約 3,873 件
https://w.atwiki.jp/shousetsu/pages/43.html
扉の隙間から、永遠を形にしたかのような、どこまでも続く青空がのぞいている。 その空は、俺にとっての、イヤ、この閉ざされた世界に生きる俺たちにとっての自由の象徴であり、あこがれでもある。 白い、豊かなひげをたくわえた、人のよさそうな老人が、中学生ぐらいのかわいらしい少女と共に扉をくぐっていく。 老人も少女もその顔には笑みを浮かべている。 老人の笑みはおそらく、新たな家族を得た喜びによるものだろう。 そして、少女の笑みは新たな家族を得た喜びと、まだ見ぬ世界への期待によるものだと想像できる。 「なあ、知ってるか?」 感傷に浸っていると、隣から声をかけらけた。 こういうときに邪魔をされることほど腹立たしいことはないのではないか。と俺は感じる。 「なにをだよ?」 隣に立つ少年、柚木(ユズキ)をみながら俺は応える。 柚木の大きな瞳と、ツンツンととがった茶色い髪はハリネズミを連想させた。 「イヤ、あのじいさんよく来るだろ? なんでだと思う?」 じいさん、さっきの老人か、確かによくみかけるな。 「さあ?親に捨てられた哀れな俺たちを拾ってくれる心優しき人だからじゃないか?」 皮肉めいた笑いを浮かべながら俺はそう言う。 「バッカ、そんないいやついるわけないだろ。 うわさだとよ、あのじいさん女の子ばっかひきとるだろ? なんでもその子たちを強姦してるらしいぜ、強姦。」 怖い、怖いと柚木は笑いながら言う。 言われてみればそうかもしれない、あの老人は女の子ばかりひきとっていっている気がする。 そういう風にみると、あの笑顔はまったく別のものに見えてくるな。 「それが本当なら、とんだ変態だなあのじいさん。」 だけど、たとえ強姦されるのだとしても、俺はあの少女がうらやましく思えた。 この閉ざされた世界から外に出られるのなら、俺はどんなことでもするだろう。 外に出て、あの青空の下を自由に歩き回ること。それが俺の夢だった。 そして、その夢は明日叶うんだ・・・ 俺は約16年間、つまり生まれたころからずっとこの施設にいる。 文字通りずっとだ。俺はこの施設に入ってから1度も外に出たことがない。イヤ、正確には出ることができないでいる。 この施設から俺らが、クーリング・オフされた子どもが出ていく方法は原則として2つある。 1つ目は、親切な誰かに引き取られていくことだ。俺らの大半はそうやってここから出て行く。 引き取られた子どもは、自由と家族が手に入り、また引き取る方も新たな家族が増えるという実にステキな方法だ。 そして、2つ目は、いつまでも引き取り手がみつからず、ズルズルと16歳までなってしまった子どものための方法だ。 16歳の誕生日になったとき、貰い手が見つかっていない子どもは国から職が与えられる。 職ってのは警察やらなにやらいわゆる公務員ってやつだ。 そして、職を与えられた後、施設を追い出される。 まあ後は自分でどうにかしてください。ってことだな。さすがにそこまで面倒は見切れませんよ。ってことだな。 現実はけっこう厳しい。 だが、そういう風に外に放り出されるのをひどく嫌がっているやつもいるらしい。 まだ施設にいたいってやつがな。 実際ここはいいところだ。ちゃんと勉強もさせてくれるし、TVや漫画、ゲームだってある。だからそういうやつらの気持ちも少しはわかる。 でも、それでも俺は一刻もはやくここを出て行きたかった。 あの青空の下を歩きたかった。頬を撫でていく風をかんじたかった・・・ 「なんだよニヤニヤしやがって、気持ち悪りいな。」 声をかけられ、俺はハと思索の旅から現実に引き戻される。 隣をみると柚木が目を細めて俺のほうを見ていた。 「イヤ、わりい。 明日のことを考えるとつい、な。」 照れくささからはにかみながら俺は言う。 「ああ、そっか。 お前明日誕生日なんだもんな」 柚木は羨ましそうな、しかしどこかうれしそうな表情をうかべてそう言う。 「そう。 一足先にあの空の下を歩かせてもらうぜ」 【空の下を歩く】自分で発したその言葉に、興奮をおぼえ思わず笑みがこぼれる。 「せいぜいお前でもこなせる職に就くことを祈ってるよ。」 柚木は唇を尖らせながらそう皮肉を言ってきた。だけどその声は明るく、本当は俺が外に出て行くことを心の中では祝っているのだとわかった。 「素直に、外に出ても元気でやれよ。 とか言えないのかよお前は。」 照れくささとうれしさから俺は柚木の頭をクシャクシャと撫でる。 ついに明日なんだ。 自然と笑みがこぼれてきた。
https://w.atwiki.jp/papillon_festa/pages/19.html
15 00になった所で 平野さんが別の仕事があるということで途中退場 (マネージャかスタッフが舞台袖まで呼びに来たとの目撃証言あり) 観客から「え~」と残念がる声が。 平野さんが帰りたくなくなっちゃう旨発言。 真殿さん「じゃあこのまま居ろよ(笑)」 でも仕事があるので退場、なんと16:00から次の仕事 その後エンディングにて 真殿さん「あいつホントはスケジュールがいっぱいで今日も出れないはずだったんだよ それでもみんなに会いたいからって言って、無理してスケジュール調整して来てくれたんだ あいつはホントいい奴なんだ。」 的なコメントを。(うろ覚え) ここで「南極の基地に中継が繋がっています」と言ってプロジェクターにブラボーこと江原さんが登場。 やぁ、会場の戦士諸君。ブラボー役の江原正士だ。 スクリーンで登場したのは、その方がカッコイイからだ。 スタッフ、キャストそれぞれの努力し戦ったことによって良い作品になり、ファンに支持され、DVDを買って貰ってキャプテンブラボーは嬉しい」的な発言。 そしてカメラに近づいて舞台覗き込むようにして、出演者を激励。 立ち位置と逆の方を指して喋る江原さんに真殿さんが「江原さん、こっちです。」と突っ込み。 「戦士カズキ!戦士斗貴子が暴走しないように見張っててくれたまえ」 で会場爆笑 柚木さん「何で戦士長までそんな事言うの!アフレコでは隣で仲良かったのに。」 真殿さん「それはお前が思ってるだけ。俺も思ってないもん。(笑)」 柚木さん「なんでだよー」 真殿さん「嘘だよ。(笑)」 柚木さん「なんで私にばっかりそう言う事言うの~」とすねる 真殿さん「お前の事好きだからにきまってるじゃん」と茶化すように 柚木さん一瞬止まり、 柚木さん「私も、…好きだよ」素直になれない女子高生のように返す 真殿さんも一瞬止まり 真殿さん「…ポッ」とおどける(ぶち撒けトークの時と2回あり?上のはパピマスク試着の話題の時かも) 三馬鹿役の風間さん,園部さん,近藤さんが 風間さん「エロスは好きかー!!?」観客「おー!!!」 近藤さん「メガネは好きかー!!?」観客「おー!!!」 園部さん「スク水は好きかー!!?」観客「おー!!!」 パピヨンマスクとおそろいのホムンクルスTシャツで『パミィ』と登場 挨拶終わったところで福山さんに「帰っていいよ」と言われて「それじゃぁ」とそのまま舞台袖へ引っ込む。 真殿さん「帰るなよ(笑)帰っていいとか言うからだろ。」 風間さん「いや~、ついに来てしまいましたよ、お客さんいっぱいいるの?」 と舞台の前の方に、ライトの光で客席がよく見えなかったようです「うわぁ~、凄い人だ」と感想 真殿さんに「なんでいきなり汗だくなんだよ!」と突っ込まれて 園部さん「いや、ライトが暑いんですよ」と、強面の割に可愛らしいコメント 「どうしたの?緊張してる」との問いに 近藤さん「は、はい、すごく緊張して足震えてます」と、この時点から声が震え気味 三馬鹿もステージ前にパピヨンマスクを並べる これで6つのパピヨンマスクがずらっと… 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/1631.html
ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ ソングアルバム ぷるそんぱ! pururun song perfect collection imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ ソングアルバム ぷるそんぱ!(Amazon) 発売元・販売元 コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社 発売日 2008.03.19 価格 2300円(税抜き) 内容 ぷるるんっ!しずくちゃん 歌:Sister MAYO with D.D.S ラブリー!うるおいちゃん 歌:うるおいちゃん(柚木涼香) みるみるちゃんの子守唄 歌:増山朱里乃 しずくの森のクリスマス 歌:うちやえゆか/しずくの森の仲間たち しずくの森に雪がふる 歌:Sister MAYO しずくちゃんマーチ! 歌:しずくちゃん(伊東みやこ)/しずくの森合唱団 しずくの森のひなまつり 歌:うちやえゆかとしずくの森合唱団 しずくの森学園 校歌 歌:森の木児童合唱団 旅人生ポンシュでやんす 歌:ポンシュさん(小野田浩二) 七夕小夜曲 歌:うちやえゆか しずくちゃん音頭 歌:ポンシュさん(小野田浩二) アメフリダンス 歌:ローレンス.C.ダニエルズJr ウルオイ ヘビィ〜ラブ 歌:うるおいちゃん(柚木涼香) ザ・モイスチャー 歌:うるおいちゃん(柚木涼香) ロゼ色シルヴプレ 歌:ロゼちゃん(斎藤桃子) しずくの森からこんにちは 歌:Sister MAYO with D.D.S 備考
https://w.atwiki.jp/eternal-dreamer/pages/2310.html
ガチャ KC0334紫苑路 弥生【6限目】 KC0335宮小路 真希【6限目】 KC0336月見沢 玲香【6限目】 KC0337天草 星華【6限目】 KC0338桜井 七瀬【6限目】 KC0339桃谷 翠【6限目】 KC0340山本 光希 KC0341信楽 琴美 KC0342女子学生【6限目】 KC0343冬野 怜【6限目】 KC0344竹内 沙也佳【6限目】 KC0345天道 真歩【6限目】 VS KC0346桃園 ひばり【6限目】 KC0347俵 真悠子【6限目】 KC0348新垣 一紗【6限目】 KC0349久慈 天音【6限目】 KC0350柳本 ひなの【6限目】 KC0351孫 美陽【6限目】 KC0352神名 柚木【6限目】 KC0353涼風 美春【6限目】 エボ KC0354世界樹の女帝 弥生 KC0355手刀一閃 真希 KC0356煌めく羅刹の軌跡 玲香 KC0357星明かりの天使 星華 KC0358みんなのサポーター 七瀬 KC0359グラヴィティスト 翠 KC0360太陽の舞姫 光希 KC0361超速遠投の琴美 KC0362ほんとはスゴいよ 女子学生 KC0363全てを凍てつかせる 怜 KC0364正義を貫く拳 沙也佳 KC0365情報収集者 真歩 KC0366調和を司る奏者 ひばり KC0367大海原の真悠子 KC0368マーブルリボン 一紗 KC0369破壊の福音 天音 KC0370抑制のウインク ひなの KC0371龍脈気功 美陽 KC0372高精度予測 柚木 KC0373新たな可能性 美春 イベント KC0374サクジョ! ゆく年2010 KC0375サクジョ! くる年2011 KC0384ビターチョコ 柚木【 11】 サポート KS0118チョコのかけら【サクジョ!】 KS0119チョコのかたまり【サクジョ!】
https://w.atwiki.jp/vipyakyu/pages/310.html
update 2/8 最終更新(以降このページは更新しません 下記アンケートの結果、4の「両方試合やろうぜ!」案を採用します。 球場予約も完了しました。 ■日程(最終決定 3月21日 上柚木公園野球場 9 30~16 00 3月31日 八王子市民球場 9 30~16 00 これ以降の情報は第3回関東紅白戦のページで発表していきます。 詳細などはそちらでご確認ください。 避難所関東スレにも書いてありますが、 3月下旬に八王子近辺で大きい球場の予約が取れそうです。 関東合宿/北関東合宿と被らない日で考えた結果、 3月21日(金)、3月31日(月)が開催日候補となります。 平日ですが春休みなので、比較的人数は見込めるかと思われます。 そこで、本予約するかキャンセルするかをなるべく早く決めたいので、 参加が見込めるという方は下記アンケートにご協力お願いします。 第2回関東紅白戦が中止になったため、紅白戦の代替試合にあてるかどうかも検討中です。 時間に関しては6時間30分とかなりの長時間の使用が可能です。 そのため、チーム数を増やしての参加人数枠拡大も視野に入れています。 【開催候補地】 上柚木公園野球場 http //www.ball-boy.net/tokyotoka2/1501.html 両翼98m 中堅122m 内野土、外野天然芝 京王南大沢駅から徒歩20分 バスだと「陸上競技場前」下車でバス5分、徒歩3分 料金は150円 ■この球場のメリット とにかく広くてきれい(プロ野球の2軍戦が開催されることがあります 八王子市民球場と同じ値段で借りれるものの設備は圧倒的にこちらの方がよい 電子スコアボードに実況解説、放送音響完備 登場曲として任意の音楽を流すことも可能 ■この球場のデメリット 周辺にめぼしい店がない(コンビニとかもないので昼飯は持参する必要あり 八王子市民球場 http //www.ball-boy.net/tokyotoka2/1507.html 両翼92m 中堅122m 内野土、外野天然芝 京王山田駅から徒歩5分、JR西八王子駅から徒歩15分 ■この球場のメリット 放送音響設備、スコアボードが時間単位ではなく一括料金でレンタルできる 周辺にコンビニ、ファミレス、スーパーなど様々な店がある ■この球場のデメリット 設備的には特に問題はないものの古い球場なので少し汚さが目立つかも 開催地としてはほとんどの人が遠いと思う(上柚木だと和泉多摩川から30分あれば行ける スコアボードが手書き式な上に小さいので、使用しても視力が良くないと見えない 住宅街の真ん中にあるので登場曲などは無理そう 【その他詳細】 日にち 2008年3月21日(金)or3月31日(土) 使用可能時間 6時間30分(9 30~16 00) 参加費 グラウンド代 500~1200円(参加人数により変動します) ■アンケート アンケートは終了しました。 7つの候補から番号を選択してを記入してください。 提案などある方は番号の後に一言コメントをお願いします。 ※2月4日 午後7時31分更新 都内登録団体の公式予約が3月31日に入ったため、 3月31日の上柚木公園野球場の使用は不可能になりました。 そのため、選択肢2番は消滅となります。申し訳ありません。 よって、3月31日は八王子市民球場での試合開催となります。 1.3月21日 上柚木公園野球場で試合 3.3月31日 八王子市民球場で試合 4.21日も31日も両方試合やろうぜ!(21日 上柚木公園 31日 八王子市民球場 5.合宿前、合宿後すぐだし試合やらなくていいよ 6.試合じゃなくて練習会しようぜ! 7.その他 1かな、上柚木公園野球場の方が明らかによさそうだね -- 名無しさん (2008-02-03 11 08 17) 1 参加は出来ると思います -- tmrt (2008-02-03 11 47 27) 1でお願いします -- 元外務大臣麻生 (2008-02-03 12 17 29) 少なくとも21日は無理。21日の方向になりそうなので辞退ね -- 長門 (2008-02-03 12 23 45) 1。上柚木の良さを知ってる身として。 -- 落ちスト (2008-02-03 12 25 45) あえて4で。合宿前合宿後両方やれば合宿の成果が分かるような気がする -- 名無しさん (2008-02-03 12 32 46) 2 とりあえず上柚木公園野球場でやってみたい -- どもにく (2008-02-03 12 39 37) 実は22・23で東京へ遊びに行く予定があるんだが、どうすればいいと思う? -- 若造 (2008-02-03 12 42 51) 1日早く来て試合参加しちゃえばいいんじゃね?21日に決まればの話だが -- 名無しさん (2008-02-03 12 50 15) 1 設備良さそうだから というか良いのでは -- 漣コージ (2008-02-03 13 03 43) 4。八王子市民球場の不人気に泣いた うちから徒歩10分なのにw -- ちまき (2008-02-03 13 18 38) 4。でももう俺は31日には神奈川かとw -- 親古田 (2008-02-03 13 25 54) 1か4だなwwww -- YuTori (2008-02-03 16 37 00) 4だね!31日とか、ホントは仕事開始前日なんだけどねw -- リストカッター (2008-02-03 17 42 19) 4 -- マックス113キロ (2008-02-03 20 32 49) 4。3月は予定が分からんからどっちも開催してくれればどっちかには行けるはず -- 偽ジャイロボーラー (2008-02-03 22 25 49) 1. 31日はシステムトラブルが起きそうな日なので休めないッス>< -- 長老 (2008-02-04 00 01 35) 4でよろし<。 -- さって (2008-02-04 00 02 47) 21に決まるようなら、ホントに凸してみようかね。 -- 若造 (2008-02-04 00 49 26) 1がいいなぁ、31日は翌日から大学だから流石にwwww -- Ichiba (2008-02-04 01 05 27) 4だな -- 空 (2008-02-04 14 08 39) 4。 僕は31日しか行けないけど -- あんぱん (2008-02-04 18 49 16) 4、かな。 -- 神奈川 (2008-02-04 20 08 26) 選択肢2番消滅らしいので4 -- どもにく (2008-02-04 20 15 03) 4で。 -- 万年スコア (2008-02-04 21 16 17) 4!4! -- みなみ (2008-02-05 02 16 06) 1! 4月1日は何かあった気がするぞ… -- ロン毛キャッチャー (2008-02-07 18 48 17) アンケートオワタ? 京王南大沢がどこかわかんなかったんで3 ロン毛 きっとそれは嘘だ -- らぐ (2008-02-08 04 18 08) 京王南大沢は多摩センター駅の隣なので、和泉多摩川からおよそ35分かな 千葉からなら新宿から京王に乗れば和泉多摩川より20分多くかかる程度だね -- ちまき (2008-02-08 09 15 38) ちまき ?クス、つまり和泉多摩川より金がかかるということですね^^ -- らぐ (2008-02-08 16 22 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/keio-rikudo/pages/21.html
順位 競技者名 所属 記録 年月日 大会名 競技場 1 堀 仁亮 文4 2'32"70 15.10.12 早大同記録挑戦会 上柚木 2 前田 真人 商2 2'35"0 10.10.4 早大同記録挑戦会 野津田 3 藤野 義久 経3 2'38"00 21.11.15 早大同記録挑戦会 夢の島 4 伊藤 洋 M1 2'38"6 10.10.4 早大同記録挑戦会 野津田 5 松本 翔 政2 2'39"30 18.10.9 早大同記録挑戦会 上柚木 6 見上 慧 理2 2'39"58 17.10.9 早大同記録挑戦会 上柚木 7 伊藤 雄一 理2 2'39"6 9.10.10 早大同記録挑戦会 代々木 8 山本 郁平 商1 2'39"95 23.11.12 早大同記録挑戦会 舎人公園 9 宮原 武也 法3 2'40"2 8.10.10 早大同記録挑戦会 代々木 10 牟田口 俊彦 商4 2'40"9 7.10.10 早大同記録挑戦会 代々木 【平成記録男子】 60m / 100m / 150m / 200m / 300m / 400m / 800m / 1000m / 1500m / 2000m / 3000m / 5000m / 10000m 110mH / 400mH / 3000mSC / 4×100mR / 4×200mR / 4×400mR / 4×800mR / 4×1500mR / スウェーデンR 走幅跳 / 三段跳 / 走高跳 / 棒高跳 / 砲丸投 / 円盤投 / 槍投 / ハンマー投 / 十種競技 / スプリントトライアスロン / ショートスプリントデュアスロン / ロングスプリントデュアスロン / ミドルディスタンスデュアスロン / ベーシック三種競技 10km / 10マイル / 20km / ハーフマラソン / 27km / 30km / マラソン / 50km / 100km
https://w.atwiki.jp/corda2/pages/2.html
メニュー トップページ よくある質問 fでの新要素:キャラ攻略 fでの新要素:想い出 fでの新要素:その他? 用語辞典(f版) 攻略関連 行事予定表 イベントの起こし方 攻略のコツ色々 対立について コンサート 演奏曲 楽曲種別 ショップ 豆知識 用語辞典 キャラ別 月森蓮 土浦梁太郎 志水桂一 火原和樹 柚木梓馬 加地葵 冬海笙子 金澤紘人 王崎信武 天羽菜美 吉羅暁彦 衛藤桐也【f追加】 想い出 アルバム イベント スペシャル 音楽 2ff アルバム イベント メイン 月森? 土浦? 志水? 火原? 柚木? 加地? 冬海? 金澤? 王崎? 天羽? 吉羅 衛藤?【f追加】 不動?【2ff追加】 スペシャル 音楽 配信イベント? 他 小ネタ BGM メール 昼休み会話 発売前情報 メモ1 メモ2 過去ログ total - /day - @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/114.html
殺人仮装行列 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)紙片《かみきれ》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)殊|鏡玉《レンズ》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (例)※[#感嘆符疑問符、1-8-78] ------------------------------------------------------- [#3字下げ][#中見出し]おや何だろう、こんな所に赤い紙片《かみきれ》が![#中見出し終わり] だっ[#「だっ」に傍点]と床を蹴る音がして、闇の中でがっし[#「がっし」に傍点]と二つの人影が組み合った。 「あっ!」 「畜生!」 呻《うめ》きとも叫びともつかぬ声。がらがら[#「がらがら」に傍点]ッと椅子《いす》や卓子《テーブル》が押倒《おしたお》れる。羽目板の裂ける音。凄《すさま》じく相撃《あいう》つ鉄拳。だっ[#「だっ」に傍点]! ずしん[#「ずしん」に傍点]! と組合《くみあ》ったまま倒れると、 「――どうだ」ぐいぐい絞上《しめあ》げる。 「く、苦しい」 「動くな、逃げようったって駄目だぞ」 思いきり絞上《しめあ》げて置いて、相手が起《た》つ力も無くなったのを見届けると、柚木三吉《ゆずきさんきち》は素早く扉口《とぐち》へ行って電灯のスイッチを捻《ひね》った。 ここは世田ヶ谷にある帝国光学研究所の事務室である。――この研究所では専ら電光線を基とした砕破光線(一種の殺人光線)と、特殊|鏡玉《レンズ》の研究を進めている。前者はいま世界の科学界が競争でその完成を急いでいるものだし、特殊|鏡玉《レンズ》の方は全くこの研究所の主任小林宗忠|博士《はかせ》の新しい研究題目で、その詳細は厳秘にされているが、濃霧や塵埃《じんあい》の層を透《とお》して、判《はっ》きりと遠景を写す性能をもつすばらしいものだった。両者とも軍事的に重要な研究なので、所内の警戒は厳重に守られていたが、――不思議なことに数週間以来、どこからとも無く研究状況が外国の情報機関へ洩れる。而《しか》も相当秘密を要する事まで筒抜けの有様《ありさま》なので、小林博士はじめ、心ある所員は全く途方に暮れている状態だった。 柚木三吉は鏡玉《レンズ》研究部の助手だったが、この不可解な事件にすっかり憤慨し、博士に申出《もうしで》たうえこの四五日は夜を徹して警戒に当っていた。 すると――今夜、この鏡玉《レンズ》研究室の中へ、深夜一時というのに忍び込んで来た者がある。 得たりと跳掛《とびかか》って捻倒《ねじたお》し――何者だろう? と敵意に燃えながら、振返《ふりかえ》ってスイッチをひねると、ぱっと点いた電灯の光に、倒れた卓子《テーブル》や砕けた椅子の散乱する室内が照し出された。そして部屋の隅の電気研磨機の傍に、仰むけに倒れている背広服の青年の姿も……と、見るより柚木三吉は仰天して、 「あっ、君は島田君※[#感嘆符疑問符、1-8-78]」 叫びながら走り寄った。――てっきり曲者《くせもの》と思ったのに相手は島田吾朗という同じ研究部の同僚である。 「勘弁して呉《く》れ給え君、とんだ間違いなんだ。僕はまさか君だとは知らなかった」 「ああ痛、――ひどいぜ」 柚木に援《たす》け起されながら島田吾朗は苦しそうに呻《うめ》いた。 「失敬失敬、僕は研究所の秘密を外部へ洩らす奴がいるから、其奴《そいつ》を捉える積《つも》りでこの四五日毎晩徹夜で張込《はりこ》んでいたんだ。そこへ君が来たもんだからつい」 「僕ぁ急に必要なんで、自分のノートを取りにきたんだ。真暗闇《まっくらやみ》の中だもんで、僕の方こそ君を曲者と思ったよ」 「済まなかった、まだ痛むかい?」 「君の強力《ごうりき》には驚いた、僕も相当腕に自信のある方なんだが――首を絞められた時には死ぬかと思ったよ」 苦笑しながら、首を撫でなで吾朗は帽子を拾って立上《たちあが》った。柚木は側から、上衣《うわぎ》の塵を払ったり曲ったネクタイを直したりしてやりながら、 「なんとも申訳ない、家まで送って行こうか」 「いやそれ程の事はないよ、構わず君はここの警戒を続けてくれ給え、――是《これ》からは僕も手伝うとしよう」 「なに僕一人で沢山《たくさん》さ、人が多いと却《かえ》って曲者が用心するだろう。こんな失敗をした以上は、是非とも僕の手で捉えてみせるんだ。まあ君は黙って見ていてくれたまえ」 「相変らず君は勇ましいな」 吾朗は笑いながら――倒れる時に痛めたらしい、右足を少し引摺《ひきず》るようにして、研究室から出て行った。 島田吾朗を送出《おくりだ》して、元の室《へや》へ戻ってきた柚木三吉は、倒れている卓子《テーブル》や椅子を直しにかかったが、ふと部屋の片隅……丁度《ちょうど》、電気研磨機の側のところに、赤い一枚の紙片《かみきれ》か落ちているのをみつけた。 「さっきは無かった筈《はず》だがな、島田が落して行ったのかしらん」 呟《つぶや》きながら拾い上げてみた。――それは大型の名刺くらいの、試験紙のような紙質のもので、別に何も書いてはなかった。 「そう云えば、彼奴《あいつ》、――折角《せっかく》こんな時刻にやって来たのに、肝心のノートも忘れて行ったぞ。よほど慌てていたんだな」 柚木は低く呟《つぶや》いた。 [#3字下げ]何を意味するか? ありありと現われた白い文字[#「何を意味するか? ありありと現われた白い文字」は中見出し] 翌《あく》る朝、小林博士が研究室へ入って行くと、片隅の卓子《テーブル》で柚木三吉が仮睡《うたたね》しているのをみつけた。 「ゆうべも徹夜で警戒していたな」 直《す》ぐそう思って、 「おい、柚木君、柚木君」 側へ行って起そうとすると、机の上に洗い盤と薬品が五六種あり、その前に濡れた赤い紙片《かみきれ》が置いてある、――何心なく見ると、その紙の表にはぼんやりと白く文字が浮出《うきで》ていた。 「なんだ、隠し文字の研究か」 苦笑しながら取上《とりあ》げようとした時、ふと眼を覚ました柚木三吉が、 「あ、それは※[#感嘆符二つ、1-8-75]」と叫びながら奪取《うばいと》った。 「どうしたんだい?」 「い、いえ、なんでもありません」 ひどく慌てている様子だ。――博士は不審に思って、 「変じゃないか、今のは隠し文字だろう。なぜ僕に見せられないんだ」 「でも、つまらない物ですから」 「柚木君!」 博士は儼《げん》として云った。 「僕は君を信じているからこそ、研究所の警戒を任せているんだ。まさか君は僕の信頼を裏切るような事はないだろうな」 「済みません」 柚木三吉は思切《おもいき》ったように、 「素直に申上げなかったのは悪うございました。然《しか》しまだ何も判《はっ》きり分っていないのに、友達に厭《いや》な疑いをかけたくなかったのです」 「友奎に疑いをかける? それは一体、どんな事なんだ、友達とは誰だね」 「実は斯《こ》うなんです」 柚木三吉は昨夜《ゆうべ》の出来事を手短かに語って、 「僕は島田の人格を知っています、先生だって彼がそんな非国民でない事は御存じでしょう。然し――折角あんな深夜に、態々《わざわざ》取りにきたノートを持たずに行った事が、なんだか変に思われましたし、落して行ったこの紙も曰《いわく》がありそうだったので、つい暇潰しに試験してみたんです」 「――島田がね、ふうん」 博士は心外そうに呻いた。 「それで、その紙にはどんな文句が出たのか」 「別に怪《あやし》いことじゃないんです」 「見せたまえ」 博士は柚木から試験紙を取った。――現われている白い文字は薄かったが、それでも左のような文句を読むことが出来た。 [#ここから2字下げ] つまらぬ真似は止《よ》した方が宜《い》い、そうでないと君は死を招くぜ。S。 [#ここで字下げ終わり] 「脅迫状じゃないか」 「そのようです」 「Sというのは、島田の……」 博士が云いかけた時、扉が開いて、 「お早うございます」 と島田吾朗が入って来た。博士は振返って何気ない口調で、 「ああ君、明後日《あさって》の観桜会《かんおうかい》に君は幹事に選ばれたからね、いま向うで幹事が集るそうだから行って打合《うちあわ》せをして来たまえ」 「そうですか、幹事とは辛いな」 島田吾朗はちらと柚木を見て、 「ゆうべは失敬」と云うと、そのまま室を出て行った。 「先生――」 柚木三吉は声をひそめて、 「この事は当分のあいだ黙っていて下さいませんか。この隠し文字にしたって、別に僕に寄越《よこ》したとも定《きま》っていないし、島田君が例の犯人かどうかは分りませんから」 「承知した、しかし油断はできない」 博士は太息《といき》をついて、 「僕の超性能|鏡玉《レンズ》もほぼ完成した時だし、この研究室には重大な物が沢山ある。君もどうか注意をつづけてくれたまえ」 「研究室の安全は僕が保証します。先生も島田には御注意下さい」 「うん」 博士は頷いて自分の卓子《テーブル》へ戻った。 自分の落した紙片《かみきれ》から、博士と柚木のあいだにこんな問題が語られているとは、島田吾朗は知るや知らずや、その日は別に阿のこともなく過ぎて行った。 それから二日目、四月十五日は研究所の春季園遊会であった。――是は秋十月の観楓会《かんふうかい》と共に、一年二回の大掛りな宴会であって、所員や職工たち三百五十名の男女が、上下の差別を抜きにして騒げる待望の日だった。殊《こと》に今年は戦捷《せんしょう》の春というので、多摩川畔の桜の名所「京楽閣」を借切《かりき》って盛大に行われることになった。 [#3字下げ]いいか、おかめの面をかぶった奴を殺すんだぞ[#「いいか、おかめの面をかぶった奴を殺すんだぞ」は中見出し] その日の賑《にぎわ》いはすばらしかった。 多摩河原五万坪を敷地にした「京楽閣」は、東京の宝塚と云われるくらい、二千本の桜に取囲まれてあらゆる遊楽の設備を持っている。それを借切っての園遊会だ。桜は丁度いまが盛り、朝からすっきりと晴れた空には白い綿雲が浮き、微風流れる堤には、萌えはじめた若草の芽が活々《いきいき》と伸びている。 人々は模擬店の立喰いに、堤の摘草に、種々様々の遊戯器具に、時の経つのも忘れて遊び呆けていた。――そのうちに日が傾きはじめると、夜桜の下で行われる大仮装行列のために、幹事たちは大童《おおわらわ》になって支度に取掛ったが、なにしろ志願者百五十名というので、その準備だけでも大変なものだった。 やがて日はとっぷりと暮れた。 満開の桜に取囲まれた広場には、電飾と篝火《かがりび》が煌々《こうこう》と輝き、人々はそれを囲んで是から始まる仮装行列を待兼《まちか》ねている。――そのうちに幾人かの幹事が鈴《ベル》を鳴らしながら、 「行列に御参加の方は御順に支度所へおいで下さい。御順に願います」 と呼んで歩いた。 支度所は暗くしてあって、一人ずつ別に入り、そこで用意の仮装をして出るのである。是はどの仮装が誰だか分らなくするためで、最後に見物の者が一人ずつ投票で当《あて》っこをし、高点者に商品を出す事になっているのだ。 百五十人の支度が凡《およ》そ一時間あまり掛った。東の宵空にかかっていた月が、ようやく中天にあがって、夜桜としては申分のない情景が展開する。――そこへ、すっかり支度の出来た仮装行列の人々が、列をつくって現われた。 「わぁーっ」 「出た出た、凄いぞう」 見物の群はどっと歓声をあげ、盛んな拍手でこの行列を迎えた。 実に様々な姿である。先頭にいるのは猿田彦、次はピイタアパンらしい、熊襲《くまそ》もいるし、リア王もいるし、おかめ[#「おかめ」に傍点]やひょっとこ[#「ひょっとこ」に傍点]、赤鬼に外道《げどう》の面。――みんな鬘《かつら》とお面に妙な衣装をつけて、まるで百鬼夜行という有様である。それが孰《いず》れも、正体を隠すために、おどけた身振りをしたり奇声をあげながら、変な恰好で踊ったりするので、滑稽というよりは却って、一種の無気味な気持を感じさえするのだった。 この行列は、広場を三周すると、三々五々に散り、見物の群のあいだを歩き廻る。この時人々は仮装を見破るため笑いどよめきながら彼是《あれこれ》と品評《しなさだ》めをする。その騒ぎは全く耳を聾するばかりだった。 広場がこんな騒ぎで湧立《わきた》っているとき、――仮装の支度部屋では奇妙な事が行われていた。そこはもう電灯がすっかり消えていて、鼻を摘《つま》まれても分らぬ闇だったが、西側にある扉《ドア》がすっと開いて、誰かが入って来たと思うと、 「……此方《こっち》だ、此処《ここ》だよ」 という低い声が一隅から聞えた。 「早くしろ」 「…………」 入って来た人影が近寄ると、隅からぬっと立上った男がひどく苛々《いらいら》した調子で、 「彼奴《あいつ》は、どうやら己《おれ》の仕事を見破ったらしい。思切って片付けよう」 「――殺《ば》らすんですか」 「その方が手ッ取り早い」 「あとはどうしますかい?」 「己《おれ》の方は手筈通りやる。仮装しているから、旨くやれば君にも疑《うたがい》はかかるまい。ぬかり[#「ぬかり」に傍点]はないだろうがどじ[#「どじ」に傍点]を踏むな」 「合点です――で奴の仮装は?」 「おかめ[#「おかめ」に傍点]だ」 「おかめ[#「おかめ」に傍点]違《ちがい》ありませんね」 「大丈夫間違いなしだ。己《おれ》は直ぐ神戸へ飛ぶから、あとを旨くやって追っかけて来い。急ぐと失敗するぞ」 「引受けました。――おかめ[#「おかめ」に傍点]ですね※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 そう念をおして、後からきた方の人物は、再び闇の中を外へ出て行った。 闇中の密談「おかめ[#「おかめ」に傍点]」の仮装をした者を刺殺しろというおそるべき密令を発したのは何者か、何のためにそんな兇行を敢《あえ》てしようとするのか、また暗殺されようとしているのは果して誰であろう? ――このすばらしい桜月夜の歓楽の裏に、こんな奸悪な事が企まれていると誰が知っていよう。ただ……一つだけ分ったのは、暗殺者がここを出て行く時、廊下の電灯に照されて、「外道の面」を被っているのが判《はっ》きりと見えたことである。 この憎むべき陰謀をよそ[#「よそ」に傍点]に、広場の騒ぎはいま絶頂であった。――見物の男女は、正体を見顕《みあら》わしたと思う仮装者を、次々と審判員の机の前へ引張って行っては、 「仕上げの川村さんです」 とか、或《あるい》はまた、 「事務所の杉山さんです」 と云う風に当ててゆく。当った者は点数と名を伝票へ書いて貰って、また次の者を捜しに行くのである――旨く見破って歓声をあげる者、失敗して喚く者、逃げる仮装者を追いかける者、子供のように笑い囃《はや》して駈け廻る人達で、広場は波のように揉返《もみかえ》していた。 そして、事件が突発した。 [#3字下げ]人殺し、人殺しッ! 誰か早く来て下さいッ[#「人殺し、人殺しッ! 誰か早く来て下さいッ」は中見出し] 広場を囲む桜の丘が、半円形をなして多摩川の岸の方へ低くなり、そこから河原へなだらかに下りている。 「――誰か来てエッ」 と云う女の叫びは、その低くなった丘の蔭から聞えてきた。しかし広場の騒ぎに消されて、その声を聞きつける者は誰もなかった。 「人殺しです、誰か殺されています。早くきて下さーイ」 狂気のように叫びながら、丘の蔭から走出《はしりで》てきたのは、事務所の若いタイピストだった。紙のように蒼白《あおざ》めた顔で両手を振絞るようにしながら叫び続ける――遉《さすが》に夢中で騒いでいた人々も、ようやくこの悲鳴を聞きつけたとみえて叩きのめされたように、一時にぴたりと鳴《なり》を鎮めた。 「彼処《あすこ》の、丘の蔭に人が殺されています。おかめ[#「おかめ」に傍点]の仮装をした人が、血だらけになって斃《たお》れています。早く行って……」 息を呑んで人々か立竦《たちすく》んだ。森閑《しんかん》とした静寂《しじま》を劈《つんざ》くように、若いタイピストの声は鋭く悲しく、響き渡った。――歓楽の場面は一瞬にして恐るべき悲劇と変った。 「大変だ、人殺しがあった」 「行って見ろ」 「いや、先に医者を呼べ」 「警察へ知らせろ」 わっと、蜂の巣を突ついたように人々が走りだす。――主任の小林博士はその行手《ゆくて》を遮って、大声に制し止めた。 「静かに、静かに、来ちゃいかん。みんな此処《ここ》から動かないで――佐野君、君はこの連中を押えていてくれ給え。僕が行って見てくるから」 「先生、僕もお供します」 そう云って、仮装を脱ぎながら近寄って来たのは柚木三吉だった。 「宜《よ》し、来給え」 博士は頷いて走りだした。――丘の蔭へ行って見ると、なるほどおかめ[#「おかめ」に傍点]の仮装をした男が仰向《あおむけ》さまに倒れていた。白い衣装に緋の長袴を穿いているが、胸のところはまるで朱をぶちまけたように血みどろである。 「むう、無慙《むざん》な事を……」 「先生!」 三吉は顔色を変えて振返った。 「こ、是は僕です」 「なんだって※[#感嘆符疑問符、1-8-78]」 意外な言葉に驚いて博士は振返った。柚木三吉はもどかしそうに、 「いや、そう云っては違う、つまり兇漢は僕だと思って殺したんです。――何故《なぜ》かと云うと、おかめ[#「おかめ」に傍点]の仮装は僕のものでした。それがどういう間違いか、僕にはこの通り西洋騎士の仮装が廻って来たんです。恐らく犯人は、予定通り僕がおかめ[#「おかめ」に傍点]になっていると思ってやったのでしょう」 「――では誰だ、犯人は?」 「僕に睨まれた男です」 「島……」 と、博士が云いかけた時、柚木三吉はあっ[#「あっ」に傍点]と叫んで跳上った。 「先生、研究室の鍵を下さい」 「どうしたんだ?」 「犯人はいま僕が生きている事を見ました。それに、恐らくこの混雑を利用して、研究室から重要品を盗出《ぬすみだ》す計略に相違ありません」 「そうか!」 「警官が来ると出られなくなります。僕は直ぐ研究室へ馳《か》けつけましょう」 「一人で宜いか?」 「当って砕けろです、任せて下さい」 力強く叫ぶと、三吉は博士から研究室の鍵を受取《うけと》って、脱兎の如く場外へ走り去った。 京楽閣を出ると、天の与えか一台のタクシイが待っていた。三吉はいきなりそれへ乗込《のりこ》んで、 「世田ヶ谷の帝国光学研究所へ」 と命じた。 「急いで呉れ、重大事件だ」 「承知しました」 車は月光を受けて青白く浮いて見える青梅《おうめ》街道を、凄じい速力で走りだした。――この分なら二十分あれば大丈夫行けるだろう、そう思いながらも、柚木三吉の額には、押冠《おしかぶ》さるような焦慮でじっとり[#「じっとり」に傍点]と冷汗が滲み出た。 「早く、早く、交通違反の責任は僕が引受ける。全速力でやって呉れ」 「是でいっぱいです」 と運転手が答えた時、エンジンに妙な音がしたと思うと車の速力がぐっと落ちて来た。柚木は慌てて身を乗出し、 「どうしたんだ」 「なんだか少し調子が――あ! こいつァいけねえ、ガソリンが切れちゃった」 「なんだって?」 「済みません、ガソリンが無くなっちまったんです。些《ちょ》っと待って下さいませんか、この少し先にスタンドがあるんです。急いで買って来ますから」 [#3字下げ]意外! 意外![#「意外! 意外!」は中見出し] 怒っても笑っても仕様がなかった。電車には遠いし、と云って他に車の通る場所でもない。仕方がないので柚木は待った。――そのあいだの苛立たしさ、一秒一秒がまるで永遠のように感じられる。 「落着《おちつ》け、落着け、此処《ここ》まで来れば少しぐらい後《おく》れたってもう大丈夫だ、急《せ》くな急くな」 態《わざ》と自分を叱りつけながら待った。 凡そ其処《そこ》で十五分も待ったであろうか、やがて車は充分にガソリンを詰め、再び東へと快走を始めた。然し運転手が道に馴れないとみえて、近くまで行きながら二三度廻り道をしたので、更《さら》にこのあいだに約十分ほど後れて研究所へ着いた。 「釣銭《つり》は要らないよ」 五円|紙幣《さつ》を投げつけるようにして車を降りると、門へ廻る間も惜しく、低い生垣を跳越して驀地《まっしぐら》に鏡玉《レンズ》研究室へ馳《は》せつけた。――まず表から窺ったが、建物は森閑《しん》と鎮《しずま》りかえって、なんの物音もしない。 「占《し》めた、まだ大丈夫!」 にっこり笑って表扉《おもてど》を開け、廊下を左へ折れて百メートルばかり行くと右手が例の研究室だ。――博士から預って来た鍵で、そっと扉《と》を開ける。中は真暗闇である。電灯を点けると覚られるから、そのまま跫音《あしおと》を忍ばせて入って行った。 暗黒と沈黙が室内を包んだ。あらゆる所員が京楽閣へ行っているので、広い所内はぽつりとも音がしない。そのうちにこの室内で、極めて微かに、 キリキリ、キリキリ、キリキリ と云う音がし始めた。木が軋《きし》るような、或《あるい》はまた金属が触合《ふれあ》うような音である。それが暫《しばら》く続いたと思うと続いて低く、カチリ、と物の落ちるような音。とたんに、どうした事かぱっと電灯が点いた。 「――あっ※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 叫んで突立上《つったちあが》った柚木三吉、振返って見ると驚くべし、いま閉めた扉《ドア》の前に、「おかめ[#「おかめ」に傍点]」の仮装をした人間が立っている。胸を血みどろにして鬘《かつら》の毛を振乱して……亡霊のように此方《こっち》を見ているのだ。 「あっ※[#感嘆符二つ、1-8-75] ち、畜生※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 柚木三吉が逆上して、ポケットへ手を突込もうとした刹那! おかめ[#「おかめ」に傍点]は、身を翻えしてだっ[#「だっに傍点]と跳掛るや、 「そら、一昨日《おととい》の返礼だ!」と猛烈な鉄拳を顎へ、 「そらッ、そらッ」 防禦《ぼうぎょ》する暇も与えず、鼻柱へ頬へ、ぴしぴしと小気味の良い音を立てて鉄拳が飛ぶ。柚木三吉は懸命に※[#「二点しんにょう+官」、第3水準1-92-56]《のが》れようとしたが、最後の一撃を顔の真正面《まとも》へ喰《くら》うと、 「あっ」と、朽木《くちき》を倒すように、椅子もろ共|※[#「てへん+堂」、第4水準2-13-41]《どう》と顛倒《てんとう》した。――おかめの仮装者は大股に扉口へ行って押開き、 「事件は解決しました。お入り下さい」 と云いながら手早く仮装を脱ぐ、――現われたのは島田吾朗青年であった。 開けられた扉《ドア》から入って来たのは、小林博士はじめ重役五名と、手錠をかけられて警官に守られた「外道の面」の男であった――島田吾朗は倒れている柚木三吉と、部屋の隅にぽっかり扉《ドア》の開いている重要品金庫を指して云った。 「超性能|鏡玉《レンズ》の秘密を盗んだ売国奴、非国民を御紹介します。然《しか》も殺人未遂罪まで犯した憎むべき奴です――警官、どうかお検《しら》べ下さい。此奴《こいつ》のポケットには鏡玉《レンズ》の秘密が入っている筈ですから」 「説明ですか、なに簡単なものです」翌《あく》る朝、快い春の陽の射込《さしこ》む研究室で、島田吾朗は博士に話していた。 「奴が自分から研究室へ張込んだのは、大金庫の文字合せを探っていたんです。ところが僕にみつかったので、隠し文字などを使って逆に僕を疑わせるようにしたのですが、薄々、僕の看視を気付いたのでしょう。今夜のような事件を断行した訳です。つまり僕を殺して、その騒ぎを利用し、先生を偽わって鍵を受取ったうえ、研究室へ戻って秘密書類を盗出し、そのまま神戸へ高飛びをする積《つもり》だったのです。是は『外道の面』の告白です。僕は今夜こそ怪しいと思ったものですから、覚られぬように奴を見張っていました。するとあの『外道の面』が支度部屋で、奴と密談して出て来たので、ひっ捉えて事情をすっかり吐かせたのです。それで死んだ真似をして奴を安心させたうえ、逆手を行ったという訳でした。京楽閣の前へ置いた車は僕の指図で、ガソリンを買わせたり、わざと廻り道をしたりして時間を遅らせるように命じ、そのあいだに先生たちを御案内して、先に此方《こっち》が張込んでいたのは、もう先生が御承知でしょう。……失礼ですが先生は柚木を信じていらしったので、現場を御覧に入れなければお分りにならんと思ったものですから、こんな子供|騙《だま》しのような事をして済みませんでした」 「有難う」 博士は言葉少なに云って吾朗の手を握った。 底本:「山本周五郎探偵小説全集 第三巻 怪奇探偵小説」作品社 2007(平成19)年12月15日第1刷発行 底本の親本:「少年少女譚海」 1938(昭和13)年4月 初出:「少年少女譚海」 1938(昭和13)年4月 ※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
https://w.atwiki.jp/kansai_syogi/pages/514.html
令和〇年度学生最強戦 日時 :〇/〇(曜日)9:00~18:00 場所 : 持ち時間:〇分、切れたら秒読み〇秒 関西圏の大学院・大学・高等学校・高等専門学校に在籍する者が参加できる個人戦。 目安として、A級は三段以上、B級は二段以下のクラスとする。 方式:スイス式トーナメント ・原則として、同校対決を避けたうえで同じ勝ち数の者をランダムに組み合わせる。ただし、4回戦終了時点で全勝者が同校2名以上を含んで3名以上いる場合は、完全にランダムで組み合わせる。 ・勝ち数、ソルコフの順で順位が決まる。ただし、全勝者が複数出た場合はソルコフの値に関わらず同率優勝とする。 以下、適宜編集のこと A級 第1位:名前(学校名) 第1位:名前(学校名) 第3位:名前(学校名) 第4位:名前(学校名) 第5位:名前(学校名) 第5位:名前(学校名) 第5位:名前(学校名) ※対戦相手の下の番号が対局場所です。ご確認ください。 ※1回戦の組み合わせは仮のものです。当日の受付終了後、対戦相手が不在のところを組み直します。 番号 対局者名 所属 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 勝敗(ソルコフ) 順位 1 ○ 2 ○ 3 ○ 4 ○ 5 ○ 6 ○ 7 ○ 8 ○ 9 ○ 10 ○ 11 ○ 12 ○ 13 ○ 14 ○ 15 ○ 16 ○ 17 ○ 18 ○ 19 ○ ● ● ○ ○ 20 中田匡音 京都1 山名 巽 森本 上田 佐敷 2-3(14.0) 29 ○ ○ ● ● ● 21 笠原聡士 大阪4 錦織 杉本 中村 上野 佐々木白 2-3(13.0) 31 ○ ● ○ ● ● 22 村上祐一 大阪4 野末 高垣 秀嶋 井堰 竹内 2-3(08.0) 44 ● ● ● ○ ○ 23 森本達也 大阪4 金尾 渡邊 中田 大久保 窪田 3-2(15.0) 13 ○ ○ ○ ● ● 24 秋葉豊 大阪3 中村 上野 金田 伊藤 杉山 2-3(14.0) 29 ○ ● ○ ● ● 25 小路優輝 大阪2 小川 佐々木白 金尾 秀嶋 亀田 3-2(11.0) 26 ○ ● ● ○ ○ 26 松村聖 大阪2 佐敷 辻田 杉山 杉本 山名 3-2(14.0) 16 ● ○ ○ ● ○ 27 岩崎柊典 大阪1 井堰 野末 古田 藤原 秀嶋 1-4(12.0) 48 ○ ● ● ● ● 28 高野莉旺 大阪1 長島 原嶋 亀田 古田 渡邊 3-2(13.0) 19 ○ ● ○ ● ○ 29 寺田博昭 大阪1 八杉 桑名 山名 小川 井堰 1-4(08.0) 53 ● ● ● ● ○ 30 井堰拓海 近畿2 岩崎 新野 竹内 村上 寺田 0-5(07.0) 55 ● ● ● ● ● 31 朝倉碧惟 近畿1 古藤 石川 遠藤 山名 小島 1-4(11.0) 49 ○ ● ● ● ● 32 徳永隆之 近畿1 桑名 窪田 石川 生川 上野 4-1(18.0) 3 ○ ○ ○ ● ○ 33 中村春一 近畿1 秋葉 小川 笠原 小島 桑名 2-3(10.0) 38 ● ○ ● ○ ● 34 芦江七菜子 関西4 上野 ー ー ー ー ー ー A1 35 斉藤隆太 関西4 長島 ー ー ー ー ー ー A3 36 井戸大靖 関西2 清 金田 渡邊 小野 吉田 2-3(08.0) 44 ● ● ● ○ ○ 37 遠藤寛也 関西2 佐々木優 藤原 朝倉 南出 伊藤 4-1(13.0) 10 ● ○ ○ ○ ○ 38 上田可奈子 関西1 石川 小野 佐敷 中田 杉本 3-2(12.0) 24 ● ○ ○ ○ ● 39 古田大稀 神戸M1 杉本 長島 岩崎 高野 金尾 4-1(12.0) 11 ● ○ ○ ○ ○ 40 布本紘基 神戸4 大久保 縄巻 長島 新野 小野 1-4(10.0) 50 ● ● ● ● ○ 41 吉田壮宏 龍谷4 生川 竹内 桑名 亀田 井戸 1-4(13.0) 46 ● ○ ● ● ● 42 渡邊和音 龍谷4 杉山 森本 井戸 八杉 高野 2-3(13.0) 31 ● ● ○ ○ ● 43 小島遼晟 龍谷2 窪田 秀嶋 水原 中村 朝倉 2-3(13.0) 31 ● ○ ● ● ○ 44 清颯真 大阪府立3 井戸 生川 窪田 高垣 錦織 2-3(13.0) 31 ○ ● ● ○ ● 45 八杉尚樹 大阪府立3 寺田 大久保 南出 渡邊 高垣 2-3(10.0) 38 ○ ● ● ● ○ 46 佐敷久遠 大阪府立2 松村 水原 上田 長島 中田 3-2(13.0) 19 ○ ● ● ○ ○ 47 山名大二郎 大阪府立2 中田 金尾 寺田 朝倉 松村 2-3(10.0) 38 ● ● ○ ○ ● 48 高垣アサヒ 京都産業4 原嶋 村上 巽 清 八杉 1-4(13.0) 46 ● ○ ● ● ● 49 和田圭悟 京都産業4 古藤 ー ー ー ー ー ー A15 50 辻田龍人 京都産業3 巽 松村 小野 杉山 小川 2-3(10.0) 38 ● ● ○ ● ○ 51 大野倫 大阪商業4 中田 ー ー ー ー ー ー A19 52 桑名航平 兵庫教育2 徳永 寺田 吉田 金尾 中村 3-2(11.0) 26 ● ○ ○ ● ○ 53 新野貴也 立守高1 大中 井堰 縄巻 布本 金田 2-3(10.0) 38 ● ○ ● ○ ● 54 南出陽向 立守高1 小野 伊藤 八杉 遠藤 大中 2-3(12.0) 35 ○ ● ○ ● ● 55 川上柊 茨木高2 山名 ー ー ー ー ー ー A30 56 小川愛理 天王寺高2 小路 中村 藤原 寺田 辻田 1-4(10.0) 50 ● ● ● ○ ● 57 亀田夢乃 大阪学芸高2 秀嶋 大中 高野 吉田 小路 2-3(12.0) 35 ○ ● ● ○ ● 58 金田夏輝 東大寺高1 佐々木白 井戸 秋葉 竹内 新野 3-2(10.0) 28 ● ○ ● ○ ○ 59 藤原紗羽 西宮高2 伊藤 遠藤 小川 岩崎 石川 2-3(12.0) 35 ● ● ○ ○ ● 60 佐々木優綺 加古川西高1 遠藤 杉山 伊藤 原嶋 大久保 5-0(18.0) 1 ○ ○ ○ ○ ○ 61 巽壮太 立命館1 辻田 中田 高垣 大中 水原 3-2(12.0) 24 ○ ● ○ ○ ● 62 杉本耀太 京都2 古田 笠原 生川 松村 上田 4-1(17.0) 4 ○ ○ ● ○ ○ 63 小野泰誠 大阪1 南出 上田 辻田 井戸 布本 0-5(10.0) 54 ● ● ● ● ● 64 錦織央幸 神戸2 笠原 ー ー ー 清 1-1(04.0) ー ● ○ B級 第1位:野口航太(茨木高校1) 第2位:吉田琉星(茨木高校1) 第3位:塩見将貴(関西大学M1) 第4位:柚木悠甫(京都大学3) 第4位:中森大智(神戸大学1) ※対戦相手の下の番号が対局場所です。ご確認ください。 ※1回戦の組み合わせは仮のものです。当日の受付終了後、対戦相手が不在のところを組み直します。 番号 対局者名 校名・学年 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 勝敗(ソルコフ) 順位 1 橋本光平 立命館2 大岩 川上菜 柴本 千葉 下村 2-3(12.0) 24 ● ○ ○ ● ● 2 大川すみれ 立命館1 相馬 武上 川上菜 市丸 伊藤 2-3(10.0) 29 ● ● ○ ● ○ 3 柚木悠甫 京都3 矢吹 松村 西 野口 相馬 4-1(15.0) 4 ○ ○ ○ ● ○ 4 角谷佳洋 京都1 高辻 中村 中森 髙木 西 2-3(13.0) 20 ○ ○ ● ● ● 5 真浦聖英 大阪4 古川 藤塚 野口 柴本 武上 4-1(13.0) 7 ○ ○ ● ○ ○ 6 河本和士 大阪1 寺沢 古川 千葉 武上 柴本 1-4(13.0) 32 ● ○ ● ● ● 7 髙木正義 大阪1 庄田 寺沢 吉田 角谷 澄田 3-2(15.0) 11 ○ ○ ● ○ ● 8 大岩駿 近畿4 橋本 野口 中村 石田 川上柊 2-3(13.0) 20 ○ ● ● ● ○ 9 澄田幹太 近畿4 市丸 矢吹 相馬 下村 髙木 4-1(13.0) 7 ○ ○ ● ○ ○ 10 矢原悠聖 近畿2 佐田 吉田 藤塚 青柳 中村 3-2(13.0) 13 ○ ● ○ ● ○ 11 塩見将貴 関西M1 塩田 石田 武上 吉田 野口 4-1(16.0) 3 ○ ○ ○ ○ ● 12 下村直輝 関西1 石田 伊藤 庄田 澄田 橋本 3-2(12.0) 14 ● ○ ○ ● ○ 13 西将汰 神戸3 藤井 市丸 柚木 藤塚 角谷 3-2(11.0) 16 ○ ○ ● ● ○ 14 青柳公平 神戸1 柴本 相馬 石田 矢原 松村 4-1(14.0) 6 ○ ● ○ ○ ○ 15 中森大智 神戸1 千葉 塩田 角谷 相馬 吉田 4-1(15.0) 4 ○ ○ ○ ○ ● 16 塩田涼二 龍谷1 塩見 中森 古川 矢吹 川上菜 2-3(12.0) 24 ● ● ● ○ ○ 17 津山諒嘉 龍谷1 吉田 千葉 伊藤 佐田 市丸 2-3(13.0) 20 ● ● ○ ○ ● 18 松村雅也 大阪府立3 川上菜 柚木 川上柊 中村 青柳 3-2(12.0) 14 ○ ● ○ ○ ● 19 中村凌也 大阪府立2 武上 角谷 大岩 松村 矢原 2-3(12.0) 24 ○ ● ○ ● ● 20 藤塚信之丞 京都産業3 伊藤 真浦 矢原 西 石田 2-3(14.0) 19 ○ ● ● ○ ● 21 寺沢岳志 大阪経済3 河本 髙木 矢吹 古川 千葉 3-2(11.0) 16 ○ ● ○ ○ ● 22 藤井真 大阪経済3 西 庄田 市丸 伊藤 高辻 0-5(10.0) 38 ● ● ● ● ● 23 佐田治 大阪経済2 矢原 川上柊 高辻 津山 矢吹 1-4(08.0) 36 ● ● ○ ● ● 24 柴本誠也 大阪経済2 青柳 高辻 橋本 真浦 河本 2-3(12.0) 24 ● ○ ● ● ○ 25 川上菜摘 大阪経済1 松村 橋本 大川 高辻 塩田 1-4(10.0) 34 ● ● ● ○ ● 26 武上翔聖 茨木高2 中村 大川 塩見 河本 真浦 2-3(13.0) 20 ● ○ ● ○ ● 27 野口航太 茨木高1 川上柊 大岩 真浦 柚木 塩見 5-0(15.0) 1 ○ ○ ○ ○ ○ 28 古川湖稀 茨木高1 真浦 河本 塩田 寺沢 庄田 2-3(12.0) 24 ● ● ○ ● ○ 29 矢吹一真 茨木高1 柚木 澄田 寺沢 塩田 佐田 1-4(14.0) 31 ● ● ● ● ○ 30 吉田琉晟 茨木高1 津山 矢原 髙木 塩見 中森 4-1(16.0) 2 ○ ○ ○ ● ○ 31 石田ひこも 茨木工科高2 下村 塩見 青柳 大岩 藤塚 3-2(15.0) 11 ○ ● ● ○ ○ 32 伊藤暁翔 茨木工科高1 藤塚 下村 津山 藤井 大川 1-4(09.0) 35 ● ● ● ○ ● 33 市丸玲乃 天王寺高2 澄田 西 藤井 大川 津山 3-2(11.0) 16 ● ● ○ ○ ○ 34 相馬俊太 天王寺高2 大川 青柳 澄田 中森 柚木 3-2(18.0) 10 ○ ○ ○ ● ● 35 千葉一世 天王寺高2 中森 津山 河本 橋本 寺沢 4-1(12.0) 9 ● ○ ○ ○ ○ 36 庄田慎之助 東大寺高2 髙木 藤井 下村 川上柊 古川 2-3(09.0) 30 ● ○ ● ○ ● 37 川上柊 茨木高2 野口 佐田 松村 庄田 大岩 1-4(13.0) 32 ● ○ ● ● ● 38 高辻時景 尼崎小田高1 角谷 柴本 佐田 川上菜 藤井 1-4(06.0) 37 ● ● ● ● ○
https://w.atwiki.jp/corda/pages/196.html
火原和樹 出会いイベント 「左? 右?」 親密度 +10 ライバル度 +5 発生場所 正門前/公園 発生条件 話しかけると発生 「火原と柚木」 親密度 +10 ライバル度 ― 発生場所 正門前/音楽室/公園 発生条件 柚木と知り合っていない状態で話しかける 「音楽室と火原」 親密度 +10 ライバル度 ― 発生場所 音楽室 発生条件 火原のライバル度初期値をアップさせている場合にファータを見ている火原に話しかけると発生 「天羽からの紹介」 親密度 ― ライバル度 ― 発生場所 セレクション前日 発生条件 第1セレクション当日まで名前を教えてもらっていなかった場合に発生 -