約 138,545 件
https://w.atwiki.jp/childreninfukushima/pages/274.html
東日本大震災に伴う沖縄県への避難者に対する住宅支援について 概要 東日本大震災に伴い沖縄県へ中長期にわたり避難する方への支援として、民間賃貸住宅の家賃と沖縄県への航空券の支援を行います。 支援対象 自らの資力では住宅を確保することができない者であり、かつ次の条件のどちらかに該当する者。 福島県から避難してきた者(地震発生時に福島県に居住していた者に限ります。) 東日本大震災に係る災害救助法を適用された市町村(岩手県に限ります。)が発行した「り災証明書(被害区分が全壊、大規模半壊又は半壊のもの)」を有する者 ※災害救助法に基づく「住宅の応急修理制度」を受けられた方や、他の応急仮設住宅に避難されている方は、救助が完了したとみなされ支援対象外となります。 支援内容 応急仮設住宅の提供 ……被災者が選んだ民間賃貸住宅を沖縄県が借り上げて提供します。(2年以内) ※物件選び及び入居までの間(最長1ヶ月)は、県が指定する宿泊施設(3食付)に滞在できます。 航空券の提供 ……上記支援の開始と終了に係り航空券が必要となる場合に提供します。 対象期間 平成23年5月23日から当分の間 必要書類 身分を証明できるもの 運転免許証、健康保険証、住民票 等 支援対象であるか確認できるもの り災証明書 被災証明書又は住民票謄本([[福島県]]からの避難者に限ります。) 【PDF】沖縄県避難者向け借上げ住宅入居申込書 【PDF】旅費・宿泊費支援申請書 申請方法 FAXで必要書類を仮提出してください。(申請書は記入できる事項のみで可。) 沖縄県に到着後、必要書類を完成させてから、「沖縄県 被災者受入相談窓口」へ原本を提出してください。 連絡先 沖縄県 被災者受入相談窓口 〒900-8570 那覇市泉崎1丁目2-2 庁内郵便局向かい TEL: 090-3790-0137 090-3790-1713 090-3794-0530 FAX: 098-866-2725 情報元リンク http //www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=288 id=24203 page=1 この情報に付けられたタグ 沖縄県 罹災証明不要 長期避難
https://w.atwiki.jp/jptravel/pages/14.html
福島県(ふくしまけん)は、東北地方南部(南東北)にある県。 県庁所在地は福島市。太平洋に面し、奥羽山脈の東西にまたがって存在する。 概要 地形・気候・交通・歴史などの面から、太平洋と阿武隈高地にはさまれた「浜通り」、阿武隈高地と奥羽山脈にはさまれた「中通り」(以上、太平洋側)、奥羽山脈と越後山脈にはさまれた日本海側の「会津」の3地域に分けられる。県の広域行政単位は、これらを更に細分している。方言単位は、上記3区分の他に、3区分横断的な南北分類もされる(関東方言の影響が県南部で見られるため)。 人口の大きな自治体は、人口順にいわき市、郡山市、福島市となっているが、3市とも30万人前後である。商業統計では郡山市・福島市・いわき市の順、都市圏人口では郡山都市圏、福島都市圏、いわき都市圏の順である。3市はそれぞれの分野に特化し、行政機能が集中する福島市、経済・交通の中枢で商業・内陸工業・流通都市となっている郡山市、広大な面積を持ち工業・観光に特化するいわき市となっている。また、会津地方の中心都市で史跡旧跡が多く存在する歴史都市会津若松市も上記3都市に比べ小規模ながら重要な地点となっている。 県名の福島は、福島城からとられた。 郷土料理&ご当地グルメ いかにんじん ニシンの山椒漬け あんぽ柿 ほっき飯 馬肉 喜多方ラーメン 松葉ガニ 太っちょ焼きそば 観光名所 有名ロケ地 テレビドラマ ひまわり 花嫁は厄年 はね駒 白虎隊 白虎隊 映画 フラガール 釣りバカ日誌8 男はつらいよ 容疑者 室井慎次 遊びの時間は終らない PR広告 ご当地グルメ 福島
https://w.atwiki.jp/childreninfukushima/pages/105.html
(情報掲載日:2011.05.19) 青森県では、岩手県、宮城県、福島県等において避難所生活を余儀なくされている方々を支援するため、青森県旅館ホテル生活衛生同業組合の協力を得て、一時避難先として旅館・ホテルを提供しています。 青森県では、岩手県、宮城県、福島県等において避難所生活を余儀なくされている方々、避難を希望されている方々を支援するため、青森県旅館ホテル生活衛生同業組合の協力を得て、一時避難先として旅館・ホテルを提供します。 1 受入開始日 平成23年3月26日(土) 2 受入料金 無償(3食付) 3 受入期間 原則として60日間 4 対象者 東日本大震災により被災された方(※災害救助法適用地域)福島第一原子力発電所の事故の影響による福島県からの避難者 5 避難者の確認 原則として罹災証明書。ない場合には運転免許証、身分証明証等により被災の状況が確認できるもの。 6 受入施設 青森県旅館ホテル生活衛生同業組合加盟の旅館・ホテルなど 受入可能施設一覧 227KB 避難希望は市町村までとし、宿泊施設の指定はできません。 青森県地図 120KB 申込・問合せ先 ファックスまたは電話にて(9:00~17:00)申込書は青森県ホームページ青森県生活再建・産業復興局TEL 017-734-9580・9581FAX 017-734-8096 情報元リンク 青森県ホームページ「県外から一時避難される方を受入しています」更新日:平成23年5月19日 生活再建・産業復興局 http //www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/soumu/seikatsusaiken/itijiukeire.html
https://w.atwiki.jp/sjm443konppeitowiki/
名前 コメント ________ まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/2601.html
ふくしま 東日本旅客鉄道 福島県福島市栄町 JR東北本線(黒磯~利府・盛岡) 南福島←→東福島 JR奥羽本線(山形線)(福島~新庄) 始発←→笹木野 東北新幹線 郡山←→白石蔵王
https://w.atwiki.jp/baramos/pages/37.html
すれちがいスポット いわき 小名浜ワンダーグー(大原) DSステーションもあり,気楽に寄れる所が魅力。 入口に,ベンチ(座るところ)もある。 鹿島ワンダーグー ワンダーグーとTSUTAYAが一緒にあるため,DVDを借りてきた ついでにすれちがいするのもいいかも 福島 341 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/19(日) 23 53 43 ID kOIsYPi00 福島旅行に行ってきました。 福島駅周辺をブラブラして4人とすれちがい成功。 旅行記念に全員ロイヤルルーム招待しましたw 419 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 21 47 10 ID 9FBOi1BI0 福島 車に積んで13号走ってたら一人きた サティ買い物してたら一人来た ヤマダのDSステーションいったらまさかのゼロw まあ田舎だからこんなもんか 福島サティで9月12日にまさゆき&ロッカーいただきました サティはいいですよ。 福島サティは定期的に配布会が行われています。 サードプラネットは定期的にモンバトの大会が開催されているのでそこを狙えばまだすれ違いが可能。 スーパーノヴァ、ドリファにもモンバトがあるのでもしかすると…って感じ。 一応、ドリファにはDS用のフリースペースあり。 年末年始は万代書店でもすれ違えたけど…
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/7252.html
福島原発事故 / 福島原発事故による被曝問題 いろいろブログ&サイト【放射線・放射能問題を取り上げているサイト】 ● 警戒区域避難指示区域等の推移〔内閣府:防災情報のページ〕 避難指示解除準備区域 避難指示解除準備区域とは,避難指示区域のうち,年間積算線量が20ミリシーベルト以下となることが確実であることが確認された区域である。同区域は,引き続き避難指示は継続されることとなるが,除染,インフラ復旧,雇用対策等の復旧・復興のための支援策を迅速に実施し,住民の一日でも早い帰還を目指す区域である。 居住制限区域 避難指示区域のうち,年間積算線量が20ミリシーベルトを超えるおそれがあり,住民の被ばく線量を低減する観点から引き続き避難を継続することを求める区域である。同区域においては,将来的に住民が帰還し,コミュニティを再建することを目指し,除染やインフラ復旧等を計画的に実施する。 帰還困難区域 帰還困難区域とは,避難指示区域のうち,5年間を経過してもなお,年間積算線量が20ミリシーベルトを下回らないおそれのある,現時点で年間積算線量が50ミリシーベルト超の区域である。同区域は将来にわたって居住を制限することを原則とし,同区域の設定は5年間固定する。 当該方針に基づき,原子力災害対策本部長は,避難指示区域等の見直しにかかる協議が整った川内村,田村市及び南相馬市について,警戒区域及び避難指示区域の見直しを行うことを決定し,関係市町村に指示した(平成24年3月30日)。この決定を踏まえ,平成24年4月1日午前0時に,川内村は警戒区域を解除し,現行の避難指示区域を居住制限区域及び避難指示解除準備区域に見直し,田村市は警戒区域を解除し,現行の避難指示区域を避難指示解除準備区域に見直しを行った。また,南相馬市は,対象となる区域が広域であることや人口が多いことから,必要な準備期間を考慮し,4月16日午前0時に警戒区域を解除し,現行の避難指示区域を帰還困難区域,居住制限区域及び避難指示解除準備区域に見直しを行った。 ● 帰還困難区域迂回路情報 「福島県:道路管理課(掲載日:2014年2月26日更新/2014.7.8現在)」より 【福島原発事故】 ■ 原発事故から10年の今、放射線で汚染された福島の無人地帯は、チェルノブイリ同様、「以前より豊かな動物の生態系が広がっている」ことが米国の科学者たちによる調査で判明 「In Deep(2020年1月11日)」より / チェルノブイリと同様に、福島でも原発事故後に生態系が以前より豊かになっていた 2012年の In Deep で以下のような記事を書かせていただいたことがあります。 チェルノブイリの野生動物は事故後の放射能の影響を「受けていなかった」調査結果が英国の王立協会の学会誌で発表される In Deep 2012/04/16 この記事では、英ポーツマス大学の教授であると共に、国際原子力機関「チェルノブイリ・フォーラム」の委員であったジム・スミスさんという科学者が、20年間にわたるチェルノブイリ原発事故現場の調査についての結果を発表したことに関しての報道をご紹介しました。 この報道も後で再度ご紹介しようと思いますが、2012年の報道は以下のような文言で始まります。 もしかすると、チェルノブイリや福島での原発事故による放射能は、これまで考えられているほど野生動物に対して有害ではないのかもしれない。 さらに、ジム・スミス教授は、チェルノブイリの 20年間の調査結果を受けて、福島に対して以下のような意味のことを語ってました。 「原発事故の起きた福島とその周辺の野生生物も、その生体システムが損傷を負うことなく、事故前と変わらずに動物たちは健全に成長し続けるでしょう」 そして、私はその記事の中で、 これは「福島とその周辺は、今後これまで以上に自然環境が繁栄し、豊かな野生環境と、健全な野生生物の個体数の増加の可能性が期待できる」ことを示していると思います。 と書きましたが、この記事から 8年後の今、それが証明されました。 (※mono....中略) / 福島の住民たちは、最も汚染がひどいとされたエリアから長期避難することを余儀なくされたましたが、科学的調査の結果を見る限りは、そのエリアでの「放射能の生体への長期の影響は、ほぼまったくない」ということが言えそうです。 この報道に関しては、欧米からロシアなどにいたるまで海外ではいっせいに報じられていたのですが、それから数日経った今でも、日本語の報道は「ゼロ」です。 報じてはいけない何かがあるのでしょうか。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ■ 無邪気な善意は時に悪意よりも危険である・・・「正義」が強いる犠牲 「人力でGO(2014.7.6)」より / (※ monosepia補足:原発20キロ圏内に生きる男 続編) ■ 線引きによって生じた悲劇 ■ 福島第一原発の20Km圏内、強制避難地域に一人残って生活している男性が居ます。 彼は残された動物達の世話をしながら日々を送っています。 上の映像は福島の強制避難区域のリアルを伝えるものとして大変貴重なものです。野山も川も、大地も基本的には事故前と何ら変りません。ただ、目に見えない放射性物質が加わっただけです。 問題は、その放射性物質が人間やその他の生き物に害を成すかと言うことです。20(mSv/年)以上が福島の強制避難区域の放射線量です。現在確認されている広島や長崎の放射線による被害の閾値は100mSvですが、これは一瞬に被曝しています。年間20mSvと、一瞬の100mSvの間には大変な差がありますが、福島の強制避難地域は害があるかどうか、科学的に判別出来ないので危険とされています。(発生確率の誤差の中に入ってしまう) 多くの方がこの映像を見て、「目に見えない放射線は怖い」と思われるでしょう。しかし、地域のコミュニテイーを破壊し、牛を餓死させた直接の原因は放射線による被害では無く、20(mSv/年)以上を強制避難区域に指定した「単なる線引き」なのです。 もし、仮に20(mSv/年)が人体に全く無害だった場合、強制避難区域の人々の生活を破壊したのは、ICRPの定める厳しすぎる防護基準だった事になります。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ■ 福島の20mSV/年はチェルノブイリの避難基準5mSV/年の4倍=デマにゃ 「福島 信夫山ネコの憂うつ(20111.6.24)」より / +記事前半 「福島はチェルノブイリの避難基準を超えている!」は、よく出回っているヤツにゃ。放射性物質みたいに「拡散」されている。福島市民でこれに怯えている人も多いにゃ。以下に「原典」らしきものを示すにゃ。 たんぽぽ舎 地震と原発事故情報45~避難基準はソ連よりも4倍甘い (「転送歓迎」だとさ) ★1.旧ソ連最悪の原発事故 チェルノブイリの避難基準は5ミリシーベルト 日本の福島は20ミリシーベルト 1986年に起きたチェルノブイリ事故時のソ連の避難基準には2段階ありました。 一つは公衆被曝の1mSv/年 を超えると「移住権利」が発生します。住民は移住するか否かを自分で選択します。 もう一つ5mSv/年 を超える場合、「移住義務」になります。 公衆被曝の法的基準を超えた場合に避難する権利が発生するのは法的に適性でしょう。日本の場合は避難により発生する損害は東京電力に補償義務があるはずです。 日本政府の<避難基準>は20mSv/年です。<ソ連よりも4倍も甘い>基準となります。 住民の被曝被害が心配です。ソ連の基準で避難をするなら、福島市や郡山市も対象となるでしょう。 外国の新聞でもこの事実は報道されていますが、日本のマスコミは沈黙を守っています。 (以上) こんなのを鵜呑みにして、「うぁ~~~~~、これじゃ大変だ~~~~」となって福島市から避難した人、多いですか?うつになったり、自殺した人、いないといいにゃ。大損になる可能性があるにゃ。なぜなら、上記には「日本のマスコミ」みたいに「沈黙を守っている」、しかも極めて重要な部分があるからにゃ。 隠されていることは、 ◎このチェルノブイリの避難基準は1991年=事故の5年後に決められたもの だにゃ。 これは、「ベラルーシにおける法的取り組みと影響研究の概要」 ウラジーミル・P・マツコ,今中哲二 http //ow.ly/4E4O8 に詳しくある。あの小出氏の所属する「京都大学原子炉実験所」のサイトのページにゃ。 正確には1991年12月11日に(独立後の)ベラルーシ共和国が法律決定(そもそもソ連じゃないにゃ)。 法的根拠になった「ベラルーシ科学アカデミー」が1990年12月19日に採択したものは、以下の如し。 汚染密度に従って,汚染地域をつぎのようなゾーンに区分する. 無人ゾーン:1986年に住民が避難した,チェルノブイリ原発に隣接する地域. 移住義務(第1次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ1480,111,3.7kBq/m2以上(40,3,0.1Ci/km2以上)の地域. 移住(第2次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ555~1480,74~111,1.85~3.7kBq/m2(15~40,2~3,0.05~0.1Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.5レム(5ミリシーベルト)を越える可能性がある. 移住権利ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ185~555,18.5~74,0.37~1.85kBq/m2(5~15,0.5~2,0.01~0.05Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.1レム(1ミリシーベルト)を越える可能性がある. 定期的放射能管理ゾーン:セシウム137による土壌汚染密度が37~185kBq/m2(1~5Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.1レム(1ミリシーベルト)を越えない. ということにゃ。上記「移住(第2次移住)ゾーン」が、「チェルノブイリの避難基準は5mSV/年」ってやつにゃ。 またこのページの「食品,飲料水,空気中の放射能レベルに関する規制」という項目には、 「旧ソ連時代,緊急措置として設定された被曝限度(事故の1年目10レム,1987年5レム,1988年3レム,1989年3レム,1990年0.5レム:うち外部被曝と内部被曝が50%ずつ)に基づいて・・・」 とあるが、ここからは事故後の1986年の間は、被爆限度=10レム=100mSV(恐らく/年)だったことがわかる。 つまり事故後福島の基準=20mSV/年 と比較すべきチェルノブイリの基準=100mSV/年だ。同時期の比較では、「福島の避難基準はチェルノブイリの4倍」じゃない。それどころか5分の一にゃ。 「チェルノブイリ事故5年後に5mSV/年の避難基準」になった地域は、事故後数ヶ月の頃(つまり今の福島と同じ時間経過で)はどれほど汚染していたのか、と考えてみよう。 今の福島市、郡山市のレベルではなく、もっと高い値だったと想像できる。少なくとも今「たんぽぽ舎」が言う、「ソ連の基準で避難をするなら、福島市や郡山市も対象となるでしょう。」の論拠はない。 おもしろいので繰り返すけど、この避難基準はソ連でなくベラルーシのものにゃ。まさかこれも「隠してた」のか。 「原発全廃」のためには、福島市から人を避難させてゴースト・タウン化する。そのためには「この基準は1991年に決められた」を隠して、「福島はチェルノブイリ避難基準の4倍!早く逃げてください!」というデマばかり(たんぽぽの種、いや放射性物質のように)「拡散」する。これじゃ「政府 東電 保安院」と同じじゃないかにゃ。何も「原発全廃」のために「福島壊滅」にしなくてもいいにゃん。何の利益があるのか?単におもしろがっているだけかにゃ?福島人を脅してそんなに楽しいのか? 「たんぽぽ舎」という名前自体「みどりの未来(6月6日の記事参照)」と似ていて、「いや~な感じ」にゃん。 今福島に必要なのは政治的数字ではなく、科学的数字にゃ。 ーーーーーーーーーー ■ たんぽぽ舎 地震と原発事故情報45~避難基準はソ連よりも4倍甘い 「レイバーネット」より ーーーーーーーーーー ■ チェルノブイリ原発事故と福島原発事故の比較に関して 「福島原発事故に関して(2011.8.10)」より / 様々な場面でチェルノブイリとの比較が取り上げられていて、色々誤解もあるので、一応調べた限りでまとめてみる。 1・チェルノブイリの汚染区域に関する誤解について。 よく「55万ベクレル以上で、これはチェルノブイリの強制移住区域以上の汚染地域」という表現を目にするが、これに関しては色々と誤解がある。この出所は恐らく京大の今中准教授の研究であろうが、誰がこれを曲解して「強制避難」と言い出したのかは良くわからない。ちなみに今中氏のチェルノブイリ研究についてはネットでも見ることができる。 http //www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html この資料を読む限り、まず第一に解ることとして、55万ベクレル以上で強制移住区域という言葉はどこにも書いていない。二次移住区域とは書いてあるが、強制の文字はない。そしてもう一点。実際にこの区分による政策が始まったのは「ベラルーシ最高議会の採決」が1991年末ということだから、事故約5年後ということらしい。この点は非常に勘違いされていると思う。良く「チェルノブイリでは事故すぐに避難させたのに、日本は」という論を見掛けるが、事故後避難対象になったのはあくまでもチェルノブイリから半径30km圏内の住民だけであって(それも避難が完了したのは事故後2週間近く掛かった場所もある)、その外側の高濃度汚染地域、所謂ホットスポットに住む人は約5年間放置されたことになる。その後当該地域においては子供の甲状腺障害の増加が顕著になり、折からの民主化と、ソ連中央政府への反発から共和国政府側がこのような政策を、ある種当てつけがましく打ち出したとも言えるのである。 (※ 後略、詳細はブログ記事で。太字はmonosepia) .
https://w.atwiki.jp/soma1113/pages/14.html
◆ 相馬市災害対策本部からのお知らせ 避難所等に避難されている方の名前、避難先に関する問い合わせ先は、下記のとおりです。 電話: ア)0244-37-2171 イ)0244-37-2172 ウ)0244-37-2173 エ)0244-37-2206 相馬市役所からの転載の転載です。
https://w.atwiki.jp/childreninfukushima/pages/267.html
『山形うぇるかむ号』1/14から4/1までの毎週土日、山形駅山形県庁福島県庁福島駅を結ぶ無料支援バス運行開始! 避難者と避難者を支援する近親者、友人利用可能 ※要予約主催問い合わせ山形ボランティア隊09037569755 この情報につけられたタグ その他情報 山形県
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/8531.html
福島原発事故 +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 【フォト&動画】受け継がれる〝アロハ〟の絆 11年目の被災地 東日本大震災 - 産経ニュース 福島から広がれスポーツボランティア 復興後押しへオンライン交流会 - 中日新聞 福島核汚染水海洋放出計画、日本は3つの疑問に答えよ_中国網_日本語 - チャイナネット 2022夏参院選 日本共産党と野党共闘の勝利で9条改憲許さず、政権交代の足がかりを/5予定候補必勝へ 全国は一つ 「比例は日本共産党」 - しんぶん赤旗 <東海第二原発 再考再稼働>(36)組織の信頼性も審査を エネルギー管理士・小野村一博さん(63) - 東京新聞 相馬 田村 伊達などで震度3 津波心配なし(16:22)|NHK 福島県のニュース - nhk.or.jp <東海第二原発 再考再稼働>(35)避難計画、免罪符でない 環境学習同好会代表・中村弘美さん(64) - 東京新聞 【県立図書館】電子書籍の早期導入を(12月6日) | 福島民報 - 福島民報 薄れる避難住民の帰還意欲 福島・双葉、町がつなぎ留めに苦心 - 河北新報オンライン 経産省前テントひろば日誌(12/2)/座り込み後は事務所で温か鍋、師走も近いですね - レイバーネット日本 伊方原発3号機、運転を再開 被爆2世「第二の福島事故」憂慮 - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate - 大分合同新聞 【廃炉事業】東電は人材育成に力を(12月2日) | 福島民報 - 福島民報 東海第二原発のテロ対策 審査に事実上合格 原子力規制委|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp 再考エネルギー:「脱炭素で復興を」 福島進出の外資が抱く思い - 毎日新聞 - 毎日新聞 福島・葛尾で準備宿泊開始 帰還困難区域で初めて(河北新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東日本大震災:福島第1原発事故検証 県説明会 住民の関心と隔たり 「委員と意見交換」求める声続出 /新潟 - 毎日新聞 海底トンネルの建設調査 福島第一原発の処理水放出で - 中日新聞 原子力広報紙、1年ぶり「第2号」 運転差し止め判決 記述なく - 東京新聞 【木幡市政2期目】県都発展へ政策遂行を(11月22日)(福島民報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 最新鋭の石炭火発が運転開始 福島県広野町、年間発電量15万世帯分(福島民友新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース たんぽぽ舎メルマガ NO.4346/東海第二原発が大規模な事故を起こせば茨城県内はすべて当事者になる - レイバーネット日本 原子力の役割、考え直す議論を:日経ビジネス電子版 - 日経ビジネスオンライン 風評被害(11月14日) | 福島民報 - 福島民報 <11日に考えた>野生キノコの出荷自粛要請相次ぐ 新たに5市町村、基準超の放射性物質 - 東京新聞 福島県で震度4 福島第一・第二原発 新たな異常 確認なし - NHK NEWS WEB 東電 福島第一・第二原発 地震による新たな異常確認されず - NHK NEWS WEB 福島第一と第二、地震による異常は見られず|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 <核溶融の残像 福島原発事故10年> (1)爆発2度 経産省に抗議と要求 - 中日新聞 福島第一・第二原発など異常見られず:地震(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東海村民が福島第一原発視察 自分ごと化会議 「厳しい基準で管理」「リスク語る姿勢に欠ける」 - 東京新聞 東電の社内改革遠く 柏崎刈羽原発テロ対策で内外の指摘軽視…調査で浮かぶ組織のずさんさ - 東京新聞 日本の原発はどうなる?エネルギー基本計画の見直し案が示していること - 東京新聞 大渋滞の可能性も… 事故が起きた時、本当に避難できるのか? 女川原発を抱える牡鹿半島の住民たちの拭えぬ不安(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 島根原発2号機、安全審査に正式合格 再稼働へ地元調整 - 日本経済新聞 福島第一原発2号機でロボット調査 高い値の放射線計測 - NHK NEWS WEB 第5部(4)コメ作り再び、聖火リレーで復興誓う - 河北新報オンライン 東海第2「事故が起こればつくばにも被害」 再稼働反対で街頭宣伝 - NEWSつくば 福島第一原発の設備でトラブル、汚染水の浄化処理を停止 - 読売新聞 (いちからわかる!)福島の原発の廃炉作業、10基同時に進めるの?:朝日新聞デジタル - asahi.com 経産省、放射性廃棄物の輸出を検討 廃炉の大型機器想定 - 朝日新聞デジタル 福島第一原発で新型コロナ感染相次ぐ 5日間で作業員ら12人 - 東京新聞 <東海第二原発 再考再稼働>(33)高裁逆転なら世論反発 はんげんぱつ新聞編集長・西尾漠さん(74) - 東京新聞 「これは一発アウトの仕事」イチエフの瓦礫運搬チームが 普通の現場 という呼び名を拒むワケ 人は慣れるとリスクを感じなくなる - PRESIDENT Online <東海第二原発 再考再稼働>(32)原電を廃炉専門会社に 脱原発ネット茨城共同代表・小川仙月さん(57) - 東京新聞 もう一つの「緊急事態宣言」 原発事故の福島 解除の見通しないまま10年超 - 東京新聞 「実は顧客サービス」福島第一原発のコンビニがタバコの個数をわざと間違えるワケ 「ほぼ全員が常連客」だからできる事 - PRESIDENT Online 福島第二、廃炉まで44年かける計画…原子炉建屋の除染開始 - 読売新聞 福島第二原発、廃炉作業開始へ 2064年度終了めざす - 朝日新聞デジタル 【見えぬ廃炉 第二原発(下)】放射性廃棄物 処分方針 道筋付かず 廃炉の最終形不透明 - 47NEWS 東海第2原発、避難計画策定中なのに「文書廃棄」 説明と矛盾も - 毎日新聞 - 毎日新聞 福島第一原発事故の不都合な真実「巨大津波は想定されていた!?」(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班) - 現代ビジネス 福島第2原発、6月下旬にも廃炉着手 - 河北新報オンライン 「眼鏡が曇りマスク外す」 福島第1で被ばくの社員 - 河北新報オンライン 東電 福島第二原発でもテロ対策不備 原子力規制委の調査で判明 - NHK NEWS WEB 宮城 岩手 福島で震度4 福島第一 第二原発 異常は確認されず - NHK NEWS WEB 失敗したら地獄になる…10年を経て明かされた福島第一原発事故の「真実」(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班) - 現代ビジネス <東海第二原発 再考再稼働>(29)危険性の立証に手応え 元原発設計技術者・後藤政志さん(71) - 東京新聞 死を覚悟した800人の奮闘!734ページでも描き足りない福島第一原発事故の「真実」 - ほんのひきだし 【検証・廃炉】デブリとの「闘い」 最初の2号機取り出し段階へ - 福島民友 福島原発 第一と第二 地震による新たな異常は確認されず 東電 - NHK NEWS WEB “44年かけ完了”東京電力福島第二原発の廃炉計画認可 規制委 - NHK NEWS WEB 海に流したトリチウム、福島第一原発「処理水」の5倍以上 茨城・東海再処理施設 - 東京新聞 東電と政府が答えるべき3つの疑問 福島第一原発の汚染水問題 - 東京新聞 あれから10年、2021年の福島の「今」(後編)|スペシャルコンテンツ|資源エネルギー庁 - 経済産業省 「原発漂流」第6部 揺れる司法(5完)途上/多様な論点 判断を左右 - 河北新報オンライン 福島第一原発の事故処理費用、10年間で13兆円 政府想定21.5兆円超える懸念強く - 東京新聞 福島第一事故から10年 「脱原発」望む声が8割超 地方紙アンケートに全国6200人回答 - 東京新聞 女川原発、福島第二原発など異常なし - テレビ朝日 福島第一・第二原発 地震の影響を確認中|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 94万人の一斉避難計画は「不可能」 現実直視が必要<東海第二原発運転禁止判決> - 東京新聞 東海第二原発 再稼働認めない判決 水戸地裁 - NHK NEWS WEB <「次」が来たら 被災3原発のいま> (上)福島第一 壊れた格納容器、大量の処理水 - 中日新聞 押し寄せた“第二の津波”:原発事故と福島のいま(3) - WIRED.jp 東海第二再稼働 推進派勉強会が発足 福島原発事故10年の夜に - 東京新聞 「半日遅れで福島第1原発と同じことが進行していた」 第2の危機を救ったリーダーの決断と9kmのケーブル - Nippon.com 福島第1原発2号機にホウ酸をまけ! 幻で済んだ自衛隊決死の作戦 - 日経ビジネスオンライン 福島原発事故から10年 なお残る影響 - BBCニュース 福島第一を撮り続けた写真家が語る「廃炉の現場」 - Business Insider Japan 【動画あり】カレンダーは「3月11日」 時が止まった双葉町役場を訪ねた<あの日から・福島原発事故10年>:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 <東海第二原発の10年>(上)綱渡り 冷温停止「運が良かった」 - 東京新聞 福島第一原発「廃炉」を選んだ政府と東電…10年が経った今の「ずさんな実態」(町田 徹) @moneygendai - 現代ビジネス 福島第一原発3号機、使用済み核燃料の取り出し完了 - 読売新聞 原子炉建屋が次々爆発、吉田所長は政府に訴えた…福島「レベル7」の惨事[記憶]<4> - 読売新聞 福島第二原発で東電社員がIDカード紛失、柏崎刈羽原発では侵入検知設備が損傷 - 東京新聞 福島第一・第二原発、使用済み核燃料プールから水があふれ出る - 読売新聞 女川・福島第2原発に異常なし=東北の地震受け加藤官房長官 - ロイター (Reuters Japan) 【震災・原発事故10年ルポ】原発の白煙に絶句 富岡町 ワイン用ブドウ順調 | 福島民報 - 福島民報 <東海第二原発 再考再稼働>(22)茨城ではまだ間に合う 「30年中間貯蔵施設地権者会」会長・門馬好春さん(63) - 東京新聞 福島第一に放射線量が極めて高い設備、「数時間で人が死に至る恐れ」…廃炉工程遅れる可能性 - 読売新聞 <新型コロナ>福島第二原発の40代女性社員が感染 東京電力発表 - 東京新聞 福島第2原発の廃炉、東電が決めた「いばらの道」 - 日経ビジネス電子版 福島県の原発の歴史 10基全てが廃炉に - Nippon.com 東電、福島第2廃炉を正式表明 福島県に伝達 - 日本経済新聞 福島第二原発の廃炉 今月中にも正式決定へ|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 東電、福島第二廃炉を月内にも正式決定 福島県に伝達へ - 朝日新聞社 福島第二原発の危機対応から学べるもの | 講演録 - リスク対策.com 福島第二原発「廃炉の方向で具体的に検討」 東電社長 - 朝日新聞社 【秘録 今明かす「あの時」】福島第二原発の過酷事故を止めた懸命の30時間作業 通常なら機械を使い1カ月かかる難業 - ZAKZAK 福島第二原発の奇跡 - ハフィントンポスト 除熱機能を喪失、ギリギリの復旧作業(写真=共同) - 日本経済新聞 ● 福島第二原子力発電所〔Wikipedia〕 ● 福島第二原子力発電所〔東京電力〕 現在、福島第二原子力発電所は、1~4号機の全号機において、使用済燃料プール内にある全燃料の冷却を行っており、安定した状態を維持しています。今後とも、安全管理、放射線管理、品質管理、各種訓練等を継続的に実施し、発電所の安全確保に万全を期してまいります。 ■☆ 2017年3月17日付 福島第二原子力発電所に関する一部報道について 「東京電力(2017.3.17)」より / 2017年3月17日 東京電力ホールディングス株式会社 2017年3月17日の一部報道において、「福島第2原発廃炉へ 東電、1号機から」と報道されておりますが、福島第二原子力発電所1号機を廃炉にする方針を固めた事実はありません。 福島第二原子力発電所については、福島県ならびに県内自治体の各議会において廃炉決議がされている事は承知しておりますが、今後の扱いについては広く社会の皆さまのご意見や国のエネルギー政策の動向、福島第一原子力発電所廃炉作業のバックアップ機能としての役割等を含めて総合的に勘案し、事業者として判断してまいります。 以 上 ■ 福島第二原発の再稼働の可能性 「おしどりポータルサイト(2014.12.9)」より / 5日の電力系統図に柏崎刈羽原発と福島第二原発が 東京電力が12月5日に公表した「電力系統図」に 新潟県柏崎刈羽原発のみならず、福島第二原発も系統図に掲載されていた。 現在、新潟県の柏崎刈羽原発は、2014年7月の再稼働を目指していたが、それはかなわず、具体的な時期はまだ定まっていない。 福島第二原発に至っては、福島第一原発事故が全く収束していない現在、再稼働が議論に上がることすら難しい現況である。 廃炉になった福島第一原発だけ削除したということであろうが、 最新の電力系統図に記すということは、電力源としてカウントしているということだろうか。 福島第二原発の再稼働は東京電力次第!? しかし、9月25日の小渕裕子前経産省の田村氏での会見では気になる点があった。 「(廃炉を)決定するのは事業者」とも述べているのである。 福島第一原発は6基全てがすでに廃炉が決まっているが、第二原発の4基については、状況を見て検討という方針である。 筆者は、2011年から株主総会の取材を続けているが、毎年、東京電力の原発を全て廃炉に、と提案されている。 福島第二原発の扱いについて、2014年度の株主総会の取締役会の意見として、こう述べていた。 「福島第二原発の今後の扱いについては、現時点では未定であり、 国のエネルギー政策や地域の方々をはじめ広く社会のみなさまのご意見等を踏まえ検討いたします。」 (※mono....以下略、詳細はブログ記事で) ■ 福島第二原発の奇跡 「ハフィントンポスト(2014.5.31)」より 福島第二原発の奇跡 - 高嶋 哲夫 著 / 2011年3月12日。東日本大震災による巨大津波の影響で、福島第一原発の一号機が水素爆発を起こしたちょうどその時。実は第一原発から直線距離にして、わずか12キロしか離れていない福島第二原発も、第一原発と同様の危機に直面していました。ひとつ間違えば、2つの原発が同時に爆発する可能性があった最悪の事態。福島第二原発ではどのように未曾有の危機を回避したのでしょうか。当時の第二原発所長、増田尚宏氏がその驚くべき状況について語りました。 前日の3月11日。地震発生の際、福島第二原発では4つの原子炉が通常運転されていました。大きな揺れを検知したとき、すべての原子炉は自動停止しています。増田所長が緊急対策室に入ったのは、地震から15分がたったころでした。 「その時は、確か3メートルという予報だったと思うのですが、みんなに『津波がくるから気をつけろ』と指示をした記憶があります」 しかし、現実に原発を襲った津波の高さは推定9メートル。そのまま津波は敷地を駆け上がり、最高18メートルもの高さに達しました。それまで福島第二原発では津波に襲われても、建屋内は浸水しないという想定でした。 「実際には、津波というのは瓦礫を運んでくるんですよね。その瓦礫が(建屋内)の扉 に当たって扉が変形すると。それによって中に水が入ってきた。そんなことは考えていなかった」 津波が襲った瞬間、すでに想定外の事態は起きていたのです。津波が海辺に沿って並んだ、炉心を冷却する機能をもつ建屋内に侵入していました。 +続き 「2メートル50センチくらいの水が入って、完全にポンプモーターは水に浸かった状況でした。ここのポンプが壊れると原子炉が冷やせなくなると。このままいくと、格納容器の設計圧力に達する可能性があるなと思いました。復旧するには1日も余裕がないかな、というくらいの上がり方でした」 この時点で、福島第一原発と同様に、第二原発もメルトダウンの危機に瀕していたのです。 4つある原子炉のうち、中でも1号機の原子炉建屋は地下に置かれた非常用ディーゼル発電機まで浸水し、3台すべて使えない状態。冷やす機能がまったくなくなってしまったのでした。 翌3月12日早朝。1号機の圧力抑制室の水温は100度を突破しました。ちょうどこの時間、菅直人首相が第一原発の視察に訪れています。当時、官房副長官だった福山哲郎氏のノートには、『第二、根源的な問題。海の水を循環しない』と記してあります。視察中の菅首相からの言葉でした。第二原発も非常に厳しい状況だと把握した政府は第二原発の半径3キロ圏内の住民に避難指示、10キロ圏内の住民に屋内退避の指示を出します。1号機の圧力を下げるため、最後の手段である「ベント」を行う可能性があったからです。「ベント」によって格納容器の圧力は下がりますが、それは放射性物質が外に飛び散るという最悪の状況を引き起こすことでもありました。 12日午後、第一原発で水素爆発が起きたとき、増田所長は緊急対策室にいました。 「なんとなく振動がきた気がしました。後を振り向いたらテレビで爆発のシーンが見えて。なぜ爆発したのか、理解できなかった」 第一原発と同様、メルトダウン、水素爆発の危機に直面していた第二原発で、増田所長は第一原発の状況とは異なるわずかな希望を見出しました。被災した外部電源4回線のうち1回線だけ生き残っていたのです。しかし、問題はこの1回線が炉心を冷却する建屋から遠すぎる場所にあり、建屋に繋がれていなかったことです。 増田所長は危機管理マニュアルにない「想定外の行動」に踏み切りました。なんと800メートルも離れた外部電源の1回線を、建屋まで人海戦術でケーブルを担ぎながら運ぶという指示です。ケーブルといっても、何トンもする大変重いもの。通常なら機械を使っても1カ月かかる作業を、わずか1日で成し遂げなければならないという過酷なものでした。第二原発では200人もの作業員が2メートル間隔でケーブルを担ぎ、建屋に引っ張る作業を開始したのです。 もうひとつ、福島第二原発には第一原発と異なる点がありました。発電施設の電源がすべて失われる、いわゆる「ステーション・ブラックアウト」によって、流量計や水位計など危機管理を行う計器がまったく機能しない状況に陥った第一原発。それに対し、第二原発は中央制御室の停電を免れていました。 「中央制御室というのは、監視と操作というのは非常に大事な2つの役割になります。それがまったくできなかった福島第一と、しっかりできた福島第二は大きな差があったと思います」 「ベント」のタイムリミットまであと2時間。メルトダウンを目前にした12日の深夜12時ころ、作業員の決死の作業によりケーブルは建屋につながれました。第一原発と第二原発、2つの原発が爆発するという最悪の事態はこうして回避されたのです。 マニュアルにない創造力をともなう現場対応、中央制御室の電源確保の重要性、外部電源の位置。福島第二原発がメルトダウンを回避した経緯をたどると、安全管理について多くのポイントが見えてきます。しかし、現在、第二原発における対応はおろか、第一原発事故の検証でさえ不十分なまま、再稼働の議論が進んでいます。原発の再稼働論議の前に、検証すべきことがまだまだ多く残ってるのではないでしょうか。 「報道ステーションSunday」より ■ 福島第二原発を守った本当の英雄達 「櫻井よしこオフィシャルサイト(2013.2.14)」より / 『週刊新潮』 2013年2月14日号 日本ルネッサンス 第545回 過日、3・11の大震災と大津波にも生き残った東京電力福島第二原子力発電所(以下2F)を訪れた。2Fには1号機から4号機まで各々110万キロワット、計440万キロワット出力の原発があり、2011年3月11日当日は全てがフル稼働していた。第一原子力発電所(以下1F)では1号機から6号機の内、4~6号機は停止中で、1~3号機の総出力は202・8万キロワットだった。 万が一、2Fが1Fと同じ運命を辿っていたら、被害はもっと深刻だったはずだ。2Fを訪ねてみると、改めて沢山の驚きがあった。 まず、周知のことではあるが、どの原子炉もマグニチュード9の地震に動じなかったことだ。1Fも同様だ。日本の原発の耐震設計が如何に優れているかを示してくれた事例だが、問題は津波である。 緊急時、原発では①止める、②冷やす、③閉じ込めるを実行しなければならない。①は制御棒を挿入し、原子炉を自動停止することだ。激しい揺れが襲った直後に、全原発は正しく止まり、①はクリアした。 1Fは津波によって電源が喪失し、②が不可能となった。結果、放射能を閉じ込められず、③にも失敗した。2Fでは冷却機能を一旦破壊されながらも機能を回復し、②及び③を実行して、冷温停止を達成した。 当時の状況を増田尚宏所長が語る。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) .