約 4,579,891 件
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/259.html
リレー小説1 リレー小説3 リレー小説4 リレー小説5 リレー小説6 リレー小説7 リレー小説関連コメントページ 15話現在の現在位置票 1.神社 篠秋 霊夢 2.プリズムリバー家 ○○ プリズムリバー3姉妹 3.魔法の森 DY あお [[きーご]] 三月精 4.紅魔館の湖 ⑨ [[チルノ]] 5.[[アリス]]の家 [[CAST.er]] アリス 6.幻想郷のはしっこ [[狐ノ連]] 7.魔界 ロリス*3 神綺 ? [[放課後のJOKER]] レミリア ? [[鈴仙とウサ鍋]] ? [[ぞうちんちん]] ? [[BBRC]] 文 第16話 妬み屋、やってます。 第16話担当⑨ + ... WATAが幻想入りしたのは他の雀士と比べて早かった。 それがVIPで最高レベルの知名度を誇り、入るのは都市伝説とまで呼ばれる定期卓を運営するためが故なのかは分からないが。 彼が送られたのは地下666階だった。そこで出会ったのは当然の如くパルスィである。 パルは俺の妹!5分藍パル!!(ss)と言ってやまない彼は初対面なのにも関わらずパルスィに突撃ー^o^した。 まぁパルスィからカウンターパンチを貰い頬を抑える羽目になったのだが。 パルスィにあえて無茶苦茶テンションが上がり楽しそうなWATAなのだが そのテンションが上がっている理由が自分にあるということで邪魔はどうにもできないのだった。 むしろ多少自分の存在でテンションが上がっているWATAを見て多少こういうのもいいかも……とさえ思ってしまうパルスィなのだった。 んで、その他の人よりも早く幻想入りしたWATAが何をやっていたのかというと―― 「いらっしゃいっ。妬み屋やってるよっ!!!」 人間の里で”居酒屋 妬み屋”を経営していた。 麻雀卓も置いてあり常連になると経営者であるWATA&パルスィと打てるということでなかなか好評であった。 普段はパルスィパワーでハイテンションなWATAが表で運営し 嫉妬してほしいだとか、他の人に嫉妬しているとかそういったわけあり(?)の客をパルスィが相手をする。 居酒屋ということで人生に疲れたような人も来るのだ。そういう人にとってパルスィはいい話相手(?)になるのだった。 また、WATAよりも先に幻想入りした一般人もよく来店する。 外の世界の話で盛り上がったりするためである。 妖怪も多く来店する。 唐揚げを食べにルーミアが来たり焼き芋を納入するために稔子が来たりと―― そんな中で明らかに異質な来店者――八雲紫 いかに人間と友好的だろうとわざわざ式神に任せずわざわざ自らが人里に下りてくる。 そんなことは滅多にないのだ。 「あなたが来るなんて珍しい……」 「地底の妖怪がわざわざこちらに出てきていることが幻想郷のバランスを崩すことではありませんの?」 まぁ、出てきたところでこんなである。 確かに地底の妖怪が地上に出てくることは滅多にない、出てきているのは単純にWATAの強引な説得のかいあってである。 実際のところそんな強引に連れてこられて経営を始めた妬み屋の運営を愉しんでいる節も見えるが。 「でも、今日はそんなことをいいに来たわけじゃないの。」 紫はいつものような遠まわしな言い方をせずに直接、本題を言った。 多少、悲壮な顔となって。 「放課後のJOKERって知ってる?彼は幻想郷のバランス、そして結界を崩す恐れがある」 その言葉にWATAもパルスィも顔を凍りつかせる。 WATAはWATAで放課後のことをほんの少しだけ知っている。 パルスィは結界の崩壊の可能性に驚く。 「あの力は……次元を超えている。」 そう言い残して紫はスキマへと消えた。 実際何がというわけでもない。単純な警告である。 何かをしてくれと頼むわけでもない、ただの警告。 「結局何を言いたいのかよくわからなかったねっ☆ さ、今日も頑張ろうっ!パルッ☆」 その警告を受けWATAは多少顔を暗くしながらも 次の瞬間には元に戻っていつものテンションで店を開けた。 「……」 パルスィはいつものように妬み屋において自分の定位置に戻った。 あとは、いつも通り妬み屋を運営するだけだ。 だが、2人の心には僅かではあるが――紫の警告が残った。 そんな他のVIP住民が幻想入りするちょっと前のある時の話 第17話 無題 17話担当祐希 + ... 彼が目を覚ました時は既に家に着いた後だった 「改めて見ると…家でかいな」 思うと同時に口をついて出た言葉がそれだったのだが三人は気にした様子もない 「とりあえずあがったら?紅茶でも用意するわ」 「あ、あぁ、うん、お邪魔します」 そういって僕が家に上がろうとすると上の方から誰かがものすごい勢いで降りてきた。 「おっと、それよりも前に聞きたい事があるんだがな っと、こいつも外来人か?」 急に現れたその少女は黒を基調とした服に魔法使いのような帽子を被っていた。 「『も』?魔理沙の方にも誰か来たの?」 リリカが「マリサ」と呼んだ少女は面倒臭そうに帽子をかぶり直しつつ言う 「私の所にではないんだがな、何か大声でアリスーとか叫んでた奴がいたんだよ 他にも外来人が来ていたようだし、もしかしたらと思ったがやっぱり来ていたのか」 どうやら僕以外にも『外』から人が来ていたらしい。会えるといいなぁ 「しかしそいつ全裸で叫んでたんだ、気持ち悪いことこの上なかったぜ あぁ、私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだ」 「僕は○○、よろしく。」 軽く自己紹介を済ませてから聞きたい事を尋ねる。これ次第でいろいろ変わるかもしれない。 「今、僕以外にも『外』から人が来てるのかな?」 「あぁ、そうだ。結界の調子が悪いみたいだし、何か関係あるのかも知れないな。 他にもいるかもわらかないし、もう少し飛んで回ってくるぜ」 僕以外にも外から来た人がいる。 これは少し、異世界で希望の光が見えてきたのかもしれない。 「そう、いってらっしゃい」 「何かあったら教えてね~」 と、ルナサとメルランが二人を見送る。リリカはもう家に入っちゃったのかな? 「私たちも家に入りましょう その外来人さんたちには後でも会いに行けるわ」 そういうとルナサは僕の手をとって家に入る 「そうね、ここが貴方の家、になるのかしら。 ゆっくりしていってね!」 メルランの満面の笑みが少し横に長くなった気がしたけど気のせいだろう。 「じゃあお邪魔しまー「違うわ」」 不意にルナサの声が僕の声に重なった。 急に遮られて意味が分からず、何が違うのだろうと一人首をひねっているとルナサは 「あなたの家よ」 とだけ告げてくすくす笑うメルランを連れて先に入っていってしまった。 ――あぁ、そういう事か ようやく彼女たちの言いたかったとことに気付いて苦笑いしつつ、僕はドアを押し開けた。 「ただいま、ルナサ、メルラン、リリカ」 第18話 無題 18話担当ぞうちんちん + ... ――夢を見た、昔の夢、懐かしい夢、知らない夢、夢? ・・・これは夢? そこで俺はふと目が覚めた。 相も変わらず目の前はどこまでも続く草原だった。 人間はピンチになるととんでもない力を発揮すると言うが俺には立ち上がる気力すらなかった。 こんな事ならもっと親孝行しておくべきだったかな・・・。 俺は再び目をそっと閉じた。 (・・・さい・・・。・・・せん・・・。・・・です・・・。) ああ、ついに幻聴まで聞こえてきたか。 俺は妖怪の餌にされて死ぬんだな・・・。 俺のお肉って美味しいのかな・・。 死を覚悟した俺は何故だかとても清清しかった。 「いつまで寝てるんですか!!」 「っ!?」 頭に衝撃が走ると同時に俺は飛び上がった。 目の前には貴族のような衣装を着た小さな女の子が立っていた。 なんにしろ初めての人間と出会えて俺は歓喜した。 「あなたは・・・?」 「私の名は四季映姫・ヤマザナドゥ 。ヤマは閻魔、ザナドゥは桃源郷の意。この世界の閻魔をやっています。」 ――閻魔? 閻魔ってこう髭がモジャモジャで凄く大きくて・・・。 しかし目の前にいるのは閻魔と言うには明らかに見た目が不釣合いな女の子。 色々と突っ込みたかったが間髪いれずにその閻魔と名乗る子が口を挟んでくる。 「そう、大体貴方は現実に目を背けすぎている。もっと自分の(以下略)」 「はぁ・・・。」 「はいはーい!!四季様そこまでー!!」 「やめなさい小町!!まだお話は終わっていません!!」 その小町と呼ばれた女の子は背が大きく大きな鎌のような物を持っている。 「あたいの名は小野塚小町。四季様に就いて死神をやってるよ。」 ――今度は死神か。 死神と言えば髑髏だろう。 今更人間でない事にはなんの驚きもなかった。 「小町からこの幻想卿に異界の人間が迷い込んだと聞いたので様子を見に来ました。」 「幻想卿・・・?」 「細かい事は順を追って説明します。とにかく今は私の所に来て休みなさい。何日間も食してないんでしょう?」 「パトロール中に倒れてるあんたを見つけてやったんだ。あたいに感謝しなよ!!」 「パトロールとは偉いですね、小町。でもその職務中に寝ていましたね?」 「え!!ばれてた・・・じゃなくて、いやそれはですね。なんていうかその事情がありまして・・・。」 「言い訳以前の問題です。説教は後でたっぷりします!!」 「きゃんっ!!」 閻魔、死神。俺はこれからどうなってしまうのだろうか。 色々な不安が渦巻く中、逆に安心感もあった。 そこで俺はまた力尽きた。 第19話 人里にて 第19話担当外来人in無縁塚 + ... ――人里、というと現代社会では人の集まり住んでいるところを表す一般名詞でしかないが、 ここ幻想郷ではある一点の場所を意味する。 即ち、幻想郷の中で最も多くの人間が住む「人間の里」である。 幻想郷の中で人間にとって一番安全なこの場所は、しかし同時に妖怪の賢者によって保護され、 なんと妖怪退治を生業にする一家の真横に妖怪向けに夜中にあける店が存在するという、ちぐはぐな空間でもある。 「……こここそ、幻想郷の曖昧さ、妖怪と人間の共存という本来ならあり得ない奇跡を端的に象徴している場所なのかもしれないな」 そんな風にとある店の前でぼやくのは一人の青年。 ぼさぼさの髪によれよれのシャツ。ポケットのふくらみから財布が入っているのが見て取れるが、 それが無ければ浮浪者と見られても文句は言えない、とてもだらしの無い格好である。 彼は道行く人のちらちらとこちらに向けられる視線を感じながら、ため息を一つつき、目の前の暖簾を潜る。 途端に、勝負の熱気が体中を包み込む。 「幻想郷に、雀荘。……幻想郷に突如雀卓が現れた異変の影響ではやりだしたらしいけど……なんかなー」 とは言いつつも、顔はともすると緩みそうになるのを必死で抑えている。 ……別に稼ぎに来たわけではない。いや、もししばらく帰れなさそうなら当然そういった目的も含まれてくるのかもしれないが、 余裕のある今は断じて違う。 「……お?いたいた」 視線の先には、蜂蜜を想起させる流れるような金髪に快活そうな表情の一人の少女がいた。 彼女の目線は目の前の雀卓へと注がれている。 その油断の無い目つき、明らかに勝負に慣れた人間のそれであった。 「……確か求聞史紀には半丁賭場の予想も請け負うって書いてあったよな。てことは鉄火場には慣れっこなわけだ」 丁度終わったらしい少女の卓へと歩み寄りながら、無縁塚から命からがらたどり着いた外来人は考える。 彼の目的はずばりアリス。 だがあの怜悧な知性を持つ彼女のところへ一人で出かけていったところで、体よく追い返されるのがオチ。 知り合いになるにはどうすればいいか。と考えた結果、一つの結論に至った。 「……入っても?」 あまり元気の無さそうな声に、少女は振り返る。 「ん?ああいいぜ……?」 振り返りざまにその鼻先に突きつけられるのは一枚の証文。 「霧雨魔理沙、あんたと勝負がしたい。もし君が勝ったら俺の全財産をやる。……ただし君が負けたら……」 卓にいる者全員が、その異様な流れに身を硬くし、次の言葉を待つ。 そんな雰囲気を感じつつ、重い口調で外来人は告げる。 「俺をアリスに紹介して欲しい…………?」 周りの人間がずっこける音を聞きながら、彼は不思議そうに首を捻ったのだった。 そして、捻った拍子に、入り口にいた人影を認めた。 (ん、あれ、もしかして、あの雰囲気はVIP雀士……?) その人影と目が合い、外来人は漠然と、己のかなり厄い未来を思い、長いため息をつく。 そして彼は聞き逃していた、霧雨魔理沙の大切な呟きを。 「またアリスか……全裸で叫んでた男といい、いったいなんだって言うんだお前らは」 「ん?」 「いや……なんでもないさ」 TO be continue……? 第20話 題名をつけるとしたら腹黒 20話担当皇束篠秋 + ... 人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえというが、彼の役割はそれを応援することだ。よっぽどのことがないかぎり馬に蹴られることはないだろう。 「さってと……」 彼、篠秋は空を見上げて呟いた。 太陽は真上に昇っている。とにかく恋路を応援するにしても、偵察にしてもまずは情報の確保をすることが最優先。 そういうわけで彼はまずは情報を集めることにした。 ちなみに彼は霊夢から意中の相手は聞いてある。 「この新聞記者に会えればいいんだろうけど」 服の中から大きな紙を取り出すと広げる。文々。新聞と書かれていた。 「といってもこの世界じゃ中々見つかりそうに……」 「何かをお探しですか?」 不意に後ろから声をかけられた。振り向くと青いスカートと緑色の髪、そして透明な羽が印象的な少女がそこにいた。 「確かに自分は迷っていますが……貴女は?」 「人に名乗る前に自分から名乗れと教わりませんでした?」 確かにもっともな話だ。 「なるほど、自分は篠秋と申します」 彼は霊夢にしたように深々とお辞儀をした。 「私は大妖精と言います」 大妖精と名乗った少女は彼の体をじろじろと見る。 「外から来た人ですか」 「わかりますか?」 「ええ、よくわかります。で、何を探してたのですか?」 「情報を探していたんですよ」 「情報……ですか」 少し悩んだあと大妖精は手をたたいた。 「ここから少し行った場所にお店があるんです。そこのマスターに聞くといいですよ。狐耳の人です」 「……そうですか。ありがとうございます」 「いえいえどういたしまして」 「で、何をお求めでしょうか?」 大妖精の気配が変わった。 おっとりとした彼女はうってかわってまるで獲物を狙う獣のような眼をしている。 「貴方の依頼主を教えてほしいんです」 ニッコリと大妖精は笑った。 その笑顔の裏にはなにかとてつもないものが隠れているような気がした。 「……それはお断りします。依頼主の情報を渡すということは信用を崩すことになりますので」 しかし彼は言わなかった。 少しの間互いににらみ合う二人。先に折れたのは大妖精のほうだった。 「冗談です」 「悪質な冗談ですね」 「……次会ったときは教えてもらいますがね」 大妖精はそのまま森の中へ消えていった。 「生きた心地がしませんね……」 安心したのかため息をひとつつく。 とりあえず大妖精の言った通りその店へ向かうことにした。 第21話 取材の下僕 21話担当BBRC + ... 今の状況を確認する オレ、BBRCは今、空を飛んでいる…いや、飛ばされているのか? まさか本物の射命丸文とは思わなかった ここは本当に幻想郷らしい 彼女の風を操る程度の能力ってこんなこともできるのか 射命丸の操る風に乗って空を飛びながらオレはそんなことを考える そしてこうなった経緯を思い出す… 落下中に意識を失い、次に目が覚めたら陸の上だった オレを助けたと思われる人物がこちらを見ていたので話をしてみる 彼女は空から落ちるオレを風でここまで吹っ飛ばしたらしい …そんなことされてよく死ななかったなオレw 色々と考えてたら彼女が自己紹介を始めた 「射命丸文です。空から降ってきた人間という大スクープを記事にする為 貴方に取材しようと思いまして」 記事…と言われてオレは思い出す 「もしかして、文々。新聞とかいうデタラメゴシップのことか?」 そのセリフに射命丸はムッとする 「デタラメとは失礼な。文々。新聞は真実を伝える為に存在するのですよ!」 オレが突っ込む間もなく射命丸は質問に移る 「貴方の名前と、どこから来たのか教えてください」 幻想卿に初めて来た…と言っても通じるのか? 「オレはBBRC。ここに来る前はゲリラ的にファッカー…いや、普通に働いてた」 「あやや、ゲリラ的にファックするのがお仕事なんですか」 そのセリフにオレがずっこけそうになる 普通に納得すんなよw 性戯の英雄ですとかこんなところで言えないだろw 「続きを話すと、オレは突然幻想卿にやってきた それも気がついたら空から落ちてた」 射命丸がキョトンとしている 「…それだけですか?それだと記事になりませんねぇ」 オレへの取材対象としての興味をなくしたらしい 射命丸は考えこむ、そしてオレへ別の興味を抱いたらしい 「貴方、ゲリラと言ってたわね?」 突然、口調を変えてきた つまりオレへの興味が取材ではなく別の意味になっている 「それがどうかしたか?」 「言い方を変えれば神出鬼没…私に協力してもらうよ」 突拍子もない展開にオレは驚く 「協力?いったい何の協力だよ?」 「決まってる、他の人への取材協力よ 貴方以外にも突然やってきた人はいるはず その人たちを探して真実を確かめるのさ」 なるほどな、オレがいるとそいつらともコンタクトが取りやすいと読んだわけか 「一応聞きたいんだが、拒否権はないんだよな?」 無言の圧力を感じた 拒否したら最悪この場で喰われ、喰われなくてもここでのたれ死ぬよとの脅しだな 「わかった、協力する」 「期待しているよ、ゲリラファッカーさん」 そう言って射命丸はオレの胸を指さす オレは自分の胸を見る Tシャツを着ている、そこまでは良い そのTシャツにデカデカとプリントされていた文字にオレは唖然とする 『ゲリラファッカー』 …なんぞこれw というかさっき普通に納得したのはこれが原因かw というわけでオレは射命丸の取材助手(というか下僕?)として 彼女の取材に付き添っている 「で、何処に向かってるんだ?」 風に乗ってるだけなので余りに暇なオレが聞く 「貴方みたいな人間がいそうな所」 その返答に全然心当たりが思い浮かばないオレは 射命丸の操る風に乗って彼女についていくことしかできなかった… 「さあ、取材開始よ」 第22話 こまっちゃんの詮索 22話担当⑨ + ... 「で、結局この子は誰なんだい?」 「ただの外来人です。」 眠るぞうちんちんを見ながら小町と四季は話していた。 まぁいつも通りの二人の会話である。 普段と違うのはぞうちんちんの寝息があることぐらいだろうか 「四季様らしくないねぇ、わざわざあたいに連れてこさせるくらいの意味はあるんだろう?」 「ただの外来人。彼はそれ以上でもそれ以下でもありません」 四季の言葉に小町は質問をするが、四季はそれをピシャリと撥ね退ける。 閻魔の尺で小町をさしながら。 「最近外来人が多いからパトロールをしてきなさいなんて言ってそしたら死ぬ寸前のこの子がいたなんて出来すぎてないですか?」 「本当にただの外来人です。今はそれよりも別のことが心配です。」 「その心配にこの外来人は関わっているのか……」 詮索を続ける小町。 尺でさされてもお構いなしのマイペースである。 「小町」 今度は多少怒気を含んだ声で四季が呼んだ。 それでも小町は別段変わった様子はない。 「この子はあだの外来人です。余計な詮索はしない様に」 「はいはい」 流石にここまでピシャリと締め切られるともう無理である。 今度は素直に小町は引きさがった。 「しばらくこの子は目を覚まさないでしょう。その間この子を見ておいてあげてください」 「普段の仕事はしなくていいのかい?」 「特例です」 普段の仕事をせずにぞうちんちんちんを見ているだけでいい。 やった!サボれる!と言うのが顔から伝わるほどの笑顔の小町と それを困った顔で見つめ出る四季なのだった。 この死神サボリしか考えてはいないのではないだろうか? 「で、四季様はどちらへ?」 「この子のために色々と準備をします」 そういって四季はその場から立ち去った。 後に残るのはすーすーと寝息を立てるぞうちんちんとそれを見つめる小町だけ。 「普段の四季様じゃ考えられないねぇ、なにかこの外来人にはやっぱり秘密があるんだろうか?」 小町は一人黙考するようにして語りかける。 いつものように幽霊に語りかけるようにしながら――ぞうちんちんへと―― それをぞうちんちんが聞いているはずはないのだが小町はそんなのを別に気にするそぶりは見せなかった。 「それとも本当にただの外来人?どちらにしても面白くなりそうだねぇ」 幻想郷は、なにかを中心として動き始めているのかもしれない。 第23話 23話担当ぞうちんちん + ... ――サンタクロース 小学生の時の話。 冬になると周りの奴らがサンタサンタと騒いでいる光景がよく目に留まる。 そんな中俺は一人鼻で笑っていた。 ましてや天国や地獄なんて信じるはずもない。馬鹿馬鹿しい。 今思えば厨二病の類だったのかもしれないが。 「ようやく目が覚めましたね。」 「・・・ここは?」 「ここは彼岸。あらゆる煩悩から脱した悟りの境地です。」 「はぁ。」 「改めて自己紹介をさせていただきます。私の名は四季映姫・ヤマザナドゥ 。二つ名は地獄の最高裁判長。貴方のお名前は?」 そういえば閻魔様だったな。 俺はハハッと苦笑いをしながらそれとなく返事をした。 「ぞうちんちんです。」 「珍しい名前をしていますね。とにかく朝食の準備はもう既にできています。小町もお腹空かせて待っていますよ。」 ――朝食? 俺がこの人達と会ったのはお昼過ぎだったはずだ。 俺は半日以上倒れていたのか。 ふらついた足で俺は必死に立ち上がった。 「四季様おそーい。あたいもうお腹ペコペコだよー。」 「えっと貴方は・・・。」 「小野塚小町 だよ。もう忘れちまったのかい。」 そういえばそうだったな。 俺は今閻魔様と死神と食事をしている。 なんて変な話だろう。 そんな事を考えながらお腹が減っていた俺は目の前のご飯を口にした。 「貴方達、食事中は口を慎みなさい。そう、大体貴方達は・・・(以下略)」 「・・・いつもこんな感じなの?」 「うん。ひどい時は朝食だけで二時間ぐらいかかるからねぇ・・・。」 「こら!!ちゃんと人の話を聞きなさい!!」 「「きゃんっ!!」」 ~数時間後~ 「つまりこの世界は幻想卿と言う場所でここはその一部の彼岸という天国や地獄に近い場所と・・・。」 にわかには信じがたい話だが俺は現に羽の生えた妖怪などを見ている。 あまりに衝撃的すぎて信じたくなくても信じざる得なかった。 「それで貴方は外の世界からなんらかの理由でこっちの世界に転移されたと。」 「はい。」 しばらくの間沈黙が入りようやく閻魔様が重たい口を開いた。 「事情はわかりました。しばらくはここに住みなさい。その代わりしっかり仕事をこなしてもらいますからね。」 「あ、ありがとうございます!!」 「映姫様の下で働くのはきついぞ~。まあ、ぶっ倒れてもあたいが骨ぐらいは拾ってやるよー。」 「小町!!」 こうして俺は寝所と食事を提供してもらう代わりに閻魔様の下で働く事になった。 二人とも癖があるけど現実に誰かと話をするのも悪くない・・・ちょっとだけそう思えた。 第24話 題名をつけてもやっぱり腹黒 24話担当⑨ + ... 「あやややや、これは珍しい。霧の湖からこんな離れた所に妖精がいるなんて」 「お久しぶりですね、射命丸文さん。そちらこそ人間と一緒にいるなんて珍しい」 オレが文に連れてこられたのは幻想郷の端の方だった。 どこか尋ねても端の方、としか答えてくれなかったので微妙にへこんでいたりする。 そんなところで出会ったのは大妖精だった。 オレの知識ではチルノと一緒に霧の湖周辺で遊んでいるという程度のものしかない。 なぜこんな所にいるのかは謎である。 「チルノちゃんが怒ってましたよ、またおおがまに食べられたことを記事にされたって」 「真実を伝えるのが文々。新聞です」 チルノが蛙に喰われた記事か…… 確かに聞き覚えがあるな。つまり少なくとも文花帖のエピソードよりあとの時なのか。 いきなり幻想入りしてしまったが東方やっててよかったなぁ 「まぁ確かに事実ですしね」 あれ?大ちゃん意外と毒舌? チルノの保護者やってるってイメージが強かったけど やっぱり実際にくると違うんのか…… 「それで今日はわざわざ人間を連れてこんな辺鄙な場所まで?」 「それは秘密ですね、今回は記事のネタになりそうなものを探しにきたので」 「ネタですか……この当りだと狐ノ茶屋ですかね?」 大妖精の質問に素知らぬ顔で文は返したが大妖精は場所の候補を挙げた。 その候補を聞いた瞬間文の顔色が微妙に変わった。 多分図星だったのだろうw 「あややや、秘密があっさりとバレてしまいましたね」 「ここら辺で取材するところなんて狐ノ茶屋以外にありませんから」 文が頭をかいて舌を出す。 それに大妖精も微笑で返す。 なんか怖いぞwこの2人w 「では、私はこの辺で失礼しますね」 大妖精はそのあと文と少しだけ喋ってその場を後にした。 その後ろ姿を文は射るような眼で見つめていた。 「さっきのこは……大妖精?」 「ええ。妖精にしてはとても良く頭が回ります」 一応大妖精だということを確認してみる。 もしこれで大妖精じゃなくて他の種族でしたとかだったらなかなかに泣けたが確かに大妖精だった。 でもなんかオレが知っている大妖精とは少し違うような…… まぁ実際にあったわけじゃないしこの違和感は当然なものだろw 「⑨しかいないとも言える妖精の中では間違いなく異端です」 そんな楽観的に考えるオレとは違って多少真剣に文はつづけた。 なんかおかしいところでもあるのかねぇ? とりあえず空気が重いし話を変えてみるかw 「へぇ……ところで取材って言ってたけどどんな風にするんだ?」 「貴方にあの狐ノ茶屋にゲリラ潜入してもらいます」 「え?」 オレの質問に潜入捜査とあっさりと文は答えてきた。 オレまだここにきてほとんどたってないのにいきなり潜入?w それは流石につらいぜw 「私は新聞記者として顔が売れていますから私相手では話してくれないことも多いでしょう。 ですがあなたは外来人。あなたならば外の世界の話をしながら色々聞きだせるでしょう」 なるほど。オレの知識でも文の名前は幻想郷に知れ渡っている。 そんな新聞記者の文が言ったところで相手の口は固くなるだけだろう。 そこで外来人であるオレが言って色々聞きだすということか。 「聴きだすってどんなことを聞きだせばいいんだい?」 「狐ノ茶屋の常連やお勧め、あとは噂などについてでしょうか あんな茶屋には噂は多くあるものですし」 噂……ねぇ……w ファッキンゲリラなんていううわさが広まったら大変なことになるなw 余計なことは言わないで捜査してこよう 「把握した。とりあえず行って色々取材してくるw」 「取材ってことと私がいるってことはばらしちゃいけませんからね」 狐ノ茶屋へ行くオレの背中に声がかかる。 分かってるってwさぁ、オレの幻想郷初仕事、頑張るぜw 第25話 ステルスは闇を祓うか 25話担当wtt + ... 薄暗く閉ざされた木々の間を、幾筋もの光がなぎ払う。 光を媒介に紡ぎ出しされた魔法は、量子物理的に存在の許されない程のポテンシャルエネルギーを、一極した空間へと与え続けているのだろう。 励起したイオン状態へと存在の書き換えがなされた空間物質が、指向性を与えられ牙を剥き、亜空間の歪みを伴い襲いかかってくる。 プランクのうねりが観測出来るほどの短時間に、空間は圧倒的熱量を与えられる。 新たな光と熱量を振りまきながら膨張した大気は、数瞬の後に爆ぜた轟音を響き渡らせる。 色を変えた世界は、瞬きの間だけ、その彩りを切り取らせる。 これこそが、弾幕。 先ほどまで対峙していた妖精達のそれを、遙かに上回る密度で繰り広げられる、星型の火力。 八に分けられた概念の中で、それぞれに世界を構築して現世を変質させる魔法具『八卦炉』。 最大火力をもって世界を変質させ続ける目の前の魔法少女は、どうやら僕のことがお気に召さないらしい。 ステルス性能を遺憾なく発揮して窮地を――3人のふくらみを十二分に堪能しながらも――逃げ切ったと思った瞬間、僕の意識は光条に曝された。 騒ぎを聞きつけたのか現れたのは、黒い帽子に金色の髪をたなびかせた、魔法少女(推定)だった。 彼女はどうやら状況証拠のみで僕に対する敵愾心――明らかに誤解だ――を抱いたようで、二言三言の会話すらもせず、弾幕を繰り出してきたのだ。 箒にまたがる彼女の機動は剛胆にして緻密であった。 空間連結構造をステルスする力業で相対速度を稼ぐだけの現状では、直に追いつかれてしまうことが目に見えていた。 世界を意味的にステルスさせる僕の能力では、攻撃性能としては期待出来ないし、己を紳士たるよう戒める意味でも、少女に攻撃の手を加えることなど出来ようもない。 だが使い方によっては、圧倒的火力、絶望的火力であっても、つつがなくかわしきることも、不可能なことではない。 とは言え、紳士として振る舞わざるを得ないこの性が、今だけは恨めしい。 そもそも何ら後ろめたいことなどしていないのであるから、この戦闘は無意味でしかない。 ここは会話という人類の叡智を以て、終止符を打つに限るだろう。 「待ってくれ、待ってくれよそこの可愛い魔法少女! 僕は人を探していただけなんだ!」 「……下半身を露出して人探し? どう考えても犯罪者だな」 「え、ていうか、僕の姿が見えるの?」 「見えるんじゃない、感じるんだ。あんたからは犯罪者の匂いがぷんぷんと感じるな。そして犯罪者は、弾幕を以て殲滅されるべきなのぜ?」 「だから誤解であってさ! 決して下心があったわけでなく、それはとても気持ちよかったんだ!」 人類の叡智も、大してあてには出来ないと言うことが、現時点を以て実証的に明かとなったようだ。 あらん限りの会話を搾り尽くしたと言うのに、なぜだかより険悪な雰囲気が場を支配したように思う。 急激に大気を震わせ始めた八卦炉が、返事の代わりに輝条を絞らせる。 耳元を掠める荷電粒子のプラズマの勢いを見るに、そろそろ脅しの域を超えてきたように思える。 魔法少女の認識覚からステルスしているというのに、この精度。 もしかしたら、初めから威嚇のつもりなどさらさらなかったのかもしれない。 決して華麗とは言えない足裁きで避け続けるには、あまりにも弾幕が密に撒かれすぎているため、このままではそろそろ限界が近いことを予感させる。 僕も本気を出さなくてはいけないと、そういうことだろうか。 やれやれ、この「力」は、”レジェンド”か、せめて”DY”を相手にするまでは使うつもりはなかったのだけれども。 それはすなわち、紳士として。 グレイズし続ける僕を不思議そうに見ながら――通常弾幕が軒並み偶数弾になるのだからさすがに気がついたか――魔法少女は八卦炉の動作を緻密化させているようだ。 八の世界で足りないのなら、その世界を更に八に分けてブーストさせればよい、そういうことなのだろう。 僕は知っている。 八卦は世界を八に分け、炉の内部でそれぞれに再構築を行い、複雑に絡み合わせることで物理空間をねじ曲げる、純粋数学理論の一種だ。 僕は知っている。 綿密に練り上げられた世界を、幾重にも干渉させることで生じた余剰エネルギーで物理現象を書き換える、純粋魔法理論の一種だ。 僕は気づいている。 それはすなわち、空間そのものの認識を書き換えてステルスする僕の能力とは同質であり、かつ対極の位置に存在する、純全たる火力そのものなのだ。 魔法少女が支配する擬似世界の、五百十二卦に及ぶ収束を認識したところで、逃げることを諦めた。 大規模火力による壊滅的蹂躙の気配を読み取ったのだ。 和紙が、与えられるとしよう。 これで大砲の砲撃を防げと言われても、不可能だ、そう答えるしかあるまい。 放たれた砲弾を防ぐのに、紙は無力でしかなく、ただ破られるだけだ。 ……否。 放たれた砲弾を防ぐのに、紙は無力でしかなく、ただ破られるだけなのだ、が、しかし。 それでもわずかであれば、砲弾の軌道を変えることならば、出来るのだ。 何万枚、何億枚の紙を次々に繰り出したのならば、被弾することなく完全に防禦が出来るだろう。 ステルスにより、擬似的に相転移させた時空膜を以って空間の連続性を断絶させ、ほんの少し、本当に少しづつ、火線軌道を屈折させ続けるのならば。 それを刹那のうちに何千、何万と試行するのであれば。 これから彼女が放つであろう、恒星爆発並の火力を防ぐことすら不可能ではない。 魔法少女に悟られぬよう、周囲の空間位相をもステルスさせたが、超高出力のプラズマ励起が絞り出すエネルギーを逸らすことが出来るかどうかは、とは言え、それこそもはや卦でしかないのだ。 八卦炉のうなりが限界を超えようかと言うその刹那、魔法少女の瞳が鋭く光った。 僕の脇へと視線を移し、一切の攻撃行動を放棄した彼女が駆け寄った先には、一人の少女が倒れて居た。 少女、なのだろう。 蒼い髪に禍々しい翼を備えて意識を失っているその少女は、薄暗い森の中で、とても儚く、輝いて見えた。 「こいつが倒れているとなると、ただごとじゃあないな。お前のしまt……話は後で聞くことにするぜ。……とりあえず、隠せよ」 これで茶番はお仕舞いのようだ。 この邂逅が、やがて全てを巻き込むに違いないのだと、頭でなく心が、確信している。 蝶ネクタイとワイシャツ以外を脱ぎ捨てて、ジェントルスタイリッシュに立ちつくしていた僕……紳士きーごは、ここにきてようやく息をつくことが出来たのだった。 第26話 アリスはヤンデレ 26話担当⑨ + ... 「アリスアリスアリスアリスアリス……」 vip住民がここにも一人幻想入りしていた。 現在位置は人間の里。 無縁塚が麻雀に置いて魔理沙に勝負を挑んだ建物の前である。 ちなみに先ほどのアリスの情報を懸けた戦いは魔理沙が無縁塚をドラ爆で飛ばし、有り金全部を奪うという結果だった。 無縁塚乙と言わざるを得ない。 当然その光景を彼ずっと”彼女”は見ていたわけで賭けの内容も全て知っている。 魔理沙が戦利品を掲げながら暖簾をくぐり出て行ったのを確認すると彼女は入れ替わるようにして暖簾をくぐった。 多少好奇の目で他の客から見られるが別にそんなのは気にしていない。 ただブツブツとうわごとのように一人の名前を呟くだけである。 呟きながら有り金全部を失い意気消沈する無縁塚のもとに歩み寄る。 そして有無を言わさずその首根っこを掴むとそのまま彼を引きずり裏路地の中へ連れ込んだ。 「アリスアリスアリスアリスアリス……」 「お……お前は誰だよ……」 アリスアリスとつぶやき続ける”幼女”に恐れを抱く無縁塚。 彼女と表記したが実際は幼女である。年のころは10ぐらいだろうか? 想像してみてくださいいきなり幼女に凄まじい力で裏路地に引きずり込まれアリスアリスとつぶやかれる様子を…… な ん と い う ホ ラ ー 恐らくもうこの幼女が誰かは皆さん気が付いているだろう。 アリス争奪戦を繰り広げるvip住民のうち一人なおきん――いや、「ふたなり幼女☆ミ」である。 形式的に名前はなおきんにしておくが(ふたなり幼女☆ミとか書きにくいので)言わずと知れた変態の一人である。 「アリスアリスアリスアリスアリス……アリスは俺の嫁……」 当然であるが見た目は幼女でも名前のとおりふたなりである。 あれ?ふたなり幼女ってたばこの人もじゃね……? アリス好き=ふたなり幼女ですね、分かります っと、そんなことは置いておく。 とりあえず今無縁塚は魔理沙に負けて有り金全部取られた挙句 ふたなり幼女となったなおきんに追い詰められているのだ。 本当に無縁塚乙。アリス争奪戦はどこでも地獄なようだった。 「アリスアリスアリスアリスアリス……」 (幻想麻雀で調子よかったしきっと勝って情報もらえるだろ!⇒(゜д゜)……あ こんなこと思ったからだよな……orz) 無縁塚は今絶体絶命の窮地に立たされていた。 なおきんが少しずつ呟きながら無縁塚に近づき…… 続き
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/299.html
名前:Neet 称号:魔理沙はアリスの嫁 爆死道師範代 キャラ:魔理沙 輝夜 藍 ルナサ ミスティア 伊佐美 その他いろいろ また、ガチホモである 男根ブレードもその毒牙にかかりそうになった模様 ずるむけきょこんには注意されたしってきさまなにをするうぼぁー 少し前まではただの無職だったのに変更卓で負けて以来変態に進化?してしまった 平均順位は2.3台をうろうろとしている程度 最近役満を上がったことにより晴れて名前と称号を奪還した しかしながら本人はこんなに早く名前と称号を奪還できるとは思ってなかったため Livetubeのアカウントは変態ネームの方で取得しまっている ひそかに変態ネームを気に入ってたりする 最近調子に乗ってるのか配信をやり始めた ちなみに嫁は輝夜である 魔理沙使いのイメージがある様だが輝夜である #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 /、 /. . .\ / . . . . . . 丶 l . . . . . . . . . . . ヽ | . . . . . . . . . . . . . . ─ 、 ___ l . . . . . . . . . . . / / |__,/  ̄/ . . . . . . . . / 〈, | ./ / _ . . . . . . . .} | !' ___{ー‐ 、 . ‐- ‐ < ヽ , )、__ | . . . . . .く__ /,ノ , ィ´. . . . . . . . . . . . . . . . \ / ; -‐ < `ヽ l . . . . . . . . . . . ヽ /`ヽ─==ニ  ̄\ . . . . . . . . . . . . .} ⌒>' / / \ . , . }、 . . . . . . . . . . . . . { rく ̄`ヽ \ . . . . . . . . ./ {,. / ,' / ; `ヽ } l. ' ー< ' . . . . . . . . . . . . .\/ \ \ ヽ . . . . . .{ //, 7メ、 l { '、 }、l . ! l ト、{⌒ . . . . . . . . . . . . . . '. ` ー‐→, | . . . . . . . { /イ / ィfミ、从\⌒ト  ̄ヽ l | ┌/\ ' . . . . . . . . . . . . .} ノ | . . . . . . . , ,. ´ { {从 じ 'f行ミ\_ _ヽ }、}_l、|{ / ヽ . . . . . . . . . . .\ {'´冫 __! . . . . . . . l / / }ノ|ミ 、 ' ゙ー'' ク`ヽ\_ ー`'匸}イー -、 \ . . . . . . . . . . \__ノ . . { /ヽ . . . . . . . . . . / , ' / ,rく 乂_iヽ゚___ / 冫 }丁´{ 廴 _ _ ヽ \. . . . . . . . . . . . . . . . .l∨ } . . . . . . ./. / ノ´ ̄丁ヽ. / ./ 、l, ′ _,.ィ´ `ヽ丿 \__| `ヽ} \ . . . . . . . . . . . . . l { . . . . ., ' 'ー- ..___ノ ;/ . {レヘ., / ̄ \ ヽ . . . . . . . . . . . l ) . . ./ ` ー<' . . { , ' ,イ_ ノ ___ } . . . . . . . . . ノ /. / ! . . 冫 /く__\ ;/ _ノ く __ . . . . . . ./ / } . , ′ ,′ } } ,ノ / _厂 ̄ / / ' . . ./ ∨ ,. <_ノ . 了/ /───' \ ∨ ヽ._. < . . . . . . . . . /¨¨ ̄ ̄丁____/ ̄ ̄ _ }ー 、 . . . . . . . . /} /__ / . . . . .\__ ,イ ` ー─‐く ̄{>、_/ . . . . . . . ` ー-‐ . . . . . . . . . . . ./} f .{{ /} . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .` ., . . . . . . . . . . . . .{ { | .{{_⌒ヽ. ( . . . ,.ィ⌒ヽ. . . . . . . . . . . . . . . ., . . . . . . . . . . . . )} | .`⌒ヾ ,  ̄ } . . . . . . . . . . . . . . ., . . . . . . . . . ./丿
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2778.html
bit Generations ORBITAL (オービタル) 機種:GBA 作曲者:藤原寛倫 開発元:スキップ 発売元:任天堂 発売年:2006 概要 「bit Generations」シリーズの1つ。惑星の重力操作を行いオブジェクトを目的地まで運ぶゲーム 隠しエンディングの曲が、数ある任天堂の楽曲の中でもトップクラスの狂気を持つので一聴の価値あり。 ラーメン硬めでお願いします。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Title Screen 藤原寛倫 World Map 藤原寛倫 Stage Theme 1 藤原寛倫 Stage Theme 2 藤原寛倫 Stage Theme 3 藤原寛倫 Stage Theme 4 藤原寛倫 Stage Theme 5 藤原寛倫 Stage Theme 6 藤原寛倫 Stage Theme 7 藤原寛倫 One Satellite 藤原寛倫 Two Satellite 藤原寛倫 Three Satellite 藤原寛倫 Four or More Satellite 藤原寛倫 The Moon 藤原寛倫 Ending 藤原寛倫 Ending' 藤原寛倫 隠しエンディング GBA33位第3回任天堂182位
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/273.html
/ ̄\ | ^o^ | < トップラス麻雀 たのしいです \_/ _| |_ | | / ̄\ | | < あなた ラスばっかじゃないですか \_/ _| |_ | | 何気なく入ったPR変更卓であっさり焼き鳥になってしまい、 お気に入りのPRを失ってしまった。 せっかくもらったPRだし、こーりんを使ってPR奪回を企む。 ↑ 結局こーりんは最初の数回使っただけで、魔理沙で三連勝を達成したので、 晴れて自由の身に。 誰かにこのページを編集させてやろうという思いで よくwiki編集卓に突撃する。中々トップがとれないでいたが、 5/14にねんがんの初トップを獲得。 なのに誰も編集してくれなかったので、泣く泣く自分で編集するはめに。 最近は、戦績も徐々に浮き始めてきた。 目標は順位2,30を超えること。 キャラは魔理沙メインで使用(おりんりん、うつほ、てんこあたりも嫁すぎるから、たまに使う) 砂肝っておいしいよね! 自分は塩で食う派。 レモンかける人とは一生わかりあえないと思ってる 残念、私はどっちでもいける派だ。あと鳥はこころが一番おいしいと思っている。 焼き鳥屋で食べるのは豚バラだろ…JK 塩レバーにかなうものはおらんよ
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/351.html
罰ゲーム(?)リレー小説の目次です 頭にある前置きのページが邪魔になってきたので作りました。 リレー小説1 リレー小説2 リレー小説3 リレー小説4 リレー小説5 リレー小説6 リレー小説7 リレー小説8 リレー小説関連コメントページ パロロワ形式っぽいリレー感覚で書けばいいと思うよ! 皆適当に頑張ればおっけー! また時系列は結構めちゃくちゃになってるのぜ? SS卓で負けなくてもSSどんどんかこうぜ!でないととてもじゃないがまわらないよ! ※パロロワ形式 同時系列同所複数主人公型、パートに分かれておりそのパート別にストーリーが進行する ※時系列について 投下順に並べているため一部時系列がおかしくなっている。 ※SS卓について 別にSS卓で負けようが勝とうが自由です。SS卓だけではどう考えても回せません。多くの人の協力を待っています。 53話現在の現在位置票 現在24名 幻想入りメンバーの新規追加は打ち止め!! でも新しい書き手さんはもっときてね!! 1.神社 あお 篠秋 霊夢 2.プリズムリバー家 ○○ プリズムリバー3姉妹 3.魔法の森 魔理沙 [[きーご]] 4.霧の湖 5.[[アリス]]の家 [[CAST.er]] アリス 三月精 6.幻想郷のはしっこ [[狐ノ連]] [[BBRC]] 文 7.魔界 ロリス*3 神綺 8.人里 つゆくさ WATA 慧音 妹紅 パルシィ [[外来人in無縁塚]] [[なおきん]] DY 9.彼岸 [[ぞうちんちん]] 映姫 小町 10.永遠亭 [[鈴仙とウサ鍋]] 鈴仙 永琳 11.紅魔館 [[RSC]] [[まだら]] 紅魔館メンバー ⑨ [[チルノ]] 12.妖怪の山 [[金木犀]] [[いーあるさん]] 烏天狗 13.灼熱地獄跡 [[Nowe]] 空 14.白玉楼 湊 [[ダメギ]] 幽々子 妖夢 15.地霊殿 [[長き童貞]] 現在進行中のパート分け(?) パートの把握ができない><って人のための者 麻雀 湊 ダメギ 幽々子 妖夢 現在状況 麻雀中……。 アリス争奪 外来人in無縁塚 なおきん DY ロリス*3 神綺 CAST.er アリス 三月精 現在状況 ギャグ一直線(?) アリスの受難はこれからだ!! バグ関連 つゆくさ WATA 慧音 妹紅 パルシィ あお 篠秋 霊夢 輝夜 現在状況 輝夜と篠秋が真っ黒(?) 未分類 ぞうちんちん 映姫 小町 狐ノ連 BBRC 文 ○○ プリズムリバー3姉妹 魔理沙 きーご 金木犀 いーあるさん 烏天狗 RSC まだら 紅魔館メンバー ⑨ チルノ Nowe 空 長き童貞 現在状況 ギャグあり、シリアスあり。 未分類から上記3つのパートに絡むのか それとも新しいパートが進行しだすのか 現在上記にないキャラはどこにいる確認されていません。 SS最終話に置ける現在地票を確認していますので時系列のずれがあります、一度確認をしてみるとよいかと あとなんか行動的なテンプレを用意してみた なんかどのキャラがどこにいるのか分からねぇ時系列がわからねぇって人用 例 場所:【神社/1日目・朝】 名前:霊夢 備考:○○ DYとかあお、変態☆少女が幻想入りした日が1日目 WATAとかぞうちんちんは幻想入りして日数がたってるけど表記は1日目 どうなんだろ?分かりにくいな そのうち整理していくといいかもわからない ※狐ノ連さんはもともと幻想郷住民で茶屋からでないようです 書き手さん紹介(57話現在) 気が向いたころに少しづつ書いていく 投下数が多くなればなるほど中の人が特徴とかを掴むから紹介が充実する 最終的には全員分の紹介をするつもり。 書き手の紹介とかに加筆すると書いてる人は喜ぶよ! この場合の書いてる人は俺じゃなくて『SSを書いている他の人って意味です』 俺のところの加筆もしてもらえればうれしいけど他の人のところを加筆してもらえるともっと嬉しい 紹介されると嬉しいもの。 現在22名の方が参加してくださいました!ありがとうございます! 投下数16 ⑨ リレーSS卓の主犯その1 投下数16話とか俺マジ暇人^q^ 文章力のない勢いだけの書き手ですがよろしく。 SS内では自分をブロンティストとして登場させた 投下数7話 皇束篠秋 リレーSS卓の主犯その2 リレー卓がAA付きで立っている場合はだいたいこの人の仕業 作品は丁寧であるという印象が強い。 また美味しいフラグを数多くたててくれるのでどう回収しようかとwktkが止まらない SS内では悪役(?)というなかなか美味しいポジションをかっさらっていった 投下数5話 外来人in無縁塚 『生まれついての王』に置いてひふみをカリスマ化させた張本人 シリアスもギャグもいける書き手さん。 バトル描写はまだ見ていなけれどバトル描写もかなりうまいと勝手に予想していたりする SS内においてなおきん&DYと絡んでアリス争奪戦に参加している。 だが、無縁塚(SS内の)よ肝心のアリスはキャスターと一緒にいるんだぜ? 投下数4話 ぞうちんちん 投下数3話 金木犀 BBRC 投下数2話 狐ノ連 おつつー(哀) つゆくさ wtt 投下数1話 みなと いーあるさん Nowe 紅蜂No.13 (・3・) きーご ask 月兎めるぽ DY らくがん屋 鈴仙とウサ鍋 放課後のJOKER
https://w.atwiki.jp/thmj4/pages/24.html
※ゲージ速度は実測による推計値です 4Nのみのグラフィックの絵師は赤字で表記。 キスメ 黒谷 ヤマメ 水橋 パルスィ 星熊 勇儀 古明地 さとり 火焔猫 燐 霊烏路 空 古明地 こいし ナズーリン 多々良 小傘 雲居 一輪 村紗 水蜜 寅丸 星 聖 白蓮 封獣 ぬえ 幽谷 響子 宮古 芳香 霍 青娥 蘇我 屠自古 物部 布都 豊聡耳 神子 二ッ岩 マミゾウ キスメ 絵師 頭の中が春ですよ/佐倉/沙南 ストック 1 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 和了時 効果 減点対象とした相手を、次局開始から3巡の間強制的にツモ切りさせる。 コメント 開始から3巡ツモ切り、と言うことで最序盤の重要な場面をツモ切りさせるという強力な能力である。 向聴数にもよるが、最初の3枚のツモ牌がどれも不要というケースはあまりないだろうから、運にも左右されるが、厄介である。 雛、メディスン同様にツモ和了の場合は全員に効果が適応される。この場合、純粋に3巡アドバンテージを得ることが出来るため、 孤立しているドラ牌など使う予定がなく、危険になりがちな牌(役牌など)がある場合はこの間に捨ててしまうのも一つである。 そしてもう一つ大きいのは第一ツモ能力を防ぐことが出来るという点でもある。チルノのツモ切りでも不可能ではないが、 運が悪いと自分がツモ切り状態になってしまうことを考えると(和了しなければならないが)有効である。 対象が減点対象とした相手なので、藤原妹紅の能力で点数が減少しなかった場合も適応される。 ツモ切りではあるが、手牌に暗槓子があれば槓することも可能だし、また極端に稀だが、天地人和を和了することは可能。 ただし、ダブリーや九種九牌倒牌流局は防げる。また、暗槓可能時などの例外を除けばメリーの能力で打ち消すことも出来ない。 黒谷 ヤマメ 絵師 いかまぐ/蒼馬みずき/夢生場/待宵真 ストック 2 ゲージ速度 1.6 発動タイミング 自摸時 効果 他家の手牌のうち、適当な1枚を発動した局の間捨てられなくする。 コメント 指定牌はランダムに選択されるが、地味に嫌がらせの能力であったりする。仮に浮いている字牌なんかロックされると致命傷になりかねない。 ストックが2あるので2つロックすることも可能だが、その場合同一牌にあたると不発扱い(ただし確認は不可)なので注意。 なお、牌交換系キャラでロック牌を交換することは可能、またそれと同時に選択することも可能、ロック自体は継続するが、咲夜や天子の能力だとロックは外れる。 ただし能力の都合上、ゲージ速度が速い大図書館や魔界だと嫌われがちで、能力発動禁止キャラになっている場合もあるので、コメント等で見たりすること。 ちなみに3Gと同じく2人以上ヤマメがいた場合、同一巡目に発動するとロック牌が競合するので、巡目を分けて使用するようにするといい。 やはり、対策としてはヤマメが相手にいる場合は孤立している字牌は早めに処理してしまうことだろう。 それか、ある程度孤立字牌が多数あるならば、いっそのこと国士無双や流し満貫を狙ってみるというのも悪くない。 20140414からはメリーの能力で解除されるようになった。 ただし、当然自分だけでなく、他のプレイヤーのロック牌も解除されるため、敵に塩を送るようなことのないように使い所は要求されるが。 水橋 パルスィ 絵師 柊正/茜屋/犬衛瑞樹 ストック 2 ゲージ速度 1.8 発動タイミング 第一自摸時 効果 他家が副露した場合、自分の手牌からランダムで1枚赤ドラに変化する。 コメント 前作から大幅に能力が変更されたキャラになったパルスィ、他家に副露(暗槓除く)されると手牌の1枚を赤ドラに変化させる。 一見火力系能力のようだが、鳴くかどうかは相手の判断なので、鳴かれなかった場合は変化がない。 ただしレティと同様に鳴きにくくさせているという意味はあるため、抑止系の能力ともとれる。 ちなみに元々赤ドラだった牌や赤に変化した牌にも適応されるため、その場合は実質不発扱いになる。魔理沙の部屋や4Nの霧雨魔法店などドラが多いところでは競合に注意。 ストックもスピードもある程度あるので、配牌が良かったらどんどん発動していくといい。 門前、喰い仕掛けのどちらともそれなりに相性はいい。 リーチと併用して擬似的な一発消し耐性を得る、他家の鳴きを抑制しながら自分だけが鳴きで手を進めるetc... のみ手だと赤ドラが一枚増えたところで+1000点程度なのでせめて2~3役は自前で用意しておきたい。 打点向上としてアテにしたいなら門前ダマ聴で息を潜め、他家の鳴きで赤ドラが増えたところでリーチをかけるといった工夫も必要になる。 門前で2役あれば相手の鳴きを見てからリーチで7700もしくは満貫、4役あれば跳満を確定させられるので狙う価値はある。 (元々赤かった牌が光ってしまった場合はがっかりしよう。そういう意味では赤ドラ無しの卓のほうが使いやすい能力ではある) ただし、能力の発動を見てなお鳴きを仕掛けてくる = 相手も満貫もしくはそれ以上の手が入った、とも考えられる。 他家との点差、自分が聴牌した手の和了点を考慮して引き下がるのも戦略だ。放銃してしまっては元も子もない。 対策は言うまでもなく、副露をしないことであるが、自分だけが副露しないでいても、他の2人がどうするかは分からないため、 自分の思惑とは裏腹にどんどんドラを増やされてしまうこともある。一応メリーで能力を消すことは可能だが、他の対策手法はあまりない。 天狗の里等のように副露が多くなりがちな卓でこそ真価を発揮する。逆に、西行妖だとほぼ無意味になりがち。 星熊 勇儀 絵師 如月亮/遠藤辰巳/カキヤザクロ/コミズミコ ストック 1 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 自摸時 効果 次のツモでドラ表示牌によるドラをツモる確率を大幅にあげる。赤ドラは引けない。このツモの直後はツモ和了・立直・カンが行えない。 コメント 効果だけ見ると輝夜の1順だけの能力に見えるが、スピードと引く確率はこちらが上手である。 狙った牌を持ってくるという点では、はたてや響子に近い。 ゲージ速度は両者の中間なので、そのあたりの使い分けは需要次第だ。 大図書館やメルラン、雷鼓がいると、ドラ表示牌が多くなって、狙いをつけにくいのが難点。 輝夜にも言えることではあるが、勇儀の場合はチャンスは1回切りなので、余計にダメージは大きいかも知れない。 古明地 さとり 絵師 皆村春樹/殿様/夏海あきら ストック 2 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 第一自摸時 効果 全員の手牌を読む。発動後にツモられた牌は見えない。 コメント 使用すると、その時点での他家の配牌がオープンさせられる。麻雀の上級者ほどこの能力の真価がわかってくるだろう。 能力通り、発動後のツモ牌は一切見えないが、幻想麻雀の仕様上、自動理牌なため、最初の内ならある程度推測することも可能になってくる。 ただし見えると言っても、確信は絶対してはいけない。後半になったら実質おまけ程度に見るほうがまだ放銃率は低くなる。 上家や下家に限って、伏せ牌が立つのでそれで周囲の牌が見えづらくなるが、それは回避のしようがないので我慢するべし。 似た能力としては赤蛮奇がいる。クセが強い赤蛮奇と比べると使いやすい。但し、徐々に情報量が減っていくという意味では弱い。 とはいえ、さとりが中級~上級者向けで赤蛮奇がかなりの上級者向けであるという違いではあるが。 天敵はルーミア、能力を使われると全く能力の意味がなくなる。 ルーミア以外でも、ミスティアなどののブラインド能力等で隠されるとその合間は効力がなくなってしまう。 萃香、諏訪子などの複数牌交換も効果は高いが、ちゆりや大妖精はツモ順次第。 また同一牌を引いてきた時に空切り(既に手中にある牌をツモって来たときに入れ替えること)するとその部分は見えなくなるので十分に効果がある。 20140414からはメリーの能力で打ち消されるようになった。 赤蛮奇との比較 さとり 赤蛮奇 備考 ストック 2 1 ゲージ速度 2.0 2.2 利用タイミング 第1ツモ時 利点 常に全員の手牌を覗き見出来る 能力利用後のツモ牌も見える 欠点 利用後のツモ牌は見えない 相手の手番にしか見えない自分の手牌も自分の手番にしか見えない副露不可リーチ後は無効 先述のように、赤蛮奇の方が制約が非常に多いが強力、さとりの方が制約は無いが、後半ほど情報量が減る、という違いがある。 火焔猫 燐 絵師 由岐シュウカ/kurudaz/GoldenPeDone/ロドニィ ストック 1 ゲージ速度 1.8 発動タイミング 自摸時 効果 自分の河の任意の牌を1つ拾い、手牌の任意の牌1つとすり替える。すり替えた直後は立直・ツモ和了・カンが行えない。 コメント かつては確定ツモが唯一できるキャラだったが……、3Gより大幅に弱体化、スピードが落ちたうえに、 すり替え直後に和了や立直まですることができなくなってしまった。 以前のような使い方を行う場合、七対子の1向聴→聴牌や危険牌を交換することに限られるだろう。 ただ、どの牌で待てば有利か判断しにくい七対子の完成しやすさはだいぶ向上するのは間違いないため、 弱体化したとはいえ、十分使い所はある。 多少中級者向けだが、聴牌系の待ち牌を広める事も可能だったりする。単騎→両面や多面張にするとき等使うといい。 霊烏路 空 絵師 えむ(とらんきりて)/ぇぅ/ゆき善/天瀬りむ ストック 1 ゲージ速度 1.4 発動タイミング 自摸時 効果 次局の配牌に、同一のヤオ九牌を4枚仕込む。仕込みに失敗することもある。 コメント ヤオ九牌の4枚積み込みという事で、次局にほぼ+32符が確定することを考えると、符強化の穣子に似ていると言えばいいだろう。 同時に国士無双をほぼ封印することも可能、また博麗神社境内だと1/13の確率で東1局や南1局に1pが積み込まれると、ドラ4確定である。 5/13(ダブ東、ダブ南なら4/13)の確率で役牌が積み込まれる場合があるが、その場合は役が確定するので気分的には楽になる。 ただ反面、ヤオ九牌という事で断ヤオは厳しくなるし、平和も厳しくなる。また槓にはやはりリスクが伴うので使いどころには注意。 防御面から見ると、字牌あたりを積み込むと、国士無双以外は安牌になる。4枚出しで回避するにはもってこいだが、国士無双を狙っている人がいる場合は、槓をせず早めに1枚切っておくとベター 国士無双のみ暗槓でもロンが可能のため、最悪4枚を握りつぶすという状況に陥らないためにも、また放銃してもらうためにも、1枚出しがベター。 積み込み自体は最初の4ブロックで判別できる。仕込み成功の場合は最初の4牌が全種同じ牌になる。ミスした場合は3枚だけだったり空振り状態なので判別は可能 3牌以下に減った場合、他家に先にひかれたか、能力競合か王牌にあるかの3択である。東家だと王牌確定だったりする。ただ基本的に2牌以上とられることは稀なのでほぼ暗刻は確保できる。 似たような能力の早苗と比べると、あちらは風牌のみが対象であるのに対し、こちらはヤオ九牌が対象。そして、あちらは暗刻に対してこちらは暗槓(4枚使い)となる。 連風牌の状況であれば、早苗よりも役牌を得やすいが、それ以外の場合、役牌を引いてくる確率は早苗の方が高い。 ゲージ速度とストックは五分五分であるため、槓すべきか否かをしっかりと判断出来るならば空の方が便利かもしれない。 4Nの命蓮寺なら+64符がほぼ確定するため、かなりの得点向上が見込める上、 博麗神社や守矢神社で運が良ければドラ4となる為、使い勝手は悪くない。 古明地 こいし 絵師 $/はるのひと/虎/うりうり ストック 1 ゲージ速度 1.8 発動タイミング 自摸時 効果 発動した局の間、他家は自家の捨て牌に対して副露できなくなる。 コメント 能力自体は地味だが、自分の捨て牌に対して一切の副露宣言ができなくなるため、字牌の生牌や相手の染め手を気にせず捨てる事ができる。また下家にとってはチーが実質封印となるので、かなりの迷惑になる。 妖夢の能力に似ているが、あちらは全体が副露する事自体を4巡禁止にさせるがこちらは自分の捨て牌に対しての副露を永続的に禁止にさせるのでゲージがあれば2巡目あたりに使うといいだろう 1巡目は、九種九牌や四風連打等で流れる可能性もあるのでオススメはしきれない。 副露されないので流し満貫を狙うにはもってこいだが、ロンや牌交換の対象にはなるので確信はしてはいけない(能力後に自分の捨て牌が止まったら100%ロン牌である)。 こころの能力を防ぐには打って付けである。他の2人がポンされている中で上手く漁夫の利を狙うというのも作戦の一つといえよう。 ナズーリン 絵師 全裸屋敷/あらたとしひら/乃樹坂くしお/秋 ストック 1 ゲージ速度 1.6 発動タイミング 第一自摸時 効果 第1ツモ時に発動可能。聴牌から5巡の間、上がり牌をツモる確率が上がる。ただし立直すると効果は消える。 コメント 黙聴での高打点の聴牌や副露時に高確率でその手を和了に導く能力。 副露しても打点が高くなりがちな清一色や混一色やほぼ鳴き前提な役牌、混老頭、対々和、大三元なんかとは相性が抜群である。 ただ発動条件が第一ツモ時なので、ある程度先を見据える事が前提になってくる。 引かないからと言って、山にないとは限らないので、空振り=山にないとは考えないように、 なお門前での黙聴なら効果巡目の合間にツモしなかった場合、立直に切り替える事もできる。 ただし巡目中に立直するとその瞬間で能力終了するので、終了後にすること。 ちなみに、リンシャン牌も能力の対象になる。 麻雀は独立した一局単位で考えると「アガリまでがゴール」と言えるが、 能力使用のナズの場合実質的に「テンパイまでがゴール」といえる。 「アガリまでがゴール」と考えると1シャンテンは最終良形テンパイになり易い形に整えたいが 「テンパイまでがゴール」と考えるとテンパイ形は不問なのだからとにかく広い1シャンテンに構えるのが最大のポイントになる。 またアガリを得やすいという事について、 たとえば祝儀有りの麻雀では祝儀の価値に目を奪われやすいが、考えてみれば自身のアガリに祝儀が付かなくても 他者が祝儀を得る機会をつぶした、というのと同じで、アガリそのもの価値が高い。 こう考えると、インフレ卓の東風戦など、1回のアガリそのものの価値が相対的に高い卓では非常に有利である。 強すぎる能力であるが故、3G時代よりゲージ面で弱体化され現在に至るのは妥当なところだろう。 多々良 小傘 絵師 みずきひとし/柚子桃/あかぎゆーと/粗茶 ストック 1 ゲージ速度 1.4 発動タイミング 和了時 効果 立直せず門前で和了した場合2翻加算される。 コメント 中級者から上級者向けの能力。 ナズーリンと同じようにリーチなしで有利になる能力だが、こちらは「門前」で「和了した場合」に2翻加算であるため、黙聴で和了することが前提となる。 前作の能力よりロンの2翻増加は変化なしだが、ツモの3翻から2翻に格下げされてしまった。とはいえツモ平和ドラ1で満貫確定はなかなか強力。 似たような立場にサニーがいるが比較すると 比較対象 小傘 サニー ストック 1 1 スピード 1.4 2.4 発動条件 門前黙聴和了時役あり 門前状態 成立条件 門前和了時 翻数増加 2翻 1翻+裏ドラ 相手に認知 されない される 和了するまで気付かれないことを考えれば小傘の能力は強いが、当然役がなければ和了出来ないため、役を作り上げる能力は純粋に要求される。 一方のサニーはゲージ速度の高さから、卓によっては取り敢えず使っておく、といった芸当も可能であるため、ゲージ速度が速いところでは軍配が上がるのはサニーであろう。 とはいえ、黙聴メインで打つプレイヤー(あまり、幻想麻雀には居ないと思うが)にとっては使い勝手の良いキャラクターではあろう。 しかしながら、大図書館のようにリーチをかける方がメリットが多い(裏ドラが3個ある)ところや4Nの香霖堂(リーチで2翻)ではあまり有り難みを感じにくい。 その一方で永遠亭のようにリーチのメリットが少ない卓では真価を発揮することが出来るだろう。 雲居 一輪 絵師 粗茶/安威拓郎/りょき ストック 1 ゲージ速度 2.4 発動タイミング 自摸時 効果 自分の捨牌を、頭から6枚消す。 コメント すなわち1-6巡目の捨牌を消し去ると考えたらいい。またその間に捨てていた牌は捨てられていない事になる。 よって7巡目までならダブル立直をかける事やそれ以降にヤオ九牌を捨てる事で流し満貫も達成できる。さすがに天和地和は不可だが。 もちろんフリテン対象の牌を消せばロン和了できるようになる。 ただし副露された牌は河から消えても副露牌として残るため、ダブリー・流し満貫は成立しないしフリテンも解消されないので注意。 ダブリーに関しては、実際のところ7巡目までにリーチを掛けられる状況というのはあまり多くない。 仮にテンパイしても単騎や嵌張待ち等だと和了りづらいため、ダブリーせず手変わりを待ったほうがいい場合もある。 ただし人間の里は例外。 手がまとまりやすいので和了れるダブリーも掛けやすく相性のいい卓だろう。称号を狙うならオススメである。 流し満貫は要求されるヤオ九牌の数がほぼ2/3まで減るため、特に三麻だと比較的容易に成立させられる。 配牌が悪かった場合、とりあえず国士を狙いつつヤオ九牌の集まりがイマイチなら7巡目まできてから流し満貫に切り替えたりできる。 とはいえ序盤に中張牌連打しておいて7巡目からはっきりヤオ九牌連打に切り替えれば他家に狙いはバレバレなので、特に終盤あたりは流し満貫阻止の副露をされたり最悪端牌で待たれたりする。 そのため鳴かれにくい・和了られにくい牌はできるだけ最後までとっておくようにしたい。 運良く(悪く?)他家が早いリーチを仕掛けてきたらベタオリを装えるので案外バレなかったりするが。 概ね三麻に相性のいい能力だが、逆に四麻だと半荘戦って使う機会が一度もないということが結構ある。 自分だけ能力なしで打つハンデ戦になりがちなのでゲージ増加の早い卓は相性が悪いと言えるかもしれない。 村紗 水蜜 絵師 沙南/田所哲平/理 ストック 1 ゲージ速度 2.2 発動タイミング 自摸時 効果残り枚数が12枚以上ある場合に発動可能。山の枚数が4枚以下で聴牌している場合、アガリ牌を高確率でツモる。山にない場合は作成する。 コメント 残り4枚以下という事で実質流局間際に能力の効果がでるが、発動した場合、ほぼ当り牌をツモってくる。さらに山になければ5枚目を作成してくる。(6枚目以降は不明) 失敗確率は筆者のほうで50回実験した結果5回だったので実質1割程度かと推測される。ただ運がなければ連続で外す事もあるだろう。 山牌4枚以下でのツモには毎回判定があるので、ツモ順次第では2回以上チャンスがあることもある。嶺上ツモの時も判定があるので、槓でテンパイが保てるなら積極的に狙っていきたい。 残り枚数が8枚以下で立直をかけて一発ツモという事もありだが、そこまで来ると大半は他家が聴牌している事が多いので、オススメはしきれない。 ちなみに立直後に発動することは暗槓するとき以外不可なので、立直と同時に発動するといい。 ゲージ速度が早めなので、魔界や大図書館で早めに発動することで毎局ラスヅモに期待という芸当もできる。 ただし、村紗が能力を発動した局は早上がりを狙われやすいため、自分が落ち目の時は控えたほうが無難。 逆に勝っている場合は他家に与えるプレッシャーは相当なものとなる(村紗自身が早上がりを狙ってもよく、オリても高確率でツモられるため)。 山になくても作成できるため高めや役満も狙いやすいが、流局間際まで他家が和了しない事が前提なので効果を実感できる場面は少ない。 天敵は八雲紫、5~8枚の時に能力使われると流局になるため、こちらの能力が成就しない。 またもう一人の天敵が神子、発動タイミングはバレバレなので、その巡目をブロックされたらおしまいである。 2人がいないなら、鳴き合戦で村紗にツモを回さないという高等テクニックもありだが、自分だけでは何とも出来ないため、現実的ではないだろう。 能力の特徴の補足 +... 能力の特質として注目したい(面白い!)のは何といっても5枚目以降を作成することだろう。 1種4枚までという麻雀ゲームの基礎的な制限要素に囚われない能力であり 他のツモ操作や牌交換、赤増加などとは一線を画す幻想麻雀きってのチート能力と言えよう。 実用外だが2回能力ツモが回ってくるときに5枚目のアガリ牌をツモ切りリーチ一発ツモとか 能力ツモで得られる牌を加カン出来るよう予め工夫して、引いた5枚目を加カン、 リンシャン牌をさらに能力ツモすれば自作自演で6枚目作成も出来てしまう。 能力を予め使用した後、能力の発現条件を満たした状態でツモ番を迎えると 再度のカットインが出る=能力発動成功 カットインが出ずにそのままツモ=能力発動失敗 どちらかいずれかの成功・失敗の判定が出る。 注意したいのは、失敗判定となっても 山に残っている上がり牌をツモる可能性はあるということである。(後述有) 再度のカットインが発生して意図的にアガリ牌を引き込む場合 その時に引く牌は 多面待ちでは自動理牌された手牌のうち、もっとも左側の待ち牌を拾う それは役の有無に左右されない という大きな特徴を持っている。 たとえば1-4-7待ちならば能力が発現すれば必ず1を引き 11東東ならば必ず1を引く。 実用外だがアガリ形をわざと崩してドラを強引に引っ張ることもできる。 (ドラが6の時にアガリ形に789のシュンツが有る場合、9を切って能力で6を引く) これは逆にいえば、多面待ちの状態で左側以外のアガリ牌は 能力ツモの失敗判定が出ないと拾えないということである。 このことは面前時はさほど問題にならないが(メンゼンツモがあるので) 喰い仕掛けでは注意が必要である。 字牌が自動理牌で右側に寄るため役牌バックの仕掛けは使いにくく ほかにも 喰いタンの片アガリ1-4待ちだとタンヤオが付かない 喰いチャンタの片アガリ6-9待ちだとチャンタが付かない みたいな事が起こりうる。いずれもハイテイが付けば問題ないが。 たとえ山に枯れていても、4面子1雀頭等のアガリ形の 最後の待ち部分だけはしっかり作ってくれるので 喰い仕掛けでは染めやトイトイなど、まぎれの無い役を狙いやすい。 酷い鳴きで無理やり3副露~裸単騎チンイツを狙うのがかなり有効になってくる。 ツモ操作なのか作っているのか 5枚目を作ってしまえば少なくとも「作る能力」であることは証明できるが 一方で牌山に残っている場合に「ツモ牌を操作している」のかどうかは疑わしい。 牌山を開くことはできず検証が難しい上に 前述のように、能力で引く牌が固定されているからである。 そう考えると、村紗の能力は純粋に「作る能力」と割り切ってもよいと思われる。 能力の相性等 終盤リーチでのアガリには低くない確率で一発やハイテイが付き、 リーチ・メンゼンツモ・裏ドラと合わせて 行為役・偶発役だけで凄まじい荒稼ぎができる可能性を秘めている。 時々失敗することもあるが 十中八九は引く(作る)という感じであるので信頼性はかなり高い。 流局間際の上がりを拾いやすいという能力の性質を考えると 卓相性としてはツモアガリ時の打点が特に優遇されている卓のほかに 全体的に手作りが遅く流局率が高い(流局付近までもつれる)卓条件・状況に強いと思われる。 そう考えると8000縛り卓やナシアリ卓、そして振込みのペナルティが強くベタオリが多い卓など 割と汎用性はある方であり、スピード重視の現代麻雀ルールや速度上昇系能力相手にも ピンポイントで効果的に使用すれば充分対応できる能力である。 流局率については対戦相手の面子が選抜された空間か否か、という事も大きいが 一般的には三麻よりも四麻、東風よりも半荘のほうが流局率が高い。 阿求は一発ツモ狙いが妨害されにくい三麻で特に強くなりがちだが、 村紗はむしろ打点を作るため面前テンパイの速度が相対的に遅い四麻半荘のほうが 能力リーチで一方的な展開を作れる機会が増える。 親番でこちらが先制の面前テンパイを入れられれば 他家は押し返せず、最後はツモアガリも概ね拾えてかなり強力。 藍と同様に同卓するキャラクターの能力次第では妨害されやすい能力であるが 能力以外では、他家が協力し合ってポンだけで流局間際のツモ番潰すのは難しい。 寅丸 星 絵師 フェンネ/春夏アキト/むむむ ストック 1 ゲージ速度 1.8 発動タイミング 自摸時 効果 次局の配牌に赤ドラを1~2枚仕込む。卓に赤ドラが無い場合は、赤ドラを作成して仕込む。 コメント 大半の卓だと数牌の5を仕込む事になる。卓自体に他に赤ドラがある場合、そのいずれかを引いてくることになる。 言わずもだが、魔理沙の部屋の東1局、南1局は全牌に赤ドラがあるため、大半の場合5をメインに引いてくる。 複数人同時に能力を使った場合は親から順に引き込むのか、3人目~4人目(すなわち西家や北家あたりの星)の場合はまず回ってこない。 なお、赤無しの卓でこの能力が発動した場合、その次の局は一時的に赤3枚入り、星の能力で1から2枚を手牌に入れるが、残りの赤は山に入るので他家に入ることもある。 ど真ん中の数牌という事で平和や三色等でインスタント満貫を狙うのが主になるが、端牌に偏ったりして使えないようなら早めに捨てておく事。 聖 白蓮 絵師 Cetera/もんじ/ぱすてる/みや(Neetpia) ストック 1 ゲージ速度 1.0 発動タイミング 自摸時 効果 2巡目以降、他家の捨て牌から任意の牌を1枚選び、手配の任意の牌1枚とすり替える。すり替えた直後は立直・ツモ和了・カンが行えない。また拾ってきた牌は次のツモまで捨てられない。 コメント 3Gから続いて、ストック1、ゲージ最遅、かつ立直、ツモ、槓不可だがそれでも強力な能力であり、四暗刻、国士無双等の役満や、危険牌を相手と交換(無論交換後の相手の捨て牌にある牌は振聴対象)といろいろな用途に使える 前述の通りストック1かつゲージは最遅なので使用場所は必ず見極めるように。 類似キャラとしてリリカがいるが(詳しい比較はリリカのほうを参照)、こちらは手牌交換牌を選択できる面で上手である。ただリリカと違って、自分の捨て牌を交換対象にできないので注意。 なお、説明の最後にも書いてあることであるが、拾ってきた牌はその手番では捨てられないので、安牌を拾ってきて捨てるという作戦は出来ない。 封獣 ぬえ 絵師 大嘘/oreiro/タカハル/はるのひと ストック 2 ゲージ速度 1.8 発動タイミング 第一自摸時 効果 この局の間 、自分の河の牌全てをなんらかの字牌に偽装する。副露・ロンは可能。 コメント 3Gよりまさかの大幅強化されたぬえ。前作までは任意発動だが6順だった能力が第一ツモ時に発動の代わりに永続するようになった。 さらに捨て牌偽装が字牌という事で他家から見ると正に正体不明な捨牌状態となる。 副露やロンは可能とはいえ、副露するときにどの牌が対応しているかは読めない。ただロンはできるのでその点は心配する必要がない。 ただし河だけなので暗槓や副露でさらした牌等は普通通りに見えるので確信は禁物。 まあネタの1つだが人里で能力発動すると本来除外されている字牌が捨牌に並ぶことになる。 能力はルーミアと比較することが出来るだろう。ゲージ速度は若干ぬえの方が上であるが、 副露した牌がばれることや、さとりの牌オープンなどの効果はそのまま受けてしまうことになる。 また、第一自摸時にのみ利用可能なので、好きなタイミングで使えないという点にも注意が必要である。 幽谷 響子 絵師 理/いかまぐ/みずきひとし ストック 1 ゲージ速度 2.2 発動タイミング 自摸時 効果 発動直前のツモ牌を次のツモでも引く。赤ドラを引く事は出来ず、失敗する事もある。能力直後のツモ時はツモ和了・立直・カンが行えない。 コメント 3Gと比べて、ストックが減ったが速度は多少上がったので、ドラ牌の補充や役牌の完成等で力を発揮するのは変わらない。 ただしストックが減った事で連続使用はできなくなったので1枚→3枚という使い方や2種以上に使う事はできなくなった。 一盃口や七対子系にも強く、2種がある一盃口なら完成できるし、七対子なら1対子を完成できる。 しかしいずれにしても失敗はあるので確信はしない事。重要なときに限って外れる事は(ry ちなみに副露してすぐに発動した場合は右端の牌が対象牌となる。字牌は右端のため、対子や刻子にするのもありだろう。 似たような能力としてははたてが居るが、あちらの方は自身の手牌の中の好きな牌を持ってくることが出来るのに対し、 響子はツモ牌のみという違いがある。但しゲージ速度は響子の方が上。何を持って来て欲しいかをしっかり判断出来る中級者以上向けだろう。 宮古 芳香 絵師 ととみねぎ/里村響/粗茶/ノビタ ストック 1 ゲージ速度 1.4 発動タイミング 自摸時 効果 発動時、他家から点数を奪う。奪う点数は晒している牌の数で増える。 コメント 具体的には300点+自分が晒した面子×200点を全員から徴収する。 ちなみに晒している牌は自分の牌だったりする。ので門前時は安い収入源にしかならないので注意 言ってしまえば一切自衛の効かない得点奪取能力である。ちなみに人数依存なので四麻のほうが強い。 幽々子と似ている能力に見えるが、あちらは宣言したうえにポンか大明槓宣言をしないといけない。こちらはチーポンカン一切問わないので、テキトーに副露すれば結構な収入源になる。 4Nの無縁塚では1点の差が大きく感じられることから、他家に大きなプレッシャーを与えることが出来たりもする。 霍 青娥 絵師 あずまあや/朧月/ミヤスリサ/朱院蒼紋 ストック 2 ゲージ速度 2.0 発動タイミング 自摸時 効果 発動した局の間、フリテン判定を行わない。 コメント 無論効果は自分のみ。 フリテン判定がないという事は、他家は能力を使わない限り一切の現物を失う事になる。 立直後のフリテン判定も行わないので、立直後に見逃し→他家からロンという荒行も可能。 また清一色多面張や国士13面、純正九連宝燈を自分の捨て牌に気にせずロン和了できる点もある。 神子や牌交換系キャラによって現物フリテンにされても影響はなくなるので、その点で言えば対策キャラだったりする。 立直前に発動すると警戒される恐れはあるが、結局相手は現物がないに等しいので気にする必要はあまりない。 ネット麻雀の宿命なのか、やっぱり和了前にはリアル麻雀と違いラグが出る、それで上級者には当り牌を察知される可能性があるので注意。 ゲージ速度は速めでストックも2なので、ゲージが貯まりやすい卓なら適当に使うだけでも十分牽制をかけられる。 フリテン判定がなくなるということで初心者向けのように思われるかもしれないが、 敢えて多面張を取るためにフリテンリーチをかけるといった使い方も出来る為、使い所は十分ある。 注意したいのはメリー。フリテンリーチをかけたら能力を解除されてフリテンでロンできない、となっては元も子もない。 蘇我 屠自古 絵師 しろいはくと/白狐/理/沙南 ストック 2 ゲージ速度 1.6 発動タイミング 第一自摸時 効果 発動した局に自分が和了した場合、表ドラ1枚目の牌を2翻として数える。 コメント すなわち最初のドラ表示牌がダブドラになるという事。ただし2枚目以降の表示牌は無論対象外 他の打点強化系と比べると条件は厳しいが、表ドラを一枚でも持っていれば、単純に1飜追加されるのとほぼ同じなので満貫以上に届きやすい。 二枚持っていればそれだけでドラ4に化ける。博麗神社境内の東1局、南1局で1pがドラだと一気に増加し、槓なんかしたら役満確定になる。他家から見ると迷惑にもほどがある。 問題点は一巡目限定というところであり、先を見通す力がある程度は要求される。当然、能力を使った時にはドラ牌での出和了はまず期待出来ないだろう。 またリグルによって一枚目が変わると効果牌も変わるので注意。 物部 布都 絵師 はるのひと/はなぉ。/乃樹坂くしお/りょき ストック 1 ゲージ速度 1.6 発動タイミング 自摸時 効果 次局の配牌に、風牌を1枚ずつ仕込む。 コメント 次局に東南西北というブロックが積みこまれる。 国士無双ブーストや、もしどれかが重なると小四喜や字一色等も見えてくる。 後は地味に流し満貫も狙いやすくなる。何気に9種9牌で流局させるという作戦もできるが… しかし、東南西北一枚づつしかこなかった上に9種9牌にもならなかったりするとあがるのが厳しくなってしまう。 ちなみに灼熱地獄だと四風牌に赤ドラがあるので、運がよければ赤ドラが仕込まれる事もある。 早苗や空がいると競合して積み込みに失敗することもあるので注意。 当たり前だが、人里では全く意味がないので注意。 4Nの守矢神社なら(失敗しなければ)ドラを1枚持ってこられるというメリットもあったりする。 豊聡耳 神子 絵師 さやかた/K6/ととねみぎ/vivi ストック 3 ゲージ速度 2.6 発動タイミング 効果 発動してから次の自家のツモまで、自分を除く全員立直・和了を行う事ができない。 コメント 全員と書かれているのに自家は例外だったりする。 ちなみにこの効果で立直後にロン牌を無効にされた場合でも立直後の見逃しは適応されないのでそこは安心していい。 ただしツモ和了を無効にされると以後現物フリテンルールにより、ツモ以外和了できなくなってしまうので注意。 唯一のツモアガリ阻止可能キャラ。特に一発ツモ狙いの藍や阿求、オーラス間際の村紗に対しては非常にクリティカル。 藍や村紗に至っては3巡連続で使うと完封できたりする。 3Gと比べて、スピードが大幅に上がったので、阻止の回数を必然的に多くできるようになった。 ちなみに青娥に対してはあまり意味がない、たしかにその場のみ防げるが……。 他のプレイヤーに神子がいる場合は能力利用時に危険牌を打牌するというのも良い考えであるが、神子自身が聴牌している可能性もあり得るので要注意。 あと、地味にリーチも防げるので、聖などが能力を発動した場合に、(和了を防ぎつつ)リーチも防ぐというのもある種の作戦である。 二ッ岩 マミゾウ 絵師 うりうり/暮浦鶏太/むむむ/如論 ストック 3 ゲージ速度 1.6 発動タイミング 効果 発動時、手牌から任意の牌を3枚選ぶ。選んだ牌が他家の手牌にあった場合、その局の間自分に見え続ける。発動後にツモられた牌は見えない。 コメント 使い時は山に後何枚あるかを見たい時であろう。その為、七対子や四暗刻などの対子系の役には強い。4枚見えれば壁が出来安全牌を割り出す事も出来るし、生牌の字牌の処理も出来る。しかし発動後にツモられた牌は不明となるのでその点も注意するべき。 ちなみに咲夜や天子と同じく選択途中に右クリックすることで2枚以下での使用が可能だがやはりこの場合3枚選ぶべき。 無論だが手牌にない牌を調べる事は出来ないので注意。 ストックが多い為、やろうとおもえば9種類の牌の所在を調べる事も出来る。 あとは、さとりにもいえることだが、幻想麻雀は自動理牌であるため、相手が指定した牌をどの辺りにもっているかを判断することで、ある程度相手の手牌の構成を知ることも出来る。 例えば、一索の所在を調べたら、相手の手牌のかなり右側の方にあれば、相手は萬子の清一色の可能性が高い、といった情報が分かる。
https://w.atwiki.jp/randomgenerator/pages/17.html
最新版ダウンロード RandomGenerator for DB ver1.01 更新履歴 4/26 v0.80「""」で囲まれていないセルの空白に対応。 4/25 v0.75実行速度が遅くなっていた部分を修正。 4/25[テンプレート]タブを実装。「テンプレート」列用に置換対象の文字と置換する語句が設定可能になりました。チェックされている行からランダムで選ばれます。 [Excel]タブを実装。 [CSV]タブの管理ファイルの出力方法を変更。 余計なメッセージが出るのを修正 4/22カンマが混じった文を正常に保存できないバグを修正。 4/21for CSV のバグ取り。 Excelにも対応予定。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/1949.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE EMOTIONAL SENTENCE Re GENERATION TAG feat. ERi 176 1145 93%(2013/10/26) 攻略・コメント ちょこちょこ来る皿絡みがきついが、ノマゲは最後で十分挽回出来る -- 名無しさん (2012-09-26 00 17 11) ハードは皿でかなりきつめ。だが以外となぜかゲージは持つもので補正入りしても諦めないこと。 -- 名無しさん (2012-09-26 21 18 36) 最後のポゼみたいな同時押し地帯が回復になるからノマゲはそこまで難しくない。 -- 名無しさん (2012-09-27 02 57 02) くるくる回る女の子かわいい。両儀式に似てる?地力譜面のように感じる。 -- 名無しさん (2012-09-27 16 47 52) ラストは3連符? 回復地帯になるので意識してしっかり光らせたい -- 名無しさん (2012-09-30 16 36 00) 乱はトリルの配置に注意。ノマゲはラストで回復できるけど難だとトリル配置次第ではごっそり…なんてことも。 -- 名無しさん (2012-10-09 02 46 35) 難はびたちょこ灰のような35トリルと皿複合に注意。乱打はそこまで強くないのでノマゲは簡単。 -- 名無しさん (2012-11-27 16 06 46) 弐寺では初となるTAGの書き下ろし曲。また、会おうぜ…… -- 名無しさん (2013-04-05 21 35 52) ☆10にしては弱い方に感じた。 ラストはしっかりとっておきたい -- 名無しさん (2013-07-10 19 12 34) 判定がなんかおかしい気がするような -- 名無しさん (2013-10-01 03 31 36) ↑たしかになんかスコア出にくい。判定若干辛い? -- 名無しさん (2013-10-01 08 36 53) 正規大当り譜面で乱は確実に難化する。指慣らしに使うも良し、乱難でトリル対応力を鍛えるも良しの良曲良譜面。 -- 名無しさん (2014-11-19 09 11 38) 実は正規がめちゃくちゃ左に寄っている。1,2,3鍵だけで総ノーツのほぼ半分(49.8%)を占めており、逆に7鍵には76ノーツ(6.6%)しか降ってこない。しかも最後の回復地帯に10ノーツ取られているので、道中の乱打に絡む7鍵はたったの66ノーツ。だからといって正規が別に叩きにくいわけではないのだが。 -- 名無しさん (2021-06-16 21 20 41) 6段だが、EX難いけた。10にしては弾きやすい -- 名無しさん (2024-06-07 22 44 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toho/pages/6702.html
Gensoukyo Irish generation サークル:Casket Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 The flying court by (y)Shiki-Eiki band Escarmew [03 53] 02 花園セット by Sakaki grove Escarmew [02 29] 03 荒び滾る波 by オオワダツミ Escarmew [03 54] 04 Power of barrages set by 霧雨魔理沙 Escarmew [02 54] 05 Hanging set by Scientific century s Irish project Escarmew [02 55] 06 古い唄の話 by ミスティア・ローレライ with 蠢々祭 Escarmew [06 20] 07 second moon set by time Escarmew [03 31] And more...? 詳細 博麗神社例大祭10(2013/05/26)にて初頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1200円(税込:1260円) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ptm_bn0201/pages/96.html
Biography-ASIAN KUNG-FU GENERATION Discography-ASIAN KUNG-FU GENERATION