約 4,579,884 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13143.html
今日 - 合計 - EVE~new generation~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時19分19秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/idolish7tw/pages/47.html
基本資料 一般演唱會 活動、每日課程 NanaPass LIVE CHALLENGE的獎勵 相關影片 基本資料 作詞 真崎エリカ 作曲 kz 編曲 kz Vocal IDOLiSH7 秒數 104秒 一般演唱會 難易度 EASY NORMAL HARD EXPERT ☆星級 1 3 4 7 NOTE 159 245 279 358 白NOTE 紅NOTE 白NOTE 紅NOTE 白NOTE 紅NOTE 白NOTE 紅NOTE 155 2 219 22 244 27 283 37 綠NOTE 藍NOTE 綠NOTE 藍NOTE 綠NOTE 藍NOTE 綠NOTE 藍NOTE 2 0 0 4 0 8 12 26 活動、每日課程 難易度 EASY NORMAL HARD EXPERT ☆星級 2 5 6 8 NOTE 189 315 333 428 白NOTE 紅NOTE 白NOTE 紅NOTE 白NOTE 紅NOTE 白NOTE 紅NOTE 185 2 276 31 289 30 260 59 綠NOTE 藍NOTE 綠NOTE 藍NOTE 綠NOTE 藍NOTE 綠NOTE 藍NOTE 2 0 0 8 2 12 81 28 NanaPass 難易度 MASTER ☆星級 10 NOTE 633 白NOTE 紅NOTE 452 85 綠NOTE 藍NOTE 66 30 LIVE CHALLENGE的獎勵 一般演唱會的報酬一覽 EASY 評級 COMBO 通關次數 EASY累計 B:21,000 GOLD×300 20 GOLD×300 1 GOLD×300 GOLD×1,800 A:27,000 GOLD×300 50 GOLD×300 3 GOLD×300 S:40,000 友情點×25 100 友情點×25 8 友情點×25 友情點×75 SS:47,000 星石×2 130 星石×2 15 星石×3 星石×12 ALL CLEAR報酬:星石×5 NORMAL 評級 COMBO 通關次數 NORMAL累計 B:33,000 GOLD×500 30 GOLD×500 2 GOLD×500 GOLD×3,000 A:43,000 GOLD×500 80 GOLD×500 5 GOLD×500 S:64,000 友情點×50 150 友情點×50 15 友情點×50 友情點×150 SS:77,000 星石×2 200 星石×2 30 星石×3 星石×12 ALL CLEAR報酬:星石×5 HARD 評級 COMBO 通關次數 HARD累計 B:38,000 GOLD×1000 40 GOLD×1000 6 GOLD×1000 GOLD×6,000 A:53,000 GOLD×1000 100 GOLD×1000 15 GOLD×1000 S:85,000 友情點×100 200 友情點×100 40 友情點×100 情點×300 SS:146,000 星石×2 260 星石×2 60 星石×3 星石×12 ALL CLEAR報酬:星石×5 EXPERT 評級 COMBO 通關次數 EXPERT累計 B:73,000 GOLD×1,500 40 GOLD×1,500 10 GOLD×1,500 GOLD×9,000 A:100,000 GOLD×1,500 120 GOLD×1,500 20 GOLD×1,500 S:155,000 友情點×200 240 友情點×200 60 友情點×200 友情點×600 SS:221,550 星石×2 310 星石×2 80 星石×3 星石×7 ALL CLEAR報酬:票券×1 票券×1 ALL 全難易度累計報酬 GOLD 友情點 星石 票券 19,800 1,125 43 1 相關影片 アイドリッシュセブン『MONSTER GENERATiON』MV FULL
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/627.html
王位戦全10大会428戦のデータを集めたページです。 エクセルデータで配るだけではエクセル環境の無い方にとって申し訳ないので、 wikiのページを借りさせていただきます。 第一回王位戦シリーズ、無事完走することが出来ました。 これもひとえに、皆様の参加とご協力があってこそです。 大会終了毎の皆様の労いの言葉が何よりも嬉しかったですし、 そのおかげでここまで続けることができました。 皆様に深く感謝申し上げます。 大会も一区切りということで、感謝の意味も込めてこのページを作成いたしました。 このページで王位戦の過去を振り返って楽しんでいただければ幸いです。 下の方に、エクセルファイルがうpしてありますが、この人とこの人は実は同一人物ですー。 ということがありましたら、下のコメントフォームにてこっそり教えてください。 拝見次第対応致します。 大会概要 +大会概要 大会概要 トーナメント形式ではなく、スイスドロー形式で東風戦4戦をで全員が戦い抜く大会です。 使用キャラは「紅魔郷敵キャラ」「風神緑敵キャラ」など、大会毎に9名程度に限定されます。 東風4戦で最も順位ポイントを多く獲得した人の勝利。 1位:3point 2位:2point 3位:1point 4位:0point Pointで並んだ場合は点棒の得失点差で順位を決定 総合優勝はもちろん、同キャラ中で最も順位の高かった人に個人賞が与えられます。 ただし、全参加者中で半分以上の順位に入ることも条件です。 該当者がいないキャラの賞は「該当者なし」となります。 +日程 日程 (2009.08.07)第一回 紅魔館王位戦 (東方紅魔郷キャラ限定大会) (2009.08.22)第一回 守矢神社王位戦 (東方風神録キャラ限定大会) (2009.09.05)第一回 地霊殿王位戦 (東方地霊殿キャラ限定大会) (2009.09.26)第一回 白玉楼王位戦 (東方妖々夢キャラ限定大会) (2009.10.10)第一回 永遠亭王位戦 (東方永夜抄キャラ限定大会) (2009.10.24)第一回 魔界王位戦 (東方旧作キャラ限定大会) (2009.11.14)第一回 香霖堂王位戦 (東方書籍組限定大会) (2009.11.28)第一回 黄昏王位戦 (東方???限定大会) (2010.01.09)第一回 星蓮船王位戦 (東方星蓮船限定大会) (2010.01.23)第一回 行遅王位戦 (賞貰い手がいなかった人限定大会) +参加者数・試合数 参加者数・試合数 総参加者:131名(延べ415名:途中棄権者は除く) (各大会人数内訳:紅魔38、守矢40、地霊37、白玉47、永遠47、魔界37、香霖45、黄昏44、星蓮44、行遅36) 試合数:428東風戦(神社107、紅魔41、白玉55、永遠33、妖怪42、地霊64、香霖33、魔界53) 個人記録集 +平均系記録TOP10(集計対象は全試合数の1/3以上の対局者、即ち4大会以上出場者:集計対象43名) 平均系記録TOP10(集計対象は全試合数の1/3以上の対局者、即ち4大会以上出場者:集計対象43名) 平均順位TOP10 Name 平均順位 出場大会数 g-g 1.63 4大会出場 †聖天使暗黒姫† 1.88 4大会出場 名無し 2.13 4大会出場 凡将 2.22 8大会出場 ファドゥーツママは小学5年生つゆくさ 2.25 9大会出場4大会出場4大会出場 マケイヌ 2.275 10大会出場 草もち 2.281 8大会出場 ばで 2.29 6大会出場 勝率TOP10 Name 勝率 出場大会数 g-g 62.5% 4大会出場 †聖天使暗黒姫† 50.0% 4大会出場 名無し 43.8% 4大会出場 凡将喰い断Ⅸママは小学5年生 37.5% 8大会出場6大会出場4大会出場 sess 35.0% 5大会出場 ばで 33.3% 6大会出場 マケイヌ 32.5% 10大会出場 danu 32.1% 6大会出場 連対(1位+2位)率TOP10 Name 勝率 出場大会数 g-g 81.3% 4大会出場 †聖天使暗黒姫† 75.0% 4大会出場 つゆくさボテ腹孕ませ雀士Boolean 68.8% 4大会出場4大会出場4大会出場 さよなら先生 65.6% 8大会出場 ファドゥーツ 63.9% 9大会出場 Nemo名無しママは小学5年生 62.5% 8大会出場4大会出場4大会出場 平均得失点TOP10(一大会あたりの平均得失点) Name 平均点 出場大会数 g-g +24950 4大会出場 ファドゥーツ +22156 9大会出場 ボテ腹孕ませ雀士 +20125 4大会出場 名無し +15825 4大会出場 喰い断Ⅸ +13750 6大会出場 ママは小学5年生 +12000 4大会出場 つゆくさ +11575 4大会出場 草もち +10175 8大会出場 シノブ + 9013 8大会出場 TOTA + 8586 7大会出場 +通算系記録TOP10(集計対象:131名) 通算系記録TOP10(集計対象:131名) 勝利数TOP10 Name 勝数 出場大会数 マケイヌ 13勝 10大会出場 凡将 12勝 8大会出場 ファドゥーツ博仁 11勝 9大会出場10大会出場 g-g草もち 10勝 4大会出場8大会出場 喰い断Ⅸdanuさよなら先生爆弾頭 9勝 6大会出場7大会出場8大会出場10大会出場 最多累計得失点TOP10 Name Score 出場大会数 ファドゥーツ +199400 9大会出場 ソーシャル +128000 3大会出場 g-g +99800 4大会出場 おっぱい仮面 +85200 10大会出場 喰い断Ⅸ +82500 6大会出場 草もち +81400 8大会出場 ボテ腹孕ませ雀士 +80500 4大会出場 かきつばた +73800 1大会出場 ねこかげつ +73000 3大会出場 シノブ +72100 8大会出場 入賞数TOP10 Name 賞数 出場大会数 内訳 マケイヌ 7賞 10大会出場 紅魔王位戦 3位、フランドール・スカーレット 賞、守矢神社王位戦 4位、東風谷 早苗 賞(守矢)白玉楼 3位、アリス・マーガトロイド 賞、綿月 依姫 賞 g-g 6賞 4大会出場 白玉楼 準王位、八雲 紫 賞、星蓮船 王位、封獣 ぬえ 賞、行遅 王位、パチュリー・ノーレッジ 賞(行遅) シノブおっぱい仮面 5賞 8大会出場10大会出場 地霊殿 3位、黒谷 ヤマメ 賞、白玉楼 4位、魔界 3位、岡崎 夢美 賞メルラン・プリズムリバー 賞、永遠亭 4位、上白沢 慧音 賞、香霖堂 4位、宇佐見 蓮子 賞 †聖天使暗黒姫†TOTA凡将草もち 4賞 4大会出場7大会出場8大会出場8大会出場 鍵山 雛 賞、黄昏 王位、比那名居 天子 賞、多々良 小傘 賞射命丸 文 賞、八雲 藍 賞、森近 霖之助 賞、幽香 賞(行遅)地霊 準王位、霊烏路 空 賞、魔界 4位、ルナチャイルド 賞守矢神社 王位、洩矢 諏訪子 賞、博麗 霊夢 賞、黄昏 4位 多数 3賞 連勝記録TOP3 Name 連勝数 出場大会数 期間 ファドゥーツ 5連勝 9大会出場 地霊王位戦3戦目~白玉楼王位戦3戦目 よち衛門ポリコーンシノブ 4連勝 2大会出場2大会出場8大会出場 白玉楼王位戦最終戦~永遠亭王位戦3戦目星蓮船王位戦最終戦~行遅王位戦3戦目地霊王位戦3戦目~白玉楼王位戦2戦目 最多出場TOP10 Name 出場数 あおおっぱい仮面マケイヌ博仁爆弾頭 10大会出場 ファドゥーツ 9大会出場 草もちシノブ凡将さよなら先生陰毛ウイップNemoみなっち 8大会出場 +王位・上位・個人賞獲得者 王位・上位・個人賞獲得者 王位・上位獲得者 大会名 王位 準王位 3位 4位 ブービー 紅魔館王位戦 danu咲夜 kazu美鈴 マケイヌフラン ainnレミリア 博仁レミリア 守矢神社王位戦 尿夢諏訪子 わふ~諏訪子 OZOI静葉 マケイヌ早苗 もちけつ静葉 地霊殿王位戦 みなと早苗 凡将お空 シノブヤマメ らくがん屋お燐 とちのちさとり 白玉楼王位戦 尻穴バズーカ2号橙 g-g紫 マケイヌアリス シノブ橙 玲雪レティ 永遠亭王位戦 カモネギ輝夜 はる☆うらら永琳 さよなら先生ハクタク慧音 おっぱい仮面慧音 あお輝夜 魔界王位戦 ソーシャルちゆり ゆっくり@魔理沙 シノブ夢見 凡将魔理沙 じゅーさん幽香 香霖堂王位戦 ばでスター 博仁豊姫 yuyukaマエリベリー おっぱい仮面蓮子 教授サニー 黄昏王位戦 †聖天使暗黒姫†天子 うんてゐモミモミ小町 陰毛ウイップバーレイ 草もちバーレイ Firkin四季映季 星蓮船王位戦 g-gぬえ くー星 喰い断Ⅸ星 せりらナズーリン うにょらー一輪 行遅王位戦 g-gパチュリー 5√5ミスティア なえなえ穣子 ポリコーン神綺 爆弾頭ルーミア 個人賞獲得者 大会 Partner 受賞者 Point 紅 ルーミア ― ― 大妖精 Nemo 8 チルノ ママは小学5年生 7 紅 美鈴 kazu 10 小悪魔 ほぼ全裸 8 パチュリー・ノーレッジ ― ― 十六夜 咲夜 danu 11 レミリア・スカーレット ainn 9 フランドール・スカーレット マケイヌ 10 守 秋 静葉 OZOI 10 秋 穣子 ― ― 鍵山 雛 暗黒メイド 7 河城 にとり ― ― 犬走 椛 爆弾頭 8 射命丸 文 TOTA 9 東風谷 早苗 マケイヌ 9 八坂 神奈子 ボテ腹孕ませ雀士 8 洩矢 諏訪子 尿夢 11 地 キスメ 名無し 9 黒谷 ヤマメ シノブ 10 水橋 パルスィ 教授 7 星熊 勇儀 Boolean 7 古明地 さとり ― ― 火焔猫 燐 らくがん屋 9 霊烏路 空 凡将 10 東風谷 早苗 みなと 10 古明地 こいし oasis 8 白 チルノ 中学生♀デス☆ 6 レティ・ホワイトロック 末期戦犯 8 橙 尻穴バズーカ2号 11 アリス・マーガトロイド マケイヌ 10 リリーホワイト sess 8 ルナサ・プリズムリバー 旧避難所民 7 メルラン・プリズムリバー おっぱい仮面 8 リリカ・プリズムリバー danu 6 魂魄 妖夢 otu 7 西行寺 幽々子 名無し 9 八雲 藍 TOTA 7 八雲 紫 g-g 11 永 リグル・ナイトバグ やーさく 8 ミスティア・ローレライ ― ― 上白沢 慧音 おっぱい仮面 9 博麗 霊夢 ソーシャル 8 霧雨 魔理沙 よち衛門 9 因幡 てゐ 博麗アリス 6 鈴仙・優曇華院・イナバ サバ 8 八意 永琳 はる☆うらら 10 蓬莱山 輝夜 カモネギ 10 ハクタク慧音 さよなら先生 10 藤原 妹紅 大 9 魔 魅魔 あお 8 博麗 霊夢 草もち 9 霧雨 魔理沙 ゆっくり@ 10 北白河 ちゆり ソーシャル 10 岡崎 夢美 シノブ 9 幽香 ― ― アリス ファドゥーツ 7 神綺 ― ― 香 森近 霖之助 TOTA 8 ルナチャイルド 凡将 8 スターサファイア ばで 11 サニーミルク Boolean 7 宇佐見 蓮子 おっぱい仮面 9 マエリベリー・ハーン yuyuka 10 綿月 依姫 マケイヌ 8 綿月 豊姫 博仁 11 レイセン ― ― 稗田 阿求 家具屋 7 黄 伊吹 萃香 リオ 8 メディスン・メランコリー ― ― 小野塚 小町 うんてゐモミモミ 9 四季映姫・ヤマザナドゥ つゆくさ 9 永江 衣玖 ハーレム大回転 8 比那名居 天子 †聖天使暗黒姫† 11 甘粕・バーレイ・天治 陰毛ウイップ 9 浅間 伊佐美 みなっち 7 有江 ルミ ゆっくり@ 7 メイベル 爆裂アナル 8 ZUN ― ― 星 ナズーリン せりら 9 多々良 小傘 †聖天使暗黒姫† 8 雲居 一輪 kojika 9 雲山 Boolean 7 村沙 水蜜 legnoh 7 寅丸 星 くー 10 聖 白蓮 上海人形 8 封獣 ぬえ g-g 11 行 ルーミア ― ― パチュリー・ノーレッジ g-g 10 秋 穣子 なえなえ 9 河城 にとり あお 8 古明地 さとり ママは小学5年生 8 ミスティア・ローレライ 5√5 9 幽香 TOTA 7 神綺 ポリコーン 9 レイセン ― ― メディスン・メランコリー ふぁにちゃー 8 ZUN Firkin 7 八海山 辰巳 ― ― +Partner系記録 Partner系記録 最優秀平均順位TOP5 Partner 平均順位 大会名 使用者 洩矢 諏訪子 1.81 守矢神社王位戦 草餅、わふ~、ねこたま、癒鬼 甘粕・バーレイ・天治アリス・マーガトロイド 1.83 黄昏王位戦白玉楼王位戦 陰毛ウイップ、草餅、さよなら先生マケイヌ、サバ、といといほーらい 東風谷 早苗 1.88 地霊殿王位戦 みなと、AYAME 河城 にとり 2.00 行遅王位戦 あお 最多勝率TOP5 Partner 勝率 大会名 使用者 洩矢 諏訪子甘粕・バーレイ・天治東風谷 早苗河城 にとり 0.50 守矢神社王位戦黄昏王位戦地霊殿王位戦行遅王位戦 草餅、わふ~、ねこたま、癒鬼陰毛ウイップ、草餅、さよなら先生みなと、AYAMEあお 封獣 ぬえ 0.438 星蓮船王位戦 g-g、Firkin、ポリコーン、oasis 最多平均点棒TOP5 Partner 平均点棒 大会名 使用者 甘粕・バーレイ・天治 +29857 黄昏王位戦 陰毛ウイップ、草餅、さよなら先生 小野塚 小町 +28533 黄昏王位戦 うんてゐモミモミ、かりうむ、OZOI 魅魔 +28433 魔界王位戦 あお、legnoh、ROSE 東風谷 早苗 +27550 地霊殿王位戦 みなと、AYAME 洩矢 諏訪子 +27275 守矢神社王位戦 草餅、わふ~、ねこたま、癒鬼 最多選択人数TOP5 Partner 選択人数 大会名 使用者 霧雨 魔理沙 10 魔界王位戦 ゆっくり@、凡将、さよなら先生、量産型ねこかげつ、豊胸アーマーねこたま、爆弾頭、Neet、ほぼ全裸、TOTA レミリア・スカーレット射命丸 文博麗 霊夢四季映姫・ヤマザナドゥ 8 紅魔館王位戦守矢神社王位戦魔界王位戦黄昏王位戦 ainn、烏龍茶、ソーシャル、紅蜂No.13、死姦☆おーがずむ、変態仮面Ω、あえか、博仁TOTA、sess、かきつばた、Mr.烏丸、シノブ、男根ブレード、ainn、danu草餅、Nemo、ainn、pumi、サバ、ばで、Boolean、Firkinつゆくさ、ごるーとご、oasis、ファドゥーツ、BUR、もちけつ、打姫ブレンダ、Firkin +1大会内記録 1大会内記録 最多Point Name Partner Score 大会名 danu草もちファドゥーツg-gばで博仁†聖天使暗黒姫†g-g 11 咲夜諏訪子橙紫スター豊姫天子ぬえ 紅魔館王位戦守矢神社王位戦白玉楼王位戦白玉楼王位戦香霖堂王位戦香霖堂王位戦黄昏王位戦星蓮船王位戦 獲得最多点棒Top5 Name Partner Score 大会名 ソーシャル ちゆり +87200 魔界王位戦 カモネギ 輝夜 +82800 永遠亭王位戦 ファドゥーツ 穣子 +80000 行遅王位戦 かきつばた 文 +73800 守矢神社王位戦 さよなら先生 魔理沙 +72900 魔界王位戦 +卓別記録 卓別記録 獲得最多点棒 卓 Name Partner Score 大会名 試合数 博麗神社 ソーシャル ちゆり 104500 魔界王位戦 10大会107東風 紅魔館 カモネギ 輝夜 116600 永遠亭王位戦 4大会41東風 白玉楼 うにょらー 蓮子 47300 香霖堂王位戦 5大会55東風 永遠亭 danu 輝夜 54500 永遠亭王位戦 3大会33東風 妖怪の山 ファドゥーツ 穣子 84800 行遅王位戦 4大会42東風 地霊殿 ROSE 魅魔 91700 魔界王位戦 6大会64東風 香霖堂 八神紅妖 マエリベリー 62000 香霖堂王位戦 3大会33東風 魔界 あお 魅魔 85900 魔界王位戦 5大会53東風 最小点棒勝利 卓 Name Partner Score 大会名 試合数 博麗神社 legnoh こいし 32300 地霊殿王位戦 10大会107東風 紅魔館 danu さとり 54100 行遅王位戦 4大会41東風 白玉楼 ファドゥーツ ルーミア 16600 紅魔館王位戦 5大会55東風 永遠亭 you 天子 26600 黄昏王位戦 3大会33東風 妖怪の山 草もち 慧音 27800 永遠亭王位戦 4大会42東風 地霊殿 kuro スター 42500 香霖堂王位戦 6大会64東風 香霖堂 Nemo打姫ブレンダ 霊夢ちゆり 31000 魔界王位戦魔界王位戦 3大会33東風 魔界 yuyuka 紫 31900 白玉楼王位戦 5大会53東風 +役満記録 役満記録 ダブル役満 Name 役 Partner 卓 大会名 ファドゥーツ 四連刻+四暗刻 穣子 妖怪の山 行遅王位戦 シングル役満 Name 役 Partner 卓 大会名 おっぱい仮面 四連刻 慧音 博麗神社 永遠亭王位戦 マグナム 大三元 慧音(ハクタク) 紅魔館 永遠亭王位戦 うにょらー 国士無双 蓮子 白玉楼 香霖堂王位戦 うんてゐモミモミ 国士無双 小町 魔界 黄昏王位戦 エクセルファイルはこちら。 http //loda.jp/oui_thmj/?id=6
https://w.atwiki.jp/gensouma-jan/pages/12.html
名前の後ろに●が付いているキャラは最初から使えるキャラです それ以外のキャラを使うにはストーリーを進めて解禁する必要があります 博麗 霊夢● 霧雨 魔理沙● ルーミア 大妖精 チルノ 紅 美鈴 小悪魔 パチュリー・ノーレッジ 十六夜 咲夜 レミリア・スカーレット● フランドール・スカーレット レティ・ホワイトロック 橙● アリス・マーガトロイド リリーホワイト ルナサ・プリズムリバー メルラン・プリズムリバー リリカ・プリズムリバー 魂魄 妖夢 西行寺 幽々子● 八雲 藍 八雲 紫● 博麗 霊夢● 絵師 葉庭 使用可能時期初期から 能力名 回避・防御型(空を飛ぶ程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.3 チャージ牌 一萬 発動タイミング 自摸時 効果 発動後六巡捨牌を他家にロンされない 効果中に切った当たり牌は同巡振聴、リーチ後見逃しの振聴の対象にはならない コメント 初心者向け能力。 ぱっと見ると防御型の能力だが、自分が勝負手のときに相手のリーチに翻弄されずに手を進ませることができるのは大きい。 また、普通に被弾したくないときや、明らかな危険牌を切るときに保険をかけるという使い方も可能。 どのキャラを使っていいかわからないという初心者にも安心して使える。 霧雨 魔理沙● 絵師 呑んべぇ会 使用可能条件初期から 能力名 純粋攻撃型(魔法を使う程度の能力) ストック 2 ゲージ速度 2 チャージ牌 一萬 発動タイミング 自摸時 効果 手牌のうち一種すべてを赤牌にする コメント 初心者向け能力 適当な役に1翻以上つけられる。とりあえずリーチ前に能力を使っておけば点数が幾分高くなる。 また、ツモあがり宣言前にも能力が使えるため、ダマ聴時の点数底上げにも使える。 上記のような使い方が主なため、能力使用後は相手に聴牌が間違いなく悟られる。 霖之助やスターサファイア相手に能力を使用を誘発させることができるので、これを逆手に取り 未聴牌時にわざと能力を発動させることで、相手の警戒を誘う手もあり。 魔理沙に限らないことだが、晒した牌は手牌に含まれない。 ルーミア 絵師 レイぽそ 使用可能時期 博麗神社クリア後 能力名 手筋隠蔽型(闇を操る程度の能力) ストック 2 ゲージ速度 1.6 チャージ牌 一萬 発動タイミング 自摸時 効果 発動後、自分の手牌、河を隠す。 コメント 自分も見えなくなるといったことはないので安心して使える。 おそらくリーチ後に自分の河を隠して、安全牌をわからなくする目的が多いだろう。 地霊卓での手牌公開を一時的に隠すことや、アンチさとりとしても機能できる。 しかし霖之助には危険牌がバレるので注意。 序盤からぶっ放しても特に下家が鳴きで困るのでアリ ただしほかの能力で上書きされるので気には留めておこう 大妖精 絵師 悠飛あるふぁ 使用可能時期 霧雨魔法店クリア後 能力名 配牌仕切り直し型(中ボスである程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.8 チャージ牌 一萬 発動タイミング 第一自摸時 効果 自分の配牌をやり直す コメント ある程度役の仕組みを把握した人向けの能力 九種九牌に届かないがそれでもひどい配牌や、雛の能力を被弾したときなど。汎用性は高い。 キスメ相手に泣きをみることがある。また上家に慧音(両方)がいると能力が完封されることもある。 チルノ 絵師 牛木義隆 使用可能時期 博麗神社クリア後 能力名 特殊・凍結型(冷気を操る程度の能力) ストック 2 ゲージ速度 1.8 チャージ牌 一萬 発動タイミング 自摸時 効果 自分を含めた四人のうち一人が三巡ツモ切りしかできなくなる コメント 中級者向けの能力 自爆することを考えると、序盤の手牌揃えの段階で相手を妨害する意図で使うにはリスクがある。 自分がツモ切りしても影響がでないのは自聴牌時。 リーチ前に発動すれば、自爆しても影響はない。相手に発動すれば一発が期待できる。 ただし自分以外の誰かが聴牌の気があれば、相手も有利にする可能性があるので発動は慎重に。 紅 美鈴 絵師 カキヤザクロ 使用可能時期 紅魔館クリア後 能力名 背水の陣型(気を操る程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.5 チャージ牌 中 発動タイミング 第一自摸時 効果 自分を割れ目にする(積み棒、不聴罰符を除くその局の自分の収支を倍にする) 美鈴同士の発動効果、紅魔での自摸及び地霊での放銃の倍付けと重複する最大八倍付けになる(参考画像) この効果は他の能力で上書き、消去されない コメント 上級者向け能力 自分を割れ目にするので、少なくとも自分の配牌が2~3向聴である時に使いたい。 オーラスで自分が下位にいるときに逆転できる可能性もあるが、 逆に自分がハコにされることもある。 特にルナチャイルドの能力によって相手の聴牌が早まると、 自分が泣くことになりかねないので使いどころを見極められる人でないと使うのは難しい。 青天井ルールには向いていない。 石舞台では効果が勇儀の能力と酷似し、ゲージ速度から見て不利。利点は振り込まなければ相手は恩恵を受けられないこと。 黄昏酒場ではノーリスクなので使いやすいが、点数2倍が1翻増加と同等になってしまうので、肝心の爆発力が他の攻撃型に劣るか、ゲージ速度で不利になる。 高打点手乱舞の霧雨魔法店や、ロン・ツモ2倍の地霊殿・紅魔館では使いどころを誤ると致命傷だが、有効に使えればTOPが一気に近くなる。 小悪魔 絵師 むむむ 使用可能時期 霧雨魔法店クリア後 能力名 配牌整理型(中ボスである程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.9 チャージ牌 一萬 発動タイミング 第一自摸時 効果 手牌をランダムに3枚交換する コメント 初心者向け能力 大妖精と比較して、こちらは3~4向聴くらいの時に手牌をよくする「可能性」があるというもの。 入れ替え牌もランダムに決定されるので、自分の手牌を逆に悪化させる可能性があることを覚悟する必要がある。 咲夜さんよりもゲージがたまるのが早いので、微妙手ならば「とりあえず」で使える手軽さはある。 パチュリー・ノーレッジ 絵師 Katzeh 使用可能時期 紅魔館クリア後 能力名 字牌断絶型(火水木金土日月を操る程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.3 チャージ牌 九萬 発動タイミング 自摸時 効果 発動した局の間、字牌を一切ツモらないようになる。 ただしたまに空振って字牌をツモる。 コメント 初心者向け能力 局の間持続する性質を考えて、鳴き、染め手で勝負できないと考えた時に1巡目で発動するか、 または聴牌時に1回でも自ツモで有効牌を引きたい時に使用するか。など臨機応変に使用可能。 ただし前者の使い方は他家聴牌時の安全牌選択を狭める可能性があり 後者は他家に字牌が安全牌ということを悟らせる結果となる。一長一短。 だがこれを逆手に取り、字牌待ちにしてツモを捨ててロンを取る戦法もある。 パチェが字牌を引かない分、その風牌は他家に降りかかる。 ただしこの能力も万全ではなく、たまに字牌をツモってしまう。 十六夜 咲夜 絵師 虎 使用可能時期 博麗神社クリア後 能力名 手牌操作型(時間を操る程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.2 チャージ牌 九萬 発動タイミング 自摸時 効果 手牌の任意の三枚を(山と?)交換する コメント 牌交換系能力。小悪魔や文に類似。交換前の牌を選択できる点で小悪魔より強いが、ゲージが重い。 使うタイミングは二~三向聴。それより手が進むと、不要牌が3枚もない、という事態になる。 2枚以下での交換も途中で右クリックをすることにより可能で、1枚だけを選んで擬似的にツモ数を増やすこともできる。 ただ、このような使い方だと文と比較してチャージの早さやストック数で劣る。 複数枚の交換時には同時に交換が為されるため、引いてきた牌を1枚1枚確認して取捨選択できる文と比べるとやや使い辛い。 しかしながら、ロンを避けることができる点では文より優秀。防御的に使用されることも多いだろう。 ヤマメの能力を受けた対象牌でも交換可能なため、対ヤマメではアンチとして機能。 レミリア・スカーレット● 絵師 タカハル 使用可能時期 初期から 能力名 攻撃力強化型(運命を操る程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.1(最遅) チャージ牌 九萬 発動タイミング 自摸時 効果 手牌の中から1~4枚を赤牌に変える コメント 中級者向け能力 魔理沙と違いストックが1つのみなので、使いどころをは自分が聴牌したときに限りたいところ。 ただ1度に変わる赤牌は複数個であるので、爆発力だけは高い。白玉楼で使えば恐怖以外何物でもない。 ただしうどんげが相手にいると能力はほぼ完封される。爆発力を下げられるパルスィもやや苦手 何故か衣玖さんや神綺に並んでゲーム最遅のチャージ速度である。 フランドール・スカーレット 絵師 はせがわけいた 使用可能時期 紅魔館クリア後 能力名 手役強化型(ありとあらゆるものを破壊する程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.2 チャージ牌 東 発動タイミング 自摸時 効果 発動から六巡、ツモが風牌に偏る。(ただし、山に無い場合は空振り) コメント 上級者向け能力。1.2aより効果は発動後6巡のみに限定された。 攻めに使うなら四喜和や字一色を狙うため、あるいは役牌を狙いやすいように一巡目に使うとよい。 防御に使うなら風牌が安全牌と分かっている状況で使用すれば、振り込みをある程度軽減できる。 またツモ自体は北→北→北→北→南→南のように、同じ牌を連続でツモることが多い。 ただし能力使用直後から他家に風牌を捨てられるため、四喜和は配牌時点である程度風牌がないとかなり厳しい。 また山に風牌が残っていても空振ることもあり、その空振り率はおおむね30~40%程と、低くない。 紫がいると流し満貫を狙いやすい。鳴かれない状況も必要ではあるが作戦としては悪くない。 レティ・ホワイトロック 絵師 Firo 使用可能時期 白玉楼クリア後 能力名 狙い撃ち凍結型(寒気を操る程度の能力) ストック 3 ゲージ速度 2.8 チャージ牌 一筒 発動タイミング 自摸時 効果 発動後最初にポンした相手を一巡ツモ切り状態にする (ポンのみ。大明槓では効果は現れない) コメント 相手が鳴くのでなく、自分が鳴いた相手をツモ切りにさせることに注意。 とは言え、1巡のみ効果のため過度の期待は禁物。尤もその1巡が麻雀では明暗を分けることも。 チャージ・ストック共に優秀ではあるので、ちょくちょく入れてみるのもよい。 能力を吹き飛ばしたりと色々使える(状態変化は重複しないため)。 橙● 絵師 やむっ 使用可能時期 初期から 能力名 面前直進型(妖術を扱う程度の能力) ストック 2 ゲージ速度 1.6 チャージ牌 一筒 発動タイミング 立直発動時 効果 立直役の翻数を2倍にする。 コメント 初心者向け能力。能力が腐ることはほとんど無い。 香霖堂卓では相乗効果によりリーチだけで4翻(満貫確定)になる。 (↑面前ロンの30符は平和以外あり得ないため。合わせて5翻あるので確定。) (ツモの時は当然1翻加算。5翻なんで確定。) とりあえず聴牌即リー派には使いやすい部類だと思う。アンチパルスィとしてもなかなか。 アリス・マーガトロイド 絵師 里村響 使用可能時期 霧雨魔法店クリア後 能力名 耐衝撃型(主に魔法を扱う程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 2.6 チャージ牌 一筒 発動タイミング 自摸時 効果 発動した局に、(積み点分を除く)12000点以上の失点を受けた場合、それを半減する。 コメント 中心者向け(?)能力 霊夢より時間が持続する点では優れている。また、一応ツモ上がりにも効果が乗る。 オーラスで自分がトップのときにこの能力を使っておけば、逃げ切りやすくなるだろう。 青天井ルールでは優秀な防御性能になる。 霧雨魔法店や地霊殿、香霖堂でもありがたみが実感しやすい。 攻撃的な能力ではないため弱く見られがちだが、 圧倒的なゲージ回復力と貯まり次第使える仕様上 ほぼ永続効果として使えるので実はかなり優秀。 能力の関係上、天界の石舞台での穣子や、衣玖さんに要注意。 失点を受けない黄昏酒場では無意味。 リリーホワイト 絵師 KAZAMI澪 使用可能時期 霧雨魔法店クリア後 能力名 特殊交換型(春を伝える程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.4 チャージ牌 一筒 発動タイミング 自摸時 効果 手牌のすべての「白」を、自分の河にある任意の牌と交換する コメント 上級者向けの能力。 能力を使うならば必然的に白を集めることになるが、3枚以上あると1翻つくので、大抵は1~2枚の交換になる お燐と対比して、任意のタイミングで発動が難しいために少々扱いにくいところがある。 対妖夢において白2枚が無駄に手に余ったときには、河から面子を拾うことができる。 なお、白を抱えてない状態でも発動できるがゲージを空にするだけなので注意 あと、カットインが・・・いやなんでもない ルナサ・プリズムリバー 絵師 Renten 使用可能時期 白玉楼クリア後 能力名 カンドラ封鎖型(鬱の音を演奏する程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 2.4 チャージ牌 九筒 発動タイミング 自摸時 効果 ドラ表示牌を1枚残して全部閉じる コメント メルランとは逆の能力。カンドラ自体は頻繁には開かない。 対メルラン・幽香・お空のアンチ能力。場合によっては天子のアンチ能力になりうる。 裏ドラの数も元通りになるので、自分がリーチ先行できる場合は不利になる。 このためドラを考慮しないダマ聴や副露の和了手数勝負派に向いている。 ちなみに、一度閉じたカンドラをもう一度カンして開いてみると別のものになっている。 王牌の中身は残りの牌からランダムでその都度選ばれているということだろうか? ※普通の麻雀では王牌は山からきっちり14牌分けて取り除かれるため、 カンドラが変わるなんてことはあり得ない。 メルラン・プリズムリバー 絵師 しぐれM 使用可能時期 白玉楼クリア後 能力名 ドラ追加型(躁の音を演奏する程度の能力) ストック 2 ゲージ速度 1.6 チャージ牌 九筒 発動タイミング 自摸時 効果 ドラ表示牌を強制的に1枚めくる 最大5枚までで、4枚のときにカンしても四開槓にはならない また5枚の状態でカンしたときはドラは増えない コメント ドラ表示牌に何が来るかわからないので、運任せの能力。 自分だけが聴牌であるときに、裏ドラを含めたドラ増加の可能性を期待して使用するのが主か? 天子がいると場が荒れる原因になる。魔法店卓だとドラ祭りになる。 リリカ・プリズムリバー 絵師 muracha 使用可能時期 白玉楼クリア後 能力名 手牌交換型(幻想の音を演奏する程度の能力) ストック 3 ゲージ速度 2.7 チャージ牌 九筒 発動タイミング 自摸時 効果 全員の捨て牌から任意に一枚選び、手牌のどれか(ランダム選択)と入れ替える コメント 全員の河から任意に取ってこれるのはなかなか優秀。特に赤ドラや風牌を鳴き無で拾えるのは強力。 また、和了をあきらめた局では、相手の安全牌を1つ持ってこれるので被弾の危険が一時的に減らすことができる。 ただし自分のどの手牌が消えるかわからないので、2向聴以上の待ちで使用しにくいところがある。 幸い能力自体3ストックあるので、ここぞというところで3回一気に使ってみるのもいいだろう。 ちなみ交換牌はフリテンに影響する。河にはいる牌はランダムとはいえ、リーチ後に運悪く交換されると上がれないので要警戒。 また流し満貫を防ぐことも出来る。 自分の河に一枚も牌がない状態(一巡目)では能力が発動できない模様。 余談ではあるが全役称号の難所、三槓子を狙うためには彼女が最適であるだろう。 4枚目が捨てられても、拾うことが出来る為である。 魂魄 妖夢 絵師 すずめみく 使用可能時期 博麗神社クリア後 能力名 特殊・他家抑止型(剣術を扱う程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.8 チャージ牌 九筒 発動タイミング 自摸時 効果 2~6巡の間、他家の鳴きを禁止する。(効果の長さはランダム) コメント 鳴かれたくはないが自分には不要なドラ三元牌などを捨てる際に使う。 鳴きが必然に多くなりがちな魔法店などでは結構イヤらしい能力であるともいえる。 また、より重要視されるのが能力の上書き性能である。所持点数の脇にバーで有効表示される能力は、 常に最新のもの1つだけであるから、妖夢の能力を使うことでフランや藍などの凶悪な能力をほぼ完封できる。 尤も、妖夢の効果もレティや文などに消されやすく、ゲージ速度の早いキャラには不利。 幽々子とはストック1同士であるがゲージ速度のせいで完封は出来ず、お互いに邪魔になる印象。 西行寺 幽々子● 絵師 天瀬りむ 使用可能時期 初期から 能力名 直接攻撃型(死を操る程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 2.6 チャージ牌 九筒 発動タイミング 自摸時 効果 発動した局の間、鳴く度に相手から1,000点奪う。 コメント 初心者向け 永続効果なので、第一ツモ時に使うのが有効。主に飜牌の対子があるときなど。 ただし、妖夢やミスティアなどがいると上書きされるので注意。 鳴き麻雀を得意とする人にはうってつけ。ただし、青天井など一部の卓では1,000点は意味をなさない。 和了まで至らなくても点数を稼げるので、発動したからには向聴数が増えない状況でも鳴いた方が良い。 チャージ速度がトップレベルなので連打が効くし、ホームである白玉楼にも向いてる。 八雲 藍 絵師 むむむ 使用可能時期 博麗神社クリア後 能力名 愚形勝負型(式神を使う程度の能力) ストック 1 ゲージ速度 1.5 チャージ牌 發 発動タイミング 立直発動時 効果 リーチ時に発動可能。一定確率で上がり牌をツモる。 確率は、待ちの増加・ツモで下がる。 コメント 非常に優秀な能力。単騎やカンチャン・ペンチャン待ちならばなかなかの高確率で一発ツモになる。 相手も鳴いて一発を消してくるかもしれない、そこは牌次第。 山に上がり牌が一枚もない場合は空振る。うまく使えば海底も狙うことができる。 注意したいのは能力の上書き。ゲージが溜まるのが重いため、ここぞという場面で上書きされることが多い。 なおリーチ後3巡で効果が切れる。 他家に妖夢やメリーが居る場合、非常に使い所が難しくなるというかまず潰される。 紅魔館における最強雀士の一人。 両面待ち以上で使用した場合も片方しか引かないという仕様のようである。 法則は数の若い方だけを引く。つまり仮に二萬・五萬の待ちだとしたらツモ対象は二萬のみで五萬は引かない。よって二萬がない場合はツモれないため空振りとなる。 ツモ狙いだからと言って必ずしも能力発動がプラスになるとは限らないということである。 (ver1.5でどちらも引くように修正された模様) Ver1.5以降ではこの1種類しか引かない仕様が解消されたが 全体的なツモ率は大幅に低下した。 両面以上の待ちでは能力を使用してもほとんどツモ率は上昇しなくなった模様。 しかし辺張・嵌張、単騎と言った待ちが1種類の愚形待ちならば前とほとんど遜色ない確率でツモることができる。 ただし愚形待ちはその性質故山に残っている確率も低くなることに注意。 能力使用としてはドラ待ちの七対子などが典型的だが山に残ってなかったら当然空振りに終わってしまう。 八雲 紫● 絵師 葉庭 使用可能時期 初期から 能力名 特殊・加速型(境界を操る程度の能力) ストック 2 ゲージ速度 2.2 チャージ牌 發 発動タイミング 自摸時 効果 山牌と王牌の境界を動かし、山牌の数を八枚減らす。 コメント 上級者向け 使いどころが分からずゲージが無駄に溜まることが多い。自分の手が不調なときに他家のリーチが入ったときに使える。 また、トップ目でオーラスやラス前に逃げ切るときにも有効。3人以上紫が集まると、流し満貫が極めて容易にできる。 流し満貫成立条件を複数の人が同時に満たした場合、河底牌を捨てた人から頭ハネ。
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/2253.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE EMOTIONAL SENTENCE Re GENERATION TAG feat. ERi 176 1410 66%(2012/09/29) 攻略・コメント ラストの階段が外→内で道中もやや左に寄ってた感じだったから左ミラーでハード。最後の階段も微妙に純正じゃないので注意。 -- 名無しさん (2012-09-30 17 04 31) 所謂1Pサイドが左側に固まってるDJT譜面。左鏡で相当やりやすくなります。右は任意で乱を付けるのがいいかと。 -- 名無しさん (2012-10-01 00 59 21) 認識力先行なら両乱しかない -- 名無しさん (2012-10-15 19 14 57) 白埋めはラストが肝心。ラスト手前で油断したら耐えきれなかった… -- 名無しさん (2012-10-16 08 28 41) 微妙に餡蜜がしづらいので注意。片手力がそれなりにあるならガチ押し推奨。 -- 名無しさん (2012-10-29 01 40 44) ラス殺しだと思っていたが、結局ラストで回復して初クリア。ラスト前がもっと厳しいので、ラストで回復できないとクリアはまず不可能だと思う -- 名無しさん (2012-11-05 16 09 03) ラストでどうしても死ぬっていう人は、階段側に視線集中して逆サイドは自動化するのがオススメ。正規が無理なら左鏡か、両乱で当たり待ちも -- 名無しさん (2012-11-05 23 08 07) FLIPを使う場合でも、1P側に鏡をかけると楽になる。2P側は正規か乱で。 -- 名無しさん (2012-12-20 17 01 58) 正規でEXH(BP14)。左鏡でも良いでしょうか。中盤の片手乱打は破壊力抜群。そこを抜けたら勝ち・・・かと思いきやここからもかなり削りが多く油断は禁物。 -- 名無しさん (2014-04-20 14 56 05) 白埋めはラストよりも中盤の片手乱打が鬼門。追い付かないと思ったら同時押し気味に捌く手もありますが、ここを抜けても後半から所々に削り要素が増えてくるので慎重に。ラストは譜面的にそこまで押しにくい形でないので、ここまで到達出来る実力があるなら2%からでも勝機はあるので諦めないで。 -- 名無しさん (2014-08-28 00 09 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/346.html
VIP幻想雀士の戦跡集計結果 「集まれ!幻想雀士」項に戦跡を残している人を対象に集計 集計ルール 集計対象者は集計時点で「集まれ!幻想雀士」項に戦跡を残している人(現在失踪中の人を除く) 複数戦跡を乗せている人は最新と思われる戦跡のみ集計 7/26修正 7/26以降のデータは総試合数が200試合以上の人のみ集計 例外 キャラごとに戦跡を分けている人、およびリセットして新たに戦跡を乗せている人 適当に判断して集計 2009/7/26時点 総人数 73人 総試合数 平均順位 勝率 アガリ率 振り込み率 平均ドラ枚数 平均アガリ翻 リーチ率 テンパイ率 ツモアガリ率 平均 482.5 2.32 30.00 23.66 12.98 1.78 3.95 19.18 47.12 32.53 ベスト 1106 1.79 50.08 31.39 7.58 2.92 4.96 28.87 57.56 39.44 ワースト 200 2.85 15.24 16.72 19.22 1.32 3.23 11.28 33.57 26.4 サンプル数 73 73 72 72 72 63 63 67 69 69 補足 excelデータを凡ミスで紛失してしまったため平均順位表ならびに相関図はありません ごめんね 2009/6/26時点 総人数 67人 (+13名、-1名→戦跡が消えてました) 総試合数 平均順位 勝率 アガリ率 振り込み率 平均ドラ枚数 平均アガリ翻 リーチ率 テンパイ率 ツモアガリ率 平均 380.3 2.34 29.95 23.62 12.86 1.81 3.96 19.13 47.19 32.45 前回比 +73.5 -0.01 +0.36 +0.11 +0.01 +0.04 +0.05 +0.37 -0.17 +0.55 ベスト 1200 1.88 48.00 30.79 7.28 2.92 5.02 27.63 57.25 43.48 ワースト 38 2.89 15.29 16.26 18.79 1.12 2.93 11.28 33.17 24.90 サンプル数 67 67 66 66 66 55 55 59 61 61 2009/6/26平均順位分布 2009/6/26アガリ率、振り込み率および平均順位の相関図 x軸がアガリ率、y軸が振り込み率 それぞれの軸は平均値で交差 アガリ+振り込み+平均順位 2.13 (-0.03) アガリ-振り込み+平均順位 2.38 (+-0) アガリ+振り込み-平均順位 2.30 (+0.05) アガリ-振り込み-平均順位 2.49 (-0.03) 補足 総試合数平均もかなり上がってきたので、次回から総試合数が200以上の人のみ集計する予定 (今のところ200試合に満たない人は10名) ワースト記録が一切変わってないのは、記録保持者が更新してないから 7/26 サンプル数を訂正 2009/6/6時点 総人数 55人 総試合数 平均順位 勝率 アガリ率 振り込み率 平均ドラ枚数 平均アガリ翻 リーチ率 テンパイ率 ツモアガリ率 平均 317.8 2.35 29.59 23.51 12.85 1.77 3.91 18.76 47.36 31.90 ベスト 1000 1.88 48.00 30.43 7.28 2.54 5.14 27.64 57.29 42.76 ワースト 38 2.89 15.29 16.26 18.79 1.12 2.93 11.28 33.17 24.90 サンプル数 55 55 54 53 53 45 45 47 49 49 2009/6/6平均順位分布 2009/6/6アガリ率、振り込み率および平均順位の相関図 x軸がアガリ率、y軸が振り込み率 それぞれの軸は平均値で交差 アガリ+振り込み+平均順位 2.17 アガリ-振り込み+平均順位 2.38 アガリ+振り込み-平均順位 2.25 アガリ-振り込み-平均順位 2.52 2009/5/19時点 総人数 40人 総試合数 平均順位 勝率 アガリ率 振り込み率 平均ドラ枚数 平均アガリ翻 リーチ率 テンパイ率 ツモアガリ率 平均 249.8 2.36 28.16 23.58 13.13 1.83 3.97 18.65 48.22 33.01 ベスト 800 1.97 46.80 30.64 8.10 2.75 4.91 27.64 57.82 42.25 ワースト 50 2.87 11.00 16.60 18.95 1.46 3.49 11.46 33.41 25.21 サンプル数 38 40 38 36 36 29 29 31 32 31
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/113.html
名前:とよ丸 称号: 勅を奉るに請に依れ キャラ:火焔猫燐 主な戦績:MSNリーグ戦第4位 ミステリートーナメント杯3位 どうしてこうなった!杯3位 海底の魔術師 「海底を視る程度の能力」 101 名前:名も無き幻想雀士[sage] 投稿日:09/07/04(土) 22 21 16 ID N+I7Bpr1 魔卓 9s2枚抱えてるのに最後の1枚ハイテイツモられ逆転なんて 自分運無さすぎだろう 102 名前:とよ丸[sage] 投稿日:09/07/04(土) 22 22 11 ID /4TunEOS ごめん俺には海の底が見えるんだ ↑俺かっこよすぎるだろ… お前らも海底和了ったら使っていいぞ かっこいい感じに執筆してくださった先生に感謝! 一位 二位 三位 四位 勝率 順位 振込率 和了率 平ドラ 平翻数 立直率 聴牌率 ツモ率 期間順位 50戦 17 16 6 11 34.00% 2.22 12.40% 26.72% 1.75 3.55 16.53% 51.79% 34.02% 2.22 150戦 39 49 29 33 26.00% 2.37 12.31% 25.69% 1.99 3.87 18.87% 49.07% 39.66% 2.45 200戦 58 61 40 41 29.00% 2.32 12.07% 26.01% 2.03 3.92 18.79% 48.72% 37.80% 2.16 250戦 74 82 47 47 29.60% 2.27 11.24% 26.92% 2.15 4.06 18.29% 48.55% 38.23% 2.06 300戦 88 92 66 54 29.33% 2.29 11.44% 26.81% 2.14 4.06 18.25% 48.02% 37.01% 2.38 350戦 105 112 75 58 2.25 2.00 400戦 127 123 81 69 31.75% 2.23 10.99% 27.23% 2.08 4.04 18.79% 47.34% 38.11% 2.12 450戦 145 135 95 75 32.22% 2.22 10.81% 27.19% 2.08 4.06 18.49% 46.69% 38.60% 2.16 500戦 160 153 104 82 32.06% 2.22 10.91% 27.16% 2.06 4.02 18.32% 46.27% 38.96% 2.30 600戦 200 182 117 98 33.50% 2.19 10.56% 27.37% 2.00 3.97 18.95% 46.47% 39.25% 2.13 700戦 227 213 150 108 32.52% 2.20 10.51% 27.10% 1.97 3.93 18.82% 46.14% 39.22% 2.21 聴牌率なんてなかった。 下でジャブがなんたらとか言ってるけど打ち筋とまったく違う人。 トップのみを目指す妥協しない麻雀を打つので、筆者はかなり好感を持ってます。 スタイルは打点重視でドラはギリギリまで抱えるほう。 防御はダマなら討ち取れなくはない・・・けどそれは筆者を始め、 ほとんどの幻想雀氏がそうなので弱点と言えるかどうかは微妙。 お燐はまだ使い慣れていないのか、どちらかというとゲージを余らせ気味な気がする。 多分2着確とかしだしたら平均順位が0.3~0.5くらいあがると思うけど、 そんなこと絶対しないとも思う。 リーチがかかった状態でも平気でかいくぐって能力でツモってくる場合がわりと見受けられるので 回し打ちはかなり上手いのではないかと思われる。 足止めという軽い理由で安手をリーチすると痛い目みるかもしれない 裏目っても能力で持ってきてツモ上がり汚いさすがおりんりん汚い 筆者が大物手を張った瞬間に↑酷いです^^; 350戦記念での勝利おめでとうございます 秘封50回卓において 通常卓だったため、おりんの活躍は見られなかったものの、鳴きを用いた攻めの麻雀が見受けられました。打ち筋はしっかりとしていて、守りのほうも決して薄くはありませんでした。対局は割と少ないので、これからよろしくお願いしますね。 vipの数々の卓で同卓経験があったと記憶しています。 なまじ嫁が同じお燐なだけに、同卓すると無駄に気合が入って空回り、その隙を突かれたことも。 最近は戦ってないので、また会う日を楽しみにしております。byらくがん屋 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/jubeat/pages/1116.html
Dance My Generation 2013070302395372b.png REFLEC BEAT coletteにも収録されている。 BASIC ADVANCED EXTREME LEVEL 2 8 9.8 Notes 211 542 694 BPM 133 Time 1 49 Artist ゴールデンボンバー Version saucer 譜面※外部サイト ■ ■ ■ 動画 +譜面動画 譜面動画 YouTube 譜面動画 BASIC (フラワー+ハンドクラップ) 譜面動画 ADVANCED (フラワー+ハンドクラップ) ニコニコ動画 譜面動画 BASIC (フラワー+ハンドクラップ) 譜面動画 ADVANCED (フラワー+ハンドクラップ) 譜面動画 ADVANCED (シャッター+ハンドクラップ) 譜面動画 EXTREME (フラワー+ハンドクラップ) +プレー動画 プレー動画 プレー動画 EXTREME (シャッター・EXC) PLAYER GA*KRN-Y プレー動画 EXTREME (シャッター・EXC) PLAYER K.W-INK 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへ。 [BSC]点対称同時押しが唐突に出てくるが、リズムは素直 -- 名無しさん (2013-04-01 18 58 35) [EXT]女々しくてにリズム難をプラスしたような譜面。出張も多く、初見難度は高め。 -- 名無しさん (2013-04-01 19 15 13) [EXT]リズム難+押しにくい押し方が多発する。詐称気味。 -- 名無しさん (2013-04-01 22 46 59) [EXT]押しにくい同時は多いが、繰り返しも多いので、一回目に取れなくても二回目以降にきちんと取れるかどうかで初見スコアは決まる -- 名無しさん (2013-04-01 23 58 27) [EXT]サビ前を除いて全体的に女々しくてより弱いがとにかくリズム難。曲を覚えないと話にならないソーダ譜面。 -- 名無しさん (2013-04-02 19 49 55) [EXT]Fの文字押しあり。歌詞に合わせてフィーリングのタイミングで押すといい。 -- 名無しさん (2013-04-03 09 47 02) 緑のエクセ狙いはサビ前の付点4分と一番最後ズレてる? -- 名無しさん (2013-04-03 19 41 09) [ADV]歌詞合わせが基本だが、16分音符の間隔で叩くので結構忙しい。。 -- 名無しさん (2013-04-03 22 16 48) [BSC]↑2 付点4分ではなく付点8分。ラストも付点8分です。 -- 名無しさん (2013-04-03 23 17 29) [ADV/EXT]どちらも適性レベルでは厳しい譜面。挑戦レベルだと落ちる可能性がある。適性レベルも油断できない。 -- 名無しさん (2013-04-05 15 28 13) [EXT]初見殺し。特に押しづらい同時がかなりつらい。2回目以降はある程度対策も立てやすいのでやや難易度は落ちるか。少なくとも初見では詐称クラスかも知れない。 -- 名無しさん (2013-04-09 17 20 37) [EXT] BPMが比較的遅めのため、出張はあるがフルコンはそこまで難しくはない。一方、全体的にリズムが複雑で、フルコン/SSからSSS -- 名無しさん (2013-04-30 14 08 34) [BSC]4分単位で4つの四角押しが出るし、サビ前がレベル2とは思えないリズム。同時押しも多めなので初心者は手間取りそう。クリア難度としてはレベル3強~4あたりの詐称と感じた。 -- 名無しさん (2013-08-23 00 42 11) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 ※体感難易度を書き記す際は、クリア難度・スコア難度のどちらかなのかを明記してください。 また、攻略と関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 攻略とは無関係の話は該当する欄(情報交換&雑談) にてどうぞ。
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/315.html
リレー小説1 リレー小説2 リレー小説4 リレー小説5 リレー小説6 リレー小説7 リレー小説関連コメントページ 26話現在の現在位置票 1.神社 霊夢 2.プリズムリバー家 ○○ プリズムリバー3姉妹 3.魔法の森 DY あお 4.霧の湖 ⑨ [[チルノ]] 5.[[アリス]]の家 [[CAST.er]] アリス 6.幻想郷のはしっこ [[狐ノ連]] 篠秋 大妖精 [[BBRC]] 文 7.魔界 ロリス*3 神綺 8.人里 WATA パルシィ 八雲紫 魔理沙 [[外来人in無縁塚]] [[なおきん]] 9.彼岸 [[ぞうちんちん]] 映姫 小町 ? 魔理沙 [[きーご]] レミリア ? [[鈴仙とウサ鍋]] 第27話 第一次アリス大戦勃発 第27話担当(・3・) + ... ここは人間の里、その名のとおり幻想郷の人間が集まる里である 一般人などを中心に形成されている集落であり 中は平和な町並みそのものである。 今日も何事も無く日が暮れようとしていた… そんな里の路地裏でなぜか幼女に押し倒されそうな弱々しい男が1人 そう、言わずと知れた無縁塚だ。 (お、落ち着けけけけけっ…まだ慌てるような時間じゃじゃまるるるるっ!) すでに全然落ち着いてないがそれも無理はない。 押し倒そうとしている幼女は見た目は可愛らしいのになぜか 下半身の一部が大いにエレクトリカルパレードしているからだ。 「アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリス アリスタンキモチイイ…」 すでに目が逝ってる幼女なおきんは無縁塚の一部にロックオンしており このままでは大事なものを散らしてしまうのも時間の問題だった。 「お…落ち着きましょうよ、俺はアリスじゃないですよ ついでに言うならアリスは俺の嫁でして…。」 この男、この状況で余計な一言を付け加えるあたり余裕がありそうである それともただのバカなのだろうか? ピクッ 「…」「…」 「アリスハオレノヨメエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!] 「ギャアァ━犯される━━(゚Д゚|||)━━!! 助けてアリスー!!」 そんな都合よくアリスが助けに来るわけはないが 思わず叫ばずにはいられなかった。 しかしそんな心の底からの魂の叫びが奇跡を呼んだ! ??「待てーい!」 キラキラリーン☆ (えっ、ひょっとして誰かが助けに来てくれた!? アリスに助けて貰いたかったけどこの際妥協しておこう!) そんな自分勝手な考えを浮かべたが、それは次の瞬間砕け散った。 ∧ ∧ (・∀ ・) < アリスと聞いて飛んできました! ノ( )ヽ ω DY アリスの元に向かっていたはずの 新たなる変態の登場であった…。 場所:【人間の里/1日目・夕方】 名前:無縁塚、なおきん、DY 備考:あおさんの情報はでたらめだった 第28話 脱兎 第28話担当BBRC + ... 幻想卿に存在する竹林 迷いの竹林とも呼ばれている場所 そこではいつも通りと思われる展開が繰り広げられていた 竹林内に脱走したてゐを優曇華が探している光景である 「まったく、てゐは何処にいるのかしら? またお師匠様に叱られるじゃないの」 てゐが逃げられないように竹林の波長をいじっている あとは逃げ続けるてゐを探すだけだった 「てゐったらまた逃げ出して……ブツブツ」 とか優曇華が一人愚痴をこぼしていたら影を見つける 「いた!」 優曇華がその影に向かって走り出す 影も追いかけられていることに気づいたのだろう 影は逃げ始めた が、影はすぐ竹にぶつかり倒れ込んでしまう 追いついた優曇華が見たのは仰向けに倒れている妖怪兎だった やっと捕まえた…そう思っていた優曇華だったが 近づいてみたらその安堵は違っていたことに気づく 「てゐじゃない…?」 とりあえず倒れているのを見捨てるのも気が引けるので てゐ捜索は諦め、この妖怪兎を連れて帰ることにした 余談ではあるが妖怪兎の寝言を聞いて優曇華はすこぶる不機嫌になっていた 何故ならその寝言はこうだったからである 「鈴仙とウサ鍋……」 場所:【竹林/1日目・昼】 名前:ウサ鍋 優曇華 備考:幻想入り+ウサ耳ですよー 第29話 紅魔のお寿司屋さん 第29話担当⑨ + ... 幻想郷に海鮮寿司は存在しない。 まぁ厳密には存在するのだが海のない幻想郷で海鮮寿司を見るのは非常に稀だろう。 それこそ八雲紫に頼み海産物を貰えるよう頼まない限り。 ◆◆◆ 「美味しいわね」 紅魔館では寿司パーティが行われていた。 主であるレミリアが外出中なのもお構いなしである。 門番の美鈴、本来図書館に籠ってるパチュリー、幽閉されているはずのフラン、仕事で忙しいはずの咲夜、そして妖精メイド。 紅魔館に住む者の大多数が寿司――まぁ寿司といってもチラシ寿司をだが堪能していた。 「外世界には興味的な食べ物があるみたいですね」 「咲夜ーおかわりー」 「はい、妹様。どうぞ。」 パチュリーの感想に美鈴が返し。フランは無邪気にチラシ寿司を食べる。咲夜はフランの笑顔を見ながら微笑みを浮かべる。 みんなしてレミリアの存在を忘れているんじゃないだろうかというレベルである。 もっとも紅魔館で寿司パーティが始まる原因となる存在が現れたのがレミリアが外出した直後だったので仕方ないのだろうが。 紅魔館に現れた外来人は咲夜が立つ厨房に突如として現れた。 現れた拍子に咲夜が付くっていた料理を全て床にぶちまけてしまったのだ。 咲夜はそれを見て突如として現れた侵入者にナイフを投げたのだがまぁそれは別の話。 その現れた外来人は物陰に隠れながら自分が料理を作るから!!ということで説得を試みたのだった。 咲夜もぶちまけた分の料理全てを作ってくれるならということでそれを認め(まずかったら排除するとか脅したらしい)他の仕事に戻った。 そして外来人が作った料理がチラシ寿司だったわけだがこれが咲夜におおうけし大量に作ることとなったのだ。 もちろん大量のチラシ寿司が短時間で作れるはずはないのでその大部分は咲夜が止めた時の中で作ることとなったのだが。 それが紅魔の面々にも大好評でこうして一大パーティが始まったのだ。 「しかし”あるえすし”とは珍しい名前……」 パチュリーが寿司を口に運びながらその外来人の名を呼ぶ。 そう、幻想入りしたVIP雀士はRSC、酔っ払い配信のある時である。 「いえいえ、そんな珍しい名前ではないですよ。」 「酒臭い……」 口調はしっかりとしているがかなり酒臭い。 酒をガンガン飲んでいる最中にここに連れてこられチラシ寿司を作っている間も飲み続けていたので当然だが。 どう考えてもありえない量を飲んでいるしそれだけ飲んでいればどうしようもないほどに酔っぱらいそうなものであるがそんな様子は見られなかった。 結論から言うとRSCが持つ能力の所為である。彼がが持つ能力は”酒気を操る程度の能力” 自身が酔っぱらうのも素でいるのも思いのまま、ついでにあまり離れ過ぎていないなら自身の周囲にいる人間を酔わせたりすることもできる。 まぁそんな能力は今どうでもいいとして紅魔の寿司パーティの熱気は最高潮に達していた。 パーティということで当然酒もふるまわれるし酔っ払って芸を始めるメイド妖精もいる。 RSCも調子に乗って裏で能力をつかい酔わせるのに一役買っていたり。 「ちょっと動いてみて」 「はい?」 パチュリーはその芸を笑いながら見るRSCに言う。 意味が分からないような顔をしたRSCだったが素直に軽く動く。 「こんどは止まってみて」 RSCは動きを止める。 パチュリーはそのRSCをジッと見つめる。 なにか流れのようなものを見つけるようにして。 「あるえすしー!こっちにきてー」 「いまいきますよー」 フランがRSCを呼ぶ。 RSCはパチュリーに頭を下げフランの方へと向かった。 あとに残ったのはパチュリーだけ。 「あるえすしが動くとそこの結界がゆがむ……」 パチュリーはフランのもとへゆくRSCの周りの流れを確かめるようにしながら呟く。 「なにかまた異変が起きようとしているのかしら、でもまだいいわよね」 そうしてパチュリーもまた、チラシ寿司に下鼓を打った。 ◆◆◆ 「中でなにか大騒ぎしてるけど本当に入っていいのかな……?」 男は呟いた。 場所は紅魔館の門の前。現在は出入り自由であると掲げてあるが一歩その中に踏み込む勇気が出ないのであった。 「求聞史記だと紅魔館は幻想郷の住人には友好的ってあったけど俺は外来人だし……」 男の名前はまだら、彼もまたVIP雀士である。 紫を愛する人物。 「どうしようかなぁ……」 まだらは決断できないでいた。 場所:【紅魔館/1日目・夕方】 名前:まだら RSC 咲夜さん 美鈴 フラン パチュリー 備考:RSCがいる周辺は幻想郷の結界がゆがむようです。他のVIP雀士の周囲でも結界が歪むかは不明です。 ※酒気を操る程度の能力 ――自分や周囲にいる人を自由に酔っぱらいにしたり素に戻したりすることができる。それ以上でもそれ以下でもない。 第30話 魔理沙のイカサマ 第30話担当外来人in無縁塚 + ... 光は影がある故に、それを認識し分け隔てることができるのかもしれない。 人里の賑やかな通りを一歩も二歩も入った、日があまり差さない路地裏にて、 その奇妙な邂逅は行われていた。 男が2人、見た目が少女である「何か」が1人。 男の方はまるで古代ギリシャの彫像のように逞しく無駄無く筋肉がついた、ある種の美しさや神々しさやすら漂わせる者が1人と、それと対を為すようにあまり恵まれてない貧相な雰囲気の者が1人。 前者のギリシャ神話の英雄のように惜しげもなく日のもとに晒された肌には、つい先ほどまで走りまわっていたのか、あちこちに泥や葉っぱのようなものが付着していた。 「……アリスと聞いてはるばるこっちまで走ってきたんだが、どうやら俺は嵌められたらしいな」 久しぶりにきれちまいそうだぜ、と纏う殺気を増幅させつつ苦笑いするDY。 その視線を真っ向から受け止めるのは少女らしい「何か」。 それなりに整った顔立ちにセンスのいい服装。深窓の令嬢は言い過ぎかもしれないが、一見した限りでは雀荘に出入りするような人種には見えない。 ……しかし同時に、その表情はDYを前に一歩も引かない「狂気」を孕んでいた。 「アリスハオレノヨメアリスハオレノヨメ……」 DYとなおきん。その筋では名の通った2人の横には、スケールの違いに早くも押され気味の無縁塚。 しかしまた彼も甘んじて負けを受け入れるつもりは無い。 3日3晩何も口にしていない体では殴り合いをしても負けるだろうし、雰囲気がなんとなくVIP雀士っぽい2名では麻雀でも勝てるかどうか分からない。 だが彼は重要な情報を手中に収めていた。 「……弱肉強食はこの世の真理だと思うんだ」 唐突に、そうなおきんに話しかけるDY。 「…………」 「あんたとの決着はほどなくつけるとして、まず箸にも棒にも掛からない弱者にご退場願うべきだと思うんだ」 「……おk」 ぐるり、と2人は首を巡らせ無縁塚の方に焦点を合わせる。 そらきたぞ、と無縁塚は全身を緊張させながら慎重に2人へと話しかける。 「……1番の障害は霧雨魔理沙、だと思うんですが」 滅殺すべし、と伸ばされた2本の腕が止まった。 すかさず話を進める無縁塚。 「そう、魔理沙がどうにかならない限り、アリスの婿に明日は無い。弾幕ごっこは出来ませんが、俺たちには麻雀があります。……魔理沙のドラ爆の秘密を教えますから、どうかこの場は勘弁願えませんかね?」 無論、2人とも無縁塚とは違いそれなりに高い戦闘力を保持してはいたのだが、色々と気になる言葉を耳にし、消すのは聞いた後でも大丈夫だろうという結論に至り腕を引っ込めた。 それを話を続けていいという許可だととらえた無縁塚は、舗装されていない地面に図を書き出した。 「魔理沙のサマ――積み込みは単純明快、しかし難易度の高いものです。下山の右から2枚目、3枚目に数牌……まあここでは2筒としましょう……を2枚、6、7枚目に3筒を2枚、10、11枚目に4筒を2枚……あとは適当に残りの牌を集めるとします。で、これと同じ事を上山でもやります。つまり4枚セットを3セット、積み込むんですね。後は確認してもらえればお分かりいただけると思いますが、親のときにこれをやって5か9を出せば文句無くドラ4が手に入ってきます。暗カンすればドラ8、リーチを駆ければ裏ドラ、カン裏が乗りますからドラ16と、即席役満が出来上がるわけですよ」 無縁塚は最初から気がついていたわけではなかった。東1局でこの役満直撃をかっくらいハコって終了というなんとも情け無い終わり方をしたのだが、そのときはただただ唖然とするだけだった。 ふと閃いた理由は9割方命の危険に晒されたからであろう。人間の生存本能は尊い。 「これさえ阻止してしまえば、なるほど確かに強そうな魔理沙ではありますがなんとか下すことができるはずです。後は好きなように条件を吹っかけて勝てばアリスとのウフフな展開は目の前に!」 顔を見合わせる2人の横で、無縁塚はこっそり冷や汗を拭う。 どうやら即処刑は無さそうな感じだが、不用意な一言でまた窮地に陥る、ということも充分あり得る。 そして彼もまた、アリスを諦めるつもりは毛頭無い。 ――この路地裏の小康状態は、ただただ嵐の前の静けさに過ぎなかった。 場所:【人間の里/1日目・夕方】 名前:無縁塚、なおきん、DY 備考:無縁塚は他2名がなおきん、DYであることに気がついておらず、VIP雀士らしいということしか分かっていません。 第31話 ある放課後の出来事 第31話担当⑨ + ... vipに置いてマスコットだとか地味に一番怖い人だとか、そんな風に言われる人物をご存じだろうか? wiki管理人にして、避難所の雇われ管理人の金木犀を。 いきなりだが彼ははっきりと言ってこの現実を受け止められないでいた。 幻想麻雀で遊んでいたらなんか妖怪の山らしき所にいきなり移動したのだから。 なぜ妖怪の山らしき場所と断定できたのか――天狗がいたからである。 それは射命丸文ではなかったがまぎれもなく烏天狗だった。 他にも白狼天狗などもいたがそこに椛の姿はなかった。 金木犀は天狗達に気が付かれないようその場を離れる。 天狗達と比べ、圧倒的に身体能力その他もろもろに置いて劣る彼は幸運にも見つかることなくその場を離れることができた。 幸運にも――? いや、彼がその場を離れることができなたのは必然のことであった。 幻想郷に入り何らかの能力が発現するものもおおくいる。その例にも漏れず金木犀にも能力が発現していたのだ。 本人はその能力の発現に気が付いていなかったが彼に発現した能力それは―― ”気を察知する程度の能力” まぁ簡単にいえば相手の位置を探りその相手が友好的か敵対的かが本能で察知できる程度の能力である。 その能力で彼は本能的に”やばい”と感じた。だからその場から逃げだしたのだ。 気を察知することで相手に見つかりにくい場所を選び慎重にその場を離れる。 「レミ―――が――放課――――――って――――よ―――」 「文――――見た――――し―――が――」 「吸血鬼を――――なんて――――とんでも――――もんだ―――」 「また・・・・・・ 一波乱ありそうだな」 そんな彼の背中に聞こえてくるのは天狗達の声。 金木犀にはその声を聞き続ける余裕は無かったが最後の―― 「一波乱ありそうだな」、という言葉だけはしっかりと耳に残った。 ちなみにこの時椛はと言うと……みのりこと一緒に焼き芋を食べていた。 千里先まで見通す程度の能力を持つ椛がいれば金木犀はいかに気を察知しようと見つかっていただろう。 彼は山の神様には感謝をしなければならないのかもしれない。 また、それとほぼ同時に入れ替わるようにして1人の雀士が妖怪の山へ訪れていた。 名はいーあるさん。鬼畜と評判の人である(本人ページ参照)。 彼女は金木犀とは逆の方向へと向かっていた。 即ち天狗がいる場所の方へ、だが彼女は全くその事実に気が付いていない。 彼女は――天狗達のところへと少しずつ近づいて行く。 金木犀がその場から危険を察知し離れていったことを知らずに――― 場所:【妖怪の山/1日目・昼】 名前:いーあるさん 金木犀 備考:いーあるさんは”女”です 第32話 夢にまで見た地獄烏 第32話担当Nowe + ... 「暑い…。」 男は口に出さずに入られなかった。 いくら真夏であろうと長袖の上ある程度の厚着をするのが男のポリシーであっても口に出さずにはいられない。 それほどここは暑いのだ。 そもそもここは何処なんだ…。 周りを見渡せばあたり岩肌が丸見えの溶岩地帯のような場所、正直男にはさっぱりだった。 こんな場所には来る予定はなかったし、そもそもつい先刻ここで目覚める直前までは仕事を、整備のために機械の下に潜っていたはずなのだ。 だというのに、何かが割れるような音と潰れるような嫌な音を2つ聞いた後に気づいたらこんな場所にいたのだ。 「はぁ…。」 なんでか作業着のままだしなぁ。 男は自分の服装を思いため息をつく。 薄緑色の上下に同色のネット付キャップ、足には白色の安全靴、見るからにどこかの工場の作業員である。 こんな格好で外出していたら誰でも恥ずかしいのではなかろうか。 「あー、暑い…。つか、この暑さは死ねる気がする…。」 今の気温はどれくらいなのか、男は目が覚めてから止まることを知らない汗に危機感を覚え始めていた。 気のせいか、目も霞んで来た…。俺の水分が発汗でマッハ…。 男は汗を出しつくすと次には目が乾き目が霞んでくることを経験していた。 男の現状はまさにそれで、この次に来るのは脱水症状で倒れることだということも知っていた。 うぼぁー。人もいなそうだし、倒れたらそのままお陀仏かなぁ…。 「人間がこんな所でなにをしているのかしら?」 男が人生初の死の淵を垣間見ようとした時声がした。 が、声はすれども姿は見えず。 脱水症状って幻聴も聞こえるのか…。 「何処を見ているの?こっちよ、こっち。」 再度聞こえた声はどうやら上方からの呼び声で、男がそちらに目を向けると。 「あ。」 「紅白巫女や黒白魔法使いとか違ってただの人間のようだけれど、どうやってここまで来たのかしら?」 黒い羽を羽ばたかせ、左足には奇妙な靴を左手には奇妙な棒をつけた少女が浮いていた。 男は少女の問いかけに答えない、いや答えられない。 なぜならば 夢か現か、男の目に映るのはあるはずのない光景で。 現か夢か、酷い暑さの中で出会った地獄烏は思っていたよりもっとずっと可愛らしくて、 その感動でその男、Noweは声など出せなかったのだ。 場所:【灼熱地獄跡/1日目・正午】 名前:Nowe お空 備考:特になし 第33話 本日の朝食メニュー「スコーンと紅茶と旅行への誘い」 第33話担当紅蜂No.13 + ... 俺は夢を見ていた。 自分の家の布団の中で。 あったかい布団の中にくるまれて。 幸せなまどろみを堪能していた。 そういえば今日は休み、だっけ?・・・まあ、あったかいからいいか・・・ そんな考えも浮かんでは、すぐに消えて。めぐる考えは二度と思い出せない。 そんな幸せなお布団の中に俺はいた。 できることなら、このまま夢を見ていれたらいいのに。 「・・・おーい。起きてー」 んぁ・・・まだもう少しここにいたい・・・ 「起きないね・・・そろそろ起きないといろいろ困るんだけど」 もうちょっと・・・寝かせて・・・ 「しかたないねー・・・じゃあここは私が一つ」 ああ、うるさいなぁ・・・だから、もう少し寝かs 「超!必殺!!メルランチョップでおっきろーい!!!」 え?チョップ?ちょっとm ゴスッ。 「・・・メルランさん、もうちょっとまともな起こし方は無いんですか・・・」 プリズムリバー家に連れて行かれた○○は頭をなでながらつぶやいた。 頭の上には大きなたんこぶ。綺麗なお山が出来上がっていた。 「だって~揺すってもちっとも起きないもん」 「だからって問答無用でチョップはまずいでしょ。メルランはいつもこうなんだから・・・」 頬を膨らませているメルランを軽く説教するルナサ。プリズムリバー家ではよくある光景である。 もっとも、一昨日から異世界の来客者が一人増えており、ちょっと変わってはいるが。 「まあまあ、せっかくの朝ごはんが冷めちゃうじゃない。とりあえず食べさせちゃいましょうぜ姉さん」 「せっかくルナサ姉さんが昨日から家族になった新人さんに腕を振るってあげたってのにねぇ」 「・・・あとで覚えてなさいよ、メルラン」 三姉妹が騒いでいる目の前には、異世界から来たお客様への朝食が並んでいた。 騒霊である彼女たちには基本的に食事というものは必要でないため、料理などは普段しない。 しかし、客人がくるときには三姉妹が分担して料理を行い、客人をもてなすようにしているため、 基本的な調理技術は会得している。もちろん味付けに関しても某亡霊のお墨付きである。 「もし妖夢が突然死んじゃっても安心だわ~」との評価も残しているがそれはまた別のお話。 ちなみに本日の朝食はルナサ特製のスコーンと紅茶である。 そんな騒霊の手料理を食べながら○○はルナサに尋ねた。 「とりあえずこれからどうすればいいんでしょうか」 昨日霊夢から聞いた話では、一ヶ月くらい待てばどうにかなると言っていたが正直○○は不安であった。 いきなり異世界に飛ばされて、騒霊と出会って、高いところに連れて行かれて、失神して。 現実世界じゃありえない展開に○○の頭の中はついていけず、それがすべて不安として現れていた。 それに一番○○が不安だったのが、霊夢の暢気な笑顔があんまり頼りにできそうに無い感じであったからである。 もっとも、霊夢自体、現実世界のバイト巫女と比べたら頼りにできるのではあったが、今の○○には余裕は無い。 自分は現実世界に戻れるのか、それともこのまま戻れないのか。それにすぐ戻れるのか、それとも――― そんな○○の気持ちを察したルナサは口を開いた。 「そうね・・・来たばっかりで気持ちの整理もついていないだろうし、少し心を落ち着けたほうがいいね」 手に取っていた紅茶を置き、不安であった○○の心をほぐそうとした。 時間は余るほどあったし、心を落ち着かせるには十分。 それならゆっくり不安を取り除いたほうが今後一緒に行動しても問題ないだろう。 そうルナサは考えたからである。そうと決まれば、あとは・・・ 「それに、今は私たちも特に仕事も何もないし、家でゆっくりしていけb」 「はいはーい!ていあーん!一緒にお出かけしましょう!!」 ルナサが話しているところを乱入するメルラン。 「姉さん・・・空気読んでる?」 「読めなければ今乱入しないわよ」 リリカの注意も聞いていないようだ。 「せっかく幻想郷にきたんだし、いろいろ回って思い出を作るのもいいんじゃない?」 「それもそうだけどさぁ・・・ちょっと今は空気読もうよ・・・」 「そんな考えじゃハッピーになれないわよリリカ。もっと柔軟な発想でね―――」 妹二人の口喧嘩にため息をつくルナサ。これもいつものプリズムリバー家の光景でもある。 もっとも、今は――― 「せっかくだし、メルランさんの提案に乗ってもいいかな?」 ―――大して変わらないのね。 ルナサは少し微笑みながら○○を見つめた 俺は現実を見ていた 知らない家の中で あったかい家族の中にふくまれて。 幸せな団欒を堪能していた。 そういえばここは幻想郷、だっけ?・・・まあ、どこでもいいか・・・ そんな考えも浮かんでは、すぐに消えて。めぐる考えは二度と思い出せない。 そんな幸せな家族の中に俺はいた。 できることなら、本当の現実であったらいいのに。 場所:【プリズムリバー家/3日目・朝】 名前:○○(おつつー) プリズムリバー3姉妹 備考:これからどこに行こうか考え中。とりあえず今を楽しむことにした。 まだ名前については触れていませんが、名前とかその辺はこのあと書く人に任せた。 第34話 勘が良い程度の伝説 第34話担当⑨ + ... 唐突に言うとあおは迷っていた。 そりゃ当然である、幻想入りしたばかりの人間が魔法の森に入ったら確実に迷う。 適当にDYに道を教えたのがまさか人里への最短距離だったなんて彼女は知らない。 ただDYがウザかったのでDYと一緒に迷うよりは1人で迷う方がましだという判断。 ちなみにVIPの奴が他に来ているかの確証は彼女は持っていなかった。 ただ彼女の本能がDY以外にもVIP雀士が幻想入りしていると告げたのだ。 だから彼女はその本能を信じた。 麻雀に置いて勘はかなり重要で時にはそれが勝負を分ける。 その勘に彼女は絶対の自信を持っているのだから――今回もその勘を信じた。 自分やDY、いきなり現れいきなり消えたきーご以外のVIP雀士もここには来ていると。 ◆◆◆ 「さて、DYは追っ払ったがこれはどういうことだろう……」 そんな迷い魔法の森脱出を夢見る彼女の前に広がるのはおかしな光景。 木々の間を光が駆け抜け霧雨魔理沙と思しき少女が破壊の力をまき散らす。 しかしそれに対する対象は――存在しない。 だが会話の声だけはしっかりと聞こえる。 「待ってくれ、待ってくれよそこの可愛い魔法少女! 僕は人を探していただけなんだ!」 「……下半身を露出して人探し? どう考えても犯罪者だな」 「え、ていうか、僕の姿が見えるの?」 「見えるんじゃない、感じるんだ。あんたからは犯罪者の匂いがぷんぷんと感じるな。そして犯罪者は、弾幕を以て殲滅されるべきなのぜ?」 「だから誤解であってさ! 決して下心があったわけでなく、それはとても気持ちよかったんだ!」 ステルス空気で紳士でちんぽっぽ。 そんな奴はあおの記憶で思いつく奴は一人しかいない。 紳士でちんぽっぽな奴はVIPにいくらでもいるがそれにステルス空気が付くのは1人だけである。 「きーごか……いきなり消えたかと思えば紳士していたのか……」 あおはきーごの能力に関する知識を全く持っていない。 ただ先ほどはきーごがまだ能力に気が付いた直後であり使い方に慣れていなかったということできーごの存在に気が付いたのだ。 きーごの存在に気が付いたのもあおの勘が大部分を占める。 「なんとなくそこに誰かがいるような気がした」あおからするとそれだけである。 それだけなのだがその時にわずかな時間ではあるがきーごのステルス迷彩が不安定となりあおの目にはきーごの姿が映し出されたのだ。 しかしそれからまだ時間はあまりたっていない。だがきーごはとんでもない速度で能力に慣れ、使いこなしていた。 それこそ自らのステルス能力を応用し色んな法則を捻じ曲げるほどができるほどに。 「さっきから回避しているあしい理論は意味不明だがどう考えても現状の戦闘力は私をはるかに上回るらしいな……」 彼女は毒づく。はっきり言ってただの空気だと思っていた相手がこんな凶悪な能力を有していたのだから。 ステルスの能力をここまで応用できるのであればそこらの妖怪に負けることはないだろう。 だがあおはただ勘が優れていて麻雀が強い程度の一般人。妖怪に襲われれば一たまりもないだろう。 しかしあおはまだ危険な妖怪とは出会っていない。これは単に彼女の運の良さが原因なのだ。 配牌一向聴などを頻発するほど運が良い。 勘が良く当たり、幸運に恵まれている。これが今のあおの強みだった。 ところでなぜ幻想入りしたばかりのはずのきーごにそのような魔法関連の知識があるのか疑問に思わないだろうか? その答えは単純明快、きーごはもともと魔法使いだったからだ。 きーごにはもともと素養があった。だからこそ彼は20歳という若さで魔法が使えるようになった。 他の魔法使いのように30歳や40歳になるまで童貞で待つ必要はなかった。 20歳まで童貞でいれば良かったのだ。 魔理沙の弾幕がさらに厚く、濃くなる。 きーごも必死にそれをさばいているようだが(見えないのでどうさばいているのかは見えない)それが限界に近付いているのは明らかだった。 いかに体術が優れていよともそれを交わす余白がなければ交わすことはできないのだ。 その交わす弾幕の余白、それは傍目からも明らかに無くなっていた。 そしてその余白が完全に消えてなくなり――― そこでその戦いは唐突に終結した。 霧雨魔理沙と思しき少女があおとは違う方向で倒れている少女の元へ駆け寄ったから。 (レミリア・スカーレットか……?) 彼女の知識にその少女の特徴に該当するのは1人だけ紅魔のカリスマ、レミリア・スカーレットだけである。 レミリアがなぜこの場所に倒れているのかは彼女には分からない。 今だ幻想入りしたばかりの彼女にははっきりと言って魔法の森に関する知識もない。 今ここにあるのは気絶したレミリア、ステルスをといた紳士きーご普通の魔法使い霧雨魔理沙 そして――VIPに置いて伝説と呼ばれ今この状況からどう動くか判断しようとするあおだけであった。 場所:【魔法森/1日目・夕方】 名前:あお レミリア 霧雨魔理沙 きーご 備考:あおになんらかの能力があるかは不明です。現状ではただ勘が良く当たり運がいいだけの一般女性です。 第35話 茶屋という名の情報屋 第35話担当狐ノ連 + ... ――カランカラン・・・ 「やぁ、いらっしゃい」 ドアの開く音を耳に、私はそちらへと視線を向けた どうやら珍しい、人間のお客のようだ 「初めて見る人だね、注文は何にするかな?」 「ええ、じゃあアイスコーヒーを一つ」 「アイスコーヒーね、少々お待ちを」 私の姿を見ても驚かない人間・・・ そう思った私は少し、この人間に興味を持ったのかもしれない 「はい、アイスコーヒーだよ」 「あぁ、ありがとうございます」 ゴクリッ、と彼は一口アイスコーヒーを口にした後、私は彼に質問をしてみた 「私の姿を見ても驚かないようだけれど、"そう言う事"に関わっている人間なのかな?」 彼は一瞬、質問の意味を理解するかのように間をおき、答えた 「えぇ、まぁそう言う事にしておきましょう」 曖昧な返答、しかし危険性はなさそうだ 雰囲気からそう感じ取った私は、次の質問を投げ掛ける 「ここにはどういったご用で?まさか貴方の様な人間が化け狐の茶屋に涼みにだけ来るような事はないでしょう?」 まぁ一部例外と言うモノは存在するんですけれどね 「話しが早くて助かります、少し情報を頂きたくて訪ねてきました」 「情報、ですか」 「えぇ、詳しくは言えませんが、これを」 そう言って彼が差し出してきたのは一つの新聞 まぁ目を通さなくても分かるのだが、そこには文々。新聞と書かれている 「それで、その欲しい情報とは?」 「はい、その新聞記者を捜しているんです、今どこにいるか分かりますでしょうか?」 「成る程・・・」 ――ガタガタッ・・・ 窓の鳴る音、 あぁ、これなら―― 「なら、少しここでお待ちになれば良いと思いますよ」 「・・・そうですか」 「えぇ、貴方の尋ね人はすぐ――」 ――カランカラン・・・ 私の台詞を遮るかのように、また一人の人間が茶屋に訪れた その人間を万遍なく見た後、私は彼にこう告げた 「行きなさい、貴方の尋ね人はきっと外にいますから」 「外に・・・ですか」 「えぇ、きっといます」 私の言葉を信じたのだろうか、彼は残ったアイスコーヒーを一気に飲み干すと礼を残して店を後にした 名前でも聞いておけば良かっただろうか、 そうも思ったが、きっとそれは愚問だろう 何故なら必ず、彼はきっと此処に来る 理由もなく、 唐突に、 「・・・やぁ、すまないね、いらっしゃい」 私はそう思い、もう一人の人間に声を掛けた―― 場所:【幻想郷の端の方 狐ノ茶屋/1日目・昼】 名前:狐ノ連 BBRC 皇束篠秋 備考:マスターは何らかの能力を持っている?BBRCさんが一人で入ってきていますが、外には文が待機しています 第36話 寺子屋の異変 第36話担当つゆくさ + ... 「良かった……目が覚めたか」 それが、俺と先生が初めて会った時に貰った言葉だった。 知らぬ間にたどり着いた場所……、その名は幻想郷。 どうしてこんな場所に迷い込んだのかはわからない。 だけど、俺の怠惰な日常はとびっきり破天荒な日常へと変化したのは確かだった。 幻想郷の人間の里で寺子屋を開いている上白沢慧音――俺は先生と呼ぶことにしたが、に俺は助けられた。 どうやら俺はこの寺子屋の庭に倒れていたらしく、半日ほど目を覚まさなかったらしい。目が覚めてから、幻想郷のこと先生自身のことや風土や文化の大まかなことは教えてくれた。 先生という職業なだけに教えるのは手慣れていた。 「そうか、それでつゆくさ君はどういうわけで幻想郷に迷い込んだのか自分でもわからないということか」 「ええ、外にいた時の最後の記憶も曖昧で…」 「うん、ここ最近外来人が大勢迷い込んでいることに関係があるのかもしれないな。ただ、個性的な外来人が多いらしい…ぞ」 「はぁ、個性的…ですか……」 どうやら俺みたいな境遇の人が他にもいるらしいな。それに俺は話のわかる人に助けられてラッキーだったのかもしれないな。 しかし先生の顔は話をしている間中ずっと浮かばないように見える。 「あの、先生」 「ん、どうした?」 「いえ、浮かない顔をしてたんでどうしたのかなって。やっぱり迷惑でしたか……?」 「いや、実はな…。つゆくさ君が来る少し前からこの里で子供が消える事件が起こっているんだ。既に5人……行方不明になっている」 行方…不明…。 その言葉の意味の大きさは外来人の俺からしても理解できる。そしてここ幻想郷であれば、それ以上のことになっていてもおかしくはないということだ。 「教え子……だったんですね…」 「まぁ……な」 「先生ッ……探しに…探しに行きましょうよ!」 「探しにってキミ…あても何もないんだぞ」 「それでも、探しに行きましょうよ。今頃怖くて泣いてるかも知れないんですよ?」 そう、怖い妖怪に捕らえられてるかもしれない。どこかで迷子になってるのかもしれない。 「先生ッ、手分けして探せばきっと見つかりますよ」 「つゆくさ君……。そうだな、こんな部屋に閉じこもって私らしくなかったな。うん、ありがとう……」 そう強がる先生の目元には涙がうっすらと見えた。 「それじゃあ、私は少し出かけてくるからこの家は自由に使ってくれ。少し人探しをする上で心強い味方がいるんでな」 「あ、あの、俺もついて行っちゃあダメですか?」 里で大変なことが起こっているっていうのにじっとしてられるものか。 それにこの人は俺の恩人なんだ。恩人が困ってたら手を貸すのが義理ってもんだ。 「だけど、キミ、ケガは大丈夫なのか?」 「はい、先生の介護ですっかり良くなりましたから」 「わかった。それじゃあ直ぐに出発の準備をしてくれ…、といってもキミにそんな準備は必要ないか。でも無理だけはしないでくれ、約束だ」 「わかってますって、先生を泣かせるわけにはいきませんから。逃げ回ってれば死にはしませんよ」 そうして、俺と慧音先生の子供を探す旅が始まった。 まだ見ぬ他の外来人、外来人達と子供たちの失踪には関係があるのか、まだまだ俺にはわからないことばかりだった。 場所:【人間の里・慧音の寺子屋/?日目・朝】 名前:慧音&つゆくさ 第37話 DT乙と言わざるを得ない 第37話担当⑨ + ... 目が覚めたらそこは花畑だった。 そしてそこにいたのは風見幽香。俺はその現実が信じられなかった。 幽香は俺とすぐに仲良くなった。 なにか俺と幽香には惹かれ合う所があったのだろう。 同じ趣味を持ち、同じ花を愛で、同じ季節を愛した。 俺と幽香は一緒に暮らした。 一体そんな月日がどれだけ続いただろう? そんなに時間はたっていない気もするし逆に長い期間過ごした気もする。 でも俺と幽香は同じ時間を生きた。 人間と妖怪という許されぬことだとは知っていたが―― それでも俺達はその道を進むことを選んだ。 同じ道を歩んでどのくらい時間がたっただろう。 ある夜のことだった。 俺が寝ていると幽香は俺の布団へといつもとは違う様子で潜り込んで―― ◆◆◆ そんなことがあればよかったとどれだけ思っただろう。 俺は今とんでもない所にいた。 ここはとにかく暑い。 俺はさっきまで生放送をBBRCさん達と一緒にしていたはずだ。 某変態紳士のせいで4位の罰ゲームで変な妄想を暴露するという公開処刑を喰らっていたわけだが―― 本当にここは一体どこなのだろうか? 汗はダラダラと流れだし続け俺から体力を奪い取っていく。 このままでは脱水症状で倒れる前にまちがいなく熱中症で倒れるだろう。 だから俺は今きている服をネクタイを残し全て脱ぎ捨てた。 少しは暑さが緩和されたような気もする。 やはり紳士スタイルは最高だ。 さて、紳士スタイルで多少緩和されたとはいえこの暑さは異常だ。 この暑さからのがれるために俺は場所を移動する。 移動する俺のの前にやがて一つの変化が起きた。 俺の視線の先に烏のような羽をもった少女と男が現れたのだ。 鳥の羽をもった少女はとても可愛らしくそれに相対している男はこのクソ熱い中も作業服を脱いでいなかった。 すでに暑さに耐えられず紳士スタイルになった俺を見慣れえば良いのに。 少女と男が今何をしているのかは分からない、俺は今からあの二人に接触するべきなのだろうか、それとも―― 場所:【灼熱地獄跡/1日目・正午】 名前:Nowe お空 長き童貞 備考:特になし 続き
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/259.html
リレー小説1 リレー小説3 リレー小説4 リレー小説5 リレー小説6 リレー小説7 リレー小説関連コメントページ 15話現在の現在位置票 1.神社 篠秋 霊夢 2.プリズムリバー家 ○○ プリズムリバー3姉妹 3.魔法の森 DY あお [[きーご]] 三月精 4.紅魔館の湖 ⑨ [[チルノ]] 5.[[アリス]]の家 [[CAST.er]] アリス 6.幻想郷のはしっこ [[狐ノ連]] 7.魔界 ロリス*3 神綺 ? [[放課後のJOKER]] レミリア ? [[鈴仙とウサ鍋]] ? [[ぞうちんちん]] ? [[BBRC]] 文 第16話 妬み屋、やってます。 第16話担当⑨ + ... WATAが幻想入りしたのは他の雀士と比べて早かった。 それがVIPで最高レベルの知名度を誇り、入るのは都市伝説とまで呼ばれる定期卓を運営するためが故なのかは分からないが。 彼が送られたのは地下666階だった。そこで出会ったのは当然の如くパルスィである。 パルは俺の妹!5分藍パル!!(ss)と言ってやまない彼は初対面なのにも関わらずパルスィに突撃ー^o^した。 まぁパルスィからカウンターパンチを貰い頬を抑える羽目になったのだが。 パルスィにあえて無茶苦茶テンションが上がり楽しそうなWATAなのだが そのテンションが上がっている理由が自分にあるということで邪魔はどうにもできないのだった。 むしろ多少自分の存在でテンションが上がっているWATAを見て多少こういうのもいいかも……とさえ思ってしまうパルスィなのだった。 んで、その他の人よりも早く幻想入りしたWATAが何をやっていたのかというと―― 「いらっしゃいっ。妬み屋やってるよっ!!!」 人間の里で”居酒屋 妬み屋”を経営していた。 麻雀卓も置いてあり常連になると経営者であるWATA&パルスィと打てるということでなかなか好評であった。 普段はパルスィパワーでハイテンションなWATAが表で運営し 嫉妬してほしいだとか、他の人に嫉妬しているとかそういったわけあり(?)の客をパルスィが相手をする。 居酒屋ということで人生に疲れたような人も来るのだ。そういう人にとってパルスィはいい話相手(?)になるのだった。 また、WATAよりも先に幻想入りした一般人もよく来店する。 外の世界の話で盛り上がったりするためである。 妖怪も多く来店する。 唐揚げを食べにルーミアが来たり焼き芋を納入するために稔子が来たりと―― そんな中で明らかに異質な来店者――八雲紫 いかに人間と友好的だろうとわざわざ式神に任せずわざわざ自らが人里に下りてくる。 そんなことは滅多にないのだ。 「あなたが来るなんて珍しい……」 「地底の妖怪がわざわざこちらに出てきていることが幻想郷のバランスを崩すことではありませんの?」 まぁ、出てきたところでこんなである。 確かに地底の妖怪が地上に出てくることは滅多にない、出てきているのは単純にWATAの強引な説得のかいあってである。 実際のところそんな強引に連れてこられて経営を始めた妬み屋の運営を愉しんでいる節も見えるが。 「でも、今日はそんなことをいいに来たわけじゃないの。」 紫はいつものような遠まわしな言い方をせずに直接、本題を言った。 多少、悲壮な顔となって。 「放課後のJOKERって知ってる?彼は幻想郷のバランス、そして結界を崩す恐れがある」 その言葉にWATAもパルスィも顔を凍りつかせる。 WATAはWATAで放課後のことをほんの少しだけ知っている。 パルスィは結界の崩壊の可能性に驚く。 「あの力は……次元を超えている。」 そう言い残して紫はスキマへと消えた。 実際何がというわけでもない。単純な警告である。 何かをしてくれと頼むわけでもない、ただの警告。 「結局何を言いたいのかよくわからなかったねっ☆ さ、今日も頑張ろうっ!パルッ☆」 その警告を受けWATAは多少顔を暗くしながらも 次の瞬間には元に戻っていつものテンションで店を開けた。 「……」 パルスィはいつものように妬み屋において自分の定位置に戻った。 あとは、いつも通り妬み屋を運営するだけだ。 だが、2人の心には僅かではあるが――紫の警告が残った。 そんな他のVIP住民が幻想入りするちょっと前のある時の話 第17話 無題 17話担当祐希 + ... 彼が目を覚ました時は既に家に着いた後だった 「改めて見ると…家でかいな」 思うと同時に口をついて出た言葉がそれだったのだが三人は気にした様子もない 「とりあえずあがったら?紅茶でも用意するわ」 「あ、あぁ、うん、お邪魔します」 そういって僕が家に上がろうとすると上の方から誰かがものすごい勢いで降りてきた。 「おっと、それよりも前に聞きたい事があるんだがな っと、こいつも外来人か?」 急に現れたその少女は黒を基調とした服に魔法使いのような帽子を被っていた。 「『も』?魔理沙の方にも誰か来たの?」 リリカが「マリサ」と呼んだ少女は面倒臭そうに帽子をかぶり直しつつ言う 「私の所にではないんだがな、何か大声でアリスーとか叫んでた奴がいたんだよ 他にも外来人が来ていたようだし、もしかしたらと思ったがやっぱり来ていたのか」 どうやら僕以外にも『外』から人が来ていたらしい。会えるといいなぁ 「しかしそいつ全裸で叫んでたんだ、気持ち悪いことこの上なかったぜ あぁ、私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだ」 「僕は○○、よろしく。」 軽く自己紹介を済ませてから聞きたい事を尋ねる。これ次第でいろいろ変わるかもしれない。 「今、僕以外にも『外』から人が来てるのかな?」 「あぁ、そうだ。結界の調子が悪いみたいだし、何か関係あるのかも知れないな。 他にもいるかもわらかないし、もう少し飛んで回ってくるぜ」 僕以外にも外から来た人がいる。 これは少し、異世界で希望の光が見えてきたのかもしれない。 「そう、いってらっしゃい」 「何かあったら教えてね~」 と、ルナサとメルランが二人を見送る。リリカはもう家に入っちゃったのかな? 「私たちも家に入りましょう その外来人さんたちには後でも会いに行けるわ」 そういうとルナサは僕の手をとって家に入る 「そうね、ここが貴方の家、になるのかしら。 ゆっくりしていってね!」 メルランの満面の笑みが少し横に長くなった気がしたけど気のせいだろう。 「じゃあお邪魔しまー「違うわ」」 不意にルナサの声が僕の声に重なった。 急に遮られて意味が分からず、何が違うのだろうと一人首をひねっているとルナサは 「あなたの家よ」 とだけ告げてくすくす笑うメルランを連れて先に入っていってしまった。 ――あぁ、そういう事か ようやく彼女たちの言いたかったとことに気付いて苦笑いしつつ、僕はドアを押し開けた。 「ただいま、ルナサ、メルラン、リリカ」 第18話 無題 18話担当ぞうちんちん + ... ――夢を見た、昔の夢、懐かしい夢、知らない夢、夢? ・・・これは夢? そこで俺はふと目が覚めた。 相も変わらず目の前はどこまでも続く草原だった。 人間はピンチになるととんでもない力を発揮すると言うが俺には立ち上がる気力すらなかった。 こんな事ならもっと親孝行しておくべきだったかな・・・。 俺は再び目をそっと閉じた。 (・・・さい・・・。・・・せん・・・。・・・です・・・。) ああ、ついに幻聴まで聞こえてきたか。 俺は妖怪の餌にされて死ぬんだな・・・。 俺のお肉って美味しいのかな・・。 死を覚悟した俺は何故だかとても清清しかった。 「いつまで寝てるんですか!!」 「っ!?」 頭に衝撃が走ると同時に俺は飛び上がった。 目の前には貴族のような衣装を着た小さな女の子が立っていた。 なんにしろ初めての人間と出会えて俺は歓喜した。 「あなたは・・・?」 「私の名は四季映姫・ヤマザナドゥ 。ヤマは閻魔、ザナドゥは桃源郷の意。この世界の閻魔をやっています。」 ――閻魔? 閻魔ってこう髭がモジャモジャで凄く大きくて・・・。 しかし目の前にいるのは閻魔と言うには明らかに見た目が不釣合いな女の子。 色々と突っ込みたかったが間髪いれずにその閻魔と名乗る子が口を挟んでくる。 「そう、大体貴方は現実に目を背けすぎている。もっと自分の(以下略)」 「はぁ・・・。」 「はいはーい!!四季様そこまでー!!」 「やめなさい小町!!まだお話は終わっていません!!」 その小町と呼ばれた女の子は背が大きく大きな鎌のような物を持っている。 「あたいの名は小野塚小町。四季様に就いて死神をやってるよ。」 ――今度は死神か。 死神と言えば髑髏だろう。 今更人間でない事にはなんの驚きもなかった。 「小町からこの幻想卿に異界の人間が迷い込んだと聞いたので様子を見に来ました。」 「幻想卿・・・?」 「細かい事は順を追って説明します。とにかく今は私の所に来て休みなさい。何日間も食してないんでしょう?」 「パトロール中に倒れてるあんたを見つけてやったんだ。あたいに感謝しなよ!!」 「パトロールとは偉いですね、小町。でもその職務中に寝ていましたね?」 「え!!ばれてた・・・じゃなくて、いやそれはですね。なんていうかその事情がありまして・・・。」 「言い訳以前の問題です。説教は後でたっぷりします!!」 「きゃんっ!!」 閻魔、死神。俺はこれからどうなってしまうのだろうか。 色々な不安が渦巻く中、逆に安心感もあった。 そこで俺はまた力尽きた。 第19話 人里にて 第19話担当外来人in無縁塚 + ... ――人里、というと現代社会では人の集まり住んでいるところを表す一般名詞でしかないが、 ここ幻想郷ではある一点の場所を意味する。 即ち、幻想郷の中で最も多くの人間が住む「人間の里」である。 幻想郷の中で人間にとって一番安全なこの場所は、しかし同時に妖怪の賢者によって保護され、 なんと妖怪退治を生業にする一家の真横に妖怪向けに夜中にあける店が存在するという、ちぐはぐな空間でもある。 「……こここそ、幻想郷の曖昧さ、妖怪と人間の共存という本来ならあり得ない奇跡を端的に象徴している場所なのかもしれないな」 そんな風にとある店の前でぼやくのは一人の青年。 ぼさぼさの髪によれよれのシャツ。ポケットのふくらみから財布が入っているのが見て取れるが、 それが無ければ浮浪者と見られても文句は言えない、とてもだらしの無い格好である。 彼は道行く人のちらちらとこちらに向けられる視線を感じながら、ため息を一つつき、目の前の暖簾を潜る。 途端に、勝負の熱気が体中を包み込む。 「幻想郷に、雀荘。……幻想郷に突如雀卓が現れた異変の影響ではやりだしたらしいけど……なんかなー」 とは言いつつも、顔はともすると緩みそうになるのを必死で抑えている。 ……別に稼ぎに来たわけではない。いや、もししばらく帰れなさそうなら当然そういった目的も含まれてくるのかもしれないが、 余裕のある今は断じて違う。 「……お?いたいた」 視線の先には、蜂蜜を想起させる流れるような金髪に快活そうな表情の一人の少女がいた。 彼女の目線は目の前の雀卓へと注がれている。 その油断の無い目つき、明らかに勝負に慣れた人間のそれであった。 「……確か求聞史紀には半丁賭場の予想も請け負うって書いてあったよな。てことは鉄火場には慣れっこなわけだ」 丁度終わったらしい少女の卓へと歩み寄りながら、無縁塚から命からがらたどり着いた外来人は考える。 彼の目的はずばりアリス。 だがあの怜悧な知性を持つ彼女のところへ一人で出かけていったところで、体よく追い返されるのがオチ。 知り合いになるにはどうすればいいか。と考えた結果、一つの結論に至った。 「……入っても?」 あまり元気の無さそうな声に、少女は振り返る。 「ん?ああいいぜ……?」 振り返りざまにその鼻先に突きつけられるのは一枚の証文。 「霧雨魔理沙、あんたと勝負がしたい。もし君が勝ったら俺の全財産をやる。……ただし君が負けたら……」 卓にいる者全員が、その異様な流れに身を硬くし、次の言葉を待つ。 そんな雰囲気を感じつつ、重い口調で外来人は告げる。 「俺をアリスに紹介して欲しい…………?」 周りの人間がずっこける音を聞きながら、彼は不思議そうに首を捻ったのだった。 そして、捻った拍子に、入り口にいた人影を認めた。 (ん、あれ、もしかして、あの雰囲気はVIP雀士……?) その人影と目が合い、外来人は漠然と、己のかなり厄い未来を思い、長いため息をつく。 そして彼は聞き逃していた、霧雨魔理沙の大切な呟きを。 「またアリスか……全裸で叫んでた男といい、いったいなんだって言うんだお前らは」 「ん?」 「いや……なんでもないさ」 TO be continue……? 第20話 題名をつけるとしたら腹黒 20話担当皇束篠秋 + ... 人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえというが、彼の役割はそれを応援することだ。よっぽどのことがないかぎり馬に蹴られることはないだろう。 「さってと……」 彼、篠秋は空を見上げて呟いた。 太陽は真上に昇っている。とにかく恋路を応援するにしても、偵察にしてもまずは情報の確保をすることが最優先。 そういうわけで彼はまずは情報を集めることにした。 ちなみに彼は霊夢から意中の相手は聞いてある。 「この新聞記者に会えればいいんだろうけど」 服の中から大きな紙を取り出すと広げる。文々。新聞と書かれていた。 「といってもこの世界じゃ中々見つかりそうに……」 「何かをお探しですか?」 不意に後ろから声をかけられた。振り向くと青いスカートと緑色の髪、そして透明な羽が印象的な少女がそこにいた。 「確かに自分は迷っていますが……貴女は?」 「人に名乗る前に自分から名乗れと教わりませんでした?」 確かにもっともな話だ。 「なるほど、自分は篠秋と申します」 彼は霊夢にしたように深々とお辞儀をした。 「私は大妖精と言います」 大妖精と名乗った少女は彼の体をじろじろと見る。 「外から来た人ですか」 「わかりますか?」 「ええ、よくわかります。で、何を探してたのですか?」 「情報を探していたんですよ」 「情報……ですか」 少し悩んだあと大妖精は手をたたいた。 「ここから少し行った場所にお店があるんです。そこのマスターに聞くといいですよ。狐耳の人です」 「……そうですか。ありがとうございます」 「いえいえどういたしまして」 「で、何をお求めでしょうか?」 大妖精の気配が変わった。 おっとりとした彼女はうってかわってまるで獲物を狙う獣のような眼をしている。 「貴方の依頼主を教えてほしいんです」 ニッコリと大妖精は笑った。 その笑顔の裏にはなにかとてつもないものが隠れているような気がした。 「……それはお断りします。依頼主の情報を渡すということは信用を崩すことになりますので」 しかし彼は言わなかった。 少しの間互いににらみ合う二人。先に折れたのは大妖精のほうだった。 「冗談です」 「悪質な冗談ですね」 「……次会ったときは教えてもらいますがね」 大妖精はそのまま森の中へ消えていった。 「生きた心地がしませんね……」 安心したのかため息をひとつつく。 とりあえず大妖精の言った通りその店へ向かうことにした。 第21話 取材の下僕 21話担当BBRC + ... 今の状況を確認する オレ、BBRCは今、空を飛んでいる…いや、飛ばされているのか? まさか本物の射命丸文とは思わなかった ここは本当に幻想郷らしい 彼女の風を操る程度の能力ってこんなこともできるのか 射命丸の操る風に乗って空を飛びながらオレはそんなことを考える そしてこうなった経緯を思い出す… 落下中に意識を失い、次に目が覚めたら陸の上だった オレを助けたと思われる人物がこちらを見ていたので話をしてみる 彼女は空から落ちるオレを風でここまで吹っ飛ばしたらしい …そんなことされてよく死ななかったなオレw 色々と考えてたら彼女が自己紹介を始めた 「射命丸文です。空から降ってきた人間という大スクープを記事にする為 貴方に取材しようと思いまして」 記事…と言われてオレは思い出す 「もしかして、文々。新聞とかいうデタラメゴシップのことか?」 そのセリフに射命丸はムッとする 「デタラメとは失礼な。文々。新聞は真実を伝える為に存在するのですよ!」 オレが突っ込む間もなく射命丸は質問に移る 「貴方の名前と、どこから来たのか教えてください」 幻想卿に初めて来た…と言っても通じるのか? 「オレはBBRC。ここに来る前はゲリラ的にファッカー…いや、普通に働いてた」 「あやや、ゲリラ的にファックするのがお仕事なんですか」 そのセリフにオレがずっこけそうになる 普通に納得すんなよw 性戯の英雄ですとかこんなところで言えないだろw 「続きを話すと、オレは突然幻想卿にやってきた それも気がついたら空から落ちてた」 射命丸がキョトンとしている 「…それだけですか?それだと記事になりませんねぇ」 オレへの取材対象としての興味をなくしたらしい 射命丸は考えこむ、そしてオレへ別の興味を抱いたらしい 「貴方、ゲリラと言ってたわね?」 突然、口調を変えてきた つまりオレへの興味が取材ではなく別の意味になっている 「それがどうかしたか?」 「言い方を変えれば神出鬼没…私に協力してもらうよ」 突拍子もない展開にオレは驚く 「協力?いったい何の協力だよ?」 「決まってる、他の人への取材協力よ 貴方以外にも突然やってきた人はいるはず その人たちを探して真実を確かめるのさ」 なるほどな、オレがいるとそいつらともコンタクトが取りやすいと読んだわけか 「一応聞きたいんだが、拒否権はないんだよな?」 無言の圧力を感じた 拒否したら最悪この場で喰われ、喰われなくてもここでのたれ死ぬよとの脅しだな 「わかった、協力する」 「期待しているよ、ゲリラファッカーさん」 そう言って射命丸はオレの胸を指さす オレは自分の胸を見る Tシャツを着ている、そこまでは良い そのTシャツにデカデカとプリントされていた文字にオレは唖然とする 『ゲリラファッカー』 …なんぞこれw というかさっき普通に納得したのはこれが原因かw というわけでオレは射命丸の取材助手(というか下僕?)として 彼女の取材に付き添っている 「で、何処に向かってるんだ?」 風に乗ってるだけなので余りに暇なオレが聞く 「貴方みたいな人間がいそうな所」 その返答に全然心当たりが思い浮かばないオレは 射命丸の操る風に乗って彼女についていくことしかできなかった… 「さあ、取材開始よ」 第22話 こまっちゃんの詮索 22話担当⑨ + ... 「で、結局この子は誰なんだい?」 「ただの外来人です。」 眠るぞうちんちんを見ながら小町と四季は話していた。 まぁいつも通りの二人の会話である。 普段と違うのはぞうちんちんの寝息があることぐらいだろうか 「四季様らしくないねぇ、わざわざあたいに連れてこさせるくらいの意味はあるんだろう?」 「ただの外来人。彼はそれ以上でもそれ以下でもありません」 四季の言葉に小町は質問をするが、四季はそれをピシャリと撥ね退ける。 閻魔の尺で小町をさしながら。 「最近外来人が多いからパトロールをしてきなさいなんて言ってそしたら死ぬ寸前のこの子がいたなんて出来すぎてないですか?」 「本当にただの外来人です。今はそれよりも別のことが心配です。」 「その心配にこの外来人は関わっているのか……」 詮索を続ける小町。 尺でさされてもお構いなしのマイペースである。 「小町」 今度は多少怒気を含んだ声で四季が呼んだ。 それでも小町は別段変わった様子はない。 「この子はあだの外来人です。余計な詮索はしない様に」 「はいはい」 流石にここまでピシャリと締め切られるともう無理である。 今度は素直に小町は引きさがった。 「しばらくこの子は目を覚まさないでしょう。その間この子を見ておいてあげてください」 「普段の仕事はしなくていいのかい?」 「特例です」 普段の仕事をせずにぞうちんちんちんを見ているだけでいい。 やった!サボれる!と言うのが顔から伝わるほどの笑顔の小町と それを困った顔で見つめ出る四季なのだった。 この死神サボリしか考えてはいないのではないだろうか? 「で、四季様はどちらへ?」 「この子のために色々と準備をします」 そういって四季はその場から立ち去った。 後に残るのはすーすーと寝息を立てるぞうちんちんとそれを見つめる小町だけ。 「普段の四季様じゃ考えられないねぇ、なにかこの外来人にはやっぱり秘密があるんだろうか?」 小町は一人黙考するようにして語りかける。 いつものように幽霊に語りかけるようにしながら――ぞうちんちんへと―― それをぞうちんちんが聞いているはずはないのだが小町はそんなのを別に気にするそぶりは見せなかった。 「それとも本当にただの外来人?どちらにしても面白くなりそうだねぇ」 幻想郷は、なにかを中心として動き始めているのかもしれない。 第23話 23話担当ぞうちんちん + ... ――サンタクロース 小学生の時の話。 冬になると周りの奴らがサンタサンタと騒いでいる光景がよく目に留まる。 そんな中俺は一人鼻で笑っていた。 ましてや天国や地獄なんて信じるはずもない。馬鹿馬鹿しい。 今思えば厨二病の類だったのかもしれないが。 「ようやく目が覚めましたね。」 「・・・ここは?」 「ここは彼岸。あらゆる煩悩から脱した悟りの境地です。」 「はぁ。」 「改めて自己紹介をさせていただきます。私の名は四季映姫・ヤマザナドゥ 。二つ名は地獄の最高裁判長。貴方のお名前は?」 そういえば閻魔様だったな。 俺はハハッと苦笑いをしながらそれとなく返事をした。 「ぞうちんちんです。」 「珍しい名前をしていますね。とにかく朝食の準備はもう既にできています。小町もお腹空かせて待っていますよ。」 ――朝食? 俺がこの人達と会ったのはお昼過ぎだったはずだ。 俺は半日以上倒れていたのか。 ふらついた足で俺は必死に立ち上がった。 「四季様おそーい。あたいもうお腹ペコペコだよー。」 「えっと貴方は・・・。」 「小野塚小町 だよ。もう忘れちまったのかい。」 そういえばそうだったな。 俺は今閻魔様と死神と食事をしている。 なんて変な話だろう。 そんな事を考えながらお腹が減っていた俺は目の前のご飯を口にした。 「貴方達、食事中は口を慎みなさい。そう、大体貴方達は・・・(以下略)」 「・・・いつもこんな感じなの?」 「うん。ひどい時は朝食だけで二時間ぐらいかかるからねぇ・・・。」 「こら!!ちゃんと人の話を聞きなさい!!」 「「きゃんっ!!」」 ~数時間後~ 「つまりこの世界は幻想卿と言う場所でここはその一部の彼岸という天国や地獄に近い場所と・・・。」 にわかには信じがたい話だが俺は現に羽の生えた妖怪などを見ている。 あまりに衝撃的すぎて信じたくなくても信じざる得なかった。 「それで貴方は外の世界からなんらかの理由でこっちの世界に転移されたと。」 「はい。」 しばらくの間沈黙が入りようやく閻魔様が重たい口を開いた。 「事情はわかりました。しばらくはここに住みなさい。その代わりしっかり仕事をこなしてもらいますからね。」 「あ、ありがとうございます!!」 「映姫様の下で働くのはきついぞ~。まあ、ぶっ倒れてもあたいが骨ぐらいは拾ってやるよー。」 「小町!!」 こうして俺は寝所と食事を提供してもらう代わりに閻魔様の下で働く事になった。 二人とも癖があるけど現実に誰かと話をするのも悪くない・・・ちょっとだけそう思えた。 第24話 題名をつけてもやっぱり腹黒 24話担当⑨ + ... 「あやややや、これは珍しい。霧の湖からこんな離れた所に妖精がいるなんて」 「お久しぶりですね、射命丸文さん。そちらこそ人間と一緒にいるなんて珍しい」 オレが文に連れてこられたのは幻想郷の端の方だった。 どこか尋ねても端の方、としか答えてくれなかったので微妙にへこんでいたりする。 そんなところで出会ったのは大妖精だった。 オレの知識ではチルノと一緒に霧の湖周辺で遊んでいるという程度のものしかない。 なぜこんな所にいるのかは謎である。 「チルノちゃんが怒ってましたよ、またおおがまに食べられたことを記事にされたって」 「真実を伝えるのが文々。新聞です」 チルノが蛙に喰われた記事か…… 確かに聞き覚えがあるな。つまり少なくとも文花帖のエピソードよりあとの時なのか。 いきなり幻想入りしてしまったが東方やっててよかったなぁ 「まぁ確かに事実ですしね」 あれ?大ちゃん意外と毒舌? チルノの保護者やってるってイメージが強かったけど やっぱり実際にくると違うんのか…… 「それで今日はわざわざ人間を連れてこんな辺鄙な場所まで?」 「それは秘密ですね、今回は記事のネタになりそうなものを探しにきたので」 「ネタですか……この当りだと狐ノ茶屋ですかね?」 大妖精の質問に素知らぬ顔で文は返したが大妖精は場所の候補を挙げた。 その候補を聞いた瞬間文の顔色が微妙に変わった。 多分図星だったのだろうw 「あややや、秘密があっさりとバレてしまいましたね」 「ここら辺で取材するところなんて狐ノ茶屋以外にありませんから」 文が頭をかいて舌を出す。 それに大妖精も微笑で返す。 なんか怖いぞwこの2人w 「では、私はこの辺で失礼しますね」 大妖精はそのあと文と少しだけ喋ってその場を後にした。 その後ろ姿を文は射るような眼で見つめていた。 「さっきのこは……大妖精?」 「ええ。妖精にしてはとても良く頭が回ります」 一応大妖精だということを確認してみる。 もしこれで大妖精じゃなくて他の種族でしたとかだったらなかなかに泣けたが確かに大妖精だった。 でもなんかオレが知っている大妖精とは少し違うような…… まぁ実際にあったわけじゃないしこの違和感は当然なものだろw 「⑨しかいないとも言える妖精の中では間違いなく異端です」 そんな楽観的に考えるオレとは違って多少真剣に文はつづけた。 なんかおかしいところでもあるのかねぇ? とりあえず空気が重いし話を変えてみるかw 「へぇ……ところで取材って言ってたけどどんな風にするんだ?」 「貴方にあの狐ノ茶屋にゲリラ潜入してもらいます」 「え?」 オレの質問に潜入捜査とあっさりと文は答えてきた。 オレまだここにきてほとんどたってないのにいきなり潜入?w それは流石につらいぜw 「私は新聞記者として顔が売れていますから私相手では話してくれないことも多いでしょう。 ですがあなたは外来人。あなたならば外の世界の話をしながら色々聞きだせるでしょう」 なるほど。オレの知識でも文の名前は幻想郷に知れ渡っている。 そんな新聞記者の文が言ったところで相手の口は固くなるだけだろう。 そこで外来人であるオレが言って色々聞きだすということか。 「聴きだすってどんなことを聞きだせばいいんだい?」 「狐ノ茶屋の常連やお勧め、あとは噂などについてでしょうか あんな茶屋には噂は多くあるものですし」 噂……ねぇ……w ファッキンゲリラなんていううわさが広まったら大変なことになるなw 余計なことは言わないで捜査してこよう 「把握した。とりあえず行って色々取材してくるw」 「取材ってことと私がいるってことはばらしちゃいけませんからね」 狐ノ茶屋へ行くオレの背中に声がかかる。 分かってるってwさぁ、オレの幻想郷初仕事、頑張るぜw 第25話 ステルスは闇を祓うか 25話担当wtt + ... 薄暗く閉ざされた木々の間を、幾筋もの光がなぎ払う。 光を媒介に紡ぎ出しされた魔法は、量子物理的に存在の許されない程のポテンシャルエネルギーを、一極した空間へと与え続けているのだろう。 励起したイオン状態へと存在の書き換えがなされた空間物質が、指向性を与えられ牙を剥き、亜空間の歪みを伴い襲いかかってくる。 プランクのうねりが観測出来るほどの短時間に、空間は圧倒的熱量を与えられる。 新たな光と熱量を振りまきながら膨張した大気は、数瞬の後に爆ぜた轟音を響き渡らせる。 色を変えた世界は、瞬きの間だけ、その彩りを切り取らせる。 これこそが、弾幕。 先ほどまで対峙していた妖精達のそれを、遙かに上回る密度で繰り広げられる、星型の火力。 八に分けられた概念の中で、それぞれに世界を構築して現世を変質させる魔法具『八卦炉』。 最大火力をもって世界を変質させ続ける目の前の魔法少女は、どうやら僕のことがお気に召さないらしい。 ステルス性能を遺憾なく発揮して窮地を――3人のふくらみを十二分に堪能しながらも――逃げ切ったと思った瞬間、僕の意識は光条に曝された。 騒ぎを聞きつけたのか現れたのは、黒い帽子に金色の髪をたなびかせた、魔法少女(推定)だった。 彼女はどうやら状況証拠のみで僕に対する敵愾心――明らかに誤解だ――を抱いたようで、二言三言の会話すらもせず、弾幕を繰り出してきたのだ。 箒にまたがる彼女の機動は剛胆にして緻密であった。 空間連結構造をステルスする力業で相対速度を稼ぐだけの現状では、直に追いつかれてしまうことが目に見えていた。 世界を意味的にステルスさせる僕の能力では、攻撃性能としては期待出来ないし、己を紳士たるよう戒める意味でも、少女に攻撃の手を加えることなど出来ようもない。 だが使い方によっては、圧倒的火力、絶望的火力であっても、つつがなくかわしきることも、不可能なことではない。 とは言え、紳士として振る舞わざるを得ないこの性が、今だけは恨めしい。 そもそも何ら後ろめたいことなどしていないのであるから、この戦闘は無意味でしかない。 ここは会話という人類の叡智を以て、終止符を打つに限るだろう。 「待ってくれ、待ってくれよそこの可愛い魔法少女! 僕は人を探していただけなんだ!」 「……下半身を露出して人探し? どう考えても犯罪者だな」 「え、ていうか、僕の姿が見えるの?」 「見えるんじゃない、感じるんだ。あんたからは犯罪者の匂いがぷんぷんと感じるな。そして犯罪者は、弾幕を以て殲滅されるべきなのぜ?」 「だから誤解であってさ! 決して下心があったわけでなく、それはとても気持ちよかったんだ!」 人類の叡智も、大してあてには出来ないと言うことが、現時点を以て実証的に明かとなったようだ。 あらん限りの会話を搾り尽くしたと言うのに、なぜだかより険悪な雰囲気が場を支配したように思う。 急激に大気を震わせ始めた八卦炉が、返事の代わりに輝条を絞らせる。 耳元を掠める荷電粒子のプラズマの勢いを見るに、そろそろ脅しの域を超えてきたように思える。 魔法少女の認識覚からステルスしているというのに、この精度。 もしかしたら、初めから威嚇のつもりなどさらさらなかったのかもしれない。 決して華麗とは言えない足裁きで避け続けるには、あまりにも弾幕が密に撒かれすぎているため、このままではそろそろ限界が近いことを予感させる。 僕も本気を出さなくてはいけないと、そういうことだろうか。 やれやれ、この「力」は、”レジェンド”か、せめて”DY”を相手にするまでは使うつもりはなかったのだけれども。 それはすなわち、紳士として。 グレイズし続ける僕を不思議そうに見ながら――通常弾幕が軒並み偶数弾になるのだからさすがに気がついたか――魔法少女は八卦炉の動作を緻密化させているようだ。 八の世界で足りないのなら、その世界を更に八に分けてブーストさせればよい、そういうことなのだろう。 僕は知っている。 八卦は世界を八に分け、炉の内部でそれぞれに再構築を行い、複雑に絡み合わせることで物理空間をねじ曲げる、純粋数学理論の一種だ。 僕は知っている。 綿密に練り上げられた世界を、幾重にも干渉させることで生じた余剰エネルギーで物理現象を書き換える、純粋魔法理論の一種だ。 僕は気づいている。 それはすなわち、空間そのものの認識を書き換えてステルスする僕の能力とは同質であり、かつ対極の位置に存在する、純全たる火力そのものなのだ。 魔法少女が支配する擬似世界の、五百十二卦に及ぶ収束を認識したところで、逃げることを諦めた。 大規模火力による壊滅的蹂躙の気配を読み取ったのだ。 和紙が、与えられるとしよう。 これで大砲の砲撃を防げと言われても、不可能だ、そう答えるしかあるまい。 放たれた砲弾を防ぐのに、紙は無力でしかなく、ただ破られるだけだ。 ……否。 放たれた砲弾を防ぐのに、紙は無力でしかなく、ただ破られるだけなのだ、が、しかし。 それでもわずかであれば、砲弾の軌道を変えることならば、出来るのだ。 何万枚、何億枚の紙を次々に繰り出したのならば、被弾することなく完全に防禦が出来るだろう。 ステルスにより、擬似的に相転移させた時空膜を以って空間の連続性を断絶させ、ほんの少し、本当に少しづつ、火線軌道を屈折させ続けるのならば。 それを刹那のうちに何千、何万と試行するのであれば。 これから彼女が放つであろう、恒星爆発並の火力を防ぐことすら不可能ではない。 魔法少女に悟られぬよう、周囲の空間位相をもステルスさせたが、超高出力のプラズマ励起が絞り出すエネルギーを逸らすことが出来るかどうかは、とは言え、それこそもはや卦でしかないのだ。 八卦炉のうなりが限界を超えようかと言うその刹那、魔法少女の瞳が鋭く光った。 僕の脇へと視線を移し、一切の攻撃行動を放棄した彼女が駆け寄った先には、一人の少女が倒れて居た。 少女、なのだろう。 蒼い髪に禍々しい翼を備えて意識を失っているその少女は、薄暗い森の中で、とても儚く、輝いて見えた。 「こいつが倒れているとなると、ただごとじゃあないな。お前のしまt……話は後で聞くことにするぜ。……とりあえず、隠せよ」 これで茶番はお仕舞いのようだ。 この邂逅が、やがて全てを巻き込むに違いないのだと、頭でなく心が、確信している。 蝶ネクタイとワイシャツ以外を脱ぎ捨てて、ジェントルスタイリッシュに立ちつくしていた僕……紳士きーごは、ここにきてようやく息をつくことが出来たのだった。 第26話 アリスはヤンデレ 26話担当⑨ + ... 「アリスアリスアリスアリスアリス……」 vip住民がここにも一人幻想入りしていた。 現在位置は人間の里。 無縁塚が麻雀に置いて魔理沙に勝負を挑んだ建物の前である。 ちなみに先ほどのアリスの情報を懸けた戦いは魔理沙が無縁塚をドラ爆で飛ばし、有り金全部を奪うという結果だった。 無縁塚乙と言わざるを得ない。 当然その光景を彼ずっと”彼女”は見ていたわけで賭けの内容も全て知っている。 魔理沙が戦利品を掲げながら暖簾をくぐり出て行ったのを確認すると彼女は入れ替わるようにして暖簾をくぐった。 多少好奇の目で他の客から見られるが別にそんなのは気にしていない。 ただブツブツとうわごとのように一人の名前を呟くだけである。 呟きながら有り金全部を失い意気消沈する無縁塚のもとに歩み寄る。 そして有無を言わさずその首根っこを掴むとそのまま彼を引きずり裏路地の中へ連れ込んだ。 「アリスアリスアリスアリスアリス……」 「お……お前は誰だよ……」 アリスアリスとつぶやき続ける”幼女”に恐れを抱く無縁塚。 彼女と表記したが実際は幼女である。年のころは10ぐらいだろうか? 想像してみてくださいいきなり幼女に凄まじい力で裏路地に引きずり込まれアリスアリスとつぶやかれる様子を…… な ん と い う ホ ラ ー 恐らくもうこの幼女が誰かは皆さん気が付いているだろう。 アリス争奪戦を繰り広げるvip住民のうち一人なおきん――いや、「ふたなり幼女☆ミ」である。 形式的に名前はなおきんにしておくが(ふたなり幼女☆ミとか書きにくいので)言わずと知れた変態の一人である。 「アリスアリスアリスアリスアリス……アリスは俺の嫁……」 当然であるが見た目は幼女でも名前のとおりふたなりである。 あれ?ふたなり幼女ってたばこの人もじゃね……? アリス好き=ふたなり幼女ですね、分かります っと、そんなことは置いておく。 とりあえず今無縁塚は魔理沙に負けて有り金全部取られた挙句 ふたなり幼女となったなおきんに追い詰められているのだ。 本当に無縁塚乙。アリス争奪戦はどこでも地獄なようだった。 「アリスアリスアリスアリスアリス……」 (幻想麻雀で調子よかったしきっと勝って情報もらえるだろ!⇒(゜д゜)……あ こんなこと思ったからだよな……orz) 無縁塚は今絶体絶命の窮地に立たされていた。 なおきんが少しずつ呟きながら無縁塚に近づき…… 続き