約 49,969 件
https://w.atwiki.jp/utut/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/fate_follow/pages/50.html
7日目 昨日の結果アナウンス、そして7日目のイベントが告知されると、一気に情報戦が加速する。 セイバー(本当はているだが)に呼び出されたランサー陣営はいよいよ、自分が窮地に追い込まれていると自覚した。 そこで共闘を持ち掛けたのは、よりによって聖堂教会のている。 最もランサー陣営の退場を願い、ランサーを仕留めるために指揮を取っている相手だった。 もちろんマスターているは共闘を断る。 続いてマスタータイターが共闘を申し込んだのは、よりによってマスターているの協力者であるマスター相馬であった。 全ての情報はバーサーカー・キャスター組で共有されており、ランサー陣営は完全に掌の上で踊らされていた。 しまいには泳がせるために、マスター相馬はランサー陣営と共闘するフリをすることになった。 ランサー陣営がマスター相馬に話したことは、そのままキャスター陣営にも伝えられてしまう。 いよいよランサーを狩り獲る段階に入ったように思えた。 ランサー陣営以外の6陣営3組がすでに共闘関係にあるので、6日目から共闘を持ち掛けるのは流石に厳しかった。 まだ目があるのは、他2陣営より弱い自覚のあるアーチャー・アサシン陣営だが、周りから狙われているランサーを匿うとは考えづらかった。 どの陣営からしても、ランサーを助けるメリットがないのだ。 マスターすてらのもとに、何故か同時に2つの短信が届いた。 一つは匿名(ている)から「明日ランサーがお前の本拠地に行くから、追撃で仕留めたらいいんじゃね?」という内容。 一つはマスターはるから「明日は魔術協会の支部に行くから邪魔しないでくれ。お前のサーヴァントのスキルは知っている」 という内容であった。 二つの短信ともに言っていることは事実でブラフではないのだが、マスターすてら視点は怪しくてしょうがない。 どちらにせよ、ランサーを倒すために明日のイベントを全て無視するメリットがセイバー陣営にあるのか? というところだろう。 そしてマスター相馬がランサーから情報を引き出すことで、ついにあの誤解が解けることになった。 そう、敵ユニットを誘導するスキルを持つのが、ランサーではなくセイバーだということに辿り着いたのだ。 マスタータイターが嘘などつける立場ではないと、マスター相馬も理解しているのだろう。 自分の仕業ではないというマスタータイターの主張を信じた。 やはり情報戦では圧倒的にバーサーカー・キャスター組が強い。ただバーサーカー陣営がアイテム、特に石が少ないのは気になるか。 ここでマスターすてらが動く。 実はマスターすてらが匿名(ている)の返信を匿名(相馬)のものと勘違いして短信を返したのだ。 バーサーカー・キャスター陣営は情報を共有しているものの、互いにそれぞれ別陣営とも密談している。 よって、こういう混線が起きたのだ。 問題はこれに対してマスターているが返信をしなかったことだ。 マスターすてらからすれば、散々にランサーへの攻撃を迫っておきながら、一方的に返事が切られたように思ったのだろう。 これを敵対行為と見なして、マスタータイターへと連絡を取ったのだ。 ずばり「挑戦状を送ったのは自分ではないし、敵対するつもりもない。お前は誰かに騙されていないか?」と。 最初は相馬サイドを信じ「あれだけ敵対しておいて今さら何を」と一蹴したタイターであった。 しかし、すてらの主張を聞いて考え直した。 あれだけ明確に敵対しておいて、突然に「敵対する意思はない」と短信する違和感に気付いたのだろうか? タイターは相馬とすてらの二人と情報交換をしていき、誰か第三者が自分をハメているのだと理解した。 その相手は相馬の同盟相手のているなのだが、タイターは相馬・ているの繋がりには気付いていないようだった。 ここにきてバーサーカー・キャスター陣営の情報戦略の巧みさが浮き彫りになる。 相馬は堂々と名乗ってタイターやすてらと接触を図る。 ているは匿名の短信を送るなどして攪乱していく。 これで、相馬とているがまさか組んでいるとは誰も考えつかないだろう。 しかし思いのほか、みんながみんな正直に得た情報を相手に話すことで、この4陣営間での情報量がかなり増えた。 ただタイターが「すてらとも連絡を取っている」と相馬に話してしまったことは痛いと思った。 相馬・ているサイドでは、上手い事ランサーとセイバーをぶつけられていると確信していただろう。 だがタイターとすてらが繋がっていると知ってしまえば、自分たちの悪だくみが露見している可能性も視野に入れるはずだ。 警戒心はあがりランサーを生かす価値がなくなるのではないかと思われた。 一方で、タイターがすてらから得た話を全部相馬に流すことで、相馬たちにも混乱が生じた。 マスターはるがすてらに一方的に短信で宣言した「魔術師協会の支部攻め」の話を相馬がまた訊きした結果、 すてらとはるも繋がっているのではないかと思ったのだ。 そう考えると自分たち以外の3陣営以上が内通している可能性も浮上してくる。 絶望的に思われたランサー陣営のタイターだったが、彼を軸にしたセイバー陣営とバーサーカー陣営の探り合いの形になったことで、 牽制のためにしばらくキープされる可能性が出てきた。 混沌とした情報戦は危険な領域へと突入していく……。
https://w.atwiki.jp/satellitesatellite/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/satellitesatellite/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/satellitesatellite/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fate_follow/pages/45.html
2日目 この日は「怪しい洞窟」に聖晶石。駅前でイベントが発生した。 聖晶石の設置されている「怪しい洞窟」がホットスポットとなる。 この場所を知っているのは、前日の探索で発見したキャスター陣営と、【土地勘】持ちの呪の一族だけだった。 だが、さらにここで2日連続で北部エリアの探索を選んだアーチャーも加わる。 まさかの三つ巴の戦いが発生である。 極めて高い体術を持つマスターている、そして圧倒的ステータスのバーサーカー。 その中において直接戦闘の苦手なアーチャーは絶望的だった。 しかしながら、ここで意外な事態が起きる。 実はアーチャーには移動の指示しか出されておらず、戦闘方針はデフォルトの「おまかせ」だった。 一方でマスターているとバーサーカーには、慎重を期して細やかな撤退指示がなされていた。 よって1ターン終了時に、マスターているとバーサーカーが撤退し、アーチャーは漁夫の利で聖晶石を獲得した。 ちなみにバーサーカーがそのまま戦闘を継続していたら、ほぼ確実にアーチャーは致命の一撃を受けていた。 マスターているは聖晶石の回収には失敗したものの、キャスターに本拠地でゴーレムを作らせる。 そして前日に作成しておいたゴーレムで、各地の探索を行った。 実はマスターているは、前日に怪しい洞窟で拾った土をキャスターに「プレゼント」しており、それにより強化型ゴーレムが作れるようになった。 この聖堂教会のマスターはロールプレイで有利を取ることに長けており、 希望クラスとは違ったが、小細工のできるキャスターとはプレイングの面で非常に相性が良かった。 セイバーとライダーは前日の接敵時にコンタクトを取り、同盟を結ぶに至っていた。 この二つの陣営が鉢合わせたのは実に幸運で、秘匿の勝利条件的に実に利害の一致する組み合わせだった。 同盟は互いに得た土地情報を共有するなどしていく。情報共有は同盟の大きな利点と言えよう。 土地情報の共有については私も「こういう申し出があった場合はどうしようか」と考えていたところだったので感心した。 セイバーは山小屋で猟銃を回収した。 キャスター陣営といいセイバー陣営といい、私が特に意味もなく書いておいたフレーバーテキストから、 ロールプレイを発展させ有利を取っていくので実に上手い、面白いプレイングだと感じた。 セイバー陣営のホムンクルス兵は地下水道で、キャスターのゴーレムと接敵した。 このゴーレムはマスターているの策略で、竜牙兵を模したものになっている。 破壊しなければ一見して竜牙兵に見えるので、アヴィケブロンの真名を隠すのに一役買った。 ここでセイバーの絆レベルが3になり宝具が解禁される。真名の露呈以外にデメリットのない宝具なので使い勝手がよい。 自身の火力を上げる術のないセイバーにとって、かなり重要になるデバフ宝具だ。 ランサー陣営は大型の倉庫に向かう。 もぬけの殻であったが、サーヴァントに痕跡を調べさせ、前日に行われた戦闘の分析を行った。 情報を得られたものの、アイテム獲得数1に終わったのはやや辛いか。 【情報網】で得た初期配置のアドバンテージが、この2日で勿体ない形で消費されてしまった感がある。 同伴行動をしているものの、それ以上に戦いを望むサーヴァントが戦えていないことで、絆ポイントが伸びていないのも痛い。 バーサーカーは怪しい洞窟で撤退。得られるものがなかった。 特に自分の力を誇示させたがっていたサーヴァントを撤退させたことで、 サーヴァントの不興を買って絆ポイントが伸びなかったのは厳しい。 アサシン陣営は、マスターが自身のサーヴァントの特性を理解した。 サーヴァントは本拠地で【陣地作成】を始める。 マスターは魔術協会の支部に行きアイテムを獲得。 序盤は動きづらい陣営なので及第点と言えよう。 アーチャーは漁夫の利で聖晶石を獲得したとはいえ、一歩間違えれば令呪を失っていた。 これまで移動の指示しか出されていなかったため、アーチャーは自身のスキルを使うようにマスターに進言した。 ライダーは唯一、駅前にやってきてイベントに参加した。 序盤のアドバンテージがあるライダーとしては、やや勿体ない結果になったが、好きなアイテム一個は便利。 それに戦力的に強大なライダーは、余裕を持った行動が出来るといったところか。 現状でスタートダッシュに成功しているのは、セイバー・ライダー・キャスターという印象。 特にセイバーとライダーの同盟はかなり強力。 他の陣営はこの同盟の存在すら知らないのも大きい。 これといった成果を上げられていないランサー・バーサーカーは、得意の戦闘で真価を発揮したい。
https://w.atwiki.jp/fate_follow/pages/49.html
6日目 キャスター・バーサーカー同盟は、誘導スキルの持ち主をランサーと誤認した。 昨日の誘導と同じメンツなのがセイバーとランサー、そしてランサーが本拠地の罠に敵を誘導したと推測したのだ。 ランサーがそのようなリスクを犯す必要があるのか? 疑問を抱きつつも、二陣営はその仮説を採用した。 GM視点から指摘すると、ランサーは昨日マスターを同伴していたので否定要素が強い。 河川敷に誘導したのがランサーだとしたら、橋で聖晶石を受け取ったのは一体誰なのかという話になるからだ。 サポート兵を選択している可能性も否定はできないが。 バーサーカーのマスター相馬はやはり疑問がぬぐい切れず、さらに情報収集に走ることにした。 そこでセイバーのマスターである、すてらに匿名で共闘を持ち掛けた。 相馬はさまざまな情報を開示する用意があったが、ここですてらからの返信を見て少し思案したようだ。 何故か。すてらは、バーサーカーとアーチャーの情報を欲した。「同じ御三家なのにまだ相対していないから」だと。 セイバーとバーサーカーは既に何度か遭遇しているが、魔術礼装で姿を隠しているために相馬がバーサーカー陣営だと知らないのだ。 このことから、相馬はこのまま自身の身分を明かすべきか、隠匿して有利にことを運ぶかで悩むことになる。 結局のところ、彼は匿名のまま情報交換をすることにしたようだ。すてらも反応はよく、匿名の相手とのやり取りに応じた。 また魔術協会のはるも、昨晩の出来事から(3陣営の襲撃は偶然の産物であるが)周りが組んでいることを察する。 そこで、まだ誰とも組めていない陣営との共闘を模索。 アーチャーのマスターじゃんごに連絡を取る。 ここまで厳しい状況に追い込まれ、かつマスターはると同じくらい情報に乏しいマスターじゃんご。共闘する価値は高い。 話し合いの場が言峰によりセッティングされたが、お互いに駆け引きと探り合いの印象が強く、有益な情報交換には至っていないと感じられた。 しかし次第に共闘の話になり、ある程度の情報共有、そして互いのクラスを明かすことで信用を得つつあった。 アーチャーからすると昨晩に殺特攻を獲得しているので、同盟相手としてアサシンは裏切りやすく美味しいだろう。 ランサーは竜牙兵もどきを破壊したことで唯一、キャスターの真名に迫る情報を得た。 しかしながら完全に包囲網を敷かれており、その情報を活かせる状況にはない。 6日目のイベントはフリーマーケットだった。 これはアイテム収集に強いが、聖晶石を獲得しづらい陣営への救済措置だった。 しかし全ての陣営がアイテムを放出することを選択しなかった。 それほどアイテムを持っていない陣営はまだしも、10以上のアイテムを持つキャスター陣営も聖晶石には魅力を感じなかったようだ。 GM視点からすると意外ではあったが、プレイヤーの思考を知るいいサンプルとなった。 この夜は比較的静かな夜だった。 バーサーカー陣営は地の一族の邸宅にこの戦争で4回目(指令書に記したのは5回目)の襲撃だ。 誰もいないので罠スロットを破壊していると、遠隔攻撃が飛んでくる。 実はアーチャーが同じエリアの「普通の一軒家」を探索しており、そしてついに遠隔攻撃スキルを使用したのだ。 この日、この中心部エリアは全ての場所にユニットがおり、バーサーカーを狙ったのはランダム。 しかし標的とできる敵の中で、バーサーカーは唯一固すぎてダメージが通らない相手だった。 アーチャーの不運はどこまで続くのか。 セイバーは匿名の相手(相馬)の話に乗り、ランサーの本拠地を攻めた。 ランサーたちは留守にしており罠スロットの破壊に成功。 埠頭に派遣したホムンクルス兵も無事にアイテムを回収した。 そして、ここでセイバーの絆レベルが5になり絆スキルを獲得。 宝具が強化され、よりエグいデバフが掛けられるようになった。 忠誠心の高いサーヴァントかつ会話や行動なども毎回パーフェクトだったため、 絆1スタート組では圧倒的な速さで5まで達した。 ランサーはこの戦争で初めての探索を行った。敵はおらずアイテムを回収するのみ。 スナイパーライフルを使用して「ている」を狙ったが標的は現れなかった。 アサシンは本拠地で陣地作成。 マスターはるは廃墟のモーテルを調べる。そこでキャスターの竜牙兵もどきと遭遇した。 魔力で防御判定を行えるはるは、竜牙兵の攻撃を完全にブロックしていた。 そのまま反撃すれば霊基が10しか残っていない竜牙兵もどきは粉砕できたが、戦闘方針が防衛のため撤退した。 この竜牙兵もどき、ガッツでも付与されているのかという粘り具合である。 キャスター陣営はサーヴァント以外が探索。アヴィケブロンは今日もゴーレム強化に勤しむ。 また偵察用ゴーレムを発注し生産した。 ゴーレムのうち一体が、ライダー陣営の本拠地である「誰かの別荘」を発見し罠を一個消費させた。 これでライダー陣営の本拠地の場所を知ったのは、キャスターとアサシンになった。 さらにマスターが挑戦状をランサーに宛てて「郊外の古城」に呼び出した。(ちなみに宛名はセイバーと偽装) ライダー陣営は聖晶石を獲りに行く。だがこの夜は何と他の全員が石をスルー。 聖杯の器を持っているライダー陣営が聖晶石も2個獲得という、これ誰が止めるんだという状態に。 ほとんど戦闘もなく落ち着いた6日目。 明日の7日目は開催一週間記念で状況を大きく動かす。
https://w.atwiki.jp/fate_follow/pages/48.html
5日目 前日、河川敷で起きた誘導に関して、それぞれの同盟は情報を共有する。 そのスキルの方向性から、アサシンかキャスターの仕業ではないのかという見方が多かった。 ランサー陣営は(メタ推理で)セイバーの真名にあたりをつけたようだった。 意外だったのがセイバー・ライダー同盟の会話だ。 ここは裏表なく協力していく同盟だという印象だったが、ここでセイバーが虚偽の報告を行う。 つまりは「自身らも河川敷に誘導され、橋で聖晶石を得ることができなかった」とライダーに嘘をついたのだ。 これを受けてライダー陣営は、昨日得た聖晶石を、セイバー陣営に与えるかどうか悩んでいたようだった。 (GMとして悩ましいのは、ここでイスカンダルが強く反対すれば、それはセイバー陣営のプレイングを阻害することになることだ。 イスカンダルの思考であればどうなのか、ということを考え「お人よしすぎる考えだ」と嗜めるに留めた) バーサーカー・キャスター陣営も昨日は、すべての戦闘に関わっていたために情報量は多い。 既にほとんどの陣営のクラスを抑えているため、状況の整理は容易なようだった。 ここに来て、同盟を組んでいる2組4陣営と、単独の3陣営での情報格差が圧倒的になってきた。 アサシン陣営もここに来て同盟を考え、匿名でマスター相馬とマスター二連に情報提供を呼び掛けた。 しかしながら、マスターはるの出せる情報は、マスターすてらとマスタータイターのサーヴァントクラス。 これはマスター相馬からすれば既知の情報。そしてマスター二連からすると同盟相手の情報。 GM視点からすると、キャスター陣営は動くのが遅すぎたという感があった。 やはりマスター相馬からは拒絶の返答。 匿名であったが、マスター相馬視点だと、この情報提供を持ち掛けてくる相手はマスターはるしかいなかった為、ほとんど正体は看破されていた。 マスター二連からは情報交換に応じるという返答があり、わずかばかりではあるがマスターはるは情報を得た。 マスター二連サイドでも、魔術協会か聖堂教会のマスターが匿名の相手だろうと推測はされていた。 GMからすると、マスター相馬やマスター二連が、敢えて話に乗って偽の情報を流したり、 交換条件として良い物を引き出すプレイングもあるかと思われたが、そういった動きは見られなかった。 実はマスターはるは【事前情報】でセイバーが「他陣営を誘導するスキルを有している」ことを知る、唯一のマスターだった。 ここでマスター二連とこの情報を共有できれば、マスターすてらの嘘が露見し、セイバー・ライダー同盟に亀裂が入るところだった。 GMとしてはそれも面白いと思ったが、ここは紙一重で情報が流れなかった。 ランサー陣営は聖晶石を『プレゼント』に交換した。 聖晶石勝利よりも殲滅勝利に切り替えたのだろうか。既に宝具は解禁されていたので絆スキル狙いと見える。 そして5日目の夜が来る。 ……何故こんなことが起きるのだろうか? セイバー陣営が、地の一族の邸宅に設置された自身への特攻スキルを獲得させないため、同エリアにて【麗しの風貌】を使用。 だが、その場所が偶然にも未だ見つかっていなかったランサー陣営の本拠地『古い武家屋敷』だったのだ。 そして地の一族の邸宅を攻めようとしていたバーサーカー、魔術協会の支部に向かっていたマスターている。 そして元々『古い武家屋敷』を探索しようとしていた竜牙兵もどきを交え、3陣営がランサーの本拠地に集結することになる。 セイバーとバーサーカーにより本拠地の罠は剥がれ、霊基回復のために待機していたランサーの元にマスターているが到達。 さすがにランサーによって竜牙兵もどきは撃退したが、マスターているは最重要目標のランサーの本拠地を知るに至った。 アーチャーは殺特攻を獲得。ライダーは自身の騎特攻を守りにいった。 アサシン陣営は本拠地で回復。 ここでアサシンとキャスターが絆レベル5に達した。 二騎とも大器晩成型のサーヴァントで、絆スキルがかなり重要な意味を持っている。 特にここまで動きづらかったアサシンにとって、絆スキル獲得は評価が一変する強力なファクターだ。 昨晩に引き続き、またもやセイバーによって、さらに不運も重なって事態が大きく動いた。 この夜に一番得をしたのは、誰もいないロイヤルホテルにゴーレムを送り、簡単に聖晶石を獲得したキャスター陣営だろうか。 ランサー陣営は一気に本拠地を突破されて、ゆっくり傷を回復することが難しくなる。 さらにスナイパーライフルの所持のせいでバーサーカー・キャスターから狙われており窮地と言えるだろう。 GM視点からだと他陣営との協力を模索するしかないが、スナイパーライフルのせいで信用が得られないか。
https://w.atwiki.jp/fate_follow/pages/47.html
4日目 3日目の終了時点から、聖堂教会のマスターが動く。 自分たちの盾になるような同盟相手を探し、バーサーカーのマスターに言峰を通じてコンタクトを取った。 マスターの単独行動が多いキャスター陣営は、スナイパーライフルを持つランサー陣営を警戒していた。 故に早期にランサーを倒すために同盟を持ち掛けたのだ。 バーサーカー陣営としても何処かとの同盟を模索していた為、共闘という形でバーサーカー陣営とキャスター陣営が繋がった。 実は情報やアイテムの収集に長けたキャスター陣営と、戦闘力特化のバーサーカー陣営は相性がよい。 バーサーカー陣営はさっそく、キャスター陣営から得た情報を頼りに、他陣営のクラスをほとんど確定させた。 キャスター陣営はバーサーカーの戦闘力をどのように生かしていけるかがキーになるだろう。 そして4日目のイベントは橋の上での握手会。 多くの陣営がこのイベントに参加するために新都市大橋に集結した。 しかし、ここで大きく動いたのがセイバー陣営。 シュヴァリエ・デオンのスキルで、他の陣営を河川敷に誘導したのだ。 そしてマスターすてらとホムンクルス兵のみが橋へたどり着き、聖晶石を独占した。 河川敷にはシュヴァリエ・デオン、聖堂教会のマスターている、刑部姫、フリーランスのヘルス・タイターと李書文。 この4陣営が集結することになった。 まず戦闘前に刑部姫と李書文が、隠密行動判定を行う。 刑部姫は判定に失敗、李書文は判定に成功。 そして李書文が狙ったのは、運悪く隠密行動に失敗した刑部姫であった。 不意打ちによって、戦闘前に致命傷手前の大ダメージを負う刑部姫。 戦闘が開始すると、それぞれが殴り合う乱戦に。 ここで運よく狙われなかった刑部姫は撤退に成功する。そして偵察だったマスターているも撤退。 残ったのはシュヴァリエ・デオンと李書文。 相性的に李書文が不利であったが、このターンの彼の戦闘方針は決戦。 撤退することなく李書文は霊基を削り切られ、令呪を消費して撤退することになる。 都市部における動きは、完全にセイバー陣営が支配した日となった。 大型の倉庫ではイスカンダルが竜牙兵もどきを撤退させ、聖晶石を難なく獲得する。 竜牙兵もどきを仕留めれば、それがゴーレムによる偽装だと看破できたが、霊基を10残して逃げられてしまった。 地の一族の邸宅には、なんとマスターじゃんごが一人で残っていた。 他の陣営が自陣地を狙わないと踏み、アタランテを橋へ派遣、自身は一人で罠を貼りなおそうとしていたのだ。 しかし賭けは失敗し、本拠地にバーサーカーが現れる。 2画目の令呪でアタランテを引き戻すが、白兵戦の不得手なアタランテではバーサーカーを退けることは不可能。 本拠地を撤退して、ついにこの戦争で初めて本拠地の罠スロットが一つ破壊された。 ちなみに、マスターじゃんごの秘匿の勝利条件の一つに「本拠地を離れない」ことがあった為、この条件は達成不可となる。 この地の一族の邸宅での争いには、ほとんどのマスターが驚いていた印象だ。 呼び戻すのに令呪を切ったのはマスター相馬しか知らない。 ほとんどの他マスターは、マスターとサーヴァントで本拠地に留まっていたものと思っているようだった。 どうして罠の剥がれた本拠地に留まっていたのか、という指摘が多かった。秘匿の勝利条件に拘ったのが原因か。 キャスター陣営はゴーレムを使い、順調に情報とアイテムを収集。本拠地でのスキル上げも進む。 セイバー陣営は大勝利。ライダー陣営も聖晶石を獲得し、同盟で見ると首位を独走だ。 バーサーカー陣営は執拗に地の一族を狙い、完全に相手を圧倒している。しかし自身の利益は薄いか。 ランサー陣営は勇み足だった。アサシンに深手を負わせたものの、自身の負傷と令呪喪失は痛い。 アーチャー陣営は賭けに失敗し厳しい状況に追い込まれる。勝利条件を失い、逆に本拠地を捨てる覚悟が出来たか。 アサシンは令呪を失わなかったのは幸運だった。他のマスターが指摘していたが、やはり前線に送れる戦闘能力ではない。 大きな動きのあった4日目。情報戦はより複雑になっていく。
https://w.atwiki.jp/vipsex/pages/225.html
みんなもっと積極的に仕官しようぜ! アルスター国 国王 セイバー 属性 光 実績 ●【2008年3月31日】セイバーによりアルスター国が建国される。 ●【2008年4月4日】アルスター国のセイバーによりサンドラ帝国が滅ぼされる。 ●【2008年4月11日】アルスター国のセイバーにより反逆国が滅ぼされる。 ●【2008年4月11日】アルスター国の虎鉄くんにより引退した国が滅ぼされる。 ●【2008年4月11日】アルスター国が世界を統一する。 ●【2008年4月12日】魔王軍の魔王軍将校によりアルスター国が滅ぼされる。 詳細 今期の統一国 何気に最初に建国して他の全ての国を滅ぼしている 反逆国 国王:ふれあ 属性:光 実績 ●【2008年4月2日】ふれあにより反逆国が建国される。 ●【2008年4月11日】アルスター国のセイバーにより反逆国が滅ぼされる。 詳細 ワザップの国 固定メンバーが揃ってます サンドラ帝国 国王:梅しそ 属性: 実績 ●【2008年4月4日】アルスター国のセイバーによりサンドラ帝国が滅ぼされる。 ●【2008年4月4日】梅しそによりサンドラ帝国が建国される。 詳細 またかwwwwww 引退します国 国王:インポ爺さん 属性:水 実績 ●【2008年4月4日】インポ爺さんにより引退します国が建国される。 ●【2008年4月9日】アルスター国のセイバーにより引退しました国が滅ぼされる。 詳細 布告後放置、そして滅んだ 引退した国 国王:ジキニン 属性:水 実績 ●【2008年4月9日】ジキニンにより引退した国が建国される。 ●【2008年4月11日】アルスター国の虎鉄くんにより引退した国が滅ぼされる。 詳細 改名後の引退します国王がまた建国 ●【2008年4月12日】魔王軍が世界を統一する。 ●【2008年4月12日】魔王軍の魔王軍将校によりアルスター国が滅ぼされる。 ●【2008年4月11日】アルスター国が世界を統一する。 ●【2008年4月11日】アルスター国の虎鉄くんにより引退した国が滅ぼされる。 ●【2008年4月11日】アルスター国のセイバーにより反逆国が滅ぼされる。 ●【2008年4月9日】ジキニンにより引退した国が建国される。 ●【2008年4月9日】アルスター国のセイバーにより引退しました国が滅ぼされる。 ●【2008年4月4日】インポ爺さんにより引退します国が建国される。 ●【2008年4月4日】アルスター国のセイバーによりサンドラ帝国が滅ぼされる。 ●【2008年4月4日】梅しそによりサンドラ帝国が建国される。 ●【2008年4月2日】ふれあにより反逆国が建国される。 ●【2008年3月31日】セイバーによりアルスター国が建国される。