約 2,981,481 件
https://w.atwiki.jp/hatomimi/pages/49.html
4年ぶりの増税改正となった。鳩山「増税は国民の信頼がなければできないことだ」税制大綱を自賛 1兆円超の「減税型」だった09年度大綱から一変、増税9800億円 4年ぶりの増税改正22日(*1) 特会予算、削減進まず 改革対象分、初の増加 http //www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100116ATFS1504215012010.html 国の特別会計の削減が思うように進んでいない。2010年度予算案で特別会計176兆円のうち政府が見直し 対象に掲げている年金、雇用、公共事業などの歳出は10兆円超と前年度以上に拡大することが分かった。 特別会計改革が本格化した04年度予算以降、前年度比で増えるのは初めて。 財務省が15日概要を公表した。政府は特別会計の歳出から、国債償還費など政府の政策判断で削減 できないものを除いた額を見直し対象経費としている。09年度は9兆9519億円だった。 特別会計の歳出規模は会計間で重複する分を除いた純計ベースで約176兆4000億円と、09年度当初 予算に比べ約7兆円膨らんだ。会計間の重複も含む歳出総額は約367兆1000億円で12兆円強増えた。 鳩山経済対策今度は「日銀が悪い」「ドバイショック」が悪い」と責任転嫁 政府関係者談(*2)公設派遣村 事業仕分け財務省主計局の主導による自作自演 特別損失100億円計上へ IHI、国産ロケット「GX」開発会社清算 "仕分け"されても何故か蘇った 「鳩山・仙谷」案件の『在サハリン韓国人支援共同事業』 迷走44兆円環境税と暫定税率 俺たちの崇高な理念、今までの取り組みは何だったのか赤松農相 【民主党の予算要望】暫定税率維持・・鳩山「国民の皆様の声」・・さらに「コンクリートから人へ」の政策理念との整合性を欠く内容(*3)小沢氏「本当に政治主導だったのか!!」と政府を一喝→場は凍りつき、鳩山首相はメモ取る(*4) 【陳情窓口】民主の小沢に一本化は憲法違反(*5) 鳩山経済対策 今度は「日銀が悪い」「ドバイショック」が悪い」と責任転嫁 政府関係者談(*6) 実はなにもしていない11月20日の鳩山さん 批判しておいて成果だけを横取り!? デフレ対策はコンクリートをどーん、みたいな自民党の昔風の経済対策じゃ駄目なんですよ。エコカー減税やエコポイントで上手く国民の興味を高くすることができたと思ってます (*7) それでは過去の失敗を繰り返さない経済運営における「第三の道」は何か。 現在、深く考慮中。 菅直人(*8) 公設派遣村 鳩山首相「いよいよあと1週間で新しい年になる。昨年の派遣村を何度も繰り返しているような日本であってはならない。そのために自治体にも協力をお願いしていく」 →元日、姿勢アピールも視察現場で「鳩山、やめろ」の罵声に表情をこわばらせる場面が(*9) 「支持率アップのためでしょ。民主党政権になってから仕事がなくなった。もう何も期待していない」と落胆 建築現場で日雇いの仕事をしていたという男性(*10) 都の幹部は「結局、政治のため」とぼやく 6000万円と考えられていた費用も大幅に膨らむ見込み費用は全額国負担(*11) ○実態 ハローワーク通いしてだめだから来ているのに… 相談してもともかくハローワークで仕事を探して 生活保護の相談も、『まだ若いから』と相手にされず 「生活保護を受けたいといったが『お金がない』ととりつく島もなかった」 4日から住む所がないのに気にかけない 生活相談=生活実態の聞き取りだけ(*12) 派遣村閉鎖後の案内 3日夜までなく不満の声(*13) 「アピールだけですね。鳩山首相がお母さんからもらったお小遣いの1割でもいいから僕らに分けてほしい」(*14) 2010年1月2日 初詣ついでに、「派遣村」がある、 国立オリンピック記念青少年総合センター前にいいった、 生活保護請求の説明の真っ最中だった。 その前に、街宣車が一台停まっていた。 (1枚目から4枚目まで順に) 車道側からみると、人道救済団体の街宣車にしか見えない 歩道側から見ると、「平和憲法改悪反対」と、左翼街宣車丸出し 相変わらず厚い門扉は、閉ざされている 右側にある通用口だけは開いてるが、警備員が滞在許可証をチェックするらしい 2009年の、日比谷公園を不法占拠した、 「日比谷派遣村」も、やっぱり左翼のキャンプ。 ○派遣村設置まで 136自治体で「官製派遣村」 年越しへ相談・宿泊 24日 http //www.asahi.com/national/update/1224/TKY200912240154.html 鳩山不況 派遣村設置を回避させるために必死 公設派遣村で回避へ 「生活保護申請者が増え、福祉関係の職員は毎日いっぱいいっぱいの状態でやっている。『休むな』とはいえない…」自治体から公設派遣村に不満「突然お達しのあったワンストップ・サービスも担当外の職員を駆り出してようやく対応した。国は命令するだけで、地方の状況を理解していない」 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000554-san-bus_all そのワンストップサービス 年末年始 全国の大都市圏、政令市、中核市で行う「ワンストップ・サービス」を了承 ↓ 10月20日 緊急雇用対策の原案 官僚による抵抗ではなく、財政的な理由で ×全国展開→「東京、大阪、愛知で試行する」 ↓ 地名の後に「等」を付け加えて3日後の発表にこぎつける ↓ 生活保護申請を含む窓口一本化は実現せず http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000005-maiall-pol ワンストップ・サービス、自治体は嫌々? 実施側の自治体など「通常業務に影響がある」61%「必要ない」41% http //sankei.jp.msn.com/economy/business/100113/biz1001132221045-n1.htm 09年の企業物価指数、5.3%下落 過去最大の下落幅 http //www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100114ATFL1402Z14012010.html 11月機械受注は過去最低水準、輸出型製造業は底堅く http //jp.reuters.com/article/forexNews/idJPJAPAN-13333220100114 革新費は60億円宙に浮いたまま 政権交代のあおりで未執行…研究者待ちぼうけ http //www.yomiuri.co.jp/science/news/20100109-OYT1T01099.htm 「事業仕分け」余波 返済期間が35年、50年といった長期固定住宅ローン金利上昇 http //www.j-cast.com/2009/12/23056700.html 菅氏ひきいる国家戦略室内の空気は常軌を逸していると関係者は驚きの声を隠さない。 「民主党の経済・財政運営をひと言で言えば『有権者に直接カネを配る』ことに尽きます。 終始一貫、カネを配るのみです」 政権交代後、新政権は前政権ができなかったことをやりたがるものだ。 だが実際に政権をとってみると、それが簡単ではないことを痛感するものだが、 民主党政権の特徴は「前政権を全否定」することが民意だと完全な取り違えをしている。 経済運営については完全なる全否定だ。 大企業は悪。これが民主党政権の思想である。 しかも大企業は自民党支持団体であり、彼等を利するような政策は 断じてあってはならないという態度に終始している。 自国企業の国際競争力をいかにアップさせるかに世界各国が必死で 取り組んでいるというのに、日本政府だけが自国企業叩きに精をだしている。 大切なのは労働者だ、生活者だといくら叫んだところで、 雇用の場を提供する企業の競争力が劣化し続ければ、 労働者も生活者も救いようがないという現実を民主党はまったく理解していない。 http //www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091217/201559/?P=2 三木谷・楽天社長「メインの人居眠りする始末!」 成長戦略策定会議での菅副総理に怒り爆発→原口総務相、twitterで謝罪 発端は18日、楽天の三木谷浩史社長が菅直人副総理・国家戦略担当相に呼ばれ、同会議の検討チームに有識者として出席した際の話 http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/091221/stt0912211803008-n1.htm 内閣府の津村啓介政務官「日本経済は2010年後半から力強く回復する。子ども手当てがGDP押し上げる」 http //www.nikkei.co.jp/news/main/20100103AT3S3100402012010.html 鉄鋼業、「日本脱出」秒読み…鳩山政権に見切り? http //sankei.jp.msn.com/economy/business/100103/biz1001031201001-n1.htm 鳩山政権に嫌気、逃げる製造業、生活重視で海外移転に拍車 http //www.sankeibiz.jp/macro/news/100118/mca1001180501001-n1.htm http //www.sankeibiz.jp/macro/news/100118/mca1001180501001-n2.htm http //www.sankeibiz.jp/macro/news/100118/mca1001180501001-n3.htm 住宅着工、11月最低の19%減…年100万戸割れ確実 http //www.asahi.com/housing/news/TKY200912250440.html 追加経済対策。当初は4日に7兆1千億円の対策をまとめるはず 亀井静香郵政改革・金融相が「全然足りない」9千億円の上積みを要求。8日になって1千億円を上積みする形 http //sankei.jp.msn.com/economy/finance/091220/fnc0912200754001-n1.htm 鳩山政権、7.2兆円の経済対策!…でも、エコポイントなど麻生政権からの継続事業がズラリ http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000009-maiall-pol 地方向け補填財源→麻生政権復活事業 住宅金融→麻生政権復活事業 9月28日 直嶋正行経済産業相 平成21年度補正予算の一部事業の執行停止について、麻生内閣が決定した研究機関などへの補助金は「重要性に疑問符がつくものはなかった」「全部いるものばかり。これからどうするかは、難しいところがある」 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/090928/plc0909282230017-n1.htm 麻生内閣がつくった09年度第1次補正予算で同区間の用地費を66億円計上したが、鳩山内閣は政権交代後に執行を停止するものの、 政府は20日2010年度予算の政府案に盛り込む方向で調整に入った。 http //www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091221AT3S1901620122009.html 12月15日、住宅取得資金を対象にした贈与税の非課税枠を2010年度税制改正で引き上げる方針を固めた。 現行の非課税枠は、麻生前政権が10年末までの特例措置として新設。 http //www.jiji.com/jc/c?g=eco_30 k=2009121501053 来年度当初予算95兆円未満なら麻生時代より経済悪化=亀井担当相 財源は「国債を一時的に増やす。右のポケットから左のポケットに移す処置。あるいは特別会計で20―30兆円の財源はあっという間に出てくる」とした。(抜粋) http //jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12898620091211 鳩山政権の成長戦略、「評価せず」5割超 社長100人アンケート 外為・株式市場に対する姿勢には「評価できる」はゼロ。 外為・株式市場への姿勢も54.3%が評価できない ttp //www.nikkei.co.jp/news/main/20091221AT1D1901V20122009.html 完全失業率:11月悪化5.2%に 有効求人は0.45倍 http //mainichi.jp/select/today/news/20091225k0000e020002000c.html 新日石と新日鉱、統合で1000人リストラ…コスト削減 http //www.asahi.com/business/update/1226/TKY200912250534.html トヨタ自動車は21日、系列部品メーカーに対し、部品価格を3割以上、引き下げるよう要請した。 http //www.asahi.com/business/update/1222/NGY200912210025.html 11月のコンビニ売上高6.3%減 6カ月連続の前年割れ http //www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091221AT2F2103O21122009.html 10~12月の大企業景況判断指数、再びマイナスに http //www.nikkei.co.jp/news/main/20091224NTE2IPF01121122009.html 貸金業者の倒産23件 11月時点で過去5年の最多に並ぶ http //sankei.jp.msn.com/economy/finance/091221/fnc0912211720010-n1.htm 民主党政府、「親子上場を禁止」へ 現在対象となる上場企業は400社 http //www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001 sid=a5WPl13nq7K4 管「財政支出の何倍、何十倍の需要を生み出す「知恵」が必要」公式ブログより http //www.n-kan.jp/2009/12/post-1944.php 菅直人副総理・国家戦略担当相「ある程度の円安は好ましい」「90円に近づいた面では良かった」12/17午前 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000540-san-bus_all 官僚 「こういう無駄を削るとGDPが減りますよ。」 菅直人 「無駄を削ってマイナス成長とはどういうことだ!」 11月初旬。「無駄を削るのだからマイナスにはならないはずだ」。 菅直人国家戦略担当相が内閣府の官僚に声を荒らげたことがあった。 09年度1次補正予算の一部執行停止が、 実質GDPを0.2ポイント程度押し下げるとの説明に納得がいかなかったのだ。 http //www.youtube.com/watch?v=VMMA0oA10Do 楽天三木谷浩史ツイッター http //twitter.com/hmikitani 民主党の政策って、基本的に社会主義なんだと今更ながら気がつきました。 国際競争にさらされてるのに・・・時代に逆行してる 「追加経済対策、自民党時代より酷い」…みんなの党・渡辺氏 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000107-jij-pol ついに“鳩山不況”か…景気調査、過去最大の落ち込み。7.2兆円の経済対策も不評 http //www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091209/plt0912091149000-n2.htm ファーストクラス利用をやめ、ビジネスクラスを原則とすることで合意 →経産省、副大臣はビジネスクラス、でも大臣はファーストクラスで http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000604-san-bus_all "住宅ローン、返せない!" 「モラトリアム法」施行後、住宅ローン返済相談急増…ボーナス減響く http //www.nikkei.co.jp/news/main/20100107AT2C3000B06012010.html 10月15日 菅直人副総理は、NHK『クローズアップ現代』で、官僚主体政治からの脱却を説明する流れの際、立法と行政の分権が損なわれることにならないかとの主旨の質問に対し、「三権分立は憲法の規定にない」「(明治憲法下での天皇の統帥権を引き合いに出しながら)総理にすべての権力が集中するのが当たり前である」と説明した。 平成21年度補正予算の見直しによる3兆円の財源確保について、鳩山首相は「みんな必死に頑張っている。3兆円が独り歩きしているが、一応のめどだ」と目標数値を下方修正した[270]。 10月16日 平成21年度補正予算の見直しによる3兆円の財源確保が実現できなかったことについて、鳩山首相は「我々の努力目標として高く掲げられるから、いいんじゃないでしょうか」と総括した[271]。 平成21年度補正予算の見直しにより、平成22年度の科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止が決定[273]。 ハトミミページ上部へ 事業仕分け そもそも来年度予算の概算要求額を決定したのは政務三役であったはずです。鳩山政権では、政策決定者を大臣・副大臣・政務官の「政務三役」としており、本来は、この度の事業仕分けの対象となっている諸事業の予算要求に責任を負う政務三役が「説明者」となるべきだと思うのですが…? 高市早苗衆議院議員ホームページ内 http //rep.sanae.gr.jp/column_details13.html 自衛隊広報施設見学はユニクロの服を着て行く徹底ぶり@ほんまでっかTV 財務省主計局の主導による自作自演 「事業仕分けチーム」が内閣府設置法に基づく行政組織ではない点などを問題視(*15) 事業仕分けについても若干申し上げたいと思います。 わが党も、無駄遣い撲滅PTを作りまして、同様の作業を行った経験がありますが、 その手法、予算編成を見えるようにしていくことによって、 国民の注目を集めているのだろうと理解しています。 しかし、そもそもなぜ概算要求が、事項要求を除いても95兆円になってしまったのか。 マニフェストでは、207兆円ある一般会計・特別会計全体の組み換えで 対応等をすることをうたっていたわけですから、その時点でやるべき作業を行っている だけではないかという感じもいたします。 http //www.jimin.jp/jimin/kaiken/2111/211125.html 無駄との指摘がされてきた施設を会場にしてしまった仕分け作業 ↓ さすがに・・ 仕分けの舞台も「不要資産」、国に現物納付へ http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091231-OYT1T00096.htm?from=top 女性議員らから女性研究者への予算が削減されたと泣きつかれた鳩山首相 「何とかしたい」 http //www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009121400557 特別損失100億円計上へ IHI、国産ロケット「GX」開発会社清算 政府が計画を中止した後、民間だけでは事業として成り立たないと判断した。 http //www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100116ATDD150D415012010.html "仕分け"されても何故か蘇った 「鳩山・仙谷」案件の『在サハリン韓国人支援共同事業』 http //www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/tachiyomi/20100114_1.html 仕分けで廃止判定→外交専門誌買い取り打ち切り ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000352-yom-pol 北岡伸一・東大教授ら「我が国の外交政策に対する理解と信頼が低減する」 岡田外相も「直ちに廃止するのは乱暴な議論だ」としていたが、負ける 漢方薬の保険外し問題‐3週間で署名92万通に http //www.yakuji.co.jp/entry17594.html 「事業仕分け」余波 返済期間が35年、50年といった長期固定住宅ローン金利上昇 http //www.j-cast.com/2009/12/23056700.html 迎撃ミサイル配備に難色 見送りへ ttp //ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-ad57.html 防衛省:自衛官増員を断念 「事業仕分け」受け入れ http //mainichi.jp/select/seiji/news/20091216k0000e010074000c.html 「誠に遺憾」とIHI GX開発廃止受け http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009121601000514.html 防衛省:自衛官増員を断念 「事業仕分け」受け入れ http //mainichi.jp/select/seiji/news/20091216k0000e010074000c.html 事業仕分けに反発するノーベル賞学者ら。同調しがたい。「納税者に説明する」という意識の欠落を見せ付けられる。 http //mainichi.jp/area/kyoto/news/20091213ddlk26070324000c.html "事業仕分けの成果" 東大の理系学生、8割が「研究者になるのを諦めるか、海外で研究する」…研究者育成資金縮減 http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009121401000497.html "日本の科学研究、ボロボロに" iPS細胞生んだ事業、スパコン、科学未来館など、仕分け人が軒並み「予算削減」「廃止」 http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009111402000066.html 事業仕分け人の半数が「見直し」判断でも、まとめ役が「この事業は大切にしたい」と主張→児童劇巡回事業、満額出ることに http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009111702000088.html 民主党の「仕分け人」が誘導、教員給与削減の議論を回避 http //www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091125135.html 文科相、スパコン事業は「2位じゃダメなんですか?」→「事実上凍結」の判定に従わず http //hicbc.com/news/detail.asp?cl=j id=4309447 経産省、仕分け結果を受け入れ…10年度予算304億円を削減 http //www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091214AT3S1401P14122009.html 民主党の「事業仕分け」でピンチ!市長は「テロリズム」と批判 http //www2.nagoyatv.com/LanDB/jsp/NewsH0200/NewsH0200.jsp?id=31389 「国立劇場には音楽が分からない役人がいっぱいいる。それこそ無駄だ」 ~“同じ小沢だから”征爾さん、一郎氏に抗議 http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091209-OYT1T01179.htm?from=main5 「事業仕分け」で宇宙ヤバイがヤバイ すばる望遠鏡縮減のピンチ http //www.astroarts.co.jp/news/2009/12/11subaru_budget/index-j.shtml 桂歌丸師匠「文化をばかにしている」「無駄を減らすなら政治家の数を減らせ」 芸術費削減に激怒 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000133-jij-pol ジー・モード、「事業仕分け」をテーマにしたゲームを配信 http //plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/11/news045.html 「仕分け対象は誰が選んだのか」 早稲田大で学生の質問次々 http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009122101000558.html 自民版「事業仕分け」始動 10年度予算をチェック http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009120801000712.html 自民党は8日、政府の行政刷新会議による事業仕分けが評判を呼んだことに対抗、 「無駄遣い検証プロジェクトチーム」(河野太郎座長)を始動させた。 事業仕分けでの削減額6,900億円(6,770億円との報道も有) ↓ これが丸々 ↓ 鳩山イニシアチブでバラ撒き しかも削減額の2.5倍に当たる1兆7500億円で、1兆円超の負担増 ※これは鳩山総理が批判していたアニメの殿堂の建設費117億円の150倍 ※湾岸戦争での日本の拠出金135億ドルを当時のレート(仮に$1=\133) で換算すると1兆7955億円であり、ほぼそれに匹敵(これも海部=小沢の時代) で EU(27ヵ国計) 拠出金0.94兆円/人口5億人=一人当1,880円 日本 拠出金1.7兆円/人口1.3億人=一人当13,426円(麻生総理時の定額給付金1万2千円より多い) 13,426円(日本)/1,880円(EU27ヵ国)=7.16倍 つまり、日本人はEU(27ヵ国)の人の7倍以上の負担をするということ (参考) 事業仕分けで削減は6900億円 目標3兆円大きく下回る http //sankei.jp.msn.com/economy/finance/091211/fnc0912111326015-n1.htm アニメの殿堂、建設費117億円 http //mainichi.jp/enta/mantan/anime/archive/news/2009/08/20090824mog00m200021000c.html EU=ヨーロッパ連合は、9400億円を拠出 http //www3.nhk.or.jp/news/k10014435583000.html# 湾岸戦争での日本の拠出金総計135億ドル(90億ドルを1兆2,000億円としているので$1=\133) http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E6%88%A6%E4%BA%89 ハトミミページ上部へ 迷走44兆円 新規国債の発行額過去最高の44兆3030億円一般会計総額 過去最高 92兆2992億円(*16) 鳩山「44兆円を超えることはしないように結論を出したい。最大の努力をしたい」11月の衆院予算委員会 平野「44兆円ありきではない」 藤井「44兆円以下を必ず守るという信念を持って対処する」12/10 社民/国民新党[44兆円以上] http //www.asahi.com/politics/update/1210/TKY200912100386.htm 労働保険特会も財源=埋蔵金15兆円の確保案-国民新 http //www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009122100874 22日に税制改正大綱の決定のみ承知→差し引き1兆円の増税 税制改正大綱を決定(*17) http //sankei.jp.msn.com/economy/finance/091222/fnc0912222042023-n1.htm 25日に予算案の閣議決定 →固まれば、いつでもやれる状態だと思うが、正式に確認しているわけではない http //www.dpj.or.jp/news/?num=17462 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/091221/plc0912211221009-n1.htm 雇用・中小1兆円上積み 来年度予算複数年度枠含め2兆 財務相方針 ttp //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009122202000224.html 2009年12月22日 夕刊 文科相、スパコン事業は「2位じゃダメなんですか?」→「事実上凍結」の判定に従わず http //hicbc.com/news/detail.asp?cl=j id=4309447 特定扶養控除の縮減を再検討…高校生対象、政府税調が一転 http //sankei.jp.msn.com/economy/finance/091214/fnc0912142122019-n1.htm 税外収入10兆円を確保 10年度予算、過去最大に http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000810.html 特定扶養控除の結論持ち越し 税制改正で4閣僚協議 http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000691.html 廃止方針の暫定税率、環境財源に一部を存続させる案も http //www3.nhk.or.jp/news/k10014409861000.html 経済対策に7.2兆円…2次補正予算案を閣議決定 15日 鳩山由紀夫首相は15日の閣僚懇談会で「事業仕分け」と同じ手法を活用して規制改革を進めるよう指示した。 http //www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091215AT3S1502715122009.html ガソリン税の暫定税率廃止やたばこ増税など宙に浮く 政府税調幹部「小沢民主党幹事長と鳩山首相の会談まで身動きとれない」 http //www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091213AT3S1201M12122009.html 11日午前「国民の命を守るのが務め。1円でも超えないとか目標(を定める)とかの議論のたぐいではない」 11日午後 目標を定めるよう指示 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000087-jij-pol 国債発行「44兆円」を確認=税収、成長率は明記せず-関係閣僚 15日の閣議決定を目指すことに http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000097-jij-pol 「国債発行額、“約”44兆円以内」…政府・与党が大筋合意 http //www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091214-OYT1T00900.htm 鳩山 「国債は、44兆円以内になるように努力してもらいたい」 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000306-reu-bus_all 「オレが政府だ」亀井VS小沢 来年度予算はまとまるか http //www.j-cast.com/tv/2009/12/10055856.html 亀井大臣 「財源、後からついてくる。国債を出すのは当たり前」「来年度、95兆円を下回るような緊縮予算組んだらダメ」 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000113-jij-pol 平野官房長官、国債発行額を44兆円以下に抑えることにこだわるべきではないという考えを示す http //www3.nhk.or.jp/news/k10014334381000.html 首相、「国債44兆円以下」を撤回する意向を関係閣僚に 10日明らかになる http //www.nikkei.co.jp/news/main/20091211AT3S1001M10122009.html 鳩山首相「アメリカの『本当は変化なしがベスト』という気持ちは伝わってきてる」「だが、そんな結論にしてはいけない」11日午前 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000059-jij-pol 国債で増幅する「鳩山不信」、財政プレミアム論議再浮上も http //jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12901620091211 国債残高、過去最大600兆円の見通し http //www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091215-OYT1T01331.htm 民主党政府、「親子上場を禁止」へ 現在対象となる上場企業は400社 http //www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001 sid=a5WPl13nq7K4 「国債発行額、“約”44兆円以内」…政府・与党が大筋合意 http //www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091214-OYT1T00900.htm 鳩山 「国債は、44兆円以内になるように努力してもらいたい」 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000306-reu-bus_all 邦銀、財務体質改善に向け株式保有比率の高さ改善してほしい=大塚内閣府副大臣 http //jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK036211420091217 国債増やさぬ、抑制に努めると鳩山代表強調 ttp //www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090823-OYT1T00558.htm 民主党の鳩山代表は23日のテレビ朝日の番組で、衆院選で政権を獲得した場合、2010年度予算編成での国債発行額について 「増やさない。増やしたら国家が持たない」と述べ、抑制に努める考えを強調した。 鳩山氏は、長期債務残高について「これほど増やしておきながら、この程度、国内総生産(GDP)が戻ったと喜べる話ではない」 と政府・与党の財政運営を批判した。 09年度の新規国債発行額は補正予算を含め44兆円に上っており、これを上回らないとの考えを示したものだ。 (2009年8月23日19時37分 読売新聞) 2009.7・23 鳩山「財源はあるんです」@asahi 約 なんでついてるんだ 管 民主「20兆円捻出」公約、無駄削減で9兆・埋蔵金も活用 ttp //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090623-OYT1T00055.htm 民主党が次期衆院選で掲げる政権公約(マニフェスト)の財源案が22日、明らかになった。 「税金の無駄遣いの根絶」など歳出削減で9・1兆円、埋蔵金の活用や租税特別措置見直しなど歳入増で 11・4兆円の計20・5兆円を捻出(ねんしゅつ)するとしている。歳入・歳出改革は4年間かけて行い、財源が 確保され次第、1人あたり月額2万6000円の「子ども手当」や高速道路無料化などの政策を順次実施する計画だ。 (2009年6月23日03時03分 読売新聞) http //www.youtube.com/watch?v=uXxHEQYdoZc 「国債というものをドーンドン発行して、税収よりも国債の方が多くなるような無駄遣い天国をつくって、 最後に国民の皆さんに負担を求める。こんなバカな政治をやめたいんです。やめさせようじゃありませんか」 (鳩山由紀夫代表〔愛知・豊橋市8月18日〕) ハトミミページ上部へ 環境税と暫定税率 俺たちの崇高な理念、今までの取り組みは何だったのか赤松農相 18日夕 東京・霞が関の合同庁舎。菅直人執務室 藤井 原口 税制改正の最終調整 原口「あらあらのコンセンサスができた」自信ありげ ↓数時間後事態は暗転 「“偉い人”と調整ができていない」(財務省関係者) 20日 首相官邸。 国民新党政調会長 下地幹郎 社民党政審会長 阿部知子ら連立3党幹部と財務省幹部らと国債発行の上限などを協議 ↓ 結論は先送り 「せっかく日曜に出てきたのに…」と与党関係者がため息 小沢の意向を踏まえ税制改正の結論を出すまで、歳入額の見通しを出せず http //sankei.jp.msn.com/economy/finance/091227/fnc0912270059000-n1.htm 21日朝 鳩山首相 税率を下げるよう関係閣僚に指示 財源にも自信 小沢幹事長が鳩山首相と電話で 協議 「税率は維持すべきだ」 民主党・小沢幹事長の反発などを受けて 税率維持に方針転換 21日夜遅く 維持発表 http //news24.jp/articles/2009/12/22/04150253.html 首相は否定(*18) 赤松農相は17日の記者会見で、暫定税率維持について、「俺たちの崇高な理念、今までの取り組みは何だったのかという思いがないわけではない」(*19) 「言ってたことと違う」「裏切られた」 民主党に投票した23歳女性ら、ガソリン暫定税率維持に批判も…長野(*20) 「ガソリン値下げたいとして活動していましたけど?」→「そうでしたっけ?フフフ」 子ども手当 所得制限なし、ガソリン税率維持 首相表明 http //www.asahi.com/politics/update/1221/TKY200912210330.html 暫定税率を撤廃して、同水準の課税をすることを検討 「これで問題の半分は解決」と平野官房長官 http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000838.html 鳩山首相・小沢幹事長が会談 鳩山首相、暫定税率などについて判断伝えたもよう 首相官邸で21日午後、わずか15分間で終了。エレベーターの中で、小沢幹事長は、両手で手すりを持ちながら、「フー」と大きく息をして会談場所へと向かった http //www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00168785.html 暫定税率廃止、新税に…課税水準を調整 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000746-yom-bus_all 首相「暫定税率、私が最終的に結論」 http //www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091217AT3S1700H17122009.html 12・17藤井裕久財務相「私たちの案としては、仕組みとしての暫定税率は廃止するということだ」「(党の要望は)入ってくるお金をどうするかという問題だと思う」 政府内では、暫定税率に代わる「特別税」を創設するなどして、暫定税率分の税収を確保する案などが浮上している。 暫定税率、実質維持へ=党要望受け方針転換-環境税導入は見送り・政府 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000174-jij-pol 首相は2日、「衣替え構想」を一刀両断に否定 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/091210/plc0912101124006-n1.htm 3日協議後、藤井財務相、直嶋経済産業相対立したまま http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/091210/plc0912101124006-n1.htm 政府が目指した税制改正大綱決定のスケジュール壊す http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/091210/plc0912101124006-n1.htm 環境税、導入先送り 産業界、国民生活、参院選などに配慮 http //www.chunichi.co.jp/s/article/2009121401000218.html 9・17 小沢鋭仁環境相は二酸化炭素の排出量などに応じて課税をする「地球温暖化対策税」を4年以内に導入する方針を明らかにした。 廃止方針の暫定税率、環境財源に一部を存続させる案も http //www3.nhk.or.jp/news/k10014409861000.html 扶養控除 成年部分は所得制限 ttp //www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009121802000069.html 政権公約「金科玉条ではない」 暫定税率、廃止撤回で藤井財務相 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000106-jij-pol 「民主党、小沢氏が胡主席で鳩山氏は温首相」「ガソリン値下げ隊は?」と自民…菅副総理「マニフェスト違反と言うのは早い」 http //www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00168552.html 地方財源のため暫定税率維持=小沢氏が元「値下げ隊長」に説明 http //www.jiji.com/jc/c?g=eco_30 k=2009121701005 19日夜、鳩山に藤井裕久財務相、原口一博総務相との3大臣会合の検討結果として暫定税率を別の名目に「衣替え」する案や税率の小幅引き下げ案など、を報告したとみられる http //www.jiji.com/jc/c?g=eco k=2009121900303 ハトミミページ上部へ 【民主党の予算要望】暫定税率維持・・鳩山「国民の皆様の声」・・さらに「コンクリートから人へ」の政策理念との整合性を欠く内容(*21) 小沢による予算・税、重点要望 15日→17日提出先送り 小沢氏「財源も考えないと」(*22) 16日提出(*23) 要望→要点・・すでに決定事項かのようだ@フジ マニフェスト→マニュフェスト 小沢「国民皆さんの本当の要求はこれであろうと、みんなで、幹事長室で決めた結果、ああいう要望になったと。わかった?」(*24) 暫定税率維持や子ども手当への所得制限導入は小沢氏ら党の独自判断 複数の党関係者 (「土地改良事業費の要求額半減」も含め、実際には各種団体や自治体からの 地球環境問題、景気対策を踏まえ、暫定税率はしくみは廃止し税率は維持 鳩山総理 ttp //www.dpj.or.jp/news/?num=17468 陳情、要望はなかったとみられる運輸関係団体から「仮に維持するならば、助成してほしい」との要望があった程度)(*25) 11月以降に寄せられた計約2800件の陳情 仕分け→計18項目(*26) 22日TBS民主・渡部氏「小沢君は反省を」 官邸での重点要望を批判(*27) 小沢氏「本当に政治主導だったのか!!」と政府を一喝→場は凍りつき、鳩山首相はメモ取る(*28) 「藤井財務相はこの件で、せっかく鳩山を守ろうと自分の考えを曲げてまで予算を組んだのに、小沢のこの一言で藤井が罵倒された形となり、健康上との理由を適当につけてやめることになった、しかも鳩山は守ろうとした藤井を見捨てた」民主党関係者・財務省中堅等の話まとめ@asahi報道ステーション20090105 首相と小沢氏、一時険悪な関係に 小沢氏に近い党幹部(*29) 民主党のマニフェスト見直しをめぐり、鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長が一時、険悪な関係になっていた。が18日明らかにした。 小沢氏は16日、ガソリン税などの暫定税率分の維持を要望 首相「暫定税率を廃止すべきだと申し上げてきた。ある意味で誓いだ」17日朝 小沢「俺は官邸には行かない」と言い出す(*30) この発言を受け小沢、同日の首相と3与党幹事長の会談をキャンセルしようとする 民主党幹部が「友党が行くのにそれは失礼ですよ」と小沢をなだめて出席(*31) 小沢「今日は私からは発言しません。友党の皆さんの話を聞いてほしい」と語っただけ(*32) 首相と会談するも、腹の虫が収まらない小沢はほとんど無言 出席者「小沢氏と首相が目も合わせなかったので、緊張した雰囲気になった」と語る(*33) 鳩山(小沢に)4回も『ありがとう』(*34) 同幹部は「党が公約違反の泥をかぶる覚悟をしたのに、首相は何を言っているのか、という思いなのだろう」と小沢氏の心境について解説している(*35) 時事ドットコム:「小沢支配」と7割認識=過半数が「政治主導」否定-時事世論調査(*36) 平野官房長官「内閣は鳩山由紀夫首相のリーダーシップで動いている。曲解をしているのではないか」 http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/091218/stt0912181843006-n1.htm 鳥越「("調整役は小沢しかいない"に対して)それがオープンになってる」そう、そこが最大の違い。国民との距離感の違いになっている(*37) 小沢幹事長、党が進める陳情のあり方を説明 http //www.dpj.or.jp/news/?num=17436 小沢一郎日本国元首様「おい政府、新幹線と高速の整備やれよ」 マニフェストとは何だったのか http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4308719.html 強まる小沢氏主導 空文化する「政府一元化」 http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/091216/stt0912162201015-n1.htm 参院選意識、公共事業を重視 3与党幹事長が予算要望 http //www.asahi.com/politics/update/1217/TKY200912170170.html 与党3党の予算要望骨子 1、職業訓練期間の生活保障で月10万円を支給 1、再生可能エネルギーを全量買い取り 1、整備新幹線の建設を着実に遂行 1、高速道路網の空白地帯を解消 1、沖縄振興費2700億円を確保 http //www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009121700023 ハトミミページ上部へ 【陳情窓口】民主の小沢に一本化は憲法違反(*38) 憲法15条の「公務員は全体の奉仕者」とする規定や、同16条が保障する国民の請願権などに違反するとして、陳情改革の撤回を求める 自民 陳情窓口大わらわ http //mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000912180004 これまで40団体が陳情に訪れたが、スタッフ数が少ない事務局は膨大な作業に追われる羽目に。 元々、事務局のスタッフは実質3人しかいない。 さらに政権交代で有権者からの電話は急増。 特に事業仕分けの時は賛否の声が殺到したという。 県議会は14日、窓口の一本化に反対する意見書を可決。 ある業界団体の幹部は「(陳情について判断する)相手の顔が見えないから、誰でも『本当に声が届いているのか』と疑心暗鬼になってしまう」と話した。 「小沢査定」に業界団体動揺 自民寄りなら陳情対応に差 http //www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091220AT3S1902719122009.html 民主の陳情ルール、抗議意見書可決/県議会-マイタウン宮城 http //mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000912160004 陳情は政府が受け付けを 宮城県議会で意見書きょう可決 http //www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091215t11033.htm 民主・陳情一元化に懸念 岩手県議会が意見書可決 http //www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091210t31010.htm 徳島市議会:民主の政府陳情窓口一元化巡り、市議から批判の声 http //mainichi.jp/area/tokushima/news/20091215ddlk36010669000c.html 民主・小沢氏、「子ども国会」の陳情を受ける 「夢は大きく」とアドバイス http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/091217/stt0912171940008-n1.htm 他方、地方の団体が仕方なく民主党県連に要請に行くと、「あなた方は自民党を支援したのだから こんな要請は党本部には上げられない」といわれる事態が頻発しているようです。政府は国民の ためのものなのであって、民主党のためのものではありません。 石破談? 民主党の予算要望・要旨 民主党が16日、政府に提出した2010年度予算に関する要望の要旨は次の通り。 【重点要望】(1)子ども手当 初年度は月額1万3000円、地方に新たな負担増を求めない。所得制限については、予算編成に当たり政府・与党で調整し、決定する(2)高校無償化 公立高校生の授業料を無償化、私立高校生には年額12万円(低所得者世帯は24万円)を助成。所得制限は設けない(3)農業戸別所得補償制度の導入 早急な導入が必要。要求額を確保し、土地改良事業に偏ってきた農業予算の大転換を求める。実施に当たり現在の交付金水準を下回らないようにする。 (4)地方財源の充実 原則として自由に使える1.1兆円を上回る規模の新たな交付金を国土交通省、農水省において創設する(5)過疎法の延長 09年度で過疎地域自立促進特別措置法が失効する過疎対策について、切れ目が生じないよう所要の立法措置を講ずる(6)国と地方の協議の場の設置 法律に基づき設置、所要の法案を次期通常国会に提出すべきだ。 (7)整備新幹線の整備 早期開業のため必要な予算措置を講ずる(8)高速道路の整備 (1)新直轄事業を取りやめ、これに見合う額を国が高速道路会社に対し支援する所要の法律を手当てする(2)11年度以降の新たな高速道路建設促進の枠組みとして、全国統一の料金設定、国の高速道路建設の高速道路会社への一本化を図る。国の支援策を検討し、来年6月中に政府として成案を得る。 (9)診療報酬の引き上げ(10)介護労働者の待遇改善(11)障害者自立支援法廃止(12)肝炎対策の予算確保 インターフェロン治療の自己負担額の上限を引き下げ。それ以外の治療に対する支援に取り組み、要求額180億円を確保する。 (13)ガソリンなどの暫定税率 現在の水準を維持する。ただし、原油価格の異常高騰時には課税停止ができるように法的措置を講ずる。自動車重量税については、暫定分の国分について半分程度の減税を行うべきだ(14)高速道路無料化 影響を確認しながら段階的に進める(15)国直轄事業の根本的見直しと地方負担金の廃止 10年度は維持管理負担金の廃止を決定すべきだ。 (16)租税特別措置を見直し、効果の乏しいもの、役割を終えたものは廃止すべきだ(17)土地改良予算の縮減 要求額4889億円を半減し、所得補償制度等の財源とする(18)環境税は今後の検討課題とする。 【政府・与党の調整を要する課題】(1)「協会けんぽ」の財政(2)A重油の免税措置(3)オーナー課税(4)バス・トラックへの助成金(5)たばこ税の増税。 ハトミミページ上部へ
https://w.atwiki.jp/fweo/pages/27.html
これは古い情報です 東和グループ本社ビル 概要 東和グループ(Towa Group Corporation.)は、福川国大米都に本社を置く、世界最大にして架空国家史上最大の企業である。 製造業やエレクトロニクス、不動産に小売、医療等で世界トップクラスのシェアを有しており、売上高・純利益・流動資産等で世界首位の座を誇る。 積極的なM Aを行う事で有名であり、国内はMSIや菅田グループ、大坂屋、田中技研工業、国外ではルネサスやジンマー、ユニリーバ等を買収している。 架空国家界隈において、初めて株式や取締役会といった近代的制度を導入した他、PeebやNiscoといった革新的製品を世に送り出している事から、架空国家界有数のイノベーションカンパニーとも称される。 リアル人数だけでも経営陣12人、総所属者数17人を抱えており、この人数は新川国や永輝国に匹敵する。 2020年に創業50周年を迎え、それと同時に売上高が初の70兆円を突破した。 NOVAグループの中核企業であり、福証1部構成銘柄の1つ。 沿革 1970年 当時20歳の土岐宗春が、自身の取得した金属加工に関する特許を活用する為「有限会社大和工業」を設立。ここから全てが始まった。 1973年 事業の拡大により、会社を株式会社に改組。 1974年 石油危機の際、土岐はサウジアラビアの国営石油業者であるアラムコと直接交渉し、福川企業との取引権を提供する代わりに、石油の優先購入権を得る。この石油を転売し、莫大な資金を得る。この際設立した「大和石油産業」という小売会社が、後の東和物産となる。 1975年 石油の転売で得た資金を利用し、ロボット事業に参入。産業用ロボット「天浪」を発売し、遂に売上高が1000億円を突破。 1976年 いち早くコンピューター事業に参入。東芝と提携し、福川初の高速翻訳機を開発するも、資金不足により失敗。 1978年 携行式電球を開発し、大ヒット。 1979年 日本のソニーと交渉し、ウォークマンの福川における独占販売権を獲得。 1980年 不動産事業に参入し、主に内陸部でのレジャー開発を促進。売上高1兆円を突破。 1982年 VHSに対応したカメラ「Bella」を発売し、世界的な大ヒットを記録。これを機に家電事業に参入する。 1984年 言語翻訳機能を搭載した大型ブラウン管テレビ「HONDA」を発売し、福川一の家電メーカーに近付く。 1985年 コンピューター事業に再び参入。 1986年 大和物産が、日本のダイエーやそごうに倣い、「一括仕入・レインボー作戦」を連動させた事業展開を行い、成功を収める。この際、小売業界で価格破壊を起こす為、自前での食品製造を開始する。 1988年 売上高が10兆円を突破。福川一の家電メーカーとなる。 1990年 「dynabookに追い付け追い越せ」を掲げ、パソコン市場に参入するも失敗。350億円の特別損失を計上する。 1991年 半導体事業に参入。世界初の光トリガサイリスタを開発し、これを機に半導体への本格投資を進めていく。 1994年 バブル崩壊によって低迷する日本企業を次々と買収。売上高が15兆円を突破。 1996年 PC・携帯電話の両方に利用可能なトークアプリを開発し、大ヒット。IT事業に注力し始める。 1997年 大和銀行員集団自殺事件発生。 1999年 福信金ショック。傘下の大和銀行が倒産したりする等の被害を被るも、その一方で「資金はないが技術力はある」会社を積極的に買収し、後に大きな実を結ぶ事となる。 2000年 [東堂勝(未作成)]率いる東堂グループと合併。売上高は30兆円を越える規模の巨大企業集団となり、国内首位の星港グループに迫った。 2001年 福川の大手不動産・金融会社である、菅田グループを買収。 2003年 化学事業に参入し、一部素材の内製化を達成。化学事業(現東和化学工業)社長には、星港グループ創業者である義姫氏が就任。 2004年 ドイツの大手家電メーカー・ミーレを買収。 2006年 半導体メーカーとして世界最大に。売上高40兆円を突破。 2008年 リーマンショックによって打撃を受けた企業を次々と買収。この際、日本の大手食品会社であるカルビーを買収。 2009年 売上高、純利益共に福川最大の企業となる。 2010年 田中技研工業、MSIを買収。二輪車とマザーボード、CPUで国内最大の企業へ。 2012年 Towa Networking Service株式会社を設立。 2013年 福川電子を買収。売上高50兆円を達成。 2015年 依志野事件発生。この際に、東和グループが依志野製薬を買収した事で、世界三大医療メーカーにまで成長(医療機器事業を担う、サリオを含む)。 2016年 粉飾決算に揺れる東芝から、量子暗号事業を買収。 2017年 世界初の実用的家庭用ロボット・Peebを発売。歴史的大ヒットとなり、売上高は60兆円を突破。 2018年 日本の大手半導体メーカーである、ルネサスエレクトロニクスを買収。名実ともに世界最大のエレクトロニクスコングロマリットに。 2019年 東和不動産の保有面積が、国内最大に。同時期に、世界三大レーベルの一角・ワーナーミュージックを買収。同時期にメタバース事業に参入。 2020年 コロナショックに乗じて、海外M Aを活発化。ドローン・携帯電話事業に参入。不景気にも関わらず過去最高益を達成し、売上高70兆円を達成する。 2021年 飛澤陽嗟(未作成)首相と対立し、グループ解体の危機を迎えるも、何とか危機を免れる。宇宙開発に参入。 2022年 T-SHIPや、メタバース通販サービスが始動。それと同時に、人材派遣や海運、百貨店といった不採算事業の売却を推し進め、スマートコングロマリットへの脱皮を図る。NOVAグループ結成。 役員人事 代表取締役社長 土岐宗春 代表取締役会長 東堂勝 代表取締役副社長 渋谷楓 代表取締役執行役員 竹中隆弘 特務取締役 高鷹峰宝、菅田将暉 専務取締役 神居、九十式 常務取締役 標準軌、毛沢西、長久手悠 臨時代表取締役会長 渋谷楓 臨時代表取締役副社長 竹中隆弘 関連項目 福川国 TOPI X 架空国家内企業一覧
https://w.atwiki.jp/1000ed/pages/111.html
891~900 901 ③家を出る 急いで朝ごはんを食べ、足早に玄関を出る。 すると珍しい顔を見かけた。 ゴミ出しに出てきていた隆のおばさんに、私は声をかけた。 「おばさん、お久しぶりです」 「あら、おはよう愛菜ちゃん。土曜なのに学校?」 「明日はいよいよ文化祭なんです。その準備をしようと思って」 「文化祭? それは楽しみね」 (あっ、そうだ) 「あの、おばさん。明日は一般の人も学校に入れるんです。もしよければ来てください」 「そうなの? じゃあ、隆にも出かけられるか聞いてみようかしら」 「え!? 隆って、もしかして退院したんですか?」 私は驚いて身を乗り出す。 おばさんは嬉しそうに笑いながら、話を続けた。 「お陰様でおとといね。もし体調が良かったら愛菜ちゃんに会いに行くかもしれないわ」 「ぜひ来てください。私も久しぶりに隆の顔が見たいですから」 「ええ、隆に聞いてみるわ。それより愛菜ちゃん、時間はいいの?」 「わっ、いけない。今日は委員会もあったんだった! 失礼します」 「行ってらっしゃい。気をつけてね」 おばさんに手を振り、私は学校へと走り出す。 おばさんの息子、湯野宮隆とは幼馴染だ。 隆は中学二年の時に交通事故に遭い、大怪我をしてしまった。 なんとか一命を取り留めたものの、この三年間は入退院を繰り返していた。 遠くの病院でなかなかお見舞いも行けずに、もう一年以上会っていない。 (よかった。隆、退院していたんだ。久しぶりに会いたいな) 思わぬ朗報を聞き、学校への足取りも軽くなっていた。 作りかけの文化祭と書かれたゲートをくぐり、校舎の中に入っていく。 文化祭前日ともなると、学校の中はどこも華やかで賑やかに装飾されている。 準備期間の最終日の土曜日で、今日は自由登校になっていた。 けれど最後の仕上げとばかりに、どの教室からも金槌の音や笑い声が聞こえてくる。 どこに行こうか? ①教室 ②放送室 ③ぶらぶらしてみる 902 ①教室 廊下にもダンボールや板が積まれていて、上手く避けて歩かなくてはいけない。 私はそれらを踏まないように、いつもより慎重に進む。 (さてと。委員会に寄る前に、教室に行ったほうがいいのかな) そんな事をぼんやり考えていると、元気な声と共に後ろから肩をポン叩かれる。 「愛菜! おはよう!」 このハキハキした声の主は、一人しか居ない。 私の大切な親友、長谷川香織ちゃんだ。 「香織ちゃん、おはよう」 「何ぼんやり歩いているよ。前を見てないと誰かにぶつかっちゃうわよ」 「冗談ばっかり。そんな簡単に人にぶつかったりする訳ないでしょ」 「どうだか。アンタはいつもボケッとしてるんだから」 「酷いなぁ。これからどうしようかなって、真剣に考え事をしてただけなんだからね」 「考え事?」 「うん。このまま委員会に出ようか、先にクラスに行こうか悩んでたの」 香織ちゃんは私を覗き込み、ふーんと納得したような声を出す。 その後、急にニヤニヤと笑い出した。 「ど、どうしたの。香織ちゃん」 「クラスの方は私が頑張るから、さっさと委員長に会いに行ってきなさいよ」 「で、でも……」 「いいの、いいの。お姉さん、全力で応援しちゃうんだから」 「応援?」 「そうよ。私がキューピッドになってあげるって言ってんの」 「キューピッドって何の?」 「何ボケてんの。こういう時にこそ親密になれるチャンスじゃなーい」 「親密? さっきから何を言ってるの?」 「いいからいいから。がんばりなよ、愛菜」 そう言うと、香織ちゃんは嬉しそうに去っていった。 「ちょっ、待って香織ちゃん……って、行っちゃった」 とりあえずクラスの出し物は後回しでもよさそうだ。 香織ちゃんの言葉は少し気になるけれど、私は放送室へ急いだ。 放送室にいたのは…… ①一郎くん ②修二くん ③水野先生 903 ①一郎くん (一郎くん、もう来てるよね) 放送委員長の宗像一郎くんは私の同じ二年生で、しかもすごい秀才だ。 周りの評価では真面目で怖いと思われているけど、案外優しかったりする。 人前に出ることの苦手な私が放送委員になって困っていた時、とても親切にしてくれた。 放送室のガラス窓を覗くと、一郎くんの背中が見えた。 「おはよう、一郎くん」 放送室の二重扉を開けて、私は中に入っていく。 「ああ、大堂か」 「遅くなってごめん。文化祭のスケジュールで聞きたいんだけど……」 いつものように自分の足元からゆっくりと顔を上げて――私は絶句した。 「一郎くんが……二人……」 目の前には、マイク前の椅子に座っているいつもの一郎くん。 それと、私に気づいたように人懐っこい笑みを浮かべて手を上げた一郎くんがもう一人。 「しゅ……う…じ……くん?」 「習字? 何を言っている。どうした大堂」 一郎くんの声で、弾かれたように正気に戻る。 もう手を上げて私を見ていた人懐っこい一郎くんは嘘のように消えていた。 「あっ、えっと……何でもないよ」 「本当か? 随分驚いていたように見えたが」 「うん。本当に平気だから」 「妙な事を口走っていたし、疲れていないか?」 「えっ……。私、へんな事を言ってた?」 「ああ。俺が二人だとか、習字がどうだとか」 (さっき一瞬だけど、一郎くんが二人に見えたよね) 気のせいだとは思うけど、どうにも気にかかる。 何か大切なものを置いてきてしまったような、奇妙な喪失感があった。 「あのね、一郎くん。確認だけど一郎くんって……双子じゃないよね?」 「いいや、俺は一人っ子だ。兄弟も居ない」 「そ、そうだったよね。私、何言ってるんだろう。ごめんね、変な事きいて」 「いや、それは構わない。だが……大堂、顔色が良くないようだ」 (どうして私、一郎くんが双子だなんて思ったのかな) 一郎くんが一人っ子だって、前から知っていたし分っていたはずなのに。 なぜかその事が、ものすごく寂しい事だと感じてしまう。 考え込む私を見て心配になったのか、一郎くんがフッとおでこに手を当ててきた。 気がつくと、大きな手の平が私のおでこに置かれている。 (あっ……) 「熱は無いようだが……気分は悪くは無いのか?」 「えっ、あ……うん」 不意の出来事に、つい顔が熱くなってしまう。 私は…… ①「大丈夫だから」と言って離れる ②二人に見えたことを話してみる ③ぼうっとしてしまう 904 ①「大丈夫だから」と言って離れる 「だ、大丈夫だから」 無駄に焦りながら、私は一郎くんからパッと離れた。 「大丈夫ならいい。だが、気分が悪いようだったらすぐに言って欲しい」 「うん」 「俺に気を使う必要はないからな」 「わ、わかってるよ」 「大堂、本当に分っているのか?」 念を押すような一郎くんの言い方に少しだけ引っかかりを感じた。 まるで信用していないみたいな口調だ。 「嘘じゃないよ。私、本当に平気だよ」 「君は本音を隠してしまう性分のようだからな。念を押しただけだ」 「そ、そうかな?」 一郎くんの意外な言葉に、私は首をかしげる。 そんな風にズバリ指摘されたことがなかったから、なお更そう思う。 反対に一郎君は、当たり前のような口調で話し出す。 「放送委員も本来、大堂が自分から選んだのではないだろう? 特に君は、人前で話すことが得意ではなかったようだしな」 一郎くんの言うとおり、一年生の時は推薦されるまま嫌とは言えず放送委員になった。 けれど楽しさも見つけられたから、二年目には自分で放送委員になることを決めた。 「まぁ、最初は大変だったかも……」 「実は今も断れないだけじゃないのか?」 「ど、どうしてそうなるの?」 「俺には、君がいつも損な役を買って出ているように見えるんだ」 「そ、そんな事無いよ」 「本当に損をしていないと言い切れるのか?」 一郎くんにしては要領を得ない話し方をしているように感じる。 「一郎くん、さっきから何が言いたいの?」 「ずっと進言するか迷っていたが……持ち回りで決めたはずの文化祭の準備が、君の仕事になっているように見える。 俺の気のせいなら謝るが、もしや当番の者達に変わってくれと頼まれているんじゃないのか」 「それは……」 「言いよどむという事は否定できないという事だな。大体、君はそれで不愉快だとは思わないのか」 「ふ、不愉快なんて思ったことは一度も無いよ。それに、一郎くんの方が私より早く来てるよね」 「俺は委員長だからな。しかし、君は違うだろう」 「委員の仕事が楽しいから続けているんだよ。なのにどうして損とか得の話になるの?」 私は素直な気持ちをそのまま言った。 他の子は放送の仕事を面倒だとも言うけれど、私は嫌だとか、煩わしいと思ったことは一度も無かった。 「……その考え方が心配なんだ。大堂、君は……もっと賢くなった方がいい」 一郎くんは眉をひそめ、真剣な顔つきで言った。 一郎君に何て答えようか…… ①「うん」とうなずく ②ムッとする ③考える 905 ②ムッとする 真剣な一郎くんの言葉に、私は少しムッなる。 一郎くんに比べれば、私なんてゾウリムシみたいな頭かもしれない。 けど、それを一々心配される覚えは無い。 「賢くなくて……悪かったですね」 「ち、違うんだ。俺はもっと要領よくなった方がいいと……」 「ムッ。どうせ私は要領が悪くて、一郎くんに迷惑ばかり掛けてますよ」 「そういう意味ではなくて。君みたいな人間は騙されやすいから気をつけたほうが良いと……」 「私の周りにそんな悪い人は居ません。もしかして一郎くんは私をからかっているの?」 「どうしてそうなるんだ。俺は、お人好し過ぎる君の身を案じてだな……」 「あらあら、二人ともいつもご苦労様」 声の方を振り向くと、いつの間にか水野先生が立っていた。 若くて美人な音楽教師として学校の男子からも、話が分る先生として女子からも好かれる人気者だ。 そして、私たち放送委員の顧問でもある。 「水野先生、聞いてください。一郎くんが私を馬鹿だって言うんです」 「ち、違います、先生。俺はただ……」 「はいはい。二人とも落ち着いて」 水野先生はいつも通りのんびり話しかけてくる。 だけど私の気持ちは、穏やかな水野先生の登場だけでは収まりそうにない。 「私だって自覚はあったけど、そんなハッキリ言わなくてもいいのに」 「別に君が馬鹿だとは言っていない。ただ賢くなった方がいいと言っているだけだ」 「それって馬鹿って事でしょ? 言い方が少し違うだけだよね」 「どうしてそうなるんだ。さっきから勘違いをしているのは君の方だろう」 「勘違いって……また私を馬鹿にして。酷いですよね、先生!」 「困ったわ。二人とも、もっと冷静になってくれないかしらねぇ」 「水野先生。最初に悪口を言ったのは一郎くんなんですよ」 「大堂、君はもっと人の話を聞くべきだ。先生もそう思いませんか?」 私たちは水野先生を挟んで、対峙する。 水野先生は少し困った顔をしてから、仕方なさそうに口を開く。 「お友達同士、仲が良いのはとても素敵な事よ。だけどいい? 全校のみんなに聞こえるように話すのはダメ」 (えっ? 今、何って……) 「全校のみんなに……話す?」 「ま、まさか……! だ、大堂! 手が……!!」 「……手?」 私は恐る恐る自分の手元を見てみる。 すると、放送の実行ボタンに私の親指がおもいきり触れていたのだった。 私は…… ①この場から逃げ出した ②泣いた ③弁解した 906 ①この場から逃げ出した 「あー可笑しい! 愛菜、アンタって最高!!」 「か、香織ちゃん。もう言わないでよ……」 穴があったら入りたいと言うけれど、穴に入っただけでこの恥ずかしさはとても消えそうに無い。 放送室から屋上に逃げだして、あれから一時間は経っただろうか。 一方、隣に座る香織ちゃんは私の顔を見ては笑い続けている。 今だけは、この澄んだ青空までうらめしいと感じてしまう。 「あの委員長の動揺ときたら! 何あれ!」 「その話はもう止めてよ。お願いだから」 「だって……! あははっ。やっぱりアンタ達いいわ!あはははっ」 「わ、私は泣きたいよ……」 「泣いちゃダメよ、愛菜。面白いんだから大丈夫!」 「大丈夫じゃないよ。うぅ……」 うずくまって膝に顔を埋めた私を見て、やっと香織ちゃんは爆笑をやめてくれた。 ひと息フゥと吐いて、うな垂れる私の背中をポンポンとあやすように叩いてくれる。 「そんなに深刻にならなくっても平気だって。ほら、お祭りなんだし」 「文化祭は明日だよ……」 「それはそうなんだけど。じゃあ、ほらマイクテストみたいなものってことで。いいから、顔を上げてさ」 「散々笑っておいて……もういいもん」 「ごめんごめん。もう笑わないから、ね」 屋上に逃げた私を追って来てくれた香織ちゃんを、これ以上困らせるのもいけない。 (いつまでもいじけてたって、仕方が無いよね) 私は膝から顔を上げ、目をこする。 「もう大丈夫ね、愛菜」 「うん。なんとか」 「そう。じゃあアンタはもう帰りな」 「えっ、でも……」 「クラスの方はあと少しだし、委員会にも顔出さなくて良いって言われたんでしょ?今日は登校だって自由なんだから、無理することないわよ」 「香織ちゃんと一緒に、私もクラスを手伝うよ」 「いいのよ、愛菜。今まで委員会とクラスの両立、ずっと頑張ってたでしょ。それに、委員長も言ってたじゃない」 香織ちゃんはそう言うと、クルっと背中を向ける。 そして、屋上のフェンスに手をついて空を仰ぎ見ていた。 少し肌寒い風が吹き抜け、香織ちゃんのスカートがフワッと揺れる。 「香織ちゃん……?」 「私、委員長をちょっと見直しちゃったの。愛菜のこと、意外としっかり見てるじゃんってね」 「一郎くんが、私のことを?」 「そうよ。私と同じように、委員長もアンタの心配してたんだからね。驚いちゃったわ」 「……?」 「そんな不思議そうな顔しないの。アンタってなぜかほっとけないのよね」 「私ってそんなに頼りないんだ……」 「ションボリせずに、もっと自信持ちなさいよ。委員長もアンタが気になってしょうがないって、放送でバッチリ言ってたわよ」 「放送って……さっきの……」 「そうよ。さっきの全校放送でしっかりと聞いたもの」 「全校放送……も、もうその話しはヤメてぇ……」 私は…… ①クラスを手伝う ②委員会へ戻る ③帰る 907 ③帰る クラスに戻ったとして、みんなに面白がられるのは想像がついた。 香織ちゃんに少し笑われただけで、こんなにガックリうな垂れてしまっている。 今日は大人しく帰ったほうが、身のためだろう。 「じゃあ……帰る」 「そうそう。今クラスに戻っても、冷やかしの的になるだけなんだからさ」 「ごめんってみんなにいっておいて」 「了解。明日はちゃんと来るんだよ」 「もちろんだよ。じゃあね、香織ちゃん」 私は屋上の重い扉を閉めると、なるべく人に見つからないようにして学校を出た。 コソコソと道路まで歩いていき、ハァと大きなため息をつく。 (ていうか、私……学校まで何しに来たんだろ) 結局、今日は準備らしいものは何も出来なかった。 なんとなく重い足取りで、帰りの道を歩いていく。 いつも空回りが多いのは自覚していたけれど、今日は特に酷かった気がする。 私語を全校放送で流すなんて放送委員として失格だし、おまけにクラスの後片付けも出来なかった。 さっき一郎くんから賢くなった方がいいと言われたけれど、実際その通りだ。 (一郎くんを見返すためにも帰ったら勉強しよう。でもな……) 文化祭のすぐ後にテストがあったけれど、文化祭前日でなんとなく気持ちも浮き足立っている。 やっぱり勉強には集中力だと言うし、こんな気分じゃやる気が出ない。 最近なにかと忙しくて遅くまで学校に残ることも多くて、自由な時間なんて無かった。 (そうだ。録画してあるドラマを観よう。決めた) DVDレコーダーには、二週間以上溜めたドラマが入っているはずだ。 話題に乗り遅れる前に、内容くらいは把握しておかなくちゃいけない。 そう思っていると、いつの間にか家の近くまで来ていた。 (あれ? お客さんかな) 玄関前、道路脇でうろうろしている人影が居た。 体の大きさから考えると、おそらく成人男性だろう。 なのにその影は家に近づいたかと思えば、数歩後づさりしている。 その様子は、呼び鈴を押そうか止めようか迷っている子供のようだ。 (今はお母さんも千春も居ないんだった。どうしよう……不審者っぽいかも) 私は…… ①携帯で連絡する ②学校へ戻る ③人影へ歩いていく 908 ③人影へ歩いていく 不審者といえばそう見えるけれど、もしかしたらお客さんかもしれない。 私の勘違いで不審者と決め付けてしまうのは良くない気がする。 もしお父さんかお母さんのお客さんだったら、このまま知らんぷりも出来ないだろう。 万一不審者だったとしても、大声を出せば近所の誰かが出てきてくれるに違いない。 (よし、行こう) 私は意を決し、不審者の背中に向かって声を掛ける。 「すみません、私の家に用事ですか?」 その声でようやく私に気づいたのか、驚いたように不審者は振り向いた。 年齢は私と同じくらいかその少し上くらいだろうか。 Tシャツに薄手のジャケットを羽織って、ジーパンを履いている。 私と同じくらいの年齢にしては少し大人っぽい雰囲気を持っていた。 優しそうだけど、少し近寄りがたい感じだ。 「ね、姉さん!」 不審者は嬉しそうに顔を歪ませると、突然ガッと肩をつかむ。 「なっ…!?」 「間違いなく姉さんだよね! 動けるようにもなって……本当によかった」 安堵したように、不審者は大きなため息を吐いている。 (この人……誰?) 姉さんって何のことだろう。 馴れ馴れしい態度をしてくるのは、新手のナンパか何かだろうか。 地味な私をターゲットに選ぶなんて、物好きな人もいるものだ。 どちらにしろ、やっぱり怪しい人物には違いない。 見た目は真面目そうだけど、こういう人に限ってとんでもない事をするとニュースでも取り上げていた。 声を出して近所の人の助けを呼ぼうとしても、いざとなると思うように声が出ない。 「姉さん、もし知っているなら教えて欲しい。本当に訳がわからないんだ!」 肩を大きく揺すられて、私は息をすることも出来ない。 反対に不審者の方は、矢継ぎ早に話しかけてくる。 「どうして俺が高村春樹のままなんだ!? なんでみんなそれを当たり前のように受け入れているんだ!? 冗談にしてもこんなの笑えない。ねぇ、姉さんもそう思うだろ!?」 さっきから訳が分らないのは私の方だ。 一方的に意味不明の言葉を叫ばれているこちらの身になってほしい。 相手が私よりも興奮しているのを見て、少しずつ冷静さを取り戻してきた。 「とりあえず、この手を離してもらえませんか?」 「ご、ごめん。つい……」 私の言葉で、掴まれていた手がサッと離れる。 素直に謝っているのを見ると、そんなに悪い人でもないのかもしれない。 (もしかして、人違いしてるだけかも?) 「すいませんが。私、あなたの事なんて全然知らないんです。どなたか別の人と私を勘違いされていませんか?」 「何を言っているんだよ! 姉さんまで俺を騙してからかうつもりなのか?」 「からかっているのはあなたの方でしょ! もしナンパのつもりなら他を当たってください」 「ナンパ?! どうして俺が姉さんをナンパするんだよ!」 「違うんですか。じゃあ、やっぱり人違いです」 「俺が姉さんを間違えたりするはずない。姉さんまでは悪い冗談に付き合わなくていいんだよ」 「いい加減にしてください。私、あなたなんて本当に知らないんですから!!」 きっぱりと言い放った私の一言に、不審者は言葉を飲み込んだ。 悔しそうにうつむいた不審者だったけれど、しばらくすると右手で頭をかきむしるようにして小さく呟く。 「姉さんまでそんな事言わないでよ……。このままじゃ頭がおかしくなりそうだよ……」 (何よ、この人……) うな垂れた姿を見ると少し可哀想になってしまうけど、不審者には毅然と立ち向かわなければいけない。 見た目は悪くないのに、なんてしつこい人なんだろう。 そう思った時、誰かが私を呼んだ。 その人物とは…… ①お母さん ②千春 ③隆 909 ①お母さん 振り向くと、買い物袋を持ったお母さんが立っている。 私よりも大人のお母さんの方が、こういうしつこい不審者を撃退しやすいのかもしれない。 「愛菜、おかえりなさい」 「あのね、お母さん!」 「あら? 愛菜、文化祭の準備だったんじゃないの?」 「じゅ、準備だったんだけど、ちょっと訳ありで戻ってきたの」 「訳あり……?」 「それよりも、お母さん! この人、本当にさっきからしつこくてね」 私はそう言って、不審者をお母さんの前に突き出そうとする。 すると目の前から居なくなっているのに気づく。 (あれ……どこに行ったんだろう) 「まぁ、大変! あなた顔が真っ青じゃない!」 お母さんが叫んでいる方に視線を向けると、私の足元で不審者がうずくまっている。 顔に血の気は無く、肩で大きく息をしていた。 「だ、大丈夫?」 私は膝を曲げ、不審者の顔を覗き込む。 聞こえるか聞こえないかの小声で、ぶつぶつと何かを呟いている。 「五年前のあの日、義父さんから確かに聞いたんだ……」 「聞いたって何?」 「姉さんとの食事、生まれて初めて心から美味しく感じたから……この笑顔をずっと曇らせたくない……だから義父さんに誓って……」 「聞こえないよ。何を言っているの?」 「姉さんが母親の死を受け入れられるようになるまで……隠し通すのがずっと辛かった……」 「ねえ、辛いって体が辛いの?」 「隠し通してきたはずの……どうして新聞で確認した顔が、目の前に居る……」 「よく聞き取れないよ。さっきから何を言っているの?」 「これは夢なのか? それとも現実なのか?」 そう言うと不審者はアスファルトの地面に向かって、拳を思い切り振り落とした。 右手の拳の皮はずるりと剥がれ、鮮血が滲み出ている。 「っ…きゃ!」 「痛いや……。ははっ、やっぱり現実なんだね」 「何やっているのよ!」 「姉さん、教えて。俺は……何者なんだ?」 私にすがりつくようにして、掠れる声を搾り出し問いかけてくる。 訳が分らず、私はただその様子を眺めることしか出来ない。 やがて不審者の男の子は力尽きたように、地面に頭をこすり付けながら倒れた。 私は…… ①警察に届ける ②家まで運ぶ ③お母さんを見る 910 ①警察に届ける 「ねぇ、しっかり! 目を開けて!」 気を失った不審者の男の子に向かって、私は声を掛ける。 体を揺すったりしてみたものの、目を開ける様子は無い。 「どうしよう……警察に……」 私は震える手で、制服のポケットから携帯を取り出す。 親指でダイヤルを押そうとするけれど、焦って携帯を地面に落としてしまった。 そんな私の動揺を見て、お母さんが私に駆け寄る。 「愛菜。警察よりも救急車を呼んだほうがいいわ」 「そ、そうだよね。倒れたんだし……救急車だよね」 「場所や状態を尋ねられるかもしれないわ。ちやんと答えてね」 「わかった」 「まず救急って事を伝えるの。火事だと思われてしまうかもしれないから」 「そ、そうだね。えっと……番号って何番だっけ!?」 「119よ。愛菜、震えているけれど電話出来る?」 生まれて初めての出来事ばかりで、何をどうしていいのか分らない。 動揺と焦りで、涙がにじんでくる。 情けないけれど、私には上手く出来そうにない。 「駄目。お母さん、お願い……」 「わかったわ。じゃあ愛菜、あなたはこの男の子のご両親に電話してあげて」 (この人の両親と言われても……) 「この人の連絡先なんて、私知らないよ」 「この子、愛菜のお友達じゃないの?」 母が尋ねてきたその時、さっきまで意識を失っていた不審者の眉が歪んだ。 肩が小さく揺れ、指先がピクンと動いた。 「……うぅ」 「待ってお母さん! この人、目を覚ましそうだよ!」 不審者の男の子はゆっくりと目を開ける。 まず覗き込む私を見て、その後お母さんを見ていた。 そして、すぐに身をよじるような怠慢な動きでフラフラと立ち上がろうとする。 「大丈夫? 顔まで擦り傷になってるよ」 「平気さ。ずっと寝られなくて、ちょっと疲れが溜まったのかもしれないね」 「寝られない? 何かあったの?」 「整理しきれないほど沢山ありすぎて……本当にどうすればいいんだか」 投げやりな言葉で答えられ、自嘲ぎみの笑顔を向けられた。 少しでも力になれるよう肩を貸そうとしたけれど、やんわりと手で遮られた。 不審者の男の子は壁に片手を預けながら、家とは反対の方向へ歩いていく。 私は…… ①引き止める ②着いていく ③見ている
https://w.atwiki.jp/naketekuru/pages/21.html
■マオタのGPファイナルに対する考え方の変遷 2004-2005GPファイナル・・・知らない、つーかまだフィギュアに興味ない時期。放映はNHK。 2005-2006GPファイナル・・・たまたまテレビ朝日でやっていたフィギュアを見る。 「スルツカヤ?誰それ?クワンなら知っているけど出てないの? そしたらストライクな日本の少女がいてその子が優勝したようだ。 浅田真央ちゃんって子らしい。 なんだかこの大会は凄い大会でその子が世界一になったらしい。 凄いことだ!!!え?この子はオリンピックに出られないの? なんだそれ!!!(怒)この子を出せ!!!!!」 2006-2007GPファイナル・・・テレ朝がGPシリーズ放映権を獲得したので見るようになる。 「どうせ真央ちゃんが圧勝でしょ! あああああ・・・なんだか真央ちゃんミスが多くて韓国のヤツに負けた・・・。 おまけに日本の選手はみんな調子悪い感じ・・・。 あいつら毒盛りやがったな!」 2007-2008GPファイナル・・・ロシア杯でのキム・ヨナの成長に危機感を覚え始めた時期。 (ううう、、、キム・ヨナのヤツ強くなったな・・・マジで真央やばい・・・どうしよう・・・) (ルッツの厳格化もあって伊藤みどりもこれでは勝てないと言っていたし・・・) (そうだ!GPファイナルなんて格の低い大会だってことにしよう!それでいいじゃん!) 「GPファイナルなんて前哨戦だよ。 だから真央は全日本に照準を合わせればいい。」 2008-2009GPファイナル・・・キム・ヨナの好調さにさらに危機感を覚える。 (やばい・・・3Aを2回やって3-3を入れてノーミスでもこれじゃあきっと勝てない・・・) (真央が優勝するには3A2回と3-3ノーミスでキムがミスを2回以上してくれないと無理・・・) (そうだ!ここは韓国開催だし八百長ってことにしよう!) (ついでにロシェットとコスに負けた時のためにカナダageとヨーロッパageの陰謀も入れておこう) (そうすれば真央が負けても評判は下がらないはず) 「なんだか今季はロシェットに対するageは酷いね。 来季のバンクーバー五輪へ向けたカナダスケ連の根回しが横行してるみたいだね。 そういえば去年のGPファイナルやワールドでのコストナーageも酷かったし。 カナダとヨーロッパはやることが汚い! おまけに今年は韓国開催だからキム・ヨナへの爆age炸裂は確実だね。 3回くらい転倒してgdgdでも優勝するんだろ、もういいや。 ちゃんとした採点をすれば真央の優勝なのにな~」
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/2296.html
. 当ページ下に放り込みログあり(添付ファイル) 2ちゃんねる / 2ch:新・放り込みスレ .
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/1307.html
ほけんのせんせい 登場作品 1 ほけんのせんせい 概要 使用メダロットメダロット 概要 保健医が美人なのは常識。 地区大会優勝後に1度だけ戦うことができ、 勝利後にユニコーンメダルをくれる。 ナエED狙いなら魔の十日間時にネッコをさしいれてあげよう 使用メダロット メダロット 戦闘前セリフ 「ひとと あらそうのって あんまりすきじゃないわ」 戦闘後セリフ 「こんかいのは おもしろかったわ」 ホーリーナース レディジェット パステルフェアリ 以上のパーツをランダムに使って2機使用
https://w.atwiki.jp/syouhizeizei/pages/35.html
消費税増税は子育て世代を直撃する。 参考:www.mindomo.com/view.htm 税を集める方法を所得税ベースから消費税ベースへと変化させたとする。 モデルケースA世帯:5人世帯 お父さん(サラリーマン):月収30万 お母さん(専業主婦):月収0万 長女 長男 次男B世帯:2人世帯 旦那さん:月収20万 奥さん:月収20万 のような感じだったとする。 A世帯では子供が小さいため、お母さんは外へ働きに出られないものとする。 消費税の増税は、家族の人数の多いA世帯を直撃する。 一方、所得税を減税すれば、「働ける人が一人でも多い世帯」つまり、夫婦共働きのような世帯のほうがその利益を受けられる。 この物価が高騰しようとしている中で、消費税の増税は子育て世帯に大打撃を与え、(相対的に)所得税の増加を抑えるのであれば、女性が専業主婦として育児をすることよりもDINKSとして一生を過ごす選択を採る可能性は上昇する。 これは、今後我が国が採るべき政策としていかがか。
https://w.atwiki.jp/1000ed/pages/150.html
春樹891~900 901 ③望みが見つかったらまた考える 「今は現状維持で望みが見つかったらまた考えるって事でもいいのかな」 「それで構わないと思います」 「そうだよね。こんな大切な事しっかり考えた方がいいと思うし」 私は心の中でホッと胸をなでおろす。 課せられた責任が少しだけましになった気がした。 「愛菜は私に最も近い存在というだけで、巫女の使命を背負っている訳ではありません」 「でも神器と契約したよ」 「それはあくまで神宝を阻止するため。あなたの本意ではないのですよね?」 「……そうだね」 「では使命に囚われず己の幸せを考えてもいいのかもしれません」 「私の幸せ?」 さっきまで修二くんと話をしていたからだろうか。一瞬だけ春樹の顔が浮かんだ。 そんな考えが一番身勝手な気がして、私は自分の頬をつねった。 「いた……くない?」 「ふふ。ここは愛菜の夢の中ですよ」 「そ、そうだよね。夢でつねったって痛いはずないよね」 まるで私の心を見透かしたように壱与は優しく笑っている。 照れ隠しに、私も笑い返す。 (あっ……) 私たちを強い光が包み始めた。もうすぐ目覚めが訪れようとしている。 「変えるべき世かどうか、愛菜自身が見極めてください」 「うん」 「形はなくとも確かに存在するものがあります。怖がらないでそれらを信じてみてください」 「わかったよ」 「その先にきっとあなたが探す答えがあるはずですから」 「ありがとう。壱与」 意識が浮上して、私は目を開ける。 時計を見ると午前七時を指していた。今日は文化祭前日の土曜日のはず。 ベッドの沈み込む感覚を確かめながら、私はゆっくり体を起こす。 (うーん。……ってどうして私の部屋に居るの?) そこにいたのは…… ①隆 ②春樹 ③修二くん 902 ②春樹 視線の先に春樹がいた。 ベッドのすぐ横で、椅子に腰かけたままピクリともしない。 たれた前髪の間から、目を閉じているのが見える。 「もしかして眠っているのかな……」 規則正しい息をしているし、うつむく姿勢のまま腕を組んで固まっている。 私が見ていることにも、まったく気づいていないようだった。 (そういえば春樹の寝顔ってあんまり見たこと無いな……) いつもすごく早起きだし寝るのも遅い。 私は居間でうたた寝してしまうことも多いけど、春樹はほとんど無い。 隙が無いというか、家の中までちゃんとしている。 本人は眠りが浅いだけと言うけど、眠りについてだけじゃない。 すべてに優等生で模範的なのだ。 だからいつも無理しているんじゃないかと思えて心配になる。 (こうやって寝てしまったのも、私のためにずっと起きてくれたからだよね) 春樹は優しい。 しっかりしているし、大抵の事は何でも出来てしまう。 だから弟なのに兄のようにも思えてずいぶん甘えてしまっていた。 (でもこうやって寝顔を見てると、無防備で子供みたい) 寝ててくれて正直ホッとした気持ちもある。 もし起きていたら、何を話していいのか分からない。 どうやって修二くんとの約束どおりに私の気持ちを伝えればいいのか見当もつかない。 私は…… ①今伝えてみる ②もう少し寝顔をみている ③起こす 903 ①今伝えてみる 寝ているのに気持ちを伝えても意味が無い。 分かってはいるけど、春樹が無防備でいる今じゃないと勇気が出ない。 (とりあえず言葉に出してみよう) 私は背筋を伸ばすと、ゆっくり話し出した。 「えーっと、いざとなるとどうやって伝えればいいのかな」 心の声がそのまま言葉になって出てきた。その声がなんだか他人のようにも聞こえる。 「まず最初は……昨日の朝の事を謝らなくちゃとおもってたんだ。だから、ごめんなさい。 私のせいで、きっと春樹を傷つけてしまってると思うから」 突然謝ったって、上手く伝わるはずが無い。 もし起きていたら春樹に首を傾げられてしまうだろう。 「今更かもしれないけどあの時、隆は水を飲ませてくれていただけなんだ。 隆は私の気持ちに気付いていて、きっと背中を押してくれたんだと思う。 だから隆は何も悪くない。悪いのは私なんだよ」 こういう時、自分の口下手を痛感する。 自信が無いから声もぎこちなく聞こえる。 「今でもすごく混乱してる。どうすればいいのか分からない。 けどね。一つだけ言える事は、このままじゃいけないって事なんだ。 あの時、春樹はどんな続きを言うつもりだったんだろうって気になってて。 その答えが怖いからって逃げてばっかりじゃ駄目なんだよね。 もし自惚れでなければ春樹は私の事――」 「――さすがに鈍感な姉さんも、あの会話で気付いたんだ」 私の言葉に被さってきたのは春樹の声。 顔を上げると、椅子に座ったまま私を見ていた。 「そうだよ。俺は姉さんのことが好きだって言うつもりだったんだ」 「き、聞いてたの?」 「うん」 「いつから起きてたの?」 「話し出してすぐ……かな」 私は…… ①恥ずかしくなった ②話の続きをする ③春樹を見る 904 ②話の続きをする 「き、聞いてたのならそのまま居て。あのね春樹。えっと、その……」 もっと言わなくちゃいけない事があったはずなのに、なかなか続きが出てこない。 焦りばかり募って、どうしても口篭ってしまう。 「そういえば朝の挨拶がまだだったね。おはよう、姉さん」 「あっ、うん。おはよう……」 「ところで体はいつも通り動く?」 「う、うん。平気」 「だったら良かった。昨日修二先輩にお礼言っといたよ。 隆さんは昨日の夜に家に戻ったし、チハルは俺の部屋でまだ寝てると思う」 「そ、そうなんだ」 「母さんは夕方には戻るって。義父さんも帰ってくるし、久しぶりにみんなで夕食だ」 「あ、あのね」 「お腹空いてない? 何か作ってこようか」 「だ、大丈夫。それよりも聞いて」 「昨日から何も食べてないよね。待ってて、お粥でも作ってくるから」 動揺する私とは反対に春樹はいつもと変わらない。それが逆に不自然だった。 このままじゃさっきの話がすべて黙殺されてしまいそうな気がする。 椅子から動こうとする春樹を慌てて止めた。 「座ってて。さっきの続きが話したいの」 「……もう姉さんに話すことはなにも無いよ」 「えっ……」 「隆さんに煽られたからつい感情的になって、気持ちが抑えられなくて。 あれは事故みたいなものだと思って早く忘れてくれればいいから」 「忘れてくれればいいって……」 「俺も忘れる。今まで通りだから、怖がらなくていいんだ」 「で、でも……」 「混乱させてごめん。あんな事、もう二度と口にしない」 「違うの。春樹」 「俺の気持ちが姉さんの重荷にしかならないのは最初から分かってるつもりなんだ。 俺自身、これ以上姉さんを困らせたくないからさ」 春樹は私の事を見ないで、椅子から立ち上がる。 「姉弟として、これからも頼むよ」 去り際、ドアノブに手を掛けながら春樹は小声で呟いた。 私は…… ①背中を見送る ②考える ③追いかける 905 ③追いかける ガチャっと閉じたドアを見て、ようやく我に返る。 (このままじゃ駄目……) (伝えなきゃ。私の素直な気持ちを……!!) ベッドから裸足のまま這い出て、急いで立ち上がろうとした。 二日近く寝ていたせいか力を入れた途端、足がもつれる。 両手をついて転んだけど、慌てて体勢をたてなおす。 「待って!!」 ドアを開け、勢いよく廊下に飛び出る。 「お願い、私の話を聞いて」 階段を降りようとしていた春樹が私の言葉で振り返った。 私はそれを確認すると、大きく息を吸い込んだ。 「……小学校の演劇で春樹、女の子から沢山手紙もらってたよね。 私、なぜか心にトゲが刺さったみたいになった。桐原さんが現れたときもそう。 どうして胸が痛いのか深く考えようとしなかった。ううん、本当は知りたくなかったんだよ」 唐突だし支離滅裂だし、私は何を言っているんだろう。 そう思いながらも、とりあえず話を続ける。 「知ってしまったら、私自身が傷つく気がした。 だから考えるのが嫌だったんだよ。考えなければ惨めにならずに済んだ。 知らない振りをしていればすごく楽だった」 春樹は状況が掴みきれていないのか、驚いた顔でこちらを見ている。 「私ってね、すごく身勝手で弱虫なんだよ。 五年間ずっと素直な気持ちから目を背け続けてきた。 鈍くて疎い私でいれば、色んな苦しさから逃げることが出来たんだから」 「姉さん……?」 春樹の問いかけさえ無視して、言葉を続ける。 「姉として近くに居られれば満足だった。それだけで良かったし、十分だったはずなのに。 なのにどうしてこんなに苦しいの……。 自分の気持ちに気付くほど怖くなって、また耳も目も塞ぎたくなる……」 目の前がにじんで、頬から生暖かい涙が伝う。 春樹の足音が近づいているけど、その姿はボンヤリとしていた。 私は…… ①話を続ける ②話が続けられない ③逃げ出す 906 ①話を続ける 「どう振舞えばいい? 何をしていけばいい? 私は私を急に替えることなんて出来ない。だって私たちは家族でしょ!?」 もう自分でも何を言っているのか分からない。 辻褄も脈略も無い。駄々っ子みたいに言いたいことを吐き出しているだけだ。 「姉弟だよ。血が繋がってなくても間違ってるって思うじゃない。 だったら混乱するような余計な感情は持たないほうがいいんだよ!」 「姉さん、泣いているの?」 「泣いてなんかない!」 「けど……」 「そういうのが嫌なの! お願いだからこれ以上、私に優しくしないで!」 春樹が私の肩を掴んで、落ち着かせようとする。 イヤイヤするみたいにその手を無理やり振り解いた。 「優しくて一番大好きだったお母さんも私のために家を出て行ってしまった。 もう死んでしまって、今は会うことさえ出来ないから。 だから一番を作ってしまうと、その人まで私の前から突然消えてしまいそうで。 もう一番は要らない。そう自分に言い聞かせてきたはずなのに」 私の気持ちは堰を切ったように次々とあふれ出てくる。 湧き上がる言葉をそのまま口にしていく 「なのになんで。春樹は大切な家族で弟なのに…… 私のために何度も危険な目にあっているのに…… だからこの気持ちは間違ってるはずなのに。どうして歯止めが利かないの!?」 ずっと胸の奥底で眠らせていた気持ちが言葉になっていく。 「何度打ち消しても私の中に入ってくるから…… 蓋をしても気付かない振りしても大きな存在になっていくから…… 私を好きだなんて言うから…… だから怖い! 春樹の事が一番大好きって気付いちゃったから、すごく苦しいんだよ!!」 春樹の目が大きく見開かれる。 「姉さん」 「触らないで!」 「姉さんが俺に……」 「聞きたくない!」 「姉さん、それが本心なら俺は……」 「触らないでって言ってるでしょ!!」 触れようとしてきた手を、力いっぱい払いのける。 頭に血が上って、感情のコントロールきかない。 「怖がらなくていいんだ。何もしないから」 「私のことは放っておいて!」 「嫌だ。姉さんの気持ちを聞いた以上、もう引き下がれない」 「動かないでって言ってるでしょ! これ以上私を混乱させないで!」 「わかったよ……」 春樹は迎え入れるように、ゆっくり両手を広げた。 「だったら俺は、姉さんが受け入れてくれるまでここを動かない」 私は…… ①行く ②逃げる ③迷う 907 ③迷う 荒れていた心の波が少しずつ凪いでいく。 (だけど……でも……) もう自分の気持ちから逃げないって決めたはずだった。 なのに春樹へ向かう一歩が踏み出せない。 足が固まってしまったみたいに動かない。 冷静になり始めると、今度は不安が頭をもたげる。 「やっぱり駄目。血が繋がってなくても私たち姉弟なんだよ……」 「いいんだ。そんな事はもう」 「そんな簡単に言わないで」 「簡単じゃない。俺も数え切れないほど悩んださ」 「だったらどうして!」 「悩んだからこそ言うんだ。俺の想いは姉さんを不幸にさせるだけだって思い込んでいた。 見守る事が最善なんだって自分を押し殺してきた。諦めようと決心だってしてた。 だけどすべて間違いだって、今ようやく気付くことが出来たんだ」 「だけど……」 「姉さんの気持ちに気づいた以上、このまま平行線なんてもう無理なんだよ」 「春樹……」 「姉さん。俺達、十分遠回りしてきたじゃないか」 (でも……私はまだ納得できないよ) 「春樹は……少しずつ家族になっていった五年間が無駄になってもいいの?」 「今の俺たちがあるのはその五年間があったからだ。無駄なはずないだろ」 「築き上げてきた関係が壊れてしまうよ。とっても仲がいい家族だったのに」 「何も変わらないさ。義父さんも母さんも俺も姉さんだって」 「どうして言い切れるの?」 「信じているから」 春樹は確信を持って言う。 それが私には理解できない。 「信じてるって何を信じてるの? どうして言い切ることが出来るの?」 「それは姉さんが教えてくれたんじゃないか」 「私が……?」 「そうだよ。家族になる時、踏みにじって拒み続けていた俺を信じてくれた。 だから今度は俺が信じる番なんだ」 (春樹……?) 「家族として今まで築いてきた絆も、これから姉さんと築いていく絆も両方諦めない。 何年かかってもいい。焦らずゆっくりでいい」 「私と春樹で築いていく……絆……」 「そうだよ。今までを失くすんじゃない。新しい絆を増やすんだ。 もう姉さんに寂しい思いはさせない。絶対に一人ぼっちにもさせない」 春樹は再び迎え入れるように、両手を大きく広げた。 「何があっても二人でずっと一緒に生きていこう。だから、こっちにおいで」 私は…… ①行く ②逃げる ③迷う 908 ①行く 導かれるまま足を一歩前へ進める。 廊下の板張りを踏みしめたはずなのに、その硬い感触は無い。 まるで夢の中での出来事みたいにふわふわしていた。 数歩進んだところで、トンとおでこに当たる感覚で我に返る。 そのままゆっくり目線をあげた。 するとすぐ目の前に春樹の覗き込む顔があった。 「俺を受け入れてくれて……その、ありがとう」 「……まだ私、春樹みたいに心の整理がついてないよ」 「急には変われないんだろ。今はそれでいいさ」 「だけどね、さっきより気持ちが楽になったみたい」 「どうして?」 「やっと自分に正直になれたからかも」 「俺も長い間、隠してた気持ちを言えたからかな。すごくすっきりした気分なんだ」 「……ねぇ、本当に私なんかでいいの?」 「いまさら何を言ってるんだよ」 「だって……」 (私は鬼で、もう人ですらないのに) 「今、何を考えてた?」 「それは……」 素直に言ったら春樹に怒られそうな気がした。 私は言葉を濁してうつむく。 「馬鹿だな。姉さんは」 春樹の腕がゆっくり私の体を包む。 「俺をこんなにドキドキさせるのは一人だけだ。誰かと比較なんてできないよ」 抱きしめられていると気付いたのはしばらく経ってからだった。 「あっ、えっ……と…その……」 「少しだけ。もうちょっとこのままじっとしてて」 体温や息遣いが布を隔てて直接伝わってくる。 耳を澄ますと、春樹の言うように鼓動がとても早く感じられた。 私は黙ってその音に集中する。 「本当に春樹の鼓動、早い……」 「言っただろ。そうさせてるのは姉さんだって」 「……わ、私なんだ……」 「そうだよ。世界中でたった一人しかいない」 「……うん」 「でも姉さんは少し無理してる」 「どうして?」 「だって、肩が震えてるから」 ①「実はまだ少し怖いんだ」 ②「すごく恥ずかしいんだよ」 ③「すごく緊張してるから」 909 ③「すごく緊張してるから」 一緒に住んでいるのだから体が触れ合うことなんて何度もあった。 春樹が今まで通りの春樹だって分かっていても、とても緊張している。 「……大丈夫?」 心配そうに私を覗き込むと、春樹は体に回していた腕を解こうとする。 「ま、待って!」 私の言葉でその手が止まった。 「……お願い。ま、まだ離さないで」 「姉さん……」 「私もね、顔が熱いしすごくドキドキしてる。これも春樹と同じなのかな」 「同じだと嬉しいけどね」 「……春樹はどんな気持ちでドキドキしてるの?」 「えっ……それは」 「お願い。教えて」 春樹は少し首をかしげながら確認するように言う。 「そうだな。一番は姉さんを愛しいって思うよ。その反面少し不安もある。 嬉しさとか責任とか……胸がいっぱいでうまく言葉に出来ないよ」 「私が……愛しいんだ」 「あ、当たり前だろ!」 「うれしいけど……すごく恥ずかしい……」 「言わせたのは姉さんじゃないか……」 「ご、ごめん」 「いいよ。もう開き直るしかないし」 「そうだ。あと不安もあるんだよね」 「これから色々障害が出てくるだろうから。それを乗り越えていかなくちゃならないからね」 「私も……がんばるから」 「そんなに気負わなくていいよ」 「なんで? 私のほうが年上なんだからがんばらなくちゃ」 「姉さんがそばに居ると、自然とやらなくちゃって気持ちになるからね」 「……それは私が頼りないって事?」 「それも否定できないけど、何よりそばに居るだけで勇気が出るって事だよ」 (春樹……) ①「これからどうなるのかな」 ②「春樹が知りたいことはないの?」 ③「失礼だよ」 910 ②「春樹が知りたいことはないの?」 「一体何を?」 「ほら私ばっかり質問してるし。春樹が私に聞きたいことは無いのかなって」 「じゃあ二つだけ」 「いいよ。春樹は何が知りたいの?」 春樹は少し間を置いて、ゆっくり話し出した。 「一つ目は……失踪していた実の母親が亡くなっていた事、姉さんも知っていたんだね」 「うん。冬馬先輩が教えてくれたから」 「やっぱりそうか」 「どうしてそんな事を聞くの?」 「俺はずっと前に知っていたから。姉さんには黙っていたけど」 「えっ……だって春樹は何も知らないんじゃ……」 「義父さんから聞かされていたんだ。けど帰ってくるって信じている姉さんには言えなかった」 「そうだったんだ……」 「結果的に騙していた事になるね。本当にごめん」 春樹はそう言って小さく頭を下げた。 私は頭を左右に振る。 「春樹が心配して黙ってくれてたのは分かってるよ」 「けど……」 「冬馬先輩が教えてくれた時にね、意外と冷静にお母さんの死を受け入れられたんだ。 それって私を支えてきてくれた人たちのおかげだって思うんだ」 「姉さん……」 「もちろん春樹も含めてね。だから感謝してる。ありがとう、春樹」 「……うん」 「私って名前通りの、愛されガールかもね」 照れが先立って、私はおどけるように言った。 けど春樹は笑うどこか真剣な顔で私を見ている。 「あのさ、姉さんの中で俺は間違いなく特別だよね?」 「え?」 「俺にとって姉さんはずっと特別で大切な人だった。 今でも情けなくなるくらい姉さんのことが好きだなんだ」 その言葉に…… ①恥ずかしくなる ②うつむく ③うなずく
https://w.atwiki.jp/katou/pages/15.html
東北の学生ポータルサイト★ 新大ナビ simpleapi_img noa(信州大学) simpleapi_img ★東北の学生の口コミ #bf
https://w.atwiki.jp/tokimiha/
このページについて ときめきミハリアル Boy s Side ~still I love you~ の攻略wikiだよ。 ※本編のネタバレがあるから、注意してね! ゲーム内容 光智学園の新入生・久保谷瞠くんとして高校生活の3年間を過ごし、卒業式の日に伝説の沼の前で好きな男の子に告白されることを目的とするゲームだよ! 恋・友情・監禁……様々なドラマを体感してね! キャラクター 氏名 ふりがな 通称 御影清史郎 みかげせいしろう 清ちゃん 茅晃弘 かやあきひろ 茅っぺ 辻村煉慈 つじむられんじ レンレン 白峰春人 しらみねはると ハルたん 和泉咲 いずみさき さっちゃん 槙原渉 まきはらわたる マッキー 津久居賢太郎 つくいけんたろう 賢太郎 神波誠二 かんなみせいじ 誠ちゃん 概要 発売日 200011年4月1日 通常版価格 7,329,000兆円(税込) 特別版価格 10,290,000兆円(税込) 特別版+特製ワインセット価格 13,598,000兆円(税込) 対応機種 PlayStation12 ジャンル 恋愛シミュレーション プロデューサー 神波誠二