約 518,479 件
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/42.html
六ヶ所 - Google ニュース http //news.google.co.jp/news/search?pz=1 cf=all ned=jp hl=ja q=%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80 cf=all scoring=n 六ケ所 - Google ニュース http //news.google.co.jp/news/search?pz=1 cf=all ned=jp hl=ja q=%E5%85%AD%E3%82%B1%E6%89%80 cf=all scoring=n 日付順 重複を表示しない 速報 - 47NEWS(よんななニュース) http //www.47news.jp/news/flashnews/ 時事ドットコム: http //www.jiji.com/jc/c?g=soc Web東奥・ニュース見出し一覧 http //www.toonippo.co.jp/news_too/headline/index.html デーリー東北新聞社 Online Service http //www.daily-tohoku.co.jp/ ニュース一覧へ NHK青森県のニュース http //www.nhk.or.jp/lnews/aomori/ 県内ニュース│ATV青森テレビ http //www.atv.jp/news/ ABAニュース http //www.aba-net.com/news/index.html aba-net_com http //www.aba-net.com/news/rss/index.rdf 非常用電源は大丈夫か? http //www.stop-hamaoka.com/kaisetu/diesel.html http //megalodon.jp/2011-0409-1857-10/www.stop-hamaoka.com/kaisetu/diesel.html http //www.stop-hamaoka.com/kaisetu/diesel1.jpg http //megalodon.jp/2011-0409-1931-32/www.stop-hamaoka.com/kaisetu/diesel1.jpg 非常用ディーゼル発電機システム耐震実証試験状況 中部電力HPより http //www.stop-hamaoka.com/kaisetu/diesel2.jpg http //megalodon.jp/2011-0409-1937-14/www.stop-hamaoka.com/kaisetu/diesel2.jpg 非常用ディーゼル発電機 東京電力HPより デーリー東北:ニュース速報:2011-04-08 1204 再処理工場の外部電源受電完了 http //cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/sokuho/sokuho2011/sokuho110408120402.htm http //megalodon.jp/2011-0409-2047-48/cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/sokuho/sokuho2011/sokuho110408120402.htm 日本原燃によると、停電のため非常用発電機で電力を供給している使用済み核燃料再処理工場は、外部電源の受電が完了。午後2時ごろには外部電源が復旧する見通し。 【原発問題】 東通原発・六ヶ所再処理所、外部電源が停電 非常電源で冷却続ける[4-8-040]★3 - ニュース速報+板@2ch ttp //raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1302231223/l50 980 :名無しさん@十一周年:2011/04/08(金) 18 51 08.13 ID vinbpMo4O 東通はディーゼル発電も燃料漏れで使えませんでした 電源車でなんとかしましたが現在は外部電源復旧したので大丈夫です 次なにかあったら電源車で対応します 後出しキタコレ ディーゼル発電もダメダメだったと安全になってから やっと発表 東通原発電源車で確保 - NHK青森県のニュース http //www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085186001.html http //megalodon.jp/2011-0408-2338-36/www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085186001.html 東通村にある定期検査中の東北電力東通原子力発電所で、非常用のディーゼル発電機が燃料漏れのため使えなくなりました。 東通原発では現在、外部電源で使用済み燃料プールの冷却を続けていますが、7日夜の地震の際、一時、外部電源がすべて失われていて東北電力は万一の場合は、すでに配備している電源車で電源を確保することにしています。 使えなくなったのは、東北電力東通原発で、外部電源が失われた際に備えて設けられている非常用のディーゼル発電機で、きょう午後2時前、燃料の軽油が漏れているのが見つかりました。 東通原発には、このほかに2台の非常用ディーゼル発電機が設置されていますがいずれも定期点検中で使用できず、すべての非常用ディーゼル発電機が使えない状態です。 東通原発は現在定期検査中ですべての核燃料が使用済み燃料プールに保管中で保管されていますが、昨夜遅くの地震では3系統ある外部電源が停電のためすべて失われ、非常用のディーゼル発電機で核燃料の冷却を続けました。 その後、8日午後3時までに外部電源は3系統とも復旧し、東通原発では現在、通常の外部電源に戻して燃料の冷却を行っています。東通原発には先月の地震の後、発電機を積んだ電源車3台が配備されていて、東北電力は、再び外部電源が失われた場合にはこの電源車で冷却用の電源を確保できるとしています。 東北電力は、8日夕方の記者会見で、「東通の使用済み核燃料は原子炉から取り出しておよそ2か月経過し、すでに温度が下がっているため、万一、外部電源が再び失われたとしても電源車による冷却で十分対応できる」と話しています。 04月08日 19時42分 落ち着いて原発を語るスレ79号機 - 臨時地震板@2ch http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/eq/1302254787/l50 14 :M7.74(長屋) :2011/04/08(金) 19 46 43.31 ID 4wS1eZxz0 東通原発 3台ある非常用ディーゼル発電機のうち2台が修理中で使えず1台のみで冷却。 その1台も燃料漏れ。電源車を配備。 六ケ所再処理工場 5台ある非常用ディーゼル発電機のうち3台が故障により始動せず。 残り2台で冷却するも1台が焼付きで故障。 使用済燃料から発生する熱はなんと3000万キロワット。 東北の原発 電源確保が課題 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110408/t10015191221000.html http //megalodon.jp/2011-0408-2214-09/www3.nhk.or.jp/news/html/20110408/t10015191221000.html 4月8日 20時3分 7日の地震では、東北地方の一部の原子力発電所や原子力関連施設で、外部電源が一時すべて使えなくなりました。安全装置である非常用の発電機が動き、核燃料の冷却などが想定どおり行われましたが、先月11日の東日本大震災以降、東北地方は停電が起こりやすい状況となっており、万一に備えた電源の確保が課題になっています。 青森県にある東北電力東通原子力発電所では、7日夜の地震のあと、2系統ある外部電源が停電ですべて使えなくなりました。東通原発は、当時、定期検査中で運転していなかったため、問題になるのは、燃料プールに保管されている核燃料の冷却でしたが、非常用の発電機が想定どおり働いて冷却機能が維持され、大きな問題には至りませんでした。ただ、外部電源が復旧したあとの8日午後2時前、非常用の発電機に油漏れが見つかって、3台の発電機すべてが使えない状態になり、結果的に外部電源のみという状態になりました。このほか、7日夜の地震では、青森県の六ヶ所村にある日本原燃の再処理工場でも、外部電源が一時すべて使えなくなったほか、宮城県の女川原発でも、4系統ある外部電源のうち3系統が使えなくなるなど、先月11日の東日本大震災以降、停電が起きやすい状況になっていて、万一に備えた電源の確保の課題が浮き彫りになっています。 落ち着いて原発を語るスレ79号機 - 臨時地震板@2ch http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/eq/1302254787/l50 85 :M7.74(宮城県) :2011/04/08(金) 21 12 03.97 ID mwyogT5M0 昨日の地震で 女川: ディーゼル全てアウト。現在は外部電源1系統のみ。次停電したら電源車頼り 東通: 地震後は外部電源&ディーゼル3台全てアウト 現在は外部電源復旧したが、次に停電したら電源車頼り 六ヶ所: 外部電源&ディーゼル5台のうち4台アウト 現在は外部電源復旧 どこもギリギリで運転中 東日本大震災:震度6強余震 原発のもろさ再び露呈 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/jiken/news/20110409k0000m040115000c.html http //megalodon.jp/2011-0408-2236-06/mainichi.jp/select/jiken/news/20110409k0000m040115000c.html 7日深夜に最大震度6強を観測した東日本大震災の余震で、北海道から関東の原発は大きな影響を受けた。一部の原発で外部からの電力供給を断たれたほか、外部電力の復旧後も非常用電源(ディーゼル発電機)が故障した。今のところ、東京電力福島第1原発(福島県)のような深刻な事故にいたっていないが、今後もマグニチュード7級の余震が起こる恐れがあり、経済産業省原子力安全・保安院は「安全策をもっと担保する必要がある」と指摘する。地震国・日本で、原発の電力確保が「綱渡り」であることが改めて浮き彫りになった。 ◇電源トラブル拡大 東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県)は、7日午後11時32分の余震発生直後、県内の広範囲にわたる停電の影響などで、2系統あった外部からの送電が止まった。直後に非常用ディーゼル発電機1台が起動し、使用済み核燃料プールの冷却は維持された。8日午前3時半には、外部電源1系統が復旧した。定期点検中で運転しておらず、外部に放射性物質は漏えいしていない。 ところが同午後2時前、運転中の非常用ディーゼル発電機から軽油が漏れ出して故障。全部で2台備えているが、別の1台は検査で使えない。今後、再び地震による停電などで外部電源が遮断されれば、電源車で対応するしかないという。 東北電力女川原発(宮城県)は余震直後、停電のため3系統ある外部からの送電のうち2系統が止まった。1~3号機は3月11日の震災後、運転していなかった。1系統残ったが、強い揺れで使用済み核燃料プールの計器が誤作動して自動停止し、一時、プールの冷却ができなくなった。結局、機器に損傷はなく、約1時間後、手動で冷却を再開した。 しかし、原子力安全・保安院によると、女川原発1号機の非常用ディーゼル発電機2台のうち1台が4月1日の点検で故障していたことも判明。不安要因をぬぐい去ることができずにいる。 震災で福島第1原発は、非常用を含む全電源が喪失し、炉心溶融や水素爆発、プールの温度上昇など深刻な事態を招いた。海江田万里経産相は3月30日、各電力会社に原発や原子力施設が全電源を喪失する事故を想定した緊急対策の策定を指示した。非常電源車の配備や訓練の実施などを盛り込み、今月中に報告するよう求めている。 福島第1原発のような事故は免れたが、住田健二・大阪大名誉教授(原子炉工学)は「(東通の非常用ディーゼル発電機の故障は)あってはならない。一方、非常用ディーゼル発電機は、うまく起動しないことが多く不安定な電源だ。装置を複数準備するだけではなく、異なる種類の対策を講じることが必要だ」と指摘する。 内閣府原子力安全委員会の代谷誠治委員は8日の会見で、「当面は、経産相が指示した追加対策で対応する。しかし、必要があれば、原発の安全性を判断する国の安全審査指針を見直したい」と述べた。 ◇ 「プールの弱点、明白に」 一方、女川原発では、使用済み燃料プールが強く揺れ、水が端からあふれて建屋内にこぼれ出た。漏れた水は、1号機2.3リットル▽2号機3.8リットル▽3号機1.8リットルで、放射能量は817~5410ベクレル。幸い、国に報告が求められる基準値(370万ベクレル)を下回った。 地震に伴う水漏れは過去にも発生した。 07年の新潟県中越沖地震では、東京電力柏崎刈羽原発で、地震の揺れによって、使用済み核燃料プールの水がこぼれた。震度6強の強い揺れで、地震動とプールの水が共振して揺れが拡大する「スロッシング現象」が起きたとされる。その結果1、5、6号機のプールから水がこぼれ、近くにいた作業員にかかったほか、6号機では、その水が外部へ漏れた。 福島第1原発の4号機では水素爆発が発生し、放射性物質が外部に広がったが、プールが原因となった。 NPO法人「原子力資料情報室」(東京)の伴英幸共同代表は、「プールが原発の弱点になることが明らかになった。もし原発を続けるのであれば、プール自体をいかに閉じ込めるか検討することが必要だ」と指摘。気象庁が8日、「今後もマグニチュード7級の余震はありうる」と予測したことを踏まえ、伴さんは「福島第1原発以外の原発も危うい状況におかれていることを認識すべきだ」と訴える。 毎日新聞 2011年4月8日 21時03分(最終更新 4月8日 22時24分) 余震で非常用発電機すべて使えず 東北電力東通原発 - 47NEWS(よんななニュース) http //www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801000792.html http //megalodon.jp/2011-0409-2005-42/www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801000792.html 東北地方で7日夜に起きた東日本大震災の余震により、東北電力東通原発1号機(青森県東通村)で外部電源が一時途絶えて非常用発電機1台が稼働したが、外部電源復旧後にその発電機も使えなくなり、点検中だった2台を含め、非常用の3台すべてが使えない状態になった。東北電力が8日、明らかにした。 東北電力は、再び余震などで外部電源が途絶えた場合、3台の電源車で対応するとしている。電源車は東日本大震災による東京電力福島第1原発事故を受け3月末に配備したばかり。 東通1号機の原子炉は定期検査で止まっていたが、使用済み燃料プールは冷却が必要。外部電源も非常用電源も失った影響で燃料プールなどを正常に冷却できずに放水や注水を続けている福島第1原発のような危機を、かろうじて回避した形だ。 経済産業省原子力安全・保安院は非常用発電機2台が検査中でもルール上問題はないとしているが、今回の事態を重視し、「安全を担保する形で(非常用電源の確保を)検討する必要がある」と話している。 東北電力によると、東通1号機では、7日の地震で外部電源が途絶。燃料プールの冷却が一時できなくなったが、非常用発電機1台が起動し、冷却機能が維持された。だが外部電源復旧後の8日午後、この1台から燃料200リットルが漏れていることが判明、使用を停止した。 7日の地震では、東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)でも1~3号機の燃料プールの冷却機能が一時停止した。水を循環させるポンプが空気を吸い込んで破損しないよう自動停止したり、電源盤の遮断器が作動したためという。 女川原発では燃料プールなど8カ所で水漏れが見つかった。2007年の新潟県中越沖地震の際に東京電力柏崎刈羽原発でも発生。地震動とプールの水が共振して揺れが拡大される「スロッシング現象」が起きたとされており、今回の地震でも起きていないか調べる。 プールの冷却機能が停止した時間は、女川1号機は53分、2号機は1時間21分、3号機は59分、東通1号機は26分。その後、復旧しプールの水温に異常はないという。 2011/04/08 23 08 【共同通信】 十分な電源の確保 確認が急務 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110409/t10015195171000.html http //megalodon.jp/2011-0409-2140-44/www3.nhk.or.jp/news/html/20110409/t10015195171000.html 4月9日 4時38分 7日の夜、東北地方を襲った大地震で、青森県にある東北電力の東通原子力発電所などで送電線からの外部電源が一時すべて使えなくなり、非常用の発電機で冷却する事態となりました。安全上の問題はなかったとはいえ、先月11日の大震災に続いて、安全上、重要な外部電源が再び失われたことになり、万一に備えた電源の確保が十分なのか、電力会社には、早急な確認が求められます。 外部電源がすべて失われたのは、青森県にある東通原発と、六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場です。このうち東通原発では、定期検査中で運転していなかったため、燃料プールに保管されている核燃料の冷却が問題でしたが、2系統ある外部電源がすべて失われたあと、非常用の発電機が1台動き、冷却機能が維持されました。原子力発電所は、万一、外部電源が失われたときでも原子炉などを冷やせるよう、非常用の発電機が原発ごとに2台から3台備えられていて、今回の東通原発の場合も規定どおり動いたため、安全上の問題はありませんでした。同じような外部電源の喪失は、今回、六ヶ所村の再処理工場でも起きたほか、宮城県の女川原発でも4系統のうちの3系統が使えなくなりました。いずれも安全に影響はありませんでしたが、先月11日の東日本大震災では東北地方のほとんどの原子力発電所で外部電源が失われ、このうち、福島第一原発では、非常用の発電機も使えなくなり、冷却機能がすべて失われる事態となっています。福島第一原発の事故を受けて、各電力会社は非常用の発電機が使えなくなった場合のさらなるバックアップ用として、電源車を配備するなどの対策を進めていますが、万一に備えた電源の確保が十分なのか、電力会社には、早急な確認が求められます。 【青森】余震で非常用発電機が全て使えない状態になっていたと明らかに-東北電力東通原発★2 - ニュース速報+板@2ch ttp //raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1302282735/l50 921 :名無しさん@十一周年 :2011/04/09(土) 06 40 34.10 ID cfJJTTVr0 六ヶ所村も復旧のニュースがないな どうなってんだろう 935 :名無しさん@十一周年 :2011/04/09(土) 06 43 25.27 ID GwrcfmrH0 921 受電はしてるらしいけど、電源の復帰と微妙に違うかもしれない http //kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/2011/04/48400.html <六ヶ所再処理事業所> 現在のところ、外部電源が遮断し、非常用ディーゼル発電機による給電が行われており、燃料貯蔵プールの冷却機能等への影響はありません。 その後、8日午前9時44分に外部電源を受電しました。 <東通原子力発電所> 東北電力(株)によれば、一度外部電源が遮断し非常用ディーゼル発電機による給電が行われ、使用済燃料貯蔵プールの冷却機能等への影響はありませんでした。 その後8日午前3時30分に、外部電源1回線が復旧したとのことです。 その後、非常用ディーゼル発電機(B)で13時55分頃に油漏れが発見されたため、14時06分に停止しました。 また、14時59分に残りの外部電源2回線が復旧しました。排気筒モニタ、モニタリングポストの値には異常は認められていません。 東通原発電源トラブル 村職員情報収集に奔走 青森 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20110408-OYT8T00926.htm http //hiyo.jp/CE2 東北電力・東通原発1号機は外部電源が絶たれた。定期点検中だったものの、原子炉建屋内の使用済み核燃料プールを冷却するなどのために電源は欠かせず、非常用ディーゼル発電機で建屋に電力を供給した。8日午前3時半頃に外部電源が復旧した後も、安定供給させるため発電機の稼働を続けた。 しかし、8日午後1時55分頃になって、発電機の燃料である軽油がポンプ付近で漏れ出しているのが分かり、発電機を急きょ停止した。残り二つの発電機は点検中で動かせず、バックアップ機能が乏しい中で電力供給を強いられた。 東北電力はこの事態を受け、保安規定や安全協定に基づき、国や県に報告。緊急の記者会見を開き、仮に外部電力が再び途絶えても、大震災の後に配備した電源車でまかなえると説明した。ただ、電源車が機能しない場合の想定については、「次の方策を検討中」とするにとどめた。 東通村の原子力対策課は情報収集に追われた。外部電源の復旧を確認して職員は帰宅したが、軽油漏れのトラブルが伝わり、「非常用電源の故障は原発にとっては重要なトラブル」とやきもきした。担当職員1人が現地に入り、県などと調査にあたった。 また、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)も外部電源を失い、非常用発電機を稼働。同社によると、同工場で非常用発電機に切り替えたのは大震災以来で、「ほかに過去に例がないのではないか」とした。8日午後には外部電源に戻した。 (2011年4月9日 読売新聞) デーリー東北:北奥羽ニュース:東通原発 非常用発電機全て使えず(2011-04-09 0909) http //cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/04/09/new11040909top.htm http //megalodon.jp/2011-0409-2211-29/cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/04/09/new11040909top.htm 東北電力東通原発1号機(東通村)で、7日深夜に発生した東日本大震災の余震により外部電源が停電した後、非常用発電機も翌8日に停止するトラブルが発生した。既に外部電源の一部が復旧していたため、施設内の全ての電源を喪失する事態は免れたが、点検中の2台を含め非常用発電機3台全てが使えない状態になった。使用済み核燃料再処理工場を含む日本原燃の核燃料サイクル施設(六ケ所村)は一時、外部電源を喪失したが復旧した。 福島氏「原発・再処理ストップを」/Web東奥・ニュース20110409182244 http //www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110409182244.asp http //megalodon.jp/2011-0409-2212-02/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110409182244.asp 2011年4月9日(土) 社民党の福島瑞穂党首は9日、県議選同党公認候補の応援のため来県し、青森市の青森グランドホテルで会見した。本県で稼働、建設中の原発や六ケ所村の核燃料サイクル施設について即時停止を主張し、「原子力依存をやめ、自然エネルギーを促進するべき。この青森から原発・再処理ストップに全力で取り組みたい」と述べた。 人為ミスで油漏れか/東通原発/Web東奥・ニュース20110409183814 http //www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110409183814.asp http //megalodon.jp/2011-0409-2212-44/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110409183814.asp 2011年4月9日(土) 東北電力は9日、東通原発で非常用発電機の停止につながった油漏れは、ポンプのすき間を埋めるパッキンの表裏を逆に取り付けていたことが原因とみられると発表した。 奈良岡克さん「私の不徳」社民の1議席守れず/青森市区/Web東奥・ニュース20110411103203 http //www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103203.asp http //megalodon.jp/2011-0412-0455-28/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103203.asp 10 32 2011年4月11日(月) 「党唯一の議席を守るという最大の責務を果たすことができなかった」。社民党はついに、旧社会党時代から守ってきた県議会の議席を失った。重圧の中で選挙戦を戦った青森市区の奈良岡克也さん(60)は、悔しさをこらえて唇をかんだ。 相馬さん「脱原発やらないと」/弘前市区/Web東奥・ニュース20110411103501 http //www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103501.asp http //megalodon.jp/2011-0412-0457-26/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103501.asp 10 35 2011年4月11日(月) 弘前市区の相馬〓一さん(74)は午後11時11分、弘前市元大工町の事務所でトップ当選に喜びの声を上げた。「脱原発、まずはこれをやらないとだめだ。そして、県政にも市政にも、ただしてもらわなければならないことがたくさんある」と“政治家”への返り咲きに決意を新たにした。 中間貯蔵施設一部工事再開 - NHK青森県のニュース http //www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085191911.html http //megalodon.jp/2011-0412-0252-47/www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085191911.html 震災の後、建設工事が休止されていた、青森県むつ市の使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、施設の中心となる、使用済み核燃料を貯蔵する建物を除いた一部の工事が再開されました。 むつ市関根に建設中の中間貯蔵施設は、各地の原子力発電所から出る使用済み核燃料を、50年をめどに貯蔵する国内で初めての専用施設です。 去年8月に本格着工しましたが、先月11日に東日本大震災が発生して以降、建設用の資材や燃料の入手が困難になったとして工事が休止されていました。 その後、物資や燃料の供給が安定してきたうえに、地元からも工事再開への要望が出されたことを受けて、施設の中心となる、使用済み核燃料を貯蔵する建物を除いた一部の建物について11日から工事が再開されました。 事業者の「リサイクル燃料貯蔵」は、来年7月の操業開始の予定に変更はないとしています。 また、リサイクル燃料貯蔵は、使用済み核燃料は、電力を使って水の循環で冷却している福島第一原発とは異なり、電力を使わずに温度差によって空気を自然に循環させ、冷却する仕組みになっているため、万一電源が断たれても、安全性は保たれると説明しています。 04月11日 12時51分 反核燃の日 - NHK青森県のニュース http //www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085119041.html http //megalodon.jp/2011-0412-0020-24/www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085119041.html 福島第一原子力発電所で深刻な事態が続く中、原発や核燃料サイクル政策に反対している全国各地の市民団体が10日、青森市で集会を開き、原発に依存しないエネルギー政策を訴えました。 26年前の昭和60年4月9日、青森県が再処理工場をはじめとする核燃料サイクル施設の六ヶ所村への立地受け入れを決めたことから、原発や核燃料サイクル政策に反対している全国各地の団体はこの日を「反核燃の日」と定めて、毎年この時期に集会を開いています。福島第一原発で深刻な事態が続く中、ことしの集会には岩手県や北海道など青森県外の人も含めて例年の1点5倍にあたるおよそ150人が集まりました。 集会でははじめに、原発に批判的な団体の共同代表を務めている伴英幸さんが福島第一原発の事故のこれまでの経過や、周辺環境への放射性物質の拡散状況について説明しました。 その上で、「今回の事故を受けて、若い人も含めて原発見直しの声が高まっている。原発に頼らない電源構成をどう確立するか、考えなければならない」と訴えました。集会の参加者からは「再び爆発が起きるようなことはあるのか」といった質問が出されたほか、原発に依存しないエネルギー政策を求める意見が相次ぎました。 集会に参加した青森市の60代の自営業の男性は「これまで人ごとのように考えていたが、福島の事故を受けて、初めて青森県内にある原子力施設に目を向けるようになりました。自分に何ができるのかを考えたい」と話していました。 04月10日 19時58分 むつ中間貯蔵施設、工事一部再開/Web東奥・ニュース20110411203258 http //www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411203258.asp http //megalodon.jp/2011-0412-0459-10/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411203258.asp 20 32 2011年4月11日(月) むつ市関根に使用済み核燃料中間貯蔵施設を計画しているリサイクル燃料貯蔵(RFS、久保誠社長)は11日、東日本大震災以降、全面休止していた同施設の建設工事を一部再開した。本体(貯蔵建屋)工事は再開の見通しが立っていない。 再開したのはビジターセンターや備品管理建屋などの関連施設工事。11日は作業員約20人が建物の内装や電気工事に従事した。本体工事再開の見通しが不透明なのは、東京電力・福島第1原発事故の情報を収集した上で、安全対策を自主点検するためだという。 デーリー東北:北奥羽ニュース:中間貯蔵施設の建屋除き工事再開(2011-04-11 2233) http //cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/04/11/new1104112203.htm http //megalodon.jp/2011-0412-0500-33/cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/04/11/new1104112203.htm むつ市関根地区に使用済み核燃料中間貯蔵施設を建設しているリサイクル燃料貯蔵(RFS)は11日、東日本大震災以降休止していた建設工事のうち、貯蔵建屋を除く一般構造物などの工事を再開した。貯蔵建屋については、地震や津波に対する安全性の確認などを行った上で、再開時期を検討するという。
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/1056.html
2005年 なでしこリーグ L・リーグ1部 1失点に必要な試合数ランキング 説明 チーム名は当時のままです。 少ない順になっています。 参加チーム名 東京電力女子サッカー部マリーゼ 日テレ・ベレーザ 浦和レッドダイヤモンズ・レディース 伊賀フットボールクラブくノ一 スペランツァF.C.高槻 宝塚バニーズレディースサッカークラブ TASAKIペルーレFC 本年より昇格 岡山湯郷Belle ランキング表 L1 2005/4/9~2005/11/3 L・リーグ1部 順位 チーム名 試合数 1失点 1得点 1試合当たりの 行うのに何試合必要か 得点 失点 1 宝塚バニーズレディースサッカークラブ 21 0.28 1.75 0.57 3.57 2 スペランツァF.C.高槻 21 0.33 1.50 0.67 3.05 3 岡山湯郷Belle 21 0.43 1.05 0.95 2.33 4 浦和レッドダイヤモンズ・レディース 21 0.55 0.53 1.90 1.81 5 東京電力女子サッカー部マリーゼ 21 0.70 0.64 1.57 1.43 6 伊賀フットボールクラブくノ一 21 0.81 0.72 1.38 1.24 7 TASAKIペルーレFC 21 1.62 0.31 3.24 0.62 8 日テレべレーザ 21 4.20 0.25 4.00 0.24 ねーむ コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/1064.html
2006年 なでしこリーグ DIVISION 1 1失点に必要な試合数ランキング 説明 チーム名は当時のままです。 少ない順になっています。 表の数字は上位・下位各4チームによる1回戦総当たりのプレーオフを含む 参加チーム名 東京電力女子サッカー部マリーゼ 日テレ・ベレーザ 浦和レッドダイヤモンズ・レディース 伊賀フットボールクラブくノ一 スペランツァF.C.高槻 TASAKIペルーレFC INACレオネッサ 2部リーグから昇格 岡山湯郷Belle ランキング表 2006 DIVISION 1 2006/5/21~2006/11/4 順位 チーム名 試合数 1失点 1得点 1試合当たりの 行うのに何試合必要か 得点 失点 1 INACレオネッサ 17 0.46 0.68 1.47 2.18 2 スペランツァF.C.高槻 17 0.52 0.89 1.12 1.94 2 東京電力女子サッカー部マリーゼ 17 0.52 1.31 0.76 1.94 4 伊賀フットボールクラブくノ一 17 0.55 1.42 0.71 1.82 5 岡山湯郷Belle 17 0.74 0.94 1.06 1.35 6 TASAKIペルーレFC 17 0.89 0.55 1.82 1.12 7 浦和レッドダイヤモンズ・レディース 17 1.06 0.61 1.65 0.94 8 日テレべレーザ 17 1.55 0.30 3.35 0.65 ねーむ コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/1062.html
2006年 なでしこリーグ DIVISION 1 1試合当たりの失点数ランキング 説明 チーム名は当時のままです。 少ない順になっています。 表の数字は上位・下位各4チームによる1回戦総当たりのプレーオフを含む。 参加チーム名 東京電力女子サッカー部マリーゼ 日テレ・ベレーザ 浦和レッドダイヤモンズ・レディース 伊賀フットボールクラブくノ一 スペランツァF.C.高槻 TASAKIペルーレFC INACレオネッサ 2部リーグから昇格 岡山湯郷Belle ランキング表 2006 DIVISION 1 2006/5/21~2006/11/4 順位 チーム名 試合数 1試合当たりの 1得点 1失点 失点 得点 行うのに何試合必要か 1 日テレべレーザ 17 0.65 3.35 0.30 1.55 2 浦和レッドダイヤモンズ・レディース 17 0.94 1.65 0.61 1.06 3 TASAKIペルーレFC 17 1.12 1.82 0.55 0.89 4 岡山湯郷Belle 17 1.35 1.06 0.94 0.74 5 伊賀フットボールクラブくノ一 17 1.82 0.71 1.42 0.55 6 スペランツァF.C.高槻 17 1.94 1.12 0.89 0.52 6 東京電力女子サッカー部マリーゼ 17 1.94 0.76 1.31 0.52 8 INACレオネッサ 17 2.18 1.47 0.68 0.46 ねーむ コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/29.html
asahi_com(朝日新聞社):福島第一、全号機で通電 3号機の中央制御室に照明 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0322/TKY201103220531.html 2011年3月23日0時58分 東日本大震災で被災した東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)で22日夜、外部電源からの電力供給によって3号機の中央制御室の照明が点灯した。中央制御室には原子炉や燃料貯蔵プールの状態を示す計器類が集中しており、作業環境の向上が期待される。失われた冷却機能の回復に向けて一歩前進した。 原発の運転・監視をする中央制御室は、原子炉建屋に隣接している。 東電によれば、3号機では22日午後1時ごろに外部から電気が届いていることを確認。午後10時43分に中央制御室の照明が点灯した。これまでは懐中電灯を使って計器類を見ざるを得なかったため、作業環境の向上が期待できるという。 3号機では現在、消防ポンプ車で炉心に冷却のための海水を注入する作業が続けられている。外部からの電源が復旧し、通常時に原子炉や燃料貯蔵プールを冷却するシステムの再開が期待される。 ただ、中央制御室の計器や機器類、冷却用ポンプなどが正しく動くのかを点検する必要があり、冷却システムが復旧するまで、まだしばらく時間がかかりそうだ。 3号機に隣接する4号機でもこの日午前10時35分、外部からの電気が届いていることが確認され、中央制御室の照明復旧を急いでいる。 この日の作業の結果、1~6号機のすべてで通電が確認された。6号機では同日午後7時40分ごろ、隣接する5号機に引き続き、非常時のディーゼル発電機から、外部電源による通常の電力供給に切り替わった。 1号機については、すでに通電が確認されている隣の2号機とケーブルで接続されているのを確認し、電力供給が可能と判断した。 建屋の損傷が少ないと見られる2号機でも、原子炉などの復旧作業が進んでいる。 原子炉や使用済み核燃料貯蔵プールに冷却水を送る「補給水系」では、水を送るポンプのモーターにショートが見つかり、機器の交換や点検が続けられている。冷却水の確保を優先するのは、2号機が建屋の損傷が少ない半面、外から貯蔵プールの状況などを確認するのが難しいという事情がある。 2号機から約1キロ離れた原発正門付近の放射線量は22日午後8時現在、1時間あたり254マイクロシーベルトで、22日未明以降、大きな変動は見せていない。 ◇ 冷却作業に初めて投入されたコンクリートポンプ車は長いアームを持ち、遠隔操作で50メートルを超える高さから集中的に放水できる。本来は高層ビルなどの建設現場でコンクリート注入に使われるものだ。ほぼ真上から放水することで、目標である使用済み核燃料の貯蔵プールが狙いやすくなると期待されている。午後5時17分から約3時間、4号機に向けて放水した。 3号機には、東京消防庁が大阪市消防局と連携し、午後3時10分から50分間、放水した。毎分3トンのペースで放水できたとすると放水量は約150トン。同庁は19日以降、3号機に対し、貯蔵プールの容量(1425トン)を大きく上回る約3800トンを放水した計算になる。 豪州からは22日、大型の放水ポンプ装置が日本に届けられた。 豪州大使館や軍関係者によると、装置はポンプや放水機など複数のユニットからなり、輸送にトラック10台を要する大きな機械だ。無人で放水できる。日米両政府から要請を受けていたという。 この日、早朝と午後の2回に分けて、豪州軍の大型輸送機「C17」で東京都福生市などにある在日米軍横田基地に運ばれた。 豪州大使館のリチャード・アンドリュース公使は、ホースやポンプとみられる機器が続々と運び出される様子を見守りながら「大変な震災。豪州でもみんな心配しています。何でもお助けしたい」と語った。 【動画】福島第一原発4号機に特殊車が放水 http //www.asahicom.jp/national/update/0322/images/TKY201103220526.jpg http //www.asahi.com/national/update/0322/images/TKY201103220526.jpg 福島第一原発4号機で作業するコンクリートポンプ車=22日午後4時52分、福島県大熊町、東京電力提供 http //www.asahi.com/national/update/0323/images/TKY201103220551.jpg 福島第一原発の電源復旧作業 時事ドットコム:3号機制御室の照明点灯=被災後初、外部電源で-冷却装置稼働へ前進・福島第1原発 http //203.183.152.33/jc/c?g=soc k=2011032300008 福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で22日午後10時43分、3号機の中央制御室の照明が点灯し、被害が大きかった1~4号機で初めて中央制御室に外部電源が供給された。 東電は同日午後、東北電力の送電線からの外部電源を1~6の全号機に接続を完了。原子炉やプールの冷却装置稼働へ前進した。4号機プールへの放水には初めてコンクリート用高圧ポンプ車を投入した。 一方、福島県5市町の水道水から乳児の飲用基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたことについて、東電の武藤栄副社長は同日夜の記者会見で「大変なご心配をお掛けして申し訳なく思っている」と謝罪した。 東電によると、3号機は補給水系ポンプの起動準備も整ったが、作動試験は23日に行う。4号機も中央制御室に外部電源が供給されると、同ポンプを動かせる状態となる。中央制御室の計器も復活すれば、原子炉の詳しい状態が分かるようになる。一方、1、2号機の補給水系ポンプは海水をかぶり、状態が厳しいと判明。1号機では23日以降に代替ポンプを据え付ける。 非常用発電機で冷却装置が動き、既に安全な冷温停止状態にある5、6号機では、外部電源への切り替えが終わった。 大震災発生時、運転を自動停止した1~3号機の原子炉圧力容器には、海水を消防ポンプで消火用配管を通じて注入し、最低水準の冷却機能を維持している。しかし、いつまで続けられるか分からず、冷却装置の稼働を急ぐ必要がある。放水は東京消防庁も大阪市消防局と連携し、3号機プールへ約50分間実施。放水量は150トン。東電は2号機プールにも内部配管を経由する方法で海水を注入した。(2011/03/23-00 58) 速報 - 47NEWS(よんななニュース) http //www.47news.jp/news/flashnews/ http //megalodon.jp/2011-0323-0904-06/www.47news.jp/news/flashnews/ 給水ポンプで注水へ、福島第1原発1号機 防衛省によると、東京電力は23日午前にも、福島第1原発1号機で給水ポンプによる注水を試みる。 2011/03/23 01 23 【共同通信】 福島原発、中央制御室が復旧へ 冷却機能回復に一歩 - 47NEWS(よんななニュース) http //www.47news.jp/CN/201103/CN2011032201000596.html 福島第1原発事故で、東京電力は22日、外部からの電力によって3号機の中央制御室の照明が点灯したことを明らかにした。3、4号機の制御室の計器類などの機能復旧にめどが付き、給水ポンプなどの復旧作業も最終段階にある。1~6号機の6基すべてに外部電源が接続し、電力供給が可能になった。 防衛省によると、東電は23日午前にも、1号機で給水ポンプによる注水を試みる。 東電によると、点灯は同日午後10時43分。武藤栄副社長は「状況はいいようにいくと思っているが、十分に安定したというのはまだ早い」と述べた。 第1原発では、1~3号機で原子炉の冷却機能が、1~4号機で燃料プールの冷却機能が失われた。制御室の計器類が機能を取り戻せば、原子炉の水位や圧力などの測定が可能になる。東電はその後、原子炉や燃料プールの冷却機能回復に向け、具体的な対策を練る方針だ。 東電によると、敷地内の高台にあり、1~6号機とつながる水タンクが無事と判明。このタンクの水を3、4号機で使うための作業も進めた。 東電は、原発のさまざまな機器や配線について、電気が流れた際に正常に使えるかどうかの点検を進めているが、津波で浸水した機器も少なくないことから、時間がかかる可能性がある。 また、2号機の燃料プールは22日、注水によって満水になった。水温は51度という。東京消防庁と大阪市消防局が3号機のプールに、東電が生コン圧送機を使って4号機のプールに放水した。 毎日実施することになった自衛隊のヘリコプターによる原発上空からの温度測定は、雨天のため実施しなかった 2011/03/23 01 31 【共同通信】 温度計復旧 原子炉の状態把握 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110323/t10014840371000.html 3月23日 3時42分 東京電力がバッテリーなど仮設の電源で復旧を試みたところ、今月19日の朝に3号機で、原子炉の外側の表面にある温度計の表示が復旧しました。その際の温度計の値は366度と、通常、運転中の温度に比べて高く、東京電力は、炉内を冷やすため注入する海水の量を増やす対応を取りました。 その後、20日に1号機と2号機でも復旧し、その結果、1号機の温度も、22日午後3時半の時点で394度と高いことが分かり、東京電力では水の量を徐々に増やすなどの対応を取ることにしています。 冷却システム復旧急ぐ 原発1、2号機激しく損傷 機能回復に時間 :日本経済新聞 http //www.nikkei.com/news/special/side/article/g=96958A9693819595E0E0E2E3958DE0E0E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;q=9694E3E4E2E1E0E2E3E3E5EBEBE1;p=9694E3E0E2E1E0E2E3E3E5E6E2E1;n=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;o=9694E3E0E2E1E0E2E3E3E5E6E2E0 (2011/3/23 4 00) 2011/3/23付 3号機では原子炉建屋内の設備を操作する中央制御室に電気が通った。1~2号機も中央制御室への通電を確認したが、モーターなどの損傷が激しく、部品の交換などが必要なため冷却機能の回復時期が見通せない。作業員の被曝(ひばく)量も上がっており、時間との闘いになっている。 海水かぶる 一方、1~2号機も共通の中央制御室まで電気が通ったが、予想以上にポンプやモーターなどが損傷していることが分かった。海水をかぶっていたためだ。23日に新たにポンプの据え付け工事を実施し、冷却システムの回復を急ぐ。 中央制御室の電力回復で、原子炉を冷やす冷却機能の復旧へと作業は進む。冷却機能には炉心への注水と、冷却水を循環させて炉心を冷やすやり方がある。東電が優先するのは炉心への注水。1~3号機は炉心内の燃料が水面から露出している状態が長く続いているとみられるためだ。 2系統を検討 注水の方法として2通りを検討。1つがホウ酸水注入系だ。これは制御棒が動かない緊急時に、ホウ酸水を入れて臨界を止めるときに使う。もう1つは制御棒駆動系。制御棒は既に核燃料に装入しているが、この系統を使って海水を入れることもできる。 原発には緊急時の注水方法として、緊急炉心冷却装置(ECCS)がある。だが、注水量が非常に多く、一気に注水すると圧力容器の内圧が高まり、容器が破損する恐れがある。そのため今回は動かさない方針だ。 東日本大震災:福島第1原発事故 3号機制御室に通電 4号機、生コン圧送機放水 - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/jiken/news/20110323ddm001040018000c.html 2011年3月23日6時0分 1、2号機については、中央制御室より先に、原子炉や使用済み核燃料プールの冷却機能回復の第一歩となる「補給水系」の点検をしたところ、津波で故障していることが判明。23日以降、ポンプなど部品の交換を急ぐ。東電によると、3、4号機の補給水系には問題がないとみられる。 毎日新聞 2011年3月23日 東京朝刊 FNNニュース 福島第1原発事故 3__ http //www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00195818.html 福島第1原発事故 3号機の中央制御室の照明が点灯 4号機でも23日中に照明がつく予定 3号機では、23日午前中にも冷却用のポンプの動作確認が行われ、4号機の中央制御室も23日中に照明がつく予定。 1号機と2号機では、海水に漬かったポンプなどの損傷が激しく、1号機では、交換用のポンプが23日に届くという。 (03/23 06 14) 東京新聞「大津波やM9 想定却下」 福島原発 設計者ら証言社会(TOKYO Web) http //www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032390071412.html 2011年3月23日 07時14分 東日本大震災による大津波が発端となり、世界有数の原発事故を起こした東京電力福島第一原発。その設計や安全性の検証を担った東芝の元社員二人が本紙の取材に応じ、「設計時は、これほどの津波は想定していなかった」と証言した。東電の想定していた津波は最高で五・五メートル。実際には倍以上高い十四メートルを上回る大津波が押し寄せており、二人は設計に想定の甘さがあったと口をそろえる。 取材に応じたのは、一九七〇~八〇年ごろに同原発の安全性を検証した元技術者の男性(63)と、七一年から順次稼働した同原発1~3号機と、5~6号機の設計に加わった元設計者の男性(69)。 タービンの安全性の検証に携わった元技術者は、原発の設計図の青焼きを見ながら「今回のような大津波やマグニチュード(M)9は、想像もできなかった」と振り返った。 元技術者は事故や地震が原因でタービンが壊れて飛んで炉を直撃する可能性を想定し、安全性が保たれるかどうかを検証。M9の地震や航空機が墜落して原子炉を直撃する可能性まで想定するよう上司に進言した。 だが上司は「千年に一度とか、そんなことを想定してどうなる」と一笑に付したという。 元技術者は安全性を検証して報告したが、建設時にどう反映されたのか知らない。「起こる可能性の低い事故は想定からどんどん外された。計算の前提を変えれば結果はどうとでもなる」と、想定の甘さを懸念する。 元設計者は六七年、東芝に入社。日本の原発黎明(れいめい)期に原子力機器技術部に配属され、七一年から順次稼働した福島第一原発1~3号機と、5~6号機の設計に参加した。原子炉周りの残留熱を除く熱交換器や、海水ポンプの設計に携わった。 元設計者は「当時は『M8以上の地震は起きない』と言われ(十メートルを超えるような)大津波は設計条件に与えられていなかった」と証言。 「女川や柏崎刈羽など、ほかの原発でも、非常用電源などでは同様の弱点を持つ」と指摘した。 (東京新聞) http //www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2011032399071412.jpg 福島第一原発6号機の設計図を見ながら説明する元技術者=22日、東京都千代田区で(坂本亜由理撮影) 時事ドットコム:中央制御室、ポンプ復旧急ぐ=核燃料プールに放水続行へ-福島第1原発 http //www.jiji.com/jc/zc?key=%ca%a1%c5%e7%20%b8%b6%c8%af k=201103/2011032300113 東電は22日夜、3号機の中央制御室の照明を点灯。3号機のほか4号機についても、照明に続いて計器や空調の復旧作業に取り組んだ。3号機では、原子炉とプールの注水に使える補給水系ポンプの作動試験を行う。 一方、1、2号機は補給水系ポンプのモーターが海水をかぶって状態が悪く、1号機には代替機を搬入し交換する。1~4号機では本来の冷却装置で重要な役割を果たす残留熱除去系ポンプなどの調査がまだできていない。 東電によると、2号機から北西へ約500メートル離れた地点で採取した空気に含まれる放射性ヨウ素131は、19日は吸入濃度限度の6倍だったが、21日には1.5倍に低下した。半減期が8日と短いほか、雨で地面に落ちた可能性などが考えられる。 ヨウ素131などは近くの海水からも高濃度で検出された。放水作業の影響も考えられるが、経済産業省原子力安全・保安院はまず各号機を安定させ、新たな放射性物質の放出を防ぐことに全力を挙げる方針を示している。(2011/03/23-07 38) 【速報】福島震度5強 原発に影響なし - 社会ニュース nikkansports_com http //www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110323-751851.html 【08:08】経済産業省原子力安全・保安院によると、23日朝に震度5強を観測した地震で、福島第1、第2原発に異常はなく、復旧作業への影響はない。 温度下げるのが使命…作業員、避難所から原発へ 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110323-OYT1T00201.htm 「放射線量はいつもより多く、怖かった」。 東日本巨大地震発生時に東京電力福島第一原子力発電所の敷地内に居合わせ、その後も、5、6号機の修復作業に参加した作業員が22日、現場の様子を語った。 作業員は東電の下請け会社に勤務する50歳代の男性。地震発生時は原発敷地内の事務所におり、強い揺れを感じた。自宅が避難指示区域にあったため、家族とともに福島市内の避難所に身を寄せていたが、会社からの呼び出しを受け、17~19日、現場に出向いた。 与えられた任務は、5、6号機内の使用済み核燃料の一時貯蔵プールの冷却装置を冷やすこと。原炉建屋から50~60メートルまで近づき、海水をくみ上げてホースで送水、冷却装置の機能を回復させる作業だった。 建屋の外での作業で、通常は普通の作業着でも作業できるエリアだったが、今回は防護服に身を包み、放射線量測定機器を身に着けた。4~5時間の作業を終えると、体に受けた放射線量の値は、平時に建屋内で仕事をしていた時よりも高かった。建屋の周辺には、津波を受け、ひっくり返った車や作業用の足場に使われていた鉄パイプが散乱していた。国内各地の原発の仕事に約30年間携わってきたが、「津波の恐ろしさを知った。見たことのない光景で、いつもの仕事場とは違う所に来たようだった」。 作業の前に1、3号機が水素爆発した様子を避難先のテレビで見ていたため、現場に入る前は「放射線は目に見えない。管理不能になった状況は怖い」と感じていた。一方で、「貯蔵プールの温度を下げるのが俺の使命」と気持ちを奮い立たせた。作業が終わり、海水をくみ上げるホースに手を当てた時、水の流れる感触が伝わってきた。プールの温度も下がったと聞いた。「役割を果たせてホッとした」という。気がかりは、いつ自宅に戻れるのかということ。自宅周辺の放射線の汚染がどの程度なのか。避難所での暮らしは当分続く。 (2011年3月23日09時18分 読売新聞) 【原発】3・4号機の冷却用ポンプ 試験的に稼働へ http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210323013.html (03/23 09 39) 3号機と4号機は23日にも計器類を復旧させ、冷却用ポンプに電気を通して正しく作動するか確認したい考えです。 東電福島第一原発、3号機の中央制御室に照明点灯―23日にも稼働(2) - Bloomberg_co_jp http //www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000 sid=aBdi3A5DqNKw 使用済み核燃料の損傷に関して、保安院の西山英彦審議官は22日のブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、被害は福島第一原発のみとしながらも、「具体的な全容は分からない」と話した。 更新日時 2011/03/23 10 08 JST 地震の影響なし、福島第一原発で作業続く 日テレNEWS24 http //www.news24.jp/articles/2011/03/23/07179217.html 2011年3月23日 10 52 3号機で22日夜、原子炉の水位や圧力を把握する中央制御室の照明が点灯した。準備が整えば、原子炉と使用済み燃料プールに水を入れるポンプを動かす作業に着手する予定で、冷却機能が回復すれば危機的な状況を抜け出す大きな一歩となる。 「東京電力」は同時に、1号機、2号機、4号機でも電源復旧に向けた点検や部品の交換を急いでいる。 点灯した3号機中央制御室、その内部は… 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20110323-OYT1T00357.htm 東京電力は23日、272時間ぶりに照明がともった福島第一原発3号機の中央制御室の写真を公開した。 モニターや、赤、緑のランプは全て消灯。照明もまだ半分しか点灯していないため、やや暗めだが、懐中電灯を使わずに計器を読める程度の明るさは確保されているという。 (2011年3月23日10時59分 読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/photo/20110323-970720-1-N.jpg http //www.yomiuri.co.jp/photo/20110323-970717-1-L.jpg 通電した福島第一原発3号機中央制御室(22日夜)=東京電力提供
https://w.atwiki.jp/2011311/pages/32.html
昨日 - 今日 - 2011年3月 放水まとめ 03/18/2011 08 54 14 安禅不必須山水 iza!(復活) 参考記事 東京新聞 3号機に地上放水 空と陸 両面作戦 2011年3月18日 07時09分 (下)16日午後に自衛隊機から東京電力が撮影した福島第一原発4号機 (上)は3号機=いずれも東京電力提供 東日本大震災で被災し、危機的な状況にある東京電力福島第一原発で、政府対策本部は十七日午前、3号機に陸上自衛隊のヘリコプターで水を大量投下 したのに続き、同日夜に警視庁の高圧放水車一台と自衛隊の消防車五台で地上から放水した。水位が低下している原子炉建屋内の使用済み核燃料プールを冷や し、外部に高濃度の放射性物質が放出するのを防ぐのが狙い。 十六日に東電社員が自衛隊ヘリに乗り上空から確認したところ、4号機はプール内に水があったが、3号機は水蒸気の白煙が上がっていた。3号機の方が危険性は増しているとみて、最初の注水を決めた。 ヘリによる水の投下は午前中に十二分間実施。大型輸送ヘリCH47二機が最大容量七・五トンのバケットに五トンの海水をくみ、この日は計四回投下した。機長を含め自衛官十人が任務にあたった。 経済産業省原子力安全・保安院などによると、ヘリが飛んだ上空約百メートルの放射線量は十七日午前の時点で毎時八七・七ミリシーベルトと高かったが、隊員 が浴びた量は一ミリシーベルト以下だった。火箱芳文陸上幕僚長は「隊員の被ばくは基準以下で、健康に問題はない」と語った。 東電は投下後も敷地内の放射線量が変化していないデータを公表。枝野幸男官房長官も午後七時前の会見で「低下している報告はない」と話した。 午後七時すぎからは、警視庁の高圧放水車一台が地上から二十トンを放水。続いて自衛隊の消防車五台が計三十トンを放水し、午後八時すぎに終了した。自衛隊は、十八日以降も続ける方針。 使用済み核燃料プールは水が失われると燃料棒が過熱し、被覆管が破れたり爆発を起こしたりして放射性物質が空気中に拡散する危険性が高い。3号機は、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使っているが、プールに使用済みMOX燃料はないという。 一方、1、2号機の送電線を復旧させ、東北電力から電力の融通を受ける作業が始まった。東電によると、十八日にも受電する見通しだが、電気設備につなぐ作 業で二、三日かかる。まず建屋が残っている2号機で原子炉に水を注ぐ系統を復旧させ、続いて外部電源で1、3、4号機を動かしたい考えだ。 (東京新聞) 次へ 常磐線の現況 2011年3月 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ,
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/6338.html
エコノミスト臨時増刊 3月21日号 「金融資産を守る」 関連ページ エコノミスト臨時増刊 3月21日号 「金融資産を守る」 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事185 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1297215172/492 2ページ 戸田建設 全面カラー 3ページ ★★★東京電力 ttp //www.tepco.co.jp/index-j.html全面カラー★★★ 6ページ 森トラストグループ 全面カラー 11ページ 株式会社東京機械製作所 半分 15ページ キッコーマン 17ページ 株式会社トーエネック (名古屋市中区栄) 34ページ~35ページの中間、ページ番号の無いページ フォルスタージャパン 双日マシナリー株式会社 www.forster.jp 全面カラー 出光 全面カラー ハミングヘッズ 全面カラー 38ページ 永谷園 全面カラー ★ 61ページ 毎日新聞社 全面 131ページ 中部電力 全面カラー 132ページ 電気化学工業株式会社 全面カラー www.denka.co.jp 東京電力 …………… 永谷園も、広告を復活させるとしたようです。 株式会社東京機械製作所 東京都港区芝五丁目26番24号 http //www.tks-net.co.jp/ フォルスタージャパン 東京都中央区日本橋室町3-2-15 http //www.forster.jp/ 双日マシナリー株式会社 東京都中央区日本橋室町3-2-15 http //www.sojitz-mac.com/jp/ 電気化学工業株式会社 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 http //www.denka.co.jp/ 関連ページ 2011年1月- 6月 毎日新聞に広告を出していた企業
https://w.atwiki.jp/kknpnews/pages/56.html
柏崎刈羽原発 中越沖地震被害 報道・発表まとめ lt; nbsp;2007-08-30 | 2007-09-01 nbsp; gt; 目次 調査 PT 第 4 回会合 (24 日) 議事次第公表 保安院、東電の保安規定変更認可申請を認可 東北電、経常益を下方修正 調査 PT 第 4 回会合 (24 日) 議事次第公表 原子力安全委員会 耐震安全性に関する調査プロジェクトチーム 第4回会合 議事次第 保安院、東電の保安規定変更認可申請を認可 東京電力 原子炉施設保安規定の変更認可について 原子力安全・保安院 発電設備の総点検に係る保安規定の変更命令を受けた東京電力株式会社福島第一原子力発電所・福島第二原子力発電所・柏崎刈羽原子力発電所及び中国電力株式会社島根原子力発電所の原子炉施設の変更認可申請の認可について 原子炉保安規定の変更を認可 (新潟日報) 原発不正により 5 月に保安院が命令し東電が変更認可申請していた原子炉保安規定の変更を保安院が認可。 重大トラブル時には社長が安全を最優先に必要な指示を行うなどとする。 東北電、経常益を下方修正 東北電、今期経常益600億円に下方修正=東電の柏崎刈羽原発停止響く (時事、16:08) 東北電力が業績予想を下方修正 自社や東電の原発停止で (朝日、19:29) おわり lt; nbsp;2007-08-30 | 2007-09-01 nbsp; gt;
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/466.html
■原発07Ⅰから ■原発07Ⅲへ 0815 原発被災「非常に重大」9割 中越沖被災地アンケート [朝日] 0810 原子力白書を閣議報告、中越沖地震で「安全機能は維持」 [読売] 0809 柏崎刈羽原発、IAEAの調査終わる [朝日] 0808 原発の耐震性検証へ 国の調査委が柏崎刈羽原発視察 [朝日] 0807 泊原発3号機建設現場でまた不審火 7月以来5件目 [朝日] 0806 柏崎原発の被災、東電が中央制御室の被害を過小報告 [読売] 0806 柏崎原発で作業員に放射能の水かかる、3週間たって公表 [読売] 0801 柏崎刈羽原発の不具合1263件 修繕はほとんど進まず [朝日] 0731 原発被害の調査対策委が初会合 中越沖地震 [朝日] 0731 原発で最大揺れ2058ガル 柏崎刈羽3号機 [朝日] 0730 東電が新潟県や柏崎市に義援金7千万円 [朝日] 0729 原発中枢部「変形も」、保安院が徹底検査要求 柏崎刈羽 [朝日] 0726 放射線管理区域に雨水30トン 地震ですき間 柏崎原発 [朝日] 0726 全原発に化学消防車 東電は24時間消火専門班を配置 [朝日] 0725 柏崎刈羽原発再開「早くて来秋」 調査委員長が見通し [朝日] 0725 柏崎原発、放射能漏出の恐れ13件も…5件は詳細不明 [読売] 0725 原発地質調査、手引き見直し 柏崎の事故受け29年ぶり [朝日] 0724 柏崎刈羽1号機、原発建屋浸水2千トン 配線口にすき間 [朝日] 0724 原発関連被害は7千億円、風評で1千億円以上 県が試算 [朝日] 0724 天井クレーンが破損 原子炉点検、大幅に遅れ 6号機 [朝日] 0724 原発の耐震審査「不十分だった」と甘利経産相 [朝日] 0722 IAEAの柏崎刈羽原発調査 政府「余裕ない」と断る [朝日] 0721 他の原発5基も変圧器損傷 油漏れも 柏崎刈羽 [朝日] ■原発07Ⅰ より続く 最新の情報は ■原発? にあります 名前 コメント ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 0815 原発被災「非常に重大」9割 中越沖被災地アンケート [朝日] 2007年08月15日09時54分 新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発が受けた被害について、被災住民の8割が「非常に重大なこと」と受け止めていることが、民間調査会社による現地調査でわかった。以前は原発に賛成だったのに反対に変わった人も3割おり、安全が確認されるまで再開すべきでないとした人が6割を占めた。トラブルが相次いだ原発への不信の大きさを裏付けた形だ。 サーベイリサーチセンター(東京都荒川区)などが7月28日から8月3日にかけ、被害が大きかった柏崎市中心部で500人を訪ね、アンケートした。原発を襲った想定外の揺れについて82%、地震後に起きた放射能漏れについて81%、変圧器の火災について76%が「非常に重要なこと」と受け止めていた。 原発の問題点を複数回答で尋ねたところ、「下に活断層があること」「トラブルが多すぎること」をそれぞれ63%、「東京電力の報告・情報伝達が遅すぎること」を62%が挙げた。 安全性について「事故後も信頼は変わらない」と答えたのは9%に過ぎなかった。原発への賛否では「賛成だったが、反対する気持ちに変わった」が34%、「賛成に変わりない」は21%。以前から反対の人は39%で、地震を境に賛否が逆転した形になっている。 複数回答で原発の被災へのとらえ方を聞くと、安全性に疑問を持ち「廃止すべきだ」としたのが27%、「確認されるまで稼働すべきではない」が60%だった。 URL http //www.asahi.com/national/update/0814/TKY200708140326.html 0810 原子力白書を閣議報告、中越沖地震で「安全機能は維持」 [読売] 政府の原子力安全委員会(鈴木篤之委員長)は10日、2006年版の原子力安全白書を閣議に報告した。 先月16日に起きた新潟県中越沖地震の直撃を受けた東京電力柏崎刈羽原子力発電所でトラブルが続出したことから「中越沖地震に関する見解と今後の対応」を添付した。 原発の設備が地震で被害を受けたことを「重要な教訓」と認めつつ、運転中の原子炉はすべて自動停止しており、重要な安全機能は維持されたとの見解を示している。変圧器火災で自前の消防隊が機能しなかった反省から、休日や夜間でも火災に対応できる体制が必要としている。 白書は、北陸電力志賀原発の臨界事故隠しに代表される原発の事故・トラブルの隠ぺいやデータ改ざんを特集、電力会社やメーカーに透明性の向上を求めている。白書は先月下旬発表の予定だったが、中越沖地震が起きたため延期されていた。 (2007年8月10日12時41分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/science/news/20070810i204.htm 0809 柏崎刈羽原発、IAEAの調査終わる [朝日] 2007年08月09日18時33分 新潟県中越沖地震で被害を受けた東京電力柏崎刈羽原子力発電所で9日、国際原子力機関(IAEA)の調査団の4日間の調査が終わった。フィリップ・ジャメ調査団長は、原発の耐震性などについて「今回は情報と教訓を集めた。まだ結論を出す段階ではない」と明言を避けた。 調査団は地震工学などの専門家計6人。初日は東電側から説明を受けた後、火災を起こした3号機の変圧器など外観を視察。2日目からは専門分野ごとに班に分かれ、原子炉格納容器内などを1日6~8時間かけて調べた。破損した天井クレーンの復旧にめどがたたないため、圧力容器内は確認できなかった。 同行した経済産業省原子力安全・保安院の担当者によると、調査団は(1)6号機使用済み核燃料貯蔵プールの水があふれ、放射性物質を含んだ水が海に流れ出た経緯(2)停電時を想定した原子炉を冷却するための非常用ディーゼル発電機の状態――に関心を示したという。 調査団は10日、都内で、保安院と意見を交換。翌11日に帰国する予定。 URL http //www.asahi.com/national/update/0809/TKY200708090315.html 0808 原発の耐震性検証へ 国の調査委が柏崎刈羽原発視察 [朝日] 2007年08月08日18時31分 新潟県中越沖地震の原発への影響を調べる調査対策委員会(委員長=班目(まだらめ)春樹・東京大教授)のメンバーが8日、東京電力柏崎刈羽原発を視察した。今後の検討課題などを話し合い、耐震性に関して建設時の国の審査が妥当だったかについて検証することを決めた。 8日は火災が起きた3号機の変圧器や、天井クレーンが破損したり使用済み燃料プールの水が飛び散ったりした6号機の原子炉建屋などを見て回った。 会議では、電力会社の自衛消防隊だけでなく自治体消防も充実すべきだとの意見が出た。今後は災害時の情報連絡体制や、原子炉など耐震安全上重要な機器の健全性について検証し、議論することなどを決めた。 会議終了後、班目委員長は記者団に対し「見た目では重要機器に損傷はなかった。しかし、本当に健全性が保たれているかは詳細に見てみないとわからない。現段階では運転再開について語る状況にない」と述べた。 URL http //www.asahi.com/national/update/0808/TKY200708080302.html 0807 泊原発3号機建設現場でまた不審火 7月以来5件目 [朝日] 2007年08月07日12時33分 7日午前7時50分ごろ、北海道電力が建設を進めている泊原発3号機(北海道泊村)から約1キロ離れた作業員宿舎の仮設トイレで、予備のトイレットペーパーに焦げた跡があるのを作業員が発見した。3号機の建設現場では、原子炉建屋内で放火とみられるボヤが7月に4件続いており、道警は関連を調べている。 北電の発表や道警の調べでは、和式トイレの便器の前に3本積まれたトイレットペーパーのうちの1本の左端が、約5センチ焦げていた。午前8時から作業員の朝礼が予定されており、発見時はトイレが混雑する時間帯だったという。 3号機の建設現場のボヤでは、壁に張ったビニールシートやゴミ箱の布、床板などが燃えており、溶接機の電源コードが切断されているのも見つかっている。北電は、4件目が起きた7月24日以降、屋内の建設作業を中止。監視員や監視カメラを増やし、単独行動を禁止するなどした上で、2日に工事を再開したばかりだった。 URL http //www.asahi.com/national/update/0807/TKY200708070201.html 0806 柏崎原発の被災、東電が中央制御室の被害を過小報告 [読売] 中越沖地震で東京電力の柏崎刈羽原発が被災した問題で、国の原子力安全委員会が現地調査した際に、東電が中央制御室内の被害の様子を実態より小さく報告していたことが6日、わかった。 東電は、この過小報告に関する事実関係の確認と原因の調査を始めた。 同委員会は地震3日後の7月19日、東邦夫委員長代理(元京大教授)と早田邦久委員(元日本原子力研究所理事)を現地に派遣し、原発の被災状況を調査した。 その際、両委員は同原発6、7号機を集中制御する中央制御室を訪問し、地震の被害について尋ねた。応対した職員は「棚からマニュアル類が落ちただけ」と説明。制御室内はきれいに片付いており、被害はないように見えたという。 ところが実際には、蛍光灯86本がカバーごと落下したほか、天井の板の一部が脱落し、避難路を示す非常灯もずれる被害などが出ていた。けが人はおらず、原発の制御にも影響はなかったが、東電は今月3日になってこの事実を詳しく公表。両委員は報道された内容を見て、初めて制御室内に被害があったことを知った。 東電によると、当日、両委員に被災状況を説明したのは同原発ナンバー2のユニット所長。この時点では、ユニット所長は照明の落下などの被害を承知していなかったという。「決して隠したわけではなく、発電所内の情報共有が不十分だったのが原因」(広報部)としている。 (2007年8月6日23時50分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20070806it13.htm 0806 柏崎原発で作業員に放射能の水かかる、3週間たって公表 [読売] 新潟県中越沖地震発生時に柏崎刈羽原子力発電所の使用済み核燃料プールの水があふれた問題で、東京電力は6日、当時、1号機のプールの近くにいた作業員2人が放射能を帯びたプールの水を浴びていたと発表した。 水で足元をぬらした作業員も1号機と6号機に数人いたという。 東電は「全員、健康への影響はない」としている。公表が3週間後と遅れたことについて、東電は「協力(下請け)企業を通してのヒアリングに時間がかかった」と釈明している。 東電によると、1号機で水を浴びた2人は下請け企業の男性作業員。プール脇のフロアで作業中、水が上半身や下半身にかかった。2人とも防水服と頭部を覆うマスクを着用していたという。水は床を伝って、少し離れた場所にいた数人の靴や靴下をぬらし、肌に触れた人もいたという。 6号機でも、水で靴をぬらした作業員が数人いた。 水を浴びた2人を含め全員が管理区域退出時の検査で、放射能が安全基準値(1平方センチあたり4ベクレル)を下回ったという。その後、体調を崩したり、病院で診察を受けたりした作業員はいないという。 東電は地震発生時の作業員の動向について、7月26日から聞き取りを実施。発生時に放射線管理区域内にいたのは817人で、大半が下請け企業の作業員だった。うち52人は原子炉建屋内にいた。 (2007年8月6日23時52分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20070806it14.htm 0801 柏崎刈羽原発の不具合1263件 修繕はほとんど進まず [朝日] 2007年08月01日23時01分 新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所は1日、地震発生から11日間で、天井クレーンの破損など1263件に及ぶ原発内の不具合を確認したと発表した。同原発はふだんから、不具合の件数を毎月公表しているが、今回の11日間だけで、過去最多だった03年4月(805件)の1.5倍に上った。東電によると、修繕はほとんど進んでいないという。 地震発生の7月16日から26日までに確認された施設の損傷やトラブル、職員の不的確な行為などを集計・分類した。地震で多発したため、前倒しして発表した。 内訳は「最も危険度が高く、法律や安全協定に反する不具合」が3号機の変圧器火災や6号機の天井クレーンの破損など10件▽「危険度が高く、社外に大きな影響を及ぼす不具合」が固体廃棄物貯蔵庫内で低レベル放射性廃棄物が入ったドラム缶数百本が倒れたことなど33件。 「周辺自治体に限定的な影響のある不具合」がタービン建屋のパネルが外れるなど21件▽「軽微な不具合」が軽油タンクの地盤沈下や建屋内の亀裂など491件▽「日常の修繕で対応できる不具合」が706件▽分類対象外2件となっている。 一方、同原発はこの日、6号機原子炉建屋地下1階付近の非管理区域のケーブル用通路に約3トン分の水たまりができていたと新たに発表した。放射性物質は確認されていないという。 浸水の経路は不明だが、東電は通路のつなぎ目を覆うゴムが劣化したため、地下水が浸水してきたとみている。 URL http //www.asahi.com/national/update/0801/TKY200708010436.html 0731 原発被害の調査対策委が初会合 中越沖地震 [朝日] 2007年07月31日20時42分 新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発が想定外の揺れに見舞われた問題で、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)に設置された調査対策委員会(委員長=班目(まだらめ)春樹・東京大教授)が31日、初会合を開いた。8日の現地調査を手始めに、消防体制や耐震設計の妥当性、機器の安全評価から風評被害対策まで幅広く検証する。班目委員長は「必要なら他の原発にも耐震補強を求める」と述べた。 委員になった地元の品田宏夫・刈羽村長は会合で「一部にチェルノブイリ原発級の事故が起きたと、とられている。大丈夫だと、原子力安全・保安院に断言してほしい」と安全宣言を求めた。 県の斎田英司・危機管理監は「電力は首都圏、リスクは地元では浮かばれない。今後不安が増したりしたら、容認派も反対に回るだろう」と述べた。安心の担保のために、原発推進の経済産業省から保安院を分離することも求めた。 また、同原発の周辺海域の断層について、設置許可後に旧通産省地質調査所が東電と異なる判断をしていた点について、「原子力安全委員会や保安院が何も指示を出さなかったのは極めて遺憾だ」と批判した。 柏崎市の若山正樹・副市長は「地元の納得が得られるまでは再開しないでほしい」と求めた。 このほか、「従来の原発トラブルと違い、周囲のライフラインや通信手段も地震で壊れたなかで起きたことが検証課題になる」との指摘も出た。 班目委員長は会合終了後、「機器や配管に残った変形やひずみの安全評価や耐震補強が検証の大きな柱だが、風評被害対策にも広報や情報伝達体制の問題として取り組んでいきたい」と語った。 URL http //www.asahi.com/national/update/0731/TKY200707310485.html 0731 原発で最大揺れ2058ガル 柏崎刈羽3号機 [朝日] 2007年07月31日00時03分 新潟県中越沖地震に見舞われた柏崎刈羽原発について、東京電力は30日、本震の揺れをきちんと記録できた33台の地震計のデータ解析結果を公表し、3号機で2058ガル(ガルは加速度の単位で、1ガルは1秒間に秒速1センチの加速)の揺れが観測されていたことを明らかにした。原発で確認された地震の揺れとしては国内最大で、世界でも最大ではないかという。1号機で建設時に想定した6.8倍の揺れが確認されるなど、地震想定の甘さがはっきりした。 公表したのは97台ある地震計のデータのうち、回路異常で記録がない1台を除く96台の最大加速度値と、33台の波形データ。残り63台はデータ上書きで最大加速度値以外の本震波形データが失われており、うち9台は最大加速度値も上限1000ガルで振り切れていた。 波形データから東西方向に最大2058ガルの揺れがあったとわかったのは、3号機のタービン建屋1階にあるタービンを載せる台上の地震計。設計時の想定834ガルの2.5倍だった。 1号機タービン建屋1階では想定(274ガル)の6.8倍、1862ガルの揺れがあった。地震直後に公表された原子炉建屋最下階(地下5階)では680ガルが最大。タービン建屋は約40メートル上にあり、揺れがより大きかった。 地震波の周期ごとの分析では、1~7全号機でほとんどすべての周期帯で想定を超えた(グラフは3号機原子炉建屋基礎上でのデータ)。2~5号機では、放射能漏れなどにつながる原子炉圧力容器や燃料集合体、主要配管など重要機器の損傷を招きかねない周期帯(周期0.1~0.5秒程度)でも超えていた。 破損した6号機の天井クレーンに最も近い地震計では上下方向に重力加速度980ガルを上回る1541ガルを記録。最大の揺れを受けて一瞬、浮いた可能性があるが、落下止めが効き大事には至らなかったという。 東電原子力設備管理部の森下日出喜部長は「地震の想定が甘かったと言われても仕方ない」と話し、経済産業省原子力安全・保安院の森山善範・原子力発電安全審査課長は「今後、耐震補強工事が必要か、検討したい」と述べた。 URL http //www.asahi.com/national/update/0730/TKY200707300400.html 0730 東電が新潟県や柏崎市に義援金7千万円 [朝日] 2007年07月30日18時33分 東京電力は30日、新潟県中越沖地震で被災した新潟県などの自治体に総額7000万円の義援金を贈った。内訳は新潟県に3000万円、柏崎市に2000万円、刈羽村に2000万円。 URL http //www.asahi.com/national/update/0730/TKY200707300342.html 0729 原発中枢部「変形も」、保安院が徹底検査要求 柏崎刈羽 [朝日] 2007年07月29日16時40分 新潟県中越沖地震でトラブルが相次いで見つかっている東京電力柏崎刈羽原発で、経済産業省原子力安全・保安院は原子炉の主要機器も想定外の揺れで肉眼で確認できないわずかな変形やひずみが生じた恐れがあると判断、東電に対して点検の徹底と、再稼働が可能かどうか安全評価の実施を求め、その内容を精査する方針を固めた。31日から始まる同省の調査対策委員会で具体策の検討に入る。 原発の建物や機器は耐震上の重要度に応じてABCの3クラスに分けて設計している。Aは想定する最大の地震動に耐えられることが条件。最重要機器の原子炉圧力容器や制御棒などは「As」とし、想定よりさらに大きい地震動にも耐えられる設計になっている。 今回の地震では、全7基で地震動の強さを示す加速度値が想定を上回り、最大680ガル(設計値は273ガル)を1号機で記録した。6号機では原子炉建屋の天井クレーンが破損したほか、3号機横の変圧器では火災も起きた。 天井クレーンは建築基準法で定める一般建築物の強さの1.5~1.8倍のB、変圧器は一般建築物並みのCに区分されている。Aの点検はこれからだが、保安院は、炉内の機器や配管部分などで、目に見えない変形やねじれが生じている恐れがあるとみている。 このため、保安院は東電に対し、まず詳細な点検を求める。その後の安全評価では、地震計データをもとに対象範囲を決めて、建屋や機器、配管にどの程度の力がかかり、その力にちゃんと耐えられていたかどうかを分析するよう求めることにした。保安院は対策委を通じ、安全評価の妥当性や、再稼働に向けた具体策を検討していく。 東電は全7基でクレーンの点検を始めたが、原子炉の点検作業を始めるのは、秋以降にずれ込む見通しだ。05年8月の宮城県沖地震では、東北電力女川原発1号機が想定をわずかに超える地震動を観測、運転再開まで2年近く費やしている。 URL http //www.asahi.com/national/update/0728/TKY200707280448.html 0726 放射線管理区域に雨水30トン 地震ですき間 柏崎原発 [朝日] 2007年07月26日21時26分 新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所は26日、新たにタービン建屋内部など4カ所に外部から水が計約30トン流れ込んでいることを確認した。地震で建屋の壁にすき間が生じたところに、25日夜から26日にかけて降った雨水が入り込んだとみられる。4カ所とも放射線管理区域で、本来はつながってはならない施設外部と直結していた。 東電は、いずれの雨水からも放射能は観測されていないとしている。 東電によると、雨漏りが見つかったのは、1号機のタービン建屋地下2階の低圧復水ポンプ室(雨水約12トン)▽3号機タービン建屋地下1階南側通路(同約0.12トン)▽固体廃棄物貯蔵庫地下1階(同約17トン)▽補助建屋地下1階(同約0.47トン)という。 東電の調査では、1号機と3号機のタービン建屋内の雨漏りは、地震の揺れで建屋内部と外部の地中をつなぐ電線や配管の引き込み口にすき間ができて、そこから雨水が漏れてきたとみられる。タービン建屋には、原子炉でつくられた蒸気が循環する配管がある。 一方、低レベル放射性廃棄物を貯蔵する固体廃棄物貯蔵庫と、管理区域内で使った作業服を洗浄する補助建屋の雨漏りについては、原因がわかっていない。固体廃棄物貯蔵庫では現在、13メートル四方の部屋の床面から約10センチの深さまで水がたまっている。補助建屋では幅約2メートルの通路で、長さ約21メートルにわたって深さ約1センチの水たまりができているという。 東電は現在、たまった水の除去作業を進めており、「管理区域内なので、適切に処理したい」と話している。 今回の雨水の流入で放射線管理区域と外部の直結が判明したことについて、東電は「管理区域内は低圧になっており、空気や放射性物質などが外部に漏れることはない」と説明している。 新潟地方気象台によると、原発周辺は25日夜から26日朝にかけ、梅雨前線の影響でまとまった雨が降った。柏崎市では降り始めから26日午後2時までに48ミリの雨を観測した。 URL http //www.asahi.com/national/update/0726/TKY200707260449.html 0726 全原発に化学消防車 東電は24時間消火専門班を配置 [朝日] 2007年07月26日22時57分 新潟県中越沖地震で変圧器火災が起きた東京電力柏崎刈羽原発で消火活動に手間取ったことを受け、原発を持つ電力会社10社と再処理工場を持つ日本原燃の原子力関連11社は26日、原発計55基がある全17発電所に化学消防車を1台ずつ配備することなど、防火体制の強化策をまとめ、国に報告した。東電は消火専門の班を24時間3交代制で配置する。 今回、地元消防との専用線が置かれていた事務棟が被災し、緊急時対策室のドアが開かずに連絡が取れなかった。このため、東電は09年度までに対策室の耐震補強工事をし、耐震性が高く設計されている原発の中央制御室にも専用回線を置く。 電力各社はいずれも、各発電所に油火災に対応できる化学消防車を配備し、中央制御室に消防との専用回線を設ける。さらに、常駐、もしくは発電所近くで待機する10人以上で自衛消防団をすぐに組織できるようにする。また、今回、国への報告が遅れる原因となった放射性物質を含む水の検出が速やかにできるように、人員を配置するとしている。 報告を受けた経済産業省原子力安全・保安院は「指示に沿った対策が盛り込まれ、一定の評価をしている」という。31日に初会合が開かれる調査対策委員会にワーキンググループを作り、3カ月をメドに消防体制の整備などを検討し、各社の計画に反映させるという。 URL http //www.asahi.com/national/update/0726/TKY200707260472.html 0725 柏崎刈羽原発再開「早くて来秋」 調査委員長が見通し [朝日] 2007年07月25日23時16分 新潟県中越沖地震で想定外の揺れを受けて停止中の東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)について、経済産業省が今月にも設置する調査対策委員会で委員長に就任予定の班目(まだらめ)春樹・東大教授が25日、「1基の運転再開だけでも来秋までかかる。全7基が再開するには2年ぐらいは必要だ」との見通しを明らかにした。 同原発は、6号機で原子炉建屋の天井クレーンの破損が見つかり、原子炉のふたを開けて中を点検できない状況だ。残る6基は、原子炉建屋のクレーンの点検に至っておらず、全機器の状況を調べるにはかなりの時間がかかるという。海域の断層調査にも相当の期間をとられる見込みだ。 班目教授は、東海地震で想定される揺れの2~3倍に当たる1000ガル(加速度の単位)に耐えられる補強工事が必要になる可能性も示した。現行の耐震設計の妥当性の検討なども踏まえると、運転再開は容易ではないとしている。 URL http //www.asahi.com/national/update/0725/TKY200707250511.html 0725 柏崎原発、放射能漏出の恐れ13件も…5件は詳細不明 [読売] 新潟県中越沖地震で被害を受けた東京電力の柏崎刈羽原子力発電所で、放射性物質の放出につながりかねないトラブルが、実際の漏出2件のほかに13件あり、そのうち5件では詳細が依然としてつかめていないことが25日、東電のまとめでわかった。 13件のうち、排気ダクトのずれや消火配管の破損による水の大量流れ込みなど6件は、同日現在、復旧作業に取りかかれていない。 原子炉建屋内などの空気を吸い出して主排気筒に接続するダクトのずれが五つの建屋で見つかった。稼働中に被害を受ければ、放射能を帯びたガスの漏出が懸念される部分だが、高所にあるため余震発生の危険から足場を組んで直接点検ができず、今回の地震による放射能の有無など詳しい状況は確認できていない。 また、1号機では、消火系配管の損傷で複合建屋地下5階の放射線管理区域を含む部分に最大2000トンの水が流れ込み滞留した。放射性物質の量は検出できないほどわずかだが、これほど大量の水は想定外で、排気ダクトのずれ5件とともに、復旧の見通しは立っていない。 現実の放射能漏れは、これまでに2件確認された。地震の揺れで6号機の使用済み燃料プールからあふれた水の一部が非管理区域に漏れだし、最終的に微量の放射性物質が海に流出。7号機の排気筒からは、原子炉の緊急停止後の操作手順ミスで、微量の放射性物質が放出された。ただ、原発敷地内や放水口周辺に設置された監視装置では検出されておらず、いずれも人体に影響ない濃度に薄まっていたとみられる。 使用済み燃料プールからの水漏れは全7基で発生し、24日までに4か所で除去が完了した。 東電によると、主な目視による点検は終わり、より細かな部分の点検を現在進めている。同原発には約1200人の社員が常駐しているが、地震で自宅が被災した社員も少なくなく、「現在は600~700人程度しか出勤できない状態」(東電広報)という。 同原発では、これまでに、この13件や漏出の2件を含む計64件のトラブルが確認されている。64件中には、24日になって新たに見つかった6号機原子炉建屋のクレーン損傷もあるうえ、原子炉の炉心部分の調査は手つかずの状態で、被害の全容はつかめていない。 (2007年7月25日15時17分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20070725it07.htm 0725 原発地質調査、手引き見直し 柏崎の事故受け29年ぶり [朝日] 2007年07月25日17時47分 新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発を想定外の地震動が襲った事態を受け、国の原子力安全委員会(鈴木篤之委員長)は、原発周辺の地質や地盤に関する安全審査の手引を、最新の研究成果を反映させて29年ぶりに見直すことにした。先に原発の耐震指針が改定されたが、原発の構造物を乗せる地質や地盤の「素性」を調べるための手引の改定は積み残しとなっていた。 今回の地震では「断層の調査や評価が不十分だった」との指摘が相次いだ。地質調査の専門家らからは、海底断層の調査などについて、最新の手法や知見を反映させるため、早期の手引改定を求める声もあった。 原発の耐震性は、影響が出そうな活断層を見つけ、想定される最大規模の地震でも大丈夫な設計だと確かめるのが基本だ。手引は、電力会社が申請する原発の設計計画について、原発周辺の特に地質と地盤の安全審査の道筋を示している。例えば、敷地中心から少なくとも半径30キロ以内の陸地で航空写真や地表の踏査などで調べるよう具体的に求めている。 昨年9月に改定された原発の耐震指針を補完する、いわば安全審査の手順書。手引ができたのは旧指針と同じ78年。指針が5年近い激論の末に改定され、並行して進めようとしていた手引の見直しまで及ばなかった。 今回の地震では、東電が同原発を建設するため79、80年に実施した海底調査で見つけた4本の断層のうち、1本が動いた可能性が指摘されている。東電はこの断層を地震につながる活断層ではないと判断していたが、地震後、この断層が動いた可能性を認め、調査などへの疑問が噴出した。 また、改定された新耐震指針で安全性を調べ直すため、東電は今春まで地質調査をしたが、海底断層の実地調査が入っておらず、「おざなり調査」との批判も出た。甘利経済産業相も24日の記者会見で「海の部分の把握の状況が甘かったということなら、国の確認の対応が不十分だったと思う」と述べている。 URL http //www.asahi.com/national/update/0725/TKY200707250370.html 0724 柏崎刈羽1号機、原発建屋浸水2千トン 配線口にすき間 [朝日] 2007年07月24日06時08分 新潟県中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原発1号機の原子炉建屋近くの地中に埋設された消火用配管が破裂し、建屋地下の電気ケーブル引き込み口に生じたすき間から水が建屋内に入り、約2000トンが放射性物質がある放射線管理区域に流れ込んでいたことが23日、わかった。外部と遮断された構造に設計されている管理区域が建屋外部とつながったことについて、東電は「引き込み口にすき間ができることは想定外。管理区域内は減圧状態で、空気などは漏れず、放射性物質の外部漏出はない」としている。 1号機地下の放射線管理区域に水が入った状況 東電によると、地震発生時、1号機周辺の地盤が約20~30センチ沈下した。建屋地下1階の放射線管理区域内に地中から引き込まれていた電気ケーブルが押し下げられ、地下1階のケーブル引き込み口にすき間ができた。破裂した消火用配管から漏れだした水が、そこから建屋内に流れ込んだ。1号機は固い地盤の上に造られていたが、周囲は砂層だったため地盤沈下が起きたとみている。 水は排水管を通って地下5階に流入した。管理区域内に入ったことで、水は放射性物質を含んだ。放射線管理区域の地下5階には排水管の水を一時的にためておく廃水タンクが設置されているが、大量の水が一気に流れ込んだことで床にあふれ出た。 地下5階にたまった水は、平均的な25メートルプールの5杯分に当たる約2000トンに上ると見られる。この階には、1号機管理区域内から出た放射性物質を含んだ廃水を濾過(ろか)装置に送るモーターなどが設置されている。 水は高さ48センチに達しており、タンクやモーターもかなりの被害を受けたとみられる。東電によると、水の放射能汚染の程度は低いという。今後の対応について、「現在はすき間はふさいだ。このような事態は想定していなかったので、どのような排水方法があるか検討したい」としているが、復旧時期の見通しは立っていない。 同原発では、3号機周辺でも地盤沈下が起こり、電線ケーブルが破損して変圧器に火災が起きる原因になっていた。 URL http //www.asahi.com/national/update/0723/TKY200707230652.html 0724 原発関連被害は7千億円、風評で1千億円以上 県が試算 [朝日] 2007年07月24日11時17分 新潟県中越沖地震で、新潟県は、県内の推計被害額を約1兆5千億円とする試算結果を発表した。火災や放射性物質漏出が発生した東電柏崎刈羽原発の全面停止に伴う被害を約7千億円としたうえ、放射性物質漏出などに伴う農業などの風評被害を約1千億~2千億円とした。 県の試算によると、道路や港湾などのインフラ関係が700億円▽電気、水道、ガスなどのライフライン関係が100億円▽住宅や宅地などの建築物関係が2千億円▽漁港施設や県産品への農林水産関係で400億円▽観光業などの打撃についての商工関係が3千億円――となっている。 最大の被害は約7千億円の「原発関連被害」で、昨年度の東電の売り上げから推計した。原発そのものの被害は調査中で、今回の試算には含めていない。 同原発に絡んでは、県内の観光団体などから、海水浴場などへの風評被害が広がっているとの訴えが出ている。 泉田裕彦知事は「多大な公共インフラが打撃を受けたというよりは、典型的な地方中堅都市で、個人生活を直撃するような地震だった。柏崎刈羽原発が絡んで、大きな被害をもたらした」と特徴づけている。 地震発生から約1週間で被害の全体像が明らかになっていないため、県の被害試算は今後、変動する可能性がある。04年の中越地震の推計額は約3兆円だったが、確認されている被害額は約1兆6千億円だった。 URL http //www.asahi.com/national/update/0724/TKY200707240150.html 0724 天井クレーンが破損 原子炉点検、大幅に遅れ 6号機 [朝日] 2007年07月24日21時27分 東京電力柏崎刈羽原子力発電所は24日、新潟県中越沖地震で被災した6号機原子炉建屋の天井クレーンが破損しているのを確認した。原子炉の真上にあり、炉の格納容器や圧力容器のふたをつり上げるための大型装置で、修復の見通しはたたないという。炉内部の容器の傷や装置の状態はふたを開けて目視で確認する必要があり、地震被害の点検が大幅に遅れることは確実だ。 破損した6号機天井クレーンの車輪とモーターの接合部。中央の丸い部分が破断面=東電柏崎刈羽原発提供 破損した天井クレーンのモーターと車輪の結合部 原子炉建屋天井クレーンの破損箇所 今回の地震で、原子炉建屋内の設備破損が確認されたのは初めて。東電によると、同クレーンは年に1度、定期的に点検している。地震前の点検では異常がなかったため、地震の揺れで破損したとみられる。地震発生時、クレーンは原子炉の真上にあったという。 東電は残る1~5、7号機の天井クレーンの点検を急いでいる。 東電によると、装置は鉄製で、長さ約35メートルの棒状、重さ約310トン。中央部に可動式のクレーンがついており、原子炉内の点検や核燃料を交換する際、格納容器や圧力容器のふたをつり上げるために使用される。 両端にモーターと車輪が付いており、レール上を移動する仕組み。今回はモーターと車輪をつなぐ鉄製の車軸の接合部が両側とも破損し、モーターの動力が車輪に伝わらなくなったという。 破損の詳しい原因などは不明だが、クレーンの本体は両端がレールに支えられているため、車軸が破損しても、落下する可能性はないという。 東電は8月半ばにも、原子炉格納容器のふたを開けて、中にある圧力容器や制御棒装置、再循環ポンプなどに地震の影響で傷がないかなどを目視で確認することを検討している。 ただ、天井クレーンは高所に設置されているため、余震の恐れが続くと足場の設置などが難しく、修復作業は難航も予想される。修復のめどがたたない限り、作業日程の大幅な変更は避けられない見通しだ。 一方、国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は24日、「国際的な安全管理に関する教訓を得るには重要」と政府の調査団受け入れ決定を歓迎するとともに数週間以内に専門家チームを派遣する方向で政府と調整する考えを示した。だが、チームが来ても、炉内を確認できない可能性がある。 天井クレーンは、国の耐震設計上の重要度はA~CのうちのBクラスで、一般建築物の1.8倍の地震力に耐えることが求められている。過去の地震によるBクラス重要機器の損傷としては、00年に福島第一原発6号機でタービン関連の配管が破損した例がある。 東電によると、製造時には想定していなかった事態で、同型装置を使う他の原子炉への影響は不明という。 事態を重く見る経済産業省原子力安全・保安院は、原子炉等規制法に基づき、東電に調査結果の報告を求めている。 ■原子炉建屋内の設備損傷は初めて 天井クレーンは核燃料を入れた輸送用容器をつり下げるため、国の耐震設計上はA~CのうちのBクラスと位置付けられている。国の耐震指針でCクラスは一般建築物並みの耐震力で良いとされているが、落下すると燃料破損の恐れがあるクレーンは一般建築物の1.8倍の地震力に耐えることが求められている。 今回の地震で、原子炉建屋内の設備損傷が確認されたのは初めて。過去の地震によるBクラス重要機器の損傷としては、00年に福島第一原発6号機でタービン関連の配管が破損した例がある。 経済産業省原子力安全・保安院では事態を重くみて、原子炉等規制法に基づいて東電に調査結果の報告を求めている。 URL http //www.asahi.com/national/update/0724/TKY200707240557.html 0724 原発の耐震審査「不十分だった」と甘利経産相 [朝日] 2007年07月24日12時39分 新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の直下に活断層が走っている可能性がある問題で甘利経済産業相は24日、「海の部分の調査が甘かったということなら、国の確認の対応が不十分であったと思う」と述べ、東電が原発建設前に報告した調査に対する国の耐震審査が不十分だったとの認識を示した。 また経産省は、今回の地震による火災や水漏れを調査するため、専門家からなる調査・対策委員会を総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の中に設置することを決めた。専門家に加え、新潟県の担当者も委員に加わるよう、この日経産省を訪れた泉田裕彦知事に求めた。 URL http //www.asahi.com/politics/update/0724/TKY200707240242.html 0722 IAEAの柏崎刈羽原発調査 政府「余裕ない」と断る [朝日] 2007年07月22日02時45分 新潟県中越沖地震で、火災などトラブルが多発している東京電力柏崎刈羽原発に国際原子力機関(IAEA)が調査に入る意向を示したことに対し、政府が調査団の受け入れを当面見送る意向をIAEAに伝えていたことが21日、わかった。被害が甚大で受け入れる余裕がないとしている。 IAEAのエルバラダイ事務局長は18日、地震による原発被害の情報を共有する目的で、調査団を同原発に派遣する用意があると表明。自力で原発事故に対応できない場合に支援する「原子力事故援助条約」に基づいて、調査団を送る考えを日本側に示していた。 しかし日本側は、事態の収拾や調査は自力で可能とし、今は現場が混乱しているため調査団を受け入れる余裕がないとして、IAEAに現時点では調査団の受け入れを見送ることを伝えた。 ただし、「原発が経験したかつてない大きな地震に見舞われた貴重な事例として、情報を世界に発信することが必要だ」(経済産業省原子力安全・保安院)として、秋以降に国際会議を開き、現地視察の受け入れなどを検討したいとしている。 URL http //www.asahi.com/national/update/0722/TKY200707210365.html 0721 他の原発5基も変圧器損傷 油漏れも 柏崎刈羽 [朝日] 2007年07月21日15時08分 新潟県中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原発3号機の変圧器で火災が発生した問題で、他の原子炉5基の変圧器でも油漏れや土台がずれるなどのトラブルが相次いでいたことが明らかになった。地震による地盤沈下の影響で消火設備も損傷していることから消火能力は大幅に低下した状態で、一部の変圧器では油漏れが続いている。依然として余震の恐れもあり、火災の危険性が今も残っている。 各原子炉の主な変圧器被害 変圧器の内部は、電気を流す銅帯が通っており、絶縁のために大量の油が注入されている。県などによると、3号機の火災は、変圧器周辺の地盤が沈下し、銅帯と、本来直接触れることのない周りの金属とが接触したためショートし、変圧器内の絶縁油に引火して発生した可能性が高いという。 1号機では、変圧器が土台からずれたり、配線の接合部にずれがみられたりした。1、2、4、7号機では変圧器周辺に設置した油の流出を防ぐ堤が沈み込んだり傾いたりした。1、2、3、6号機は油漏れの改修措置が終わっていない。全7基の原子炉のうち、5号機以外で変圧器関連の異常が見つかっている。 東電によると、放射性物質にかかわらない被害計52件のうち、変圧器関連は12件。東電との安全協定に基づいて地震発生直後の17日に立ち入り調査した県は「3号機だけで火災が起きたのはたまたまだ」と指摘する。 変圧器で被害が相次いだ原因として、変圧器などの付帯設備は、国の指針で地下の安定した岩盤との固定を求められている原子炉の建屋より、基準が緩いことが挙げられる。 制御棒や原子炉格納容器が求められている耐震性は最も高い「ASクラス」だが、変圧器は最も低い「Cクラス」。東電も「所内のすべての変圧器は土の上に立っているだけ」といい、「変圧器やダクトなど周辺設備で被害が出ており、揺れに弱かったと感じている」と認める。 ASクラスは、その地域で発生する可能性のある最大級の地震や、マグニチュード6・5の直下型地震を想定してつくられている。Cクラスは、一般の建物と同じ建築基準法に基づいている。 東電によると、油が漏れた場合でも、周囲に空気が少ないなどの理由で直ちに火災につながるものではないとしている。 県によると、地盤沈下など地震の影響で、構内ほぼすべての消火設備が損傷を受けたという。 URL http //www.asahi.com/national/update/0721/TKY200707210218.html ■原発07Ⅰ より続く 最新の情報は ■原発? にあります
https://w.atwiki.jp/bibou/pages/46.html
地震関連 原発関連 放射能関連 民主党関連 東京電力関連 犬吠崎で風力発電を行えば全部電力がまかなえる