約 1,053,846 件
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/2763.html
真夜中のバベル / Len words, music arranged by Len このままじゃきっと 物足りないよ イージーモード 意気揚々として ねえ 君となら這い上がれる 踊らせてよ もっと奥で 揺れる鼓動 感じて 後戻りはできない 正解だけじゃきっと満たされない 掻き鳴らせ 響きあう音 いっそルールも書き換えてしまおうぜ 登り詰める前の 不安も揺らして 混ざりあって正解 後悔も感じない 君と手を握って抜け出して
https://w.atwiki.jp/37564/pages/272.html
【作品名】仮面ライダークウガ 【ジャンル】このスレのためにあるかのような特撮 【名前】ゴ・バベル・ダ 【属性】グロンギ族ゴ集団三強が一角(バッファロー種) 【殺人数】682人 【長所】ダグバを除けば作中最多の殺人数 ダイナマイトすら無傷で耐える紫のクウガを容易くひねりつぶす程の攻撃力 【短所】倒された技名が「金のゴウラム合体ビートチェイサーボディアタック」 【備考】大型車を出入り口に突っ込ませて閉鎖空間内の人間を手当たり次第に殺す殺人ゲームを4回開催しこれだけの被害を出した vol.1
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/1561.html
【名前】 バベルアタック 【読み方】 ばべるあたっく 【登場作品】 恐竜戦隊ジュウレンジャー獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 【初登場話】 第15話「破れ!暗黒超剣」 【分類】 必殺技 【使用者】 ジュウレンジャー 【恐竜戦隊ジュウレンジャー】 ジュウレンジャー5人の合体必殺技。 タイガーレンジャー、プテラレンジャーが横一列に並んだティラノレンジャーたち3人の肩に乗る。 5人が武器であるレンジャースティックを星型に合わせ、強力なエネルギー弾を中央部から対象へ撃ち出す。
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1397.html
暗黒のバベル 【サイト名】Mega GameS 【ジャンル】RPG 【課金体系】従量262円 【容量】248KB 【通信機能】なし 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/10/17 【使用機種】 W33SA? 【プレイ時間】 6時間 【評価・点数】 3.0/5.0 3DダンジョンRPG。Mega GameSが配信するアプリは値段が安くボリュームが少ないことで有名だが (例:ジュエルの夜シリーズ)、このRPGも当てはまる。 ガキが落とすことを想定しているのか「設定」という項目名以外メニューもテキストも全部平仮名w グラ、BGM、SEはまぁまぁ。マッピング機能は無いが、1フロアが狭いので迷うことは無いと思う。 各階で雑魚を倒しながらレベルを上げ謎解きのヒントを探す。んで、各階で謎を解くと次の階に行ける。 武器防具は雑魚からのゲットのみ。道具や宿屋の類は無い。また、アイテムの所有はできない。 死んでもレベルはリセットされないが、確実に武器を落とす。 魔法は攻撃魔法と回復魔法。レベルが上がる都度覚えていく。 ちなみに1度でもその階に足を運んでいれば、ダンジョンの外から中に入る際は、 エレベーターで各階に運んでくれる。実に親切設計^^ 肝心のシステムは、DOOM RPGやキングスフィールド、メガテンシリーズを比較対象にされると、 文句なく完敗。けど、俺みたいに3DダンジョンRPGに興味はあるけど迷路苦手みたいな人には、 3DダンジョンRPG入門アプリとしてオススメできる。 サイト別/ま行/Mega GameS
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/722.html
あ行 アーチャー(人名/サーヴァント) 209cm・111kg 涜神の王、ニムロド。 『旧約聖書』におけるノアの子孫であり、クシュの息子。 クシュの父はハム、その父はノアである。 万能の狩人。バベルの塔建設の監督者であり 勇敢な狩人、地上で最初の勇士であると同時に、アッシリア全土を支配した暴君、人類最初の君主とされる。 アラビア語ではナムルード。 アラブの伝説では、アブラハムが生まれた頃世界を支配した王とされ、 悪魔イブリースにそそのかされて魔術や偶像崇拝を行っていたとも。 また、父クシュからアダムとイヴがエデンから追放されていた時に身に着けていた魔法の皮を受け取る。 これを身に着けると動物はその姿を認めただけで倒れてしまい、彼と格闘して人間もいなくなったという。 強大な力を手に入れたニムロドはやがて邪心に取り憑かれ 世界を支配したニムロドは今度は神になろうと手下を使ってバビロニアに巨大な塔を建設し始めた。 これが所謂バベルの塔である。 人間を天国に侵入させ、略奪を行い、天を乗っ取ろうとし、順調に塔は高くなり、昇るのに一年もかかるが頂上は天に届いた。 人間は頂上から雲の中へ矢を射て、射られた天使は血を滴らせながら血に落ちる。 これに怒った神は、塔の建設を終わらせる為に当時の唯一の言語であったヘブライ語を多くの言語に分け 意思の疎通の出来なくなった人々はやがて仲たがいを始めた。 これにより、それ以上塔が高くなる事はなかったという。 性格は傲慢で凶暴、そして残酷。 人間としての能力は穴だらけだが、自己の強さは何者をも凌駕している。 苦悩が刻まれた貌と長き時を闘いに費やした強靭な執念と妄執が、対峙した者に嘔吐感に似た重圧を与える。 かつては自らを神にもなぞらえるほどに欲深く、天に侵攻しようとまで考えたが 当時は神への信仰深い人物でもあった(はなはだ身勝手で独善的な思想ではあったが) だが前述の神罰によって、彼は地位も名誉も、全てを失い辱められ絶望する。 当時の記述に詳細な記録は残されていないが、死後は世界との契約により 神という存在を憎み己の手による復讐の道を辿っていく。 宝具はリヴァイアサンの思念が宿った『天に逆巻く海淵の裘(レ・ディヴィヌス・ペラガス)』 と バベルの塔『惑乱の塔は天高く栄える(タワー・オブ・バベル)』 の2つを有する。 アヴェンジャー(人名/サーヴァント) 168cm(偽)・60kg(偽) 真名はアンチキリスト 〈キリストの敵〉の意で、ギリシア語ではAntichristos。 世界終末のキリストの再臨前に出現して教会を迫害したり世を惑わす偽預言者 見目麗しい容姿を持ってキリストの再臨前に世に現れ、 世に出て最初のうちは善行をなし正に英雄として振舞い、 偶像崇拝者を倒し、さまざまな奇跡を行い人々より多くの信頼を得る。 そして、彼が聖人として認知された後、「666」と呼ばれる計画を行使 世界を退廃と堕落の荒野へと変え、そして彼は人々にこう宣言する。 「我は我が与えし印を持たぬものを救わぬ」と。 そうして世界は闇に覆われ全ては彼の手中へと収まったかと思われた時、キリストは再臨し 世界は救済される。 性格・容姿・素性。 全ての詳細が不明の謎に包まれた人物。 その正体は、黙示録で予言された終末の前に現れる反英雄。 実在の人物ではなく、現象のような存在であり、時代・場所など条件によって 形が変わる朧(おぼろ)な架空の事象。 共通しているのは、予言に記された人物像と行動原理、そして敗北主義者であることである。 戦闘能力は英霊にあるまじき低さであるが、人心掌握と処世術は宝具によらぬものとしては最高クラス。 特筆すべきは不完全ではあるが、奇跡の一端を行使できる点だろう。 望むがままに他者の望みを叶える、文字通りの奇跡、仮初めの幻影であり、使用条件も厳しいが それを鑑みても、破格の異能であることは揺るがない。 なお、本物の奇跡を行使できた人物は歴史上10指に満たず、古来から魔法に最も近い異能の一つだといわれている。 第五次聖杯戦争において、ライダーの手引きによって三枝由紀香に召喚される。 彼女の影響を大きく受け、此度は年若い少女の姿で現界し、日常と非日常の狭間で揺れ動く。 ライダー同様に、終末の到来を実現させるため、冬木市市民の煽動、情報操作、武器調達など 短期間で市民の過半数を指揮下において、混沌と絶望の坩堝へと誘う。 だが、キャスターとの水面下でも協約や、由紀香への思慮など前述の行動原理に反する行いもしている。 イレギュラー 聖杯によって実現されようとされる終末において、ニムロデが語っていた 三つの障害となりうる存在。 一つはランサー・アキレスの存在である。 此度の聖杯戦争に呼ばれたサーヴァントは、いずれも聖杯によって意図的に呼ばれた 英霊たちであり、それぞれが意味と役割を持っている。 だが、アキレスは凛が用意した強力な触媒と、彼女自身の優れた手腕による完璧な召喚によって 聖杯の介在を跳ね除けて呼び出したためである。 2つめは、衛宮士郎。 彼がいずれ守護者と成る存在であるため、ニムロドは強く警戒していた。 なお、なぜ彼が士郎の守護者としての適正を見取ることができたのかは不明である。 最後は、間桐桜。 歪められた聖杯戦争の特異点。 全ての始まりにして、全ての終わり。 間桐の翁によって、原罪と死極の矢を取り込んだ聖杯の欠片を埋め込まれ マザーハーロットとの結節点を得る。 大聖杯、龍脈、および間桐桜を通じて冬木市は徐々に汚染を拡大させていった。 原作同様に、聖杯としての機能を有するが、バベルではより不安定で禍々しい仕様となっている。 もし、英霊の魂を取り込んでいった場合、どのような変貌を遂げるのかまったくの未知数だ。 衛宮士郎(人名/魔術師) えみや しろう。 身長167cm。体重58kg。 穂群原学園2年C組。 第五回聖杯戦争におけるキーパーソン。 本作では、資格はあったもののマスターではない。 家事に並々ならぬ才能を持つ。家庭料理(中でも和食)が得意で、おいしい食事を作るには材料をケチらない。 英語が苦手。工作に没頭する性格。 剣製に特化した魔術回路を所持する一点特化の魔術使いであるが、今現在はまだ回路の起動もできない。 ほかに物の構造・設計を把握することに特化している(構造把握の魔術)。 体内に27の魔術回路を持つが、それは作ったものを使わなかったために放棄され、通常の神経が魔術回路になっている。 本人はそれを知らず、鍛錬のときは死の危険を犯して魔術回路を作ることから始めていた。 8年間続けている魔術の鍛錬は自分が楽しいからしているのではなく、 魔術を身に付ければいずれは誰かの為になると思ってのこと。 10年前の大火災から唯一人生還したことで死んでいった人たちへの償いをこめ、 衛宮切嗣の遺志を継いで正義の味方に憧れて人助けに奔走するが、 それは反英雄としての切嗣とは違って自分を犠牲にして他のみんなが幸せになるというひどく歪んだもの。 彼の価値観には『自分を優先する』ということがない、 というよりも大火災から唯一生き残ってしまったために自分を優先する資格がないと思っている。 人助けはその見返りを求めるのではなく『人助け』そのものを報酬としている歪んだ価値観の持ち主。 大切な目標以外には興味を持たない、持てないという頑固というか遊びのない性格。 目に見える範囲の不幸や不平等を正そうと努力するが、かといって無条件で助けるわけではなく、 本人がそれを打破することに意義があると判断した場合は陰ながら見守る。 本当の両親は一般人で、前回の聖杯戦争の折に聖杯戦争の参加者たちが引き起こした大火災によって死亡。 本人もそのときに瀕死の重傷を負うが座礁した前アーチャーの手によって蘇生し、その後、衛宮切嗣に引き渡される。 バベルの塔の一部が崩御した後、言語の乱れ、秩序と理性の混濁化が進む冬木市内で 街の異常事態を察知し、単身で新たに聳え立つバベルの塔へと事態収束のために乗り込む。 その際、言峰神父との邂逅を果たし、聖杯戦争の基本知識を知り、サーヴァント、セイバーと供に 敵地侵入をし、その折に、襲撃してきたライダーとの戦闘を経て、彼女に囚われていた凛との合流を果たす。 か行 神の座(用語) 根源の渦。 あらゆる出来事の発端となる座標。 万物の始まりにして終焉、この世の全てを記録し、この世の全てを作れるという神の座。 世界の外側にあるとされる、次元論の頂点に在るという“力”。 根源の渦に至るという願いは魔術師に特有のものであり、これは世界の外側への逸脱である。 かつて、ニムロドが挑んだ宙の外へと逸脱せんと天を貫く塔を築いて挑んだ。 キャスター(人名/サーヴァント) さ行 終末(用語) 終末論(しゅうまつろん)は、歴史には終わりがあり、それが歴史そのものの目的でもあるという考え方。 目的論という概念の下位概念。 様々な宗教に共通して存在する世界の終わりであるが バベル内で発生した現象はクリスチャンである言峰神父の願いが発端であることから キリスト教の終末論、イエス・キリストの復活と最後の審判への待望という事柄に関わるものであると 推察されるが、詳細は不明である。 このキリスト教における終末論とは 現在の天地万物にみられる事物の体制が終わりを告げ、 新しい体制の中に生まれ変わる時のことを、意味していると考えられている。 神霊(用語) 神と崇められる自然霊。信仰を失うと精霊の位に落ちる。 発生に人間の想念が関わっていながら、人の意思に影響されずに生まれたもの。 なお、ニムロドが恨む神とは別であり、彼が憎んでいるという存在は世界の中枢。 天上の神の座を守護する番人――――すなわち抑止の力そのものである。 聖杯(用語) 冬木市に伝わるものは、神の血を受けたものではなく古来より伝わる願いを叶える『万能の釜』が原型で、 その力は伝説のものに匹敵する第726聖杯。根源へ至る門。 願望機である大聖杯に繋がる孔にして炉心。大聖杯起動の鍵。 万能の釜そのものではなく、始まりの御三家によって造られた願望器のレプリカである。 その中身の本質は“無色の力”だが、第三回聖杯戦争以降はアンリ・マユに汚染されて 悪性の“力の渦”(呪い、第三要素)になっている。 よって精密な計算・相互作用による矛盾の修正などは絶対に不可能であり、 持ち主の願いをあらゆる解釈による破壊のみによって叶える。 また、ひとたび開けてしまえば際限なく溢れ出し、災厄を巻き起こす。 さらに第四次聖杯戦争において、『聖者の嘆き(ロンギヌス)』 の原罪を混入され 言峰の終末到来の祝詞を受諾し、世界根絶のために力を費やす災厄の器と成り果ててしまう。 その際、この世全ての悪(アンリマユ)とは別にマザーハーロットを孕むことになる。 セイバー(人名/サーヴァント) 167cm・56kg 真名はエルキドゥ バビロニア神話。「ギルガメシュ叙事詩」の英雄。もともとは、シュメールの神話、伝説を起源とする。 もとは神に生み出された泥人形であり、人智を超えた力を持ちながらも知性も性別も無く、 ただ森の獣たちと戯れる生活をしていた。 だが聖娼と名高い女と六日七晩過ごすことで人間の姿と知性を手に入れ、黄金の王との死闘の末にその無二の友となる。 その後は、ギルガメシュと怪物フワワ(フンババ)や天の牡牛グアンナを倒すなど行動を共にした。 しかし、天の牡牛を倒した時、女神イシュタルによる嫉妬が彼の運命を決めてしまった。 後日、神々は天牛を殺した償いとして、二人の英雄のうち、より罪深い方の死を望み、 大気神エンリルの意向により、エンキドゥは呪いで衰弱して死んでしまった。 質素な貫頭衣を身に着けた、きわめて中性的な姿をしている。 その容貌は端麗ながら、雰囲気は人間的なものではなくむしろ魔術師が作る『人形』に近い。 武器は己の身体と『創生槍・ティアマト』 。 獣の言葉も使うことができ、気配探知スキルは最高クラス。 本来は英雄というより神が使用した宝具そのもの。 バベル歴代において最強のサーヴァントであり、個人の単純な性能に絞れば英霊最高位。 かの英雄王のこの世全ての財による万有の力に対して、単一で万能の力を有する。 これは、女神アルルが泥から創造し戦争の神ニヌルタが、神々すら畏怖する王に対抗するために 万能の神の力、あらゆる生命の原典の因子を与えられたことによる。 もっとも、彼自身はその出自を快く思っておらず、今を生きる生物に対して強い敬意と羨望を抱いている。 これは彼がこれまでに歩んできた生の中で、厳しい環境下で弱く儚くも精一杯に生きる 強く気高い彼らの心に深い感銘を受けたためであろう。 そう、彼の願いは、模倣によって得た仮初めの心と身体ではなく、一つの生命として地に根を張ることである。 また容姿に対して人形と揶揄されることがとても嫌いでもある。 前アーチャー(人名/サーヴァント) 166cm・64kg 真名はアシュヴァッターマン 『マハーバーラタ』の戦争でシヴァと戦った兵士。 パーンダヴァ五王子とカウラヴァ百王子に武芸を教えた師、ドローナの息子。 2人の王子間による大戦の際、百王子軍に参戦する。 五王子軍の軍師クリシュナの姦計により、 父ドローナはドゥリシュタドゥユムナに殺され、百王子軍もほぼ壊滅。 復讐に燃えるアシュヴァッターマンは、 クリパ,クリタヴァルマンと共にパーンダヴァ陣営に夜襲をかける。 まず自分の父を殺したドゥリシュタドゥユムナのテントに入り首を刎ね、 陣内にいる者を皆殺しにした。 その時、英雄アシュヴァッターマンは自らのヴィマナに断固とどまり、 水面に降り立って神々すら抵抗しがたいアグネアの武器を発射した。 神殿修道騎士団長の息子は全ての敵に狙いを付け、 煙を伴わぬ火を放つ、きらきら輝く光の武器を四方に浴びせ 五王子、クリシュナ、サーティヤキらを除く五王子軍を全滅させる。 それはまさにユガの終わりに一切を焼き尽くすサンヴァルタカの火のようであった。 まるで広島・長崎の原爆を思わせるこのアグネアの内容はまぎれもなく遥か昔、 紀元前に記された内容なのである。 その後、アシュヴァッターマンは遂に敗北を認め、 頭についていた不思議な宝石をビーマに渡して森へ去っていった。 誇り高き戦士。 善悪に囚われず、自らの魂の赴くままに生き、復讐にその身を焦がした炎のように熱い男。 戦場では粗暴で暴力的な性格だが、根は正義の人で人懐こい悪戯好きの好青年。 回りくどい方針と裏切りが嫌い。好き嫌いと敵味方はまったく別物と考えている。 武勇にも優れた戦士ではあるが、彼の真骨頂は頼みとする宝具と、予測不可能なトリッキーな頭脳である。 古代インドの空中機動兵器。 アグニ(サンスクリット語で「火」を意味する。)の名を冠する 『陽光宿す天の双翼(ヴィマーナ)』、額に、生まれた時より付いていた宝石『瑞験の星月(カウラヴァ)』 そして、神々が最も嫌悪したといわれる禁忌とされる一つの矢『獄炎秘めし災厄の矢(アグネア)』 の破格の3つの宝具を所有し、マントラ(真言)の力と相まって、大英雄クラスのサーヴァントとも 互角以上に渡り合えるポテンシャルを有する。 特に、彼が自分好みに魔改造したヴィマーナは、破格の機動性能を有する上に 魂魄フィードバックシステム、――常住永遠なるもの「空」とのアクセスを可能とするシステムによって 統覚機能と認識野を一段階昇華、つまり世界と己を一体化させ、可視領域内に補足できる万物の 魂の様々な構造や仕組みを把握することが可能になる。要約すると、究極の探知レーダー。 前回の聖杯戦争で、聖杯の呪いを浴び受肉(前述の魂魄フィードバックシステムによって、昇華寸前の魂を捕捉させ この世に無理やり呼び戻した) 以後は、言峰と袂を分かち、日がな俗世で2度目の生を謳歌していたが、イリヤスフィールによって 箱庭へと強制拉致され、ぶつぶつ言いながら彼女の束の間のままごとに付き合っている。 た行 天の杯(魔法) ヘブンズフィール。第三法。 現存する魔法のうちの三番目に位置する黄金の杯。 アインツベルンから失われたとされる真の不老不死を構造できる御技、魂の物質化のこと。 過去にあった魂から複製体を作成するのではなく、精神体でありながら単体で物質界に干渉できる高次元の存在を作る業。 魂そのものを生き物にして生命体として次の段階に向かうもの。 遠坂凛(人名/魔術師) 2月3日生まれ。身長159㎝。体重47㎏。B77 W57 H80。血液型O。 遠坂家六代目当主。私立穂群原学園2年A組。朝が弱い。第五次聖杯戦争におけるランサーのマスター。 父である遠坂時臣を師とし、言峰綺礼は兄弟子。属性は『五大元素』。 得意な魔術は魔力の流動・変換だが、戦闘には適していないために戦闘には魔力を込めた宝石を使用する。 優秀だが、ここ一番というところで大ポカをやらかすことがあるのはもはや遺伝的なものであり なにか説明するときにかける黒縁眼鏡は伊達。 桜が間桐にもらわれていくときに髪留めを贈ったが、そのときも対価を要求した。 というのも、凛は大切な人にこそ貸しを多く作って繋がりを持っていたいがため。 ただし借りに関してはきちんとした借用書でもない限り認めようとしない。 幼少の頃から、冬木市の異常事態を察知し、独自の調査活動をする。 だが、龍脈の異常汚染は判明できたが、大聖杯と桜の存在に至ることは叶わなかった。 言峰綺礼から、ある程度の情報は聞き及んでおり、聖杯戦争への参加目的は 原作よりも、遠坂家の悲願だけでなく、管理人としての事態収束のために強い勝利への渇望がある。 その執念の賜物か、触媒と完璧な召喚の儀式によって、自身の望む最速のサーヴァントを呼び込むことができた。 だが、経験不足と事態の予想以上の深刻さに焦りを生み出し、バベルの塔内部にて初戦を敗北。 その後、間桐桜との邂逅の際に違和感を抱いた彼女は、後を追い間桐邸に乗り込み ライダーと遭遇。人身お供として拉致され、再びバベルの塔内部に連れ去られる。 後に、塔内部へと侵入していた衛宮士郎とセイバーに救出され、行動を共にする。 は行 バーサーカー(人名/サーヴァント) 182cm・80kg 真名はカルキ。 ヒンドゥー教に伝わるヴィシュヌの第十番目の化身にして最後のアヴァターラ。 その名は「永遠」、「時間」、あるいは「汚物を破壊するもの」を意味し 白い駿馬に跨った英雄、または白い馬頭の巨人の姿で描かれる。 西暦428899年の末世(カリ・ユガ)にシャンバラ村のヴィシュヌヤシャスという バラモンの子として生まれるとされており カリ・ユガ(Kali Yuga)と呼ばれる世界が崩れ行く時代に現れ、 そして世の全ての悪を滅ぼし、新たな世界、黄金期(クリタ・ユガ)を築くとされる。 バベル歴代において最優のサーヴァント。 維持神の化身であり、霊長の存続、すなわち抑止力そのものの分体である。 御神体であるカルキが人間界で存在を確立するために構成された人型の器であり 自我・精神を持たず、彼の乗騎たる機動白馬『System K.A.L.K.I(ハヤグリーヴァ)』 によって 世界から発信される危機信号を受信し、目的を完遂させる。 その力は絶大であり、かつてセイバーのクラスとして参加した第四次聖杯戦争では 前アーチャーを除く、単独で五騎を相手にして勝利を収めた。 完全である神の力、世界からのバックアップを有するカルキはあらゆる障害に対して 有効な手段と方法で対処が可能であり、彼を排するのは世界そのものを破壊するに匹敵するほどの 力か、世界との繋がりを遮断させるしか手段はない。 なお前回では、原罪を取り込んだ聖杯の孔を破壊するために放った前アーチャーの『獄炎秘めし災厄の矢(アグネア)』 の余波から人々を守るために自身を盾にしたためである。 そのため、被害は街の一区画という極小へかなり抑えられ、役目を終えたカルキは次の戦場へと還っていた。 奇しくも、その戦場は10年後の冬木市であり、前回同様アインツベルンの参加者として闘いに身を投じるのであった。 バベル外伝 バベル本編の外伝。 息抜きのために書かれたギャグss。 本編とはうって変わって、セリフ主体のテイストで下ネタが多い。 主人公はアシュヴァッターマン。 ヒロインはイリヤとアンチキリスト。 なお、途中から本編とリンクした裏側の物語、The Tower, La Maison de Dieu backnight が始まる。 副題は花言葉で、それぞれ Taraxacum officinale 「真心の愛」、「思わせぶり」 Helleborus、「私を忘れないで」 である。 バベルZERO 本編の10年前、第四次聖杯戦争の話。 作者の悪い癖で、行き詰ったときに妄想して構想された物語。 コンセプトは昼ドラ。 始まりと終わりは原作と同じで、マスターに割り振られた鯖のクラスも同じ。 登場サーヴァントは以下の通り セイバー カルキ ランサー ベイリン アーチャー アシュヴァッターマン ライダー チンギス・ハーン バーサーカー ピサール キャスター エリザベート・バートリー アサシン キルロイ なお、本編、間章5において、最終決戦カルキVSチンギス・ハーンVSアシュの三つ巴 が描かれている。 また、当初はシグルドとブリュンヒルデが参加予定であった。 バベルの塔の狸 本作、皆鯖WIKIで連載されているss。 前作、FateMINASABA 23th 00ver連載時、登場予定のネブカドネザル2世が製作中であったため それまでの読みきりとして、中篇ssの予定で書かれた。 当初はソロモンVSニムロドVSマザー・ハーロットであった。 だが、書いてるうちに作者が本気で書き始めたため、長編ssとして連載が続くことになる。 コンセプトは鬱サスペンス。バッドエンド症候群に悩まされた作者によって気色の悪いテイストになっている。 主人公はニムロドと士郎。 ヒロインは桜と由紀香、マザーハーロット。・・・・・のつもり。 登場サーヴァントは以下の通り セイバー エルキドゥ ランサー アキレス アーチャー ニムロド ライダー マザーハーロット バーサーカー カルキ キャスター ソロモン アベンジャー アンチキリスト 前アーチャー アシュヴァッターマン ま行 埋葬機関(組織) 聖堂教会の切り札ともいえる吸血鬼専門の異端審問機関。 神への信仰は二の次で、ただ異端を抹殺する力さえあればよいという強面の部署。 メンバーは形式だけでもアデプトで扱いは司祭級、さらに特別権限を持つ異端審問員。 ただし彼らが形式的な異端審問をすることなどないので、単に代行者、または殺し屋とも呼ばれる。 メンバーの証として普段は見えない羽の生えた十字架(剣)の刺青を施す。そこに刻まれている数字が機関でのナンバー。 たとえ大司教でも悪魔憑き、異端ならば処刑する権限と実力を持っているために、教会でも厄介者扱いされている。 この機関こそ教会における異端と囁かれるのも当然だろう。 全吸血鬼の排除と因となる二十七祖の封印を目的とするが、もとは聖遺物の収集をしていた。 完全な実力主義制で、能力があり教会にとって都合の悪いモノを始末するのなら誰でも一員になれる。 ただし年功序列が根強い。 1位から7位の構成員と1名の補欠で構成される。 1位は代々ナルバレックで5位がメレム・ソロモン、6位がミスター・ダウンとその相棒(ミスター・ダウン単独では暫定6位) 7位がシエル。補欠は教会から優れた者をスカウトするが、審問のたびに死亡する為にめまぐるしく交代する。 メンバーには表立っては禁忌とされる魔術を好む者、捕らえてきた異端者を奴隷として扱う者、 近代兵器マニアや殺人快楽性となかなか飽きさせない人材が集まっている。 また、埋葬機関のメンバーはサーヴァントと渡り合うことができる(シエルは防戦レベル)。 今回の聖杯戦争は、聖堂教会において、最も忌むべきものであり、待望となる悲願であった 教義における終末が発生するとの情報を受け、渡航可能な総戦力を冬木市内に送り込む。 埋葬機関も例に漏れず、5位のメレム・ソロモン、6位のミスター・ダウン、7位のシエルが派遣される。 奇しくも同時期に、白翼公トラフィム・オーテンロッゼが何十年とかけて用意してきたアルズベリの儀式が 開始されたため、他の構成員はそちらに行っている。 彼らの冬木への派遣選抜の理由は、単にナルバレックの嫌がらせ。 間桐桜(人名/魔術師) まとう さくら。 3月2日生まれ。身長156㎝。体重46㎏。B85 W56 H87。血液型O。Eカップ。 第五回聖杯戦争におけるライダーのマスター。 穂群原学園1年生。弓道部員で、弓道は衛宮士郎の影響で始めた。 間桐慎二の義妹。今代(最後)の間桐の魔術師(候補)。マキリの聖杯の実験作。 遠坂凛の妹だが、十一年前に後継者がいない間桐に養子に出された。 髪を結んでいるリボンは凛が最初に作ったもの。 本来の属性(起源)は架空元素(虚数)で遠坂の魔術師としてならば大成しただろうが、 間桐の属性である水に変えられたために魔術師としては衛宮士郎なみ。 原作では刻印蟲に魔力を喰われるため、魔術の起動は出来なかったが バベルでは、感情が昂ぶった際に架空元素を起源とした『黒い影』の具現化ができる。 臓硯もその事実を把握していたが、冬木市の治安悪化による万が一の危険に備え、止むを得ず黙認をしている。 目も髪も遠坂の色ではなくなるほど初期(五歳くらい)に身体をいじられており、 その心臓には間桐臓硯の魂の器である本体が寄生している。 10年前に監視用および聖杯の器にするために、第四回聖杯戦争の最後で破壊された聖杯の欠片を触媒として 生み出された刻印虫を体内に植え付けられた。 その際にマザーハーロットとの結節点を取得し、自身の意思とは無関係に 周りの人間の理性を簒奪し、『黒い影』の侵食を続けていく。 また、魔道の伝承のために十一年前から性的虐待を受け、魔道とは関係なしにたびたび間桐慎二に暴行を受け、犯されている。 だが何をされようと隠そうとする。 間桐の魔術師にされたために魔術師の精がないと体が火照っておかしくなってしまう。 原罪など、より純度の高い呪詛を孕んだ聖杯の欠片とマザーハーロットの影響で 原作よりも感情的で不安定であり攻撃的。 彼女自身が、邪悪の呪詛を取り込んでいるため、負の感情に対する高い耐性を得ていたためと考えられる。 だが、絶えず微弱な呪詛を撒き散らすため、彼女の周りには悪辣なトラブルが耐えない。 仲の良い友人で、三枝由紀香、美綴綾子、衛宮士郎がいる。 聖杯戦争直前に、不良グループによる強姦事件の被害にあい、半日もの間輪姦され その後、座礁して海岸で体を休めていたところを間桐臓硯によって、半ば強制的に召喚の儀式を執り行い ライダーを召喚する。 彼女を呼んだことによって、体内の聖杯の欠片が活性化し、ライダー自身の禍々しい魔力と相まって 精神を病む。 そのため、苦肉の策として『溢れる邪淫(ルクスリア・チャリス)』 の力によって意識を混濁化させることによって 汚染侵食の緩和措置を取られた。 間桐慎二(人名) 身長167㎝。体重57㎏。 弓道部副主将。間桐鶴野の息子で間桐桜の義兄。穂群原学園2年C組。 ナルシストで天才肌。極めて自己中心的で自意識過剰な性格で他人を見下す。 弓の腕前はなかなか上手なのだが、本人は暇つぶしと言ってはばからない。 第四次聖杯戦争中は遊学の名目で国外に出されていた。 桜が養子に来たときは多少は苛めながらもかわいがっていた。 しかし間桐の後継者が自分ではなく桜だと知った時、 『生まれを憐れんでいたのは自分ではなく桜の方だった』と思い手酷い暴行を働くようになった。 だが、内心では桜を酷く恐れている。 魔術師としての才能はないが、一般の人間としての才能は多分にある。 それだけに魔術師としての才能がないことを気に病み、鬱屈していき、周囲の人間を見下すようになった。 間桐桜から流布される呪詛によって、徐々に精神を病んでいく。 精神の安定のためか、原作より女遊びなど派手な享楽を繰り返しており、精神科に通院している。 最後は、意識が混濁化した桜の妄言に、ストレスが臨界点を超え暴行する。 その折に、衛宮士郎に彼女の真実を話すと挑発したため、逆上した彼女に殺害された。 ら行 ライダー(人名/サーヴァント) 167cm・53kg 真名は不明。 マザー・ハーロット、「地上の忌むべき者や売春婦達の母たる、大いなる、謎めいたバビロン」。 「グレート・ハーロット(The Great Harlot="大淫婦"の意)」とも呼ばれる。 キリスト教における黙示録に出現し、もろもろの民族、群衆、国民、国語の上に立つ 人々を惑わす悪徳の象徴とされる美女。 『黙示録』によれば“悪魔の住むところ”であり“汚れた霊の巣窟”である。 女性の姿で表されておりきらびやかな装身具を身につけ、手に金杯を持つが、 その杯は姦淫による汚れに穢されているという。 大淫婦は殉教者の血を流すが、神のさばきによって滅ぼされるともいわれる。 新約聖書『ヨハネの黙示録』によると、終末の時、地上に邪悪な獣に跨って姿を現れる。 これ等には明確な名前が付けられておらず、その多くは謎に包まれており その為か多くの文献では黙示録の獣、あるいは666等として紹介されている。 バベル歴代において最悪のサーヴァント。 第四次聖杯戦争において、この世全ての悪(アンリマユ)・聖槍の原罪 そして、言峰による 「見よ。まことにわたし(神)は、新しい天と新しい地とを創造する。 先のことは思い出されず、心に上ることもない。だから、わたしの創造するものを、いついつまでも楽しめ」 という世界の終わりを聖杯に願ったことによる触媒によって、現世に召喚された反英雄である。 もっとも当初は、冬木の街に土着した現象的な形のないものであり 着々と人々の悪意を煽るなどの終末到来のための暗躍を行い、第五次において間桐桜によって召喚され肉体を得る。 正真正銘の邪悪な英霊。 本来は英霊に収まる霊格ではなく、神霊といった方が相応しい。 老若男女問わず誘惑し、堕落させ破滅に追い込む悪徳の華。 笑うと途端に邪気のない聖女のように清らかな表情になる。 宝具は『溢れる邪淫(ルクスリア・チャリス)』 と『黙示録の獣(アポカリプティック・ビースト)』 を有し 特にこの黙示録の獣は、赤き竜より同等の力と権威を戴き、次元違いの力を有する。 呪力の純度は、世界から供給される大源(マナ)と悪意によって大きく上限するが 龍種と同等の力も有しているため、単一でも生半可な英霊では太刀打ちはできず、 審判の日には、天を貫き、大地を腐敗させ、あらゆる生命を死滅させるほどの権威と力を得られるという。 また、彼女自身も「原初」の力を有しているとか。詳細は不明。 ランサー(人名/サーヴァント) 167cm・58kg 真名はアキレス。 イリアス叙事詩の主人公。プティアの王ペレウスと海の女神テティスの息子。 数多くの英雄が激戦を繰り広げたトロイア戦争において、最強の英雄としてその名を讃えられている大英雄。 生まれてから間もなく、母によって冥界を流れるステュクス河の水に全身を浸され不死身となる。 その際に、踵を掴まれていたために唯一の弱点となってしまったアキレス腱の逸話はあまりにも有名だろう。 トロイア戦争の時、アガメムノーン王がアキレウスの妻プリセイスを連れ去ろうとしたことで戦場から去ってしまう。 その後苦戦したアテネ軍からアキレウスに謝罪と参戦を請う使者が来て、 最終的には戦線に復帰し敵側の最強の英雄ヘクトールを倒す。 そして女神エオスの息子メムノンを殺し、トロイア軍を城市まで押し戻しスカイアイ門から入ったところで アポロン神により狙いを定められたパリスのはなった矢に弱点の踵を射られ、さらに次の矢を胸に受けて戦死した。 これにより両軍共に大黒柱を失った形になり、その後の戦局は混迷を極め 死後、アキレスの魂は英雄たちの楽園であるエリュシオンに迎えられたとも、 冥府でオデュッセウスと会見したとも言われる。 容姿は、金髪、碧眼、薄い唇の美男子で、剣、槍、弓矢の腕にも優れ、 さらに素手であっても、どんな敵にも勝てたという。 また、「足の速い」アキレウスとも呼ばれ、父から譲り受けた馬、バリオスとクサントスを除いて、 どんな馬よりも速く走れたといわれる。 バベル歴代で最速のサーヴァント。 名立たる英雄と、神々・幻想種があたりまえのように存在した神代において 無双を誇るまでに到達した無窮の駿足は、地に足を下ろしている限り、慣性の法則に縛られぬあらゆる制動を可能とし その速度は最高で、地球の自転速度に並ぶほど。 彼の願いは、自身の人生に後悔はないが、生前の若さゆえの浅慮な行動を恥じており、次の生を得たときは よく深く思慮し、強く正しい道を進むことを望んでいた。 時に厳しく、時には優しく接する、戦士としてもサーヴァントとしても非常に高潔で優れた人物であり 凛という最高のパートナーを得たことにより、此度の戦場においても輝かしい栄光が得られるはずであった。 だが、この歪んだ聖杯戦争において、彼の力は十二分に発揮することは叶わず 盾にされた凛を庇った隙をつかれ、アーチャーに腱を射られて敗北してしまう。 六道(用語) 六道(りくどう)とは、仏教において迷いあるものが輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと。 すべての衆生が生死を繰り返す六つの世界。 迷いのない浄土に対して、まだ迷いのある世界。 地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道。前の三つを三悪道、あとの三つを三善道という。 仏教では、輪廻を空間的事象、あるいは死後に趣(おもむ)く世界ではなく、心の状態として捉える。 たとえば、天道界に趣けば、心の状態が天道のような状態にあり、地獄界に趣けば、 心の状態が地獄のような状態である、と解釈される。 なお一部には、天狗など、この輪廻の道から外れたものを俗に外道(魔縁)という場合もある (ただし、これは仏教全体の共通概念ではない)。 地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天。などのカルマに支配された六種の衆生が、 生命の輪廻の輪の中に表されている。 アシュヴァッターマンによって放たれた『獄炎秘めし災厄の矢(アグネア)』 ベイリンによって混入された『聖者の嘆き(ロンギヌス)』 の原罪 聖杯に眠るこの世全ての悪(アンリマユ) 第五次聖杯戦争に召喚されたアキレスとカルキを除くサーヴァント、守護者 聖杯降誕の地、冬木市と生命。 神と崇められる自然霊。 位階を別にする六道を揃え、然るべき手順と儀式を行った人間は この輪廻の輪を断ち切ることで解脱が得られるという。 これほどの純度の触媒と、聖杯を持ってすれば、確実に天上の神の座へと届くだろう。 ニムロドと臓硯は、最大の障害となる抑止力(閻魔)の目を逸らすだろう終末の日の中で 儀式を行う腹積もりである。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11101.html
今日 - 合計 - 東京バス案内 今日からキミも運転手の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時24分53秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/232.html
バベルの夢 ◆n7eWlyBA4w この遺跡の名前は、なんといっただろう。 どこかで聞いたことのある名前。遠い言い伝えに出てくる名前。 そうだ、思い出した。『BABEL』。この遺跡の名は『バベルの塔』。 昔、驕った人々が建てたという天まで届く塔と同じ名前。 だけどお話の中では、その塔は神様の怒りに触れた。 大地に満ちる人間ごときが天に並ぼう、天を超そうだなんておこがましいと。 だから神罰は下された。塔はばらばらに崩され、人々は散り散りになった。 かつて一つだったはずの言葉を分かたれるという、重い罰を背負ったまま。 だけど、おかしいと思うのだ。 人はみんな、手の届かないところへ憧れを抱くものだと思うから。 誰よりも上へ。誰よりも高く。誰よりも遠くへと。 憧れの先へ、少しでも近付きたくて、ただ、ただ手を伸ばし続けて。 そうやって、天を目指したことの、いったい何が罪だったというのだろう。 ▼ ▼ ▼ バベルの塔の頂に、風がそよぐ。 まるで別の世界にいるみたい。辛い現実から切り離された場所、そんな風に思える。 私――渋谷凛は、そんな隔絶された場所で、ひとり、こうして風に吹かれていた。 心まで大気に溶けて宙を舞っているみたいで、いつまでもこの無重量に身を任せていたいくらい。 だけどこれは、きっと現実逃避。私らしくないな、と思う。 でも、今日は色々なことが、本当に色々なことが、起こりすぎたのだ。 痛いこと。辛いこと。悲しいこと。苦しいこと。 理不尽な現実。理不尽な脅威。理不尽な、本当に理不尽な別れ。 目にも耳にも心にも蓋をして閉じこもっていたいと思ってしまうのは、きっと自然な形なんだろう。 それを自分で受け入れられるかどうかは、別として。 塔の上のブロックが平らになっているところへ、私は体を横たえた。 人ひとりぐらいは十分収まる余地のあるその空間に、ディパックを抱くようにして転がる。 固く冷たい床すら心地よく感じるくらいに、私の体は疲れ果てていた。 こうしていれば下から見つかることもないだろう、そう頭の片隅で考えながら、本当の心配事に思いを巡らす。 「卯月は無事みたい、かな。良かった……」 良かった。あの放送を聞いてそう思ったのは、間違いないことのはず。 卯月が生き延びていてくれてよかった。私にとって卯月は、掛け替えのない仲間で、親友だったから。 もうひとりの仲間には……未央には、もう、もう二度と会うことなんて出来ないから。 だから、卯月が生きていてくれるのは嬉しい。偽りのない私の気持ち。 それなのに、どうしてこんなに、胸にしこりが残ったままなのだろう。 (私は、卯月が無事で嬉しい。……卯月は、私が無事で、嬉しいのかな) ずっと心の隅に刺さったままの、小さな小さな棘。 いつもなら、吹けば飛ぶくらいに些細な疑念。そのはずなのに。 卯月にとって私がそんな軽い存在なわけないって、胸を張ってそう言えるはずだったのに。 あの後ろ姿が、私を置いて逃げていく背中が脳裏にちらついて、そのたびに心が疼く。 未央も、それから新田さんも死んでしまった。 一緒に逃げていった榊原さんも、どうなったか分からない。 私も、ただ死にたくないの一心で、必死にここまで走ってきたから。 だから卯月も、ただ必死なだけだったんだと、そう信じたい。 でも……一度でいい、私のほうへ振り返って欲しかったと、そう思うのはおかしいことだろうか? そこまで考えて、改めて実感する。 (……いつの間にか、こんなに私の中で大きな存在になってたんだ、卯月) 最初は、たまたま同じ時に居合わせてユニットを組むことになっただけの子だと思ってたのに。 あの笑顔に癒されて、希望を感じて、居場所だと思うようになってどれくらい経つだろう。 彼女が変わったのだろうか。ううん、私が変わったんだろう。 そう考えて、いつか同じようなことを言われたのを思い出した。 (奈緒、加蓮……どうしてるかな) 今も生き残っているはずの、私のもう二人の大事な存在。 彼女達は今どうしているだろう。今の私を、どう思うのだろうか。 卯月達と出会って変わったと言われた私の、今の姿を見て。 駄目だ、思考がまとまらない。あまりにも頭の中が疲れ果てている。 今すぐ考えないといけないのに、そんなにうまく体は動いてくれないみたい。 観念して目を閉じる。そして混濁していく意識の中で、私は私のこれまでをおぼろげに思い出す。 ▼ ▼ ▼ 最初は、ほんの小さな約束だった。 事務所の手違いで合格を取り消されそうになって、それから抗議とか署名とか一悶着も二悶着もあって、 なんとかアイドル候補生という形で事務所に残ることができた私達。 いつ来るかも分からないデビューを目指して、ただひたすらにレッスンに打ち込む日々。 努力することは嫌いじゃないし、真っ直ぐに目標を目指すことには生き甲斐を感じる。 だけど、出口が見えないとなると、穏やかにはいかないことも少なくはなくて。 少し鬱屈してたそんな頃、私は彼女達とレッスン場で出会った。 神谷奈緒と、北条加蓮。 彼女達と私は同じアイドルデビューを控えた候補生だったのだけど、不思議と気が合って、 いつの間にか一緒に過ごす時間が少しずつ増えるようになっていった。 なんというか、すごく居心地が良かったんだと思う。 卯月や未央といるのがつまらないとか、そういうことじゃない。 最初は戸惑いも大きかったけど、卯月の爛漫さや未央の溌溂さには私自身惹かれるようになっていたし、 一緒にいると楽しいと感じるようになってきたと思う。 だけど三人は、三人それぞれがバラバラの個性の持ち主で、それが持ち味でもあったのだけど。 だからこそ、なのかもしれない。私は、他の拠り所を無意識に欲しがっていたのかも。 つまり、私が私らしく振舞っていられる、そんな人の輪を。 ぶっきらぼうで無愛想な私。跳ねっ返りの奈緒。どこか斜に構えた加蓮。 早い話が私達三人はアイドル候補の問題児で、実際トレーナーさんも手を焼いていたように見えた。 そんなはぐれ者同士の連帯感みたいなものが、私達を引き寄せたのかもしれない。 レッスンが上手くいかなかった時、将来に不安を感じた時、ただなんとなく一緒にいたい時。 そんな時、私達は一緒につまらないことを話したり、話さずにただ同じ時間を過ごしたりした。 だけど、そんな時間も永遠じゃなかった。 だって、私達はアイドル候補生だったのだから。 いつまでも、蛹のままではいられなかったのだから。 「私、今度、本当のデビューが決まったから」 私がそう口にしたのは、その日のレッスンが終了してシャワーで汗を流した後の、ロッカールームでだった。 卯月はプロデューサーに用があるとかで先に行き、未央は自主トレで居残るというので、 私だけロッカールームに戻ってきたところで奈緒と加蓮に出くわしたのだ。 これを口にしてしまえば、私達は今までと同じ横並びではいられなくなる。そう考えると躊躇いもあった。 だけど、私達の間で隠し事なんて無しにしたいと思ったから、私は包み隠さず話した。 「まずは小さなイベントからだけど、ユニットとして出番があるって。ステージで歌も歌えるって」 「そっか。まぁ、オーディションあったのだいぶ前だしな」 「ホントにアイドルになっちゃうんだね。なんか実感沸かないなー」 口調は平静を装ってるけど、二人が内心で動揺していたのは見れば分かった。 加蓮は座ったまま二つ結びの髪の先をしきりに指先でいじっているし、奈緒に至っては空のペットボトルに口を付けてる。 それでいながらいつも通りを取り繕っているのが、なんだか不自然で、少し寂しくも感じて。 でも、私が同じ立場だったらやっぱり落ち着かないだろうから、余計な詮索はしなかった。 「二人も、きっとすぐだよ。レッスンの成果、出てるじゃない」 向けられた言葉にそう返したのは、お世辞なんかじゃなく本心だった。 自分だけ先にデビューが決まったという慢心とか見下しとかじゃなくて、私の本当の気持ち。 いつも口をつくのは文句ばかりだけど、二人がそれぞれに努力を重ねているのはよく知っていた。 それが思うように身を結ばない苛立ちとか不安とか、そういうものを抱えているから、 一層真っ直ぐに夢を見るのが怖くなっていたのかもしれない。 「あ、あたしはさ、わざわざあたしをスカウトしたプロデューサーの面子を立ててやってるだけだって」 「そうそう。それにアイドルとか、改めて考えると疲れそうだし。アタシまだまだ体力ないからさ」 ほら、素直じゃない。 本当は、ずっとずっとずっと、ずっと憧れ続けているはずなのに。 悔しさに真正面から向き合うのすら怖いくらいに、夢に身を焦がしているはずなのに。 だって、私も少し前までは、同じだったかもしれないから。 そう、だから。 「奈緒、加蓮。私、先に行ってるから」 私の言葉に、えっ、と声を漏らしたのは二人のうちのどっちだったろう。 戸惑いを含んだ二人の視線から顔を背けずに、私はただ前を向いていた。 だって私達は本当に似た者同士だったから。 馴れ合いと言われれば、そうかも知れない。 傷の舐め合いと言われれば、違うとは言い切れない。 だけど、私はそのままでいたくなかった。 自分が上を目指すのと同じくらい、二人にも上を見て欲しかった。 「私は、先に行く。もっともっと輝いて、昨日の自分が羨むぐらいの私になるために。 だから、追いかけてきて。私、待ってるから。先に行って、待ってるから」 だからこうして、私は初めて二人の前で夢をはっきりと口にした。 奈緒も、加蓮も、私がこういうことを言うなんて思ってなかったのか、呆気にとられていたけど。 だけど、馬鹿みたいって笑ったりはしないと、私には分かってた。 近くにいたから分かる。どんなにひねくれて見せたって、私達はずっと、同じものに焦がれていたんだから。 だから二人が照れ臭そうに、きまりが悪そうに、だけどまんざらでもないように頷いた時、 大げさかもしれないけど、その時本当の意味で私たちは友達になったんだと、そう感じた。 これが私が初めてステージに立つ前の、誰も知らない小さな出来事。 ▼ ▼ ▼ その日から、いくらかの時間が流れた。 『ニュージェネレーション』は無事デビューを果たして、最初は順風満帆とは行かなかったけど、 徐々にファンも増え、知名度も上がって、ユニットとしてのアイドル活動も軌道に乗り始めていた。 仕事が増えてからは忙しくなって、奈緒や加蓮とも昔のようには頻繁に会えないぐらいだった。 特に私は運にも恵まれたのか、ソロCDまで出すことができて、人気も本格的に出始めて。 自惚れるわけじゃないけど、「ニュージェネの一番人気」と見出しを付けられることも多くなった。 嬉しいことだと思った。少しずつ私が夢見た場所に近づいているような、そんな実感が確かにあった。 だけど、それと同時に、どこか満ち足りない気持ちもあった。 それが何かはっきりと気付く暇もないまま、私は加速する時間の中で慌ただしさに忙殺されていった。 そんなある日。ここ数日、事務所の中は軒並み浮き足立っていた。 シンデレラガールズ総選挙という今まで類を見ない大規模なイベントがまさに開催中だったからだ。 私も中間発表が近付くにつれて、誰にも言わないけれど眠れない日々を過ごしていた。 もっとも結果的には、その結果は予想をいい意味で裏切る形になったのだけれど。 ――渋谷凛、中間18位。 自分でも、思わず目を疑った。 ただでさえ票が割れるユニット所属のアイドルとしては、快挙と言っていい順位。 特に、既に人気グループとなっていたFLOWERSの面々よりも上に行けるなんて自分でも驚きだった。 暫定一位の十時さんとは尋常じゃないレベルの差がついているけれど、絶望感は感じなかった。 次は今よりも少しでも上を目指していけばいい。そういう実感が湧いてきていたから。 自分のやってきたことは無駄なんかじゃなかった、それだけで震えるほど嬉しい。 だけど、そんなことを無邪気に喜べるほど私は能天気でもなかった。 「おめでとう、凛ちゃん! 18位だって、凄いよ!」 「ありがとう、卯月。こんなのまぐれみたいなものだから」 卯月との会話も、どこか白々しい。 彼女の中間順位は29位。公開される順位は30位までだから、崖っぷちで引っかかっている状態だ。 だけど、卯月の心を波立たせているのは自分のことではないだろう。卯月はそういう子だから。 その証拠に、ちらちらと彼方に向ける視線が隠せていない。その先にいるのは、言うまでもなく。 「あはは、流石しぶりん! 私なんかじゃ全然かなわないなーっ」 空元気でなんとか場を和まそうとする未央の姿がそこにあった。 彼女の名前は、ランキング表にない。三人中一人だけ、30位以内に入れていなかった。 気丈に振舞ってはいるけれど、それがどんなにショックで辛いことなのかは伝わってくる。 そもそも、未央はまだソロCD発売の目処すら立っていないのだ。 一人だけ大きく出遅れていることがどれだけ彼女の重圧になっているのか、想像するとやり切れない。 「いいよいいよ、二人とも! 私に気を使ったりしないでさ、もっと喜ぼうよ」 だからこうして自分を押さえつけながら、周りに気を使おうとする未央の姿が痛々しく思えて。 私は、そんな未央の姿は見ていたくなかった。未央には、元気でいて欲しかったから。 自分を犠牲にするところなんて見たくないし、犠牲になるべき子でもない。 「私の友達が二人もランクインしたんだよ、私だって嬉しいよ。そもそも私の出る幕なんてなかったな、なんて」 「み、未央ちゃん、そんなこと――」 「ううん、あたしよくパッとしないなーって言われるし。そもそもあたしに取り柄なんて……」 「そんなことないっ!!」 突然の声が、事務所のフロア内に響き渡った。 叫んだのが他ならない自分だったってことに、最初は私自身も気がつかなかった。 未央も、卯月も、ぽかんとした顔でこっちを見つめている。 急に何やってるんだろ、私。そう思うと急に勢いが萎んでいって、 「わ、私は未央のいいところ、知ってるから。私だけは、ちゃんと……」 そう言い終える前に顔が耳まで赤くなったのを自分でも感じて、 「……やっぱり知らない」 そのまま椅子にすとんと腰を落として、真っ赤な顔のままうつむいた。 二人の視線がなんだか痛くて、視線を所在なく彷徨わせる。 あーあ、本当に何言ってるんだろ。こういうの、私のキャラじゃないのに。 もっとクールなビジュアルイメージで売ってるのに、こんな簡単に熱くなるなんて。 でも、どうしても我慢できなかったから。 私にとって未央はそんなつまらない人間じゃない。そう思ったから。 未央が誰よりも頑張り屋で一生懸命で負けず嫌いだってことは、よく知っているから。 だから、他ならぬ彼女自身にだけは自分を卑下して欲しくなかったのだ。 そんなことを考えながらちらっと目を上げたら、目の前で卯月がぼろぼろ涙をこぼしていた。 「…………」 「う、ううっ、凛ちゃぁん」 「な、なんでそこで卯月が泣くの!?」 「だ、だって凛ちゃんの優しさが心にしみたんだもん、ぐしゅっ」 「あーあー鼻水垂れてる。ほーらしまむー、ちーんしましょーねー」 「うー……」 未央が手際よくティッシュを用意して、卯月に鼻を噛ませる。 そのまま卯月を子供相手みたいにあやしながら、未央は私だけに聞こえるように言った。 「ありがとね、しぶりん。ホント言うと、ちょっと楽になった。 しまむーも言ってたけどさ、やっぱりしぶりんは優しいよ」 優しい、のかな。自分では分からないけど、二人にそう思ってもらえたのは、純粋に嬉しい。 それと同時に、二人の好意を嬉しく感じる自分自身に、少し驚いた。 いつの間にか、卯月と未央の存在は、私の中で凄く大きなものになっていたみたい。 私ひとりの夢は、私ひとりでは叶わない夢になっていたんだ。 そのことが自分でも意外なくらいに幸せに思えた。 もう、これからずっと、私はひとりじゃない。今ならそう信じられるから。 だから私達は、これからもっともっと幸せになるだろう。 この時の私は、疑いようもなく、そう思っていたんだ。 ▼ ▼ ▼ 「おーし、お待たせ。注文持ってきた」 「ご苦労さま、奈緒」 「ほら凛、ハンバーガーのピクルス抜き。加蓮のコーヒーは砂糖で良かったよな?」 「ん、ありがと。それにしても奈緒、また追加でアップルパイ? 太るよ」 「体調管理もアイドルの基本ってな。大丈夫だって」 「そんなに幸せそうな顔されたら、止められないけどね」 「な、なんだよ。笑うなよ」 「ふふ。二人とも、元気そうで良かった」 穴場のハンバーガーショップで私と奈緒、加蓮が顔を合わせたのは、総選挙が明けた次の週。 総選挙自体はあの後大きな波乱もなく(雑誌には『川島瑞樹、謎の大躍進!?』とか書いてあったけど)、 むしろ私達にとっては次のステップのための決意を固めさせてくれたイベントだった。 奈緒や加蓮はランクインを逃したけど、それで落ち込んでいる様子もない。 むしろ前向きに捉えているその姿勢からは、訓練生時代の面影は伺えなくて。 「……変わったね、二人とも」 ふと、そんな言葉が口に出た。 「な、なんだよ急に。気持ち悪いな」 「奈緒はだいぶ、素直になったよね。加蓮はひねくれたこと言わなくなったし」 「あ、あの頃の話はしないでよ……私だって封印したいんだから」 「いつの間にかアタシじゃなくて私って言うようになったしね」 「だーからやめてってばぁ……」 「そのへんにしとけって、加蓮泣いちゃうぞ?」 奈緒が諌めると見せかけて追い討ちをかけ、加蓮がわざとらしくむくれる。 久々に会ったけど、この空気はやっぱり落ち着く。 でも、デビュー前とは同じようで違う空気。 それぞれが目標を見据えているからこその前向きさが、一層居心地を良くしてるのかも。 そうしてひとしきりみんなで笑った後で、加蓮が言った。 「でもさ、変わったって言ったら、やっぱり凛だよ」 急に意外な形で振られたので飲んでたジンジャーエールを吹き出しそうになった。 変わった? 私が? 自分では、全然そんな気がしないけど。 戸惑う私を見て加蓮が微笑む。奈緒もそれを見て、何かを察したような顔をした。 「凛は、最近のアイドル活動どう?」 「えっ? とりあえず、今の目標は今度のLIVEかな……私達の単独LIVEは久しぶりだし」 「ほら。今、『私達』って言った」 ようやく加蓮の言うことが飲み込めた。 私の中のウェイトは、確かにあの時から変化していた。 大事な仲間の存在が、いつの間にか私の中の多くの部分を占めていたから。 そしてそのことを恥じることなく誇れるぐらいには、私は変わったのだろう。 「……ふふ。そうだね、『私達』はまだこれからだから。もっと、先に行くよ」 「なんか妬けちゃうなぁ。まぁ、私には奈緒がいるけどね」 「バカ、別にユニット組んでるわけじゃないだろ。それを言ったらアタシ達だってライバルだ」 それもそうか、と加蓮が照れ笑いをして、釣られて私達も笑った。 笑いながら考える。確かに私は、変わったのかもしれないと。 今の私は、自分だけが上に行ければいいだなんて思わない。 卯月と、未央と、それから私。三人揃ってトップアイドルにならなきゃ意味がない。 三人で同じ夢を目指し、三人で駆け上がっていくんだ。 「私も、卯月も未央も、負けないよ。『ニュージェネレーション』は諦めない。 三人で一緒に頂点に立ってみせる。私達になら出来るって、そう思うから」 「はは、でもアタシだっていつまでも下から見上げてると思ったら大間違いだからな?」 「私だって。いつか言われたこと、忘れてないからね」 「うん。何度でも言うよ、私達は先に行って待ってる。追いかけてきて、絶対だよ」 誰からともなく、私達は手に持った紙コップを掲げた。 そしてその縁と縁をぶつけて、形ばかりのささやかな乾杯をした。 奈緒が紙コップじゃカッコつかないなと言い、加蓮が私なんて中身コーヒーだしと言い、また笑った。 笑いながら、いつか本当に『私達』と『彼女達』が同じ舞台に立つ日が来たらいいなと、そう願った。 ▼ ▼ ▼ 最初は、ほんの小さな夢だった。 だけどいつの間にか、ひとりの夢は、三人の夢になっていた。 それは、私と、卯月と、未央の、終わらない願いであり。 それは、私と、奈緒と、加蓮の、叶えたい約束であり。 そうして私は、私を取り巻く大事な人達の中で、少しずつ空を目指していった。 誰よりも上へ。誰よりも高く。誰よりも遠くへと。 憧れの先へ、少しでも近付きたくて、ただ、ただ手を伸ばし続けて。 そうやって、天を目指したことの、いったい何が罪だったというのだろう。 私達の目指した夢は、こうして罰を受けるほど、おこがましい夢だったのだろうか。 ▼ ▼ ▼ 私はゆっくりと体を起こした。 昔のことを思い出している間に、いつの間にか眠ってしまっていたみたいだ。 確かに体の疲れはいくらか取れていたけれど、そんなことよりも、 今この瞬間が紛れもない現実であるということが、改めて私を打ちのめした。 目覚めたら事務所のソファーで居眠りしていただけとか、そんな期待をしてたわけじゃないけど。 無意識に顔を手でこすった私は、寝ている間に涙を流していたことに気が付いた。 ああ、夢を見ていたんだ。夢というにははっきりとした、今は遠い日々の思い出を。 そしてその日々が、今や夢の中にしかないということを、私は知ってしまった。 もうあの楽しかった日は、過去でしかないんだ。夢の中でしか逢えないんだ。 もう、あの日の約束は、永遠に叶うことがなくなってしまった。 だから夢が幸せであればあるほど、その夢は寂しくて。 希望に満ちていればいるほど、その夢は絶望に覆われていて。 願いに溢れていればいるほど、その夢に溢れるのは呪いだから。 だから私が見たのは、本当に悲しくて寂しい夢だった。 「卯月……もう私達、元に戻れないのかな」 独り言めいて口から漏れた呼びかけは、十年も年を取ったように疲れ果てていた。 「奈緒……加蓮……ごめん、約束、守れなくなっちゃった」 その酷く乾いた響きが、自分自身の心を逆撫でするみたいで。 ただ私は、塔の頂から見える景色を視界に収めていた。 私は、どうすればいいんだろう。 私は、どうするべきなんだろう。 私は、本当はどうしたいんだろう。 未央は死んでしまった。卯月は自分を捨てていなくなってしまった。 奈緒も、加蓮も、今はどこにいるのかわからない。 私一人で、どうするのか決めなくちゃいけない。 だから思い出す。私の歩いてきた道を。 私が歩いていこうとしていた道を。 ……ううん、違う。私じゃない、「私達」だ。 私と卯月と未央の描いた夢の形。私と奈緒と加蓮が願った夢の形。 私達が目指していた、天へと続く道。 どれだけの思いを重ねて、どれだけの努力を重ねて、どれだけの日々を重ねて、 少しずつ、ほんの少しずつ、でも確実に前へ進んで、ここまで来た。 その全てが無駄だったっていうのだろうか。 こうして殺し合いの泥沼に放り込んでしまえば、そんなものは沈んで消えてしまうと。 そんな無価値でつまらないもののために、私達はずっと…… 違う。そんなこと、あっていいわけない。 だって私達が、私達の夢が、これまでの全てが、こんな理不尽に潰されるなんて―― 嫌だ。嫌だ、嫌だ、嫌だ。 「……諦めたくない」 ぽつりと。 言葉が、零れる。 「諦めたくない……諦めたくない……」 ぽろぽろと。 言葉が、溢れ出す。 「諦めたくない、わ、私、まだ、諦めたくない……!」 そうして生まれ落ちたのは、自分でもどきりとするぐらいに、純粋な叫びだった。 一度形を得た言葉は、自分自身を衝き動かすぐらいの力を持っていた。 いつか卯月に、諦めないのが私らしいと言われたからってわけじゃない。 諦めない、それが、私の心の奥底から湧いてくる、一番真っ直ぐな想いだった。 「私達の今までを、私達のこれからを……無駄だなんて、もう終わったことだなんて、 そんなの許せない……やだよ、私は、まだ諦めない! 私達は、もう終わりなんかじゃない!」 私は、あんなにたくさんの絆に囲まれて、ここまで来たんだ。 あんなにたくさんの夢と願いと約束を重ねて、今まで歩いてきたんだ。 辛いことはたくさんあった。苦しいこともたくさんあった。 でもそれ以上に、嬉しいことがあった。楽しいことがあった。 幸せと信じられる時間が、確かにあった。 今の私を形作るその全てを、もう無駄なものだと切り捨てることなんて出来はしない。 ごめん、未央。私、当分そっちには行けないかもしれない。 だって私には、まだやらなきゃいけないことがあるから。 確かに失ったものはある。取り返しのつかないこともある。 もう二度と未央の笑顔を見ることが出来ない、そのことが辛くてたまらない。 だけど、まだ手が届くものだってある。 私はもう一度、卯月と話がしたい。 卯月が私をどう思っているかなんて、もう関係ない。 私が卯月から、卯月の口から話を聞きたいんだから。 ただ、私は納得したい。納得して、卯月と一緒に前を向いて進みたい。 私は卯月と一緒にいたい。例え卯月にとっての私がそうでなくても構わないから。 卯月を見つけたら、奈緒と加蓮を探しに行こう。 初めて一緒に立った「ステージ」がこんなところだなんて、悔しくてやり切れないけど。 もう一度会うって約束したんだ。離れ離れのまま終わるなんて、絶対に嫌。 会ったら卯月のことも紹介しよう。死んでしまった未央のことも、いっぱい話そう。 二人の話も聞きたい。それがどんなに辛く、残酷な話だったとしても。 一生分の話をしよう。そして、もう二度と離れ離れになったりはしない。 私はもう一度涙の跡を拭うと、ディパックを背負い直した。 隣に転がしていた支給品の円筒も、一瞬迷ったけれど持っていくことにする。 そうして私は、一つまた一つと塔の段々を降りていった。 降りるのに掛かったのはそれほど長い時間ではなかったはずだけど、 久し振りの地面の感触は、私が今生きているという事実を実感させるに十分だった。 私はもう一度だけ塔の頂を見上げた。長すぎるようで短い、そんな時間を過ごした場所を。 そして、決別するように前を向く。もう、振り返らない。 馬鹿げてるかな? 今も殺し合いが続くこの島で、友達を探しに行くなんて。 だけど、この世の全てとも釣り合うくらいに大事な人を、私はこれから探しに行くんだ。 下らないだなんて、世界中の誰にも言わせたりなんかしないから。 私はバベルの塔に背を向けて、もう一度歩き始めた。 ▼ ▼ ▼ バベルの塔が崩れた後、人は一つの言語を失って、世界に散らばったという。 天を追われた私たちもまた、通わない言葉を胸に抱いて、この箱庭に散りばめられている。 それでも、届く想いがあると信じて。 繋ぐ絆があると信じて。 【E-6・遺跡『バベルの塔』/一日目 午前】 【渋谷凛】 【装備:なし】 【所持品:基本支給品一式、RPG-7、RPG-7の予備弾頭×1】 【状態:全身に軽~中度の打ち身】 【思考・行動】 基本方針:私達は、まだ終わりじゃない 1:卯月を探して、もう一度話をする 2:奈緒や加蓮と再会したい 3:自分達のこれまでを無駄にする生き方はしない 前:彼女たちは孤独なハートエイク・アット・スウィート・シックスティーン 投下順に読む 次:彼女たちがページをめくるセブンティーン 前:彼女たちは孤独なハートエイク・アット・スウィート・シックスティーン 時系列順に読む 次:賽は投げられた、と嘆くのではなく自ら賽をぶん投げる勇気 前:彼女たちが辿りついたセブンワンダーズオブザワールド 渋谷凛 次:バベルの果て ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/fw5th/pages/64.html
バベル・カンパニーとは?概要 詳細 歴史 関連する人物社長 社長秘書 戦闘員 作業員 情報員 関連する項目 バベル・カンパニーとは? 概要 組織名 バベル・カンパニー 活躍した時代 近似時代 拠点 月下国の都市『飛鳥』と月下国各地、外国にも子会社が幾つか 構成員 人間・獣人・エルフ・精霊・妖怪、その他もろもろ。亜人を積極的に社員にしている 主な活動 玩具製造から兵器製造まで 詳細 月下を拠点とした巨大複合企業。 玩具の製造から裏では兵器の製造まで手がけている。 亜人嫌いな月下において、積極的に亜人を取り入れている物好きな会社。 加えて、月下で起こる亜人の『異能』による事件の存在を隠している(公にしないだけで、隠しきれてなかったりする)。 歴史 関連する人物 社長 式虎・葵? 社長秘書 夏木・綾? 戦闘員 獅園・泡? アルト・キュイール? 佐竹・茶御? 冷依・純? 獅園・ニヱ? 春マ・アキイエ? 作業員 森和・幸嗣? 中下・翡翠? 鎌田・裂薙? 不知火・荒海? 情報員 木津根・正輝? 関連する項目 神追探偵事務局? 偽DRAGON?
https://w.atwiki.jp/gamefight/pages/96.html
おすすめアーケードスティックはこちらから ふりがな ばべるふぃっしゅ 他の呼び名 ゲームの種類 GGX GGXXシリーズ プレイヤーの詳細 千葉のプレイヤー。 ゼクスはアクセル、無印では初期にテスタメントにキャラ変えしたものの、後期にアクセルに戻り、以降アクセルを使い続けている。 ゼクス、無印での公式全国大会への出場経験を持つ。 闘劇にも出場経験があり、第1回目の闘劇では優勝チームのチーム名でネタにされた。 青リロ後期から表舞台へ出る事が減り、ほぼ引退状態だったが、ACから復帰し千葉の大会などに顔を出している。 甘党&ヘビースモーカーで、マックスコーヒーとタバコがトレードマーク。 戦績 動画(Youtube・ニコニコ動画・・・) GGXX無印 バベルフィッシュ(テスタメント) vs MEN会長(ジョニー) GGXX #Reload ありさかしんや(RO) vs バベルフィッシュ(AX)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/13947.html
ばべる【登録タグ ATOLS ATOLSCD CD CDは は 全国配信 初音ミク 曲 殿堂入り】 作詞:ATOLS 作曲:ATOLS 編曲:ATOLS 唄:初音ミク 曲紹介 ATOLS氏の6作目。 コンピCD『ボカ☆フレ!-VOCALOID(tm) FRESHMEN-』収録。 KarenTレーベルよりダウンロード販売が行われている。初音ミクAppend1周年記念企画で配信された作品の1つ。 KarenT配信 前作 今作 次作 - バベル オメガ 流通:配信 発売:2011年4月28日 価格:¥150 レーベル:KarenT ジャケットイラスト:atols iTunes Storeで購入 曲目 バベル (feat. 初音ミク) 歌詞 目覚めた翼を隠す影 天高く虚栄を築いた 飛び込む影群がる手 加速する悲鳴の旋律 咲き乱れた楽園で 宛も無く彷徨う真実 今鎖は外された 繰り返すこの糸を切る ねえ?バベル 甘い言葉並べて 私を消して ねえ?バベル 繋ぎ止めたその手を 離していいよ 迫る闇 天国への階段 踏み外す 今 壊れる言葉 愛の終曲 鳴り響く雷鳴 倒れる塔を 見届けた結末 貴方の望む 世界飛び込み 脱け殻を抱きしめ この世の果てに 口づけを交わした テレビのノイズで目が醒めた 交差する狂喜の歓声 儚い姫舞い踊り 吐き出した命は、笑う ねえ?バベル 変わり果てた貴方へ 捧げる刃 ねえ?バベル 最後に振る痛みで いい声あげて 時は、来た 愛しき殺意を込め 振り翳す 今 崩れる世界 愛の終演 艶やかに 舞う夢 貫く光 天界の崩壊 降り立つ翼 滲む 鮮血 偽りを抱きしめ 最後の恋に 口づけを交わした 零れる記憶 よぎる優しさ 貴方へ 突き刺す 飛び散る涙 鮮やかに広がる 飛び立つ 棺 道は、続いた 走り出す 私と空虚な星へ 口づけを残して 旅立つ コメント + コメント 2011 最後の方はおそらく逆再生してるよね 歌ってみたは、そういう技術が無い人には厳しそう -- タブンネ (2011-01-11 00 46 45) 初見で惚れた そういうのは滅多にない -- ネ (2011-01-11 14 09 13) こういうミク初めて聴いてすごいと思った。好き好き -- 名無しさん (2011-01-11 15 49 13) 初めて見たとき本気で鳥肌がたぢた -- 名無しさん (2011-01-12 12 09 36) 歌詞抜けてるよー。「艶やかに 舞う夢」だよ -- 名無しさん (2011-01-12 15 20 03) フリーの編集ソフトで逆再生したら最後の部分はやっぱりそれまで歌ったものを逆再生しているものだった -- 名無し (2011-01-12 19 57 55) 久々にミク曲で衝撃を受けた これはすごい -- 名無しさん (2011-01-13 18 29 53) かっこいい……… -- ゆた (2011-01-16 16 02 41) 曲や動画もかなりハイセンスだけど調教もハンパじゃない。何も違和感なくミクが歌ってる -- のいろーぜ (2011-01-18 03 02 05) 動画の1 06くらいからのミクの後ろ、コマ送りで見たらいるかの女の子がいて、どきっとした……… -- いるか (2011-01-19 13 39 40) 抑揚のない声がいかにも機械的で好きだ。サウンドもすごくセンスがあると思う。 -- 名無しさん (2011-01-25 21 31 38) 復活してたときは凄く嬉しかった!映像のセンスもレベルアップしてて鳥肌がとまりませんでした -- 名無しさん (2011-01-26 09 48 03) 帰ってきた〜…嬉しい、鳥肌たつ -- metal (2011-01-29 22 42 42) 鳥肌が止まらない。ブレスといいバ行。あとはビとベとボ」だけだな -- tutu (2011-02-02 13 45 16) 初めて聞いたときは鳥肌モノ。 -- 名無しさん (2011-02-03 09 54 19) 動画も綺麗だし本当にいつ見ても鳥肌モノ。何度も見てしまう。 -- 名無しさん (2011-02-05 12 04 32) これは、すごい -- 名無しさん (2011-02-07 23 21 39) いい曲だった。でも、作者がなぞすぎるww -- 名無しさん (2011-03-03 14 50 18) イルカのサイトでバベルのオケ聞けたよ -- 名無しさん (2011-03-11 06 52 26) やっぱり神。 -- PLUS+PLUS (2011-03-21 15 27 24) 素敵です(>ω<) -- 名無しさん (2011-04-13 21 42 30) ↑×12どこにイルカの女の子がいるの? -- 名無しさん (2011-05-02 16 21 29) かっこいい -- 名無しさん (2011-05-03 17 58 19) (・∀・)イイ! -- 名無しさん (2011-05-11 23 46 57) 溢れる罪を見る真理の後ろ側 -- 名無しさん (2011-07-17 11 12 51) Flyaway -- 名無しさん (2011-07-17 11 14 32) 広げ遠く飛とう(旅立とう) -- 名無しさん (2011-07-17 11 15 35) ah忘れし神滅ぶ 旋律に舌づつ -- 名無しさん (2011-07-17 11 17 18) 再度 御業を 時隠れ黄色い花を摘み -- 名無しさん (2011-07-17 11 18 36) 上5行「旅立つ」の続き。私が書きました。役に立ててやってください。 -- subaru (2011-07-17 11 20 12) 殿堂入りしていてびっくりしました!中毒性高い!高すぎです!! -- キャラメル (2011-08-09 12 41 57) 「ねぇバベル」てっとこと「口づけを交わした」ってとこが好きっヾ(=`∀´=)ノシ -- さつき(=`ω´=) (2011-08-10 07 50 12) もっとのびてえええ!! -- 名無しさん (2011-08-20 22 20 42) やばい。中毒ww 曲もPVも好きだ。 -- 愛 (2011-09-27 23 09 06) 曲の中毒性パナイww口づけを交わしててとこはまぢ最高 -- 名無しさん (2011-11-15 16 43 56) + コメント 2012 最後逆再生なのは、バベルの塔から落下しているのかな? -- 名無しさん (2012-02-05 22 03 46) 中毒性本当に高い!ここ数日バベルしか聴いてない -- 名無しさん (2012-03-25 22 43 51) 誰がなんと言おうと神だと思う -- 名無しさん (2012-03-25 22 54 31) 神以上の言葉がほしい。・・そんな歌 -- 名無しさん (2012-04-01 16 54 57) 凄くいい!PVもかっこよかった -- 名無しさん (2012-04-01 17 29 25) 最近知ったけど、最後の逆再生部分そのまま聞いても一応ちゃんとなってるらしいね。 -- 名無しさん (2012-04-02 16 54 31) これ初めて聞いた時鳥肌たった。こういう曲増えればいいのに -- 名無しさん (2012-04-12 23 30 46) こりゃすげぇ!リズムが好きすぎておかしくなりそうだ! -- 名無しさん (2012-04-16 20 38 33) 何故ニコニコで旧PVが消されたのかよくわからないけど、文句無しの曲! -- 名無しさん (2012-05-09 00 03 24) 曲がイケ面すぎて -- おもみき (2012-05-09 19 52 51) 好きやー(-0-*)イントロから既にいい!もっと伸びてほしい反面、マイナーでいてほしい曲… -- クロレラ (2012-05-14 22 36 51) ATOLSさんのやつの中でも一番バベルが好き -- ゆい (2012-07-02 01 29 38) ↑に同感です。でもオメガも好きかも。 -- さつき (2012-07-06 19 16 40) ねえバッベッル -- かおすいん (2012-08-25 08 34 31) この曲を聴いたら衝撃が走った。 一瞬ではまった -- 名無しさん (2012-09-06 16 08 29) 格好いい切実に -- 名無しさん (2012-09-07 19 48 07) ATOLSさんの曲はどれもいい! -- 音々 (2012-09-08 18 35 28) やっぱりATOLSさん好きだ!ミクの調教といいPVの雰囲気、BGMの世界観。これはATOLSさんにしかなし得ないことだと思ったな。そして何と言っても、大体の人はあの曲が流行って次の曲は流行った曲よりレベルが低くいいものでは無いが、ATOLSさんはある曲が流行っても次の曲は退化しないしむしろセンスが上がってたり、でもそこまで上がってないからこそ下しか無いってことが無いからいい。これだからATOLSさんはいいんだよ。 -- 前夜 (2012-09-08 19 51 16) リズムが好き!!! -- ナナシサン (2012-09-17 19 31 39) すごい曲、なんで今まで聞いたこと無いのかって思うくらいミクの声が無駄に高くしてないとこと、囁くような抑揚の無いとこが好き この人の曲もっと聴きたいと思った -- 名無しさん (2012-09-24 00 47 14) 超いい曲!一回聴いたら耳に残ってる カッコイイ!! -- リリカ†° (2012-09-24 09 34 30) 旧PVはATOLSさんが、他人の画像を無断使用したから消したんだよ -- くま (2012-12-23 14 58 36) 初見でも惚れる。ATOLSさんの作った曲はすごく好き。 -- 日衣子 (2012-12-24 21 08 45) この人の曲最近ずっとループww 伸びろ!! -- もこ (2012-12-29 15 36 08) 久々に素晴らしい曲に出会えました。バベル最高!ループが止まりません。 -- 名無しさん (2013-01-04 00 07 47) 何処にでもありそうな歌詞だなwww -- 名無しさん (2013-01-07 12 51 03) エデンのほうが好きだな…。 -- 名無しさん (2013-01-07 12 53 02) 文句なしのかっこよさ!! -- 名無しさん (2013-01-19 17 01 20) エwデwンwとwのw関w連wにwつwいwてww -- いおろーい。 (2013-01-29 18 38 15) バベル最高! -- 名無しさん (2013-04-02 15 33 28) なんか、泣きたくなった…。サビのメロディーが大好きです。 -- 名無しさん (2013-04-08 00 49 02) 友人に触発されて聞きました。ねぇ?バベル?…何この中毒性。あと何故か泣きそうになりました -- 白月聖夜 (2013-06-13 20 49 29) 「天界の崩壊」のところで号泣です(; ^ q)グスン -- 名無しさん (2013-09-14 21 54 28) pvにやったねたえちゃんがあってクソワロタwwwwww -- 無 (2013-09-15 12 43 40) これのエディットPVもイイですね -- No name (2014-03-09 10 21 43) あれかな?エデンは世界を作った歌でバベルは人間か世界のどっちかが終わった歌かな -- 名無しさん (2014-03-17 19 16 49) 初めてバベルを聞いたときゾクッときました。今までにない、いい曲です。そして感動しました。 -- アニヲタ腐☆いちご (2014-07-31 17 48 50) 別れさせられた恋人たちの曲 -- 名無しさん (2015-02-19 13 59 42) 一聞いただけでハマってしまった。 -- VAro (2015-03-08 12 39 22) ラスサビの零れる記憶からの歌詞が綺麗すぎる -- 名無しさん (2017-01-20 15 34 20) 至高。 -- 名無しさん (2017-06-11 21 18 16) 最高以外の言葉がみつからん。 -- 素晴らしい (2017-07-28 14 23 47) 名前 コメント 投稿者への批難や煽りはお控えください。また、この曲の動画は2011.1.13付けで一度投稿者による削除が行われたことがありますが、何があったのかについてはここで質問せず各自で調べてください。