約 19,792 件
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/261.html
新聞書評(2013.7-) 2013.8.25 (朝日新聞) (ニュースの本棚) 漢字と日本語 円満字二郎 漢字からみた日本語の歴史 今野真二 6FY25コ 見えない文字と見える文字 佐藤栄作 県立 『世界の文字を楽しむ小事典』 町田和彦編 県立 市立801セ (売れている本) 『タモリ論』 樋口 7FS779.9ヒ 市立779ヒ 『「AV女優」の社会学』 鈴木涼美(水無田気流評) 8F778.2ス 市立778ス 『「青鞜」の冒険』 森まゆみ(田中優子評) 県立 市立367.1モ 美味しい革命 トーマス・マクナミー (隅研吾評)アリス・ウォーターの実験的レストラン (参考 『アートオブシンプルフード』 レシピ集 県立 7FP596.2ウ 市立596ウ) 折口信夫の青春 富岡ほか(赤坂真理評) だ ×(著者に会いたい) 水俣 1974-2013 小柴一良 ミレナへの手紙 フランツ・カフカ(小野正嗣評) 県立 市立(全集)948カ8 ペンギン・ペディア デイビッド・サロモン(川端裕人評) 市立488サ 最後のクレイジー 犬塚弘 (いとうせいこう評)市立 『「幸せ」の経済学』 橘木(原真人評) 県立 8F331タ 市立331タ 公 (十代、こんな本)宇治原史規 オリエント急行殺人事件、クラインの壺 (ホップ・ステップ・ジャンプ)佐藤優 憲法を読んでみる 日本国憲法 小学館 け あたらしい憲法のはなし 童話屋 県立 9F 市立 大学新書庫375.9Mo31.5 ×憲法の創造力 木村草太 (毎日新聞) (今週の本棚) ×群れは意識をもつ 郡司ペギオ (養老孟司評) ×もうひとつのこの世 石牟礼道子の世界 渡辺京二(中島岳志評)世界文学 (この3冊) 沖縄と東北をつなぐ 大城立裕選 ×福島に生きる 玄侑宗久 『「フクシマ」論』 開沼博 8F539.0カ 市立 大学539.09Ka21 ×東日本大震災歌集 現代歌人協会 『スバらしきバス』 平田俊子(小島ゆかり評)乗り物エッセイ 市民(移動) 市立914.6ヒ 『幸福の経済学』 グラハム (中村達也評) 市立331グ 『「幸せ」の経済学』 橘木俊詔(同上) 県立 8F331タ 市立331タ 公 『にじ』 『けしゴム』 まど・みちお(村) それぞれ 県立 7F911.5マ 市立911.5マ 『さよならまでの読書会』 本を愛した母が遺した「最後の言葉」 シュワルビ(猫) 県立 7F933シ 市立936シ ×吉本隆明と「二つの敗戦」 とよだもとゆき(古) ×蓼科日記 抄 (川本三郎評)山荘のノート。 (著者) 辻惟雄集 市立702ツ1 ×もっと電車よ、まじめに走れ 福島泰樹(門) 魯山人の世界 白崎秀雄(霧) 県立'98 9F'98 (昨日読んだ文庫) 松田哲夫 種村季弘 書国探検記 県立 8F一般調査R019.1タ (読売新聞) (ビタミンブック)伊藤比呂美 宮下英樹 センゴク一統記 (著者来店) キュンとしちゃだめですか? 益田ミリ 7Fマス 『「青鞜」の冒険』 森まゆみ(角田光代評) 県立 市立367.1モ 『イースタリーのエレジー』 ペティナ・ガッパ(松山巌評) 県立 7F933カ 市立933ガ 科学者の卵たちに贈る言葉 笠井献一 (須藤靖評) け大学407Ka72 『ヒゲの日本近現代史』 阿部恒久 (辛酸なめ子評) 県立 7FS383.5ア ×深海の超巨大イカを追え! nhk(石田千評) 『首里城への坂道』 与那原恵(星野博美評) 県立 8F753.8ヨ 『明治国家をつくった人びと』 瀧井一博(宇野重規評) 7FS210.5タ 『日本国憲法はどう生まれたか?』 原典から読み解く日米交渉の舞台裏 青木高夫(橋爪大三郎評) 7FS323.1ア 市立323ア 『世界の美しい透明な生き物』 澤井聖一編 県立 8F748セ 市立748セ 『炭素文明論』 佐藤健太郎(佑) 県立 市立435サ (日経新聞) ×(この1冊) 塚本勝也 支配への競争 フリードバーグ (半歩遅れの読書術)井上寿一 加藤典洋 アメリカの影 市立'91 爪と目 藤野可織(小池昌代評) 県立 7Fフシ 市立913.6フジ 『ユートピアの歴史』 クレイズ(宮田珠己評) 県立 市立309ク ×Walkabout 竹沢うるま 写真 稼ぐ力を取り戻せ! 冨山和彦編著 け 科学技術大国 中国 林幸秀 7FS409.2ハ ×日本のナイチンゲール 澤村修治 み 『ヤルタからヒロシマへ』 マイケル・ドブズ (川成洋評) 県立 8F209.7ト 市立209ド 『柳宗悦』 中見真理 (熊倉功夫評) 岩波新書 県立 7FS289.1ヤ 大学文庫1435 『ヒゲの日本近現代史』 阿部恒久(塩田潮) 県立 7FS383.5ア (あとがきのあと) 『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』 畑中章宏 県立 新しい国際通貨制度に向けて 高木信二 こ ×イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則 スティーブ・ジョンソン 『明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか』 大島幹雄 県立 ×山里に描き暮らす 渡辺隆次 『日系人を救った政治家』 信念のコロラド州知事 ラルフ・カー アダム・シュレイガー 県立 市立289カ (広告) ブルーバックス 『世界は2乗でできている』 『大栗先生の超弦理論入門』 『エピゲノムと生命』 『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』 青木薫 7FS443.9ア 市立443ア 『見知らぬ心臓』 ミステリアス・ノンフィクション 7F953ハ 市立956バ 2013.8.18 (朝日新聞) (ニュースの本棚)ワイマール憲法 三島憲一 ヴィンクラー 自由と統一への長い道 第1巻 ワイマール憲法の内容 県立 大学234.06W76 ハンス・モムゼン ヴァイマール共和国史 第20条「国会議員は良心のみ」従って議論する 大学新書庫234R72 ブラッハー ドイツの独裁 末期の状況 県立 大学新書庫234B71.1,2 (売れている本)亜人 三浦ほか マンガ 中国最高指導者WHO'S WHO 県立'99 大学'93 (読書) 爪と目 藤野可織 (小野正嗣評) 県立 7Fフシ 市立913.6フジ 『戦艦ポチョムキンの生涯 1900‐1925』 寺畦彦(保阪正康評) 県立 市立238テ 『「空気」の構造』 日本人はなぜ決められないのか 池田信夫(原真人評) 市立361.4イ 公 『ミシンと日本の近代』 アンドルー・ゴードン(渡辺靖評) 県立 市立582ゴ (著者に会いたい)『雲のかたち立体的観察図鑑』 村井照夫 県立 8F451.6ム 市立451ム 六451ム ×アメリカ経済財政史 室山義正(水野和夫評) 世紀の名作はこうしてつくられた ブラウンほか(出久根達郎評) 市立930.28ミ たそがれ・あやしげ 眉村卓(川端裕人評) 「なぞの転校生」「ねらわれた学園」 県立 市民(書庫) 市立913.6マユ 犬心 伊藤比呂美(水無田気流評) 県立 7Fイト 市立914.6イ (思い出す本)モト冬樹 曼陀羅の人 陳舜臣 県立 7F日本文学チン 市立 大学旧 ×Ever After 樽橋朝子(保坂健二朗評) (毎日新聞) (今週の本棚) 空席日誌 蜂飼耳 (池内紀評) 7Fハチ 市立914.6ハ ×地中海帝国の片影 工藤晶人(富山太佳夫評)フランス領アルジェリアの19世紀 (この3冊)太宰の愛弟子 小山清 田中良彦選 落穂拾い・犬の生活(市立(落穂拾い・雪の宿))(県立 犬の生活) 小さな町 県立 市立913.6コヤ 日日の麺麭・風貌 県立 (風貌は 県立 8F郷土A910.2コ 大学太宰治文庫) 『大いなる探求』 シルヴィア・ナサー (松原隆一郎評) ビューティフル・マインドの原作者 県立 8F331.7ナ 市立331ナ 『おかしなジパング図版帖』 宮田珠己(中島京子評) 県立 市立291.09ミ 『マダガスカルへ写真を撮りに行く』く 堀内孝(門) 県立 夫婦善哉 正続 織田作之助 岩波文庫(重) 大学文庫4674 ×終わりなき悲しみ 金田茉莉ほか 戦争孤児 ×(著者)「新しい野の学問」の時代へ 菅豊 棕櫚の葉を風にそよがせよ 野呂邦暢 (堀江敏幸評) 市立913.6ノロ (昨日読んだ文庫)嵐山光三郎 人とこの世界 県立 『相撲部屋ちゃんこ百景』 佐藤祥子(魚) 県立 7FX788.1サ 市立788サ ×新・資本主義宣言 水野和夫ほか (読売新聞) (本のソムリエ) (祖父の心を元気に若く) トニオ・クレーゲル トーマス・マン 出家とその弟子 倉田百三 <子ども>のための哲学 永井均 聖痕 筒井康隆 (入院中の友人慰めたい) 寺田寅彦随筆集 枕草子 御宿かわせみ 平岩弓枝 (ビタミンブック)三浦しをん 南欧怪談三題 県立 市立953ナ (著者来店)文化の青海原を夢見る キム・ミョンゴ 県立 いつも彼らはどこかに 小川洋子(平松洋子評) 県立 7Fオカ 市立913.6オガ 『子犬に脳を盗まれた!』 ジョン・フランクリン (管啓次郎評)役割分担も進化 県立 8F645.6 市立 『内向型人間の時代』 スーザン・ケイン(中島隆信評) 内向型・外向型は生まれつき 8F141.9ケ 市立141ケ ×海外で建築を仕事にする 前田茂樹 (尾崎真理子評) ×チャールズ皇太子の地球環境戦略 君塚直隆(畠山重篤評)イギリス国の歴史、イギリス帝国からみる環境史 『オレって老人?』 南伸坊(石田千評) 7Fミナ 市立 『チーズと文明』 ポール・キンステッド(岡田温司評) 県立 市立648キ ×コレクションさん 古川日出男作(角田光代評) ×わが若き日 決死の日本脱出記 新島襄(杉山正明評) (日経新聞) (今を読み解く)海外のインフラビジネス 木村福成 ×実践 アジアのインフラ・ビジネス 加賀隆一 ×日本VS.ヨーロッパ「新幹線」戦争 川島令三 『日本の水ビジネス』 中村吉明 市立518ナ 公 (この1冊)山岡淳一郎 『気骨』 経営者 土光敏夫の闘い(西岡幸一) 土光敏夫 県立 8F289.1ト 市立289ド (半歩遅れの読書術)井上寿一 『敗北を抱きしめて』 ジョン・ダワー 戦中派不戦日記 山田風太郎 県立 9F 死神の浮力 伊坂幸太郎(杉江松恋評) 県立 7Fイサ 市立913.6イサ チャイルド・オブ・ゴッド コーマック・マッカーシー(大森望評) 初期の代表作 県立 7F933マ 市立933マ ×EVER AFTER 樽橋朝子 近代中国史 岡本隆司 ちくま新書 大学文庫1019 『里山資本主義』 7FS332.1サ 稲盛和夫 最後の闘い 大西 県立 強い現場の誕生 小池和男(脇田成評) 日本型企業創生期 県立 『チーズと文明』 ポール・スキンステッド(樺山紘一評) 県立 市立648キ 『日本兵を殺した父』 デール・マハリッジ(○久美子評) 県立 8F210.7マ 市立210.7マ (あとがきのあと) 『教場』 長岡弘樹 警察小説 県立 7Fナカ 市立913.6ナガ 『スコットランド「ケルト」の誘惑』 武部好伸 県立 (広告) ジョン・ダワー 『忘却のしかた、記憶のしかた』 2013.8.11 (朝日新聞) (ニュースの本棚)戦争観と戦後史 保阪正康 吉田満 戦艦大和ノ最期 県立 9F 市立 小田実 「難死」の思想 県立 8F社会科学304オ 加藤陽子 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 県立 8F人文科学210.6カ 市立210.6カ 大学210.6Ka86 (売れている本) ハイスコアガール 押切蓮介 ロマンチック・コメディ ×更地の向こう側 気仙沼市宿の今昔絵本(津波) ×歌舞伎座界隈 藤田三男 (隅研吾評) 下町 「少女小説」の生成 久米依子(水無田気流評) 県立 『日本のタコ学』 奥谷喬司(荒俣宏評) 県立 市立484オ ×ルイス・ブニュエル 四方田犬彦(佐々木敦評)映画監督 『井上ひさしと考える 日本の農業』 県立 8F612.1イ 市立612イ 『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』 東浩紀 六105シ (著者に会いたい) 壺中の回廊 松井今朝子 ミステリー 県立 7Fマツ 市立913.6マツ ドゥルーズの哲学原理 國分功一郎(いとうせいこう評) 相手の考えの奥に潜り込む 8F135.5ト 市立135コ 『消費税日記』 伊藤裕香子(水野和夫評) 法案成立までの検証 県立 『考えすぎた人』 お笑い哲学者列伝 清水(鷲田清一評) 県立 7Fシミ 市立913.6シミ 『グローブトロッター』 中野明 世界漫遊家が歩いた明治ニッポン(内澤旬子評) 県立 市立291.09ナ ×(思い出す本)栗原小巻 二つの祖国の狭間に生きる 長谷川暁子 ×(視線)グラビア美少女の時代 細野(大西若人評) (毎日新聞) (今週の本棚) 『『青鞜』の冒険』 森まゆみ(井波律子評) 県立 市立367.1モ 『大停滞の時代を超えて』 山崎正和(張競評)細部の小生、教育改革、科学技術の支援 市立304ヤ (この3冊) 島尾敏雄 ○久美子選 出孤島記(「その夏の今は」所収) 県立 8F書庫 死の棘 県立 9F 市立 大学旧 日の移ろい 県立 大活字 市立(正続) 読書について ショーペンハウアー 光文社古典新訳文庫(荒川洋治評) け 聖痕 筒井康隆(三浦雅士評) 大宰のロマネスクに匹敵する面白さ 県立 7Fツツ 市立913.6ツツ 『日本兵を殺した父』 デール・マハリッジ(市) 県立 8F210.7マ 市立210.7マ ×日本国憲法の初心 鈴木琢磨編著(雄) ×ヴェルディ 加藤浩子(広)平凡社新書 『新・ローマ帝国衰亡史』 南川高志 岩波新書(木村凌二評) 県立 7FS232.8ミ 大学文庫1426 古代末期 ローマ世界の変容 ランソン 文庫クセジュ(同上) 大学文庫981 (著者) 『千曲川ワインバレー』 玉村豊男 集英社新書 県立 市立 (昨日読んだ文庫)田中光敏 精霊流し 県立 7F日本文学サタ 7FBサタ 市立913.6サダ サクサク(「解夏」所収) 県立 7F日本文学サタ 市立913.6サダ 『富士山』 小山真人 岩波新書(海) 県立 7FS453.8コ 大学文庫1437 やさか仙人物語 (大) (読売新聞) 廃炉詩篇 和合亮一 (管啓次郎評) (ビタミンブック)池谷裕二 『野性の知能』 バレット ルンバ 市立481バ ×(著者来店)今のピアノでショパンは弾けない! 高木裕 『ザ・ナイン アメリカ連邦最高裁の素顔』 フェフリー・トゥービン(宇野重規評) 県立 市立327ト 『卍とハーケンクロイツ』 中垣顕實(星野浩美評)隠された十字架の意味 県立 市立180ナ ×人間・国家・戦争 ケネス・ウォルツ(田所昌幸評) 原因論を整理 ×ハンセン病 三宅ほか(岡田温司評) 爪と目 藤野可織 (橋爪大三郎評) すべての文が精緻に配置してある 県立 7Fフシ 市立913.6フジ 『なつかしい時間』 長田弘 岩波新書(松山巖評) 県立 7FSオサ 大学文庫1414 奇跡 ミラクル 長田弘(同上) 県立 7F911.5オ 市立911.5オ 詩集 『生活保護リアル』 みわよしこ(開沼博評) 8F369.2ミ 市立369ミ[[ 『変形菌ずかん』 川上新一(辛酸なめ子評) 県立 8F473.3カ 市立473カ 『立ち上がるヒロシマ1952』 (平松洋子評) 県立 8F217.6タ 市立217タ (日経新聞) (今を読み解く)現実味帯びる憲法論議 芹川洋一 ×国防軍とは何か 森本敏ほか 自民党が野党時代にまとめた改正案 ×白熱講義!日本国憲法改正 小林節 改憲派からの批判 改憲の何が問題か 奥平泰ほか 護憲派の指摘 県立 8F323.1カ 憲法秩序への展望 大石眞 批判合戦を超えて 大学新書庫323.14O33 (この1冊)オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ(1~3)(渡辺将人評) 修正主義派の歴史解釈の再強調 県立 8F253.0ス 市立253ス (活字の海で)『マーク・トウェイン 完全なる自伝』 死後100年出版禁止。 県立 (半歩遅れの読書)井上寿一 『書くことについて』 スティーブン・キング 県立 7FB930キ 市立 『失踪者たちの画家』 ポール・ラファージ(佐藤良明評)デビュー作 県立 7F933ラ 市立933ラ 『首里城への坂道』 与那原恵(赤坂憲雄評) 県立 8F753.8ヨ 三沢厚彦 動物の絵 ?市立 『クラウドからAIへ』 小林雅一 市立007コ 大学 公 『人体探求の歴史』 笹山雄一 県立 市立491サ 『ファミレス』 重松清 県立 7Fシケ 市立913.6シゲ 『エイズの起源』 ジャック・ぺパン(小林照幸評) 県立 市立498.6ペ 『ベストセラーの世界史』 フレデリック・ルヴィロウ(海野弘評) 県立 8F023ル 市立023ル ×破局論 飯島洋一(五十嵐太郎評) 前著:建築と破壊 (あとがきのあと)『家康公の時計』 落合偉洲 市立535オ 世界史の中の近代日韓関係 長田彰文 市立319ナ (広告) 『脳と機械をつないでみたらか』 8F491.3サ 市立491サ 動員時代 小川国夫 県立 7Fオカ 市立913.6オガ 『顔をなくした数学者』 小林昭七 数学者のエッセイ 県立 市立410コ 『「わ」の所在』 列島に交錯する他者の視線 磯崎新建築論集 第5巻 磯崎 県立 『イスラーム建築の世界史』 県立 市立522フ 『光るキノコと夜の森』 県立 市立474ニ 六474ニ 『勉強法の科学』 県立 市立371.4イ 大学141.33.I14 2013.8.4 (朝日新聞) (ニュースの本棚) なだいなださん 湯本香樹実 とりあえず今日を生き、明日もまた今日を生きよう エッセイ集 県立 市立 『心の底をのぞいたら』 心の研究 県立 9F 市立 『こころの底に見えたもの』 ちくまプリマー新書 (上掲書の続編) 6FY214 市立 TN君の伝記 県立 9F 市立 大学旧 ×(売れている本) ももクロの美学 安西信一 (読書) 「昭和」を送る』 中井久夫 (鷲田清一評) 県立 7Fナカ 市立914.6ナ 戦場の軍法会議 NHK取材班他(保阪正康評) 8F393.3セ 私たちが、すすんで監視し、監視される、この世界について ジグムント・バウマン等(水無田気流評) 県立 『国家はなぜ衰退するのか』(上下) ダロン・アセモグル他(原真人評) 県立 8F332 市立332ア 『バックストリート』 逢坂剛 県立 7Fオウ 市立913.6オウ 『金融の世界史』 板谷敏彦 県立 8FN338.2イ 市立338イ (著者に会いたい)『ヤマネコ・ドーム』 津島佑子 県立 7Fツシ 市立913.6ツシ 『羽』 ソーア・ハンソン(荒俣宏評) 県立 市立488ハ ×身体を躾ける政治 深町英夫(内澤○子評) 日中対立 習近平の中国をよむ 天児 ちくま新書(渡辺靖評) 大学文庫1016 『メディアとしての紙の文化史』 ローター・ミューラー(田中優子評) ×(思い出す本)斉藤とも子 詩集 八月の夕凪 上田由美子 ×JR インサイド・アウトジャパン 原田マハ 『里山資本主義』 藻谷浩介 7FS332.1サ (毎日新聞) (今週の本棚) ×ミラーさんとピンチョンさん レオポルト・マウラー(鴻巣友季子評) 『未盗掘古墳と天皇陵古墳』 松木武彦(海部宣男評) 8F210.3マ 市立210.3マ (この3冊)声に出して読みたい 齋藤孝選 坊ちゃん 五重塔 幸田露伴 マクベス シェイクスピア ×民族衣装を着なかったアイヌ 瀧口夕美(池澤夏樹評) 狂言兄弟 茂山千作ほか (渡辺保評) 県立 市立773シ 『少年口伝隊一九四五』 井上ひさし(豊) 県立 6FY742イ 市立J912イ 『資本主義という謎』 水野和夫ほか(壱) 市立 『くまモンの秘密』(や) 市立601ク 『ゆうじょこう』 村田喜代子(持田叙子評) 県立 7Fムラ 市立913.6ムラ (著者)どきどき僕の人生 金愛○ け 『これからどうする 未来のつくり方』(○) 県立 8F304コ 市立304コ 『それでも彼女は生きていく』 山川徹(さ) 8F778.2ヤ 市立778ヤ (昨日読んだ文庫)松本猛 絵のまよい道 安野光雅 県立 市立 9F エーゲ海に捧ぐ 池田満寿夫 県立 市立 9F 模倣と創造 池田満寿夫 県立 京洛四季 東山魁夷 7FB721.9ヒ 市立 ドイツ・オーストリア 東山魁夷 7FB721.9ヒ 泉に聴く 東山魁夷 9F 市立 (読売新聞) (空想書店)堀川惠子 『心臓を貫かれて』 マイケル・ギルモア 県立 7F933キ 市立 『悼む人』 天童荒太 県立 7Fテン 市立913.6テン 大学913.6.Te35 レンズに映った昭和 江成常夫 県立 7FS210.7エ 橋のない川 (よみうり堂本)夏休みの一冊 悲しみよこんにちは サガン 9F 市立 道徳感情論 アダム・スミス 大学旧 7階書庫 時代の風音 堀田前衛 県立 9F 7FBシタ 市立 マグナ・グラエキア ホッケ 県立 8階壁書架918.6シ5 偽満州国論 武田徹 県立 三万年の死の教え 中沢新一 県立 9F 7FB180.9ナ 市立 ひと皿の記憶 四方田犬彦 市立 『ロウフィールド館の惨劇』 ルース・レンデル 7F書庫 市立 『物語「京都学派」』 竹田篤司 県立 8F121.6タ 大学121.6Ta59 寺山修司少女詩集 県立 8F郷土資料A911.5テ 百舌の叫ぶ夜 逢坂剛 9F 市立 『高橋是清自伝』 9F 県立 自閉症だったわたしへ ウィリアムズ 7FB289.3ウ(3巻) 市立(1,2) 大学936W74.1 『巷談辞典』 井上ひさし 県立 7FBイノ 市立 近代日本の政治家 岡義武 県立 市立 大学新書庫310.8.O36.4 論理哲学論考 ウィトゲンシュタイン 県立 9F 大学文庫080.3.4049 187 『鯰絵』 民俗的想像力の世界 アウエハント 岩波文庫 大学文庫4668 『銀座復興 他三篇』 水上滝太郎 岩波文庫 大学文庫4603 街道をゆく22 県立 南蛮のみち 7F915.6シ22 7FB915.6シ22 市立915.6シ22 大学新書庫915.6Sh15.22 黄金旅風 飯嶋和一 県立 7Fイイ 市立 女優 岡田茉莉子 県立 8F778.2オ (日経新聞) (今を読み解く)樋口美雄 『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』 ちきりん 8F366.0チ 正社員消滅時代の人事改革 今野浩一路 ろこ 雇用システムの多様化と国際的収斂 山内麻里 ろこ 『あたらしい働き方』 本田直之 8F159.4ホ 市立159ホ 『ワーク・シフト』 リンダ・グラットン 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図 8F366ク 市立 (この一冊)『インテルの製品開発を支えるSFプロトタイピング』 ジョンソン 県立 (読書)リーダーの本棚 永田俊一 楽天銀行社長 (座右の書) 走れメロス 眠られぬ夜のために 昭和金融恐慌史 (その他愛読書) 石川啄木全集 蕪村俳句集 こころ 森鴎外集 落日燃ゆ 雑誌の王様 塩澤幸登(永江朗評) 8F289.1シ ×映像の歴史哲学 多木浩二(吉見俊哉評) 『世界の技術を支配するベル研究所の興亡』 県立 8F547.0カ 市立547ガ ×20%ドクトリン ライアン・テイト 『不格好経営』 南場智子(小関広洋評) 8F007.3ナ 市立 『ミクロの森』 ハスケル(長野敬評) 県立 『マチュピチュ探検記』 マーク・アダムス(稲泉連評) 県立 市立296ア (あとがきのあと) 世界地図の下書き 朝井リョウ 県立 7Fアサ 市立913.6アサ グレアムからの手紙 投資の初心者へ 県立 P Gウェイ ダイアーほか こ 暗闘 尖閣国有化 春原剛 8F319.1ス 市立319ス 『江戸の発禁本』 井上泰至 県立 市立023イ 敗戦 満州追想 石見隆夫 けし 昭和戦争史の証言 西浦進 こ ×二十一世紀の落とし穴 吉村久夫 2013.7.28 (朝日新聞) (ニュースの本棚)富士山 上垣外憲一 富士山 自然の謎を解く 1969 自然科学系の本 市立 『富士山 村山古道を歩く』 2006 文化遺産としての歴史 市立291.5ハ 富士山の絵画 静岡県立美術館編 富嶽百景 太宰治 (著作)『富士山 聖と美の山』 県立 7FS291.5カ 市立291.5カ 大学 (売れている本)『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿泉 連作長編小説 県立 7Fキサ 市立 六 (読書) 対話集 原田正純の遺言 朝日新聞 水俣学(田中優子評) 県立 8F498.4ハ 市立498.4ハ 『原田正純の道』 水俣病と闘い続けた医師の生涯 佐高信 県立 8F289.1ハ 市立289ハ 『ふたごと教育』 東京大学 (川端裕人評) 県立 大学371.4F97 (併読)『遺伝マインド』 遺伝子が織り成す行動と文化 安藤寿康 双生児法が詳しい) 県立 市立481ア 『ヨーロッパ文明の正体』 下田淳(水野和夫評)富と職の棲み分けから資本主義が 市立230シ 幸福の文法 合田正人(鷲田清一評) 幸福論の系譜 市立151ゴ (著者に会いたい)『国史大辞典を予約した人々』 佐滝剛弘 県立 市立210.03サ ×10万人のホームレスに住まいを! 青山 (渡辺靖評) パウリーナの思い出に ビオイカサーレス(佐々木敦評) 短編集 県立 7F963ヒ 市立963ビ 『神の島 沖ノ島』 藤原新也(角幡評) 県立 市立748フ 『モネ、ゴッホ、ピカソも治療した絵のお医者さん』 岩井希久子(出久根評) 8F724.9イ 市立724イ (ホップ・ステップ・ジャンプ) TPPを考えるために 池田清彦 『シェール革命後の世界勢力図』 中原圭介 市立333ナ ×反・自由貿易論 中野剛志 TPPの問題点 『世界の農業と食料問題のすべてがわかる本』 八木監修 県立 青森 市立611.3サ 大学611.3Sa22 公 (毎日新聞) (今週の本棚) 『楽園の蝶』 柳広司(佐藤優評)満洲舞台のインテリジェンス小説 県立 7Fヤナ 市立913.6ヤナ 性欲の研究 井上章一編 (磯田道史評) 京都の関西性欲研究会の成果 県立 市立 (この3冊) 演劇がやめられない 勝村政信 『大江戸歌舞伎はこんなもの』 橋本治 ちくま文庫 県立 7FB774.2ハ 市立 大学 村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ 村上龍 県立 9F 7FBムラ 市立914.6ム ×青木さん家の奥さん 内藤裕敬 ×真珠湾収容所の捕虜たち オーテス・ケーリ (湯川豊評)日本生まれ、ハワイの捕虜収容所の管理にあたった 粋人粋筆探訪 板崎重盛(若島正評) 県立 市立910.26サ 『柔道事故』 内田良(空) 県立 市立789ウ 現代オカルトの根源 大田俊寛(生) ちくま新書 大学文庫1022 ×アナウンサーの日本語論 松平定知(隅) ×統合の終焉 遠藤乾 (岩間陽子評) (著者) 東京国立博物館の名品でたどる 書の美 島谷弘幸 県立 8F728.2シ (昨日読んだ文庫)西木正明 ×トラベルチップス 高橋大輔 さきがけ文庫 <おんな>の思想 上野千鶴子(凌) 県立 8F社会科学367.1ウ 市立367.1ウ ×劇場型デモクラシーの超克 藤井裕久 (読売新聞) ×(ビタミンブック)伊藤比呂美 アイアムアヒーロー 花沢健吾 (著者来店) 『毎日パンダ』 高氏貴博 ブログの書籍化 8F489.5タ 市立489タ (よみうり堂) 『インフォグラフィクス 気候変動』 エステル・ゴンスターラ (松山巖評) 県立 8F451.8コ 市立451ゴ 『民俗と民藝』 前田英樹 講談社選書メチエ(上野誠評)柳田国男と柳宗悦 県立 8F380.1マ 市立380マ 大学文庫380.1Ma26 習慣の力 チャールズ・デュヒッグ (中島隆信評) 8F159テ 市立159デ フィリピンの小さな産院から 冨田江江真子(角田評) 県立 レイモンド・カーヴァー キャロル・スクレナカ(尾崎真理子評) 県立 7F930カ 市立930.28カ ×アラン・デュカス 秘密のレシピ 永崎ひまる(畠山重篤評) アラン・デュカスのナチュールデザート (同上) 県立 (市民) 市立 『なぜ理系に進む女性は少ないのか?』 セシ(須藤靖評) 県立 大学407N59 『横尾忠則 全装幀集』 県立 市立022ヨ 『スバらしきバス』 平田俊子(平松評) 市民(移動) 市立914.6ヒ (日経新聞) (この1冊) 『国家はなぜ衰退するのか』(上下) アセモグルほか (奥村洋彦評) 県立 8F332ア 市立332ア (読書) 世界を回せ(上下) コラム・マッキャン(越川芳明評) 9.11以後を見据えた小説 県立 7F933マ 市立933マ 西行弾奏 沓掛良彦(高橋睦郎評) だ (半歩遅れの読書術)斎藤環 闇金ウシジマくん 真鍋昌平のマンガ 傑作 ×社会学ウシジマくん 難波功士 ×アノネ、(下) 今日マチ子 『世界の美しい透明な生き物』 県立 8F748セ 市立748セ ×連続講義・デフレと経済政策 池尾和人 『農業超大国アメリカの戦略』 石井勇人 県立 8F612.5イ 市立612イ 大学612.53I75 『ファミコンとその時代』 上村雅之ほか 県立 市立589フ 業火の試練 エリック・フォーナー(渡辺靖評) 奴隷制研究の金字塔。リーダーの成長 県立 8F289.3リ 市立289リ ×ルイス・ブニュエル 四方田犬彦(中条昌平評) シュルレアリスム映画の巨匠 ドゥルーズの哲学原理 國分功一郎(桜井哲夫評) 8F135.5ト 市立135コ (あとがきのあと)彫刻と戦争の近代 平瀬礼太 県立 そいつを黙らせろ マーシャ・ゲッセン プーチン批判 市立 『人類とカビの歴史』 浜田信夫 県立 市立465ハ 『国境は越えるためにある』 「亀甲萬」から「KIKKOMAN」へ 茂木友三郎 県立 8F588.6モ 市立 きわきわ 藤本由香里 鋭く見つめる 県立 モンパルナスのエコール・ド・パリ クレスペル けし (広告) 講談社 『日本の深海』 瀧澤美奈子 県立 市立452タ 『ビッグデータの正体』 県立 市立007マ 『内向型人間の時代』 スーザン・ケイン 8F141.9ケ 市立141ケ 東京大学 教養英語読本Ⅱ 東京大学出版会 神の起源 ブラナン ソフトバンク文庫 2013.7.21 (朝日新聞) (ニュースの本棚) 人の心は動物に聞け 渡辺政隆 『「つながり」の進化生物学』 岡ノ谷一夫 『犬から見た世界』 ホロウィッツ 県立 8F489.5ホ 市立489ホ 『動物が幸せを感じるとき』 グランディン ジョンソン 『犬と人が出会うとき』 異種協働のポリティクス ダナ・ハラウェイ 県立 (売れている本)怒らない禅の作法 升野俊明 あし (読書) 『四つの小さなパン切れ』 マグダ=オランデール=ラフォン(赤坂真理評)ハンガリーのユダヤ人でホロコーストの生き残り 県立 7F953オ 市立956オ ×進化するアカデミア 江渡浩一郎ほか(川端祐人評)ユーザー参加型研究 『私たちはなぜ税金を納めるのか』 諸富徹(原真人評) 県立 8FN345.2モ 市立345モ 世界を回せ(上下) コラム・マッキャン(小野正嗣評)小説。マンハッタンのツインタワー間で綱渡りがあった時代の小説 県立 7F933マ 市立933マ ×(著者に会いたい)愛しのインチキガチャガチャ大全 『江戸の風評被害』 鈴木浩三(三浦しをん評) 県立 市立332ス ×「大菩薩峠」を都新聞で読む 伊東祐吏(出久根達郎評)現在のものは、新聞連載時の2/3のダイジェスト版 『深海魚ってどんな魚』 尼岡邦夫 (荒俣宏評) 県立 市立487ア ×新大陸主義 21世紀のエネルギーパワーゲーム ケント・E・カルダー(渡辺靖評) (思い出す本)斉藤由貴 『おおきな木』 シェル・シルヴァスタイン 県立 7FJEシル国4 六Eシ ×(視線)our face Asia 北野謙 (ビジネス)カリスマ社長の大失敗 国貞文隆 こ ×僕は、七輪でみんなをハッピーにしたい 黒岩揺光 (毎日新聞) (今週の本棚) 『私たちはなぜ税金を納めるのか』 諸富徹 (大竹文雄評) 県立 8FN345.2モ 市立345モ 神童のための童話集 クルジジャノフスキィ(沼野充義評) 県立 市立983ク (この3冊)フクシマの原発 小泉武夫選 福島原発の真実 佐藤栄佐作 あしだ 日本の原子力施設全データ 完全改訂版 北村行孝 けしだこ ×味噌力 渡邊敦光 『世界の技術を支配するベル研究所の興亡』 ジョン・ガートナー(中村桂子評) 県立 8F547.0カ 市立547ガ 漢方医学 渡辺賢治(村上陽一郎評) 講談社選書メチエ 市立490.9ワ 大学文庫490.9W46 幸福の遺伝子 リチャード・パワーズ(猫) 県立 7F933ハ 933パ 『バックストリート』 逢坂剛(カワ)岡坂神策もの(川) 県立 7Fオウ 市立913.6オウ ドイツに学ぶ 地域からのエネルギー転換 寺西俊一ほか(弥) だ 情報覇権と帝国日本 Ⅰ 海底ケーブルと通信社の誕生 有山輝雄(加藤陽子評)国際情報戦の実態に迫る 県立 (著者)壺中の回廊 松井今朝子 歌舞伎ミステリー 県立 7Fマツ 市立913.6マツ (昨日読んだ文庫)毛利甚八 故郷忘じがたく候 司馬遼太郎 県立 8階壁書架918.6シ11 7FBシハ 大学旧 戦争と国土 クックス 『マオキッズ』 八木澤高明(市) 県立 市立309ヤ ×極めるひとほどあきっぽい 窪田良(有) (読売) (哲学の入門書)デカルト 方法序説 (心のビタミン)来福の家 温又柔 けあし、週末カミング 柴崎友香 けあしろ (ビタミンブック) 三浦しをん 隣人。38度線の北 初沢亜利 (著者来店)撲撲少年 仁木英之 県立 7Fニキ 市立913.6ニキ 魚群記 目取真俊 (石田千評)沖縄 7Fメト1 市立913.6メド1 『海賊ユートピア』 ピーター・ランボーン・ウィルソン(星野博美評) 県立 市立243ウ 『「AV女優」の社会学』 鈴木涼美(開沼博評) 8F778.2ス 市立778ス 世界を動かす海賊 竹田いさみ(田所昌幸評)ちくま新書 大学文庫1013 『慶喜のカリスマ』 野口武彦(上野誠評) 8F289.1ト 市立289ト 『庭師 小川治兵衛とその時代』 鈴木博之(温田温司評) 県立 未知との出会い 翻訳文化論再説 柳父章(宇野重規評) 県立 市立801ヤ ×熊井恭子の仕事 (日経新聞) (今を読み解く) テーマパークの未来 石崎祥之 新版 ディズニーリゾートの経済学 粟田房穂 県立 8F社会科学689.5ア 市立 ×ディズニー心をつかむ9つの秘密 渡邊喜一郎 『ディズニーの隣の風景』 円堂都司昭 県立 市立361.5エ ディズニーランドの秘密 有馬哲夫 7FS689.5ア (この1冊)『文化大革命の真実』 天津大騒乱 王輝(国分良成評)地方の共産党幹部が見た権力闘争 県立 市立222ワ (活字の海で)海洋生物の魅力 ×深海生物 石垣幸ニ 『会いに行ける海のフシギな生きもの』 吉野雄輔 県立 8F481.7ヨ 市立481ヨ ×ドキュメント 深海の超巨大イカを追え! 光文社新書 『海のひみつ』 小学館の図鑑 7F児・理科J45ハ 市立J452パ (半歩遅れの読書術)斎藤環 うつ病 ×職場結合性うつ病 加藤敏 生活習慣病としてのうつ病 井原裕 だ 『クレイジー・ライク・アメリカ』 イーサン・ウォッターズ 県立 市立493ウ 銀河鉄道の彼方に 高橋源一郎(仲俣暁生評) 県立 7Fタカ 市立913.6タカ 天使エスメラルダ 9つの物語 ドン・デリーロ(青山南評) 県立 7F933テ 市立933デ ブータンの笑顔 関健作 大学302.25Se24 『なぜ理系に進む女性は少ないのか?』 セシほか 『東京放浪記』 別役実 市立914.6ベ 『国史大辞典を予約した人々』 佐滝剛弘 県立 市立210.03サ ×日本企業は何で食っていくのか 伊丹敬之(乾友彦評) 『太平洋の試練(上・下)』(上下) イアン・トール(戸部良一評) 劣勢から立ち直った米海軍 県立 8F人文科学210.7ト 市立210.7ト アイウィットネス 平敷安常(生井英考評) カメラマンの回想 県立 市立740ヒ (あとがきのあと)『タイガの帝王 アムールトラを追う』 福田俊司 県立 ×冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート 消費税日記 伊藤裕香子 県立 『世界を変えた数学』 佐藤修一 県立 市立410サ 『スバらしきバス』 平田俊子 市民(移動) 市立914.6ヒ 『カッパ・ブックスの時代』 新海均 県立 8F023.1シ 市立023シ 『世界史の叡智』 木村凌二 中公新書 7FS280.4モ 大学文庫2223 2013.7.14 (朝日新聞) (ニュースの本棚) 朝鮮戦争停戦60年 木宮正史 朝鮮戦争の起源 ブルース・カミングス 新たな戦争像 県立 朝鮮戦争全史 和田春樹 東北アジア戦争としての戦争像 県立 未完の平和 李東俊 南北分断構造を 法政大学出版局 大学(出版)319.21R32 南北首脳会談への道 林東源 回顧録 県立 8F社会科学319.2イ (売れている本)日本国憲法 小学館 525円 聖痕 筒井康隆(水無田気流) 県立 7Fツツ 市立913.6ツツ □ 阿部和重(佐々木敦評)ホラー映画への偏愛 7Fアヘ 市立913.6アベ 素顔の新美南吉 齋藤卓志(出久根達郎評)創作の実態 け 『トロツキー』(上下) ロバート・サーヴィス (保阪正康評)これまで、レーニン、スターリンを著作。 県立 市立289ト ×(著者に会いたい)新宿ダンボール村 迫川尚子 写真集 蘇生した魂をのせて 石牟礼道子(いとうせいこう評)講演・対談 県立 市立493イ 石牟礼道子 魂の言葉、いのちの海(いとうせいこう評) 県立 市立910.268イ ×欲望の美術史 宮下規久朗(横尾忠則評) 『白い人びと』 フランシス・バーネット(小野正嗣評) 県立 7F933ハ 市立933バ ×道徳のメカニズム 鄭雄一(川端裕人評) (思い出す本) 郷ひろみ EQ ダニエル・コーエン 8F人文141.6コ 市立 (ビジネス)『天佑なり』(上下) 幸田真音 日本国債 県立 7Fコウ 市立913.6コウ 『丘の上の修道院』 ル・コルビュジエ 最後の風景 県立 (毎日新聞) (今週の本棚) 『伝書 しむらのいろ』 志村ふくみ(高樹のぶ子評) 県立 8F753シ 市立753シ 『オバマと中国』 ベーダー(白石隆評)オバマ政権のアジア政策が実務家レベルでどのように決められたのか 市立319ベ (この3冊) 沖縄文化に触れる 俵万智選 石垣島に移住して2年 神に追われて 谷川健一 県立 9F 市立913.6タニ ×ウミンチュの娘 今井恒子 ×ああ、沖縄の結婚式! 玉城愛ほか ×「朦朧」の時代 大観、春草らと近代日本画の成立 佐藤志乃(中島岳志評) 『なぜ理系に進む女性は少ないのか?』 スティーブン・J・セシほか(内田麻理香評)性差の謎 『長生きは三百文の得』 大滝秀治(保) 県立 市立772オ 『なつかしい時間』 長田弘 岩波新書(ゆ) 県立 7FSオサ 大学文庫1414 私の最高裁判所論 泉徳治(石) 『メディアとしての紙の文化史』 ローター・ミュラー(鹿島茂評) 県立 市立585ミ (著者)ニ・ニ六事件の幻影 福間良明 映画で読む けし (昨日読んだ文庫)小林紀晴 犬の記憶 森山大道 9F 『千年の百冊』 あらすじと現代語訳でよむ 日本の古典100冊スーパーガイド 鈴木健一編(門) 県立 7F910.2セ 市立910.2セ 六910セ ×世界の壊れ方 町田幸彦 特派員経験を持つ元新聞記者による時評集 (読売新聞) (空想書房)青柳正規 環境の歴史 ロベール・ドロール 県立 大学519.23D55 『古代文明と気候大変動』 ブライアン・フェイガン 『世界文明一万年の歴史』 マイケル・クック 県立 8F209ク・過去1万年は温暖期間。 『銃・病原菌・鉄』 ジャレド・ダイアモンド (ビタミンブック)池谷裕二 『記憶をコントロールする』 (ポケットに1冊)『こんな夜更けにバナナかよ』 渡辺一史 県立 8F社会科学369.2ワ 市立 大学369.27W46 (よみうり堂本) (著者来店)『未盗掘古墳と天皇陵古墳』 松木武彦 8F210.3マ 市立210.3マ 『ヤマネコ・ドーム』 津島佑子(角田光代評)小説 県立 7Fツシ 市立913.6ツシ 『ジビエを食べれば「害獣」は減るのか』 和田一雄 (畠山重篤評)野生動物を管理する 県立 『森の力』 宮脇昭(杉山正明評)講談社現代新書 7FS653.4ミ 大学とコスト 上山隆大ほか (須藤靖評) だこ 『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』 西田亮介 (宇野重規評) 8F314.8ニ 市立314ニ 公 『耕せど耕せど』 久我山農場物語 伊藤礼(松山巖評)野菜育成報告 県立 ×情動のエスノグラフィ 西井涼子(菅啓次郎評) 『バチカン近現代史』 松本佐保 中公新書(田所昌幸評)中公新書 7FS198.2マ 大学文庫2221 『敗者の古代史』 森浩一 (記者) 市立210.3モ (日経新聞) (今を読み解く) 米中関係と国際政治 村田晃嗣 『オバマと中国』 ジェフリー・A・ベーダー 市立319ベ ×アメリカの新・中国戦略を知らない日本人 日高義樹 米国の尖閣防衛の秘密計画 ×米中冷戦と日本 春名幹男 ×チャイメリカ 矢吹晋 米中結託の国際秩序維持 (この一冊)『ビッグデータの正体』 ビクター・マイヤー=ショーンベルガー 県立 市立007マ (半歩遅れの読書術)斎藤環 中井久夫コレクション 中井久夫 ちくま学芸文庫 霧の中の英国論(「隣の病い」所収) 市立 日本の医者(筆名:楡林達夫) 昭和を送る 県立 市立914.6ナ 青い花 辺見庸(井口時男評)青い錯乱 県立 7Fヘン 市立913.6ヘン 『機械男』 マックス・バリー(巽孝之評) 県立 7F933ハ 市立933バ 『水中犬』 セス・キャスティール 6FY76キ 市立 ×フェイスブック 子どもじみた王国 キャサリン・ロッシ ピーター・ドラッカー マーケターの罪と罰 ウィリアム・A・コーエン 肝心なのは「顧客を創出すること」 こ 『グローブトロッター』 中野明 県立 市立291.09ナ 『私たちはなぜ税金を納めるのか』 諸富徹(藤田康範評)「ヒューマニティーズ 経済学」の続編) 県立 8FN345.2モ 市立345モ 『新・ローマ帝国衰亡史』 南川高史(池上俊一評)岩波新書 周五郎伝 虚空巡礼 齋藤慎爾(清原康正評) 県立 7F910.2ヤ 市立910.268ヤ (あとがきのあと)『耕せど耕せど』 伊藤礼 県立 (広告) 岩波 『地球進化概論』 小嶋稔ほか 県立 大学450O35 湖底の城 宮城谷昌光 県立 7F日本文学ミヤ 市立913.6ミヤ 2013.7.7 (朝日新聞) (ニュースの本棚)自然な死とは 六車由実 昨年、日本老年医学会は、意思決定のプロセスのガイドラインを示す 「平穏死」のすすめ 石飛幸三 胃ろうや点滴などの延命治療をしないことを勧めていれう 県立 市民(地域) 『穏やかな死に医療はいらない』 萬田 抗がん剤治療も否定 7FS490.1マ 市立 『大往生したけりゃ医療とかかわるな』 中村仁一 県立 7FS490.1ナ 市立 『看取り先生の遺言』 がんで安らかな最期を迎えるために 奥野修司 「お迎え」現象に注目 8F494.5オ 市立 大学490.14O56 ×最期まで自分らしく生きるために 清水哲郎 ガイドライン作成にかかわる (売れている本)騎手の一分 競馬界の真実 藤田伸二 7FS788.5フ (読書) 友罪 薬丸岳 小説 (角幡唯介評) 県立 7Fヤク 市立913.6ヤク ×少女と魔法 須川亜希子(水無田気流評) 『シッダールタの旅』 ヘッセ 竹田武史(構成・写真)(横尾忠則評) 県立 市立748タ 『輸血医ドニの人体実験』 ホリー・タッカー (内澤旬子評) 県立 市立492タ (著者に会いたい)天職 秋元康ほか 7FSアキ 市立914.6ア ×ヒトはなぜ太るのか? ゲーリー・トーベス 炭水化物と糖類の摂取を避ける (三浦しをん評) 『天気と気象についてわかっていること いないこと』 筆保弘徳ほか 7人の気象研究者による(川端裕人評) 県立 「グレート・ギャツビー」の世界 宮脇俊文 ダークブルー(田中優子評) 市立930.28フ 『第一回普選と選挙ポスター』 玉井清(出久根達郎評) 県立 (新書) 忘れられた哲学者 清水真木 1920年代の杏村 中公新書 7FS289.1ツ 大学文庫2222 『植物のあっぱれな生き方』 田中修 市立471タ ×都電跡を歩く 小川裕夫 (思い出す本)青柳いづみこ バレンボイム/サイード 『音楽と社会』 (ビジネス)『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』 自由とお金を引き寄せるこれからの人づきあい 小玉歩 8F159コ 市立159コ・人間関係を整理。急な仕事は断る。電話で用件を伝える。行動し結果を残せる人だけが生き残る。 ×LAND SPACE 瀧本幹也 (本の舞台裏)林望 謹訳 源氏物語 10巻が完結 県立(1-9巻) 7階壁書架913.3ム1-8 市立913.3ム8-10 (毎日新聞) (今週の本棚) かすてぃら ださまさし(岩間陽子評) 父のはなし 県立 7F日本文学サタ 市立913.6サダ 『土屋耕一のことばの遊び場。』 (1,2) 和田誠ほか (小島ゆかり評) 県立 8F807.9ツ 市立 (この3冊) 俺たちがなくしたもの 永島敏行 『コンニャク屋漂流記』 星野博美 県立 8F288.3ホ 市立288ホ 『オオカミの護符』 小倉美恵子 『遠野物語 remix』 京極夏彦 県立 7Fキヨ 市立913.6キヨ 『ウェブ文明論』 池田純一 (養老孟司評)米国社会論 8F007.3イ 市立007イ 世界を回せ コラム・マッキャン(中島京子評) ニューヨークの小説(上下) 県立 7F933マ 市立933マ 『変形菌ずかん』 川上新一 (魚) 粘菌 県立 8F473.3カ 市立473カ 『新訳 茶の本』 岡倉覚三 (け)よみごたえある解説 県立 市立791オ 『未解決 オウム真理教秘録』 NHKスペシャル(土) 県立 8F169.1ミ 市立169ミ 日本型雇用の真実 石水喜夫(伊東光晴評) 新古典派による労働市場改革の実態にせまる ちくま新書 大学文庫1015 (訳者) 海へ出るつもりじゃなかった アーサー・ランサム 神宮輝夫訳 岩波少年文庫にあたり全面改訳(上下) 県立 7F児J93ラ1,2 市立1,2 (昨日読んだ文庫)坂崎重盛 俳句 四合目からの出発 阿部しょうじん著 新版 親鸞から親鸞へ 三國連太郎・野間宏 対談 (生) 9F 市立(いずれも1990) 20世紀のシンフォニー 大崎滋生 (古) だ (読売新聞) (聖地で感じる大切さ)上野誠 『出雲大社』 日本の神祭りの源流 千家和比古ほか 県立 市立175イ 『神の島 沖ノ島』 藤原新也ほか 県立 市立748フ 伊勢神宮の衣食住 矢野憲一 県立 大学175.8Y58 ×(ビタミンブック)大野更紗 研究道 学的探求の道案内 (著者来店) 『ビブリオバトル』 本を知り人を知る書評ゲーム 谷口忠大 7FS019.9タ 市立 『「ローマの休日」を仕掛けた男』 ピーター・ハンソン(岡田温司評) ハリウッドの光と闇 県立 市立 『新・現代アフリカ入門』 勝俣誠 岩波新書(杉山正明評) 県立 7FS302.4カ 大学文庫1423 『マヨラナ』 消えた天才物理学者を追う ジョアオ・マゲイジョ(須藤靖評) 『脊梁山脈』 乙川優三郎 (橋本五郎評) 県立 7Fオト 市立332ス 『第一回普選と選挙ポスター』 玉井清(宇野重規評) モダニズム、風刺あり 県立 『若手知事・市長が政治を変える』 未来政治塾他(開沼博評) 県立 ×墨絵で描く江戸蕎麦屋 伊嶋みのる (多) ×忘れられない日本人移民 岡村淳(角田光代評) (日経新聞) (今を読み解く) プロスポーツと地域密着 原田宗彦 監督・選手が変わってもなぜ強い? 藤井純一 市民BM ×もしあなたがプロ野球を創れと言われたら 村山哲二 ×松本山雅ものがたり 倉田ひさし ×琉球ゴールデンキングスの奇跡 木村達郎 ×(この1冊)通貨「円」の謎 竹森俊平(鹿野○昭評) (リーダーの本棚) 小林喜光 三菱ケミカル 『日本人とユダヤ人』 二十歳のエチュード 原田統三 9F'01 市立 大学旧 サハラ幻想行 森本哲郎 県立 嘔吐 サルトル 県立 7F外国文学953サ 市立(全集)Z908チ49 大学新書庫953SA69 ×宗教と科学 バートランド・ラッセル 近代社会思想史 城塚登 9F 大学旧 快楽 青山七恵(稲葉真弓評) 県立 7Fアオ 市立913.6アオ 『目撃者』 エルンスト・ヴァイス(池田浩士評)ナチズム勃興期の市民生活 県立 市立943バ 自治体のエネルギー戦略 大野輝之 岩波新書 環境政策 県立 7FS501.6オ 大学文庫1424 ×もうひとつのこの世 渡辺京二 石牟礼道子作品 ルールに従う ジョセフ・ヒース (小関広洋評)道徳 市立150ヒ 大学150H51 『庭師 小川治兵衛とその時代』 鈴木博之(熊倉功夫評) 県立 『ピアノの歴史』 スチュアート・アイサコフ (山崎浩太郎評) 県立 市立763ア (あとがきのあと) 薔薇とビスケット 桐衣朝子 老いと死 県立 7Fキリ 市立913.6キリ
https://w.atwiki.jp/anothermogidra/pages/235.html
2019年ドラフト候補 投手 190cm 84.8kg 右投右打 黒石商 4年 巨体から投げ下ろす140中盤の直球が武器の好素材 指名者コメント一覧2019年度第7回、西武:育成3位(19/02/09) URL一覧ドラフトレポート ドラフト候補の動画とみんなの評価 野球太郎 球歴 青森大公式HP 高校野球ドットコム(高校時代) 指名者コメント一覧 2019年度 第7回、西武:育成3位(19/02/09) 今回のかくし球 190センチから140中盤を投げ下ろす FGEさんだったかが映像出してたかな?割りとストレートで押せてた 富士大、八学大を抑えられるか。ガチ青森民として外崎に続いて URL一覧 ドラフトレポート http //draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-4405.html ドラフト候補の動画とみんなの評価 https //player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=11633 野球太郎 https //yakyutaro.jp/p/?h=gevaPv7YlE 球歴 https //www.kyureki.com/player/8738/ 青森大公式HP http //kitatohoku-u.umineco.jp/team/introduction.php?t=3 u=2082 高校野球ドットコム(高校時代) https //www.hb-nippon.com/player/10084 2019大学生投手 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/live_fuji/pages/14.html
https://w.atwiki.jp/murakami/pages/8.html
リンク切れは漸次削除。 もっと欲しい人は下のサイトも見てみましょう。 http //mars.x0.com/ 動画 ttp //u.dynalias.org/index.php key pzcegdac ttp //aploda.com/dl.php?mode=pass file_id=0000013657 Exchanger Plus 6283 パスはmura 25hTV画像 かま騒ぎ http //mars.x0.com/upb/src/img20050813160606.jpg http //mars.x0.com/upb/src/img20050813160629.jpg http //mars.x0.com/upb/src/img20050813160357.jpg http //luta.s57.xrea.com/photo/img-box/img20050724050418.jpg つるべ中継 http //www.takbose.com/up/img/36.jpg http //www.takbose.com/up/img/37.jpg http //mars.x0.com/upb/src/img20050813160510.jpg トリビアの温泉 http //mars.x0.com/upb/src/img20050813160550.jpg http //mars.x0.com/upb/src/img20050813160444.jpg
https://w.atwiki.jp/murakami/pages/5.html
https://w.atwiki.jp/siritori_review/pages/104.html
「大誘拐」(天童真)が紹介できるなあ、とも考えたのですが、「傑作なのでとりあえず読め」しか浮かばなかったので却下していろいろ考えた。例えばささきさんに対抗して「ダブ(エ)ストン街道」(浅暮三文、再読する気にならず)とか「大熱血。」(火浦巧、好きだけど未来放浪ガルディーンってつけたらアウトだし古いしなー)とかいろいろ考えた結果、シリーズものの中間、とも言えるこの作品をあえて選択しました。 タイトルとしては独立しているけれど、「羊男の冒険」とははっきり連続していて、「1970年のピンボール」とも重なると言って良いのだけれど、今読み返したところ大変面白かったのと、これは「ダンス・ダンス・ダンス」から読んでも問題ないと判断したので採用に踏み切った次第であり、了承願いたい。 いや、やはり私にとっての文学ってのは村上春樹なんだなあ、というのが再読して思ったことであり、そして主人公である「僕」の年齢は、今の私は「羊をめぐる冒険」の頃と同であり、また「僕」の立場や考え方にあらためてシンパシィを感じてしまったのだ。 駄目な自分語りはやめて内容を軽く紹介するが、こういう文学にとってあらすじというのはあってないようなものであり、なかなか難しいとあらかじめ言い訳をしておきながら。 らくだならぬいるかホテルで羊男と出会って4年後、「僕」は再びいるかホテルに向かうこととなるが、ホテルはすっかり様変わりし、近代的な「ドルフィン・ホテル」となっていた。ただし、やはりそこはいずれとしてりっぱないるかホテルであり、羊男との再会、ホテルのフロントのお姉さん、五反田君、ユキなどといった数少ないキーワードをたよりにして、おぼつかないながらも主人公はステップを踏み続ける、とまあ、書いていて本当に訳わかんねえや、というあらすじになってしまったわけで、結局この文章って読んだ人にしか通じないよなあ、いやそれもどうだろう、という話であってなかなか難しい。 言えることは結局ほとんどないのだが、学生の頃読んだきり、といった人には是非28を過ぎたあたりで再読することを強くお勧めする次第であり、今新しく読んでも色あせていない世界がそこには間違いなく広がっていると言うことだ。 ダンスのファーストステップにもならない感想で恐縮であるが、結局「再読すると面白い!」としか言うことはないまま次はifさん、「す」でお願いします。
https://w.atwiki.jp/sweeting_pleasure/pages/3.html
カウンター 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人 現在-人が閲覧中。 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/5780.html
人物 + ブログサーチ #blogsearch + ニュースサーチ 星新一、柳美里、村上龍…日本文学を韓国訳してきた人気翻訳家の人生~『翻訳に生きて死んで 日本文学翻訳家の波乱万丈ライフ』【東えりかが読む】(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース 芥川賞作家の柳美里さん「お金がない」と吐露 友人からの借金も明かす - livedoor 芥川賞作家、「お金が無い」と吐露。借金も明かす「どんな末路なのかな? もう末路なのかな?」(2024年6月22日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 芥川賞作家、「お金が無い」と吐露。借金も明かす「どんな末路なのかな? もう末路なのかな?」 - All About NEWS 福島:柳美里さん書店6周年 「地元の人の『居場所』に」:地域ニュース - 読売新聞オンライン 全米図書賞受賞、柳美里の『JR上野駅公園口』――居場所のないすべての人たちへ贈る、ある男の魂の物語 - ダ・ヴィンチWeb [誰のための原発か・インタビュー]作家・柳美里さん「生きることを支えるのは、答えではなく問いではないか」 - 新潟日報デジタルプラス [誰のための原発か]作家・柳美里さん 福島南相馬市でカフェ併設の書店「フルハウス」を開業 賛否や賠償…理不尽やあつれきの中での「よりどころ」に 柏崎刈羽原発の新潟から問う - 新潟日報デジタルプラス 米ブルックリン・ブック・フェスティバル、『亡霊の地』の陳思宏さんや柳美里さんが対談 - TaiwanToday(日本語) 「明日」の尊さ伝えたい 飯舘出身俳優・大内彩加さん 常磐線舞台芸術祭で柳美里さん新作劇に出演 - 読売新聞オンライン 日が沈む前からの野外で…柳美里「窓の外の結婚式」を堀川炎が上演(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー 尾崎世界観「二度とないからこそ、またやりたい」柳美里と届けた野外公演「JR常磐線夜ノ森駅」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー 芥川賞作家 柳美里ホラー小説原作 舞台『雨と夢のあとに』ビジュアル解禁!神尾佑・オクイシュージも脚色に参加! カンフェティでチケット発売 - PR TIMES 「JR常磐線上り列車-マスク-」本公演の開幕に柳美里が祈り込める「あなたの耳に届くように」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー 「絶対に逃げたくない」劇作家からの性被害訴える俳優、まもなく舞台復帰 演劇、福島への思い胸に - TBS NEWS DIG Powered by JNN プログラム・ディレクター柳 美里より大切なお願い - Readyfor 「常磐線舞台芸術祭」スタート、柳美里「時間の庭で、あなたを待っています」(コメントあり) - ステージナタリー 「JR常磐線上り列車-マスク-」ワークインプログレス開幕、柳美里「演劇を身近に感じて」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー 福島を再発見し「つなぐ、」 常磐線舞台芸術祭の立ち上げにご寄付を - クラウドファンディング READYFOR - Readyfor 芥川賞作家 柳美里ホラー小説『雨と夢のあとに』10年ぶり舞台化 出演に神尾佑・芳本美代子・櫻井淳子・オクイシュージほか カンフェティでチケット発売 | ロングランプランニング株式会社のプレスリリース - PR TIMES 柳美里さんらが「常磐線舞台芸術祭」初開催…原発事故・コロナ禍が題材の新作劇も - 読売新聞オンライン 分断の福島、つなぐ舞台 柳美里さんら、今夏「常磐線芸術祭」 - 毎日新聞 「バークレー日本賞」に作家・柳美里さん 「在日という存在、内と外をつなぐ展望を提示してきた」 - 好書好日 「在日という存在、内と外をつなぐ展望を提示してきた」 「バークレー日本賞」に作家・柳美里さん - 朝日新聞デジタル 柳美里さんにバークレー日本賞 米大研究センター主催 - 高知新聞 柳美里さん、第5回「バークレー日本賞」を受賞…過去に村上春樹さん・宮崎駿さんら選出 - 読売新聞オンライン 柳美里さんに大きな栄誉。村上春樹、宮崎駿、坂本龍一さんらが受賞のバークレー日本賞受賞! - PR TIMES 作家・柳美里さん コロナ後遺症の味覚障害告白…チョコレートも「固い味噌を噛んでいるよう」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 柳美里さんコロナ体験記 伝えたかった“痛み” |NHK - nhk.or.jp 芥川賞作家・柳美里さんが手掛ける「演劇アトリエを、小劇場兼ミニシアターへ全面改修するプロジェクト」実施中 - PR TIMES 「本名を名乗れ」「反日なら帰れ」作家・柳美里さんが匿名の刃と向き合う理由【2021年回顧】 - BuzzFeed Japan 原発事故の旧警戒区域内にあった古い倉庫を、小劇場&ミニシアターとして生まれ変わらせるクラウドファンディング - Motion Gallery 「国に帰れ」殺到した中傷 柳美里さんの思う「投票」の本質 - 時事通信ニュース 「国に帰れ」殺到した中傷 柳美里さんの思う「投票」の本質 - 時事通信ニュース 「国に帰れ」殺到した中傷 柳美里さんの思う「投票」の本質 - 時事通信ニュース 衆院選どう見た?:時事ドットコム - 時事通信ニュース 「国に帰れ」殺到した中傷 柳美里さんの思う「投票」の本質 - 時事通信ニュース 菅田将暉らの「投票呼びかけ動画」に参加したローラに「日本国籍なのか」「参政権あるのか」と差別バッシング! 作家の柳美里にも - LITERA 第65回岸田國士戯曲賞に寄せて|柳美里 - webゲンロン クラシック名盤シリーズ『クラシック百貨店』管弦楽曲編、7/21発売 柳美里のコメントが公開 - http //spice.eplus.jp/ 尾崎世界観、南相馬市の柳美里に会いに行く 90分間の対談動画を公開 - PR TIMES 【3・11を想う】作家・柳美里さん「話を聞く。それで役に立てたら」 - JAPAN Forward 【3・11を想う】作家・柳美里さん 話を聞く。それで役に立てたら(1/2ページ) - 産経ニュース 震災10年の「ゆがみ」を描く 作家・柳美里さん - nhk.or.jp 作家・柳美里さんが福島につくった本屋「フルハウス」 絶望した人の「魂の避難場所」に - 好書好日 作家の柳美里氏 居場所のない人の声聞きたい=差別体験も語る - 聯合ニュース 柳美里さん「生きることと死ぬこと考え続けた」震災から10年の思い - スポーツ報知 福島在住の柳美里さん「内視鏡になって心の中を描きたい」 - 毎日新聞 【書評】居場所を失くしたすべての人に贈る魂の物語:柳美里著『JR上野駅公園口』 - nippon.com 柳美里さん「めちゃくちゃです」なすびさん「大丈夫」SNS投稿相次ぐ - 毎日新聞 福島県内書店おすすめ 柳美里ワールド読みたい! - 福島民報 柳美里「JR上野駅公園口」を読み解く三つのカギ - 毎日新聞 柳美里さんとの出会いが19歳の運命を変えた 演劇が縁で震災と向き合うカフェ店員 - 東京新聞 柳美里『JR上野駅公園口』が世界で評価された理由とは? コロナ禍の現在をも照射する力 - リアルサウンド 『JR上野駅公園口』 著・柳美里 - 長周新聞 コロナ禍で全米図書賞受賞作に共感「絶望のレンズで東京五輪を見る人が増えたのでは」柳美里さんが語る福島 - 東京新聞 全米図書賞受賞が世界中で大反響! 柳美里著『JR上野駅公園口』が累計30万部突破 - PR TIMES 2020年12月23日 13 30 〜 14 30 10階ホール 作家・柳美里氏 会見 - 日本記者クラブ 川上未映子、柳美里、村田紗耶香、松田青子……世界で評価される日本人作家、その理由は? - Real Sound 柳美里さん小説、翻訳家が泣いたクールジャパンの裏面 - 朝日新聞デジタル 大根で祝福、全米図書賞 柳美里さん変えた600人の声 - 朝日新聞デジタル 柳美里さん受賞・全米図書賞の選考通じて見えたもの 人種間の平等へ、「私たちには責任がある」 - 好書好日 7カ月ぶりに営業再開 作家・柳美里さん経営のカフェ [福島県] - 朝日新聞デジタル 全米図書賞の翻訳部門を受賞した柳美里『JR上野駅公園口』の功労者は誰か - HON.jp News Blog (いちからわかる!)柳美里さんの作品が全米図書賞に選ばれたね - 朝日新聞デジタル 毎小ニュース:文化 全米図書賞に柳美里さん - 毎日新聞 「居場所ない人のため書く」柳美里さん、全米図書賞 翻訳文学部門「JR上野駅公園口」 - 日本経済新聞 「福島での出会いが生んだ」 柳美里さん、全米図書賞 震災きっかけ、南相馬に移住 - 朝日新聞デジタル 在日コリアン作家の柳美里、在米コリアンの詩人チェ・ドンミ、全米図書賞受賞 文化 - The Hankyoreh japan 居場所がない人の物語、コロナ下で共感 柳美里さん「JR上野駅公園口」、全米図書賞・翻訳文学部門 - 朝日新聞デジタル 柳美里さん、全米図書賞 英訳版「JR上野駅公園口」 - 毎日新聞 柳美里著『JR上野駅公園口』の英語版、全米図書賞を受賞 - PR TIMES 全米図書賞に柳美里さん「JR上野駅公園口」英訳版 翻訳文学部門 - 毎日新聞 柳美里さん、全米図書賞 翻訳文学部門「JR上野駅公園口」 「南相馬の人々と喜び分かち合いたい」 - 日本経済新聞 柳美里さん、全米図書賞の翻訳文学部門受賞 日本作品2年ぶり - 産経ニュース 柳美里さん「居場所ない人のために」 全米図書賞で会見 - 朝日新聞デジタル 柳美里さんに全米図書賞 「JR上野駅公園口」英訳版 - 朝日新聞デジタル 柳美里さんの「JR上野駅公園口」が全米図書賞 南相馬移住「居場所ない人のため書いてきた」 - 東京新聞 柳美里さん全米図書賞 翻訳文学部門「JR上野駅公園口」 - 日本経済新聞 格差社会問い直す、背景にフェミニズム隆盛…柳美里さん受賞作 - 読売新聞オンライン NEWSFLASH:柳美里さんに全米図書賞 - 毎日新聞 「彼らに居場所が作れたら」柳美里さん、福島県への移住を語る - ラジトピ ラジオ関西トピックス 「記憶と向きあう〜作家・柳美里と高校生〜」 - 目撃!にっぽん - NHK.JP 福島)柳美里さん経営の書店にカフェ 南相馬 [福島県] - 朝日新聞デジタル 柳美里氏 メンション欄へのヘイト投稿に「美しい日本語の作品を生み出して闘う」 - デイリースポーツ 新着情報 - 新着情報|東北学院大学 芥川賞作家・柳美里とあなたがつくるブックカフェ ―福島県南相馬市 本屋「フルハウス」に、あなたの思いを染み込ませたい― - Motion Gallery 柳美里さんの「本屋フルハウス」、ブックカフェを増床 「第2の小高駅待合室に」 - いわき経済新聞 『町の形見』 柳美里著 - 読売新聞オンライン 福島に柳美里さんを訪ねて(1) 南相馬市、被災地にできた書店「フルハウス」 - https //www.newssalt.com/ 柳美里の戯曲集「町の形見」発売、「静物画」「窓の外の結婚式」も収録 - 音楽ナタリー 演劇は「浄化」である。ー福島県南相馬市で23年ぶりに復活した、芥川賞作家・柳美里さんの「青春五月党」が、旧警戒区域に「心の水路」をつくる - greenz.jp 青春五月党復活公演第2弾「町の形見」 柳美里さんと南相馬市民のコラボ - いわき経済新聞 青春五月党が復活公演、柳美里「『町の形見』は、記憶のお葬式です」 - ステージナタリー 作家・柳美里が福島で演劇活動を再開 被災地の人々と思い紡ぐ - 日本経済新聞 柳美里さんの演劇ユニット「青春五月党」、南相馬で復活公演 地元高校生ら出演 - いわき経済新聞 柳美里さん南相馬に書店開店「楽しむ場所ないと」 - ニッカンスポーツ 福島県南相馬市小高区に本屋(ブックカフェ)を――。 芥川賞作家・柳美里さんと旧「警戒区域」を「世界一美しい場所」へ。 - Motion Gallery 戦争ではなく、対話によって拓かれる私たちの未来のために。いま、柳美里が「日本人」へ問う、魂のエッセイ集『国家への道順』刊行! - PR TIMES 作家・柳美里さんとのことについての経過説明(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース ● La Valse de Miri -- 柳美里オフィシャルサイト ● 柳美里 @yu_miri_0622〔Twitter〕 ● 柳美里〔Wikipedia〕 柳 美里(ゆう みり、유미리、1968年6月22日 - )は、神奈川県横浜市中区出身[1]の在日韓国人の小説家、劇作家である。国籍は韓国。横浜共立学園高等学校中退、演劇活動を経て1994年に小説家デビュー。1997年芥川賞受賞。作品には私小説が多く、無頼派の系譜を継ぐ作家と評されることがある。 ★■ 年収1億円から困窮生活へ――芥川賞作家・柳美里が告白「なぜ、私はここまで貧乏なのか」 「msn.news-サイゾー(2015.5.27)」より / 芥川賞作家の柳美里氏が、3月に上梓した『貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記』(双葉社)が話題になっている。昨年10月に柳氏が公表して話題となった雑誌「創」(創出版)の連載エッセイの原稿料未納問題や、困窮のためネット回線が止められ、公共料金や仕事の電車賃、あげく食費にも困るという作家の実情がつぶさに書き綴られているのだ。柳氏ほどの著名な作家がなぜここまで生活に苦しむことになったのか……その理由を自らが語った。 いつから、なぜ、困窮するようになったのでしょうか。 柳美里(以下、柳) 困窮の理由はふたつあります。ひとつは、2004年ごろから断続的にひどい鬱状態に陥ることがあり、その間はトイレに行くにも起き上がれず、幻覚・幻聴も強く、「書かなければ」と思ってもまったく書けない状態になってしまいました。 もうひとつの理由は、携帯電話の普及に伴い本が読まれなくなり、だんだんと収入が減っていったことです。20代で出版した『ゴールドラッシュ』(新潮社)は、初版5万部だったと記憶していますが、最近出版するものは初版1万部前後。これは私だけの問題ではなく、一握りの超ベストセラー作家以外の作家は総じて初版部数を絞られています。電車に乗るたびに、絶望的な気分になりますね。昔はたくさんの人が文庫や週刊誌を読んでいたのに、今はスマホ。それも電子書籍が読まれているわけではありませんからね。 多くの作家が経済的に困っている状態ということですか。 + 続き 柳 「書くことだけで食べている作家は30人ぐらいではないか」という話を聞いたのですが、かなりリアルな数字だと思います。ただ「貧乏は恥ずかしい」と考えている方が多く、公にしないだけだと思います。 友人の作家は、1作当たりの販売部数が減ったことの対処として、出版点数を増やすことにしたそうです。私はそんなに量産できません。今回の『貧乏の神様』の前に出版したのは、1年前の『JR上野駅公園口』(河出書房新社)です。ある程度知名度のある作家の中には、大学や専門学校やカルチャースクールで教えたり、講演会やトークショーを頻繁に開いたりして、原稿料や印税以外の副収入に頼っている人もいます。私は講演会はほとんどしません。聞くところによると、講演会のギャランティもバブル期に比べて半分以下に減っているそうです。講演会収入で生計を立てていた作家も苦しくなっているようですね。 柳さんの最も多かったときと少なかったときの年収を教えてください。 柳 多かったときは1億円以上、少ないときは400~500万円です。少ないときでも日本の平均収入くらいはありますが、1億円あったときに購入した神奈川県鎌倉市の家のローンと維持費が生活を圧迫し、水道や電気などの公共料金すら支払えない事態となりました。その家は現在売りに出していて、4月に引っ越した福島県南相馬市の借家は月額6万円の家賃なので、今後は食うに困るという状況には陥らないと思います。 収入が多かったときに貯金はしていなかったのでしょうか。2000年に亡くなった元恋人の東由多加氏が闘病されていた際は、アメリカの病院での毎週500万円もの高額ながん治療費を柳さんが工面されていたそうですが。 柳 貯金はしていませんでした。東さんががんになる前は、浪費、乱費をしていましたね。ブランド品や貴金属など後に残るモノを買うわけではないんです。例えば、タクシーに乗るんですが、目的地に向かうために乗るのではなく、ただ2時間走り回る。そうやってお金を無目的に無意味に使うということに意地になっていました。20代から抗鬱剤を服用し、出血性胃炎や十二指腸潰瘍などで入退院を繰り返していたので、長く生きられるとも、長く生きたいとも思っていなかったんです。 ●お金のために書くわけではない 収入が減って、講演会や講師など“書く”以外の仕事をしようとは思わなかったのですか。 柳 もともと人前に出て話すことが苦手だから書く仕事を選んだんです。ほかの方法でお金を得ることは考えられません。ただ、一時期、小説家を辞めてドッグトレーナーになろうと学校に通っていたことはあります。犬を相手にするドッグトレーナーなら、人間とは話さないで済みそうだと思って。 「小説家を辞めて」? 副業ではなく? 柳 はい。でも、実際相手にするのは、犬よりも、その飼い主でした。かなり理不尽なオーダーもあると知って、私には向いていないとあきらめました(笑)。 「芥川賞受賞」という名誉があれば、テレビ番組やCMなどの声もかかりそうですが、そういった仕事もダメですか。 柳 テレビ番組の出演依頼は何度かありましたね。引き受けると返事をしても、番組のスポンサー側から「待った」がかかるんです。そのたびに、私は依頼してきた担当者を「あぁ、やっぱり。仕方ないですよ。気にしないでください」と慰めています。ネットで「柳美里」と検索すると、ロクなものが出てこないんで。昔は人の噂も七十五日と言いましたが、ネットにいったん出回った風評や噂話は、ある人が聞き飽きたとしても、ある人が初耳である限り拡散され続けます。でも、「柳美里」のイメージが最悪だということは嘆くことではなく、逆によかったと思っているんですよ。「私には書くことしかない」と、書くことに追い詰めてくれますからね。 講師に講演会にテレビに、うまくやって儲けている作家がうらやましくなることは? 柳 まったくありません。私がお金を得る手段は書くことしかないけれども、お金のために書いているわけではないのです。作品を書いているときは、“その作品への奉仕”の気持ちしかありません。私には10年、20年とずっと読み続けてくれる方がいらっしゃるので、とてもありがたいです。読者の方に支えられていると思っています。 子どもへの貧困の影響はありませんでしたか。例えば、子どもから貧しさを責められるとか、柳さん自身が罪悪感に苛まれるとか。 柳 なかったですね。食べるものがないときは、うちの母が近くに住んでいるので、息子に「食べものがない」とは言わず、「ばあばのところでごはんを食べてきなよ」と言って行かせることは何度もありました。そうやって子どもには食べさせて、私と同居人の村上くんは食べないか、食べてもチキンラーメンとか。 シングルマザーの貧困が問題となっています。 柳 私の場合、「シングルだから子どもに手が回らないんだ」と思われたくなくて、肩肘を張ってしまったことも鬱になった原因のひとつです。幼稚園のお弁当だけは絶対に手を抜きたくないと思い、執筆で徹夜が続いても冷凍食品は一切使わず、毎朝お弁当の中身をポラロイドに撮って、帰ってきたら何は食べた、何は残したなどと細かくノートに記録していたら、あるとき気持ちが崩れてしまいました。やはりシングルマザーは、経済的に余裕がないか、もしくは時間的、精神的に余裕がないか、どれかに陥りがちだとは思います。 貧しさそのものが原因で悩んで鬱になることはなかったんですか。 柳 子どものころから貧乏に慣れていたので、それはありませんでした。おかずがないので、きょうだいでノビルやハコベなどの野草を採ってきておひたしにして食べたり、ごはんに麦茶をかけて食べたりしていましたからね。うちは、子どもだけで夜を過ごさなければならなかったんです。母親がキャバレーのホステス、父親がパチンコ屋の釘師で、ふたりとも夜間の仕事でしたからね。 ●「創」の原稿料未払いをブログに書いた理由 例えば、単行本を書き下ろすとすると、出版されるまで、書いている間は長期間無収入となりますね。印税を先払いするなど、作家への待遇を改善すべきだと思いますか。 柳 出版社自体、経営難に陥っているので、それは難しいと思います。かつてはノンフィクションであれば執筆前に取材費が出ていましたが、今は自腹です。執筆期間中は無収入で取材費も出ないとなると、経済的な基盤がある人でないとノンフィクションは書けないということになりますね。かつて新潮ドキュメント賞の選考委員を10年間務めていたのですが、NHKでテレビ番組化した主題を放送後にノンフィクション化した作品がたびたび最終選考に残っていました。確かに受賞作として相応しい作品ではあるのですが、潤沢に取材費を使える恵まれた環境にあるテレビマンによる作品と、フリーのノンフィクション作家の作品を、取材力で比べるのは酷だと思います。 その点は出版界全体で考えていく必要がありますね。 柳 しかし、出版業界には、お金の話はおおっぴらにはしないという暗黙の了解がありますよね。原稿料も印税率も初版部数も、公にすることはルール違反とされています。 その中であえて「創」の原稿料未払いの件を金額も含めて公にしたのはなぜですか。 柳 作家や出版業界は儲かっているという世間的な誤解を解きたかったんです。もちろん、いきなり公表したわけでなく、「創」編集部には、何年間も催促し続けています。催促するとたまに数万円振り込まれたりして、まったく払う意志がないわけではなさそうでした。そんなこんなで延ばし延ばしになっていたので、もうこのまま書き続けることはできないと判断しました。 未払い騒動は、当初の概算約1136万8078円から柳さんが大幅に譲歩し、140万8706円が支払われる形で解決しました。そのお金も健康保険の支払いなどに消え、生活が楽になったわけではないそうですね。今、貧乏を脱出するためには、どうすればいいとお考えですか。 柳 書くしかありません。お金を稼ぐ手段は書くことしかない。この4年間、『警戒区域』というノンフィクション作品を抱えていて、これは雑誌掲載ではなく、単行本書き下ろしなので、原稿料がもらえないんです。ですから、非常に厳しいんですが、『警戒区域』を書き上げて出版して、すぐに原稿料をもらえる小説を書き始めれば、“いける”んじゃないかという気はしています。“いける”といっても、余裕ができるわけではないけど、やりくりしていける自信はある。『貧乏の神様』という本書のタイトルはこのこと。“貧乏”は私を書かせる神様なんです。(構成=安楽由紀子) ■ 柳美里 アメリカのKKKと同列に関東大震災朝鮮人虐殺を語る 「日本の将来(2013.2.10)」より / 柳美里 @yu_miri_0622 関東大震災朝鮮人虐殺や植民地支配中の強制連行や慰安婦や731部隊の歴史を振り返るのが嫌なのならば、白人至上主義によって黒人を迫害・虐殺したアメリカのKKK(クー・クラックス・クラン)や、ナチスドイツによるユダヤ人ホロコーストの歴史から、人種や民族に対する排斥・差別を考えてほしい。 https //twitter.com/yu_miri_0622/status/300473093665718272 http //twittaku.info/view.php?id=300473093665718272 何も知らずにつぶやいているのだろうか? 731部隊による悪魔の飽食という書籍は「プロパガンダ小説」であるという批判があり、アメリカの資料によってフィクションであることが証明されている。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E9%A3%BD%E9%A3%9F (※ 中略。) / この芥川賞作家の朝鮮人である「柳美里」はこれらのことを知らないで発言しているとは考えにくい。 過去にも中村うさぎなどがありもしなかった「関東大震災朝鮮人虐殺」を持ち出して日本は謝罪すべきなどと発言していたこともある。 このように日本の中には政治家や著名人によって嘘の事柄をでっち上げて「日本人が悪い」という発言が多く見られる。わざと真実と違うことを発言するプロパガンダ。 これもまた日本のマスコミが「権力の監視機関」ではなく「戦後レジームの監視機関」と成り下がっていることが原因でだろう。 (※ 後略。) ◆ 福島産食材食べまくり宣言してた柳美里(芥川賞作家)のTwitterがヤバすぎる 「日々雑感(2011.9.6)」より / ーーーーーーーーーー 柳美里(芥川賞作家) 7月20日 https //twitter.com/#!/yu_miri_0622/status/93363762505060352 私は、なんでも食べます飲みます。どこにだって行きます。出されたものは、残さず食べます飲みます。でも、子供の口に入るもの厳選しています。東日本産の疑いのある食材・牛乳・水・調味料は子どもの口に入れず、外食もさせていません。微量だろうがなんだろうが、子供が内部被曝するのはノー! ーーーーーーーーーー 柳美里(芥川賞作家) 7月20日 https //twitter.com/#!/yu_miri_0622/status/93365300589899777 わたしの子ども(注:父親は既に他界している)は11歳。20歳まで、あと9年。 9年は生きて書いて育てる責任がある。どこに行って、なにを食べて飲んでも、9年は生きられる。 9年あれば、書きたいものを書ける。だから、なんでも食べて飲み、どこにだって行くのです。 ーーーーーーーーーー 柳美里(芥川賞作家) 8月8日 https //twitter.com/#!/yu_miri_0622/status/100439395353624577 ご実家の福島市飯坂町の桃、届きました。5月に飯坂のフルーツロードで、桃や梨を摘花する農家の方々の姿を拝見いたしました。 その姿を思いながら、頂きます。ありがとうございました。 http //twitpic.com/62t4go (※ 以下略。) .
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1694.html
出会い …これと、これは一緒に戻して…あ、まだ返ってきてない本が残ってる…は…ふわぁ… あ、す、すみません、はしたないところを… 少し寝不足で… マイページ 通常 お探しの本があれば、図書室までどうぞ。 図書室の本は、丁寧に扱いましょう。 本に囲まれていると、落ち着くんです。 登校 朝 おはようございます。えっと…まだ寝ていますか? 今日は早起きをしたので、朝から読書中です。 この時間帯に本を読むのが、一番集中できるんです。 昼 お昼休みを利用して、本の整理をしています。 図書室は飲食禁止、ですよ。 [名前]君の今日のお昼はなんだったんですか? 夜 今夜はデザートに、ケーキを食べました。 今夜は星がきれいです。思わず見とれてしまいました。 寝不足が続いているので、今日は早く寝ることにします。 アルバイト 少し寝不足気味ですが、一緒にバイトがんばりましょう。 好感度レベルアップ 一緒に本の整理を手伝ってくれるんですか? ありがとうございます。 デート 約束 もしもし? 今ですか? ええ、本を読んでいただけなので、大丈夫ですよ。はい、大丈夫ですよ。いいですよ。それでは、どこにお出かけしましょうか? 当日 遅くなってすみません。え? 寝不足で寝坊したのかって? そうじゃないんです。ここに来る前、ちょっと本屋さんに寄ったら… いつの間にか時間が経ってたんです… ボス戦 開始 勝利 敗北 バトル 開始 大丈夫、応援してますから。 声援 目の覚める勝負、期待してますね 勝利 素晴らしい勝利でしたね。昨日はしっかりと寝たんですか? 敗北 …あれ? いつの間に負けてしまったんですか? ちょっとウトウトしていたもので… タッチボーナス これと、これは… 後で一緒に… あれ、戻ってないかな。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4320.html
1 見知らぬアナルの話を聞くのが猛烈に好きだった。 ある時の俺は大学生であり、適度に遊び、適当に酒を飲み、セックスをし、音楽を聴いた。 「どうにも合わないな」 マジカル・ミステリー・ツアーのCDを止めた俺は嘆息し、窓の外を見た。ちょうど昼前で、曇り空に太陽が輪郭を曖昧にした光をぼんやりと放っていた。 俺はシステム・キッチンに出向き、昼食にコーヒーを淹れ、BLTサンドとポテト・サラダを作った。テレビをつけると、ちょうどアナウンサーがベルリンの壁跡地から歴史にまつわる薀蓄を披露しているところだった。 「やれやれ」 俺は不意に古泉のことを思いだした。古泉一樹は高校時代の友人であり、ガチホモだった。奴は高校の男子をあまねく掘りつくし、俺も掘られかけ、何回かは実際に掘られた。 思い出せる限りカウントすれば、奴は315人の男子を掘り、俺を158回掘ろうとし、そして実際に32回掘った。 今頃奴は何をしているのだろう。卒業と同時に海外に渡ったと聞いたが、それがどこなのかまでは聞かなかった。あいつならこのニュース画面に映っていてもおかしくない。 * 猫について話す。 シャミセンという名の猫を飼っていたことがある。シャミセンは稀有なオスの三毛猫であり、高校時代の奇矯な部活動のおかげで当時の俺が飼うことになった。 シャミセンは日に二度我が家で飯を食べ、秋の一時期人の言葉を喋った。彼は延々言語の不完全性について講釈をたれ、その期間俺は人の話を聞くことに対し軽くノイローゼになった。 しかし、冬が来る頃シャミセンはぱったりと喋るのをやめた。以来一度も人間と話したことはなかった。さらにシャミセンは俺が高校を出ると同時に行方をくらまし、以来一度も家に帰ってこなかった。 * 七年間、ということを思う時、俺はいつも営業課長の言葉を思い出す。 「七年間は長すぎる。それはいくら年を取っていても変わらない」 そうだろうか。そうなのかもしれない。しかし当時二十五だった俺には解らない話だった。今ならどうかと言えば。やはりまだ確信は持てない。 時間の感覚は確かに速くなり続けていた。高校時代、先輩の朝比奈さんに聞いたところによれば、人間の体感時間の加速こそが、タイム・トラベルを実現するための大きな一歩であったらしい。 やれやれ。 確かに時間の流れは速い。三輪車を漕いでいたのが、やがて自転車になり、バイクになり、自動車になる。あるいはそれは気がつけば新幹線になっているのかもしれないし、ジャンボ・ジェットになっているかもしれない。 人の体感時間が加速する理由は、記憶の蓄積にあると誰かが言った。ならば記憶喪失になれば子供時代に戻れるだろうか。 そう古泉に話すと奴は、 「三秒であなたをいかせる自信があります」 と述べたので、俺は首を振った。やれやれ。 この世のあらゆる問いは形而上学的なものであるかもしれない。 例えばケツの穴が空間であるか存在であるかというのは、まさしく形而上学的な問いに過ぎず、議論するだけ無駄というものだ。それぞれに解釈があればいい。 「そうね。あなたが今まで何回不倫したのかということと同義だわ」 妹はある時突然そんなことを言った。俺は大いに当惑したが、そんなこともあるだろうとしまいには自分を納得させた。そうせざるをえなかった。 妹は大学に入ると同時に三足跳びの急成長を見せ、その頃にはもはや昔の面影はどこにもなかった。俺に対する呼称はお兄ちゃんからキョンくん、最後に「あなた」になった。まるで夫婦みたいだな、と言ったら、 「すべての物事は変わっていくの。そしてそれは止められないわ」 その通りだと思う。そうでなければならない。 2 スプートニクの変人 2歳の春にいつきは初めて恋に落ちた。深遠なアナルをどこまでも深く掘り進むイチモツのような激しい恋だった。 それは行く手のおとこどもを跡形もなく掘りつくし、片端から絶頂に押し上げ、理不尽に引き戻し、完膚なきまでにやりつくした。 そして勢いをひとつまみも緩めることなく海洋を渡り、ストーンヘンジをどたんばたんひっ倒し、ペルシャ湾を気の毒なイルカごとついでに掘って、アラスカのオーロラとなってどこかのエキゾチックな針葉樹林をまるごとひとつ同性愛者にしてしまった。 見事に記念碑的なゲイだった。 恋に落ちた相手はいつきより42歳年上で、独身だった。さらにつけ加えるなら、おとこだった。もっとつけ加えるなら、ダンディだった。 それがすべてのものごとが始まった場所であり、(ほも)すべてのものごとが終わった場所だった。 * という話を転校してきた古泉に聞かされた時、俺はとうとう自分の頭がおかしくなったと思った。 あまりの衝撃にそこらにあった中庭の丸イスを手当たり次第になぎ倒し、冷めたコーヒーを飲み干し、頭をかきむしって今のをなかったことにした。 「お察しの通り、ガチホモです」 しかし現実は目の前にあった。依然として横臥していた。 それが俺と古泉一樹の出会いだった。 七年間、ということを俺は思った。 七年間、あらゆる物事が俺の前を通りすぎて行った。それは入れ替わるバーの客のように、あるいは回転ドアを行き来する人々のように、常に絶えることなく俺の前に現れ、通過し、去っていった。 そのなかには宇宙人や未来人や超能力者が含まれていたこともあった。 あるいはごく普通のサラリーマンだったり、主婦だったり、OLだったり、果てはツナギを着た男性だったりした。 家に帰ると、今朝のテレビがつけっぱなしになっていた。 ニュースはパレスチナ自治区の情勢を緊迫感とともに伝えていた。さすがにそこに古泉はいないだろう、と俺は思った。 「ある日突然、僕は自分の性癖と力に気づいたんです」 それが奴の告白だった。そして俺は三秒後にヴァージンを喪失した。 俺はテレビを切ると、ボンゴレ・スパゲティを作るべくキッチンへ出向いた。 その前にCDラックからスガシカオのSMILEを取り出してかけた。 「ねえ、明日――」 ハルヒがいつかそんなことを言っていた気がする。 しかし今俺のところに彼女はいない。高校時代の友人は誰一人近くにいない。 それらはすべて過去の出来事として記憶の中に沈み、遠くへ去っていった。 しかしながら俺は思うのだ。 あいつらは今何をしているのだろうか、と。 3 図書館奇男 図書館はとてもしんとしていた。本が音を全部吸い取ってしまうのだ。 俺は長門有希と待ち合わせをしていたのだが、宇宙人の同級生は時間になれど現れない。 変わりに変なおとこが現れた。 「お前の探し物はこっちにあるぜ」 男は言った。男には顔がないように思われた。いや、あるのだが、顔を構成するパーツのひとつひとつ――目、鼻、口、耳といったそれぞれが、ひどくいびつなのだ。 長門がいるのだろうか、と思った俺はおとこについて行った。 「ちょうどいいのが入ったところなんだよ」 おとこはそう言った。よく考えればおかしな話だったものの、俺は別段不思議に思わなかった。 おとこは図書館の地下へと俺を導いた。ほんの数分のうちに、くねくね曲がった道やら階段、T字路などをひたすらに進んで、図書館にいるという実感はどこかへ吹きとんだ。 どう考えても普通の市立図書館にこんな地下道があるはずがない。俺はようやく男に質問した。 「本当にこっちに俺の探し物があるのか?」 おとこは笑っただけだった。 俺は地下に閉じ込められた。そこは牢屋のような場所だった。 「ここでお前はアナルをくにゃくにゃ掘られるんだ」 おとこは俺を閉じ込めてそう言った。俺はだまされたのだ。 十日ののち、俺はアナルをくにゃくにゃ掘られるのだという。これでは幽閉だ。今ごろ長門有希はどうしているだろう。俺が失踪したことに気づくだろうか。 そうして七日が経過した。光を見ていた日々が、もうずっと遠くのどこか、触れられない場所にあるように思われた。 〈お困りのようですね〉 聞き覚えのある声、というよりはささやきが記憶の片隅からよみがえった。それは古泉のものだった。 〈こう見えて僕は超能力者ですから、こんな場所からあなたを連れ出すことくらい造作もありません。もちろん代償として一掘りいただきますが〉 「断る」 〈相変わらずあなたも頑固なお人だ。ですが考えてみてください。僕と、あの見知らぬおとこ、どちらかに掘られるとすれば、どちらが得策か〉 「長門が俺を助けてくれるはずだ」 〈彼女は来ませんよ。なぜなら僕が――〉 「何してやがるんだ」 おとこが鉄格子の向こうから現れた。今やおとこは筋骨隆々という姿をしていた。 〈おや。しょうがありませんね〉 結局、俺は古泉に一掘りやられることで外に出た。 図書館の人に訊くと、たくましいおとこも、薄暗い地下室もどこにもないと言う。古泉もどこかへ行ってしまった。 長門有希も図書館で待ち合わせた覚えなどないと俺に告げた。何もかも俺の勘違いだったのかもしれない。 4 ハルヒと海に行った。 休日の朝、突然電話がかかってきて、 「今から支度して。いいえ、しなくていいから早く来て」 その三十分後に我々はバスに乗っていた。 高校生活も終わりに近づいていた。 朝比奈先輩は未来へ帰り、長門有希は宇宙へ戻り、古泉一樹は卒業を待たずに海外へ飛んだ。後には俺とハルヒしか残らなかった。 初春のやわらかい陽光がバスの窓から照らしていた。車内にはほんの二、三人しか人がいない。 「すべては過ぎさってしまったのね」 ハルヒが言った。まったくその通りだと俺は思った。 海は晴天の下でどこまでも続いていた。地球が丸いため、やむなく便宜的に空と境界線を設けているにすぎないといった風情だった。 我々の街から南へ下れば、歩きでも海には出られる。しかしハルヒはバスに乗って北へ向かった。そしてここへ到着した。 「えいっ」 ハルヒは浜辺に転がっていた鋭角な石ころを力いっぱい投げた。豪速球となった石ころは、一度も水を切ることなく沈んだ。水面から高く飛沫が上がった。 「ああもう、おしいわね」 ハルヒはそれから何度か石ころを投てきし、そのすべてが水を切ることなく海中に沈んでいった。 途中、どこかの漁船が挨拶するように汽笛を鳴らした。それは長く、遠くまで響いた。どこかの岬に灯台があれば、きっとそこまで届いていただろうと思う。 「えいっ。ああもう、どうして跳ねないのかしら。えいっ」 俺はほとんど何も言わずに、ハルヒが石ころを放つ様子を眺めていた。その間、高校入学からしばらくのうちにあった様々な出来事が、断片的なピースのように記憶の水面に浮き上がった。 時に俺たちは雪山にいた。あるいは夏の日射しが照らす孤島にいた。 あるいは高校の文化祭でバンド演奏を俺が聴いていた。生徒会とひと悶着あった。新入生を歓待した。団員全員で映画を撮った。 それらはみな、二度と戻ることのない時間の彼方へと去っていくのだ。そう思った。もしかしたら、ハルヒも同じ事を思っていたかもしれない。 「キョン、飽きたわ。帰る」 「そうか」 帰りのバスを待っている間、ハルヒは二分間だけ、俺の隣で泣いていた。 高校を卒業した俺は大学へ進み、ハルヒとも疎遠になった。 友人は街頭の広告のように一新され、俺は彼らと長くも短くもない時間を共にした。 しかし、あの高校時代のような時間は、一瞬たりとも戻ってこなかった。 俺は繰り返す毎日の節目節目で、文芸部室での何気ない会話や、風景を思い出した。 いくら思い出しても、やはりそれは戻ってこなかった。 5 記憶を遡ることで得られる映像は、中学生時代のものが最古だ。 それも中学三年より昔のことはほとんど思い出せない。幼少期の記憶といえば、年上の従姉妹が、記号化された断片のように頭の片隅に残っているだけである。 まあそれはいい。肝心なのは中学三年の頃の記憶だ。 そこには佐々木という名の女子が出てくる。自分のことを「僕」と呼ぶ、少し風変わりな女の子である。 しかし当時の俺は彼女のことをそこまで実際的に――現実的に、と言い換えてもいい――風変わりだとは思っていなかった。 大抵の場合、そうした観念は時間の経過による認識の変化とともに、ある程度の客観性を持って思い返すことができる。 「キョン。君は何を持ってして『今自分がここにいること』を把握しているかな?」 哲学的な問答だった。佐々木はこのような問いかけをほとんど日常の些事同然に投げかける少女だった。 彼女は休み時間にヘーゲルとカントを読み、そうかと思えば自然科学にまつわる諸々の学説をそらんじ、不意に自由恋愛に関して一石を投じるような懐疑論を唱えた。 おかげで(と言うべきだろう)、俺の知識はこの時期を境にひどく偏狭なものになり、自我形成に少なからぬ影響を及ぼした。少なくとも今はそう思っている。 「そんなもの解らない。今こうして話していることが理由じゃないか」 「『我思う、ゆえに我あり』か。ふむ」 そう言って佐々木はまるまる十分思索にふけり、そのあともう十分かけて考察結果を俺に披歴するのだった。 また、先にも述べたように彼女はジェンダーによる恋愛というものをまるごとすべて放てきし否定した。 佐々木は理性によりすべてを自制しているようであった。しかし、その反面彼女はひどく蠱惑的な少女でもあった。 まず顔立ちが麗容であった。同世代の女子より大人びている。鼻梁はすっと通り、大きな瞳は長い睫毛に縁取られて輝いていた。 特に唇がつややかであり、当時の俺は三秒以上彼女の口元を見ることを危険なものだと自警していた。 佐々木が自分の考えを述べる際、微細に動く彼女の唇を奪う妄想が、何度か俺の頭を駆け抜けた。 ちょっとした仕草にも彼女のあてやかさは見て取れた。いや、感じ取れたと言うべきだろうか。そこには何か官能的な含みのようなものがあった。 もちろん彼女は意識していなかっただろうし、当時の俺もそれが何から来るものか解っていなかった。 彼女が指先を顎に当てる時、あるいは人差し指をすっと立てたり、人に握手を求める際、目に見えない光のようなものが発せられていた。 あいにくそう呼ぶほかない。それは俺の内奥にある、こそばゆい箇所をくすぐるような危うさを伴っていた。 普段はまっすぐ延びている繊維の先が、ふとした拍子に曲がり、それが抗しがたい力によって次第に歪められていき、しまいには帰ってこられない、そんなイメージがあった。 佐々木は中学三年としては平均か、やや小さいくらいの胸のふくらみを有していたが、俺はそれを頭の中で「存在しないもの」として扱わねばならなかった。 さもなければ、当時の我々の間に友情は成立しなかっただろうし、俺が今ここにいることもなかっただろうと思う。 佐々木とは高校の時点で別々になったが、高二の初めに再会した。 彼女は一年の間に、自らの持つ目に見えない輝きを、意識か、あるいは無意識によって調節できるようになっていたようだ。 再会してすぐ、俺は佐々木の外見に対して「ごくまれにいる美人」という認識にしか至らなかったからである。 しかし、今にして思えば、彼女は明らかに中学三年次に持っていた己が特性を扱い、隠していた。 回想のなかでだけ、俺は佐々木に告白する場面と、その先にある未来を描いた。それはまったくもって無意味な想像だった。 6 橘京子に呼び出されたのは、冷え込む高二の秋の夜だった。 古くからある探偵小説に出てくる街並みのように、秋雨で辺りは霞みがかり、まばらに通る人のシルエットは街頭に薄くぼやけた。 俺は最近購入したダッフル・コートを着込み、他校の元超能力者の女を待った。 「お待たせしました。行きましょう」 まったくの突然に彼女は現れた。 橘京子という女は平素から笑みを絶やさぬ人物であったが、この時は表情と呼べるものをほとんど浮かべていなかった。 我々は雨に煙る街を連れ立って歩き、レイト・ショウをやっている映画館に入った。 映画館は時代の感覚を希薄にするつくりをしていた。 入り口は歴史を感じさせる赤レンガと、深緑色の小さなアーケード。扉は黒に近い茶。取っ手のメッキは剥げかかっていた。 中に入ると、昭和初期の社交界を思わせる瀟洒(しょうしゃ)なたたずまいのロビー・ホールがあった。カーペットはワイン・レッド。 そこはとても小さな空間だった。ことさらに印象的だったのは、俺と橘京子以外に誰もいなかったことだ。 「チケットを二枚」 高校生が入場するはずはないので、当然大人料金である。深夜割引を含めてもやや高い。 チケットカウンターには木造の遮蔽壁のようなものがあり、小窓の向こうには黒い闇があった。橘京子が代金を置くと、それはふっと向こうに消え、代わりにチケット二枚が出現した。 上映はすでに開始されている。我々は二つあるシアターの一つに入った。客は三名ほどいたが、誰も映画を見ていないようだった。 暗い空間に、青い、焦点の定まらない光がぼんやりと照り、それがまた俺の感覚を蒙昧(もうまい)なものにした。 俺と橘京子は中央端の席に座った。後列の反対側から、カップルの押し殺したような嬌声が聞こえたように思った。しかし俺はそれを確認しなかった。 もう一人の客である中年男性は、我々の一列前、中ほどの席で画面に見入っていた。 しかし、彼の視線は映画というより、その向こうにある何かに当てられていた。男性は生気に乏しく、この世の存在ではないようにも見えた。 席に落ち着いた俺と橘京子は、三十分ほど映画鑑賞にふけった。 モノクロのフィルムは、どういうわけかやはり青みがかっていた。音声はところどころ穴が開き、焦がしたようなノイズが時折混ざった。 欧州のどこかで、男女が恋愛に落ちていく様が描かれていた。街はパリであったかもしれないし、ロンドンだったかもしれない。正確には思い出せない。 「すべては終わりました」 橘京子は、不意にそんなことを言った。 そうか、と俺は思った。すべては終わったのだ。 「日常がやってきます。あたしたちはそこへ戻っていきます」 青い光が一段と強くなったようだった。スクリーンは光の強さでほとんど直視できなくなり、周囲にいたカップルと中年男性の気配はどこかへ消失した。 「さよなら」 確かに、彼女はそう言った。そして、どこかへ消えた。 俺が橘京子に会うことは、それから何年もなかった。 7 仕事が終わって帰宅すると、長らく置物となっていた自宅の電話が鳴った。 「もしもし」 『もしもし』 俺は突如強烈な既視感を覚えた。眩暈(げんうん)感にとらわれ、立っているのがやっとだった。俺は額をおさえ、吹き出す汗を拭った。 『お久しぶりです。頃合いだと思ったのでね。電話させていただきました』 古泉一樹だった。記憶している高校時代の声とまったく変わらなかった。 「何の用だ」 『おや、七年ぶりなのにその挨拶はあんまりですね。これでも苦労したんですよ、ここまで来るのに』 どこにいるというのだろう。 『残念ですが、それを伝えるわけにはいきません。情報が漏洩した結果、僕の命が危機に晒されるということもありうるのですよ』 特別危急を告げる口調でもなかった。 「元気か」 何とか考えて出た言葉がそれだった。俺のほうは元気とは言えない。 『ええまあ。おかげさまで刺激的な毎日を送っていますよ。あの――』 ノイズが入った。何も放送していない帯域にラジオの周波数を合わせたようなノイズだった。 『失礼。とにかく元気です。今月に入ってから、すでにおとこを180人ほど掘りました』 俺は薄暗い室内にかかるカレンダーの日付を、目を凝らして確認した。七月の三日だった。 やれやれ。 『高校時代と比べてどちらが魅力ある生活かといえば、どうでしょうね。主観としてはこちらでしょうか』 古泉は聞いてもいないことをべらべら話し始めた。俺は床にあぐらをかいて座り、持ち帰った仕事の資料に目を通し始めた。 『ああそうだ、すずみ――』 またノイズが入る。今度は先刻よりも強かった。まったく何も聞こえない。 『なんです。お解りですか?』 「すまない。聞こえなかった」 『――――』 またノイズが入る。これでは通話にならない。 『というわけです。彼女はまだどこかにいるのですよ』 「彼女」が誰のことを指すのか解らない。 『おや、もうこんな時間ですか。失礼ですがまたいつか。ええ、きっと』 「そうか。何事もほどほどにしとけよ」 『はは。解ってますよ』 ノイズが発生した。三度止むころには、電話が切れていた。 「彼女」というのは恐らくハルヒのことだろう、と俺は思った。二年前に失踪したハルヒの。 8 圧倒的なまでの夏が、俺の周囲にあるすべてだった。 蛙鳴蝉噪という四字熟語の元になるかのように、セミの鳴き声が反響していた。 大気はむっとするほどに湿気を帯びて、半袖ワイシャツ一枚でも暑すぎるほどだった。 空はたいへんに晴れ渡っていて、遠くに幻の城のように入道雲が立ち込めていた。 やれやれ、という言葉では、何か決定的なものが欠けてしまうように思われた。それほど果てしない存在感とともに夏があった。 バス停に降り立った俺は持参した地図を確認し、目指すべき方角を見定め、歩き出した。 大学を出た俺は就職し、それから二年が経過していた。 あらゆるものごとはよりいっそうの速度とともに後方へ去っていく。 たとえば食べ残しのシナモン・ロール、二回ツケたままなおざりになった飲み会の勘定、貸したままになったラバー・ソウルのCD、約束をしたままついに再会しなかった女性など。 その中には一般的な現実とはおよそかけ離れた存在――宇宙人や未来人や超能力など――もあった。 一本の電話がかかってきたのは昨日の夜九時だった。 坂本龍一の青猫のトルソを聴いていた俺は、CDプレイヤーの停止ボタンを押し、受話器を取った。 「もしもし」 『……涼宮ハルヒがいなくなった』 何者かの声がした。しかし俺はそれが誰だか解らなかった。 『行方不明になった場所を言う。そこへ行って』 端的に告げた声がここからほど遠い海辺の名を知らせた。俺は慌ててメモを取った。 『……』 俺が何か思い出しかける頃、電話は切れた。 いつだったか、二人で出かけた海とは様子が違った。 そこはどこか西洋的な風情を持っていて、ここが日本であることをしばし忘却させた。 高さのある断崖の縁には、真っ白な墓石が三つ並んでいた。それはやはり日本の様式ではないものだった。 「暑い」 本当に暑い。地球の温暖化は七年前から進む一方だった。エントロピーの増大に同じくして、それは誰にも止められないのだ。 岬に立って、俺は海洋を眺望した。 ブルーとだけ呼ぶにはあまりにも短絡的な、折り重なった色相による水面がどこまでも続いていた。 それは緑色にも、水色にも、紺色にも見えた。ラピスラズリ、群青、パーマネントグリーン。青から緑のあらゆる色を内包しているようだった。 ワールズ・エンド――。 世界の果てがこのような場所であったなら、それはどんなにか素敵なものかもしれない。そう思った。 高二の秋、涼宮ハルヒはすべてを知覚した。 もともと彼女はすべてを持っていたと言っても過言ではなかった。確かに彼女は万能であり、世界に偏在するあまねく総ての概念、場面、情景を知っているようですらあった。 「そうだったのね」 すべてを知ったハルヒはそう言った。 「何となく、そう告げられる日をあたしは待っていたような気がするの」 ハルヒの瞳は海の底を思わせた。しかしそれは底のない底であった。深遠のそのまた向こう。 「古泉くんもみくるちゃんも有希も、みんなあたしを見守っていてくれたのね」 「そうさ」 それは素晴らしい日々だった。そこにはすべてがあった。 時にカマドウマが現れ、壮年男性が死んだ振りをし、猫が殺されたことになり、先輩が誘拐され、世界が冬とともに一変し、時間を遡り、短冊に祈った。 すべてはハルヒが俺に見せてくれた風景であった。 そこには純粋理性批判もプロパガンダもトートロジーもマクロ経済も超ひも理論もファシズムもなく、ちっぽけな団がひとつだけあった。 「そして、みんな去っていった」 「そうだな」 ハルヒは泣いてもいなければ笑ってもいなかった。俺はそれが終わりなのだと知り、始まりなのだと悟った。 「キョン。あなたが好きよ」 ハルヒは俺が言葉を返す間もなく抱きつき、キスをした。 俺はただハルヒを抱きしめて、もう一度キスを返した。 それがすべての終わりだった。一年半に渡る物語の。 俺はあらためて海を眺め、ハルヒのことを考えた。 あいつはどこへ行ってしまったのだろう。新しい世界へ旅立ったのだろうか。 それは生でも死でもない場所かもしれない。地球でもなければ太陽系でも銀河系でもなく、宇宙の外ですらないかもしれない。 しかしハルヒはどこかにいるのだ。 そして、必ず戻ってくる。 俺はそう信じ、願い、祈っていた。 そこにはなんの疑念も生じることはなく、あるいは永遠のようなものが存在していたかもしれない。 俺はあるものを海に放った。 それはあの頃、ハルヒがハルヒであったことの証だ。 そこには油性マジックで団長と書かれている――。 9 また電話が鳴った。 海に行った日から二年が経過し、俺は職場も住居も変わってしばらくした頃だった。 懐かしいような気分で受話器を取った俺は、聞こえてくる声に耳をすませた。 『もしもし。キョンたんですか――』 切った。 ノー・グッドだ。リテイクをする必要がある。 10 電話が鳴った。 俺は雑誌をガラステーブルに置き、ソファから立って受話器を取った。 『もしもし。キョン?』 間違えようはずもない声が耳朶を打った。 不思議なことに、その瞬間、生まれてから二十数年間の記憶がすべて、正しく、鮮明に思い出せる気がした。 それは精微な彫刻のようであり、バロック様式の建築物のようであり、鉱脈を掘って得られる宝石のようであった。 「ああ。俺だ。ハルヒ、元気だったか?」 クスッと笑う気配がして、 『ええ、もちろんよ。元気すぎて困っちゃうくらいよ。今すぐあなたに分けてあげたいわ。早速だけど団長命令、今すぐここに向かえにきて』 俺は肩をすくめて、久しぶりの言葉を発した。 やれやれ。 「いいけど、今どこにいるのさ」 『それがね、ちょっと解らないのよ。あたし、この数年の間にちょっと方向感覚とか、そういうのに疎くなっちゃったのよね。解る? この感じ』 「ああ。解るとも」 しょうがない。 俺は早速そばにあった財布を取り、ハンガーから薄手の上着を一枚ひっつかんだ。 『なるたけ早く来なさいよ。遅刻したらどうなるか解ってるでしょうね』 もちろんだとも。 俺は受話器を置くと上着をはおり、夏の下へ続く扉を開けた――。 (おわり)