約 908,141 件
https://w.atwiki.jp/aadesekaiju/pages/45.html
杏子 5スレ 2839レス目 > ,.ィ升圭圭圭圭圭7 ,.。x≦圭圭≧x㌢-―…‐=ミ圭圭7ゝ、 ,.。x≦圭圭7´ `ヽ ´ /⌒ヽ `寸7 \ 圭圭圭圭/ ; \ ヽヾ、⌒ヽ 寸圭Ⅳ ′ / ヽ \ 丶 ヽ 〃寸/ . i i ト、 i 丶 ゛ 、 / ' | | | ヽ ト、 i , | | ハ | ハ _;l斗‐- | i ; i ! . ト、 { { ヘ´ ム=-┐ /ヽ| i | ‘、 ._;.斗‐ド Yr'_ハ 灯 .ム i } | ´、 | ,.=ミ ゞ-' j/r'´ノ ト、! ! | . ´ r'_ハ ゙゙゙゙ !イ |八 八 |、;_ ヽ ゞ-' ` ハ| |. / /\ {ヘ ヒ⌒` ゙゙゙ __ イ | | / / ヾ、 ``込、 /∂ ヽ/i | | |. / /. | ,~、;.≧/ 1乙rノ〉 ヒ厂ヽ-―=㍉ / /. r~' 〈 /㌧㌧㌧// / `´ ヽ. / / j ヽ \_ノ㌧㌧r彡'// / { 、 \ __// /_,..-‐ ´ _,. -‐〉 / / ノ `ヽ、ヽ `ー一 ζ´ _,. -‐ ´ \┏━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┓┃ 杏子 ファーマー:Lv49 EXP:55/686┣━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┫┃◆HP◆ 215(166+49) ◆TP◆ 107┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃〔STR〕 ■■■■■■■■┃〔TEC〕 ■■■■■■■■┃〔VIT .〕 ■■■■■■■■■■┃〔AGI .〕 ■■■■■■■■■■┃〔LUC.〕 ■■■■■■■■■■■■■■■★★┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃◆装備◆ …〔農具〕〔短剣〕〔軽鎧〕〔服〕〔兜〕〔篭手〕〔靴〕〔アクセ〕┃〔短剣〕風のナイフ [斬]攻撃力19 速度+4 炎耐性┃〔軽鎧〕キュイラッサー 物理防御:13 属性防御:6┃〔アクセ.〕真紅の花飾り LUC+1┃〔アクセ.〕真紅の花飾り LUC+1┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃◆戦闘能力◆┃通常攻撃:[斬]8D6+19 物理防御:33 属性防御:22 速度:24┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃◆スキル◆ …封じ、状態異常付与系の戦闘スキルのさらなる強化を優先┃《収穫マスター》 ■■■■■┃ 無消費:伐採・採掘・採取ポイントでの活動が一度に(SL)回まで可能になる。┃ 伐採・採掘・採取それぞれの回数は別個に管理される┃《野生の嗅覚》 ■■■■■┃ 常時発動:伐採・採掘・採取時の、レア素材の入手確率が上昇する┃《解体マスター》 ■■■■■┃ 常時発動:SLに応じた確率で戦闘後のドロップアイテム獲得数が倍になる┃《二毛作》 ■■■■■┃ 常時発動:SLに応じた確率で伐採・採掘・採取時のアイテム獲得数が倍になる┃《探知マスター》 ■■■■■┃ 常時発動:SLに応じた確率でF.O.E.観察中にモンスターと遭遇しにくくなる┃《アメニモマケズ》 ■■■□□┃ 常時発動:毒沼、溶岩、濁流による悪影響を無効化する。┃ 常に100%発動するが、発動時に(20-(SL×2))のTPを消費する┃《安全歩行》 ■■■□□┃ TP14:SLに応じた割合で、1回戦闘するまでモンスターと遭遇しにくくなる。┃ 使用する場合は行動指定時に同時に宣言┃《子守歌》 ■■■■■□□□□□┃ TP10[頭]:(LUC+(SL÷2))依存の確率で、敵全体に[睡眠]状態を与える。┃ なお、使用時は自身が必ず[睡眠]状態を受ける。┃《不思議な種》 ■■■■■□□□□□┃ TP10[腕]:ターン終了時、敵全体に対してランダムに┃ [頭][腕][脚]封じのいずれかを(LUC+(SL÷2))依存の確率で与える。┃《HPブースト》 ■■■■■■■■■■┃ 常時発動:最大HPが(SL×3)%上昇する┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛最新スキル方針┃ (1)探索時の安全確保、障害対策系スキルの強化を優先┃ (2)封じ、状態異常付与系の戦闘スキルのさらなる強化を優先┃ (3)緊急時の応急手当系スキルを優先┃ (4)自身の安全確保用スキルを優先方針履歴┃ (1)採取系スキルを優先┃ (2)探索時の安全確保、障害対策系スキルを優先┃ (2)探索時の安全確保、障害対策系スキルの強化を優先┃ (3)封じ、状態異常付与系の戦闘スキルを優先┃ (1)ドロップアイテム回収系スキルを優先┃ (2)封じ、状態異常付与系の戦闘スキルの強化を優先┃ (5)HPの強化を優先┃ (5)HPの強化を優先┃ (2)封じ、状態異常付与系の戦闘スキルのさらなる強化を優先
https://w.atwiki.jp/3size/pages/1081.html
木内杏子 プロフィール(スリーサイズ、カップ情報) キウチ キョウコ 生年月日:1997年02月06日(24歳) 身長:158 体重: B:87 W:60 H:87 カップ:E 備考: Wikipedia: https //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%86%85%E6%9D%8F%E5%AD%90 関連URL: http //news.mynavi.jp/news/2012/08/25/056/?gaibu=hon 所属アイドルグループ コンテスト 出演ドラマ 関連タグ:木内杏子
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/192.html
【名前】佐倉杏子 【出典】魔法少女まどか☆マギカ 【種族】 【性別】 【声優】 【年齢】 【外見】 【性格】 【口調】 【備考】 以下、アニメキャラ・バトルロワイアルIFにおけるネタバレを含む +開示する 佐倉杏子の本ロワにおける動向 初登場話 [[]] 死亡話 [[]] 登場話数 スタンス 現在状況 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 踏破地域 A B C D E F G H1■■■■■■■■2■■■■■■■■3■■■■■■■■4■■■■■■■■5■■■■■■■■6■■■■■■■■7■■■■■■■■8■■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/ankopoemgee/pages/123.html
【01-10】 【11-20】 【21-30】 【31-40】 【41-50】 【51-60】 【61-70】 【71-80】 【81-90】 【91】 【92】 【93】 【94】 【95】 【96】 【97】 【98】 【99】 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1340181566/ 【前】 678 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/05(木) 00 14 22.79 ID LM16bHQb0 [1/3] 881 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/09(月) 00 07 58.63 ID HpseReDS0 [1/2] 929 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 00 05 31.81 ID HpseReDS0 [4/4] 678 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/05(木) 00 14 22.79 ID LM16bHQb0 [1/3] 7月5日、朝の光を浴びる杏子ちゃんすごく可愛い/// 今日はスコットランドで世界初の哺乳類の体細胞クローンである羊「ドリー」が生まれた日だよ 「クローンって新しく命を作り出す技術のことだっけ?よく知らねーけど」 それだけじゃないみたいだけど、やっぱり「新しく命を作り出す」って点が一番インパクトあるよね 「うーん、何か言ってたかなぁ親父。よく覚えてねーや あたしの場合クローンって言うとミュウツーの逆襲を思い出すな」 けっこう懐かしいのを引っ張り出してきたね杏子ちゃん 「あたしが初めて観たアニメ映画だからな」 でもミュウツーの逆襲ってけっこうテーマ重かったよね 「今思うとそうかもな、観てた当時はガキだったからそんなこと気にしなかったけど あー、もう一度観てみたいなミュウツー」 じゃあ観る? 「ビデオデッキなんてねーだろ…」 えっ 「えっ?」 杏子ちゃん…。今はビデオの時代は終わってDVD、BDの時代なんだよ! ほら、これが時代の先端、BDの円盤だよ!テテテテッテテー 「かがくのちからってすげーな!じゃあさっそく一緒に観るとすっか!」 そうだね杏子ちゃん!今ポップコーン持ってくるからちょっと待っててね! / / j 、 / !| !| ヽ |ヽ ; | ;ハ | .' i /| ハ ′ |! }| ハ ! | i | i | l ! |l l -‐ナ弋{¬ー{- { |!_斗-┼t-|. ! | ! |! || |. . . | __ゝ! 厂_ノ∠_ jノ| ; | | } |ハ小; 〈 ̄〃 (_,ヾ 〃イ´(_ ̄〉 |. ,' | | } j /ヽ | { し仭 { し仭 ′! / j | | ; {(べ、 { c--つ C--っ / /} . ハ! l ハヘヽ ,!\| ′ | /. /ノ / ノ `{ 〉`ー、 .| | ノィ イ{ / | l ト ;. ´ ̄ ̄` ノ ノ^ | | / | l l > . ; . . < | 〈 | l l i 〕 =‐-‐= 〔 l i | | ノ l l l } ̄ ̄`Y´ ̄ ̄{ l l | | 〆-‐、 l l 厂ノ || トへ l L-‐、. /  ̄「「 ̄ >'⌒Y⌒Y⌒ーく__  ̄/7 ̄ ヽ / \ 〉ゝ≠´ -―{ }―- ` ̄ヾ /. / `〈 ノTTゞ、 У ',/ \ / } { \ / } 意外と杏子ちゃんって涙脆いんだね。杏子ちゃんの涙ペロペロ 「悪いな…いい年してアニメなんかで泣いちまって」 涙を流す事は悪い事じゃないよ。特に杏子ちゃんの涙は美しいし/// それにアニメでも漫画でもそうやって素直に涙を流せるってのは感受性豊かなんだと思うよ 「そうなのか…?なんか、ありがとな…///」 でも杏子ちゃんって動物系、特にワンちゃんの映画とか見たら絶対泣いちゃいそうだよね 「動物系で泣くって?なんでさ?」 ジャンルによるけど盲導犬とかパピーウォーカーとかを題材にした映画って ラストでパートナーだった犬との別れでエンディングってのが多いからね 「」ジワッ 想像しただけで悲しくなっちゃったの杏子ちゃん? 「だって別れって何よりも辛いじゃんか…」 杏子ちゃんが言うとすごく重みがあるよ でも、そんな杏子ちゃんにわたしは優しくこう言ってあげるの 『わたしはずっと杏子ちゃんのそばにいるよ』って こうすると杏子ちゃんはデレてくれるの/// 笑顔の杏子ちゃんも可愛いけど涙目や泣き顔の杏子ちゃんも可愛いの だからわたしは杏子ちゃんのそんなお顔を隠し盗りして携帯の待ちうけ画面にしちゃったの/// ロッソした杏子ちゃんにはナイショだよっ/// コメント 881 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/09(月) 00 07 58.63 ID HpseReDS0 [1/2] 7月9日、杏子ちゃんきゅっきゅっ♪ 今日は平安時代の歌人在原業平の命日だよ 六歌仙や三十六歌仙の一人、また『伊勢物語』の主人公とされている事で有名な歌人だよ 「ろっか…?なんて言った?」 六歌仙だよ杏子ちゃん。紀貫之が「近き世にその名きこえたる人」として挙げた以下の優れた歌人だよ 僧正遍昭・在原業平・文屋康秀・喜撰法師・小野小町・大友黒主、この6人 今では六歌仙は優れた歌詠みとして有名だけど、紀貫之はけっこう彼らに駄目出ししてるんだよね 因みに「六歌仙」っていうのは紀貫之がそう呼んだわけではなくて、後世にそのように呼ばれるようになったの 「って言われてもあんまりしっくりこねーな」 じゃあ杏子ちゃん、「百人一首」って知ってる? 「やったことはないけど一応知ってるぞ。カルタみたいなもんだろ?」 あながち間違ってないね。その小倉百人一首の中に在原業平の詠んだ有名な歌があるの 『千早い振る 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは』、聞いた事ない? 「うーん…ないなぁ」 そう、杏子ちゃん…。じゃあ今度一緒に百人一首をやってみようか、杏子ちゃん? ちゃんとルールは教えてあげるから心配しないでいいよ そうだね…、もし杏子ちゃんがわたしを打ち負かす事が出来たら高級なフランス料理屋さんとかに連れて行ってあげるよ 「面白そうじゃん!絶対に高級料理食わせてもらうからな!」 でも逆にわたしが杏子ちゃんに勝ったら一つ何でも言う事を聞いてもらうよ 「上等だよ!案外あたし覚えがいい方だしな~」 ふふ…甘いね、杏子ちゃん。確かにルールは教えてあげると言ったけど杏子ちゃんに勝ち目はないよ…! いくら杏子ちゃんでも短時間に100首の歌を覚える事なんて出来るわけないもんね? 百人一首は杏記…じゃなくて暗記量がものを言うって事を教えてあげるよ…/// 「結局百人一首はやらないんだな」 だって「今度」って言ったじゃない それに今、物置から引っ張り出してくるのは面倒くさいなって 「そういえばあの物置って何が入ってるんだ?」 よく用途の分からないものとか碁盤とか壷とかかな? 「そういえば碁盤って触ると平安時代の天才棋士の霊に憑依されるんだろ?」 また古い漫画を読んだね、杏子ちゃん? 「あんたにとっては古い漫画でもあたしは読んだことなかったから新鮮に感じたよ」 それならよかったよ。わたしの部屋にあるものなら好きなだけ思う存分読んでいいからね 「ありがとな」 あっ、でも悪いけどわたしは囲碁は全く出来ないよ? 「じゃあ他のボードゲームでもしようぜ」 ってなわけでオセロをしようか杏子ちゃん 「別にいいけどなんでオセロなんだ?」 だって囲碁に色が似てるじゃない、それにルールもシンプルだしね 「まぁいいけど…何か賭けるかい?」 うん、いいよ。勝者は一日だけ敗者の事を自由に出来る、ってのはどう? 「ありきたりっていうか王道だな」 王道を舐めちゃいけないよ じゃあ早速始めようか、杏子ちゃんが先攻でいいよ 「ありゃりゃ、負けちまった。 先に四隅取られると焦るよな」 うん、でもXに置いちゃった杏子ちゃんも杏子ちゃんだよ 「じゃあ、ほら、早くあんたの願いを言いなよ。覚悟は出来てるよ」 じゃあ今日一日杏子ちゃんはご飯抜きね。あっ、水だけはいいよ♪ 「えっ」 うん、本気だよ。たまにはお腹ペコペコで泣きそうな杏子ちゃんも見てみたいしね 「エッグ…水…スープ……」 冗談のつもりだったのに泣き出しちゃった杏子ちゃん。目が虚ろ淵になっちゃってるよぉ… ごめんね杏子ちゃん、ただの冗談だったつもりなんだけど… 「ふぇっ?」 だから冗談だって。杏子ちゃんは一食抜いただけで倒れちゃう娘なんだからそんな事しないよ! 「そういう冗談はやめろよ!」と杏子ちゃんに怒られてしまった。へけっ その後、お詫びってわけじゃないけど杏子ちゃんにはたっぷりと愛を注いであげたの/// コメント 929 名前:†[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 00 05 31.81 ID HpseReDS0 [4/4] 7月10日、南斗聖拳の日。ごめんね杏子ちゃん、今のは嘘だよ 今日は「ウルトラマンの日」らしいよ 1966年のこの日に特撮番組『ウルトラマン』の放映が開始された事を記念するんだって 杏子ちゃんはウルトラマン見た事ある? 「あるけどあんまり詳しくないぞ? 夕方放送してたのや親父が借りてきたビデオを観てたくらいだからな」 杏子ちゃんのお父さんってウルトラマン好きなの? 「さぁ?ひょっとしたら幼いあたし達を楽しませようとしてくれてたのかもな」 いいお父さんだったんだね 「こう言うと恥ずかしいけどあたしの親父は堂々と胸張って誇れる父親だったよ」 一度会って見たかったな、杏子ちゃんのお父さんに 「あたしも親父にあんたのこと、紹介したかったよ。 ってなんか辛気臭くなっちまったな。話変えようぜ?」 じゃあさっきのウルトラマンに因んで好きな怪獣とかはどう? 「って言われてもなー。少しくらいしか怪獣の名前なんて覚えてないよ」 じゃあ覚えているのだけでいいから言ってみてよ 「バルタン星人にゼットンにエレキング、キングジョーにツインテールにシルバゴン…こんくらいしか覚えてねーや」 有名どころが多いね杏子ちゃん! 「そんなこと言われたってよく覚えてないから仕方ないだろ。そういうあんたが好きな怪獣は何なのさ?」 キリエロイドにデスフェイサーにクイーンモネラ、ゴブニュにマノン星人にリガトロンかな? キリエロイドは3話が初登場、25話でキリエロイドII として再登場したんだよ 「それってティガだっけ?」 うん、ティガだよティガ。わたしが挙げたのも全部ティガの怪獣だよ ティガと言えば49話の「ウルトラの星」は心躍ったよね。まさか初代ウルトラマンと共演するなんてね 「そうなのか?うーん、よく覚えてないなー」 じゃあ今度レンタルビデオ屋さんに言ってDVDでも借りてこようか?一見の価値はあると思うよ!! 「そうか、じゃあ今度頼もうかな?っつーかなんか今日のあんたは異様に熱いな」 そ…そんなことないよぉ…/// そろそろだね杏子ちゃん♪あと約70レスだよ 「ん?何のことを言ってるんだ?」 いや、分からないならいいの 「そうもったいぶった言い方されると気になるじゃんか…」 教えてほしい杏子ちゃん? 「あぁ、教えてくれよ」 で~も、だ☆めっ☆彡(>ワ<)彡☆ 「うわうぜえ」 うざいなんて酷いなぁ杏子ちゃん>< でも、安心して。それはきっと杏子ちゃんも喜んでくれるであろうものだから 「だからそれが何なのかって聞いてんだろ?」 それは秘密のあんこちゃんだよ!でも、その祝うべき刻が来たら宴を始めよう 高級なお肉にシャンメリー、奮発してデザートも豪勢にしてあげる 「おっ!パーティーでもやんのか?おめでたいことでもあったのか?」 「あった」と言うよりは「ある」って言った方がいいね。過去形にするのはちょっと気が早いよ でもまぁ、「おめでたい」っていうのは外れてないね わたしは「おめでたい」って気持ちだけじゃなくて「感謝」の気持ちも持ってるけどね 「『感謝』?いったい誰に感謝するって言うんだ?」 それは秘密だよ。でもきっと、明日か明後日くらいにはそれは訪れると思うから楽しみに待っているといいよ 「なーんか釈然としねーなー…」 でも楽しみは後でとって置いた方がいいでしょ? 「まぁ、それもそうかな。あんたの言葉を信じてみることにするよ」 えへへ、ありがとね杏子ちゃん! それを楽しみにしてそわそわする杏子ちゃんはとても可愛かったよ コメント 【前】
https://w.atwiki.jp/ankopoemgee/pages/36.html
【01-10】【11-20】【21】【22】【23】【24】【25】【26】【27】【28】【29】【30】【31-40】【41-50】【51-60】【61-70】【71-80】【81-90】【91-100】 元スレ:http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1299786236/ ※時期的に、3.11の地震ネタが含まれているポエムもあるので不快だと思う人は閲覧注意のこと。 396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 15 20 13.11 ID cfjajs9o0 414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 15 43 44.36 ID l8PUkUYqO 441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 16 04 47.59 ID m45h/oA70 455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 16 31 55.52 ID m45h/oA70 754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/12(土) 00 02 21.49 ID jJwMp88T0 900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/12(土) 11 42 26.05 ID qXiI1aO/0 396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 15 20 13.11 ID cfjajs9o0 僕は強い地震を感じてあんこちゃんと一緒に机のしたに非難したの! そしてそのまままn とか言ってる場合じゃねえ コメント 414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 15 43 44.36 ID l8PUkUYqO 杏子「うわっ地震だぞ!」 俺「大丈夫だよ杏子大丈夫」ギシギシ 杏子「ちょっわっ!」 俺「大丈夫」杏子ちゃんを抱きしめる 杏子「チョーコェェ…」フルフル 俺「大丈夫大丈夫」 杏子「俺ぇ…」 俺「杏子ちゃん愛してるよ」 杏子「そ…そんなこと今言うんじゃキャうっ!」 俺「杏子ちゃん愛してるよ」 杏子「俺ぇ…俺ぇ…」 コメント 441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 16 04 47.59 ID m45h/oA70 杏子ちゃんが隣で震えながらうまい棒食ってる 気丈に振舞っているようだがやはり怖いようだ、涙目である 僕は奮える彼女の身体を抱きしめ耳元で囁くのであった 「安心して 絶対守るから」 「フン、馬鹿じゃん///」 杏子ちゃんはうまい棒を握り締め僕の胸元に顔をなすりつける。言ってる事と行動が伴ってないぜ・・・ 僕の胸元は彼女の涙で濡れていた 「僕はこれからどんな困難が待っていようと杏子ちゃんを護る」 そう心に刻み付けたのだった コメント 455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 16 31 55.52 ID m45h/oA70 心に刻み付けただけでは意味がない、実行せねば何の意味を持たぬのだ 今すべき事を考えろ そう、今すべき事はここにいる杏子ちゃんをリラックスさせる事だ こういう時だからこそ平常心が必要となるのだ 震える杏子ちゃんに話しかける 「怖いかい?」 「怖かねーよ こっちは魔女と闘ってんだぞ!」 「じゃあなんで震えているんだい?」 「・・・」 「こういう時は素直に泣いていいんだよ いつも強がる必要なんてないのさ」 「・・・」 「君は強い、ベテランの魔法少女だしね」 「あたりめーじゃん・・・」 「でも同時に一人の女の子でもある だから誰かに頼ってもいいんんだよ、泣いてもいいんだよ」 「ばっかみてー・・・・・・でも・・・ありがと///」 こんな意味のなさそうな会話だがこれで彼女をリラックスさせられたなら僕は本望だ 「さて地震がおさまったら今度、焼肉でも食べにいくか」 「おめーの奢りなっ!」 彼女の顔は向日葵のように美しく愛らしかった コメント 754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/12(土) 00 02 21.49 ID jJwMp88T0 あんこちゃんと一緒に10話を観たい、。9話で杏子が居なくなってお互い落ち込んだけど10話を観たい。 僕達は、杏子はもう出ないだろうと思いながら見ていたの、だから、出てきた時についお互いの顔を見ちゃった。 杏子は其処でも戦っていて、そして撃たれてしまった。僕とあんこちゃんは言葉も出なかった。 けど、見て居るうちに思いは伝わっていく。杏子ちゃん以外の少女達の思いが伝わっていくの。 それで、OPが流れるの。みんなが映ってるの…滲んだ画面に僕たちの顔も映りこんでいく… 終わってから、暗い顔をしたあんこちゃんは『杏子ちゃんたちは生き残れるよね?』って僕に訊くの。僕は「うん」って答える。 そのれから、もっと暗い顔をして『あのワルプルギスの夜って…街の人達はどうなったのかな?』って俯きながら訊かれるの。 僕は答えられなかった。だから、今日は抱きしめられない。ごめんねあんこちゃん。 コメント 900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/12(土) 11 42 26.05 ID qXiI1aO/0 あんこちゃんとポッキーゲームをやりたい 「なんだよ、私の方チョコ付いてないじゃんかよ……」 と照れながら言うあんこちゃんに、既に口をつけたポッキーの先を差し出したい そして「バカじゃねーの」と毒づきながらも咥えてくれるあんこちゃんが可愛い コメント
https://w.atwiki.jp/ankopoemgee/pages/93.html
【01-10】 【11-20】 【21-30】 【31-40】 【41-50】 【51-60】 【61】 【62】 【63】 【64】 【65】 【66】 【67】 【68】 【69】 【70】 【71-80】 【81-90】 【91-100】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1314714481/ 93 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 08 32.26 ID YmVCOaP30 [1/19] 100 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 11 09.51 ID YmVCOaP30 [2/19] 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 15 04.83 ID H1JOGQdA0 [2/33] 125 名前:†(空気読まずに完走!)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 21 00.35 ID YmVCOaP30 [3/19] 138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 29 39.25 ID H1JOGQdA0 [3/33] 187 名前:ホームタウン佐倉[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 53 04.24 ID NEaaGci80 [1/3] 260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 12 13 03.46 ID YmVCOaP30 [7/19] 283 名前:赤い果実[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 14 30 00.05 ID RS0bO39t0 [3/7] 293 名前:わたしの、最高の豊橋[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 15 49 42.06 ID NEaaGci80 [3/3] 453 名前:こうのとり[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 13 55.80 ID tDrufPlm0 [1/5] 454 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 18 06.10 ID 97FBxO850 [1/7] 456 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 19 30.59 ID 97FBxO850 [2/7] 457 名前:こうのとり[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 19 44.09 ID tDrufPlm0 [2/5] 459 名前:こだま[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 27 03.76 ID tDrufPlm0 [3/5] 461 名前:こだま[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 37 01.39 ID tDrufPlm0 [4/5] 463 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 39 35.06 ID 97FBxO850 [3/7] 674 名前:あやめ[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 06 23.11 ID tDrufPlm0 [5/5] 680 名前:あやめ[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 16 31.05 ID aIYHiRul0 [1/6] 682 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 23 08.07 ID PDqq1D4B0 [1/4] 685 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 23 54.00 ID PDqq1D4B0 [2/4] 686 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 25 29.21 ID PDqq1D4B0 [3/4] 687 名前:トワイライト[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 26 12.73 ID aIYHiRul0 [2/6] 693 名前:トワイライト[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 37 25.63 ID aIYHiRul0 [3/6] 697 名前:ごめんね[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 44 32.46 ID 4RFBncat0 701 名前:ひかり[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 51 45.37 ID aIYHiRul0 [4/6] 703 名前:あとがきのかわりに[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 01 02 54.51 ID aIYHiRul0 [5/6] 704 名前:特殊清掃人[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 01 08 24.99 ID mEwT/Dnw0 [2/12] 705 名前:ごめんね[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 01 08 25.41 ID EVzk5I+10 875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 18 08 44.35 ID b5Xo6mw90 [1/2] 93 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 08 32.26 ID YmVCOaP30 [1/19] 運命の女神よ、 貴女は月の如く満ちたり欠けたり、常に定まらない 人生も同じこと、確かなものは何もなく、 運命に弄ばれ貧乏も権力も 氷のように無に帰する 恐るべき空虚な運命よ、おまえは車輪の如く回ってゆく 信頼能わず、隠れたら現れ、 健康と徳を授けたらすぐに 欲情と背反をよこす 我らは常に憂悶しながら、たえず恐れおののく さあ、運を掴んだ者も投げ落とされた者も、私と共に運命に泣こう! 劇場 響き渡る声と音楽 旋律は止み立派な髭を生やした指揮者は観客に頭を下げる 観客の拍手と喝采が飛び交う 僕はその心打たれる音楽に心から拍手をする 隣の杏子も目を輝かせて拍手をしていた 音楽は共通言語のようだ そよ風も太陽の光も全て斉しく僕らに語りかけるように 音楽も僕らに語りかける 夕日を背に受け帰路につく 退屈しなかった? 「全然しないよ。音楽ってのもいいもんだな」 杏子を誘って行ったクラシックコンサート 気に入ってもらえて何よりだ 「お前ピアノやってたよな?」 ん?うん 「今度教えてくれよ」 杏子が音楽に興味を示すなんて意外だね 「何だい?あたしも食うこと以外にも興味を示すさ」 コメント 100 名前:†[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 11 09.51 ID YmVCOaP30 [2/19] 「最後の曲・・・」 カルミナ・ブラーナだね 「歌詞翻訳してくれてありがとな」 パンフに書いてあったのを読んだだけさ それにしてもカルミナを最後に持ってくるなんて珍しいね まぁ、歌曲のコンサートだったから驚くこともないかな 「よく分かんねーけど、楽しかったよ」 「運命の女神様ってほんと、気まぐれだよなー」 どうしたの?杏子もお年頃かな? 「もし、この世の全てが運命通りに動いているとしたらさ」 「あたしが願って家族をぶっ壊しちまったことも運命通りってことになるだろ?」 そうだとしたら僕は運命の女神様を恨むね 杏子を苦しめたんだから 「でも、そう考えると今ここであたしがお前と手をつないで歩いているのも運命ってことになるよな」 杏子が足を止め僕の顔を見る 心地よい風が吹き、杏子の髪は美しくたなびく 「あたしは運命の女神様ってのがいるなら心から感謝するよ」 「お前に出逢えて、たくさんの幸せをもらったからな」 ならば、僕も運命の女神様に感謝しないとならないね でもその前に・・・ 「なんだ?」 僕は杏子に感謝するよ コメント 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 15 04.83 ID H1JOGQdA0 [2/33] 杏子ちゃんと海に行きたい バイクの後ろに載せて杏子ちゃんの長く美しい髪をたなびかせながら海岸沿いを走る 海に着いて更衣室に行こうとしたら、待ちきれずに実は服の下に既に水着を着てた杏子ちゃん 俺にお披露目して「ど、どう?似合う……かな?」って訪ねてくる その可愛い水着を見て、「杏子らしいよ」って答えて、杏子ちゃんがどういう意味だよ!って怒って来る んでまあ俺も着替えて海に行く 二人でビーチボールで遊んだり、どっちが早く泳げるか競争したり お昼には海の家でやきそば食って、杏子ちゃんの幸せそうな顔をみて それから俺が浜辺で砂で女体を作ってる間に、杏子ちゃんざ桜貝を集めてて 「○○と来た記念に、思い出にとっておくんだ」 って言って笑いかけてくる そしてそろそろ帰る時間になって、名残惜しいながらも着替える それで海に沈む夕焼けを2人で手を繋いで眺めて、また、来年も来ようって約束する コメント 125 名前:†(空気読まずに完走!)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 21 00.35 ID YmVCOaP30 [3/19] 杏子さっきピアノ教えてほしいって言ったよね? 「あぁ」 それには、その前に音楽のことを知らないといけないよ 「難しい用語とか覚えんのか?」 面倒くさそうに言う そんなもの必要ないさ 音楽は自由に感じ、奏でればいいのさ さぁ、杏子僕と奏でてくれないか 「また『協奏曲』か?」 そう言って微笑む杏子は目を瞑り僕の応えを待つ 彼女の髪と夕日が重なって眩しい それはとても綺麗で可憐だった 杏子が僕の唇に触れる 互いの口の間に透明な五線譜が架かる 夕日の光は五線譜に乗っかる音符 風が吹けば音の長さも大きさも変わる 夕日色の五線譜と音符 揺れて、縮んでまた伸びる 夏の終わりを告げるかのように鴉が啼く しかし、僕達の協奏曲は終わることなく奏でられる コメント 138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 29 39.25 ID H1JOGQdA0 [3/33] 海から離れて、波の音の残響が響いてていたけど、次第に消えていった 家に帰ってからは、花火をやった 最初はすごく綺麗で盛り上がったけど、打ち上げ花火が夜空に消えて、最後に線香花火をやると、杏子ちゃんは静かになった 儚い花火が、杏子ちゃんの顔を照らす 「線香花火ってさ、なんか寂しいんだよ。折角パチパチ爆ぜてるのに、結局最後はポトッて落ちちまうんだ。なんか寂しいよ」 杏子ちゃんがそう呟いたんだ。だから、俺は話した 「終わりがあるから、花火は必死に輝こうとするんだよ。それを最後まで見届けてあげよう」って 杏子ちゃんは「そうなのか……」って呟いて、微笑みながら落ちる線香花火を見届けていた コメント 187 名前:ホームタウン佐倉[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 00 53 04.24 ID NEaaGci80 [1/3] 杏子の家だった廃墟の教会で永遠の愛を誓い合った俺達。 当然、そこから俺達の新しい生活が始まったわけであるが、 今日は、仕事で遅くなってしまった。 杏子。怒ってるかな? 俺は急いで家に帰った。 「ただいま、遅くなって・・・」 「遅せえ。何してたんだ!」 ああ、やっぱり杏子怒ってる。 「心配で、心配でそうしようも無かった。お前が事故にあったらって、 お前が消えちゃうんじゃないかって。一人ぼっちはもういやだ」 杏子が震えている。 「安心しろ。絶対に一人ぼっちになんかさせないから」 そう言いながら、優しく杏子を抱きしめる。 その瞬間。珍しく杏子に唇を奪われた。そして 今までの中で一番激しく、一つになった。 ちなみに、今日は杏子の申し出で防護はしていない。 コメント 260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 12 13 03.46 ID YmVCOaP30 [7/19] 雨で濡れちゃったよ 杏子ちゃんの人肌で僕のことを温めてよ 「仕方ねーなぁ、風邪ひいちまったら大変だしな」 そう言うと杏子ちゃんはタオルで僕の身体を優しく拭いてくれた そして、彼女はパーカーを脱ぎ捨て僕に差し出した 「ほら、着てなよ。体温管理ちゃんとしとかないと風邪ひくぞ」 パーカーはとってもいい匂いがした 杏子ちゃんの匂いがする・・・ 「変なこと言うなよぉ」 顔を赤らめて目を背ける杏子ちゃんはとても可愛かった そんな杏子ちゃんをからかうのが楽しくてしょうがなかった 「そんなスリスリしてねーで、早く着ろよ」 杏子ちゃんがジト目で呟く でも、サイズ合わないと思うし・・・ 「うっ・・・そこまで考えてなかった」 気持ちだけで充分だよ ありがとう杏子ちゃん 僕はそう入って彼女の頭を優しく撫でる 「ったく・・・調子狂うよな、ほんと・・・」 そう言うと杏子ちゃんは僕のことを抱きしめた どうしたの?杏子ちゃん 「人肌で温めてほしいんだろ?」 「いいよ、ずっと抱きしめててやるよ」 杏子ちゃんの身体は温かくて気持ちよかった コメント 283 名前:赤い果実[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 14 30 00.05 ID RS0bO39t0 [3/7] 「熱いな・・・」 今日も相変わらず暑苦しい日々が続いている。 こんな日は棒付きアイスに限るな……そう思っていそうな眼差しを杏子ちゃんは俺に向ける アイス・・・食うかい? そう言って俺は近くのコンビニから棒付きアイスを購入し杏子ちゃんに差し出す 「サンキュ!やっぱ暑い日のアイスは一段と美味いな!」 幸せそうに微笑む杏子ちゃん。この笑顔に何度助けられたことか…… 杏子ちゃんは早々とアイスを平らげると、アイスの棒をしゃぶりだす。 「へへ、木の味がする・・・これもまた棒付きアイスの醍醐味だよな」 一理ある。これだから棒付きアイスはやめられない。 木の味と微かに残るアイスの甘み。絶品とはお世辞にも言えないが、どこか懐かしい味がする。 「それじゃ、アタシは魔女退治に向かうとするよ。アイス、ありがとな」 杏子ちゃんは俺の手に熟れた林檎を置くと、ソウルジェムを片手に魔女を探しに行った。 一人残された俺。微かに残る杏子ちゃんの温もりのある林檎を片手にとり、 俺は赤い林檎に口づけをした。杏子ちゃんの頬を思い浮かべながら…… コメント 293 名前:わたしの、最高の豊橋[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 15 49 42.06 ID NEaaGci80 [3/3] 今日は、久しぶりに杏子と遠出をする。 「あたしは、うどんが食いたいな」 と杏子が言うので、豊橋カレーうどんを食べに行く事にした。 駅に着いたとたん。会社から電話が・・・。 杏子には「名鉄」で先に豊橋へ行ってもらう。俺のManacaを貸した。 “まどか”とか“マギカ”に似てるからではない。そう決して。 俺は、用事を済ませ杏子を追う。 そう「白い悪魔」でもちろん、これもQBの事じゃない。 豊橋に到着。 やはり、俺の方が先に着いてしまったらしい。 改札で杏子を待つ。 杏子はいきなり 「何でお前が居るんだ。こんなのっておかしいじゃないか」と言い放つ 俺が、窓を指差したとたん 白と青の2色の列車が270キロで通過していった。 あぁ、と杏子は納得した しかし、「金を無駄づかいするんじゃねぇ、殺すぞ」と思いっきり怒られたが。 コメント 453 名前:こうのとり[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 13 55.80 ID tDrufPlm0 [1/5] 今日は、杏子とちょっと遅めの夏休みだ。浴衣を着た杏子はいつもよりも美しい 「ふぅ、良い温泉だった。アンタも早く入って来いよ」 と杏子が言う。 大浴場に入って思う。 今まで色々あったな。と 杏子が魔法少女で有る事。 お父さんが杏子を残して無理心中ししてしまった事を杏子から聞いた日。 月明りに照らされて初めて一つになった日 杏子の家でささやかな結婚式を挙げた日。 どれも、心に残ってるし、忘れる事はできない。 もちろん今日の旅行も 京都を一回りした後、「城崎温泉」まで出てきてしまった。 温泉に入りながら普段の疲れを癒し、杏子と出会えたことを感謝する。 しかし、最近、何だか杏子がおかしいんだよね。出合った頃と比べると、 ちょっと太った感じがするんだよね。 まぁ、お菓子とか毎日食べてるから仕方ないのかな? コメント 454 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 18 06.10 ID 97FBxO850 [1/7] 8月が終わった 聞こえる虫の音が夏の終わりを告げるようだ しかし、まだ残暑も続くだろう 朝になったら蝉も喧しく鳴き続けるだろう 9月になったからといっていきなり日常が変化するわけではない 真っ暗な空を見上げると綺麗な月 星も競い合うように輝いている 町外れの小さな丘から見る夜空は美しかった 僕の隣には浴衣姿の杏子 夏の最後に杏子の浴衣姿を見たいと無理を言って頼み込んだのだった 彼女の眼には空の星が移りとてもその姿は様になっていた 月明かりに照らされた浴衣姿の杏子 美しく、可憐で、愛おしい 「ありがとな」 星空を見つめながら杏子は言う その声はとても静かで優しかった いつもの杏子を太陽とするなら、今の杏子は月のようだ 「こんな楽しかった夏ひさしぶりだよ」 杏子が振り向くのを待っていたように優しい風が吹く 月明かりを浴び、風で髪がたなびく杏子 その姿は美しいという言葉で表せるものではなかった まるでイコンのような神聖さを漂わせている 「おい、聞いてんのかよ?」 杏子が僕の手を握っていた 僕は答える ありがとう杏子、と 僕もここまで充実した夏は初めてだよ 「そう言ってもらってあたしも嬉しいよ」 杏子と手を繋いで夜を語る その時間は刹那にも永遠にも感じられた このまま時間がとまってしまえばいいのに コメント 456 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 19 30.59 ID 97FBxO850 [2/7] 僕達は夜空を眺めながら帰り道を進む 涼しげな杏子の浴衣は風が吹くたびにひらひらと揺れる 「はー。夏ももう終わりかー」 そうだね、本当に楽しい夏だったよ 「でも、なんか寂しいなー。この夏がいつまでも続けばいいのにな」 僕は杏子と一緒ならどの瞬間も楽しめるよ それに秋には秋の楽しさがあるよ 「そうかもね。これからもよろしく頼むよ」 こちらこそ、いつまでもよろしく頼むよ もう少し歩こうか 敢えて、遠回りするような帰り道のルートを提案する 「そうだね、もうちょっと最後の夏を味わいたいしね」 杏子が僕の腕にくっついてくる 甘えん坊だね、杏子は 「最後の夏なんだからいいだろ?」 小さな公園、たった一つ電灯には小さな虫がわらわらと集まっている 僕と杏子はその電灯から離れた松の木の下 月明かりに照らされながら互いの身体を抱きしめあう 赤く火照った杏子の顔 「大好きだよ」 杏子が僕に愛の詞を贈る 僕も、杏子が大好きだよ この一夏の最後に最大の協奏曲を奏でよう 夏の終わりの最大の協奏曲を奏でる 刹那に、永遠に されど今奏でる協奏曲は僕と杏子の愛の歴史の中においては 序曲(オーベルテューレ)に過ぎないのだ コメント 457 名前:こうのとり[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 19 44.09 ID tDrufPlm0 [2/5] 何というか、最近杏子が太った感は否めない。 杏子を喜ばせようと、俺が甘やかして、お菓子ばかり買ってきたからか? う~ん。 夫として、妻の健康管理はきちんとしないとな。 杏子には悪いけど、当分甘いもの禁止!! 高血圧とか糖尿病になっちゃ困るから。 俺は、大浴場にを出ると、瓶入りのコーヒー牛乳を一気に煽り、部屋に戻る 「杏子!話がある」 「アンタに話がある」 ハモった。 杏子がじっと俺の目を見るめる・・・・。 (この続きはタイトル変えます。諸事情で) コメント 459 名前:こだま[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 27 03.76 ID tDrufPlm0 [3/5] 「あのさ、最近来ないんだ」 杏子が少し目を伏し目がちに言う 「何が来ないんだ?“みずほ”か?“さくら”か?“はやぶさ”か?」 俺は、妙な軽口を叩いてしまった。 いや、ある意味逃げる時間を稼ぎたかっただけかもしれない。 一つになるときに、防護を怠れば、どのような事故が発生するか、知らない者は居ない それに、最近の杏子の変化 ここまで来れば、ある程度想像は出来る。 杏子がかなり怒った様子で俺の胸倉を掴んで叫ぶ 「てめぇ、あたしが今から大事な話をするんだ、茶化すな。」 と旅館中にこだまする。 あぁ、こんなところで“豊岡の有名な鳥”と出会うなんて・・・。 コメント 461 名前:こだま[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 37 01.39 ID tDrufPlm0 [4/5] 俺は、杏子の唇を奪いそっと 「ありがとうな。杏子。」 それだけ言うと、杏子は顔を真っ赤にして言う 「でも、自信ないんだ。あたし。」 本当に切なそうな顔で 「だって。あたし、親の愛ってある意味しっかり受けてないだろ?だから不安なんだ 怖いんだ」 半分泣きながら俺に言って来る。 この子は「親の愛情」に飢えてならここまで育ってきた。 だから、不安なんだと。 親の愛情が不足するとその子もネグレクトしたり、虐待する癖があると書籍で読んだことがある。 大丈夫。俺は守るから。 杏子と“ムーンライト”に照らされながら一つになり、それから今に至った 杏子のお父さんのDVDを見て俺は何を思ったか 杏子は絶対に守る。杏子の幸せを壊さないと 杏子のお腹をさすりながらそっと杏子に言う 「大丈夫。俺が付いてる。杏子一人にまかせっきりにしない。 だって、二人の愛の証だろ?」と 杏子は何時もよりきつく俺の腕を掴む。 俺だって不安さ。けど、この先は『2人だけ』じゃない『3人になるのだから』と 自分自身に言い聞かせる。 杏子の中にある“小さなのぞみ”はこの先どのような“ひかり”を見せてくれるのだろうかと 今からワクワクしている。 俺は、何度も杏子のお腹を撫でた。 杏子も愛おしそうにお腹を撫でている。 俺は今幸せの絶頂だ。 コメント 463 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00 39 35.06 ID 97FBxO850 [3/7] 僕は寂しく独奏曲を奏でていた あたしはひとりで独唱曲を奏でていた ひとりならば誰にも傷つけられないから ひとりならば誰も傷つけないで済むから しかし僕は杏子と出逢った しかしあたしはあいつと出逢った 杏子は僕に光を与えてくれた あいつはあたしを絶望の深淵から引き上げてくれた もうひとりはイヤだ もうひとりはイヤだ 僕は杏子を求めた あたしはあいつを求めた そして協奏曲を奏でた その協奏曲はどの交響曲よりも壮大で美しい だからいつまでも二人で協奏曲を奏で続けるんだ コメント 674 名前:あやめ[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 06 23.11 ID tDrufPlm0 [5/5] 城崎温泉に杏子と旅行に行ってから早10ヶ月。 だいぶ杏子のお腹も大きくなってきて、 俺と杏子の愛の結晶は杏子のお腹を蹴るようにまで成長している。 ある日、杏子が急に倒れた。 俺は救急車を呼び、その杏子はそのまま病院に担ぎ込まれた。 杏子が担ぎこまれてから何時間立ったのかは分からない。 杏子が無事が心配でたまらない。 看護師に呼ばれ、部屋に入ってみると そこには杏子と、俺達の愛の結晶が居た 俺は今、最高に幸せだ! このときはそう思っていた 杏子と俺の娘が14歳になるまでは・・・・。 コメント 680 名前:あやめ[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 16 31.05 ID aIYHiRul0 [1/6] 今日は俺と杏子の娘「あやめ」の14歳の誕生日だ。 つまり、俺と杏子が出会ってからもう、数十年経過している事になる。 親子3人で外食を済ませ、自宅へ戻っている途中、 “白いネコ”が近づいてきた そのネコは杏子に近づくと、いきなり話し始めた 「やぁ、その子がキミの娘かい?ふ~んいい娘さんじゃないか。 流石、佐倉杏子の娘だけあって魔法少女として良い素質を持ってるじゃないか」 杏子がいきなりネコを掴むと 「てめぇ、娘には指一本触れさせない。」 と激しく言放ちその“異常にかわいらしいネコ”を放り投げた しかし、その直後そのネコは娘に近づき 「よく、こんな怖いお母さんの下で暮らしているね。ボクならキミの願いを 何でも一つだけ叶えてあげることができるよ?さぁ、ボクと契約して魔法少女になってよ」 と何か怪しい勧誘をし始めている 杏子がいきなりそのネコを蹴り飛ばす。 「佐倉杏子・・・。仮に、今ワルプルギスの夜級の魔女が来たらどうする? もう、キミには戦うチカラは残っていないはずだよ?」 そして、杏子も応戦する 「だからって、自分の娘をゾンビにされるのを黙ってみてるヤツが居ると思うのか? 」 さらにネコも続けて言う 「訳が分からないよ。何でキミ達はそうやって血のつながりや絆ってやつをここまで大切にするのかな? まぁ、今日は一旦帰るけど、佐倉杏子。キミにはもう一度魔法少女として戦ってもらうよ」 そういうとネコはどこかへ消えていった。 コメント 682 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 23 08.07 ID PDqq1D4B0 [1/4] 酷い雨だ 荒れ狂う風と天の零した涙が乱暴に協奏曲を奏でる いや、交響曲だ 木の枝や捨てられた空き缶達は無理矢理に嵐に奏でられている 僕はそれをただ傍観するだけだった 早く杏子の待つ家に帰りたかったのだが、このような嵐ではどうしようもない 折りたたみ傘も持ってきたがこのちはやぶる雨風の前では無力だろう 溜め息が出る このような人混みで蒸し暑い駅から早く脱け出したいものだ そのように憂いていると何者かが僕の肩を叩いた 「よっ!」 そこには緑のパーカーにホットパンツ姿の少女 僕のよく知っている少女が傘を二つ持って立っていた 杏子・・・? 「あまりにも酷い雨だったから迎えに来てやったぞ」 ビショビショに濡れた杏子が僕に微笑む どうして・・・? 「この嵐、強い台風らしいからな そんな中傘も差さずに帰って来たら風邪ひいちまうだろ?」 ありがとう杏子、本当に優しい子だね 僕はハンカチをポケットから取り出し杏子の顔や頭を拭く 「平気だよ。どうせまた帰る時に濡れちまうんだからさ」 でも、こまめに拭いておかないと風邪ひいちゃうよ 「お前は心配性だな」 杏子もね 「へへ、そーかもな。じゃあそろそろ帰ろうぜ」 杏子が僕に傘を渡す コメント 685 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 23 54.00 ID PDqq1D4B0 [2/4] 帰り道 やはり酷い雨だった 暴れ狂う風の所為で傘を差しても思いっきり濡れてしまう 「ひっでー雨だな」 そう言って僕の方を振り向いた瞬間━━ 「わっ!」 杏子の手から傘が離れ、風の吹き荒れる方向に飛んでいき、地面にベタっと落ちる 「わっ、待てよあたしの傘!」 杏子が飛んでいった傘を取り戻そうとする 危ないっ! 僕は咄嗟に杏子の腕を掴む 「何すんだよ!」 ドグシャアッ!!! 巨大なトラックが傘を微塵に粉砕した 骨組みもグシャグシャだ 「あたしの傘が・・・」 すごい絶望した様子の杏子目を潤ませ、今にも泣きそうな表情だ 僕は杏子を僕の傘に入れる これでは風邪をひいてしまう 「ごめんな・・・この前買ってもらったばっかなのに」 また、買ってあげるよ ほら、入って 杏子を傘の真ん中に入れる 僕の肩にはみるみる濡れ続けていたが、そんなこと気にならなかった 「ほんとごめん・・・」 シュンとした様子の杏子 見ているこちらが痛ましい コメント 686 名前:†[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 25 29.21 ID PDqq1D4B0 [3/4] 傘の残骸を回収して再び帰り道を往く 杏子はずっと下を向いて虚ろな表情をしていた 彼女の名を呼んでも心ここにあらずといった感じだ 傘一つでここまで悲しむとは、杏子はやはり優しい心の持ち主なのだろう また、過去の貧窮した生活もあってか、物を大切にすることを心掛けているのかもしれない 僕は杏子を抱き寄せ、胸を張って言う 大丈夫、そのくらいなら僕でも直せるよ 「え・・・?」 杏子の顔から曇りが少し晴れた 「本当か・・・それ・・・?」 元通りってのは難しいかもしれないけど、僕が直してみせる 「本当に大丈夫なのか?」 僕に任せなさい、と偉そうに言う 「そっか!ありがとな!」 杏子の顔が向日葵のように咲いた 杏子は笑っていた方が可愛い 「よかったな!直してもらえるぞ、お前」 杏子は傘の残骸に話しかける ごめんね。杏子。 僕は傘を直したことなんてない。 でも約束するよ。 絶対にそのを直してみせるって。 家に帰宅して、僕はシャワーを浴びている。 そして、後ろには杏子 バスタオルを巻いて僕の背中を流してくれている 僕は杏子に先に浴びるように言ったのだが杏子が僕の背中を流すと一点張りだった 「ありがとな、本当にありがとな」 後ろから杏子の優しい声が聞こえる 「お礼だよ」 杏子は僕の頬にキスをした 外は荒れ狂った暴虐と狂乱の交響曲を奏でている 僕と杏子は愛と感謝を詩に静のせてかに、優しく奏でた 二つの音が求め合い、重なり合って一つの曲をつくりあげる 崩れ去ることはなく、止まることもない たとえ崩れ去っても、すぐに復活し、新しい旋律が生まれる それが僕と杏子の愛の協奏曲だ コメント 687 名前:トワイライト[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 26 12.73 ID aIYHiRul0 [2/6] “異常にかわいらしいネコ”が俺達の前に現れてから数日後、 竜巻・地震・台風といった異常気象が現れている。 いや、何故だか俺にはその中心に“何だか分からないがとてつも無くグロテスクな何か”が 居るような気がしてならない。 杏子と何回も一つになったが故に俺にも“杏子が戦うべき相手”が見えているのだろう 不安そうに杏子が言う 「なぁ、もし、もしもだ、あたしが帰ってこなかったら、娘を連れて逃げてくれ。」 最初に会った時よりも不安そうな表情をする杏子に俺はただ一言 「分かった。だけど、必ず帰ってきてくれ」 とだけ良い、今までで一番長い時間唇をあわせた。 「ああ」 それだけ言うと杏子は赤い服を纏った魔法少女に変身した まぁ、年齢的に「少女」というのはいささかなものかとは思うが・・・・。 杏子は手にした槍でその“魔女”と対峙する。 素人目に見て、勝率は五分五分といった所か 魔女の触手が杏子を襲う。 杏子は間一髪よけて、槍で魔女を討とうとする。 息が詰まりそうだ。 杏子は俺と出会う前からこんな戦いばかりしてたのか? 俺は、本当に杏子に安らぎを与える事が出来たいたのか? 魔女との激しい戦闘を目の当たりにして自分は何も出来ないだだの人間である事に気づかされる コメント 693 名前:トワイライト[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 37 25.63 ID aIYHiRul0 [3/6] その時だ、 魔女の触手が、娘を攻撃しようとする。 間一髪杏子が結解を張った。 だが、その時みた杏子の顔、かなり疲労が溜まっているようだ そして、胸元についている杏子の命ともいえる宝石の色も大分くすんでしまっている。 その昔、杏子から聞いた事がある。 この宝石“ソウルジェム”は杏子の命そのものだとか。 それで居て、この宝石が砕け散るか肉体から100メートル以上離れる もしくは、真っ黒になると杏子は死んでしまうとの事だ。 もう、限界じゃないのか? 杏子やめてくれ、お前が居なくなったら俺は・・・・。 気づくと叫んでいた。だけど、杏子にその言葉は届かない ボロボロになりながら、戦う杏子 俺は、見守る事しか出来なかった。 夜が明け、魔女は杏子によって討たれた。 しかし、杏子のSGも限界を迎えようとしていた。 「なぁ、お前に頼みがある」 杏子は虫の息で俺に語りかける 救急車でも呼んだ方が良いのではないかと思ったが、杏子が真剣に行ってくるので、 せめて最期だけでも、杏子の願いを叶えてあげようと 辛く、苦しい人生だったんだ。せめて最期ぐらいわがままに応えて良い夢を見させてあげようと 「たのむ、あたしのSGをあんたの手で、砕いてくれ」 俺は血の気が引いた つまり、俺の手で杏子を殺せと?一番大事な人を殺せと? 「SGが濁りきって、まっくろに・・・。なると、魔女になっちまう 魔女になっちまったら・・・。あんたや・・。あの子を・・・。殺しちまう それだけはイヤだ。だから・・・・。っ」 出来ない。俺には、杏子のSGを砕くなんて出来ない。 どうすれば・・・。どうすれば・・・・。 俺が悩んでいる間に、杏子のSGは・・・・・。 コメント 697 名前:ごめんね[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 44 32.46 ID 4RFBncat0 僕は杏子が大好きだ 君が魔法少女だってことも知っている 君が魔女と呼ばれる怪物と戦っているのも知っている 別に僕は君を恐れたりしない 僕は杏子の全てを受け容れる自信がある でも、僕は無力だった 受け容れるだけでは何の役にも立たない どんな優しい言葉も意味をなさない 僕がどんなに足掻こうと君の苦しみを和らげることはできなかった だって、僕は魔法少女じゃないから 僕は無力だから、僕が憎い 杏子が僕に優しい言葉をかける度、僕は僕を憎むようになる 役立たず役立たず役立たず役立たず役立たず役立たず役立た… ここから一歩踏み出せば僕は楽になれる 杏子の足枷にならずに済む さぁ…早く飛び立とう 楽になろう ありがとう、杏子 君は僕に優しくしてくれた そして、ごめんね 世界が落ちた コメント 701 名前:ひかり[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00 51 45.37 ID aIYHiRul0 [4/6] 人の死って、あっけないものだな。 俺は“杏子だったもの”を見つめて、呆然とした。 “杏子だった魔女” を俺を掴む。そのチカラはどんどん強くなっていく このままだと数分後には圧死かな?俺。 息が出来ない。 杏子。やっぱり怒ってるんだ。俺がSGを砕かなかったこと 最期の“のぞみ”を叶えてあげられ無かった事。 あぁ、この魔女は杏子の絶望が招いた、悲しい声が“こだま”してる存在なんだなと 俺は薄れ行く意識の中でそう、考えた。 かすかに、娘が魔法少女になる瞬間を見たような気がする “ゆま”と名乗る女性が「キョーコ元に戻ってよ」と懇願する声が聞こえたような気がする 俺の意識はここで途絶えた。 ここはどこだろう。 無限に続く闇・闇・闇・闇 光なんて存在しない世界。 俺は一人ぼっちで、この闇を漂っている。 あぁ、これが“杏子への裏切り行為”に対しての罰なんだな “杏子を救ってあげられなかった事に対して”の罰なんだな と 俺は全てあお諦めた。 俺はこの闇の住人なんだと。 心が、感情が、記憶が腐っていく気がした。 杏子に出会ったことも、“ムーンライト”の元での行為も、ボロボロの教会での思いでも どんんどん剥がれ落ちていく気がした・・・・。 「おい、おいってば」 杏子に呼ばれたような気がした 後ろを振り向くとそこには杏子が居た。 出合った頃の姿の杏子だ。 コッチに手を差し伸べている。 俺はその手を掴んだ。 「まったく、一人ぼっちにさせないって行っての、アンタだぞ。」 杏子は顔を真っ赤にしながら言う。 「一人ぼっちは寂しいもんな。だから、一緒に逝こう」 と あぁ、そうか、ずっと一緒に居るからという約束は杏子が杏子でなくなっても憶えていてくれたか 「杏子。愛してる。もう、何時もでも一緒だ。そう、永遠に」 そう言いながら、俺は杏子の唇にそっと触れる。 闇しか無かった世界に“ひかり”が広がっていく。 俺と杏子はずっと一緒だ。これまでも、そしてこれからも (了) コメント 703 名前:あとがきのかわりに[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 01 02 54.51 ID aIYHiRul0 [5/6] と、まぁヘタレな文章を投下し続けたわけですが 今日1日で3日分のポエムを投下すると言う荒業を使ってみました。 最初はね、“俺”と杏子が結ばれたあたりでやめようと思ったのですが。 あと、タイトルは殆ど列車名から取ってます。 ムーンライトながら:東京~大垣の臨時夜行快速 のぞみはいつも、そこにある:東海道新幹線品川駅開業時のキャッチコピー こうのとり:新大阪~城崎温泉の特急列車(旧:北近畿) あやめ:東京~鹿島神宮・銚子の特急列車(佐倉駅に停車することから“俺”と杏子ちゃんの娘の名前に採用) トワイライト:大阪~札幌のあの豪華寝台特急 ひかり:まぁ、言わずもがなだね。 本当はもっとこう虚淵先生ばりに「娘の前で杏子の魔女がパパをひねり潰して、 ゆまとあやめで泣きながら魔女を倒す」とか 意識途絶えた後の世界を書かずに完全にバットエンドにするとか にしたいな~とも思ってましたが・・・。 当分ポエムをROMする側に戻ると思いますので、 またいずれ、ポエム投稿者として戻ってこれる事を楽しみにしてます。 け、決してネタが無くなった訳じゃないんだからねっ! コメント 704 名前:特殊清掃人[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 01 08 24.99 ID mEwT/Dnw0 [2/12] この気持ちに気づいたのはいつだろう。 俺は特殊清掃のバイトで汚物を掃除していたんだ。 汚物って言っても吐瀉物だけどね。 んで、毎日、ゲロを掃除した。 くっせーと思いつつも給料が良かったので続けてた。 深夜だけだったから、朝までにまとめて掃除すりゃ良かったからな。 しかし、最近はゲロの頻度と回数も増えて、深夜以外にもシフトを入れることになった。 あー面倒だなと思いつつも、欲しいものがあったし我慢してた。 そんなある日、学校に行くとすれ違う人が妙に俺を避けるんだよ。 まぁあまり気にも留めず教室に入ったんだが、やっぱり避けられてる。 そんで、ちょっとヤンキー入った奴が言う訳ですよ。 おまえ、くっせーなって。 俺は逃げたね。そして泣いた。バイトもやめてやるって思った。 んでバイト先にそれを伝えていくと、部屋の中で吐瀉してる音が聞こえた。 最期だし、吐瀉してる奴のご尊顔でも見てやろうって思ったんだ。 ……驚いたね。あんな美人が何度も何度もゲロを吐いてるんだもん。 俺は釘告げだった。何十分いや何時間そこにいたか分からない。 んで、今も杏子のゲロを舐めるバイト続けてます。 コメント 705 名前:ごめんね[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 01 08 25.41 ID EVzk5I+10 飛び散る肉片に流れる鮮血 温かくて気持ち悪い感触 後悔か達成感か いや、その何物もなかった 僕は生きているのか なんて滑稽なんだろう、自分の命を絶つことすらままならないなんて 僕は静かに目を開く 杏子がいた その瞳には今まで見たことのない怒りが含まれていた しかし、その視線は僕に注がれたものではない その先には異形の姿 魔女か… 「舐めたマネしやがって」 杏子が牙を剥く その次の瞬間 魔女は破裂し赤い血肉を散らす あれは僕の流すはずのものだった 赤い雨はボトボトと降り注ぎ僕の顔にへばりつく 「お前は悪い夢を見てたんだ」 「お前を苦しめる魔女は死んだ。まさかお前を狙うとはな」 違う…僕が望んだんだ 死なせてって 僕は君が大好きだ でも、無力で、役立たずで、それが許せなくて 「お前、疲れてんだよ。無理もないな、結界に閉じ込められたんだから」 違う…僕が望んだんだ、死にたいって 僕の頬に衝撃が走る 「命を粗末にすんじゃねぇ」 明らかな怒気が含まれた声 「お前は悪くない。魔女が悪いんだ。魔女は死んだ。いいな?」 ごめんなさい… 僕は無意識のうちに謝っていた 「さぁ、帰るぞ」 杏子が立ち上がり僕に背を向ける 「先、帰ってるからな」 杏子は歩を進め、立ち止まった 「あと、勝手に自分を役立たずとか言って粗末にすんな」 「お前を大切に想ってるヤツを忘れんなよ」 杏子の後ろ姿はみるみるうちに小さくなってゆく ごめんね、杏子 コメント 875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 18 08 44.35 ID b5Xo6mw90 [1/2] あんこちゃん!お祭りで屋台開いてるんだ、何を作ってるのかな、お好み焼き? あんこちゃんのお好み焼きなら何枚でもいけちゃうなぁ。 そんな「食うかい?」とか言われたら僕の財布の紐はゆるゆるだよ。 え、あ……さやかちゃんもいるんだ、ほら喧嘩しないで、僕はイカが入ってるか入ってないかで怒らないからさ。 さやかちゃんはイカ入れる派で、あんこちゃんは入れない派なんだね。 んーでも、あんこちゃんが作ってくれたお好み焼きなら、絶対美味しいから、あんこちゃんに任せるよ。 ああ、そんなさやかちゃん落ち込まないでよ、ほらあんこちゃん本気で心配してるじゃないか。 ふふ、本気で心配しておどおどしてるあんこちゃんかわい……おおっと、そんなに怒らないでくれよ、じゃあ二十枚買うから、半分イカ入りで半分イカ無しでいいんじゃない? あはは、ふたりとも笑った。 やっぱり、二人で仲良く笑ったほうがいいね。可愛いよ。 アハハ コメント
https://w.atwiki.jp/avoyaji/pages/30.html
あやな きょうこ 彩名 杏子 プロフィール 愛称:あやきょん 生年月日:1981年4月15日 現年齢:32歳 出身地: 日本・神奈川県 血液型:A型 公称サイズ(出典不明) 身長 / 体重:154 cm / 45 kg BMI:19(普通体重) スリーサイズ:93 - 59 - 89 cm ブラのサイズ:Fカップ 単位系換算: 身長 / 体重:5′ 2″ / 99 lb スリーサイズ:37 - 23 - 35 in 活動 ジャンル:アダルトビデオ AV出演:2001年 - 2003年 AV女優:テンプレート | カテゴリ 彩名 杏子 (あやな きょうこ、1981年4月15日 - ) は、日本の元AV女優。 趣味・ショッピング、特技・料理 (特にカレーライス)。
https://w.atwiki.jp/madomagi/pages/24.html
概要 京子(京子レッド)京子(京子レッド-FX) 概要 好戦的な性格で、魔法少女の力を自らの欲望を満たすためにのみ使うと誓う。 他者が犠牲になっても構わないという、曰く「人として当然の価値観」を持って行動している。 ほむら曰く「魔法少女にふさわしい」人格の持ち主。 魔女の使い魔はグリーフシードを落とさないため、人を殺して魔女に成長するまで放置したり更にはそれに反目するさやかと魔法少女同士で戦闘する、という魔法少女にはありえない行為が目立つ。 また、リンゴを投げ捨てた(食べ物を大事にしない)さやかに激怒し「殺すぞ」と脅すなど、独自の倫理観を持っている。 男勝りな口調や挑発的な態度から粗暴で利己的なだけの性格のように見えるが、実は奇跡の存在を信じていたり、他人を気にかけ助けようとしたりと不器用ながらも純粋で優しい性格も持っている。 ちなみにかつては妹がおり、そのためか面倒見が良いところもある。外伝作品『魔法少女おりこ☆マギカ』では、偶然助けた千歳ゆまに妹の面影を見出し実の姉のように世話を焼いている。 甘いもの(特にお菓子)が好きなのか、クレープ、ワッフル、たい焼き、ポッキー(作中での表記では「ROCKY」)、リンゴ、アイスバーなど、登場する度に色々口にしている。 甘いもの以外ではカップ麺、ポテトチップス、串団なども。 その他ではまどかにうんまい棒を差し出したりもしている。また、第5話で用いた双眼鏡にはマーブルチョコの意匠があった。 なお、いつも口にする食べ物は窃盗、もしくは不正な金銭によって入手している。 素足にブーツを履いている。 作中では年齢は明かされていないがフェアウェル・ストーリーがまどかが中学一年生の頃、つまり約一年前の出来事である事、それを元にした魔法少女まどか☆マギカポータブル杏子ルートの杏子の過去で警官に中学生と認識された事、そして過去の杏子はマミをさん付けで呼んでいた為にマミよりも年下の可能性が含まれる事、それらの要因を含めるとまどかと同い年である可能性が高い。 杏子の願い事は「皆が父親の話を聴くようになること」。 教会の聖職者であった彼女の父は「新しい時代には新しい教えが必要である」と考え、元からある教えとは別に「ごく当たり前の事」を説きだすが世間からはただの怪しい新興宗教としか認識されず信者を失ったうえ教会を破門されてしまう。 そこからは今日の食事にも窮するような生活になり、このことから食べることに執着し食べ物を粗末に扱う事を許さないようになったと見られる。 杏子は愛する父が誰からも話を聞いてもらえないことに心を痛め、そんな時現れたキュゥべえと契約を交わし、父親は過去以上の信者と信仰を取り戻した。が、幸せは長くは続かなかった。 自分の教えではなく魔法の力で信者を獲得した事を知ってしまった父親に「魔女」と罵られた上、父親はそのショックから杏子一人残し家族(父・母・妹)を巻き込んで無理心中してしまう。 結果奇跡によってそれ以上の絶望を味わう事になってしまい杏子はこれ以降「他人のために魔法は使わない」と心に決めた。 その後は自分の利益だけを考えて悪事を働くようになるが、皮肉にもそうやって勝手気ままに生きることが魔女化抑止の一因となっていた。 一方でそんな自分の生き方を本心では嫌っており(物をよく食べるのはストレス発散のためと言及されている)、過去の自分と同じように他人のために願い、正義の為に戦う美樹さやかと接することでその思いは強まっていった。 脚本を担当した虚淵によれば、杏子は悪人として振る舞うことで絶望を発散させ心の平静を保っていたが、実のところはそうした自分が好きではなく、この時仮にさやかを救うことができれば自分自身の心を救うこともできた。しかし見捨てていればそのまま真の絶望を迎えたであろうとされると言っており、事実上ポータブル版ではその要因が絡んだことで自身が魔女化する展開が存在する。 京子(京子レッド) 武装 数 スピアー 1 鞭 1 ソウルジェムの色は赤、シンボルマークは楕円、変身後の位置は胸元。 スピード&パワーの接近戦タイプ。 身体能力は作中の魔法少女でも屈指で、アクロバットで軽快な動きを見せ高性能な仕込み槍と高い技術で戦場を駆け抜ける。 速さだけでなくパワーも凄まじく、未変身状態でさやかを吊るし上げ漫画版では既に変身状態のほむらを羽交い絞めにし、変身時は趣の魔女を上空高く放り投げる荒業をやってのけた。 また、劇場版前編のパンフレットに掲載されていたステータス表では封印中の初期魔法(幻覚)以外の攻撃・防御・スピード・持久力などが全て5段階評価中3以上、スピードに関しては因果が蓄積され大幅に強化されたまどかと同等となっており、5人の中で最もバランスが良く高水準な能力であることが分かるものの実はこのパンフレットのデータ、劇場版前編封切り後に虚淵玄がツイッター上において「企画初期段階の古いデータが発掘されて何故かパンフレットに記載されてしまった」と釈明を行っており、アニメ完成時の5人のパラメータとしては著しく信頼性に欠けるものであることに注意が必要である(虚淵玄曰く、さやかのスピードだけに関して見ても、実際の能力値はパンフレットの五割増し位が適正、とのことである。)。 武器は変形し、伸縮自在な槍、仕込み多節棍、分銅鎖、鞭と様々な形態を取る。 槍のリーチの長さに加え多節棍の伸縮性と縦横無尽さ、更には体術を組み合わせた変幻自在な攻撃を得意とし、近距離は勿論、中距離まで対応可能。彼女のセンスを存分に引き出し表現する。 多節棍は360度振り回すことで範囲攻撃になり、使い魔を纏めて薙ぎ払ったり、拘束したり、足場にしたりと使い道は多い。力を込めての投げ槍も奥の手と隠し持っており、凶悪な趣の魔女を一撃で粉砕した。 戦闘における思考力、判断力は魔法少女の中でもトップクラスである。 また、ベテランとして高い実力を持つ彼女だが、実は「防御に回ると脆い」という設定があり、それを示すかのように9話において魔女と化したさやかを説得するため攻撃を仕掛けず、ひたすらまどかを守るために回避行動すら制限され、防戦し続けた結果、遂に致命傷を負ってしまう。 ドラマCDフェアウェル・ストーリーにおいては分身を作り出す魔法を習得しており、マミと一緒に戦う内に成長を遂げ、13体の分身で連携して襲い掛かる(マミ命名「ロッソ・ファンタズマ(赤い幽霊)」)までになった。その後の独白で、更にレベルアップしている可能性がある。 京子(京子レッド-FX) 武装 数 シールドランサー 2 シューティングガン 2 ウィップショット 2 ビームソード 2 ストライクバルカン 8 魔法少女の最終形態。赤いアーマーが追加され、シールド状の槍を両腕に装備している。両肩には翼状の盾が追加され、その先端に鞭型有線射出武器「ウィップショット」を装備。これで捕捉した敵に高圧電流を流し込むことで、爆発させることができる。背中にストライクバルカンが8門あり、シューティングガンを使うことも可能。シールド内部からビームソードを取り出すこともできる。魔法少女の最期とも言える。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankopoemgee/pages/56.html
【01-10】【11-20】【21-30】【31】【32】【33】【34】【35】【36】【37】【38】【39】【40】【41-50】【51-60】【61-70】【71-80】【81-90】【91-100】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1304146648/ 175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 23 58 46.53 ID Pyj4k0wP0 481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 00 00 17.31 ID ShHI2Y5c0 690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00 00 00.73 ID w0ErZCkm0 691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00 00 12.74 ID ShHI2Y5c0 699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00 13 59.09 ID iO2I2Nb40 863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00 00 03.12 ID w0ErZCkm0 864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00 00 22.64 ID iO2I2Nb40 175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 23 58 46.53 ID Pyj4k0wP0 うぅ…どう表現すればいいのだろうか?このとてもプラトニックな愛を! ぼくを苦しませるのは君かい杏子ちゃん!! 悪い子だねっ☆イタズラなお姫様にはキスしちゃうぞっ☆ あぁっ!聖女様とても美しくて凛としていて素敵だよおおおおおおおお! 好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ!!とっても大好きだよ いやいやいや、違う!違うんだよ!!好きだとかそういうレベルじゃないんだ! うああああああああああああああああああ怒らないでよ杏子ちゃん! あんこおおおおおおおおおおおおお!!!!! ああっ、ごめんねぼくに語彙力がなくて…でも!!!杏子ちゃんを愛してる気持ちは誰にも負けないよ! さやかちゃんやゆまちゃんよりも杏子ちゃんを愛してるんよおおおおおおおおおおおおお 綺麗な八重歯に赤いポニーテールに可愛くて美味しそうな足を ペロペロペロペロしたいよ!本当だよ!はぁああああ、スーハースーハー! えへへへへあんこちゃんって甘い匂いがするんだね うおおおおおおっ!!ふぇっやめてくれ僕の恋路を邪魔しないでよ!もう! 剣をおろしてさやかちゃん!スカートを捲らないでゆまちゃあんん ん?大丈夫だよ杏子ちゃんぼくは傷ついても何度でも立ち上がって君に逢いにいくよ とってもきれいな薔薇とケーキと紅茶と一緒にだから恥ずかしがらなくてもいんだよ杏子ちゃん わかってるよひとりぼっちは寂しいもんね!いっしょにいてあげるよあんこちゃん! あっやめてそんな激しくしないでよぉ!もう!あんこちゃんのえっち☆ ほら、さやかちゃんもゆまちゃんも見てるよう/// あぅ///ヤダ///途中でやめるなんて! けっこうあんこちゃんって大胆なんだね/// いいよ、みんなで幸せになろっか/// 「「「うん」」」 みんななかよしみんな幸せみんな友達みんな家族 コメント 481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 00 00 17.31 ID ShHI2Y5c0 (空が真っ赤な鮮血に染まりし刻 漆黒の翼を持つ者が刻を知らせる 場所は人ノ造リシ文化ノ町) 「なぁ、いい加減元気だせよ」 ・・・(ずぅ~ん) 「確かにあんなに待たされて買えなかったってのはムカつくけどさ」 「もう終わっちまったんだよ…次の機会に頑張ればいいんだよ」 ぐすん(コクーンと頷く) 「よしよし、いい子だな」(杏子ちゃんが僕を撫でてるよ) 「じゃあ、そろそろ帰ろうぜ どこかでメシ食ってさ」 うん 「じゃあ、行こうぜ」(あんこちゃんが僕の腕を強引に組んでレストランに入る) (元気付けようとしてくれる杏子ちゃん、可愛いよ) 「今回は残念だったけどまた、今度があるさ」 うん、ありがとう 僕分かったんだよ 「何がさ」(ハンバーグをはむはむしながら訪ねる杏子ちゃん) 愛ゆえに人は苦しまねばならない… 愛ゆえに人は哀しまねばならない… ならば…愛など持たない方がいいんだなって 「本へのかい?」 うん、 ひょっとしたら全ての愛が人を苦しめるのかもしれない 「…」(黙る杏子ちゃん) 「じゃあ、アタシの事は愛してないのか?///」 えっ 「だって全ての愛を否定するって事はそういうことだろ」 そんな…僕は杏子を愛してる!この身を捧げてもいいくらいに 「じゃあ…、そんな悲しいこというなよ」 杏子… 「いいかい?今からいうことを聞いてくれ」(反対席からこっちに来る杏子ちゃん) 「愛ってのがなきゃ、人は生きていけないんだ」 「アタシもそうだし、アンタもそうだ」 「いや、ここにいる客みんなが愛で生きてるんだ」 「だからそんな寂しいこと言うなよ…」(若干、涙を流しているように見える) 杏子…ごめん(杏子を抱きしめる) 「へへ、分かってくれりゃいーんだ」 「ごめんね、説教臭くなっちまって 親父の所為かな…」 そして帰宅後、二人の愛の使者は『愛』を実践したのであった 激しく、甘く、美しく そして魔女の夜は明けたのである コメント 690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00 00 00.73 ID w0ErZCkm0 今日はあんこちゃんとのんびりお家で過ごしてたの 昨日借りてきたえいぐぉ二人で見てたらあんこちゃんがギュッて抱きついてきたの 借りてきたのはジャパンホラーの映画で、あんこちゃんは洋風は大丈夫だったんだけど こっちはダメだったみたいなの それで、ちょっと意地悪して、飲み物をとってくるフリをして部屋から離れたの ひっそりと観察してると、あんこちゃんブルブル震えながらテレビ見てるの 「○○早く戻ってこいよ」なんて言いながら なんだか可愛くなっちゃって、玄関まで行ってブレーカーをいきなり落としてみたの そうしたらあんこちゃんが大声上げながら僕の名前を読んでるの 慌ててブレーカーを戻して、部屋に戻ってみたらあんこちゃんがボロボロ泣きながら僕に抱きついてきたの イタズラしたことを謝ると、「ばかやろー」って言いながら更に強く抱きしめて足でボカボカ蹴ってくるの ゴメンネって言いながら、あんこちゃんの頭をなでてあげたら、だんだん落ち着いてきて、その後は一緒に最期まで映画を見たの 「思ったより全然怖くなかったな」ってあんこちゃんは言ってたけど、今日は寝る時も常夜灯はつけたままなの うっすらと見えるあんこちゃんの姿にその日は何時もより興奮してハッスルしちゃったの それで、何時もよりたくさん運動したから、今日はこのままぐっすり眠れて、あんこちゃんが夜中に起きて怖い思いはしなくて済みそうなの かわいいあんこちゃんの寝顔を見ながら、起きたら起こられるかもしれないけど元気を消して僕も眠るの コメント 691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00 00 12.74 ID ShHI2Y5c0 (辺境の地の深山幽谷 僕と杏子はとある目的で訪れていた) (されど 道行の途中、嵐が吹き荒れ雷鳴が轟いた) (そして、二人は廃墟と化した山小屋で雨露から身を防ぐのであった) ふぅ…ひどい嵐だね 「…そーだな」(顔色がよくない僕の婚約者) どうしたの?顔色がよくないけど 「ちょっと、疲れちまっただけさ」(顔が若干赤く、息も荒い) (杏子の額に手を当てるとかなりの熱がある) 風邪かな・・・? 「かもな」 しんどい? 「へーきだよ こっちは何年も魔法少女やってんだ」 本当は? 「ちょっとだけしんどい、ちょっとだけだから心配しなくても━━ッ!」(婚約者の言葉を遮り、僕は彼女を抱き抱える) 「わっ!何すんだよ///」(お姫様抱っこ状態の赤いお姫様は顔も真っ赤 薔薇…、否、鬼灯の方が合ってるかな) ちょっと、濡れるけど勘弁してね 「何するつもりだよ」 山を登り切って病院に連れて行く、何、ここからなら全速力で走ればここからなら3分もかからないさ 「馬鹿、危ねーよ!」(息を荒くして叫ぶ不良少女) 「アタシは魔法少女だけど、お前は生身の人間なんだぞ!」 「それに、お前まで体調を崩しちまったら…」(心配そうな姫) ごめんね、今、苦しんでいる杏子を放置なんかできるわけない それに、ここには水も何もないから何も杏子にしてあげられない そんなのは僕には耐えられないんだ! 「大馬鹿野郎…///」(杏子の『照れ』の紅潮) 大馬鹿さ、僕は愚者さ! それでも僕は君を病院に連れて行くよ 「…」 「ありがとね///」(今までの強気な口調から一変、乙女のような弱々しく可愛げな口調に まぁいつも可愛いんだけどさ) (杏子が僕の身体に密着し、全てを委ねてくれているようだ) じゃあ、行くよ!(山小屋の扉を足で蹴破り嵐の山を一気に駆け抜ける) (そして2分後 山の頂上の村の病院に辿り着く) ぜぇ・・・ぜぇ・・・ねっ…着いたでしょ?(全身から汗が吹き出て雨との区別が付かない) 「うん」(雨でびしょびしょ 妖艶だ) 「なぁ」(上目遣いの杏子) ん? 「ありがとね」(杏子の唇が僕の頬を撫でる) 雪魄氷姿の如く彼女は気品に満ち溢れていた されど彼女は野原の花の如く可憐だった コメント 699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/16(月) 00 13 59.09 ID iO2I2Nb40 杏子 それは神父の贈り物 われらは求め 飛びたった 彷徨いつづける心の水面に かすかなさざなみを立てて 三人の友は戦場へ ひとりは魔女となり ひとりは時を越え 残ったひとりは女神となった コメント 863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00 00 03.12 ID w0ErZCkm0 今日はあんこちゃんと一緒に本屋へ行ったの 大きな本屋に来た事がなかったあんこちゃんは、いろんな本を眺めたり読んだりしてるの それで、ぼくがちょっと専門書の方へ行って、戻ってきたらあんこちゃんは童謡のコーナーで たくさんの子供たちにご本を読んで聞かせてたの。 その姿がとっても綺麗で暫く眺めてたら、あんこちゃんの方が僕に気付いたの。 僕に気付いたあんこちゃんは、ちょっと顔を赤くしたんだけど、まだお話が途中だったから 最期まで読むしかなかったの。 僕も近くでその話を聞いてて、なんだか心がジーンとしてきたの。 あんこちゃんも、なんだかそのお話を気に入ったみたいで、結局その本を買ってきちゃったの。 それで、今日の夜はそのお話の続きなの。 結ばれた二人が過ごす夜の物語なの、あんこちゃんの方が物語の中のお姫様より綺麗だよって 言ったら、あんこちゃんは童謡でそんな想像するなって言いながら顔を真っ赤にして動揺してるの。 その後はもう一回あんこちゃんに本を読んでもらうの。 あんこちゃんの朗読会を、特等席で聞いていると凄く幸せな気分になったの。 読み終わると、二人ともなんだか眠くなってきたから、おやすみしたの。 こんどは夢の中で、僕とあんこちゃんが主役のお話が始まるの。 コメント 864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 00 00 22.64 ID iO2I2Nb40 (とある午後の昼下がり 僕は杏子と戯れていた) ねぇ、杏子? 「なんだよ?」 服が乱れてるよ… なんて言うかさぁ、目のやり場に困るよ/// http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643820.jpg 「なんだよこれくらい…」(暑い暑いと服をパタパタさせる杏子 鼻の毛細血管が魔女化しそうだッ) 「こんくらいで…お前って案外アレなんだな」(ニヤニヤ杏子) な…なんともないもん! 「ほれほれ~」(胸元を見せてくる杏子ちゃん 鼻の毛細血管からmagiaがきこえる!) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643823.jpg そ…そんなちっさいの見たってなんともないもん! 「ムスッ」(ちょっと気を悪くしたような杏子) 「じゃあ、なんで顔を反らすのさ?こんな ち っ さ い のなんか見てもなんとも思わないんだろ?」 それは… 「それは?」 … 「今なら認めれば水に流してやるよ」 水に流すって…ひょっとして気にしてた? 「!」(顔を赤くする杏子) あっ!図星だったか~(笑) 「馬鹿!それ以上いうな!///」(杏子に押し倒されそうになるが上手く体勢を変える) (しかし、その結果として僕が杏子を押し倒す形になってしまった!!!!) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643797.gif (BGM ヴェートーベン、ピアノソナタ悲愴) 「や・・・///」 あ・・・/// 「・・・///」 ・・・/// ごめん…/// 「ヤダ」(ジト目) どうすれば許してくれますか? 「敬語やめろ!」 シュン 「…ろよ」(ゴニョゴニョ) 「お前も男なら自分で考えろよ///」(杏子の顔が赤い紅い!) 杏子…(ガバッ) 「やればできんじゃん…」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1643841.jpg コメント
https://w.atwiki.jp/16101116mdmghmhm/pages/31.html
佐倉杏子 風見野からやって来た魔法少女。いつも何かを食べている。周囲の被害を鑑みない利己主義者。神父の娘であり、父の説法を聞いてほしいと願い、魔法少女になる。しかし、魔法少女のからくりが父親にばれ、絶望した父親は、杏子だけを置き去りにして、母と妹と一家心中してしまう。昔は、マミと共に戦っていたが、家族の心中を機に、マミと別れてしまう。中学校に通っておらず、学歴は小卒。現在では、ゆまと共にマミの家に居候している。 容姿 赤色の髪の毛を黒いリボンで結んで、ポニーテールにしている。キバのように尖った犬歯が特徴。普段着はグレーのパーカーにホットパンツという、動きやすい服装。魔法少女姿は、ノースリーブで、前が開けた上着を着ている。武器は槍。 魔法 「幻覚」自分の姿を幾重にも相手に見せて翻弄する。