約 1,564,230 件
https://w.atwiki.jp/ooo12/pages/97.html
【種別】 用語 オーメダル 【用語】 コアメダル 【よみがな】 こあめだる 【登場話】 第1話~ 800年前に作られたメダル。グリードの5体はコアメダルを元に誕生した。 グリードはコアメダルに集まった人の欲望から誕生したセルメダルがコアメダルにくっつき体を形成している。アンクは不完全な自分の体では満足にメダルを集めることができないと判断したため、火野映司を利用して封印の力を持つオーズに変身させメダル集めをさせようとたくらむ。メダルに関しての知識がまったくない映司に対してコアメダルとセルメダルの説明をアイスキャンディーのついている棒をたとえにして説明。出会いが映司の困っている人を助けるために命を惜しまない行動をみてこいつはバカだと判断したためバカでもわかる説明でアイスと棒の関係性で説明している。体はコアメダルにセルメダルが集まり形成されており、グリードは3種類のコアメダル(*1)を3枚づつ9枚所持することで完全な姿の「完全体」と呼ばれる力を持つ。現在グリードの体はセルメダルがそれぞれ掛けており不完全な状態である。なおそれぞれのグリードの3種類のコアメダルが揃うことにより仮面ライダーオーズはコンボ形態力を使うことが可能になる。ただし、コンボの持つ力は強力でオーズの変身する映司がこの力を受け止めるだけの力をもっておらず、オーズに変身する映司の現在の問題点である。 グリードはメダルを集めるために、自身が所持しているセルメダルを欲望の力が増大している人間に使いヤミーを誕生させ増大する人の欲望を喰らいメダルを集める。800年前は自分らグリードだけがメダルを集めていたが、封印されていた800年の間に進化した人間がメダルを集めている事に驚き、想定外の行動を人間がしていたことに驚く。 800年の封印から目覚めた彼らは本来あるべき完全な体ではなく、コアメダルが欠落しており、不完全な状態で目覚めている。 5種類のに分類され5体のグリードがそれぞれ持つ属性に分類されている。コアメダルはそれぞれの属性を持つグリードの動物がメダルに刻印されており、属性ごとに色分けされている。第4話までに登場しているコアメダルで鳥系幹部怪人アンクは鳥でメダルの色は赤。昆虫系幹部怪人ウヴァは6足歩行の昆虫で緑。猫系幹部怪人カザリは猫科に属する動物で黄色である。仮面ライダーオーズが変身に使用する場合、胸部にあるオーラングサークルからヘッド(トップ)、アーム(ミドル)、レッグ(アンダー)へ、そのメダルに刻印された動物、昆虫の能力が伝達され力にすることができる。使用するメダルの色と模様と形状(体の特徴や刻印されるメダルの模様が体に現れる)が変化して、敵の能力や状況により使い分ける。 【オーズの謎】 封印を解いたアンクが他4体のコアメダルを持ち出して逃げたと認識されているのだが、アンクが所持していたメダルはウヴァとカザリのコアメダルだけである。だが他のガメル、メズールも不完全な状態でコアメダルが欠落している状態であり、持ち逃げをしたアンクに関してもタカのコアメダル2枚だけで右腕だけの体である。復活を監視していた鴻上光生がこれに絡んでいる可能性がある。 800年前に誰が、なぜ、何のためにこの欲望のメダルを作ったのか不明。コアメダルに関してはグリードの体を形成することと封印する存在の仮面ライダーオーズがコアメダルで変身してヤミーと戦うという事までは判明している。 【コアメダル 種類】 タカ・コア アンク クジャク・コア コンドル・コア クワガタ・コア ウヴァ カマキリ・コア バッタ・コア ライオン・コア カザリ トラ・コア チーター・コア サイ・コア ガメル ゴリラ・コア ゾウ・コア シャチ・コア メズール ウナギ・コア タコ・コア プテラ・コア 紫のグリード トリケラ・コア ティラノ・コア 【特製コアメダル 種類】 パンダ・コア テレビマガジン2011年3月号付録
https://w.atwiki.jp/toeihero/pages/63.html
【名前】 コアメダル 【読み方】 こあめだる 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 【詳細】 800年前、人工の生命を作り出すことを目的として創りだされた生物の力を宿す金縁のメダル。 オーズの変身にも用いられ、グリードの身体を構成する重要なアイテムで作中では幾度となく激しい奪い合いが行われる。 それぞれ系統ごとに色で分けられており、鳥系は赤、昆虫系は緑、猫系は黄色、重量系は白(黒)、水棲系は青、恐竜系は紫色となっている。 更にそれぞれのメダルはオーズの部位の何処を形成するか決められる。 同系統のコアメダル3枚をオーズドライバーにセットし変身すると、オーズはコンボ形態と呼ばれる姿に変身し、強大な力を発揮。 コンボ形態の凄まじい力を発揮できるが体力の消耗も激しく、変身していられる時間は限られ、必殺技の発動するだけにコンボへと変身することも多い。 ただし、鳥系、猫系、昆虫系メダルを使用するタトバコンボは例外、実はグリードを生み出した王が最初にスキャンしたコアメダルだという経緯がある。 また、それぞれの部位を形成するメダルを任意で変更することで亜種形態に変身。 コンボほど強い力は使えないが、各部位の持つ能力を組み合わせて使用でき汎用性が高いのが特徴。 体力もそれほど消費せず、基本的にタトバコンボ、もしくは亜種形態で戦い、強敵が現れたときやコンボの持つ特殊能力を使いたい時にコンボ形態に変身するといった戦法が取られる。 セルメダルとは異なり物理的な力で破壊するのは極めて困難で、恐竜系コアメダルは無の力を宿しコアメダルの破壊が可能。 最終回ではロストブレイズの直撃を受けた恐竜グリードの身体に未来へつながるブラックホールが発生し全てのコアメダルが穴の奥へと消えた。 後に湊ミハル/仮面ライダーポセイドンの体内に内包される形で戻ってきた際、火野映司により回収される(恐竜系はTVシリーズで行使し続け、砕けてしまっている)。 更に劇場版などで登場する特殊なコアメダルもある。 後の作品では財団Xが複製したコアメダルも存在している。 『HERO SAGA』ではライダーカードがメダルに変化した「レジェンドコアメダル」が登場。 2018年にはCSMオーズドライバーコンプリートセット発売と共に新たな「未来のコアメダル」が出現した。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5113.html
【名前】 コアメダル 【読み方】 こあめだる 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO等 【分類】 劇中アイテム 【一覧】 こちらを参照 【詳細】 800年前にある王が人工の生命を作り出す事を目的として創り出した生物の力を凝縮したメダル。 グリードと呼ばれるメダルの怪物たちの文字通り「核=コア」になる存在で、グリードの怪人たちはコアメダル複数枚を中心に大量のセルメダルを凝縮することで肉体を構成している。 昆虫系、猫系、重量生物系、水棲系、鳥系、恐竜系、甲殻類系等種類が複数あり、それらコアメダルを持つグリード達は800年前のメダル創造の際の偶発的な出来事により誕生した。 その経緯についてはグリードの項目を参照。 またメダルを作る際には錬金術(オーズ)が関わっている。 オーズの変身にも用いられる重要なアイテムであり、グリードは自分のメダルを9枚絵揃えることで完全体になることを悲願としている。 グリードの意識はオーズの変身において頭部に該当するメダルのうちの1枚に宿っているが、体内にあるコアメダルの枚数によってその能力は上下する。 コアメダルの枚数が少ない場合は上半身か下半身のいずれかが不完全であり、オーズなどの攻撃でダメージを受けた場合大量のセルメダルと共にコアメダルが体外に排出される場合がある。 オーズもまたダメージを受けることでオーズドライバーからメダルが外れてしまう場合があるため、そういった戦闘でのメダルの奪い合いがオーズの見どころの一つ。 仮面ライダーバースはセルメダルの運用に特化した機能を持つため、ドリルアーム等でセルメダルをグリードから削り取れてもコアメダルを吸着することは出来ない。 しかしセルメダルを削ることで、生物における肉を削いで内蔵に該当するコアメダルを露出させることは可能。 最終的にコアメダルの全てが恐竜グリードが滅した際に生じたブラックホールに飲み込まれてしまうが、劇場版MEGA MAXの物語を経て現代に戻ってきた。 財団Xが開発したイミテーションのコアメダルも存在する。 また鴻上ファウンデーションでは現代技術による人工のコアメダルを作る研究が行われていたようで、「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」では火野映司の欲望のデータを利用して完成したゴーダメダルが登場した。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/1021.html
【名前】 コアメダル 【読み方】 こあめだる 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 【詳細】 800年前、人工の生命を作り出すことを目的として創りだされた生物の力を宿す金縁のメダル。 オーズの変身にも用いられ、グリードの身体を構成する重要なアイテムで作中では幾度となく激しい奪い合いが行われる。 それぞれ系統ごとに色で分けられており、鳥系は赤、昆虫系は緑、猫系は黄色、重量系は白(黒)、水棲系は青、恐竜系は紫色となっている。 更にそれぞれのメダルはオーズの部位の何処を形成するか決められる。 同系統のコアメダル3枚をオーズドライバーにセットし変身すると、オーズはコンボ形態と呼ばれる姿に変身し、強大な力を発揮。 コンボ形態の凄まじい力を発揮できるが体力の消耗も激しく、変身していられる時間は限られ、必殺技の発動するだけにコンボへと変身することも多い。 ただし、鳥系、猫系、昆虫系メダルを使用するタトバコンボは例外、実はグリードを生み出した王が最初にスキャンしたコアメダルだという経緯がある。 また、それぞれの部位を形成するメダルを任意で変更することで亜種形態に変身。 コンボほど強い力は使えないが、各部位の持つ能力を組み合わせて使用でき汎用性が高いのが特徴。 体力もそれほど消費せず、基本的にタトバコンボ、もしくは亜種形態で戦い、強敵が現れたときやコンボの持つ特殊能力を使いたい時にコンボ形態に変身するといった戦法が取られる。 セルメダルとは異なり物理的な力で破壊するのは極めて困難で、恐竜系コアメダルは無の力を宿しコアメダルの破壊が可能。 最終回ではロストブレイズの直撃を受けた恐竜グリードの身体に未来へつながるブラックホールが発生し全てのコアメダルが穴の奥へと消えた。 後に湊ミハル/仮面ライダーポセイドンの体内に内包される形で戻ってきた際、火野映司により回収される(恐竜系はTVシリーズで行使し続け、砕けてしまっている)。 更に劇場版などで登場する特殊なコアメダルもある。 後の作品では財団Xが複製したコアメダルも存在している。 『HERO SAGA』ではライダーカードがメダルに変化した「レジェンドコアメダル」が登場。 2018年にはCSMオーズドライバーコンプリートセット発売と共に新たな「未来のコアメダル」が出現した。
https://w.atwiki.jp/papiro/pages/50.html
体長5cmほど。ナリーネ地方全域、ボンタス地方の一部に生息。 とにかくチャラチャラしている派手な蝶。蝶にしては珍しく夜行性である。樹液や動物の死骸(ハタラキナマケモノなど)から体液を吸って生きる。 派手な模様はオスに限ったもので、メスの羽はほとんど黄土色一色ときわめて地味である。孔雀の羽根のように、メスを引きつける効果があるものと考えられる。毒々しい色をしているが、別に毒は持っていないし、毒を持った別の蝶の模倣でもない。ただ派手なのだ。 しかしメスの目につきやすいということは、他の捕食者の目にもつきやすいということで、そこにヒモチョウのヒモチョウらしい生き様がうかがえる。目立たずにひっそりズルズル生きるよりも、パッと華々しく散ろう、という。月明かりに照らされたヒモチョウの原色のきらめきは、見た者を魅了させてやまない。 しかしこの蝶がヒモと呼ばれる所以は、実は幼虫時代にある。幼虫時代のヒモチョウはベタアリの巣に寄生し、ベタアリから餌をもらって成長するのだ。なぜベタアリがそのようなことをするのかと言えば、ヒモチョウの幼虫がベタアリにとって大好物の甘い物質を吐き出すからである。それを目的にベタアリはヒモチョウの幼虫を養うのだ。 しかし実を言うとその物質には特殊なフェロモンが含まれていて、それを口にしたベタアリは意識をコントロールされ、ヒモチョウに心酔するようになっているに過ぎない。その物質は実はぜんぜん甘くない。 なんとも言えない生き方であると思う。
https://w.atwiki.jp/wakiyaku/pages/657.html
【作品名】チョウたちの時間 【ジャンル】小説 【名前】チョウ 【属性】蝶 【大きさ】【攻撃力】蝶並み 【防御力】余命10分ほどの蝶並み 【素早さ】蝶並み 【特殊能力】時間把握に優れ、超時空間へ通じる「神殿」を見つける能力を持つ 【長所】題名にもなっている 【短所】寿命 4スレ目 198 :格無しさん:2009/07/31(金) 21 28 38 チョウ考察 ○A.アワモリ 大きさ勝ち ××イヴォンヌ、オタピョン しぶとくて蝶の攻撃力では倒せないだろう 寿命負け イヴォンヌ>チョウ>A.アワモリ
https://w.atwiki.jp/biogokko2/pages/98.html
コアメダル一覧 タカ クジャク コンドル ライオン トラ チーター クワガタ カマキリ バッタ サイ ゴリラ ゾウ シャチ ウナギ タコ コブラ カメ ワニ プテラ トリケラ ティラノ
https://w.atwiki.jp/sentai-chara/pages/82.html
【名前】 猫系コアメダル 【読み方】 ねこけいこあめだる 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 【詳細】 カザリを構成するライオン、トラ、チーターの力を凝縮した黄色いコアメダル。 800年前に王と共に封印され、 アンクが盗み出したトラ・コアと鴻上ファウンデーションが所持し研究していたライオン・コア以外のコアメダルが棺の解放と共にカザリとして復活。 放送初期は唯一全てのコアメダルの行方が判明しているコアメダル。
https://w.atwiki.jp/ikimonojapan/pages/54.html
シジミチョウ科 ミズイロオナガシジミ タテハチョウ科 キベリタテハ クジャクチョウ ルリタテハ アカタテハ ヒメアカタテハ スミナガシ イシガケチョウ コムラサキ ゴマダラチョウ オオムラサキ ヒメウラナミジャノメ イシガケチョウ スズメガ科 クロメンガタスズメ ヤママユガ科 ヤママユ アサギマダラ マダラガ科 キスジホソマダラ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55597.html
登録日:2024/01/21 Sun 14 48 54 更新日:2024/06/26 Wed 19 52 19 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Butter-fly Yes!プリキュア5 ちょうちょ てふてふ ふつくしい アゲハント アニヲタ昆虫図鑑 キュアバタフライ ゲーム チョウ チョウチョ チョウ目 バタフライ・エフェクト バタフリー バルフレイナイト パピヨン パピヨンオージャー ビビヨン ビーファイターアゲハ プリキュアLIVEの日に建てられた項目 モハメド・アリ 仮面ライダー第0号 昆虫 極楽の夢見鳥 毒吹きアゲハ 毒吹きアゲハ←みんなのトラウマ 胡蝶しのぶ 蝶 蝶☆サイコー! 蝶々 蝶野攻爵 鱗翅目 ちょうちょ ちょうちょ 菜の葉にとまれ 菜の葉に飽いたら 桜にとまれ 童謡「ちょうちょう」より一部歌詞抜粋 チョウ(蝶)とは、昆虫綱チョウ目(鱗翅目、ガ目とも)のうち、Rhopalocera属 に分類される生物の総称である。 「蝶々(ちょうちょう)」「ちょうちょ」「てふてふ」等とも呼ばれる。 + 目次 【概要】 【主な特徴】 【人間との関わり】飼育 標本 【主な種類】●ナミアゲハ科 ●シロチョウ科 ●シジミチョウ科 ●タテハチョウ科 ●セセリチョウ科 ●シャクガモドキ科 【蝶をモチーフにしたキャラクター】 【蝶に関するアラカルト】 【概要】 主に春から秋の半ばごろにかけて見られる、いわば昆虫界の姫君というべき美しき存在。 基本的に芋虫とも言われる幼虫から蛹に変態し、そこから成虫へ変化したのが我々がよく見るチョウである。 一口にチョウと言ってもたくさんいるのだが、基本的に生物学的には「アゲハチョウ上科」「セセリチョウ上科」「シャクガモドキ上科」の3上科がそれに該当する。 それ以外がいわゆる『ガ(蛾)』なのだが、そこら辺の線引きはやや複雑かつあいまいなので、わからない人はチコちゃんにハガキでも送って聞いてみよう。 よく英名が「パピヨン」だの「モルフォ」だの言われているが、正しくは“butterfly(バタフライ)”である。 ???「パピヨンはフランス語で、モルフォはギリシャ語だッ!!!」 ただ、ギリシャ語で「蝶」は“πεταλούδα(ペタルダ)”であるが…(“μορφιά(モルフィア)”が「美しさ」を意味し、転じて「蝶」も指すようになった)。 フランス語では上述のように“papillon(パピヨン)”と呼ぶ他、スペイン語では“mariposa(マリポーサ)”、イタリア語では“farfalla(ファルファラ)”、ドイツ語では“Schmetterling(シュメッターリング)”など。 国ごとの呼び名も様々で、キャラクター名や楽曲のタイトルなどに使われたり、ドイツ語特有の厳つい語感がネタにされたりもする。 【主な特徴】 基本的に生息地は極地や6000mの高地や山、砂漠を除いて、世界中の森林地帯や草原、高山など、ほぼ全ての陸上環境に分布している。 広い分布域を持つものもいれば、その地域の環境に特異的に適応したものもおり、現在では17,600種ほどが知られている。 日本ではそのうち250種類以上が確認されている。 餌は幼虫時には様々な種類の葉っぱ、成虫時には「口吻」と呼ばれる口がストローのように変化した物を使って花の蜜を吸う。 この時、成虫の体に花粉が付いてしまうが、それによって受粉の手伝いをすることになるという「共生関係」になっている。 ただし、食性については、シジミチョウの仲間には例外も多い。 また、幼虫は様々な植物の葉を食べるので、農家にとっては厄介者扱いされていることが多い。 【人間との関わり】 特徴での記載の通り、分布が広い。そのため、砂漠や常冬・極地など虫が住めない環境で暮らしているのでもないかぎり「蝶なんて見たことがない」という人は滅多にいないだろう。 少なくとも日本ならまずどこででも見かけることが出来る、人間にも身近で一般的な昆虫である。 花畑や原っぱに蝶がヒラヒラと飛んでいる様子は誰しもの頭に浮かぶ牧歌的な一風景のはずである(なんらかの理由で蝶が嫌いなどでない限り)。 飼育 危険な生物ではないので、飼育することが可能。 幼虫については、与える食べ物にさえ気をつければ、飼育は割と簡単な部類である。学校の授業で育てた経験がある人もいるかもしれない。 ただし、成虫については、十分な広さのケースでなければぶつかったり翅が傷ついたりしてすぐに死んでしまうケースが多いため、成虫の飼育難易度は高い。餌やりなども慣れないと難しい。 標本 コガネムシ科・クワガタムシ科に並び、標本にされることが多い昆虫でもある。 特に蝶の場合は見た目の美しさから、学術的な価値だけでなくコレクションとして取り扱われることも珍しくない。 状態が良いものは万単位で取引されることがある上、稀少な種の良質な標本は家一軒建つほどの値段でオークションにかけられたり、などということもある。 【主な種類】 上記に述べた通り、「アゲハチョウ上科」「セセリチョウ上科」「シャクガモドキ上科」が存在するが、色々と分けられているので、ここでは基本的な種類を紹介していく。 ●ナミアゲハ科 主に大型のチョウが多い、いわゆるアゲハチョウがメインのグループ。だいたい春の半ばや夏に見かけることが多い。 幼虫は臭角という強い匂いを出すツノを体内に持っているのも特徴で、ポケモンで言えばキャタピーの赤い角っぽいあれがそれである。 ミカンが基本的に好物。 ●シロチョウ科 主にモンシロチョウのような小さい蝶が入る中型のグループ。 羽色は白か黄がベースが多く、モンシロチョウやモンキチョウが代表格。 ●シジミチョウ科 「シジミがトゥルルルルルって鳴いてんだよ!!!」 主にベニシジミといった小型の蝶が多い。 なんと大概の昆虫にとっては恐るべきハンターであるアリとの共生に成功しているグループで、幼虫は特殊な分泌物をアリに提供する代わりに自らを巣まで運んで育ててもらうというちゃっかりした関係を結んでいる。 『ドラえもん』でも描写されているので、詳しい人は調べてみよう。 アリとの共生なんて話が出来過ぎだと思わないか? 実はシジミチョウの幼虫が分泌している液体には中毒物質が入っている。 加えてシジミチョウの幼虫自身もアリのような匂いを出して身を守っている。そう、共生ではなく寄生なのだ。 その代償としてシジミチョウは羽化の際にアリに殺される危険があり、命懸けで巣から脱出しなくてはならない。 決して甘いだけの話ではないのだ。 ●タテハチョウ科 主にオオカバマダラや、わが日本の国蝶オオムラサキが所属しているグループ。 前脚が小さいため4本脚に見えるのが大きな特徴。成虫の翅は亜科によって様々な形があり、黄・赤・青・黒・褐色など鮮やかな模様が入る。 また、表と裏でカラーリングや模様の違う者も多く存在しており、このうちコノハチョウは表を枯れ葉のようなカラーリングにすることで、鳥などの捕食者の眼を逃れている。 ●セセリチョウ科 チョウとガの中間のような姿をしたグループのチョウ。 主にミヤマセセリなどが該当しているが、悲しい事に絶滅危惧種が多いのが現状である。 ●シャクガモドキ科 南米産のチョウで、一種類しかいない。 見た目がどう見てもガなのだが、遺伝子的にはチョウとのこと。 【蝶をモチーフにしたキャラクター】 神話プシュケー(ギリシャ神話)女神となったプシュケーが絵画に描かれるときには、蝶の翅を背中に生やした姿で描かれることがある。 特撮イナズマン(イナズマン/イナズマンF) ニジチョウモンスター(宇宙刑事ギャバン) アゲハノイド(機動刑事ジバン) ソフィー・ヴィルヌーブ/ビーファイターアゲハ(ビーファイターカブト) 巨蝶モルフォ蝶(ウルトラQ) バラバ(ウルトラマンエース)※揚羽蝶の幼虫と宇宙怪獣の合成 魔デウス(ウルトラマンマックス) バタフライング(ジャンボーグA) ゲンソウ怪人/ゲンソウロボット(バトルフィーバーJ) チョウシンカ(科学戦隊ダイナマン) ヒルアゲハギン(地球戦隊ファイブマン) 歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウ(非公認戦隊アキバレンジャー) 蝶絶神デーボス(獣電戦隊キョウリュウジャー) パピヨンオージャー/リタ・カニスカ、ゴッドパピヨン(王様戦隊キングオージャー) ギリーラ(仮面ライダー) バタフライオルフェノク、スワローテイルオルフェノク(仮面ライダー555) スワローテイルファンガイア(仮面ライダーキバ) アゲハヤミー、クロアゲハヤミー(仮面ライダーOOO) レデュエ(仮面ライダー鎧武) 蝶アマゾン(仮面ライダーアマゾンズ) 緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号(シン・仮面ライダー) ゲンゲンチョウチョ、仮面ライダーガッチャード バレットチョウチョ(仮面ライダーガッチャード) マンガバタバタフライ(ドラえもん) キン肉マン マリポーサ、パピヨンマン(キン肉マン) 地妖星パピヨンのミュー(聖闘士星矢) 空条徐倫(ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン) 秋道一族(NARUTO‐ナルト‐) 地獄蝶(BLEACH) パピヨン、Dr.バタフライ(武装錬金) シャウアプフ(HUNTER×HUNTER) 胡蝶しのぶ(鬼滅の刃) 壊相(呪術廻戦) 日浦匡也/クレイジー・パピヨン(土竜の唄) アゲハ(ミクロイドS) パピヨン(コブラ) パピリオ(GS美神 極楽大作戦!!) 斑目舘羽、斑目揚羽、斑目るり(金田一少年の事件簿・黒死蝶殺人事件)名前がそれぞれ、タテハチョウ、アゲハチョウ、ルリタテハに由来している。また、父である班目紫紋の名も、オオムラサキをイメージしていると思われる。 アニメ胡蝶鬼/メカ胡蝶鬼(ゲッターロボG) 不死蝶のライラ(銀河烈風バクシンガー) プリキュア5の皆さん(Yes!プリキュア5) 聖あげは/キュアバタフライ(ひろがるスカイ!プリキュア) ハイムリック(バグズ・ライフ) ヤダモン(ヤダモン) アゲハちゃん/ちょう(なんでもQ) モンシロチョウロボット(ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!) ゲームバタフリー系統、アゲハント系統、ビビヨン系統(ポケットモンスターシリーズ) バタフラモン、モルフォモン、フーディエモン、エオスモン(デジタルモンスター)なお、「フー・ディエ」は『胡蝶』を中国語読みしたもの じんめんちょう、ドラゴンバタフライ、フェアリードラゴン(ドラゴンクエストシリーズ)フェアリードラゴンは 前からいたドラゴンバタフライを差し置いて 「てふてふドラゴン」と呼ばれていることが、モンスターズで判明した。 イッタンモンシロ、コバルトモルフォ、ヒャクメマダラ、ホムラチョウ(モンスターハンターシリーズ) 毒吹きアゲハ(世界樹の迷宮シリーズ) セリカ・クレイトン(Death end re;Questシリーズ) エタニティラルバ(東方天空璋) 極楽の夢見鳥、テレパトリス、バルフレイナイト、モンチョ(星のカービィシリーズ) モリシジミ科、イエシジミ科の原生生物(ピクミンシリーズ) ぜっこう蝶、ゼッコウ蝶、サイコウ蝶、アゲアゲハ(妖怪ウォッチシリーズ) 華蝶仮面(恋姫無双シリーズ) 魔王パンドラ(女神異聞録ペルソナ(PS)/ペルソナ(PSP)) 〇〇のパピヨン系シャドウ(ペルソナ4/ペルソナ4 ザ・ゴールデン) マジックバタフライ(MOTHER2 ギーグの逆襲/MOTHER3) 七英雄ワグナス(ロマンシング サ・ガ2) モルフォ(蒼き雷霆 ガンヴォルトシリーズ) 楽曲ちょうちょう(童謡) Butter-fly(和田光司) アゲハ蝶(ポルノグラフィティ) Butterfly(倖田來未) Butterfly(木村カエラ) ageha(w-inds.) Butterfly(SMiLe.dk) パピヨン ~papillon~(島谷ひとみ) チョウの来た道(堀江美都子)オオカバマダラの渡りを歌っている。 チョー(E)!(飯島譲治、木田達実) 【蝶に関するアラカルト】 ●世界においてチョウは様々な出来事の象徴とされており、 日本では死者の魂が現世に甦った『復活』の象徴や、死の象徴 中国では「長寿」の象徴としてネコと共に縁起の良い物のシンボル。また同国の少数民族であるミャオ族の神話では人間の祖先とされている。 国によっては物事が始まる予兆や変化の兆しと例えられることも多い など、いろんな事象のシンボルになっている。 ●チョウに関することわざに、 夢と現実の世界との区別がつかなくなることや、人生が夢のように儚い事の例えを表す「胡蝶の夢」 親やきょうだいが、娘(妹)をかわいがり大事にすることという意味の「蝶よ花よ」がある。 ●カオス理論において、「チョウのはばたきという、ほんの些細なきっかけが原因で様々な事件や出来事が連鎖的に起こる、もしくは大きな事象が発生する」ことを、「南米のチョウの羽ばたきで起きた風は北米のハリケーンを生み出す」という例えに因み『バタフライ・エフェクト』と呼ぶ。 実際にそれを元にした映画もある。 「追記・修正、蝶☆サイコー!!!」 「みんな、この調子でドンドンアゲてこ♪」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ヴァァアアアアア!!!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 意外にも今まで立ってなかったのか・・・立てた人、蝶・サイコー! -- 名無しさん (2024-01-21 15 12 09) このwikiの生物項目妙にマニアックだし金魚に寄生する方かと思って開いたがそもそも蝶の項目がなかったんか -- 名無しさん (2024-01-21 15 20 12) 意外にも仮面ライダーのモチーフには最近までなってなかった。カブトにいてもおかしくなかったのに -- 名無しさん (2024-01-21 15 46 47) 散れっ!!散れえええっ!! -- 名無しさん (2024-01-21 15 50 52) 蛹→羽化から生まれ変わりの象徴もよく見るね -- 名無しさん (2024-01-21 16 37 23) 常世之神もアゲハチョウモチーフだっけか -- 名無しさん (2024-01-21 17 38 43) ゲームやアニメの演出によく使われる。後「チョウ」だと分かりにくいから蝶か蝶々にして欲しかった -- 名無しさん (2024-01-21 19 21 37) 映画「すずめの戸締まり」で蝶が出てくるシーンが何度かあるが、物語上重大な意味がある。主人公のすずめの周りにはよく「2匹」のモンシロチョウが飛んでいるが、それが意味するものは…!! -- 名無しさん (2024-01-21 20 02 45) 下妻市の公式キャラ『シモンちゃん』(三代目) オオムラサキモチーフの擬人化キャラだが、見栄えを重視してか羽を派手にしたら男の娘疑惑まで生えてしまったという悲劇(?)を持つ -- 名無しさん (2024-01-21 20 19 12) この虫をモチーフにしたキャラって大体ヒロインだったりするけどそのライバルは蛾になるイメージがある -- 名無しさん (2024-01-21 20 29 20) ロックマンにいなかったっけって思ったけどX2のは蛾だった -- 名無しさん (2024-01-21 22 52 23) 楽曲に倖田來未のを追加してほしい -- 名無しさん (2024-01-21 23 16 31) ↑10 一応、ディエンドのモチーフが(バーコードと)アオスジアゲハとも言われてるが、明確なソースあったっけなぁ… -- 名無しさん (2024-01-22 01 33 08) マリオシリーズのハナチャンは蝶だろうか蛾だろうか。 -- 名無しさん (2024-01-22 07 57 03) 古今東西において神秘的な象徴で墓場に見かけたときは不思議な気持ちになってしまう。仮面ライダー555ではオルフェノクのことを意味すると思われる。 -- 名無しさん (2024-01-22 08 04 47) 蝶は縄張り争いとしてお互いを追いかけまわす行動をとる種が多いが、これには「卍巴飛翔」とかいう無駄にかっこいい名前が付けられてる -- 名無しさん (2024-01-22 14 04 35) 項目名の提案なのですが、「蝶」または「蝶/チョウ」でいかがでしょうか?「蝶」という創作物に由来するものでもないですし -- 名無しさん (2024-01-22 14 43 50) 日本最強(凶)と言われる昆虫は蝶であるオオムラサキ1対1ならスズメバチも蹴散らす。ロックマンならゼロ4に熱愛の蝶姫 ソル・ティターニャンがいる -- 名無しさん (2024-01-22 15 40 36) 自分の通ってた高校にはこの虫を死ぬほど嫌ってた先生がいたな。可愛いのに… -- 名無しさん (2024-01-22 15 43 07) フィクションだと毒鱗粉で攻撃するのが多いけど、実在するの? -- 名無しさん (2024-01-22 17 55 23) 毒蛾は広義の蝶だからそれでいいなら実在する。なお毒があるのは鱗粉ではなく、毛虫時代に生えてた毒針毛を成虫になっても体につけてるって感じで、撒いて攻撃するんじゃなく触るとかぶれるとかそんなんだね -- 名無しさん (2024-01-22 18 11 30) ちょうどキン肉マンで蝶モデルの超人同士の戦いが始まった。 -- 名無しさん (2024-01-22 19 58 20) ↑6生物学的にはカタカナ表記だからそこを尊重してチョウ/蝶に一票。 -- 名無しさん (2024-01-23 01 47 39) 行数的にはすでに生物としてのチョウの説明より文化としての蝶の方が多いね -- 名無しさん (2024-01-23 05 56 14) てふてふ -- 名無しさん (2024-01-23 13 54 00) 蛾のモスラに対してバトラはこっちがモチーフだったと思う。 -- 名無しさん (2024-01-23 19 10 02) 実はキングギドラの翼の形状も蝶がモチーフだったりする。 -- 名無しさん (2024-02-01 17 18 19) 蘭花(ぴちぴちピッチ) -- 名無しさん (2024-06-26 19 49 09) ぜっこう蝶、ゼッコウ蝶、サイコウ蝶、アゲアゲハ(妖怪ウォッチ) -- 名無しさん (2024-06-26 19 52 19) 名前 コメント