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236+攻撃ボタン ハイスヴァッサー Aハイス Bハイス EXハイス 623+攻撃ボタン ヴァイス・カッツェ(カルスト・イェーガー) Aヴァイス Bヴァイス EXカルスト・イェーガー 214+攻撃ボタン アルトシューレ 通称イカ。空中でも可。 Aシューレ Bシューレ EXシューレ 63214+攻撃ボタン 新技。爪がバババー。よく知らん A B EX 41236+C ブルート・ディ・シュヴェスタァ HEAT中ならAD、BH中ならAADに。 違いはダメージのみ? BH中地上EXシールド グナーデン・シュトートス LA。EXシールドを取れれば必ず相手に命中するので安心。 「あはははは、あーっはっはっはっはっはー!」
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イッスンボウシ カオキングダム ツインズワンダー トウルビヨン ネヴァーベンド ボールドルーラー ラストガイスト
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~ドキッ!!男だらけの裸祭り(要は大衆浴場です)~ 「エリオ~流すから目閉じてろ~」 「あ、ハイ」 素直に目を閉じるエリオを少し微笑ましげに見ると、シンは適温に調節したシャワーをエリオの泡塗れの頭にかける。 程よい勢いの水流がエリオの髪に絡みついていた泡を次々と洗い流していく。 普段はツンツンとしている髪がへなりと垂れ下がっているのが、何処と無く犬を連想させた。 「シンさん、次は僕が背中流しますね」 「サンキュ」 言うなり、シンはエリオに背中を向ける。 細く、けれども強靭に引き締まった筋肉質な身体にエリオは憧れにも似た想いを抱く。 そして、男にしておくのは勿体無いくらいに白く、キメの細かい肌が微かに上気しているのが、同性から見ても色っぽく、 エリオは脳裏に浮かび上がった思考を振り切るように慌てて泡立てたスポンジでシンの背中を流していく。 「んん~気持ち良いな~エリオ背中流すの上手いな」 「そうですか~」 「ハオラン隊長とかキャロの背中を流してたりしたのか?」 「ブッ…な、何言ってるんですか!!」 「お、慌ててるなぁ、怪しい…」 「もう、からかわないで下さいよ、シンさん」 「ははははは、悪い悪い」 「でも、シンさんってホントに鍛えてるんですね」 「何だよ、藪から棒に?」 「羨ましいなぁって……それに肌綺麗ですし」 粉雪のようにキメ細やかな白い肌を流しながらエリオはほうっと溜息を漏らす。 スキンケアとかでフェイトが頭を悩ませていたのを見ていたエリオは、フェイトが見たらきっと羨むだろうなと、クスリと笑った。 それがシンにも聞こえたのか、ピクリとしてエリオに声をかける。 「なぁに笑ってるんだよ」 「何でもありませんよ~」 「教えろよ~」 「じゃあ流しますね~」 風呂桶にためた湯をゆっくりとかけていくと、シンの肌は何の抵抗も無く泡を落としていく。 シンが不意に身じろぎすると、鎖骨のくぼみに溜まっていたほんの一滴の湯が零れ落ちる。 それが酷く艶めかしかった。 「エリオの髪って何か良いよな~」 身体の前面に泡立てたスポンジを当てながらシンがポツリと零す。 エリオはきょとんとしながら、シンを見てから、自分の髪を一つまみ手に取る。 「ええ~硬いから色んな髪型に出来ませんよ~シンさんこそ羨ましいです」 「俺は猫毛過ぎてすぐに寝癖が出来るから嫌なんだよ」 「ははは、シンさん無頓着ですもんね」 「そうそう、ランスターにもよく寝癖頭がだらしないって怒られる」 「僕も見ましたよ」 兄弟のように笑いあう二人をじっと見つめる視線が一つ。 何か不満気なその視線の持ち主は、我らが兄貴、ヴァイス。 その視線に気付いたのか、シンが首を傾げてヴァイスを見つめる。 「どうかしたんですか?ヴァイスさん」 つられてエリオも首を傾げる。 そんな二人に、頬を引き攣らせながらヴァイスは突然立ち上がり叫び声を上げる。 「うがぁぁーーーーーーーーー!!!!」 「「!?」」 シンとエリオを指差しながらヴァイスが吠える。 「お前らは間違ってる。いや、作者の脳は腐っている!!」 ヴァイスは大変失礼な事をのたまう。 しかし、依然止まらずにヴァイスの雄叫びは続く。 「上記のBLチックな描写は何だ!!普通ここはフェイト隊長やシグナム副隊長のダイナマイトバディを披露するもんだろうが!!」 「18禁板になりますよ」 「エロは原則禁止なのに」 「だまらっしゃい!!それにしても何が楽しくて野郎の入浴シーンを見なければならんのだ」 作者は楽しい。 「此処は女難スレだろ!?何だこの男率100%!!」 「まぁたまにはこういう事もありますよ。なぁエリオ」 「そうですね」 読者サービス?何それ、美味しいの? と言わんばかりにのほほんとした二人にヴァイスのこめかみがひくつく。 「大体、シン!!ガンダム界屈指のBLワールドから来たお前のせいで歯車が狂い始めたんだよ!!」 「エリオ、コーヒー牛乳でも飲むか」 「僕フルーツ牛乳派なんですよ」 「ティアナと一緒だな。そういやスバルは普通の牛乳派なんだっけ」 「結構人それぞれですよね。フェイトさんはイチゴ牛乳派なんですよ」 「でも瓶で売ってないだろう」 「何でも紙パックのやつ買っておくらしいです」 「へぇ~~」 「俺の叫びを聞けーーーーーーーーーー!!!!!!」 浴場にヴァイスの叫びが悲しく木霊した。 ツンつん×デレでれ 6話へ進む 一覧へ
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ハンドメイドロボット・カーラ(はんどめいどろぼっと・かーら) 身近に居る交友関係のあるACEを対象として、ロボットに{抱きつく、嘴でつつく、頬にキスする、猫じゃらしやおもちゃを持って踊る、部屋の隅に隠れる、ズボンのすそを嘴でくわえて離さない、3m後ろをついて歩く、左手の薬指をつつく、翼で頭を撫でる、対象ACEと同じ行動を取る}のいずれかの動作を行わせることが出来、また相手から5秒以内のボイスメッセージを受け取ることが出来る。この特殊はT14まで使用できる。 ロボット工房ヴァイスに訪れた人に対して貸与することが出来る(設定的な訪問のみでよい)。またこのロボットに関する事前説明は対象ACEに自動的に行われる 「ハンドメイドロボット・カーラの効果」は工房ヴァイスの顧客しか利用できない 「ハンドメイドロボット・カーラの効果」は1PCにつき2回までしか使用を許可されない L:ハンドメイドロボット・カーラ = { t:名称 = ハンドメイドロボット・カーラ(アイテム) t:要点 = ペンギン,15cm,愛嬌のある t:周辺環境 = 家庭 t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・カーラのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・カーラの位置づけ = ,,,レンタルアイテム。 *ハンドメイドロボット・カーラの効果1 = ,,,身近に居る交友関係のあるACEを対象として、ロボットに{抱きつく、嘴でつつく、頬にキスする、猫じゃらしやおもちゃを持って踊る、部屋の隅に隠れる、ズボンのすそを嘴でくわえて離さない、3m後ろをついて歩く、左手の薬指をつつく、翼で頭を撫でる、対象ACEと同じ行動を取る}のいずれかの動作を行わせることが出来、また相手から5秒以内のボイスメッセージを受け取ることが出来る。この特殊はT14まで使用できる。 *ハンドメイドロボット・カーラの効果2 = ,,,ロボット工房ヴァイスに訪れた人に対して貸与することが出来る(設定的な訪問のみでよい)。またこのロボットに関する事前説明は対象ACEに自動的に行われる。 *ハンドメイドロボット・カーラの使用制限1 = ,,,<ハンドメイドロボット・カーラの効果1>は工房ヴァイスの顧客しか利用できない。 *ハンドメイドロボット・カーラの使用制限2 = ,,,<ハンドメイドロボット・カーラの効果>は1PCにつき2回までしか使用を許可されない。 } t:→次のアイドレス = 更なる販促(イベント),世界を超えて届くもの(イベント) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 天領 09/07/06:購入 緋璃・ロッシ 1 参考資料 尚書省連絡掲示板 No.2298 ロボット工房ヴァイス ロボット工房ヴァイス キャンペーン案内 アイドレスWiki:ハンドメイドロボット・カーラ 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/08/14)
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ヴァイスのみに伝わる、魔導術の原型。 その形態・作用は元素魔導術と同じであるが詠唱や術式、媒介を必要としない。(魔導術は本来ヴァイスの民が人間に伝えたものである) 大魔導師並の熟練度を必要とするが、ヴァイス王家の一人であるライザーはその才もあり難なく使いこなしている。 成立時に必要な術名の唱和を行っているが、実は何も言わなくても発動できるらしい。 修行を重ねれば使いこなせるような簡単なものではないが、ジークフリードは割とあっさり習得に至る。その理由は彼の血縁にあるのかもしれない。 詠唱が必要ない為、魔導術を手足のように扱うことが可能。だが勿論、術者の消耗も激しい。
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そんなわけで始まったタクティクスオウガプレイ記。 まずは主人公の名前を入れろってなわけで名前を入れることにする。 やはりここは『エアリアル』で決まりだろう。 次にいろんな神様からいろいろ質問攻めがくる。 この質問の答え方は友人から「タクティクスオウガやるならこれがオススメ」とのことでそのとおりに答えていった。GJ! そんなわけでストーリーが始まる。 なんか人が死んでる。あと馬に跨った男が走ってたり・・・ああ、そうそう。こんなんでしたねw と、長ったらしいOPが終わって会話がスタート。 ヴァイス「情報どおりだ。ランスロットの野郎が現れたぜ。」 おお、ヴァイス!いたな!!こんなやつ!! ダイの大冒険でいうポップ的なポジションだったっけ?思い出せないがまぁいい戦力になるだろ。 エアリアル「わかった。姉さん…、いよいよだね。」 出ました、我等が国王!!エアリアル!!! カチュア「…やっぱり、やめよう。…ね?私たちに勝てるわけないわ。」 そして彼女が国王のお姉さんです。ヴァイスはピンときたけどいまいち思い出せない。 まぁ多分魔法とか使うんだろ。 というわけでどうやら仇のランスロット御一行様が来たので3人は一行を奇襲することに。 よっしゃ、任しとけ!! ってなわけで最初のステージ。 白いのが3人に鳥人間、ガンダルフ・・・。 こいつら指輪の世界から来たんじゃないだろうな・・・? ヴァイス「挟み撃ちにするぞ。後ろへまわってくれ。」 任せろヴァイス!こいつら全員血祭りにしてやるからよ!! まずは後ろから撹乱する!奇襲とはこういうものだ!! 意気揚々と後ろに回る我等が国王!!しかし!! ヴァイスが勝手に突っ込んでいきイベントが始まって戦闘終了。 国王何もしてません。 おいおい・・・初っ端からこんなんだっけ?もう少しなんかなかったっけ? とりあえずヴァイスはウザいやつだったことを思い出した。 こいつはうぜぇ・・・そういえばキャラもなんかウザいな。 絶対裏切るだろこいつ・・・。 ってなわけで仇と思ったランスロット御一行は別人でした。 そこで選択肢が・・・! 1.どうか僕らをお許し下さい。 2.姉さん、油断しちゃいけない。 俺なら『2』を選びますがこれは国王エアリアルの物語。 国王ならきっと素直に非を認めるでしょうね。 というわけで1を選びます。 聖騎士ランスロット「気にする必要はない。…驚きはしたがな。」 そりゃまぁ人違いで奇襲されたら誰だって驚くっていうかキレるわな。 聖騎士様は人間ができていらっしゃる! そんなわけで聖騎士様に事情を説明。 今、この島はガルガスタンとバクラムとウォルスタが争う三国志状態。 バクラムはローディス教国というところと組んだと。 彼らの仇のランスロットってのはローディスから派遣されていろいろと情報収集やら秘密工作をしている暗黒騎士団のお偉いさんだそうだ。 そしてウォルスタはそういう後ろ盾がなくて、さらに指導者まで捕まっていると。 この会話の最中もヴァイスがウザかった。安心しろ。あとで俺が楽にしてやる。 ヴァイス「…悪かったよ。確かに俺たちだけじゃ無理だ。あんたたちの力が必要だ。」 お?意外に素直なのかな? 騎士ギルダス「そうと決まれば『善は急げ』だ。アルモリカ城へ行こうぜ。」 お髭のナイスガイは絶対にもう1人のミルディンってやつとBLな関係だな。間違いない。 カチュア 「…ち、ちょっと待って。城には兵が大勢いるわ。私たちに…、いえ、騎士様にだって勝てないわ。無理よ、死んじゃうわ。もう、戦いは、…たくさんよ。」 聖騎士ランスロット 「きみはどうなんだ? きみの意見を聞かせてくれ。 1.是非とも力をお貸し下さい。 2.あなた方の力は必要ありません。 素直な国王なら1を選ぶだろ。 そういえばこの選択肢ってストーリー的に影響とかいろいろ受けるのかな? 会話が変わるだけなのかな?まぁ深く追求しないでおこう。 そんなわけで3人はゼノビアというところからやってきた明日の食い扶持がほしくてたまらない愉快な騎士様たちとウォルスタの指導者であるロンウェー公爵を助けに行くことになったのだ。 ってなわけで公爵が捕らえられているアルモリカ城にやってきました。 今こそ国王の力を見せるとき・・・!! そんな国王に騎士様たちが戦闘中のアドバイスをしてくれます。 ありがたや・・・。 これだけの人が国王に力を貸してくれる! さぁいけ!!エアリアル!!お前の力を見せてやれ!!!! 戦闘終了 は・・・? あれ?国王何もしてないよ? おいおい・・・これじゃあ国王はリアルの国王と一緒じゃねぇか!!!!! とりあえず次の戦闘に進もう。 なるほど、城内戦もあるわけね。FFTを思い出した。 そういえばFFTも最初はガフガリオンとかアグリアスに戦闘任せっきりでよかったもんな。 じゃあそうなってくると主人公がすることといえば・・・。 味方に投石。 エアリアル「ヴァイス!しね!!」 ヴァイス「ぐぇぁ!エアリアル!!てめぇ!!」 狙われるのはヴァイス。 戦闘もあっという間に終わった。 やはり聖騎士様たちは強かった。 そんなわけでロンウェー公爵を救出しました。 聖騎士様たちもロンウェー公爵に雇われました。 就職おめでとうございます! さて、そんなわけで我等が国王はどうなったかというと・・・。 ロンウェー公爵 「そなたら若き英雄たちが騎士となればウォルスタの結束は高まる。そして、私の直属の遊撃隊として活動するのだ。どうだ?やってはくれんか?」 ヴァイス「も、もちろん、仰せのとおりに。」 ロンウェー公爵「よろしい。では、騎士団の名前をつけよう。」 ここで名前入力画面に。 名前なんて決まってる。 諸侯会議以外になにがあるんだ!!! あ、あれ? ん? 諸侯の『諸』の字がないよ~? てめぇなめとんのか よし、それならヴァルベルデ騎士団だ! ヴ、ァ、ル、ベ、ル、デ、騎、士、・・・ 8文字までしかいれられないだと!? なんということでしょう・・・。 なら仕方ない。バルベルデ騎士団だ。 カッコいいのかカッコ悪いのかよくわからんがこれでいこう。 こうして国王は新たな部下を貰い、騎士団を結成したのである! そして次の瞬間、こいつらを全員リストラする国王。 これぞ派遣切り!! 皆さん、最初に約束しましたよね? 諸侯をユニットにすると。 今現在、諸侯は国王のみ。 このゲームは兵士を雇えちゃったりするんです。 しかも名前とかも決められちゃうってんだからね。 エアリアル「ようし、まずは仲間集めだ!!」 とりあえず今日はお話的にも区切りがいいからここまで! 次回をお楽しみに!! ゲームのアドバイスとか感想はこちらにどうぞ! 序盤はニンジャでレベルアップしてAGIを上げしろ。 たまにそれぞれの役割にあった職業でレベルアップ。 でないと後半で大変なことになる。 -- 名無しさん (2009-04-28 08 49 13) 至近距離で敵とドンパチするアタッカー型、中距離、遠距離からの援護射撃型、回復型などとチーム編成はバランスよくね -- 名無しさん (2009-04-28 12 25 06) 名前 コメント
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レッド ブランスタド/ CV:MELTY BLOOD柚木 凉香 アルクェイド ブランスタドArcueid Brunestud ◆概要 ◆技能指令◇官方表 ◇指令表 ◆角色攻略 ◆备注 ◆LINK ◆概要 (待填) ◆技能指令 ◇官方表 +点此展开 ◇指令表 新月模式 分類 技名 指令 備考 必殺技 アルトネーゲル 236+AorBorC - ヴァイス・カッシェ 623+AorB - 空中ヴァイス・カッシェ (空中时)623+AorBorC - カルスト・イェーガー 623+C - ヴァイス・カッシェ(後方) 421+AorBorC - アルトシューレ 214+AorBorC - 空中アルトシューレ (空中时)214+AorBorC - フォル・モーント (空中时)22+AorBorC - EX专用技 フォーアツァイト・エヒトシューレ 63214+C - ARC DRIVER プルート・ディ・シュヴェスタァ 41236+C - LAST ARC DRIVER Ex-shield - 半月模式 分類 技名 指令 備考 必殺技 ハイスヴァッサ 236+AorBorC ヴァイス・カッシェ 623+AorBorC アルトシューレ 214+AorBorC ARC DRIVER 41236+C LAST ARC DRIVER 满月模式 分類 技名 指令 備考 必殺技 バッケンローダー 236+AorBorC プリッシ・カッシェ 623+AorBorC アルトシューレ 214+AorBorC フォル・モーント 22+AorBorC ARC DRIVER 41236+C LAST ARC DRIVER Ex-shield shield ◆角色攻略 新月模式(Crescent Moon) 半月模式(Half Moon) 满月模式(Full Moon) ◆备注 ◆LINK 日本攻略スレ 最终更新 2011-12-10 01 09 58 (Sat)
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出典 グランブルーファンタジー/ヒューマン(※独立mlt) 種族 【人間】 プロフィール 【哨戒隊】の分隊長を取り仕切る総隊長。 【哨戒隊】に集う勇士の頂点として正義感は当然人一倍大きく、治安の維持に全力を尽くしている。 趣味はそんな多忙な日々を合間縫って往くスイーツ巡りであり、 運が良ければ勤務中では視られない可愛らしい笑顔が見ることが出来るだろう。 その他プロフィール ● [運命変転]回数残り:1回 ●{キルオに対しての感情}:両側一段階補正 {年齢}:026歳 童顔に見えるが成人をとうに超えている年齢。 「お嬢さんというような歳ではない」とは本人談。 {異性耐性}:019 {ちしき}:02 その年齢で無知ってどういうことだ。 理由を説明すると幼少期に自身の胸に対し"牛"と称された事にコンプレックスを感じ取ってしまい、 其れ以降そういった知識を極力避けた故の事故であるらしい。 尚、自身の裸を見られると謝るが逆に直接モノを見てしまった場合は顔真っ赤にはするとか。 {CG回収(意味深)} 第〇四七話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1699281202/112-179 第〇四八話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1699281202/257-274(雑談枠) 第〇五一話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1699281202/839-859 第一一六話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1705320174/2782(雑談枠) 第一七五話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1713533734/746-750(雑談枠) キャラクタースペック ├(0):モニカ・ヴァイスヴィント├【戦闘力】:100│┣―――【体】08 〔1〕【力】09 〔2〕【技】09 〔3〕【魔】14 〔4〕【速】13│┣―――[CS]〚秩序の風〛 [CS]〚コマンダー〛│┣―――[AS]〚鎖撃電閃〛/〔CT〕00 [AS]〚紫電一閃〛/〔CT〕00│└――…z...._______________________├【体】08:([St.R]"0")□□□□□ □□□__├【力】09:([St.R]"0")□□□□□ □□□□_├【技】09:([St.R]"0")□□□□□ □□□□_├【魔】14:([St.R]"1")□□□□_ _____└【速】13:([St.R]"1")□□□__ _____ 装備【アイテム】 一枠目 ┌〘スカイエース+++++〙├①:【体】の【スペック】を"13"〔上昇〕。├②:【力】の【スペック】を"16"〔上昇〕。├③:【技】の【スペック】を"16"〔上昇〕。├④:【魔】の【スペック】を"22"〔上昇〕。└⑤:【速】の【スペック】を"22"〔上昇〕。 ニ枠目 ┌〘エメラルドブローチ+++++〙├①:【魔】の【スペック】を"13"〔上昇〕。└②:【速】の【スペック】を"12"〔上昇〕。 三枠目 なし [キャラクタースキル] ┌〚秩序の風〛├①:〔[ターン]開始〕時、〔自身〕に〔【回避】状態を付与〕する。├②:〔相手〕による〔味方〕へのダメージや【状態異常】の付与をその[ターン]中、一度だけ〔自身〕に変更する。├この処理に対して〔自身〕の【回避】状態を適用し、ダメージや効果を〔無効化〕する事が出来る。├③:【回避】状態を〔貫通〕されずに【回避】状態が〔解除〕された場合、〚紫電一閃〛を〔発動〕する。│ 「味方の前に即座に飛び出し攻撃を防ぎ、返す刀で得意技〚紫電一閃〛を放つ技能。└ 人一倍の正義の前で味方や同士が倒れることは、彼女の剣を砕かぬ限り到底起こり得ない。」 ┌〚コマンダー〛├[属性スキル]├①:〔味方〕の"兵士"及び〔自身〕と同陣営に所属している〔キャラクター〕一人に付き、├〔自身〕以外の〔味方〕の"兵士"及び〔自身〕と同陣営に所属している〔キャラクター〕の├【体】以外の【スペック】を"10"〔上昇〕させる。├②:〔"指揮"・"戦闘"・"逃走"に関する判定にボーナス値〕を加える。│ 「戦況を分析し戦術を組み立て、味方に的確な戦闘指示を送る素質。└ 〚カリスマ〛と違う点は味方への鼓舞というより、如何に効率良く駒を進めるかという面にある。」 [アサルトスキル] [LV.1] ┌〚鎖撃電閃〛├(必要[AG]:"030")├〔CT〕06├◎:【技】・【速】が〔選択〕された時に〔発動〕する。├①:〔相手〕に"02"のダメージを与える。├②:この[ターン]の〔味方〕の〔【スペック】の敗北〕による【体】の〔減少〕を〔自身〕の【体】〔減少〕にする。│ 「鎖が繋がっていく様な雷撃を横へと薙ぎ払う様に放つ【スキル】。└ 隙が大きく見える一撃を敢えて敵前で放つことで、相手の注意を引き付ける。」 [LV.2] ┌〚紫電一閃〛├(必要[AG]:"030")├〔CT〕05├◎:【力】・【魔】が〔選択〕された時に〔発動〕する。├①:〔相手〕全員に"01"のダメージを与える。├②:次の[ターン]、〔選出〕された〔相手〕の被ダメージを"01"上昇させる。│ 「稲妻が駆け抜けたかのような一閃にて敵全体を切り裂く【スキル】。└ モニカの代名詞の技であり、一発自体は大きな火力ではないが回転率が高い。」 [LV.3] ┌〚エアスト・ヒルフェ〛├(必要[AG]:"050")├[回復スキル]/〔CT〕03├◎:〔自身〕が〔選出〕されなかった場合に〔発動〕する。├①:〔味方〕全員の【体】を"01"〔回復〕。├②:〔味方〕全員の【状態異常】を1つ〔回復〕。│ 「体内の異常を取り除く【魔力】を、風に乗せて全域に届ける【回復魔法】。└ 苛烈な攻め手を得意とする彼女だが、こういったサポートも総隊長として得意分野である。」
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ラファイス(A1) ヴァリー王国の王。 ヴァリー戦役の首謀者として、デュオとの一騎打ちの末に討たれる。 使徒「戌」。 デュオとともにファリアに恋心を抱くライバルだった。 数々の謎を残したままこの世を去る。 煌国との関係があったらしい。 -- GOGH (2006-01-08 17 40 50) 名前 コメント
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第一部 第十二話『病院。林檎と一時の休息』 「なぁ。アサギ」 「何だね?」 プリンを夢中で食べているアサギにヴァイスは声をかける。 「もしかしてエリオってさ……幽霧のことが好きなんじゃないか?」 「思春期の子は分らんが、そうかもしれないな~」 そんな事など、どうでも良いらしくにアサギはプリンを口に運ぶ。 「かなり不毛な道じゃないのか?」 「エリオが選んだ道だ。私たちが口出しする事じゃない」 「でもさ……」 ヴァイスはキャロとルーテシアをちらりと見る。 エリオに恋心を抱いているであろう二人がどんな行動を起こすか、ヴァイスは心配だった。 しかしヴァイスの予想は綺麗に外れた。 二人はエリオを羨ましそうに見ていたのだ。 その目は微かに殺気混じりであった。 ヴァイスは頭を抱えたくなった。 「ただいま……」 エリオたちを転送ポートまで送って行ったヴァイスが帰ってきた。 「ふぅ……」 ヴァイスは近くにあるパイプ椅子に座り、溜め息をつく。 「ご苦労様でした」 煎れた紅茶をヴァイスに差し出す幽霧。 ヴァイスはその紅茶を飲む。かぐわしい香りが鼻腔をくすぐる。 吐息を吐き出しながらヴァイスは呟く。 「全く、チビどものお守りは疲れるよ」 「自分もヴァイスさんから見ればチビなのでは?」 幽霧の問いにヴァイスは苦笑する。 「お前で手がかかるようなレベルだったら、他の奴らは問題児レベルだ」 「全くだ」 「!?」 突然入った声に全員が驚き、声のする方を向く。 そこにはスライドドアにもたれ掛かる寒天の姿があった。 「久しぶりだな。幽霧」 「そうですね。寒天さん」 寒天は幽霧の方に歩み寄る。 ヴァイスが席を空けようとするが、寒天はロッカー脇からパイプ椅子を取り出して座った。 「お前。またやっちまったようだな」 横柄に長い足を組み、懐から取り出したタバコを咥える寒天。 「タバコは止めたとか言ってませんでしたか?」 「リンディさんの前では吸わないさ。しかし、長年培った癖と言う物は直らないものさ」 そう言って寒天は幽霧の膝の上に乗るアルフィトルテを見る。 「ツェチェリカ先輩!?」 寒天は驚きで咥えていたタバコをポロリと落とす。 アルフィトルテは可愛く首を傾げながら寒天を見る。 幽霧は寒天に尋ねた。 「アルフィトルテがどうかしましたか?」 落ちたタバコを咥えなおし、寒天は答える。 「すまん。お前の膝に乗っている子供が知り合いに似ていただけだ」 「確かにこいつはアルフィトルテ・ツェチェリカさんに似ている」 そう答えたのはさっきまで幽霧の煎れた紅茶を啜っていたアサギだった。 さっきまでケーキの店が掲載された雑誌を読んでいたのだが、いつのまにかその目はアルフィトルテを見ていた。 アサギはすぐにアルフィトルテから視線を外して呟く。 「しかしアルフィトルテさんはあの事件で……死んだんだ」 その言い方はまるで自身に言い聞かすようであった。 「……そうだな」 いつの間に火をつけたか分からないが、寒天は渋い顔をしながら紫煙を吐き出す。 幽霧は徐々に空気が重くなっていくのを感じた。 そこでヴァイスが口を出す。 「アルフィトルテ・ツェチェリカっていう名はよく聞くけど、どんな人だったんっすか?」 「歩く殲滅兵器」 アサギはその単語だけを口に出した。 その単語にヴァイスはぎょっとする。 タバコを吸っていた寒天が説明を始める。 「あの人は一騎当千を体現したような人だった。一部では、単身でアルカンシェルが撃てるという噂もあったな」 ヴァイスの額に汗が流れ始める。 アルカンシェルといえば、大型艦船用の強力無比な魔導砲。 空間を歪曲させながら反応消滅を起こさせるあの魔導砲を魔法で再現し、それを撃てるという事だ。 そんな魔導師が時空管理局の敵に回ったらJ・T事件や煉獄の火車事件と同レベルの惨事が起こりかねない。 寒天の説明にアサギは更に付け加えた。 「今では私や寒天一等陸尉。エース・オブ・エースも管理局最強の一角と言われているが、あの人たちに比べれば……まだ可愛いものだ」 その言い方はまるで自嘲しているようであった。 幽霧とヴァイスは最強の一角と謳われる二人にそこまで言わせる人がいることに驚いた。 アキは全く興味がないらしく、雑誌を熟読している。 思い返すようにアサギは天井を仰ぎ、さらに自嘲染みた言葉を吐く。 「アルフィトルテさんを止められたのは、私の師匠と当時の首都防衛部隊メンバーくらいだったからな~」 「俺は今でも、アルフィトルテさんを止めれるような実力がついたとは思えない」 タバコのフィルターを噛みながら寒天は苦笑する。 「私だって、あの紅い災害を止めるにはまだまだ研鑽が足りないと思っているさ」 アサギも寒天につられて笑う。 二人は楽しそうに笑っているが、幽霧とヴァイスは戦慄した。 下手したら大災害を起こしかねない魔導師を止められる人たちが存在するのだ。 当時の局内については分からないが、制御するのに苦労した事だけは安易に予想がついてしまう。 「そういえばさ……」 話を少しでも変える為にヴァイスは幽霧に尋ねる。 「お前はエリオについてどう思う?」 「エリオ・モンディアル二等陸士ですか? ただの知り合いです。それ以上もそれ以下もありません」 淡々と答える幽霧にヴァイスはため息をつく。 ため息をつかれる理由が分からない幽霧は首をかしげた。 「もしエリオがさ……お前の事が好きだったらどうする?」 「そうなんですか?」 ヴァイスにそんな事を言われても、幽霧の表情は全く変わらない。 「なんとも思わないのか?」 「エリオ・モンディアル二等陸士が自分を好きだという邪推はエリオ・モンディアル二等陸士に迷惑ですよ」 表情一つ変えない事に疑問を感じているヴァイスに幽霧はそう答えた。 そして幽霧はいつもの口癖で締めくくる。 「もしそうだとしても……まあ。慣れてますから」 ヴァイスはある意味で同情的な目で見てくるが、幽霧は全く気にしていなかった。 実はヴァイスが思っている以上に幽霧はその手のトラブルに慣れすぎている。 入局すれば更衣室においてある隊服が男性用から女性用に変えられ。 女性用の隊服を着ていたら、男性局員にナンパされ。 ラブレターらしきものが更衣室のロッカーにねじ込まれ。 しょうがないという理由で割り切りながら仕事をしていたら知り合いに泣かれ。 所属する部隊の隊長からは任務ごとに女装を命じられ。 いつの間にか総受け集なるものまで作られ、売買までされている。 幼少の頃の事も挙がればキリがない。 同性の他人から恋心を抱かれているなど、まだ可愛いレベルだ。 それを分かっている寒天とアサギはヴァイスに言う。 「幽霧に恋心を抱いている程度のレベルならまだマシだぞ。ヴァイス」 「中学生の頃なんか、クラス全員から白雪姫のヒロイン役を推薦されたつわものだからな~」 ヴァイスは噴きそうになったが、幽霧のことを思って踏みとどまる。 「確か長月部隊長に連れられて、幽霧の学芸会を見に行った時は凄かったぞ。王子役の男子がキスをするマネで良いのに本当にしようとしたから、ステージの上で乱闘が起きたな」 「俺が知っている話だったら、旅行かなんかの風呂場で盗撮した幽霧の写真が高値で出回っていたらしいぞ。それも胸部と大事な部分を黒い線で隠されて」 ヴァイスは開いた口が塞がらなかった。 アサギの話はともかく、寒天の話は既に犯罪レベルだ。 幽霧をちらりと見るヴァイス。 何故か目だけは死んだ魚のように濁った眼をしていたが、幽霧の表情は全く変わっていない。 二人の話を聞いてヴァイスは合点がいった。 元々の事もあるかもしれないが、犯罪に近いセクハラを受け続けたらこうもなってもおかしくない。 エリオが恋心を抱いているかもしれないという憶測を聞くことなど、幽霧にとっては表情を変える程の物ではないのかもしれない。 いろんな意味でヴァイスは幽霧に尊敬と同情の意が込み上げてきた。 「そろそろ診察をして貰う時刻じゃないのか?」 アサギは幽霧に声をかける。 「そういえばそうですね」 「なら、俺がこいつの付き添いで行こう。積もる話もあるからな」 寒天は立ち上がった幽霧を押して部屋を出る。 シャマルの診察が終わった帰り、病院の廊下を歩きながら寒天は呟く。 「重体であっても意識があれば、這ってでも任務を行おうとするお前が大人しくしているとは思わなかった」 感心しているような寒天に幽霧は苦笑しながら答える。 「無茶をしたら泣かれてしまうので」 「そうか」 寒天は何か考えているらしく、火のついていないタバコを噛みながら無言で歩く。そして少し間をおいてから幽霧に切り出す。 「幽霧。お前が裏オークションで見たと言っていた男の特定が出来た」 「本当ですか!?」 少し驚いたような顔をする幽霧。 寒天は歩きながら説明を始める。 「お前の証言で一致した男の名はカイゼル・シュランゲイル。元二等陸尉で、現在は行方不明。所属部署は首都防衛部隊。 ……俺とお前の先輩だ」 先輩に当たる局員が犯罪活動に手を染めている事を驚くべきかもしれないが、無言で幽霧は話を続ける様に促す。 「脱隊時期が戦闘機人によって、局員が殺された時期と重なる」 「カイゼル・シュランゲイルは、その事件と何らかの関わりがあると言う事ですか?」 タバコを噛みながら寒天は口元に笑みを浮かべる。 「ご明察」 そこで会話が途切れる。聞こえるのは足音と遠くから聞こえる喧騒のみ。 二人の間に沈黙が流れる。 「なあ」 寒天は沈黙を破り、幽霧に尋ねた。 「何でお前は自身の部隊長ではなく、俺にカイゼル・シュランゲイルの事を聞いたんだ?」 幽霧は寒天の問いに答えようとせず、無言で廊下を歩く。 寒天が諦め様とした時、幽霧はその問いに答えた。 「長月部隊長は自分だけではなく、諜報部全員に何かを隠しているような気がするからです」 その一言だけを発すると、幽霧は再び口を閉じた。 そして寒天もこれ以上、幽霧に尋ねようとはしなかった。 寒天たちが帰った後、幽霧はベッドに倒れながら天井を見ていた。 カイゼル髭と名乗った男については寒天によって分かったが、腑に落ちない点があった。 先天性古代遺失物能力者という単語に妙な懐かしさを感じた事。 そして裏オークションで出会った女性に見覚えがある事。 寒天にその二つも尋ねれば良かったのかもしれないが、幽霧は尋ねようとしなかった。 興味本位で知ってはいけないような気がしたからだ。 知ってしまったら、何かが終わってしまう。 何故そんな感じがしたのかは幽霧には分からない。 しかしその意識とは別に違う意識が逆の事を囁く。 でも、その真実を知らなければ後悔する 知らなければ、いつもと変わらない日常を過ごせる。しかし知らなければいけない。 幽霧は自身のよく見る夢と欠落した記憶が存在する事の二つが矛盾した意識と関係あるような気がした。 今すぐにでも先天性古代室物能力者とその女性について調べたいと思ったが、幽霧はその考えを振り払う。 その二つについて調べる前に、疲弊した身体を治す為の英気を養わないといけないからだ。 幽霧は瞼を閉じ、自身の意識を深い眠りの世界に沈めた。 真夜中。アルフィトルテは奇妙な声と音で目を覚ます。 アルフィトルテが瞼を擦りながら身体を起こす。 何故か向こうのベッドに大きな山が出来ていた。 身体を丸めているのだろう。シーツが大きく盛り上がる。 魔力光を明かり代わりに使っているらしく、山が燈色の光を放っている。 「はぁ……かすみたん……かすみたんっ!」 荒い声と共に変な声がシーツから聞こえてきた。 そして微妙に塩素系漂白剤のような臭いがし始めてきた。 眠気で思考がおぼろげながらも、アルフィトルテは判断した。 目の前にある燈色の山はママに仇を成す人の一人だ。 アルフィトルテは人差し指と中指を立て、燈色の山に向ける。 「其は呪いの魔弾。我はその呪いを持って我が怨敵を穿つ」 呪文が紡がれた途端、アルフィトルテの片腕に魔法陣らしき紋章が浮かび上がる。 それと同時に無数の紅い魔弾が出現する。その数は約四十。 使用者の感情に呼応するかのようにその魔弾は強い光を放つ。 「其は呪いの魔弾《ガンド》……ファイア」 紅い呪いが燈色の山に放たれる。その一撃でもはや光弾。もはや暴力。 それが約四十発。まともに喰らってしまったら耐え切れるとは思えない。 「ぐぅ……ぐべぇ……はぎっ! たわばっ! げぼぉ!」 病室にくぐもった呻き声が響く。 しばらくすると燈色の光が消え、静寂が病室を満たす。 アルフィトルテは猫の様に幽霧に擦り寄り、再び眠りに着いた。 「……ぐっ……めたぁ……ばぐぅ……まぐぅ……げぼぅ……あべじっ!」 幽霧は奇妙な呻き声と何かを殴るような鈍い音で目が覚めた。 「おはようございます」 銀髪の女性が林檎を剥きながら幽霧に挨拶をする。 「……ノイン」 「林檎は食べますか?」 ノインの問いに幽霧は首を振り、身体を起こす。そして目の前の光景に絶句する。 何故か包帯が巻かれた人間大の蓑虫が鎖で106号室の真ん中に吊るされ、白い髪をした女性がそれを殴っていた。それも拳に魔力を纏わせて。 「ぷぎゅっ……ばぐっ!」 蓑虫は殴られるたびにくぐもった声を出す。 しかし女性は躊躇など全く無いかのように蓑虫を殴りつける。その動きは惚れ惚れするほど滑らかで綺麗な動きだった。 殴られるたびに蓑虫を吊るしている鎖が軋み、蓑虫の呻き声が少しずつ気持ち良さそうになる。 「あぁ、もっと……もっとだっ……! いいっ……もっとぉ……もっとだぁぁ……!」 「五月蝿いです」 更なる快感を得ようと必死になる蓑虫に女性は無慈悲な拳を叩き込む。 それは今まで最も鈍い一撃。蓑虫の身体は跳ね、口から胃液が吐き出される。 悶える蓑虫と拳でじゃれあう白髪の女性から視線を外し、妙に分厚い冊子を読むノインに尋ねた。 「一体何があったのですか?」 ノインは無言で読んでいた冊子を差し出す。 その冊子に幽霧は絶句する。渡された冊子の表紙にはしっかりと幽霧霞総受け集と書かれていた。 絶句する幽霧にノインは言う。 「長月部隊長もご立腹ですね。言い渡さす時まで大声でケタケタ笑いしてました」 その言葉に幽霧は寒気に似た何かを感じた。 長月部隊長がケタケタ笑いをした時、次元振以上の災害が降りかかるからだ。 今度の原因はきっと、幽霧が持っている幽霧霞総受け集という冊子のせいだろう。 包帯の塊がナタネに殴られている理由が分かった幽霧は視線を移す。 ナタネは深く踏み込んで、魔力を纏った右拳を叩き込む。砲撃が撃たれたかの様な凄まじい音がした。 サンドバックにされていた包帯の塊はイルカのように垂直に、天井まで舞い上がった。 そして包帯の塊は天井にめり込む。同時に巻かれていた鎖が煙のように消える。 自重で落ち、身体が106号室の床に叩きつけられる。それが包帯の塊が辿る運命。 しかしナタネはそれを許さなかった。 包帯の塊が落ちる瞬間、ナタネは腕を伸ばし、親指に中指を引っ掛ける形を作る。同時に右手が魔力の集束で煌めく。 弾かれた中指を喰らった包帯の塊は窓を突き破り、外へと飛んでいく。 まるで零距離で砲撃魔法を喰らったようだと幽霧は思った。 その数秒後に何かが地面に叩きつけられる音がした。 幽霧はサンドバックにされた包帯の塊が大丈夫か心配になった。 包帯の塊の事など全く気にしていないナタネは幽霧を見る。そして少し驚いたような声で言う。 「少し会わない内に面白い身体になってますね」 そう言ってナタネは幽霧の右腕に触れる。腕に魔法陣のような紋様が肌に浮かび上がる。 微かに驚く幽霧とノインにナタネは淡々と説明する。 「刻印を身体に刻む事で魔法を扱えるようにする民族がありましたが、ユウギリの腕にあるものがそれに似てますね」 ナタネがユウギリの腕から手を離すと、腕に浮かんでいた紋様がゆっくりと消えた。 剥いた林檎を乗せた皿をテーブルに置いたノインは興味がありそうな顔で尋ねる。 「どんな魔法だったんですか?」 「その民族では聖痕式と呼ばれていましたが、マスターは刻印魔術と呼んでいました。効果は……」 言いよどむナタネ。少し間を置いてから聖痕式の効果について答えた。 「物体をデバイスや魔法とする魔法です。一種の変換魔法やブースト魔法と思って下さって結構です」 ナタネの口から出た言葉に二人は驚く。 古代には様々な魔法術式が存在していたというのは養成学校の訓練生でも知っている。しかし名前や存在などの詳しい事は伝わっていない。 まさか人体改造に近い事を行う魔法術式が存在するとは思わなかった。 それと同時に存在していた事が知られないという理由も分かった。 民族間の魔法術式という事もあるが、刻印を刻む事にもリスクがあったからだろう。 人体や物体に刻印を刻む事でどこかに不備が出てもおかしくない。 発動した瞬間、魔力爆発による死傷者が出ないとも限らない。 そのほかの理由も踏まえて、聖痕式は秘匿されてしまったのだろう。 「刻印魔術を平定するのには骨が折れました」 その時の事を思い出したらしく、思い返す様にナタネは語り始める。 「刻印魔術が発動しているとはいえほとんど生身で《神堕ろし》と呼称されたヴァイスヴェルトの砲撃を迎撃してきましたし、禁忌の魔術であった《神殺し》も余り効果がありませんでしたね。最も困ったのは《神殺し》を再現された時でした。あの時ほど、《神殺し》の恐ろしさを感じた時はなかった」 二人にとっては見聞きした事の無い単語がいくつかあったが、色々と大変であったことが分かった。 「それで、どうなったのですか?」 「我が主の集束魔導で一掃されました。ナノハの集束魔法を除いたら、主の集束魔導より美しいものは思いつかない」 思い返しながら呟くその顔は微かに笑みが浮かんでいた。 「マスターの話している時、ナタネさん子供みたいな顔をするんですね」 ナタネの頬に微かな朱が差す。 ノインは穏やかに微笑む。 「とりあえず、ご飯でも食べに行きましょうか」