約 4,088 件
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/333.html
永劫の神々 ◆Z9iNYeY9a2 魔王たるゼロに睡眠の時間は本来必要ない。 魔女の力が完全に肉体に適応した身は代謝も止まり、如何なる傷を受けても間もなく再生する。 しかしこの殺し合いを強要された場所においては、別世界のC.C.から引き受けたコードの存在を持ってしても回復には時間を要する。 幸いなことに、支給品に入っていた黄金の鞘、全て遠き理想郷の存在があったおかげで再生に時間がかかりすぎることもなかったが。 他の肉体の機能を休止させることで木場勇治に切断された傷の回復により一層専念することができる。要するに睡眠だが。 思えば一度目の放送付近でも一時的な睡眠状態に陥ったのも木場勇治や魔法少女達と続いた戦いのダメージが影響していたのだろう。 しかし肉体は休止状態に入っていたとしても、ゼロの精神は休んではいない。あるものを探して活動を続けていた。 瞑想に入ったゼロの精神は、これまでは接続が叶わなかった空間、エデンバイタルの門への道を探していた。 ゼロの知識の中に、本来は知るはずのない別世界のものが紛れ込んだその理由を探すために。 無論、本来ならば叶うはずがない。これまでにも幾度も試してみたものの、門の直前で精神が弾かれたどり着くことができなかった。 だが、ガウェインにかかっていた制限が一定ほど解除されているのを確認した時、確かにエデンバイタルとの繋がりが強くなったのを感じ取った。 休息も合わせて、何が起こっているのかを知るためにその接続を再度試みたのだった。 そして結果、ゼロはこの会場における世界のあり方をすんなりと見ることができた。 (並行世界。異なる選択によって起きた事象から枝分かれした世界のあり方を示す言葉) これは自分だけでなくナナリーもギアスを持ち戦場に立った世界と、そうではないルルーシュがナナリーの傍で戦いを続けた世界。 だが単純な選択による分岐というわけではない。近しい法則を持ちながら、この二つの世界はギアスのあり方が大きく異なっている。 エデンバイタル、あるいはCの世界。それが世界に如何なる力を及ぼしているのかの違いといったところか。 視点を変えると、自分達のいる世界とは全く異なる世界の形が見えてくる。 (我々の世界から見たら完全に別世界というべき場所。世界線、とでも呼ぶべきものかな) 並行世界が分岐した木の枝や川の分流だとするならば、世界線は木や川の源流から異なる。 それでも人がいて、様々な形を以って営みを行っている。 世界の内側ははっきりとは見えない。しかしその世界を世界たらしめている法則のような存在は確認できる。 中でもこの会場に最も近い世界の中は各世界と比べても異質なものだった。 そこには二匹の巨竜と純白の創造神を始めとした多くの異形の生き物達と共に歩む人間の姿があった。 他の世界には存在しない、長い歴史の中で人と共に歩む道を選んだ生物が人間と共存するただ一つの世界。 (木場勇治が見たら、何と思っただろうな) 別の世界には、多くの絡み合った枝の中にエデンバイタルに近い根源を求めて歩み続ける人間の姿があった。 無為に過去へと進むように後ろ向きに進み続ける者たちの中に、その中でも異端な者たちが前に進もうとする世界。かつての、在りしはずだったルルーシュを連想させる姿だ。 剪定された多くの世界が存在し、今なおも様々な並行世界が分岐を続ける世界。この黄金の鞘、そしてあの少女のアーサー王のあった場所でもある。 それ以外にも三つ。 エントロピーの増大する世界を、少女達の感情で抑えることで安定させる者がいる世界。 ここには他の世界では存在する管理者に相当する概念の席がぽっかりと空いていた。その空白はまるでいずれ来たる何者かの存在を待っているかのようにも思えた。 木場勇治の世界。ここは特筆すべきは世界そのもののあり方というよりは世界の繋がりだろうか。 この並行世界においては、ゼロをして興味深いと思わせる強固な概念が存在している。 そして最後の世界は管理者に相当する者が怠惰に堕ちた世界。 だが堕落したとてその存在は変わらない。人の死を司るその神々は、時として人間の世界に大きな影響を及ぼすものでもあった。 それぞれ独立した世界は、例えエデンバイタルの神々であったとしても容易に干渉できるものではない。観測するのがせいぜいだ。 もし干渉しようとするならば、その世界においてエデンバイタルと同列に当たる"神"を殺すしかない。 だがそれはエデンバイタルの神であっても容易ではない。仮にザ・ゼロやアーカーシャの剣を用いたとしても、異なる世界の神を殺すことはできないだろう。 しかし殺し合いの空間は例外となっている。 あらゆる世界からの干渉を受け、あらゆる法則が入り混じった世界が形成されている。 もしそこに理由があるとすれば。 (異なる神々、エデンバイタルに並ぶ存在に触れた者が協力しているということか) 一つの世界の力でできないとしても、複数の世界の神々が力を合わせれば、互い、どころかどちらとも異なる世界とも干渉することができるかもしれない。 無論、実際に神自身が手を取り合うことなどまずあり得ない。しかしその力の一端に触れた者であれば、このような小さな世界を作る程度はできる可能性はある。 全ては仮定。何しろエデンバイタルの力を以っても前例のないことだ。 放送にいたアーニャ・アールストレイム。あれは間違いなくマリアンヌ・ヴィ・ブリタニアだろう。 彼女がいるのであれば、間違いなくあの男も噛んでいる。 しかしここで疑問となってくるのは、何故今なのかということ。 エデンバイタルの接続も、彼女が表立って出てきたのも。 本当にただの偶然か、あるいは何かしらの必然か。 探るためにはもう少しエデンバイタルの深淵に触れる必要がある。 さらに意識を閉じ込め、それに触れようとした。 その瞬間、ゼロの意識が浮上した。 ◇ 「弾かれた、か」 これ以上を知るにはまだ力が足りないということ。それはまだこの空間においての制約が完全には解けていないということだろう。 だが、いくつかの判断材料は見えた。 「この世界を構築しているのがいくつも存在する複数の世界の要素であるとするならば、もしその世界の"要素"が会場からなくなった場合はどうなる?」 例えば参加者。例えば支給された道具。例えば会場に置かれた幾つもの施設。 これらの多くはいずれかの世界に存在したもの。 ならもしそのどれか一要素でも全てが会場から消え去った場合はどうなるだろう。 「いや、それだけでは足りないだろうな」 ゼロは背後にあるビルの残骸に目をやる。 殺し合いを行っていれば、やがていずれかの世界の参加者が死に絶える時も来る。 自分のような者たちが戦いを繰り広げていれば、施設の一つや二つ、このように容易に消失する。 その度に会場が崩壊しかけるのであれば、最後までの殺し合いは成立しない。 何か崩壊を押し留めているものが存在するはずだ。 それが何か。そこまでは今自分が持つ情報だけでは分からない。 あるいは、徒党を組み殺し合いに抗う者達ならば何かに気付けるかもしれない。 かつてのルルーシュとしての癖だろうか。通して見た情報を、支給品に混じっていたタイプライターに纏めていた。 自分が記したとて何か意味のある情報でもないはずだというのに。 「あるいは期待、か」 C.C.のコードを継承した影響だろうか。それとも自分を残して散っていった共犯者やかつて守りたかった者達に対する感傷だろうか。 心の中にほんの僅かに燻る自身の滅びへの願望があるのは。 あるいは木場勇治の最期を見た影響かもしれない。 心のどこかで、この魔王を打ち倒す勇者の存在を待ち望むような自分の存在を感じるのは。 「…ふん」 握り潰すのは容易かった。しかし敢えて、ゼロはそのタイプライターで纏めた情報をバッグに仕舞った。 「もう少し傷は癒やしておいたほうがいいか。ならばその前に、もう一度だけ試してみるとするか」 座り込んだゼロは、先程と同じように、静かに意識を深淵の底へと沈めていった。 ◇ そこからしばらく後。 マントを翻し闇の中で微かに光る大きな灯りに向けて、ゼロは歩き始めた。 孤高の魔王、ゼロ。 全てを乱し、全てを繋ぐために。 ただ一人。全てを滅ぼすため。 【D-2/一日目 夜中】 【ゼロ@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】 [状態]:疲労(中)、右脛に裂傷(回復中、動くには問題ないが激しい動きを続けると開く可能性有り)、コード継承 [装備]: [道具]:共通支給品一式、全て遠き理想郷@Fate/stay night、タイプライター@現実 [思考・状況] 基本:参加者を全て殺害する(世界を混沌で活性化させる、魔王の役割を担う) 1:他の参加者を探して移動する。差し当たってはアヴァロンを目指してみる 2:セイバーに若干の期待。いずれ決着をつける 3:もし自分が認め得る参加者がいたならば、考察した情報を明け渡してもいいかもしれない [備考] ※参加時期はLAST CODE「ゼロの魔王」終了時 ※C.C.よりコードを継承したため回復力が上がっています。また、(現時点では)ザ・ゼロの使用には影響が出ていない様子です ※制限緩和の影響によりガウェインのハドロン砲、飛行機能がある程度使用可能となっています ※エデンバイタルに接続し各参戦作品の世界の有り方についてを観測しました。あくまで世界の形を観ただけであり、参加者の詳細情報などは観ていません。 また、そこで見た情報はタイプライターにて纏められています 146 杯-世界の色彩 投下順に読む 148 変わりたい少女達の話 時系列順に読む 140 パラダイス・ロスト ゼロ 150 舞い降りる剣
https://w.atwiki.jp/rnext/pages/220.html
裏切りはすぐ傍に ―――― 一連の出来事は刺激的だったが、それ以上に危険でもあった。 放送局を出た後、香川ら三人はショッピングセンターへ向かって歩き始めた。 理由は単純に、使えそうなものを調達するためだ。香川のデッキが奪われた以上、ライフルだけでは心細い。 先ほどデイパックを漁って見つけられたのは二着の黒い全身タイツに、あとは三枚のカードだけだ。 全身タイツが出てきた時はどうしようかと悩んだが、カードがアンデッドを封印するための――――そのうちの一枚は金居のカードであったのは不幸中の幸いだろうが。 兎も角、それだけでは変身や玉数に制限があり、尚且つそれを使い切ってしまったら身を守る手段がない。故に物が豊富にあるショッピングモールへと向かったのだった。 包丁のような武器はもとより、自転車などの移動手段。あとは医療道具などがあればいうことなしだ。食料も、できることなら確保しておきたい。 ふと、金居が立ち止まって辺りを見回し、やがて一点を見つめる――――その場所は、今から向かおうとしているショッピングモールだった。 何も気づかない香川と侑斗は率直に疑問を口に出す。というのも、二人が一般人並みの聴力しか持たないからだ。 「どうかしましたか?」 「いや、今何かが壊れるような音が……」 「そうか? 俺たちは何も……」 その時だった。目の前の建物から耳を塞ぎたくなる様な轟音と、凄まじい量の砂煙が現れたのは。 何もないところから火は出ない。それと同じように、自然に音や煙が出るわけもなく、中には誰かいる。それもとびきり派手な戦闘をかましているらしい。 即座に顔を見合わせ走り出す。放送局で温存していた体力をここで精一杯発揮したような気がした。 丁度ショッピングモールの側面にあたる場所に辿り着き、そのまま壁伝いに出来るだけ足音を立てずに進む。 もし戦いのどちらかが殺し合いに抗う者ならば見捨てては置けないが、両方が殺し合いに乗っているならば―――― 不安な考えを振り払うように、侑斗はゼロノスベルトを握り締める。脳裏に浮かぶのは、あのお節介ばかり焼く、掛け替えのない友の姿。 「デネブ……」 無意識につぶやくと同時に、新たなアクション――――侵入者が現れた。 ――FINAL VENT―― 聞き覚えがある電子音声に侑斗が、そして一際大きく香川が反応した。出口が近かったこともあってか、今の三人のいる場所からはその発信源がよく見えた。 扉を破って現れた白い怪物と、それに引きずられる鈍い灰色の怪物。忘れもしない、この島に来てから始めて出会った明確な悪――――ドラゴンオルフェノク。 「アイツ……ッ!」 「少し待ってください!」 今にも飛び掛ろうとする侑斗を押さえる香川。だが、彼の目は別の場所に向けられていた。ドラゴンオルフェノクではなく、もう一匹の怪物へ。 爪に引き摺られて行く先には新たな爪を構える、もう一匹の虎。中心部に輝くデッキは、紛れもなく自分がいた世界の物だ。 あの技は自分も見たことが――――いや、自分も受けたことがある。このままならあの爪が高々と体に突き刺さるはずだった。 しかし、ドラゴンオルフェノクは「さも当然のように」怪物の手から抜け出し、元の青年の姿へと戻る。 それを見た虎も同じように変身を解く。鏡のように砕けた仮面に隠された素顔は、紛れもなく長い間見てきた――――狂気に魅入られた教え子だった。 「東條、君……」 「東條……香川さんが言ってた、危険人物か!」 その名前にいち早く侑斗が反応する。金居は少し眉をひそめただけで、特に何も話さなかった。 向こうのほうはこちらに気づいていないのか見向きもしない。寧ろ目に入っていないという方が正しかったかもしれない。 東條は新たなカードデッキを構え、青年も今度は金色のベルトを取り出す。ゼロノスのベルトと似てはいるが、全く別のものだった。 デッキを突き出し、 コードを入力し、 そしてベルトへ装填する。 「変身ッ!!」 二人の口から発せられるのは、この島にいる人間の大半が聞き覚えのある言葉。再び装甲が二人の体を包む。 ベルトから金色の閃光が駆け巡り、背に作られるマントが孤高の王者として風格を見せる――――仮面ライダーオーガ。 犀を模した灰色の仮面と右肩の巨大な角。いかにも頑丈そうな鎧が鉄壁の防御を感じさせる――――仮面ライダーガイ。 もしも装着者が違ったならば、この力は誰かを守るために酷使されたかもしれない。だが、そうはならなかった。 そして二人のライダーは―――片方はいつものように、もう片方は少し違った形で―――悪になった。 「……ここは私が行きます、内部に他の方が居る可能性も考慮して、二人には内部の探索を頼みます。」 「ちょっ、待ってください! 変身もできないのに……」 生身で行こうとする香川を今度は侑斗が制止する。相変わらず金居はだんまりを決め込んでいた。 「変身が出来なくても、彼だけは私が止めないといけないんです。」 「だったら、尚更駄目だ! 今のあなたは冷静になりきれていない!」 「ですが!」 二人の口論にうんざりしたのか、ゆっくりと金居が手を上げる。それは「自分が行く」ということを指し示していた。 「……任せて、大丈夫ですか?」 「ああ、制限も解けた頃合だ、問題ない。」 多少頭が冷えた香川の問いかけに、含み笑いを浮かべながら答えた。しかし侑斗は納得していない様子で金居を見る。 その視線に気づいた金居は、より一層笑みを強くして皮肉を言った。 「まぁ、俺ならいなくなっても悲しみが少ないだろう?」 「ッ! おまええええええッ!!」 一瞬で掴みかかろうとした侑斗を軽くいなし、「冗談だ」と付け加える。もちろん侑斗はそのまま地面に激突した。 「本当に、任せていいのですね?」 「俺を信用しろ。じゃ、香川を頼むぞ、坊や。」 侑斗が言い返す前に金居の姿が軋み、本来の姿、バトルファイトで戦っていたころの姿に戻る。 ギラファノコギリクワガタの始祖――――カテゴリーキング、その名はギラファアンデッド。上級アンデッドの中でもさらに上位に入るアンデッドだ。 「東條君を、頼みます。」 「心配性なんだな、あんたも。」 互いに頷き、それぞれが行くべき場所へと足を進めていく。香川と侑斗の姿が見えなくなったのを見計らって、 「ククク……クハハハハハ!!」 金居は大声で笑い出した。もはやこれは自分に勝てと天が道を指し示しているとさえ思えてくる、それほどまでに上手く行っていた。 東條と同盟を組んだ直後に因縁のある香川との遭遇、さらには誤解の種と成り得る写真の入手に極めつけは早期の東條との合流。 すべてがうまく行き過ぎて恐ろしくなる……その薄ら寒さ、はたまた優越感と満足感のせいか。金居は中から入れ違いに出てくるもう一人の存在に気づかなかった。 ◆ 風のエルは困惑しながらも、自分の幸運を神――――或いは主に感謝した。 下水道を通って来たこともあり、敵と出会い体力を消耗することなく制限の時間まで無事に居られたことを。 暗がりから血を求め外に出てみれば、丁度いい具合に数人の人間らがいる場所へと出てこれたことを。 二人は戦闘中、三人の固まりの内二人は建物内へ入っていき残る一人は高笑いを上げている。葉っぱで切ったのだろうか、若干右手の先から血が覗いている。 それを見て、風のエルはまずその男……金居を標的からはずした。既に変身しているのもあるが、緑色の血は見ていて気味が悪い。 ただの人間なら迷わず襲っただろう、しかし今求めているのは赤い血、強き人間の血だ。人外の血はすべて飲み干した後にでも飲めばいい、それこそ気が向けばだが。 戦闘中の方は後で消耗しきった所を襲おう、まずは前菜の二人。気取られぬように窓から入るべきか。 剣を握り締め、音を立てずに窓を開け進入。内部を見回すがそれらしい人影は見えず、しばらく歩き回る。 その内、酷く損傷が激しい所にたどり着く。大方ここで戦闘があったのだろう、そうでもなければこんな壊れ方はしない。 ふと足元に目をやると、デイパックが落ちていた。しかしそれよりも傍らに倒れている人間のほうが興味を引いた。 息をしているところから見るとまだ生きているらしい。風のエルの口元が歪んだ笑みを浮かべる。 意識を失ってさえいればそれほど抵抗されずに血が飲める。男の体に手を伸ばし、そのまま片手でつかみ上げた。 それほど血色のいい顔をしているとはいい難いが、贅沢は言ってられない。首筋に嘴を突き立て、目を瞑る。 ――――嗚呼、いただきま……―――― しかしその時、風のエルの食事は思わぬ形で中断されることになる。 「何をしている?」 ◆ ――STRIKE VENT―― 電子音声が名を言い終わる前に、オーガの拳が襲う。ガイの装甲が如何に強固といえど、帝王の力を手にした北崎の前では紙切れ同然だった。 漸く現れたメタルホーンも、大した傷も与えられぬまま角を折られる。だが、残った部分を振り上げて殴りかかった。 「ふふ……遅いよ。」 振り上げた瞬間にがら空きになった胴へ蹴りを叩き込む。歯軋りをする東條とは対照的に、北崎のテンションは留まる事を知らないかのように上がり続ける。 武器らしい武器は使用していないのに何者をも寄せ付けぬパワー、圧倒的なまでに誰よりも速いスピード。正しく王の力と呼ぶにふさわしい。 ――――そう、自分は今や王となった。古き者が上に立つ時代はもう必要ない、これからは王がすべての頂点に立つ。 オーガの手が赤い角を捕らえた。ミキミキと耳障りな音を立ててひび割れていく角を前に、北崎は快感に近い物さえ感じた。 ――ADVENT―― 再び響く電子音声。しかし音源はガイのメタルバイザーではなく、もっと後方からだ。 直後に聞こえた空気の切れる音。咄嗟にミッションメモリーを引き抜き、腰にある剣の柄へと差し込んだ。 ――Ready―― 何もない場所から現れる黄金の刀身。振り向きざまに自分に迫るものを切り裂いてから、それが幾つもの銃弾だと気づいた。 その剣、オーガストランザーをゆっくりと地面に下ろして、北崎は仮面の中で笑う。 「やっぱり使うんだ、仮面ライダーの力を。」 緑色の牛――――マグナギガに隠れてはいたが、一瞬で中身が誰なのか察しがついた。そもそもあのデッキを渡したのは自分なのだから。 「……。」 ゾルダの装甲で体を包んだ海堂が、返事の代わりに投げたのは……追撃の銃弾だった。今度は切り裂くまでもなく、軽く体を捻るだけで回避する。 一跳びで距離を詰め、ゾルダへと切りかかる。ガイほどではないがゾルダの装甲もそれなりに硬く、尚且つ長い射程距離があるため長距離戦は不利だと判断したのだ。 ――GUARD VENT―― しかし、その斬撃はゾルダに届くことはない。マグナギガの腹部を模した盾が出現し、ゾルダの体を包む。 「チィ……」 ――Exceed Charge―― 柄のスイッチを入れると、刀身が光り輝きながら伸びていく。それこそ天にまで届きそうな勢いでどこまでもどこまでも。それを見たゾルダは思わず目を丸くする。 「……そんなん、ありかよおおおお!?」 「砕け散れえええええ!」 ――CONFINE VENT―― 「僕を忘れて貰っちゃ困るなぁ。」 刀身が元の姿に戻ったかと思うと、突如右肩と脇腹が爆発する。立ち位置からしてゾルダがやったことでないのは確かだが、ガイも飛び道具を持っていないはず。 ふと視界に何かの影が映った。それは黒く焦げていたが、金属で出来たクワガタの顎だった。 いつの間にかガイの隣に立っている新たな異形。襲い掛からないところを見るとガイの味方のようだが――――いや、よく見るとクワガタに似ている気がする。 「王様に逆らうの? いけないなぁ。」 「王か……俺も一応、王と呼ばれていたものでね。」 そういって、ギラファアンデッドは再びその口元を歪めた。 ◆ 侑斗たちがそこにたどり着いたのは、半ば必然的なことだった。 元々通路を辿っていけばそこにたどり着くのだし、壁の損傷具合から見ても探りを入れるならそこからだった。 案の定、入ってみれば気絶している青年とそれを掴み――まるで食べようとしているかのように――佇む怪人という若干シュールな図ではあったが。 「何をしている?」 香川がライフルを構えると同時に風のエルが跳ね、侑斗のほうに飛び蹴りを入れる。衝撃で木場が振り落とされるが、目が覚める気配はない。 「グゥッ……」 壁に叩きつけられ、思わず床にデイパックを落としてしまう。香川は目でそれを追うが、何か違和感を感じた。 (デイパックが二つ……彼のでしょうか。) 数秒だけ思案した後、再び現実へと戻される。風のエルがこちらへと飛んできたのだ。ライフルで羽を撃つが回避されてしまう。 目の前で爪が煌き振り下ろされた。しかし香川の皮膚を切り裂く一歩手前で、その進行は止められる。 「香川さん! 彼を連れて早く離れて!」 風のエルを足止めしたのは侑斗だった。香川はすぐさま木場を抱えて、脱兎のごとく部屋の外へと駆け出していく。 それを確認した後、羽交い締めにしていた両腕を引き相手の背中へと突き出す。怯んでいる隙にデイパックへと手を突っ込むが、ベルトの気配はない。 落としたか、という考えが過ぎったがすぐ隣にもう一つのデイパックの姿を見て間違えただけだと気づく。さっと手を引き抜き、自分のデイパックを引き寄せる。 カラン、と何かが零れ落ちる。指でも引っ掛けて中身を落としてしまったのだろう。回収しようと手に取った侑斗の顔が驚愕に染まった。 何故ならそれは――――赤い、ゼロノスカードだったのだから。まだ自分が居たころはこれが必要なかったはず、なのにどうして。 「ウゥァァァァァァァッァァァッッ!!」 獣が唸る様な声を上げ、風のエルが立ち上がる。最早躊躇している余裕はなく、在るのはただこのカードが存在するという事実のみ。 ベルトを装着し、顔の横までカードを掲げて半回転。流れるような動きでベルトに差し込んで、呟く様に。 「変身。」 ――ALTAIR FORM―― 宙を舞い散る緑色の装甲が一つ一つ鎧を形作り、牛を模した電仮面が滑り込んで変身を完了する。 しかし今回は其れだけに留まらず、カードを引き抜き、赤い面を表にして再びベルトへ差し込んだ。 ――CHARGE&UP―― 電子音声が新たな変化の言葉を紡ぎ、その姿がゆっくりと――――まるで錆が広がるように、赤く染まっていく。 やがて全てが真っ赤に染まり、最後に電仮面が力を誇示するがごとく光輝く。 素早く組み立てたゼロガッシャーを突き立て、風のエルを指差す。それは自分が倒すという意思と意地と、そして決意の現れ。 「最初に言っておく――――錆びても、強い!」 ◆ 「君、しっかりしなさい!」 「うぅ……?」 香川の呼びかけに、案外早く男は答えた。恐らく先ほどの衝撃で既に意識が戻りかけていたのだろう。 聞きたいことは山ほどあるが、今は重要なことしか聞いている余裕がない。 「私は香川といいます。あなたの名前と殺し合いに乗っているかどうかを聞かせて下さい。」 男は小さな声で木場勇治と答え首を横に振った。殺し合いに乗っていなければ保護だ。 「次の質問です。あなたが持っているあのベルトは変身に使う道具ですね、あれは誰でも使用できますか?」 言った後に、これが自分が先ほど遭遇した場面に似ていることに気づいた。尤も、あれとこれでは随分と差異はあるが。 「……適合できる人じゃないと、変身できません。」 「そうですか、ではあなたは適合しているんですね。」 木場はしばしの沈黙の後、頷く。誰にでもわかる肯定のサインだ。 予測は出来ていたため衝撃は少なかったが、実を言うと誰でも使える物の方がよかった。デッキを持っていない今の自分は、戦力に成り得ない。 その時声が響いた。地の底から響く、禍々しい神の遣いの咆哮が。 「……今のは?」 「あなたを襲っている怪人がいました、今は私の同行者が戦闘中です。」 ここで嘘を言っても意味がないと、本当の事を言った。話し終えるのと、木場がファイズギアを掴むのは同時だった。 携帯を開いてコードを入力、ベルトに差し込んだ。しかし当のベルトは何の反応も見せず。 「ここでは変身制限がかかっています、殺し合いに少しでも平等性を持ち込むためでしょうが。」 軽くため息をついて、木場はベルトを仕舞って再び歩き出した。止めようとした香川の手を取って木場が答える。 「大丈夫です、俺はまだ戦えますから。」 振り返った木場の顔には、馬のような影がダブって見えた。 ◆ へルターとスケルターがオーガストランザーを捕らえ、その隙に鋭い蹴りを打ち込む。オーガの装甲の上からとはいえ北崎にもその蹴りの重さは伝わった。 ガイの拳がゾルダを打ち抜く。既に両者ともにアドベントカードを消費して、残るは二、三枚となっていた。 ――FINAL VENT―― 「俺の……勝ちだぁぁぁぁぁ!!」 現れたマグナギガの背にバイザーを突きつけ、引き金を引く。体の中から様々な弾丸が飛び出し、あたりを焼き尽く―――― ――CONFINE VENT―― ――――さなかった。マグナギガが消滅したかと思うと、ガイの回し蹴りが飛んでくる。 「カードは一枚だけじゃ、ないってね!」 自分が最初に殺した男の口調を真似ながら続けざまにアッパー、ひじ打ちと続けていく。先ほどはやられるばっかりの東條も、金居がもたらした情報には興奮せざるをえなかった。 曰く、「香川英行はこの建物内に居る」。 生きているという情報だけでもうれしいのに、今こうやって戦っているすぐそばに居るなんて。 無意識のうちに拳にも力が篭り、今の東條はさしずめ水を得た魚のようにも見えた。 ――FINAL VENT―― 「アハハハハ!!」 笑い声とともに、ガイがメタルゲラスに乗って突進していく。ヘビープレッシャーだ。 もう防ぐ術も避ける体力も残されていない。その角は真っ直ぐゾルダへ向かい、そのカードデッキを打ち砕いた。 「ア……ガ……」 変身が解け、倒れ伏す海堂。この乱戦の中で最初にリタイアしたのは、彼だった。 「何だ、最初に落ちちゃ……ッ!?」 北崎の言葉が途中で淀む。 ――ADVENT―― 遅れて電子音声。しかし、最早その意味は必要なかった。 「GAAAAAAAAA!!」 既にそれを聞く北崎の体は、メタルゲラスによってどこかへと運ばれていったのだ。 それから程なくして、ガイの装甲が砕け散る。オーガを逃がしたのは、自分の変身制限の時間が迫っていたからだった。 東條は落ちていたへルターを拾い上げ、ギラファの方へと歩み寄る。 「ああ、すまな――――」 その言葉は最後まで声に出されなかった。なぜなら、 「金居さん……あなたも、『ある程度の力を持つ参加者』ですよね。 」 「な、何故……ガアアアッ!!」 東條が振り下ろしたへルターによって、ギラファ……変化のとけた金居の腹部が、切り裂かれていたのだから。 傷口から血が溢れるように出てくる。東條の顔を見ると、やはり彼は笑っていた。 「先生を見つけてくれてありがとうございます……それでは、死んでください。」 「そんな……俺は………負けな…」 まるで糸が切れた人形のように金居は自分の血の中に倒れこむ。緑色の血は生暖かくて少しぬるりとした。 消え行く意識の中で金居は思った――――自分はいったい、どこで選択を誤ったのだろうかと。 頭の中に様々なことが駆け巡る。ダグバの超常的な力を見たこと、東條と手を結んだこと、侑斗や香川と合流したこと―――― (……侑斗とは、誰だったか?) 疑問が脳を掠めた瞬間、首筋に冷たいものが押し当てられたのを感じた。 金居の遺体から首輪を取った東條はバイクに跨り、走り出そうとする。 一度だけショッピングモールを振り向くが、香川は最後と決めたのだからと言い聞かせる。後ろ髪引かれる思いでアクセルを踏み、走り出した。 直後、何か足りないような違和感を感じたが、香川がまだ生きているという興奮がすぐにそれをかき消した。 状態表 【G-5 北東部 ショッピングセンター近く】【午前】 【東條悟@仮面ライダー龍騎】 [時間軸]:44話終了後 [状態]:中程度のダメージ。疲労中程度。2時間変身不可(タイガ、ガイ) [装備]:カードデッキ(タイガ、ガイ)、「凱火」(Valkyrie Rune) [道具]:基本支給品×2、特殊支給品(未確認)、サバイブ烈火@仮面ライダー龍騎、首輪(芝浦、金居) [思考・状況] 基本行動方針:全員殺して勝ち残り、名実共に英雄となる 1:『ある程度の力を持つ参加者を一人でも多く間引く』 2:できれば最後の仕上げは先生(香川)にしたい 3:殺した奴の首輪をコレクションするのも面白い。積極的に外す 。 4:木場(名前は知らない)に自分が英雄であることを知らしめる為、自らの手で闘って殺す。 備考 ※東條はまだ芝浦の特殊支給品(サバイブ烈火)を確認していません ※東條がどこへ行くかは後続の書き手さんに任せます。 ◆ その時、もう一つの戦いも終わろうとしていた。 パーフェクトゼクターの斬撃をかろうじてゼロガッシャーで防ぐ。 足払いで体制を崩させ顔面めがけて何発も拳を叩き込む。ゼロフォームの力は、アルタイルとは比べ物にならないほどだった。 ゼロガッシャーをサーベルからボウガンへと組み替え、その引き金を引く。だがその瞬間、風のエルがパーフェクトゼクターを投げた。 切っ先が丁度ガッシャーを持つ手にぶつかり、取り落としてしまう。その隙に風のエルは近づき、ゼロノスの体を踏みつけた。 「グゥ……」 息を押しつぶしたような声が漏れるが、今の風のエルにとっては興奮を誘うスパイスでしかなかった。 床に転がっているパーフェクトゼクターを拾い上げ、振り下ろそうとして――――左手首ごと、再び落とした。 「……?」 風のエルが訳も分からず困惑していると、扉の向こうから新たな異形が転がり込んでくる。 馬を模したその異形は、壁に突き刺さった剣――先ほど扉の向こうから投げた――を引き抜く。その姿は、どことなくドラゴンオルフェノクと似通っていた。 「桜井君! その人は味方です!」 姿は見えないが香川の声に間違いない。無言でその異形と顔を見合わせ、頷きあう。 まず異形が走り出し、斜めがけに風のエルの体を切り裂く。突然の衝撃に後退する風のエルに、追い討ちをかけるように攻撃が続く。 蹴り、正拳、ひじ打ち、アッパー。目まぐるしい勢いで放たれたそれらは一つもはずすことなく命中した。 「グォゥァァァッ!!」 咆哮とともに風のエルの目が見開かれる。 宙に飛ぶ体を捻り、壁を蹴って異形――――ホースオルフェノクに向かって飛び掛った。 その過程でパーフェクトゼクターを拾いなおし、渾身の力を込めて振り下ろす。 「ッ!」 「片腕を落としたところで……頭に……」 二本の剣で鍔迫り合いをしながら、風のエルが滴る自分の血を啜った。見るのも不快な笑みを浮かべながら、残った右手に力を込める。 「乗るなぁッ!!」 ――KABUTO POWER―― 剣から流れた電子音声が赤い光として刀身を包む。ボタンに手が触れたのはまったくの偶然だったが、風のエルにとってはこれ以上ない幸運だった。 ホースオルフェノクの魔剣に亀裂が入り、そこから赤い光が入り込んでいく。 ――HYPER BLADE―― 目が眩むほどの閃光と共に、魔剣ごとホースオルフェノクの体を切り裂いた。 瞬間、ホースオルフェノクの視界が暗転し、体がよろめく。 ――――闇の中で手が伸びてくる。それはまるで、自分を引きずり込もうとしているようで―――― 「うわあああああッ!!」 恐怖のあまり声を裏返しながら左腕の盾でその手を防ぐ。鈍い音がし、その「手」が床に落ちる。 ブラフ、と気づいた時にはもう目の前まで赤い光が迫っていた。 「ハァッ!!」 間一髪、ゼロガッシャーが行く手を阻み、振り払う。流された勢いで再び鬩ぎあう剣と剣。 しかし今回はゼロノスに光が見えた。ベルトからカードを引き抜いてゼロガッシャーへと差し込む。 ――FULL CHARGE―― 電子音声が響き、ボウガンの先にエネルギーを集めて、引き金を引いた。緑色のエネルギーが飛び出して風のエルを貫く。 貫かれた箇所から新たな血が噴出して、床の色を変えた。 「グァァァァァッ!!」 風のエルが叫び声をあげるが、ゼロノスの攻撃はこれで終わらない。 再びサーベルモードに組みなおし、カードを差し込む。今度は刃の先にエネルギーが集まり収束する。 空気を振るわせるほどの細かい振動が、刃の切れ味を増していく。 もう一度さっきの技を――――と風のエルがボタンに手を伸ばしたときには、既に手遅れだった。 ―― FULL CHARGE ―― 「おぉりゃぁぁああああッッ!!」 そのまま、ゼロ距離から風のエルの腹部を切り裂いた。一瞬の間もなくその体は窓ガラスに直撃し、丁度出口から反対側へと飛び出る。 二つの衝撃波に吹き飛ばされた風のエルは、自分が水に落ちる音を感じながら意識を手放した。 状態表 【G-5 北東部 ショッピングセンター近くの川】【午前】 【風のエル@仮面ライダーアギト】 [時間軸] 48話 [状態] 頭部にダメージ。全身に大程度の負傷・行動原理に異常発生。左手首欠損。2時間能力発揮不可。 [装備] パーフェクトゼクター [道具] なし [思考・状況] 基本行動方針:優勝して帰る。 帰還した暁には、主に未知の力を報告。 1:「仲間」を持つ「強き者」を狙う。 2:人を殺すことに、快楽を覚えた。 3:アギトの力、及びそれに似た力を持つ者との戦闘は避ける。 [備考] ※デネブの放送、および第一回放送を聞いていません。 ※首輪の制限時間について考え始めました。 ※ショッピングセンター内に風のエルの左手首が落ちています。 ◆ 「大丈夫ですか?」 「ああ、助かったよ。」 お互いに変身を解いた木場と侑斗は握手を交わした。 これから聞くことはたくさんあるが、まずは礼を言うのが道理というものだ。 「どうやら収まったみたいですね。」 扉の影から香川が出てくる。少し埃まみれになっているように見えたのは、気のせいだろうか。 「とりあえず木場さん、あなたのあの変身……聞かせていただけますね?」 「はい、俺は……」 木場が自身の変身、オルフェノクについて話し始めようとした、その時。 「ガアアアッ!!」 部屋の中に、耳を劈くような金居の悲鳴が入ってきた。 ◆ 男達が居た。 目の前にはある男の遺体。全身が緑色に染まっているが、所々見せる金が本来の色だと主張していた。 切り落とされた首からは生気が感じられず、空ろな眼は何も写さなかった。 一人はいまだ迷っているのか複雑な表情をしていた。 一人はベルトを持った腕を震わせることしか出来なかった。 一人は地に膝を着けて、ただただ後悔していた。 ゆっくりとその体にカードを差し込み手を離す。男が歪み、周りの緑色を巻き込みながらカードの中へと収まっていく。 全てが消えた後――――残ったのはダイヤのキングが刻まれたカードだけだった。 【金居@仮面ライダー剣 封印】 【残り39人】 状態表 【G-5 北東部 ショッピングセンター前】【午前】 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:G-5エリア】 [時間軸]:東條悟に殺害される直前 [状態]:深い後悔、強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労。 [装備]:神経断裂弾(2発)、シグザウアー SSG-3000 [道具]:煤けた首輪、双眼鏡 [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:侑斗の生存を優先。 3:北崎(名前は知らない)を倒す。 4:東條、北崎(名前は知らない)、ガドル(名前は知らない)を警戒 5:五代雄介に一条薫の死を伝える。 6:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 [備考] ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※首輪の損傷具合は不明です。 ※死者の蘇生に対する制限はスマートブレイン社の詭弁。首輪はそう簡単には外せないと考えています。 【桜井侑斗@仮面ライダー電王】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:G-5エリア】 [時間軸]:最終回直後 [状態]:深い後悔、強い決意。ハナ、デネブの無事に安堵。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労。2時間変身不能(ゼロノス) [装備]:なし [道具]:基本支給品×2、ゼロノスカード6枚(内二枚赤カード)、ラウズカード(封印済み:ダイヤK 空:クラブQ、ジョーカー) ショッカー戦闘員スーツ×2@仮面ライダー、ディスクアニマル(ニビイロヘビ)、戦国時代のディスクアニマル(イワベニシシ) [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:香川と行動しつつ仲間との合流を目指す 3:自分と同じ顔をした少年(桐矢)への疑問。保護が必要ならそうする。 4:北崎(名前は知らない)、ガドル(名前は知らない)を倒す。 5:五代雄介に一条薫の死を伝える。 6:金居の死に後悔。木場と情報交換。 [備考] ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 【木場勇治@仮面ライダー555】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:G-5エリア】 [時間軸]:39話・巧捜索前 [状態] 全身に中程度の打撲。他人への僅かな不信感。全身に疲労大、背中等に軽い火傷。二時間変身不可(ファイズ、ホースオルフェ) [装備] ファイズギア [道具] なし [思考・状況] 基本行動方針 主催者及びスマートブレインの打倒、脱出 1:金居の死に困惑。 2:長田、海堂、加賀美の捜索 3:首輪の解除 4:死神博士、ゴルゴス、牙王、東條(名前は知らない)に警戒 。影山はできれば助けたい。 5:事情を知らない者の前ではできるだけオルフェノク化を使いたくない ※備考 ※第一回放送を聞き逃しています。 ◆ 北崎は憤怒していた。王たる自分に対するあの仕打ちに。 途中でメタルゲラスが消失したのは制限のためと気づいたが、それでも大分元の場所より離れてしまった。 変身も既に解けてしまい、バイクも向こうに放置したままだ。今から戻っても誰も居るまい。 このイライラは――――次に出会う参加者にぶつけよう。王の力は手の内にある。 何人たりとも自分には届かない……だが出来れば仮面ライダーがいい、強いものをさらに強い力でねじ伏せるのは心地がいいものだ。 東條の顔を記憶に刻み込んで北崎は笑った。次に会うときが最後だ、と。 状態表 【???】【午前】 【北崎@仮面ライダー555】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:???】 [時間軸] 不明。少なくとも死亡後では無い。 [状態] 全身に疲労。頭部、腹部にダメージ。背部に痛み。オーガ、ドラゴンオルフェノクに2時間変身不可。 [装備] オーガギア [道具] 基本支給品一式、不明支給品(0~1個) [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを楽しんだ上での優勝。 1:次にあった奴にイライラをぶつける 2:五代雄介、「仮面ライダー」なる者に興味。 3:桜井侑斗、香川英行とはまた闘いたい。 4:ゾル大佐、橘朔也と会ったら今度はきっちり決着をつけ、揺ぎ無い勝利を手にする。 5:「仮面ライダー」への変身ツールを集めたい。 6:木場勇治はどうせだから自分で倒したい。 ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 ※桐矢京介を桜井侑斗と同一人物と見なしています。 ※三田村晴彦の生死に興味を持っていません。 ※どこへ向かったかは後続の書き手さんにお任せします。 ◆ 海堂が目を覚ました時、そこには誰も居なかった。 ゾルダのカードデッキを壊され、変身が避けたところまでは覚えている。そこから先はおぼろげにしか覚えていない。 犀、金色のクワガタ、緑色の血、男の絶叫――――じっくり現場を見ては居ないが、海堂にもそれくらい想像できた。 あの犀のライダーは――何故かは知らないが――自分の仲間を殺したのだ。今一度ライダーの外道さが判った気がする。 傍らに放置したあったバイクに凭れ掛かり、空を見上げる。まぶしすぎるくらいに照りつける太陽。しかしこの下では、今も殺し合いが続けられているのだ。 殺された者のために、ライダー達を倒す。それが残された者の、使命だと思ったから。 状態表 【G-5 北東部 ショッピングセンター近く】【午前】 【海堂直也@仮面ライダー555】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:G-5エリア】 [時間軸]:34話前後 [状態] :体の各部に中程度の打撲。激しい怒り、2時間変身不可(スネークオルフェノク) [装備]:カワサキのZZR-250 [道具]:無し。 [思考・状況] 基本行動方針:「仮面ライダー」を許さない。 1:仮面ライダーを倒す。 2:ライダー(アマゾン、歌舞鬼、オーガ、ガイ)の危険性を伝える。 3:まだ対主催。 ※ 澤田の顔はわかりますが名前は知りません。また、真魚の顔は見ていません。 ※ モグラ獣人の墓にはガーベラの種が植えられています。 ※ 第一回放送は知っている名前がモグラのみ、ということしか頭に入っていません。 ※ 変身制限について知りました。 ※ゾルダのカードデッキは破壊されました。 069 ステッピング・ストーン 投下順 071 希望と絶望と偽りの顔(前編) 068 歩むべき道は果てしなく 時系列順 072 感情(前編) 054 知略と決意のとき 桜井侑斗 074 Weak and powerless 054 知略と決意のとき 香川英行 074 Weak and powerless 054 知略と決意のとき 金居 --- 052 イプソ・ファクト(後編) 風のエル 077 blood 065 終わるのは遊び、始まるのは戦い(後編) 木場勇治 074 Weak and powerless 065 終わるのは遊び、始まるのは戦い(後編) 北崎 080 出たぞ!恐怖の北崎さん 065 終わるのは遊び、始まるのは戦い(後編) 海堂直也 074 Weak and powerless 065 終わるのは遊び、始まるのは戦い(後編) 東條悟 082 東條悟のお料理教室
https://w.atwiki.jp/toregaku/pages/15.html
学年:37人 A組 女子:5|男子:3|合計:8 スパイ 名前 読み 性別 URL 朝麻 ゆうゆ あさま ゆうゆ ♀ id=18158397 小椋 あず おぐら あず ♀ id=18245101 彩冬 紫音 さいとう しおん ♀ id=18621178 森山 花音 もりやま かのん ♀ id=18198451 癒之花 瀬南 ゆのはな せな ♀ id=18172207 神咲 カイル かんざき かいる ♂ id=18188339 ヤツデ ダカツ やつで だかつ ♂ id=18198451 輪星 れか りんせい れか ♂ id=18251537 B組 女子:8|男子:3|合計:11 スパイ 名前 読み 性別 URL 麻生 美麗 あそう めいりぃ ♀ id=18251821 鮎沢 理亜 あゆざわ りあ ♀ id=18207480 愛ノ宮 心 えのみや こころ ♀ id=18394622 九条 篝 くじょう かがり ♀ id=18165036 面壁 朝 つらかべ さはあ ♀ id=18209566 双葉 シラユキ ふたば しらゆき ♀ id=18281017 雪吉 碧 ゆきよし あおい ♀ id=18337970 李 美龍 り めいろん ♀ id=18376054 アガタ ソロ あがた そろ ♂ id=18165973 黒尾 紅太 くろお こうた ♂ id=18161904 龍華 蒼鬼 たちばな あおき ♂ id=18232671 C組 女子:8|男子:2|合計:10 スパイ 名前 読み 性別 URL 一ノ瀬 氷織 いちのせ ひおり ♀ id=18177851 唐科 なつき からしな なつき ♀ id=18158157 北浦 京子 きたうら きょうこ ♀ id=18279417 木野 ハルヒ きの はるひ ♀ id=18427027 空牙 美冬 くうが みふゆ ♀ id=18180828 空条 カナタ くうじょう かなた ♀ id=18166879 木漏日 穂の子 こもれび ほのこ ♀ id=18155465 流 玄冬 みずゆき くろと ♀ id=18156698 城戸 佑征 きど ゆうせい ♂ id=18265453 シド・ブラッドレイ しど ぶらっどれい ♂ id=18171488 D組 女子:6|男子:2|合計:8 スパイ 名前 読み 性別 URL 斑鳩 美月 いかるが みつき ♀ id=18786308 稲庭 桜子 いなば さくらこ ♀ id=18371672 小ノ宮 夏恋 このみや かれん ♀ id=18430986 満月 柚子 みつき ゆず ♀ id=18224038 矢神原 伊代 やがみはら いよ ♀ id=18209914 夜月 咲桜 やづき さくら ♀ id=18694269 獅子ヶ谷 光 ししがや ひかる ♂ id=18157023 白川 幸 しらかわ さち ♂ id=18155933
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7426.html
223: 加賀 :2021/10/25(月) 20 35 13 HOST softbank126194144008.bbtec.net 「第二次攻撃隊を送り出した後、『霧島』の対空電探が接近してくる米攻撃隊を探知したわ」 「全艦対空戦闘用意!!」 「全艦対空戦闘用意!!」 対空戦闘用意の喇叭が鳴り響く。主砲、両用砲、対空機銃のそれぞれの銃砲身が仰角を上げて上空に向けられる。 「班長、対空戦闘用意ですよ」 「分かっとるわい!!」 弾薬箱を持って対空機銃に付く整備員達はそう言いながらも戦闘配食の握り飯にかぶり付くのである。そうこうしているうちに米攻撃隊は第三艦隊から距離80キロの地点で零戦隊ーー48機が襲い掛かったのである。 先行してきたSBD15機は48機の零戦隊の攻撃をモロに食らい全滅した。更に続けて米第二次攻撃隊が飛来した。第二次攻撃隊は零戦隊の猛攻を退けつつも艦隊上空に到達した。 「さぁ来なさい!!」 瑞鶴(レイテ決戦仕様服)は防空指揮所にて吼えていた。その瑞鶴に叫びに答えるかのように対空砲火が激しく撃ち上げる。 「しゃらくせェ!!」 『瑞鶴』艦長である野元大佐は見事な操艦を発揮しSBDの急降下爆撃、TBFの雷撃を回避するのである。(『松田式操艦術』本を熟知していたのが幸いした) しかし『葛城』はそうはいかなかった。 「敵機直上ォォォォォォォォ!! 急降下ァァァァァァァァ!!」 対空砲火を嘲笑うかのように2機のSBDが急降下し腹に抱えた1000ポンド爆弾を投下。2発は『葛城』に吸い込まれるように中部エレベーターと前部飛行甲板に突き刺さって格納庫に飛び込み、そこで力を解放した。 「葛城ィィィィィィ!!」 左舷を航行していた『葛城』の中部エレベーターは完全に吹き飛んで破片等は海面に落下、前部飛行甲板も爆発し防空指揮所にいた葛城は爆風で瑞鶴の前から消えたが直ぐに煙が晴れて見え、葛城は中破の姿をしながらも健気に瑞鶴に手を振ったのである。 「……あの馬鹿……」 今度は生きていた事に瑞鶴は安堵しながらも油断しないように対空砲火を見守るのである。 「『葛城』は護衛艦と共に後退せよ。全艦に発光信号を送れ!! これより『瑞鶴』は敵機動部隊を追撃する。全艦『瑞鶴』に続け!!」 艦橋で南雲はそう叫ぶ。参謀長の市丸少将も頷いていた。その一方で第二次攻撃隊は『エンタープライズ』を主力とする第16任務部隊を発見、これに攻撃を加えていた。 「全軍突撃せよ!!」 関少佐は編隊爆撃で列機の彗星17機と共に『エンタープライズ』に向けて急降下爆撃を敢行。『エンタープライズ』は500キロ爆弾5発が命中、しかし彗星隊も5機を対空砲火で喪失してしまう。そこへ『葛城』の九七式艦攻隊が突撃するも戦艦『サウスダコタ』の対空砲火に阻まれてしまう。 「クソッタレ!! 『サウスダコタ』に突撃するぞ!!」 『葛城』艦攻隊隊長の田中正臣少佐は『サウスダコタ』に攻撃目標を変更し突撃するも田中少佐を含む14機が撃墜され(なお、田中少佐ら14名はパイロット救助の目的である二式大艇に救助された)4機しか生還しなかった。しかも『サウスダコタ』は投下された魚雷3本は全て回避してである。だが第二次攻撃隊が引き上げると今度は『隼鷹』からの第一次攻撃隊が到着し『サウスダコタ』に急降下爆撃を敢行、500キロ爆弾4発が命中して漸く対空砲火はマシになったのである。 しかしその代償に『隼鷹』の艦爆隊7機を喪失したのである。だが、まだ『瑞鶴』の反撃はまだ続いていたのである。 「首よ首。『エンタープライズ』の首を取ってくるのよ」 タバコを吸いながら発艦していく第三次攻撃隊を見送る瑞鶴である。 「『エンタープライズ』……貴女はタダで帰すわけには行かないわ。だから……此処で死ね」 224: 加賀 :2021/10/25(月) 20 35 48 HOST softbank126194144008.bbtec.net 「ァァァァァァァァ。これは恥ずかしいィィィィィィ……」 (でもちゃんと悶えながらも語る瑞鶴さんも良いです……) 「所謂『黒歴史』ってヤツですねー」 「五月蝿いわよオイゲン!! あんたはヒラコーのノッブみたいに『ソ連滅べ。ソ連滅ぼした国は100万年無税』とか言ってたじゃない!!」 「それは今もでーす♪」 (八雲さん怖いです……) 笑顔で答える八雲に青葉は背筋が凍りそうだった。 『瑞鶴』から発艦した第三次攻撃隊は遁走を開始する『エンタープライズ』を発見し直ちに攻撃を開始する。先に彗星隊8機が急降下爆撃をし2発が命中。続いて九九式艦爆9機も急降下爆撃をするが1発が命中したのみであり逆に4機も撃墜されてしまった。 だがその隙を突くように村田隊長の天山隊12機と加賀少尉率いる九七式艦攻隊4機が左右から突撃、結果として『エンタープライズ』は3本の魚雷が命中した。だがそれでも『エンタープライズ』は18ノットの速力で遁走を続けていた。 しかし『エンタープライズ』の運はそこで尽きた。『隼鷹』から第二次攻撃隊(零戦9機 九九式艦爆6機 九七式艦攻18機)が到着し攻撃を開始したのである。 「いっけェー雨宮!!」 「おうよ!!」 『隼鷹』艦攻隊の中に雨宮機(雨宮 秋沢 木場)がいた。機銃手だった福島は別の機の機銃手となり既に戦死していた。マラリアで倒れた森本少尉が秋沢と代わった事で雨宮達も参加が出来たのである。 「警戒艦通過!!」 巡洋艦を飛び越した直後に分隊長機が対空砲火を食らい爆発四散する。 「分隊長!?」 「構うな雨宮!! ドンドン突っ込め!!」 秋沢の指示に雨宮は操縦桿を握りしめ、高度3メートルを維持する。それは鹿児島の錦江湾で鍛えられたパイロットに与えられた証だった。 「距離……」 「用意……」 「700!!」 「ヨーイ……テッ!!」 雨宮は魚雷を投下、ギリギリの高度で『エンタープライズ』を追い越すが機銃弾が雨宮の機体を叩きつける。 「大丈夫か!?」 「大丈夫だ、高度を上げるな。木場、雷跡は……」 その時、『エンタープライズ』の左舷に水柱が吹き上がった。 「命中!! やった、当たったー!?」 はしゃぐ木場に雨宮は微笑み秋沢に語りかける。 「やったな秋沢。またブチこんだな……」 「………」 「おい秋沢……」 「雨宮さん、秋沢兵曹は……」 「………」 木場の言葉に雨宮は理解した。 「またかよ……なぁ秋沢……?」 雨宮の呟きは誰も答える者はいなかったのである。なお、雨宮機は無事に『隼鷹』に帰還する事が出来たのである。 「見えるか秋沢……母艦だぞ……帰って……帰ってきたぞ!!」 225: 加賀 :2021/10/25(月) 20 37 40 HOST softbank126194144008.bbtec.net 次回、ラスト。 遂に瑞鶴が語る南太平洋海戦は終着する。 全ての空母を倒した第三艦隊……しかしその代償は若き海鷲達の命だったのである。 次回、『勝者は誰か?』
https://w.atwiki.jp/kana0609/pages/772.html
日本ハムファイターズ114年度 チーム成績 勝ち 負け 引分 連勝 打率 防率 安打 本塁打 盗塁 得点率 失点率 失策 失策率 56 74 5 5 .262 3.07 1251 106 0 2.7 3.4 53 0.39 対球団成績 西武 SB 楽天 ロッテ オリックス 10-15-2 16-11-0 11-14-2 7-19-1 12-15-0 114年度球団支配下選手 野手 守備 選手名 製作者 年齢 プロ年数 捕 古河秋生 バニラ 34 12 一 キャッシュ木場 kk 23 2 二 杉田 杉田 27 4 三 いわまっする くまっする 29 8 遊 Ω Ω 30 8 左 蓑田明雄 国内選手 19 2 中 スモラレク マルセリーノ 32 10 右 マッキー まっつー 27 6 DH 増子徹 km 28 4 投手 守備 選手名 製作者 年齢 プロ年数 先 宮沢有紀寧 瀬戸 35 14 先 タケシ ヒトカゲ 25 3 先 セリウム ch 26 2 先 モッツァレラ2 モッツァレラ 23 2 先 soyal clm... 22 1 先 長谷川一郎 国内選手 21 4 中 大佐 大佐 34 11 中 へいぽ- うぇー 27 6 中 端麗 梅 23 1 中 若菜努 国内選手 26 9 中 三浦哲治 国内選手 22 5 抑 スコールⅡ お天気 22 5 野手個人成績 ポジ 名前 打率 本塁打 打点 三振 四球 盗塁 守備率 貢献 右 マッキー .266 10 33 59 28 0 .994 025 DH 増子徹 .280 17 44 70 35 0 .000 023 遊 Ω .285 19 54 80 51 0 .995 038 三 いわまっする .271 15 48 66 55 0 .937 012 二 杉田 .253 6 29 87 35 0 .980 000 捕 古河秋生 .261 9 40 83 48 0 .366 008 左 蓑田明雄 .255 6 36 64 20 0 .987 026 一 キャッシュ木場 .238 19 46 86 36 0 .992 001 中 スモラレク .246 5 26 96 60 0 .983 012 投手個人成績 名前 登板 防御率 勝ち 負け S RP 投球 奪三 貢献 長谷川一郎 14 5.01 2 7 - - 73 2/3 32 001 セリウム 25 3.19 8 12 - - 158 0/3 87 031 モッツァレラ2 24 2.66 6 12 - - 155 2/3 38 031 タケシ 25 3.74 6 10 - - 159 0/3 65 021 宮沢有紀寧 22 1.91 10 6 - - 169 2/3 170 047 soyal 25 4.52 6 14 - - 149 1/3 83 018 大佐 47 1.73 8 1 1 13.4 78 0/3 75 041 端麗 45 2.59 3 6 1 9.4 90 1/3 43 034 三浦哲治 19 1.91 1 0 0 4.0 28 1/3 16 031 若菜努 17 4.05 1 0 0 1.2 26 2/3 15 001 へいぽ- 58 2.54 5 4 0 9.1 99 1/3 46 030 スコールⅡ 29 2.48 0 2 28 0.0 29 0/3 5 045 個人タイトルなど 選手名 タイトル名 マッキー ベストナイン スコールⅡ ゴールデングラブ 来場者数 今日の観客数 - 昨日の観客数 - 合計観客数 -
https://w.atwiki.jp/overture/pages/92.html
燦々日光午睡宮酒池肉林 バーサーカー/タマモキャット キャラクター EX:日 1 コスト:日日 タイプ:サーヴァント A P : 3 D P : 0 S P : 1 DMG : 3 [宣言] [0] このキャラの攻撃中に使用する。このキャラを手札に入れる。 エキスパンション:Fate/Grand Order 1.0 レアリティ:【R】 ILLUSTRATION 木場智士:LO-0073 考察 収録エキスパンション Fate/Grand Order 1.0【R】 Q A類 Q.【LO-0073 燦々日光午睡宮酒池肉林 バーサーカー/タマモキャット】の能力を使用したとき、 バトルはどのようになりますか? A.攻撃キャラが場を離れますので、バトルは中断します。(17/02/26) その他 フレーバーテキスト:「では、報酬にニンジンをいただこう!」 名前
https://w.atwiki.jp/ayado_asuke/pages/27.html
2011(平成23)年度の活動記録 月 日 活動内容 活動場所 4 7 間伐 漆畑の森 4 15 間伐 5周年懇親会 漆畑の森 4 16 散策 御内市有林 5 5 間伐 漆畑の森 5 21 間伐 漆畑の森 5 26 震災ボランティア 岩手県遠野 6 2 間伐 漆畑の森 6 4 森の健康診断 7 16 間伐 漆畑の森 8 27 間伐 Hさんの森 8 28 間伐 Hさんの森 9 17 研修(木材の歴史) 百々貯木場 10 6 間伐 漆畑の森 11 3 間伐 漆畑の森 11 19 山林境界敷設 除伐 あやどの森III 12 17 間伐 あやどの森IV 1 21 間伐 あやどの森IV 2 18 安全懇談会(低温のため) 3 1 調査(新規活動場所) 猿投加納 3 20 山林境界敷設 除伐
https://w.atwiki.jp/lyceewiki/pages/25.html
CH-0001 アリス EX:無3 コスト:無 登場位置: ●-● -●- AP:0 DP:0 SP:0 性別 ♀ アリスの館 キャラがバトルの結果、ダウンするとき、そのキャラをゲームから取り除く。 エキスパンション:ALICE SOFT 1.1 作品:ALICE SOFT レアリティ:U ILLUSTRATION CH-0001:神楽丸ゆに亭 CH-0001B:むつみまさと CH-0001C:矢野たくみ CH-0001D / E:木場智士 コメント 考察募集中 関連 星単 収録パック CH-0001:Alice Soft 1.1 CH-0001B:ゲーム「アリスの館7」付録 CH-0001C:Lycee Another Edition 2 CH-0001D:Based Edition CH-0001E:Based Edition / NP2 以上テンプレ案2。 テンプレ案1(CH-0001 アリス)からILLUSTRATION欄と収録パック欄のみ変更。 その他何かあれば本スレまでどうぞ。
https://w.atwiki.jp/visualtopics/pages/26.html
動員/契約/結成@2009 主なキャパアップ(1,000以上) C.C.レモンホール…宇宙戦隊NOIZ、メトロノーム O-EAST…Sugar 新木場コースト…D espairsRay 赤坂BLITZ… 日本武道館…BRAKERZ メジャーデビュー ヴィドール(クラウン)、D espairsRay(ユニバーサル)、 Verssailes(ワーナー)、彩冷える(徳間ジャパン) Angelo(キング)、メガマソ(avex)、ドレミ團(ユニバーサル) 新盤結成 ()は前盤もしくは現在掛け持ち中の盤 amber girls(Ruvie-Sugar)、ニンジャマンジャパン(TINC-Dacco-劇団新感線) 移籍 事務所移籍…メガマソ(avex) レコード会社移籍…ALvino(VAP→クラウン) 麺加入 ロキ(chariots)、清(THE HUSKY)、YAMATO・呼太郎(宇宙戦隊NOIZ) 佐藤ケンケン(Plastic Tree)、RIU(MaitoreiA) 復活 CASCADE、電脳オヴラアト
https://w.atwiki.jp/verde_bbq/
VERDE BBQ メニュー 累計 - 昨日 - 今日 - 5月4日22時 最終更新しました。 リンク先はPC用です。携帯では表示できない場合があります。 お風呂 夕方雨が降りそうなので早めに切り上げてお風呂にいきます。 お風呂の準備を忘れずに。 野天風呂 あかねの湯 加古川店 HP 日時 5月5日 月曜日 9~9:30 各地集合 10:00 途中集合(別所PA) 10:30 小赤壁 木場小庭公園着 17時頃 現地解散 予算 2~3千円 集合場所、配車 参加者で確認して下さい。 買い出し担当 久保(肉、調味料、機材、食器)予算2万円 田島(野菜)予算5千円 吉田(飲み物)予算1万円 吉岡(お菓子)予算2千円 宋、坂口、中山、富(おにぎり)