約 4,088 件
https://w.atwiki.jp/kotokoto2/pages/5250.html
所在地東京都江東区富岡一丁目 開業日1967/9/14 接続路線東京地下鉄東西線 隣接駅茅場町?(東京地下鉄東西線:中野?方面) 木場(東京地下鉄東西線:西船橋?方面) 訪問日2007/10/1 戻る
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/105.html
製造:不明 所属:無所属 武装:アームホーン・ブレード 調和:ガッツ パイロット:木場 巌樹 製造元や開発のルーツは一切の謎。 主武装は超震動兵器のブレード。 また、踵の部分にダッシュローラーを仕込んでいる。
https://w.atwiki.jp/346productionogiri/pages/504.html
問題 答えが「マッチョな美城常務」になるアイマス大喜利のお題を教えてください。 回答 最優秀賞 田丸浩史がシンデレラガールズをコミカライズ化したら 優秀賞 美城常務がトレーナー四姉妹と融合すると? 美城常務「木場真奈美…成る程、一度会ってみるか」 どうなった? 講評 問43の復刻。 このページのタグ一覧 復刻 美城専務
https://w.atwiki.jp/2010tstv/pages/16.html
情緒漂う由布院と地獄の雲仙をまわる 中九州 3日間 1日目 九重"夢"大吊橋 瀬の本高原 金鱗湖 由布院温泉 2日目 阿蘇山 水前寺公園 天草四郎メモリアルホール 天草五橋 雲仙温泉 3日目 大野木場砂防みらい館 諫早
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/5710.html
釧路八幡宮 北海道釧路町に鎮座する釧路八幡宮の御朱印です。 境内社・白菊姫大神の御朱印です。 大楽毛神社( 北海道釧路市大楽毛4-11)の御朱印です。 ★住所 北海道釧路郡釧路町木場1丁目9-1 - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nekosen/pages/51.html
俳句覚え書き・冬 2009年03月17日 (火) 20時53分06秒 目次 俳句覚え書き・冬月 冬検索ブログ クチコミ タグ News 月 12月 1月 2月 秋へ・冬・春へ 上へ 冬検索 ブログ #blogsearch 上へ クチコミ #bf 上へ タグ #technorati 上へ News 冬毛と夏毛の愛猫の写真を比較→「こんなに違うの?」とびっくり! お迎え4年目の新たな気づきに喜び - Yahoo!ニュース ヨーカドー琴似店、来年1月5日閉店 来冬「シーナシーナ琴似」オープン - 北海道新聞 ジャパン・ツーリズム・アワードへ再入賞!地域冬季観光振興の取組みとして評価された「奥入瀬渓流氷瀑ツアー」、今シーズンは9月2日より販売開始! - 朝日新聞デジタル 養殖ブーム去り野生化したジャンボタニシ、冬に気温下がらず越冬する個体急増か…水稲の食害深刻 - MSN 養殖ブーム去り野生化したジャンボタニシ、冬に気温下がらず越冬する個体急増か…水稲の食害深刻 - 読売新聞オンライン 冬はまんまる、夏はのびのび……撮影された季節が一目でわかるパグの写真に「なでくりまわしたい」の声と5.9万いいね - BuzzFeed Japan シスレー24年冬ヘアケア、“ダメージ髪を潤い補修&コーティング”新ヘアマスクでなめらかな指通りへ - MSN クラランス24年冬コスメ、名品リップオイルに“ラメ輝く”ブラック&ホワイトの限定色 - Fashion Press 三重・鳥羽旅館組合×夜の鳥羽水族館が初コラボ 鳥羽の宿に泊まってナイトアクアリウムと冬の花火が楽しめる3日間! 9月1日発売 - めざましmedia [バスケ・ウインターカップ新潟県予選]いざ冬の栄冠へ、1次ラウンドが開幕! 男子2校、女子1校の本大会出場枠目指し、熱戦スタート - 新潟日報デジタルプラス JO1白岩瑠姫、オリジナルソング「ひまわり」に大反響 デビュー公約実現は「冬に」と約束 - 紀伊民報 この冬もミスタードーナツでポケモンに会える! 「とびだせ!楽しい冬がまってるよ!」キャンペーン ドーナツやグッズが11月上旬から順次展開 【今週の人気記事】 (2024年8月31日) - Excite Bit コネタ この冬もミスタードーナツでポケモンに会える! 「とびだせ!楽しい冬がまってるよ!」キャンペーン ドーナツやグッズが11月上旬から順次展開 【今週の人気記事】 - パッシュ編集部 北海道観光機構、「北海道の冬旅でなにしたい?みんなのHOKKAIDO LOVE!投票キャンペーン」開始 - 観光経済新聞 「光る君へ」安倍晴明がユースケ・サンタマリアにふさわしかった理由 晴明は”光る君”とは誰なのかも示唆(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース ボッテガ・ヴェネタ、写真家アレック・ソスが撮影した2024年冬キャンペーンを公開!新作バッグ「リベルタ」にも注目 - VOGUE JAPAN \旭川冬まつり 応援サポーター(企業・団体様向け)を募集しています/ - ASATAN もうギャグ漫画は売れない?…漫画『はかばなし』が冬の時代を突破する最後の砦に(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの2024年冬イベント発表 - dpost.jp この冬もミスド×ポケモン!ドーナツやグッズを11月から順次展開 新たにドーナツになるポケモンはいったい……? - ASCII.jp 毛穴撫子の24年冬ベースメイク、“毛穴が消える!?”1本5役の高機能BBクリーム - MSN センスある大人のためのファッションブランド ANTIQUA「2024 A/W Collection Outer LOOK vol.2」を公開!この冬、本当にほしいもの見つかる。 - 紀伊民報 おでんは冬だけじゃない!…JA全農の斬新な冷やしアイデアに「簡単で美味しそう」「暑い時期にはたまらないなぁ…」 - デイリースポーツ トーン単色アイシャドウに24年冬新色、“落ちゆく花びら”着想のヌードベージュやペールピンクなど - Fashion Press 毛穴撫子の24年冬ベースメイク、“毛穴が消える!?”1本5役の高機能BBクリーム - Fashion Press 【最新北海道土産】 「白い恋人」に次ぐ人気商品 “美冬(みふゆ)”の新フレーバー 「美冬さつまいも」 <9月1日(日)新発売 - CREA WEB 夏は農家⇔冬はホテル 外国人が年間通じて働けるように 川上村で業者と意見交換 - 信濃毎日新聞デジタル フラー、2024年もエンジニア志望学生向け冬の短期インターンシップを開催 - PR TIMES 【TGS2024】『違う冬のぼくら』『FAIRY TAIL ダンジョンズ』『ガンズ・アンダークネス』の講談社ゲームクリエイターズラボ、25タイトルを出展予定。ラインナップが一部公開 - ファミ通.com 夏も冬も車内が快適になる三つの「冷暖房」新技術…韓国自動車メーカーが公開 - AFPBB News 「白い恋人」に次ぐ人気商品「美冬」の新フレーバー“さつまいも”発売(グルメ Watch) - Yahoo!ニュース ジェットスター・ジャパン、国内・国際線23路線を運航 冬スケジュール計画 - TRAICY(トライシー) 【最新北海道土産】 「白い恋人」に次ぐ人気商品 “美冬(みふゆ)”の新フレーバー 「美冬さつまいも」 <9月1日(日)新発売> - PR TIMES “秋から冬のラニーニャ現象”で「9月以降 台風発生確率が高まる」沖縄付近で発達・残暑で台風シーズン長期化リスクも 長期予想を気象台が分析 (RBC琉球放送) - Yahoo!ニュース “秋から冬のラニーニャ現象”で「9月以降 台風発生確率が高まる」沖縄付近で発達・残暑で台風シーズン長期化リスクも 長期予想を気象台が分析(RBC琉球放送) - Yahoo!ニュース “秋から冬のラニーニャ現象”で「9月以降 台風発生確率が高まる」残暑で台風シーズン長期化も 長期予想を気象台が分析 - TBS NEWS DIG Powered by JNN “秋から冬のラニーニャ現象”で「9月以降 台風発生確率が高まる」沖縄付近で発達・残暑で台風シーズン長期化リスクも 長期予想を気象台が分析 - TBS NEWS DIG Powered by JNN もうギャグ漫画は売れない?…漫画『はかばなし』が冬の時代を突破する最後の砦に(伊藤 綾) @moneygendai - 現代ビジネス 2024年冬ダイヤ航空券 好評販売中! - ZAKZAK キャサリン妃、すっかり冬支度!? 避暑地で目撃された日のファッションに注目!(25ans(ヴァンサンカン)) - Yahoo!ニュース 秋から冬に実るきゅうり 登米で収穫始まる 県内や東京へ出荷 - nhk.or.jp 【ミスタードーナツ】この冬もミスタードーナツでポケモンに会える!「とびだせ!楽しい冬がまってるよ!」キャンペーン ドーナツやグッズを11月上旬から順次展開… - インフォマート 佐渡の冬の味覚を夏にも販売へ…加茂湖のカキを海洋深層水で低温保存、そのお味は?新潟市で試食会、商品化へ手応え - 47NEWS “冬の女王”広瀬香美、58歳の現在…常夏ハワイ&大阪の2拠点 門真市駅発着メロディー候補を披露へ - ORICON NEWS “冬の女王”広瀬香美、58歳の現在…常夏ハワイ&大阪の2拠点 門真市駅発着メロディー候補を披露へ(オリコン) - Yahoo!ニュース トキエア、冬スケジュールも2路線1日8便を運航 冬スケジュール計画 - TRAICY(トライシー) 令和六年 冬巡業 大相撲 北九州場所 - PR TIMES 【ミスタードーナツ】この冬もミスタードーナツでポケモンに会える!「とびだせ!楽しい冬がまってるよ!」キャンペーン ドーナツやグッズを11月上旬から順次展開 - PR TIMES 脱「冬ソナ」なるか 7年ぶりスクリーン復帰のチェ・ジウの挑戦と韓国映画の現在地 - GLOBE+ 冬の味覚「仙台せり」出荷開始 シャキシャキとした食感と豊かな風味 寒くなるにつれて旨味も増す - 日テレNEWS セイショーコさん ワークマンを絶賛「今年の冬はこれで過ごします」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース トム フォード ビューティ「ソレイユ ネージュ」からパルファムが登場 冬の太陽のきらめきをイメージ - FASHIONSNAP.COM 早くも冬の味覚「仙台せり」地理的表示保護制度『GI』登録後で初めて出荷 宮城・名取市 - TBS NEWS DIG Powered by JNN RMK2024年冬コスメ「リップ ルミナイザー」ひと塗りでぷるん“シロップカラー”の艶リップ - Fashion Press ゆめマート熊本は「サニー九大学研都市店」を福岡市西区にオープン、2024年度冬予定 - リテールガイド 【福山市】2024年冬グランドオープン予定の「BYD AUTO 福山 新築工事」周辺の様子(なおきち) - エキスパート - Yahoo!ニュース 横浜・みなとみらいの24年冬イルミネーション、“光×音楽”のショー&プロジェクションマッピングなど - Fashion Press 今からでも遅くない! 冬の冷えを 防ぐため取り入れたい夏の養生法と エネルギーをつける食材まとめ(CREA WEB) - Yahoo!ニュース サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー 冬の深みレモン - サッポロビール ニッポンのシン・レモンサワー 冬の深みレモン」 数量限定発売 | ニュースリリース - サッポロビール 2024年冬コスメ特集<リップ編>人気デパコス&プチプラブランドの深みルージュ&潤いリップクリーム - Fashion Press 東出昌大、25歳元女優と再婚 お相手は冬か新春に出産予定 出会いや互いの好きなところも語る - ニッカンスポーツ 『テトリス』40年分の歴史が1本に凝縮!『Tetris Forever』2024年冬に配信決定【Nintendo Direct】(インサイド) - Yahoo!ニュース 「2024年冬コスメ特集」ギフトにもおすすめ!人気デパコス&プチプラの限定アイシャドウや新作リップ - Fashion Press タイガーエア台湾、岡山-高雄定期チャーター 秋田・高知-台北も継続=冬ダイヤ(Aviation Wire) - Yahoo!ニュース 【新潟=仙台線など2路線】トキエアが冬ダイヤの販売を8月27日から開始 - にいがた経済新聞 東出昌大、元女優の一般人と再婚発表 「来年の冬か新春」子ども誕生 20年8月に杏と離婚 - ニッカンスポーツ “2025さっぽろ雪まつり”「雪や冬を楽しむことを広げていければ」札幌市長が雪像制作で陸上自衛隊に支援要請 『大和ハウス プレミストドーム』でも3日間限定イベント開催へ 北海道札幌市 - Yahoo!ニュース 冬が厳しい高山市の小学校で一足早く夏休み明け 子どもたちが元気に登校 岐阜・高山市(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース 札幌市と富良野市を結ぶ最速ルート誕生「道道・美唄富良野線」プロジェクト開始から37年で4分短縮、冬期間は通行止め - Yahoo!ニュース 世界的ファッションクリエイター・セイショーコ 全身ワークマンコーデ披露「今年の冬はこれで過ごします」 - スポニチアネックス Sponichi Annex AIRDO、2024年冬ダイヤ発売でセール運賃「全路線一律6500円」。8月28日0時から(トラベル Watch) - Yahoo!ニュース トキエア、冬ダイヤも1日2往復ずつ 新潟-札幌・仙台 - Aviation Wire トキエア、2024年冬ダイヤ販売開始のお知らせ - PR TIMES セリーヌ24年冬ウィメンズ「ギャランス」バッグ、“トリオンフ”金具×長めハンドルの2WAYバッグ - Fashion Press 【kippis×ゆべしさん】 初コラボ! 冬まで着れる“ブラウス&ワンピース&スカート”の3アイテムが登場! - リンネル.jp エア・ドゥ、羽田-札幌夜間便を通期継続=冬ダイヤ(Aviation Wire) - Yahoo!ニュース 【2024クリスマスコフレ】「エトヴォス」が冬の星空をテーマにしたホリデーコフレなどを発売 - WWD JAPAN.com スプリング・ジャパン、7路線を運航 冬スケジュール運航計画 - TRAICY(トライシー) 【神戸市】北区に来冬オープン予定「ちょっと変わったスーパーマーケット」とは?(CHIAKI) - エキスパート - Yahoo!ニュース LCCのピーチ、冬ダイヤで新潟―大阪線や成田―大分線など運休…「コスト増で見直し」 - 読売新聞オンライン ルナソル「氷の庭園」着想の24年冬コスメ、“凍るバラor陽射し”カラーの4色アイパレやツヤリップなど - Fashion Press 「冬ソナ」チェ・ジウ、新境地に挑戦 スリラー映画「ニューノーマル」 - 産経ニュース 冬を元気に過ごそう!冬の感染症と対策 - TMGあさか医療センター JAL、中部国際線4路線に 台北季節便、上海増便=冬ダイヤ - Aviation Wire 北海道の冬旅で何したい?HOKKAIDO LOVE! 投票キャンペーン |【公式】北海道の観光・旅行情報サイト HOKKAIDO LOVE! - GoodDay北海道 鹿児島県 奄美空港発着のピーチ関西、冬ダイヤ週3便運航へ 通期実現、完全運休を回避、成田線は週5便(奄美新聞) - Yahoo!ニュース King & Prince、冬ツアー開催決定 全国9都市巡る(モデルプレス) - Yahoo!ニュース 大川内直子 なぜ、九州では冬に「キットカット」が売れるのか - 日本経済新聞 ロサンゼルス、バンコク、シンガポール2024年冬スケジュールを販売開始 - Zipair 演劇ユニットせのび「夏に冬は思い出せない」※終了しました - pref.kanagawa.jp 都市生活レポート「データから見る『2024冬』の省エネ意識」発行 - 東京ガス 南魚沼市除雪リクルート動画 「ある冬の話。」 - 南魚沼市 家が寒くて危険?「冬の室温&死亡増加率」全国マップ - クローズアップ現代 - NHK.JP この冬“「異常な暖冬」今後も暖冬の可能性も” 気象庁 検討会 | NHK - nhk.or.jp 「冬に子供が生まれる」 混乱する記憶 終わらない物語 朝日新聞書評から - 好書好日 2023年〜2024年の冬(12月〜2月)の天候 - 気象庁 新さっぽろ冬まつり - city.sapporo.jp 冬の京都2024 ~龍が棲まう千年の都~ - kbs-kyoto.co.jp 冬のHTTの取組について - 東京都 上へ ©2007 nekosen colored_pencil_art hal
https://w.atwiki.jp/rnext/pages/189.html
香川英行 参戦時期:東條悟に殺害される直前 登場作品 闇の中で唯一光る/戦士(前編)/戦士(後編)/渦/暗雲/知略と決意のとき/裏切りはすぐ傍に/Weak and powerless/零れ落ちる闇/香川教授の事件簿/Traffics(前編)/Traffics(中編)/Traffics(後編)/Traffics(終編)/憎悪の声は歓喜する(前編)/憎悪の声は歓喜する(後編) ロワ内動向 闇の中で唯一光る 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:深夜】 【現在地:E-2 大学へ伸びる道路】 [時間軸]:東條悟に殺害される直前 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品(オルタナティブゼロのデッキ) 、首輪探知携帯 [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:大学へ向かいつつ考察を行う 3:東條を警戒 戦士(前編)/戦士(後編) 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:深夜】 【現在地:E-3 西部】 [時間軸]:東條悟に殺害される直前 [状態]:強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労、二時間オルタナティブゼロに変身不可能 [装備]:なし [道具]:基本支給品×1 オルタナティブゼロのデッキ 、首輪探知携帯、不明支給品0~2(確認済み) [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:北崎(名前は知らない)を倒すため、中心部へ向かう 3:東條を警戒 4:五代雄介に一条薫の死を伝える。 [備考] ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 渦 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:早朝】 【現在地:F-3中央部:川のほとり】 [時間軸]:東條悟に殺害される直前 [状態]:強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労 [装備]:神経断裂弾が発射可能なライフル [道具]:基本支給品×1 オルタナティブゼロのデッキ 、首輪探知携帯、煤けた首輪、不明支給品0~2(確認済み) [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:北崎(名前は知らない)を倒すため、中心部へ向かう 3:東條を警戒 4:五代雄介に一条薫の死を伝える。 5:金居は信用できない。 [備考] ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※神経断裂弾の残りの弾数、首輪の損傷具合は不明です。 暗雲 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:早朝】 【現在地:G-3北西部】 [時間軸]:東條悟に殺害される直前 [状態]:強い決意。全身に大程度のダメージ、大程度の疲労。二時間変身不可(オルタナティブ・ゼロ) [装備]:神経断裂弾(三発)、シグザウアー SSG-3000 [道具]:煤けた首輪、双眼鏡 [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:侑斗の生存を優先。 3:北崎(名前は知らない)を倒す。 4:東條、北崎(名前は知らない)、ガドル(名前は知らない)を警戒 5:五代雄介に一条薫の死を伝える。 6:金居は信用できない。邪魔になるなら切り捨てる。 7:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 [備考] ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※神経断裂弾の残りの弾数、首輪の損傷具合は不明です。 知略と決意のとき 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:早朝】 【現在地:G-3放送局】 [時間軸]:東條悟に殺害される直前 [状態]:強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労。1時間変身不可(オルタナティブ・ゼロ) [装備]:神経断裂弾(三発)、シグザウアー SSG-3000 [道具]:煤けた首輪、双眼鏡 [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:侑斗の生存を優先。 3:北崎(名前は知らない)を倒す。 4:東條、北崎(名前は知らない)、ガドル(名前は知らない)を警戒 5:五代雄介に一条薫の死を伝える。 6:金居は信用できない。邪魔になるなら切り捨てる。 7:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 [備考] ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※神経断裂弾の残りの弾数、首輪の損傷具合は不明です。 ※死者の蘇生に対する制限はスマートブレイン社の詭弁。首輪はそう簡単には外せないと考えています。 裏切りはすぐ傍に 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:G-5エリア】 [時間軸]:東條悟に殺害される直前 [状態]:深い後悔、強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労。 [装備]:神経断裂弾(2発)、シグザウアー SSG-3000 [道具]:煤けた首輪、双眼鏡 [思考・状況] 1:殺し合いの阻止 2:侑斗の生存を優先。 3:北崎(名前は知らない)を倒す。 4:東條、北崎(名前は知らない)、ガドル(名前は知らない)を警戒 5:五代雄介に一条薫の死を伝える。 6:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 [備考] ※変身回数、時間の制限に気づきましたが詳細な事は知りません。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※首輪の損傷具合は不明です。 ※死者の蘇生に対する制限はスマートブレイン社の詭弁。首輪はそう簡単には外せないと考えています。 Weak and powerless ゼロノスに変身、十面鬼ゴルゴスと交戦 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:午前】 【現在地:G-6・ショッピングセンター内】 【時間軸】:東條悟に殺害される直前 【状態】:深い後悔、強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労。ゼロノスに変身中。 【装備】:ゼロノスベルト 【道具】:なし 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いの阻止 1:侑斗と木場を逃がすために目の前の怪人と戦う。二人を生かすためならファイズを盾にする事も厭わない。 2:東條は必ず自分が止める。 3:ガドル(名前は知らない)、北崎を警戒 4:五代雄介に一条薫の死を伝える。 5:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 【備考】 ※変身制限に気づきました。大体の間隔なども把握しています。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※木場からオルフェノク・スマートブレイン社についての情報を得ました。 ※死者の蘇生に対する制限について、オルフェノク化させる事で蘇生が可能なのではと思いはじめました。 零れ落ちる闇 ゼロノスに変身、十面鬼ゴルゴスと交戦 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:昼】 【現在地:E-6・中部ホテル前】 【時間軸】:東條悟に殺害される直前 【状態】:深い後悔、強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労。三十分変身不可(ゼロノス) 【装備】:なし 【道具】:なし 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いの阻止 1:木場勇治の抹殺。そのために身体を休め、英気を養う。 2:木場勇治を抹殺後、海堂及び侑斗と合流。 3:東條は必ず自分が止める。 4:ガドル(名前は知らない)、北崎を警戒 5:五代雄介に一条薫の死を伝える。 6:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 【備考】 ※変身制限に気づきました。大体の間隔なども把握しています。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※木場からオルフェノク・スマートブレイン社についての情報を得ました。 ※死者の蘇生に対する制限について、オルフェノク化させる事で蘇生が可能なのではと思いはじめました。 香川教授の事件簿 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:日中】 【現在地:E-6・動物園近くの丘】 【時間軸】:東條悟に殺害される直前 【状態】:深い後悔、強い決意。全身に中程度のダメージ(応急処置済み)、軽い疲労。 【装備】:なし 【道具】:リュックサック、保存食2日分、ペットボトル500ml(水入り)、懐中電灯、軍手(使用中)、医療品(消毒薬、包帯、ガーゼなど少量)、観光マップ、弾丸(発砲済み) 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いの阻止 1:木場勇治の抹殺。 2:木場勇治を抹殺後、海堂及び侑斗と合流。 3:東條は必ず自分が止める。 4:ガドル(名前は知らない)、北崎を警戒 5:五代雄介に一条薫の死を伝える。 6:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 【備考】 ※変身制限に気づきました。大体の間隔なども把握しています。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※木場からオルフェノク・スマートブレイン社についての情報を得ました。 ※死者の蘇生に対する制限について、オルフェノク化させる事で蘇生が可能なのではと思いはじめました。 ※ショッピングセンター・動物園あたりの川に香川の支給品が流されました。川のどこかにあるかもしれません。 ※第2回放送を聞き損ねています。脱落者・新しい禁止エリアがわかりません。 ※3ヶ月ほど前にスマートブレインによってホテルの従業員と宿泊客の強制退去が行われたと推測しています。 ※ホテルの宿泊客管理ソフトのIDとパスワードを記憶してしまいました。忘れる事ができません。 ※観光マップは南北C~H、東西1~6の範囲まで載っています。道路や駅、観光地とホテルの位置がわかります。 ※E-6動物園付近の丘で崩れた家を、林の中で青いバラを発見しました。家の正体については他の書き手の方々にお任せします。 Traffics(終編) ゼロノスに変身、ドラゴンオルフェノクと交戦 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:日中】 【現在地:E-6・道路】 【時間軸】:東條悟に殺害される直前 【状態】:深い後悔、強い決意。全身に中程度のダメージ、中程度の疲労。 ゼロノスに変身不可(2時間) 【装備】:なし 【道具】:リュックサック、保存食2日分、ペットボトル500ml(水入り)、懐中電灯、軍手(使用中)、医療品(消毒薬、包帯、ガーゼなど少量)、観光マップ、弾丸(発砲済み) 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いの阻止 1:東條は必ず自分が止める。 2:木場についてちゃんと話を聞きたい。 3:ガドル(名前は知らない)、北崎を警戒。 4:五代雄介に一条薫の死を伝える。 5:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 6:桐矢京介が足手まといなのはどうしたものか。 【備考】 ※変身制限に気づきました。大体の間隔なども把握しています。 ※剣世界の事についておおまかな知識を得ましたが、仮面ライダーやBOARDの事など金居が伏せた部分があります。 ※木場からオルフェノク・スマートブレイン社についての情報を得ました。 ※死者の蘇生に対する制限について、オルフェノク化させる事で蘇生が可能なのではと思いはじめました。 ※ショッピングセンター・動物園あたりの川に香川の支給品が流されました。川のどこかにあるかもしれません。 ※第2回放送を聞き損ねていますが、脱落者・新しい禁止エリアは把握しました。 ※3ヶ月ほど前にスマートブレインによってホテルの従業員と宿泊客の強制退去が行われたと推測しています。 ※ホテルの宿泊客管理ソフトのIDとパスワードを記憶してしまいました。忘れる事ができません。 ※観光マップは南北C~H、東西1~6の範囲まで載っています。道路や駅、観光地とホテルの位置がわかります。 ※E-6動物園付近の丘で崩れた家を、林の中で青いバラを発見しました。 憎悪の声は歓喜する(後編) 【香川英行@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻:夕方】 【現在地:F-6・駅構内】 【時間軸】:東條悟に殺害される直前 【状態】:深い後悔、強い決意。全身にダメージ・疲労(中程度)。 ゼロノスに変身不可(1時間) 【装備】:デルタギア、ゼロノスベルト、ゼロノスカード3枚(内1枚赤カード) 【道具】:リュックサック、保存食2日分、ペットボトル500ml(水入り)、懐中電灯、軍手、医療品(消毒薬、包帯、ガーゼなど少量) 観光マップ、弾丸(発砲済) 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いの阻止 1:ヒビキたちと共に仲間と合流し、研究所で首輪の解除の方法を探る。 2:オルフェノクの存在に危機感。信頼できるのは今の所ヒビキと侑斗のみ。 3:ガドル(名前は知らない)、北崎を警戒。 4:五代雄介に一条薫の死を伝える。 5:侑斗を生存させるため、盾となるべく変身アイテム、盾となる参加者を引き入れる。 【備考】 ※ショッピングセンター・動物園あたりの川に香川の支給品が流されました。川のどこかにあるかもしれません。 ※3ヶ月ほど前にスマートブレインによってホテルの従業員と宿泊客の強制退去が行われたと推測しています。 ※ホテルの宿泊客管理ソフトのIDとパスワードを記憶してしまいました。忘れる事ができません。 ※観光マップは南北C~H、東西1~6の範囲まで載っています。道路や駅、観光地とホテルの位置がわかります。
https://w.atwiki.jp/konkon12/pages/105.html
番組内容 激動の現代を乗り切るには経済の知識が最大の武器です。日本経済に明るさが垣間見えるなか資産形成や家計に役立つ情報を投資入門者でも分かるように伝えます。取引終了直後の株式市場の動きから日本経済の先行き、投資豆知識まで、これさえ見れば必ず分かります! 出演者 【司会者】草野満代 【キャスター】 佐々木明子(テレビ東京アナウンサー)、狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)、林克征(テレビ東京アナウンサー)、森田京之介(テレビ東京アナウンサー)、紺野あさ美(テレビ東京アナウンサー) 【アローズ中継】 矢内雄一郎(テレビ東京アナウンサー)、前田有花、門田亜紀子 2013年4月より6月レギュラー出演 L4YOU!プラスに戻る [[2013年]]4月4日(木) [[L4YOU!プラス]] 番組表 特集「金融緩和で円安の仕組み」緩和で円安・景気回復になる理由って分かる? 脱デフレを掲げ新体制の日銀が発表する金融緩和の具体策と共に“緩和”の仕組みを解説 2013年4月10日(水)L4YOU!プラス 番組表 「今から始めるFX入門」3日目のシリーズ最終日は口座を保有しているだけで利益が得られる方法や、日常で使えるお得な活用法を教えます。 2013年4月11日(木)L4YOU!プラス 番組表 ダチョウが日本の食を支えるか!?高タンパク低カロリー低脂肪のダチョウ肉が日本の食糧自給に新たな光をさす!?ダチョウ肉ビジネスの可能性は? 2013年4月18日(木)L4YOU!プラス 番組表は 「ウナギ稚魚漁でアメリカが沸く!」稚魚の不漁でウナギが値上がりするなか、米・東海岸の港町で稚魚バブルが起こっている。稚魚の急騰で変わる港町を追った。 2013年4月22日(月)L4YOU!プラス 番組表 「ドル買いはいつがお得?」市場が懸案していたG20での円安批判。しかし回避できれば1ドル100円が見えてくる。 FXのタイミングは?相場の動きは? 2013年4月25日(木)L4YOU!プラス 番組表 「赤ちゃん目線でヒットを作れ!」海外勢に押され気味のベビーカー市場で日本勢が巻き返しを図る鍵は高機能。 その機能は赤ちゃんの声を元に作っている。どう作るのか? 2013年5月2日(木)L4YOU!プラス 番組表 「ビール以外もトップ狙うアサヒHD」3日間シリーズ元気をくれる社長たち 3日目はアサヒグループHD社長にビールの次の成長策を聞きます。 2013年5月9日(木)L4YOU!プラス 番組表 『多様化する結婚式ニーズをつかめ』少子化やジミ婚などで苦戦する結婚ビジネス。一方で「こだわる」結婚式は割高でも人気。多様化する結婚式とは。 2013年5月16日(木)L4YOU!プラス 番組表 「スマホで変わる集客術」大手スーパーのチラシから地元のタウン誌まで、スマホを使って繰り出す集客術あの手この手とは。 2013年5月23日(木)L4YOU!プラス 番組表 「中国都市化のゆがみ」景気鈍化に悩む中国の新指導部が成長策に掲げる「農村の都市化」。巨額投資で農地を次々人工都市に。しかし強引な計画は大きな歪みを生じていた 2013年5月30日(木)L4YOU!プラス 番組表 2013年6月6日(木)L4YOU!プラス 番組表 「親子が集まる~予約の取れない写真館」かつては正装してかしこまって赴いた写真館も今は違う。半年待ちとも言われる今どき人気の写真館とは。 2013年6月13日(木)L4YOU!プラス 番組表 『枕一筋で年商5億円』熾烈な競争のネット通販で枕だけで売上げを伸ばし続ける企業が。「自分に合う枕が欲しい…」消費者の心を掴んだ商法とは? 2013年6月20日(木)L4YOU!プラス 番組表 「米FOMCで相場激変?」世界が注目する米・中銀総裁の会見。これで私達の生活が変わる?今後どうなる?ベテランエコノミストが解説します 秋の改編で番組内容リニューアル 毎日の暮らしにすぐに役立つお得な生活情報が満載。街中の最新トレンド情報や名店の味を家庭で再現する料理コーナー。さらに季節ごとの健康対策術など、旬の特集を日替わりでお届けします。 2013年11月5日(火)L4YOU!プラス 番組表 毎週火曜日は、体幹トレーニングで今話題の木場克己さんが出演。年齢と共に悪化する身体のバランスを整えて、肩こりや腰の痛みなど、誰もが抱えやすい悩みを楽々解消! 内容紹介ブログ(非公式ファンサイト) 2013年11月12日(火)L4YOU!プラス 番組表 毎週火曜日は、体幹トレーニングで今話題の木場克己さんが出演。年齢と共に悪化する身体のバランスを整えて、肩こりや腰の痛みなど、誰もが抱えやすい悩みを楽々解消! 内容紹介ブログ(非公式ファンサイト) 2013年11月19日(火)L4YOU!プラス 番組表 毎週火曜日は、体幹トレーニングで今話題の木場克己さんが出演。年齢と共に悪化する身体のバランスを整えて、肩こりや腰の痛みなど、誰もが抱えやすい悩みを楽々解消! 内容紹介ブログ(非公式ファンサイト) 2013年11月26日(火)L4YOU!プラス 番組表 毎週火曜日は、体幹トレーニングで今話題の木場克己さんが出演。年齢と共に悪化する身体のバランスを整えて、肩こりや腰の痛みなど、誰もが抱えやすい悩みを楽々解消! 内容紹介ブログ(非公式ファンサイト) 上へ L4YOU!プラスに戻る 合計: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/2364.html
ニイウスコー 本店:東京都中央区新川一丁目17番21号 【商号履歴】 ニイウスコー株式会社(2006年1月1日~2010年9月24日解散) ニイウス株式会社(1998年1月~2006年1月1日) ニュー・インテリジェント・ワークステーション・システムズ株式会社(1992年7月17日~1998年1月) 【株式上場履歴】 <東証2部>2007年11月1日~2008年6月1日(民事再生法適用申請) <東証1部>2003年6月2日~2007年10月31日(2部に指定換え) <東証2部>2002年4月10日~2003年6月1日(1部に指定換え) 【沿革】 平成4年7月 金融機関向けのUNIX技術を基盤としたクライアント・サーバー型オープンシステムによる金融戦略支援システムの販売を目的として、東京都江東区において日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社野村総合研究所および株式会社クレスコの合弁会社として、商号をニュー・インテリジェント・ワークステーション・システムズ株式会社とし、資本金154百万円で設立。金融戦略支援システムの販売を開始 平成10年1月 商号をニイウス株式会社に変更 平成11年3月 九州地区顧客サポート体制の強化を目的として福岡県福岡市早良区に福岡支店を新設 平成11年6月 東京地区顧客サポート体制の強化を目的として東京都中央区に茅場町支店を新設 平成12年5月 ソフトウェア開発協力会社の生産性向上のために東京都江東区木場に木場開発センターを新設 平成12年7月 IBMバリュー・ディストリビュータとしてユーディービィー・ジャパン株式会社を設立(当社出資比率100% 平成15年9月ユーディービィー・リナックス・ジャパン株式会社に商号変更) 平成12年9月 関西地区の営業拠点として大阪府大阪市淀川区に新大阪支店を新設 平成13年4月 SAN/ESSオープンシステム・センターを茅場町支店内に設置 平成13年9月 資本金を500百万円に増資 平成14年4月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場、資本金を1,596百万円に増資 平成14年5月 本社(本店)を東京都中央区に移転し、茅場町支店および木場開発センターを統合(茅場町支店および木場開発センターは廃止) 平成15年6月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 平成15年9月 委員会等設置会社へ移行。ニイウスSE株式会社を設立(当社出資比率100% 平成16年7月 株式会社ハルクシステム開発に社名変更) 平成15年11月 株式会社ビックニイウス設立(当社出資比率51.0% 現・連結子会社) 平成16年6月 ニイウスメディカルシステム株式会社設立。平成16年7月資本金を20億1,000万円に増資、平成18年7月資本金を4,160百万円に増資。(当社出資比率100%) 平成16年7月 上記のニイウスメディカルシステム株式会社が株式会社ハルクの増資引受を実施(現在の当社の間接出資比率94.4%) 平成16年9月 監査役設置会社へ移行。ニイウスメディカルシステム株式会社が株式会社ハルクシステム開発を完全子会社化(当社の間接出資比率100%) 平成16年12月 株式会社ハルク・マダム設立(ニイウスメディカルシステム株式会社の100%出資)(当社の間接出資比率100%)。資本金を5,346百万円に増資 平成17年7月 株式会社シーアイエスの営業一部譲受 平成17年8月 ニイウス分割準備株式会社の設立(平成18年1月4日ニイウス株式会社に商号変更)。平成18年1月資本金を2,000百万円に増資、平成18年6月資本金を2,750百万円に増資、平成18年7月資本金を2,850百万円に増資。(当社出資比率100%) 平成17年11月 株式会社金融エンジニアリング・グループ(FEG)の株式取得及び子会社化。ハルクシステム開発をニイウスSE株式会社に商号変更 平成18年1月 ニイウス コー株式会社が純粋持株会社として発足(ニイウス株式会社からニイウス コー株式会社への商号変更)。ニイウスメディカルシステム株式会社の事業会社化 平成18年2月 株式会社ハルクはMBOにより非連結子会社化(当社の間接出資比率およびニイウスメディカルシステム株式会社の出資比率14.9%) 平成18年3月 資本金を8,260百万円に増資 平成18年4月 ニイウス・メディカル西日本システム株式会社の設立(当社出資比率60%)。資本金を8,564百万円に増資 平成18年4月 金融業界等の経営者およびエンドユーザ部門責任者向けにニイウスアプリケーション・サービスセンター(呼称ナスク)を本店内に設置 平成18年6月 ニイウス SAT株式会社の設立(当社出資比率100%) 平成18年7月 ニイウス株式会社を存続会社としてユーディービィー・リナックス・ジャパン株式会社を吸収合併。資本金を2,850百万円に増資。ニイウス レント株式会社の設立(当社出資比率100%) 平成18年8月 ニイウス・メディカル西日本システム株式会社が中国電力株式会社、広島ガス株式会社、株式会社広島銀行、広島信用金庫、株式会社オムエルを引受先として資本金を100百万円に増資 (当社出資比率51%) 平成18年9月 ニイウス レント株式会社を存続会社として株式会社ハルク・マダムを吸収合併。資本金を100百万円に増資。 平成19年4月 ニイウス株式会社を存続会社としてニイウスSE株式会社およびニイウス レント株式会社を吸収合併。
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/251.html
Juggernaut-黒き零の魔人達 ◆Z9iNYeY9a2 「で、あんたは一体なんなのよ? ポケモンって言ってもシロナさんのガブリアスとかニャースとかと比べるとかなり違って見えるんだけど」 「人間によって作られた唯一のポケモン、それが私だ。 ミュウというポケモンのクローンとして、最強の名を与えられた」 「へー。所謂禁断の好奇心ってやつかしらね」 「私を生み出した研究者は言った。生物を生み出せるのは神と人間だけ。 しかし試験管から生き物を作れるのは人間だけ、だと」 「うわっ、流石にその発言はエゴ丸出しで引くわ」 「もし神によって生み出されるのがポケモンであるとすれば、人間によって作られた私は何なのだ? 試験管から生まれた私は、世界にとって異常な存在ではないのか? そんな考えから、人間に逆襲しようと、そんなことを考えて生きていたこともあった」 「ちなみにその方法って言うのは?」 「私は強きトレーナーたちを集め、そのポケモン達からクローンを作り出した。 そしてそのオリジナルとクローンを戦わせ、どちらが強いかということを確かめさせた」 「……、ねえ、それって」 「ああ、私を作った人間と同じことをした。これに関しては私も同罪だ。 だが、私は確かめたかったのだ。作られたポケモンがオリジナルに勝てるのなら、本物より優れているのなら。 それこそが我々の…、いや、私の存在の証明にならないか、とな」 政庁出発後、クロはゆっくりしすぎもせず、かと言って変に疲労が溜まることもないような速度での移動を続けていた。 下手に体力を使うと、クロに限っては魔力残数にも関わる。 そしてミュウツーもそれにあわせた速度でクロに付いてきていた。 地面から微かに浮いた位置からの浮遊は何というか、見ていて不思議なものではあったが。 そして、その最中、雑談にしては少々込み入ってはいないかという話を二人で移動と同時にしていたのだ。 「で、見つかったの?その存在の証明は」 「いや、見つからなかった。だがある一人の少年に身をもって教えられた。 その戦いの無意味さにも、そして私の過ちにも」 あの時の、多くのコピーポケモンがオリジナル達と同じく涙を流す姿。 それを見てはっきりと思い知らされたのだ。 その少年はもう既にこの世にいないが、と。 そう付け加えたミュウツーの心中はクロには察することはできなかった。 きっと彼自身も分かっていないのかもしれない。己の気持ちが。 「私には分からないのだ。私自身の居場所が。 私達は世界の理から外れてはいるが、世界に存在してはいけないものではない。 だが、我々は人間と共にあることが許されるのか?」 強い力を持ったものは人間が管理しようとする。もし管理できないならば、排除することを選ぶのが人間だ。 最強といわれるほどの力を持った自分が人と共にあるためには、人間の管理下になければならないかもしれない。 あのサカキの下にいた時のように。 だが、それはミュウツー自身望む形ではない。 では、私はどうすればいいのか。 「どこか一目に付かないところで静かに――っていうのは…ダメか」 「私もそうしようとしたところで、ここに呼ばれたのだ」 あの時の美樹さやかの攻撃もおそらくは自分が人間ではないからだというもの。 その事実は、ミュウツーの心を少なからず傷つけていたのだ。あの少女が、サトシやタイガのように善に位置する人間と判断できるからなおのこと。 それが多くの人間の下す判断であるとするなら、私はこの場でどうあればいいのか。 「で、それを人間じゃない私に聞きたい、と」 「……」 「案外聞かれても困るのよね、そういうの。 確かに私は人間じゃないけど、パッと見人間と変わらないから、別に人間の中に混じるのに何の不都合もないし。 うーん、でもあんたは納得しそうにないしなぁ、…まあいいか。ちょっとした身の上話なんだけどさ」 クロエ・フォン・アインツベルン。 そもそもこの名前自体、親につけられたという名前ではない。本当の名前は、自分もまたイリヤなのだ。 聖杯としての役割を与えられ、そして封印された記憶、人格が表出したもの。 本来ならば一般社会に生きるイリヤにとっては不要の知識、人格を揃えた存在、それがクロなのだ。 そんな自分が何故こんなところに存在しているのか。 生きたいと願ったからだ。 肉体を得た、大空洞でイリヤがアーチャーを夢幻召還したあの瞬間、そして自分の居場所がない現実に絶望したあの瞬間。 もし自分が生きたいと思わなければ、今ここに存在なんてしていなかった。 で、実際に自分の居場所そのものが見つけられたかと聞かれれば、別に見つかってはいない。 毎日イリヤと共に学校に行って、遊んで、食事して、お風呂入って、寝る。 まあ時々執行者が襲ってきたりする日常だけど、ぶっちゃけそれが本来のあり方ではないというのは自分自身分かっている。 「まあ、ぶっちゃけちゃえばさ、存在意義とか居場所とか、そんなの分かって生きてる人なんて人間でもそうはいないのよ。 そんなの生きてりゃ後から付いてくるものだったりもするわけだし。 だからアンタはそんな小難しいこと考えずに自分のやりたいことやってればいいんじゃないの?」 「そういうものなのか?」 「そういうものよ」 正直、クロ自身ミュウツーに回答が示せるとは思っていない。 これはミュウツー自身が見つけ出さねばならない答えだろう。 だが答えを見つけられない=己の意義がないということについては否と言っておく必要はあるだろう。 作られたものであったとしても、その存在を否定することは神にだってしていいことではないのだから。 「ところでさ、さっきタイガって名前言ってたけど、もしかして藤村大河って人?」 と、ここで話を切り替える。 先の話の中で出てきたタイガという名前にふと心当たりがあったのだ。 「ああ、知り合いか?」 「知り合いってか私達の学校の先生よ。聞いてなかったの?」 「妙だな…、私は確かにタイガの知り合いについては聞いたが、クロエ、お前の名はなかったぞ?」 「ちなみにその聞いた知り合いの名前は?」 「確か――」 衛宮士郎、セイバー、間桐桜、遠坂凛。 士郎、桜は自分の舎弟みたいなもので、凛は自分の学校の生徒だと言っていたように思う。 セイバーは、ある日突然士郎の家に引っ越してきた衛宮士郎の父の親戚の人、と。 「セイバーって…、まさか…」 「心当たりがあるのか?タイガはその4人は何か隠し事をしていると言っていたが」 「そうね、もし私の想像が正しければ、かなり厄介なことになってるわよ。その藤村先生が来た世界って」 セイバー。それは剣士を意味するサーヴァントのクラス。 もし伊達や酔狂でそんな名を名乗っているのでないとすれば、間違いなくそのセイバーは聖杯戦争の参加者であるはず。 自分達の世界と対応した平行世界、それはまさか――― 「聖杯戦争の起きた…、世界…」 だとすればこの名簿に載っているバーサーカー、そしてセイバーは本当の意味で正規のサーヴァントということになる。 かつてのあの黒化英霊とは違う、正真正銘の。 特にバーサーカー。こいつが万が一にでもあの自動蘇生の宝具を持ったあいつであったなら。 「相当にまずいわよ…」 クロは焦る気持ちを抑えつつ、速やかに移動を続けた。 嫌な予感を心に残したまま。 ◇ 若干の時を遡る。 そんな二人の元からそう離れていない場所。 しばらく進んだ先にはある世界を統べた組織の建造物、スマートブレイン社の跡地がある場所。 未だ市街地の体裁を保っているはずの場所。 そこに建っている建築物が一つ、轟音を立てて倒れた。 濛々と上がる土煙の中、一つの影が宙に飛び出した。 そこにいたのは人間よりも一回り巨大な、鮫のような竜。 その背には金髪の女性を背負い、空を飛びながらも振り落とすことがないように慎重にバランスを取っている。 さらにそれを追うように黒い影が布のようなものをたなびかせながらも竜に向かって飛び掛った。 高速で飛び掛るその何かを、竜はまるで飛行機がカーブを描くかのような軌跡を取りながら避け、着地する。 と、その着地した瞬間、今度はそこに灰色のケンタウルスのような魔人が大剣を振りかざして飛び掛った。 鮫竜はその持ち前の素早さで剣を紙一重で回避、後ろに下がって空中に作り出した岩の刃を飛ばしつつ、地面を踏みしめて咆哮。 降り注ぐ岩片と揺れ罅割れる地面に脚を取られてよろけるケンタウルスの魔人。 しかしもう一人の魔人、黒き仮面とマントを纏った男が光る手の平を地面に叩きつけた。 その瞬間、揺れていたはずの大地が一瞬にして静寂を取り戻す。 驚愕する竜の元に、仮面の魔人は先ほどの光を向ける。 直感的にまずいと感じた竜はその場を離れつつ、再度岩片を飛ばすもそれらは翻したマントに阻まれ魔人に到達することはない。 その後ろから馬の魔人が高速で突撃してくるのを視認した竜は、再度宙に浮き上がりそのまま二人の魔人に背を向けて飛び去っていった。 「中々に素早い。随分と戦い慣れしているようだな、あの竜は」 「言っている場合か。早く追うぞ。 幸いやつらの向かった先は俺たちの進行方向だ。目的に支障はない」 金髪の女と竜を襲った二人の魔人。 ゼロ、そしてホースオルフェノク。 互いの目的のために一時的な共闘を申し出た彼ら二人は休息後出発したところで空を往く竜を発見、襲撃をかけることにしたのだ。 その竜の飼い主が殺し合いに乗っている可能性も考えないではなかったが、こちらを視認した女の目には敵意、警戒心がはっきりと見えたのだ。 おそらくはあのスマートブレイン崩壊跡の戦いを生き残った者から情報を得た人間だろう。それを聞いて敵意を向ける相手ならば手を組めるはずもない。 二人の行動は迅速だった。 想定外だったのは、あの竜がかなりの手慣れであったことだろうか。 まさか二人がかりで逃がしてしまうとは。 「追うのはいいがな、ここには他にも何者かの一団が近寄ってきているようだぞ。そっちはいいのか?」 追おうとするホースオルフェノク、木場勇治。しかしゼロはふと、近くに他の参加者の気配があることに気付いていた。 「一団?何人だ?」 「数は人間のものが4つ。まあ中身まで人間とは限らないが」 つまりは最低4人を一度に相手することになるのかもしれない。 ゼロとてあの時乾巧、巴マミ、佐倉杏子、村上峡児、そして木場勇治という数の暴力には押されたのだ。 ダメージこそ大分治まったとはいえ油断できる相手ではない。 しかし、見逃すのもどうだろうかと考えてしまう。 と、ゼロの感覚が一つの動きを捉えた。 「どうやら一人、集団から離れたようだな。 向かっている先は…、あの女の向かった方だ」 集団から離れた一人分の存在。 あの竜を視認し、追ったのだろう。 「なら、俺がそっちに向かう。ゼロ、残った三人の相手は任せられるか?」 「問題などないな。お前こそ問題ないのか? 二人がかりで逃がしてしまった者にさらに一人追加して相手取るなど」 「大丈夫だ、今度こそ確実に仕留めてみせるさ」 「そうか、なら生きていたなら3時間後までにD-5の病院で合流としようか」 「分かった」 言うが早いか、疾走態へと変化した木場勇治は女の逃げた方に向かって駆けていった。 「では、私の今すべきことは―――」 木場を見送ると同時、ゼロもそのマントを翻し、その場を立ち去った。 ◇ 巧、士郎、イリヤ、バゼットの4人の進む先、ふと耳に届いたのは巨大な爆砕音だった。 建物一つ潰したような音、それは士郎の後ろで眠っていたイリヤが目を覚ますほどのものだった。 「な、何…?」 「どうやら、この付近で戦っている者がいるみたいですね。 それも建造物一つを壊すほどの力を持った者が」 建物をあのような衝撃を立てて壊すような存在。 実際巧は高層ビルを潰した相手と戦ったというのだ、不思議というほどのものではないのだろう。 だが、そんな相手が近くにいるというのは、イリヤを怯えさせるには十分だった。 と、ふと空を見上げた一同の視界に、飛行機のような何かが宙を滑空している姿が目に入った。 バゼット、イリヤの視力ではそうはっきり見えたものではなかったが、巧、士郎の二人にはそれが何なのか、はっきり視認することができた。 鮫のような竜の背に乗った一人の女性の姿だった。 それを認識した瞬間、巧の顔色が変わった。 「あれって、もしかして巧がさっき言ってた?」 「………」 士郎の問いかけに沈黙で返す巧。 巧にとっては人間に拒絶された(ように見えた)という苦い記憶。進んで語りたいものではなかった。 無論、そんな相手と顔を合わせることに消極的になるのも無理からぬこと。 そんな巧をじっと見つめ(たような動作をして)、辛辣な言葉をルビーは投げかけた。 『逃げられるのですか?』 「…!」 『まあ別に止めはしませんけど。ただ問題を後回しにしてばかりでは何も進歩しませんよ?』 「止せ」 巧の心中を察してか察せずかは分からないが、そう煽るルビーを士郎が止めた。 「俺が先に行って様子を見てくる。だから巧達は落ち着いたら追ってきてくれ」 「お兄ちゃん?!」 「待てよ、何でそこでお前が行くんだよ」 「何でって、この中じゃ一番怪我とか少なくて大丈夫なのは俺だろ?」 巧は夜中の連戦のダメージを未だに体に残し、さらにあの人と対面することに抵抗を覚えている。 イリヤは戦えるとはいってもまだ子供。先のキリカ戦の時にも状況判断力においては未熟な点も見られた。 そして、バゼットは腕の傷が深く、未だ癒えてはいない。 「心外ですね。この程度の傷があろうと、あなたよりは戦える自信はあります」 「でも怪我をしているのは事実だ」 『まあ確かにこの人にコミュニケーション取らせるとなると嫌な予感しかしないものではありますが――おっと、危ない』 ルビーの軽口に拳を唸らせているバゼットだが、ある意味ではその点もあのキリカとの情報交換で浮き彫りになってしまった欠点ではある。 理には適っている。いや、適いすぎているというべきなのだろうか。 「お兄ちゃん…、待ってよ。行くなら私もいっしょに行かせて!」 「ダメだ、もし万が一戦いにでもなったらイリヤのことは守りきれないかもしれない。 巧やバゼットと一緒に居てくれた方が俺も安心できるから、な」 「あ、あうう…」 そう優しい声で言いながら頭を撫でる士郎に、イリヤは閉口してしまう。 だが、黙るわけにはいかない理由もある。 『士郎さん、その腕のことですが、』 「大丈夫だよ、俺にはこれらの剣がある。こっちで作らなくてもどうにかなるさ」 勝利すべき黄金の剣。かつて最も信頼した少女が、己の聖剣を手にする以前に使っていた黄金の宝剣。 干将・莫耶。赤き弓兵が愛用した、扱いやすく汎用性の高い双剣。 武器としてはこれ以上のものはない。 「でも…」 それでも、イリヤにとっては不安なものは不安なのだ。 もしここで別れたら、もう戻ってこないのではないかという感覚を覚えるほどには。 しかし、こうしている間にも宙を飛ぶモノは視認できない場所に向かおうしとしている。 「じゃあ、急がないと見失っちゃうから、行くよ。大丈夫、すぐ戻るから!」 「お兄ちゃん!」 イリヤの声に一度振り返って手を挙げた士郎は、そのままあの女性を追って走り去った。 「…これで良かったのかよ?」 『そこは士郎さんを信じるしかありませんが、でも乾さんにも責任の一旦があることを忘れてはいけないですよ』 ここで彼らは、一つの事実を見落としていたことになる。 巧の遭遇した女性、クロと共に行動していた人がいたという事実に気を取られ、状況認識を遅らせてしまった。 そもそも、彼女達の逃げてきた方では何があったのか。 そう、戦闘から発生するであろう轟音。つまりは彼女らは戦闘行為を行っていたのだ。 戦闘をしていたということは、襲撃者がいたということ。 そして、逃げるものがいれば追うものがいる。 巧の耳に聞こえてきたのは、馬が地を蹴る嘶きにも似た音。 そう、巧はこの足音を知っている。 「…まさか…木場?!」 士郎はもう見えない。 もしあの女を追っているのが木場だとすれば、士郎の命が危ない。 どうして気付かなかったのか。 自分のことばかりに気を取られ、回りを見るのを遅らせてしまった。 万が一などではない。戦いが起こるのは必然なのだ。 「おい、士郎のやつを止めてくる!お前らは後から――」 『待ってください!何かが近づいてきています!…何ですかこの反応は…!?』 「数時間ぶり2度目の再会、かな。乾巧よ」 声がすると同時、地面を衝撃が抉り取った。 巧、イリヤは咄嗟に変身、転身し、バゼットも構える。 「てめぇ…、まだこの近くにいたのかよ…!」 「生憎連戦続きというのは私にとっても骨の折れるものでな。今しがた移動しようとしたところだ」 『乾さん、まさか彼が…』 今は既に禁止エリアとなった空間を廃墟へと変えるきっかけになった存在。 黒い魔王、ゼロ。 三人の前に立っていたのはまさしくその本人だった。 ◇ 「ガブリアス…、大丈夫?」 「グゥ…」 金髪の女、シロナは物陰に身を潜め、鮫竜、ガブリアスに薬を使いながら声をかける。 力を過信していたかといわれればもちろん否だが、心のどこかに僅かにでも油断があった可能性は否めない。 ガブリアスの受けたダメージは最初に出会ったあの竜のオルフェノクとの戦い以上のものが、あの二人との戦いで蓄積されていた。 政庁へと向かう途中、遭遇してしまった存在。 視界に映った黒い仮面の魔人と、そんな存在と共にいる男。 佐倉杏子という少女の話ではあの魔人はゼロという、恐ろしく強力な力を持った参加者であるという情報だった。 空から見えたそんな存在を、チャンピオンとして倒すべきなのか、それとも今は引いて戦う体勢を整えるべきか。 一瞬の迷いはきっとガブリアスにも伝わったのだろう。そして、それこそが命取りとなってしまった。 こちらを発見した彼らの反応は早かった。 二人は協力してこちらへと襲い掛かってきたのだ。 あるいは一人だけならば相手をすることもできたかもしれない。しかし二人がかりというのがまずかった。 仮にこちらにもう一人、あるいはもう一体のポケモンでもいればこうはならなかったかもしれない。 これがポケモンバトルであれば2対1であってもまだ戦えただろう。ドラゴンオルフェノクの時のようにシロナが少し離れた場所で指示を出せたのだから。 しかしこれだけの力量をもった相手を二人敵に回す際それを行ってしまうと、ガブリアスが一方を押さえている間にシロナを狙われる可能性が非常に高い。 だからこそ、ガブリアスはシロナを背負ったまま戦うこととなったのだ。 そして、背負った人間がいる状態でガブリアスは接触技を使うわけにはいかない。 鋭い牙によって相手を噛み砕く攻撃も、竜の闘気をまとっての突撃も封じられた状態での戦闘。 まともなものになるはずもなかった。それでも食らいつき続けられたのはガブリアスの戦闘経験故だろうか。 今ガブリアスの全身にはホースオルフェノクの魔剣が掠った傷が多く目立ち、左胸部付近にはゼロの攻撃によるダメージが残っている。 また、それ以外にも様々な攻撃を受け止めた腕のダメージ、あまりに密度の高い戦闘からの疲労もその体を蝕んでいる。 「ありがとう…、あとは大丈夫よ。ゆっくり休んで」 と、モンスターボールを取り出したシロナ。 しかしその手を押さえてボールに戻ることを拒否するガブリアス。 まだ大丈夫だという意思表示なのだろうが、シロナとしては心配でならない。 「ダメよ、今は戻って。ポケモンセンターまでは遠いわ…。無理はさせられないのよ…」 政庁からは離れてしまった。時間も過ぎているし合流は無理になってしまったが仕方ない。 とにかく、今はここから離れることを優先しなければならない。さすがにあれだけの距離を離せばそう追いつかれることもないだろう。 そう思った瞬間、ガブリアスが顔を上げた。 何かに気付き警戒するかのような態勢を見せたその瞬間、背後にあった建築物を飛び越えて現れたのは、先に戦ったホースオルフェノクだった。 蹄が地面を叩く音を響かせながらこちらを振り向き、その魔剣をこちらに向ける。 総合的にみればその戦闘力はドラゴンオルフェノクにも匹敵するものかもしれない。 そんな相手を前に、ガブリアスはシロナの前に立って威嚇するように吼える。 「ガァァァァァ!!」 「…何故だ。お前は何故そうまでしてその人間を守る?」 何か理解できないものを見るように、ガブリアスを見るホースオルフェノク。 やがてホースオルフェノクは下半身を人間のそれに近づけたものに戻し、高速の突きを繰り出した。 それをガブリアスは腕の力で受け止める。 白羽取りのような形となったが、それでも手が小さいガブリアスが押されつつあった。 「何故、そうまでしてその人間を守る?お前にはその人間がそんなに大事か?」 「グルルルルゥ」 「ならば、お前も俺の敵だ」 剣を受け止めたことで空いた脇をホースオルフェノクは蹴りつける。 その勢いに吹き飛ばされるガブリアス。 「ガブリアス!」 「終わりだ」 と、その魔剣を引き、心臓を狙う一撃を突き出そうとしたところで。 横殴りの衝撃がホースオルフェノクを襲った。 吹き飛ばされたガブリアスが放ったドラゴンダイブ、 それにより組み合い縺れつつ地面を転がる一人と一匹。 至近距離で振られた剣は両腕のヒレで受け止め弾き、その腕に鋭い牙を突きたてる。 痛みに呻きつつもホースオルフェノクは腕を振り払い、ガブリアスに向けて頭部をぶつける。 頭に生えていた鋭い角がガブリアスの肩を貫き血を滴らせる。 「もう止めて!戻りなさいガブリアス!」 叫ぶシロナを見て、ホースオルフェノクはガブリアスを放り投げてそちらへと注意を向ける。 痛みからか動けず蹲るガブリアス。そんな彼にモンスターボールを向けるその手をホースオルフェノクは払う。 ボールは地面を転がりあらぬ方向へ飛んでいった。 「っ…!」 と、再度振りかざした剣で今度は斬り付けようと迫った。 その瞬間、彼の元に二振りの双剣が軌跡を描きながら飛び掛った。 「?!」 それらを盾と剣で弾いた瞬間、その向こうから黄金の西洋剣を振りかざしてくる赤髪の少年が映った。 振りかぶられた上段斬りを受け止め、オルフェノクの怪力をもって押し返す。 そのまま着地した少年は、シロナの近くに駆け寄り声をかけた。 「大丈夫か?」 「え、ええ。あなたは?」 「俺は衛宮士郎。乾巧って男に、聞き覚えはないか?」 「…!あなた、乾巧という人を知ってるの?!」 「ああ、だけど詳しい話は後だ」 と、意識をホースオルフェノクに向ける士郎。 「あんたもオルフェノク、なんだよな?」 「乾巧の仲間か」 「ああ。もしかしてあんた、木場勇治か?」 巧の言っていた危険なオルフェノクに上げられた村上峡児、北崎、そして木場勇治。 しかし巧がこの中で木場勇治の名前を上げるときの顔が、どことなく悲しそうな表情だったのが印象深かったのだ。 だからこそ、もし相手がその木場勇治ならば確かめておきたいことがあったのだ。 「人間と話すことなど、何も無い」 「巧は、オルフェノクだったけど俺なんかよりずっと人間らしいやつだった。 優しくて強くて、でも傷付きやすくて脆い、そんなやつだった。 同じオルフェノクなのに、何であんたは殺し合いに乗ったんだ!」 「俺は殺し合いに乗ったわけじゃない。 薄汚い人間を抹殺する。そのために戦っているだけだ」 「何でそんな…!」 「言っただろう。人間と話すことなど何もないと。 俺は人間を…、いや」 と、そう言った木場は地面に伏せるガブリアスに一瞬視線を向け、剣を突きつけてこう言い放った。 「人間の味方をするなら、誰であろうと俺は倒す!」 言うが早いか、士郎に向けて刃を振り下ろす木場。 それを士郎はカリバーンで受け止める。 (くっ、何だこの憎悪は…。あの男と同じオルフェノクだっていうのに、…どうしてそんなにも、人間を憎めるんだ…!) オルフェノクは人間の進化系。いくら魔術師であっても未熟な士郎にはその差は容易に埋められるものではない。 力に圧し負けギリギリと後退する士郎。 しかしその剣圧を受け流し、振り下ろされた剣を回避する。 咄嗟にカリバーンを仕舞い、干将・莫耶を取り出す。 僅かとはいえ底上げされた身体能力を持って、ホースオルフェノクに斬りかかる。 しかし同時に振り下ろされた双剣は片腕の大剣で受け止められ、もう片腕に装備された盾で殴られ吹き飛ばされる。 受身を取りつつ着地した士郎は、双剣を投擲。 同時に再度構えたカリバーンを向けて斬りかかる。 カリバーン―――勝利すべき黄金の剣。約束された勝利の剣には劣るとはいえ、その神秘性、宝具としての格は上位のもの。 たとえそれで斬られればオルフェノクとて無傷ではすまない。 振り下ろされた剣を受け止めつつも、ブーメランのようにこちらに迫る双剣を知覚する木場。 咄嗟に頭部の角を魔剣の下に支え、振り上げることで士郎を打ち上げる。 その瞬間迫ってきた双剣を、剣、盾の両方で弾き飛ばした。 そして宙を舞う士郎にトドメを刺そうとしたが、士郎の姿は既に空には無かった。 見回すと、地に伏せていたはずのガブリアスが士郎を受け止め地に下ろしていた。 「ありがとう…」 一言礼を告げた士郎。頷くと同時に傷が痛むのかよろめくガブリアス。 そして士郎は、木場を見据える。 (ああ、確かにアイツは強い…。だけど…) その身体能力、耐久力はあるいはサーヴァントに匹敵するものかもしれない。 しかし、士郎は知っている。最優と言われたかつての己がサーヴァントの剣捌きを。 (剣の扱いなら、セイバーに比べたらそこまでじゃない!) そう、そこを突けば隙ができる。 この腕は、あのセイバーに稽古されたものなのだ。剣の戦いで負けるわけにはいかない。 双剣に警戒しつつも、その手にされたのが西洋剣だけということを確認した木場は、一気に斬りかかる。 そして振り下ろされた剣を受け止めた士郎。 剣というのは力任せに振り下ろせばいいというものではない。 もし振り下ろして空振り、受け流されてしまうのでは大振りになった分隙が大きくなってしまう。 「はぁ――…は…!」 先ほどのような受け止めをされないように、相手の様子を見据える。 木場も同じ手を使おうとは思わないのか、今度は両腕で剣を押さえている。 つまりはこの聖剣ごと、叩き切るつもりなのだ。 だが、士郎は知っている。 この剣がただの剣ではないことを。かつて国を治めた王が愛用していた武器であることを。 それを容易く破壊することなど、オルフェノクであってもできることではない。 「はぁっ!」 剣を引き、力を一瞬抜くと同時に一気に引き抜いた。 それにより重心をずらされバランスを崩した木場は、そのまま振り下ろした剣を地面へとたたきつけてしまう。 「今だ――」 その一瞬で、木場の体に大きく振りかぶったカリバーンを横切りに切りつける。 が、しかし。 次の瞬間、士郎に見えたのは巨大な馬の脚が自分の体を蹴り飛ばす姿だった。 「ガハッ…」 一瞬で疾走態へと変化した木場は、カリバーンが体を切り裂く一瞬前に士郎の体を蹴り上げたのだ。 馬の脚力で蹴り上げ壁へとたたきつけられた士郎は、口から血を吐く。 そのまま通常形態へと戻った木場は静かに剣を構えて迫る。 起き上がりカリバーンを構えようとするも、内臓を若干やられたのか、うまく立つことができない。 「終わりだ」 そう死の宣告を告げた木場の目の前で、衛宮士郎の姿が消え去った。 「…」 人間にはそれが一瞬の出来事であり視認もできないことだっただろうが、木場には見えていた。 ガブリアスが背にシロナを乗せたまま、そのシロナが士郎の体を掴むと同時に飛び去っていくのが。 遠距離攻撃のないホースオルフェノクには、どうすることもできない。 それを分かった上で追跡してくると踏んだ上での逃走なのだろう。確かに速度は二人連れているせいか、先よりは遅い。 だが、こちらにはまだ手はある。 木場勇治は人間の姿へと戻り、携帯を取り出してコードを入力した。 「あなた、無茶しすぎよ!」 「ぐっ…」 士郎を連れたシロナは、ガブリアスに乗って逃走を図った。 傷付いたガブリアスは、無理をしてでも飛行すると言った。もしあのまま足で逃げても追いつかれるだけだろう。 同じ、いずれ追いつかれるにしても、せめて少しでも体勢を立て直す時間が欲しい、そう思っての逃走である。 「ちょっと苦しいかもしれないけど、しっかり掴まってて! どこか降りられる場所を探すわ!」 「ぐ……―――あ」 と、前を向いていたシロナはそれに気付くのが遅れた。 それを最初から見ていたのは士郎だけだろう。 木場の体に閃光が走り、黒い装甲服のようなものを身に纏っていた。 さらに、その手の剣から巨大な光が発し、膨大なエネルギーを巨大な光の剣へと形作っていた。 「あ、危ない…」 「くっ、ガブリアスは…、ダメ…、避けきれない!」 二人の人間を乗せて飛ぶという行為自体が無茶なのだ。急激な回避行動など取れるはずもない。 そして光の大剣はこちらに狙いを定めている。 オーガへと変身した木場は、そのまま一気に剣をこちらに向け。 ガブリアスの離した距離を一気に詰めんという勢いで射出。 光――フォトンブラッドの刃、オーガストラッシュが放たれた。 ◇ 「十字斬撃(クロイツ)!!」 魔力で形成した十字の斬撃がルビーから射出、ゼロを捕らえる。 しかしそれが命中したと思った瞬間、ゼロの前面で掻き消えた。 「えっ、当たったの?!」 『いいえ、おそらく当たっていません! 何故か魔力反応が彼の前で消滅しました。これは一体…』 と、困惑するルビーとイリヤの前で、バゼットと巧が拳を振りかざして殴りかかる。 が、その腕をゼロのマントが絡め取り、後ろへと投げつけた。 成す術なく地面に叩きつけられる巧と、空中で体勢を立て直して起き上がるバゼット。 そんなバゼットの元にゼロの拳が迫っていた。 「どうやらこの中では貴様が最も手練のようだな」 「っ…!―――硬化(ARGZ)!」 ルーンを発動させ、拳を受け止める体勢を取る。 と、その時ゼロの拳が光り、まるで羽ばたく鳥をイメージするような紋様が浮かび。 次の瞬間、殴りつけられたバゼットの肉体が錐揉みしながら吹き飛んだ。 「バゼットさん!?」 「てめえ!」 吹き飛ばされるバゼットの姿を見て、巧が壁を蹴りながら空中へと跳び、そこから跳び蹴りを放つ。 しかしゼロは再度その手を光らせ、一瞬で移動した後オルフェノクとなっている巧の肉体を吹き飛ばした。 「収束放射(フォイア)!!!」 その後ろから、イリヤが魔力の砲撃を放ち狙い打つ。 が、その光も宙を静止したかと思えば一瞬で消滅した。 『イリヤさん!』 「はっ?!」 十数メートルはあったはずの距離を一瞬で詰め、その拳をまたも光らせるゼロ。 イリヤはそれを受け止めるために眼前防御壁を張り。 それは破壊されることもなく、拳の光に触れただけで掻き消えた。 『強制転移!』 それを見たルビーの瞬時の判断により、イリヤの肉体をその場から転移、ワープさせた。 「バゼットさん、巧さん!大丈夫?!」 「硬化のルーンが無効化されたとは…、一体何が…、ぐっ」 「ふん、やはりお前の心臓にこのギアスは効かないようだな」 「ちっ…」 血を口から滴らせるバゼットを尻目に、巧に向かってそう言葉を投げかけるゼロ。 対して巧は既に一度戦っていることである程度力量は把握しているのか、その能力にも戦闘力にも驚くことなく立ち上がっている。 『ゼロ、一つ伺わせて貰いたいことがあります』 「ほう、喋るステッキとはな。まるでファンタジーの国のアイテムのようだな」 『いえいえ、あなたほどファンタジー――幻想的な存在ではありませんよ。 あなた、その力どうやって手に入れました?』 「この力が何か、ではなくどうやって手に入れたか、と問うか」 『何かという点についてはある程度の分析は可能です。 それは光に触れたもののエネルギー、ないしは物質活動を停止、消滅させるものですね。 転移でも分散でもなく、質量保存の法則を完全に無視しての消滅、まさしく有から無を生み出すかのような』 有から無を生み出す。そのような非効率な魔術を研究する魔術師などそう存在するものでもなかったが、少なくとも目の前の魔人はそれをやってのけた。 魔術を、エネルギーを、のみならず生命活動すらも無へと帰しかねない、無から有を生み出すこととは正反対の、質量保存の法則を完全に無視したその力。 おそらくそれは、まさしく神をも殺しうるほどのものだ。 では、それほどの力をどうやって手に入れたというのか。その肉体は今だ生きている人の身でど、うやってそれほどまでの神秘を宿したというのか。 心当たりはある。とは言っても、それを魔術師の前で言うと失笑されかねないものであるが。 自分の製作者が、それを目指して魔法使いとなった、まさしくその到達点。 『まさかあなた、見たのですか?根源を』 全ての魔術師が、その身どころか血筋までをかけて到達しようとしている最終目的、根源。 究極の知識、最初にして最後を記したもの、アカシックレコード。 様々な呼び名が存在するものではあるが、まさかこの男はそのいずれかに何らかの手段で到達したというのか。 「根源―――なるほど、多くの神々の名を持つエデンバイタルのことをそう呼ぶ世界もある、ということか。 生憎だが違う。私は一人の魔女と契約をしただけだ」 と、ゼロは光をふわふわと浮かぶカレイドルビーに向ける。 その光を慌てて回避するルビーを黒いマントが捕える。 『は、離して下さい!セクハラですよ!』 「あの門に関わるかもしれないものの知識を持っている存在。 興味深いが今の私には特に必要なものでもないのでな。悪く思うな」 マントに手繰り寄せられ宙を舞うルビーを手の光が照らした。 その瞬間、巧がルビーを受け止め、それと同時にバゼットの拳がゼロのマスクを捉えた。 「…只人にしては悪くない拳だ」 「只人かどうかは試してみるといいでしょう。私はあなたのような存在を相手にすることを生業にしていますので」 そのまま地面に拳をたたきつけ、砂埃を巻き上げる。 周囲の視界を一斉に塞いだことで視認できなくなったバゼットを警戒していると、背後から巧の鋭い爪が襲い掛かった。 腕で受け止め、そのまま回し蹴りを放って吹き飛ばした。 しかし爪を受け止めた部分には傷跡が残る。 視界を晴らそうとザ・ゼロを発動させようとしたところで、バゼットがいたであろう箇所から妙な光が発しているのを見て発動をとめる。 地面を蹴り土ぼこりの中から飛び出した先のバゼットの脇には小さく鋭い短剣が浮遊していた。 「ちっ!」 ネタに気付かれたかと言わんばかりの舌打ちと共に短剣を仕舞ったバゼットは、ゼロにその素早い拳の連撃を繰り出し、ゼロもそれを掌底で受け止め続けた。 『イリヤさん、ここは逃げましょう。あの二人にもそう伝えなければ――』 イリヤの目の前で繰り広げられているのはかつての黒化英霊の時を思い出すような戦い。 そういえばあの時は本当に命がけで、幾度となく死にかけたなと、そんなことを思い出す。 目の前で戦っているバゼットさんにも、正直命の危機まで感じたこともある。クロと美遊と、凛さんやルヴィアさんもいたのに交渉に持ち込むのがやっとだった相手を。 そんなすごい人を、あの仮面の男は乾さんとの二人がかりで圧倒しているのだ。 きっと、今の自分の魔力砲や斬撃など片手で捌くだろう。 今の私にはそれくらいの力しかない。 「逃げるの…?」 『あの能力は危険です。我々だけではどうにもなりません。 もっと準備を整え、彼を倒しうる仲間を集めてからでなければ』 「……」 脳裏に、こんな男の存在を知らない兄の顔が思い浮かぶ。 優しく頭を撫でて笑顔でここから離れていった姿が。 もしここで逃げれば、きっと彼にも危険が及ぶだろう。 いや、もしかするともう危険が及んでいるかもしれない。 なら。私がここですべきことは何だろうか。 乾さんの灰色の体が膝をつき、バゼットも防戦一方だ。 今の私には、あの男と戦い得るような力はない。 ―――本当に? いや、持っている。 今はそのほとんどを持っていないが、最初に来たときに入手した、たった一枚のカード。 『?!イリヤさん!?それは無茶です!今までそれをやっていたのはクロさんなんですよ?!』 「ううん、できる。美遊だってできたんだから。それにやったのはクロでも、それも私なんだから―――」 人が空想できること全ては起こり得る魔法事象。 なら、イメージすればいい。己の姿を。 魔術師のクラスのサーヴァントの衣を纏う、己が姿を。 そうだ、あの日やったように。 カードの力を解き放つのだ――― 「―――――夢幻召喚(インストール)!」 ◇ →