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適当。 ごめんなさい嘘です。(あながち嘘でもないけど 。。。 。。 。 1.設定資料を描く 演出スタッフと相談しつつ、キャラクター、背景、その他メカや小道具のデザイン画を描く。 絵の上手い人が描き、可能ならそのまま作画監督などに就任。 背中側や細かいパーツのアップの他、表情数点・決めポーズ・ロング・アップ時の省略や描き込み(デフォルメ)の仕方等も描いておく。 2.設定資料を読む 熟読する。 3.レイアウトを描く 絵コンテを元にレイアウトを描きます。 背景原画として使う場合は、細部まできちんと描きこみ、キャラクターの位置は別紙に描く。 アナログ背景にする場合は、陰影のポイントを描き込んでおくと良い。 作画の全工程に言える事だが、わくわくさんと100フレームを考慮して描く。 タップの使用は適宜。 画材は後の工程(背景原画に使うとか使わないとか)を考慮して選ぶ。 4.原画を描く 動きのポイントを描く。 簡単で練習になりそうな動きなら、最初の一枚だけ描いて一年生にほぼ全部やらせてもいい。 動画の人にクリンナップと中割りをやらせるので、それができるように描いていれば、線がヘロヘロだろうが説明文をビッシリ書こうが構わない。 動画まで自分でやる場合は適当に描いてもOK。 その場合は原画と呼ばずただの下描きと呼ぶ(w つぶしとのばし、のこし、オバケ、流線、ツメなどを意識して描く タップを適宜使用。 画材は自由だが、動画を描きやすいものにすると良い。 5.原画番号を書く 動画用紙の右上にはなるべく原画番号を書くこと。 撮影まで自分でやるなら書かなくてもいいけど、他の人が触った時ややこしい。 6.中割り指示、その他作画注意事項を書く 動画に渡す時に口頭で伝えられる場合は書かなくてもOKだが、もし忘れられたら、書かなかった方も悪いと思おう。 原画に直接書き込んでも良い。書き込みが多くて動画作業がしづらそうな時は、別紙に書く。 ツメ指示、ヌキの印、セルの分け方など。 余談 プロの場合は海外のスタジオに渡す事が多いため、日本語が分からないスタッフにも通じるよう、上記のような記号が発展している。 7.原画チェック 監督→作画監督の順でチェックしてもらう。監督や作画監督が居ない場合は適当な2,3年生に見てもらい、見切り発車する場合もある。原画マンにやらせるのは難しいと思ったら作画監督が修正してあげる。 監督・作画監督は常にチェックしてない原画が無いかどうか、完成した原画置き場を見ておく。 8.動画を描く できる限り一年生にやらせる。どうしてもやりたい部分、やらせても無理だった部分は上級生がフォロー。 原画をクリンナップし、中割りする。 つぶしとのばし、のこし、オバケ、流線、ツメなどを意識して描く タップを適宜使用。 画材について 画材は主に鉛筆かシャーペン。 線を細く・濃く・太さを均一に描くことを心がける。 シャーペンは後が残りやすいので筆圧とゴムかけに注意。 ペンを使って描いてもいいが、推奨はしない。 使うならなるべく細く硬いペンを使って欲しい。 演出方針によっては筆ペンとか極太マジック・絵の具・チョークとかなんでもいいが、なるべく新歓・部紹介のような実験的作品とか、芸術的作品を目指す時にやった方がいい。 まぁ「俗さよなら絶望先生」第7話のようなネタで使うのもアリだが。 参考:動画の画材 9.動画番号を書く 動画用紙の右上にはなるべく動画番号を書くこと。 書かなくてもいいけど、書かないと描いた人以外の人が触った時ややこしい。 10.動画チェック 監督・作画監督・先輩にチェックしてもらう。 作画監督は常にチェックをしてない動画が無いかどうか、完成した動画置き場を見ておく。 Photoshopでスキャンして、DIRECTORで再生する。 OKを貰ったら、進行状況をフォルダ名に書く。
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監督:石黒昇 河森正治 演出:秋山勝仁 笠原達也 作画監督:美樹本晴彦、板野一郎、平野俊弘 作画監督補:島田英明、飯田史雄、垣野内成美、増尾昭一 原画:庵野秀明 青井清年 合田浩章 井口忠一 宇田川一彦 門上洋子 北久保弘之 木上益冶 窪秀己 齊藤格 西城隆司 篠崎俊克 瀬谷新二 多賀一弘 高橋資祐 知吹愛弓 なかむらたかし 福島喜晴 藤高栄光 丸山政治 三坂徹 森川定美 森本晃司 本猪木浩明 山口宏 結城信輝 橋本とよ子 沢田早苗 浜崎博嗣 前田真澄 水村良男 菊地市松 村田充範 郷敏治 川又浩 吉田忠勝 窪詔之 稲野義信 及川博史 兼森義則 竜の子アニメ技術研究所
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本多 敏行 【ほんだ としゆき】 昭和25年9月22日生まれ、1969年にAプロダクション入社。 半年前には近藤喜文、同時期には青木悠三が入社している。 Aプロでは動画として『巨人の星』でデビューし、原画では上記のアニメーターらと共に『ルパン三世』、『パンダコパンダ』、『ど根性ガエル』などに参加した。 所謂、武闘派アニメーターであり、未来少年コナンの主人公であるコナンは、氏の性格や動きをイメージしたと宮崎駿自身がインタビューで応じている。(FILM1/24 未来少年コナン特集より) Aプロがシンエイ動画に改称された後、しばらくは在籍し『ドラえもん のび太の恐竜』や、『怪物くん』などの作画監督を手がけるが、1982年、同じくシンエイ動画のスタッフであった真田芳房、福富博、木上益治らと共にあにまる屋(現エクラアニマル)を設立。 1987年、同社の代表取締役に就任。エクラアニマルに改称した際に退任したが、Aプロ出身のアニメーターらの引退が相次ぐ中、現役の大ベテランアニメーターとして現在も同社に所属している。 テレビアニメに参加する傍ら、同社の自主製作アニメを多数手がけている。(同社HPより) ■巨人の星(1968~1971) 動画 ■天才バカボン(1971~1972) 動画 16回 24回 28回 32回 ■ルパン三世(1st/1971~1972) 原画 9話 ■赤銅鈴之助(1972~1973) 原画 8話 19話 ■ど根性ガエル(1972~1974) 原画 8話B 12話A 22話A 28話B 31話A 33話A 39話A 44話A 50話B 54話A 57話A 63話B 69話B 72話B 75話A 77話A 79話B 82話B 86話A 89話B 93話B 96話A 100話A 102話A ■パンダコパンダ(劇場/1972) 原画 ■パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻(劇場/1973) 原画 ■はじめ人間ギャートルズ(1974~1976) 原画 11回 15回 19回 23回 26回 30回 32回 ■ガンバの冒険(1975) 原画 1話 3話 9話 17話 25話 当時の本多は技術不足でリテイクが多くて仕事がすすまなかったので、すでに上手かった青木悠三のラフな原画を清書する役割分担をして、いわば第二原画システムのような手法で制作速度をあげてみたが、作画監督だった椛島義夫に叱られたとのこと(ASCII.jpのインタビュー前編より) ■元祖天才バカボン(1975~1977) 原画 27話 34話 43話 50話 61話 80話 94話 97話 103話 114話 135話 147話 154話 ■ろぼっ子ビートン(1976~1977) 原画 14話 18話 24話 25話 ■おれは鉄兵(1977~1978) 動画 1話 5話 9話 13話 20話 22話 25話 27話 ■草原の子テングリ(1977) 作画 ■一球さん(1978) 作画監督(共同) ■ドラえもん(1979~2005) 作画監督(帯番組時代) ■ドラえもん のび太の恐竜(劇場/1980) 作画監督 ■怪物くん(1980~1982) 作画監督 ■怪物くん 怪物ランドへの招待(劇場/1982) 作画監督 ■藤子不二雄劇場 プロゴルファー猿(TVSP/1982) レイアウト 作画監督 ■キャッツ・アイ(1983~1984) 原画 16話 22話 25話 ■ドラえもん のび太の海底鬼岩城(劇場/1983) レイアウト ■らんぽう(1984) 作画監督 3話A 8話A ■ドラえもん のび太の魔界大冒険(劇場/1984) レイアウト ■三国志(TVSP1985) 原画 ■ドラえもん のび太の宇宙小戦争(劇場/1985) レイアウト ■三国志II 天翔ける英雄たち(TVSP/1986) 原画 ■Mr.ペンギンII(TVSP/1986) 原画 ■ドラえもん のび太と鉄人兵団(劇場/1986) レイアウト ■ドラえもん のび太と竜の騎士(劇場/1987) レイアウト ■ドラえもん のび太のパラレル西遊記(劇場/1988) レイアウト ■美味しんぼ(1988~1992) 原画 110話 ■ドラえもん のび太の日本誕生(劇場/1989) 原画 ■ドラミちゃん ミニドラSOS!!!(劇場/1989) レイアウト ■緑山高校 甲子園編(OVA/1989~1990) 制作 原画 6話 ■のらり松太郎(OVA/1990~1991) 原画 2話 ■映画それいけ!アンパンマン とべ!とべ!ちびごん(劇場/1991) 原画 ■ハイスクールミステリー学園七不思議(1991~1992) 原画 20話 ■チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ(1991~1992) 原画 3話 ■ドラえもん のび太と雲の王国(劇場/1992) 原画 ■忍たま乱太郎(1993~) 原画 ■The Twelve Days of Christmas(TVSP/1993) Layout Key Animation ■アンドロイド・アナ MAICO 2010(1998) 原画 16話 ■キョロちゃん(1999~2001) 原画 58話 63話 68話 73話 77話 83話 89話 ■フイチンさん(2004) 作画監督 ■涼風(2005) ED原画 ■のらみみ(2008) 原画 1話 5話 12話 ■のらみみ2(2008) 原画 5話 8話 10話 ■ライブオン CARDLIVER 翔(2008~2009) 原画 6話 12話 ■はなかっぱ(2010~) 演出 514話 作画監督 373話 393話 514話 ■かっぱのすりばち(2012) 演出 ■ふるさと再生日本の昔ばなし(2012~2017) 文芸・絵コンテ・演出・作画・キャラクターデザイン・原画 157話A 文芸・絵コンテ・演出・原画 191話A 文芸・絵コンテ・演出 210話A 絵コンテ・演出・キャラクターデザイン・作画 4話A 11話C 20話B 36話B 64話C 74話A 絵コンテ・演出・キャラクターデザイン・原画 31話A 96話A 107話B 134話A 145話A 169話A 199話B 絵コンテ・演出・キャラクターデザイン 54話C 69話C 125話C 162話C 240話C 絵コンテ・演出・原画 48話B 113話B 原画 195話B 246話C ■映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!(劇場/2012) 原画 ■遊☆戯☆王ARC-V(2014~2017) 原画 27話 ■風のように(劇場/2016) 企画 監督 絵コンテ 演出 ■爆釣バーハンター(2017) 作画監督 17話 ■それいけ!アンパンマン(1988~) 原画 1461話A ■小さなジャムとゴブリンのオップ(2024) 監督・演出・作画 あにまる屋の社長だった真田芳房が亡くなった時、遺族から寄付された保険金で何かしようとして、木上益治がアニメの原作になるような絵本を制作。8話分のストーリーのうち1話の絵本を完成させていた(ASCII.jpのインタビュー前編より) 30年以上たち、木上の逝去をうけて絵本のアニメ化を始動。芝山努が監修に入り、原画として進藤満尾や湖川友謙、引退していた中村英一と富永貞義らも参加。ドラえもんスタッフが集まったおかげで、中国のIT企業から制作資金を調達できた(ASCII.jpのインタビュー後編より) ■終末トレインどこへいく?(TV/2024) 原画 8話
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略して作監(さっかん)。 作監の仕事 プロの場合 各話担当のローテーションを数人で組み、その話数を通して作監の仕事をする。 また最近の多くの作品では、キャラクターデザインをやった人が総作画監督となり、全編を通して作監の仕事をする親分となる。各話作監の修正をさらに修正するのも総作監である。 作監は主に演出チェック済の原画をチェックし、リテイクを出すか、自分で修正する。この修正派絵柄の統一のためだと思われる事が多いが、クォリティアップのための修正や表情の修正も多い。 スケジュールに余裕がある場合は難しそうなカットや気に入ったカットを、無い場合は余っているカットの原画を作監が初めから丸々担当する場合もある。 プロの場合はよほど原画が上手い場合を除いて全カットに修正が入る。スケジュールが遅れて下手なカットを泣いた場合は「ノー作監」などと呼ばれて特別視され、不名誉ですらあるらしい。 逆にエフェクトやメカ等の特殊な作画を要する作品の場合、特技監督等とクレジットされ、特にロボットアニメではメカニカル作画監督(メカ作監)を置くことが多い。 アニメ部の現状 通常、キャラクターデザインをやった人がなり、原画・動画チェックと修正の主導権を持つ。 アニメ部では常に作画監督が部室にいるとは限らないため、適当な先輩にチェック・修正してもらう事も多い。 なので作画監督は、完成した原動画の中に自分がチェックしてないものがないか、その中に修正した方が良い物がないかを常に確認してほしい。 監督らとの演出面の相談も忘れずに。 アニメ部では一部のカットのみ修正が入る。 一部に負担を集中させるのはスケジュール的に危険だが、将来的には作監の人数を増やすなどしてクォリティを上げていきたいところである。 余談 メカ作監について メカ作監はメカニック作画監督と表記される場合もあるが、メカニックを直訳すると工員(整備員)となるため誤りであるとされ、元サンライズ資料室室長の飯塚正夫によって「メカニカル」の使用が提唱されている。 様々な作監 近年の作品では『けいおん!』の楽器作監、『ベン・トー』の弁当作監といった変わったクレジットが見られる。 『電脳コイル』においては井上俊彦が「作画チーフ」とクレジットされ、ラッシュ後の修正を請け負っていた。 また作画監督的な役職ではないが、『天空の城ラピュタ』における金田伊功(よしのり)は高畑勲から原画頭と呼ばれ、正式にクレジットされている。ドキュメンタリーの『もののけ姫はこうして生まれた』においても、宮崎駿が魚眼レンズのカメラを手にして「頭(かしら)の原画みたいだ」(金田伊功の特徴的なパース表現を受けての発言)と言っているのが確認できる。
https://w.atwiki.jp/nentyaku/pages/60.html
作画厨と自称するカスだがキレイな作画=加々美というにわか思考。 遊戯王DMの第183話の作画監督を加々美と勘違いし赤っ恥をかく。 313 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 17 00 06 ID dNW1X61D0 1話だけを取り出すなよ 大体あれがギャグとか・・さすがGXに洗脳されたGX厨 あの回は開始からいきなりクリティウスの牙が流れ 王様達が加々美クオリティのモンスター召還、さらに神も出るという文字通りの神回なのに 319 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 17 36 30 ID dNW1X61D0 あの回は加々美だったはず 散々作画厨を自称していたが厨である事を否定する。 323 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 17 50 59 ID dNW1X61D0 公式行ってみたらあの回は高橋和徳氏が担当してるね 区別ついてないけど別にいいじゃん よっぽどの厨じゃなきゃ細かくチェックしないし GXのDVDジャケットは一人しか描いていなくて手抜きと叩くためにDMファンから見ても微妙な作画のDVDジャケットを持ってくる。 以上の事から作画厨でないことは明白になった。 ちなみにGXの作画は三文字でキモイから嫌いと主張する。ネトウヨ嫌韓厨という憶測がされる。
https://w.atwiki.jp/yukiyuna/pages/46.html
TV放映版とBlu-ray/DVD版の修正箇所及び作画ミスと思われる箇所を考察するページ。 Blu-ray/DVD 修正箇所 第一話 乙女の真心 第二話 ろうたけたる思い +折りたたみ 黒板の絵や文字の修正 廊下シーンの牛鬼や友奈の足、車椅子の作画が全体的に修正 牛鬼の目の塗りを修正 ポスターの誤植修正「BRAVE CLAB」→「BRAVE CLUB」 第三話 風格ある振る舞い +折りたたみ 牛鬼の花びら模様忘れの修正、車椅子のハンドル、前輪部分の塗り修正 夏凜の目のハイライトが微妙に違う、服の横の線削除 EDのキャスト表記の「マロ」を「義輝」に修正 第四話 輝く心 +折りたたみ 友奈の表情を修正 風の指が6本になっているのを修正 お菓子を食べた牛鬼が仰向けになるよう修正 友奈のリストバンド描き忘れを修正 ポスターの誤植を修正「BRAVE CLAB」→「BRAVE CLUB」 風のニーソ塗り間違いを修正 風の腕時計描き忘れを修正 樹の表情や輪郭を修正 机上のペットボトルを削除 第五話 困難に打ち勝つ +折りたたみ 引いた後のキャラのぼかしが無くなった 樹ちゃんの表情の作画修正 樹ちゃんの左手の作画修正 風先輩の衣装の描き忘れ修正と髪が揺れるアニメーション追加 友奈ちゃんと東郷さんについて全体的に作画修正 表情中心の細かな作画修正(夏凜ちゃん、牛鬼、風先輩など) 第六話 明日に期待して +折りたたみ 樹ちゃんの表情修正と東郷さんの口ぱくが小さく修正 カレンダーに7/3~4日が存在しないミスの修正 夏凜ちゃんの服の色塗り忘れの修正 第七話 牧歌的な喜び +折りたたみ 風先輩と夏凜ちゃんが海へ向かうカットで手の振りなど細かな作画修正多々 表情などの細かな作画修正 風先輩が食べている刺し身3枚のうち2枚が白魚に修正 湯気がやや薄く修正 朝の友奈ちゃんと東郷さんの一連の会話シーンの多くで表情や手など細かな作画修正 第八話 神の祝福 +折りたたみ 友奈ちゃんのリストバンド描き忘れの修正 (おまけ) 描き忘れ未修正カット 指の爪の作画ミス修正 スマホのカメラなどの描き込み追加 満開ゲージを確認する友奈ちゃんの表情や手の作画修正 表情修正に定評のある(?) 樹ちゃんの表情や手の動きなど修正 園子の足の作画修正+友奈ちゃんのスマホ描き忘れミス修正 友奈ちゃんのスマホ描き忘れミス修正 園子の足の作画修正 友奈ちゃんのスマホ描き忘れミス修正+東郷さんの髪の色ミスの修正 園子の首に包帯がなかったのを修正 友奈ちゃんの表情修正 東郷さんの表情修正+友奈ちゃんの指の影のミス修正 東郷さんの表情修正 園子の包帯の描き忘れミス修正 第九話 心の痛みを判る人 +折りたたみ 風先輩の制服の襟後ろのライン修正 風先輩の制服の襟後ろのライン修正とソックスのライン描き忘れ修正 樹ちゃんの脇のあたりの色塗りミス修正 樹ちゃんの表情および服装(肩の辺りのミスやスカートの作画など)の作画修正 全体的に制服のライン修正(襟後ろ、スカート裾など)、風先輩のソックスのライン描き忘れ修正 友奈ちゃんの作画修正(修正前だと服装のライン忘れなどあり) 樹ちゃんの脇のあたりの作画ミス修正 樹ちゃんの服のライン忘れや影(髪の毛や手など)修正 第十話 愛情の絆 +折りたたみ 東郷さんの口ぱく時の口を開いた時の作画修正 東郷さんの左手の指の間の車椅子の色塗り忘れミスと車輪のあたりの作画修正 友奈ちゃんと東郷さんの作画修正 友奈ちゃんの作画修正 風先輩の作画修正 風先輩の指している手が前のカットと左右間違っていたミスの修正 友奈ちゃんの表情など修正 風先輩の表情修正(ほほの線など) 樹ちゃんの表情修正 東郷さん、樹ちゃんの表情修正、友奈ちゃんの制服の影修正 パースがあってなかった刃物の作画修正 東郷さんのへその作画および腹のあたりの影の修正 園子の作画修正(影など)およびベッドの下の作画修正 東郷さんの表情と鞄の紐の書き忘れの修正 園子の足やベッドの長さの修正 再生中のバーテックスの色彩修正 東郷さんの顔の影修正 泣き崩れる東郷さんのカットについて動きも含めて丸ごと修正 東郷さんの作画および立ち位置修正 東郷さんの頭のバランス修正、友奈ちゃんも若干表情修正 風先輩・友奈ちゃん・樹ちゃんの作画修正(表情や服装、手など) 東郷さんの車椅子の背もたれの色ミス修正 東郷さんの車椅子にかけてある鞄の紐の作画忘れ修正 友奈ちゃんの背中のあたりの影塗り忘れミス修正 第十一話 情熱 +折りたたみ TV版では友奈ちゃんの爪を描いていたミス修正 樹ちゃんの作画修正 友奈ちゃんの作画修正 夏凜ちゃんのスカートや肩のラインの色の間違い修正 夏凜ちゃんの作画修正 夏凜ちゃんが満開前に星屑を倒して行くカットのエフェクトが派手に修正 背景の修正 背景の修正+風先輩の髪の先っぽのあたりの色塗りミス修正、風先輩の腕の描き忘れ修正 第十二話 貴方に微笑む +折りたたみ 友奈ちゃんの2回目の「嘘じゃない!」の台詞の時の動き修正 樹ちゃんの作画修正 押し花の色の順番の修正 園子様の髪の毛の色修正 友奈ちゃんの衣装の首元の色塗りミス修正 作画ミス?部分 友奈の服(第三話) 第三話「風格ある振る舞い」で友奈が下に着ている黒いアンダーウェア(?)がこの場面では消えている。円盤でも未修正。 部屋のカレンダー(第四話) 第四話「輝く心」で樹の部屋にあるカレンダーが第三話で確認できる6月カレンダー、第四話で確認できる7月カレンダーのいずれにも該当しない(このシーンの時間軸は6月か7月と考えられる)。 ※カレンダーの絵柄や13日の下部に何か書いてあるところが、地上波放送版の第六話で確認できる病院の7月カレンダーと似ている。
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作画崩壊(さくがほうかい) 作画が著しく崩れること。アニメではドーマ編以降によく見受けられるようになった。 有名な例としては、川口敬一郎担当の154話や、井上善勝の海馬瀬人の作画崩壊、特に200話がよく話題に上る。 大抵の場合はスケジュールの逼迫で中割りも含めた修正が間に合わないだけであり(特に井上の場合はこれが顕著で、初期の担当回はとてもまともな仕上がりである)、作画監督の絵が下手なのではない。 なお、闇マリクやバクラの顔芸は厳密には作画崩壊とは言わない。
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登録日:2011/04/14 Thu 01 41 12 更新日:2024/05/08 Wed 16 22 06NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 AGO MUSASHI-GUN道- いのうえ かんたん作画 これはひどい どうしてこうなった もう止めてぇぇぇーー!! アニメ業界の闇 キャベツ コメント欄ログ化項目 デデンネ ヤシガニ 万策尽きたー! 作画崩壊 作画崩壊の被害者 創作 口に飲み物を含んで閲覧することを奨励する記事 悲劇 正直困太 残念無念 画像追加待ち 腹筋崩壊 見たら最後 謎の中毒性 逆にそれが味 限りなくアウトに近いアウト 顔芸 黒歴史 酷さも極めると芸術ね 作画崩壊(さくがほうかい)とは、アニメを始めとする漫画、ゲーム、イラスト等で稀に起こる現象。 ●目次 【概要】 【要因】製作費が少ない 時間がない 作画監督のレベルが低い 作画チームのレベルが低い アニメ制作本数増加に伴う海外外注の増加 【対策】 【事例】トランスフォーマー ロスト・ユニバース 夜明け前より瑠璃色な MUSASHI-GUN道- 【注意】 【おまけ ~画伯達が描いたシーン~】 【概要】 素人目に見ても明らかに出来の悪い作画が発生すること。 基本的に趣味でイラスト等を公開するアマチュアではなく、 あくまでそれを職業とするプロのアニメーターや原画家が描いている場合に用いる。 アニメ等の媒体では動く絵を見せる事を第一とする都合上良作・駄作と評価を下す基準が作画の出来に左右される場合も非常に多く、 作品自体の評価の比重は絵がかなりの部分を占めているといっても過言ではない。 脚本や声優の演技はいいのに作画ひとつで台無しになることも多く、見た者を残念な気持ちにさせる。 原作がある作品で起こると原作ファンの怒りは並大抵のものではないだろう。 一部はソフト化・後日配信の際に修正される場合もある。 言うまでもなく2次元でしか起こり得ないものだが、時折実写作品において演者が凄まじい顔芸や怪演を披露した際には「3次元で作画崩壊」と表現されることもしばしば。 こちらは本来の意味での作画崩壊とは逆に、演技力の高さに対する称賛の意味を持つことが多い。 【要因】 さて、アニメ制作サイド、特に評価に直結する制作会社だって作画崩壊なんて起こしたいわけがない。 絵がおかしければ修正するなり描き直すなりしたいのが本音のはずである。 手抜きと故意は流石に記載しない。これに該当するのはおそらくロボ刑事番長くらいだろうし。 (このケースは原作者の希望で雑なタッチをそのままアニメ化させた。) 作画崩壊が起こり得る主な原因は以下の通り。 製作費が少ない アニメ作りに参加したいものは格別に安いギャラでこき使ってやるでゲス (面接に来た就活生に対する第一声) 好きでやってる連中は給料安くて済むでゲスな 何よ!こんなくだらないセリフに書き換えて! 戦いの最中にこんな話だらだらするなんて、ひでーシナリオだぜ! ああー、じれってぇアニメだなもう! さっきから全然動かないで突っ立って喋ってばかり 動かすのが大変だから、お喋りして誤魔化してるんだ しかも動いてるのは口だけ でも、ほら、カメラワークはあるわ 動いてるように見せかけてるだけ。これじゃ詐欺よ! こういうアニメは安く作れるね お金も時間もないんだからしょうがないでゲしょうが! (※予算とお金があっても、原作がなくなってしまうとたびたび起こります。アニメオリジナルエピソード?今やよっぽど事前に上手く準備しないと、原作通りにやれって苦情が来ます) オリジナルエピソードだけ見なきゃいいのに そそ、そんな金はないゾイ! タダで続きを作るから、許しておくれでゲス! (※念の為に言っておくがこのセリフは第一話が大コケしたことへの損害をチャラにするための取引であるため、そのレベルのアニメしか作れなかったことは留意) そしてレベルの低さで大絶賛 他の理由も辿っていくとこれに行き着くことも多い。 2023年現在、30分アニメを1話制作するのに掛かる費用は1500万円前後と言われる。つまり1クールの作品を1本作るだけでも億単位の金が動く事になってしまうのだ。 アニメーターの待遇等を考えるとギリギリかそれ以下なのだが、ともかくこの辺りの相場を下回ると無理にでもコストを削ることになる。 その一環として1枚あたりにかける人件費を抑えるため、かける時間を短くするか単価の安いスタジオに発注するという手を使う。 前者は最初の絵の出来もさることながら、そこからのチェック→リテイクもおざなりになってしまいがち。 後者はそもそもアニメーターの技術が低かったり、海外スタジオだと言葉や距離の壁が災いしてクオリティの確保がし辛いといったことが起きる。 なお、海外スタジオ=単価・レベルの低いスタジオではないので注意。 経験や育成によりレベルが上がり、中国をはじめとしたアジア圏でも日本の下手な制作会社よりも技術や待遇で勝る会社は少なくない。 時間がない なんですって!?明後日の朝に放送!? 間に合うわけないでしょ! 徹夜で働けばいいでゲショうが? もう3日も徹夜しているんだよ~ アニメーターにも基本的人権はありますぞ! ほぉ〜そう…?黙れ!我が国はあくまで独裁国!悪の枢軸ぞ~い! 起きろカービィ! ぽ〜よ… テレビ放送まであと5時間だぞ!働けぃ! ぱぁゆぅ… 皆~大丈夫かぞ~い? 陛下? みんなの健康を心配してくれているんですか? その逆ぞい!寝たら叩き起こすぞい! 駄目よ!とても完成しないわ! 放送まであと20分あるぞい! 間に合わないよ~どうすりゃいいんだ!? とにかく放送準備ぞい!傑作シリーズのスタートぞい! (※全て完成前の発言です) 間に合わん、ぶっつけ本番で声を入れるぞい! そんな無茶よ! ぶっつけ本番でアフレコとは…正気の沙汰ではない… (※このアニメの声優は他の役職もこなしていました) 絵に色がついていないでゲス! 背景の絵はどこぞい! 時間がなかったんだよ~ 構わん!演技力でカバーするぞい! でも、線だけじゃ色を合わせられないでゲス! 死んでも合わせるのが声優ぞい! ええい!こうなりゃ得意のアドリブで誤魔化すでゲス! (※モノクロというわけでなく、トーンすらありません) アニメ作品も一つの商品。当然売れる見込みのあるタイミングを狙って世に出される。原作付きの場合特に顕著。 なので制作の大枠が決まった時点であまり余裕のないスケジュールが引かれてしまうこともある。 全体のスケジュールの中で、デザインや脚本等のプリプロダクションが長引くと更に状況は悪化する。 こうして30分の1話で2か月前後、と言われる所要期間ギリギリを攻めたり、ひどいときはクオリティを確保し辛い外注を行ったり、チェックや修正を減らしたり……等せざるを得なくなり作画崩壊につながる。 公開開始前のストックを十分に確保できなかったり、単純計算では余裕があっても序盤の回で時間をかけ過ぎたしわ寄せが起きたりして後半では目に見えて息切れすることも…… 作画監督のレベルが低い アニメは才能がなくてもできるという証拠に!監督はエスカルゴンぞい! 絵がガッタガタでゲス! 絵が下手なのはキャラデザイナーのせいゾイ 作画監督も酷かったでゲスからね (※作画監督と不仲である為これはあくまでも嫌味である) リテイクの時間があっても、そもそも作画品質に責任を持つ作画監督がスキル不足では意味がない。 力量のある作画監督というのは貴重な人材であり、各社取り合いで捕まらないことも多い。 作画チームのレベルが低い アニメって、ヒラメやサメやワカメと違うの~? (※求人票を見た1人の発言ですが、採用されました) 才能はないけど根気だけはある物好きは腐るほどいるでゲス! うんうん ここ…これは何ぞい!? 陛下ですそ。そっくりでしょう? こいつは警察官で、絵は下手でゲス これは何ぞい!これは生き物か!?ば…化け物ぞい!こ…怖いぞい! これどう? くぁwせdrftgyふじこlp 姉ちゃん、皆才能ゼロだぜ…? 思ったより深刻ね… (※最初のが一番マシでしたが、原案が破いてしまいました) ここ…こりゃ何ゾイ? あまりにも酷すぎるでゲス カービィの描いた絵だ…! あぁもうダメ… こんなアニメじゃ商売にならんぞい… 苦労が台無しでゲス… それに比べフーム良いね、目つき悪いけど (※最後のは視聴者の感想です。) 作画品質の責任はまず作画監督が負うとはいえ、当然実際に描いているスタッフのスキルが低すぎればどうしようもない。 とはいえ、あからさまに技術の足りていないアニメーターやスタジオだと「普通は」仕事が回ってこない。 上記の原因やその他事情により普通じゃない事態になると、アニメーターの画力不足がそのまま表面化するという事も起こりうる。 なお、上記のうち3つ目のケースは現実の作画スタッフの息子(当時6歳)が描いた絵が使われているため、作中ではスタッフのレベルが低いとされているが、実際は違うため注意。 また、経験の浅いアニメーターに任せざるを得ないこともあったり、作業ペースが遅いのを人数で無理やりカバーする人海戦術(*1)をとって画風がちぐはぐになることもある。「腕が良く筆も早いが、画風が一昔前」或いは「キャラデザと著しく相性の悪い画風のアニメーター」がピンチヒッター的に就いて「上手いけどなんかコレジャナイ画」が出来上がったりといった問題に繋がる。一例として最後の感想を残した視聴者がピンチヒッターについた結果、「上手いけどなんかコレジャナイ画の代表作ともいうべき問題作アニメ」になった。本人たちにとっては大成功のようだが。星のフームたん~ルルル~セクシ~星のフームた~ん アニメ制作本数増加に伴う海外外注の増加 日本国内においては、80年代末期~90年代辺りにかけてアニメの製作本数が激増したため、慢性的な制作人員不足が深刻になったことも伴って海外のスタジオに外注する動きも増加していき、必然的に作品の質の低下が著しく目立つようになっていった。 アニメ制作のデジタル化やネットの発達によるデータのやり取りが今よりも発達していなかった背景も相まって、作画の質の維持にも限界があり、肝心の作画面において作画崩壊という事例が生まれやすい下地が出来上がってしまった。 結果として、この時代に制作されたテレビアニメやOVA作品の中には、今でも語り草となるレベルでの作画崩壊が起きてしまった作品が多く生まれる事となった。 近年では海外スタジオの制作力の向上もあって日本国内の制作作品に劣らないクオリティの作品を作り出すスタジオも増えてきているため、必ずしも外注することが作画崩壊の原因に直結するとは言えなくなっている。 【対策】 キャラクターデザインを起こす際に無駄な線を極力省く、 なるべく動画枚数を減らすよう動きの少ない演出を心掛ける等、制作陣も苦心している。 視聴者の心を掴む一話、物語のクライマックスに当たる部分、最終回や原作の名シーンに力を注ぐ為、中盤で予算や労力を温存するのも一般的。 これは逆に名最終回を生み出す要因となったりもする。 しかし、こうしたマネジメント面での努力をした上でも起きる時は起きてしまう悲劇なのである。 【事例】 トランスフォーマー 4クール以上が普通だった昔のセル画アニメでは、放送期間の長さや作画に掛かる手間から作画崩壊はそこまで珍しくも無かった。 しかしこの日米合作シリーズは本当に息つく間もなく作画が乱れまくることで有名で、 陰影が無い、輪郭がフニャフニャになる、武器を持つ手が逆になる、配色がフェイズシフト装甲ばりに変化しまくる、 また作画ミスも毎回の如く発生し、キャラの立ち位置がシャッフルされる、顔が突然ブサイクになる、ビームが銃口からはみ出る、破壊された者が一瞬で修復される、軍隊のマークが敵軍のものになる、 酷い時にはキャラが分身する、描くキャラを間違える、セル画の重ね合わせミスで巨大化するなどもはや名物と化している。 ロスト・ユニバース 作画崩壊の代名詞的な作品の1つ。通称「ヤシガニ」(第4話「ヤシガニ屠る」に於いて特に作画が悪かったことに由来)。 そもそも企画段階からスケジュールが無茶苦茶だったことにより、 オープニング映像の大部分が未完成のまま放送開始。作画監督飛ばし(いわゆる「ノー作監」)が行われるに至ったせいで本編の作画も酷いことになった。 夜明け前より瑠璃色な 作画崩壊の代名詞的な作品の1つ。通称「キャベツ」(第3話の料理シーンで、出てきたキャベツが緑色の球体状の何かであったことに由来)。 スケジュールが忙しすぎてキャベツの原画を描く暇がなく、球体の絵と資料用のキャベツの写真を中国人の動画担当に送ればなんとかなるだろうと丸投げしたところ、メールからキャベツの写真のデータが欠落した結果こうなったことが後々明かされた。 ヤシガニ同様無茶なスケジュールがたたり、作画監督が仕事を全う出来なかったパターン。 MUSASHI-GUN道- 作画崩壊の代名詞的な作品の1つ。 特定の話とかシーンとかいうレベルではなく、全26話の大半が作画崩壊回という偉業?を成し遂げた。2006年放送の作品で、である。 うろ覚えで描いてるのかと思うぐらい作画の安定性が低い。 作画ミスもかなり多く、キャラの基本的な特徴を間違えることも度々。 口パクしていないぐらいなら普通、口パクがズレて別のキャラになる、キャラの一部が透過して背景が透けて見える、描くキャラそのものを間違えるなどといった大事故を数えても片手では到底足りない。 10話~12話の3話、通称「小早川三部作」はもはや伝説。 「ヤシガニ」「キャベツ」「ムサシ」の3作を「三大作画崩壊アニメ」に数えることも多い。 【注意】 なお、「作画崩壊」とは作画のクオリティが著しく低い場合を指すのであって、 「大きさがおかしい」「色が設定と違う」「状況的にありえないものが描かれている」「指の数がおかしい」などの不備は「作画ミス」と呼ばれて区別されている。 また、1970年代~1990年代辺りまでのアニメでは画風の統一は今現在よりも厳密ではなく、 担当作監毎の絵柄が強く出やすくなる傾向にあったため、回ごとにキャラデザの画風が異なる現象が一般的であった。 「あくまで画風が異なる」のであって絵の乱れとはまた違う話しであるため、これも作画崩壊とは呼ばないので注意。 流石に、2010年代以降は総作画監督の厳しいチェック・新人の養成システムの整備もあり、癖の強さは少なくなっていった。 また、 1. 静止画として見ると崩れている作画であっても、動画として見ると迫力のあるカットになっている 2. 金田伊功・湯浅政明の様に最初からパースが歪んだ空間であることを表現する 3. メディアミックス化の際に、意図的に原作の雰囲気から掛け離れたデザイン・設定表を採用する(事例 代替わりする毎に美しくなる彼女とか、一度も原作通りになったことがない彼女とか、原作者が尊敬するアニメーターの全面アレンジとか、原作を手掛けたデザイナー自ら原作のイメージから様変わりさせた例や、ほぼ全シリーズ毎で版画調からぬいぐるみ調のデザインになったシリーズや、ロトスコープを全面採用したあの作品や、ゲーム版・第2のアニメ版で劇画調になったあの作品) 4. エンドカード・記念ムック等で起用されたゲストが好き放題に解釈して描く これらは作画崩壊ではありません。はやる気持ちを抑えて、 1は「中割り(*2)」・2は「金田(湯浅)パース」・3は「リファインデザイン」・4は「トリビュート(或いはアンソロジー)」と呼ぼう。 そうしないと、許可を出した原作側にもアレンジした制作陣にも失礼だ。 そもそも、本来アニメーションとは動画用に描かれた絵の連続で表現するものであり、途中の部分をキャプチャーした静止画に難癖付けるのはナンセンスというもの。 アクションシーンの中割りなどは、躍動感を表現するために意図的にデフォルメすることが多い。 静止画として見ると骨格がおかしかったり、輪郭がブレていたりすることは多いが、動画としては迫力あるものになっていたりする。 特にベテランのアニメーターが担当すると、この傾向が顕著。 止め絵をしっかり描いて中割りを意図的に崩している。 これは昔からある表現技法なので、動画の一部を切り取ってネタにしたり、作画崩壊だと騒ぎ立てるのは 技法についての知識もない奴がおちょくるだけの無礼な行為である。 また、表情などをほとんど視認できないロングショットなど、フニャフニャな作画でも動画にしたときにほとんど違和感のないものも存在する。 良識あるファンならば、アニメの絵は動画として楽しもう。 確かに、絵心のある人にとっては僅かなデッサンの狂いに腹立たしさを覚えるかもしれない。 しかし絵の知識に乏しい人からすれば「どこが?」と思えることもあり、粗探しも過ぎると作画厨扱いされかねない。 よっぽど酷いのはともかく、多少なら気にしない…或いは気づかず純粋に楽しむ人も多いので自重も大事である。 絵の質も作品に没入するための大事な要素ではあるが、それのみならず全体の出来こそが何よりも注視すべき点だろう。 ちなみに、多くの現場において作画監督はあくまで原画の責任者であり、動きのチェックは動画検査などと呼ばれる。 本当にアレなケースでもやり玉に挙げる人を間違えないように。 【おまけ ~画伯達が描いたシーン~】 ふぅ、真面目な説明はこんくらいでいいだろ。 作画崩壊……それは時に芸術を生む。 見た者の腹筋を崩壊させるシュールな絵面が生み出されることがあるのだ。 描く方がある程度狙ってやってる顔芸と根本的に違うのは、 プロが真面目にやっているのに明らかにおかしいところだろう。いってみればシリアスな笑いに近い。 以下、良い作画崩壊集(画像がなくなった為例として作品名のみ) 1. キャラクターやメカのデザインが明らかにおかしい(いわゆる「かんたん作画」) 機動戦士ガンダム(しかし後にそのデザインは公式から昇華された)(*3) 北斗の拳(ケーーーン) 聖闘士星矢(無印の河合回、アフロディーテ戦3邪神作画連発伝説、Ωの八島回) 遊戯王シリーズ(作画監督が愛される作品。井上監督のAGOや大邪神川口 飯飼の愛せない作画が有名) そんな声出しちゃイヤ!(そんな作画をしちゃイヤ!) 魔法先生ネギま!(安全牌と言われていたネギま!?も15話目にて撃沈) ふたりはプリキュア MaxHeart(かんたんルミナス) Yes!プリキュア5GoGo!(アクアなにサボってんの) 銀魂(わざとやっていることもあるが、ネタ抜きで星海坊主編はヤバい) 魔法少女リリカルなのはStrikerS(古代 近代ベルカ式作画。まさかの最終決戦や重要シーンで起こしてしまう) 出典:魔法少女リリカルなのはStrikerS 、8話、セブン・アークス、2007年4月~9月、©なのはStrikerS PROJECT この青空に約束を― かみちゃまかりん みなみけ~おかわり~ PSYCHO-PASS サイコパス(公式で謝罪文が出た) サムライフラメンコ(海外発注の作画が、カット300枚に対してリテイクが200~250枚) ポケットモンスターXY(主にデデンネ関係。なお、後番組であるサン ムーンは動きに特化したキャラデザを基に作画しているので賛否両論はあるものの作画崩壊には入らない) GANGSTA.(サムライフラメンコと連続で作画崩壊を起こして、製作会社が倒産) メルヘン・メドヘン(作画クオリティ改善として第9話・第10話の放送が延期となり第1話・第2話の再放送を実施。しかし数週間後にようやく放送されたその最新話は誰の目から見てもわかる崩壊ぶりを映していた...作画クオリティ改善とは一体。終盤の第11話・第12話はもろにスケジュール崩壊の影響を受け、放送されたのはなんと一年以上後という異常事態となった) 俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(先行上映が制作上の都合で中止になった時点で危ぶまれていたが、やはり2話で崩壊し、その後作画崩壊が続き、10話中9話が作画崩壊したという異様な作品となってしまった)6話ED原画クレジットの正直困太も本作を語る上で欠かせない。BDの発売を2ヶ月延期し作画修正して発売すると期待されたが、肝心の中身が作画修正を全くせず、TV版の作画のまま発売するという暴挙に出た。 出典:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない、3話「俺と妹は二人で一人のラノベ作家だ」より、18年10月10日から放送中、NAZ × マギア・ドラグリエ、いもいも製作委員会、©2018 恵比須清司・ぎん太郎/KADOKAWA/いもいも製作委員会 2. 動きがカックカクで不自然 天空戦記シュラト(シュラってる) 3. 2とは逆に動きを出すために人物の画像(骨格など)がヘン NARUTO(サスケェ…) 鉄腕バーディーDECODE:02(演出) 遊戯王デュエルモンスターズ(伝説の第200話。井上善勝監督回) 4. 全てがおかしい 超時空要塞マクロス(よく出来ているところと、出来ていないところの格差が激しすぎる) MUSASHI-GUN道-(最初から最後まで酷かったが、最後には自分達でネタにしてしまっていた) ガンドレス(作画ばかりでなくキャラの色が良くて3色、最悪単色。DVD発売時には修正前が特典になってしまった) 学園都市ヴァラノワール(OVA)(尋常でない作画枚数の少なさ、紙芝居というレベルを越える) DYNAMIC CHORD(珍妙なパースに画風の違いすぎるモブ、背景美術や意味不明な演出も手伝って2017年最強のネタアニメ扱いされた) ロスト・ユニバース(ヤシガニ、OPすら未完成…、しかも最先端の試みである3Dは納期を守れていた上に品質すら安定していた) 夜明け前より瑠璃色な(キャベツ) EX-ARM(主要キャラは3DCG、サブキャラは2Dという組み合わせだが、メインの3DCGの方がモデルも動きも低品質で専門学生レベル。更に2Dの絵は画風が合っていない) しかし、上記の「三大作画崩壊アニメ」に代表される、映像全体で作画が大きく崩壊している作品はともかく、 明らかにコマ送りをしてたった一瞬の不自然な部分(所謂中割)を 「作画崩壊w」 とか言っている無礼な人間もいる(愛ゆえに言っている場合もある。というか上記3のパターンがそれ) 皆さんはもっと寛容な心を持って、純粋に作品を楽しんでいただきたい。 なお、2002年に朝霧の巫女、東京ミュウミュウ、サイボーグ009で作画崩壊の同時多発テロが起こったのだが、 その隣で星のカービィが放送したのがあの「星のデデデ」である。 また、デュエル・マスターズVSRF第20話では作画崩壊をネタにした回がある。 詳しくは当該項目参照。 追記・修正はミスヤシガニを受賞してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 作画の手抜きをカミングアウトされたケースなんて空前絶後だよな。(そのアニメの出来はかなーり悪かったんで、内部告発かと思ってたが) -- 名無しさん (2020-07-09 02 56 31) サン&ムーンを作画崩壊だの機械的な絵だの言ってる輩がいるが、あれは動きに特化した作画をやろうとした事による意図的な物であって作画崩壊ではない。動くところは結構細かく動いてるし。 -- 名無しさん (2020-10-21 13 30 20) MUSASHI-GUN道-は最も力を入れて描くだろうOPの時点でアレだったから作画崩壊じゃなくて一貫した作風な気すらしてくる -- 名無しさん (2021-01-18 09 32 05) EX-ARMは2021年という時代に地上波でこれが流れるっていうある意味奇跡みたいな現象。ファイナルソードに似た何かを感じる -- 名無しさん (2021-01-18 09 49 53) いもいもだって地上波だぞ、ゲーム界における十年に一度が年一やそこらのペースで出てくるアニメ業界どうなってんだよ -- 名無しさん (2021-01-18 21 02 24) なんで3Dのキャラより2Dのキャラのほうが出来が良いんですか -- 名無しさん (2021-01-18 22 39 38) かわいいけど警備ロボに何やってたんだあれ? -- 名無しさん (2021-01-20 19 48 32) 哀・戦士もラル襲撃時にセイラとアムロがガンダム乗り換えるシーンで床に手を置くガンダムの作画がアレだった(というか劇場版はTVからの流用がかなり多い再編集版だからTV時代のアレな作画もかなりある) -- 名無しさん (2021-02-02 08 58 54) 作画崩壊を集めたスレで「勇者バース」を変だおかしいだと叩いてたのまとめサイトでツッコみ入りまくってたな。最近の子は知らんのね… -- 名無しさん (2021-02-02 09 14 57) ダイナミックコードは作画、脚本、尺稼ぎと全てが狂ってるのに面白いから困る。落ち込んでる時に見ると元気が出るわ。 -- 名無しさん (2021-02-18 15 38 50) レッツ&ゴー無印46話 49話のO川っていうのがいてな。作画トップの高見氏が手直しするほど酷い作画だったんだが、WGP編(肝試し回など)では異常なまでに上達してたんだ -- 名無しさん (2021-02-27 11 03 56) ちなみにわざと崩して描いているパターンもあるので、なんでもかんでも作画崩壊wとやるのはやめましょう。 -- 名無しさん (2021-04-15 08 30 14) 2Dと3Dを意図的に両立させてるアニメも無くは無いんだけど、エクスアームの場合は混合してああなるならせめてどちらか片方にしろよと思う。それで上手くいくかは別にして -- 名無しさん (2022-02-06 13 23 20) アンパンマンにおける耳あてのくだりは作画崩壊とは別の話かと -- 名無しさん (2022-02-06 14 08 51) ↑アレはミスではなくて意図的だと思う。 -- 名無しさん (2022-02-14 22 15 03) ぶっちゃけ生半可な作画崩壊よりも、作画だけは神の単調な演出の方が見ててストレス溜まる -- 名無しさん (2022-02-14 22 24 17) 単に絵柄がその人の好みに合ってないだけなのに作画崩壊呼ばわりするパターンもあるよね -- 名無しさん (2022-05-17 17 49 37) 岩永徹也と志田こはくとかいう3次元で作画崩壊する俳優 -- 名無しさん (2022-11-12 12 12 12) 激しく動いてる瞬間のカットを切り取って作画崩壊wって晒してるパターンもあるから正直信用ならない -- 名無しさん (2022-11-17 18 38 26) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-11-28 09 07 12) コメント欄をログ化仕様にしました -- (名無しさん) 2023-01-02 13 08 23 制作会社が複数案件同時並行で対応していたせいで、メインでやっている作品以外は作画崩壊した例もあるとか… -- (名無しさん) 2023-01-21 16 29 53 ONE PIECEも一時期ひどかった -- (名無しさん) 2023-06-22 08 00 55 中割抜き出して「作画崩壊w」とかいうのを愛ゆえに言っている場合もあるって何だよただ無知で無礼なだけじゃね -- (名無しさん) 2023-08-21 18 39 54 ちょっと崩れただけでオタクが「作画崩壊ww」とか言い出すから寸分の狂いもない作画しか許されなくなってるのもアニメ制作現場が年々地獄になってる一因なんじゃないかと邪推してしまう -- (名無しさん) 2023-08-21 18 51 18 最近じゃ中割りはおろか、あえて動画枚数を減らしてスピード感を演出するやり方すら手抜き呼ばわりされ始めてるみたいで…ヌルヌル動きゃいいってもんじゃないし、なんなら所謂「神作画」ほど動画枚数が少ないケースもザラにあるってのに -- (名無しさん) 2024-01-15 19 47 40 相談所に報告があった違反コメントを削除しました -- (名無しさん) 2024-02-15 09 14 26 昔は「デジタル化が進めば作画崩壊は無くなる」という話も聞いたけど、現状ではアニメーターの力量や予算の差を見せつけられることが多くなった。結果「作画崩壊w」と指摘されることが増えたと。 -- (名無しさん) 2024-02-15 11 00 49 無印マクロスの場合は動画までは崩壊してなかったから未だましだったんだよね。 -- (名無しさん) 2024-03-25 03 05 37 ぶっちゃけ作画だけ綺麗でもコンテが駄目なら台無しなのよな -- (名無しさん) 2024-04-14 22 13 32 名前 コメント すべてのコメントを見る
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