約 412 件
https://w.atwiki.jp/22shisakki/pages/190.html
104.晉書二 論晉書者,謂當時修史諸人,皆文詠之士,好採詭謬誶事以廣異聞。又史論競爲豔體,此其所短也。然當時史官如令狐德棻等,皆老於文學,其紀傳敘事,皆爽潔老勁,迥非魏、宋二書可比。而諸僭偽載紀,尤簡而不漏,詳而不蕪。視十六國春秋,不可同日語也。其列傳編訂,亦有斟酌。如陶潛已在宋書隱逸之首,而潛本晉完節之臣,應入晉史,故仍列其傳於晉隱逸之内。愍懷太子妃王衍之女,抱冤以死,而太子妃不便附入后妃傳内,則入之於列女傳。此皆位置得當者。各傳所載表、疏、賦、頌之類,亦皆有關係。如劉實傳載崇讓論,見當時營競之風也。裴頠傳載崇有論,見當時談虚之習也。劉毅傳載論九品之制有八損,李重傳亦載論九品之害,見當時選舉之弊也。陸機傳載辨亡論,見孫皓之所以失國也。豪士傳,見齊王冏之專恣也。五等論,見當時封建之未善也。傅元傳載興學校、務農功等疏,固切于時政也。段灼傳載申理鄧艾一疏,閻纘傳載申理愍懷太子一疏,以二人皆冤死也。江統傳載徙戎論,固預知劉、石之亂,尤有先見也。皇甫謐傳載釋勸論,見其安於恬退也。篤終論,見厚葬之禍也。摯虞傳載思游賦,見其安命也。今尺長於古尺論,見古今尺度之不同也。束皙傳載元居釋,見其淡於榮進也。潘尼傳載安身論,見其靜退也。釋奠頌,有關儲宮之毓德。乘輿箴,有關帝王之保治也。潘岳傳載閒居賦,見其跡恬靜而心躁競也。郭璞傳不載江賦、南郊賦,而獨載刑獄一疏,見當時刑罰之濫也。左貴嬪傳載愁思文、楊皇后誄、納繼室楊后頌,以左芬本以才著也。張載傳載七命一篇,亦以其文人而著其才也。衛恆傳載書勢一篇,以恆本工書,且備書法之源流也。惟劉頌傳載其所上封事至七、八千字,殊覺太冗。張華傳載鷦鷯賦,殊覺無謂。華有相業,不必以此見長也。元帝紀後,敘其父恭王之妃夏侯氏通小吏牛金生帝,而夏侯太妃傳内不載,諱其醜於傳而轉著其惡於紀,亦屬兩失。苻堅載記後附王猛、苻融二人,以其爲堅功臣也。苻朗不過一達士,亦附一傳。苻登載記後又附一索泮。據泮傳,又未嘗仕於堅與登也。此二傳殊贅。姚興載記,忽敘西胡梁國兒作壽冢,毎將妻妾入冢讌飲,升靈床而歌。此於興有何關係?而拉雜及之!毛德祖爲宋功臣,宋書已立傳。唐修晉書自不必以宋臣附晉臣之内。乃毛寶之傳後,又敘德祖事甚詳,蓋本毛氏家傳鈔入之,而未及刪節也。隱逸中夏統一傳,非正史記事體,蓋當時人另作夏統別傳,如五柳先生傳之類,晉書遂全録之,不復增損。閲史者靜觀,自別之也。 前頁 『廿二史箚記』巻七 次頁 晉書 104.晉書二 王導陶侃二傳褒貶失當
https://w.atwiki.jp/toho/pages/338.html
東方的幻想曲集 サークル:雪の足跡 Number Track Name Arranger Original Works Original tune Length 01 美鈴のためのトッカータ ようか 東方紅魔郷 上海紅茶館 ~ Chinese Tea [3 43] 明治十七年の上海アリス 02 フラワリングナイト ようか 東方花映塚 フラワリングナイト [2 22] 03 メイドと血の懐中時計 ようか 東方紅魔郷 メイドと血の懐中時計 [3 17] 04 ルナ・ダイアル ようか 東方紅魔郷 月時計 ~ ルナ・ダイアル [1 41] 05 春の訪れは御札とともに ようか 東方妖々夢 天空の花の都 [4 20] 06 幽霊楽団(第2稿) ようか 東方妖々夢 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble [2 48] 07 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ようか 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life [3 14] 08 懐かしき東方の血 ようか 東方永夜抄 懐かしき東方の血 ~ Old World [2 58] 09 瀟洒なスケルツォ ようか 東方紅魔郷 月時計 ~ ルナ・ダイアル [2 43] 10 東の国の眠らない夜 ようか 東方文花帖 東の国の眠らない夜 [2 43] 11 ブクレシュティの人形師 ようか 東方妖々夢 ブクレシュティの人形師 [3 26] 技巧系ピアノアレンジCD 博麗神社例大祭3(2006/05/21)にて初頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1050円 現在は完売 レビュー 雪の足跡のようかさんによる東方ピアノアレンジ。どれもピアノの音好きには堪らない出来だけど、特にトラック1の美鈴のためのトッカータは必聴。雪の足跡のページで楽譜が公開されているので、興味がある人は弾いてみては。 -- 魚 (2006-12-10 16 17 06) ピアノ好きにとっては珠玉の一品。用いられているピアノ書法・和音進行は東方に限らず同人ピアノアレンジ全体の中でも際だっており独特の和音は東方の幻想的な世界と絶妙に調和している。演奏会やYoutubeでようか氏の曲が使用されるのもむべなるかな、である。それだけ多くのピアニストに指示されているということだろう。あえて改善点を挙げるとすれば、ターゲットが完全に「ピアニスト」「ピアノファン」だという事だ。和音や装飾、両手への振り分けなど、実は神業のような編曲技巧が使われているのだがこれはピアニストでないと分からない。普通の東方ファンにとってはこの面白みが伝わらないのでは、と感じられた。有り体に言うと「敷居が高い」。そこがいささか残念ではある。装丁や曲解説といった、音楽以外の要素も充実している事も特徴だろう。 -- S (2007-02-17 09 05 23) 叫んでるようなピアノの音、美しく力強く生き生きとしたピアノの音 本当にピアノに感情があるというか、生きているような感じです -- 名無しさん (2009-08-24 01 25 38) ピアノの性能を極限まで追求したアレンジは どれも聴き応えがあり、十分に楽しめます。 東方よりもむしろ、ピアノのために創られたという印象を持ちました。 この類のアレンジは作り手がほとんどいないため、かなり貴重でしょう。 次回作も期待してるのですが・・・・まだですかね? -- 名無しさん (2009-10-19 17 34 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/5868.html
10月16日名古屋版朝刊 10月16日 高知版 朝刊 10月16日(土) 北九州版(福岡県)朝刊 関連ページ 10月16日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事182 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1285679471/216 1面題字下:ハルタ製靴(株) 途中:YKKap(カラー) GAORA www.bunkamura.co.jp/(カラー) 下:本の泉社 毎日新聞社 かんき出版 IN通信社 アートヴィレッジ (株)ごま書房新社 太陽出版 実務教育出版(3段) 2面下:PHP研究所 双葉社(5段) 3面下:1万年堂出版(5段) 4面下:宝島社(カラー5段) 5面下:(株)カタナゴルフ(5段) 7面途中:外為どっとコム 9面下:「だいじょうぶ」キャンペーン AEON、国際警備(株)、東京海上日動、みずほフィナンシャルグループ、ウィラーエクスプレス、JR東日本、TOYOTA、三井不動産、(株)NTTデータ、 セコム、(社)日本喫煙具協会、三菱重工業(株)、NTTdocomo、千葉科学大学、フクダ電子、明治安田生命(カラー5段) 11面下:www.mens-hair.jp(5段) 12面下:★ネスレ日本(株)★(カラー7段) 13面下:内藤一水社 アド大広名古屋 近鉄タクシー(株)(2段) 途中:www.maikoh.net/ 14面:インペリアル・エンタープライズ(株)(全) 16面下:★★TOYOTA・毎日新聞社★★(カラー7段) 18面下:ラーメン山岡家(5段) 途中:(医)秋田病院 19面下:(株)大高土地(名古屋市緑区) 石井酒店(三井郡) 赤ひげ塾(村上市)(5段) 22面下:(独)平和祈念事業特別基金 日本サプリメント(株)(5段) 記事:せっけんでアレルギー(小麦由来成分を含む) 24面途中:マスプロ(カラー) 下:興和(株)(3段) 10月16日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事182 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1285679471/227-230 一面:ハルタ製靴株式会社、YKKap、スポーツチャンネルGAORA 『京都日本画の誕生 巨匠たちの挑戦』 “カラー” 主催:京都市立芸術大学、京都市美術館、毎日新聞社、京都新聞社 西村書店、現代書館、風詠社、大空出版、秋元書房、弘文出版、日本標準、あすなろ書房 二面:角川春樹事務所 “3分の1” 三面:角川春樹事務所 “3分の1” 四面:SVENSON スヴェンソン “3分の1” 六面:株式会社カタナゴルフ “3分の1” 八面:『だいじょうぶキャンペーン』 “全面カラー” NTTドコモ、千葉科学大学、フクダ電子、明治安田生命、株式会社NTTデータ、セコム、社団法人日本喫煙具協会 三菱重工業株式会社、ウィラーエクスプレス、JR東日本、トヨタ、三井不動産、イオン、国際警備株式会社 東京海上日動、みずほフィナンシャルグループ 十面:外為どっとコム 十一面:株式会社アンターク本舗 十二面:日本直販 “全面” 十三面:ケフィアグループ 株式会社ケフィア事業振興会 “3分の1カラー” 十四面:インペリアル・エンタープライズ株式会社 “全面” 十五面:ネスレ日本株式会社 “2分の1カラー” 十六面:ロート製薬 十七面:日本サプリメント “全面” 十八面:トヨタ 企画・制作/毎日新聞社広告局 “2分の1カラー” 二十面:大和証券グループ(協賛)第69期名人戦 第66期本因坊戦、天龍ライン遊舟有限会社、AC 公共広告機構 二十一面:スポニチ 二十二面:サントリーウエルネス株式会社 “3分の1” 二十三面:独立行政法人 平和祈念事業特別基金 “6分の1” 自然派clubサスティ 株式会社ピュール “6分の1” 二十四面:伯美179ロマンの道振興協議会事務局 “5分の1”、作州黒推進委員会・JA勝英 “4分の1” 二十五面:御菓子処 亀屋、土佐海産物 海訪屋、山重食肉、西島園芸団地、室戸海洋深層水株式会社 株式会社ケイ・ウェーブ・ネット “5分の1” 二十六面:『第37回 社会人野球日本選手権大会』 主催:毎日新聞社、日本野球連盟 共催:大阪市 後援:スポーツニッポン新聞社、大阪シティドーム NHK大阪放送局 主管:日本野球連盟近畿地区連盟 『第9回 国際書法交流奈良大展』 主催:毎日新聞社、財団法人毎日書道会、国際書法家連合総会 共催:(社)平城遷都1300年記念事業協会 後援:外務省、文化庁 『職人の技展』 主催:近鉄百貨店上本町店 後援:毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社 『京都日本画の誕生 巨匠たちの挑戦』 主催:京都市立芸術大学、京都市美術館、毎日新聞社、京都新聞社 『第8回 市民フォーラム』 主催:大阪大学大学院歯学研究科 共催:大阪大学歯学会、大阪大学歯学部付属病院 後援:大阪大学歯学部同窓会、吹田市教育委員会、毎日新聞社 『京阪百貨店開業25周年記念 夢みる力は生きる力 絹谷幸二展』 主催:毎日新聞社 二十七面:まいまいクラブ 二十八面:ヒガシマル醤油株式会社、ラフォーレエンジニアリング株式会社(森グループ) “6分の1” 学校法人追手門学院 “6分の1” (追手門学院大学・大学院、追手門学院中・高等学校、追手門学院小学校、追手門学院幼稚園) 二十九面:あかひげ薬局、八ッ目製薬 三十面:NHK “カラー”、ABC(朝日放送) “カラー”、マスプロ “カラー” 興和株式会社・興和新薬株式会社 “5分の1” 10月16日(土) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事182 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1285679471/240-241 一面:「フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて」東京・渋谷 Bunkamuraザ・ミュージアム 主催:Bunkamura、★毎日新聞社★ 後援:ベルギー大使館、ベルギー・フランダース政府観光局、ベルギーフランドル交流センター 協賛:大日本印刷 協力:エールフランス航空、KLMオランダ航空”記事中カラー” 四面:[企画特集]だいじょうぶキャンペーン 「だいじょうぶ」キャンペーン広告コンクール 主催:同キャンペーン実行委員会 共催:イオン、イオン1%クラブ”上3分の2”, 私たちは、「だいじょうぶ」キャンペーン~進めよう、安心できる街づくり~を応援しています。 イオン、ウィラーエクスプレス、株式会社NTTデータ、NTTドコモ、国際警備株式会社、JR東日本、セコム、千葉科学大学、 東京海上日動、トヨタ自動車、社団法人日本喫煙具協会、フクダ電子、みずほフィナンシャルグループ、三井不動産、 三菱重工業株式会社、明治安田生命”下3分の1カラー” 十面:トラピックス 阪急交通社(国内旅行)”全面白黒” 十二面:ヒット小倉南住宅展示場(北九州市小倉南区)「秋の家づくりフェア 開催期間 10.9(土)~17(日)」”全面白黒” 十四面:インペリアル・エンタープライズ株式会社(通販)”全面白黒” 十六面:トラピックス 阪急交通社(海外旅行:中国)”全面白黒” 十七面:寂聴 幸運の鍵 瀬戸内 寂聴 (★毎日新聞社★)”記事中” 十八面:日本サプリメント株式会社(大阪市北区)(ペプチドエースつぶタイプ:健康食品:通販)”全面白黒” 二十面:株式会社セイバン(兵庫県たつの市)(「天使のはね」ランドセル)”全面カラー” 二十一面:[こども]週刊NEWSがわかる”上2分の1”, 毎日通販 毎日福岡会館6F 毎日アドセンター通販事業部(毎日新聞社の関連会社)(通販) 野菜の揚げチップス「お八つ野菜」”中7分の1” 興和株式会社 興和新薬株式会社(新キューピーコーワi:第3類医薬品)”下3分の1左” 二十五面:第7回EMCOM【エムコン】 エコメッセージコンペティション2010 中・高校生の作品や活動をご応募下さい。 締め切り迫る! 主催:★毎日新聞社★、学校法人九州安達学園”下7分の1” 二十七面:「ポーランドの至宝」展 北九州市立美術館・分館 11月10日(水)~12月5日(日) 主催:北九州市立美術館、★毎日新聞社★、西日本新聞社 後援:ポーランド文化・国家遺産省、ポーランド大使館ほか 特別協賛:西鉄グループ、リバーウォーク北九州 協賛:東日印刷、アクセンチュア、セコム、大成建設、三菱商事、三菱東京UFJ銀行 企画協力:東京富士美術館”記事中” 二十九面:[毎日求人情報 MYWAY](次回は10月23日(土)、24日(日)、25日(月)に掲載予定です。) 広告申込先「九州大有社,(株)アド通信社,内藤一水社,西行案内,西部毎日広告社」、 毎日新聞販売開発部 西部本社・福岡本部(新聞販売店経営者 募集)、 貨物自動車輸送業 玄海産業(株)(北九州市小倉北区)(乗務員募集)、 小倉共同物産株式会社(北九州市小倉北区)(製造スタッフ募集)、 新日本製鐵株式會社 八幡製鐵所(北九州市戸畑区)(正社員募集) ”下5分の1” 毎日新聞社関係の広告・全面広告・製薬会社関係のみ投下です 全30面 関連ページ 2010年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業 スヴェンソン
https://w.atwiki.jp/music_academic/pages/29.html
松平頼則 - 近代和声学―近代及び現代の技法 http //www.amazon.co.jp/dp/427610212X 当ページ方針 目次だけ 目次 序 第一篇 素材 第一章 序説 第二章 ギリシャ旋法及びグレゴリア旋法 第一節 古代ギリシャの旋法 1. 七音よりなる古代ギリシャの基礎旋法(ドリア) 2. 半音階属 3. エンハーモニック属 第二節 グレゴリア旋法(教会旋法) 第三節 教会旋法の変遷 1. ドリア 2. フリギア 3. リディア 4. ミクソリディア 5. エオリア 第四節 グレゴリア旋法による作品例 1. ヒポドリア旋法 2. ヒポフリギア旋法 3. ヒポリディア旋法 4. Mi の旋法 5. ロクリア旋法 第三章 東洋音楽序説 第四章 日本の音楽 第一節 日本における音楽の成立 第二節 古い日本の音楽の成立 1. 雅楽 a. 旋法 / b. 笙の和音 2. 催馬楽 a. 呂旋双調 / b. 律旋平調 3. 風俗 第三節 宗教音楽 1. 真言声明 2. 天台声明 第四節 俗楽 1. 筝曲 2. 三味線音楽 3. 琵琶 4. 陽旋法 a. 上行型陽旋 b. 上行と下行を異にする陽旋 c. 下行型陽旋 5. 陰旋法 d. 下行型陰旋 e. 日本旋律でいわゆる陰旋法といわれるものの典型 f. 内部構造の等しくない二つの四度からなる陰旋法 第五節 五音音階の和音 1. 経験的方法による和音の構成 a. 陽旋法 イ. 3音によるもの / ロ. 4音によるもの / ハ. 5音によるもの b. 陰旋法 イ. 3音によるもの / ロ. 4音によるもの / ハ. 5音によるもの 2. 日本旋法による和音の連結 第六節 箕作秋吉氏の5度和声 1. 序説 2. 作品例 第五章 東洋における諸種の音階 第一節 中国 1. 古代 2. 中世 3. 近世 4. 現代 a. 雅楽 / b. 俗楽 第二節 モンゴル、朝鮮、琉球 1. モンゴル 2. 朝鮮 3. 琉球 第三節 東南アジア 1. ジャワ、バリ a. ガムラン 2. タイ a. タイの七等分平均律 / b. 1/4音に類する音程 第四節 インド 1. 古代 2. 仏教音楽 第五節 西南アジア 1. アラビア 2. トルコ 第六章 東洋以外の地方の5音音階 第一節 ハンガリーおよびルーマニア 1. ハンガリーおよびルーマニアにおける5音音階 2. その終止形 第二節 その他の諸地方 1. スコットランド 2. 古代インカ帝国 第七章 5音音階の近代音楽におよぼした影響 第一節 種々な影響 第八章 ジプシー音楽 第一節 ハンガリー 第二節 スペイン 1. カンテ・ポンド 2. カンテ・フラメンコ 3. スペインの特殊楽器(ギター) 第九章 ジャズ音楽 第一節 ジャズ音楽総論 1. ジャズのリズム 2. ジャズのメロディ 第二節 ジャズと近代音楽 第十章 全音音階(6全音階) 第一節 全音音階の起源 1. 旋律と和音 2. 変質音 a. 5度の上行変質 b. 六度の上行変質 c. 5度の下行変質 d. 属7の和音の中の5度の下行変質 e. 属9 f. 5度に倚音を添加したもの g. 5度の下行変質を伴う倚音 h. 2度の堆積 i. メシアンによる書法 3. 倍音系列 4. 全音音階の成立 a. 二つの系列 5. その用法 a. 二つの系列による全音音階の使用 b. 全音音階と普通和音との結合 c. 民族的旋法との融合 6. 経過音としての全音音階 7. 印象主義的手法と全音音階 第十一章 十二音音階(半音音階) 第一節 定義 第二節 旋律の分野に於けるクロマチスムの諸形相 1. 線的クロマチスム 2. 均等な音程によるもの a. 長3度の継続 b. 低音に於ける正確に均等な進行を伴う半音階 c. 完全4度 3. 人工的な半音的変化音 a. 経過音 / b. 掛留音 / c. アポジアテュール 第三節 和声の分野に於けるクロマチスムの諸形相 1. ロシア風なクロマチスム 2. 例外解決 3. 完全和音により和声づけられたクロマチスム 4. 7度又は属7と変質音を基礎とする他の方法 5. 普通和音によるもの 6. 副属音 7. 副和音 8. 半音階移動法 9. クロマチスムの応用 第十二章 新しい音階に関する近代の実験 第一節 スクリアビンの音階 第二節 チェレプニンの9音音階 第三節 特殊なモード 1. 移調の制限されている旋法 第一旋法 2. 移調の制限されている旋法 第二旋法 3. 移調の制限されている旋法 第三旋法 4. 第四、第五、第六及び第七旋法 第十三章 四分音 第二篇 応用 第一章 序説 第二章 種々な和音の建設 1. 不等な性質による3度の音程の和音 2. 同一な性質による等音程和音 3. 4度及び5度の堆積による和音 a. 4度の堆積 / b. 5度の堆積 4. 2度又は9度で構成された和音及び他の新しい和音 第三章 和声の自由な進行 第一節 音階上のII及びIIIの使用 第二節 並行進行 1. 5度 2. 普通和音 3. 六の和音 4. 4度の連続 a. 四六の和音 / b. 4度音程 5. 属7の連続 6. 他の7度 7. フォーレの並行進行 8. 転回の状態 a. 7度の連続による / b. 2度の連続に伴って 9. 旋律線に於ける長7又は減8 10. 旋律線に於ける短9度 11. 低音部に於ける短9度 12. 2度の連続 13. 2の和音 14. 並行移動 15. 経過音による5度の連続 16. 9の和音 17. 4度組織と5度組織 18. 5度組織の転回 19. 種々な和音 第四章 終止形 1. T-S-D-T 2. T-II-D-T 3. 途中から始められる終止形 4. T及びDのみの進行 5. ナポリ6度による進行 6. 偽終止及び複カデンツ 7. プラガル終止 8. その他のカデンツ 第五章 七の和音(その発展) 第一節 準備なき不協和音 第二節 "交替"による準備と解決 第三節 例外的な種々の解決 第六章 九の和音 第一節 九度の配置の新しい方法 第二節 他の種類の九度 第三節 九の和音の例外解決 第四節 並行法による九度の連続 第七章 経過音 第一節 交替による解決 第八章 アポジアテュール 第九章 保続音 1. ペダルから多少とも疎遠な和音 2. 隣接ペダル又は直接的に離反するペダル 3. 旋律的ペダル 4. メシアンの引例 5. 他の応用法 第十章 1. 実音を伴うアポジアテュール 2. 解決しないアポジアテュール 3. 半音階的な誤まれる関係 4. 不規則解決 5. 連続八度 6. 連続五度 第十一章 不協和音の発展 1. 安定性の不協和音 第十二章 転調 第一節 異なる調に属する完全和音によるもの 1. 短三和音 2. 長三和音 3. 長三和音と短三和音との融合 4. 完全和音と7又は9の和音との混合 5. 他の和音の例 a. 種々な和音の例の混合 / b. 変質和音によるもの 第二節 複調又は多調によるもの 第三節 多様な転調 第十三章 多声法 第一節 対位法的手法の発展 第二節 多声的手法による作品の分析 第十四章 線的多声法 作品例 第十五章 インタープンクト 第十六章 複調、多調、無調 第一節 複調の起源 第二節 和声的複調(又は多調) 第三節 対位法的多調 第四節 無調 1. クロマティックな印象に由来するもの a. 四度の堆積による和音とアトナリティ b. 多音音楽 c. 対位法的書法 2. クロマティック以外の印象に由来するもの 第十七章 ドデカフォニスム 1. 12音の技法 a. 12音のセリー b. セリーの四つの型 c. 12音技法における和声の構成 d. トランスポジション e. 12音主義に於ける対位法 2. 群列の技法 第十八章 ミュージック・セリエル 第一節 点形式の発生 第二節 セリー・アンテグラル 1. メシアンの音価と強弱のモード 2. ブーレーズのセリーの思考 3. ミュージック・セリエルの作品例 4. その他の例 5. シュトックハウゼンのセリー思考 第三節 "群形式"の発生 第十九章 新しい音素材 第一節 音節、クラスター 第二節 楽器の新しい奏法 1. ピアノのハーモニクス 2. 弦楽器群の新しい奏法 3. 管楽器によるもの
https://w.atwiki.jp/cgwj/pages/610.html
燐字理読体 清字言律哩言 / linzklar lkurfel lineparine (*1) 言語系統 リパラオネ語族 話される国 文語 話される地域 話者数 不明(文語) 公的地位 公用語 なし 燐字理読体(燐理体:清字言律哩言、linzklar lkurfel lineparine)とは、リパライン語の書き言葉の一種であり、燐帝字母による文章に影響された語用を特徴とする文体である。現世文献では燐理体との略称も多用される。 パイグ語では使哩言羅(牌:sui2 lip zep1 lai1)と呼ばれる(*2)(*3)。 目次 概要 表記体系 地位 ギャラリー 概要 古くはラネーメ言語は燐帝字母によって書き表された。王朝時代における公式な文通は燐帝字母で書かれていたために、ラネーメ地域に残ったリパラオネ諸部族もそれに倣い燐帝字母で書かれたラネーメ言語の文章を翻訳し、燐帝字母と後期ファルファベットを使って書き表した。古理語やヴェフィス語を通して直訳のような形式で翻訳された文章を経て、中世を通して近世ではラネーメ共和国のリパライン語の文語規範となった。リパラオネ人の過修正などを通して、燐字リパラオネ文化として昇華していった(*4)。 標準文語に並ぶ、古来継承されてきた近現代の文章語の一種であり、現在においてはラネーメ王朝を思わせるような比較的古風な文章であるとされており、近代文章語であると共に雰囲気をまとった文体となっている(*5)(*6)。若者の中にはこの文体を上手く理解できない者も多く、サラリスなどの言語保守団体はリパライン語の言語文化の喪失であるとして警鐘を鳴らしている。 表記体系 「我之学人」(miss es lersseer.)(*7) 元来は燐字のみによって書かれていたが、時代が流れるにつれて機能的な要素について燐字を小書きにすることで表すようになり、更に時代を下ると先に述べたように後期ファルファベットとの混ぜ書きが行われた。 燐字の読みは、非常に高度な熟字訓として構成されており、真在(xinien la deliume)など文字数に対して非常に冗長な訓読が為される場合が多々ある(*8)。 また、リパラオネ近代文学における燐詩主義(15~16世紀中盤)の影響で、この後期ファルファベット表記をタカン文字に置き換えた書法も出現している(*9)。現代においては、混ぜ書きを再現する場合は後期ファルファベットよりもタカン文字を利用することが一般的であるが、むしろ現代においては燐字専用文として燐理体を書くのが一般的であり、混ぜ書きはマニアックな領域であるとみなされている。 あるいは、フレーバーとして登場するくらいであれば、現代標準語のデュテュスンリパーシェで書かれることも少なくはない。 地位 現代ファイクレオネを始め、悠里世界に公式の地位を持ってはいない。ただし、近代文語としては一定数の支持を得ている。Xelkenの影響によって文語規範に古典語を参照しづらい現代においては、政治的に中立的な文章語を求めて標準語の規範として一時参照されたこともあったが、現代標準リパライン語の成立にあたってはそこまで大きな影響を与えたとは言えない。 ギャラリー 四行目「我我論広新星」(miss kinieson asvi dytykotiel.)(*10) 二行目「心哩人学人全終真在 」(Jol lipalaoneer'd lersser alsatlusus xinien la deliume(*11) 「心哩人ㇳ゛学人全終真在」(Jol lipalaoneer'd lersser alsatlusus xinien la deliume(*12)
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/455.html
『IT研究者のひらめき本棚』 情報処理学会 会誌編集委員会編 近代科学社 2017.9 1 ハッカーと画家 (中島秀之) け (関連)零の発見 吉田 2 プログラム書法(第2版) Kernighan(久野靖) The elements of programming style 大学 ×2-1 ビューティフルコード Kernighanほか 2-2 ビューティフルコードのためのN個の指針 久野靖 2-3 リーダブルコード Boswell 大学007.64B66 3 コンピュータネットワーク 第5版 Tanenbaum(佐藤文明) 県立 ×4 数理最適化の実践ガイド 穴井(森信一郎) ×5 ディジタル作法 Kernighan(高岡詠子)D is for Digital ×6 珠玉のプログラミング (松崎公紀) 7 Computer Architecture 5th, Hennessy '94なら、県立、大学 ×8 Operating Systems Design and Implementation 3rd、 Tanenbaum(山口実靖) ×9 SQLパズル第2版 セルコ 10 Lisp 3rd, Winston(Lisp 原著第3版 培風館)(伊藤毅志)(著作)Artificial Intelligence 大学 11 機動警察パトレイバー 伊藤(金岡晃) ×12 ピープルウエア 第3版 デマルコ(吉岡信和) 13 Computer Lib /Dream Machines Ted Nelson(角康之) 注文はhttp //hyperland.com (参考)リテラリーマシン、the new media reader MIT press 2013 ×14 混雑と待ち 高橋(加藤由花) 済 15 ポスト・ヒューマンタン誕生 カーツワイル(塚本昌彦) ×16 To Mock a Mockingbird, Smullyan(松田一考)論理パズル SKKユーザにおすすめ(http //opnelab.jp/skk/SKK.html) 17 未来の二つの顔 ホーガン(谷幹也) 7FB933ホ 18 待ち行列理論の基礎と応用 共立出版(峰野博史) 19 マーク・ザッカーバーグの思考法 Walter(三輪忍) 市立 ×20 Database Systems The Complete Book, Garcia-Molina(西澤格) ×21 Webの創成 バーナーズ(濱崎雅弘) 22 キャズム Ver.2 Moore(川口信夫)(初版 県立) 23 プランと状況的行為 サッチマン(田村大) 大学 24 生体用センサと計測装置 山越(村上和子) 大学492.8Y28 25 Bold How to Go Big, Create Wealth and Impact the World, Diamandis(辻田) ×26 Algorithms Unlocked, Cormen(鶴岡慶雅) 27 Cooking for Geeks、Potter(土井千章) 料理 7FP596ホ 28 理科系の作文技術 木下(永野秀尚) 29 ハッカーのたのしみ ウォーレン(西山博泰) 原著第2版では追加 30 ぼくの命は言葉とともにある 福島(坊農真弓) ×31 API デザインの極意 Tulach(木村功作) 32 LEAN IN サンドバーグ(五十嵐悠紀) TED http //digiatlcast.jp/v/11752 33 部分と全体 ハイゼンベルク(入江) 34 現代倫理学入門 加藤尚直(辰巳丈夫) ×35 発想法の使い方 加藤(伊藤雅弘) ×36 たいていのことは20時間で習得できる カウフマン(酒井洋平) プログラミング、タッチタイピング 37 タックス・イーター 志賀(末永俊一郎) 38 コンピュータを使わない情報教育 Bell(坂東宏和) 39 立川文学Ⅳ 収録(ルート 1) 斎藤準 39-1 超マシン誕生 キダー 39-2 闘うプログラマー ザカリー 40 夜明けのロボット アシモフ(金子格)
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/346.html
山内昌之 『「反」読書法』 講談社現代新書 1997.5 第1章 「反」読書法とは何か 歴史家の本棚 朝日の書評集 (私の3冊) 蹇蹇録 陸奥宗光 コーラン 井筒俊彦訳 耳袋 根岸ほか校注 (「反」読書法) 自分が好きな本を読む 細切り時間の活用 2,3冊を同時並行で読む 本の性格で、通勤途中、自宅、勤務先などで読み分ける (例) 家)嵐寛寿郎と100人のスター 男性編→右門捕物帖(佐々木味津三)、鞍馬天狗(大佛次郎) 通勤、休み時間)ポンペイ・グラフィティ 木村俊二 グレイ)近世風俗史(1)喜田川(通称、守貞漫稿)、江戸あきない図鑑・江戸いろざと図譜(高橋幹夫)や近世蕎麦随筆集成(新島)のたね本 通勤)ミステリー:ビルマからの手紙(ミステリーの楽しみ語る)、ハーヴァードの女探偵 乱読)時代小説:八州廻り桑山十兵衛(佐藤雅美)→三田村鳶魚全集(27巻、中公文庫)の捕物、火付盗賊改の話も→魯庵随筆読書放浪(読書と銀ブラ) 偏見は読書の大敵 雷撃深度19・5 池上司→陸軍良識派の研究(保坂)、最終戦争論(石原)、戦争論(クラウゼヴィッツ)、孫子 中島飛行機物語(前川) 読書日記1 (伝統を考える) 相撲の歴史 新田 二つの山河 中村 直木賞 日系アメリカ人のエスニシティ 竹沢 トクヴィル伝 ジャルダン 志賀直哉 阿川弘之 (食欲の秋に) 味こごと歳時記 高橋 つぶやき歳時記 高橋 勘三郎の天気 山川静夫 歴史を読みなおす 朝日百科・日本の歴史別冊 市川崑の映画たち 基礎実験Ⅰ、基礎実験Ⅱ 東京大学 (ラブレーで元気を、忠臣蔵で感動を) 元禄快挙録 福本 忠臣蔵 赤穂事件・史実の肉声 野口 巨怪伝 正力松太郎 佐野眞一 キケロ ピエール・グルマル 両像・森鴎外 松本清張 ラブレー出帆 荻野アンナ (危機管理とリーダーシップ) ポリティコ・ミリタリーのすすめ 佐々淳 ヨーロッパの歴史 フレデリック・ドルーシュ総合編集 満州事変とは何だったのか ソーン 群雲、関ヶ原へ 岳宏一郎 政党政治の再生 北岡伸一 第2章 「よく読む」ための技術 忙しいときは、パラパラとめくって、読むべき箇所を押さえておく まとめ買い、まとめ読み 復刊:説きふせられて(オースティン)、宇下人言・修業録、駿台雑話、水鏡 まとめ読み 未知の著者、夏休み 史記 司馬遷、徳川家康 山岡、新・平家物語 吉川英治、くノ一忍法帖 山田、神々の乱心 清澄、 高杉良経済小説全集(第3巻、第11巻)、官僚たちの夏 城山、 座右の愛読書 甲子夜話、耳袋 難解な本 哲学では、伝記・回想→解説・コメンタリー→思想本体。平日に「仕込み」して日曜日にゆっくり読む ウィトゲンシュタイン評伝、ウィトゲンシュタイン レイ・モンク、何も隠されてはいない ノーマン・マルカム、現代思想の冒険者たち ミシェル・フーコー ドレイファスほか、 自分の状況にひきつけて 近世堂上歌壇の研究 鈴木、 映画もテレビの本の窓口 兵隊やくざ 有馬、知恵の七柱、日本の一番長い日 岡本監督 半藤著、日本陸海軍総合事典 時代考証を疑う、芝居見物と読書の関係 歌舞伎では、管原伝授手習鑑。黙阿弥全集、天保六道銭 村上、天保悪党伝 藤沢、大相撲親方列伝 石井、 著者に惚れ込む 吉村昭:黒船、天狗争乱、ニコライ遭難、落日の宴 森鴎外:灰燼、渋江抽斎、伊澤蘭軒、北條霞亭 読書日記2 濫読が多忙を癒やす 芸術の規則 1 ブルデュー ちいさなマフィアの話 シャーシャ フィレンツェ連続殺人 島村 史上最大の作戦 ライアン 幕末維新懐古談 高村光雲 中野重治の画帖 ビター・ウィンズ ハリー・ウーほか 「移動文化」考 片倉 知の力から徳の力へ 脇役誕生 花沢 阿南惟幾伝 沖 大佛次郎 敗戦日記 大佛次郎 草思社 シマゲジ風雲録 島 水の砦 大久保 アフリカの心とかたち 川田 アメリカと日本 東京大学公開講座59 宗教と国際理解 『平時の指揮官 有事の指揮官』 佐々 県立 市立 蓮如 五木 蓮如 岩波新書 バルカンを行く 津守 トルコ人のヨーロッパ 内藤 体験英語の愉しみ 多賀 物語からどこへ 富岡 政治の美学とは シリーズ東京を考える 都市出版 ショアー ランズマン 海軍加藤寛治日記 クビライの挑戦 杉山 五十年目の八月十五日 『日本のいちばん長い日』 運命の八月十五日 決定版 半藤 県立 8F210.7ハ 市立210.7ハ 昭和天皇独白録 文春文庫 石井ふく子 おんなの学校 木下 テクストのマフディズム 大塚 スペイン侍 宮本 長篠合戦の世界史 パーカー 高松宮日記 第3章 本選びのヒント 渥美清わがフーテン人生 時代劇六大スター 戦前篇 平凡社の東洋文庫、法政大学のりぶらりあ選書・叢書ウニベルシタス、吉川弘文館の人物叢書、山川出版の歴史のフロンティア 大旅行 イブン・バットゥータ ニューヨーク・レヴュー・オヴ・ブックス 書評 毎週の雑誌 ニューヨーク・タイムズ・ブック・レヴュー ニューヨーク・タイムズの書評別冊 タイムズ・リテラリー・サプルメント イギリスの書評紙 新入生の基礎演習では、書評の読み方、選書の方法などを教え、感想文から進んで書評の書き方を教える。 PR誌:図書、本、波、本の旅人、UP、ちくま、本の話、一冊の本 月刊の東京人、復元・江戸情報地図 朝日新聞、武士道とエロス 氏家、 仇討騒動異聞 新潮文庫 荒木又右衛門 長谷川 対馬藩江戸家老 山本 歴史探偵かんじん帳 読書日記3 清貧はやはり美徳か ヨハネ文書 小林ほか 『机上の一群』 向井 市立 俳優探検 渡辺 戦後マスコミ回遊記 柴田 戦後の肖像 保坂 『食はイスタンブルにあり』 鈴木 県立 8F383.8ス 読了 歴史の愉しみ・歴史家への道 福井 時代小説を味わう 彦九郎山河 吉村 孟○君 宮城谷昌光 槍弾正の逆襲 中村 元禄世間咄風聞集 銭形平次の心 藤倉 『文明としてのソ連』 初期現代の終焉 石井 県立 8F238.0イ 市立 大学 公 ナチズムの記憶 山本 異堺の発見 樺山 ヨーロッパを読む 阿部謹也 ベトナムの英雄・悪者・躍進 江戸職人綺譚 佐江 オデッサ物語 バーベリ 私小説 水村 古事記 神野 自分にとっての美しい日本語 小南 パレスチナとは何か サイード 謀将真田幸村 南原 ベトナムの世界史 古田 旅の機中にて 東トルキスタン共和国研究 王○ 復讐党始末 神坂 書藪巡歴 林望 『雑兵たちの戦場』 中世の傭兵と奴隷狩り 藤木 県立 8F210.4フ 市立 公立210.48F59 邪しき者 羽山 笑い絵 出久根 第4章 学生時代に何を読むか 道教 マスペロ 中国人の歴史意識 川勝 日本政治思想史研究 丸山 経済学方法論 宇野 パリ燃ゆ 大佛 天皇の世紀 大佛 地中海 ブローデル 悲しき熱帯 ストロース 遠野物語 柳田国男 日本芸能史序説 折口信夫 ディアベリ変奏曲との対話 ビュトール 歴史の波動 加藤 北方の博士 バーリン ハーマンの思想と生涯 川中 スキャンダルの科学史 水の国の歌 木村 響きあう神話 学生時代は本の見返しに800字から1000字の感想を書いた、今はポストイットを貼り、上にキーになる言葉 読書日記4 本の中で美食三昧 怖ろしい味 勝見 中国の食譜 中村 小鳥の肉体 アントワーヌ 風の陣 高橋 プラント・ハンターは殺さない 山口 座談の楽しみ そろばん武士道 大島 半日の客 一夜の友 丸谷 永久平和の使徒 石原莞爾 石垣綾子日記 アジア時代の検証 国分 ○小平のいない中国 小島 人間と組織を学ぶ イスラム原理主義とは何か 山内 黙阿弥 河竹 江戸時代古地図をめぐる 山下 文芸編集者の戦中戦後 木村 高杉良経済小説全集 『パンとワインを巡り神話が巡る』 臼井 香港と台湾の裏面史 「死語」コレクション 水原 戸坂康ニの歳月 矢野 原発事故を問う 七沢 香港回収工作 許 台湾独立運動私記 宗像 二つの遺著 高坂正○外交評論集 花咲ける上方武士道 司馬 さまざまな生の断片 ロッシ 花道のある風景 服部 江戸指物 関 和時計 澤田 炎都 加賀
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/5773.html
9月5日名古屋版朝刊 9月5日(日) 北九州版(福岡県)朝刊 9月5日 高知版 朝刊 9月5日 高知版 朝刊 <日曜くらぶ> 関連ページ 9月5日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事181 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1281501624/302-303 1面題字下:★www.savoy-net.com/★(カラー) 途中:YKKap(カラー) 毎日新聞名古屋開発(株) www.bunkamura.co.jp/(カラー) 下:法学書院 風詠舎 太郎次郎社エディタス 1万年堂出版 三省堂書店 現代書林 (株)Linkage Club(3段) 2面下:幻冬舎(5段) 3面下:あすなろ書房(5段) 4面下:二木ゴルフ(カタナゴルフ)(5段) 5面下:ニュース時事能力検定試験(5段) 6面下:毎日新聞社(グリーンツーリズム大賞2010)(5段) 7面下:新潮社(7段) 8面下:短歌新聞社 文藝書房 アイシーメディックス 高陵社書店 公人社 新風書房 日正出版 ふく書房 現代ブック社 八再社(5段) 9面下:真興交易医書出版部 ダイナミックセラーズ出版(5段) 10面:(株)メディネット(全) 11面下:内藤一水社 アド大広名古屋 近鉄タクシー(株)(2段) 12面:(株)エーエフシー(カラー全) 13面下:日本ハウズイング (株)ソクナ(中村区) 新生ビルテクノ(株) 中日本エクストール名古屋(株)(2段) 14面下:★(株)ニチイ学館★(カラー5段) 15面下:(映画)TSUNAMI(伏見ミリオン座) オフィス・リラン(マクベス) リンナイ(株) 名鉄トヨタホテル(カラー5段) 17面下:毎日新聞社・九州産業大学 ★キリンビール(株)(カラー)★(5段) 18面途中:毎日新聞社 20-21面:広報あいち(全) 22面下:★秀英予備校★ LG生活健康・トイレタリージャパンインク(株) 乗馬クラブジョイ(近鉄蟹江)(5段) 途中:(株)MC三河設計 23面下:ttp //www.ayuru-veda.co.jp/ 信州伊那高原ひととき村 ARTプリントshop(横浜市北区) (株)ジェイ・アスラック(高松市)(5段) 24面下:★KIKKOMAN★(5段) 25面下:八ッ目製薬 (株)グランドギャラリー 毎日文化センター ★国際医療福祉大学★(3段) 26面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA ★色彩検定(社)全国服飾教育者連合会(カラー)★ 下:サンマリエ(株)(3段) 9月5日(日) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事181 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1281501624/324 一面:「フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて」東京・渋谷 Bunkamuraザ・ミュージアム 主催:Bunkamura、★毎日新聞社★ 後援:ベルギー大使館、ベルギー・フランダース政府観光局、ベルギーフランドル交流センター 協賛:大日本印刷 協力:エールフランス航空、KLMオランダ航空”記事中カラー” 六面:堂島出世物語 富樫倫太郎(★毎日新聞社★)”記事中” 十面:株式会社いいもの王国(通販)”全面白黒” 十二面:株式会社エーエフシー(健康食品:通販)”全面カラー” 十四面:株式会社メディネット 「当社技術支援により治療を実施している全国各地の医療情報など、詳しい資料をお送りします。」”全面白黒” 十八面:トラピックス 阪急交通社(国内旅行)”全面白黒” 二十面:第一観光株式会社(国内旅行)”全面白黒” 二十一面:アジアフォーカス・福岡国際映画祭協賛企画 台湾映画祭2010 2010年9月16日(木)~9月21日(火)福岡アジア美術館 主催:「台湾映画 上映実行委員会」(★毎日新聞西部本社★ ほか) 後援:台北駐日経済文化代表処、台北駐福岡経済文化弁事処、福岡市、台湾観光局 協力:チャイナ エアライン、エバー航空ほか”下7分の1” 二十二面:毎日告知板(★毎日新聞社★),株式会社毎日メディアサービス(★毎日新聞社の関連会社★)”中15分の1”, [毎日求人情報 MYWAY](次回は9月11日(土)、12日(日)、14日(日)に掲載予定です。) 広告申込先「九州大有社,(株)アド通信社,内藤一水社,西行案内,西部毎日広告社」, 毎日新聞販売開発部 西部本社・福岡本部(新聞販売店経営者 募集)、 医療法人 成康会 堤小倉病院(北九州市小倉南区)(病院正職員募集)”中3分の1左” 二十五面:アルゴダンザ・ジャパン 販売代理店 毎日アドセンター(株)事業部(★毎日新聞社の関連会社★)”下7分の1右” 毎日新聞社関係の広告・全面広告・製薬会社関係のみ投下です 全26面 9月5日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事181 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1281501624/350-353 一面:SAVOY “カラー”、YKKap、毎日検定バンク 『フランダースの光』 主催:Bunkamura、毎日新聞社 “カラー” 後援:ベルギー大使館、ベルギー・フランダース政府観光局、ベルギーフランドル交流センター 協賛:大日本印刷 協力:エールフランス航空、KLMオランダ航空 東京大学出版会、藤原書店、響文社、芙蓉書房出版、1万年堂出版、千早書房、東洋書院、成美堂出版 二面:きこ書房 “6分の1”、毎日ワンズ “6分の1” 三面:徳間書店 “3分の1” 四面:二木ゴルフ “3分の1” 五面:『京都細見美術館 琳派・若冲と雅の世界』 主催:毎日新聞社、細見美術館 『2010 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』 主催:西宮市大谷記念美術館、毎日新聞社、社団法人日本国際児童図書評議会 後援:西宮市、西宮市教育委員会 協賛:兵庫県、兵庫県学校厚生会 『ナポリ・宮廷と美 カポディモンテ美術館展』 主催:京都府、京都文化博物館、イタリア文化財省・カポディモンテ美術館、毎日放送、毎日新聞社 後援:外務省、文化庁、イタリア大使館、イタリア文化会館、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会 京都商工会議所、京都府観光連盟、京都市観光協会、歴史街道推進協議会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都 協賛:大日本印刷 協力:ARTERIA、AXA ART、日本通運、日本貨物航空、日本航空 『黄河 中村貞夫展』 主催:毎日新聞社、中村貞夫展実行委員会 後援:中国大使館、宝塚大学 『第60回記念 玄遠社書展』 主催:玄遠社 後援:(財)書道芸術院、全日本学校書道連盟、毎日新聞社 『第9回 国際書法交流奈良大展』 主催:毎日新聞社、財団法人毎日書道会、国際書法家連合総会 共催:(社)平城遷都1300年記念事業協会 後援:外務省、文化庁 六面:株式会社水晶院 “3分の1” 七面:株式会社エーエフシー “全面カラー” 八面:トラピックス 阪急交通社 “全面” 九面:新潮社 “2分の1” 十面:短歌新聞社、文藝書房、アイシーメディックス、高陵社書店、公人社、新風書房、日正出版、ふく書房 現代ブック社、八再社 十一面:ダイナミックセラーズ出版 “6分の1”、真興交易医書出版部 “6分の1” 十二面:加美乃素本舗 十三面:阪急交通社 “3分の1” 十四面:大和証券グループ(協賛)第69期名人戦 第66期本因坊戦、毎日新聞社、森下仁丹株式会社 “5分の1” 十八面:ローズガーデン徳島 “2分の1” 十九面:御菓子司 冨士屋、株式会社ルミカ、室戸海洋深層水株式会社、株式会社スイデン “5分の1” 株式会社ケイ・ウェーブ・ネット “5分の1” 二十面:株式会社いいもの王国 “全面” 二十一面:スポニチ 二十二面:MOTTAINAI、株式会社ニチイ学館 “3分の1カラー” 二十三面:同志社大学、湯の蔵つるや・湯原酒造株式会社、あかひげ薬局、グランドギャラリー、AC 公共広告機構 二十四面:毎日フォトバンク、大阪美術専門学校 “カラー”、色彩検定・社団法人全国服飾教育者連合会 “カラー” ヒサヤ大黒堂 “5分の1” 9月5日 高知版 朝刊 <日曜くらぶ> 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事181 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1281501624/353 一面:ローヤル株式会社 “カラー”、日本直販 “3分の1カラー” 四面:日本薬師堂 “全面カラー” 関連ページ 2010年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業
https://w.atwiki.jp/selflearn/pages/6.html
開始日 2006/12/31 終了日 2006/12/31 まとめ 乱暴に言ってしまうと、8-9ページにある9箇条のUNIX哲学(下記参照)について、その詳しい意味を軽妙な語り口で伝えているだけの本。 でも、先人の考え方を学べるから読む価値のある本。読んだ価値は十分にあったかな。 スモール・イズ・ビューティフル (Small is beautiful) 一つのプログラムには一つのことをうまくやらせる (Make each programu do one thing well) できるだけ早く試作する (Build a prototype as soon as possible) 効率より移植性を優先する (Choose portability over efficiency) 数値データはASCIIフラットファイルに保存する (Store numerical data in flat ASCII files) ソフトウェアを梃子(てこ)として使う (Use software leverage to your advance) シェルスクリプトによって梃子の効果と移植性を高める (Use shell scripts to increase leverage and portability) 過度の対話的インタフェースを避ける (Avoid captive user interfaces) すべてのプログラムをフィルタとして設計する (Make every program a filter) 感想 UNIXが当初からどのようなイメージの元に作成されているか、そしてUNIX的なプログラムとはどうあるべきかを学ぶことができる、他に無い良書でした。 実際、プログラム言語の書法などについては過去から何百冊も出版されていますが、UNIX上で作るとしたらどうあるべきかについて触れられているのはあまり見たことがありません。 この本で言う「UNIX的」という言葉を僕なりに解釈すると 大きなツールを都度用意するのではなく、小さなツールを組み合わせて目的を達成する 移植性があること 他者の優れたプログラムを最大限活用・応用して目的を達成する だと思います。 新しいことを発明した人が優れているのと同様、先人の資産に味付けをすることでより優れた資産を作り上げる人をも賞賛する文化です。 そしてこれらの哲学を実践することで、 どのような状態にも柔軟に対応できるシステムができる 長生きするプログラム・システム(UNIX自身を含む)ができる コンピュータを可能な限り働かせられる(人間の思考中などによるボトルネックの解消) というメリットを享受できる、というように受け取りました。 この考え方の一部は、UNIX上でプログラミングをするしないに関わらず有効であると思います。たとえばスモール・イズ・ビューティフルでは、オブジェクト指向でも構造化設計でも避けるべき「何でも屋オブジェクト/モジュール」を敵と見なしています。また、「できるだけ早く試作する」という点では、現在のLightWeight Language開発で盛んに言われているラピッドプログラミング・ダックタイピングの考え方に似ています。 原著は1995年と古く、またページ数わずか148ページの読み物ですが、一度は読んでおくべき本ですね。先人の残した結果ではなく「考えていたこと・考えてほしいこと」を学べますので。 ちなみにもっと詳しいレビューはhttp //www.linux.or.jpの中でも 紹介されていますので、そちらも見たほうが良いと思います。 僕は上のサイトを知らず本屋でたまたま目にして衝動買いしたのですが、買ってよかった。 ただ、組込みLinuxという視点を持ったときには、本書で掲げられている全哲学の徹底は難しいなと感じます。組込みLinuxではメモリ量が少ないために、プロセスを沢山起動することが許されません(プロセス起動のたびにスタックサイズががっぽり取られてしまうため)。スピードのためには移植性を犠牲にする必要があったりしますので、これも哲学に反します。 なので例えばプログラムではなく内部のモジュール・タスクに哲学を適用するというように、柔軟に見る必要がありますね。
https://w.atwiki.jp/hanae/pages/36.html
ジャンルという語には、芸術作品を分類しカテゴリー化しようという、古代ギリシャの哲学者アリストテレス以来の欲望が反映されている。その結果、作品の題名として、ジャンル的な名称がしばしば現れる事になる(例えば、交響曲や協奏曲)。ジャンルは必然的に記号と期待値のセットを形成し、故に、音楽文化によって音楽自体に課され、音楽が書かれる仕方に影響を与える何物かとして理解され得る(文化の項参照)。例えば、作曲家やポップ・ミュージシャンはジャンルごとの習慣に従って演奏するだろうが、この事は音楽における意味の可能性について考察する音楽学者にとって、潜在的に有用である。また、ジャンルの理解は聴取の仕方についても示唆する。民族音楽学者のウィリアム・ハンクス(William Hanks)によれば、社会の構成物と音楽内容の間の相互作用として見た場合、ジャンルは(1)聴衆が自らの志向を形作るのに用いる枠組み、(2)音楽解釈の手順、(3)期待値の集合を提供すると見なし得る(Hanks 1987、エスニシティの項参照)。 音楽学の著述中で時にスタイルとジャンルの2つの語の重複が、混乱を伴って現れる事がある。アラン・ムーア(Allen Moore)は、一般的にポップ・ミュージックの研究ではジャンルの語の方を用いられる一方、クラシック音楽についての記述では、少なくとも80年代中盤までは、2つの語を自由に混同して用いる傾向があったと指摘する(Moore 2001b)。しかしそれ以降音楽学者は、ジャンルの語は作品の社会的に条件付けられた外的な側面について、スタイルの語は形式的・内的な特徴についての考察のために用いている(分析の項参照)。 17世紀以前は、音楽のジャンル的題名はその作品の機能、歌詞(もし有るならば)、そして書法によって定義された(Dahlhaus 1987参照)。18世紀には、編成と形式がジャンルを決定したが、これらを含む内的な特徴は、次第に外的で社会的な要素に影響を受ける様になる。18世紀から19世紀初頭にかけて、この語は音楽において特別な重要性を獲得する。例えば、ロマン派のリートはシューベルトやシューマンの様な作曲家の一連の作品を包含する訳だが(ロマン派の項参照)、これらの作品は言語(ドイツ語)、編成(ピアノと声)そして機能(注意深い聴衆向け、通常親密な環境で演奏される)によって関連付けられている。また、リートの語は歌によってどのような主題が伝えられるかについての示唆(自然、愛、悲劇)を含み、幾らかの形式・スタイル的なアプローチを要求する(言葉と音楽的手段との間の明確な繋がり)。同様の事がポップ・ソングについても適用される。例を挙げると、音楽学者のロバート・ワルサー(Robert Walser)は、ヘヴィー・メタルというジャンルは特定のイデオロギーを与えると指摘し、「80年代中盤までのヘヴィー・メタルというジャンルの結束は、若い白人男性の演奏者とそのファンによる、男らしさの本質についての物語を聞き、また信じたいという欲望に依存していた(Walser 1993, 109頁及び言説の項も参照)」この観察はファン・カルチャーの形成におけるジャンルの重要性を指摘している。また、ある種のジャンルが真実性、又は正当性の感覚と結び付けられ得る事も示唆しているが、一方グラム・ロックの様にその感覚が人工性、非正統性と結び付いている場合もあり得る。 ジャンルの一つの見方として、例えばレントラーやスケルツォが交響曲の内部に見出せる様に、階層性があり親ジャンルを内包するというものがある。これらの全ての場合において、ジャンルは音楽的表現の文脈を形成する。一般にジャンルという概念は、音楽作品の限定的で確定された評価を担おうとするが(作品の項参照)、これはスタイルの持つ生来の多様性と、発展しようとする傾向とに反するものである。また、ジャンルは音楽的習慣の内のどれが一貫して、繰り返し行われているかを指摘して固定化しようと試みるが、スタイルやテクニック、そして形式の様な、ジャンルを定義するのに用いられる幾らかの特徴が時代を通じて変化するという事を斟酌していない。 ドイツの批判理論家テオドール・アドルノ(Adorno 1997及び批判理論の項も参照)と、音楽学者カール・ダールハウス(Dahlhaus 1987)は共に、ジャンルにおける社会的・歴史的な偶然性を信じていた。彼らは、19世紀を通じて社会は作曲家と個々の作品により注意を払ってきた故に、ジャンルの持つ重要性は失われ始めたと主張する。特にダールハウスは名作(masterpiece)の概念が如何にしてジャンルの慣行から直接的に現れてきたかを看破する。この移行は音楽作品の自律的な地位を強調するが(自律性の項参照)、ジャンルよりも形式や表現を重要視する19・20世紀の音楽分析の勃興を反映している。またそれは(19世紀末以前の様に)作品をある類型のヴァリエーションとして聞く事から、個々の作品をその固有の語法において解釈する形への聴取姿勢の変化にも影響している。近年これらの考えは、特に民族音楽学者フランコ・ファッブリ(Franco Fabbri, Fabbri 1982)や、音楽学者ジェフリー・カルバーグ(Jeffrey Kallberg)のショパンについて(Kallberg 1987, 1987-8)そして、アダム・クリムス(Adam Krims)のラップに関する(Krims 2000)著作などで様々な音楽ジャンルとの関連において発展を遂げている。クリムの著作は特に、ポップ・ミュージックにおいてはジャンルの観念は聴取・演奏の双方において中心的である事を示唆しており、例えばクラブ・ミュージックの場合、DJは彼らのかける個々の曲よりもその包含するダンスのジャンルにより有名になる事を例に挙げている。 多くの学問がジャンルに関する着想の発展を経験して来た訳だが、ヴラディーミル・プロップ(Vladimir Propp)のお伽話の分類(初版1928年、Propp 1968参照)、バフチンの言語学(Bakhtin 2000)、ジェイムソンの文学(Jameson 1981)、そして映画やテレビに関する研究(Neale 1980参照)などは特記すべきである。特にこれらの分野(映画やテレビ)はジャンルを社会的慣習として強調する点において、近年の音楽学におけるジャンルの研究に大きな影響力を持つ。映画に関連した場合、ジャンルの中心定義の一つは、ある確立された慣習を観客に喚起しする事により、同様のテクストの記憶に基づいた期待を彼らに抱かしめるという役目である。音楽に関して言えば、カルバーグはジャンルが聴き手を「『一種のジャンル的契約(kind of generic contract)』によって導き……作曲家はそのジャンルの慣習、パターン、そして表現の幾らかを用いる事に同意し、聴き手はそのジャンルによって条件付けられた仕方において、作品の幾らかの側面を解釈する事を承諾する(Kallberg 1987-8, 243頁)」と主張すが、これは作品の題名とその内容の間の相互作用が意味の形成において持つ重要性を示唆している。例えばムーアは「ボウイの『Fashion』の様な曲の理解は、アップテンポなダンス・ミュージックというジャンルの慣習の理解に依存した皮肉な理解を意味する(Moore 2001b, 441頁)」と指摘している。更に、何が音楽を面白くするのかと言えば、ジャンルの社会的な規約や慣習が挑戦を受けたり転覆させられる瞬間であり、その時ジャンル的契約は破壊されるのだが、ファッブリはこの様な違反から新しいジャンルが形成されると指摘している。またそれは、ヴォーン・ウィリアムズの《タリスの主題による幻想曲(1910, Pople 1996参照)》の様にジャンルの混交によっても達成され得る。他方で、音楽のジャンルがその要素の制御を行う事を止め、代わりに注釈的に用いられる事もあり得る。この現象は例えば、マーラーの交響曲がワルツやマーチといった幾らかのジャンルを、その当時の社会的関心を反映する形で批評する仕方において見る事が出来る(Samuels 1995参照)。 今日のクラシック音楽の聴取と実践において見られる推移、モダニズムや前衛勢力による転覆と新ジャンルの形成(例えばオーケストラのための協奏曲)への明らかな欲求にも拘らず、ポストモダニズムが旧いジャンルへの関心を復興させている。例えばこの事はハイナー・ゲッベルス(Heiner Goebbels)が《Eislermaterial(2001)》において、調性後の書法という文脈でキャバレーを探究する中に見て取る事が出来る。またマクスウェル・ディヴィスやルトスワフスキの交響曲、ティペットやバートウィスルのオペラの様に、ジャンルは未だ第2次大戦後のモダニストの何人かと関わりを保っている。ポップ・ミュージックのマーケティングにおいては、ジャンルは次第に中心的地位を獲得しつつある。この事はロイ・シューカー(Roy Shuker)がメタ=ジャンルと呼ぶ、関連付けられたジャンルの緩い集積(ダンスやワールド・ミュージック等)ーーその中に任意のサブ・ジャンル(ハウス、テクノ等)を含み、それも更に分割され得る(ハード・ハウス、クラシカル・ハウス等)様なーーまで含めた無数のカテゴリーを通じて表明されている(Shuker 1998)。これらの区別においてさえ他のジャンルへの言及があり、異種混淆へと繋がっていく(ハイブリディティの項参照)。この様な仕方でのジャンルの発展は、受容・消費・マーケティングの一層洗練された様式の形成として見られ得るだろう。 更に詳しく:Bauman 1992; Fornäs 1995a; Harrison and Wood 2003; Pascall 1989; Samson 1989 名前 コメント