約 2,016,808 件
https://w.atwiki.jp/ruincity/pages/21.html
空はこんなにも青くて 星はこんなにも綺麗で 世界は何も変わらずにまわっているのに 俺だけが置き去りにされて なのに周りは何も変わらず 動いている 地上で何があろうと 太陽は美しく輝き 月は何者も優しく包み込んでくれる でも俺はそれが気に喰わないんだ なぜ俺だけが悲しみに悶え 苦しい思いをしなきゃならないんだ 何事もなく あのままの日常が続いていたら 本来なら隣にいるはずのお前が なぜここにいないんだ 俺は 水を失った水槽の魚みたいに 苦しくてたまらないんだ 今お前はどこにいるんだ 何をしているんだ 俺がいなくても 幸せになるのか そんなの嫌だ 俺がいないのに幸せにならないで 俺は お前がいなければ幸せになれない なあ これはお前が望んだ結末だったのか 銀←土 でも 土←銀でも 長生きできそうもない人たち
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/287.html
114 名前:スペクレ :04/05/17 18 02 ID ??? FEAR系が流行る前から居ましたなぁ、この手の困ったちゃん。 過去設定とかで自分のPCの活躍の幅を狭めるのもナンですが、以前PLのリアル能力を根拠にPCの活躍の幅を狭められた事があります。 「俺は魔法使いじゃないんだから、そのマジックアイテムを魔法で探すなんて思い付かないよ!」 とか自称ベテランゲーマーに逆切れされたハタチの夏。 115 名前:NPCさん :04/05/17 18 22 ID ??? 114 あー、でも逆にPLが素で知らない、そのゲーム的お約束を、 「思いついて当然」みたいに言われた苦い思い出がw オリジナルシステム俺ワールドの常識なんか知らないっつーねん。 何が「治癒魔法がアンデッドにダメージ与えるのは常識」や。 ルールの何処にそんな記述があった( ゜Д゜)ゴラァ。 ・・・ぜぇぜぇ。 スレ17
https://w.atwiki.jp/bsr4serihu/pages/24.html
大坂・竜虎の陣 【直虎 ドラマルート 第四戦】 ステージ開始 直虎 「武田信玄、そこに直れぇぇぇ! 私がいいと言うまで、謝り続けて貰うぞ!」 政宗 「Ha! とんだじゃじゃ馬Ladyのお出ましだ、 真田、アンタの知り合いか?」 幸村 「お館様はここにはおらぬ! 用向きならば、この幸村が伺おう!」 直虎 「おのれ…! つまらぬ嘘で刻を稼ぎ、策でも捻り出すつもりか?」 「武田め! 卑劣な手でどうこうできる私と思うなよ!」 橋開通 直虎 「真田ァッ! 卑怯者め! 武田を何処に隠したッ!?」 幸村 「だ、誰も隠してなどござらん! もとよりお館様が ここ大坂へは出陣されておらぬだけの話…!」 直虎 「何だと? 貴様ァ! この直虎を弄ぶつもりかァ!」 幸村 「そ…某は、ただお館様がご不在であると 申しているだけでござろう!」 政宗 「やれやれ、どっかで見たような熱っ苦しさだな…」 幸村 「ここを攻めたのも貴殿の思い込みであろう… 一国を預かる将であるならば、軽挙妄動は慎まれよッ!」 直虎 「わ、私に説教する気かッ!? その上から目線! 男はいつもそうだ、乙女を見下す!」 陣を一つ奪取後 佐助 「あらあら、こんな娘を怒らせるなんて… お館様もまだまだお若いってことかねぇ」 直虎 「何をニヤついている! 武田は忍も破廉恥だ! おまけに、それで忍んでいるつもりかッ!」 佐助と交戦開始 佐助 「ところでさぁ、あんたがお館様に怒るワケ、 俺様、全く浮かばないんだけど?」 直虎 「何だと…! いやらしい忍め! その白々しい物言い、さては分かって訊いているな!」 佐助 「まぁ一応、あんたらの情報は掴んじゃいるけどね 確か、祝言の日に男が居なくなっちゃったとか?」 直虎 「白を切るつもりか! それもこれもまとめて全部、 誰のせいだと思ってるんだ!」 直虎 「貴様の主が、男の癖にネチネチネチと戦を長引かせた! そのせいでっ…!」 佐助 「あぁ~、はいはい! 八つ当たりね …で実際、あんたの方には問題ないの?」 直虎 「…貴ッ様ぁ! 私を侮辱するつもりか!」 佐助を撃破 佐助 「退散!退散! まっ、一応 あんたの事はお館様にも伝えとくよ! じゃあねっ」 竜虎と遭遇デモ 直虎 「ここに居たか、貴様ら!」 「ええい、真面目くさって威張り散らして暑苦しいッ! だから男は嫌いなんだ!ッ」 幸村 「い、威張り散らしてなどおらぬ! それもこれも、貴殿の思い込みでござる!」 政宗 「OK、OK 似た者同士、好きなだけやってくれ」 直虎 「貴様ァッ! 誰と誰が似た者同士だッ!?」 幸村 「き、聞き捨てなりませんぞ政宗殿ッ!?」 政宗 「what s!?」 竜虎と交戦開始 直虎 「伊達!今すぐ訂正しろ! 暑苦しいだけが獲り得の 武田の男と、私が似ているだと!?」 幸村 「政宗殿! つまりはこの幸村が、 この娘の如く周囲が見えていないと申されるか!?」 政宗 「OK、OK、どっちでもいい、coolになりな…」 直虎 「…くうる、だと? 私に狂えと言っているのか!?」 幸村 「なるほど! 狂わんばかりに熱気を高めろ、と! 承知したァ!政宗殿ぉ! うおぉぉぉぁぁー!!」 政宗 「Hey!少しは頭を冷やしてムキになるな、ってことだ Cool down、OK?」 幸村 「なんと!この幸村、冷えては魂の炎が消えてしまう! ぬおぉぉおお!お館様ぁ、某は一体どうすれば!?」 直虎 「うるッさいぞ! 真田ァ! その暑苦しさを何とかしろと言ってるんだ!」 政宗 「こいつはまた、暑っ苦しいのが増えたな…」 幸村 「…そうだ!井伊殿には真似の出来ぬ熱気…魂の焔! それを見せれば、政宗殿も似た者同士とは言えまい!」 「しかと見られよ! 政宗殿ぉ! うぉぉぉおおおおーーー!!」 直虎 「…黙れぇぇぇ真田ァァァ! 私がいつ、貴様の真似をしたぁぁぁぁ!!」 政宗 「……………………」 幸村撃破 「ぅおおぉ!武田が熱き魂は不屈なりィィーーー!!」 政宗撃破 「Give me a break. 勘弁してくれよ」
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/1449.html
寒がり×暑がり 「う~寒いよー・・・そっち行っていい?」 キンとした空気漂う寝室で僕は呟いた。 「ヤダ。暑苦しい。」 隣りで眠る恋人はマジな声で言って背中を向けた。 「クーラー効きすぎだよー・・・布団独り占めしないで~。」 設定いくつにしたんだよー・・・地球温暖化徹底無視かよー。 「俺はクーラーガンガン効いた部屋で布団にくるまって寝んのが好きなの~。」 そう言ってさらにモソモソと布団にくるまる。 あなたは猫か! 「そんな~っ。僕が寒がりだって知ってるだろ~?風邪引いちゃうよ~。」 あまりにも寒くて自分を抱きしめてシーツに身体をこする。 摩擦で一時的に熱くなるけど、それは確かに一時的なものなわけで。 「もう一枚出せばいいじゃんか。こんなバカでかいベッドなんだからよ。」 ふたりで選んだ愛の巣(と言ったら思いっきり殴られた。昔。)なのに・・・ なのに別々の布団で寝るなんておかしいじゃないか! なんだか自分の置かれた惨めで寂しい姿にだんだんと怒りが・・・ 「ううう・・・もういい・・・あなたは僕が風邪引いてもいいってゆうんだね?」 悪いけどあの手を使わせてもらうよ。 汚い手だが仕方あるまい。 「・・・逆ギレか?ウザー。」 ウザーとか言う?!しかも逆ギレとも思えないんだけど! 「どうなっても知らないよ?僕が風邪引いたら明日出かけることもできないんだからね?」 「!」 「明日は水族館行く予定だったよね?あ~あ寒い寒い、このままじゃマジで風邪引いちゃうよ。 残念だな~明日せっかくいい天気でお出かけ日和なのになぁ~・・・ハックション!」 と、我ながらヘタクソなクシャミもおまけしてみる。 といっても、目の前の恋人はそれこそ口は悪いし態度も悪いが、 見かけに反して中身が結構天然なので案外バレないのだ。 (以前、家の何もないところでコケてるのを見て確信した。) 「う~・・・」 「風邪引いたら車も運転できないし、家に居るしかないね。どうせあなた運転しないでしょ?」 「く~っ・・・」 どうもにもよく分からない唸り声を漏らした後、ペッとぶっきらぼうに布団を寄越す。 依然として背を向けたままの恋人に、僕は満足気に微笑んで、いそいそとそこに潜り込んだ。 「ん~あったかい。」 「絶対明日連れてけよ!!これで風邪引いたら許さねえからな!!」 「分かってるよ・・・ふぁ~・・・」 持ち前の気性を取り戻した恋人の悪態をアクビ混じりに聞きつつ、 そのまましっかり抱きしめて眠りについた。 受で夫・攻で妻
https://w.atwiki.jp/creamyemi/pages/17.html
「メッカのことを思うことが、わしを生きながらえさせてくれるからさ、そのおかげでわしは、まったく同じ毎日をくり返していられるのだよ、たまに並ぶもの言わぬクリスタル、そして毎日あの同じひどいカフェでの昼食と夕食。もしわしの夢が実現してしまったら、これから生きてゆく理由が、なくなってしまうのではないかとこわいんだよ。―でも実現したら、それが自分をがっかりさせるんじゃないかと心配なんだ。だから、わしは夢を見ている方が好きなのさ」 アルケミスト 夢を旅した少年-パウロ・コエーリョ
https://w.atwiki.jp/bluetears/pages/24.html
Lv20から出来るビンゴは銀コインうまいから出来るだけやっとけ 風車の塔門番からLv25のちょーつよ装備を銀コインと交換できる シャドウタワーの装備にも銀コイン使うからかかさずやっとくといいよ コイン管理人で銅コイン10個で銀コイン1個に交換
https://w.atwiki.jp/hosituba/pages/576.html
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11804.html
放課後、軽音部部室 律「あー、暇だなー」 ぐたー 澪「暇なんて事あるか。練習するぞ」 律「練習は後で良いよ。もっと違う事しようぜ」 澪「私達は軽音部なんだぞ。練習をしなくてどうするんだ」 律「知るかー。ムギお茶だー、お茶もってこーい」 澪「お前は、どこの亭主関白だ」 ぐりぐり 紬「お待たせしましたー♪」 律「あー、お茶がうまい」 ずずー 澪「それ飲んだら、練習するからな」 律「今しようと思ってたんだよ。あーあ、やる気無くなった」 澪「お前は小学生か」 唯「でも、あずにゃんが来てないよ。それまでは、ゆっくりまったりしてようよ」 澪「唯、お前もか」 紬「コントーラーのコード無いなんて、すごいわよねー♪」 律「それはシーザーも驚くだろうな」 澪「で、唯は練習しないのか」 唯「いや。しない訳じゃないけどさ。その辺は程々というか、ペース配分というか」 澪「・・・ムギは」 紬「勿論練習は大切よ。でも澪ちゃん、全員が揃わないとバンドの演奏にはならないでしょ」 律「ムギは分かってんなー」 紬「りっちゃん、練習は大切なのよ」 律「わ、分かってるよ。そんな事くらい」 澪「唯は律派。ムギは中立で良いんだな」 律「2対1。勝負は決まったんじゃないか」 澪「それはどうかな」 カチャッ 梓「済みません、遅れました」 澪「来たな。梓、練習するぞ」 梓「はい、今準備します」 澪「という訳で、2対2だ」 梓「はい?」 唯「あずにゃん、こっちこっち。飴ちゃんあるよ」 梓「何もかも意味が分かりません」 唯「飴ちゃん、いらないの?」 梓「それは頂きます」 もごもご 5分後 梓「・・・そういう事ですか」 澪「それで、どう思う」 梓「練習はするべきでしょうね。今は、部活動中ですし」 澪「だ、そうだ」 唯「あずにゃん。思い直して、一緒にお茶飲もうよ」 梓「練習したら、飲みましょうね」 唯「そかそか。りっちゃん、やっぱり練習する?」 律「するかー。練習なんて、一生ーやらねー」 紬「りっちゃん。それだと一生ドラムに触れないわよ」 律「むぐっ」 澪「語るに落ちたな。ほら、練習するぞ」 律「・・・私はお茶を飲みたいんだよ。お茶を」 澪「ったく。それなら一生、そこでお茶を飲んでろ」 律「言われなくても飲んでやるさ。ムギー、ジョッキで持ってこーい」 紬「はいー、ただ今ー♪」 梓(本当に持ってこないだろうな) 澪「それで唯は」 唯「いやー。私が練習しちゃうと、りっちゃん一人になっちゃうから」 ぽそっ 澪「・・・なんだ、それ」 唯「いや。意味はないんだけどね。たはは」 梓「唯先輩♪」 紬「お待たせしましたー」 どかっ 律「うおっ。マジでジョッキッ」 澪「全部飲めよ。梓、練習始めるぞ」 梓「は、はい。唯先輩も、早く来て下さいよ」 唯「あずにゃんも、早くお茶飲みに来てね」 律「・・・うー、全然減らねー」 ぐったり 紬「お代わり、ありますよー♪」 梓(鬼だ、この人は笑顔の鬼だ) 30分後 澪「・・・落ちるよっ♪」 ぼぼーん 梓「取りあえずは出来ましたね」 澪「取りあえずはな。・・・ちょっと休むか」 梓「はい」 澪「本当は、取りあえずじゃ駄目なんだけどな」 梓「澪先輩」 澪「……取りあえず、お茶飲むか」 梓「はい♪」 律「・・・なんだよ澪、こっち来るなよ。こっちは私達の陣地だぞー」 澪「小学生か、お前は」 すっ 律「入るなよー」 じたばた 澪「5秒までならいいんですー」 さっ 梓(どっちが子供?) 紬「それで、どこからどこまでが陣地なの?」 律「ベンチからこっちが私達。ベンチから向こうが澪達の陣地だ」 澪「望むところだ。律、お前も入ってくるなよ」 律「頼まれても入りませんよーだ」 澪「大体これ、お前のバッグだろ」 ひょいっ 律「うぉっ」 どすっ 澪「これは唯の」 ひょい 律「おぅっ」 どすっ 澪「全く」 梓(もしかして、わざと返してあげたのかな。でも律先輩達の方が、どう考えても狭いし。良く分かんないな) 律、澪「ふんっ」 ぷいっ 澪「まあ、良い。梓、私達はベンチに座るぞ。ムギ、お茶頼む」 紬「はいどうぞー♪梓ちゃんも、はい♪」 澪「ありがとう」 梓「頂きます」 律「ムギーッ」 紬「ごめんなさい。私は中立だから」 唯「ムギちゃんはいつも優しいね」 紬「野菜室だったら困るけどね」 唯、紬「「あはは♪」 律「フリーザー室並にお寒いな、おい」 唯「あずにゃん、あずにゃーん」 梓「なんですか、急に」 唯「ずっと離れ離れだったから、寂しいんだよ」 梓「目と鼻の先にいるじゃないですか」 唯「でも私とあずにゃんの間には、越すに越せない壁があるんだよ」 梓「大げさですよ。大体、越えたところで別に」 すっ 澪「梓。5秒越えるなよっ」 梓「は、はい」 さっ 唯「それで、5秒越えたらどうなるの?」 律「それは、その。なあ、澪」 澪「ああ、律。そうだよな」 律、澪「うんうん」 梓(仲良いんじゃないの、二人とも。で、結局どうなるの?) 澪「さてと、もう少し練習するか」 梓「はい」 唯「あずにゃん。バナナパイ、まだあるよ」 梓「私はもう、十分食べましたから」 澪「あれ。まだ残ってた?」 梓「え?」 澪「な、なんでもない。練習、練習。バナナパイの練習だっ」 梓(食べたかったのかな、もしかして) ボローン、ボローン♪ 唯「どうしようか、これ。残すのはもったいないし」 紬「3人で分けて食べる?」 律「・・・いや。私はもう良いよ。食べ過ぎても太るしな」 唯「りっちゃんが食べないなら、私もいいや」 紬「だったら、しまっておくわね。澪ちゃん達が、後で食べるかも知れないし♪」 律「ん?それはあいつらの勝手だろ」 唯「りっちゃん、もしかして澪ちゃんのために?」 律「はは。そんな訳あるかよ。私は、お茶をもっと飲みたいだけなんだよ」 紬「だったら、お代わり持ってくるわね♪」 律「えー」 律「あー、何か暇だな」 唯「やっぱり、楽器がないとね。澪ちゃん達に頼んで、持って来てもらう?」 律「いやー、駄目だ。お互い陣地を決めたのなら、そこに入るなんて事は許されない」 唯「もう。りっちゃん、変な意地張らないでおこうよ」 律「良いんだよ。別にギターやドラムに触らないからって、死ぬ訳でもあるまいし」 ドンタタ、ドンタタ 唯「今、机叩かなかった?」 律「え?今刻んでた?完全に無意識だったわ」 紬「その台詞、2年前に聞いたわー♪」 澪「ふっ、せっ、はっ」 ぐいぐいっ 梓「・・・澪先輩、ドラムを持ち上げてどうしたんですか?」 澪「ピックが、ドラムの下に入った」 梓「運ぼうとしてません?」 澪「・・・そんな訳無いだろ。ついでに掃除するから、ギー太を運んでくれ」 梓「あ、はい」 すたっ 澪「もっと向こうに。・・・もっと、もっと向こう」 梓「この辺、ですか」 澪「ああ」 唯「あずにゃん、どしたの」 梓「こんにちはです」 唯「それ、ギー太だよね。届けてくれたんだ」 梓「いや。澪先輩が掃除をするというので、ここまで持って来ました 唯「澪ちゃんが?」 律「あんにゃろう」 紬「やっぱり澪ちゃんは優しいわねー♪」 唯「ありがと、あずにゃん。澪ちゃんにもよろしく言っておいて」 梓「はいです♪」 とたとた 梓「ギー太、片付けておきました。それと唯先輩が、ありがとうって言ってました」 澪「私は掃除をしてるだけだ」 はぁはぁ 梓「ドラム、私も運びましょうか」 澪「いや。これは重くて動かせない」 はぁはぁ 梓(本気で運ぶ気だったのか) 澪「・・・・そのスティックも、片付けてくれ」 梓「スティックを、ですか」 澪「ああ」 梓「この辺ですか?」 澪「もっと向こうに。・・・もっと、もっと向こう」 梓「この辺、ですか」 澪「ああ」 律「ん?梓、どうした」 梓「こんにちはです。あの、これを」 律「スティック?」 梓「澪先輩が、片付けろと言ったので」 唯「私達が暇そうにしてるから、澪ちゃんが気を遣ってくれたんだよ」 律「んな訳無い無い」 紬「だったらスティックは、私が預かろうか?」 律「いやいや。それはそれ、これはこれだから」 紬「あらあら♪」 律「・・・梓、澪に伝えてくれ」 梓「はいです♪」 梓「スティック、片付けておきました」 澪「ん、そうか」 梓「それで、律先輩から伝言です」 澪「・・・なんだって」 梓「後ろ、お化け。お化けいるぞっ」 澪「いる訳無いだろ」 さっ 梓(だったら、何故振り向く) …… 澪「・・・ポーケットから、出すよ♪」 ボボーン。 梓「ふー。ギターとベースだけでは、やっぱり薄いですね」 澪「だから、5人じゃないと駄目なんだ」 ぽそっ 梓「え、何か言いました?」 澪「何でもない。・・・ちょっと寒くないか」 ぶるっ 梓「陽が当たりませんからね、この時間は」 ぶるっ 澪「上着は・・・。椅子に掛けてきたか」 梓「取りに行って来ましょうか」 澪「いや。・・・梓、ほらこっち来て」 梓「あ、はい」 澪「済まないな、私がふがいないばっかりに」 きゅっ 梓「いえ。そんな事は」 きゅっ 澪「全く。駄目な先輩だ、私は」 梓「そんな事無いですよ。私は澪先輩を、いつも尊敬してますから」 澪「ありがとう、梓♪」 梓(どう致しまして♪) くんかくんか 唯「・・・澪ちゃん達、寒そうだね」 紬「向こう、陽が当たらないから」 ちらっ 律「知るかー。たるんでるから寒いんだ。・・・うぅっ」 ぶるっ 唯「りっちゃん。そんなお約束なんて」 律「ち、違うよ。お茶飲み過ぎたから。・・・ちょっと、トイレ行ってくる」 すたすた、ぱたん 唯「い、今の内に」 とたとたっ 紬「あらあら♪」 唯「あずにゃん、あずにゃん。これ、二人の上着」 梓「あ、ありがとうございます」 澪「唯、5秒過ぎてるぞ」 唯「さっきも聞いたけど、5秒過ぎるとどうなるの?」 澪「いや、別に何もならないけど。私と律がそう決めたんだから、5秒ルールは絶対なんだ」 唯「結局澪ちゃんもりっちゃんも、お互いを信頼してるんだね♪」 梓「私もそう思います」 澪「そ、そういう事じゃない。とにかく唯は早く戻れ。律が帰ってきたら、またうるさいぞ」 唯「二人とも、早く仲直りすればいいのに。そうしないと私はあずにゃんと、ずっと離れ離れだよ」 梓「さっきから、しょっちゅう会ってますけどね」 唯「そかそか」 澪「全く♪」 くすっ 律「うぃーす、今帰ったぞー」 どたっ 唯「お帰りなさーい」 紬「お菓子にする?私にする?それとも、お茶にする?」 律「色々突っ込みたいが、もう何もいらん」 紬「唯ちゃん。今のはお茶を持ってこいってボケと解釈して良いの?」 唯「おー、ムギちゃん分かってきたね」 律「分かってないのはお前だろ。・・・あ」 ちらっ 唯(見つかった?) 紬(まあ、二人とも上着着てるから) 律「おい、唯」 唯「ひゃ、ひゃいっ」 びくっ 律「このマフラー。梓のじゃないか」 唯「いや。それは・・・、あずにゃんのかもね」 律「ここは私達の陣地だからな。向こうへ持って行け」 唯「隊長、了解しました」 すたすたっ 紬「うふふ♪」 律「なに笑ってるんだよ」 紬「まあまあ。お茶のお代わりどうぞ♪」 こぽこぽ 律「ジョッキに注ぐのかよ、なみなみと」 ぐったり 唯「あずにゃん、あずにゃん。また会ったね」 梓「唯先輩。もう普通に来てますね」 唯「たはは。これ、あずにゃんのマフラー」 梓「いや。これは、律・・・」 澪「梓のマフラーだろ、それは」 梓「・・・ああ、はい。そうでした。私のでした」 唯「で、これは私のマフラー。澪ちゃんはこれ付けててよ」 澪「ありがとう。それと、5秒過ぎてるぞ」 唯「たはは。あずにゃん、寒いだろうけど頑張ってね」 きゅっ 梓「はぁ」 澪「ゆ、い」 唯「たはは。ごめん、ごめん。じゃ、澪ちゃんも頑張ってね」 とたとたっ 澪「唯の奴は、もう♪」 梓(残り香かー♪) くんかくんか 澪「素直じゃない奴」 ぐるぐる 梓「はぁ」 ぐるぐる 澪「暖かいな」 梓「はいです♪」 澪「優しいな」 梓「はいです♪」 澪「律の馬鹿」 ぽそっ 梓(全く、困ったもんだ♪) くんかくんか 2
https://w.atwiki.jp/soudvip/
サウンドノベルを作りたいんだけど なんも決まってないけどやりたい人 メールください natunohanawww@gmail.com
https://w.atwiki.jp/musasino/pages/948.html
#blognavi 国試まで2週間を切りました。 国試学習という名目で毎日学校に軟禁されてる。 「精神科かよ!」ってクラスメイトが憤ってたから「精神科はもっとまともだよ!」って笑 勉強中イヤホンしてるの毎回注意される。 別に音楽が聴きたいわけじゃない。外部をシャットアウトするためにイヤホンをしてるんだ。僕は聴覚過敏があるからクラスの雑音が凄くツライのだ。 「勉強の能率が下がる」って言われる。 それはわかる。でも雑音入る方が能率下がる。だったら家で勉強した方がマシ。強制で登校してんのにイヤホンもダメだ、と。 自分で言うのもなんだけど俺成績いいんだよ。必修なんて最近は9割以上とってんだよ? もう俺のことはほっとけと。 こっちも国試前でイライラしてんだから。イヤホンすると能率が下がるとか一般論なんていらねえんだよ。 鋳型のチンパンジー扱いはやめてくれ! チンパンジーじゃないんだ!人間なんだ! でもこういう低脳で非効率的な教育を3年間ずっと受けてきたんだよな(ファーラー位で遠い目) カテゴリ [2014年02月] - trackback- 2014年02月03日 21 29 20 #blognavi