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何の変哲もない週末。 こなたが私に用があって泊まりに来るという。 別に用事もなかったので、家族に伝えてみると、 つかさはみゆきの所、姉達も遊びに行くというので、 チャンスとばかりにOKを出した。 それが、私にとって、嬉しい誤算の始まりだった―― ――家に来るなり、こなたが私にくれたのは、突然の告白、そして困惑。 嫌だったわけじゃないし、寧ろ嬉しい。でも、応答 こた えることはできなかった。 私はただ、こなたの次の言葉を待っていた。 どれくらいの時間が経ったのか、分からない。 数秒だったのか、既に数分過ぎているのか。 時間が止まっているかのような静寂を、こなたの言葉だけが、動かしているように思えた。 「特別なのは、かがみだけなんだよ」 心なしか、こなたの小さな身体は震えていた。 ――恥ずかしくてすぐには気がつかなかったけれど、 こなたがこんなに感情的に話すのなんて、趣味の話する時でさえなかったっけ……。 「かがみ以外の相手なんて、考えられないよ……」 私が恥ずかしくて、言葉にできなかった気持ちを、こなたは一生懸命伝えようとしてくれているんだ。 そう思うと愛しくて、思わず抱きしめたくなる。 「ありがとう、こなた……嬉しいよ」 どちらからともなくキスをする。女同士だからって、もう迷いはなかった。 ベットを共にした夜は、これまでで一番幸せなものになった。 そして、私がこなたの気持ちを受け入れた翌朝。 普段おどけていたのも、本心を伝えるのに怯えていたからと聞いてホッとした。 私も、こなたの事が好きだったから。 「かがみ、結婚するならどこが良い?カナダ?オランダ?」 今はもう、いつもの調子に戻っているけど、もう怖くない。 2人きりのとき位、思いっきり甘えよう。 「こなたの好きなようにすれば良いじゃない」 私も、いつものように返す。でも、お互いに分かっているから。 「わかってないなぁ、二人で決めるから楽しいんだよ」 普通の恋愛をしている人、同性しか好きになれない人、どちらも好きになれる人。 愛の形は人それぞれなんだし、好きな人が偶々同性だったというのも、一つの愛の形だよね。 コメントフォーム 名前 コメント 幸せになってね!! -- 名無しさん (2010-05-27 17 05 45)
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※スレで「れいむは結界を張れる」というネタで盛り上がっていたのに触発されて書きました 結界の設定はスレからいただきました ※でも、独自設定垂れ流し れいむのけっかいはとってもゆっくりできるんだよ! 「結界だよ……!」 緊張した声で友人が言う。 謎の生物が住まうという森の中。ついに俺と友人は目的地へ至った。 ……って、なんだか緊迫してる状況っぽいが、何のことはない。 森にいる謎の生物というのはゆっくりであり、目の前にあるのは木の根本に掘られたゆっ くりの巣なのだ。その入り口は木の枝や葉っぱで偽装されている。 偽装と言っても、 「なんだよ、スカスカじゃないか」 木の枝は実に乱雑に組み合わされ、スキマだらけで中まで見えてしまっているお粗末なも のだった。 「そうだね。でもこれ、ゆっくりにとってはとても有効な偽装になるんだよ。特定のパタ ーンで組まれたこの『結界』は、人間が見てもなんともない。それなのに、ゆっくりには 巣なんて無いように見えるんだよ!」 「そんなこと言ったって、中の赤ゆっくりまで見えてるぞ?」 巣の奥では数匹の赤ゆっくりが「ゆぴー、ゆぴー」とのんきにいびきをかいて寝ていた。 「ゆっくりは飾りで個体識別するんだろ? 外から飾りだって見えちまってるんだから、 偽装の効果なんてなさそうなもんだけどな」 「それが『結界』の特殊なところでね。ゆっくりには、巣自体が無いものとして認識され る。したがって中の赤ゆっくりも見えないんだよ」 「いびきだって聞こえてるぞ?」 「無いものとして認識されてるから、聞こえても『聞こえないことになる』の。『結界』 の効果で、ね。ほら、この本に書いてある!」 友人の取り出したゆっくり専門誌には様々なゆっくりの巣穴の写真が載っている。 その中でも大きく取り上げられた「結界」。素人の俺には他のゆっくりの巣穴の偽装と区 別がつかないが、ゆっくりに詳しい友人にはわかるらしい。いや、たいしたもんだ。 「すごいよねぇ……『結界』って、れいむ種しかできないんだって! そのおかげでれい む種の子ゆっくりは生存率が高い。れいむ種が多いのはそのおかげ。でも、森に来て早々 に天然物の『結界』を目にすることができるなんて運がいいよ。いつもはこうはいかない んだ。キミといっしょに来たおかげかな?」 そういって、友人はニッコリとじつにいい笑顔を見せてくれた。 なんだか照れ臭くなり、俺は思わず顔を逸らしてしまう。 「で……どうする? 今日のテーマは『森で自然と戯れつつゆっくりを虐待』だったよな。 とりあえずこの赤ゆっくりから潰すか?」 「ううん、こうする!」 友人は『結界』から小枝を一本だけ引き抜いた。 「さ、行こ!」 それだけしかせず、さっさと歩いていってしまう。 「おいおい、他になんにもしないのか?」 「しないよ、なーんにも! でも、期待してね! あとでおもしろものが見れるかもしれ ないよ!」 そう言って、小走りに森の奥へと進んでいく。 俺はやれやれと、やたらにテンションを高める友人のあとを追うのだった。 × × × 「よし! グッドタイミングッ!」 友人の明るい、それでいて辺りに響かないよう押さえた声。 あの、れいむの『結界』を見つけたあと。 俺達は森を散策し、自然を満喫しつつ出会ったゆっくりをその場で虐待、あるいはあとで 虐待用につかまえたりした。 なかなか楽しい一日を過ごした、その帰り道。今まさに巣へと戻るれいむ種に遭遇したの だ。 別に珍しい光景じゃない。それなのに友人はなぜだか妙に興奮していた。 「なんだ? あのれいむを虐待して今日の締めにするのか?」 今日の虐待でひとつだけ変わったルールがあった。友人の提案で、「れいむ種は虐待しな い」という縛りで楽しんだのだ。 森には他の種類のゆっくりも豊富だったから、ルール自体に不満はなかった。ただ、そん なルールをどうして設定するのか、その理由を教えてくもらえなかったのがちょっぴり引 っかかっていた。 そして友人のこの盛り上がりよう。もしかしたられいむ種の特別な虐待方法があり、それ で最後を飾るという趣向なのかも知れない。 「そうだよ! ……まあ、見ててね。きっと面白いから!」 そして、俺達は茂みに潜んでれいむの様子を窺った。 野生生物のくせに、やたら警戒心の薄いゆっくりのこと。別にわざわざ隠れなくても見つ かる心配はないのだが、こうした方が気分が出る。 ゆっくり虐待は雰囲気作りが大切なのだ――とは、友人の弁。まあ、俺も同意だ。 「あの巣はね、最初に見つけた『結界』。いや、『結界』だったものって言うべきかな」 友人の囁き。頬に息が当たる。顔がくっつきそうなほど近くで、なんだかムズムズする。 と、それよりれいむの様子を見なくては。なにが面白いんだか。 「おちびちゃんたちぃぃぃぃ!? そんなところでなにしてるのぉぉぉぉ!?」 れいむは、自分が作ったであろう結界をぶちこわして巣の中に飛び込んだ。 「ゆゆゆ!? お、おきゃーしゃん!?」 「どうしたにょ!? ゆっくちしてよ!」 驚く赤ゆっくり達。 巣の中で親ゆっくりを待っていただろうに、その当の親れいむがあんな剣幕で入ってきて はそれも驚くのも当然というものだろう。 「おちびちゃんたち! ここはれいむのおうちじゃないよ! かってにほかのゆっくりの おうちをとっちゃだめだよ! れいむはおちびちゃんたちをそんな『げす』にそだててお ぼえはないよ!」 「ゆゆぅ!? にゃにいっちぇるのおきゃーしゃん!?」 「ばきゃにゃこといわにゃいでよぉぉぉ! ここはれーみゅたちのおうちでしょぉぉ!?」 赤ゆっくり達の不満を無視し、れいむは赤ゆっくり達をくわえると頭に乗せた。 「さ! ほんとうのおうちにかえるよ! ゆっゆゆー!」 そして、親れいむは赤ゆっくり達を頭に乗せたまま、森の奥へと跳ねていった。 「いったいなんだったんだ? あの親れいむ、自分の巣に帰ってきたんだろ?」 「ふふーん! それはこれのせいでーす!」 友人が得意げに取り出したのは、最初に『結界』から抜き去った小枝だった。なんだ、わ ざわざこんなものとっておいたのか。 「この枝を抜いたことで『結界』は壊れちゃったの。だかられいむは巣を自分のものだと 認識できなかったんだよ」 「自分の子供がいたってのにか? 巣の中身だって全然いじってないのに?」 「れいむ種にとって自分の張った結界は絶対。ちょっと崩れた程度ならともかく、『結界』 を完全に壊されてたらとても危険なことがあったってことになる。だから、その巣からは 逃げ出しちゃうんだ。今回は『結界』が全く無くなってたから『自分の巣じゃない』って 勘違いしちゃったらしいね」 「全く無くなってたって……小枝一本抜いただけじゃないか?」 「あれ? 気がつかなかった? この小枝、結界を構成する超重要部分なんだよ! ほら、 本にもちゃんと書いてある!」 またしてもゆっくり専門誌を見せつけられる。確かに解説は載せられているが、素人の俺 にはさっぱりだ。 だが、友人が言うならそうなのだろう。 小枝を抜くことで『結界』は効果を失った。そしてれいむは、スキマだらけの偽装を通し て自分の赤ゆっくりを見かけ、それで他人の巣をぶんどったと勘違いしたんだ。ゆっくり にしては善良だ。マヌケと言った方がいいかもしれないか。 「こんなちょっとした見た目の違いで騙されちゃうものなんだな、ゆっくりって」 「うん。ゆっくりって単純だからね。でも、人間にとっても視覚情報ってすごく大事だよ。 だまし絵とか、色によって心理状態が左右されたりとか……見た目でけっこう幻惑されち ゃうものだよ。面白いよね?」 「幻惑される、か。それはなんとなく理解できるな。今実感しているところだ」 「ん? どうして?」 屈託なく俺のことを見つめてくる友人。実に楽しそうな顔だ。 こいつ、普段は無表情なのに、どうしてゆっくりのこととなるとこう「いい顔」をするん だか。 「今日れいむ種だけを虐待対象外にしたのは、あのれいむを見るためか」 「そうでーす! どれがあの巣の持ち主かわからなかったからね。でも、あんないい場面 を見られるとはおもわなかったよ。やっぱりキミがいてくれたからかな? キミはボクに とって、幸運の女神だよ!」 「お前なあ……で、このあとはどうする? あのれいむを追っかけて虐待するか?」 「なんにもしないよ。このまま帰る」 友人は両手を水平に広げて、ゆるりと一回転。ふわりと長い黒髪が舞う。 「だって、楽しくない? このあとあのれいむ親子がどうなるか!? 今日見てきた森の 中、ゆっくりが落ちちゃいそうな穴とか川とかあったよね? 虐待したまま放置したゆっ くりもいたよね? 日が暮れようとする危険な森の中、見つかるはずもない『本当の巣』 を探してさまようれいむ親子達! いったいどんな事件に出会うのか!? いろんな想像 がふくらむよ! こんな楽しい想像で今日の虐待を締めくくれるなんて、とっても素敵じ ゃない!」 そうして、友人は今日一番の笑顔を見せた。 あの親れいむが小枝一本抜かれただけで『結界』を見失ったのはバカなことこの上ない。 そう思う。 でも、今の俺はそれを笑えない。 だって虐待が趣味な友人の、女の子らしい素敵な笑顔に、今こうしてこんなにも「幻惑」 されているのだから。 了 by触発あき 元ネタ:ドーナツあき
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6847.html
―部室― 唯「澪ちゃんはファンクラブが出来るくらいの人気者ですからなぁ」 純「噂には聞いたことあります。やっぱりすごいなぁ……」 唯「どうして純ちゃんはファンクラブに入らないの?」 純「うーん……、なんかファンクラブってミーハーな人が集まりそうじゃないですか」 純「私はそういう人になりたくないんです! もちろん澪先輩のことは誰よりも尊敬してますけど、それゆえにです!」 唯「ふーん」 唯「澪ちゃんのことを好きな人って、純ちゃんじゃないよね?」 純「ち、違いますよ。好きは好きでも、私の『好き』は恋愛としての『好き』じゃありませんからっ」 唯「そっかぁ」 純「あの、なんでそんなことを……」 唯「んー、なんとなく」 純「とにかくっ、誰が澪先輩を好きなのか考えてみましょう!」 唯「そだね」 唯「誰だろ、りっちゃんとかじゃない?」 純「私に聞かれても……。普段から一緒にいる唯先輩の方が分かるんじゃないですか?」 唯「あっ、そっか。りっちゃんはねぇ、澪ちゃんのこと好きだけど、友達としての好きだと思うよ」 純「そうですか……」 唯「ムギちゃんも同じだよ、きっと」 純「じゃあ、梓はー……」 唯「ううんっ、あずにゃんは違うよ!」 純「えっ、なんで……」 唯「あずにゃんは違うのっ!」 ガチャッ 律「うーい、今けーったぞー!」 澪「なんで酔っ払いなんだ!」 梓「!」 唯「あー、りっちゃん、澪ちゃん!」 純「具合は大丈夫なんですか、澪先輩?」ズイッ 澪「ひぃっ! ……う、うん」 律(うはー、積極的な子だなー) 純「あの、それじゃ練習の方は……?」 澪「えっ、ちょっ!」 純「ダメ……、ですか?」 澪「うう……」 律(こりゃ、どうにかした方が良さそうだな……) 梓「きょ、今日は練習なしにしましょう!」 純「え?」 梓「ほらっ、澪先輩もまだ具合が悪いかもしれないし……」 律「うんっ、そうだな! 今日は解散だっ」 唯「ほいほーい」 紬「分かったわぁ」 純「は、はい……」 律「んじゃ、例によって私は澪を送って行くから、あとは適当にやっててくれい」 澪「それじゃあ……」 唯「バイバーイ」フリフリ ガチャッ バタン 純「あーあ、残念だなぁ」 梓(やっぱり澪先輩と純が2人で練習するのなんて見たくないよ……) 紬「私たちも帰ろっか」 唯「そうだねぇ。時に純ちゃん!」 純「はいっ?」 唯「さっきの話の続きをしようじゃないか!」 純「分かりました!」 唯「それじゃ私の家に行こっか。憂もいるよー」 純「はい!」 梓「ムギ先輩、私たちもさっきの続きをっ」 紬「了解ですっ」 梓「私の家に行きましょう!」 紬「はーい♪」 ―田井中家― 律「鈴木さん、すごく積極的だったなぁ」 澪「うん……」 律「見た目からしてそんな感じだったもんなー」 澪「うん……」 律「うん、こうなったらはっきり言うしかないな!」 澪「な、なんて?」 律「『私はあなたの気持ちには答えられません!』ってな!」 澪「ええっ」 律「だって、何もしないでいたら気まずいまんまだろ?」 澪「何も聞かなかったことにしよう、って言ったのは誰だよ……」 律「う、うるさいっ」 澪「でも、そんな一方的で大丈夫かなぁ……」 律「たぶんまた鈴木さんは練習に来るぜー?」 澪「んん……」 律「覚悟を決めるんだ、澪っ!」 澪「……うん」 澪「分かった! 明日、ちゃんと断るよ!」 ―平沢家― 唯「ただいまぁ」 憂「あ、おかえりー。今晩ご飯作って……、純ちゃん?」 純「よっ」 唯「これから2人で大事な話なんだ~」 憂「へぇ、珍しいねっ。何について話すの?」 純「実はかくかくしかじかでさぁ」 憂「へぇ、澪さんが……」 唯「じゃ、始めますかぁ」 純「でも、何から考えていけばいいんでしょうかね?」 憂「私、ちょっと考えてみたんだけどっ」 純「なになに?」 憂「視点を変えてみたらいいんじゃないかな?」 唯「してん?」 憂「誰が澪さんのことを好きか考えるんじゃなくて、その人が澪さんのどこを好きになったのか考えるの!」 純「そんなんで分かるかなぁ?」 憂「うーん……たぶん」 唯「じゃあそれで考えよぉ」 唯「澪ちゃんの良いところ~。はいっ、純ちゃん!」ビシッ 純「えっと……、ベース上手い、髪が綺麗、スタイルが良い、後輩の面倒見が良い、おしとやか、あとはー」ブツブツ 唯「いっぱいあるねぇ」 憂「そんなに挙げられる純ちゃんって……」 純「今ので何か分かりましたか?」 唯「純ちゃんが澪ちゃんのこと好きってこと」 純「えっ」 憂「うん」コクリコクリ 純「ええええええっ」 ―中野家― 梓「私、不安なんです」 紬「女同士だから?」 梓「……はい」 紬「梓ちゃんが思ってる以上に、同性を好きになる人は多いのよ?」 梓「澪先輩が受け入れてくれるかどうかは別の話です! 現に、澪先輩は困ってたらしいじゃないですかっ」 紬「それじゃ、いつまでも見ているだけ?」 梓「……それで悩んでるんですよ」 紬「例えば、梓ちゃんが澪ちゃんに告白したとして」 梓「は、はい」 紬「澪ちゃんは梓ちゃんを軽蔑するかしら?」 梓「みっ、澪先輩は……そんなこと……」 紬「うん。私も、澪ちゃんは梓ちゃんの想いを全部受け止めた上で、返事をすると思うわ」 梓「ムギ先輩……」 紬「澪ちゃんに限らず、軽音部のみんなね♪」 梓「私は……、告白した方がいいんでしょうか?」 紬「ふふっ、そういうことは自分で決めるべきじゃない?」 梓「……ムギ先輩の意見が聞きたいんですっ」 紬「そうねぇ。鈴木さんが澪先輩に練習を見てもらう、と言った時、梓ちゃんはどう思った?」 梓「えっと、最初は気にならなかったです。言葉は悪いですけど、澪先輩を自慢するみたいな気分になってて……」 紬「でも、いざ練習をする時、梓ちゃんは無理矢理練習をなしにしてもらった」 梓「やっぱり嫌だな、って思ったんです。分かりますよね? この感じ」 紬「ええ」 紬「そのうち、鈴木さんはまた部室に来るんじゃない?」 梓「たぶん……」 紬「その度に練習をなしにしてもらう?」 梓「う……」 紬「私に言えるのはここまでね。偉そうにベラベラと喋っちゃったけど、もともと梓ちゃんの恋に干渉する権利はないから」 梓「い、いえっ! 参考になります!」 梓「……おかげで、私、決めました」 紬「?」 梓「明日、澪先輩に告白します!」 ―平沢家― 純「だからっ、私は澪先輩を尊敬してるだけで!」 唯「で、でもぉ」 憂「うん、澪さんのことを好きだとしか……」 純「う、憂までー」 唯「きっと自分じゃあ気付いてないだけなんだよっ」 純「え……」 憂「うんうんっ」コクリコクリ 純「そうなのかな……?」 唯「自分の胸に手を当てて考えてみなさいっ!」 純「は、はい……」ペタッ ───────────── 澪『おーい、純ー』 純『み、澪先輩!?』 澪『純!』ギュッ 純『澪先輩!』ギュッ ───────────── 純「うへ、うへへへ……」 憂「純ちゃん……?」 純「そうだ。私、澪先輩のことが……」 唯「やっぱり! 私は最初からそうじゃないかと思ってたもんね!」フンス 純「うわー、なんか恥ずかしくなって来たー」 唯「あれ? じゃあやっぱり澪ちゃんの言ってた人って、純ちゃんなんじゃ……」 憂「それは違うよ、お姉ちゃん。純ちゃんはたった今自分の気持ちに気付いたんだから、澪さんが知ってるはずないよ」 唯「そっかぁ」 憂「じゃあさ、その人は純ちゃんのライバルってことじゃない?」 純「むっ、ライバルか」ムッ 憂「純ちゃん頑張って!」 唯「私たちが応援するよぉ」 純「善は急げ」 憂「え?」 純「思い立ったが吉日!」 唯「?」 純「私、決めたっ!」 純「明日、澪先輩に告白するっ」 その夜 ―鈴木家― 純「勢いに乗って告白することになっちゃったけど、不安になってきたー」 純「ライバルにも負けてらんないしなぁ」 純「……よしっ!」 純「寝ちゃおーっと」 純「……」 純「……」 純(眠れないぃ……) ―秋山家― 澪「……」 澪(眠れない……) 澪(なんて言えばいいんだろう?) 澪『ごめんな、私、鈴木さんとは付き合えないんだ』 澪(なんか上から目線だな……) 澪『ごめんなさい! 私、他に好きな人が……』 澪(……嘘はダメだよな) 澪(それじゃこんな感じは―――) ―中野家― 梓「澪先輩……」 梓(ちゃんと伝わるかな……) 梓「って、ダメダメ! 弱気になるなーっ」フルフル 梓「……」 梓「はぁ……」 梓「……」 紬『澪ちゃんは梓ちゃんの想いを全部受け止めた上で、返事をすると思うわ』 梓「んっ!」フンス 翌日 ―学校― 唯「澪ちゃん澪ちゃん」 澪「どうしたんだ、唯?」 唯「実はね、今日の放課後、体育館の裏である人に会って欲しいんだ」 澪「えっ、放課後?」 澪(参ったな、放課後は鈴木さんと会わないといけないんだけど……) 唯「その人、どうしても話したいことあるんだってぇ。ダメかな?」 澪「えっと……、誰が?」 唯「それは言えないのです! ねっ、いいよね?」 澪「う、うん……分かった。少しだけだからな」 紬「澪ちゃん澪ちゃんっ」 澪「どうしたんだ、ムギ?」 紬「実はね、今日の放課後、体育館の裏に来て欲しいの。ダメかしら……?」 澪「ちょうど放課後、体育館裏に行くけど……」 紬「ちょうど良かったわぁ。梓ちゃんが話したいことあるんだって♪」 澪「梓が? なんだろう、部室じゃダメなのかな……」 紬「それがダメみたいっ。じゃあよろしくね」 澪「う、うん……」 澪(そうか、さっきの唯が言ってた『ある人』ってのは梓だったんだな) 3
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#blognavi 国試まで2週間を切りました。 国試学習という名目で毎日学校に軟禁されてる。 「精神科かよ!」ってクラスメイトが憤ってたから「精神科はもっとまともだよ!」って笑 勉強中イヤホンしてるの毎回注意される。 別に音楽が聴きたいわけじゃない。外部をシャットアウトするためにイヤホンをしてるんだ。僕は聴覚過敏があるからクラスの雑音が凄くツライのだ。 「勉強の能率が下がる」って言われる。 それはわかる。でも雑音入る方が能率下がる。だったら家で勉強した方がマシ。強制で登校してんのにイヤホンもダメだ、と。 自分で言うのもなんだけど俺成績いいんだよ。必修なんて最近は9割以上とってんだよ? もう俺のことはほっとけと。 こっちも国試前でイライラしてんだから。イヤホンすると能率が下がるとか一般論なんていらねえんだよ。 鋳型のチンパンジー扱いはやめてくれ! チンパンジーじゃないんだ!人間なんだ! でもこういう低脳で非効率的な教育を3年間ずっと受けてきたんだよな(ファーラー位で遠い目) カテゴリ [2014年02月] - trackback- 2014年02月03日 21 29 20 #blognavi
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戻る 聡www -- (名無しさん) 2010-04-25 17 45 14 姦wwwww -- (名無しさん) 2010-05-21 22 31 48 連続レイプ! が秀逸だと思う。 なんかいいわぁ。 -- (名無しさん) 2010-07-10 19 51 09 かわ唯 -- (名無しさん) 2010-07-13 16 36 45 連続レイプ! がレズ物で一番好きだな 何度も見返したくなるわ -- (名無しさん) 2010-07-14 00 54 45 剣崎ww -- (楓) 2010-07-14 12 22 32 律と唯のシーンは感動的だった・・・。なぜか分からんけど。 あと、キーボードとドラムのバンドは存在した記憶があるん だが気のせいだろうか? -- (名無しさん) 2010-08-13 12 34 06 連続レイプが怖すぎて読めない -- (名無しさん) 2010-08-14 09 46 05 連続レイプ!!の作者の文章力は凄い -- (名無しさん) 2010-08-21 19 02 14 連続レイプの梓が恐ろしすぎる。 自分が弱いだけかもしれないけど、吐き気がした -- (名無しさん) 2010-08-21 19 44 56 連続、の方の梓と和は絶対反省してない。 ただ、文章力とか心理描写とか鬼才だった。 最初の方でギブアップ寸前だったけど、最後まで読めて良かった。 -- (名無しさん) 2010-08-21 21 07 01 普通なら救いのないラストしか見えないところを、 無理なくハッピーエンドに持っていったところが連続レイプの秀逸さだと思う。 -- (名無しさん) 2010-08-24 20 48 49 連続レイプの文章は正直下手だと思う -- (名無しさん) 2010-09-06 21 58 12 さわちゃんが余計なことしたようにしか思えん 仲直りってのは悪さした方がきちんと反省してこそだろ -- (名無しさん) 2010-09-09 08 33 01 ああああ・・・唯がぁ;; かわいそすぎて見ていられないわ -- (真・けいおん厨) 2010-10-01 22 16 56 唯カワイソース・・・ りっちゃんイケメン -- (名無しさん) 2010-10-05 14 51 13 中略部分の所で「連続レイプ」と交互に読んでしまった私は大うつけ… 補完じゃなくて、リメイク版だったんですね -- (神作に圧倒されました!) 2010-12-13 09 20 11 なんか凄い話だったが、律がかっこよかった。素晴らしい。 -- (通りすがり) 2010-12-13 22 29 12 連続レイプの文章が秀才過ぎる。それにしても梓澪和がひでえ…人間じゃない…、律とむぎゅが天使にみえた。 -- (名無しさん) 2010-12-15 14 07 45 ムギさんがいつもどおり健全で安心しました -- (名無しさん) 2011-01-21 19 31 32 シンプルだが分かりやすく良い話だった 連続レイプのほうは唯の心の傷がありありと描かれていたから読んでいて辛かったけど、律と紬とかが良く頑張ってくれてよかった 素晴らしい友情に感動 -- (名無しさん) 2011-01-27 00 44 41 俺も上の中略部分が下かと思ったわw 上のほうがサクサクすすんで面白かったわ。 下はいきなりりっちゃんとセクースはやりすぎだろ。 -- (名無しさん) 2011-02-01 14 48 28 いくら胸がなくてもそこまで感じることはないだろw…ないよね? -- (名無しさん) 2011-02-04 10 39 16 律は相手の心境を理解して良い解決方法を見つけてその人を助ける事が出来るからすごいな〜 -- (XYZ) 2011-02-19 06 39 46 律のおかげで唯が立ち直れて本当に良かった。ムギも本当に友達思いで良い子だな。(他のSSだと変態キャラとして書かれる事が多いが…) バッドor欝エンドになると思ったがハッピーエンドになって良かった。 -- (名無しさん) 2011-02-19 07 37 44 梓、澪、和にこれ程激しい憎悪の感情を抱いたことはない。はっきりいうと停学処分なんて甘い。顧問の教師も無駄に庇おうとしないで3人纏めて退学にするべきだ。 -- (名無しさん) 2011-02-20 22 27 53 何か終盤の皆唯が好きだからやった、みたいないい感じの流れにしようとしてるのが気持ち悪い コメ覧では律が持ち上げられてるけど結局まともなのは憂と紬だけじゃね 律は途中まで格好良かったけど最後のエロで台無しだ -- (名無しさん) 2011-03-02 21 12 33 律と唯の絡みが有るから良いんだよ!! -- (名無しさん) 2011-04-01 01 03 43 律×唯のSSもっと増えれば良いのに -- (名無しさん) 2011-04-09 00 45 09 唯を心身共に傷付けた3人はクズとしか言いようがないし退学させるべきなのにそれを庇ったさわ子も似たようなもんだな。 -- (名無しさん) 2011-04-15 14 15 30 連続の文章力がやばい。 そして剣崎www -- (名無しさん) 2011-07-31 23 07 14 気が狂っとる -- (名無しさん) 2011-08-02 02 30 49 普通のエロが読みたかったのに••• 重すぎるよ。執事に行け -- (名無しさん) 2011-08-22 15 38 44 唯を心身共に傷付けた澪梓和はクズで退学という英断が下されたにも係わらず仲直りしてほしいとかという取って付けた理由で停学に処分を軽くしたさわ子もクズとしか思えない。 -- (名無しさん) 2011-09-26 15 25 57 ぴ「これはハッピーエンドだよな?良かった」 -- (ぴ) 2012-01-24 18 28 08 おぅおぅ、さわ子さんよォ…この3人にはもっとキツい罰与えるべきだぜぇ? 庇うな、庇うな -- (あずキャット) 2012-01-25 02 14 20 削除覚悟の長文マジレス注意。 梓、澪、和。 いくら唯の事が好きだからといって、やっていい事と悪い事の区別もつかないお前達は人間じゃねぇ! 律も幼なじみだからといってこんな鬼畜外道を庇うことはない、とっとと縁を切れ。 いっそのこと、唯は復讐を実行しても良かったと思う(ターゲットは梓辺りがいい)。そして、あわやという処で紬か憂が止めに入ればいい(仲直りなど不可能という意味で、死なない程度に苦しめればいい)。 このSSの軽音部は唯、憂、律、紬、純の5人で十分。 あと、さわ子が処分を停学に軽減させたのは、仲直りは建前で自分の体面を守る為か、唯の便所飯SSの様に梓、澪、和に針のムシロ状態を味合わせるかのどちらかだと思う。 -- (名無しさん) 2012-03-04 23 43 57 ↓ ↓2激しく同意。 -- (名無しさん) 2012-03-05 07 00 02 「みんな唯のことが大好きなんだよ」 このタイトルからこんな内容になるとは思っても見なかったわ… -- (名無し) 2012-03-05 16 32 42 ↓大好き× →好き○ -- (名無し) 2012-03-05 16 34 31 和ちゃんは大好きだけどこの和ちゃんは最低だ、3人は帰って来なくていい -- (名無しさん) 2012-03-19 21 54 04 唯が可哀想だったが律紬憂の3人が唯の味方で本当に良かった。 -- (名無しさん) 2012-04-22 01 29 54 これは…… -- (名無しさん) 2012-04-27 05 57 47 ヤンデレ憂だったらおもろいのにW -- (名無しさん) 2012-04-30 02 32 47 少々鬱になる← -- (名無しさん) 2012-05-21 03 34 43 唯は大体グロか池沼要員で扱われるよな、納得いかねーよ -- (名無しさん) 2012-05-21 04 26 08 レイプなんてヤローがやるもんだろ -- (名無しさん) 2012-06-26 02 49 32 ↓4 もしヤンデレ憂が出てきていたら澪梓和の命は無かっただろうな。 -- (名無しさん) 2012-06-26 03 17 37 まずお前達(澪和梓)から血祭りに上げてやる -- (憂) 2013-03-14 13 12 21 誰かゴキジェット持ってこい -- (名無しさん) 2013-03-14 21 41 12 サンジュ、ゴキブリ、あと屑の幼なじみはなんてあだ名をつければいいのかな -- (名無しさん) 2013-04-28 21 08 43 ムギに一番共感できる -- (名無しさん) 2013-12-12 10 36 37 ↓2 わでいいんじゃない?他SSになるけど随分屈辱的みたいだし -- (名無しさん) 2013-12-12 10 38 13 唯梓派と唯澪派はどう思うんだろうな -- (名無しさん) 2016-06-07 22 36 21 ↓ 前派は存在するが後派はこの世に存在しねぇーよ。 -- (名無しさん) 2016-06-07 23 26 25
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元スレ 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」1 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」2 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」3 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」4 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」5 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」6 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」7 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」8 8までの登場人物紹介 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」9 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」10 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」11
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鵠別供花 こんべつっ!!! Icon from 鵠別供花チャンネル 主な活動場所■YouTube / ■𝕏(旧Twitter)(メイン)■(サブ) / ■ツイキャス/■TikTok ハッシュタグ配信用:#弔問 ファンアート:#供花におそな絵 センシティブなイラスト:#供花のおとな絵 配信への要望:#弔電 アイテム募集:#お供物 ファンの呼称:参列者/モシュさん ファンマーク:💐(供) 配信の挨拶等待機コメント:「おつや」 公式紹介文オカルト好きな元気いっぱいの女の子!廃れたバーチャル神社から配信してます! illust:キタミー(@KitaMintcandy) 画像1.職員証 画像2.祓魔師免許証 画像3.バーチャルアバター illust:キタミー(@KitaMintcandy) 画像4.中の人 illust:キタミー(@KitaMintcandy) 自称バーチャルアイドル“鵠別供花”(本名■■■■)の供述 「勝手に肝試しってことで旧犬■村に入り込んで配信したことは謝るよー!まさかほんとに村があるなんてわかんないじゃんかー!!」 ――202▮年、呪詛犯罪者として検挙された際の供述 「ごめん、縁起……? ってのはよく知らないんだけど……このねんどろいど、ほんとのマジで動いてたんだね……てっきり泥酔配信した時のアルコールが残ってるのかと…………」 ――202▮年、縁起の無免許使用に対して咎められた際の供述 「いやだ―!!働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!! ……ん?ちょっと待って、月給と福利厚生の部分だけもう一回言って?」 ――202▮年、境界対策課に入庁する際の供述 「はいどーも、こんべつ! 鵠別供花です! なんかわかんないけどこんなところ来ました! 特に神主さんの家だったりしないしなんかよくわかんないカミサマ……? とやらの加護もないしどうやら霊的素養もないっぽいけど、まあ拳で殴ればなんとかなるでしょってことで――頑張ります!」 ――202▮年、神官学校入学時の自己紹介 「うぎゃーっ?!!?!?!? あ、あの神主さん!!! あの時はよくも私をぶんなぐってくれたよねーっ!! ここであったが百年……でもないけど百年目!ほんとはチョットデキル供花ちゃんってものを見せて――――」 ――202▮年、初入庁の日に突然第▮班長に殴りかかった時の雄たけび プロフィール 所属 環境庁神祇部境界対策課第一祓魔隊第八班 呼び名 鵠別さん、など 身長 148cm 好きなもの 金平糖 嫌いなもの 仕事、上司、英語(【five nights at freddy s】公務員だけどピザ屋でバイト!#2(全13回)より) 年齢 非公開 誕生日 8月15日 血液型 B型 体重 ペヌn個分くらい 位置情報 バーチャル神社→バーチャル境界対策課 パパ 多分日本人。性癖が終わってる人 ママ 多分日本人。性癖が終わってる人 趣味 オカルト 好きな女の子のタイプ 自分を好きになってるくれる人 好きな食べ物 朝は白米派 好きな野菜 サツマイモ 嫌いな野菜 特に無し 嫌いな食べ物 実はミカン 苦手なもの 頭を使う事 欲しいもの 強い人 好きなポケモン カポエラー 追記 配信中よく、ねんどろいどが動いている ステータス 身体強度 A- 霊体強度 F 加護出力 E 被呪耐性 E+ 祭具運用 B 紹介 20■■年8月から活動を始めたバーチャルアイドル。 初配信から謎の霊障が頻発するなど“持ってる”要素が前面に噴出し、境対課の監視対象になった。 202■年、ひとりかくれんぼ配信で視聴者のスパチャから作られたねんどろいどが勝手に動き出す現象(*1)が発生。数日後犬■村凸配信で境対課に捕縛され、境界対策課第八班にぶちこまれる。 概要 ……とは言っているが、実のところ本当に何も特別ではない人間。 霊体強度と加護出力と被呪耐性からわかる通り全く以て霊的な素養は無く、特別な加護もない。なんなら神主や僧侶や呪詛師の子孫だったりといったような特別な生まれでもない。 ゲーム配信の内容から全く伝わらないが謎の身体強度を生かした格闘技が得意であり、何の霊的補助もなしにこれほどの身体強度と祭具運用能力を叩き出しながら戦う事が出来る。 とはいえ第六班長のように特別な祓魔武術を用いるわけでもなく、また何らかの格闘技を集中して学んだりしたわけでもなく、マジで見様見真似でゲーム内の格闘技を練習したら出来ちゃった類の変人である。 彼女曰く、 「みんなさぁ!ゲームのかっこいい技を見たら、それを使いたくて練習したりしない!? アバンストラッシュとかさ、牙突とかさ、最近なら水の呼吸とかさ!」 「私はあるよ!もちろんあるよ!! ケンシロウだってリュウだって、マァムだってスネークだってなんだって!私の中じゃお師匠だもん!」 「マネしてたら、なんか出来ちゃったってだけで!!」 ……という事らしい。 これまでに用いる事が出来る武術はボクシング、柔道、合気道、空手、テコンドー、新体操、プロレス、CQCからガンカタまで。また格闘技のみならず結構な武芸を行えるらしく、剣道から居合、十手術、弓道から手裏剣術に至るまでの武芸十八般をある程度組み合わせながら戦う事が出来る。ただし砲術に関しては練習が足りていないのかどうしてもクソエイムになりやすい。 これらの武芸は全部ゲームのモーションだったりYouTubeで見たりした武芸の模倣であるらしく、本物の武芸者が行う正当なものとは大きく異なる……らしい。 また様々なサブカルに詳しく、ゲームやアニメはおろかどこで覚えたのか難波節から能や歌舞伎を嗜み、楽器に至っては箏や尺八から笙まである程度演奏することができるらしい。また歌が上手いかどうかはともかくとして、レパートリーは最近の歌から演歌、ボカロカバーからお経まで幅広くある。 ビジュアル 実はアバターと中の人の違いはあんまりない。アバターの方が下記の通り若干現実離れしている、というだけらしい。 ・アバタービジュアル 容姿としては黒髪黄目にトキを模した鳥の翼を持っている感じのキャラであり、身長はおよそ148cmほど。だいたい和服とかセーラー服とかを着ていることが多いが、カタナと首の勾玉型ペンダントと腰に吊るされる鏡だけは手放さない。 翼のために背中が空いてる都合上、実は童貞を殺す服。 境対課の非公式かつ非公認バーチャルアイドルになった今では境界対策課の狩衣に酷似したインナーと肩を露出させたセパレート式の巫女服っぽい袖、それに丈の短い緋袴型のスカートと短パンに黒タイツという中々なエッチさを保持している。全てはキタミーママが悪いんです。 また三種の神器にあたる3つの謎アイテムは全てアクセサリーとなっており、特に刀は古代の銅剣に近い形として短剣くらいのサイズで腰に提げられている。 ・中の人ビジュアル 基本的には同一。異なるのは緋袴の丈が長く、足元に至るまで覆い隠す本当の袴になっていることと、鉄板を仕込んだ地下足袋を履いていること。蹴り技を繰り出すと中の短パンがチラ見えする。 また当然人間なので翼は生えておらず、少しだけ大人っぽい。 ペグは左腰と右腰に装備しており、右腰側にはあらかじめ注連鋼縄を括りつけている。予備として右手二の腕に小型のペグが取り付けられている。謎アイテムも祭具として保持している……が、これらはすべてどっかの土産屋で買ったお土産品であり、それぞれ「ほんの少しだけ、穢れを弾く勾玉のお守り」「ほんの少しだけ、界異の姿を捉えられるようになる鏡のお守り」「ほんの少しだけ、界異を殴れるようになる短剣のお守り」というクッソ微妙な効果を持っている。これらのおかげで本来捉える事の出来ない界異を素手でぶん殴れる……らしい。 名言(失言集) 「今日は給料日だったんだけどね、天引きされまくってジッサイ薄給なんで…………とりあえず今日からバイト始めようと思うんだよね」 「ちょっと待って英語じゃん!?ここ日本だよね!?いつ51番目の州になったの!?!?」 「いっぇええええええええええい!!!!!!!」(クソデカ大声) 「日本の禁域には幾つか有名なのがあるよね……石名坂、旧八咫ノ川、富士樹海……そしてこのピザ屋…………」 -『【five nights at freddy's】公務員だけどピザ屋でバイト!#13』より。 「えー、タイムカード押してからこの駅で迷いまくってだいたい6時間が経ちました。そろそろ帰宅どころじゃなくて出勤時間なんだけどどうすればいいと思う?」 「ちょっと待ってなんか光ってんだけど!?ペグないのペグ!?」 「うわーっ!?“銃創”!?」 「な゛ん゛か゛音゛違゛う゛じ゛ゃ゛ん゛か゛ね゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ーっ!!!!!!!」 「…………はい。やだやだもうやだ!何も信じません!!!!」 -『【8番出口】無限退勤編#3』より 「へー、エレンちゃん!なんか自由を求めてそうな名前だね……さあ一回入って…………あっ」 「“違う……!違うんだエレン!!誰かのせいじゃなくて……俺が悪いんだ!お前が巨人……でもないけど、巨人に食われたのは俺のせいだ!!”」 「おっここらへんは楽だなぁ。初見殺しが一番強いタイプだね?」 「おわーっ!?追ってきた!?」 「はーい弔電ありがと!!どうやら銀のナイフ?を持ったまま逃げ切るとトゥルーエンドらしいんでやっていきたいと思います!!」 「……は?」 「…………ちょっと待って、供花ちゃん横になりますね?」 「もーーーーっ!!!!モシュさんにおススメされるゲーム全部こうじゃんかさーっ!!!!!!」 -『【魔女の家】やっていくよ!』より 「ほっ、よっ……ちょっと黙るね、コイツ“烙伍武者”程度には強いかも」 「これで半分、やれる――――っ!?ぉぁあああああ!?!?!?!強制敗北?!?!?強制敗北ナンデ!?!??!!?」 「マイネ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ム゛イズキ゛ョ゛ウ゛カ゛・ク゛グ゛イ゛ベ゛ツ゛ァ!!! おらっ名乗ったぞ!正々堂々と勝負じゃい!!どっちが強いか勝負せんかい!!」 「誉は浜に捨てました。これも葦名のため……」 「忍☆殺ッ!!」 「……ア゛ァッ!? なんで第二段階あるの!? お前゛第四班長かよぉ゛!?」 -『【SEKIRO】旧葦名禁域に忍びこむぞい#4』より 「うゆたんこんにちはー!! すっごくカッコいいよ!」 「これ私だけかもしれないけどさぁ。ディスコードでピザの話が出ると、ちょっとピザとかパイとか投げたくなってくるよね。ってことで、パイの代わりに核兵器で出来たピザを投げるゲームをやっていこうと思います!」 「あっはっはっは!!すっごーい!!東京が燃えた!あはは!!もう1000万人だよ!!疎開とか言ってる場合じゃねえや!!」 「ねえどんな気持ち!?ねえどんな気持ち!?まだまだ潜水艦はたっぷりあるんだよ!!」 「おわーっ!?原潜部隊がやられたーっ!?ナンデ!?なんかチートやってる!?!?」 -『【うゆたんコラボ】やあうゆたん!ピザは持ってきたかい!?【DEFCON】』より 「えー、今日はね。前の配信では世界を核の炎に包んじゃったんで……逆に核戦争を止めていきたいと思います」 「待って待って待って待って、なんで素手で戦車のキャタピラ止められないの!? ほんとにスネークかぁ!?」 「待って!待って!!空飛ぶのはズルいって!!!!」 「いやバッカでしょ!そんなんで核抑止が出来るわけないじゃん!!……ほらーっ!!」 「“ピースウォーカーを止めてくれ!このままでは、核が発射される”……鵠別供花、了解!」 「皆ナイフは持ったな!行くぞォ!!」 「てーれってててーって、てーれってててーって、てーてーててててー……シーング、シンガーソーン…………いい曲だよね、カーペンターズ」 -『【MGSPW】終末核戦争潰すゾ!#6』より 「今日は弔電にお答えして、前杜村にやってきました!」 「へへへ、職場からは絶対に行くなって言われてるんだけどね。モシュさんたち絶対に秘密ね」 「うーん……なんにもないね? 特に普通の廃村って感じで――」」 「――あれ、このカミサマは……猿…………?」 「あーやっべ、黒百足だ。前杜っちゃったな。境対課にバレる前にちゃちゃっと殴ってきます!」 「……なんかずっと見られてる感じがするから、そろそろ帰っちゃおっか!終わり終わり!」 -『【タクティカル肝試し】前杜村実況配信!』(動画削除済み)より 関連ページ 【タクティカル肝試し】旧八咫ノ川禁域実況配信! カノン/FEATO式世界線 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 浜地 コンタクト先 https //twitter.com/Hamachi_writer 他作品での使用範囲 自由です。タグをつけて投稿すると浜地が喜びます 登場作品 【タクティカル肝試し】旧八咫ノ川禁域実況配信!鵠別供花の突撃!隣の祓魔隊【海上自衛隊】
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#shadowheader イメンマハの封印石を破壊する際に起こった事故について書かれたドキュメンタリー。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 コメントフォーム 名前 コメント
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911 名前: NPCさん 04/10/22 20 40 32 ID ??? ちょっと話変わるが キャスト何十人も持ってる奴知ってるけど、使ってるの見たのは少ししかないな 「何でこんなにいるのに使えないんだ!」と言われたが 「ハンドアウトに合わないから」と言っただけで小一時間説教されたよ 無理なものは無理だと言っただけで何故説教されなあかんのだorz 955 名前: NPCさん 04/10/22 21 17 58 ID ??? 911 うちの鳥取には逆に、二人のキャラしか持ってなくて、どんなハンドアウトでも無理やりそのどちらかで入る プレーヤーがいるよ。カタナ=チャクラ=カブトの男キャラとマネキン=バサラ=ヒルコな女キャラ。脳内設定 では恋人同士らしい。 やばいのはフェイト推奨だろうがトーキー推奨だろうが無理やりそのキャラを使いたがる事。地元じゃ結構顔な もんだからマスターも断れなくて、シナリオ修正にいつも困ってるみたい。 最初からカタナやマネキンのハンドアウトを選べばいいのに、ベテランぶって「余ったハンドアウトでいいよ」とか 言ってるし。 スレ37
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