約 1,959,938 件
https://w.atwiki.jp/sr_archives/pages/559.html
2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年
https://w.atwiki.jp/dueloflegendwikidol/pages/488.html
No476妖狐 CP200/AP1500/DP1100/火炎の魔物 解説・考察
https://w.atwiki.jp/onmyoutetu-jinro/pages/134.html
(最終更新 ver.1.4.x+) 基本データ 特徴 妖狐系の役職 鉄村では 基本データ 陣営 妖狐陣営 占い結果 村人+呪殺(例外あり) 霊能結果 村人(例外あり) 奇術結果 妖狐(例外あり) 覚醒結果 天狐 夢語結果 銀狐 勝敗カウント 狐 夜投票 それぞれ 耐性 襲撃無効 認知/呪殺対象/護衛狩り対象(猟師)(例外あり) カラー [妖狐系] 特徴 妖狐陣営の役職です。 【銀狐】以外の妖狐系は、【銀狐】以外の妖狐系を認識でき、夜に念波で会話できます。 サブ役職【はぐれ者】の場合は仲間を認識できず、会話もできなくなります。また、仲間からも認識できなくなります。 狐の念波は、【賢狼】には共有者の小声(「あーうー・・・あーうー・・・」)として聞こえます。区別はついていません。 妖狐の念波で会話できる人は、2日目以降【念騒霊】の夜の発言を聞くことができます。 子狐系と【和蘭人形】【紅狼】【紅蝙蝠】を「子狐」として認識できますが、区別はついていません。 【憑狼】【犬神】に憑依されません。 【憑狐】が憑依を行うと、仲間のリストでは憑依先に名前が変更されます。 一部の妖狐陣営を除いて、【占い師】に占われると、呪殺で死亡してしまいます。 一部の妖狐陣営を除いて、【餓狼】以外の人狼系に襲撃されても死亡しません。この場合、襲撃されたことが分かります。 【猟師】に護衛されると、護衛狩りされて死亡してしまいます。 ver.1.4.0β22以降、【夢語部】の変化先が【銀狼】に変更されました。 妖狐系の役職 妖狐 白狐 黒狐 金狐 幻狐 管狐 蒼狐 翠狐 九尾 仙狐 憑狐 冥狐 天狐 古狐 萌狐 紅狐 銀狐 鉄村では 【白魔道士】に呪殺能力はありません。
https://w.atwiki.jp/wiki15_dol/pages/819.html
No476妖狐 AP1500/ DP1100 CP200/火炎の魔物 解説 参考 CP200AP1500のクリーチャー
https://w.atwiki.jp/buisure/pages/170.html
妖孤 ◆Yfox.fLD4I 種族:天狐 名前:フォス(真名:Votum edel フォトゥムエーデル) 性別:雌 年齢:1100歳以上 概要 妖狐としては最高位の天狐 金の瞳 4本の尻尾 体長は180cmを超え尾を含めると2mを超える 若い仔の精を糧としているほか 油揚げや酒が好き でも若い仔の精の方がもっと好き 好きな色は青と赤と銀 なにもない世界に封印されている。 あるとき偶然に数分間召喚されフォスの世界以外に世界がある事を知る。 それまではフォスの世界が世界の全てだと思っており孤独や寂しいと言った感情は無かった。 それから幾年月たったとき水盆で他の世界を見れることに気付き喜ぶ。 現在はコンに召喚されているが封印が解かれているわけではない フォスの過去の話狐.zip フォスの封印されている世界 数百平方メートルはありそうな板張りのただ広いだけのような空間 自ら発する音以外の音は無く見える壁は壁でなく障子で開けてもそこに戻る。 中央に水を湛えた直径1m深さ3cmほどの盆がありその水盆で外の世界を見れる。 生き血か酒の代償により変化(酒は変化の意志を持っているときのみ) 妖狐の部分が漢字だったら獣スタイル ひらがなの場合は半獣人 いわゆる耳尻尾 カタカナの場合は獣人スタイルである 半獣人時の服装はごく普通と巫女服またはホロコスか裸の4通り 獣人時は体毛が服代わりになるためなし 獣時に服そのほかの入った荷物袋を背負っている
https://w.atwiki.jp/howtojinro/pages/25.html
妖狐 所属・勝利条件 狐陣営(きつねたんもふもふ!) 勝利条件「試合終了まで生き残ること」 死亡条件 投票により処刑される 能力 狼に噛まれも死なない 占い師に占われると死ぬ {単独陣営です。嘘ついてもOKなので、占われないように、処刑されないようにどうにか頑張ろう! ぼっちだからって泣かない!}
https://w.atwiki.jp/sr_archives/pages/499.html
このページは、株式会社トミーウォーカーより掲載の許可を頂いた上で作成されています。 ページ内の一部を除いた文章と、リンク先の画像の著作権は、株式会社トミーウォーカーが所有します。 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2007年~2008年の時限トップ ここでは、2007年~2008年にかけて掲載された時限トップを保管してあります。 (※時限トップとは、数分~数十分の間だけ表示されるページの事です) 2008/09/19 18 45頃 2008/09/17 17 30頃 2008/08/27 12 00頃 2008/08/22 12 00頃 2008/06/25 10 30頃 2007/12/06 18 00頃 2007/11/24 10 15頃~11 50頃1回目 10 15頃~10 30頃 2回目 11 30頃~11 50頃 2007/10/11 10 00頃~12 10頃1回目 10 00頃~10 30頃 2回目 11 37~12 00 3回目 12 00~12 10頃 2007/08/07 16 10頃 2007/07/23 13 50頃~16 00頃1回目 13 50頃 2回目 14 50頃 3回目 15 50頃 2007/07/12(学園祭2日目) 10時頃 2007/04/06 15時頃 2008/09/19 18 45頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~愛媛県今治市~ 「瑞貴、これが本家にあった『玉鋼の塗箱』だ」 長身の男、帯刀・圭吾は、主である『土蜘蛛の女王』朝比奈・瑞貴に、その小箱を差し出した。 「見事なメガリスだね。鋼鉄でありながら柔らかい。そして、何らかの能力があるんだろうけど、そんなものはどうでもいい。圭吾、メガリスの本当の使い方を教えてあげる……」 そう言うと、瑞貴はメガリスを持つ手に力を込めた。土蜘蛛の凄まじい怪力により、たちまちのうちにメガリスはひしゃげ、破壊される。 「瑞貴、いったい何を……!」 圭吾が叫ぼうとした刹那、破壊されたメガリスから大量の光が溢れ出る。 膨大な光に包まれながら、瑞貴が叫ぶ。 「これこそが≪無限繁栄≫! 僕の本当の力!」 弾ける様に、狂った様に笑う瑞貴。 遂に全ての準備が整った、その瞬間であった。 2008/09/17 17 30頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~愛媛県今治市 笠松山~ むせ返るような匂いを放つ、肉の群れ。 一糸纏わぬ姿で折り重なるように絡み合う、百を越える数の男女。 その中心に、彼女は座していた。 しばしの惰眠から目覚めた彼女は、大きな背伸びをひとつした後、傍らの男性を淫らに愛撫する。 そして、たちまちの内に人外の快楽に陥った彼の脳を切開し、肉片を可憐な口元に運ぶ。 噴出した鮮血が周囲を赤く染めるが、男女は自らの営みに夢中で、気にかける様子すら無い。 既に、この空間は死と快楽に支配されているのだ。 「えっちなのうみそおいしいです」 少女のように無垢な、彼女の姿。しかし彼女の肌の上には不気味な蛇が這い回り、周囲の男女は欲望に濁った崇拝の眼差しを向ける。彼女はリリスであり、また、リリスを従える者でもあった。 周囲に侍る女性の中には、多くのリリスも存在した。彼女の淫蕩さは同属すらも魅了するのだ。 裸身のまま蠢く者達は、口々に彼女を『揺籠の君』と呼び、崇拝していた。 「みずきんはいいひとです。ゆりゆりはやりたいほうだいです」 揺籠の君はすっと立ち上がり、爽やかな風を浴びる。 能力者を察知する彼女の本能が、風と共に彼女を敏感に刺激する。 能力者達が、この今治市に集結する気配……彼女はそれに昂ぶっているのだ。 「むげんはんえいぷらすてんりんしゅうばーさすぎんせいかんがくえんです。よそうどおり、のうりょくしゃほいほいでたべほうだいです」 そして、周囲のリリス達に向き直り、言葉を続ける。 「もうまちのひとはあきました。ゆりゆりはそろそろのうりょくしゃがたべたいです。みんなはどうですか?」 嬌声を上げて主に応じるリリス達。そして、自らの望みを叶えるべく、リリス達は行動を開始するのであった。 2008/08/27 12 00頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) 帯刀・圭吾 & 朝比奈・瑞貴 ~四国某所~ 暗室に断末魔の悲鳴が響く。褐色の肌の青年……帯刀・圭吾が、今、暗室に群がっていたリリスの最後の1匹に、止めの破魔矢を放ったのだ。 全てのリリスを仕留めた圭吾は、この様子を微笑みながら眺めていた人物に向けて叫ぶ。 「朝比奈……!!」 「さすがは僕の巫女だね、圭吾。強いじゃないか」 朝比奈・瑞貴の明るい物言いには、いささかの驚きも戸惑いも無い。 「朝比奈、あのリリス達は何だ! お前は一体、この土地で何をしようとしている……!」 「さぁ、何だと思う? 『巫女』である君に、『女王』である僕の意志が見抜けるとでも?」 「……朝比奈、お前はまだ女王として覚醒したばかりだ。我々にはお前を教え導く義務が……」 「圭吾、それ本気で言ってる? 本気で、僕を君達巫女の操り人形にしようと思ってるの?」 「それは違う! 俺達は……俺は、瑞貴の為に生きる巫女だ! それを疑うならば、今すぐお前の赤手でこの胸を切り裂けばいい!」 「圭吾。ようやく僕を瑞貴と呼んでくれた……」 微笑の中に浮かんだ瑞貴の別の表情を、果たして圭吾は気付くことができたか。 「ならば帯刀・圭吾よ。君に、僕の目的を教えよう。僕の目的は、ここに『僕らの国』を作ることだ。 リリスも、天輪宗の老人共も、その為の手段に過ぎない」 「瑞貴……それは本当か……?」 とまどう圭吾の表情をゆっくりと眺めた後、瑞貴は言い放つ。 「もし嘘だったら、何なの?」 しばしの沈黙の後。 「……確かにお前の言う通りだ、瑞貴。女王であるお前を教え導くなど、俺達の傲慢だった。 俺達は、土蜘蛛の女王に忠誠を誓う巫女。お前の意志は、俺達の意志だ」 そして瑞貴は、ゆったりと満足げな笑みを浮かべる。 「良かった。それじゃ圭吾、さっそくひとつ、お願いを聞いてくれるかな……?」 2008/08/22 12 00頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) 吸血姫エレイン ~都内某所~ 私を、解放する……? 処刑も、取引材料にすることも無く!? 銀誓館学園の奴等にとって、私など何の価値も無い、取るに足りぬ存在だと言う事か……! ……これほどまでの屈辱を、与えられるとは! まずは急ぎヨーロッパへと戻り、手勢を携え速やかに貴様等に報復してやろう。 我等吸血鬼の総勢が揃えば、貴様等などものの数ではない! 目にもの見せてくれる! 2008/06/25 10 30頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) (銀誓館学園の、ある一室) 『久しぶりだね、エレイン。前に会ったのは、何年前だったかな』 渡された受話器を耳に当てた吸血姫エレインは、アルバート・ローゼスの声に息を呑んだ。 「アルバート。……何の用かしら?」 『久々に言葉を交わす従弟相手に、つれないね。……とはいえ、この電話を取り次いでもらっている銀誓館学園の人に迷惑をかけてはいけない。手短にいこう』 神戸の吸血鬼アルバートはそう言うと、一呼吸で切り込んで来た。 『君達の組織は、僕達の組織にスパイを潜り込ませているね? 狂気に陥った者達の棺の輸送が失敗したのも、ヨーロッパに銀誓館の生徒達が行くのが君に伝わっていたのも、そのせいだ』 「今さら気付いたのね。それとも、軟弱者にしては早かった、と誉めて差し上げましょうか?」 『軽口に付き合う気は無いよ。君達のせいで、こちらは立場を悪くするところだったんだ』 エレインがからかうと、アルバートの声にも微かな苛立ちが混じった。 その苛立ちを深めてやろうと、エレインは言葉を続ける。 「あなた達は年長者が狂気に陥ったと言ったわね。けれど、私達の見解は違う。血を求め、自らの勢力を拡大すること……それはすなわち、ヴァンパイアの業。彼らは、自らの業に目覚めた方達よ。その行動を抑制する事こそが罪であると、何故気付かないの?」 見解の相違を強調するかのように、言葉の後には嘲笑も添えてやる。 電話の向こうで、アルバートが深い溜息をつくのが聞こえた。 『君たちは、変わらないんだね。僕達が、この銀の雨が降る楽園……日本に影の城を構えたのは、過去に囚われ無益な争いを続ける君達にも、平和な暮らしを与えられればと……』 「笑わせないで」 冷たい言葉できっぱりと、エレインはアルバートの声を遮った。 「もし、あなた達が日本を征服して私達を呼び寄せたなら、まだ考慮の余地はあったわ。でも、あなた達は歴史も無い能力者組織におもねり、情け無く生き延びただけ……」 アルバートの頭に理解が染み通るのを待つように、エレインはゆっくりと息を吸い、そして告げる。 「そんな惨めな境遇に加われ? お断りだわ。私達は、その軟弱な考えに付き合う気は無いの」 『……僕達も、そう考えた事はあった。でも、考えを変えない限り、君達が歩むのは滅びの道だよ』 アルバートの声音に、道を違えた従姉への悲しみが混じる。 だが、エレインの言葉は、ヨーロッパに残る幾つもの吸血鬼組織に共通する考えでもあった。 そして、彼らの考えが容易に覆らないことを、アルバートは知っている。 もはやアルバート達の吸血鬼組織と、ヨーロッパの吸血鬼組織は、別の道を辿っているのだ。 『僕達は、銀誓館学園に合流する。それが、この時代に合った新しい生き方だ。出来れば、君達もそれに加わって欲しかったけれど……』 「そう……話は終わりかしら?」 『ああ。君達の処遇は、銀誓館学園の能力者達が決めるだろう。……さようなら、エレイン』 その言葉を最後に、電話は切れる。 エレインは母国のものとは違う電子音を立てる受話器を耳から離した。 「誰もが、あなたの様に生きられるわけじゃないのよ、アルバート……」 小さく呟いた彼女の言葉は、誰の耳にも届くことは無かった。 2007/12/06 18 00頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) アルバート・ローゼス ごきげんよう。 先日は楽しいパーティーが開けて嬉しかったよ。皆も楽しんでくれたのなら嬉しく思う。 さて、今日はちょっとしたお願いがあって、来させてもらったんだ。 実は、人狼達がメガリスを破壊し、凶悪な破壊の化け物『フェンリル』を召喚してしまったんだ。 メガリス破壊による召喚は既に行われ、12月16日には実体化するという。 そうなれば、人狼達はすぐさま、僕等の城がある六甲アイランドを襲撃するだろう。 フェンリルが暴れだせば、世界結界に大きなダメージを与えてしまうのは間違いない。 僕達吸血鬼は、戦いを望んでいない。 世界結界の存在は様々な問題を内包しているが、総論的には、この世界から来訪者同士の争いを無くした素晴らしい魔術だと思っているからね。 だから、フェンリルを撃破し、世界結界を守るために、君達と共に戦う事ができると思うんだ。 詳しい作戦内容についても連絡しておくから、是非、検討をお願いするよ。 2007/11/24 10 15頃~11 50頃 1回目 10 15頃~10 30頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~兵庫県・山岳地帯~ 山中に潜伏する人狼騎士達に、戦慄が走る。 それは、騎士団長よりの新たな命であった。 「鉄鎖ドローミを、解き放て」 団長よりの勅使は、羊皮紙に書かれたその一言を読み上げると、それに火をつけた。 燃え上がる羊皮紙と共に高揚し、雄叫びを挙げる騎士達。 そう、騎士団長の勅令はまさしく、決戦の開始を告げる狼煙であったのだ。 2回目 11 30頃~11 50頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~兵庫県・山岳地帯~ 「エルザ、奴等は吸血鬼の協力者と目されている。情けなど不要と思うが」 出立の準備をする銀髪の女に、ひとりの騎士が声を掛ける。 エルザと呼ばれた銀髪の女は、静かに首を横に振り、決然と言い放つ。 「そうではない、パトリック。ひとたび戦場で出逢えば、私の銃口に躊躇は無い。だが、彼らはこの日本を本拠とする能力者組織であり、その本心はまだ分からぬ。ならば、警告を与え、彼らに選択させねば、騎士道に反する行いとなるだろう」 パトリックは、実際にその組織とも遭遇している彼女の言葉に賛意を覚えながらも、同時に、心の奥底に違和感を覚える。 彼女の提唱する正しき騎士道を、何故か疎ましく思う心。それは、鉄鎖ドローミによって邪魔者共を一掃せんと高揚する、己の闘争本能が為なのだろうか……。 思索を打ち切り、パトリックはエルザに言葉を掛ける。 「だが、彼らがもし本当に吸血鬼の協力者だったならば、お前の命は無いのだぞ」 エルザは薄い微笑を返し答える。 「むざむざ殺されるつもりは無い。それに私が死ねば、お前か、誰かが、仇を討ってくれるだろう?」 そしてエルザは一人、移動を開始した。 目的地は鎌倉……銀誓館学園。 2007/10/11 10 00頃~12 10頃 1回目 10 00頃~10 30頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~兵庫県 神戸市~ 「アル君、おはよ~」 暗く、カーテンを閉ざした部屋。 仲間を代表して様子を見に来た山崎・あゆみは、部屋の中央に佇む黒衣の少年に言葉を掛ける。 黒衣の少年の傍らには、淡く輝く黄金の欠片が3つ。 「なぁ、これ、いつ頃メガリスになるん?」 あゆみの言葉に、少年が口を開く。 「虚ろなる月が、中天に輝く時……。要は新月の事だから、今日の11時37分、という事になるね」 11時37分、欠片のどれかが、メガリス「黄金の林檎」に変わる。 欠片は全部で8つ。そのうち、吸血鬼が所有する欠片の数は3つ。 8分の3。 その確率は、期待するには低く、絶望するには高い。 今は、ただ待つのみ。少年は瞳を閉じ、瞑想に入る。 「(メガリス手に入ったら、ええね)」 あゆみは、黒衣の少年に向けてそう呟くと、静かに部屋を退出するのであった。 2回目 11 37~12 00 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~兵庫県 神戸市~ 運命の11時37分。この兵庫県神戸市にて、虚ろなる月が中天に差し掛かる時。 黒衣の少年の傍らに置かれた黄金の欠片が、不意に激しい輝きを放つ! 暗室を眩く照らした欠片は瞬時に粉砕され黄金の霧と化し、そして……。 彼の眼前にゆっくりと姿を現した『黄金の林檎』 それは紛れも無く、彼が求めたメガリスの姿であった。 「どうにか、取り戻せたか……」 冷静沈着な少年も、流石に安堵の溜息を着いたその時。 部屋の扉が乱暴に開かれ、同時に『パーン』という破裂音が部屋に響き渡った! 3回目 12 00~12 10頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~兵庫県 神戸市~ 「アル君、メガリスゲットおめでと~!!」 破裂音のした方向には、クラッカーを持った少女達。 そういえば、この位置が人狼に知れている筈が無い。苦笑して、少年はガンナイフを懐にしまう。 「いや~めでたいなぁ~! ほら、サっきゅんも手伝って!」 そう言いながら、『アル君おめでとう!』と書かれた横断幕をてきぱきと広げ、何やら祝賀会場のようなものを用意する少女達。「サっきゅん」と呼ばれた仮面の女性も、会場設営に加わる。 続いて、大量のシャンメリーを持ち込み、全員に配っていくあゆみ。 「ノンアルコールやから、気にせんと飲んでな。ぱ~っとやろ!」 乾杯コールに続いて沢山のお菓子も持ち込まれ、突然のお祭り騒ぎが始まった。 サっきゅんも、促されてシャンメリーをこくこくと飲んでいる。言葉を持たぬ彼女だが、彼女も大事な仲間なのだ。その感情を計り知る事は難しいが、蛇の尻尾は楽しげに揺れている。 「アル君アル君、この後は三ノ宮のカラオケ屋に予約入れてるから!」 「学校休めんかった子らもそっから合流するから、絶対参加やで!」 口々に話しかけ、笑いかけてくる少女達。 黒衣の少年は静かに微笑み、言葉を返す。 「カラオケも良いが、晩餐会は『城』で行うものだよ」 そして、言葉を続ける。 「六甲アイランドに赴き、今こそ君達に披露しよう。メガリスを破壊して生まれる、我等の『城』を」 2007/08/07 16 10頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~福島県 阿武隈峡~ 「これ終わったら、絶対温泉に行くんやからね!」 昼下がりのハイキングコースを楽しげに歩く、学生と思しき少女達の集団。 彼女達の中心には、黒衣を纏った外国人の少年が1人。 中高生の少女達の中で、彼だけが男性で、年齢体格も小学生程度に見える。 ただし、その落ち着き払った態度から、彼が一行のリーダーである事は間違いないようだ。 「≪黄金獣≫の気配を感じる……。この先か……」 ふと、その彼が、ハイキングコースの外れを見つめ、静かに呟く。 彼の言葉を受け、少女達はハイキングコースを外れ、山道に分け入っていく。 「前のは可愛い金色ウサギやったけど、今度は何やろか?」 「あと7体もおるんやろ? 早よ終わらそうよ~」 「今日は終わったら温泉~♪ でも混浴やないから残念やね、アル君?」 軽口を叩きながらついてくる少女達に、 「確かに残念だね。次の機会に期待しよう」 と、少年はこともなげに答える。何事を想像したのか、真っ赤になってうつむく少女達。 次の瞬間。 「あっ、アル君! あの鹿、金色や!」 少女達の一人、あゆみが指差した先には、確かに、黄金に輝く巨大な鹿が存在した。 「≪黄金獣≫にはメガリスの欠片が宿っている。逃がすな!」 少年の号令と共に少女達は速やかに戦闘態勢を整え、黄金の鹿へと攻撃を開始するのであった。 2007/07/23 13 50頃~16 00頃 1回目 13 50頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~とある街角にて~ 街角を行く、一人の青年。 黒いアタッシュケースを懐に抱えた彼は、空を見上げて呟く。 「まさか、この高度に文明化された日本が、我等が安住の地になるとはな」 詠唱銀の豊かな力を感じて、彼はうっすらと笑みを浮かべた。 「この地に、我らが『城』を。さすれば確かに、我等は昔日の栄華を取り戻す事だろう……」 だが、彼の笑みは一瞬でかき消される事となる。 「あの……女は……!」 それは、彼の視線の先にいる、一人の女に気付いたからである。 長身で精悍な女の姿。銀色にたなびく長髪は……まるで狼の如く……。 次の瞬間、男は弾かれたように走り出す。 「(今は戦うべき時ではない。これを、奴等の手に渡すわけには……!)」 2回目 14 50頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~とある街角にて~ 「あの……女は……!」 彼は、視線の先にいる、一人の女に気が付いた。 長身で精悍な姿の女。銀色にたなびく長髪は……まるで狼の如く……。 次の瞬間、男は弾かれたように走り出す。 「(今は戦うべき時ではない。これを、奴等の手に渡すわけには……!)」 しかし。 「騎士の力を侮ったな、吸血鬼!」 銀髪の女がそう叫ぶと同時に放った詠唱銃の弾丸は、走り出した男を的確に捕らえる。 平和な市街の中央で、乾いた銃声が響き、男の全身が血に染まる。 「……ぐっ!」 男はアタッシュケースを後ろ手にかばいながら、それでも女に反撃を加えるべく、懐からガンナイフを取り出し、応戦する。 だが、それも一時の仇花。 更なる女の射撃を浴び、男は血まみれで路上に倒れ伏すのであった。 3回目 15 50頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~とある街角にて~ 銀髪の女の襲撃を受け、男は路上に倒れ伏した。 女は素早く彼に近付き、後ろ手にかばっていたアタッシュケースに近付く。 しかし、アタッシュケースは既に開いており、中身は空であった。 「出し抜かれたか……元より空だったか、或いは交戦中に、中身だけを行き交うトラックの荷台にでも投げ入れたか……」 そう呟くと女は立ち上がり、雑踏に紛れるように姿を消した。 「……アレは取り逃したが、どこに逃げても無駄だ。古よりの運命の糸があるかぎりな……」 2007/07/12(学園祭2日目) 10時頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) 山崎・あゆみ なんや、凄い賑やかやなぁ! これが銀誓館学園の学園祭なんやな。話には聞いてたけど、これやと雨音ちゃんらに会うのは難しそうやな。 やっぱ、ケータイ忘れたんは失敗やったなぁ……。 2007/04/06 15時頃 →画像(シルバーレインコンテンツ内への直リンクになります) ~とある街角にて~ なるほど、ここが日本という国か。 近代文明の氾濫するこの国が、まさか世界最大のシルバーレイン降雨量を誇るとはね。 『城』に閉じこもっていた僕達の日々が、まるで何もかも無駄だったかのようにすら感じるよ。 何より、日本には美しい女性達が多い。 この国と僕達の『運命の糸』が結ばれた事に、深く感謝しよう。 さて、僕はこれから何をしようかな。 そうだ、この国にも当然何らかの組織はあるのだろうから、人狼共がこの国に気付く前に、あらかじめひとつふたつでも潰しておくことにしよう。 戦争時の拠点ぐらいには、なるだろうからね。
https://w.atwiki.jp/onmyoutetu-jinro/pages/115.html
(最終更新 ver.1.4.0β15) 説明 勝利条件 普通村 超闇鍋村妖狐系 子狐系 それ以外 説明 村に潜み、ひそかに村を乗っ取る機会をうかがう妖狐です。 勝利条件では、妖狐系・子狐系共に「狐」にカウントされます。 妖狐陣営の人は【憑狼】【犬神】に憑依されません。 妖狐系・子狐系は【猟師】の護衛狩り対象です。 勝利条件 「狼」カウントされる生存者がいなくなったor「狼」カウントされる生存者数が「人」カウントされる生存者数以上になった時に「狐」にカウントされる生存者がいて、サブ役職【恋人】の生存者がいない かつ生存している【吸血鬼】に【感染者】にされていない人がいるor【吸血鬼】が生存していない 普通村 妖狐 超闇鍋村 妖狐系 妖狐 白狐 黒狐 金狐 幻狐 管狐 蒼狐 翠狐 九尾 仙狐 憑狐 冥狐 天狐 古狐 萌狐 紅狐 銀狐 子狐系 子狐 雛狐 星狐 月狐 蟲狐 化狐 それ以外 妖狐陣営に夜投票した鵺・覚醒者・夢語部
https://w.atwiki.jp/boa4292/pages/76.html
妖狐(ようこ) 類似:九尾狐(きゅうびぎつね)・ 白面金毛九尾狐(はくめんきんもうきゅうび) 参加キャラクター 狐坂 ほたる(こさか ほたる)(白面金毛九尾狐) 白狐金 都弦(しらこがね つづる)(白面金毛九尾狐) 白狐金 都琴(しろこがね つこと)(白面金毛九尾狐) 九尾 孤苦羅(くび こくら)(九尾狐) 皇杞 桃(すめらぎ もも)(白面金毛九尾狐)
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/1520.html
長い年月を生きた狐が妖怪化したと云われる魔物。 高い知能と魔力を持ち、幻術や妖術を使いこなして人や亜人に化ける事を得意とする。 その能力を使い、人の社会に紛れ込んでいる者も居るらしい。 歳を経て力を増すと尾の数が増えていき、九つまで別れた尾を持つ妖狐であればその力は名のある冒険者に比肩するとも。 関連 猫又 ナインテール 桃花と雛菊(とうかとひなぎく) 目次に戻る