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959 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/12/26(日) 21 45 41 ID ??? 法律関係の乙女ゲやりたい 主人公は法律専攻の学生からスタートして始めに 検事になるか弁護士になるか選択 攻略キャラは 弁護士ルート 学生時代の同期 主人公のパラで弁護士になったり検事だったり その場合裁判で対立とか 弁護士事務所の所長 温和なおじさんだが 実はかなりの敏腕 先輩弁護士 主人公にこの世界は厳しい!ぞとキツくあたるけど なんだかんだで面倒見は良い 検事ルート 検事1 容赦なく被告を追い詰めることで有名。ドS HEROの雨宮みたいな補佐官? 事件の証拠集めたり色々手を焼いてくれる 検事詳しくなくてすまん 隠しで法律素人の大学生裁判員とか 法律関係詳しくないし色々間違えてると思う。ゴメン 960 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/12/26(日) 21 47 20 ID ??? 959に追加 同期は両ルート攻略可能
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「お姉ちゃ~ん」 幼いマスターが駆け寄ってくる。私の至福の瞬間。 誰かに必要とされているということ。誰かを必要としていること。 それを実感できる瞬間。 生まれたときから一緒に生きてきた。 生活の全てをともに過ごしてきた。 私の全てと言える存在。 彼の母親には、実は申し訳なく思っている……。 「すっかり貴女に夢中ね……」 「ごめんなさい……。私ばっかり……」 「いい子に育っているから……よろしいのではなくて? それに……貴女の元のマスターを私が奪ってしまったわけだし……」 宝石乙女と人が共に生きていく時に、マスターとその伴侶との軋轢は避けられない話として伝わっている……。 私たちは、人間の女性から見れば嫉妬の対象となりやすい。 長い寿命。その容姿は色褪せることなく。初めて会った時の姿のまま。立ち居振る舞いもそのまま。 マスターだけを見て、マスターだけに忠誠と愛情を傾ける。 それは……多くの男性が望む理想だから……。 事実、貴族と呼ばれる家庭では 『男子たるもの、宝石乙女に人形以上の興味をもつことを禁じる』 などという家訓を遺す家も多く。そういう家に嫁いだ姉妹はその家の男性との関わりを禁じられ 女性たちの話し相手や、子供の躾、教育の係りとして【家】に属していることが多く。 男性と関わりを持つ場合は、まれに慰み者として扱われている場合もある。 私たち宝石乙女は嫁ぎ先を自ら決めることが出来ない場合が多く。 決して、全ての姉妹が幸せに生きているわけではない。 私とて、元のマスターは【家】を存続させる為に遠縁の女性を娶り。子を成し、先祖から受け継いだものを未来へと繋いだ。 愛を交わしていても、彼の隣に立つことは私には許されなかった……。 時々、私を造った創造主を恨むことがある……。 なぜ、私たちをただの人形としてくれなかったのか。 なぜ、心を持たせたのか。 考えても答えの出ないことを悩む……。 こんなに辛い思いをするなら……わたし……心なんていらなかった……。 涙で視界がぼやける。が、胸に飛び込むマスターの重さに現実に引き戻される。 「お姉ちゃん、早かったでしょ。頑張って走ったんだよ」 「はい。早くなりましたね。とっても上手でしたよ」 「うん。いつか、父様より早く走れるようになるんだ。剣も馬も父様より上手になるんだよ」 「そうですね。いっぱい稽古しましょうね。マスターは強い子ですから、父様より上手になれますよ」 「うん! そうしたら、お姉ちゃんは僕のお嫁さんになってくれる?」 「お嫁さん……ですか?」 「うん、そうだよ。僕、一生懸命 頑張るから。たくさん稽古するから。父様より強い男になってお姉ちゃんと結婚するんだ」 「そうですか……私をお嫁さんにしてくれるんですか……。 はい。 では、私はマスターが立派になって迎えに来てくれる日を楽しみにしていますね」 不意に視界がぼやけた。同じ涙でも、なんと甘美な……。 「お姉ちゃん? どうしたの? 痛い? おなか痛いの?」 「大丈夫ですよ。お姉ちゃんも強いですから。ちょっと、目にゴミが入りました……」 「僕が直してあげる。痛いの痛いの飛んでケー! ね、大丈夫? まだ痛い?」 「はい。直りました。ありがとう、マスターは良い子ですね」 「えへへ。 ね、お姉ちゃん。指きりしようよ」 「指きりですか?」 「うん。お姉ちゃんは僕のお嫁さんになってくれるっていう約束。絶対だよ」 「はい。約束しましょう……」 守られることの無い約束と知りながら……私は幼いマスターの夢を壊さないように指きりの誓いを交わした……。 その姿が、元のマスターと彼の伴侶の目にどう映っているかも知らずに……。 数日後、久しぶりに元のマスターから呼び出された。はて……? 奥方との関係から考えても 私を必要とはしていないはずだけど……。私から『お情け』をせがんだ覚えはないし……。 「久しぶりだな……。奥の手前、以前のように振舞うわけにはいかなくてな。すまない……」 「変ったわね……。以前は、そんなことで頭を下げる貴方ではなかったでしょうに……。 仕方の無いことよ……私は……宝石乙女……。人の願望が造りあげし幻……。 幻を相手にしていては……血が途絶えるわ……【家】を護る事を良しとすることを否定するつもりも無いし それを基に貴方を責めるつもりも無いわ……仕方の無いことなのよ……貴方も私も……」 「そうか……。しかし、これから私が言う言葉を聞けば……私を恨むことになるのだろうな……」 「本当に変ったわね……もったいぶって言葉を濁す人じゃなかったのに……」 「では、単刀直入に言おう。当家からお前を放逐する。とは言え、長年 当家に対して尽くしてくれたお前に対して僅かでも報いたい。 当家の親戚筋に受け入れてくれる家がある。そこに行ってもらう……。 すまない……それが私に出来る精一杯なんだ……」 「それが……私に対する仕打ちなのね……。あの時、私に囁いた言葉は嘘だったのかしら?」 「あの時の気持ちに嘘は無い! 私を責めないでくれ……【家】を守る為には仕方の無いことなんだ……」 「【家】ね……。これ以上の嘘はいらないわ。奥様が怖いのでしょう? 私から……あの子まで奪うのね……」 「お前が、誓いを立てるからだ……。それが奥の機嫌を損ねた……。【家】をタテに言われては……私に、それを断る言葉は無い」 「私のかつてのマスターは確かにいなくなったのね……新しいマスターにも……もう会えないのね……。 出立はいつかしら?」 「迎えの馬車は、もう来ている。荷物も、すでに積み込んだ。あとは、お前が乗るだけだ」 「手回しが良いこと……。さようなら……可愛そうな人……しがらみの中で不自由な人生を送るのね……」 元のマスターにも この家にも未練は無かった。ただ、誓いを交わした幼いマスターの行く末だけが案じられた。 「さよならを言うことすら出来ないなんてね……」 長く過ごした城を見つめていた……。その姿が見えなくなるまで……。 新しい【家】は存外に居心地が良かった。新しいマスターは初めから私に興味を示さなかった。 私は子供たちと遊び、奥方と世間話に興じ、使用人からは可愛がられ、 ある意味、宝石乙女としてあるべき扱いを受けていた。 お人形として……。 穏やかな城の中での生活を送る。世間の出来事など関係の無い世界。 胸を熱くすることも無い、平穏で退屈な日々……このまま、ここで朽ちていくのだろうか……。 数年が経ち、ここの暮らしにも慣れた頃。奥方との世間話で世間の不穏な動きがあることが分かった。 国王が崩御され、新しい国王を即位させるに当り。貴族の間で互いに擁立する候補が分かれたそうな。 国を二分する戦いに発展しそうな動きがあることを奥方は嘆いていた……。 私が、かつて身を寄せていた家とも敵味方に分かれてしまうとのこと。 まったく、男たちというものは主義・思想が異なれば家族でさえも斬るというのか……。 私を愛してくれたあの子も……剣を取って戦うのだろうか……。 久しぶりに胸の奥が疼いた……。 国王候補の暗殺未遂が起こり、戦端が開かれるまでに、時間はかからなかった。 マスターは戦場へ出向いた。連日、前線から戦況の報告とマスターの生存が伝えられる。 その手紙の中には、親戚の新しい当主がめざましい活躍をしてマスターの勢力が圧されていることが書かれていた。 『いまいましいやつ』 マスターの手紙にはそう書かれていた。 そう……あの子が戦場に出ているの……。マスターや家族には内緒で無事を祈らずにはいられなかった。 戦況はこちらにとって悪くなっているようだった。このまま負けることがあれば、城に居る私たちも無事では済まないと手紙は告げていた。 ある日の手紙に、私にとっては不幸な出来事が書かれていた。 『いまいましいやつが行方不明となった。いまこそ反抗の時。』 あの子が行方不明……戦場でのそれは……死を意味する。 私は、湧き上がる悲しみの感情を抑え切れなかった……。 部屋に引篭もり、悲しみにくれる日々を過ごす。いつものドレスの下に黒衣を重ねていることは、気心の知れた奥方と私の秘密になっていた。 マスターからの手紙には華々しい戦況が書かれており、あの子のその後は記されていなかった。 ある日、来客の訪れに城が賑わっていた。いったい、誰が来たというのか。まあ、なにがあっても私の悲しみを癒してくれることは無いだろう。 私は祈りを捧げたあと、いつもと同じように昔を思い出しては涙にくれる時を過ごした。 静かな時を打ち破る音が聞こえてきたのは、そのときだった。 「さあ、出ていらっしゃい。涙で曇った瞳では未来を見ることが出来ないわよ。変わらぬ友情をくれた貴女に私からのプレゼント。さあ、出ていらっしゃい」 奥方が興奮した様子で、瞳を輝かせて静寂を打ち破った。いまの私に何を与えてくれるというのだろうか……。 部屋から出て、身なりを整えさせられる。宝石乙女らしく、美しくきらびやかに飾られる。いまの私には不似合いだ……。 通された部屋には、奥方の他にもう一人いた。入口に背を向けて、たくましい男性がソファーでくつろいでいた。 おもむろに男性が立ち上がり、私を振り返った。 ああ……その瞳には見覚えがある……まっすぐに私を見つめて……私の言葉を疑うことも無く……私だけを見つめてくれる瞳…… ああ……なんてこと……なんということでしょう……生きていたのね…… 「何をためらっているのかしら? そこに居るのは間違いなく貴女が会いたかった人よ。もう黒衣は要らないの。 貴女はこの家に充分に尽くしてくれたわ。もういいの。もういいのよ。これから先、どう生きていくのかは二人で決めなさい。 誰にも遠慮はいらないのよ。男は戦死。女は悲しみのあまりに世を儚んだのよ。誰も、貴方達を責めることは無いし、追いかけることも無いわ。 もう、自由にしていいのよ」 「いいのですか? 私は宝石乙女……必要とされる家に嫁ぎ、愛玩される存在……そんな私が……幸せになってもいいのですか?」 「誰も、宝石乙女の生き方を決めることなんて出来やしないんだよ。昔も今も。僕が家も身分も捨てる為には死ぬしかなかったんだ……。 ちょっと、はりきりすぎて有名になっちゃったものだから、偽装は大変だったよ。でも、やっと自由になれた……。 お姉ちゃん、迎えに来たよ。僕は……大人になって、貴女を迎えに来たんだ。さあ、一緒に行こう。 あの時の約束を守ってよ。僕は、約束を果たす為に来たんだ」 「ああ……あの時の幼子が……こんなに大きくなって……」 「僕のお嫁さんになってくれる?」 「I do」 言葉が終わらないうちに抱きついていた。離さない、何があっても。これから先、死が二人を別つとも。私は彼を離さない。 「領地も身分も無くした風来坊でごめんね。それでも、一緒に生きてほしい」 「Yes,My Lord!」 「さあさあ、馬車と当面の生活に必要なものは用意したわ。急ぎなさい。この城も安全では無いのよ。城を出たら東の隣国へ向かいなさい。 この手紙を持っていって。私の実家だから、協力してくれるわ。私に出来ることはここまで。あとは二人で頑張るのね」 「ありがとう、奥様。私は、ご恩に報いることが出来ません……」 「何を言ってるの? 貴女は私の友達じゃない! 幸せになってね、きっとよ!」 「はいっ! きっと……必ず!」 「お世話になりました。きっと、二人で幸せになります」 「ええ! もちろんよ。この国のことは忘れなさい。不幸な過去も、戦場の辛さも。全部置いて行きなさい。 しっかし、あの無邪気な子がしたたかな男に育ったこと! 嬉しいじゃないの。 20年も想いを忘れないなんてさ。 手紙を貰った時は驚いたけど。いい男になったわね。あんたの父親や、うちの旦那みたくならないでね。さあ、急ぎなさい」 城の裏手から馬車を走らせた。かつて、こうして離れる城を見つめた時は悲壮感に押しつぶされそうになったものだけど、 今は、爽やかな風に髪をなびかせて心地好い揺れに身を任せている。 「落ち着いたら、畑を耕して暮らしていこうと思う。貧しい暮らしになって、贅沢はさせられないけれど……」 「きらびやかなドレスも、美しい髪飾りも私には必要がありません。私は、私を必要としてくれる人と共に生きていくことが最高の贅沢なんです。 それに、私は宝石乙女。大地の祝福を受けた存在です。二人で耕す畑は実り豊かになるでしょう」 私の伴侶はにっこりと笑った。無邪気な頃の面影もそのままに。 私は宝石乙女。本当に私を求めてくれるマスターに全てを捧げる。 私は宝石乙女。人生なんて、どう転ぶか分からないものね。 願わくは、全ての姉妹がマスターと幸せな出会いを果たして、幸せな思い出を積み重ねることができますように……。 ~名も無き乙女の昔話~
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都内のとある男子校、何の変哲もない私立校に見えるがある特別なカリキュラムが存在している。 ホームルームで一人の男性教師が説明をしていた。 中肉中背、短めの髪、メガネと至って平凡な男性だった。 彼の名は南原セイジ、このクラスの担任である。 彼の説明を神妙な態度で聞いている男子生徒達。 「さて、みんなが知っての通りこの学校では乙女実習というのがある。乙女実習が来週からスタートする」 一旦説明するのを止め、生徒達の様子を窺って静かになったのを確認してから再び説明を始め、 「クラスの誰かが一週間ごとに女になって、次の週に元に戻る。そういうスケジュールだ」 ざわめきが起こる。 乙女学習があるのを承知しての入学だったがいざとなると怖気づく。 「静かに。これは長い人生で女性の立場を尊重できるようになって欲しいという願いで組み込まれている。 身を以って足掛け八日間、女として過すように。その間は私服登校を認める。 多少の化粧やアクセサリーも大目に見よう。それもまた女になった良い経験になるのだからな」 ちょっと笑いが起きる。 いきなり化粧までするかよと。 なお、私服での登校が認められているのは、僅か一週間では新たに制服を買っても無駄になってしまうので、 制服のレンタルも検討されたが、体形の変化などを考慮した結果、私服での登校を認められたのであった。 教壇での説明が続く。 「出席番号順に行くぞ。最初は相葉から」 「やっぱりオレが一番かよ」 小柄な体格をした相葉ミズキがぼやく。 そうでなくても顔が女っぽいため、中学校までよく女と間違われていて嫌な思いをしていたのだった。 まさか本当の女になるなんてとげんなりしていた。 「逃げても無駄だからな。君達のDNAを採取したマシンが作動する事によって、どこにいても女になるぞ。 逃げていたらずっと男に戻れなくなるかもしれんな」 青ざめる生徒達。 「なぁに、僅か一週間だ。何も一学期の間ずっと性転換していろというわけじゃない」 ここでちょっと疲れたような表情を見せる担任。 「ね…兄さん」 大柄だがおとなしそうな生徒、南原スナオが呼びかける。実はセイジの甥にあたるのである。 「あ…」 我に返ったセイジは慌てた口調で、 「以上、質問がなければ解散だ」 生徒達は部活に向かったり帰宅したりする。
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561 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2009/06/25(木) 00 56 28 ID ??? 職場恋愛の乙女ゲやりたい。むしろ職場と恋愛したい 自分が最近考えてるのは百貨店乙女ゲー 舞台は老舗百貨店。でも普通に進めると本社買収・店舗閉店 主人公は企画部新人。各売場と連携しつつ存続の道を探す感じで ▼企画部先輩:やり手エリート。他社から引き抜きの話も出てるけど百貨店にこだわる。 高校時代いじめを受けてた。練炭買いに入った百貨店がたまたま開店直後でどの売場行っても丁寧な挨拶。 自分を肯定された気がして自殺を思い止まった過去がある。 ▼化粧品売場:美の追求者。過疎地域出身で、地元で「きれいなもの」が手に入る 唯一の場所が電車で3時間かけて行く県中心部の駅前の百貨店だった。 時給680円を一生懸命貯めて買ったハイブランドの香水は今でも宝物。 ▼小物売場:ジュエリー担当。高校卒業から今までずっと、結婚指輪を売り続けて20年。 誕生から成人、老いまで人生の節目節目に関わる百貨店の仕事に誇りを持ってる。 ▼家具売場:寝具担当。なにごとにも省エネなゆるキャラ男子。 おんもに出なくても衣食住娯楽全部揃ってる百貨店に引きこもって暮らすのが人生目標。 ▼エレベーターボーイ:寡黙系。専務の養子。小さい頃にデパートで親に捨てられた。 迎えに来るよ、という約束を信じて今もデパートで待っている。 ▼敵社長秘書:百貨店買収検討中の会社(コンビニ業界1位)の社長秘書。 どんなに売上を上げてもしょせんコンビニ、と陰口叩かれるのが悔しい。 敬愛する社長のために、主人公の勤める百貨店の看板=重みだとか伝統を狙ってる。 ▼ベンチャー社長:百貨店横取り買収を目論む会社社長。成り上がり。警戒心が強い。 貧しい家庭に育ち一家離散。唯一幸せな思い出は、一家でデパートに来て、 レストランで一番安かったホットケーキを分け合って食べたこと。 ライバルは百貨店っていうぐらいみんな百貨店が好きで もちろん主人公も百貨店が好きで 「俺と仕事とどっちが大事なんだ」 ニア 仕事 もちろん仕事 比べるまでもなく仕事 ってぐらい労働厨でいいよー ゲームの中でぐらい情熱持って仕事したいー
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15 :名無しって呼んでいいか?:2011/01/11(火) 23 58 10 ID ??? 国際的な乙女ゲーがやりたい。要は、攻略対象に外国人が多めな感じの。 ラスエスかっつぇの、オランダ人音大生ヨハンに萌えてから、ちまちま考えてたんだが。 主人公は、大学生。システムは、ノベルゲーム形式+パラメーター パラメーター要素としては、英語力・運動・気配り・芸術(音楽)・お金・料理・語学力…そんな感じ。 パラメーターによって、キャラが登場したり。 英語力とか気配りのパラによって、ストーリーが変化する。 文化の違いで、すれ違いがあったり喧嘩したりするけど、最後は仲直りする感じの日常系がいい。 注目パラ:英語・・・のキャラ 日本好きが高じて日本に留学にきた。学生寮に住んでる。 主人公は日本語を教えて、彼は主人公に英語を教える。そんなウィンウィンの関係。 注目パラ:英語・・・のキャラ2 日本語ほとんど喋れないけど、ある事情で日本にきた。 主人公のバイト先で出会うか、大学で出会う。 徐々に英語力を上げる必要がある。 最初はカタコトで英語を話す主人公だけど、とにかく伝えようとして、徐々に上手くなっていって会話もはずむようになる。 注目パラ:音楽・・・のキャラ1 習い事として通っている、音楽教室の先生。 アイリッシュ音楽系の楽器で、フィドルとかティン・ホイッスルとかアコーディオンとか(何でもいいんだけど) を、ある程度演奏できるようになると、アイリッシュ・パブに行けるようになる。 注目パラ:音楽・・・1以外のキャラたち アイリッシュ・パブのマスター お酒を飲むと、ひょうきんに踊りながら演奏しだすアコーディオン弾き。 日本人サラリーマンのフィドル弾き 注目パラ:料理 主人公の利用する、商店街のスーパー(もしくは八百屋)の常連。 ふとしたきっかけに、スーパーで顔を合わせたら、世間話する程度の仲。 想像すると微妙な組み合わせの食材をカゴに入れているのを見て、それはどうなの…?と主人公。 だけど彼は「案外合うヨー!オススメ!(*´∀`*)」とニコニコ。 仲良くなると、自国の手料理を振舞ってくれる。 逆に、主人公が振舞ったり。ご飯を食べに行ったり。 ここで力尽きたorz 色んな国と関わりあいながら和みたいんだよー
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257 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/02/18(木) 12 45 40 ID ??? 五輪を見ててやりたくなったフィギュアスケートもの シングルでもいいけどペアの方が乙女ゲー的に美味しそうなので 自分の体力、精神力、技術、表現力などをあげながら 何人ものパートナー候補から相手を選ぶ パートナーのタイプにも色々あって、 既に有名でレベルが高いが怪我をした選手、 能力はあるのに精神面の弱さで今ひとつ力を出せない選手、 スケートは楽しければいいやで上を目指そうとしない選手、 女性が苦手でいちいち挙動不審になる選手、 親が有名スケート選手で重圧を感じる選手など 自分から親しげに売り込んできたり、逆に頼んでも嫌そうにされたり 選ばなかった他の選手は別の女性と組んだりシングルにいったりする 自分のパートナーとの恋愛ルートと、パートナー以外の相手とのルートがある 隠しはコーチ プログラムや衣装、振り付け、音楽など何種類もある中から組み合わせ可能 ぴたっとハマった組み合わせだと会場も盛り上がり、ボーナスポイントも入る これをコルダっぽく恋愛よりゲームに走りそうになるくらい よくできたシミュレーションでやってほしい
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今日も、庭園に行って花の世話をしなくちゃ。 綺麗なお花を咲かせてマスターを喜ばせてあげるの。 もう、どれくらいの間、そうしているのかは忘れたわ。 けっこう、長い間続けているわね。 飽きないかって? 飽きるわけないじゃない。 綺麗なお花を咲かせるとマスターが喜んでくれるんだもの。 飽きないし、疲れないし、楽しいわよ。 だから、私はここから何処へもいけないの。 ねえ、マスター。 貴方を飾る花を咲かせるのは私。 心を込めて大切に育てているんですよ。 むせかえるくらいの甘い香りに包まれるって、素敵でしょ? 「姉さま……貴女のマスターは、もう……」 「言わないで! ……解っているの……解っているのよ……。でもね、マスターと約束したの。 マスターの好きなこの花を綺麗に咲かせるって。たくさん、たくさん咲かせるって……。いつまでも……ってね。 だから、私のことは構わないで。このままでいさせて……お願いよ……」 たくさんの花に埋もれた墓標。訪ねる人も途絶えたというのに、磨き上げられ、花で飾られて……。 姉さま……。 「さあ、もう お行きなさい。貴女は貴女のマスターを大切にね。幸せになりなさい」 「はい……姉さま……」 「泣かないで、私のことは大丈夫。これでも、私は幸せなのよ……例え、触れ合うことが出来なくても。マスターは一緒にいるわ。 私が生きている限り、マスターの存在が無になることは無いのよ。他の姉妹にもよろしくね。死者に嫁ぐ乙女は私だけでいいわ。 後のことは頼むわね。それじゃあ、さようなら、ペリドット。貴女の幸せを祈っているわ」 「ありがとう、姉さま。……さようなら……」 私は姉さまの庭園をあとにした。 ~名も無き乙女の昔話~
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544 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/07/22(木) 21 35 25 ID ??? 夏だし本格ホラーな乙女ゲーがやりたい 生徒会で遅くまで残っていた主人公達 主人公が曰く付きの今はほとんど使われていない倉庫へ資料を取りに行くと 誰もいないはずの倉庫で何かが這いずり回るような物音が… 必死に気のせいだと自分に言い聞かせる主人公 その後無事に生徒会室に戻るが嫌な悪寒は続く 残った用事も終わり生徒会一同で帰ろうとすると外への扉が開かない… 学校を探索する主人公たちと襲い来る怪奇の行方は… みたいなやつ 共通ルートでは迫り来る得体のしれない人影や声と物音で恐怖を煽り 個別ルートでは攻略対象1人につき七不思議1つでシナリオが進行 BADは攻略対象が怪異に取り憑かれてNiceBoat.とか 主人公と攻略対象もろとも怪異に取り込まれてえぐい姿になったりとかとにかく後味がひどいEDで むしろ乙女要素はおまけ程度でホラー主体でもよし 音声はバイノーラルでノベルゲーっぽく 幼馴染 主人公の幼馴染 生徒会には入っていない 生徒会で遅くなる主人公を待つために学校に残り怪異に巻き込まれた 口うるさいがなんだかんだで主人公に甘いヘタレおかん体質 ベタ設定だが主人公に片思い 生徒会長 先輩枠 堅物眼鏡 実は実家が寺 霊感も気配を感じる程度にはある コンプ後のおまけシナリオでTさん化する 副会長 同級生 天然でおっとり 本人はO感で霊否定派なので序盤の展開でいまいち付いていけてない BADでのNiceBoat.枠 会計 後輩 口下手で寡黙 たまに発する言葉は毒舌 オカルトや都市伝説等が好きでいつの間にか解説役枠に収まっている 運動部 同級生 脳筋馬鹿 体育会系によくある「幽霊なんて気のせいだ!」のテンプレタイプ 上記の態度は自分の怖がりを隠すためだが周囲にはバレバレである いじめられっ子 後輩 臆病ショタ枠 DQNに教室に閉じ込められて放置されてたのを主人公たちに保護された いわゆるほぼ全部が見える人 隠し 主人公と幼馴染のクラスメイト のはずだが… ルートに入ると正体が発覚 実は過去に屋上で自殺した生徒で目をつけた主人公を引きずり込もうとしてる 最初に主人公が倉庫で聞いた這いずり回る音はこの人 成仏の末の悲恋EDだがBADで主人公も霊になるEDもある意味幸せと言えなくもないかもしれない
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夜更けだと言うのに、マスターと執事さんの言い争いが聞こえる…… 「――なりませんっ! 国王陛下より手出し無用の通達が届いておりますっ! 当家のためにも、ここは堪えて下され」 「何を申すかっ! 長きに渡る戦を収めようと尽力なされてきた彼の行為を無駄にするつもりかっ! いまの国王に何ができるのか? 自らの保身に走っているだけではないか。 第一、戦で死ぬのは我々のような騎士だけではないっ! 無辜の民が殺される様を城から傍観しているほど腑抜けてはおらぬわっ! そこをどけっ!」 「いいや、通しませぬ。先代よりご当主のことを託された私が止めねば、ご当家の存続にかかわります。 貴方が咎を問われれば、ご当家のみならずご親戚様や仕える我々まで責を負わねばなりません。 どうか、どうか留まってくだされ」 「聞け。私は騎士だ。わが血筋は貴族なんだ。騎士は何をもって騎士とするか? 闘う義務を負ったものこそが、 民のために死する義務を負ったものが騎士と呼ばれるのだ。貴族は何を持って貴族とするか? 民を庇護するという重い義務を負ったものこそが貴族と呼ばれるのだ。戦火に逃げ惑う民を捨て置き、 コトが済んでからヌケヌケと権威を振りかざす者は愚者に他ならん。 どけ。我と我が血に懸けて、彼の国の戦を止めねばならん。彼こそは、新時代の盟主に相応しい男なのだ。 その命、私が救ってみせる」 先を行こうとするマスターに執事さんが追いすがる。状況が悪いのだろうか。いつもなら最後には折れる執事さんが必死になっている。 危険ならば、マスターには行って欲しくない。けど、自らの信念を曲げることはマスター自身が許さない。 私は……どんなことになっても、マスターを信じることしかできない……。 ああ、火の手が上がっているのは妹が嫁いだ国らしい……。まだ若い妹の身も案じられるが、マスターにもしものことがあったら……。 「どうかお聞きください。いまの国王が猜疑心の強いかたなのはご存知のはず。いまここで、背けば騎士位の剥奪、 城の閉門、蟄居。果ては暗殺までされるかもしれません。必ずや機会は訪れるはずでございます。 どうか、どうかそれまでお待ちくだされ」 「話をすりかえるなよ爺。いま行かねばならんのだ。お前は自らの身が焼かれねば、そこに迫っている危機に気が付かぬのか? 爵位や円卓の誓いが何だというのだ? 暗愚な王に仕えていくほど、私はくたびれてはいない。 この家が大事なら、ただ今を持って家督を弟に譲る。当主の命令であるっ! 今後は、弟を盛り立ててやってくれ。 私は、一介の戦士として彼の国に馳せ参じる。これ以上の問答は無用っ! これまで世話になった。礼を言う。爺、達者でな……」 執事さんの肩に手を置き。マスターが語りかける。拳を握り、震えながら涙を落とす執事さん……。 マスターは……私のことも置いていってしまうのだろうか……。 こちらに向かってマスターが歩いてくる。 「……お前か……。行かせてくれ。」 「………………………………」 「泣くなよ」 「だって……ますたあ……私を……いくんだもん……」 「仕方なかろう。戦場のような危険な場所にお前を連れて行けるわけが無い」 「………………………………」 「解ってくれ」 「わかんないも……一緒に…居るって……言った…ん」 「涙目で睨むなよ……。俺が悪いことしてるみたいじゃないか……」 「………………………………」 「それに、お前はこの家に受け継がれてきた宝石乙女だろ。俺が好きにしていいもんじゃない。わかるだろ?」 「だって……わたし……」 「私?」 「マスターが好き……」 「くっ……。 爺! 弟には俺が詫びていたと伝えろ。先祖伝来の宝石乙女、貰い受ける。行くぞっ! 仕度しろっ!」 「はいっ!!!」 単騎で駆けるマスターに有志が続く。 だが……駆けつけた先は火に飲み込まれ焼け落ちた廃墟があるだけだった……。 怒りと失望が交錯する……。 領主も使用人もことごとく亡き者となっていた……。 妹の生死も不明……。 男達がすすり泣く声が響く……。 ふいに、たくさんの騎馬の音が聞こえてくる。 「王家の旗です」 「遅すぎる援軍か……体面を保つ為だけに……ご苦労なことだ。みな、すまなかった。家も身分も捨てた私についてきてくれた事に感謝する。 だが、これ以上は貴殿らに咎が及ぶことになろう。さあ、早く領地に帰られよ。いまなら、王家の目に触れる前に駆けられるだろう」 「貴公はどうなされる。よければ我が領内に匿う事もできるが……」 「私のことは心配無用。愛馬とこの剣と、彼女がいればどこにいこうと生きていける……」 「左様か……。 では、これにて失礼する。 最後に、公よ!」 「何か」 「死ぬな……。 さらばだ!」 次々と駆けていく騎士達。名残惜しそうに振り返り、振り返り……。 「行ってしまわれましたね……」 「ああ、俺達も行くぞ。全てを捨てたとは言え、王家の連中に捕まるわけにはいかない。残してきた弟達のこともある」 「どこへ行かれるのですか?」 「あてはないなぁ……。 どこに行きたい?」 「マスターと一緒なら、どこへでも。涅槃の果てまでもお供いたしますわ」 「そうか……そうだな。ずっと一緒だ。よし! まずは西へ向かう。沈む太陽を追いかけて行こう。お前に日の沈まぬ国を見せてやる」 「はいっ! マスターの仰せのままに!」 戦士は太陽を追いかけて駆けていった。宝石乙女と共に。 その行方を知るものはいなかった。 戦士として各地を転戦した彼は、とある村に腰を落ち着けることになる。 その傍らには、両の目の色が違う宝石乙女が侍っていたという……。 ~名も無き乙女の昔話~
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487 :名無しって呼んでいいか?:2011/10/24(月) 04 04 00.01 ID ??? 近未来が舞台のAIを落とせる乙女ゲやりたい 軍事、医療、食糧問題、エネルギー問題、人口問題、AIがなにもかも管理している宇宙ステーションが舞台 主人公は軍属の精神分析医で、不穏な思考のログ(人間いらなくね?的な)を残す戦術コンピュータのカウンセリングを命じられる。 元々AI関係は門外漢な主人公がひーひー言いながら、とんちんかんなAIたんと心通わす物語・・・的な ぶっちゃけていうと戦闘妖精雪風の乙女ゲ欲しいです。 雪風とかタチコマとかイヅナとかAIが好きなんだよ萌えるんだよ! まどマギのQBさんみたいな、人間の価値観に合わせると残酷な思考や行動(だけど論理上の矛盾はない)みたいなのが好きなんだよ! そういうのが物凄く無駄な感情を身につけてしまったり、 逆に人間側が妥協点を見つけて共存する道を見つけたりするのが好きなんだよ!(個人的には後者が好み) 生殖行動はできないし厳密には恋愛じゃないのかもしれないけど、決して相容れないものを理解しようと近づくその過程に萌えるのだよ! 人間とは精神構造が全く違う何かと人間の交流みたいなのが好きなんだよ!!!