約 1,988,475 件
https://w.atwiki.jp/arthurgundam/pages/21.html
用語 説明 ZARTZ フェリエルと敵対する国家の集合である組織。 カタフィギオ コロニーの名前。現在はフェリエルが統治している。秘密裏に新型のMSが製造されていた。 バーニア 英語で書くとburner。要するにバーナーつまり推進装置のこと。 フェリエル 宇宙に永遠の平和を願っている国家。紛争が二度と起こらないようにするために、「エネルギー等の包括的共有条約」を提唱するが、それが原因となり戦争が起こってしまった。 ユートピア フェリエル軍の戦艦の名前。ブラックガンダムを収容することができる。Utopia=楽園。リンの父親が所属していた。 UDFA Utopia Defence Forced Armyの略。ユートピア防衛軍。戦艦ユートピアの護衛が主な任務の守備隊。 ニュータイプ 劇中で「したこともないことをできたりする人」と説明されている。ルフィアはこれである。
https://w.atwiki.jp/arthurgundam/pages/16.html
#02 戦う理由 ルフィア「はぁ…敵兵はいなくなったみたいだ」 ルフィア「リンは大丈夫かな…」 コーダ「コーダ帰還しました」 エアド「ご苦労、失敗は気にするな。2人を犠牲に2機を破壊できたと考えよう。それより残り一機の情報を」 コーダ「外見は黒、ということしか。パイロットは15、6歳の子供でした」 エアド「子供だと!?どういうつもりだ。新型MSに子供を乗せるなどとは……。分かった。今が好機のようだな。アイテールを発進させよう。私も乗る」 コーダ「大佐が出撃する必要などありません。私がもう一度…」 エアド「出る杭は早めに、もう二度と出れないように叩かなければな。やるからには徹底的にやる」 エアド「なに、安心しろお前にも同行してもらう」 コーダ「はっ」 ルフィア「早くユートピアに行かないと。でもこのガンダムどうしよう…」 ルフィア「ん…あれは……戦艦!?ユートピアに向かってる…」 ルフィア「どうしよう…またガンダムに乗るしかないのか…?でも僕にできるのか…?くそ…!!」 そのとき戦艦からユートピアに向かってミサイルが放たれた ルフィアは考えるより先にガンダムに乗っていた ルフィア「うおぉぉぉぉぉぉ」 「ラマー大佐!!ミサイルが全て撃ち落とされました」 エアド「例の黒いガンダムか。コーダ、出撃してあのガンダムの相手をしろ。破壊もやむを得ん」 コーダ「コーダ、クパァで出撃します」 エアド「よし、今のうちに戦艦を撃ち落とせ!」 ルフィア「させるか!」 コーダ「待てよ。お前の相手は俺だぜ」 ルフィア「くっそー。何でこんな時に」 コーダ「おい、そこの厨房。お前の力で俺らZARTZ軍を殲滅するなど到底不可能だ。 もし、あんたのおつむが人並み以上だったら、とっとと降伏してそのMSをおとなしく渡すのがいいというのは分かるはずだろ? お前に少しの猶予をやる。お前がコックピットから出てきたら、これ以上ユートピアに危害を加えずに、そのMSと共に撤退する。」 (くっ。俺はこの美しいカタフィギオをこれ以上破壊したくない。 しかし、リンの父さんの言葉から察するに、これには恐ろしい力が秘められているに違いない。 ここでこれを渡せば、いずれZARTZはユートピアを奪いに来るだろう…) ルフィア「無理だ。こいつが欲しけりゃ、カタフィギオ不可侵条約を批准するんだな」 コーダ「おあいにく様。それは上が決めることなんでね。 幸い俺にはお前のMSの撃破許可も出ている。 ええぃ、ウザったい。大佐、奴のガンダムを破壊します。よろしいですか?」 エアド「いいだろう。そいつを撃破したあとで港を破壊する。 全軍に告ぐ。戦闘を邪魔しないため、砲撃を中止しろ。」 コーダ「かぁぁぁくぅぅぅごぉぉぉ」 ふいにコーダの駆るクパァの兵装が火を噴いた。 ルフィア「こうなったらやるしかないじゃないか。俺は死にたくなんかないんだ」 ひらりとブラックガンダムはバク宙して、クパァの弾幕を避けると同時に反転して、高エネルギープラズマ砲を発射した。 コーダ「な、なんだと!」 クパァはすんでのところでプラズマ砲をかわした。コーダ「何て火力なんだよ。」 コーダが次の攻撃に備える間、クパァの後ろに二機のイノーが回り込み一斉にビームライフルを浴びせた。 コーダ「畜生。挟まれたか。やむを得ない、撤退する。」 エアド「ほほぅ。あのガンダムかなりの強敵のようだな。 しかし、あの性能、我々の手に堕ちれば、この世界、我らのものとなるも同然だな。 よし、私のアイテールを準備しろ。それからコーダのクパァ収容のため3番ハッチを開放しろ。」 ルフィア「ありがとうございました。」 イノーのパイロット「いいえ。我々はユートピア防衛軍UDFA(Utopia Defence Forced Army)の量産型MSイノー(INnovative Armor Unit)の部隊の者です。 こちらについて来てください。」 すると、彼のイノーは地下へと続くダクトを降下していった。 ダクトを通り抜けると、そこには戦艦ユートピアがあった。 味方モブ「こちらのハッチからどうぞ」 イノーについて行き、ブラックガンダムを帰艦させる。当然ながらモビルスーツを帰艦させた経験などないが、まるで熟練者のように着艦させ得た。 艦長「正規パイロットは死亡が確認されている。一体誰が…」 艦長らが見つめる中、ルフィアが降り立った。 味方モブ「子供!?」 味方モブ「軍人ではない…」 将校モブ「艦長、あれは我が軍の軍事機密。見られるくらいならともかく、乗られて操作されたとなれば…」 艦長「まあ待て。私はユートピア艦長、カワーイ・ビックヘッド。君、名前は?」 ルフィア「ルフィア・カマーノでしゅ」 カワーイ「ルフィア君、今聞いたように、君は軍事機密を見てしまった。さらに、民間人でありながら戦闘に参加した。しかし私は君を罰する気はない。本艦ユートピアは、あと三時間で出港する。それまでに、君の民間人での戦闘に根拠を与える書類を作るから、食堂で待っていてくれ」 艦橋に近い食堂に入ると、リン・ソウゲンがいた。 リン「ルフィア、無事だったんだ!」 ルフィア「うんなんとか。敵に見つかったんだけど、偶然モビルスーツに乗れて…」 リン「え?それってどういう事?」 ルフィアは、自分が乗ったこともないモビルスーツに乗れた事を説明した。 リン「それはもしかして…ニュータイプかも…」ルフィア「ニュータイプ?」 リン「うん。お父さんが言ってた。したこともないことをできたりする人だって」 ルフィア「したこともないこと…」 一方その頃艦橋。 レーダー見てる人「接近するモビルスーツ反応あり!これは…」 カワーイ「なんだ!?」 レーダー見てる人「アイテール1、クパァ1」 カワーイ「アイテールだと!?ZARTZの指揮官機だ…。イノーでは相手にならん…」 レーダー見てる人「さらにその後方より、戦艦1!」 カワーイ「くっ。どうする…頼みの綱のブラックガンダムもパイロットが…」 副長代理(副長は死にました)「やむを得ません。あの子供に操縦させしょう」 カワーイ「なに?」 副長代理「たった今、一時的に軍属にする書類を書いたばかりでしょう。ここで食い止めなければユートピアはもちろん、カタフィギオも危ない」 カワーイ「やむを得んか…。ルフィア君を呼んできてくれ」 味方モブ「イエス・サー」 モブ「呼んできました。」 カワーイ「よし、ルフィア君、君に大事な話があるのだが」 ルフィア「なんでしょう?」 カワーイ「実は今、ZARTZのとても強い機体が来ていて、ブラックガンダムじゃないと相手にならないのだよ。 だが、パイロットが死んでしまっていないので君の力を貸して欲しい…… ルフィア「よろこん…」 カワーイ「と、いいたい所だが、私は軍人でもなく、ましてや子供である君を戦場に送る事など艦長としてできない。 だから君とリン君にはこの艦を即刻下りてもらう。」 ルフィア「でも、僕やれます。それにブラックガンダムがいないと勝てないんでしょう。」 カワーイ「我々も軍人になった時から覚悟はできている。」 ルフィア「で、でも…」 カワーイ「早く君はリン君を連れて行きなさい。」 ルフィア「はい。」 ルフィアは出ていった カワーイ「悪いなみんな私の個人的思いに巻き込んでしまって」 みんな「まぁ艦長の突発的行動にはなれてますし。 戦うのなら早く指示を願います。」 カワーイは目頭が熱くなるのが感じながら言った。 カワーイ「全員、戦闘配置に着け。」 ルフィアは食堂にいるリンを見つけるなり腕を引っ張って走り始めた。 リン「ちょっと、何するのよ。」 ルフィア「………」 リンはルフィアのただならぬオーラを感じ、黙りこんだ。 そのままルフィアはリンを連れ、近くのシェルターに入った。 ちょうどその頃、アイテールとクパァがユートピアに迫っていた。 カワーイ「今いる全てのイノーを発進させろ。」 モブ「イノー全機発進してください。」 エアド「ブラックガンダムはいないようだな」 コーダ「雑魚ばかりですね。どうしますか?」 エアド「全部落としてかまわん。」 遂に戦いが始まった。 エアドとコーダはイノーをどんどん落としていった。 みるみるたくさんいたイノーが減っていってついに全機落とされた。 モブ「イノー全機撃墜されました。」 カワーイ「ここまでか。」 エアドとコーダのビームライフルが何本もささり、ユートピアは大きな爆発と同時に破壊された。 エアド「コーダ、帰るぞ。」 コーダ「はい。」 アイテールとクパァは引き返していった。 ルフィアはユートピアが撃墜されるのをシェルターのモニターで見ていた。 ルフィア「うわぁぁぁぁぁぁぁ」 ユートピアから離れたとあるコロニー・オウィンにて フィル・クワー「それで、ブラックガンダムは奪えたのか?」 エアド「すみません。ですが三機中二機を破棄することに成功しました。」 フィル「想像力が足りないな。もっと考えないと。次の作戦までにレポート用紙三枚書いてこい。原稿用紙でいうと15枚くらいだな」 エアド「分かりました」 エアドは部屋を出て行った フィル「ブラックガンダムは奪えなかったか…。他の組織に情報を取られる前に早急に奪わなければ……サイ・キー!」 フィルが名前を呼ぶと、そこには黒い影が現れていた。 サイ「なんでしょうか?」 フィル「話を聞いていたのだろう?即刻ブラックガンダムを回収してこい。ユートピアが爆発したとはいえ、ブラックガンダムがある最深部は残っているはずだ。」 サイ「分かりました。」 オウィンのハッチからカタフィギオに向けて、サイ・キーの乗ったMSが飛び立っていった ざわざわ 「オイ‥どうなるんだよ」 「そんなユートピアが…」 シェルターは中の人の焦りで埋めつくされた。 ルフィア「…あいつら何が目的ナンだよ‥畜生」 リン「ねぇ…どうして逃げたの?」 ルフィア「えっ」 リン「ユートピアはあなたも知っての通り先の大戦の功労者。 私達スペースノイドの英雄よ。あなたも出撃していれば追い払えたのに…なんでよ!?」 ルフィア「そ、それは…」 リン「パパだってユートピアへ行けって言ったのに…そんなに死ぬのが恐かったの!?」 (違う。艦長にいわれたからだ。恐くなんてなかったんだ。むしろ倒そうと思っていたぐらい…。そう戦いを楽しんでいたんだ。) リン「あなたがでてればユートピアのみんなも死ななくて済んだのに…グスン」 ルフィア「……」 沈黙が二人を包む。 ニキ「あっ、君達は」 声のする方にはニキがいた。ルフィアは走ってニキのとこまで行く。 ルフィア「ニキさん…生きてたんですね」 ニキ「ああ、君達もよく無事で」 ルフィア「え、ええまあ‥」 リンの方を見るとまだ泣いている。 ニキ「彼女はどうしたんd」 ウ~~~ 「サ、サイレン?」 放送「コロニー上空に未確認のMS、危険ですので外に出ないで下さい繰り返します…」 「ま、また奴らか」 周囲はざわめくが俺はもう決意していた。 ルフィア「ニキさん。どこかに使える機体ない?」 ニキ「ルフィア君……まさか!」 ルフィア「今度こそ、誰も死なせませんよ。」 リンを見て、再び口を開くルフィア ルフィア「ユートピアはまだ半壊です。ここで奴らを食い止めて、この戦艦を修理して、一番近いコロニーに逃げるのが最良でし…」 ニキ「ま、待つんだ。カワーイさんが君を戦わせなかった理由を考えr」 ルフィア「はい。だから僕はガンダムに乗ります」 ルフィアの目には迷いが無かった ルフィア「僕は自分の大事な人達を守る戦いをします。」 ニキ「………ユートピアの2番ハッチにある。まだあそこは被害が小さいはずだ。多分ブラックガンダムも無事d」 ルフィア「ありがとうございます」 ルフィアはニキの話が終わるのを待たずに走り去った ニキ、リン「全く…」 リンは泣きやんでいた。 二人はルフィアの後ろ姿を見、彼の背中に命を預けた そしてルフィアはブラックガンダムの下に駆けていった ………… そこには確かにブラックガンダムがあった しかし装備が増えている いままでなかったビームサーベルなどが追加されていた そして、コクピットにはカワーイのメモが貼ってあった 『君がガンダムに乗り込んでいるということはZARTZと再び戦うということだろう。新たな武装を追加した。おそらく敵の狙いは君だろう。いや正確には君の乗っているこのガンダムだ。 このガンダムはカタフィギオで極秘に作られたもので、トップシークレットの技術が用いられている。奴らはこのタイプのガンダムを量産し新たな抑止力とするつもりだろう。これは私の憶測に過ぎないがね。とにかく君はガンダムと君の大切な人達を守るんだ』 ルフィア「分かっていますよ……」 ルフィアは操縦桿を堅く握る ルフィア「ブラックガンダム、ルフィアカマーノ、出ます」 ブラックガンダムは再び戦場へ出た 刹那、上空から黄金のMSが切りかかってきた ブラックガンダムは咄嗟に横に避ける ルフィア「お前を倒す!」 ルフィアはビームサーベルを……… ルフィア「あれ?ビームサーベルが……無い!」 サイ「悪いな。今さっき奪わせてもらったぜ」 サイのMSの手にはブラックガンダムのビームサーベルが握られていた サイ「行くぜ、俺のスティールガンダムぅ!」 スティールガンダムの背から粒子が放たれ、機体がさらに黄金に輝き始めた。 次の瞬間スティールガンダムはブラックガンダムに切りかかる。しかし、 ルフィア「質量を持った残像……!瞬歩だと!?」 サイ「悪いな。斎木流刹那的瞬歩だ!」 すんでのところでスティールガンダムの抜刀切りをかわしたブラックガンダム。 サイ「なかなかやるな。小童。だかなぁ、次は無いぜぇ。」 ルフィア「アンタに殺される義理も暇も無いんだよ!」 ブラックガンダムは背から2本のサーベルを抜いた スティールガンダムはビームサーベルを構え再び光り出す そして激突した
https://w.atwiki.jp/dystopia-trpg/pages/19.html
現在の世界地図 黄:他種族国家ユートピア 橙:ユートピア戦闘区域 緑:アジア連合 黄緑:オセアニア連合 黒:クリーチャーの支配領域 紫:次元の扉 ※画像が大きくて見れない方は下のファイル一覧から +他種族国家ユートピア ユートピア周辺地図 黄:人類の生存区域 = ユートピア実効支配領域 橙:戦闘区域 黒:クリーチャーの支配領域 紫:次元の扉 概略 設立:490年(実質的な元組織であるSanctuary設立は新暦0年) 首都:ロンドン 中核州都:ベルリン、パリ、マドリード、ヘルシンキ、カイロ 人類総人口:3.4億人 全種族総人口:4.5億人 標準言語:英語、Esperanto等 第一次大攻勢によって一時期は壊滅寸前に追い込まれたが、ロンドンに建設されたSanctuaryの統治の下、コラボレイターの助力もあり何とかクリーチャー軍を押し返すことに成功して約480年。ヨーロッパの大部分を取り返すところまで来たこともあり、満を持して他種族国家ユートピア設立を宣言するに至った。(新暦497年) 首都がロンドンということもあり、標準言語として英語を指定はしているが、英語という概念が当然存在しない他種族とのコミュニケーション方法として人工言語であるEsperantoの方が学習も理解もされやすいという部分があり、エスペラントも第二標準言語として採用されている。 宗教 ネオクロッシア 第一次大攻勢の最中、末法思想の宗教やカルトが多数誕生し、第一次大攻勢の終焉とともに、英国国教会派キリスト教と混合された結果、本来のキリスト教の思想が歪められたものをネオクロッシアと呼ぶ。ネオクロッシアの教えは『大攻勢の際も、神は手助けをしなかった。つまり神は滅んでいたのだ。人間こそが神に代わり人類と地球を救う』という一文が教義となっており、現在ではキリスト教とネオクロッシアは、ほぼ同数(約30%ずつ)の人類信者を獲得している。人類による地球の解放を謳っていることもあり、軍部や兵士の信仰率が高いのが特徴である。 この宗教は、人類信仰のため他種族には受け入れ難い部分が存在し、ネオクロッシアの存在は種族間の融和の妨げになっているのが現状である。 スピリット教 主に妖精族が信仰している宗教で、四代精霊(サラマンダー、ウンディーネ、シルフ、グノーム)を崇め、炎水風土の四代属を重んじている。妖精界には実際に精霊と呼ばれる存在がおり、その精霊を呼び出すMagicが存在している。その精霊もユートピア内に個体数は少ないが一定数存在し、妖精族が実際に各属性に対応した精霊を呼び出すこともある。この精霊召喚という、実際に尊い信仰対象を目視できるという他宗教にはない特徴が他種族にも好評で、信者の割合は少しずつとはいえ増加傾向にあり、ユートピアでも正式に宗教として認定されている。 ネオユナイト ネオユナイトは、最近になって信者を増やしつつある新興宗教である。教祖ベオール・グラッティンという人間で、教えの中心にあるのは、『植物から動物に至るまで、全ての種族は平等である。』というものであり、この教えが人間に限らず,様々な種族で受け入れられたために信者を爆発的に増加させつつある。ネオユナイトの信者の一部は影でユートピアの管理社会に対する批判を行っており弾圧対象となっているが、弾圧すればするほど、ネオユナイトはそれを逆手にとって弾圧の事実を公表することで宣伝、信者を獲得している。Sanctuary上層部内にも一定の割合で隠れ過激派のネオユナイトがいるようで、Sanctuaryを揺るがす存在となっているが、この一連の過激派の活動に関しては教祖は言及を避けており、教祖が活動に助力している証拠がないため監視対象の域をでていない。 戦況 ローマ方面 戦況は一進一退で困難な局面が続いている。原因はローマ、モスクワ東部、サハラ砂漠西部にある3つの次元の扉で、ここをRUINERに抑えられているためクリーチャーの数を減らすことは難しく、同数の消耗であれば損耗率で不利になってしまう。特に、ローマの次元の扉は双方にとって非常に重要な拠点となっていて、日々クリーチャー軍との激戦が続いており、現在は互いにアルプス山脈を境として拮抗している状況であり、ローマ奪還は困難な状況が続いている。 モスクワ方面 モスクワ東部の次元の扉は新暦54年に誕生したもので、488年にはモスクワを奪還、次元の扉まで300kmほどのところまで到達した。しかしクリーチャー軍も本腰を入れて防衛拠点を築きつつあるため、気を許せない戦況であることに変わりはなく、モスクワ方面に投入されるクリーチャーは寒さに耐性のある種族が多いため、冬季になると解放軍が進軍できなくなるという問題点もあり、冬季は守勢に回らざる負えないのも解放が進まない原因となっている。 アフリカ北部方面 アフリカ北部は大激戦地帯である。その理由として、ローマ側と砂漠側の双方の次元の扉から挟撃を受ける地理的要因が挙げられる。解放軍も防衛拠点を築いてはいるものの、安全地帯を作るまでには至っていない状況である。ユートピア北アフリカ州都であるカイロは465年に一度解放したものの、それから毎年2,3回は市街戦が発生するほどの最前線となっており、Sanctuaryがカイロから旧イラク方面を素早く安定させることでアラビア半島の解放を当面の目標としていることもあり、最も戦力や物資を割いている方面となっている。 +アジア連合 アジア連合ついて、現在ユートピアが持ち合わせている情報はありません。 ― ユートピア上層部書記 サティーナ・コンドロフ +オセアニア連合 概略 設立:新暦4年 首都:シドニー(現在はパースに臨時政府がある。) 人類総人口:50万人 全種族総人口:55万人 標準言語:英語 オーストラリア大陸を中心とした連合組織。オセアニア連合軍は第一次大攻勢でオセアニア諸国とオーストラリアの北半分を失ったものの、新暦32年にSanctuaryから漂流してきたバスティーユ・テオドアがオセアニア連合にZPC技術を伝えたことで戦況を持ち直すことに成功した。しかし、それから450余年経過した491年にシドニー西部に次元の扉が突如出現して状況は一変する。オセアニア連合軍は激増するクリーチャー群を抑えることができず、その結果として、シドニーは放棄され西部へと追い込まれていく形となった。 新暦500年の段階でほぼ滅亡の危機へと追い込まれたオセアニア連合は、刻一刻と近づいていく滅びの運命を感じながら、いつかくるかもしれない遠方からの援軍を待つために1日でも滅亡の運命を遅らせられるように戦い続けている。援軍が絶対に来ないものであったとしても。 +アメリカ大陸レポート これは394年にアメリカ大陸偵察の任を受けた兵士が書き残したレポートである。 偵察隊員は記録上全滅しているため、このレポートが何故Sanctuaryの知ることとなったかについては不明である。 394年8月23日 偵察隊員ウィリアム・グリーン 今日、私はアメリカの地で驚くべき光景を目にすることとなった。 その光景とは、人類を奴隷か下等種族であるかのように扱う他の種族達の姿であった。 人類はクリーチャー出現の地とされているアメリカでも生きていたのだ。 ‥奴隷として。 人類を支配する種族は悪魔族等が中心で、かなり統率が取れているようだ。 あまりにも驚くべき光景で見落としていたが、周囲には人間と思われる死骸が多数打ち棄てられていた。 これは、私の憶測に過ぎないが、おそらく想像を絶するひどい扱いを人類は受けているに違いない。 これはとても重要な情報になる。私はもう少し観察し隙を見て、ここで戦っている人類に伝えるつもりだ。 『人類はまだ滅んでいない。海の向こうでは戦い続けている。』と。 このレポートはここで終わっている。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/1824.html
本店:東京都千代田区丸の内1丁目8番3号丸の内トラストタワー本館7階 【商号履歴】 株式会社桧家ホールディングス(2011年7月7日~) 株式会社桧家住宅(2003年1月~2011年7月7日) 株式会社東日本ニューハウス(1988年10月13日~2003年1月) 【株式上場履歴】 <東証1部>2018年3月23日~ <東証2部>2017年3月22日~2018年3月22日(1部指定) <名証2部>2007年11月15日~2017年8月4日(上場廃止申請) 【筆頭株主】 黒須新治郎社長 【連結子会社】 株式会社桧家住宅不動産 1972年3月2日 東京都西東京市 100.0% 株式会社桧家住宅建設 1974年9月18日 HP 東京都西東京市 100.0% 株式会社桧家住宅つくば 1996年9月 日 茨城県つくば市 100.0% 株式会社桧家住宅リフォーミング 2002年7月15日 HP 埼玉県春日部市 100.0% 株式会社桧家住宅ちば 2004年1月 日 千葉県柏市 100.0% 株式会社日本アクア 2004年11月29日 愛知県名古屋市 87.5% 株式会社桧家住宅とちぎ 2008年2月 日 栃木県栃木市 100.0% 【合併履歴】 2008年4月1日 株式会社ユートピアホーム 【沿革】 昭和63年10月 木造注文住宅建築事業を目的として、埼玉県久喜市に株式会社東日本ニューハウス(現 株式会社桧家住宅、資本金2,000千円)を設立。 平成2年3月 本社を埼玉県加須市に移転。 平成4年5月 在来工法本格3階建エレベータ付住宅発表。 平成8年9月 額面変更を目的として、東栄ハウジング株式会社(現 株式会社桧家住宅つくば 現 連結子会社)の株式を取得。 平成12年5月 東栄ハウジング株式会社を株式会社ユートピアホームへ商号変更。 平成12年11月 新工法“スーパーフレーム工法”開発及び合理化システム認定を取得。 平成13年2月 「すこやか2001シリーズ」発売開始。財団法人建築環境・省エネルギー機構より環境共生住宅の認定を受ける。 平成13年7月 SPIグループ埼玉県住宅建設事業組合と特約工事店として業務提携。 平成14年1月 全国の中小工務店に対する経営指導を目的としてユートピアホーム事業部を設置。 平成14年6月 新工法「ウルトラスーパーフレーム工法」発表。 平成14年7月 リフォーム事業を目的として株式会社桧家ハウステック(現 株式会社桧家住宅リフォーミング 現 連結子会社)を設立。 平成14年12月 株式会社ユートピアホームを株式会社桧家住宅東関東へ商号変更。 平成15年1月 当社(株式会社東日本ニューハウス)を株式会社桧家住宅へ商号変更。 平成15年1月 ユートピアホーム事業部の業容拡大を目的として株式会社ユートピアホーム(現 連結子会社)を会社分割により設立。 平成15年2月 株式会社桧家住宅東関東を株式会社桧家住宅つくばへ商号変更。 平成16年1月 千葉方面の業容拡大を目的として、株式会社桧家住宅ちば(現 連結子会社)を会社分割により設立。 平成16年1月 檜神話シリーズ第1弾小屋裏大収納付住宅「檜鵬」の発売開始。 平成16年4月 檜神話シリーズとして、最高レベルの「檜王」、快適性を実現した「檜翔」を発売開始。 平成18年1月 桧家館蓮田ショールームをオープン。 平成18年7月 株式会社桧家ハウステックを株式会社桧家住宅さいたまへ商号変更。 平成18年9月 新商品「hj(エイチジェイ)スタイル」の発売開始。 平成19年2月 価格付カタログ「hj(エイチジェイ)スタイルブック(hj STYLE BOOK)」発刊。 平成19年11月 株式を名古屋証券取引所市場第二部へ上場 平成20年1月 株式会社桧家住宅さいたまを株式会社桧家住宅リフォーミングへ商号変更。 平成20年2月 栃木方面の業容拡大を目的として、株式会社桧家住宅とちぎ(現 連結子会社)を会社分割により設立。 平成20年2月 石塚建設工業株式会社(現 株式会社桧家住宅建設 現 連結子会社)及び住宅建設株式会社(現 株式会社桧家住宅不動産 現 連結子会社)をM&Aにて取得。 平成20年4月 株式会社ユートピアホームを吸収合併。 平成20年9月 企画型住宅「スマート・ワン」の発売開始。
https://w.atwiki.jp/aryamatakoryamata/pages/435.html
クロンファートのブレンダン Saint Brendan of Clonfert 題名 荒俣宏 [[amazon]] 1983.06.10 新世紀の贈り物 書籍 平河出版社 『ユートピア・コネクション』 P70 ★
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/2442.html
http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1317549681/ 「先客はもう帰ったのか、残念なものだな。」 作戦領域に到着した"カロンブライブ"は思わず口に漏らす。 今回の目標は、無人要塞内部で潜入工作をしていた部隊の安全確保。 目標は達したが要塞内部で待機していたACに襲撃され、身動きが取れないそうだ。 カロンブライブの愛機"ファイヤーバード"は、要塞地下へ向かうリフトで地下へと誘われる。 リフトが停止した先は演習場か何かだろうか、長い通路を渡った先には広大な空間が広がっていた。 レーダーに映る機影は2つ、目視すればわかったがACのようだ。 『レイヴン、敵ACを排除して要塞内部の安全を確保してくれ!』 通信が入る。今回の護衛対象からだ。 カロンブライブは周りを見渡すが、それらしき姿は見当たらない。うまく隠れているようだ。 「了解、敵ACを排除する。流れ弾には注意してくれ。」 [戦闘システム 起動。] ファイヤーバードの戦闘モードを起動し、カロンブライブは敵ACとの戦闘に備える。 「ミラージュはやはり増援を寄越したか、予定通りだ。」 「・・・そうね。」 「ACを確認した、これより敵を殲滅する。」 要塞内部で待機していたACのレイヴン、"マイリッジ"は相方にそう告げる。 「了解。」 もう1機のACのレイヴン、"セブンスヘブン"はそれに味気なく答える。 敵ACは1機。レイヴンランク上位のカロンブライブのファイヤーバードだ。 マイリッジとセブンスヘブンとのランクはかけ離れているが、2機なら勝機もあるだろう。 2人はファイヤーバードの迎撃行動に入る。 ほんの僅かな静寂の後、戦闘が開始された。 カロンブライブはまず敵ACの情報を確認し、整理する。 敵ACはタンクの"ユートピア"と逆脚の"ヴェノムランス"。 どちらもカロンブライブから見れば下位ランカーだ。 だがいかにレイヴン自信の実力に差があったとしても、対複数戦闘は厳しいものがある。 ユートピアは実弾EOコアにマシンガン、拡散投擲銃、スラッグガン、トリプルロケット、ミサイル迎撃装置。 ヴェノムランスはENEOコアにスナイパーライフル、ブレード、中型ミサイル、ターンブースター。 (ユートピアが前衛となりヴェノムランスが着実に損傷を与えてくる、か?) ひとまずカロンブライブはEOを展開してライフルを撃ちながら牽制し、様子を見る。 セブンスヘブンは中距離から各種武装をばら撒き、ファイヤーバードの出方を見る。 かなり距離が離れているためほとんど当たるはずもないが、セブンスヘブンは別に当てるつもりはない。 この時間差の生じる散弾の弾幕で進行可能な方向を限定させ、マイリッジに主な攻撃を任せるのだ。 マイリッジはセブンスヘブンの行動を即座に理解し、弾幕で遮られていない方向から攻め込む。 中型ミサイルをロックオンし、2発連続で発射。 ヴェノムランスから放たれたミサイルは緩やかな曲線を描きながらファイヤーバードへ向かう。 ミサイル対策のないファイヤーバードはこれを回避するが、ミサイルの回避時には大きな隙が生じる。 マイリッジはその隙を突き、距離をとりながらスナイパーライフルを撃ち込む。 だがカロンブライブがそれを易々と許すわけもなく、ヴェノムランスにトリプルロケットを連射。 拡散発射されるロケットが遠距離で当たるはずもないが、予測不能な射線から回避に集中せざるを得ない。 その隙に本命の爆雷ミサイルをヴェノムランスに向け発射。 距離を詰めながらライフルとEOによる弾幕で攻め、ヴェノムランス進路を壁際に向け退路を削ぐ。 やがて爆雷ミサイルがヴェノムランスの上空で炸裂し、無数の爆雷が降り注ぐ。 「ぐぁ!」 壁際に追い詰められ回避のうまくいかないヴェノムランスのAPは大幅に削り取られる。 上位ランカーの洗練された戦闘パターンに、マイリッジは焦りを感じていた。 (落ち着け、落ち着くんだ・・・) 自分自身にそう言い聞かせ、いつも以上に冷静に戦況を分析する。 マイリッジから見て前方、ファイヤーバードの後方にはセブンスヘブンが展開する弾幕がある。 そこにファイヤーバードを誘導できればいいのだが、そうもいかないだろう。 となると、マイリッジ自身でこの状況を打破する他にない。 機体の距離は目視でもわかるほど僅か。 (賭けるしかないか・・・) マイリッジは無駄を好まない性格だが、この状況ではそんなことは言っていられない。 やらなければ、やられるだけなのだ。 ヴェノムランスのEOを展開し、EOからのEN弾幕を展開しながらファイヤーバードとの距離を一気に詰める。 極限まで縮まった距離でブレードを作動させ、ヴェノムランスの右から左へロングブレードが振り抜かれる。 カロンブライブはそれを寸での所で見切り、僅かな距離差でブレードを辛うじて回避する。 (かかった!) 想定通りの回避行動を取ったファイヤーバードに、マイリッジは思わず口元を緩める。 そして振り切られようとするブレードを、ターンブースターで機体ごと強引に右方向へと振り抜かせた。 回避したままの位置にいたファイヤーバードは思わぬロングブレードの軌跡の変化に対応できなかった。 急旋回で多少威力の増したブレードの切先はファイヤーバードのライフルを捕らえ、破壊する。 だがカロンブライブもそのまま黙ってやられるわけではない。 即座にヴェノムランスとの距離を詰め、機体中にENが過剰供給される空中から高火力ブレードを叩き込む。 ENの過剰供給で増幅された高火力ブレードは一瞬でヴェノムランスのAPを削り取り、戦闘不能に追い込む。 「セブンスヘブン・・・頼む・・・」 もう勝ち目もなく爆散する寸前のヴェノムランスの中から、マイリッジはそう呟く。 ランク不相応な相手ではあるが、セブンスヘブンには敵を討ってほしかった。 「マイリッジ!」 セブンスヘブンがそう答えたのをマイリッジが聞く間もなく、ヴェノムランスは爆散する。 セブンスヘブンは状況を分析するが、どう考えてもこの状況は良いとは言えない。 ファイヤーバードはライフルを破壊されロケットの弾数は少ない。 脅威となる爆雷ミサイルも、ユートピアの迎撃装置と地形を優位に利用すれば無効化できるだろう。 しかし近接時の高火力ブレードが一番面倒だ。 対するユートピアはマイリッジの援護に弾薬を大幅に使ってしまい、無駄撃ちができるような状況ではない。 だが完全に勝機がないわけでもない。 持ちうる弾薬の全てを用いれば、十分にファイヤーバードを撃破できる見込みはあるのだ。 セブンスヘブンは距離を離しながらマシンガンを連射し、EOを展開し弾幕の密度を高める。 カロンブライブは残り少ないトリプルロケットを無駄と判断し撃ち切りパージし、爆雷ミサイルを発射する。 だが爆雷ミサイルはユートピアの迎撃装置に撃ち落とされ、その役目を終えてしまった。 それを見て爆雷ミサイルも無駄と判断したカロンブライブは爆雷ミサイルもパージし、機動性を上げる。 ユートピアの弾幕がファイヤーバードのAPを削っていくが、カロンブライブは怯まずに距離を詰める。 ユートピアとファイヤーバードとの距離が限界まで近づいた瞬間、ユートピアのスラッグガンが火を噴く。 ユートピアは続けてトリプルロケットを至近距離から叩き込み、ファイヤーバードのAPをさらに削り取る。 しかし、それでもファイヤーバードの撃破には程遠かった。 OBを搭載していないユートピアにとって、この距離でのファイヤーバードの健在は死を意味した。 ヴェノムランスのときと同様に空中からの高火力ブレードを連続で食らい、ユートピアのAPは限界を迎える。 「まさか・・・私まで・・・」 セブンスヘブンに勝算は少ないながらもあった。 マイリッジの敵を討とうと思っていたのに、その思いを成し遂げれずにユートピアは爆散する。 (戦場での下位レイヴンの撃破、気持ちのいいものではないな・・・) 戦闘を終えたカロンブライブは溜息を漏らす。 『任務完了、これより帰投する。レイヴン、援護感謝する。』 護衛目標からの通信だ。どうやら無事のようだ。 [作戦終了 戦闘システム 解除。] 戦果に納得がいかないながらも、カロンブライブも帰投した。 「次はこんな後味の悪い依頼ではなければ良いのだがな・・・」 カロンブライブは思わず口に漏らしていた。 ~fin~
https://w.atwiki.jp/climaxloststars/pages/81.html
該当キャラ 仮面ライダーW 仮面ライダーエターナル 仮面ライダーエターナル ユートピア・ドーパント ユートピア・ドーパント ルナ・ドーパント ルナ・ドーパント ヒート・ドーパント ヒート・ドーパント メタル・ドーパント メタル・ドーパント トリガー・ドーパント トリガー・ドーパント
https://w.atwiki.jp/sele/pages/57.html
menu back next 「…船長。ジャッキーさん。どうかした?」 レトにそう聞かれたけど、悪い、俺にもよく分からん。 何で一般民家にこんなもんがあるんだ? ユートピア装置の端末。 天使の顔をした悪魔。 ありきたりの表現だが、昔あれをそう呼んだ奴がいた。 あの頃はユートピア装置とかあんまり興味無かったんで半分に聞いてたんだが、そいつによると悪ってのは多分に純粋なものなんだそうだ。 あれが正しいのかこれが正しいのかと、いつも迷ってるのより、これが正しいと信じた道をひた走る奴の方が悪との親和性は高いとかなんとか。 懐かしいなあ、あいつの悪役談義。 本人が半端な悪役だったのが笑えたけど。 そういや10年以上会ってない。 ハゲてないかどうか今度見に行ってみよう。 そいで墓前に報告だ。 さておき。 これがホントにユートピア装置の端末だとすれば、ジャッキーかアランに任せるのが一番だよな。 よし。 「さっぱり分かりません。何でしょうねこれジャッキーさん」 「白々しいのよ!何より敬語なのが白々しいのよ! あなた何か感づいているくせに全部私に押し付ける気ね!?」 よくお分かりで。 ジャッキーはこっちにきっつい視線を向けながらも、しゃがみこんで装置に手をかざした。 「反応は薄いけど…。端末に間違いなさそうね」 「端末?何の?」 首を傾げるレトに、ジャッキーは呆れた顔で、 「ユートピア装置の端末に決まってるでしょ」 いや一般民家にそんな端末があるとは思わないって普通。 俺も勘。 「アラン、そこにいるわね?」 『アランはぎくりとした』 「ぎくりとしたじゃないわよ、答えなさい」 中空にびしっと指をつきつけ、ジャッキーがのたまう。 「外のオートマタを黙らせる方法は?」 menu back next
https://w.atwiki.jp/justgoodsalt/pages/1864.html
https://w.atwiki.jp/mncorelay/pages/226.html
「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!」 ギコタク先生シリーズに登場する脇役キャラ。 ヾ(・∀・ )ノ「俺のことも紹介してくれよ!」 (,,・∀・)「すっこんでろDQ6版テリー」 名前 コメント すべてのコメントを見る