約 3,278,598 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7173.html
星のカービィ スターアライズ 【ほしのかーびぃ すたーあらいず】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switch 発売元 任天堂 開発元 HAL研究所 発売日 2018年3月16日 定価 5,980円(税抜) プレイ人数 1~4人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし 判定(ver.4.0.0) 良作 改善 ポイント 新要素「フレンズヘルパー」で夢の共演難易度は本編と追加モードとで両極端全体的にキャラゲー寄りでアクション性はやや低下大幅な謎解き要素の削減と本編のマンネリ感 星のカービィシリーズリンク 概要 ストーリー システム サブゲーム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 シリーズ25周年を飾る、Nintendo Switch初のHAL研究所開発タイトル。 据え置き型ハードでの本編カービィとしては『Wii』以来であり、その後の3DS作品『トリプルデラックス(TDX)』や『ロボボプラネット(ロボプラ)』の要素をも色濃く受け継ぐ。 前作『ロボプラ』はシリーズを通しても異質な世界観だったが、ハードを乗り換えた本作は、スケールの大きさを意識させつつも、基本的にどこまでもいつも通りのカービィ。 過去作の「ヘルパー」や「コピー能力ミックス」などを統合した「フレンズヘルパー」関係の新要素が本作最大の特徴。 ストーリー やみの力が広がって、銀河中が大ピンチ?! 宇宙のはるかかなたで行われた、とあるなぞのぎしきのせいで平和だったポップスターにも、何やら異変が……。 やみの心「ジャマハート」をめぐって、立ちはだかる強敵たち。 そして宇宙からせまるじゃあくなたくらみからカービィとフレンズたちは世界を救うことができるのか?! (公式サイトより引用) システム コピー能力 シリーズおなじみのコピー能力は、本作では新旧合わせて歴代最多の28種類存在する。新登場のコピー能力は以下の4種類。 能力名 コスチューム 概要 アーティスト ベレー帽 『SDX』『USDX』に登場した「ペイント」とは別物だが、明らかにそれを意識したような技はある。絵筆を振って絵の具を飛ばすことで攻撃したり、彫刻を即興で作成して武器として振り回す。『3』のアド・『64』のアドレーヌのようにキャンバスに描いたキャラを突撃させることも可能で、一定時間ごとに冷蔵庫(『64』のアイススパーク)を描いて回復アイテムを出す事もできる。また、絵の具は水の属性を持つが、属性系のフレンズ能力には対応していない。 スパイダー 蜘蛛の足付きのハット 蜘蛛の糸を出して敵を捕縛する。捕縛された敵は毛玉となり、押すことである程度跳ね返った後消滅する。蜘蛛の巣をトランポリンとして使い、仲間をハイジャンプさせることもできる。 スティック 緊箍児付きの王冠 伸びる棒をつかったリーチの長い地上攻撃が得意な能力。『Wii』のスピアに似た、広範囲かつスピーディーな地上攻撃が多いが、空中絡みは苦手。 フェスティバル 兵隊帽と羽根飾り カーニバルのように賑やかに踊り、画面上の敵を全滅させる。クラッシュと同様にフレンズが多い程ボスへの威力がアップするが、一度使うとすっぴんに戻る。 また、懐かしのコピー枠として「コック」「ヨーヨー」「スープレックス」「クリーン」が復活。さらにWii以降では「スパーク」に技を吸収されていた「プラズマ」が久々にこの名前で登場を果たしている。 フレンズヘルパー 本作のカービィはオープニングで偶然取り込んだハートによって「フレンズハート」を投げられるようになっており、コピー能力を持つ敵またはそれが変化した帽子アイテム、あるいはコピーのもとに当てるとヘルパー(フレンズヘルパー)になる。 フレンズヘルパーは最大3人まで引き連れることができる。4人目を仲間にしようとすると既存のフレンズヘルパーから1体を離脱させる必要がある(*1)。フレンズヘルパーの離脱は任意のタイミングでも可能。 本作は『SDX』や『Wii』と同様に複数のコントローラーを接続することで2P以降がフレンズヘルパーを操作できる。また、該当番号のプレイヤーがスタンバイしていない場合はCPU操作になる。ちなみに1PがCPUの頭の上に乗る事(のっとりおんぶ)でそのCPUフレンズを一時的に操作する事もできる。 CPUフレンズの場合は、自分の能力が有効な場面では自動的に自分の能力を使うように設定されている(導火線に火を付ける、ロープを切断するなど)。ただしプレイヤーのキャラが同じことをなし得る場合は動かない。 プレイヤー操作の場合に限りカービィ同様フレンズハートを出す事ができるが、1P以外の場合はハートが当たった敵のコピー能力を持つフレンズにキャラが即座に変更される。 一部能力には全員でタイミングよく操作したときにのみ使用できる専用の溜め攻撃もある。 フレンズヘルパーを吸い込んでノーマル時のカービィがその能力を取り戻したり、すっぴんビームで帽子に変換することもできる。コツがいるが捨てた能力星をハートを使ってフレンズに変えることもできる。 ボスフロアの手前には必ずリセットフロアがあり、ここでカービィの能力とフレンズをコピーのもとに戻せる。同じ能力・属性やフレンズを揃えたり、フレンズの体力を全快させたいときに有用。 後述するドリームフレンズはリセットフロアの影響を受けず、そのまま残り続けてHPも回復しない。 『みんなで!カービィハンターズZ』と同様に、フレンズヘルパーのHPが無くなっても消滅せず(ただし水中でのダウンや、押し潰しやダメージ地形などへの落下でやられると即消滅する)、一定時間内にプレイヤーが倒れたフレンズに近づいてXボタンを長押しすると体力50%の状態で復活する。やられた回数が多いほど復活にかかる時間が長くなる。 一つのコピー能力に対応するフレンズヘルパーは固定(*2)となっている。 例えばアイス能力のフレンズはチリーに対応しているため、同じアイス能力を扱える別キャラクターであるMr.フロスティは、倒してからフレンズハートを当てても、Mr.フロスティを加えることは出来ずチリーに変化した状態で加わる。 一発技ではコック能力のみがヘルパー化に対応。担当する「コックカワサキ」は専用の通常攻撃を持ち、カービィのコックと同じ能力技(敵を料理し回復アイテムに変える技を時間経過で再使用可能とかなり優遇された仕様となっている。 ヘルパーには体格だけでなく体力(被ダメージ倍率)にも違いがある。 フレンズ能力 特定能力とフレンズの力を借りて発動できる連携技。通常とは違う強力な攻撃を繰り出したり、カッターなどの手持ち武器に属性の効果を追加できる。フレンズ能力を利用する謎解きも多く配置されている。 能力発動時は派手な演出とカットインが入る。デフォルト設定では初回だけ見る仕様になっているが、常に省略するか、毎回見る設定にもできる。 属性 本作では「属性」の概念も大々的に押し出されている。フレンズ能力や謎解きの基礎になっているのはもちろん、特定の属性で攻撃することで一部の雑魚敵を一撃で倒せたり、ボスへは大ダメージを与えたり長時間ダウンさせるといったことが可能。 これにより「氷属性」と役割が被っていた「水属性」に固有の利点が生まれた。 新たな属性として「風属性」が登場。落ち葉を吹き飛ばして除去したり風車のギミックを作動させられるほか、フレンズ能力で武器に属性を付加させると攻撃軌道が大幅に変わるなど、他の属性にはないユニークな効果を発揮する。 コピー能力は「1つの属性を与えるもの」「仲間の属性を付与できる武器系」「属性に全くかかわらないもの」に大別されるが、後述するドリームフレンズと「クリーン」のみが例外。 「クリーン」は基本属性の風属性以外に水属性の攻撃を両立している他、「ファイター」などが持つフレンズ能力と同じ効果のフレンズ能力を持つ。さらにドリームフレンズも持っていない固有のフレンズ能力も有しており、久々の登場とあってか大きく優遇されている。 フレンズアクション フレンズヘルパーと合わせて4人いる時に特定の台座に乗ると、ステージ固有の「フレンズアクション」が発動する。 障害物を蹴散らしながら一気に突き進める「フレンズころがり」「フレンズれっしゃ」、鍵持ちキャラを渡らせるための万人橋になる「フレンズつりばし」、シューティングのように操作し敵を撃ちながら空中を突き進める「フレンズスター」の4種類。 ドリームフレンズ 今作の目玉要素。シリーズ歴代のキャラクター達もフレンズヘルパーとして一緒に参加することが可能。通常の能力対応フレンズと区別してドリームフレンズと呼ばれる。 各キャラクター固有のアクションが再現されているほか、通常のフレンズヘルパーと同様にフレンズ能力にも対応している。 ドリームフレンズは、特定のステージの大スイッチを押すことで出現する「ドリームしんでん」で仲間にできる。同じドリームフレンズを複数仲間にすることも可能。 ドリームしんでんではスロットで仲間になるフレンズを決定するが、時間が経つとスロットの速度が遅くなるので目押しは容易。 一度ドリームしんでんを利用すると他のステージを1度クリアするまで再利用は不可能。ただしワールドごとに判定は別々なので、最終的に1回のステージクリアで3人分を揃えに行くことは可能となる。 最初はバンダナワドルディしか選べないが、ストーリーを進めるとデデデ大王やメタナイトも選択できるようになる。 デデデ大王とメタナイトに関しては、それぞれボスで倒した際にフレンズハートを投げることによっても仲間にできる。 ドリームフレンズのラインナップはアップデート毎に追加されており、そのほぼ全てが過去作に登場したキャラから1つずつという扱いとなっている。括弧内は出典。 デフォルト:バンダナワドルディ(『星のカービィシリーズ』)・デデデ大王(『星のカービィ』)・メタナイト(『夢の泉の物語』) 第1弾(2018/3/28):リック&カイン&クー(『2』)・マルク(『スーパーデラックス』)・グーイ(『3』) 第2弾(2018/7/27):アドレーヌ&リボン(『64』)・ダークメタナイト(『鏡の大迷宮』)・ドロッチェ(『参上!ドロッチェ団』) 第3弾(2018/11/30) マホロア(『Wii』・タランザ(『トリプルデラックス』・秘書スージー(『ロボボプラネット』)・三魔官シスターズ(『スターアライズ』) イラストピース・メモリアルイラスト 「イラストピース」はパズルピースのような形をした本作の収集要素。集めると歴代シリーズをイメージした「メモリアルイラスト」が出来上がる。ピースは虹色と青色の2種類が存在する。 虹色のピースはストーリーモードの各ステージに1つずつ存在し、青色ピースでは絶対に埋まらない各イラストパズルの一定部分を形成するピースとなっている。 単純に達成率100%を目指す場合は、イラストを完成させなくても虹色のピースをコンプリートするだけで良い。なお、一度取得した虹色ピースはその後銀色のピースとなり、取得すると青色のピース3つ分に換算される。 青色のピースはアクションゲーム上で複数入手でき、固定配置のものもプレイごとに復活する。虹色のピースが置かれる場所以外のどこかにランダムで配置されることもあるが、一度置かれた場所と重複することは無い。 大型アップデートでは上記のドリームフレンズの他に、青ピースのみで完成できる新規のメモリアルイラストが毎回複数枚追加されている。 その他 マップ画面は前作『ロボプラ』のサブゲーム『3Dチャレンジ』のような、見下ろしマップ上のカービィを操作する形式になっている(他のゲームで例えるなら『スーパーマリオ 3Dワールド』が近い)。 さり気なく3Dワープスターもマップで登場するが、アクションステージ中には登場しない。 アップデート後、たまに背景にダイナブレイドやどこかで見た船などが見えるといった小ネタが追加されるようになった。 今作はレベル区分と、ボス戦とアクションコースの区別が廃止。総エリア数が減った代わりに、1つのエリアに複数のボスが存在し、かつほぼすべてのボスはアクションステージの終端にいる(*3)。 サブゲーム 開始時からプレイできる他のモードはJoy-Conを使って遊ぶミニゲームとなっており、どちらも難易度が3段階存在する。また複数のプレイヤーと一緒にプレイして競い合うことも可能。 ギャラクティックホームラン王 落ちてくる隕石をバットで撃ち返し、飛距離を競うゲーム。操作タイミングでスコアが決する、ミニゲームではおなじみのタイプ。 レベルによってボタンを押す回数が増える。 打ち返した隕石は進路上の惑星を粉砕しながら飛んでいき、各レベルの理論値近くのスコアを出すとU.F.Oにぶつかる。 ふりふり!きこりきょうそう 1本の高い木をどれだけ切り進められるかを競うゲーム。途中で降りてくる毛虫やゴルドーは左右の移動で避けないとタイムロス。 レベルが高いほど切る速度が速くなる。 + ストーリーモードクリア後 本編と同様にプレイヤー・NPC問わず最大4キャラまでの参加が可能だが、敵を倒した際の体力回復アイテム出現が無く、回復アイテム出現場所も削減され、総体力が限られている。 星の○○○○ スターフレンズでGO! 過去作の「メタナイトでゴー!」や「デデデでゴー!」などに相当するモードで、指定したキャラで専用の5レベルをクリアするタイムアタックモード。 ストーリーモードのカービィと同様にフレンズハートを使い、敵をフレンズヘルパーにできる。 ストーリーモードと異なり、最大体力が通常の半分の状態でスタートする。キャラによっては一部箇所が、固有の能力を利用できるマップへ差し替わる。 ステージには能力アップハートが隠されており、それを獲得すると攻撃力・最大体力(貴重な体力全快も兼ねる)・移動速度が上昇する。獲得した能力アップハートはレベルごとにリセットされる。 最後までクリアしたキャラクターは、他のキャラでクリアした時にエンドロールの下部に観客として表示されるようになる。 通常のフレンズでレベル5までクリアするとドリームフレンズが選択できるようになる。アップデートで追加されたドリームフレンズでプレイすると、一部ステージの構造やラスボスのBGMが原作を意識したものに変化する。 過去作とは異なり、途中で中断しても能力アップハートやフレンズヘルパーの状況はチェックポイント時に保存されているため、タイムアタック時のやり直しもしやすい。 Ver.2.0.0以前は途中までのセーブデータが1つしか保存できず、別のキャラでプレイすると上書きされてしまったが、Ver.3.0.0でキャラ毎にセーブデータが独立化した。 + 修正済みのバグ Ver.2.0.0までは、とある手順を踏むとカービィでプレイできた。開発スタッフの意図した動作ではなかったためVer.3.0.0で遊べなくなるよう修正された。 プレイ中に目立った不具合は起こらずエンディングまで到達できる。ポーズ時の解説が「(未せってい)」の1文のみだったりエンドロールのタイトル表記が別のキャラのものに差し替わったりとごく一部の表現がおかしくなる程度。 カービィで全ステージをクリアしても、他のキャラでクリアした時のエンドロールの観客にはならない。 Theアルティメットチョイス 過去作の「ぼすぶっち」「格闘王への道」「かちぬきボスバトル」などに相当するモードで、回復アイテムが限られた状態でのボスラッシュに挑戦する。 今回はコースを最大8つの難易度から選択できる。難易度が高いほど回復アイテムの質が(難易度5~Sでは味方全員の最大HPも)低下するが、更に多くのボスと戦えるようになり、イラストピースやスコアを手に入れるチャンスが増える。 難易度6・7は難易度1~5のいずれかと「星の○○○○ スターフレンズでGO!」を一度クリアすることで解禁。ラスボスが登場するのが難易度7からなので、ここからが本番。 難易度6・7のどちらかを一度でも完走すると、「真 格闘王への道」「真かちぬきボスバトル」に相当する難易度Secretが開放される。より限られた総体力で再び挑み、最後に待ち構える隠しボスを目指せ。 タイムアタック制ではあるがスコア記録も採用されており、ボスダメージ進捗と難易度、そしてステージ突破までの時間に応じてスコアが加算される。スコアランキングと最高クリア難易度は1Pキャラ毎に記録され、基本的にたくさんのボスをすばやく倒すほどスコアは上がっていく(残りライフボーナスだけはない)。 このため途中でやられてしまってもそこまでのスコアとして詳細な記録が残るようになったが、所要時間はこれまで通り完走したときのみ記録される。 開始時のコピー選択は『カービィファイターズ!』のようにすっぴん+能力持ちのカービィの中からメニューで選択する方式に変更された。フレンズハートは終盤ボスとの戦い以外では使用できない(*4)。 すっぴんで挑んだ時は通常と同じで、途中の中ボスやボスの攻撃から能力を得ることが可能だが、能力持ちの場合は代わりに攻撃を受けても能力が剥がれることがなくなっている。よって使用後に能力が消えるコマンド技は使用不可になっている。一発系能力も手に入ることはないが、例外としてコック能力枠はフレンズヘルパーのコックカワサキ固定で挑戦できる。 コックカワサキ以外のフレンズヘルパーやドリームフレンズで挑むことも可能。プレイヤー人数に関わらずヘルパーの選択も自由(ダブりもOK)。 ただし、こちらもドリームフレンズを使用するには、いずれかの能力または通常ヘルパーで任意のコースを一度クリアする必要がある。 アナザーディメンションヒーローズ Ver4.0.0で追加されたエキスパートチャレンジ。ボス以外の部屋ごとにプレイヤーの能力が固定された状況で、フレンズハートを集めながら進んでいくモード。 「星の○○○○」との違いは、レベルの攻略順をある程度選べることと、タイム記録がされないこと。 ハートを取りに行く難易度は当然ながらストーリーモードよりも厳しくなっており、手際よく動かないとハートが落下したり即ミスに追いやられるなど、集める過程で残機を失いやすい箇所が多い。 このモードのボスはすべてアナザー強化版となっており、攻撃パターンが追加・変化。さらにこのモードに限り、耐久力が他モードよりかなり上がっている。 全レベルをクリアするとTheアルティメットチョイスの難易度Secretにこのアナザー強化ボスが登場するExtraバージョンがアンロック可能になり、また、レベルを任意に選んで取り逃したハートへの再挑戦が可能となる。 フレンズハートを100個以上集めた上でクリアした場合は、ドリームフレンズ「三魔官シスターズ」が使用可能となる。 評価点 フレンズ能力によるアクション性の向上 複数能力の組み合わせが『64』『参ドロ』よりも多彩になっており、遊びの幅がより広がっている。 武器持ちの能力は属性を付与することによって攻撃範囲や挙動が変わり多種多様な動きが見られる。 武器能力以外の組み合わせも存在し、中には仲間の種類を問わないものもあり、一発系能力もフレンズ能力によって威力が上がったりする。ぶん投げたりふっとばして弾丸のように攻撃させたり、敵と一緒に鍋で煮込んだりと、暴力的ながらコミカルな描写がカービィらしく冒険を賑やかしてくれる。 マルチプレイとの相性も抜群。仲間を取っ替え引っ替えし、色々な組み合わせを試しながら冒険出来る。 体力が尽きた場合の復活ができるシステムは、1P操作キャラクターが倒れた場合でも例外ではない。カービィ担当者が多少腕前を譲っていてもフレンズ担当者がフォローできるのは本作のマルチプレイの醍醐味のひとつ。 同じコピーの力を持つ敵がほぼ1種類ずつに統一されており、これによってコピー能力と対応する敵のつながりを明確にさせることにより、積極的に属性を意識させ、協力プレイを円滑にさせようという意図が見られる。マルチプレイなどで士気が上がりすぎてひたすら敵を倒そうと飛び出しでもしない限り、出現した敵を的確に利用できるようあつらえられている。 フレンズのお陰でコピー能力の温存が可能になった。 これまでは「この仕掛けを解くのにこの能力が必要」という場面でコピー能力を手放さなければならないシーンがあったが、本作では(プレイヤー人数が少ない場合や、プレイヤーが多いなら互いに妥協できる場合に限られるものの)そんな局面をフレンズに任せたり、自分の能力をフレンズにした後改めて自分が攻略に必要となる能力をコピーしたりすることで、持っている能力を捨てること無くステージ探索が出来るようになっている。 マルチプレイでは役割分担が簡単な操作で可能、ソロプレイではフレンズを能力のストックとして活用できる。 CPU操作の場合でも、『SDX』のヘルパーと比べると敵やトラップの回避性能がある程度上がっている。 コピー能力の交換を頻繁に余儀なくされる「フレンズスター」は、1Pがカービィ固定のストーリーモード以外はほとんど登場しない。例外的な場面に登場した場合でもコピー能力の換装は必要なく、マルチプレイでもある程度の温存が利きやすい。 ハード移行に伴うグラフィックの質の向上 カービィたちのモデリングや攻撃のエフェクトだけでなく、背景の景色なども美しく、かつシリーズ作品特有のポップでファンシーな雰囲気も損なわない仕上がりとなっている。 ボス登場時にカットインが入るようになった。ごく一部ではあるが条件で変化するものもいる。 相変わらず良質なBGM カービィシリーズはBGMの評価が高い事でも有名だが、本作のBGMも新作・アレンジ問わず素晴らしい出来のものばかりである。 本作ではシリーズお馴染みの石川淳・安藤浩和の両氏に加えて、新たに小笠原雄太氏が参加。主にミニゲームとアレンジ・効果音中心だがベテラン2人に劣らないクオリティであり、ファンから早くも「期待の新参」と好印象をもって迎えられている(*5)。 前作同様EXステージでは過去作の曲がそのまま流用されているが、そちらも違和感なく馴染んでおり、ファンサービスとして十分機能している。 全モードをクリアするとお楽しみのサウンドルームが解禁。お気に入りのBGMを心行くまで堪能できる。 前2作に引き続き音符で作曲者が判別できるようになっている(赤:石川氏、青:安藤氏、黄:小笠原氏)。 良心的なコンプリートの難易度 前作・前々作では100%達成に手間がかかりすぎる事が問題視されていたが、本作は下述するイラストピースの仕様によりかなり改善された。虹ピースもその在り処を見つやすくなった程度に謎解き難易度が下がっている他、フレンズヘルパーの導入によりボスラッシュなどの難関も幾分か突破はしやすくなった。 謎解き部屋では必要な能力のヒントも表示される。自力で解きたいという場合にはオプションの設定でヒントを消せる。 さらに今回は謎解きに必要な能力の持ち主が遠く離れているというケースが殆ど無く、謎解き部屋やその入口にたいてい対応する敵が配置されているケースがほとんど。ソロでもCPUフレンズに謎解きを任せて突破することも可能。 うっかり作動させると状況を悪化させるようなトラップ的仕掛けは、高難易度のコンテンツ以外にはあまり置かれていない。つまり、誰かの判断ミスで軋轢を生んだ挙句に友情破壊ゲームへと発展しないよう配慮されている。 イラストピースの仕様 『TDX』キーホルダーと『ロボプラ』ステッカーには「ノーマル枠を含めた全収集が100%の必須条件」、「レア枠は基本的に1個ずつしか入手できない」、「ダブりが発生し、手に入るまでの周回が作業化」が共通の問題として挙がっていた。 今作では100%クリアに青ピースは不要であり、虹ピースと大スイッチだけ探せばよい。またレア枠のダブリがなくなったことで複数個入手のための周回が不要となる一方で、再取得すると3個分の青ピースに換算されるため、2回目以降に取る意味がなくなったわけではなくなった。 これに関してはアップデートでイラストを追加していたことも関与している可能性がある。 ストーリーモードクリア後に解禁されるモードはピース稼ぎの場としても機能しており、タイムアタック周回しているうちにピースは自然と集まりやすくなっている。また、未入手のピースについても一目で確認出来る。 一方でストーリーモードにおいてもアップデートでの隠し部屋追加が告知されており、一度遊んで終わりにさせないような配慮もある。ストーリーモード向けの周回向きコースもある。 歴代最高レベルのファンサービス フレンズヘルパー・フレンズ能力は没作品のGC版や『Wii』の要素のリベンジであるとともに『SDX』『64』『参ドロ』のシステムをミックスさせたような大盤振る舞いで、まさしくカービィシリーズの魅力を体現した要素となっている。 その他、前述のドリームフレンズ・メモリアルイラスト・BGMの他にも、ストーンの変身バリエーションが増えたり、お馴染みのHAL部屋もしっかり存在するなど、より広範囲のファンに対するアピールが数多い。 『3』以来20年ぶりにコピー能力として復活したクリーンは、一部の技で『3』のお供だったナゴ・チュチュ・ピッチが登場しその合体技が再現されている。コピー元であるブルームハッターを操作している時も同様。 同じく『3』から、懐かしのあのボスが復活している。 追加のドリームフレンズについては初の3D化となるキャラクターもちょくちょくいる。シリーズの垣根を越えて色んなメンバーで冒険をできるのも本作ならではと言える。 人気キャラが多かったものの過去作ではカムバックの機会に恵まれなかった『64』初出のある敵/フレンズヘルパーがついに再登場。 上記の通り、本作はカービィ史上初めてコックカワサキがプレイヤーとして使用可能となっている。TVアニメ版で良くも悪くも特徴的な言動から同作ファンの間で人気の高いキャラの一人だったため、情報公開時には大きな話題となった。 スタッフも「能力を味方キャラとして落とし込むのが難しかったが、人気なので出したかった」という旨の発言をしている。能力的に優遇されているのは確かだが、ユーザーの需要を満たすには申し分ないと言えるだろう。 そもそもカワサキ本人が中ボスとして登場してくることすらも結構久々(*6)で、実はゲーム内での3Dモデル化は今回が初(スマブラ(*7)よりも早い)。公式Twitterでもカワサキにスポットを当てたツイートが何度か行われた。 追加ドリームフレンズのアドレーヌがキャンバスから出現させるキャラクターの中に、アニメオリジナルの敵キャラ「オクタコン」が存在する。ゲーム版カービィにアニメ版のオリジナルキャラが登場するのは、番外作の『あつめて!カービィ』以来であり、本編シリーズに登場したのは今回が初。 また、フレンズ能力である「ピクニッカペインター」でも『64』のゴールゲームで登場したレジャーシートが描かれ、同作に登場する食べ物が飛び出す。ガード中のキャンパスで稀にとある場面で美化した彼女のイラストが出てくる。 追加ドリームフレンズのダークメタナイトでは1P時に体力がなくなってミスになった場合、鏡のように割れてしまう演出も再現されている。 各種アップデートにより、ドリームフレンズが描かれている「かくれキャラ石版」や隠し部屋がステージに追加されたり、一部の演出が変化・追加されたりするようになった。 本作のEXステージには『64』のBGMを流用しているステージがある。このステージに登場するフレンズれっしゃは本編において数少ない使用場面であり、序盤は『64』でのトロッコが登場するステージのBGMになっている。操作感が似ていることからこのシーンを意識しているものだと思われる。 メニュー画面ではカービィやフレンズ達の寸劇が流れる。バリエーションは100種類以上にも及び過去作の一場面を再現したものから「ドロッチェがローアを盗んでいく」「コックカワサキがバードンやクーを(調理しようとしているのか)じっと見つめる」などニヤリとするものまでありただ眺めるだけでも時間がすぎるであろう。 ストーリーを持たせつつも、マルチプレイを重視して会話シーンを少なくさせテンポアップを図っている 会話シーンはストーリーに深みを持たせることができるが、すなわちキャラを動かして楽しむ時間が減るということでもある。本作は掘り下げた世界観の割りに会話を最小限に抑えており、みんなで遊ぶ状況に停滞をもたらさないよう配慮されている。 + ストーリーモードクリア後のネタバレ 「星の○○○○ スターフレンズでGO!」はキャラによってタイトルや一部レベルのマップが変化する。またタイトルBGMは『Wii』のオープニングステージのアレンジになっている。 例えばデデデ大王選択時はタイトルが「星のデデデ大王 王位の復権」となる。あくまで偶然だが、アニメ版のとあるエピソードを思い出した方もいるのではないだろうか。 追加ドリームフレンズを選択すると、タイトル画面背景が出典のパッケージ絵を意識したものになる他、ステージ内もその原作のステージを意識した専用マップが挿入され、一部シーンの曲にも変化がある。 ポーズ時の解説もそれぞれで用意されている。『USDX』以来の登場となるギムの解説は、とある過去作を知っている人なら吹き出してしまうだろう。 あと2年早ければ… 「Theアルティメットチョイス」の難易度選択では、難易度が上がるにつれカービィの表情が険しいものになっていくが、最高難易度だとアニメに登場したデビルカービィやストーリーモードをクリアしたユーザーなら分かる、とあるキャラクターに似た顔になる。 BGMに関しても、中ボス軍団のBGMには『Wii』や3DS作品から原曲が使用されている。また最高難易度では恒例のラスボス変化だけでなく、一部のボスのBGMが過去作のアレンジしたものに変更されるサプライズがある。 ストーリーモードの最後の隠しステージでは驚きの仕掛けが存在する。これは是非実機で確認していただきたい(*8)。 キーコンフィグの追加 SFC作品準拠のキー設定と、DS・3DS作品準拠の2通りという簡素なものではあるが、『参上!ドロッチェ団』の頃から要望が多かったキーコンフィグがようやく実装。デフォルトは後者。 賛否両論点 一部アップデートで改善されているものもある。 フレンズ関係のバランス調整が今一つ 手持ち武器に属性の効果が追加されると攻撃力が上がるだけでなく攻撃時のエフェクトが派手になるが、このエフェクトもあいまって乱戦状態になると自機の場所を見失ってしまいやすい。また、一部のステージでは処理が重くなったり、気がつくと見当違いの場所にいるなどソロプレイだとやらないようなミスをすることもある。 属性コピーが力を合わせて繰り出すフレンズ能力については、それを使うように設計された地形でも、普通の技のほうが素早く対処できてしまったりする。 ただしこれは裏を返せば「決まった正解がなく、自由度が高い」ことにもなる。協力して色々な技を発動させることで、それによって盛り上がること自体の楽しさを味わえるよう作ってあり、特にマルチプレイにおける「対人間同士」の距離感を重視している事が読み取れる。 フレンズヘルパーを連れていると必然的に中ボス戦やボス戦の難易度が低下してしまう。 前作や前々作に負けず劣らず攻撃パターンの豊富なボスが多いのだが、フレンズの影響で日の目を見ない技も多い。 ボスへ与えるダメージは人数が多いほど下方修正されてはいるが、それでも人数の多いほうが総合的なダメージが高くなりやすい。腕前に大きな差があるプレイヤー同士が組んでもおいそれとソロプレイより不利にならない反面、腕のいいプレイヤーがソロでCPUフレンズヘルパーを連れていると一気に難易度が低下する。 反面、CPU操作の場合だと道中の雑魚敵に対する攻撃は控えめであり、プレイヤーがダメージを受けてからようやく動き出す事も少なくない。また、コピー能力を持った敵に対しても同様に控えめではあるものの、状況によっては倒されてしまう事もある。 要するに今作のCPUは「道中では特定の属性ギミックに反応する以外でプレイヤーより前に出張ることがほぼなく、人間プレイヤーの意図に反して暴れることが少ない反面、人間プレイヤーの想定以上の援護をしてくれることもまずない」、所謂トレードオフという形になっている。 属性ギミックを発動させるときなどもギミックに気付く演出が入るため、人によってはうっとうしく感じる。 また、ファイターは「ギガはどうショット」は炎属性なのだが、CPUに対しては支持を出しても「ブンナゲフレンズ」の発動合図としかみなさない。グーイはそうではないのだが。 CPU操作フレンズがコピーのもとや帽子に勝手に触れて別のフレンズになってしまったり、強風がある場所では制御があまりできないのかゴルドー等の敵に触れまくって体力が無駄に減る問題もある。 アップデートにより、CPUが能力持ちの敵を倒した場合は敵が消滅するまでの時間が延びるようになった。また、ドリームフレンズに関しても帽子やコピーのもとを取っても別のフレンズにならないように改善された。 ドリームフレンズは意図的に強く設定されているためか、バンダナワドルディなど一部を除き「既存能力を複数組み合わせたような技構成のキャラ」が多い。属性付与によって技のレパートリーが増え機動力も高めなマルクや、3種の属性を含みかなりの数の仕掛けに対応できるリック・クー・カインやドロッチェ等、通常のフレンズに比べて明らかに頭一つ抜けている。 とはいえ、本編やおまけモードでの使用条件は通常のフレンズよりも厳しく、例え強くても全ての仕掛けに対処できるキャラクターは存在しないため、完全なワンマンプレイになる事は殆ど無い。また、マルクとマホロアの強さに関しては公式が意図的に強力なキャラとして位置づけた調整であるほか、更に上を行く三魔官シスターズは解禁がやや難しい隠しキャラである。 ただしバンダナワドルディは『Wii』で「スピア」の動きを流用していたときとほとんど変わらず性能は控えめである。 バンダナワドルディ同様アプデ前から使用可能なデデデ大王・メタナイトは性能自体は非常に優秀であるが、ボス時の大技も多く再現されているアプデ後の面々と比べると演出面で地味と言われがち。ストーリークリア後のとあるモードの内容が通常フレンズと変わらないことも含め、ドリームフレンズ関連ではむしろこれら初期組の調整の方が問題視されやすい。 これらの初期から使える3体は実質的にはレギュラーキャラとしての参戦という意味合いが強く、また『Wii』~『ロボプラ』で既に1~2回操作キャラ化していた以上それらからあまり手を加えにくかったと思われる。 なお、初期ドリームフレンズはVer.4.0から新たな技が追加。特にバンダナワドルディは悲願の無敵突撃技を得て、これだけでも大幅に強化されたと言える。 その他、長らく追加ドリームフレンズにのみ実装されていた要素も初期フレンズに導入されていった。 スクロールに関しては、あくまでも1P操作キャラが中心になっており、2P~4Pは画面外に出すぎると1Pの元へ強制送還される。倒された場合の復帰猶予も1Pだけは他のキャラクターの1/2しかない(*9)ことも含めて、マルチプレイではある程度の主導権を握れるプレイヤーが1Pを担当しないと、ゲームテンポが落ちる可能性が高い。逆に、圧死ギミックなど厄介な地形があった場合、1Pが素早くそのエリアを超えれば、圧死されそうなフレンズを強制召集して助けることができる。 ただし1Pが一部のキャラクターで高速移動を試みでもしない限り、全体的にはある程度プレイヤー全員が自分のペースでキャラクターを動かせるようステージが設計されており、仕掛けも協力すれば大概は解除できるようになっている。 それ故、ソロプレイ前提の作品に存在した「ステージ内を大幅に動かないと解けないもの」「かなり遠方から持ち込む必要のあるコピー能力が必須」といった大掛かりな仕掛けはほぼ用意されていない。 ストーリーモードの難易度が全体的に低い 本作は『Wii』と同様に残機が7スタート、ボスに連敗するとボスHPが徐々に弱体化すると言う仕様(*10)から---もともとゲームオーバーになりにくい仕様では有るが、 さらにポイントスターや1UPアイテムも過去作より多く配置されており、普通にプレイして謎解きをこなしているだけでも残機がガンガン増える。稀なケースだが、ボス戦直前のチェックポイントに1UPが置いてあったりなども。 『2』のように残機数とポイントスターの所持数がしっかりセーブされる仕様のおかげで、最終ステージに到達する頃にはストーリーモードの残機が3桁になっている事も珍しくない。一部のマリオシリーズでも似たような仕様だが、意図してやらない限り本編でゲームオーバーになることはあまりないだろう。 アーティストの「フードデルペインター」、コックの「ニコーミフレンズ」「ナベブッパフレンズ」、アドレーヌの「ピクニッカペインター」といった、回復アイテムを出せるフレンズ能力が強力。 いずれもフレンズの人数に応じて食べ物が追加される仕様なので、該当のフレンズヘルパーがいると非常に楽になる。一応、これらの技は一度使用すると再使用までに時間がかかる仕様になってはいるが、コックカワサキの効果はそれを考慮しても強力。ヘルパーをコックカワサキ×3で固める編成(通称「カワサキガン積み」)はネタ面・実用面共に強いことで有名。 「ゲームオーバーになりにくい」とはいえ、強制スクロールや「フレンズころがり」「フレンズれっしゃ」などの即死要素は少なくない。またストーリークリア後のモードは回復が少なくあまりダメージが許容されないことで難易度が高くなっているため、一応釣り合いは取れている。 フレンズやコピー能力間のバランスについても、ニンドリでディレクターである熊崎氏が直々に「格闘ゲームなどのように均一のバランスにするのではなく多様性のあるバランスの方が様々な層が楽しみやすいと判断した」という趣旨のことを語っているため、ある程度は意図的なものと取れる。 フレンズヘルパーの色に関して。 全て「2Pは黄色、3Pは青、4Pは緑」で統一されている。また、「星の○○○○」だと1Pと敵の色が全く同じになってしまう。 ドリームフレンズもアルティメットチョイスでは基本カラーを操作できるのは1Pだけとなっている。他は被っているか否かに関わらず色が変わる。 また、1Pが基本カラー以外を使う事も出来ない。 + ストーリーモードクリア後のモードについて 本編が突破しやすい分、隠しモードは基本的に回復アイテムが出現しないなどの高難度となっている。 特に「アナザーディメンションヒーローズ」ではハート入手の過程で厳しい戦闘が挟まれたり、一歩間違えれば即死する危険なギミックを攻略しなければならなかったりと、本編のぬるさが嘘のように桁違いの難易度を誇る。 ただし回復アイテムを出すワザは普通に使えるため、コックカワサキorアドレーヌ&リボンを仲間にすれば難易度がだいぶ下がる。ドリームフレンズと合わせ、どうしても100%クリアにしたい人への救済処置といったところか。 もっとも全回復ポイントが多い「星の◯◯◯◯」はともかく、「アナザーディメンションヒーローズ」ではコックカワサキと遭遇する機会がある程度限られているため、少なからずは意識されているとも考えられる。 また、とあるボスは後半になると大技3連コンボでまともに被弾してしまえば、こちらの体力を約7割削り、乗り切れた後も波状攻撃を連発してくる。 かなり派手なエフェクトを伴う大技のため、使われるとほぼ必ず処理落ちが発生してしまう。また、このボスは大技以外の攻撃でも激しいエフェクトを発生させるため、自機を見失う、動作が重くなるなどの事態が起きやすい。それ故に真の敵はゲームの処理落ちと技のエフェクトと言われる始末である。 大技3連コンボは、無敵技を貫通せず、乗り切った後少し時間が経つとボスが氷弾を飛ばして来るのだが、氷弾に火属性の攻撃を当てると回復アイテムが出てくるといった多少の救済措置は取られている。 「Theアルティメットチョイス」の高難易度はそれなりに歯応えのある難しさだが、難易度7と難易度Sで出てくる敵は最後の最後以外は全く同じで『TDX』『ロボプラ』の真ボスラッシュと違って別にする意味が乏しい。 ただし、『TDX』や『ロボプラ』で問題点として挙げられていた「画面奥や画面外など攻撃が届かない位置に長時間逃げ続ける」行動パターンは大幅に削減されている。 また高難易度では体力上限が下がるなどにより、回復しつつゴリ押しする戦法は必然的に取りづらくなる。 Ver.4.0から追加されたExtraは体力上限と回復総量こそ通常Secretよりは増しになっているが、大半のボスが最終強化版であるため火力と防御力が格段に上昇する。 『ロボプラ』のようなストーンの無敵を貫通且つ即死といった悪質な初見殺しこそ無いが、さすがにカワサキガン積み編成に頼りきりだと時間がどうしてもかかる。 一方で道中のボス戦に、特定攻撃を対応属性で打ち消すことで回復アイテムが得られる要素が追加されているので、 攻略を目指すにあたって火力を取りつつも、慎重に戦えるようにどの能力を使うかの選択がより重要になったと言える。 また「ティンクルスターアライズ」はamiiboが使えないという点もあるため、使用するタイミングも重要。 マンネリ気味 根本的な構造は26年程前の無印『星のカービィ』から変わらない。はっきり言ってしまえばいつもの2Dカービィである。これを「堅実な出来」と取るか、「新鮮味がない」と取るかはプレイヤーの感覚次第と言ったところ。 新規要素はいくつか出しているとは言え、キャラクターの挙動やモデル自体は7年ほど前の『星のカービィ Wii』から変化がなく、しかも間に『ロボプラ』等で既に流用を挟んでいるため、変化に乏しい印象を強くしている。 アクション性に関しても「TDX」や「ロボプラ」で導入された、奥行きを利用した仕掛けやステージ構成が全面的に取り払われているため、それらの作品をプレイしているとむしろ劣化したようにも感じられる。 任天堂を代表する長寿シリーズのマリオシリーズとゼルダの伝説シリーズは、本作に先んじたSwitchの最新作(『オデッセイ』『BotW』)でシリーズの新機軸を打ち出し好評を得ている事に加え、『TDX』以降の既存のファンサービス要素に偏りがちの問題点が指摘されている事もあり、尚更本作の「いつも通り」が色眼鏡で見られがちである。この点も欠点の一つであるボリューム不足につながっている。 一部のBGMの登場頻度が飛び抜けている。特に、初代『星のカービィ』のステージ1「GREEN GREENS」やそのアレンジ(「凱旋のテーマ」も含む)が前作の「FLOAT ISLANDS」とは比べ物にならないほど登場する。「あしたはあしたのかぜがふく」もこれに肩を並べられる多さ。 ただしこれらの楽曲はファンの間ではカービィシリーズを代表するメインテーマと言う扱いが定着しているため、25周年記念作品としての要素も強い今作では、コンセプトとしてはむしろ理にかなっているといえなくもない。 ただ確固とした基礎に忠実である分、本作に致命的な破綻は存在しない。豊富なコピー能力、新要素であるフレンズ能力についても上記の通り調整不足感はあれど自然と馴染んでいる。 そして64の時から3D作品を定着させたマリオやゼルダと違い、カービィの本当の意味での3D作品は『カービィのエアライド』『3Dチャレンジ』『カービィのすいこみ大作戦』など一部の外伝・ミニゲームにしかなかった(本編としての開発予定もかつてはあったが中止に終わっていた)ので一概に言える話でもない。 ボス戦の仕様とテンポ 『TDX』『ロボプラ』で問題視されていた、ボスの行動によるテンポの悪さはそれなりに解消されている。ストーリーモードではボスと戦うたびにカットインが入るが、クリア後のモードにおいてカットインが入るのは各コースの最終戦のみである。 また一部のカットインや一部の段階・形態変化のムービーはスキップできるようになっており、悪質な段階変化の仕様を持つボス自体も減っている。さらにヒット後無敵がほぼ無くなったことにより多人数プレイでもスムーズにダメージを稼げるようになった。 後者はそれによってテンポが「良すぎる」という話で、カットインやヒット後無敵の仕様のせいでボスが弱くなりすぎたという点である。段階変化中は防御力自体は上がるものの完全無敵ではなく、連打しまくればボスによっては変化演出直後に、一部の技では変化中に、相手に特定の固定パターンすら完了させずに倒してしまうことすら可能になる。 カットイン排除ボスに至っては、事実上の完全無敵であったカットインがなくなってしまったことによりカットインに相当する動作中にお構いなしに殴り続けることが可能になってしまっている。ひどいものだと挨拶中にゲージを未表示のまま半分削れてしまうため、体力ゲージが表示される前に段階変化し、あまつさえゲージをほとんど見せることなく瞬殺できてしまうというとんでもないことになっている。 この弊害を最も強く受けているボスが「三魔官」達であり、メインストーリーの難易度が低い本作において屈指の弱ボス扱いされるという憂き目に遭ってしまった。「アルティメットチョイス」でも癒し要員としてネタにされる始末。 Ver,4.0の追加モードに登場する強化ボス達はこれらの問題点を踏まえてか、耐久力が劇的に上昇しているため、流石に袋叩きであっさり倒されるようなケースは少なくなった。 一部のボス戦ではボスを倒したあとに小ムービーが挿入されるのだが、一度見た後でも再戦し倒す度に強制的に挿入される上にいずれもスキップ不可。ただしムービーが挿入されるのはストーリーモード限定であり、「Theアルティメットチョイス」など他のモードでは全面的にカットされている。 しかし「星の○○○○」や「Theアルティメットチョイス」にもそれぞれ強制的に挿入されスキップも出来ないムービーはいくつか存在しており、周回しているユーザーにとっては非常にテンポの悪い仕様となってしまっている。 ヘルパーの選抜 プラズマのヘルパーが『64』で一回きりの登場だった「コンセ」に差し替えられた。 プラズマウィスプだとダッシュやスライディングが出来そうにないというのもあるかもしれないが… 逆にストーンはロッキーのまま。本作の元にもなった発売中止ソフト『Kirby for Nintendo GameCube』では『鏡の大迷宮』のガレブに変更される予定だった。 このため、一時的に手が生える仕様になってパンチするという事になっている。いしころアッパーカットはもともとガレブの攻撃手段(*11)として用いられたものだが… サブゲームが簡素 初期状態でプレイできるサブゲーム2つは、『夢の泉』や『SDX』などの初期作品に近い小規模で、まさに「ミニ」ゲームという出来になっている。 『Wii』のチャレンジステージや『TDX』『ロボプラ』の掘り下げれば一本のソフトになるようなボリュームはなく、それらを遊んでいると物足りなさを感じるかもしれない。 もっとも『TDX』『ロボプラ』のミニゲームは手が込みすぎていて「お手軽に遊べる」ゲームとは言えないモノになっていたため、人により評価が分かれる部分だろう。 なお「ふりふり!きこりきょうそう」はJoy-Conを振って遊ぶ場合、斧を振る動作を暴発させやすいので注意。 一部の新設定 ネタバレになるため詳細は避けるが、本作で「星のカービィシリーズ」において重大な役目を持つあるキャラクターの起源について、核心に触れるほど深く掘り下げられ得る設定が追加された。 あくまでも「とあるキャラクターとの関連性が仄めかされているだけ」というには無理があり、このような長寿シリーズ作品の根幹に関わる設定は「謎のままにされるべきで、やるなら二次創作の範囲。公式でやっていい内容ではない」という声もある。 熊崎氏の手がける作品ではよくある話ではあるが、今回掘り下げられたキャラクターは今まで掘り下げられたキャラクターとは比にならないほど重要なキャラクターである上に、もし確定となるとその影響は全ての過去作とこの先出るであろう新しい作品に及ぶ規模のものとなるため、受け入れられない人もいる。 しかし、ここまで核心に近づいた設定を匂わせてなお「そうである」というトドメの断言には至っていないため、あくまでプレイヤーの受け取り方に全てを任せるというスタンスは崩していない。 なお、ドリームフレンズとして復活したグーイの説明文に関しても意味深な一文があり、ファンの間で賛否が分かれている。 問題点 ボリュームが少なく感じやすい(Ver.4.0以前) 前作の『ロボプラ』及び前々作の『TDX』は通常ステージ28+EXステージ7+各レベルのボスといった具合だったが、今作は通常ステージ16+EXステージ10+ボス含むステージ14となっている。単純なステージ数は今までと大差ない。 前述の通りボスステージのアクションエリアは極一部の例外を除きエリア数がかなり少ない上、フレンズアクションの使用を強制される物が多く、意図的に減らさない限りはフレンズを多数連れているのが常なので、大半のボスはアッサリ倒せてしまう。 一応CPUフレンズを封印した完全ソロプレイを貫いた場合はそれなりの歯応えはある。それはそれで今作のコンセプトとしてはどうかという話にはなるが… 近作2つが携帯機で出ていたため、より性能の高い据え置き機でステージ数が大差ないとなると印象的に見劣りする、というのも関連しているだろう。 マルチプレイにおけるエンディングまでの到達時間を短くした調整の結果とも解釈できる。特に立ち寄り必須ではないEXステージを完全にパスすると、全ステージの1/4をスルーすることになり、これをソロプレイの観点で従来作と比べた場合にボリューム不足を感じる原因とも言える。 メインストーリーに『64』のクリスタルや『TDX』のサンストーン、『ロボボプラネット』のICキューブに該当する、クリアに必須な収集アイテムが今作には存在しない。(*12)あくまで次々とステージを踏破するのみ。 結果として解除するギミックや謎解きが大幅に減っており、その謎解きも難易度が低いため、実際のステージ数こそ前作からほとんど変わっていないものの、体感的なボリュームは前作以前より少なく感じられる。ステージも統一性が無いことも合わさり物語のスケールの割に小さく感じてしまう。 ただし、あくまでも「隠し要素がレベルクリアに必須ではなくなった」程度であり、虹ピースや大スイッチにたどり着くまでのギミックは一癖あるが、最低限のエンディングを見たいのであればあまり気にする必要はない。なお、一部の隠し部屋がアップデートで追加され、メモリアルイラストの同時追加に対応して大量の青ピースが手に入ると言う形となっている。 そもそもカービィシリーズそのものが、同じTV据え置きのマリオやゼルダシリーズのような「広大なエリアでお題をクリアしたり何度も探索する」「クリア後限定の高難度ステージ」という固有のやりこみ要素が少ないために少ないステージがそのままボリューム感に影響してしまう(本作では隠しモードと追加された隠し部屋がこの立場にあるといえるか)。早い話据置機向けタイトルとして発展や新機軸に乏しい部分があり、これらの点はカービィシリーズの課題であると言える。 またこれらのボリューム不足の要因で挙げられる納期を決めて開発に変更したという点も、本編ソフト販売期間の長い空白と新規層に苦戦する面など近年課題になっていた問題点を改善する点でもあり、一概に批判はできない。 最終アップデートとなるVer.4.0での新モード、強化ボスの追加でボリューム面はある程度解決したものの、発売から約8カ月後というのはやや遅いと言わざるを得ず、旬を逃した感は否めない。購入しても最終アップデートの前に売ってしまった人も多かろう。 一部コピー能力の影が薄い 過去作においても陰に隠れがちなコピー能力はあったものの、今作では新システムである「フレンズ能力」の影響により、属性付与に一切関わらないコピー能力の評価が過去作以上に総じて低い傾向にある。特にラスボス戦専用フレンズ能力での攻撃力に属性の有無が直接影響するため、タイムアタックでも露骨な影響がある。 これに該当する能力が解くように設定されている仕掛けも、一部のドリームフレンズや属性付与コピーで対応できてしまう。裏を返せば「自由度が高い」ということにもなるのだが。 また、フレンズ能力にも100%クリアまでに使う必要のない物が数多く存在する。 ドリームフレンズが強すぎて、主人公であるカービィの影が薄れてしまっている点も否めない。 また、トルネイド、ホイール等、これまでよく登場していたコピー能力が何個か削除されてしまった。それに伴うコピー元キャラも登場しない。 特に「風属性を付けられるコピー能力」としてはうってつけだったトルネイドや、人気の高いホイールの削除を惜しむ声が多かった。フレンズヘルパーと言う事で「ウィリーライダー」を期待する声もあったが… 但し、スターアライズの初期案で、ウィリーとウィリーライダーのイラストがあったため、初期段階では登場させるつもりだったようである。 「属性付与される方」としてうってつけであろう「ベル」「スナイパー」も登場しない。 敵の種類が少ない フレンズヘルパーの関係からかコピー能力を持つ敵は各能力につきほぼ1種類しかいない。 例外の敵はそもそもフレンズヘルパーに出来ないか対応するフレンズヘルパーに姿が変わるかのどちらかである。 スカキャラの種類も減っているため、どのステージも同じ敵ばかりいるという事態となっている。 中ボスの種類が5種とかなり少なく、前作『ロボプラ』の半分以下の種類になってしまった。また体の色と攻撃パターンが異なる強化版もいるが、今までのように強化版で付けられていた名前(EXやDX、Re など)が存在せず、複数形の名詞キャラと言う形になっている。 クリア後のシリーズお馴染みボスラッシュでは、難易度が上がると派生元のボスキャラに出番がなくなってしまう他、中ボス軍団との戦闘に体力が多いザコ敵が混じるようになった。後者は『鏡の大迷宮』のオマージュとも考えられるが、いずれも倒すのに時間がかかる敵で面倒である。 また、中ボスの時の属性相性の生かし方も「炎だとMr.フロスティの氷塊を解かせる」と「水・氷・風だとボンカースが起こした炎を消せる」くらいで雷は相性に影響しない。ボンカースが炎を仕掛けるのは本作が初ではないが… しかし中ボス相当であればこれくらいが妥当ともとれる(属性攻撃の相性によっては瞬殺できるが)。 大ボスの種類、数は前作までとあまり変わりないが、ストーリーモードでの最終マップは強化版との再戦が多いため使い回し感が出てしまっている。おそらくこのマップはSDXの『銀河にねがいを』になぞらえたものか。 今作はそもそもステージ構成が『夢の泉』方式ではなくなり、「レベルの最終ステージでもないのにボス格がバンバン出てくる」というSDXに近い仕様なので、単純な比較は難しい。 参考に、SDXの格闘王に登場するボス数は大ボス16体、中ボス軍団2組、ザコ敵ワドルディの計19枠である。一方で本作には中ボス込み、強化前の基本種を除いて最大13枠のボスが「Theアルティメットチョイス」に登場し、さらにこのモードに登場しないボス(中ボス?)が1体存在する。前述の通り今作のボス総数はWii以降の平均的な数字と差はあまりない。 後にアップデートにより新しく強化版が何体か追加されたものの、結局は既存のものの色違いなため見た目の変化に乏しく、より一層使い回し感が強まってしまっている。その代わり攻撃の方は桁違いに強くなっているのだが。 ストーリーが説明不足かつ消化不良気味 故意に謎を残す部分はあってもおかしくない、ということを考慮してもワールド3からワールド4への移行は流石に唐突さが否めない。 簡単に説明するとワールド3の最終ステージクリアの流れで宇宙に飛び出し、そのままなんの説明もなく(*13)惑星を巡ることになる。ある程度ワールドマップを巡れば目的を察することはできるが。 セリフこそ多いものの三魔官や黒幕に対する掘り下げ自体は少なく、唐突に現れて唐突に戦うことになるため、結果的に印象に残りづらいキャラクターとなってしまっている。 一応黒幕のセリフから彼らの目的についてはなんとなく察せられるのだが、かなりの長文な上に自動早送りで流されるため解読するのは困難。しかしセリフの内容自体は非常に意味深であり、考察好きな方には一読の価値はあるだろう。 いずれも難易度の低下により体感的にストーリーが短く感じることや、前作の『ロボプラ』や前々作の『TDX』と比較した際の相対的な作り込みの落差なども、展開が駆け足気味かつ説明不足に感じる要因かもしれない。 ただし「作り込まれていない」わけではなく、雑誌に掲載されるインタビューやSwitchで見ることのできるゲームニュース内などで設定が明かされることがある他、アップデートによる追加要素で多少の補完はされている。 しかしこの点も裏を返せば、これらの外部情報を読まない限りはストーリーを理解出来ず説明不足の印象が残るだけになるため、重要な設定なのであればちゃんと作中で描写してほしいという声もある。 + ストーリーモードクリア後のモードについて 「アナザーディメンションヒーローズ」では、マルチエンド形式を採用しているのだが肝心のストーリー性が殆ど無く、説明や描写不足となった部分が多い。 作中の描写から判断すると、ハッピーエンドかバッドエンドかどうかの基準が三魔官達(敵陣営)の安否であるという斬新な展開(*14)のようだが、ストーリー性が殆ど無いがために分かりづらいという声がある。 テンポの悪い場面がある フレンズ能力の一つである「フレンズつりばし」は発動時に長時間足止めされるうえ、一つの部屋で2~3回使用する場合が多く、発動するたびに演出が入るためやたらテンポが悪い。 アップデートにより、「星の○○○○」モードではフレンズつりばしを使用する部屋が取り除かれた。 同じくアップデートにより、フレンズの能力が発動する演出は全てキー入力でスキップできるようになった。 随所で足止めをされてザコ敵ラッシュが発生する。結構な頻度で発生するため煩わしい。 ザコ敵ラッシュ自体は以前の作品でもあったので、適切な頻度であれば良かったのだが、「星の○○○○」ではタイムアタックの要素として飽きを防ぐためか挿入される場面が増え、ストーリーではただの道中であった場所にもザコラッシュが追加されている。 上記にもある通り敵の種類が少なく、ラッシュにおいても似たような敵ばかりが登場するため、場面ごとの代わり映えもあまり感じられないものとなってしまっている。 ステージに入ったり、扉をくぐって次のエリアに進む際、長いロードが入るようになってしまった。なおロード中は攻略のヒントが表示される。 ゲーム後半からは、次のエリアに進む際のロード中に表示されるヒントが消える代わりに少しだけロードが短くなる。 ちなみにゲームを起動した時にもやや長めのロードが入る。 このロード時間もアップデートで少し改善されており、Ver.3.0以前と比べて約1秒ほどは短縮されている模様。 また、地形が動くのを潰されないようひたすらかわし続けるだけの部屋も存在。この手のマップ自体は過去作にもあるし、単体ならいいのだが、クリア後のモードを何周もすると煩わしい上、「遊びやすく改善する」と予告してアップデートしたにもかかわらず改善されていない。(追加ドリームフレンズのみ例外)おまけに「星の○○○○」では、複数レベルでこの手の同じステージを使いまわされているキャラも存在する。 一部のステージでフレンズを失いやすい トゲや溶岩の上で倒れたフレンズは復活不可能。空中で技を出しながらそこに落下するなどの事案は多い。「フレンズころがり」などの全員落下ではフレンズそのものはロストしない(ただしソードなどに付与される属性は取れる)のと比較するとかなり厄介である。 圧死を誘う地形が多いステージはもともと対処の難しいギミックでは有るが、NPC操作だとほとんどこれに対応できない。空中の移動速度が遅いカービィが1Pだとフレンズが自分から潰されに行くことすらあり、圧死すると復活は不可能。前述の「潰されないようかわし続けるだけの部屋」で起こりやすいのも拍車をかける。 特に起こりやすいのがよりにもよってラスボス直前のコースなので、ストーリーモードでのラスボス前座戦にCPUドリームフレンズを持ち込むのが極めて難しくなっている(ボス直前に多数のコピーのもとは存在する他、ラスボス戦のみ独立ステージになっており、最初から好みの能力・フレンズを連れて行ける)。「星の○○○○」でも起きることがあるが、こちらは直前のセーブからやり直せる。また、ドリームフレンズではこのマップは採用されていない。ただし一部例外があり、「星のアドレーヌ&リボン」では圧死ギミックの多い過去作のステージを再現したコースが登場するため、フレンズがCPU操作の場合引き連れた状態で突破することが非常に難しくなっている(*15)。「星のグーイ」でも大型キャラにとって非常に圧死しやすいフロアが待ち構えている。「星の三魔官シスターズ」では圧死ギミックのフロアでザコラッシュが待ち構えているため、采配をひとたび間違えると圧死のオンパレードとなる。 その他の問題点 ゲームパートのfps(フレームレート)が低く、従来作の滑らかさに慣れたプレイヤーにとってはカクついたような感じに見える。 アクションゲームでのfpsは画質の印象に直接左右するだけに、気にしない・すぐ慣れるプレイヤーがいる一方で、気になるプレイヤーにはとことん気になる部分となっている。また、フレンズ能力などのエフェクトが派手になると処理落ちが激しくなるマップがあったり、メニュー画面やゴールゲームでは従来通りの滑らかさで動くために、その落差のせいで余計に画質が悪くなったような印象を受けてしまう。 処理落ちに関しては、こちらが何もしていなくてもステージ側の演出やボスの放つエフェクトなどにより発生することがあるため、完全に防ぐことは難しい。また、繊細な操作を要求されるラスボス戦においても処理落ちは発生しやすい。 殊に前述した同種の構造であるWii版の時点で既に多人数プレイや美麗な背景などを表現できていただけに、過去作から劣化した感想を抱くプレイヤーも少なくない。 余談だが、数値的には本作が30fps、『64』以外ほぼすべてのカービィシリーズでは60fpsとなっているが、本作でもゲームパートも内部処理では60fpsになっていたり、同Switchの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『DOOM』では30fpsでありながらカクつきを感じにくい作りになっている。 1Pがフレンズ、ドリームフレンズを自由に操作出来るのはクリア後コンテンツのみ。ストーリーモードではクリア後もカービィしか操作出来ない。 プレイヤーが一人だけの場合、「のっとりおんぶ」を使ったり、2P用のJoy-Conやコントローラーを用いることでカービィ以外のキャラも操作出来るようにはなるが、必然的にカービィが無防備な状態となってしまうため守りながら進める必要がある。 フレンズアクションの内「フレンズころがり」と「フレンズれっしゃ」については、操作がAボタンでジャンプするだけとやっている事があまり変わらない。それでいて、ギミックもタイミングよくジャンプしてスイッチを押すものがほとんど。また、アイテムの取りのがしても後戻りが効かない。 『TDX』のビッグバンでは、やっていることは同じでも様々なギミックで趣向を凝らしていたため、これと比べても見劣りする。 近いものとしては『64』のワドルディ操作(ボート、トロッコ、ソリ)があり、こちらもやることはAボタンのジャンプのみ。 極一部のシーンを除き、そもそもフレンズアクション自体、普通のステージに強引にねじ込んだ感じも否めない。 Ver.3.0までのBGMの中に、マスタリングの出来が明らかに宜しくないものが含まれている。普通の人はあまり気にならない部分だが、音楽が高品質な星のカービィシリーズであるだけに、このミスは地味ながら痛い。 Ver.4.0の追加BGMや、後に発売された公式サウンドトラックでは全曲しっかりと調整済みの模様。 一部の技で暴発が発生しやすい。 ダッシュ攻撃と敵に接近時のみ使える技の両方を持つ(*16)場合、敵にある程度接近しているとダッシュ攻撃の無敵状態で突破しようとしたら接近技が暴発する。後述の処理落ちも含めて高難度モードでは致命傷になりうる。 前述の処理落ちが原因でダッシュや素早い上下操作等を受け付けず、別の技が暴発する事も多い。酷い時は 一切の入力操作を受け付けず棒立ち状態 (*17)に陥る事さえある。(*18) メタナイトの場合、敵に密着してジャンプから即座に下突きする高火力コンボが主力だが、ジャンプ操作を受け付けずVer4.0で追加された技「ギャラクティックカウンター」が暴発する事が多く、 アップデートで改悪された との批判も多い。尤も、この新技はカウンター成功時の単発威力に優れ、きちんとした使い所もあるため、決して死に技ではない。 ダメージ判定が消えてしまう事がある。 処理落ちによるものだが、発生してしまうと短い間隔で多数展開する飛び道具技(*19)が数秒間に亘って 攻撃判定が消滅 し、敵に一切当たらなくなる。 一部ボスの形態移行時にダメージを与えるタイミングが悪いと ボスの喰らい判定が消滅して無敵化 する。空中浮遊型の一部ボスで発生しやすく、こちらは永続的な物ではなく、別のアクションに移行すると喰らい判定が元に戻る。 + ストーリーモードクリア後のモードについて 「星の○○○○」において、本編のステージのうち水流の影響を大きく受けるエリアが採用されているが、該当エリアに配置されているギミックがかなり悪質で、タイムアタック要素のある本モードとの相性が非常に悪い。 特に「ポピーブラザーズJr.(ボム)」など一部フレンズは水中だとほぼ無力化、カービィ操作と違って水鉄砲も出来ず、攻撃範囲の狭さ故に敵を避けるしかない場面も多く、非常にシビアな操作を要する。 「Theアルティメットチョイス」でコピー能力なしのカービィを選択すると、中ボスを倒したときの能力帽子によってフレンズヘルパーが変わってしまい、スコアも変化後で登録される。 総評 星のカービィ25周年を締めくくるシリーズの集大成に位置づけられた作品なだけあり、積み重ねられた歴史を感じるファンサービス要素は非常に素晴らしいものとなっている。 目玉となるフレンズ関連にやや調整不足な面が見られる点や、本編部分の大幅な難易度の低下やボリュームの削減など残念な部分もいくつかあるものの、 もともと低難易度はカービィシリーズの本題でもあり、ポップな雰囲気やゲーム初心者の入りやすさといった点は損なわれていない。 Switch、Joy-Conの仕様を用いて新機軸を打ち出そうとする制作側の努力を窺える点も多く、その点を以て本作は多人数プレイで盛り上がることを視野に入れた作りであるともいえる。 つまるところ「カービィシリーズにまた一つ入門向け作品が増えた」と言ったところか。機会があるならば、身近なフレンズ(家族や友達、恋人)と一緒に遊んでみるのも一興である。 余談 サブタイトルの「スターアライズ」は英語で書くと「Star Allies」となる(海外版公式サイト)。「allies(allyの複数形)」は「同盟」「盟友」「味方」等の意味を持つので、和訳するなら「星の同盟」「星の盟友」となるか。 ちなみに中国語では「新星同盟」となっている(中国版公式サイト)。 最近の本編カービィはカービィ役の大本眞基子氏が兼役で他のキャラも演じていたが、本作の敵幹部4人はそれぞれ別の声優が担当している。 熊崎ディレクター曰く「4人中3人は似通ったデザインなので、キャラの個性をより出すため別の声優に担当してもらった」とのこと。 また、4人ともカービィ同様掛け声等にしかボイスが付いていないが、これは「通常の台詞にまでボイスを付けると国ごとに声優を変える必要があり、吹き替え声優によって印象が変わってしまうので、世界中でキャライメージを統一したい」という理由がありそうである。 欧米に限り本作の体験版が配信されている。Switchはリージョンフリーなので日本でも一応遊ぶことは可能(日本語表記にも対応している)だが、ダウンロードの仕方など詳細は各自で検索してほしい。 近年ではお馴染みとなっていた中ボス戦BGMは本作には存在しない。 ただし、過去作のBGMを流用しているエクストラステージでは中ボス時にBGMが変わるようになっている(*20)。 過去作から流用されたBGMの中には途中でループするぶつ切りのものが存在している。 2種類存在しており、片方はアップデートの際に修正された。 3Dのカービィでヘルパーシステムを盛り込むという発想については、『星のカービィ Wii』の初期プロットの時点から存在していたが採用されず、実質本作で日の目を見る事になったと言える。 とあるボスのフルネームが非常に覚えづらいと言われている。これは実際の設定上においても「そのボスの上官に当たるあるキャラクターに覚えられていない」という形で公認されている(*21)。 角川つばさ文庫から本作の小説版が発売されている。作者・イラストは従来のカービィ小説と同じだが、従来と違い前後編構成(「フレンズ大冒険!編」「宇宙の大ピンチ!?編」)となっている。 前作『ロボプラ』の小説版が1冊に無理やり詰め込んだ内容で、不満が挙がっていたための措置だと思われる。 対応ハードSwitch自体の人気による影響もあり、新規層獲得のためかコロコロコミックや派生雑誌のコロコロイチバンで久しぶりに大々的に特集が組まれた。また12年間(1994年~2006年)連載された『星のカービィ デデデでプププなものがたり』(以下、デデププ)の作者・ひかわ博一氏による書き下ろし漫画が公式サイトにて公開されている。 氏は『デデププ』終了後は活動を停止し、ネット上で様々な憶測が流れていた事や、2017年に「ゲッサン」掲載の『カメントツの漫画ならず道』で明かされたその真相から活動再開は絶望的と思われていたが、同年末にコロコロコミックの大人版「コロコロアニキ」における『デデププ』の新作掲載という形で復帰し、ファンを驚かせた。『デデププ』はその後コロコロアニキで正式に連載を開始している。 ゲーム開発者向けの技術講演CEDECにおいて本作を含むカービィシリーズのUIデザインについて解説された。(電ファミニコゲーマー) 本作はHD機ならではのフラットデザインと説明されている。 セーブデータ連動 『カービィファイターズ2』と本作の連動で、『ファイターズ2』側で「三魔官シスターズのぼうし」を入手できる。 セーブデータ連動で、『カービィのグルメフェス』側にBGMが追加される。 『ロボプラ』に引き続きサントラも発売された。 今作の楽曲「友ときずなの戦い2」に関してはサントラ発売より先に『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』で曲名が明かされた。 長期にわたるジワ売れの末、『Nintendo DREAM』2022年3月号にてミリオンヒットを達成していたことが明かされた。 カービィシリーズとしては2008年の『ウルトラスーパーデラックス』以来の快挙となる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27366.html
登録日:2014/02/04 Tue 23 45 33 更新日:2024/06/22 Sat 20 29 44 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アニメカービィ イロー ガス ガング キノコ キャピィ キュリオ サト サモ タゴ ドロン ハナ ハニー ビブリ ブロッパー ホッヘ ボルン署長 ポイズンマッシュ マッシュルーム メーベル モソ ヤブイ レン村長 個性豊か 古代キャピィ族 埴輪 愚かなる人民共 愛すべきバカ達 憎めない奴ら 懲りない人たち 日和見主義 星のカービィ 星のカービィキャラクター項目 騙されやすい キャピィとは、星のカービィシリーズに登場するキャラクターの1体である。 ここではゲーム版とアニメ版の両方について触れる。 ▽目次 概要 アニメ版のキャピィ主な登場キャピィ物 住民じゃない方のキャピィ おまけ・人民どもが踊らされた出来事 概要 ゲームシリーズでは赤いキノコのような敵。 クネクネしながら小さく横移動をしている。 吸い込んでも笠の部分が取れるだけで、ハニワみたいな本体が引き続き活動する。 そのため吸い込みに限り一回の攻撃では倒せないが、コピー能力などの攻撃には笠を被っていても一発で倒せる。 作品によっては、笠を真上に飛ばしてカービィの進行を妨害することもある。 まあ、飛ばしてる間に吸い込みで一発だが、落ちてくる笠にはきちんと当たり判定があるので注意。 吸い込むと「マッシュ」のコピー能力が…あるわけではなくスカである。 多くのカービィシリーズに登場しており、ワドルディほどではないがブロントバート、ブリッパー達と同じぐらいメジャーなキャラ。 後述のTVアニメ版もあってそれなりに知名度も高い。 初登場の1作目から一貫して上記の行動しかしないキャラクターだが、地味に亜種もいたりする。 ブロッパー 初代に登場。 ケーキを被っているスライムみたいな奴。 恐ろしい事に、2ダメージの生クリーム弾を周囲にバラ撒く危険な奴でもあり 星を当てるのはまだしも、吸い込むのには難儀する。 (この当時は体力がゲージ制ではなく、最大体力が6だった) ケーキ食っても体力回復とかはしない。 ポイズンマッシュ 『ウルトラスーパーデラックス』に登場。 青と紫色の毒々しい笠を被っており、本体も悲しい顔をした顔色の悪いハニワ。 毒リンゴなどとは違い、名前の割にはすいこんでもダメージを受けたりはしない。 地味にキャピィより体力が増えている。 アニメ版のキャピィ 本作の舞台「ププビレッジ」の人口を殆ど占めている住民として登場。 キャピィ族という種族名でくくられている。 ゲームと違いキノコの笠は被っておらず、服を着ていたり、外見の差異があったりと、 このアニメでは我々のような「人間」とほぼ同じ立ち位置の存在。 …良い意味でも悪い意味でも。 悪気は無いがどこか抜けているお調子者として描かれており、とにかく騙されやすい。 テレビやチョコのおまけなど何らかの突発的なブームに流されやすく、便乗しやすい。 デデデ大王が仕組んだ悪だくみにはことごとく利用されており、 後から気付いても次の話でまた利用されて…なんて事は日常茶飯事。 そのため、デデデ大王からは毎度のごとく「愚かなる人民ども」などと呼ばれ、 味方寄りのメタナイト卿ですら似たワードで苦言を呈する有り様である。 古代からププビレッジの土地に住んでいたが、別の種族に追い出されたという。 その後100年前に再び戻り、今のププビレッジに至る。 追い出した別の種族が何なのかは明かされていないが、デデデ大王が本来この国の正当な王様じゃなかったことを考えると… 謎は深まるばかりである。 普段はあまり強調されていないが、ププビレッジ以外の場所にも住んでいるキャピィ族はいるようで話によってはあの小さな村にいたとは思えないぐらい大量のモブ住民がわらわら湧いてくる事も。 なお、住民のコックカワサキは公式で種族不明とされている。 パーム大臣一家も一応はキャピィ族とされているが、あまり公式で強調されないため忘れている人も少なくない。夫婦はともかくフームとブンにはカービィ系の足がある為余計忘れられがち。 主な登場キャピィ物 レン村長 CV:長嶝高士 ププビレッジの村長。茶色のシルクハットが目印。 奥さんと3人の孫、それと羊飼いにたくさんのヒツジがいる。 ヒツジの牧場を経営しているが、色んなアクシデントに見舞われるせいでよくヒツジが骨にされる。 ププビレッジに2人しかいない車の所有者(もう一人はデデデ)。 運転歴40年が自慢で、ドライビングテクニックは非常に高い。 作中作アニメ「星のデデデ」製作回での迷言はなかなか強烈。 「逝っちゃったんですかな☆」 中の人はパーム大臣や後述のキュリオとの兼役。 ハナ CV:神崎ちろ レン村長の奥さん。井戸端会議組その1。 おっとりした性格だが、結婚40周年を迎えた第35・36話のレース回ではのんびりしつつも大胆な行動に出る事が多い。 中の人はロロロと同じ人。 ボルン署長 CV:私市淳 ププビレッジ唯一の警察官にして、ただ一人の警察署長。 しかし警察を必要とする事件が少ないために、普段は暇を持て余している。 暇すぎて交通整理中に居眠りして警察制度を廃止にされかけたこともある 一目でお巡りさんと分かる服装とヒゲが特徴。 初期はどっかのエセ警官みたいに「逮捕する!」が口癖だった。 万引きや証拠物件の名目で横領をするなどどっかのダメ警察みたいなやらかしもしている。 レンジャー部隊のお兄さんがいるらしい。 中の人はメタナイト卿と同じ人でもある。 「まだ事件が起きたわけでは…」 漫画『星のカービィ 今日もまんまる日記!』にも登場している。 サト CV:秋田まどか ボルン署長の奥さん。井戸端会議組その2。 首に巻いているストールが目印のおばさま。 家事が上手で、上品で礼儀正しく、時には厳しい性格で他の村人にも尊敬されている様子。 しかし、ボルンが落とし物を持って帰る事が長らく続いたため、片づけられなくなっている事が判明した。 「(事件が)起きてからじゃ遅い!!」 中の人はラララと後述のハニーも担当している。 キュリオ CV:長嶝高士 骨董屋を経営し、古代プププ文明について研究している考古学者だが何かと貴重な品を壊される事も多い。 フームは彼のことを尊敬している。 キャピィ族らしくデデデに騙されたり流行に踊らされる事も多いが、ププビレッジが産業革命に突入した時は彼だけがその中に同調しなかった。 「真実を叫ぶ者は常に僅かじゃ。大多数の人には理解されない」 メーベル CV:水谷優子 占い師。井戸端会議組その3。 おばさんくさい口調で、言いたい事は言うタイプ。 彼女のパフォーマンス(水晶を前に適当に呪文を唱える)は確かに占い師っぽく見せているが、 実はサモ(後述)に住民の悩みを聞いてもらっており、それを元にアドバイスしているカウンセラーといった方が正しい。 そんなサモに片思いされており、時には…。 アニメ中期から出番が増加し、彼女がメインのエピソードも多い。 デビルカービィ回のムンクパロは必見。 「何すんじゃー!!」 中の人はメームやワドルドゥ隊長(*1)も担当している。 漫画『星のカービィ パズルプラネット』でも登場(単行本化されていない回)。 サモ CV:飛田展男 パブの店主。 物静かな喋り方で、声のトーンに起伏が少ない。 村人たちの中では結構まともな方だが、それでも流行には踊らされている。 メーベルに片思いしている。 中の人はコックカワサキやカブー、後述のモソなどアニメでは様々なキャラを担当している。その関係か、カワサキとの絡みも多い。 ガス CV:細井治 ガソリンスタンドを経営する若者。 といっても普段はププビレッジに車が2台しかなく、殆ど暇を持て余している。 たまに何らかの騒動に巻き込まれては、お約束の如くガソリンスタンドを爆破されるかわいそうな人。 昔は悪友のビートと共に暴走族をしていたが、伝説のライダー「ステッペンウルフ」に敗北してからは足を洗った。 ガレージには当時乗り回したバイクが眠っている。 タゴ CV:斉藤瑞樹 コンビニの店長。 村唯一のコンビニだからか、品揃えがスーパーマーケット並み。 売れ残りの弁当はカービィに食わせている。 後にガングと協力して、売れ残りのチョコ菓子をチョコカプセルに大ヒットさせた張本人。 ボルン署長による万引き被害に遭ったことがあり、お釣りをごまかして報復したらしい。 「怖いもの知らずの子は思いやりの心が育たないからね」 ガング CV:斉藤瑞樹 おもちゃ屋の店長。初期は服のカラーリングが異なっていた。 商品のゴーカートがきっかけでレースが開かれる等、たまに話の発端となることがある。 後にタゴと協力して、売れ残りのフィギュアをチョコカプセルに大ヒットさせた張本人。 中の人がタゴと同じため上記の話はまさに1人2役である。 ヤブイ CV:関根一則 ププビレッジ唯一の診療所を経営する医者。 適当な診察のせいで、たまにその名通り「ヤブ医者」などと呼ばれる。 「軟体生物は 気色悪いから 知らん」 イロー CV:小松里歌 ハニー CV:秋田まどか ホッヘ CV:大本眞基子 村の子供3人組。名前の由来は「いろは歌」から。 イローは結び髪の少年、ハニーは髪飾りの女の子、ホッヘは麦わら帽子の男の子。それぞれ両親がいる。 村の中では貧相な生活を送っているが、やはり流行には踊らされやすい。 突撃!お宅の晩ごはん回ではカンヅメ一つを置いて逃げ出し、回転寿司回でも子供達に対してかなりケチっていた。 チョコカプセル回に至ってはホッヘがチョコ買いたさに親の財布をくすねようとした。 アニメ後期はカービィ、フーム、ブンと一緒に行動する事が多い。 ちなみにイローの中の人はブン、ホッヘの中の人はカービィと同じ人でもある。 モソ CV:飛田展男 ププビレッジ唯一の郵便局長。 御歳を召したお爺ちゃんで、よくシャレにならない自虐的な発言をする。 そして何かとふっとばされる事も多い。 よぼよぼの割に徒歩で配達し、ウィスピーの森も迷わず歩ける高性能じいちゃん。 キャピィ族では影が薄い方だが実は若い頃は伝説のライダーとして名を馳せており、現在でもバイクのテクニックは衰えていない。 「歯はダメ、目もダメ、頭はボケ。あ~~、トシは取りたくない~…」 ビブリ CV:関根一則 本屋の店主でメガネをかけている。 立ち読みはさせない主義。 名有りの村人では唯一メインのエピソードが無く、出番がチョイ役ぐらいで目立たない上に名前を呼ばれる事も少ない。(*2) そのため非常に影が薄く、キャピィ族では一番不遇な扱い。 パピー・ポッティが大ブームを引き起こした時はさぞ儲かったと思われる。 「立ち読みはお断り!」 羊飼い レン村長に雇われている羊飼い。 飼っているヒツジがひどい目に遭わされたり、反乱に巻き込まれたりと何かと不憫な兄ちゃん。 声優の変更が激しい。 ドロン 警察署の牢屋にいつも捕まっているコソ泥。殆ど台詞が無い。 口周りにこの手の泥棒キャラでは古典的な丸いヒゲが生えている。 たまに何らかのきっかけで脱獄しては盗みを働く。 でも長い付き合いなのか、署長のことを家族のように思ってもいる。 住民じゃない方のキャピィ 観光客 第48話に登場。紫っぽい色をしてサングラスしている以外はキャピィと同じ見た目をしている。後のポイズンマッシュに近い。 デデデ大王がナイトメア社を通して外国から招き入れた大量の観光客だが、マナーがとても悪い。 しかし、彼らの協力なくしてカービィは魔獣ファイアーゼリーを倒せなかった。 ワドルドゥ隊長はなぜか彼らの言葉を翻訳できる。 おまけ・人民どもが踊らされた出来事 テレビの情報を鵜呑みにして全員「カービィを追い出せ~(棒)」(第6話) 悪夢を見せるマクラで洗脳されて全員「カービィを追い出せ~(2度目)」(第14話) 便利グッズ工場(ウソ)で日夜働き尽くめ、社畜化(第28話) カワサキ、デデデ双方の激辛戦争に踊らされまくり、火を吹きまくり、最後は薬入りシャーベットで仲良く洗脳(第29話) カービィ偏向報道をまんまと信じ込み、カービィと距離を置く(第37話) タゴ&ガングが売り出したチョコカプセルブーム過熱、ついには窃盗が発生(第52・53話) 栄養ドリンクで大ハッスル(第80話) …ここに挙げたものはこれでもほんの一例に過ぎなかったりする。 追記・修正は頭に被り物をしてクネクネ踊りながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 吸い込み一発のキャピィの入っていないキノコもいる。ケーキも同じく -- 名無しさん (2014-02-05 09 49 14) ブロックボールではボスにもなったね -- 名無しさん (2014-02-06 23 48 22) アニメのモブが全部キャピイなのって全員同じ色で描きやすかったからなのかな -- 名無しさん (2014-04-14 01 20 39) フーム家のことは書かないのか… -- ルウィーの女神・ブラン (2014-05-27 18 18 17) メタナイトコンビニのこと書かないでほしい。電車内で笑っちゃったじゃん。 -- 名無しさん (2014-07-30 18 44 52) アニメのこいつらは職業やってる奴以外誰が誰だかわからない -- 名無しさん (2014-10-08 12 40 35) 愚かな人民共wwwwww -- 名無しさん (2014-11-04 08 42 13) タグ一覧ヒデぇw -- 名無しさん (2014-11-04 12 00 59) ↑3 村長、警察官、考古学者、郵便局長、医者、コンビニ店長、玩具屋、ガソリンスタンド経営、パブのオーナー、占い師、本屋、羊飼い・・・あとは主婦と子供たちくらいかな? -- 名無しさん (2014-11-04 12 31 17) メーベルはアニメが後半になってから急に出番が増えたな。他のキャピィ達よりメイン回もいくつかあるし。 -- 名無しさん (2014-11-04 12 58 11) ↑5 スイカ畑とかあるし農夫もいるだろう。そういえばエスカルゴンの話で漁師がいなかったか? -- 名無しさん (2014-11-04 14 47 21) 俺も含めた大衆ってのはやっぱり総じて愚かな人民共なんだな…なんてそんなことを確かヒットラーさんも言ってたような? -- 名無しさん (2014-11-04 14 55 24) ドロンがちょっとだけ活躍した話があったな。カービィに脅されてたあれ。 -- 名無しさん (2014-11-04 14 58 21) デデデ・ファクトリーの時もみんなバカだったよな。ひっかからなかったのはキュリオさんくらい。 -- 名無しさん (2014-11-20 23 31 27) タチカビSRのキャピィのフィギュアの説明文が...。 -- 名無しさん (2015-02-04 21 47 30) リアルではあるんだが、まあDDDにあんな風に言われても反論は出来ないな。リアルではあるんだが。 -- 名無しさん (2015-02-05 09 08 37) マリエルみたいにポイズンマッシュを飲み込むとダメージを受ける……って事はない。 -- 名無しさん (2015-03-03 01 44 03) レース回やチョコカプセル回で実際どんだけ住人いるんだと思った。 -- 名無しさん (2016-02-28 11 20 19) 最終回付近で今まで世話になったのにも関わらず襲撃をカービィのせい呼ばわりしたのは人間臭いっていえば臭いけど、正直見たくなかった -- 名無しさん (2016-03-20 10 01 28) 今更ですが、タゴとガングの声優さんだった斎藤瑞樹さん、御冥福お祈り申し上げます。 -- 名無しさん (2016-08-02 09 27 02) 「怖いもの知らずの子は思いやりの心が育たないからね」←駄目だ・・・愚かで簡単に騙されて学習能力のない懲りない馬鹿な大人が言っても何の説得力も感じない。アニメだから仕方ないが本当に説得力を感じないからギャグに聞こえる。 -- 名無しさん (2016-09-01 22 22 03) 服を着たり着てなかったり、皮膚そのものを髪の毛みたく結んでる辺りがなかなかカオス。ある意味ヌーディストの聖地 -- 名無しさん (2016-09-05 20 19 23) モソ爺さん、初期と後期で声全然違うよね -- 名無しさん (2017-08-26 01 21 05) コモが能力持ったしそのうちマッシュも実現化しそう -- 名無しさん (2019-04-16 06 51 35) モルカーの人類もアニメのこいつらを参考にしてそう -- 名無しさん (2021-02-03 11 47 41) アニメ版ドンキーコングのコングファミリーもドンキー以外は上記のキャピィ族じゃないが愚民ぽかったからね。クルールの策略なのを知らずにドンキーを非難するし。 -- 名無しさん (2021-02-10 12 10 46) アニメでは住人として大抜擢と見せかけて、事実上風刺ネタで踊らされるのがメインという何ともいえない役回り。考え方によっては、他の可愛いキャラを愚かな人民にしないためのスケープゴート的な役だったと言えるかも。 -- 名無しさん (2021-06-25 14 25 16) 単に大勢モブにしたときに作画コストが軽いからかもしれない -- 名無しさん (2022-05-25 09 24 17) 実際愚かだしそう言われるけれど、我々人間の鏡うつしの様なものですよ··· -- 名無しさん (2023-05-25 01 59 37) 人間不信が多いなここは -- 名無しさん (2023-08-30 22 30 42) こんなのが人間の鏡写しとか非常に不愉快かつ腹立たしい -- 名無しさん (2023-11-28 19 45 36) 別の種族に追い出された云々って古代にデデデの一族がキャピィ族をププビレッジから追い出してデデデしかいなくなった頃に戻ってきたってことなのかな。 -- 名無しさん (2024-01-17 22 13 25) 正直キャピィだけじゃなくてゲームにいた他の子達も見たかった -- 名無しさん (2024-06-22 08 42 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/12479.html
このページでは、【星のカービィ64】のキャラクター、 トゲマル について解説する。 【スーパーマリオランド3 ワリオランド】のキャラクターは【トゲマル(スーパーマリオランド3 ワリオランド)】を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール トゲマル 他言語 能力 なし 初登場 【星のカービィ64】 トゲがついた丸太のようなキャラクター。 作品別 【星のカービィ64】 ウルルンスターのステージ2で坂道を転がってくる。 倒す事はできない。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27860.html
登録日:2014/03/14 (金) 04 14 43 更新日:2024/08/27 Tue 23 32 01NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Mr.フロスティ へそ出し アイス アザラシ アニメカービィ ケツ チーム・ツインヒップス チーム・ビギンズ ヒップ フリーズ ミスター・スイミィ ミスター・フロスティ ワイルドフロスト 中ボス 低体力 夢の泉の物語 尻 怪獣シリマルダシ ←ではない 悪役 星のカービィ 星のカービィキャラクター項目 魔獣養成学校 Mr.フロスティとは、星のカービィシリーズに登場する敵キャラクターの1体である。 概要 黒いツナギを着たアザラシの中ボス。 表記は作品によって「ミスター・フロスティ」とも。 そのつぶらな瞳と、ツナギに空いた穴から飛び出す真っ青なプリケツが彼のチャームポイントである。 露出狂とか言わないであげてください 主に氷のブロックを出して投げつける他、大口を開けて体当たりするのが基本的な攻撃パターン。 中ボスではその単純な攻撃パターン、体力の低さからポピーブロスSr.と並ぶ「序盤の弱い中ボス」にケツ論…もとい結論付けられることが多いが、シリーズが進む毎に攻撃パターンが増えているので現在は中位クラスに落ち着いている。 コピーできる能力は夢の泉ではフリーズ、それ以外ではアイス。 中ボスとしての実力は下位クラスのキャラだが、これでもカービィシリーズでは全中ボス2位の登場回数を誇る。 また、中ボス以外の出番もカウントすれば1位のボンカースを抜いてトップである。 地味にすごい…かも。 おもな攻撃パターン 氷ブロック投げ 尻を振りながら氷のブロックを作り出し、放り投げて飛ばす。 ただ氷を投げるだけなのに、モーションや軌道が微妙に違うなど無駄にバリエーションが細かい。 サイズが大きなものはがんばり吸い込みでないとダメ。 作品によっては、放り投げられた氷ブロックを吸い込むとスカって転倒、そのまま怒って突進する。 『トリプルデラックス』は尻で押し出すバリエーションが追加。 体力が減ると3連続で氷ブロックを飛ばす(DX版は4個)。 更に、DX版は力を溜めてまっすぐ投げ飛ばす。 この時の氷ブロックは通常よりも速く飛んでくる。 『スターアライズ』ではなぜか投げるものが氷ブロックから雪玉に変わっている。 雪玉を2つくっつけて雪だるまにして投げることも。 『ディスカバリー』では投げた雪玉の軌道に氷柱がしばらく残り触れるとダメージを受けてしまう。 体力を減らすと通常の雪玉より残りやすい大型の雪玉を投げてくる。 強化版はカービィを追尾する雪だるまを投げたり体力が減るとさらに巨大な雪玉を投げてくる。 突進 大口を開けてドタバタと突進。 作品によって軽い助走を挟んだり挟まなかったり、画面端まで行ったり途中でケッツまづいたりと色々な違いがある。 また、同様に接触すると掴まれて口に放り込まれるパターンも存在。 従来は吐き出されるだけだが、『トリプルデラックス』のみレバガチャ操作をしないと大ダメージを受ける。 (見分け方として、走る前に大きく口を開けたらつかみ判定が存在) 『ディスカバリー』では体力を減らした後にカービィを飲み込もうと追いかけるが、しばらくするとバテるので攻撃のチャンスとなる。 ちなみに、飲み込んだ時はフロスティの頭が膨らむ。 こちこちといき 『星のカービィ2』の一部個体のみが使用。 上記の突進を行いながら冷気のブレスを吐くというもの。 当たれば当然カチンコチンに凍らされてしまう。 その場ジャンプ その場で騒がしく1~3回ジャンプするだけ。 しかし『USDX』のみ、体力に余裕があるうちはグイグイ前進してくるようになった。 オリジナル版で見慣れたプレイヤーほど引っかかりやすいと言える。 『トリプルデラックス』では回りながら跳ねるパターンが地味に追加された。 ジャンププレス ナナメに大ジャンプし、垂直に落下する。 今のところ『SDX』とそのリメイク版『USDX』でしか見られない攻撃。 アクロバットジャンププレス 『トリプルデラックス』から追加。 小さい2連ジャンプを挟んでから大ジャンププレスを行う。 無駄にアクロバティックな動きが目立つ。 また、大ジャンプだけの単発バージョンも存在する。 上記のジャンププレスといい、自慢の尻を攻撃に使わないのはデリケートだからか? こちこちスプリンクラー 『トリプルデラックス』から追加。 冷気をまとって回転しながら空中浮遊し、画面奥と手前を行き来しながら反往復、 最後に手前を迂回しながら反対側へ戻って終了する。 この間は被ダメージをかなり抑える効果があり、ゴリ押しは効きにくい。 もう一つは円を描くようなパターンで、必ず中央でキメポーズを取るのが特徴。 DX版はキメポーズのパターンが無くなり、反往復後にそのまま横一直線に突撃してくる。 こちこちブリザード 『トリプルデラックス』から追加。 ドタドタ足踏みしながら冷気をまとい、普段の突進とは比べ物にならない猛スピードで突進する。 初見では意表を突かれる技だが、必ず壁にぶつかって気絶する欠点あり。 DX版は最高1往復行い、体力が減ると1往復半(=3連続)に伸びる。 しかし徐々にバテているのか、最終的にもとの半往復だけになる。 ごく・こちこちスプリンクラー 『トリプルデラックス』のDX版が使用。 こちこちスプリンクラー同様に、冷気をまとって回転しながらジャンプで突っこむ。 体力が減ると2連続で行うが、バテたのかそれ以降は単発しか行わない。 ちなみにこの技、前半はなぜか1度しか繰り出さない。 まあフロスティ相手に長期戦となることは少ないだろうから問題ないが・・・ アイスほおばり~アイスはきだし 『トリプルデラックス』のDX版が使用。 体力が減ると放り投げた氷をほおばり、一回りデカイ氷にしてから吐き出す。 予備動作は大きいが、かなりのスピードで飛んでくる上にサイズの問題で吸い込みづらい。 登場作品 星のカービィ 夢の泉の物語 初登場。これとリメイク作品のみフリーズがコピー可能。 ポピーブラザーズSr.の次に戦う中ボスで、案の定というか弱い。 ただし、レベル2の闘技場に登場する緑色の個体は動きが速い。 終盤では中ボスタワーの3番手を務め、他のステージでは2体同時に現れるポイントがある。 カービィのピンボール 台のギミックとして登場。 条件を満たすと起動し、触れたカービィをジャイアントスイングで回し続ける。 この時に任意のタイミングでボタンを押すと投げられ、4方向に飛んでいく。 上の台へ行くならカービィが上を向いた時に。 星のカービィ2 レベル4「アイスバーグ」から登場。 弱いのは相変わらずだが、終盤の個体のみ前述のこちこちといき突進を使う。 星のカービィ スーパーデラックス 「はるかぜとともに」のステージ2から登場。 相変わらず弱い。 火炎系の攻撃が弱点なので、ファイア能力を持ち出すとすぐ倒される。 ファイアでなくとも全部のコピー能力で楽勝。後ろからソードのくしざしスラッシュをキメてもいい。 しかも、このステージに関しては直前で無敵キャンディが手に入ってしまう。 当時の無敵キャンディは中ボスを触れただけで倒す効力があった為、 プレイヤーの多くはフロスティとまともに戦うことなく圧勝したと思われる。 他の『夢の泉』出身の中ボスであるバグジー、ボンカースがコピー能力のヘルパーを兼任したのに対し、 フロスティの方はアイス能力ヘルパーの座をチリーに取られてしまった。 そらケツ丸出しのオッサンではねえ… ちなみに「メタナイトの逆襲」では何故か右ウィングに配備されている。 メタナイツの方がよかったのでは…。 カービィのブロックボール ステージ6のボスを務める。 中ボスではない。ボスなのだ。 後にも先にも彼がボスに昇格した作品はこれだけである。 左右にゴロゴロ寝転がって攻撃するほか、 『ピンボール』同様に正面からカービィを掴んでジャイアントスイングを行う。 これはボタン入力でも放してもらえない。 コロコロカービィ レベル3-1の終盤に登場。 小生意気なことにサーファーと化しており、レッドスターをぶら下げたまま川下りを行う。 ゴール近くまで達すると笑いながら逃げてしまうため、何としても奪取したい。 ちなみに、レッドスターを取るとうろたえる姿が見られる。 星のカービィ(アニメ) 第94話にモブの魔獣として映った。 ホーリーナイトメア社が魔獣養成学校を紹介する場面で登場する。 カービィと対峙させられる程のケッ作…傑作の魔獣でなかったのは、やはり元々の実力が原因だろうか…。 星のカービィ 夢の泉デラックス 他の中ボス同様にドットが新調され、大型化。 ご自慢の尻も鮮やかに。誰得 しかし中ボス全体ではそれほど大きくない。 いや、ケツじゃなくて体が。 星のカービィ 鏡の大迷宮 見た目は『夢の泉デラックス』と同じ。 ここから大サイズの氷ブロックが登場した。 炎系統の攻撃に弱く、モリモリ体力が減っていく。 タッチ!カービィ サブゲーム「ペイントパニック」のお題の一つとして登場。 2回に分けて一筆書きしなければならない。 星のカービィ 参上!ドロッチェ団 見た目は『夢の泉デラックス』とry 本作は難易度が低いためその煽りを受けてさらに弱体化してしまった。 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナル版と同じ…かと思いきや、妙に攻撃的なアレンジがされた。 登場した瞬間と、氷ブロックを投げた瞬間にすぐ攻撃してくるので割と油断ならない。 なお、無敵キャンディの仕様変更にともない「はるかぜ」のステージ2では3回まで耐えるようになった。 どのみち大ダメージを喰らっていることには変わりないのだが。 あつめて!カービィ サブゲーム「カービィマスター」に登場。 攻撃モーションはおなじみの氷ブロック飛ばしである。 星のカービィ トリプルデラックス Wiiではお休みだったが、無事に復活。 以前よりも可愛げ?が増しており、登場時に尻を強調する。 技のレパートリーが一気に増えたことでプレイヤーを驚かせた。 しかしこれでも本作の一端に過ぎず、後にプレイヤーはもっと驚かされる事に…。 また、シリーズで初めて攻撃パターンが異なる強化版の「ミスター・フロスティDX」が登場した。 5-1では一つ前のエリアでキャリーキーを使うと無敵キャンディが手に入る。 そう、またあの悪夢が繰り返されたのだ…。 一撃でないだけ彼にとってマシと言うべきか…。 星のカービィ ロボボプラネット サブゲームの1つ、みんなで!カービィハンターズに登場。 見た目や行動は前作と変わらないがサブゲームの仕様上強くなったり怒りモーションが追加されたりしている。 このサブゲームが独立したハンターズZにも登場。 星のカービィ スターアライズ 他の中ボスがボンカースやバグジー等ヘルパーを兼用している中、唯一のヘルパーではない中ボスとして登場。 倒した後にフレンズハートを投げるとなんとその場でチリーに変身してしまう。『SDX』と同じ扱いに…。 また前述の通り氷ブロックではなく雪玉を投げるようになっており、また尻の部分が縫われてしまっている。 HD化に伴いさすがに尻丸出しではやっていけなかったのだろうか スーパーカービィハンターズ ハンターズZから続投しているが、見た目がトリプルデラックスのものからスターアライズのものに変更されている。 ただし投げるものはハンターズZと変わらず氷ブロック。 また亜種として水属性で水着姿のMr.スイミィが登場。スイミィとフロスティによる「チーム・ツインヒップス」も登場する。 なお、このゲームの情報公開前に公式Twitterのデデデ大王によるキャラクター紹介で「水着でも着てみたらどうだ?」と言われており、スイミィの登場を仄めかすものとなっている。 星のカービィ ディスカバリー ビースト軍団の一員としてワイルドフロストが登場。 これまで愛嬌のある姿だった彼は本作では目付きが鋭く牙が生えるなど獰猛な姿になっているが、これはビースト軍団の加入に伴いイメチェンしたもので亜種ではなく従来と同じく本人の模様。 見た目こそ強面になったものの攻撃パターンはこれまでとほぼ同じだが、シリーズが3Dアクションになったのもあり実力は昔のような弱めの中ボスではなくなっている。 本作ではステージ毎にワドルディを救出するためのミッションが設けられているが、ホワイティホルンズのブリザードブリッヂの戦いではワイルドフロストが2体同時に出現してこれをノーダメージで倒すという最難関レベルのミッションがあり、片方に気を取られると巨大雪玉やジャンププレスの奇襲や高速突進してくるわで苦戦するプレイヤーが続出している。抱きつく攻撃は行動が遅い上、バテる為、そこを攻撃したり、ドーピングや回避を駆使しよう。 余談 4コマ等でもたまに尻を強調したネタが見られることもある。 ヒドイものでは尻を振っている最中にスターロッドを刺されて沈黙というネタまで…。 何とも罰当たりである。 「夢の泉」で氷攻撃をする際、フロスティの背後に壁があると後ろに飛ぶ事が出来ず、そのまま落ちてきた氷に頭をぶつける。ご丁寧に専用モーションが用意されており、普通にプレイしていればまずお目にかかれない。 6-6では2体出現して直前でUFOをコピーできるので上空を漂いながら壁際に誘導してみよう。 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではスピリットで登場している。 スピリッツバトルでは氷結繋がりでアイスクライマーに乗り移っており、体力制ルールで戦う。 ステージはプププランドだが最下層の足場が氷結床になっており滑りやすく乗り続けると凍る上、相手は氷属性の技の威力が増しているため氷結床や氷属性の耐性を強化するスキルを装備したいところ。 スピリットとしての性能は階級NOVICEのサポーターで原作の氷ブロック攻撃繋がりかフリーザー持ち込みのスキルを持っている。 追記・修正は尻の筋肉を鍛えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ひかわ版カービィだとモブキャラとしての登場度が一番高かった気がする -- 名無しさん (2014-03-14 07 53 32) なんだこの変な尻推し -- 名無しさん (2014-03-14 08 03 51) ↑フロスティ自身が尻を強調してくるから… まあ、最後の文章はやりすぎだと思うが。 -- 名無しさん (2014-03-14 08 15 25) 何でフロスティはわざわざ尻を振ってから氷を投げるの? -- 名無しさん (2014-03-14 11 13 10) そういや、メタナイトの逆襲で左ウィング壊れた原因はこいつだろうか? -- 名無しさん (2014-03-14 12 18 48) SDXのはるかぜやTDXのレベル5では、コイツとの戦闘の直前のマップに無敵キャンディがあることは書かないの? -- 名無しさん (2014-03-14 17 54 57) デデププだと健康キャラだったな -- 名無しさん (2014-03-14 21 08 36) グゥレイトォ!! -- 名無しさん (2014-03-15 22 12 32) 実は受けホモ(突っ込んでくれー的な)だったり、男色家(あたしのお尻もっと見て!)だったり、中ボスの中でも屈指の弱さ(ヘタレキャラ)だとか、カービィ界屈指のネタ要素満載キャラだよな。 -- 名無しさん (2014-04-04 22 27 13) ↑想像や漫画でのネタだけでキャラの性格を決めつけるとか… -- 名無しさん (2014-04-04 22 52 13) けつ?青いツナギ?それって阿部さn・・ -- 名無しさん (2014-09-17 19 41 01) ケツにスターロッドだと?どの4コマにあるんだ?! -- 名無しさん (2014-09-17 23 00 15) ↑2 フロスティ「いいこと思いついた。お前、おれのケツに(ry」 -- 名無しさん (2015-04-04 12 39 33) かわいい -- 名無しさん (2015-07-24 14 53 44) デデププではよく出てた印象。健康法に詳しいのが印象に残ってる -- 名無しさん (2015-07-24 20 10 58) フロスティはせっかち きたねぇケツだなぁ -- 名無しさん (2015-08-20 09 21 06) 実は強化版は夢の泉から登場している。レベル2闘技場に緑色で速度が増してる。やっぱり強くないけど。 -- 名無しさん (2015-10-16 13 11 50) ↑他の奴にも言えるが、そういうのは強化って言わない。 -- 名無しさん (2015-10-22 15 05 30) トリデラは昔と比べるともはや別物クラスな強さ。 -- 名無しさん (2015-10-22 15 14 32) ロボプラでこいつの劇画風ステッカーが無駄にかっこいい -- 名無しさん (2016-05-05 22 48 22) カービィハンターズで体力大幅強化 -- 名無しさん (2016-07-05 21 48 55) 氷も投げない、尻も出さない、そんなアザラシはもはや、Mr.フロスティではなかった! -- 名無しさん (2018-06-05 20 31 37) 夢の泉から登場している古参中ボスだけど25年以上経って初めての亜種が登場するとは。 -- 名無しさん (2019-09-07 01 56 25) こいつ尻丸出しだったのね てっきりリボンか何かついてるのかと -- 名無しさん (2020-05-08 16 49 05) ひかわ版では鞭を打ちながら「働け働け!」と言う出番が多かった気がする -- 名無しさん (2020-06-11 04 57 11) デデププでは同じ人物と確定しているメインの話が2つあってサブでもちょくちょく出てきているので割と優遇されている。 -- 名無しさん (2020-11-02 09 08 00) 拙者、GBAが初カービィのものなり。その時の氷ブロック投げの予備動作が「胸を大きく張って体を揺らす」のかと思ってたのである。トリデラでケツ振っていたと気づいた拙者は阿呆であるか? -- 名無しさん (2022-01-07 17 06 50) 最新作にもフロスティのようなキャラが登場するようだけど関連性が気になる。 -- 名無しさん (2022-03-04 00 44 26) ディスカバリーのワイルドフロストは亜種じゃなく同一人物っぽい。 -- 名無しさん (2022-03-25 12 21 21) ワイルドフロストは巨体の割に素早い体当たり、ホーミング性の高い雪玉、難易度の高いミッションに関わってるのも含めて歴代最強のフロスティかも。 -- 名無しさん (2022-04-03 23 05 03) やはり過酷な野生は人を強くする……(適当) -- 名無しさん (2022-04-04 18 10 55) 2体ノーダメがよく言われがちだけど、フロストアイスチャレンジで戦わされたときもかなりきつかった。他のチャレンジは全部アイテム無しでクリアしたけどこれだけは諦めてアタックアップ使った記憶 -- 名無しさん (2022-04-16 05 26 43) 三英貿易よりぬいぐるみが発売決定!やったぜ? -- 名無しさん (2022-05-13 16 12 47) 夢デラの4コマでカービィがこいつのケツにスターロッド刺すネタが今思い出すとかなり笑える。そして直後にフロスティはショックを受けたのかHPが勝手に0になるという… -- 名無しさん (2024-04-22 20 55 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hoshinokaabyi/pages/194.html
ギガトンハンマー 説明 スーパー能力。 巨大なハンマーで攻撃する。 ハンマーを構えてリモコンを振ることで2回までハンマーが変化する。 変化するほど威力が高くなり、衝撃波もデカくなる。 能力を持つ敵 スーパーボンカース スーパーボンカース EX 出演 星のカービィWii ←もどる
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47651.html
登録日:2021/03/24 Sun 02 45 25 更新日:2024/06/17 Mon 00 23 36 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 4コマ漫画 ※主人公です カービィ漫画 ギャグ時々バトル漫画 ギャグ王 ジャベリンナイトのいないメタナイツ スカフィンクス タイジャンホクト ツッコミどころ満載 マイナー 凶暴なノディ 単行本未収録のラスト 単行本未完 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 星のカービィ 星のカービィ ウキウキ大冒険 未収録話多数 未完 水恐怖症のカイン 漫画 知る人ぞ知るカービィ漫画 腹筋崩壊 星のカービィ ウキウキ大冒険(アドベンチャー)とは、1997年から1999年にかけてエニックス(後のスクウェア・エニックス)発行の月刊少年ギャグ王にて連載されていた、星のカービィシリーズのコミカライズ作品。作者はタイジャンホクト。 概要 『デデデでプププなものがたり』や『も~れつプププアワー!』などの1話完結のギャグ漫画が主体だったカービィ漫画では珍しいストーリー物のギャグ漫画で、基本的には『星のカービィ 夢の泉の物語』、『星のカービィ2』、『星のカービィ スーパーデラックス』、『星のカービィ3』の世界観を使ったストーリーとなっており、2話から13話までは『初代』、14話から26話までは『夢の泉の物語』をモチーフとしている。 また、途中の展開や登場キャラクターのチョイスなど、本作オリジナルの要素もふんだんに詰め込まれているのも特徴。中にはスカーフィの国の防犯システム「スカフィンクス」といったオリジナルのキャラも登場する。 単行本は1巻だけ発売されたが、連載終了後に本誌が休刊となった為、残り12話分(2巻収録分)は残念ながら未収録となってしまっている。12話分だけでは2巻発売は難しかったからだろうか…。 ストーリー 前半 呆れ返るほど平和な国「プププランド」から、デデデ大王と手下達により国中の食べ物が盗まれてしまった。 それを聞いたカービィは、とりあえず旅に出ることとなり、旅の道中で様々な減るもんじゃないパー共ヘルパーや3匹のアニマルフレンズ仲間を加えながら、デデデのいるデデデ城へと目指す。 後半 デデデ大王から食べ物を取り返してから束の間の平和が訪れ、長旅から帰り就寝していたカービィは夢の中でヤンキー夢の案内人・ノディと出会う。夢の中を漫遊する中、デデデ大王が夢の泉からスターロッドを盗み出し、その拍子に封印されていたナイトメアが現れた。 カービィはノディと共に、道中で盗人・タックとデデデの部下から逃げ出してきたチュチュを仲間に加えながらスターロッドを取り戻し、ナイトメアを倒すために渋々再び旅に出る。 登場人物 カービィ 本作の主人公。 他のカービィ漫画に比べるとやたら気まぐれでドライな性格をしており、旅に出る理由も正義の為ではなく、食べ物の為やピクニックついでということが多く、また厄介事にかかわることも極端に嫌い、仲間から協力を頼まれても「ヤダ」とか「え~なんでボクが…」と露骨に嫌がるほど(が、この後ボッコボコに叩きのめされて結局協力させられる羽目に遭うが…)だが、本質は正義感が強い。 仲間に対してはコキ使ったり平気で見捨てようとしたり心無い言葉を言い放ったりとかなり人使いが荒い上に薄情で容赦ない一面も多い(特に前半でのヘルパーとカイン、後半でのタックが顕著)が、ただ三匹に関しては会ったばかりの印象が最悪の一言であり致し方無い点もある。(*1) 本人も仲間たちから散々な目に遭わされることが多い。また、ダジャレ好きでもあり、作中では度々オヤジギャグを飛ばすことも多い。 総じて連載誌や時代の違いを感じさせるような、小学館やKADOKAWAのカービィ漫画では見られない感じのキャラ付けとなっている。 ストーリー前半ではデデデ大王に奪われた食べ物を取り返すため、仲間たちの力を借りながら彼のいるデデデ城へと向かう。12話でデデデ城に到着し、13話でデデデと対峙するがシミラに解毒剤に仕込まれていた笑い茸の影響でほとんど体力が残っていなかったこともあり、一度は倒されるが食糧樽に紛れていたマキシムトマトを食べて復活し、デデデ大王を倒し食べ物を取り返すことに成功した。その代わり、笑い過ぎで顔面筋肉痛になるという憂き目に遭ったが… ストーリー後半では夢の泉から復活したナイトメアを倒すため、ノディと共にナイトメアを倒すカギであるスターロッド集めの旅に強制的に出かけることとなり、旅の道中でタックやチュチュを仲間に加える。25話でメタナイトにスターロッドを奪われるというハプニングがあったもののスターロッドを全て取り返し、26話でナイトメアと対峙し、一度は悪夢に劣勢を強いられるが、最後はスターロッドの力を借りナイトメアを打ち滅ぼした。 最終話ではデデデに捕らえられた住人を助けるべくデデデ城に向かうが、デデデの罠に嵌まり自身が囚われの身となってしまうが、駆けつけたノディ達の助力でなんとか脱出してデデデを懲らしめた。 リック カービィが最初に出会った3人の仲間の一人だが、「キッ」や「キーッ」程度しか喋らない。 6話でデデデ大王の部下に捕まっていたが、プリンマウンテンの登山に失敗したカービィによって解放される。7話ではスカフィンクスの「リックのみでのしりとり」というヒキョーな課題を巧みに答え、カービィたちを入城に漕ぎ着けた。8話では襲ってきたクラッコに人質にされるが、最後はクラッコがカービィに倒された後そのまま落下した。しかしその後は無事に生還したらしく、住人と共にカービィがデデデから取り返した食べ物にありつく様子が描かれている。 クー カービィが出会った3人の仲間の一人で、語尾に「です」をつけた紳士口調で喋る。 洞窟の中でクラッコに襲われたカービィたちと出会い、クラッコに人質として連れ去られたリックを救うためカービィとともに立ち向かう。カービィと一緒にリックを見捨てようとしたことは忘れろです! 最初はクラッコのビームに苦戦を強いられるが、カービィの提案を受け、自身が囮となってクラッコを倒した後、そのまま落下したが、こちらもリックと同じく無事に生還した模様。 カイン カービィが最後に出会った3人の仲間の一人。 魚の癖に生まれつき金づちで、それが高じて雨や水たまりに触れても拒絶反応を起こすほどの水恐怖症になってしまい(でも飲むのは大丈夫)、丸いものを口に咥えないと泳ぐことができない(外した瞬間気絶してしまう)。一方で、鰭でぶん殴ったり、ゲームのようにはねて移動したりはせず滑るように移動するという見た目に反して意外な特技を持つ。また、「無口or全く喋らない」設定が多い他のカービィ漫画に比べると結構喋る。 11話ではポピーブロスSr.が放った爆弾28号が彼の口に入ったことでカービィに頼らずに泳げるようになった。その後、口に収まってもなおカービィを狙っている爆弾28号のことを考慮してカービィと別れた。しかし一方のカービィからは「カインと別れてうれしい」とまるで面倒臭いヤツと離れられて清々したと言わんばかりのセリフを言っており、これには流石にブチキレたようで爆弾28号を本気でぶっ放そうとしたが…。 ノディ カービィが夢の中で出会った自称「夢の妖精」 本作では何でも暴力で解決しようとする極めて粗暴かつ横柄な性格をしており、それに加えて柄の悪い関西弁で喋る超ヤンキー気質なキャラとして描かれており(カービィ曰く「カワイイ顔して口と態度が最低」)、ゲームでの「大人しい」「人畜無害」という設定を(いい意味で)ぶっ壊している。最早ノディの皮を被った大阪のヤクザである…。 普段はプププランドの住人の夢の案内人として管理しているが、前述の自身の性格のせいで最近では出番がないことを嘆いている。しかし本人はそのことを全く自覚していないばかりか指摘されると逆切れする始末である。夢の中に生息する存在のためプププランドでは10分枚に1分間眠らないといけない体質となっており、寝ている最中に無理矢理起こそうとしたり攻撃すると倍にしてやり返してくる。また、くだらないギャグを聞くと蕁麻疹が出る。 カービィの夢の中に現れ、スターロッドがデデデ大王によって奪われたことでナイトメアが復活したことを知り、スターロッドを取り戻すべく、カービィと行動を共にする。 ナイトメア打倒後はカービィたちと別れるが、27話では何故かプププランドに戻ってきていた。 タック 盗賊集団「タックファミリー」の一員。語尾に「…でい」をつけて喋る。寒いところが苦手。 カービィたちからスターロッドの話を聞き、それを奪おうとするがカービィたちが持っていないことを知ると仲間とともにノディを攫うが、逆に彼に返り討ちにされる。 その後は彼を親分と慕い、一人前の盗賊となるために集団を離脱し、カービィたちに着いていく(しかし、その後もネコなのにどこぞのネズミみたいに自身に危機が迫るとカービィたちを裏切ろうとしたり、カービィたちからスターロッドを奪おうと企んだりするが、最終的に失敗してカービィたちに見捨てられかけたり、制裁を喰らうなど自業自得ともいえる悲惨な目に遭うことも多い)が、20話で寒がりだと公言したことでカービィたちに置いてけぼりにされる形で退場。その後、27話ではノディとチュチュと共にカービィの家に上がり込んでいた。 チュチュ カービィたちが旅の道中で出会った少女。 デデデの部下から逃げ出してきたところにカービィたちと出会い、そのままカービィたちのナゴとピッチを差し置いて冒険に勝手に加わる。やや勝ち気な性格。 デデデ大王 自らを「プププランドの征服者」と称するプププランドの自称大王。本作では原作におけるわがままだが根は優しい努力家といった設定はなく、部下でも気に入らなければ始末しようと目論んだり捕らえた住人をカービィを誘き出す為に利用するなど、アニメやプププヒーローのデデデほど悪辣ではないにしろ目的のためには手段を選ばない完全な悪人として描かれている。 ストーリー前半ではプププランド中の食べ物を奪い、それを取り返しにくるカービィたちに対し部下を差し向けて妨害するが、ことごとく失敗に終わる。 13話にてカービィと対峙するが、何かと自分たちを見下し切っているメタナイトを見限ろうと企んでいたため逆に彼の離反に遭いつつもカービィを一度は倒すが、マキシムトマトによって復活したカービィによって無人島まで吹き飛ばされ、食べ物を取り返される。 ストーリー後半では再びプププランドの征服者として君臨する野望とカービィに対する復讐心に目をつけたナイトメアが見せた悪夢によって邪悪な欲望が目覚め、夢の泉からスターロッドを盗み、ナイトメアを復活させるという暴挙を行った。ゲームでの行動と逆じゃん、だなんてツッコんじゃダメ! その後しばらくは登場しなかったものの、部下たちにスターロッドを渡しプププランドの住人に預けるよう命令するなどナイトメアに良いように利用されているとも知らずに暗躍していた。 26話でナイトメアに洗脳強化され、夢の泉へと向かうカービィ達と戦わされるが、激戦の末敢えなくカービィに敗北。その後28話でようやくプププランドに帰還したようで、13話でのカービィとの戦いで破壊されたデデデ城の修理を完了させたメタナイツと再会すると同時に、トライデントナイトに「城のローンが30年残ってるから無理はやめてください」と釘を刺されつつもカービィへの復讐を目論み、新築パーティを装って招待された住人を幽閉する。そして、助けに来たカービィをも捕らえる事に成功するが、最終的にノディ達によって脱出したカービィに懲らしめられた。 メタナイツ トライデントナイト・アックスナイト・メイスナイトの3人からなるえ、ジャベリンナイト?知らね~なぁデデデ大王の部下だが、3人共揃いも揃ってどこか抜けており、失敗することが多い。そもそもジャベリンナイトが登場しないんならブレイド・バッツ・マッシャーでもよかったのでは…?(*2) メタナイツのリーダー格でデデデ大王の側近でもあるトライデントナイトは、基本的に真面目な性格で、デデデ大王に対してツッコミや皮肉を言う場面が多いが、アックスナイトの「城の周りに墓地を作る」の提案を飲み墓を作る際「カービィに倒された部下を埋葬する」と提案を出したり、デデデの気は確かか確認するために頭を突き刺すなど時折ブラックジョークを飛ばしたり酷な行動をとることもある。 アックスナイトとメイスナイトは常に二人で行動しており、トライデントナイトとは対照的に弱者を虐げることに快感を見出している横柄な乱暴者コンビだが、その分頭も悪く調子に乗って悲惨な目に遭うことも多い。 メタナイト デデデ大王の部下だが、非常にプライドが高く傲慢な性格をした自信家で、デデデの部下たちを「無能」と見下し嘲っている。また、小説版のメタナイトほどではないが目の前の部下を見境なく攻撃したりデデデに夜逃げの準備を促しつつも密かにデデデ城を占拠しようと目論むなど彼らに対する忠誠心や信頼は一切抱いておらず、とことん馬鹿にし腐っている。このような性格や行動からデデデからは完全に嫌われており、トライデントナイトから彼の失踪を聞くと「(自身の言うことを聞かないから)いなくなって清々した」と大いに喜ばれ、生存していたと知るや始末しようとしていたが、こんな忠誠心もクソもない険悪な関係ながら裏切られると刃向かう。また、大の仮面フェチでもあり、その執着ぶりは迎撃対象である肝心のカービィに気づかないほどで、寧ろ仮面が似合う者には非常に友好的で寛容に接する。 13話でカービィを食糧庫へ案内する際、デデデが自身を貶めようと企んでいたことを知り、彼に敵対し激闘の末倒された。その後はカービィとの再会と対決を楽しみにしていた。24話ではスターロッドを集めたカービィ達の前に現れ、スターロッドを(ノディを巻き添えに)強奪。追ってきたカービィ達に対しスターロッドとついでにノディを賭けて勝負を仕掛けてくるが、最終的にカービィに敗北。そして、夢の泉へと向かうカービィ達を見送った。 ナイトメア 夢の中に現れる悪夢。 夢の泉に封印されていたゲームと設定が逆じゃん、だなんてツッコn(ryが、カービィに倒されたデデデ大王に悪夢を見せスターロッドを盗ませたことにより現実世界から姿を現す。自身の悪夢に屈した相手を配下として操るなど強大な力を有する。…てかザルで迂闊な面を見せてしまったアニメ版ナイトメアより強力な気がしないでもない。 夢の中で悪夢を用いてカービィを苦しめるが、ノディによって目を覚まされ撤退する。その後はデデデが部下を介してスターロッドを住人に預けたことでスターロッドを媒介に各地で暗躍するが、ことごとくスターロッドを取り返され、26話にてデデデを洗脳してスターロッドを夢の泉に戻そうとするカービィたちの妨害を謀り、彼が倒されると遂に自身がカービィ達の前に立ち塞がり、カービィと最後の激闘を繰り広げるが、スターロッドの力を借りたカービィによって倒された。 余談 本作の作者であるタイジャンは、同じくエニックスが出版していたアンソロジー漫画『4コママンガ劇場』でも星のカービィシリーズの4コマ作品をいくつか執筆しており、本作でのリックの口調はこの作品から引き継がれており、また本作に登場するバーニンレオの「貧乏家族」「頭が悪い」設定はアンソロ作品で逆輸入されている。 ちなみに単行本発売後は残りの話が収録されないまま連載が終了したこともあってか、 本作の復刻版を希望するファンも少なくない とか。興味ある方は是非覗いてみては。 同じく復刊投票で票を集めた『星のカービィ プププヒーロー』は復刊を遂げたので、こちらが蘇る可能性もなくはない…? 追記・修正は食べ物とスターロッドを取り戻してからお願いします。 「どーも最近は追記・修正が少のうてのう…」 「そりゃあんたみたいな凶暴な管理人(ヤツ)、編集したくないからでしょ」 「キサマ…アク禁されたいのんか?💢💢💢」 「とんでもございません💧💧💧||||」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カービィ「え~なんでぼくが…」←このセリフ何度見てもじわじわくる。内容としてはGOGOマリオワールド以上にマイナーで見つけにくいんだよな… -- 名無しさん (2021-03-24 19 48 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kirby3ds/pages/58.html
1-2の攻略方法。 サンストーンの入手方法 レアキーホルダーの入手方法 攻略方法・ポイント 編集用コメント欄 サンストーンの入手方法 数 入手場所 入手方法 入手上の注意点など 1つ目 洞窟2マップ目、壁に挟まれた宝箱の中 囲んでいる壁はよく見るとヒビ割れています。殴って壊しましょう。 特になし 2つ目 洞窟3マップ目、傾き大砲2個目の左ルート 大砲の角度は45度にすると良い 見えているのでとり逃さないように。 3つ目 洞窟4マップ目途中のオレンジ星の扉の部屋 ジャイロを利用して両方の花に水をやり、左の花から出た鍵を右上の扉へ置く 水のやり過ぎに注意。失敗した時は部屋を出て入り直してやり直し。 レアキーホルダーの入手方法 +←をクリック 1-2のレアキーホルダー 「ダイナブレイド」(星のカービィ スーパーデラックス) 中ボスのミスター・フロスティを倒し、ゴール扉のある場所。 ここでゴール扉には入らず、ホバリングで上方へ行ってみよう。するとレアキーホルダーがある。 このようにレアキーホルダーは、普通なら何も考えず通過してしまう場所の画面から外れた場所にあることも多い。 攻略方法・ポイント 洞窟ステージ。新コピー"ベル"が出るので練習にどうぞ。 ジャイロセンサーを利用した仕掛けが登場する。3DSの傾け方、傾きリセットを学ぼう。 すり抜け床、スイッチ、手動発射大砲、自動発射大砲、傾き発射大砲が登場。それぞれの違いを見分けられるように。 バンダナワドルディが登場します。アイテムの使用はYボタンまたは下画面をタッチで行います。 中ボスはミスター・フロスティ。コピーはアイスですが、このステージで必要になることはありません。 Next Stage→1-3 編集用コメント欄 このページでの議論・情報提供・質問用のコメント欄です。 コメント欄での質問を許可しました。どこで質問すべきか、ページを考えて質問しましょう。 ※雑談は許可していません!! 雑談は掲示板にてお願いします。見つけ次第削除します。 最新10件の親コメントを表示しています。 コメントの返信は、返信したいコメントの○にチェックを入れて投稿してください。無暗な新規投稿はお控え下さい。 ガイドラインも併せてお読みください。 コメントテスト。 - 名無しさん 2014-01-16 21 57 35 キーホルダーが4つある上簡単なのでキーホルダーあつめ - 名無しさん 2014-01-27 15 00 10 ・・・にオススメ。(すいません間違えました) - 名無しさん 2014-01-27 15 01 13 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/planetkirby/pages/167.html
星のカービィSDX←|星のカービィ3|→星のカービィ64 星のカービィ3 ザコ敵 アポロアポロチョコと関係ある…のかなw食べると体力回復。青いのは回復しないよ。 バブットコウモリの敵。最近Wiiで復活したらしいぞ。 バタモンカービィそっくりの敵。普段は行けない場所に居るが4-3では御対面できる。他のバタモン素材はオリジナル素材の所に置くかも。 ボビンスパークコピーできる敵。≡=ヵイソじゃないよ。 ボボバーニングコピーできる。燃えてるやつ。 ボテンサボテンのてっぺんに居る。近付くとトゲを出す。ニードル能力。 コモ3つ目のクモ。糸を出して攻撃してくる。タチカビやWiiにも登場。 ドゴン飛び道具を殊更跳ね返す変なやつ。直接攻撃で倒そう。 ドカスコップで地面掘ってるやつ。スカキャラ。 ガルボ小さい恐竜みたいな敵。バーニング・ファイア能力。Wiiでも登場している。アニメではちょっと紫っぽい。アニメよりどうやら卵生。 ガンサンころころ。ストーン能力が手に入る。 ジョーサメ。結構ぶつかるwアニメのカインの友達?のサメもジョーらしい(トッコリ卿の伝説の回にてカインが発言)。 カパーカッパ。カッター能力。頭の皿みたいな輪を投げる。投げるのに復活してる?w キンコ蓑に包まれた敵。パラソル能力。 ラウド雲。たまに水滴をたらすくらい。 マグー(3・64)溶岩の中から出てくる敵。バーニング能力。あつカビに同じ名前の人が出てきたけど別人と思われる。ほら、国内にだって同姓同名って居るじゃないですか。 モニィアンモナイトみたいな敵。特に悪さはしてこない。 モプー雲とかの中からいきなり出てくる。Wiiで立体になって復活。 ニドー扉に化けてるやつ。特に5-2に居る忘れたころに居るやつは本当にズルイ。 オロ地面や天井からにょっきんしてるやつ。 パサラけせらんぱさらん。攻撃すると3つに分裂して飛んで行く。 チックニードル能力。敵が近くに来ると表情を変えて頭のトゲで攻撃してくる。 トゲゾーマリオシリーズから出たニードルの敵。でも外見結構違う? ワポッドつぼから無限に出てくるワドルディのお化けみたいなやつ。つぼを壊せばOK。Wiiにて再登場。 ヤバン如何にも野蛮そうなやつ。矢を放ってくる。スカキャラ。 中ボス ユキアイスの中ボス。頭を飛ばすエグイやつ。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 ザコ敵 中ボス 大ボス ↑テンプレ用です、気にしないでOK
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/468.html
クリア条件:EDを見る カービィシリーズ第二弾 エクストラとかボスバトルは特に強制はしませんが 簡単なので暇な時に有志がやればいいんじゃないでせうか
https://w.atwiki.jp/zzzhonki/pages/205.html
星のカービィSDX RTA 星のカービィSDX RTAとはぷーれ枠のメインコンテンツの1つである。大きく分けてany%と100%レギュが存在し、ぷーれも両レギュで世界1位を狙って走っている。 2022年1月時点において、 Speedrun.com では Full-game Leaderboard(any%リセ有・無,100%リセ有・無,格闘王TA)、 Level Leaderboard(any%および100%のモード別RTA) のカテゴリが存在する。 また、派生として Kirby Super Star Category Extensions (Low%など含む)というミーム要素のあるリーダーボードも存在する。 ※本ページでは主な走者の記録を記載しているものの、Speedrun.comとは異なり第三者によるチェックがされていない。その点は留意しておくこと。 any% RTA 星のカービィSDXのany%RTAではファイル選択から「銀河にねがいを」のマルク撃破までを計測する。 「2P操作」「十字キー同時入力」は禁止されている。十字キー同時入力は押すことで様々なバグが発生してしまうが、SFC実機では再現できないため禁止されている。詳しくは こちらのページ を参照してほしい。 過去にはぷーれも世界1位だったが、現在はYotta氏が1位となっている。 2022年1月、any%において新たに「リセット有り(Resets Allowed)」のカテゴリが追加され、100%と同じくリセットの有無でカテゴリが分けられた。そのため、従来のカテゴリは「リセット無し(No Resets)」に改称された。 主な記録(No Resets) 順位 走者名 タイム 記録動画など 更新日 1位 Yotta 33 40 https //www.twitch.tv/videos/1149455096 2021/09/15 2位 yamayuu 33 55 https //youtu.be/MK299nICqpM 2021/03/23 3位 みかん(Mikan1101) 33 59 https //youtu.be/xYtV3QUUKfY 2021/01/06 4位 もやし(Moyashi) 34 14 https //youtu.be/b0tI6aNaJAY 2021/10/20 5位 テト・リスオ(Risuo_Tet) 34 23 https //youtu.be/PCNnSwxmXEg 2021/10/16 6位 念仏のキュアコーク(Nenbutsu333) 34 39 https //youtu.be/ce_8BPzgX4Y 2022/07/31 7位 ぷーれ(zzzhonki) 34 41 https //youtu.be/WX9G3ibKxbM?t=3893 2021/08/23 8位 Celabeat 34 51 https //www.twitch.tv/videos/1089356656 2021/07/17 9位 もぐ(mog) 34 55 https //youtu.be/GyjxZGPZoyM 2021/09/29 10位 りぷて(pletty) 34 59 https //youtu.be/1N7qa8UGyB4 2021/07/27 10位 シン 34 59 https //twitter.com/shin_k26/status/1270372643980492804 2020/06/10 12位 キャベツ(cabbage_tamana) 35 21 https //www.twitch.tv/videos/1051845503 2021/06/10 13位 Nippo 35 27 https //youtu.be/D3EgbQRbE7o 2021/09/05 100% RTA 星のカービィSDXの100%RTAではファイル選択から「格闘王への道」クリア時の「優勝」の文字が止まった瞬間までを計測する。 「2P操作」「十字キー同時入力」は禁止されている。any%と同様に「リセット」も禁止されていたが、「銀河にねがいを」において マルク撃破時に自爆してやられることで本来見るはずのEDをスキップすることができるバグ が発見された。 このバグにより約3分の短縮効果が得られるが、有無によってタイムがあまりにも大きく変わってしまうことから、リセット有りのカテゴリが生まれた。リセット無しカテゴリでは「Resetting and any method to skip the credits is not allowed.」、つまりバグ技も含めEDをスキップすることを禁止している。 Speedrun.comではリセット無しをSingle Segment、リセット有りをUnrestrictedとしてカテゴリが分かれているた。2022年1月にカテゴリ名称が見直され、リセット無しはNo Resets、リセット有りはResets Allowedとして改称された。 主な記録(Resets Allowed) 順位 走者名 タイム 記録動画など 更新日 1位 Yotta 1 04 56 https //youtu.be/1T-RE_T3zlE 2022/10/4 2位 みかん(Mikan1101) 1 05 24 https //www.youtube.com/watch?v=q8e7uGUS788 2022/1/5 3位 yamayuu 1 07 41 動画なし 4位 ぷーれ 1 07 44 https //youtu.be/L3PtQy2_1sw?t=13928 2021/12/26 The Arena(格闘王への道) 毎日格闘王で格闘王への道が盛り上がっていたとき、Speedrun.comに新設されたカテゴリである。 このカテゴリでは格闘王への道終了後に表示されるゲーム内クリア時間で競う。そのため、RTAではなくTAに分類される。 ぷーれはSpeedrun.comに申請していないため、1位の記録とぷーれの記録のみを載せる。 1位 Yotta 3 00.15 https //youtu.be/kYuaOhasao4 -位 ぷーれ 3 21.72 https //youtu.be/OyZqxraOtak?t=954 RTA練習用乱数調整表 格闘王への道 この乱数調整表は、ぷーれと同じSDX走者のみかんによって作成されたものである。左が、みかん氏による乱数調整である。 その後、まどら氏が「刹那の見斬り(メガトンパンチではダメ)」の二人でを選ぶと乱数が1進むことを発見。その後乱数調整も調査した。右がまどら氏。 グルメレースの開始に時間がかかるので、多くはまどら氏による方法の方が早い。 基本的には最速乱数からの調整である。 ボス HP 乱数調整方法 二人で選択回数 ウィスピーウッズ 190 ロロロ&ラララ 100×2 吸い込み3回 はるかぜOP+1回 クラッコ 170 はるかぜOP+吸い込み4回 17回 デデデ大王 220 吸い込み6回 20回 ダイナブレイド 230 最速乱数 ファッティホエール 230 スライディング2回 4回 バトルウィンドウズ 画面みろ ダッシュ煙4回 5回 ガメレオアーム 210 はるかぜプレイデモ 19回 ワムバムロック 225 はるかぜOP最速 ツインウッズ 128×2 吸い込み+ジャンプ+スライディング 23回 二連主砲 190 スライディング1回 6回 ヘビーロブスター 275 ジャンプ2回+スライディング1回 10回 リアクター 砲台は600 ジャンプ1回 2回 メタナイト 270 吸い込み1回 8回 ノヴァの核 スライディング12回 はるかぜOP+3回 中ボス(ポピー初手) 吸い込み4回 16回 中ボス(カワサキ初手) はるかぜOP+ジャンプ4回 3回 ワドルディ 200 はるかぜOP+ジャンプ2回 はるかぜOP+4回 マルク 350 スライディング5億+ジャンプ5億+吸い込み5億 その他乱数(ミックス用) ステージ 乱数 調整方法 ダイナ ワドビーム 最速 3回目のダッシュ煙直後ダッシュ再入力 メタナイト ピン×1 最速 特になし(ギムはヨーヨーを投げる) メタナイト ピン×3 はるかぜOP 特になし(ギムはヨーヨーを投げる) メタナイト チャプター4 最速 ダッシュでロッキーへ向かう(敵をジャンプで躱す) なお、格闘王においてウィスピーウッズを一番目に出す方法は乱数の性質上存在しないため、空欄になっている。 ウィスピーウッズに振られたボス番号が0であり一番初めに来ること。また、格闘王のボス順決定方法が(自身のボス番号+1)番目には出ない仕様のため、ウィスピーウッズは一番目に出すことができない。詳しくは、 こちらのページ を参照してほしい。