約 3,278,598 件
https://w.atwiki.jp/kirby-friends/pages/47.html
カービィのルンバ 歌詞 1番 いつもいつでも のんびりたのしい プププランド カービィ アドレーヌ デデデに メタナイト リボン ワドルディ ぼくらいつでも なかよしこよしで たよれるなかま たまにケンカも するけどいつでも すぐなかなおり さぁいこう たのしもう みんなでさぁ あそぼうよ 2番 あしたあさって きのうにおととい まいにちまいにち たのしいなかまと いっしょにすごした すてきなじかん ケケに キービィ シービィ ミービィ アカービィ アオービィ みんないつでも どこでもいっしょの たよれるなかま ぼうけんに しゅっぱつだ たからもの みつけよう メモ レギュラーキャラなのに名前が入っていないパービィ、シャービィとモービィにチャービィ(歌詞の都合?) 内容は友達のことを表している。 海外向けは2番のみで歌詞がないうえ、トーンも下がっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27346.html
登録日:2014/02/02 Sun 19 53 36 更新日:2024/09/07 Sat 00 22 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 まじゅうのキバ やられ役 アニカビ アニメカービィ ナイトメア ホーリーナイトメア社 メカまで魔獣 モンスター 一覧項目 多種多様 実力がピンキリ 怪人 怪物 悪役 敵 星のカービィ 星のカービィキャラクター項目 星の戦士の敵 生物兵器 真面目からパロディまで 質より量 銀河大戦 魔獣 1.『星のカービィ スーパーデラックス』のモードの1つ「洞窟大作戦」に登場するお宝「まじゅうのキバ」のこと。 値打ちは7300G。 周りから隔離された小部屋の宝箱に置いてあり、同じエリア内から直通で向かうことが出来ない。 そのため、他のエリアの扉から迂回するという、ちょっとややこしい行き方にはなるものの、入手自体は難しくはないと思われる。 後述の魔獣とは関係ない。 2.TVアニメ版『星のカービィ』に登場する敵。 ここでは2をメインに説明する。 本作の敵組織「ホーリーナイトメア社」が取り扱う主力商品。 親玉のナイトメアが作ったモンスターであり、その数と種類はあまりに膨大である。 デデデ大王が注文し、カスタマーサービスがそれに応えて魔獣が転送されるシーンは有名。 因みにホーリーナイトメア社の利用規約ではクーリングオフは1時間以内。(なお日本ではクーリングオフは一週間ちょいである) かつてナイトメアは自らホーリーナイトメア社を設立し、大量の魔獣を生み出して宇宙征服を狙った。 しかし魔獣の中から反逆者たちが出始め、彼らは星の戦士を名乗り「銀河戦士団」を結成。 ナイトメアとの戦争を引き起こした。 が、ナイトメアは無尽蔵に魔獣を送り出すことにより圧倒的物量でゴリ押し、銀河戦士団をほぼ全滅にまで追い込み勝利を収める。 その後、宇宙各地の顧客に魔獣を売りつけては事業拡大やら侵略やらを狙っている。 実際、ププビレッジもカービィの介入が無ければ危うく滅びそうになっていた。 そんな魔獣だが、質および強さはものによってピンキリで、 ガチでやばそうな実力の強大な魔獣がいれば、「コイツ何のためにいるんだ?」と思えるほど弱い、または用途がよく分からない魔獣もいる。 メタ的に言ってしまえば特撮モノにおける怪獣・怪人と同様に、主人公カービィを引き立てるやられ役のポジションである。 魔獣といっても生物に限らないらしく、メカだろうが何だろうが全部魔獣扱いである。 ただし魔獣の中でもある程度のカテゴリ分けはされている。詳しくは後述。 また、元は人だったり普通の生き物だったりするものでも、ナイトメア社の手にかかれば魔獣化させることも可能。 どういう原理で魔獣にできるのかは不明だが、少なくとも後から魔獣化するタイプについては憎しみの感情が強くなることがトリガーになる模様。 更にイレギュラーなケースだが、契約を交わすことで体裁上は魔獣になることも可能。 能力まで与えられるかは不明だが、人の姿は保っている。 登場した全魔獣については星のカービィ(アニメ)に登場する魔獣一覧を参照。 主なカテゴリ 「~系」とつくカテゴリ名は非公式。 火炎魔獣 正式名称がはっきりしている中ではメジャーな魔獣群。 その名通り火を吹く魔獣が属しており、火炎の扱いに長けた者が多い。 だからといって火に強かったり氷に弱かったりするのかと言うとそうでもなく、倒され方は種によってまちまち。 該当:オクタコン、チリドック、ガルボ、ファイアーライオン、ファイアーゼリー、エビフリャー 冷凍魔獣 冷気を操る魔獣が中心。火炎魔獣と比べて数は多くない。 これも倒され方は種によって違う上に、火炎魔獣が氷漬けにされて負けたケースを考えると属性による一般的な相性のセオリーは外した方がよさそう。 該当:アイスドラゴン、チリー、レイゾウ、エビゾウ メカ魔獣 メカだけど魔獣。 見た目ロボットだけど魔獣。とにかく魔獣と言ったら魔獣である。 普通のロボットと何が違うのかは一切不明だが、ホーリーナイトメア社産のロボットは例外なく魔獣ということなのか。 該当:イヌ型電子ペット、ホームヘルパーロボット、リョウリガーZ、エスカルゴン・ロボⅡ(赤スイッチモード)、アニゲー、ヘビーロブスター 非戦闘系 (基本的に)自身が戦う目的で生み出されたものでは無い奴ら。意外と多い。 なので本格的に直接戦うことは極めて少なく、何らかの勝負になってもあっという間にカタがついてしまう。 その代わり多くが何らかの技能や特殊能力を持っており、純粋に良い奴がいれば取扱を間違えると危険な奴もいたり。 該当:ローラ、幽霊の魔獣、ノディ、ノーズマン、ウォーキー、ハーデー、ボウキャック、マッチョサンなどなど スカ系 カービィの天敵。 見た目こそ吸い込めないことはないサイズだが、コピー能力が得られない。そういう意味で厄介な魔獣達である。 該当:ザコ魔獣軍団、ガボン、マンビーズ 変異系 「ホーリーナイトメア社など外的要因で魔獣の力を得たもの」「はじめは人型だが、本性を現すと魔獣になるもの」の2タイプが存在。 前者は力や見た目こそ他の魔獣と遜色ないが、天然(人造?)の魔獣と違って強いショックを受けると力が抜け、元に戻ってしまう欠点がある。 後者は特定の人物に魔獣が化けているという形で、擬態能力は何も知らない周囲を簡単に騙せるほど高い。しかし内面までは完璧にコピーできないため、その人物をよく知る人をごまかしきれない、本物とかけ離れた行動を取ってボロが出る、などの短所もある。 伏線もへったくれもなく魔獣化した爆走ビートがどちらのケースなのかは今も不明。 魔獣化タイプ:イモムシ魔獣※、ナックルジョー、ラブリー、アモン、ボンカース、クロウエモン※、マイマイゴンなど 擬態タイプ:ポポン、ホウキングなど ※…エスカルゴンの発明品「エスケル魔獣黄帝液」で魔獣化した 学校系 主に学校セット(キット)に付属する魔獣達。 その中でも教師に属するものは公式に「魔獣教師」と呼ばれており、エピソード名にもなっている。 該当:キョウシイ、グレ、ヨタ、バンチョー、ネッケツ 最強魔獣 ホーリーナイトメア社が誇る、強大な魔獣達が属している。それだけに数が少ないが、少数精鋭でもある。 実際に作中でもカービィを大いに苦しめ、追い詰めた経験がある。 ただし火炎魔獣チリドックやキリサキン等、最強魔獣カテゴリでなくとも比肩する実力者は他カテゴリにもいるため、絶対的な強さではない。 該当:クラッコ、(パワード)マッシャー、デンジャラスボム 追記・修正はコピー能力に変身してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] チリーとラブリーの最後が泣けた -- 名無しさん (2014-02-02 23 53 31) エビゾウは腹筋が崩壊したwww -- 名無し (2014-02-03 00 00 36) 21分で読めますwww -- 名無しさん (2014-02-03 01 49 04) デリバリーマンの襲撃BGMって爆走ビートが暴れてる時にも流れてた曲だよね?結構長い時間流れてたから2回しか使われてなかったとは知らなかった -- 名無しさん (2014-02-03 10 01 37) ヒッティーのとこ、カービィのキャラで薄い本をどう作るんだ・・・ -- 名無しさん (2014-02-17 23 22 36) 確か、星の戦士もナイトメアが生み出した者だったような。いわば親戚の様なものか -- 名無しさん (2014-02-18 01 15 48) ここから新たな中ボスが出るだろうか。 -- 名無しさん (2014-03-14 21 24 25) ロボット犬は魔獣では、なかったのかな……… -- 名無しさん (2014-04-06 16 04 35) 倒した後に巨大化 -- 名無しさん (2014-08-13 00 31 34) ↑という展開があったら面白そう。 -- 名無しさん (2014-08-13 00 32 28) エグい倒され方ばっかされてた印象が強い -- 名無しさん (2014-08-27 17 29 27) ポポンやマンビーズは謎の強化を受けてたな -- 名無しさん (2014-10-23 03 04 24) メタナイト「あれは!魔獣ダイタニクス!!」 -- 名無しさん (2015-01-01 01 08 08) 今アニカビが放送されてたら妖怪ウォッチに由来する魔獣とか出てきそうだな -- 名無しさん (2015-01-21 01 56 59) マッシャー好きだったな。スタッフも好きなのか、あるいは因縁か -- 名無しさん (2015-01-21 12 40 17) ↑3ギンガマン「オレたちに任せろ!!」 -- 名無しさん (2015-02-17 13 51 30) チリーは最後の演出がなぁ…あれでボロボロ泣いた -- 名無しさん (2016-02-08 14 32 18) パイロット版ではキャプテンステッチ、メタナイト、、アイスドラゴン、リアルダークマター、マスターグリーン、イフリーティ、ブロッキー、スイートスタッフ、Mr.ピー・アンプキンが登場した。夢オチだが、雑魚として倒されるにはあまりに大物すぎる奴らが。 -- 名無しさん (2016-05-17 15 21 30) 9話でカービィ達を城の中で追い回す場面でキッタリハッタリが画面内に3体くらいいる場面がある。 -- 名無しさん (2017-01-15 23 19 08) パイロット版アニメで出てきた敵達もこう呼ぶ人も結構いるけど、多分その頃から魔獣という定義があった…訳は無さそう。メタナイトですら敵だったし -- 名無しさん (2017-08-31 20 10 05) 基本的にやられ役だけど意外と強い奴も多い。特にコピー能力を以ってしても対等ではなく、仲間の戦力的フォローやデデデの大ポカが無ければ下手したら負けていたレベルの奴もそれなりにいる(サスケ・チリドッグ・パワーストマック・トゲイラ・キリサキン・マッシャー(パワード含む)・オゾマシーetc) 玉石混交とはいえ強い奴は半端じゃなく強いのでそりゃこのレベルのを大量投入されたら如何に連合組んで立ち向かおうとも負けるよな…しかも魔獣以外にもデスタライヤーもあるわけだし…。 -- 名無しさん (2020-07-13 14 37 28) 英語版だと「デーモン・ビースト」らしい。ちょっとかっこいい -- 名無しさん (2020-10-02 18 58 36) ↑2まあ、サスケは巨大花火とアウトな名前の花火によるものって印象が強いけどね、サスケよりはムッシュ・ゴーンのがその場には相応しいと思う。 -- 名無しさん (2021-01-04 10 43 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3967.html
星のカービィ トリプルデラックス 機種:3DS 作曲者:石川淳, 安藤浩和 開発元:HAL研究所 発売元:任天堂 発売年:2014年 概要 「星のカービィ」シリーズの23作目。 制作当初は携帯機であることを考慮して今まで以上に「シンプルな音」を目指してスタートしたが、結果的には手弾き録音の曲からオーケストラ風の曲までというように今まで以上に豪華なラインナップになってしまったとのこと。 公式Miiverseにてパブリックリレーションズ担当の石田聡氏の発言とサウンドセレクションのコメントにより、サウンドテストの音符の色が赤なら初代カービィからの担当者=石川淳氏、青なら夢の泉からの担当者=安藤浩和氏が作曲者である事が判明した。→Miiverse - イシダさんの投稿 | Nintendo 後に本作のミニゲームとして収録されていたものが『カービィファイターズZ』『デデデ大王のデデデでデンZ』として3DSのダウンロードソフトとして配信された。 (本編の前作:星のカービィ Wii 前作:星のカービィ 20周年スペシャルコレクション 次作:星のカービィ ロボボプラネット) 収録曲 (サウンドテスト順) 正式曲名 作・編曲者 補足 順位 1 空と太陽とワールドツリー 安藤浩和 タイトル画面 第2回オープニング102位 2 安藤浩和 ムービー「目覚めるとフロラルド~大王ピンチ!」 カービィ200位第2回カービィ222位 3 ファイルをえらぼう 安藤浩和 ファイルセレクト画面SDX「セーブ小屋」のアレンジ 4 グリーングリーンズ 安藤浩和 ステージセレクト画面 5 浮遊大陸の花畑 石川淳 ステージBGM 1-1など 第8回697位2014年71位カービィ59位第2回カービィ238位一面20位 6 全てすいこめ!ビッグバン 安藤浩和 ビッグバン使用中 7 安藤浩和 サンストーン獲得 8 そらにうかぶどうくつ 安藤浩和 ステージBGM 1-2・3-3 カービィ210位 9 カタムキナゾトキ 安藤浩和 ギミック解き中BGM 10 中ボスバトル:友とヤツを追って 安藤浩和 中ボス戦・ボス前ムービー カービィ216位 11 奥からゴロリン不思議岩 安藤浩和 ステージBGM 1-3 12 森の奥行きハイキング 安藤浩和 ステージBGM 1-4夢の泉の物語「山地の面」のアレンジ 13 無敵 安藤浩和 無敵初代「無敵状態」のアレンジ 14 光なき暗雲 石川淳 ボス戦前・セクトニア ヴァイン戦 15 とびだせ!奥へ手前へボスバトル 安藤浩和 ボス戦 第8回185位第9回371位2014年9位カービィ44位第2回カービィ95位 16 安藤浩和 ボス撃破~グランドサンストーン登場初代「ボス撃破」のアレンジ 17 グランドサンストーン 安藤浩和 グランドサンストーン獲得 18 カービィダンス/ロング 安藤浩和 クリアダンス(ボス撃破)Wiiの流用 19 太陽の光で 安藤浩和 ムービー「太陽の光で:シーン1~4」 20 石川淳 キーホルダーコレクション 21 はずんでデンデン♪ 石川淳 ステージBGM 2-1、「大王のデデデでデン」タイトル画面 22 トイリズム 安藤浩和 ステージBGM 2-2 第8回917位2014年210位カービィ152位第2回カービィ232位 23 ボヨヨンバッタン・ファクトリー 安藤浩和 ステージBGM 2-3 2014年411位 24 奥のカガミで笑う影 石川淳 ステージBGM 2-4・4-3 第9回969位2014年119位カービィ62位第2回カービィ102位 25 天空に沈む夕陽 安藤浩和 ステージBGM 3-2 2014年507位カービィ170位 26 白銀の物語 安藤浩和 ステージBGM 3-4SDX「ピーナツ平野」のアレンジ 2014年310位カービィ152位ピアノ276位 27 石川淳 ステージBGM 3-5 第2回カービィ206位 28 グルグルジャングル 安藤浩和 ステージBGM 4-1・4-2など 2014年261位カービィ162位 29 黄金の神話 石川淳 ステージBGM 4-4・4-5 30 怒れる天の山々 石川淳 ステージBGM 5-1・5-2 2014年404位カービィ204位 31 ミステリアストラップ 安藤浩和 ステージBGM 5-3・5-4 第8回973位2014年87位カービィ85位第2回カービィ52位 32 石川淳 ステージBGM 5-5冒頭 33 Ripple Red 石川淳 ステージBGM 5-564「リップルスター」のアレンジ 2014年91位カービィ155位アレンジ80位 34 おしらせファンファーレ 安藤浩和 ステージクリア(通常) Wiiの流用 35 ゴールゲーム 石川淳 ゴールゲームWiiの流用 36 カービィダンス/ショート 安藤浩和 クリアダンス ゴールゲーム2位以下初代「クリアダンス」のアレンジ 37 カービィダンス 安藤浩和 クリアダンス ゴールゲーム1位初代「クリアダンス」のアレンジ 38 ぼうけんかつげきをみよう 安藤浩和 シアタールーム、獲得キーホルダー確認(ストーリーモード)Wiiの流用 39 ミス 石川淳 ミスWiiのサウンドテスト72の流用 40 ゲームオーバー 石川淳 ゲームオーバー1、格闘王への道 敗退曲1、真格闘王への道 敗退曲1Wiiの流用 41 安藤浩和 ゲームオーバー2コレクション「星のカービィ ヒストリー」の流用 42 カービィファイターズ! 石川淳 「カービィファイターズ!」タイトル画面SDX「ボスとの戦い」のアレンジ 43 なかまたちとのたたかい 石川淳 「カービィファイターズ!」能力セレクト画面64「なかまたちとのたたかい(アドレーヌ戦)」の流用 44 4人でファイッ! 安藤浩和 「カービィファイターズ!」ひとりよう・戦闘相手紹介 45 CASTLE LOLOLO 石川淳 「カービィファイターズ!」- キャッスルロロロ初代の流用 46 ボスとの戦い 石川淳 「カービィファイターズ!」- バブリークラウズSDXの流用 47 クーの森 安藤浩和 「カービィファイターズ!」- クーの森2「クーのテーマ」~「リックのテーマ」のアレンジ 2014年86位 48 石川淳 「カービィファイターズ!」- デデデリング3「デデデ大王のテーマ」の流用 49 こうじょうけんがく 石川淳 「カービィファイターズ!」- こうじょうけんがく64の流用 50 むてきキャンディー 石川淳 「カービィファイターズ!」- 無敵Wiiの流用 51 石川淳 「カービィファイターズ!」- 勝利2「クリアダンス」の流用 52 安藤浩和 「カービィファイターズ!」- ひとりよう・最終戦開始時 53 飛べ!星のカービィ 安藤浩和 「カービィファイターズ!」- アナザーディメンションWiiの流用 54 ざんねん 石川淳 「カービィファイターズ!」- 敗北Wiiのサウンドテスト93の流用 55 パーツスフィアゲット! 石川淳 「カービィファイターズ!」- 最終戦までクリアWiiの流用 56 リザルトタイム 安藤浩和 「カービィファイターズ!」- リザルト画面Wiiの流用 57 グリーングリーンズ 安藤浩和 「大王のデデデでデン」- レベル1初代「GREEN GREENS」のアレンジ 58 激突! グルメレース 安藤浩和 「大王のデデデでデン」- レベル2SDX「激突! グルメレース」のアレンジ 59 デデデ大王のテーマ 安藤浩和 「大王のデデデでデン」- レベル3SDX「デデデ大王のテーマ」アレンジ 60 異空ヲカケル旅人 安藤浩和 「大王のデデデでデン」- エクストラコレクションの流用 61 カービィダンス/ショート 安藤浩和 「大王のデデデでデン」- リザルト1Wiiの流用 62 安藤浩和 「大王のデデデでデン」- リザルト2 63 せつめいちゅう 石川淳 セーブデータ削除画面Wiiの流用 64 がんばった! 石川淳 サンストーンコンプリートWiiの流用 65 安藤浩和 サンストーンが足りない 66 もっとチャレンジステージ 安藤浩和 ステージBGM 1-6コレクション「もっとチャレンジステージ:VSマホロア レベル1/レベル2」の流用 67 森をぬけて 安藤浩和 ステージBGM 1-6Wiiの流用 68 VS. ワドタンク 安藤浩和 中ボス戦(EXステージ)Wiiの流用 69 テクノファクトリー 石川淳 ステージBGM 2-6Wiiの流用 70 アンダーワールド 安藤浩和 ステージBGM 2-6Wiiの流用 71 晴れときどきオアシス 安藤浩和 ステージBGM 2-6Wiiの流用 72 すいしょうのダンジョン 安藤浩和 ステージBGM 2-6Wiiの流用Wiiサントラは「どうくつたんけん」 73 雲の夢 安藤浩和 ステージBGM 3-7Wiiの流用 74 空のワルツ 安藤浩和 ステージBGM 3-7Wiiの流用 75 スカイタワー 安藤浩和 ステージBGM 3-7Wiiの流用 76 ハッピーマンボー 安藤浩和 ステージBGM 4-7Wiiの流用 77 ドキドキ鉄橋コースター 石川淳 ステージBGM 4-7Wiiの流用 78 ハルドラボ火山 安藤浩和 ステージBGM 5-7Wiiの流用 79 鋼鉄ノコキョウ 安藤浩和 ステージBGM 5-7Wiiの流用 80 ぼうけんのはじまり/オリジナル ショート ver. 安藤浩和 ステージBGM 6-7Wii「ぼうけんのはじまり」原曲と微妙に異なる 81 アナザーディメンション 石川淳 ステージBGM 6-7Wiiの流用 82 無限のチカラ 安藤浩和 ステージBGM 6-7Wiiの流用 83 勝利への道 安藤浩和 ステージBGM 6-8Wiiの流用 84 星のカービィ夢の泉デラックス:夢の泉 安藤浩和 ステージBGM 6-8 (ビッグバン中)エアライドの流用 85 4人の仲間と:クッキーカントリー 安藤浩和 ステージBGM 6-8 (隠し部屋)Wiiの流用 86 はるかぜとともに タイトル 石川淳 ステージBGM 6-1 (HAL部屋)USDXの流用 87 シークレットエリア:HAL部屋 安藤浩和 ステージBGM 1-3 (HAL部屋)コレクションの流用 88 クリアダンス 石川淳 クリアダンス (ゴールゲーム:30UP)初代「クリアダンス」の流用 89 帝都へ届く花 安藤浩和 ムービー「太陽の光で:シーン5」 90 月影の帝都セクトラトア 石川淳 ステージBGM 6-1・6-2・6-4 第8回702位2014年52位カービィ59位第2回カービィ57位夜34位 91 異空の静寂 石川淳 6-2・6-4再戦ボス撃破後、「デデデでゴー!」ディメンションミラーに入る時Wiiの流用 92 美の監獄 石川淳 ステージBGM 6-5 2014年365位第2回掘り出し129位カービィ184位 93 ビッグバンオールスターズ 安藤浩和 ステージBGM 6-3・6-5(共にビッグバン中)、キーホルダー(コンプリート後) 94 異空間ファンファーレ 安藤浩和 ビッグバンでステージクリアWiiの流用 95 あやつりの魔術師タランザ 安藤浩和 ムービー「あやつりの魔術師 タランザ」 カービィ191位 96 リベンジ オブ エネミー 安藤浩和 マスクド・デデデ戦、6-2・6-4の再戦ボス、ダークメタナイト リベンジ戦前半 第8回688位第17回669位2014年72位カービィ97位 第2回カービィ132位 97 王位の復権:D.D.D. 石川淳 マスクド・デデデ リベンジ戦、ブラックデデデ戦USDX「マスクド・デデデのテーマ」のアレンジ 第8回213位第9回183位第10回478位第11回398位第12回358位第14回775位第15回442位第16回228位第17回164位2014年8位カービィ39位第2回カービィ24位アレンジ52位第3回任天堂191位ボス戦60位 98 カミにも等しき美ぼうが前に 安藤浩和 ムービー「神にも等しき 美ぼうが前に」 99 Dirty&Beauty 石川淳 クィン・セクトニア戦(第1形態)、クィン・セクトニア DX戦サウンドセレクションではセクトニア(CV:大本眞基子)のボイス入り 第8回181位第9回681位第10回308位第11回946位2014年89位カービィ52位第2回カービィ212位夜143位 100 安藤浩和 クィン・セクトニア(第1形態)及びクィン・セクトニア DX撃破 101 星をつかむもの 安藤浩和 ムービー「星をつかむもの」 102 狂花水月 安藤浩和 クィン・セクトニア戦(第2形態) 第8回1位第9回14位第10回13位第11回18位第12回25位第13回25位第14回12位第15回3位第16回5位第17回3位2014年1位カービィ1位第2回カービィ1位ピアノ8位夜1位歴代2位泣き曲47位第2回ラストバトル1位第3回任天堂4位 103 ヒーローとは、遅れて来るものなんだぜ! 安藤浩和 セクトニア(第2形態撃)破後挿入ムービー 104 この星をかけた魂の戦い 安藤浩和 ビッグバンカービィvsクィン・セクトニア(最終形態) 第8回8位第9回24位第10回45位第11回76位第12回137位第13回104位第14回237位第15回52位第16回65位第17回54位2014年3位カービィ14位第2回カービィ8位歴代38位第2回ラストバトル8位第3回任天堂31位 105 安藤浩和 クィン・セクトニア(最終形態)撃破 106 FLOWERED 安藤浩和 ムービー「FLOWERED」 107 きせきの1つ 安藤浩和 ムービー「エンディング」、「うら・エンディング」 第2回エンディング177位 108 彼方からの旅人マホロア 安藤浩和 能力おためし部屋Wiiの流用 109 石川淳 「デデデでゴー!」レベルクリア・ゲームオーバー1USDX「大王の逆襲:タイトル」の流用 110 グリーングリーンズ:星のカービィ Wii Ver. 安藤浩和 「デデデでゴー!」ゲームオーバー2Wiiの流用 111 激突! 中ボスタワー 安藤浩和 「デデデでゴー!」レベル6休憩地点Wiiの流用 112 キングがワープ!? 安藤浩和 「デデデでゴー!」ワープホールUSDX「大王の逆襲:タイトル」のアレンジ 113 石川淳 「格闘王への道」タイトルSDX「格闘王への道」のアレンジ 114 安藤浩和 「格闘王への道」能力選択コレクション「メニュー」の流用 115 コロシアムの戦い 石川淳 「格闘王への道」通常ボス戦SDX「コロシアムの戦い」のアレンジサウンドセレクションでは115と120が一つの曲として流れる。 116 石川淳 「格闘王への道」休憩所USDX「ヘルパーたちの休息」のアレンジ 117 サブゲームファンファーレ/ロング 石川淳 「格闘王への道」優勝ファンファーレWiiの流用 118 真 格闘王への道 石川淳 「真 格闘王への道」タイトルUSDX「真 格闘王への道」のアレンジ 119 戦いの予感 石川淳 「真 格闘王への道」能力選択Wiiの流用 120 コロシアムの戦い 石川淳 「真 格闘王への道」通常ボス戦USDX「真・コロシアムの戦い」のアレンジサウンドセレクションでは115と120が一つの曲として流れる。 121 真のやすらぎ 安藤浩和 「真 格闘王への道」休憩所毛糸「プププランド」のアレンジ 2014年521位 122 デンジャラスディナー 安藤浩和 「真 格闘王への道」四天王(仮)前休憩所Wiiの流用 123 よみがえる最強の影 石川淳 ダークメタナイト リベンジ戦後半鏡「ダークメタナイト」のアレンジ 2014年371位カービィ116位 124 安藤浩和 セクトニア ソウル戦(第2形態)「この星をかけた魂の戦い」のイントロ・ループ位置変更版 2014年382位カービィ161位 125 安藤浩和 セクトニア ソウル撃破 126 100%ファンファーレ 石川淳 「真 格闘王への道」優勝ファンファーレWiiの流用 127 勝者をたたえる輝き 安藤浩和 「格闘王への道」「真 格闘王への道」優勝ファンファーレ後Wiiの流用 128 安藤浩和 ムービー「クレジット」 129 カービィパーフェクト! 安藤浩和 100%クリア達成ファンファーレWii「パーツスフィアゲット!」のアレンジ 130 カービィマスター! 安藤浩和 ムービー「カービィマスター!」Wiiの流用 131 ごほうびスペシャルミュージック 安藤浩和 モード選択画面(100%クリア後)Wiiの流用 132 石川淳 3DSHOME画面ゲーム選択時 サウンドセレクション[トリプルボーナストラック] デデデデラックス!!! 大王のデデデでデンレベル1・2・3・EXのアレンジ 月下に永遠なる眠り花 「狂花水月」、「この星をかけた魂の戦い」のアレンジ カービィ64位アレンジ158位 消えた大王と種からとびだす願い ムービー「目覚めるとフロラルド~大王ピンチ!」と「全てすいこめ!ビッグバン」のアレンジ サウンドトラック 星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション クラブニンテンドーのオリジナルグッズ 作中BGMの中から46曲+ボーナストラック3曲を収録 紹介映像
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7173.html
星のカービィ スターアライズ 【ほしのかーびぃ すたーあらいず】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switch 発売元 任天堂 開発元 HAL研究所 発売日 2018年3月16日 定価 5,980円(税抜) プレイ人数 1~4人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし 判定(ver.4.0.0) 良作 改善 ポイント 新要素「フレンズヘルパー」で夢の共演難易度は本編と追加モードとで両極端全体的にキャラゲー寄りでアクション性はやや低下大幅な謎解き要素の削減と本編のマンネリ感 星のカービィシリーズリンク 概要 ストーリー システム サブゲーム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 シリーズ25周年を飾る、Nintendo Switch初のHAL研究所開発タイトル。 据え置き型ハードでの本編カービィとしては『Wii』以来であり、その後の3DS作品『トリプルデラックス(TDX)』や『ロボボプラネット(ロボプラ)』の要素をも色濃く受け継ぐ。 前作『ロボプラ』はシリーズを通しても異質な世界観だったが、ハードを乗り換えた本作は、スケールの大きさを意識させつつも、基本的にどこまでもいつも通りのカービィ。 過去作の「ヘルパー」や「コピー能力ミックス」などを統合した「フレンズヘルパー」関係の新要素が本作最大の特徴。 ストーリー やみの力が広がって、銀河中が大ピンチ?! 宇宙のはるかかなたで行われた、とあるなぞのぎしきのせいで平和だったポップスターにも、何やら異変が……。 やみの心「ジャマハート」をめぐって、立ちはだかる強敵たち。 そして宇宙からせまるじゃあくなたくらみからカービィとフレンズたちは世界を救うことができるのか?! (公式サイトより引用) システム コピー能力 シリーズおなじみのコピー能力は、本作では新旧合わせて歴代最多の28種類存在する。新登場のコピー能力は以下の4種類。 能力名 コスチューム 概要 アーティスト ベレー帽 『SDX』『USDX』に登場した「ペイント」とは別物だが、明らかにそれを意識したような技はある。絵筆を振って絵の具を飛ばすことで攻撃したり、彫刻を即興で作成して武器として振り回す。『3』のアド・『64』のアドレーヌのようにキャンバスに描いたキャラを突撃させることも可能で、一定時間ごとに冷蔵庫(『64』のアイススパーク)を描いて回復アイテムを出す事もできる。また、絵の具は水の属性を持つが、属性系のフレンズ能力には対応していない。 スパイダー 蜘蛛の足付きのハット 蜘蛛の糸を出して敵を捕縛する。捕縛された敵は毛玉となり、押すことである程度跳ね返った後消滅する。蜘蛛の巣をトランポリンとして使い、仲間をハイジャンプさせることもできる。 スティック 緊箍児付きの王冠 伸びる棒をつかったリーチの長い地上攻撃が得意な能力。『Wii』のスピアに似た、広範囲かつスピーディーな地上攻撃が多いが、空中絡みは苦手。 フェスティバル 兵隊帽と羽根飾り カーニバルのように賑やかに踊り、画面上の敵を全滅させる。クラッシュと同様にフレンズが多い程ボスへの威力がアップするが、一度使うとすっぴんに戻る。 また、懐かしのコピー枠として「コック」「ヨーヨー」「スープレックス」「クリーン」が復活。さらにWii以降では「スパーク」に技を吸収されていた「プラズマ」が久々にこの名前で登場を果たしている。 フレンズヘルパー 本作のカービィはオープニングで偶然取り込んだハートによって「フレンズハート」を投げられるようになっており、コピー能力を持つ敵またはそれが変化した帽子アイテム、あるいはコピーのもとに当てるとヘルパー(フレンズヘルパー)になる。 フレンズヘルパーは最大3人まで引き連れることができる。4人目を仲間にしようとすると既存のフレンズヘルパーから1体を離脱させる必要がある(*1)。フレンズヘルパーの離脱は任意のタイミングでも可能。 本作は『SDX』や『Wii』と同様に複数のコントローラーを接続することで2P以降がフレンズヘルパーを操作できる。また、該当番号のプレイヤーがスタンバイしていない場合はCPU操作になる。ちなみに1PがCPUの頭の上に乗る事(のっとりおんぶ)でそのCPUフレンズを一時的に操作する事もできる。 CPUフレンズの場合は、自分の能力が有効な場面では自動的に自分の能力を使うように設定されている(導火線に火を付ける、ロープを切断するなど)。ただしプレイヤーのキャラが同じことをなし得る場合は動かない。 プレイヤー操作の場合に限りカービィ同様フレンズハートを出す事ができるが、1P以外の場合はハートが当たった敵のコピー能力を持つフレンズにキャラが即座に変更される。 一部能力には全員でタイミングよく操作したときにのみ使用できる専用の溜め攻撃もある。 フレンズヘルパーを吸い込んでノーマル時のカービィがその能力を取り戻したり、すっぴんビームで帽子に変換することもできる。コツがいるが捨てた能力星をハートを使ってフレンズに変えることもできる。 ボスフロアの手前には必ずリセットフロアがあり、ここでカービィの能力とフレンズをコピーのもとに戻せる。同じ能力・属性やフレンズを揃えたり、フレンズの体力を全快させたいときに有用。 後述するドリームフレンズはリセットフロアの影響を受けず、そのまま残り続けてHPも回復しない。 『みんなで!カービィハンターズZ』と同様に、フレンズヘルパーのHPが無くなっても消滅せず(ただし水中でのダウンや、押し潰しやダメージ地形などへの落下でやられると即消滅する)、一定時間内にプレイヤーが倒れたフレンズに近づいてXボタンを長押しすると体力50%の状態で復活する。やられた回数が多いほど復活にかかる時間が長くなる。 一つのコピー能力に対応するフレンズヘルパーは固定(*2)となっている。 例えばアイス能力のフレンズはチリーに対応しているため、同じアイス能力を扱える別キャラクターであるMr.フロスティは、倒してからフレンズハートを当てても、Mr.フロスティを加えることは出来ずチリーに変化した状態で加わる。 一発技ではコック能力のみがヘルパー化に対応。担当する「コックカワサキ」は専用の通常攻撃を持ち、カービィのコックと同じ能力技(敵を料理し回復アイテムに変える技を時間経過で再使用可能とかなり優遇された仕様となっている。 ヘルパーには体格だけでなく体力(被ダメージ倍率)にも違いがある。 フレンズ能力 特定能力とフレンズの力を借りて発動できる連携技。通常とは違う強力な攻撃を繰り出したり、カッターなどの手持ち武器に属性の効果を追加できる。フレンズ能力を利用する謎解きも多く配置されている。 能力発動時は派手な演出とカットインが入る。デフォルト設定では初回だけ見る仕様になっているが、常に省略するか、毎回見る設定にもできる。 属性 本作では「属性」の概念も大々的に押し出されている。フレンズ能力や謎解きの基礎になっているのはもちろん、特定の属性で攻撃することで一部の雑魚敵を一撃で倒せたり、ボスへは大ダメージを与えたり長時間ダウンさせるといったことが可能。 これにより「氷属性」と役割が被っていた「水属性」に固有の利点が生まれた。 新たな属性として「風属性」が登場。落ち葉を吹き飛ばして除去したり風車のギミックを作動させられるほか、フレンズ能力で武器に属性を付加させると攻撃軌道が大幅に変わるなど、他の属性にはないユニークな効果を発揮する。 コピー能力は「1つの属性を与えるもの」「仲間の属性を付与できる武器系」「属性に全くかかわらないもの」に大別されるが、後述するドリームフレンズと「クリーン」のみが例外。 「クリーン」は基本属性の風属性以外に水属性の攻撃を両立している他、「ファイター」などが持つフレンズ能力と同じ効果のフレンズ能力を持つ。さらにドリームフレンズも持っていない固有のフレンズ能力も有しており、久々の登場とあってか大きく優遇されている。 フレンズアクション フレンズヘルパーと合わせて4人いる時に特定の台座に乗ると、ステージ固有の「フレンズアクション」が発動する。 障害物を蹴散らしながら一気に突き進める「フレンズころがり」「フレンズれっしゃ」、鍵持ちキャラを渡らせるための万人橋になる「フレンズつりばし」、シューティングのように操作し敵を撃ちながら空中を突き進める「フレンズスター」の4種類。 ドリームフレンズ 今作の目玉要素。シリーズ歴代のキャラクター達もフレンズヘルパーとして一緒に参加することが可能。通常の能力対応フレンズと区別してドリームフレンズと呼ばれる。 各キャラクター固有のアクションが再現されているほか、通常のフレンズヘルパーと同様にフレンズ能力にも対応している。 ドリームフレンズは、特定のステージの大スイッチを押すことで出現する「ドリームしんでん」で仲間にできる。同じドリームフレンズを複数仲間にすることも可能。 ドリームしんでんではスロットで仲間になるフレンズを決定するが、時間が経つとスロットの速度が遅くなるので目押しは容易。 一度ドリームしんでんを利用すると他のステージを1度クリアするまで再利用は不可能。ただしワールドごとに判定は別々なので、最終的に1回のステージクリアで3人分を揃えに行くことは可能となる。 最初はバンダナワドルディしか選べないが、ストーリーを進めるとデデデ大王やメタナイトも選択できるようになる。 デデデ大王とメタナイトに関しては、それぞれボスで倒した際にフレンズハートを投げることによっても仲間にできる。 ドリームフレンズのラインナップはアップデート毎に追加されており、そのほぼ全てが過去作に登場したキャラから1つずつという扱いとなっている。括弧内は出典。 デフォルト:バンダナワドルディ(『星のカービィシリーズ』)・デデデ大王(『星のカービィ』)・メタナイト(『夢の泉の物語』) 第1弾(2018/3/28):リック&カイン&クー(『2』)・マルク(『スーパーデラックス』)・グーイ(『3』) 第2弾(2018/7/27):アドレーヌ&リボン(『64』)・ダークメタナイト(『鏡の大迷宮』)・ドロッチェ(『参上!ドロッチェ団』) 第3弾(2018/11/30) マホロア(『Wii』・タランザ(『トリプルデラックス』・秘書スージー(『ロボボプラネット』)・三魔官シスターズ(『スターアライズ』) イラストピース・メモリアルイラスト 「イラストピース」はパズルピースのような形をした本作の収集要素。集めると歴代シリーズをイメージした「メモリアルイラスト」が出来上がる。ピースは虹色と青色の2種類が存在する。 虹色のピースはストーリーモードの各ステージに1つずつ存在し、青色ピースでは絶対に埋まらない各イラストパズルの一定部分を形成するピースとなっている。 単純に達成率100%を目指す場合は、イラストを完成させなくても虹色のピースをコンプリートするだけで良い。なお、一度取得した虹色ピースはその後銀色のピースとなり、取得すると青色のピース3つ分に換算される。 青色のピースはアクションゲーム上で複数入手でき、固定配置のものもプレイごとに復活する。虹色のピースが置かれる場所以外のどこかにランダムで配置されることもあるが、一度置かれた場所と重複することは無い。 大型アップデートでは上記のドリームフレンズの他に、青ピースのみで完成できる新規のメモリアルイラストが毎回複数枚追加されている。 その他 マップ画面は前作『ロボプラ』のサブゲーム『3Dチャレンジ』のような、見下ろしマップ上のカービィを操作する形式になっている(他のゲームで例えるなら『スーパーマリオ 3Dワールド』が近い)。 さり気なく3Dワープスターもマップで登場するが、アクションステージ中には登場しない。 アップデート後、たまに背景にダイナブレイドやどこかで見た船などが見えるといった小ネタが追加されるようになった。 今作はレベル区分と、ボス戦とアクションコースの区別が廃止。総エリア数が減った代わりに、1つのエリアに複数のボスが存在し、かつほぼすべてのボスはアクションステージの終端にいる(*3)。 サブゲーム 開始時からプレイできる他のモードはJoy-Conを使って遊ぶミニゲームとなっており、どちらも難易度が3段階存在する。また複数のプレイヤーと一緒にプレイして競い合うことも可能。 ギャラクティックホームラン王 落ちてくる隕石をバットで撃ち返し、飛距離を競うゲーム。操作タイミングでスコアが決する、ミニゲームではおなじみのタイプ。 レベルによってボタンを押す回数が増える。 打ち返した隕石は進路上の惑星を粉砕しながら飛んでいき、各レベルの理論値近くのスコアを出すとU.F.Oにぶつかる。 ふりふり!きこりきょうそう 1本の高い木をどれだけ切り進められるかを競うゲーム。途中で降りてくる毛虫やゴルドーは左右の移動で避けないとタイムロス。 レベルが高いほど切る速度が速くなる。 + ストーリーモードクリア後 本編と同様にプレイヤー・NPC問わず最大4キャラまでの参加が可能だが、敵を倒した際の体力回復アイテム出現が無く、回復アイテム出現場所も削減され、総体力が限られている。 星の○○○○ スターフレンズでGO! 過去作の「メタナイトでゴー!」や「デデデでゴー!」などに相当するモードで、指定したキャラで専用の5レベルをクリアするタイムアタックモード。 ストーリーモードのカービィと同様にフレンズハートを使い、敵をフレンズヘルパーにできる。 ストーリーモードと異なり、最大体力が通常の半分の状態でスタートする。キャラによっては一部箇所が、固有の能力を利用できるマップへ差し替わる。 ステージには能力アップハートが隠されており、それを獲得すると攻撃力・最大体力(貴重な体力全快も兼ねる)・移動速度が上昇する。獲得した能力アップハートはレベルごとにリセットされる。 最後までクリアしたキャラクターは、他のキャラでクリアした時にエンドロールの下部に観客として表示されるようになる。 通常のフレンズでレベル5までクリアするとドリームフレンズが選択できるようになる。アップデートで追加されたドリームフレンズでプレイすると、一部ステージの構造やラスボスのBGMが原作を意識したものに変化する。 過去作とは異なり、途中で中断しても能力アップハートやフレンズヘルパーの状況はチェックポイント時に保存されているため、タイムアタック時のやり直しもしやすい。 Ver.2.0.0以前は途中までのセーブデータが1つしか保存できず、別のキャラでプレイすると上書きされてしまったが、Ver.3.0.0でキャラ毎にセーブデータが独立化した。 + 修正済みのバグ Ver.2.0.0までは、とある手順を踏むとカービィでプレイできた。開発スタッフの意図した動作ではなかったためVer.3.0.0で遊べなくなるよう修正された。 プレイ中に目立った不具合は起こらずエンディングまで到達できる。ポーズ時の解説が「(未せってい)」の1文のみだったりエンドロールのタイトル表記が別のキャラのものに差し替わったりとごく一部の表現がおかしくなる程度。 カービィで全ステージをクリアしても、他のキャラでクリアした時のエンドロールの観客にはならない。 Theアルティメットチョイス 過去作の「ぼすぶっち」「格闘王への道」「かちぬきボスバトル」などに相当するモードで、回復アイテムが限られた状態でのボスラッシュに挑戦する。 今回はコースを最大8つの難易度から選択できる。難易度が高いほど回復アイテムの質が(難易度5~Sでは味方全員の最大HPも)低下するが、更に多くのボスと戦えるようになり、イラストピースやスコアを手に入れるチャンスが増える。 難易度6・7は難易度1~5のいずれかと「星の○○○○ スターフレンズでGO!」を一度クリアすることで解禁。ラスボスが登場するのが難易度7からなので、ここからが本番。 難易度6・7のどちらかを一度でも完走すると、「真 格闘王への道」「真かちぬきボスバトル」に相当する難易度Secretが開放される。より限られた総体力で再び挑み、最後に待ち構える隠しボスを目指せ。 タイムアタック制ではあるがスコア記録も採用されており、ボスダメージ進捗と難易度、そしてステージ突破までの時間に応じてスコアが加算される。スコアランキングと最高クリア難易度は1Pキャラ毎に記録され、基本的にたくさんのボスをすばやく倒すほどスコアは上がっていく(残りライフボーナスだけはない)。 このため途中でやられてしまってもそこまでのスコアとして詳細な記録が残るようになったが、所要時間はこれまで通り完走したときのみ記録される。 開始時のコピー選択は『カービィファイターズ!』のようにすっぴん+能力持ちのカービィの中からメニューで選択する方式に変更された。フレンズハートは終盤ボスとの戦い以外では使用できない(*4)。 すっぴんで挑んだ時は通常と同じで、途中の中ボスやボスの攻撃から能力を得ることが可能だが、能力持ちの場合は代わりに攻撃を受けても能力が剥がれることがなくなっている。よって使用後に能力が消えるコマンド技は使用不可になっている。一発系能力も手に入ることはないが、例外としてコック能力枠はフレンズヘルパーのコックカワサキ固定で挑戦できる。 コックカワサキ以外のフレンズヘルパーやドリームフレンズで挑むことも可能。プレイヤー人数に関わらずヘルパーの選択も自由(ダブりもOK)。 ただし、こちらもドリームフレンズを使用するには、いずれかの能力または通常ヘルパーで任意のコースを一度クリアする必要がある。 アナザーディメンションヒーローズ Ver4.0.0で追加されたエキスパートチャレンジ。ボス以外の部屋ごとにプレイヤーの能力が固定された状況で、フレンズハートを集めながら進んでいくモード。 「星の○○○○」との違いは、レベルの攻略順をある程度選べることと、タイム記録がされないこと。 ハートを取りに行く難易度は当然ながらストーリーモードよりも厳しくなっており、手際よく動かないとハートが落下したり即ミスに追いやられるなど、集める過程で残機を失いやすい箇所が多い。 このモードのボスはすべてアナザー強化版となっており、攻撃パターンが追加・変化。さらにこのモードに限り、耐久力が他モードよりかなり上がっている。 全レベルをクリアするとTheアルティメットチョイスの難易度Secretにこのアナザー強化ボスが登場するExtraバージョンがアンロック可能になり、また、レベルを任意に選んで取り逃したハートへの再挑戦が可能となる。 フレンズハートを100個以上集めた上でクリアした場合は、ドリームフレンズ「三魔官シスターズ」が使用可能となる。 評価点 フレンズ能力によるアクション性の向上 複数能力の組み合わせが『64』『参ドロ』よりも多彩になっており、遊びの幅がより広がっている。 武器持ちの能力は属性を付与することによって攻撃範囲や挙動が変わり多種多様な動きが見られる。 武器能力以外の組み合わせも存在し、中には仲間の種類を問わないものもあり、一発系能力もフレンズ能力によって威力が上がったりする。ぶん投げたりふっとばして弾丸のように攻撃させたり、敵と一緒に鍋で煮込んだりと、暴力的ながらコミカルな描写がカービィらしく冒険を賑やかしてくれる。 マルチプレイとの相性も抜群。仲間を取っ替え引っ替えし、色々な組み合わせを試しながら冒険出来る。 体力が尽きた場合の復活ができるシステムは、1P操作キャラクターが倒れた場合でも例外ではない。カービィ担当者が多少腕前を譲っていてもフレンズ担当者がフォローできるのは本作のマルチプレイの醍醐味のひとつ。 同じコピーの力を持つ敵がほぼ1種類ずつに統一されており、これによってコピー能力と対応する敵のつながりを明確にさせることにより、積極的に属性を意識させ、協力プレイを円滑にさせようという意図が見られる。マルチプレイなどで士気が上がりすぎてひたすら敵を倒そうと飛び出しでもしない限り、出現した敵を的確に利用できるようあつらえられている。 フレンズのお陰でコピー能力の温存が可能になった。 これまでは「この仕掛けを解くのにこの能力が必要」という場面でコピー能力を手放さなければならないシーンがあったが、本作では(プレイヤー人数が少ない場合や、プレイヤーが多いなら互いに妥協できる場合に限られるものの)そんな局面をフレンズに任せたり、自分の能力をフレンズにした後改めて自分が攻略に必要となる能力をコピーしたりすることで、持っている能力を捨てること無くステージ探索が出来るようになっている。 マルチプレイでは役割分担が簡単な操作で可能、ソロプレイではフレンズを能力のストックとして活用できる。 CPU操作の場合でも、『SDX』のヘルパーと比べると敵やトラップの回避性能がある程度上がっている。 コピー能力の交換を頻繁に余儀なくされる「フレンズスター」は、1Pがカービィ固定のストーリーモード以外はほとんど登場しない。例外的な場面に登場した場合でもコピー能力の換装は必要なく、マルチプレイでもある程度の温存が利きやすい。 ハード移行に伴うグラフィックの質の向上 カービィたちのモデリングや攻撃のエフェクトだけでなく、背景の景色なども美しく、かつシリーズ作品特有のポップでファンシーな雰囲気も損なわない仕上がりとなっている。 ボス登場時にカットインが入るようになった。ごく一部ではあるが条件で変化するものもいる。 相変わらず良質なBGM カービィシリーズはBGMの評価が高い事でも有名だが、本作のBGMも新作・アレンジ問わず素晴らしい出来のものばかりである。 本作ではシリーズお馴染みの石川淳・安藤浩和の両氏に加えて、新たに小笠原雄太氏が参加。主にミニゲームとアレンジ・効果音中心だがベテラン2人に劣らないクオリティであり、ファンから早くも「期待の新参」と好印象をもって迎えられている(*5)。 前作同様EXステージでは過去作の曲がそのまま流用されているが、そちらも違和感なく馴染んでおり、ファンサービスとして十分機能している。 全モードをクリアするとお楽しみのサウンドルームが解禁。お気に入りのBGMを心行くまで堪能できる。 前2作に引き続き音符で作曲者が判別できるようになっている(赤:石川氏、青:安藤氏、黄:小笠原氏)。 良心的なコンプリートの難易度 前作・前々作では100%達成に手間がかかりすぎる事が問題視されていたが、本作は下述するイラストピースの仕様によりかなり改善された。虹ピースもその在り処を見つやすくなった程度に謎解き難易度が下がっている他、フレンズヘルパーの導入によりボスラッシュなどの難関も幾分か突破はしやすくなった。 謎解き部屋では必要な能力のヒントも表示される。自力で解きたいという場合にはオプションの設定でヒントを消せる。 さらに今回は謎解きに必要な能力の持ち主が遠く離れているというケースが殆ど無く、謎解き部屋やその入口にたいてい対応する敵が配置されているケースがほとんど。ソロでもCPUフレンズに謎解きを任せて突破することも可能。 うっかり作動させると状況を悪化させるようなトラップ的仕掛けは、高難易度のコンテンツ以外にはあまり置かれていない。つまり、誰かの判断ミスで軋轢を生んだ挙句に友情破壊ゲームへと発展しないよう配慮されている。 イラストピースの仕様 『TDX』キーホルダーと『ロボプラ』ステッカーには「ノーマル枠を含めた全収集が100%の必須条件」、「レア枠は基本的に1個ずつしか入手できない」、「ダブりが発生し、手に入るまでの周回が作業化」が共通の問題として挙がっていた。 今作では100%クリアに青ピースは不要であり、虹ピースと大スイッチだけ探せばよい。またレア枠のダブリがなくなったことで複数個入手のための周回が不要となる一方で、再取得すると3個分の青ピースに換算されるため、2回目以降に取る意味がなくなったわけではなくなった。 これに関してはアップデートでイラストを追加していたことも関与している可能性がある。 ストーリーモードクリア後に解禁されるモードはピース稼ぎの場としても機能しており、タイムアタック周回しているうちにピースは自然と集まりやすくなっている。また、未入手のピースについても一目で確認出来る。 一方でストーリーモードにおいてもアップデートでの隠し部屋追加が告知されており、一度遊んで終わりにさせないような配慮もある。ストーリーモード向けの周回向きコースもある。 歴代最高レベルのファンサービス フレンズヘルパー・フレンズ能力は没作品のGC版や『Wii』の要素のリベンジであるとともに『SDX』『64』『参ドロ』のシステムをミックスさせたような大盤振る舞いで、まさしくカービィシリーズの魅力を体現した要素となっている。 その他、前述のドリームフレンズ・メモリアルイラスト・BGMの他にも、ストーンの変身バリエーションが増えたり、お馴染みのHAL部屋もしっかり存在するなど、より広範囲のファンに対するアピールが数多い。 『3』以来20年ぶりにコピー能力として復活したクリーンは、一部の技で『3』のお供だったナゴ・チュチュ・ピッチが登場しその合体技が再現されている。コピー元であるブルームハッターを操作している時も同様。 同じく『3』から、懐かしのあのボスが復活している。 追加のドリームフレンズについては初の3D化となるキャラクターもちょくちょくいる。シリーズの垣根を越えて色んなメンバーで冒険をできるのも本作ならではと言える。 人気キャラが多かったものの過去作ではカムバックの機会に恵まれなかった『64』初出のある敵/フレンズヘルパーがついに再登場。 上記の通り、本作はカービィ史上初めてコックカワサキがプレイヤーとして使用可能となっている。TVアニメ版で良くも悪くも特徴的な言動から同作ファンの間で人気の高いキャラの一人だったため、情報公開時には大きな話題となった。 スタッフも「能力を味方キャラとして落とし込むのが難しかったが、人気なので出したかった」という旨の発言をしている。能力的に優遇されているのは確かだが、ユーザーの需要を満たすには申し分ないと言えるだろう。 そもそもカワサキ本人が中ボスとして登場してくることすらも結構久々(*6)で、実はゲーム内での3Dモデル化は今回が初(スマブラ(*7)よりも早い)。公式Twitterでもカワサキにスポットを当てたツイートが何度か行われた。 追加ドリームフレンズのアドレーヌがキャンバスから出現させるキャラクターの中に、アニメオリジナルの敵キャラ「オクタコン」が存在する。ゲーム版カービィにアニメ版のオリジナルキャラが登場するのは、番外作の『あつめて!カービィ』以来であり、本編シリーズに登場したのは今回が初。 また、フレンズ能力である「ピクニッカペインター」でも『64』のゴールゲームで登場したレジャーシートが描かれ、同作に登場する食べ物が飛び出す。ガード中のキャンパスで稀にとある場面で美化した彼女のイラストが出てくる。 追加ドリームフレンズのダークメタナイトでは1P時に体力がなくなってミスになった場合、鏡のように割れてしまう演出も再現されている。 各種アップデートにより、ドリームフレンズが描かれている「かくれキャラ石版」や隠し部屋がステージに追加されたり、一部の演出が変化・追加されたりするようになった。 本作のEXステージには『64』のBGMを流用しているステージがある。このステージに登場するフレンズれっしゃは本編において数少ない使用場面であり、序盤は『64』でのトロッコが登場するステージのBGMになっている。操作感が似ていることからこのシーンを意識しているものだと思われる。 メニュー画面ではカービィやフレンズ達の寸劇が流れる。バリエーションは100種類以上にも及び過去作の一場面を再現したものから「ドロッチェがローアを盗んでいく」「コックカワサキがバードンやクーを(調理しようとしているのか)じっと見つめる」などニヤリとするものまでありただ眺めるだけでも時間がすぎるであろう。 ストーリーを持たせつつも、マルチプレイを重視して会話シーンを少なくさせテンポアップを図っている 会話シーンはストーリーに深みを持たせることができるが、すなわちキャラを動かして楽しむ時間が減るということでもある。本作は掘り下げた世界観の割りに会話を最小限に抑えており、みんなで遊ぶ状況に停滞をもたらさないよう配慮されている。 + ストーリーモードクリア後のネタバレ 「星の○○○○ スターフレンズでGO!」はキャラによってタイトルや一部レベルのマップが変化する。またタイトルBGMは『Wii』のオープニングステージのアレンジになっている。 例えばデデデ大王選択時はタイトルが「星のデデデ大王 王位の復権」となる。あくまで偶然だが、アニメ版のとあるエピソードを思い出した方もいるのではないだろうか。 追加ドリームフレンズを選択すると、タイトル画面背景が出典のパッケージ絵を意識したものになる他、ステージ内もその原作のステージを意識した専用マップが挿入され、一部シーンの曲にも変化がある。 ポーズ時の解説もそれぞれで用意されている。『USDX』以来の登場となるギムの解説は、とある過去作を知っている人なら吹き出してしまうだろう。 あと2年早ければ… 「Theアルティメットチョイス」の難易度選択では、難易度が上がるにつれカービィの表情が険しいものになっていくが、最高難易度だとアニメに登場したデビルカービィやストーリーモードをクリアしたユーザーなら分かる、とあるキャラクターに似た顔になる。 BGMに関しても、中ボス軍団のBGMには『Wii』や3DS作品から原曲が使用されている。また最高難易度では恒例のラスボス変化だけでなく、一部のボスのBGMが過去作のアレンジしたものに変更されるサプライズがある。 ストーリーモードの最後の隠しステージでは驚きの仕掛けが存在する。これは是非実機で確認していただきたい(*8)。 キーコンフィグの追加 SFC作品準拠のキー設定と、DS・3DS作品準拠の2通りという簡素なものではあるが、『参上!ドロッチェ団』の頃から要望が多かったキーコンフィグがようやく実装。デフォルトは後者。 賛否両論点 一部アップデートで改善されているものもある。 フレンズ関係のバランス調整が今一つ 手持ち武器に属性の効果が追加されると攻撃力が上がるだけでなく攻撃時のエフェクトが派手になるが、このエフェクトもあいまって乱戦状態になると自機の場所を見失ってしまいやすい。また、一部のステージでは処理が重くなったり、気がつくと見当違いの場所にいるなどソロプレイだとやらないようなミスをすることもある。 属性コピーが力を合わせて繰り出すフレンズ能力については、それを使うように設計された地形でも、普通の技のほうが素早く対処できてしまったりする。 ただしこれは裏を返せば「決まった正解がなく、自由度が高い」ことにもなる。協力して色々な技を発動させることで、それによって盛り上がること自体の楽しさを味わえるよう作ってあり、特にマルチプレイにおける「対人間同士」の距離感を重視している事が読み取れる。 フレンズヘルパーを連れていると必然的に中ボス戦やボス戦の難易度が低下してしまう。 前作や前々作に負けず劣らず攻撃パターンの豊富なボスが多いのだが、フレンズの影響で日の目を見ない技も多い。 ボスへ与えるダメージは人数が多いほど下方修正されてはいるが、それでも人数の多いほうが総合的なダメージが高くなりやすい。腕前に大きな差があるプレイヤー同士が組んでもおいそれとソロプレイより不利にならない反面、腕のいいプレイヤーがソロでCPUフレンズヘルパーを連れていると一気に難易度が低下する。 反面、CPU操作の場合だと道中の雑魚敵に対する攻撃は控えめであり、プレイヤーがダメージを受けてからようやく動き出す事も少なくない。また、コピー能力を持った敵に対しても同様に控えめではあるものの、状況によっては倒されてしまう事もある。 要するに今作のCPUは「道中では特定の属性ギミックに反応する以外でプレイヤーより前に出張ることがほぼなく、人間プレイヤーの意図に反して暴れることが少ない反面、人間プレイヤーの想定以上の援護をしてくれることもまずない」、所謂トレードオフという形になっている。 属性ギミックを発動させるときなどもギミックに気付く演出が入るため、人によってはうっとうしく感じる。 また、ファイターは「ギガはどうショット」は炎属性なのだが、CPUに対しては支持を出しても「ブンナゲフレンズ」の発動合図としかみなさない。グーイはそうではないのだが。 CPU操作フレンズがコピーのもとや帽子に勝手に触れて別のフレンズになってしまったり、強風がある場所では制御があまりできないのかゴルドー等の敵に触れまくって体力が無駄に減る問題もある。 アップデートにより、CPUが能力持ちの敵を倒した場合は敵が消滅するまでの時間が延びるようになった。また、ドリームフレンズに関しても帽子やコピーのもとを取っても別のフレンズにならないように改善された。 ドリームフレンズは意図的に強く設定されているためか、バンダナワドルディなど一部を除き「既存能力を複数組み合わせたような技構成のキャラ」が多い。属性付与によって技のレパートリーが増え機動力も高めなマルクや、3種の属性を含みかなりの数の仕掛けに対応できるリック・クー・カインやドロッチェ等、通常のフレンズに比べて明らかに頭一つ抜けている。 とはいえ、本編やおまけモードでの使用条件は通常のフレンズよりも厳しく、例え強くても全ての仕掛けに対処できるキャラクターは存在しないため、完全なワンマンプレイになる事は殆ど無い。また、マルクとマホロアの強さに関しては公式が意図的に強力なキャラとして位置づけた調整であるほか、更に上を行く三魔官シスターズは解禁がやや難しい隠しキャラである。 ただしバンダナワドルディは『Wii』で「スピア」の動きを流用していたときとほとんど変わらず性能は控えめである。 バンダナワドルディ同様アプデ前から使用可能なデデデ大王・メタナイトは性能自体は非常に優秀であるが、ボス時の大技も多く再現されているアプデ後の面々と比べると演出面で地味と言われがち。ストーリークリア後のとあるモードの内容が通常フレンズと変わらないことも含め、ドリームフレンズ関連ではむしろこれら初期組の調整の方が問題視されやすい。 これらの初期から使える3体は実質的にはレギュラーキャラとしての参戦という意味合いが強く、また『Wii』~『ロボプラ』で既に1~2回操作キャラ化していた以上それらからあまり手を加えにくかったと思われる。 なお、初期ドリームフレンズはVer.4.0から新たな技が追加。特にバンダナワドルディは悲願の無敵突撃技を得て、これだけでも大幅に強化されたと言える。 その他、長らく追加ドリームフレンズにのみ実装されていた要素も初期フレンズに導入されていった。 スクロールに関しては、あくまでも1P操作キャラが中心になっており、2P~4Pは画面外に出すぎると1Pの元へ強制送還される。倒された場合の復帰猶予も1Pだけは他のキャラクターの1/2しかない(*9)ことも含めて、マルチプレイではある程度の主導権を握れるプレイヤーが1Pを担当しないと、ゲームテンポが落ちる可能性が高い。逆に、圧死ギミックなど厄介な地形があった場合、1Pが素早くそのエリアを超えれば、圧死されそうなフレンズを強制召集して助けることができる。 ただし1Pが一部のキャラクターで高速移動を試みでもしない限り、全体的にはある程度プレイヤー全員が自分のペースでキャラクターを動かせるようステージが設計されており、仕掛けも協力すれば大概は解除できるようになっている。 それ故、ソロプレイ前提の作品に存在した「ステージ内を大幅に動かないと解けないもの」「かなり遠方から持ち込む必要のあるコピー能力が必須」といった大掛かりな仕掛けはほぼ用意されていない。 ストーリーモードの難易度が全体的に低い 本作は『Wii』と同様に残機が7スタート、ボスに連敗するとボスHPが徐々に弱体化すると言う仕様(*10)から---もともとゲームオーバーになりにくい仕様では有るが、 さらにポイントスターや1UPアイテムも過去作より多く配置されており、普通にプレイして謎解きをこなしているだけでも残機がガンガン増える。稀なケースだが、ボス戦直前のチェックポイントに1UPが置いてあったりなども。 『2』のように残機数とポイントスターの所持数がしっかりセーブされる仕様のおかげで、最終ステージに到達する頃にはストーリーモードの残機が3桁になっている事も珍しくない。一部のマリオシリーズでも似たような仕様だが、意図してやらない限り本編でゲームオーバーになることはあまりないだろう。 アーティストの「フードデルペインター」、コックの「ニコーミフレンズ」「ナベブッパフレンズ」、アドレーヌの「ピクニッカペインター」といった、回復アイテムを出せるフレンズ能力が強力。 いずれもフレンズの人数に応じて食べ物が追加される仕様なので、該当のフレンズヘルパーがいると非常に楽になる。一応、これらの技は一度使用すると再使用までに時間がかかる仕様になってはいるが、コックカワサキの効果はそれを考慮しても強力。ヘルパーをコックカワサキ×3で固める編成(通称「カワサキガン積み」)はネタ面・実用面共に強いことで有名。 「ゲームオーバーになりにくい」とはいえ、強制スクロールや「フレンズころがり」「フレンズれっしゃ」などの即死要素は少なくない。またストーリークリア後のモードは回復が少なくあまりダメージが許容されないことで難易度が高くなっているため、一応釣り合いは取れている。 フレンズやコピー能力間のバランスについても、ニンドリでディレクターである熊崎氏が直々に「格闘ゲームなどのように均一のバランスにするのではなく多様性のあるバランスの方が様々な層が楽しみやすいと判断した」という趣旨のことを語っているため、ある程度は意図的なものと取れる。 フレンズヘルパーの色に関して。 全て「2Pは黄色、3Pは青、4Pは緑」で統一されている。また、「星の○○○○」だと1Pと敵の色が全く同じになってしまう。 ドリームフレンズもアルティメットチョイスでは基本カラーを操作できるのは1Pだけとなっている。他は被っているか否かに関わらず色が変わる。 また、1Pが基本カラー以外を使う事も出来ない。 + ストーリーモードクリア後のモードについて 本編が突破しやすい分、隠しモードは基本的に回復アイテムが出現しないなどの高難度となっている。 特に「アナザーディメンションヒーローズ」ではハート入手の過程で厳しい戦闘が挟まれたり、一歩間違えれば即死する危険なギミックを攻略しなければならなかったりと、本編のぬるさが嘘のように桁違いの難易度を誇る。 ただし回復アイテムを出すワザは普通に使えるため、コックカワサキorアドレーヌ&リボンを仲間にすれば難易度がだいぶ下がる。ドリームフレンズと合わせ、どうしても100%クリアにしたい人への救済処置といったところか。 もっとも全回復ポイントが多い「星の◯◯◯◯」はともかく、「アナザーディメンションヒーローズ」ではコックカワサキと遭遇する機会がある程度限られているため、少なからずは意識されているとも考えられる。 また、とあるボスは後半になると大技3連コンボでまともに被弾してしまえば、こちらの体力を約7割削り、乗り切れた後も波状攻撃を連発してくる。 かなり派手なエフェクトを伴う大技のため、使われるとほぼ必ず処理落ちが発生してしまう。また、このボスは大技以外の攻撃でも激しいエフェクトを発生させるため、自機を見失う、動作が重くなるなどの事態が起きやすい。それ故に真の敵はゲームの処理落ちと技のエフェクトと言われる始末である。 大技3連コンボは、無敵技を貫通せず、乗り切った後少し時間が経つとボスが氷弾を飛ばして来るのだが、氷弾に火属性の攻撃を当てると回復アイテムが出てくるといった多少の救済措置は取られている。 「Theアルティメットチョイス」の高難易度はそれなりに歯応えのある難しさだが、難易度7と難易度Sで出てくる敵は最後の最後以外は全く同じで『TDX』『ロボプラ』の真ボスラッシュと違って別にする意味が乏しい。 ただし、『TDX』や『ロボプラ』で問題点として挙げられていた「画面奥や画面外など攻撃が届かない位置に長時間逃げ続ける」行動パターンは大幅に削減されている。 また高難易度では体力上限が下がるなどにより、回復しつつゴリ押しする戦法は必然的に取りづらくなる。 Ver.4.0から追加されたExtraは体力上限と回復総量こそ通常Secretよりは増しになっているが、大半のボスが最終強化版であるため火力と防御力が格段に上昇する。 『ロボプラ』のようなストーンの無敵を貫通且つ即死といった悪質な初見殺しこそ無いが、さすがにカワサキガン積み編成に頼りきりだと時間がどうしてもかかる。 一方で道中のボス戦に、特定攻撃を対応属性で打ち消すことで回復アイテムが得られる要素が追加されているので、 攻略を目指すにあたって火力を取りつつも、慎重に戦えるようにどの能力を使うかの選択がより重要になったと言える。 また「ティンクルスターアライズ」はamiiboが使えないという点もあるため、使用するタイミングも重要。 マンネリ気味 根本的な構造は26年程前の無印『星のカービィ』から変わらない。はっきり言ってしまえばいつもの2Dカービィである。これを「堅実な出来」と取るか、「新鮮味がない」と取るかはプレイヤーの感覚次第と言ったところ。 新規要素はいくつか出しているとは言え、キャラクターの挙動やモデル自体は7年ほど前の『星のカービィ Wii』から変化がなく、しかも間に『ロボプラ』等で既に流用を挟んでいるため、変化に乏しい印象を強くしている。 アクション性に関しても「TDX」や「ロボプラ」で導入された、奥行きを利用した仕掛けやステージ構成が全面的に取り払われているため、それらの作品をプレイしているとむしろ劣化したようにも感じられる。 任天堂を代表する長寿シリーズのマリオシリーズとゼルダの伝説シリーズは、本作に先んじたSwitchの最新作(『オデッセイ』『BotW』)でシリーズの新機軸を打ち出し好評を得ている事に加え、『TDX』以降の既存のファンサービス要素に偏りがちの問題点が指摘されている事もあり、尚更本作の「いつも通り」が色眼鏡で見られがちである。この点も欠点の一つであるボリューム不足につながっている。 一部のBGMの登場頻度が飛び抜けている。特に、初代『星のカービィ』のステージ1「GREEN GREENS」やそのアレンジ(「凱旋のテーマ」も含む)が前作の「FLOAT ISLANDS」とは比べ物にならないほど登場する。「あしたはあしたのかぜがふく」もこれに肩を並べられる多さ。 ただしこれらの楽曲はファンの間ではカービィシリーズを代表するメインテーマと言う扱いが定着しているため、25周年記念作品としての要素も強い今作では、コンセプトとしてはむしろ理にかなっているといえなくもない。 ただ確固とした基礎に忠実である分、本作に致命的な破綻は存在しない。豊富なコピー能力、新要素であるフレンズ能力についても上記の通り調整不足感はあれど自然と馴染んでいる。 そして64の時から3D作品を定着させたマリオやゼルダと違い、カービィの本当の意味での3D作品は『カービィのエアライド』『3Dチャレンジ』『カービィのすいこみ大作戦』など一部の外伝・ミニゲームにしかなかった(本編としての開発予定もかつてはあったが中止に終わっていた)ので一概に言える話でもない。 ボス戦の仕様とテンポ 『TDX』『ロボプラ』で問題視されていた、ボスの行動によるテンポの悪さはそれなりに解消されている。ストーリーモードではボスと戦うたびにカットインが入るが、クリア後のモードにおいてカットインが入るのは各コースの最終戦のみである。 また一部のカットインや一部の段階・形態変化のムービーはスキップできるようになっており、悪質な段階変化の仕様を持つボス自体も減っている。さらにヒット後無敵がほぼ無くなったことにより多人数プレイでもスムーズにダメージを稼げるようになった。 後者はそれによってテンポが「良すぎる」という話で、カットインやヒット後無敵の仕様のせいでボスが弱くなりすぎたという点である。段階変化中は防御力自体は上がるものの完全無敵ではなく、連打しまくればボスによっては変化演出直後に、一部の技では変化中に、相手に特定の固定パターンすら完了させずに倒してしまうことすら可能になる。 カットイン排除ボスに至っては、事実上の完全無敵であったカットインがなくなってしまったことによりカットインに相当する動作中にお構いなしに殴り続けることが可能になってしまっている。ひどいものだと挨拶中にゲージを未表示のまま半分削れてしまうため、体力ゲージが表示される前に段階変化し、あまつさえゲージをほとんど見せることなく瞬殺できてしまうというとんでもないことになっている。 この弊害を最も強く受けているボスが「三魔官」達であり、メインストーリーの難易度が低い本作において屈指の弱ボス扱いされるという憂き目に遭ってしまった。「アルティメットチョイス」でも癒し要員としてネタにされる始末。 Ver,4.0の追加モードに登場する強化ボス達はこれらの問題点を踏まえてか、耐久力が劇的に上昇しているため、流石に袋叩きであっさり倒されるようなケースは少なくなった。 一部のボス戦ではボスを倒したあとに小ムービーが挿入されるのだが、一度見た後でも再戦し倒す度に強制的に挿入される上にいずれもスキップ不可。ただしムービーが挿入されるのはストーリーモード限定であり、「Theアルティメットチョイス」など他のモードでは全面的にカットされている。 しかし「星の○○○○」や「Theアルティメットチョイス」にもそれぞれ強制的に挿入されスキップも出来ないムービーはいくつか存在しており、周回しているユーザーにとっては非常にテンポの悪い仕様となってしまっている。 ヘルパーの選抜 プラズマのヘルパーが『64』で一回きりの登場だった「コンセ」に差し替えられた。 プラズマウィスプだとダッシュやスライディングが出来そうにないというのもあるかもしれないが… 逆にストーンはロッキーのまま。本作の元にもなった発売中止ソフト『Kirby for Nintendo GameCube』では『鏡の大迷宮』のガレブに変更される予定だった。 このため、一時的に手が生える仕様になってパンチするという事になっている。いしころアッパーカットはもともとガレブの攻撃手段(*11)として用いられたものだが… サブゲームが簡素 初期状態でプレイできるサブゲーム2つは、『夢の泉』や『SDX』などの初期作品に近い小規模で、まさに「ミニ」ゲームという出来になっている。 『Wii』のチャレンジステージや『TDX』『ロボプラ』の掘り下げれば一本のソフトになるようなボリュームはなく、それらを遊んでいると物足りなさを感じるかもしれない。 もっとも『TDX』『ロボプラ』のミニゲームは手が込みすぎていて「お手軽に遊べる」ゲームとは言えないモノになっていたため、人により評価が分かれる部分だろう。 なお「ふりふり!きこりきょうそう」はJoy-Conを振って遊ぶ場合、斧を振る動作を暴発させやすいので注意。 一部の新設定 ネタバレになるため詳細は避けるが、本作で「星のカービィシリーズ」において重大な役目を持つあるキャラクターの起源について、核心に触れるほど深く掘り下げられ得る設定が追加された。 あくまでも「とあるキャラクターとの関連性が仄めかされているだけ」というには無理があり、このような長寿シリーズ作品の根幹に関わる設定は「謎のままにされるべきで、やるなら二次創作の範囲。公式でやっていい内容ではない」という声もある。 熊崎氏の手がける作品ではよくある話ではあるが、今回掘り下げられたキャラクターは今まで掘り下げられたキャラクターとは比にならないほど重要なキャラクターである上に、もし確定となるとその影響は全ての過去作とこの先出るであろう新しい作品に及ぶ規模のものとなるため、受け入れられない人もいる。 しかし、ここまで核心に近づいた設定を匂わせてなお「そうである」というトドメの断言には至っていないため、あくまでプレイヤーの受け取り方に全てを任せるというスタンスは崩していない。 なお、ドリームフレンズとして復活したグーイの説明文に関しても意味深な一文があり、ファンの間で賛否が分かれている。 問題点 ボリュームが少なく感じやすい(Ver.4.0以前) 前作の『ロボプラ』及び前々作の『TDX』は通常ステージ28+EXステージ7+各レベルのボスといった具合だったが、今作は通常ステージ16+EXステージ10+ボス含むステージ14となっている。単純なステージ数は今までと大差ない。 前述の通りボスステージのアクションエリアは極一部の例外を除きエリア数がかなり少ない上、フレンズアクションの使用を強制される物が多く、意図的に減らさない限りはフレンズを多数連れているのが常なので、大半のボスはアッサリ倒せてしまう。 一応CPUフレンズを封印した完全ソロプレイを貫いた場合はそれなりの歯応えはある。それはそれで今作のコンセプトとしてはどうかという話にはなるが… 近作2つが携帯機で出ていたため、より性能の高い据え置き機でステージ数が大差ないとなると印象的に見劣りする、というのも関連しているだろう。 マルチプレイにおけるエンディングまでの到達時間を短くした調整の結果とも解釈できる。特に立ち寄り必須ではないEXステージを完全にパスすると、全ステージの1/4をスルーすることになり、これをソロプレイの観点で従来作と比べた場合にボリューム不足を感じる原因とも言える。 メインストーリーに『64』のクリスタルや『TDX』のサンストーン、『ロボボプラネット』のICキューブに該当する、クリアに必須な収集アイテムが今作には存在しない。(*12)あくまで次々とステージを踏破するのみ。 結果として解除するギミックや謎解きが大幅に減っており、その謎解きも難易度が低いため、実際のステージ数こそ前作からほとんど変わっていないものの、体感的なボリュームは前作以前より少なく感じられる。ステージも統一性が無いことも合わさり物語のスケールの割に小さく感じてしまう。 ただし、あくまでも「隠し要素がレベルクリアに必須ではなくなった」程度であり、虹ピースや大スイッチにたどり着くまでのギミックは一癖あるが、最低限のエンディングを見たいのであればあまり気にする必要はない。なお、一部の隠し部屋がアップデートで追加され、メモリアルイラストの同時追加に対応して大量の青ピースが手に入ると言う形となっている。 そもそもカービィシリーズそのものが、同じTV据え置きのマリオやゼルダシリーズのような「広大なエリアでお題をクリアしたり何度も探索する」「クリア後限定の高難度ステージ」という固有のやりこみ要素が少ないために少ないステージがそのままボリューム感に影響してしまう(本作では隠しモードと追加された隠し部屋がこの立場にあるといえるか)。早い話据置機向けタイトルとして発展や新機軸に乏しい部分があり、これらの点はカービィシリーズの課題であると言える。 またこれらのボリューム不足の要因で挙げられる納期を決めて開発に変更したという点も、本編ソフト販売期間の長い空白と新規層に苦戦する面など近年課題になっていた問題点を改善する点でもあり、一概に批判はできない。 最終アップデートとなるVer.4.0での新モード、強化ボスの追加でボリューム面はある程度解決したものの、発売から約8カ月後というのはやや遅いと言わざるを得ず、旬を逃した感は否めない。購入しても最終アップデートの前に売ってしまった人も多かろう。 一部コピー能力の影が薄い 過去作においても陰に隠れがちなコピー能力はあったものの、今作では新システムである「フレンズ能力」の影響により、属性付与に一切関わらないコピー能力の評価が過去作以上に総じて低い傾向にある。特にラスボス戦専用フレンズ能力での攻撃力に属性の有無が直接影響するため、タイムアタックでも露骨な影響がある。 これに該当する能力が解くように設定されている仕掛けも、一部のドリームフレンズや属性付与コピーで対応できてしまう。裏を返せば「自由度が高い」ということにもなるのだが。 また、フレンズ能力にも100%クリアまでに使う必要のない物が数多く存在する。 ドリームフレンズが強すぎて、主人公であるカービィの影が薄れてしまっている点も否めない。 また、トルネイド、ホイール等、これまでよく登場していたコピー能力が何個か削除されてしまった。それに伴うコピー元キャラも登場しない。 特に「風属性を付けられるコピー能力」としてはうってつけだったトルネイドや、人気の高いホイールの削除を惜しむ声が多かった。フレンズヘルパーと言う事で「ウィリーライダー」を期待する声もあったが… 但し、スターアライズの初期案で、ウィリーとウィリーライダーのイラストがあったため、初期段階では登場させるつもりだったようである。 「属性付与される方」としてうってつけであろう「ベル」「スナイパー」も登場しない。 敵の種類が少ない フレンズヘルパーの関係からかコピー能力を持つ敵は各能力につきほぼ1種類しかいない。 例外の敵はそもそもフレンズヘルパーに出来ないか対応するフレンズヘルパーに姿が変わるかのどちらかである。 スカキャラの種類も減っているため、どのステージも同じ敵ばかりいるという事態となっている。 中ボスの種類が5種とかなり少なく、前作『ロボプラ』の半分以下の種類になってしまった。また体の色と攻撃パターンが異なる強化版もいるが、今までのように強化版で付けられていた名前(EXやDX、Re など)が存在せず、複数形の名詞キャラと言う形になっている。 クリア後のシリーズお馴染みボスラッシュでは、難易度が上がると派生元のボスキャラに出番がなくなってしまう他、中ボス軍団との戦闘に体力が多いザコ敵が混じるようになった。後者は『鏡の大迷宮』のオマージュとも考えられるが、いずれも倒すのに時間がかかる敵で面倒である。 また、中ボスの時の属性相性の生かし方も「炎だとMr.フロスティの氷塊を解かせる」と「水・氷・風だとボンカースが起こした炎を消せる」くらいで雷は相性に影響しない。ボンカースが炎を仕掛けるのは本作が初ではないが… しかし中ボス相当であればこれくらいが妥当ともとれる(属性攻撃の相性によっては瞬殺できるが)。 大ボスの種類、数は前作までとあまり変わりないが、ストーリーモードでの最終マップは強化版との再戦が多いため使い回し感が出てしまっている。おそらくこのマップはSDXの『銀河にねがいを』になぞらえたものか。 今作はそもそもステージ構成が『夢の泉』方式ではなくなり、「レベルの最終ステージでもないのにボス格がバンバン出てくる」というSDXに近い仕様なので、単純な比較は難しい。 参考に、SDXの格闘王に登場するボス数は大ボス16体、中ボス軍団2組、ザコ敵ワドルディの計19枠である。一方で本作には中ボス込み、強化前の基本種を除いて最大13枠のボスが「Theアルティメットチョイス」に登場し、さらにこのモードに登場しないボス(中ボス?)が1体存在する。前述の通り今作のボス総数はWii以降の平均的な数字と差はあまりない。 後にアップデートにより新しく強化版が何体か追加されたものの、結局は既存のものの色違いなため見た目の変化に乏しく、より一層使い回し感が強まってしまっている。その代わり攻撃の方は桁違いに強くなっているのだが。 ストーリーが説明不足かつ消化不良気味 故意に謎を残す部分はあってもおかしくない、ということを考慮してもワールド3からワールド4への移行は流石に唐突さが否めない。 簡単に説明するとワールド3の最終ステージクリアの流れで宇宙に飛び出し、そのままなんの説明もなく(*13)惑星を巡ることになる。ある程度ワールドマップを巡れば目的を察することはできるが。 セリフこそ多いものの三魔官や黒幕に対する掘り下げ自体は少なく、唐突に現れて唐突に戦うことになるため、結果的に印象に残りづらいキャラクターとなってしまっている。 一応黒幕のセリフから彼らの目的についてはなんとなく察せられるのだが、かなりの長文な上に自動早送りで流されるため解読するのは困難。しかしセリフの内容自体は非常に意味深であり、考察好きな方には一読の価値はあるだろう。 いずれも難易度の低下により体感的にストーリーが短く感じることや、前作の『ロボプラ』や前々作の『TDX』と比較した際の相対的な作り込みの落差なども、展開が駆け足気味かつ説明不足に感じる要因かもしれない。 ただし「作り込まれていない」わけではなく、雑誌に掲載されるインタビューやSwitchで見ることのできるゲームニュース内などで設定が明かされることがある他、アップデートによる追加要素で多少の補完はされている。 しかしこの点も裏を返せば、これらの外部情報を読まない限りはストーリーを理解出来ず説明不足の印象が残るだけになるため、重要な設定なのであればちゃんと作中で描写してほしいという声もある。 + ストーリーモードクリア後のモードについて 「アナザーディメンションヒーローズ」では、マルチエンド形式を採用しているのだが肝心のストーリー性が殆ど無く、説明や描写不足となった部分が多い。 作中の描写から判断すると、ハッピーエンドかバッドエンドかどうかの基準が三魔官達(敵陣営)の安否であるという斬新な展開(*14)のようだが、ストーリー性が殆ど無いがために分かりづらいという声がある。 テンポの悪い場面がある フレンズ能力の一つである「フレンズつりばし」は発動時に長時間足止めされるうえ、一つの部屋で2~3回使用する場合が多く、発動するたびに演出が入るためやたらテンポが悪い。 アップデートにより、「星の○○○○」モードではフレンズつりばしを使用する部屋が取り除かれた。 同じくアップデートにより、フレンズの能力が発動する演出は全てキー入力でスキップできるようになった。 随所で足止めをされてザコ敵ラッシュが発生する。結構な頻度で発生するため煩わしい。 ザコ敵ラッシュ自体は以前の作品でもあったので、適切な頻度であれば良かったのだが、「星の○○○○」ではタイムアタックの要素として飽きを防ぐためか挿入される場面が増え、ストーリーではただの道中であった場所にもザコラッシュが追加されている。 上記にもある通り敵の種類が少なく、ラッシュにおいても似たような敵ばかりが登場するため、場面ごとの代わり映えもあまり感じられないものとなってしまっている。 ステージに入ったり、扉をくぐって次のエリアに進む際、長いロードが入るようになってしまった。なおロード中は攻略のヒントが表示される。 ゲーム後半からは、次のエリアに進む際のロード中に表示されるヒントが消える代わりに少しだけロードが短くなる。 ちなみにゲームを起動した時にもやや長めのロードが入る。 このロード時間もアップデートで少し改善されており、Ver.3.0以前と比べて約1秒ほどは短縮されている模様。 また、地形が動くのを潰されないようひたすらかわし続けるだけの部屋も存在。この手のマップ自体は過去作にもあるし、単体ならいいのだが、クリア後のモードを何周もすると煩わしい上、「遊びやすく改善する」と予告してアップデートしたにもかかわらず改善されていない。(追加ドリームフレンズのみ例外)おまけに「星の○○○○」では、複数レベルでこの手の同じステージを使いまわされているキャラも存在する。 一部のステージでフレンズを失いやすい トゲや溶岩の上で倒れたフレンズは復活不可能。空中で技を出しながらそこに落下するなどの事案は多い。「フレンズころがり」などの全員落下ではフレンズそのものはロストしない(ただしソードなどに付与される属性は取れる)のと比較するとかなり厄介である。 圧死を誘う地形が多いステージはもともと対処の難しいギミックでは有るが、NPC操作だとほとんどこれに対応できない。空中の移動速度が遅いカービィが1Pだとフレンズが自分から潰されに行くことすらあり、圧死すると復活は不可能。前述の「潰されないようかわし続けるだけの部屋」で起こりやすいのも拍車をかける。 特に起こりやすいのがよりにもよってラスボス直前のコースなので、ストーリーモードでのラスボス前座戦にCPUドリームフレンズを持ち込むのが極めて難しくなっている(ボス直前に多数のコピーのもとは存在する他、ラスボス戦のみ独立ステージになっており、最初から好みの能力・フレンズを連れて行ける)。「星の○○○○」でも起きることがあるが、こちらは直前のセーブからやり直せる。また、ドリームフレンズではこのマップは採用されていない。ただし一部例外があり、「星のアドレーヌ&リボン」では圧死ギミックの多い過去作のステージを再現したコースが登場するため、フレンズがCPU操作の場合引き連れた状態で突破することが非常に難しくなっている(*15)。「星のグーイ」でも大型キャラにとって非常に圧死しやすいフロアが待ち構えている。「星の三魔官シスターズ」では圧死ギミックのフロアでザコラッシュが待ち構えているため、采配をひとたび間違えると圧死のオンパレードとなる。 その他の問題点 ゲームパートのfps(フレームレート)が低く、従来作の滑らかさに慣れたプレイヤーにとってはカクついたような感じに見える。 アクションゲームでのfpsは画質の印象に直接左右するだけに、気にしない・すぐ慣れるプレイヤーがいる一方で、気になるプレイヤーにはとことん気になる部分となっている。また、フレンズ能力などのエフェクトが派手になると処理落ちが激しくなるマップがあったり、メニュー画面やゴールゲームでは従来通りの滑らかさで動くために、その落差のせいで余計に画質が悪くなったような印象を受けてしまう。 処理落ちに関しては、こちらが何もしていなくてもステージ側の演出やボスの放つエフェクトなどにより発生することがあるため、完全に防ぐことは難しい。また、繊細な操作を要求されるラスボス戦においても処理落ちは発生しやすい。 殊に前述した同種の構造であるWii版の時点で既に多人数プレイや美麗な背景などを表現できていただけに、過去作から劣化した感想を抱くプレイヤーも少なくない。 余談だが、数値的には本作が30fps、『64』以外ほぼすべてのカービィシリーズでは60fpsとなっているが、本作でもゲームパートも内部処理では60fpsになっていたり、同Switchの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『DOOM』では30fpsでありながらカクつきを感じにくい作りになっている。 1Pがフレンズ、ドリームフレンズを自由に操作出来るのはクリア後コンテンツのみ。ストーリーモードではクリア後もカービィしか操作出来ない。 プレイヤーが一人だけの場合、「のっとりおんぶ」を使ったり、2P用のJoy-Conやコントローラーを用いることでカービィ以外のキャラも操作出来るようにはなるが、必然的にカービィが無防備な状態となってしまうため守りながら進める必要がある。 フレンズアクションの内「フレンズころがり」と「フレンズれっしゃ」については、操作がAボタンでジャンプするだけとやっている事があまり変わらない。それでいて、ギミックもタイミングよくジャンプしてスイッチを押すものがほとんど。また、アイテムの取りのがしても後戻りが効かない。 『TDX』のビッグバンでは、やっていることは同じでも様々なギミックで趣向を凝らしていたため、これと比べても見劣りする。 近いものとしては『64』のワドルディ操作(ボート、トロッコ、ソリ)があり、こちらもやることはAボタンのジャンプのみ。 極一部のシーンを除き、そもそもフレンズアクション自体、普通のステージに強引にねじ込んだ感じも否めない。 Ver.3.0までのBGMの中に、マスタリングの出来が明らかに宜しくないものが含まれている。普通の人はあまり気にならない部分だが、音楽が高品質な星のカービィシリーズであるだけに、このミスは地味ながら痛い。 Ver.4.0の追加BGMや、後に発売された公式サウンドトラックでは全曲しっかりと調整済みの模様。 一部の技で暴発が発生しやすい。 ダッシュ攻撃と敵に接近時のみ使える技の両方を持つ(*16)場合、敵にある程度接近しているとダッシュ攻撃の無敵状態で突破しようとしたら接近技が暴発する。後述の処理落ちも含めて高難度モードでは致命傷になりうる。 前述の処理落ちが原因でダッシュや素早い上下操作等を受け付けず、別の技が暴発する事も多い。酷い時は 一切の入力操作を受け付けず棒立ち状態 (*17)に陥る事さえある。(*18) メタナイトの場合、敵に密着してジャンプから即座に下突きする高火力コンボが主力だが、ジャンプ操作を受け付けずVer4.0で追加された技「ギャラクティックカウンター」が暴発する事が多く、 アップデートで改悪された との批判も多い。尤も、この新技はカウンター成功時の単発威力に優れ、きちんとした使い所もあるため、決して死に技ではない。 ダメージ判定が消えてしまう事がある。 処理落ちによるものだが、発生してしまうと短い間隔で多数展開する飛び道具技(*19)が数秒間に亘って 攻撃判定が消滅 し、敵に一切当たらなくなる。 一部ボスの形態移行時にダメージを与えるタイミングが悪いと ボスの喰らい判定が消滅して無敵化 する。空中浮遊型の一部ボスで発生しやすく、こちらは永続的な物ではなく、別のアクションに移行すると喰らい判定が元に戻る。 + ストーリーモードクリア後のモードについて 「星の○○○○」において、本編のステージのうち水流の影響を大きく受けるエリアが採用されているが、該当エリアに配置されているギミックがかなり悪質で、タイムアタック要素のある本モードとの相性が非常に悪い。 特に「ポピーブラザーズJr.(ボム)」など一部フレンズは水中だとほぼ無力化、カービィ操作と違って水鉄砲も出来ず、攻撃範囲の狭さ故に敵を避けるしかない場面も多く、非常にシビアな操作を要する。 「Theアルティメットチョイス」でコピー能力なしのカービィを選択すると、中ボスを倒したときの能力帽子によってフレンズヘルパーが変わってしまい、スコアも変化後で登録される。 総評 星のカービィ25周年を締めくくるシリーズの集大成に位置づけられた作品なだけあり、積み重ねられた歴史を感じるファンサービス要素は非常に素晴らしいものとなっている。 目玉となるフレンズ関連にやや調整不足な面が見られる点や、本編部分の大幅な難易度の低下やボリュームの削減など残念な部分もいくつかあるものの、 もともと低難易度はカービィシリーズの本題でもあり、ポップな雰囲気やゲーム初心者の入りやすさといった点は損なわれていない。 Switch、Joy-Conの仕様を用いて新機軸を打ち出そうとする制作側の努力を窺える点も多く、その点を以て本作は多人数プレイで盛り上がることを視野に入れた作りであるともいえる。 つまるところ「カービィシリーズにまた一つ入門向け作品が増えた」と言ったところか。機会があるならば、身近なフレンズ(家族や友達、恋人)と一緒に遊んでみるのも一興である。 余談 サブタイトルの「スターアライズ」は英語で書くと「Star Allies」となる(海外版公式サイト)。「allies(allyの複数形)」は「同盟」「盟友」「味方」等の意味を持つので、和訳するなら「星の同盟」「星の盟友」となるか。 ちなみに中国語では「新星同盟」となっている(中国版公式サイト)。 最近の本編カービィはカービィ役の大本眞基子氏が兼役で他のキャラも演じていたが、本作の敵幹部4人はそれぞれ別の声優が担当している。 熊崎ディレクター曰く「4人中3人は似通ったデザインなので、キャラの個性をより出すため別の声優に担当してもらった」とのこと。 また、4人ともカービィ同様掛け声等にしかボイスが付いていないが、これは「通常の台詞にまでボイスを付けると国ごとに声優を変える必要があり、吹き替え声優によって印象が変わってしまうので、世界中でキャライメージを統一したい」という理由がありそうである。 欧米に限り本作の体験版が配信されている。Switchはリージョンフリーなので日本でも一応遊ぶことは可能(日本語表記にも対応している)だが、ダウンロードの仕方など詳細は各自で検索してほしい。 近年ではお馴染みとなっていた中ボス戦BGMは本作には存在しない。 ただし、過去作のBGMを流用しているエクストラステージでは中ボス時にBGMが変わるようになっている(*20)。 過去作から流用されたBGMの中には途中でループするぶつ切りのものが存在している。 2種類存在しており、片方はアップデートの際に修正された。 3Dのカービィでヘルパーシステムを盛り込むという発想については、『星のカービィ Wii』の初期プロットの時点から存在していたが採用されず、実質本作で日の目を見る事になったと言える。 とあるボスのフルネームが非常に覚えづらいと言われている。これは実際の設定上においても「そのボスの上官に当たるあるキャラクターに覚えられていない」という形で公認されている(*21)。 角川つばさ文庫から本作の小説版が発売されている。作者・イラストは従来のカービィ小説と同じだが、従来と違い前後編構成(「フレンズ大冒険!編」「宇宙の大ピンチ!?編」)となっている。 前作『ロボプラ』の小説版が1冊に無理やり詰め込んだ内容で、不満が挙がっていたための措置だと思われる。 対応ハードSwitch自体の人気による影響もあり、新規層獲得のためかコロコロコミックや派生雑誌のコロコロイチバンで久しぶりに大々的に特集が組まれた。また12年間(1994年~2006年)連載された『星のカービィ デデデでプププなものがたり』(以下、デデププ)の作者・ひかわ博一氏による書き下ろし漫画が公式サイトにて公開されている。 氏は『デデププ』終了後は活動を停止し、ネット上で様々な憶測が流れていた事や、2017年に「ゲッサン」掲載の『カメントツの漫画ならず道』で明かされたその真相から活動再開は絶望的と思われていたが、同年末にコロコロコミックの大人版「コロコロアニキ」における『デデププ』の新作掲載という形で復帰し、ファンを驚かせた。『デデププ』はその後コロコロアニキで正式に連載を開始している。 ゲーム開発者向けの技術講演CEDECにおいて本作を含むカービィシリーズのUIデザインについて解説された。(電ファミニコゲーマー) 本作はHD機ならではのフラットデザインと説明されている。 セーブデータ連動 『カービィファイターズ2』と本作の連動で、『ファイターズ2』側で「三魔官シスターズのぼうし」を入手できる。 セーブデータ連動で、『カービィのグルメフェス』側にBGMが追加される。 『ロボプラ』に引き続きサントラも発売された。 今作の楽曲「友ときずなの戦い2」に関してはサントラ発売より先に『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』で曲名が明かされた。 長期にわたるジワ売れの末、『Nintendo DREAM』2022年3月号にてミリオンヒットを達成していたことが明かされた。 カービィシリーズとしては2008年の『ウルトラスーパーデラックス』以来の快挙となる。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9771.html
星のカービィ ディスカバリー 機種:NS 作曲者:小笠原雄太、安藤浩和、石川淳、下岡優希、池上正(テーマソング) 開発元:HAL研究所 発売元:任天堂 発売年:2022年3月25日 概要 前作『星のカービィ スターアライズ』から4年ぶりに発売された、シリーズ本編初となる3Dアクションゲーム。 過去の番外作品やサブゲームで少しずつ培われてきた技術が、シリーズ30周年の年に遂に花開く形となった。 本作はこれまでの舞台だったポップスターを完全に離れ、かつて文明が存在していた「新世界」が舞台となる。 本作のテーマソング「WELCOME TO THE NEW WORLD!」は、過去の世界で大流行していた曲という設定がインタビューで明かされており、本作の曲の大半はこの曲と「新世界をかけぬけて」のフレーズが組み込まれている。 『スターアライズ』にもあった状況に応じて曲に変化が起こるインタラクティブミュージックにも磨きがかかっており、ボス戦の曲でそれが顕著。相手の体力が減り、本気になると曲調が変化する。 エンディング後に「町かどワドライブ」という名でサウンドテストが解放される。 最初は「はじまりの大陸」の曲までしか解放されていないが、1000コインのカンパで「禁足の島」の曲が解放、更に2000コインのカンパで「絶島の空間」の曲が解放される。 過去作と同様に音符の色が分けられており、これまでの色と同様とすれば、黄色=小笠原氏 青色=安藤氏 赤色=石川氏となり、新たに追加された緑色はハル研ブログ等で確定した曲も加味すると、下岡氏だと推測される。 また、スタッフロールより「WELCOME TO THE NEW WORLD!」の作曲者が池上正氏だと判明した(ワドライブでは編曲者の小笠原氏の黄色音符となっている)。 地味にカービィシリーズで曲名が最初から明かされているのは本編作品では今回が初。 サントラは2024年9月13日に発売。 サウンドセレクションは主要曲33曲のみの収録となるが、コンプリートサウンドトラックはサウンドテスト未収録曲も含めての完全収録となる。 なおコンプリートサウンドトラックのサウンドチーム座談会には、石川淳氏の肩書が唯一人「元 ハル研究所」と記載されていた。 これにより初代より30年に渡って星のカービィシリーズを牽引してきた「カービィサウンドの創設者」の退職、及び本作が石川氏在籍時の新作メインシリーズ最終作となることが事実上公表される形となった。 なお石川氏は座談会の最後で、「新時代の「星のカービィ」のサウンド作りを、これからも続けていきたいと思います。」と語っており、引き続きシリーズサウンドに関わっていく姿勢を見せている。 (前作:星のカービィ スターアライズ 次作:星のカービィ Wii デラックス) 収録曲(サウンドテスト・コンプリートサウンドトラック順) NS CD 正式曲名 作・編曲者 補足 順位 01 1-01 さぁ準備(じゅんび)はできたかい 小笠原雄太 タイトル 02 1-02 カービィとナゾのうず 安藤浩和 プロローグ 03 1-04 新世界をかけぬけて 小笠原雄太 ステージ:草原のビルディング他 第15回68位第16回317位第17回743位2022年45位第2回カービィ26位第3回任天堂309位 04 1-05 フシギ!ほおばりヘンケイ 下岡優希 ムービー:フシギ!ほおばりヘンケイ 05 1-06 WELCOME TO THE NEW WORLD! 小笠原雄太 オープニング歌:NEICHEL作詞:熊崎 信也作曲:池上正編曲:永田太郎、小笠原雄太 第15回56位第16回172位第17回861位2022年14位第2回カービィ83位 06 1-08 町(まち)もこわされ大(だい)りゃくだつ 安藤浩和 ムービー:町もこわされ大りゃくだつ 07 1-09 りゃくだつのビーストバトル 小笠原雄太 ルームガーダー突破時アウトロに切り替わる 08 1-11 ネイチェル草原(そうげん) 下岡優希 マップ:ネイチェル草原 09 1-12 トンネルくぐって 石川淳 ステージ:トンネルくぐって 10 1-13 カービィダンス/ショート 下岡優希 ステージクリア 11 1-14 ワイルドリザルト 下岡優希 クリアリザルト 12 1-15 行こうよアライブルモール 安藤浩和 ステージ:行こうよアライブルモール他 第15回438位2022年124位第2回カービィ115位 13 1-16 むてきキャンディー 小笠原雄太 無敵初代アレンジ 14 1-17 こわいケモノのにおい 下岡優希 ボス戦前 15 1-19 VS. デンジャラスビースト 安藤浩和 ビースト軍団幹部戦、トロピカルウッズ戦 16 1-20 クリアのおと 石川淳 ボス撃破/ワドルディ救出前 17 1-21 カービィダンス/ロング 下岡優希 ボス撃破/ワドルディ救出 18 1-23 はじまりのトレジャー 下岡優希 トレジャーロード:序盤 2022年388位 19 1-25 エバーブルグ海岸(かいがん) 下岡優希 マップ:エバーブルグ海岸 20 1-26 泳(およ)げ!ひろびろビーチ 石川淳 ステージ:泳げ!ひろびろビーチ他 2022年432位 21 1-27 タイムアタックぅ! 下岡優希 制限時間付きワドルディロボプラ「タイムビームぅ!」アレンジ 22 1-28 BLUE BLUE BREEZE 下岡優希 アーチほおばり、ジェットコースターほおばり 23 1-29 地下水道(ちかすいどう)に流(なが)されて 下岡優希 ステージ:地下水道に流されて 第16回917位2022年382位第2回カービィ137位 24 2-01 ワンダリア跡地(あとち) 下岡優希 マップ:ワンダリア跡地 25 2-02 ようこそワンダリア 石川淳 ステージ:ようこそワンダリア他 第2回カービィ234位 26 2-03 サーキットでGO! 下岡優希 ステージ:サーキットでGO!/レース中 27 2-04 びっくりホラーハウス 石川淳 ステージ:びっくりホラーハウス 28 2-05 まっくらホラー 石川淳 29 2-06 ワンダリアパレードの夢(ゆめ) 安藤浩和 ステージ:ワンダリアパレードの夢 第15回562位2022年130位第2回カービィ80位 30 1-10 ワドルディの町(まち) 安藤浩和 ワドルディの町 31 1-31 前(まえ)のひとはすいこまない 石川淳 ワドルディシアター 32 2-20 ワドルディのぶき屋(や)さん 安藤浩和 ワドルディのぶき屋 33 2-27 コロコロ!タマコロカービィ 石川淳 ミニゲーム:コロコロ!タマコロカービィ ミニゲーム38位 34 2-28 ゲキムズ!タマコロカービィ 石川淳 ミニゲーム:コロコロ!タマコロカービィ/ゲキムズ ミニゲーム29位トラウマ18位2022年136位 35 1-33 ごいっしょにドリンクは? 下岡優希 ミニゲーム:はたらく!ワドルディカフェ 36 1-34 ランチにうえた!わにゃのむれ 下岡優希 ミニゲーム:はたらく!ワドルディカフェ/ランチタイム ミニゲーム17位2022年346位 37 2-22 ひかえしつ 下岡優希 ひかえしつ:メタナイトカップ 38 2-23 SURVIVAL SWORD BOUNCER 小笠原雄太 メタナイト戦スタアラ「友と交わるその剣の音」アレンジ 第15回31位第16回64位第17回100位アレンジ10位2022年26位第2回カービィ20位第3回任天堂79位ボス戦123位 39 2-26 またあしたがんばる 下岡優希 ゲームオーバー/メタナイトカップ 40 2-25 インタビュー 下岡優希 メタナイトカップorThe アルティメットカップクリア 41 1-32 ガチャルポンをながめて 安藤浩和 ガチャルポンコレクション 42 1-38 ただいまカービィ 安藤浩和 カービィハウスTDX「グリーングリーンズ」アレンジ 43 1-39 おひるねちゅう 小笠原雄太 おひるね 44 2-07 ホワイティホルンズ 下岡優希 マップ:ホワイティホルンズ 45 2-08 北のホワイトストリート 小笠原雄太 ステージ:北(きた)のホワイトストリート他 第15回60位第16回80位第17回124位2022年27位第2回カービィ9位第3回任天堂30位 46 2-09 フローズン・メトロ 安藤浩和 ステージ:フローズン・メトロ 2022年142位第2回カービィ156位 47 2-10 ブリザードブリッヂの戦(たたか)い 安藤浩和 ステージ:ブリザードブリッジの戦い 第15回363位2022年86位第2回カービィ86位 48 2-11 めくるめくトレジャー 安藤浩和 トレジャーロード:中盤 49 2-12 まさかのビーストキング 下岡優希 ムービー:まさかのビーストキング 50 2-13 シャウト オブ デデデ 小笠原雄太 デデデ大王戦、ワイルド デデデ(第1形態)戦スタアラ「マッチョ オブ デデデ」アレンジ 2022年270位第2回カービィ148位 51 4-14 ヤラレ 石川淳 ゲームオーバー 52 2-15 オリジネシア荒野台地(こうやだいち) 下岡優希 マップ:オリジネシア荒野台地 53 2-16 命(いのち)はじまる大荒野(だいこうや) 小笠原雄太 ステージ:命はじまる大荒野他 54 2-17 まっくらヴァレー 石川淳 ステージ:ムーンライトキャニオン前半 55 2-18 ムーンライトキャニオン 下岡優希 ステージ:ムーンライトキャニオン後半 第15回59位第16回97位第17回160位2022年38位第2回カービィ31位 56 2-19 フォルガトゥントレジャー 安藤浩和 トレジャーロード:終盤 2022年418位第2回カービィ222位 57 3-01 レッドガル禁足地(きんそくち) 下岡優希 マップ:レッドガル禁足地 58 3-02 アツアツの禁足地(きんそくち)へ 安藤浩和 ステージ:アツアツの禁足地へ 59 3-03 資源エネルギープラント 石川淳 ステージ:資源エネルギープラント 第15回274位2022年129位第2回カービィ91位第3回任天堂252位 60 3-04 決戦(けっせん)!ビースト軍団(ぐんだん)包囲網(ほういもう) 下岡優希 ステージ:決戦!ビースト軍団包囲網 61 3-05 BAD MASKED WILD:D.D.D. 下岡優希 ワイルド デデデ(第2形態)戦USDX「マスクド・デデデのテーマ」アレンジ 第15回441位アレンジ48位2022年121位 62 3-06 オレ様(さま)の…出番(でばん)だろーが! 下岡優希 ムービー:オレ様の…出番だろーが! 63 3-08 ドキドキ発見ドリームツアー 下岡優希 ムービー:ドキドキ発見ドリームツアーゲーム中はナレーションが含まれる 64 3-09 星(ほし)統(す)べる頂点(ちょうてん) 下岡優希 ムービー:星統べる頂点 65 3-10 野獣(ビースト)のえじきに 下岡優希 レオンガルフ戦前のザコ敵ラッシュ 66 3-11 隆隆たる獅子叢の哮り 小笠原雄太 レオンガルフ戦 2022年397位第2回カービィ196位 67 3-12 エフィリン 下岡優希 レオンガルフ撃破/エフィリン救出前 68 3-13 トランスフォーム・ネオテニー 下岡優希 ムービー:トランスフォーム・ネオテニー 69 3-15 追獣(ついじゅう) 石川淳 フェクト・フォルガ戦 トラウマ87位 70 3-16 再会(さいかい)のジェミニ 下岡優希 ムービー:再会のジェミニ 71 3-18 いつしか双星はロッシュ限界へ 安藤浩和 [前半] フェクト・エフィリス前半戦、カオス・エフィリス(第1形態)戦 第15回1位第16回2位第17回2位2022年2位第2回カービィ4位第3回任天堂3位 [後半] フェクト・エフィリス後半戦、カオス・エフィリス(第2形態)後半戦 72 3-19 この世界(せかい)も、あの世界(せかい)も 下岡優希 ムービー:この世界も、あの世界も 73 3-20 無敵にGOODBYE NEW WORLD! 安藤浩和 フェクト・エフィリス最終決戦「WELCOME TO THE NEW WORLD!」「むてきキャンディー」アレンジ 第15回12位第16回38位第17回129位アレンジ1位2022年7位第2回カービィ14位第3回任天堂280位 74 3-21 翔(かけ)る決意(けつい)~No night lasts forever 安藤浩和 ムービー:翔る決意~No night lasts forever 75 3-22 WELCOME TO THE NEW WORLD!(Full) 小笠原雄太 エンディング歌:NEICHEL作詞:熊崎 信也作曲:池上正編曲:永田太郎、小笠原雄太 2022年411位 76 3-24 シークレットエリア:HAL部屋(べや) 下岡優希 HAL部屋スタアラ「ティンクル☆スターズ」カビファイ2「カービィファイターズ2:宿命のライバルたち」カビハンZ「マックスハッピータウン!!」アレンジ 77 4-09 シークレットエリア:HAL部屋(べや)2 下岡優希 78 4-10 チャンピオンひかえしつ 下岡優希 ひかえしつ:The アルティメットカップ 79 4-11 戦(たたか)えアルティメット 下岡優希 The アルティメットカップ ボス戦 80 4-01 絶島(ぜっとう)ドリーミー・フォルガ 下岡優希 マップ:絶島ドリーミー・フォルガ 81 4-02 褪せ色のサイコメトラードリーム 安藤浩和 ステージ:フォルガトゥン・チェル他 第15回15位第16回25位第17回55位2022年16位第2回カービィ10位第3回任天堂210位 82 4-03 VS.象(かたど)りの思念(しねん)バトル 下岡優希 絶島ドリーミー・フォルガ ボス戦 第15回296位2022年172位第2回カービィ206位ボス戦176位 83 4-04 ソウル散(ち)る忘失(ぼうしつ)の絶島(ぜっとう)で 安藤浩和 ステージ:フォルガトゥン・ガル「新世界をかけぬけて」Wii「アナザーディメンション」アレンジ 第16回507位アレンジ138位 84 4-05 時(とき)ドキ残響(ざんきょう)エターナルツアーアー 下岡優希 フォルガトゥン・ランド通路、カオス・エフィリス(第2形態)前半戦「ドキドキ発見ドリームツアー」のナレーションのエコーが含まれる。サウンドテストではナレーションがない 第15回609位トラウマ41位 85 4-07 バルフレイナイト 小笠原雄太 バルフレイナイト戦「WELCOME TO THE NEW WORLD!」スタアラ「審判の夢見鳥:バルフレイナイト」アレンジ 第15回439位2022年60位第2回カービィ83位 86 4-08 カービィとみんなのねがい 下岡優希 ムービー:カービィとみんなのねがい 87 4-12 王道(おうどう)のその先(さき)へ 安藤浩和 ひかえしつ:The アルティメットカップZ 88 4-13 決戦(けっせん)のアルティメットZ 安藤浩和 The アルティメットカップZ ボス戦 第15回777位第2回カービィ87位 89 4-15 またあしたがんばるぜっ…と! 下岡優希 ゲームオーバー/The アルティメットカップZ 90 4-17 やさしさの光(ひかり)をみつけて 下岡優希 ムービー:やさしさの光をみつけて 91 4-18 ヒーローインタビュー 下岡優希 The アルティメットカップZクリア 92 4-19 にぎわいのピースタウン 下岡優希 ワドルディの町/コンプリート後 93 4-20 すべて発見(はっけん)!ガチャルポンマスター 安藤浩和 ガチャルポンコレクション/コンプリート後 94 4-21 100% NEW WORLD! 下岡優希 100%クリア 95 4-22 宇宙(そら)へと旅立(たびだ)った人々(ひとびと)より 下岡優希 スタッフクレジット 96 4-23 WELCOME TO THE NEW WORLD!(Bonus Track) 小笠原雄太 インストver作曲:池上正編曲:永田太郎、小笠原雄太 コンプリートサウンドトラック収録曲 - 1-03 はじまりの地 小笠原雄太 ステージ:はじまりの地 - 1-07 あのワドたちもこの世界に 小笠原雄太 ステージ:はじまりの地 橋を渡った後 - 1-18 モールにひびくおたけび 下岡優希 ムービー:モールにひびくおたけび - 1-22 新発見! 下岡優希 ワドルディ コンプリート!(ワールド)他 - 1-24 レアストーンゲット! 下岡優希 レアストーン取得 - 1-30 アンロック! 下岡優希 ワドルディ コンプリート!他 - 1-35 アルバイトせいこう 下岡優希 ミニゲーム:はたらく!ワドルディカフェ成功 - 1-36 ざんねん 下岡優希 ミニゲーム:はたらく!ワドルディカフェ失敗 - 1-37 さらなる新発見! 下岡優希 ミニゲーム:はたらく!ワドルディカフェ/高難度開放 - 2-14 かなしみのカービィ 下岡優希 ムービー:かなしみのカービィ - 2-21 コピー能力大進化! 下岡優希 コピー能力進化(最終) - 2-24 おめでとう!! 下岡優希 コロシアムクリア! - 3-07 ラボ・ディスカバール 小笠原雄太 マップ:ラボ・ディスカバール - 3-14 ID-F86 下岡優希 フェクト・フォルガ戦直前 - 3-17 星届く場所へ 石川淳 フェクト・エフィリス戦直前 - 3-23 絶島の夢 下岡優希 エンディング後のエピローグ - 4-06 隆隆たる獅子叢の哮り(レオン・フォルガ) 下岡優希 レオン・フォルガ戦原曲にレオン・フォルガのSEを組み込んで再編集したもの - 4-16 いつしか双星はロッシュ限界へ(カオス・エフィリス) 下岡優希 カオス・エフィリス戦原曲に「この世界も、あの世界も」「時ドキ残響エターナルツアーアー」を組み込んで再編集したもの - 4-24 WELCOME TO THE NEW WORLD!(Japanese) 小笠原雄太 日本語ver歌:NEICHEL作詞:熊崎 信也作曲:池上正編曲:永田太郎、小笠原雄太未収録曲 サウンドトラック 星のカービィ ディスカバリー サウンドセレクション 星のカービィ ディスカバリー コンプリートサウンドトラック(期間限定生産盤) 楽譜 ピアノで楽しむ 星のカービィ ~ゲーム音楽セレクション~ 関連動画 星のカービィ ディスカバリー [Nintendo Direct 2021.9.24] 星のカービィ ディスカバリー 紹介映像
https://w.atwiki.jp/kirbysuperstarultra/pages/60.html
パンチ 手を使って、カービィ目掛けてパンチしてきます。 攻撃範囲も広いので、ガードで防ぐのがベスト。 空中にいると、斜めにもパンチしてくるのでガードがやはりいい。 振り下ろし 両手で交互に、計4回地面にたたきつけてきます。 地面に手をたたきつけると、星が出てくるのですっぴんの場合それを吸い込みぶつけよう。体力によって、前進しながら攻撃してくるときがある。 コピー能力:ファイター
https://w.atwiki.jp/tonelab/pages/32.html
歴代の一番最初に登場するザコキャラをまとめました。(ステージデモやオープニングは除く) 作品名/モード名 最初に登場する敵キャラ 最初のステージ名 備考 星のカービィ ワドルディ グリーングリーンズ 夢の泉の物語/夢の泉デラックス ワドルドゥ ベジタブルバレー・ステージ1 ステージデモではブレイドナイトが登場する カービィボウル カブ― コース1・ホール1 ステージデモではワドルディ、スターマン、カブー、ワドルドゥ、ウィスピーウッズが登場 星のカービィ2 ワドルディ グラスランド・ステージ1 ブロックボール ワドルディ、ブロントバート ステージ1・ラウンド1 スーパーデラックス はるかぜとともに ワドルドゥ グリーングリーンズ 白き翼ダイナブレイド サーキブル ピーナツ平野 洞窟大作戦 ナックルジョー 地底の木々 初心者の部屋にはポピーブロスJr.が登場 メタナイトの逆襲 スカ―フィ チャプター1 銀河に願いを スリッピー、トゥーキー フロリア 星のカービィ3 ワドルディ グラスランド・ステージ1 星のカービィ64 エヌゼット ポップスター・ステージ1 コロコロカービィ ワドルディ レベル1-1 鏡の大迷宮 ワドルディ チュートリアルステージ(仮名) タッチ!カービィ ワドルディ プレーンプラント トレーニング:その1「タッチダッシュをおぼえよう」Lesson1-1でもワドルディが最初に登場 参上!ドロッチェ団 ワドルディ プリズムプレインズ・ステージ1 オープニングにワドルディ(ケーキ泥棒)が登場 ウルトラスーパーデラックス 大王の逆襲 クーザー パープルプランツ ステージデモではクーザ―、クロウカースが登場 メタナイトでゴーDX ワドルドゥ LEVEL1 「はるかぜとともに」と同様 毛糸のカービィ(プラス) ワドルディ フラッフのおしろ オープニングではサスゾーが登場 あつめて!カービィ プッポン グリングランド・ステージ1 星のカービィWii(デラックス) ワドルディ クッキーカントリー・ステージ1 20周年スペシャルコレクション もっとチャレンジステージ ワドルディ ソードチャレンジ トリプルデラックス ストーリー ワドルディ ファインフィールド・ステージ1 大王のデデデでデン ブロントバート レベル1 グリーングリーンズ デデデ大王のデデデでデンZ ワドルディ おもてレベル1 浮遊大陸の花畑 タッチ!カービィSR コッタ 旅のはじまり ロボボプラネット ストーリー ウォーカーワドルディ プレインプロンプト・ステージ1 カービィの3Dチャレンジ ワドルディ レベル1-1 すいこみ大作戦 ワドルディ レベル1-1 スターアライズ ワドルディ グリーングリーティング ディスカバリー ガルルフィ はじまりの地 星のカービィWiiデラックス マホロアエピローグ ラーパ オープニングステージ
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/817.html
タイトル(コピペ用) 星のカービィ1 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル KIRBY S DREAM LAND 発売日 1992/04/27 動画を追加 シリーズ カービィシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 08 44.65 追記回数 118301 Player MUGG TASVideosページ http //tasvideos.org/2685S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示 海外版 ここを編集 記録 09 50.97 追記回数 7034 Player spezzafer TASVideosページ http //tasvideos.org/634S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル エクストラモード 解説 海外版 ここを編集 記録 09 19.0 追記回数 12425 Player JXQ TASVideosページ http //tasvideos.org/1724S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル エクストラモード 解説
https://w.atwiki.jp/rasta/pages/112.html
ども。管理人です。 -- カービィ2号 (2007-03-06 13 54 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27366.html
登録日:2014/02/04 Tue 23 45 33 更新日:2024/06/22 Sat 20 29 44 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アニメカービィ イロー ガス ガング キノコ キャピィ キュリオ サト サモ タゴ ドロン ハナ ハニー ビブリ ブロッパー ホッヘ ボルン署長 ポイズンマッシュ マッシュルーム メーベル モソ ヤブイ レン村長 個性豊か 古代キャピィ族 埴輪 愚かなる人民共 愛すべきバカ達 憎めない奴ら 懲りない人たち 日和見主義 星のカービィ 星のカービィキャラクター項目 騙されやすい キャピィとは、星のカービィシリーズに登場するキャラクターの1体である。 ここではゲーム版とアニメ版の両方について触れる。 ▽目次 概要 アニメ版のキャピィ主な登場キャピィ物 住民じゃない方のキャピィ おまけ・人民どもが踊らされた出来事 概要 ゲームシリーズでは赤いキノコのような敵。 クネクネしながら小さく横移動をしている。 吸い込んでも笠の部分が取れるだけで、ハニワみたいな本体が引き続き活動する。 そのため吸い込みに限り一回の攻撃では倒せないが、コピー能力などの攻撃には笠を被っていても一発で倒せる。 作品によっては、笠を真上に飛ばしてカービィの進行を妨害することもある。 まあ、飛ばしてる間に吸い込みで一発だが、落ちてくる笠にはきちんと当たり判定があるので注意。 吸い込むと「マッシュ」のコピー能力が…あるわけではなくスカである。 多くのカービィシリーズに登場しており、ワドルディほどではないがブロントバート、ブリッパー達と同じぐらいメジャーなキャラ。 後述のTVアニメ版もあってそれなりに知名度も高い。 初登場の1作目から一貫して上記の行動しかしないキャラクターだが、地味に亜種もいたりする。 ブロッパー 初代に登場。 ケーキを被っているスライムみたいな奴。 恐ろしい事に、2ダメージの生クリーム弾を周囲にバラ撒く危険な奴でもあり 星を当てるのはまだしも、吸い込むのには難儀する。 (この当時は体力がゲージ制ではなく、最大体力が6だった) ケーキ食っても体力回復とかはしない。 ポイズンマッシュ 『ウルトラスーパーデラックス』に登場。 青と紫色の毒々しい笠を被っており、本体も悲しい顔をした顔色の悪いハニワ。 毒リンゴなどとは違い、名前の割にはすいこんでもダメージを受けたりはしない。 地味にキャピィより体力が増えている。 アニメ版のキャピィ 本作の舞台「ププビレッジ」の人口を殆ど占めている住民として登場。 キャピィ族という種族名でくくられている。 ゲームと違いキノコの笠は被っておらず、服を着ていたり、外見の差異があったりと、 このアニメでは我々のような「人間」とほぼ同じ立ち位置の存在。 …良い意味でも悪い意味でも。 悪気は無いがどこか抜けているお調子者として描かれており、とにかく騙されやすい。 テレビやチョコのおまけなど何らかの突発的なブームに流されやすく、便乗しやすい。 デデデ大王が仕組んだ悪だくみにはことごとく利用されており、 後から気付いても次の話でまた利用されて…なんて事は日常茶飯事。 そのため、デデデ大王からは毎度のごとく「愚かなる人民ども」などと呼ばれ、 味方寄りのメタナイト卿ですら似たワードで苦言を呈する有り様である。 古代からププビレッジの土地に住んでいたが、別の種族に追い出されたという。 その後100年前に再び戻り、今のププビレッジに至る。 追い出した別の種族が何なのかは明かされていないが、デデデ大王が本来この国の正当な王様じゃなかったことを考えると… 謎は深まるばかりである。 普段はあまり強調されていないが、ププビレッジ以外の場所にも住んでいるキャピィ族はいるようで話によってはあの小さな村にいたとは思えないぐらい大量のモブ住民がわらわら湧いてくる事も。 なお、住民のコックカワサキは公式で種族不明とされている。 パーム大臣一家も一応はキャピィ族とされているが、あまり公式で強調されないため忘れている人も少なくない。夫婦はともかくフームとブンにはカービィ系の足がある為余計忘れられがち。 主な登場キャピィ物 レン村長 CV:長嶝高士 ププビレッジの村長。茶色のシルクハットが目印。 奥さんと3人の孫、それと羊飼いにたくさんのヒツジがいる。 ヒツジの牧場を経営しているが、色んなアクシデントに見舞われるせいでよくヒツジが骨にされる。 ププビレッジに2人しかいない車の所有者(もう一人はデデデ)。 運転歴40年が自慢で、ドライビングテクニックは非常に高い。 作中作アニメ「星のデデデ」製作回での迷言はなかなか強烈。 「逝っちゃったんですかな☆」 中の人はパーム大臣や後述のキュリオとの兼役。 ハナ CV:神崎ちろ レン村長の奥さん。井戸端会議組その1。 おっとりした性格だが、結婚40周年を迎えた第35・36話のレース回ではのんびりしつつも大胆な行動に出る事が多い。 中の人はロロロと同じ人。 ボルン署長 CV:私市淳 ププビレッジ唯一の警察官にして、ただ一人の警察署長。 しかし警察を必要とする事件が少ないために、普段は暇を持て余している。 暇すぎて交通整理中に居眠りして警察制度を廃止にされかけたこともある 一目でお巡りさんと分かる服装とヒゲが特徴。 初期はどっかのエセ警官みたいに「逮捕する!」が口癖だった。 万引きや証拠物件の名目で横領をするなどどっかのダメ警察みたいなやらかしもしている。 レンジャー部隊のお兄さんがいるらしい。 中の人はメタナイト卿と同じ人でもある。 「まだ事件が起きたわけでは…」 漫画『星のカービィ 今日もまんまる日記!』にも登場している。 サト CV:秋田まどか ボルン署長の奥さん。井戸端会議組その2。 首に巻いているストールが目印のおばさま。 家事が上手で、上品で礼儀正しく、時には厳しい性格で他の村人にも尊敬されている様子。 しかし、ボルンが落とし物を持って帰る事が長らく続いたため、片づけられなくなっている事が判明した。 「(事件が)起きてからじゃ遅い!!」 中の人はラララと後述のハニーも担当している。 キュリオ CV:長嶝高士 骨董屋を経営し、古代プププ文明について研究している考古学者だが何かと貴重な品を壊される事も多い。 フームは彼のことを尊敬している。 キャピィ族らしくデデデに騙されたり流行に踊らされる事も多いが、ププビレッジが産業革命に突入した時は彼だけがその中に同調しなかった。 「真実を叫ぶ者は常に僅かじゃ。大多数の人には理解されない」 メーベル CV:水谷優子 占い師。井戸端会議組その3。 おばさんくさい口調で、言いたい事は言うタイプ。 彼女のパフォーマンス(水晶を前に適当に呪文を唱える)は確かに占い師っぽく見せているが、 実はサモ(後述)に住民の悩みを聞いてもらっており、それを元にアドバイスしているカウンセラーといった方が正しい。 そんなサモに片思いされており、時には…。 アニメ中期から出番が増加し、彼女がメインのエピソードも多い。 デビルカービィ回のムンクパロは必見。 「何すんじゃー!!」 中の人はメームやワドルドゥ隊長(*1)も担当している。 漫画『星のカービィ パズルプラネット』でも登場(単行本化されていない回)。 サモ CV:飛田展男 パブの店主。 物静かな喋り方で、声のトーンに起伏が少ない。 村人たちの中では結構まともな方だが、それでも流行には踊らされている。 メーベルに片思いしている。 中の人はコックカワサキやカブー、後述のモソなどアニメでは様々なキャラを担当している。その関係か、カワサキとの絡みも多い。 ガス CV:細井治 ガソリンスタンドを経営する若者。 といっても普段はププビレッジに車が2台しかなく、殆ど暇を持て余している。 たまに何らかの騒動に巻き込まれては、お約束の如くガソリンスタンドを爆破されるかわいそうな人。 昔は悪友のビートと共に暴走族をしていたが、伝説のライダー「ステッペンウルフ」に敗北してからは足を洗った。 ガレージには当時乗り回したバイクが眠っている。 タゴ CV:斉藤瑞樹 コンビニの店長。 村唯一のコンビニだからか、品揃えがスーパーマーケット並み。 売れ残りの弁当はカービィに食わせている。 後にガングと協力して、売れ残りのチョコ菓子をチョコカプセルに大ヒットさせた張本人。 ボルン署長による万引き被害に遭ったことがあり、お釣りをごまかして報復したらしい。 「怖いもの知らずの子は思いやりの心が育たないからね」 ガング CV:斉藤瑞樹 おもちゃ屋の店長。初期は服のカラーリングが異なっていた。 商品のゴーカートがきっかけでレースが開かれる等、たまに話の発端となることがある。 後にタゴと協力して、売れ残りのフィギュアをチョコカプセルに大ヒットさせた張本人。 中の人がタゴと同じため上記の話はまさに1人2役である。 ヤブイ CV:関根一則 ププビレッジ唯一の診療所を経営する医者。 適当な診察のせいで、たまにその名通り「ヤブ医者」などと呼ばれる。 「軟体生物は 気色悪いから 知らん」 イロー CV:小松里歌 ハニー CV:秋田まどか ホッヘ CV:大本眞基子 村の子供3人組。名前の由来は「いろは歌」から。 イローは結び髪の少年、ハニーは髪飾りの女の子、ホッヘは麦わら帽子の男の子。それぞれ両親がいる。 村の中では貧相な生活を送っているが、やはり流行には踊らされやすい。 突撃!お宅の晩ごはん回ではカンヅメ一つを置いて逃げ出し、回転寿司回でも子供達に対してかなりケチっていた。 チョコカプセル回に至ってはホッヘがチョコ買いたさに親の財布をくすねようとした。 アニメ後期はカービィ、フーム、ブンと一緒に行動する事が多い。 ちなみにイローの中の人はブン、ホッヘの中の人はカービィと同じ人でもある。 モソ CV:飛田展男 ププビレッジ唯一の郵便局長。 御歳を召したお爺ちゃんで、よくシャレにならない自虐的な発言をする。 そして何かとふっとばされる事も多い。 よぼよぼの割に徒歩で配達し、ウィスピーの森も迷わず歩ける高性能じいちゃん。 キャピィ族では影が薄い方だが実は若い頃は伝説のライダーとして名を馳せており、現在でもバイクのテクニックは衰えていない。 「歯はダメ、目もダメ、頭はボケ。あ~~、トシは取りたくない~…」 ビブリ CV:関根一則 本屋の店主でメガネをかけている。 立ち読みはさせない主義。 名有りの村人では唯一メインのエピソードが無く、出番がチョイ役ぐらいで目立たない上に名前を呼ばれる事も少ない。(*2) そのため非常に影が薄く、キャピィ族では一番不遇な扱い。 パピー・ポッティが大ブームを引き起こした時はさぞ儲かったと思われる。 「立ち読みはお断り!」 羊飼い レン村長に雇われている羊飼い。 飼っているヒツジがひどい目に遭わされたり、反乱に巻き込まれたりと何かと不憫な兄ちゃん。 声優の変更が激しい。 ドロン 警察署の牢屋にいつも捕まっているコソ泥。殆ど台詞が無い。 口周りにこの手の泥棒キャラでは古典的な丸いヒゲが生えている。 たまに何らかのきっかけで脱獄しては盗みを働く。 でも長い付き合いなのか、署長のことを家族のように思ってもいる。 住民じゃない方のキャピィ 観光客 第48話に登場。紫っぽい色をしてサングラスしている以外はキャピィと同じ見た目をしている。後のポイズンマッシュに近い。 デデデ大王がナイトメア社を通して外国から招き入れた大量の観光客だが、マナーがとても悪い。 しかし、彼らの協力なくしてカービィは魔獣ファイアーゼリーを倒せなかった。 ワドルドゥ隊長はなぜか彼らの言葉を翻訳できる。 おまけ・人民どもが踊らされた出来事 テレビの情報を鵜呑みにして全員「カービィを追い出せ~(棒)」(第6話) 悪夢を見せるマクラで洗脳されて全員「カービィを追い出せ~(2度目)」(第14話) 便利グッズ工場(ウソ)で日夜働き尽くめ、社畜化(第28話) カワサキ、デデデ双方の激辛戦争に踊らされまくり、火を吹きまくり、最後は薬入りシャーベットで仲良く洗脳(第29話) カービィ偏向報道をまんまと信じ込み、カービィと距離を置く(第37話) タゴ&ガングが売り出したチョコカプセルブーム過熱、ついには窃盗が発生(第52・53話) 栄養ドリンクで大ハッスル(第80話) …ここに挙げたものはこれでもほんの一例に過ぎなかったりする。 追記・修正は頭に被り物をしてクネクネ踊りながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 吸い込み一発のキャピィの入っていないキノコもいる。ケーキも同じく -- 名無しさん (2014-02-05 09 49 14) ブロックボールではボスにもなったね -- 名無しさん (2014-02-06 23 48 22) アニメのモブが全部キャピイなのって全員同じ色で描きやすかったからなのかな -- 名無しさん (2014-04-14 01 20 39) フーム家のことは書かないのか… -- ルウィーの女神・ブラン (2014-05-27 18 18 17) メタナイトコンビニのこと書かないでほしい。電車内で笑っちゃったじゃん。 -- 名無しさん (2014-07-30 18 44 52) アニメのこいつらは職業やってる奴以外誰が誰だかわからない -- 名無しさん (2014-10-08 12 40 35) 愚かな人民共wwwwww -- 名無しさん (2014-11-04 08 42 13) タグ一覧ヒデぇw -- 名無しさん (2014-11-04 12 00 59) ↑3 村長、警察官、考古学者、郵便局長、医者、コンビニ店長、玩具屋、ガソリンスタンド経営、パブのオーナー、占い師、本屋、羊飼い・・・あとは主婦と子供たちくらいかな? -- 名無しさん (2014-11-04 12 31 17) メーベルはアニメが後半になってから急に出番が増えたな。他のキャピィ達よりメイン回もいくつかあるし。 -- 名無しさん (2014-11-04 12 58 11) ↑5 スイカ畑とかあるし農夫もいるだろう。そういえばエスカルゴンの話で漁師がいなかったか? -- 名無しさん (2014-11-04 14 47 21) 俺も含めた大衆ってのはやっぱり総じて愚かな人民共なんだな…なんてそんなことを確かヒットラーさんも言ってたような? -- 名無しさん (2014-11-04 14 55 24) ドロンがちょっとだけ活躍した話があったな。カービィに脅されてたあれ。 -- 名無しさん (2014-11-04 14 58 21) デデデ・ファクトリーの時もみんなバカだったよな。ひっかからなかったのはキュリオさんくらい。 -- 名無しさん (2014-11-20 23 31 27) タチカビSRのキャピィのフィギュアの説明文が...。 -- 名無しさん (2015-02-04 21 47 30) リアルではあるんだが、まあDDDにあんな風に言われても反論は出来ないな。リアルではあるんだが。 -- 名無しさん (2015-02-05 09 08 37) マリエルみたいにポイズンマッシュを飲み込むとダメージを受ける……って事はない。 -- 名無しさん (2015-03-03 01 44 03) レース回やチョコカプセル回で実際どんだけ住人いるんだと思った。 -- 名無しさん (2016-02-28 11 20 19) 最終回付近で今まで世話になったのにも関わらず襲撃をカービィのせい呼ばわりしたのは人間臭いっていえば臭いけど、正直見たくなかった -- 名無しさん (2016-03-20 10 01 28) 今更ですが、タゴとガングの声優さんだった斎藤瑞樹さん、御冥福お祈り申し上げます。 -- 名無しさん (2016-08-02 09 27 02) 「怖いもの知らずの子は思いやりの心が育たないからね」←駄目だ・・・愚かで簡単に騙されて学習能力のない懲りない馬鹿な大人が言っても何の説得力も感じない。アニメだから仕方ないが本当に説得力を感じないからギャグに聞こえる。 -- 名無しさん (2016-09-01 22 22 03) 服を着たり着てなかったり、皮膚そのものを髪の毛みたく結んでる辺りがなかなかカオス。ある意味ヌーディストの聖地 -- 名無しさん (2016-09-05 20 19 23) モソ爺さん、初期と後期で声全然違うよね -- 名無しさん (2017-08-26 01 21 05) コモが能力持ったしそのうちマッシュも実現化しそう -- 名無しさん (2019-04-16 06 51 35) モルカーの人類もアニメのこいつらを参考にしてそう -- 名無しさん (2021-02-03 11 47 41) アニメ版ドンキーコングのコングファミリーもドンキー以外は上記のキャピィ族じゃないが愚民ぽかったからね。クルールの策略なのを知らずにドンキーを非難するし。 -- 名無しさん (2021-02-10 12 10 46) アニメでは住人として大抜擢と見せかけて、事実上風刺ネタで踊らされるのがメインという何ともいえない役回り。考え方によっては、他の可愛いキャラを愚かな人民にしないためのスケープゴート的な役だったと言えるかも。 -- 名無しさん (2021-06-25 14 25 16) 単に大勢モブにしたときに作画コストが軽いからかもしれない -- 名無しさん (2022-05-25 09 24 17) 実際愚かだしそう言われるけれど、我々人間の鏡うつしの様なものですよ··· -- 名無しさん (2023-05-25 01 59 37) 人間不信が多いなここは -- 名無しさん (2023-08-30 22 30 42) こんなのが人間の鏡写しとか非常に不愉快かつ腹立たしい -- 名無しさん (2023-11-28 19 45 36) 別の種族に追い出された云々って古代にデデデの一族がキャピィ族をププビレッジから追い出してデデデしかいなくなった頃に戻ってきたってことなのかな。 -- 名無しさん (2024-01-17 22 13 25) 正直キャピィだけじゃなくてゲームにいた他の子達も見たかった -- 名無しさん (2024-06-22 08 42 07) 名前 コメント