約 10,149 件
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/391.html
468 :名無しさん@ピンキー:2014/05/15(木) 20 02 14.45 ID PiFrtXLDとりあえず嫁艦の得意料理でも語り合って落ち着けよ 490 :名無しさん@ピンキー:2014/05/15(木) 23 16 16.64 ID pUk7RBCZ 468 明石はんが作ってくれはったたこ焼きはえろう上手かったで。 いや素材がええとな、余計なもんなんもいらへんのや。 青のりもかつお節もマヨネーズもや。 熱々のたこ焼きを出汁につけて食べるんがおつやろ。 いや、ウチも作ろ思て練習したんやけどよう出来へんな。 やわらこうて崩れてまうんや。いや、あの技術驚きやわ。 ……なあ、明石はん? なんでたこ焼きに穴子入っとるん?
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2376.html
846 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/22(木) 23 53 53 ID ajF/t8qI 4年前 「人間関係ってコトバ、あるじゃんー?」 「ああ、ある」 「でも、人間『関係』って何だろー?」 「九重も、大概に中二病」 「って言うか、人間が関係なんてできるのかな?」 「と、言うと?」 「人『間』なんて言うけど、結局ボクらは個体でしか無いじゃない。ただそこに在るだけの、ただそこで動いてるだけのモノ」 「ヒト科ヒト属のホモサピエンス」 「そんな定義づけも無意味な気がするけどねー。ヒトだろうがヒロだろうが、そこにあるモノでしかないし。あるモノで、あるだけ」 「ある、だけ」 「そう。あるだけで、関係なんてできない」 「関係できない」 「そ、断絶してる」 「でも、世間には愛情とか友情とかあるだろ。ある、らしいだろう」 「どーなんだろうねー、ソレも。そう言うこと言うのも、結局は断絶してるってゲンジツから目逸らしたいだけなんじゃないかなー」 「現実逃避」 「そ。『ジブンたちは1人じゃない、繋がってる』っていうユメを見たくてさ。この前の善意と悪意の話もそうだけど、結局全部存在しないナニかに存在して欲しいって言う願望、サンタクロースの実在を夢見る子供みたいな愚行なんじゃない?」 「サンタクロースって、いないんだ」 「そだよ。ウチにも来たこと無いし」 「友情も、愛情も無い」 「そだね。全て幻。ま、思うだけならタダだしね」 「そこにいて、そこで話しても、関係できない」 「そ。言葉だろうが暴力だろうが、コミュニケーションの方法って呼ばれてるものでさえ、ね。そんなの、電車に乗り合わせた無関係な相手にだってできるし」 「言葉を尽くしても、伝わらないこともあるし」 「それもある。『親友』とか言ってる相手だって、互いの気まぐれで仲たがいしてそれっきりってこともある。他人らからは愛し合ってるように見える恋人同士が、ハラの内で何考えてるのかなんて分からない。夫婦だって――――言わずもがな。って言うか言いたくないしー」 「そっか」 「だからこそ、あっさり変容するよね、人間関係って。変容するように、見える」 「かも、ね」 「結局人間関係なんて、夢幻なのにね。夢幻で、無為で、無意味だ」 「じゃあ、俺達の関係は?」 「無関係」 847 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/22(木) 23 55 29 ID ajF/t8qI 現代 というか、前回の一件から翌日。 明石朱里は大いに驚かせた。 あまりに当り前に登校して。 「え、いや、ただの風邪風邪。学校に連絡もできないくらいグッタリしててさー、いや参った参った」 ケロリとした顔を作り、そう言ってのけたのだ。 「ま、もー元気莫大になって荒ぶってるからダイジョブなんだけどね!」 と、言う訳でそれから数日が経ち。 俺達はいつも通り、普通の学園生活を送っていた。 表面的には。 あくまで、表面的には。 「ねぇねぇねぇまーちゃん。昨日のテレビ観た!?七時半からのロードショーのヤツ!?」 「お、おお。あ、みかみん・・・・・・」 「観た!?観たよね!?観たもんね!!いやー面白かったよねー!ヒロインが死んじゃうシーンなんてマジ感動だったし!!」 「あ、ああ。あの映画は名作だよな」 「だよねー。名作を通り越して神作っていうかネ申作!みたいな!?」 「だ、だな・・・・・・。えっと、みかみ・・・・・・」 「思ったんだけど、ネ申と猫ってなんか似てない!?」 以上、ある日の明石と葉山の会話。 こんな具合に、明らかに嫌がっているっぽい葉山に強引に明石が引っ付いていた。 明石は、口を開けば「まーちゃんまーちゃん」(幼少期の葉山の愛称らしい。)なので、俺たちが口を挟む余地が無い。 明石が引っ付いている、というのは物理的な意味でもだ。 身体を接触させる、腕を絡める、キスができそうな距離まで顔を近づける、といったことが日常茶飯事になっていた。 葉山が下手に振り切ろうとしようものなら、明石が上目遣いでにらむので(傍目から見ててもマジ怖い)、葉山も拒めないでいた。 それでも、遠目から見れば明石と葉山は仲の良い男女に見えたことだろう。 遠目から見れば。 けれども、実際は違う。 今まで、俺と葉山、三日に明石という仲良しグループが一応は成立していたのが、バラバラになりつつあった。 俺たちは、今までどおりに行動を共にしている。 してはいる。 けれども、明石は自分以外が葉山と口を聞くことを許さない。 明らかに拒絶していた。 二人だけのセカイに埋没しようとしているかのようだった。 一方の葉山は、以前の日曜日の一件をあからさまに引きずっていた。 有体に言って、明石にビビッていた。 明石に逆らうことはできないが、同時に彼女と一緒にいるのをひどく怖がって嫌がっているように見えた。 互いがそこにいるだけだった。 仲良しグループの体をなしてはいなかった。 たとえるなら、電車の中で偶然4人がけの席に乗り合わせた他人。 無関係の4人。 それが今の俺達だった。 どうにかしなければならない。 いや、どうにかしたい。 元々は、幼馴染の2人とその友人同士が何となくいるようなグループだったけれど。 俺は、そのグループに居心地の良さを感じていた。 それを、遅まきながら実感している。 今のままだと、人間関係的に、非常に居心地が、悪い。 九重辺りに言わせれば、人間なんて関係できないのだろうけれど、今までは、関係していると思い込むことはできた。 けれども、現状では、思うことすらできない。 848 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/22(木) 23 56 12 ID ajF/t8qI だけど、何をどうすれば良いのやら。 分からない。 どうしたら、みんなが、仲良く幸せになれるのか。 分からない。 何をすれば良い? 分からない。 何ができる。 分からない。 この俺に。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 「……い」 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 「……おい」 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 「……おい、神の字」 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分からない。 分か「人の話を聞け!」 「たじゃどる!?」 脇腹を思いっきりどつかれた。 腰の入った、良いパンチだった。 849 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/22(木) 23 58 49 ID ajF/t8qI 時系列はさらに飛んで、その日の放課後。 「ったく、このバ神の字が。ボケーっとしてンじゃねぇっつーの」 エプロンをした腰に手を当て、呆れたように少女は言った。 俺のことを『神の字』と呼ぶこの娘の名前は天野三九夜。 通称天の字。(呼んでるのは俺だけ) 少年のような口調と成長著しいスタイルとのギャップが凄まじい。 更に言えば、根っこの女性らしさとも。 いや、ホント女の子女の子してるんだよな、この娘。 現在クラスこそ違うが、中等部以来の友人である俺が言うのだから間違い無い。 部活は、夜照学園高等部の剣道部所属。 同時に、料理部創設メンバーの1人。 もっとも、剣道部の方が忙しくて、料理部に顔を出すことは少ないのだけれど。 今この瞬間は、そんな少ないケースの1つだった。 ここは料理部部室、というより家庭課室。 放課後の部活動中。 部員一同和気あいあい、ワイワイガヤガヤと料理をしている最中、どうやら俺は考え事にふけってしまったようだった。 「包丁握ってるってのに、ダチの話も聞かずにボンヤリするバカがあるかっつーの。あぶねーだろが」 フゥ、と嘆息して天野は言った。 ちなみに、天野は女生徒なのだが、その日の気分によって男女の制服を使い分けている。 今日は、男子制服の気分らしい。(校則には、特にその辺の制限は無い。と、言うよりその発想は無い) 中学時代は一瞬美少年かと見まがうようだったが、現在は彼女の女性らしいスタイルを引き立てる効果しかない。 「包丁握ってる相手をドツくのもどーかと思うけどー?」 「今更、かすり傷程度のことを気にかける間柄じゃねーだろ」 なるほど、体育会系の発想だ。 「あー、悪いね天の字。ちょっと考え事してて」 「レアだな。ナチュラルボーン主夫のお前が料理してる時に考え事だなんて」 「それに関しては返す言葉も無いよ」 「『負うた子に教えられて浅瀬を渡る』ってヤツだな」 と、天野が言うのは以前、俺が彼女の料理の先生のようなことをしていたことがあったからだ。 それから友人となるまでの紆余曲折はここでは割愛。 どーしても知りたければ『ヤンオレの娘さん』を読んで欲しい。 「カンベンしてくれよ。世の中には、お前の顔も知らないクセしてお前をソンケーしてやがる愛すべきバカもいるってのに」 「いるの、そんな人?」 「ああ、オレちゃんが吹聴したからな」 「してどうするのさ」 「1年の弐情寺カケルってヤツなんだけどな」 「いや、名前まで聞いてないし」 一体、どんなことを言ったのだろう。 「お前の話が上手かったからじゃない?むしろ、話したお前を尊敬してるとかさ。ねー、剣道部部長」 夏の大会で3年生が引退した剣道部で、新たに部長となったのが、この天野なのだ。 「さてねぇ。ま、今度紹介してやるよ」 「幻滅されなきゃ良いけど」 「それは無ぇ」 即答されると照れる。 「あー。そう言えば、剣道部の方は最近どうなの?」 「順調快調絶好調。ま、新副部長に多少投げても無問題」 「それは重畳ー」 「それに比べて、ココは良くも悪くも相変わらずだなぁ」 「そー?」 「さっき、由良部長がまた水と料理酒を間違えてたぜ」 「料理部(ウチ)のゆらりん部長はドジっ娘だからなぁ」 元々、俺が『助っ人』として料理部に居るのはこの辺りに理由があったりする。 比較的新しい部活であるこの料理部を立ち上げようとしたメンバーの殆どが、ゆらりん部長こと3年の由良優良里(ユラユラリ)先輩のように料理スキルがゼロを振り切ってマイナスだったり、天の字のように他の部活と掛け持ちをしていたのだ。 いくら料理部の目的が『学年学級を超えての交流と各々の料理スキルの向上』だからと言って、そんな連中ばかりでは、さすがに料理部の体をなさない。 そこで、天野を通して助っ人として呼ばれたのが俺だったというわけだ。 帰宅部だったこともあり、俺は何となくそのまま居ついてしまったが。 今ではちゃんと、料理部部員扱いだったはずだ。 はずだ、と言うのは、部長がゆるゆるゆりゆららららなおっとりドジっ娘さんからだ。(書類手続きとかきちんと出来てるか、かなり怪しい) 一方で、部の中がアットホームな雰囲気になっているのは彼女のお陰なので、一概に悪いとは言えないのだが。 850 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/22(木) 23 59 17 ID ajF/t8qI 「剣道部とは全然違うけどよ、コッチの感じも良いモンだよなァ」 と、伸びをしながら言う辺り、天野も俺と同様らしい。 「天の字のことだから、カレシさんと会えなくて寂しいんじゃとか思ってたけど」 「まーなー。でも、アイツとはいつ何時いかなる時もキングオブハートで繋がってるからな」 『キングオブハート』は『最上級の心』とかいった意味では無いのだが、ともあれこう言う台詞をあっさり言える辺り、出会った頃と比べて天野も随分と成長したなと感じる。 そう感じるし、それ以上に羨ましい。 「それに、『浮気なんてした日には、相手のオンナを今晩のディナーにするからな』って言い聞かせてるしな」 ドスの効いた声で、天野は続けた。 明らかにマジな眼だった。 「ところで、さっきの考え事って何だよ」 「あ、その話題に戻るんだー」 随分な回り道だった。 「って言うか、そこの愛すべきバカ2号がお前のことを心配そうに見てるからな」 天野の指差す先には、すぐ隣で俺を見上げる三日がいた。 三日は最近、あまりに部室の外に張り付いていたので、部長が「なら~、緋月さんも部員になれば良いんじゃないかしら~」という提案で正式に部員になっていた。 そうでなくとも、俺と一緒にいない方が珍しいのだが。 しっかし、こんな近くに立っていたとは。 「あー、いたんだ」 「…いました、ずっと」 そんな短い言葉にも、心配そうな色がにじんでいた。 「ま、考え事って言っても大したことじゃないよー。だいじょぶぐっじょぶ」 俺はそう言って、2人に笑いかけた。 「…」 「なら、いーんだがよ……」 俺の良い笑顔とは対照的に、歯切れの悪い返事をする2人。 「考え事って言っても今日の夕飯何にしよーってことだし」 再度、オリジナル笑顔。 「それはまたジェネシック主夫な御神先輩らしいですね!」 と、そこで口を挟んできたのは、隣でニンジンを銀杏切りにしていた河合さんだった。 当初は危なげだった彼女も、気が付けば調理用具の扱いが板についてきていた。 「そう、俺は主夫の道を生き、台所を司どる男だからねー」 「それ上手くないですよ!」 「あ、やっぱしー?」 と、俺は答えて笑う。 明らかに空気読めてない入り方だったが、それが逆にありがたい。 「あ、そーいえば」 と、河合は女子らしい唐突さで話題を切り替えた。 「先輩のクラスにいる、明石先輩と葉山先輩、お付き合いを始められたんですよね!おめでとうございます!」 「「…(…)はい?」」 当り前のように持ちだされたその話題に、俺と三日はそう応じるほか無かった。 851 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/22(木) 23 59 34 ID ajF/t8qI 明石朱里と葉山正樹が交際関係にある。 事実とは全く異なる、むしろ事実に真っ向から喧嘩を売るような流言飛語は、聞けば学園中の生徒に真実そのものとして認識されていたらしい。 当事者たちの、知らないうちに。 らしい。 流言飛語、どころかしっかりと根を下ろしていた。 恐ろしいまでの勢いで。 恐ろしいほどの強さで。 もっとも、この程度で終わるのなら『恐ろしい』というのは言いすぎとも言える。 根を下ろしていたのは学園内に留まっていなかったからだ。 その時の段階では、俺の知る由も無い出来事だったが――― 「あんた、朱里ちゃんのカレシになったんだって?」 そう、俺の知らないところで葉山正樹に切り出したのは、彼女の姉―――葉山聖花(ハヤマセイカ)だった。 俺が河合後輩から噂話を聞いた日の、葉山家の夕食時のことである。 一戸建ての家の中で中々に広いその食卓には葉山姉以外にも、正樹の両親も揃っていた。 本邦初公開、葉山家全員集合、一家団欒の図である。 「……!?」 そんな和やかなシチュエーションにも関わらず、正樹はただ無言で絶句した。 それを聖花さんは無言の肯定と受け取ったようで、 「やっぱり。ったく、そーゆーことはちゃんと姉であるあたしに言いなさいよ、水臭いわねー」 と多少呆れたように言った。 「アカリちゃんっていうとたしか……?」 「ホラ、あなた。明石ちゃんちの朱里ちゃんよ。お隣に住んでて、出産した病院から一緒のまーちゃんの幼馴染で、影薄いか無口そうな名前のあのコよ」 「ああ、髪が赤かピンクか茶色で、高校でクラスも一緒のあの娘か」 隣では、葉山の両親がとぼけた会話(というかボケ倒した会話)をしていた。 いや、アカリ違いが混ざりすぎだろうと普段の正樹ならツッコミを入れるところだろうが、それさえもできなかった。 付き合う?朱里と?自分が? 彼の頭の中はパニックに陥っていたと言う。 「まー、お母さん的にはいつかそんな風になるんじゃないかとは思ってたけどね」 「そうよねー。2人していっつも一緒だったし。『お前らは比翼の鳥か運命共同体か!』ってクライに!」 「今まで漫画馬鹿でスポーツ馬鹿だった正樹に恋人ができるなんて、お父さんびっくりだー」 反論も何もできないままに、食卓での会話は『正樹と朱里が恋人同士であること』を前提に進んでいく。 「あ、いや……その……」 と、何とか何かを言おうとする正樹を遮るように、 ピンポーン と、ベルが鳴った。 「あら、お客さんだね」 「お母さん、ちょっと出るわね」 そう言って、出て行った母親は、すぐに戻ってきた。 1人の少女を連れて。 「朱里!?」 ガタン、と驚いて立ち上がる正樹。 それに対し、明石は 「お久しぶりです。夜分にお訪ねして申し訳ありません」 と、落ち着いた所作で、丁寧に葉山家家族一同に一礼をした。 ぎこちなさや、無駄な所作が全くない、素人目から見ても惚れ惚れするような礼だった。 「しかしながら、正樹君と結婚を前提としてお付き合いする以上、一分一秒でも早くご挨拶した方がよろしいかと思いまして伺わせて頂きました」 そう言って、にっこりと笑った。 「ンな堅苦しい挨拶は無し無し!」 明石の背中を、葉山の母はバンバンと叩いて豪快に言った。 その様子に正樹は、明石が母に『何か』をするのではないかという危惧を感じたが、 「ありがとうございます、おばさま」 と、明石はうれしそうに言った。 「お義母さんって呼んでも良いのよ?」 「はい、お義母さん」 「じゃあ、お父さんのことはパパと……」 「そう呼ばせるのは絵的に犯罪」 「朱里ちゃん、ご飯食べた?」 「いえ、まだです。お義母さん」 「じゃあ、ウチで食べてきなさいよ。今夜はカレーよ」 「大好物です。あ、コレ。ウチで作ったサラダが余ったんですけど。よかったら付け合わせにどうぞです」 「あら、いただきましょう」 「へぇん、茶髪にしてチャラくなっちゃったかと思ったら、結構丁寧なのね。義理の姉としては高感度高しよ」 「水泳をしてると自然とこうなってしまって」 「ああ、塩素で……」 そのまま、朱里は極々自然に葉山家の食卓に、いや、葉山家その物に溶け込んでいった。 元々、お隣の幼馴染というアドバンテージがあったことを考えても目を見張るスピードだったという。 溶け込む、というよりもむしろ浸食すると言った方が相応しい程に。 852 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/23(金) 00 00 04 ID zeOozMwU その顛末を、俺が葉山正樹から聞いたのは、その翌朝、教室でのことだった。 「どうしよう、みかみん」 と、切羽詰まった口調で葉山は言った。 「俺の私生活が、朱里に喰われる」 正直なところ、その一件自体は大したことの無いように感じられる。 お隣さんが恋人を名乗って夕食に同席しました。 自分の身に降りかかってきたら、ギャグシーンとして流せるレベルの、他愛も無い出来事。 深刻な被害、フィジカルな被害が出ていないだけ、かなり『マシ』な部類に入るだろう。 ただ、葉山はその前に明石から、告白と呼ぶには強烈な一撃を食らっている。 だからこそ、葉山は何もできず、なすがままになってしまったのだろう。 「とりあえずは、明石のいないところで、家族の人たちに説明して、誤解を解くのが良いんじゃないかな?」 俺にはそう言うほか無かった。 「けどよ、その前にアイツ何しでかすか分かんないぜ?」 「何しでかすって……」 「バスケ部に来るか、あるいはもっと恐ろしいナニカを……」 なるほど。 何をするか分からない相手。 明石自身では無く、未知への恐怖。 日常を、今の人間関係を暴力的に変貌させられることへの恐怖。 人間関係と言うのは目に見えない、ゆるいものだ。 それこそ幻のように曖昧だし、幻のようにたやすく変貌する。 それを目の前に突き付けられることは、なるほど確かに恐怖だ。 本当は、それを葉山自身の口から明石に伝えられれば良いんだけどなぁ。 明石の奴、俺の言葉なんて聞く耳持たないし。 そうは言っても、それこそ下手な伝え方をしたら明石がどういうリアクションを取るか(そしてそれを葉山がどう感じるか)想像もつかない。 ……ああ、いや三日の言うことなら聞いてくれるか。 でも、アイツも口のうまい方じゃ無いからなぁ。 「とにかく、まぁ、大丈夫だから」 「大丈夫って、ンな他人事みたいに……いや、ちがうわ」 、ワシャワシャと自分の髪の毛をかく葉山。 「ホントは、お前にンなこと聞かせて言わせて悪いと思ってる。俺チョー格好悪いとか思ってる。でも……」 と、沈んだ表情を浮かべる葉山。 「怖いんだ」 と、重い物を吐き出すように、葉山は言った。 「ついこないだまで隣にいたアイツが何をしでかすか、何を壊すのか、それが分からなくて、怖い」 『そう、うまく行ってるみたい…だね、明石さん』 「まぁ、今はまだ途中の中途ですからね。まだどっちとも言えないですよ、零日さん」 『そう…だね。まだのまだまだ、まだまだだもの…ね』 「今だって、カレ、男友達の所に言ってますもん」 『そっか。よっぽどそのオトモダチが好き…なんだね』 「そう、みたいですね」 『どう…思う?』 「邪魔」 853 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/23(金) 00 00 31 ID zeOozMwU 「噂の出所、でござるか?」 その日の昼休み、俺はクラスメートの李忍に相談を持ちかけた。 「そ、『葉山と明石が恋人同士』っていう事実無根の噂がどういう経緯で生まれたか、元生徒会役員のコネとかで探れないかな?」 と、俺は李に言った。 噂が消えるか、あるいはその出所がはっきりすれば、葉山の明石に対する恐怖感もかなり消えるだろう。 そう考えて、俺は元生徒会役員の李に相談することにしたのだ。 そう、李忍は生徒会役員、だった。 過去形になるのは、先日生徒会を引退し、次代のメンバーに席を譲ったからだった。 ちなみに、現在2年生男子の生徒会長をはじめ、メンバーはほぼ総取っ替え。 顧問のリーランド先生こそそのままだが、生徒会と言う空間に『一原百合子生徒会長と一緒にいられること』に意義を見出していた役員一同は誰も次年度引き続いて生徒会に残ろうとはしなかった。 そうして生まれた新生徒会は、極々常識的な範囲内で学校生活を盛り上げてくれそうではあるが、厄介事に首を突っ込んでは解決する極上生徒会な先代とは全くベクトルが異なるものになりそうだった。 つまり、厄介事には頼りにできない。 そもそも、そういう団体じゃないし、頼り過ぎるのも問題なのだが。 そこで、元生徒会の李に相談してみたのだが、 「確かに、諜報……もとい調査は元中国忍者である拙者の得意とするところではござるが……」 と、思案気に答えた。 「やっぱ、難しい?」 「残念ながらその通りでござる」 と、申し訳なさそうに李は言った。 「学内の出来事に限定すれば、拙者たちが掌握できたのはやはり生徒会という身分による部分が大きかったでござるからな」 学生と言うある意味自由な立場にありながら、教師と言う大人とも密に繋がっている。 生徒からの情報提供もあっただろうし。 学内の厄介事に介入するにはかなり良い場と言えるだろう。(経験者談) 「それに、件の噂でござるが、今のところ本当に出所が分からぬでござるよ」 「ってぇと?」 「あくまで、ごく普通の女子としての会話の中でのござるが……」 と、前置きして李は説明してくれた。 「拙者も、流言飛語には惑わされたくないので、件の噂を聞いた時も『誰から聞いたのでござる?』と尋ねたのでござるが、相手は『友達が、その友達から聞いた』とかで……」 ソースが不確かな訳だ。 「でも、噂ってそんなモノじゃない?」 「で、ござるが、同じ噂を聞いたと言う学友たちに尋ねても似たような調子でござった」 「尋ねたんだ」 「さすがの拙者も少々気になったので、他の教室も含めて」 つまりは学年中の友人に、もう事前に調査をしていたらしい。 それでも、具体的なソースが出てこない。 出てこなさすぎる。 いくらこの夜照学園高等部が大規模な私立校だとはいえ、所詮は学校。 決して大きなコミュニティではないし、噂の出所なんてたかが知れてる。 そんなコミュニティの中で、規格外な高校生である李が噂の出所を調べても分からないと言うのは、ちょっとした異常事態かもしれない。 「拙者としては、真偽も定かではないとはいえ、内容的には良くある噂話なので手を出しかねていたのでござるよ」 まぁ、噂をする分には誰も困らないしなぁ。 内容的に、悪口って訳でも無いし。 「ま、俺も無理には頼まないよ」 「力になれず、申し訳ないでござるよ」 「いや、その話を聞けただけでも良かった」 ありがとう、と申し訳なさそうな彼女に俺は言った。 「しかし、事実無根でござったか。それは少々残念というか、寂しいというべきか……」 と、李は本当に残念そうに言った。 「まぁ、アイツらはねぇ……」 「と、言うより明石嬢のことでござる」 「?」 どういうことだろうか。 「教室の中ではいざ知らず、部活の方で随分と辛い目に合った明石嬢に、そろそろ何か良いことが起こって欲しいと思っていたもので……」 「ちょっとちょっとちょっとちょっとちょっと。どういうこと、ソレ?」 俺はさすがにスルーできなかった。 明石が辛い目? 部活で? 854 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/23(金) 00 01 52 ID zeOozMwU 初耳だった。 「落ち着くでござるよ、御神氏。顔が怖いでござる」 「あ、ああ。ゴメン」 マジ顔になりすぎていたらしい。 一度深呼吸して、表情(カオ)を作りなおす。 よし、おっけー。 今度こそベリーナイスな笑顔。 「それこそ、噂。流言飛語の類でござるが、明石嬢は容貌と運動神経、双方に優れた御人故、以前からやっかみを買うというか、イジメを受けることも多かったとか、何とか……」 確かに、明石はかわいい。 美少女と言っても良い。 美脚美人だ。 何人かの男子が彼女に告白して玉砕した、という話を聞いたこともある気がする。 それに、夏の大会でも好成績を残したと聞いている。 確かに、妬まれる理由は十分だった。 「……その状況は、どうにもならなかったのか?」 「先ほども申し上げた通り、あくまで噂でござるから。真相は闇の中でござる。明石嬢自身が我々に助けを求めに来た、ということも無かったでござるし……」 だからそんなに怖い顔をしないで欲しいでござる、とだんだんと声をしぼめる李。 確かに、部活動というそれこそ小さなコミュニティにとって、俺達にせよ、(元)生徒会にせよ部外者だ。 部の中の妬みだかイジメだかなんて、外から我が物顔で口をはさんでどうにかなる問題じゃないし。 被害者が名乗り出ないのならなおさらだ。 9月にあった鬼児宮邸での大暴れのような分かりやすい話ではない。 ……そう考えると、左菜先輩の件が何と楽ちんに思えることか。 今回の一件は、多分、あの時のような分かりやすい解決法も、分かりやすい敵も、無い。 世の中、大立ち回りを繰り広げて解決するような事の方が、むしろ少ないのだろう。 人の体を殴れることは簡単だが、人の心を改めさせるのは難しい。 言葉は、時として哀しい位に届かないのだから。 そう言う意味では、結局人間同士が無関係というロジックは全く間違ってはいないのだろう。 ともあれ、俺は「責めるつもりじゃなかったんだ、本当に悪い」と言って李との会話を終えた。 そして、 「…李さんと何を話してたんですか?」 とお約束のように現れた我らがヒロインに、どう説明すべきか悩みながら、教室に戻った。 855 :ヤンデレの娘さん 朱里の巻 part2 ◆yepl2GEIow:2011/09/23(金) 00 02 08 ID zeOozMwU おまけ 『…と、いうことがあったんです』 「そっか、分かった。わざわざ教えてくれてアリガトね」 明石朱里はそう答え、友人である緋月三日との通話を終えた。 その日の放課後、つまり朱里が葉山家に将来の嫁として挨拶に行ったジャスト24時間後のことである。 三日は、24時間365日御神千里を観察している。 それは、同時に彼の親友である正樹の様子も知ることができるという意味でもあった。 朱里には見せてくれない、男友達と話す正樹の様子を。 朱里は、その事実を有益だと思うと同時に、腹立たしく感じていた。 要は、 「何で、私に全てを見せてくれないのよ、正樹」 ということである。 好きな人のことは何でも知りたい。 そう思うのは当然のことで。 なおかつ、正樹は自分には見せない本音の部分を御神千里にさらけ出している。 自分ではなく、御神千里に。 それが、無性に腹立たしくて仕方なかった。 自分は、客観的に見て間違いなく正樹の恋人だというのに。 「手に入れてみせる、確実に」 『名実共に』、という言葉がある。 周到かつ迅速かつ暴力的な根回しによって、『正樹の恋人』という『名』は浮動のものとなった。 そのために、学校中にうわさを流し、正樹の周囲の女子を排除し、葉山家にも挨拶に行った。 最後は正直、朱里の中のなけなしの勇気を奮い立たせる必要のあった行為だったが、想定以上の成果を収めた。 「やっぱ、いい人たちだよねー。正樹のおじさんおばさんたち」 そう笑みを浮かべそうになるが、その感情を断ち切る。 次は、『実』を手に入れなければならない。 そのためには、感情はむしろ邪魔になる。 友人だろうが家族だろうが、彼女の恋路においては等しく盤上の駒でしかない。 元より、朱里は根本的に『情』や『絆』を信じてはいない。 だから。 正樹を手に入れるためには、一切の偏見、一切の感情を排除してかかるべきだ。 「そう考えても、やっぱり邪魔よね」 冷静に、冷静なつもりで思考をめぐらし、朱里はそう結論付けた。 「邪魔で障害で不必要ね。『御神千里』という駒は」 自分がこれ以上なく忌々しげな表情を浮かべていることに、朱里は気がついていない。 「ああ、いや。使えるか。っていうか不要なものを有効利用するか。エコの精神に乗っ取りますか」 そう呟き、歪に口元を歪める。 「『御神千里』を使うか。確実に正樹を手に入れるために」 そう呟いて、思考を張り巡らせる。 冷静に、沈着に。 けれども、一切の感情を廃しているつもりになって――――恋愛という動機そのものが、これ以上なく感情的だ。 だから、どうしても感情なんて廃することができるはずもない。 それを朱里は自覚していなかった。 自覚なく、極めて感情的な思考を巡らせる。 「そのためにはまず―――『緋月三日』を確実にこちらの『味方』につけないと」 『情』や『絆』を信じていない、陰湿なイジメと裏切りの繰り返しで信じることに臆病になってしまった少女は、こう結論付けてしまう。 「確実に、彼女を屈服させ隷従させて、ね」 それは、完全に彼女が今まで受けてきたモノと同じ考え方だった。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51914.html
登録日:2022/08/22 Mon 21 36 14 更新日:2024/09/21 Sat 17 19 06NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 いじめられっ子 もう一人の主人公 スーパー戦隊シリーズ トラブルメーカー ハンマー フォーミュラカー ボウケンブラック 伊能真墨 問題児 天涯孤独 心の闇 戦隊個別 歴代ブラック 毒舌 疾き冒険者 轟轟戦隊ボウケンジャー 過保護 闇堕ち 青二才 齋藤ヤスカ いつかお前を超えて、俺が最高のトレジャーハンターだと証明してみせる! 伊能(いのう)真墨(ますみ)とは、スーパー戦隊シリーズ第30作『轟轟戦隊ボウケンジャー』の登場人物である。 演:齋藤ヤスカ 【概要】 ボウケンブラックに変身する男性。21歳。 ボウケンジャーとなる以前から行動を共にしていた間宮菜月と共に入隊してまだ日が浅く、物語序盤は西堀さくらやミスターボイスから揃って新人として扱われていた。 実は明石暁の「不滅の牙」時代について認知しており、サージェスに入団した当初の目的も彼に挑戦するためでしかなった。 Task.1でのゴードムの心臓をターゲットにした任務にて一度は彼らを出し抜いて勝ち誇るも、その後復活したゴードム文明の大神官ガジャの奇襲に遭って危うくマグマに落下しかけるが、 そこを明石に救われたことで真の実力差を痛感し、いずれは彼を本当の意味で超えるべく、改めてボウケンジャーの一員となった。 【人物像・略歴】 ぶっきらぼうで口の悪い不良気質。 物語開始当初はプライドが高くて傲岸不遜な面が強く、よく単独行動に走っては事態をややこしくする一種の問題児やトラブルメーカーとして、他のメンバーの手を焼かせていたが、 話が進む中で任務外でも彼らと行動を共にする中で少しずつ協調性や仲間意識を培っていき、困難に直面した彼らを鼓舞するなど着実に成長していった。 そんな彼だが、唯一菜月には最初から心を開いており、何かと意固地な真墨も彼女には素直な気持ちを吐露したり、逆にその純真さと自由奔放さ・落ち着きの無さに振り回されることも多かった。 一方真墨も、菜月に対して冒険者としてのいろはを教えたり、その世間知らずぶりにいつも心配しており、もはや相棒を通り越して保護者のような接し方になることもしばしば。 それらの行動も菜月を本気で大切にしているからであり、実際彼女がダークシャドウのネンドガミに洗脳されて自身を敵と思い込んで襲い掛かった際には、あえて無防備になることで彼女を傷つけることなく説得したり、 物語中盤で彼女が自分の出自を知ってプレシャスにその身を捧げようとした際には、彼女を救い出そうと創造王リュウオーンやクエスターといった格上の相手にも懸命に立ち向かうこともあった。 ちなみに菜月を仲間に引き入れたのは、本人曰く「可愛かったから」とのことだが、そもそも記憶も身寄りもない彼女の面倒を見続けている辺り、本来は世話焼きな性格なのかもしれない。 明石のことは当初いたずらに対抗意識を燃やすばかりだったが、苦楽を共にしてその実力の節々を垣間見て行ったことで、彼の冒険者たる素質やその高さを実感していくようになった。 冒険や戦闘のスタイルは、本人の直情的な性格もあってその場の閃きや機転を重視したもので、堅実な明石とは正反対。 悪く言えば行き当たりばったりであり、始めの頃は慢心が強かったのもあって予期せぬ事態に対応できないことも多かったが、その一方明石には無かった発想で危機を脱したこともあり、粗削りながらもプライドに見合った実力を備えている。 両親を知らずに育った天涯孤独の身でもあり、幼少のころから既にトレジャーハンターのチームに所属していた。 そのため、冒険者としてのキャリアは長いが、その頃は大人の冒険者に良い様に使われていたパシリであったらしく、自分を軽視する彼らを見返したいという野心をその頃から煮えたぎらせていた。 プライドの高さや明石へのライバル心の強さも、こうした過去に起因していると思われる。 なお、その大人達はある日現れた闇のヤイバの影忍法・千羽鶴闇吹雪を喰らって全滅している。 その時、真墨自身は咄嗟に大人達を盾にして生き残ったのだが、その事実や生い立ちには内心後ろめたさを感じていた。 そのため、因縁の相手であるヤイバから同じ「闇の住人」として目を付けられ、戦闘になることも多かった。 物語終盤、ひょんなことから明石に説教されたことや、過去に書いていた日記を偶然読み返したことで彼へのライバル心が再燃し、その内にある心の闇をプレシャス・闇の三つ首竜に気に入られてしまう。 ヤイバの甘言や、生身の状態にもかかわらずリュウオーンやボウケンレッドを易々と下したことから、更なる力を得るべく、プレシャスの真の力を引き出す為の憑代になってしまうが、 その中で自分を救おうとするボウケンジャーの面々が傷ついていく姿を見たことや、プレシャスの真の力のあまりにも未知数な強大さを前にしたことで心が揺らぎ、同時に自分の中に宿っていた「光」を自覚すると、自分からそのプレシャスを放棄し、ヤイバと再び対峙。 今まで以上の力を引き出して遂に彼に引導を渡したが、その直前に掛けられた「お前にも闇はある」という言葉を受け、 自分の身勝手さで仲間達を傷つけたことや、地球の存亡そのものが危うくなったことに罪悪感を抱き、プレシャスとアクセルラー、そしてボウケンジャーのジャケットをその場に残し、サージェスから姿を消してしまった。 しかし、菜月に諭され、自分の探していた宝や「光」こそ、ボウケンジャーの仲間達と過ごした思い出であることに気付き、悩みながらも自身の答えを出して最終決戦直前に帰還し、ガジャドムの討伐に成功した。 最終回でのエピローグでは、宇宙へプレシャス探査に出向く明石から新たなボウケンジャーのリーダーの座を託された。 本人の前では、相変わらず対抗心剥き出しで「帰ってきてもお前の居場所はないからな?」と宣言していたが、いざ仲間達からチーフと呼ばれると、「お前ら……チーフチーフうるせえ!」と、照れ臭そうにしており、まだまだ青臭さから抜け出す日は遠そうである。 【ボウケンブラック】 レディ! ボウケンジャー、スタートアップ! 疾き冒険者、ボウケンブラック! スーツアクター:今井靖彦、高岩成二(『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』での代役) 伊能真墨がアクセルラーで変身した姿。 名乗りや搭乗するビークル同様に、素早い動きから繰り出すアグレッシブな攻撃が持ち味。 戦闘時にはネガティブシンジケートに対して積極的に攻め立てる切り込み隊長としての役回りが多い。 武器は殴打部分がタイヤ型の鉄槌「ラジアルハンマー」。 使用技 ハンマーブレイク 敵をかち上げ、空中でハンマーを振り下ろす。 ライトニングアタック 回転させたハンマーをブーメランのように敵に投げつける。 ハンマーダイナマイト フルパワーでハンマーを振るい、敵を粉砕する大技。 ブラックハンマーノック ハンマーで横スイングノックを繰り出す。 【ゴーゴービークル】 ゴーゴーフォーミュラ 全高:8.9m 全幅:11.3m 全長:19.7m 重量:350t 最高速度:500km/h 出力:100万馬力 フォーミュラカー型ビークル。ナンバー2。実は「フォーミュラ」は「規則・規定」という意味なので、「ゴーゴー規則」とか言ってはいけない 初期ビークルの中では最速を誇り、車両のフロント部を折り曲げることでフォーミュラミサイル砲を放つ。 ダイボウケンの胸部を構成する。 ゴーゴーキャリアー 全高:22.2m 全幅:28.0m 全長:57.8m 重量:5700t 最高速度:300km/h 出力:2400万馬力 大型貨物艇型ゴーゴービークル。ナンバー14。 一際大柄な機体の通り、ゴーゴーボイジャーのビークルの中でも最高の出力を誇る。 【余談】 名字の由来は江戸時代に日本地図を作成した偉人・伊能忠敬。 戦隊におけるブラックはメンバー間でも年長者である場合が多いが、真墨のような年少者に位置しているケースは割と珍しい。 追記修正は、最高のトレジャーハンターになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 明石がいる場では反発する事が多いけど、いない場だと割と意見に賛同してたり大人しくしてる事も多い。 -- 名無しさん (2022-08-23 00 19 35) 中の人はゲスト出演の松金よね子さんにずっとヤスカちゃんヤスカちゃんと呼ばれ、「もしかして女の子だと思われてるんじゃ…」と不安になったらしい。 -- 名無しさん (2022-08-23 17 33 10) ヤイバですら三つ首に選ばれないのに真墨が選ばられるとは。チーフへの対抗心が再燃しなかったら選ばれなかったのだろうか。 -- 名無しさん (2022-08-24 19 56 53) 毎回歯並びが気になって仕方のない人 -- 名無しさん (2022-08-24 21 01 12) コメントアウトでも書きましたが、名前は「齋藤」が正しいです(クレジットも確認しました)。 -- 名無しさん (2023-10-11 00 32 48) 明石を意識してはいたけど映士の加入後は彼にライバルポジションを取られた感じがする。まあ最終的に明石に並ぶことは出来たけど。 -- 名無しさん (2024-04-05 23 08 20) 61.215.140.117、221.132.142.163、そしてsimon3547さんへ。演者さんの字を調べましたが、他の方が修正してくださった方で合っています。間違った方に差し戻さないよう、以後お気をつけてください。 -- 名無しさん (2024-04-09 14 31 55) ↑失礼しました。 -- simon3547 (2024-04-09 14 39 43) 中の人は20周年企画をやりたい気持ちがあって連絡が取れるキャストに呼び掛けてるとか -- 名無しさん (2024-09-21 17 19 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/4jyouhan/pages/15.html
第二話 映画サークル「みそぎ」 ● 主人公の行動 映画サークル「みそぎ」 に入会。 みそぎ内で権力を持つ城ヶ崎先輩の引き立て役として使われる日々。 小津と二人で映画を作り続けるが、楽しんでくれるのは明石さんだけという日々。 小津と師匠と主人公の三人で、城ヶ崎先輩のサークル内の地位を失墜させる映画を作成。 明石さんに呆れられる。 ● 明石さんの動き 映画サークル「みそぎ」 にて、3D・ビジュアルエフェクト担当。 英研スタッフ。 もちぐま5体揃えてモチグマンの筈が、一体無くしてしまった。(主人公の部屋の電灯の紐に吊り下がり中) 主人公と小津の映画を楽しんでくれた唯一の人 ● 小津の動き 主人公をあおり、城ヶ崎先輩の地位を失墜させるための映画を作らせる。 師匠と城ヶ崎先輩の「自虐的代理代理戦争」 城ヶ崎先輩の性癖及び、彼女であるラブドールの「香織」さんを映画に納める。 城ヶ崎先輩とは友好的な関係を作成 ● 師匠の動き 城ヶ崎先輩との「自虐的代理代理戦争」 ど真っ最中。 城ヶ崎先輩への嫌がらせのために、小津と主人公を使って映画を造り上げる。 ● 城ヶ崎先輩 映画サークル、みそぎの会長にして独裁者(と、主人公は言っている)。 おっぱい大好き。 極度の潔癖性のため、女性に触れる事は出来ない。 ラブドール香織さんをこよなく愛する。 ● 相島先輩 城ヶ崎先輩の右腕? 主人公と小津にねちねちした嫌がらせをする。 ● 主人公達の作った映画 太平洋戦争より続く男二人が由緒ある悪戯合戦-原作二話目「四畳半自虐的代理代理戦争」 三人の女性の間を揺れ動く男-原作三話目「四畳半の甘い生活」 どこまでも続く四畳半-原作四話目「八十日間四畳半一周」 ● 主人公帰宅後の食い散らかされたカステラの犯人 80日間四畳半一周中の主人公か? 「映画について語り合おう」という -- (闇の中の光と影) 2013-01-13 21 04 46 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/akagi185/pages/92.html
概要 広鉄の大阪進出を目論んで工事された路線である。 路線データ 最高時速 160km/h(在来線側) 360km/h(新幹線側) 電化方式 直流1500V(在来線側) 交流25000V 60Hz(新幹線側) 軌間 1067mm(狭軌)(在来線側) 1435mm(標準軌)(新幹線側) 閉塞方式:自動閉塞式 複線区間:全線複々々線(外:新幹線 内:在来線複々線) 保安装置 ATS-HS(在来線側) ATC-HS(新幹線側) 車両基地:岡山車両センター(山オカ)・明石車両センター(山アカ)・大阪車両センター(山サカ) 駅名 読み 普通 快速 新快速 特快 特急 新幹線「ひろいわ」 新幹線「おかひめ」 備考 京都駅 きょうと ● ● ● ● ● 広鉄西大路駅 ひろてつにしおおじ ● 広鉄向日町駅 ひろてつむこうまち ● ● 東長岡京駅 ひがしながおかきょう ● 八幡駅 やわた ● 樟葉駅 くずは ● ● 河内小倉駅 かわちおぐら ● 枚方駅 ひらかた ● ● ● 宮ノ下駅 みやのした ● 寝屋川北駅 ねやがわきた ● 忍ヶ丘駅 しのぶがおか ● 四條畷駅 しじょうなわて ● ● ● 住道駅 すみのどう ● ● ● ● 広鉄荒本駅 ひろてつあらもと ● 高井田中央駅 たかいだちゅうおう ● 深江橋駅 ふかえばし ● 玉造駅 たまづくり ● ● 法円坂駅 ほうえんざか ● 淀屋橋駅 よどやばし ● ● ● 広鉄梅田駅 ひろてつうめだ ● ● ● ● ● ● ● 広鉄中津駅 ひろてつなかつ ● ● 新十三駅 しんじゅうそう ● ● ● 新尼崎駅 しんあまがさき ● ● ● 広鉄立花駅 ひろてつたちばな ● 武庫之荘駅 むこのそう ● 北西宮駅 きたにしのみや ● ● ● 広鉄夙川駅 ひろてつしゅくがわ ● ● 北芦屋駅 きたあしや ● ● ● 岡本本山駅 あかもともとやま ● 住吉御影駅 すみよしみかげ ● ● 新六甲駅 しんろっこう ● 王子公園駅 おうじこうえん ● 広鉄三宮駅 ひろてつさんのみや ● ● ● ● ● 広鉄元町駅 ひろてつもとまち ● ● 広鉄神戸駅 ひろてつこうべ ● ● ● ● 南大開駅 みなみだいかい ● 広鉄長田駅 ひろてつながた ● ● 板宿鷹取駅 いたやどたかとり ● 新須磨駅 しんすま ● ● 新塩屋駅 しんしおや ● 広鉄垂水駅 ひろてつたるみ ● 舞子公園駅 まいここうえん ● 新朝霧駅 しんあさぎり ● 明石駅 あかし ● ● ● ● ● ● 西明石駅 にしあかし ● ● 播磨大久保駅 はりまおおくぼ ● 新魚住駅 しんうおすみ ● 播磨土山駅 はりまつちやま ● 北加古川駅 きたかこがわ ● 加古川駅 かこがわ ● ● ● 宝殿駅 ほうどの ● 別所駅 べっしょ ● 東姫路駅 ひがしひめじ ● 姫路駅 ひめじ ● ● ● ● ● ● ↓一部列車は広鉄本線福山まで乗り入れ
https://w.atwiki.jp/senmura1/pages/1289.html
毛利勝永(もうり かつなが) Illust 電柱棒 [部分編集] 凛 毛利勝永 SR #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 20 Lv1 攻 2780 防 3090 知 2930 LvMAX 攻 5550 防 6180 知 5860 スキル 真田比肩の武【火】Lv1/7 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率 低】 売却価格 両 コメント 「秀頼、どんな事があっても守るからな」大阪夏の陣は勇将明石全登、真田幸村らの死で半ば勝負を決した。だが、勝永は秀頼の為、天王寺で四方より迫る軍勢に対し類を見ない奮闘をする。 台詞 「お前もつくづく運の無い奴だな」 図鑑 ガチャ:凛 備考 信条ガチャ限定 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [朋友]毛利勝永 SR #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 20 Lv1 攻 3000 (4110) 防 3430 (4666) 知 3140 (4312) LvMAX 攻 6000 (7110) 防 6860 (8096) 知 6280 (7452) スキル 真田比肩の武【火】Lv1/7 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率 低】 売却価格 両 コメント 「すまない、生き延びる術は無いようだ」大阪夏の陣は勇将明石全登、真田幸村らの死で半ば勝負を決した。だが、勝永は秀頼の為、天王寺で四方より迫る軍勢に対し類を見ない奮闘をする。 台詞 「ここに居れば必ず死ぬだろうに」 図鑑 ガチャ:凛 備考 ()内数値は2MAX ↓進化↓ [部分編集] 凛 [今橋陣]毛利勝永 SR #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 20 Lv1 攻 3240 (4506) 防 3850 (5278) 知 3360 (4692) LvMAX 攻 6480 (7746) 防 7690 (9118) 知 6720 (8052) スキル 真田比肩の武【火】Lv1/7 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率 低】 売却価格 両 コメント 「友の為に死ぬのか……だが、悪くない」大阪夏の陣は勇将明石全登、真田幸村らの死で半ば勝負を決した。だが、勝永は秀頼の為、天王寺で四方より迫る軍勢に対し類を見ない奮闘をする。 台詞 「だが……お前と共に死ぬのは悪くない」 図鑑 ガチャ:凛 備考 ()内数値は3MAX4MAX:攻7902 防9310 知8212 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [四方激闘]毛利勝永 SR #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 20 Lv1 攻 3500 (4830) 防 4310 (5840) 知 3600 (4992) LvMAX 攻 7000 (8330) 防 8620 (10150) 知 7200 (8592) スキル 真田比肩の武【火】Lv1/7 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率 低】 売却価格 両 コメント 「来い……斬り捨てて野ざらしだ!!」大阪夏の陣は勇将明石全登、真田幸村らの死で半ば勝負を決した。だが、勝永は秀頼の為、天王寺で四方より迫る軍勢に対し類を見ない奮闘をする。 台詞 「最期の刻を……共に過ごそうか……」 図鑑 ガチャ:凛 備考 ()内数値は4MAX5MAX:攻8486 防10342 知87526MAX:攻8550 防10444 知88127MAX:攻8566 防10463 知88288MAX:攻8582 防10482 知8844計略Lv7で敵HP29%ダウン コメント 名前
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/3410.html
新東 本店:愛知県高浜市論地町四丁目7番地2 【商号履歴】 新東株式会社(1995年1月~) 新東窯業株式会社(1974年8月~1995年1月) 新東赤瓦株式会社(1963年9月2日~1974年8月) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~ <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>2001年2月28日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【沿革】 昭和38年9月 新東赤瓦株式会社(愛知県高浜市)設立、粘土瓦の製造販売を開始する 昭和44年11月 本社第一工場(愛知県高浜市田戸町)竣工 昭和48年6月 本社第一工場を現在地(愛知県高浜市論地町)に移設 昭和48年7月 本社第二工場(愛知県高浜市論地町)竣工 昭和49年8月 商号を新東窯業株式会社に変更 昭和54年1月 東京営業所(東京都中野区)設置 昭和55年2月 新東ルーフ株式会社(愛知県高浜市)設立 昭和57年11月 本社第一、第二工場、日本工業規格表示許可(JIS 482070)工場となる 昭和58年12月 宮ノ浦工場(愛知県高浜市)竣工 昭和59年9月 宮ノ浦工場、日本工業規格表示許可(JIS 484030)工場となる 昭和63年1月 横浜営業所(横浜市戸塚区)設置 平成6年10月 港南第一工場(愛知県碧南市)竣工 平成7年1月 商号を新東株式会社に変更 平成7年2月 本社社屋(愛知県高浜市)竣工 平成9年3月 東京営業所を廃止し、東京支店(東京都中野区)設置 平成9年10月 港南第二工場(愛知県碧南市)竣工 平成10年1月 新東セラミック株式会社を吸収合併し、「安城工場」と改称 平成10年1月 新東ルーフ株式会社を吸収合併し、再度分社化により全額出資子会社の新東ルーフ株式会社を設立(連結子会社) 平成10年3月 安城工場、日本工業規格表示認定(JIS 483049)工場の事業承継届認可 平成11年1月 土浦配送センター(茨城県土浦市)設置 平成11年3月 横浜営業所廃止 平成11年9月 本社第一工場、平板型「輪型雪止瓦」の自動生産ラインに改造 平成12年7月 宮ノ浦工場、平板型「MF1」の自動生産ラインに改造 平成12年7月 港南第一、第二工場、日本工業規格表示認定(4JS0005)工場となる 平成12年7月 国際標準化機構「ISO9001」の審査登録(登録番号:JSAQ859) 平成13年2月 日本証券業協会(現JASDAQ市場)に株式を店頭上場 平成14年1月 安城工場を本社工場に移設 平成16年4月 テクノセンター(愛知県高浜市論地町)竣工 平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 平成17年1月 愛知ブランド企業に認定 平成17年8月 二池工場(愛知県高浜市二池町)取得 平成17年11月 明石工場(愛知県碧南市明石町)取得 平成18年11月 明石第一工場(愛知県碧南市明石町)竣工 平成18年11月 国際標準化機構「ISO14001」の審査登録(登録番号:JSAE1280)
https://w.atwiki.jp/sengokuhime-wiki/pages/52.html
(46)播磨 国力 最大石高 56.0万石 最大町規模 70 城 8城 武将 24名 勢力 ※( )内は最大城強度 三木 17(25) 別所 別所光治・別所長勝・別所重棟 魚住 12(15) [独立] 魚住忠長 御着 11(15) [独立] 小寺政職 姫路 9(25) 置塩 11(15) [独立] 赤松晴政 室津 9(15) [独立] 浦上政宗 龍野 12(15) [独立] 赤松村秀 上月 11(15) 武将名 ふりがな 統率 智謀 別所 光治 6 4 別所 長勝 べっしょ ながかつ 4 3 別所 重棟 べっしょ しげむね 3 6 神吉 頼定 かんき よりさだ 6 4 淡河 定範 おうご さだのり 6 5 櫛橋 伊定 くしはし これさだ 5 3 魚住 忠長 3 4 魚住 頼治 うおずみ よりはる 3 4 小寺 政職 こでら まさもと 3 5 黒田 如水 くろだ じょすい 10 13 黒田 長政 くろだ ながまさ 10 5 後藤 又兵衛 ごとう またべえ 14 2 母里 太兵衛 もり たへえ 13 6 栗山 利安 くりやま としやす 8 9 赤松 晴政 あかまつ はるまさ 3 4 赤松 義祐 あかまつ よしすけ 3 3 浦上 政宗 うらがみ まさむね 3 5 浦上 清宗 うらがみ きよむね 5 4 赤松 村秀 あかまつ むらひで 3 3 斎村 政広 さいむら まさひろ 3 5 福原 直堯 ふくはら ながたか 3 5 上月 景貞 こうづき かげさだ 4 1 宇野 祐清 うの すけきよ 4 2 糟屋 武則 かすや たけのり 7 2 (47)美作 国力 最大石高 18.5万石 最大町規模 30 城 3城 武将 8名 勢力 ※( )内は最大城強度 三星 10(15) [独立] 後藤勝国 神楽尾 11(15) [独立] 山名氏兼 高田 11(15) 尼子 牛尾幸清・原田貞佐・芦田正家 武将名 ふりがな 統率 智謀 後藤 勝国 ごとう かつくに 6 5 角南 重義 すなみ しげよし 3 7 角南 友行 すなみ ともゆき 5 4 山名 氏兼 やまな うじかね 7 4 原田 貞佐 はらだ さだすけ 5 4 芦田 正家 6 1 江原 親次 えばら ちかつぐ 4 4 沼本 房家 ぬもと ふさいえ 6 4 (48)備前 国力 最大石高 28.0万石 最大町規模 55 城 5城 武将 20名 勢力 ※( )内は最大城強度 天神山 10(15) 浦上 浦上宗景・島村宗政 沼 9(15) 浦上 中山信正 砥石山 10(15) 宇喜田 宇喜多直家・宇喜多春家・宇喜多忠家・花房正幸・明石景親 金川 9(15) [独立] 松田元輝・伊賀勝隆 岡山 9(20) [独立] 金光宗高 武将名 ふりがな 統率 智謀 浦上 宗景 うらがみ むねかげ 5 6 島村 宗政 しまむら むねまさ 4 8 中山 信正 なかやま のぶまさ 5 4 宇喜多 直家 うきた なおいえ 8 11 宇喜多 春家 うきた はるいえ 5 4 宇喜多 忠家 うきた ただいえ 8 4 花房 正幸 はなぶさ まさよし 9 6 花房 正成 はなぶさ まさなり 5 8 長船 貞親 おさふね さだちか 6 5 長船 綱直 おさふね つななお 3 7 岡 利勝 おか としかつ 5 10 馬場 職家 ばば もといえ 7 5 戸川 秀安 とがわ ひでやす 9 4 戸川 達安 とがわ たつやす 6 4 明石 景親 あかし かげちか 6 4 明石 全登 あかし たけのり 8 8 松田 元輝 まつだ もとてる 5 7 松田 元賢 まつだ もとかた 5 4 伊賀 勝隆 4 4 金光 宗高 かなみつ むねたか 4 3 (49)備中 国力 最大石高 23.5万石 最大町規模 45 城 5城 武将 8名 勢力 ※( )内は最大城強度 松山 10(15) [独立] 庄高資 成羽 11(15) 三村 三村家親・三村親成 高松 12(15) [独立] 石川久孝 幸山 9(15) 三村 石川久智 猿掛 9(15) 三村 庄為資 武将名 ふりがな 統率 智謀 庄 高資 しょう たかすけ 4 3 三村 家親 みむら いえちか 9 7 三村 親成 みむら ちかしげ 4 5 石川 久孝 いしかわ ひさたか 5 4 清水 宗治 しみず むねはる 7 6 石川 久智 いしかわ ひさとも 5 5 庄 為資 しょう ためすけ 4 6 庄 元祐 しょう もとすけ 5 3 武将 情報提供 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/3548.html
阪神内燃機工業 本店:神戸市中央区海岸通8番地神港ビル 【商号履歴】 阪神内燃機工業株式会社(1944年7月~) 株式会社阪神鉄工所(1918年1月28日~1944年7月) 【株式上場履歴】 <東証2部>2013年7月16日~ <大証2部>1966年7月 日~2013年7月15日(東証に統合) <大証1部>1955年9月21日~1966年 月 日(2部に指定替え) 【合併履歴】 2003年3月 日 株式会社メイサン 1965年11月 日 株式会社木下鉄工所 【沿革】 大正7年1月 兵庫県神戸市長田区1番町において株式会社阪神鉄工所を設立、石油発動機の製造・販売を開始。 昭和4年12月 最初のディーゼル機関を完成。 昭和19年7月 商号を現在の阪神内燃機工業株式会社に変更。 昭和28年5月 小型舶用内燃機関に対し業界第1号の日本工業規格(JIS)の表示を運輸大臣より許可される。 昭和30年9月 大阪証券取引所に上場。 昭和31年10月 可変ピッチプロペラの製造・販売を開始。 昭和35年3月 各種集塵・ガス処理装置、油圧機器等の産業機械の製造・販売を開始。 昭和37年3月 兵庫県明石市に明石工場を新設(産業機械の製造)。 昭和40年11月 株式会社木下鉄工所と合併 昭和41年7月 大阪証券取引所市場第二部に指定替。 昭和42年8月 玉津工場(神戸市西区)に鋳造工場を増設。 昭和46年6月 玉津工場に機械工場を増設、産業機械部門を玉津工場に集約。 昭和53年5月 本社を現在地に移転し神戸工場を売却。明石工場に機械工場を増設し内燃機部門を集約。 昭和61年8月 川崎重工業株式会社と業務提携し、川崎―MAN B&Wの2サイクル機関の製造受託を開始。 平成4年6月 ディーゼル機関の累計出荷1,000万馬力を達成。 平成7年7月 内燃機部門において、ISO9001/JISZ9901品質システム認証を取得。 平成15年3月 100%子会社株式会社メイサンと合併。
https://w.atwiki.jp/jwhisky/pages/13.html
江井ヶ嶋酒造・えいがしましゅぞう・eigashima shuzo ホームページ http //www.ei-sake.jp/all/ 沿革 1888年 江井ヶ嶋酒造として設立 1919年 ウイスキー生産開始 1964年頃 シルバーウイスキー社のポットスチルを移設、原酒製造開始 所有蒸溜所 江井ヶ島蒸溜所:稼働(2017年5月現在) 兵庫県明石市大久保町西島919 ポットスチル:2器(初溜釜4500L、再溜釜3000L) 現行品 AKASHI RED あかし 明石の地ウイスキー WhiteOak AKASHI あかし 明石の地ウイスキー WhiteOak あかし Single Malt Whisky AKASHI WhiteOak WHISKY GOLD WhiteOak WHISKY RED オフィシャル限定品 WhiteOak SEA ANCHOR AKASHI 名聲 AKASHI あかし AGED 5 YEARS SHERRY CASK #1373 AKASHI あかし AGED 5 YEARS SHERRY CASK #61071 WhiteOak AKASHI あかし Single Malt Whisky AGED 5 YEARS WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 5 YEARS BOURBON CASK #1356 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 5 YEARS Limousin Oak Cognac Cask WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 5 YEARS OLD SHERRY BUTT#5158 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 5 YEARS RED WINE CASK #61591 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 5 YEARS SPANISH OAK SHERRY CASK#5117 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 5 YEARS WHITE WINE CASK #61191 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし ARIAKE VIRGIN 5 YEARS OLOROSO SHERRY CASK FINISH WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 5 YEARS TEQUILA CASK #1503 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 8 YEARS OLD SHERRY BUTT#188 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 8 YEARS OLD SHERRY BUTT#5184 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 10 YEARS OLD SHERRY BUTT#5164 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 12 YEARS WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 14 YEARS(56%) WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 14 YEARS(58%) WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし AGED 15 YEARS WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし BOURBON BARREL #1241 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし BOURBON BARREL #1244 WhiteOak Single Malt Whisky AKASHI あかし BOURBON BARREL #1246 WhiteOak あかし Single Malt Whisky 8 WhiteOak あかし Single Malt Whisky AKASHI BOURBON CASK#1129 WhiteOak あかし Single Malt Whisky AKASHI WHITE WINE CASK#61091 刻の香 TOKINOKA BLENDED WHISKY WhiteOak DISTILLERY 信 信 Select Reserve 明石 AKASHI JAPANESE EHISKY CASK STRENGTH SINGLE MALT BOURBON CASK AMERICAN OAK 他社販売限定品 BarShowSINGLE MALT WHISKY あかし BarShow 2017 Blackadder江井ヶ島 EIGASHIMA Japanese Single Malt Whisky BLACKADDER GaiaflowEigashima Single Malt Whisky Aged 5 Years(紅葉) Eigashima Single Malt Whisky SAKURA Eigashima 桐 KINKO江井ヶ島 燎 Luna-maltJapanese Single Malt Whisky Distille at EIGASHIMA DISTILLERY あかし CASK STRENGTH Aged 5 Years Japanese Single Malt Whisky Distille at EIGASHIMA DISTILLERY あかし CASK STRENGTH Aged 12 Years ShinanoyaWhiteOak AGED 5 YEARS あかし Single Malt Whisky AKASHI CASK#1130 Exclusively for Shinanoya WhiteOak AGED 5 YEARS あかし Single Malt Whisky AKASHI CASK#61091 Exclusively for Shinanoya ゾートロープAkashi Malt Shot Bar ZOETROPE 4th Anniversary ShotBar ゾートロープ 佐藤酒店Single Malt Whisky Distilled at The Eigashima 5 Years Old Single Malt Whisky Distilled at The Eigashima 5 Years Old(#1503) 三越伊勢丹SINGLE MALT WHISKY AKASHI あかしEhiteOak COGNAK CASK SPRCIALLY BOTTLE FOR MITSUKOSHI ISETAN SINGLE MALT WHISKY AKASHI あかし CHARDONNAY CASK 相和明石 AKASHI Single Malt Whisky(#1235) 明石 AKASHI Single Malt Whisky(#1354) 明石 AKASHI×HANAHATO Sarabande 魚住 ASTA MORRISASTA MORRIS EIGASHIMA DISTILLERY 終売品 White Ball WHISKY White Oak BLENDED WHISKY CROWN White Oak CENTURY White Oak Select White Oak WHISKY Crystal White Oak WHISKY GOLD White Oak WHISKY Regular White Oak WHISKY Special Reserve ファンシーボトル 虎ボトル