約 450,348 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24140.html
登録日:2013/10/10 (木) 3 41 44 更新日:2024/09/19 Thu 13 41 27NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 IJN 大日本帝国 巡洋戦艦 戦艦 榛名 比叡 海軍 軍事 軍艦 金剛 金剛型 霧島 魔改造 金剛型戦艦とは、ヴィッカース社渾身の設計による大傑作超ド級巡洋戦艦(建造当初)。 最後の海外生まれの大日本帝国海軍戦艦となった金剛、横須賀生まれの比叡、民間で競作された神戸生まれの榛名、長崎生まれの霧島がそれである。 建造経緯 性能攻撃力 防御力 速力 その他 同型艦金剛 比叡 榛名 霧島 余談29000トン級戦艦ヒラヌマ撃沈? 御召艦として 鬼・夜叉・地獄・羅刹 超甲型巡洋艦(B-65型/七九五号艦型) 現代においての金剛 フィクションにおける金剛 建造経緯 日露戦争で奇跡的に優位な状況での講和に持ちこみいろんなものをふんだくった大日本帝国。特に海軍は旅順艦隊とバルチック艦隊という、ロシアの二大艦隊を磨り潰して勝利したため意気上がっていた。 しかし、戦艦三笠や装甲巡洋艦出雲と言った主力艦艇はほぼ海外、特に英国産の艦が非常に多かった。 そこで海軍は日露開戦前から英国の戦艦キングエドワード7世級の設計などを参考にし、純国産の新たな主力艦を作ろうとしていた。 その結晶として生まれたのが薩摩型戦艦だったのだが、とある戦艦の誕生ですべてをダイナシにされる。 そう、ドレッドノートの完成である。 このドレッドノート、何しろまあ性能がぶっ飛んでいた。詳しくは項目に譲るが、大日本帝国海軍期待の存在であった純国産戦艦薩摩型は就役する前に旧型になった。神も仏もあったもんじゃない。 ならばとドレッドノートに範をとった発展型のド級戦艦河内型が立案・建造されたのだが、その頃には超ド級戦艦の時代となっており、ドレッドノートの設計を更に進化させた巡洋戦艦インヴィンシブルなど更なる高性能艦の時代になっていた。 進退窮まった大日本帝国海軍は、日露戦争戦争後様々な理由で進まなかった拡張計画案を進める中で、ライオン級巡洋戦艦に着目。 そのライオン級を生んだ英国の造船会社ヴィッカース社にインヴィンシブルなどを超える巡洋戦艦金剛の建造を依頼(*1)。 そしてヴィッカースからもらった設計図をもとに横須賀海軍工廠で比叡、民間の造船技術の底上げを図るべく神戸川崎造船所に榛名、長崎三菱造船所に霧島の建造をそれぞれ依頼。四隻の新鋭戦艦を建造し戦力の向上、なおかつ超ド級戦艦建造技術を官民で学ぶというプランを立てる。 ヴィッカース社は当時オスマントルコ向けに建造していた戦艦レシャド5世の巡洋戦艦化というコンセプトの元 「日本のカネでやりたい放題やってやるデース!」 「神と対話して造りました」 …渾身の大傑作(*2)を作成することで応えた。 英国が当時最大の軍機の1つである主砲の発砲データを提供するなど、当時の日英同盟の堅さがうかがえるエピソードもあった。 こうして、後に「第二次大戦屈指の武勲艦」と呼ばれる金剛型戦艦は誕生した。(*3) ちなみに、戦艦は薩摩型や河内型のように旧国名から取られる命名ルールになっていたのだが、金剛・比叡・榛名・霧島は山の名前から来ている。これは元の計画が装甲巡洋艦建造計画であり、一等巡洋艦のルールが使われたからである。 この後、八八艦隊計画で立案された巡洋戦艦群も金剛に倣ったかすべて山の名前から取られている。 さらに余談として、金剛のヴィッカース社への発注をめぐりシーメンス事件という一大疑獄事件が発生しており、国民の政治不信を深める結果になった。 性能 攻撃力 建造当時世界最大の戦艦主砲となった35.6cm(14インチ)45口径連装砲を4基8門を備えている。 約半年後にニューヨーク級戦艦が同じく14インチ砲を積んだため世界一期間は短かったが。 ただ、戦艦というカテゴリが10年もしないうちに15インチ砲や16インチ砲が登場するなど、まさに恐竜的進化を遂げていたこともあり 彼女らが駆け抜けた第二次大戦期においては、ややもすればパンチ力不足感が否めなかった。 第二次大戦前の第二次改装において主砲仰角の拡大により最大射程が35,450mに拡大、土佐を使った実験で得たデータを元に開発した九十一式徹甲弾を搭載可能にするなど近代化改修を行い攻撃力を増したものの、 仮想敵たるアメリカ軍の主力戦艦は軒並み14インチ砲への防御は対応済みであり、16インチ砲を装備していることを考えると旧式感は否めない。建造時期考えたら致し方ないが。 副砲は15.2cm単装砲を16門装備。2回に渡る改装で14門に減るとその後も空母の時代となったこともあり対空機銃や高角砲に置き換えられ 最後の生き残りとなった榛名は当初の半数となる8基しか装備していなかった。 当時の戦艦の習いとして、53.3cm魚雷発射管を8基装備していた。…が、使用されたことは無かったらしく、改装時に取り払われたとも最終時まで装備していたとも言われるが資料がない。どういうことなの… 防御力 巡洋戦艦であるライオン級と比してもやや薄いと評される装甲しか張っておらず、防御力に不安があった。 なぜこうなったかといえば「速度こそが防御力なのデース!距離を優位に保って一方的にぶち当てるのデース!」という英国式巡洋戦艦に習ったこともあったが、軍令部が高速力を何よりも先に求めたということが大きかった。 結果、当時の巡洋戦艦としてもかなり速い最大27.5ktでの航行が可能であった。 …しかし、ユトランド沖海戦においてライオン級3番艦クイーン・メリーが甲板をぶち抜かれて2発の命中弾で轟沈。 他にも、インビンシブルが数発の被弾で真っ二つになって轟沈するなど、 英国式巡洋戦艦の水平防御力では主砲射程の長大化・それによる砲弾の弾道を考慮するととてもじゃないが耐えられないということが白日の下に晒された。 そのため、ライオン級より薄い装甲であった金剛型は第一次・第二次改装で水平装甲・バルジを強化することである程度までは防御力を向上させたものの、 仮想敵たる米軍主力戦艦群は軒並み16インチ砲装備だったため、やっぱり防御力はない方であったというべきであろう。 速力 当初は重油石炭混焼缶36基を装備し、64000馬力・最高速度27.5kt・航続距離8000海里/14ktでの航行が可能な高速艦であった。 ユトランド沖海戦の戦訓を取り入れた第一次改装において新型の重油専用4・石炭混焼6に置き換えられている(*4)。 しかし装甲強化を重視したため速力は25ktに落ち、海軍は戦艦カテゴリに金剛型を編入したため、日本海軍から巡洋戦艦カテゴリはなくなった。 その後、第二次改装において艦体を切断し缶と主機をそれぞれ最新のロ号艦本式缶・艦本式タービンに換装、さらに速力を増すために艦体延長を施し 最高速度30.3kt(*5)に達する高速艦となり、空母機動艦隊に随伴出来る戦艦となった。 航続距離も9800海里/18ktと、太平洋戦域の戦艦として十分なものとなった。 ただ、燃費自体は大和型とそう変わらないくらいには悪かった(*6)という。 その他 比叡には一時弾着観測用の気球が搭載されていた時期があった。後に水上機が実用化されたことで全艦に水上機が搭載された。 当初は水面におろして発進させていたが、第二次改装においてカタパルトを搭載し射出方式に切り替えられた。 なお、電探類は開発遅れ・旧式艦ということもあり米戦艦群と比べると気休めみたいなもんであった。 同型艦 金剛 基準排水量:26330トン→29330トン(第一次改装)→31720トン(第二次改装) 全長:214.6m→219.4m(第二次改装) 全幅:28.0m→31.0m(第一次改装) 最高速度:27.5ノット→26ノット(第一次改装)→30.3ノット(第二次改装) 兵装(1944年、レイテ沖海戦時) 毘式35.6㎝45口径連装砲4基 15.2㎝50口径単装砲8門 12.7cm連装高角砲6基 25㎜三連装機銃18基 25㎜連装機銃8基 25㎜単装機銃30基 建造:英国・ヴィッカース社バーロー造船所 起工:1911年1月17日 竣工:1913年8月16日 喪失:1944年11月21日 除籍:1945年1月20日 概要 ネームシップ。由来は奈良・大阪にまたがる金剛山。 最後の海外製戦艦・第二次大戦において唯一使用された「海外製戦艦」である(*7)。 妹たちとは同じ設計なのだが、内装の整い具合など細かいところで国産の三隻と比べると出来が秀逸だったという。 就役後は姉妹艦揃って第三戦隊を構成。当時世界屈指の戦隊であり第一次大戦中にはドイツの青島租界などの攻略に活躍した。 英国からの貸与要請もあるほどであったが、日本海軍は拒否した。日本の立場を考えればそうそう貸せない(*8)のだが 連合国での立場は悪化してしまったと言われる。地中海への派遣艦隊の頑張りはあったが… その後、海軍軍縮などもあり本来第二次大戦前までには廃艦か二線級に落とされる予定だったのだが 金剛代艦計画が尽くポシャり(*9)、2回の大改装を入れて第一線で活躍させる事となった。 第二次大戦期では開戦時は榛名と組んでマレー半島方面に出動。ここでは大きな戦功はなかったが、聯合艦隊最古参ということや、その速度を活かして駆逐艦のように扱うべしとの具申があったこともあり 南雲機動部隊の南洋遠征に随伴。セイロン島まで遠征しセイロン島沖海戦に参戦している。 その後もミッドウェー海戦・ヘンダーソン飛行場への艦砲射撃・南太平洋海戦・ガダルカナル撤退戦・マリアナ沖海戦・レイテ沖海戦と激戦区を駆け抜ける。 レイテでは、護衛空母ガンビア・ベイを轟沈させており、貴重な戦艦による空母撃破スコアとなった。 最期はレイテ沖海戦後本土への撤退中、台湾沖で米軍潜水艦シーライオンに捕捉され雷撃を受ける。 艦長らが楽観視しすぎた結果対応が遅れ、建造30年を越えた上、激戦区を駆け抜けたばかりで傷だらけの体は限界だったようで、浸水に耐え切れずついに轟沈した。 対応遅れのせいで沈没まで2時間の猶予があったにも関わらず、多くの死者を出す結果となってしまった。 沈没場所は水深がさほどなく捜索すれば発見は容易いと言われている。 だが、沈没場所が政治的に微妙な場所であるため、捜索自体が出来ない状態が続いているという。 2020年現在、日本の超弩級戦艦で発見されていないのは金剛のみである。 比叡 基準排水量:26330トン→32156トン(改装後) 全長:214.6m→222m(改装後) 全幅:28.0m→31.0m(改装後) 最高速度:27.5ノット→25ノット(練習戦艦時)→29.9ノット(改装後) 兵装(1942年、第三次ソロモン海戦時) 毘式35.6㎝45口径連装砲4基 15.2㎝50口径単装砲14門 12.7cm連装高角砲4基 25㎜連装機銃10基 13㎜四連装機銃2基 建造:日本・横須賀海軍工廠 起工:1911年11月4日 竣工:1914年8月4日 喪失:1942年11月13日 除籍:1942年12月20日 概要 由来は京都にある比叡山。古くから霊山として信仰され、京の鬼門を守る比叡山延暦寺があることで有名。 国産艦ではあるが、ノウハウ不足もあって結構な数のパーツをヴィッカース社から購入して造られた。 就役後は姉妹と共に第三戦隊を結成しドイツ租界攻撃に活躍。その後海軍軍縮の機運により現役が長くなるまでは共通だったのだが 比叡はロンドン海軍軍縮条約により、一部の武装を解除の上練習戦艦に転向を余儀なくされた。 戦艦比叡が身をやつして必死で生き延びていると見た者にはこの転向は悲しまれたが、 スケジュールに空きが増えたため、天皇陛下の御召艦としてしばしば利用され国民の人気は日本の誇りこと長門型に並ぶものとなったという。 その後、姉妹艦の第二次改装に合わせて大改装を施し戦艦として復帰。 大和型のテストベッドとして、大和型に搭載予定の技術を投入されておりシルエットが独特なものとなっており、より人気が増したという。 開戦時には霧島と組んで南雲機動部隊の随伴として真珠湾攻撃に参加。成功後はマレー半島に展開していた金剛・榛名と合流し南雲機動部隊の護衛として参戦。 ミッドウェー海戦後、ガダルカナルを巡るソロモン海の激戦に霧島と共に派遣される。 第三次ソロモン海戦第一次夜戦においては駆逐艦暁とともに探照灯を照射し、駆逐艦夕立や僚艦の道を開くが集中砲火を受け大破。 応急修理をして泊地に撤退できれば…というダメージであったが、絶え間ない空襲のせいで応急修理も進まず、司令部からの放棄命令が出る。 艦長は抗命しなんとか生き延びさせようとしたが、攻撃は激しさを増し、更に機関室全滅の誤報を聞くとついに諦められ、自沈となった。 当時の艦長であった西田正雄大佐は将来の聯合艦隊司令長官と嘱望されていたが、この喪失の責任を理不尽なほどに追求され、申し開きも出来ず左遷された。 左遷されたことが幸い?したか戦争を生き残ったが、このことに対する申し開きをすることはついぞなかった。 艦とともに死のうとした西田大佐を無理矢理連れ出してしまった部下の坂本松三郎大尉が戦後西田大佐を擁護する文を寄稿しようとした際も、坂本大尉から見せてもらった草稿を破り捨て、「こんなことはしないでいい」と申し渡したという。 戦後大分経ち、誰も彼の軍人としての経歴も知らないまま仕事を引退した後、ようやくインタビューに答えている。 2019年1月、武蔵などを発見したポール・アレン氏によって沈没した船体が発見されている。 榛名 基準排水量:26330トン→29330トン(第一次改装)→32156トン(第二次改装) 全長:214.6m→222.05m(第二次改装) 全幅:28.0m→31.0m(第一次改装) 最高速度:27.5ノット→25ノット(第一次改装)→30.5ノット(第二次改装) 兵装(1944年、レイテ沖海戦時) 四十一式35.6㎝45口径連装砲4基 15.2㎝50口径単装砲8門 12.7cm連装高角砲6基 25㎜三連装機銃24基 25㎜連装機銃2基 25㎜単装機銃23基 建造:日本・神戸川崎造船所 起工:1912年3月16日 竣工:1915年4月19日 喪失:1945年7月28日 除籍:1945年11月20日 解体:1946年7月4日完了 概要 由来は群馬上毛三山の1つ、榛名山より。 霧島と同じく、初の民間建造の超ド級戦艦になるのだが、そのせいで榛名担当の川崎と霧島担当の三菱で意地の張り合いが発生。 川崎の造機工作部長が機関不具合による日程遅延を気に病んで自殺するという事態になってしまう。 あんまりなので海軍が両社をなだめすかし、完成日を揃えさせた。 なお、榛名より主砲がヴィッカース社製から国産のものに変わっている。 さらに、川崎造船が提携していたジョン・ブラウン社からライセンスを受け生産したブラウン・カーチス式タービンを榛名のみ搭載している。 その後、第三戦隊所属となるまでは姉妹艦と同じ流れなのだが、1920年にシベリア出兵支援を控え訓練中に第三砲塔が爆発。 ドック入りを余儀なくされ、そのまま第一次改装に先陣を切って入ることとなった。 改装明けの1928年と1931年には、御召艦を務めた。 第二次改装を受け、快速を得た後第二次大戦に参戦。マレー沖海戦からレイテ沖海戦まで様々な海戦に長姉金剛と参戦した。 しかし、マリアナ沖海戦でタービンを損傷した後は20ktを出すのが精一杯になってしまうなど、劣勢の中で苦しむ。 何とか呉に帰り着くものの、重油不足で出撃出来なくなり予備艦・江田島沖で対空砲台となるが、呉軍港大空襲でついに力尽き着底。 終戦後に引き上げられ解体され、長きに渡る艦歴を閉じた。金剛型の中で唯一国内でその生涯を終えている。 軍艦に使用された良質な鉄は戦後日本復興の礎となったことであろう。 霧島 基準排水量:26330トン→29330トン(第一次改装)→32156トン(第二次改装) 全長:214.6m→222.65m(第二次改装) 全幅:28.0m→31.0m(第一次改装) 最高速度:27.5ノット→25ノット(第一次改装)→29.8ノット(第二次改装) 兵装(1942年、第三次ソロモン海戦時) 四十一式35.6㎝45口径連装砲4基 15.2㎝50口径単装砲14門 12.7cm連装高角砲4基 25㎜連装機銃10基 建造:日本・長崎三菱造船所 起工:1912年3月17日 竣工:1915年4月19日 喪失:1942年11月15日 除籍:1942年12月20日 概要 由来は宮崎・鹿児島にまたがる霧島山から。 建造中に色々あったため、完成は榛名と同じ日(の扱い)。 第一次改装後、1930年には御召艦を務めた。 第二次改装後、第二次大戦においては比叡とコンビを組み真珠湾攻撃に南雲機動部隊の護衛として参戦。 成功後は金剛・榛名と合流し南雲機動部隊の連勝街道に随伴。その栄光の最期も見届けた。 その後は比叡と共にソロモン海の激戦に身を投じ、第三次ソロモン海戦で比叡ともにヘンダーソン飛行場再攻撃を命じられる。 第一次夜戦で比叡を失うもののそのまま作戦遂行すべくガダルカナルに向かうが、11月15日にサウスダコタ級戦艦サウスダコタ、ノースカロライナ級戦艦ワシントンと夜戦に突入。 サウスダコタが第三水雷戦隊からはぐれた綾波の最期の攻撃、その後やって来た第三水雷戦隊の攻撃で停電に遭い、 ワシントンが霧島とサウスダコタを見間違えるリスクを避け傍観している内はサウスダコタを一方的に撃ち込んでいたが、飛行場攻撃用に対空散弾の三式弾を搭載していたことや、サウスダコタ級の防御は対16インチ砲仕様だったこともあり決定打を与えられず そうこうしている内にワシントンが探照灯・照明弾で霧島の位置を完全に把握すると形勢逆転、16インチ砲弾9発を10分もしない内に浴びて大破。 機関室が全滅し総員退去。雷撃処分される前に急激に傾斜し沈没した。 第二次大戦期において珍しい戦艦同士の撃ち合いという本懐を遂げたものの、凄絶な最期を遂げてしまった。 なお、サウスダコタにダメージを与えたという戦果を否定する向きもあるが、サウスダコタは3ヶ月離脱していたことや サウスダコタとワシントンの乗組員が大喧嘩して留置場が一杯になったという話が残っていたり、 サウスダコタの艦長が戦果を誇張して新聞に話した上に「ワシントンの野郎共は人間の屑っすわー、たまらねぇっすわー」などなど散々悪口を言ったため互いの乗組員同士の仲が険悪になった話もあるので 多かれ少なかれ霧島が暴れたのは確かなようである。 1992年8月に沈没した船体が発見されている。 余談 29000トン級戦艦ヒラヌマ撃沈? 太平洋戦争当時のアメリカでは1941年12月11日にフィリピン沖で「平沼(ヒラヌマ)」を炎上させたという報道があった。ローマ字表記(Hiranuma)からしておそらく榛名(Haruna)の間違いと思われるが、榛名はマレー作戦に参加していた。 アメリカは終盤では圧倒的に有利だったが序盤は不利だったので戦果を盛ってでっち上げたかったのだろう。 御召艦として 観艦式などの海軍がらみの儀式の際、天皇が乗る軍艦を「御召艦(おめしかん)」と言う。現代でいえば政府専用機のようなものであるが、 あちらと違って常備されていたわけではなく、常用している軍艦を、その時だけ特別に御召艦仕様に改装していた。 天皇陛下が搭乗されるというのは、言うまでもなく軍艦にとって大変な名誉であるが、この御召艦に最も多く選ばれたのが、金剛型の比叡であった。 1933年、1936年、1940年の観艦式、および、1935年の鹿児島行幸、1935年の愛新覚羅溥儀来日、1936年の北海道行幸と、計6回も任命されたのである。(*10) このことから比叡は「天皇陛下の御召艦」として知名度が高く、世界最強の戦艦長門・陸奥とは違った形で国民に愛された戦艦であった。 これは、軍縮条約により「練習戦艦」となって一線を退いており、スケジュールに余裕があったのと、戦艦という格の高さのため。 のちに比叡は現役復帰するのだが、手続きのミスにより、書類上は「練習戦艦」のまま戦没するという奇妙な形で生涯を終えている。 鬼・夜叉・地獄・羅刹 海軍の訓練は当然厳しかったわけだが、戦艦の訓練は特に厳しかった。 金剛型も例外ではなく、「鬼金剛・夜叉比叡・地獄榛名・羅刹霧島」と歌われ、新兵に対する理不尽なレベルのシゴキが横行していた模様。 それでも戦艦への勤務は名誉なことであったためか士気は高く、榛名等大破着底しても「もうこれ以上沈まない!!」と意気軒昂であった。 金剛型4隻が活躍したのは、艦の性能に限らず、乗員たちのたゆまぬ訓練があったことも忘れてはならないであろう。 超甲型巡洋艦(B-65型/七九五号艦型) 夜戦部隊における指揮統制及び水雷戦隊支援用として、第二次改装で高速戦艦に生まれ変わった金剛型戦艦の代艦。 アメリカのスターク・プランで6隻の建造が予定されたアラスカ級大型巡洋艦(50口径12インチ砲9門搭載)への対抗も兼ねていた。 外見は大和型戦艦とよく似ているが、高速性能が要求されたために機関出力は最大17万馬力と大和型(最大15万馬力)より高かった。 主な要目は、基準排水量31,400トン、最大速力33ノット、50口径31cm主砲3連装3基9門、65口径10cm高角砲連装8基16門、水上機3機艦載。 装甲防御は甲板こそ125mmと厚いが、舷側は傾斜190mmと控えめで、12インチ砲弾に対応した設計だった。魚雷発射管と副砲は搭載していない。 マル5計画では2隻、マル6計画では4隻の調達が検討されていたが、太平洋戦争開戦とミッドウェイ海戦敗北の影響で未起工に終わった。 金剛型後継艦の筈だが、本艦型就役後の昭和22年度戦時編制案でも金剛型はまだ現役で、同番号の艦隊に所属する可能性があった。 現代においての金剛 航空機が主役に躍り出た第二次大戦において戦艦としては破格の大活躍を見せた金剛型戦艦。海上自衛隊においてもその名は特別なもののようであり、大事に扱われている。 日本海軍の後裔を自負する海上自衛隊においては、初のイージス護衛艦にこんごうときりしまの名前が採用されており、北の将軍様一族がミサイルをぶっ放すことの無いよう、ぶっ放されても叩き落とせるよう睨みを効かせている。 こんごうときりしまに先立って、ひえいとはるなもヘリコプター搭載護衛艦として日本の海を守っていたが、はるなが2009年、ひえいが2011年に退役している。(*11) なお、こんごうときりしまは元々はるな型の拡大発展形の艦名に付けられる予定だったが、当時の防衛庁長官が自分の選挙区内の山の名から艦名を取るようゴリ押ししたため、この時は廃案となっている。 ちなみに、金剛の名は初代が「日本初の新造巡洋コルベット艦」、二代目が「日本初の超ド級戦艦」、三代目が「日本初のイージス艦・MDシステム搭載艦」と、日本のエポックメイキング的艦艇に付けられ続けている名前である。 初代金剛・比叡はエルトゥールル号遭難事件で難を逃れたオスマントルコ将兵を故国に送り届けていたり、二代目の本型はオスマントルコ向けの戦艦レシャド5世(後にイギリスに接収されHMSエリンとなった)がベースの設計だったり妙にトルコと縁があったりする。 製造したヴィッカース社にとっても金剛は自信作だったようで、造船所の跡地(*12)にある博物館では、金剛の模型が展示されていたりする。 三笠も同社で製造されたのだが、なぜかこちらの展示は非常にあっさりした紹介のみで済まされている。世界史的に言えば三笠の方がはるかに重要なのだが… まあ技術屋としては、実際の働きより性能の方を重視するということかもしれない。 フィクションにおける金剛 一時大流行した架空戦記モノでも大和型や超大和型、八八艦隊の建造されなかった戦艦に比べると扱いはイマイチで主役になることも少ないが、目立つ役回りを与えられれば活躍している。 例えば紺碧の艦隊での比叡は、旭日の艦隊が始まる前までは前世の教訓から強化された電探・コンピュータ技術に後世の三式弾こと三八弾を駆使して 鉄壁の対空砲火を実現し、高杉空母機動艦隊の守護神として活躍した後世日本海軍戦艦のエースと言える艦であった。 日本武尊は許さない。絶対にだ。 最近のムーブメントで言ったら艦隊これくしょん -艦これ-と蒼き鋼のアルペジオでの活躍が有名か。 艦これでは現状ルート固定で有利な高速で火力も高め、必要資源量も比較的少ない、と扱い易く、 紅茶お化け・口調が九条カレンみたいともっぱら(中の人ネタ)のでバランスのとれた能力を持つ金剛、 姉コン気味の元気娘でやや耐久力に長じる比叡、正統派黒髪ロング美少女で対空性能の高い榛名、 頭脳派キャラっぽいのに史実のサウスダコタとの殴り合いからか元ヤンや893枠扱い、火力最凶の霧島とキャラも立っておりなかなかの人気キャラ。 詳しくは項目があるのでこちらまで。 アルペジオでは、世界を滅ぼさんとする霧の艦隊の幹部格コンゴウ、初期の強敵枠ハルナ・キリシマ、霧の生徒会長ヒエイとして登場し敵役を務める。 なお、2013年秋に放映されたアニメではヒエイの出番はなかった。当時の最新刊で出たばっかりだし、アニメ版はアルス・ノヴァと付いてるようにイオナのキャラからして違う世界線の話なので仕方がない。 アニメ版ではコンゴウがとんでもない姿通称デーススターになった。コンゴウ…ぼっちをこじらせて… TVアニメでは出番のなかったヒエイだが、映画では2015年冬では新作部分の主役で、秋のオール新作映画では今のところ生徒会メンバーとポスターを飾るなど活躍が期待される。負けたらギャグ要員だぞ!がんばれヒエイ! アニメ最終編となった2015年秋の映画・カデンツァではハルナ・キリシマが二人で一隻の金剛型戦艦として、さらに長姉コンゴウさんもキーパーソンとして大復活。 おかげでちょっとヒエイが割を喰った感がないことはないのは内緒だが、金剛型は大暴れであった。 宇宙戦艦ヤマト2199では旧作での冥王星海戦時の沖田艦に「金剛型宇宙戦艦キリシマ」と名づけられた。 設定では他にコンゴウ、ハルナ、ヨシノ、ミョウコウ、ヒエイ、チョウカイ、フソウの同型艦が存在するが、物語開始までにキリシマを残して戦没しているらしい。 追記・修正はお大事に △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カットが必要っぽいので順次直していく予定 -- 名無しさん (2013-10-10 03 47 44) 想像以上にガチな内容だった。乙 -- 名無しさん (2013-10-10 04 23 25) 旧wikiにも無かった項目だから別に良いと思うけど、新規作成の申請は後出しでも良いので出した方が良いと思うにょ -- 名無しさん (2013-10-10 08 51 03) ここ→新規項目申請ページ -- 名無しさん (2013-10-10 09 12 32) 金剛型が重宝されて前線投入されたのは、快速故だけでなく、もはや寿命の尽きかけた老朽戦艦だからだにょ。 -- 名無しさん (2013-10-12 09 24 37) 金剛の主砲は正14インチ(約35.6㎝)砲だけど、表記がメートルになった時に名前だけ36㎝砲に。なお、比叡の艦橋は下部と三脚を残して全て新造で、三脚があるので印象が違うが正面から見ると大和とそっくり、横もシルエットは同じ -- 名無しさん (2013-10-14 22 37 01) こんごう型護衛艦のバックアップ持ってる人居ないかな? -- 名無しさん (2013-10-15 05 03 55) 実の所メリケンが一番恐れてた戦艦だったり -- 名無しさん (2013-10-15 12 21 54) 約20分で読めます……だと…… -- 名無しさん (2014-01-04 23 49 17) ちょっと長すぎる 途中の栗田提督ネタはバッサリ切った方がよくないか? 金剛型全然関係ないし -- 名無しさん (2014-01-19 22 48 55) 肝となる第二次近代化改装の機関交換だが、コレやる為には船体を一度開けて古い機関を全部引っこ抜かなきゃ出来ない・・・なのであろう事か竜骨残して船体を真っ二つに輪切りに。しかも船尾に向かって延長工作とかまるで模型の改造のような作業を当時リアル戦艦にやらかした。そして成功した。 -- 名無しさん (2014-02-13 09 40 21) 紺碧の比叡って大体新型三八弾だろ -- 名無しさん (2014-06-15 20 41 06) ↑比叡の性能がよかったからこそ終盤まで生き残ってた。事実比叡が速力なかったらフライングデビルに沈められてた -- 名無しさん (2014-07-11 14 29 33) 架空戦記では名前繋がりでイージス戦艦になる事もある。 -- 名無しさん (2014-08-09 11 14 47) 金剛の乗組員って雪風の乗組員よりも劣るイメージ。雪風の乗組員は慢心することなかったらしいから、もし雪風の乗組員が金剛の乗組員だったなら金剛は魚雷二発で沈むなんて事はなかっただろうな -- 名無しさん (2014-09-16 21 49 50) ↑最新鋭なのに一本の魚雷で沈没した大鳳の悪口はそこまでだ -- 名無しさん (2014-09-20 03 07 44) ↑慢心しようがしまいが沈む時は沈むんやで…… -- 名無しさん (2014-11-27 20 13 58) PS2のヤマトのゲームにも霧島以外は登場。比叡、榛名は前期生産型で波動砲は拡散。金剛は後期生産型で波動砲は収束。一見金剛が下位互換に見えるが、メリーランド、アイル・オブ・スカイとの三隻で部隊編成すると他の戦艦より速度が速いという特徴がある。 -- 名無しさん (2015-02-16 23 37 57) 栗田ターンの是非は脱線し過ぎだろうに -- 名無しさん (2015-03-12 22 56 59) 見難いので第二次近代化改装をしました(作者) -- 名無しさん (2015-05-23 18 17 47) 地獄榛名と聞いて、乗員全てが某地獄公務員みたいな怖い顔してるのを想像してしまったw -- 名無しさん (2015-12-29 14 08 22) 「アルペジオでは、世界を滅ぼさんとする霧の艦隊」云々と書いてあるけど霧の艦隊は世界を滅ぼそうとなんてしてないんだけど -- 名無しさん (2017-02-21 08 14 56) ↑ マミヤ呼んで来い(給糧) -- 名無しさん (2024-09-19 13 41 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/270.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 クリア回数 1 10 20 30 40 50 Normal インゴット x5 蒼焔の欠片 x500 Hard インゴット x10 生産バーナー x2 標的設計図(重巡) x150 VeryHard【壱】 インゴット x15 生産バーナー x3 標的設計図(重巡) x150 ★5 ワイルドキャット-改 VeryHard【弐】 インゴット x20 雷撃術・初級 x200 標的設計図(重巡) x150 雷撃術・中級 x100 標的設計図(重巡) x300 VeryHard【参】 インゴット x25 標的設計図(駆逐) x150 標的設計図(駆逐) x300 標的設計図(駆逐) x300 雷撃術・上級 x20 ★5 ドーントレス-改 VeryHard【肆】 標的設計図(空母) x750 [部分編集] VeryHard【参】の編成 推奨戦力:15925 陣形:単横陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 空母、重巡、潜水、潜水、駆逐、空母 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人IV(火力 +20%) 敵空母戦技 : 砲戦緊急回避、航空兵力補充作戦、偽りの撃沈、 技能 : 敵重巡戦技 : Turkey Shoot、スカイバリア、ビギナーズラック、 技能 : 敵駆逐戦技 : 強襲連撃、 技能 : 敵潜水戦技 : ツタンカーメン、悪夢の始まり、水雷乱舞 技能 : 未分類技能 : 命中上昇III、速力上昇III、戦技発動上昇III VeryHard【肆】の編成 推奨戦力:24365 陣形:単横陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 空母、重巡、潜水、潜水、駆逐、空母 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人IV(火力 +20%) 敵空母戦技 : 砲戦緊急回避、航空兵力補充作戦、偽りの撃沈、駆け回る亡霊 技能 : 敵重巡戦技 : Turkey Shoot、スカイバリア、ビギナーズラック、 技能 : 敵駆逐戦技 : 技能 : 敵潜水戦技 : ツタンカーメン、悪夢の始まり、水雷乱舞 技能 : 未分類技能 : ↓コメント等 名前 肆、戦1空1重2駆2、22036.今回は久々に相手の索敵が高く、索敵3500で奇襲を受けた。被奇襲哨戒戦技があればよいが、持っていないので防御アップ+武蔵御殿で耐える方向で調整し相手の迎撃戦技と正面から殴り合い。空母1は索敵勝負と制空狙いで入れました、半端な搭載では意味がなかった&スカイバリアを始め相手の対空が高いので制空を捨てて砲雷撃で纏めてもいいかと思われます。攻撃回数重視の砲撃で回避の上から削るようにしたけれど、強い雷撃があればそちらがスマートかもしれない。潜水艦はツタンカーメンからの水雷乱舞があるので(掃討爆雷も無いので)対戦艦として駆逐x2。今回も駆逐艦は対潜仕様かな、ほぼ痛くない。偽りの撃沈で粘る空母を残して(艦載機のなくなった)空母と対戦艦しか残らなかったものの、延焼ダメージにて撃沈勝利。 - 名無しさん (2018-07-25 21 37 29) 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/1080.html
トップページ イベント攻略 2023年10月11日に初回。 2023年11月29日に再登場している。 2023年12月13日に3回目の登場となっている。 2024年05月08日に4回目の登場となっている。 2024年07月17日に5回目の登場となっている。 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 戦技強化優待券 x2 Hard インゴット x10 重油全補給物資 x1 ★6 20.3cm連装砲 x1 VeryHard【壱】 インゴット x10 戦技強化優待券 x2 重巡改装部品 x80 ★6 46cm砲 x1 VeryHard【弐】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 改装設計図 x200 戦艦改装部品 x80 ★6 12cm単装砲-改 x1 VeryHard【参】 インゴット x20 ★7 訓練教官 x2 ★7 パーツ改造キット x2 改装設計図 x300 火砲改造資材 x5 ★6 5.25inch連装砲-改 x1 VeryHard【肆】 インゴット x20 遠征道具 x5 生産バーナー x5 ★7 訓練教官 x4 ★7 パーツ改造キット x4 砲撃EX錬成計画書 x3 ★6 41cm三連装砲-改 x1 EXTREME インゴット x25 VeryHard【参】の編成 敵戦力:28148 陣形:複縦陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、駆逐、駆逐、駆逐 敵旗艦技 : 金城鉄壁の装甲4(装甲 +20%) 敵戦艦戦技 : 主砲斉射5、全砲門斉射5、 技能 : 敵重巡戦技 : 主砲斉射5、、 技能 : 敵駆逐戦技 : 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、対潜上昇5、装甲上昇5、命中率強化5、回避率強化5、挑発5 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:56563 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、重巡、駆逐、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 最速への後援、起死回生の布陣、同志の楯、伝播する鋼の意志、ブリティッシュ・ブレイズ、修羅武装、ターゲットレイジ 技能 : 敵重巡戦技 : 不屈の心魂、砲撃戦の巧、不滅の鉄鬼軍、会心ノ号令、奮進の号令、海面駆ける先砲、熊羆の重砲 技能 : 敵駆逐戦技 : 闇夜に紛れる風、止まぬ雷鳴、霜夜の滅雷 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力:91232 陣形:複縦陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、重巡、駆逐、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 最速への後援、起死回生の布陣、同志の楯、伝播する鋼の意志、ブリティッシュ・ブレイズ、修羅武装、ターゲットレイジ 技能 : 敵重巡戦技 : 不屈の心魂、砲撃戦の巧、不滅の鉄鬼軍、会心ノ号令、奮進の号令、海面駆ける先砲、熊羆の重砲 技能 : 敵駆逐戦技 : 闇夜に紛れる風、止まぬ雷鳴、霜夜の滅雷 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/944.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 提督応援サルベージチケット x15 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x4 提督応援サルベージチケット x20 VeryHard【弐】 インゴット x20 砲撃術・初級 x600 重油半補給物資 x1 砲撃術・中級 x300 提督応援サルベージチケット x25 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 改装設計図 x400 砲撃術・上級 x40 提督応援サルベージチケット x40 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 戦技強化上級選択券 x1 対潜EX錬成計画書 x1 EXTREME 提督応援サルベージチケット x50 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:25748 陣形:輪形陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 空母、重巡、重巡、軽巡、駆逐、重巡 敵旗艦技 : 対空迎撃4(対空 +20%) 敵空母戦技 : 絨毯爆撃4、、 技能 : 爆撃機 60機 敵重巡戦技 : 砲撃戦の巧、、 技能 : 敵軽巡戦技 : 掃討爆雷投射、、 技能 : 敵駆逐戦技 : 技能 : 未分類技能 : 速力上昇3、雷撃会心上昇3、戦技発動上昇3 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:59642 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、空母、潜水、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : フリート・バリア、金剛不動の構え、フレアリロード、伝播する鋼の意志、流転無窮の砲火 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、豪風の加勢、無常ナル爆砕、滅牙の攻爆、怒髪翔天の轟爆、万物を貫く鉾、破壊と再生の翼、破軍の追討 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵潜水戦技 : 潜水の極意、急速潜航作戦、潜特型ノ奇襲・改、百折不撓の潜艦、深淵への潜航、海底への招待状、光芒一閃の雷、潮嵐の雷渦 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力:96196 陣形:梯形陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、空母、潜水、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : フリート・バリア、金剛不動の構え、フレアリロード、伝播する鋼の意志、流転無窮の砲火、反砲に揺れる水面 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、豪風の加勢、無常ナル爆砕、滅牙の攻爆、怒髪翔天の轟爆、万物を貫く鉾、破壊と再生の翼、破軍の追討 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵潜水戦技 : 潜水の極意、急速潜航作戦、潜特型ノ奇襲・改、百折不撓の潜艦、深淵への潜航、海底への招待状、光芒一閃の雷、潮嵐の雷渦 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/899.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 Hard 4.5周年記念★5レジェンドクルー選択券・弐 x1 VeryHard 4.5周年記念★6レジェンドクルー選択券・弐 x1 Extreme 4.5周年記念★7レジェンドクルー選択券・弐 x1 Inferno ダイヤモンド x250 [部分編集] Hardの編成 敵戦力:35595 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:夜・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、軽巡、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵戦艦戦技 : 金剛不動の構え、フリート・バリア、流麗なる巡洋、霊峰の憤怒、オーバーロード・アーマー 技能 : 敵重巡戦技 : 武力超越の加護、夾叉レーダー射撃、 技能 : 敵軽巡戦技 : 制裁の足枷、潜没の狩猟者、 技能 : 敵駆逐戦技 : 空蝉の雷撃、霜夜の滅雷、 技能 : 敵潜水戦技 : 潜特型ノ奇襲・改、追討の雷鳴、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 VeryHardの編成 敵戦力:118649 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:夜・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、軽巡、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵戦艦戦技 : 金剛不動の構え、フリート・バリア、流麗なる巡洋、霊峰の憤怒、オーバーロード・アーマー 技能 : 敵重巡戦技 : 武力超越の加護、夾叉レーダー射撃、 技能 : 敵軽巡戦技 : 制裁の足枷、潜没の狩猟者、 技能 : 敵駆逐戦技 : 空蝉の雷撃、霜夜の滅雷、 技能 : 敵潜水戦技 : 潜特型ノ奇襲・改、追討の雷鳴、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 Extremeの編成 敵戦力:169500 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:夜・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、軽巡、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵戦艦戦技 : 金剛不動の構え、フリート・バリア、流麗なる巡洋、霊峰の憤怒、凌雲の天砲、忿怒の一撃、オーバーロード・アーマー 技能 : 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍、武力超越の加護、夾叉レーダー射撃、 技能 : 敵軽巡戦技 : 制裁の足枷、潜没の狩猟者、意継の閃爆 技能 : 敵駆逐戦技 : 空蝉の雷撃、霜夜の滅雷、 技能 : 敵潜水戦技 : 潜特型ノ奇襲・改、追討の雷鳴、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 Infernoの編成 敵戦力:237300 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:夜・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、軽巡、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵戦艦戦技 : 金剛不動の構え x2、フリート・バリア、流麗なる巡洋、ブリティッシュアーマー、霊峰の憤怒、凌雲の天砲、忿怒の一撃、オーバーロード・アーマー 技能 : 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍、武力超越の加護、夾叉レーダー射撃、限界凌駕の操艦、奮激の轟砲 技能 : 敵軽巡戦技 : 制裁の足枷、潜没の狩猟者、艦隊のワルツ、意継の閃爆、 技能 : 敵駆逐戦技 : 夜闇の潜伏者、艦隊のワルツ、空蝉の雷撃、霜夜の滅雷、 技能 : 敵潜水戦技 : 潜特型ノ奇襲・改、百折不撓の潜艦、追討の雷鳴、雷襲する幻影、海震の弾雷 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、装甲上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/109.html
■小ネタ トップに戻る■ [部分編集] イベント名の由来 イベント名 由来(推測) 洋上のハロウィンナイト イベントの開催時期、ストーリーより 北国からの使者 ピックアップ新規艦「アラスカ」より(アラスカはアメリカの最も北の州) 水面に潜む雷獣 ピックアップ新規艦「ヴェンチャラー」より(雷は魚雷の意味) 凄腕GOODGUY 報酬クルー「N・サザランド」他より 空を割く蒼き魂 報酬「ドーントレス」「ワイルドキャット」より 海に潜む悪魔のDNA ピックアップ新規艦「フレッチャー」より。艦名の由来のフレッチャー海軍大将(フランク・フライデー・フレッチャー)の甥(フランク・ジャック・フレッチャー)もまた海軍大将となったことより。両名とも駆逐艦の艦名になっている) 戦火に咲く一輪の花 報酬クルー「U・モーガン」より(U・モーガンは女性。) ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/177.html
伊勢、長門、秋月、デアリング、ヴェンチャー、U27で梯形陣。駆逐艦で軽巡を沈め、雷撃で戦艦2隻撃沈、優勢勝ち。雷撃有効な印象、軽巡が意外と潜水艦を攻撃してきませんでした。 - 名無しさん 2018-01-18 10 32 52 牽制主砲射撃の説明が「火力」を下げるなので、攻撃機の要素が追加されない限り空母も逃げられないのでは。重巡の雷撃がまともならまた価値が出たかもなのに・・・。 - 名無しさん 2018-01-17 23 50 24 それはそうと「掃蕩爆雷投射」って重ねがけできるのか。だとすると牽制主砲も重複発動するのかな。まったりギルドなので艦隊の防壁は遠い - 名無しさん 2018-01-17 23 53 26
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/1310.html
08/08/03(日)09 08 22 No.12456498 ■悪魔宣戦■ 国連軍太平洋魔界門封鎖艦隊 太平洋上に聳える悪魔界と地球を繋げる巨大な威容の魔界門。 そこは時に軍勢規模の悪魔が流出する悪魔側の一大侵攻路としての役割を持った 人類にとって非常に危険な構造物である。しかし門の実体は悪魔界側に存在する為、 地球側からでは決して破壊できず、大物が大挙して来られぬ様に結界を張るのがやっと。 しかし、それでも時折結界の網目より多数の小物が大群を成して溢れ出てくる為、 それらを駆逐殲滅する為にヴァチカン法王と国連最高理事会の決定により この艦隊が対悪魔用装備を充実させた上で門前に派遣展開されている。 構成は空母12隻、戦艦26隻、巡洋艦83隻、イージス艦296隻、潜水艦108隻 その他各補給、支援艦艇等がおよそ1000隻とかなり大規模。 現在までに多数の悪魔の流入を防いできているが、他に存在する小規模の侵入路より 悪魔の流出が変わらず続いており、それらの殲滅はエクソシスト達に任せるより無い ∥関連事項 ⇒悪魔宣戦
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/1114.html
概要 艦種 戦艦 艦級 天城級二番艦 艦名 戦艦赤城(近代化改修) (読み方) せんかんあかぎ(きんだいかかいしゅう) 列伝 鉢八艦隊計画における巡洋戦艦として建造に着手された「赤城」は、ワシントン海軍軍縮条約の影響を受けて航空母艦として竣工した。これがそのまま巡洋戦艦として完成し、ほかの日本戦艦と同様に近代化改修を施されていったらと推定したのが本モデル。艦橋には大型の羅針艦橋が据えられ、各階層を拡大、煙突頂部は延長され、その周囲には探照灯台のトラス構造が設置された。対空兵装も八九式12.7cm連装高角砲四基となっている。 (現在編集中)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35201.html
登録日:2016/09/24 (土) 09 58 20 更新日:2023/04/23 Sun 23 23 57 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 大体五十鈴のおかげ 艦これ 艦これアーケード 艦これイベント 艦これイベント項目 艦隊これくしょん 大淀「貴様らの泊地は一日で終りだ」 「それでも長すぎた!!」 前回→艦これ始まってない 次回→南方海域強襲偵察! 『艦隊これくしょん -艦これ-』の2013年春に開催されたイベント。艦隊これくしょんで初めて行われたイベントである。 イベント期間は5/17~6/5の間。 当初はこれより短い期間だったが、難易度を上げすぎて攻略者がほとんど出なかったことと、サーバー不具合の補償として期間を延長、ゲームバランスの調整が行われた。 時は艦これ黎明期であり、現在の横須賀サーバーが名前をつけられる前、全ユーザー数も3万人いるかいないかと言われているなど、翌年の同時期からは考えられないほどゲームの規模は小さかった。 もくじ 新規深海棲艦 海域解説 E-1 E-2 E-3 E-4 新規深海棲艦 ゲーム内に初めて潜水艦と鬼、姫級の深海棲艦が参戦した。またボスの随伴としてたこ焼きでお馴染みの浮遊要塞が登場。 E3ボスは泊地棲鬼、E4ボスは泊地棲姫。アニメでも泊地棲姫は岩場に立っていたことや泊地水鬼の存在から基地系ボスに思えるかも知れないが、二人とも戦艦である。 海域解説 マップは全部で4つ。構成も極めてシンプルで、ボス前分岐があるだけのほとんど一本道構成。ボス前で逸れるマップはその先で100以上の燃料か弾薬を拾えるなど以降のイベントマップに比べると有情といえる。 ただしその一本道という都合上、道中の無慈悲な渦潮を避けることができず、ゲージ回復もある。どちらの要素も開始1週間後のメンテで弱体化した。 また、1度クリアしたマップにはE4以外再出撃不可能。そのため、ドロップ狙いの出撃は基本的に最終マップでのみ行えた。 モチーフは史実での真珠湾攻撃だが、前述のようにマップが一本道であるため、参加艦によるルート固定などはない。 新規艦娘はドロップで鬼怒、阿武隈、途中追加されたE4ボス限定の瑞鶴。報酬で翔鶴が仲間にできた。 E-1 詳細 前哨戦/前哨戦 撤退中 水上機母艦1隻、駆逐艦2隻を含む全6隻の艦隊を編成し、敵泊地海域付近の偵察を実施せよ! 道中からいきなり潜水艦が登場。当時はとにかく火力の高い戦艦で押しきるのが攻略法として成り立っていたため、高火力艦の攻撃を受けず、一方的になぶる潜水艦は初めて現れた天敵であった。 ボスは輸送ワ級が2隻に重巡、軽巡、潜水艦、駆逐艦などの混合艦隊。 撤退中は潜水艦と重巡が軽巡と駆逐艦に変わった。 ところで、このマップで早々に予想外の事態が生じている。 それがバグだと分かるのは後の話になるが、なんと攻略に必須の千歳と千代田に使われたダメージ計算式が間違っており、二人がありえない火力を発揮していたのだ。 そのため、ゲージ回復や当時の装備から考えても難易度は決して高くなく、参加者からは上記の艦隊を編成できるなら印象のないマップだったと言われる。 ドロップで鬼怒と出会える可能性があり、突破報酬は調整前後で変わらず応急修理女神。 E-2 詳細 警戒線突破/警戒線突破 撤退中 作戦内容 重巡洋艦2隻、軽巡洋艦1隻を基幹とした全6隻の「高速」艦隊をもって敵泊地警戒線を突破せよ! 前マップと比較して難易度は格段に上昇する。敵に特筆すべき点は特にないが、道中に渦潮が2ヵ所あり、火力と回避率の低下が見過ごせなくなってくる。 高速の軽巡かつ、改装レベルの早さから五十鈴が酷使されたことは公式四コマでもネタにされた。 また、当時の火力至上主義から高速戦艦の金剛姉妹も好まれ、主砲を積めるだけ積む者、カットインに賭ける者など提督毎に試行錯誤が繰り返された。 ボスパターンは3つと多く、ヲ級の空母艦隊、ル級の戦艦艦隊、リ級の重巡艦隊。撤退中はヲ級の艦隊旗艦がヌ級になり、他も戦艦や重巡の数が減った。 ドロップに前マップ同様鬼怒と、今マップから阿武隈が登場。突破報酬は大和よりお先に登場の46cm三連装砲。フィット補正もなかったので、以降のマップでも適当な戦艦に載せて活躍することになる。 E-3 詳細 湾内突入!/湾内突入!撤退中 航空戦艦2隻を中核とした全6隻の突入艦隊を編成し、敵泊地湾内へ突入せよ! 調整後のマップ名が矛盾の塊みたいなマップ。航空戦艦が必要なこともあり、伊勢型が連続回避していそうである。 初戦から空母ヲ級のエリートクラス、以降道中はひたすら潜水艦と2ヵ所の渦潮という、名実ともに本イベント最高難易度のマップ。 潜水艦対策に駆逐艦や軽巡を増やしてもいいが、ボスは泊地棲鬼を始め、ル級エリート2隻という戦艦3隻にヲ級エリートまで加えた殺意に溢れる編成で出迎えてくる。ここまで来て火力不足に泣かされたプレイヤーの数は知れない。 調整前のボスは泊地棲鬼、空母ヲ級flagship、戦艦 ル級elite、戦艦ル級elite、軽巡ヘ 級elite、輸送ワ級eliteが輪形陣で迎えるパターンのみ。 撤退中はなぜか4パターンにふえており、ヲ級かル級を含めた輪形陣パターンが3つと多いが、一切空母を含まない代わりに泊地棲鬼とル級フラグシップの2隻の戦艦が単縦陣で迎える編成が1つある。 E4はここほどの難易度はないため、ここでE1報酬の応急修理女神を使ったプレイヤーも多い。 突破報酬は初の報酬艦となる翔鶴型航空母艦、翔鶴。ドロップに鬼怒と阿武隈もいるが、あまりの難易度ゆえにここで掘る意味も理由もない。 E-4 詳細 敵泊地強襲! 作戦内容 決戦用主力艦隊を全6隻で編成し、敵泊地を強襲、その中枢戦力を撃滅せよ! 2013年春イベント最終マップである。道中はボス前分岐もなくなった完全な一本道であり、調整前後で名前の変化もなかった。 二度の潜水艦戦の後、浮遊要塞に戦艦ル級と重巡リ級2隻か、雷巡チ級2隻を含む編成。いずれもエリートやフラグシップを含む。 ボスは戦艦の泊地棲姫。随伴は全てが浮遊要塞であり、輪形陣。戦艦がいれば昼の二巡でまず全滅させられるため、前マップと比べて難易度は大幅に下がっている。 ボス限定ドロップとして瑞鶴が実装されたほか、実質、ここでしか掘りができなかったため、鬼怒と阿武隈は瑞鶴と一緒に探されることとなった。 報酬は震電改。素の対空値15を誇る2016年9月末現在においても最強の艦上戦闘機であり、空母を愛する提督には垂涎の品。 しかし次の入手機会が2023年4月の10周年記念期間限定任務による入手という、約10年間もオーパーツと化するほどのレア装備だった。 横須賀サーバーの提督しか持っていないこと、そもそもこのゲームのタイトルが艦隊これくしょんなことから、呉、佐世保、舞鶴のサーバーができたころから現在に至るまで、ずっとコレクションさせろと訴え続けられている。 また、余談ではあるが、2016年夏までの間、イベント完走の報酬が艦娘ではなく装備だけだったのはこの一度だけである。 さらに余談であるが、難易度低下前にここをクリアしたプレイヤーにはイベント後に彗星一二甲が配布された。 震電改は当初、バグで能力値がゼロになっていたため、メンテナンス後にクリアしたプレイヤーはそちらを羨ましがったそうだが、秋頃にはその評価も逆転することになる。 大淀「殴り込みは失敗です」 大淀「今は遠い泊地に身を隠しましょう」 追記修正は一週間後にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ここから先は、13年春イベントが開始して一週間の出来事と、当時の艦これがどのようなゲームであったかについて記述する。 なお、以下の記述は、当時の仕様と難易度を参加者が残していた発言や、検証した人達のレポートをもとに文章としてまとめたもので、艦隊これくしょんというゲームを貶める意図がないことは理解していただきたい。 ◇一年越しに明かされた事実 このイベントが開始された時期だが、艦これサービス開始から一ヶ月ほどしかたっていなかった。そのため、 イベント当時、攻略に使えるゲーム内情報は一切存在していなかった。 さらに、運営もまだゲーム運営に慣れていなかったためか不具合も多く、建てられたばかりの艦隊これくしょん本スレでは阿鼻叫喚の様相を呈した。 運営サイドがゲーム運営そのものに不慣れで手探り状態であったのと同じくして、検証勢を含めた当時の艦これプレイヤー全員もまたマスクデータの多さが災いし手探り状態で、まともな情報が揃えるというのが無理難題なのである。 2014年春、本スレにて前年のイベントを振り返る話題が出た際、偶然にも震電改保有(13年春イベント完走)者や、当時のスクリーンショットを残していたプレイヤーが多数集まった。しかしそこで明かされた情報は、 最古参プレイヤーから満場一致でゲームにならないという評価を下された本イベントと、プレイヤーに厳しすぎる内容だった。 その主な理由は、まだ撤退令が出ていなかったイベント開始から一週間の内容にある。 たった2つのイベント要素について説明されただけで、参加意思を失う者が続出したのだ。 酷評原因の要素は3つあったにも関わらず。 結果、2016年春イベントにて、バグで実際に攻略不可能となったイベントが起こるまで、このイベントは艦これ史上最悪難易度のイベントと呼ばれ続け、畏敬の念を持って語られることとなった。 ◇2013年の艦隊これくしょんゲーム環境 ゲーム内情報が皆無ということは先に書いたが、具体的な現在との差異について記述する。 〇システムの差異 自然回復と課金以外で資源を稼ぐ方法がない 遠征や任務の数が極めて少なかっただけでなく、収支の黒字も極めて少なかった。敵には潜水艦が導入されたがこちらには一人もいないためオリョクルも存在せず、一定の資材を得るには自然回復を待つか、課金に頼るしかなかった。 当時、既に効率のいい遠征である海上護衛任務や防空射撃演習は解禁されていたようだが、燃費の安い潜水艦が未実装でキラキラを付けての遠征が浸透する前であった事を鑑みると、収入としては赤字に近かったのだろう。 同様の理由でバケツを稼ぐ方法もないので、高速修復材も枯渇していた。だというのに…… 赤城さんのバグ こんなことが起ころうとは。後に現在まで赤城さんの印象を食っちゃ寝キャラとして決定付けることになった忌まわしきバグである。 少数ながら、似た話は当時の戦艦勢にもあるため、恐らく空母や戦艦全体で起こっていたのかもしれないが、入手の容易さから赤城さんが一番有名になったのだと思われる。 内容は、異常な資材消費量とハードコアでリアリティな修理時間。 レベル1で小破もしてないのに18時間寝ているのは空母のメンテナンス時間としては短いのかもしれないが、ゲームとしては長すぎた。結果、後のメンテナンスで改善された。 改二がいない 初の改二である北上、大井は春イベントより後のこと。 余談ではあるが、瑞鶴の改二実装の際、数名の横須賀提督から、13年春イベントでもようやく攻略可能になったという評価が出た。この言葉の理由は上記の酷評要素に関わるため、後に一括して説明する。 重巡のステータス問題 完全に産廃というわけではないが、13秋頃まで重巡はダメージ仕様が現在と異なっており、戦艦の完全な下位互換だった。 重巡のテコ入れが入るまで重巡が「いらない子」だとか「器用貧乏」だとか言われていた事を含めると、春時点の重巡の立場はお察しである。 いて困るものではないものの、その戦力差はイベントにおいて致命的であり、重巡2隻を必須とするE2から難易度が大幅に上がる原因の1つともなってしまう。 また、調整後は好きな艦と一緒に攻略できるようになったのだが、E3以降は当初の仕様だと重巡を使っている余裕はまずなかった。この理由も上記の瑞鶴改二と共通するため後述する。 連撃なし そのままの意味。戦闘は大人も子どももおねーさんもおかーさんも空母以外はどの艦種もカットイン狙い。 まるゆもいないので、というか近代化改修にも問題があったので安定性はない。 レベル上げできる場所がない イベント開始時に解放されていた最終海域は2-4までで、資源も稼げない状況ではそこまで行き着くことすら難しかった。 既に攻略したプレイヤーもいたにはいたが、重課金者がほとんど。 ただ、問題はそこではなく、イベントの推奨レベルが練度70以上と高すぎたことにある。 たびたび繰り返すが、当時はまだサービス開始から一ヶ月しかたっていない。今でこそ3-2や5-4などの育成場所が確立しているが、2-4までしか海域が広がっていなかった当時は、今以上にとにかく戦闘を繰り返し、塵を積んで山にする作業が必要だった。 これで一番損を被ったのはそこまで試行回数を取れない社会人提督であった。 近代化改修の上昇値が低すぎた これはおそらく、今でいう近代化改修のハズレにあたる確率が高かったのだと思われる。やるぐらいなら育てるという人が大半を占めていた。まあ、問題は上昇値ではなかったのだが…… 〇プレイヤーの経験由来 建造レシピ、開発レシピがない 各マップの艦種の縛りに関わった。 艦これサービス開始一ヶ月後という早期に開催されたイベントであったが故に、今日ほど建造/開発レシピの検証も進んでいなかった事に起因する部分も大きい。 悲劇が起きたのはE1。千歳と千代田は最後まで改装すると艦種が変わるが、必要なのは水母。既に二人を改装していた提督は、いきなりイベント参加資格を剥奪された。当時秋津洲がいればこんなことにはならなかったかも。 そう簡単に出会える二人ではなく、建造レシピを求める提督でごった返すことに。運営にもイベント直後から意見が多く寄せられ、調整後は水母ではなく千歳か千代田と制限が改められた。 中破轟沈説が主流 雑誌が「轟沈の分水嶺は中破」とデマを発信してしまったり、13年秋アイアンボトムサウンドで否定されるまで主流だった説だけに知っているプレイヤーも多いと思われる。 要は中破が出たら即帰還ということ。当然試行回数も増え、資材消費も上がる。 ただ、E3を突破できなかったプレイヤーから、当時既に否定意見が多く出ていた。 アイアンボトムサウンドがそうであったように、ボスにもたどり着けないことで半ばヤケクソになって女神を載せて特攻したプレイヤーが多数いたためである。 E1の報酬で全員応急修理女神をもらっていたこともあり、横須賀鎮守府では中破で轟沈することはないと気づくプレイヤーは少なくなかった。 艦隊これくしょん2013春イベント 敵艦隊前線泊地殴り込み 時代の差を抜きにしても、長らく攻略不可能と言われてきた2013年春イベント。その評価を受けた2つの要素がある。 1つは無慈悲な渦潮 もう一方はゲージ回復である。 無慈悲な渦潮 本イベントでのみ存在したマップ上トラップ。いつもの渦潮同様燃料か弾薬を削ってくるのだが、削られる量が尋常ではない。少なくとも100以上の燃料や弾薬を奪われる。 マップが一本道の仕様上絶対に回避できず、しかもE-2、E-3はこれが2つもある。道中の戦闘消費も合わせると、ボス戦では必ず燃料と弾薬が枯渇。当時の参加者が計算したデータによると、ボス戦では強制で火力は60%も低下させられる。 第一艦隊の燃料残量0、弾薬残量30%強でボス戦スタートとなる16年夏イベントと比較しても尋常ではなく、速吸登場から2年も前なのにやりすぎではなかろうか。 これだけでも目を覆いたくなるが、トドメのように電探で被害軽減ができない。というのも、当時はまだ電探の緩和効果がなかったため。一週間後メンテナンスでは奪われる資材の量が減らされ、電探を装備していれば被害を抑えられるように改善された。 そうしたらそうしたで、今度はレシピがないから電探を誰も持っておらず、3個も持ってるなんて米帝という発言が生まれたり、みんな五十鈴に頼ることになったりしたが。 ゲージ回復 13年参加提督達のトラウマ、ゲージ回復も当然この時から存在した。 一番有名なゲージ回復は、やはり13年秋のE-4 アイアンボトムサウンドだろう。 どの戦闘でも一発退場させられる可能性が高い上に、完全にランダムな羅針盤、劣性になると逃げるボスと合わさったゲージ回復はトラウマとなるに十分すぎた。 アイアンボトムサウンドでは、一時間あたりのゲージ回復量は全体の約2.1%。およそ2日で完全回復する仕様だったが、13年春はどうだったのかというと、その5倍である。 残念ながら見間違いではない。 ゲージは1時間で10%回復する。 しかも全マップに実装されている。 当時は参加者が他のことで疲弊しすぎていて、「すっげー早いな」とか、「7時間睡眠したら全回復した」とか程度の感想しかなかったが、14年春に動画サイトに残っていた僅かな動画から興味を持った検証勢がやめときゃいいのに検証、驚異の回復力が判明した。 容易に完全回復するゲージに対し、ダメージで減らせる量はどれくらいだったのか。 知っての通り、ゲージが最も削られるのはボスを撃破した場合であり、現在もボスを最低何回倒したらゲージが破壊できるかは難易度の基準の1つになっている。 もう分かっているとは思うが、このときはその削減量も低かった。 とてつもなく低かった。 ボスを撃破して7%しか減らせなかった。 ボスにダメージがあったとしても、今と違ってピクセル単位でしか減らせなかった。 この場合の変化量と吹雪改二の下着、どちらが見えるかって勝負ができるほど減少量が分からない。 しかも、そんな条件でも1時間たってしまったら10%ゲージが回復してしまうので、1時間に最低2回はボスを撃破できなくては完全に詰む。 仮にボスの撃破をこの2回/hで攻略する場合、1時間で減らせる量は4%。ゲージ破壊には25時間かかる。 この場合、25時間分の回復量も減らさないといけないので、初期値にゲージ量250%が加算、突破するには 350%分のゲージを削らなければならない。ボスの撃破回数換算にして50回!! さすがにそこまで非効率なことをしたプレイヤーがいたとは思えないが、攻略に相当の時間がかかったのは事実である。 「7%削れるなら15回倒せば突破できるか」 「15回でクリアできるなんて雪風じゃねえとできねえよ」 といった会話が出たのは詰まるプレイヤーが増え始めたころのこと。実際には1時間で15回もボスを撃破するのは物理的に不可能なのだが。 その後、メンテナンスでゲージ回りの仕様も大幅に弱体化。 ゲージ回復はE-3、E-4だけに 回復量が1時間に2%に ダメージと撃破での減少量の増加 といった改善が見られた。 「9回ボスを倒しただけでゲージが壊せた!前は15回必要だったのに」 という当時のスレの発言が、どれ程ゲージ回復が苦痛であったかを物語っている。 第三の要素 こんなの産まれました ここまでの説明で、戦力を低下させる無慈悲な渦潮と、試行回数を増やすゲージ回復がイベントの難易度を上げていたのは理解していただけただろう。 そして、同時に疑問を抱く提督も少なくないだろう。 これだけで攻略不可能と言えるだろうか?と 戦闘を有利に進めるシステムや装備も増え、艦娘も増えたのに、瑞鶴が改二になる2015年秋まで、当時の艦娘や装備をもってしても攻略が疑問視されていたのは何故か。 それは、重視されていたのがステータスではなく、いかに早く戦闘を終わらせられるかだったからである。 つまり、敵の砲雷撃戦前に空母の先制攻撃で大打撃を与えようということ。本格的な砲雷撃戦前に敵に攻撃できる空母は、少しでも戦闘にかかる時間を減らすために必須だったのだ。 そうしなければ、もしくはしたとしても、無駄に終わることがあまりに多すぎたからである。 ここで、少しゲーム人口について話をさせてもらいたい。 艦隊これくしょんというゲームは、当初、2万人集まればいいね、という考えで作られた。 他の大手オンラインゲームを見てみると、CAPCOMのモンスターハンターフロンティアが13年春当時約3万人いたと考えると、十分な人数に思えるだろう。その当初の予定は、イベント時には達成されていた。 察しのいい方はもうお分かりだろう。それはイベント前からずっと提督と一緒にいたが、数々の負荷と、イベントに伴うアクセス集中により成熟、ついに名前を得た。 エラー爆☆誕☆ 画像出典:艦隊これくしょん -艦これ-ゲーム内スクリーンショットより (C)2013 - 2016 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved イベントは始まり、ついにエラー娘/エラー猫が本気を出した。 渦潮は無慈悲だった。 ゲージは何度もベホマを唱えた。 だが、エラーによって無に帰った回数に比べれば微々たるもの。それほどまでにエラーは強かった。つまり、このイベントの難易度は敵の強さだけでも、マップ仕様の凶悪さだけでもない。 エラーでゲーム自体プレイできなかったのだ。 太平洋の嵐が比較に出た理由はここにある。 主な被害 〇エラーの原因と症状 サービス開始時の艦これサーバーはとにかく脆弱で、ことあるごとにエラーでゲームを中断された。理由は現在とはデータ管理方法が違うことによる。 大雑把な説明になるが、13年春時点では、艦これの大元サーバーでゲームに関わる全てのデータを管理していた。 それにはタイトル画面から所属する艦娘、装備や家具の一つ一つまでであり、画面内に変化が起きるたびに情報をサーバーに送信→サーバーから結果を送信→画面の変化が完了というあまりにも迂遠な方法をとっていた。 当然、サーバーには尋常ではない負荷がかかっていた。ゲーム動作も遅いなんてものではなく、 ゲームを始めるたびに100MBの読み込みが発生。30秒またされるかエラー。 装備を変えようとしたら読み込みが発生、待つかエラー。 海に出たら 戦闘に入ったら と、もはやクリックしたらエラーが起きると言い換えられるほど。 特に酷かったのは負荷の増える情報量が多いページで、近代化改修のページと、辞典は任意でエラーを起こせたと言われるほど。近代化改修が嫌われた理由はこれである。 〇夜、休日の艦これ これだけサーバーが脆弱だったため、アクセス集中でエラーが多発したわけだが、それはイベントだけに限らなかった。 夜間や、仕事のない土日祝日などはやはりエラーが多発している。特に帰宅民が家に落ち着く平日夜7時前後は魔の時間帯と呼ばれ、ログインできないし強制ログアウトされると話題になっている。 そしてイベント時、エラーはこの要素を取り込んで進化した。 最高にハイなエラーの図 夜と休日まともにプレイできないということは、平日、昼の間にゲージを破壊できなければ絶対に勝てないということである。 負荷がかかれば落としてログインさせない 海域に挑めばボス前でそらす ボスにたどり着いても渦潮の余波で火力が足りない 夜まで耐えれば全回復させられる 時間さえかければゲージは回復する。その時間稼ぎの手段が見事に揃い、ほとんどのプレイヤーはまともにゲームをすることも出来ず、ただエラーの顔を眺めるだけだった。 エラーの終焉と一週間後メンテナンス イベント開始から一週間たち、攻略できたのはわずか30人しかいなかった。 運営はアンケートを行い、意見をもとにイベントの難易度を低下させるメンテナンスを行った。同時にサーバーの強化と今日の基準となっているデータ管理方式への転換が行われ、サーバーにかかる負荷は減少。エラーの頻度は目に見えて低下した。 そしてプレイヤーの目に写ったのは、 全回復したゲージの姿だった。 つまり、エラーが起きてログインできないというのはサーバーが落ちているためで、その間にたった時間に比例してゲージは回復していた。 時間がたちさえすれば、それがエラーでもメンテナンスでも区別はなかったのである。 こうして多くのプレイヤーは再びイベントに挑み、今度こそ海域突破を成し遂げたのだった。 ◇最後に 考察において瑞鶴がずいぶんもてはやされたが、これはおそらく13年春時点では雷巡と味方潜水艦が存在せず、敵に先制攻撃できる方法が空母しかなかったことから出た発言だと思われる。 さらに、16年夏には五十鈴を始めとした対潜値100以上の艦娘が先制対潜水攻撃を行えるようになったため、恐れられていた難易度は完全に過去のものと言っていいだろう。 追記修正は折れない心でお願いします。 △メニュー 項目変更 ヤバいな…… 「◇最後に」とキッパリ言ったばかりなのに… スマン、ありゃウソだった。 あのイベントから3年。奴らは帰って来た。 舞台をアーケードゲーム「艦これアーケード」に移し、艦これ初のイベントは帰って来たのである。 ボスは同じく泊地棲鬼(及び姫)。 難易度は甲はなく丙と乙のみだが、乙作戦に関しては 丙作戦を全攻略しなければ受けられない 仕様になっている。 その代わり乙作戦を解放した後はどちらを攻略する事も可能。 また、最低条件として鎮守府海域を完全攻略しておく必要がある。 今回のイベント報酬艦は翔鶴・瑞鶴・瑞鳳。E-4突破後の「掃討戦」を攻略する事でいずれか一人を入手する事が出来る。入手後もE-1からやり直せば再び入手可能。 また、祥鳳も海域ドロップとして追加されている。 イベントの基軸は似たような感じである為、ここでは海域の簡単な紹介にとどめる事にする。 E-1 詳細 前哨戦 敵泊地へ強襲作戦が発令された! 主作戦に先立ち、敵泊地海域付近の 偵察を実施せよ! 丙作戦 道中の敵は大幅に弱体化。潜水艦はいなくなった。まあ1-4攻略直後で潜水艦とか地獄でしかない 1-4まで突破できた提督ならば力押しでも十分突破可能であり、そこまで苦労する事はない。 但し後の海域共々 道中敵の撃破でもゲージが減る と言う仕様のせいでいつも通り燃料弾薬を温存しようとして 計算ミスってボス撃破したのにゲージが壊れてない と言う事態に陥った提督も数知れず。 さらに、 ゲージ破壊はボス旗艦でしかできない という恐ろしい仕様がある。 どういう事かというと、 ボス戦で敵艦を全て沈めればゲージを破壊できたのに、真っ先にボス旗艦が沈んだためゲージを削り切っても破壊する術がなくもう一周 となる事もあるのである…… 乙作戦 ★3詐欺 。丙作戦クリアが前提なのか 道中の敵に戦艦はいるわ空母はいるわみんなeliteだわとやりたい放題 。 その上こちらは 駆逐艦2隻に水上機母艦or軽空母1隻が必須 であり、必然的に総合火力が大幅に落ちるという有様。 残りのメンバーでどうにかして火力を補強しないとクリアすらままならない。 E-2 詳細 警戒線突破 先の偵察作戦により敵深海勢力が判明した。高速艦隊をもって 敵泊地警戒線を突破せよ! 丙作戦 このマップの敵も弱い。 何故かというとボスが 重巡リ級固定 であり、相変わらず戦艦も空母もいない。警戒線薄すぎだろ。 と言うよりHPだけは多い輸送ワ級すらいなくなったせいで 見たくれの総合HPは減っている 。 但しイベント海域独特の 敵連合艦隊 を組まれやすいという難点もあり、ほぼ確実に挟み撃ちを余儀なくされる。まあ雑魚ばかりなのだが。 また、どうせE-4のラストは強制的に敵連合艦隊が相手となるので今のうちに連合艦隊戦の仕様になれるのも手ではある。 乙作戦 顔ぶれが一気に変わって 安定の戦艦空母+全elite 。おまけに何故か空母だけ flagship になると言うファンサービス。 そしてやはり連合を組まれやすい。特に 戦艦と空母で組まれた時は戦艦の大火力と空母の広範囲がやたら噛み合って逃げ足を奪ってくる 。 固定枠は軽巡1+重巡2。 E-3 詳細 湾内突入! 我が艦隊は敵泊地警戒線の突破に成功した。突入艦隊を編成し、敵泊地湾内へ強行突入せよ! 丙作戦 やっと戦艦と空母が出てくる。元のイベントと違い泊地棲鬼は登場しない。その為ボスは戦艦ル級。 戦艦+空母の連合を組まれる事もあるが、eliteどころか 通常の戦艦空母 である為、乙E-2と比べれば大分マシ。 ただゲージの削れ方が若干おかしく、フル撃破で3戦終わらせても 何故かほんの少しだけゲージが残ってしまう 。 乙作戦 戦艦ル級がボスだからか、道中に戦艦が出ない代わりに空母部隊が2部隊に変更。 …だけならまだいい。 なんと道中の敵が一隻残らず flagship と化す。みんな揃って真っ黄色である。 戦艦の攻撃は痛い、空母の攻撃は早い、 戦艦+空母の合わせ技で逃げ道を潰してくる …この辺から 乙作戦ってなんだっけ状態になる 。 悲劇はそれだけで終わらなかった。 この海域、元イベントと同じく 航空戦艦2隻を要求してくる のである。 一端話を巻き戻そう。 2016年9月20日。艦これアーケード公式サイトでは本イベント開催を予告するとともに、以下の出撃制限がある事が発表された。 一部の海域で、航空戦艦や水上機母艦などが必要となります。 航空戦艦は 改しか存在しない艦種 であり、必然的に該当の艦娘の改カードを入手する必要がある。 が、改カードはとにかく出にくい。「改か!?」と思ったら初期形態なんてことは日常茶飯事なのである。 この時点では丙作戦と乙作戦に分かれることも丙作戦では出撃制限がない事も明かされておらず 、 アーケード提督達は「初イベントなのに参加資格すら渡さないのか!?」と騒然となった。 その後、続報として丙作戦では出撃制限がない事とドロップする艦娘は同じことが発表され、騒ぎは収まった。 その航空戦艦を2隻である。 その為揃えきれずに乙作戦がここで詰まった…と言う提督も少なくない。まぁ、そもそも予告されていたので乙に行かなかった提督も多いが そして実際揃えて出したところで硬い・強い・ 遅い の航空戦艦では相手の攻撃を捌き切れないという異常事態に。 航空戦艦は置き去りにして4隻でボス戦 と言うとんでもない方法が考えられた事も。 E-4 詳細 敵泊地強襲! 敵深海勢力の夾撃戦術に対するべく決戦用主力艦隊を編成し、敵泊地を強襲、その中枢戦力を撃滅せよ! ここでようやく泊地棲鬼が登場。HPは当時の 倍 の360に増強された。 勿論たこ焼き浮遊要塞も健在であり、泊地棲鬼に向かって飛んできた 航空攻撃以外 をかばわせて来る。 たとえ大破してようが魚雷が飛んでこようが浮遊要塞が飛び出してくる 。中間管理職の悲しい性か 浮遊要塞が海に突っ込んで魚雷を受ける姿はなんか涙を禁じ得ない。 但し低確率で 貫通してダメージが通る 。 やはりボスと言う事か攻撃は熾烈。 物凄く広い上二 5個 も出る砲撃サークル、扇状に 3way で飛ばしてくる魚雷、超広範囲の航空攻撃…。赤が七分に海が三分!赤が七分に海が三分だ! 特に航空攻撃は戦艦すらワンパン大破に持ち込む超火力を誇る。何としても副砲の至近弾で阻止するかフルスロットルでかわすかしたいところ。 そして カットイン砲撃持ち 。出されたら回避とか無理である。 おまけに 強制的に専用の連合艦隊が組まれている 為随伴艦隊の動きにも注意しなければならない。 ゲージの減り方は道中敵撃破+泊地棲鬼のHP減少に変更された。 なお、徹甲弾の他三式弾も特効となった。 三式弾があると恐ろしくダメージが跳ね上がるため、三式弾の有無で露骨に難易度が変わる。 イベント中の開発は資源という意味でも時間という意味でも間に合わないので、事前に開発しておいた方が有利だったあたりはブラウザ版と同じ。 また、航空攻撃は庇われることはないが、浮遊要塞には艦攻は強制的にミスになる事を考えると 空母の艦載機は艦爆にするのも手ではある ここまで読んで気づいた方は少なくないだろう。「何故最終ステージなのに泊地棲姫がいないのか」…と。 実は泊地棲姫の出現条件は今回 ゲージ半分以下の時に泊地棲鬼を殴る 事であり、この瞬間デモ付きで泊地棲姫に変化し 本人と浮遊要塞が完全復活する 。 しかもデモは泊地棲鬼が爆発する⇒泊地棲姫が降り立つ⇒艦娘が驚愕の表情を見せると言うものだったり。まさに「やったか!?」を地で行く演出である ちなみに殴るのは航空攻撃でも良い為、航空攻撃で変化させると 「艦娘が驚愕の表情を見せるシーン」がカットされる 為「誰もいないところで勝手に悟る泊地棲姫」と言うシュールな場面になってしまう事も。 泊地棲姫のHPを0にした時点でゲージを吹っ飛ばせは見事作戦終了となり、新規艦娘確定の「掃討戦」に参加できる。 丙作戦 泊地棲姫のHPは 600 。浮遊要塞はHP108のものが3体。 随伴艦隊は戦艦が1隻いるが他は雑魚揃いである為、最低限戦艦を黙らせておけば脅威にはならない。 道中敵は空母がいる為、道中撤退の可能性はゼロではないが、そこまで脅威と言う程ではない。 そもそも空母がいるルートは避けて行く方が楽 ただし、うっかりボスの偵察機に見つかって航空攻撃を仕掛けられると道中撤退の可能性はある。 ただやはり600と言う膨大なHPを削るのはなかなかに骨。 三式弾の特効を活かしたり、なければ戦艦のバ火力で吹っ飛ばすのが有効。 尤も、着任したばかりで三式弾がなかった提督はHPを削り取るのも苦労する羽目になる。 ちなみにブラウザ版同様三式弾は開発限定で入手だが、 なかなか出ない。本当に出ない。 三式弾レシピを回していたら、徹甲弾が大量に出来てたなんてよくある事。 掃討戦の相手は拍子抜けするほど弱い。 乙作戦 泊地棲姫のHPは驚異の 800 。浮遊要塞はHP176のものが 5体 。総HPは 1680 である。…本当に乙作戦? これだけでは済まない。なんと随伴艦隊も 驚異の攻撃範囲を誇る戦艦タ級3隻(言うまでもなくflagship) 含む6隻なのである。 泊地棲鬼(姫)とタ級の超範囲に囲まれるそれはまさに地獄絵図である。 道中の敵もやはり 真っ黄色 であり、空母はもとより普通に戦艦タ級がうろついている。だから本当に乙作戦? 力押し上等の丙作戦とは違い、三式弾は 必須 である。無いと随伴艦隊の足止めや浮遊要塞のかばい行為に邪魔される分削りが間に合わなくなる。 手数も欲しくなるので 主力にすべきは戦艦ではなく重巡 と言うのが通説。 掃討戦にも戦艦タ級が3隻いる。掃討させる気ないだろ 追記修正は伊勢型改と扶桑型改と千歳型のカードをコンプし、戦艦と重巡に三式弾を積み込んで乙作戦に挑んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エラー娘のページから画像を借りようと思ったんですが、アニヲタwiki(仮)内の別ページの画像を同じように表示することはできないんでしょうか? -- 名無しさん (2016-09-24 10 32 43) 最後にちょろっとだけアーケード版についてのネタをブチ込んでみた。 -- 名無しさん (2016-09-24 11 30 53) アンチ・ハセカラ・らん豚の艦これネガ目的のクソ記事かと思ったら違った。「艦これのネガキャンをもくてきとした記事ではない」旨がいるかなと思った -- 名無しさん (2016-09-24 12 29 07) 「ローマは1日にしてならず」の2015年春イベとかまだ項目ないんだよね。 -- 名無しさん (2016-09-24 12 35 12) ↑2後半始めにつけておきました。 -- 名無しさん (2016-09-24 12 54 57) 三式弾が必要かと思いきや、それ以前に航空戦艦(改カード)とちとちよが必要になったAC。 -- 名無しさん (2016-09-24 14 32 47) ヒラコーショックで入ったクチで13春イベは体験してなかったんだがこんなおっかない状態だったのか・・・1時間で10%回復って・・・ -- 名無しさん (2016-09-24 16 53 40) 力作だった…記事作成お疲れさまです。初期仕様は苦行タイプのソシャゲの全盛期だったにしても凄まじいっすなあ… -- 名無しさん (2016-09-24 19 45 46) ↑初作成でそこまで評価していただけるとは恐縮です。あと、各種リンクや大平洋の嵐について追記していただいた方、ありがとうございました。 -- 名無しさん (2016-09-24 21 56 17) 某花騎士ゲームみたいに、過去のイベントを復刻してもう一回遊べるようにしてくれないかと時々思うが、流石にこのイベントだけは仕様変更してくれなきゃクリアできんと思うわw -- 名無しさん (2016-09-25 00 32 12) 艦これのイベント項目で、まだないのはあと13夏、14秋、15春だな -- 名無しさん (2016-09-25 01 06 09) 初期の初期で文献とか当時のプレイヤーのログが埋もれてる中これだけのページ作れるのは凄いな。ていうか1時間10%のゲージ回復とかちとちよ高火力バグとかいろいろ運営が初々しかったんだな・・・ -- 名無しさん (2016-09-25 06 13 17) 当時の阿鼻叫喚っぷりをアンチ方面に寄らずによく書けたな、作成お疲れ様 -- 名無しさん (2016-09-25 16 51 03) アーケードネタについてちょっと修正。やっといてなんだがさすがに冗長過ぎる気がしてきた -- 名無しさん (2016-09-25 20 21 57) ゲージ回復とエラー猫以外は何とかできそう…できそうじゃない?(麻痺 -- 名無しさん (2016-09-26 00 57 24) 初期の遠征状況について調べてみたが、一応海上護衛・防空射撃演習はあったっぽい。とはいえキラ付け遠征も浸透してないから貯まり具合は少なかったんだろうなあ… -- 名無しさん (2016-09-26 04 45 55) 相手がベホマ仕様でエラーで雲隠れするのになんで30人も攻略できてんだ・・・ -- 名無しさん (2016-09-26 13 10 10) AC版のとこ、ジョジョとコマンドー混ざってるぞ。 -- 名無しさん (2016-09-26 13 38 50) アーケードでイベントって出撃→行列最後尾→出撃→最後尾・・・でゲージ割るまで続けるのか? -- 名無しさん (2016-09-26 20 56 04) ↑もしかしたら堀りもあるかもしれん -- 名無しさん (2016-09-26 22 34 49) 初参加のイベントは13夏でそれも着任直後でロクにできず、実質13秋が本格参戦だったが、まさか最初のイベントがここまでとは…そりゃ震電改もオーパーツ扱いになるわ。ACは…何よりも金がえらいことになりそうね -- 名無しさん (2016-09-26 22 54 09) ACは据え置きにでも移植されてからのんびりやるわ -- 名無しさん (2016-09-26 23 00 10) アーケード版は丙作戦は艦種制限なしで丙作戦クリア後解放の乙作戦のみ制限ありにするそうな -- 名無しさん (2016-10-04 11 14 41) ↑2 あれをそのまんま家庭用移植なんかしたら大ブーイング不可避だろ… -- 名無しさん (2016-10-17 11 49 25) AC版は泊地棲鬼の迫力がとんでもないことになってる。もうほとんどヤガランデかなんかじゃないですかやだー! -- 名無しさん (2016-10-25 10 09 37) イベント開始前:せめて望みは航戦と水母 イベント開始後:せめて望みは三式弾 -- 名無しさん (2016-11-06 17 51 09) ACのイベントやってみた。龍驤改が育ってる分乙E-1は突破出来たが、E-2は…… -- 名無しさん (2016-11-06 21 32 09) 今日やっと乙突破!ズイズイとずほしょほはゲット済み。あとは翔鶴姉だけだ。 -- 名無しさん (2016-11-06 21 48 59) 一応アケ版のイベント概要も作ってみた。つたない概要になっていると思うので、修正ガンガンやってくれてかまいません。 -- 名無しさん (2016-11-11 13 14 39) 俺が知らなかっただけかもしれないが当時は夜戦装備も不明だった。主砲3つ乗せてた記憶がある。ついでに中破轟沈説も確立してなくて小破で撤退してた。そんな苛烈な環境で取った震電改はぶっとび装備どころか「これぐらいじゃなきゃ割に合わない」という代物だよ。 -- 名無しさん (2016-11-27 14 08 44) 初代提督の決断の真珠湾攻撃も異様に難しい -- 名無しさん (2016-12-08 21 10 31) とりあえず、あと一ヶ月で直されないと記事が削除されるそうなので、後々の長い部分をもっと削って前の方に持っていって、攻略法の当たりにでも組み込んでいったほうがいい。もうちょっとマイルドな書き方で。大きな文章とかそういうのを使わずに。 -- 名無しさん (2017-01-27 22 47 26) ↑削除ってなぜ? -- 名無しさん (2017-02-01 14 30 39) ↑この項目が修正依頼項目に載せられてるんだけど、元の議論が相談所スレになくて理由が分からない。とりあえず当時の批判内容と冗長だったスレの引用文は修正したんだけど、どうなるだろうか。 -- 名無しさん (2017-02-01 15 08 09) 彗星一二甲の配布ですが、難易度低下前にE-3を攻略していれば1つ、E-4を攻略していたらさらにもう一つ貰えました -- 名無しさん (2018-07-31 22 14 09) 修正前に攻略できたのは30人て書いてるけどもっと少ないよ。30人は「E-3まで」クリアした人の数。この30人は名前が掲載されて顕彰されるという牧歌的な時代だった。 -- 名無しさん (2018-09-11 01 12 57) 名前 コメント