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水質浄化装置 商品ページ 名称:水質浄化装置 要点:木炭と炭素繊維、付着した細菌類による水質浄化、安価で手間いらず 周辺環境:澄んだ河川 評価値:なし 特殊: *水質浄化装置のカテゴリは個人所有アイテム *水質浄化装置の効果。設置した地点の水質をゆっくりと浄化する →次のアイドレス:鮭の遡上(イベント) コメント 水質を浄化しちゃう装置。40マイル 似たような施設として浄水場がある。こっちは ※100マイル(または70億) 設置から3ターンかけて1国の水を浄化することができる。 ※300マイル(100億) *浄水場の特殊効果1 =*浄水場の特殊効果1設置すると1国の水を浄化することができる。 がある。これだけを見ると水質浄化装置が優秀そうだが、こっちは設置した地点。特定の施設とか個人保有施設といったところ。 まぁ、両方それぞれの派生もあるのでどっちが優秀とか便利とかは一概には言えないモノだけどね。その時、状況、資産等で使いこなしたいものである。(これはもう買えないけど)
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地元紙「洛南タイムス」電子版(Rakutai On The Web )(一部城南新報記事)2009年06月11日 (木) 11時55分35秒最終更新 □洛南タイムス2007/07/24 ?「地下水守ろう」と署名運動開始 南陵町自治会も加わり5団体 □洛南タイムス2007/07/15 ?「地下水と私たちの暮らし」テーマに開自治連合などが勉強会 □洛南タイムス2007/07/15 ?地元自治会と市水道部が再協議 何ら進展せず、こう着状態 洛南タイムス2007/07/15 □洛南タイムス2007/07/12 ?14日夜、水道部と地元との協議再開 □洛南タイムス2007/07/07 ?水道部が地元の質問に9点で回答 地元「前向きな回答内容ない」 □洛南タイムス2007/07/01 ?「地下水守ろう」と各戸ビラを掲出 開ヶ丘自治会住民が「意思表示」 ■洛南タイムス2007/06/28 ? 問題点7項目挙げ、質問書を提出 地元自治連合など4者 宇治市の開浄水場の休止方針に対し、市と地元との対立が深まっているが、開地区自治連合会、開ヶ丘自治会、一里丘住宅自治会など4者連名で26日に「話し合い再開にあたっての質問書」を桑田水道事業管理者に提出した。質問は7項目に渡っており、7月7日まての回答を求めたのに対し、同管理者は「努力はするが、改めて連絡したい」と伝えた。 質問書提出にあたっては、今後の話し合いを積極的に進めるため、これまでの自治会や議会への説明で明確になった問題点を明らかにしたとして、▽府営水への切り替えが地元に通知されたのは1月22日で、廃止を市が明確にした昨年11月7日時点で地元に説明すべきもののはず▽浄水場が日産車体から市に移管された昭和53年の覚書8条に「定めのない事項や疑義が生じた場合は、相互に協議する」ことが明記されている▽水道部提出資料によると、環境汚染物質の検出は平成2年のことであり、17年間住民に隠し、浄水場閉鎖に当たり初めて公表された――などと、問題点を指摘している。 ■洛南タイムス2007年6月19日 「美味しい水、飲み続けたい」 地元3自治会が地下水を守る決起集会 開浄水場(宇治市神明宮北)を休止、府営水に切り替えようとしていることで宇治市と住民が対立している問題で、17日夜、地元の開地区自治連合会と開ケ丘自治会、一里丘住宅自治会が開地域福祉センターで地下水を守る決起集会を開き、住民130人が参加。これまでの経過説明を行うとともに「美味しい水を飲み続けたい」という意志を確認し合った。 休止問題をめぐっては、12日午前2時ごろに宇治市水道部が府営水への切り替えを強行しようとし、住民と押し問答する騒ぎがあったばかり。集会はそれ以前から企画していたもので、今回の市側の強行があったことで「集い」から「決起集会」に名称を改めて開いたという。 集会では、開地区自治連合会の俊正和寛会長が「地下水を今、飲み続けたいというだけでなく、子どもや孫に貴重な地下水源を守って引き継いでいきたいという意志を確認し、これからの戦いの糧にしたい」と挨拶した。 11人の請願紹介議員のうち、西川博司議員、向野憲一議員、中路初音議員、浅見健二議員が駆けつけたほか、副議長の川原一行議員も訪れ、それぞれ挨拶に立った。 同連合会内に設置した水道問題対策委員会委員の紹介のあと、木村正孝委員長がこれまでの経過を報告。市側の休止理由の矛盾点や自己水確保の重要性、11日深夜の顛末などを説明した。 また、今後の取り組みとして、議会の傍聴、近所や議員への声かけ、反対看板の製作、新聞への投書などの方法を呼びかけ、「地下水(自己水)の大切さと先輩たちが残したきた水の重みを感じましょう」と訴えた。 その後、一里丘住宅自治会の高橋勝二さんによる民謡で和やかなに交流のひと時を過ごしたほか、淀川水系の水質を調べる会の山田晴美さんや浅見議員、中路議員が自然環境、水道事業、議会などの内容の講演を行い、住民らは知識を深めた。 最後に3自治会で「地下水を守る」という内容の共同集会アピールを出し、確認した。【本好治央】 ■洛南タイムス2007年6月14日 開浄水場休止問題、最大焦点に 宇治市6月定例議会開会 宇治市6月定例議会は13日開会され、7月3日閉会の21日間の会期日程で開催することを決めたあと、2億636万7000円の一般会計補正予算、市道認定など当初提出10議案について、久保田勇市長が提案理由を説明した。続いて、世帯あたり1万円の引き下げに向けた国民健康保険条例の一部改正条例が議会議案として共産議員団が提出。中路初音議員が提案理由を述べた。 市提出の補正予算では、市道宇治橋若森線のJR宇治駅前~宇治橋西詰350㍍のバリアフリー整備予算8500万円が計上され、年度内完成予定で工事を進める。 6月定例議会では、3月議会の水道事業会計当初予算の中で、19年度休止による府営水への切り替え実施を決めたものの、12日未明に予定していた切り替え作業を住民の激しい反発から作業を先送りした開浄水場の休止問題が焦点となる。 地元の開地区自治連合会から「閉鎖を一方的に行わず、納得ゆく説明を」と求める請願が提出されており、27日の建設水道常任委員会、最終日の本会議で採決に入る。 今後、改めて地元協議を再開する見通しにもあるが、市はこれまでの説明会で一定理解を求め、議会承認の前提でもあった地元協議に努力したとの認識を持っており、双方の認識に大きな開きが生じ、対立が深まっている。請願提出の紹介議員となっているメンバー構成や11日の同委員会での各委員の発言からみて、建水委では委員長採決で請願採択、本会議採決ではぎりぎりの逆転不採択が予想されている。 今後、同請願の取り扱いを巡っては、会派内で一部議員の足並みが乱れる可能性の高い自民、民主が「与党会派として意思統一が必要」との認識を強く持っており、改めて会派内調整を急ぐ。 ■開浄水場休止問題に4議員通告宇治市6月定例議会一般質問は20日~22日まで3日間の日程で開催するが、13日に通告が締め切られた。府営水への切り替えを巡って、地元と市との対立が表面化した開浄水場の休止問題で、野党3議員、与党1議員の4人が質問通告した。 ■洛南タイムス2007年6月13日 府営水へ切り替え実施、先送る 住民、現地取り巻き騒然状態に 午前2時前中止を判断 市「今後も休止の考えに変更ない」 宇治市が開浄水場(神明宮北)を休止し、府営水へ切り替える作業を11日深夜から12日未明にかけ予定していたが、「一方的閉鎖に断固反対」と反発する地元住民約100人が現地で夜10時から抗議集会を開くとともに、その後も作業現場となる路上に大勢の住民が残ったため、市は12日午前2時前に切り替え作業に入ることを見送った。「このまま実施すれば不測の事態を招きかねない」と、現場周辺が騒然となったため、この日の作業は見送った。市は「休止の考えに変更はない」としている。12日午後に開かれた議会運営委員会でもこの問題が取り上げられ、委員の質問に川端修副市長が「休止変更の考えはないが、(6月議会に地元自治会から)請願も出ており、今一度慎重な対応が必要」と答えた。 市水道部は、11日の議会建設水道委員会答弁で、地元自治会との今後の協議について「拒むものではない」としていたことで、自治会として、話し合いの再開を正式に申し入れた。市水道部では「協議や今後休止作業に入る場合には、事前に自治会を窓口に調整・周知する」としており、今回の切り替え作業着手にあっては、周辺各戸に直接「お知らせ」ビラを配布して事前周知を図ったが、対応方法を変更するとしている。 27日には建設水道常任委員会で、地元自治会から提出のあった「開浄水場を一方的に閉鎖しないで」との請願審査が行われるが、12日の議会運営委員会で、受理報告があったことを受け、池内光宏委員と宮本繁夫委員が水道部が取った休止準備行動について質疑した。 池内委員は「切り替えについては、11日の建水委で十分慎重な対応をと求めたはず。物理的理由で、現地から引いただけ。市民の請願権を否定することになる」と、6月議会で請願審査を控えている前に、切り替え実施のために現地に入った点を問題視した。宮本委員は「行政の施策に対する住民の請願権を形骸化させる行為。議会が正常な形で審査できるよう市として対応すべき」などと指摘。6月議会最終日に請願の取り扱いが決着するまで、切り替えの直接行動を差し控えるよう求めた。 川端副市長は、開浄水場休止の議決予算が3月議会で承認されたことにも言及しながら「議会から指摘のあった理解を得るための努力を市はしてきたが、昨夜は住民の関心の示し方が高かったといえる。休止については、少なくとも議会で理解は頂いたはず。今一度、慎重に対応したいと考える」と答えた。 ■「住民や議会を無視する気か」と怒号 この日(11日)、午後8時ごろに市職員数人が開浄水場へ入ったという報を受けた住民は、車両を門前に駐車し封鎖。「強行閉鎖は許せない」「市民の血税の無駄使い」などと記したパネルを置いて、切り替え反対の姿勢を示した。 午後10時ごろ、浄水場近くに住民約100人が集まり、抗議集会を行った。開地区自治連合会の俊成和寛会長が、昼間に開かれた議会建水常任委の経過を説明するとともに、「我々を押し切るかたちで休止を進める久保田市政に対し、強い抗議の意志を示さなければならない」と呼びかけた。 また、同水道問題対策委の木村正孝さんが「絶対に美味しい水を飲もうという意志をつらぬきましょう」と述べたほか、市議会の西川博司議員、中路初音議員、浅見健二議員、水谷修議員などが挨拶し、支援の姿勢を示した。 集会を終えた住民らは、府営水への切り替え作業は浄水場の外にある切り替え弁に手を加える――という話を聞きつけ、5カ所に分かれて、見張りや座り込みを行った。 その後、午前1時ごろ、小西水道部長が数人で話し合いに訪れるという一報が入ったが現れなかった。 住民のイライラがピークに達した午前2時前、浄水場から西へ約300㍍離れたマンションの前に、作業の装備を整えた小西水道部長以下市職員、ガードマン20数人が姿を現した。 それを聞きつけた住民50~60人は現場に殺到。「住民や議会を無視する気か。議会は何のためにあるんや」「誰の責任でやってるんや。市長か」「水道管理者を出せ」などと市職員たちに詰め寄り、深夜の住宅街には怒号が鳴り響いた。 周辺住民の通報を受け、警察も出動。押し問答は約15分間続き、小西水道部長が「今日は中止する」と表明し、事態は収束した。 市職員らが引き揚げた後、俊成会長は住民に対し、▽早急に休止しない▽今後の話し合いについて自治会長に連絡する――との約束を取り付けたことを説明。今後の見通しを述べて解散した。【本好治央】 ■洛南タイムス2007年6月12日 「府営水へ切り替え、今夜予定通り」宇治市会建水委で市答弁 住民らが抗議集会 27日の委員会請願審査で改めて論議 宇治市水道部が施設の老朽化や原水の悪化などを理由に「これ以上の話し合いをしても進展は望めない」と、開浄水場(神明宮北)を休止し、11日深夜に府営水への切り替えに着手すると地元の開地区自治連合会に通知したのに対し、「横暴。府の安全宣言も出ており、今後も井戸水の使用を」と対立が深刻化している問題で、11日午前、市議会建設水道常任委員会(池内光宏委員長)が開催され、4度にわたり行われてきた地元説明でのやり取りの内容を中心に委員が質疑した。住民15人が傍聴するなか、委員会の質疑応答も堂々巡りとなり、噛み合わなかった。桑田水道事業管理者は「切り替えは予定通り進めたい。地元との話し合いは、拒まない」と答えた。 この問題では、地元自治会が13日開会の6月定例議会に「浄水場閉鎖を一方的にしないで」とする請願を提出。27日の同委員会で、請願審査を行うことになっている。 委員会の閉会にあたり、池内委員長が「行政の地元説明のあり方にも少しいかがかと思える部分があり、地元も胸襟を開く必要があるといえる。請願も出ており、慎重な対応を願いたい。一定の行政判断あろうが、十分に受け止めた対応を」と要請した。 質疑では、市が浄水場休止の1つの理由に挙げている原水について、中路初音委員が「水道の原水として、使用しないとする根拠について、市は示していない。原水の基準をどう定めてるのか、求めに対して地元に説明がなされていない」と質した。桑田水道事業管理者は「より安全安心な水を供給する立場に立ち、水道水の原水基準は市水道部で決めるものであり、府の示す環境基準とは違う。どのような原水を使用するかは私共の判断となる。府もそうした考えである」と答え、府が4月に公表した開地域の地下水調査結果の見解で示した「安全宣言」とは別個のものであるとの認識を伝えた。 西川博司委員は「休止する理由がはっきりしない。原水基準が超えているため使用しない――突然出てきた話。水道事業者が独断で決められるものでないと考える」などと指摘した。 向野憲一委員は「(6月3日の第4回説明会に)地元が不参加を表明、これ以上の話し合いの進展が見込めないとして、話し合いをせず府営水への切り替えを強行する責任を地元にあると考えるのか」と質した。桑田管理者は「市の方にも地元にもある。どちらか一方ということはない」とした。 同委員は「地元からの申し入れ書でも、地元が話し合いを続けたい気持ちを持っているのは明らか。地域を挙げて話し合いを望んでいるのに、切り替えを強行するのか」と質したのに対し、同管理者は既定方針に変更のないことを伝えるとともに、話し合いについては今後も継続する意思のあることを伝えた。 鈴木章夫委員は「3月の予算委で休止を可決した経過もある。地元意見も一定理解するが、3度説明会が持たれ、市の方向性も一定評価している。今後も話し合いは平行線と見られる」との見解を述べた。 なお、住民らは11日夜、府営水の切り替えに反対して抗議集会を開いた。 ■洛南タイムス2007年6月9日 地元自治会、6月議会へ請願「開浄水場閉鎖、一方的にしないで」議会建水委、11日の急きょ招集決める 宇治市水道部が開浄水場(神明宮北)を休止し、11日夜に府営水への切り替え作業に着手すると7日に通知した、市水道部の行為に対し地元住民が「横暴だ」と反発している問題で、8日に議会建設水道常任委員会(池内光宏委員長、7人)は11日午前10時に急きょ、委員会の招集を決めた。休止に反対する開地区自治連合会(俊正和寛会長)と開ヶ丘自治会(森本眞理子会長)が8日、6月定例議会に向けて「開浄水場の一方的な閉鎖をしないでいただきたい」とする請願(紹介議員、西川博司議員)を提出した。請願審査は、27日予定の6月議会の同常任委で行われるが、審査時に府営水への切り替えがすでに行われていた場合は、請願者は原状回復を求めたい、としている。 11日に委員会開催を決めたことについて、建水委の池内委員長は「開浄水場休止問題は、3月議会予算委で論議され、本会議では休止反対の修正案が否決されたあと、(水道会計予算を)可決したが、地元理解を得るよう市に求めた経過がある。7日に水道事業管理者から地元への通知に際して、事前の報告があったが、改選後の委員会にはこの問題の経過報告が市水道部からされておらず、遺憾といえる。行政と議会との関係を考えても、きっちりとした経過説明を所管委員会へすべきと考えている」と、委員会招集の理由を伝えている。 請願書提出に加えて、両自治会会長が連名で、同日、久保田勇市長と桑田静児水道事業管理者に対して申し入れ書を提出した。 申し入れ書では、7日に水道部が地元住民に配布した「11日に府営水への切り替えのお知らせ」について、「一方的な話し合いの打ち切りで、理解を得られないままに休止はしないとの合意を踏みにじるもの」などとし、「11日の閉鎖強行を中止し、話し合いの再開を強く要望する」などとした文面で申し入れた。 ■府営水切替え中止、協議再開申し入れ 日本共産党宇治市会議員団 { 日本共産党宇治市会議員団(水谷修団長)は8日、桑田静児宇治市下水道管理者へ開浄水場の府営水への切り替え問題について緊急の申し入れを行なった。 申し入れによると、宇治市水道部が今月7日午後に『開浄水場給水区域の皆さまへ・開浄水場休止に伴う京府営水への切り替えのお知らせ』というチラシを対象区域の約910世帯に全戸配布した行為は、「この間地域の町内会と協議を進めてきた宇治市が、説明内容が変わったり、住民の質問に十分に答えられないなどの経過がある中で、説明責任を放棄したものに他ならない」として、「今月11日深夜から12日未明にかけて実施しようとしている府営水切替えを中止し、直ちに関係町内会との協議の再開を」と強く求めている。 ■洛南タイムス2007年6月8日 11日深夜、府営水への切り替え実施 宇治市水道部、開地区住民に通知「これ以上、話し合いの進展望めず」 地元の水道問題対策委 「横暴」と反発、切り替え時に抗議集会 施設の老朽化、原水の悪化などを理由に、宇治市が開浄水場(神明宮北)を休止し、府営水に切り替える方針に対し、「府の水質検査結果でも安全宣言がなされ、美味しい井戸水を飲み続けたい」と反対する地元住民との話し合いは3月以降、4度の話し合いが難航していたが、市水道部は7日に同浄水場給水区域住民に、11日深夜から12日未明に掛けて府営水への切り替えに伴う準備と洗管作業を実施することをチラシで通知した。 地元の開自治連合会住民で、水道問題対策委の代表を務める木村正孝さんらは、市水道部が配布した通知に対し、「あまりにも横暴で、一方的に過ぎる。この間の経過を無視したやり方だ。水道部の行為は、市長公約の地域が主役のまちづくりにも反するものだ」と反発。切り替え準備に入る11日夜に浄水場前で抗議集会を開く、としている。10日には地元全戸に改めて、市水道部に対する抗議ビラを撒くという。 今月3日に市水道部が行った対地元説明では、開連合自治会などが「市主催の説明会には出席しない」との意思を事前に地元住民へ伝えた。このため、約20人の住民参加にとどまったが、この間説明してきた休止理由を改めて、市水道部が参加住民に伝えた。 市水道部は、7日夕に開地区910戸と切り替えによって濁水発生の影響が予想される周辺450戸にも切り替えを周知するチラシを配布した。水質悪化と施設の老朽化、揚水量の低下、小規模浄水場の統廃合、府営水の経済性と安全性など6項目で休止理由を伝えるとともに、この間の地元との話し合いの経過に触れた上で「これまで、地元説明に努力して参りましたが、説明会を開催しても自治会として参加されないこと。また、説明会参加の皆さんが地下水を飲み続けることが条件のため、これ以上状況の進展は望めないと判断した。開浄水場と同様に休止決定した槙島浄水場については、すでに4月12日に府営水に切り替えている」と、府営水への切り替えに入る理由を伝えている。 チラシを配布したことで、同日午後7時ごろまでに、地元から数件の抗議電話が水道部に寄せられているという。 ■洛南タイムス2007年6月7日 市・地元7度目の協議重ねる 住民側が休止の白紙撤回求める 宇治市開浄水場の休止を巡って、市水道部と地元の開地区自治連合会(俊正和寛会長)、開ヶ丘自治会(森本眞理子会長)などとの間で紛糾が続いているが、7度目の話し合いが8日午後7時半から開地域福祉センターで開かれた。先月25日の話し合いでは地元が文書回答を同部に求めていた8項目の内容について、桑田静児水道事業管理者から回答が6日にあった。地元は「納得できる内容でない」と、不満の意を強めていたが、文書内容を確認するかたちで話し合いを持った。休止を「裁量行為」とする水道部に対し、「住民同意」が前提とする地元意見が真っ向から対立したままで終わり、住民側が浄水場休止の白紙撤回を要求、次回の協議で回答するよう申し入れた。 文書回答のなかで、浄水場の休止に関して市水道部は「自己水、府営水のどちらの水を供給するかは、水道事業者の裁量」との従来の考え方を踏襲したほか、この間の話し合いで大きな意見対立に至っている昭和53年の同施設の市移管に関する覚書では、水道部は「今回の休止にまでその効力が及ぶものでない。市の顧問弁護士とも相談した結果」と回答。「歴史的事実を踏まえず、文書の文字面だけを取り上げ強弁する姿勢。過去の市行政の努力を自ら無視するものだ」などと、一線も相容れない解決の糸口が見出せない状況が続いている。 この夜の話し合いでは、地元が「こちらの質問に合致した回答になっていない。事実に違う点があり、議会答弁とも食い違う内容」などと指摘。「議会に8月末に提出している図面資料を自治会への回答には提出せず、当日になって出してくるなど、誠意ある対応といえない」と、冒頭から紛糾した。 「裁量行為」とした回答に「住民合意を必要と考えない水道部の考えは『市民が主役のまちづくり』を言う市長公約に反する行為。市職員として市民との関係を明確にせよ。この点が明らかに説明されない限り、話し合いは進められない」と出席した水道部職員を指弾する声が会場のあちこちから飛び交い、協議が前に進まない状態が続いた。 また、休止を議決した3月予算委の議事録について住民側が「議員の誰一人として、無条件で休止を認めていない。住民合意を求めたはず。委員会答弁でも水道部は議会に対し、虚偽答弁がある」と指摘した。住民側が「合意が得られない限り、府営水への切り替えを執行することはないと考えてよいのか」と質したのに対し、小西水道部長は「私達の説明会での説明努力を議会がどう判断するかによる」と答えた。 同浄水場休止問題の地元請願を審査する議会建設水道常任委員会が13日に予定されている。前回は閉会中の継続審査を決め、引き続き水道部と地元自治会との協議の行方を見守る姿勢を打ち出した。「一方的閉鎖はしないで欲しい」という請願について、6月議会の各委員の態度表明からして、委員会採択したあと、9月議会本会議で「協議は尽くされた」として、市方針を支持する逆転不採択に持ち込まれる可能性が強いが、地元住民の市に対する不信感が拭えないまま双方の話し合いが長期戦化している。休止方針の住民理解を得られるのは困難と見られ、前回同様に住民の激しい反発から強行突破が厳しいと見られ、市の方針決定が宙に浮いた状態が今後も続く見通しとなってきた。 ■洛南タイムス2007年6月5日 紛糾、対立の溝深まる 第4回説明会、会場外では抗議運動 宇治市が開浄水場(神明宮北)を休止し、周辺900世帯を府営水に切り替えようとしている問題で、3日夜、開地域福祉センターで4回目の住民説明会が開かれた。市側による浄水場の打ち切り理由の説明に対し、参加した住民10数人は「おいしい水を飲みたい」と引き続き反対の構えを示した。説明会の最中、ほかの住民約30人は同センター前で「地下水を守ろう」などと書いた横断幕を持って、抗議運動を行った。 説明会の前々日に開地区自治会連合会と開ケ丘自治会は連名で「市主催の説明会に私たちは参加しません」と示すチラシを地域に配布。これに呼応した住民らが説明会の間、抗議の意思表示を行った。 説明会で市側は、切り替え理由として▽水質▽施設の老朽化▽揚水量の低下▽小規模浄水場の統廃合▽府営水に余裕がある▽経済性や効率性――の6点を提示し、理解を求めた。 これに対し、参加した住民は「水質は環境基準はクリアしている」「府営水の元である琵琶湖の汚染は深刻」「市は自己水の確保を図るべき」などと述べて紛糾。約3時間半にわたり激しい話し合いが続いたが、結局はこれまでと同じく物別れで終了。 最後に、住民は「一方的に休止の方針を押し付けるのではなく、住民が納得できるように、もう一度話し合いをやり直してほしい」などと要望。市側は「要望にそえるかわからない。しかるべき判断はする」と答え、早急の休止の有無について明言を避けた。【本好治央】 ■建設水道常任委に浄水場存続訴える 開地区自治連合会 開浄水場休止問題で、同地区自治連合会の俊正和寛会長と同自治会第2次水道問題対策委の木村正孝委員長ら3人は4日、同市議会の建設水道常任委員会(池内光宏委員長)に経過報告書を提出し、同浄水場の存続を訴えた。 ■洛南タイムス2007年6月2日 市と地元対策委の協議、物別れ 3日、市が府営水切り替えで説明会 「自治会欠席」を各戸ビラで周知 施設の老朽化、原水の水質悪化を理由に宇治市が開浄水場を休止し、府営水に切り替える方針決定に対し、「府の水質検査結果でも安全宣言がなされ、引き続き、美味しい井戸水を飲み続けたい」と切り替えに反対する地元との協議は平行線にあるが、31日夜に急きょ、開自治連合会第2次水道問題対策委員会(木村正孝委員長)と市水道部が持った協議も物別れで終った。市は3日に予定する切り替えの住民説明会開催の周知チラシを900世帯に31日配布したが、翌1日には開地区自治連合会長と開ヶ丘自治会長連名で、「市主催の説明会に私たちは参加しません」と意思表示したチラシ1千枚を地域に配布。対立の溝が深まっている。 この問題では、3月以降、3回の地元説明会が開かれているが、話し合いは進展していない。31日の協議には、市の桑田水道事業管理者も出席。集まった住民約30人に府営水に切り替える市方針の決定に変更がないことを伝えた。出席した住民のなかからは「市の手法は強引だ」と反発の声が出るなど、紛糾した。 1日に自治会が自治会員向けに配布したチラシでは「市水道部は第1回説明会で、理解が得られないままの休止はしないと約束した。約束したことを平気で破るような水道部主催の説明会には、参加しないことにした。しかし、『説明会に参加したい』という個人の参加の自由を認めないということではありません」とし、3日夜の説明会には出席せず、会場の地域福祉センター前で自治会として抗議の意思表示をする意向を伝えている。 ■洛南タイムス2007年5月26日 周辺1ヵ所で、環境基準超す物質 開浄水場周辺の汚染調査で 府山城北保健所は3月の採水測定調査で、宇治市開浄水場(神明宮北)の原水と周辺井戸1ヵ所で、環境基準値を超す有機塩素系化合物のトリクロロエチレンやテトラクロロエチレンが検出されたことを受けて、半径500㍍に範囲を広げて周辺井戸8ヵ所で地下水の汚染状況を実施した結果を25日、発表した。 今回の調査では、1ヵ所の井戸で基準値(0・01㍉㌘)を若干上回る0・011㍉㌘のテトラクロロエチレンを検出した。 検出数値について、府は「長期間多量に使用しない限り、健康への影響はない」としている。当該井戸については、飲用の停止を指導したため、現在は使用していない。 府は、今後も引き続き、代表的な井戸で汚染推移を監視していく。 ■城南新報2007年2月27日 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2007 2 27.jpg) ↑上へ トップページ当ネットのご紹介資料室1資料室2リンク集個人情報保護条例違反地下水管理と住民の取組京都水盆仮想水
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〒317-0073 茨城県日立市幸町1-16-1 ☆TEL:0294-21-8811 ☆営業時間:10 00-21 00 ☆最寄駅:JR常磐線・日立 ☆行き方:日立駅中央口下車、ロータリーを越え大通り(左側)を直進。1本目を左。直進すると正面に見えます♪♪(徒歩5分) Upd2008/1/14(月)
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AIKスポーツクラブ日立プライド AIKスポーツクラブ日立プライド※はwikipediaにクラブの詳細な記載がない。 AIK SPORTS CLUB HITACHI PRIDE 愛称:AIK 公式サイト:公式ホームページ 所属リーグ:茨城県社会人サッカーリーグ2部Aブロック(8部相当) 法人名:AIKスポーツクラブ 代表者:遠藤陽夫 創立年:2009年 活動区域/ホームタウン:茨城県/日立市 クラブカラー:赤 ホームスタジアム:日立市民運動公園陸上競技場(8,464人) 練習グラウンド:日立市浜の宮グラウンド アカデミー(育成): クラブマスコット:- ユニフォームサプライヤー: 監督:橋本雄二 公式SNS Tweets by AIK78347031
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【蕨】系統に戻る. 蕨54 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 蕨駅西口 中央浄水場・上戸田稲荷・戸田駅入口 下笹目 1985年10月1日新設 1986年12月10日変更 戸田営業所 (2) 蕨駅西口 中央浄水場・上戸田稲荷・戸田駅入口・戸田高校・新曽入口・戸田競艇場入口 下笹目 1986年12月10日変更 現在運行中 戸田高校経由へ経路変更 路線解説 1985年の埼京線開業による再編によって廃止された蕨51(蕨駅西口-中央浄水場-上戸田稲荷-下笹目)の代替として戸田駅入口経由で新設され、1986年12月の大規模再編によって戸田高校(現:戸田翔陽高校)経由へ経路変更が実施された。笹目地区においても通常とは異なり、笹目市営住宅の遠回りの経路となっている。 戸田競艇場の最寄りを通る路線としても利用されており、休日は多くのギャンブラーが乗車することでも有名。ダイヤは蕨駅発で平日ラッシュ時は4本程度が確保されているが、日中は急激に本数が減る。
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平成20年 10月 決算特別委員会(第8回)-11月06日 P.485~ ◆ 浅見健二委員 開の浄水場の問題についてお伺いします。 原水に発がん性物質が含まれているということで、議会に提案されて、住民合意と納得のいく上でとの議決でした。そもそも水道水質基準から見て何ら問題のないものを休止にする理由はないと思います。地下にそのような物質があるというなら、その物質の除去を優先させるべきでないかと思います。 さらに、故渡辺市長が、「子々孫々までこの水が飲めるよう行政が責任をもって給水を保証する」と言い、また、久保田市長自身も、平成15年4月14日付の日産車体株式会社小畠社長当てに、「旧社宅居住者に水道給水を続けてまいりたいし、今後も給水事業を継続していく責任がございます」とし、その上で、「地域に対する社会還元としての水道用地の無償寄附をすることについてご検討いただきたくお願いするものでございます」と、開浄水場の継続と無償寄附を申し出ているではありませんか。そして、それを受けて日産車体は水道用地として寄附をいたしますということになったのであります。 老朽化を理由にしたり、ポンプの費用にしても、190万円という見積もりが、実際、71万4,000円であったり、いかにも維持費が高くつくような説明をし、休止ありきが前提だとしか思えません。裁判中にポンプが故障して現水道水が供給できないことがあってはなりません。少なくとも裁判中の保証は最低すべきであると思いますが、お答えを願いたいと思います。 ◎杉村亮一水道部長 開浄水場についてのご質問に、順次、お答えをいたします。 まず、開浄水場の移管につきましては、昭和51年当時、府営水道の供給水量が限界に達しているという状況のもとで、開地域の水道問題の解決を図る目的から、当時の市長が大変なご苦労のもと、三者三様の負担の覚書を締結し、今日に至ったものでございます。このことにつきましては、当時の市長の発言でもありましたように、「宇治市の上水道の一環として進めていくものでなくてはならない。行政上、しこりが残るのであれば、手を引かせてください」ということでも明らかなように、宇治市の水道事業として行っていくとの考えでの発言でありますことをご理解いただきますようお願いいたします。 次に、開浄水場用地につきましては、日産車体より簡易水道用地のうち約200坪を無償貸与する使用貸借契約を昭和51年12月に締結いたしまして、その後、平成15年に日産車体が地域の所有地を整理される中で、水道用地として寄附していただいたものでございまして、水道の安定的な運営の上、貴重なお申し出であったというふうに考えております。 次に、ポンプの購入についてお答えを申し上げます。 ポンプの購入につきましては、平成18年度で購入いたしましたポンプは、過去の購入単価を参考に予算化をいたしまして、その金額をもって入札いたしましたところ、結果として71万4,000円の単価となったものでございます。190万円のことにつきましては、この見積もりをとったわけでございますけども、直接、ポンプメーカーに購入単価の見積もりを求めたところの金額であり、特に問題ないと考えております。 また、今現在、裁判中でございますけども、その間、ポンプが壊れたときの対応ということでございますけれども、今まで申し上げておりますように、断水をさせるわけにはいきませんので、早期に府営水に切りかえるということになるかと考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと存じます。 ◎桑田静児水道事業管理者 先ほども部長がお答えをいたしましたが、まず、当時の市長、51年当時のですが、宇治市の上水道の一環として進めていかなくてはならないということも当時の議事録に残っておりますし、また、公営企業としましては、企業の安定化を保つためにはその時々に合わせまして個々の施設の対策を行うことが必要ではないかと考えておるところでございます。 3番目の裁判中のポンプについてでございますけど、このことは前にもお答え申しましたように、現在、開の浄水場のポンプをかえるべき予算もございませんし、平成19年の予算委員会、それと、この20年度の予算委員会、この2回の予算のときにもいろいろ議論いただいて、開浄水場については休止ということに決まっておりますことから、それと、先ほど申しましたように、かえるべきポンプの予算もございませんことから、開の浄水場が、このポンプが停止になりましたら速やかに府営水に切りかえるというふうになろうと思いますので、どうぞご理解をお願いいたします。 ◆川原一行委員 端的に質問します。開の浄水場の問題です。 1つは、開浄水場は老朽化しているというのが廃止の最大の理由でした。何が根拠で老朽化しているのか、これがクエスチョンワンです。 2番目、開浄水場は昭和53年に築造され、その後、幾多の施設改良を経て現在に至っております。しかし、一部の施設においては、築造当時のままで使用されている。そのために施設管理は比較的良好であるが、機械電気設備において、法定耐用年数を超過している可能性もあるため、機能診断調査を実施するというように市の基本計画はなっております。 それでは、質問。機能診断調査を実施したのか、この点。 3番目、神明浄水場は昭和18年に築造された施設であり、土木建築構造物としての法定耐用年数を大きく超過している。浄水施設としての機能維持を図るために早急に更新するという計画は出されているわけですが、なぜ早期に更新をしないのか、これが実務型の具体的質問です。 そしたら、市長に聞きます。回答をいただいて、次の時間を待っていると、多分、もう時間がないと思いますので、私、このように市長に直接聞きたいと思うんですね。 市長の理論は、都市経営論といいますか、効率論というか、これはずっといつも効率論を述べています、基本的には。私は問いたい。あなたの基本的な理論からしても、開の浄水場というのはもう完全に減価償却もできていますし、現存する立派な施設ですよ。それは、一定の設備投資さえすれば、必ず近く減価償却もでき、存続できる立派な市の財産なんですね。これを一気になくすると、廃止するということは、あなた方の理論からいっても、私は矛盾するというように思うんですよ。この点が1つね。 それからもう一つ、この開の問題でさまざまな角度から、きょうも浅見委員からも鋭い質問がありました。そのとおりだと私は思います。角度を変えますと、この開の浄水場の問題の一番のボタンのかけ違いといいますか、問題のところは、やはり市は、住民の開の浄水場の問題に対する意識を甘く見ていたんじゃないかというような、これ、私は思うんです。それはなぜかといいますと、何よりもあの施設は、戦前、昭和17年です。旧日本国際工業という、日国と言いますけども、ここの日産車体の前身の社宅の給水としてあの位置に掘られて、今日まで至っているという経過があるわけですね。その間、昭和40年代から50年代にかけて10数年にわたって開の住民と日産車体とがずっと存続をめぐって裁判を行ったり闘争をやった。その結果、昭和53年に、きょうもありましたように、新規の施設として、宇治市は日産から借り受けて、その後で投資をやってきた、こういう経過になったわけですね。そういう点で、開の住民の皆さんにとりましては、非常にみずからの水源を守り抜いたということと、それから、格別の地下水に対する思いを持っておられるわけですね。この住民感情というのはぬぐい去ることはできない、深いものだというように私は思うんですよ。この感情といいますか、この市民感情というのは、私はごく当たり前のものじゃないかというように理解するんですね。 そうすると、平行線をたどっているこの問題での基本的な方向というのは、やはり胸を開いて、そして、要するに、住民自治といいますか、民主主義の基本といいますか、話し合いによってやっぱりきっちり解決していこうという、こういうことが必要でないか。 市長は、市民が主役ということを言いますね。私たちはよく住民は主人公ということを言いますけども、同じ内容だと思うんですね。そういう点からも、やっぱりこれは、方向としては、この計画を市長が撤回するというしかないというふうに私は思うんですが、この点で市長の見解を聞きます。 ◎久保田勇市長 開の水道問題でお答えを申し上げます。 開の水道問題につきまして、川原委員の方から、私の都市経営論ということとあわせてお尋ねでございますけれども、当然ながら、私どもの都市経営という観点から、この開の浄水場の休止というのは、当然、理にかなっているというふうに思っております。 まず1つには、宇治市全体の水道事業の一環として考える必要がある、このことが大前提であります。委員の方から今おっしゃいました内容、仮にやるとすれば、まず、老朽化した施設改修、これをすべて投資することになります。そのことの跳ね返りは、宇治市水道会計全体に入るわけでございまして、そのことから、私は、1つには、私ども6つの休止の理由をお示しをさしていただきました。そのことからも、そのことは、当然、合致しているというふうに考えております。 そしてまた、例えば水道事業。水道事業者は安全な水を供給する責務を負うわけでございますけども、私は、やはり安全な水ということになりますと、曝気ができているからいいというふうなものではないというふうに考えております。そして、いわゆる終戦直後の経過も存じております。また、昭和50年代の経過も存じておりますけども、その当時というのは、やはり水道事業が逼迫する中で選択がそのことしかなかった。また、その時点では今のような水質問題はなかったというふうに認識をいたしております。行政としてそのことがわかりながら、ずっと以前からこの汚染はあったやないかということでありますけれども、わかればわかった時点で、できる限り早く、例えば、本来、もっと早く休止をすべきだというふうに私は考えております。 そして、例えば、これは、今、地域の方で出ている話でありますけども、弁護士さんから、例えば、私どもはあの浄水を供給することは非常に割高になるというふうに考えております。しかしながら、かつて議論の中でも、議員の方からも、地下水の方が安いということをお示しいただいております。私は、そうであれば、宇治市水道事業として全市を管で結んでいる以上、私はこの水を飲みたい、どこの水はだめだ、そして、府営水はまずいというふうな論議は、私はナンセンスだというふうに思っております。そして、やはり宇治市全体に安全・安心な水を責任をもって供給するという水道事業の務めからいきますと、私は、それほど地下水、安くできるというのであれば、例えば、用地を無償貸与して、施設は無償譲渡して、どうぞ自主運営をやってみてくださいということも1つの手ではないかというふうに思っております。 しかし、水道事業として一番重要なことは、やはり、まず、私ども、その議案を提案させていただきました。委員の方から、今、いろいろ経過を言われましたけれども、結果、修正案が出たとかいろんなことはございますけれども、議会で議決をされたということは、当然ながら、これは行政として一番の重みであります。そのことに従いまして私どもは精いっぱい今日まで取り組んできたところでございます 平成20年10月 決算特別委員会(第3回)-10月21日 平成20年「開浄水場」関連議事一覧→議事録検索(宇治市議会HP) 定例会 平成20年 9月 定例会 09月26日-03号 1 平成20年 6月 定例会 06月16日-04号 6 平成20年 3月 定例会 02月28日-03号 2 平成20年 3月 定例会 02月29日-04号 4 平成20年 3月 定例会 03月03日-05号 3 平成20年 3月 定例会 03月28日-08号 5 委員会 平成20年 10月 決算特別委員会(第8回) 11月06日-08号 8 平成20年 10月 決算特別委員会(第3回) 10月21日-03号 7 平成20年 6月 建設水道常任委員会(第6回) 06月20日-06号 13 平成20年 5月 建設水道常任委員会(第4回) 05月08日-04号 8 平成20年 3月 議会運営委員会(第9回) 03月27日-09号 1 平成20年 3月 予算特別委員会(第8回) 03月25日-08号 11 平成20年 3月 予算特別委員会(第3回) 03月11日-03号 6 平成20年 3月 総務常任委員会(第1回) 03月05日-01号 2 平成20年 2月 建設水道常任委員会(第2回) 02月18日-02号 3 平成20年 2月 建設水道常任委員会(第1回) 02月06日-01号 8 平成19年「開浄水場」関連議事一覧→議事録検索(宇治市議会HP) 定例会 平成19年 12月 定例会 12月06日-01号 平成19年 12月 定例会 12月14日-04号 平成19年 9月 定例会 09月20日-02号 平成19年 9月 定例会 09月26日-03号 平成19年 9月 定例会 09月27日-04号 平成19年 9月 定例会 09月28日-05号 平成19年 9月 定例会 10月10日-06号 平成19年 6月 定例会 06月15日-02号 平成19年 6月 定例会 06月20日-03号 平成19年 6月 定例会 06月21日-04号 平成19年 6月 定例会 06月22日-05号 平成19年 6月 定例会 07月03日-06号 平成19年 3月 定例会 03月29日-07号 委員会 平成19年 10月 決算特別委員会(第8回) 11月06日-08号 平成19年 10月 決算特別委員会(第4回) 10月24日-04号 平成19年 9月 建設水道常任委員会(第7回) 09月13日-07号 平成19年 6月 市民環境常任委員会(第3回) 06月27日-03号 平成19年 6月 建設水道常任委員会(第5回) 06月27日-05号 平成19年 6月 議会運営委員会(第13回) 06月12日-13号 平成19年 6月 建設水道常任委員会(第4回) 06月11日-04号 平成19年 3月 議会運営委員会(第7回) 03月28日-07号 平成19年 3月 予算特別委員会(第9回) 03月26日-09号 平成19年 3月 予算特別委員会(第4回) 03月09日-04号 平成18年「開浄水場」関連議事一覧→議事録検索(宇治市議会HP) 委員会 平成18年 12月 建設水道常任委員会(第9回) 12月21日-09号 平成18年 2月 市民環境常任委員会(第1回) 02月10日-01号 トップページ資料室1資料室2宇治市開浄水場問題地下水管理と住民の取組個人情報保護条例違反リンク集
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平成19年6月27日 建設水道常任委員会(第5回)P.69 15.請願第19-1号、開浄水場の一方的な閉鎖をしないように求める請願 トップページ資料室1資料室2宇治市開浄水場問題地下水管理と住民の取組個人情報保護条例違反リンク集
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今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 石巻地方広域水道企業団 12日時点 電話による情報(MN氏情報提供、職員の方より) 蛇田浄水場は管路、浄水池が壊滅状態、ほか漏水多数 大きな余震、停電継続中、各配水池はストップ トップページへ
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データ作成者:マリモ http //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=94787 大部品流用 浄水場、下水処理場(A Sとakiharu国共同開発)、水質検査センター(阪明日見@akiharu国) 部品構造 大部品 玄霧藩国国民生活課:水道局 RD 47 評価値 9部品 玄霧藩国の水事情 部品 上下水道処理施設の所在地 大部品 上下水管理部門 RD 27 評価値 8大部品 生活用水 RD 14 評価値 6大部品 浄水場 RD 14 評価値 6大部品 上水道 RD 3 評価値 2部品 上水道の定義 部品 命に欠かせないもの 部品 安全対策 部品 浄水場の効果 部品 ろ過技術のはじまり 部品 水の価値 大部品 浄水システム RD 8 評価値 5部品 取水設備 部品 沈砂池(浄水場) 部品 導水パイプ 部品 着水井 部品 薬品混和池 部品 ろ過池 部品 配水池 部品 配水管 大部品 下水処理 RD 13 評価値 6大部品 下水処理場 RD 13 評価値 6大部品 下水道 RD 2 評価値 1部品 下水道の定義 部品 環境対策 大部品 下水処理システム RD 11 評価値 5部品 下水管 部品 沈砂池(下水処理場) 部品 最初沈殿池 部品 スカム除去装置 部品 反応タンク 部品 最終沈殿池 部品 高度処理 部品 消毒施設 部品 汚泥処理施設 部品 処理水の再利用 部品 汚泥の再利用 大部品 都市部以外での水質管理 RD 18 評価値 7部品 上下水道が整備されていない地域 部品 し尿処理 大部品 農業用水 RD 6 評価値 4部品 昔ながらの農業用水取水 大部品 用水路 RD 5 評価値 3部品 用水路の概要 部品 取水 部品 導水と配水 部品 外観 部品 憩いの場 大部品 水質検査センター RD 10 評価値 5部品 水質検査センターの概要 部品 設置場所 部品 浄水場への警告 部品 検査項目 部品 上水検査 部品 環境検査 部品 使用する機器・設備等 部品 働く人材 部品 その他の検査 部品 採水業務 部品定義 部品 玄霧藩国の水事情 森国である玄霧藩国は、本来は湿潤な森環境であるが、砂漠から始まった復興途上でA&S社から提供された上下水道システムがインフラに組み込まれることとなった。とくに、豊かな水資源を誇る玄霧藩国であれど、下水の管理は重要であり、環境保全のためにしっかりとした処理が行われるようになったのは喜ばしい限りである。 部品 上下水道処理施設の所在地 浄水場と水質検査センターは湖畔に、下水処理施設は人口集中地である政庁周辺部にほどちかい河の中流域で川沿いの敷地に建設された。 部品 上水道の定義 飲用可能な水の供給設備を指す。浄水を完了した安全な飲料用水を安価に、確実に藩国各地に供給する、重要な国家事業である。 部品 命に欠かせないもの ほぼ全ての生命は空気と水がないと生きていけない。飲み水を確保するのは生活をする上で第一に考える事であろう。 部品 安全対策 安全な飲料用水を提供するため、飲料用水の成分は厳密に規制される。有害物質検査はもちろんのこと、消毒等のために投入される薬品等も法によって規定される。特に人体に影響を及ぼす成分については、どんなに有益なものであっても飲料用水への混入は許されない。(必要であれば薬品として別に提供される) 部品 浄水場の効果 ダムや、川から水を引き入れ、飲料と出来るレベルに浄化する設備である。飲料とするための厳しいチェックが行われる。 部品 ろ過技術のはじまり まず雨水や川の水を、石、炭、砂、草などで濾す装置から始まった。身近な材料で作れるのが利点だったが、そのままでは衛生的に心配だったため煮沸してから初めて「飲料水」と呼べる物になった。 部品 水の価値 建国当時は小さなろ過装置だけだったが、人が集まり大量の水が必要とされ、このままでは高値で水を売りつける良からぬ者も出てくるだろう。皆安全で平等に飲める水を確保するため、各集落、自治体は浄水施設の建設に乗り出す。 部品 取水設備 ダムや川から水を取り入れる設備であり、「取水塔」や「取水堰」などがある。沈砂池へ水を運ぶ役割がある。 部品 沈砂池(浄水場) そのまま浄水施設に水を取り入れるとポンプや設備が痛む可能性があるので一度ここで流水の中から大きな砂や土などを沈殿させて取り除く。 基本は丈夫な鉄筋コンクリート製。堆砂のため長方形の池が主要な構造になっている。上澄みだけを流出させるよう内部の水面上に堰が作られている。 寒冷地では屋根が設けられることもある。 部品 導水パイプ 沈砂池で大きな石や砂が取り除かれた水を浄水場へ運ぶためのパイプ。トンネルや大きな管などで出来ている。 部品 着水井 取り入れた水の水量・水位の調節と、原水の水質把握という2つの役割を持つ施設。 浄水場や配水池に水を入れる前に着水井で流量を調整する。 部品 薬品混和池 原水に含まれる不純物を取り除くために原水と凝集剤をはじめとした薬剤を混ぜる、浄水場内の設備の一種。 ろ過後のみの消毒では不十分なため、ここで原水への消毒剤の注入も行われる。 部品 ろ過池 浄水システムの一環として、砂などを利用して、水中の不純物をこし取る設備。 径の小さい細砂や、粗砂、砂利をろ過形式や敷き詰める層によって使い分ける。 部品 配水池 上水道の配水量を調整するために、一時蓄えておくための場所。 主に標高の高い場所にあり、自然の落差を利用して給水する。 部品 配水管 上水道の配水のために使う水道管。配水に使う一定の圧力を得るために、配水塔等からの自然圧を利用したり、ポンプで圧力を加えて配水される。 部品 下水道の定義 雨水や汚水等を集積したのち、公共用水域に排出するための設備。過度の環境汚染を防ぐため、特段の配慮が求められる設備でもある。 部品 環境対策 汚水は下水道を通して処理場へ送り、下水処理を行わなければ環境問題を引き起こす。 下水道の整備は、周囲環境すべての環境を守ることになるのだ。 部品 下水管 下水管には汚水を流す汚水管と、雨水を流す雨水管がある。 わざわざ分けるのは、雨天時には雨水も下水処理場に流れてきてしまい、 下水処理能力の低下を招くからである。 部品 沈砂池(下水処理場) 基本的に浄水場の沈砂池と目的は一緒である。処理の前に大きなゴミや砂を取り除き水を浄化するための準備をする。 ただし、こちらは汚水を取り扱っているためよりゴミが混じる可能性が高く、排除と衛生面に留意しなければならないだろう。 粗目スクリーン、沈砂処理設備などが設置されている。 部品 最初沈殿池 汚水内の小さなゴミや砂を取り除くための設備。 水流が遅くなるように調整されており、 遅い流れの中で重力の力を借りて汚水は水と沈殿物に分離される。 部品 スカム除去装置 最初沈澱池の表面に浮かんでくる油脂や固形分をスカムといい、これをせき止めて除去する装置。 除去後のスカムは脱水・袋詰めして廃棄処理される。 部品 反応タンク 汚水に空気、活性汚泥と呼ばれる微生物などを混合攪拌することで、 下水中の有機物・窒素・リンを中心とした汚濁物質を処理する。 部品 最終沈殿池 反応タンクの次に設置されている設備。 水流を遅くすることで、反応タンクで混合させた活性汚泥を沈殿分離させ、透明な上澄みだけを次に送る。 部品 高度処理 主に処理水の活用や放流先の環境保全を目的とし、さらに行われる処理。 十分取り除くことができない、窒素やリンを取り除くものである。 嫌気―好気法や、嫌気―無酸素―好気法などがある。 オゾンで酸化した上で生物活性炭を行う方式もある。 部品 消毒施設 放流する水を滅菌し、安全性を確保するための施設。 塩素消毒が一般的である他に、紫外線消毒・オゾン消毒といった消毒方法が取られている、 部品 汚泥処理施設 下水処理場で発生した汚泥を回収し、産業廃棄物として処分するための施設。 汚泥は腐敗前に適切な処理を行う必要がある。 この施設ではまず汚泥の脱水を行った上で、焼却処分を行う。 部品 処理水の再利用 処理工程を経て浄化された処理水は、消毒して公共用水域に放流されるか、工業用水等の雑用水として再利用される。 部品 汚泥の再利用 下水処理場で発生する汚泥のうち、活性汚泥は汚水処理のために使用される。 それ以外の余剰汚泥は処理施設で焼却処分されることが多いが、 焼却後に肥料やセメント原料に使用されるほか、煉瓦に加工されることもある。 部品 上下水道が整備されていない地域 人口が集中している都市部では衛生上の問題から上下水道が整備されたが、それ以外の地区では井戸水や湧き水、雨水の貯水が生活用水として用いられることもある。井戸水や湧き水の飲用としての使用には定期的な水質調査が義務づけられている。また生活排水の処理に浄化槽、集落排水施設などで対応する区域もある。人口密集区域に比べて上下水道の整備のコストが割高になることがその理由となるが、重篤な水質汚濁が生じないよう、流出下流域での定期的な水質調査が行われている。 部品 し尿処理 下水道による水洗式の便所が完備していない地域・施設では、収集業者が必要に応じて定められた頻度においてし尿収集を行う。これらはし尿流注場から下水処理場に送られて処理される。 部品 昔ながらの農業用水取水 畑などで必要な水は、河や湧き水から用水路で引かれることが多い。上下水道には水道料金がかかるが、用水路での取水は(メンテナンスを別にすれば)基本ただだからまあ当然である。 部品 用水路の概要 人間の経済活動に使うための水を、水源から離れた場所へ引くために人工的に作られた水路のこと。 農業や工業、生活用水など、用水路で引かれた水の利用目的は多岐にわたる。 部品 取水 水源は主に河川や湧き水などで、そこから堰や水車、ポンプなどの設備を用いたり、河川の流れを利用して自然流入したりするような設計をされていることが多い。 部品 導水と配水 河川などから引き入れられた水は用水路を流れていき、消費地においてそれぞれ配水される。 よく見られるのは用水路を堰き止め、田畑へ流れ込むようにするタイプのもの。 部品 外観 用水路の土を掘って踏み固めただけのものもあれば、石組みで作られたもの、木やレンガで景観を良くしたものなど、外観にもいろいろなものがある。 部品 憩いの場 水があるというのは、それだけで近隣の住民の憩いの場となる。 用水路はいわば小さな川であるため、整備してちょっとした公園にようなものにしているところもあり、子どもたちが遊んでいる姿や、近隣住人が涼みに来ている姿が見られる。 部品 水質検査センターの概要 安全な水を確保するには、定期的な水質検査が重要である。 水質検査センターでは、水に含まれる成分を分析し、水が水質基準を満たし安全であるかどうかをチェックする機能がある。 藩国の水質情報が集まるので、広範囲になんらかの汚染が広まっていることが発見された場合、政庁に届け出の義務がある。 部品 設置場所 主に利便性を考え、浄水場に隣接して設立される。 別に、民間からの依頼を受ける窓口は都市部に設置されることもある。 部品 浄水場への警告 水源の原水、または浄水場で浄化済みである上水検査において、水質に異常が見つかった場合は浄水場へ警告を行うことができる。 原水に異常が見つかった場合、その水が上水になった際に水質に異常がなければ問題ないが、 上水に異常が見つかった場合、浄水場は浄化方法の最適化を行い、その水を水質検査センターが再度調査する。 もし改善されていないようであれば、浄水場は政庁へ報告及び、水源の変更または取水制限を行い、その間に原因の調査を行い、問題の改善を行う。 部品 検査項目 水質の指標として、pH、硬度(カルシウム・マグネシウム)、有機物、色度・濁度、味、臭気、塩化物、窒素酸化物(硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素)、鉄分、一般細菌・大腸菌など。 環境汚染の指標として、各種有機溶剤(特にハロゲン化物、金属成分(特にカドミウム・水銀・ヒ素などの有毒性金属)、窒素・リン、病原性細菌(クリプトスポリジウムやレジオネラなど)など。 様々な検査を実施している。 検査結果は成績書となって、検査項目と具体的数値が届けられる。 部品 上水検査 通常水道水で使用されている、浄水場で浄化された水を上水という。 浄水場の各処理工程後の水、及び国内主要国営施設(政庁、学校、病院など)の水道の蛇口から採水した水について検査を行う。 部品 環境検査 下水処理後の下水、工場等からの排水の分析ではそれぞれの国の基準を満たしているかどうか、 環境水(河川、湖沼、海水)の分析では、環境のモニタリングと汚染がないかどうかの検査を行う。 部品 使用する機器・設備等 pH計(pHを測る機器)、色度計・濁度計、COD計(化学的酸素要求量計)、BOD計(生物学的酸素要求量計)、TOC計(全有機体炭素を測る機器) ICP-AES、ICP-MS、フレーム原子吸光計、水銀測定装置:金属成分を分離し、測定する装置。標準品を使用することで成分の同定も可能。 イオンクロマトグラフ(IC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)、ガスクロマトグラフ(GC):目的成分を分離して測定する装置。用途によって使い分ける。標準品を使用することで成分の同定も可能。 一般細菌・大腸菌検査用設備(各種培地やインキュベーターなど) 部品 働く人材 水質検査は化学的知識と専門機器を使用するため、研究者のような人材が望ましい。 測定で得た結果を偽造しない倫理感が大切である。 水質検査センターでは、定期的にそういった分析者倫理の教育や専門技術や法令の勉強会が開かれ、人材教育に力を入れている。 部品 その他の検査 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5 評価値 3 ----部品 用水路の概要 ----部品 取水 ----部品 導水と配水 ----部品 外観 ----部品 憩いの場 --大部品 水質検査センター RD 10 評価値 5 ---部品 水質検査センターの概要 ---部品 設置場所 ---部品 浄水場への警告 ---部品 検査項目 ---部品 上水検査 ---部品 環境検査 ---部品 使用する機器・設備等 ---部品 働く人材 ---部品 その他の検査 ---部品 採水業務 部品 玄霧藩国の水事情 森国である玄霧藩国は、本来は湿潤な森環境であるが、砂漠から始まった復興途上でA&S社から提供された上下水道システムがインフラに組み込まれることとなった。とくに、豊かな水資源を誇る玄霧藩国であれど、下水の管理は重要であり、環境保全のためにしっかりとした処理が行われるようになったのは喜ばしい限りである。 部品 上下水道処理施設の所在地 浄水場と水質検査センターは湖畔に、下水処理施設は人口集中地である政庁周辺部にほどちかい河の中流域で川沿いの敷地に建設された。 部品 上水道の定義 飲用可能な水の供給設備を指す。浄水を完了した安全な飲料用水を安価に、確実に藩国各地に供給する、重要な国家事業である。 部品 命に欠かせないもの ほぼ全ての生命は空気と水がないと生きていけない。飲み水を確保するのは生活をする上で第一に考える事であろう。 部品 安全対策 安全な飲料用水を提供するため、飲料用水の成分は厳密に規制される。有害物質検査はもちろんのこと、消毒等のために投入される薬品等も法によって規定される。特に人体に影響を及ぼす成分については、どんなに有益なものであっても飲料用水への混入は許されない。(必要であれば薬品として別に提供される) 部品 浄水場の効果 ダムや、川から水を引き入れ、飲料と出来るレベルに浄化する設備である。飲料とするための厳しいチェックが行われる。 部品 ろ過技術のはじまり まず雨水や川の水を、石、炭、砂、草などで濾す装置から始まった。身近な材料で作れるのが利点だったが、そのままでは衛生的に心配だったため煮沸してから初めて「飲料水」と呼べる物になった。 部品 水の価値 建国当時は小さなろ過装置だけだったが、人が集まり大量の水が必要とされ、このままでは高値で水を売りつける良からぬ者も出てくるだろう。皆安全で平等に飲める水を確保するため、各集落、自治体は浄水施設の建設に乗り出す。 部品 取水設備 ダムや川から水を取り入れる設備であり、「取水塔」や「取水堰」などがある。沈砂池へ水を運ぶ役割がある。 部品 沈砂池(浄水場) そのまま浄水施設に水を取り入れるとポンプや設備が痛む可能性があるので一度ここで流水の中から大きな砂や土などを沈殿させて取り除く。 基本は丈夫な鉄筋コンクリート製。堆砂のため長方形の池が主要な構造になっている。上澄みだけを流出させるよう内部の水面上に堰が作られている。 寒冷地では屋根が設けられることもある。 部品 導水パイプ 沈砂池で大きな石や砂が取り除かれた水を浄水場へ運ぶためのパイプ。トンネルや大きな管などで出来ている。 部品 着水井 取り入れた水の水量・水位の調節と、原水の水質把握という2つの役割を持つ施設。 浄水場や配水池に水を入れる前に着水井で流量を調整する。 部品 薬品混和池 原水に含まれる不純物を取り除くために原水と凝集剤をはじめとした薬剤を混ぜる、浄水場内の設備の一種。 ろ過後のみの消毒では不十分なため、ここで原水への消毒剤の注入も行われる。 部品 ろ過池 浄水システムの一環として、砂などを利用して、水中の不純物をこし取る設備。 径の小さい細砂や、粗砂、砂利をろ過形式や敷き詰める層によって使い分ける。 部品 配水池 上水道の配水量を調整するために、一時蓄えておくための場所。 主に標高の高い場所にあり、自然の落差を利用して給水する。 部品 配水管 上水道の配水のために使う水道管。配水に使う一定の圧力を得るために、配水塔等からの自然圧を利用したり、ポンプで圧力を加えて配水される。 部品 下水道の定義 雨水や汚水等を集積したのち、公共用水域に排出するための設備。過度の環境汚染を防ぐため、特段の配慮が求められる設備でもある。 部品 環境対策 汚水は下水道を通して処理場へ送り、下水処理を行わなければ環境問題を引き起こす。 下水道の整備は、周囲環境すべての環境を守ることになるのだ。 部品 下水管 下水管には汚水を流す汚水管と、雨水を流す雨水管がある。 わざわざ分けるのは、雨天時には雨水も下水処理場に流れてきてしまい、 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人口が集中している都市部では衛生上の問題から上下水道が整備されたが、それ以外の地区では井戸水や湧き水、雨水の貯水が生活用水として用いられることもある。井戸水や湧き水の飲用としての使用には定期的な水質調査が義務づけられている。また生活排水の処理に浄化槽、集落排水施設などで対応する区域もある。人口密集区域に比べて上下水道の整備のコストが割高になることがその理由となるが、重篤な水質汚濁が生じないよう、流出下流域での定期的な水質調査が行われている。 部品 し尿処理 下水道による水洗式の便所が完備していない地域・施設では、収集業者が必要に応じて定められた頻度においてし尿収集を行う。これらはし尿流注場から下水処理場に送られて処理される。 部品 昔ながらの農業用水取水 畑などで必要な水は、河や湧き水から用水路で引かれることが多い。上下水道には水道料金がかかるが、用水路での取水は(メンテナンスを別にすれば)基本ただだからまあ当然である。 部品 用水路の概要 人間の経済活動に使うための水を、水源から離れた場所へ引くために人工的に作られた水路のこと。 農業や工業、生活用水など、用水路で引かれた水の利用目的は多岐にわたる。 部品 取水 水源は主に河川や湧き水などで、そこから堰や水車、ポンプなどの設備を用いたり、河川の流れを利用して自然流入したりするような設計をされていることが多い。 部品 導水と配水 河川などから引き入れられた水は用水路を流れていき、消費地においてそれぞれ配水される。 よく見られるのは用水路を堰き止め、田畑へ流れ込むようにするタイプのもの。 部品 外観 用水路の土を掘って踏み固めただけのものもあれば、石組みで作られたもの、木やレンガで景観を良くしたものなど、外観にもいろいろなものがある。 部品 憩いの場 水があるというのは、それだけで近隣の住民の憩いの場となる。 用水路はいわば小さな川であるため、整備してちょっとした公園にようなものにしているところもあり、子どもたちが遊んでいる姿や、近隣住人が涼みに来ている姿が見られる。 部品 水質検査センターの概要 安全な水を確保するには、定期的な水質検査が重要である。 水質検査センターでは、水に含まれる成分を分析し、水が水質基準を満たし安全であるかどうかをチェックする機能がある。 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"下水道の定義", "description" "雨水や汚水等を集積したのち、公共用水域に排出するための設備。過度の環境汚染を防ぐため、特段の配慮が求められる設備でもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.434984", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.434984", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 41214, "title" "環境対策", "description" "汚水は下水道を通して処理場へ送り、下水処理を行わなければ環境問題を引き起こす。\n下水道の整備は、周囲環境すべての環境を守ることになるのだ。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.453566", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.453566", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } } ], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "expanded" false }, { "id" 41215, "title" "下水処理システム", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.485951", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.485951", "children" [ { "id" 41216, "title" "下水管", "description" "下水管には汚水を流す汚水管と、雨水を流す雨水管がある。\nわざわざ分けるのは、雨天時には雨水も下水処理場に流れてきてしまい、\n下水処理能力の低下を招くからである。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.48727", "updated_at" "2017-08-23 06 27 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}, { "id" 41220, "title" "反応タンク", "description" "汚水に空気、活性汚泥と呼ばれる微生物などを混合攪拌することで、\n下水中の有機物・窒素・リンを中心とした汚濁物質を処理する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.552952", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.552952", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 41221, "title" "最終沈殿池", "description" "反応タンクの次に設置されている設備。\n水流を遅くすることで、反応タンクで混合させた活性汚泥を沈殿分離させ、透明な上澄みだけを次に送る。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.568234", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.568234", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 41222, "title" "高度処理", "description" "主に処理水の活用や放流先の環境保全を目的とし、さらに行われる処理。\n十分取り除くことができない、窒素やリンを取り除くものである。\n嫌気―好気法や、嫌気―無酸素―好気法などがある。\nオゾンで酸化した上で生物活性炭を行う方式もある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.583532", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.583532", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 41223, "title" "消毒施設", "description" "放流する水を滅菌し、安全性を確保するための施設。\n塩素消毒が一般的である他に、紫外線消毒・オゾン消毒といった消毒方法が取られている、", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.60124", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.60124", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 41224, "title" "汚泥処理施設", "description" "下水処理場で発生した汚泥を回収し、産業廃棄物として処分するための施設。\n汚泥は腐敗前に適切な処理を行う必要がある。\nこの施設ではまず汚泥の脱水を行った上で、焼却処分を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.617629", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.617629", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 41225, "title" "処理水の再利用", "description" "処理工程を経て浄化された処理水は、消毒して公共用水域に放流されるか、工業用水等の雑用水として再利用される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.63461", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.63461", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 41226, "title" "汚泥の再利用", "description" "下水処理場で発生する汚泥のうち、活性汚泥は汚水処理のために使用される。\nそれ以外の余剰汚泥は処理施設で焼却処分されることが多いが、\n焼却後に肥料やセメント原料に使用されるほか、煉瓦に加工されることもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.651392", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.651392", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } } ], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "expanded" false } ], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "expanded" false } ], "expanded" false } ], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "expanded" false }, { "title" "都市部以外での水質管理", "part_type" "group", "children" [ { "title" "上下水道が整備されていない地域", "description" "人口が集中している都市部では衛生上の問題から上下水道が整備されたが、それ以外の地区では井戸水や湧き水、雨水の貯水が生活用水として用いられることもある。井戸水や湧き水の飲用としての使用には定期的な水質調査が義務づけられている。また生活排水の処理に浄化槽、集落排水施設などで対応する区域もある。人口密集区域に比べて上下水道の整備のコストが割高になることがその理由となるが、重篤な水質汚濁が生じないよう、流出下流域での定期的な水質調査が行われている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "し尿処理", "description" "下水道による水洗式の便所が完備していない地域・施設では、収集業者が必要に応じて定められた頻度においてし尿収集を行う。これらはし尿流注場から下水処理場に送られて処理される。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "id" 74612, "title" "農業用水", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-25 17 58 25.026227", "updated_at" "2017-08-25 17 58 25.026227", "children" [ { "id" 74613, "title" "昔ながらの農業用水取水", "description" "畑などで必要な水は、河や湧き水から用水路で引かれることが多い。上下水道には水道料金がかかるが、用水路での取水は(メンテナンスを別にすれば)基本ただだからまあ当然である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 17 58 25.027129", "updated_at" "2017-08-25 17 58 25.027129", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "expanded" true }, { "id" 67779, "title" "用水路", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-24 16 28 31.082008", "updated_at" "2017-08-24 16 28 31.082008", "children" [ { "id" 67780, "title" "用水路の概要", "description" "人間の経済活動に使うための水を、水源から離れた場所へ引くために人工的に作られた水路のこと。\n農業や工業、生活用水など、用水路で引かれた水の利用目的は多岐にわたる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 16 28 31.093033", "updated_at" "2017-08-24 16 28 31.093033", "children" [], "character" { "id" 1936, "name" "九条イズミ" } }, { "id" 67781, "title" "取水", "description" "水源は主に河川や湧き水などで、そこから堰や水車、ポンプなどの設備を用いたり、河川の流れを利用して自然流入したりするような設計をされていることが多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-24 16 28 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"九条イズミ" } } ], "character" { "id" 1936, "name" "九条イズミ" }, "expanded" false } ], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "expanded" false }, { "id" 75759, "title" "水質検査センター", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.665198", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.665198", "children" [ { "id" 75760, "title" "水質検査センターの概要", "description" "安全な水を確保するには、定期的な水質検査が重要である。\n水質検査センターでは、水に含まれる成分を分析し、水が水質基準を満たし安全であるかどうかをチェックする機能がある。\n藩国の水質情報が集まるので、広範囲になんらかの汚染が広まっていることが発見された場合、政庁に届け出の義務がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.669218", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.669218", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75761, "title" "設置場所", "description" "主に利便性を考え、浄水場に隣接して設立される。\n別に、民間からの依頼を受ける窓口は都市部に設置されることもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.690172", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.690172", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75762, "title" "浄水場への警告", "description" "水源の原水、または浄水場で浄化済みである上水検査において、水質に異常が見つかった場合は浄水場へ警告を行うことができる。\n原水に異常が見つかった場合、その水が上水になった際に水質に異常がなければ問題ないが、\n上水に異常が見つかった場合、浄水場は浄化方法の最適化を行い、その水を水質検査センターが再度調査する。\nもし改善されていないようであれば、浄水場は政庁へ報告及び、水源の変更または取水制限を行い、その間に原因の調査を行い、問題の改善を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.708564", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.708564", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75763, "title" "検査項目", "description" "水質の指標として、pH、硬度(カルシウム・マグネシウム)、有機物、色度・濁度、味、臭気、塩化物、窒素酸化物(硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素)、鉄分、一般細菌・大腸菌など。\n環境汚染の指標として、各種有機溶剤(特にハロゲン化物、金属成分(特にカドミウム・水銀・ヒ素などの有毒性金属)、窒素・リン、病原性細菌(クリプトスポリジウムやレジオネラなど)など。\n様々な検査を実施している。\n検査結果は成績書となって、検査項目と具体的数値が届けられる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.726226", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.726226", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75764, "title" "上水検査", "description" "通常水道水で使用されている、浄水場で浄化された水を上水という。\n浄水場の各処理工程後の水、及び国内主要国営施設(政庁、学校、病院など)の水道の蛇口から採水した水について検査を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.74566", "updated_at" "2017-08-26 07 43 55.394587", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75765, "title" "環境検査", "description" "下水処理後の下水、工場等からの排水の分析ではそれぞれの国の基準を満たしているかどうか、\n環境水(河川、湖沼、海水)の分析では、環境のモニタリングと汚染がないかどうかの検査を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.764609", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.764609", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75766, "title" "使用する機器・設備等", "description" "pH計(pHを測る機器)、色度計・濁度計、COD計(化学的酸素要求量計)、BOD計(生物学的酸素要求量計)、TOC計(全有機体炭素を測る機器)\nICP-AES、ICP-MS、フレーム原子吸光計、水銀測定装置:金属成分を分離し、測定する装置。標準品を使用することで成分の同定も可能。\nイオンクロマトグラフ(IC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)、ガスクロマトグラフ(GC):目的成分を分離して測定する装置。用途によって使い分ける。標準品を使用することで成分の同定も可能。\n一般細菌・大腸菌検査用設備(各種培地やインキュベーターなど)\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.78394", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.78394", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75767, "title" "働く人材", "description" "水質検査は化学的知識と専門機器を使用するため、研究者のような人材が望ましい。\n測定で得た結果を偽造しない倫理感が大切である。\n水質検査センターでは、定期的にそういった分析者倫理の教育や専門技術や法令の勉強会が開かれ、人材教育に力を入れている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 33 24.802396", "updated_at" "2017-08-26 07 33 24.802396", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75782, "title" "その他の検査", "description" "飲用井戸水の検査、食品製造用水、医薬品製造用水、浴槽水、プール水などの検査を行っている。\nそれぞれ規格基準があり、それに見合った安全な水が使用されているかチェックする必要がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 43 55.410376", "updated_at" "2017-08-26 07 43 55.410376", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } }, { "id" 75783, "title" "採水業務", "description" "専用のビンやボトルを使用して採水する業務。\n項目ごとに無菌性ボトルや、採水してから消えてしまう物質もあるので保存用の試薬を入れるビンもある。\n手順さえわかれば専門知識がない労働者でもできる。運搬と移動手段用に車が運転できるのが望ましい。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 07 43 55.471131", "updated_at" "2017-08-26 07 43 55.471131", "children" [], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" } } ], "character" { "id" 277, "name" "阪明日見" }, "expanded" false } ], 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部品構造 大部品 リワマヒ国水道設備 RD 40 評価値 9大部品 リワマヒ地下水道 RD 4 評価値 3部品 リワマヒ山の水源 部品 地下に築かれた水路 部品 地下水道と水道施設 部品 観光資源として地下水路 大部品 リワマヒ水道管理局 RD 5 評価値 3部品 水道設備・施設管理の仕事 部品 水源保護活動 部品 タバタ浄水場 部品 お台場下水処理場 部品 リワマヒの美味しい水 大部品 水道施設 RD 18 評価値 7大部品 水道施設概要 RD 16 評価値 6部品 水道施設とは(説明) 部品 安全な水 大部品 浄水場 RD 14 評価値 6大部品 上水道 RD 3 評価値 2部品 上水道の定義 部品 命に欠かせないもの 部品 安全対策 部品 浄水場の効果 部品 ろ過技術のはじまり 部品 水の価値 大部品 浄水システム RD 8 評価値 5部品 取水設備 部品 沈砂池(浄水場) 部品 導水パイプ 部品 着水井 部品 薬品混和池 部品 ろ過池 部品 配水池 部品 配水管 大部品 中水道 RD 2 評価値 1部品 中水道の定義 部品 中水道の意義 大部品 下水処理場 RD 13 評価値 6大部品 下水道 RD 2 評価値 1部品 下水道の定義 部品 環境対策 大部品 下水処理システム RD 11 評価値 5部品 下水管 部品 沈砂池(下水処理場) 部品 最初沈殿池 部品 スカム除去装置 部品 反応タンク 部品 最終沈殿池 部品 高度処理 部品 消毒施設 部品 汚泥処理施設 部品 処理水の再利用 部品 汚泥の再利用 部品定義 部品 リワマヒ山の水源 リワマヒ山に降る雨や雪解け水が地下で磨かれ、麓には清涼な水が湧き出す水源がいくつも存在している。こうした湧き水を国内に送水するための施設として作られたのがリワマヒ地下水道であり、現在の水道設備はこれを元に拡張・整備されたものである。 部品 地下に築かれた水路 いわゆるカナートであり、地下に水路が通っているのは水の蒸発を防ぐためである。掘削の際にはリワマヒ国の地下にあるという遺跡が発掘されることのないよう、慎重にルートが決められた。 部品 地下水道と水道施設 リワマヒ山湧水はリワマヒ国民にとっては慣れ親しんだ地元の水であり、そのまま飲んでも問題は無い。しかし他国より訪れた旅行者などにとってはこの限りではなく、飲水の煮沸などは必須であった。この状況を改善し、誰でも安全にそのまま飲める水を供給するために作られたのが新たな水道施設である。 部品 観光資源として地下水路 地下水路掘削の際に掘られた竪穴は、水路の完成後には通風孔や水路の補修用として残しておく。土の塚のようなものが並ぶ光景が目を引くのか、他国からの観光客が訪れることも多い。 部品 水道設備・施設管理の仕事 リワマヒ水道局では国内に巡らされた各種水道管の点検・修理などの管理業務や、浄水場や下水処理場などの運営を行っている。職員は8時間ごとの交代制で働いており、24時間国内の水道の品質を保つべく精勤している。 部品 水源保護活動 国内の水道に水を供給する水源であるリワマヒ山周辺の環境保全活動を行っている。またリワマヒ山からの土砂の流出によって麓の水源に影響が出ないよう砂防ダムを設置、毒の混入などのテロ対策として水源周辺に監視塔を設置するなど、日々水源の安全を守ることも大事な仕事である。 部品 タバタ浄水場 タバタ農園のそばに作られた浄水場。リワマヒ地下水道から水を引く灌漑施設のうちの一つがこの地にあったことから、地下水道との接続が容易かつ十分な敷地面積があったために浄水場の設置に最適であった。 部品 お台場下水処理場 大工業地帯を抱えるお台場地区に設置された下水処理場。国内の生活排水や工業排水等の汚水が集められ処理が行われている。リワマヒ湾の汚染を防ぎ、豊かな海を守るための重要施設である。 部品 リワマヒの美味しい水 国内の小売店や自動販売機などで売られている水。ただの水道水なのだが、冷やして飲むととても美味しいので観光客向けのPRとして水道局によりボトルに詰めたものが売りに出された。適温は3~5℃。 部品 水道施設とは(説明) ここでいう水道施設とは、上中下水道をまとめて指したものであり、浄水場を含む水の循環システムとして取り扱う。 部品 安全な水 集落が集まり国となった今、藩国に欠かせない施設として大切に運用されている。全ての藩国民のみならず、旅行客の喉を潤す水は藩国の宝のひとつと言っても過言ではない。 部品 上水道の定義 飲用可能な水の供給設備を指す。浄水を完了した安全な飲料用水を安価に、確実に藩国各地に供給する、重要な国家事業である。 部品 命に欠かせないもの ほぼ全ての生命は空気と水がないと生きていけない。飲み水を確保するのは生活をする上で第一に考える事であろう。 部品 安全対策 安全な飲料用水を提供するため、飲料用水の成分は厳密に規制される。有害物質検査はもちろんのこと、消毒等のために投入される薬品等も法によって規定される。特に人体に影響を及ぼす成分については、どんなに有益なものであっても飲料用水への混入は許されない。(必要であれば薬品として別に提供される) 部品 浄水場の効果 ダムや、川から水を引き入れ、飲料と出来るレベルに浄化する設備である。飲料とするための厳しいチェックが行われる。 部品 ろ過技術のはじまり まず雨水や川の水を、石、炭、砂、草などで濾す装置から始まった。身近な材料で作れるのが利点だったが、そのままでは衛生的に心配だったため煮沸してから初めて「飲料水」と呼べる物になった。 部品 水の価値 建国当時は小さなろ過装置だけだったが、人が集まり大量の水が必要とされ、このままでは高値で水を売りつける良からぬ者も出てくるだろう。皆安全で平等に飲める水を確保するため、各集落、自治体は浄水施設の建設に乗り出す。 部品 取水設備 ダムや川から水を取り入れる設備であり、「取水塔」や「取水堰」などがある。沈砂池へ水を運ぶ役割がある。 部品 沈砂池(浄水場) そのまま浄水施設に水を取り入れるとポンプや設備が痛む可能性があるので一度ここで流水の中から大きな砂や土などを沈殿させて取り除く。 基本は丈夫な鉄筋コンクリート製。堆砂のため長方形の池が主要な構造になっている。上澄みだけを流出させるよう内部の水面上に堰が作られている。 寒冷地では屋根が設けられることもある。 部品 導水パイプ 沈砂池で大きな石や砂が取り除かれた水を浄水場へ運ぶためのパイプ。トンネルや大きな管などで出来ている。 部品 着水井 取り入れた水の水量・水位の調節と、原水の水質把握という2つの役割を持つ施設。 浄水場や配水池に水を入れる前に着水井で流量を調整する。 部品 薬品混和池 原水に含まれる不純物を取り除くために原水と凝集剤をはじめとした薬剤を混ぜる、浄水場内の設備の一種。 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反応タンク 汚水に空気、活性汚泥と呼ばれる微生物などを混合攪拌することで、 下水中の有機物・窒素・リンを中心とした汚濁物質を処理する。 部品 最終沈殿池 反応タンクの次に設置されている設備。 水流を遅くすることで、反応タンクで混合させた活性汚泥を沈殿分離させ、透明な上澄みだけを次に送る。 部品 高度処理 主に処理水の活用や放流先の環境保全を目的とし、さらに行われる処理。 十分取り除くことができない、窒素やリンを取り除くものである。 嫌気―好気法や、嫌気―無酸素―好気法などがある。 オゾンで酸化した上で生物活性炭を行う方式もある。 部品 消毒施設 放流する水を滅菌し、安全性を確保するための施設。 塩素消毒が一般的である他に、紫外線消毒・オゾン消毒といった消毒方法が取られている、 部品 汚泥処理施設 下水処理場で発生した汚泥を回収し、産業廃棄物として処分するための施設。 汚泥は腐敗前に適切な処理を行う必要がある。 この施設ではまず汚泥の脱水を行った上で、焼却処分を行う。 部品 処理水の再利用 処理工程を経て浄化された処理水は、消毒して公共用水域に放流されるか、工業用水等の雑用水として再利用される。 部品 汚泥の再利用 下水処理場で発生する汚泥のうち、活性汚泥は汚水処理のために使用される。 それ以外の余剰汚泥は処理施設で焼却処分されることが多いが、 焼却後に肥料やセメント原料に使用されるほか、煉瓦に加工されることもある。 提出書式 大部品 リワマヒ国水道設備 RD 40 評価値 9 -大部品 リワマヒ地下水道 RD 4 評価値 3 --部品 リワマヒ山の水源 --部品 地下に築かれた水路 --部品 地下水道と水道施設 --部品 観光資源として地下水路 -大部品 リワマヒ水道管理局 RD 5 評価値 3 --部品 水道設備・施設管理の仕事 --部品 水源保護活動 --部品 タバタ浄水場 --部品 お台場下水処理場 --部品 リワマヒの美味しい水 -大部品 水道施設 RD 18 評価値 7 --大部品 水道施設概要 RD 16 評価値 6 ---部品 水道施設とは(説明) ---部品 安全な水 ---大部品 浄水場 RD 14 評価値 6 ----大部品 上水道 RD 3 評価値 2 -----部品 上水道の定義 -----部品 命に欠かせないもの -----部品 安全対策 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"description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.353075", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.353075", "children" [ { "id" 41261, "title" "上水道", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.356068", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.356068", "children" [ { "id" 41262, "title" "上水道の定義", "description" "飲用可能な水の供給設備を指す。浄水を完了した安全な飲料用水を安価に、確実に藩国各地に供給する、重要な国家事業である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.357424", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.357424", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 18 }, { "id" 41263, "title" "命に欠かせないもの", "description" "ほぼ全ての生命は空気と水がないと生きていけない。飲み水を確保するのは生活をする上で第一に考える事であろう。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.37512", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.37512", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 19 }, { "id" 41264, "title" "安全対策", "description" "安全な飲料用水を提供するため、飲料用水の成分は厳密に規制される。有害物質検査はもちろんのこと、消毒等のために投入される薬品等も法によって規定される。特に人体に影響を及ぼす成分については、どんなに有益なものであっても飲料用水への混入は許されない。(必要であれば薬品として別に提供される)", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.388707", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.388707", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 20 } ], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "expanded" true, "localID" 17 }, { "id" 41265, "title" "浄水場の効果", "description" "ダムや、川から水を引き入れ、飲料と出来るレベルに浄化する設備である。飲料とするための厳しいチェックが行われる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.424426", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.424426", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 21 }, { "id" 41266, "title" "ろ過技術のはじまり", "description" "まず雨水や川の水を、石、炭、砂、草などで濾す装置から始まった。身近な材料で作れるのが利点だったが、そのままでは衛生的に心配だったため煮沸してから初めて「飲料水」と呼べる物になった。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.437769", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.437769", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 22 }, { "id" 41267, "title" "水の価値", "description" "建国当時は小さなろ過装置だけだったが、人が集まり大量の水が必要とされ、このままでは高値で水を売りつける良からぬ者も出てくるだろう。皆安全で平等に飲める水を確保するため、各集落、自治体は浄水施設の建設に乗り出す。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.450341", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.450341", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 23 }, { "id" 41268, "title" "浄水システム", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.466901", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.466901", "children" [ { "id" 41269, "title" "取水設備", "description" "ダムや川から水を取り入れる設備であり、「取水塔」や「取水堰」などがある。沈砂池へ水を運ぶ役割がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.468641", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.468641", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 25 }, { "id" 41270, "title" "沈砂池(浄水場)", "description" "そのまま浄水施設に水を取り入れるとポンプや設備が痛む可能性があるので一度ここで流水の中から大きな砂や土などを沈殿させて取り除く。\n基本は丈夫な鉄筋コンクリート製。堆砂のため長方形の池が主要な構造になっている。上澄みだけを流出させるよう内部の水面上に堰が作られている。\n寒冷地では屋根が設けられることもある。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.482368", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.482368", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 26 }, { "id" 41271, "title" "導水パイプ", "description" "沈砂池で大きな石や砂が取り除かれた水を浄水場へ運ぶためのパイプ。トンネルや大きな管などで出来ている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.50599", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.50599", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 27 }, { "id" 41272, "title" "着水井", "description" "取り入れた水の水量・水位の調節と、原水の水質把握という2つの役割を持つ施設。\n浄水場や配水池に水を入れる前に着水井で流量を調整する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.522735", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.522735", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 28 }, { "id" 41273, "title" "薬品混和池", "description" "原水に含まれる不純物を取り除くために原水と凝集剤をはじめとした薬剤を混ぜる、浄水場内の設備の一種。\nろ過後のみの消毒では不十分なため、ここで原水への消毒剤の注入も行われる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.53772", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.53772", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 29 }, { "id" 41274, "title" "ろ過池", "description" "浄水システムの一環として、砂などを利用して、水中の不純物をこし取る設備。\n径の小さい細砂や、粗砂、砂利をろ過形式や敷き詰める層によって使い分ける。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.551993", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.551993", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 30 }, { "id" 41275, "title" "配水池", "description" "上水道の配水量を調整するために、一時蓄えておくための場所。\n主に標高の高い場所にあり、自然の落差を利用して給水する。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 28 05.566301", "updated_at" "2017-08-23 06 28 05.566301", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 31 }, { "id" 41276, "title" "配水管", "description" "上水道の配水のために使う水道管。配水に使う一定の圧力を得るために、配水塔等からの自然圧を利用したり、ポンプで圧力を加えて配水される。", "part_type" "part", "created_at" 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"汚水は下水道を通して処理場へ送り、下水処理を行わなければ環境問題を引き起こす。\n下水道の整備は、周囲環境すべての環境を守ることになるのだ。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.453566", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.453566", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 39 } ], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "expanded" true, "localID" 37 }, { "id" 41215, "title" "下水処理システム", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.485951", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.485951", "children" [ { "id" 41216, "title" "下水管", "description" "下水管には汚水を流す汚水管と、雨水を流す雨水管がある。\nわざわざ分けるのは、雨天時には雨水も下水処理場に流れてきてしまい、\n下水処理能力の低下を招くからである。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.48727", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.48727", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 41 }, { "id" 41217, "title" "沈砂池(下水処理場)", "description" "基本的に浄水場の沈砂池と目的は一緒である。処理の前に大きなゴミや砂を取り除き水を浄化するための準備をする。\nただし、こちらは汚水を取り扱っているためよりゴミが混じる可能性が高く、排除と衛生面に留意しなければならないだろう。\n粗目スクリーン、沈砂処理設備などが設置されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.505144", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.505144", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 42 }, { "id" 41218, "title" "最初沈殿池", "description" "汚水内の小さなゴミや砂を取り除くための設備。\n水流が遅くなるように調整されており、\n遅い流れの中で重力の力を借りて汚水は水と沈殿物に分離される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.521551", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.521551", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 43 }, { "id" 41219, "title" "スカム除去装置", "description" "最初沈澱池の表面に浮かんでくる油脂や固形分をスカムといい、これをせき止めて除去する装置。\n除去後のスカムは脱水・袋詰めして廃棄処理される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.537375", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.537375", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 44 }, { "id" 41220, "title" "反応タンク", "description" "汚水に空気、活性汚泥と呼ばれる微生物などを混合攪拌することで、\n下水中の有機物・窒素・リンを中心とした汚濁物質を処理する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.552952", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.552952", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 45 }, { "id" 41221, "title" "最終沈殿池", "description" "反応タンクの次に設置されている設備。\n水流を遅くすることで、反応タンクで混合させた活性汚泥を沈殿分離させ、透明な上澄みだけを次に送る。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.568234", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.568234", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 46 }, { "id" 41222, "title" "高度処理", "description" "主に処理水の活用や放流先の環境保全を目的とし、さらに行われる処理。\n十分取り除くことができない、窒素やリンを取り除くものである。\n嫌気―好気法や、嫌気―無酸素―好気法などがある。\nオゾンで酸化した上で生物活性炭を行う方式もある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.583532", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.583532", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 47 }, { "id" 41223, "title" "消毒施設", "description" "放流する水を滅菌し、安全性を確保するための施設。\n塩素消毒が一般的である他に、紫外線消毒・オゾン消毒といった消毒方法が取られている、", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.60124", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.60124", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 48 }, { "id" 41224, "title" "汚泥処理施設", "description" "下水処理場で発生した汚泥を回収し、産業廃棄物として処分するための施設。\n汚泥は腐敗前に適切な処理を行う必要がある。\nこの施設ではまず汚泥の脱水を行った上で、焼却処分を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.617629", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.617629", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 49 }, { "id" 41225, "title" "処理水の再利用", "description" "処理工程を経て浄化された処理水は、消毒して公共用水域に放流されるか、工業用水等の雑用水として再利用される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.63461", "updated_at" "2017-08-23 06 27 30.63461", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "localID" 50 }, { "id" 41226, "title" "汚泥の再利用", "description" "下水処理場で発生する汚泥のうち、活性汚泥は汚水処理のために使用される。\nそれ以外の余剰汚泥は処理施設で焼却処分されることが多いが、\n焼却後に肥料やセメント原料に使用されるほか、煉瓦に加工されることもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 27 30.651392", 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