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僕は小さいころから夢見ていた。 たったひとつの夢。正義の味方。 けれど僕は何時からこんなにねじ曲がってしまったんだろう。捻くれてしまったんだろう。 俯瞰した態度で、傍観者ぶって、当事者にならず。 クールを装って、何を得たんだろう。 何も知らない何も知らない何も知らない。 僕はなにも知らなかった。 何時まで経っても無能で、役立たずの臆病で、いざとなっても使えない。 正義の味方なんて程遠く。 悪の敵すら務まらない。 なにをしたいのか。なにをしたかったのか。 今の僕には分からない。 ただ、一つ言うならば、僕は、僕は。 どうしようもなく、負け犬だってことぐらいだ。 ● ● ● 国立、《枝楠学園》。 まさにその学園は、国の国による国のための学園といっても過言じゃなかった。 少なくとも、僕はそう思う。 トウキョウ都の沖合にて建てられたその一つの人工島。 通称《りゅうぐう》は、ただ一つの学校の為に建てられた人工島だ。 そこに建つ学園、《枝楠学園》。 今僕は、それを遠目に、港から特になにする訳もなく眺めていた。 キャッチコピーは《卒業は人生の成功》。 とどのつまり、この学園を見事卒業したら、人生におけるすべてのことを保証するよ。 なんつーバカげた、そして大規模な学園なのである。 けれど実際この僕においても、この学園を卒業している著名人というのもテレビでもちょくちょく見ることがあった。 今やこの学園の卒業は某東大よりもブランド効果は高いと言える。 代わりに卒業生自体が少ないというのもあるけどね。 おおよその生徒は中退扱いらしい。なにがあったのかは知らないけどさ。 とはいえ、この学園。 卒業の門は険しけれど、入学の門まで難攻不落かというと、そうではない。 むしろ容易、いや零に等しい。 なにせこの学園。 入学するのにお金もいらなければ、筆記テストや面接というものすらない。 願書を書いて提出してしまえば、もうそれでオシマイなのである。 むろん授業料なんていうものもない。お金関連はすべて国が負担するんだって。 太っ腹だ。裕福になったもんだねニホンもさ。 まあそんなこともあり、僕も含め、この学園に集うもの達は多種多様だ。 卒業目当てにくる現金、もしくは勤勉な奴だったり。 ただただ堕落に過ごしたく受験戦争なんてものをやりたくなかっただけの奴だったり。 すでに夢があり、勉学よりもそちらを優先した奴だったり。 もとよりどの学校にもあてがなかった奴だったりと。 数え切れないほどの志願理由の者がいる。ちなみに超がつくほどのマンモス校だ。 他の学校も、志願者が程よく減って割とバランスがとれているらしい。 余談だが何故この学園が通常私立に付くことの多い学園という名をつけているのかというと、 見ての通りこの学校はいろいろ規格外であり、イレギュラー的存在の一面が強く、 どっからみたところで、既存の国立らしからね学校故に、学園という形をとったんだってよ。 なんてわけで、今日。 四月九日、月曜日。僕はこの学園に入学する。 楽しげな学園生活を夢見て、思い描いて。 僕は、学園の建つ人工島に向かう船に、足を入れた。 それが、絶望の始まりだとも知らずに……。 ● ● ● 去る日、四月九日。 場所は枝楠学園体育館ホール。 僕はパイプ椅子に座り、入学式に臨んでいる最中だ。 ちなみに僕は一年一組であり、名簿番号は五番。 なので一番右の列に並んでいた。正直検分するかのような教師の目が痛いです。はい。 とはいいつつも、退屈なのもまた確かであり、ようするに暇なのであった。 いやだってしかたなくない? うん、仕方がないよね。 なんてわけで、今は生徒会長の話の最中である。 見ればそれは可憐な女の人であり、声も透き通るようで綺麗だった。 とはいえやはり聞く気は起きない。 別にありふれた内容だったしね。今更である。 ここから更に校長先生の話があるのかと思うとやるせない感情がにじみ出てくるな。……はあ。 ん? ああ、噂をすればなんとやら。 校長先生のおでましである。 まだ艶のある力強い黒髪のオールバック。 俗にいう眼力というものが強そうなつり上がった眼。 全体的に活力漲る鬼教官みたいな印象を受ける。 なるほど、勝てる気がしないがしないってのはこの人の為にある。不思議とそんなことを思わせる風貌と威圧があった。 そんな人が舞台にあがり、マイクを握り、僕たちを見渡した後。 力強く、言葉を発した。 「おはよう、諸君」 おはようございます、と返ってくるのを期待していたのか、数秒間をあけてそう言った。 ちなみに誰一人として返事を返すことはなかった。だるかったのか、はなから聞いてなかったのか。 それを見て校長は、 「ん? 聞こえんぞ諸君。もう一度だ。おはよう」 さすがに今度は返さないわけにもいかないので、過半数の生徒が斑にちらほらと返事を返す。 まあ僕は返さなかったけど、いやだってめんどいし。 生憎校長には聖徳太子のような耳はないようで満足そうな顔をして話を進める。 ふわぁ……とといけない、欠伸は殺さなきゃね。 「えー、まあ堅苦しい季節の時候から入ったところで諸君等は退屈だろうし、そんなものすっ飛ばしてやる」 おお、理解のある校長だ。 こりゃ頼もしい限りである。 「まあなんてわけで、だ。本題から入っていくとしよう」 校長は無精髭を掻きながら、言う。 何気なく、自然に、さも、当然の如く。 「諸君等には勿論のこと、勉学にも精進してほしい限りなのだが、一つ私の方から、言わなければならないことがある」 後になって思えば、笑い事ではない 地獄の始まりを、宣言する。 「諸君等には二年後、殺し合いをしてもらおう」 理解に遅れて数秒。 ようやくのこと僕、いや僕たちは声をあわせて、 『――――――――――――――は?』 難色の声を、上げたのであった。 ● ● ● キーンコーンカーンコーン… キーンコーンカーンコーン… ● ● ● 謎すぎる宣言の後、初めて聞く校歌を歌詞をみながら歌わされて、僕達の入学式は終わった。 始まり、そして終わりのプロローグ。 嘘か真か。分からないけれど、この学園は並々ならぬ異常な場所。 そう、理解するのには、さほど時間はかからなかった。 意味が分からない、というよりは何が何だか分からない。 僕のキャパシティでは、追いつかないし処理できない。 そんな風にぼんやりと重い更けていた僕。 それからのことなんてさほど覚えているわけもなく、貴重で、記念すべき。 学園生活初日は、グダグダのまま、幕を閉じた―――。 【学園ロワ――――START!!】 次回 [[]] 前回 NO DATE
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第三回 MM学園プロム概要 タイムスケジュール告知 3/11(月)23:00 ~ 準備期間 3/15(金)19:00 ~ 3/30(土)18:59 当日期間 3/30(土)19:00 〜 4/7(日)23:59 参加資格 参加方法 その他 来年申送り事項 第三回 MM学園プロム 概要 プロムとは、アメリカやイギリス、カナダやオーストラリアなどの卒業シーズンに開かれるダンスパーティーです。 男子生徒はタキシード、女子生徒はドレスを借りて着飾り、トークや食事、ダンスを楽しみます。 「ハリーポッターと炎のゴブレット」にあったダンスパーティーみたいなものです。 参加するためには、男子生徒が女子生徒を誘い、承諾される必要があります。 「相手探し」と「ダンスパーティー」の2段階RPイベントだと思ってください。 タイムスケジュール 告知 3/11(月)23:00 ~ このページの発表日です。 【告】第三回 MM学園プロム https //tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=52135 準備期間 3/15(金)19:00 ~ 3/30(土)18:59 準備ロールとお誘いロールの期間です。 告知から間がありますが、お誘いロールはこの期間にしてください。 紳士協定です。 お誘い自体はRPスレでやらずに手紙とかDMとかでもいいです。 当日期間 3/30(土)19:00 〜 4/7(日)23:59 個別スレを建てて当日ロールをします。 アーカイブはイベントページにお願いします。 本番は3/30の19時〜23時なのでロールはそのていでお願いします。 【イ】第三回 MM学園プロム 本番(3/30)当日に準備します。 https //tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=52458 参加資格 【私立MM学園の生徒】で【男女ペア】に限ります。 本家プロムでは学外から呼べることも多いですが、旅団の性質上、生徒に限ります。 また、男女ペア限定なのは文化を重視したためです。 ペアとなる男女の関係性は、恋人に限らず、友人、家族、部活の仲間でも構いません。 毎年開催する予定ですが、毎年違う相手を誘うこともあると思いますよ。 参加方法 ペアが確定したらコメントフォームにふたりの名前を書き込んでください。 パーティー会場にふたりで入るところは他の人から見られるていでいきます。 碌々・閉路 -- ユゥシーピー・スターターパック 猫隠・ミケ -- 伝・説 屋敷・聖良 -- シエロ・ラヴィオン フェーリス・ラスキウス -- 小鳥遊・雛鳥 ジエンド・ギガフラワー -- 椎葉・樹 鷹野・結芽 -- 白夢・寧夢理 ミアンダ・コギトエルゴスム -- 並日通・柾 雷田・清亜希 -- 超電寺・改 戸外崎・茱萸 -- 未護・真言 熾々肉・屍坤 -- 殴打・鎚壱 上巴・九虚 -- フラン・ベルジュ 藤永・えみり -- 鳳・橙 御縁・慧禾 -- 枯井戸・ミチル 霧島・紗雪 -- 片桐・冬叶 シィ・ユゥ -- ロキシア・グロスビーク スィーリ・ラウタヴァーラ -- リュヌ・ドゥートランキルテ 夢境・イドラ -- 朝比奈・蛍 暮町・宵子 -- 霧島・悠莉 黒桐・凜 -- 朝雛・燦 マガミ・ゾーリンゲン -- 一恋・未樹 ミラ・エトワール -- 天壌・アサト 春叶・マユ -- 風花・葡萄 ポエット・ウァテス -- 八月一日・田吾作 波瑠乃・あわゆき -- スノウ・ドロップフィールド 虚ヶ谷・ワチカ -- 音紡・奏 薬袋・凛杏 -- 梶野・龍夜 男 女 その他 パーティーは男女ペア限定ですが、プロムをダシに日常で遊ぶなどはぜんぜん自由なので参加できないなという人はそういう遊び方をしてみてください。 なにかあれば風花・葡萄にお手紙、もしくはツイッターでゆるがおまでお願いします。 来年申送り事項
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東方幻想学園 ― Top 左右のメニューからどうぞ 表示されない場合、下のとこメニューに飛んでくださいまし。世界観・設定メニュー本編メニュー -更新履歴- (2009/11/17)第0部、第1部-第一話を記載。まだまだ中途半端;
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製作者:月神 名称 SRC学園ひきこもり同好会 (略:SHD) 概要 SHD(SrcschoolHikomoriDoukoukai)、表向きは学園内での 引きこもりの調査・対策・更生する事を目的としている。 月に1度学園全土に「ひきこもりですか? ひきこもりではないですか?」と言う 文面のメールが届きその回答で、同好会に入ることができる。 同好会の会員は「H.1」などと言ったペンネームを使用し、通信機器で交流する その為会員全員の面識はあまりないに等しい このような体制の為、たまに悪意で入り込み暗躍する者も少ないとか しかし、基本的な所は電波思考な為、悪意な者が入り込んでも対策はほとんどない 尚、「H.1」は同好会の責任者である 会長(責任者)H.1 会員
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学園都市の上層部のバックアップを受けて、秘密裏に裏工作等を請け負う集団。 役目は非常に多岐に渡っており、それぞれの役割に応じたいくつもの集団が存在し、またそれらの思想自体も一筋縄ではいかないものとなっている。 その思想故に暗部組織同士でぶつかり合う事も少なくなく、また暗部組織自体の思想によって他の組織や学園都市自体にすら歯向かう事もある。 基本的に学園都市上層部の支援を受けている為、後処理等は徹底されており、一般の生徒からすれば良くて噂程度の存在と成っている。
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07/08/15~07/08/19 01-1 大まかな魔法学園の舞台設定のオンパレード マホケット初出 魔法番長初出 01-2 相変わらず様々な舞台設定妄想が繰り広げられる 『エルフの少年』初出 (後のエル、名前はまだ無い) 『東洋の刀少女』初出 (後の東洋の刀少女 カズハ、名前はまだ無いパート2) 01-3 1-2からだが、各学園建造物の解説等も多く見られるようになってくる。だが、やはり基本は舞台設定妄想 ひとりぼっちの王様初出 保険医初出 01-4 ぼちぼち人物設定も活発化 アーシャ初出 カイジ教授初出 ルヒオラ初出 (最初はユヒオラって書かれてたみたい。01-6あたりでルヒオラと誤記され以降そのまま) ※『ロハン』教授初出 (ボツ? 現在、画術学科にコレといった教授が存在しないので、もし埋める事になったら役立つかも) 01-5 スレ序盤でmixiコミュが出来る。まだ生きてるのかしらん? 『ニジューラ魔法学園』初出 (ここでようやく学園名が決定) マギ初出 (当初は『MaGi=Less』、この時点では設定ほとんど無し) ニーサン教授初出 ユーノ初出 (ログ洗って初めて知ったんだけど、メガネっ娘だったのね…その他設定は大体1-6で語られてる) 白騎士、黒騎士初出 (やはり設定に関しては01-6の方が詳しい) 01-6 風紀委員の斥候はモヒカンなど、キャラ付け中心に展開 青騎士&赤騎士初出 『生徒会長』初出 (後のリア、名前はまだ無いパート3。ただし、設定はかなり豊富に決められてる) 『風紀委員長の使い魔の猫』初出 (後のフレム、名前はまだ無いパート4) 01-7 ニジューラ魔法学園@wiki誕生。いつもお世話になっております 『死霊術学科』教授初出 (後のベリオン、名前はまだ無いパート5。初登場時から例の語尾だった) 魔法『マジカルフィスト』初出
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07/11/24~07/11/25 20-1 ニジューラ魔法学園がゲームだったらというさまざま妄想がメイン シムニジューラやMMOタイプなどのさまざまなネタが出る 「突撃組」の名称初出 20-2 オリジナル魔法などの魔法談義がメイン やはり徒士はエロ方向の魔法に心血を注ぐようです 20-3 変身ヒーロー魔法の話題が序盤にちょろっと メインは魔法世界であるニジューラに何故銃が存在するかという話やそのメリット カイジ教授のカッコイイSSが投下されてスレのテンション高まる 20-4 3スレ目のSS投下で氷徒士に名前をという声が上がる さまざまな候補を経てフィンブル=ヴァイン(愛称:フィル)に決定 しかしこれ以降も本名ではなくあだ名で呼ばれることがほとんど 20-5 NPCのイメージの明確化によるSSや妄想がしやすくなったなどの会話メイン サクヤの原型となるネタが出たのもこのスレ 20-6 前半は学園にやってきたNINZYA娘(現サクヤ)のネタ出しとRPGになった場合死亡フラグが立つと思われる学園NPC談義 後半は魔人ジュンをメインとした六英雄(学園長除く)魔人化妄想 魔人ジュン関連のネタが大人気 20-7 引き続きニジューラ学園RPG談義に華が咲く 前半はバトル成分が強かったが後半はほのぼの分強し タニアさんとのノーヴでの牧場物語的なゲーム妄想や ホムンクルスを育成するゲームの妄想など 終盤マギがマギズビーチでイカサマ師を成敗するSSが投下される 20-8 序盤は投下されたSSの感想や影のあるキャラのネタを出さないかという話に始まり シモンやアンの話題がチラホラ 後半は各NPCのイメージなどの話で盛り上がる 20-9 引き続き創作関係の話で盛り上がるものの次第に睡魔に破れスレ寿命半ばで全滅しお開きに
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★フォルトゥナ学園★ 八色 沙紀 5月5日生 164cm/46kg B80/W54/H85 cv:喜多村 英梨/絵:ささきむつみ ・攻撃的な幼馴染。 主人公の能力が開花する以前からの付き合い。 成績優秀で、攻撃魔法はズバ抜けている、不器用なため料理は苦手らしい。 魔力の低い主人公に対し「面倒を見てやる」という口実で仲良くしてきていたので、 一緒にチームが組めて嬉しい反面、今までの口実が使えない上に人気者になった主人公に対して、複雑な心境。 小森 陽菜 3月20日生 151cm/44kg B91/W58/H87 cv:永野 愛/絵:zinno ・頑張り屋さんの後輩。 優しく、思いやりのある主人公の後輩。 魔法の才能があるうえ、努力家で料理上手で真面目で、ついでに胸も大きい。 更には人の幸せを願う性格の良さまで備えているというのに、 何故か自分に自信が持てないようで セフィロト出場も自分は無理と、ハナから諦めているフシがある。 ポッと入ってきた主人公に対しても優しくコーチしてくれる。 楠木 小鳥 11月16日生 140cm/38kg B68/W49/H67 cv:水原 薫/絵:柚月りんこ ・クールで飄々とした女の子。 妖精犬『クー・シー』を連れているセフィロトメンバーの女の子。 幼い見た目とは裏腹に無口で無愛想だが、 我儘で本能に忠実な部分だけはコドモ、というか小動物に近い。 何故か主人公に懐いているが、男として、 というよりそもそも人間として意識されているのか疑問に思うような扱いをする事もあり、どのような感情で懐いてくるのかは不明。
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希望ヶ峰学園敷地、新校舎移動後のマップ 学園の敷地は巨大なひし形をしていて、東地区・西地区・南地区・北地区の4つに大きく分けられ、その真ん中に中央広場が存在する。 各地区の広さは普通の高校と同程度の広さ。 東地区 西地区 南地区 北地区 中央広場 東地区 希望ヶ峰の中心とも言える地区。本科の学生が使う校舎や施設がある。 各分野の研究者たちが羨む施設がいくつも存在し、生徒立入禁止の教職員棟もこの地区にある。 棟については/ゼロ作中で明かされているだけでも 文学棟、科学棟、物理棟、芸術棟、数学棟、体育棟、語学棟、生物学棟と数多く存在する。 そんなに広いか?とも思うが、スカウト制ということを考えると本科生徒数・教室数は少ないと思われるので、 東地区の殆どが何らかの棟だと捉えると納得できる。 中庭のど真ん中には噴水が鎮座している。中庭は建ち並ぶ校舎の間に存在する。 生物学棟の裏庭と繋がっているので、他の棟にも裏庭があればそことも繋がっているのだろうか。 雨が降るシーンがあるため、屋内の温室のようなものではなく、屋外の屋根のない中庭。 学生食堂が3つ以上存在する。中でも超高校級の料理人が取り仕切る"第三学生食堂"は生徒のみならず教職員が並ぶほど断トツの人気っぷり。 松田夜助の根城は、薄緑色の壁が特徴的な四角い建物(生物学棟)の3階にある"神経科学研究所"。 (生物学棟なので、田中眼蛇夢もここで研究していたのだろうか?) 夜になると防犯センサー付きの鉄柵が閉じられ、東地区自体が隔離される。 閉鎖の正確な時間帯は不明だが、少なくとも深夜の1時以降は閉鎖されている。 中央広場の閉鎖時間である"夜10時から朝7時まで"と同じではないだろうか? 教職員棟の最上階には学園で最大規模を誇る『第十三会議室』があり、ここで秘匿事項が語られたことや、4階の奥の通路は作中キャラの中で最も学園事情通と思われる松田夜助も「初めて見た」と言っており、教職員棟は上階に行くにつれセキュリティレベルが高いのではないか。 或いは4階の奥の通路だけが"特別セキュリティレベルが高い"場所なのかもしれない。 セキリュティレベルが~と書いたが、教職員棟の中でもなおさら特別な場所である学園長室に辿り着くまで、鉢合わせた教員に声を掛けられる程度の障害しか無いらしいので、300人以上の目をかいくぐるステルスミッションが得意な人間か、ダンボール箱でもあればあっさり侵入できそうである。セ○ムしろ。 松田が立ち入る際の描写が既に"教職員棟の中に居る"時点からしかないので、教職員棟の入り口でIDチェックや守衛による警備がある可能性も残っている。 西地区 予備学科の校舎や施設が集められている。 残念ながら音無ノートのマップにはあまり書かれていなかったが、 教職員が殆ど出入りしないことをいいことに、大して活動もしていない部活が集まるクラブハウスの、さらに廃れたミステリー研究会部室の地下にはミュータントが秘密結社を造っており、 無料でビデオが見放題のモニタールームや、メイド喫茶や、たった二つの牢屋でもスリル満点のホラーハウスがあり、 疲れたら休憩できるピンクの天蓋ベッドまで完備されている充実したテーマパークが存在することは 予備学科生の間では有名である。 ただし大の個室は一つしかないので事前にトイレには行っておかないとダイ・イン・クライズ!となりかねないので、初めて行く人は事前準備をしっかりしておこう。 余談だが地下牢ではおじいちゃんとお話ができる。彼はタイミング良く行けば、とある人物の居場所を教えてくれる物語のキーパーソンなので覚えておこう。 南地区 学園の生徒たちが生活する寄宿舎が存在する。(ただし利用できるのは本科生徒のみ) 他に、コンビニ・本屋・ショッピングセンターなど生活に必要な物を買える店が揃っている場所。 性欲を持て余した誰かさんのお気に入りのパン屋「ヘンデル&グレーテル」もここにあるのかもしれない。……ところで誰かって誰だっけ? 寄宿舎に入居できるのは『本科生徒のみ』とハッキリ明言されているので、予備学科は西地区に野宿するか、学園敷地外の自宅から通学しているのでは? 因みに寄宿舎の使用料は無料 ※ただし本科生に限る 北地区 手つかずのまま放置されているためか音無は全く語ってくれなかったが、ロンパシリーズの舞台として重要な場所。 シリーズの時間軸に合わせて密かに姿を変え続けている。 中央広場 4つの地区に囲まれるようにして、学園の敷地の中央に存在する。 木々の生い茂った広大な公園のようなスペース。噴水もある。 少なくともアニメのバトルシーンのような戦闘ができる程度の広さがあり、格ゲー化の際にはぜひステージとして登場していただきたい場所。 「中央広場を出て舗道を突っ走ると前方に寄宿舎が見えてきた」とあるので、 北地区以外の3つ地区と中央広場は、舗道で繋がっていることようだ。 (ただし舗道の数は明記されていないので、同じ地区へ複数のルートが存在する可能性は十分にある) 噴水がある場所から離れた茂みの中にプレハブ小屋が存在し、肥料やペンキ缶・掃除用具など広場の管理用の備品が所狭しと押し込まれている。時折爆発する。 夜10時から朝7時までは立入禁止。 この時間帯は鉄柵が閉じられ閉鎖されているが、音無がよじ登って侵入できているところを見ると、 特に警備員が見張っているわけでもセンサーが備え付けられているわけでもないようだ。 深夜1時に訪れると、噴水の傍の木の下に男性の霊が見えることがある。射影機を入手してから向かうことをお薦めする。 普段は生徒たちの憩いの場としても利用されていて、カップルの姿が頻繁に見受けられる。プレハブ小屋が爆発したのは彼らのせいか。
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Top 1スレ目 まとめ 758 名前:風と木の名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 21 02 26.00 ID 8IO07wix0 試しに即興でオリキャラ作ってみたけど、やっぱストーリーが自動生成されちゃうぞ… せっかくなので紹介しておくw 【概要】 現代高校生学園もの 【キャラ説明】 佐藤明彦(3年・生徒会長) ストイックで男前で文武両道なスーパーマン。剣道部部長。 出来ない事が少なく挫折知らず。他人の痛みに鈍感なことを自覚して直したがってる。 その為には多分鈴木が必要なんだと感じてる。が、ドが付くほどノンケ。 鈴木佳貴(3年・生徒会副会長) ノリが良く人当たりの良いスポーツマン。サッカー部副主将。 勉強全般、特に数学が死ぬほど苦手で最早アレルギー。 自他共に認める根っからの補佐役で苦労人だけど、本人は割りと楽しんでやってる。 隠れガチゲイで、吉田が好きで、ちょいちょいアプローチしてる。 吉田暁(2年・生徒会会計) 勤勉でちょっぴり内気な真面目メガネ君。書道部。 努力家だけどコンプレックスが多く、出来る人たちに憧れて遠くから眺めてる感じ。 鈴木に数学を教えてるけど、上級生に教える状況が意味不明で慣れない。 スーパーマン佐藤に純粋に憧れてるはずが、たまにドキドキする。 【あらすじ】 基本は3人+生徒会他メンバーで青春やってる感じ うっかり三角関係になりそうになると、超ノンケで鈍感な佐藤がぶち壊して、 良い人鈴木がトホホで笑って吉田がテンパりグダグダで終わる。 ページ最上部へ