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日本神話 八百万の神々として神社に祭られている神々。 八百万とは数の多いという意味の言葉で自然現象、観念、果ては権力者までが神々の系譜に名を連ねる。 伊邪那岐、伊邪那美の夫婦神は大地を産み、神々を産みだした。 天照大神の天岩戸隠れや素盞鳴尊の八岐大蛇退治、そして天孫降臨などが有名。 神の住まう場所を高天原という。 天津神と国津神がいる。 日本神話における死後の世界は黄泉の国(根の国とも)。
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日本神話 2014-12-01 からのスペシャルガチャで登場したシリーズ。 属するモンスターは全てランク9が存在する。 スペシャルガチャだけでなく、レアガチャで入手できるものもいる。 元ネタは日本神話に登場する神、および神話に登場する伝説の生物である。 モンスター一覧表 icon 属性 名前 レア コスト maxLv HP 攻撃力 防御力 スキル リーダースキル 経験値表 地 天神七代イザナギ ★9 42 99 34090 42150 34090 だいちそうぞう 国産み 6000000 水 天神七代イザナミ ★9 42 99 35910 44230 35650 いざないのなみだ 黄泉の泉 6000000 火 荒ぶる闘竜スサノオ ★9 42 99 29140 55160 26020 あれくるうほのお 大蛇狩り 6000000 風 静けき舞姫ツクヨミ ★9 42 99 つきのかぜ 静かなる予言 6000000 闇 八頭邪神ヤマタノオロチ ★9 42 99 やまたのいかり 美酒の酔い 6000000 光 [[]] ★9 このページの意見、情報提供、反論、感想などあればコメントどうぞ 名前 コメント
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登録日:2012/02/10(金) 15 38 13 更新日:2024/02/16 Fri 02 25 36NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO アマテラス イザナギ イザナミ スサノオ ツクヨミ ヒノカグツチ ペルソナ4 九龍妖魔學園紀 八百万の神 割とフリーダムな神々 夢幻伝説_タカマガハラ 大神 彼女は高天に祈らない 徹底した放任主義 日本 日本神話 神道 良く言えば寛大、悪く言えば大雑把 蛭子 足洗邸の住人たち 昔も昔。《何か》がとりあえずの大地と自分にそっくりな《何か達》を産みました。 とりあえず作ってみた大地を《高天原(たかまがはら)》、 《何か達》を神世七代といい、 その最後に産まれたのが伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)です。 二柱は国産みの儀式を始め、やがて生まれた子どもたちは後に「八百万(やおよろず)の神」と呼ばれ、人々に親しまれました。 日本神話とは、本来なら口伝されてきた古来日本より伝わる神話、伝承の事。 現在は古事記など文章化されている。 あまり細かく書くと容量と時間を食うため、簡単な説明にとどめる。 なお、人物・神物・地名は簡単なもののみ漢字にしてある。 複雑なものは他にもいくつか漢字が当てられるため、やや片仮名が多く読み辛いかもしれないが容赦願う。 あらすじ ○とても大いなる存在である別天津神(ことあまつかみ)が、天津神(あまつかみ)をつくる。 ただし、この天津神は後期のものとは別格の扱いを受けている神世七代と呼ばれる。 ○神世七代の末たるイザナギ・イザナミが高天原から葦原中国(あしはらなかつくに。この世とあの世の間)におり、自分の国、八島をつくる。 そこでお互いの体を比べてチ○コがあるのとマ○コがあることを発見。せっかくだから出し入れしてみる。 子どもが産まれる。 この子らも神であり、のちに一部は国津神と呼ばれる。 ただ、初体験の時うっかり「どっちが先か」を間違ったため一人骨のない子も産まれ…… ○炎纏いしヒノカグツチが爆誕。むしろ炎誕。 イザナミのマ○コを焼きながら産まれたため、イザナミ死亡。怒ったイザナギがヒノカグツチを十握剣にて殺害。 ○イザナギ、寂しくなったので根の国(あの世)に突撃。 いくつかの約束をしてイザナミを現世に連れ帰る約束を結ぶも、その一つ、「現世到着まで振り返らない」という約束をうっかり破り、現世に着く直前で振り返ってしまう。 「腐ってやがる!早すぎたんだ……」 イザナギが現世に着いていれば普通に蘇れるはずが、 失敗したうえに(腐女子的な意味ではなく腐乱死体的な意味で)腐ってる姿を見られるという辱めを受けたことにイザナミがブチキレ、夫婦喧嘩勃発。 イザナギは根の国の兵士らに追われるわ、「年に百人(千~万人の別説あり)殺す」と殺害予告を受けるわ散々な目に遭う。 逆ギレしたイザナギは追撃を振り切って根の国の入り口を大岩で塞ぎ、「お前が人間を死なせるなら、俺はお前が死なせる人数より多く生んでやる」と啖呵を切ってイザナミと離婚する。 一応、別れの際には互いを愛おしむ言葉を口にしており、決して愛がなくなったわけではなかったのだが、お互いに色々な意味で酷い目に遭った2人はもはや住む世界が違うということを受け入れざるを得なかったのである。 まぁある意味、人間の命が有限なのは夫婦喧嘩のとばっちりであるとも言えなくもない(イザナミが死んでるように神も決して不死ではないが)。 ちなみに、この妻と彼女率いる腐乱死体軍団に追われた際に、その辺に生ってた桃を投げつけて何とか逃げ切ったとされており、これ以降桃さんは神の一席に加わったという。桃を神性な魔除けの食べ物とするのもこの伝承が由来らしい。 ○根の国の穢れを流すため、風呂でイザナギが体を洗うとアマテラス(天照)、ツクヨミ(月読)、スサノオ(素戔嗚)が産まれる。彼らを三貴神と呼ぶ。 ○スサノオ、やんちゃしすぎて高天原を追い出される。 アマテラスは高天原を治める器だとして、神々に推薦されたりして治世者に。 が、アマテラスに機織りに構わずイタズラをしてスサノオは追い出される。仕舞いには母恋しさに統治している海を荒れさせ、地の国(根の国とも)行きに。 ちなみに、織物小屋にいた機織りに動物の皮を剥いで投げ込んだ(サカハギという行為)ため、機織りはびっくりしてマ○コに異物突っ込んで死んだ。なにやってんだ。 この狼藉にとうとうアマテラスがキレ、引きこもる。日本初の引きこもりは主神である。 宴会を開いてアマテラスを出す下りは天の岩戸の話が詳しい。 ○さて、地上 気がつけば沢山の神様がいた。 その末弟は底抜けのお人好しで因幡の白兎を助け、その優しさに惚れた女神に惚れた兄に疎まれ焼き殺され、それでも兄を恨まなかった優しい子。 オオナムチである。 その惚れてくれた女神のおかげで復活! が、また殺されては叶わないと因幡の白兎は考え、生きたまま根の国に落としてみた。お前は鬼か。 根の国にはスサノオがいた。 しばらくスサノオの娘を含む三人で暮らしてみて、スサノオは自分すら超えるオオナムチを気に入り、娘と新たな名前オオクニヌシを贈る。 新たな名を得たオオクニヌシはその人徳で仲間を増やして八島を支配した。 ○天津神の降臨 天津神「八島欲しい」 力比べを一度して負けた国津神は潔く(ただし、オオクニヌシに宮殿を与えて)天津神に八島を譲る。 が、未だに支配せずとも影響力あるオオクニヌシをどうこう出来ず、放置することに。 反逆者が出ることを恐れ、天津神は国津神を封印するも、神社を建てて祀ることになった。 が、今度は国津神と仲良くしていたまつろわぬ神々が暴れ出してしまい、 ずっと後に天津神は景行天皇の息子ヤマトタケルを派遣。女装して有無を言わさず斬り回る。 ○天孫降臨 アマテラスの孫、ニニギが葦原中国を支配するため降臨。アマテラスの孫が降臨するから天孫降臨。 ニニギの子孫、海幸と山幸。そのの子が神武天皇・初代天皇である。 ○あれ?と思った方へ ある程度有名処を押さえている……が、例えばヤマタノオロチの話を書いてはいない。 と、いうのもこのくだりは後付けである可能性が高いためである。 また、話も元々が口伝であるためもあり、資料によれば違うものも多い。 冒頭に述べてある神世七代の最後にイザナギ・イザナミが産まれたという話さえも、 資料によってはイザナギ・イザナミが天地開闢の際に最初に生まれたとするものもある。 別天津神系列の神話とイザナギ・イザナミ系列の神話は、元々別々の神話だったものが融合したとも言われる。 一二三などをはじめとするトンデモ学説も多く、その実態は未だにはっきりされていない。 更にアマテラスの性別も主に女とはあるものの男とすることもあり、よくわからない。 もしかすると、イザナギ以外は皆女かも… ○そして 骨なし子は「蛭子」と名付けられ、舟に乗せて流された。 流された先には諸説あるが先にて名を戎に改めた。 この読みは「エビス」。 流された子はその先にて誰からも愛される福の神、恵比寿神となったのである。 ヒノカグツチを殺したものの、ヒノカグツチに悪気はないと、我に返ったイザナギは後に新たな神を産んだ折「ヒノカグツチ」と名付けた。 イザナギが根の国に行った際、怨みから現れていないところを見ると父を怨んではいないようだ。 スサノオはイザナミを母と呼ぶがスサノオに母はいない。 (ただしこれはスサノオの出生にイザナミが関わっていない古事記限定のネタで、日本書紀などではイザナギとイザナミの間に産まれている) 日本神話由来の神々 日本神話に登場する神は大まかに「神祇」というくくりでカテゴライズされている。 大きく分けて、天の神である「天津神(あまつかみ)」と地の神である「国津神(くにつかみ)」からなり、本項でもそれに倣って記載する。 天津神(あまつかみ) 天孫系と呼ばれるヤマトの支配者系統の神々。 別天津神から続く王朝支配を正当化するために台頭させられていった。 最も有名で神格が高いのが天照大御神(あまてらすおおみかみ)。 特に天皇家に連なる神には暴力や穢れから遠ざけるように編集された部分があるとの事。 別天津神(ことあまつかみ) 天地開闢と共に顕れた原初の神々である造化三神(ぞうけのさんしん)に二神を加えた五柱の神霊。 後に生まれた神々とは異なり、姿も性別も無い観念的な"カミ"である。 特に“根源神”天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は「古事記」編纂者が生み出したと考えられている。 この別天津神はカテゴライズすると一応天津神だが、たいていは別格の存在として扱われる。 日本の神について書かれた書物には「古事記」と「日本書紀」があるが、かれら別天津神は古事記にしか登場しない。 そのため、日本書紀は下記の神世七代の初代・国之常立神(くにのとこたちのかみ)から神話がスタートする。 個別項目があるので、詳しくはそちらへ。 神世七代(かみよななよ) 別天津神に続いて生まれた神々。 その名の通り七代いるが、古事記と日本書紀で記述に食い違いがある。 物質的な国土を形成した"カミ"であり、「日本書紀」では国之常立神が最初に顕れたとされているが、後の神道で天之御中主神と同体とされた。 ■古事記における神世七代 初代:国之常立神(くにのとこたちのかみ) 二代目:豊雲野神(とよぐもぬのかみ) 三代目:宇比地邇神(うひぢにのかみ)&須比智邇神(すひぢにのかみ) 四代目:角杙神(つぬぐいのかみ)&活杙神(いくぐいのかみ) 五代目:意富斗能地神(おおとのぢのかみ)&大斗乃弁神(おおとのべのかみ) 六代目:淤母陀琉神(おもだるのかみ)&阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ) 七代目:伊邪那岐神(いざなぎのかみ)&伊邪那美神(いざなみのかみ) ■日本書紀における神世七代 初代:国常立尊(くにのとこたちのみこと) 二代目:国狭槌尊(くにのさつちのみこと) 三代目:豊斟渟尊(とよくむぬのみこと) 四代目:泥土煮尊(ういじにのみこと)&沙土煮尊(すいじにのみこと) 五代目:大戸之道尊(おおとのぢのみこと)&大苫辺尊(おおとまべのみこと) 六代目:面足尊(おもだるのみこと)&惶根尊(かしこねのみこと) 七代目:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)&伊弉冉尊(いざなみのみこと) 上記以外の天津神 イザナギ、イザナミの子供たち。 よく耳にするアマテラス、スサノオ、ツクヨミこと「三貴子」もここに含まれる。 個別項目で解説されているので、詳しくはそちらへ。 国津神(くにつかみ) ヤマトに平定される以前より各地で信仰されていたカミ。 主に出雲系と呼ばれるカミが登場する。 「記紀」では素戔嗚尊(スサノオノミコト)より続く系譜に組み込まれ、天津神とは血縁があるんだから国譲りは正当……という意図的な編集がされている。 荒事担当。 個別項目があるので、詳しくはそちらへ。 ※天津神(天神)と国津神(地神)を併せて「神祇」と呼び、これのみで「八百万の神」を指す詞(ことば)にもなる。 余談 日本神話には他の地域の神話との明らかな違いがある。 それは神々による人造りの物語が存在しないこと。 …と昔まことしやかに言われたりもしたのだが、 実は人間創造の物語がない神話は多いという、海外の神話研究者による話がある。 このように日本神話を世界の神話と比べて特別視しようとする誤解は多いため、 騙されないよう注意されたい。 追記・修正は影の薄いツクヨミ様に思いを馳せながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ツクヨミェ… -- 名無しさん (2013-09-28 10 21 42) ツクヨミ………(´д`) -- 名無しさん (2013-09-28 13 46 30) ツクヨミ「いいんだ・・・ガイストクラッシャーなら目立てるし中の人ハマーン様だし」 -- 名無しさん (2014-03-19 17 27 01) ここまで月読の影が薄いことを考えるともしかしたら過去に日神と月神の信仰対立があったのかもしれないな。 -- 名無しさん (2014-04-27 22 27 31) ↑星神、天津甕星も悪神と称されて扱い悪いしね。太陽以外の天体信仰は潰されちゃったのかもしれない。 -- 名無しさん (2014-05-18 22 29 55) 黄泉比良坂の話がギリシャ神話ってかメソポタミア神話に似てるってのは有名だが、天尊降臨もまんま旧約聖書の展開なんだよね。この辺の神話は朝廷による外来支配体系の為に用意された神話だろうって説には確かに納得。 -- 名無しさん (2014-06-08 21 48 51) ↑そういった紆余曲折を経て、今の日本神話の形が出来上がり、それを基に様々な信仰や芸能といった文化が育まれた。大切にしていきたいものだな。 -- 名無しさん (2014-09-07 20 38 31) 五伴侶が実質三柱しか目立ってない件について。 -- 名無しさん (2014-09-07 21 15 49) 日本人にはあまり興味を持たれないが、それが外人さんには不思議だそうです。まあ、義務教育でも教えないもんねこれ。 -- 名無しさん (2014-10-16 21 03 26) ↑その外人さんが日本の義務教育で神話を教えさせなかったんだよなぁ -- 名無しさん (2014-10-16 21 42 51) 別天神がどっから来たかも不明。高天原や人間がいつ、どうやって生み出されたかも不明。他の神話を知ってるとそれがどれほど特異なことかよく分かる -- 名無しさん (2015-08-26 11 48 34) 八百万の概念を抜きにしても神の数が他に類を見ないレベルで多い神話 -- 名無しさん (2015-11-04 18 13 45) ↑まるで神のバーゲンセールだな -- 名無しさん (2015-12-18 16 18 15) うーん・・・エジプト神話関連の項目やギリシャ神話関連の項目見た後だとけっこうまともに見える気がする -- 名無しさん (2015-12-18 17 22 33) 天津神の侵略者っぷりがひでぇ -- 名無しさん (2015-12-18 17 59 42) 日本神話というと専ら古事記なイメージ。本屋でも古事記をメインとした解釈本・現代訳本はあるけど日本書紀をメインにしたものはない。 -- 名無しさん (2015-12-18 23 06 26) 八岐大蛇は、幾つか説があるけど水害の象徴だったってのが一番納得いく -- 名無しさん (2015-12-27 08 45 16) >それは神々による 人造りの物語が存在しない こと。 確かに不思議だ。ここまで設定を組んでおいて… -- 名無しさん (2016-01-11 09 57 54) ↑別天津神は根源的な生命活動の名、神代七世で物質世界。葦原中国は生命が豊かな土地の意味で、そもそもが語るまでもなく世界を作ってしまってたとも解釈できる。日本のカミは属性があるのではなく属性そのものって感じ -- 名無しさん (2016-01-11 10 36 41) ↑10 大日本帝国時代でも、日本神話等の日本文化を記録したり翻訳・紹介する外人はいた。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とかB.H.チェンバレンとか。しかし日本人自身は「チョンマゲ頭を叩いてみれば因循姑息(いんじゅんこそく)の音がする、ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする」とか言って日本的なものを駆逐していった。後の時代では逆に、「西洋=ユダヤ」陰謀論や白禍論、神話的日本至上主義(八紘一宇や『国体の本義』、大日本優生会等)が出てきたが。 -- 名無しさん (2016-01-28 17 36 45) ↑1、↑11の人が言ってる外人さんってのは正確には個人ではなくGHQ(要点は神話が義務教育で教えられてないこといて)についてだから、微妙に話がずれちゃってるかと -- 名無しさん (2016-01-28 20 21 23) 日本神話や国家神道を義務教育とするのに反対したのは外人(GHQ)だけじゃなく、日本人の法学者や仏教徒、キリスト教徒もいたぞ。それに戦後は、神権主義や人治主義でなく近代法治主義「法の支配」の徹底が目指されたわけだし、人権法(の「思想・良心の自由」)や政教分離原則の影響もある。 -- 名無しさん (2016-01-28 21 44 09) アマテラスは引きこもりじゃなくてストライキでしょ -- a (2016-02-16 22 05 50) で、人間はいつからいたんだろうか。国産みの後にはもういたみたいだけど。 -- 名無しさん (2016-02-16 22 12 27) ↑神様の子供が代を重ね、権能も力も薄れていき、その果てが・・・・ってことじゃないかなぁ -- 名無しさん (2016-03-02 14 58 45) ↑ 力を失った神様の成れの果てが人間みたいに聞こえるのは気のせいか...... -- 名無しさん (2016-06-02 16 25 45) 一昨日のアレはまさに神憑った出来事だったと思いました。 -- 名無しさん (2019-10-24 16 56 50) ツクヨミの影が薄い、と言うが三人以上の集団があると必ず一人影が薄いやつがいる、という法則があり世界各国の神話にもそれは当てはまる傾向がある。それなんだろうな。 -- 名無しさん (2020-05-04 23 59 21) 日本書紀の神話を扱った本が少ないのは「あるふみに曰く」が多すぎるからではないだろうか。 -- 名無しさん (2020-05-05 00 07 18) 実際古事記を読むと人間は神の末裔みたいなニュアンスで書かれてる気がする。天皇含め代を経るごとに神性を失って行くみたいな。 -- 名無しさん (2020-06-20 05 06 10) 世界宗教に滅ぼされる事なく明確な信仰体系を維持している数少ない神話勢力。先進国で信仰されてるって条件も加えるなら唯一の神話かな? -- 名無しさん (2022-04-14 21 48 48) 名前 コメント
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Index 日本神話 特徴 ギリシア神話が、時間にあまり興味を持たない、果てしなく[[ゼウス]]のやんちゃチンポが娘さんをこましてゆく方向へ行くのに対し、じんむすいぜーあんねーいとく のような時間、系列に重点を置く。 神様が、江戸時代の定義でも、「尋常(よのつね)ならず人の及ばぬ優れたる徳(こと)のありて、畏きもの」とされ、とにかく何でも神様化した。 日本の神様関係について「アニミズム」と言われるが、神様がアメノウズメのように、外来の魂をくっつける職能をやってたりするので、その前のフェティシズムではないかというのが折口信夫以来の説である。 参考文献 *下の基準はあくまでそうなっているだけで解釈は読者次第だと思われる。 学会で認められているもの 日本書紀 古事記 古語拾遺 高橋氏文 風土記逸文 神道五部書 延喜式神祇祝詞神社の縁起書 学会で認められていないもの(ウン億年前から書いてあると称する割に近世にできた可能性があったりいろいろあるため) 先代旧事本記 竹内文献 安部文献 富士文献 和田文献 九鬼文献 物部文献 秀真伝 三笠文逸文 伊未自由来記
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日本神話の英雄たち 林道義 出版社/著者からの内容紹介 神話は難しくない、「面白いお話」です!八俣大蛇を退治したスサノヲには四つの性格があった? 日本神話を物語として楽しみつつ、その英雄像をユング心理学で読み解く! 元学生運動、今保守派。子供たちに残す日本神話。 2008.1 目次 英雄神か穀物神か―スサノヲノミコト 誓約の謎を解く 海幸・山幸の争い エジプト神話と日本神話 オホクニヌシ トリックスター 詳細 出版:文藝春秋(文春新書)(2003/10/21) 参考リンク 林道義のホームページ wikipedia「林道義」
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日本古来より伝わる神話。仏教じゃないよ。大雑把なところが特徴 簡単な概要 「大いなる存在」が「大地」と「何か」を作り、 「大地」は「高天原(たかまがはら)」、 「何か」は「神世七代(かみのよななよ)」……原初の「天津神(あまつかみ)」になり、高天原に住むことになった。 神世七代の末っ子二人、イザナギ(男)とイザナミ(女)は高天原からこの世とあの世の間、葦原中国(あしはらなかつくに)に降り、自分の国、八島をつくる。 二人はそこで【子作り】して、イザナミは多くの神を産んだ。 (編集中断中)
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登録日:2018/3/17(土曜日) 1 42 00 更新日:2023/10/04 Wed 12 46 27NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ神様シリーズ カグツチ グロ注意 スプラッター バックドラフト ヒノカグツチ 京都府 何かと血に定評がある神様 子殺し 愛宕神社 斬首 日本神話 流血描写注意 火山 火神 神殺し 血 親殺し 首ちょんぱ カグツチとは日本神話に登場する火の神にして色んな意味で可哀想な神様である。 漢字表記は古事記だと火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)、日本書紀だと軻遇突智(カグツチ)。 国産みにおいてイザナミが最後に出産した神…即ち末っ子に相当する神である…のだが 元が炎を司る故に生まれ出る際にイザナミの陰部を焼いてしまい、それが原因でイザナミを死に追いやってしまい、 父イザナギが黄泉の国へ行く原因を作る等ある意味ではすべての元凶とも言える神である。 誕生~その死まで イザナミ「嫌あああ!貴方ぁ!熱い!熱いぃぃぃぃ!」 イザナギ「イザナミィィィィィ…そんな…そんなぁ…!」 イザナミ「貴方…この子を…お願い…」 というシーンがあったかはわからないがとにかくイザナミはカグツチを産んだことによって陰部を焼いてしまい死亡してしまう。 カグツチ「ばぶぅ?」 イザナギ「…」(生まれたばかりのカグツチを見つめている) カグツチ「キャッキャッキャッ♪」 イザナギ「…お前が…」 カグツチ「あぶ~♪きゃっきゃ♪」 イザナギ「お前が悪いんだ…」(そう言って十束の剣を手に) カグツチ「ば、ばぶ?」 イザナギ「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!」 カグツチ「」(次の瞬間血飛沫と共に丸い何かが宙を舞う) ※ここまでの一連のBGMは火曜サスペンスのあのBGMかサイコのあのBGMで脳内再生してください というシーンがあったかは定かではないがイザナミを失ったイザナギはカグツチを見て ふつふつと怒りが込み上げ、あろうことか生まれて間もないカグツチの首を十束剣で刎ねて殺害してしまったのである。 此処だけ読むと子殺しを描いた単なる血生臭い話だが日本神話はここでは終わらない。 カグツチの死から誕生した神々 岩に飛び散った血や十束の剣から滴り落ちた血、そして首を刎ねられ躯と化したカグツチの肉体からも多くの神が生まれ出た。 噴き出して岩石に飛び散った血からは 石折神 根折神 石筒之男神 の三柱の神が 十束の剣から滴り落ちた血からは 甕速日神 樋速日神 建御雷之男神 闇淤加美神 闇御津羽神 の五柱の神が そしてカグツチの躯からは 正鹿山津見神 淤縢山津見神 奥山津見神 闇山津見神 志藝山津見神 羽山津見神 原山津見神 戸山津見神 の八柱の神が誕生したのである。 いやあ、多いこと多いこと… これにはれっきとした理由があり、日本に限らず世界各地の神話において火というものは 古来から火災や噴火といった人間に牙を剥き災いをもたらす恐ろしい存在として恐れられており、 とりわけ火山は畏怖すべき象徴でもあった。 しかし裏を返せば火山がある地域と言うのはそれだけ恵みも多い事を意味しており、 これがカグツチが神にすら破滅をもたらす災いの神にして上記でカグツチから生まれた神が沢山いると書いたように豊穣神としての側面もあるのである。 ちなみに怒り狂ったイザナギがカグツチの首を刎ねた際に血が噴き出すという所は火山噴火、 その血や躯から神が生まれたという部分は火山がもたらす自然の恵みを意味しているという。 さて、上記でカグツチの死と同時に生まれた神の一覧を見てお気付きになった方も多いだろう。 カグツチから生まれた神の中にはあのタケミカヅチもいることを。 この誕生経歴からわかる通り実はタケミカヅチはアマテラス、ツクヨミ、スサノオの三貴子よりも古い神なのだ。 そしてタケミカヅチに剣神属性があるのは一説にはカグツチの首を刎ねた十束の剣を象徴している為なのだとも言われているのだとか。 余談 カグツチに関する逸話は日本最古の親殺しにして同時に 日本最古の子殺しとも言われ、またどんな高貴な神でも死からは逃れられないと 言う日本神話の世界観を表した逸話の一つである。 彼の誕生によって母イザナミが死亡、それによってカグツチ自身も首を刎ねられて死亡し、 父イザナギが黄泉の国へ行くきっかけを作る逸話が多い事からあまりいい扱いをされない神ではあるが 裏を返せば彼が誕生してイザナミが死亡しなければタケミカヅチも三貴子も生まれなかったと思われる為、 その意味では重要なポジションの神でもある。 彼を祀る神社は日本各地に存在するが中でも有名なのが大分県にある火男火売神社、京都府にある愛宕神社。 前者は火山とも縁の深い温泉の神として、後者はあの火の用心の語源として知られる火迺要慎の札があることで有名である。 胎内では何ともなかったという描写から、カグツチは外気に触れてから爆発的に発火したということになる。 これは、密室状態の火災現場の扉を開けた瞬間、炎が外気の酸素を大量に取り込み瞬時に巨大化する「バックドラフト現象」と酷似している。 そのため、カグツチ誕生の下りはしばしば日本最古のバックドラフト現象と紹介される。 追記・修正は怒り狂った父親に首を刎ねられてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 産まれてすぐに父親に殺されるって酷いもんだなあ -- 名無しさん (2018-03-17 03 25 22) 気分のいいはなしではないけど、気持ちはわからんでもないって話はどこの神話にもあるよね、神様も人間の延長なんだな的なの -- 名無しさん (2018-03-17 04 51 04) 仮に首刎ねられなかったとしても神を焼き殺すほどの赤ん坊を誰がどうやって育てるというのか…。どう転んでも長生きはできなさそうである -- 名無しさん (2018-03-17 08 38 35) 創作だと火属性の技名に使われることが多いね -- 名無しさん (2018-03-17 22 04 26) どこぞで聞いた「アソコからバックドラフト」というパワーワードが頭から離れない。 -- 名無しさん (2018-03-18 00 58 26) 子宮にいた頃は特に問題なかったっぽいし空気に触れることで発火するタイプかもしれない -- 名無しさん (2018-03-18 09 03 13) メガテン3のラスボス -- 名無しさん (2018-03-18 09 03 53) 3のアレは名義借りてるだけで中身は四文字の名代みたいなもんっしょ -- 名無しさん (2018-03-18 18 45 41) シルヴァリオヴェンデッタでもラスボスだったな、まああっちは人造兵器だけど -- 名無しさん (2018-03-18 22 24 52) るろうに剣心の志々雄真実の最終必殺技。 -- 名無しさん (2018-04-23 19 53 54) イザナミ「なに人が命懸けで産んだ子を殺しとんねん(憤怒)」 -- 名無しさん (2018-06-19 22 51 38) 生まれて即座に死んでしまったということは、以降の日本神話には純粋な火神が不在なまま進行していくことになるのか。死骸から二次的に発生した神がそれを補っているのかもしれないが -- 名無しさん (2020-01-18 10 13 54) この神殺しが一人の小説家により剣としての性格を持ち、そこからさらに一神教の唯一神と出会ってしまうことになるとは…黎明期のメガテンおそるべし -- 名無しさん (2020-03-22 18 16 36) 火属性でこの生い立ちと役割、主人公感はある -- 名無しさん (2022-05-14 12 55 05) 太鼓の達人に「カグツチ」っていう曲がある。ホワイト十段はキツかった(先輩談) -- 猛炎の紅蓮神 (2023-01-09 15 15 09) ヒノカグツチとガネーシャしか追記できねーじゃん・・・ -- 名無しさん (2023-05-24 19 04 36) 名前 コメント
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628 :名無しって呼んでいいか?:2012/03/09(金) 12 06 43.29 ID ??? 大神っていう神ゲー。 ああいう感じで、日本神話モチーフな乙女ゲーがやりたい。あの糸目と鼻しかない絵柄で。 ヒロインを犬にしろとは言わないけどw、極力喋らないと良い。 人間世界に妖怪が跋扈して、妖怪退治しつつ旅をして土地の神様を助けていく的な。 アクションゲームに乙女要素を足した感じが理想。(牧場物語みたいにごまかしがきく算段) ガッツリ恋愛じゃなくても、好感度上げると台詞変わるとか奥義を授けてくれるとか。 …大神と牧物をパク(ryミックスしただけだけど… 攻略対象も日本神話の神様で。 スサノオ ヤマタノオロチを退治した英雄。暴れん坊で乱暴者な俺様。なのにマザコン。寂しがり屋。 元は海の支配者だったが、仕事しないのでクビにされ、地上にやってきた。農耕や除疫の神。 「お前、助けてやったんだから、俺の嫁になれよ!」 オオクニヌシ 兎を助けたり兄弟にイジメられたり殺されたり生き返ったり国を造ったり、色々忙しい。 イケメンでモテ男でタラシ。ちゃっかり者。打出の小槌を持ってるあの人。文化や縁結びの神。 「君も僕の恋人になるかい?七人目の。…冗談だって!怒った顔が見たかっただけさ」 629 :名無しって呼んでいいか?:2012/03/09(金) 12 08 14.34 ID ??? スクナヒコナ 常世の国出身で、うっかり地上にやってきた。オオクニヌシと義兄弟となり国造りを手伝う。 医学に長けたインテリ。でも身体が超ちっちゃい。悪戯好き。生意気。薬業や酒造の神。 「チビって言うな!懐に入って、くすぐっちまうぞ!」 タケミカヅチ 天照大神に派遣されて地上にやってきた。前任者が立て続けに失敗した国譲り事業をあっさり 成功させる。ケンカ超強い。やる時は徹底的にやるドS。東国三社と仲が良い。雷や剣の神。 「俺は、欲しいと思ったものは必ず手に入れます。たとえどんな手を使ってもね」 タケミナカタ 大岩を軽々持ち上げる怪力の持ち主。国譲りに抵抗し、タケミカヅチに挑んだが敗北。その後、 諏訪湖の龍神などを征服してそこに引きこもる。負けず嫌いで頑固。ヘタレ。風や弓術の神。 「俺はお前なんか、絶対ェ認めねえからな!」 ヒルコ 生まれてすぐ“失敗作”として両親に捨てられた。その後地上に流れついて人間に拾われ、 育てられる。関西弁の陽気なにーちゃん。あだ名はえべっさん。漁業や商業の神。 「人間って、優しいんやなあ」
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スサノオ~日本神話RPG~ Part73-517 517スサノオ~日本神話RPG~2022/05/03(火) 06 14 22.83ID aZMmAlsJ0 スサノオ、高天ヶ原(天界)から追放されるも地上で英雄となった神。 天界からの許しの条件として示された、地上で建国しそれを献上する「国譲り」を行っていたものの、 この男途中で飽きて息子のオオクニヌシに任せて寝てしまった。 それから百年、さすがに痺れを切らした天界からの使者が来たことで起きたスサノオ。 オオクニヌシによると、国自体はほぼ出来たが時間がかかった為地方で反乱起こそうとする者が出たりしてる状態らしい。 だがそれは異国の神々による海外から侵攻だった。 スサノオは各地で異国神を倒し黒幕にして、神を越えしGODを名乗るエルシャダイを撃破する。 こうして後の日本は守られた。 これは古事記にもそう書かれて、いる訳ない。