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セファー・ラジエール(Sefer Rasiel)は大天使であるラジエルがその豊富な知識で宇宙創世に関わる全ての秘密を書き記したとされる、1500の項目の内容からなる書物である。『ラジエルの書』または『天使ラジエルの秘密の書』ともいう。 概要 その書物は天使文字で記されている為、人には読めない。そのうえ、ラジエルにしか読めない秘密の文字を使用しているためにラジエル以外の天使にも読むことは不可能だと言われている。 楽園を追われることとなったアダムを哀れんだラジエルは、この書物をアダムに与えた。 それを知った他の天使は、嫉妬からこの書物をアダムから取り上げ原始の海へと投げ捨ててしまう。 しかし神の命を受けた原始の海の支配者であるラハブによって、再びアダムのもとへ返された。 やがて後の代になり、この書物はエノクに託された。書物はエノクにエノク書を書かせる知識を与え、エノク書に秘密を書き写した賢い人間の一人となったエノクはやがて、死することなく天界へと引き上げられた。(=メタトロン) さらに、この書物はノアへと託される。ノアは書物から得た知識でノアの方舟を建造して大災害を逃れた。 その後、アブラハムへと渡った書物の内容の一部はエジプトの教えに反映され、文明をおこす一助になったという。 また書物から得た知識からアブラメリンの書を書き上げた。 そして何世紀も後に、この書物はダヴィデを介し、ソロモン王に引き継がれた。 書物はソロモンに大いなる魔術を与え、『ソロモンの鍵』と呼ばれる数冊の魔術書を書き上げた。 だが、数々の奇跡や偉業を成し遂げさせたその後「セファー・ラジエール」の原書は所在不明となる。 カバリスト達は、『セファー・ラジエール』がカバリズムの根本経典だったのではないかと考えている。
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Claim club。六嶺平蔵が創設した団体。 活動は名前の通り「要求・請求」することだが、その相手は統和機構に限る。 統和機構が絡んでそうな出来事、事件を観察し、その情報を会員同士で交換する。その情報の使い方は人それぞれで、文字通りそれをネタに要求するもの、株などに利用するもの、組織自体への戦いの手段とするものなどがいる。 一見すると組織を利用し、利益を得ようとする団体に見えるが、私怨による別の理由を持っている者も多い。 会員は年齢も職業もバラバラで、分かっているメンバーに相川靖子、須磨貞夫、村松、六嶺平蔵がいる。ただ女性は相川のみである。 リーダーは特に存在しないが、創設者の六嶺平蔵が実質上のリーダーである。 ちなみに目的はそれぞれ、相川=統和機構からの指示で六嶺及び、クラブの監視。須磨=小遣い稼ぎと、父の人生を狂わせた組織の正体探るため。村松=六嶺に従うこと自体が目的。 このクラブの真の目的は、六嶺の妻、六嶺美登里のため、ただそれのみであった。 六嶺平蔵は妻がMPLS能力ゆえに統和機構に始末されることを恐れた。だから、組織を監視しつつも、その組織の敵が現れたときに妻の力でそれを倒し、その功績で組織に取り入るため。全ては妻を守るための創設であった。 六嶺美登里の能力は病気の進行を止めることが出来た。その力を使い助けられた人たちが組織の主なメンバーとなる(須磨のように当人は知らない例もある)。 作中で書かれてはいないが、ワン・ホット・ミニットの戦いの後、六嶺夫妻のいなくなったクラブは実質解体したのだろう。 コメント オルフェの方舟 ブギーポップシリーズ 組織名
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ここを編集 ■めざめの方舟 open your mind モデリングスーパーバイザー ■BLAME! モデリング・テクスチャリングスーパーバイザー(綿引健、脇谷喜紀と共同) ■Levius -レビウス- キャラクターモデリングスーパーバイザー(笠間豊、Eddy Wongと共同) ■THE iDOLM@STER SHINY COLORS キャラクターモデリングスーパーバイザー キャラクターモデリングスーパーバイザー(全て中島吉紀と共同) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ■関連タイトル めざめの方舟 OPEN YOUR MIND COMPLETE EDITION rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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◆12. 【酒爺】 『不滅のあなたへ』にはピオランの恋人の酒爺というキャラクターも登場する。ゾウの体内で発酵させ、ウンコから取り出したコーヒーが現実世界で非常な高値で取引されているが、同じように酒を人の体内で発酵させるため、大怪我していたよその家の子供の体を改造して、勝手に臓器をもう1つ作ったという キチガイ マッドサイエンティストだ。 他にもフシの目の前で、「両手の指を切り落として漬けた酒を造りたい」と発言するなど、空気の読めない ボケ老人である。頭にヒョウタンを載せた酒爺の珍妙なファッションは、手塚治虫の『火の鳥 乱世編』の主要キャラクター・ヒョウタンカブリあたりから取ったものだろう。 この作者はたびたび『不滅のあなたへ』にキリスト教ネタを入れてくる。主人公フシが4年間を過ごし、人間としての生活を覚えるようになったのはタクナハの酒爺の酒造所での事である。 キリスト教において酒造りは聖なる仕事である。第二の太祖ノアが方舟を降りて最初に行った仕事はワイン造り。イエス・キリストが最初に行った奇跡もワイン造り。ダビデ王も酒が大好きで、中国語では大辟(ダービー)、古代日本では大避(おおさけ)と呼ばれて祀られていた。酒はミサにおいて神に捧げる聖なる供物でもある。 また、酒爺は「人は酒のみにて生きるにあらず」という独自のことわざを述べた。これは福音書でイエスが述べた「人はパンのみにて生きるにあらず」(人の肉の身体はパンで生きられるが、その魂は神の言葉によってはじめて生きるのだ)という言葉が元ネタである。 ちなみにタクナハ編には『不滅のあなたへ』連載開始2年前に『ミラクルジャンプ』で始まった『かぐや様は告らせたい』という漫画ネタも入っている。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→
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ほうかご、そら、ひこうきぐも【登録タグ GUMI ごまだれP ほ 曲】 作詞:ごまだれP 作曲:ごまだれP 編曲:ごまだれP 唄:V3 GUMI 曲紹介 僕らはそう知りたい この意味を ごまだれP の11作目。 本作が、自身初のGUMIオリジナル曲となる。 今回は学園をテーマに曲を書いてみました。友達よりは深くでも恋人には届いてない関係の2人を描いた歌です。(作者コメ転載) イラストを 七歩沙代氏 が、動画を りつ氏 が、監修を K-tom氏 が手掛ける。エレキギターは げんなりP が演奏。 歌詞 不確かに任せた 日々を駆けてく 変わっていく気がして 不器用な言葉で うなずきながら カバンにこの気持ち詰めた 教室の窓辺で 声に出せずに キミの事を見つめた 帰り道 階段登って願うの きっとここから今 始まる様に 二人で 見上げた飛行機雲 軌跡辿って 僕らはそう知りたい この意味を 遍(あまね)く想いさえ 明日の欠片に 飛び込んでく その答えを探して すれ違う気持ちに 気付かないフリ 遠回るホントの想い 透明な方舟(はこぶね) 漕ぎ出す日々は 行き着く先恐れた 大切な事信じてた夢描くの 掛け替えの無い今 続く様に 光で 広がる空のなか 両手伸ばした 放課後には 幾つもの白い雲 溢れる希望抱き 強く願うの 風は吹いて 僕らの声を運ぶ 物語作って行く 受け止めた 広がる空のなか 両手伸ばした 放課後には 幾つもの白い雲 見上げた飛行機雲 軌跡辿って 僕らはそう知りたい この意味を 遍(あまね)く想いさえ 明日の欠片に 飛び込んでく その答えを探して コメント 追加乙! -- 名無しさん (2013-09-15 15 24 36) 名前 コメント
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【氷と炎の歌】G.R.R.マーティン 10【タフの方舟】 1 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 00 17 03 ※第4部のネタバレは7月27日解禁※ 傑作大河FT「氷と炎の歌」刊行中。全7部完結予定。 バイタリティあふれるキャラクター造形、無慈悲なまでに容赦ないストーリー。 第一部「七王国の玉座」文庫版全5巻発売中 第二部「王狼たちの戦旗」文庫版全5巻発売中 第三部「剣嵐の大地」全三巻発売中 第四部「乱鴉の饗宴」上下巻 2008年7月24日発売 氷と炎の歌以外の作品についてもどんどん語ろう。 前スレ 【氷と炎の歌】G.R.R.マーティン 9【タフの方舟】 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1212915639/l50 早川公式特設ページ ttp //www.hayakawa-online.co.jp/SOIAF/ 2 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 00 23 52 ※このスレで、原書の話題厳禁※ 原書未読者も原書に関する質問、先の展開に関する質問は原書スレにて。 【原書】氷と炎の歌【ネタバレ】 ttp //love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1054269087/ ※ラノベから入る人もいるのであんまり絡まないように※ 七王国の玉座 ジョージ・R.R.マーティン 氷と炎の歌(ラノベ板) (文庫版読者はこちらを推奨。ここではハードカバーネタバレ禁止) ttp //love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1159220515/l50 ※その他関連スレッド※ ЖЖЖ-氷と炎の歌/SRPG化計画-ЖЖЖ(家ゲーSRPG) http //game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1203862866/l50 3 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 00 25 33 作家公式サイト ttp //www.georgerrmartin.com/home.html マーティンブログ(更新亀) ttp //grrm.livejournal.com/ 復刊ドットコム 特集ページ ttp //www.fukkan.com/group/?no=2261 翻訳作品集成――ジョージ・R・R・マーティン ttp //homepage1.nifty.com/ta/sfm/martingr.htm FAQ(先人に感謝) Q 3部文庫化マダー A 今のところ公式発表なし。 Q 英語版での刊行状況は? A 4部まで。現在5部が延びていて必死に一本指タイプ中 Q 本当に7部で完結するの? A 当初プロットから大幅に狂ったのでもうアテにならん Q 放浪の騎士って? A 外伝。数十年前の話なのでストーリーとはほぼ無関係。 Q 関連商品あるの? A ボードゲーム、画集、フィギュア等。いずれも海外発売 Q 表紙誰!? A 七王国の玉座(文庫)Iジョン、IIデーナリス、IIIティリオン、IVケイトリン、Vネッド 王狼達の戦旗(文庫)Iアリア、IIシオン、IIIサンサ、IVダヴォス、Vブラン&サマー 七王国の玉座(ハードカバー):上ジョン、下デーナリス 王狼達の戦旗(ハードカバー):上アリア、下ブラン 剣嵐の大地(ハードカバー):上サンサ、中ティリオン、下サム なお、上記は一部を除き推定。 Q.七王国の玉座3巻でアリアが覗き見したデブと鉄帽の二人って、誰? A.イリリオとヴェリース。 4 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 01 09 06 ”乙”は 1のものだ 5 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 01 48 03 1 ホー乙ダー! 6 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 01 55 46 ラニスターは 1を乙する 7 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 03 28 05 我が 1乙をきけ 8 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 03 49 16 9がやってくる 9 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 06 37 50 山羊の乙をちょんぎって 1に喰わせてやる 10 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 06 45 45 てすと 11 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 07 37 52 KY 12 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 11 34 57 名称変更に関しちゃ読んでてすぐ慣れた。 ルビが多用されてて少々煩い。 13 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 12 06 00 俺はどーしても名前が気になっちまうなぁ。 ルビもうざいが。 14 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 12 13 06 未だに「剣嵐の大地」の文庫が出ないのは新名称に直してるからなのか? つーか、もう諦めるから、せめて新名称で1~2部も文庫出し直してくれ。買うから。 15 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 12 18 49 で、みんな手に入れたのか? 16 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 12 28 03 田舎だから明日まで待つよ。 17 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 12 40 59 文体や口調なんかはどんな感じ? 18 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 13 25 58 あらすじには触れませんが、脇役に至るまでずいぶん名前変わってるので混乱しますねーやっぱり。 はじめルロールってなんだって思いました。ルラーのことですね、変更は多すぎるのでいちいちあげませんが読みにくいのなんのって。下巻に長々と名前やら固有名詞の変更 の理由がグダグダ書いてありましたが、やっぱりずれてんな、このバカ頭悪いわとしか 感じませんでしたw 19 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 13 29 19 うーん俺はまだ新名称になれないや…後書き読んでもこの期に及んでの変更した 理由は訳者のオナニー思想以外には決定的な者なかったですよ。 訳文自体はあんまり違和感ないです、前の人より若干くだけてる感じで、アリアとか可愛くなってます。 20 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 13 31 29 ジュンク堂で買ったよ! 21 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 14 15 51 18 ルロールwww 耳に慣れているからかもしれんが、ルラーと比較すると日本語の場合語感が悪くないか? 22 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 14 33 56 アリアが可愛くなってただと? その点は褒めるしかないな! で、名称変更はオナニーだったと。 なんじゃそらw 23 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 14 48 37 ヴェリース→ヴァリス公 これも慣れない。なんか熱心な読者ほど読みにくい気が。メインじゃないキャラの読み方も 変わってるのでちょっとしたパニックね 24 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 14 53 20 ルラー→ルロールか。 マロール→マラーとは逆パターンだな。 25 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 14 54 07 俺が違和感感じるのは「夜警団」が 「冥夜の守り人」になってたことだな。 予想していた以上にそこもここも変わってるので凄く読みにくい、いづれ慣れるだろうけどね。 お話自体はしょっぱなから面白くてやめられん…!!! 26 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 14 57 21 >名称変更 ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン 27 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 04 00 冥夜の守り人ってなんだそりゃ 28 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 10 15 冥夜と名誉を掛けてるんだろうけど、明らかにオナニーだな 29 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 11 56 っていうかネーミングセンスが厨房 30 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 15 36 14 いや 4巻は諦めるから酒井はこれでもう切って岡部に戻すか どうしても酒井が次回も訳したければ5巻で名称なり2つ名をすべて岡部訳に戻してほしい 31 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 17 29 センスないねこの人 どこの国の人?w 32 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 18 23 酒井ってエロゲとかアニメ出身の人? 33 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 22 42 ルロール トロールの親戚? 34 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 35 33 翻訳者によるとオーディオブック聴いておどろいて作者に問い合わせ、 ブリエンヌの発音とかを聴いて決定的に変更を決意したそうだ。 ああ……これは変えるしかない…… って詠嘆詞までつかって後書きに書いてる。 いや正直、後書きの言い訳何度読み返しても、 どうしても変えなきゃならない理由があったようにはまったく思えないんだけどね。 やっぱ以前の訳にもどしてほしいな。 35 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 38 51 5部で戻したら許してあげなくもないかも 36 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 15 52 25 てか、夜警団とかの名称変更の発音以外の理由って後書きに書いてあるの? 37 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 04 40 mixiのコミュで酒井氏自らぐだぐだぐだぐだ言い訳書いてる。 ハヤカワのページか自分のブログ作ってそこで書け、と指摘されたら、 もう年寄りだからそんなことできないって。 よかったら2ちゃんねるにも転載してください、って書いてるから、 欲しい人いたらうpするよ。 38 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 08 54 ジャケン=フガー ジャクェン.フ=ガー 34 その割にはティリオンはティアリアンって読むことがわかったって書いてあるのに、そのままなんだよな。 39 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 14 36 mixiの書き込みは俺も見てるけど ここに転記されたのをまるごと信じちゃいかんな 書かれた内容の順番入れ替えたり、曲解するように編集して こっちに書き込もうとしてるヤツがいるから 40 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 15 11 37 前スレに貼られてたの以外にもぐだぐだ 書いてンのならうp頼む 41 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 19 54 mixi 凄い事になってるwオモシレー >それから、訳者さんのおっしゃるように、原文に忠実に訳した結果の名称変更であるならば、既訳は間違ってたわけですよね? >非難されるのは既訳の翻訳者の方であるべきですよ。 ついにこんな人も現れましたw 42 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 24 12 岡部の翻訳が首かしげたくなる水準だったのと、 この期に及んで読者無視の名称変更することとはまた話が別なのにな。 43 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 25 03 岡部訳 文体が直訳 酒井訳 発音が直訳 44 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 25 41 mixiから ○○さまは、mixiから外部への伝搬を期待されているようですが、 こういった限られた空間内での、決められた人間相手のみの発言というものは、 mixi外の方々には不快に感じられることが多いようです。 それ故に何事も曲げてとらえてしまう、○○さまのお考えは 正確に伝わらないだろうと思います。 ご自身でサイトやブログをつくられるのは難しいということであれば 出版社側にそういったページを設けてもらうことは出来ないでしょうか? せっかく作品の特設ページがあるのですし、そこを利用しない手はないと 思うのです。 もちろん、そこで○○さまの説明を見たとしても、納得出来ないという方も 多くいらっしゃることでしょう。 ですが、何もしないよりはマシと思います。 ○○部分は訳者のハンドルな こういう意見も出てるってことで… 45 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 26 23 mixiより転載 2008年07月24日 10 47 当初はサイトかブログでの情報発信も考えたんですが、もう新しいことができ る齢ではありません。思いついた次善の策としてここを使わせてもらっています。 ここに書いておけば外に波及するという話も聞いたのですが、そうでもないの? 早川のサイトは、早川の立場があるので、難しいでしょうね。当面、わたし個 人で批判の矢面に立つしかないです。 2ちゃんは一般人のいけるところではないと聞いています。怖くて覗けません。 もしよかったら、このコミュへの書きこみを転載していただけませんか。mixiの 規約上まずければ、同じ内容をメールで送ります。 46 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 28 48 mixiより転載2 2008年07月24日 10 51 名前の表記変更に関してわたしが書いたことについては、たしかに、それは問 題点がちがうぞ、と思われる方も多いでしょう。「正しくはどうあるべきか」「 作者の意図がどうか」ではなくて、「慣れ親しんだ既訳の表記を継承してもらわ なくては話がわからなくなる。作者の意図がどうあれ、すでにもう日本語として 形になっているんだから、既訳の読者のことを考えてくれ」ですよね。 それはそうでしょう、苦楽をともにして一心同体となった、思いいれのあるキ ャラクターたちです。その名前を途中で変えられたら、たまったもんじゃない。 もう読みたくなくなっちゃうでしょうね。 じっさい、そのへんは、出版社が、そして後継の翻訳者がいちばん苦慮した部 分です。出版社にしてみれば、熱心な読者はだいじなお客ですし、翻訳者サイド からいえば、物語を通じて苦楽をともにするという点で、ある意味、読者は戦友 みたいなもの。今回の結論を出すにあたっては、おそらく、みなさんよりもずっ と深く考え、苦しみました。わたしにしても、それが免罪符になると思っている わけではありませんが、そうとうに苦悩しています。ひところは毎日のように、 変えてはもどし、変えてはもどしのくりかえし……いったいどれだけ置換をくり かえしたかわかりません。信じていただかなくてもけっこうですが、けっして結 論ありきなんかじゃなかったんですよ。これからはたぶん針のむしろの時期で、 訳者にはつらい日々がつづくことを覚悟していますが、校了するまでだって、そ れなりに地獄のような日々だったわけです。 47 :2008年07月24日 10 51:2008/07/24(木) 16 29 14 名前の表記変更に関してわたしが書いたことについては、たしかに、それは問 題点がちがうぞ、と思われる方も多いでしょう。「正しくはどうあるべきか」「 作者の意図がどうか」ではなくて、「慣れ親しんだ既訳の表記を継承してもらわ なくては話がわからなくなる。作者の意図がどうあれ、すでにもう日本語として 形になっているんだから、既訳の読者のことを考えてくれ」ですよね。 それはそうでしょう、苦楽をともにして一心同体となった、思いいれのあるキ ャラクターたちです。その名前を途中で変えられたら、たまったもんじゃない。 もう読みたくなくなっちゃうでしょうね。 じっさい、そのへんは、出版社が、そして後継の翻訳者がいちばん苦慮した部 分です。出版社にしてみれば、熱心な読者はだいじなお客ですし、翻訳者サイド からいえば、物語を通じて苦楽をともにするという点で、ある意味、読者は戦友 みたいなもの。今回の結論を出すにあたっては、おそらく、みなさんよりもずっ と深く考え、苦しみました。わたしにしても、それが免罪符になると思っている わけではありませんが、そうとうに苦悩しています。ひところは毎日のように、 変えてはもどし、変えてはもどしのくりかえし……いったいどれだけ置換をくり かえしたかわかりません。信じていただかなくてもけっこうですが、けっして結 論ありきなんかじゃなかったんですよ。これからはたぶん針のむしろの時期で、 訳者にはつらい日々がつづくことを覚悟していますが、校了するまでだって、そ れなりに地獄のような日々だったわけです。 それでは、最終的に、なぜ変えたのか? 48 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 30 04 mixiより転載3 それでは、最終的に、なぜ変えたのか? くりかえしになりますが、ひとつには、作者の想いをどうしても無下にできな かったということがあります。みなさんは、既存の読者のことを第一に考えてく れとおっしゃる。それはもっともです。 しかし、立場上、わたしは作者のことも考えなければならないんですよ。第4 部の、いかにもマーティンらしい謝辞からも想像がつくと思いますが、作者だっ て、それはもうたいへんな苦労をして、工夫を重ね、七転八倒し、妻の愛と友人 たちの助けにかろうじて支えられて、必死に物語世界を構築しているわけです。 その死にものぐるいの努力を、こちらサイドの事情で無視しちゃっていいものか。 懸命の工夫が翻訳に反映されていないと知ったら、マーティンだって泣いちゃい ますよ。 かといって、現状を考えれば、一方的に作者のほうを向くわけにもいかない。 日本の読者のことも考えなくちゃならない。あちらを立てればこちらが立たず。 まさに股裂き状態です。落としどころが非常にむずかしい。 その均衡を破ったのは……原文は内容も世界観も整合している、ということで した。翻って、既訳分はどうか? 49 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 30 59 酒井さんが作品に愛着もって苦労してるのはみんな認めてあげようよ。 弟、姉云々の改訳も個人的には当然と思う。でもキャラの名前やら地名はどうかな? 今更変える必要はなかったって思うんだ、どうしても。 50 :2008年07月24日 10 51:2008/07/24(木) 16 32 03 すまん。同じのをコピペしてしまった。自分はしないので46は 続きをよろしくお願い頼む。流れを切ってしまって ややこしくして申し訳ない。 47は無視で。 51 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 33 31 うん、すごく原作を愛してて、使命感に燃えてる、ってことだけはよくわかる。 けど、デーナリスをデナーリスになおさなくたって、別にいいじゃん。 作者の意図どおりの「発音」にこだわるより、これまで7冊のハードカバー を読んできた読者を置いてきぼりにしないことのほうが、大切なんじゃね? 52 :46です:2008/07/24(木) 16 36 13 >47さんお気遣いすいません。個人のハンドルが出てくるところだけ飛ばして、 あとは投稿順に掲載してます。意図的な編集はしてません。 2008年07月24日 10 55 ここから、ちょっと危険な領域に踏みこまねばなりません。 「あとがき」にはあいまいな形で書きましたが、既訳分の世界観は、じつは原文 と離れたものになってしまっています。 たとえば……ウェスタロスにはひときわ大きな研究者団体と宗教団体があって、 各城に代表を送りこんでいます。整理すると、こんなぐあいです。 ・the Order(既訳では教団) 医学や実利面から城主やその一族をサポート。基本的に中世の大学がモデル ・the Faith(既訳では基本的に訳語なし。稀に教団。付録も教団) 七柱の神々を崇める宗教団体。精神面で城主やその一族をケア。基本的にカト リックがモデル ・この両団体は、表面上、対立関係にはなさそうだけれど、前者は「科学」、後 者は「宗教」の象徴であり、本質的に「水と油」の関係にある。 以上の説明は、みなさんに見えている状況とはだいぶちがうのではないでしょ うか? たとえば、the Order(教団)を宗教団体だと思っている方はいませんか? あるいは、上記二団体が母体を同じくすると思っている方はいませんか? もしそうだとしたら、そのへんが問題の大きな根っこのひとつです。 53 :46です:2008/07/24(木) 16 37 44 mixiより転載 2008年07月24日 11 04 さて、まず the Order についてですが、この実態は怪力乱神をきらう学者の 団体であり、残念ながら、教団という性質のものではありません。第4部で出て くる彼らの本拠地シタデルも、およそ宗教関係の場所には見えませんよね。これ はやはり、大学でしょう。この場合、わたしはどうすればいいんでしょう? 旧 来の訳語を引き継ぐ? だけど、それをやると、なんだわけのわかんないものに なっちゃいます。 余談ですが、archmaester の arch は、archangel や archbishop の arch で、 「アーキ」ではなくて、「アーチ」と読みます。うしろにつくのが母音の場合は 「アーク」、子音の場合は「アーチ」。それから、鎖の環を「鍛造」するのは、 単位を「取得」するような意味。じっさいに鍛造しているわけではありません。 このあたりで、細かい「ずれ」も蓄積してきています。 いっぽうの the Faith は、第1部から出てきていますが、既訳では基本的に 名前がついていません。一、二回、教団と訳されていましたが、これはたぶん、 一般名詞的なあつかい。付録では教団となっていて、the Order とまぎらわしく、 両者が同じものと錯覚させる一因となっていますが、じっさいにはまったく別の 組織です。第4部では頻出しますから、まず、この組織に名前をつけるところか らはじめないといけません。第1部でなされているべきことを、第4部でやらな くてはならないわけです。 54 :46です:2008/07/24(木) 16 38 15 つづき 困ったことに、これまでに the Faith の所属として出てきた訳語は、神官、 女神官、坊主、尼、尼僧、物乞いの坊主、ブラザー、シスター、沈黙の【尼僧/ シスター】、神殿、寺院――。女神官ニステリカとモーデイン尼は、一見、別々 の組織に属しているように見えますが、じつはどちらも同じ団体の聖職者septa です。物乞いの坊主というのは、托鉢修道士のこと。 混沌としていますから、これは整理が必要でしょう。 ところが、さらに困ったことに、第4部では、この団体のカトリック的性質が 全面に出てくるんですよ。そして、それが物語に深く関わってきます。中身を読 んでいただけばわかりますが、あれをカトリック以外の形で訳せば、物語がおか しなことになります。 この場合も、わたしはどうすればいいんでしょう? 訳語を継承しようにも、 その訳語がない。既存の訳語から絞りこもうとしても、適訳がない……。 55 :46です:2008/07/24(木) 16 38 59 mixiより転載(ラスト) 2008年07月24日 11 25 もうひとつ、「あとがき」であげた、ラニスターの双子の例も補足しておきま しょう。このふたり、原文では長いあいだ、どちらが年上か書いてありませんで した。どちらでもよかったのでしょう。ところが、第3部の66章で、サーセイが 姉であることが明かされます。 この箇所、翻訳ではうまくバッチをあてて、サーセイが妹のままとなっていま す。なにごともなければそれでよかったでしょう。ところが、なにごともあった んですね。第4部で、それが意味を持ってくるんですよ。けっしてどうでもいい ことじゃないんです。 長期シリーズの怖いところはここです。当初、こういう意味だろうとの予想の もとにつけた訳語がはずれてしまった。これはしかたない。だれでもあることで す。ただ、上の例のように、バッチをあててその「はずした」訳語を延命させて しまうと、これは危険です。あとあとどんな影響が出てくるかわかりません。ほ んとうは、できるだけ早い機会に是正したほうがいい。 そして、そういう「はずしちゃった」訳語、延命された語、原文からかなり距 離があって、いつ問題化するかわからない訳語というのが、あちこちにかなり埋 まっているんですよ。いわば、いつ爆発するかわからない地雷をかかえているよ うなものです。 それをどうするか、というのが今回の大きなテーマでした。名前の表記変更も それに関わるものです。 56 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 40 04 話の進行に関わる部分は本文で直す。人名とかは巻末で補足する。 これでよかったと思う。大改編は完結から何年か先の改訳でやってほしかった。 原作者も読者が不自由な思いをするのは望んでないと思うし。 57 :46です:2008/07/24(木) 16 41 57 これで消えます。長文コピペスマソ。 45 にもあるように、酒井氏自ら「転載してくれませんか」と 書かれているため、引用・転載許可を得ているものと解釈しました。 ホントこれ、クローズドなとこで書かないで発表すればいいのになー。 58 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 16 47 32 ハヤカワは表記変更にGOをかけたらあとは知らんってことかね。 訳者に責任を放り投げて、訳者が精神的に押しつぶされ駄目になったら 別にすげかえるつもりなんだろうな… 59 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 01 52 >前スレ970 「サーセイがジェイムの足をつかんで生まれてきた」っていうの3部まで度々出てるよね これは結局ただの噂だったのかΣ(゚д゚) 原著で4部読んでわけわかめになってたからスッキリした 60 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 05 25 双子って後から生まれたほうが年上じゃなかったか? まあこれは、日本での場合だろうけど 61 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 05 48 買ってきたぜ ハリポタに棚独占されてて1巻ずつしか置いてなかったぜ 62 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 16 21 これはもう原作が完結して何年かたったら 完全改訳決定版とかいうものが出版されてもうひと儲けの流れだな 63 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 20 11 英語読みへの発音統一は異世界感の薄い氷と炎の歌の雰囲気に 合ってるといえば合ってるんだろうけど 固有名詞は定着したもんが第一だからなぁ、むー 後から地雷見つけるたびにちまちま変えるより 一度で全て変えようって事なんだろうけど読みづらいよなぁ 前々からこれ誰だっけ?が多い話だからな 64 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 36 13 ジェイム→ジェイミー ブリエンヌ→ブライエニー ルラー→ルロール 単にページ数稼ぐために文字数増やしただけじゃないのか? さらに検索置換で元に戻すと折の関係でつじつまあわせが できなくなるとかそういう都合ではないのかと問いたい ...あれ? いまギクッってきこえたような..? 65 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 40 46 アーチメイスターでつまづいた俺はどうすればいい… バロン・スワンっていう三語・三語の語感が気持よかったのに ベイロン・スワンってわけわからん。トメン一世って誰ですか?? せっかくの4部なのに世界に入り込めない…orz もうこれはウェスタロスじゃなくてヴェスタロスだな。どっか並行世界の 話と割り切るしかない。 66 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 42 27 こんなん氷と炎の歌ちゃうで! ほんま水と油の歌や! 67 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 46 02 この本半額以下にしてよ 68 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 17 53 12 酒井さんが作品に愛着もって苦労してるのはみんな認めてあげようよ そんなのいくらでも後付の理由なんてつけられるじゃん 読者にはそんなの知る由もないことで 大切なのは真に見ることでしょ 変な感情持ち込まないほうがいいよ 日本人はやさしいね 69 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 19 47 大切なのは真に見ることでしょ そうだな 変に感情的になったり ヒステリックにならんことが大切だと思うぞ 今後酒井訳で行くのなら今回の修正は仕方ないのかもしれん 落ち着いたら、そんな風に思えて来た 70 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 22 02 誤訳を直そうとしたのは分かった。 さて、名前には作者の意図が含まれてるのか? 確かに名前を考えるのは作品を形作る上で重要だ。 でもまあ名前の謎解きとかないし直す意味がないよな? 発音とかは知らんがな、ってのが大勢の意見だと思う。 作者が伝えたいのは話の中に含まれてるだろ? 名前の正しい発音伝えたいわけじゃないだろ? どうも変なとこに力いれたみたいだなあ 71 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 23 49 本当なら今ごろ新刊発売オメー!とかやってたはずだったのに 訳者が勝手なことしてくれたせいで楽しめない。 「冥夜の守り人」ってここまでダサくできるのか不思議なくらい。 字面からして「精霊の守り人」が思い浮かぶ。 そもそも発音に忠実っていったら「夜警団」のほうがずっと近いじゃん。 結局岡部氏の訳が、自分の好みじゃなかったってだけか。 自分なりの好みや読み方があるのは仕方ないとして、 それを他の人間に強要するのは許しがたい。 他の読者のことを全く考えてないな。 72 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 30 51 冥夜の守り人(キリッ 73 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 31 03 あえて乱暴に例えるなら、 ドラえもんの声優が変わったのと同じようなものか。 みんな最初は色々言っても、結局は受け入れるしかなく、 いずれは新しいものに慣れていくのでしょうな…。 74 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 34 26 冥夜・・・この訳者マブラヴにでもハマってたんかな 75 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 35 09 声優変わったドラえもんは見なくなったな まあ、かといって氷と炎の歌を見限るつもりはないけどさ そういうんじゃなくて、なんかこう、こうね 76 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 35 43 73 なんかすごく納得しちまった 次や次の次で変えられるより、今変えてくれたほうがダメージ少ないのかもな 変えられたばかりの今はまだちとキツイが 77 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 18 38 39 ドラえもんの声優が変わったのは加齢という当然の理由があるが 名称変更にはさしたる意味がないぞ。 俺がこのお耳で聞いたのと違うもん!という酒井の身勝手な理由だけじゃねえかクソが。 78 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 01 37 五巻になってもこの争いが続いてそうで怖い 79 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 02 04 この翻訳者、 瀬田訳とかも時代の制約とか日本語のリズムと英語のリズムの違いとか、 何より対象読者の想定とか、そういうの一切無視して、 「オレの方が作者愛してる!深く知ってる! こっちが正しいんだ!」 とかやらかしそうでヤだ。 過去の翻訳作品にも少し敬意もってくれよ頼むから。 あと、こんだけ膨大な作品で途中で名前変えたら、 読者ついていけないだろJK. 頼むから自分の愛情はひとまず措け。お前は先発投手ではなく、 中継ぎ投手なんだ。 80 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 06 45 優しいラフ→善人面のラフ くすぐり屋→一寸刻み この辺変える必要あるか?ただでさええっと誰だったかな?ってこと多いのに… あと伝承のなかの王とか女王とかも読み方変わってて、かなり覚悟してたにも 関わらずスンゲー混乱してます。サーなんとかとかなんとか公とか初登場なのか そうじゃないのかわからない。 81 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 11 50 字が大きくなってるな。ま、それは読みやすくて良いのかな。 82 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 12 39 みんな買えた?都内どこにもないよー。 明日入荷と発表していた店もあったけど、 モール、デパート内の大型店5軒回って実物を確認できなかった。 83 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 24 52 岡部=狂王エリス 酒井=ジェイミー(笑 ってところか。もっともまだ買えてすらいないんだけど。 84 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 28 07 この翻訳者、前の翻訳者が必死で 「アンコー」とかムリに訳してたものがあったとしても、 多分嬉々として 「ウンコ! ウンコウンコ! 作者が朗読でウンコって言ってた! 作品世界的にもウンコという響きが!」 とか言って変えちまうんだろうなあ 85 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 41 27 とにかく貶めたい一心で変な方向に頑張ってる人がいるなー 86 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 43 09 貶めたい一心にさせるとはな 87 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 49 48 夜警団を夜警団のままにしておくと何か不都合が生じるんですか? 88 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 52 20 73 その喩えで言えば、 ドラえもんの声優が交代したら、何故かドラえもんが関西弁でしゃべるようになった。 くらいの違和感だと思うぞ! まぁ、いずれ馴れてしまうってのには同意。 89 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 57 39 慣れるの期待してるが今はわかりにくくてかなわん。慣れても暴挙には変わりないし…不快。 90 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 19 59 28 もう一度岡部さんに翻訳を頼むことは不可能なのかな? 抗議のメールとか送りまくっても変わらないのかなぁ。 ウルフの翻訳が終わったんなら、また頑張ってほしいけど…。 このまま酒井訳で進むくらいなら少しくらい月日を待つのなんてどうってことにのに。 91 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 20 15 28 翻訳者スレ兼隔離スレマダー? 92 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 20 20 19 死ね酒井 93 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 20 56 07 ちんぼがちんぽになるのですね。 94 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 21 07 55 転載してくれた人ありがとう。早川編集部しっかりしろっての。 訳者を矢面に立たせてどうするんだか。 今回岡部さんはウルフとマーティン、好きなほうを選べたのかな。 彼の意志でウルフを採ったなら、もう戻らないかもしれないね。 95 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 21 14 26 岡部さんって77歳だよね。 たとえ復帰しても、 これから7,8年続くシリーズを訳し続けられるのか、不安だわ。 96 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 21 21 41 94 そうだな、たしかに。 アキレタ翻訳者だが、それ以上に、早川側のミスだよね。 3駅10店舗まわって、やっと手に入れた。 さて、読むぞぉ~ 97 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 21 43 30 96乙 amazonで予約したけど、明日には届くかなあ 98 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 21 44 56 買ってきて読み始めた。なんかいろいろ変わってて愕然としてる・・・ なんだこれ・・・正直前のほうがずっといい。 前の硬い文章がすげえ好みだったのに。 99 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 21 50 33 【第四部になって唐突にキャラクターの名前表記が変更された件ですが、これは少々、どうにかならなかったのでしょうか? 「ジェイム→ジェイミー」などは首をかしげざるをえません。 ユマ・サーマンを原音に近い「ウマ・サーマン」と表記せず、あえて日本人の感性に合わせた表記で通している例を見てください。 大多数の読者がファンとして求めるのは、「より原音に近い訳」ではありません。 それでなくとも、名前表記をことさらに変える必要があったのですか? 慣れ親しんだ世界をいきなり変更されては、困惑を禁じえません。】 早川に以上のメールを送ったら、↓のような返事だった。 【日頃より小社刊行物をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。 さっそくですが、『乱鴉の饗宴』における、登場人物および組織など固有名詞の変更に関しては、『乱鴉の饗宴』下巻の「訳者あとがき」において、訳者の酒井昭伸氏が変更点、および変 更の理由について説明しています。 お手数ですが、本日より発売となる『乱鴉の饗宴 下巻』の「訳者あとがき」をお読みいた だいた上で、再度ご質問をお送りいただければと思います。 大変申し訳ございませんが何卒宜しくお願いいたします。】 どうやらこの手のクレームには全部同じ対応してるっぽい。誠意もやる気も感じられませなんだ。 100 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 21 51 39 なんだろう、この 実家の自分の部屋を弟が占領して大改造したという便りが届いたときのような もどかしさ。 101 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 08 57 まだ最初の一章だけど、何というか、これまでは、いかにも洋モノだったけど、 和製ファンタジーを読み出した感じがする。 個人的には、こっちの方が好みな気がしてきた。。。 訳文の雰囲気に関しては、もう好みの問題かもね。 …だからと言って、固有名詞中途変更が可だと思う訳ではないけど。 雰囲気だって、本当は変えないべきなんだろうけど、そこは、 人が変わったんだから許容範囲、と言っていいのかな。 102 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 13 40 俺も雰囲気はおそらく変わると思ってたから、懸念してたとはいえそのへんに動揺はないな。 しかし固有名詞変更は心の底から罵る。 103 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 15 40 読めば読むほど中間管理職が身悶えしているようだ。 転載OKとはいえ、mixiってのはもったいないな。 もう少しハヤカワ側で気を遣ってもよさそうなのに。 104 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 16 28 なんかスレ見てると、がんばって原書読んだ方が良い気がしてきた。 105 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 41 00 茨城県南部在住。三軒回ったが四部どこも置いてなかった 一軒で在庫検索したが、まだ入ってないっぽい 陸の孤島はいまだ伊達じゃなかったぜ 106 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 42 15 おいらはいかにも翻訳もの的な前の雰囲気のほうが好きかも。 雰囲気、くだけすぎ…。 でもこれはしょうがないというか、 最近の翻訳もの全般にいえることだから諦めてる。 固有名詞変更は本気でやめてほしかった。 107 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 47 53 買ってきて少し読んだけど、人物名がぐちゃぐちゃで混乱しまくりorz 1部から6年間前訳で慣れ親しんできた身には辛過ぎる。 小学校で6年間学んできた事を、中学になった途端に いきなり全否定されてるようなものだ>今回の仕打ち 108 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 22 55 25 25 「夜警団」が 「冥夜の守り人」になってた これきついwww 109 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 23 04 01 108 訳者は「精霊の守り人」にインスパイアさ(ry 110 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 23 12 22 ずいぶん大変なことになってんだな・・・ 酒井訳と聞いた時は前の人が高齢なら酒井氏以外にはないだろうくらいに期待してたけど 表記換えはたしかにつらい まあ既刊の新訳版も出すだろうし、旧訳と両方並べてやろう 幼年期の終わりのオーバーロードがカレルレンかカレレンかを並べて考えるのも楽しいもんだ それしにても以前のイラストへの叩きとかエロゲの名前だすとか、どうもこのスレはガキっぽいのが多くなったな 初期のほうのスレで赤マントって訳はどうよって言う意見でても普通に建設的トークできてたのに 2ch臭い叩きしかできない本物の厨房が混じってしまってる 111 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 23 23 00 ダヴォスさんあっさり殺されちゃったな。 口にタマネギつっこまれて首をさらされるって悲惨すぎる。 マウンテンもあっけなかった。 112 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 23 29 12 厨っぽいのが増えたのは事実だが、俺も今回のは怒ってるな。 新翻訳者の言い訳読んだけど、やっぱり批判は受けてしかるべきだよ。 翻訳者が「悩んだ末の決断」とか言ってるけど、それを考慮したうえでも俺は批判する。 悩まなかったよりは悩んでたほうが好感はもてるが、悩んだ末の選択が 「発音ビミョーだから変える! これは作者の意向重視だから!」だもの。 「読者」は完全に無視された形になってる。 そこに気づいてるのか気づいてないのか知らないが、これは暴挙に近い。 せめて早川のWEBでアンケートをとるくらいするべきだった。 113 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/24(木) 23 57 42 作者の思いとか言ってるけど マーティンが既訳の発音おかしいから直してって言われたの? どうも自分のエゴを正当化してるようにしか見えない 翻訳変更自体は岡部のガチガチな訳にうんざりしてたんで嬉しいんだけど 114 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 00 12 34 カナ表記を原音に忠実にしたいってのは理由あってのことだから百歩譲ってもいいけど 夜警団を冥夜の守り人ってのは、岡部訳は全否定して全部オレ流にするぜ! っていう酒井氏の宣言てことでOK? 115 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 00 22 09 んー、なんだかな。 カナ表記までは譲歩できたけど、 冥夜の守り人=Nightwatchってのは勇み足にすぎるだろう。 名作の翻訳をまかされてただ前任者を踏襲するだけじゃなく 自己を顕示したいって欲望にながされちゃったのかな。 116 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 00 25 59 翻訳の文体が変わるのは仕方ないし、当たり前。でも端役に至るまで固有名詞変え倒したのは業腹だよ。めっちゃくちゃわかりにくいもん。 117 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 00 37 37 地名とかも微妙に変えられてて、ブラーヴォス→ブレーヴォスとか。 些細なことかもしれないが正直訳がわからん。 そんな場所あったっけ??といちいち考えちゃうんで困る。 あと無理矢理日本語をねじ込むってのはどうなんだ? カタカナはカタカナでよくね?<穀斗城館(エイコーンホール)>とかさ。 読みにくくてかなわんわ。 118 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 00 39 48 一巻の最初からこの翻訳なら我慢するんだけどねえ……。 引き継ぎをした、という意識ゼロでオレ流押しつけてくんなよ。 翻訳者が過度の自己主張しないでくれよ。 あんたの書いたものじゃないだろ? 119 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 00 47 39 酒井氏は才能はあるが同時に自己顕示欲も強いタイプ。 今回はそれが裏目に出ちゃったね。 120 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 00 50 34 冥夜の守り人、穀斗城館って・・・ ぼくのかんがえたカッコイイ漢字ですか 121 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 01 17 21 仕事に私情なりエゴをはさむなんて 仕事人として失格だなあこの人 んなとこで自己顕示してどーすんだよ お前の作品じゃないっての 正直放浪の騎士から入って感動した一人としては 文体も変わったり残念でならない ネーミングセンスも最悪 122 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 01 47 49 ネーミングセンスは本当に悪いね。致命的なくらい。 123 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 02 40 03 穀斗城館にしてもそうだが、日本語のようで 微妙に日本語として変だよね。謎すぎる。 124 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 02 53 01 黒衣のブラザー→誓言の兄弟 …(泣 125 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 02 59 07 例えるなら 富野ガンダムが中国人監督によって メチャメチャにされた気分 126 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 03 05 29 編集もよくOKだしたよね 信じられん 仕事をまったくしていないとしか それかこの酒井ってのがすごい強情オレ様最高で ちょっとでも文句つけると編集部に乗り込んでくるとか? 酒井のバックにはコネでもついてんのか それとも編集が若造でなんでも言うこと聞いてしまう奴なのか... 127 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 03 27 39 少なくとも完結にあと7~8年、これから何十年読み継がれるかわからん 名作をここまでてめーの自己顕示欲だけでメチャクチャにしやがって お前は何様のつもりだよ酒井! ガタガタ言い訳してないで修正して出し直せ!!!! 128 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 03 30 59 ある意味ハリポタ以上の名作だからね 129 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 04 22 26 確かに夜警、という言葉は正確ではない。 ナイツウォッチ(夜警団)とは夜中に見張りをする団体、ではなくて 闇の眷属に立ち向かう防人を意味している。 しかしこれは一巻からずっと慣れしたんだ名称で もうとっくに「夜警=鴉と蛮族の抗争」という構図が頭に焼きついている。 それをあえて変更する必要がどこにあるか。 夜警団。無骨で飾らない響きが、イメージにマッチしていたのに。 マーティンだってあえて表現に凝らない名称にしたんだろうに。 冥夜の守り人、って冥夜は守る対象なのか? 敵だろ?野生人とか異形人を指してんじゃないの? 130 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 04 27 34 袈裟を憎むのもいいけどてめえのお里が知れるのはこっぱずかしいよね。 131 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 06 18 01 130 そうだね。 岡部訳が不満だからって、自分本位の訳を押し付けるなんて ひどいよね。 132 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 06 56 20 どっちも自重しろ 133 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 07 24 36 酒井訳に一番期待していたところなので、カタカナ訳を 取り払ってくれたのは嬉しい。人名の変更は慣れるまで 時間かかるかなあ。 134 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 09 05 04 サムの役職もさ、雑士ってなってたけどなんのこちゃ分からなくね? なんで執事じゃあかんの? 135 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 09 15 18 執事と雑士じゃぜんぜんイメージちがんじゃん。 そのほうが原作のニュアンスに近いんじゃないの。 136 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 09 17 15 執事=セバスチャン 雑士=用務員、遺作 これだけイメージの差があるが、仕事内容を見ていると用務員の方が雑士のほうが正しいのかもしれない。 137 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 09 26 17 ワロタw 138 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 09 40 52 冥夜の守り人 コレはどう言い訳するんだろう。 そもそも正しい正しくないの話じゃないんですってのはいつ理解してもらえるのだろうかw 139 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 09 44 55 誰だあの男は?! ご存知無いのですか? 彼こそは代役からチャンスを掴み、悪の道を駆け上がっている… 超時空KY☆酒井ちゃんです!! 140 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 10 12 04 >黒衣のブラザー→誓言の兄弟 マジか…… 懐不如意で図書館で借りられるまで待つしかない身なんで、 批判する資格があるかわからんが、 冥夜の守り人とかツラすぎる…… 141 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 11 05 54 俺的には黒衣のブラザーのほうがマヌケだな。 まあ、文句をいいたくなるのはわかるが俺は一瞬で慣れたw 過激な批判をするなら、まず本を読んでからにしよう。 142 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 11 10 10 同じく誓言の兄弟の方が好きだ まあ個人の名前の変更は違和感感じるけど 143 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 11 35 59 俺は黒衣のブラザーのほうが好きだな 144 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 11 41 07 まあでも確かに、 「冥夜の守り人」で「黒衣のブラザー」とか、 名称「夜警団」で「誓言の兄弟」とか の組み合わせだともっとツラいな。 145 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 12 03 17 黒衣のブラザーとかダサいなと思っていたけど冥夜の守人よりはマシな気がする。 ラノベ調な漢字センスだね>酒井氏 146 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 12 28 46 もういいや せめて早川サイト限定で名称を岡部訳に戻した四部を限定千冊で良いから出してくれ 表紙も別バージョンならなお良い あと、三部の文庫を改訳するならその前にアンケートでもしてくれ 147 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 12 42 44 わざわざ忙しい岡部さんに手間をかけさせる気か 148 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 12 59 21 ウルフの翻訳はもう終わってるんじゃないの? 149 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 13 30 12 そうか、夏休みなんだな 150 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 13 37 04 文句にすらならん我が儘ぬかしてる厨坊には 夏休みの暇つぶしに原書に触れることをすすめる 一冊の本を翻訳することがどんなに大変かわかるだろう 151 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 13 49 54 また的外れなこと言い出したよ、このバカがw 152 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 13 52 22 >冥夜の守り人 ダッセェ…深夜のキモオタアニメでも見てろや。 153 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 13 55 54 原書原書いってるやつは米国のサイトへいきなよ 154 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 16 20 35 ネタバレ解禁だったな・・・・ さらっとネタバレしやがってw 読み終わるまで来るの止めよ。 155 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 17 14 43 開店10分後に入ったのに上下巻が平積み1冊づつ・・・。 こんなの初めてみたわ。 夕方もう一度寄ったら一冊づつだけ補充されてた。 S-Fマガジンの小特集は口絵で地図と人物を纏めただけの おさらいのような代物だった。 156 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 17 51 30 SF板に、酒井訳で小説が読める幸せを知ってる奴がいないとわ! 157 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 18 35 34 200Pほど読んだけどはっきり言って文章はこっちのがいい。つかうまい。漢字の地名や造語もいい感じ。 気にならざるを得ない固有名詞だがこれは音より格好よさを優先してほしかった。 ジェイミーだとなんとなく弱そうなんだよなあ。ビバリーヒルズ白書に出てきそうで。 あとはレーガー⇒レイガーが残念。 ターガリエン家だけ別の星からやってきたような語感が好きだったんだけど あとブリエンヌだけどこれはフランス風でも問題なかったと思う。 七王国ってとてつもなく広いし。欧州を横倒しにしたくらい。 巨大なイングランドってのとはちょっと違うと思うんだよね。 ドーンなんて砂漠の国みたいだし。 ちょっとした語感の違いが世界の広がりを見せてくれるのではないか。 全部イングリッシュになるのもどうかとー 158 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 18 38 38 156 ハイペリオンシリーズ・イリアム・オリュンポスの時はそう思ってたよ。至福だと。 酒井訳を本選びの指標にもしてた。 しかし、今回のは暴挙としか言いようがない。 先達への敬意もなければ、読者への心配りもない。 次からは創元で出してほしいくらい憤っている。 159 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 18 44 03 俺は前の訳者の方がずっと良いなー 今回の人は名前のセンスが破壊的に悪い。 漢字の地名や造語←冥夜の守人に代表されるようにここら辺が特に最悪 全体的に品がなく通俗的。ブリエンヌやアシャなんかは育ちが悪くなったみたいに感じた。 しかし文体やセンスの悪さは全然腹立たないんだよな。シリーズ途中にエゴで 固有名詞を変えまくった、ここが最悪、ここが最低。 何を言われようとこれは許さない。変わった名前や地名の対訳表みたいなのもついてないのも 最悪だね。 160 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 18 53 26 ようやく購入いたしました。ブリちゃんはずいぶん変わっちゃったね。翻訳者がかわって感じが変わっちゃうのは、まぁ仕方ないけど やっぱりキャラ名変えちゃうのはね…買ってみたら覚悟していた以上の違和感、混乱がありました。 訳文自体は岡部氏のほうがずっと好きかな。 161 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 11 22 154 ※第4部のネタバレは7月27日解禁※ 162 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 18 12 だいたい放浪の騎士読んだのが23くらいで 伝説は永久にとか何とかの中で氷と炎だけ飛び抜けた面白さがあった こんな面白くてリアリティがあって骨太な小説があったのか、ってくらいな衝撃で その日から氷と炎の歌が本屋においてないか探す毎日 (そのころはまだ翻訳自体されたいなかったかな) そこから3年くらいして手に取った本編の氷と炎の歌は本当に面白かったよ そんなおいらももう30過ぎ おいらの10年近くの思い出は酒井訳とともに簡単に壊されました 163 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 29 41 久しぶりに来たがこんなことになってたのか。 これはちょっと酷すぎるな。シリーズ物で固有名詞の 訳語を途中から変えるってあり得んだろ~。 早川は何を考えてるのか。 164 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 30 09 あとがきの言い訳がまったく共感できない。 ただ固有名詞云々は別として、翻訳自体は悪くないと思う。 結局、編集が最悪なんだろな。 165 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 30 21 栗本っぽいのやめてほしいんだけど 和物ファンタジーみたいなセンスの名前は勘弁 ラノベっぽい軽薄なネーミングもやめてくれや そういうものと真逆をいってるから コアな読み手が氷と炎の歌に惹かれたんだよね いや、岡部氏の訳に惹かれたのかもしれないけど 166 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 36 30 そう、岡部さんのはなんか分厚い感じがしたんだよね。 大河ドラマ~って感じで。 酒井は変にカタカナに当て字なんかしたりして薄くなった気がする。 ていうかその当て字にセンスの欠片も感じられない; 167 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 37 02 黒衣のブラザーとか、飾り気のなさが、 かえってあの氷壁部隊のどん詰まり具合というか、 切なさとあってたと思うんだが。 もう今更ナニ言っても遅いんだろうな。 作者の意図汲み取る前に、買う読者のこと考えろよバカ 168 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 37 34 そのままでも問題なかっただろうそれぞれの家のモットーまで代えられてるのを見ると、 自分の好みや趣味の押し付けと思われても仕方ないのでは。 169 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 42 07 音の響きがどうだとかマーティンに問い合わせたとか(ホントか?)言ってるが、 実際のところ、自分が原書で読んでた名前にしたかっただけだよ酒井氏は。 ひとりひとり苦悩の末に~とか言いつつあまりにゴッソリ変えすぎだわ 萎えますな!まったく。 170 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 47 26 こうやって自分の欲望を他人に無理やり押し付けるのを レイプって言うんだろうな…。 171 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 19 52 52 酒井さんここまで叩かれるのは初めてだろうな 気にした上でがんばって欲しい でも名前はともかくヴァラー・ドハリスは流石にちょつとカッコ悪いぞ 正確な初音に拘りすぎ 俺みたいに基本酒井ファンですら一言いいたくなるほどだ 172 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 02 14 家のモットーまで変わったんか!! ラニスターは金を返す、も変わったんか(それは違います) 173 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 03 01 うげっ、家のモットーも変わってるのかよ 174 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 06 21 スタークかっこわりー ラニスター家のもショックだ。 175 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 30 17 ようやく購入できたので、記念に変更された所をひとつ マーテル家 岡部版、銘言「不屈、不撓、不損」 酒井版、標語「折れぬ、枉げぬ、まつろわぬ」 176 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 34 54 175 なにその北斗の拳 177 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 43 55 どっちの訳が良いか悪いかの問題じゃないんだよ。 読者は感動した翻訳本にはその訳語にも(誤訳にすら!)愛着を持つ。 その機微を分からんようじゃ、翻訳本を売る資格はないぞ、早川。 178 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 43 59 酒井「引かぬ!媚びぬ!省みぬ!」(翻訳的に) 179 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 46 08 仕事の枠を超えてハッスルしすぎちゃったんだね ハッスルハッスル! 180 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 47 10 ああ、なんとなく分かるわ。 岡田訳:ちょっとぎこちなさふくめつつ、硬く厳めしい 酒井訳:ダイナミックで美しい言葉、のつもりだが全体にコミック・ライトノベル的底の浅さ 181 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 48 37 ただの訳者ごときが自己顕示するなよ 引き継ぎの意味間違えてんじゃね? 182 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 54 52 小さな子供っておもちゃとかによくツノとかトゲをつけたがるんだけどさ つけるとかっこよくて強そうに見えるからって理由らしい そんな間違いをしちゃったのかなこの人 183 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 20 59 05 まあ好きに訳するのは翻訳者の特権だと思う 嫌なら原書を読めばいいんだし 上で転載されていた大学とか教団とか姉弟とかそういうのは納得いくし 今回の問題は既訳が存在していたことにつきる ぶっちゃけ前の名前で記憶している為、読みにくくてかなわん なんとか折り合いをつけられなかったのかなあ エリスやレーガーがエーリス・レイガーになったみたいだけど ここはエーリス・レーガーにして欲しかった デーナリスがデナーリスはこれでいい 個別に見ていくと前よりいいのも一杯ある ひどいのも一杯あるけど 184 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 02 01 読者から金もらうんだから特権じゃねぇだろ アホか 185 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 09 04 どっちの訳がいいかは、完全に好みの問題だと思う。 私は酒井さんの方が好き。 岡部訳も良かったけれど。 岡部さんは自分から退いたのだから、 酒井さんが岡部さんではない事に文句をつけても仕方ないでしょ。 酒井さんが降りちゃって誰も訳してくれなくなったら、 困るのはわれわれ。 訳文の雰囲気が変わった事は、仕方のない当然。 固有名詞を変えた事は、また別の問題。 一緒にしないようにしましょ。 名称改変については、仕方なくないし、後書き読んでも納得いかない。 団体がどうのとか、既訳に適当な単語が出てないとかは、 その部分はわからなくもないけれど、 いじらなくてもいい所をいじりすぎ。 186 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 10 22 シリーズ物を引き継ぐ訳者にそんな特権ないよ。 つーか編集は何をしてたんだ? 187 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 10 39 氷と炎の歌の世界にはズシリとした重厚さを持つ岡部氏の文体が合う。 今回の酒井の乱で再認識しました。 酒井さん、あんたダメです。 致命的に向いてませんね。 もう任せられない。 みなさん、ガツンガツン早川にクレームをいれましょう。 新訳は大いに不満であると強く訴えてください。 悶々と5部6部へと進むのか、スッキリサッパリ元通りか。これからの氷と炎の歌、生かすも殺すも我々読者しだいですよ。 188 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 12 53 第一部から「冥夜の守人」だったら、そういうもんかで済むけれども、 ハードカバー7冊分も「夜警団」で読者には膾炙してるんだから、 それに対する配慮ってもんがあってもいいんじゃね? ついでに言うと、原書を読めって言うけれど、邦訳を読んで先が待ちきれなくて 原書に手を出した身からすれば、やっぱjaimeはジェイムだしbrienneはブリエンヌって読んじゃうよ 189 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 14 12 なんかいちいちageて養護してるバカがいますが 2ch慣れしてないのか? それとも社員か本人降臨か? 190 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 14 41 七王国の頃の酒井氏って何してたのかな。ハイペリオン四部作は 終わっていたと思うんだが。岡田訳は可もなく不可もなかったので 別段否定するわけではないが、ファンタジーが好きでないらしい嗜好や 年齢の問題があるなら、最初から酒井訳で出しておけばシリーズ途中の 交代劇もなかっただろうに。 ていうか岡部さん、お体大丈夫なのかな。暑いからお大事に。 酒井氏も矢面立つのはほどほどに。ハヤカワもっとしっかりしろ。 191 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 17 20 まだファビョッってんですかw いい加減うざいので酒井すれでも立ててそっちでやってくださいな 192 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 17 54 文体は訳者ごとに特徴あるんだからもう仕方ないと思うけど こんな途中で固有名詞変えられると許せないものがあるな いっそのこと七王国の玉座からどっちかに統一してほしい 193 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 19 47 189 自分のことだと思うけどsageは嫌い あと擁護しているつもりはないけど 194 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 20 25 うん、6年間ずっと白黒のモノ音声、8ミリフィルムで雨が降ってる画面で、 弁士の語りで楽しく見てきた連続活劇、やっと続編が公開されてわくわくし て見にいったら、いきなり総天然色で音声サラウンド、35ミリ、ずどーんと 幅の広いスクリーンで見せられて、弁士とはちがう原語も聞こえる字幕付き、 これが監督の意図だったんだぞと配給会社に言われてるような、違和感があ るな 俺たちは前者で親しんできたのに… 195 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 21 22 酒井さんって凄いエゴの強い人なんだろうね。 それにしても冥夜の守人とか勇武族とかダサ過ぎてかなりウケるw かっこつけててかっこわるいって言う悲惨なパターンwww 196 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 23 11 ageまくる擁護者もくそウザいが、 クレームだクレームだ五月蝿く騒ぐ中学生もまたウザい いつからここはこんなガキばかり集まるようになったんだ? 197 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 26 08 指輪物語のオタに比べたらおとなしいじゃん。 彼らだったもう原作者にメールだしてるぞw 198 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 28 38 「初めて読んだのがアリオッホだから」という理由でAriochをアリオッホにした 井辻よりはマシだよ。 井辻はmixiいないから叩きたくても叩けないし 199 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 34 16 197は突っ込むとこなのか それともマジでそういうことがあったのかどっちだ 200 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 35 56 物語を根底からひっくり返した酒井と アリッチだアリオッホだの井辻と どっちが罪が重いと思ってるんだ。 201 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 37 33 199 いやもちろん指輪の場合は原作者じゃないよ。 映画の字幕騒動。監督に直接訴えてそれに対してピーター・ジャクソンが 声明出すまで発展した。 202 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 39 05 ageageのかた sageるのが嫌なら書き込みを少し控えてくれませんか スレが荒れ気味な時はそれぐらいの気遣いをお願いします 203 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 41 49 物語を根底からひっくり返した もともと裏返しだった部分あるからなあ つか、みな大袈裟にさわぎ過ぎw 204 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 42 36 指輪を読まずにロード・オブ・ザ・リングに字幕入れて 伏線握り潰したという戸田の武勇伝のひとつ。 日本ファンが監督に申し立てて2部から監修がついた。 読めとはいわないが、調べず訳すのが老害の証左。 205 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 42 48 198 酒井も同じだよ。 ごちゃごちゃ釈明してるけどね、本質は自分のイメージどおりの名前にしたかっただけの話。 みなさん、ガツンガツンクレームです。 わかりましたね。 206 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 44 58 205 はっきりいって逆効果 自身がスレの総意みたいな書き方やめれ 207 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 48 30 アタマに血がのぼった女のヒスみたいなクレームは無視されるぞw 208 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 49 44 ただ黙って凌辱されるよりましだろ。 209 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 53 32 陵辱…w 酒井の言葉のセンス云々言う前に 大仰かつ自分に酔いまくってる表現力を改めたほうが良い 悪いこといわんから ちょっとアタマ冷やしてこい 210 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/07/25(金) 21 53 56 ハイペリオン読んでりゃ糞だって解る 気持ち悪いんだよこいつの文は 女とかだと好きな奴もいるかもな 211 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 55 58 とりあえず、柿沼 瑛子じゃなくて良かったって思ってる 212 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 21 59 30 三部までの名場面名展開を 岡部氏の硬派な訳で読めた幸運に感謝しておく まあ別物だと思えば読めないこともない 213 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 22 04 31 いい機会だから原書にチャレンジすることにするわ 214 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 22 05 47 頑張って。 岡部氏の訳はほとんど直訳だから 辞書ひきながら似たように訳せるよ 215 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 22 10 36 俺が読めない漢字は使うな 216 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 22 41 29 ちょっと体育館裏いこうか酒井 217 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 22 58 20 これ、ひとりで連続して文句書きこんでるやつがいるんだな…… クレームとか騒いでるやつは訳者に個人的な恨みでもあるのかw ここもせめてIDがあればいいのにね。 218 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 14 54 最初目次みてブライオニー?ジェイミー?新キャラですかと思って読んでたら どうやらブリエンヌやジェイムのことらしくて愕然としたわ。 この訳者のどうしようもなくアホなところは、 発音ってのが言語圏によって(ジョージとゲオルグが同じなように)ぜんぜん違うってのを シカトして、ヒアリング至上主義に走ったところだと思う。 慣れのせいだけじゃなくて、そのせいで日本語としてすっげーーー格好悪くなったわ。 岡部氏はそのへん重視してやってたんだと思うが、スタンニスとかケイトリンとか。 あと 使うな。統一感なくなった上にリズム悪いわクソが。 219 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 23 29 217 一人なわけないと思うけどなー。いやホントはわかってるんでしょうけどね(笑 原書の発音問題にすり替えるのは無理って学習したのねぇ 220 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 26 39 ハッタリでもいいから現行が改善されない限り、今後不買でいきます。ていう断固たる意志を示すべきだな まだ買ってないけど 221 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 28 44 219 文句いってるのがひとりってことじゃなくて、 罵倒を連続して書きこんでるやつがいるって話。 それくらい読みとってよ、日本人なら。 ま、ちょっと調べてみるわ。 222 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 41 21 221 まぁそんなファビョんなや、日本人ならw 223 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 44 59 擁護の意見全部苦しいね。mixiでも答えられないような質問が批判派から 出てからは酒井だんまり決め込んでるし。 私もメール早川に出したけど既出のコピペメールしか返って来ませんでした。 私は後書き読んでさらに怒りが増して再度メール出したんだけどどんな 返事が来るやら。返ってきたらご報告いたします。 224 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 50 12 特設サイトに、名称変更は後書きを読んでから云々、 ってのがアップされてるけど苦情どの位きたんだろ。 225 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/25(金) 23 59 51 過剰というか、感情的過ぎる批判の書き込みも全部見苦しい。 批判も擁護もただのヒステリーにしか見えなくなる。 226 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 01 11 そもそも読者人口どのくらいなんだ? まあ標準的には売れてると思うが、 やっぱりネットは便利だから皆ガンガンクレーム送ってんのか。 確かに固有名詞変えたのはまずかったな。 翻訳とか文を殆ど気にせん奴でも確実に引っかかる部分だしな。 227 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 01 58 ID出る板に移動したほうが良くないか? 228 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 07 19 224 マジで?!こうなること少しも想像出来てなかったんだ…うわぁ… こうなると批判してるのは少数だって言い張るのも難しくなってきたね。 229 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 12 16 この件に関しましては、『乱鴉の饗宴』下巻収録の「訳者あとがき」において、翻訳者である酒井昭伸氏がくわしく説明していますので、 まずはこちらをお読みいただき、主旨をおくみ取りいただいたうえで、ご質問等がある場合、以下までお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。 〈早川書房お客様係〉 とのことです。英語も出来ないバカのくせにいつまでもぐだぐだ言ってる、低学歴たちは 匿名掲示板で粋がってないで公式のお客様係から文句言ったらどうなの? いい加減しつっこいんだよ、マザコンヒステリーども。 230 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 13 57 名詞変更気にせん奴は少ないだろう。 納得する理由も後書きには書いてないみたいだし。 固有名詞変え過ぎだよ。混乱するのは目に見えてる。 早川ちゃんもそう強い会社じゃないんだから、無茶せんでほしいね 231 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 16 57 馬鹿だな、英語出来んから文句言ってるんだよ。 232 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 17 51 擁護も批判も人格攻撃するようになったらおしまいだな 233 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 28 52 読者の利便性も考えず自分のエゴだけを押しつけ、対応表も付けず地名・人名を変更した 酒井の人格ならゴミ以下だと思うので大いに攻撃してやりますが何か。 お前だけ解ってても何の意味もねえんだよゴミ。死ね。 234 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 34 45 原書読めない下層が開き直りやがった。もう救いようないな、死ぬまでやってろ。 訳なおさせるなり、記述統一させるなり出来るもんならやってみな。 ここで愚痴言ってて何が変わるんだか。あーあほらしい。 235 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 00 42 52 苦情送った上で書き込みしてんだろー? 英語よめる僕、賢い(笑) 236 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 02 13 58 地元の書店には四部入荷していなかったので、あとがきはまだ読んでないわけだが mixiからの転記を見た限りで何が許せんかと言ったら、一言の謝罪もないことだ 酒井は理由をぐだぐだ並べるより先に、名称変更について謝罪するべきでないのか? 読者のイメージを壊した事より言い訳の方が大切ですか そういうところが、読者感情を無視しているとたたかれる原因なのでは? 今のままでは四部の購入に迷うので、文庫版から名称を戻せないかハヤカワに要望を入れてみたいと思う 大好きな作品だっただけに、怒りを通りこしてやるせない 237 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 02 20 28 四部読了筋には触れないが衝撃的事実を一つ 下巻の表紙メリさんじゃなくてサーせイでした。 確かによく見ると金髪緑目でメリサンドルではあり得ないんだが全身赤だし 赤い宝石も首からかけてるからてっきり赤い女かと… 238 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 04 52 32 そんなのどうでもいいw 239 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 07 07 06 3000円にするために名前長くしたり <>つけたりしてページ数増やしたかっただけな気がする 240 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 08 20 45 名前を訳し直すとかじゃなくて、文章がもっと日本語らしくなるとか、そういうところに期待してたのにな…。 241 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 09 19 14 ネタバレ連載するぞと開き直ってここの批判を封じようとした原書派の本音↓ 原書読めない下層が開き直りやがった。もう救いようないな、死ぬまでやってろ。 はいはい。 ハヤカワが反省して改訂版を出すまで不買キャンペーンと苦情メールはやめません。 対応表すら載せていない不良品のゴミ訳本を上下併せて6000円近い価格で売った事は 死ぬまで糾弾します。 242 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 09 53 13 きもいなw 243 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 10 08 05 またヒステリーおばさんがキテルw 244 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 10 09 49 酒井さんがこの一件で懲りて降りてしまったら今以上に困るのは我々だと思うんだけどなー。来る第五部で翻訳家チェンジしても長大な既刊分踏まえての訳を引き継いでくれる人がいるのかどうか。 とりあえず早川のサイトで●人名・名称の一覧表(できればこれから第一部読む人も利用可なモノ)&他の変更点の脚注集ファイルとか入手できるようになればイイのになー。 245 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 10 10 25 236 名称変更が気に入らないのはわかった。 だがなぜ「謝罪」になる? 酒井は懊悩のすえに、自分の信念にしたがって、この本を出した。 その経緯を説明こそすれ、謝罪する必要など感じているわけはない。 自分は両方の気持ちがわかるので、どっちにもつかないが。 246 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 10 11 27 「謝罪」とか「死ぬまで糾弾」とか・・・ まるで・・・ 247 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 10 44 07 www.georgerrmartin.com/gallery/thrones25a.html www.georgerrmartin.com/gallery/kings18a.html かの国でも氷と炎の歌は翻訳されてるね。 中身は知らんが表紙イラストのセンスは日本より悪いな。 244 馬鹿か。翻訳者の変わりなんぞいくらでもいるよ。 声をかければ泣いて喜ぶのはゴロゴロいる。 余計な事考えないで、岡部氏の仕事を忠実に継いでくれる翻訳者が必要だ。 まずはクレーム。 248 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 10 54 39 237 4部にでてこないからな。 しかし目が緑じゃなければどう見てもメリサンドル。 249 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 10 58 18 247 日本のよりはマシに見える… 250 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 11 01 03 結局翻訳に文句つけてるのは英語ちっとも読めない、低学歴低収入の糞チョン、チャンコロ、部落民たちって 事なんだろうね。謝罪とかチャンコロっぽい…キモw 251 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 11 12 21 反論できなくなった擁護が人格攻撃になってまいりました 252 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 11 19 14 糞みたいな人格を攻撃しないでくださいって言うのは図々しいですよ、チンカス君w 謝罪だ!=チャンコロ 死ぬまで糾弾=チョン クレーム=ブラクソの十八番 英語読めない=低学歴 マジでキモイんですけど… 253 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 11 37 08 248 サーセイだろうなって思ってたw むしろわからんのが上巻のほうなんだがあっちは誰? 254 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 11 58 46 ところで英語読める賢い高学歴君は、 真っ昼間から2chになに書き込んでんの 255 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 02 11 英語読めないから騒いでるわけじゃないんだが... 物事の本質からずれてる 知識はあっても頭は弱そうだね 256 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 03 04 217 これ、ひとりで連続して文句書きこんでるやつがいるんだな…… クレームとか騒いでるやつは訳者に個人的な恨みでもあるのかw 221 文句いってるのがひとりってことじゃなくて、 罵倒を連続して書きこんでるやつがいるって話。 それくらい読みとってよ、日本人なら。 ↑↑↑↑↑ 確かに罵倒を連続して書き込んでるやつがいるよね。 人格攻撃や国籍問題まで持ち出して。 229 234 242-243 246 250 257 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 05 21 なにかあるとチョンネタに走るのと 「自称」高学歴はニートの証明のようなものだから 馬鹿相手にしても仕方ないです 自己紹介と考えましょう 258 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 06 48 しつっこ…翻訳に文句あるなら早川にメールするなり、原書読むなりしなさいな。 そんなに文句あるなら読むのやめたら良いじゃん。バカじゃないの?君らバカの 思うとおりにはならないと思うよ。 259 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 08 47 ( _ )しつこいとかお前に言われたくありません 260 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 15 28 夏休みもたけなわだな 261 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 17 14 やっと買えた 262 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 27 33 まぁ自主的な趣味とかでの翻訳なら自由に翻訳すればいいと思うよ。 でもプロだし。プロフェッショナルだし。一定レベル以上のものを求められて然るべきだし。 原書読めとかそういう問題じゃない。 263 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 30 39 そうは言っても今更批判派が、ギャアギャア喚いた所で何も変わらないと思うけどね。 続きが読めるだけありがたいと思えって。 264 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 33 43 お金を出して買うわけだから文句を言う権利はある むしろ文句ない人こそROMってればいいのに 265 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 41 20 ここで文句言ってもしょうがないし、迷惑なだけって話では? いいかげん内容についての話をしようよ 266 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 50 24 文句言うなというのもおかしな話だから 内容について話したい人はそういうのをスルーして アンカーで話せばいいだけだと思うよ 人によっては文句がここまで続くほどのひどい内容だったってことだからね まあ別スレ立てたほうがいいかもだけど 267 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 58 25 怒るべきときは存分に怒れ。 いまがその時。 268 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 12 58 47 後書きまで読み終えた。 たしかにここで騒いでてもしょうがないけど、今回のは正直ひどすぎたと思う。不満くらい言いたくなる。 だから早川にきっちり抗議メール出してきた。 269 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 00 42 読者をなめないで頂きたい 我々は馬鹿ではないのだよ。 270 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 02 14 五部の視点キャラ希望 マウンテン ヴェリース 271 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 03 30 抗議の声が全国へ広がっているようですね。 早川がこの問題を放置することは許されないわけです。 誠意ある対応を望みます。 272 :236:2008/07/26(土) 13 10 07 245 信念にしたがう事と、謝罪しない事は別じゃないのかと思うのだがどうなのか 個人対個人なら、信念だから謝罪する必要性はないと主張してもいいだろう だが仕事の上でなら、まず読者感情を配慮して一言でも謝罪を入れるべきじゃないのか お金を出して本を購入するのは読者の側なのだから、せめてそういう配慮が欲しいという話 信念を曲げろと言っているわけじゃない、読者感情に配慮してくれという事だ 謝罪の一言もなしに「信念だから」では納得できん しかし、こっちの主張が名称変更が気にくわないである事は事実だろう これ以上板を汚すのは本意じゃないし、要望だけ出したら後はハヤカワの判断を待つことにしたい 岡部訳でも酒井訳でも、せめて名称を統一せんと新規の読者が入り難いし、いい作品なんだからもったいない 今まで読んできた身としては岡部訳を希望するが 273 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 19 03 そうだなー... 今後抗議してハヤカワが現実的にできることとしては 5部で訳者変更(また岡部氏に戻す)か 酒井氏が岡部訳に倣って文体なり呼称をもとに戻す、ことくらいかなあ 流石にまた回収して刷り直しなんてのはありえないだろうから 274 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 21 04 そういうアナウンスなりをしてほしいんだけど 275 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 21 16 一部自分に酔っちゃってる人がいて気持ち悪い 276 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 26 09 岡部の駄訳はもうたくさん。本人の希望で降板したのに戻るわけないし。 名称についても今後なんらかの改訂があると思ってる奴は、救いようのない 本物の馬鹿。とっとと読むのやめろ。 277 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 30 44 こうやって無駄に煽るやつ程ウザイのはないなw 278 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 31 03 276 あなたはそう思うかもしれないけど そう思わない人がいるのも事実で 自分と意見が違うと馬鹿とか気持ち悪いとか読むのやめろとか 隣の国の話持ち出したり 煽ったり封殺しようとするのもどうかと思いますよ 279 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 33 36 そういえば世間は夏休みなんでしたね。 ま、第五部か四部の文庫版が売れなかったら早川も動くんでないの。 そうでなきゃいくらクレームが来ても黙殺だわな。売れることが最大の支持の声ってこった。 不買運動もいいけど対象になりそうなヤツはハナから「図書館で読んでます」組っぽいしね。 280 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 50 32 276 岡部氏が本人の希望で降りたって本当ですか? ソースは? 279 誰も不買運動なんて呼びかけてないでしょ。 クレーム。読者無視の暴挙には怒ろうよって話。 281 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 13 51 06 うわー。今はやりのモンスターがいっぱいダアッ。 282 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 00 42 煽ったりクレーム呼びかけてるのは夏休みの暇つぶし厨だろ 真面目にとりあうだけばかを見そうだ 283 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 01 12 280 後書きにしっかり書いてあるんですけど。結局ピーピーガーガー言ってる 罵倒豚たちは読まずに批判してるのねw 岡部の駄訳(腐った水)を上手い上手いと飲んで酒井氏の美麗な訳に文句つけてる程度の 文盲だからな、仕方ないか。ま、ハヤカワが何らかのアクション起こすわけないと思うけど 頑張って悪口言い続けてくださいネッ!!!!!!! 284 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 01 19 280 昨日本屋で立ち読みしただけだが、下巻の訳者あとがきに 岡部さんはお疲れのため自分から降りたみたいなことを 書いてなかったっけ? あとTyrionがティリオンと読まないのが かなり意外。マーティン発音は意外すぎて覚えられなかった。 うちはネット注文してまだ届かない。早く来てくれ。 285 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 04 45 クレーマーキショ…完全に同和利権のやり口だね…B地区の人だと思う。 286 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 09 55 なにこのゆとり少年は 287 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 26 48 読者の怒りが沸々と全国へ広がっているようですね。 週明け、担当者がPCを開くと、抗議メールどっさり...でしょうか。 なにやら早川始まって以来の騒動になりそうです。 ともかく誠意ある対応を待ちましょう。 288 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 28 21 B地区って書くと乳首みたいだよね 289 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 30 50 訳文変更の例も早川のサイトに挙っていたのとここでちょっと出たものだけしか引いてないし 読まずに批判してるのは明らかだね。 280 クレーム付けてもこれまでと変わりない売り上げなら無視されるよ、って言ってるんだよ。 一番効果があるのは兵糧攻めだけど、フリーライダー相手にアジっても無意味だね、ってこと。 290 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 33 11 メールがどっさり来ても削除して終わり、だな。 全国書店から返本がどっさり、なら考慮もするだろうけど。 291 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 34 13 289 アジとヤジの違いがわからん輩だから何いっても無駄だよ スルーしましょう 292 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 38 16 アリオとヴィクタリオンという新たなる猛者が登場してきたがクレゲイン兄弟はマジで退場!? サーセイの取り巻きに加わった変態が死霊魔術の研究してるって言うから フランケンシュタインの怪物と化したマウンテンが来るのかとは思ったけど 鉄人・ドーン・学者親父の三勢力がデーナリスにコンタクトを目論む展開か サーセイパートはいいなwアホがアホなりに真剣に権謀術数を巡らしてるのが面白い あと視点キャラじゃなくなってもキャットがうぜえ。 293 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 38 57 酒井には公開土下座謝罪させたいくらいだがまあそれはいいよ。 良かれと思ってやったことが悉くズレてたって問題だ。 抗議は大事。 ますますズレたら堪んないからね。 とりあえず、もう一度メール打っときます。 294 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 40 52 293 別に報告しないで良い。 好きにしなさい。 295 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 46 04 ドーンを島津と評していたけど長州毛利を連想したなどっちかっていうと 296 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 50 34 冬がやってくる→冬来たる この変更どう考えてもおかしいだろ。 夏の間に冬の準備しろ、って家訓だから 冬を忘れるくらい暖かい時期の警句なんだよ。 これじゃただの報告だ。 297 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 51 28 今届いた なんかヘン 名前変更より文体というか日本語の表現方法というか 非常に説明口調で重厚な深みがなくなった はっきり言ってヘタ まるっきり違うものになってる かなりがっかり 298 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 54 13 297ですがそのままただ正確に訳したってだけなカンジが... あぁぁぁぁ.... なんじゃこりゃあぁああ 299 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 14 54 48 つか一方そのころ壁の向こうでは・・・で爆笑したんだがw 作者ユーモアあるな まぁもう3年以上5部を待たせられてる本国の読者にとっちゃ 笑えないユーモアになってしまっただろうが・・・ 300 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 04 04 まぁたぶん酒井訳が美麗とか言ってるやつは 普段ラノベとかしか読まない可哀そうな人たちなんだろうね。 頭の中がフニャフニャなんだろう。 301 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 07 02 女でしょ。酒井擁護は。 302 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 07 20 なんてことだ俺たちのティリオンのその後は5部にならないと判明しないだと!? しかも4部と同じ時系列だから4部の続きは6部を待て!? 303 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 20 04 297ですが... 訳としては正しいのでしょうが 正確に訳しすぎて日本語として固い、ぎこちない気がしました 岡部氏のときのように物語に素直に入っていけない... これはセンスの問題なのか... 304 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 24 13 ソロスは一度に一人の死人しか蘇生できないってことかこの展開? それとも復活に回数制限がある? 305 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 24 55 まだ読んでないんだけどかなり細かいとこまで変更されてるみたいだね。 訳者なりのこだわりは分からんでもないけど、読者を混乱させてまでやる意味あるんだろうか。 306 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 28 35 トールキンやアシモフをトーキンやアジモフと呼ばないように 別に原音に近い名称である必要はそんなないと思うけどね~ サーセイがレーガー(レイガー)にメロメロに萌え狂っていたバカ女だったのはちょっと面白かった 307 :297:2008/07/26(土) 15 33 27 違和感を覚えて驚愕したのは 名称変更ではなくて日本語としての文章のぎこちなさ 一つ一つの訳を正確にするあまり 日本語としてのつながり しいては美しさまで失っている気がします 308 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 38 51 センスの問題だな。 前訳者の足元にも及ばない。 トメン、スタニス。 オリジナルの発音がどうだか知らないけどもダサいんだよね。 前訳者は、日本人にも受け入れられるように、カッコヨク訳してくれてんの。 最低限、名前は引き継ごうよ。 309 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 39 14 ドーンの戦力は過大に記録されてるんだに笑った まぁ自分の偉業を際立たせるために相手を京大に描写したりはするわな 310 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 41 15 マウンテン死んでたねー ちょい残念。ブリエンヌが倒したハウンドは偽もんだよ。 ミアセラが顔切られて耳なくなったり、ダヴォス首はねられたり相変わらず容赦ないわ。 311 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 41 58 訳者交代は仕方がない。 名称変更も甘んじて受けよう。 だが 285、お前はすッこんでろこのド低能が。 312 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 42 22 243 やっぱおばさんてわかるよねw 俺もこの人おばさんぽいなと思ってた 313 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 45 19 310 ダヴォスは分からん。あくまで名代を名のるダヴォスと思しき人物の首を刎ねてるだけなので あとマーティンがダヴォスの名前を5部で活躍する人物の中に列挙してるし 314 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 46 55 必死にネタバレして酒井批判を封じ込めようとしているw 315 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 52 01 314 ネタばれがいやならこのスレから消えろよ 316 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 54 18 ドーン(つかドーラン)はイリリオと繋がりがあるのか? 317 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 54 31 まあ岡部氏カムバック派の自分でも、批判はぼちぼち食傷気味ではある 知らん間に解禁日決められて、折角の週末を新刊語り出来ない不満もあるしね 決めた連中に怒鳴り込まれても損だからやめとくけどさ 318 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 55 04 トメンってなんだよおまえ トンメンでいいじゃねえかよ。理解不能。 319 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 55 51 スタニスってなんだよ スタンニスで不都合があるか?意味不明。 320 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 15 55 59 クレームは別スレでやってもらったほうがよくない? 気持ちはわかるんだけど 謝罪だの公開土下座だのは引く 321 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 07 19 トンメンなんてちょっと間抜けた響きが良かったのに。 岡部氏もそこを狙って訳したのだろうが。 トメン。 322 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 07 39 好きなだけ暴れさせてやったら?どうせ改訂なんかありえないし。 この無能雀どもの愚かさがいっそう引き立つでしょ。もう哀れすぎるわw お前ら能なしの批判なんか意味がないって何回言えばわかるんだろう。 馬鹿に何言っても無駄 323 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 08 09 >知らん間に解禁日決められて、折角の週末を新刊語り出来ない不満もあるしね は?マジで??? 物がすでに発売されて数日も経ってるのに解禁日とか設定されてるの? 324 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 09 41 289 291 なんてこったい 味覚音痴が二人もw 325 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 18 56 こんどは解禁日がどうだで暴れる気ですか? いい加減にしてください擁護派の人。 326 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 21 58 325 イヤマジで。批判派はいくらでも批判してもらっていいんだけど 内容に触れられないとかふざけんなとしか つーか解禁日っていつなん? 327 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 24 44 326 書き込む前に 1ぐらいは見とけよ 328 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 28 03 327 おおサンクス!! つーかなんで日曜なんだよふざけんなくそが!!! 329 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 30 02 うぜえw 330 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 34 36 ティリオンだけはハポンにも言いやすいようにティリオンのままですとかw 331 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 16 53 52 もうこの訳でいいから5部翻訳は原書発売から1年でだして。 そしたら見直すよ。 おれが岡部さんだっけ?のバトン引き継ぐなら敬意を表して名前は絶対引き継ぐけど。 332 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 17 21 31 酒井訳 なんか日本語に上手く消化できてない気がした いや、日本語での表現力に乏しい人なのかなという印象を感じた 登場人物の言い回しや口調もみんな似たり寄ったりで 前任者の引継ぎとかまるっきり無視してる感じ 結果人物の個性が無くなったように感じた 総じて本の魅力が半減した 333 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 17 29 16 例えばピーター サンサに対する口調がきみからおまえ サンサや みたいなものになってて愕然とした 岡部訳のニヒルな小男のイメージがよかったのに キャラに対するイメージとかすんごくヘン ライマン・フレイも自分のことをワシとか言ってるし 殴りたくなってきた 334 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 17 42 37 アシャも男言葉になってるしな。 いやそれは最初からならむしろキャラに合ってたんだろうけど、違和感はぬぐいがたいね。 そのほかの登場人物でも、ところどころ口調が変わってる。 酒井さんって岡部さんの訳した日本語版を、熟読ってほどには確認してないんだろうな、と思った。 335 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 17 46 31 この訳者あとがきで好みで変えましたってばっちり書いてるし 異形退治のサムがなんでスレイヤーサムになるんですかね? 忠実に訳すなら殺し屋サムで岡部訳のがあってるじゃん 336 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 17 49 25 異形退治...エイリアンバスター?...とか? 337 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 00 02 読み終えた 女キャラがたいてい馬鹿をさらしてんなw 筆頭の馬鹿女サーセイはさっさと退場しろよw 一部からどんどん知能低下してる印象さえあるぞw 山羊の末路には戦慄を覚えた 338 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 03 52 自分も読んだけど ティリオンがサーセイにおまえとかいうのはなんだかな 岡部訳の「あんた」のほうがいいよ 山羊といいバイターといいハンニバルっぽい展開だね 339 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 25 22 固有名詞や口調を変えてしまってるのは残念だ 前任者の訳をもう少し尊重してほしかった すでにイメージが定着していたので違和感があるし 固有名詞変わってるので戸惑います 変更をまとめた表希望 早川作ってくれ 340 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 36 00 変更以前に戻せというのはもう無理だろうな。 しかし固有名詞の変更をまとめた表くらいは作るべきじゃないのか、これ。 341 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 36 02 自分はもう諦めた。 第三部を横に置いて、時々確認しながら無理やり昔の口調・人名・地名・用語に 脳内変換しながら読んでる。阿呆みたいなことをしてるのは分かってるが もうこうなれば意地だ。じゃなきゃ読めたもんじゃない。 342 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 37 10 341 キツいよな、実際。 気にならない人もいるみたいだけど、俺には違和感ありまくり。 343 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 39 19 ブリエンヌの頑なでおずおずしてるのに誇り高い感じや、アシャの皮肉っぽくて 飄々とした感じがなくなっちゃった。全体的に格が低くなってその分キャラの立ち方がハッキリしても良さそうなのに みんな似たような口調。 岡部さん実は凄かったと今更気がついたよ。 344 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 47 00 酒井訳のほうがいい、って人もいるし、そこらへんは好みだろう。 しかし口調を変えるのはやりすぎだったな。名称変更もやりすぎだけどさ。 要するに酒井に 「自分は岡部訳の引継ぎ訳者であり、役目は先発の訳を可能な限り踏襲して読者に違和感を与えないようにすること」って意識が薄いんだよね。 345 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 48 10 何か今回の訳者交代に対する早川の投げっ放しっぷりが気になる SFマガジンの特集ページにも名称変更の件にはいっさい触れてないし クレームに対する返答も訳者の後書き読めってだけだし もしかして,訳者と編集部はこの件でかなりもめたのでは? 編集部は名称引き継いでくれって頼んだのに, 酒井がごねて突っ走ったのかなぁと邪推してしまう とにかくここまで変わってるのに対応表も作らないなんてひどすぎる! 346 :sage:2008/07/26(土) 18 51 31 翻訳者よりも、早川の編集の責任だと俺も思うな。 下巻の訳者あとがきの中に、編集の方の名前も書いてあるから、 その方が責任を持って、対応して欲しいなぁ。 登場人物対応表を作っていただいて、HPにでも載せてくれれば それ以上の文句は言いませんよ。視点キャラ以外の名称変更が 特に読んでて、きついので。 5880円、すでに払っている一人だしな。 というよりも、正確に言うと、2940×9冊、払っている読者だしな。 347 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 18 52 55 343 そうそう!!変わって気がついたんだけど岡部氏の訳って細かいところ気が使われてるんだよね。 それがピーターのあの感じや、同じ口の減らない奴でもティリオンとジェイム、サーセイ 全部違うんだよね。過去レスで今回全員育ちが悪くなったってあったけどまさに そんな感じ。固有名詞のネーミングセンスで言えばぶっちぎりで岡部氏の圧勝。 これは酒井氏が酷すぎるだけんんだけれども。 348 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 19 00 17 新訳者でも早川の編集でもどっちでもいい この翻訳にかかわった奴、まとめて異形人に食われやがれ 349 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 19 09 25 お問い合わせメールに思いをぶちまけてきた。 とりあえず今は我慢して変更点を確認しながら続きを読む。 従来通りならwktkした週末を過ごせたのに… 350 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 19 24 33 新キャラのおっさん連中が格好良すぎるw ただトメンは言いにくすぎるのでそこんところは考慮してくれよ 351 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 19 28 37 カーリル・ヴァンスがカリル・ヴァンスになってるとかでがっかりした キャラの名前、前訳のほうが名前の響きがよかったと思う。 352 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 19 33 30 一番の問題は固有名詞 ただでさえ登場人物や集団が多いのに もう誰が誰やら 353 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 19 35 57 ウェスタロスっててっきり島サイズだと思ってたよ。南米? スターク家の領地はブラジルくらい広いんだな。 354 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 02 53 ヨーロッパ半島を南北にしたくらいの巨大さがあるというレスを以前に見たな。 355 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 24 11 ティリオンの喋り方が変わっていたらかなりショックだ ジェイムの回想その他で物凄く嫌な予感がしてるけどな 356 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 27 53 とりあえず酒井は第五部を訳する前に 岡部訳をみっちり読み込むべき 357 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 30 14 名称より~は言った、~は思ったみたいな わざわざ説明する日本語を入れる必要あったのか? そういうとこで流れが止まっちゃうんだよね 岡部さんは物語の流れが止まらないように 上手く文章の中に誰々がこうしゃべった、思ったみたいのを 組み込んで必要最低限に止めてたんだけど どうも日本語として無駄な文章が多く、メリハリにかけるんだよなぁ 358 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 34 14 既訳はまったく読んどらんのでは? 酒井の言い訳を読むと岡部さんを見下してるような印象を受けた。 嫌いなのかな? 固有名詞から口調、文体まで変えて変えて変えまくって岡部臭を一掃したかったのだろうと想像する。 359 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 35 49 例えば下巻のp37この文章は日本語としておかしい 宿屋の亭主はしぶい男で、目つきが冷たく、自分の宿に 泊めた黒衣の異邦人たちをうさんくさい目で見ていたが、 料理人は親切なのである 挙げればきりはないが こういうわけわかめな日本語でないような日本語がありすぎて 名称以上に混乱する 360 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 45 30 成る程。 がんがんクレーム入れてあげてください。 まず日本語をしっかり書けない人が 翻訳担当なのはおかしい。 我々は日本人ですから日本語の小説を読むのです。 361 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 46 09 キャラ立てがなくなっちゃった感じが... このキャラはこういうキャラでみたいなやつね どうも読んでいて違和感と他人事のような ただ正確に訳されただけのものを読んでいるというか 違う小説を読んでいる感じがしてどうもね 362 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 20 57 38 358 さすがに岡部訳を参考として読んでないってことはないだろう。 だけど一部キャラの口調が変わったりとかは、意図的にやってるんでなければ(それもひどいが) 読み込みが不十分としか思えないな。 363 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 05 46 なんだろうなー 日本語としてぎこちないんだよね 意味不明な例えとか あまり言いたくないけどこういうのとか マスタードのことを思っただけで 生つばが出てきたかのように、老女はにんまりと笑った 生つばが出てきたかのように笑う? ちょっとページをおもむろに開いただけでそういうヘンな日本語とかが あとねえ 意味の被ってるところがたくさんある 364 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 13 04 固有名詞よりも読みづらさのほうが問題だな 365 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 13 33 ヴァリスって、ヴェリースでいいんだよね? 前作の登場人物説明と照らし合わせながら読んでいるんだが、説明も 一見違うし、同じかどうか考えてしまうw この程度の記憶力の人間も読んでる、ということを理解して欲しいのだが。 北上次郎も、全然理解出来ないだろうから、もう絶賛しないだろうなw 366 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 15 05 無意味な読点もやたら多いし... 367 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 24 11 363 馬鹿じゃないの? 「マスタードのことを思っただけで生唾が出てきたかのように」なら変じゃねーだろ、 自分の読解力から鍛えたら? だいたいせっかく翻訳してくれたんだろ、 批判ばっかりして続きが翻訳されなかったらどーすんの?責任とれないくせにわめくなっての・・・ 酒井さんありがとうございました、第四部面白かったです。 368 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 28 07 仮定まで持ち出してきたか 369 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 33 26 まっちさんとぽんぷさんがいるね。 370 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 38 57 ありがとうございました? 今回の酒井氏の仕事はとても感謝に値するものではない。 なぜそんなに卑屈なのか。。。理解に苦しみます。 批判をして作品が打ち切りになることはないし 酒井氏がクビになったところで代わりは幾らでもいます。 駄目な仕事を批判するのは読者の義務であります がんがんクレームを入れてあげてください。 より良い氷と炎の歌を目指しましょう。 371 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 55 21 クビ? あんた、出版業界のこと全然わかってないだろ ついでに言えば語調変えてもわかるよ あんたのそのどろっとした雰囲気… 372 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 21 56 23 ファビョったファンの攻撃でもし酒井氏が降板してしまったら、 怖くて誰も後を引き継げないだろうな。 シリーズ途中で訳者が交代したために多かれ少なかれ雰囲気が 変わったというのを今まで一度も体験したことがなかったなら、 揶揄でなく幸せな読書遍歴だったと思うよ。 373 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 04 53 酒井氏はどうでもいいけど、 固有名詞変更におk出してしかもクレームは訳者に丸投げの 編集は担当換えして欲しいな。 374 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 05 09 エゴのゴリ押しの末に苦情が殺到し、不貞腐れて降板なんてことになったら まず翻訳者としてのプロ意識疑うけどな 375 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 06 57 367 いやおかしいだろ マスタードと生唾はつながるけど その後の笑うという行為とはつながらないぜ? 学校の先生にきいてみ? 生唾を飲み込んだなら分かるが 例えが日本語になってないんだよ 376 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 08 31 367 よだれならわかるけどな 377 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 09 38 359 まるで俺の報告書のような日本語だ。 固有名詞変更のわりに酒井氏に腹立たないのは 自分の書くダメ日本語に似てるからかな。 378 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 12 37 367 生唾が出てきたかのようには笑いませんw 379 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 20 41 だぁから、「マスタード連想で生唾」で、その後に「笑う」が来るんだよ。 普通に卑しげな笑いを思い浮かべるけど? 馬鹿? 380 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 22 24 文法はおかしいっちゃおかしいし重箱っちゃ重箱だな 固有名詞変えさえなけりゃ擁護もしたんだが 今の俺は気力は萎えて反感は勝ってという状態だ 381 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 24 01 生つばを飲み込み、にんまり笑った なら正しい 例えとして生つばと笑うという行為はつながらんぞ 生つばごっくん。にんまり笑うならわかるが 382 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 25 41 読解力が無いやつが多いんだな マスタードのことを思っただけで生唾が出てきたかのように これは、笑っている人間の心理の変化について視点となる人物が そうであろうと想像した内容を表わすものであって 目の前に見えている事象をそのままに書き表しているものではない わざと改行してミスリードを誘うあたりでわかってそうだがな 383 :381:2008/07/26(土) 22 26 16 379 だから行為としてその後にはくるかもだが 例え「~ように」として使ってるからおかしいぞ、と言ってるわけだ 日本語わかるよな? 384 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 26 27 ラニスター家ファンだけど、今巻でサーセイが嫌いになった なにこの女、無能どころか有害…… このままラニスター家がはやばやと崩壊したら間違いなくこの女のせい 385 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 30 20 第四部 たった今読了。今日朝から一日中読んでたw 気分としては、訳者より作者に文句をいってやりたい。 さっさと続きだせよ!気になるでしょうがw まあ本当に楽しんでるけどさw それでも4大主人公(ジョン・ダニー・ティリオン・ブラン(独断)) が出てないのは寂しいよw 386 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 31 44 379 ほんと頭悪いなお前 生つばが出てきたかのように笑うなんてそんな例えの日本語はないぞ 387 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 33 09 385 ジョンはサムのパートで少しだけどいたし、 ティリオンはジェイミーの心の中で何度も登場してたじゃないか。 388 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 34 25 重箱のすみをつつきだしたらキリないよ 岡部氏の訳だってつついたらヤバい場所がかなりたくさんある 酒井氏、岡部氏に限らず翻訳者は万能というわけじゃない そこをどうしても正確にと神経質になるなら 原書と比較しながら読むと良い 389 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 38 01 387 彼らの行方を本人視点の語りで読みたいのw つまりは早く続きが読みたいってことw 390 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 38 26 ブロンも直接登場がなくてちとがっかり まあ笑わせてもらったから次に期待するがw でももうこの先ティリオンとこいつが絡むことはないとしたらそれも寂しい あの二人のやりとりは気に入ってた 391 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 39 53 383 はぁ~???おまえらほんと馬鹿? この場合の「ように」は卑しげな笑いを起こす事柄を例に挙げて (そういうことが起こったとき)「のように、にんまりと笑った」という意味なのは、 まともに読めさえすればわかるじゃん。 日本人の国語力って、いつからこんなに低下したんだかね、もう… 酒井さん、こんな馬鹿たちに耳を貸さないで頑張って! 392 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 42 40 なにこの小学生 もう寝る時間じゃね? 393 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 43 29 389 そうだねー。 マーティン先生が異客に連れ去られる前に 最後まで書き上げてほしいものですね。 394 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 52 46 夏がやってきたからな 395 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 53 29 編集からして日本語ダメダメなんだな はぁ... 396 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 22 56 06 買うの迷ってたんだが図書館で借りて読んだほうが無難かなこりゃ。 397 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 12 16 とりあえず読み終えたのでハヤカワに一昨日メール出したんだがまだ返事こねーな。 相当細かい点まで指摘してやったから返事するのに時間かかってるのかもしれんが。 これでテンプレメールの返事が来たら笑うし、何度でもまともな返答を返すまで メールするよ。 酒井氏に全部押しつけて逃げるのは許さん。 398 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 14 11 まともに日本語読めないバカが2人ほどいるみたいだな。 382が正しい。もうこの話題は終わりにしてくれよ、みっともない。 399 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 22 32 とりあえず今は買わない方が良い。兵糧攻めが一番だよ。 文庫で改訂するとしたらハードカバーを買うだけ無駄だし。 酒井氏の暴走とそれを止められなかった馬鹿編集、こんな雑な仕事がまかり通ると 思うなよ。雑すぎるんだよ。何もかもが雑だ。手抜きだ。 キャラの口調やら名前まで意味無く変更して読者の頭を混乱させるだけ混乱させて、 この素晴らしい作品をボロボロにした罪は重い。 少なくとも今の時点では日本語版氷と炎の歌は誰にもお勧めできない小説になってしまった。 シリーズの途中でいきなり翻訳者が変更されて地名人名組織名全てぐっちゃぐっちゃに 変わるけどど面白いよ!なんて誰に紹介できるか馬鹿。 我慢できるか! 400 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 27 18 第四部読了した。 …この状態で続きを何年も待たせてるって、作者はひとでなしか。 とにかく、第五部に期待。剣嵐並みに怒涛の展開になりそう。 401 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 29 21 アタイこそが400げとー 402 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 38 34 酒井さんの翻訳にはそんなに文句はないんだけど、語呂がイマイチ。 ヴァラール・モルグリス ヴァラール・ドハリエス 原音に忠実なことなんかよりも、この歯切れの良さが重要なのに。 いちいちどうでも良いところまで変更してるのは、やっぱり よほど岡部さんの訳が気に食わなかったのかな。 早川も最初から酒井さんにやらせてれば良かったのに。 403 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 43 28 390 サーセイのパートで登場してる 404 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/26(土) 23 51 47 今は貴族としての地盤固めで後でコッソリティリオンと接触かな? ブロン 405 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 01 16 どうせ5部出ないんだから1~3部も酒井訳で出し直せばいいんじゃねえの? あと不買はヤバイ。 むしろこの後出なくなる可能性がある。 406 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 02 06 ↓以下ネタバレ解禁 407 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 03 51 ハウンドホントに死んでた… マウンテンはサーセイが大きな鎧作らせてる云々あったから 人造人間化 408 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 06 09 ハウンドとマウンテンはあっさり死にすぎだった、マジでもったいねえよ あとドラン・マーテル(酒井訳は無視)は予想以上に曲者だったな、 タイウィン公なき今、七王国で随一の資質をもった領主っぽい 409 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 07 06 ティリオンがいないのがというか あの毒舌が聞けないのがこんなに寂しいとは思わなかった これはもはや愛かもしれん 410 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 09 25 ラニスター共がパワーダウンして 面白いこという奴がドロラス・エッドしかいない ‥ブロンには笑わしてもらったがw 411 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 13 34 同じくブロンのアレには、アホかと声に出して笑ったw ジェイムが使いこなせないかと期待してたんだが無理か? 412 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 13 57 ブロンは貴族としてもキャラとしても勝ち組を歩みつつあるw サーセイの敵意を買ってるあたりが懸念かもしれんが、 われらがクイーン様は最後のあたりで自業自得によって転落しつつあるしw 413 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 20 18 でもブロンて前歯欠けてなかったっけ? どうも初期のヤムチャを想像してしまう。 414 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 26 50 マージェリーがお人形さんて訳でもないらしいのが地味に驚きだった やはり婆さんの血を引いてるってことか 415 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 28 13 アリアはなんでダレオンを殺したの?目が見えなくなったのは飲んだミルクに 毒が入ってたん? 408 山はたぶん黒魔術でゾンビ化駄と思う。サンダーはホントに残念、大好きなキャラだったのに… 416 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 35 07 415 自分の欲望で黒衣を放り出したダレオンに軽蔑と怒りを覚えてたっぽいな。 サムとの対比もあるし、何気にアリアは正義感が強烈だから。 付け加えると、スターク家は壁から脱走した黒衣を見つけ次第処刑したりしてたしな。 そこまでアリアは考えてなかったろうけど。 417 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 00 56 04 結局毒蛇さんは姉の仇は討ったのか・・・なにげにすごいな 418 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 01 38 08 ヴァーゴ・ホウトの末路といい、ユーロン・グレイジョイの四人の魔導士の話といい、 バイターといい、人肉食いが多く出てきたな。 サーセイがどうなるのか戦慄を禁じえない しかしこんなとこで放置プレイかよマーティン先生w 419 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 02 03 53 おいおい、ハウンドは死んでないだろ。 420 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 02 05 15 カニバリズムって言うんだっけ? 421 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 02 05 49 405 出し直すのはいいとしてこの手元の岡部訳はどうするのかな? 交換してくれるのかな?しないよなあ。 読者の生理も無視して強引に押しつけた変更を許容する必要はないよ。 不買は有効だと思うよ。 「出し直せば買う」って言ってるだけだからさ。別に五巻以降出したくないなら 出さないでいいからさ。他に読む本は山ほどあるからね♪ 422 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 02 15 21 出血多量&大火傷で死にかけのサー・ロラスは、生き延びた としても美貌は失われるんだろうな。 ブリエンニーとミアセラの顔も酷い事になってそう。 423 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 02 48 19 過去の例から考えても、ハヤカワは続きものであっても 売れないと判断したらそこで投げる とくにファンタジーなんかは売れないから投げるつもり満々 そしたら版権が切れるまで他出版社からは出せなくなるんだが ここに書き込む人のほとんどがそういったシステムを知らないらしいな だから無責任なことばかり言えるんだ 424 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 02 50 59 自ら売れなくなるような事をしておいて何を言ってるんだろうか 425 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 03 06 19 今回の騒動で問題になってるのって ・事前通達無しの名称・文体の変更 ・それに伴う登場人物の雰囲気の変容 ・変更前後の対照表が無いことによる読みにくさ なんかは誰もが問題にする点で ・後書きの言い訳臭さと、後書きから読み取れる名称変更の必然性の無さ ・所謂オナニー的な翻訳 ・名称変更や文のセンスの無さと稚拙さ ・早川の対応がスルー一辺倒 ・編集の力量不足 は好みや考え方の違いで誰もがとは言い難い感じだけど、俺としてはこういう問題になるまえに早川が止めなきゃいけなかったと思うんだよね てのも、ミクシィからの転載読むとどうも早川と酒井氏が既に揉めてる感じと言うか酒井氏暴走早川阻止失敗ってな風だから酒井氏が矢面に立ってるわけだけど、 編集が事前に告知やアンケートを実施すべきだったし、なんとかおだてて阻止すべきだっただろ なんにせよルラーの変更とブリちゃんの変更は許せん 426 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 03 12 42 変更前後の対応表がないのは問題外レベル。 これだけ登場人物が多く、巻数も長く複数視点、時事系列も前後する小説だから ただでさえ混乱が多いのにさらに脈絡無く途中で名詞変更って「読むな」って言ってるのと 同じなんだけど。 427 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 03 53 03 俺はむしろ文体や物語の雰囲気を変えたがったのは ハヤカワのほうじゃないかって思ったけどな 今の時代はラノベで軽めの話のほうが受けが良いんだよ エディングスなんか表紙を漫画イラストにしてから売り上げが倍増した 氷と炎もそういった方向に持ってきたいんじゃないか? 428 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 08 23 やっぱ岡部氏のほうがいいわ 名称変更以前に小説としての魅力が全然なくなってるもの ただこういう事実がありました、みたいなものを そのまま読まされてるカンジ なんにしてもこの酒井訳を呼んでわかったが 自分の中で氷と炎の歌は3部で終わりました もうこの人の訳したこの本をこれから先手に取ることもないだろう それでは 429 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 14 15 結局今回の表紙はジェイみーwとサーセイなのか? アリオホターとヴィクタリオンがぱねえw マウンテンは変態クァイバーンの手でゾンビソルジャー化? キャット化け物になったらウザさが倍増したなwドンダリオンが成仏したのはキャットがゾンビ化したから? 430 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 16 45 不買運動以前に全然本屋においてないんだが・・・ 10軒くらいまわってやっと上下巻1冊ずつ置いてある本や見つけだしたし おれの住んでるところが田舎だからかもしれんけど 431 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 21 49 こういう続きものは、今までしっかりついてきたコアなファンしか買わないわけで しかもファンタジーなんていう狭い市場ではさらに買う人は限られてくるわけで 中でも氷と炎の歌はまたちょっと違うファンタジーなわけで そんな限られたファンをバッサーと豪快に切り捨てた早川は何がやりたかったのだろう。 第四部から急に新規が増えるとでも思ったのかな? 432 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 22 35 オレも同じだな 酒井氏の文章にまず魅力がない 物言いが似通っていて登場人物の個性がなくなっている ブリエンヌってこんなじゃないだろ?とかつっこみたくなったり 心の機微とか心理描写がえらく稚拙なカンジががが 翻訳としてどうか以前の問題になってしまっている 訳者が変わるとこんなに違うものかと驚いた 433 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 30 23 ダヴォスは生きてそうだな。つかその頃<壁>の向こうでは・・・で爆笑w マーティン無駄にユーモア使うなよw 話自体は面白いからそんな気にならないけど、ティリオンの名前を 「原音ぽくすると日本人に馴染みにくい表記」だから変えないとか そんな俺ルールがありならトンメンもそのままにしといてよwとは思うわな 434 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 33 26 名前どこじゃないなこりゃ 本として別物だね ただの海外小説になっちまってる アシャとかも岡部氏のキャラのころの言い回しを思い出して 脳内変換してるけど苦痛だわー 金出して楽しむために本買ったのに なんでこんなことせにゃあかんのか... 435 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 56 15 あ…これスタニスって誤植じゃないのか…。 やけにずーっと間違ってるなっと思ってたら、スタンニスはスタニスに変えられてたのね…。 スタニス…。 436 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 04 57 34 エーモンの思い出話でエッグ絡みでダンクのことがチョろっと出てくるのにニヤリ ジェナオバちゃんいいな。突っ込み役のジェイムーが力不足のせいかサーセイのアホ度がUPしてね? 砂の蛇たちはみんなあんな面白女傑軍団なのかw?半分はまだただの餓鬼みたいだが ブラックフィッシュとの話し合いでジョンがナイトウォッチの総帥になってるとか言い出したら キャットの言うとおり、やっぱジョンは信用できねえとか返事返ってくるのが悲しかったな。 死してなおジョンを叩くとはさすがだぜキャット 小指が雇った護衛の中にサー・シャドリックが混じってるのが気になるな ヴィクタリオン対ストロングベルウァスに今からwktk あとさすがにトメンはないと思いましたトメンw 437 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 05 54 01 読み終わった。アリオ・ホターが格好いい。あと暗黒星さんが凶悪すぎw ナイトウォッチの日本訳をなんかよくわからんファンタジーな代物にしたのは失敗だと思った 438 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 06 43 52 最近『精霊の守り人』でも読んだんですか?って感じだな。 ナイトウォッチでいいじゃねえか。 439 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 07 13 52 エルダーセプトンがハウンドは山が赤蛇に毒槍で突かれたと知って最後の生きる気力すら失ったって言ってたけど 3部の時点で山と赤蛇の戦いのこと聞いてたっけ?もうその辺覚えてないや・・・ 3部までは実家に置いたままだしなぁ~ 440 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 07 26 35 427 エディングスなんか表紙を漫画イラストにしてから売り上げが倍増した 嘘糞言わないように。エディングスは旧版のほうが遙かに売れてます。 441 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 07 30 08 つーかレーガーモテモテだなぁwレーガーを悪しざまに全否定してんのロバートだけか。まぁ経緯が経緯だけに仕方ないが 442 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 07 32 29 デーナリスにマーテルと鉄人と学者が迫るってのが5部のメインストーリーか… マーティンによると5部の視点キャラにクェンティンマーテルとのことだが どんなキャラでしょう。砂蛇の残りも楽しみですね。サーセイの最後が読めるのは6部ですか… 何年後になることやら。 443 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 07 37 57 442 4部と5部は大体同じ時期の話を七王国南部・ブラーボスと壁・デーナリス組に分けて刊行みたいな感じらしいから 「魔法使い」のおっさんとヴィクタリオン閣下がダニーの下にたどり着くのは6部になってからじゃね? マーテル家のあんちゃんは親父の話だとだいぶ先行してるみたいだし5部でダニーと邂逅するんだろうけど 444 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 04 47 誰も酒井表記使ってないのにワロタ まあ使う訳ないけどさ。 445 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 10 18 アリオ・ホターが三部までアレオだったとはよもや思うまい。 446 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 11 43 地名リース → ライス が地味に効いて来た‥ 447 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 14 45 酒井訳は今後ともネタになるレベル いや、許せるわけじゃないが。 448 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 24 32 アリオって誰だと思ってたよ。 酒井……。最初は騒ぎすぎだろと思ったけどあんた最低。 やっちゃいけないことをやった。 このまま6巻、7巻とあまり活躍してない人物が突然クローズアップされる度に 「誰コイツ?」ってなると思うとorz 449 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 25 54 辞書とか学術書の翻訳じゃないんだから 日本語の小説として楽しく読ませる努力をしてくれ 450 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 25 55 441 サーセイがリアナの件でロバートを心底恨むようになったのは それがあったんだね。 お前もリアナかよ!って。 451 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 10 57 16 岡部氏のときも、途中でいくつか名前が変わってて気になった。 イーリア→エリアとかグローヴァー→グラヴァーとかさ。 訳者が酒井氏に変わるって聞いたときには、むしろ安心したぐらい だったんだが…。 人名だけ完全に引き継いでいれば、他のことまでとやかく言われる ことはなかったように思う。 452 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 11 47 10 俺は文体も岡部さんの方が良かったな。 訳者変更は読むまで知らなかったが、最初の1ページからかなり違和感あった、読み辛いみたいな。 なんか名称まで違うと思って表紙みたらやっぱりみたいな。 もう岡部訳が染み付いてるからなあ、酒井さんも悩んだ末の結論なんだろうけど、 あんだけ登場人物多い作品であんなに訳を変更されたら読者の方が大変だぜ。 453 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 12 49 49 アリオッホ・ター? 454 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 13 04 03 ヴァイくん生きてたらアリアンが結婚させられてたんだw死んでくれてよかったな。マジで 455 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 13 09 10 ファウンデーションや新しい太陽の書の岡部訳は大好きだったものの 七王国では少々違和感があったので、訳者交代は正直嬉しい。 酒井表記に馴染んでいないので戸惑いつつ読んでいるのも事実だが。 しかしジェイミーはここで散々書かれていたせいか、かなりあっさり 受け入れてしまった。おかしい。こんなはずでは。 456 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 13 11 45 鴉の目の計画なんだが、ヴィクタリオンがいかに鉄人最強の勇者とはいえ ダニーをさらって来いとか無謀にもほどがあると思うんだが・・・ クエンティンたちは親父の親書でも渡せば十分同盟関係結べるだろうけど あと学者のおっちゃんもエーモンの名前だして説明すれば協力してもらえそう しかし鉄人は無理だろ。それともあの角笛で強制的にドラゴン支配するのか? 457 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 13 18 19 翻訳能力はどうかしらんが 日本語に消化して物語として見せるのが非常にヘタという印象を受けた 人名の解釈より人物の喋りや描写がおかしいのが気になるな 出来事を淡々と追いかけてるだけのようだ 悲惨な出来事があったときだけちょっとびっくりするくらいで 素直に物語に入っていけなくなっちゃったな 短編ではそれなりの翻訳者なのかもだが 35点 458 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 13 52 41 ケイトリン死んでも根性のねじ曲がり具合は、まるで直ってなかったな… ブリエンヌお前の馬鹿娘助けるために死にかけたのに。 たぶんジェイム殺すって言わされたんだろうね。 そして何よりハウンドマジで死んでたの超ショック…!! 459 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 14 22 20 現地の発音に拠ったらしいが訛りレベルの 些細な違いにこだわる理由が見当たらない。 アメリカ人に向かって 「タケィシ・キターノォ、じゃないから。変に伸ばさないで、 タケシ・キタノ。日本人でそんな発音する人いないからね」 と説教してる人みたいだ。 レーガー→レイガー オズフリッド→オスフリッド といった細かい箇所までこだわるから 何十人も変更されてるよ。どうすんだこれ・・・ 460 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 15 12 10 サーセイさっさと死んでほしいな、マジうざい。 461 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 16 07 29 サーセイがあそこまでジョフリーくんに盲目な理由が分からん・・・ タイウィンの子供や孫は上より下のほうがましな連中に生まれるんだな 462 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 17 06 29 458 ゾンビになっても自己中なのはそのままだったねw死んでも性格変わらないんだ。 463 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 18 40 39 最初と最後がわかんねー。 わかんなくていいのかな?w まだ正体不明の1大組織があるのかねー。ヴェリースとかジャケンとか所属不明なキャラいるし。 [[温顔」の人、物事知って過ぎだし。 464 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 18 45 30 メララの予言でサーセイ、トンメン、ミアセラも死ぬことがわかったね。 サーセイは次で死ぬこと確定だし、楽しみ。 暗黒星がなんでミアセラ切ったのかも気になる。 465 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 18 49 53 酒井氏が五部以降見直しを発表いたしました!”!!!! ヤホーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!! イェイ!!!!!! 暖かいことばをかけてくださったみなさんには心から感謝します。それぞれの 方にお礼をいいたいところですが、かえってわずらしく見えて顰蹙かと思います ので、これひとつにとどめさせていただきます。ご容赦ください。ちょっとした ことでも支えになります。ほんとうにありがとうございます。 また、批判的なみなさんには改めてお詫びします。みなさんがおっしゃること はもっともですし、判断ミスで痛恨の部分もあります。もしつぎの機会があるの なら、ある程度やりかたを見なおさねばならないとも思っています 466 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 18 50 02 461 馬鹿で、母親だから 理由なんてこれだけで十分だ。 467 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 18 51 05 キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 468 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 01 01 サーセイ「次」で死ぬの確定?? ババア予言の、より美しきクイーンってデーナリスのことじゃねーの? 5部でもうキングスランディングに乗り込んでくるとは思えねえw 早くくたばって欲しいのはヤマヤマだがw 俺予想だと5部では、フランケンマウンテン登場で危機脱出。 469 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 15 05 俺も若きクィーンはデーナリスだと思ってた。 マージェリーもやっぱり良い子ちゃんではなかったな。あいつと鉄血ババァも策 巡らし倒してるだろうしサーセイ大ピンチ。しかし4部は中途半端だったなー 一冊になる予定だったのを半分にした者だから仕方ないけどさ。 470 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 20 07 サーセイは一族がすべてをなくす?のを見てから死ぬんじゃないのかね 次じゃまだ早いしティリオンとももう一度会って欲しい 和解しろとは全然まったく思わんがw 471 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 23 39 465 本当?? いやー良かった。やはり声を上げるのは大事ですね。 472 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 25 34 サーセイを絞め殺す「弟君」って、やっぱりジェイム? 473 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 27 46 老ウォルグレイヴの隠し持っていた髭のある女性像って 本人の女装ってことでいいのかな。 miniatureには肖像画という意味もあるので、 女装した自分を絵師に描かせたという解釈のが自然だと思う。 474 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 29 58 文庫んときは全面改訂か 475 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 30 21 まぁメイジーと同じで違う言葉をなまって伝えた可能性もあるから何とも言えない 476 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 41 18 470 ハウンドもグレガーとあいまみえることなく死んだし 465 すばらしい、四部も文庫版では改訂してほしいな。 ハードカバー買っちゃってるけど、そうすれば文庫でも買うわ。 477 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 44 18 途中で切れちゃったw ハウンドもグレガーとあいまみえることなく死んだし、 サーセイとティリオンもこのまま会わないかもね。 というか、第五部では「狭い海の向こう」と「壁(とその向こう?)」が語られるってことは、 ティリオンはやはりジョンかデーナリスのところに行くのかな? 478 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 56 01 デーナリスがラニスターの人間を受け入れるとは思わないけど ティリオンがデーナリス軍の参謀とかに就いたらそれはそれで面白いなぁ。 でウェスタロスに乗り込んでサーセイ率いるラニスター軍と対決と。 479 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 19 59 04 修道院の足の悪い墓堀男がハウンドだろ もし違ってたら今度こそ新生マウンテンと戦ってやるよ 480 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 20 02 42 デーナリスはラニスター家の者を受け入れないほど不寛容じゃあるまい。 召抱えたサー・バリスタンから聞いて、現在では父のエリス王の真の姿だって知っていることだろうし。 っていうかサーセイは、ドラゴン軍の帰還までウェスタロスで五体満足でいるかさえ怪しい流れなんだけどw 481 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 20 03 59 新生マウンテン、死ななくなってたら最悪だな 482 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 20 04 30 465 あ、そうなんだ あと物言いも岡部氏のときみたいに戻して欲しいです 現状キャラが同じような喋り方しかしていませんので キャラが立っていないです 人物の描写が見所の小説だと思いますので そこらへんヨロシクオネガイシマス 483 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 20 49 05 あとがきにあったプロローグに一人だけ出てくるおなじみの人って誰か分かる? 484 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 21 11 10 5部見直しってマジか? つうか4部文庫化の際は改訂すんのかね? 実はおれ、文庫派なんだよ。 ロブとかけいとりんとか色々ネタバレ見ちゃったけど気にしないぜ。 ふへへ。 485 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 22 36 00 ただ、もちろん、もうひとりの神、読者の存在もあります。いちおうの目安は 立てたものの、なかなか腰が定まりません。訳了から納入までのほぼ一カ月は、 前にも書きましたが、あっちにふらふら、こっちにふらふら、延々と置換をくり かえしていました。じつは、上巻の初校では、名前の表記はほぼ既訳のままで、 ジェイムやブリエンヌになっています。この段階では、かなり無難な路線にあっ たんです。 そのあと、またいろいろ問題が出てきましてね。ちょっとパニクってしまいま した。再校は各巻、それぞれ五日程度しか読む時間がありませんでしたが、その 段階でバタバタっと判断を下したのは失敗だったかもしれません。その日の精神 状態によって、あのときどうするべきであったか、いまだに考えがくるくる変わ るので、自分でも評価が下せていないんですが。ただ、忸怩たる思いだけは強烈 に残っています。 486 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 22 39 16 当面の問題は、上で書いた潜在的な地雷にどう対処するか、ということでした。 で、あれこれ相談して、とりあえず、先々に禍根を残しかねないものは作者の意 図する形に近づけようということになりました。近づけるといっても、現状のわ たしの理解がかならずしも正しいとはかぎらず、さらに逆転もありうるので、薄 氷を踏む思いでしたが、今回を逃がしたらもう変える機会がないという危機感に、 ぐっと背中を押された格好です。 では、なにを、どこまでの範囲で近づけるか。この線引きが非常に難しいとこ ろでしたが……アリオとアリスのような例もあるので、このさい、名前の表記に ついても、作者の意図する(と思われる)形に近づけよう、ということになりま した。作者の発音例という、われわれにとっては神の声に等しいものもありまし たしね。で、いったんオリジナルに近づけておけば、先々なにが起こっても対応 しやすいだろうと考えたわけです。 487 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 22 43 30 ぐだぐだぐだ言い訳して、何がしたいんでしょうねw >そのあと、またいろいろ問題が出てきましてね。ちょっとパニクってしまいま >した。再校は各巻、それぞれ五日程度しか読む時間がありませんでしたが、その 段階でバタバタっと判断を下したのは失敗だったかもしれません。 自分から表記の変更は付け焼き刃だって宣言してどうすんだよwww 488 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 22 48 20 文庫では名前変えられてないなら文庫版も買うよ。 489 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 23 13 54 読者無視の暴走で判断ミスと認めるなら、 既に買った人にも何らかのフォローしてくれよ。 とりあえず次は出版社サイドがどう動くかだな。 明日以降にテンプレ以外の返答が来るのを期待する。 490 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 23 22 27 実に癪でしょうがないが、改訂版が出たらそっちも確実に買うであろう俺。 だからほんとに直してくれよ? 491 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 23 25 17 すげえ、エドミュア・タリーまだ生きてるよ この調子なら、完結まで生き延びるかもな 492 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 23 29 17 正直、岡部訳があまり好きではなかったので、 酒井に変わるって聞いたときは、むしろ喜んだくらいなんだけど、 さすがに人名変えるのは、いくらなんでも有り得んな。 それもこんな登場人物の多い小説で。マジで何考えてんだ酒井。 493 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 23 48 25 個人的に第四部で死にそうなリストに入れてたが、ついに生きのびた脇役たちリスト↓ ブロン ポドリック・ペイン ピーター・ベーリッシュ(リトルフィンガー) ケヴァン・ラニスター及びランセル・ラニスター サー・ブリンデン・タリー(ブラックフィッシュ)及びエドミュア・タリー ウォルダー・フレイ及びフレイ家の連中(ライマン・フレイのみ死亡) まさかと思ってたら死んじゃったリスト↓ サー・グレガー・クレゲイン(マウンテン) サンダー・クレゲイン(ハウンド) サー・アリス・オークハート 494 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 23 53 15 ピーターがきもくてきもくてきもくてきもくてきもくてもう駄目。 このままじゃサンサもろくな死に方できないぞっと。 495 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 23 56 56 訳はもう慣れたからいい。 五部が出て一年以内に訳してくれるなら、酒井氏でまったく問題ない。 だからマーティンはやく続き出してくれ。 496 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/28(月) 00 01 32 酒井でもあきらめるけど固有名詞だけは直してくれ できればキャラの変わってしまった口調も直してくれ 497 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/28(月) 00 14 10 訳文自体は違和感ない。そりゃ前の人の方が良いけどね。 名前と口調戻してくれれば言うことはないです。しかし酒井氏事実上の敗北宣言だねこりゃ。 騒いで良かったね。 498 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/28(月) 00 25 04 勝利とか敗北とかどうでもいいです。 ただこの翻訳が嫌すぎた、ってだけ。 499 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/28(月) 00 41 38 この人さー力のいれどころ間違ってるんだよ。 何でこう旧漢字というか、わざわざ難しい漢字とか難しい言い回しにするかねぇ。 調べても意味出てこないのまであるし…。
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ヤングアニマルに掲載されたピンナップ(カラーイラストと鉛筆画)を収録。描き下ろしカラーイラスト2点追加。
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一覧 Tempus Mundi (Infinite) Galaxy in Toybox (Infinite) Musashi (Infinite) メジェド (Infinite) Conductor (Infinite) 終天の灯 (Extended) Tears of Valkyria(KSM Edit.) (Infinite) Blaze Walt2 (Infinite) Edelweiss -Sterling Silver in Prayer- (Challenge) Edelweiss -Sterling Silver in Prayer- (Extended) Deus X Machina (Infinite) Chronus[B.B.K. Collabo] (Extended) Crosstelia[B.B.K. Collabo] (Extended) 煉獄 -Sunfallen (Infinite) HoLy GraiL (Infinite) 月出ずる泉 -Fantasia Maestosa- (Infinite) ハニエルのうた (Infinite) 望影の方舟Six (Challenge) Салют (Extended) Salem (Infinite) TSUBAME -IDEAL- (Extended) Dimension Dropper【Z4】 (Infinite) Polar Sirius[Interlude_of_Stardust] (Infinite) VENDeTTA (Infinite) プナイプナイたいそう (Infinite) disperagioia (Extended) LOSHAXI (Extended) χ-dempa from Europarian (Extended) Stormbringer (Infinite) 蒼に望む飛翔騎機 疾風駆ける浮遊都市 (Extended) Crystal Gazer (Infinite) Fuzzy Funny Fantasy (Infinite) Highspeed Nekochan (Extended) Airarenic (Infinite) Flowery moment (Extended) unlimited battle (Infinite) 光束のメタトロン【NOHEART】 (Infinite) Adelheid - Sword of Providence (Infinite) Xilwe (Infinite) Jumble Choco7ate (Extended) Grievous Fate (Infinite) MOONBEAMS [BEEEEEEEAMS] (Extended) SERIOUS ERROR [code_18] (Infinite) Zepter [Breaker] (Extended)
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ルドラの秘宝 機種:SFC 作曲者:笹井隆司 発売元:スクウェア 発売年:1996 概要 人類最後の16日間を3人の主人公の視点より描くRPGで、自分の考えた言葉を最大6文字で魔法にできる。 『Sa・Ga3』や『FFUSA』と同じくスクウェア大阪開発部の作品。 プレイヤーは各主人公のシナリオのいずれかを選択し操作することとなるが、同時に進行させる事も可能。 それぞれのシナリオをクリアすると、最終章に移行する。 スーファミ末期の作品のため、グラフィック、音楽などはスーファミ屈指のクオリティとなっている。 夜になるとフィールドの曲調が変化するがいずれもサントラ未収録となっており、『武蔵伝』と同じく完全版のサントラ発売が望まれている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 The Quest for Rudra's mines タイトル画面・デモ オープニング258位第2回オープニング145位 Beginning for the End タイトル後デモ The Mysterious Stone ラゴウ石関連イベント RUDRA ルドラ関連イベント Sword of the Valiant シオンの章フィールド フィールド135位 Between Two Worlds サーレントの章フィールド フィールド410位 Crime of the Heart リザの章フィールド 第2回102位スクエニ271位第2回スクエニ261位フィールド42位泣き曲156位 Take the Gold and Run デューンのテーマリザの章経由でデューンの章開始時 Amazing Express 反重力列車ファクシ Ride on the Breeze 定期船移動時 Under World サーレントの章冥界フィールド Earth bound 冥界フィールド Voyage to the Bottom of the Sea ヘグ移動時 The Ultimate Warrior クリューヌ城など Holiday in the Village 昼のカーンの町など 癒し130位 Night Shift 夜のカーンの町など 夜260位 Parade 昼の港町オリアブなど Waiting for the Moon 夜の港町オリアブなど 夜91位 Whistle Down the Wind 小さな教会 Place in the Sun 前世の隠れ里 Underwater City ライラの町 癒し245位 Dance with the Zombie 汚染後のアヴドルの町など トラウマ170位 The Nightbreed 魔道博物館など Downfall 全滅 Battle for the Fields 通常戦闘 スクエニ222位1990年代227位通常戦闘曲77位 Evil Eyes シオン・サーレント・リザの章のラスボス戦 スーパーファミコン114位第2回掘り出し101位RPGバトル270位 Strange Encounters シオンの章ボス戦 第6回766位スーパーファミコン268位 The Spirit Chaser サーレントの章ボス戦 第3回51位第4回547位第5回907位第6回856位第7回458位第8回878位第14回718位スクエニ159位スーパーファミコン91位RPGバトル373位1990年代162位ボス戦146位 The Flame and the Arrow リザの章ボス戦 第1回26位第2回102位第3回98位第5回168位第6回236位第7回225位第8回734位第9回463位第10回883位スクエニ33位第2回スクエニ18位スーパーファミコン52位RPGバトル88位歴代229位1990年代273位ボス戦76位 Blazing Impact デューンの章ボス戦 第2回スクエニ161位スーパーファミコン158位第2回掘り出し78位 Winners Take All 戦闘勝利 Mystics in BABEL 人工島バベル The Tower of God 巨人の塔 Clockwork Steeple ギャラルの時計塔 Shadows of Illusion 竜神の遺跡 Prophecy ルグのほこら、ヌアドのほこら Sanctuary 聖域の森、ホルンのほこら、スクルドの門 Storm over the Place ジグムンド氷山 Bio Hazard メイファの神像 Night Gallery エレミアの洋館 Evil in the Deep 海溝ビフレスト King of the Mountain 言霊山 ダンジョン267位 The Inhuman Condition 汚染都市ゴモラ The Auarians 海底ピラミッド The Invisible Dead 日食イベント Edge of Darkness ガフの間 Ko・So・Do・Ro デューン関連イベント Run for It 脱出シーンなど Creature from the Silent Sea 海の浄化イベント Purgation 空気・汚染地帯浄化イベント Land of Doom ベルザンディ神殿 Battle of the Last Enemy ~In the Mirror デューンの章ラスボス戦闘前 Battle of the Last Enemy ~Damned デューンの章ラスボス戦 第1形態 Battle of the Last Enemy ~Evolution デューンの章ラスボス戦 第2形態 Battle of the Last Enemy ~Final Conflict デューンの章ラスボス戦 最終形態 ラストバトル348位第2回ラストバトル318位 Change of Mind エンディング Beyond the Rising Moon エンディング:スタッフロール前半 エンディング58位 Echoes エンディング:スタッフロール後半 サントラ未収録曲(曲名は暫定) ダナンの方舟 ダナンの方舟 シオン回想 シオンの章回想シーン サーレント回想 サーレントの章回想シーン リザ回想 リザの章回想シーン デューン回想 未使用曲 妖刀イベント サーレントの魂を封印した妖刀が放置されるシーン 冥界の霊気イベント 冥界の霊気が噴出するイベントなど サウンドトラック ルドラの秘宝 オリジナル・サウンド・ヴァージョン iTunes Store ルドラの秘宝 Original Soundtrack PV
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界聖杯の深層。 最終決戦となった世界の底よりも、更に底。 言うなれば海底とでも言うべきその領域は、紛れもない界聖杯の中枢であった。 故に、そこに存在している"彼女"こそは界聖杯。この世界の主であり、神である絶対意思に他ならない。 空前絶後の宇宙現象。 自然発生した願望器という、珠玉の神秘。 渦水の中に投げ込んだ歯車が偶然時計を形作るような、奇跡の産物。 自己の価値の実現という願いを叶えるために、可能性の器達を招集したすべての元凶。 界聖杯の打倒は叶わなかった。方舟勢力は敗北し、"彼女"を利用することを目論んだ峰津院家の神童も志半ばで命を散らした。 そして先刻、この聖杯戦争の結末は事実上決定した。 フォーリナー・アビゲイルの敗北と消滅。これによる、紙越空魚のマスター資格喪失。 神殺を完遂したセイバー・黒死牟は数分と保たずに退去することがもはや半ば確定している。 継続した生存が可能な状態で生き残っているサーヴァントは、一体のみ。 彼を従える少女が自動的に優勝者の座を射止めるのは、時間の問題だった。 であれば界聖杯は、じきに役目を果たして天寿を全うするだけだ。 だがその彼女に、声を投げかけた者がいる。 彼は、もうこの世界から消えた筈の男だった。 「その見た目で呼び捨ては微妙に慣れないな。ライダーさん、って呼んでくれると話しやすいんだが」 星辰界奏者(スフィアブリンガー)。 彼は当初抑止力の尖兵として界聖杯に接触し、本懐果たせず削除された。 されど、そこは付属性特化の極晃星を煌かせる界奏者である。 完全に退去させられる今際の際に、界聖杯そのものへバグを潜り込ますことに成功した。 当初はNPCであった"偶像"七草にちかと結び付き、界奏を事実上封じられこそしたものの、結果的にすべてのサーヴァントの中で誰よりも深刻に界聖杯を脅かしたといえる。 だが、彼はまたしても本懐を遂げられなかった。 死柄木弔の介入である。 犯罪王モリアーティの手で自己の可能性を爆発させ、四皇ビッグ・マムを下してソルソルの実の能力を継承した白き魔王。 魔王が振るう恐るべき崩壊の力で、星辰界奏者は今度こそ完全に消滅させられた筈だった。 その証拠に七草にちかはマスター資格を失い、今やただ生きているだけの傍観者も同然と化している。 だというのに。何故、その彼が――アシュレイ・ホライゾンが、今こうして界聖杯と対面を果たしているのか。 「じゃあライダーさん。聞きたいことはいろいろありますけど、まずは一番気になるところから」 「そうだな。君の時間が大丈夫なら、一応質問には答えるさ。今更隠し立てする理由もない」 「あなたは死柄木弔に殺されて、消滅したものと思ってました。なんでまだここに残ってるんです?」 「その認識は正しいよ。あいつに負けたのは事実だし、今でも痛恨だったと思ってる。マスター達には申し訳が立たないよ」 紙一重の戦いでは、あった。 あとわずかでも死柄木の限界突破が遅ければ、勝敗はまったく逆のものになっていただろう。 そうなれば方舟勢力の勝利はほぼ確実。 界聖杯の存在意義(ゆめ)もまた、阻まれていた可能性が高い。 しかし、そうはならなかった。 だからこそ、優勝者の確定という段階にまで来てしまっているのだ。 アシュレイ・ホライゾンは方舟を守りきれなかった。 それが事実で、まごうことなき現実だった。 「でも、顛末はどうあれ……界奏の起動自体には成功できた。俺は確かに敗北したが、首の皮一枚繋がったんだ」 「……なるほど」 けれどそもそも。 方舟勢力が目標としていたのは、敵連合という勢力への勝利ではない。 彼らが目指していたのは界奏の発動そのものだ。 アシュレイ・ホライゾンの封じられた宝具、『天地宇宙の航海記、描かれるは灰と光の境界線(Calling Sphere Bringer)』。 これを発動することで界聖杯本体に干渉し、書き換えを行って勝者以外を切り捨てるこの世界そのものを変革しようとしていた。 そして――アシュレイは死柄木に敗れこそしたものの、その第一目標自体は達成できていたのである。 とはいえ、すべてを成し遂げるにはあまりにも時間が足りなかった。 当初予定していた規模の干渉など夢のまた夢。 彼に与えられたか細い一瞬の猶予では、如何に新西暦が誇る星辰界奏者といえど…… 「過去の焼き直しですか。"また"、あなたは私の中に想定外(ウイルス)を刻み込んだと」 「そういうことだ。我ながら芸がなくて嫌になるけどな」 ただでさえ矮小化していた自分の霊基の更にそのまた一部を、界聖杯の内側に潜行させるくらいがせいぜいだった。 焼き直しと言われたら返す言葉もない。 せめて相手が他のサーヴァントだったならまだ話も別だったろうが、崩壊の異能を持つ死柄木に殺されたのがまずかった。 最後には逆襲劇、星辰滅奏者(スフィアレイザー)の座にまで手をかけていた彼の力は、たとえ極晃奏者であろうと天敵だ。 介入権は最低限。現にアシュレイは何か成し遂げたわけでもなく、こうして界聖杯の意思の前に姿を現すのをせいぜいとしている。 「それで? 負け惜しみを言いに来たってわけじゃなさそうですけど」 「ああ。こんなザマに成り下がりはしたが、まだ俺なりに目指してる結末があってな」 「言っときますが、私は願われた以上のことはしませんしできませんよ。私の命はもうすぐ生まれる優勝者、地平線の彼方に辿り着く彼女のために使うものと決めています。 それに」 ふう、とため息をつく。 それから界聖杯は、七草にちかの顔で見覚えのある笑みを浮かべた。 自虐するような、私なんて、と腐るようなあの顔だ。 「あなたが私にお"願い"しようとしてることも、恐らく期待には応えられません。意地悪じゃなくて、単純に不可能です」 アシュレイ・ホライゾンがここに現れた理由は分かる。 お得意の"交渉"だ。この聖杯戦争で何度も見せてきた、言葉という名の彼最大の武器。 それを翳して、アシュレイは最後の最後に方舟の夢を遂げさせようとしている。 最初に彼女たちへ語ったのに比べればずいぶんと寂しく、それでいて最低限のものにはなってしまったが、それでも。 「私は願いを叶えることだけに特化した〈現象〉ですから。願いを叶えた後のことを補完するだけのリソースは持っていません」 自分のマスターであり、守りきることができなかった七草にちかと。 そして、幽谷霧子。今生きているこのふたりだけでも逃がせないかと、彼は懇願に来たのだろうと界聖杯は踏んでいる。 だが、その夢すらも叶うことはない。 界聖杯は特化型、役目を終えたらその時点で崩壊を始める願望器。 その点で彼ないし彼女は、平行世界のどこかに存在する月の願望器(ムーンセル)に大きく劣っている。 願いが叶えられた時点で、この世界とそこに残っているすべての"可能性の残骸"は消滅する。 それはアシュレイがどれだけ言葉を重ねようが変わることのない、絶対不変の現実だった。 そんな絶望を、他でもない神自身の口から聞かされたアシュレイ。 灰と光の境界線たる青年はしかし、苦渋の表情など浮かべなかった。 一切その表情を変えることなく、続く言葉を放ったのだ。 「分かってる。だから、ここからが"交渉"だ」 界聖杯が願望器としては不完全な代物であることは、既に分かっていた。 何しろ自身の悲願を灯した盤上に、抑止力の残骸などという不穏分子をみすみす侵入させてしまう体たらくである。 可能性を失った者達を帰さないのも、露悪的な理由ではなく単なる機能リソース上の問題なのだろうと推測も立っていた。 だからこそ、彼女の言葉はアシュレイにとって予想通り。 改めて"そうである"と確認したことで、遂に舞台を降りた交渉人の戦いが幕を開ける。 「おまえは自分の役割を果たすことだけに専念していい。俺に、彼女たちの処遇を任せてもらえないか」 「……と、言いますと?」 「界奏を使って、あの子達に行き場を与える機能を新造する」 「は」 一笑に付す。 その反応は正しい。 だが、アシュレイは真剣だった。 「今のあなたは影にも満たない、単なる亡霊のようなものに過ぎないでしょう? あなたの知る人物で例えるならば、冥狼(ケルベロス)……星辰滅奏者のしずくにさえ数段劣る。 そんなあなたが一体どうやって、そんな慈善事業じみたことをするって言うんですか?」 「おまえの中には、おまえが消去した星辰界奏者(おれ)のダストデータが残ってる。違うか?」 「それを私が引き上げて、わざわざ授ける理由は?」 「ない。だから頭を下げに来たんだ」 そんな発言を臆面もなくできる辺りは、流石に非凡な才能だと言わざるを得ない。 しかもこの男は伊達や酔狂ではなく、本気で言っているのだ。 そのことはここまでの戦いで彼が取ってきた行動が示し、また物語っている。 「おまえの権限で俺に力を返却するなら、俺がおまえの目的を台無しにする可能性は極限まで排除できる。 少しでも意に沿わない、不都合な行動をしたならその時点で俺から力を剥奪してくれればいい」 「あなたの極晃は、その前提を破壊できる能力でしょ」 「そうだな。けどそれはしないし、もししようとしても上手くはいかないと思う」 「その心は?」 「これだ」 アシュレイが、そのジャケットを大きく開いた。 服の下に隠れていた彼の胴体は、左の脇腹からごっそりと抉られたように欠損している。 もちろん界聖杯が与えた傷ではないし、死柄木から受けたダメージを引き継いでいるにしても傷の形が妙だ。 表舞台を去ったにも関わらず界聖杯(じぶん)の中で生存し続けることが可能で、なおかつ星辰界奏者による界聖杯の現状変更を望まず、物理的に妨害さえする理由がある者といえば…… 「……ああ、なるほど。チェンソーの悪魔ですか」 「正直、流石に面食らったよ。会うのは初めてだったが、まさか界奏(おれ)の死に際の悪あがきまで読まれてるとは思わなかった」 神戸しおのライダー・デンジ。 彼の中に眠っていた、チェンソーの悪魔。 アシュレイと同じく魔王の手によって消し去られた筈の、地獄のヒーローを除いて他にはいない。 不死者と言えば、この界聖杯戦争の中では決して稀有な存在ではない。 だが同じ不死者でも、かの大悪魔と十二鬼月の鬼達とでは不死性の純度が明確に異なる。 チェンソーの悪魔は元々完全な不死者。 何度殺されても、お決まりのエンジン音ひとつで無限に復活してくる地獄の悪夢だ。 サーヴァント化という制約を受けた上で死柄木に消し去られて尚、その存在は完璧に消滅してはいなかったらしい。 会ったこともない星辰界奏者が、この期に及んでまだ自分を呼んだ少女の願いを邪魔立てしないように。 表舞台を去ったチェンソーの悪魔は、界聖杯の内部に潜んでいた。 そして読み通り活動を再開した界奏の前に現れ、今度こそ完全に抹消するべく襲いかかったのだ。 「地上で会わなくてよかった。界奏が全開だったとしても、正攻法で勝てるかは分からなかったろうな」 ただし、さしもの彼も存在規模の弱体化は避けられなかったようだ。 何せ、全盛期の一割以下まで衰えたアシュレイを"終始圧倒する"くらいしか出来なかったのだから。 とはいえそれでも、今のアシュレイ程度なら完膚なきまでに惨殺して世界を蹴り出す程度の力は持っている筈だったが―― 「どうやって切り抜けたので? 私の知ってるライダーさんじゃ、どうやってもあの化物に勝てるようには思えませんが」 「契約をした」 「はあ」 悪魔との契約。 それは古今東西、破滅の代名詞である。 悪魔を欺こうとすれば、相手が余程の間抜けでもない限り必ず失敗する。 無知なまま悪魔の甘言に頷けば、一時の栄華の向こうには必ず最悪の結末が待っている。 だがその点、アシュレイ・ホライゾンがかの悪魔と取り交わした契約はどちらでもなかった。 欺くことはない。 もしも反故にしたならその瞬間、チェンソーの悪魔はすぐにでも飛んできて彼の五体を八つに引き裂くだろう。 そしてアシュレイが欺かれることもない。 彼は自分の持つ強みと相手の持つ強み、その両方を深く理解している。 要するに対等な立場での"交渉"――智謀においても魑魅魍魎のひしめく新西暦を駆け回った、軍事帝国アドラーの交渉人。海洋王(ネプトゥヌス)の本領発揮であった。 「そして俺は、あいつに語った言葉をそのままおまえにも投げかけて希う。と言っても、おまえ相手じゃ流石に対等とは行かなそうだけどな」 「当たり前ですね。今のあなたでは、私が無情を貫いた場合にどうすることもできません」 「それでも語ろう。今の俺にできるのは、この舌を動かすことくらいだから」 チェンソーの悪魔と、海洋王が交わした契約。 それは、 「俺が界奏を使って、優勝者の願いを叶える補佐をする。 その代わり、まだ生きている可能な限りの命を元の世界へ送還してほしい」 界聖杯が定める規定を満たし、じきに戴冠する最後の器。 地平線の彼方への到達者、砂糖少女の愛した天使。 すなわち神戸しおの願いを、より完全な形で瑕疵なく叶えさせること。 その対価として、自分がこれから界聖杯の絶対意思に接触して交渉を行うのを許すこと。 「必要ありません。あのですねライダーさん、私って聖杯ですよ? 願望器です。願いを叶えるのに誰かの手を借りる必要なんか」 「そうだったら俺の負けだよ。でも、俺が思うにおまえ、そんなに完璧な願望器じゃないだろ」 「ケンカ売ってます?」 「事実だ。峰津院大和なんかは、薄々気付いてたんじゃないかな」 界聖杯が空前絶後の宇宙現象だというその触れ込みに、恐らく嘘偽りはない。 何百、下手したら何千という数の宇宙から可能性の器を吸い上げて自分の体内で儀式に興じさせた事実。 更には抑止力の尖兵である極晃奏者を完全でないとはいえ退け、事実上抹殺したこと。 これだけの芸当ができる願望器であれば、それこそ叶えられる願いの数を増やせだとか、そういう頓智話みたいな無理難題でもない限りはどんな願いでも成就させることができるだろう。 そこについては、アシュレイも疑っていない。 彼が言っているのは、界聖杯の"願いを叶える機能"以外の部分だ。 「おまえはこの聖杯戦争を運営するに当たって、いくつものミスをやらかしてる。 俺の存在もそうだが、鋼翼のランサー……ベルゼバブだってそうだ。あれはナシだろ、おまえ継国縁壱が倒してくれなかったらどうするつもりだったんだ?」 「どうとでもなりますが」 「それに下手したら、俺の中のヘリオスが全部ぶち壊してる可能性だってあった。おまえは何ていうかアレだ、詰めが甘いんだよ」 カイドウやビッグ・マムはその点、実にお利口さんだったといえる。 何故なら彼らはどれだけ強くとも、世界を壊したりなんてしない。 その上でそれができる奴らとも殴り合える、運営視点じゃこれほどありがたい障害もなかっただろう。 だがベルゼバブやヘリオスは別だ。彼らは戦いの"ついで"に世界を破壊する。 最悪の場合、界聖杯が直々に介入して事を収める事態になっていた可能性だってある。 「それにずっと聞きたかったんだけどな。おまえ、方舟(あのこたち)の出現は想定外だったんだろ」 「否定はしません。意味分かんないですしね、NPCまで引っ張って全員で帰ろうとか」 「だからおまえは、万一にでも方舟勢力が主権を握らないように、あえてシュヴィ・ドーラによるハッキングを許した。違うか?」 「聡いですね。モリアーティ教授の影響でも受けましたー?」 「かもな。なかなかに刺激的な出会いだったよ、あれほど地頭のいい男を俺は一人くらいしか知らん」 界聖杯はアシュレイの詰問を、暗に認めた。 それはつまり、方舟は存在そのものが界聖杯にとって一定の脅威だったというわけだ。 実際に脱出を決行され、聖杯戦争を破綻させられても困るし。 方舟が巨大勢力になって覇権を握り、全員であらぬ方向へ漕ぎ出されても困る。 だから界聖杯は、解析に長けた機凱種とはいえたかだか一サーヴァントからの介入を意図的に許した。 要するに界聖杯はシュヴィに情報を与えることで皮下真へ働きかけ、方舟への対処に勤しんでいたということ。 「まあ、いざとなれば俺を下した時みたいに……防衛機能やら何やら使って、強引にちゃぶ台返しする方法でも考えてたんだろうが。 おまえの聖杯戦争は、無事に終わりこそしたもののずいぶんと想定外に溢れたものになった。そうだな?」 「何が言いたいんです? そんなだから七草にちか(わたし)に唇尖らせて文句言われるんですよ、赤ペン先生」 「耳が痛い。けどまあ、添削ついでにおまえの欠点をひとつ教えてやる」 では何故、界聖杯はそうまで可能性の器達の制御に難儀していたか? その理由を、アシュレイは既に理解していた。 「――おまえは、もう少し人の心ってものを勉強したほうがいい」 例えば、人が強さにかける想いは時に常軌を逸する。 例えば、人の絆は時に合理で動かない。 それさえ分かっていれば、界聖杯は光の魔人や方舟勢力の存在を想定することもできただろう。 「そしておまえ、本当に断言できるか? 人の心に疎い自分が、"最後の一人"の願いを完璧に叶えられるって」 「できますよ。別に複雑な願いでもありませんから」 「その台詞が、もう"わかってない"ことの証明だよ」 アシュレイは肩を竦めて言う。 複雑な願いではない、そう言い切られては疑念も確証に変わろうというものだ。 「あの子の願いは"愛"だぞ」 もはや、番狂わせが起きることはない。 最終優勝者はもうすぐ決まる。 そしてそれは間違いなく、愛に焦がれたひとりの少女だ。 この聖杯戦争で最も幼く。 それ故に誰よりも成長した、翼のない天使。 「人の心の中でも最も複雑な感情だ。世界征服や巨万の富なんかより遥かに叶えるのが難しい願いだよ」 「……ふむ。では、ライダーさんが私に仕えて愛とは何ぞやか教えてくれるってことですか?」 「誤解されそうな言い方をするな、その顔でそれは色々と具合が悪い。 ……、まあでも、そうだな。うん、おまえよりは俺の方がまだ分かってる自信があるよ。注がれる愛には割と困らない人生を送ってきたからな」 彼女は、普遍的な愛の持ち主ではない。 彼女は、歪みこそを望んでいる。 社会の規範では叶わず、永遠であれるわけもない"愛"。 永遠不変たる、甘き幸福の日々。 その願いに付け焼き刃で手をつければどうなるか、想像するだけでも惨憺だ。 「……話を戻すぞ。とにかく、おまえだって一生に一度の悲願を棒に振りたくはないだろ? だったら俺を引き上げて使ってくれ。そうすればブチ切れた親御(あくま)さんが此処に怒鳴り込んでくることもない筈だ」 「あなたが裏切らないという保証は?」 「極晃規模の能力だろうと、干渉を試みてきたらおまえだって流石に分かるだろ。 その時はお得意の防衛機能でも何でも使って潰してくれればいい。 ただ、おまえが俺との契約を守ってくれるのなら誓って出過ぎたことはしないさ。 それで目の前のふたりの命まで取り零したら、今度は鬼とか教授とかに追い回されてボコボコにされるだろうし」 極めて複雑で、完璧に叶えすぎてもいけない願い。 少なくとも一般論における健全な愛の形とは、とてもではないが一緒くたにできない砂糖菓子の愛情。 それとひとりで向き合うのは、人の心が分からない願望器では荷が重い。 そこにアシュレイは交渉の糸口を見出した。 「願いを叶えるために必要なリソース……だったな。その部分も俺の界奏で改良し、もう少し柔軟に対応できるよう頭を捻る。 そうすればおまえの存在意義を脅かすことなく、優勝者への戴冠と並行して彼女達の命も救える。win-winだと思わないか」 「まあ、そうですね。特に反論の余地は見当たりませんけど――」 「なら」 「しかしふたつ、私から付け加えさせてください」 界聖杯は、主(にちか)の顔で指を二本立てる。 その一本を、まずは折り曲げた。 「ひとつ。死者の蘇生とNPCの生還、これはきっぱり諦めてください」 「……できるなら頼みたいと思ってたが。一応理由を聞いても?」 「前者は私が考える"願い"の定義に抵触します。王冠はひとつ、世界樹の王はひとり。これは譲れません。 後者は単純に、私の内界に存在するデータを外に持ち出すことはまず不可能です。できたとしてもリソースの消費が著しいんで。 あなたのマスター……この姿(ガワ)の持ち主の"七草にちか"は本当に、とっても特殊な例だったと考えてもらえると助かります」 完全無欠の大団円は、神直々に否定されたわけだ。 それを悔しく思わないではなかったが、しかし残酷な話、予想していたことではある。 だからこそアシュレイは、苦いものを呑み込んで――頷いた。 「分かった。そこは折れる」 「物分かりがよくて助かります」 「もうひとつはなんだ。勿体ぶらずに言ってくれ」 「七草にちかは優勝者の世界へぺいっと送りつければそれで事足りますが。問題は、幽谷霧子ですね」 幽谷霧子。厳密には、彼女のサーヴァントはまだ生きている。 だがそれは間違いなく、時間の問題だった。 にちかと、霧子。このふたりこそが、今アシュレイが救おうとしている命である。 「彼女を生かすことは、まあ、星辰界奏者(あなた)の頑張り次第では可能かもしれません。 でも、だとしても。幽谷霧子が生まれ育った"元の世界"に帰すのは諦めてください」 「……そっちも、理由は」 「同じく、余力がありません。吸い上げるだけなら無作為で済みますが、世界を探り出して戻すのには最初の比でない労力がかかります」 「願いを叶えるのには惜しげなく力を使えるのに、それ以外にはだいぶシビアな印象を受けるな。機能上の問題か?」 「そうですね。詰めが甘いって指摘も、まああまり反論はできません。 何しろ界聖杯(わたし)は願いを叶えるために生まれた現象ですから、それ以外のことはあまり器用にはできないんです。 それに、やはり"余分"の要素に注力するよりも、私は私にとって大切なことに力を使いたいですから」 元の世界には、帰れない。 これがどれほどの痛みになるか、彼女には分からないのだろうとアシュレイは思った。 アイドルにだって、可能性の器にだって親がいる。友人がいる。それをすべて捨てろと言っているのと同じだ。 だが彼女が"それはできない"と強く断言していることについて食い下がれば、次に返ってくるのは交渉自体に対する"否"なのは想像がつく。 であれば――アシュレイがこれに返せる答えは、やはりひとつしかなかった。 「……分かった。それでいい」 交渉とは、基本的には取捨選択の連続である。 こちらが下の立場であるなら尚更のことだ。 交渉のテーブルで欲をかけば、相手は頑なになる。 受け入れさせることのできる条件さえ、彼方に吹っ飛んでしまいかねない。 故にこそアシュレイはここで、霧子の未来を"妥協する"選択をした。 そうでなければ彼女も含めた、ふたりの命が救えないからだ。 歯痒いな、と思った。申し訳ない、と心から思った。 ――だが、それに固執して足を止めては交渉人は務まらない。 だからこそアシュレイは、合理的に取捨選択を行った。 一見すると冷酷にさえ見えるだろうその姿勢はしかし、何をおいても掴みたいものを掴むための苦肉の策だ。 「死者の蘇生は諦める。NPCの生還も諦める。幽谷霧子の"元の世界"への送還も、妥協する。 その上で問うぞ、界聖杯」 「にちかって呼んでくれてもいいんですよ」 「呼べるか馬鹿。……それさえ受け入れれば、いいんだな?」 方舟の夢は潰えた。 自分は結局、彼女達に残酷な夢を見せてしまったな、とアシュレイはそう思う。 希望を見たまま死んでいった彼女達に、どう顔向けすればいいのか分からない。 だがそれでも、救えるものがまだ残っている。 方舟と呼べるほど大層なものでなくても。 せめて、せめて。 皆が繋いだ希望の欠片を、せめてどこかの未来(さき)へ届けてあげられたのなら―― 「――七草にちか、幽谷霧子のふたりを"優勝者"神戸しおと共に生還させる。 ――その代わりに俺は、おまえがより完璧に役目を遂行できるように助力する。 この契約を呑んでくれるってことで、いいんだな?」 アシュレイの確認に、界聖杯は一瞬沈黙した。 彼の言葉がすべて戯言である可能性は、まだ残っている。 "人の心がわからない"彼女だけは、まだその可能性を信じられるのだ。 界奏を大義に噛ませることのリスクが分からない界聖杯ではない。 最悪の場合、事ここに至って土壇場ですべてをひっくり返される可能性さえある。 この饒舌な星辰界奏者の話を蹴り飛ばす理由が、界聖杯にはまだ残っている。 その上で、彼女はこの聖杯戦争が始まって終わるまでのどの瞬間よりも深く考えた。 考えて、考えて、考えて――そして。 そして…… ◆◆ 無人の街で、ふたりだけが立っていた。 ひとりは、少女だ。 銀髪の少女。色は白くて、包帯がよく目立つ。 吹けば消えてしまいそうな儚さと、心のやわらかい部分を優しく抱擁してくれるような優しさを宿した少女だった。 そしてもうひとりは、鬼だ。 六つ目の鬼。刀を携えて、今にも空に還りそうな鬼。 その見た目はひどく恐ろしいのに、どこか今はその姿形におぞましさが宿っていない。 幽谷霧子と、黒死牟。 お日さまと、三日月。 ふたつの天体が人の形をして、対面していた。 「…………見ていたのか」 「はい。見てました…………」 神殺は、成った。 アビゲイル・ウィリアムズは確実に消滅したと断言できる。 黒死牟の手に残る手応えが、それを証言している。 だが結果はどうだ。この有様で、約束を果たしたなどと誰が言える。 少なくとも黒死牟は、そうも図々しい恥知らずではなかった。 「ならば、気休めは止めろ………私は、お前との誓いを果たせはしなかったのだ…………」 曰く。 蝋の翼を背に太陽へ飛び立った少年は、焦がれ焦がれて地に堕ちたという。 まさに己はそれだと、黒死牟は自虐でもなく正当にそう自己評価を下していた。 継国縁壱という太陽に手を伸ばし、触れる身の程知らずを冒した凡夫の末路。 彼が極めた技の最終形という奇蹟を、たかだかヒトの延長線で果たそうとした顛末。 当然として肉体は壊れ、魂はひび割れ、じきにこの世界を退去することが確定している。 要するに、優勝者の座は射止められなかったということだ。 そしてそれは、幽谷霧子と交わした誓いを果たせないことと同義だった。 何故ならこの世界は、王者以外の生存の余地を認めないから。 邪神の巫女という最大の厄災を討ち果たせたところで……その結果、本筋を取り零していては世話もない。 「私は、今に消える……そしてお前も、戴冠に至ることなく………私と同じように、消え失せるのだ…………」 結局、最後までは勝ちきれなかった。 二天一流と果たしあった。 混沌と相見えた。 鬼の王を斬り伏せた。 海の皇帝へ挑んだ。 邪神の巫女を打ち破った。 それでも、届かなかった。 それでも、たかだか世界樹の頂ひとつ獲れなかった。 それが、黒死牟という悪鬼に用意された現実で。 それが、彼と彼女の誓いの弥終に待っていた結末だった。 だからこそ黒死牟は、自分を半端と言った。 気休めの言葉など止めろと、自身の要石たる少女に言った。 だが。 それでも。 「ううん……セイバーさんは、私との約束を……守って、くれました…………」 それでも、少女は天晴と剣士を讃えるのだ。 疲労で震える足を、そのか細い身体で押し止めて。 しっかりと二本の足で荒廃した大地を踏みしめながら、そう言うのだ。 「だってわたしも、にちかちゃんも、しおちゃんも……みんな、生きてる……」 「私は――」 「みんなを、助けてくれた……みんなを、守ってくれた……。 そんなセイバーさんのこと……わたしは、すごく……すごく、誇らしいんです…… わたしが戦ったわけでもないのに、わたし……とっても、嬉しくて……自分のことみたいに、誇らしくって……」 その言葉を聞いて、黒死牟は思わず閉口する。 そして思うのだ、やはりこの少女は可怪しい。 何故、この結果を前にしてそんな言葉が吐けるのか。 そんな、まるで本当に誓いが全うされたかのような言葉が出てくるのか、皆目分からない。 思えば幽谷霧子という少女は、最初からそうだった。 辻斬りよりもおぞましく、怪物よりも醜いこの鬼(おのれ)を前にして。 一度たりとも怯えた顔を見せず、そうまさにこの顔で笑い続けてきた。 不可解だった。 不気味だった。 不愉快だった――理解ができないから。 「わたしの、サーヴァントが……セイバーさんでよかったって、すごく……そう、思うんです……」 お前は、自分が可愛くはないのか。 自分の命が、惜しくはないのか。 死とは、遺失である。 生きた証、積み重ねたもの、培ったすべて。 それらすべてが、永い年月のすべてが、その瞬間に辿り着くだけですべて零に帰る。無に帰すのだ。 それが、怖くはないのか。 「お前は……死ぬのが、恐ろしくはないのか……?」 「……怖いです、ごめんなさい……」 「ならば」 「でも……」 継国巌勝は、それが堪らなく恐ろしかった。 自分が文字通り血反吐を吐きながら極めてきた技が、すべて消え失せることが怖かった。 だからこそ鬼になった。 恩人の首を捧げ、すべてを棄てて悠久の時を生きることを選んだ。 その果てに何ひとつ、ただひとつとして何かを得ることはなく。 届かぬ技を極め続け、罪を重ね、屍を積み上げて挙げ句選んだ外道さえ全うできずに死に果てた。 「……生きてきたこと、歌ったこと、仲良くしてくれた、みんなとの思い出……」 それを許容できる者の言葉が、理解できなかった。 己が追い求めた、土を噛んででも並び立とうとした男の言葉が気味悪かった。 化物の言葉だとして、噛み締めることもなく嫌悪のままに切り捨てた。 そのことは今も変わらない。 焦熱地獄を超えて常世にまろび出たこの仮初めの肉体が、再びあの無間に還るのだと思うだけで怖気が立つ。 そんな鬼に、少女は、しかし。 「たとえわたしが、ここで消えてしまうとしても……死んでしまうとしても……。 今まで積み重ねてきたこと、がんばってきたこと、好きだったもの……それは、無駄なんかじゃないと思うから……」 あの日の男のようなことを、言った。 「…………………………は…………」 やはり、結論は変わらない。 狂っている。 そうとしか思えない。 英霊の座に上り詰められる技も生涯もない身で、一度きりの死を受け入れるなど。 だがだからこそ、その狂おしさが。 狂おしいまでの輝きが――眩しさが。 今、黒死牟にひとつの悟りをもたらした。 「結局は、それか……ああ――お前ならばそう言うと、どこかで思ってしまっていた……そんな己の浅ましさに、腹が立つ……」 結局のところ、何も違いなどしなかったのだ。 仮初めの、二度目の生。 そんなもの、ただの言葉の綾だった。 同じだ。自分が人として、心臓一個の人間ひとりとして生きていた時と同じ。 理解することのできない太陽に寄り添い、強く焦がれ、強く焦がれ。 骨肉の焼ける痛みに呻きながら、敵をひたすらに切り捨てていく旅路。 違ったところがあったとすれば、この世界には太陽がふたつあったこと。 かつて自分が追いかけた、近付く者すべて焼き焦がすような雄々しい太陽と。 距離を取ろうとしても勝手に寄り添ってくる、か弱く愚かなやさしい太陽。 ふたつの太陽に照らされ続けた結果、自分でも予想しない、ありもしない形を手に入れてしまった。 ……つくづく、なんたる体たらくか。 地獄での永い断罪の日々は、鬼の脳すらも耄碌させるのか。 「幽谷。お前は…………」 「はい……」 「お前達は、何故……そうなのだ……」 人間であれば誰もが持っている醜い部分というものが、彼女達にはまるで見て取れない。 憎しみ。嫉み。恐れ。 自分の命が脅かされてもそれをおくびにも出さない姿が、ひどく不気味だ。 「だから、私は……お前達が、嫌いなのだ……」 結局最後まで、その結論は一度だって変わらなかった。 頼んでもいないのに心の中に入ってきて、煩わしい光で照らしてくる。 外道に再び堕ちようとしても、またその輝きでまとわり付いてくる。 挙句の果てに、自分はまんまとそれに"あてられて"しまった。 鬼が、人間を守るために剣を執るなどとんだお笑い種ではないか。 道を極めるために、妻子を捨てた。 鬼殺に明け暮れた日々の中でさえ、ただの一度も人を守りたくて剣を振るったことなどない。 縁壱という星へ触れるためだけに生涯を使い、だからこそ恩も信頼もたやすく裏切ることができた。 その自分が――、今になって鬼殺隊士の本分を果たすかのように戦ったなど。 自身の死、培ったものの遺失をも顧みずに剣戟を放ち、今まさに朽ち果てようとしているなど。 これがお笑い種でなくて何なのだと、黒死牟はそう思う。 「わたしは……セイバーさんのこと、好きですよ……」 いっそ恨み言のひとつでも吐きかけてくれたなら、これ以上のことはなかったと言っていい。 しかしこの期に及んでまだ、この少女は臆面もなくこんなことを言ってくるのだ。 「強くて、格好良くて……私のことを、みんなのことを、いつも守ってくれた……やさしいセイバーさんのことが、大好きでした……」 「何を、言っている……。お前の目は、節穴か……?」 優しい。 言うに事欠いて、優しいなどとのたまうのか。 こいつは自分の何を見てきたのだ。 感情のままに剣を振るい、情念を剥き出しにして危険に晒しさえした。 脅かしたことこそ数あれど、優しく宥めたことなど覚えている限り一度としてない。 「セイバーさんは、ずっと……やさしいひと、でしたよ………セイバーさんがいてくれたから、わたし……怖くても、悲しくても、つらくても……いつだって、頑張って来られたんです…………」 『兄上は、この地にてひとつでも、命を殺めましたか』 記憶の中の声が、目の前の娘の声と重なる。 太陽と太陽が重なって、輝きを放つ。 けれど魂を灼くことは、もうない。 「だから……これだけは、伝えたくて……」 ぽふ、という間抜けな感触があった。 少女が、黒死牟へつたなく抱き着いていた。抱きしめていた。 華奢な身体は、少しでも力を込めれば粉々にできてしまいそうなほど脆いのに。 何故かそれを跳ね除けようという気にならない。 細い腕を、消えゆく黒死牟の背中に回して。 まるで、今からいなくなってしまう大切な誰かの感触を全身で感じようとしているように。 霧子は、そうしていた。 その上で、彼女は顔を上げる。 うっすらと涙の浮かんだ瞳で、それでも太陽は微笑んでいた。 「ありがとう、ございました…………」 生涯、女の涙に何かを感じたことなどない。 にも関わらず今、その顔は黒死牟の心胆に重く響いた。 「わたしと、出会ってくれて…………」 はじめから、この娘は不思議だった。 寝台で寝息を立てていれば勝手に首級が増えていくというのに、律儀に夜の徘徊へ付いてくる。 何故だと問い質せば、意味の取れない摩訶不思議な理由を述べてくる。 役に立たないだけでなく、意思の疎通すら十分に取れないまごうことなき"外れ"の要石。 そう、思っていた。 「わたしを、わたしの大切なものを……ずっと、ずうっと守ってくれて…………」 だが今になって振り返れば、どうだ。 この身、この魂は、数百年もの停滞を抜け出した。 技の冴えは、神をも斬り伏せた。 太陽の光にさえ、もはや灼かれることはない。 果たしてこの少女以外に召喚された自分が、この境地まで辿り着くことはできたのか。 その光景が、腹立たしいことに想像できなかった。 だからこそ黒死牟はここで、とうとう認めざるを得なくなってしまったのだ。 「わたしと一緒に、生きてくれて…………ありがとう、ございました…………」 自分の主となる人間は、この幽谷を除いては他にいなかったのだと。 彼女だから、自分はここまで来られたのだと。 そう気付き、理解し、認めた。 笑顔のまま銀の涙を流す少女に、黒死牟は茫然と口を開く。 「おい…………泣くな…………」 泣き縋る妻子の姿にさえ何も感じることのなかった脳が、何故だかこの少女の啜り泣く様を拒絶している。 「それは…………、」 自分は何を言おうとしているのだ、と我に返る。 剣を振るい、敵を殺すだけの鬼が背筋の粟立つようなことを言おうとしている。 そう気付いた黒死牟の逡巡は、しかしまたもらしくない形で幕が引かれることになった。 もはや、残されている時間はほぼない。 じきに己は、この世界を去る。 であれば―― 「…………それは……お前には、似合わぬだろう…………」 「…………、……セイバーさん…………」 いいか、と思った。 だから口にした、らしくもない慰めを。 世界の終わりも近いという。 であれば最後は、星でも降るか。 「さめざめと泣きながら舞う芸鼓など………興醒めにも、程があろう…………」 後悔はある。 武士として、娘ひとりとの誓いさえ守れなかったこと。 弟に弥終を唱えておきながら、自分はそこに辿り着けなかったこと。 霧子が何と言おうと黒死牟にとってそれは情けのないことであったし、呆れ返りそうな体たらくだった。 だが、一方で未練は驚くほどになかった。 まるでそれは、長く続く洞窟を抜けて外へ出たような心地。 闇の中を抜け出して、そうして眺めた青空のような。 そしてそこに佇みこちらを見守る、太陽の光を見上げた時のような――。 そんな数百年ぶりの感慨を、黒死牟は今際の際で感じていた。 「役に立たぬ、弱き童ならば……囀るだけしか能のない、芸事で生計を立てる娘ならば………せめて、それらしく…………」 この空も、きっと見納めになるだろう。 英霊の座に還り、もし次があったとして。 その時、自分という鬼が再び宿業の超克に到れるとは思えない。 ならば最期に見上げればいいものを、黒死牟はそれをしなかった。 空よりも、今は―― 「……………………………………………………笑っていろ」 この、忌まわしい太陽(おひさま)を見ていたかった。 鬼の身体が、解けていく。 金色の粒子に変わって、空に還っていく。 解けた身体が抱きしめた両腕の隙間を抜け、抱擁もまた解ける。 霧子はそこで、空を見上げた。 剣士の還っていく空を見上げようとした。 でもその前に、まずは服の袖で涙を拭う。 思えば困らせてばかりだった。 いつも、怒らせてばかりだった。 せめて最後くらい、晴れ晴れと彼が去れるように。 もう、お前が嫌いだと言われないように。 涙を拭って、それから改めて――空を見上げた。弥終の空を。 「………………、…………ありがとう…………」 なんて綺麗なのだろう、と思った。 なんてあたたかいんだろう、と思った。 夜にしか生きられない、陽の光を浴びられない。 寂しさを抱いた、小さな焔。 そういう"罰"を受け続けていた彼も、これでもう寒くないだろうか。 そうであってくれればいいなと、霧子は思う。 彼が犯した罪も奪った命も、決して消えることはないかもしれない。 それでも――自分の見てきた彼は、本当にがんばっていたから。 いつもがんばって、自分達のことを守ってくれていたから。 そんな彼に、そのくらいのご褒美があってもいいと霧子は信じる。 「さようなら…………! …………セイバーさん…………!!」 響いてく、彼方へと。 少女の声は、いつまでも響いていた。 ありったけの微笑みで、感謝という花束を空へ届ける。 そんな少女の前には、地面に刺さった一振りの刀だけが残されていた。 それだけが、幽谷霧子のサーヴァントの。 彼女をいつも助けてくれた、ある無愛想な剣士の生きていた、たったひとつの証だった。 【セイバー(黒死牟)@鬼滅の刃 消滅】 ◆◆ 『…………そっか…………』 『あなたは………界聖杯、さんは…………』 『あなたは、ただ…………』 『何かに、なりたかったんですね…………』 ◆◆ 「いいですよ」 界聖杯は、アシュレイの確認にそう答えていた。 受ける意味のない、リスクの方が大きな話だ。 だが、確かに心の分からない自分が歪んだ愛の成就という願いを叶えられるのか、という指摘には一理ある。 だからこそ、界聖杯はそれを重く評価した。 界奏と契約し、自分という物語の結末をより欠陥のないものにするべく保険をかけたのだ。 「じゃあ契約しましょう。その代わり、あなたが反故にする素振りを確認したらすぐさま全消ししてやるのでそのつもりで」 「……ああ、それで構わない。けどやけに素直だな、正直もう少し嫌がってくると思ってたよ」 「耳の痛い指摘をされましたからね。やり直しの利くことでもありませんし、まあ悪くない話だと思っただけですよ」 「――本当に、それだけか?」 「はい。それだけです」 最後の逡巡の時、界聖杯の意思の内側によみがえってきた声があった。 自分との対話などという奇特なことを求めてきた、今現在も理解のできない少女の声だ。 彼女に恨まれる筋合いこそあれど、それ以外の感情を向けられる理由など一切ない自分に対して。 まるで"よかった"とでも言わんばかりの顔をし、微笑んできた少女。 呆気に取られるとは、まさにあのときのことを指すのだろうと界聖杯は振り返る。 未知づくしの聖杯戦争になってしまったが、まさかあんな形でまで想定外を味わされることになるとは思わなかった。 アシュレイの言う通り、自分のこの判断はきっと"らしくない"のだ。 まるで、願いを完璧に叶えるという用意された建前に都合よく乗っかったみたい。 他者と通じ合うことなどなく、分かり合うことなど求めたこともない――そんな自分の世界に、ただひとり現れた未知。 その微笑みに、まるで報いるみたいな。 そんなことをするのは、間違いなくらしくない。 要するにバグのようなものなのであろうと、界聖杯はそう片付ける。 自分の陥穽を星辰界奏者なんて油断ならない相手に漏らすほど、彼女は愚かではなかった。 だからこの小さな小さな違和感は、データの奥底に隠したまま彼の手を取る。 ちょうど今……、"彼女"のサーヴァントである剣の鬼が消滅した。 残るサーヴァントは一体。優勝者が、決定された。 「戴冠です。〈世界樹の王〉は、今決定されました」 そう、契約相手となった青年に告げつつ。 界聖杯は内心、呆れたようにため息をついた。 ――ああ、聖杯戦争が今終わってよかった。 これ以上は、自分までおかしくなっていたかもしれない。 やり遂げたにも関わらず、奇妙な敗北感をさえ覚えながら。 全能の願望器たる彼女は、最後の最後に小さな方舟を作ることを赦したのだった。 ◆◆ 夢を見ていた。 夢、だと思う。 だってこんなの、現実だったらありえないし。 そう思いながら、七草にちかは目の前に立っている男を見つめる。 「……久しぶり、マスター」 「あれ。もしかして私、死にました?」 「いいや生きてるよ。怪我はひどいけど致命傷じゃない。起きたらちょっとのたうち回るくらいで済むだろうさ」 のたうち回るのかあ……。 にちかは嘆息する。 「生きてるなら、なんで今更会いにきたんですか。遅いでしょ、どう考えても」 「……すまない。本当に悪かったと思ってるよ」 「あーもう、本当に申し訳無さそうにしないでくださいよ。なんだか悪いことしてるみたいな気になるでしょ。 一月も一緒にいたんだから、その……ちょっとは察してくださいよ。よく知ってるでしょ、私がどういう人間なのかなんて」 そう、別にこんなことが言いたいわけじゃないのだ。 恨み言なんて、本気で言っているわけじゃない。 それをいちいち説明するなんて、これほど恥ずかしいこともないだろう。 そのくらい察してほしいものである。にちかは顔を少し赤らめながら、ぶつぶつ呟いた。 そんな彼女に、"彼"――アシュレイ・ホライゾンは小さく苦笑して。 「ああ。よく知ってる」 「……ばか。甲斐性なし」 「それはちょっと意味合いが変わってくるからやめてくれ」 そんな、いつも通りの会話を交わした。 でも、にちかは知っている。 アシュレイ・ホライゾンは消滅した、その筈だ。 ではこれはやっぱり夢なのか。 その疑問を察してか、アシュレイが言う。 「伝えなきゃならないことがあるから、無理を言ってマスターの意識に割り込んだんだ。 ……後、あんな別れ方だったからな。最後にせめて、謝罪がしたかった」 「いいですよ、謝罪なんて。……別にライダーさんが悪いんじゃないですし。全部あの王様野郎が悪いんです」 「いや、言わせてくれ……不甲斐ないサーヴァントでごめん、にちか。 俺があの時敗れなければ、方舟は出港できてたんだ。守れた命も、もっとあった」 この人も大概不便なやつだな、とにちかは辟易する。 謝らなくていいって言ってるんだからそれに甘えればいいのに、わざわざ頭を下げたがるなんて。 「じゃあ、"ごめん"はもうそれでおしまいにしてください。 謝るなら私じゃなくて、あっちに行っちゃった摩美々さん達にってことで」 「……そうだな、ありがとう。なんていうか――どの口で言うんだ、って話なんだが」 「なんです?」 「大きくなったな、マスター。少し見ない間に、すごく成長した気がする」 「どの口で言うんですか」 唇を尖らせるにちかに、アシュレイはまた苦笑して。 「本当に苦労をかけたし、迷惑をかけた。 埋め合わせることもできない失態だったが……、さっきも言った通り、伝えなきゃいけないことがある。聖杯戦争のこの先についてだ」 「……いいですよ。話してください」 「さっき、霧子さんのセイバーが消滅した」 「…………そうですか。あーあ、じゃあこれで方舟(わたしたち)はいよいよ本当に終わりってことですね?」 ……動揺は、不思議となかった。 元よりサーヴァントを失って、魔王に気まぐれで生かしてもらってたようなものだ。 のらりくらり伸ばしていた終わりが、遅れて今やってきたというだけ。 何なら、死への恐怖よりも霧子が可哀想だという感想の方が強かった。 方舟の物語は、今度こそこれで終わり。 誰も彼も、願いを叶えるついでに燃やされてさよならだ。 そうとばかり思っていたのだが、アシュレイの続く台詞は予想だにしないものだった。 「いいや、違う。界聖杯が、マスターと霧子さんを生きて帰すことに同意した」 「……、……え?」 「俺が界奏を使って、優勝者の願いを叶えるのを助力する。その過程で器ふたつの脱落によるリソース不足をどうにか調整する。 正直手探りだし博打だが、威信にかけて上手くやるよ。だからもう安心していい。君達が死ぬことは、もうないんだ」 「え? ……え、え? なんですか、それ――それじゃ、私達……」 「そうだ。助かるんだ、ふたりとも」 へたり、とにちかはその場に座り込む。 身体に力が入らないし、何なら腰も抜けていた。 「意味、わかんない……急に、どんでん返しするの……やめてくださいよ、せっかく――せっかく今、覚悟決めてたのに……」 死ぬのは怖くない。 そう思っていたはずだったけれど、それがやせ我慢だったとすぐさま思い知らされる。 もうどうしようもない状況になったから、脳が本能を麻痺させて誤魔化していただけだったらしい。 その証拠にみっともなくへたり込んで、目からはぼろぼろ涙が溢れてくる。 そんなにちかに、アシュレイは屈み込んで視線を合わせた。 子どもみたいだな、と思って恥ずかしくなったけれど、今はそれを抗議する余裕もない。 「生きてくれ、にちか」 「……ぅ、うぅうぅうう……」 「にちかは、幸せになるんだ」 七草にちかは、もう籠の中の鳥じゃない。 にちかは、幸せになれる。 世界が、それを赦した。 「行かないで、ください……」 にちかは涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔で、アシュレイにそう願う。 「最後まで、一緒にいてよ…… ライダーさん、負けちゃったから……お別れできなかったんだから、せめて――」 「ごめんな」 それはできないと、アシュレイは静かに首を横に振る。 世界の終わりはもうすぐ来る。 海洋王は、彼女達を守るための最後の戦いに臨まなければならない。 現実をねじ伏せ、ルールを書き換えるための戦いだ。 彼にとってはこの先こそが大一番。 だからこそ、少女の切なる願いに応えることはどうしてもできなかった。 「結局、俺は何もできなかった。夢を見せるだけ見せて、最後になんとかひと握りの希望を繋げただけだ。 そんな俺だけど……楽しかったよ。マスターと過ごした時間は、大変だったけど楽しかった。誓って本心だ」 「ぐす、えぐ……っ、そんなことない……! 何もできなかったなんて、そんなこと……っ、ないもん……!!」 ぽかぽかと、アシュレイの身体を力なく叩いて。 「助けてくれたでしょ、ずっと……! 私、めんどくさいことばっかり、言って……振り回して、ばっかりだった、のにっ……! ライダーさん、ずっと、私と一緒にいてくれた……! そんな人が、何もできなかったとか……そんな寂しいこと、言わないで……!!」 「……マスター」 泣きじゃくる少女の背を、優しく擦る。 できなかったお別れを、彼と彼女は今していた。 「大丈夫だ。にちかは、きっと大丈夫」 「……ぅ、ううううッ」 「にちかなら、アイドルでもそれ以外でも……何にだってなれるさ。 君のそれはもう、太陽に近付けば溶け落ちる蝋の翼なんかじゃない。 どこへだって、どこまでだって飛んでいける、立派な翼がついてる」 どこに出しても恥ずかしくない、強くて可愛い輝くアイドル。 にちかがそうなったことを、アシュレイは肯定する。 本当に、見違えるほど大きく、そして強くなった。 これならもう、どこにだって行けるはずだ。 「君の未来は、誰より素敵な女の子だ」 夢の終わりに、世界が白く染まっていく。 最後ににちかは、微笑む青年の顔を確かに見た。 見て、焼き付けて、手を握った。 それは、かつて石ころだった少女にとっての幼年期の終わりで。 羽ばたき始めた"偶像"への、何よりの祝福だった。 ◆◆ 【聖杯戦争 終了】 【世界樹の王 戴冠】 【地平聖杯戦争、優勝者――――神戸しお】 ◆◆ 戦いは終わり。 そして今、女は銃口を向けていた。 世界最後の交渉の席で、唯一名前のあがらなかった女だ。 星辰界奏者は彼女の存在を知りながら、その名を口にはしなかった。 他ならない彼女自身が、それを望んでいないから。 その先に立つのは、王冠を被った天使。 戴冠へと至った、世界樹の王に他ならない。 鬼が、天使を射止めるために玉座の前へと立っている。 結果など見え透いた、何がどう転んでも、世界の何事も変えることのない小さな戦いが――滅んだ街の片隅、瓦礫の大地で静かに幕開けようとしていた。 →