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【TOP】【←prev】【PSP】【next→】 INNOCENT LIFE 新牧場物語 タイトル INNOCENT LIFE 新牧場物語 イノセントライフ 新牧場物語 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-00063 ジャンル シミュレーション 発売元 マーベラスエンターテイメント 発売日 2006-4-27 価格 4800円(税別) タイトル INNOCENT LIFE 新牧場物語 Best Collection 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-00119 ジャンル シミュレーション 発売元 マーベラスエンターテイメント 発売日 2007-12-13 価格 2800円(税別) 牧場物語 関連 Console Game SFC 牧場物語 N64 牧場物語 2 PS 牧場物語 ハーベストムーン 牧場物語 ハーベストムーン for ガール GC 牧場物語 ワンダフルライフ 牧場物語 ワンダフルライフ for ガール 牧場物語 しあわせの詩 牧場物語 しあわせの詩 for ワールド Wii 牧場物語 やすらぎの樹 牧場物語 わくわくアニマルマーチ Handheld Game GB 牧場物語 GB 牧場物語 GB 2 牧場物語 GB 3 GBA 牧場物語 ミネラルタウンのなかまたち 牧場物語 ミネラルタウンのなかまたち for ガール PSP INNOCENT LIFE 新牧場物語 駿河屋で購入 プレイステーションポータブル
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イノセントライフ ~新牧場物語 イノセントライフ ~新牧場物語ID+ゲーム名 お金 PP ステータスオール100 ID+ゲーム名 _S ULJS-00063 _G innocent life お金 _C0 Gold _L 0x2022F310 0x3B9ACA00 PP _C0 PP200 _L 0x0022F5E8 0x000000C8 ステータスオール100 _C0 Status all 100 _L 0x8022F5EC 0x00060002 _L 0x00000064 0x00000000
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イノセントライフ ~新牧場物語 イノセントライフ ~新牧場物語ID+ゲーム名 お金 PP ステータスオール100 ID+ゲーム名 _S ULJS-00063 _G innocent life お金 _C0 Gold _L 0x2022F310 0x3B9ACA00 PP _C0 PP200 _L 0x0022F5E8 0x000000C8 ステータスオール100 _C0 Status all 100 _L 0x8022F5EC 0x00060002 _L 0x00000064 0x00000000
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イノセントライフ ~新牧場物語 【いのせんとらいふ しんぼくじょうものがたり】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 マーベラスインタラクティブ 開発元 アルテピアッツァ 発売日 2006年4月27日 定価 5,040円 判定 クソゲー 牧場物語シリーズリンク 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 概要 マーベラスインタラクティブ(現 マーベラス)の看板作品「牧場物語シリーズ」の派生シリーズとして企画された作品。従来の「牧物」にはない独特な世界観、有名イラストレーターを起用しキャラゲー色を前面に出していることが特徴で、SFの『イノセントライフ -新牧場物語-』と、ファンタジーの『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の二作が発表された。 本作はその「新牧場物語シリーズ」の一作目として発売された。当時、本家シリーズは焼き増しやリメイクが多く不満を持つファンがいたことから、心機一転した本作を期待する動きがみられ、なおかつ開発もドラゴンクエストシリーズ製作に関わっていたアルテピアッツァが担当したことで、順風満帆なシリーズ開始になるかと思われていた。だが、その出来は… 特徴 牧場物語シリーズは牧歌的な雰囲気が支持されてきた作品であるが、本作の舞台は科学技術や古代文明が非常に発達した世界。 牧場は、家畜の世話から出荷など全般に渡って機械化されている。各施設への移動はエレベーターで行う。 問題点 ルーンファクトリーシリーズのようにプレイヤーが任意でシナリオを進められず、基本的に毎週日曜日ごとにイベントが発生する。 ロボット主人公の行動範囲が徐々に広がっていく事になるのだが牧場経営が退屈で間延び要素にしかなっていない。 牧場経営がとにかく退屈の癖に見回り要素がある。 特徴要素でもあるのだが、牧畜も農業もロボットで自動化されている。農業は手動でも可能なのだが、ならば牧畜も毛刈りや搾乳を手動で出来るようにすればよかった。 犬の糞に不具合かと思う仕様がある。作物の上にされると枯れる。 牧畜はシリーズ恒例、放置しすぎると病気になる。ロボットでお世話してるのに。 おかげで日曜日がくるまでプレイヤーがすることは牧畜に声をかける事くらい。ならば街に繰り出して交流を図るのが主目的のゲームなのかと思いきや。 イベントがかなり少ない。 牧場シリーズおなじみのシーズンイベントも数が多くない。全くのゼロではないのだが、そもそも町の人と交流を図る意味もないので参加する意義もあまりない。 それだけでなくシリーズおなじみの恋愛要素もない。…というより、主人公がロボットである都合で友好度システムそのものが存在せず、町の人間と仲良くなるという要素自体がない。勿論プレゼントもない。 好感度による台詞の変化もなく、季節ごとに台詞が少し変わるぐらい。 事情があるとはいえ、拠点たる遺跡(=牧場施設)から町への距離も遠く、交流しに行く理由もないため自然と足が遠のいていく。結果的にイベント以外では自宅で日曜日を待つ事が増える。 作物の使い道が少ない。 プレゼントも無ければ料理の材料としての使い道も無いので、数少ないイベントを除いてはほぼ換金のみの用途。 お金の使い道が少なく、種や農具を買うくらいしかない。 シナリオ進行で用いる花を育てるぐらいが必須項目。 料理の存在価値がない。 人間らしさという要素には関わるようだが、所詮ロボットのため主人公には寄与しない。 釣りの存在価値がない。 一番問題なのが、魚が反応したかどうかがわからない事。適当な時間糸を垂らし、引き上げて釣れてたら良かったね。という話。 レシピの入手が出来るが、魚そのものはすぐ逃がしてしまう。料理も無意味だしプレゼントも無いから良いのだが。 キャラデザも「ドラクエもどき」と言われおおむね不評。同じ新牧場物語としてDSで展開された『ルーンファクトリー』とは真逆の評価となった。 進行不能を含むバグが多い。 特定のイベントをスルーしてしまうとシナリオ進行せず完全に詰みになる要素がある。 フリーズしたりグラフィックが飛んで進行不可能になるバグが起きやすい。 その他、表示上の細かいバグも多数ある。明らかにテスト不足感が漂っている。 操作決定の入力ボタンが○、△、×でバラバラになっている。会話が優先されないようになどの配慮もあるのだろうが、誤入力の原因。 評価点 グラフィックの評価は高い。おそらく牧場物語シリーズの中でもトップクラス。 地域、季節ごとに移り変わる島の景観は美しい。ギミックは少なくゲーム的に面白いとは言い難いものの、観光としては楽しい。数少ない良点。 牧場経営や交流に手がかからない 基本的に機械任せ、自分が最低限しないといけない事は牧畜への会話とシナリオだけで楽。牧場物語における、プレイ時間が伸び作業を簡略化したりサボりたいと思う事はない。 もっともそこまで楽したいならシリーズをプレイするのに向いていないという事にもなるが……。 総評 牧場物語シリーズの新たな展開の一つとして期待されたものの、ボリュームダウンした牧場要素や交流要素、中途半端に制限のかかる冒険パートなど無い無い尽くしで完全に失敗作。 トドメに進行不能のバグがあるなど再現性のある不具合もあり、新展開の片割れたるルーンファクトリーと大きな溝を開けられての低評価となった。 余談 キャラデザ担当は後にあの『オプーナ』を生み出すアルテピアッツァ社長の眞島真太郎である。 後にPS2に移植された。しかし人気が出ることはなく、以降シリーズ展開は行われていない。 一方、『ルーンファクトリー』もバランス荒削りのバグゲーだが、システムはウケたため、牧場物語シリーズから独立して継続中。
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今日 - 合計 - 新牧場物語 ピュア イノセントライフの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時20分16秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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新牧場物語 ピュア イノセントライフ 【メーカー】マーベラスインタラクティブ 【発売日】2007/3/29 動作報告 HDL0.8b+ SAMSUNG160GB WINHIIP1.7.6 SCPH-30000 直インスト 起動確認 商品の説明
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INNOCENT LIFE~新牧場物語~攻略Wiki ここは、オングストロームのサイトの一部です。 みんなで編集できるようにWikiでつくりました。 直接このINNOCENT LIFE攻略Wikiに来てしまった方は、 本サイトオングストロームもよろしくお願いします。 ここでは、INNOCENT LIFE~新牧場物語~の攻略情報を載せていきます。 皆さんも編集できますので、間違っていたり情報を 知っている場合には、編集にチャレンジしてみてください! htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 INNOCENT LIFE~新牧場物語~基本情報 タイトル イノセントライフ~新牧場物語 パッケージ画像 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PSP 発売日 2006年4月27日 価格 5040円(税込) 発売元 株式会社マーべラスインタラクティブ 企画・開発 アルテピアッツァ株式会社 初回購入特典 ワールドガイドブック~ハートフレイムアイランドの歩き方~ 公式サイト こちら 名前 コメント すべてのコメントを見る レッドジュエルが1つだけ見つかりません -- (マルシア) size(80%){2007-10-12 21 07 02} 塔っていうのはどこですか? -- (ラー) size(80%){2007-09-17 19 55 19} ポルチーニはどの辺にありますか? -- (エビ) size(80%){2007-05-04 15 59 14} コロボックルは何処にいるの? -- (名無しさん) size(80%){2007-04-23 17 50 31} どうやったら冬に耕したりできるんですか? -- (ひろし) size(80%){2007-04-19 19 18 06} そのブルージェルの封印はいつ解けるんですか? -- (台) size(80%){2007-04-15 22 31 40} バギーはブルージェルの封印を解いたら、翌日 or 翌々日に遺跡の外にあります。 -- (Eden) size(80%){2007-04-09 19 15 16} 今日、買います -- (ルーネス) size(80%){2007-04-09 08 01 47} バギーはいつ手に入るんですか -- (タツル) size(80%){2007-04-08 20 52 03} ハーブの種はどこにあるのですか? -- (リーン) size(80%){2007-02-28 16 17 47} このゲームちょっと苦手です。 -- (リーフ) size(80%){2007-02-20 16 56 14} 温泉ってどこにあるんですか -- (リーフ) size(80%){2007-02-20 16 43 24} クリスマスでパーティーのはじめ方がわかりません -- (ぐっさん) size(80%){2007-01-20 15 27 11} 木が倒れて進めないんですけど -- (名無しさん) size(80%){2007-01-13 11 20 54} 教えてほしいんですけど -- (名無しさん) size(80%){2007-01-13 11 19 05} 牧場物語ってドコマデ -- (ぴー) size(80%){2006-11-18 21 17 19} 今更始めたけど…思いっきりWiki編集しにくいのな。 -- (名無しさん) size(80%){2006-11-05 22 00 07} シュミレーションじゃなくてシミュレーションですよ -- (名無し) size(80%){2006-09-04 23 47 10} ハーブの種はどこにあるのですか? -- (カオル) size(80%){2006-07-18 14 24 56} 洞窟が 楽しい -- (炉路) size(80%){2006-07-07 15 46 02} 当サイトも、リンクフリーです。 よければ、オングストローム(本館)にもリンクを張ってください。
https://w.atwiki.jp/ps2sd/pages/98.html
【主な内容】 お金持ち&種9999個とクワ・ジョウロ・ハンマー・オノカマ・つりざお強化 お金持ちのみ(データ2) 【注意点】
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■「イノセントライフ~新牧場物語」 公式サイト http //www.mmv-i.net/game/psp/innocent_life/index.html (毎週金曜更新) 都会の喧騒を離れて、穏やかな生活を送りたい。 『イノセントライフ~新牧場物語』は、そんな願望をゲームで叶えてくれるシミュレーションRPG。 畑を耕したり、素朴な人たちとお話ししたり、遺跡を大冒険することも可能! 発売日 :2006年4月27日 価格 :4800円 ジャンル :シミュレーションRPG 開発 :アルテピアッツァ(「ドラゴンクエスト」シリーズ) 対応機種:プレイステーションポータブル 初回特典:ワールドガイドブック~ハートフレイムアイランドの歩きかた
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ルーンファクトリー -新牧場物語- 【るーんふぁくとりー しんぼくじょうものがたり】 ジャンル ファンタジー生活ゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 マーベラスエンターテイメント 開発元 ネバーランドカンパニー 発売日 2006年8月24日 定価 4,800円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー ポイント 夥しいバグ牧場経営の存在の希薄さキャラクターデザインは秀逸 ルーンファクトリーシリーズリンク 牧場物語シリーズリンク 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 その後の展開 概要 マーベラスエンターテイメントの看板作品『牧場物語』シリーズの10周年を記念し、派生として企画された『新牧場物語』シリーズのひとつ。 従来の「牧物」にはない独特な世界観、有名イラストレーターの起用などが特徴で、SFの『イノセントライフ ~新牧場物語』と、ファンタジーの『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の二作が発表された。 が、前哨戦のはずの『イノセントライフ』が見事撃沈されてしまう。出来は決して悪いものではなかったが、ほのぼのした雰囲気が売りのシリーズにSF色は合わなかったこと、イラストが微妙だったこと、複数のバグ、既にお馴染みとなっていた幾つかのシステムが削られていたことなどが失敗の要因だったようである。 展開早々、苦境に立たされた「新牧場物語」シリーズは、その復活を賭け、2ヵ月後の8月末本作を発売した。開発は数多くの名作を輩出しているネバーランドカンパニー。 まさに本命とも言えたのだが、いざ蓋を開けてみると…。 特徴 一言で説明すれば、牧場物語にアクションRPGの要素が入ったもの。『ゼルダの伝説』や『イース』に牧場物語の要素が加わったとも言えるかも知れない。 牧場で農作物を収穫してお金を稼ぎ、町の人たちと交流して友情や愛情を育んでいく…までは本家牧場物語と一緒だが、 モンスターの出るダンジョンを攻略 してストーリーを進めていくのが特徴。 家畜の代わりにモンスターを飼える。卵、牛乳といったお馴染みの畜産物が収穫できるほか、仲間にしたモンスターをダンジョンに連れて行ったり、農作業を手伝ってもらったりできる。 倒したモンスターから毛皮などの素材を入手でき、自宅で武器やアクセサリーを作ることも出来る。本作の魅力のひとつ。 HPとは別に「 ルーンポイント 」(RP)というゲージがある。いわゆるMPやバイタリティのようなもので、剣を振る、じょうろで水をまく、魔法を使うなどあらゆる行動で減ってゆく。 ルーンポイントがなくなると、それらの行動でRPのかわりにHPを消費していく。当然HPまで0になったらぶっ倒れることになり、ダンジョン内ならゲームオーバー。 消費する量は武器や農具のレベルによって変わる。戦闘や農作業を毎日繰り返すうちにだんだんレベルが上がり、消費する量が減っていく。 回復するには一晩寝るか、料理などを食べる、作物が実ったときに出るルーン(回復アイテム)を取るなどすればよい。 2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションサービスを終了したため、現在Wi-Fi機能は使用不可能。 問題点 「牧場+冒険」という新しい試みのためか、 荒削りで調整や練りこみが不足している部分が多く見られる。 また、宿命なのか バグが多い。 バグ 軽いものから、フリーズするもの、ひどいものになると データが破壊され復帰不可能 になるものまで存在する。 + 重篤なバグの例 ダンジョン内のセーブポイントでセーブした後ゲームオーバーになり、ロードしてやり直すとフリーズやデータ破壊などの不具合が発生することがある。 セーブポイントに触れただけでもバグが発生したという例も。セーブポイントに近づかなければ回避できる。 一時的にMAXHPが増える料理を食べ、その状態でセーブして再起動する、風呂に入る、寝るなどの行動をするとフリーズ発生。 どうやらHPの値がうまく計算できていないらしい。発生率はかなり高いので、MAXHPが増えている間の行動には注意。 各月30日の深夜0時(=毎月1日の午前0時)過ぎにセーブしたデータをロードするとフリーズ。 季節の変わり目の処理がうまく行っていない様子。30日の深夜0時過ぎにさえセーブしなければ回避できる。 これ以外にも月(季節)の変わり目に処理がうまくいかないことがある。こちらは発生しても危険度は低い。 PM06 00にイベントを起こそうとするとフリーズ。 Wi-Fi通信中に切断が発生するとデータが破壊される可能性があるので、通信が気軽にできない。なお、通信は行わなくてもゲームクリアが難しくなることはないのだが、使わないと結婚する条件を満たすことが不可能に近いキャラクターがいる。 壊れたセーブデータがあると、別のセーブデータでもフリーズ。 データが壊れたら一度セーブデータを消去すること。 その他色やセリフが少し変になる程度のものからフリーズするものまで、再現性の低いものから高いものまで多数。 致命的なバグもあるが、上記の通り 条件や対処方法が分かっているものがほとんど ではある。そしてそれらは「ゲーム内での行動が大きく制限されるようなものではない」のが救いである。 例えば「季節限定のダンジョンの中で季節を越さない」「Wi-Fi通信中に電源を切らない」など。 このため、バグ情報が出回った後に遊んだプレイヤーはクソゲーと感じない場合もある。とはいえ何も知らずにバグの犠牲者となった方々(特にデータを破壊された人)はご愁傷様としか言えない。 また特定のモンスターで自由にマップを移動できるようになる有用なバグも存在している。 ゲームバランス 牧場物語では、「野菜を育てて出荷、そのお金で農具や小屋を強化し、また野菜を植えて…」と繰り返すのが基本であり、のんびり牧場生活を楽しむという一番の醍醐味でもあるのだが…。 収穫物の値段のバランスがとれていない。 例えば、カブは「種200G、成長日数4日、出荷価格540G」。 これに対して、 イチゴは「種400G、成長日数8日、出荷価格1800G、2日ごとに再収穫可能」。 ぶっちゃけイチゴ以外作る必要がないレベル。 これだけかと思いきや、次点のサツマイモも 「種330G、成長日数5日、出荷価格1080G、2日ごとに再収穫可能」。 しかも季節が秋のダンジョンは 家のすぐ隣にある上、入ってすぐに6×6の畑が二つある。 もちろん、すべての野菜が同じ値段ではつまらないだろう。しかし、いくら何でもコストパフォーマンスに差がありすぎる。 ダンジョン内の畑が便利すぎる。 ダンジョン内の畑は 一年中季節が変わらないうえ、台風(*1)でダメージを受けることがない。 春のダンジョンに先ほどのイチゴを植えれば、枯れることなく収穫し続けることが可能。以降はもうお金に困らない。 また、生育期間が長い収穫物もあり、それらは季節の変わる牧場の畑では収穫できない。 これだけでもひどいが、これらさえもかすんで見える稼ぎ方が存在する。裏技や隠し要素といった類の特別な方法ではなく、何の制限なしに行える方法である。 それは、ダンジョン内で採掘を行うこと。 レベルアップさせたハンマーで、ダンジョンのあちこちに点在している岩を砕くと鉱物や宝石が手に入るのだが、これが今までの作業は何だったんだ、と言いたくなるほど高く売れる。 1つあたりの値段は だいたい数千から数万G。大量に手に入るうえ、制限は一切ない。 しかもかなりの序盤から可能。 とはいえ農業と探索が両立できないわけではないため、収入面で完全に存在意義がないわけではない。 ダンジョンでの作業にメリットが集中しすぎているが、それなりのリスクもある。前述の通り、ダンジョン内で倒れるとゲームオーバーになるうえ、モンスターの攻撃で状態異常にかかる確率は高い(防ぐアイテムはある)。HPが少なく、毒(HPが時間経過で経る)と封印(魔法が使えなくなる)を受けている状態でセーブをするとハマる恐れがあるので気をつけなければならない。 フリーズの件もあるので、ダンジョン内のセーブポイントに触れるのは危険。ダンジョンでセーブはできない、と思った方が良い。 新システム「鍛冶」「装飾」「調合」について 本作の新要素のひとつで、収穫物やモンスターから手に入る素材で工作をおこない、それぞれ「武器の作成・農具の強化」「アクセサリーの作成」「薬(回復アイテム)の作成」ができる。 これらにもそれぞれレベルがあり、低いうちは簡単なものしか作れないが、つくるごとに経験値がたまってレベルが上がっていき、強力なものも作れるようになっていく。 問題は、手に入る素材がちぐはぐなことである。 つまり簡単に作れるものの素材が手に入るのが終盤だったりするため、思うように作れないことが多い。 もちろん最初からなんでも作れてしまうのは味気ないし、新しい素材を見つけたときの喜びも大きいが、もどかしい思いをすることも少なくない。 鍛冶により作れる武器の数は豊富で、威力だけでなく属性や特殊効果などに違いがある。様々な武器を使う楽しみがある…はずだが、出の速さや手数の多さで片手剣の使い勝手の良さが頭一つ抜けており、使う武器は固定されがち。 なお、これらはすべて自宅の増築を行わないと不可能である。が、そのために必要な物が多く(20万G,木材2000本)、かなり時間が掛かる。(*2) ダンジョン 最大の特徴であるダンジョン探索も、システムのせいで超面倒になっている。 ダンジョンに入るためには許可証を発行してもらわなければならないのだが、大抵発行してもらう条件は前のダンジョンのクリアだけでなく、 ダンジョン内の畑を規定回数(概ね100回以上)耕す 必要がある。ただでさえ畑の岩や草木を取り除くのが面倒なのに、さらに面倒になっている。 これだけならまだしも、作物をダンジョン内で複数作らねば先に進めない、モンスターを複数仲間にしなければ入れない、冬にならないと入ることすらできないダンジョンすらある。牧場物語は大抵のびのびとプレイするものではあるが、最短クリアを目指す人に取ってはとにかく手間。 余談だが、冬限定のダンジョンでは冬の月最後の日に寝袋を使って時間を進めると データが破損するバグがある 。 女の子との交流・結婚について 牧場物語シリーズの大きな魅力のひとつに、異性とのデートや結婚がある。本作でも、気になる相手にプレゼントを渡したりお祭りの日にデートしたりできる。もちろん結婚・出産も。 特に結婚候補の一人であるミストはその言動からプレイヤーに人気が高く、続編の『ルーンファクトリー フロンティア』にも再登場したり、ドラマCDでは主役を務めたりしている。(*3) しかしそれらのイベントが今までのシリーズと比べてかなり少なめ。 キャラ固有のものは全員分でも数えるほどで、あとはプロポーズとお祭りのときの会話くらいしかイベントと呼べそうなものがない。 結婚は盛大に式を挙げるが、結婚後は毎日お弁当(*4)をくれるだけで出産以外特にイベントなし。その出産も、 ある日突然赤ちゃんを抱えて「子供が生まれたよ!」といわれるのみ。 子供が成長して…といった要素もなし。こどもの誕生日祝いや結婚記念日などもなし。それ以前に産まれた子供は出産をした日に登場して以降はどこにもおらず、会話することもできない。 開発途中は結婚・出産の要素を入れる予定はなかったらしい(ニンテンドードリームより)が、ユーザーの要望が多かったため実現はしたようだ。しかし従来と比べて少ないイベントや、子育て関連は出産イベントただ一つしかないというあまりの適当ぶりに、こういった要素を重視していたシリーズファンからは特に批判された。 なお確かに批判はあるが、時間帯、場所、好感度やストーリーの進行度によって会話の内容は変化するし、お祭り中のみのセリフや、キャラによく合ったボイスもある。女の子にもそれぞれ違ったプロポーズ条件があり個性を強くしている、など決していい加減な作りというわけではない。 RPについて 上記の特徴にて説明してあるRPだが、上限値が固定されている上に回復手段が乏しく、その割に行動すればするほどガンガンなくなっていく。特にダンジョンを進めていけば、あっという間に0になる。 図書館で魔法書を買って装備すると、RPを消費して魔法を使える。しかし攻撃魔法は消費RPの多さとエフェクトの派手さに見合わない効果のものばかりで、有用なものはダンジョンからの脱出魔法と家への帰還魔法(これら2つはRPを消費しない)、状態異常の治療+HPを少し回復させる魔法、HPを多く回復させる魔法の4つぐらいしかない。捨てたり売却したりすることはできないので(*5)、考えずに買うと荷物や棚を圧迫するハメになる。 ダンジョン内で農作物を育ててルーンを取得したとしても、焼け石に水状態ですぐに枯渇する。 解決手段は諦めること。HPを減らしながらも回復薬を飲みつつ進行させていくことになる。 ダンジョン深部に進むまでの途中で農作物をしっかり育てておく手段は、手間と時間がかかる。 RPを回復する手段を用意するより、HPを回復するアイテムを用意するほうが簡単なことも理由の一つ。LvアップでもHPは全快するため、多少ゴリ押しでも問題がなかったりする。 ちなみに続編では重要性や制限が見直されていたりする。 タッチによる操作について 畑などの作業をタッチで行えるモードがある。ボタンを押す必要がないので一件楽に見えるが、溜め(ボタンの長押しで威力や効果を高めること)は使えないうえ、障害物に引っ掛かると結局は自分で十字ボタンを操作して抜け出す必要があるため使いづらい。タッチ操作モードが強制されていないのが救いである。 その他 なぜか名前入力画面に「ー」「ヴ」の文字が無く、それらの文字を使った名前を主人公やモンスターの名前にできない。 評価点 キャラクターデザインは岩崎美奈子。ファンタジーな世界観にマッチしたデザインは人気が高く、続編のキャラクターも全て彼女が手掛けている。 キャラクターボイスも、数は少ないがキャラクターと合っていてかわいいと評判である。 「武器や魔法でモンスターと戦う」といったRPG的な要素と牧場物語の組み合わせで、 様々な新しい魅力を生み出した 。 モンスターは機械によって召喚されており、主人公は魔法がかかった剣を当てることでモンスターが元いた世界へ返せる、という設定。武器を使いはするものの、暴力的な表現は抑えられている。 簡単なアクションでの戦闘や、ダンジョンの探索、鍛冶・装飾・調合でのアイテム作りなど、新要素が多く入っている。 武器や魔法を変えて戦ってみたり、洞窟をうろうろしてみたりするなど、特に目的がなくてもできることが増えており長く遊べる。アイテムの数も豊富。クリア後に登場するアイテム・隠れキャラもいる。 単純に要素を足したのではなく、ルーンポイントによって農作業とダンジョン攻略を結びつけ、独自のシステムとなっていることにも注目。しかし前述したように、バランスは荒削りである。 OPがフルアニメーション。 ニンテンドーDSが発売されてからまだ2年と経っていなかった当時、未だGBAから脱却し切れていないソフトが多かった中で、ボーカル曲+フルアニメーションのOPであった本作は貴重かつ斬新だった。「DSでもアニメはできる」と知らしめた作品であると言える。 BGMにも隠れた名曲が多い。『ルーンファクトリー4』にも一部の良曲がリメイクされて使用されるほど。 総評 "新"牧場物語と冠したとおり、従来のシリーズにアクションRPGという大きな変化を加えた作品である。いままでの作品との違いに混乱したファンも多かったが、牧場物語の新たな面白さを作り出し、新規のファンも多く獲得した。 しかし上記のようなシステムの甘さや練りこみ不足の部分なども目立ち、一作目とはいえとても惜しい作品でもある。データを破壊する致命的なものを含めた、多数のバグを内包しているのも事実。それらさえなければ、と残念がる声も多かった。 とはいえ、後に独立したシリーズとなり、本家の牧場物語と共存していることは、このゲームが秘めた確かな魅力の証明と言える。 余談 有名シリーズから派生し、その後派生元のシリーズから独立してシリーズ化したという点では、奇しくも『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』と共通している。 その後の展開 後に『ルーンファクトリー2』が発売。本作サブタイトルの"新牧場物語"が外され、独立してシリーズ化した。ナンバリングの本流以外に、派生タイトルも制作されている。 『2』では初代作の問題点改善や新要素追加などの意欲的な姿勢が見られたものの、相変わらずバグが多かった。 しかしシリーズを重ねるごとに問題点は少しずつ改善され、特にDS『ルーンファクトリー3』は、様々な新要素や バグのなさ から評判が良く、名作の呼び声も聞こえるほどとなった。