約 4,023,133 件
https://w.atwiki.jp/hdlwiki/pages/362.html
エキサイティングプロレス7 SMACKDOWN! VS. RAW 2006 【メーカー】ユークス 【発売日】2006/2/2 動作報告 HDL0.7c(/N /L /C) SCPH-50000NB(V10) 純正 hdl_dumb+ 0.8.3-6β3 数時間プレイして不具合見られず。 HDA3.0 SCPH-50000 純正 PS2本体でインスト 全体的なレスポンスが向上します。読み込みは通常の1.5~2倍ぐらい速くなります。 商品の説明 【世界最強プロレスゲーム「エキサイティングプロレス」シリーズ。過去最高のボリュームで登場!】 進化したゴージャスかつリアリティ溢れるグラフィックがWWEワールドを完全再現する! 『PS2の限界を引き出した超絶グラフィック!』 シリーズを重ねるごとに進化してきた人体モデリング。 エキサイティングプロレス7のスーパースターモデルはPS2モデリング表現の限界を引き出したと言えるでしょう。 総勢60名以上のWWEスーパースターを完全にモデリング。 筋肉の躍動感、多彩なふぇ医者るアニメーションは、ポリゴンモデルであることを感じさせません。 『世界初!プロレス団体経営シミュレーション「GMモード」を搭載! エキサイティングプロレス7ではGM(ジェネラルマネージャー)となり、自分の団体(SMACKDOWN、RAWのいずれから選択)を経営に 奔走するWWE経営シミュレーションモードを新たに搭載しています。選手の獲得からマッチメイク、さらにはプロモーション演出にいたる までプロレスファンなら一度は夢見た楽しい作業が満載です! 『90種類以上の多彩な試合形式!試合中の攻防システムを大幅に進化!』 新たに「生き埋めマッチ」を収録、DIVA同士による白熱バトルも「フル・フィル・ユアファンタジー」として最終進化! 一方的な試合展開を解消する「スタミナゲージ」の導入、スリーパーホールド攻防を再現した「スリーパーシステム」など試合を盛り上げる数々の新要素が満載です!
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/57.html
アリス・マーガトロイド 能力:『魔法を扱う程度の能力』『人形を扱う程度の能力』 所属:正規軍(旗揚げ戦~第10回大会)、 博麗神社(第11回大会~第31回大会、正規軍を改名) ARMS(第32回大会合流、第33回大会より始動) ファイト・スタイル 七色のサブミッション使い 元来の階級はU3級。しかし無差別級の厳しい戦いに身をおいている。 そのため『プロレスはブレイン』を信条に置いてのテクニカルな戦い方をみせる。 初期では投極を中心として、特にサブミッションや締め技に関しては東プロきっての鋭さを誇る。 反面格上の場に身を置いている関係で純粋なパワー戦に脆く 相手のパワーを受ける前に極めることが求められている頭脳的なレスラーである。 しかしめまぐるしい無差別級戦線に置いて、最前線に立つ為にその頭脳が導き出した答えは 『パワーも組み入れたブレインレスリング』であり、最近では全身を使った打撃技も披露している。 無差別級の選手と対等に渡り合う、U3超級と称される選手の一人である。 首吊り蓬莱人形 アリスのフィニッシュホールド。 旗揚げ当初から締め技をフェイバリットとする選手が少ない中、貫かれてきた技の一つ。 スタンドの肩固めから巻き投げるようにグラウンドに移行。 仰向けにダウンした相手の首の関節を極めると同時に、相手の肩も利用し頚動脈を絞める。 相手の胸の上に乗る態勢になるので、肺が膨らまず呼吸もできなくなる。 たとえタップアウトはなくとも確実に相手へのダメージを通す。 オリジナルは本田多聞(NOAH)の回転地獄五輪パート0(ゼロ)。 技名は、東方妖々夢で用いた『咒詛「首吊り蓬莱人形」』より。 ドールミラセティ フォールまで繋がる投げのフィニッシュホールド。 デスバレーの要領で担いだ相手を開脚ドライバーで落とす。 オリジナルはミラクルマン(大阪プロレス)が素顔時代に開発したハリケーン・ドライバー。 (ミラクルマンとしては「ミラクル・ハリケーン」の名称で使用) また太陽ケア(全日本)のTKO(Taiyo Kea Original)も同型である。 技名は、東方文花帖で用いた『赤符「ドールミラセティ」』 ジャンピングビッグブート 俗称蹴リス砲。 『パワーを組み入れたブレインレスリング』のために開発された。 相手をロープに振り、自らもロープを利用したカウンター気味の顎へのキック。 的確に当たると同性能の相手なら沈んでしまうくらいの威力がある ブレインレスラーとは思えないパワー技。 ロイヤルストレッチ(仮) うつぶせにダウンした相手にかけるもう1種類の複合サブミッション。顔・背・足の3点へのダメージを狙う技。 オリジナルはWWEのウィリアム・リーガル卿。 解説文の言葉ではロイヤルストレッチ。 これは"ロード"スティーブン・リーガルのリングネームで新日本に参戦した頃の技名で、 今ではリーガルストレッチの名で知られている。 大分類はSTF(Stepover Toehold with Facelock)で、数少ないグラウンドで盛り上がる技。 捕われの魔理沙人形 魔理沙相手限定の必殺サブミッション、との触れ込みだが、 実際に魔理沙に対して使ったことがないのはアリスらしいというかなんと言うか。 その威力は某イケメンのサンダーデスキックに匹敵するらしい。 簡潔に説明するとハンマーロック+河津掛けの体勢から入る変形のグラウンド卍固め。 日本ではドクトル・ワグナーJr.によって認知された技で、オリジナルはリンゴ・メンドーサのリンギーナ。 ちなみにファイプロでは何故かシリーズを通して「メキシカンストレッチ」と呼ばれている。 トライアングルランサー 相手の首に足をかけ、片腕も取った状態で横に回転、相手を仰向けにテイクダウン。 そこから片膝をついて自分の上半身を起こし、相手の首を絞り上げ、更に掴んだ片腕を関節と逆方向に反り上げる。 (最終的にはストラングルホールドを極めた形になる) オリジナルは新日本プロレスの井上亘。 コブラクラッチ・スープレックス コブラクラッチ(相手の片腕も利用する変形スリーパー)を極めたまま、真後ろに反り投げる。 オリジナルはジョニー・エース。 スピニング・チョーク 37回大会のLU3W、対美鈴用に使用された絞め技。別名アナコンダ・チョーク。 がぶった状態から首横に腕を差し入れ相手の脇の下を通して腕を組み、差した腕と同側の足を後にひくように半回転し、裏返ったら足を相手に近づけるように動き圧力をかけ絞める。 チョークといいつつ絞めの形としては三角絞めと同じであり、裸締めと同様、徐々に意識を失わせる技である。 因みに、あらゆる頚部への絞め技は二つに分類できる。 頚動脈を絞めるスリーパー型と喉仏近辺を圧迫するチョーク型である。本技はスリーパー型といえる。 スリーパー型は頚動脈を絞める事により脳への血流を一時的に途絶えさせ、意識を失わせる。 チョーク型は喉仏近辺を圧迫する事により、一瞬でギブアップさせる。 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが PRIDE GP2004 で公開したことで認知された技。 各種関節・絞め技 エスカルゴ、首四の字固め、胴締めスリーパー、雪崩式腕十字、雪崩式DDT、ジャストフェイスロック、ゴッチ式パイルドライバーなど引き出しが多い。 戦績 [部分編集] + 全戦績 -ネタバレを含むので注意- 以下は、第40回大会時点。 大会 試合 形式 対戦相手 試合動画 試合結果 備考 旗揚げ大会 第1試合 SINGLE 咲夜 sm2511943 ●(17 46 ルナクロック) 第04回大会 第1試合 LTW初代王者決定トーナメント一回戦第1試合(魔理沙) 霊夢,紫 sm2583887 ●(22 58 霊夢・腋固め) 第05回大会 第4試合(メイン) 3vs3(霊夢,魔理沙) レミリア,フラン,咲夜 sm2641272 ●(20 28 レミリア・グングニル) 第07回大会 第3試合 8wayBR 小町,萃香,永琳,文,妖夢,紫,慧音 sm2714952 ●(3 52 自爆OtTR) 最初の脱落者 第08回大会 第1試合 SINGLE レミリア sm2753237 ●(6 44 不夜城レッド) 第⑨回大会 第3試合 TAG(魔理沙) 妹紅,慧音 sm2809925 ●(22 40 妹紅・ブレーンバスター) ピンを取られたのは魔理沙 第11回大会 第3試合 3vs3(霊夢,萃香) 紫,藍,橙 sm2873345 ●(17 48 橙・飛びつき後方回転エビ固め) ピンを取られたのは萃香 第12回大会 第2試合 LTU暫定王者決定戦(霊夢,萃香) X1,X2,X3 sm2894657 ○(23 24 妖怪バスター(霊夢)・X3) 第13回大会 第4試合 LTU初代王者決定戦(霊夢,萃香) 早苗,神奈子,諏訪子 sm2940485 ●(18 43 早苗・神の風) ピンを取られたのは萃香 第14回大会 第3試合 4vs4『反紅魔館連合衝突戦』(レミリア,咲夜,霊夢) フラン,永琳,魔理沙,X sm2973047 ○(26 18首吊り蓬莱人形・X) 自身の初ピン 第15回大会 第2試合 SINGLE『JUSTICE is MINE』 魔理沙 sm3031349 ●(13 22 ドラゴンメテオスープレックス) 第16回大会 第3試合 SINGLE『JUSTICE is MINE』 魔理沙 sm3107819 -(無効試合) 東プロ初の反則による無効試合裁定 第17回大会 第4試合 TAG『JUSTICE is MINE』(映姫) 魔理沙,フラン sm3180803 ○(21 15ダブルアームスープレックスホールド・魔理沙) 第18回大会 第5試合 LU3W次期挑戦者決定BR 穣子,雛,美鈴 sm3292279 ○(24 22首吊り蓬莱人形・美鈴) 勝ち残り 第19回大会 第5試合 LU3Wタイトルマッチ 橙 sm3342429 ●(16 16 飛翔毘沙門天) 第21回大会 第6試合(メイン) TAG(魔理沙) 幽香,フラン sm3512231 -(無効試合) 第23回大会 第5試合 3vs3(霊夢,萃香) 雛,魔理沙,X sm3657399 ○(18 35 ショートレンジ百万鬼夜行(萃香)・X) 第24回大会 第1試合 3vs3(霊夢,萃香) てゐ,鈴仙,輝夜 sm3714621 ○(16 43 百万鬼夜行→片エビ固め(萃香)・鈴仙) 第26回大会 第4試合 3vs3(メディ,萃香) 美鈴,咲夜,レミリア sm3868130 ○(17 40 百万鬼夜行(萃香)・咲夜) 第27回大会 第2試合 SINGLE 鈴仙 sm3933045 ○(11 40ジャンピングビッグブート) シングル初勝利 第28回大会 第3試合 3vs3(鈴仙,メディ) 魔理沙,雛,M.D sm4014033 ○(16 02ジャストフェイスロック・雛) 第29回大会 第4試合 TAG(霊夢) 魔理沙,M.D sm4144215 ●(13 33 魔理沙・ドラゴンスープレックス) ピンを取られたのは霊夢 第30回大会 第3試合 4vs4(霊夢,萃香,鈴仙) 妹紅,慧音,てゐ,リリカ sm4228092 ●(18 25 てゐ・幸せ四つ葉のクローバー) ピンを取られたのは鈴仙 第31回大会 緊急試合 LTWタイトルマッチ(萃香) 妹紅,慧音 sn4340481 ●(21 56 慧音・日出づる国の天子) ピンを取られたのは萃香 第32回大会 第4試合 4vs4(メディ,鈴仙,萃香) 輝夜,慧音,妹紅,霊夢 sm4413129 ●(23 51 霊夢・夢想封印) 夏フェス 第4試合 8Wayマスク着用BR 最終鬼畜全員MD - sm4447531 ●(15 23 紫M.D・スタンディング・ムーンサルト) 緑M.Dとして出場最後の4人まで残る 第33回大会 第1試合 3vs3(鈴仙,萃香) 諏訪子,神奈子,早苗 sm4819679 ●(15 51 早苗・エルボーは儚き人民のために) ピンを取られたのは鈴仙 第35回大会 第3試合 TAG(鈴仙) 咲夜,美鈴 sm5479139 ●(14 15 咲夜・ジャックザリッパー) ピンを取られたのは鈴仙 第36回大会 第5試合 LU3W次期挑戦者決定戦 レティ sm5634326 ○(19 29首吊り蓬莱人形) 第37回大会 第11試合(ダブルメイン) LU3Wタイトルマッチ 美鈴 sm5885147 ●(19 06 右ハイキック) 第38回大会 第6試合 4vs4(萃香,鈴仙,メディ) 幽香,永琳,魔理沙,雛 sm6239859 ○(17 47 百万鬼夜行(萃香)・幽香) 第39回大会 第5試合 SINGLE 魔理沙 sm6548762 ●(13 06 マスタースパーク) 第40回大会 第6試合 4vs4(鈴仙,萃香,メディ) 映姫,文,小町,椛 sm9921097 ○(22 55 インビジブルハーフムーン(鈴仙)・文) シングル 9戦2勝6敗1無効試合 タッグ 7戦1勝5敗1無効試合 (アリスがフォールした勝ちは1回・アリスがフォールされた負けは1回)マリアリ (魔理沙とのタッグ) 3戦0勝2敗1無効試合 (アリスがフォールされた負けは1回) 6人タッグ 9戦5勝4敗 (アリスがフォールした勝ちは1回・アリスがフォールされた負けは1回) 8人タッグ 5戦3勝2敗 (アリスがフォールした勝ちは1回・アリスがフォールされた負けは1回) 多いフィニッシュ技首吊り蓬莱人形 (3回) シングル、タッグが黒星先行(どころか白星がほとんどない)なのは、アリスが本来の自分の階級であるU3級ではなく 無差別級メインで戦っていることや、マリアリ絡みなどのアングルで不利な試合を組まれることが多いため やむを得ない部分があると考えられている。それに対して、6人タッグ、8人タッグといった、自分が「試合に出ていない」 部分で勝利に貢献できる試合では勝ち星が先行しているあたり、さすが「ブレインプロレス」の体現者と唸らされる。 タイトル歴 LTU王座 暫定王座(タッグパートナー:霊夢,萃香) 防衛回数0回 人間関係 霧雨魔理沙(元タッグパートナー。一方的に思いを寄せるも裏切られ以降対立状態) 博麗霊夢(元博麗神社のトップ。GM軍入りにより関係解消) 伊吹萃香(元博麗神社メンバー。ARMSにも帯同) 鈴仙・優曇華院・イナバ(永遠亭,境遇やファイトスタイルにシンパシーを感じていた。ARMSに帯同) メディスン・メランコリー(鈴仙と共にサブミッションユニットを目指していた。ARMSに帯同) 入場曲 人形裁判 〜 人の形弄びし少女 評 [部分編集] - 東プロ混迷の中心 旗揚げ大会~ 東プロ混迷の中心 旗揚げ大会~ 記念すべき東プロ旗揚げ興行の第1試合を任されるなど、団体初期から重宝されている選手。 本来の階級を格上げしての無差別級挑戦は本人の強い意志からだと言う。 正規軍に身を置く正義のタッグアリマリとして東プロタッグ戦線を走り抜けていくかと思われていた矢先 ふとしたはずみかタッグパートナー魔理沙と不和に陥り、修復不能に。 他の要因と重なり魔理沙はヒールターンして紅魔館に移籍。アリスは本人の思い、パートナー、そして主戦場を失ってしまう。 時を同じくしてヒールとして輝きを増してきた紅魔館に対抗すべく、正規軍が博麗神社に改名。 アリスは霊夢,萃香と共にユニット戦へを身を置くが 紅魔館分裂を機会に魔理沙との個人的全面抗争を展開開始。 この時期は双方の軍団,本部まで巻き込んで発展し JUSTICE is MINE抗争(第15~17回大会)として呼ばれている。 またその後魔理沙ら第二期紅魔館参入組が起こしたJudgement Day事件(第21回)の 悲劇の演出材料にされてしまい、後のO.D.S結集後も全面対決姿勢を見せている。 ある意味東プロのメインストーリー上に必ず存在する人物である。 もう一人のメイン人物である魔理沙との関係は、決裂以降今日まで一切の和解が成立していない。 当人が望む望まないを置いて、GM軍出現までの間図らずも『主役の一人』となっていた。 + ファイトスタイルの模索、実力者として 第27回大会~第32回大会 ファイトスタイルの模索、実力者として 第27回大会~第32回大会 アリスは今日までマッチメイクやパートナーに恵まれないという不遇の存在ではあるが 確固たるテクニックは貫かれており、少しでも実戦に挑むという覚悟からか本来階級のU3級戦線にも参加。 当人の意識次第では、タイトルという名の輝かしい光が当たる日は近いかもしれないといわれていた。 それが顕著に現れ始めたのは第27回大会から。 奇しくもGM軍発足による新ストーリーライン要員からは一歩外れた形となったアリスではあったが ブレインプロレスとした関節技に固執するのではなく、遺恨のある魔理沙を自らの力で倒すためには進化が必要として パワープロレスを織り交ぜた発展系を披露した。 以降一選手として試合に出る毎にU3級ながら無差別級選手を追い込める光景が繰り広げられる事となり 目の肥えたU3級ファン間でもU3超級選手だと評判になった。 一方で、GM軍介入による経営権争いへの対応は不明であった。 当時は博麗神社に所属しながら、霊夢と萃香がLTW王座防衛に忙しかったためもあり、 自身はメインアングルからは一歩引いた立場にいたのだが、当の霊夢がGM軍との『業務提携』宣言。 更には第31回大会にGM軍に寝返り、パートナーだった萃香を最悪の形で裏切った腋巫女に対して反旗を翻し、 博麗神社から脱退した。 (霊夢としては追放を宣言している) その姿に、萃香、そして博麗神社に帯同していた永遠亭の鈴仙、さらにフリーだった メディが、彼女の元に集うことを宣言し、第32回大会にて、彼女を中心とした新グループが結成され 休養明けとなる第33回大会にて、新グループの名がARMSとなることが発表された。 唯一のU3級選手ながらリーダーとして、軍団・派閥抗争よりも個人遺恨の延長線上での戦いに身を置く事となった。 + 打ちのめされるたびに這い上がる不屈の闘士 第33回大会~第37回大会 打ちのめされるたびに這い上がる不屈の闘士 第33回大会~第37回大会 ARMS結成後の初試合として、守矢神社と対戦。 敗れはしたが、新団体結成後の存在を少なからずアピール。 メンバーのメンタル部分の弱さ(鈴仙、萃香は特にそれが試合の結果まで左右する) をいかにフォローできるかが、リーダーのアリスに求められている。 しかし、東プロでは対GM軍という一大抗争が繰り広げられる中、勝ち星を挙げられないARMSとアリスは 蚊帳の外に置かれる状況が続いた。 そんな中の第35回大会で、さくみりんを相手に行われたタッグマッチ。 折しもその直前の試合で、レティがLU3Wへの挑戦を表明しており、そしてそのベルトを持つ美鈴を アリスはまるで1対1のシングルマッチであるかのように攻め続け、パートナーの鈴仙がフォールされているのを 無視してまで、雪崩式DDTという危険技を浴びせた。 その姿に、アリスが何を望んでいるかに気づいた鈴仙は、ARMSのことは気にせず やりたいことをやって欲しいと涙ながらに訴え、アリスはついに、自らもLU3Wへ挑戦することを宣言。 次大会でのレティとの、『U3超級』とうたわれる者同士によるコンテンダーマッチ開催が決定したのだった。 そして、ついに実現した試合は、しつこいという言葉すら霞む腕への集中攻撃でレティの パワーを封じたアリスが勝利。ブレインプロレスのさらなる進化形を示すと共に、ついにLU3W王者美鈴への 挑戦権を勝ち取った。 こうして迎えた第37回大会、LU3Wタイトルマッチでは、再びブレインプロレスを魅せ、美鈴の弱点である首と 武器となる足への2点攻めを執拗に続け、あとベルトに半歩まで迫るも、彼女の計算を上回った根性を見せた美鈴の前に、 惜しくも敗れてしまった。 しかし、ベルト戦には破れたが、アリスの間接攻めが執拗かつ冷酷なものか、選手達のみならずファンも思い知ることとなった。 (美鈴の頁参照) + 新団体としての躍進、同時に巡ってきたチャンス 第38回大会~ 新団体としての躍進、同時に巡ってきたチャンス 第38回大会~ 空けて第38回大会、相手は因縁深きO.D.S。ARMSフルメンバーで激突となり、 これに勝利。ARMSの躍進が始まった。 そして、アリス個人が望んだかは知る由はないが、魔理沙とのシングルが決定。 長い間くずぶっていたマリアリ戦が再び燃え上がる予感。 そして行われた伝統のマリアリ戦は、ブレインプロレスの進化形を存分に魔理沙に示したが、 魔理沙のパワーの壁はやはり厚く、初公開となった新技マスタースパークによって敗北となるも、 何度もカウント2.9まで追い詰め、あの魔理沙をして「これだけ肩で息をさせられたのも久しぶりだぜ」と 言わしめた。 + マリアリこそがジャスティス マリアリこそがジャスティス アリスと言えば、何かと魔理沙がついて回るのだが、これまでの東方プロレスの歴史を 紐解くと、その理由がわかるだろう。 詳細はマリアリのページを参照。 裏切られるたびに強くなり、U3級の位置ながら無差別級相手の試合が多かったこともあり ブレイン+パワースタイルを形成できたのはある意味魔理沙がいたからかもしれない。 東方プロレス ファンBBS (関連スレ) ARMSスレ 【サブミショッン】 ARMS総合スレ Part 4 【毒霧】 マリアリスレ 東プロでもアリマリは俺のジャスティス このページを編集
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/274.html
幻想郷商工会提供試合(第17回大会) 注意!! 本イベント試合は東方プロレス前後大会に影響を与えています。 未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方、 欲望渦巻くリング上の攻防を嫌う方は 安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 如何なる不具合・不満が発生しようとも 当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 くれぐれもご注意ください。 顛末 『簡単に負けたりしたら大変な事になりそうね』 -八雲紫 普段から東プロ運営や興行に協賛している幻想郷商工会が 連休中開催の東プロとの相乗効果を目的として試合にも参加。 豪華な勝利者賞品を用意してのイベントマッチとなった。 商品内容は試合前の会場販売でおなじみの各社から 香霖堂から珍味の詰め合わせ 夜雀の八目鰻屋から鰻の蒲焼 稲田青果から季節の果物・野菜 ⑨製氷から10kg氷柱 ボーダー商事よりなると が贈与となり、一部参加者が大いに喜ぶ内容となっていた。 試合内容 [部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm3179277 試合開始のゴングから俄然張り切る幽々子と俄然張り切らないといけない妖夢。 相手はここまで苦汁をなめ続けてきて、イベントマッチでも負けを認めたくない幻想郷ナイトメアの三人。連携も整っている一方で、 ここまで苦汁をなめ続けてきたがどうにも固さが抜けず、不調ではなかったものの却ってムキになり過ぎた妖夢。 レミリア相手に真っ向勝負を挑んだまでは良かったものの敢え無く沈んでしまう。 紫がスロースタートだったこともあったが、最大の敗因は連携が噛み合わなかったことにあり、 事実妖夢がピンを取られた瞬間に幽々子は咲夜・美鈴コンビに完全に足止めされていた。 青コーナー 試合形式 赤コーナー 幻想郷ナイトメア 3vs3TAGマッチ 白玉楼+紫 レミリア/咲夜/美鈴 vs 妖夢/幽々子/紫 ○レミリア 14分39秒 不夜城レッド 妖夢× イベント結果 この試合、絶対に負けられない一戦だったにも関わらず敗北。 当時のタッグマッチ最速での試合決着。妖夢が敗れるという内容。 そして何より一点たりとも商品が手に入らないという事実。 これら全てが幽々子を激昂させる。 その場で従者を殺害しかねない勢いに紫が待ったをかけ、 妖夢へ慈悲と試練を与えようと提案。 これが翌第18回大会からの『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』シリーズのきっかけとなる。 先の五番勝負経験者美鈴が美鈴五番勝負の試練を超えて 一歩ずつながらも活躍しはじめている事から 妖夢の飛躍を願うファンから歓声が上がった。が、 この時は誰も、惨劇が繰り広げられるとは思いもしなかったのだ… 連接イベントマッチ『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』へ続く このページを編集
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/324.html
『休養前フルパワーロイヤルランブル』(第32回大会第二試合) 注意!! 本イベント試合は東方プロレス前後大会に対して 特に影響は与えてはいませんが 東プロファン感謝イベントマッチとなっております。 未視聴の方、ネタバレを嫌う方は 安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 如何なる不具合・不満が発生しようとも 当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 くれぐれもご注意ください。 顛末 『今日はいい夢見させてもらいました』-永江衣玖コメント 本第32回興行をもって一度充電期間に入る東プロ。 その前に人気選手をまとめてリングインさせるというサプライズマッチに 早くからファンの注目が集まったこの一戦、 前回のオールスターRRと同様 完全に出場選手が非公開となっており、どのような展開になるか全く予想がつかず、 その結末も誰もが驚く内容となっていた。 試合内容 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4402640 参加選手・試合進捗・結果 +参加選手・試合進捗・結果 青コーナー 進捗 赤コーナー 残り人数 フラン(紅魔館) 0 00 紫(八雲家) リングイン 2 00 藍(八雲家) リングイン 3 00 レミリア(紅魔館) リングイン 4 00 魔理沙(O.D.S) リングイン 5 00 早苗(守矢神社 OtTR 5 18 魔理沙 紫 7名 リングイン 6 00 衣玖(GM軍) リングイン 7 00 レティ(チルノ軍) OtTR 9 42 魔理沙 レミリア 6名 片エビ固め 11 13 魔理沙 早苗 5名 OtTR {12 12 魔理沙 藍 4名 OtTR 13 17 衣玖 レティ 3名 OtTR 14 07 魔理沙 フラン 2名 エレキテルの龍宮 15 14 衣玖 魔理沙 1名 以上によりGM軍代表衣玖が生き残り、優勝。 イベント結果 全メンバーを見渡してみれば、シングル戦でもタッグ戦でも タイトルマッチ戦でも見劣りしないほどのあまりの豪華な顔ぶれに 選手が登場する度に歓声が沸き起こった。 その豪華な一戦を制したのはここまで不運続きだった苦労人永江衣玖サン。 前回大会で永琳によって自慢のドリルをへし折られるという、不幸もここ極まれりという 展開に多くのファンが涙したが、そんな状態からわずか1週間で見事に復活した衣玖サンは、 U3級最強の呼び声も高いレティ、そして当試合中5人をOtTRで脱落させ最後まで 生き残った魔理沙を押さえての勝利となった。 7番目参加とはいえ今までにない活躍に客席のファンからも、そして 最後の対戦相手となった魔理沙からも讃えられた。 このイベントマッチの最大の成果は久々に衣玖サンの笑顔が見れたことが 何より大きな結果だったことは間違いない。 その後のGM軍での予定を思い出し現実へと強制転送された衣玖サンの 悲しそうな顔から、何とかしてGM軍から救い出さねばとファンは願うのだが その願いはしばらくの休養期間に無残にも阻まれることとなる。 休養後、衣玖サンが無事東プロリングに上がり、 また再びサタデーナイトフィーバーを炸裂させ、満面の笑顔を ファンに振りまいてくれることを祈るほかない…。 また、前回のオールスターロイヤルランブルの視聴者からの、せっかくのスター勢揃いなのに、 退場したらそれっきりなのはもったいない、との声に応え、今回は脱落者をそのまま実況席に招いて 感想を聞くという試みが行われた。 当然ながら、負けたばかりというところで悔しいのは皆同じ。それをあからさまに出す者、とぼける者と、 個性豊かなレスラー達の生の声を聞けた視聴者達は、粋な計らいに喜んだことであろう。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/prospirits2011/pages/99.html
最後までみたな…
https://w.atwiki.jp/purosupi2011wiki/pages/13.html
プロ野球スピリットはリアル系野球ゲーム プロ野球12球団の選手を800人以上収録! 球場ごとのカメラ位置も再現。 バッティングモーションも大幅追加 そして今作からはグラフィックが一新 選手のモデルはもちろん、球場モデルも地面(芝生や土)の表現、ボールを追う観客、ライティングなどが進化しているようだ。 そしてPSP版では看板を再現!もちろん3DSでも! 発売機種:PS3,PSP,3DS
https://w.atwiki.jp/borzoiproject/pages/76.html
※暫時、編集お願いいたします。 月日 内容 補足 1月17日 完結 【街】憧れのサウンドノベルを今やる【実況】 おまけ⑦ 1月5日開始*番外編込み実況終了 2月6日 開始 【DKリターンズ】ドドドードドンキーコング【協力実況】part1 中止(動画は削除済) 3月30日 完結 【VALKYRIE PROFILE】中学校の頃憧れたゲームを今やる【実況】 part86 2009年8月26日開始 4月1日 完結 【アルゴスの戦士】神具を持って運命に立ち向かう【実況】 part26 2010年8月13日開始 4月2日 完結 【サクラ大戦】女の子に囲まれて運命に立ち向かう【実況】 part46 2010年10月24日開始 4月3日 開始 【ANUBIS】宇宙を翔けて運命に立ち向かう【実況】part1 7月22日完結 4月17日 【ゲーム音楽】これまで実況してきたゲームのBGM集【作業用】 非実況 BGM集 191.15分 5月9日 単発 【アクチュアアイスホッケー】ホッケー神髄【実況】 5月11日 単発 【ビクトリーボクシング】ボクシング神髄【実況】 5月17日 開始 【レゴスタ-ウォーズ】ゴゴゴーゴレスタォ【実況】part1 5月23日 開始 【卒業R】実写×美少女×罰ゲーム【実況】part1 ぞのとくわさん 罰ゲーム 7月08日 完結 【卒業R】実写×美少女×罰ゲーム【実況】part5 7月22日 完結 【ANUBIS】宇宙を翔けて運命に立ち向かう【実況】Part19 2011年4月3日開始 8月26日 単発 【ガイアセイバー】実況という名の弾劾 スペシャルⅡ 月刊ガイアセイバーがみによる特別編 12月12日 完結 【レゴスタ-ウォーズ】ゴゴゴーゴレスタォ【実況】part10 2011年5月17日開始 ※ 協力シリーズ【レゴスターウォーズ】の終了とともにボルゾイ企画という名前での活動は終了しています 詳しくは 「【卒業R】実写×美少女×罰ゲーム【実況】part5 の投稿者文 」 および 「ニコニコ大百科_ボルゾイ企画とは_ボルゾイ企画、解散 項目」 を参照して下さい 2012年 月日 内容 補足 7月26日 完結 【ガイアセイバー】実況という名の弾劾 part45 2008年11月29日開始 8月26日 くだまき 【ガイアセイバー】実況という名の弾劾 打ち上げ ゲスト有り 2008年の年表 2009年の年表 2010年の年表
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/342.html
ドS 東プロ用語 用語集トップへ戻る Sは、「サド」つまり加虐嗜好のことを指す。それに強調を意味する「ド」を頭につけることで、 加虐嗜好が突き抜けていることを意味する。 当然ながら公式ではないが、東方界隈で「ドS」といえば、まず間違いなく風見幽香のことを指すと 思ってよい。 (USC(Ultimate Sadistic Creature:究極加虐生物)と呼ばれることも多い) 場合によって、紫や永琳をそう呼ぶこともあるが、かなりまれである。 東方プロレスにおいても、幽香は「ドSキャラ」としてその名を轟かせているが、 夏フェスの最終鬼畜全員MDにおいて、思わぬ一面を ##このコメントは削除されました。## 要するにドSはドMの側面も併せ持つ事を如実に現した一件だったと言え ##このコメントはお花畑の肥料にされました。## このページを編集
https://w.atwiki.jp/salice_hutter/pages/172.html
"S"(団体) 「Alice 4th.」終了後、Alice在籍選手が同団体を解散し、新たに設立した団体。 その様な背景から、主たるメンバーは旧Aliceの面々となる。 Aliceでは式部 京子の夫がオーナー、自身が校長という体制であり また、プロレスアカデミーとしての側面が強かったが S は式部 京子がオーナー兼社長の純プロレス団体である。 大会名はプレ大会の3大会後はナンバリングされAliceCup○○thとの表記となり、第1期を除き第6期までシーズン7大会行っていた。 団体設立時所属メンバー W.A. 上原 京子 吉田 龍子 Alice 宇働 光 S 秋沢 美緒 大森 モトコ MARI Annie(アニー・ビーチ) 和木坂 美穂 乃見 香陽(小石海 香陽) アイン・シュタイン 桃見 さくら 長村 沙希 Darkness 奥井 まりあ 田中 愛子 大空 ひかり 桃見 美香 七橋 早苗
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8913.html
タッグチームプロレスリング 【たっぐちーむぷろれすりんぐ】 ジャンル スポーツ(プロレス) 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ナムコ 開発元 データイースト酒田SAS 発売日 1986年4月2日 定価 4,900円 プレイ人数 1~2人 判定 クソゲー ポイント 同じ相手と永遠に戦う変化のなさと単調な動きの技すぐリングアウト実はみんな日本人? 概要 内容 問題点 評価点 総評 余談 概要 1986年にナムコが発売したプロレスゲーム。 元は1983年12月アーケードで稼働開始したデータイースト販売、テクノスジャパン開発の『ザ・ビッグプロレスリング』の移植でファミコンでは初のプロレスゲームである。 前年11月にゲーム・原作ともに有名な『キン肉マン マッスルタッグマッチ』(バンダイ)が発売されているので本作は初ではないと思うだろうが、この作品はリングファイトの形を取っているだけでプロレスルールには一切即していないため対戦格闘(*1)であってプロレスではない。 「ただリングで戦っていること」=「プロレス」ではなく、ピンフォール、リングアウト、絞め技によるギブアップなどの要素を持っていてこそプロレスなので本作こそが間違いなく初作品。また登場キャラも実在レスラーをモデルとしている。 内容 プレイヤーチーム「リッキー・ファイターズ」(1P) リッキー モデルは長州力必殺技はサソリ固め(対ウォーリーのみ) ウルトラ モデルはコブラ必殺技はブレンバスター(対マスクロスのみ) 対戦相手「ストロング・バット」(CP・2P) ウォーリー モデルはヘイスタック・カルボーン必殺技はウエスタンラリアット(対リッキーのみ) マスクロス モデルはミル・マスカラス必殺技は延髄斬り(対ウルトラのみ) 実際のプロレスと同じで、フォールして3カウントを奪う、あるいは絞め技でギブアップさせれば勝ち。 ギブアップは体力がない状態で絞め技をかけられること。 絞め技は自分で振りほどけずパートナーのカットを待つしかない。 どちらかがリング外に落下すると、2人がリングに戻るまでサイドビューで横軸移動だけとなる。 2人が同時に落ちた場合凶器のゴングが落ちているので、先にそれに触れた方が、持って一発殴ることができる。 この状態ではカウントを取られ20カウント以内に戻れないと、リングアウト負け。2人とも戻れないと両者リングアウトの引分けだがプレイヤーにとってはゲームオーバーなので負けと同じ扱い。 まずAボタンでパンチを繰り出し、それが命中すると攻撃権が得られる(パンチ自身はダメージを与えない)。 パンチ命中から3秒カウントが取られ、Bボタンを速攻で連打して技を選び、再びAで確定して技を繰り出す。 確定のAを押す前に3秒が経過してしまうと無効になり、再びパンチを当てるところからやり直し。 技は上記の必殺技以外は下記の7種類。数字はそれぞれBボタンを押す回数。 大きいほど威力が高くなる。 名称 リッキー ウルトラ ウォーリー マスクロス ボディスラム 2 1 0 0 ネックハンギング 0 5 1 2 ドロップキック 6 2 5 5 バックブリーカー 4 3 4 3 ボディアタック 1 0 2 1 フライングヘッドバッド 3 6 3 4 バックドロップ 5 4 6 6 必殺技は7回で出せるが対象の相手が決まっており、その組み合わせでない場合6回目と同じ技になる。 場外では全員共通でボディスラム(0~3回)、バックドロップ(4~6回)、鉄柱(7回) まずランキングは日本3位から始まり勝つごとに1つずつ上がっていく。 1位の次はチャンピオンとなる。同時にトロフィーがどんどん増設されて、巨大になっていく。 自身がチャンピオンとなると防衛戦となり、リングに八芒星が描かれる。 順番としては、日本(3位から)、ヨーロッパ(4位から)、アメリカ(6位から)、ワールド(9位から)、スーパー(9位から)という形で上を目指すことになる。 つまり上記それぞれ+1回(タイトル防衛戦)でスーパーチャンピオンに挑むのが35R目(*2)で、それに勝つと以後はすべての試合がスーパーチャンピオン防衛戦になる。 問題点 同じ相手と最初から最後まで戦う展開。 一応、途中途中でそれぞれのマスクマンの色が変わるが、この変化のなさはさすがに単調すぎる。 スコアもないのでただラウンドを重ねるだけ。 アーケードでも「同じ対戦相手と同じ戦いを繰り返すだけ」は同じでもアーケード版にはスコアの概念があった。 一応ラウンドがスコアのようなものになっているが、1試合1勝で1点ずつ取っているだけでしかない。 『マッスルタッグマッチ』ですら8人のキャラがいて、それぞれ個性も違ったというのに…。 貧弱なアクションの数々。 アーケードではパイルドライバー、ジャーマン・スープレックス、コブラ・ツイストなどが変化のある技があったが、本作では大部分が直立でタテ・ヨコの体勢になった技のみ。 アーケード版では、それぞれ固有のグラフィックがあったのに、それすら必殺技以外なしという貧弱さ。 おまけに必殺技以外、全員技のバリエーションが同じ。 場外転落ばかりになる試合のバランス。 このゲームはとにかく、ちょっとしたことですぐ場外転落してしまう。 プロレスの場外乱闘は稀だからこそ見せ場であり、こうもやたら落ちまくるのは不自然。 対CPUでは、上記の頻発する場外転落を利用してリングアウト勝ちを狙うだけの単調な展開。 しかも場外では、ただ連打しまくって、カウント17~18でボディスラムをかけてすぐリングに戻るだけで簡単にリングアウト勝ちができてしまうので作業じみた試合になる。 後述の通りリング内では「ただ連打すればいい」という単調さを軽減したシステムだが、場外ではこの通りで、場外乱闘が頻発するバランスではピンフォールよりリングアウト狙いの方が有効で、結局「ただ連打すればいい」に近いものになる。 更に1P時は場外にいると体力がジワジワ回復するので尚の事ボディスラム連発が効率的になる。 かといって2P対戦が盛り上がるかといえば、そうでもない。 評価点 単に連打するだけでは攻撃権は取れても弱い技しか出せないので、常に連打すればいいという単調な展開はいくらか払拭されている。 ただし、1P時の場外戦は連打しまくるだけのボディスラムで何とかなる上、場外転落率がとんでもなく高いので単に勝ちたいだけなら、リング内で戦うより、とりあえず場外に落ちたら連打が手っ取り早いのであまり意味はないかもしれない。 試合中のBGMが追加された 元のアーケード版では試合中のBGMが無く、場外転落の際に時たま乱入してくるバイレンス・シーザー・シニア(*3)登場時に流れる短いBGMしか無かったが、今作では試合中のメインBGMが追加された。 対戦プレイが実装された 元のアーケード版ではタッグマッチという仕様上、2人プレイ時は同じチーム(*4)の各キャラを担当する交代プレイ(*5)だったが、今作では2P側は相手チームを担当して操作する対戦プレイに変更されている。 また先述の通り、アーケード版では場外転落の際に乱入者が登場してプレイヤー のみ に攻撃を加えてくる事があったが、これも削除されている。 乱入者の攻撃はほぼ回避出来ず、デメリットしか無いので削除された事自体は評価に値するが、アーケード版のファンにとっては風物詩みたいなイメージだったので、少し寂しい気もw 音声が出る。 場外で鉄柱にぶつけると「イテェ!」固め技をかけられて体力がなくなると「ギブアップ!」 前者は対戦相手は外国人チームに思えるが「素で日本語を話すので実は日本人」というネタとしてよく言われた。 フォール時にされるカウントも音声。 ただこれは「ワン!」こそ正しいものの「ツー」「スリー」ではなく「ワン!イー…イー!!」という珍妙な発音になっている。 一応、実在のレスラーをモデルにしたプロレスゲームとしてはファミコン初である。 総評 キャラが固定でずっとその同じ組み合わせでの試合しかできないのは面白味に欠ける。当時はまだ未成熟とはいえ、キャラの動きが貧弱なのも単調さに拍車をかけている。 連打依存を排除したシステムは評価点と言えなくもないが、それ以上に場外転落が多く、ほぼ連打リングアウト狙いの方が効率が良く、数少ない特徴を殺している。 単調なシステムはアーケードの移植とはいえ、スコアもなく単に同じような展開をえんえんと繰り返すだけでは、まるでやり甲斐もない。 余談 ファミコンのプロレスゲームとしては同年10月に任天堂がディスクソフトとして無印タイトル『プロレス』を発売する。 任天堂のファミコン草創期によくあった無印タイトルゲームながら本作よりも後の発売となったが、こちらは絞め技こそないもののファミコン初期作品ながら出来は良く、開発のTRY(後のヒューマン)にとっても『ファイプロシリーズ』の原型となったことなどもあって、後に続くプロレスゲームの基盤となり始祖的な存在となった。 ゲームソフトに同梱されているアンケートはがきに応募すると抽選で600名限定にゲームソフト『タッグチームプロレスリングスペシャル』が配布された。 通常版との違い。 パッケージのジャケット ゲーム中の音楽 一部グラフィック 技のかけ方 本作の元である『ザ・ビッグプロレスリング』を開発を担当したテクノスジャパンは後に『くにおくんシリーズ』で有名となる。 『ザ・ビッグプロレスリング』はアーケード初のプロレスゲームとしてリリースされ、ゲームセンターはおろか、駄菓子屋の軒先等でも多く出回りかなり人気を博していた作品だったが、皮肉にも同社が後にリリースした『エキサイティングアワー』の更なるヒットにより影に埋もれてしまったイメージが強い。 ちなみに『リングの上は大さわぎ』というタイトルで当時のPCであるFM7にも移植されている。 元々は『Oh!FM』1984年11月号に読者投稿で掲載されたプログラムをバージョンアップし、テクノスジャパンの許諾を得た上で市販された物であるが、販売は日本ソフトバンクで、そのプログラムを雑誌に投稿した開発者は後にテンゲンを設立する天内潤氏である。 マスクロスの延髄切りが決まるとウルトラのマスクがズレて若干素顔が見える。 しかし現実では素顔が気になるレスラーとして有名なのはマスクロスのモデルとされるミル・マスカラスである。 そもそもマスカラスの得意技は延髄切りではなくダイビングボディアタックである。またマスカラスは実際はマスクに手をかけられることが多くアブドーラ・ザ・ブッチャーやエル・ハルコンにマスクはぎを受けているが完全にはがされて素顔を晒したことはなかった(*6)。