約 2,340,119 件
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/506.html
新ジャンル「すぐ死ぬ不死鳥」 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 01 18 45.95 ID AkjOWWbZO 不死鳥「…」 男「…」 不死鳥「ギャアアアアア!!」パンッ 男「ウワアアアアア!!」 … 男「なんで死んだの?」 不死鳥「退屈は人を殺すのです」 男「人は退屈しても破裂しねえよ」 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 01 24 07.34 ID AkjOWWbZO 不死鳥「ギャアアアアア!!」ボオオッ 男「ウワアアアアア!!」 不死鳥「ギャアアアアア!!」ボオオッ 男「ウワアアアアア!!」 不死鳥「ギャアアアアア!!」ボオオッ 男「ウワアアアアア!!」 不死鳥「私殺して焼き芋するのやめてもらえませんか?」 男「なんか楽しくて…」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 01 29 39.45 ID AkjOWWbZO 母中学生「おっせんったくー」 不死鳥「最近お母さんほとんど若いままですよね」 男「慣れてきたけど誰が特するんだよ…」 不死鳥「お父さんは燃え上がってましたよ?この間の夜も…」 男「やめて聞きたくない」 不死鳥「上に乗られるなんて想像しただけで肋骨ギャアアアアア!!」ボキボキボキッ 男「ウワアアアアア!!」 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 01 36 25.87 ID AkjOWWbZO 男「数学難しい…」 不死鳥「勉強ですか。どれ、貸してみなさい」 男「できんの?」 不死鳥「伊達に何回も生きてませんよ」カリカリ ぼきっ 不死鳥「あギャアアアアア!!」グサァッ 男「ウワアアアアア!!」 482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 01 40 40.03 ID AkjOWWbZO 不死鳥「鉛筆までも私を殺すとは…」 男「赤鉛筆になって出てきたぞ」 不死鳥「どこに危険があるかわかったもんじゃありません。気をつけなければいけませんね」 母ヤング「おやつよー」 不死鳥「わぁい!今行きギャアアアアア!!」ゴロンゴロングシャアン 男「デジャヴウワアアアアア!!」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 02 06 13.59 ID AkjOWWbZO 男「あんまり同じ死に方すると飽きられるぞ」 不死鳥「今回は転がり落ちた時の遠心力で弾け死んだので大丈夫です」 男「それで肉片があちこちに飛び散ってたのか」 不死鳥「そんなことより早くおやつ食べましょう。今日はこんにゃくゼリー…」 男「不謹慎だからやめなさい」 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 06 02 03.46 ID T4MvKz0RO TV「今日一番ラッキーとアンラッキーの星座は…」 不死鳥「ギャアアアアアアアア!!!!!!!」 男「ウワァアアアアアアアアア!!!!!!!」 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/13(木) 07 13 38.15 ID GIyM6if40 男「保守、と」 不死鳥「こんな時間までお疲れ様です」 男「バカにしてんのか?今日は休みなんだよ」 不死鳥「休みですか…はっ!?つまり今日は一日中男さんと一緒…」 男「いや、出かけるけd 不死鳥「ギャアアアアア!!!」 男「ウワアアアアア!!!」 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 07 35 21.93 ID gHfMyTZaP 不死鳥「キャラをクールに変えてみようと思う」 男「何故に」 不死鳥「いや、あまりにも死にすぎるのでな。 せめて心だけでも落ち着かせて、精神力をだな…」 男「それは良いが、見た目にも影響出てるぞ」 不死鳥「良い傾向だ」 男「火、消えてる」 ギャアァァ… 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 07 42 52.27 ID gHfMyTZaP 不死鳥「病は気からって嘘ですね」 男「いや、多少は努力の結果でてたぞ? 断末間の声小さ目だった」 不死鳥「おっ!」 男「待て、やっぱ嘘だから喜ぶな死ぬから」 不死鳥「そうですか…」 男「だからと言って落ち込むな死ぬから」 不死鳥「じゃあどうしろって言う・ 499 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 07 44 05.95 ID gHfMyTZaP 不死鳥「病は気からって嘘ですね」 男「いや、多少は努力の結果でてたぞ? 断末間の声小さ目だった」 不死鳥「おっ!」 男「待て、やっぱ嘘だから喜ぶな死ぬから」 不死鳥「そうですか…」 男「だからと言って落ち込むな死ぬから」 不死鳥「じゃあどうしろって言うんですかああ!」ボッ うわあアア… 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 07 46 52.71 ID gHfMyTZaP 男「オチ直前に書き込みエラーとか、ネタを噛む芸人並に寒々しいな…」 不死鳥「私の炎d 男「全力で遠慮しておく」 不死鳥「まぁ元々つまんないネタだからどうでも良いじゃないですか」 男「悪い方にクールだ!」 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 07 59 51.65 ID gHfMyTZaP 不死鳥「死なないって事は生きてないのと同じ事です」ヌクヌク 男「おっといきなりの哲学」ポカポカ 不死鳥「単に死んでないだけで生きてはいない、ってのと似たようなもんです」ホンワカ 男「目標無いと努力出来ない、みたいな?」アッタカーイ 不死鳥「そんな感じです」ナゴムワー 男「そうか。で、みかんは玄関の箱の中だが」 不死鳥「嫌です」 男「こたつから出やがれ」 不死鳥「炎が消えちゃいますよぅ」 男「この生きる屍が」 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/13(木) 08 08 28.27 ID ZNGxxCyeO 501 無電源こたつだと…ッ!? 503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 08 12 08.73 ID gHfMyTZaP 不死鳥「ギャアアアアアア!!」 男「うわっいきなり死ぬなよ」 不死鳥「いえね、すっかり『すぐ死ぬ』部分を忘れてたなと」 男「アイデンティティーの危機だな」 不死鳥「そういえばこういう時は、鏡に向かってお前は誰だと唱えると良いと神様が」 男「よし出てこい貴様こいつに何を教えた」 神「これだけ精神に影響するんだから、神や仏に祈るより効果的ってものじゃない?」 男「お前は邪神か。薄々気付いてたが」 神「嫌だなぁ、僕はみんなの願いを叶える良心的な神様だよ?」 男「よし、そんなら不死鳥の願いを叶えてやれ」 神「しょうがないなぁ。ぴぴるぴるぴる…」 男「うん、やっぱ良い悪い予感しかしねえ」 504 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 08 22 14.14 ID gHfMyTZaP 不死鳥「チュン…チュンチュン…」 男「ハッ!もう朝!? ってまだ夜じゃねえか、紛らわしい声だすなよ」 不死鳥「私が居る所はいつも朝って事を知ってもらいたくてですね」 男「太陽は再生の象徴ってか」 不死鳥「いつもは寝やすい様に光量落としてですね、頑張ってるわけですよこれでも」 男「そういや意識してなかったな。すまん」 不死鳥「分かればよしです。じゃあおやすみなさギャアアアア」 男「うるせえ」 不死鳥「光量落とし過ぎてうっかり消えてしまいましたってオチですね」 男「落とし過ぎてオチが弱いという」 505 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 08 31 45.70 ID gHfMyTZaP 男「焼き鳥うめえ」 不死鳥「うめえ。男のせいで共食いの罪悪感も薄れてきましたよ」 男「いやぁ、でも旨いだろ?」 不死鳥「そうですが、どうなんですかねこの状況」 男「旨いものを腹いっぱい食えりゃ幸せ。生きる意味なんてそれで良いじゃん」 不死鳥「おっと哲学」 男「ってほど高尚なもんでもないがな」 不死鳥「あ、店員さん生もう一つ」 店員「喜んでー!」 男「やっぱどうなんだろこの状況」 508 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 08 35 15.13 ID gHfMyTZaP 男風「一緒に帰らないか?」 不死鳥風「友達に噂とかされると恥ずかしくて死んじゃうし。復活するけど」 不死鳥「みたいなゲームは新基軸で面白くないです?」 男「ないない」 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 08 41 11.08 ID gHfMyTZaP テレッテッテレッテッ テン テテテテテテテレッテテン 不死鳥「マリオって難しいですね」 男「ああ、お前にやらせた俺が馬鹿だったよ」 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 08 44 18.85 ID gHfMyTZaP 不死鳥「上達しましたよ」 ドゥンドゥンドゥン テテテテレテ ドゥンドゥンドゥンドゥン 男「おお、無限増殖まで出来るように」 不死鳥「不死鳥ですから」 男「増やし過ぎて0になっちゃってるけどな」 不死鳥「くっ…電源は切りませんよ不死鳥ですから」 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 08 48 01.14 ID gHfMyTZaP 不死鳥「北斗は八星ですよね?」 男「いや…うん、そうだな」 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 13 20 44.38 ID AtP31r0f0 男「不死鳥に服を買ってみた」 不死鳥「私は羽毛があるのでいりません」 男「そういうな、女の子に成りすますときに同じ服だと芸がない」 不死鳥「そんなことありません。私は服すら自由自在です」ポン 男「お、レディススーツ」 不死鳥「まだまだ」ポン 男「テニスウェア」 不死鳥「もっと行きましょう」ポン 男「魔法少女…はイタくないか?」 不死鳥「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!」 男「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!」 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/13(木) 14 37 04.49 ID tbCycNul0 男「ちょっとトイレいってくる」 不死鳥「いっトイレー」 男「なんかもう主婦と見分けつかなくなってきたなお前」 ゴツッ(タンスの角 男「いっづ 不死鳥「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!」 男「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!」 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 15 54 35.77 ID 22iZ55dT0 ト-、___ _,,-‐‐‐‐‐‐t- 、_ `‐、、_ __,,,-‐ ´ . . ,, . ``‐、; ; ;ヽ_ ,,,_____,,..、_,,,,,-‐‐‐-、、_,,- ´ ............ . / . . ````ヽ、_ 〈=__,,,,__,,,,,,,,,,,,.. ... ;. . . . . . . . . . . . . . ,;ノ . `‐、、 / .._____.. .. . `````ヽ- --‐‐ ~~~ ` ヽ . . ..... 、 ヽ、 ヒ;- ´ ```` ‐ ‐ - -. __,,、、、、、 .... . . . . . .` . . . ,;,;,;,;. . .;,;...........ヽ、ヽT ◎ ヽ、 ````‐-- - ‐ ´ ` `´ `` ..、_ . . . . . . .ヽ、__ ,-== 最近あたしでないわねぇ, ````‐‐ - - - - ‐ 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 15 56 53.56 ID 22iZ55dT0 / ) (\ / / ) /\\ / / /ヽ ヽ \\ ィユ, / / / / ( \ \\ 々∂) l 三 / / ) ヽ ヽ . ミヽヽ | | / 二 / / ( \ ヽミ ヽヽ | .| + / 二 ___/ヽ ... ... /ヽ ヽ ニ ヽヽ |,,,| ┼ // ニ _______/ ... . ヽ____ ニ ヽ`l ヽ__// ニ ____ノ ..... ヽ___, ニ l ′ ニ ___ノ + + .... ヽニ -‐ ,l __ ≡ __ノ+ ┼ * ヽ--- ヽ、 ,,,; = __ + ┼ + . ... + ┼ + EEi !Q.Qー-、___~ ー-、 .... .... + ┼ EEi. Q. Q +~~ ヽ .. ... ..... + EEi. Q. Q ┼ .... .... + * EEi Q Q ..... ... + EE! Q @..... .... .... . カカ @... 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/13(木) 22 41 01.88 ID 9RHBWa/50 男「age、と」 不死鳥「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!」 男「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!」 男「今度は何で死んだんだ」 不死鳥「いやてっきり、ついに私も唐揚げにされるのかと思ったら」 男「早とちりでも死ぬのか……」 不死鳥「ええ、死にますとも。なんて言うんですか、死ぬ事に関してはプロですから」 男「嫌なプロもあったもんだ」 不死鳥「伊達に大会三連覇してませんよ」 男「何の大会!?」 不死鳥「今年はメンバーが足りなくてでれませんが」 男「団体戦!?」 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/14(金) 03 53 15.67 ID tfSBK6zG0 まだ残ってたので http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d485613.jpg 592 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/14(金) 03 59 34.08 ID HT+g1cb60 591 すばらしい ただなんでまたこんな時間にw 604 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/14(金) 09 38 50.30 ID kuNUcgTV0 591 死に様がステキすぎてフイタwwwwwwww 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/14(金) 12 07 47.96 ID ZQojuSiq0 男「なんか死なない方法ないのか?」 不死鳥「無理ですってw人はみな最後には死ぬんですから。」 男「まあ、そうだけど・・・ってお前は人じゃないしそういう哲学的なことを問題にしてるわけじゃない。」 不死鳥「とは言いましてm ヒュウン!ゴッ!!!!!!!!!!!!! シュウウウウウウウウゥゥゥ・・・・・ 男「え?隕石?こういうのもありなのか?」 書いてみた。ありなのか? 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/14(金) 12 45 13.92 ID wwD8yQg00 シーン… シーン… ピシッ 不死鳥「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!」 男「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!」 PREV 新ジャンル「すぐ死ぬ不死鳥」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/267.html
新ジャンル「追いかけクール2」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 50 19.22 ID r5e7TKFx0 ぶっちゃけ、終了宣言出てないのにkskしすぎだろお前ら。 ということを前スレで言いたかったのだがその前に1000行っちゃったよ。 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 50 26.70 ID RCnGsXRA0 ちょwwwwww すみませんが ほぼ終わりですwww立てられても書くことがほぼない・・・ 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 51 16.59 ID oIXs3oLI0 タイトルを ジャンル「追いかけてクール」 に直せ 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 52 19.69 ID Vm/TYLli0 9 ………( ^ω^) 忘れてたお( ^ω^;) 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 18 08 14.75 ID 04T2VGU+O ごめん空気読まずに 放課後 友「お前らつきあい始めたんだってな。 今学校中で噂だぜ?」 男「うん、まあね」 友「さすがだよな。学校のアイドルカップルってか?」 男「あはは」 友「ま、これで女から不幸の手紙が来ることも無くなるわけだな。 やっと安心したぜ」 男「え?」 女「な、なにを言ってるんだお前は」 友「嬢さんから聞いた。教えなくて良いって言ったのに無理やり教えて来やがる。まったくお人好しなのかもしれんね、あの人も」 男「そうなんだ」 友「驚かないんだな」 男「この前ね、受け入れたから」 友「そうだったのか…………もう送るなよ?」 女「送らない為にも早く男以外を好きになって欲しいものだな」 友「言ってくれるな」 男「女さんなりに心配してくれてるんだよ」 友「………へいへい じゃあな。これからデートなんだろ?」 男「うん また明日」 友「ああ」 友「…ふう」 嬢「どうも」 友「よう」 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 18 26 11.18 ID RCnGsXRA0 前の 1です これから家族で外食ですが 戻ってきたら少し残ってるその後と 友を少し、BADをかく方向で? 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 19 10 18.13 ID 04T2VGU+O 嬢「どうしました?」 友「ん?あ、ちょっとな」 嬢「……失恋?」 友「はは、近からず遠からずだな。 当たってはいるが何かが違う」 嬢「また新しい男の人を探したら良いじゃないですか」 友「それはしないな。俺は別に男が好きなわけじゃない。ただ男が好きだっただけだ………ややこしいな」 嬢「ふふ、確かにややこしいですね。でもそれを聞いて少し安心しました」 友「まあ、別に親友だし? 話せなくなるわけじゃないしな。それにもともと恋愛感情かも怪しいものだ」 嬢「と言いますと?」 友「たまたまな、周りからの扱いが酷くなり始めて、不幸の手紙とかも来始めて、そのときもともと友達だった男がなんか優しく見えてな。惚れたんだ」 嬢「そうだったんですか」 友「ああ」 嬢「でも良いじゃないですか。 貴方はこれから男さんの一番の親友として近くに居れば」 友「……そうだな すまんなつまらない話しを聞かせて」 嬢「いえ、一度聞いてみたい話題でしたから」 友「そうか? 遅くなったし今日は送るよ」 嬢「じゃあ。御言葉に甘えますね」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 34 20.99 ID PPGlDv6P0 僕は走るのが好きではない。 なぜかって疲れるからだ。 「ハァッ……ハァッ……」 それなのに、今もこうして息を切らして走っている。 それもコレも全て彼女のせいだ。 今日も学校が終わるなり僕の事を追いかけてくる。 彼女のおかげというか彼女のせいというか、僕は走るのが速くなったような気がする。別に嬉しくは無いけど。 「待ってくれ! 何で逃げるんだ!?」 「何でって、そっちこそ何で追ってくるのさ!?」 この関係が続いてかれこれ3年目になる。 いつも僕のこの質問に彼女は何故か何も答えない。 続く? 駄文スマソ文才が欲しいぜ 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 42 35.98 ID fAoeG/880 ttp //dat.vip2ch.com/read.php?dat=01863 前のを読んでる最中だけどwktk中 1さんへ ttp //meynohinannjo.mad.buttobi.net/Mayfiles/matte.jpg 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 43 48.81 ID RCnGsXRA0 80 うはぁ!やばいw 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 44 23.58 ID PPGlDv6P0 80 Gj!!!!!!!!!!!!!!!!! ツボにキタ 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/20(月) 20 47 49.24 ID Pf3Nz5fq0 80 超GJ!!! 見た瞬間電撃がほとばしったぜ 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 53 04.51 ID RCnGsXRA0 ~早朝~ カチャリ 女「お邪魔するぞ。男起きてるか?」 男「ふぁ、うん今起きた」 女「そうか、じゃあ顔洗って来い。私は朝食の準備に取り掛かる」 男「俺も手伝うよ?」 女「いや、男の為に作りたいんだ」 男「ん、俺は女さんと作りたいな?」 女「///じゃあ早く顔洗って来い。待ってるぞ」 男「出来たね」 女「出来たな」 男「気合いれすぎたね・・・」 女「途中から中華○番並にバトルしたからな」 男「半分お弁当に詰めよ?絶対食べられないよw」 男「じゃ歯磨いてくるね」 女「待ってくれ。私も磨いていいか?」 男「・・・勿論違う歯ブラシだよね?」 女「仕方がないな」 男「じゃ学校いこ?」 女「ん、行って来ますのキスは?///」 男「ブハァ!えーと・・・積極的だね?///」 女「これでも抑えてるんだぞ?」 男「あははwおいで」 女「うん!」 ちゅ! さてと追いかけ分が足りなくなってまいりましたorz 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 54 42.11 ID PPGlDv6P0 本家ktkr!!!!!!!!!!!!!!!!! やべぇ萌え死ぬwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 56 59.86 ID q1ifjjjX0 80 惜しむらくは「追いかけるからね?」ではなかったことだ。 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 03 59.49 ID RCnGsXRA0 ~登校路~ 男「♪」 女「男、顔がにやけすぎだぞ?」 男「ん~?そりゃあねぇw朝だけみたら俺達新婚さん並だよ? 一緒にご飯作って、歯磨いて、キスして」 女「そうだな・・・私もずっと前から男と登校したいと願っていたしな 友達としてじゃなく恋人としてな」 男「願いが一つ叶ったね」 女「もっと叶えさしてくれよ?最終的に男のお嫁さんと、男と幸せな家庭を 築くだからな?」 男「俺も叶えたいな///」 友「おはよう、お二方」 男「おはよ!友」 女「・・・コイツがいたか」 友「女さん、怖いこと言わないで!」 男「そだ!友、前渡したお守り今もってる?」 友「ん?あぁ、鞄につけてるぞ」 ゴソゴソ 男「返してもらうよ~」 友「あ、あぁ。別にいいけどな」 男「はい!女さん」 女「え?」 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 04 32.27 ID Ouipvs8D0 つき合ってもこっそり追いかけしてる女に期待 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 12 44.76 ID RCnGsXRA0 男「だから、はい!女さん」 女「私に?いいのか?」 男「女さんに貰って欲しいな。気休めかもしれないけど」 女「お、男!そんなことはないぞ!きっと絶大な効果がある!」(涙目) 男「あははw怪我してほしくないからね。女さんには」 友「俺はいいのか・・・まぁお守りなんて所詮気やs」 ガシャーン!ドカッ!バキッ!m9(^д^)プギャー 友「ぐはおうへあばばばばひでぶ!」 女「肌身離さず持っておく」 男「その方が嬉しいな♪」 友「ちょ、足が逆に曲がってんですけど!」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 14 32.76 ID me3198j+O -海- 男「そりゃっ!」 バシャッ 女「冷たッ」 女「やったな男ー」 男「ははっ、捕まえてみろー!」 女「待てー男ー」 30分後 男「はぁ…はぁ…あー捕まっちゃった」 女「どうした?早く逃げろ」 男「え…?」 こんなんしか思いつかんわw 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 22 42.76 ID RCnGsXRA0 ~下駄箱~ 男「どうしたの?俺の下駄箱凝視して」 女「いや、恋文が入っていたら困るなと思ってな」 男「あははwないだろうけど入ってても断ってくるから安心して? どうしても気になるなら一緒に来てもいいし」 女「ん・・・すまないな。気を使わせて」 男「使ってないよ?彼氏として当たり前」 女「こんなに嬉しいのが当たり前なのか・・・幸せだな?」 ~男子トイレ~ 男「何?いきなりトイレに引っ張ってきて。女さんが不審な目っていうか 友に物凄い熱視線浴びせてたよ?」 友「それよりもだ、一つ聞いていいか?お前ら付き合ってるのか?」 男「うん。正式には昨日からお付き合いを始めたよ」 友「そうか・・・」 男「?友にもその内いい人が見つかるよ!」 友「男・・・なぁ俺に乗りk」 ドスッ 友「ぐはぁ!」 男「あれ?ごめんごめん、なんか手が勝手に」 友「い、いや」(棒読みだぞ・・・) 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 26 21.36 ID Xpk+Ia940 やっぱり、俺にも前スレの責任があるのでちょっとだけ…… 男「ん~そろそろ、ちゃんと屋根も直さないとなぁ」 女「!?そ、そうだな!」 男「雨漏りとか、なかったのにいきなり穴が開くなんて危ないなぁ」 女(だ、駄目だぁ……罪悪感に潰されそうになる…… でも、今は恋人同士だから言えるかも……) 女「あ、あのだな。その、天井は実は……」 男「まさか、女さんが天井裏に居て落ちてきたのかもな~」 女「なっ!?」 男「あ!?ご、ごめんね?迷惑かけて、手当てまでしてもらったのに そんな、疑うようなこと言って。冗談だからね?」 女(だから、そんなウルウルした目で私を見ないでくれ! いや、見てほしいんだが、罪悪感がぁぁぁ!!) 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 35 07.68 ID RCnGsXRA0 ~昼休み~ 男「じゃあ中庭いこ?」 女「そうだな」 友「俺はいいや。他の友達と食ってる」 女「誘ってないぞ?それに友達いるのか?」 男「わかった・・・ありがとね、友」 友「いや、流石に・・・な?」 友(明らかに俺がいける空間じゃないな) 友「怪しいパンばっかじゃねぇか」 『ドリアンパン』『くさやパン』『カルピスパン』 友「ついてねぇな・・・」 ドン!ドサドサ! 友「あ、悪い悪い」 他「い、いぇ!こちらこそ」 友(前にも会った子だな) 他「あの・・・良かったらアドレス教えてくれませんか?」 友「は?えーと男なら彼女できたよ?紹介は出来ない」 他「いえ、友さんのが聞きたくて」 友「え?俺?別にいいけど・・・」 友(罰ゲームかなんかかな?うわぁ、俺なんてマイナス思考) ピピピッ 友「うん、OKだね。じゃまた機会があったら」 他「はい・・・あの私は友さんが悪い人だって思ってませんから!」 タッタッタ! 友「あれ?なんか俺のキャラと違くないか?素直に嬉しいけどさ」 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 36 56.43 ID Xpk+Ia940 そうだった。本家では嬢というキャラは居なくて、 他と別だったな…… ということは、この時点ではまだ友は独り身か…… 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 40 42.61 ID iuhpoUUyO クール分が足りない… 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 42 39.02 ID PPGlDv6P0 105 続きwktk 駄文続き 3年前、彼女を初めて見たとき僕の眼には彼女しか映らなかった。俗に言う一目惚れってやつ。 端正な顔立ち、落ち着いた雰囲気、その上彼女は頭もよく、運動も出来るときたもんだ。彼女はすぐにクラスの人気者にもなった。 高校が始まって一ヶ月くらいはそんな彼女を僕は遠めに見ていた。それだけでなんだか幸せだった。 だけど、そんな幸せはすぐに壊れた。 ある日帰っている途中、明らかに誰かにつけられている気がした。 気のせいだろうと思っていたのだけど、日がたつにつれてどんどん気になってしまい、ある日とうとう振り向いてみた。 すると、そこに立っていたのが、彼女だったんだ。 彼女は、一瞬顔全体を真っ赤に染めて何かを言おうとしてから僕のほうに向って走り出した。 それ以来、彼女は学校が終わるなり僕のことを追い回すようになった。 あるときは罠を仕掛けたり、あるときは僕の家の前で待ち伏せしていたり。 そんな関係が今日まで続いていた。 次で最後 111は作者が取るべきだと思うんだ 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 43 04.51 ID RCnGsXRA0 ~放課後~ 男「ふわぁ、やっと終わったね」 女「そうだ男。忘れていたぞ。今日の晩御飯は私の家でだ」 男「随分と急だね?」 女「いや、母がやけに男を気に入ってな・・・」 男「んー?じゃあ、お世話になっていいかな?」 女「ただ、あの女には隙を見せるなよ?」 男「気をつけますwそんなに危ない人?」 女「奇人変人なんて生易しいもんじゃないぞ?」 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 47 38.33 ID 04T2VGU+O ??「何故、あの様な男なのですか?」 嬢「友さんのこと?」 ??「はい」 嬢「どうしましたセバスちゃん。突然そんな事を聞いてきて」 セバス「気になったのです。どうしてあの様な男に貴方様が恋をするのかがわからなくて」 嬢「セバスちゃんも年頃の女の子ですものね。きっともうすぐわかりますわ」 セバス「いえ、恋という感情は理解しています。しかし何故あの男なのかという事です」 嬢「……私があの人と最初に会ったとき、あなたも一緒にいたじゃないですか。 そのときに一目惚れしてしまったんです。」 セバス「あなたが私を連れて屋敷を抜け出したときの話ですね。 確か不良に絡まれた時に二人助けに来てくれた…」 嬢「そうです、そのときの。最初に割って入ってきたぼっこを持った少年と後から駆けつけた合気道を使う少年の二人」 セバス「確かにあの時はカッコ良かったかもしれませんが調べてみたらボロボロな人間だったはずでしたが?」 嬢「そんなところまで。彼の仕草一つ一つが愛おしくてたまらなくなりました」 セバス「失礼ですが、私にはまったくわかりません」 嬢「大丈夫ですよ。 きっとすぐにあなたもわかります。誰か良い人が現れたならすぐにね?」 セバス「………」 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 48 27.11 ID iuhpoUUyO 男「トイレに行ってくるか…」 女「なら、付いていこう」 男「なんでだよ!」 女「私がそう決めたからだ。ただそれだけだよ」 男「やだよ。くんなよ」 女「やだね。それにいつかは必要になるんだから、偵察って事でな」 男「それって…」 女「みなまで言うなよ。馬鹿者」 男「さいですか…」 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 48 49.57 ID RCnGsXRA0 ~女宅~ ガチャ! 女「帰ったぞ」 男「お邪魔します」 女母「あら?おかえりなさい!男君も『お邪魔します』じゃなくてこれからは 『ただいま』っていってね?」 男「頑張りますw」 女「男、私の部屋の模様替えを手伝ってくれないか?色々物を撤去したし スペースを詰めたいと思ってな」 男「うん!あともっとぬいぐるみ集めなくちゃね?」 女「頼んだぞ?じゃ私の部屋にいくぞ」 タッタッタッタ 女母「男君、ちょっと待って」 安価なら女が胡坐した男に座ったところ 前スレの839のシーン 116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 51 34.31 ID Xpk+Ia940 セバスチャンではなくセバスちゃんなのか。 あれ?これも、まさか友のほうに寄って行くんじゃ…… まさかな…… 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 55 31.10 ID fAoeG/880 111 女出てこないねw 122 再アンケの数字を 123以降で指定 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 03 11.18 ID RCnGsXRA0 114 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 13 56.51 ID RCnGsXRA0 男「俺って女母さんに止められてばっかですねw」 女母「そうねぇwそういえば言ってなかったわね。 男君おめでとう。女を大事にしてあげてね?」 男「勿論です」 女母「まさか本当に全部受け止めてあげるなんて思わなかったわ 心が広いというか、お人好しと言うべきかw」 男「・・・アナタは全部最初から知っていたんですか?」 女母「ん?何を?」 男「あの後、女と色々話をしたんですよ。俺の聞き間違いで なかったらアナタは俺を女の部屋で待ってるようにいいましたよね?」 女母「年はとりたくないものねぇ。覚えてないわ」 男「惚けるつもりですか?結果的に俺達は分かり合えましたが アナタは女の幸せを願ってしたんですか?これだけは教えて下さい」 女母「・・・世の中の大体の親は子の幸せを願うものよ?大体はね それに今あの子のこと呼び捨てにしたわよね?女に聞かせて やりたかったなぁw多分顔真っ赤にして俯くわよw」 男「そうですか・・・一応ありがとうございます、と言っておきます」 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 17 17.67 ID PPGlDv6P0 駄文ラスト マジで正直スマンカッタorz 本家読んだら回線切って吊るわ 「何でって……」 彼女が口を開いた。それはコノ関係の中では初めてのことだった。 どうしてか、今更僕は怖くなった。 最初は嫌だったけど、こういった形だけど僕は彼女を独り占めにしているから。 だけど、この一言によって…… 「私は……」 コノカンケイガコワレルンジャナイカ? 「私は……!」 いつもは冷静な彼女にしては珍しくその言葉は熱を帯びていた。 僕はそこで足を止めた。正確には足が動かなくなっていた。 彼女は何かを言った。だけど、僕には何を言っているのか分からなかった。 それでも、確かな事は僕の体には彼女の温もりが伝わっているという事だけ。 本家の人超ガンガレ!!! 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 25 02.31 ID fAoeG/880 122 今そこ読んでる・・・女の特徴は前スレから勝手にやってみる 600前後の友の葛藤が好きだ(*´・ω・) 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 25 19.95 ID RCnGsXRA0 女母「どういたしまして。引き止めて悪かったわね じゃあ女の部屋にいってあげて?」 男「はい、でわまた」 タッタッタッタ 女母「女ったらいい子を見つけたわね。優しくて鈍感、そのくせ変な ところで妙に鋭い・・・少しだけ羨ましいわw」 ガチャ! 男「遅れてごめんね」 女「いや、最初は小物の移動だから大丈夫だったぞ。ただタンスやらTVの 移動は手伝ってくれ」 男「うん!」 男「今日は生姜焼きですかw」 女母「えぇ、男君好きなんでしょ?」 男「はい!」 女「彼氏の好みを知るのも彼女の役目だからな!」 男「///」 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 39 07.85 ID RCnGsXRA0 男「じゃ、そろそろ帰りますね?」 女母「あら?泊まっていかないの?」 男「いやいやw流石にそこまでは・・・」 女母「お父さんも今日は遅いし誤魔化せるから平気よ?」 男「いえwそれに女さんのお母さんに嘘言わせるのも女さんの お父さんに嘘言うのも嫌なので」 女母「この子は泊まって欲しそうな目をしてるけど?」 女「泊まっていかないのか?」ジーッ 男「流石に///」(そ、そんな目でみないで!) 女「私と同じ布団だぞ?一緒に寝よ?」 男「うぅ///お母さんの前でそんなこと言わないの!それにそんな事言われると 俺の決心が揺らいじゃう///」 女「残念だな・・・じゃ、男の家に泊まりにいっていいか?」 男「ブハァ!ま、まだダメ!」 女「いつならいいんだ?」 男「う・・・」 女母「こらこらw男君困っちゃってるでしょ?今日は大人しく帰らせて あげなさい?」 女「しょうがないな。家まで送っていくぞ」 男「玄関までね?」 女「むー!」 135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 43 39.05 ID sA7+Q3SL0 133 もうここまできたら初セクロスまで続けてくれwww 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 45 14.54 ID RCnGsXRA0 男「じゃ、また明日ね。おやすみ」 女「あぁ、おやすみ」 ギュ! 男「・・・また明日ね?おやすみ」 女「おやすみ。朝いくからな?」 ギュ! 男「えーと、おやすみなさい女さん、愛してるよ」 女「私もだ///愛してるぞ///」 ギュ! 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 45 58.81 ID YsaS5MSYO もうちょい日常の幸せを続けてほしいが、セクロスで女のデレデレも見たいな 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 48 24.50 ID RCnGsXRA0 セクロスの描写は君達の頭の中に確かに存在するはずだ! 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 50 35.77 ID RCnGsXRA0 ちなみにBADはよくある下手な死亡ENDともう一つが 長いから片方しか書きませんがね 得意の鉛筆で(ry 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 51 26.57 ID T3MZYW65O セクロスはやめようよ… 理由はわからんがなんかだめだ 俺だけかなあ… 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 55 12.92 ID Xpk+Ia940 142 俺もだ。良スレに、そういう描写はいらない。 まぁ、幸せを表す程度でそういうのがあったというだけならいいが…… それに、これが一番重要だが、俺はまだ18歳未満だ。 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 56 44.08 ID YsaS5MSYO 確かに描写はいらないから、会話だけなら欲しい。 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 57 52.35 ID RCnGsXRA0 男「えーと、帰れないんですけど」 女「かえしたくないからな。なぁ本当に泊まってはダメか? 私だって人間だぞ?しかも年頃の。性欲だってあるんだし 興味もあるし、何より男が好きだ」 男「き、今日はダm」 女「いつならいいんだ?あまり我慢できないぞ?一人でしてしまうかも しれん」 男(そんなこといわないでぇえええ!想像しちゃう!) 女「それに怖くなんかない。好きな人と一緒になりたいんだ」 男「女さん・・・」 女「やはり男は嫌か?胸大きい女は?実際脂肪の塊だからな・・・」 男(俺にとってそこはむしろ長所なんですけど) 151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 13 20.28 ID RCnGsXRA0 男「もう少しお互いを知ってからね?俺恥ずかしながら女さんの 誕生日や好きな食べの物、好きな場所、趣味もわかんないし」 女「そういえば私も男からは教えてもらってないな・・・自分で 調べていただけだ」 男「そだねwだからもう少ししたら・・・ね?俺もあまり 我慢できないし///」 女「そうか///」 男「それにもうすぐ夏休みでしょ?俺少しの間実家に帰るからさ 良かったら女さんも来てくれない?」 女「な!し、紹介か!?」 男「そうだねw自慢してやるんだ。俺にもこんな可愛い彼女が出来た ってねw」 女「本当に公認の仲になれるんだな///気に入られるようにしなくてはな!」 男「きっと大丈夫だよ。両親に紹介して、お互いのことがわかったら そのときは・・・ね?///」 女「そ、そうだな///」 男「じゃ、今日はバイバイ」 女「う・・・あ!ほ、ほら!帰るにあたってすることがあるだろ?」 男「ふふっ、そうだね。おいで?」 女「うん!」 ぎゅう! 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 23 34.30 ID RCnGsXRA0 女「ん!///大好きだぞ・・・男」 男「俺も大好きだよ。女」 女「っ!い、いきなりは呼び捨ては卑怯だ///」 男「俯かないで?出来ないでしょ?ほら、顔あげて?」 女「う、うん」 ちゅ! 女「あ・・・」 男「気がすんだ?」 女「恋人同士がするあの舌を入れるやつがいいな・・・」 男「ん///それで今日は終わりだよ?」 女「約束する!」 男「じゃ、目をつむって?」 女「ん・・・」 ちゅ ぴちゃ・・・ちゅる、ぺろぺろ 女「ぷはぁ!///」 男「ふふっwじゃお休みね?」 女「お休み、男。」 男「さっきの事だけど○日から三日くらいあけてね?○日いこ?」 女「夏休み入ってすぐじゃないか?」 男「俺も我慢できないんだよ?///そして両親の許可もらえたら同居でも しちゃう?」 女「お、男がいいのなら是非!ただそこまで言うからには浮気はダメだぞ?」 男「安心して。俺はお前以外の女は必要ないから」 女「///じゃ明日の朝な?」 男「うん、まってるよ」 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 26 18.83 ID RCnGsXRA0 これで大体終わりです。 長くなりそうなので所々省いたのはいうまでもないですw ハッピーはもう終わりでwでは自分は寝ます。保守や投稿してくれた方 ありがとうございましたノシ 165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 34 16.14 ID 04T2VGU+O 友「…暇だ」 ガアー 友「いらっしゃいませー」 嬢「こんばんは友さん」 友「またファーストフード店には似合わない人が来たな」 嬢「すいません///」 友「で、注文はなににいたしましょう」 嬢「あの、じゃあ普通のハンバーガーを一つ」 友「はい、ハンバーガー一つ」 嬢「…」 友「それだけ?」 嬢「はい」 友「お持ち帰りですか店内でお召し上がりですか」 嬢「店内で食べます」 友「はい、80円になります」 嬢「そ、そんなに安いんですか!? ……すいません、一万円札しかもってないのですが…」 友「わかりました。 ここは俺のおごりって事で」 嬢「そ、そんなの悪いです!」 友「いや、いいよたかが80円くらい、 俺から出すから」 嬢「で、ですが」 友「じゃあこの80円は暇していた俺の話し相手になってくれたお礼って事で」 嬢「…わかりました。いただきます」 ハフ 嬢「美味しいですね///」 友「そりゃあ良かった」 PREV 新ジャンル「追いかけクール」01_vol06 NEXT 新ジャンル「追いかけクール」02_vol02
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/80.html
新ジャンル「甘え無口」 615 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 05 05 03.69 ID DMACm8Hc0 【夜道】 男「この辺りは暗いねー」 女「…」 男「俺の地元はさ、もっと明るい街だったから……星がこんなに綺麗には見えないような所なんだ」 女「…」じーっ。 男「うん、星。女も見えるだろ?」 女「…」こくこく。 男「あ、自販機発見」 女「?」 男「ちょっと降りて?」 女「…」すすす… 男「なに飲みたい?」 女「♪」ぴっ。 男「ミルクティーかぁ。ま、そんな感じだね。はい」 女「…」ちゅ! 男「///どういたしまして///」 616 天涯孤独(コネチカット州) 2007/04/06(金) 05 10 53.11 ID lFv7A0SjO 615 今思ったんだが寝たのか? 618 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 05 12 47.67 ID DMACm8Hc0 616 一時間ちょい。 今も少しずつ睡魔に襲われてるwwww こんなに早く進むのは珍しいからねwwwww 652 旧陸軍高官(兵庫県) 2007/04/06(金) 09 03 22.10 ID n8A23lzu0 ここまで常時はりつかれても受け入れる男にちょっと感動した この男の精神安定度は異常 にしても夜中に伸びすぎだろこのスレwww 655 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 09 19 38.78 ID Rs/iZ+GFO 【意外と負けず嫌い】 男「ふふ~ん(ペラペラ…)」 女「………(何見てんの?…と男に近寄る)」 男「やっぱ…ほしのあきの胸…でけぇなぁ…」 女「……むふぅ~(男の背中をつねる)」 男「いたた…何?」 女「………(私の胸も結構あるわよ…という表情で自分の胸を指す…)」 男「いや…微妙…」 女「…ぬむぅ~…」 男「怒るなよ…悪かったよ…」 女「………(グイっと男の手を引っ張り)」 男「え?」 ふに… 女「………(その手を胸に当てる…)」 男「…(////)…えと…あの…」 女「………(どう?…と首をかしげる)」 男「や…柔らかいです…凄く…」 女「………~♪(でしょ~…と嬉しがる)」 男「………」 ふにゃ 女「……ひゃう!!」 男「…(////)…もしかして…今…感じた?」 女「…(////)…(こくん…)」 男「…(////)…頷かないでください」 656 こんぶ漁師(樺太) 2007/04/06(金) 09 23 52.59 ID 94s9Yr49O なんと言う無茶苦茶な伸びw 孤高クール以来じゃないか?w 【いたずら】 男友「次は美術室だっけか」 男「そうだね。遅刻すると不味いし」 女「~~~///」チラチラモジモジ(男の方をチラ見しながら手を握ったり開いたり) 男「・・・あれはどういう事なんだと思う?」 男友「多分・・・移動教室までお前と手、つなぎたいんでないの?」 女「・・・」コクコク 男「さすがに校内ではな・・・まぁあんまり甘やかし過ぎもよくないと思うし」スッ 男友「あ、ちょっと待ってくれよ」 女「・・・」シュン・・・ 女「・・・」トボトボ ぱしっ、ぎゅっ(急に手を握られる) 女「!?///」(嬉しそうな顔でふりかえると) 男友「あ、いや、あまりに手が寂しそうだったからつい」 女「・・・」・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 男友「ひっ、う、うわぁぁっ」 メゴシャッ(擬音はイメージです) だ、だめだほんとにROM専になろう。 661 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 10 13 23.39 ID HXEDnJQiO 【兄妹】 女「♪~」 兄「女~、どこだ――おぉ」 春風と舞う少女。取り巻く蝶々 息を呑む。まるで、絵本の一コマのような 兄「すげぇ……」 女「……!」 兄「……あ」 ――タッタッタッ ダッ 兄「うわっ?!!」 女「っ☆」ダキッ 兄「いきなり……抱きつくなよ?」 女「♪~」ギュー 俺も、蝶々に包まれた 665 留学生(神奈川県) 2007/04/06(金) 10 22 53.77 ID TGGgbiSc0 661 (;´Д`)ハァハァ 667 エヴァーズマン(石川県) 2007/04/06(金) 10 26 35.44 ID 8HhNnsab0 a http //www-2ch.net 8080/up/download/1175822664039366.DbYHAq 668 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 10 26 56.47 ID HXEDnJQiO 【目覚まし】 兄「……zzZ」 ――トテトテトテ 女「……」ジー 兄「……zzZ」 女「♪~」 ――チュッ 兄「う……ん……」 妹「っ☆」ニコッ ――チュッ チュッ チュッ 兄「うぅ……? ……zzZ」 女「♪~」 ――モゾモゾ ギュー 兄「んっ? 女……??」 女「……☆」ニコニコ 兄「おはよぅ」 女「♪」ギュッ 669 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 10 34 37.10 ID Rs/iZ+GFO 【ほぺもぐ】 二人は食事中 男「むしゃむしゃ…」 女「………(ご飯の時でも甘えたいな~…と思っている)」 男「もぐもぐ…」 女「!……(何か思い付いた)」 男「ん?なに?」 女「………(ハンバーグを一口食べて…男の側に駆け寄り)」 男「何すんだ?」 女「……~♪(男のホッペにくっつき…もぐもぐ…)」 男「…(////)…か…可愛い…」 女「………(パク…ぺた…もぐもぐ)」 670 留学生(神奈川県) 2007/04/06(金) 10 36 25.32 ID TGGgbiSc0 保守 666 漢な 1に最大級の感謝を・・・ そして次に期待 668 (;´Д`)ハァハァ 675 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 10 45 05.68 ID bfmVwIlo0 お言葉に甘えて 【花火】 男「ん? 何持ってるんだ?」 女「・・・」(持ってるものを前に出して) 男「花火か・・・いいね やろうか?」 女「・・・」(コクコク) 男「最初は打ち上げやる?」 女「・・・」(フルフル) 男「じゃあ・・・普通のやろうか?」 女「・・・」(コクコク)←嬉しそうに 男「じゃあ火をつけるよ」 女「・・・」(ワクワク) 男「はい ・・・ってこら 人に向けるな」 女「~♪」(楽しそうに手をくるくる回しながら) 676 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 10 51 12.47 ID HXEDnJQiO 【女の子】 女「……」ギュー 兄「女、ダメだよ?」 女「……」フルフル 兄「女は、女の子なんだから。女の子達とも遊ばないと……」 女「……」ウルウル ――ギュー 兄「ダーメっ。ほら、楽しそうだろ?」 女「……」フルフル 友「兄ーっ!! 何してんだよっ! サッカー始めるぞ!」 兄「あ、ちょっと待ってくれーっ!!!」 兄「な、おんn―― 女「グスッ……ヒック」プルプル 兄「?!!! な、泣くなよ~、女……」 友「遅いぞーー! 始めちまうぞっ!!」 女「ふぇ……ヒッ……」ポロポロ 兄「……」ダキッ 女「……?!!」 兄「友ー! 悪ぃ、今日は止めとくー!!」 友「はぁ?! 何だよそれ……」 兄「ごめんな、ゆっくり行こうな?」ポンポン 女「ふぇぇ……」ギュー 677 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 10 53 34.75 ID bfmVwIlo0 【花火②】 男「じゃあ次は・・・噴出花火やる?」 女「・・・」(ちょっと考えるそぶりを見せながら)(コクコク) 男「え~っと 女 危ないからこっちに来て」 女「・・・///」(背中に抱きつく) 男「/// じゃあいくよ!」 (シュパパパパパパ) 女「・・・」(見入ってる) 男「・・・色変わってきれいだな」 女「・・・」(少し不満そうに) 男「うん 俺たちは変わらないよな///」 女「・・・///」(コクコク) 花火の音が変なのはごめん 680 留学生(神奈川県) 2007/04/06(金) 10 56 53.81 ID TGGgbiSc0 675-667 萌えすぎてもぅ・・・ (*´Д`)ハァハァ 681 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 10 56 58.99 ID bfmVwIlo0 【花火③】 男「最後は・・・線香花火だな」 女「・・・」(名残惜しそうに) 男「そんな顔するなよ・・・また来ような」 女「・・・」(コクコク) 男「じゃあ 先に落ちたほうが何でもいうことを聞くっていうのはどうだ?」 女「・・・」(負けないぞっていう目つき) 男「よしっ 火つけるぞ」 女「・・・」(コク) 男「・・・そういやどうして俺のことを?」 女「・・・」(恥ずかしそうにうつむく) 男「あっ 落ちた・・・」 女「・・・」(私の勝ちだねっていう表情) 男「はいはい で 願い事は何ですか? お姫様」 女「・・・」(背中に乗る) 男「かしこまりました おんぶでございますね」 女「・・・」(きてよかったっていう表情) 来ると思ったw 一応最後 683 留学生(愛知県) sage 2007/04/06(金) 10 59 59.92 ID vncqKPpW0 頭が花火のようになってるぜ 684 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 11 04 59.40 ID HXEDnJQiO 【苦悩】 兄(どうすれば、女の甘え癖は抜けるんだろう?) 女「すぅ、すぅ……」ゴロゴロ 兄「ははwww 膝の上に寝かれると、動けないんだけどな」 女「……おにぃ」 兄「うん?」 女「ちゃん……☆」ニコッ 兄「……」 ――ナデナデ 女「くふぅ……w」モゾモゾ 兄「……」 ――ナデナデ 女「すぅ、すぅ……」 686 動物愛護団体(コネチカット州) 2007/04/06(金) 11 08 19.76 ID ZOFzcs5WO 萌えすぎて死にそう…… 688 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 11 12 12.86 ID Rs/iZ+GFO 686 女「………(686に…はにかみながらホッペにちゅ~)」 死んだ? 691 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 11 19 34.99 ID HXEDnJQiO 【決意】 兄「父さん、母さん。話があるんだ……」 ~~~~~~~~~~ 兄「女……」 女「?」 兄「お兄ちゃんさ、お祖父ちゃんとこの、中学校に行くことになったんだ」 女「……?」 兄「お兄ちゃん、お祖父ちゃん家に住むんだよ」 女「!!?」 兄「……後、二ヶ月くらいでね」 女「や……!」ダキッ 兄「女……」 女「……」プルプル 兄「後少しの間、よろしくな」 女「……!!」ギューッ 699 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 11 41 18.26 ID HXEDnJQiO 【別れ】 兄「じゃあ行ってくるよ、お母さん」 母「うん、頑張るのよ?」 兄「うん! お父さん、運転よろしくね?」父「ああ……荷物貸せ!」 兄「ありがとうw 女……」 女「……」 難しい顔をしている 真っ赤な目。隈が酷い 昨夜、泣き通した……女 兄「バイバイ、して?」 母「グスッ……」 母さんが泣かないでよ。俺だって我慢してるんだからさ 妹「……」フルフル 兄「困ったなぁ……」父「……兄っ! 行くぞっ」 兄「あ、う、うん」 妹「?!!!」 ――ガチャ バタン 兄「じゃあね!! 女、元気でな!」 妹「やーーーーっ!!!!!!!!」 701 派遣の品格(樺太) 凄い改行&名前ミス。訂正 2007/04/06(金) 11 47 23.73 ID HXEDnJQiO 【別れ】 兄「じゃあ行ってくるよ、お母さん」 母「うん、頑張るのよ?」 兄「うん! お父さん、運転よろしくね?」 父「ああ……荷物貸せ!」 兄「ありがとうw 女……」 女「……」 難しい顔をしている 真っ赤な目。隈が酷い 昨夜、泣き通した……女 兄「バイバイ、して?」 母「グスッ……」 母さんが泣かないでよ。俺だって我慢してるんだからさ 女「……」フルフル 兄「困ったなぁ……」 父「……兄っ! 行くぞっ」 兄「あ、う、うん」 女「?!!!」 ――ガチャ バタン 兄「じゃあね!! 女、元気でな!」 女「やーーーーっ!!!!!!!!」 702 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 11 51 29.95 ID Rs/iZ+GFO 701 きっと…BGMは YUIの「グッバイディ…」 に違いない… 703 代走(コネチカット州) 2007/04/06(金) 11 51 43.18 ID 3k8l2jomO 割り込み&携帯厨で失礼 『読書』 男「……」 女「……」 男「……」(パラリ) 女「……」 男「……」(ペラリ) 女「~……」 男「……」(パラッ) 女「~~……」 男「……」(ペラッ) 女「~~~!」 ドスッ 男「……? あの、俺の肩に頭が乗っているんだけど」 女「……#」 男「? なんで怒っているんだ?」 女「……#」 男「……わかんねーやつ」 女「……」 男「……」(ペラリ) 女「……♪」 707 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 12 09 18.42 ID HXEDnJQiO 【旅立ち】 車は走り出した。止まることは出来ない 兄「お、女っ?!!!」 女「やぁ、バイバイいやぁっ!!!!!」 父「ど、どうした?!! 何が――」 兄「父さん、大丈夫っ……」 女「おにぃっ、ちゃんっ!!!!!」ポロポロ 兄「?!!! ……女ぁっ!!!」 女「うわぁぁああんっ!!!!!」ポロポロ 兄「大丈夫だっ!!! 遊びに行くからっ!!!」 女「ヒッ、ヒック……?」 兄「寂しくなったら、会いに行くからっ!!!!! 強くなれっ――!!!」 ~~~~~~~~~~ ――ブロロロロッ 父「なぁ、兄……」 兄「……」 父「男は泣いたらダメだ。人前ではな」 兄「……」 父「でも、本当に悲しい時は……家族の前ぐらいでは泣いて良いんだぞ?」 兄「――!!!!」 大声で泣いた。声がかれる程 泣き声を発するその不思議な車は、永い間走り続けた 708 キャプテン(東京都) 2007/04/06(金) 12 19 37.47 ID oT6zVpow0 701のネタからインスピレーションが沸いた。 勝手に投下させてもらう。 なあ女、肩痛いって。 なんで俺の肩に顎を乗せてんだよ。 何が良いんだよ。何が気に入ったんだよ。 お前顎細いからさ、痛いんだって、どけて。 いや、いやいや乗せたまま首振んな! 痛い! 抉れる! はーなーれーろー!! 抵抗やめろ! なんでそんな必死に喰らいついてんのさ、スッポンも真っ青だよ。 ていうかお前必死すぎ。 注射されるときだってそんなに必死な顔にならなかっただろ。 いやマジほんと肩痛いんだって! 709 キャプテン(東京都) 2007/04/06(金) 12 20 02.85 ID oT6zVpow0 あ、そこで逆の肩に顎乗せるわけですか。 逆転の発想と見せかけて何の解決にもなってないよね。 うん、気付いてるならそれでいいよ。 って言うと思った? んなわけないよな。 ……不思議そうな顔すんな。 言っただろ何の解決にもなってねぇって。 わかったよ。あと十分だけな? それまでは我慢してやる。OK? ……顔赤いぞお前。 痛ァッ! 何をした! 耳噛んだのか!! 照れ隠しでもやめろ! そうだ、それでいい。 十分だけだからな? 711 キャプテン(東京都) 2007/04/06(金) 12 21 10.36 ID oT6zVpow0 安価ミス orz 701じゃのうて 703だった… 715 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 12 31 37.50 ID HXEDnJQiO 【手紙】 兄「ただいま~」 祖父母「おかえりなさい。手紙が来てるよ?」 兄「え? 誰?」 祖父母「可愛い妹からだよw」 兄「や、止めて下さいよぅ……////」 祖父母「あっはっはっwww」 おにいちゃんへ 元気ですか? わたしは元気です。 中学はむつかしいですか? べんきょうがんばってます。 兄「ふふっw」 ともだちできましたか? わたしはできました。 なかよくあそびます。もう泣いたりしないです。 兄「そっか……良かったなぁ、グスッ」 夏休み楽しみですか? わたしは楽しみです。 あそびに行きます。すごく楽しみです。 兄「そっか、楽しみだなぁ……」 おにいちゃん、だいすきです。強くなります。 しんぱいしないで。 女より。 719 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 12 43 55.09 ID HXEDnJQiO 【終幕~開幕】 数年後、俺はこっちの学校に通い続け、大学に入った 女とは、ちょくちょく連絡を取っている。近況とかそんな感じ 女は本当に強くなった。人付き合いは、まだ苦手らしいが ある日、女から手紙が入った。かなり久々の手紙だ 兄さんへ 私、好きな人が出来ました。いつか、紹介したいです ~fin~ 721 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 12 46 38.30 ID Rs/iZ+GFO 719 グッチョブ!! いいぜ!! 722 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 12 47 13.41 ID DMACm8Hc0 【世話焼き】 カパン! 男「ふぅ……ん?」 ぐいぐい! 女「!」(男の腕を引っ張りながら、自分の缶ジュースを指差す) 男「あぁ、貸して?」 すっ、カパン! 男「はい。どーぞ」 女「////」 こくこくっ… 男「…」 すすす…ぴと。 女「?」 男「んーん」 女「…」ぴと。 男「ねぇ、ちょっとちょーだい?」 女「…」(自分の缶を男の口に近づける) 男「えー?はは、自分で飲めるよ?」 女「…」ふるふる。 男「///んっ、んっ……ぷはー//」 女「…」にこにこ。 男「////」 725 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 12 54 25.31 ID DMACm8Hc0 【コーヒー】 女「…」 男「これも飲む?」 女「?」 男「あぁ、コーヒー。ブラックだけど……飲めるかなぁ?」 女「…」ぷくー。 男「ははっ、ごめんごめん……さっきのお返し。あーん」 女「////」んっ、んっ… 男「……?」 女「……うぇ……」ぺろ。(にがーいって言いたげに、眉を細めて舌を出す) 男「あはは、やっぱりー?」 女「…」こくこく。 男「じゃあ……あまーいのを……ん」 ちゅっ、ちゅ… 女「!……んっ……ん」 男「……ふぅ……ほんとだ。苦いや」 女「////」 男「大人?」 女「…」こくこく。 男「ん////」 726 代走(コネチカット州) 2007/04/06(金) 12 55 01.78 ID 3k8l2jomO 『日向ぼっこ』 サァ…… 男「屋上で昼寝ってきもちいいなぁ」 女「……♪」 男「やっぱり晴れた日はこうやって昼寝が一番だよなぁ……」 女「……♪」 男「……もう午後の授業サボって、このまま寝ていたいなぁ」 女「……♪」 男「いや、そこはとめるべきだろ」 女「♪」 サァ…… 男「……」 女「……?」 男「Zzzzz……」 女「……♪」 男「Zzzzz……」 女「! ……♪」 サァ…… 男「ん……なんか、腕が重いような」 女「スー。スー」 男「……そりゃ腕も重くなるか。人の腕を枕代わりにして」 女「……スー」 男「ま、いいか」 727 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 12 56 46.02 ID Rs/iZ+GFO 【呼ぶ】 女「……(つんつん)」 男「ん?」 女「………」 男「なに?」 女「……(ふるふる)」 男「もしかして…呼んだだけ?」 女「……(こくこく)」 男「そっ…」 女「………」 男「………」 女「……(つんつん)」 男「なんだよ~もう~」 女「……♪(すりすり)」 男「甘えん坊だな…」 731 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 01 13.38 ID DMACm8Hc0 【家】 男「ここ?」 女「…」こくこく。 男「へぇ……綺麗なおうちじゃん」 女「…」すっ。(寂しそうな表情で腕を広げる) 男「え?こ、ここで?」 女「…」ぴょんぴょん! 男「////むぅ////」 ぎゅー。 女「…」 男「ばいばい。また、明日」 ぎゅー! 男「……放してよ?」 女「…」ふるふる。 男「そりゃ、俺だって離れたくないけどさ……」 女「…」 男「……嫌?帰るの……なにかあるの?」 女「…」ふるふる。 男「ほんとに?」 女「…」こくこく。 男「……ほら、門限まであと3分」 女「…」ふるふる。 男「…」 ぎゅー。 732 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 05 11.26 ID DMACm8Hc0 【2分間】 男「…」 女「…」 男「あとにふ――」 ちゅっ。 男「!……」 女「ん……」 ちゅー… 男「…」 女「…」 ちゅっ、ちゅ… 男「…」 ぎゅー。 女「…」 ぎゅっ。 男「……んっ、ほら。もう時間だ」 女「…」ふるふる。 男「うぅ……」(こまったなぁ……) ぎゅー。 男「////」(なんか……子犬みたい///) 733 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 13 02.23 ID DMACm8Hc0 【家族】 男「どうして帰ろうとしないの?」 女「…」 男「……家族の人、嫌い?」 女「…」ふるふる。 男「ほんとに?」 女「…」こくこく。 男「……ほんとのこと言っていいんだよ?」 女「…」すっ。(家を指差して、胸の前でハートを作る) 男「……そっか。大好きか……」 女「…」すっ…ぷに。 男「!」 女「…」くすくす。(男の唇に人差し指を当てて、くすくす笑う) 男「///なんだよ///」 女「…」ぎゅー。 男「///うぅ///」 ガチャ。 男「!!」 女「?」 女兄「…」 735 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 17 43.78 ID DMACm8Hc0 【予想外】 男「!!あ、あの……!」 女「♪」ぎゅー。(家から出てきた兄に、男の胸に埋まりながら手を振る) 女兄「…」 男「!!!!」 女兄「……彼氏?」 男「あ……は、はい///その////」 女「♪」 女兄「……か……」 男「か?」 女兄「かーさん!!!!!かーーーさーーーん!!」 男「!!??」 女兄「ちょっと!女が!女が彼氏連れてきた!かーさん!」 ダダダダ… 男「え!?」 女「…」にこにこ。 女ママ「!わ、わ、ほんとだ……」 女兄「ね?みてよ……ずっと抱き合ってんの」 男「////ち、違うんです///この子、放れないんです///」 ぎゅー。 女「♪」 736 高専(栃木県) 2007/04/06(金) 13 19 17.79 ID 3E6ZlSjc0 兄邪魔してくるかと思ったら意外な展開ktkr 739 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 23 32.05 ID DMACm8Hc0 【全員】 女パパ「なに?どうしたの?」 女兄「あ、とうさん。ほら、彼氏だって」 女パパ「!!!ぬぉっ!?」 男「!!ひぃ!?す、すいません!」 女「?」 女ママ「わー……なんか最近お弁当二つ作りだしたと思えば……」 女兄「高校入ってから明るくなったと思えば……」 女パパ「……僕に……甘えなくなったと思えば……」 男「え?え?」 女家族「「「これはいい」」」 男「!?」 女「♪」 女ママ「女ちゃん?」 女兄「その人」 女パパ「彼氏?」 女「////」こくこく!すっ(胸の前ではーry) 男「!」 女家族「「「……可愛い////」」」 男「…」(あ、あれ……思ってたより……なんか軽っ///) 女「…」 ぎゅー。 740 代走(コネチカット州) 2007/04/06(金) 13 25 53.83 ID 3k8l2jomO 甘い……甘すぎるよ だがそれが(ry 743 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 33 43.80 ID DMACm8Hc0 【案内】 女パパ「今何時?」 女ママ「9時……5分」 女パパ「あー。門限破ったなぁ?ほら。こっち来なさい」 すっ。 男「!」(やっと離れた……) 女パパ「だめでしょ?門限破っちゃ」 女「…」(両手でごめんなさい) 女パパ「///」 女ママ「////」 男「…」 女パパ「さ、立ち話もなんだし」 女兄「入りなよ」 男「……え?」 女「♪」ぐいぐい。 男「えぇ?」 女ママ「ほらほら」 男「えぇー……」 男「…」 女「///」(男の膝で甘える) 男「///ちょ、ちょっと///」 女家族「///たまんねぇ////」 746 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 39 11.14 ID DMACm8Hc0 【どうにも】 女「…」 男「あの……家族の前だし……その///」 女パパ「はは、いいよ別に」 女ママ「その人大好きなの?」 女「…」こくこく。 女兄「いいなぁ……」 男「///」(なに?俺がおかしいの?) 女パパ「えっと……」 男「お、男です」 女ママ「同級生?」 男「はい……」 女兄「おぉ。いつから付き合ってんの?」 男「……昨日……です」 女パパ「!早っ!」 女ママ「一日でそれかっ!」 女兄「羨ましすぎる……」 男「!?」 ぎゅー。 女「♪」 747 新聞社勤務(山口県) sage 2007/04/06(金) 13 41 35.34 ID cnUDiNwY0 746 家族の反応ヮロスww いやいや本当に羨ましすぎる・・・・・・・・・ 748 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 42 16.58 ID DMACm8Hc0 【まあいい】 女パパ「うんうん。やさしそうな人だねー」 女ママ「それに……顔も全然合格」 女「うん。こりゃぁ」 女家族「「「認めるしかないね」」」 男「…」(なにこのコンビネーション……) 女「…」 ととと… 男「?」 女「…」すっ。(自分の制服の襟口を引っ張る) 男「あぁ。うん///」 男「…」 女家族「「「……」」」 男「…」ガクガク…(た、助けて……うぅ//) 750 但馬牛(岡山県) 2007/04/06(金) 13 44 09.66 ID ZT58m2yY0 http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d221902.jpg いいなぁー、羨ましいなぁー、二次元に飛び込みてぇ 753 修験者(静岡県) 2007/04/06(金) 13 44 50.39 ID HqqkyF3t0 750 てめーは俺を萌えさせた 755 アリス(dion軍) 2007/04/06(金) 13 45 45.36 ID px/ixeIT0 750 なんというGJ!! 759 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 13 49 06.71 ID DMACm8Hc0 【近い】 男「…」 すすす… 女家族「「「…」」」 すすすすす… 男「////なんですか///」(近いっ、この家族、全体的に近いっ///) 女パパ「なんていうか」 女ママ「あの子の」 女兄「彼氏になってくれて」 女家族「「「ありがとう」」」 男「……へ?」 女兄「や、ほら。あの子……喋らないでしょ?」 男「あ……はい」 女ママ「だから、友達も少なくてねぇ……」 女パパ「彼氏なんかそんな……」 男「…」 女兄「いつもすぐに帰ってきては」 女ママ「部屋に閉じこもってお勉強」 女パパ「お父さん心配してたんだ……でも」 女家族「「「もう安心だ」」」 男「…」(うぅ///) 760 アリス(dion軍) 2007/04/06(金) 13 51 38.48 ID px/ixeIT0 759 この間ずっと男にぎゅーってしてる女を想像して勝手に萌え死んだ。 762 アリス(dion軍) 2007/04/06(金) 13 57 15.52 ID px/ixeIT0 あ、よく読むと女どっか行ってんだった・・・orz 766 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 06 47.52 ID DMACm8Hc0 【気になる】 女ママ「まあお茶飲んでってよ」 女パパ「うんうん」 女兄「僕らはみんな」 女家族「全体的に賛成だから///」 男「…」(居た……バキでこんなの居た……) 女ママ「あの子ご飯食べたのかしら?」 男「あ、おれ……僕の家でカレーを」 女パパ「!!!!!」 女兄「僕の家!!??」 男「!!あっ!ち、違います!なんにもっ!」 女ママ「落ち着きなさい男共。……まさか……一日でやりやがったか……」 ゴゴゴゴ… 男「!?」ガクガク… 女パパ「ちょっ、母さんが一番落ち着こうよ」 女兄「びびってる。ちょーびびってるよ」 男「ななっ、なんにもしてないですよ!そんな付き合って一日とかで///」 女パパ「じゃあ」 女ママ「いったい」 女兄「どこまで?」 男「……その……キ、キスは……////」 女家族「「「……吸わせろっ!その唇っ!吸わせろー!!」」」 男「!!!ちょっ、きゃー!」 767 天涯孤独(コネチカット州) 2007/04/06(金) 14 09 04.98 ID 0D0SieTdO アッー 768 派遣の品格(樺太) 2007/04/06(金) 14 10 15.92 ID AgSgwodWO ワロスwww 772 運動員(愛知県) sage 2007/04/06(金) 14 12 58.67 ID CsKkXAuF0 すげー家族wwwwwww 773 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 15 24.49 ID DMACm8Hc0 【理由】 男「あの……」 女ママ「ん?」 男「あの子……」 女パパ「なんだい?」 男「なんで、全然喋らないんですか?……こんなこと聞くのはおかしいかもしれませんけど……」 女兄「…」 女ママ「大丈夫」 女パパ「……話せないわけじゃないんだ」 男「まあ、確かに……」 女兄「?なにか話してくれた?」 男「告白したとき……一言だけ、好きって言ってくれました」 女パパ「!!」 女ママ「!……うん。ほんとに、君のこと大好きなんだね」 男「///」 女兄「……まあ、話さなくても」 女パパ「思いは伝わる」 女ママ「でしょ?」 男「……そうですね。だけど……」 女パパ「僕らの口から」 女ママ「言うことじゃないわ」 女兄「あの子が言おうと思えば……」 女家族「「「いつか、必ず話してくれる。その時まで……待っててあげて?」」」 男「…」(なんか……理由があるんだな……うん。これ以上聞くのは失礼だな……) ととと…ガチャ! 女「♪」 774 養鶏業(樺太) sage 2007/04/06(金) 14 15 27.52 ID DlQ0ibksO なんて恐ろしい家族だ… 無口の理由は家族じゃないのか 778 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 22 07.49 ID DMACm8Hc0 【ただいま!】 ととと… 女「///」(男の前に座って、手を広げる) 男「!」 女パパ「はは、大好きだねー?」 女「…」にこにこ。 男「///わかったよ//ほら、おいで///」 ぽふ! 女「ー!」 男「うぅ///」 なでなで。 女家族「「「///いいなぁ///」」」 男「…」 女「?」(男の膝の上で、男の顔を見上げる) 男「///」(可愛い///) 女ママ「ほら」 女パパ「女ちゃん?」 女兄「言ってごらん?」 女「…」ふるふる。 男「?」 女ママ「大丈夫」 女パパ「一言だけでも」 女兄「この人なら」 女家族「「「分かってくれるさ」」」 女「…」 男「…」 781 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 28 19.63 ID DMACm8Hc0 【一言】 女「…」すっ(ハート) 男「ううん。帰る前に……もう一度、君の声で思いが聞きたいな」 女「…」しゅん… 男「無理しないでいいよ?たった一言で……ほら。あのときみたいにさ?」 女「…」 女家族「「「……」」」 女「好き」 男「!」 女家族「「「!!!」」」 男「……うん。ありがとう///大好きだよ///」 ぎゅー! 女「!……///」 女家族「「「うんうん////」」」 男「さてと……そろそろ帰ります」 女「!」 女ママ「女ちゃん?ほら」 女パパ「もうこんな時間だし」 女兄「また明日」 女「…」しょんぼり。 787 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 36 41.87 ID DMACm8Hc0 【玄関先】 男「それじゃ、バイバイ」 女「…」ふるふる。 男「…」 女家族「「「邪魔者は家のへ……」」」 ガチャ… 男「…」 女「…」すっ。(両手を広げる) 男「…」 すたすた。 女「ー!」ぴょんぴょん! 男「ははっ、うそうそ。おいで?」 女「…」 とてて… ぎゅっ。 790 ゆうこりん(神奈川県) 2007/04/06(金) 14 37 52.88 ID /aNG7beZ0 http //www.imgup.org/iup363001.jpg ストーリーも流れも無視 空気読めなくてゴメン 791 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 14 38 38.48 ID DMACm8Hc0 【原因】 男「……優しい家族だね?」 女「///」こくこく。 男「俺、変に勘違いしちゃったよ」 女「…」(男の鼻の先をくりくりする) 男「そーだね。おばかさんだった」 女「///」 男「……ありがとう」 女「?」 男「さっきの。たった一言でも……好きってのは嬉しいね」 女「……す、好き!」 男「!うん!好き。大好き」 女「だ、だい……大好き!」 男「…」(あ……わかった) 男「…」(……吃音……) 女「?」 ぎゅー。 繰り返す。その音が……なにも言わなくても、彼女の言葉の壁を教えてくれた。 そっか…うん。大丈夫。それは、ちゃんと治るものだから…焦らず、待ってるよ? 男「愛してる」 女「わ、わたしも!」 ちゅっ。 794 シェフ(アラバマ州) 2007/04/06(金) 14 41 57.70 ID UEoViqYU0 790 なかなかいいな GJ 795 修験者(静岡県) 2007/04/06(金) 14 42 22.80 ID HqqkyF3t0 790 最高だぜGJ 799 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 14 44 31.26 ID bfmVwIlo0 790 素晴らしい GJ! PREV 新ジャンル「甘え無口」01_vol03 NEXT 新ジャンル「甘え無口」01_vol05
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/433.html
新ジャンル「策略姉妹」 188 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 00 00 20.74 ID WJ+/Z5B+0 180から 男「悪いこと言っちまったかな…」 ~次の日の放課後~ 男「(なんか今日は姉元気なかったな… 怒ってるんかな)」 男「あ、妹ちゃん」 妹「!」 男「あっ (行ってしまった 妹ちゃんに避けられた…ちょっと寂しいな)」 ~さらに次の日の放課後~ 男「あ、姉…」 姉「!!」 男「あっ待てよ!」 姉「何よ!わたしと居てもつまらないんでしょ!」 男「そんなこと言ってないだろう…」 姉「うるさいっ!かまわないで!」 189 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 00 00 56.80 ID WJ+/Z5B+0 もう少し続く 194 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 00 10 46.51 ID omGcW0H10 ヘタにストーリーものにするより 183の方が良いと思ったのは俺だけで良い 196 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 00 19 59.10 ID LANelrFk0 194 188に期待してる俺もいる 197 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 00 20 33.67 ID WJ+/Z5B+0 姉「キャッ!」(姉転ぶ) 男「おい、大丈夫か?」 姉「かまってないで帰ってよ…って何おぶってんのよ!誰も頼んでないでしょ!」 男「お詫びだよ」 姉「え?」 男「こないだ悪いこと言ったから せめてこんぐらいな」 姉「何よ急に…」 男「俺なんだかんだでお前と妹ちゃんとのやりとりが楽しかったんだな 昨日気づいた」 姉「………」 男「だから仲直りしたくって それに」 姉「何よ…」 男「お前は元気で笑ってた方がかわいいよ」 姉「……!!」 男「許してくれるか?」 姉「今回は許すわ… それと」 男「?」 姉「妹!もういいわよ!」 妹「はいはーい」 男「い、妹ちゃん?!」 妹「音声録音に成功しましたー!」ピッ レコーダ「俺なんだかんだでお前と妹ちゃんとのやりとりが楽しかったんだな」 姉「これは私たちに対する完全な忠誠と受け取らせてもらうわ!」 妹「これからもよろしく男さん!」 姉・妹「策・略・姉・妹!!」 男「まーたやられたよ…(ま、仲直りできたみたいだしいっか)」 199 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 00 29 39.98 ID WJ+/Z5B+0 197から ~姉妹宅~ 妹「お姉ちゃん嬉しそうだね」 姉「そう?」 妹「うん、ポーズもいつもよりキレよかったし これのせいかな」 ピッ レコーダ「お前は元気で笑ってた方がかわいいよ」 姉「や、やめなさい!これはわたしが預かるから!」 妹「お姉ちゃん真っ赤だよ かわいー!」 姉「と、年上をかわかわない!」 妹「はーい」 ~姉の部屋~ ピッ レコーダ「お前は元気で笑ってた方がかわいいよ」 ピッ レコーダ「お前は元気で笑ってた方がかわいいよ」 姉「(これは正直嬉しかったな…)」 特にオチもないまま終わる 200 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 00 32 17.03 ID NZrwE6180 ヨカッタヨー 203 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 00 52 46.30 ID WJ+/Z5B+0 姉・妹「策・略・姉・妹!!」ビシィ! 姉「アッー!」 妹「どうしたのお姉ちゃん?!」 姉「足つった…」 204 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 10 50.11 ID yol8wjq4O こんな姉妹にならハメられたい。 むしろハメたい。 205 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 12 29.17 ID yol8wjq4O 204 上手い!座布団8枚! 206 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 13 12.76 ID yol8wjq4O 今ひどい自演を見た 207 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 15 29.49 ID omGcW0H10 204-206 ( ゚д゚) (゚д゚) 208 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 16 29.27 ID WJ+/Z5B+0 204-206 |l、{ j} /,,ィ//| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i| !ヾ、_ノ/ u { }//ヘ | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |リ u } ,ノ _,!V,ハ | < 『おれはひどい自演を見たと書き込んだと fト、_{ル{,ィ eラ , タ人. | 思ったら自演していた奴が自分だった』 ヾ|宀| {´,)⌒`/ | ヽトiゝ | 催眠術だとか超スピードだとか ヽ iLレ u | | ヾlトハ〉. | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ハ !ニ⊇ / } V ヽ. │ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… / 丶 T /u __ / /`ヽ \____________________ 209 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 25 32.77 ID l4w0mVPAO 207 (゚Д゚;≡;゚д゚) 210 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 28 56.52 ID Yt+2iyidO 204-209 お前らワロスw 212 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 32 13.96 ID 04UqyBlU0 これも姉妹の策略か! 213 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 01 34 29.98 ID DKlQ1V3eO なんてカオティックなスレだww 221 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 03 56 43.08 ID bjce3/YG0 第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ69 http //etc6.2ch.net/test/read.cgi/vote/1170508340/ 翠星石@ローゼンメイデン が参加してる。暇なら投票しろ。 224 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 04 06 05.68 ID /p3zGBar0 雛「うわーんなのー」 のり「あらあら、どうしたの雛苺ちゃん?」 雛「翠星石が苺食べたのー2個もあったのにー」 翠「しょーがないですぅー雛苺がとろいんですから」 雛「うぅ…翠星石のバカなのー!」 翠「あら、翠星石とやるってゆーのですか?」 のり「もー喧嘩はやめなさい!今日雛苺ちゃんに2個買ってきてあげるから」 雛「本当なの…?」 のり「うん本当 だから泣かないで じゃ、お姉ちゃん買い物に行くから仲良くねー」バタン 翠・雛「…………」 翠「いとも簡単に苺が2倍ですぅ!」 雛「さすがは雛たちなの!」 翠・雛「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング) 225 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 04 14 25.60 ID CLLBpaPiO ここは 妹@策・略・姉・妹! 姉@策・略・姉・妹! に投票で策略姉妹を飛び入り一位にしてやろうぜ! 241 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 12 47 00.14 ID WJ+/Z5B+0 男「なんだまた今日は 急に呼びだして…」 姉「このスレはあんたに任せたわ!」 妹「面白おかしくやって下さい!」 男「ちょっ ま、待て」 姉「さらば!」 姉・妹「策・略・姉・妹」 242 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 12 50 56.06 ID WJ+/Z5B+0 というわけで今日は忙しくて何も書けそうにない 落としてくれてもオッケー 絵師さんとか保守してくれた人に感謝 なんかココに載ってたw ttp //mootoko.blog.shinobi.jp/ 250 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 17 00 51.88 ID 6UtnEuUa0 http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d193608.jpg ふぇ 251 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 17 06 41.16 ID Jl0fGUZ20 ちょwwwww策もへったくれもねえwwwwwwwwwwwwww 257 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 18 01 18.63 ID ga8e/RLc0 妹「うわーん」 母「あらあら、どうしたの妹ちゃん?」 妹「お姉ちゃんがチャンネル変えちゃったぁ~マイメロ見てたのにぃ(泣)」 姉「そんな兎もどきよりワンピースの方が面白いわよ」 妹「うぅ…お姉ちゃんのバカー!」 姉「あら、私とやるってゆーのかしら?」 母「もー喧嘩はやめなさい!今日妹ちゃんにテレビ買ってきてあげるから」 妹「本当に…?大型、地デジ対応?」 母「うん本当 だから泣かないで じゃ、お母さん買い物に行くから仲良くねー」バタン 姉・妹「…………」 姉「いとも簡単にテレビがもう一個!」 妹「さすがは私たち!」 姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング) へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ 258 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 18 04 06.69 ID DDTV8pGVO 257 ねーよww 259 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 18 04 28.65 ID Ie/pmYFI0 257 あるあr・・ねーよwwww 261 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 18 07 47.52 ID ga8e/RLc0 妹「あんなこといいな~」 姉「出来たらいいな~」 妹「あんな夢こんな夢いっぱいあるけど~」 姉「みんなみんなみんな叶えてくれる、周りの男が叶えてくれるぅ~」 妹「空を自由に飛びたいなぁ~」 姉「はい!ヘリコプター!」 姉「というわけで、ヘリコプターに乗りたいな」 妹「乗りたい乗りたいぃ!」 男「えっと、ヘリのチャーターの仕方は……」 姉「ポッケが無くても願いが叶う」 妹「それが私達!」 姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング) へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ 262 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 18 10 33.88 ID L6cXCCc40 単なるわがままで自分勝手で理不尽な姉妹にしか見えない 263 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 18 23 20.37 ID omGcW0H10 262 そこがいい 264 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 18 24 23.57 ID ulWhpzue0 いやー、「策略」がないと駄目だろw 265 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 18 47 05.61 ID jG5LnI2sO 姉妹がビーナス、クイーンだとこうなるんじゃないか? 妹「男さん・・・お腹すいた・・・」 姉「ちょ!ダメでしょ!」 男「・・・しゃ~ない・・・ちょっと待ちな二人とも。コンビニいってくる」 妹「ありがと~!肉まん系がいいな~」 姉妹「・・・」 姉「いとも簡単に肉まんゲット!」 妹「さすがは私たち!」 姉妹「策・略・姉・妹!」ビシッ! 男「じゃあ俺んちでみんなで食うか。すまねぇけどもってくれるか?俺手がいっぱいだし」 姉「それ位ならおやすいごようよ」 姉「じゃ!」 妹「いただきま~・・・あ・・・」 姉「これ・・・ピザマン?」 妹「私たち・・・チーズ嫌いなのに」 男「ダアホめ。かかったのはおまえらだ。運んでくれてスマンの~」 何せ相手はマンガ史上一、二を争う大ペテン師だ 266 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 18 52 51.35 ID DDTV8pGVO 男が金持ちな件 267 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 19 19 00.33 ID usDT1RjL0 そこに目を付けるのが 策略姉妹 だw 268 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 19 32 11.99 ID ga8e/RLc0 妹「空を飛びたいなぁ」 姉「いくらなんでも無理よ。私達は鳥じゃないんだから……」 妹「飛びたい!飛びたい!飛びたいぃぃぃ!」 姉「う~ん、そうね」 妹を抱きかかえる姉 姉「この窓から飛び降りれば、少し飛べるかもしれないわ。大丈夫、私も一緒に飛んだあげるから」 妹「お姉ちゃん……」 姉は妹と共に窓から飛b ガシ! 男「ちょ!!!!待てよ!わかったから!ハングライダーでもヘリでもセスナでも用意するから!」 姉・妹「キタ━━━( ´∀`) ̄ー ̄)━━━!!!」 姉「翼がなくても空が飛べる!」 妹「それが私達!」 姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング) へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ 270 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 19 37 28.12 ID ulWhpzue0 268 これだなwwwww この策略んとこが難しいから書けないんだよなあ 271 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 19 55 12.64 ID ga8e/RLc0 妹「私ね、松茸ご飯が好きなの!」 男「へぇ~(今度は松茸をねだる気か?)」 妹「だってね、松茸ご飯てタケノコが入ってるんだよ!」 男「なw松茸ご飯にタケノコが入ってるわ………むぐ」 男を口を押さえて首を振る姉 姉「うちは貧乏だから、タケノコご飯を松茸ご飯と言って出してるの。だから……」 男「……ごめん、俺が無神経だった。でも……」 妹「まつ~たけ、タケ~ノコ、まつ~たけ、タケ~ノコ、まつ~のこ、たけ~この……あれれ?」 男「でもそれじゃあ、妹ちゃんがあまりに不憫だ。今月のバイト代入ったし、 本物を松茸ご飯を食べさせてあげるよ!」 姉「本当!?」 男「ああ。」 姉「……妹、テープは?」 妹「ばっちりだよ!」 姉「一回言ったからにはちゃんと食べさせてもらうからね、松茸w」 男「やっぱりかぁぁぁあああ!!!!」 姉「き~のこのこのこ、元気の娘!」 妹「それが私達!」 姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング) へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ 272 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 20 09 18.29 ID dLxHfJ/a0 へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ これがスカートめくりに見えるwww 273 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 20 34 43.57 ID vwLHWo8s0 ビ シ ィ ィ ッ ! ! ! 姉 策 へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ 妹 略 276 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 21 05 35.70 ID 2wBfr4INO 妹「松茸御飯おいしい~♪えい!!いただきぃ!!」 姉「あぁ私の……」ウッ… 男「こらこら、なら俺の松茸あげるから泣きそうなかおするな」 姉「…そう…じゃあ遠慮なく」ニギッ 男「アッーこれは俺のエリンギ…あふ…あふっ…アッー!!」 姉「流石上等な松茸…胞子までおいしいわ…」 こんなの期待してたごめん 277 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 21 05 46.65 ID NZrwE6180 姉「どうしよう!明日までに出す宿題が終わらないわ!」 男「俺今日は忙しいから手伝えないからな」 姉「男も忙しいのね。大丈夫、何とか明日までに終わらせてみせるから」 妹「お姉ちゃん、私に手伝えることない?」 姉「ありがとう。それじゃコーヒーを入れてきてちょうだい」 妹「らじゃりました!」 男(あれ、いつもの策略じゃないのか…?忙しいなんて嘘だし、手伝って…) 妹「お姉ちゃん…」 姉「まだ」 278 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 21 39 11.96 ID ZNkn/Tt8O ボールペン姉投下 http //imepita.jp/20070205/778790 279 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 21 40 38.22 ID ZNkn/Tt8O ってブレすぎ… 280 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 21 41 28.94 ID LANelrFk0 278 GJ!! 283 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 22 21 10.08 ID dFleWaxW0 試しに方向を180度変えてみた。 男「あ……(しまった、財布わすれた! 昼飯どうしよう)」 姉「(男くんが困ってる! 私たちの出番ね!)」 男「あー……とうとう4限目がおわってしまった」 妹「おねぇちゃん……」 姉「どうしたの妹! 顔真っ青よ!」 男「うわ、本当だ! だいじょうぶか?! 保健室いくか?」 妹「うん……ごめん、すごくおなかくるしくて……帰りたいの……」 姉「わかった! おねえちゃんが先生に言ってくる! ごめん、男くん。今日は家にだれもいないから私つきそっていくね」 男「ああ、そうしろ。あんまりひどかったら救急車よぶんだぞ!」 姉「うん! ……あ、そうだ。よかったらお弁当私のぶん食べといて。 わたし多分たべられないから」 男「ん……そうだな。ありがと。もらっとくよ」 姉「じゃあね!」 姉・妹「…………」 姉「晴れて男くんはお弁当をゲット! ついでに授業もさぼっちゃう!!」 妹「さすがは私たち!」 姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング) 284 愛のVIP戦士 sage 2007/02/05(月) 22 23 42.80 ID 4BtDQ1kc0 283 普通にいい話だな 笑いどころがねぇ 289 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 23 04 16.94 ID wZmQ7g0m0 次女「三女と四女がやられたようね…」 長女「フフフ…奴等は四姉妹の中でも最弱…」 母「男くんごときに負けるとは家族の面汚しよ…」 男「くらええええ!」 (ズサ) 3人「グアアアアアアア」 男「やった…ついに四姉妹と母を倒したぞ… これでお義父さんのいる会社の扉が開かれる!!」 290 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 23 20 59.16 ID qQVU614qO 289RPG風wwwww また、違う感じだなw 292 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 23 31 05.31 ID omGcW0H10 289 ギャグ漫画日和wwwwwwww 293 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 23 40 57.70 ID WJ+/Z5B+0 288 『大姉ちゃん登場』 大「例のものは持ってきたかしら?」 姉「うん、この中に入ってるよ」 妹「これでいいんだよねっ?」 大「……うん、これ ご苦労様」 姉・妹「失礼しまーす」バタン 妹「大姉ちゃんって怖いけどにかわいいの好きだよねー」 姉「ツッコめないけどねぇ」 大「このぬいぐるみ中々取れなかったのよね…かわいい」ギュッ 294 愛のVIP戦士 2007/02/05(月) 23 46 36.29 ID E47nzc4hO 293 ぬいぐるみになりたい 296 愛のVIP戦士 2007/02/06(火) 00 00 32.01 ID Sb7/gmQ/O 三姉妹になったら…………あの三姉妹が出てきた〇| ̄|_ 今までの妄想がwww 298 愛のVIP戦士 2007/02/06(火) 00 13 22.27 ID x5XPpyu00 293 うわ誤字ってる 死にたい せっかくなので姉妹がぬいぐるみを手に入れる経緯でも 姉「また大姉ちゃんから指令が出たわね…」 妹「反逆=死だしチャッチャと済ましちゃおうよ」 姉「そうねぇ でもUFOキャッチャー下手よ私 一体いくら使うことやら…」 妹「あ、男さんがゲーセンに」 姉「まさにグッドタイミングにしてネギを背負ったカモね 策略開始よ」 妹「イエッサー」 妹「うぅ~取れないよ~」 男「この声は…」 姉「もうあきらめなさい!1000円も使ったでしょー!(本当は一円も使ってないけど)」 男「やはり…」 妹「あっ!男さん!」 男「うぐっ」 妹「あのぬいぐるみが取れないの~」 姉「ここは男の見せ所よ男」 男「(もうこれは逃げられない流れだな!)」 妹「わ~!ありがとう男さん!」 姉「さっすが男!やる時はやるのね!」 男「はは…はははは(もう今月なにもできない…)」 姉「金も手間もかからずぬいぐるみゲット!!」 妹「とりあえず大姉ちゃんの怒りは回避!」 姉妹「策・略・姉・妹!!」 299 愛のVIP戦士 2007/02/06(火) 00 23 31.14 ID xHdqV6630 姉「(しまった!サイフを忘れてきた!)」 妹「(えぇーーー?何やってるのよお姉ちゃん!)」 姉「(う~ん・・・しまったなぁ・・・どうし、あっww)」 妹「(どうしたのお姉ちゃ、あっwww)」 姉「こんな所で会うなんて偶然ねぇ~~~w 渡 辺 さ んw」 渡辺さん「ふぇ?」 300 愛のVIP戦士 2007/02/06(火) 00 39 05.41 ID lTvh4eKNO 299 姉妹からしたら絶好のカモだろうな 301 愛のVIP戦士 2007/02/06(火) 00 43 18.72 ID x5XPpyu00 299 姉妹VS佐藤さん 309 愛のVIP戦士 2007/02/06(火) 02 31 33.05 ID lTvh4eKNO 姉「大姉、連れて来たよ~」 男「なんだってんだよ…」 大「ご苦労様 行っていいわよ」 姉「はぁい」 男「おい、ちょっと!」 大「静かにしなさい」 男「誰なんですか…そして何ですか…」 大「妹達から聞いてないの?あなたには私の性欲処理をしてもらうわ」 男「アッー!」 誰もいないからエロに走った 310 愛のVIP戦士 sage 2007/02/06(火) 02 39 27.02 ID /u1+Lyme0 309 エロですらねえ 311 愛のVIP戦士 2007/02/06(火) 03 00 24.00 ID gmKKnUHY0 姉「男君……」 309に無理やり続き 妹「男さん……」 姉「わたしたち、なんてことを……」 妹「しかたないよ……こうしないと私たちが……」 姉「でも、私たちの為に男君を犠牲にするなんて」 妹「大丈夫、きっと生きてる……」 姉「次の貢物はあいつよ」 妹「読者をも裏切る私たち!」 姉・妹「策・略・姉・妹!」 むしゃくsy(ry 345 愛のVIP戦士 sage 2007/02/06(火) 17 48 43.53 ID /u1+Lyme0 そろそろサヨナラだな。 楽しかったぜ PREV 新ジャンル「策略姉妹」01_vol02 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/209.html
新ジャンル「底飛車お嬢」 841 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 15 34 31.97 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その17 18 40 メイド長が帰ってきました。これでお嬢様も… メドイ「………めど…ご飯頂戴」駄目になるかも。 18 41 冥度「メ、メイド長!今は先にお嬢様にご飯を食べて頂かないといけません!!」仕事増やさんで下さい。 18 42 お嬢様がいない?いつの間に!?メド「あ、私の荷物運んでる~」待たんかゴラァ!!!! 18 44 お嬢様捕獲。荷物は運ばれた後でした……… 18 46 食堂再到着。メド「あ、お嬢~、これ食べて」はい? 18 53 お嬢様が……ちゃんとお食事なされてます……馬鹿な。………頭の使い方?なんでこの人に言われるとこんなに理不尽な気がするんだ………。 18 57 ?誰か来た模様。メイド長以外に予定は聞いてませんが……。 ?「あとよろしく」 ?2「やーだプー」………この声は……。 842 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 15 43 05.67 ID 29m8WfJAO 841 その声はイミフメiデュクシ!デュクシ! 843 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 15 43 27.01 ID i8n3HADG0 なんというメイド特戦隊wwww 844 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 15 48 02.14 ID rEivBjCc0 だんだんカオスってきたww 847 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 16 06 07.30 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その18 18 59 「…………………………………」 19 12 落ち着いて私。あり得ない。あってはならないし、あるハズがない。 手抜き「……あ~、久しぶりにカップラーメンとピザ以外に食べた」 意味不「…………ごち」 ……せめて夢は見させて………。 19 13 冥「で?なんで姉さんと先輩が?いきなり研修旅行行ってくる、ってそのまま音沙汰無しとか何を考えてるんですか!!」 お嬢「喧嘩は駄目ですわよ。はい、ハーブティーです」………あぁ…落ち着……いちゃ駄目だっつの!!メイド数人にお嬢様を任せる。既にお嬢様は見失ってるけど…… 17 14 手抜き姉「理由?……里帰り?置き手紙は残したけど」許可無しか!? 意味不先輩「……一身上の都合」 冥「なんですか、それ」 意味「教えてあげないよ、じゃん」………誰か助けて……。 17 15 お嬢「お風呂沸きましてよ」なんかお嬢様、ものすっごく嬉しそうなんですが……。って言うかいつの間に!? 17 16 手抜「あ、お嬢様おひさ」 意味「まいど、お嬢様の性d」危ねぇ。この先輩のこと失念してた。 お嬢「あら!久しぶりですわね?本日はどの様な御用向きで?」お嬢様…それ、今私が………。 848 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 16 07 20.03 ID hrWeChOd0 847 ちょww先輩と姉さんwwwwww 849 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 16 18 12.88 ID VxdrQRdsO 847 時間間違いだ 17→19です orz 852 ガメオベラ 2007/07/28(土) 16 42 05.77 ID RQc5VjeoO 意味不「前のお嬢に追い出されてここに来たが…」 お嬢「お飲み物どうですか?何か食べますか?」 意味不「ああ!お嬢様!御やめ下さい!女体盛りを御作りになるなんて」 お嬢「仕方ないわ。私の身体は木と同じ存在ですから…」 意味不「ボケ同士かよ…」 858 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 17 13 10.74 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その19 19 22 お嬢「つまり、本日はお泊まりになられますのね?」そっちの方が重要なんですか……? メド「んー、私お風呂入る」話聞けよ!? 手抜「乗った。あ、お嬢様。背中流して下さい」な、このボケ姉!!? 意味「つまりお風呂で身も心もしっぽr」セーフ!!………普段の3倍疲れが……。 19 23 メド「(ボソッ)こうすればお嬢様を一番湯に入れられるから~」……この人………やはり…。 手抜「今の内にお掃除その他やってらっしゃい~、私達の分まで」……本音…まぁ、いいのか…な?うん……いい…ハズ? 意味「……究極の5P」この先輩なんとかしてえ!!!! 19 25 事の次第を皆に伝える。…………この数年間で一番の大喝采が。…………皆!頑張りましょう!!! 19 30 そして私達は驚愕した。 861 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 17 18 38.35 ID hrWeChOd0 メイドが乱舞する新ジャンルになるとは思ってもみなかったよ…。 好きだからいいんだけどね、意味不と手抜き。 864 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 17 46 53.03 ID lE9+oRjoO 超絶亀だけど 547のネタ http //kjm.kir.jp/?p=131720 867 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 17 59 41.78 ID oZ/78BJ4O 704 14 38 廊下に連れ出したものの膝をつく。尋ねると汚れた床を頬ずりでピカピカにせねば、とおっしゃられた 14 41 説得の甲斐あってか諦めて下さった様だ。……もうネウロパロは自重します http //imepita.jp/20070728/637500 868 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 18 06 14.11 ID WdbZrdOCO つか何で家事万能卑屈お嬢とメイドスレになってんだ? 869 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 18 11 17.36 ID 9qzelKLgO 底飛車に回帰せよ! 最悪でも爺にメイドと同等の権利を!! 875 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 18 42 21.30 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その20 19 40 再度確認。普段の3倍綺麗なんですが………まさか。 19 42 風呂にて。お嬢「お~ほっほっほっ!」響くなぁ……。 お嬢「私の様な薄汚い愚か者が湯船に浸かっては湯が汚染されましてよ!」………そう言えばいつもシャワーなのでしょうか? 手抜「つまり、腐敗臭を常に撒きながら他人を不快にさせる為に生きてるんですか?」 メド「どうでもいいから、はいりなさいな」 意味「気にしてはいけません。私がお嬢様の身体の隅々まで洗って差し上げます」 お嬢「な、何処を触って…私の汚れた身体など……はぁっ…やぁんっ!」 ……………い、一体…風呂場で何が………。 20 07 …………お嬢様達がお風呂から上がりました。ヤケに皆様(色々な意味で)ツヤツヤでした。 20 08 鼻血を出していた爺さんと執事をフルボッコに処した。 20 15 ………話を聞けば屋敷に着いた時にそれぞれ気になった所を「軽く」掃除しただけだそうだ。……皆には内緒にしておこう。 20 17 お嬢様がテラスで読書しているのを発見………。「食べられる野草100選」?……回収完了。 20 19 お嬢「身体が冷えますわね。」えと、毛布……私にですか!?と、お嬢様?……あぁ、だから紅茶は私が煎れますからぁ………。 879 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 18 50 13.13 ID NS5Uo9Hg0 お嬢 「パンが無いなら、ケーキを食べたらいいじゃない。我が家で。」 881 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 00 03.21 ID bEZswIbz0 お嬢「オーッホッホ!この流れこそまさに地べたを這いずり回る私にぴったりの混沌ですわ!」 882 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 19 02 51.11 ID 9xQ3kwahO 好きに書いてくれ 883 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 14 35.25 ID O6GUlzRA0 http //imepita.jp/20070728/692390 882 好きに描かせてもらった 884 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 15 40.96 ID zy3aLNGp0 *´д`*)ハァハァ 885 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 16 08.56 ID Y+PLZmozO 883!!!!!! 886 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 26 12.81 ID VxdrQRdsO メイド・お嬢様観察日記その21 20 25 お嬢様を部屋まで送る。お嬢「あらあら、ゴミを拾い集める様に私をお扱いさない!片腹痛くてよ?」いいですから。 20 30 お部屋でお勉強されているようです。 21 00 就寝。…はやっ! 21 30 熟睡を確認。お嬢様をベッドに戻す。……床上で寝ないで下さいと何度言ったことか……。 22 00 本当に熟睡されてますね。 23 00 ………。 0 00 ………。 1 00 ………。 2 00 ……!寝てました。………やはりお嬢様はお嬢様です。美しい……。 3 00 お嬢様起床。はやっ、早いです! 3 10 お嬢様、調理場で仕込みを開始。………こんな時間からしてたんですか!? 4 20 仕込み終了。……自室でまた勉強ですか………。流石ですね。 長年の謎も解けました。取り敢えず普段の行動は理解出来たと思われます。後は爺さんと執事達と要相談です。お嬢様の更生の第一歩。頑張りましょう。 爺・拝見。諦めましょう。 完 888 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 29 59.47 ID z0TIaMvoO 886 乙。そしてGJ でももう少しお嬢様に目がむけばもっと良かったかな 890 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 35 08.81 ID Y4oL4/yR0 http //rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow48840.jpg つまりこういうことですか 895 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 19 54 47.31 ID VxdrQRdsO 爺「お嬢様」 冥「お嬢様」 その他「お嬢様」 お嬢「わ、私に様付け等恐れ多いと言う事が理解出来ないのでして!?」 男「お嬢」 お嬢「わ、私など雌犬で十分ですわ!!」 男「………めs」 冥「…………」 男「………お嬢」 お嬢「私を呼ぶ等と、どれだけ恐れ多い事と思っていまして!?」 男「………どうしろってんだよ」 お嬢「………所詮、ゴミはゴミらしく振る舞うのが一番でしてよ!お~ほっほっほっ」 男「体育座りしながら教室の隅に向かって笑うな!!」 902 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 10 32.27 ID MiwjkQL50 嬢 「おおっつっほっほっほっほぉぉぉぉ!!!」 男 「どわぁっ! び、びっくりしたぁ……何だよもう!」 嬢 「このような日曜日に私のような虫けらをお誘いになるなんて! 男も不幸せものですこと!」 男 「……手の角度、腰つき、胸のふんぞり具合全て」 嬢 「おーっほっほっほ。それでも胸躍らせる私の無様な姿と言ったら、ふふふ」 男 「いかにも高飛車っ! って感じなのに……言ってる事は何が何だか」 嬢 「それでは男、しっかりエスコートするのよ」 男 (おおっ!? な、何だかその辺は普通だぞ! よーし、いっちょ頑張ってみ) 嬢 「私は反対車線の方から後を追いますので。それではご機嫌よ」 男 「いや、それは違うと思うが」 嬢 「……」 男 「……普通に並んで行けば、いいんじゃあ……ね?」 嬢 「ですから並行に、反対車線のほうへ。男に妙な噂が立つと困るでしょうに!」 男 「違うっ!!」 903 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 11 04.83 ID 4zzSQvGtO 男「体育なわけだが」 嬢「今日から水泳ですわね…」 男「憂鬱そうだな。もしかしてカナヅチか?」 嬢「まさか!ただ私が入ったら塩素で消毒してあるプールが汚れてしまうのではないかと」 男「んなわけないだろ」 嬢「だって…私が水着になると皆様こちらを睨みますのよ!私が汚ならしいから…」 男「(それは見たくなるだろう)」 嬢「爺まで私を監視するようになりましたの…」 男「ジジイちょっとこい」 904 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 13 10.98 ID w87iuqrv0 入学式の時の話 校長「ーーーーー。」 司会「次は新入生代表の挨拶です」 お嬢「私は、新入生代表を名乗ることもおごましい、下賎で卑しく生ゴミよりも穢らわしく、 まるでゴキブリのような、そう、私のことはビッチとお呼びくだ・・・」 男「土下座する女の子を先生たちがでステージに引っ張り込んだけど、なんだったんだろ・・」 友達「さあ?」 905 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 14 17.69 ID LY5Vdh/g0 904 何故先生はお嬢を選んだんだw 906 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 19 35.86 ID ppJbi/em0 905 新入生代表の挨拶はたいてい入試の成績トップの奴がやるんじゃなかったか? 907 902 2007/07/28(土) 20 22 10.81 ID MiwjkQL50 男 「とりあえず! オレに着いて来いって! なぁ?」 嬢 「!」 男 「あ、いや……そういう意味じゃ無くって」 嬢 「わかりましたわ」 男 「おお! 判ってくれたか、何時もは殆ど人の話を聞かないのに……」 嬢 「おーっほっほっほ! これでも底飛車家の毒虫とは言え! 宗家の看板を背負いし女ですわ!」 男 「毒虫はどうかと思うが……」 嬢 「男っ、少しお時間を頂きますわ……SP! こちらへ……」 男 「居たのかよっ! ま、まあ信用はされてないわな」 嬢 「おーっほっほっほ! 待たせたわね、それじゃ参りましょうか」 男 「ん? 何か頼んだのか?」 嬢 「ふふ、私は、あの方についていきますと……その、宣言を」 男 「……お嬢」 嬢 「もし! ついていけなくなった場合! 私をあの銃で撃ち殺しなさいと命令しておきましたわ」 男 「お前はフドウと戦うラオウか」 912 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 30 04.40 ID WpFpfsiT0 お嬢「あら男様。こんな綺麗な雨上がりに世界の恥である私と出会うなんてなんてかわいそうな人」 男「そうか?うれしいくらいだが?」 お嬢「そ・・・そんな嘘。私には、豚に金の湯船ぐらいもったいない・・・はっ!男様の前に水溜りが!」 男「ん?この位飛び越・・・ お嬢「私が橋の代わりをします。こんなみみっちい腐ったボロ橋でよければぜひ!」 男「・・・お嬢の根性は買うが、ブリッジはきついだろ?しかもいろいろ見えそうだぞ?」 914 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 37 05.61 ID MiwjkQL50 嬢 「おーっほっほっほ、私には似合わないオープンテラスですこと!」 男 「声を慎め、お前を知らん連中からは皮肉に聞こえるぞ」 嬢 「おーほっほっほ。私のようなバタ臭いメスに勘違いする輩などおりませんわ」 男 「いそいそと床に正座しようとすんな! ほら! お座り!」 嬢 「い、犬じゃございませんことよ……ったく。ず、ずいぶんと良さげな椅子ですこと!」 男 「……んっと、どれにしよ」 嬢 きょろきょろ 男 「きょろきょろすんなよぉ……場違いだけど、良い意味で。で、あのさぁ」 嬢 「ひゃ、ひゃい!」 男 「その、イヤか? オレとデートなんて……お前の事だからその」 嬢 「ほ、ほほほっ! 私のようなあっぱらぱーが付き合って差し上げてますのに、なぜにそのように笑えるのでしょうかね!」 男 「はは、相変わらず意味がわかんねぇな、でもサンキュ」 嬢 「お、男……こ、これ。のっののの飲んでみたいです」 男 「あー」 915 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 38 17.40 ID ppJbi/em0 あっぱらぱーwwwww かわいいwww 916 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 38 52.00 ID w87iuqrv0 昼休み 男「あれはお嬢?もしかして告白中か・・」 メガネ「底飛車さん前から好きだったんです!僕と付き合ってください!」 お嬢「ありえませんわ」 メガネ「なんでですか!底飛車さんみたいに綺麗な・・」 お嬢「お黙り!!!私のような底辺ゴミ屑女にあなた様が釣り合うと思いになって!? もう少しご自分の身の程をお考えになると良いのですわっ!」 メガネ「えええ?あ、まって・・」 男「・・・あれはお嬢が振ったんだよな?」 917 914 2007/07/28(土) 20 43 55.40 ID MiwjkQL50 男 「……」 嬢 「おーっほっほっほ! わ、私のようなボテ腹には丁度いい量でしてよ!」 男 「ああ……もう周りの女の子が睨んでる……細いくせに」 嬢 「おーっほっほっほ! ひ、一人でストロー二本なんて良心的なお店ですこと!」 男 「それはな『イチャイチャドリンク』ってんだ。メニュー表に書いてあったろ」 嬢 「……」 男 「一本寄越せ」 嬢 そっ 男 「よし! の、飲んでみるかっ!!」 嬢 ずぞぞぞぞぞぞぞっぞ 男 「い、一瞬で飲むなっ!!! オレはストローも咥えて無いぞっ!」 嬢 「おぼっ……おーっほっほっほ……わだくしのような女と、このようなドリンク飲むなんて、げぼ」 男 「ああもう……大丈夫か?」 嬢 「男とイチャイチャするなんて……私には百万年早くってよ」 921 914 2007/07/28(土) 20 53 54.79 ID MiwjkQL50 男 「……」 嬢 「はや、くってよ。私如きには」 男 「すいませーん。イチャドリもう一つ追加ー♪」 嬢 「お、男っ! な、何を考えて!?」 男 「うっし、ホラ! そっちもストロー咥えやがれ。今度は一気飲みすんなよ」 嬢 「男……」 男 「つか凄い量だな……軽く飲むだけにしとけ」 嬢 「男っ!!」 男 「わぁっ!! び、びっくりした!」 嬢 「どどどどっどどどどうして、このような真似をなさいますのっ!」 男 「……ブルーミントか、んくっ」 嬢 「ま、周りに見られて『あっ♪あの高貴な男の人、妙ちきりんな女とイチャドリしてますわ♪』なんて噂されますのよっ!」 男 「んーいいんじゃね」 嬢 「お、男は知的ですけど大馬鹿ですわ! 知的ですけどド阿呆ですわ!」 男 「よ、よくわかんねぇなぁ」 923 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 54 39.58 ID MiwjkQL50 あ、間違った 917だった 926 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 56 52.65 ID WdbZrdOCO イチャドリw いいなぁ、これ 928 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 20 59 46.81 ID w87iuqrv0 下校途中 お嬢「おーっほっほっほっほ。あら男様いまお帰りですの?」 男「お嬢・・」 お嬢「ところでお願いがあるのですがここを結んでくださらない?」 男「お嬢・・・・!」 お嬢「あっごめん遊ばせ、男様の手をわずわらせるだなんて私はなんて低脳愚図の生ゴミでしょう」 男「だからってなんで・・」 お嬢「でも心配なさらないでくださいませ。明日からはもうお目汚しすることは御座いませんわ!」 男「お嬢、いくらなんでもゴミ袋にはいることないじゃないか!!」 929 921 2007/07/28(土) 21 02 19.92 ID MiwjkQL50 男 「ふいーっ……つかこれ量多かったなぁ」 嬢 こくこく 男 「別に恥ずかしく無いから、顔上げろよ、な?」 嬢 「……」 男 「な?」 嬢 「お、男は恥ずかしくないのですか?」 男 「むしろ自慢してぇ」 嬢 「わ、私のような……その」 男 (まーた始まった……) 嬢 「わ、私の様な日本人体系から外れたフリークスもどきの八頭身なんかと一緒で恥ずかしくないのですか!!!」 周囲 ピ シ ッ 男 「ちょ! こえ、声がでかいって! わぁ! に、睨まれてるっ睨まれてるっ!!」 嬢 「わ、私なんて幾ら食べても太れない生物的に狂った人間なんですよ!」 周囲 ビ シ シ ッ 男 「あ、あわわわ……わ、悪気は無いんですよっ! て、天然なんですっ!」 930 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 07 51.26 ID z0TIaMvoO 嬢「ふ……ゆぅ……」(バタッ) 男「ちょ、嬢!?大丈夫か!?」 嬢「………」 男「い、息はっ……!?してるみたいだな しかし、まさか一口梅酒飲んだだけでこれとは……。」 嬢「…すぅ……すぅ……」 男「幸せそうに寝てるな、ほんとに……」 嬢「すぅ……すぅ……」 男「……いつかこんな顔、俺に向けてくれるかな?嬢は……」 あれ?酔っ払った嬢を書こうとしただけなのに何故こうなるのかなぁ… 931 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 09 51.73 ID MiwjkQL50 男 「いえ、あの……彼女どっちかと言えば斜め上のネガティブというか」 嬢 「私だって……私だって日本人離れしたバタ臭い彫りの深い顔ですし!」 周囲 ビ ビ シ シ ッ ッ 男 「しゅ、周囲の皆様がね……睨んでるから、その、静かにね…」 嬢 「日本人特有の『のっぺりにょろーん』な平面顔に……なりたかったのに! なりたかったのに!」 男 「……」 嬢 「お、おーっほっほっほ。私ったらはしたない真似をしてしまいましたわ!」 男 「……」 嬢 「わ、忘れてくださいまし。私のような低俗な女とデートなさいますのも、男の優しさでしてよ! 皆様!」 男 「違う」 嬢 「おーっほっほっほ。まるで私がゴミのようだわ!」 男 「違うっ!!」 932 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 11 01.53 ID WdbZrdOCO 少し悲しい 934 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 17 04.96 ID 29m8WfJAO 931 男にwktk 935 931おしまい 2007/07/28(土) 21 21 18.15 ID MiwjkQL50 嬢 「……く、口」 男 「違う、お前は……いい女だ」 嬢 「あ、ああ」 男 「いきなりキスしちまって悪かった……でもお前がどんなに否定しても」 嬢 「くちびる……」 男 「オレにとってのいい女は、オレが決める」 嬢 「あ」 男 「お前はいい女だ……だからオレと付き合」 しゅーーーーー 嬢 「お、男の馬鹿!! い、いきなりでは汚いではないですか!!」 男 「ぶわぁぁぁ! な、何だそのスプレーぶわああああ」 嬢 「殺菌スプレーですっ! そ、そんな高貴な唇を私如きに差し向けるなど! 男は知的ですけど!!」 男 「ぶわっ!! ぶわわわわわあああああ」 嬢 「大馬鹿ですっ!」 936 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 22 34.07 ID MiwjkQL50 嬢 「大馬鹿ですっ!!!!!!」 男 「く、苦しいって!」 嬢 「知的ですけど、ド阿呆です!!」 男 「お、お前はどこまで空気の読めぶわぬがーく、くるいしい」 嬢 「せ、せめて私の口を殺菌して美容院でリップ塗ってもらってからにしてくださいっ!!」 男 「お、お嬢の馬鹿ーーーー!!!」 嬢 「お 、 お 慕 い し て る か ら 汚 し た く な い ん で す っ ! 」 男 「え?」 ごめん、こっちがおしまい 937 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 25 14.63 ID WdbZrdOCO ごろごろする俺キメェwww 938 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 25 29.98 ID O6hfm2x5O 嬢「ピーリカピリララポポリナペーペルト!」 http //imepita.jp/20070728/734010 944 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 33 15.29 ID xf07kyVy0 938 今5、6回保存したwwwwwww 945 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 34 15.23 ID z0TIaMvoO 930 嬢「ん、ぅ……」 男「お、おはよ、嬢」 嬢「おはようござ…… お、男様っ?!な、ななななな何か私無礼なことを致しましたか?!!」 男「いや、なn…… 嬢「いや絶対に何かとんでもないことをしてしまいましたに違いありませんわこの使い古しの三角コーナーのゴミ袋にすら劣る下賤なわたくしがっ…!!」 男「ぁ……、いやだから何m…… 嬢「ああ何ということなのでしょう!!私はいったいどうやって償えば……!! 今日も嬢達は平和です。 953 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 44 41.03 ID w87iuqrv0 男「ようお嬢」 お嬢「おはyっ」 男「今日も早いな」 お嬢「いつm」 男「いつも何時に寝てるんだ?」 お嬢「ちょっ」 男「そうだ悪いけど宿題見せてくれよ」 お嬢「・・・・」 男「でもやっぱだめだな自分でやるよ」 お嬢「エグッ・・・エグッ・・」 友達「お前お嬢泣かすなよ・・」 男「いやつい・・」 959 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 56 01.93 ID w87iuqrv0 男「ねえお嬢」 お嬢「なんですの?私などとお話されてはお耳が汚れてしまいますわ」 男「なんで机使わないの?」 960 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 56 17.82 ID WdbZrdOCO 数ある新ジャンルお嬢で一番好きだ 皆GJ 961 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 21 57 31.86 ID O6hfm2x5O 嬢「私がクソ畜生でありウジ虫であり生きる価値の無い数字で言うところのマイナスであると申しております」 http //imepita.jp/20070728/766240 963 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 00 36.28 ID QmOo/1ozO 963 髪ほどいた霧夜エリカに見えた 967 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 03 38.58 ID LngM/VveO お嬢「おーっほっほっほっほっ、おーっほっほっほっほっ」 デュ男「喧しい!!」 デュクシ お嬢「ぼっ゛」 デュ男「天下の往来で騒ぐな!!」 お嬢「わたくしごときが貴方様の説教を受けるなど10年早いですわ」 デュ男「口で言っても」 デュ 天使「ちょっと待って下さい」 デュ男「何で止める」 天使「だってこの人」 お嬢「そうですわ、わたくしの様な雑草以下の存在、お気に掛けて頂く程ではありませんわ」 デュ男「そこまで卑屈にならなくても、気をつけてくれればいい」 お嬢「わたくしが顔に泥を塗って、その程度で済ませられると思ったら大間違いですわ」 天使「……」 お嬢「そうだ、せめてお詫びにわたくしごときに出来る事ならなんなりと」 悪魔「じゃあ、魂ちょうだい」 デュクシ 悪魔「はうぅんっ。いいじゃない、だってそこのタンポポ以下なんでしょ」 た女「た、たたたたた、たんぽぽーーー!!」 972 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 08 27.21 ID w87iuqrv0 男「はぁ今日も学校だりぃ・・」 ガラッ 男「え?誰もいない?今日休みだっけ?」 お嬢「ごきげんよう。男様」 男「あれ?なんでお前だけ・・お嬢も間違えたのか?」 お嬢「実は学校に新校舎を作る資金を提供するかわりに、 今日を休日にしてもらったんですのよ」 男「はぁ?!なんでそんなこと・・」 お嬢「私のせいで穢れた校舎など申し訳なくて高貴な皆様方に使って頂くわけには参りませんわ!」 男「そんな馬鹿な・・!」 975 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 15 35.55 ID eNF1Ezy80 970 ちょこちょこでも避難所に書いてくれると嬉しいんだぜ http //www37.atwiki.jp/sokobisya/ 立てちゃったぜ・・・今日の夜にでも一般人とともに まとめる 979 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 22 39.52 ID ycAhA3Ly0 男「今日も熱心だな。教授の方が戸惑っていたし」 嬢「ここで学べる時間は限られていますから」 男「嬢はずっと前から進路を決めていたんだよな」 嬢「ええ。蟻にも劣る私が豊かに暮らし、最高の友人達を得られた。そのシステムを守るのが私の未来」 男「嬢は自分のことを良く理解してるくせに、低い場所から物事を見ようとしれるよな」 嬢「いいえ。ただ皆様よりも少し早く、自分が何に生かされているのか、そのことに気がついただけですわ」 男「嬢が行くと決めた場所は奇麗事が通用する場所じゃないんだな」 嬢「『嫁に行くのが嫌なら支配者になれ』。遠い親戚が遺した言葉ですわ」 男「そいつは厳しい。嬢とは長い付き合いだけど、俺にはまだ想像できない世界だ。それでも力になれるか?」 嬢「多くの物を捨てる覚悟が必要ですわ。私でさえまだ決めかねているのに……」 男「遠慮するなって。俺だって『向こう側』を見てみたいんだから。それくらいの野心はあるんだ」 嬢「鈍感な私でも嘘だと分かりますわ。けれど……感謝しますわ」 男「でもあまり期待しない方がいい。そいつは途中で挫けるヘタレ野郎かもしれないぞ」 嬢「無理にとは申しませんが、信頼できる友人が傍にいてくれると助かるわ」 男「よし、分かった。俺の意志で俺の人生、売り渡してやる」 984 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 26 46.23 ID O6hfm2x5O 嬢「それではみなさん、ごきげんよう」 http //imepita.jp/20070728/796860 985 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 27 35.87 ID 29m8WfJAO 979 男かっけ 987 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 28 37.54 ID bXu7dPtXO 984 ⊂( ^ω^)⊃wwwww 最後にカキコ 底飛車お嬢好きだwww 988 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 29 44.31 ID VxdrQRdsO 984 乙です! GJっした!! 991 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/28(土) 22 30 42.39 ID T4ze3xRy0 \ 984ばいぶー/ ___ | __ || オッ! |_|_ _l|_||(^ω^ )_ r]_[─r=ュと )__}}  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| _____|____| 993 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 31 24.08 ID +3evM05FO 素晴らしい文を投下してくれた職人 文に新たな世界を与えてくれた絵職人 深夜にスレを落とすまいと保守してくれた保守人 そして何よりこのジャンルを思い付いた 1に1000レス分のGJ!! 995 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 31 34.00 ID Z59BrLtt0 1000なら世界のみんなが底飛車化する! 996 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 31 34.20 ID w87iuqrv0 男「よし、今日こそお嬢と一緒に帰るぞ。あれお嬢?」 お嬢「あら男様。まだお帰りになりませんの?」 男「いやお嬢は帰らないのか?今日掃除当番じゃないだろ」 お嬢「私の使った教室なんて一日も使えばシュールストレンミングのように発酵してしまいますのよ」 男「そっか、わかった。・・・終わるまで待ってよ」 ・・・30分経過 男「頑張るな」 ・・・1時間経過 男「有り得ないだろう。常識的に考えて・・」 ・・・・・5時間経過 男「お嬢!帰るぞ!」 お嬢「男様?!なんでこんな遅くまでこんな産廃にも劣る私を・・」 男「後聞くから。いいからいくぞ」 お嬢「きゃぅっ」 一応終わり? 999 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 31 45.76 ID THICBcrU0 1000なら嬢は男と一緒に幸せ 1000 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/28(土) 22 32 00.10 ID 29m8WfJAO 984 かわええwwww みんな楽しかったぜ! 「わたくしのような羽虫をこれほど楽しませていただけるなんて申し訳なくて下水道の中に沈んできますわ!」 PREV 新ジャンル「底飛車お嬢」01_vol05 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/new-genre/pages/58.html
新ジャンル「俺の彼女は宇宙人」 【登場人物】 [俺] 地球人と冥王星人の混血 [火星人:シオン] 本来の姿はどうみてもタコ 視認した人間に変身できる。現実の人間でも、2次元の人間でも可能 人間に化けても背中に触手が残る エビが大好物。最近では伊勢海老を欲する。 火星での地位は日本で言う「征夷大将軍」あたりらしい。 思念武装を所持 酒に弱い ナイチチ 本名はエレイルミィ=リブルート 本人に自己紹介書かせたらこんなことになるらしい 名前:シオン 年齢:10(地球年齢) 性別:メス 趣味:水泳 特技:陵辱プレイ 必殺技:大量殺害 座右の銘:三食エビ付き [火星人:カレン] シオンの姉 妹想いのおせっかいさん えびは苦手 身体能力がすごいらしい [金星人:ユウコ] キョニュー ボケ担当 腰が改造されているため、取り外し可能 「不倫」という言葉が好き 両刀 薄幸 必殺技は妄想 「俺」からは敬語で話しかけられる [火星人A・火星人B] Aは二刀流でBは槍使い A、Bどちらとも「俺」に捕食される。結果、「俺」は火星人の力を得ることは無かった [シオンの愉快な触手たち] [第一触手] 触手兄弟の長男 時にはきさくで、時には残酷 ジャパニメーションと漫画大好き [第二触手] 触手兄弟の次男 嫌味なヤツ こっそり人をこかして遊ぶ [第三触手] 触手兄弟の三男。 多少控えめな性格。 物に寄生するキノコに寄生して生き延びた [第四触手] 触手兄弟の四男。 全てにおいてノロマ そしてヘタレ [第五触手] 触手兄弟の五男。 性格はいわゆる熱血漢。 喋り方もごつい [第六触手] 触手兄弟の六男。 熱しやすく、冷めやすい 趣味など特徴は特に無い [第七触手] 触手兄弟の七男。 いつも無駄に明るい 自分が七番目だということを誇りとしている [第八触手] 触手兄弟の八男。 まわりに流されやすい 蜂が苦手 [第九触手] 触手兄弟の九男。 とにかく無口。 [第十触手] 触手兄弟の末っ子。 ツンデレらしい 「俺」に懐っこい 小説 小説2 小説3 小説4 小説5 小説6 小説7 小説8 小説9 小説10 小説11 小説12 がぞうほかんこうちゅうじん
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/213.html
新ジャンル「執事少女」 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 12 57 21.03 ID 191Wf4vu0 男「……ふぅ」 女「読書ですか?」 男「ちょっとした勉強だよ。とはいえ、一息入れたいな」 女「お茶の用意をしましょうか?」 男「ん、頼む」 女「少しお待ちを」 男「たまには一緒にどう?」 女「……お付き合いします」 こんな感じなんだろうか>< 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 13 18 15.59 ID 191Wf4vu0 まぁまて、主人公の執事ってのも安直ジャマイカ。小ネタでもやってみようか。 友「まぁ、ゆっくりしてってくれ。今、お茶を用意させるから」 女「お帰りなさいませ、坊ちゃま」 友「ああ、こいつは友達の男。確か初対面だったよな?」 男「どうも、こんち……あっ」 女「──初めまして。当家執事の女と申します」 友「若いからビックリしたろ? これでも優秀なんだぞ」 男「そ、そうか……」 友「女さん、とびきりのダージリンをお願いするよ」 女「わかりました。暫しお待ちを」 男「悪い、トイレ借りていいか?」 友「ああ、部屋出て右だ」 男「わかった」 ・ ・ ・ 男「ちょっと、執事さん」 女「──何か?」 男「てか女姉さんだろ? 俺だよ、従弟の男」 女「……存じております」 男「知ってたのかよ。じゃあ、なんで」 女「勤務中ですので。失礼します」 男「あ、ちょっと、女姉さん!」 後悔しまくり。 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 13 31 29.66 ID 191Wf4vu0 しまった、もうすぐ飯でやんの。昨夜のようにはいかんか。まあいい。往くぞぉ 友「早かったな。血相変えてたから、てっきりおっきい方かと思った」 男「そんなんじゃねぇよ」 友「顔色が優れないな。ホントに腸が荒れてるんじゃないか?」 男「だから大じゃねぇって。ちょっと、な」 友「なんだ、相談事なら乗るぞ」 男「いや、人に相談するほどの事でもない……(いきなり話すのはアレだよな)」 友「そうか。まあ、いつでも力になるよ」 男「ありがとな。(こいつ、金持ちにしてはいい奴だよな)」 女「失礼します。お茶が入りました」 男「っ……」 友「有難う……相変わらず、なんでも巧いな、女さんは」 男「……(昔から、何でも出来る人だった。急に一家で失踪しちゃったけど)」 女「失礼します」 男「どうも」 友「この人の淹れる紅茶は、格別だよ」 男「そっか。(実は知ってるんだけどな……あ、角砂糖が三つ。覚えててくれたのか)」 女「では、ごゆっくり」 男「執事さん……ありがとう」 女「……」 需要あるのかな。 315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 13 51 11.81 ID 191Wf4vu0 まだ時間はある。綺麗なお姉さんでイメージして、胆力を保て。主に俺。 友「よう、最近、よく来るな」 男「茶が美味いからな」 友「ひょっとして、狙ってたりするのか?」 男「ちょ、それはねーよ。確かに綺麗な人だけどさ」 友「だよな。あんまり冗談通じないんだ」 男「はは、確かに通じそうに見えないな。ちょっとトイレ借りていいか?」 友「お前、ここに来るたびトイレ借りてないか?」 男「近いんだよ」 ・ ・ ・ 男「よ、また来たよ」 女「友様と仲が良いのですね。執事としては、嬉しい限りで御座います」 男「あいつには悪いけど、ほとんど口実なんだよ。姉さんと、喋りたくてさ」 女「御冗談を。友様が悲しみます」 男「悪いか。俺が会いに来ちゃ」 女「はい。好ましくはありません。貴方を懐かしんでは、きっといけない」 男「そっか……ごめん。もう、やめる……さよなら、姉さん」 女「……」 しかし私が書くと、黙る傾向にあるらしい。長引かせたくないな。 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 14 01 12.45 ID 8+ySy8r10 感動してぐうの音も出ない 319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 14 15 27.49 ID 191Wf4vu0 男「はぁ……困った。友のウチに行き辛くなってしまった」 男「取り敢えず、今日の晩飯……あれ、女姉さんは?」 女「っ? 男君……男様、偶然ですね」 男「まさか近所のスーパーで会うとは思わないよ。しかし、その格好で買物?」 女「問題ありません。多少、好奇の視線にさらされますが、慣れてますから」 男「そう。今日はシチュー?」 女「御名答。地元の素材を使いたくなりまして」 男「まあ、そうでなきゃ、わざわざ買い出しに来たりはしないよな。それに、姉さんのクリームシチューは俺も好きだったし」 女「……そろそろ失礼しても?」 男「急いでる風には見えないけど……俺と居るのが嫌なら、仕方ないよね」 女「違います。無礼を承知で申しますが、貴方と一緒に居るのは、辛い」 男「そっか……ごめん」 女「どうか、謝らないで……貴方を話すと、昔に戻ってしまいそうで……それが怖い」 男「戻っちゃ駄目なのか?」 女「あの方は、友様は、寂しいお方です。御曹司とあっては、何かと風当たりが強く、掛け値なしの友人は貴方だけ。私は少しでも支えになっておきたい」 男「そうなのか……」 女「だから、昔に戻る訳には、いかないのです。今の私は友様の執事。貴方の従姉ではありません」 男「そう、か……でも俺は、姉さんにまた逢えて、嬉しかったよ」 女「──御勘弁を。では」 男「ああ」 飯食ってた。 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 14 40 37.15 ID 191Wf4vu0 姉さんは、執事である事を望んだ。 だから俺は、姉さんとはあくまで他人で、友の友人である事を選んだ。 この気持ちは封印すべき。昔から暖めていたこの気持ちは、表に出す事無く、俺の胸の内に納めて、二度と出すべきでないのだ。 そう誓った矢先、友が倒れたという話を聞いた。持病が悪化したらしく、立つ事も難しいそうだ。 知らせを持ってきたのは、姉さんで、酷く狼狽していたのを覚えている。 「お願い、あの方の傍にお出でください。そのためなら、なんでも、なんでも致しますから。どうか!」 微かな不快を覚えたのは、きっとそれが嫉妬という、醜い感情だったからなんだろう。 人は高潔で居続ける事など、難しい。まして、単なる大学生の自分は普通の日本の若者だ。 友のために何でも投げ出す覚悟の姉さんの剣幕。それに圧倒されると同時に、俺との絶望的な距離を感じたのだ。 その距離が、あまりにも虚しくて、寒くて死にそうだったから。だから俺は、嫉妬の火を灯したのだろう。 黒い、黒い感情が沸き立つ。 「なんでも……するのか」 「この身で叶う事なら、全て捧げてでも……だから」 毒気を抜かれる、というよりかは、劣等感、敗北感の類だったろうか。俺は敗北した。 気丈な姉さんが、ぼろぼろ泣きながら懇願してくる仕草。それを足蹴にする背徳。それよりも罪悪を感じる。それ以上に姉さんが欲しかった。 けれど、俺が欲しいものは、絶対的に手に入らない。それこそ、コーラを飲むと月賦が出るってのと同じくらい、確実だった。 「わかった。急いでいこう」 「有難う御座います。直ぐに車の手配を」 本当に安堵した表情を浮かべる姉さんに、俺は曖昧な顔でしか向き合えなかった。 車中、気が狂いそうになるのを堪えながら、外ばかり見つめていた。 「ごめんね」 エンジンの駆動音に混じって聞こえてきた声は、きっと空耳に違いなかった。 はぁ、なんでこんなことに。とうもろこしうめええ 322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 14 42 32.83 ID wzXwDgx/0 >コーラを飲むと ずっこけたwwwwww 323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 14 54 47.78 ID 191Wf4vu0 だから、一見真面目だけど、書いてる当人はすっげえ不真面目ですから。 女「落ち着いたようです」 男「そっか。じゃあ、俺、帰るわ」 女「あの、少し」 男「ん?」 女「お話、しませんか? せっかくですから、お茶を淹れます」 男「……いただきます。出来れば、ウヴァのミルクティー」 女「かしこまりました」 ・ ・ ・ 男「甘ったるい、ミルクティーが好きだった」 女「そうでしたね。昔はよく、下手の横好きで振舞った記憶があります」 男「お陰で、甘ったるいのしか飲めなくなったけど……今でも、それが好きんだ」 女「ごめんなさい……」 男「何に対しての謝罪なんだかなww」 女「色々と……結局、貴方の気持ちを知っていて私が出向いたのも事実ですから。そして、それに応えられぬ事も」 男「いいよ。頑張って、忘れる。気持ちは伝えられた気がするし。大事にするよ」 女「ごめん、なさい。ごめ……」 男「泣かないでくれ。友が悲しむ。そんな顔は似合わない」 女「……今更かもしれないけれど、あの頃は私も、貴方を」 男「もう行くよ。明日、朝から講義が入ってるからさ……じゃ、さよなら執事さん」 女「……結局、飲んでくれなかったな。もう戻れない。男君も、同じなんだね……」 ──おすまい。 こんなオチですんません>< 324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/08(日) 15 00 40.96 ID dRkkLKfz0 いままでROMだった俺がGJと言わせてもらう 326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 15 10 01.76 ID 4X+21B8S0 執「おはようございます。男様」 男「あんたは?それに他のメイド達は?」 執「私は旦那様から男様がメイドに頼りきりでだらしが無いからと男様の世話係を任されました女です。 メイドは私の一存で男様の側役からはずし、家事などに専念させています。 よってこれからはメイドで性欲処理などは出来ません」 男「じゃあどうやって性欲処理すればいいんだよ。あんたがしてくれるのか」 執「……旦那様からは男様が望めば出来る限り希望はかなえるようにと言われております」 男「よし。じゃあ今からそのタキシードを破り捨てて……」 執「それは出来ません。今日は平日ですので今から学校です。帰宅しましたらすぐさま学校のお勉強を。 夕食後は旦那様の後を継ぐために主に経済学のお勉強。 土曜日は午前中に乗馬のお稽古。昼食後はお客様とお茶会です。お茶会の後はダンスのお稽古。 そして夕食後はまた経済学のお勉強です。日曜日は朝からヴァイオリンのお稽古。 そして経済学のお勉強、学校のお勉強、人心掌握術のお勉強と予定が詰まっております」 男「……じゃあ俺の自由時間は?」 執「……お勉強やお稽古をがんばればあるかもしれませんね」 男「ちなみにメイドに手を出した場合は?」 執「その場合お勉強、お稽古の時間が増えます。倍に」 男「ぬう……。親父は何て言ってるんだ」 執「旦那様には許可をいただいております。罰も与えるようにと。それと……」 男「それと?」 執「……がんばった場合、男様が一番喜ぶ物を褒美としてあげるようにと」 男「よっしゃ!がんばってやる!とりあえず着替えだ」 執「はい。こちらにございます」 執「……がんばってくださいね」 いくら書いても文章の感覚が戻らない。 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 16 35 10.20 ID /vCrVIMZ0 ベスト派が多いみたいだけどタキシード派はいないのか 337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 16 36 47.23 ID 191Wf4vu0 懐中にはダーツと、拳銃が入ってるんですね。もしくはアーミーナイフ 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 16 47 40.01 ID 191Wf4vu0 あるいは、薄着のベスト姿のところ、寒空で密かに肩を抱いている執事さんに上着をかけて、デレさせる魂胆ですか。 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 16 57 48.65 ID /vCrVIMZ0 ネクタイ派と蝶ネクタイ派、どっちが多いんだろうか 341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 00 02.95 ID 191Wf4vu0 細かい装飾にさしたるこだわりは無い。リボンタイですら容認できてしまうだろう。 問題は眼鏡があるかどうかなんだよ。 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 04 40.17 ID zTH74yRfO 日が沈む 「綺麗だなぁ」 と呟くもこの浜辺には誰もいない 道端に自転車を止めて夕日を眺めている俺くらいだ。 波の音が景色を包んでいる。景色だけは残したいのでカメラを構える。 カシャ ポラロイドから出来たての写真が浮かび上がる。 「…なんか、足りんな」 「男様?」 紙袋からこぼれそうなくらいの荷物を抱えた少女がこちらを丸い目で見ている 「なんだ、執事か」 「こんなところで、何を?」 何も言わず、少女の重たそうな紙袋を持ってやる 「あ、そんな恐縮です」 と言われてもそんな華奢な腕に返してやる訳にもいかない。 「はいはい、帰ろう帰ろう」自転車の籠に先程の紙袋を乗せ、自転車を押しながら歩く。 「…ありがとうございます」 やはり紙袋は重かったようで、取り返す気は更々無かったようだ。 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 09 54.15 ID 26LgPQMO0 342 いいな 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 24 08.28 ID zTH74yRfO ふと、思った。 「それじゃあ執事、そこに立ってなさい」 少女は驚きの表情を見せ、何かを理解したかのように目の奥を濁らせた。 「…はい」 「…あのさ、写真撮るから笑って」 「…え?」 丸い目がまた不思議そうにこちらを見ていた。 「だから写真撮るから笑えって」 焦って頬を引きつらせたようで、少しぎこちなかった 「それがスマイル?お前が接客だったらクビだぜ?」 「そんなことを言われましても…」 にゃぁお 発情期か人間慣れしているのか、猫は少女の脚に頭を擦らせた。 「…ふふ、駄目よ…」 少女は猫を脇から持ち上げ、自分の顔の前でそう言った。 「…猫、好きなのか?」 「以前飼っていたもので、扱いには慣れております」 少女は猫の喉を撫で、気持ち良さそうなごろごろという声が聞こえた 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 41 11.44 ID zTH74yRfO 「よし、じゃあ持ちながらでいいよ」 「はぁ…」 執事が猫を覗いているところでカメラを構え そして、執事が猫をこちらに向けて悪戯に笑んでいるところでシャッターを押す。 「…ふむ」 「どうですか?」 心配そうな声だが猫を持ちながら言っているので、少し緊張感がない 「…駄目だな」 「そうですか…」 「あぁ」 残念そうなのは写真が駄目だったからなのか、それとも猫との別れか ゆっくりと尻尾を振るそれは、まるでさよならと手を振っているのように見えた 「後ろに乗りなさい、帰ろう」 「そんな」 「いいから」 仕方無さそうに自転車の後ろに腰掛ける。 「横向き?」 「はい」 何気ない確認をし、ペダルを漕ぎ始める。 「執事」 「はい」 「猫、飼おうか」 写真は駄目では無かった。 しかし、執事に見せることはあまりしたくない。 たとえ執事が当事者でも あの笑顔は独り占めしたいのだ。 350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 43 20.83 ID 26LgPQMO0 349 なんか詩的でいいなあ 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 45 00.00 ID 191Wf4vu0 349 綺麗に決まってるな 352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 51 30.64 ID zTH74yRfO 途中から夕日を使えなかった っつーか執事じゃなくてもいいあじゃん 今は反省している 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 17 56 02.13 ID 191Wf4vu0 352 逆に考えるんだ。執事なのに、なんとなく甘酸っぱいかぽーみたいに見えなくもないのがよろしいのですよ。 私だけかも解らんが。 363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 18 53 33.30 ID J2d69t6p0 泥「……」 泥「……窓開け完了、と」 泥「豪邸にしちゃあ、セキュリティが薄いぞ、と……こっちか──ひぃっ!?」 泥「な、何が……壷が、ひとりでに割れた……」 女「招かれざるお客様、用をお足しになられましたか?」 泥「だ、誰だっ!」 女「私めの名前なぞ。信仰なされる宗教の神様にお祈りは済ませましたか?部屋の隅でガタガタと震えて命乞いをなさる準備はよろしいですか?」 泥「な、何を言ってる?何が言いたい!?」 女「お分かりになられませんか……少々頭の足りないと見える貴方に分りやすく申し上げますと」 『こそ泥はさっさとおっ死ね、糞野郎(ファッキン)』 泥「う、うわぁーーーーっ!」 女「男女貴賎の区別無くご主人様の敵を許しはしません」 男「お前、俺の本棚からマンガ本取り上げやがったろ!」 女「ええ。教育の邪魔になると存じ上げましたので。ついでに卑猥な本もすべて焼却いたしました」 男「……。戦争(クリーク)!戦争(クリーク)!戦争(クリーク)!」 女「よろしい ならば戦争(クリーク)d──」 男「返せよ」 女「お断りいたします」 HELLSINGってみた 372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 20 09 15.62 ID p9W5nFfT0 もはや、新ジャンルの黄昏。黎明期ほどの煌きはない。さりとて保守人。書き捨て御免にて仕る。 男「イマイチ解らないんだ」 女「何なりとお尋ねください」 男「僕はもう、お父さんの役には立たない。右腕である筈の君を僕の傍に置く必要性が、解らないんだ」 女「それは」 男「お父さんの慈悲? それは違う。昔からあの人は、僕を数字でしか判断しなかった。それも今じゃ、半身不随の隠居暮らし」 女「旦那様は、男様を信頼しておいでです」 男「……そうだよな。君は、あの人を悪く言う訳にはいかないもんな」 女「私は、恥ずかしながら、志願して貴方様の傍に居ります」 男「えっ……そんな、そんなことお父さんが許すはずが……」 女「男様は、旦那様を誤解しておいでです。遠ざけているのは、故あってのこと。それまでは私が、全てを捧げてお守りします」 男「女……」 女「少しの間、失礼します……」(ぎゅ) 男「──君は……暖かいな」 頭が巧く回転してないけど、気にするな。保守だ。 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 20 22 34.15 ID p9W5nFfT0 男「君は確か、僕と同い年だったよね」 女「正確には一つだけ違います。私は今年で21になります」 男「凄いよな。経理から料理から、炊事洗濯、身の回りの世話までしてくれる。この別荘を一人で掃除するのは大変だろう?」 女「使用頻度の高い場所は重点的に。それ以外は適度に行っております。たいした規模ではありませんよ」 男「そういえば、体術も達者だったよね。うちの男衆よりも腕が立つらしいね」 女「お見せするほどのものでは……」 男「そうだね。そう言う風には見えない。社長秘書か、女社長って言われた方がぴったりだ」 女「お戯れを」 男「僕なんかよりずっと優れているのに、どうして君は──」 女「男様」 男「──」 女「我が主人を侮辱する事は、たとえ我が主人といえど、罷りなりません。訂正を」 男「ごめん。君を侮辱してしまったようだ」 女「……いえ」 男「確かに僕は──そんなキャリアより、君の作る御飯が一番好きなんだ」 女「光栄です。そう言っていただけると、作る甲斐があります」 男「でも、たまには一緒に食べたいな。一人は寂しい」 女「……一考しておきます」 男「頼むよ」 続きません。適当に投下してるだけです。 374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 20 25 05.86 ID 8+ySy8r10 続けてくれぇえええ 24より続きが気になる 376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 20 37 53.85 ID p9W5nFfT0 我が保守劇場は、いつも通り行き当たりばったりでお贈りしております。 女「まだ起きておいでですか」 男「あ、うん。読みだしたら止まらなくて」 女「古い蔵書ですね。お勉強の類かと思いましたが」 男「息抜きにね。高校時代の友人が置いていってくれたものなんだけど、なかなか面白い」 女「スタンドまで持ち出して……」 男「ここは潮風が気持ちよくて、つい」 女「そろそろ冷えて参りました。中へお入りください。お体に触っては、息抜きになりません」 男「君には逆らえないな。わかった」 女「部屋に戻りましたら、お茶に致しましょう。お昼に焼いたマドレーヌの残りがありますので」 男「夜食か。褒められたものじゃないね」 女「申し訳ありません。勝手ながら、長引くと邪推したもので」 男「敵わないな。暖かいレモンティーを付けてくれると、ありがたい」 女「解りました。直ぐに用意します」 男「それと、君もわざわざ僕が寝るまで起きてなくていいから」 女「程々に休んでおきます。御心配なく」 男「そういって、いつも起きてるんだもんな。まあいいさ。程々に」 女「はい……」 だから、つづかねぇって 377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 20 40 34.35 ID 4X+21B8S0 男装大好き 男「……あー女この問題がわかんないんだけど」 執「…………」 男「女さん?」 執「……すー……すー……」 男「……立ったまま寝てる?」 執「…………ッ。お、御呼びでしょうか男様」 男「疲れてるなら其処のいすに座っててもいいよ」 執「いえ、それは出来ません。執事たるもの主の後ろに構えて無くては」 男「あー、じゃあこっちにきて勉強を教えてくれる?もちろん横に座ってね。立ったままじゃ質問しにくいから」 執「しかし……」 男「命令だよ」 執「……わかりました。……強情ですね」 男「そりゃ次期当主だからね。人を使うことを覚えないと」 執「……それよりまず学校のお勉強ですね。学歴が高くないと人は従ってくれませんから」 男「へいへい」 執「その口調も改めてもらわないと。……矯正に何年掛かることやら」 男「末永くお願いするよ」 執「……ええ、お願いされます」 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 20 48 08.19 ID 3N4NKMry0 ちょっと流れぶった切りますyp 男「執事」 執「はいなんでしょう」 男「俺は実は昔から試したかったロマンがあるんだ」 執「はい」 男「協力してくれるか、執事」 執「かしこまりました。では具体的には何を?」 男「うむ、君は一切動かないでいるだけで良いんだ」 執「? はい、了解しました」 男「ふーじこちゃーん!(ルパンダイブ」 ─┼─┐─┼─ / ,. `゙ ‐、_\ | / / │ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ ─────‐‐‐ ・ ←男 │ | │ | | | イン , ´ ̄`※ // | \ __{_从 ノ}ノ/ / ./ | \ __/} `く((/ ./ | ,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ // )) / ∵|:・. 〃〃〃〃 / /ミノ__ /´( ´ / .∴・|∵’ ヽ_I__I__I__I__I_I __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、 ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙ /I I I I I I `^^ \ ! } , / 男「動かないって言ったじゃん……」 執「臨機応変と言ってください」 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 20 53 51.52 ID p9W5nFfT0 女「ふぅ……洗い物はこれくらいで……男様? また、テラスで読書を……」 女「男様、そろそろ戻りませんと、冷えてまいりました……あら」 男「すぅ……すぅ……」 女「仕方がありませんね。では、寝所へお運びしますので、どうかこゆっくり」 男「……律儀だな。寝てるときに確認なんか」 女「起こしてしまいましたか」 男「ん、君の声を聞くと、もう少し寝ていたくなる」 女「どうか、お休みを。お運びしておきますから」 男「わかった……苦労を、かけてしまうね」 女「滅相も御座いません」 ・ ・ ・ 女「──(あとは、ベッドに移すだけだけど……)」 男「有難う。あとは、自分で」 女「お手伝いします」 男「助かる……」 女「──っ?」 男「これは、ささやかなお礼。迷惑にならなければいいけど……」 女「な、何を……こ、このような」 男「淑女に礼を尽くすことも、紳士の嗜みだよ。いつもは頬まで届かないからね」 女「あ、あの……何と言うべきか……」 男「お休み。無礼に値するなら、忘れてくれて……いい、から」 女「い、いえ……お休み、なさいませ」 保守。 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 07 09.72 ID /vCrVIMZ0 絵ムジィけど燕尾服も割と正義だと思う ttp //www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up21092.jpg.html 執事は着ないと思うけど 燕尾服は前留めないけど 386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 16 24.59 ID p9W5nFfT0 くそっ、投下を止めれば出ろという。なのに、投下すれば過疎る。どうなってやがる、くそくそっ(ガスッガスッ) 女「……(疲れてるのかな。体が重い気がする……シーツを取り替えないと……)」 女「あっ……(男様の匂いがする……いけない。仕事はまだあるのに、こんなところで……)」 ・ ・ ・ 男「なんだか、顔色が優れないみたいだけど……?」 女「いつもと変わりませんが?」 男「そっか。気のせいかな」 女「そうでしょう。私はいつも通りです」 男「だよね……(わざわざ言い直す必要はあったのだろうか)」 女「……(私は、いつも通り。不備は無い)」 男「やっぱり、顔が赤い気がするんだけど……」 女「そんなことはありません」 男「念のために熱ぐらい測っておいて。これは命令。倒れたりでもしたら、僕が困る」 女「……御随意に」 女「……お気を煩わせてしまった……やはり、本調子じゃないのかな……」 どうせよという。 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 17 58.81 ID bIN14RbmO 男が年下少年って需要ある? 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 19 45.82 ID p9W5nFfT0 387 大有りだから、助けてくれ。 389 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 21 26.39 ID 7m9r0HBo0 過疎ってるのではない 浸っているのだ 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 32 23.12 ID p9W5nFfT0 明日も学校。そんなこと、びっぺもんは聞いてくれない。いつもそうだ。たまには秘密道具をくれ。 女「……ふぅ(最近、頭痛が酷い気がする……健康管理は完璧な筈。まさか過労ではあるまい)」 女「朝食を、作らなきゃ……(ストレス。そう、何も不満は無い筈なのに、私はストレスに苛まれている)」 ・ ・ ・ 男「やっぱり、一緒に食べてはくれないんだね」 女「先日、学生時代の御学友をお連れ致しました」 男「確かに、一人の食卓が嫌とは言ったけど……それは、つまり」 女「男様の期待には添えたものと、愚考致します」 男「間違っちゃ居ないけどさ……」 女「御不満とあれば、今一度、お声をおかけしますが」 男「……どうしたんだ? 今日はいつも以上に頑固だね」 女「私はいつも通りです」 男「僕は、君と食べたいんだ」 女「私は後で頂きます」 男「……おかしいだろ? 二人きりなのに、別々に御飯を食べるなんてさ」 女「私は、同居人ではありません。執事です。よくお考えを」 男「そんなこと、わかってる……疲れてるなら、今日はゆっくりしていいよ」 女「──心配は無用です。私はいつも通りですから」 ほ、保守。 393 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 38 22.89 ID ByO/fK6C0 392 あなた大好き 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 46 06.97 ID e01t1U3f0 http //www.vipper.net/vip108120.jpg hosu 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 48 08.26 ID bIN14RbmO 執:今日から旦那様の遺志により坊ちゃま仕事の管理、雑務を任されました 執事です よろしくお願いいたします 男:は、はい…その…よろしくおねがいします… 執:(こんな気弱そうな少年に仕事が務まるのだろうか…?) …旦那様からは厳しくするように、とおおせ付かっておりますのでそのつもりで 何かご質問、ご不満な点があれば伺いますが? 男:その…ボクは父のようには上手に出来ないかもしれないけど助けてくれる…? 執:っっ…?! わ、私が尽力を尽くすのはと、当然の事です 男:うんっありがとう! 執:///) ヨク ワカラン 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 49 18.50 ID p9W5nFfT0 せっかく、絵を書いてくれた人が居るんだ。ヌルーはいけないよ。と、いいつつ保守しかしないボブ。 女「……参ったわね。ウェッジウッド、高かったのに……」 男「何の音?」 女「申し訳ありません。ティーポットを割ってしまいました」 男「大丈夫? 怪我は無い?」 女「私は大丈夫ですが、男様がお気に召していたものです」 男「食器は食器だ。生きてる訳じゃない。君は替えがきかないだろう?」 女「──直ぐに片付けます。破片がございますので、男様はお戻りを」 男「任せる……たまには、日本茶にしよう。冷蔵庫に水羊羹があったろう?」 女「よく御存知で……」 男「君の好物だったろ。だからリストに加えておいた。一緒にどうかな?」 女「──お、お付き合いします」 男「よかった。今日は風がないから、テラスに運んでおいてくれると嬉しい」 女「はい……わかりました……」 男「頼んだよ」 女「──つっ……私としたことが、陶器の破片程度で……光栄なはず。こんな感情など……!」 オチなんか考えてませんよ。 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 49 37.76 ID 7UN8blSqO 394 GJ! 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 21 49 56.36 ID iqrfKydB0 394 GJ!ボーイッシュでいいね 395 年上執事(しょた?)キター 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 05 26.98 ID 2toIrckJ0 ひつじ娘の執事な訳じゃないんだな…残念 403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 07 07.66 ID p9W5nFfT0 タイムリーで絵師が来てビックリ。とは言えない。なら、私要らなくね? 男「ん、さすがに別荘の装いとはミスマッチだけど、やっぱり水羊羹にはお茶だよね」 女「いただきます……」 男「気の所為か、いつもより顔が堅くない?」 女「こんな機会は、あまりないもので」 男「それだけ?」 女「はい。それ以上は、思い当たりません……」 男「そっか……その手、どうしたの?」 女「これは、恥ずかしい限りですが、先程の食器を片付けていた折に」 男「大丈夫なの? ちゃんと、手当はした?」 女「大丈夫です。何も問題は──あっ」 男「僕の足がちゃんとしていれば、手伝ってあげられたのにな……」 女「お、お放しをっ!」 男「あ、ごめん。痛んだ?」 女「い、いえ……その、あまり傷を見られるのは……いわば、これは恥部のようなものですから」 男「そんなことは無いと思うけど……でも、君がミスするなんて珍しい。ホントに風邪でも引いたのかな?」 女「そんなことはありません。少し気が緩んだだけです。本当に、もっとしっかりしておけば……」 男「気張りすぎは、身体によくない。特に最近の君は、まるで何かを振り払うみたいに……」 女「……お恥ずかしい限りです」 男「話してはくれないのかな……?」 女「話すべき事では」 男「そっか。気になるけど、君にも事情があるもんな」 女「……」 ほ、保守 406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 20 24.98 ID p9W5nFfT0 IDが変わること2度3度。つくづく私はこのスレに振り回されている。そんなことはどうでもイインダヨー 女「はぁ……はぁ……(浅ましい。こんな行為でもって、私は主人を穢している)」 ・ ・ ・ 男「あれ、髪が濡れてる?」 女「朝にお湯を頂いたものですから」 男「寝汗でもかいた? 昨日は結構、冷え込んだけど」 女「……少々、夢見が悪く御座いまして」 男「ふぅん」 女「御安心を、これしきで支障は出ませんから」 男「わかってる。君を信頼してるよ」 女「光栄です……」 男「そういえば確かに、明け方頃、寝苦しそうな声が聞こえた気がしたな」 女「──そ、それは、申し訳も御座いません!」 男「いや、仕方ないさ。誰も夢まで律する事はできないしさ」 女「……」 いつまで続けよう。そろそろ下ネタに頼ってる辺り、〆なきゃ駄目よね。 407 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 22 57.80 ID 5pMCU5QK0 406 イインダヨ! 410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 36 22.97 ID p9W5nFfT0 我ながら説明不足な部分が多い。そこは妄想力でカバー。ところで車椅子と頬ちっすは汲んでいただけたろうか? 男「ねえ」 女「なんでしょう?」 男「君は、この生活が辛かったりする?」 女「決してそのような……」 男「ご両親は、確か」 女「私は孤児院育ちです。親は居ません」 男「そう言っていたね。一つ年上なだけなのに、僕より幾らもしっかりしているのは、君が一人だったからなのかな?」 女「わかりません。当家に引き取っていただけるまでは、ずっと一人でした」 男「ごめんよ。辛い事を訊いてしまった」 女「いえ」 男「なら、君はどうして時折、目を腫らしているのだろうか……?」 女「──そ、そのようなことは……」 男「嘘は巧くないよね。あんまり。君は何をそんなに思い悩んでいるのだろう? 気になるんだよ。主人としてではなく、君を知る者として」 女「……話さねば、なりませんか?」 男「この足が自由なら、腕尽くでも聞き出したいかな。敵わないだろうけどね」 女「……では、今より私は、暇を拝借致したく、存じ上げます」 男「休暇を? そこまで話すのが嫌なことなの?」 女「いえ……この身の上では、語るに憚られることですので。さもなくば、恒久的にお聞かせするつもりはありません」 男「君らしいな……じゃあ、今までの皆勤分、好きなだけ休んでいい」 女「わかりました」 よぅし、終らせるフラグ樹立。保守 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 40 43.76 ID 5pMCU5QK0 410 車椅子は判らなかったが乳タッチはバッチリ汲んだw 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 52 39.58 ID p9W5nFfT0 おなぬーは、忘れてくれてもいいです。あれはある種の遊び。というかこれもおなぬーに過ぎないのです。不真面目に書いてます。 女「それでは、今から私はただの女として、語って差し上げます」 男「わかった。君がそこまで言うなら、僕もただの男として聞こうか」 女「有難う御座います……」 男「でもやっぱり、その口調なんだね」 女「こればかりはどうにも。性分ですので」 男「そっか……やっぱり、頑固なままなのか」 女「そうです。私は融通の利かない人間です。でも、公私を混同する浅ましい女です」 男「……そうなのかな? 適度に混同している方が、仕事としてはやりやすいんじゃないかな?」 女「いえ、私は……私は、仕えるべき主人に、持つべきでない感情を抱き、あわよくばそれを成就させんがために、自ら立ち回りすらしました」 男「……え、それは」 女「幾度も抑えようと、封じ込めようとしたのは、貴方を主人と思うが故。しかし、浅ましい感情は日増しに強くなって……私は、貴方を想いながら、よ、夜な夜な、かっ身体を持て余し」 男「っ、もういい、言わなくていいから!」 女「いえ、言わせてください!!」 男「あ、う、うん……」 女「愛しています……男様、申し訳ありません。私としたことが、君臣をこのように履き違えるとは……」 男「そうか……ちょっと、意外だったかな」 女「……」 男「でも、よかった。それは僕も同じ。じつは僕も、悩んでいたんだよ……どうやったら、君が振り向いてくれるかって、ね」 女「──え……」 ──おすまい 414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 22 53 42.11 ID p9W5nFfT0 ……いや、まぁ、中途半端ではあるけど……これ以上は、蛇足っしょ? 415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/08(日) 22 55 05.37 ID DDakVhYC0 414 俺はそういう終わり方は好きだ!!GJ 416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 23 01 06.31 ID 5pMCU5QK0 413 GJ!よかった!感動した 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 23 02 01.15 ID p9W5nFfT0 コメントくれた方々に最大限の感謝と、そして紅茶を一杯。私は眠いので、寝るまで潜んでおります。 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/08(日) 23 12 31.12 ID 8+ySy8r10 413 目から変な液体が…しょっぱい!・゚・(ノД`)・゚・ 426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 23 21 20.82 ID bIN14RbmO 男:うーん…あのー…執事さん、ちょっといい? 執:御呼びでしょうか? 男:んとねー…ここの書類の漢字が読めなくて… (ずいっと触れ合いそうなぐらいに近寄る) 執:は、はい…この字は――と読みます 意味は――です 男:ふむ…こういうことなんですね… 執:はい それでは私はこれで… 男:あっ…執事さん 執:まだなにか? 男:ぇっと…その… ありがとうね^^ (満面の笑み) 執:っっ…!(ま、またその凶悪な笑顔は反則です…)…いえどういたしまして よくわかりません; 空気読まずに保守投下 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 23 33 10.49 ID CoMKM+xU0 426おれのなかのなにかがはじけた 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 23 45 16.94 ID wzXwDgx/0 タキシードやってみた。 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16419.jpg アッシュブロンドはちょっとやそっとでは譲れないポイントだ。 ちょっと横顔のスケッチのつもりだったのがどんどん全身まで行って いつの間にか色まで塗ってしまったw 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 23 48 12.49 ID 7m9r0HBo0 執「はじめまして。新しい執事としてきました○○と申します」 男「…何」 執「い、いえ。ただ挨拶をしなくてはと思ったもので」 いすに座っていた男が振り向く 男「!…何歳だ?」 執「…15で御座います。」 男「(同い年か…やりにくい)分かった。もう良い下がれ」 執「はい。失礼します。」 バタン 執「は~怖かった~でもなんであんな人の執事をしなきゃならないんだろ? まぁそんなこと気にしないでがんばろっ」 少女ってとこを意識してみた 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/08(日) 23 52 35.46 ID bIN14RbmO 432 ちょWWWWテラGJ!! 433 執事萌Swwww 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/08(日) 23 56 46.26 ID tLdy7rcQ0 432 我が世の春が来たッ! PREV 新ジャンル「執事少女」01_vol02 NEXT 新ジャンル「執事少女」01_vol04
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/476.html
新ジャンル「かぼちゃの妖精」 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 05 33.26 ID 13l1qNcXO 南瓜「……痛いです」 男「デコピンで済んだだけましだろ」 南瓜「ホントに私のお尻を叩いてたら、あなたはただの変態ですよ」 男「それは否めない。ま、とっとと帰りなさいよ」 南瓜「お菓子を貰ってないです」 男「何故あげなきゃならんのさ」 南瓜「ハロウィンですよ? お菓子を渡すのが常識です!」 男「はっ、そんな西洋の祭り事なんて知るか」 南瓜「おや、いいんですか? くれなきゃイタズラしちゃいますよ?」 男「やってみて下さい」 南瓜「運が良かったな。MP切れだ」 男「帰れ」 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 13 30.66 ID Or+RqgsL0 ドルンドルンドルン 女「チッうるせえなあ。どこの族だよ」 南瓜の痛車「私だ」 女「おまえか!」 南瓜の痛車「さあ、はやく乗れ! 間に合わなくなっても知らんぞーっ!」 女「乗れるかこんなもん! だいたいどこに連れてく気さ?」 南瓜の痛車「オレとお前の……未来……じゃ駄目かな?」 女「え……わ、わたしなんかでいいの?」 南瓜の痛車「お前じゃなきゃ……駄目なんだ////」 女「う……うん////」 鼠「おめでとう!」 瓜売り「おめでとう!」 瓜葉虫「おめでとう!」 デネブ「おめでとう!」 瓜金上羽「おめでとう!」 女「で、そのときの南瓜品評会で一位になったトロフィーがそれ」 シンデレラ「へー。すっごーい。で、南瓜は?」 イエス「その場で煮込み、参加者に振る舞ったところ、十二の鍋いっぱいに余ったよ」 シンデレラ「うっわ、もったいねー」 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 13 33.59 ID 13l1qNcXO 南瓜「くださいくださいふください!」 男「断る。つか、さりげなく俺のファッションを否定するな」 南瓜「おや、いいんですか? イタズラしちゃいますよ?」 男「それはもういい」 南瓜「本気ですよ? 本気で本気出しますよ?」 男「だからやってみなさいよ」 南瓜「後悔しても遅いんですからっ」 南瓜「パプリカパプリカキャロットキャベツ!」 男「それ呪文? つか、カボチャを取り入れろよ」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 21 22.17 ID 13l1qNcXO 南瓜「ふぅ…さぁ、終わりましたよ」 男「……で?」 南瓜「あなたの服を見てください」 男「服? ……なっ、なんだと!? カボチャの刺繍が縫い込まれて…!?」 南瓜「ふふっ、これが私の力です」 男「…地味なぁー」 南瓜「う、うるさいです! さぁ、お菓子をください」 男「ったく、しょうがないな…」 男「はい。酢コンブ」 南瓜「なん……だと…?」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 29 38.45 ID TklcMe3FO 酢コンブw 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 32 14.29 ID 13l1qNcXO 南瓜「こんなのお菓子じゃないです! アメとかクッキーとかチョコとか…」 男「――酢コンブ馬鹿にすんな!」 南瓜「……!?」ビクッ 男「俺のガキの頃は、そりゃもう貧乏でな…」 南瓜(唐突に自分語りが始まっちゃった!?) 男「おやつといったら酢コンブ。友達に出せるものといったら酢コンブ!毎日が 酢コンブでいっぱいだったさ!」 南瓜(トラウマになりそうですね…) 男「くそっ! なんで酢コンブだったんだ…芋ケンピでも良かったじゃないか!」 南瓜(似たり寄ったりですねー) 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 35 59.02 ID 4QZxcAaZO 57 かぼちゃ「とりっく、です」 男「おや、君は」 かぼちゃ「おかしをくれないいじわるなひとに、いたずらにきました」 男「そっかー。でも今はあるんだよね。はい、プリン」 かぼちゃ「わーい」 男「早めに食べるんだよー」 かぼちゃ「ぷりんおいしいです」 もきゅもきゅ かぼちゃ「はっ、ぷりんでいたずらわすれてました」 もきゅもきゅ 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 41 14.77 ID 13l1qNcXO 男「そんなこともあってか、俺にとってのお菓子の定番は酢コンブになった訳だ」 南瓜「……」 男「だから、お前さんも何も言わずに食ってくれ」 南瓜「いえ、あの…すっぱいものダメなんで…」 男「ああ、そう。なら帰れ。他にお菓子など無い」 南瓜「嫌です」 男「もうっ! お前はなんなのさ! 何気なく見つけた酢コンブで感動秘話まで 作らせといて、まだ帰らないのか!?」 南瓜「ウソだったんです!?」 男「俺もあまり好きじゃないしな」 南瓜(こいつ…) 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 47 57.94 ID 13l1qNcXO 男「あっ、と。もうバイトの時間だ。じゃあな」 南瓜「投げっぱなし!?」 男「お前もカボチャの帽子なんてかぶってないで、さっさとお帰り」 バタン 南瓜「……」 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 54 24.75 ID 4QZxcAaZO かぼちゃ「とりっく あんど とりっく です」 男「あれ」 かぼちゃ「たびかさなる くつじょく……もうゆるしません!」 男「ええと」 かぼちゃ「いたずらのかぎりをつくしてみせます!」 男「今日ってもう十一月なんだよね」 かぼちゃ「え」 男「ハロウィン、もう終わり、なんだよねー」 かぼちゃ「……」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 57 58.07 ID 13l1qNcXO ガチャ 男「……」 男「ふぅ、もう居ないみたいだな」 男「さて、急いでバイトに行かんと…ってこれなんだ?」ヒョイ 男「ちっさいカボチャ…」 男「……もしかしたら、これがあの娘だったのかもな」 男「後で食おう」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 00 59 36.01 ID 4QZxcAaZO かぼちゃ「あの」 男「うん」 かぼちゃ「えっと」 男「うん」 かぼちゃ「かえれなく、なりました」 男「うん?」 かぼちゃ「いいわすれましたが、わたくし、かぼちゃのせい ともうします」 男「ご丁寧にどうも」 かぼちゃ「かぼちゃのせいは、はろうぃんにこっちのせかいにきて、そのひのうちにかえるのです」 かぼちゃ「そうしなければ、せかいをむすぶ『もん』みたいのがとじちゃうのです」 かぼちゃ「もん、とじちゃいました」 かぼちゃ「らいねんのはろうぃんまで、よろしくおねがいします」 ぺこり 男「うん?」 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 03 45.29 ID 13l1qNcXO 男「――いらっしゃいませー」 客「Bランチね」 男「かしこまりましたー」 男「お待たせしました」 客「あの…」 男「はい?」 客「このカボチャ尽くしのランチはハロウィンだから?」 男「あれ? さっきまで普通の……ハッ」 南瓜「……」クスクス 男「なん……だと…?」 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 13 55.46 ID 13l1qNcXO 男(あいつの仕業か!? つか、このちっさいカボチャは何だったんだ!?) 客「あの…」 男「あ、すぐ取り替えますんで!」 南瓜「えい!」ピロリロリー 男「ん? うぉ! 突然足元にちっさいカボチャがあああ!」 ステーン 南瓜「派手に転びましたねー」クスクス 南瓜「イタズラを舐めちゃいけませんよっ」 南瓜「私を馬鹿にしたことを身をもって教えてあげます!」 南瓜「私のイタズラは53万通りあるんですから」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 22 19.44 ID 13l1qNcXO 男「――やっと終わった…」 男「あんにゃろう、バイト中ずっと邪魔してきおってからに!」 男「つか、カボチャを転がしすぎだろjk…」 男「手のひらサイズのカボチャで山ができてるぞ…」 男「何故か店長には俺の責任にされたし…」 南瓜「実際にあなたのせいですけどねー」 男「よーし、いい度胸だ。今度こそ尻叩きをお見舞いしてやる」 南瓜「いい加減にお菓子をくれたらどうです? そしたら私もイタズラしません」 男「ふざくんな! ここまできたら意地でもやらん!」 南瓜「懲りない人ですねー」 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 31 13.98 ID 13l1qNcXO コン 男「……」 コツン 男「……」 ココン 男「……」 スカン! 男「ええい、うっとうしい! カボチャを頭にぶつけんな!」 南瓜「おお、ようやく突っ込んでくれましたねー。見てください。延々と道に カボチャが転がってますよ。カボチャロードです」 男「まるで道に迷わないための目印みたいだな。…俺はどこでファンタジーの 世界に迷いこんだのだろうか」 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 31 31.32 ID hKldW7UO0 かぼちゃのようかい http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d479365.jpg 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/01(土) 01 33 41.48 ID TklcMe3FO 92 あら可愛い 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 01 40 19.14 ID 13l1qNcXO 男「なぁ、なんで俺に菓子を貰いたいんだ? いつまで居てもあげんぞ?」 南瓜「私も意地です。決めた以上は絶対に貰いますから」 男「ったく、迷惑な話だ…」 男「…ん? でも、ハロウィンが過ぎたらあげる必要なくね?」 南瓜「ちっ、気づきやがりました…」 男「はっは、なら今日だけ我慢すりゃいいわけだ」 南瓜「ダメですダメです! ちゃんとください! じゃないとノルマが…」 男「ノルマ? え、なに? これ仕事? お菓子をたかるのが仕事?」 南瓜「当然じゃないですか」 男「言い切ったよこの娘」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 02 03 23.87 ID 4QZxcAaZO かぼちゃ「さて」 ぽむぽむ 男「布団、敷いてくれたのかい」 かぼちゃ「はい、どーぞ」 ぽむぽむ 男「それは、一緒に寝ろってことかい?」 かぼちゃ「はやく、きてください」 ぽむぽむ 男「そんなに布団を叩かなくても……はいはい」 かぼちゃ「おやすみなさい」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 03 19 50.78 ID hKldW7UO0 57 http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d479383.jpg よしねよう 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 03 21 05.24 ID TklcMe3FO 102 まぁ可愛い 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 09 02 05.40 ID Or+RqgsL0 南瓜 ズルズル 男「なあ……」 南瓜 ズルズル 男「せめて、トリックオアトリート、ぐらいいえよ」 南瓜 ズルズル 男「なあ!」 南瓜 ズルズル 男「なんかいってくれよ!」 南瓜 ズルズル 南瓜の精(うっわ、なにあれ?) 南瓜の精(南瓜のつるが家の内外にびっしり張り付いてる……!) 南瓜の精(キモッ! 南瓜キモッ! ここのお宅はパス! 次いこ、次!) 108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/01(土) 09 22 01.50 ID Or+RqgsL0 南瓜殿「……」 女「あの……」 南瓜殿「なんじゃい」 女「お菓子あげるからさ、いいかげん、帰ってくれないかな」 南瓜殿「黙れい!」 女「ひッ!」 南瓜殿「儂は冬至の夜にそなたに食われるために参ったのだ。駄菓子目当てのふぬけた連中と一緒にするでないわあ!」 女「そんな南瓜聞いたことねー!」 南瓜殿「ふん。最近の南瓜は軟弱者ばかりよ! 実に嘆かわしい」 女「どこの品評会で優勝したおばけ南瓜か知んないけど、存在感が邪魔。すっごい邪魔」 南瓜殿「やかましいッ!」 女「ひッ!」 南瓜殿「貴様は来る冬至の夜まで、儂をどう料理してやろうかとそれのみ考えておればよいのだァ!」 女「うう……おかしいよ……こんなハロウィンも冬至も聞いたことないよ……」 南瓜殿「もし一夜にして食い切れなんだら…………貴様を殺すッ!」 女「なぜッ!?」 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/01(土) 11 42 37.22 ID lghX4rqoO ハロウィンが終わった後にスレ発見とはな。まぁいいや ~玄関~ ?「Treck or Treat?」 男「……どちらさま?」 ?「初めまして、こんばんわ。よいハロウィンの夜ですね?」 男「あぁ、初めまして。そうか、そういえば今日はハロウィンか……と言いたいが、初めて会った人物から図々しく菓子寄越せ、と言われてもな」 ?「なるほど」 男「そういうわけだから、余所を当たってくれ」 ?「Treat、Treat、Treat」 男「は――?」 ?「そして、誰もいなくなった。Ho-、Ho-、Ho-!」 カボチャは消えて、空家が残り。 PREV 新ジャンル「かぼちゃの妖精」01_vol01 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/392.html
新ジャンル「葬儀屋」 248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 18 04.13 ID xD3qVx580 アフターファイブ・居酒屋にて 店主「ごゆっくりどうぞー」 女「…」 男「…ん、どうした?早く食べないと冷めるぞ?」 女「…魚って…」 男「…」 女「海に返してあげるのと、土に埋めてあげるのと、どっちが幸せなんでしょうね…」 男「……やっぱり最後には生まれた所に帰りたいんじゃねえの…?」 女「…」 男「…」 女「…コレ、食べます?」 男「食欲無くなる様な事言うお前が悪い…」 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 19 14.11 ID iBRKXslw0 男「おまえさぁ、なんでそんなに泣き虫な訳?」 女「だってぇ・・・ぐずっ・・・人が死んでるんですよ」 男「・・・・・」 男「・・・お前の感覚の方が正常なんだよな・・・」 女「へ?・・・ぐずっ」 男「はい、泣くの終了。仕事とっととかたすぞ」 250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 20 47.18 ID QNv1/8cK0 女 「あ」 男 「どうした」 女 「猫…」 男 「…」 女 「死んでるね」 男 「轢かれてからだいぶ経ってるな」 女 「かわいそう」 男 「…」 女 「…」 男 「ちょっと一服してくる」 女 「おかえり」 男 「埋めてきた」 女 「お疲れ」 男 「仕事だからな」 女 「…土に還るんだね」 男 「あぁ」 女 「人は・・・空に還るんだね」 男 「どっちが生まれ変わるって言えるんだろうな」 女 「…うん」 男 「明日も仕事だ」 女 「…うん」 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 23 21.07 ID gqcZmDUwO 250の後にタイトルが出てOPが始まるw 252 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/29(土) 16 26 20.07 ID rxQrCaybO 女「……」 猫「……なぉー……」 女「あ、……」 猫「……」 女「あの……これ、食べてね」 男「おーい、行くぞ」 女「あっ、じゃあ、また」 猫「……にぁー」 ザアアアアァァァ…… 男「……」 女「……」 猫「……」 男「……この雨だ、見えなくても、気付かなくとも、無理はまい……」 女「……」 ぎゅっ 猫「……」 男「……」 ザッ、ザッ…… 女「……安らか、に……」 男「……」 女「……」 男「……泣かないのか」 女「……葬儀屋、ですから」 男「…………」 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 27 36.59 ID xD3qVx580 252 (´;ω;`) 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 28 48.92 ID QNv1/8cK0 女 「先輩」 男 「ん?」 女 「先輩は幽霊とか見ないんですか」 男 「あー…、そういうのは全く無い」 女 「そっかー…」 男 「急にどうした」 女 「見えたら…どうなのかなって」 男 「…どうなんだろな」 女 「お別れの挨拶も言えるんじゃないかなって」 男 「…知り合いがな」 女 「?」 男 「見たって。式場で。」 女 「幽霊、ですか?」 男 「そ」 女 「で、どうしたんですか」 男 「笑顔だったってさ」 女 「そっか…」 男 「耐えれんだろ」 女 「……はい」 男 「さ、行くぞ」 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 42 46.47 ID YxNUlTSfO 男「…遅くなったな。」 女「…今日は長引きましたからね。」 男「よし、飯食べにいくか。」 女「…おごりならいきます。」 男「ちゃっかりしてんなぁ、お前。」 ―焼肉店 牛角― 女「……。」 男「なんだ、食べないのか?」 女「…よく食べれますね……葬儀の後に焼肉なんて。」 男「…ん、まぁ。少なくとも骨は見なくてすむしな。」 女「……。」 女「…すみませーん、骨付きカルビ一皿。」 男「おい。」 258 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/29(土) 16 42 49.03 ID rxQrCaybO 男「……」 女「……」 男「……」 女「……花、ですね」 男「ああ……遺体は、駄目だった」 女「……」 男「……」 女「……柩には誰もはいってないのに、 誰のでもない葬式をするんですね…… 不思議な……感じです」 男「……」 女「……」 男「……入ってるさ、あの柩の中にな」 女「……」 男「……」 女「……はい」 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 44 38.55 ID 7XCXA/Dn0 257 巧いwwwwwwww 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 48 42.48 ID xD3qVx580 男「…桜、綺麗だなぁ」 女「…」 男「ほら、この前車でココの前通ったときに…綺麗だなぁ……って…」 女「…」 男「ひょっとして……コワいのか…?ずっと目つぶってるけど」 女「…別に」 男「大丈夫だって、俺らのスーツ線香の匂い染み付いてるしさw」 女「だからって…こんな墓場で花見…」 男「お前なぁ、この時期の花見なんて何処行ったって人だらけで、 普通こんなゆっくり酒なんて飲めないんだぞ」 男「……」 女「……?」 男「…どうした?」 女「今…肩に……」 男「ああ、これ俺だから。冷えてきたし、この方があったかいだろ?」 女「……バカ」 男「本当は怖かったくせにw」 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 49 57.14 ID QNv1/8cK0 女 「先輩」 男 「何だ」 女 「葬儀屋って」 男 「しんどいな」 女 「なんで続けてるんですか」 男 「さぁ…」 女 「つらいですね」 男 「あぁ」 女 「だから私たちがやるんですよね」 男 「行くぞ」 女 「はい」 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 52 36.89 ID gGYJwItY0 新人「んー、やっと終わった。ったく、この後用事あるってのに。無駄に時間取らせないでほしいッスよねぇ」 女「ちょっと、そういう言い方ないんじゃないの」 新「先輩、こういうのは割り切っていかないと。変に気張ってると疲れますよ?」 女「……!」 男「はいはいそこまで、っと。ほら、お前用事あるんだろ?急がなくていいのか?」 新「おっと、じゃあ俺は失礼しますね」 女「……何で止めたの」 男「お前じゃあいくら言い合ったって無駄だっつーの。すぐ感情的になるし。 この仕事あんまり向いてないんじゃねぇの?」 女「…………」 男「……人の事なんてどうでもいいんだよ。お前はお前の思うようにやっていけばさ。 自分で決めた道なんだろうが。なら人にどう言われようと気にすんな。胸をはれ」 女「あっ……そうだよね。うん。ありがと」 男「もっともお前が無い胸を張ったところでたいした魅力は……いてっ、何すんだよ」 女「せっかく人が感動してたのにぶち壊すんじゃないわよ、馬鹿」 男「空気を和ませようと気を使ってやったんだろうがよ」 女「はぁ……何でこいつはいつもこうなのかなぁ……」 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 54 11.84 ID xD3qVx580 258 さっきからクオリティタカスwwwwwwwww 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 57 35.27 ID QNv1/8cK0 女 「疲れた…」 男 「精神的に?」 女 「わかってるじゃないですか」 男 「慣れるさ」 女 「それが怖いです」 男 「それが仕事だ」 女 「それじゃ、また」 男 「あぁまた、『明日』」 266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 04 54.94 ID x1tTu9250 姉 泣き虫 優しい 天然 弟 しっかりもの 冷静 姉思い プロローグ 弟「そろそろ時間だよ」 姉「………」 弟「泣いていてもしょうがない、人は生まれたらいつかは死ぬ」 姉「…でも可哀想だよ、まだこんなに小さいのに 世の中にはいっぱい楽しいことがあることを知らないで死んじゃうなんて」 弟「世の中には生きている方が辛いこともたくさんある」 姉「そうかもしれないけど、こんなのってないよ」 弟「いちいち死んだ人のこと気にしていたら、この仕事はやってられない」 姉「………」 弟「この仕事は死んだ人を安心してあの世に送ること 残された人に本当に死んでしまったということを伝えること。 決して死んだ人を哀れみ悲しむ事じゃない」 姉「………」 弟「辞めてもいいんだよ」 姉「………辞めない…でも死んだ人のために悲しむのもやめたくない」 弟「そう」 姉「ごめんね変なこと言って」 弟「別にいつのもことだ、行こう仕事だ」 姉「うん」 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 04 58.21 ID QNv1/8cK0 長編書いたら嫌われる? 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 06 10.81 ID gGYJwItY0 んなこたーない 275 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 20 12.74 ID xD3qVx580 女「………」 男「今日はいつもと違って機嫌悪いな、どうしたんだ?」 女「……さっき弟の病院に行ったら、病院の前の空き地に葬儀屋の出張所が立ってたんです」 男「へぇー同業者か。最近新規参入とか多いからな。ウチも引き締めて…」 女「………」 男「何だ?そんなに不満なのか?」 女「……そのプレハブ、病棟の窓からも見えちゃってるんですよ…?」 男「…そりゃ宣伝効果は抜群だな。そういうアイディアはウチも見習わないとこれからは生き残っ・・・」 女「!!」 男「っ・・・いってぇ・・・」 男「お前何もビンダすることねぇだろ……」 女「……」 男「…また、泣いてるのか。…やっぱりお前この仕事向いてねえわ」 女「……」 男「いや…今日はもう帰れ。頭冷やして来い。俺も頭冷やして…」 女「…分かってるんです……言いたいことも分かってるんです、 でも、仕事じゃ割り切れないことだってあるじゃないですか!! どうして平然とそんなこと言えちゃうんですか!!」 男「……」 女「失礼します…っ」 277 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 22 52.87 ID gGYJwItY0 女の話し方は敬語とため口とどっちがいいのさ 278 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 24 00.67 ID QNv1/8cK0 書き手のスタイルによって違う感じでいいんじゃない 279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 31 29.25 ID gXpKEt0h0 275 は良い 281 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/29(土) 17 33 32.01 ID rxQrCaybO 俺なんか 1のとは全く別人ので書いてるなんだぜ 283 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 34 38.94 ID xD3qVx580 俺も俺も 286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 37 40.28 ID gXpKEt0h0 そういや 葬儀屋って どうやってなるんだ? 287 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 39 26.53 ID yxGp5bO80 286 葬儀社に就職すりゃなれる 288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 39 56.38 ID YxNUlTSfO ―事務所― 男「――あれ?」 社長「彼女なら今日は休みだそうだ。」 男「へぇ~……」 社長「弟君の外泊許可が出たからお出かけするそうだ。」 男「別に聞いてませんけど。」 社長「…ん、そうか。」 男「……じゃあ、いってきますわ。」 社長「おう、頼むな。」 黒猫「…にゃーーん」 社長「ん、お前も寂しいのか?」 289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 41 21.87 ID xD3qVx580 女「きたよー」 弟「あ、ジャンプ買ってきてくれた?」 女「うん。ハンター今週も載ってないみたい」 弟「うん」 女「……」 弟「どうしたの?」 女「……なんでもない」 弟「……ふーん」 女「……」 弟「…仕事…どう?」 女「………別に。楽しいよ…?」 弟「……そうなんだ…。」 女「……うん」 弟「……姉ちゃん仕事…辞めないでね。」 女「……どうして?あんた自分の姉さんが葬儀屋でいいの?」 弟「俺、姉さんがこの仕事してくれてて……うん、安心できる。」 女「……」 弟「そこにプレハブの出来たじゃん?…俺だって死んだってあんなショボイ所で扱われたくないしさ」 女「…あんたまでそんな事言わないでよ…もう…うぐっ…うぐっ…」 弟「泣くなよwww姉ちゃんの親族なんだから社割とか効くんだろ?だから絶対辞めないでよ」 女「うぐっ…そんなもん……ないし……」 弟「それにあのプレハブに居るオッサンむさ苦しいしwww死んでも姉ちゃんが扱ってくれるんならまだマシだろwww」 女「………」 弟「だから絶対やめんなよ。…ちょっと俺顔洗ってくる」 291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 43 37.14 ID 79zUeiWvO やっぱ 1の最初のほうのが一番ぐさりとくるなあ 深夜のクオリティなんだろうなあれは 293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 44 27.17 ID xD3qVx580 291 1のレスは台詞に無駄が無いよな。スゴス(´・ω・`) 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 58 14.32 ID EbNOH75C0 男「いつまで寝てんだ!!早く事務所来い!!」 女「すっ、すいません!!」 男「・・・ったく・・・」 女「先輩…」 男「ん?」 女「私、今日も生きてるんですね」 男「たとえ死んでても、地獄まで起こしにいく。早く来い」 女「…鬼…」 302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 58 31.46 ID x1tTu9250 葬儀屋稼業 プロローグ 男「こ、殺さないでくれ」 女「どうして私が葬儀屋って呼ばれているか知ってる」 男「何言ってんだ知らねーよ、頼む頼むから見逃してくれ」 女「私、仕事を引き受けると必ず棺桶を作るの 一体誰の物だと思う」 男「知らねーよ、頼む勘弁してくれ」 女「もちろんあなたの」 男「やめろ、ひぃいい、いやだ俺はまだ死にたくない」 女「だーめ せっかく用意した棺桶が無駄になってしまう」 男「いやだ、許してくれこの通りだ」 女「それは私に言うべき言葉じゃない、あなたが殺した人に言うべき言葉よ」 男「違う違う俺はやってねぇ」 女「はいはい」 男「やめてくれぇぇ」 女「一名様ごあんなーい」 303 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 02 09.68 ID V7tR174p0 しかし冤罪 304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 04 18.85 ID gqcZmDUwO 302 こえーよwww 307 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 20 42.97 ID xD3qVx580 ヤバいwwww最終回みたいなの書いちゃったどうしようwwww 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 22 07.61 ID RtUg9o690 1000まで粘れ 309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 25 32.20 ID xD3qVx580 308 我慢できないお(´・ω・`) 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 29 37.79 ID 79zUeiWvO 309 それはそれで一つの物語として完結させたらいいんじゃない あきらかに 1の世界観とは違うわけなんだし 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 30 29.44 ID UORaba8i0 我慢できないという単語で変態クールを連想する俺末期 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 30 41.92 ID YxNUlTSfO 男「……なぁ、いつも思うんだけど炎ってすげぇな。」 女「何ですか?突然。」 男「どんな金持ちでも貧乏人でも、偉い奴でも悪人でも……」 女「………。」 男「焼いちまえば後に残るのは似たようなもんだ。」 女「………。」 男「………。」 女「でも、体は消えてしまっても、骨と記憶だけは残ります。」 男「…灰も骨も記憶も、風が吹けばいずれ消えちまうんだよ。」 女「……何かあったんですか?」 男「………。」 男「絶対に忘れないって思ってたのにな……最近、思い出せないんだ、あいつの顔。」 女「……あいつ?」 男「どんな顔で笑ったのか、どんな声で笑いかけてくれたのか…」 女「…先輩。」 男「…わりぃ、次いくぞ」 314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 31 09.48 ID yicUjGdj0 312 大丈夫俺もだwwwwwwww 315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 31 26.56 ID xD3qVx580 男「……」 女「おはようございます」 男「ああ…」 女「どうしました?」 男「ん?いや…もう、来ないのかと思ってたから。昨日は悪かったな。」 女「別に…この仕事やってたら、そういうのじゃもうへこたれませんから」 男「……あれから考えたが。確かに、俺は無神経なこと言ったかもしれんがやっぱりこの仕事をしていくなら…」 女「いいんです。」 男「…え?」 女「私以外の人の為にするんです、この仕事。いつか来てしまうその日の為に、だから、その日が来るまでは私辞めません。」 男「……そうか…。」 ファァァァァァァァァァァァァン 男「…おい。」 女「なんですか?」 男「泣かないのか?」 女「泣いてますよ」 男「そうか…」 女「そうですよ」 男「……。」 女「……。」 男「…誰だって死ぬ。俺達は毎日、誰だって死んでしまうヒトを扱ってる商売だ。 それは必要悪でもあり、蔑まれても文句の言えない商売だろう。 俺達はこの霊柩車のクラクションを、耳を塞がず聞かなきゃならない。悲しみに濡れる親族達の顔を、目を背けずに見なきゃいけないんだ…」 女「……」 男「だが今日はお前は向こう側の人間だ。だから泣いても…」 女「そろそろ出ないと焼き場に着くの間に合いませんよ?」 男「……。」 女「……。」 男「そうだな、行くか。」 女「ええ。」 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 32 56.96 ID wwI3e38S0 弟おおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!! 318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 33 34.50 ID xD3qVx580 275 289 315 (´・ω・`)まとめた。 320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 18 35 05.47 ID 15dsKJV10 315 なんか女が割り切ってしまったのかと不安になった。 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 37 06.31 ID QNv1/8cK0 女 「先輩、少しいいですか」 男 「悪い、これから仕事だ」 女 「…わかりました」 男 「ただいま」 女 「おかえりなさい、随分早いですね」 男 「あぁ」 女 「(あ…、鳥さんの死骸がなくなってる…)」 男 「先、仕事行ってくるわ」 女 「…いってらっしゃい、お気をつけて」 322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 39 51.71 ID xD3qVx580 313 男・・・(´・ω・`) 324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 50 54.89 ID xD3qVx580 女「葬儀屋って…夏有利ですよね…」 男「ん?どうしてだ…?」 女「いや、線香の匂いで蚊が逃げてくじゃないですか…」 男「……」 女「このずっと匂い染み付いて嫌なんですけど、 夏になればそういう風に得すると思えばまだラッキーですよね。」 男「(……蚊取り線香な訳じゃないから虫除け塗らなきゃ大変だって事は夏になるまで伏せておこう…) 327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 09 38.42 ID im+cyl0ZO そういや死んだ親父にさ 爺ちゃんの葬式の時、地元じゃ凄い偉い人だったから祭壇も凄かったのよ。 それ見て親父さ 「俺の時もこれぐらいやってくれよ。」 って言いやがったんだよ。 その数年後に親父癌で死んだんだけど、 爺ちゃんみたいな偉い人ってわけでもないただのリーマンだから、 そんなに派手にしないでおこうって親族で決めちゃってさ 長男なのにそれに反対出来なくて凄く悔しくて 爺ちゃんの時より遥かに小さい祭壇見て泣いた オチなくてごめん 329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 19 11 03.75 ID 1+kHcdTf0 少年 「泣いてねー」 男 「ん?」 少年 「泣いてねー」 男 「ああ、偉いな」 少年 「俺はお兄ちゃんだから」 男 「かっこいいな」 少年 「…ん」 男 「今日からはお兄ちゃんだけじゃなくてパパもやんなきゃだな」 少年 「…ん」 男 「…」 少年 「…」 男 「…今日は暑いから、これ使いな」 少年 「泣いてねー」 男 「汗拭けってんだよ」 少年 「泣いてねー」 女 「…?」 男 「…泣いてねー」 女 「…」 男 「昔の俺に会っただけだ」 女 「プロ失格ね」 男 「…」 331 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 12 00.50 ID Lef3KXDL0 327 オチなんかなくてもいいさ。 お前の気持ちは親父さんにもきっと伝わってる。 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 14 35.82 ID RtUg9o690 329 好き。 ていうかこれやっぱりタークス思い出す。 335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 14 55.07 ID QNv1/8cK0 男 「小さい葬式だったな」 女 「えぇ」 男 「お子さん泣いてたな」 女 「悲しみっていうより」 男 「悔しさっぽかったな」 女 「何があったんでしょうね」 男 「さぁ…」 女 「良かったんですか」 男 「何が」 女 「声、かけなくて」 男 「仕事、だからな」 女 「そうですね…」 男 「遺族の感情を汲み取っちゃいけない」 女 「…はい」 男 「つらいか」 女 「…はい」 男 「金が全てか…」 女 「…ぐずっ」 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 15 39.89 ID im+cyl0ZO 335 これ以上泣かせんなバカ 337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 15 40.34 ID 8Ax90WCbO 女はいつから強がらなくなったんのやら 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 19 16 53.52 ID x/QZYSd80 涙腺が緩むじゃねぇかコンチクショーが・・・ 341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします インテリ風味 2006/04/29(土) 19 27 47.71 ID QNv1/8cK0 女 「先輩」 男 「何だ」 女 「ちょっと用を足しに…」 男 「…準備終わるまでに帰って来い」 女 「失礼します」 「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時…」 男 「(おせーな…)」 女 「失礼しました」 男 「目、赤いぞ」 女 「…すいません」 男 「早く慣れろ」 女 「…はい」 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 温故知新 2006/04/29(土) 19 40 33.95 ID QNv1/8cK0 女 「今日も仕事かー」 男 「疲れる…しんどい…」 女 「だよねー」 男 「体の節々が筋肉痛」 女 「そんな力仕事いつしたんですか」 男 「あ゛ーーーー」 女 「何さ」 男 「誰も死ななきゃいいのに」 女 「・・・」 男 「なー・・・」 女 「・・・」 男 「辞めたら?」 女 「うっさい」 男 「はぁ」 ガチャ バタン 女 「…ぐずっ」 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 11 18.85 ID gXpKEt0h0 アレだな 曾ばーちゃんの葬式のとき法師さんに 「一番悲しいことは死別ですけど、 一番楽しい事はなんですか?」 って訊いたら 「生きること」 って行ってた罠 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 39 15.35 ID 4PlrYAqw0 新 「先輩」 男 「…なんだよ」 新 「RPG、やります?」 男 「…あ?」 新 「RPGですよ。俺RPG」 男 「…イカれたのか、頭」 新 「あなたの名前を入力してください」 男 「黙ってろ」 新 「『ダマッテロ』でよろしいですか?」 男 「…」 新 「ダマッテロ のいちにちがはじまった! ダマッテロ のまえに、ふたつのせんたくしがある いきる、しぬ」 男 「…お前、なんだ。ちょっと頭イタい奴なのか?」 新 「入力待ちです」 男 「…いきる」 新 「ダマッテロ は、いきる をせんたくした! へいぼんなにちじょうがすぎていった!」 男 「…お前マジでちょっと黙っとけ」 新 「ダマッテロ のふつかめがはじまった! ダマッテロ のまえに、ふたつのせんたくしがある いきる、しぬ」 男 「…うるせえ。死ね」 新 「ダマッテロ は、しぬ をせんたくした! とつぜんみにふりかかったふこうで、ダマッテロ はしんだ!」 男 「…」 新 「…ずっと『いきる』を選んでたら」 男 「…」 新 「死ぬまで、生きられました」 男 「…」 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 42 24.99 ID 4PlrYAqw0 新 「先輩」 女 「…」 新 「RPG…」 女 「…」 新 「…殴ること、ないじゃないですか」 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 49 21.79 ID 8+8Vjhok0 女「死は乗り越えられるものなんですか?」 357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 54 26.91 ID QNv1/8cK0 いろんな人が書いた話を一話一話まとめて本にしたいな。 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 55 53.87 ID gqcZmDUwO 354 男「すぅー…ふぅー…そういう考えが持ってんのか…どおりで、葬儀屋に向かねぇわけだ。」 359 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 57 09.68 ID iBRKXslw0 358 黒猫「にゃー」 362 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 10 00.02 ID 4PlrYAqw0 弟 「ねえちゃん」 女 「うん?」 弟 「RPG…」 女 「やらない」 弟 「…」 女 「…」 弟 「…マザー3、だめ?」 女 「…明日買ってきてあげる」 364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 16 36.48 ID msgTQf9c0 1のレス読んで これhttp //www2.odn.ne.jp/~cbh42840/life.html 思い出した 365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 17 18.34 ID DttNpy44O やっと追いついたぞ 新ジャンル「俺」の1とみたが まぁそうでもそうじゃなくても 大好きだ 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 19 16.05 ID gqcZmDUwO 女「…」 男「おい、親指隠すな、感じ悪りぃだろ。」 女「…え?」 男「葬儀屋は隠さねぇのが暗黙のルールなんだ。手はパーにしてろ。」 女「あ、す、すみませんっ。」 男「そんな事しても、『人の生き死に』は変わんねぇ…時がくれば嫌でも迎えにくる。」 女「………」 パーーーーーーー! 女「(礼)」 男「(礼)」 … 男「次まで控え室で休んでろ。」 女「だ、大丈夫で…ず、よ」 男「大丈夫じゃねぇ、向こうで落ち着いたら戻ってこい」 女「あ…あぃ…ぐすっ」 (控え室) 女「うわぁぁぁぁぁ…」 黒猫「…にゃー」 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 23 40.02 ID 4Hkx80qk0 男「今日もしごとだったのか?」 女「・・・うん。」 男「今日はどんなだった?」 女「女の子、女子高生。」 男「・・・・・・・・。」 女「まだまだこれからだったのに・・・・・」 男「その子の分まで生きようぜ。」 女「・・・・・・・・グスッ」 渡辺「あれれ~っ私の体がないよ~?」 368 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 23 56.16 ID 4PlrYAqw0 365 「俺」の人じゃないです。 ごめんなさいかぶってますか。 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 25 14.70 ID 15dsKJV10 367 ちょwww渡辺さんwww 死んでるジャマイカwww 370 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 25 41.67 ID cxsFq5r00 女「先輩は、なんでこの仕事をやってるんですか?」 男「……なんだよ、やぶからぼうに」 女「いや、会話が途切れて、ちょっと気まずいなーって」 男「……俺の話は場つなぎ程度の話かよ」 女「そ、そう言うわけじゃないですけど……」 男「……まぁいいさ」 女「それで、どうしてなんですか?」 男「あー……俺さ、昔仲のいい奴が死んだんだよ」 女「…………」 男「そんとき、全然涙が出てこなかったんだ」 女「なんでですか……?」 男「わかんねぇ。……涙腺がいっちまってんのかとも思ったが、どうやらそれも違うらしい」 女「…………」 男「そん時、俺は葬儀屋に向いてるなって思ったんだ」 女「そう、なんですか……」 男「ああ。……っと、話は終わりだ。さっさと仕事片付けて来い」 女「……はい」 女「先輩は、泣きたいんですね……」 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 29 26.57 ID jEioUHnP0 夜明けの口笛吹きっぽい 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 上のひととかぶったがorz 2006/04/29(土) 21 33 48.36 ID fFdKdHSf0 男 「お前…少し休め」 女 「大丈夫です、ちょっと夜更かししただけですから ……ご迷惑をおかけしてすみません。 ところで……どうして、この仕事を選んだんですか?」 男 「冠婚葬祭、この辺りは食いっぱぐれることはないだろうからな」 女 「……」 男 「おい」 女 「……」 男 「……自分に出来ることをやりゃいいんだよ」 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 38 43.88 ID QNv1/8cK0 375 あれは大好き過ぎる 382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 41 53.37 ID O3XGxld20 375 なるほど 空気だけは確かに似てる 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 51 39.68 ID x1tTu9250 葬儀屋稼業 chapter 2 需要と供給 女「需要と供給って知ってるよね」 男「んーーんーーん」 女「物が欲しい人とその物を提供する人のこと」 男「んーーんーーん」 女「私は需要と供給は多すぎても少なすぎてもダメで ちょうど同じぐらいで誰もが幸せになれると思う」 男「んーーーんんーん」 女「でも需要があるのに供給がなくて、今とっても困ってる人がいる。 もちろんあなたなら助けてくれますよね」 男「んーんんーん」 女「え、なにを言ってるか分からない」 男「んんんんん」 女「えーとそうだな、要するに私が需要であなたが供給」 男「んん!!」 女「アンダスタン?」 男「んんんんんんん!!」 女「よーし」 男「んんんんんんんんんん!!たすけ」 女「一名様ごあんなーい」 386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 59 36.17 ID 4PlrYAqw0 弟 「…あれ」 男 「こんにちは」 弟 「こんにちは。珍しいですね」 男 「元気かい」 弟 「病人ですよ。相変わらず」 男 「そうか。…そうだよな」 弟 「入院患者捕まえてなに言ってるんですか」 男 「すまない」 弟 「謝らないでください。今のはツッコミです」 男 「ボケに対しての、ツッコミか」 弟 「天然ボケに対しての、ツッコミです」 男 「俺は天然じゃない」 弟 「天然の人は、決まってそう言います」 男 「…お前は頭がいい」 弟 「ねえちゃんは、どうですか?」 男 「相変わらずだよ。涙腺はいまだ故障中」 弟 「ダメだなあ」 男 「ダメだよ。お前の姉ちゃんは」 弟 「でも楽しそうだなあ」 男 「実に楽しそうだ。お前の姉ちゃんは」 弟 「いいなあ…」 男 「…」 弟 「…」 男 「…タバコ、吸ってもいいか」 弟 「死にますけど、いいですよ」 男 「…だから病院は嫌いだ」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 04 36.74 ID GW4/8+H80 葬儀屋-AM9 30- 女「今日は11時から入ってます」 男「把握」 女「唐突なんですけど、この仕事好きですか?」 男「愚問」 女「私は、当人の人生の一部に加わることが出来る大切なことだと思っているので好きです。・・・・悲しみもありますが」 男「・・・」 女「先、行きます」 男「先に逝くな」 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 07 35.34 ID 6hcZcJnmO 387 だれがうm(ry 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 22 28 26.62 ID 15dsKJV10 女「死んだことが信じられないとかいいますよね」 男「たまに言うヤツもいるな」 女「・・・ホントはわかってるんですよね」 男「・・・涙流してるしな」 女「・・・・・・」 男「顔逸らさなくていいぞ。泣いてるのぐらいわかる」 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 33 39.15 ID 7XCXA/Dn0 女「先輩…」 男「どうした?」 女「……」 男「……」 女「ぐすっ…」 男「なんで、何も言わず泣き出すかね…」 女「うぅ……」 男「少しは落ち着け?ほら、俺のハンカチ貸してやる」 女「ちーん」 男「おまっ、いきなり鼻を咬むなよ……」 女「……ずびばぜぇぇえん……」 男「鼻水と涙で顔ぐしょぐしょだからな」 女「ちーん」 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 43 12.45 ID GW4/8+H80 葬儀屋-PM1 20- 女「悲しそうでしたねご家族の方々」 男「・・・ああ」 女「私も家族を持てば必ず通るんでしょうかね」 男「恐らくな」 女「・・・」 男「俺は」 女「?」 男「自分の大切な人が、死ぬまで俺の事を忘れないで居てくれればそれで俺の人生は万々歳だ」 女「・・・」 女「そんな事言うなんて思ってもいませんでした」 男「・・・」 女「・・・」 女「私は忘れませんよ、あなたの事」 女「今の言葉がきっかけで、きっと、ずっと」 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 45 04.95 ID 4PlrYAqw0 男 「生きろよ」 弟 「なんですか。急に」 男 「特に理由もなく生きてみろ」 弟 「病院じゃ、その手の話はタブーなんですよ。知ってます?」 男 「俺は病院と一生相容れない体質なんだ」 弟 「頷けますね」 男 「いいか、死と生にさしたる意味はない。理由も、目的もない」 弟 「はあ」 男 「人間はただ生まれて、浮遊して、しかるのち死んでいく。それだけだ。 そこにドラマ性やセンチメンタリズムを持ち込むから、ややこしいことになる」 弟 「そうなんですか?」 男 「だから死に向かう運命にある人間が無理して生き急ぐ必要はないし」 弟 「…」 男 「若いお前が、くそくだらない病気でわざわざ死ぬことはない」 弟 「…」 男 「決して望むな。当たり前のように生き延びてみろ」 弟 「…それはあれですか」 男 「…」 弟 「もしかして励ましてくれてるんですか」 男 「…」 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 52 04.21 ID 7XCXA/Dn0 男「おーい」 女「…なんです…か?」 男「…鼻と目が赤いからな……」 男「じゃなくて、今日暇か?」 女「…?暇…ですけど?」 男「あー、それじゃ、飯食いにいかね?」 女「…目と鼻が赤い子なんて誘って…楽しいです…か?」 男「あー、まあ、そのあれだ!」 男「って、また泣くのかよ」 女「うぅ……ちーん」 女「……ずびっ…こんな……私で…よければ……」 男「やっと笑ったな、笑わすのも一苦労だわw」 400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 53 28.45 ID BDhU4RayO ───帰り道。 女「………」 男「どうした?」 女「なんか…おかしいですよ、やっぱり」 男「何が?」 女「どうして…葬儀プランにランクなんてあるんですか?」 男「しょうがねえだろ。遺族にだって事情があるんだ。 死んだ人間のために必要以上の借金なんかするか?」 女「グスッ……そんな言い方しなくても…!」 男「泣くなって」 女「泣いてません!」 男「はいはい」 女「…グスッ…」 男「…………」 男「見ただろ、遺族の必死な顔をよ」 女「…………はい」 男「ああやって遺族が出来る精一杯のことをやってくれてんだ。仏さんだって浮かばれるだろーよ」 女「…………」 男「人の価値って、そこらへんじゃねぇの?」 女「………はい」 男「んじゃ、次行くぞ。と、その前にタバコ買ってくるわ。…メイク、直しとけよ?」 女「泣いてません!」 男「はいはい」 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 58 20.27 ID DttNpy44O 俺「こないだ親戚の爺さんが亡くなってさ」 友「ん、昨日の忌引きのことか。…重い話?」 俺「いや、その人はほとんど話した事もない遠戚だったから。実感できる死じゃなかったし」 友「…ふぅん」 俺「それで昨日、ちょっと気になる人に出会ってさ」 友「一目惚れか」 俺「……お前、ほとんど話したこともない遠戚の爺さんが死んだら、泣けるか」 友「なにをやぶさかに。お前がそれを聞くなよ」 俺「じゃあなんにも関係の無い、全くの他人の葬儀に立ち会って、泣けるか」 友「だからお前が聞くなって」 俺「………だな」 友「でも、そうだな。もしそれで泣けるやつがいるとしたら、そいつはとんでもないバカだな」 俺「バカ正直」 友「真っ直ぐバカ」 俺「バカ素直」 友「俺達は」 俺「大バカ者だ」 友「大バカか」 俺「大バカだ」 友「人類皆、大バカばっかだな」 俺「だからこそ、バカが必要だ」 友「そんなもんか」 俺「そんなもんだ」 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 23 15 11.51 ID v2a+amaH0 淡々としてていいなぁ。事務的な中にも情みたいなものが見え隠れして 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 16 38.10 ID 7XCXA/Dn0 女「…ご飯の奢りって屋台ラーメンですか…しかも仕事服のままだし……」 男「しょうがねぇだろ、今月はもう金ねぇんだからよ」 女「……甲斐性なし…」 男「あん?なんだって?」 女「…あ、きました…ラーメン……」 男「ち、話しそらしやがったな」 ずるずる~むぐむぐ 女「…ごめんなさい……先輩には迷惑かけてばかりで……」 男「ん?気にすんな、お前は可愛い後輩だ。後輩は黙って先輩に甘えてろ」 女「……」 男「……うまいか?」 女「…うぅ…美味しい…です……」 男「あー、それ、絶対しょっぱいだろ、泣くな泣くな」 女「…うぅ…ごめんなさい……ちーん」 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 19 32.36 ID 0WrAstqsO 幼女 「ママ、おやすみなさい」 幼女父 「……パパにも…お花を分けておくれ」 幼女 「ハイ!パパっ!」 幼女父 「…ありがとう」 女 「…あの子笑ってますね」 男 「小さいからな」 女 「お父さんも、笑顔……作ってますね」 男 「ああ」 男 「……ちゃんと見れてるな」 女 「……ぐすっ」 426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 31 24.46 ID 8xl2hV7V0 女「誰も泣いてませんでしたね・・・」 男「そういう生き方もあるってことだ」 女「私は」 男「うん?」 女「自分の葬儀で泣かれたら、きっと辛いと思います」 男「・・・」 女「でも、誰も泣いてくれなかったら・・・やっぱり寂しい」 男「・・・」 女「そう・・思います」 男「我侭な奴だな」 女「あはは・・・これじゃあみんなが困っちゃいますね」 男「まぁ・・・そんなのもありだろうよ」 女「いいんですか?」 男「最後の我侭だ、多少は大目に見てくれるだろ」 431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 35 31.71 ID /a+JCwRx0 女「なんで死んじゃうのよ…」 男「……」 女「しかも私が貴方の担当だなんて……」 男「……」 女「戻って…きて…」 男「おはよう」 女「…どこから起きてた?」 男「それは企業秘密だが勝手に殺さないで欲しい」 女「……っ!!」 後頭部殴打、最初へ...... 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 37 56.13 ID iBRKXslw0 431 女は無口のまま、男をボコボコにしそう それでやっぱり泣く 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 38 38.86 ID IqPBJnMP0 やたらと泣くよりは、 33みたいなノリのほうがいい俺はこのスレでは異端っぽいな 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 39 03.69 ID 5uARRfYB0 433 今まさにおんなじこと考えてた 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 39 47.41 ID hmjIdHQa0 433 お前は俺か 自分で自分を皮肉ってる感じがいいよな 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 40 51.65 ID 3JiMk95W0 433 ていうか馬鹿ほどお涙物に頼りがちだからな 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 42 55.90 ID 1mH7dKXdO 「先輩、、、。」 「あ、、お前、何で、、?今日休みじゃ、、、!…すまん、本日は…ご愁傷様です」 「親戚の大叔母様なんです」 「ん、、。」 「どうしたんですか?こっちばっかり見て。私気にしてませんから」 「あ、いや、、(普段スーツだからな、、ワンピース着ると案外可愛らしい、、、なんて、不謹慎だな)」 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 45 02.45 ID BDhU4RayO 436 ごめんなさい。 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 23 45 25.88 ID 7yQ/DEm80 436 ごめんなさい。 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 48 32.15 ID 3JiMk95W0 436 ごめんなさい。 444 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 48 51.31 ID 4PlrYAqw0 436 ごめんなさい。 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 50 56.39 ID BDhU4RayO 443 なんでおまいさんが謝るんだwwwww 450 436 2006/04/29(土) 23 51 58.10 ID 1mH7dKXdO 「お見合い、どうだったんだ」 「断られちゃいました。葬儀屋なんて、縁起が悪いって」 「、、親に無理矢理、だったんだろ。気にすんな。それに」 「それに?」 「あ、いや、、何でもねぇ」 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 53 13.42 ID Pj3mui+k0 443 通りすがりだけどなんかごめんなさい 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 53 58.06 ID ifsZXhUZO 443 ちょくちょく覗いててごめんなさい 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 58 34.82 ID 79zUeiWvO 1まで謝ってるしwwwwwwww 444 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 59 56.60 ID Q4XrPrfBO とりあえず謝るスレはここですか? ごめんなさい 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 00 09.54 ID Pgow+7YzO そろそろ 1の「葬儀屋」が恋しくなってきた PREV 新ジャンル「葬儀屋」01_vol01 NEXT 新ジャンル「葬儀屋」01_vol03
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/491.html
新ジャンル「微妙予知」 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 00 00.05 ID w4IU7hIr0 【新製品】 男「やっぱいいもんだ」 女「確かにそうですね、優越感がありますからね」 男「なんかよさそうな奴予知できるか?」 女「はい、見えました。ソニータイマーがないPS3が来ます…」 男「PS3やるゲームないじゃん」 女「知りませんよ、書いてる奴も知らないんですから」 383 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 03 14.37 ID EdLB5u0l0 富樫 男「おまえ富樫がいつ連載再会するかわかるか」 女「富樫は・・・・ああ・・・」 男「どうした」 女「キラーマシンを仲間にするのに忙しいみたい」 男「はやく働けよ・・・」 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 04 01.57 ID baHW7SS30 381 知らないのにかくのかwwwwwwww 385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 05 19.66 ID oBVUa9T60 男「女ってさ、何歳までサンタとか信じてた?」 女「えーと、5歳までかな」 男「そうなの?お前のことだから、てっきり中学生ぐらいまで信じてたのかと」 女「私の枕元にプレゼントを置くお父さんの姿を、予知でね・・・」 男「・・・なんかごめんな」 386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 12 25.37 ID EdLB5u0l0 ピーン 女(今日私は男君に下着を見られる////それなら・・・!) 女「男君!今日は私の下着見れないよ!」 男「そんな予知見たのか・・・なんでだよ」 女「下着を着けずに来た」 男「それはどうかと思う」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 13 28.31 ID zHaWNVgF0 男「あ」 女「どうしたの?」 男「い、いや・・・なんでもない(女に誕生日プレゼント買ってやったんだが・・忘れちまった)」 女「そういえば今日すごく変な予知したんだけど、」 男「ほう、どんな?」 女「うん、私がロボットもって無理して笑っている予知」 男「あー。今日お前誕生日だろ、なんかおごってやるよ」 女「え!?ほんとに?ありがとう!男くん!」 男「・・・いいって」 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 18 28.43 ID oBVUa9T60 女「男くん、夏休みの宿題が終わらずに先生に怒られるよ」 男「うげ!・・・女、宿題見せてくれ!」 女「うん、それ無理♪」 男「えー、ケチィー」 女「だって、私も隣にいたから・・・」 男「・・・一緒に宿題するか?」 女「うん♪」 389 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 23 12.71 ID rStHqZukO http //imepita.jp/20090309/012990 390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 30 09.75 ID baHW7SS30 幼女!幼女! 391 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 32 06.65 ID baHW7SS30 女「あ、男くんがタンスのカドに小指ぶつけるヴィジョンが!」 男「それ、予知してても絶対当たる」 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 33 56.72 ID oBVUa9T60 キュピーン! 女「えーと・・・ネタ、切れ・・・?」 男「現在進行形のことを予知されてもな」 393 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 36 11.62 ID baHW7SS30 女「ムフwwムフフwww」 男「何ニヤニヤしてんだ気持ち悪い」 女「気持ち悪い言うな。いや、明日発売の雑誌の中を見てるのさ」 男「それで、ニヤニヤしてるのか。いいなあ俺も欲しいなあ……」 女「ああっ!袋とじが見えない!」 男「なんてもん見てんだお前は!」 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 39 35.82 ID baHW7SS30 女「ああっ!男くん吉田さんをそんな風にしちゃ……!」 女「……なんだ予知か」 男「おい、一体何を見たんだ、教えてくれ頼むから」 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 00 42 38.04 ID baHW7SS30 女「ぬわっ」 男「今度はどうした」 女「お前が凄いクサイセリフ言ってた」 男「ははwwほれたかwww」 女「あはは……」 女「虫唾が走る」ボソッ 男「!?」 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 01 01 28.79 ID zHaWNVgF0 女「はっ!!」 男「どうした、またなんか予知したのか?」 女「い、いやそんなことないよ全然!まったく!ほんとに!」 男「んん?いやなんでそんな動揺してんの?」 女「た、体育水泳だね次行ってくる」 男「・・・?」 きーんこーんかーんこーん 女「うぇ・・・うぇえええ・・・」 男「ごめん、ほんとごめん。なんか今日避けられていたからつい・・・」 女「ばかぁ・・ばかぁ・・・男君のばかぁ・・・」 男「まさかパンツはいてないとは・・・」 403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 01 05 49.36 ID baHW7SS30 女「はっ、男くんの鼻からエンピツがでる……!」 男「どういう状況!?」 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 01 28 49.20 ID +0JMTf+S0 ぬるぽ 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 01 29 31.92 ID zHaWNVgF0 353 女「んん、ねむーい・・・」 男「・・るぽ」 女「え、なに?」 男「だからぬるぽ!」 女「え?え?」 男「ノリ悪いなぁ・・」 414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 01 30 46.07 ID 6lAFc7Cz0 413 お前には普通にガッ 416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 01 38 05.71 ID ucR4vP4O0 女「えくしっ!」 ガンッ 女「い、いったぁー……」 男「……何してんの」 女「くしゃみしたらデコぶつけたー……」 男「肝心なことには目がいかないんだな、能力といいその目といい」 いや、うん、こーゆーことをしてね、いま 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 01 39 19.26 ID baHW7SS30 女「はっ、靴紐が切れるのが見えた!何か悪い事が起きるな……!」 女「……………」 女「いや、靴紐が切れる時点で悪い事だよな、それを予知したんだからもうないかな」 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 01 41 06.98 ID 9ie3SEESO キュピーン 女「……私が男くんに抱き締められてる……」 男「ん? どうした女。顔が赤いぞ」 女「もしかして告白!? やっと成就!? 薔薇色人生やってるぐぁうっ!?」ゴツッ 男「ぬわっ!? よそ見してるから電柱に頭ぶつけるんだよバカ! 大丈夫か、意識はあるか女!?」 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 01 52 55.10 ID baHW7SS30 女「予言しよう!君は自分の炎に焼かれて死ぬ!」 男「おい……、それはネタだよな……、ネタだよなあ!」 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 01 58 09.13 ID zHaWNVgF0 423 男「えー、ビーカーに、10シーシーいれ・・おわ!」 女「男くん!危ない!」 ぼわ!!! 男「火が!うわぁあああ・・・ってあれ?」 女「・・・大丈夫?」 男「・・・ふう、予言どうりに死ぬかと思った」 女「あれ?肩に・・・きゃぁあああ!」 男「蜘蛛・・・?もしかしてこいつの事だったのか・・・?」 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 02 03 06.20 ID 9ie3SEESO 女「男くんが死亡フラグ立ててる」 男「何だよ突然」 女「俺には構わず行けみたいなことを、ってあぁ! 見たいテレビあったんだった。このままじゃ間に合わない! どうしよう!?」 男「……予知通りか。俺のことは気にするな。行け、走れ」 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 02 23 26.70 ID baHW7SS30 女「来年の流行色は、どどめ色か……」ポツリ 男「マジで!」 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 02 25 34.66 ID RvpAorG7O 428 マジで!? 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 02 28 18.49 ID l8gQq2Iy0 男「あ、女おは…」 女「うわーん!」 げしげしげし 男「いてっ、何しやがる!んなことすると絶交するぞ!」 女「ぐすっ…どうして、絶交なんて言うのよ…! 昨夜予知見てから…悲しくて泣きっ放しなんだから…ひぐっ…」 男「そりゃお前から理不尽な暴力受けたから… ってなんか俺が悪い流れになってね?」 431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 02 39 57.46 ID ibd76UsvO 1の設定がいいな 予知をしようとしてしてる+強引にフラグたててるのはなんか違うな 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 02 49 20.81 ID l8gQq2Iy0 女「あ…うわぁ…」 男「どうした?」 女「今読みかけの推理小説の犯人を予知しちゃった…」 男「最後から読む人もいるらしいし、それなりに面白いかもよ?」 女「下手ななぐさめをありがとう」 男「下手で悪かったな」 翌日 女「昨日言ってた推理小説読み終わったんだけどね」 男「どうだった」 女「真犯人が居た」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 02 56 22.71 ID baHW7SS30 わろたwww 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 02 57 28.69 ID oBVUa9T60 431 女「人生いろいろ、予知も私もいろいろ、だよ♪」 男「確かにそうだが、お前が言うのもな」 女「えー、だって・・・あ」 キュピーン! 女「あ、あの・・・ほら!人生も予知もいろいろ、だから・・・ね?」 男「待て!なにを予知しやがった!」 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 03 06 19.39 ID LREuyLu/0 女「おかしいなぁ…昨日のWBCは韓国が勝ってるってアナの人が行ってたのに日本が勝ってたのかぁ」 男「間違ってないぞ。アナは確かにそう言ってた」 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 03 17 49.55 ID oBVUa9T60 男「なぁ、女」 女「ん?なぁに?」 男「なんでさっきからアゴの下に手のひら構えてんの?」 女「コンタクトを落としちゃう未来が見えたからね、いつ落ちてもキャッチできるようにしてるの」 男「・・・コンタクト外して眼鏡したら?」 女「お、男くん頭いい!」 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 03 21 10.42 ID l8gQq2Iy0 437 女「じゃあさっそく外そうっと…あ」 男「言わなくてもいい、外す時に落としたんだな」 女「うん…」 男「ほら、一緒に探してやるから」 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 03 36 53.97 ID oBVUa9T60 女「あ、あの・・・実は今、男くんの予知が見えたんだけど・・・」 男「俺の?どんな予知だ?」 女「暗い部屋の中にいて、とっても冷たい眼でPCの画面を見てて・・・怖かった」 男「!?へ、へぇ!なにが起きるんだろうなぁ!」 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 03 40 38.57 ID l8gQq2Iy0 【新製品】 男「お、ジュースの新製品出てるな」 女「それ買うのやめたほうがいいよ?」 男「また予知したのか。どうなるんだ」 女「まずいって言いながら飲んでる男くんが見えてた」 男「地雷とわかっててあえて飲むのがいいんじゃぁないか」 女「どう?」 男「うん、ひどい味。でもいい意味で予想を裏切ってくれた 女も一口飲んでみるか?」 女「え!?い、いいの…?じゃあ」 男「個性的な味だろ」 女「うん、まずい」(男くんと間接キスしちゃった…) 男「その割には嬉しそうだけど」 女「そ、そうかな?」 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 03 45 27.65 ID LREuyLu/0 226 http //drillzip.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/gue0799.jpg 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 03 48 24.98 ID l8gQq2Iy0 男「もうすぐ修学旅行だな」 女「男くん、ものすごく楽しみにしてるよね」 男「そこまで楽しそうにしてたか?」 女「うん。この前見た予知で『Cool京都最高!』って言ってる姿が」 男「OK。それ京都じゃなくて教徒だ」 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 04 01 13.08 ID oBVUa9T60 女「時計進んでたせいで早く来すぎちゃった・・・誰もいない教室だぁ」 女「そうだ!男くんの机にイタズラしちゃおーっと♪」 キュピーン! 女「わ、男くんがすっごい慌ててる未来が見えた」 女「男くん、怒ってる・・・」 男「お!おはよー女。今日は早いんだな・・・って、なんで泣いてんだ?」 女「うぅ・・・ひぐ・・・男くん、怒らないで・・・」 男「え、俺?俺別に怒ってなんかないぞ?」 女「うぁぁぁん!ごめんなさぁぁい!!」 男「え?え-?なにがどうなってんの?え?」 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 04 18 24.61 ID zQCCsQmcO 女「スレが落ちる予知が…」 男「1000いったからだろ」 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 04 20 35.18 ID HfIsF11OO 追いついた 面白いな 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 04 35 45.23 ID l8gQq2Iy0 【22世紀】 男「22世紀ってどうなるんだ?」 女「気になるの?」 男「ドラえもん誕生とまでは言わないけど、人型パソコンくらいはできるかな、とか」 女「それはちょっと分かんないかな」 男「そうか…まあ、いつかはできるだろ。科学・技術は日進月歩だし」 女「でもこの街は全然変わんないっぽいよ」 男「どっちかっていうと田舎だもんなぁ…」 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 04 59 40.32 ID 9ie3SEESO 女「明日は私の誕生日だけど……男くんなにかくれるかなぁ」 キュピーン 女「……『はぁ!? ありえねー』……だと……? ぅわぁぁあぁぁん、男くんのバカぁぁぁぁぁぁ!」 翌日 男「女、これやるよ。誕生日だろ?」 女「え!? あ、ありがとう! でも、何で? 昨日プレゼントなんてありえねーって言う男くんが……」 男「はぁ!? ありえねーのはそっちだろ。なんだかんだで女には世話になってるからな」 女「男くん……ありがとう!」 ギュッ 男「だ、抱き着くな! 恥ずかしいって!」 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 05 10 33.72 ID l8gQq2Iy0 【落し物】 女「男くんが何かを落としたーって落ち込んでる予知をしたんだけど、具体的にどんな落し物かよく解らないの」 男「なんて言ってたか分かるか?」 女「単位を落としたってさ」 男「それ落し物じゃないよ。落としても誰も拾って届けてくれないよ」 女「だよね?㎝とか㎏とかどうやって落とすんだろう」 男「いや、そっちの単位じゃないから」 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 05 16 59.64 ID aOKacJmjO 男「今日は期末テストです」 女「 33がガチでそうみたい(ボソッ)」 男「というわけで、こんな時間に起きてるわけだが」 女「あまり出来なくて涙目な私達が見える」 男「そりゃあそうだろうなー……」 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 05 37 08.16 ID l8gQq2Iy0 【カブる】 女「見たい映画があるんだけど一緒に行ってくれない?」 男「前に話してたあれか。俺も気になってたから喜んでつきあうよ」 女「行く日は土曜日がいいんだけど」 男「なんで?日曜にすればファーストデイ割引あるじゃん。用事でもあるの?」 女「ええと…その特に用事とかはないんだけど…」 男「前みたいに偶然カブったふりしてペアルックにしてくるのナシな」 女「やっぱり日曜でいいです」 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 05 49 24.92 ID 9HCoYWLF0 気がついたら寝てるなんてこともあるだねぇ 女「気がついたら寝てるなんてこともあるんだねぇ」 男「授業中に寝ることを予知してしまったのか」 女「イエスマスター」 男「頑張って起こしてやろうか?」 女「無駄っぽいけど頼んだー」 男「善処しよう」 女「…」 男「あぁ…本当に寝てやがる おきろ」 女「ふぁ… ね、寝顔見た?」 男「そりゃまぁ」 女「ふぅ…」パタッ 男「また寝やがった」 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 08 35.17 ID 9HCoYWLF0 女「このスレは落ちる」 男「それ予知か?」 女「具体的にはこのレスが最後で落ちる」 男「まじか」 女「嘘です」 男「そりゃ良かった 嘘・・・だよな?」 女「えぇ一応」 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 06 08 37.37 ID dkX6psx0O 素晴らしいスレだ・・・ 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 13 09.90 ID 9HCoYWLF0 女「ね?私の予知ははずれないでしょ?」 男「本当だな 使えないことも多いけど」 女「余計なお世話だ」 男「真実は広く皆に伝えるべきだと思います」 女「さいですか」 男「おうよ」 女「じゃぁ…『男は明日どぶにはまる』」 男「…」 女「…」 男「微妙な嘘付くなよ」 女「ごめんなさい」 459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 26 04.02 ID iePxBm+u0 女「っひ!」 男「どした?」 女「今同級生のA君が、誰かに刺されたって予知が……」 男「何だと? じ、事件じゃねーか!!」 女「そしてそれを全国の人たちが悲しむの……」 男「……それ、Aに教えてきてみな」 女「凄く喜んでたけど、なんでだろう?」 男「アイツ役者志望なんだよ」 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 06 30 43.66 ID l8gQq2Iy0 【特ダネ】 男「女は予知で特ダネ見つけたりとかすることある?」 女「特ダネですか?確かに私しか知らないことは沢山あるけど特ダネかと言うと…」 男「何かしらあるだろ、こう『あ、これ使える』みたいな奴」 女「使える?使えるというと…男くんが何気にポニーテール萌えとか…」 男「え?」 女「あ」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 31 00.21 ID iePxBm+u0 女「~~♪」 男「何かいいことでもあったのか?」 女「うん! さっきね、私が凄く喜んでる姿が予知できたの!! 何があるのか今から楽しみ!」 男「そうか、よかったな……」 女「その含みのある言い方は何?」 男「いや、別に……」 翌日 男「で? 何かいいことはあったか?」 女「何もなかった……もしかして、喜ぶ予知を見て喜んでる私を予知したのか……」 男「だろうな。俺の予測どおりだ」 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 35 02.90 ID iePxBm+u0 男「さて、腹減ったな。学食行くか」 女「おおおお男君! 早まっちゃダメ!!」 男「え、はぁ? どうしたよ急に」 女「今男君が自殺行為をする予知が見えたの」 男「はぁ? ハハッ、お前は相変わらずわけわからないことを予知するな」 女「でもでも、本当に!」 男「ありえるわけないだろそんなの」 男「『激辛ラーメン、15分で完食出来たら半年分の食券』だと……? これは受けねば!!」 女「ダメェ! 男君辛いの苦手じゃない!」 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 40 04.44 ID iePxBm+u0 女「あ……」 男「また何か予知したのか」 女「男君、それは送らなきゃ意味がないんだよ?」 男「なんのこっちゃ?」 男「もしもし、女か!? 金のエンゼル様が出たんだよ! スゲー、初めて見た!! 家宝にするぜ俺は!!」 女「だから言ったじゃない」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 43 27.91 ID iePxBm+u0 女「男君ってイスラム教徒だったっけ?」 男「いきなり何を言い出すんだお前は」 女「今、男君が何も食べないで一日過ごす予知が見えてさ。ラマダンかと」 男「ラマダンってお前。ちなみに俺はイスラム教徒ではない」 女「あれ? おかしいなぁ……」 日曜日 男「土曜の夜から丸丸24時間眠っていた、だと……?」 まぁ昨日の俺なんだけどね。 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 46 52.55 ID iePxBm+u0 女「キタ! 久しぶりに凄い予知キタ!!」 男「ほうほう。教えてくれ」 女「ついにドラえもんが完成するの! 凄いなぁ、早く見てみたいなぁ!!」 男「何百年先の未来を予知してるんだお前は」 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 06 53 06.10 ID iePxBm+u0 男「女ー、ちょっといいか?」 女「ハイッ! 喜んでっ!!」 男「って、そんな元気よく返事しなくても。何かあったのか?」 女「え!? いや、そんな、別にそんなことは全く何も!!」 男「変な奴……まぁとにかくちょっと来てくれ」 女(ドキドキドキドキ……) 男「すまん! お前に頼まれてた番組、録画するの忘れちまった!!」 女「ハイッ! 喜んでっ!! って、え?」 男「おお、そうか! 許してくれるか!! 悪いな、本当に! じゃ、そういうことで」 女「え、ちょっ、ま、えぇ~?」(せっかく男に告白されるって予知を見たのにぃ) 467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 06 59 07.12 ID l8gQq2Iy0 【新作】 女「男くんが好きな漫画かラノベが新作としてアニメ化されてる予知を見ました。 タイトルはわかりませんが」 男「タイトルくらい分からなくても特定できるさ。 どんな内容だった?」 女「優柔不断な主人工が急に押しかけてきた女の子となし崩しに同棲して、 妹や幼馴染や委員長を巻き込んでドタバタとラブコメするハーレムものです」 男「ごめん、ありすぎて絞りきれん」 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 07 08 20.80 ID 9ie3SEESO キュピーン 女「男くん、働かなきゃダメだよ!」 男「何いきなり!? って予知したのか! 俺将来ニートなの!?」 469 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 07 09 58.92 ID 9ie3SEESO キュピーン 女「男くん、学食の明日の新商品竜太サンドは不味いよ!」 男「楽しみを潰さないでくれぇぇぇ!」 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 07 26 49.31 ID iePxBm+u0 女「ごめんね、男君。男君が楽しみにしてる小説の続きが延期される予知を見ちゃった……」 男「涼宮ハルヒの驚愕、ミナミノミナミノ、星海の戦記だな。大丈夫だ、俺も予知してるから」 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 07 34 47.44 ID w4IU7hIr0 ぐっどもーにんぐ。マスター、お題を貰おうか 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 07 42 15.59 ID fGGYf6P4O 472 お題:こんなところに 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 08 10 22.81 ID w4IU7hIr0 【こんなところに】 男「こんな所に迷子か、可愛そうに相手でもしてやろう」 女「やめた方がいいです、予知とか関係ナシに」 男「何でだよ?少しの間遊んであげるだけだろ?」 女「親御さんに誤解されるだけです。このご時勢を考えてください」 男「確かにそうだな」 女「ですからここは私に任せて行って下さい」 男「そうするよ」 女「あーやっぱ小さい子は可愛いなー。持ち帰りたいなー」 男「見てたからな」 難しいな 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 08 22 26.83 ID 9ie3SEESO 昼まで来れないからそれまでにお題を頼む 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 08 30 53.34 ID w4IU7hIr0 475 自分もお題ほしいんだぜ 【お祭り】 【タイミング】 【親切】 【空】 【怖い話】 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 09 19 31.79 ID o9rN90kKP 男「んー・・・?」 女「あらあら男くん。なにか探し物?」 男「いやー、どうやら弁当を家に忘れて来たみたいで・・・」 女「ふふ、実は男くんが昼休み机に突っ伏してる予知を見てね」 女「じゃじゃーん♪私がお弁当を作って来てあげましたー♪」 男「おぉ、さっすが女!」 女「それほどでもー♪はい、どうぞ」 男「おぉ、ありがと・・・う・・・」 女「よーく味わって残さず食べてね♪」 友「うぉ!?どうした男、机に突っ伏したりなんかして!」 男「友、か・・・どうやら大は小を兼ね過ぎたようだ・・・」 友「はぁ・・・?」 女「ね?予知した通りでしょ」 男「本当だ、寸分違わず一言一句一期一会」 女「このスレは1000までいくよ」 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/03/09(月) 09 29 58.48 ID N6ABuWXKO お題ねぇ 「カラオケ」 「クイズ番組」 「食玩」 「東京」 「卒アル」 「二次元」 「ノート写し」 「メール」 適当に作った 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 09 55 41.66 ID ZXDPek0A0 女「男くん男くん。」 男「なんだね女」 女「私ね、今日出る宿題やるの忘れちゃって、男君のノートを借りて写す予知を見たの♪」 男「・・・」 女「明日よろしくね♪」 男「・・・はぁ。」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 10 15 07.77 ID baHW7SS30 女「見えた!金と銀どっちのエンゼルも出なくて、しょんぼりする男くんの姿が!」 男「……それで、エンゼルはどれに入ってるんだ?」 女「さあ?」 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 10 28 58.22 ID lEKIZfiBO キュピーン! 女「来た・・・・・」 男「予知か?」 女「うん、あのね、私が予知する所を予知したの!」 男「ほう・・・で、何を予知するんだ?」 女「予知!」 男「また予知を予知か」 女「うん!」 男「予知」 女「よち」 男「・・・・」 女「よちよち」 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 10 32 19.22 ID baHW7SS30 無限ループかと思ったら女かわいいwwww 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 10 48 00.73 ID baHW7SS30 子供「バリアーwwwwwwwwwwwwwwwww」 子供「バリア壊すしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 女「………はっ」ピキーン 男「あの子達は大人になっても仲いいんだろうなあ」 女「あれ、男くんも見えたの?」 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 10 55 00.73 ID lEKIZfiBO 男「明日は土曜か」 女「あ!・・・私と男くんが映画を見てる予知が」 男「明日はゆっくり寝たいのに・・・・」 女「ホントだよ!ホントに見えたの!」 女「しかも良いことがあるみたい!凄く嬉しそう」 男「ん~・・・じゃあ、行くか?」 女「うん!!」 ――土曜―― 男「映画は面白かったけど・・・特になんもないな」 女「♪♪」 (誰が良いことがあるって言ってないからね♪凄く嬉しそうだったのは私だもん) 490 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 11 15 46.59 ID baHW7SS30 女「シュークリーム分が足りない」 男「は?」 女「シュークリームだよシュークリーム」 男「えっと……、それはシュークリームに入ってるのか?」 女「当たり前じゃん。あんたバカ?」 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 11 16 38.90 ID baHW7SS30 女「でも、男くんが買ってきてくれるのが見えたから大丈夫だよ」 男「行かんぞ」 女「エクレアでもいいから」 男「行かんつってんだろ!」 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 11 25 47.18 ID VV2jIQwEO 女「ふぁっ!男君に着替え覗かれる予知が!」 女(今の内に綺麗な下着に…)ヌギヌギ ガチャ 男「おい、お前いつになった……」 女「早いよー!」 男「何がだっ!」 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 12 05 19.38 ID EdLB5u0l0 女「海に行きたい!」 男「今冬だぞ」 女「3/10は暑くなる予知見たもん!30℃だよ!」 男「何年後だ」 女「50年後」 男「温暖化か・・・」 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/09(月) 12 19 08.90 ID l8gQq2Iy0 【怖い話】 男「怪談の他にも知ると怖い知識系の話もゾッとするよな」 女「虫は海老に近い味がするらしい、とかいうやつですね」 男「そういうやつだけど…怖いかそれ?」 女「む…ところで男くんは生の海老は好きかな?」 男「特に好きでも嫌いでもないがそれがどうした」 女「人間が寝てる間に口に入っちゃうことが平均して人生で6回あるらしいよ」 男「入っちゃうって…何が?」 女「家蜘蛛」 男「うげ…」 女「ふふ、来週の木曜辺り男くんは生の海老の味嫌いじゃなくてよかったと思うんじゃないかな?」 男「ちょ、それマジなの?っていうか予知なの!?ねぇ!」 女「知ると怖くなるから、教えません」 PREV 新ジャンル「微妙予知」01_vol02 NEXT 新ジャンル「微妙予知」01_vol04