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# スーパーFFドラクエ大戦からのコピペです。 # 主人公愛称をアルス固定に、三点リーダを2連続に、文中の!?に空白を追加 DQ7主人公 回避, こっちを狙ってきた!? 回避, 僕だって、このくらいなら! 回避, うわっ! 危ないなあ…… 回避, もう少しで当たるところだった…… 回避, やった、避けれた! 回避, かわせたよ、マリベル! 切り払い, やった! できた! 切り払い, 来た……そこだ! 切り払い, 弾き返せばいいんだよね!? 切り払い, うわわっ! こっちに来る!? ダメージ小, うわっ!?……あれ、たいしたことないや ダメージ小, 僕が弱そうだから、手を抜いたのかな……? ダメージ小, どうってことないよ! ダメージ小, こんな時マリベルなら、なんて言って相手を馬鹿にするのかなあ…… ダメージ小, 次からは当たらないようにしなくちゃ…… ダメージ中, くっ、これぐらいの傷……! ダメージ中, うん、まだ大丈夫! ダメージ中, これくらいで痛がってたら、またマリベルに怒鳴られちゃうよ…… ダメージ中, 嵐の海に比べたら、これくらいどうってことないよ! ダメージ中, うわっ! いきなり酷いなあ…… ダメージ中, しまった! ダメージ中, やったな! ダメージ中, うわあっ!? ダメージ大, やっぱり、僕じゃ駄目なのかな…… ダメージ大, せ、せっかくここまで来たのに……! ダメージ大, ど、どうしよう、どうしよう!? ダメージ大, うわっ!? うわぁあーーー!! ダメージ大, だ、駄目かな…… ダメージ大, そんな…… 破壊, や、やられた…… 射程外, 距離が遠すぎる……? 射程外, このままじゃ、的にされちゃうよ! 射程外, ど、どうしようかな…… 攻撃, このっ! 攻撃, 僕がなんとかしなくちゃ……! 攻撃, やあっ! 攻撃, やってみるよ! 攻撃, こうなったらやるしかない! ええーい! 攻撃, いけえぇー!! 攻撃, 狙いをつけて………今だ! 攻撃, 僕が戦うことで、みんなを守れるなら! 攻撃, 僕だって、戦えるはず……! 攻撃, 僕……がんばるよ! 攻撃, えっ、と……。攻撃してもいいんだよね? 攻撃, 攻撃しなくちゃ……! 攻撃, 今度こそ!! 発進, アルス、行きます! サポートアタック, 僕だって! サポートガード, 僕が敵を引きつけます! 今のうちに……! サポートガード, 危ないっ! サポートガード, 大丈夫ですか? アビリティ, $(対象ユニット使用アビリティ)を使うよ! アビリティ, $(対象ユニット使用アビリティ)、使ってもいいかな……? キーファ=グラン 回避, おっと! 危ないな 回避, よっ! 回避, おいおい、俺の動きを甘く見すぎじゃないのか? 回避, よし、かわせた! 回避, 無理無理、当たりっこないぜ 回避, ちょろいもんだぜ! 回避, ははっ、ラッキー! 回避, よし、やったー! 回避, ミスしてくれて助かったぜ 回避, 運よく敵が空振りしてくれたおかげで助かったぜ 回避, おお、うまくかわせたぞ! オレってけっこうスゴイかも 回避, おおっ! かわせたぞ! 人間本気になればなんでもできるもんだな 回避, その攻撃は見切ったから、もうオレには当たらないぜ! 回避, 敵がミスったおかげで痛い思いをせずにすんだな 回避(対高命中率), ギリギリセーフってとこだな…… 切り払い, でやっ! 切り払い, そこかっ! 切り払い, どうだ! 俺の剣の腕を見たか! 切り払い, 見切りさえすれば、俺だって! ダメージ小, おいおい、いい加減にしろよ? ダメージ小, どうしたんだ? それで終わりじゃないだろ? ダメージ小, そんな攻撃でオレにダメージ与えようなんて10年早いぜ! ダメージ小, ちっとも効かないぜ! ダメージ小, いい加減諦めたらどうだ? ダメージ小, 効いちゃいないぜ ダメージ小, やっぱり戦うのってキンチョーするぜ! ダメージ小, へへん! こんなヤツらへでもないぜ! ダメージ小, 俺だって、鍛えてるからな! ダメージ中, やるじゃねえか! ダメージ中, うっ! やりやがったな! ダメージ中, やるな、お前! ダメージ中, たとえキズだらけでも、キーファ様は負けやしないぜ! ダメージ中, まだまだ勝負はこれからだぜ! ダメージ中, アルスの前で、かっこ悪いところは見せられないな ダメージ中, 意外とやるな。でもな! ダメージ中, そう簡単にいくと思うなよ! ダメージ中, ええいっ! どうなろうが負けるものか! ダメージ中, 無理なら引き返す? そんな軽い気持ちじゃないぜ! ダメージ大, なんてこった! ダメージ大, くそっ! 限界か………? ダメージ大, ちくしょう! このままじゃやられちまう! ダメージ大, うっ………イテテテ。オレ、やばいかも……… ダメージ大, くそっ、こんなところで倒れるわけには……… ダメージ大, やばいな。次にドデカイ一撃が来たら耐えられそうにないぜ ダメージ大, 強いな、こいつ…… ダメージ大, 参ったな、これが現実か? ダメージ大, くっ!? いいや、まだだ! 破壊, や、やられた…… 破壊, お前と一緒に旅ができて楽しかったぜ、アルス…… 射程外, くそっ、遠くから攻めてきたか! 射程外, あんな距離から攻撃されたんじゃ、手も足も出ないぜ…… 射程外, なんとかできないもんか……… 射程外, 見てろよ、隙を見て近づいてやる! 攻撃, 食らえっ! 攻撃, こいつっ! 攻撃, 行くぜっ! 攻撃, 俺の腕の見せ所だな! 攻撃, これで決めるぜ! 攻撃, こいつの相手は俺が引き受けた! 攻撃, いっちょやるか! 攻撃, 自分の腕がどこまで通用するか、試してみたいんだ! 攻撃(対悪魔系), くそっ! おとぎばなしの魔物と本当に戦うことになるとはなっ! 攻撃(反撃), そうきたか! ならば! 攻撃(反撃), 俺だってやれるってとこを、見せてやる! 発進, キーファ=グラン、行くぜっ! サポートアタック, よし! 次はオレが敵をしとめる番だぜ! サポートアタック, オレも負けてられないぜ! サポートアタック, よし、今だ!! サポートガード, 無理するな! 俺に任せとけ! サポートガード, 戦いが終わるまで油断するなよ! 火炎斬り, 必殺! 火炎斬り! 火炎斬り, この技を受けてみろ! 火炎斬り! 火炎斬り, 俺の剣で燃やしてやるぜ! 火炎斬り, はああああっ! 食らえ! 火炎斬り! アビリティ, $(対象ユニット使用アビリティ)を使うぜ! 網元の娘マリベル 回避, あたしの美しさに感動して傷つけられなかったのね、きっと 回避, やっぱかわいい女の子を攻撃するのは、誰だってためらうものなのよね。ほほほ! 回避, 攻撃をかわした瞬間のあたしって、最高に美しかったはずよ 回避, こんな方法でよけるなんて、あんたの弱いおつむじゃ分からなかったでしょうね! 回避, 鍛え抜かれたあたしのステップで、敵を翻弄してやったわ! 回避, あーっびっくりした! いきなり攻撃してくるなんて、卑怯な奴ね! 回避, ねえ! やるじゃない、あたし 回避, もしかして、あたしって凄い? 回避, はいはい、次次 回避, きゃ~! 攻撃に当たらなかったわ~! あたしってすっご~~い!! 回避, あ~びっくりした! もう少しで攻撃が当たっちゃうところだったわ 回避(対高命中率), どうかあたしに当たりませんように……… 回避(対ボス), ほ……ほほ。おめでたいわね。 回避(対ボス), あ……あたしにそんな攻撃が当たるとでも思ってたの 回避(対ボス), ………とりあえず命びろいしたみたいね ダメージ小, そんなヘナチョコ攻撃に、やられますかってのよ! ダメージ小, ほほほ。そんなヘナチョコ攻撃、マリベル様には通用しないわよ ダメージ小, ほほほ。冗談じゃないわ。 ダメージ小, そんな攻撃なんか、あたしに効くわけないじゃない! ダメージ小, あら、あたしがかわいいからって手加減してくれたわけ? かわいいとこあるじゃないの ダメージ小, ふ~ん。たいしたことないのね ダメージ小, 美しいうえに強いだなんて、あたしってなんて罪深いのかしら ダメージ小, 雑魚はすっこんでなさい! ダメージ小, よわっちいくせにこのマリベル様と戦おうなど千年早いわね! ほほほ! ダメージ中, ええ~!? なんでよけられなかったの? ダメージ中, ああ、もうっ! こっちが構える前に仕掛けてくるなんて、ルール違反よ! ダメージ中, きゃあ~! あ……まだ、生きてたのね!? ダメージ中, なに今の!? なんでそんなことするわけ!? ダメージ中, もう許せない! ダメージ中, な、なかなかやるじゃないの…… ダメージ中, ちょっと! どういうことよ! ダメージ中, なにさ、これくらい! ダメージ中, ふん、なによ! ダメージ中(対ボス), ちょっと、ちょっとお! こんなヤツにほんとにあたしたち勝てるの!? ダメージ中(対ボス), ハン。た、たいしたことないじゃない ダメージ大, なんてツイてないの! ダメージ大, なんてこと!? ダメージ大, ひ……酷い………。いったいなんの恨みがあって、このあたしを狙うのよー! ダメージ大, い、今のは死ぬかと思ったわ ダメージ大, もうちょっとであの世を見てくるところだったわ…… ダメージ大, あたしもうダメダメ。後はよろしくねー………ダメ? ダメージ大, ちょっと! うそでしょ!? どうなってるのいったい!? ダメージ大, う、嘘よ……! こんなの嘘に決まってるじゃない! ダメージ大, やっぱりだめだわ! あたし戦いになんか向いてない! ダメージ大, あ~もう! 早くお家に帰りた~い!! ダメージ大(対ボス), あたしのチカラじゃまったく$(相手ユニット)に歯が立たないわ…… ダメージ大(対ボス), い、生きてるのが不思議なくらいね…… 破壊, アルスっ……! 射程外, くぅ~ むかつくわね。 射程外, 届きさえすれば、ずばばばーんって敵をふっとばしてやるのにっ! 射程外, いい加減にしなさいよ、あんた! 射程外, ほほほ! あたしにおそれをなしているようね! 射程外, もう、しつこい奴ね! いくらあたしがステキでも、そんなにつけまわさないでよ! 攻撃, ほほほ! 先に攻撃した方が断然有利だわね! 攻撃, ちょっと$(相手ユニット)! あんたの弱点はどこなの? 早く教えなさいよ! 攻撃, 覚悟しときなさいよ! 攻撃, あたしにかかれば、あんたなんてこてんぱんよ! 攻撃, おとなしく、あたしの手にかかってやられちゃいなさい! 攻撃, 感謝しなさいよ! このあたしが直々に攻撃してあげるんだからね! 攻撃, ほほほ! このあたしに勝てると思ってるの!? 攻撃, あたしの華麗な姿、目に焼き付けときなさい! 攻撃, さっさとくたばりなさいよ! しつっこいわねっ!! 攻撃, 早くやられちゃいなさい! 射撃, 敵が強くたって、あたしの魔法を使えば楽勝よ 射撃, あたしの呪文にかかれば、あんたなんてイチコロよ! 射撃, 見てらっしゃい! マリベル様の呪文をお見舞いしてあげるわ! 射撃, $(武器)っ! 射撃, $(武器)! 射撃, 私の$(武器)なら、あんな奴楽勝よ! 射撃, $(武器)で攻撃してあげるわ! 感謝しなさい! かけ声(射撃), これでも食らいなさいよ! 射撃(メラ), ほほほ! 燃えなさい! 攻撃(反撃), よくもやってくれたわね! 2倍にしてお返しするわよ! 攻撃(反撃), このマリベル様に手を出しといて、ただですむと思ってないでしょうね! 攻撃(反撃), ちょっと! しつこいわよあんた! 攻撃(反撃), 往生際の悪い奴ね! 攻撃(反撃), うんっと、こらしめてやるから! 攻撃(反撃), ちょっと! 動いたら承知しないからね! 攻撃(反撃), 二度とこのマリベル様に手を出さないように、懲らしめてやるわ! サポートアタック, その敵には私がとどめをさすわ! サポートアタック, 感謝しなさいよ! このあたしが援護してあげるわ! サポートアタック, 楽しいことをひとり占めしようったって、そうはいかないんだからね! ホイミ, ちょっと大丈夫? かっこつけて平気なフリしてないで、ちゃんと痛がりなさいよ ホイミ, このあたしのおかげで回復できたんだから、ちゃんと感謝しなさいよね ホイミ, あたしは便利な回復係じゃないのよってアルスに言っておいてね ホイミ, 治った? だったら早く戦ってちょうだいよ! ホイミ, みんな、$(相手ユニット)を回復させたのはあたしよあたし! 覚えといてね ホイミ, 今回復させてあげたのがこのマリベルちゃんだってこと、分かってるのかしら、$(相手ユニット) アビリティ, $(対象ユニット使用アビリティ)でも使ってみようかしら アビリティ, $(対象ユニット使用アビリティ)を使うわ! 文句ないわね、アルス! ホイミ(対自分), ちょっと! なんであたしが自分で自分を回復しなきゃいけないのよ! ホイミ(対自分), あたしを回復させるのはアルス、あんたの仕事なのよ! オオカミ少年ガボ 回避, ひゃっほー! 回避, びっくらこいたぁ~ 回避, オイラがすばしっこいから、敵もからぶったんだよ 回避, オイラがちっこいから、敵もこうげきしにくいのかな 回避, へへっ! うまくかわせたぞ 回避, オイラ2本足での身のこなしも、だんだんなれてきたみたいだな! 回避, ヒラヒラ~ 回避, へへへっ、オイラ羽のようにかろやかにかわしたろ 回避, オラはオオカミだった頃からすばしっこいから、敵の攻撃をかわすのなんてわけないよ 回避(対ボス), あぶねー。今のをまともにくらってたら、ちょっとまずかったよなー 切り払い, ビシーッと来たのをバシーッと返せばうまくいくんだよなー! ダメージ小, あーあ、運が悪かったな ダメージ小, ヒヤッとしたけど、効かなくてよかったぞ ダメージ小, どうなるかと思ってヒヤヒヤしちゃったぞ! ダメージ中, オイラ絶対に負けないからな! ダメージ中, かーっ、たまげたぞ! ダメージ中, うひゃーっ! ダメージ中, そろそろハラへりそうだな…… ダメージ中, オイラはまだまだ戦えるぞ! ダメージ中, いってぇーな! なにすんだよ! ダメージ中, オイラ、もう怒ったぞ! ダメージ大, オ……オラどうしたんだ? ダメージ大, お前すっげーつえーな! ダメージ大, オイラはまだ死にたくないぞ! ダメージ大, 思うようにチカラが入らなくて、うまく武器がにぎれないよ…… ダメージ大, うひゃーっ! オイラこのまま戦ったらやられちまうよー! ダメージ大, オイラそろそろ、キズを治しとかないとやばいかな ダメージ大, うー、いてえよ。誰でもいいからオラのケガを治しておくれよ ダメージ大(対ボス), きっつー! めちゃめちゃ痛かったー! ダメージ大(対ボス), まだ生きてるだけ不思議だぞー ダメージ大(対ボス), いってえー! まだあたまがフラフラするぞ 射程外, オイラおめえニガテだぞ! 射程外, くっそー。ひきょうだぞ! 射程外, よっぽどオイラのことが恐いんだな 射程外, 身を守ってるだけなんて、オイラつまんないよ! 射程外, ガルルル……… 攻撃, オイラがんばるぞ! 攻撃, この悪い奴をやっつければいいんだよな? 攻撃, ウガーっ! 攻撃, よーし! オイラの番だな! 攻撃, オイラもう怒ったぞ! 攻撃(対ボス), うひゃ~っ! おめえ強そうだな! オイラワクワクしてきたぞ! 遠吠え, ウォン ウォ~ン 遠吠え, アオーン! サポートアタック, オラもいっしょに戦うぞ! サポートアタック, オイラに任せとけ! サポートアタック, オイラにも戦わせておくれよ! サポートガード, オイラに任せとけ! サポートガード, あぶなくって見てらんねえぞ! 伝説の英雄メルビン 回避, わはは! これは愉快! 回避, わっはっは! 回避, どんなもんでござる! 回避, そうそうラッキーは続かないでござる 回避, わっはっは! 攻撃をかわされて恨めしそうでござるな! 回避, 敵の攻撃ミスはなによりのチャンスでござるよ! 回避, 動きをよく見れば、攻撃をかわすことなど造作もないでござるよ 回避, うっ! こ………腰が………;敵の攻撃は見事によけたのでござるがな。わはは……… 回避, つまずいてころぶというわしの意外な動きに、敵も度肝を抜かれたでござろうよ 回避, わしから出ている英雄のオーラが敵をビビらせて、ミスをさそったのでござる 回避, 敵の攻撃をかわせるぐらいだから、まだ足腰は衰えていないようでござる 回避, ふうー、今回はどうにかやりすごせたでござるな ダメージ小, まだまだ修行が足りんでござるよ ダメージ小, われわれの強さに恐れをなしたでござるな! ダメージ小, それでこちらに勝てるとでも思っているのでござるかな ダメージ小, 気合いが入っていればこんな攻撃など、ヘのカッパでござるな ダメージ小, 気合いがあれば敵の攻撃など効かんでござるよっ! ダメージ小, 数多く戦ううちにはこんなこともあるでござるよ ダメージ中, 敵もなかなかやるでござるな ダメージ中, おのれ! ダメージ中, むむっ! ダメージ中, 気合いでござる! ダメージ中, むっ! これはいかん! ダメージ中, ええいっ! ダメージ中, 油断禁物でござる! ダメージ中, この戦い、つらそうでござるな ダメージ中, 年寄りを大切にしない輩には、きつ~いおしおきが必要でござるなっ! ダメージ中(対ボス), これはかなりの強敵でござるよ ダメージ中(対ボス), 奴はいささか強いでござるよ! ダメージ中(対ボス), とんでもない奴でござる! ダメージ大, ぐはっ! わしをここまでやるとは敵ながらあっぱれでござる! ダメージ大, このまま戦い続けるのはちと危険でござるな ダメージ大, こ……この鍛えた身体でも、今の一撃は効いたでござる ダメージ大, この状況は危険すぎるでござるよ! ダメージ大, 倒れそうでござる……… ダメージ大, 早く体力を回復して次の攻撃に備えぬと、今度こそ危ないでござるぞ! ダメージ大, ぬかったでござる ダメージ大, むう。わしのチカラも落ちたでござるかなあ ダメージ大, 情けないでござるよ……… ダメージ大, 不覚でござった……… ダメージ大(対ボス), ぬぬっ………。わしを追い詰めるとは、おそるべき敵でござる ダメージ大(対ボス), 信じられん! こやつただものではない! 射程外, まずいでござる…… 射程外, おのれ! 後ろから来るとは卑怯な 射程外, 敵は武士道を知らんのかっ! 攻撃, 先手必勝でござる! 攻撃, さっさと片付けるでござるよ! 攻撃, バシバシいくでござるぞー! 攻撃, うおおおーっ! 攻撃, 攻撃こそが最大の防御でござる 攻撃, こうなったらやるしかないでござるな! 攻撃, きっちり決めるでござる! 攻撃, 苦痛をあたえずに一瞬で敵をしとめる。;これこそが騎士道精神でござる 射撃, $(武器)! 射撃, $(武器)でござる! アビリティ, $(対象ユニット使用アビリティ)を使うでござる! サポートアタック, やはりチームワークは大事でござるな サポートアタック, 今がチャンスでござる! サポートアタック, 弱っている敵を集中して叩くでござる サポートアタック, こやつの相手はわしにまかせられよ サポートアタック, サポートガード, わしの助けが必要な時は、いつでも言うでござるよ! サポートガード, やはりチームワークは大事でござるな サポートガード, 無理は禁物でござる! サポートガード, こやつの相手はわしにまかせられよ サポートガード, わしが敵の攻撃を一手に引き受けるでござる サポートガード, わしの助けが必要な時は、いつでも言うでござるよ! サポートガード, 下がられよ! ここはわしが引き受けた! ユバールの踊り手アイラ 回避, 敵だって必死だからね。ポーっとなんかしちゃいられないわ! 回避, 敵のミスを誘うのも実力のうちだわよ 回避, ふぅ………。さっきは運がよかったわ 回避, 敵の動きがにぶかったらかわすのは楽だったわ 回避, この身のこなしは、子供の頃からの踊りの練習でやしなったものよ 回避, わたしのすばやい動きに敵がついてこれなかっただけよ 回避, 自分で言うのもなんだけど、今のは我ながらうまくかわしたと思うわ 回避, 踊るように立ちまわれば、敵の動きを読むくらい楽勝よ 回避(対ボス), ふふふ。こんなとこで死んじゃったらカッコ悪いからね! ダメージ小, 戦いが終わるまでは気が抜けないわ! ダメージ小, わたしに攻撃したってムダだってことを、思い知らしてあげようかしらね! ダメージ小, 心配しないで。わたしはまだ大丈夫よ ダメージ小, どうってことないわ ダメージ中, もう! まだ心構えのできないうちに! ダメージ中, 敵のまぐれも当たると痛いものね……… ダメージ中, わたしもまだまだ修行が足りないわね! ダメージ大, ああ、もう立っていられないわ! ダメージ大, はあ、はあ………。今のは効いたわ……… ダメージ大, とんでもない奴ね! ダメージ大, あいたたっ! 次に同じのをくらったら、さすがにおしまいだわ ダメージ大, このままじゃ勝ち目がないわ! ダメージ大, まったく、こちらの予想を超えた攻撃を仕掛けてくるわね! 射程外, いつまで持ちこたえられるかしら…… 射程外, あ~あ。やっかいなことになっちゃったわね 攻撃, 私に倒される敵は、あなたかしら? 攻撃, これ以上好きにはさせないわ! 攻撃, 行くわよ! 攻撃, やるしかなさそうね! 攻撃, まとめてかたづけてあげるわよ! 攻撃(対ボス), たとえ相手が誰であろうとももう一歩も引き下がるつもりはないわ サポートアタック, このスキに一気にやっつけるわよ! サポートアタック, とどめをさすわよ! サポートガード, 油断は禁物よ! サポートガード, 気をつけて!
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種族値 H A B C D S 76 110 70 81 70 123 耐性及び弱点 無効 エスパー 4分の1 半減 みず/くさ/でんき/あく/じめん/ゴースト 2倍 ほのお/どく/ひこう/フェアリー/こおり/かくとう 4倍 むし 育成例 性格 ようき 特性 へんげんじざい 持ち物 レッドカード/きあいのタスキ/オボンのみ テラス ゴースト 努力値 HS252B4 技構成 まきびし/どくびし/ちょうはつ/まもるorやどりぎのタネorとんぼがえり 解説 起点作成を担うニケモンでござるvvv 耐性はボロボロでござるが、変幻自在で多少は受けられるでござるvvv ゲッコウガとの差別点 1.ゲッコウガより素早さが1速い 2.ゲッコウガより総合耐久指数が高い があるでこざるvvv 最近はスカーフウーラオスのとんぼ返りでよく倒されるでござるvvv ですが守るでタイプを変えて耐えることが出来るので守るは優先度高めでござるvvv (忍耐理論の初心者が書いたものなので遠慮なく修正、追記をして欲しいでござるvvv)
https://w.atwiki.jp/amaterasu/pages/40.html
「刹那殿!!!!」 ちょうど刹那が一本松にさしかかろうとした時ドナドナに呼び止められた。 「すずさんがさらわれたのは本当でござるか!?」 「はい…。」 「おのれ!おのれおのれおのれぇぇぇぇ!!!罪のないすずさんを連れ去るなんて…!刹那殿助けに行くでござる!」 二人が駆け出したその時、前方から大量の政府軍がやってきた。 「貴様等が宿場で暴れていた浪人だな!覚悟しろ!」 政府軍は一斉に刀を抜き襲い掛かってきた。対して刹那達も臆することもなく正面からぶつかって行った。 「どけぇぇー!すずさんを返すでござる!」 まさに鬼神の如き動きを見せるドナドナ。この二人の前では政府軍など雑魚同然。 「ええい!なにをしている!相手は二人だ!どんどんかかれぇぇい!!」 しかしたとえ雑魚といえど数は揃えている。徐々に体力が消耗していく二人に対し次々と新手が襲い掛かってくる。 最初こそ政府軍を圧倒していたものの少しずつ、だが確実に押され始めていた。 (…!!数が多すぎる!このままでは……!) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「超さん、ちょっと刹那さん危ないんじゃないですか?」 研究室のモニターの前いる葉加瀬と超。モニターには刹那の戦闘場面が映し出されている。 「ん~、さすがに普通の体じゃ限界カ。このまま死んで本体に影響が出ても困るし…。」 考えながら超はカプセルで眠っている刹那に目をやる。時折苦しげに唸ったりしている。 (一応死なないようには出来てる筈だガ…万が一という事もあるネ……。) 「…仕方ない。少し手助けするとしようかナ。」 超はおもむろにキーボードを叩き始めた。 「間に合えばいいけどネ…。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 状況は劣勢だった。あちこちに傷ができ体力、精神力をかなり消耗していた。 「キリがないでござる…!」 「ですが増援の数が減ってきています。あと少しです、頑張りましょう!」 刹那の言うとおりだった。最初は一人切れば三人援軍のペースが今では三人切ってようやく一人援軍来るまでになっていた。 ゴールが見えてくると楽になるのが人間の心理。勢いは徐々に刹那達に傾いていき、そして数十分後… 「はぁはぁ…これで…全部でござるな?」 「ふぅ…はい…恐らくは……。」 「よし…行くでござる!」 急ぎ屋敷に向かおうとしたその時敵の第二陣がやってきた。 「まだ援軍が…!」 徐々に集まってくる増援を見てドナドナは何かを考えていた。しばらくした後ドナドナは決意めいた表情で刹那を見た。 「刹那殿…。拙者はここで敵を喰い止めるので先に行ってて欲しいでござる。」 「な、何を言っ「刹那殿!!!!」 ドナドナが大声で刹那の言葉を遮る。そして一転して穏やかな表情で話し始める。 「大切な人を守れない。拙者にとってそれは死ぬより辛い事でござる。刹那殿にもこの気持ち分かるはずでござる。」 それを聞いて刹那の頭の中に木乃香の姿が思い浮かんだ。もし自分なら今のドナドナと同じ事をするだろう。 「何、拙者だって死ぬのは嫌でござる。だから必ず生き残る。心配せずに先を急ぐでござる。」 この人は自分と同じ。だから分かる。一度決めた事は曲げない頑固な所、大切な人の為ならどんな無茶もする所。 「……わかりました。ですが死なないでください。すずさんもあなたが死ぬ事は辛いはずですから。」 「承知したでござる。」 「…ではまた会いましょう。」 刹那が駆け出すと後ろからドナドナが叫んだ。 「刹那殿ー!すすさんを頼んだでござるー!!」 刹那は振り返ると自信に満ちた表情で小さく「はい」と答え、走り去って行った。 「…!!逃がすな!!殺せー!!」 数人の政府軍が刹那に襲い掛かろうとした時一羽の鷹が飛んできて政府軍の行く手を阻む。 「なんだこの鳥は!?」 「お前たちの相手は拙者でござる!!」 ドナドナのおかげで難なく政府軍の包囲網を突破できた刹那は、全速力で屋敷に向かった。 (ドナドナさん。あなたの覚悟、絶対に無駄にはしません。) 本物の侍魂を持った外国人の彼が託した思いを無駄にしないために。刹那は走る……。 最終話へ
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/60.html
▼● The Savage ウルミアは、真実を求めるために 真龍の王バハムートを訪ねるという。 ともにバハムートに会いに行こう。 ミザレオ海岸 (Dilapidated Gateを調べる) Ulmia [Your Name]さん! 来てくださったのですね!? Ulmia お待たせしてしまいましたか? 実は、ジャスティニアスさんを説得するのに 手間取ってしまって…… Justinius あたりまえだ。 プリッシュがいればまだしも、お嬢さんひとりを あのような魔物の巣に登らせることなどできる はずがない。 Tenzen お嬢さんひとりではないでござる。 Justinius おまえは、東の…… Tenzen [Your Name]なる 手だれの冒険者、そして我輩の鳳凰丸さえ あれば、怖いものなどないでござる。 Tenzen うむ、やはりこの先に バハムートがいるようでござるな。 Tenzen さぁさぁ、 気張って登ろうでござる! ??? そうはいかんでござるぜ~! Tenzen ムム! なにやつ! Cherukiki ふっふっふ Kukki-Chebukki おまえたちの考えることは~ Makki-Chebukki ぜーんぶお見通しでござ~るう! Ulmia あなたたち……? Makki-Chebukki バハムートに 会うことは禁止でござるぜ! Kukki-Chebukki ナグモラーダさまが 決めたことでござるぜ! Cherukiki 違反者には 制裁を加えるでござるぜ! Tenzen ヌヌ! いったいなにを!? Cherukiki それー、デジョーン☆つぅ~! Makki-Chebukki ま、間違えたでござる!? Kukki-Chebukki ま、間違えたでござる!! Justinius この馬鹿3人組は 俺に任せて、先に行け。 Justinius 少しばかり痛い目に あわせてやらないと図に乗る奴らだ。 Tenzen ジャスティニアス殿、 かたじけないでござる! Ulmia できるだけ手加減をして あげてくださいね、ジャスティニアスさん。 Makki-Chebukki まてぇ、狼藉者めぇ! Kukki-Chebukki であえい、であえい、 デジョン☆つぅ~! 帝龍の飛泉 (Spatial Displacementを調べる) 『猛き者たちよ』でバトルフィールドに突入! 現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち 自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。 制限時間:30分 現在の『猛き者たちよ』ベストタイム:[Number]分[Number]秒 記録保持メンバー:[PC Name]ほか[Number]名 Tenzen おお、これは!? Bahamut 我らの下に集いし、 すべての翼あるものたちよ! 果てなき雲海のうねりに添いて、 陰りなき日輪を担いて飛ぶものたちよ! Bahamut 我が名は竜の王バハムート! ヴァナ・ディールよ! 我が一族よ! 聞け、そして集え! 今こそ契約の時! Ulmia なんてことでしょう! あんなにたくさんの真龍が!? Tenzen バハムートが呼んだのでござろう。 龍王の名において、その眷属を彼方より 呼び寄せたのでござる。 Tenzen おそらくは、ヴァナ・ディールを、 母なるクリスタルを守る聖戦のために! Tenzen 真龍の王バハムートよ! 空の覇者バハムートよ! Tenzen 我が声、届いているでござるか!? 我こそは、武士テンゼンと申すもの! Tenzen 御呼び声に導かれ、 鳳凰丸に宿りしフェニックスの魂と共に、 ひんがしの国より馳せ参じた者でござる! Tenzen 「世界の終わりに来る者」が現れ、 「虚ろなる闇」は既に、3つの母なるクリスタルを 取り囲んでいるでござる! Tenzen 我輩も、霊獣フェニックスの祝福 受けた者として、「世界の終わりに来る者」 討つ聖戦に、この名を加えていただきたい! Tenzen 全身全霊を以って戦いに挑み、 必ずや功をうち立てんと誓うでござる! Ulmia !? Tenzen ク!? ヴァナ・ディールの危機を前に、 哄笑せんとはなにごとでござるか!? Tenzen 真龍の王よ! そなたもまた、 夢の使者ディアボロスの如く、我らを蔑むのか!? Bahamut 蔑むほどの価値もない! 応龍よ、軽く撫でてやれ! Bahamut フェニックス、 猛々しい担い手を見つけたな。 応龍を退けるとは、なかなかやる。 Tenzen ! Bahamut しかも、あいもかわらず 無駄な布石を好むか。「虚ろなる闇」のこと、 今の人間たちがどうこうできるはずがあるまいに なぜ人間を巻き込むのだ、フェニックス。 Tenzen バハムートよ! 人間はそなたら真龍にくらぶれば豆粒の如き 大きさだが、我らの力を見誤らしむるな! Tenzen 我らのわだちは地の果てまで届き、 我らの系譜は大海を越える。我らの力あわせれば、 勝利への布石となるに間違いないでござる。 Tenzen それに、我らはともに 「世界の終わりに来る者」と戦おうというもの。 その想い、どうしてそなたらには届かぬのか!? Bahamut だまれ、人間よ! おまえの意志など聞く耳はもたぬ! 我が今、聞きたいのは、フェニックス、 おまえの意志だ! Bahamut フェニックス、 その人間に伝えてやれ。 この歌を、我らの時代を! いま、罪なき血が流れる ヴァナ・ディールの大地に 全世界が戦慄する災禍がため、絶望にのまれ 防げはしない、いかなる定めにも とめられはしない、いかなる力にも だが、嵐の夜を貫いて栄光の星が輝く 獣の叫びに抗いて歌の響きが湧きいでる 輝く星、鳴りわたる歌われらが夢と祈りよ Ulmia これは石の記憶……? まさかこれが……、神が歌う、3番目の歌……? Tenzen うう、フェニックス……!? Ulmia テンゼンさん!? Bahamut ……ほう、これが 石の記憶だと知るものがいるか。 ならば、人よ、その叡智を称えて教えてやろう。 Bahamut はるか昔、人間が 楽園の扉を開かんと思い立った頃、 この歌の続きを知った人間の子がいた。 Bahamut 彼の子は、我の力を求め、 我と契約を交わした。「世界の終わりに来る者」が 生まれ落ちたとき、履行されるという契約を。 Ulmia ……それは……!? Bahamut さぁ、我が眷属よ! 集えし同胞たちよ! 今こそ、契約の履行の時! Bahamut 我らがヴァナ・ディールを守るため、 母なるクリスタルに本来の輝きを与えんがため…… Bahamut 生きとし生ける すべての人間どもを滅ぼすのだ!!! バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒 現在のベストタイム:[Number]分[Number]秒 [Your Name]は、1500ポイントの経験値を獲得した。 称号:龍に応える者 タブナジア地下壕 Justinius [Your Name]か。 ウルミアとテンゼン殿なら 先に長老のところへ行ったようだが…… Ulmia [Your Name]さん、 お戻りになったのですね。 Tenzen バハムートの言っていたこと、 デスパシエール殿に説明したでござるが、 どれほどのことが伝わり、どれほどまでを 信じていただけたものか……。 Tenzen 人は恐ろしい事実ほど、受け入れ がたきもの。バハムートたち真龍が、我ら人を すべて滅ぼすと宣言したなど、我輩にとっても 悪夢であってほしいでござる。 Ulmia 私も信じられません。 バハムートの言う契約…… Ulmia 「世界の終わりに来る者」が 生まれ落ちた時、すべての人を滅ぼす…… Ulmia なぜ、そのように恐ろしいことを バハムートは望むのでしょう。バハムートは、 人を憎んでいたというのでしょうか? Tenzen ウルミア殿、それについては 霊獣バハムートの歌を聴いたときに 霊獣フェニックスが教えてくれたでござる。 Tenzen 遥か昔、この世界に生きていた 古代の民は、5霊獣と戦ったことがあったのだと。 Tenzen 特に、霊獣バハムートとは、 楽園の扉をめぐって永く激しい戦いが 繰り広げられたのだと……。 Tenzen そして、その戦いの最中に人は 「虚ろなる闇」を目覚めさせてしまったのでござる。 Tenzen 「虚ろなる闇」、 それすなわち「男神プロマシアの意志」を……。 Ulmia 男神の、意志!? Tenzen ウルミア殿、 「男神プロマシア」のことをご存知でござるのか? 我輩は知らぬのでござる。 Tenzen 「男神プロマシア」とは いったいどのような神なのでござるか? 詳しく教えていただきたいでござる。 Ulmia ……それは…… Justinius テンゼン殿、 それは、俺たちの口からは言えぬことだ。 Tenzen なにゆえでござる? Nag molada ひんがしの方、それはだね。 Nag molada 「男神プロマシア」。 その名を口に出すことは禁じられているからだよ。 Tenzen !? Nag molada 男神プロマシアはな、 女神アルタナと同じく原初の神。 Nag molada 混沌の神とも呼ばれ、 「楽園への扉」を開いた人間に、 争いの呪いをかけたと言われてる。 Nag molada その呪いはとても強く、 人はその呪いを忘れることで救われている。 そのために、その名を声に出してはならぬと されているのだ。 Tenzen 混沌の神……。 Nag molada だからこそ東の国では、その名すら 伝わらなかった。その名を知らなければ、 その存在を知ることもないからな。 Nag molada その判断は正しい。 ここヴァナ・ディールは歴史を刻みすぎ、 知られざる事実がごまんとある。 Nag molada 知ってはならぬ事実、 知るべきでなかった事実、 知らなければならない事実。 Nag molada 我らはそれらの事実を 細心の注意をもって扱わねばならない。 そうせねば、知らぬうちに悲劇を生む。 Tenzen 悲劇でござるか? Nag molada たとえば、バハムートのことだ。 我々は、バハムートが人を滅ぼすために 現れたのだという事実を知っていた……。 Tenzen ! Nag molada だからこそ、その呼び声に 導かれて真龍の一族が集結する前に バハムートを捕殺せんと軍を動かした。 だが…… Nag molada おまえたちの浅はかなる 好奇心で、すべては台なしになった。 おまえたちは、あのような悲劇を もう一度引き起こすつもりかね? Despachiaire ナグモラーダ様、 このウルミアはただ、プリッシュなる 不届き者を引き止めようとしただけで ございます。 Despachiaire 今回のことも、このテンゼンなる 異邦人にたぶらかされたに違いありません。 Tenzen ……確かに、このたびのこと、 我輩が頼んだからでござる。 Tenzen しかし我輩は、ジュノ大公代理 エシャンタール殿から、「虚ろなる闇」の 調査の許可をいただいているでござる! Nag molada だがテンゼン殿、 我らは「虚ろなる闇」を阻止するという、 同じ目的を持つ者同士ではなかったかな? Nag molada 確固たる理由なく、 先んじてバハムートに会いに行くこと、 裏切り行為のなにものでもないと思う のだがいかがかな? Tenzen うむむ……。 返す言葉もない。そういわれれば確かに 礼儀に反した行為であったでござるな……。 Nag molada わかっていただければ、 それでいい。バハムートのことは 我らにお任せいただきたい。 Nag molada 民族による考えの相違から、 水面下で動くこともあれ、我らの意志は すべて人々を救うところにある。 Tenzen それでは、再びバハムートを 討伐する準備を? バハムートはどこぞへ 向かって飛び立ってしまったのでござるが? Nag molada もちろんだ。 しかし、その指揮は残念ながら私の役目ではない。 Nag molada 私は、あの少年の目的を 阻止する任務を担っている。 Nag molada ……ん? おまえ、あのアミュレットはどうした? 選択肢:アミュレットは? なくした うばわれた プリッシュに渡した Tenzen いや、[Your Name]殿は その……アミュレットを、渡したのでござる。 Nag molada なに? 人に渡しただと!? あれは重大なものだ、軽々しく人に渡すなど…… この愚か者め!!! Ulmia ナグモラーダさま、 [Your Name]さんのせいではありません。 Ulmia 苦しむプリッシュを救うために 私が頼み、この方が私の願いを聞き届けて くださったのです。 Nag molada プリッシュ? Nag molada そうか、プリッシュとはあの女か。 この町にあるのならば問題はない。 Nag molada [Your Name]、 さっさとあれを取り戻してから、北方へ来い。 Nag molada 4つ目のクリスタルは ズヴァール城の地下にあり、その入口は 北の遺跡ソ・ジヤに隠されている……。 Makki-Chebukki でんれーい、でんれーい! Kukki-Chebukki 礼拝堂の 兵士どもは撤収したでーす! Cherukiki 秘密の荷物も つみおわりましたー! Ulmia ……え? 秘密の……? Nag molada いいか、ソ・ジヤの最西の塔だ。 必ずアミュレットを取り戻してから来るのだぞ。 私は現地で待っている。 称号:ナグモラーダのなじみ Justinius 龍王バハムート、か。 まさか人を滅ぼすために現れたとは……。 Justinius もとはリヴェーヌ岬だった あの場所に、自らの仲間を呼びよせたのは、 人との戦いの準備をするためだったのだな。 Justinius だが、俺たちの戦力だけでは あれほどの竜とは、戦いにもならない。 Justinius しかも男神の意志とやらも 関係しているとなると、お手上げもお手上げだ。 プリッシュなら、この状況を打破することが できるのだろうか? ▲ よりしろ 猛き者たちよ 礼拝の意味 ■関連項目 プロマシアミッション Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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登場人物 魂魄妖夢 苦労人の庭師。悩むくらいならたたっ斬るタイプ。 西行寺幽々子 亡霊のお嬢様。今回はお留守番。 ○○ 侍の居候。悩みとかなさそうだけど、気はそこそこ遣う。 先日は、とてもひどい目にあいました。 いえ、なにがどう起こったとかは特にないんですけど。 そう、湯当たりしてしまった事が一番の不覚でした。 結果としてひどい目にあったと言う事です。 はあ…… 「店先でそんなため息をつかないでくれるかな?」 そうおっしゃるのは香霖堂の店主、森近霖之助さんです。 「ため息もつきたくなります。こんな品揃えではお客さんを満足させられませんよ」 「そんなため息じゃなかったように見えたけどね。 それと、品揃えについては僕個人の趣味だから、期待に沿えるかどうかは別の話だよ」 この方は趣味で商いをしているようです。おかげで売り上げは芳しくないそうです。 「今日は何か入用なのかな?」 「特にはありませんけど。霊具の一つでもあればと思って見に来たのですが」 「なるほど。専門外だね。いや、有れば有って、無ければ無いのがうちの店だよ」 「役には立ちませんね」 「道楽だからね」 開き直られても困る。とはいえ、道楽が故に、ここにはときに面白いものがおいている事もある。 そういったものがあれば、と、思ってきたのですけど。 「その霊具でもあれば、○○くんにでも上げるつもりだったのかい?」 「ええ。少しは何か護身用になるものでもあればよかったのですけど……。 って、○○さんのことを知ってるんですか」 実に自然に名前が出てきたのでそのまま答えていました。 「それは知ってるよ。あの迷惑新聞に載っていたからね」 「ああ、そういえばそうでした」 ○○さんが来た当初、居合わせたのか駆けつけたのか、鴉天狗がいて取材をしていた事があった。 その後、余計に投函された新聞の処理を○○さんに任せたのでした。 「まあ、情報源はそこだけじゃないよ。うちには霊夢も来るからね」 「それもそうでしたね。あの暇な紅白巫女は何か行ってましたか?」 「特には。なんというか、異変とは関係ないところで異変な感じのする頭の平凡な侍だとか」 「あの巫女は頭に何かこだわりがあるんですか?」 「さあ? まあ、そのつてかな……。いろいろと話を聞いているよ」 「どんな話をしてるんですか?」 少しは興味がある。 彼が周りからどんな評価を受けているのか。 それは白玉楼の名誉とも直結しかねない事でもありますし。 「温泉でのぼせて介抱したのにボッコボコ」 「な!? 何で知ってるんですか!?」 あの事を知ってるのは少ししかいないはず。 そのメンバーは……。 あ、ダメだ。 「うちには霊夢が来るっていたよね。その霊夢のところに来たらしいよ」 「迂闊でした……。いえ、あの方なら口止めをしても無駄ですね。他に、知ってる人はいませんか?」 この先に余計な広がり方をする前に、ここで口止めしておかないと。 私の醜態です。白玉楼の沽券に関わります。 「そうだね。まず、そのときここにいた人物かな。魔理沙とか」 「また厄介な人に……。それだけですか?」 「あとは、そうだね。鴉天狗のお嬢さんが一人」 「何でそっちを先に言わないんですか!」 とても厄介な人に、よりのもよって……。 「そうそう。魔理沙といえば、さっきここから彼を連れて行ったよ」 「彼?」 「渦中の人物さ。君のところの居候の○○くん」 「なんでですか!?」 話の順序がメチャクチャだ。 整理しよう。 まず、○○さんはここにきた。 それで、魔理沙に連れ去られた。 飛んで、私の話は鴉天狗に伝わってしまってる。 「なんというか、お手上げなんじゃないかな? 大人しく彼を連れて帰った方がいいんじゃないかな?」 「それは分かってます! ……○○さんは以前からここに?」 そもそも、なんであの人はここに来てるのか。 まだ外に出ていいなんていってないんですけど。いえ、ダメとも言ってない。 「本人曰く、『ろーどわーく』らしいよ。紫氏から聞いたそうだ」 「あの人の差し金ですか。発音がおかしなところがあの人らしいですけど」 「それと、西行寺のからお使いを頼まれて来たりもする」 「いつもなら私に頼むのに。何で誰も彼も私に何も言わないでそういうことをするんでしょう……」 先日の件といい、私はのけ者にされているんでしょうか? 「別に君に伝えてないんじゃなくて、君に伝えない方が彼で面白く遊べるからじゃないかな」 「ああ……、それはあるかもしれません」 「何故そんな節があるかは知らないけどね。君は彼が嫌いなのかい?」 「そんなことはありません。なんでそんなことを?」 「いや、言ったとおりの意味さ。君に断りが入らないのだから、周りが遠慮しているのかと思ってね」 「遠慮なんかする人たちじゃありませんよ」 むしろ、面白がったからこそ、先日の件があるはず。 「それは良かったよ。一方的に嫌われていたら彼がかわいそうだからね」 「一方的? あの人が私のことを嫌ってるんですか?」 「おっと、違うよ。むしろ逆さ。恩人だの師匠だのと言って、崇めてしまいそうな勢いさ。一体何かしたのかい?」 「何もしてませんよ。少し命の恩人になって、剣術の稽古を付けてるだけです」 「なるほど。十分すぎるね。そうだ、彼にこれを渡してくれるかな?」 そう言って霖之助さんが私に見せたのは、清潔感のある折りたたまれた布。 「なんですか、これ?」 「聞かない方がいいよ」 あっさりと言い切られるので、ちょっと気になった私はその布を開いた。 なんとも縦に長い布。上の方には紐のようなものがついてる。 「これは、なんですか?」 「君の祖父がいたら聞くといい。と言っても、まあ、見れば分かると思うけど」 「褌……、ですか?」 「そうだよ」 「ひい!」 つい手放してしまいそうになりました。 「やめてくれよ。それは新品なんだから」 「こ、このために、○○さんは、ここに?」 「そうだね。彼はそういう下着を好むようだし。まあ、風体を見れば納得できるけどね」 「なんだかよく分からない理解が深まってるんですけど」 「そもそも、褌というだけで毛嫌いされる事はないと思う。 君らがドロワーズを愛用しているのといささかも違いはないと思うんだけどね」 「なんで私が悪いみたいに言うんですか。別に何も言ってないじゃないですか」 「今、『ひい!』って言っただろうに」 言ったことは言いました。 そりゃ、そんなもの手渡しにされたら驚きますよ。 「まあ、そうかもしれないね。僕だって逆の立場なら驚く」 「そう思うなら言わないでください」 「まあ、それはいいさ。とにかく渡しておいてくれよ。彼をボコボコにしたお詫びだと思って」 「う……。ここには関係ないのに……」 「そうは言うけど、別に君に対して失礼な事をしたわけでもないだろうに。 聞けば、八雲の狐が君を引き上げた後に彼が介抱したそうじゃないか」 「え、そ、そうなんですか……?」 聞いてなかった、それは。 それが本当なら、私は本当に悪い事をしたんじゃ……。 「その日は結局、彼は温泉に浸からずに帰ったみたいだし、 ある意味、君よりもひどい扱いになってるんじゃないかな」 「そうなんですか……」 「そうなんですか、って、それは君が考える事であって、 僕は僕で思ってることを言ってるだけだよ」 なんだか、私が悪い事をしたんじゃないか。そんな気がしてきました。 「まあ、僕に言えることなんか特にないよ。君の態度次第じゃないのかな」 「そういうものですか」 「それ、渡しておいてくれるかい?」 「あ、はい」 諭されているその手に褌。 なんというか、閉まらない話です。 「御免」 「おや」 と、いきなり香霖堂の戸を開いたのは○○さんでした。 どうやら魔理沙から開放されたみたいですね。 「霖之助殿。ただいまでござる」 「おかえり、というか、ここは君の家じゃないんだけどね」 「どうしたんですか、その格好は?」 「おや、妖夢殿。こちらにはどのようにして?」 「それよりも、何であちこち焦げてるんですか?」 「む。これは深い事情があるのでござる」 「魔理沙に連れて行かれたのですから、ある程度分かります」 すすけてるというか、ぼろぼろです。 「どうせ変な実験につき合わされたのでしょう」 「否。弾幕ごっこなるものをご教授たまわった次第にござる」 「なにをしてるんですか!」 どうも予想の斜め上に、この人は飛んでいく。 だからでしょうか? あまり何事においても可哀想と思えないのは。 「ああ、○○くん。君に渡す予定だった褌は彼女に渡してあるよ」 「おお、かたじけない。妖夢殿もかたじけないでござる」 「べ、別に私は……」 受け取り拒否寸前で固まってたなんていえません。 いえ、承諾はしていたのですから後ろめたいことなんかありません。これ以上。 「魔理沙が失礼な事をしたみたいだね」 「否、こちらから申し出たようなものでござるよ。 しかし、『ますたーすぱーく』なる光を浴びたときには生きた心地がしなかったでござるよ」 「命がけでなにをしてるんですか……本当に……」 「人生これ修行にござる。時には命がけのこともあるでござろう」 「修行に命をかけないでください」 それでは、何のために助けたのかよく分かりません。 放っておいたら、とんでもない事になりそうですし。 「あまり勝手な事をしないでくださいね。 ここまで一人で来ているのも、人間の○○さんにして見たら危険な事なんですから」 「そういえば、○○くんは人間だったか。だったら気をつけないとね」 「まるで他人事ですね。いえ、確かに他人事ですか」 「ふむ。気をつけるでござるよ。ところで妖夢殿」 「なんですか?」 「先ほど、実に面妖な漆黒の玉が浮遊してござったが、アレは何でござろう?」 この人は、放って置いたら、死んでしまうんじゃないのでしょうか? 妖夢殿が香霖堂におられたのは些か虚を突かれたでござる。 とはいえ、拙者に含むところはありもせず。 ただ、弾幕ごっこなるものを言及された事にのみ、後ろめたさがあるところ。 「○○さん」 「なんでござろう、妖夢殿?」 「今の待遇に不満はありますか?」 香霖堂よりの帰路、妖夢殿が突然おっしゃるが、何ゆえ? 「不満などござらん。仕事もあり、剣術の稽古もあり、衣食住のあるところで何を不満に思えようものか」 「そういうことじゃないんですけどね……」 「どういうことでござるか?」 なにやらしおれた雰囲気でござるな。 「いかがなされたでござるか、妖夢殿。しおらしくされるなど、妖夢殿らしくないでござるぞ」 「私だって思うところはありますよ。貴方も一人の使用人として、待遇面もちゃんと考えないといけないんです」 「左様でござるか。さすがは妖夢殿、ありがたき心遣いでござるよ。しかし、拙者には不満の類といったものはござらんのだが」 「そうですか」 何があったのでござろうか。 拙者、何か心配になるような事でもしでかしたでござろうか? 考えてみても思いもつかぬ。 「あの、○○さん」 「なんでござろうか?」 「先日は、すみませんでした」 「何のことでござるか?」 「その、温泉に言ったときの事です。あの時、開放してくれたのに暴力を振るってしまいました」 「そのことでござるか」 確かにあの時、明らかに気の動転した妖夢殿にひどい目に合わされたでござるよ。 「御気になさるな。誰であれ、動揺するものでござろう。打たれることも修行と思えばなんともござらん」 「マゾなんですか?」 「それはなんでござろう?」 「なんでもありません。以後、気をつけますから」 「何も大したことではござらんよ」 とはいえ、何もないというままでは納得されぬでござろう。 今の妖夢殿はそういう雰囲気をお持ちでござる。 さすれば、拙者にも一つだけ思うところがあるでござる。 「妖夢殿。では、一つだけよろしいでござろうか?」 「なんでしょう?」 「妖夢殿。妖夢殿は妖夢殿らしくあってほしいでござる」 拙者の知る妖夢殿。 所詮は片鱗でしかないのでござろうが、それを妖夢殿としてとらえるに間違いはなかろう。 生真面目で真っ直ぐな妖夢殿。 それが、拙者の知る、妖夢殿らしい妖夢殿でござる。 「私らしく、ですか……。らしくなかったですか?」 「然り。後ろ向きに悩むことはござらん。真っ直ぐにしていて欲しいというのが、拙者のわずかばかりの願いにござる。 聞き届けていただけるでござろうか?」 元気のない者に元気を出せと言うだけならば、酷なことでござろう。 しかし、相手は妖夢殿でござる。 力無きことを指摘されて、 力無きままである事を是とするはずもなし。 「……ふぅ」 「妖夢殿?」 「そういうことは願い事とは言いません。なんなんですか、それは?」 「なに、と、申されても……」 「口ごもるのは、らしくありませんよ?」 「な! そう申されまするか!?」 まるで揚げ足を取られたかの如し。 これも、らしいとは言いがたきことではござるが、さきほどよりも、『らしい』でござる。 「あまり甘やかす事は良くないですね。分かりました。 これから白玉楼まで走って帰りましょう。私より遅れたら素振りでもしてもらいましょうか」 「なんと! 否、否、望むところでござる。勝負でござる妖夢殿」 「私に勝負とは、いい度胸です。では、参りますよ!」 実に踏ん切りの良い足で駆け出される。 その足踏みたるや、なんと快活であろうか。 これぞ、妖夢殿にござる。 「どうしたんですか! 遅れてますよ!」 「は! 甘く見ぬことでござる! 『ろーどわーく』の成果、とくとごらんあれ!」 拙者もその足に続く。 その勢いに勝るものなし。拙者をしてもまた然り。 快活に走る様を、拙者は後ろから見守る事で、心に安住を得る事に相成った。 見守るなどの言っては、妖夢殿に怒られるでござるな。 ちなみに、約定の如く、拙者は素振りを千本行ったでござる。 もっとも、一人ではなく、妖夢殿も一緒だったでござる。 「なんていうか、青春してるみたいでなによりだよ」 「なんだよ香霖。遠い目をしてよ。こっちは疲れたって言うのに」 「単に弾幕ごっこをしてただけだろう」 「それだけじゃないぜ」 「ふぅん。誰の差し金だか知らないけど、余計な事をしない方がいいと思うよ」 「なんだよそいつは? 私は少しばかりの親切心からやった事だぜ?」 「西行寺のお嬢様からかい?」 「いいや、違うね」 「そうなのかい。まあ、大方予想はつくけどね」 「なんだよ、つまんないな」 「面白がる要素は無いと思うけどね」 「そうかい。まあいいさ。必要になるかどうかなんて、わかりゃしないんだからな」 「なんのことだい?」 「弾幕ごっこだよ。○○のやつに、いつか必ず必要になるって紫がな」 「……そうなのかい……」 「どうしたんだよ、香霖。難しい顔をしてよ」 「……いや、もう僕たちの出る幕は無いんだけどね」 「分からないな。何の事だよ」 「なるようにしかならない……。そういうことらしい」 「香霖が悪いことを考えると実現しそうだな」 「言わないで欲しいね」 <幻想郷の白岩さん> Q.香霖堂はどこにあるの?(藍様の式) A.魔法の森、だったかしら? とにかく森の中ね。 だいたい、幻想郷に森といったら一つしかないから名前なんて必要も無いわね。 森の中のどこかは知らないわよ。 Q.あたまぶつけたー(泣)(るーみあ) A.前を向いて飛びなさい。 Q.一度でいいからここに何か書いてみたかったんだけど、何を書けばいいのかしら?(西行寺幽々子) A.聞きたい事を決めてから書いて欲しいわね。 それと、本編に出てるくせに実名で書かないでよ。 それと、また春を集めてくれないかしら。冬を長引かせるために。 Q.温泉では藍が引き上げた事になってるけど、実は○○が引き上げたのよ。内緒よ?(スキマ妖怪 YU☆KA★RI) A.貴方も隠す気無いわね。 しかも、内緒も何も、ここに書いた時点でみんなに知れ渡ってるわよ。 そうね、それならそのときのことを詳しく教えてくれると助かるわ。 それと、センスがダサいって言うか、古くないかしら? Q.この間はありがとうございました。(匿名希望) A.本当に冬の山に来るなんて命知らずね。 つい、遊び心で助けちゃったじゃない。妖怪失格よ。 どうしてくれるの? ▲あとがき ようやくこのスレらしくなってきた気がします。 伏線をばら撒き始めましたが回収の見込みは、今の段階ではついてません。 この物語の結末が幸か不幸か、どちらで終わるかも……。 うpろだ679 ─────────────────────────────────────────────────────────── 魂魄妖夢 半霊の庭師。いろいろと気にかけるようにはなってる。 西行寺幽々子 亡霊のお嬢様。おちょくるのが好きそう。 ○○ 侍の居候。意外と手先が器用。 白玉楼ならずとも、幻想郷において宴会は日常茶飯事だそうな。 幽々子殿も、妖夢殿をお供につれて出かけられることもしばしばあるでござる。 なにかにつけ、宴会はあるでござるが、本日は行事があるそうな。なんでも、西洋の風習に習うものの様でござる。 「『苦しみます』、でござるか?」 「なんというか、ベタなボケですね。予想はしていましたけど」 「そうなのよ。今日は大昔にイエスっていうひとが磔にされた記念の日なのよ」 「違いますよ!」 「まことでござるか!?」 「信じないで下さい」 なんでも、「いえす」なる御仁の誕生日を祝う日の様でござる。 「潅仏会の様なものでござるか」 「まあ、言ってしまえばそういうものですね。何かの開祖というものは祭り上げられてしまうものですから」 「左様でござるか。しかし、伴天連の風習に関しては疎いものでござる」 「また古風な言い方ですね。まあ、宴会に理由は要りませんし、今日はそれにたまたま大義名分があっただけですよ」 宴会は日常茶飯事につき。 されど、大義名分さえあればより盛り上がることが出来ると言うことでござろう。 「それでは、お留守番をお願いしますね」 「心得たでござる」 されど、拙者は留守番でござる。 これも拙者の務め。後ろめたいことなどござらん。 「ねえ、妖夢」 「なんでしょう?」 「なんで○○ちゃんを連れて行かないの?」 幽々子様はおっしゃるけど、それには理由がある。 「今の○○さんをいきなり幻想郷の、『あの人』たちに引き合わせたら食べられてしまうかもしれません」 ○○さんは人間だ。それも生きてる人間。 妖怪ばかりが集まる宴会に連れて行こうものなら、襲われてしまうことでしょう。 「そうかしら? 紫とも顔合わせが済んでるわけだし、結構大丈夫なんじゃないかしら?」 「そうとも限りません。あの方は気まぐれですから、いつ気が変わるかも分かりません。 まあ、白玉楼にいる間には変なことをしないとは思いますけど」 そう思えば、○○さんがいつの間にか遠出をしていることも何とかしないといけない。 あの人は抜けてますから、そんなことで大変な目にあったら気分が悪いと言うもの。 「博麗神社には霊夢もいるじゃない。そんなことにはならないでしょう。 魔理沙も来るでしょうし、メイドもくるでしょう。他にも人間はいるわ」 「その人たちと比較しないで下さい。規格外じゃないですか。そもそも、神社でクリスマスって、節操がないですよ」 「そんなもの、あそこには神様なんて祭ってるとは思えないもの。山の上に来た新参の神に信仰を迫られるくらいだし」 「まあ、そうですね」 「ところで妖夢。妖夢は何かプレゼントを贈ったりしないのかしら?」 「幽々子様にですか? 別に、欲しいといって働くことはいつものことじゃないですか」 「そういうことを本人の前で言うものかしら? ○○ちゃんにもないのかしら?」 「そうですね……。ああ、……考えてませんでした」 あの人の世話焼きを考えるばかりで、そういったことを全く考えていませんでした。 そうですね。少し気が利かなかったかもしれません。 「あらあら、妖夢ったら。○○ちゃんには気を使ってあげるのに、私には気を使ってくれないのね。悲しいわ、しくしく」 「嘘泣きはやめてください。どうせ、何かにつけて何かを要求するじゃないですか。一応、聞いておきますよ」 「もう、そんなんじゃ気持ちがこもってないわ。もう少し気持ちがこもってないと。○○ちゃんなら、どんなものをくれるのかしら?」 「なんですかそれは?」 そもそも、クリスマスがどういう日なのかも知らないのにプレゼントなどを用意しているとは思えません。 「屋敷を出る前に教えておいたのよ。プレゼントを用意しておきなさいって」 「そうなんですか」 「妖夢の分は頼んでないわよ?」 「……」 「あら、妖夢。今、むっとしたかしら? ダメよ、そういうことは自分で伝えないとダメなのよ。妖夢も言ったじゃない」 「そういう意味じゃないんですけど」 ともあれ、もとよりあるとは思ってなかったこと。期待なんかしていません。 「ちなみに、私は○○ちゃんにプレゼントを用意してるのよ」 「え!? なんですかそれは!」 「それは教えられないわよ。○○ちゃんにも、上げるまでは秘密なんだから」 「そうではなくて、なんでそのプレゼント交換の話で私が仲間はずれになってるんですか!?」 「だって、妖夢が意地悪なことばっかり言うんだもん。○○ちゃんがきたらもうちょっとやわらかくなると思ってたのに、くすん」 「泣き真似は……、ああもう、手の込んだ泣き真似しないで下さい。目薬見えてますから。 それに、普段、意地悪なことを言うのは幽々子様のほうじゃないですか」 本当に、幽々子様は何をたくらんでるのか良く分からない。 いま、ポロリと漏らした言葉を聴く限り、どうやら私が縛ることを言わないようにしようと思っての行動みたいだけど。 別に、○○さんがいたからって私が丸くなる理由にはならないんですけど……。 「このままじゃ、妖夢は何ももらえないわね♪」 「何でそんなに楽しそうなんですか。別にいいですよ、私なんか仲間ハズレにしてください」 「あらあらいじけちゃって、可愛いんだから」 「ちょっと、幽々子様! 抱きつかないで下さい!」 いつものようにからかわれてしまって、本当に大変です。 毎年の事なのに、飽きない事です。 まあ、もらえないくらいは当然としても、何かしら用意するくらいはいいでしょうね。 「さて、仕掛かるでござるかな」 『くりすます』なる行事にて、贈り物をする風習を伺いしこと、つい先刻。 とはいえ、拙者、実はそれ以前から少し知っていたのでござる。 「ああ、○○さん、順調ですか?」 気配すら察せずに神風のように現れしは、拙者に事の次第を教えてくれたお方。射命丸どのにござる。 「おお、射命丸殿。次第順調にござるよ」 「それは何よりです」 贈答の風習について教えていただいたのは、一週間ほど前のことでござろうか。 此度の如く風のように現れた射命丸殿は、事の次第を伝えた後にまた風のように去ったものでござった。 「それで、○○さんはどなたにプレゼントを贈るんですか?」 「ふむ、そうでござるな……」 幽々子殿。先にお話をただいた次第ゆえ、贈らぬわけには行かぬでござる。 他にも、幽々子殿らがお世話になっている博麗神社の霊夢殿。 香霖堂の霖之助殿に魔理沙殿。 紫殿に、その従者である藍殿もでござろう。 当然、妖夢殿もでござる。 そうして指折り数えているところに、射命丸殿は「え?」と、奇怪な声を上げられた。 「そんなにあげるんですか?」 「然り」 射命丸殿に教えていただいたことにある。 なんでも、好きな者に贈り物をするとのこと。 故に、 「日ごろ世話になりお慕い申し上げる方々全てに贈るのが筋でござろう」 「あ、はは……。そうなっちゃうんですね……」 なんだか射命丸殿は力なく笑われるでござる。 「いかがなされ申した、射命丸殿?」 「なんでもありませんよ。ちょっとやそっとのテコ入れじゃ変化がないと思っただけです」 「テコ入れでござるか?」 「そうです。まあ、あまりに気にしないでください」 そうは申される。気にするなと言われてしまえばそれまででござるが。 「そうでござるな。しからば……」 拙者は用意していたものを、射命丸殿に差し出したでござる。 「どうぞ、射命丸殿」 「え、なんですか?」 「普段世話になっているのは射命丸殿も相違ござらん。故に」 「そ、そうなんですか!? それは考えていませんでした」 そういって、射命丸殿に贈り物をする。 「木彫りの……、紅葉ですか。置物ですね。ずいぶんと器用じゃないですか」 「季節を逸してはござるが、射命丸殿には良くお似合いと思ったのでござるが、いかがでござろう?」 「いえ、嬉しいですよ。ありがとうございます」 射命丸殿は顔をほころばせ申した。 そう笑っていただけただけで何よりでござる。 「ということは、他の方々もそれ相応のデザインを模した物を作られたのすか?」 「『でざいん』でござるか?」 「あー、なんと言いましょうか。皆さんにお似合いのものを作られているんですね」 「む、うむ。そうでござるな」 各々方には相応の物をお贈りして然り。 その姿見は贈られる方のために考えて作っているでござる。 「しかし、○○さんに意外な特技があったものですね」 「ふむ、そのようでござるな」 「そのよう、って……。なんだか他人事みたいな言い方ですね」 「記憶がなかればそういうものでござろう?」 手先の器用さは、なんとなくわかっていたことでござる。 しかし、その因果関係。何故、得意なのかは知る由もなし。 「そういえばそうでしたね。もしかして、その腰の刀で掘ったのですか?」 「良く気付かれたでござるな。その通りでござるよ」 「本当に器用な人ですね」 刀で気を彫るのは堀師にしてみれば邪道に思われることでござろう。 されど、拙者に今用意できる刃物と言えばこれしかないのでござる。 「たいした業物ではござらん、はず」 「そうなんですか。けっこう適当ですね」 「拙者のみを省みるに、記憶があった頃に大した碌のある職を持っていたとは思えぬでござるからな」 「なんだか自嘲気味なことを平気で言いますね。まあ、でも。後ろ向きよりはずいぶんいいですよ」 「うむ。それに、業物如何は、間近で妖夢殿の刀を目の当たりにしてござる。拙者もあれだけ物を手に入れたいものでござるな」 「あれは、確か家宝じゃなかったでしたかね」 妖夢殿に少し伺った事でもござる。 一振りで幽霊数十匹を断つという楼観剣。 そして、人の迷いを断つ白楼剣の二刀。 妖夢殿に相応しい大業物でござる。 「幽霊を数十匹斬る刀といっても、幽霊って触れないんじゃなかったですかね?」 射命丸殿、それは身も蓋もないというものでござるよ。 「おお。そういえば射命丸殿、これをお願いできるでござるか」 「なんですか、この紙束は……、ああ!」 「左様。年賀状というものでござる」 これは霊夢殿よりお教えいただいたこと。 新年を迎えるに当たり、その挨拶を書状により行うとのことでござる。 年始回りを簡易にしたようなものでござるが、これも風習でござろう。 「なんだか、これも知らなかったような口ぶりですね。それも記憶喪失ですか?」 「それは拙者に判ぜぬところでござるよ」 「そうですか。まあ、これは確かに承りました」 「お願いするでござるよ」 「いえいえ。私、こんな素敵なものをもらえるとは思ってませんでしたから」 そういって、拙者が渡した木彫りの紅葉を見せるでござる。 「これくらいはお安い御用です。では、また新年にお会いしましょう」 「良いお年を、でござる」 「クリスマスなのに気が早いですけどね。メリークリスマス」 そういうや否や、やはり射命丸殿。風のごとく去って行かれたでござる。 「ふむ。天狗なるもの。なんとも軽快なものでござるな」 その足速く。 実に快活なもの。 「さて、これからが肝心な仕事にござるな」 拙者にはまだやる事がござる。 妖夢殿の分を、これから誠心誠意、彫り上げるでござる。 帰ってきたのは、もう夜半過ぎでしょうか。 「さすがに、もう寝てますよね」 ○○さんは寝つきがいいほうです。 酔っ払って寝付いてしまった幽々子様を部屋に返して、少し様子を見てみましょうかね。 一応、相応のものは用意しておきましたし。 通例に倣い、枕元にでも置いておきましょうか。 「何やつ!」 「って、まだ起きてたんですか!」 ていうか、部屋に入るなりその反応はないと思います。 「これは妖夢殿。お帰りになったでござるか。静かなもので、出迎えをし損なった出ござる」 「いえ、それはいいんですけど。なんでまだ起きてるんですか? また素振りとかしてたんじゃないですか?」 「否、そうではござらんよ。これでも帰りを待っていたのでござるが」 「ああ、幽々子様のことですか。それなら部屋に寝かしつけてきましたよ」 そういえば、この二人はプレゼント交換の約束をしていたのでした。 「む、そうでござろうな。それならすでに、枕元に」 「え、そうなんですか。いつのまに……」 侮れないものです。 「ていうか、それならもう用はないでしょうに。寝ていても良かったんですよ」 「だから、妖夢殿にもあるのでござるが」 「え?」 私の分が、ある? 「どういうことですか?」 「どういうことも何も、今日と言う日はそういう日なのでござろう」 「……そう、ですか」 意外です。 いえ、予想外です。まさか私にプレゼントがあるなんて。 ああ、でも、私からありましたし、渡せば何か返す性格ではありますし。 いずれにしても、何かいただいていたのでしょう。 でも、先方から自発的にもらえるのなら、それは嬉しい事でしょう。 「それで、一体何を……」 聞いて、はたと思います。 少々気持ちが逸ってる事に。 だって、まあ、嬉しいじゃないですか。 「それはこれにござる」 そう言って、差し出されたものは……。 「えっと、これは……?」 思わず、言葉に詰まってしまいました。 「熊でござる」 よくお土産物屋で置いてあるようなものでしょうか。香霖堂にもあったような、幻想入りしそうな産物です。 なんでしょう……、このがっかり感。 「ずいぶんと、荒削りのようですが」 「申し訳ござらん。さすがに拙者も苦労したのでござるが。本物を模す事は難しかったでござる」 「○○さんが作ったのですか!?」 だとしたら驚きです。 荒削りとは言いましたけど、それは工芸品としてのこと。それが手作りだと言うのなら、話は別です。 「これは、……ありがとうございます」 「気に入っていただけたでござろうか?」 「ええ、もちろんです」 手作りと言うものは嬉しいです。 それだけの心遣いがあるということですから。 「ああ、それと、妖夢殿。これを」 「なんでしょう?」 そういって取り出したのは、木彫りの花。 「妖夢殿の刀の鞘にある花を模したのでござる。一本添えようと思うのでござるが、いかがでござろう?」 「そう、なんですか?」 木彫りなのに、活ける様な花。 本当に、見事なものでした。 それを見るに、多分、本当はこちらから彫ったのではないかと思います。 「本当に、ありがとうございます」 「喜んでいただいて何よりでござる」 「では、私からも」 「いただけるのでござるか!?」 ずいぶんと驚いています。 ああ、そうか。お互いに、期待していなかったのでしょうね。 それもなんだか悲しいですね。 まだ、親交が甘いですね。反省しないと。 「これです」 「おお、なんと!」 ずいぶんと目を丸くされています。それほど驚くほどのものでもないのですけど。 「お守りです。クリスマスに贈るには少々おかしいですけど」 厄除けです。 この人には、これから何に巻き込まれるか分かったものではないです。 まあ、気休めでしかありませんけど。 「ありがたく頂戴するでござるよ、妖夢殿」 「いえいえ、これからも気をつけてくださいね」 「どういう意味でござるか?」 「言葉どおりの意味ですよ」 なんというか、もうすぐ年も明けるというのに。 いろいろ起こる気がしてならないです。 それもないように、私もしっかりしないといけないですね。これからも。 ○○さんも、白玉楼のためになるようになって来てますし。 頑張っていきましょう。 「まあ、しっかり精進する頃ですよ。サンタは良いこのもとにしか来ないのですから」 「む? もしやそれは朱色の服に身を包んだ白髪の老人のことでござるか?」 「クリスマスを知らないのによくご存知ですね」 「さきほど、不法侵入者だと思って追い出したのでござるが」 「何をやってるんですか!?」 すごいものが幻想入りしたものです。 なんだか、今からでも大変な気がしてきました。 「妖夢―! 私のところにサンタが来たわよ! 木彫りの蝶! 可愛いでしょう!」 「そうですね。良かったですね」 「あら妖夢。何か言い事があった顔をしてるわね。何かあったのかしら?」 「え、いえ。特には何も」 「あらそうなの」 「ところで幽々子様。幽々子様は○○さんに何を贈られたんですか?」 「あら、気になるの? うふふ、秘密よ」 「そ、そうですか……」 「気になるなら○○ちゃんに聞いてしまえばいいのに」 「別に、そこまで気になるわけではありません」 「意地張っちゃって、もう。……妖夢」 「なんですか?」 「あんまり、ゆっくりはしられないかもしれないわよ?」 「なんですかそれ?」 「私にも分からないわ」 「なにか、異変でも?」 「さあ?」 「さあ、って……」 「それよりもお腹がすいたわ。何か食べましょう」 「はいはい、分かりました。ああ、○○さんも呼んできますね」 「……そうね。そうしなさい」 <幻想郷の白岩さん> Q.今頃クリスマスって、もう遅くないかしら?(紅魔館の主) A.察してあげなさい。 Q.年賀状の起源っとはどのようなものですか?(犬走椛) A.元は年始周りといって、直接回っていたみたい。 それでは挨拶する側も迎える側も手間だったみたい。 簡素化し始めて、手紙の普及に伴って広がったのね。 Q.春ですよー(春妖精) A.まだよ Q.春です(黒春妖精) A.まだだって言ってるでしょ Q.白岩さん、あなたのことを愛しているのですが 結婚を前提としたお付き合いをしていただけませんか?(匿名希望) A.えっと、あなたとはついこの間あったばかりなんだけど。 それがいきなり何なのかしら? まずは匿名で名前を隠す事をどうにかする事ね。 それと人間と妖怪よ。問題が多すぎるは。 それに私は冬の間にしか人前に姿を現さない。 それだけ分かっての事かしら? ……どうしてもっていうなら、友達からなら始めてもいいわよ。 登場人物 魂魄妖夢 白玉楼の弄られ役。質実剛健なタイプ。 西行寺幽々子 白玉楼の弄り役。自由奔放な感じ。 ○○ 白玉楼の問題児。晴耕雨読を地で行く馬鹿。 白岩さん お便りに答える人。ちょっと予期せぬお便りがあったりする今日この頃。 「あけましておめでとうございまする」 「はい、あけましておめでとうございます」 「あけましておめでとうね、二人とも」 年始にて、新年の挨拶となり候 主従の交わす言葉にしては気安きものなれど、それが白玉楼らしさというものでござろう。 否、その主たる幽々子殿の器でござろうな。 「して、年始回りなどされるのでござろうか?」 「いつの時代の風習ですか、それは。今は、その、○○さんがされたように年賀状で十分です」 「まあ、新年会の予定もあるみたいだし、いいんじゃないかしら」 またも宴会の予定が入っている模様。 幻想郷の方々は、つくづく酒豪な方々にござるな。 「左様でござろうか」 「それよりも、○○さん。同じ屋敷に住んでいる者に年賀状を出すのはおかしくないですか?」 「そうなのでござるか。確かに、年始回りの代用として行われる風習にあると聞き及んでいるのでござるが」 「まあ、間違いじゃないですけど。それは外に対してですよ」 「そうなのでござるか」 年始の挨拶を書状にして行うというのも、伝え聞いただけの話にござる。 間違いがあったのは、全てを把握し損じた拙者の不手際にござる。 「申し訳ござらなんだ」 「年の始めから謝るのはやめてください」 「そうよ、○○ちゃん。まずはおめでとう、そして、良い年でありますように。なのよ」 「なるほど。出銭は縁起が悪いというのと似たようなものでござるか」 「合ってますけど、何だか変ですね」 新年にして、その始めから頭を下げ通しでは門に福も来やせぬでござろう。 「して、今日のご予定にござるが」 「ええ、本当に珍しい事に、お誘いがありました」 なんでも、急なお誘いだとか。 妖夢殿は少々訝った様子でござるが、幽々子殿のあっけらかんとした態度に押される形で誘いを承諾したようでござる。 その場所というのは、 「それでは、紅魔館に行きましょうか」 「あけましておめでとうございまする。美鈴殿」 「あけましておめでとうございます、○○さん」 「って、なんでいきなり顔見知りなんですか!」 紅魔館についた折、門番の美鈴殿に年始の挨拶を交わしていきなり怒鳴られたでござる。 「これは年始の挨拶にござる」 「そんな事は分かってます!」 「あの、妖夢さん? 別に私たちが知り合いで何も問題ないと思うんですけど……」 「いつの間にか勝手にこんなところまで一人で歩いてるところを叱ってるんです!」 「え、あの、ごめんなさい」 なぜか美鈴殿まで叱られる事に。 「妖夢殿、少し落ち着いてくだされ」 「だったら釈明してください!」 「『ろーどわーく』でここまで来た折に、知り合ったでござる」 「それだけですか!」 それだけもなにも、それ以上の事は何もござらん。 「妖夢ったら。新年早々、怒ってばかりでは福が逃げちゃうわよ」 「う……、まあ、そうなんですけど」 出かける前の掛け合いもあり、妖夢殿の怒りはすぐに収まられた。 「はあ、全く……。○○さん。自分が人間だって言う事を忘れてませんか?」 「否。拙者、身の程を十分に承知してござるよ」 「ほんとうですか?」 胡散臭げに妖夢殿はお尋ね申す。 「然り。なにせ、拙者は目の前に広がる湖にいた童女にすらやられかけたでござる」 「大威張りで馬鹿なこといわないでください」 「まあ、それが紅魔館までやってきた縁なんですけどね」 「その節はお世話になり申した」 深々と頭を下げると、これまた美鈴殿は頭を下げられる。 「いえいえ、大したことじゃありませんよ」 この方は本当に腰が低いでござるな。 ……門番として、どうなのでござろうか? 否、これほど器の大きなお方なれば立派に勤め上げられている事にござろう。 「美鈴、いつまでそこでお客様を足止めしてるのよ。侵入者でもない相手ばかり引き止めないで欲しいわね」 美鈴殿の背より、辛らつな声があり。 「おお、咲夜殿。あけましておめでとうございまする」 「あけましておめでとう」 紅魔館の冥土長なる人物、十六夜咲夜殿のご登場にござる。 「本当に、なんでこんなに色々と親しくなってるんですか」 なぜか妖夢殿は呆れ調子。 「あけましておめでとうございます。それと、別に親しくしているわけではありません」 「あけましておめでとうございます。そういうものですか。そもそも、顔見知りになってる事が疑問なんですけど」 「あけましておめでとう。というか、よく生きてるわね、○○ちゃんって」 幽々子殿の感心したような声。 それほどのことでござろうか? 「お誘いに○○ちゃんの名前もあったから、まさかとは思ったけど。○○ちゃんったらけっこう社交的なのね」 「それほどでもござらん」 普段に挨拶を交わしていれば、顔見知る事ぐらい容易でござろう。 妖夢殿はひたすらに首をかしげている様子でござるが。 「それでは皆さん、お嬢様がお待ちです」 咲夜殿の先導に続き、拙者らは館の中へと入っていったでござる。 「あけましておめでとう、○○」 「あけましておめでとうございまする、れみりあ殿」 「発音がまだおかしいわね。レミリア、レミリア・スカーレット」 「本当に、どうなってるんですかこの人は」 年始の挨拶に館の主、れみりあ殿と交わす折に妖夢殿が固く呟いてござる。 「レミリアったら、どういう風の吹き回しかしら。私たちを年始の挨拶に呼ぶなんて」 「本当ならこちらから出向くのが筋だと言いたいんでしょうけど、生憎と日中は出かけるのに余り向かないのよ」 「そのあたりの事情は知ってるわ。私が聞きたいのは、そんなことじゃないわよ」 幽々子殿とれみりあ殿が互いに含みのある会話をされているでござる。 双方、主足りえる威厳をかもし出すかのようでござる。 「それで、食べ物はたくさんあるんでしょうね?」 「咲夜に抜かりないわ。呼ぶ客人の事は考えてあるもの」 にして、会話の内容はするりと宴会のことに移り変わっていたでござる。 「ならいいわ。妖夢、○○ちゃん。今日は年始の宴よ。無礼講という事でいいわ」 「そういうことは、館の主である私に言わせてもらいたいんだけど」 なんと、無礼講のお達し。 それにして、なんと、拙者、初めての宴会参加にござる。 「あんまり無茶な事はしないでくださいね」 なにやら先読みを聞かせたかのごとく、妖夢殿は呟かれたでござる。 「心配御無用」 「本当ですか? ○○さん、お酒とか大丈夫なんですか?」 「記憶になき事ゆえ、分かりかねるでござる」 「……本当に無茶をしないでくださいね」 心底心配そうに、妖夢殿は堅く堅く呟かれたでござる。 とても意外なことでした。 いえ、○○さんの性格なら、可能性はあり得た話です。 けっこう、誰とでも仲良くなれるみたいです。 社交的、というか、精神年齢が低くて誰にでも合わせられる感じでしょうか。 「ていうか、無茶しないでって言ったのに」 言ってるそばから、お酒を飲まされてます。 飲ませているのは、なんとパチュリーさん。 学術的興味なのか知りませんけど、どうせ人間の限界がどうとか言って飲ませているのでしょう。 どうなっても知りませんよ。 これで酔いつぶれられたら、私が連れて帰るんでしょうか。 それはそれで、嫌な感じです。 まあ、○○さんには以前、同じ事をされていますし。そう考えれば、貸し借り無しともいえるでしょうね。 もっとも、酔いつぶれなければその手間もないんですけど。 「あら、妖夢。貴女は輪の中に入らないの?」 「パチュリーさん。なんですか? 貴女らしくもない。喘息はいいんですか?」 「私らしさって何かしら? それよりも、貴女のところの使用人、とんでもない事になりそうよ」 「なんですか、それは」 見れば、○○さんの目の前には咲夜さんが立っている。 その手には、なにやら洋服のようなものがありますね。 なんだか、フリフリの……。 「悪い冗談か何かですか?」 「そうね。冗談よ。お正月ならではの冗談ね」 「お正月関係ないと思います。ていうか、止めてください」 「いやよ、めんどうだもの」 「貴女は○○さんのメイド服姿が見たいんですか?」 「目に毒かもしれないわね。もしかしたら可愛いかもしれないけど」 「ありえませんよ、それは」 ○○さんは、けっこう体格が良いです。 体つきがしっかりしすぎているのに、女物のメイド服姿はひどいものになりそうな気が―― 「妖夢殿―!、似合うでござるかー?」 「って! もう着てる!?」 何て気持ちの悪いメイド。 まさに思ったとおり。 細身に締まった体に、細分の隆々とした肉付き。 それに合わさるフリルの気持ちの悪さ。 「すごく似合ってません……」 「そ、そうなのでござるかぁ!?」 「なんでそんなに驚いてるんですか!」 「幽々子殿が、これを着れば妖夢殿が喜ばれるとおっしゃったのでござるが」 「そんなわけないです!」 というか、私以外はノリノリで○○さんを玩具にしてます。 「しからば、妖夢殿ならば似合うのではござらぬか?」 「え? まさか!?」 私には、そんなフリフリの服が似合うはずもありません。 庭師兼剣術指南役。そんなものが似合う生活を送ってません。 「そうは思わぬのでござるが……。しからば、咲夜殿!」 「すでに用意しています」 「なんで貴女がノリノリなんですか!?」 よく見れば、顔に朱が刺してるんですけど……。 ……酔ってますね。酔ってるんですね!? 「それでは、不肖、紅魔館メイド長、十六夜咲夜。手品をご披露させていただきます」 「ちょ、ちょっと! 貴女の手品って!」 私の非難の声も届かず、紅魔館の皆さんは大喜び。 勘弁してください。 ○○さんも、そんなに異様に期待した目で見ないでください。 「それでは、3!」 「ちょっと、本当にやめてください!」 「4!」 「数字が増えた!?」 「5!!!」 このメイド長のあり得ないボケに、対処が遅れ、 「はい!」 手品師の、『さあ、どうですか!?』といわんばかりのポーズに。 私は、己の身に起こった事を悟った……。 「「「「おおーーーー!!!」」」」 種が割れてるんですから、そんなに驚かなくても言いじゃないですか。 それと、幽々子様。おなかを抱えて笑わないでください。 「妖夢殿」 「な、なんですか?」 「実によくお似合いでござるよ」 「嘘吐かないでください!!!」 「嘘にござらん! これが虚偽ならば、拙者はここで腹を掻っ捌く!」 「だったら! 冗談にしてください! …よぉ……」 こんなフリフリの服。 私のメイド服姿、というか。 なんでしょう。 女の子らしすぎる姿というのは、なんとも違和感があるもの。 似合ってるといわれても、あんまり実感もありません。 でも、○○さんは、嘘吐かないんですよね……。 困った事に。 「そんなに浮かない顔でいかがなされたでござるか?」 「なんでもありませんよ」 「されど、お似合いでござるの。実に、美しきものでござるよ」 「あんまりそういうことは言わないでください」 そういう褒められ方は、された事がありません。 「あら、殿方の褒め言葉はしっかり聞いておいたらどうかしら?」 「普段からこういう服を着てる人が何を言うんですか……」 「普段から着ていると、そういう褒め言葉はもらえないものなのよ」 確かに、そうなのかもしれませんけど。 「つまりは、ギャップで殺すということね」 「パチュリー様。流石です」 「絶対楽しんでますね……」 迷惑な話です。 咲夜さんはともかく、パチュリーさんは自分で着ればいいのに。 ……まあ、それほどの活動感もないでしょうけど。 とはいえ、まあ、正直な話。 そんなに悪くは無いんですよね……。多分。 「ところで、私の服はどこへやったんですか?」 「妹様に預かってもらいました」 「さりげにわけの分からない事をしないでください!」 「おお、ふらん殿でござるか! 今日は何処に?」 「妹様なら――」 どっごーん!!! 「○○――! あけましておめでとうー!」 「ふらん殿! あけましおめでとごばああぁ!!!」 「○○さん!」 扉を破壊しながら乱入してきたフランさんに、○○さんはぶっ飛ばされてしまいました。 「○○さん、大丈夫ですか!?」 「あれ? ○○、壊れちゃった?」 「不吉な事を言わないでください! それよりも、何で預かった私の服を勝手に着てるんですか!?」 「その変な恰好どうしたの?」 「私のことですか!?」 「ううん。○○のこと」 「ああ、これは……。あれ? そういえば、○○さんの服は?」 「それは小悪魔が洗濯しています」 「何でですか!?」 宴会という名の混沌の中。 何もかもが分からないまま、色々と潰れていきました。 「もしかして私は、この恰好のまま帰らないといけないんですか……」 「よくお似合いでござるよ」 「起きてたんですか!?」 まあ、似合ってるらしいから良いんですけど……。 「それで、○○ちゃんをどうしようというのかしら?」 「別に。ただ、このままじゃ面白くないと思っただけよ」 「何かしたのね」 「ひどい言い草ね。感謝して欲しいくらいなのに」 「どういうことかしら?」 「別に、あなたの思いのままにするにしても、このまま生ぬるいだけで終わらせるのが不愉快だっただけ」 「それのどこに感謝しろというのかしら?」 「ぬるま湯ならいいわね。でもそれは、不幸にならない代わりに幸福にもならない」 「貴女には先読みの能力なんてあったかしら?」 「現状からそう判断しただけ。でも、一石を投じようとする姿勢は評価して欲しいわ」 「私の評価なんかいらないくせに」 「そうね」 「まあ、私としても、なるようになれって感じではあったのだけけども。ゆっくりしてられない、というか、不穏当な感じはあったわね」 「まあ、どうなのかしらね。どこの誰かが『どこ』から連れてきた人間かは知らないけど」 「それで、これ以上介入してくる気かしら?」 「そんなつもりは無いわ。そんなこと、あの人間次第でしょう」 「それもそうね。……いえ、少し違うわね」 「あら、誰の介入があるのかしら?」 「西行寺家の庭師兼剣術指南役よ」 「そう……。まあ、せいぜい楽しい結末にして欲しいわね」 「あら、応援してくれるのかしら?」 「そうね。暇を潰せる座興なら何でも歓迎よ」 <幻想郷の白岩さん> Q.紅魔館って?(大妖精) A.霧の湖の近くにある洋館ね。 吸血鬼や妖怪の住む、人間にはとても危険な場所。 そこにいる門番はしょぼいのだけど、人間相手に負けることはないわ。 Q.メイド服って男が着ても良いの?(七色の人形遣い) A.良い訳ないわ。 気持ち悪いったらないもの。 体格の良い男が着てたりしたら、それはもう悪夢ね。 Q.お酒は二十歳を過ぎてから(鬼) A.二十歳を過ぎてないのは殆どいないわ。 紅白巫女や白黒魔法使いはどうか知らないけど。 ……紅魔館のメイドは幾つなのかしらね? というか、貴女は少しお酒を控えなさい。 Q.人形の地位向上に向けて!(コンパロ) A.人形の地位ってどの辺り? 人間と妖怪ってどっちが上なのかしらね? Q.白岩さん、いえ、レティさん。 先ずは匿名を希望した無礼から謝罪させていただきます。私は●●、しがない一人間です。 確かに今回の告白は早計でした…。しかし、あなたを想うにつけ募りに募るこの思いは、伝えずにはいられませんでした。 妖怪? だから何だと言うのです、誰に否定されようと糾弾されようと、どんな問題が起ころうと、私は貴方を愛し通します。 冬の間だけ? 私は、貴方を目にする度に恋に落ちてしまうのです。三ヶ月の幸福の為ならば、九ヶ月など何でもありません。 ですからどうしても、お願いです。友達でも良い、貴方の傍に居させてください(匿名希望改め、●●) A.まあ……友達でいいなら、それでいいわ。 でも、あくまでも友達よ? その、あんまり過剰な表現は慎んで欲しいわ。 友達は友達なんだから。それが出来ないなら友達になれないわ。 *編集注釈 告白が早計だと言っているわりには愛を語る口調が収まってません。 まずは、本人のご要望の通りに、ちゃんと友達をしてあげてください。 本人は戸惑っています。もう少し、時間を置いてあげてください。 ひたむきな態度は、いつか報われる事でしょうから。がんばってください。 (文責:文々。新聞編集・射命丸文) 登場人物 魂魄妖夢 白玉楼の庭師。最近は○○の動向を訝っている様子。 西行寺幽々子 妖夢の主。何かしら暗躍している様子。 ○○ 白玉楼の居候。どこか自由な人。 白岩さん 最近暖かくなってきているようで、ちょっと心配。 ○○さんは、実に自由な人です。 気付けばどこかへふらふらと出歩き、 そして、私の見知らぬうちに交友関係を広げてきます。 別に、悪いことじゃありません。 妖怪が人間にとって危険な存在といっては聞かせても、その妖怪自体と仲良くなってくるようなら問題がありません。 少し、気が気でないところもありますけど。 そんな今日この頃。 「何用でござるか、妖夢殿?」 「いえ、特に何というわけではありませんけど」 「では、何ゆえ拙者の後を付いて来られるのでござるか?」 「なんとなくです」 この自由な人が、普段、一体どこをほっつき歩いているのか、少し気になりました。 わざわざ隠れて後追うのも変な話なので、堂々と後を追います。 「もしかして、妖夢殿。怒っているのでござるか?」 「怒る事は無いと思いますけど。それとも、私が怒るような事に心当たりがあるんですか?」 「滅相もござらん」 ぶんぶんと、精一杯に○○さんは否定します。 必死な態度は、どういう意味なんでしょうね? 何かやましい事があるのか、ただ何事にも精一杯なだけなのか……。 「それで、どこへ行かれるんですか?」 「ふむ。考えてもござらん」 「なんですか、それ?」 ○○さんらしいといえば、らしいですけど。 そんな行き当たりばったりな事をしてたら、危ないんじゃないでしょうか? 「『ろーどわーく』でもあるでござるからな。それ相応の距離を歩きたく思うところでござるよ」 「走らないんですか?」 「それも修行にはなるでござるよ。しかし……」 ○○さんは、周囲を見渡しました。 冬の季節柄、木に葉もなく、寂しく寒々しい景色が映ります。 ぱらりぱらりと、雪のちらつくその景観を、○○さんは、 「春夏秋冬の偽り無きこの風光。ただ過ぎ去るには、余りにも、惜しい」 そう言って、笑いました。 「そういう、ものですか」 「そういうものでござるよ。見る目には同じ景色なれど、同じ風情ではありもせぬ」 「何が違うんですか?」 「心にござる」 歌人が詠うように、○○さんは言葉を紡ぎます。 一歩一歩踏み入り、落ちてくる雪の一欠けらを肩に落としながら、 「景色は思い出と共にあり。故に……」 そして、今度は私を見ながら、 「傍らに妖夢殿がおられるなら、また違う、美しき展望になりましょう」 実に柔らかく、笑いました。 「思い出、ですか……」 「左様にござるよ」 「まるで悟ったように言いますね。○○さんは何かを修められた人なのですか?」 「それは無いでござろう。修行中の身である故、これは拙者なりの解釈でござる」 「そうですか」 「左様にござる」 「悪くは無いですね」 「恐悦至極」 多分、私のほうが長く生きています。 でも、私はこれほどゆっくりと、何かを見てきた事があったでしょうか? 寒々しいと評した景色が、まるで、これから芽吹きを待つ鼓動を発するように見えました。 この人がいなければ、気付きもしなかったこと。 隣にいる人によって、景色は変わる。 「なるほど、そういうものなんですね」 「そういうものでござるよ、妖夢殿」 人間が、短い生の中でこれだけの発見をするのは、その短い時間の中に全てを凝縮しているから。 いえ、私も半分人間ですから、分からなくもありません。 逆に、長い生だから気付く事もあったりします。 本当なら、この景観に風情を見出すのは我々の様な存在の方でしょうに。 この自由な人は、常にそれらを見ながら歩いているのでしょうか。 「む、そこにおられるは……」 ○○さんが、何かに気付いたようです。 いえ、私も気付いていましたけど、それほど危険もありませんでしたし気にしていませんでした。 「おお、りぐる殿」 「あ、○○さん。っえくし!」 「大丈夫でござるか? りぐる殿」 「うーん。蟲にこの季節はきついかも」 そこにいたのは、リグル・ナイトバグ。蟲の妖怪でした。 「それで、寒さに弱いはずの貴女が何をしているんですか?」 「えっと……、なにしてるんだろう?」 あまり頭の良い方ではないと思ってましたけど……。 「なるほど。では、りぐる殿も景色を眺めておられたのでござるか?」 「そうじゃないと思うけどな。もう、それでもいいかな」 「ところで、なんで二人とも知り合いなんですか?」 この間の紅魔館の時もそうでしたけど、この人は交友関係を広げすぎだと思います。 危険だと思ったんですけど。 「貴女も、相手は人間ですよ?」 「あれ? そうだっけ?」 「……そんなんでいいんですか?」 「そういうものなのでござるよ。なるようになる。これは道理でござる」 「それとこれとは違うと思いますけど……」 誰とでも仲良くなる能力は、天賦の才なのでしょうか。 神社の巫女も、妖怪と親しくされているような気がしますけど、あれとは違う気もするにはします。 「あー! ○○!」 「おお、ちるの殿もおられたか」 「またあたいにやられにきたの?」 「否、此度は妖夢殿と冬景色を眺め行脚の出に候」 「あんぎゃー? なにそれ?」 「簡単に、散歩って言ったらどうですか?」 また五月蝿いのが出てきました。 これでは、先に○○さんが言った様な、景色を見ながら散歩というにはいかないでしょう。 「もしや、みすてぃあ殿とるーみあ殿もご一緒でござるか?」 「うん? そうだよ?」 「なるほど。ではりぐる殿はもしや、そこからはぐれたと?」 「あー、そうかもしれない」 「まるで他人事ですね」 頭が弱いと、なんとも間の抜けた会話になりますね。 その中に合って、理性的で且つ、ついていけている○○さんって、 ……もしかしたら、すごいんじゃないでしょうか? 「ああ、そうだ。なんでこっちに来たのか思い出した」 「ほう、いかにしてそうなされたのでござるか、りぐる殿?」 「これだよ」 蟲の妖怪は指先を、○○さんに見せる。その先には、小さな虫がいました。 「これは?」 「蛍だよ」 「はて、蛍は夏の季語、風物詩ゆえ夏の虫なのではないでござるか?」 「別に、蛍は夏だけの虫じゃないよ。真冬にいる蛍だっている。ただ、雪の中にいるのは珍しいかも」 蟲を操る妖怪らしく、見識のある物言いです。 「もしかしたらって、思って」 「リグルー。それがどうしたのー?」 「ちょっと待ってて」 氷精の声を聞いて、蟲の妖怪は、仰ぐように手を開いた。 冬景色。 深々と慎ましく雪の中、ぽつりぽつりと淡い燐光が灯る。 「おお、これは……」 感嘆をもらす○○さんの声。それは、私も同じだった。 そして、その光に誘われたかのように、雲の間から日の光が一筋、顔を出しました。 雪に照らされて眩しく、強い光。 その中にあって、雲の陰に健気に光る蛍。 蛍雪あわさり、芽吹きの鼓動がよりいっそう強くなったように、感じました。 「すごい、ですね……」 「まさしく、絶景」 「すっごーい! 綺麗――!」 氷精の無邪気な声が、無粋な評価を物ともしない純然たる総意に聞こえる。 理屈もなく、ただ本当に単純に突き詰めた、美しさというもの。 私は、初めて見た気がします。 「○○さんは、いつもああいうものを見てるんですか?」 ひとしきり、景色を眺め、その後に解散した後の帰路で、私は尋ねてみました。 「まさか。あれほどの絶景、拙者も初めて見たでござるよ」 「そうなんですか」 「そうでござるよ。しかし、妖夢殿がご一緒でよかったでござる」 「何故ですか?」 「景色は、思い出。ゆえに、共に思い出せるお方がいて、よりいっそうに、心に残るものでござる」 「……そう、ですね」 ついて来て、良かったと思います。 しかし、同時に残念でもあります。 「次は、……」 「そうでござるな。幽々子殿も、ご一緒に」 私の言葉の先を、○○さんは先読みしてくれます。 とても、気のつく人です。 幻想郷に、白玉楼に来て幾星霜。 いえ、大した時間が過ぎているわけではありませんけど、短くもありません。 庭師の仕事を、いまや二人で行い。私の負担も半分になったというところ。 幽々子様とは一緒にからかわれて、私は呆れつつ、この人は笑っていました。 気のつかない、ボケ倒されることもしばしば。 それも、多分、この人の愛嬌で済まされること。私の頭が固いところもあるんでしょうけど。 でも、この人は、ちゃんと真面目に、一生懸命ですから。 「景色は、思い出と共に、ですか……」 「うむ」 「その、昔はどうなんですか?」 「昔、とは?」 「失った記憶の事です」 この人は、全く気にする風でもありませんけど。記憶喪失なのです。 その無くした思い出の中にも、この日のような雅やかな風景があったのかも知れません。美しい、景色があったのかもしれません。 「無くしたままで、いいものなのですか?」 「拙者にも、図りかねることでござるよ」 「そう、ですよね。思い出したいですか?」 「それこそ、図りかねるでざるよ」 その言って、天を仰ぎ、 「なに、拙者の事ゆえ、重みのある事態にはござりますまい。思い出したところで消えるものも無きゆえ、必死になることもなし」 「それも、そうです、か……」 いつもより小さい声で言った○○さんが、いつもより、儚く思えた。 この自由な人は、 いつか、多分、 どこかへ行ってしまうのだろう……。 「○○さんは、白玉楼の使用人です」 「む? 妖夢殿?」 「あなたは未熟なんですから、まだまだ修行を積まねばいけません」 「妖夢殿……」 「いいですか?」 そう返事した、○○さんは。 苦笑したようでした。 「承知仕る」 拙者の、失くした景色。 いったい、なにが映っていたのでござろうか……。 知る由も無し。 されど、 この景色は、失くしたくないでござる。 「あら、二人とも、どこへ出かけたいたのかしら?」 白玉楼に戻った際、幽々子殿が出迎えられた。 主に出迎えさせるとは、恐悦至極。 「おお、幽々子殿。散歩にござるよ」 「あらあら、それは楽しそうね。次は誘ってもらえるかしら?」 「もちろんでござるよ」 「それは良かったわ。……どうしたの、妖夢?」 「え? いえ、なんでもありません」 「……そう?」 「む、妖夢殿」 妖夢殿の頭に、淡き燐光の一片があった。 それを、手ですくう。 「え?」 「蛍にござる。妖夢殿に惹かれてついてきたのござろうな」 「え、いえ、そんな……」 「あらあら、風流ね。随分と、良いものを見たようね」 「幽々子殿に見せられずに、残念至極にござるよ」 「いいのよ。思いがけずに見る風景にこそ、風情があるというものよ」 「さすがは幽々子殿でござる」 ふと、妖夢殿を見る。 少しばかり俯き加減。頬に朱の差している模様。 「妖夢殿、寒かったでござるか?」 「あ、いえ、そういうわけではないです」 「顔が赤いでござるよ」 「なんでもありません」 「あらあら」 幽々子殿は、とても可笑しそうにお笑いになる。 大した事では無いのでござろうか。 拙者には皆目見当のつかぬこと。 寒さでないなら、なんでござろうな……。 まあ、なれば、 そうでござるな……。 次は暖かな季節に出るが吉でござるな。 <幻想郷の白岩さん> Q.蛍って冬にもいるの? A.その答えは蟲の妖怪に聞くことね。 まあ、雪の中はともかく、冬にも発行する種はいるみたい。 Q.蛍雪の功って? A.夏は蛍の光で、冬は雪の反射光で光を集めて暗い部屋の中で勉強をしたという四字熟語ね。 『蛍雪』で勉学に励む事を表し、『功』はその成果を表すそうよ。 今にしてみたら、けっこう目に悪いんじゃないかしら? Q.ルーミアとミスティアは何をしてたの? A.かくれんぼ。 もしくは鬼ごっこ。 まあ、かまくらでも作って暖を取っていたって言うのが妥当かも Q.妖夢の様子が変なの。(西行寺幽々子) A.私には分からない事ね。 というか、貴女の方が黒幕じゃないかしら? そもそも、目論見どおりじゃなくて? Q.それでは、友達としてどこかへ遊びに行きませんか? ( ●● ) A.そうね。それなら構わないわ。 あ、でも。どこへ行くかはそっちで決めて。 その、友達とどこへ遊びに行けばいいのか、ちょっと分からないから。 ───────────────────────────────────────────────────────────
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 種族値 H A B C D S 95 65 65 110 130 60 耐性及び弱点 無効 ドラゴン 4分の1 半減 かくとう/むし/あく 2倍 どく/はがね 4倍 育成例 性格 ずぶとい 特性 フェアリースキン 持ち物 カゴのみ/たべのこし 努力値 H244B252 技構成 ねむる/めいそう/あくびorどくどく/ねごとorみがわり 解説 耐久は特殊受けに向くものの耐性は物理受け向きでござるなvvv タイプは違えどスイクンと役割が似るでござるvvv バトンを覚えるので瞑想身代わりバトンも出来るでござるvvv 攻撃技を採用するなら、 寝言をハイボかいびきに変えるとよいでござるねvvv 相手の身代わりを貫通し瞑想後だと耐久型にも刺さるでござるvvv
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 種族値 H A B C D S 111 83 68 92 82 39 耐性及び弱点 無効 でんき/みず 4分の1 半減 ほのお/どく/いわ/はがね 2倍 4倍 くさ 育成例 性格 図太い 特性 呼び水 持ち物 オボンの実orリンドの実 努力値 H252、B252、D4 技構成 カウンター、ミラーコート、自己再生、地割れ 解説 少ない弱点と両反射を覚えるのが魅力でござるvvvv さらに再生技と一撃技まで持ちあわせるでござるvvv 耐久型には自己再生と地割れ、アタッカーには反射が強力でござるvvv 他にも熱湯や欠伸、貯えるや溶けるなど受けに便利な技を覚えるでござるvvv ウオノラゴンのような高火力水が出てきたので呼び水安定でござるv
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 種族値 H A B C D S 110 80 90 95 90 65 耐性及び弱点 通常時 無効 4分の1 こおり 半減 みず 2倍 でんき/くさ/かくとう/いわ 4倍 あついしぼう時 無効 8分の1 こおり 4分の1 半減 みず/ほのお 2倍 でんき/くさ/かくとう/いわ 4倍 育成例 性格 ずぶとい 特性 あついしぼう 持ち物 たべのこし 努力値 HB252 技構成 みがわり/ぜったいれいど/あくびorアンコール/どくどくorいかりのまえば 解説 耐久水の1匹でござるねvvv ラプラスと違い欠伸やアンコや前歯などを使えるでござるvvv 逆にこれらを使わないなら耐久値的にラプラスで充分でござるなvvv 基本的に起点を作り零度の試行回数を増やすでござるvvv 欠伸とアンコは優秀なので両搭載でも構わないでござるねvvv
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穏やかHD@残飯 鬼火/朝の日差し/身代わり/蝶の舞 c値 -25 舞を積むことで硬くなるでござるvvvvvvvvvvvvvv とても強いでござるvvvvvvvvvv 羽休めも候補に入るでござるvvvvvv -- 名無しさん (2013-11-20 15 09 03) むしろ晴れパ以外ははねやすめ推奨でござるvvvvvvvv -- 名無しさん (2013-11-25 22 24 28) 糞雑魚 -- 名無しさん (2015-04-23 14 50 27) 名前 コメント
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プレイスタイル/上杉家AAR 1535年 夏 だが、人生悪いことばかりではなくて 小太郎東洋製鋼キターーーーーーーーーー!!!! 落ち着けよ。なんだよ東洋製鋼って 知らないよ。IMEに訊いてくれよ とにかく、芳賀高経、風魔小太郎ときたらさ、次は里見義堯が欲しいよね それより補給路をつなげるのが先決でござる 先生に賛成。はい、2対1で決まりな 補給路をつなげたらって言おうと思ったんだよ。てかこの封建の世でなんで多数決なんだよ 秋 つながったー 千葉が小田側に付いたおかげで手間が省けたな 冬 里見義堯から上杉魂を感じる(迫真) はいはい 里見家を攻める。里見家滅亡 1536年 春 ねんがんの関東暗殺四天王をてにいれたぞ! なんかずるくねえか? うるせー、こちとら暗殺が楽しみで天翔記やってんだ! いや、別にいいんだけどよ もう北条なんて敵じゃないね。ぶっ潰せ! ではまた兵士と行動力を貯めこむ作業に戻るでござる あーあ、大名がアレじゃなきゃ毎ターン戦争できるのになー(チラ) なんも言えねえ(悪い意味で) 秋 よーし、満を持して北条攻めだ! 今川が北条側で参戦したでござる 愚か者め!これでも食らえ! とばっちり うーん、氏康と綱成は暗殺したけど、騎馬100の氏綱が突っ込んできて兵が150ぐらいやられちゃった まーた徴兵だけのターンが続くのか でも氏綱登用できたよ まじか。息子を暗殺されても仕官してくれるなんていい奴だな 戦国ではよくあることなんじゃないの? あー、そういえば、実の息子を見殺しにして、自分の親の仇の息子を養子にした人がいましたねー なんて名前だったっけなあ、おい いじめはやめよう(迫真) 1537年 春 さて、4年目の春を迎えたわけですけど なんか気がついたら兵力が全国2位になってたよ 兵力200以上の国を抜粋 細川すげーな 細川は毎ターン脅迫が成功しているでござる リーグ優勝間違いなしって感じだね 日本シリーズが楽しみだな 外交的には安定してるね。隣接国とは軒並み友好0だけど、みんな別に主敵がいるし、 武田は上杉が主敵だけど貧乏だし 赤上杉はもう邪魔なだけだな はやく手切れの使者が来て欲しいよね このターンは那須を攻めるでござる 那須高資を撃破。佐竹は動かず 夏 武田が攻めてきた 外交的には安定(キリッ) 難級だから仕方ないじゃん。。。 とりあえず全員退却させるでござる 高貴な大群馬文化圏を甲斐の山猿に侵されるとは!何たる屈辱! 全軍出撃だー! 虎戦車4両撃破!まさに大衆的英雄精神の発露だね!今年こそカープの優勝だー! わけわかんねえよ! 進軍を開始するでござる 強力な騎馬部隊と戦う場合には、オトリ(兵力1の上杉憲政など)を街道上に配置し、誘い出して一斉攻撃するのが良いと思われる お疲れさまでした あのー、なんで大名の俺がオトリなのかな 戦闘がカスな上に弁舌を持っていないから徴兵にも登用にも売却にも使えずヒマだったからだな 武田晴信を倒したら武田信虎が籠城したでござる あとは残敵を一掃したり本丸の信虎を挑発したりして終了 村上は攻め切れなかったでござる 板垣信方ゲットだぜー 晴信は登用を断りやがったから斬ったぞ これで武田も暫くはおとなしくなったでしょ 秋 そんな、ひどい・・・ 眼が笑ってるぞ 上杉朝興も自分で言いに来なくていいのにね。殺されたいのかな じゃあ望み通りにしてやるか やった、これで関東はほぼ統一したね。関東管領の面目は施したかな まだ佐竹が残っているでござる えっ、茨城って東北地方じゃないの(驚愕) おい、不用意なこと言うなよ。大体、群馬は茨城より田舎だろ そんなことないよ。群馬には歴史に名高い新田義貞がいるんだよ。絶対群馬のほうが上だよ 新田義貞がいてもなあ。あっちは御三家だしなあ。つうか新田義貞はお前の先祖の敵じゃなかったのか 正直、北関東三県は東北地方より田舎でござる 老農船津伝次平!(意味なし) 冬 長尾が攻めてきたでござる …奥州でも北陸でも苦戦してる長尾がなんでうちに攻めてくるの 長尾第1軍団が兵力160で為景が兵力100か。ほとんど単騎だな これはねえ、やっぱり狂ってますよ。この人は。顔見てご覧なさい。目はつり上がってるしね。顔がぼうっと浮いているでしょ。これ、気違いの顔ですわ これは追い払ってもすぐまた攻めてくるな でも、1534年シナリオだと安全に大名を討ち取る方法って無いんだよね・・・ もちろん、為景は戦闘MAXである …こうして、混乱させて一斉しかないのかなあ それでもすごい損害でござる 全滅させたぞ それで、捕まえた? 逃げられたでござる ズコー プレイスタイル/上杉家AAR