約 263,368 件
https://w.atwiki.jp/moech/pages/38.html
#norelated 基本職業熟練技能 基本技能 生產技能 留言 基本職業 這是基本的職業表~ 複合技能請到複合職業技能表查詢! 熟練技能 對應技能名 技能熟練30 技能熟練60 技能熟練90 職業裝備 空手搏鬥 拳擊士 拳鬥士 拳法大師 闇商人 刀劍 劍士 劍鬥士 劍聖 刀劍.斬.先達 棍棒 棍棒手 破壞者 毀滅者 己の野望、殴打に込めて 長槍 長槍手 槍騎士 屠龍者 朽ち果てぬ、戦いの記憶 槍械 火槍手 神射手 槍械大師 狙撃する魂 弓 射手 狙擊手 鷹眼 亡靈舞蹈之弓 盾 衛兵 防衛士 守護者 盾.碎.先達 投擲 投擲手 擊碎者 捕夢高手 投げを極める、旅人へ 陷阱 遊俠 陷阱大師 殺手 歌頌劇毒的陷阱 利牙 吸血者 吸血鬼 吸血之王 被獠牙迷惑的人… 踢擊 蹴擊士 蹴鬥士 射月者 蹴.擊.先達 戰鬥技術 野人 野蠻人 狂戰士 戰.挑.先達 酒醉 醉漢 酒豪 翻桌王 思い出の酒に酔って 模仿 模仿師 小丑 搞笑王 假笑著模仿 調教 馴獸師 馴獸專家 馴獸大師 惡毒的調教 破壞魔法 巫師/女巫 咒法師 咒術之王 給破壞之神的信徒 回復魔法 牧師 高等牧師 牧師統治者 給回覆之神的信徒 強化魔法 薩滿 高等薩滿 薩滿統治者 給強化之神的信徒 神秘魔法 秘術師 高等秘術師 秘術師統治者 給神秘之神的信徒 召喚魔法 召喚師 高等召喚師 召喚師統治者 被召喚迷惑的人… 死亡魔法 闇影 死神 鬼王 被死亡迷惑的人… 魔法熟練 魔術師 幻術師 幻術王 洗練されし、魔法の知識 自然調和 野生兒 自然信者 叢林大師 迷亂的自然調和現象 黑暗命令 小惡魔 惡魔 惡魔統治者 被黑暗迷惑的人… 交易 小販 商人 富商 商いに生きる、旅人へ シャウト ロックシンガー ハード ロッカー メタル シンガー 音樂 吟唱者 吟遊詩人 聖歌隊長/歌姬 赤紅廟堂 盗み スリ ひったくり 泥棒 始まりの一盗 表演 愛現者 街頭藝人 藝人 赤紅廟堂 跳舞 街舞師 伴舞者 明星舞者 赤紅廟堂 基本技能 對應技能名 技能熟練30 技能熟練60 技能熟練90 職業裝備 摔落抗性 掉落員 掉落家 掉落大師 レクスール フォーリング ラリー 游泳 游泳家 救生員 潛水夫 水と呼吸する、旅人へ 屍體回收 死人 腐肉拾荒者 盜墓專家 死に寄り添い、闇を回収 繃帶 看護 醫護員/護士 醫護將軍 鎮魂の帯 挖掘 採礦工 掏金師 採礦之王 [挖掘]粉碎遺物 ギルド/グロム・スミス#shipitem 砍伐 伐木工 採伐師 伐木統治者 砍伐樹木的新手 收成 耕作工 農夫 農場主人 在大地中收割的新手 釣魚 釣客 海釣師 名釣師 釣上來的生命 生產技能 對應技能名 技能熟練30 技能熟練60 技能熟練90 職業裝備 料理 料理師 大廚 料理長 [料理]的味道好嗎? ギルド/シェル・レラン#shipitem 鍛造 鐵匠 金屬工 金屬大師 [鍛冶]發揚國威 ギルド/グロム・スミス#shipitem 釀造 調酒師 釀造師 釀造王 滋潤喉嚨的新手 木工 木匠 木工專家 工匠大師 給修剪樹木的新手 裁縫 裁縫師 設計師 名牌設計師 在雷聲中綻放的「裁縫」之花 調藥 調藥師 秘藥師 魔醫師 追求極致藥方的新手 手工藝 手藝師 寶石師 珠寶大師 點綴內心的新手 複製 抄寫師 偽造師 偽造大師 負責傳承的新手 美容 美髮師 化妝師 美容專家 美への追求 留言 名前
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/9009.html
前ページ次ページNeverwinter Nights - Deekin in Halkeginia 「……ほう、するってえとお前さんがさっきシエスタの言ってた亜人の使い魔か? そういや昨日の夜勤の連中も、夜遅くに学院長に連れられて見たことのない亜人が食堂に来たとか話してたな」 いかつい中年の責任者らしき男が、目の前に立つディーキンをじろじろと見つめる。 ディーキンは、つい先程午前の授業を終えたルイズと別れて厨房に顔を出し、自己紹介を済ませたところだ。 他の従業員たちも、おおよそが同じような興味深げな視線をむけてくる。 流石に魔法学院で働き、さまざまな使い魔を見慣れた彼らは、使い魔であるとわかれば亜人であっても怖れたりはしないようだ。 ましてやディーキンは態度も大人しく、体も小さな子どものような大きさで全く危険には見えないのだから尚更だろう。 なんにせよコボルドの身では、初対面の人間には嫌悪や恐怖の目を向けられるのがごく当たり前である。 好奇の目で見つめられる程度のことは、ディーキンにとっては決して不快ではない。 「そうですマルトーさん、この子がさっき話したディーキンさんです。 あ、ディーキンさん、こちらは料理長のマルトーさんです」 シエスタはディーキンの傍に屈んで、にこにこと挨拶と料理長の紹介をする。 「ありがとう、シエスタ。 ディーキンはあんたたちにはじめましてを言うよ。 ええと、ルイズは、今日からここで食事を出してもらうようにって言ったんだけど……」 さて、どのように頼んだものかと、ディーキンは少し考える。 ルイズは好みのメニューを作ってもらえると言っていたし、ディーキン自身も新しい土地での味には期待してはいた。 しかし、いざとなるとどうも特注であれこれと図々しくオーダーする気にはなれなかった。 というのはディーキン自身、一度ならず料理人として仕事をした経験があるからだ。 最初は“ボス”の後を追ってコボルドの洞窟を発ち、初めての冒険に出た時。 彼の旅について行きたい一心で、彼と同行するハーフリングのキャラバンを訪ねて給料も要らないからと拝み倒し、まかないとして雇ってもらったのだ。 二度目はボスと一旦別れた少し後、一人で旅をしていた時。 大きなクマに食料を荒らされてしまって飢え死にしそうなほどひもじかったため、普段は入らない人間の村に食べ物を乞いに踏み込んでみた。 その頃は追われるのにすっかり参ってしまって挑戦心がいささかくじけていたので、人間の集落からは久しく足が遠のいていたのだ。 ところが、そこで入った酒場の“ママ”に思いがけず歓迎してもらい、そのまましばらくの間、住込みの従業員として働いた。 料理をするのは好きだ。だが、料理人を仕事としてやるとなればこれは大変な事だというのは、それらの経験からよく知っている。 そんな大変な仕事をしている最中に、予定外のオーダーを勝手気ままに持ち込まれるのがいかに迷惑かということも、容易に想像できる。 いくら貴族の使い魔としての権限で好きなメニューを注文できるとしても、彼らに余計な迷惑はかけたくない。 そのように考慮した結果、ディーキンはとりあえず、何でもいいので余り物なり残飯なりがあれば回してもらえれば嬉しいとだけ頼んでおくことにした。 「アア、それともし十分な量がない時はわざわざ余計に用意したりしないでね。 ディーキンは自分で何とかするから、余ってる時だけで構わないの」 マルトーはその言葉にほうと声を漏らして笑みを浮かべると、ディーキンの肩をばんばん叩いた。 「ほほお、ちびっこいのになかなか遠慮深い奴だな、気に入ったぜ。 おいシエスタ! この品のいいお客さんに、白パンとスープを出してやってくれ。 貴族の連中に出す茶や焼き菓子の余りなんかもつけてな」 ディーキンは目をしばたたかせて小首を傾げると、まじまじとマルトーの顔を見つめた。 「ええと……、あんたは今、ディーキンを品のいい客って言ってくれた? あんたはディーキンを、『ちっぽけで薄汚い、いるだけで店を汚しそうなコボルドのチビだ』とか思わないの?」 昔ひもじさに耐えかねてどうにか食事と歌う場所を貰えないかと試みに人間の店に行ったとき、店長や客にそういわれて叩き出された事があったのだ。 英雄として知られる前は金はいつもろくに持っていなかったし、どうにか汚い酒場で音楽を演奏できても、誰も聞いてはくれなかった。 それでも大切な冒険用の備品類だけは、意地でも手放さずにせずにとっておいたが。 別に、それが不当な扱いだったとは思わない。 コボルドの自分を許容してくれないかといつも期待はしていたが、受け容れられるのが当然だなどとは考えていなかったし、今でもそうである。 今では名の知られたドロウの英雄、ドリッズト・ドゥアーデンが地上で受け容れられるまでの苦難の物語を例に引くまでもない。 逆に人間がコボルドの洞窟に迷い込んだとしても同じように扱われるだろう。あるいは、もっと酷い事になるか、だ。 そうはいっても、バードは魅力的で人扱いが上手なものだと聞いていたのに、自分はあまり立派なバードではないらしい、と少なからず落ち込みはしたが。 冷たい扱いや迫害も覚悟していただけに、ここに来てからあまりよい扱いばかり受けていることにディーキンはいささか困惑していた。 成長した今の自分なら、英雄の名声が無くても人々に魅力的だと思ってもらえるのだろうか。 それとも、そんな考えは馬鹿げた自惚れにすぎなくて、単純にここの人達が本当にとても善い人ばかりだからなのだろうか。 その考えはある程度は正しく、ある程度は間違っている。 今のディーキンの技量が、以前人間に追い掛け回されていた頃とは比較にならないほど高いのは確かだ。 しかし、実際は当時の彼も充分以上に優秀な、人間ならばとうに英雄として名を馳せていてもおかしくないほどの腕を持つバードだったのだ。 一人旅を始めた時点で、既にボスと共にひとつの世界の危機を救う冒険を成功させていたのだから。 コボルドの身でともかくも人間に殺されず、かろうじて街で許容されるまでにこぎつけただけでも大した仕事であるといえよう。 その事に、本人は気付いていない。自分の実力やこれまでの業績について、ディーキンはまだまだ過小評価しているきらいがあった。 それに、ここハルケギニアで今までにディーキンが出会った人々が概ね善い人ばかりだというのも、まあ確かだろう。 だがハルケギニア人全体がそうというわけでは勿論ないし、貴族の使い魔としての立場が無ければ、少なくとも当面の間はやはり追い回されていたはずだ。 さておきマルトーはディーキンの問いに肩を竦めると、さも当然のように頷いた。 「ああ、あたりめえじゃねえか? ここの貴族どもときたら普段は気取って上品ぶってるくせに、俺らが丹精込めて作った食事を山ほど残しやがる礼儀知らずだ! その点坊主はずっと行儀がいいし、ちょっと見は汚れてそうだが嫌な臭いはしてねえ、逆に上等ないい香りが漂ってるからな。 おめえがちゃんと身綺麗にしてからここに顔を出した、礼儀を弁えた上客だって事ぐらいが分からんようじゃあ、これだけの厨房は預かれんぜ」 「オオ………、」 ディーキンはその言葉に少し驚く。何とも度量の広い人らしいが、観察力も鋭いようだ。 確かにディーキンは厨房に入る前にちゃんと綺麗にしておこうと、汚れを落として『ビターリーフ・オイル』を塗ったのだ。 以前に料理人として働いていた経験からである。 一度汚れを落とさず厨房に入ったら、先輩の料理人に凄い形相で包丁を投げつけられた上、硬そうな石鹸で殴られそうになったことがあった。 「ディーキンにも、あんたが立派な人だって事が分かるよ。 それぐらいが分からないようじゃあ、英雄のお付きは務まらないからね。 料理長の旦那、ディーキンはあんたに感謝するよ。 あんたのことは、必ずディーキンが今度書く物語のどこかに入れておくからね!」 そういってにこにこと御辞儀をしたディーキンに、マルトーも屈み込んで顔の高さを合わせて豪快な笑みを返した。 「おお、坊主は英雄の物語も書くんだったな。 俺みたいな一介の料理人がまさか英雄の物語に入れるとはな。よーし、期待しとくぜ!」 「ウーン……、でも英雄物語に料理人を入れるのってどうしたらいいかな? 例えば悪いドラゴンのために、お姫様を料理する役とか?」 「………。い、いや、あまり無理に入れようとしなくていいぜ」 「はい、ディーキンさん。 私たちの食べるのと同じ賄い物とあと貴族の方々にお出しした余り物ですけど、どうぞこちらに座って食べてください」 そんな他愛もないやりとりを交わしている間に、シエスタがてきぱきと料理を食器に取り分けて運んできた。 その後ろからもう一人、シエスタの後輩らしきやや不慣れそうなメイドが、ディーキンが座るための台を運んできてくれた。 背が低い上に翼などが生えているディーキンは、普通の椅子には座りにくいだろうと気を利かせてくれたようだ。 ディーキンは彼女らに礼を言ってから、朝と同じような食前の祈りをささげると、さっそく食事に取り掛かった。 「――――ふん! 確かにメイジにゃ魔法はできるさ。 土から鍋や城を作ったり、とんでもない炎の玉を撃ち出したり、果てはドラゴンを操ったりな。 たいしたもんだと俺も思うぜ、だがな、絶妙の味に料理を仕立て上げるのだって一つの魔法みたいなもんよ! コボルドの坊主よ、おめえはそう思わねえか?」 「うん、ディーキンはその通りだと思うよ。 冒険をしてると、食事の大切さっていうのはよく分かるの。 食事を作るのがいろんな意味で魔法だっていうのも、まったく正しいね」 「だろう? 坊主、いやディーキン、おめえはまったくいい奴だな!」 すっかりディーキンが気に入ったらしいマルトーは、仕事が一段落つくと旨そうに食事をしている彼との雑談に興じていた。 既に料理は全て終わっており、後は貴族たちの食事の進行に合わせて出すだけだ。 ディーキンはマルトーの言動から、ははあ、彼は魔法や貴族が嫌いなのだなとあたりを付けた。 マルトーは己の才能と努力で富を勝ち得た裕福な平民だ。 長年磨き上げてきた料理の腕を認められ、今や伝統ある魔法学院の料理長として取り立てられた彼の収入は、生半な貴族のそれを凌駕している。 ハルケギニアのそういった平民の多くは、生まれの良さと魔法の力を振り翳して大きな顔をする凡愚な貴族を嫌っている。 魔法学院で働いているとはいえ彼もその例に漏れず、一部の例外を除いて基本的に貴族は好きではない。 であるから、必然的に魔法にもあまり好感は持っていないのだ。 偉大な力だとは認めるものの、そのせいで正当な評価を受けられない平民のいかに多い事か。 フェイルーンにも、遺憾ながら城に棲む盗賊以外の何者でもないような貴族は、少なからず存在している。 もっともディーキンはコボルドであるから、人間の貴族については伝聞や物語で聞いた事はあるものの、実際の体験としてはほとんど知らない。 だがコボルドの社会も概ねソーサラーが強い権力を握る魔導制の社会であり、貴族というものとは少し違うが、でかい顔をする魔術師はいくらでもいる。 だからディーキンにも、マルトーのそういった気持ちはある程度は理解できた。 ディーキン自身も魔法の使い手ではあるが、卑劣で威張り腐ったコボルドのソーサラーは好きにはなれなかったものだ。 もっともディーキンはコボルドの社会自体に馴染めなかった異端児で、普通のコボルド全般がそもそもあまり好きではなかったのだが。 これは《英雄たちの饗宴(ヒーローズ・フィースト)》の呪文の事は彼にはしばらく黙っておいた方がいいな、とディーキンは考えた。 現世の料理を超える天上の美味が、魔法ひとつで作れるなどと知ったらショックを受けそうだ。 無闇に人の矜持を傷つけて、機嫌を損ねるものでもあるまい。 「……ウーン、ディーキンはむしろ、魔法が料理を援助することがあってもいいと思うね。 もっといい料理を作るためとか、雑用のお手伝いとかに。料理っていうのは、そのくらい大事なものだからね」 「そうよ! まったくその通り! おめえは本当によくわかってる奴だぜ!」 マルトー料理長はそういってディーキンの頭をわしゃわしゃと撫でた。 それからぶっとい腕をディーキンの肩に巻きつけて抱っこでもするように顔を寄せ……、ふと何かに気が付いたように首を傾げた。 「……あん? 何か香りがしてると思ったがおめえ、クリームか何か塗ってるのか。 しかしこりゃなんだ? まるではしばみ草みてえな匂いだがちょっと違うな……。 まあ、すっきりした感じで悪くねえがな」 「ン? ああ、さっき塗ったビターリーフ・オイルの事だね。 はしばみ草っていうのは知らないけど、フェイルーンじゃ、コボルドはよくビターリーフから作った軟膏で自分の肌を磨いて手入れするんだよ」 「そうなのか。しかし、ビターリーフってのは聞いたことがねえな……。 おめえもはしばみ草を知らねえところを見ると、どうやら随分こっちとは離れたところから来たみてえだな?」 「ウーン、そうみたいだね……」 フェイルーンのコボルドは、自分の外皮を強く健康で光沢のある状態に保つために、ビターリーフ・オイルで手入れをする。 これによって清潔さを保ち、リラックスして健康を維持増進させ、さらには脱皮(コボルドはたまにするのだ)の必要を無くすこともできる。 まあ普通のコボルドにとっては少々高級品なので、すべてのコボルドがそれを使えるわけではないのだが。 (ンー、ビターリーフが無い…ってことはオイルが無くなったらどうしようかな?) まだ沢山持ってはいるが、とはいえ何ヵ月もここにいればいずれ尽きてしまうだろう。 使わなくても死ぬわけではないが、これでも自分は身だしなみを大切にする方なのだ。 それが社交的なコボルド・バードとしての、ディーキンなりのダンディズムというものである。 ……はしばみ草というものが近い香りを持っているのだとすれば、もしかすればそれで代用品が作れるかもしれない。 そういったものが市販されているかはわからないが、暇な時に自作を試みてみてもいいだろう。 自分は錬金術関係の 製作 が特に得手というわけではないが、そのくらいのものならばおそらく、ある程度の時間と材料があれば作れるはずだ。 普通の冒険者は錬金術アイテムの類を自作するなどという事は滅多にしないのだが、当面は平和な日常が続きそうだし。 そういえば、ハルケギニアの『錬金』という呪文とフェイルーンの 製作:錬金術 も、名前は似ているのに随分と違うもののようだが……。 ディーキンはそんなふうに雑談や考え事をしながらも、ぱくぱくと料理を口に運び、早々に全て平らげた。 食欲が旺盛だというのもあるが、それだけ、本当に美味しい食事だったのだ。 「――――うん、ごちそうさま。 昨日のも、今朝のも、そして今の食事も、本当に凄く美味しかったの。 あんたたちは最高に腕のいい料理人だよ!」 「わはは、おめえは本当に嬉しい事ばかり言ってくれるぜ!」 「だって、本当の事だからね。 今回のは特に、スープに少しだけ入ってた甘い味付けがよかったよ。 ウーン、南瓜に似た味だったけど……、ディーキンが知らない食材なのかな?」 豪快に笑っていたマルトーの顔が、その一言でぎょっとしたように固まった。 (こ、こいつ……、俺がほんの僅か、隠し味として加えておいた南西瓜の粉末に気が付いたってのか!?) 別に、ディーキンが料理に関して何がしかの特別優れた技能を持っているというわけではない。 料理の技量面でいえば、ディーキンは特に最初の頃は食事に砂を混ぜシチューにネズミを入れと、他種族の料理の基本をまるきり弁えていなかった。 流石にその後ボスと旅を続けたりママの酒場で働いたりするうちに覚えて、今では人間が食べても普通に旨いと思える程度の食事は作れるようになっている。 とはいえ、それこそ魔法の助けでも借りない限り、マルトーのような一流の料理人とではまず比べるべくもないのは明らかだ。 これは単に、フェイルーンのドラゴンが優れた感覚能力を数多く備えており、味覚もそのひとつだというだけである。 特に識別能力が優れていて、真竜族はシチューを一口啜っただけでもそこに使われているすべての食材を言い当てることができると言われている。 そのため、多くのドラゴンは食事に対する選り好みが激しかったり、まだ見ぬ味に惹かれる美食家だったりするのだ。 例えば、邪悪な竜族の代表格として知られる赤竜(レッド・ドラゴン)が乙女の肉を好み、しばしば生贄を要求するという迷惑な習性もこのためなのである。 ディーキンの方はそんなマルトーの驚きをよそに、食後の紅茶をいただきながら次に何をしたものかと考え始めていた。 食堂の学生たちはおそらくまだ半分も食べていないだろうし、ルイズの食事が終わるまで大分時間がありそうだ。 しばしの思案の後に、これだけ美味しい食事をこれからずっと食べさせてくれるというのだから、そのお礼をちゃんとしておこうと決める。 とはいえ今更代金を払うなどというのは野暮だろうし、バードらしい礼と言えば……。 「ええと、ディーキンはあんたたちに食事のお礼をしたいんだけど。 ディーキンはバードだから、少し時間をもらってよければ、何か芸をお見せするよ」 「ん、ああ……、いや、他の使い魔にも食事は出してるんだ、気にするこたあないぜ。 おめえらの食事の代金もちゃんとここの貴族どもの学費に含まれてるし、俺たちはそこから給料をもらってるんだからよ」 「ンー、けど、そのお金を出してるのはルイズ、……の家の人、だよね。 ディーキンはその人たちのことをまだよく知らないし、自分でも何かお礼をしたいんだよ。 本当にすごくおいしかったし、お世話になって何もしないのは心苦しいからね」 「ははっ、本当にどこまでも行儀のいい奴だな! 亜人に……、ああ、いや、すまねえ……、あんなわがままな貴族のガキどもの使い魔に、しとくのは勿体ねえぜ!」 マルトーは満面に笑みを浮かべながらがしがしとディーキンの頭を撫でた。 「そうだな、お前さんの芸とやらには興味があるし、お言葉に甘えて見せてもらうぜ。 ……で、何をしてくれるんだい。コメディーか?」 微笑ましく遠巻きにやりとりを眺めていたシエスタらの従業員も、ディーキンの申し出に興味を惹かれて周囲に集まってくる。 ディーキンは頭を撫でられて目を細めて笑いながら、ちょっと首を傾げた。 「お笑い? いや、お笑いもできるけど……、ディーキンはすごいコボルドのバードなの、この世にある全部の芸ができるよ! いや、まあ、断言はできないけど……、多分、少しはできるよ。 今のところ、英雄とドラゴンの物語が一番の専門だよ。あと五行詩も好きだけど……、ちょっとウケが悪いんだよね」 ディーキンは実際のところ、《多彩なる芸能者》にして《なんでも屋》であり、極めて優れた【魅力】を持つ超一流のバードだ。 よくやるリュートの演奏や歌唱、詩吟などを始めとして、各種の演劇や舞踏、楽器演奏に、演武だってできる。 当然分野によって技量には大分差があるが、最低限どんな芸能であれ、プロとして人前で披露しても恥ずかしくないレベルでは演じられるはずだ。 その気になれば棒歌ロイドからポールダンスまで、何でもこなして見せる自信はある。 ただ、伝説のスカルドを目指して取り組んでいる五行詩や、あえて音程を外す前衛様式の歌といった一番気に入っているジャンルは、どうもウケが悪い。 本当ならそういったものを披露したいのだが……、多分歓迎されないだろう。 これまでにそれらの芸を高く評価してくれたのはボスとノーム達だけ、というのがディーキンにはいささか不満であった。 そういえばどこぞの異世界にも、ピアノ演奏は上手だが本当に好きなバイオリンの腕は酷評されている、風呂好きな少女がいるという話を聞いた覚えがある。 なお、ノームはコボルドにとっては不倶戴天の宿敵なのだが、ディーキンは寛容で前衛芸術に理解があり、面白い発明品を作る彼らにかなり好意的であった。 それと同じくらいかそれ以上に皆に聞かせて回りたいのが、ボスとの冒険譚であるが……。 今は少し余裕のある時間帯らしいが、きっともう少しすればデザートを配ったり開いた皿を下げて洗うなど、後片付けをしなくてはならないのだろう。 そうなると、冒険譚のような長い話をやる時間は残念ながらなさそうだ。 「ウーン、今回はあんまり時間が無さそうだね。 じゃあ…有名な短い詩歌をディーキンがアレンジしたものを一曲ご披露するよ」 ディーキンは周囲にお辞儀するとリュートを取り出して静かな曲を奏で、それに合わせて歌い始める。 ♪ あなたが暗い寒さに震えるとき たき火にはじける火花を見つめて 瞳があなたを見守っている 吹きつける風の中を歩きながら オオカミのうなり声を聞いて 歌があなたに届く あなたが雪の中で迷ったとき ワシの飛ぶ高い空を見上げて 星はあなたへ輝く あなたは見放されていない あなたは忘れられていない 時にのまれることはない 雪に埋もれる事もない 本当の勇者が訪れるまで 世界が暖かくなり神が微笑むまで 私があなたと共にいるから ……… ♪ 何やらキャンキャンと犬の鳴き声じみた響きの混じった、それ自体はお世辞にも美声とは言えない声だった。 だが、何故か深く優しく、心の奥にまで響いてくるような歌声と、リュートの音色。 所詮子どもの芸と期待もせずに興味本位で微笑ましげに見ていたマルトーらも、始まると魅入られたように一心に聞き入った。 シエスタもまた、驚いた顔でディーキンの歌う姿を見つめていた。 彼女は朝にディーキンの妙な鼻歌を聞いていたので、まあそのようなものだろうと思っていたのだ。 ―――そうして、ディーキンが演奏を終えて御辞儀をすると、一瞬の静寂の後に騒々しい拍手喝采が沸き起こった。 そんな周囲の大歓声が予想外だったのかディーキンはしばし戸惑った様子をしていたが、じきに満面の笑みを浮かべて拍手喝采に礼を送って回る。 ちなみに厨房の壁は食堂に調理等の雑音が聞こえないように防音性が高く作られており、食堂の学生たちはこの小さな演奏会に気が付いていない。 皆と共に興奮に顔を赤らめて拍手を送っていたマルトーは、騒ぎが収まってくると今度はやや神妙な顔をしてディーキンと向かい合った。 「……なあ坊主、いやディーキン。 俺はいろいろな貴族の下で働いた、お抱えの音楽家が演奏するところを何度も聞いたし、宮廷音楽家の演奏会に行ったこともあるんだ。 だが、今のお前の演奏はそんなものとは比較にならねえ……、 俺は音楽に関しては素人だが、職人として、そいつははっきりと分かる! ……お前は、すげえ奴だ。正直俺の料理の代金に、お前の演奏は払いすぎってもんだぜ」 ディーキンはマルトーの顔をじっと見上げて少し首を傾げると、リュートをしまいながら真顔で返事を返した。 「ねえ料理長の旦那、いやマルトーさん。 ディーキンはこれまであちこちで歌ったけど、『チビのコボルド』の歌なんて、ろくに聞いてもらえないことがほとんどだったよ。 正しく評価してくれる人のためならディーキンはいくらでも歌うし、代金は気持ち次第で構わないの。 喜んでくれる人のために歌うのがバードだよ。旦那だって、きっと喜んでくれる人のためになら、タダでも食事を作るでしょ?」 これはディーキンの正直な気持ちである。 偏見なく受け入れられ正しく評価してもらえるということだけで望外の報酬、少なくともディーキンはそう思っている。 今回の演奏はあくまでお礼のつもりだったのに、これほど認めてもらえて、一体何の不満があろうか。 それに、彼の料理に自分の歌に見合うだけの価値がないなどともまったく思わない。 短い曲を一曲披露しただけで、銀貨を何枚も支払わなければ口にできないような食事を食べさせてもらって、どうして見合わないなどと思えようか。 「いや、俺にも職人としてのプライドがある。 さっきの演奏を、貴族の残り物なんぞの代金扱いで済ませることはできねえ」 「ウーン……、じゃあ、どうするの?」 「それよ、いいかディーキン、お前がバードとやらなら俺は料理人だ。 もらいすぎた代金は料理で返す! ……明日から楽しみにしてな、お前の演奏に見合うだけの料理を作ってみせるぜ。 お前たちもいいな!『我らの詩人』のために!」 マルトーが呼びかけると、他の従業員たちも嬉しげに返事を唱和した。 「「『我らの詩人』のために!」」 ディーキンはあまりの盛り上がりに一瞬きょとんとしたが、すぐに満面の笑みを浮かべて椅子から立ち上がると周囲に会釈を送った。 「……オオ、いいの? あんたたちの料理がさっきの歌に見合わないなんて、ディーキンはぜんぜん思わないけど……。 もしもっとすごい料理を作って食べさせてくれるのなら、それはすごく嬉しいよ。期待しておくね!」 遠慮して余り物だけでいいと頼んだが、どうやらルイズが保証した以上に、美味しいものにありつけそうだった。 「アア、でも無理はしないでね、ディーキンは迷惑にはなりたくないよ。 ……そういえば、そろそろ仕事はいいの?」 それを聞いて、従業員らがはっと我に返った。 マルトーはディーキンにもう一度礼を言うと慌てて席を立ち、従業員に後片付けの指示を出していく。 シエスタも食堂へデザートを配ったり、空いた皿を下げに行くために、後輩の少女と一緒にあたふたと準備をし始めた。 そんな様子を見て、ディーキンは首を傾げる。 どうやら、予定よりずいぶんと長く歌に付き合わせてしまったらしい。 まあ時間を忘れていた彼らの責任といえばそうだろうが、歌ったのは自分だし、ルイズの食事が終わるまでまだ時間もあるだろうし……。 それにルイズに頼まれていた『雑用を魔法で』という注文に答えるために、考えておいた呪文の運用を試すいい機会でもある。 「ええと、時間が足りないのなら、ディーキンもシエスタたちの仕事を手伝うよ―――」 前ページ次ページNeverwinter Nights - Deekin in Halkeginia
https://w.atwiki.jp/ryouriou/pages/88.html
スキル 名称 ランク 効果 神速 平凡 調理速度:+???.0% 有能 調理速度:+100.0% 熟練 調理速度:+???.0% 天才 調理速度:+250.0% (赤色の店員) 調理速度:+???.0% 美味 平凡 料理価格の上限:+?? 有能 料理価格の上限:+?? 熟練 料理価格の上限:+?? 天才 料理価格の上限:+25 (赤色の店員) 料理価格の上限:+30 平凡 :+?? 有能 :+?? 熟練 :+?? 天才 :+?? (赤色の店員) :+?? 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3803.html
―――― 緑「どうして人を集めるの・・・」 紬「ダメですか・・・?」 緑「今まで人に聴かせるために弾いたことないから・・・」 紬「だいじょーぶ!」 緑「・・・」 紬「それでは~」 緑「・・・はぁ」 修治「・・・」ムシャムシャ 菜々子「なにを食べているんだ?」 修治「馬刺し味ポテチですよ。食べます?」 菜々子「いや・・・いい」 静花「というか、あなた制服でくつろいでいてよろしいんですの?」 菜々子「短時間ならな」 静花「サボリですわね・・・」 ポン ポン ポン ポン ポン ポン ポン 紬「まぁ~」 静花「・・・」 菜々子「いい曲じゃない」 修治「・・・」ムシャムシャ 紬「・・・」 静花「最初に聴いたときより音が柔らかくなりましたわ」 菜々子「最初?」 静花「えぇ、梓さんと話をした時に聴きましたわ」 修治「・・・そうなんだ」 紬「・・・」 ・・・・・・ ・・・ 緑「終わりよ」 紬「素敵でした~」 修治「ブラボー」パチパチ 静花「えぇ、良かったですわ」 菜々子「音楽の事はよく知らないけど、良かったんじゃないか?」 コック「そうだな」 菜々子「・・・」コソコソ 緑「・・・ありがと」ボソッ 紬「次は私ね!」フンス! 修治「あらびき肉でしたっけ?」 静花「・・・っ!」 ゴスッ 修治「本当にごめんなさい」シクシク 静花「ったく!」 緑「・・・」 紬「あら、菜々子さんが・・・」 静花「料理長に連行されましたわ」 紬「・・・」ションボリ 修治「俺にまかせろー!」 タッタッタ 緑「・・・?」 修治「料理長!俺が菜々子さんの変わりに・・・あれ?」 コック「変わりになんだ?」 修治「菜々子さんは?」 コック「着替えに行ったが・・・?」 修治「へ・・・?」 コック「制服でくつろいでいる所を他の客に見られるわけにはいかんからな」 修治「あ・・・そうですか・・・」 コック「津山の変わりになんだ?」 けさみ「手伝ってくれるんですね!」 修治「はは、そんな・・・」 コック「・・・」 修治「無言の圧力!」 菜々子「あれ、修治は?」 静花「あなたの変わりに行ったのではなくて?」 菜々子「はぁ?なんだそりゃ」 緑「・・・・・・報われないわね」 紬「それでは・・・」 菜々子「修治はいいのか・・・」 静花「青森から仙台での演奏会で披露したそうですから、よろしいですわ」 緑「・・・そんな事も・・・・・・」 ポン ポロロ ポロ ポロ ポン ポロ ポロロン ・・・・・・ ポロロロロン 紬「・・・」 静花「・・・」 菜々子「・・・」 緑「・・・」 紬「・・・」 静花「・・・」 菜々子「終わったんでしょ?」ヒソヒソ 緑「えぇ・・・」 菜々子「どうして喋らないの?」ヒソヒソ 緑「・・・さぁ」 紬「・・・」 静花「どうなさいました?」 菜々子「・・・?」 緑「・・・」 紬「この曲から始まったんですね」 静花「・・・そうですわね」 菜々子「青森からの演奏会の事?」 緑「・・・」 紬「・・・」 静花「そうですわ」 紬「・・・っ」 菜々子「・・・」 静花「きっとそこからつむぎさんの旅が」 紬「違います・・・」 静花「・・・」 紬「私が4歳の時・・・静花さんの曲を聴いた時から・・・この旅へと続いていたんです・・・」 緑「・・・」 静花「そうですか・・・」 紬「はい・・・」 静花「それももう終わりますわね」 紬「っ!」 菜々子「静花・・・?」 緑「・・・」 静花「始まりがあるなら終わりがあるのは当然の事」 紬「でも・・・、もう・・・」 静花「もう・・・終着駅はすぐそこですわ」 紬「・・・っ」 緑「・・・」 静花「あなたは・・・旅がずっと続くと思っていますのね」 紬「・・・はい」 静花「自分を隠さないのがつむぎさんのいい所ですわ」 菜々子「・・・」 紬「もう・・・別れるのは・・・」 静花「・・・」 紬「いや・・・です・・・」 緑「・・・」 静花「強くなったり、脆くなったり、不思議な子ですわね」 紬「・・・」 菜々子「あんたの前だからだろ・・・」 緑「・・・・・・うん」 静花「そうですか・・・」 紬「・・・」 静花「・・・」 スタスタ 紬「?」 静花「ここで立ち止まっていたら、あなたの帰りを待つ人たちと再会できませんわ」 紬「でも・・・ここにいないと・・・」 静花「あなたがここにいても、菜々子さんも緑さんも私も降りますのよ」 紬「・・・」 静花「さ、手をとって」 紬「・・・はい」 ギュ 静花「・・・」 グイッ 静花「あなたの手を引くのはこれが最後ですわね」 紬「・・・っ」 静花「変わりに手を引っ張ってくれる人がたくさんいましたわ」 紬「・・・」 静花「私の気のせいでしたか?」 紬「いえ・・・っ」 静花「・・・」 紬「でも・・・みんなと一緒にいたいと思うくらい・・・静花さんとも一緒にいたい・・・んです」 静花「もう私とあなたは一緒にはいられないのですわ」 紬「・・・っ」 静花「もう私のために振り返らなくていいのですわよ」 紬「どうして・・・っ・・・そんな・・・っ・・・寂しい・・・」グスッ 静花「・・・」 紬「どうして・・・っ・・・手を離そうとするんですか・・・っ・・・」グスッ 静花「・・・」 紬「私が・・・忘れて・・・いたから・・・ですか・・・?」グスッ 静花「・・・ごめんなさいね。人を突き放す事に慣れていたせいで、あなたにまでこんな言い 方をしてしまって」 紬「・・・っ」グスッ 静花「あなたにはあなたの世界があって、私を必要としない世界であってほしいと思いまし たの」 紬「嫌です」グスッ 静花「あなたにはこれからも仲間と一緒に進んでいて欲しいのですわ。私のせいでつまづい ていて欲しくないのです」 紬「つまづきそうになったら支えてもらいます」グスッ 静花「時には自分を誤魔化しながら生きるのも大事な事ですのよ。それが強さになりますわ 」 紬「弱いままでいいです」グスッ 静花「あなたが出会って別れた人たちはみんな強そうに聞こえましたわ。あなたが一緒にい たから、旅を終える事ができたと思えますが ここであなたが旅を終えなければ、その人たちも本当の意味で終える事ができません のよ」 紬「私の旅の終わり・・・」グスッ 静花「あなたが一人で降りることですわ。私とではなく」 紬「違います。みんなは悩みを持っていたから、自分を見つめなおしていたから強く旅を続 けていたんです。私は何もしていません」グスッ 静花「一緒にいることが重要ですの。一緒に景色をみて、一緒に歩く事が大事なのですわ。 その役目はもう私ではありませんの」 紬「それなら私のために一緒に歩く事はダメ・・・ですか・・・?」グスッ 静花「それはあなたのわがままですわね」 紬「頑固だと言われます」グスッ 静花「みんなの前で脆さを見せなければ、耐えかねて自分を失ってしまいますわ。それを心 配していましたのよ、唯さんも澪さんも律さんも梓さんも」 紬「私自信が脆い人間だと気づかなかったから・・・です。でも、そんな自分を出せる人と出 会えましたから」グスッ 静花「・・・」 紬「・・・」グスッ 緑「・・・・・・諦めたら?」 菜々子「そういう子だと知っていただろ?」 静花「・・・・・・知りませんでしたわよ」 紬「・・・」グスッ 緑「・・・・・・人を繋げる子だって事」 静花「!」 菜々子「・・・やれやれ」 紬「一人じゃなくみんなで・・・、出会ったみんなと一緒に旅を終えたいです・・・」グスッ 静化(人と歩く事もまた・・・強さ・・・でしたわね・・・) 紬「・・・」グスッ 静花「・・・まったく・・・・・・いつまでそんな顔をなさっているの」フキフキ 紬「・・・っ」 静花「そんな顔のままで終わらせられませんわね・・・」 紬「・・・はい」 静花「・・・しょうがないですわね」ナデナデ 紬「!」 静花「懐かしいですわ・・・」 紬「・・・はいっ」 ダキッ 静花「・・・・・・・・・はぁ」 紬「しょうがないですっ」 ギュウウ 緑「いいの?」 菜々子「いいって、気にすんな」 緑「・・・ありがと」 菜々子「へへっ、緑も素直になってきたな」 緑「・・・・・・別に」 修治「まったくもぅー、無駄骨だったじゃないですかー」 スタスタ 菜々子「修治もゆっくりしていけよ。じゃーな」 緑「・・・」パクッ 修治「おいしそうなアイスですねー」 緑「えぇ、・・・おいしい」 修治「皮肉を込めたんですけど・・・。って琴吹さんと静花さんは?」 緑「展望車にいるんじゃない?」 修治「ふーん・・・」 その子「修治さんもアイスどうぞ」 修治「ひゃっほ・・・う・・・。ってこれ真っ赤なのはなぜです?」 その子「菜々子さんのアイディア商品ですよ。激辛アイス」 修治「あの・・・」 その子「長い旅おつかれさまでした~」 タッタッタ 修治「・・・マジか」 緑「よかったわね」 修治「そうだね、元気になるね」パクッ 緑「・・・」 修治「!!!!!!!」 緑「水・・・」 修治「ありふぁおっ」ゴクゴク 緑「これ食べる・・・?」 修治「いや、いい・・・。辛いッ」ゴクゴク 緑「・・・そう」パクッ 修治「すいませーん!」 タッタッタ けさみ「はーい」 修治「菜々子さんに伝えてください、商品にできませんとね!」 けさみ「それ商品にしませんよ。菜々子さんが静花さんに作ったものですから」 修治「・・・あ、そう」ヒリヒリ けさみ「辛味素材全部入れて料理長に怒られていましたからね~、消費するのに困っていた みたいですよ」 緑「・・・よかったわね」 修治「菜々子さんのお役に立てたねって、ふざけるなー!」 緑「・・・」 けさみ「しょうがないですね、カキ氷シロップ抜きをお持ちしますから少々おまちください 」 タッタッタ 修治「それただの砕いた氷・・・」 緑「・・・・・・この旅が終わればもう夏も終わりに近づくのね」 修治「・・・突然しんみりですか」 緑「もっと早くに出会いたかった・・・」ボソッ 修治「・・・」 緑「・・・」パクッ 修治「あのさ・・・」 緑「なに?」 修治「広島で琴吹さんが絡まれそうになっている時どうして・・・」 緑「よく電話してるでしょ・・・」 修治「・・・」カァ 緑「・・・」パクッ 修治「・・・」 緑「・・・」 修治「出会ったタイミングが重要なんじゃないかな・・・」 緑「・・・?」 修治「今出会えたことに意味がある。理由がある。そんな気がする」 緑「・・・」 修治「過去を塗り替えることは出来ないけど・・・、旅は終わっちゃうけど」 緑「・・・」 修治「それでも一緒にいたいと、思える人に出会えたことが嬉しいことだと思う」 緑「・・・ご馳走様」 修治「ちがっ!惚気として受け取らないで!」 緑「ふふっ、冗談よ」 修治「はぁ・・・」パクッ 緑「繰り返すのね」 修治「!!!!!」 緑「そんなに辛いの・・・?」 修治「どうぞっ・・・氷まだ!?」 緑「じゃあ・・・」パクッ 修治「けさみさーん」 緑「・・・っ」 修治「顔が歪んだよ」 緑「・・・」 けさみ「おっまたせ~」 コト 緑「・・・」ヒョイ 修治「ちょっと、それ俺の氷・・・」 けさみ「あらら、北上さんも食べちゃったんだ」 緑「・・・コホ」 修治「・・・」パクッ けさみ「どうして辛い方を・・・」 修治「!!!!!!!」 19
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/14235.html
グランコクマ(ぐらんこくま) 概要 アビスに登場した町。 登場作品 + 目次 アビス詳細 ショップリスト宿屋 武器・防具屋「趣味嗜好」(序盤) 武器・防具屋「趣味嗜好」(終盤) 道具屋「日進月歩」 道具屋「明々白々」(序盤) 道具屋「明々白々」(終盤) 道具屋「秘宝販売」 入手アイテム サブイベント 関連リンク アビス + 詳細 詳細 北ルグニカ平野にある都。マルクト帝国の帝都。 テオルの森のイベント後、自動で移動することになる、 + ショップリスト ショップリスト 宿屋 1泊 600ガルド 武器・防具屋「趣味嗜好」(序盤) アイテム名 買値 ファルクス 4500 シルバーソード 5600 シルバーロッド 3150 パルチザン 3500 バルディッシュ 4300 スラッシュアロー 3300 コンポジットボウ 4000 シルバーメイル 1500 シルバープレート 1850 シルバーガード 1650 ハーフガード 2000 シルバークローク 1900 シルバーローブ 1550 ミスティローブ 1900 シルバーブレス 930 ゴールドブレス 1120 シルバーグラブ 750 シルバーハット 1380 シルバーサークレット 6000 アイアンブーツ 1500 武器・防具屋「趣味嗜好」(終盤) アイテム名 買値 キラーソード 9000 ミスティックロッド 7650 トライデント 8300 キラーボウ 8100 ナイツアーマー 4500 ナイツガード 4000 メイジクローク 3700 ミラージュローブ 3250 ダイアブレス 2250 ミラージュミトン 2250 ポイズンチェック 4000 パラライチェック 5000 ストーンチェック 8000 ドレインチェック 8000 道具屋「日進月歩」 アイテム名 買値 アップルグミ 150 レモングミ 1000 オレンジグミ 250 パイングミ 1500 ミックスグミ 1000 ポイズンボトル 150 パラライボトル 150 ストーンボトル 150 シールボトル 150 ウィークボトル 150 ウイルスボトル 150 ライフボトル 500 パナシーアボトル 2000 ホーリーボトル 150 ダークボトル 150 スペクタクルズ 10 道具屋「明々白々」(序盤) アイテム名 買値 ビーフ 80 チキン 80 ポーク 80 タイ 80 タラ 60 サーモン 60 レタス 50 キュウリ 50 ニンジン 40 タマネギ 40 リンゴ 40 レモン 40 エンゲーブライス 80 エンゲーブパン 80 エンゲーブヌードル 80 タマゴ 20 ミルク 10 道具屋「明々白々」(終盤) アイテム名 買値 ビーフ 80 チキン 80 ポーク 80 タイ 80 タラ 60 サーモン 60 ダイコン 30 キノコ 50 トマト 40 ポテト 30 キルマフルーツ 50 アマンゴ 50 バナナ 20 エンゲーブライス 80 エンゲーブパン 80 エンゲーブヌードル 80 トウフ 20 コンブ 10 道具屋「秘宝販売」 アイテム名 買値 オールディバイド 2 アワーグラス 2 カーマインチャンバー 2 コバルトチャンバー 2 グラスチャンバー 2 サンライトチャンバー 2 スペシフィック 5000 トリート 5000 スペシャルグミ 2 クジグミ 2 + 入手アイテム 入手アイテム アップルグミ メジストレ パラライチャーム + サブイベント サブイベント 漆黒のカギ 水鏡の滝 ブウサギを探せ 克己 決戦装束 大料理長様 ティアのペンダント2 コンタミネーション ガイの奥義5 古文書解読1 譜眼1 譜眼2 アビスマン 倉庫整理 レシピ「カレー」 オルゴール ネビリム ▲ 関連リンク
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/310.html
張遼伝張遼(字:文遠)(チョウリョウ/ブンエン) 張遼伝 張遼(字:文遠)(チョウリョウ/ブンエン) 数多くの架空戦記でアイドルたちと関わり合い、愛されている勇将。総合的な出番は恐らく実在武将でトップ。 アイドルたちも、次元によってはライライと聞いただけで会ったことがない張遼のことだとわかるほど。 当補完wikiでも一番初めに個人伝が立っている。 出演作品:閣下で三国統一、曹操P業、その時貧乳が動いた、後漢流離譚、美妓皇帝、iM@S演義、真三国志、中華無双iM@S、三国志アイドル伝、ういぽセブン マキシマムiM@S、三国×M@ster、中華争奪戦、三國夢想、おれ達、黄巾賊!、春望之歌、iM@s白馬将軍、天の海と二つの月 俗称:山田、ライライ 作品名:閣下で三国統一何を間違ったか、遠路はるばる西蜀まで流れてきた知勇兼備の超名将。 中原でも有数の武勇と戦術眼で、天海軍の武の柱石として活躍。でも美希には「ライライ」呼ばわり。 平時は真の師匠役を務める。天海六春将の一人。春香から百辟刀を与えられている。 作品名:曹操P業董卓軍滅亡後朱儁に仕え、天水にて美希と一騎討ちの激闘の末敗れる。 仕官後美希には「チョーさん」と呼ばれる。 作品名:三国アイドル列伝呂布軍(燕軍)最古参武将の一人にして軍の中核を担っている。 春香・千早を始めとするアイドル・若手武将の教育係としての任も負っており、特に千早に対しては戦事のみならず人としての生き方を示唆することも多く、彼女とはいつしか師弟関係を超え『父子』とも呼べる程の深い心の繋がりを持つに至った。 燕建国の折に千早が太尉に就任した際、その就任祝いとして自らが培ってきた兵法の全てを記した「張遼の書」を彼女に贈っている。 作品名:美妓皇帝伊織編に登場。高順と陳宮を訪ねて伊織軍に立ち寄る。 が、高順は亜美真美に懐かれ紳士タイム中(本人に自覚はない)、陳宮は伊織の下僕状態。そんな彼らの変わり様を「遠い人になってしまった」と評して去っていった。伊織軍涙目だが仕方ない。 作品名:iM@S演義正史、演義通りの名将振りを発揮する。伏兵を幾度も見破る、名将の名に恥じない活躍を見せる。 呂玲崎の想いには気付いていなかったが、第九十回でようやく周囲から指摘されてその想いに気付いた。 九十二回で登場した呂玲崎曰く、結婚しても相変わらず鈍いまま。ちょっと男尊女卑気味なところもあり、南蛮亭料理長との戦いで本音を口走っている。 百十九回、亭主関白呼ばわりされて南蛮亭料理長にボコボコにされる。しかも関羽一行には存在を忘れられ、放置されてしまった。結婚後、株の下落が止まらない。 この展開は読めなかった…(by.張遼)。 作品名:真三国志呂布軍の武将であり真を拾った本人。その縁でなにかと真の面倒を見る。 酒の席になると人が変わるため軍内では「宴会部長」と呼ばれ恐れられている。 絵心が全くない。 作品名:中華無双iM@Sキャラが被るからという理由でロリコンからショタコンに転向。しかし転向後も言動は相変わらずの変態。 時々格好いい言葉を発するが、その後の余計な一言を忘れないので、評価は低いまま。 太史享を最初のターゲットとして目をつける。その後太史享の再登場時にはオカマ口調に変貌するほどの何かをしたらしい。掘ったのか!? 陳宮との間に子供がいる。 作品名:後漢流離譚長坂の戦いにて、一騎打ちで真を圧倒する。その後も赤壁の戦いで船を利用した水上騎馬隊を率いるなどチート武将っぷりを発揮。 作品名:ういぽセブン マキシマムiM@S本編では男性で中央競馬の騎手。 番外編では女性、専用BGMは「悲しみの向こうへ」。 呂布の弟(虚空)絡みになると重度のヤンデレになる。 作品名:三国×M@ster呂布の馬鹿に振り回されている苦労人B。さり気なく呂布のことはこき下ろす。春香軍では学級委員長役。 専用BGMは勇者ライディーン。張沙ではライライ無双も見られた。 作品名:中華争奪戦呂布軍の将軍。敗北後魔人たちを呂布の元へ案内する。 作品名:三國夢想呂布軍の将であり、呂玲綺付きの執事。 男尊女卑な思想があり、馬雲騄との一騎討ちでは同時に壮絶な舌戦も繰り広げた。 呂布軍解散後は呂玲綺と共に呂布と別行動を取る。呂玲綺の無軌道な行動に振り回されっぱなしになってしまった。 五丈原では馬騰を出会い頭に破るが、西涼武者の性質をよく理解していたため、瀕死になった馬騰を何とか延命させる。 作品名:おれ達、黄巾賊!関西弁で、河内のおっさんか南港893のような物凄く柄の悪い張遼。娘に霞、息子に張虎がいる。 暴れることしか能が無いと自称している。「河北の暴れ馬」の二つ名を持つ。 この世界に来てまず憶えなくてはならないのは、自分と呂布のこと以外に無いらしい。 襄平の守備についていたが、春閣下軍と内通した呂曠と朝倉涼子に《支配魔法/Control Magic(4ED)》を組み込まれた装備品を着せられ、大戦化してしまっていた。 装備品が破損したことで正気に戻り、以降娘がいる黄巾党に参加、曹操軍の白馬港占領を占拠する戦いでは先陣を切り、さっそく神速の用兵を見せ付けるなど活躍中。 作品名:春望之歌呂布軍の将。真を一騎討ちで破り恨まれていたが、滅亡時当の真から助命嘆願を受け曹操に仕える。 以降は真の師匠を務め、またそれ以上の親密な感情を双方とも抱き始めるが、あまりに堅物なためそれ以上関係が進展せず、周囲をやきもきさせている。 誰しもが認めるいい男にして曹操軍きっての勇将のため、祝融夫人に配下の女性兵士たちの優秀な子種として狙われたことがある。 作品名:iM@s白馬将軍董卓軍の将軍。廬江太守だが武将が二人しか配属されておらず、結果的に公孫瓚軍が攻めてきた際に参軍が許褚になってしまうという異常事態に頭を抱える。 敗戦後、公孫瓚の登用に応じる。イベントや君主以外で公孫瓚自身の登用に応じた二人目の将。 降るにあたって条件をつけ、千早に「ふにゃ~」をやらせるよう強要。見事やってもらい鼻血を出した。 同じ千早派の文醜と意気投合する。やよいを無意識のうちに猫のように撫で回すなどナチュラルにぶっ壊れている。 作品名:天の海と二つの月呂布軍武将。ある意味では呂布以上のガチガチの武人。 美希が上半身裸で春香と睦みあっていても、気にせずに稽古のための打ち込みをかけてくるような人物。春香に戦う覚悟を問うた。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/amc_wiki/pages/22.html
AMC作品 第2作「フェイトステイナイト(仮)」 現在凍結中 目標:内輪受け抜きで見れる作品を 基本的設定 制作方式 30分×12の1クール形式? 配役(暫定) セイバー/アニキ 士郎/宗次朗 アーチャー/弟 鉛/後藤 ランサー/料理長 言峰/鰆 ギルガメッシュ/大火 アサシン/? キャスター/? バーサーカー/? イリア/? ライダー/碧 脚本家募集中 配役はおそらく一人二役以上になるかも。立候補・推薦募集 -- サワラ (2009-03-24 23 36 11) 対戦の案として、ヤング師匠がやってたマックナゲットをいくつ食えるか、みたいなのを提案してみる -- 兄(ケイ) (2009-03-27 00 32 27) >兄 そうだよね。対戦方法は別に殴り合いである必要はないよね。 -- サワラ (2009-03-27 01 22 04) ガチの対決と演出ありの殴り合対決は両方やりたいかな -- おーび (2009-03-29 03 11 16) そういえば映画形式の1本作品にするの?連ドラ(1時間×10話)とかアニメ(30分×13話)とかにする? -- サワラ (2009-03-29 22 03 25) 連ドラ、アニメ形式なんてやる体力ないと思うんだけど・・・脚本しだい? -- おーび (2009-03-30 00 53 03) op、どうしよっか? -- サワラ (2009-04-07 23 45 25) http //www17.atwiki.jp/hokuto/pages/216.htmlこのページの○vsレイ一撃敗北ってとこみたいなシーンがやりたい -- 兄 (2009-04-11 00 30 59) 第2段自体の作品名、各話タイトル未定。 -- サワラ (2009-04-30 01 47 39) リア充役が不可欠な気がするんですけど・・・ -- サワラ (2009-04-30 03 03 55) 今更だが、役名はこのままで行くの?若干変えてもいいと思うんだが。 -- 兄 (2009-05-01 03 05 00) 二人組なんだし、DIOとザ・ワールド、グリとグラ みたいに -- 兄 (2009-05-01 03 05 59) まぁ、キャラ設定はしなきゃね。いろいろ変えてく予定。 -- サワラ (2009-05-02 02 23 07) ロケ地、教会はマウンテンがいいと思う。いろいろ都合がいいし、外観が意外とそれっぽいし。 -- 兄 (2009-05-03 02 43 01) とりあえず、作品名急募。 -- サワラ (2009-05-10 02 06 08) もうさ、結構ガラッと変えちゃうけど、いいよね? -- サワラ (2009-06-24 01 33 14) いいんじゃない?そこが決まらないと始動できなさそうだし -- 兄 (2009-06-25 07 44 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1093.html
801 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 12 54 56 ID crYoLZcw 【第二安土城前】 光秀「楽しいですねぇ!このような高まりは会場での最後の戦い以来です!」 アーチャー「無駄口をたたくな!」 光秀「ふふふふふっ!焦燥、不安がつたわってきますよぉぉぉおお!たまらなく気持ちいいいいいい! …ちなみに教えてさしあげましょう。あと2分ほどで城は爆発しますよ?」 アーチャー「!」 光秀「どうしました?早く私を倒したくなったでしょう? あぁ!しかししかし!わたしは好物はジワジワと味わうのが大好きなんですよ! ああああああああああ!なんという悲劇!なんという僥倖! …おや、無粋な参加者が来たようですよ?」 士郎「アーチャー!何故みんなを殺した!」 セイバー「返答次第ではあなたを斬ります!」 アーチャー「クッ!」 光秀「クックックッ…3対1。この包囲網をどう脱出しますか?アーチャー」 【厩】 美穂子「お願い!もう一度力を貸して!」 馬イク(えー…) 802 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 13 05 10 ID crYoLZcw 【本部】 ヘラクレス「おかしいですね…」 筆頭「どうした?」 ヘラクレス「アーチャーにしては焦ってる様子です。このままでは本当に3対1になりますよ?」 筆頭「そりゃやばいな。おい、どうする」 ヘラクレス「読めてるのでしょう?」 筆頭「まぁな。その為に予備兵力として残してんだ」 ヘラクレス「えぇ。お二人とも、お願いします」 【第二安土城前】 士郎「アーチャー!答えろ!」 アーチャー「た・わ・け…!やはり貴様は消しておくべきだった!」 光秀「おやおや~?早く弁明しないと大変なことになりますよ?」 ドンッ! セイバー「なんだこれは…!?巨大な…手?!」 士郎「(見上げる)ヴァン!?どういうことだ!」 ヴァン『死人同士で憎しみ合うとかやめません?』 セイバー「クッ!手がジャマでアーチャーに近づけない!」 光秀「…まぁ闖入者が減っただけです!正々堂々の死合いを楽しみましょう、アーチャー!」 アーチャー「おっと」ヒョイ パキュゥゥゥゥゥン 光秀「クッ?!狙撃?!」 アーチャー「隙だらけだ」 バシュバシュバシュ! 光秀「前と…後ろから…の…斬撃…?!あぁ…なんという見事さ…」バタッ アーチャー「…間に合うか?! ……So as I pray unlimited blade works 」 803 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 13 18 44 ID crYoLZcw 【心象世界】 オーナー「これは…?!」 キャスター「アーチャーの固有結界よ!」 アーチャー「はやく駆け出せ!もう時間がない!」 ガンダムバカ「みんな、行くぞ!」 部長「えぇ!」 ダダダダダッ 律「キャッ?!」ズテッ 部長「りっちゃん!よい、しょぉぉぉ!キャスターさん、受け取って!」ポイッ 律「乙女を投げるなぁ!」 キャスター「竹井久!貴女も勢い込んで倒れてないで早く!」 部長「もちろん!」 光秀「させません…」 ズバァ! アーチャー「なに…」 光秀「死んだふりですよ…これでもそういうのは得意でしてね…」 バタッ×2 【安土城内】 部長「え…?!結界が…」 【安土城外】 キャスター「固有結界が消えた?!アーチャー?!」 ガンダムバカ「気絶しているだけだ!光秀も!…竹井は?!」 律「結界の中だよ!ちくしょおおおおおおおお!」 804 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 14 02 22 ID Q7u5.fmI 一方その頃… ―――第二安土城付近――― C.C.「………」←双眼鏡で様子を見てます 衣「ロボだ!ロボが出て来たぞ!」 インデックス「むむむ…私たちが出ていくタイミングが無いんだよ…」 C.C.「………」 衣「…?どうしたシーちゃん?さっきから黙っているが?」 C.C.「…アーチャーが倒れた」 衣「アーチャーって…あの料理長か!?」 C.C.「ああ…あいつがいないと…」 衣「シーちゃん…」 C.C.「誰が私のピザを焼くというんだ!!?」 衣「えぇ~~~!!?」 インデックス「そんなことだろうと思ったんだよ…」 805 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 17 48 35 ID 3NL7w5P. 【本部】 小萌「あ!アーチャーさんが消えたと思ったら倒れています!」 真宵「オーナー!ガンダムバガ!…じゃあさっき結界から出て来たのは?」 唯「あ、ムギちゃーん!りっちゃーん!やっほー」 梓「ここから声を掛けても聞こえないんじゃないんでしょうか あれ?一人足りないような…」 唯「ひーふーみー…ほんとだ」 アーニャ「タケイ!」ダッ 唯「そうだ!竹井さんがいないんだ!」 ピピピピピ 真宵「緊急通信?壊れてなかったんだ… はい、こちら真宵!お…紬さん?」 紬『ゴースト!GNバスター発射して!』 真宵「無理です!太陽炉は二基ともシステムダウン中ですよ?!」 紬『無理でもやるのよ!中に竹井さんが取り残されてるのよ!』 真宵「待ってください!なんでそんなに切羽詰まってるんです?!」 紬『あともう少しで城内の爆弾が爆発するの!』 一同「なんだって~?!」 806 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 18 32 54 ID Q7u5.fmI ―――第二安土城付近――― インデックス「結局どういう状況なのかな?」 C.C.「ああ…つまり料理長が倒れたので、ピザもご馳走もいつもほどの出来は期待できないということだ」 インデックス「そ、それは大変なんだよ!早く助けに行かないと!」 衣「いやそういうことではないだろ!どういう状況なのだ!?」 C.C.「そうは言っても…何が起こっているのかは見ているだけでは分からん…」 衣「だったら近くに行くべきではないのか!?」 C.C.「いや駄目だ。近くに行ったら巻き込まれる…私たちはあくまで終わった後に行くのがベストなんだ」 衣「しかしあそこには衣の友達やこれから友達になる者たちもいるのだ!友達を助けるのは当然のことなのだ!」 C.C.「そうは言っても…私たちは前線に出るようなキャラじゃないんだが…」 インデックス「でもここではキャラ崩壊してる人たちでいっぱいなんだよ」 C.C.「私はそっち方向にキャラ変えする気はない…まぁ、ナイトメアがあるなら話は別だがな」 衣「ん?シーちゃん、あそこにあるのはその"ないとめあ″という物ではないのか?」 C.C.「……………何のフラグだこれは?」 インデックス「何でこんなところにあるのかな?多少壊れてるみたいだけど…一応動くみたいなんだよ」 衣「よいではないか!これであそこに行くことができるぞ!」 C.C.「…着く頃には終わってることを祈ろう」 807 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 18 43 16 ID Q7u5.fmI 806 補足説明 見つけたナイトメアは以前デュオが修理しようとしてた物です 85
https://w.atwiki.jp/palshupopostar/pages/73.html
シオカンヘイムMAP 庭園 ポルギネ 備考:「装備効果無効」「スキルでHP回復不可」「持続ダメージ」などの状態異常攻撃あり イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーアーマー (5.38) †真・凝縮されたコアアミュレット (5.38) †真・光速のコンバットスーツ (5.38) †真・スカーレットソニア (5.38) †真・真紅の宝珠 (5.38) †旅人の羅針盤 (5.38) †プリックルクリッパー (5.38) 世界樹レラド 備考:部屋内にMOB「レラドの根」が数体 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカアイアンマスク (5.38) †真・鋼鉄のパレルメイル (5.38) †真・ベロニカタリーヘルム (5.38) †真・ディアーロシールド (5.38) †真・ヴェリカリスト (5.38) †探究者の密議の鍵 (5.38) †ランタンオブエレメンタル (5.38) マンドレイク 備考: ・誘惑 一定時間、距離をとることによって解除可能 誘惑によるマンドレイクの回復は169k ・一定時の完全回避有 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーガントレット (5.38) †真・シャドウリフレクト (5.38) †真・凝縮されたコアアミュレット (5.38) †真・シルベスタバンド (5.38) †真・スターフォールの護符 (5.38) †先駆者の密議の鍵 (5.38) †リバイブフラワーハンドベル (5.38) 庭師ギミール 【取得EXP】 備考:聖域による攻撃+持続回復行動あり イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーブーツ (5.38) †真・ルーン破壊者のローブ (5.38) †真・アクロガントレット (5.38) †真・ビートダンス (5.38) †真・ファンタスティックシューティング (5.38) †預言者の密議の鍵 (5.38) †カッティングフォースカーラ (5.38) 監獄 三つ首の監獄犬 備考:時間経過でスリップダメージが増え続ける(最大HP1%分ずつ) イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーアーマー (5.38) †真・鋼鉄のパレルメイル (5.38) †真・光速のコンバットスーツ (5.38) †真・スカーレットソニア (5.38) †真・ファンタスティックシューティング (5.38) †古代の銀貨 (5.38) †ケルベロスの首輪 (5.38) 囚人バルバロル 備考:スタン イシドルの意志 (5.38) †ベロニカアイアンマスク (5.38) †真・ルーン破壊者のローブ (5.38) †真・シャドウリフレクト (5.38) †真・真紅の宝珠 (5.38) †真・ビートダンス (5.38) †スピリットオブライオン (5.38) †ピラーオブメガトン (5.38) 拷問官クロウ 備考:スタン/HP一定毎に自己補助を追加 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーガントレット (5.38) †真・ベロニカタリーヘルム (5.38) †真・凝縮されたコアアミュレット (5.38) †真・ディアーロシールド (5.38) †真・スターフォールの護符 (5.38) †卑劣なマーボン (5.38) †怨恨のスクリームクロー (5.38) 執行人アンク イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーブーツ (5.38) †真・アクロガントレット (5.38) †真・ケランクラウスウイング (5.38) †真・ヴェリカリスト (5.38) †真・シルベスタバンド (5.38) †ブリザードホーンの牙 (5.38) †ブラッドギロチンハルバード (5.38) 厨房 契約のイフリート 備考:マップ内に進入すると発火 マップ内のどこかに回復陣が形成される イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーアーマー (5.38) †真・鋼鉄のパレルメイル (5.38) †真・スフィアスカイウォーカー (5.38) †真・スカーレットソニア (5.38) †真・ディアーロシールド (5.38) †探検家の羅針盤 (5.38) †フレアバーストガントレット (5.38) 酔っ払いバルド 備考:HP20%減少ごとに「怪しい酒樽」が出現 「怪しい酒樽」が残っているとHP持続回復+強化 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカアイアンマスク (5.38) †真・光速のコンバットスーツ (5.38) †真・スフィアスカイウォーカー (5.38) †真・シルベスタバンド (5.38) †真・ビートダンス (5.38) †ゴッドオブバース (5.38) †ドランクベスト (5.38) 料理長レオ 備考:HP20%減少ごとに複数の巨人を召喚 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーガントレット (5.38) †真・ルーン破壊者のローブ (5.38) †真・ケランクラウスウイング (5.38) †真・ファンタスティックシューティング (5.38) †真・真紅の宝珠 (5.38) †エンシェントキューブ (5.38) †料理長のキッチンブレード (5.38) 大食い巨大ネズミ 備考:部屋に入ると「MPSP回復禁止」状態になる イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーブーツ (5.38) †真・シャドウリフレクト (5.38) †真・アクロガントレット (5.38) †真・ヴェリカリスト (5.38) †真・スターフォールの護符 (5.38) †レンム下級歩兵のバッジ (5.38) †グローリーバイタルリスト (5.38) 実験室 科学者イバルディ 備考:ボス部屋の位置はマップ上端 (一般)ヒールP所持者がMAP内に居ると約10秒毎にHP350000回復 (一般)HP50%で姿が変わって移動速度、攻撃力UP イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーアーマー (5.38) †真・ベロニカタリーヘルム (5.38) †真・凝縮されたコアアミュレット (5.38) †真・スカーレットソニア (5.38) †真・シルベスタバンド (5.38) †レンム下級戦士のバッジ (5.38) †バイオニックバスター (5.38) ゼリーサップ 備考:マップ内では常にスリップダメージ 一定時間毎にゼリッピ.ポイズンゼリッピ.アイスゼリッピ ホットゼリッピ.フラワーゼリッピの内1種を召喚 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカアイアンマスク (5.38) †真・ベロニカタリーヘルム (5.38) †真・スフィアスカイウォーカー (5.38) †真・真紅の宝珠 (5.38) †真・スターフォールの護符 (5.38) †栄光の杯 (5.38) †ポイズンフィジカルカートリッジ (5.38) アンデッドフランケン 備考:暗闇 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーガントレット (5.38) †真・ケランクラウスウイング (5.38) †真・シャドウリフレクト (5.38) †真・ディアーロシールド (5.38) †真・ビートダンス (5.38) †豊穣のクレープ (5.38) †アンデッドスカルアックス (5.38) 星の亡骸 備考:石化 ダメージを反射、吸収 イシドルの意志 (5.38) †ベロニカタリーガントレット (5.38) †真・ケランクラウスウイング (5.38) †真・シャドウリフレクト (5.38) †真・ディアーロシールド (5.38) †真・ビートダンス (5.38) †豊穣のクレープ (5.38) †アンデッドスカルアックス (5.38)
https://w.atwiki.jp/zzzhonki/pages/199.html
ハンバーグ ハンバーグとは、挽肉を主とする食材を練り合わせ、個食サイズに成形後に加熱調理した食品または、テトリスにおける技の1つである。食品側の名称はドイツの都市ハンブルク(ドイツ語 Hamburg)に由来する。ぷーれ枠ではテトリスの技としてコメントされることが多いがこのページではこの両方について解説する。 食品としてのハンバーグ ハンバーグとは挽肉を主とする食材を練り合わせ、個食サイズに成形後に加熱調理した食品である。 食品の歴史はよくわかっていない。一説ではモンゴロイド系の騎馬民族タルタル人(タタール人)が食べていた生肉料理が元となったと言われているが、このような挽肉などを混ぜ合わせた料理は他にも多数存在するためこれが起源ということは難しい。 ハンバーグが現在のような食品になったのは18世紀前半。ドイツ・ハンブルクで挽肉にパン屑を混ぜた団子に火を通すようになり、これらの食品はフリカデラ(frikadeller)と呼ばれた。この食品や調理法は18世紀の中頃にはハンブルク風と呼ばれていたと推測されている。 18世紀から20世紀前半にかけてドイツ人がアメリカに移住するようになると、フリカデレがハンブルク風厚切り肉を意味するハンバーガーステーキ (Hamburger steak)と呼ばれるようになった。 日本にいつどこからハンバーグが入って来たのかははっきりしていない。所説あるが、日本は開国した時期の洋食はフランス式が多かった(日本初の外国人向けのホテルのレストランの料理長がフランス人、現存する日本最古の洋食料理店がフランス式)ということと当時のフランス料理書にハンブルク風ビーフステーキ(Beefsteak à la hambourgeoise)があり、調理も牛挽肉に、玉ねぎ・卵・塩・コショウ・ナツメグを混ぜて固めて焼くといった今の日本の調理と似ていることからフランスが由来という説がある。 日本で一般家庭に普及したのは1950年から1960年頃と言われている。普及の理由としては1960年にNHKの番組「きょうの料理」でハンバーグが取り上げられたことや1962年のチルドハンバーグ商品として「マルシンハンバーグ」の発売が挙げられる。 アメリカのHamburger steakは牛肉料理であり、合い挽き肉を使うことは少なかった。日本のハンバーグは合いびき肉が使用されているが、これは日本独自であり上記のマルシンハンバーグが当時鯨肉、鮪肉、豚肉を使用していたことなどが理由だと考えられている。 このようにハンバーグはカレーライスやナポリタンのように日本で独自の発展をし、今現在も人気の料理として知られている。これを読んでいる方も晩ご飯の一品としていかがだろうか。 参考サイト Wikipedia ハンバーグ Wikipedia 洋食 食べ物ちょっと雑学 ハンバーグのルーツ 日本ハンバーグ協会 クックドア テトリスの技としてのハンバーグ ハンバーグまたはハンバーグ積みはテトリスの技の1つである。 名前はこの技を使うと赤と紫が連続して見えるかららしい、 あめみやたいよう氏が名付けた。 Tスピンシングル(TSS)とTETRISを打ち続けることができ、Iミノが遠くても火力を出せることやDT砲に繋がる、見た目が美しいなどが挙げられている。 名前や見た目の美しさに惹かれたのかぷーれ枠でもハンバーグを求めるコメントが見られる。 やり方を書きたかったのだが、うまく表示されなかったので このリンク や ぷーれ枠のアーカイブ を参考にしてほしい。