約 2,990,282 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28464.html
登録日: 2014/05/08 Thu 09 33 37 更新日:2024/04/08 Mon 10 55 07 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-24 DM-25 DM-26 DM-27 ゴッド スカイライン・ブリッジ スピリット・クオーツ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ ハイブリッド種族 フェニックス ロスト・クルセイダー 人造神の創造 完全極神 極神編 超絶VS究極 PREV:不死鳥編 NEXT:戦国編 神々にとって予想外だったのは、不死鳥との戦いを生き抜いたこの世界の生命達が、強い団結力で神々に立ち向かってきた事だった。 極神編(バイオレンス・ヘヴン)とは、TCG「デュエル・マスターズ」6番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 評価 背景ストーリーストーリーの特徴 勢力別の動きゴッド 不死鳥 ハイブリッド種族 ロスト・クルセイダー スピリット・クオーツ 闇文明 自然文明 火・光 エキスパンション DM-24「極神編 第1弾」 DM-25「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」 DM-26「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」 DM-27「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」 概要 ゴッドの登場と多色カードの再フィーチャーによって環境の多色化を後押ししたセット。 多色は派手なカードになりやすいこともあり、この弾は前シリーズまでと違い明確にカードパワーが高い。 そのため、転生~不死鳥期のデュエル・マスターズの不振を救ったセットとして、戦国編と共に名が上がる。 セットの収録カードの大半が多色(60枚中52枚)というぶっとんだセットのDM-26を筆頭に、とにかく多色カードの目白押しである。 前2弾が多色カードを抑えていたことを考えると、収録カードのタイプがガラッと変わっている。 またその多色も聖拳編であった2色にとどまらず、3色や5色も登場。 一方で単色カードも実はインフレしている。 というか、《ボルシャック・大和・ドラゴン》、《封魔妖スーパー・クズトレイン》、《スーパー・スパーク》、《ダイヤモンド・ソード》と、元になったであろうカードがわかりやすい完全上位互換が登場している。 しかし、DM-24など初期の高レアリティはとんでもないハズレアが目立つ傾向もあり、不死鳥編から素直にインフレが加速したとは言いにくい面もある。 不死鳥編において一旦は排除された旧種族の大半が復活し、一部の種族は再プッシュを受けて存在感を取り戻した。 また、不死鳥編のハイブリッド種族も完全に切られることはなく、基本的にはメイン種族寄りの扱いを受けている。 前シリーズのメイン種族だったフェニックスは続投はしているが、超新星及び進化GV型のフェニックスではなくなっている。 評価 このシリーズは不死鳥編でのデフレ、それに伴う商業的不振により展開終了が現実味を帯びていたデュエマの衰退を救ったものであるという評価が一般的。 多色に取るカードパワーの上昇や派手な見た目が高い評価を得ることに成功し、旧種族の復活や人気カードのリメイク版も多く登場したことでユーザーも戻ってきたと思われる。 新種族のゴッドは環境的な視点では評価されなかったが、派手な見た目のカードギミックから人気は得た。 この時期のタカラトミー及びWotCは子供向けの新規TCGとして『ウズマジン』を展開し、デュエマとタイアップで連携している『コロコロコミック』にて積極的にプッシュした。 同雑誌で同社のTCGが二つ宣伝される形となった様子は「新旧」と雑誌内で表現されたこともあったが、デュエマの売上が大きく回復した一方でウズマジンは商業的に大失敗をして打ち切りになった。 ウズマジンの終了によってデュエマはコロコロにおけるTCGとしての立場を再度確固たるものにし、この状況はブシロードの『フューチャーカード バディファイト』が登場するまで長らく続くことになる。 背景ストーリー フェニックスを倒したあと、世界には古代の種族が復活する。各文明は助け合い共に生き抜く道を模索した。 世界のそれぞれの地域をゴッドと呼ばれる存在が守りながら各文明は平和を謳歌した… と思われたが、その一方で急激な世界改変による復興事業は少なからず混乱も与えた。 また、不死鳥の時代に東方血土を新世界として繁栄を極めていたハイブリッド種族はゴッドの粛清対象として壊滅させられてしまい、一部の者は神による新たな世界への移住を強いられたが、弱者は容赦なく命を奪われていった。 そんな中、平和よりも混沌を望む闇文明は密かに《悪魔神バロム》の復活に着手。機を見て各文明に戦争を仕掛ける。 それに呼応した自然文明は《極仙龍バイオレンス・サンダー》を生み出すがその影響で大地から力が失われる。しかし、力に酔いしれる彼らがそれらに気づくことはなかった…。 闇はバロム、そしてデス・フェニックスを蘇らせ、対するゴッドはロスト・クルセイダーたちと共に攻勢に出る。そして5文明の力を得た超獣の暴動。 そんな中で、《ボルメテウス・武者・ドラゴン》は光文明に赴き、《龍聖霊ウルフェウス》と協議を行う…。 ストーリーの特徴 ストーリー的には空白期間が発生していた前2シリーズとは異なり、久々に前シリーズの直接の続編となっているのがポイント。 その割には、前作の旧種族全滅とは何だったのかというくらい不死鳥編からの新たな世界観は転生編までの世界観と統合されてしまっている。 コロコロコミックにおけるワールドマップでは、不死鳥編の世界観から極神編の世界観に移行した経緯がフォローされている。 前シリーズで「カタストロフィー以降の世界では文明など意味がない」と語っていたのに、文明間戦争の要素も大きく含んでいる。 一応、惑星型フェニックスなど不死鳥編を匂わせる雰囲気もなくはないのだが。 次シリーズの戦国編に繋がる期間は大きく空白期が生じており、背景ストーリー的には一つの区切りとなっている。 「基本セット~転生編」だとしたら、こちらは「不死鳥編~極神編」にまとめられた感じとなる。 勢力別の動き ゴッド 不死鳥とハイブリッド種族の戦争を経て荒廃した世界に現れた複合生命体。 どこかでの長き眠りから覚めるが、世界が最も嫌いな混沌の雰囲気を醸し出していたことに憤怒。 溢れる生命力によって荒れきった世界を修復し、豊かな物へとする神世界創世を敢行する。 世界の各々の地域をゴッド達が分担して護り、5大文明の文化と平和を取り戻すのに貢献した。 しかし、その動きに反感を抱いた闇文明や一部の種族に反感を抱かれクーデターをされてしまい、大きく動揺する。 その後はロスト・グルセイダーなどを率いて闇文明に立ち向かい、せっかくの築き上げた大地を元の荒廃に戻す羽目に。 不死鳥 この世界では不死鳥型のフェニックスと惑星型のフェニックスが登場する。 惑星型のフェニックスこそが不死鳥編のフェニックスの生き残りであるからなんともややこしい。 残存していた惑星型はゴッドによって闇文明への攻勢が始まった時についでのように全滅させられたという。…の割に戦国編でも不死鳥がいるけど。 一方の不死鳥型は《暗黒王デス・フェニックス》が《暗黒凰ゼロ・フェニックス》として、《龍炎鳳エターナル・フェニックス》が《龍炎凰インフィニティ・フェニックス》として蘇っている。このシリーズでは不死鳥型のフェニックスは人型をしている。な、なにを言っているか(ry ちなみに、ゴッド種族である龍神ヘヴィと龍神メタルはザキラ曰く「不死鳥から成り上がった神」とのこと。 ハイブリッド種族 不死鳥編における主要種族だったティラノ・ドレイク、グランド・デビル、グレートメカオー、ドリームメイト、アーク・セラフィムの5種族。 理由は不明(*1)だが、不死鳥と同様にゴッドの粛清対象として東方血土に築いた各領域と共に壊滅させられる。 一部の者がアーク・セラフィム領内の施設である「スカイライン・ブリッジ」の通過による新たな世界への移住を試みるが、そこでもブリッジの関所である「アルオスの塔」において弱者は容赦なく命を奪われていった。 生き延びた者は各文明の領内に住処を建設して勢力を保ち、世界の混乱に対応するために様々な生命と融合していくことになる。 ロスト・クルセイダー ゴッドが混沌とした世界を滅ぼすために世界の一部を切り取って生み出した種族。 「ガイア・ピラミダル」という基地兼墓地の施設を本拠地とし、「言霊の神殿」でゴッドから指令を受けて行動する。 「神の使い」とも呼ぶべき連中で、早速神世界を創世するのに邪魔だった惑星型不死鳥を滅ぼしていった。 《聖鎧亜キング・アルカディアス》などが闇文明との戦いで大きく貢献した。 スピリット・クオーツ ゴッドが魔石に命を吹き込んで作り出した連中。 聖拳編のスピリット・クォーツとはよく似た別物らしい(「オ」か「ォ」の違いで差別化されている)。 でもゲーム的には同じだし、上記のフェニックスと言いこのシリーズはややこしい概念を作り出すのに定評がある。 闇文明 またお前らか。 平和になるとだいたいこいつらが戦争したくなるらしい。 今回もまたバロム様を復活させる。いい加減バロム様を休ませてやれ。 今回の《悪魔神バロム・エンペラー》が元祖バロムよりパワーが低いのは復活させた時若干弱体化したのか…と言いたいが、コストも軽くなったぶんこっちのが使いやすい。 自然文明 今回は意外にも、闇に対抗する際に大地の力を失ってしまうなど、彼らもまた正義vs悪という闘いをしているわけではないことを気付かされる。 火・光 今回は闇に味方せず光と協調するなど本来の友好色を無視している火文明である。 まあ正義といえば火と光なのだろう、子供に売るTCGだし。 それぞれの英雄、武者とウルフェウスが融合した《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》は《暗黒凰ゼロ・フェニックス》と闘い、互いに倒れるのであった… 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デュエマの真のカードパワーのインフレはこのシリーズが始まり。 -- 名無しさん (2014-05-08 11 06 14) この話から5文明の仲がよくなっていく -- 名無しさん (2014-05-08 16 17 27) ↑と思ったら覚醒編で闇と光が…と言ってもこの段階では闇敵でしかないけどね -- 名無しさん (2014-05-08 16 48 45) 平和→侵攻→共闘→平和のループしてるからね、仕方ないね。 -- 名無しさん (2014-05-29 11 07 32) 闇文明がだまってたらループ止まるんだけどな -- 名無しさん (2014-05-29 11 26 39) ↑闇文明が黙ったら黙ったで今度は自然文明が暴れ出したんですが・・・ -- 名無しさん (2014-10-14 02 34 26) 自然が暴れた原因はモルトさんだし、今回の闘いの原因は勝手に乙った大王さんだし -- 名無しさん (2014-10-14 02 41 10) ↑DSは闇だまってないですぐに壊滅状態の水に攻撃しかけたんですが… -- 名無しさん (2014-10-14 08 38 09) てか結構時間立ってるんじゃないの?闇にも平和しか知らないやつとかいそうじゃん、そういうやつらはいろいろ暴れそう -- 名無しさん (2014-12-12 00 57 05) ある意味、極神編は今に続くDMの新たなスタートだったな。この頃から戦国編までは色んなデッキが楽しかったわ。 -- 名無しさん (2016-01-16 17 06 57) 覇王を復活させると一方的になり過ぎて詰まらないからってフレーバーからして、バロムは戦い好きだったな -- 名無しさん (2017-08-15 21 17 25) 創作で迷惑扱いされがちな単語の響きのゴッドにしては、真っ当に善神をやってる。超獣自体が神に並ぶ、或いは以上の力の奴がレアアイテムくらいに居るから、超存在である驕りやズレが少ないんだろうか -- 名無しさん (2019-05-22 00 57 24) 後にも先にも5文明がまともに結束したのはこの時だけ -- 名無しさん (2019-12-19 20 35 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7171.html
登録日:2011/10/29 Sat 00 46 42 更新日:2024/07/22 Mon 11 58 01 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 20代ホイホイ DM TCG インフレ カードゲーム コロコロコミック シールド・トリガー タカラトミー デュエマ デュエマなう デュエマ革命 デュエマ鬼アツ! デュエル・マスターズ デュ円 トレカ トレーディングカードゲーム パロディネタも多い プレミアム殿堂 ホビー 切り捨てられる新種族とギミック 史上最高にハゲしくアツかりしカードバトル 弟分 殿堂入り 熱血デュエ魂! 発掘される旧種族 神アート 絶対デュエマ! 莫大なデッキ制作費用 逆転こそが、カードゲームだ 金トレジャー 画像出典:タカラトミー公式ホームページ デュエルマスターズ デュエル・マスターズとは、TCGの元祖であるMagic the Gatheringを製作したウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が開発し、2002年にタカラトミーから発売されたトレーディングカードゲームである。 開発の経緯からMTGの弟分として扱われ、コラボや能力の輸入出も行われている。 公式略称は「DM」「デュエマ」。なお、「デュエル」はコナミに商標登録されてしまったのであまり使われなくなった。 デュエマをする人のことを「デュエ友」と呼ぶ(デュエリストも稀に使われている)。近年では「DMP」と呼ぶように。 ●目次 ■概要 ■デュエル・マスターズの主なルールとゲームの流れシールド(盾) シールド・トリガー 召喚酔い 超次元ゾーン 超GRゾーン 殿堂入り・プレミアム殿堂・使用禁止カード ■デュエル・マスターズにおける文明光文明 水文明 闇文明 火文明 自然文明 多色 ゼロ文明/無色 ■プレイヤー層に関して ■概要 元々はMtGのルールを、コロコロコミックのターゲット層である低年齢層向けに簡略化したTCGとして作られていた。 もっとも、第1弾から20年程の時が経っているため、(当時子供だった)大人をターゲットとした商品も増えている。 国産TCGの中では長寿であり、遊戯王OCGに次ぐ国内2位のシェアを誇る。 デュエル・マスターズの世界では5つの文明+αが存在し、それぞれに長所と短所を持っている。 そこで、他の文明を混ぜて強化及び補強していくのがセオリーだが、あえて単色の構築にしたりすることも可能。 これにより、最終的にはプレイヤー独自のデッキを作ることが可能である。 因みにMTGと違い無色は無かったが、11年目にしてそれに該当するゼロ文明という概念が登場した。 互いの「シールド」(盾)をブレイクするというルールのためライフポイントが無い。 また、コイントスやサイコロで決めそうなところもカードをめくって決めるため、 本当にカードさえ持ち寄ればサイコロもエンピツもなしで遊べるのが特徴。 更に能力も基本的な物以外はカード自体の移動が付随する物が殆どのため、状況の動きを視覚的に把握しやすいのも特徴。 まぁスリーブの着用が推奨……というか規定で書かれているぐらいほぼ必須なので、さすがに公式大会等ではカードそのままで出場は厳しいが。 因みに知らない人も多いだろうが公式規定でスリーブは3重までと決められている。 元々はMtGの派生商品として発売された為か一部の能力が輸入されていたが、その一方でDMからの能力がMtGに逆輸入することもある。 (左側がDMの効果、右側がMtGの効果)(*1) サバイバー スリヴァー ターボラッシュ 狂喜 シンパシー 親和 スレイヤー 接死 サイキック・クリーチャー イニストラードの両面カード ガチンコ・ジャッジ 激突 キリフダッシュ 絢爛 因みに、MtGから輸入されたカード(効果)がDMでは凄まじい戦果をあげる事もよくある話。 また、基本ルールは違えども共通であるマナが戦略に大きな影響を与えていることに代わりはない。 ただしMtGでいう土地カードはMtGコラボカードである「Library of Alexandria」以外には存在せず、好きなカードを「マナゾーン」に逆さにして置くことでマナとする。1枚のカードは原則1マナとして扱う。 コストを払うときは、使用するカードと同じ色のマナを最低1つ含む必要がある。 ※例 火文明コスト2=赤マナ1+好きなマナ1 火/水文明コスト3=赤マナ1+青マナ1+好きなマナ1 豪快なイメージとは裏腹に、ルールに関しては案外きっちりしているのも特徴。 ゲームデザインで「相手ターンにできること」が意図的に抑制されており、その結果ジャッジで揉めることは少ない(*2)。 それをぶっ壊そうとする青い悪魔の存在も無視できないが。 ただ昔は本当にS・トリガーでしか相手ターン中の妨害は行えなかったが、 現在では、S・バックやニンジャ・ストライク、革命0トリガー等相手ターン中にも発動できるカードも増えている(ただし相手クリーチャーの攻撃に対して発動したりするなど受動的なものが殆ど)。 カード毎の裁定をすぐに出せない場合は 「○○です(暫定回答)」「調査中ですが今のところ○○です」と言った具合にひとまず暫定的な裁定を出される。 (ただし、「解答を保留します」「ジャッジと相談したうえで再戦してください」という態度を取ったこともある) ただそれ故に割と頻繁に裁定変更が行われるので、公式サイトは定期的にチェックしておこう。 どうしても解決法がない場合は、青い悪魔に喋らせることで解決と見做される。 豪華なイラストレーター陣による美麗なイラストや世界観を深めるフレーバーテキストも魅力であり、カードを集めるだけでも楽しめる。 また、カード名・イラスト・フレーバーテキストでのパロディやネタも非常に多い。 有名なものや分かる人にしか分からないネタはもちろん、中には同業他社TCGのネタや某夢の国ネタなど結構ギリギリのネタもあったりする。 近年は小学館を中心とした各雑誌の漫画家・人気イラストレーターにイラストを描いて貰ったり、ゲーム会社ともコラボレーションするなど、タイアップ関係を強化している。 2019年冬には、初となる本格スマホアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』がリリースされた。 ■デュエル・マスターズの主なルールとゲームの流れ ※デッキは40枚 固定 。 超次元ゾーンに置ける枚数は0~8枚、超GRゾーンは0枚か12枚で固定。 どちらにしても同じ名前のカードは、殿堂レギュレーション(後述)に引っかかるカード以外は4枚までで、超GRゾーンのカードは2枚まで。デッキシャッフルの後、超次元ゾーンのカードを互いに確認する。 超GRゾーンを使用する場合そちらのシャッフルも行う。 1.まず山札の上から5枚をシールドに置き、その後さらに5枚を手札にする。その後、ジャンケンなどで先攻後攻を決める。 ( ジャンケンで勝った方が必ず先攻 ) 2.ターンの始めに発動する効果を発動後、マナと場にあるカードを全てアンタップ。山札の上から1枚を引き、手札に加える。 (全て強制。ただし、先攻1ターン目はカードを山札から引けない) 3.手札の1枚を任意でマナに置き、マナを必要な分タップし場にクリーチャーを召喚する・呪文を唱える・場にクロスギアをジェネレートorクロスする・シールドを城を要塞化する。(これらは全て任意) 4.自分のクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーとバトルする・相手のシールドをブレイクする・攻撃する代わりにタップトリガーを発動させる。 (全て任意だが攻撃後、3の行動は不可能) 5.ターン終了。相手のターンに移行する。 6.1~5の行動を繰り返して最終的に、相手のシールドを全てブレイクし、さらに相手プレイヤーへの攻撃を成功させる・いずれかの山札がなくなる・特殊勝利or敗北条件を満たす等で勝敗が決まる。 まとめると、 アンタップ→ドロー→マナチャージ→メイン→バトル→エンドという流れ。 因みにゲームシステム上先攻1ターンキルは不可能に思えるが理論上は可能だったりする。 ただし、非常に低確率なので事実上不可能と言っても良いのだが。 ここで、デュエマのよく使われる用語やルールを幾つか紹介する。 シールド(盾) ゲーム開始時に五枚のカードを伏せてシールドとする。 デュエマは他のTCGのようにライフを削り合うのではなく、プレイヤーの前に置かれた五枚のシールドを割るというゲームである。 シールドはクリーチャーのパワーに関係なく1回の攻撃に付き1枚割れるが、 強力なクリーチャーは「W・ブレイカー」(二枚破壊)~「ギャラクシー・ブレイカー」(自分・相手のシールド全部破壊)と言った共通能力を持つ。 割られたシールドはその場で手札に加えることができるため、 シールドを無計画に割ると逆転の切札を引かせてしまうこともある上、 後述の「シールド・トリガー」を踏んでしまう恐れもあるので慎重にしなければならない。 「攻撃は一斉に、それがこのゲームの鉄則だべ…。次にお前の手札が増えるとき、それは死ぬときだべ…。」 シールド・トリガー デュエマの醍醐味とも言えるシステム。 通常シールドから手札に加えられたカードはすぐに使うことができないが、この能力を持ったカードならばコストを支払わずに即座に使える。 ただし普通にプレイする場合は重いので大量に積み込むのはあまり良くないのだが、 相手のターンでも扱えることを考慮すると全く積まないのも逆に問題である。 安定性を犠牲にしてトリガーを多めに置き、相手に踏んでもらう確率を上げる【トリガービート】と言う戦法もある。 S・トリガーによってクリーチャーがバトルゾーンに出るのは“召喚”扱いのため召喚によってバトルゾーンに出た時~で始まる効果を問題なく使用できる。 ちなみに《デーモン・ハンド》等の強力なシールド・トリガーはレアリティが少し高いことも多いが、再録回数が多い故に自然に枚数が集まることもある。闇文明のスーパーデッキだったら4枚入っていることもザラ。 召喚酔い 通常クリーチャーが場に出た時に必ず発生するデメリット。ベースになったMtGからのルール。 文字通り、召喚したばかりのクリーチャーは酔っていて攻撃できない。 このルールにより基本的に1ターン目からシールドを割りに行くことができず、速攻による早期決着をある程度防いでいる。 また、いくつかの能力でこの効果を無効に出来る。(スピードアタッカー、マッハファイター、フュリー・チャージ、進化や覚醒等。因みに進化や覚醒による召喚酔いが解けるのはルールによるものなので厳密には能力ではない。) 超次元ゾーン 表裏印刷になった特殊なカード「サイキック・クリーチャー」、及び「ドラグハート」を置くところ。 最大8枚まで置ける。マットでは墓地の右隣にある。 超次元ゾーンのカードは40枚のデッキからは独立しており、呪文やクリーチャー効果によってその都度召喚される。 遊戯王OCGのエクストラデッキに近いが、相違点としては公開情報である事が挙げられる。 つまり、デュエル開始時に相手に全部見せた上で、デュエル中も常に見えるように置いておく。 これを利用し、使いもしないサイキック・クリーチャーを相手に見せることでデッキを偽装するという事も可能。 なお「デッキに入れなくていい」のをいいことに、 金属製の「ストロング・メタル・カード」、コロコロとほぼ同じ大きさの「ジャンボカード」、 カレーパンの香りつきカード、折り畳み式で三段変形する3D龍解カードなど滅茶苦茶な代物も多く出ている。 超GRゾーン 超天篇から登場した裏面が白いGRクリーチャーを置く所。 超次元ゾーンとは異なり使用する場合枚数は12枚で固定。つまり、12枚より多くても少なくてもいけない。 更に非公開情報でありお互いのプレイヤーが内容を確認する事ができない。 ゲーム開始時にシャッフルし、カードの効果によって“GR召喚”を行う事で一番上のカードをめくりそのクリーチャーをバトルゾーンに出す事ができる。 GR召喚は超次元ゾーンからクリーチャーを呼び出すのとは異なりコストを支払った召喚扱いなのでコスト踏み倒しメタに引っ掛かりにくいが、出せるクリーチャーが完全ランダムであり当初はGRクリーチャー自体の性能も単体で強力なものは控えめになっており、ビートダウンの打点形成補助に便利ぐらいな認識だったが…… 弾を経る毎にGRクリーチャーの性能は凄まじいインフレを引き起こしていき、環境はGR一色、更に超GRゾーンのカードを揃えるだけで2万近くかかる(メインデッキも含めると4万以上かかる)という資産ゲーが勃発する事態になってしまった。 結局、当初公式が掲げていた「GR召喚による、運混じりの一発逆転」というコンセプトからほど遠い「課金ゲーで目当てのキャラが出るまでリセマラ(要約)」という立ち位置を確立してしまった。 2020年には公式が「GRクリーチャーが生み出した環境は私達が目指している皆が楽しめるデュエルマスターズとは程遠い環境だった(要約)」と謝罪する程の罪深き存在となってしまった。(*3) 殿堂入り・プレミアム殿堂・使用禁止カード 環境で猛威を振るったカードや特殊なカードに施される制限。総称して「殿堂レギュレーション」と呼ぶ。 殿堂入りはデッキに一枚しか入れられず、プレミアム殿堂/使用禁止カードは一枚も入れてはいけない。 また特定のカードの組み合わせを規制する「プレミアム殿堂コンビ」「プレミアム超次元殿堂コンビ」ルールもあり、 こちらは片方を入れなければもう片方は普通に四枚デッキに入れられる。 字面だけを見ると名誉ある物に見える(*4)が、他TCGの「禁止・制限カード」と同様の物である。 ちなみに、使用禁止カードに該当するカードはプロモカード版《ガルベリアス・ドラゴン》(GBAのゲーム発売時に制作されたプロモカードで裏面の色が通常のカードと異なっている。)、 及び日本語以外のデュエル・マスターズカードやkaijudoのカードである。 (kaijudoとは海外での二代目デュエル・マスターズのことであり、多くのカードの性能が異なるので国内では扱えない。 余談だが、kaijudoはボルバルを調整せずに出したため、一気に廃れてしまった過去がある) なおプレミアム殿堂のカードはあくまで「デッキに入れてはいけない」のであって、デュエル中にデッキ以外の場所から手札に加わった場合は使用できるという裁定が存在する。世紀の珍カード《カモン・ビクトリー》で引き当てたカードがこれに該当する。もちろん、その場合はデュエル後にそのカードは取り除かなければならない。 また、《ガルベリアス・ドラゴン》は実際に使えるバージョンも存在するので、デッキに投入する場合はそちらを使おう。(こちらは裏面の色が通常のカードと同じになっている。 なお、効果自体は変更されていない。) 「制限なし→殿堂入り」「殿堂入り→プレミアム殿堂入り」といった格上げはあるものの、基本的に格下げされる事はなかった。 しかし2015年9月、8年の歳月を経て《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》がプレミアム殿堂解除され殿堂入りとなった。 これ以降格下げが頻繁に行われるようになった。 ■デュエル・マスターズにおける文明 光文明 遥か上空のシルヴァー・グローリーを拠点にし、予言者の元に活動している文明。 黎明期に世界中を襲った大爆発の影響を受けなかったため、第四弾で闇文明に攻撃するまでは下界には興味がなかった。 相手の召喚・詠唱等行動を制限するカードが多く、守りのブロッカーはクリーチャーを 攻撃でき最高級。ヘブンズ・ゲートによる大型ブロッカーの大量展開もこなす。 呪文の扱いにも長け、サーチやサルベージの方法が存在する。 割りとウィニーの質が良いので最近では速攻デッキも組まれるようになっている。 その一方除去はやや苦手であり、場から離す場合は《アポカリプス・デイ》を代表に僅かしかなかった。しかし、ドラゴン・サーガ辺りからシールド送りによる除去が増えてきており、改善傾向にある。 また、意外かもしれないが単体では手札補充は苦手な上手札から展開するカードが多いので火文明並みに手札が枯渇しやすい。 合理的な集団戦術を得意とするためがコンボ前提のカードが多く、単体で高いカードパワーを持つカードが少な目な傾向があり、一度劣勢に陥ると巻き返しが難しい色だったりする。 実は単色でのプレミアム殿堂が唯一存在しなかったが、2017年2月に《天雷王機ジョバンニⅩ世》と《奇跡の精霊ミルザム》がプレミアム殿堂に指定された。殿堂入りカードも少ない。 水文明 光届かぬ深海に存在し、すさまじい科学力を持った文明。 その科学力で太古の世界にタイプスリップしたり、遥か未来に活動する為に眠りにつくことも可能である。 非常に便利な手札補充が最大の武器。他にもマナの軽いバウンスによる除去で自分の戦略を有利にでき、どの文明とも相性がいい。ビートダウン戦術も得意であり、小型クリーチャーを駆使した青単デッキはたびたび環境に顔を出す。 しかし知識に偏り過ぎた文明故、パワーが他の文明に比べてやや劣る。 速攻からコントロールまで割りとなんでもできる便利な文明故に自然と並んで出張する事の多い文明である。 なお、記念すべき第一回殿堂入りは5枚全てが《アストラル・リーフ》や《サイバー・ブレイン》を始めとする水文明のカードである。 現在では単色の殿堂入りカードが最多。 闇文明 科学とは正反対の呪術が発達した文明。 地下世界で暮らしているため地上への進出を常に画策している。平和を好まず、この世界の戦争の原因は大体闇。場合においては他の文明と手を組む時もあり、覚醒編では光と手を組んだことも。 相手のカードを直接奪い去ることに長けており、クリーチャーの除去、手札や山札の墓地送りは闇文明の十八番。逆に墓地のクリーチャーの回収や蘇生なんかも可能。 しかし、強力な効果を持つ代償に水文明と同様の欠点を持ち、意外にも山札をサーチする手段が殆ど無く、大体墓地を肥やして回収する事が多い。 また、《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》のような自分が背水の陣になるカードもあり、全体的にハイリスク・ハイリターンなカードが多い。 さらに、環境をぶち壊した悪名高い栄えあるプレミアム殿堂達もこの文明が単色では最多。大体の場合度が過ぎた妨害が原因。こいつら大体「デュエマ」が成立していない。 火文明 南海の火山地帯で一昔前の機械で軍隊を築いている文明。 闇と同じかそれ以上に好戦的なケンカ屋集団であり、ビートダウン戦術が得意。 男の浪漫である連ドラのキーパーツである《紅神龍バルガゲイザー》などは火文明なので組む際には大方この文明を投入することになる。 《地獄万力》を始めとする火力による除去と自軍のパワーアップに特化した攻撃的な文明。 最近ではコスト指定の除去も増えている。 その反面他文明と比べて手札補充手段が少なく、単色でブロッカー持ちが存在しないなどやや不遇な文明。 手札補充に関しては後々に手札交換カードの増加によって多少改善された。 ただし、歴代の主人公たちが扱うためかパックの表紙はこの文明の独壇場である。 また、エピソード1以降はあからさまなパワーカードにも恵まれるようになった。 そのため手札1枚で盤面を巻き返せる事も多いので手札が枯渇するのは実は大したデメリットではなかったりする。 現在は単色のプレミアム殿堂カードは1枚のみで、多色は例のアレのみ。尚、単色の殿堂入りは2番目に多い...というのは昔の話で、現在は4番目である。しかしながら、各殿堂入りカードのスペックは他とは一線を画すものが多い。。 自然文明 フィオナの森による超重力が発生している中で逞しく生物が生きている文明。 意外にもドリームメイトやスノーフェアリー等の他のTCGにおける「可愛い」クリーチャーはこの文明に多い。 だがその環境故にパワーが高いクリーチャーが多く、《緑神龍ディルガベジーダ》の登場に驚いた者は多いだろう。 また、マナに関する能力が多いのが最大の武器。早期に重量カードを使いたい場合、この文明の協力無しでは困難になる。 特に《フェアリー・ライフ》と《霞み妖精ジャスミン》は、そのお手軽さと入手しやすさから古今東西ありとあらゆるデッキに投入されていると言っても過言ではないだろう。 実は水文明に次いで手札補充に優れた文明だったりする。 火文明同様にブロッカーが一部例外を除けば存在しないが強力なS・トリガーも多いので割りと防御能力は高め。 しかし基本的に除去がマナ送りなので相手のマナブーストの手助けになってしまうこともある。 多色 聖拳編第1弾から追加された概念。複数の文明の掛け合わせた物の総称。 2~5文明を組み合わせているカードは全てここに属する。 基本的に各文明の特徴を掛け合わせたカードが多く、コスト論を上回る性能を持つカードが多い。 ただし使用する際は複数の文明を必要とし、マナゾーンに置かれる際はタップされて置かれるためあまり入れすぎると動きが遅くなってしまい序盤からコンスタントに使用するのは難しくなる。 マナとして使用する場合は所持している文明いずれかを選び、選んだ文明を発生させられるが5色のカードを置いた場合、文明は発生するがマナは発生しない。 なので基本的にはお互い動けない1ターン目に多色カードをマナにして文明を確保するのがセオリーである。 強力なカードが多く、あまりにも強力な多色カードはその汎用性から規制されることがしばしばある。 ちなみに多色を表す俗称はMtGのものがそのまま輸入されているのだが、3色の呼称はあちらのインベイジョン・アポカリプス期( 20年前 )に使われていた用語が現在でも使われており、特にアナ(青黒緑)・ドロマー(白青黒)・シータ(赤緑青)の組み合わせは環境を席巻したデッキも多いことからデュエマ固有のものと勘違いされることもしばしば。 ゼロ文明/無色 エピソード2で追加された要素。 どの文明(一応色は白)でもないため、召喚時には好きな文明を支払って出すことになる。即ちゼロ文明自体がマナに無くてもよい。 そのためデッキカラーに縛られずに投入できるが、逆に言うとゼロ文明のカードで他の文明は発生しない。文明を持つカードを使うためにゼロ文明のカードを使用できないので構築時には注意すること。 登場当時は召喚時限定の圧倒的な効果とそれを妨げる重さを持ったゼニスのみであったが、エピソード2後期にはゼニス以外のカードが登場した。 そしてついに、2017年のシリーズでは主人公がゼロ文明の使い手になり、色事故が起きずシンプルで使いやすいカード群が続々登場した。 ゼロ文明のゼニスが他の文明のクリーチャーになったり、他の文明のクリーチャーが突如ゼロ文明に目覚めたりと他の文明以上にカオス。 なお、「ゼロ文明」という呼称はあくまで通称であり、ゼロ文明という文明が存在するわけではない。ルールやカードテキスト内で用いられる正式な名称は「無色」である。 2017年に無色カードが激増してから僅かに殿堂入りするカードが出てきている。2023年にはついに《希望のジョー星》(*5)が無色初のプレミアム殿堂に(*6)。 開発目線から見るとどの文明でもプレイできる都合上強力なカードを出しにくく、調整が難しい文明。「ジョーカーズを無色にしたい」という松本大先生の要望も、wizards側が当初はゲームバランスの都合から難色を示され、最初は無色をプッシュし徐々に有色に切り替えていく形になった。 ■プレイヤー層に関して 上記でも述べたが、低年齢層向けに作られたTCGかつ、小学生のバイブルとも言えるコロコロコミックでの宣伝効果もあり、 小学生のプレイヤー人口が非常に多数。 このような低年齢層や初心者への配慮なのか、「スーパーデッキシリーズ」に代表される完成度の高い構築済みデッキや人気カードを再録したパックを発売する機会が他のTCGよりも多い(*7)。 公式の大会もオープンとレギュラーに分かれているので同世代とも戦いやすくなり、 革命編以降は完全ガチ大会「グランプリ」の開催や、チャンピオンシップの公式サポート充実など、幅広い層が戦うことができる。 元々は低年齢層向けという事もあってか、初期は大人向けの商品展開は少なかった。 しかし、DMは子供時代にDMを遊んだ層が社会人になるほどのコンテンツとしての寿命が長くなった近年は、 大人を意識した商売(マスターズ・クロニクルシリーズ)を行う機会やマニアックなコラボレーションも増えてきている。 追記のシュウセイ・カイザーはビクトリーカードを当てたことのある人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-19 08 48 35) 点数を数えたり弾きを乗せたりサイコロがいらないのが面倒臭くなくて良い -- 名無しさん (2015-09-19 22 22 07) なんか革命編に入ったのに、あんまり環境が動いてないな。活躍してんのはDSのクリーチャーばっかりだし。 -- 名無しさん (2015-09-26 10 47 59) ↑イメンにヘルボロフの息が長いよねぇ……どっちも制限になりそう。 それでもベアフガン・ドギラゴン・レッドゾーン・ガチロボ・など強く面白いカードも増えているけれど -- 名無しさん (2015-09-26 11 01 12) 正直、モルネクはともかく黒単イメン天門って制限かける程強いデッキじゃないと思うんだよなー。何て言うか、単純に「流行ってる」って印象。革命編のカードが一枚一枚は面白いんだけど、それをコンセプトにデッキを組みたくなる様な感じじゃないっていうのか -- 名無しさん (2015-09-26 22 54 17) このままカードパワーインフレさせるのもそろそろ限界だろうし、来年への新システムへの布石としての「封印」なのかね? 来年は超次元ゾーン並みの変化があると勝手に予想している。 -- 名無しさん (2015-10-11 21 04 15) 何故デュエマが全作品最強議論に出てこないのか不思議。能力や背景ストーリーの解釈によってはかなり上位に食い込めそうなものだが。 -- 名無しさん (2015-10-31 11 09 59) ↑どんなに背景ストーリーで強くても、実際の環境では大概デモハン一発で沈むから強く感じないのが原因かと。逆に言えば、「惑星サイズのクリーチャーや神すら一発で葬るデーモン・ハンドが最強」という方向に持っていけなくも無いがw -- 名無しさん (2015-12-13 14 47 37) 攻撃力無限のカツキングとかどうだろ -- 名無しさん (2015-12-13 16 01 26) ↑3全ジャンル作品最強議論スレでは実は総合ランキングでもほぼ最上位におり、卓上ゲーム部門だと最強だったりする まああっちは実際のカードテキストを無理やり数値とかに変換してるからデュエマという名の何かになってる感は否めないけども -- 名無しさん (2015-12-13 16 05 40) そもそも最強議論何て赤屍やら神座万象やらが上位を独占するのは目に見えてるじゃねーか。 -- 名無しさん (2015-12-14 10 52 47) 元ネタのエルドラージに無色指定クリーチャーがでたけどこっちのゼニスは別にそんなわけないんだよな ゼロ文明の権化ではあるけど -- 名無しさん (2015-12-18 21 48 47) 【速報】ディープオペレーション、パシフィック、裁、リエス、ローランの殿堂解除が確定 -- 名無しさん (2016-01-24 14 17 09) (追記)しかしなぜかハルカスについては触れられず -- 名無しさん (2016-01-24 14 18 42) この作品の悪役って見た目が悪いほど卑怯だよな。容姿端麗な卑怯者キャラってゾロスターくらいしか居ないんじゃないか? -- 名無しさん (2016-01-25 16 09 42) ⬆そもそもエピソード2までイケメンが少なかった希ガス -- 名無しさん (2016-01-27 20 01 19) シーザーさんはカッコいいだろ!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2016-01-28 08 35 54) おうアクアンの禁止解除早くしろよ -- 名無しさん (2016-01-28 17 32 56) ↑↑↑違う違う。背景ストーリーじゃなくてデュエリストの事。 -- 名無しさん (2016-01-30 20 01 05) いくら環境がインフレしても、スタン落ちだけはやめてほしい。まぁ転生編で失敗してるからやらないとは思うけど -- 名無しさん (2016-02-16 17 34 55) ↑割と昔のカードが発掘されて活躍してるのにそんなことされたらショップもプレイヤーも泣くわ -- 名無しさん (2016-03-15 19 30 36) ↑↑一応ブロック構築みたいなのはあるけどね。そっちはそっちでバランスがとれてたりとれてなかったりする -- 名無しさん (2016-03-16 00 06 46) ↑↑↑なおアフタージェネレート -- 名無しさん (2016-03-16 05 37 38) また前みたいにキャラクター人気投票やってくれないかな。ルシファーやバサラが勝太の人気を上回りそうだが。牛次郎が最下位脱出出来るのかも気になる。 -- 名無しさん (2016-03-16 11 38 46) DMエキスパンションの節目が変わるのって3年周期説と4年周期説があるけど、どっちが本当なんだろう -- 名無しさん (2016-03-22 23 38 38) ↑商売上はタカラ期→復興期→マーク統一期だから4年周期。背景ストーリーは3年周期説が強い。DS以降は知らん -- 名無しさん (2016-03-22 23 47 45) 3年周期なのは背景ストーリーじゃなくて漫画の方じゃないのか?FE以降は3年毎にシリーズ変わるし。しかし来年で勝太は高校生か。こりゃ降板あるかもな -- 名無しさん (2016-03-22 23 52 24) ↑1年足らずで主人公降板になった夢実テルというキャラがいてだな -- 名無しさん (2016-03-23 00 06 17) ↑それアニメや -- 名無しさん (2016-03-23 01 14 00) デュエマもエピソード3みたいな顔出しの人間型のキャラ増やしてほしい。バトスピとも年齢層そんなに変わらないんだし。 -- 名無しさん (2016-03-24 20 13 17) ↑後発のブシロ製TCG勢にすら追い抜かれてるコンテンツを参考にしていこうと言うのか(困惑) -- 名無しさん (2016-03-24 22 03 40) 人間型キャラなんてウィクロスで十分だわ -- 名無しさん (2016-03-24 23 09 18) それよりも初期のリビング・デッド並にホラーでグロテスクなデザインのクリーチャー増えて欲しい -- 名無しさん (2016-03-24 23 29 55) 良環境とか言われてるけど、流行ってるデッキが軒並み早すぎてついていけない。何とか低速環境になってもらえないだろうか -- 名無しさん (2016-03-25 15 41 18) ↑↑↑それでも目的不明の作戦やメリコミタマタマみたいなの増やすのよりは100億倍マシ。下ネタ系はやめてほしい。 -- 名無しさん (2016-03-25 15 46 57) 革命ファイナル終わったらウィクロス路線で萌えに走るかもなこりゃ -- 名無しさん (2016-03-26 02 14 56) ↑16番目のエキスパンションは戦国編やE3みたいに一時安定した世界になって学園が舞台になるとか -- 名無しさん (2016-03-26 02 22 36) 人型とか萌えとか言うとアウトレイジとオラクルを思い出す。 -- 名無しさん (2016-03-26 02 46 38) 背景が学園舞台は面白そうだな。多分主人公も交代するだろうから、可能性としてはあるかもね。年齢的に高校生になるし -- 名無しさん (2016-03-26 04 06 59) 革命ファイナル終わったら背景的には平和になるtoから、人型や萌えはないにしても学園が舞台はあるかも -- 名無しさん (2016-03-26 04 17 34) タカラトミー公認のジャッジ検定なんかも出てきたね。 -- 名無しさん (2016-03-31 01 17 25) デュエマ三大悪人。ザキラ、牛次郎、あと一人は? -- 名無しさん (2016-04-04 18 51 29) ↑勝太 -- 名無しさん (2016-04-23 18 17 24) またイラストコンテストやるみたいね -- 名無しさん (2016-05-03 19 36 39) 昔は1デッキにつき文明は3つまでだと思ってた -- 名無しさん (2016-07-31 13 08 28) 集めてデッキを見てニヤニヤするのが好き。前友人がやっているのを知ってうれしくなった -- 名無しさん (2016-08-19 17 54 56) 来年勝太が高校生になるとか言ってる奴居るけど、VSの時点で中二だから本来なら今年高校生 -- 名無しさん (2016-10-03 21 55 41) ミスった -- 名無しさん (2016-10-03 21 56 01) 闇の大将・覇王ブラックモナーク、知識の探求者・サファイヤウィズダム、初期から登場していた二人がついにカード化。古参プレイヤーにとっては嬉しい限り、呪文踏み倒しギミックと絡めてデモコマモナーク組みたいです。 -- 名無しさん (2016-10-19 22 59 10) 新ギミック「ガチャ」登場はどうかと思ったけど、公式大会では使用不可っぽいから全然大丈夫だった模様 -- 名無しさん (2016-10-19 23 04 33) これから非カードのものが次々と誕生するかもね。クロスギアやドラグハートに似たようなシステムで・・・ -- 名無しさん (2016-10-21 17 03 19) 革命ファイナルが3弾で終わりそうだけど、次はどういう展開になるのやら。クロスギアや城とか復活して欲しいが。 -- 名無しさん (2016-10-21 17 29 41) そろそろサムライ復活希望 -- 名無しさん (2016-10-23 10 14 24) やっぱり3年周期説じゃないか(憤怒) -- 名無しさん (2016-11-16 10 03 37) ファイナルメモリアルパックどこも売り切れだよ -- 名無しさん (2017-02-04 21 33 43) 祝・15周年。 -- 名無しさん (2017-06-01 01 22 02) もう15周年か、時が経つのは早いもんだ…小学生に入るくらいから楽しんでたから相当長い付き合いだなあ -- 名無しさん (2017-07-10 22 46 38) 超次元が出てきた辺りから引退したけど、今でも当時のデッキで戦えるか? -- 名無しさん (2017-07-22 18 32 57) たまに運営の知能指数が下がるTCGって言われてて草。 -- 名無しさん (2019-08-23 21 06 35) No.1カードゲームになるチャンスを失ってとか某店長言われてるのプレイヤーはどう思ってんの? -- 名無しさん (2019-08-23 23 53 37) 某ミッツァイルはそろそろ温泉行きしてほしい。 -- 名無しさん (2019-11-22 21 52 56) 2019年は大変だったねえ -- 名無しさん (2020-08-06 14 52 44) 月光王国、名前からしてキングコマンドドラゴン以来のクラシックモチーフかと思いきやまさかのセーラームーンでワロタ -- 名無しさん (2020-08-12 14 53 16) 月光刑事かな? -- 名無しさん (2020-08-12 15 08 55) カジュアルな子供向けTCGに思われてるけど意外と競技性が強い。手札のカードが全部土地になるせいで手札事故の言い訳ができないから個人的に一番好きかもしれない -- 名無しさん (2020-10-15 15 34 53) なぜデュエマはバグるのか(少し前のインフィニティ・ドラゴン、今回の「その後」と無限スペースチャージ) -- 名無しさん (2020-12-16 20 39 46) またデュエマなんかあったのか? -- 名無しさん (2020-12-16 20 43 22) 同じ能力内のテキストであっても句点とその後~で区切られていれば(~の場合~する。その後~してもよい。とかそんな感じ)例え発動条件満たしていなくてもその後~以降の処理ができるって言い始めて昔の曖昧なテキストのカードの挙動がおかしくなった。 -- 名無しさん (2020-12-16 21 12 47) 「(A)したとき(B)ならば(C)する。その後(D)する。」というテキストで、(A)が満たされた時点で能力自体が誘発するのはみんな知っていたが、(B)の条件を満たしてなければ(C)も(D)も解決されないと思ってた。句点(。)で区切られていれば、条件(B)が満たされていなくても(D)は解決するという裁定が出た(性格には昔からそうだったが、明確にされた) -- 名無しさん (2020-12-17 13 28 22) だからブリタネッコは2回目以降の攻撃でもマナ回収ができる(マナ加速はできない)し、リンネビーナスはマナ武装4を満たしてなくてもSA付与ができる(蘇生はできない)と公式で明言された -- 名無しさん (2020-12-17 13 30 51) なんか大量裁定変更で、全部できなくなった -- 名無しさん (2020-12-17 19 19 29) 申し訳ないが、変容の元ネタがオレガ・オーラというソースが見つけられないのだが、どなたか知っている人はいるか? -- 名無しさん (2021-03-15 16 52 39) 何でもいいけど元ネタっつーか父親的存在のMTGとはぶっちゃけ似てない。ハースやシャドバの方がmtg似。 -- 名無しさん (2022-03-03 13 18 19) ギャザからゲームを複雑にしがちな要素を意図的に抜いてるんだから似てなくて当然。因みにルールが単純だからと言って裁定が単純とは限らないのはこのゲームも同じ。 -- 名無しさん (2022-03-03 14 09 47) マナぐらいしかMTGの面影がねぇ……。 -- 名無しさん (2022-03-22 13 46 45) ↑色とその役割と呪文とクリーチャー召喚とジョークエキスパンションで十分父ちゃんの血を引いているといえる -- 名無しさん (2023-02-09 12 17 49) 子供向けだからインパクト重視なのはわかるけど正直やりたい放題過ぎて駆け引きの要素が無いんだよね、Sトリガーは運ゲーだし封じる手段もあるし。インフレ起こす度速度が速くなると共に相手を見ないでカウンター無いのをいいことに走ってひき殺すゲームなのがな -- 名無しさん (2023-10-30 09 51 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24881.html
登録日:2013/11/05 Tue 19 18 06 更新日:2024/08/02 Fri 18 00 54 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 デュエマ デュエマの顔 デュエル・マスターズ ドラゴン 主役 子供の憧れ 種族 種族カテゴリ 竜 龍 ドラゴンを応援し続けて15年だッピ!当時は、こんなに色々な種類のドラゴンが登場するとは思わなかったッピ! ― コッコ・ルピアDMEX-01 「ゴールデン・ベスト」版より 「ドラゴン」とは、TCG『デュエル・マスターズ』の種族、および種族カテゴリである。 ■目次 種族としてのドラゴンで、「ドラゴン」が種族になると何が起きるの? 種族カテゴリとしてのドラゴンサイクルを形成するドラゴン種族 その他の主要なドラゴン種族 代表的なサポート 種族としてのドラゴン DM-01からアーマード・ドラゴンが登場してるように由緒正しい存在であるドラゴンだが、実は「ドラゴン」という種族を持つカードは長い間存在しなかった。 レジェンド・アタッカー(エラッタ前) R 火文明 (4) 呪文 このターンが終わるまで、バトルゾーンにある自分のドラゴノイドはすべてドラゴンになり、パワーが+4000され、「W・ブレイカー」を得る。 エラッタによってアーマード・ドラゴンが付与されるようになったが、《レジェンド・アタッカー》が唯一「ドラゴン」という種族を得る方法だった。 しかし「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」で、ついに初の「ドラゴン」を持つカードが登場した。 それがこちら。 爆流奥義 紅蓮NEXTREME P 火/自然文明 (5) 呪文:ドラゴン 自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 コストの合計が、自分のマナゾーンにあるドラゴンの数以下になるよう、相手のクリーチャーを2体まで破壊する。 かつてのナイト呪文と同じ「種族を持つ呪文」によって、ドラゴンはめでたく単独種族として成立した。 なおデュエプレでは《レジェンド・アタッカー》が正式にドラゴンと言う種族を付与する呪文として実装されたため、紙よりも先に単一の種族として成立していた。 で、「ドラゴン」が種族になると何が起きるの? 多くのドラゴンをサポートするカードは下記のカテゴリを包括的に支援するために「ドラゴン」指定の場合が多いため、そちらの方面での影響はほぼない。 しかし、種族を指定してサポートするようなカードは、「ドラゴン」の影響を大きく受ける。 魂の呼び声 UC 自然文明 (3) 呪文 種族をひとつ選び、自分の山札を見る。その中から選んだ種族を持ち名前が異なるクリーチャーを3体選んで相手に見せる。山札をシャッフルしてからその3体を好きな順序で山札の一番上に戻す。 例えばこのカードは、今まで「ドラゴン」を指定することはできなかったため、アーマード・ドラゴンやエンジェル・コマンド・ドラゴン、ヒーロー・ドラゴンといったそれ以外の部分がバラバラなドラゴンたちにとっては使う意味のないカードだった。 しかし「ドラゴン」という種族を指定できるようになったことで、上記のバラバラな種族のドラゴンを好きなように選ぶことが可能になり大幅に強化された。あとは《爆銀王剣 バトガイ刃斗》 などで踏み倒していけばいいだけである。 他にも《光器ペトローバ/ソーラー・コミューン》や《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》といったカードが、種族を指定するがゆえに強化されたカードに当てはまる。 種族カテゴリとしてのドラゴン DM-01から登場しているアーマード・ドラゴンをはじめとして、いくつもの種族が属しているカテゴリである。 この種族群に属す種族はかなりの優良種族であると言っていい(一部除く)。また、「ドラゴン」を指定した効果を持つカードも多いので、この種族群自体を種族のように扱うこともできる。連ドラやエザワカンタービレなどはまさにこれである。 なお、ドラゴンをルーツとする種族「ティラノ・ドレイク」や、《暴走龍 5000GT》・《黒龍王ダーク・ジオス》・《ドラゴンフレンド・カチュア》はドラゴンとは扱われない(*1)。いや、さすがに最後のは言わずもがなか。 一方で、龍の化石を装着したコスプレイヤー的な設定のドラゴンギルドは名前がドラゴンと入っているのでドラゴン扱いされるし、見た目は明らかに球体な《龍魂珠》もドラゴン・オーブなので立派なドラゴンである。 サイクルを形成するドラゴン種族 アーマード・ドラゴン&○神龍系 文明 種族 光 アポロニア・ドラゴン 水 ポセイディア・ドラゴン 闇 ドラゴン・ゾンビ 火 アーマード・ドラゴンorボルケーノ・ドラゴン 自然 アース・ドラゴン アーマード・ドラゴンはデュエル・マスターズ第1弾から登場する由緒正しいドラゴンで、名前の通りあちこちを武装している。ファンタジーにおいて強いとされるドラゴンでさえ武装しなければならないほどの世界であることを見せつけると同時にそのかっこよさは当時の子供を虜にした。 命名法則は説明するまでもなく「~・ドラゴン」。多種族冠詞は「竜機」「龍騎」などで、進化冠詞は「超竜」。 火文明の種族だが闇単色のアーマード・ドラゴンもいる。 ボルシャック・ドラゴン、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンというデュエル・マスターズの顔と言える2大クリーチャーを擁するヒーロー種族だが、一方で無双竜機ボルバルザーク、ボルメテウス・サファイア・ドラゴンといった壊れカードも排出してしまった。殿堂入りにも超竜バジュラ、インフィニティ・ドラゴンを擁する。 ○神龍は各文明に存在するアポロニア・ドラゴン(光)、ポセイディア・ドラゴン(水)、ドラゴン・ゾンビ(闇)、ボルケーノ・ドラゴン(火)、アース・ドラゴン(自然)の総称で、それぞれ「光神龍」「蒼神龍」「黒神龍」「紅神龍」「緑神龍」が冠詞につく。 背景ストーリーでは闇・火・自然のドラゴンはバーニング・ビーストによって生み出され、光・水はドラゴンをグランド・デビルが復活させた際に生み出された。 それぞれ各文明の特徴とドラゴンとしての強さを持った種族である(火以外は)。それぞれ各文明の最初のドラゴン種族である(火以外は)。進化すると「超神龍」が冠詞につく(火以外は)。 上の文章の括弧内を読んでわかると思うが、火文明のボルケーノ・ドラゴンは例外的存在なのである。そもそも火文明には既にアーマード・ドラゴンがおり、こちらはボルケーノ・ドラゴンと違って主人公が愛する種族である。そのためボルケーノ・ドラゴンはかなり不遇で進化クリーチャーも存在しない。一応ドラゴン進化で他のドラゴン種族に進化は出来るが。またサイクルでも他が上記の種族で登場するのに火文明はアーマード・ドラゴンが登場することが多い。 またアーマード・ドラゴンが武装しなければならない世界で武装のない普通のドラゴンであるボルケーノ・ドラゴンはやはりそこまで強くないようで、残念な性能のカードが目立つ。 コマンド・ドラゴン系 文明 エピソード期 ドラゴン・サーガ 革命編 光 ホワイト・コマンド・ドラゴン エンジェル・コマンド・ドラゴン 水 ブルー・コマンド・ドラゴン クリスタル・コマンド・ドラゴン 闇 ブラック・コマンド・ドラゴン デーモン・コマンド・ドラゴン 火 レッド・コマンド・ドラゴン ガイアール・コマンド・ドラゴン メガ・コマンド・ドラゴン 自然 グリーン・コマンド・ドラゴン ジュラシック・コマンド・ドラゴン やはり各文明に存在するドラゴン種族。ただしエピソード期は「レッド・コマンド・ドラゴン」と「キング・コマンド・ドラゴン」が圧倒的に多く、他の種族は少なかった。 ドラゴン・サーガでは各文明の代表にコマンド・ドラゴンのサイクルが抜擢されたため、総数で言えば比較的バランスよく増加している。 正直なところコマンドである意味はあんまりなかったのだが、革命編でコマンドを参照する強力な能力である「侵略」と、コマンドを出すことで外すことができる「封印」が登場し、コマンドを持っていることに十分な意味を見出せるようになった。 特に《勝利のガイアール・カイザー》は、火と闇のスピードアタッカー持ちコマンドとしてその恩恵を最大限享受している。 コマンド抜きコマンド・ドラゴン 文明 種族 光 エンジェル・ドラゴン 水 クリスタル・ドラゴン 闇 デーモン・ドラゴン 火 メガ・ドラゴン 自然 ジュラシック・ドラゴン いやそれただのドラゴンじゃんと思うかもしれないが、革命ファイナルで登場したれっきとした種族サイクルである。 基本的には特定の文明が条件の革命チェンジを持つ、いわば中継ぎ役が所属しており、ドラゴンを指定した革命チェンジ持ちは従来のコマンド・ドラゴン種族を有している。 ……ようはコマンドを参照する侵略に使われないように用意された種族である。おかげでエンジェル・コマンドやデーモン・コマンドであるというアイデンティティも巻き添えで失なわれている その他の主要なドラゴン種族 ドラゴンギルド 新章デュエル・マスターズでから登場した種族で、この世界では滅びてしまったドラゴンの伝説に憧れ、発掘されたドラゴンの化石を身に纏った者たちによって結成された種族。 その成り立ちから5文明に満遍なく存在し、原則新章の5大種族と複合しているのが特徴。 ゲーム内では立派なドラゴンとして扱われ、性能は元となったドラゴンをオマージュしたものが多い。 マスター・ドラゴン(新章~超天篇) 新章ではドラゴンが絶滅したためせいぜいドラゴンギルドがゲーム上ドラゴン扱いされるのみ……だったが、プランDGを経て光文明がマスター・ドラゴン《煌龍 サッヴァーク》を創造。新章初の完全な新規ドラゴン・クリーチャーとなった。 この時期の本物のドラゴンと言えるカードは、マスター・ドラゴン系列とその進化前のみと非常に少ない。 超天篇ではドラゴンを模したオレガ・オーラ、ドラゴン・コードが登場したが、クリーチャーではないため「ドラゴン○体」と指定したサポートは受けられない点に注意が必要。 ドラゴン・コード 超天篇から登場した種族で、ドラゴンの性質を持つオレガ・オーラが有する。 中には革命ファイナルに登場したドラゴンに酷似した者もいるが、これは水文明の遺跡の古文書から再現したものであるため。 オレガ・オーラ固有の種族だったが、王来篇で《Code:1059》がクリーチャー化した《Code:1500》が登場した。 十王篇以降のドラゴン 十王篇では一部チーム/王国のクリーチャーに新規ドラゴン種族が登場。また、《「影斬」の鬼 ドクガン竜》や《ビバラ龍樹》のように、既存種族のドラゴンがチームや王国に所属して登場する事例も。 不死樹王国のジャイアント・ドラゴンは、後述の既存種族のドラゴン化の先駆けともいえる。 チーム/王国 ドラゴン種族 キングマスター チーム切札 ヒーロー・ドラゴン 不死樹王国 ジャイアント・ドラゴン チームボンバー ニトロ・ドラゴン ダイナマイト・ドラゴン チーム零 ゼロ・ドラゴン ∞マスター・ドラゴン ○○(既存種族名)・ドラゴン ドラリンパックをきっかけに急増したタイプのドラゴン。一応アウトレイジ・ドラゴンやガーディアン・コマンド・ドラゴンの前例がある程度存在してはいる。ドラゴン化することで受けられるようになったサポート自体は多いが、自身が元種族のサポート重視の場合もあるためドラゴンとしての活躍度はまちまち。 この影響で種族カテゴリと種族の種類数が無駄に増えた ファイブ・オリジン・ドラゴン 基本セットよりもはるか昔に超獣世界を支配していたドラゴンであり「五龍神」とも呼ばれる。 最初の登場は《Volzeos-Balamord》の素材としてだったが、「パラレル・マスターズ」で旧枠仕様でカード化された。 ドラゴンの花嫁 「ファンタジーBEST」で登場した種族。《ボルシャック・ドラゴ大王》の後継者である「ドラゴンの王子」の花嫁候補に選ばれた者たちが有する。選ばれただけでドラゴンとして扱われるなんていい時代になりましたね。 これらのシークレットカードは人間化したかのような見た目と花嫁となったことを示唆するフレーバーテキストを有しており、どうやらその花嫁候補が正式に選ばれた場合の姿の模様。 代表的なサポート コッコ・ルピア UC(C) 火文明 (3) クリーチャー:ファイアー・バード 1000 自分のドラゴンの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは1以下にならない。 ドラゴンの召喚コストを2軽減できるファイアー・バードで、ドラゴン全体をサポートする最初のカード。 竜が唯一友とする存在とされているが、当の本人(鳥)は時折もっと感謝するべきだと思っているらしい。 紅神龍バルガゲイザー SR(R) 火文明 (6) クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 5000+ パワーアタッカー+1000 このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それがドラゴンなら、出す。そうでなければ、墓地に置く。 デッキトップのドラゴンを踏み倒すドラゴンの元祖。 現在は一線を退いているが、当時はドラゴンでない場合は墓地に置くため2体目などで改めて踏み倒せる可能性がある点が評価されていた。 メンデルスゾーン P(R) 火/自然文明 (2) 呪文 自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中からドラゴンをすべて、タップしてマナゾーンに置き、その後、残りを墓地に置く。 ドラゴン限定ながら2マナで破格の2マナ加速が行えるカード。 その破格の効果とドラゴン以外のカードを混ぜると成功率が下がるという大きなリスクは、登場以来多くのデュエリストを悩ませてきた。 その項目にふれたために、編集・追記する心が壊滅した。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウィザード「ドラゴン!オレに従え!!」 -- 名無しさん (2013-11-05 19 22 07) とりあえずVANベートーベンは早く消えてくれ -- 名無しさん (2013-11-05 19 46 06) >ボルケーノ・ドラゴンはかなり不遇で多種族冠詞も存在しなければ~ 電磁旋竜アカシック・ファースト「我に喧嘩を売っておるのか?」 -- 名無しさん (2014-02-02 17 17 32) バルガゲイザー ジャガルザー「俺らそこそこ時代作ったろ…」 -- 名無しさん (2014-02-15 22 58 52) メルガルス「誠に遺憾である」 -- 名無しさん (2014-08-18 19 26 02) チッタ・ペロルとガルドスの名コンビ。メルガルスとガルドスは最近出番が増えた感がある -- 名無しさん (2014-08-18 19 41 00) ボルケーノドラゴン「眠ってる間に起きてる龍みんな武装してて流行に置いていかれた・・・」 -- 名無しさん (2015-02-21 00 58 55) えらい増えたなこの種族 -- 名無しさん (2015-12-16 18 11 41) 更新してくれ -- 名無しさん (2021-05-07 23 02 48) 鳥及び猛禽類、武器、要塞、カレーパン、ぬいぐるみ、ハムスター、星、ライオン、記号型生物、植物、車、菌糸類がドラゴンになれる程だが、最近のデュエマはそういうの少なめだよね -- 名無しさん (2024-04-14 14 19 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27699.html
登録日:2014/02/26 Wed 19 10 43 更新日:2023/02/25 Sat 07 54 32 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 ガーゴイル ダークロード デュエマ デュエル・マスターズ 不遇種族 闇文明 闇文明の種族 荒々しく刻んだビートが、全ての呪いを跳ね飛ばす。 ガーゴイルとは、デュエル・マスターズの種族のひとつである。 概要 音楽が大好きな闇文明だけに、音楽をテーマとした種族として登場した。 キマイラ同様にダークロードの使い魔。名前には自身の担当の楽器名を含んでいたりする。 カードイラストではダークロードの周辺にいるクリーチャーが多く、逆にダークロードのイラストにガーゴイルが出演していることもあった。 全体的にパワーは低め。能力偏重型種族といえば聞こえはいいが、カードパワー自体が総じて低い。 そんな中でも《ブラッディ・シンバル》《バッド・タンバリン》あたりは使いやすいか。 基本的に背景ストーリーでの設定同様に闇文明デッキに補助的な役割ではいる事が多いが、進化クリーチャーがいるので一応種族デッキも組まれている。 キマイラ同様にダーク・モンスターの登場で影は薄い。 主人であるダークロードのフィーチャーに左右されていたのにダークロードが使い魔をダーク・モンスターに変更したこともあって、こいつらのフィーチャー機会は少なそうである。 まぁ、ダーク・モンスターも出番に恵まれた種族なのかと言われると流石にそうとは言えないのだが。 こんな状況とはいえ、闇文明の珍しい破壞以外の文化が見られる種族であり、もう少し増えてもいいのではないかと思われる。 カード ブラッディ・シンバル 闇文明 (2) クリーチャー:ガーゴイル 4000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、破壊される。 《ブラッディ・イヤリング》の同型再販。こちらのほうが《死鬼者デスワルツ》に進化出来るだけ優秀だが、デスワルツの供給量は少ないうえにあまり主軸にしたデッキは組めず、《ブラッディ・イヤリング》のほうが流通量も多いのであちらのほうが見かけるか。《ブラッディ・ドラグーン》や《血塗られた信徒 チリ》ほどの恩恵でもないのが悲しい。 魔光ドラム・トレボール 闇文明 (2) クリーチャー:ガーゴイル/ナイト 1000 自分の「ナイト・マジック」を持つ呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 軽量ナイトでナイト・マジックのコストを下げるため、《魔弾デュアル・ザンジバル》《魔弾バレット・バイス》に綺麗につながる上に2度効果を発動できる。単純な性能では《ラブ・エルフィン》に劣るが、ナイトのデッキでは強いほうだろう。とはいえ《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》に比べると汎用性はない。 バッド・タンバリン 闇文明 (3) クリーチャー:ガーゴイル 1000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 このクリーチャーが破壊された時、相手は自分自身の手札を1枚選び、捨てる。 破壊されやすいためわりと優秀なハンデスブロッカー。攻撃さえ止められればこの手のブロッカーは仕事をしたといえるので、非常に役にたつ。 デンデン・パーカッション 闇文明 (2) クリーチャー:ガーゴイル 1000 相手の呪文の効果でこのクリーチャーがバトルゾーンから離れる時、バトルゾーンから離れずにとどまる。 最軽量「離れない」クリーチャー。ただし呪文の効果でなければ普通にやられる。デスワルツ以外の文明進化に使うのが一番有意義か。一応文明進化クリーチャーはそこそこ優秀なのでそこまで腐るということもない。 死鬼者デスワルツ 闇文明 (4) 進化クリーチャー:ガーゴイル 5000 進化-自分のガーゴイル1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自分自身のシールドを1枚ずつ選び、持ち主の墓地に置く。 軽いシールド焼却クリーチャー。自分にも被害は出るが、《死神術士デスマーチ》の進化元に使えばおいしい。デスワルツとデスマーチとはなかなか乙な組み合わせである。欲しいのは優秀なガーゴイルの数だが…一応自分自身はそこそこ使えなくはない。 ヘッタクソ・サックス 闇文明 (4) クリーチャー:ガーゴイル 4000 バニラビートにも入らない残念なガーゴイル。これがエピソードシリーズでインフレに継ぐインフレを超えてきたところで出てきたクリーチャーなんだと思うと…。一応今現在最新のガーゴイル。売り込み方がヘッタクソである。 あれ?この追記修正は不興だったかな?フキョキョキョキョ! ---ヘッタクソ・サックス △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヘッタクソ・サックスwwww -- 名無しさん (2014-02-26 20 40 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29045.html
登録日:2014/07/02 Wed 00 19 43 更新日:2024/09/11 Wed 20 30 43NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 ダイナモ ダイナモンズ デュエマ デュエル・マスターズ 不遇種族 特殊種族 種族 どこにも繋がっていないと思っている、そんなみんながどこかで繋がっているから、生きていける。 ダイナモとは、TCG「デュエル・マスターズ」に登場する種族。 また、その種族固有のキーワード能力「ダイナモ」を指すこともある。 ●目次 概要 能力としてのダイナモ ダイナモデッキ ダイナモの現在 デュエル・マスターズ プレイスでは ダイナモの謎1.ダイナモを持つものと持たないものの差異 2.不死鳥編のフェニックスは敵なのに、なぜウラヌス・ナインテイルはダイナモ進化なのか 3.他の種族はなぜダイナモがいないのか ダイナモ一覧光文明 水文明 闇文明 火文明 自然文明 多色/ツインパクト 概要 デュエル・マスターズにおける特殊種族のひとつ。 《究極男》を除く全てのクリーチャーがダイナモ能力を持つ。 基本的に「仲間に力を与える」という都合上、それを持つクリーチャーにも仲間意識が強いものが多い。 具体的に言えば、グレートメカオーとドリームメイト。この2種族は自分たちの間で仲間意識が非常に強い。 …グレートメカオーとドリームメイトの間の仲は非常に悪いけど。 能力としてのダイナモ ダイナモ能力とは、「バトルが始まる時」または「このクリーチャーで攻撃できる時」攻撃せずにタップして自身のパワーと保有する能力を全て他のダイナモに渡す能力である。 もちろんこの時その保有する能力をなくしてしまうわけではない(もしなくなってしまったらパワー0で自壊してしまう)ので、なんらかの事情でアンタップされれば再び渡すことが可能。ただし能力を選んで渡すことは出来ないのでデメリットも全て渡すことに注意。 《究極男》や《ビックリ・イリュージョン》でダイナモ化したクリーチャーはこの能力を持たないが、ダイナモが能力を渡すさい、「ダイナモ能力」も渡すので、誰か一人が不死鳥編のダイナモであれば、そこから繋いで全てのダイナモを経由することが可能となる。これを活かしたコンボデッキが嘗て存在していたがビックリ・イリュージョンの殿堂入りで難しくなっている。 これを使って、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《ストームジャベリン・ワイバーン》などの能力と攻撃力を渡しまくって、 ブロックされずマナを焼却する「ボルメテウス・センジュマックス・ストームパンチ」という意味不明なデッキもあるが、 そんなことするぐらいなら普通に殴った方が速い。 ダイナモデッキ 《ビックリ・イリュージョン》を使わない場合は、《電脳鉄人センジュオー》の擬似クルー・ブレイカーを生かすものと、《超神星ウラヌス・ナインテイル》のメテオバーンで《ブラッサム・トラップ》を打つものがある。 が、後者があまりダイナモに向いていない(並べたダイナモを3体も消費してしまう)こともあって、センジュオー軸が優先される。 ダイナモデッキのデッキパーツはいずれも当時は非ダイナモデッキでも使われていたが、だいたいグレートメカオーもドリームメイトも優良種族なので、時を経るにつれてほぼダイナモ専用と化している(つまりサバイバーと同じく、カードパワーがインフレに取り残されている)。 ダイナモの現在 そもそもフィーチャーする気もあったのか謎だが、時期が過ぎてからはダイナモで渡せる能力の微妙さ(インフレの進行とともにほぼビックリ・イリュージョンに頼りがちになる)もあってドンドン衰退していった。 ぶっちゃけサバイバーに比べると不自由さが目立ってしまうんだな。サバイバーは個々が殴ることができるがダイナモは渡す都合上殴り手が減る。そのくせに全体除去には弱く、真実の王 ヴィヴァルディのようなクリーチャーを出されると終了である。サバイバーの長所を消して短所だけ残したようになってしまっているのである。コンボデッキでは使えるとか言っても、コンボデッキにおけるダイナモはあくまで飾りである(多数は投入されない)のでダイナモデッキと読んでいいかも分からない。しかもたいてい出張するのは決まってセンジュオーである。サバイバーは弱体化しながらもファンデッキでは生き残っているのでダイナモの地味さがよく分かる。 一応サバイバーと違って持っている能力自体は全て渡せるので、そこで差別点を図りたいところ。 だが、《究極男》が登場したことで、再びダイナモが注目されるようになる。まあもっとも、ダイナモを知らなかった人がそんな種族もあったのかと知る切っ掛けになっただけだが。究極男の文明が闇であり、究極男の他の種族であるヘドリアン、ハンター、エイリアン、ナイト、サムライ、オリジン、シノビ、サバイバーのいずれにも優位性がないことも考えると究極男の9つの種族では一番活かしにくいかもしれない。 DM22-EX1では《漂流大陸の復活》のリアニメイト対象となっており、《北海の暴れん坊レッド・ジャッカル》以来16年ぶりのサポートカードが登場した。 しかし、漂流大陸の復活のサポート対象となっているサバイバーやウェーブストライカーと比較すると、文明色やカードプールの狭さ故に現状は組み合わるのが困難に近いという有様であった。 それから一年後のDM23-EX2において、ついに本格的に復活。 ウェーブストライカーと同様に既存のダイナモ持ちクリーチャーが何枚かツインパクト化し、更には「ダイナモンズ」こと4枚の新規ダイナモも登場して久々にダイナモのカードプールが広がった。 おまけに数が少なかった闇文明を既存カードのツインパクト化により複数入手した事で、《漂流大陸の復活》からの大量展開が可能になっている。 しかし悲しい事に、これ程のテコ入れをもってしても現代デュエマのカードパワーには遠く及ばず、ウェーブストライカーやサバイバーと同じく環境入りには至っていない。 とはいえ以前より大分強くなった事もまた事実なので、ファンデッキとしての精度は大きく上がっている。 デュエル・マスターズ プレイスでは デュエル・マスターズ プレイスでは、不死鳥編時期のDMRP-07~DMRP-08で登場することはなく、現時点では存在が抹消されている。 同様にサバイバーも存在を抹消されていたのだが、あちらほど知名度はないために抹消されても気が付かなかった人もいるとか…。 抹消された理由は上述の人気や知名度と言う点も影響はあるだろうが、ゲーム的にダイナモの効果やルールは色々と処理が面倒だったからではないかとも言われている。 ダイナモを持っていた一部クリーチャーはプレイスにも参戦しているが、種族や能力からダイナモは抹消され、自軍の状況に影響されるパンプアップ効果などに変えられている。 一応味方に左右されるスペックのクリーチャーになっているというのは、最低限ダイナモとしての名残を残したお情けとも解釈できる。 種族が消滅したことで所属クリーチャーが改変で出されるようなこともなかったサバイバーと比べると多少恵まれた方ではある…と思われたが、DMPP-09からサバイバーが登場したことで完全に立場が無くなってしまった。 サバイバーの例もあるので今後の運営次第ではダイナモが登場する可能性もゼロではないが、ダイナモから改変されたクリーチャーなどの存在から察するにかなり厳しい状況だろう。 万が一登場した場合でもインフレに追いつくにはTCG版通りだと厳しいので、何かしらの強化調整が行われて名前が同じだけの別物になる可能性も考えられる。 また、存在を抹消されたことによって背景ストーリーでダイナモという種族が何だったのか語られるという機会も失われた。 まあプレイス版の背景ストーリーはどうもTCG版とはパラレルワールドのようなので、語られたところで純粋な考察内容になったかは怪しいが…。 ダイナモの謎 この種族にはいろいろと不可解な点がある。 1.ダイナモを持つものと持たないものの差異 グレートメカオーとドリームメイトに登場したダイナモだが、そもそもなんでその一部がダイナモを持っているのか。背景ストーリー中でそれが詳しく紹介されたことはただの一度もなく、そして不死鳥編が終わるとそのままダイナモもいなくなっていた。 「EXギャラクシー・テルセット」付属の「クリーチャーズ・シークレットファイルDVD」では《早食王のリンパオ》のみ背景ストーリーの設定が明かされており、彼はダイナモ族きってのグルメだとされている。 ドリームメイトではなくダイナモのグルメとして語られている記述から察するに、ダイナモは背景ストーリーでは種族を超えた派閥勢力として存在していた可能性はある。 上述したように《漂流大陸の復活》のサポート対象になっていることから漂流大陸と何らかの関連性を持っている可能性はあるが、現時点ではルーツに大きな関連性が見られないウェーブストライカーも対象になっているので微妙なところ。 2.不死鳥編のフェニックスは敵なのに、なぜウラヌス・ナインテイルはダイナモ進化なのか これは不死鳥編のフェニックス全般に言えることだし、フェニックスの進化元を指定する都合上その時収録している種族を指定しただけだろうとも思われる… が、ダイナモは別にそこまでフィーチャーされたわけでもないので、他の5種族と違ってわざわざ指定する必要はなかったはずである。もっとも、そうした場合更にダイナモを使う意義がなくなるかもしれないが。 ここからわかることは、ダイナモデッキを組むとそれぞれが対立する3者が共存する摩訶不思議なデッキになるということである。 3.他の種族はなぜダイナモがいないのか アーク・セラフィムは正直知らないが(ダイナモ同様言及がない)ティラノ・ドレイクとグランド・デビルは仲間意識が非常に強固であったはずであり、正直グレートメカオーとドリームメイトに絆の強さでは上回ってすらいるようにすら見える。なのになぜダイナモがいない。 ダイナモは特殊種族のひとつでありながら、サバイバーやサムライ以降の特殊種族のような派閥でもない。能力を持っているということを共通点とするならゴッドやルナティック・エンペラー、ドラグナーもいるが、それぞれ背景ストーリーでどういう存在かがちゃんと語られている。単純に能力の対象とするなら種族指定をする必要がなく、ブロッカーやウェーブストライカーのように能力指定すればよかった(種族にしたおかげで後述のコンボができるという点は評価できるが)うえ、ウェーブストライカーは似たような概念ながら背景ストーリーでちゃんと語られており、ダイナモが種族ならウェーブストライカーも種族でよかったと言える。 ダイナモ一覧 光文明 《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》 《鋼鉄機甲ベンケロス》 《電脳ロボ・ダイクラッシャー》 《乱射砲機バルマガン》 《伝印の精霊龍 エメラモンド》 水文明 《爆腕ロボ・リターンエース》 《魚雷ロボ・ミサイル・オーシャン》 《大鉄漢シルバスターズ》 《電脳鉄人センジュオー》 《一なる伝印 イワシモンズ》 闇文明 《究極男》 火文明 《力持ちのジェロン》 《早食王のリンパオ》 《燃える耳のピットトン》 《風使いのシャイアン》 《伝印る両手 スミスモンド》 自然文明 《冒険探検アミトアキ》 《白銀のシュシュ》 《韋駄天モー》 《食いしん坊チャロック》 《超神星ウラヌス・ナインテイル》 《伝印速 ヴェルモンド》 多色/ツインパクト 《超越男》 《電脳鉄人センジュオー/センジュ・チューン》 《大鉄漢シルバスターズ/スクリーム・チャージャー》 《力持ちのジェロン/ガード・グリップ》 《早食王のリンパオ/ライク・ア・ローリング・ストーム》 《韋駄天モー/鼓動する石版》 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 他の似たような飲みたいに代表的なのだけでも能力が欲しいな -- 名無しさん (2014-07-02 02 05 06) なんだかヴィヴァルディがメジャーどころみたいに思えてきた、ヤバイヤバイ -- 名無しさん (2014-07-02 06 24 34) 最近の項目はヴィヴァルディが建ててんの? -- 名無しさん (2014-07-02 06 48 32) 正直、ダイナモじゃないドリームメイトの方が好きだ。てかダイナモ能力がマジ微妙なんだよな…… -- 名無しさん (2014-07-02 10 10 45) イナモ感覚!ダイナモ感覚! -- 名無しさん (2014-07-02 23 25 53) 超越男についてはノータッチか -- 名無しさん (2019-09-21 10 46 22) 最近は裁定周りですごい面倒な扱いになってる。ビックリイリュージョンでどんなクリーチャーにもダイナモ種族を与えられるし、一回ダイナモ能力の発動を経由すればどんなクリーチャーにもダイナモ能力を与えることができる。多分いつかエラッタされるんじゃないかな。名もなき新人類の裁定もだいぶ無理が出てきてるし -- 名無しさん (2019-09-21 11 35 24) ??「ストーム値で言えば11だ。」 -- 名無しさん (2020-04-14 18 42 58) 開発が産み出したことを後悔してそうなギミック第1位 -- 名無しさん (2021-06-27 12 18 49) 3体神のゴッドノヴァがいれば、ビックリダイナモから本来なら有り得ない組み合わせでGリンクできるって某ブログで紹介されたの懐かしい。 -- 名無しさん (2021-08-03 15 12 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28408.html
登録日:2014/05/03 Sat 14 06 06 更新日:2024/08/22 Thu 18 06 26 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-19 DM-20 DM-21 DM-22 DM-23 アーク・セラフィム ガーディアン グランド・デビル グレートメカオー タイムチェンジャーの力を借りたい ティラノ・ドレイク デュエプレで大幅修正してほしい奴ら デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ デーモン・コマンド ドラゴン ドリームメイト フェニックス モナーク家 不死鳥編 不遇種族の方にフィーチャーすればよかった 冥龍王帰還 封魔王の系譜 超神龍雷撃 魔闘竜×機兵団 PREV:転生編 NEXT:極神編 終末魔導大戦の傷跡は、一万年の時が経過したこの時代でも、未だあらゆる場所に残っている。 不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ)とは、TCG「デュエル・マスターズ」5番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 評価 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動きグランド・デビル ティラノ・ドレイク グレートメカオー ドリームメイト アーク・セラフィム デーモン・コマンド ドラゴン ガーディアン モナーク家 フェニックス 《超神星ブラックホール・サナトス》 《超神星ビッグバン・アナスタシス》 エキスパンション DM-19「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」 DM-20「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」 DM-21「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」 DM-22「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」 DM-23「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還(ジ・エンド・オブ・ユニバース)」 概要 聖拳編で登場したフェニックスが再登場。 ただし今回のフェニックスは、「不死鳥型フェニックス」ではなく「惑星型フェニックス」と呼ばれる存在。なのに『不死鳥』編。 五文明全てに等しく存在する上、多色ではなく単色である。 デュエル・マスターズの世界のフェニックスは必ずしも不死鳥ではないのである。 こちらはメテオバーンを持つことが特徴となっている(後にメテオバーンが常盤木能力になるとは誰も思うまい) 進化元を捨てて効果を発動する能力であるが、類似のエクシーズ召喚より登場は早い。 また、「単色の状態で」「ふたつの文明に」存在するハイブリッド種族と、それをサポートする2色で構成されるサポート種族が登場。 両方の色の良い所を生かした種族デッキを組む方向を公式が推奨した形となる。 この種族デッキ構築を全面にプッシュするというコンセプトは後にドラゴン・サーガでも取り入れられる。あちらはより極端になったが。 評価 今のカードプールでは不死鳥編のカードが見直される機会も増えており、また不死鳥編の種族は後のストーリーでも重要な役目を担っていたり 強いクリーチャーが増えたこともあいまって人気を得ているが、当時の評価はどうだったか? 「魅力を感じない」セットであった。 まず旧来の種族のほとんどが絶滅(あのアーマード・ドラゴンであってすら!)してしまっているため、 旧来の種族を元にしたデッキに、このエキスパンションのカードは入りにくい(背景ストーリー上、新規種族と同盟関係にあった旧種族に関するデッキに少し入る程度)。 種族デッキを組むことを推奨していた割には、これまでの莫大な資産を活かした種族デッキは作りにくいという結構本末転倒な事態。 また、新規種族のほとんどはパワーが低い(もともと数を並べてから進化することが目的のため)ため、ボルバルマスターズやサファイア地獄の中をくぐり抜けてきたカードたちにパワーで勝ちようがない。 つまり、訴求力が足りていなかった。 加えて、この時期のデュエル・マスターズは漫画は玩具作品漫画とはしては異例の7年目(ポケモンやマリオなど有名どころのゲーム作品では珍しくないが玩具中心の漫画では相当長い部類)であり、 既にデュエマファンだった子供もコロコロやデュエマを卒業している時期でアニメも切札勝舞ではなく「夢実 テル」であり、アニメと漫画が繋がらないことがまた良くない結果をもたらす。 その他、ボルバルマスターズやサファイア地獄の尾をひいてるとか、転生編以降の地味さを覆せないとか、そういう点でどうしても人気を取り戻せていない。 商売としてもこのシリーズは(後のバトスピに見られるような)第5弾までと、基本セット以来の多さを見せたが、 その第5弾が準バニラとバニラが多いために「これを販売する必要があったのか」と言われる始末である。第5弾のバイオ・T(タックル)、バイオ・K(キック)も大して使われていない…。 また、2006年時期のコロコロはロックマンエグゼやゾイド、ビーダマンなど有名タイトルも一時の展開終了や終焉期、ポケモンも当時の秋の第四世代発売まで外伝作中心と話題性が少なく その事も少なからず影響を与えている。 あと、フェニックス対ハイブリッド種族という構図なのにフェニックスの進化元がハイブリッド種族だったりする。なんでだ。 大人の事情?そんなん知りませんな ただし、不死鳥編が後のシリーズに残した功績は少なからずあるのも事実。 前述したように、このシリーズでの新種族は(想定よりは主要種族の仲間入りは出来なかった感があるが)、一部で根強いファン層を獲得した。 「文明の枠に拘らない種族」という新要素はDMに大きな影響をもたらし、後のシリーズではそのような新種族が多くなった。 旧種族がこれまでとは違う文明で登場したことも、後のエピソード2での文明シャッフルなどと通じる物がある。 このシリーズを手掛けたスタッフは後にMTGでローウィン・シャドウムーアブロックを作る。 ローウィンブロックは不死鳥編同様種族テーマのセットであり、DMからハイブリッド種族・サポート種族の概念が導入されている。 ちなみに不死鳥編の「カードパワーが弱い」という反省点からか、カードパワーが強く設定されており、次のアラーラブロックとともにクリーチャーのインフレが加速するきっかけを作った。 背景ストーリー あらすじ 転生編から1万年後。 東方浄土に移住した超獣たちは、未だに「時空の裂け目」に吸い込まれる世界の中で、とりあえずは安定した時代を迎えた。 文明にとらわれない種族も現れ、「旧世界」に負けず劣らずの世界をつくり上げる。だがその世界に、「時空の裂け目」からフェニックスと呼ばれる存在が突如現れ、支配されてしまう。5大種族はそれぞれの富国強兵策をとり、他の種族から力を奪い合うことになるが… ストーリーの特徴 ストーリー的には、基本セット~転生編までの流れを一気にリセットした世界観なのが特徴。 イラストに出てくる世界の光景やフレーバーテキストなども、世紀末的な無情な世界観を醸し出している。 これまでのシリーズで強調されていた文明の価値観というのも一気に荒廃しており、このシリーズでは一切文明間戦争の匂いはしない。 ……最終的には「五大文明連合」なんて勢力が構築されたりもするんだが。 「基本セット~転生編」と区切るなら、このシリーズは次シリーズで直接の続編となった極神編とまとめて区切ることができるだろう。 ただし、世界観設定の根本には転生編の騒動が深く影響しており、物語的には直接繋がってはいないが切っても切れない関係にある。 また、本作の出来事や世界設定は後のエピソード2のラスボスに影響したとかなんとか。 一方で、このシリーズは地味に放置された伏線や描写が他のシリーズ以上に多い。 「時空の裂け目を拡大したドリームメイトの狙い」「アーク・セラフィムの動向」という二点は、今現在でも謎としか言いようがない。 勢力別の動き グランド・デビル このストーリーの実質的な主役。 物語開始時点ではデーモン・コマンドと共同で覇王ブラックモナーク復活の為にせっせと働いていた。 また、初期の時点で既に水文明を持つことを活かしてグレートメカオー陣営に忍び込んでいた模様。 ティラノ・ドレイクがグレートメカオーに負けたのを見て、グレートメカオーを危険視すると共に、ティラノ・ドレイクからの同盟の申し入れを承諾し連合軍を結成。 彼らと共に蘇生術を研究し、歴史上の旧種族の者たちを蘇らせ、自分たちの一部にしていく。 途中フェニックスたちに反撃を受けるが、ドラゴンを蘇らせたり、自分たちがむしろドラゴンと融合したりした。 ちなみに覇王復活計画だが、はるか後のマスターズ・クロニクルシリーズにドルバロム様からとんでもないネタバラシがされる。 「覇王を復活させてこなかった理由を教えてやろう。あまりに一方的な戦いになってつまらないからだ。」 この時期のグランド・デビルとデーモン・コマンドの動きと矛盾するというか、ドルバロムの発言が本当だとグランド・デビルは踊っていたようなもんなんですが……。 まぁ、マスターズ・クロニクルシリーズは世界観が曖昧でパラレルの可能性もある。 ティラノ・ドレイク 主人公種族…のはずなのだが、本ストーリーきってのやられ役。 いきなり攻めてきたグレートメカオーの前に、一部奮戦するものの劣勢を覆すまでにはいたらず、彼らの根拠地でエネルギー源である「クリスタルの塔」を奪われる。 多数の仲間が倒された無念を背負いながら《覇竜凰ドルザバード》はグランド・デビルに共闘を持ちかける。 グランド・デビルとの同盟を組んだあとは割と活躍している。蘇生術に手を貸したのは仲間を蘇らせたかったのだろうか。 グレートメカオー エネルギー大好き!な彼らは早速まずはドリームメイトを襲撃。 だが可愛い顔している連中のよくわからない未知の力の前にあえなく撃沈。 ドリームメイトのエネルギーを諦めざるをえなかった彼らは、その後ティラノ・ドレイクを襲い容赦なく叩き潰すとエネルギー源を強奪した。 だがその後、その力を危険視したグランド・デビルと復讐に燃えるティラノ・ドレイクの連合軍に粉砕されることに。 ドリームメイト 可愛い顔している連中。 しかし不死鳥編では特によくわからない行動をとった種族である。 グレートメカオーを謎の力で壊滅させたと思ったら、《ザ・ユニバース・ゲート》を開いて小型フェニックスを呼び集めたりしている。 もしかしたらフェニックス側についていた種族なのかも知れない。 アーク・セラフィム …なにしたっけこいつら。 そう、「5大種族」とか銘打っておきながら、アーク・セラフィムはまさかの本筋に関わってこない種族なのである。 一応、フレーバーテキストやコロコロの付録ポスターを見る限りでは、ワイルド・ベジーズや魔導大戦におけるシルヴァー・グローリーの最終防衛体制で行き場を失ったガーディアンなどの旧種族と手を組んでいた模様。 デーモン・コマンド 旧世界では主要種族だった彼らだが、今回はグランド・デビルと同盟関係にある。 覇王ブラックモナークの復活計画を企んでおり、そのためにせっせとグランド・デビルと遺骸集めをしていた。 グランド・デビルの蘇生術に貢献したと考えられる(《インフェルノ・ゲート》にドルバロム様の姿が見える) ドラゴン 不死鳥編での世界観において絶滅状態にあった(DM-19時点では一枚も存在しない)が、徐々に生き残りが姿を見せ始める。 その後、グランド・デビル&ティラノ・ドレイク連合軍が不死鳥に対する対抗策として復活を企み、結構な数が蘇った。 その際に、本来はあり得なかった光と水のドラゴンであるアポロニア・ドラゴンとポセイディア・ドラゴンまでもが誕生した。 復活後は、グランド・デビルやティラノ・ドレイクに融合させられたドラゴンも多い。 ガーディアン 転生編の終末魔導大戦時に天空都市から見捨てられ、地上に降下していた。 その後は本能に従って地上の生物を防衛することに守護することに奔走し、光文明を捨てるガーディアンもいた。 コロコロの付録ポスターやイラストから察するに、アーク・セラフィムと関係を結んでいた様子。 この時期にガーディアンの目的が「光文明の防衛」から「生物の防衛」に切り替わったことが、遠い遠い将来で悲劇を生む。 モナーク家 覇王ブラックモナーク様の一族で、今回のシリーズで初めて一族の一人《悪魔神デスモナーク》が出現した。 光の時代の終わりと一族の繁栄を予感していた末弟の彼だが、不死鳥編の世界観だと光文明も糞もない世界なんですけど大丈夫なんですかね…? 恐らくだが、グランド・デビルと共同で行動していたと思われる。 フェニックス 不死鳥編開始時点の世界の支配種族で、本シリーズの敵役になる超生命体。 終末魔導大戦で生じた時空の裂け目から飛来してきた種族で、ハイブリッド種族は対抗策がなかったためにこの不死鳥達の世界支配を許した。 後にドリームメイトが時空の裂け目を拡大させたことで、彗星型の小型フェニックスや従来の超新星を超えるフェニックスが飛来してくる。 《超神星ブラックホール・サナトス》 ラスボス。その割に弱いとか言うな。 設定上は絶望を司る最悪のフェニックス。 5大文明から生命力を奪い取り、闘えば闘うほど大きくなっていく。 《超神星ビッグバン・アナスタシス》 まさかの味方になるフェニックス。 5大文明からフェニックスに傾いたパワーバランスを元に戻し、サナトスと激突する――― 追記・修正は多くのカードがデュエプレで扱いやすい・使える様に大幅修正・変更される事を求めながらをお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はっきり言ってこの頃のデュエマはマジで暗黒期だったと思う。全体的にカードパワーが低いものばっかりだったのがね… インフェルノ・ゲートとかナスオとかも生み出されたけどね -- 名無しさん (2014-05-03 15 23 17) あ、ナスオは転生編だったわ。すいません -- 名無しさん (2014-05-03 15 26 18) 中学進学で活動休止してた。 -- 名無しさん (2014-05-03 15 31 46) アーク・セラフィムはワイルドベジーズと共によく使ってた -- 名無しさん (2014-05-03 16 07 13) ビッグバンは今でも使ってる。なんだかんだ言われてるけどフェニックスがカッコいいのは間違いない -- 名無しさん (2014-05-03 16 58 08) ブラックホールは完全に名前負けだしなぁ……ブラックホール的なのが墓地回収ってのはなぁ……デストロンリーのような自分以外全滅的効果があっても良かったろうに…… -- 名無しさん (2014-05-03 19 52 36) たしかに、従来の種族を捨てて新種族主体としたのは無理があったな。でも、当時フェニックスの凄まじいメテオバーン能力に心魅かれたのも事実。(特にユニバースやペテルギウス)最終シリーズはアレだったが…。 -- 名無しさん (2014-05-03 20 21 18) ティラノ・ドレイク以外はエピソードシリーズで一応救済されている。もうティラノ・ドレイクはどうしようもなさそうだけど… -- 名無しさん (2014-05-03 20 25 21) ただドラゴンが主役の4弾は異常に良かった気が -- 名無しさん (2014-05-04 01 16 11) ↑数少ない環境で戦えた新種族のゴーゴンやデルフィンもいたからね。5弾なんてなかったんや… -- 名無しさん (2014-05-04 01 29 09) 終末ナスオ大戦 -- 名無しさん (2014-05-04 11 57 12) 漫画はこの時期のFEが一番好きだけどね -- 名無しさん (2014-06-25 19 29 21) 漫画は確かにここらが一番面白い。究極銀河ユニバースはやっぱり熱いよ -- 名無しさん (2014-06-25 19 35 10) ↑勝舞とエスメラルダがスリリングスリーで3ヒットしたときなんかはとくに熱かったな -- 名無しさん (2014-06-25 20 08 20) ドラゴン・サーガでのサポート種族がヒューマノイドやビーストフォークの派生だったり、メインのドラゴン種族がこれまでに出てたコマンドの派生だったりしたのはこの弾の反省だった訳か -- 名無しさん (2014-11-25 16 35 26) アニメの方は完全に黒歴史になってしまったよね…。↑戦国編でワームやダークロードなどマイナーな種族が強化されたのもそのせいだとか -- 名無しさん (2015-02-03 22 22 24) 今にしてみればこの時期のは、意地でも過去改変を行い、ある程度マシな方向へと導きたい物だな……。嗚呼、タイムマシンとかそういうの欲しい。 -- 名無しさん (2016-07-19 17 54 37) つ時空工兵タイムチェンジャー -- 名無しさん (2016-07-19 18 10 23) 色々言われてるし実際総合的に見て酷いシリーズなのもよく分かるが、見慣れた種族が一斉に姿を消して世界観がガラッと変わった感じが最高に熱くて、可笑しいと思われるかもしれんが個人的には一番好きなシリーズだった。これもデュエマの長い歴史の一つだし、無かった事にするなんてとんでもない。…そんな自分でもDM-23は酷すぎて擁護できんがね。 -- 名無しさん (2016-07-19 18 18 42) よく「今のデュエマはインフレしすぎて嫌」みたいな意見を聞くけど、じゃあインフレさせずに進めていくとどうなるか…っていう極地がこのシリーズだと思うんだよなぁ -- 名無しさん (2016-07-19 19 48 13) ↑5 アニメなにしてた時だっけ? -- 名無しさん (2017-02-08 01 47 17) ↑超新星デュエルマスターズフラッシュっていう世代交代を狙ってキャラを総取っ替えしたシリーズをやってた。まあ今現在までまるで触れられないくらいのコケかたしたんだけど…なので実は勝太って三代目主人公なんだ -- 名無しさん (2017-02-08 02 36 55) ↑これもタイムチェンジャーの力で過去改変を図りたくなるね。制作中止せざるを得なくなる様な状況に追いやったりしてさ。 他でも書いたが、そこの新種族の代わりにこれまでにいた不遇種族をフィーチャーしまくるべきだったと思う事もある。同じ様な問題が起ころうにしても、一時全滅してた種族と掛け合わせるなりしてさ。あと23弾も次に先駆けレインボー出したりとかね。そうなりゃこのエキスパンションの評価も色々変わっていたかも。 -- 名無しさん (2017-09-04 10 46 23) サナトスさん背景ストーリーの壮大さのわりに悲しいほど弱い。当時の小学生ですら「…なにこれ?」って反応だったよ -- 名無しさん (2018-11-15 15 21 10) 残念スペックでも輝く超新星の派手さとカリスマよ。神羅も見習って -- 名無しさん (2020-10-10 16 30 21) …で、ドリームメイト共は結局何がしたい(したかった)?(cv千葉茂 -- 名無しさん (2021-01-30 07 01 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30735.html
登録日:2014/12/15 Mon 09 05 38 更新日:2024/06/12 Wed 20 03 54 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM用語項目 デュエマ デュエル・マスターズ マナ武装 マナ武装 7 単色フィーチャー 英雄 ジュダイナに殴られることで、龍は古代の力に目覚める。オクト=マットは殴られた箇所から原生林が発生した。 ここでは、デュエル・マスターズにおいて、名前に「英雄」を持つクリーチャーについて扱う。 概要 ドラゴン・サーガにおいて、「マナ武装」という能力が登場した。 これは特定の文明のカードが指定の数だけマナゾーンにあれば、能力を発動できるというものである。 そして、そのうち「マナ武装 7」(指定する枚数が7枚)のものは名前に「英雄」と付いている。 この英雄を持つクリーチャーは背景ストーリーでもかなりの実力者として描かれている。 背景ストーリー中では特に「様」付けされたりするなど尊敬を集めていることが多い。 当初はドラゴン・サーガのコマンド・ドラゴン種族のみだったが、後にサポート種族側にも登場し始めた。 なお、《次元龍覇 グレンモルト「覇」》や《二刀龍覇 グレンモルト「王」》《熱血龍 マスター・セブン》も「マナ武装 7」を持つが、これらは「英雄」とついていないので英雄カード扱いされない。だが同じデッキで使われることには変わらない。 また、《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》は「マナ武装 9」であり、英雄の前に付いている文字も二文字とやや異なっているためここでは扱わない。 また呪文にも「英雄奥義」と名のつくマナ武装7持ちの呪文が存在する。 特徴 特定文明7枚という重さからかなりの能力を誇り、単色デッキでは切札になり得る存在も多い。 しかし、それを揃えることもまた至難であり、しかも踏み倒すと能力が発動できない(すでにあるなら別だが)ために、なかなか一筋縄とはいかないカードである。 だがチャージャーなどを併用することで、7枚を特化したデッキでは貯めることも可能。 また単色コントロールでは時間を稼ぐのは元からデッキのコンセプトであるため、無理なく入れることも可能。 他にも【薫風武装】のようにマナの色を見立てることでも能力を発動できるため、その手の専門デッキでは愛される存在。 一覧 ※斜字体は呪文 通常弾 DMR-13 《護英雄 シール・ド・レイユ》 《理英雄 デカルトQ》 《凶英雄 ツミトバツ》 《撃英雄 ガイゲンスイ》 《牙英雄 オトマ=クット》 DMR-14 《術英雄 チュレンテンホウ》 DMR-15 《始英雄 ザウロディレクス》 《葬英雄 ゲンセトライセ》 《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》 DMR-16極 《罪英雄 クロノパギャラ》 DMR-16真 《聖英雄 ゴール・ド・レイユ》 スーパーデッキ DMD-18 《怒英雄 ガイムソウ》 DMD-19 《呪英雄 ウラミハデス》 DMD-20 《斬英雄 マッカラン・ボナパルト》 《英雄奥義 バーニング銀河》 プロモ 《天英雄 ヴァルハラ・デューク》 代表的なカード 凶英雄 ツミトバツ 闇文明 (7) クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 7000 マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに闇のカードが7枚以上あれば、そのターン、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-7000される。 W・ブレイカー 闇単コントロールの要。使い捨てのパワー低下と見てもかなり十分と言えそうな能力だが、単体もWBなのでそのまま運用可能。デーモン・コマンド・ドラゴンなので進化先も豊富にあるのが嬉しい。 《光器パーフェクト・マドンナ》や《インフィニティ・ドラゴン》に対しても強く出れるのはポイント。 「Duel Masters Saga」ではチャップリンの名言「1人殺せばただの犯罪者だが、100万人殺せば英雄となる」を引用しており、自身の名前はドフトエフスキーの「罪と罰」であるなど、なかなか文学的なカードである。と同時にWotCやタカラトミーの「英雄」ってそんな皮肉的なネーミングなのかよと黒い部分を垣間見れる。 牙英雄 オトマ=クット 自然文明 (7) クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 8000 マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに自然のカードが7枚以上あれば、マナゾーンのカードを7枚までアンタップする。 W・ブレイカー 単色限定だけど《ボルバルザーク・エクス》のような能力。もっともアンタップできるのは7枚なので、どちらかといえばMTGのフリースペルに近い地味な能力ではある。 しかし【薫風武装】では自身をタダだししては他の英雄につなぐなどかなり動かしやすいことは事実。 怒英雄 ガイムソウ 火文明 (7) クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000 マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、《怒英雄 ガイムソウ》以外の進化ではない火のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、ターンの終わりにバトルゾーンから自分の手札に戻す。 W・ブレイカー 展開の遅い火には朗報の踏み倒しカード。 ガイムソウで踏み倒すカードの方にはコスト制限はないので、どんな重量級でも出せてしまう。しかもSA付与で。 なので《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》でいきなり盾を焼こうが、《無限の銃刃 ダン・クローリー》で盾を全部持って行こうが、《暴走龍 5000GT》でサイキックとウィニーを狩ろうが、《勝利宣言 鬼丸「覇」》で覇ァ!しようが自由自在。 マナ武装の条件が一致する《二刀龍覇 グレンモルト「王」》に至ってはそこからゲームエンド可能。自分を出せない制約は1ショットキル防止だろうが、まったく制約になってないですよこれ。 術英雄 チュレンテンホウ 水文明 (6) クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000 相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、「S・トリガー」を持つ呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。 マナ武装 7:自分の手札から呪文を唱えた時、自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、その呪文を墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。 W・ブレイカー マナ武装を抜いても手札からST呪文を踏み倒せるという能力であり、《幾何学艦隊ピタゴラス》や《スパイラル・ゲート》などで相手を妨害できる。 しかもマナ武装条件を達成すれば、その効果を2倍にしたまま、手札に呪文を残すことができる。 都合上、呪文を多用するデッキで使いたい。スペルサイクリカやスペルサイケデリカ、ガリレオ・ガリレイなどと併用するのが吉か。 『デュエル・マスターズ プレイス』では DMPP-22から実装。 《撃英雄 ガイゲンスイ》にはドロー効果、《牙英雄 オトマ=クット》にはドラゴン以外のクリーチャーをマナ送り等上方修正されて登場したが、マナ武装7が足を引っ張りあまり使われる事は無かった。 しかし2023月10月26日のアップデートで、マナ武装7が5になる調整を受けて使いやすくなった。 マナ武装5と7を持つ《葬英雄 ゲンセトライセ》はそのままだがリアニメイトできるコストが5→7以下に強化されている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デカルトもなかなか強い。5ドローシールド仕込みブロッカー2打点とかやたら能力が豪華 -- 名無しさん (2014-12-15 09 15 53) 次弾でも英雄登場するけどヴァルハラ・グランデだけマナ武装の条件違うから英雄扱いしていいのかどうか… -- 名無しさん (2014-12-15 11 19 18) グランデを見るにマナ武装9以上の英雄は冠詞の最初の文字が1文字から2文字になったりするのか -- 名無しさん (2014-12-15 19 50 52) ガイムソウ返して(デュエプレ民) -- 名無しさん (2024-06-12 20 03 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51284.html
登録日:2022/06/08 (水) 00 22 51 更新日:2023/07/11 Tue 17 23 36 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM カードタイプ シールド シールドゾーン デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス 城 城壁 戦国武闘会 戦国編 拠点 施設 見よ!堂々とそびえたつこの要塞こそが俺達の城だ! 城とは、デュエル・マスターズにおけるカードタイプの一種。 ●目次 概要 細かいルール 主なカード 派生種▽身代わり能力所持の城 ▽サブタイプ所持の城 城メタ 城に関連する能力を持つクリーチャー 評価と歴史 デュエル・マスターズ プレイス版 背景ストーリー 余談 概要 DM-30「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」から登場したカードタイプ。クロスギアに続く新たな非クリーチャー・呪文のカードであり、第四のカードタイプ。 戦国編ではシールドに関する新能力が多く登場しており、その流れで登場した新ギミックでもある。 カードイラストは超獣世界に存在する施設が描かれている。たまに果たして城と呼べる存在なのかと思いたくなる城もある。 「城」の名前の通り、典型的な中世の城壁風のカードフレームがデザインとなっていることが特徴。 示されたコストを支払ってシールド1枚の上に置くことで効果を発揮して使用可能な特殊なカードで、このシールドの上に置く行為は「要塞化」と呼ばれる。 要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れると城は墓地に送られることになり、効果を失うことになる。 基本的にシールドの上で活動するカードであるため、城単体で存在することは不可能故に置き場所となるシールドが無ければ使用不可能になる。 基本的にシールドブレイクに弱いので脆いカードだが、要塞化後のシールドさえ守り切れば永続的に自軍を有利にしてくれる。 コントロールやブロッカーなどの防御手段に長けたデッキタイプと相性が良く、逆にシールドのブレイクに消極的な対コントロールデッキでも相性が良いという性質がある。 一方でシールドが無くなると使い道が無くなって腐ってしまうカードでもあるため、速攻などのシールドを徹底的に削ってくるデッキ相手にはプレイングの技量が求められる。 また、城に関するサポートカードもほぼ存在しない(強いて言えばカード指定での墓地回収や種族追加程度)ため、割と補助面では不遇なカードタイプである。 細かいルール 要塞化している城はシールドとしては扱われない。ただし、シールドゾーンに表向きに存在しているカードとしては扱われるため、シールドを参照にする能力のテキストが「シールドゾーンにあるカード」を指している場合は対象に出来る。 シールドゾーンでシールドとして裏向きに置かれていた城カードが何かしらの能力で表向きになっても、要塞化ではないためにシールドゾーンにおける城としては扱えない。 シールドとして置かれていた城カードがS・トリガーを得た場合は、ブレイクなどで手札に加えた際には他のシールドさえあればS・トリガーを発動してコストを支払わずに要塞化可能。 シールドカードをシャッフルする効果が発生した場合は、同じ位置に置かれたシールドを要塞化する形で要塞化は継続される。 要塞化していたシールドがブレイクされた際にシールドがS・トリガーだった場合は、S・トリガーの効果を処理してから城を墓地に置く。 主なカード 海底鬼面城 UC 水文明 (1) 城 城:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、自分のサイバーロードがあれば、カードを1枚引き、自分の手札を1枚山札の下に置いてもよい。 ターン時に相手に任意の追加ドローを与えさせる代わりにドローを選べば自身もドローできるという互いに手札を溢れさせるドローソース。 しかし、サイバーロードが自身の場にあれば追加ドローが可能となり、相手を上回る手札アドバンテージを獲得できる。 相手の手札の枯渇の可能性を減らしてしまうが、1ターン目からドロー可能なカード故に手札の枚数が重要なデッキや速攻系のデッキでは重宝できる城。 あえて相手が手札をドローできる選択肢を与えることで独特なコントロール戦法も取れるという部分も地味に面白いカードである。 インフレが加速すると速攻やループの過激化に貢献したため、城としては初の殿堂入りという快挙(?)を達成した。 怪魔城 ポチョムキン R 闇文明 (1) 城 城:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 相手のクリーチャーが攻撃してブロックされなかった時、攻撃の後、そのクリーチャーを破壊する。 相手のクリーチャーは攻撃時にブロックされなかった後に破壊されてしまうようになるという、疑似的な自壊効果を与える城。 実質的な攻撃制限能力ということになり、この城がシールドのブレイクで墓地に置かれても最低限1体は巻き添えに出来ることを前提で設計されている。 ブロッカー以外の攻撃阻止効果と組み合わせれば、この城を守りながら相手クリーチャーを破壊してしまうというなかなか強烈なプレッシャーを相手に与える布陣が完成する。 反撃の城 ギャラクシー・ファルコン R 火文明 (1) 城 城:自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) バトルゾーンにある自分のハンターはすべて「スピードアタッカー」を得る。 自軍のハンターを全てスピードアタッカーにするという分かりやすい強化を与える城。 バトルやアタックトリガーなどの能力が多い傾向にあるハンターのサポートとしては最適な1枚。シールドさえあれば1コストでいきなりスピードアタッカーを与えられるので不意打ち性能も地味に高い。 名前から分かるように《GF隊総大将 無敵ング》、《GF隊中佐 爆音のジャック》、《GF隊少尉 飛剣のエース》の3枚のコンビ「GF隊」のコンボ達成の補助を前提にしていると思われる。 派生種 ▽身代わり能力所持の城 ハッスル・キャッスル R 自然文明 (5) 城 城:自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。 この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。 一部の城には相手が要塞化したシールドをブレイクしてきた際に、他のシールド1枚を身代わりにブレイクを避ける能力を持っている場合がある。 この身代わり能力は5コスト以上の城が所有していることが多いが、必ずしも5コスト以上の城が所持しているという訳ではない。 基本的に攻撃に脆い城の場持ちをよくする効果であり、自身でブレイクするシールドを選べるのでシールドに仕込む系統の能力と組み合わせるプレイも可能。 また、相手からすればなるべく身代わり効果を乗り越えて城を除去したい以上は攻撃を急ぐ可能性が高くなるため、その辺りの心理的な影響を狙ったプレイングも考えられる。 ただし、あくまでもブレイクに対する能力なので当然シールド焼却などには従来の城と変わらず弱い点は注意が必要。 ちなみにこの「身代わり能力」とシナジーを発揮するのが「シールド・フォース」。 「シールド・フォース」は「指定したシールドが離れるまで効果を発揮する」という特性上、「身代わり能力を持った城」を要塞化したシールドを指定することで能力を長持ちさせることが出来る。 特に強力だったのはご存知《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》との組み合わせで、「シールド・フォースが生きている限りほぼ不死身のブロッカーになれる」《パギャラ》にとってこの身代わり能力は大変ありがたいものであり、両者が揃うとシールド焼却などの方法がない限り、非常に突破が困難な盤面を形成することが出来た。 ▽サブタイプ所持の城 サタン・キャッスル P 闇文明 (6) 城:スペシャルズ 城:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 自分のターンの終わりに、闇のコスト8以下の、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 城は従来は種族を所持していなかったが、《サタン・キャッスル》からサブタイプ所持の城も登場している。 と言っても城自体が種族を活かせる類のカードタイプではないので、これと言って特筆するような利点はない。 城メタ 無限超竜ボルザード UC 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 8000 超無限進化−自分のクリーチャー1体以上の上に置く。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、次のうちいずれかひとつを選ぶ。 ►相手はカードを1枚、自身のマナゾーンから選び、墓地に置く。 ►バトルゾーンにある相手のクロスギアを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 ►相手のシールドを要塞化している城を1枚選び、持ち主の墓地に置く。 W・ブレイカー 実は極少数ではあるが城を除去するメタカードも存在している。現時点では《無限超竜ボルザード》と《ルナ・ミステリーマンション》の僅か2枚だが。 身代わり効果持ちの城にも通用するなど役に立つこともなくはない(現在はともかく、上述の2枚が出た当時は城を見かける機会は多かった)が、ほぼ使われる能力ではないだろう。 城自体がシールドブレイクで除去できるカードタイプであるため、そこまで念入りにメタが必要な存在でもないからである。 ボルザードもミステリーマンションも城メタ以外の所持能力があるため、使われるのはほぼそちらとなる。 城に関連する能力を持つクリーチャー T2・オガプー UC 水文明 (3) クリーチャー:サイバーロード 2000 自分の城をシールドゾーンに置いたとき、カードを1枚引くか、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選んで持ち主の手札に戻してもよい。 自分の城にドローかバウンス能力を実質的に付与してくれるシステムクリーチャー。 本人には除去耐性も何もないただの小型クリーチャーのため今使うのは無謀と言えるが、かつてはコイツを主軸に据えたコントロールデッキも存在した。 一応サイバーロードなので《海底鬼面城》とのシナジーがある。 聖霊王エルレヴァイン SR 光文明 (8) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500 進化-自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 シールド・フォース SF-光以外のクリーチャーを召喚するコストは4多くなる。 自分のシールドゾーンにある城1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。 W・ブレイカー シールド・フォースでクリーチャーの召喚コストを引き上げるという妨害を備え、同時に自分の城の数だけこっち側の召喚コストを減らしてくれる聖霊王。 「召喚コストを引き上げる」能力はコイツが初出。 最大限に能力を活かすには専用のデッキ構築が必要になるが、軽量エンコマが増えた今なら出しやすいかもしれない。 評価と歴史 全体的なカード自体は多くないが、クロスギアと比べると失敗ギミックとして扱われることは少ない。 特に戦国編時点から《ローズ・キャッスル》、《ハッスル・キャッスル》、《海底鬼面城》などが一定の成果を残しており、全体的に強力なカードが多かったことが原因だろう。 使われにくかったとされるクロスギアでも「クロスしなくても効果を発揮するタイプ」は比較的使用率が高く、それを調整したカードタイプとも言える城がある程度使われる見込みはあったとも考えられる。 戦国編の直接の続編である神化編やエピソード1でも新規カードが登場しており、ファンデッキの方向での需要もあった。 神化編やエピソード1における城は背景ストーリーの設定と連動していることが多く、所謂「拠点」をモチーフにしたカードとしてデザインもしやすかったのかもしれない。 しかし、エピソードシリーズ以降は城というギミック自体がゲームスピードのインフレに対応しづらかったのか、影は薄くなっていった。 ドラゴン・サーガで登場したフォートレスや革命ファイナルで登場したD2フィールドなど、背景ストーリー上の拠点をモチーフとしたカードタイプが増えたことも逆風と言える。 一応フォローするならば新規はたまに登場しており、十王篇時期には《海底鬼面城》が殿堂入りを果たすなど、話題に上がることが無い訳ではない。 デュエル・マスターズ プレイス版 紫電城 バルザーク SR 火文明 (5) 城 城 自分のクリーチャーがブレイクするシールドの数を2倍にする。 相手はカードをシールド化できない。 この城がシールドゾーンを離れた時、相手のパワー6000以下のクリーチャー1体を破壊する。 デュエル・マスターズ プレイスでは、DMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」から登場。 基本的な仕様はTCG版から引き継がれているが微妙にルール面が変わっており、シールド1つに1枚のみ要塞化という弱体化補正を受けてしまっている。 TCG版では高コストの城に付与されていた他シールドへの身代わり効果も削除されるという調整を受けた。 その代わりなのか、TCG版で身代わり効果を持っていた城は場を離れた際にシールド追加や火力除去など何かしらのメリット(相手からすればデメリット)を与えるという救済措置が施されている。 背景ストーリー 戦国編背景ストーリーにおいてその存在が言及されている。 第百回戦国武闘会は激戦の末に度重なるルール改訂が発生し、過激化の末に使用が解禁されたのが城だとされている。 と言ってもシルヴァー・グローリーなど戦国編以前から既に登場していた施設が城と認識されている様子から察するに、大雑把に言えば施設や要塞を「城」と認定して使った戦闘が了承されたということなのだろう。 神化編背景ストーリーにおいて各勢力の本拠地施設として登場した要塞や星なども、ゲーム上においては城として登場している。 余談 元ネタはMagic the Gatheringのオーラや城塞だと言われている。 追記・修正は、自分のシールドを城で要塞化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実質城の上位互換的な裁きの紋章が出たのがねぇ……あと盾を表向きにするだけじゃ機能しない点もダメだな。 -- 名無しさん (2022-06-09 18 37 37) クロスギアよりは強いし使われたけどそれが仇になって強化来ない感はある -- 名無しさん (2022-06-09 22 51 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28450.html
登録日:2014/05/07 Wed 09 23 16 更新日:2024/04/08 Mon 10 49 13 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-32 DM-33 DM-34 DM-35 NEX オリジン ゴッド デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ ルナティック・エンペラー 太陽の龍王 時空工兵タイムチェンジャー 死神 烈火の刃 白騎士 神化編 超極竜VS六体神 PREV:戦国編 NEXT:覚醒編 神羅の力は皮肉にも、古代の生命をも進化させた。 神化編(エボリューション・サーガ)とは、TCG「デュエル・マスターズ」8番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動きオリジン 白騎士 死神 ルナティック・エンペラー NEX 水文明 エキスパンション DM-32「神化編 第1弾」 DM-33「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」 DM-34「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」 DM-35「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」 概要 シーザーさんのせいで開いた裂け目からやってきた、古代のクリーチャー、「オリジン」と、そのオリジンの「ゴッド」、それに対抗する「白騎士」「死神」そして「NEX」が中心となり、手札進化・墓地進化・デッキ進化・究極進化(究極進化MAX)・超無限進化など登場。マナ進化や軽量進化もフィーチャーされるほか、フェニックスも多少復活。 神化は「神(=ゴッド)」と「進化」にかけられており、ゴッドと進化クリーチャーに焦点が当てられた。創世神に至っては進化ゴッドだもんなあ。 一部の種族は他より収録枚数が多い。光はライトブリンガー、水はサイバー系種族、闇はパラサイトワーム、火はファイアー・バード、自然はドリームメイト。 ファイアー・バードは今までサポート種族としてのみの運用だったが、メイン種族に据えることもできるようになってきた。 究極進化は、通常の進化クリーチャーに重ねる進化クリーチャーで、その上に更に「究極進化MAX」を重ねることもできる。 だが同シリーズにはMAXすら超える「ケングレンオー」シリーズも収録されていたりする。 背景ストーリー あらすじ 戦国武闘会によって放たれた《超銀河弾 HELL》の威力によって、「時空の裂け目」が生まれ、そこから古代の軍勢が時々襲来していた。そして、ある日のこと、その軍勢の本拠となる小惑星、「オリジナル・ハート」が裂け目から現れる。出現と同時に苛烈な攻撃で世界を崩壊させると、地上を征服すべくオリジンたちは侵略を開始。 古代の軍勢を前に、各文明はそれぞれ対抗の姿勢を見せる。光の勇士たちは白騎士団を、闇の勇士たちは死神団を結成する。 そして火は、新たなドラゴン、NEXを誕生させる。 また、世界ではオリジンに対する怒りによって7体の超獣が究極進化を遂げる。 こうして生まれた7体のルナティック・エンペラー。しかし、それこそがオリジンの罠だった…。 ストーリーの特徴 シナリオ的には戦国編の直接の続編となっており、これは奇しくも同じゴッドプッシュだった極神編(こちらも前シリーズの直接の続編)と共通している。 戦国編の準優勝者のあのお方が直接的な原因となっているのが背景ストーリー上でのポイント。 本作の騒動は結果的にエピソード3まで繋がっていくこととなり、戦国編~エピソード3の壮大なサーガにおいて重要な物語となっている。 また、本作は大会形式だった戦国編とは異なり、久々の種族間戦争に回帰している。 異形の侵略者相手に物語序盤から5文明が立ち向かう王道なお話となっており、いつもどこかで内輪揉めしていた背景ストーリー的には感慨深い。 結局、共通の敵がいなくなった次シリーズでは内輪揉めになるんだけれどね。 オリジンの古代種族設定の影響か、久々に姿を見せる種族や軽くプッシュを受ける古参種族もいた。 そのため、古くからのユーザーには懐かしい雰囲気を匂わせている。 オリジンの寄生設定を強調するためか、基本セット~転生編の時代には存在しなかったハイブリッド種族にオリジンを複合して登場したクリーチャーもいる。 基本セットの背景ストーリーにおける世界設定を知っていると、オリジンと絡めて興味深い妄想が展開しやすいだろう。 また、古代の敵という事もあって時間移動の力を持つ《時空工兵タイムチェンジャー》に焦点が当てられた。 勢力別の動き オリジン 古代の軍勢。今のクリーチャーとは見た目の特徴が違う(というか、文明ごとの特徴をシャッフルしている) 彼らを統べる「神」たちと共に地上を侵略する。 なお、オリジンたちは相手の進化の力を逆に利用する上、自分たちもまた進化の力を得る。 やっかいな事に他のクリーチャーを支配する力も持っており、これで自分達に寄生しようとしたグランド・デビルを逆利用した。 白騎士 オリジンに対抗すべく生まれた光の軍勢。《白騎士城ピラー・オブ・フェザー》を本拠とする。 《白騎士の聖霊王 HEAVEN》などが活躍した。白騎士の神羅?七英雄にすらなれない産廃じゃないか。 なお、後に《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》によって壊滅させられてしまう。そこまで生き残ってたのかという話もある。 死神 こちらはオリジンに対抗すべく生まれた闇の軍勢。《死神城XENOM》を本拠とする。 この後の覚醒編でも新規カードは登場しているが、抵抗むなしく残念ながらZ軍に力を差し出すはめに。 ルナティック・エンペラー オリジンがもたらした衛星上の異変への怒りによって究極進化を果たして誕生した存在。 この際に7体のルナティック・エンペラーが出現し、世界に進化の力で満ち溢れさせた。 しかし、この動きはオリジンの想定通りで、同時にオリジン軍を進化させることに貢献してしまった。 最終的に究極進化獣登場によって時空の裂け目が拡大したことで出現した神帝に7体全員討伐された。 NEX 勢力というより一人なんだけど… 儀式で生まれた新たなドラゴン。基本形態の《ボルシャック・NEX》と《ボルシャック・クロス・NEX》はボルシャックの名をもつが彼とは別の存在である。 というか、彼にあやかって付けられたのだろう。 後にはロマノフと融合さえする。 水文明 謎に包まれたオリジンの時代の詳細を探るべく、不死鳥編時期のクリーチャーである《時空工兵タイムチェンジャー》を復活させる。 その任務を果たすべく古の世界に旅に出るタイムチェンジャーだったが、辿り着いた時空で早速オリジンに襲われる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シーザー「オレは悪くねえ!!オレは悪くねえんだ!!」 -- 名無しさん (2014-05-07 13 12 07) ワンケングレンオーデッキは最初の方に最終進化に近いのが来た時を考えると使いにくかった。それさえ無ければタイマーとか使って一ターンで二段階進化とか出来たけど -- 名無しさん (2014-05-07 18 58 52) ↑ちゃんと青入れた? -- 名無しさん (2014-05-07 21 13 44) サラッとシーザーさんだけじゃ無くエターナルムーンもディスられてるしw -- 名無しさん (2014-06-26 06 45 34) 一応シーザーが直接的な元凶なのはここまでだよな・・・まあそれでも間接的に全ての元凶なのは変わらんが・・・ -- 名無しさん (2014-06-26 08 59 24) 聖拳編→極神編、転生編→戦国編と来て、リメイクエキスパンションの集大成。不死鳥編のリメイクだけど、種族を捨てずに極神編のゴッドや戦国編のクロスギア・城・侍騎士を流れをちゃんと受け継いでた。 -- 名無しさん (2016-01-16 17 14 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26667.html
登録日:2013/12/20 Fri 23 48 22 更新日:2024/04/14 Sun 07 17 15 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMデッキタイプ項目 イニシエート デッキタイプ デュエマ デュエル・マスターズ 光文明 呪文メタ 白単 かつてよりデュエル・マスターズには「赤単」「青単」「黒単」「緑単」というデッキタイプが存在していた。 しかし、光単色デッキは作る意義があまりに薄かった。 個々では優秀なウィニーを持っている光文明だったが、あえて単色で構成するよりは、他の色と絡めた速攻のほうが安定するからである。 だが、デュエル・マスターズ11年の歴史を経て、ついにDMR-09「エピソード3 レイジVSゴッド」において、白単を組む意義が出来たのである。 ●目次 じゃあどんなデッキなの? デッキに必要なカードコンセプトカード編 軽量イニシエート編 非イニシエート編 弱点 じゃあどんなデッキなの? 白単のベースとなるのは以下の2種のカードである。 サイレンス トパーズ 光文明 (4) クリーチャー:アウトレイジ 6000 進化-自分のイニシエート1体の上に置く。 W・ブレイカー 誰も、自身のターン中、コスト4以上の呪文を唱えることはできない。 瞬封の使徒サグラダ・ファミリア UC 光文明 (2) クリーチャー:イニシエート/ハンター 1500 このクリーチャーがタップされている時、相手は呪文の「S・トリガー」能力を使えない。 白単のベースとなるのはこの2枚。「呪文メタのイニシエート」である。 また、前述のトパーズや《聖天使グライス・メジキューラ》《聖天使グネス・パルキューラ》など、軽量進化クリーチャーを用意することで、殴り手を確保しつつ、相手の行動を封じていくスタイルが基本となる。 そして、イニシエートのもう一つの特徴、「タップキル」を全面に押し出していく。 要は自分のターンに相手のクリーチャーをタップし、それをアタックして潰していく。 このため、デッキの大半はイニシエートで構成することが基本となる。 この他のクリーチャーは《ガガ・ピカリャン》《予言者クルト》《一撃奪取 アクロアイト》といった非イニシエートの優秀なウィニーを中心とする。 呪文はトパーズの効果で自分も封じられる都合、あまりたくさんは投入されない。 イニシエート速攻とも言えるデッキタイプであるが、単色であるがゆえに色事故が起こりにくく、また《幻盾の使徒ノートルダム》という優秀なブロッカーアタッカーも投入できる。 デッキに必要なカード コンセプトカード編 《サイレンス トパーズ》 軽量アウトレイジ。だが進化元はイニシエート。 3コスト以下の呪文でなければ唱えられないようにすることから、呪文をかなり制限できる。 《母なる大地》?《スパイラル・ゲート》?前者はプレミアム殿堂、後者は殿堂入りだ。 《アクア・サーファー》はマジ勘弁してください。《終末の時計 ザ・クロック》も苦しい。 《一撃奪取 アクロアイト》 かつては「アクロアイトトパーズ」とも呼ばれたデッキタイプだけあって、こいつは重要。 というか、こいつとトパーズのお陰でこのデッキタイプが考案された。サグラダ・ファミリアが今じゃ中心みたいに言われてるけどさ…。 こちらもアウトレイジでイニシエートではないが、「毎ターン1体目の白ウィニーの召喚コストを1下げる」効果がかなり速攻向きである。 《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》 相手のS・トリガーを封じる。 これが出れば完全に呪文が封じられたも同然である。 ただし封じるのはあくまで呪文のトリガー。 だからサーフィンのイケメンは来ないでくれって。 軽量イニシエート編 《黙示賢者ソルハバキ》 そして、軽量イニシエート兼マナ回収・回復要員。 こいつを出すとマナのカードを一枚手札と交換できるため、埋めてしまった必要なカードを回収しつつ、マナを1枚アンタップ状態にできる。 要はアクロアイトの後に出せばアクロアイトの軽減と自身のマナ回復で事実上コスト0。毎ターン1回までとはいえこれは大きい。 《希望の親衛隊ラプソディ》 《予言者クルト》と全く同じスペックながら、イニシエートのため来るとと違い進化もできるウィニー。 同じデッキにクルトも入るが、こちらのほうをより優先して場に出したい。 《涼風の使徒ラプド》 1コストブロッカー。これだけだとよくあるチャンプブロック要員だが、こいつはイニシエートなので、優秀な進化元になれる。 《幻盾の使徒ノートルダム》 光単色であれば2コストでアタッカーもブロッカーもできる優れたイニシエート。 他にもイニシエートの数だけパワーが上がる《剛力の使徒イグナッチオ》や光以外の呪文コストを2上げる《剛厳の使徒シュライバー》、元祖タップキル《雷光の使徒ミール》など軽量イニシエートは数多い。 非イニシエート編 《予言者クルト》 光ウィニーといえばこいつ。ラプソディの先輩。 ライトブリンガーなので進化元になれない点で後輩に劣るものの、光ウィニーデッキでは入れておきたい1枚。 《ガガ・ピカリャン》 あの殿堂入りカード《アクア・ハルカス》と全く同じ能力を持ち、4枚も投入できるドロー要員。光ではドローソースが少ないので重要。 《束縛の守護者ユッパール》 ガーディアンではあるものの、タップどころかフリーズできるためにこのデッキのコンセプトに十分合致する。2枚位は挿しておきたい。 《光牙忍ライデン》 相手のアタック時やブロック時にニンジャ・ストライクで出せば相手の他のクリーチャーをタップできるため、後続を封じることができる。 この他、《宝翼機ミール・サンダー》《光牙忍ハヤブサマル》も面白いかもしれない。 弱点 サーファーに弱い。 ザ・クロックに弱い。 シノビに弱い。 殴り返しに弱い。 チャンプブロックに弱い。 スレイヤーブロッカーに弱い。 …要はクリーチャーに弱い。デュエル・マスターズというクリーチャーが主役のカードゲームでこれは当然ながら痛い点である。 クリーチャーのアタックやブロックだけでなく、クリーチャー効果による除去やフリーズなどにも弱いため、ある程度は封じられるカードを入れておきたい。 幸い、相手ターン中には呪文が使えるので、《DNA・スパーク》あたりを入れておこう。 また、クロスギアや城にも無力だったりする。この点は仕方ないと割り切るしかない。 また、やたら古いカードから最新のカードまで、幅広いカードプールからカードをチョイスしたデッキタイプであるため、作りづらいかもしれない。 …といっても、絶版は《聖天使グライス・メジキューラ》くらい。他のカードはここ2、3年の間に再録されているので、なんとか手に入るはずだ。 まだまだ生まれて間もないデッキタイプだが、呪文を封じることで優位に立てるところは多いので、うまく扱いこなせば強いプレイヤーになることも夢じゃない。 また玄人向けのデッキタイプだが、そこまでカネがかかるデッキでもないので、興味があったら組んでみてもいいかもしれない。 コントロール気味のビートダウンという特殊なデッキ。その魅力を味わってみるのもいいかもしれない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 白単ライオネルが登場したがそれでも他に比べるとなぁ -- 名無しさん (2014-09-16 14 41 02) サザン・ルネッサンスは? -- 名無しさん (2015-03-18 21 40 16) 白単天門も結果残してるよね -- 名無しさん (2015-07-22 09 02 32) トリガーはDNAとかよりもクイックスパークやホーリーの方が良い。あと今ではサザンも必須だろ -- 名無しさん (2015-10-14 13 23 03) クルトに殴り殺される屈辱 -- 名無しさん (2021-12-23 20 07 11) 名前 コメント