約 2,892 件
https://w.atwiki.jp/makolifework/pages/49.html
樹璃「だって。あきらめるしかないさ。奇跡なんてこの世にはないんだから」 キンッ パチパチパチ 樹璃「次っ」 カンッ 男子生徒「はっ」 男子生徒「うりゃっ」 キンッ ピー 樹璃「次っ」 キンッ カンッ パチパチパチパチ 樹璃「はぁっ。次! ふああ、はっ」 幹「あれだけの人数を連続で。さすがです。もう樹璃さんに敵うものはいないですねー」 樹璃「それで私は一体、何を手にいれるのかな?」 男子生徒「うあっ はっ」 樹璃「世界の殻を、破れるのかな」 教頭「有栖川くん、先週の地域研究会では、君たち生徒会が仕切ってくれて、助かったよ。 他の先生方も関心しておられた。例年以上の出来だってね。君たち今年の生徒会活動は、我が学園の伝統に残るものだよ」 樹璃「ありがとうございます」 教頭「ところで、昼食がてら今後の生徒会について議論したいのだが、どうかね?」 樹璃「はい」 教頭「ちょっとここで待っていてくれたまえ」 女教師「あなたは!本当に校則を守らない人ですねえ。学園内にペットを連れこんできていいなんて、校則のどこにそんなことが書いてあるんです?」 チュチュ「ちゅー!」 ウテナ「連れてきたんじゃなくて、ただお弁当を届けてくれただけなんですけどー。そういうのって違反なんですか?」 ヒュンッ 女教師「猿に忘れ物を届けさすなんて、校則以前の問題です!わかっているの!?天上ウテナさん!」 ウテナ「なこと言われてもなー」 女教師「なんですか、その反抗的な態度!もう絶対に許しま……あ、こらまてー!」 樹璃「やあきみ」 ウテナ「え?」 樹璃「きみが天上ウテナかい?」 ウテナ「あなたは、生徒会の人ですね?」 樹璃「少し話がしたいな」 女教師「ウテナさん!あなたも手伝いなさい!」 ウテナ「残念ですが、時間がとれそうにないので」 女教師「おし、袋小路よ! ウテナさん、ドア閉めて!」 ウテナ「はいっ」 バタン 教頭「待たせたね。じゃ、行こうか」 樹璃「教頭先生」 教頭「は?」 樹璃「探していらした、生徒指導の女性教師。あそこの相談室に入っていきましたよ」 教頭「え?女性教師?」 樹璃「やだなあ。だってさっき言ってらしたじゃないですかー。ぜひ彼女と昼食がてら生徒指導について論議せねば、って」 教頭「有栖川くん、どういうことかね?私は君と食事の約束を」 樹璃「私は同じことを2度言いません。そういうことです」 コンコン ガチャ 女教師「まー、教頭にお誘いいただけるなんて、光栄ですわー」 教頭「わかったから、早くしたまえ!」 女教師「ちょっと、お化粧なおさなきゃ」 教頭「んなものはいいから早くしたまえ!」 女教師「天上さん!すぐ戻りますから、ここで待ってらっしゃい!」 チュチュ「ちゅー」 樹璃「やあ、少しは時間ができたかな?」 チュチュ「ちゅ」 ウテナ「はー助かったー。奇跡とはこのことですよー。 先輩の噂は中等部でもよく耳にします。フェンシング部のキャプテンで、教師たちも一目おく、優秀な生徒会メンバー。でも、本当はすんごい不良で、裏の顔を知っているものは、決して10M以内には近づかないって」 樹璃「それじゃ猛獣だよ」 ウテナ「嘘か本当かしらないけど、有栖川先輩に睨まれたら、教師でも学園を追い出されるって聞きましたけど?」 樹璃「へー。下級生の情報網も侮れないな」 ウテナ「じゃ、噂は本当なんだ」 樹璃「さあ?君こそ、ずいぶん剣の腕が立つらしいね。噂はかねがね……」 ウテナ「いやあ、そんな。あんまし剣で戦うってのは好きじゃないし。そういえば、生徒会メンバーってことは、やっぱり薔薇の花嫁を狙っているんですよね?」 樹璃「君は知っているかい?なぜみんなが薔薇の花嫁を狙っているのか、その訳を。 薔薇の花嫁と、彼女とエンゲージすれば、何でも奇跡の力。世界を革命する力が手に入るそうだ」 ウテナ「そりゃすごいや。じゃ、今エンゲージしてる僕が、その奇跡の力を持っている訳だ。期末テストの時とか便利そうだな〜。勉強せずにオール満点とかー。 決闘で、姫宮を奪い合うなんて馬鹿げたこと、本当にみんなマジでやっているんですか?」 樹璃「君の言う通りだね。薔薇の花嫁を奪い合うなんて、確かに馬鹿げている」 ?「奇跡を信じて。想いは届くと」 樹璃「そう、奇跡なんてある訳ないんだ」 ウテナ「先輩とは、話が合いそうですよ」 キンコンカンコーン 放送「中等部2年A組天上ウテナさん、至急生徒指導室まで来てください」 ウテナ「ん? やれやれ、あの先生もしつこいなー。」
https://w.atwiki.jp/roseofmay/pages/24.html
今日はうちの学校に転校生が来るらしい。 なんでもくーら先生の幼馴染のような男の子だとか。 そんな話を聞いてしまっては普段 な数学教師で通っている俺でもいろいろ考えてしまうってもんだ。 幼馴染と言えばゲームの世界では小さなころからキャッキャウフフな特別な関係を築いていて、将来の誓いとかまでしちゃってたりするもんだ。 ここ最近のくーら先生のはしゃぎ様は尋常じゃない。 あれは絶対ゲームのような幼馴染の関係を築いてきたに違いない。 俺は今日もいつもの様に大和学園の正門を通り過ぎ、校内の小さな駐車場を抜け教員用昇降口へ向かった。 駐車場にはいつものように俺より先に学校に来る伊吹教頭の車があった。 「教頭の車もう修理終わったのか。今度は何日無事な姿拝めるかな」 つい先日も教頭の車は修理に出さなければならないような事態になっていたが、もうそれはいつものことなので慣れていた。 「教頭もよく毎回修理費とか出せるよな・・・デュエルが強いし、教頭職だし給料いいのかな」 大和学園は特殊な学校で遊戯王を教育に取り入れている。 そのため教師陣も下は新任教師から上は校長までもがデュエルをする。 デュエルが強い。そんなことがこの学校ではステータスになるのだ。 「そういえば今日来る転校生、デュエルの腕前はどんなもんなんだろうな」 「気になりますか、ペパ先生」 今、後ろから声をかけてきたのは化学教師のつかっち先生だ。 つかっち先生には大和学園に来てからお世話になっていてデュエルもよくする間柄だ。 「そうですね、うちの生徒はレベル高いですし、あのくーら先生が連れてきた生徒でしたらおそらくそこそこ以上に出来るんじゃないかと思いますよね」 くーら先生はうちの学校でも無類のデュエル好きとして知られている。 生徒と一番よくデュエルしてる先生なんじゃないだろうか。 「ちょっと小耳に挟んだんですけど、どうも今回の転校生はあのサーヴィも一目置くくらいの実力の持ち主らしいですよ」 「・・・マジか、また負ける相手が増えるってことか。でもそこまでの実力の持ち主なら早くデュエルしてみたいですね」 「そうですね、楽しみです。でもデュエルもいいですけどお酒も飲みましょうよ、最近校長忙しくて飲む相手してくれないんですよ」 つかっち先生は校長と仲がよく、よくつかっち先生の家で一緒に飲んでいるのは先生だけでなく生徒もほとんどが知っていることだ。 「おぉ、いいですね、じゃあ教頭も後で誘ってつかっち先生の家で今日はパーッとやりますか。伊吹教頭いじるの面白いですからね」 「いいですね、そうしましょう」 つかっち先生と俺はその後も転校生の話、夜の飲みの話、そしてデュエルの話で盛り上がりながら職員室まで一緒だった。 職員室の窓から見える既に散ってしまった5月の桜の木は、暖かくなってきた最近の風を受けて葉を揺らしている。 遠くから聞こえるくーら先生の声と伊吹教頭の声を聞いて、今日もまた喧騒に満ちた1日になる予感がした。
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/1082.html
雛「うーさぎうさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月様、見てはーねぇえーーるっ♪」 ラ「…………」 雛「ああっ、ううと……これは別にラプラス教頭のことを歌ったんじゃないのよっ」 ラ「……ええ、わかっていますよ。あ、お団子一ついただけます?」 もぐもぐもぐ。まんまるお月様を見上げ、ほうっと深いため息を吐くラプラス。 雛「どしたの、教頭先生……?」 ラ「……いえね、月を見ると思い出さずにはいられないんですよ……」 感傷的なムードが漂った。雛苺は黙って、教頭が口を開くのを待った。 ラ「あれはもう三十年以上も昔になりますか、私がまだ幼かった頃のことです。 私には、大好きだった伯父がいました。彼は、ウサギの中でも特に秀でていて、あのアポロ計画から宇宙飛行士として招かれるほどだった。 私に月の石をお土産に持って帰ると約束し、アポロ十八号に乗せられて、ケープカナベラルから打ち上げられた。宇宙船は月面着陸には成功したが、着陸船のエンジントラブルで、月から離陸できなくなってしまった。 そうして、伯父は、二度とこの青い星に戻ってくることはなかったのです……」 雛「ええっ、じゃ、じゃあ、あのお月様でお餅をついているのは……」 ラ「伯父は、正月にお餅をつくのが、この上なく好きでした……」 雛苺は鼻をすすった。両目からぽろぽろと涙をあふれさせた。 雛「えーーんえーーんっ、教頭先生の伯父さんも教頭先生も、とってもかわいそうなのーーっ!!」 ラ「……ええと、まさか……本気にしました?」 雛「……えっ……………………冗談だったの……?」 ラ「そ、そりゃあ、そうですよ。アポロ計画は、十七号でおしまいでしたし……(それに、月にウサギが取り残されたって、この距離で見えるわけがないでしょうがw)」 雛「ぷぷーーっ、教頭先生、酷いのーーっ!!」 ラ「す、すみません。私、どうも冗談が苦手なようで……あ、お団子一つ召し上がります?」
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/822.html
校長「それでは高等部の先生方、本日はよろしくお願いします・・・」 教師一同「はい・・・」 どこか虚ろげな校長の言葉に、これまた元気のない教師達の返事。 校長・・・と言ってもこの男はローゼンではない。彼は有栖学園初等部の校長である。 そして教師達は校長の言葉に有った通り、高等部の教師・・・即ち真紅たちであった。 そもそも何でこんな状況になったかと言うと、やはり高等部の馬鹿校長ローゼンの発案が原因だった。 初等部・中等部・高等部の校長・教頭が集う会議での 「たまにはさぁ、違う環境で授業を行うってのも良い刺激になるんじゃない?」の一言で、 一時的にとは言え、各部の教師達の人事異動が行われた。 その結果初等部の教師は中等部へ、中等部の教師は高等部へ、そして高等部の教師は初等部へ行く事になったのだ。 その決定を教師達に告げたラプラスはこう述懐する。 ラ「またいつもの病気が始まったと思い、物理的に沈黙させようとしたのですが・・・私の力不足でした。 まさか過半数を取るとは思っていませんでした。当然会議終了後、会議室の窓に吊るしておきましたが」 水「なんでもっと反対しなかったのよぅ?」 校長「私は反対したんです。『教える内容が大幅に変わってしまい、かえってストレスになるのでは?』と」 教頭「まあまあ、宜しいじゃありませんか校長。以前、水銀燈先生と真紅先生に来ていただいた時も好評だったではありませんか」 校長「教頭・・・君ねぇ、問題はそういう所じゃないんだよ。あの時もそんな気持ちで賛成したのかね?」 教頭「え?・・・いや、あの、その・・・アハ、アハハハハハ」 笑って誤魔化せるような状況ではないが、扇子でパタパタ扇ぎながら笑う教頭。 校長は溜息を一つ吐いてから、改めて教師達を見渡す。 校長「ですがもうこうなってしまった以上、皆さんには申し訳ありませんが、よろしくお願いします」 真「任せて欲しいのだわ。あの時の授業はなかなか楽しかったのだわ」 水「仕方ないわねぇ。まぁ楽だったから良いけどぉ」 薔「・・・水銀燈先生、ちゃんとやらないと・・・ダメだよ」 雛「ヒナ頑張るの!」 翠「チビチビには初等部の方がお似合いかも知れないですぅ」 蒼「それは言いすぎだよ」 金「任せるかしら。カナが楽してズルして皆の成績を上げて見せるのかしら~」 雪(・・・・・・給食の献立は何だろう?) やがてホームルームの予鈴が鳴り、教師達はそれぞれ割り当てられた教室へと向かっていく。 水銀燈と真紅は以前受け持った事のある教室(6年生と2年生)へ。 金糸雀は4年生、翠星石・雪華綺晶は5年生、雛苺は1年生、蒼星石・薔薇水晶は3年生の教室へそれぞれ向かっていった。 教頭「いや~ホント、高等部の先生方は揃いも揃って美人揃いですなぁ。高等部の生徒が羨ましい」 校長「もしかして、君はそんな理由で賛成したのかね?」 教頭「え?!・・・・・・あはははっはははっは・・・」 校長「・・・・・・」 『どうせなら教頭も変わって欲しかったなぁ』そう思ってやまない校長であった。
https://w.atwiki.jp/ptawiki/pages/11.html
2012年大津いじめ問題 加害生徒の母親が荒げた声に校長たじろいだ 2013年校長室で手首切る…PTA役員の女、包丁所持容疑で逮捕 2014年着服 市立中教頭がPTA会費34万円 大津市教委、告発検討 /滋賀 「消費者金融の借金返済に使った」 中学教頭がPTA会費を流用 大津 酒酔い運転直前、PTA副会長2人と飲酒 逮捕の秋田県立高教諭 PTA会費でうちわやランチ…納得いかない?使い道 2012年 大津いじめ問題 加害生徒の母親が荒げた声に校長たじろいだ 2013年 校長室で手首切る…PTA役員の女、包丁所持容疑で逮捕 2014年 着服 市立中教頭がPTA会費34万円 大津市教委、告発検討 /滋賀 「消費者金融の借金返済に使った」 中学教頭がPTA会費を流用 大津 酒酔い運転直前、PTA副会長2人と飲酒 逮捕の秋田県立高教諭 PTA会費でうちわやランチ…納得いかない?使い道
https://w.atwiki.jp/natubatemusume/pages/15.html
303.レオン◆L3vDXB8VVM ID FvHUhwGrNY いっそ一人我慢大会でもして暑さに慣れる [Ez/W51S] 返信 消去 編集 [2008/07/29(火) 20 23] 男「んじゃ暑さになれる、がんばるぞ」 夏「…うぃ」 男「がんばれ、俺もあつい」 夏母「我だって」 男「あ、おばさんはやらなくていいですよ?」 夏母「私を大切にしない奴なんて大っ嫌いだ!!」 男「はぁ…」 夏母「心をなにに例えよう!?」 男「知りませんよ」 夏母「ぁ…」 ドロン 男「?いきなりどうしたんだ?な、な…つ…?」 夏「我覚醒」 男「ぁ…」 ────────────── 男「…手は尽くした」 夏「ぅ〜…」 男「あの後お前なだめるの大変だったんだぞ」 夏「…うぃ…」 男「あと5日か…」 男友「困っているようだなマイハニー」 男「どうしたもんかね…」 男友「まあまあいつものような話じゃあない。マイハニーを手助けするために来たんだ」 男「…本当か?」 男友「阿部にちかって」 男「…ならなんだ?」 男友「クーラーをつけるだ」 男「無理だろ」 男友「いや、俺マグナムがあればいける」 俺「…」 夏「うぃ〜…」 ────────────── 男友「ここだ」 男「どこだよ」 男友「学校の近くの公園さ」 男「いやな予感がする」 男友「いた…」 男「…」 教頭「や ら な い か」 男友「ウホッ、いい男!!」 男「…なにやってるんですか教頭先生」 教頭「ふっ、愚問だな。いい男、否、いいケツを選ぶのに私は時間を惜しまんよ」 男「仕事しろよ」 教頭「それとこれとは別だ」 男「…」 男友「教頭先生。や ら な い か」 教頭「ウホッ!!いい生徒!!…まさか我が校にこんないいケツがあるとは…いいだろ、こっちにこい」 男友「俺もだよ。あんたみたいなビックマグナム俺も初めてだ」 アーッ!! 男「…帰るか」 ──────────────
https://w.atwiki.jp/kaibasyatyou/pages/166.html
夕日が学園を照らす頃、授業の終了を告げる鐘が鳴る。 帰途につく生徒、部活に励む生徒、恋人とデートをする生徒さまざまな生徒が見える。 「あぁ…どうしようか」 そんな中、オレ…天海旅陸は生徒会室で考え事をしていた。 悩んでいるのはそう…先日の闇磯野(ミスターT)とやらのことだ。 突如オレの目の前に現われ、一方的にデュエルを挑んできた謎の男。 ダークシンクロモンスターを操り、一方的にオレを追い詰めてきた。 もし松戸教頭の研究の手伝いをしていなければ、間違いなく敗北していただろう。 そう思うと、教頭には感謝しないといけないな。 が、本題はそんなことじゃない。 あいつは去り際にこう言い残した。 『だが、次はこうはいかない…楽しみにしてるといい、フハハハッ…』 つまり、コイツは近いうちにまたやってくる、ということだ。 何が目的かは結局分からなかったが、学園のことなのは間違いない。 あんな未確認生命体かどうかすら分からない輩に、この学園を好きにさせるわけにはいかない。 だからこうして一人対策を考えてるのだが…良いアイデアが浮かばない。 「何をそんなに悩んでるのかしら、ろむ君?」 楽しそうな顔で聞いてくる副会長。 これは間違いなく"面白そうな獲物"を見つけて喜んでる顔だ。 「タッグトーナメントのことでね…あとろむくんって呼ぶな」 無難に答えておく。 ホントは神皇さんの力を借りたいところだが、無闇に人を巻き込みたくない…。 というか、こんな荒唐無稽な話を信じてくれる人、いないと思う。 こんな話を信じてくれるのは同じ体験をした人だけ、だろうな…。 「・・・そう。でも、大概のことは決まってるんじゃないの?」 「いや、ライディングデュエルを組み込みたいんだけど、方法が浮かばなくて…」 「ふぅん…」 怪しむような目。 絶対に勘付いてるよ、この人。 大体推理力凄いし、直感が良過ぎるもの。 でも、流石にまだ嘘を吐いていることはバレては――― 「ま、いいわ。無理に聞こうとは思わないし」 余裕でバレていた! 神皇沙姫・・・恐ろしい子…! 「さて、私は用事があるから先に帰ろうかしら」 そう言って出口へと向かう…気を遣ってくれてるんだろうか。 ドアに手をかけ、 「また明日ね、怪鳥さん」 そう言って、部屋を後にした。 「どこの〇ャンクックだっての…」 いつまでも呼び名を改めない彼女に、小さく愚痴を零した。 しかし、ホントにどうすれば…誰か相談できる人でもいればな……ん? 「そうか、あの人がいたじゃないか…!」 そうだ…あの人なら可能性はある。 いや、むしろ絶対信じてくれる・・・そういう人だ。 「となると善は急げ、だ」 オレは走りたくなる衝動を抑え、生徒会室を出た。 仮にも生徒会長が廊下を走ったりなんてしたら、示しがつかないからな・・・w 「失礼します」 目の前を扉を開き、椅子に座る人物に声をかける。 「お、待っていたよ天海君。それで、話とはなにかね」 そこにいたのは、そこそこ高級そうなソファに座る松戸教頭だった。 オレが向かった先は教頭室。そう、"あの人"とは松戸教頭だ。 オタマロで実験してたり、ネクロバレーで写真撮影したり、よくわからない カードを作ったり…とにかくそういったことに一番身近だし、 なにより好奇心と探究心、研究への情熱に燃える松戸教頭だ…可能性はある。 「えぇ。どうしても松戸教頭の耳に入れてもらいたい話が あってですね…素っ頓狂な内容ですが、真剣なんで聞いてください」 できる限り真剣な顔でそう言う。 なるべく真剣さが伝わればいいが…。 「ふむ…了解した。どんな話でも、最後まで真剣に聞こう」 「感謝します」 さて、まず第一ステップクリアだ。 これから行なうのは第二ステップ、『教頭への説明』だ。 ただでさえおかしな話だ、"あの教頭"でも信じてもらうのは難しいかもしれない。 なるべく興味が湧くように説明して、なんとしてでも教頭に興味を持たせないと…。 「実は先日、旧生徒会室で作業中に、突如ミスターTとかいう怪しげな」 「よし分かった引き受けよう!」 「男がってうえぇぇぇぇぇぇぇ!?」 驚くほどあっさり喰いついた!? しかも思い切り立ち上がって、目の前の椅子まで蹴飛ばした!? なにこれ、もしかして怒ってるの!? 「ミスターT・・・実に面白そうだ!さぁ、早くその話を続けたまえ!」 違った、驚くほどノリノリだと!? あ、あまりに予想外すぎて開いた口が塞がらないぜ! 「は、はい!つつつ続けますね!」 でも大成功だ、ここまで喰いつくとは思わなかったけどね! ―オレは教頭に詳しい内容を話した― 「なるほど…目的や理由は不明だが、闇磯野がこの学園を狙っているという訳か」 「簡単に言うとそうですね。それで少し協力してもらいたいんですが…」 時間の経過で、教頭のテンションは収まっていた。 というか、気付けば二人の会話でミスターTは闇磯野と呼ばれていた。 なんていうか、慣れって怖い。 「ところで、証拠はあるのかね?聞いた限りでは、君の目撃証言しか情報がないようだが」 うっ、そこを突かれると非常に痛い。 証拠なんて、なにもあるはずない…他に見た人がいれば話は別なんだが。 証拠も無しに、こんな話を信じてもらうのは厳しいか…。 「残念ですけど…ありませn」 「よし、早速いくぞ!退屈で億劫な予定などすぐにキャンセルだ!」 「なんで!?」 そういうのって、普通証拠がないから話が面倒になるんじゃないのか!? 「ハッ…君ともあろうものが何を言っているんだ」 教頭は目を爛々を輝かせながらオレの肩を掴む。 正直、痛い。 「証拠などあっては、私が突き止める意味がないではないか。 今のような疑い深い、まるで妄想のような話こそ!私が求めて止まないものだ!」 肩を掴まれながら力説される。 ていうか!肩痛いって!マジで痛いって! 「さぁ、現場へ直行だ!怪異は待ってはくれないぞ!」 「ちょ、ちょっと!待ってくださいってば!」 抵抗しようとするが、思ったより力が強い。 オレはなすすべもなく、教頭に引き摺られていった。 なんかよく分からないけど…作戦は成功、なのか? ホントはデュエルシーンを書きたかったんですが、大会で時間を割かれ、 間に合いそうにないので、今回はデュエルシーンはありません。申し訳ない>< 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14358.html
登録日:2010/12/01(水) 15 11 06 更新日:2022/04/12 Tue 11 54 10 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SOL TOKYO FM そのまま夜間飛行 びろびろ君 ウイイレ三昧 ←最近はモンハン スクール・オブ・ロック チェッキンガム宮殿 ラジオ番組 学校 起立! 礼! 叫べ~~!! TOKYO FMをキー局にJFM系列から毎週月~金曜日22 00に放送中のラジオ番組。 ロックのスペルはL・O・C・K。Lから始まるロックです。 「未来の鍵を握る学校」と称し、主なターゲット層である中高生の悩み相談に乗ったり、生徒(リスナー)を巻き込んだバカコーナーを開催したりしている。 また、番組に縁のあるアーティストの新曲をどこよりも早く放送する機会も多く、下は小学生、上は親世代と広いリスナー層から指示を得ている。 2005年の番組開始(開校)から多くのタイアップ企画やイベントを開いており、 ロッテTOPPOとのタイアップによる受験生応援お菓子『TOPPA』や、 2008年から毎年夏に開催されている10代限定ロックフェスタ『閃光ライオット』などでラジオリスナー以外にも名を広めている。 ◆パーソナリティ こもり校長 四代目校長。四代目教頭から番組史上初の昇進を果たした。 中二・高二を「当たジェネ」と命名。 中の人はダンス&ボーカルユニットのパフォーマー。 ぺえ教頭 五代目教頭。 中の人はタレント。 ◆過去の校長・教頭 やましげ校長 初代校長。開校から2010年春までメインパーソナリティを務めた。 通称「涙目の熱血校長」。涙もろく、生徒からの相談や祝い事などですぐ号泣するが、熱く的確なメッセージを生徒たちに伝える。 「股関がキンキンだーい!」と連呼していたらPTAに怒られた。 退任後は一人で月に帰ったらしいが、とーやま校長は死亡扱いしていたことも。 中の人は俳優兼声優。 堀尾、ドミニクの中の人。 とーやま校長 二代目校長。先代から校長の任とスベりの良さと忍者パーカーを引き継ぐ。 先代ほど語彙は豊富でないものの同等の熱血漢で、悩める生徒を気合いで励ます。 実は先代の引退によって決して少なくない数のリスナーが番組聴取をやめている(卒業)。 現在は教育委員会の委員として活動中。校長・教頭が欠席した時の代役で出てくることも。 中の人はトリオ芸人のボケ。 さかた校長 三代目校長。初代農業部顧問。 先代と同様、講師に対してアドリブの聞いたやり取りを披露。 実家がセロリ農家でセロリ特化の授業をやったりともはやセロリが嫁状態。 SOL開校16周年までにダイエットに挑むものの失敗、公約通り金髪で登校することになった。 歴代校長・教頭のなかで在任年数が最も短い。 中の人はコンビ芸人のツッコミ。 やしろ教頭 初代教頭。開校当初からのパーソナリティ。 やましげ校長退任の際「次はやしろが校長では」と噂されたがそんなことはなかった。 通称「謎の天才バカ教頭」「言葉のデパート」、生徒の悩み相談に別視点からの見方や他の選択肢などを挙げて解決する。 榮倉奈々からもらった手作りチョコを大事に大事に少しずつ食べてたら残りを堂本剛に食べられた。 毎週月曜日の初めにはジャンプの話をする。 中の人はコンビ芸人のボケ。 よしだ教頭 二代目教頭。 自称10代のカリスマ。スーパークールウルトラクレバー。 自慢話は容赦なく切り捨てるためドSとして扱われた。生徒による「ありがとうございます!」までがお約束。 後に本人も知らないうちに発足していた「だまれ内閣」が解散し、生徒の提案により挨拶が変更された。 中の人はコンビ芸人のツッコミ。 あしざわ教頭 三代目教頭。 電話の挨拶は「教頭のあしざわです!」、CM明けの挨拶は「LOCKのスペルはL・O・C・K」 番組サイトの掲示板に書き込まれた「出汁」を「でじる」と読んでしまったことをきっかけに漢字検定2級取得を発表。2回の受験を経て合格している。 中の人はとーやま校長同様トリオ芸人のボケ。 ◆主なイベント・タイアップなど 卒業ライブ 抽選と審議で決定した学校の卒業式でアーティストがライブを行う企画。 閃光ライオット 2008年から毎年夏に開催されているロックフェス。本戦は東京ビッグサイトで行なわれる。 参加資格は10代限定。優勝賞金は100万円と豪華。 12月頃にはコンピCDも発売される(価格は決まって690円)。 TOPPA ロッテTOPPOの受験シーズン限定お菓子。 パッケージ裏面にはリスナーからの応募で選ばれた「勇気の言葉」と、それとは別にリスナーからの応募で選ばれた「TOPPAモデル」が登場する。 蒼き賞 10代限定のノベル企画。 決められたテーマのもとあらすじと第一話を自由に書いて応募し、見事6作品の中に選ばれれば番組サイトで一定話連載され、更に内3作品は書籍化される。 写メイベント 番組内でのみ開かれる企画で、コスプレや一部のフェチ狙いの『フェチっ子写真館』、与えられたらお題を写メで送る『バトル写メイアル』がある。 フェチっ子イベの日にはスタッフもアニメキャラのコスプレをし、送られてくるフェチ写メも鎖骨、うなじ、濡れ髪など、どこかエロいものが多い。 ◆縁のある俳優・歌手 ナイス橋本 番組に送ったCD-Rがきっかけでインディーズ、メジャーにデビューしたポップミュージシャン。 Galileo Galilei 閃光ライオット2008のグランプリバンド。 DOMINO 閃光ライオット2008のファイナリスト。 ステレオポニー 閃光ライオット2008の第三審査通過後にスカウトされデビュー。 WEAVER 閃光ライオット2008第三審査出場バンド。 千葉雄大 ゴセイレッド。 番組の元リスナーで、ラジオネームは「まさかりボンバー」。 ◆余談 番組内では放送禁止用語「オナニー」を、男子のそれを「ギターソロ」、女子の場合は「ピアノソロ」と表現する。 たまに生徒の家から番組を放送し、やましげ前校長の実家から放送した事もあった。 ひっつが「アニメ『けいおん!』の主題歌をアジカンが担当する」と誤った情報を流してしまいリスナーとけいおん!ファンを混乱させた。 ゆずが当時のコーナー内で生徒たちと作り上げたイメージソング『つながり~呼魂(こだま)を響かせて~』がある。 やましげ前校長は堀北真希を「まきんぽ」と呼び、一時期その愛称が本家Wikipediaに載っていた。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ずいぶん前に八城のコンビ(カリカ)は解散しちゃったよね -- 名無しさん (2014-06-05 14 25 37) 高3のとき一時期聴いてたけど、今もやってんのか -- 名無しさん (2014-06-07 22 48 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retropcgame/pages/409.html
天使たちの午後3 ~リボン~ メーカー JAST 発売 1989年11月 ハード PC-88 メディア ディスク 攻略に使ったバージョン PC-88 自宅 見る・調べる とけい 行く・帰る 学校 商店街 行く・帰る 学校 校門の前 話す 遙 聞く 遙 聞く 僕のこと 聞く 遙の家族のこと 行く・帰る 職員室 職員室 話す 教頭先生 聞く 教頭先生 聞く (一通り) 言う 教頭先生 (自分の席につけるまで) 話す 藍沢先生 ×2 (始業ベルが鳴る) さがす カギ 見る・調べる 教頭先生の机 見る・調べる 他の先生の机 とる カメラ 探す 教頭先生 行く・帰る 会議室 会議室 のぞく 会議室 使う カメラ 話す 教頭先生 ×2 言う 教頭先生 職員室 見る・調べる 教頭先生の机 見る・調べる 藍沢先生の机 取る 手紙 読む 手紙 読む 手紙 読む 手紙 考える 藍沢先生のこと しまう 手紙 見る・調べる 校長室 校長室 さがす 絵の裏 さがす 植木の下 使う 起動キー 使う モニター 見る・調べる 女の子 けす モニター 使う モニター つける 更衣室 見る・調べる (任意) けす モニター 使う モニター つける グランド 見る・調べる 遙 考える 遙のこと けす モニター 出る 校長室 行く・帰る 音楽室 音楽室 話す 藍沢先生 ×3 聞く (一通り) 言う (一通り 自動でHシーンへ) する セックス 愛撫する (一通り) する (一通り) 使う (一通り) 話す 藍沢先生 聞く 遙のこと 愛撫する (任意) する (任意) 行く グランド グランド 話す 遥 とる ボール なげる 遥 保健室 考える (一通り) 話す 遙 ×2 考える 昼食のこと 話す 遙 ×2 食べる・飲む 遙のお弁当 食べる・飲む (一通り) 話す 遙 ×3 話す 知香 ×2 商店街 分岐1 藍沢先生END(HAPPY1) 行く・帰る 駅 話す 藍沢先生 行く・帰る 藍沢先生の家 話す 藍沢先生 行く・帰る 中へ ×2 愛撫する (一通り) 使う (一通り) 話す ×3 行く・帰る ベッド なめる (任意) 考える (一通り) やめる SEX する 結婚 分岐2 泣いて走り去る遙END1(BAD1) 見る・調べる 遙 考える 遙のこと 話す 遙 いう 遙 行く・帰る こうえん おそう・犯す 遙 ぬがす 下着 やめる 乱暴 分岐3 赤ちゃんEND(BAD2) 話す 遙 言う 遥 行く・帰る アパート 話す 知香 ×2 する セックス 分岐4 遙ルート 話す 遙 言う 遥 追う 遥 (→駅前へ) 駅前(遙ルート) 行く・帰る 喫茶店 話す 遙 ×3 行く・帰る 外 話す 遙 考える 遙のこと 考える 僕のこと 聞く 遙 聞く これからの事 分岐5 泣きながら走り去る遙END2(BAD3) 行く・帰る 遙の家 ×2 分岐6 最後の一線ルート 行く・帰る アパート(アパートへ) アパート (最後の一線ルート) 話す 遙 ×3 行く・帰る 部屋の中 さがす カギ 行く・帰る 部屋の中 話す 遙 抱きしめる 遙 話す 遙 ×2 分岐7 逮捕END(BAD4) 言う 好きじゃない 分岐8 結婚END(HAPPY2) 言う 好きだ 愛撫する (任意) ぬがす ブラジャー する セックス する キス 話す 遙 言う 結婚しない →逮捕END 言う 結婚しない →結婚END
https://w.atwiki.jp/shimada-university/pages/25.html
副校長の職務との関連からとらえると、校長の職務全体を補佐する教頭の職務の中身は、校長を助けることの一環として校務を整理するにとどまるものであると解釈されることになります。 また、教頭は、児童生徒の教育をつかさどるとの職務が定められており、必要がある場合には、教諭の主たる職務である児童生徒に対する直接的な教育活動(授業など)に従事することが求められます。 このように教頭の職務は、担当する校務が広汎で、多岐にわたっており、しかも学校ごとに職務の内容や責任の範囲が異なっていると指摘されています。 一方の副校長は、必置の職ではありませんが、校長を補佐し、校長とともに学校の管理運営に比較的大きな権限と責任をもって取り組むことに、その職務の内容が絞られています。 このことは、副校長が、教頭と比べて学校経営者としての性格をより強くもった職であることを表しています。 島田雄貴