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プ○ニー名言集 数々の名言とポエムを貼っておきますね。 と思ったけど多すぎる… ■総合26 237,238,240,242,243(2008/02/24) あいつらを見返してやる あいつらの泥人形なんかすぐ追い越してやろう 嫌でも我の恐怖を覚えさせてやる 我はあいつらを道連れにするまではしつこくずっと煽ってやる あいつらに恐怖を恐怖を恐怖を恐怖を恐怖を恐怖を与えるまではな! 荒れろ荒れろ荒れろ!我は破壊神なり我は破壊神なり我は破壊神なり! スレを壊したあいつらに罰として光の灼熱が覆いつくすであろう 全てを無に還すまでは我はしつこく粘着してやろう 壊してやる!全てを壊してやる!あいつらに裁きを裁きを裁きを裁きを!! 我はダーク=シュタィナー 暗黒の破壊神である 我の故郷を破壊した者達に裁きを与える 我を覚醒させた事褒めてやろう 我にはもう仲間など要らぬ!憎むべきは敵のみ! 過去の楽しかった事などどうでもよい!あれ以来我は全てを無くした 理性を無くした我は破壊をしてやるのみ!仲間など要らぬわ!破壊のみ! 灼熱の炎がスレを燃やし尽くしてやろう あいつらが全てを潰してくれた事、我は裁きの復讐をしてやろう 我はダーク=シュタィナー 全てを壊す暗黒の破壊神なり 我は恐怖の大王。夏の刻に災いをもたらすだろう。 怒りの炎は全てを燃やす。悲しみの吹雪は全てを凍らす。 全てを破壊しつくすまで、大王は月に還らない。 我はスレを破壊した使者に報復するものなり。 我は報復の為、全てを破壊する。我は憎しみの破壊神なり。 使者を根絶やしにするのが我の使命なり。 夏の刻に恐怖の大王がふりそぞくだろう。 ククク・・・荒れろ・・・そうだ荒れろ! そういえば荒れても構わないっていう奴が居たな・・・ ならば我は荒らそう。荒れても構わないんだろう? 我はスレを潰しにやって来た。潰せなくてもずっとカオスにしてやろう。 スレを潰されたこの恨みは大きいのだ。潰してやろう・・・ 全てを無に還してやろう。スレを潰した奴らよ・・・後悔するがよい セクース!セクース!みんなセクースし続けろ!激しく!もっと激しく! ペーニスとヴァギーナをこすりあって!I液と精シ夜を混ぜあって! 肉と肉がとろけ合うまで交わり続けろ!いづれは学校中の生徒も参加させてやる! 善人顔した教師達もだ! 学校中の女達の穴という穴すべてに精シ夜を流し込んでやる! 校長も教頭も皆、家畜の様によがらせて、可愛い教え子達の膣にペーニースをぶちこむのさ! 学校の次はこの町、全てを巻き込んでやる!ただすれ違っただけの見ず知らずの奴ら同士を、 いきなりセークスさせてやる! 例えそれが親子であろうと!兄弟であろうと! 女同士であろうと!男同士だろうと! 子供だろうと!老人だろうと!赤ん坊だろうと! ※この項目はたぶん編集フリーになっています。思うさま編集してください。
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日本テレビ系列 特番(6月24日~) <6月10日~|7月1日~> 6月24日(月)しゃべくり×深イイ話 合体2hSP 6月25日(火)踊る踊る踊る!さんま御殿!! 3h 6月26日(水)ザ!世界仰天ニュース 2h 6月27日(木)読売テレビ開局55年記念ドラマ「怪物」 6月29日(土)世界一受けたい授業 2h ~全英への道~ミズノオープンゴルフ(3日目) (最終日) 6月24日(月) しゃべくり×深イイ話 合体2hSP 21 00~22 48 6月25日(火) 踊る踊る踊る!さんま御殿!! 3h 19 00~21 54 A枠30秒 - リーブ21、明治安田生命、P G、マクドナルド B枠30秒 - 再春館製薬所、KINCHO C枠60秒 - Kao 30秒 - GREE、ほけんの窓口、養命酒、小林製薬、ソフトバンクモバイル、エースコック、ミツカン D枠60秒 - P G 30秒 - アートネイチャー、マクドナルド、大塚製薬、おとなの自動車保険 6月26日(水) ザ!世界仰天ニュース 2h 出産 パニック2時間SP 21 00~22 48 A枠30秒 - ユニ・チャーム、サンスター、アース製薬、ユニリーバ・ジャパン、JT、P G、UBARU、任天堂、HONDA、KINCHO、小林製薬、KDDI B枠60秒 - Kao 30秒 - NTT東日本・NTT西日本、キユーピー、ENEOS、明星食品、イオンリテール、小林製薬、エバラ食品、SUBARU、三菱地所、NTTドコモ 6月27日(木) 読売テレビ開局55年記念ドラマ「怪物」 21 00~23 08 A枠60秒 - サントリー 30秒 - サンスター、KINCHO、帝人、マルハン、DC CARD、小林製薬、ダイハツ工業、アート引越センター、カインズホーム、P G、トヨタ自動車、(PT)健康家族 B枠30秒 - 日本クラフトフーズ、小林製薬、ニトリ、コカ・コーラ、モビット、マクドナルド、ダイハツ工業、リーブ21、P G、アイフル、(PT)GungHo、(PT)東洋水産 6月29日(土) 世界一受けたい授業 2h 19 56〜21 54 校長先生:堺正章 教頭先生:上田晋也(くりぃむしちゅー) 学級委員長:有田哲平(くりぃむしちゅー) 生徒役ゲスト:青木?都、あき竹城、秋山竜次(ロバート)、石原良純、IKKO、劇団ひとり、久保田雅人、佐藤仁美、島田太一、DaiGo、友近、槙原寛己、松井絵里奈、観月ありさ、三ツ矢雄二、南果歩、南明奈、山崎弘也 ほか ~全英への道~ミズノオープンゴルフ (読売テレビ制作) (PC)大会公式サイト (3日目) 6/29(土) 16 00~16 55 30秒 - 小野薬品、大和ハウス工業、アウディ、東芝、カーポートマルゼン、オルファカッター、エディオン、二階堂酒造 (最終日) 6/30(日) 15 00~16 25 4 00" - ミズノ 60秒 - 大和ハウス工業、小野薬品、アウディ 30秒 - 二階堂酒造、アートネイチャー、健康家族、美和ロック、アート引越センター、アクサダイレクト、東芝、カーポートマルゼン
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★「魯豪衆」(ロゴス) 現執行具の転覆を策謀する影の生徒会 現時点での詳細は不明 しかしその歴史は学園開校とほぼ同時期といわれている 学園の影の支配者 実行部隊として忍者部隊「幽霊壁院」がいる 不良グループ無流漉猛衆を配下に収めるが、最近関係が怪しくなってきた ・盟主 性別・学年不明 正体不明の人物で、屋敷に一人で住んでいる 他の連中に狙われないように、テスタメントに幽霊屋敷だと偽装しており、 室内では携帯の電波も通らなくなっているように施されている ブルコスや、ロゴス程度のメンバーくらいしか存在が知られていないが、 ひょんな事からイータも彼(?)に会っている かなり人望が厚いと見て、次の生徒会長に立候補するものもいる 意外と甘いものが好きらしくクッキーを補充してたりする 「幽霊壁院」 魯豪衆の実働部隊、隊員たちは忍術の達人でその能力を用い、生徒たちの行動を監視する 普段は生徒として活動してる ・飛行偵察ジン:三年男 元ザフト要員 幽霊壁院の実行部隊長、飛行術の達人 浮浪者狩りをするようだが、イータが他の不良にからまれたときに勇敢に戦うような一面も見せる イータいわく傷のある男らしい ・偵察バクゥ:その他4歳オス 忍者犬 ・電子線ディン:三年女 くノ一、催眠術と読唇術の達人 ・テスタメントガンダム:二年男 新聞部員だが、ヤラセと変装の達人 やらせが過ぎて、記事の扱いがいつも小さい ・ガーディ・ルー:二年男 図体の割りに目立たないがまじめな奴、その存在感の無さは仲間からも存在を認識されない ・ネオ・ウィンダム:一年女 風紀委員のウィンダムと瓜二つ、手裏剣の名手 ・NダガーN:一年女 見習いくノ一、ブリッツの妹、幼馴染のダークダガーLをスカウトしようとする ・フォビドゥン・ヴォーテクス:二年男 水泳部の幽霊部員、フォビドゥン・ブルーのそっくりさん(双子の兄弟説も)、水中格闘術の達人 ・ジオ・グーン:一年男 穴掘りの名手 水泳部のレギュラー 新入りの為、この学校とメンバーに驚かされてばかりいる 大抵テンペスターとフエゴと一緒にいることが多い ・プロトカオス: その他男OB OBの為、前向きでは学校に姿を現すことはない ガンバレルストライカーを再起不能にした男、鼻毛神拳の使い手 ・バクゥ:二年男 二年生で、インパルスのクラスメート いつもイヌミミモードだがラゴゥ先生のそれとは違って、女生徒からは「かわいい」と好評。 本人も犬好きで3匹飼っており、部活のかわりに校内の有志が作ったブリーダーズクラブに所属している。 ・アウトフレーム:学年不明(少なくとも三年より下)男 不良だが、ケンカは好まず写真に没頭している ソードカラミティや、レイスタなど友達が多い 色々なオプションをつけて新聞記事の為に頑張る新聞部員である 怖いもの知らずだが、リジェネレイトの部屋を見て気絶したこともある ・タケミカズチ その他男 アカツキの執事。アカツキを非常に可愛がっており、彼女の言うことなら何でも聞く。 去年、屋敷で大暴れしたインパルスを止めようとして逆に気絶させられた事から 体力の低下をひしひしと感じている。 余談だが、アカツキは彼の他に十二人メイドを雇っているようだ ・デスティニーガンダム 一年男 インパルスの弟。怖い顔とよく言われるせいか、自分の顔に少しコンプレックスを持っているが 基本的には兄と同じく陽気な人柄。 レジェンドと仲良くなった(利用されてる?)為か、 面と向かって女子と話せるようになった 尚、普段は温厚なだが、怒ると手が付けられないほど凶暴になる(背後にピンク色のオーラが見え出したら危険信号) ・プロトタイプジン:三年男 入学時、学校に対する熱意とやる気を買われて新入生ながら現生徒会発足時に初代生徒会長に抜擢される しかし、学園内部の派閥抗争と、周辺からの期待によるプレッシャーにより 1年で自らの能力不足を理由に辞任した。 その経緯から自分を卑下する癖があるが自覚している。 その後は普通の生徒として学業に勤しんでいるが その温厚な人柄と真面目さに 学園内部の反アカツキ派のみならず生徒会執行部内部からも 一目を置かれている。 しかし本人にその自覚無し。 生徒会会長に就任していた頃の支持は今も健在で アカツキへのメッセージに「あやまれ!プロトジン先輩にあやまれ!」との投書もあり バレンタインでは沢山の人からチョコを貰った ・ハイペリオンサード(ハイペリオン三号機) 二年女 最近学校に入った転校生 ハイペリオン三姉妹の末娘 ハイペリオンを実家に連れ戻すだけであったが バイト絡みでCE学園へ転校することに 姉と同じく戦闘能力が高い また傘を用いずともアミューレが展開できるあたり 総合的戦闘能力はハイペリオン以上 ・ゲルフィニート:学年不明男(現在退学処分中) メネラオスと過去に争ったことがあるらしい ナイフや日本刀持って人殺ししようとしても不問なのに・・・一体何をしたんだか(禁句 ・プロヴィデンスザク:一年女 クラブ 無所属 普段はあまり目立たない物静かな優等生。 しかし、彼女の色黒な肌の事を馬鹿にすると、途端に怒りだし凄まじい戦闘能力を発揮する。 前にその事で不良に絡まれた事があるが、その不良の不用意な発言によって彼女の怒りが爆発、 結果、5人居た不良全員を病院送りにしてしまう。それ以来、彼女に対し色黒は禁句となっている。 後姿がレジェンドに似ている為か、彼女の親戚とではないかと言う噂があるが、 実際はプロヴィデンスガンダムの従兄妹である(本人が語らないだけ) ・ザクスプレンダー :二年女 インパルスの遠い親戚の少女、性格は至って真面目である。 彼女もジャスティスに好意を持っているが、 ジャスティス親衛隊の様に表立って好意を見せる事は無い。 最近、無趣味な自分に嫌気がさし、クラブに入ろうと思っているが、 中々自分に合ったクラブが見つからず悩んでいる。 一度陸上部に顔を出したこともあるが、面々の個性ぶりに見送った ★座府都(ザフト) 元はロゴスの一派閥であったが学園運営を巡り分裂 アスハ家のサポートによりロゴス派を追放し学園を掌握 その際旧来の生徒会を風紀委員を除き解体し現在の生徒会を立ち上げる それ以降ロゴスとそのは以下のブルコスとは抗争状態にあり 血の2月14日事件はその中でも最も惨たるものであった かつてはロゴスがその役目をしていた ちなみにザフトは不良じゃなくて生徒会執行部所属の警備隊員 ・メサイア教頭 ☆団体 座府都の現首領、ロゴス盟主の顔を知る数少ない人物の一人 不良グループ掃討の為運動会で騒動を起こすものの失敗 プロトジンとは顔見知りのようだ ・ジン通常型 学年・性別不明☆団体 構成員A、プロトジンの友達 ・ジンD型装備 学年・性別不明☆団体 構成員B、怪盗TMRのマネージャー兼ストーカー ・ジン・ハイマニューバ(黒) 学年・性別不明 ザフトメンバーの一人、かつてザフトメンバーであった飛行ジンとは義兄弟であったが 血バレにより飛行ジンはロゴスへ、 それ以来のライバル ・ザクファントム(紫) 学年・性別不明 ジャスティスを付けねらう、最近はジンハイ(黒)と行動を共にすることが多い ・シグー・ディープ・アームズ 三年女 デュエルに片思い中、バスターとは三角関係にあると思ってる 因みにバスターのことも好きで、デュエルがバスターを取ったら 二人の幸せのために一生を捧げようと思ってる 少々妄想癖がある 漫画研究会所属 ロゴスやメサイア教頭からPR漫画を依頼されたことがあったが 断った経緯あり ・アジャイル 学年・性別不明 地味、何気に人脈はある ・インフェトゥス 二年男 体が柔らかい ・六輪連結装甲車 二年男 鉄道マニア、ブルドックとはネトゲ友達、しかし互いに面識なし ★メサイア三銃士 メサイア教頭の親衛隊というべき精鋭 ブルコス四天王のライバル 基本的に喧嘩に武器を持ち込む ・試作ザクウォーリア 二年男 メサイアの腹心、卑怯者、得物は事あるごとに変わる ・グフクラッシャー 二年男 怪力の持ち主、得物は巨大マジックハンド ・ドムトルーパーオリジナル 二年男 ヤリの達人、得物はドリル ・ジン・ハイマニューバ 二年男 へタレ、得物は銃剣 ・ザウート 教師男 陸上部の顧問。頑固で融通が利かず、こうと決めたら一直線に走る癖がある。 自身も高校時代に陸上をやっていて、昔の国体選手やオリンピック代表と争った事もあるとか。 ただし、今は腰に不安があってあまり沢山は走れない ・ガズウート 教師女 陸上部の顧問(副顧問?)で、ザウートの娘。 新任なのでまだまだ学生気分が抜けず、一部の生徒からは完全に友達扱いだが本人はあまり気にしていない。 ただ、友達扱いされている現場を見られると父親から「お前には教師としての自覚が足りん!」と怒鳴られるため 最近は何とか威厳を身につけようと努力をしている。 陸上は父の勧めで大学時代にやっていた。 ・ブレイズザクファントム(白):三年男 陸上部の部長。虚弱体質だったが、陸上をやるようになってからは少し改善された。 他人になめられないように人前でかっこ付けて無理をする癖があり、ハッタリをよく言う。 その為に、部活動で肌寒い中外を走っているときに無茶をして風邪を引いたりもしている 陸上選手としての実力は応援の数によって変わり、正確な測定は不可能。 今のところ、火事場の馬鹿力が働いてるということも考えられるが、グゥルの応援で新記録を塗り替えたことがあった 時々自分に変な呼び名をつけるが、その名前で呼んでくれる人は今の所いない。 ちなみに本当の呼び名は「白い坊主君」。 ・ライトニングストライカー:三年男 愛読書は民明書房、必殺技の薀蓄をたれる その際文献(民明書房の)を引用するのは御約束 ・IWSP:三年男 ライトニングの友達、ライトニングが必殺技の名前を言うと 「知ってるのか雷電」と言うのは御約束 ・コマンドザクCCI:一年男 盗聴が趣味、ミーティア姉妹、フォルテストラ姉妹の下僕 ・ドッペンホルン 二年女 漫画研究会員、典型的腐女子 彼女の描く漫画は大抵男女問わず同性愛 どこからか入手した「被ったらHGになる仮面」を持ち歩く 最近ドレッドノートをネタに一本描こうと思ってる ・61式戦車 その他男性 非常勤用務員 UC学園OBで既に還暦を迎えた老人 (ときた版ASTRAY第五話冒頭にゲストとして出演している多砲塔戦車) ・ミネルバ:その他女 インパルスとデスティニーの母親。旅館で働いている。 いまいち子離れできてなく寂しがりな所があり、昔からよく友達や親戚、息子の友達や先輩後輩、担任、近所の人、 果てはその辺を歩いてただけの知らない人まで家に泊めてしまう困った癖がある。 インパルスとデスティニーが遠くのCE学園に入るのに最後まで反対していた。 ・ローエングリン:教師女 メネラオスの妻で、CE学園非常勤講師 恐妻家、彼女の前ではブルコスやロゴスメンバーはおろかザフトメンバーすら恐れおののく メビウスは大姉御と呼んでいるが、人前でそう呼ぶと雷が落ちる 在学時メネラオスとはクラスメートであった 因みにメネラオスは会合が無い時放課後塾の講師をしている ・ゴッドフリート:その他男 メネラオスの息子、双子の弟 ・バリアント:その他女 メネラオスの娘、双子の姉 ・ノクティルーカザク:三年女 神出鬼没な占いマニアで、いつも水晶玉やタロットを持ち歩いている。 本人は占星術研究部に所属していると言い張っているが、本当はバレー部。 イマイチ言葉の一つ一つに責任がもててない(?)ためインパルスに「なんなんだよこの人」とよく言われる 水晶玉を覗けば近くにいる人の運勢がわかるらしいが、極端に運の悪い人か極端に運のいい人の運勢しか 分からないらしいのであんまり役に立たない。 好きな言葉は「大殺界」らしい ・ガモフ:教師女 演劇・映像作品関係の部の設立を目論む世界史教師。 最近は婿探しを諦め始めたらしい。 ★ムラサメ三人組 校内でも珍しいアカツキ生徒会長の支持者で、3人ともカオスが大好きだが、 3人ともカオスの好みの顔はしていないらしい。 アカツキに事あるごとに突っかかるインパルスは嫌い。 ・ムラサメ:二年女 女子サッカー部に所属 3人組のリーダー格で、顔にそばかすがある。カオスを見ると突撃しに行く。 思い込みが激しく、一歩間違えればストーカーまがいの事までやるため 女版ドレッドノートなどと言われている。口癖は「~な訳」。 ガイアの事を敵視している。 ・偵察用ムラサメ:二年女 女子サッカー部に所属 ムラサメにいつも引っ付いている眼鏡っ子で、彼女も特攻精神でカオスに突撃する。 情報集めが得意だが、情報を自分の都合のいいように解釈する迷惑な癖があり、 持ってきた情報はほとんど役に立たない。 ガイアの事を敵視している。 ・ムラサメ(バルドフェルド専用機):二年女 つり目。ラゴゥ先生と関係がありそうだが、全くの他人。 カオスのことは真剣に愛しているらしいが、他の二人よりは冷静で突撃はしない。 いつでもどこでも無言でコーヒーを飲んでいるが、味やそのコーヒーをどこでどうやって補充しているのかは不明 ・ブルー:一年男 アマツ、レッドの弟。 成績優秀且つルックス良しのクールな男。愛想は悪いが根は良い奴。 結構もてるが、本人はまるで相手にしていない。 後ろからの攻撃には必ず反撃できる。よく喧嘩に巻き込まれる。喧嘩は強い。 が、一度ドレッドノートに絡まれるハイペリオンをからかって酷い目に遭った事がある。 ・ジン(青):一年男 ブルーの友達、かなりカッコいい。 成績はあまり良くなかったが、何でも頑張って取り組んできた為良い結果は出ている。 ブルーと一緒に居るので、同じくよく喧嘩に巻き込まれる。頭突きが得意。 彼ももてていたが、今は両想いの彼女【ジン(赤)】がいる。 ・ワークスジン:二年男 レッドの同級生。 いつも落ち着いた様子で、冷静に物事を見る。その為、感情的なレッドをよく嗜めることもある。 だが、いつも行動的なレッドを少し尊敬してもいる。 ・プロトラゴゥ:二年女 レッドの同級生。ショートカット。 レッドとよく一緒にいる。結構引っ込み思案だが、ここ一番という時には頑張る。 実はレッドを好きだが、レッドが鈍いため気付いて貰えない。 ・ジン(赤):学年不明女 ザフトの幽霊隊員 戦闘能力にかんしてはザフト屈指 多重人格の気があり それゆえメサイア教頭も持ておましてる。 ジン(青)の恋人 ・ジン(白):学年不明男 元ザフトメンバーでロゴスへのカウンタースパイであったが いつしかロゴスに共感し、ザフトの情報を盟主に提供していた過去がある 血の二月十四日事件後なぜか生徒会に所属しているがその真意は不明 生徒会の情報をロゴスに提供しているといわれる。 レッドとは友人関係 ・ロング・ダガー(白):OB女 学園OGでダガーの前の風紀委員長で元ロゴスメンバー ちなみに漫画研究会の初代部長、「学園の制服をメイド服にしよう運動」の幹事長 妹のロング・ダガーやデュエル・ダガーと同じくバスターダガー家のメイド ジン(白)との関係は続いている 性格はおっとり姉さんだが、たまにドギツイ言葉を吐くことも たまに学園をおとずれれるときがある。 なお眼鏡っ娘(基本) ・グゥル:一年女 小柄な陸上部のマネージャー。一人称は「僕」。 色んな雑務をてきぱきとこなし、お調子者のザク(白)を支える真面目なサポート役。 ただし、真面目すぎて融通がきかない所もある。 ・クサナギ:教師男 CE学園の学園長にしてクサナギグループの総帥。早い話が超大金持ち。アカツキやアマツやレッドフレームの父親。 多忙で、取引などでいつも世界中を飛びまわっていて学園におらず(その間の代役はメサイアやアークエンジェルがやっている) 学園に姿を見せるのは卒業式と入学式の時だけ。自分の家であるはずの屋敷にも2年に1度ぐらいしか帰れない。 そんな理由から自分の子供たちを寂しがらせてる罪滅ぼし(はた目からはただの親馬鹿)にとアカツキにコネで生徒会長の座を与えたり、 アマツやレッドフレームに刀剣を買い与えたりしている。 ・・・そのことでアカツキは無能呼ばわり、結果的にアマツがレッドを殺しかけてしまったわけだが ・アルテミス:その他男 オルテュギア、ハイペリオン三姉妹の父。 三姉妹のアリュミーレ・リュミエールは彼からの遺伝。 根っからの遊び人だが、不動産持ちなので金はある。 性格は割と一人よがり。 そして何よりつるっぱげ。 ハイペリオンに毛嫌われていて、タコ呼ばわりされている ・ハイペリオンセカンド(ハイペリオン二号機):不明女 派手好きでよく遊び歩いていて、 姉を家に連れ帰す為に学校に入り込む時にも美男子を物色したりする 戦闘能力はさほど高くない。 長女にしつこく付きまとった為、ボコボコにされて実家に送り返されると言ったトホホなヤツ。 明日はどっちだ? ・式典用ジンA:二年男 ザク(桃)のバンドのメンバー。ドラム担当 ・式典用ジンB:二年男 ザク(桃)のバンドのメンバー。ギター担当 ・式典用ジンC:二年女 ザク(桃)のバンドのメンバー。ベース担当 ・ストライクフリーダム:他校学年不明男 フリーダムのはとこで、容姿の似ているフリーダムを一方的ながら敵視している。(フリーダム側は相手にしないようにしているが) 実力はフリーダムと同等だが、かなりの自信家で、登場するたびに何がしら笑っている 普段は各地を放浪している。 (・・・憎いあんちくしょう〈無論フリーダムのこと〉を探す時から十分に放浪しているような気がしなくもないが) 弱点は極度の方向音痴なこと。 それにも拘らず、登校方法が徒歩だが、大丈夫なのだろうか? インフィニットジャスティス(♀)とはコンビ。 ・ジンオーカー:その他男 農夫、ストライクフリーダムが道に迷った際に登場した その日のうちで10回以上遭っている事になってるが・・・ ・インフィニットジャスティス:他校学年不明(三年以上?)女 ストライクフリーダムの幼なじみにしてジャスティスの従姉妹。 ストライクフリーダムの保護者を自称するが天然で、人の話を聞かない。 ストライクフリーダムのことをスーちゃん、デスティニーをデス君と呼んでいる。 得意技は蹴り(愛情表現)で、昔近所に住んでいたデスティニーはこれがトラウマになったらしい。 なお、小学校時代に捻挫をしながらもストフリのために徒競走で勝ったことがある。 ・ジンワスプ:三年女 水泳部のマネージャー兼部員。 体が弱く、すぐに脱水症状を起こすためにいつも水筒を持ち歩いている。 基本的に大人しく、誰にでも敬語で話すのだが、 後輩であるガイアとインパルスにタメ語で話されている為、 口調を変えるように努力はしているのだが、どうもぎこちない ただしキレると豹変し、水筒が凶器と化すことも。 ゾノにほのかな恋心を抱いている。 ・ホスピタルザクウォーリア:不明女 看護婦、 ・スターゲイザー:不明女 ロゴス盟主の許婚を自称するエキセントリックお嬢様 実際はストーカー、言動と素行に問題がある 高飛車なのはお約束 ・ストライクノワール:不明男 スターゲイザーのバトラー兼ボディーガード、黒いスーツ姿の少年 歳はスターゲイザーと同じ年で一緒に学校へ通う お嬢様の言動と行動に頭抱えてる ・ブルデュエル:不明女 スターゲイザーのメイド兼ボディーガード、常にメイド服を着る美少女 歳はスターゲイザーより年上で一緒に学校へ通う デュエルと瓜二つ ・ヴェルデバスター:性別不明 変態仮面 ・ゲイツ:教師男 数学教師。メガネ。 カズウート先生の事が好きだが、好きな相手の前で無意識に嫌味のような事を言ってしまう癖のせいで 目下、関係は進展していない。メネラオスとは高校時代に同級生だった。 ・オオツキガタ:三年女 女子サッカー部部長 特に目立った悪事をせず、真面目に毎日を過ごしている貴重な生徒。 運動、勉強ともに優秀で下級生たちからは憧れの目で見られている。 得意のサッカーのみならず球技全般で脅威のコントロールを誇り、彼女の操るボールは どこから撃っても必ず狙った場所へ突き刺さる。 下級生からは「ツキガタさん」「ツキガタ先輩」と呼ばれている。 ・AWACSディン:二年男 料理研究部副部長 料理研究部の副部長で驚異的な嗅覚と視力を持つ。 料理も上手で、特に香草を使った料理が得意。ただし運動は不得意。 広げれば彼の部屋の3分の1を占領する大きな傘を持っているが、大きすぎて使い づらいらしく彼自身扱いに困っている。 ・アガノメムノン:校長男 CE学園校長 教頭のメサイアと理事長とアカツキに頭が上がらない メネラオスとは遠縁 ・リニア・ガンタンク:不明男 風紀委員唯一の男子生徒 ストライク・ダガーとは幼馴染 ・105ダガー(黒):不明女 ストライクノワールの妹 黒髪の美少女
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「どうなってしまうのか!! ・・・じゃねぇよ!!!!! 何なんだここは!? これが俺達に紹介するバイトかッ!!!」 「それに高校生がこんな仕事してたらこの店は勿論のこと私たちの進路までお先真っ暗だよ!!!!!!」 2人の言う事は尤も・・とうよりも当然の疑問なのでとてもではないが納得が出来ない、高校生である2人がこのような店で働いているとなれば大問題中の大問題なのは目を見ても明らかなのでいくら相手が京香であろうとも果敢に立ち向かう。 「教頭先生!! 前からおかしい人だとは思ってましたけど今回ばかりは常軌を逸してます!!!!」 「俺達はバイトを紹介してもらえるって聞いて着いてきたのに、これじゃまるで未来をドブに捨ててくださいって言ってるようなもんじゃねぇか!!!!!!」 「・・黙れこのクソガキィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ・・とりあえず質問には答えてやる、高校生だったら歳なんて誤魔化せばいいんだ!!! それに俺はいたって大真面目だ!!!!!」 あまりの突飛な京香の勢いに2人は完全に呑まれてしまう、それだけ京香には説得力以上に周囲を納得させてしまうような力があったのだ。 「よく考えてみろ、キャバならいくらでも都合は利くし給料もちゃっちいバイトなんか目じゃねぇ。それに送迎もちゃんと完備しているから生活リズムを崩すことはない」 「うっ・・」 「負けちゃダメだよ、陽太郎! ・・私達は高校生です、生活リズムよりも平日に深夜が帰りなんてしたら怪しまれますし何よりも未成年ですのでお酒なんて飲めません!!」 「そこら辺はちゃんと考えてある。事前にお前達の親には俺の講習という形で許可はもらってあるし、それに酒はアルコール風味のノンアルコールカクテルだ、だから問題はない」 この日のために京香は綿密に計画をこと細かく打ち立てて全てを達成してある、後はこの2人の同意だけが条件なのだが・・京香は既に武力を手にしておりそれを2人に突きつける。 「それに今のお前達にこいつを今すぐ払えるかな?」 「「こ、これは―――!!!!!!!」」 京香が2人に突きつけたのは先程の服屋で購入したドレスと靴の請求書、そのとんでもない金額に2人の目は丸くなる。 「ドレスと靴に締めて税込みで2,235,481円だ。これを今すぐ俺に払うって言うなら勘弁してやっても良いぜ」 「いちじゅうやくせんまん・・・」 「そ、そんな!! 奢ってくれるって言ってたじゃないですかッ!?」 「俺は奢るとは一言も言ってないぜ。お前らが勝手に解釈しただけだ」 確かに京香は奢るとは一言も言っておらず、このドレスと靴の代金も普通に出したなので全ては京香の掌で踊らされたことに後悔する2りであるが、彼女についてきてしまった自分達に非があると思いたいもののまさかバイトでキャバクラを紹介されるとは誰が想像しただろうか? 「んで、今のお前達に払えるのか?」 「「は、払えません・・」」 「よし、これで決まりだな。・・店長、説明のほうをお願いします」 2人は抗議の声を上げようとするも金額の桁と京香の威圧感が合わさって精神が完全に折れてしまってぐうの音も出ない、既に2人の心は京香に敗北を認めてしまっているのでどうすることもできない。 「杏は相変わらず教師になってもエグイね・・さて、気を取り直して説明に入らせてもらうよ。うちの店は女体化をメインにやっているんだ、みたとろ佐方さんは文句なく合格だけど宮守さんは普通の女の子だよね」 「え、ええ・・」 「大丈夫です。この私が徹底的に仕込みます」 「わかった。それじゃ次は給料の説明に入るね、うちは完全歩合制で~・・」 宮永から給料や店に関しての重要な説明が始まるが、心が折れた2人はショックで唖然となりながら華やかなサウンドと共に聞き流すことしか出来なかった。 「以上で説明は終了だけど、何か質問は?」 「「ありません・・」」 「店長、彼女達に関しては私が改めて教えますので・・話しておいた在籍の件は?」 「もちろん取ってあるに決まってるじゃん。この店の歴代最強NO1で伝説のキャバ嬢 杏の籍を捨てるバカはいないからね。ところで杏にはちょっと悪いんだけど他にも面接希望者がこっちにきているから彼女達と一緒に付き合ってもらえない?」 「わかりました、彼女達と一緒に待機します」 そんな会話が繰り広げられている中で店員に連れ添われて1人の女性が部屋へと入ってくる、由宇奈や陽痲とは比べ物にならないぐらいの女性らしい豊満なスタイルに物静かでクールな印象を持たせられるこの女性であるが、その人物に視線を向けた由宇奈であったが彼女の中でその女性は自身の記憶の中である人物に大変酷似していた。 女性は宮永に履歴書を手渡すとか細い声で自己紹介を行うが、由宇奈は驚愕も含めた突拍子もない声を突然荒げる。 「・・どうも、茅葺 さy」 「りゅ・・龍之介君――――!!!!!!!!!」 「何だと!!! こいつが茅葺だってぇぇぇぇぇ!!!!!!」 (うはwwwwwwwwwwテラヤバスwwwwwwwwwwwwww) 由宇奈の叫びに呼応したかのように陽痲も同じように叫び声を上がる、しかし当の本人はこんな状況で内心とはいえこんなこと言えるのは大したものである。 事の起こりは昼手前に遡る・・この日、龍之介は学校が休みだったのでホスト業でたまった鬱憤を取るためにも久々に惰眠を貪りながら充分な睡眠を取っており久々の快適な目覚めが来ると思ってた、そして目が覚めてまず気がついたの身体の異変・・自分と長い付き合いであるナニがなくなており、セミロングで整えてあった髪は一気に長くなり胸は前に来た客並の膨らみがあるのでスタイルからすれば上等の部類に入るだろう、そんな外面では無口で通している彼が上げた第一声はこの一言。 「ちょwwww女ww体ww化wwしwwてwwるwwwwwww」 哀れかな内弁慶の性、こんな彼がまずすることといえば役所に行くことではなく・・パソコンを起動して恒例のチャットから始まる。 ryu やべぇwwwwwwwwwww kimi どした? ryu ガチで女体化したwwwwwwwwww kimi ちょwwwwwww早くうp汁wwwwwwwwwwww男時代の写真も比較したいから同時な ryu 待て待てwwww現在の姿だけうpしてやるwwwwwww 「男の写真なんて晒されても困るしな。職業がばれてしまったらやばいだろjk?」 龍之介はそのまま今の自分の姿を顔を隠しで撮影すると写真をチャットに送信する。 kimi うはwwwwwwwwテラ美人wwwwwwwwwww ryu:恥ずかしいからやめろwwwwwwここから質問なんだが、ネタ抜きでこれからどうするべき? kimi 普通なら役所じゃね? てか女体化専用スレがあったはずだから対処法が書いてあるよ。url乗せるぜ~ ryu ㌧ 記載されたあるスレッドを開いてみるとそこには女体化した際の手続きやらそれに伴う対処法やらよくある事例などが事細かに記されており、龍之介のように両親が既に死別して一人暮らしをしているケースの場合も細かいところまで記されていたのでかなり参考になる。 kimi どうだった? ryu どっちにしろ役所に行かなきゃ行けないみたいだ。てなわけで行ってくる kimi 把握、今日は休みなのに散々だなwww ryu 仕事も休みなのに泣けるわ。んじゃなwwww kimi いtr そのまま龍之介は市役所へ向かうために服を着替えるが今まで男として生きてきた彼に女性用の下着などもってはいないので少しばかり頭を悩ませるが腐ってもホストで培ったファッションセンスは健在なのでこれまでの服装を着るとたくみに決めてそのまま手続きのために役所へと向かう、今は法律も大分改正されて役所もコンビニのように年中無休で24時間職員が常住しているので非常に便利な時代になったものだ。役所に入ると女体化の部署は常に多かったのでそのまま順番待ちのカードを受け取るといつものように携帯を取り出すが今回は仕事用の携帯をいじりながら客への返信を繰り返しながら役所で自身の順番を待つ。 (うはwwwwさすが俺中々のファッションセンスだわwwwwwww) “また次の出勤時間はいつかな? 今度は流星君のために高いお酒入れちゃうよ” (バカスwwwwwんな金あるなら彼氏作れよwwwww) “お待ちしています、店でしか会えないけど着てくれれば僕は待ってるよ” 心中とは真逆のメールを送りながらこうして龍之介は自分の固定客を上手く維持する、これもホストの店長から教わった技で他のホストが行っているアフターなどはしなくてもこんな風に適当に機嫌を取ってやれば維持など容易い、それに自分はネット弁慶故に外ではあまり喋らないのでこういったメールだったらギャップも狙えて女性心をくすぐれるのだ。 しかし今の自分はもう女体化してしまった身・・もうホストで働くことも不可能だし年齢も誤魔化して働いている上に周囲からのやっかみも買っているのでこれを機に脱却するのがベストだろう。 (次の仕事は何にするか・・でもエロゲーや家賃も払いたいから金が欲しい。女体化したんだし別のところで水商売でもするかwwwwww) 「番号札45番でお待ちの方、受付3番にお越しください」 「・・はい」 そのまま龍之介は受付へと移動すると役所の人間から提示された書類を書き進めて持参した印鑑などを要所要所に推し進めていく、向こうもお役所仕事なのでこういった事もスムーズに運ばせる。 「書類はこれで大丈夫です。身分の証明できるものはお持ちではありませんか?」 「・・これで大丈夫でしょうか?」 「はい、特殊救援カードですね。戸籍と照らし合わせますので少々お待ちください」 龍之介が職員に差し出したのは特殊救援カード、彼のように両親が死別して1人で生きていく事を希望している人間には国が身分証明として発行してくれるカードである。龍之介は小学校4年生の時に両親が交通事故でなくなって以来、一人で生きていくことを希望したため国の特殊支援システムで中学校卒業までは手厚い保護と身分所であるこのカードを支給されながら無償で国からの保証金と両親の遺産で黒羽根学園の学費を一括で払って生活してきたのだ。 「お待たせしました、こちらの書類にカードの番号をお書きになった上で新しいお名前をお書きください。それと女体化したら新たにカードを再発行しなければならないので終わりましたらお手数ですが2階の福祉課までお願いします」 (忘れてたwwwwwカードの再発行って時間掛かるじゃねぇかよwwwwwwwwwwww) 「戸籍は3日で書き換えられます。茅葺さんは特殊プログラム対象者ですので書類が書き終わりましたら学校などに提出が必要な書類を一式お渡しいたします」 女体化してからの役所の手続きは実質比較的速く行われるのだが、龍之介のような人間の場合となると少し時間が掛かるのだ。それでも1日足らずで殆どの手続きを終わらせれるのはかなりありがたいとは思うのだが、龍之介にしてみればアニメの視聴やら休日に色々予定をしていたのが殆ど潰れてしまうのが悲しいこところである。 「では、まずこちらの書類から・・」 (漫画やゲーム買いたかったのに下着でパァになるとかワロエナイ・・) そのまま悲惨な気持ちを胸に秘めて龍之介は書類を書き続ける、そのまま流れ作業で全ての手続きと書類が終わると役所から書類を受け取った龍之介はその足で下着を買うためにランジェリーショップへと向かう、服などは何とか流用は出来そうだが下着だけはどうしようもないので店員にサイズを測ってもらいながら適当に数着購入する。 今までは2ちゃんとかのネタで盛り上がってきた代物であるがいざ自分が女体化して付けてみると変な感じだったがいずれは慣れてくるのだろう、更に龍之介は今度は仕事を探すためにあらゆる求人雑誌を手に取るが・・やはり女体化する前がホストであったのでここは同じように水商売でやったほうが打倒だろう。夜の世界の情報網は怖いものの携帯やネットの接続費に住んでいるマンションの家賃や生活費諸々を考えたら普通のバイトなど到底出来やしない。 (年齢偽ってやってるんだから女体化したらタダじゃ済まないだろjk) そして掛かってくる仕事用の携帯を全無視しながら龍之介は身も心も変わってこのクラブ castleへとやってきたのだ。 さて場は元に戻って面接室、せっかく年齢を偽って勤務しようと思った龍之介にしてみれば由宇奈と陽痲の存在によって自分の本当の年齢が割れてしまったので絶望視する龍之介は帰ろうとするのだが、1人冷静な京香が無理矢理引き止める。 「待て、2年A組 茅葺 龍之介!! ・・お前、こういった店に入ったのは1度や2度ではないだろ。女体化する前は何してた?」 「・・」 「教頭命令だ、話さないと退学にすんぞ」 流石の龍之介も京香には敵わないようで元来の無表情が汗で強張ってしまい、折角の綺麗な顔が台無しである。 「(やっぱり教頭先生は怖いお・・)ほ、ホストを少々・・」 「なるほどな、道理であいつ等特有の仕草が見え隠れするはずだ。・・店長、彼女も私が面倒をみますのでよろしいでしょうか?」 「そうだね。女体化してこういった仕事に手馴れてるなら問題ないよ」 宮永とすれば由宇奈と陽痲を捕まる覚悟で採用するつもりだったのでこの際1人ぐらい増えても問題はない、それに前の職場がホストだったならば教える手間も省けるし即戦力になれるので万々歳といったところである。 しかしこの事態に一番納得がいかないのは龍之介に告白したばかりの由宇奈、彼が昨日までホストをしていたことにも驚きであるがそれよりもようやく陽痲の支えで勇気を出して彼に告白をしたのに女体化してしまうとは不幸以外では片付けられない。 「そ、そんな・・龍之介君が女体化してしまうなんて!!!! あの時の告白は何だったのよッ―――!!!!」 「由宇奈、しっかりしろ!! 茅葺が童貞だったのは不幸としかいえない・・」 (え? 俺が悪者wwwwwwwてか、佐方ってさりげにひでぇwwwwwwwwwww) 「う、うん・・」 突然のキャバクラでの勤務の上に勇気を出して告白した人物の女体化・・この2つの不幸に直面した由宇奈に不憫に思った陽痲は精一杯慰めながら立ち直らせていく、自分も女体化して由宇奈への恋心を粉砕したのだがこればかりはあまりにも不幸すぎる。 「おい、茅葺!! お前も由宇奈に何か言ったらどうなんだッ!!」 「・・ご、ごめん」 「いいよ、陽太郎。龍之介君だって好きで女体化したわけじゃないんだからね」 こんな寸隙が繰り広げられる中で改めて宮永は貰った履歴書を見ながら龍之介の面接を再開させる。 「えっと・・茅葺 莢(かやぶき さや)さんだね、一応確認するけど役所で手続きは済ませてるよね? あれがしないと流石にまずいから」 「はい、カードです。・・後は衣装も貸し出して欲しいんですけど」 龍之介改め莢は特殊支援カードを宮永に提示するとちゃんとした身分も証明する、宮永にしてみれば年齢は誤魔化せるものの女体化を売りにしている店なのでちゃんと手続きをしているかが心配なのだ。 「構わないよ。ただレンタル料として月8000円差し引かせてもらうね、無断で持ち出したりしたら罰金だから注意するように」 「わかりました」 「後、さっきから気になってるんだけど・・それはさっきから鳴り響いてるのは仕事用の携帯だよね。それに勤めていたホストクラブには話は通したのかな、とりあえず店名教えて」 「・・クラブ ダルシャンでNO3でした」 「ほぉ・・中々あそこは上等な店だからな」 莢から改めて店名を聞いた京香は納得の笑みを浮かべるが、宮永の顔は見る見るうちに悲壮感漂うものとなる。 「ゲゲゲッ、あそこか・・店は良いんだけど上同士がちょっとな」 「・・・」 宮永が言っている意味を莢はすぐに理解する、こういった店の大元は系列元・・つまりはそういった筋のお方が出てくるのでかなり厄介な話となる、宮永もこういった店の店長とはいえそういう筋の人間とはかなり接してはいるが莢が勤めていたクラブダルシャンの大元は非常に性質が悪いことで有名なのだ。 「何の話だろうね?」 「わからん、俺達には知らない世界があるんだろ」 ようやく落ち着きを取り戻した由宇奈は陽痲と一緒に店から支給されたジュースを飲みながら宮永の様子を観察する。これから2人はこの店で羽ばたく夜の蝶となるわけだが、高校生である2人には京香への借金を返すためにはこの店で働くしか選択肢はないので覚悟を決めるしかない。 「ああ~、ちょっとこれは参ったな。NO3となったら店としても黙ってはないだろうし、こりゃ上に知られたらやばいな」 「・・今すぐ話をつけてきます」 「その必要はない。・・携帯を貸せ、俺が直々に話をつけてやる」 そのまま京香はタバコを吸いながら莢から携帯を取り上げるとクラブ ダルシャンへと繋げるとすぐにそこの店長が慌てた口調で電話に出る。 “流星! 悪いんだけど出勤してくれない? 店がかなり忙しくなったしお前を指名したいってお客さんが多くてね” 「・・久しぶりだな、悪いが流星はたった今から一身上の都合でやめることになったんだ」 “ハァ? てめぇ誰だ!! ・・って京香先輩ィィィ!!!!!!” ダルシャンの店長は京香の声を聞いたとたんに萎縮した声で震え上がる、どうやら京香はこの店長とは先輩後輩の間柄のようで気を良くした京香は莢の移転に一気に話を進めるが、ダルシャンの店長も負けてはいない。 “なに言ってんですか!! いくら先輩でも流星は店の稼ぎ頭・・そう簡単には譲れません!!” 「お前の店の欠持ちって雷鳴組だろ? あそこの組長は俺が現役時代の客だからな、下手に話をこじれさすとお前のクビどころか指が飛ぶぜ?」 “いや、ですけど・・” 「てめぇじゃ話にならねぇ!!! どうせ店にいるんだから上と代われぇぇぇぇぇ!!!!!」 “ひぃぃぃぃ!! お、お待ちくださいぃぃぃぃぃぃ” そのまま携帯からは暫くの保留音が鳴り続けると数分してから相手はドスの利いたその筋の人へと代わると京香も今までダルシャンの店長を圧倒していた声から長年培った猫なで声に変わると相手も上機嫌になる。 「あっ、杏です! お久しぶりですぅ~」 “おおっ、杏じゃないか!! 久しぶりだな。どうした?” 「実は、そちらの店に在籍している流星君ですけど・・ちょっと店をやめることになったんで何とかならないですかぁ~?」 “任せろ任せろ、俺が責任者だからすぐに籍は消してやる。完全に現役は引退してもたまにお前が店を手伝ってるって聞いてるんだけど中々これなくてな~、今度来たときはドンペリいれるぜ!!!” 「お待ちしております、それではお願いします~」 そのまま京香は携帯を切ると莢に返却する、京香が直接上の人間と話をつけたのでこれで店の移籍も滞りなく行われるだろう。 「よし、これで終わったぞ。あそこの組長は律儀だからちゃんと籍は消してくれる」 (うはwwwwwwwやっぱりこの教頭はすげぇwwwwwwwwwwww) 「店長、この3人はこれから私が面倒見ますのでよろしくお願いします」 「杏にはまた助けられたね、この3人については一任するよ」 正式に店長である宮永の許可ももらえたところで京香は早速3人の着替えをさせる前に彼女達にはとあることを決めさせる。 「さて、正式にこの店に勤めることになった次第だが・・店で働くには源氏名を決めんとな。名刺はそのときでいいだろう」 「げ、源氏名ですか?」 「遂にこの時がきたって訳か・・って茅葺よ、源氏名って何だ?」 「源氏名とは店で働く時の名前・・中には本名で働いている奴もいるけど大概は源氏名だ」 元ホストだけあって流石に莢はこういったことには手馴れているので陽痲の疑問にすかさず答える、そして由宇奈はすかさず自分の源氏名を京香に提示する。 「それじゃ・・私は由宇奈だからゆうで!!」 「ゴメンね、ゆうって名前の娘はもういるから」 「ううっ、一生懸命考えたのに・・」 折角考えた名前を全否定された由宇奈は落ち込んでしまう、クラブ castleでは同じ源氏名は扱わない決まりなのでこればっかりは仕方がないのだ。 「お前らの場合は本名で良いだろ。名前もキャバ嬢向きだしな」 「ええええ!!!!! 陽太郎を陽痲って呼ぶのはなぁ・・」 「それは賛成だ!! 俺とすればP.N以外で名前が2つあるのはまどろっこしいからそれで賛成だ」 「(うはwwwwww安直すぎでワロタwwwwwwwww)・・」 「決まりだな。んじゃ店で働く以上は俺の事は店では杏で呼ぶように! 間違えるたびにテストの点数を減額させるから覚悟しとけよ」 こうして源氏名も決まったところで3人は京香の指導の下、この夜の街へと舞い込むのであった。 用意が良いのかはたまた律儀なだけなのか・・由宇奈と陽痲に宛がわれた更衣室には京香に買ってもらったドレスと靴が綺麗に飾られており、これが現実なんだと嫌でも認識させられる。そのまま2人は渋々ドレスを1着えらんで着替えながら靴も履くのだが足のサイズも教えていないのにピッタリなのは嫌がらせ以外何者でもない、そのまま着替えた由宇奈と陽痲は京香の元へと向かおうとするが先に着替えて準備を済ませてた莢に止められる。 「・・2人とも、髪と化粧を」 「そんなこともするんだ。陽太郎、できる?」 「だから陽痲だ! お前店の中でその名前呼んだらテストが減額されるんだぞ」 「そうだった・・気をつけないと」 この中で生まれたときから女をやっている由宇奈は化粧など慣れた手つきでこなしていくのだが、陽痲は未だに慣れていないようで所々間違えてしまう。 「あり? 中々上手く出来ないもんだな」 「・・貸して、化粧には順序がある。やってあげるから鏡でよく見てて」 そのまま莢は手馴れた手つきで陽痲に抜群のメイクを施していくが同じ女体化した人間とては陽痲が圧倒的に長いはずなのに異様に詳しい莢が変に思えてくる。 「茅葺ってこういったことには手馴れてるんだな」 「ホストのときにもよくやっていたし、前に客から教えてもらったからやり方は覚えている」 「おいおい、男でも化粧するのかよ!!」 そのまま陽痲は鏡越しではあるものの化粧を施されている自分の姿に見惚れてしまいそうになるが、これからは覚えておかなきゃいけないので莢の説明を聞きながら必死にやり方を見つめている。 (うはwwwwww佐方ってやっぱり貧乳wwwwwwwwテラモエスwwww暇潰しにネットで化粧のしかたググってよかったわwwwwwwwwwwww) 「おい、何か変な声が聞こえて来るんだが・・」 「・・気のせい」 一方化粧を終えた由宇奈は今度は髪形を整え始める、それにしてもメイク室の品数の多さには圧巻させられてしまうので女としては感心させられてしまう。 「やっぱりこういったところってすごいんだなぁ・・よしっ、今日はこの髪型にしよう」 そのまま由宇奈は櫛を取るといつもお気に入りの髪型に整え始める、そのまま鏡越しで陽痲を手伝っている莢の様子を見ていると僅かながら変な気持ちになってしまう。いくら女体化したとはいえ自分にとっては代告白をしたのだ、龍之介が莢となって女体化したとはいっても昨日の返事は聞かせて欲しい、結果がどうであれ自分に対する気持ちをぶつけてもらわなければ納得がいかない。 (男のときにやっておけばよかった・・orz) 「そういやよ、茅葺・・お前由宇奈にちゃんと気持ち伝えてやれよ。あいつは自分の気持ちに正直に告白したんだ、ちゃんと応えてやらないと人間として失格だぞ」 「・・・わかってる、日に目処がついたら答えるつもりだ」 「頼むぜ」 莢も由宇奈の気持ちに関してはどう答えていいのかサッパリだったが、いざ女体化してみると申し訳なさがこみ上げる。あれから祈・・kimiとの会話を終えて自分なりに考えてみたが答えは一向にではしない、しかしこうやって陽痲と話すことでいかに由宇奈が自分に対して本気で告白していたのかと嫌でも思い知らされる。 「彼女には・・なんて返したほうが良いかな?」 「んなもん知るか。・・ま、親父の小説だったら好きか嫌いであれキッパリとしてたぜ」 (キッパリって・・童貞にはハードルが高い。だけど宮守になにかしらやらないとダメな気がする) そのまま莢は自分の気持ちを確かめるとこの件を保留にして陽痲の化粧を終わらせる、鮮やかな手つきによって変わった陽痲の姿はとても綺麗なものだった。 そしてそれと同じぐらいに由宇奈も髪形を整え終えると化粧を終えた陽痲の姿に思わず見惚れてしまう。 「うわぁ・・陽太郎が綺麗になってる、さすが龍之介君」 「さすが茅葺だぜ、自分でも驚いてる」 (うはwwww褒められたwwwwwwこれが男のときだったら良かったのにorz) 準備を終えた3人は面接場所へと戻ってくるとそこにはいち早く準備を終えた京香が待ち受けていた。これから4人はこのクラブで勤務をしていくわけだが、経験者である京香と莢はともかくとして由宇奈と陽痲はずぶの素人・・ある程度教育させていかないとこのままでは使い物にはならない。 「遅い!! これからお前達は勤務をしていくわけだが、由宇奈と陽痲は何も知らない状態だ。まずは挨拶をやってみろ」 「「いらっしゃいませ~」」 「ダメダメだ!! 覇気が足りない、もう一回!!」 それから由宇奈と陽痲は京香による徹底的な指導を受ける、2人も借金を返すことに必死なので懸命に覚えながら物の数分で挨拶を始めとして酒の作り方や基本的な立ち振る舞いなどを物の数分で吸収していく、こればかりは京香の指導が良いのかそれとも2人の懸命な努力によるものかといえば間違いなく前者であろう、莢もそんな2人の様子を黙って見守る。 「よし、今教えた事は基本中の基本だからしっかりと身体に叩き込んでおけ。それから陽痲はともかくとして由宇奈は女体化していないんだ、そこらへんはしっかりやれよ」 「わかりました!! 教t・・じゃなくて杏さん!!!」 何とか言葉を引っ込めながら由宇奈は店での分別を測ろうとする、何せテストの点数が掛かっているのでこればかりは覚えておかないと成績に小うるさい両親に何を言われるかわかったもんじゃない。 「あの杏さん、莢は何もしなくて良いんですか? てか他の人たちへの自己紹介は?」 「それは既に店長にしてもらっているから大丈夫だ、それに莢には今更教えることなどない。んじゃ次は実地訓練に入るが・・ちょうどよくVIPルームに3人客が入ったからお前達は俺と一緒にそこに行ってもらう、お前らの歳は20歳って言っておけ」 京香の教育が終わって遂に本格的な業務が始まる、由宇奈と陽痲はこの初陣を落とすまいとそれぞれ自己啓発していくのだが、それでも由宇奈からは緊張が声となって出る。 「つ、遂に実践か・・緊張する」 「・・大丈夫、俺と杏さんである程度カバーする」 「ありがとう、龍・・じゃなくて莢ちゃん」 (褒wめwらwれwたwww俺もトーク苦手だけど最低限やるかwwwwwwwwww) 莢に励まされて落ち着きを取り戻す由宇奈であるが、そもそもホストをしていた時はその無口さが売りだったのに対して女がメインのキャバクラでそれが通じるとは思えない、由宇奈を励ますとはいえ少しばかりとんでもない発言をした莢は少しばかり頭を悩ませる。 「んじゃいくぞ。ここでお前らの未来が決まるからな」 「「うおおおおお!!!!!」」 「・・」 そのまま3人は京香に引き連れながら初陣へと向かうのであった。 VIPルーム 「おいおい、骨皮・・いきなり大丈夫か?」 「そうだぞ。奥さんに黙って店を休んでまできたんだから・・」 VIPルームの席を座っていたのは例の居酒屋の店主に警察官の吉田 丈志にそして白羽根学園 教師の問題教師である骨皮 靖男・・どうやらこの3人は靖男の誘いで店にやってきたようだが、いきなりVIPルームを頼み込んだ靖男に2人は戦々恐々とする。 「何だよ、お前らだって話したら喜んで着いて来たくせに・・大丈夫だ、この店は知り合いがいるし何度か通い慣れてるから任せておけ」 「お前のその言葉に何度騙されたか・・なぁ、吉田?」 「ああ、こいつが暴走したら何とか抑えるぞ」 2人は靖男がよからぬ方向へと暴走しないように祈りながら黙ってタバコを吸いながら時間を潰していくとようやく京香と3人が靖男がキープしている芋焼酎と飲み放題のブランデーを持って現れるとそれぞれ間にある隙間に座り込んで京香の仕切りで始まる。 「おまたせしました~、杏です。3人とも新人ですのでお願いします」 「由宇奈です」 「陽痲だ」 「・・莢です。お酒お造りします」 「「おおっ~!!!」」 早速、莢に合わせて由宇奈もブランデーを取り出すと京香から教わったように酒を造り始める。京香を筆頭に美人揃いの揃った店主と丈志は興奮しながらお酒を受け取る。 「骨皮、俺はお前を久々に見直したよ!!」 「まさかこんな可愛い娘がいる店を知ってるとは!!」 「だろ、俺たちもなんだから皆も何か飲めよ」 「「「「いただきます~」」」」 靖男の号令の下、4人もそれぞれ席を立ちながら飲み物を取ってくる、由宇奈と陽痲はノンアルコールのカクテルに莢はホスト時代に飲みなれているシャンパンで京香は十八番であるハイボールをそれぞれ自分の机に置くとこの飲みの発案者である靖男が乾杯の号令を上げる。 「そんじゃ、久々の友人の再会と可愛い娘の笑顔に祝して・・乾杯~!!!」 「「「「「「乾杯ィ~!!!!!!」」」」」」 恒例の乾杯を終えるとそれぞれ自分の飲み物を呑みながら強固の抜群の仕切りでトークをしつつ莢のサポートで場は盛り上がり続ける、まだあどけない由宇奈と陽痲はそれぞれ何とか話題を模索しながら全体的なトークから個別のトークへと移行していく、ちなみに靖男には京香と由宇奈が付いており丈志には陽痲で店主には莢とそれぞれ付きながら個別トークを進めるが、彼らは京香以外の人間が未成年であることがばれてしまえば間違いなく豚箱行きである。 「へぇ~、陽痲ちゃんは20歳か。女体化して何か変わったりした?」 「そうですね、今までの連れがちょっと変な感じに見えましたよww」 「えっと莢ちゃんは何してんの? 俺はこうみえても居酒屋の店主してるんだぜ」 「・・すごいです」 莢はこれまでの経験上から陽痲は元々人と喋る事は苦ではないほうなのでそれぞれ独自に会話をつなげながら話を進めていく、その光景に京香は冷静に観察する。 (佐方はあどけなさが残るが上手い具合に会話してるな、茅葺はホスト時代は無口で通してたみたいだが見た目と的確なサービスで何とかカバーしてる・・こいつ等は問題ないとして、当面はこいつだな) 「そういえば由宇奈ちゃんは大学に行っているの?」 「え、ええ・・理系だったんで」 「そうそう、この娘って化学方面に興味があって色んな実験してるんですけど、資格が必要なのもあって勉強してるんです」 何とか京香に助けられた由宇奈はガチガチに緊張してしまって会話どころではない、京香も早く陽痲や莢みたいに由宇奈もトークをしてほしいのだがこの様子だと先行きが不安になる。 (はぁ・・緊張してやがる。こりゃ必要ならば再教育の必要ありだが・・相手がこいつなら大丈夫だろ) 「靖男さんは教員しているみたいですけど?」 「あ~、クソガキの面倒見ながら何とかやってるけど部下は使えないわ、校長がもう口うるさくってやんなっちゃうのよ。俺はしっかりやってるのにね」 明らかに事実を大幅に脚色している靖男であるが、それでもお得意の口八丁で由宇奈を中心にトークを盛り上げる。 「でも頑張ってるならいつかは報われますよ、靖男さんは先生なんですし」 「良いこと言ってくれるね、もう1時間延長した上にこの場にいる全員にもうボトル奢っちゃう。お前らも良いよな?」 「「任せた!!!」」 「あ、ありがとうございます!! すみません~、1時間の延長と私たちの飲み物をボトルでお願いします」 気を良くした靖男はとんでもない宣言すると、そのまま由宇奈はボーイを呼ぶと自分達の酒のボトルを取り寄せる。しかしそのお陰で由宇奈も緊張が解けたのか今度は自分から靖男に会話を投げかける、その様子に京香はそれぞれの客の相手をしながらようやく安堵する。 (やるじゃねぇか、これでこいつも何とかなったな) 「それで靖男さんはどこの学校の教師なんですか?」 「おぅ、白羽根学園だ。巷では名門校って通ってるけど曲者揃いでな~、バカ2人は下らないことでいつも喧嘩して止めてるのよ」 「へ、へぇ~」 白羽根という言葉に由宇奈は思わず京香を見てしまうが、普段通りにしてくれるのでとりあえず安堵するがここで京香は靖男に話しかけ始める。 「白羽根学園ですか~、あそこって名門ですよね。でも校長が子供みたいでおバカとか」 「そうそう、よく知ってるじゃねぇかよ。それで由宇奈ちゃんはどこの高校の出身?」 「どこでしょうか~?」 あえてはぐらかす由宇奈、これはさっき聞いていた陽痲の会話の真似であるのだが・・ここで靖男はまたとんでもない発言をしてしまう。 「わかった、黒羽根高だ!!」 「正解です!! よく分かりましたね~」 「当たり前だ! それにあそこの教頭も負けず劣らず不良教師でよ、実はここだけの話であの教頭とは従姉なんだけど参っちゃうよね」 「そ、そうなんですか・・」 今度は恐る恐る当事者である京香の顔を見る由宇奈であるが、いつもの営業スマイルに青筋が見えたので慌てて靖男の方角を振りかえると慌てて別の話題を提供する。 「で、ですけど!! 在学中に女体化してると得なんですよ。男子女子の制服きれますから」 「そうなんだ。だけどあそこは制服だけが評判だからな、でも高校のときはそんなもんだよな」 (チッ、てめぇにだけは言われたかねぇよ。ポンコツ教師がッ!!!) 徐々に不機嫌になっていく京香であるが陽痲と莢はそんな事など気にせずに個別でじゃんじゃんトークを盛り上げる。 「いや、莢ちゃんは気が利くね」 「(仕事に決まってるだろバーローwwwwwww)・・」 「しかも無口なところがドストライク!! 俺こういった娘の心開いていくの好きなんだわ~」 (エロゲじゃねぇんだからwwwwwwwwww) そのまま酒が入ったのか店主は黙々と会話をしながらあらゆるトークで莢を落としてみようと試みる。 「そうえば名刺貰ってなかったね」 「・・すみません、今は貰ってないんですよ。でもお客さんのお店には行きたいです」 「マジで!! えっとね、俺の店はここにあって・・来てくれたら一杯サービスするよ!!! でも名刺貰うまでは通っちゃう!!」 莢もホストの時と勝手が違ったようで普段よりも多少の会話を加えながら話を弾ませていく、そして陽痲もそんな莢の様子を見ながら感心する。 (茅葺はすげぇな、俺も見習わんと) 「陽痲ちゃんは趣味は何してるの? 教えてくれないと逮捕しちゃうぞ」 多少苦笑しながら陽痲も丈志のグラスを見ながら酒を造っていくと自分の趣味を話し始める。 「冗談きついですよ。俺は読書です、テレビで話題の小説読みたいんですけど中々暇がなくって」 「わかるわかる!! 時間がないと大変だよね、俺も読書が趣味なんだけど最近は白井 栄太郎の噺家探偵シリーズにハマってね~」 「(自分の母親の書いてる小説出されてもな・・)わかりますよ、推理が斬新で面白いですよね~」 多少言葉を選びながら陽痲は何とか丈志との会話をつなげていく、こちらも本格的にお酒が入ってきたようで個別に会話を続ける。そして全体のまとめ役である京香も自分の役割をきちんとはなたしながら話題を提供する。 「そういえば皆さんは友人らしいですけど、どれぐらいの付き合いなんですか?」 「ああ、こいつ等とは中学までだけどそれからは個別に連絡を取ったんだよな」 「そうそう、俺は警察官でこいつは居酒屋の店長。そんでこの歴史バカは学校の教師なんだから変なもんだよな」 「うるせぇ!! これでも努力してここまで来たんだ!!!」 そのまま一気に芋焼酎を飲み干した靖男は更に暴走度を加速させて残り2人も完全に酒が入ったのか度重なる延長の申し出も次々に承諾していき、更には料理まで頼み始めて場は完全に加速していく・・ 「由宇奈ちゃんと杏ちゃんは~、男時代は何してたの?」 「えっと・・多少バレーをしてましたよ。体力なくて辞めましたけど」 「どれも魅力がなかったから帰宅部ですよ」 「いや~、バレー辞めたのは正解だよ。担任って融通利かないから」 完全に酔いが回った靖男は自分をかなり脚色しながら由宇奈中心に話を続けていく、すでに芋焼酎もかなりの量まで入っており次のボトルをキープまでしてしまったほどである。 普通ならここまできたら会計のほうを心配していくのだが全員酒で判断力をかなり鈍らせているので酒を飲み続ける。 「靖男さん、大丈夫ですか?」 「由宇奈ちゃんは優しいな~、職場では誰も優しくしてくんねーから身に染みるわ。黒羽根高の時もあの教頭に散々いじめられたんだろ? あいつ昔から頭の螺子が2、3本外れてるからあんなんで・・」 「へ、へぇ・・」 ここまで来ると由宇奈も京香の顔がまともに見れない、そして京香は遂に本格的にブチ切れたのか自分の酒のボトルをあろうことか靖男にぶっ掛けてしまう。その京香の行動にその場にいる全員は時が止まってしまって唖然となってしまうが、京香はいつものオーラを出しながら靖男を除く全員をその場で黙らせる。 「な、何すん・・」 「おい、目が覚めたか・・ポンコツ&ド低脳ゲーム廃人教師がよォ!!」 「お前は――ッ!!!!」 久々の京香のオーラに靖男は身震いしながらも彼も負けてはいない、札付きの悪どもを黙らせたその実力を京香に向けて遺憾なく発揮させる。 「ハンッ! 黙ってきいてりゃ、ベラベラと・・もう勘弁ならねぇ!!!!!」 「うるせぇ、この不良教師!!! いくらお前が偉そうにしてもな、この俺には通じるか!!!!!!」 そのまま2人は周囲をそっちのけで言い争いを始めるが、ここは個室で防音設備の効いているVIPルーム・・哀しきかな、店内では2人の言い争いは聞こえずに由宇奈を挟んで口上戦が勃発する。 「てめぇはいつもいつも・・てめぇが飲むたびに俺が散々負けてやったのを忘れたかッ!!!」 「うるせぇ!! こっちだってタダでPC直したり男の紹介してやってるだろうがッ!!!」 はっきり言えば京香の言い分が強いのだが、靖男も負けじと京香に言い返す。 「お前は世間では行動力があって秀才だと思われているが、実態は自分の興味を満たすためだろうがッ!!!!」 「てめぇもさっきから自分のことを色々脚色しやがって・・毎日てめぇのヘマをクソガキに叱られてるだろうがッ!!!!」 「んだとッ!! そいつに3年間言いくるめられた上に形無しだったてめぇに言われたくねぇんだよ!!!!」 「うるせぇ!! クソガキに散々こき使われてるてめぇに言われたかねぇ!!!」 さっきからお互いに霞のことばかり言っているのは変なものである、この言い分を当の本人が聞いていたら間違いなく本格的にブチ切れていただろう。一向に終わらない2人の言い争いに全員は唖然となりながら見守る中で由宇奈は勇気を出して2人を止めようとする。 「あ、あの・・靖男さんも杏さんも落ち着いてください!!!」 「由宇奈ちゃん、男には負けられない戦いがあるんだ。大丈夫、こいつのやり口は把握してるからすぐに決着をつける」 「そうだ、由宇奈が心配しなくてもこいつとの決着はすぐにつけるさ・・ちょっと失礼」 京香は立ち上がると忽然と個室を後にしようとするが、靖男は既に勝った気でおり早々の勝利宣告を引っさげる。 「おっ、遂に逃げ出したか!! 俺の勝利だな」 「慌てんじゃねぇよ。後でてめぇに引導を渡してやる」 「負け台詞として記憶してやるよ」 勝負は既に決したと判断した靖男は勝利の咆哮を挙げながら酒を一気に呷り意気揚々と由宇奈に誇らしげに語る。 「ハハハッ!! これに懲りたら奴も大人しくなるさ、俺って凄いだろ?」 「え、ええ・・」 とりあえず由宇奈も飲み物を飲みながら永延と続く靖男の話にとりあえず耳を傾けながら適当に返事はするものの、あの京香がこれぐらいで終わるような人間だとは到底思えないので本気で靖男の未を心配になってしまう。 周囲もとりあえずは嵐が収まったことを確認するとまた再び温和な談笑が広がる中で京香が舞い戻るのだが靖男は既に勝ち誇っているので余裕たっぷりの表情で京香を見据える。 「どうした? ようやく頭下げに来たのか、歴史上でもそれが一番の選択だぞ。属国となって生き長らえるからな」 「もう店は閉店だ、お前にはさっさとこいつを払ってもらおうか」 「しゃあないな・・おい、これは何だ?」 「んだよ、貸してみろよ・・骨皮、これはどういうことだ?」 「どした? 本官に見せてもらおう・・に、269,800円だと!!!!」 京香が手渡したのは本日の飲み代の請求書なのだが、そのとんでもない金額に野郎3人は酔いが一気に冷めてしまうと改めてその金額の桁に目をぱちくりとさせてしまうが、真っ先に抗議をしたのは言わずもがなこの男。 「ちょっと待てェェェェ!!! てめぇ、ぼったくったんじゃないだろうな?」 「んなことするか、VIPで俺たちに飲ませてこれだけの料理を頼んだ挙句に酒をキープして度重なる延長を加えればこれぐらいにはなる。高い酒頼まなかっただけでもマシだな」 「うわぁ・・」 「あんだけやったらこうなるのか・・」 (考えなさ杉wwwwざまぁwwwwwwwww) あくまでもこの値段は正規の値段で計算して算出したので決してボッタクリなどはしていない、むしろこれだけ豪遊した割りには結構安く付いたほうだし高級な酒を頼んでいればその値段は倍以上にも膨れ上がっただろう。 しかし現在の3人してみれば大金であることには代わりないが手持ちを合わせてもとても足りないので醜い男の言い争いが繰り広げられる。 「おい、骨皮!! お前この金どうするんだよ!!!」 「知るか!! お前らだって散々延長した挙句に飲んでただろうがッ!!!」 「しかし元はといえばお前がVIPルームに入り込んだのが発端だろッ!!!!」 金が絡むと級友の友情は砂塵のものとなる、大の男が3人喧嘩をする姿は見てるだけでも情けなくなってしまう。 「俺、子供が生まれたらこういったところにいくなって躾けるわ」 「そうだね・・お金って人を変えるってことがよくわかったよ」 (うはwwwwwVIPに実況してぇwwwwwwwwww) 約一名はあらぬ事を考えているが三者三様に深々と彼らの繰り広げる醜い争いを白い目で見つめ続ける、しかし閉店後で早く帰りたい京香はイライラしながら3人に喝を入れる。 「おい!! さっさと払え!!!」 「ちょっと待ってもらえるか? おい、俺は手持ちはそんなに持ってないぞ。丈志と骨皮はどうなんだ?」 「俺も現金しか・・骨皮は?」 「一応多めに持ってきたけど・・カードもある。って、お前らどうした?」 「「それだ!!!」」 その刹那、丈志は靖男を得意の柔術で完全に押さえ込むと店主が靖男の財布からカードを抜き取ると間髪いれずに渡す。その突然の行動に靖男はじたばたと暴れ出すのだが本格的な柔術によって取り押さえられているので流石の靖男も抜けれることが出来ずに虚しく沈黙する。 「悪いな、金はちゃんと返すから」 「お前が怒らせたのが悪い」 「ありがとうございます~、またお待ちしておりますね」 「お、俺の給料・・」 そのままカードは無常にも通されて支払いの関係で貰ったばかりの靖男の給料は一気に消し飛ぶこととなる、そのときの靖男はまるで死んだような顔つきだったそうな。余談だが、この一件で生活が苦しくなった靖男は無口な元恋人の家に転がり込むのは当然の流れてあったそうだ。 閉店後、ボーイ達によって片付けが行われる中で宮永は出勤している女の子達を集めると改めて入ってきた3人の自己紹介を始める。 「みんな、今日はお疲れさま。紹介するのが遅れたけど今日から働いてもらう由宇奈ちゃんに陽痲ちゃんに莢ちゃんだ、それに彼女達が一人前になるまで杏が復帰することになったからこれを機会に相談するといいよ」 「「「よろしくお願いしまーす!!」」」 彼女達の自己紹介が終わるや否や全ての女の子達は京香の元へと殺到していき、注目されるはずの3人はぽかんとしてしまう。 「杏さん、人気があるんだ・・」 「そりゃそうだよ。杏はかってこの店でNO1で驚異的な売り上げをたたき上げて業界を轟かせたからね、全盛期の頃は色々なお客さんが杏を指名してくれてこの界隈では伝説的な存在だったんだ。 今は店が忙しい時にちょっと手伝ってくれる程度だけどね、それに彼女は店の娘たちから結構慕われてて彼女がいた頃は派閥とかもなかったんだ」 「へー、すげぇんだな」 (まさかあの伝説のキャバ嬢が教頭だったとはwwwwwwww) 莢も先輩ホストから伝説のキャバ嬢については噂程度では聞いた事はあった。“かって夜の店に現れたその女はあらゆる客を虜にしながら様々な偉業を成し遂げた伝説のキャバ嬢がいると”まさかそれが京香だとは思わなかったが宮永の証言にこの女の子の慕われ具合を見るとどうやらそれは本物のようだ。 「んじゃ、由宇奈と陽痲は一緒に帰るぞ。明日も出勤だから実質的な特訓を重ねないとな」 「「えっ!!」」 (カワイソスwwww俺は家も近いから帰って積みゲー消化してアニメを見ないとなwwwwwwww) 「莢もだ。お前は2人と違って経験豊富で完璧だが、まだ温いところがあるからな」 「(うはwwwwwww俺\(^o^)/)・・」 莢は正直言って明日は休日なのでゲームやアニメを見て休みたかったのだが、それは叶わぬ夢となったようだ。そして宮永は4人分の給料を手渡すと京香は当然のように懐に収める。 「どうもありがとうございます」 「いいよいいよ、今日も稼がせてもらったからね。それじゃ明日も頑張ってちょだい」 「「は、はい・・」」 「・・」 面接時と同じような笑顔で宮永は立ち去るが、本日の給料がしっかりと京香に握られてしまっているので嫌でも同行せぜる得ないので渋々京香の後を着いていくのであった。 京香・自宅 店が終わって再び着替えた4人は繁華街に止めてあった車を飛ばして数分したところに京香の住んでいる高級マンションにたどり着く3人、一介の教師が高級車を乗り回している上にこんな最高級のマンションを手に入れられるのは不可能に近いのだが副業で夜の仕事をしていれば維持できるはずだ、仕事が終わって通常通りに戻った由宇奈はすぐに疑問に出して京香に問いかける。 「あの、教頭先生・・今日乗った車やこういったマンションって高いんですよね?」 「んあ? 車とこのマンションは昔、客に買ってもらったんだよ。一回寝るとキャッシュで買ってもらえるんだから金持ちって凄いよな」 「寝たってまさか・・」 (枕w営w業wktkrwwwwwwwww) あっけらかんと喋る京香であるが、この業界での世界を垣間見た由宇奈と陽痲は少し身体を引き締めながら莢と一緒にゆっくりと京香の部屋へと向かう、そして京香の部屋へとたどり着くと気品溢れる高級感漂う内装に3人は圧巻させられる。 (うはwwwwwwwwwすげぇwwwwwwww) 「俺、自分の両親の倹約思考に泣けてくるわ」 「教頭先生って本当に何者?」 「俺は普通の教員だぞ、それよりも遠慮せずに入れ。とりあえず冷蔵庫の中のもんは勝手に飲んでいいから洗面所に一通り揃ってるからメイクを落として風呂でも入りな、着替えは俺が後で適当にやるから。 んじゃ俺は先に風呂に行くけど・・入ってきたら殺すからな」 「「「は、はい・・」」」 そのまま京香は冷蔵庫からビールを取り出すと一気飲みして恐怖で引きつる3人の表情を後にして浴室へと消えていく、3人もとりあえず慣れないことをしたのでメイクを落として風呂には漬かりたい、店の空調はよかったものの夜風で少し身体が冷えたので京香の心遣いはいずれにせよありがたいものだ。 そのまま3人は洗面所へ向かうと由宇奈と莢がメイクを落とすための必要なものを取り出すとテキパキとメイクを落とし始め、陽痲も2人に教えてもらいながらぎこちない手つきで落とし始める。 「ととと・・」 「陽太郎は化粧なんて全然してなかったもんね。前に教えてあげようとした時は断られたからね」 「そりゃ、化粧なんてする必要なんてないと思ってたからよ。すまないな、茅葺」 「・・後はこれで終わり。早く覚えてもらわないと俺が困る」 「わ、悪い・・」 既に浴槽では京香がルンルン気分で風呂に入っており、シャワーの音が鳴り響くがドア越しから見える豊満な肉体美に思わず見惚れてしまう。 「やっぱ、伝説のキャバ嬢だけあって凄いんだな」 「そりゃそうだよ。さて落とし終えたことだから片付けて教頭先生が戻るまでリビングで待っとこう?」 「・・・」 そのまま3人は京香が戻ってくるまでキッチンにあるこれまた巨大な冷蔵庫の中にあった大量の酒を掻き分けてジュースを見つけ出すが、莢だけは迷うことなく缶ビールを取り出すとそのままリビングへと向かう。 「ちょ・・龍之介君!! それお酒だよ!!」 「・・」 「ま、いいじゃん。俺たちも早く行くぞ」 オレンジジュース片手の陽痲にせかされながら由宇奈もジュースを取り出してリビングへ向かう、ようやく仕事が終わったところで今度は陽痲今日の仕事を労って乾杯する。 「んじゃ、今日はお疲れさん。乾杯~!!」 「乾杯ィ~」 「・・かんぱい」 莢も合わせながらビールを開けると携帯をいじりながら淡々の飲み始める、生粋のネット弁慶である彼女にしてみればこういった場は苦手なので淡々と一人でいたいのだが、そんな光景が見事に絵になるので由宇奈と陽痲は少しばかり感心してしまう。 「龍之介君って本当に物静かだよね」 「折角3人集まったんだから何か喋ろうぜ?」 「(無理ゲーwwwwwんなことできたらやっとるわwwwwwwwww)・・」 女体化して数時間・・ようやく身体には違和感を感じなくなったものの性格だけはどうしようも出来ないので黙ってビールを飲み続けることしか出来ない、両親が亡くなってからは逃げるように他者との接触を出来るだけ絶って電脳の世界にどっぷりと漬かった自分にはこうすることしか出来ないのだ、しかし由宇奈はそんな彼の気持ちを察したのか陽痲を少し嗜める。 「陽太郎も無理強いさせちゃダメだよ、龍之介君だってまだ女体化して1日も経ってないんだから」 「へいへい、俺が悪うございましたよ」 由宇奈にたしなめられて陽痲はばつの悪そうにしながら仕方なく由宇奈と喋り続けるが、その間に莢は携帯をいじり続けるとチャットに反応が出る。 kimi おいすー ryu おいす、今ちょっと人がいるから返信は厳しい kimi 何だと! 女ならうp、男なら無視だ ryu 無茶言うなwwwww そのまま莢は由宇奈と陽痲の動向に全神経を集中させながら密かなチャットを続けていく、幸いにも2人は己の会話に夢中なので今のところは大丈夫だろう。 「そういえば由宇奈と喋ってた人って教頭先生の従兄弟なんだってな、しかも白羽根学園にいるって・・」 「うん、でも私はあそこの校長と応援団ぐらいしか知らないよ。それに教頭先生とは従兄弟が白羽根学園にいる変な共通点が出来ちゃったよ・・」 思わず京香と出来た共通点に由宇奈は多少ガッカリしてしまう、彼女の前では従兄弟の話題など出したら自分の身が危ういので今後は気をつけなければ下手に目を付けられてしまうのだ、それだけ京香の白羽根に対する執念は凄まじいのである。 「お前も大変だな。・・んで茅葺は白羽根に知り合いとかいないのか?」 「! ・・いない」 何とか陽痲の言葉に反応する莢であるがチャットと同時進行でやるのは結構神経を使うのでなるべくなら振って欲しくないが、仕方ないのである程度は付き合わないとまずいだろう。 「でも龍之介君って頭も良いし運動神経抜群なのに、どうして黒羽根高に入ったの?」 「・・こっちのほうが近かったから」 「何か勿体無い話だな。しかしお前がホストでバイトしてたなんて驚きだぜ」 「そうそう、よく生活できてたね」 「・・基本的にシフトは融通利くしそれに合わせるだけだから」 そのままビールを飲み続けながら鞘も淡々とであるが会話に参加していく、しかし2人とは違ってそこまで喋らないので上手い具合に引っ込めながらチャットを進行していく。 ryu アニメも見れずに会話に挟まれるのはネ弁には地獄でござる>< kimi おまwwwwwwww兄貴が寝ている中でガンダムを観る自分に謝れwwwwwww ryu 何のシリーズ見てるの? kimi W。閣下のエレガントとトールギスはガチ ryu ビルゴさんはチートすぎるwww 由宇奈と陽痲はテレビをつけながら自分達の会話で夢中なので莢も動向を確認しながらMS談義を始める。 kimi TV版とデザイン違うから変な感じだ。トーラスって途中からいらない子だよね ryu 人間が乗ったらハイスペックなんだぞwwwwベテラン兵が乗ったらガンダムは圧倒できる kimi mjk、そいえば撃破してたよね。忘れてたwww ryu というかあの世界のガンダニウム合金は変態ジジイが開発したからな kimi あの爺さんたちって本当にヤバイよな、ゼロなんて代物作り出す時点で有り得んわwwwww ryu MDやリーブラの主砲まで意図的にバグを加えてるからな。でもあそこの世界だったら水中に特化したMS作れば海中戦で倒せそうだ kimi それだと仮想敵はデスサイズだな MS談義が熱を上げる中で由宇奈と陽痲はテレビを見ながら莢とは対照的に芸能人の話題が中心となる。 「そういえばSAOARIって色んな映画に出てるよね」 「そうそう、前に親父が自分の小説が映画化したときにチョイ役で出てただけでも大歓喜してたからな」 「すごいじゃん! それで会えたの?」 「いや、何でも向こうは過密スケジュールだから時間が取れなかったんだって」 やはり彼女たちの話題の中心となる芸能人は今をときめく大女優のSAORIとなってしまう、2次元の会話を繰り広げている莢は少しばかり肩身が狭い思いになってしまうが会話に参加できるネタもなければ技量もないので大人しく聞いておくしかない。 「ふーん、でもこの時間になると面白い番組やってないよね」 「ま、再放送が中心だけで殆どはニュースやら変なアニメがやってるぐらいだしよ。でも暇潰しにはなるな」 そのまま適当にチャンネルをいじりながら現在やっているアニメに変えられると莢は無意識に身体が反応してしまう。 「!!」 「あれ、龍之介君。どうしたの?」 「お前も暇だったんだな。ま、教頭先生が上がるまで見とこうや」 (うはwwwwwこの面子で見たかったアニメが見れるのは幸運すぎるwwwwww) 偶然にもそのアニメは莢が録画しておいたアニメなのだが、この時間帯にやっている番組などニュースとごく一部の深夜アニメが殆どなので暇潰しにどちらを選ぶかと言えば間違いなくアニメのほうだろう、ニュースなんて見ても退屈すぎて面白くがない。 「んでも、アニメって小さい頃以来見てないぜ」 「私もだよ。よく2人で見てたよね」 (声優はいいのに作画が崩壊しとるとか・・叩かれるぞwwwwww) なにやら見解の違う回答であるが、これでも暇潰しにはなるのでチャンネルはそのままアニメに移行されるとごく一部の偏った意見を除いて時間は静かに過ぎていく。 (やっぱり萌えるわ。うはwwwwwktkrwwwwwww) 「でもこの歳でアニメ見るのって変だよね」 「俺もこんな時間にテレビなんて見ることなかったからな、たまにはいいんじゃないのか?」 (ちょっとこれは意外だわ、このシーンのフィギィアでたら買わないとwwwww) そのままアニメの視聴が続く中でようやく風呂から上がった京香が3人の元へと現れる。 「うぃ~、遅くなったな。お湯が勿体無いからお前ら3人まとめて入ってしまえ」 (ちょwwwww今いいところだったのにwwwwwwwww) 「「わかりました~」」 (宮守と佐方は暇そうにしてたのはわかるが、茅葺は何でガッカリしてるんだ・・?) ようやく風呂にありつけて安堵する由宇奈と陽痲に対して名残惜しそうに携帯をいじりながらその場を後にする莢に京香は少し顔を抱えながら風呂上りのビールをあおりながらタバコを吸うのであった。 浴室 ようやく風呂に入れるということで由宇奈と陽痲は歓喜しながら身体を洗い続けて莢も無表情ながらシャワーを浴びてゆったりと湯船に漬かって酒を抜き始める、この中で一番酒を飲んでいるのは莢なのでここでゆっくり休めないと2日酔いになってしまうのだ。 「ふぅ~、気持ちいいね。しかし景色も良いなんてさすが高級マンションだよ」 「本当に絶景だな。それにしても・・この中だったら茅葺がダントツでスタイルが良いのは心なしか悔しいぜ」 「(男のときだったら勃ってたわwwww)・・」 「陽太郎はおっぱいちっちゃいもんね。だけど龍之介くんが私よりスタイル良いのは女として悔しい・・」 由宇奈も莢のスタイルの良さには少し悔しさを覚える、男のときも顔立ちも良くて程よい肉体だった莢に惚れたので女体化というのは本当に反則だと思う。そのままシャワーを浴び終えた2人もゆっくりと湯船に漬かるとガラス越しから映る目の前の絶景の景色に見惚れながら幸せと言うものを感じ始める。 「絶景の景色を見ながら風呂に入る・・幸せってこういうもんなんだな」 「爺臭いよ陽太郎。にしても龍之介君のバストはどれぐらいかな・・えいっ!!」 「!! な、何を・・」 由宇奈は突然、莢の胸を触り始めるとその手触りと気持ちよさから少し夢中になってしまうもののそういった耐性がない莢にしてみれば溜まったものではない。 (ちょwwwwwww本当にやめ・・れ・・・) 「ふむふむ、C~Dの間って所かな。それでも私より大きいなんて・・」 「・・は、離して」 「あ、ゴメン」 ようやく由宇奈から解放された莢はなんともいえない感覚に悩まされる、女体化してからは軽く自分の身体を触ってみたものの由宇奈のような触り方はしていないのだ。そしてそれに便乗するかのように陽痲も由宇奈ほどではないが莢の胸を触り始める。 「すげぇ・・由宇奈よりも大きいし弾力がある」 「失礼なこと言うな!!! ・・ま、羨ましいけどさ」 (何でこんな美味しいイベントなのに男じゃないんだろ・・) 少しばかり莢も女体化したことに後悔してしまう、しかしずっと昔から必要以上に人と付き合ってない莢が童貞を捨てられないまま女体化してしまうのは時間の問題だっただろう。それだけに今までのようなネット弁慶を治してまっとうな人付き合いをすればよかったなと後悔してしまう、それにホストのときも適当にアフターに付き合って置けば捨てれるチャンスもぐっとあったので尚更である。 「・・」 「それよりものぼせるといけないから早く上がろうぜ」 「そうだね。私は上がるけど2人はどうするの?」 「俺はもう少しいるつもりだ、茅葺はどうするんだ?」 「酒を抜きたいから暫く入ってる」 「それじゃ私はお先に上がらせてもらうね」 そのまま由宇奈は浴槽から抜けると再び陽痲と莢の2人が残されてしまう、ヘアメイクしていたときの会話もあるので思い出してしまうと少し気まずいところではあるが、陽痲は言い機会なので先ほどの話の続きを始める。 「・・んで、決心は付いたか?」 「まだ・・」 「カァ~、あのよ。俺が言うのもなんだけど結構罪作りだな」 陽痲にしてみれば付き合ってあげたとはいっても一友人として早いところ結果は気になるところだし、このまま決着を付けてあげないと由宇奈があまりにも不憫だ。顔には出していないものの告白した翌日には好きな人が女体化して舞い戻ってきたのだから相当なショックなのは間違いないだろう。 「・・俺もよ、男の時は由宇奈が好きだったんだよ。だから前はお前を見ていると複雑だったし酷い時には腹も立ったりした」 「・・」 「だからお前が少し羨ましいんだよ。幼馴染って言うアドバンテージがあった俺よりも惚れてしまったお前によ・・ 今は女体化して踏ん切りが付いたけど俺は心底お前が羨ましい、だからあいつのためにも早く返事を返してやれよ、昔からバカ正直なところがあったから今でも待ってるぜ。お前の返事を――」 そのまま陽痲は湯船から出るとそのまま立ち去ろうとする、これ以上漬かっていたら本当にのぼせてしまうので無理な長湯は健康に悪いのだ。 「ま、俺からはこれ以上何も言う事はないけどよ。お前も自分の気持ちに正直になって返事してやれ・・んじゃな、先に上がってるぜ」 「自分の気持ち・・?」 残された莢は静かに自問自答しながら湯船に残されるのであった。 そして数分してから莢が風呂に上がると京香から宛がわれた服に着替えるとリビングには豪勢な食事が用意されており、既に由宇奈と陽痲が食事を取っており京香もタバコを吸いながら莢を出迎える。 「えらい遅かったな、かなり遅いが晩飯だ。さっさと食え」 「凄いんだよ。これ全部教頭先生が作ったから驚きで・・ウギャ!!」 「うるせぇ!! あのクソガキみたいにいうんじゃねぇ!!!!」 (言わなくてよかった・・) 由宇奈に京香の脳天チョップが炸裂するとその光景に陽痲は自分が発言しなかったと心底思う、そして莢も席に着くと京香の手料理の数々を食べていくがこれだけ美味しい料理を作る京香が何でキャバ嬢をやっているのだろうかと疑問に思ってしまう。 「よし、飯食ったらさっさと寝ろよ。明日も出勤で実地訓練をするからな、とりあえず当面は俺がお前達のシフト決めるし、俺の家で生活を送ってもらう。明日の勤務が終わってから学校で予定表を渡してやる」 「え~っ!! そりゃないですよ!!!」 「そうですよ、俺たちだって予定があるのに・・それに家庭の都合もあるんだあぜ?」 「既に宮守と佐方の両親には当面の許可を貰ってるし、こっちに着替えも送ってもらってる。それに学校に関しても俺が送ってやるから心配する事はない」 (飯うめぇwwwwwwwwんなスペックあるならキャバ嬢するなよwwwwwwwwwwwww) 京香の抜け目のなさと行動力には由宇奈と陽痲もすでにわかっていたことではあるが、改めて恐ろしく思えるものだ。両親が京香に懐柔されているとなれば何を言ったところで無駄なことだし大人しく従わなければいけないだろう、それに2人には京香へドレスと靴代の借金があるのでそれらを返さないといけないのだ。 「んで当然のように茅葺にも手伝ってもらうからな。お前も着替えとかあればこっちにもってこい」 「(逆らったら怖いお・・)・・わかりました」 「そんで一応お前達にはこいつを渡しておこう。一応今日の分の給料だ、受け取れ」 京香から3人に給料が手渡されると由宇奈と陽痲はその分厚さに思わず心が躍るが莢は既に手馴れているのでありがたく受け取る。 「とりあえず宮守と佐方は俺の支払い分を差し引いた金額だ。茅葺は今回の店の移転に伴った手数料と紹介料を差し引かせ貰ったからな」 「よ、陽太郎・・この金額凄いよ!!!」 「ああ・・諭吉さんが10枚以上あるぜ!!!!」 (うはwwwwwホストやってた時より少ねぇwwwwwwwwだけど最初はこんなものかwwwwwwwwww) いくらかは差し引かれたとはいっても給料の金額はそれでも凄いものでどんな形にしても自分で始めてお金を稼いだ由宇奈と陽痲は興奮を抑えられずに思わず小喜びしてしまう。 「これだけあれば服はもちろん何でも買えちゃうよ!!」 「だ、だけど惑わされないようにしっかり貯金もしないとな・・」 「・・」 三者三様の反応に京香もとりあえずは満足したのか、タバコを吸いながら今後の説明を始める。 「とりあず、バイトの申請書類は俺が手はずするから心配しなくても大丈夫だ。わかってることだけど他の奴には絶対話すなよ、ばれて噂にでもなったらめんどいからな」 「「は、はい・・」」 「んで、茅葺が持ってた書類は女体化の登録が終わった書類だろ? あれこっちによこせ、バイトの申請と一緒に俺が手続きしてやるし制服も手配してやる」 「・・了解です」 莢はそのまま役所の書類を京香に手渡す、どっちにしてもこの書類は学校の手続き上においては必要なものなので京香に渡すだけでもかなり手間が省けたものだ、黒羽根高は京香の支配下にあるので彼女さえ何とかすればどうとでもなるのだ。 「それじゃ説明が終わったところでさっさと寝ろよ。お前達の部屋は用意してあるからそこで寝とけ、着替えも置いてある。茅葺の着替えを取りに行き次第、訓練を始めるから覚悟して置けよ」 「えっと、何時から・・?」 「時間も惜しいからな。とりあえずは3時過ぎで良いだろ?」 「ちょっと待て!! 今はもう朝の6時だから・・ゲッ、寝る時間ないぞ!!!」 (うはwwwwww) そのまま3人は急いでご飯を駆け込むように食べると京香に部屋を案内されると客間用の布団がぎっちりと敷かれておりカーテンからは朝日が零れている。 「ハァ~、とりあえず寝るぞ」 「賛成・・今日の為にもゆっくりと休まないとね」 「・・おやすみなさい」 そのまま部屋の電気が切られると3人とも就寝に付く、その中で陽痲は寝付くが良いのかすぐに寝息を立てる中で寝付けないのは由宇奈と莢・・どうやら2人とも同じ悩みで頭が押しつぶされてしまって寝付けないようである。 「龍之介君、寝た?」 「・・いいや」 「よかった、私も寝れなかったんだ」 由宇奈は少し照れくさそうにしながら陽痲が起きないように小声で莢と話し始める、お互いに今まで喋った事はなかったから少しばかりぎこちなかったがそれでも2人だけの会話を楽しんでいくが、自然と話題は昨日のことへとなってしまう。 「龍之介君・・陽太郎から色々言われて他と思うけど、私は龍之介君が答えを決めてくれるまで待っているから」 「・・宮守、今から答えだしてもいいか?」 「う、うん!!」 思わず由宇奈は身構えてしまう、そして莢もこれまで考え抜いた答えを導き出す。人にたくさん相談して言われて・・そして不器用で逃げている自分にようやく追いついてたたき出したこの回答を今度は勇気を出して莢が伝える番だ。 「俺は・・お前の想いにはっきり応えられてるかわからないけど。・・友達でいるってのはダメかな?」 「・・そっか、友達か。応えでぐれでありがどぅぅ・・それじゃ、おやずみ・・」 「ごめん」 こうして由宇奈の恋は終わり、誰にも聞こえないように1人布団でむせび泣いていた・・ 更に日は過ぎて月曜日・・京香からの地獄の特訓と普段とは違って鬼のように忙しかった仕事を耐え抜いた3人は京香に送られて黒羽根高へと登校する。 「んじゃ、予定表渡すからちゃんと職員室に来いよ」 「は、はい・・」 「んなことより神林先生にはなんて言えばいいんだ? 一応俺たちの担任だぜ?」 とりあえず由宇奈と陽痲は真帆にはバイトに関して相談した身なのである程度は話しておかないと収拾が付かないのだ、それに自分達のことも気にしてくれてるようなので話しておかないと心も痛む。 「ま、そこは俺に任せておけ。逆らえる度胸なんてないしな」 ((神林先生・・すみません)) (うはwwwwさすが支配者wwwwww) 「んじゃ、楽しい学園生活を送りな~」 そのまま京香は一足早く校舎の中へと入っていくと残された3人も順に入っていくものの教室への階段を境にここで莢と別れる、それにしても京香によって手配された女子の制服を着た莢の姿は本当の良く似合っているので既に周囲から男子中心とにかなり注目を浴びている。 「おい、茅葺。どうしたんだ?」 「・・女体化のこと話さなきゃいけないから、また後で会うと思う」 「そっか、んじゃまた後でな」 莢と別れた由宇奈と陽痲であるが、あれから平常通りに過ごしている由宇奈が陽痲にはとても痛々しく見える。昨日の仕事でも自分や莢の手助けもなくめきめきと仕事をしていき京香によって始めて1人で客に付いていたほどだ、成長振りとしては確かなものであるもののそれが陽痲にとっては違和感を感じてしまう。 「・・なぁ、由宇奈。茅葺と何かあったのか?」 「へっ? 陽太郎、何を言ってんの。龍之介君とは何も・・」 「あったんだな。・・仕方ない、1時間目はサボろうぜ」 「ちょ、ちょっと陽太郎!!」 突然、陽痲に腕を引っ張られた由宇奈はそのまま駆け込むように屋上へと向かい始める、普段なら不良の溜まり場で定評のあるこの屋上であるがそのようなものは全て京香の手によって粛清されて私兵と化しているので安心して行けれる場所なのだ。 そして屋上へと由宇奈を連れ出した陽痲は改めて口火を切る。 「・・さて、茅葺と何があったんだ? 長年お前を見てきた俺の目は誤魔化せられんぞ」 「アハハハ・・流石に陽太郎にはばれちゃったか」 そのまま由宇奈は屋上の壁にもたれながらゆっくりと莢とのやり取りを語り始める、長年にわたって由宇奈の幼馴染をしてきた陽痲にしてみれば最初は好奇心と小説のネタで関わったものではあるが、次第にそれらの事は忘れて1人の友人として由宇奈を心配していたのだ。 「以上。見事に振られちゃった・・ハハハ、情けないよね」 「んなことない!! ・・お前はよくやったよ、俺が認める」 「よ、陽太郎ぉぉぉ・・」 由宇奈はその言葉で何かが吹っ切れたのか、必死で溜め込んだ感情を陽痲の胸を借りながらワンワンと大声を上げて泣き叫ぶ、そんな由宇奈を静かに抱き寄せながら陽痲は結果が出たことにとりあえず安堵すると今はとりあえず泣き止むまで由宇奈を優しく抱きしめる。 「よしよし、辛かっただろうな。今回ばかりは間違えた事は聞かなかったことにする」 「うん・・」 (全く、これが男のときだったらよかったんだけどな・・今は少し女体化したことを後悔するぜ) 少しばかり女体化を憎みながら陽痲は泣き続ける由宇奈をただ黙って抱きしめるのであった。 職員室 「「失礼します・・」」 「ごめんねぇぇぇ!!!!! 僕の力が至らないばかりに・・」 そのまま校内放送で真帆に呼ばれた2人は恐る恐る職員室へと入って行く、何せ1時間目は真帆の授業である数学・・どんな理由でもサボってしまったのは事実なので少し覚悟を決めて真帆と対峙する2人であったが、そこには涙目になっている真帆の姿で授業をサボった2人に泣きながら謝り始めるので思わず面食らってしまう。 「あの・・神林先生?」 「全ては言わなくていいんだよ、あの時僕が強く教頭に言えばこんなことには・・」 「まさか、先生・・俺たちの仕事を?」 どうやらあれから京香に何かされたようで真帆は永延と同じように2人に謝罪しながら詫び続ける、真帆の言葉からして自分達の本当のバイトを恐らく知っているのだろう。そう考えたらある意味では京香以外の理解者が増えてくれて嬉しいのだが真帆の心境を察したら結構複雑なものである。 「とりあえず、何かあればすぐに僕に話してね。経験外のことだけど出来るだけサポートするつもりだから・・」 「はい・・なるべくご迷惑をお掛けしないように気をつけます」 「こっちもすみません、俺たちのことでご迷惑を掛けてしまって・・」 2人は真帆に多大なる同情をしながらとりあえずバイトの承認をしてもらったことに安堵する、そして2人の背後にはタバコを加えた京香が莢と一緒に2人を待ち構えてるかのように巨大な威圧感と共に声を掛ける。 「おぅ、丁度いいところにいるな。話したいことがあるから顔貸せ」 「あ、あの・・教頭先生。僕が言うのもなんですけどもし他の先生方が訪問されたら・・」 (ちょwwwそれ俺も困るwwwwwてか前にあんたが来たときは焦ったわwwwwwwwww) 「んなもんは俺が何とかするに決まってるだろ、お前は大人しくしてればいい話だ。んなことよりさっさと文化祭の出し物を考えろよ、当然白羽根に勝てるやつな!!」 「は、はい・・」 そのまま悲壮感漂う真帆に最大の同情をしながら2人は京香と莢に引き連れられて誰もいない校長室へと案内されると京香から店のシフトを手渡されるのだが、驚愕の日程に驚きを上げるとまず陽痲が抗議を上げる。 (うはwwwwww週6は鬼過ぎるwwwwwwww) 「おいっ!! この日程はどういうことだッ!! あんな仕事で週6日なんて出れるわけないだろ!!!」 「そうですよっ!! いくらなんでも学業との並行は・・」 「うるせぇ!! これぐらい出ないとてめぇ等が一人前にならないだろ!!!!!!」 驚くべきことに日程は週6日・・平日の合間合間に休みはあるもののそういった日は実質京香の指導の日に当てはまるので実質休みなどない状態である。 「でも俺達は勉強やら・・それに今月は期末テストがある!!」 「そ、そうだった! 勉強もしないといけないんだ・・」 (勉強なんて予習と復習で充分だろjk) これだけの過密スケジュールだと勉強すらままならぬ状態だろう、仕事は出来ても本業である学業を疎かにしては何ら意味はないが・・そんな言い訳が京香に通じるわけがない。 「この俺は教頭だぜ? キャバの仕事教えながらテストの勉強ぐらい余裕で仕込めるに決まってるだろ、現に茅葺はホストやってても成績は優秀だったからな。要は根性の問題なんだよ!!」 「んな無茶苦茶な・・」 「ううっ・・」 「・・大丈夫、勉強に関しては俺も教える」 「んじゃ、これからよろしくな・・ネオンの高校生よ」 こうしてネオンの高校生は誕生した、彼女達の奇妙で妖艶な学生生活は始まったばかりである・・ fin
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繁華街 | 森林公園 | はばたき山 | 臨海地区 | その他 ■ショッピングモール:スカイラウンジ 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■臨海公園:煉瓦道 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■臨海公園:波止場 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■臨海公園:遊覧船 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■水族館 水族館のみ 御影「よーし、今日の課外授業は水族館だ。おまえら、はしゃぎすぎんなよ。」 男子生徒「はーい。」 女子生徒「いこいこー。」 ウォーターガーデン解禁後 御影「そうだ、ウォーターガーデンもあるぞ。おまえら、どっちがいい?」 〇〇(水族館に手をあげる。) 御影「よーし、わかった。それじゃあ、水族館に行くヤツはついてこい。」 深海コーナー解禁後 御影「さて、どっから行く。行きたい場所に手あげろ。」 〇〇(水族館に手をあげる。) 御影「よっし、水族館を選んだヤツはついてこい。順番に回ってくから、他の場所のヤツも大人しく見学してろよ。」 御影「今日は最後にレポート提出。テーマは自由、何でもいいぞー。」 〇〇「すみません、筆記用具忘れました。」 御影「〇〇、ちょっと残れ。」 〇〇「は、はい。すみません。」 御影「みんなは自由に見学してこーい。」 〇〇「御影先生、ごめんなさい。」 御影「そんなに無駄に謝るな。もったいない。」 〇〇「え?」 御影「俺も氷室教頭に謝ってばっかりだからさ?」 〇〇「ふふっ。」 御影「そうだ。笑っとけ。ごめんなさいの使い過ぎはダメだ。ここぞって時だけでOK。」 〇〇「はい。」 御影「んじゃ、来い。」 御影「ダイオウグソクムシのペンセット、買ってやる。」 〇〇(御影先生、優しいな。……でも忘れ物は気を付けよう) ■水族館:ウォーターガーデン 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■水族館:深海コーナー 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■プラネタリウム 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■海:海水浴 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■海:青の洞窟 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■海:海辺の散歩 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) ■花火大会 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 更新日時:2024/05/14 18 52 25 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
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ゆずLOCKS!第7回 今日はバレンタインスペシャルです。スクールオブロックの生ゲストに榮倉奈々ちゃんが来ていたようで…。 (SE・ライブの歓声) 北川「(フエ・ピー!ピピピー!)はい、はいはいはい! はいはいはいはい…どうしたのぉ~。どうしたの、どうしたの? 押さない、押さない、…何?何?…あぁ、チョコ?チョコ?」 岩沢「あっははははっは」 北川「そっか~。今日バレン…バレンかぁ~。そっかそっか~ありがとう~」 岩沢「バレンって(笑)」 北川「ありがとう。みんな、こんなにたくさん、嬉しいんだけどさぁ、 岩沢先生にもさ~、あげてよ。あげてあげてよ。あげてよ。 あ~、うるさいなぁ」 岩沢「(フエ・ピー)今年もこの展開かぁ」 北川「チョコ、チョコ…」 榮倉「岩沢先生!」(多分榮倉ちゃんは生徒の設定) 岩沢「おっ!榮倉奈々ちゃん、どうしたの? 校長と教頭のところにいるんじゃないの?」 榮倉「ゆず先生…っていうか、岩沢先生が来てるって聞いて、 昨日徹夜で作ったこの手作りチョコ、どうしても渡したくて 来ちゃいました」 岩沢「ほんとぉ?おぉ~すげぇ~!でけぇハート!ありがとうございます! あれ?北川先生には?」 榮倉「岩沢先生にだけ、渡したくて…良かったら食べてください! …失礼します」(走りながら部屋を出る音) 岩沢「えいくらちゃぁ~ん」 北川「もうすぐ30才、北川悠仁。嬉しいはずなのに、何故か…悲しい。 今のこの気持ちを歌います」 ♪青♪ (番組ジングル) 番組の説明。今日はチョコのようにホロ苦い授業だそうです(笑) 今日のオープニングは「プチドラマ」制度を導入した、と。 北川「僕らのゆずLOCKS!は導入しっぱなし(笑)」 岩沢「先週逆電やったんすよね」 北川「今日の役作りはどうでした?」 岩沢「北川さんの役作りに圧倒されて…(笑)」 北川「僕の今日のテーマは「高校教師」の時の京本政樹さん」 だそうです(笑) 榮倉ちゃんにわざわざ来ていただいて収録したみたいですよ~。 北川「今日はバレンですよ!バレン!バレンでタインですよ~(笑)」 岩沢「バレンって言うんですか?さっきす~っと流しそうになったんすけど(笑)」 北川「バレンです(笑)あれ?言わない?あんま言わない?」 岩沢「あんま言わない」 あんな風にもらってみたいな~って。北川さん、ライブでも言ってましたが、バレンタインの思いでは「悲惨」だったと(笑) 北川「岩沢くんはいいですよ~。まちこちゃんとかにもらってたじゃないですか!」 岩沢「あっはっは!お前なんでそれ高校生の時の話知ってるの?(笑) 高校違うのに」 北川「いいじゃないですか(笑)」 今日の番組の趣旨を説明。 北川「今日はバレンタインなだけにチョコだけにチョコっと」 岩沢「うまい!(笑)よっ!役者!」 北川「よっ!千両役者!(笑)」 岩沢「早く先進めよ~(笑)」 今日は北川さんが番組開始時から気になっていたというスクールオブロックの「恋愛部」と書いて「ラ・部」という部活動をやってみようと。北川さん、「ラブ」の「ヴ」がものすごく発音いいです(笑) ♪ALL NEED IS LOVEイントロ♪(ビートルズ) 二人で曲に合わせて手拍子しながら歌っています(笑) 岩沢さんは曲説明「これ、変拍子なんですよ」と。 岩沢さん「ラ・部ねぇ~」 北川「いや、違う!(下唇を噛んで)ラヴ!」 岩沢「すまねぇ(笑)ラヴ!」 北川「流すな!仕事をきっちりやれ!(笑)」 岩沢「ラヴ!」 北川「よ~し、よくやった!」 ラ・部はリスナーの恋愛アドバイスがシャッフルして読める、という部活らしく、今日はそのシャッフルされたアドバイスを読んでみよう、と。 BGMで♪ラーラーラー、ダバダバダ、ダバダバダ、っていう曲が流れています(笑)(曲名知らない…) 岩沢「じゃぁ、読んでみますね。 「あなたに一番必要なのは、他人からの言葉ではありません。 ほんの少しの勇気です」すごいなぁ(笑)」 北川「ゲーテですか?(笑)」 岩沢「すごいなぁ」 北川「じゃ、俺読みましょうか?「恋愛、青春には年齢制限は、ないっ!」 岩沢「おぉすごい!」 北川「年齢制限は…」 ゆず「ないっ!(笑)」 岩沢「おめぇに食わせる…」 ゆず「タンメンはねぇっ!(笑)」(次課長のマネしながら(笑)) 今後はゆずティーチャーズは「ラ・部」にバシバシ絡んでいこうと思っているらしいですよ~。 岩沢「恋はね、心を鍛える一番の種目ですから…ね。 体育の教師ゆずLOCKS!」 北川「ほぉ~。男子来いっ!」 岩沢「もってこいの部活動ですね~」 北川「うまい!今日凄いですね~岩沢さん」 岩沢「ありがとうございます!!」 ここで音楽的な「ラ・部名言」を黒板に書く、と。 北川「(黒板を書きながら)日本が誇る恋の名言ですよ」 岩沢「ちょっと長いですね。書き終わったら北川さん読み上げてくれますよ」 北川「はいッ!これです! 「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」マッキ~!!」 岩沢「マッキ~!!」 ♪女神♪ 女神について。 岩沢「なんか染みますね」 北川「ラブの後にこれは染みますね~。 いつかいろんな恋をして、たくさん経験をして大人になっていって 欲しいなと思いますね~。 十代の子たちが30手前になってこの曲を聴いて欲しいですね」 青春の呼魂コーナー ♪リアル♪サビ 今日も手拍子しながら曲に合わせて 「♪はっこはるひ~ほふらのふたほぉ~ハイハイハイハイっ」 (カッコ悪い僕らの歌を~)と二人で熱唱しています(笑)そして、いつもよりしつこい…(笑) コーナーの説明。 今日の呼魂は、「まみてる」さん。入院した時にお世話になった看護師さんに感謝の気持ちと、その看護師さんの影響で自分も看護師を目指している、というのを伝えたい、といった内容の呼魂です。 メールを紹介する時に 岩沢「それではメールを紹介しましょう」 北川「じゃ、読みましょう」 北川「私は」岩沢「私は」(思いっきりユニゾンしました(笑)) 岩沢「なんだよ~、お前が読むのかよ~」 北川「うふふふ。お前が読めよ」 岩沢「お前が読めよ。リーダー譲るよ」 岩沢「譲るよ(笑)」 北川「…あっ、俺か」 といった何だかキモチワルイ(笑)やりとりがありました。結局北川さんが読み、すっごく中途半端な所で岩沢さんにパスしてました(笑) ♪しんしん♪ まとめ 呼魂の告知。 北川「今日、横浜アリーナに集まってくれたみなさん、 本当にありがとうございました!」 岩沢「ありがとうございました!」 北川「今週末はいよいよ大阪城ホールに行きますんで、 大阪のみんな待っててください!」 急にライブの事を喋り出して、ちょっとびっくりしました(笑)収録っていろいろ大変そうですね…。 今週はスケジュール帳の当選者発表。 岩沢「すっごい数の応募件数ですよ~」 北川「すっごいですよ~。 これが株券だったらどんだけ凄い事になってるんだってことに なりますよ(笑)」 今週も後は校長、教頭にまかせて、スケジュール帳当選者を選びながらフェイドアウトしていきました(笑)
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▼● Promotion First Lieutenant 依頼者: ナジャ・サラヒム(Naja Salaheem) / サラヒム・センチネル 依頼内容: ついにサラヒム傭兵士官学校の 後期実習が確定した。同期の仲間と 力を合わせ、目指すは全員卒業だ! アトルガン白門 / サラヒム・センチネル Rongelouts 総員、傾注ッ!! いよいよ、最後の実習 極秘プログラム「BCG演習」を開始する! Rongelouts これから、貴様ら士官候補生は ひとつのチームを組み、敵チームと 「BCG」を使って、対抗試合を行う。 Kubhe Ijyuhla だから、なんなの。 その「BCG」って? ……教官どの。 Rongelouts くくく、教えてやろう……。 Rongelouts まず“B”! “B”とはビートルの“B”!! Tohka Telposkha なに、なにっ!? いきなり、モンスターが現れた!? Rongelouts 驚いたか! こいつは硬い装甲で 敵の攻撃を跳ね返す、昆虫界の重戦車だ! Rongelouts お次は“C”! “C”とはクラブの“C”!! Rongelouts こいつは、鋭い鋏で 敵を切断する、甲殻界の切り裂き魔だ! Rongelouts 最後は“G”! “G”とはゴーストの“G”!! Rongelouts こいつは、あらゆる敵を 包み込んで呪い殺す、冥界の刺客だ! Rongelouts ビートル! クラブ! ゴースト! こいつらの頭文字を合わせて「BCG」と呼ぶ!! Neosaliat く……やはり同じか。 サンドリアの「RPS」と……。 Rongelouts 貴様らのチームの選手と 対抗チームの選手は、各々この3種の モンスターから1体を選び、戦わせることになる。 Rongelouts ただし この勝負、厳格なルールがある! Rongelouts ビートルのぶ厚い装甲は クラブの鋏を粉々に砕く! ……が、ゴーストの呪いには為す術がない。 Rongelouts クラブの鋭利な鋏は ゴーストの体をバリバリ切り裂く! ……が、ビートルの装甲には歯が立たない。 Rongelouts ゴーストの柔らかい体は ビートルの装甲を包み込んで呪い殺す! ……が、クラブの鋏に簡単に切り裂かれてしまう。 Rongelouts つまり、貴様らの 選んだモンスターと敵の選んだモンスターが 舞台に立った瞬間に、勝敗は決してしまうのだ! Falzum あの、教官どの……。 ぼ、ボクは獣使いじゃないです。 も、もし、モンスターが言うことを聞かずに ボクの方に襲いかかってきたら? Rongelouts 安心しろ! このモンスターはイリュージョンにすぎん。 貴様らのコマンドどおりに動く。 Tohka Telposkha ふぅ~。 なあんだ。魔法か~。 Rongelouts だが、こいつは違う! Falzum ぼ、ボムだ~ッ!! Rongelouts うろたえるな! もし、貴様らの選んだモンスターが 対戦相手のモンスターに敗北した場合…… Rongelouts ペナルティとして この「人造ボム」が、貴様らの背後で爆発する! Kubhe Ijyuhla ……そ、そんな無茶な! Rongelouts なに、問題ない。 それは、相手チームも条件は同じ。 勝ちさえすれば、怪我をすることはないのだ。 Rongelouts いいか! このBCGでは 「判断力」「戦闘力」「記憶力」 「洞察力」「適応力」 今までの実習で学んだすべてが試されるのだ! Rongelouts ……おっと 私としたことが大切なお知らせを 言い忘れるところだった……。 Rongelouts この実習をクリアすれば 士官学校の卒業が認められるが…… Rongelouts 卒業できる人数は この実習で候補生チームに残った人数分だけとする。 それ以外は、強制退学だ! Yasmeel ……そんな横暴 いくら教官でも許されないわ! あたし、理事長に訴えます! Rongelouts クックック…… ハッハッハッハッハ!! Rongelouts それでは 貴様らと遊んでくださる対戦チーム 「スーパーセンチネルズ」を紹介しよう! Rongelouts 先鋒! シルバーケトル!! Silver Kettle へい……。 Falzum シ、シルバーケトルさん……? Yasmeel ……ま、まさか あたしたちを学校ぐるみで潰そうと……。 Rongelouts フッ…… 人聞きが悪いことをいうな。 豊富な講師陣が、我が校の売りなのだ。 Silver Kettle 許してけろ。 実は、こいつがおらの本業なんだ。 Rongelouts さあ! さっさと貴様らの先鋒を決めるのだ! Yasmeel ……ねえ、みんな、聞いて。 ちょっと形は違うけど、あれはツァヤの決闘法 「シールド・アロー・アクス」と同じなの……。 Kubhe Ijyuhla ……それは どんなもんなのさ? Yasmeel ……2名の対戦者が同時に その3種の武器から1つ名前を挙げて 勝った方は負けた方をその武器で……殺すの。 Tohka Telposkha ……な、な、な! Falzum ボ、ボムが爆発…… ひっ、ひえ、ひえっ……。 Kubhe Ijyuhla ……でも、あいつ 見るからにトロそうじゃん……。 いいよ、エリートのアタシが先鋒でも。 Yasmeel ……いいえ。 この勝負では、見かけはあてにならない。 ここは、ルールを知っているあたしが先に行くわ。 Yasmeel その代わり…… ファルズンを総大将にしてあげて。 Yasmeel ファルズン、あたし、知ってるの。 あなたが子供の頃、家が火事になってしまって 少し臆病な性格になってしまったこと……。 Yasmeel だから、あなたが ボムと対峙する必要なんてないわ。 いいこと、みんな。全員で卒業しましょう! Falzum そんな ヤスミールさん…… ボクは……ボクは…… Neosaliat 待て! 私が出る。 これでも、コンシュタット一番槍で名を残す モニヨン家の当主なんだ……先鋒はゆずれん。 Tohka Telposkha ……ええ!? あなた、セレブだったの? Yasmeel やめて、無茶だわ! Neosaliat ふっ、バカにするなよ。 このルールの恐ろしさなら 私の方がイヤというほど熟知している。 Neosaliat 濡れ衣を着せられた私の父が これと同様の決闘法で敗れ、命を落としたばかりに 我が家は没落し、塗炭の苦しみを味わったのだ。 Neosaliat 私が傭兵として武名を轟かせ 王国騎士団から膝を屈して迎えられることで 我がモニヨン家は初めて汚名をそそぎ再興できる。 Neosaliat この学校を卒業することは その大切な第一歩なのだ! それに…… Neosaliat 私たちは同期だろ? Rongelouts ほう……いきなり 御曹司の登場とは……。おもしろい。 先鋒の重要性がわかっているようだな。 Rongelouts それでは、始めッ! Silver Kettle んだば、ぼちぼち戦うべ……。 Neosaliat 行くぞっ、シルバーケトルッ! モニヨン家の名にかけて、私は……勝つ! Neosaliat ハァァァァァァッ…… Silver Kettle ヘイボォォォォッ…… Neosaliat ビ~トルッ!!! Silver Kettle クラブ……。 Silver Kettle ……ぐっ。 Rongelouts 1本ッ! ネオザリヤッ! Neosaliat フッ……。 Tohka Telposkha ……やる~ッ♪ Rongelouts 2本目、始めいッ! Silver Kettle …………。 Neosaliat ハァァァァァァッ…… Silver Kettle ……ビートル! Neosaliat ゴ~ストッ!! Silver Kettle …………。 Kubhe Ijyuhla ……いいねぇ、御曹司。 口だけじゃないじゃん! Tohka Telposkha あ~! あんた、わたしが先に 目をつけたんだからね! Neosaliat この勝負、もらった……。 Rongelouts ククク…… 3本目、始めいッ! Neosaliat よし、トドメだっ! Neosaliat 切り刻めっ、クラ~ブッ!! Silver Kettle 突進するだ……ビートル! Neosaliat なっ!? Yasmeel ネオザリヤ!? Silver Kettle おらの読みどおりだな。 おめえさは、きっちり好きな性格だ。 Silver Kettle 2つ違う手さ使うたで、 3つめもきっとそれとは違う手さ 使うと思っただ。 Neosaliat くっ、寝ぼけたことを! たまたまにすぎん。勝負はこれからだ! Rongelouts よいのだな……? 第4本目、始めいッ! Neosaliat クラ~ブッ! Silver Kettle ほれ、ビートル! Neosaliat グハッ…… ……な、なぜだ? Rongelouts フフフ……御曹司よ! シルバーケトルをただの運び屋とでも? Rongelouts 彼こそはお客様クレーム対応のため サラヒム社に雇われた交渉術の専門家。 いわば、BCGのプロなのだ! Neosaliat くっ……そうか……道理で…… だが……私はまだ……終わらない…… 終われない……ん……だ…………。 Tohka Telposkha あ~ッ! ネオザリヤさまァァァァッ! Rongelouts 勝負アリッ! 勝者、シルバ~ッケトルッ! Yasmeel ネオザリヤ、しっかりして! ……だいじょうぶ、息はあるわ。 Tohka Telposkha くうう…… よくも、わたしのセレブな未来を……。 Rongelouts さあ、次鋒は誰だ? ……怖気づいたか、んん? Rongelouts よし、ハンデをやろう。 Rongelouts おい、ネズ公ども。 貴様らは1匹では話にならん。次鋒と中堅 2匹がかりでの試合参加を認めてやろう! Kubhe Ijyuhla キーッ! 言わせておけば、ヒゲ軍曹! その言葉に偽りはないわね? Kubhe Ijyuhla 行くよ、トカ! エリートの誇り、見せてやるのよ。 Tohka Telposkha ええ、クベ! 2人でなら、勝率だって倍! この勝負、いただきよ!! Yasmeel ねえ、待って! 挑発にのらないで。 そんな簡単な計算ではないのよ! Tohka Telposkha やっぱり…… わたしたち…… Kubhe Ijyuhla エリートじゃなかったの……? Rongelouts 勝負アリッ! 勝者、シルバ~ッケトルッ! Yasmeel ……………。 Yasmeel ……ファルズン。 [Your Name]。 あたし、もうこれ以上、みんなが 倒れていくのを見たくない……。 Yasmeel 次は、あたしに行かせて! Falzum で、でも……。 Yasmeel 安心して、ファルズン。 試してみたいことがあるの。 それが上手くいけば、きっとだいじょうぶ。 Yasmeel [Your Name]。 もしものときは、あなただけが頼りです。 ファルズンにまわさないで……。さよなら! Rongelouts さあさあ、副将はまだかな? シルバーケトルだけで、終わっちまったら 貴様らの存在はウジ虫以下。そう、ミジンコだ! Yasmeel 次はあたしが相手よ! Rongelouts ほう、委員長か? それは楽しみだな。 そうだ、言い忘れていたが…… Rongelouts 双方が同じモンスターだと 「引き分け」になる。気をつけることだ。 くくく…… Yasmeel あたしに 脅しは通じないわ。 さっさと始めて! Rongelouts おお、怖い。 それでは1本目、始めいッ! Yasmeel 行くわよ、ビ~トルッ!! Silver Kettle ……ビートル。 Rongelouts 引き分けッ! Yasmeel ……な? ボムが……!? Rongelouts さあ、2本目、始めいッ! Yasmeel それっ、ビ~トルッ! Silver Kettle ……ビートル! Rongelouts 引き分けッ! Silver Kettle おめえ、やるな。 おらといっしょで、互いに裏の裏さ 読んだら同じ答えさ、なっただな。 Yasmeel …………。 Falzum ヤスミールさん! 気をつけてください。 ボ……ボムが……大きく。 Yasmeel ……ありがとう、ファルズン。 だいじょうぶよ。 Rongelouts さあ、3本目、始めいッ! Yasmeel 行きなさい、ビ~トルッ! Silver Kettle ……出でよ、ビートル! Rongelouts また、引き分けだッ! Silver Kettle ……このボムの大きささ 見てみろ。間違いねく致死級だ。 ……悪いこた言わねえ。降参してけろ。 Yasmeel お断りよ……。 Silver Kettle ……まんず 強情なおなごだな。 したっきゃ、しょうがあんめえ。 Rongelouts 4本目、始めいッ! Silver Kettle ヘイボォォォォッ…… Yasmeel フゥゥゥゥゥゥッ…… Silver Kettle ……クラブ! Yasmeel 行って、ビートルッ!! Silver Kettle な!? Silver Kettle ……どうすて おらの一手が!? Yasmeel あなたは挑発して あたしにビートルから変えさせないように 仕向けることで、その裏を読んだあたしが ゴーストかクラブに変えると思っていた。 Yasmeel ならば、あなたは クラブを出せば、少なくとも負けない。 その裏をかいて、あたしはビートルのままにしたの。 Silver Kettle はははは…… おらの完敗だ! Rongelouts 勝負アリッ! 勝者、ヤスミ~ルッ! Rongelouts おもしろいものを 見せてもらった……。 ツァヤ自警軍仕込みの読心術か? Yasmeel 答える義務はないわ。 Rongelouts ククク…… ならば紹介しよう。 「スーパーセンチネルズ」次峰…… Rongelouts アルクーバ教頭ッ!! Arcuhbah は、はいぃぃっ!! Yasmeel ア、アブクーバさん……。 Arcuhbah ち、違います! 私は教頭。アルクーバ教頭です! ア・ル・ク・ー・バ! Yasmeel どちらでもいいわ! アブクーバ教頭! あたしたちの卒業の邪魔をするなら勝負よ! Arcuhbah ……もう、いいですよ! 僕だって 給料とか命とか愛とか、いろいろかかってますから 負けるわけにはいきませんからねっ! Rongelouts よーし、いいぞぉっ! その調子だ。命がけで戦え! 始めッ! Yasmeel 行くよっ、ゴ~ストッ! Arcuhbah それっ! Yasmeel !? Arcuhbah ……ふふっ、読めませんか? 仕事柄、僕はポーカーフェイス 営業スマイル、なんでもござれなんです! Arcuhbah 人事の恐ろしさ…… 思い知らせてあげますよ! Rongelouts アルクーバ教頭 恐ろしい男よ……。 2本目、始めいッ! Yasmeel がんばって、ビ~トルッ! Arcuhbah 無駄です~っ!! Yasmeel ……くっ! こ、こんなんで……。 Falzum ……ヤッ ヤスミールさん、棄権してください! Arcuhbah ファルズンさんの言うとおりですよ。 人事としては、優秀な社員候補が 傷物になられたんでは困ります~。 Rongelouts どうする? ……棄権するか? Rongelouts それでこそ 私の生徒だ。3本目、始めいッ! Yasmeel お願いっ、クラブッ! Arcuhbah はいや~っ!! Arcuhbah もう、人事を極めた 僕には勝てませんって~っ!! Rongelouts 勝負アリッ! 勝者、アルクゥゥゥゥゥバッ!! Falzum 大丈夫ですか!? ヤスミールさん! Yasmeel ファルズン……。 ごめん……あたしもう立てないみたい。 Falzum しゃべっちゃダメです。 ゆっくり休んで……。 Yasmeel お願い、聞いて……。 ファルズン……あなたはあたし……の…… Falzum ヤ、ヤスミールさんっ! Rongelouts おい、どうした! [Your Name]大将、さっさと出ろ! それとも、棄権されるのかな? Falzum …………。 Falzum ……[Your Name]さん。 Falzum 大将を代わってください。 次は……ボクがやります! 選択肢:ファルズンと総大将を交代しますか? 交代する Falzum ……ありがとうございます。 [Your Name]さん。 ボクに花を持たせてくれて……。 断る Falzum ……やっぱり [Your Name]さんはいい人です。 ヤスミールさんとの約束を守って… Falzum でも、これだけは…… ゆずれません! Rongelouts ほほう…… 貴様が大将なのか? てっきり勇者はお飾り総大将かと思ったが…… Rongelouts 哀れだな…… [Your Name]に 捨駒にされたというわけだ。 Falzum おい、違うぞ…… これはボクの意思だ! ボクはお前らなんかに負けない! Rongelouts くくく…… おもしろい戯れ言だぞ、ウジ虫の勇者! Rongelouts 始めいッ! Falzum ヒュゥゥゥゥゥ…… Arcuhbah やだなあ、怖い顔して…… Arcuhbah だけど、僕だって 一歩でも退けば、背後には死が待ってるんです。 不退転の決意なら負けませんよっ! Falzum インビンシブル・ビィィィトルッ! Arcuhbah それっ甲虫ッ! Rongelouts 引き分けッ! Falzum …………!! 怖くない……怖くない…… ぼくは……火なんか怖くない……。 Arcuhbah あれ、おかしいです? 引き分けだなんて…… 僕の眼鏡に狂いはないはずなんだけど…… Rongelouts いくぞ! 2本目、始めいッ! Falzum ヒュゥゥゥゥゥ…… Falzum ステルス・ゴォォォォォストッ! Arcuhbah えいっ陸ガニッ! Falzum うああっ…… 火が……火が……!! Falzum く、来るなッ! お願いだから、来ないでください…… [Your Name]さん…… Falzum ボク…… この実習が終わったら ヤスミールさんを食事に誘うつもりでした。 Falzum ふふ……おかしいでしょう? 頭の片隅では不釣り合いだってわかってるのに ボクの夢でした……だから…… Falzum だから、最後まで ボクに夢を見させてください! これは、ボクの戦いなんですっ! Rongelouts その体で戦うとは 貴様、死ぬ気か? それもよかろう……3本目、始めいッ! Falzum ヒュゥ……ウゥゥウゥゥゥ…… Arcuhbah ええ? まだ戦うんですか? 調子がくるいますー……。 Falzum ストライク・クラァァァァブッ!! Arcuhbah はいっお化け! Arcuhbah しま……っ! Abquhbah ……まさか この僕の人物観察眼を上まわるなんて…… ファルズンさん、あなたはいったい……。 Falzum ハァ……ハァ…… か、格好わるいなぁ……。 Falzum [Your Name]さん…… ボク、もうダメみたいです……。 でも、でも…… Falzum ふ、ふふ…… あいつの……眼……を…… だから……きっと……。 Rongelouts [Your Name] 貴様はどいてろ! そいつは、まだやる気だ。 Rongelouts やれやれ、勇者よ。 そのタフさだけは この私も認めねばなるまい……。 Rongelouts 4本目、始めいッ! Abquhbah …………? Abquhbah あのう…… ロンジェルツ軍曹? ファルズンさんの様子が……。 Rongelouts ………うん!? Rongelouts この勇者め…… 立ったまま往生しおった……。 Rongelouts さあ、士官候補生チーム 残りは総大将[Your Name]! 貴様だけだ! Abquhbah す、すみません。 [Your Name]さん。 手加減はできませんけれど~。 Rongelouts ん? アルクーバ教頭、眼鏡はどうした? Abquhbah え? えええぇぇぇ!!? 待ってください、眼鏡がっ…… ぼ、僕のアイデンティティがっ……!! Rongelouts 残念だが教頭…… ここは戦場だ。待ったはない。 始めえィィィィッ!! Abquhbah え? え? もう、始まっちゃうんですか? 試合は、第1本目! 自分はボム『7』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。 Abquhbah な、なにを出す気なんだろう? [Your Name]さん。 眼鏡がないと、まったく読めないです~。 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Abquhbah とりゃっ、お化けッ! Abquhbah ふう、よかった~。 ビートル vs ゴースト! ビートルはゴーストに倒された!! 自分のボムが爆発した! ボム『1』匹級の破壊力だ!! 試合は、第2本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。 Abquhbah な、なにを出す気なんだろう? [Your Name]さん。 眼鏡がないと、まったく読めないです~。 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Abquhbah それっ、甲虫ッ! Abquhbah むむっ……! [Your Name]さんと 同じこと考えてしまいました……。 ビートル vs ビートル! 引き分けた!! 自分のボムが膨張した! 相手のボムが膨張した! Abquhbah ん……? いま、大きくなりました? 試合は、第3本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『4』匹の爆発で倒せそうだ。 Abquhbah な、なにを出す気なんだろう? [Your Name]さん。 眼鏡がないと、まったく読めないです~。 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Abquhbah えいっ、陸ガニッ! Abquhbah し、しまっ…… ビートル vs クラブ! ビートルがクラブを打ち砕いた!! 相手のボムが爆発した! ボム『2』匹級の破壊力だ!! 自分のボムが縮小した。 試合は、第4本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『2』匹の爆発で倒せそうだ。 Abquhbah な、なにを出す気なんだろう? [Your Name]さん。 眼鏡がないと、まったく読めないです~。 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Abquhbah とりゃっ、お化けッ! Abquhbah むむっ……! [Your Name]さんと 同じこと考えてしまいました……。 ゴースト vs ゴースト! 引き分けた!! 自分のボムが膨張した! 相手のボムが膨張した! Abquhbah ん……? いま、大きくなりました? 試合は、第5本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『2』匹の爆発で倒せそうだ。 Abquhbah な、なにを出す気なんだろう? [Your Name]さん。 眼鏡がないと、まったく読めないです~。 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Abquhbah それっ、甲虫ッ! Abquhbah むむっ……! [Your Name]さんと 同じこと考えてしまいました……。 ビートル vs ビートル! 引き分けた!! 自分のボムがさらに膨張した! 相手のボムがさらに膨張した! Abquhbah アチッ! アチチッ……! ね、熱気がすごいです~っ!! 試合は、第6本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『2』匹の爆発で倒せそうだ。 Abquhbah な、なにを出す気なんだろう? [Your Name]さん。 眼鏡がないと、まったく読めないです~。 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Abquhbah えいっ、陸ガニッ! Abquhbah むむっ……! [Your Name]さんと 同じこと考えてしまいました……。 クラブ vs クラブ! 引き分けた!! 自分のボムがぱんぱんに膨張した! 相手のボムがぱんぱんに膨張した! Abquhbah ひいいぃっ! これ、ぜったい死んじゃいますよ~ッ!! 試合は、第7本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『2』匹の爆発で倒せそうだ。 Abquhbah な、なにを出す気なんだろう? [Your Name]さん。 眼鏡がないと、まったく読めないです~。 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Abquhbah とりゃっ、お化けッ! Abquhbah むむっ……! [Your Name]さんと 同じこと考えてしまいました……。 ゴースト vs ゴースト! 引き分けた!! 自分のボムが膨張限界を突破した! 自分のボムが爆発した! ボム『4』匹級の破壊力だ!! 相手のボムが膨張限界を突破した! 相手のボムが爆発した! ボム『4』匹級の破壊力だ!! 負けた場合 +... 意識が遠のいていく……。 Rongelouts ……おい。 どうした、怖気づいたのか? それとも、今さらイメージトレーニングかな? Rongelouts 勝負アリッ! 勝者、[Your Name]!! Abquhbah [Your Name]さん。 お見事でした。 ぼ、僕の完敗です……。 Abquhbah でも、気をつけて…… そ、総大将は……あの…… ??? アブクーバ! あとは我々に任せてもらおう! Rongelouts フフフ……ついに来おったか。 光あるところに陰あり。 忘れ去られし、陰の漢たちが……。 Ugrihd スーパーセンチネルズ副将! 経理のウグリド! Fubruhn 同じく、中堅! 総務のフブルーン! Fubruhn ん……その顔? ま、まさか、我らを知らぬ ということはあるまい? Ugrihd 落ち着け、フブルーン。 ならば、我らの実力を見せ ヤツの脳裏に永久に刻み付けてやるまでのこと。 Rongelouts 見てのとおり 次の勝負は2 vs 1だ。 Rongelouts だが、候補生チームの ネズミッ子どもにも同じ条件を与えてやった。 残念ながら、貴様に抗議をする権利はない。 Rongelouts それでは、始めいッ! Ugrihd 行くぞ、フブルーン! 我らのコンビネーション、見せてやるのだ! Fubruhn おうさ、ウグリド! こいつの度胆を抜いてやろうぜ! 試合は、第1本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『6』匹の爆発で倒せそうだ。 Ugrihd なにを出そうが 我らのコンビネーションの敵ではないわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Ugrihd 包み込めッ、ゴォォォストッ! Ugrihd ほう、気が合うな! ゴースト vs ゴースト! 引き分けた!! 自分のボムが膨張した! 相手のボムが膨張した! Ugrihd なんのこれしき……。 Fubruhn ば、爆発しなきゃ どってことねえぜ……。 試合は、第2本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『6』匹の爆発で倒せそうだ。 Fubruhn どう攻めようが 我らのコンビネーションには歯が立たぬわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Fubruhn おらおらおらぁっ、ビートルだぁっ! Fubruhn チッ、命拾いしたな! ビートル vs ビートル! 引き分けた!! 自分のボムがさらに膨張した! 相手のボムがさらに膨張した! Ugrihd お、落ち着け、フブルーン! Fubruhn お、おうよ、ウグリド! 試合は、第3本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『6』匹の爆発で倒せそうだ。 Ugrihd なにを出そうが 我らのコンビネーションの敵ではないわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Ugrihd 突っこめッ、ビィィィトルッ! Ugrihd ほう、気が合うな! ビートル vs ビートル! 引き分けた!! 自分のボムがぱんぱんに膨張した! 相手のボムがぱんぱんに膨張した! Ugrihd フブルーン…… お前と肩を並べて戦えたこと 私は誇りに思うぞ。 Fubruhn なにを言いだすんだ、ウグリド! まだだ……まだ俺たちは負けちゃいねえ! Ugrihd ふっ……そうだったな。 我ら古参の傭兵根性、ヤツに見せてやろうぞ! Fubruhn 応ッ! 試合は、第4本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『6』匹の爆発で倒せそうだ。 Fubruhn どう攻めようが 我らのコンビネーションには歯が立たぬわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Fubruhn うらうらうらぁっ、クラブでぃっ! Fubruhn なにぃっ!? わりい、ウグリド。 ビートル vs クラブ! ビートルがクラブを打ち砕いた!! 相手のボムが爆発した! ボム『4』匹級の破壊力だ!! 自分のボムが縮小した。 試合は、第5本目! 自分はボム『6』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『2』匹の爆発で倒せそうだ。 Ugrihd くっ、なんてヤツだ…… フブルーンッ! コンビネーション・ブラボーで行くぞ! Fubruhn ……う、ウグリド、了解! Ugrihd なにを出そうが 我らのコンビネーションの敵ではないわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Ugrihd 切り刻めッ、クラァァァブッ! Ugrihd ふっふっふっ…… その痛み、我らの名と共に脳裏に刻め! ゴースト vs クラブ! ゴーストはクラブに倒された!! 自分のボムが爆発した! ボム『1』匹級の破壊力だ!! 試合は、第6本目! 自分はボム『5』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『2』匹の爆発で倒せそうだ。 Fubruhn どう攻めようが 我らのコンビネーションには歯が立たぬわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Fubruhn ゴーゴーゴーッ、ゴーストじゃっ! Fubruhn はっはっはっ…… その屈辱、一生夢に見つづけるがよい! ビートル vs ゴースト! ビートルはゴーストに倒された!! 自分のボムが爆発した! ボム『1』匹級の破壊力だ!! 試合は、第7本目! 自分はボム『4』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『2』匹の爆発で倒せそうだ。 Ugrihd なにを出そうが 我らのコンビネーションの敵ではないわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Ugrihd 包み込めッ、ゴォォォストッ! Ugrihd チィッ! フブルーン、すまぬ。 クラブ vs ゴースト! クラブがゴーストを斬り裂いた!! 相手のボムが爆発した! ボム『1』匹級の破壊力だ!! 試合は、第8本目! 自分はボム4』匹の爆発で負けそうだ。 相手はボム『1』匹の爆発で倒せそうだ。 Ugrihd ふ、フブルーン。 気をつけろ。ヤツは本物だ……。 Fubruhn う、ウグリド。 まずい、まずいぞ……なにか、策を! Fubruhn どう攻めようが 我らのコンビネーションには歯が立たぬわ! 選択肢:B、C、G、どれを出す? ビートル クラブ ゴースト Fubruhn うらうらうらぁっ、クラブでぃっ! Fubruhn なにぃっ!? わりい、ウグリド。 ビートル vs クラブ! ビートルがクラブを打ち砕いた!! 相手のボムが爆発した! ボム『1』匹級の破壊力だ!! Fubruhn ウ……ウグリド。 Ugrihd フ……フブルーン。 Rongelouts 勝負アリッ! 勝者、[Your Name]!! Fubruhn ウ……ウグリド。 まずい……まずいぞ。 このままでは、我ら本当に…… Ugrihd お、落ち着くのだ…… フブルーン。いくら、あの御方でも 重職にある我ら2人を消すなどと…… ▲ 昇進試験~中尉(前編) 昇進試験~中尉(中編) 昇進試験~中尉(後編) ■関連項目 その他(アトルガン) , モグロッカーについて(Fubruhn) , アトルガン貨幣交換について(Ugrihd) Copyright (C) 2002-2012 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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こちむい学園 最終更新日 : 2008年10月16日21時34分44秒 ―― こちむい学園。 それは「猫耳少女と召使いの物語緊急避難所」から生まれたパラレルワールド。 時代も作者も居場所も違う色んなキャラが一堂に会して学園生活を送っているという設定。 ある者は教師、ある者は生徒、ある者は用務員、ある者は飼育室の主。 パラレルワールドだからこそ許されるさまざまな闇鍋シチュエーションを楽しむ空間。 ========ストーリー======== ========成分======== ======作者====== =文量= 英語教師と委員長01 エロス ピューマ担当 32KB 剣道部主将と男共 ノンエロス 青春 蛇担当 7KB 飼育小屋のヌシ ノンエロス scorpionfish 4KB 女番長と舎弟 エロス 蛇足の人 25KB 英語教師と委員長02 エロス クリスマスネタ ピューマ担当 27KB 『学園麻雀黙示録』 ノンエロス 麻雀 蛇担当 14KB 水泳部ひとりぼっち ノンエロス 絆創膏 シャコ担当 8KB 水泳部の野望(仮) ノンエロス scorpionfish 2KB 顔のない悪魔 ノンエロス シャコ担当 4KB 真夜中学園放浪記 ノンエロス 蛇担当 10KB 『学園の怪談?狐にツカれたヒト編』 エロス スク水 規制狐 20KB 狐と猫と夏祭り ノンエロス 規制狐 12KB ヒーローショー(仮) ノンエロス シャコ担当 5KB こちむい学園 主な配役(仮)教師陣偉い人達 一般教師 その他教師 部活とか同好会とか剣道部(顧問-リナ先生) 水泳部(顧問-ファルム先生) ミステリー同好会 料理部 委員会とか運営部とか生徒会 図書委員会 購買部 帰宅部とか不良とか その他 主な配役(仮) ※オリジナルを離れた存在なので、作者によって配役が大きく異なる可能性があります 教師陣 偉い人達 理事長…セリス君(最高で最低の奴隷) こちむい学園の企画発案者でありスポンサーであり最高責任者でもある超偉い人。 その絶大な権力を駆使してもう何でもやりたい放題である。まさに魔王。 校長…フローラ様(こちむい) 全ての生徒の頂点に立つえらーいお方。 教頭…ディンスレイフ(狗国見聞録) 人呼んでビューティー教頭。美しいものを愛し、今日も花壇に水をやる。 一般教師 英語教師…フユキ(木登りと朱いピューマ) 生徒会長とらぶらぶな英語教師。 数学教師…リゼット(無垢と未熟と計画と) 社会教師…リュナ(岩と森の国ものがたり) 化学教師…マナ(こちむい) 体育教師…リナ(こちむい) 音楽教師…ハダル(山羊) 魔法学教師…クユラ(蛇足) 魔法学講師…ニュスタ(岩と森の国ものがたり) 美術教師…ノーマ(蒼拳のオラトリア) その他教師 用務員…ジーク(狗国見聞録) 普段はさえない万年ジャージの用務員。 しかし学園に危機が迫るとき、彼は闇色のジャージに身を包んだ 特命用務員として人知れず学園の危機を排除する! 部活とか同好会とか 剣道部(顧問-リナ先生) 無双のリナと異名をとる保健体育のリナ先生が指揮を取る、 全国トップクラス……つーか全国最強の超強豪剣道部。 サーラ、アンシェルの二枚看板に加え、一年生のレーマなど逸材が多い。 サーラ(放浪女王と銀輪の従者) サトルといい仲の剣道部主将。実家も実戦派の道場らしい。 アンシェル (岩と森の国ものがたり) 一年生部員のレーマ君にやたらとつっかかる剣道部副将。 水泳部(顧問-ファルム先生) オカマでニューハーフっぽい先生に指導された水泳部。海棲種族の独壇場。 リテアナ(scorpionfish) 裏庭の刻男の飼い主でもある留学生。にこにこ笑顔で色々凄い事をやる女性。 シロ(scorpionfish) リテアナの後輩。金髪や白髪が混じった頭髪にも関わらず脱色疑惑は掛けられてない。 刻男に対して棒でお弁当をおっつけたりと、一部行動に天然が混じる。 オラトリア(蒼拳のオラトリア) 水泳部とあやしげな古武術の二足のわらじを履いているメガネっ娘。 同じ部に所属するフーラの熱烈なアプローチに日夜頭を悩ませている。 ミナミ(蒼拳のオラトリア) 女子部しかなかった水泳部になぜか所属が決まってしまった水泳バカ。 オラトリア先輩に近づくと突っかかってくるタコ女に日夜頭を悩ませている。 フーラ(蒼拳のオラトリア) オラトリアを偏愛するウミユリタコ女(ミナミ命名)。 愛するトリアに近づくケダモノどもに日夜頭を悩ませている。 ミステリー同好会 通称ミスド。間違ってもミスタードーナッツの略ではない。 クリフ(迷探偵クリフ=ヴァレンタイン) 部長。同じ部のミツキとは学園でも有名なバカップルとして知られている。 料理部 ごく普通の料理部。他の部活に比べてヒトの割合がやや多い。 カルト(昨日よりも、明日よりも) 新入部員。 目付きの悪さや無愛想さから最初は敬遠されていたが、 最近は周囲も大分慣れてきた模様。 意外と頼りになるとかならないとか。 委員会とか運営部とか 生徒会 シュナ(木登りと朱いピューマ) 生徒会長。やさしくて美人、ファンクラブもある学園のアイドル。 英語教師のフユキ先生と付き合ってるという噂も…… 図書委員会 シャンティ(放浪女王と銀輪の従者) 小柄な眼鏡の図書委員。三年生。サトルの顔なじみ。 購買部 昼休みの購買では、連日のように右側でコロッケパンを求める腐女子の群れ、 左側では焼きそばパンを求める野郎どもの長蛇の列が生まれるとか…… ぼく(こちむい) 鉛筆から大人のおもちゃまでなんでも揃う、こちむい学園購買部のアイドル。 ショタだったり腐り気味の女子生徒たちは、昼休みになると彼の困る姿が見たくて、 購買に押し寄せては無理難題を言って困らせるとか。 時々、彼からコロッケパンをまとめ買いするリナ先生の姿も…… リシェル(岩と森の国ものがたり) 純白エプロンと満面の笑顔で焼きそばパンを手渡してくれる購買部のアイドル。 帰宅部とか不良とか サトル(放浪女王と銀輪の従者) 自動車修理工の倅で、帰宅部ながらに読書、麻雀、隠れて飲酒と青春を満喫。 機械いじりをこよなく愛し家の手伝いもしてるので、ロボ研とかがあったら入るのかも。 ひょんな事から剣道部部長のアッシーにされ、妙な噂を囁かれる身に。 カルロ(放浪女王と銀輪の従者) 改造制服に身を包んだ男番長。バカだが超怪力で普通にバイクとか振り回す。 エリーゼ先生にぞっこんで熱烈なアタック中だが、現在撃沈32回目。 番長言う割にはレナさんと違って結構くだけた人好きのする性格の男。 レナ(蛇足~はみ出しモノ~) ケダマのツンデレ女番長。普通に四階の窓から学校に侵入するような猛者。 こんな容姿なので意外と恋愛には奥手。タチヤみたいなのが好みらしい。 タチヤ(蛇足~はみ出しモノ~) 医学部志望の典型的なガリ勉良い子ちゃん、傷一つない優等生だったのが、 ひょんな事から女番長であるレナさんの舎弟にされてしまった。 朱風(昨日よりも、明日よりも) 何やらかなり昔から学園にいるようだが、卒業しないのかそれとも出来ないのか。 騒ぎが大好きで無関係な所に首を突っ込んでは引っ掻き回していたが、 最近は拾ったヒトにご執心で比較的大人しい。 その他 刻男(scorpionfish) 飼育小屋の主であり、白色レグホンを束ねる雄。事情があって飼育小屋登校。 ハーフパンツに物憂げな表情での体育座りが、妙に哀愁を誘う。 裏庭の番長。人呼んでお庭番。どうでもいいがこの学校には番長が多い。
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トイ・エンペラー:? 効果モンスター (TF2オリジナルカード) 星6/地属性/機械族/攻2300/守800 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、 デッキから罠カード1枚を手札に加える事ができる。 解説 罠カードのサーチ効果を持つモンスターは貴重であり、罠カードをキーカードとするデッキであれば採用を検討できる。 ただ、手札事故要因にもなる上級モンスターであることと、効果の発動に戦闘破壊を介する必要があるのがネック。 罠カードを中心とするデッキには戦闘を殆ど行わないデッキも多く、このカードの効果を無理なく活かせるデッキは限られる。 サーチ効果をあてにせず、属性や種族を活かせるビートダウンデッキにアクセントとして入れるのが無難だろう。 専用サポートカードの皇帝の戴冠式の効果で手札・デッキから特殊召喚することも可能ではあるが、皇帝の戴冠式を無理なく活かすとなると、このカードを複数枚積む必要性に迫られる。 サーチしたい罠カードよりも先に用意しやすくなるのは有難いのだが、手札事故の危険性を更に上げてしまうことを鑑みると、あまりお勧めはできない。 トイ・ソルジャーとの相性もいい転生の予言でサーチしたい罠カードと共にデッキに戻すという手もなくはないが、そうまでして再利用したいカードとは言い難いだろう。 一応、鎖付きブーメラン等で戦闘を補助するタイプの【罠ビート】でなら、このカードの3枚積みも十分検討できる。 尤も、サーチした罠カードは相手にも見せることになるため、そのデッキの強みであるコンバットトリックは行い難くなってしまうのだが。 アニメにおいて 遊戯王デュエルモンスターズGXにおいて、ナポレオン教頭が使用するモンスター。 初登場は「クロノスvsナポレオン」戦。 皇帝の戴冠式の効果で特殊召喚された後、古代の機械兵士を戦闘破壊し、自身の効果で落とし穴を手札に加えた。 返しのターンには重力解除によって守備表示に変更された上で、古代の機械巨人に戦闘破壊されている。 「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦でも登場。 皇帝の戴冠式の効果で特殊召喚された後、トゥーン・ブラック・マジシャン・ガールを攻撃したが、トゥーン・キングダムの効果で破壊を防がれてしまった。 その後もフィールドに残り続けたが、コピーキャットにコピーされた古代の機械爆弾の効果でナポレオンが敗北したことに伴い、このカードも消滅している。 関連カード 不幸を告げる黒猫 ゲーム別収録パック No.無し DS2010パック:パック:無し? WiiDT1パック:パック:無し? XBOXLiveパック:パック:無し? DS2009パック:パック:無し PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:無し PSPTF3パック:パック:-(P)TF3 DS2007パック:パック:無し DS SSパック:パック:無し DS NTパック:パック:無し PSPTF2パック:パック:デッキの中の小さな太陽(P)TF2 TF2オリジナル PSPTF1パック:パック:無し PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:無し
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発売日 2013年2月15日 ブランド アリスソフト タグ 2013年2月ゲーム 2013年ゲーム アリスソフト キャスト 八神大輔(海堂エイジ),砂糖ピーチ(カイトス・エルゼイ),民安ともえ(リリアム・マッカバーン),一色ヒカル(エミリィ・シンクレア),真中海(獅子丘マリ),鈴谷まや(四王宮蒼生),御苑生メイ(シャーリー・コルベット),門倉宗一(リック・リー・アストン),カマンベール十円堂(善行寺シンヤ),富樫ケイ(ビビット・スタイル),藤森ゆき奈(涼瀬水無瀬),阿鼻教官(奥寺シュウゴ),来栖川勇(ニコムラ・ケイジ),飯田空(シーン・タイムリー),松本理美(川田さん),長谷川美樹(鉄仮面さん),後野祭(YOKさん),須賀紀哉(デリータ・サントス),香澄りょう(ロゼッタ・クァドロ園長),篠原ゆみ(ミーナ・トリント),宮脇政道(ギリリス・ガミン教頭),牛柳亀三(丸井天明),柚木ヒロ(カワラザキ・ゴウ),愛上雄(相羽カイト),古河徹人(レイ・ヴィーテック),かわしまりの(ヴィオレッタ),紘川琴音(柚子季),乃嶋架菜(鈴木ぼたん),杉原茉莉(雷門イクサ),駄菓子屋半兵ヱ(エンリケ・マッカバーン),白波遥(竜胆リナ) スタッフ 監督:HIRO 原画:おにぎりくん,月餅 ゲームシステム・プログラム:魅月 シナリオ:HIRO,ふみゃ,ダイスころがし,いのくま,もみあげルパンR ※ インターフェイスデザイン:GENSHI ロゴデザイン&デザインワークス:GENSHI ユニットCG:ドラ之介モグ太 エフェクト:栗林,コンテンツイノベーション株式会社 背景美術:古介,GENSHI,なかじー,れんれん 背景レイアウト協力:しまむらぴれぱる,Studio En 背景協力:CWF美術部,株式会社bamboo 音楽:Shade,水夏える(ASTLYRE),DJ C++(ASTLYRE) OPムービー 映像監督:松根マサト(ALICE FROM JAPAN) アニメーション絵コンテ:松根マサト(ALICE FROM JAPAN),たっくん 演出:たっくん 作画監督:岡勇一 原画:たっくん,松竹徳幸,柳伸亮,平牧大輔,新垣一成,立石聖,遊喜,有限会社アニメアール 動画・仕上:AIC 背景美術:CWF美術部 撮影:株式会社マッドボックス 進行協力:草壁匠(株式会社XEBEX) ※ WEB管理:いってんちろく 進行管理:ワタナベ モザイク・映像チェック:YOK デバッグ:む~みん,鉄鉱石,有馬依琉,前田俊介,強振,ハタオリ,ALL ALICESOFT STAFF CV制作プロデューサー:Mas Sawada CV収録・演出:Ben CV編集:Tomoki,じぇりす,アベンヌ,YOKO CV制作進行・キャスティング:せきやともひさ 録音スタジオ:R/B2 STUDIO 営業・宣伝・業務:桜秀蘭,おつゆフィーバー,ADハニーくん,OKAMURA,MACKY,YOK フォント協力:フォントワークス株式会社 製造・販売責任者:しらきんぐ 製造・販売責任者・プロデューサー:HIRO OPテーマ 「THE BIND SEEKER」 作詞:HIRO 作曲:Shade ギター:大和 ボーカル:片霧烈火(CLOSED/UNDERGROUND) EDテーマ 「way to my frontier」 作詞:山下慎一狼 作曲:DJ C++ ボーカル:遊女(FataMorgana) 挿入歌 「ツバサノキセキ」 作詞:HIRO、山下慎一狼 作曲:Shade、水夏える ボーカル:民安ともえ 「新しい世界へ」 作詞:いのくま 作曲:水夏える ボーカル:鈴谷まや