約 63,415 件
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/222.html
放課後の教室。茜色の夕日が差し込み、教室全体を淡く染める。 その中で、一人の教師と生徒が対峙していた。教師は黒板に指をなぞらせて、チョークの粉を取っている。 金「い、一体用ってなんなのかしら?」 教室のちょうど中心の位置に一人の男子生徒が立っていた。男子生徒は両の拳を握り締めたまま立ち尽くしていた。 金「な、何か言って欲しいかしら。呼び出したのはS君かしら!」 両の拳をもう一度握り直し、Sが教室が震えるほどの声で叫んだ。 S「俺は、金糸雀先生のことが大好きです!!付き合ってください!!」 金「え、えぇー!?」 生徒に告白されてしまった。予想外の展開に、すっかり動揺してしまった。 金「じょ、冗談は止めて欲しいかしら!!そんなこと言ってもカナは騙されないかしら…」 S「俺は本気です!!本気で金糸雀先生のことが好きなんです!!」 Sが食い下がる。その声の様子から、本気であることがひしひしと伝わった。 まさかSから告白されるとは思わなかった。Sは顔も良く勉強もでき、女子生徒の間ではSのファンクラブがあるほどである。 教師の間でも時々話題になる。そんなSが自分なんかに…。金糸雀はまさに夢心地だった。 金「で、でもカナは教師、S君は生徒なのかしら…」 S「そんなの関係ない!!」 説得を試みようと思ったが、無理なようであった。 金「カナは背がちっちゃいし、胸も全然無いし、そのくせお尻は大きいし…」 自分で何を言ってるのかよく分からなかったが、とりあえず嫌われようと自分の欠点を次々と言ってみた。 S「そういう所全部含めて金糸雀先生のことが好きなんです!!」 しかし、駄目だった。Sはどんどんと金糸雀に近づいてくる。 金「で、でもぉ…」 Sに背を向けて黒板に『の』の字を書いてモジモジとする。それがいけなかった。 S「先生…!!」 後ろから抱きしめられた。Sの鼓動が、背中を通じて伝わってくる。 金「S君!?」 S「俺、もう我慢できません…!!」 力ずくで向き直され、黒板に押し付けられた。チョークの粉が舞い上がり、夕日に照らされて輝く。 金「ちょ、ちょっと駄目かしら…!!」 Sの腕の中で暴れたが、男子の力には敵わなかった。 S「先生…!!」 金「S君…」 2人の顔が近付く。Sの息遣いが顔に伝わってくる。唇と唇が近付く。 唇が重なろうとした瞬間、一人の男子生徒が教室に転がり込んできた。 「ちぃっと待てよ!!」 金「U君…!?」 S「U!!」 U「俺だって、俺だって金糸雀先生が好きなんだよ!!抜け駆けは許さんぞ!!」 Uはスポーツ万能で明るく、ムードメーカーでもある。もちろん顔もSに負けず劣らず格好良い。 部活の試合では他校の女子生徒が応援に来るほどである。 そのUがズンズンと歩み寄り、Sの胸倉を掴む。 U「金糸雀を賭けて、今ここで勝負だ!!」 S「ああいいとも!!負けた方は二度と金糸雀先生に近付かなくなよ!!」 2人の拳が炸裂する。一人の女を賭けた男と男の真剣勝負。全く容赦が無い。 2人の顔は血だらけになる。それでも2人は止めない。 学校を代表する美男子が自分を賭けて殴りあう。まるで夢のような出来事であるが、止めなくてはならない。 こんな争いは終わらせなくてはならない。金糸雀は2人のところへ駆け寄った。 金「やめるかしらー!!カナの為に争うのはやめるかしらー!!」 金「やめるかしらー!!」 気付いた時には虚空を掴んでいた。目の前は、自室の天井だった。 自室のベッドの中。もちろんSもUもいない。 金「夢…だったかしら」 なんと言う夢を見ていたのだろう。金糸雀は思わず赤面した。 しかし、こんな夢を見たということは現実でもなにかあるかもしれない。 金糸雀はそんな期待にも似た感情を抱いて学校へ向かった。 教室の中で、夢に出てきたUとSが談笑していた。夢の中で金糸雀を取り合った2人が。 金糸雀は2人の許へ歩み寄った。 金「お、おはようかしらー」 U「あ、金糸雀おはようございます」 S「おはようございまーす」 しかし、そこにいるのはいつもの2人だった。そこで金糸雀は2人にかまをかけた。 金「ふ、2人ともカナになにか言いたいことがあるんじゃないかしらー?」 U「え?言いたいこと?」 S「いや、別に…」 金糸雀などには全く興味が無いという雰囲気がひしひしと伝わってくる。 金「そ、それならいいかしらー…」 すっかり肩を落とし、去りかける金糸雀に2人が声をかける。 U「あ、待ってください!そういえば前から言いたいことがありました!」 金「な、なにかしらー!!」 S「先生って、身長の割にお尻大きいっすよね」 金「・・・・・・・・・・!!!!」 夢の中ではそんなところが好きだと言ってくれたではないか。 金「・・・・・・」 U「金糸雀先生?」 小刻みに震える金糸雀を覗き込む。 金「もーう怒ったかしらー!!カナはちょっと本気だったかしらー!!」 S「な、何言ってるんですか!?」 金糸雀はこの日見た夢のことを誰にも語ることは無かった。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3000.html
キーンコーンカーンコーン 唯「はい,今日はここまで。次回は標準生成エンタルピーのところに入るからしっかり予習しておくように!」 生徒「はーい。」 生徒「起立!注目!礼!」 唯&生徒「ありがとうございました。」 唯「ふうー,やっと授業が終わった。教師って大変だなぁ。」 生徒「こんにちは!」 唯「はい,こんにちは。」 職員室 ドア「ガチャ」 ドア(俺はガチャとかバタンとしか言えないのが難点だな…) 唯「お疲れ様です。」 さわ子「あら,お疲れ。」 梓「お疲れ様です。」 唯「あずにゃーん!! お疲れ〜」ダキ 梓「ちょっと,抱きつかないで下さい!!」 唯「よいではないか〜 よいではないか〜」ギュー 澪「もう,唯先生は高校生の時から変わらないな。」 律「ああ,全くだ。」 梓「もう,早く離れて下さい。」 律「そんでもって,ムギ先生は」 紬「」ハァハァ 澪「相変わらずだな。」 律「でもよかったな。私たちの学科でも教員免許が取れる学科なんて。」 澪「唯先生が教師になるのは心配だからって私たちも取ったんだよな。」 律「ああ,そういやそうだったな。」 純「ちょっと!! 私たちも忘れないで下さい!!」 律「あ,ごめんごめん。佐々木先生。」 純「だから鈴木ですってば!! いつになったら覚えるんですか!!」 律「このやりとりはお約束ですから。」 純「全く…」 和「それにしても,唯先生が教師なんてねぇ。」 澪「うわ,真鍋先生!! いつからそこにいた。」 和「初めから職員室にいたわよ。ただ声を出していなかっただけ。」 憂「ラジオと同じですから声出してないと分かりませんよ。」 律「憂先生もいたんかい!!」 憂「はい。」 姫子「まあいいじゃない。」 唯「あ,姫子ちゃんだ!!」 梓(やっと離れた…) さわ子「ちょっと,学校でそんな呼び方しちゃダメよ。めっ☆」 唯「すみません,つい高校生活のことを思い出したもので…」 さわ子「ちゃんと立花先生や中野先生って呼ばなきゃダメよ。めっ☆」 唯「すみません,以後気を付けます。」 堀込「先生方,職員会議を始めますので席について下さい。」 みなさん,こんにちは。平沢唯です。 N女子大学で教育学部を卒業後,教員採用試験に合格し,無事憧れの教員になることができました。 秋山先生や田井中先生,琴吹先生の学科でも,教職が取れたらしく,私と同じ教員になることができました。 真鍋先生は留学した後,大学院に進み,そこで教職を取り,教員になりました。 軽音部の後輩であった中野先生や私の妹の憂先生,憂先生の友達である鈴木先生も私たちと同じN女子大学に進み,教員になることができました。 また,同じクラスであった立花先生も大学で教職を取り,私たちと同じ教員になりました。 私達が今教えている学校はご存知のとおり母校桜が丘女子高校です。 ちなみに教育実習も全員桜が丘女子高校で行いました。 幸い担当する教科が違ったので,受け入れることができたのですが,先生方は軽音部だった人達が全員この学校で教育実習を行うことにはすごく吃驚したようです。 さらに,教員採用試験合格後,全員共にこの桜が丘女子高校で教えることができると言われた時,私達はうれしさのあまり号泣しまいました。 先生方もそれに吃驚したようです。 特に一番吃驚したのは軽音部&吹奏楽部の顧問であった山中先生でした。 やがて1年後,憂先生と鈴木先生,中野先生が教員となり,この学校で教えることになりました。 もちろん教育実習はこの学校です。 数年後,真鍋先生や立花先生もやってきました。 真鍋先生は大学院を卒業し,数年間別の企業で会社を勤めていましたが,経営不況等によるリストラを受けてしまいました。そこで,たまたま教員免許を持っていたため,試しに教員採用試験を受けた所,見事合格。たまたま桜が丘女子高校に欠員が出たらしく,そこに配属されました。 教育実習は近くの高校で行ったみたいです。 立花先生は既に教員だったらしく,人事異動でここにやってきました。 今までは中学校で教えていたみたいです。なので教育実習は中学でやっていたようです。 ちなみに大学で同じ軽音部だった晶ちゃんや幸ちゃん,菖ちゃんはそれぞれ大手企業のOLとして働いているようです。 え? 私達がどの教科を教えてどこのクラスの担任/副担任だって? 教えてあげるよ。 平沢唯 1年2組担任 担当科目:理科(化学 科学と人間生活)教務部 バスケ部顧問 田井中律 2年4組副担任 担当科目:国語 生徒指導部 軽音部顧問 秋山澪 2年2組副担任 担当科目:数学 進学指導部 文芸部顧問 琴吹紬 3年2組担任 担当科目:地理歴史公民(地理 世界史 現代社会)教務部 合唱部顧問 中野梓 1年1組担任 担当科目:理科(生物 科学と人間生活) 進学指導部 理科主任 生物部顧問 真鍋和 3年4組副担任 担当科目:英語 学年主任 生徒指導部長 英語科主任 英語研究同好会顧問 平沢憂 1年2組副担任 担当科目:保健体育 教務部 卓球部顧問 鈴木純 2年1組担任 担当科目:理科(物理 科学と人間生活) 生徒指導部 ジャズ研究部顧問 立花姫子 3年1組担任 担当科目:地理歴史公民(日本史 政治経済 倫理)進学指導部 地理歴史公民科主任 オカルト研究部顧問 山中さわ子 1年5組副担任 担当科目:音楽 生徒指導部 吹奏楽部顧問 …とまあこんな感じです。 もちろん他の先生もいっぱいいますよ。 こんな感じですが,だらけた教師話を是非ご覧くだs 律「はいストップー!!」 唯「田井中先生,何だよ。」 律「それはこっちの台詞だわい。何だこの長いエピソードは!!」 唯「それは読者の皆様に分かりやすくお届けしようと…」 律「なんで唯先生が理科なんだよ。そして何で私が国語科なんだよー。そしていつから私軽音部顧問になった!?」 梓「そうですよ,第一なんで私生物なんですか。」 唯「多分このSS書いた人が馬鹿だからだと思う。」 純「そんな大雑把な…」 紬「私はいいと思うわ〜」 梓「ムギ先生…」 姫子「何でいいと思ったんだい?」 紬「だって合唱部の顧問だもの。」 澪「私… 文芸部の顧問になってる…」 純「私なんか所属していたジャズ研の顧問になっています。」 和「ところで気になったんだけど,英語研究同好会って何なの?」 律「あー,多分英語の勉強をするんじゃないかま?」 和「部活で勉強を教えるなんて死ぬまで嫌だわ。」 律「まぁそう仰らずに。」 唯「みんなー,そんな話は置いといて部活の時間だよ!!」フンスッ 律澪「書いた本人が言うな!!」 唯「じゃあ私体育館行くね。」 和「唯,あんたバスケ部の活動日分かるの?」 唯「う〜ん,分かんな〜い。」 和「全く…」 梓「唯先生って,バスケできましたっけ。」 唯「全くできません!」フンスッ 梓「そうですか…」 純「今調べたんですけど,今日部活ある日はバスケ部と卓球部と軽音部とジャズ研究部ですね。」 律「サンキュー,高木先生。」 純「だから鈴木ですってば!!」 律「さーて,軽音部行こう〜♪」フワフワタイーム 唯「それじゃあ行ってまいります!!」フンス 澪「じゃあ私達は帰るか。」 さわ子「ちょっとあんたたち。仕事は終わったの?」 一同「え?」 さわ子「部活に顔出すのはいいけど,ちゃんと仕事も片付けといてね。」 唯「そういえば…」 律「私達の机に…」 澪「大量の書類が…」 紬「積んである…」 梓「今日中にこれを終わらせないといけないってことですか?」 さわ子「それは先生によるわよ。例えば明日授業があるならその準備とかもしなくてはいけないし,テストがあったら採点もしなくちゃならないでしょ?」 和「確かにそうですね。」 姫子「そういえば今日ノート提出を行ったわ。」 澪「今日1年4組と2年5組で小テストを行ったな…」 さわ子「だったらノートチェックとか採点とかしてね。」 姫子&澪「はい。」 憂「じゃあ私は仕事終えたので帰宅します。」 律「おう,憂先生,お疲れ〜」 純「お疲れ〜」 唯「ただいま!!」 澪「おう,唯先生じゃないか。さっきまで何処行ってたんだ?」 唯「体育館でバスケ部に連絡を行っていたところ。もう活動終了時刻だから。」 ドア「ガチャ」 生徒A「失礼しま〜す。」 生徒B「あの,鈴木先生はいらっしゃいますでしょうか?」 純「あ,忘れてたわ。今すぐ行くね。」 ドア「バタン」 ドア(先生達ちゃんとしろよ…) ドア(まぁなんやんやで先生方は帰宅しようとした時) さわ子「今日唯先生,日直よ。」 唯「あ,そういえばそうだった。」 律「じゃああたしらはお先に失礼しま〜す。」 唯「お疲れ〜」 唯「さて,と… 見回りもしなくちゃ…」 唯「うひょ〜 夜の学校って怖いなぁ…」 唯「この教室も異常なしと。」 唯「さてと,鍵を閉めて全部OK!! さぁ帰ろ」 ドア「ガチャ」 ドア(お疲れ。) 翌日←ちびまる子ちゃんのナレーター風に 唯「鍵閉めたのは私だから,一番早くついちゃた。」 憂「お姉ちゃんの為ならいくらでもついてきます。」 唯「さすが憂は私の妹だよ〜」 憂「お姉ちゃん…」 ドア(ごたくはいいからさっさと鍵開けろよ…) ドア「ガチャ」 唯「お早うございま〜す。って誰もいないか。」 憂「まだ7時だからね〜」 唯「さてと,今日の授業計画はっと… えーと,1限目は3年2組で3限目に2年5組,4限目に1年1組,6限目に1年2組か…」 憂「お姉ちゃん,大変だね。」 唯「憂よりはましだよ〜」 憂「そんなことないよ。だって今日私全部授業ある日だから。」 唯「わお〜 それは大変ですな〜」 ドア「ドガン」 律「たっのもー!!」 澪「教師をビビらせるな!!」ゴチン 律「あいて!!」 唯「あ,律っちゃん澪ちゃんおはよー!!」 澪「お早う。」 憂「律先生,澪先生お早うございます。」 澪「お早うございます。憂先生。」 ドア「ガチャ」 和姫子「お早うございます。」 唯「あ,姫子ちゃんに和ちゃん,お早う〜」 和「コラ,ちゃんと先生と呼びなさい。めっ☆」 澪「和先生,お早うございます。」 和「澪先生,私の名前は「わ」じゃなくて「のどか」よ。」 ドア「ガチャ」 純梓「お早うございます。」 ドア「ガチャ」 さわ子紬ほか「お早うございます。」 校長「皆様,職員会議を始めますので,席について下さい。」 やあ,また会いましたね。平沢唯です。 今日は私達がどんな授業をしているか覗いて見ましょう。 まずは私のクラスから。 っと言いたいところですが,HRというものから初めてみましょう。 【HR編(朝)】 唯のクラス(1年2組担任) キーンコーンカーンコーン 唯「はーい,席に着いて下さい。」 生徒「起立!注目!礼!」 唯&生徒「お願いします。」 唯「今日は丸山さんが風邪でお休みと連絡がありました。みなさんも風邪には気を付けましょう。」 生徒達「はーい。」 唯「あと,保護者面談の紙は明日迄なので忘れないように。」 生徒達「はーい。」 唯「今日の日直は,栗林さん,お願いします。」 栗林「はい。」 唯「以上!!」 生徒「起立!注目!礼!」 唯&生徒「ありがとうございました。」 梓のクラス(1年1組担任) 梓「ほら,みんな席について!! HR始めるよー!!」 生徒「起立!注目!礼!」 梓&生徒「お願いします。」 ザワザワ 梓「静かに!!」 シーン 梓「はい,今日は全員出席です。素晴らしいです。続けて下さい。」 梓「今日の日直は釘田さんだね。」 釘田「はい。」 梓「明日の6限は学年集会を行いますので体育館に集まって下さい。」 生徒「はーい。」 梓「じゃあHR終わり。」 生徒「起立!注目!礼!」 梓&生徒「ありがとうございました。」 純のクラス(2年1組担任) 純「はいはーい,静かに,始めるよん。」 生徒「起立!注目!礼!」 純&生徒「お願いします。」 純「はい。高木,スカート短いよ。直して。」 高木「えー!?」 純「今日,和田は情報聞いてる?」 生徒「いえ,知らないです。」 純「全く… あ,そうそう,今日落合と渡邉風邪で休みね。」 純「あとー,君達全員じゃないけど,最近遅刻目立ってるよ。しかも授業中も寝てるって他の先生から聞いてるから授業中に見回りに来るからなー。」 純「あと今日の日直は… あ,落合休みか… じゃあ次の加藤,日直お願い。」 加藤「はい。」 純「はい終わります。」 生徒「起立!注目!礼!」 純&生徒「ありがとうございました。」 姫子のクラス(3年1組担任) 姫子「はい始めまーす。」 生徒「起立!注目!礼!」 姫子&生徒「お願いします。」 姫子「えーっと,ん? 全くあの女は…」 生徒「wwwwwwwwwwwww」 姫子「情報聞いてる?」 生徒「あ,なんか遅刻するとか言ってました。」 姫子「全く,だらしない…」 姫子「君達ももう受験生なんだから体調管理はしっかりしておいてね。受験当日に体調悪くても大学は知らんぷりだからね。」 生徒「はーい。」 姫子「あと,来月模試やるからどの科目受験するのか調査票を帰りのHRで配ります。」 生徒「はーい。」 姫子「はい,日直は昨日のままか。今日は下岡さんお願いします。」 下岡「はい。」 姫子「はい終わりまーす。」 生徒「起立!注目!礼!」 姫子&生徒「ありがとうございました。」 紬のクラス(3年2組) 紬「はい,HR始めるわよ。」 紬「って号令係がいないじゃない。じゃあ岩瀬さん,号令お願いできるかしら。」 岩瀬「はい,起立!注目!礼!」 紬&生徒「お願いします。」 紬「はい,号令野郎がいない,と!」 生徒「号wwwww令wwwww野朗wwwww」 紬「はい,静かにしてね。あと,今日は篠原さん遅刻って連絡があったわ。」 生徒「篠原が? 珍しい〜」 紬「橋本さん(号令係)は情報聞いてるかしら?」 生徒「いえ,連絡ないです。」 紬「あら,そう。じゃあ今日の日直は…,小杉さんだわ。お願いね。」 小杉「はい。」 紬「じゃあ終わるわね〜」 岩瀬「起立!注目!礼!」 紬&生徒「ありがとうございました。」 みなさんこんにちは,1年2組担任の平沢唯です。 だいたい朝のHRがどんなものか分かったかな? 私達の授業の一部始終を見学してみましょう。 唯の授業(化学)※2年生の授業です。 生徒A「次,唯先生の授業じゃん!」 生徒B「うわー,受けたくねー」 生徒C「あの先生間違えたら立たされるから嫌なんだよな。」 ドア「ガラ」 生徒A「ついに来てしまった。」 唯「はーい,授業始めまーす。」 生徒「起立!注目!礼!」 唯&生徒「お願いします。」 唯「えーと,このクラスはどこまで行ったっけな? あ,もう多環式芳香族化合物終わってんじゃん。じゃあ今日はここからか。」 唯「はい,今日は新しいところに入っていきます。」 唯「私達の世界には鏡を見ると全く同じ形や左右異なった形ってあるよね。」 唯「たとえば私の右手。鏡に映すと左手になるよね。だけどボールは鏡に映しても全く同じ形だよね。」 唯「このように私の右手のように鏡に映すと正反対の鏡像体になることをキラル(chiral),対してボールのように鏡に映しても全く同じ形になることをアキラル(achiral)と言います。」 唯「では,時間をあげますので下の問題を解いてみて下さい。」 生徒「先生,ボールとかに模様とかがあればそれはキラルになるんじゃないでしょうか?」 唯「うん,確かに模様とかが入ると文字が逆になるからキラルのように見えるけど,そういうのは気にしないでね。」 生徒「ありがとうございます。」 数分後 唯「さて,そろそろできたかな。」 唯「じゃあ言ってみよう。1番 ゴルフボール この問題を,そうだな〜 じゃあ平井さん,答えて。」 平井「え〜と,アキラルです。」 唯「はい,正解です。ボールだからもういいよね。」 唯「次の紅茶茶碗を,じゃあ生徒Aさん」 生徒A「う…」ドキンドキン 生徒A「えと…,アキラルです。」 唯「はい,そうですね。確かに取っ手がついているものもあるからキラルと思われやすいかもしれませんけど,大体ついていないものの方が多いです。なのでアキラルです。」 生徒A「ふう…」 唯「さて,3番のフットボールを生徒Bさんお願いします。」 生徒B「う…」ドキドキ 生徒B「……キラルです。」 唯「はい,起立。」 生徒B「くそぉ!!」 ドア(ハハハwwwww 立たされてやんのwwwwww) 唯「だって,ボールだよ? さっき先生ボールだから鏡に映しても全く同じなるからアキラルだって言ったよね。」 生徒B「そういえばそうでした…」 唯「はい,生徒Bさんリベンジ。4番コルク栓抜き これはどっち?」 生徒B「キラル。」 唯「はい正解,座っていいよ。」 生徒B「ふう」 唯「これもいいよね。形をみれば一目瞭然。」 唯「はい,5番テニスラケット 生徒Cさん。」 生徒C「アキラル。」 唯「お! 早い。さすが。そうですね,左右対称だから鏡像に重ね合わせることができるよね。」 唯「次の靴を山下さんお願いします。もう分かるよね。」 山下「キラル?」 唯「はい正解です。手と一緒のことを考えればいいよね。」 唯「次の7番 肖像画。曽我部さんお願いします。」 曽我部「キラル。」 唯「はい正解です。だいたい肖像画って左右対称じゃないでしょ。肖像画に丸とか四角とか描かないでしょ。」 生徒「wwwwwwwwwwwwww」 唯「はい,最後,鉛筆。これもいいよね。高尾さんどうぞ。」 高尾「アキラル。」 唯「はい正解です。模様とかは関係なしに考えたらそうなるよね。」 唯「はい,これはまだ序論です。ここからが本番です。寝ている人は起きてね。次からが重要になるから。」 唯の悲劇?の授業はまだまだ続く クレ〜クレラップ〜♪ 律の授業(古典)※1年の授業です。 生徒D「次は田井中先生の授業だよ。」 生徒E「ああ,あのカチューシャ野朗か。」 生徒F「カチューシャwwwww野朗wwwww」 ドア(カチューシャwwwww野朗wwwww) ドア「ガチャ」 律「いえーい!! 授業始めるよん!!」 生徒「起立!注目!礼!」 律&生徒「お願いします。」 律「はい,今日は助動詞やるよん。」 律「助動詞といってもいろいろあるけど基本変化形覚えれば簡単だからね。」 2
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/204.html
女子高生家庭教師秋山澪:2009/07/09(木) 19 05 08.36 ID eRlcloMq0 「どう、分かった?」 「うーん、まだ良く分からない」 「どれどれ、ちょっと見せて」 夏休み。澪は律に頼まれて、弟の聡の家庭教師に来ていた。始めてから一週間ほど経った今日も澪は聡の勉強を見てやっている。 「聡君?」 「は、はいい?」 澪に名前を呼ばれて動揺する聡。なぜなら彼の目の前にあったのは薄手のタンクトップとブラジャーに包まれた二つのたわわな双丘だったから。 「何ビクッてなってるの。解説するからちゃんと話聞いてよね。いーい? 聡君はこれまで習ってた一通りだけの解き方で考えてるから駄目なんだよ。この問題ならもっと簡単な方法があって……」 できの悪い弟だけど宜しくね、と自分の事は棚に上げて律は言っていたが、どうして聡は澪の話をちゃんと聞いて、着実に成績を上げていた。 「あ、本当だ。こうすると分かりやすいや」 「律と同じで聡君もやればできるじゃない。普段からちゃんと真面目にやらないと駄目だぞ」 「えへへ」 照れたように笑う聡。それから壁に当たったきり先の問題を解けずにいた彼は打って変わってスラスラと問題を解いて、いつもより速いペースでその日のノルマを終えてしまった。 「できた? じゃあ答え合わせするから貸して」 澪は赤ペンを出すと聡の渡したノートと問題の答えを照合してペンを走らせた。答え合わせをしながら澪が驚いたような顔になっているのに聡は気づいて尋ねる。 「ど、どうかな?」 少しの間、澪は返事しなかった。そして目を丸くして驚いたように言った。 「凄い、ほとんど正解だよ」 「ええっ」 ノートに並んでいたのは○ばかり。いや、最後の問題だけが間違っていて×が付いていたけど。 「あちゃー……あ、これ途中で計算間違えちゃったんだ。これはこうして……と、これでどう?」 「うん、今度は正解。駄目だよ、そんなケアレスミスで損しちゃ。気をつけなさい」 「ごめん、澪さん」 「でも聡君偉いよ。この一週間で赤点ぎりぎりだったのがここまで成績良くなったんだから。律から聞いてるぞ、最近は私がいない時も勉強頑張ってるって。この調子で頑張るんだよ?」 「うん、俺頑張るよ。でも……」 「ん、何?」 「澪さんが教えてくれるから」 「そう? 私は普通に聡君に勉強教えてるだけだけど」 「だって澪さんみたいな美人で素敵な女の人に家庭教師してもらえると思うと毎日頑張ろうって思えてくるし」 「さ、聡君。そんなこと言わないでよ。恥ずかしい……」 真っ赤になる澪。そこへタイミング悪く律が紅茶とケーキの乗った盆を持って入って来た。 「はい、お茶ですよーっと。今日は澪の好きなガトーショコラを……ん?」 たちまち律の顔に浮かぶ邪悪な笑い。 「澪、聡の顔見て何赤くなってんだ?」 「ば、バカ言え。私は家庭教師として来てるんだぞ」 「いくら聡がかっこいいからって手出すんじゃないぞ澪。これでも聡はガールフレンドいっぱいいて、みんなお前なんかよりよっぽど美人なんだから」 「律!」 一層顔を赤くして怒る澪と、横でそれは嘘だから気にしないでと言うように手と首を振る聡。それでも律は怯んだ様子も見せずに、 「それじゃこれから私は出かけてくるから。唯から電話があって、新しい夏用の服買いたいから付き合って欲しいってさ。お土産買ってくるから楽しみにしといて。じゃあな」 澪が反撃する隙も与えずにその場から退散していった。 「全く……」 相変わらずの律だと膨れっ面をする澪。 「姉ちゃんの代わりに謝るよ。ごめんね澪さん」 あんな姉で申し訳ない、と聡の顔に書いてあった。 「ううん、気にしないで。よく分かってるから。でも聡君は優しい子なんだな。あの律の弟とは思えないよ」 「澪さんこそ姉ちゃんにはもったいないくらいの素敵な友達だよ。俺に嫌な顔しないで丁寧に勉強してくれるし、おかげで俺もよく分かるようになって……」 心なしか聡の自分の見る目が違っているように澪は感じた。獲物を前にして涎をたらす獣のような目を。 「あ、あの、聡君?」 「俺、澪さんが好きだ。澪さんが欲しい」 「ちょっと聡君、駄目、来ないで……きゃあっ!」 年は聡の方が下だったが、男の子でスポーツもしている聡に澪はかなうこともなく押し倒されてしまった。そのままタンクトップをめくり上げられてブラジャーが丸見えになる。 「何するの聡君やめて、嫌ぁっ!」 「澪さん、好きだよ」 腕で胸を庇おうとしても払いのけられて、そのままブラもずり上げられる。プルンプルンと揺れてカップからこぼれる澪のたわわな双乳。聡は惚れ惚れとそこを眺めていた。 「わあ、これが澪さんのおっぱい……」 聡は両手で澪の乳房を掴んでフニフニと揉んだ。 「こ、こら、やめなさい聡君。そんなエッチなこと駄目っ」 澪の抗議を無視して、聡は澪の乳房の頂にあるピンクの乳首を摘んで捏ね回し、もう片方の乳首を口に含んでチュッチュッと吸い立てる。 「澪さんのおっぱい、おいしい……それにもうこんなに固くなってる。感じてるんだ」 「さ、聡君が弄るから……あんっ、あ、遊ばないでっ」 乳房の柔らかさを確かめるように優しく、激しく揉まれて甘い痺れを感じる澪。それでも裸を男の子に見られている恥ずかしさは隠しようもなく、 「さ、聡君、いいかげんにしないと私も怒るぞ。私が何されたか律に言いつけるから!」 「そ、それは困る……でも俺もう我慢できないんだ」 聡の片方の手が澪の下半身に伸びて、パンツの中に入っていった。割れ目をなぞるように指を這わせて聡が囁く。 「澪さん、パンツもうぐしょ濡れになってる。こっちも取るよ」 澪は聡に短パンとパンツを重ねて脱がされて、下半身裸にされた。咄嗟に股を閉じて、手で秘密の場所を隠す澪。 「そんなに隠さないで。俺、澪さんのそこが見たい」 「駄目だ、そんな……ああ」 タンクトップをめくられた時のように力で手をどけられて、股を広げられてしまう。黒い茂みの中に息づく淡いピンク色の花弁。聡はそこに惚れ惚れと魅入っていた。 「ここが澪さんのおまんこ……」 「そんなに見る、な……ああ、匂いかがないでっ」 聡が股間に顔を近づけてくるのが感覚で分かる。澪の顔は真っ赤になって、目尻には涙も浮かんでいる。それでもそのまま聡は澪の恥丘にチュッと口付けた。 「や、やめて。そんな汚いとこ舐めないで」 「いいよ、澪さんの体なら俺平気だから」 嫌がって聡の頭を離そうとしても甲斐のないことで、聡は澪の性器をおいしそうに舐め回した。割れ目を指で広げてその奥をピチャピチャと舐めて、上のほうでツンと勃起しているクリトリスを舌先でツンツン突付いたり、コロコロ転がしたり。 「ひゃうっ、あ、ああ、聡君、もうやめてぇ。私恥ずかしくて死んじゃう」 澪の台詞とは裏腹に入り口からは愛駅がトロトロと溢れて、その度に聡はおいしそうに愛液を舌で掬い取って味わった。 「澪さん、俺、もう……」 聡はシャツとズボンを脱いで、パンツも脱いで裸になった。 「きゃっ、さ、聡君の、凄く大きい」 目の前で20センチはある極太の聡の息子が涎を垂らして、今しも暴れ出しそうにビクビク震えていたのが澪は怖かった。 「(嘘、あんなの入れられたら壊れちゃいそう……)」 「澪さん、入れるよ」 「さ、聡君ちょっと待って。私痛いのは怖……ひゃああっ」 ズブブッ 熱い杭を打ち込まれて、股から体を引き裂かれそうな激痛に襲われて涙を流し、息を詰まらせながら澪は懇願した。 「い、痛い、痛いよぉ、聡君、抜いて抜いてぇー!」 「澪さん、ゆっくりするから……力抜いて」 聡は優しくそう言って、澪が痛がらないようにとゆっくり腰を澪の中に沈めていく。澪はお腹の中を熱く太い棒で焼かれるのを感じて、ギュッと目を閉じていた。 「澪さん、好きだよ。凄くきれいだ」 「やぁ、言わないで……恥ずかしい」 澪はこれ以上ないくらい顔を真っ赤に染めていた。荒い息に合わせて乳房も上下している。 「じゃあ俺動くから、澪さんは力抜いて深呼吸して」 「え、あ、うん……」 言われた通り体中の力を抜いて弛緩する澪。それを見て取った聡はゆっくりと腰を引いて、もう一度沈める動きを繰り返した。 クチュッ、ズブブ、クチュチュ、ズブズブ…… 粘液の擦れ合わさる淫猥な音。それに澪の喘ぎ声と聡の荒い息のハーモニーが重なる。 「あ、あぁ……聡君の、お腹の奥に当たってる」 「澪さんのおまんこの中も、暖かくてきつくて気持ちいいよ……それに乳首も勃ってる」 「駄目、そんなこと言わないでっ、あっ、ああ、……やああっ」 エッチな声を自分で聞いて、澪は恥ずかしさでこのまま死んでしまいそうな思いで体中が熱くなっていた。 「澪さん、ここがいいみたいだ」 聡がグイと腰を澪に打ち付けた。先っぽがコツンと澪の子宮口に当たって、澪はゾクッとなる快感を覚えた。 「ああっ、そこ、何か変……あっ、そ、そんなの、駄目ぇ」 聡は奥を攻めるだけでなく、胸板を澪の乳房に擦りつけてきた。息子が中で動く速さも無意識の内に速くなっているのを感じる。その上敏感になっている乳首も弄ばれてはたまらない。 「あああっ、私、もう駄目だ。もう、変になっちゃ……ああん」 「お、俺も、もう、出そうだ……ううっ」 聡は慌てて息子を澪から抜いて、ドクドクと澪目掛けて射精した。熱いスペルマのシャワーが澪の顔や胸、お腹に降り注がれる。 「ああ、聡君の……熱い……」 大量のスペルマをかけられて、澪は放心状態になった。 「澪さん、ありがとう……凄く気持ち良かったよ」 「もう……聡君たら。ベトベトで気持ち悪いからお風呂借りるよ」 そう言って澪は浴室に行った。律が帰ってきたのはそれから数分も経たなかった後である。部屋の扉をノックされて、裸の聡が慌てたのは言うまでもない。返事がないのを怪しんだ律の声が飛ぶ。 「おい聡、どうした? 帰ってきたぞ。蛸焼き買って来たから澪と一緒に食おうぜ。唯も来てるけど」 「あ、ね、姉ちゃんちょっと待って……あ」 律はパンツ一枚しか身に付けていない弟を見てしばらく声が出なかった。 「さ、聡、お前……」 「は、裸だったら何が悪いんだ」 「悪いに決まってるだろ。レディもいるのになんて格好してんだ」 「きょ、今日は暑いんだよ。澪さんも汗びっしょりで気持ち悪いっつって今シャワー浴びてるし」 「全く……蛸焼き買って来たから降りて来いよ。あ、唯もいるからちゃんと何か着て来いよな」 澪もつらかったなら仕方ないか、と言うように律は言って台所へ降りていった。改めて一人になった聡は何とか誤魔化せたとほっとして、洗濯済みのシャツに着替えて律の後に続いた。 「よし、全問正解。よく頑張ったな聡君」 それからも聡は真面目に澪の個人授業を受けて、二学期からの成績は全然違うだろうと澪と律を喜ばせていた。だが…… 「澪さん、ごほうびに俺のお願い聞いてくれないかな」 「ん、何? 言っとくけどまたエッチさせてってのはなしだぞ。パンツ見せてってのも駄目だからな」 一度やったのに味をしめて、そんな期待を胸に勉強していた聡である。先に釘刺されたか、と聡は残念そうな顔をしたが、 「じゃあ澪さんのおっぱい触らせて」 「こら、そんなエッチなことは駄目だって言ってるのに……きゃあ」 止めるより早く聡の両手は澪の乳房を服越しに掴んでいた。 「澪さんのおっぱい、大きくて柔らかい」 「ちょっと、やめて、やめなさいってば! 今度こそ律に言うからな。聡君にセクハラされたって……あんっ」 「そんなこと言ってていいの? 澪さんおっぱいで感じちゃうのに」 澪などお構いなしに澪の服をめくって、ブラをずり上げて生乳を触る聡。 「あっ、そこ、駄目だってば。捏ね回さないで……やぁぁん」
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/586.html
「あらあら、頭を忘れるなんてお馬鹿さぁん」 「ジャンクの貴方に言われたくないと、彼も思うのだわ」 「あら、ここは教師すれよ?私はジャンクなんかじゃないわ!(胸を張って) 貴方の胸こそ不良品だわ。何その洗濯板」 「……言ったわね!!」 雛「頭つけるの忘れるのはおバカさんなのー!」 蒼「悪いけど今日は雛苺に同意かな」 翠「バカまるだしですぅ」 金「救いようのないおバカさんかしらー」 薔「・・・おバカ」 銀「ほぉんとおバカさぁん」 紅「おやめなさい、彼はおっちょこちょいなのよ!?」 一同「うるさいまな板」紅「・・・・今度私がヒロインのSS書いてもらうんだから!」
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/278.html
今日、有栖学園に教育実習生がやってきました 真紅「貴方が教育実習生ね。英語を担当してる真紅なのだわ」 実習生「よろしくお願いします」 真紅「ところで貴方、ドイツ語はどの程度?」 実習生「え、ドイツ語ですか?私は英語の教師を・・・・」 真紅「そんなことはわかってるのだわ。で、ドイツ語は?」 実習生「いや・・・大学では英語と中国語しか・・・・」 真紅「・・・・ドイツ語もできないのに、この私に実習生として来るなんて!! 大学をやり直してからまた来るのだわ」 ローゼン「がんばれ(さわやか」 実習生「校長まで!?そんな・・・・」 その後、実習生は去って行ったとか、行ってないとか
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/490.html
雪「ばらしー・・・何作ってるの?」 薔「MGモデルの・・・サザビー・・・8000円もした・・・」 1時間後 薔「できた・・・」 雪「おめでとう・・・」 薔「素晴らしい・・・まるでジオンの精神を形にしたようだ・・・職員室の机の上に飾っておこう・・・」 雪「それ・・・ノイエジール・・・」 紅「あなた達!教師ともあろう人間が学校に何もってきてるの!」 薔「orz」
https://w.atwiki.jp/skypetutor/
「スカイプ家庭教師」へようこそ スカイプ家庭教師とは? スカイプ家庭教師(skype家庭教師)は、福岡県に本校を置く教育系ボランティア団体である。誰もが無料で大学受験勉強が可能なウェブ授業サービス「スカイプ家庭教師」を開設している。 概要 「無料教育での日本再生」を目標に、誰もが無料で行きたい大学に行ける学習環境を実現する活動を行っている。主な活動スタッフは東京大学、京都大学をはじめとした現役有名大学生、卒業生、大学院生、社会人であり、全国の学生、社会人らが「先生役」として協力している。 沿革 2015年1月 : スカイプ掲示板「スカイプちゃんねるw」にてスカイプで勉強を教える活動開始 2015年2月 : 生徒と一対一での指導に加えて集団授業を追加 2015年2月 : 生徒数60人、講師数20人を突破。 2015年3月 : スカイプの無料一対一指導に加え、無料コンテンツを多数配信。 2015年3月 : スカイプ家庭教師wikiページを開設。
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1556.html
うちにも捕まった教師いたな - 名無しさん 2012-07-31 10 52 25
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/624.html
蒼星石「う~トイレトイレ」 今トイレを求めて全力疾走している僕は私立有栖学園に通うごく一般的な教師 強いて違うところをあげるとすれば女に興味があるってところかな・・・ 名前は蒼星石 そんなわけで帰り道にある公衆トイレにやってきたのだ ふと見るとベンチに一人の若い女が座っていた ウホッいい女・・・ そう思っていると突然その女は僕の見ている前でブラウスのボタンをはずし始めたのだ・・・ 翠星石「やりませんか」
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/1030.html
~カナの玉子焼きは世界一?~ 時刻は12時。世間では昼食の時間だ。 ここ有栖学園でもそれは例外ではない。いつもなら教室や食堂に活気が溢れている。 しかし今日はそんな昼食の時間に異様なムードをかもし出している部屋があった。それは・・・ 家庭科室だ。 金糸雀と真紅が調理台に立ち、部屋の後ろには長机が用意してある。 しかもそこには審査員席と書いてある異様っぷり。 一体何があったと言うのか。・・・あ、「玉子焼き対決」って書いてある。 何故こんな事になったのか?それは数日前の金糸雀と真紅のこんな会話が原因だった。 数日前。 これまた昼食時間。教師たちは職員室で昼食を摂ることも多い。 金糸雀の弁当は玉子焼きがいっぱい、真紅は普通だったが例の如く何杯も紅茶を飲んでいる。 金「真紅、そんな毎日毎日紅茶を飲んでて飽きないかしら?」 真「飽きないわ。そういう貴女こそ毎日玉子焼きじゃない。」 少しムッとして言い返す真紅。 金「カナはいつも同じだと飽きるかしらー・・・」 真「あら、私の持ってくる茶葉は毎日違うのだわ。」 ここまでは良かった。しかし次の一言が今度は金糸雀を怒らせてしまう余計な一言であった。 真「玉子焼きの方が誰が作っても同じような味だし飽きるのではなくって?」 金「・・・・・・ッ!・・・真紅、今の一言は絶対訂正してもらうのかしら・・・。 いいかしら!そんなに言うのならカナが玉子焼きの素晴らしさを証明するのかしら! 誰が作っても同じというのなら真紅、カナと玉子焼きで対決するかしら!」 物凄い剣幕の金糸雀。その気迫に真紅は思わず承諾してしまった。 ・・・・・・というわけで今回の一件となったのだ。 それではこの対決のルールを説明しよう。 対決のルールとはオーソドックスな「審査員の票が多い方が勝ち」というものである。 審査員席に座っているのは彼女ら二人を除く教師たちとJUM、巴、めぐである。 水「はぁ・・・めんどくさいわぁ・・・。」 翠「どちらが勝つと思うですぅ、蒼星石?」 蒼「うーん・・・でも玉子焼きなら金糸雀は毎日作ってるだろうしね・・・」 雛「わーい、玉子焼きなのー。」 薔「・・・お姉ちゃん、どっちが勝つと思う・・・?」 雪「・・・何でも良いから早く食わせろ・・・」 J「何でこんな事に・・・」 巴「まぁいいじゃない桜田君。」 め「どうせなら水銀燈先生の玉子焼きが食べたかった・・・」 とりあえず好き勝手言っている審査員たち。そして調理が始まった。 毎日玉子焼きを作っており手際の良い金糸雀。 片やあまり料理が得意でなく動きの硬い真紅。 勝負の結果は明白であった。 ・・・結果、8対1。金糸雀の圧倒的勝利だった。(ちなみに真紅に入れたのはJUM。) 割と普通の出来の真紅に対し、金糸雀の玉子焼きはプロが作ったと言っても遜色が無いものであった。 真紅に語りかける金糸雀。 金「これで分かってもらえたかしら、真紅? 確かに玉子焼きはそんな高価な材料を使っているわけじゃないし、高度な技術も必要としないかしら。 でも料理というものは材料の値段で決まるものじゃないかしら。 心を込めて作れば、どんなありふれた料理でも人の舌をうならせることができるのかしら。 味を材料のせいにしているようじゃ料理はうまくならないのかしら。 ・・・真紅。この前の言葉、取り消してくれるかしら?」 真「ごめんなさい、金糸雀。 玉子焼きがこんな素晴らしいものなんて知らなかったのだわ。 ・・・先日の言葉、いまここで取り消させてもらうわ。 ・・・・・・でもわたしだって、わたしだって料理は上手くなりたいのだわ・・・。でないと将来・・・」 今謝ったあと何か聞こえたような気がしたが、真紅のためにここは聞かなかった事にしよう。 皆さんも、何 も 聞 い て い ま せ ん ね !? ということでこの玉子焼き対決は金糸雀が勝利し、真紅も玉子焼きの良さを理解したようだ。 これにてこの騒動は終りを見せた。 その後調子に乗った金糸雀が一週間ほど毎日教師全員分の玉子焼きを作って来て、やはりというかなんというか飽きさせてしまったのはまた別のお話。 真「はぁ・・・やっぱり取り消すの止めにしようかな・・・」 おしまい。