約 63,416 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4431.html
665 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/23(月) 19 39 21 ID ??? キラ「マリーダさんが来るようになってからバナージ、成績上がったね」 バナージ「その代わり生傷が絶えないけどな……」 ウッソ「またまた、綺麗なお姉さんにお仕置きされるとかご褒美でしょう?」 バナージ「でも最近は情け容赦がなくなってきたんだよなぁ…… この間なんか銃で撃たれたよ」 キラ「じゃあ今後は不慮の事故で嬉しいToLoveるっていう方向で行けば? 朝起きたら全裸で添い寝、躓いたら股間にダイブ、妹満更でもない」 バナージ「それってシンの芸風じゃないのか?」
https://w.atwiki.jp/yokoyama2008/pages/13.html
【投信】 投資信託 strong A href="http //www.bright-future.jp/" TARGET="_blank" 投信 /A /strong は、元本保証のない株式や債券などの金融商品を主体として投資をし、個別に決算をする。原則として元本保証はない。銀行などの普通預金や定期預金よりも良い果実が期待されるが、これは相当するリスクを取ったことに対するリスク・プレミアムを受取っていると解釈できる。特にペイオフが解禁され、低金利(ゼロ金利政策)による預金での利息収入がほぼ見込めない現状では、資産運用のための一手段として注目されている。 どの程度のリスクを取ってどの程度のリターンが得られるかは、投資信託の投資対象によって千差万別である。たとえば、株式は債券よりリスクが大きく、リターンも大きいとされる。また、国内を投資対象としているものよりも、海外を投資対象としているもののほうが為替レートの影響も受けるためリスクやリターンが大きいとされる。 リスクとリターンの程度を標準化した尺度の一つに、経済学でノーベル賞を受けたウィリアム・フォーサイス・シャープの開発したシャープ・レシオがある。これは、期待されるリターンから無リスク資産の利回りをマイナスし、引き受けているリスク(標準偏差)で割ったものであり、正で大きな値をもつものほど、運用が効率的であることになる。また、分母をベータリスクとするとトレイナーの測度となる。投資信託 strong A href="http //www.bright-future.jp/" TARGET="_blank" 投信 /A /strong の場合、評価指数はシャープ・レシオが使われるケースが多い。
https://w.atwiki.jp/kuni_memo/pages/256.html
高専を目指す子を教える。 過去問 過去問入手 過去問解説 中学校 中学英語 英文法 英単語 中学数学 無料問題集 高専を目指す子を教える。 過去問 http //www.kosen-k.go.jp/kosen_navi/05.html 過去問入手 https //ameblo.jp/gwkaakun/entry-11612531819.html 過去問解説 http //officemiyajima.com/index.php?How%20to%20solve1 中学校 さくら教育研究所 http //skredu.mods.jp/e/productsindex2001052.html 中学英語 英文法 英文法 https //english.005net.com/youten.php 不規則動詞一覧 https //yattoke.com/2017/10/12/english_irregular_verb/ 熟語一覧 http //skredu.mods.jp/b01/jukugo.pdf 不規則動詞チェックシート https //www.kyoiku-shuppan.co.jp/textbook/chuu/eigo/document/ducu2/cat/index.html 英単語 http //eigoblock.com/wordbook.html 中学数学 無料問題集 https //happylilac.net/jhs-math4.html http //www.poirot01.com/
https://w.atwiki.jp/shiwasu/pages/28.html
掲載時期 作品概要 主な舞台 こぼれ話 主な登場人物
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28250.html
登録日:2014/04/20 (日) 14 34 29 更新日:2024/05/19 Sun 21 51 12 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 karory ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 ファミ通文庫 ライトノベル 男の娘 野村美月 ファミ通文庫から発売されているライトノベル。 作者は “文学少女”シリーズでおなじみの野村美月。イラストはkarory。 失踪した天才の姉の身代わりで女装させられて、異国の王族の家庭教師として送り込まれた弟のお話。 作者が大学時代に構想した物語が原型で、作者の作品としては珍しい地球とは異なる異世界が舞台。 男が女装して周りを騙しながら四苦八苦するという男性にウケそうな内容ながらも、 作者の少女小説的な作風から、女性でも読みやすい作品に仕上がっている。 現在は半年に1冊のペースで刊行されている。 そして、頻繁に女装男子or男装女子が出るというお約束がある。 ○あらすじ シャーロック=ドイル 主人公。通称「シャール」。名前の由来はおそらく世界で最も有名な探偵と作者から。 天才の姉と比較して凡庸で取りえが無く、外見以外は全く似ていないとされている。 国際問題を回避するために、国の上層部によって失踪した姉の身代わりに仕立て上げられる。 かなり惚れっぽく、1巻で2回失恋する快挙を成し遂げた。 決して秀でた才能は無いが、幸運と周りの「グリンダは天才」という思い込みに助けられ、家庭教師としてだけではなく、 様々な局面で活躍することになる。 グリンダ=ドイル シャールの双子の姉。 学問と芸術の国であるウィストリア皇国において万能の天才として有名な人物だったが、 同盟国・エーレン王室の家庭教師に任じられた直後、「クリンダ=ドイルを廃業する。後のことは知らん」と書いた手紙を残し失踪した。 傍若無人で自分勝手な性格でシャールを困らせていたようだが、作中の描写から実は結構なブラコンらしきことが分かる。 ※ネタバレ 失踪したのはシャールとともに異世界へ行く方法を探すことが目的かのように仄めかされている 聖羅(セイラ) エーレン皇国の第一王女。9歳の可憐な少女。エレーン皇国ではシャールの正体を知る唯一の人間。 天才であるため理解者がおらず孤独だったが、天才が身内だったシャールが理解者となったことで、彼に心を開く。 しかし、人付き合いの経験が乏しかったためか、シャールに依存するようになり、その天才ぶりとは裏腹に残念な方向に行き始める。 以下残念行動の具体例(ネタバレなのでステルス) ・ギルマーのストーカー行動の対抗策でシャールの部屋にアニスが寝泊まりし始めたからガチでギルマーを抹殺しようとする ・(主にシャールの好みのせいで)胸の小ささを気にして色々な薬や呪文を試す(ちなみに大人化しました) ・「大人化してシャ-ル先生に避けられるのは嫌ぁ!(意訳)」と元に戻るために昔話にある危険な方法を実行しようとする ・シャールが可愛いと言っていたから「おでん大使」の着ぐるみを着る ・シャールが異国の王女様とお風呂に入っている側の脱衣所で冷々な雰囲気でカード占い ・上記のお風呂事件の件で、ペナルティとしてシャールと新婚さんプレイ ・王女なのにメイド服で家庭教師であるはずのシャールに奉仕 竜樹(リュウジュ) エーレン皇国の第一王子。11歳。 真面目で正直な性格。家庭教師のグリンダが実は身代わりの男だと知らず、惚れている。 織絵(オリエ) 更紗(サラサ) エーレン皇国の第二・第三王女の双子。 真(シン) エーレン皇国の第二王子。お絵かきや粘土いじりが好き。 彼の作品が思わぬ役に立つこともある。 シザエル エーレン皇国の国王。親馬鹿だが、王としては冷酷。 雪(ユキ) エーレン皇国王妃。年齢に反して若々しい外見の持ち主。エーレンでは珍しい黒髪。 ※ネタバレ 実は現代日本から来た異世界人。 アニス エーレン皇国の王宮侍女。見た目は愛らしい少女だが、BL趣味の腐女子。 変装せずに出たシャールと出会い、彼に惚れてしまうが、王宮で親しくしているグリンダと彼が同一人物とは気付いていない。 ギルマー エーレン皇国騎士団一の剣士。イケメンだが超ナルシスト。グリンダ(シャール)に負けて反感を持っていたが、 次第に惚れて(無論男とは気付かず)ストーカー行為を繰り返すようになる。 ガストン エーレン皇国の政務長官。国益のために、文化と芸術が盛んなウィストリア皇国よりも、軍事力の強いオーランド国との同盟を望んでいる。 そのためグリンダ(シャール)にセコい嫌がらせを繰り返すが、毎度のように煮え湯を飲まされている。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初めて本屋で見かけた時、よくある萌え豚向け女装主人公物か~と思ったら、作者・野村美月を見て「作者、何があった……」ってなったわ -- 名無しさん (2014-04-20 16 50 12) 美月たんは文学少女以前はこういうのばっか書いてたからなぁ…w むしろ文学少女やヒカルの路線のが珍しかったりする -- 名無しさん (2014-04-20 20 32 15) ↑1 今更だけど、マジかよ……完全にその二つの作品でイメージが固定されてたわ。売れるようになったから、書きたいものが書けるようになったわけだな。それはいいね。 -- 名無しさん (2014-09-15 22 53 56) 卓球場シリーズとかBad! Daddyあたりの雰囲気が復活しててうれしい限り。 -- 名無しさん (2014-09-15 23 25 58) 最新刊の6巻から本番開始って感じだね…先がすごい気になる -- 名無しさん (2014-10-14 07 46 50) 最終巻読了。バックベアード「このロリコンめ!」 -- 名無しさん (2015-11-12 17 02 55) グリンダ姉ちゃんがかなりブラコンこじらせてヤンデレに片足突っ込んでた -- 名無しさん (2016-02-05 12 38 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/469.html
女「……こんなところにいたんですか、先生」 男「んー?なんだ、いいんちょか。何か用か九日十日」 女「つまんないこと言ってないで授業してください。 教師が授業サボって体育倉庫でうだうだしてるなんてバレたらクビになりますよ」 男「いいよ別に。もう俺に未来はないのだヨー」 女「またフラれたんですか?」 男「いいや。……もともと俺ァ乗り気じゃなかったんだよ。それが体育のゴリ沢に無理矢理……ぶつぶつ」 女「はぁ。つまり合コンに連れて行かれたけど新しいトラウマ作って帰ってきた、と」 男「……怖ェよぉ。三十路前の女怖ェよぉ。なんか目が獲物を狙うメスライオンなんだもん。 なんだよ、休憩していこうって。絶対喰う気マンマンだろーがよ」 女「相変わらず……弱いですね」 男「ほっといて。そっとしておいて。そしてお前はちゃんと自習しなさいよ」 女「教室が騒がしすぎてやってられません。だから先生を探しに来たんです」 男「やだよー。また怒られるよー。自覚が足りないって言われるよー」 女「………ダメ人間」 男「自覚はある」 女「仕方がないなぁ……」チュ 男「………………」 女「ほら、ちょっと元気出たでしょ?教室、戻りますよ」 男「………………女さ。そういう嗜好、今の内に治しておかないと苦労するぞ将来」 女「手遅れです。ばか」 男「………」 新ジャンルじゃないけど「教師がいない」 男「えー、明日は持久走大会です。お前らもだるいと思うが先生だって随分だるいです。 何故なら先生は若いし下っ端なので寒い中コースを誘導せにゃならんから。 お前ら走ってるから熱いかも知れんが、このクソ寒い中 一時間も二時間もただツッ立ってる先生の身にもなってください。 おまけに!生徒には無料で配られるポカリすら先生は飲めません。あー、明日俺風邪ひかないかなー。 唯一の救いは女子のおっぱいを真正面から見れることです。 揺れるんだよ。発育のいい娘はな。ウヒヒ。 でもだるいのが勝ってるのでやっぱり風邪ひきたいです。 はい、では明日がんばりましょう。以上」 女「………………………悪かったですね。揺れなくて」 男「拗ーねーるーなーよーぅ」 新ジャンルじゃない「ポンコツ先生」
https://w.atwiki.jp/wiki-story/pages/322.html
受験勉強強化プログラムな歌 作詞:太陽元な不嫁の陽平 作曲:マイケル・G・ディープ 群馬群馬群馬の力!ウニ食べろ!魚はしめ鯖~♪ 白い滝がかかる風景~♪ 白い涙といけずな御米~♪ 燦燦蔵御井~♪ 白い女子が飯~♪ 白い大根がうっふ~ん♪ 青いご飯お食え~♪ 白い味噌汁うま~♪ 黒い黒い黒い蛸料理~♪ ブロリーって誰だよ~♪ 必然的に俺様主義だ~♪ キチガイ全滅作戦だ♪ @な人生を描く正義の心、それが私だ♪ いくつもの人生観で見てきたけど♪ 楽しい仲間がパパパ・頭がパーン♪ 恋愛は悪である、異常なまでに毛嫌いするぅぜ~♪ 正義とは何なのか、正義とは誰も不便なき自由な発想だけである♪ こんにちわ~、尋ねたら、若い小娘出てきたら♪ コイツはまったく勉強できへんやっちゃわ~♪ 無能、無能、どこまで無能♪ 採点したけど、無能、無能、どこまでも♪ 罰として~、足裏を~、くすぐりまっくるのさ♪ (ハイ、どうぞ!) コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~♪ コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~♪ (ぅおー!あ~!あはははははは、ダメです。あ~~~!ダメです。お~!あ~!ダメです。ダメです。きゃはははははは) (オラ、ちゃんと歌え!) (そ、そんなこと言ったって、ぅおー!あ~!あはははははは、) オラ、ちゃんとぅ!う・た・え!Yo!♪ (あ~!あはははははは、わ、わかりましたぁーっ!はははは!) ダメです、あ~!、ダメダメ、ぎゃー!、嫌、あーっ!♪ (・・・・(-_-)) (もう、いいよ!) コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~♪ こんな点数じゃ、家庭教師も受験も意味ないじゃ~ん♪ くすぐれ、ぐぐれ、検索したら、ちょーヤヴァイ!うぉ~~~~~~~ん!♪ 目指せ!100点!せめて80点!これは強制、去勢、いいじゃな~い?♪ 脱げ、脱げ、パンツ履いたままでぃ~♪ 綺麗なツヤツヤ太股も、こねくりまわせ~♪ やれ!殺れ!さぁ殺して食い殺してしまおうぜぇ~!♪ Yahoo!!♪ 【本編】 「こんにちはー有吉で~いす!」陽平は玄関のチャイムを押しながら言った。 暫くしてゆっくりとドアが開き、中から寝ぼけた顔の今日子が現れた。 「あれ?先生」 「あれ先生じゃないだろ。今日お母さんは?」 「用事で夕方まで帰って来ません」 「そうなの?でも今日は家庭教師の曜日だろ?」 「・・・あっ、そうだった。すみません。あっ、どうしよう。まあ取りあえずどうぞ」 「忘れて寝てたのか?」 「すみません」 「宿題やったか?」 「・・・やってません」 「お前な~。いい加減にしろよ」 「すみません」 「すみませんじゃねーよ。もういい。じゃあ、テストする。今までの確認テストだ」 「えっ?」 「今まで教えたことばかりだから、できるよな」 「・・・」 「合格点は8割だ」 「無理ですよ」 「無理なのはお前が勉強しなかったせいだろ。俺は今日から厳しくいくからな」 「で、合格点じゃなかったらどうなるんですか。宿題でですか?」 「お前に宿題出してもどうせやらないだろ。だから、8割とれなかったら、即刻罰を受けてもらうからな」 「何ですか?」 「そうだな~。それは点数によるな」 「え~」 「黙れ黙れ。はい、これ」 そう言って、陽平は用意してきたテストを今日子に渡した。 15分後テストは終了した。今日子は明らかに頭を抱えていた。 「さー、採点するかな」 と言って、陽平はテストの採点を始めた。が、採点に全く時間はかからなかった。合っていたのは恐らく勘で当ったと思われる記号問題だけで、100点満点中15点だった。 「・・・」「でも0点じゃないですよ」 今日子は悪びれるふうもなく笑いながら言った。 「お前なー。俺はもう怒った。よし罰を受けてもらおう。何にしようか」 陽平は少し悪魔のように笑った。 「腕立て100回は?腹筋100回でもいいですよ」 「ダメだ。お前は夏まで水泳やってただろ。そういうのは体を鍛えていて得意の筈だ。だからダメだ。体を鍛えていてもつらい罰がいいな」 そう言って、陽平は考え始めた。 「暴力はダメですよ」 陽平は考えに考えた。その時ふと、陽平の目が今日子の足下に留まった。今日子は寝て起きたばかりで、ジャージ姿で足は裸足だったのだ。陽平はこの時、すごくいい罰を思いついたのである。 「よし、決めた。今まで怠けていたお前に相応しい罰があった。どんなに体を鍛えてもこの罰は耐えられんだろうな」 その言葉に今日子は恐ろしくなった。 「じゃあ、罰を与える。俺と向い合せになって、両足を俺の太腿に乗せろ」 「えっ?」 「早くしろ」 陽平は強い口調で言った。 今日子は訳も分からぬまま、陽平の強さに押されて言われる通りにした。今日子の裸足の両足が陽平の腿上に乗った。 「お前、ちっちゃい足だな~」 「23cmです」 「23? よし、この大きさならやりがいがあるな」 「やりがい?何するんですか?もしかして・・・」 「気付いたか?罰は『足の裏くすぐり』だよ」 「足の裏くすぐり?ダメですよ。絶対ダメ」 そう言うと、今日子は足を引っ込めた。 「だって私、むちゃくちゃくすぐり弱いんですよ。で、足の裏は一番ダメ。死んじゃいますって。別の罰にして下さい」 「じゃあ、いいよ。今までお前に頼まれて、お前のお母さんに『宿題ちゃんとやってます。勉強も身についてきてます』って言ってきたけど、今度から本当のこと言おうかな~」 陽平は意地悪そうに言った。 「ずるいですよ。あ~!どうしよう」 今日子は考えていた。 「分かったです。で、何秒っですか?10秒?20秒?」 「アホ。そんなに短かかったら罰にならん。そうだな~。15点だっだってことは、85点分間違ったってことだから、8分30秒だな」 「えっ、そんなに?ダメです。死んじゃう」 「つべこべ言わず、早く足を出せ」 「ダメです。マジヤバいですって」 「早くしろ」 「マジですか」 「マジだ」 陽平は更に強く言った。 「え~。嫌だな~」 そう言いながらも、今日子は諦めたようで、両足を再び陽平の腿に乗せた。くすぐりの恐怖におののいて、今日子の足は閉じたり開いたりを繰り返し、落ち着かない様子だった。 「始める前に言っとくけど、くすぐられて足の裏を閉じたり開いたりするのは自由だが、逃げてはダメだ。つまり、俺の腿から足を離したら、もう一度最初からやり直し。ただ、いくら笑ってもいいぞ。笑うことまで我慢しろとは言わん。まあとにかく、8分30秒、俺の足の裏くすぐり攻撃を甘んじて受けろってことだ。宿題をやらなかったり、人が教えたことをちゃんと身につけなかったりと、人の言ったことを聞かない者は体で覚えてもらうってことだ。じゃあ、いくぞ」 陽平の10本の指が真直ぐ今日子の足の裏に伸びていった。今日子の右足の裏には陽平の左の5本の指が、今日子の左の足の裏には陽平の右の5本の指が罰を与え始めた。 コチョコチョ、コチョコチョ。コチョコチョ、コチョコチョ。始めはそれぞれ5本の指が両足の土踏まずをオーソドックスにコチョコチョとくすぐり始めた。 「ぅおー!あ~!あはははははは。ダメです。あ~~~!ダメです。お~!あ~!ダメです。ダメです。きゃはははははは」 今日子は爆発したように叫び笑い始めた。 しかし、勿論陽平のくすぐりの手は緩まなかった。コチョコチョ、コチョコチョ。コチョコチョ、コチョコチョ。今度は土踏まずだけではなく、足の裏全体を満遍なくくすぐり始めた。コチョコチョ、コチョコチョ。コチョコチョ、コチョコチョとしつこく。 「ほーら、くすぐったいか?」 「あ~~~!ダメ~~~!死ぬ~~~!ぅおおおお~~~!」 「じゃあ、いいよ。今までお前に頼まれて、お前のお母さんに『宿題ちゃんとやってます。勉強も身についてきてます』って言ってきたけど、今度から本当のこと言おうかな~」 陽平は意地悪そうに言った。 「ずるい!どうしようぅあ~。はっはっは。全然ダメですよ。お~~~。まだ殴られたり、あはは、蹴られたりする方が、お~、マシですよ。くすぐりは耐えられなぃ~!特に足の裏は~~~!あはははははは。あ~~~!ヤバい~。死ぬ~。あははは。うお~~~!もう許して~!ギブギブ!」 「あっ、もうギブアップ?いいよ。ギブアップするともう一度最初からやり直しだけどね。いいの?」 「あ~~~、ダメ~~~!我慢するです。あ~でもダメ~~!あはははははは」 「ここか?ここくすぐったいか?」 陽平は悪魔のようにくすぐり続ける。「そこダメ~!あははははははは!う~~~!」 「お前も素直だな~。お前のくすぐりのツボが丸分かりだな」 「だって、くすぐったいって!あはははははは!おー!おー!」 陽平は今日子の足の指責めを続けた。一本一本を丁寧に執拗に。そして指だけでなく、指の間も責めた。人さし指で指の股を掻くようにくすぐる。コチョコチョ、コチョコチョ。コチョコチョ、コチョコチョ。そして今度は足首を握っていた左手で足の指の上を掴み、ぐっと足の指を反らせて、足の指の付け根を責める。今日子もこんなところを今まで責められたことないだろう。というより、こんなところを人に触られたことなどない。 そして、集中攻撃は続く。左足の裏を陽平の両手の指が責め始めた。つまり片足を10本の指が責めているのである。 「ひ~~~!もうダメです。ヤバいよ~~~!」更にくすぐりの罰は続く。今度は右足集中攻撃である。左足集中攻撃と同様の責めが行われた。コチョコチョ、コチョコチョ。コチョコチョ、コチョコチョ。 しかし、感じ方は左足とは違った。右足の裏の方がくすぐったいようである。踏み込み足ではないので左足よりも皮が柔らかく、神経へモロに伝達されるのである。 「ぎゃ~~~!うへ~~~!おおおーーー!ヤバい!ヤバい!あはははははは!ダメダメ!もう勘弁して~~~!先生~!ひぃー!コチョコチョはもういいです!もういいです!あ~~~!あははははははははははは!ひぃーーー!勘弁して~!」 「もうギブアップか?ここまで我慢して。ふりだしに戻るぞ」 「そんな~~~!あはははははは!我慢、ははは、するです、はははは~~~~!そこダメ~!そこも!全部ダメ~~~~~~!きゃははははははは!!」高校水泳で鍛えた今日子ではない。炎天下激しい練習や先輩からのしごきにも耐えてきた筈の今日子も、足の裏のくすぐりにはたった数秒で壊れてしまった。ただ、指で足の裏をコチョコチョしただけなのに・・・。 足の裏のくすぐりの罰終了。陽平は今日子の足首を持ち、自分の腿から離した。今日子は椅子に腰掛けたまま首をうなだれぐったりとしていた。 「はー。はー。はー。はー。はー」 今日子の息づかいは激しかった。まるで長時間スポーツをした後のようになっていた。 「どうだ、苦しかっただろう?これに懲りてこれからはちゃんと勉強するんだぞ」 陽平は生気を失った陽平に言った。 陽平?!今日子じゃないの!? 暫くして、 「はー。はー。あ~苦しかった~。先生、ヒドいですよ~。もう、死ぬかと思いましたよ~。つらかったです、くすぐりは。足の裏はダメですね」「お前がちゃんと勉強しないからいけないんだぞ。今度から、宿題忘れたら『足の裏くすぐりの罰』だからな」 「もう勘弁。これからはちゃんと勉強するです。受験勉強も辛いけど、くすぐりの方がもっと辛いですから」 今日子はそう誓ったのである。 しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるもので、元々勉強嫌いの今日子がいつもいつも勉強することはなく、時々、「足の裏くすぐりの罰」を受けたのであった。 「おかし!前回よりも落ちてるじゃねぇか!65点分間違ったってことだから、10分30秒じゃぃ!」 「今回だけは勘弁してっ!あっ、ダメ!やめて!お願い!うお~~~~~!あははははははははは」 「生ぬるいY!今日という今日は御許さないぞ!」 「ごめんなさい。ごめんなさい。許して~!きゃはははは。ちゃんと勉強するから~!あはははは」 「謝罪しても無駄だぁ!ここからが勝負やでぇ~!」 「ぅお~~~!受験までに死んじゃう~~~!きゃははははははは、ぐぁはははは」 「脳裏に焼き付けるために、今までで最強のを味わせてやるぞぃ!」 「そこばっかり集中攻撃はヤバいです~!がははははっはあはっははっははっはは~!」・・・・・・。 (終われ)
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/22.html
JUM 巴 めぐ コリンヌ オディール みっちゃん 由奈 元治 一葉 くんくん ラプラス飼育 昼休みの煙草 おあ氏の衝撃事件簿 S氏に捧ぐ 生徒の恋 怪盗ローザミスティカ登場!! 有栖学園教師愛好会幹部生特殊自治執行会 有栖学園の学園取材 有栖学園の学園取材~その2~ 性格診断結果 青春謳歌 予告全集 新入生と春と書類
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13764.html
~翌日 リョーコ「ミサキ…。アンタ、狙われてるわよ」 ミサキ「え…」 リョーコ「昨日のアレを見たでしょう?」 ミサキ「た、確かに昨日はちょっとびっくりしちゃったケド、なんていうか愛の形はそれぞれですし…」 アイ「そうですよ。愛の形は…」 アイ「アイの形ついでだけど、私のはお椀形で乳首は…」 マサヒコ「聞いてません」 リョーコ「そうじゃないわよ。ミサキ、あなた、あの子からどこかに誘われたりしなかった?」 ミサキ「あ…、そういえば、おいしいたい焼き屋さんがあるから一緒に行こうって…」 リョーコ「やっぱりね」 ミサキ「な、何が…」 リョーコ「あの子は、たい焼きじゃなくて、アンタを食べるつもりってコト」 ミサキ「」 ミサキ「なっ…、なななξ≠ζ※∽」 アイ「ちょ、ちょっと先輩!唯ちゃんがあっちの人っていうのは間違いないとして」 アイ「本命はあの後輩の子じゃないんですか?」 リョーコ「確かに、本命はあの子でしょうね」 アイ「じゃあ、なんで…」 リョーコ「わからない?これは一種の繁殖なのよ」 アイ「繁殖…?」 リョーコ「彼女達のような人達は、いくら愛しあっても、子供は作れないわね?」 アイ「はい」 リョーコ「じゃあ、どうすればいいと思う?」 マサヒコ「どうすればって…?」 リョーコ「誰かを自分達の世界に引き込んで、仲間を増やすのよ」 ミサキ「そ、そんな…!?」 リョーコ「ミサキ、自分の家で授業してる時、胸、マッサージさせてない?」 ミサキ「な、なぜそれを…」 リョーコ「前にここでリンにもしてたからね。全く、いいエサだわ」 リョーコ「普段から、スキンシップを繰り返して警戒を解いたところで、一気に…ってところね」 リョーコ「そして、あっちの世界の住人となったミサキがアヤナやリンを…。その次は…」 ミサキ「…」ガタガタ マサヒコ「そんな人には見えなかったケド…」 リョーコ「アンタには興味がないだけよ」 リョーコ「アヤナやリンには大喜びで抱きついてたのにアンタには何もしなかったでしょう」 リョーコ「ま、ここはどこに座っても両手に花だからね…」 リョーコ「あ、あの子にとっては両手に豆か」 マサヒコ「無駄なオチですね」 アイ「もし、それが本当だったらどうするんですか!?」 リョーコ「もちろん止めるわよ。本命の子がいるわけだし。何より、無理矢理なんて言語道断。女同士であってもね」 リョーコ「それに、ね」チラ ミサキ「え…」 アイ「あ…」 マサヒコ「何…?」 アイ「それで…、どうやって止めるんですか?」 リョーコ「ミサキ、今日授業あるんでしょ?」 ミサキ「え、ええ…」 リョーコ「ここに隠しカメラがあるから、これをミサキの部屋に仕掛けるわ」 リョーコ「私達は、ここで様子を見て、危なくなったらすぐに飛び込む…。コレで行きましょう」 アイ「先輩…、ミサキちゃんのためにここまで…」 ミサキ「先生…、私、先生のこと、誤解してました…」 リョーコ「何、かわいい生徒のためよ」 マサヒコ「ところで、何でこんなモノ持ってるんですか?」 リョーコ「ああ、アイツ(豊田)の部屋に仕掛けて普段どれだけ自家発電を…」 マサヒコ(不敏すぎる…) マサヒコ「そういえば、いま気づいたケド、今日は若田部と的山いないんですね」 リョーコ「今日は欠席。場合によっては血を見ることになるかもしれないからね…(貫通による)」 マサヒコ「まさか、そんな…」 リョーコ「さ、早く準備するわよ」 ~監視室(マサヒコの部屋) アイ「ミサキちゃん、ずいぶん緊張してるみたいですね」 リョーコ「無理もないわ」 マサヒコ「そろそろですね」 アイ「あっ!来ましたよ!」 リョーコ「さて、どうなるか…」 ~30分後 マサヒコ「全く勉強しませんね」 アイ「ずっとギター弾いてる…」 ~1時間後 アイ「まだギター弾いてる…」 マサヒコ(家庭教師ってどこもこんなモンなのか?) アイ「あっ、立ち上がった!」 マサヒコ「カバンから何かを…」 リョーコ「バイ〇か!?」 マサヒコ「…」 アイ「お菓子ですね…。どうやら休憩みたいです」 リョーコ「チッ」 マサヒコ「何で残念そうなんだよ」 アイ「ミサキちゃんもいつの間にか緊張解けちゃってますね」 マサヒコ「やっぱり思い過ごしなんじゃ…」 リョーコ「いや…」 リョーコ「さっきより、距離がかなり狭くなってる…」 アイ「本当だ…。何話してるんだろう」 リョーコ「それじゃ、そろそろマッサージ始めよっか?ダメだよ~、ちゃんとやらなきゃ大きくならないよ~」 アイ・マサヒコ「え!?」 リョーコ「…的な事を言ってる気がする」 アイ「そんなコト言ってる間に、唯ちゃんがミサキちゃんの後ろに!」 リョーコ「来たか…!」 アイ「腕を胸に回して…」 アイ「激しく揉みだしたー!!」 マサヒコ「先生声でかい」 マサヒコ「大変だ、早く行きましょう!」 リョーコ「ああ!ついに押し倒した!」 マサヒコ「ッ…!」ダダダ マサヒコ「ミサキ…!」 マサヒコ「やめろー!」スパコーン! 唯「ぎょえ~!」 ~ 唯「…いや~、そうだったんだ…」 唯「変な誤解させちゃって、申し訳ありません…」 マサヒコ「オレもつい勢いでやっちゃったケド、押し倒してなんかなかったじゃないですか…」 リョーコ「いや~、ああ言えば、盛り上がるかなって」ケラケラ 唯「確かに、私はあずにゃんと恋人同士だけど、あずにゃん一筋だから、安心していいよ!」 ミサキ「アハハ…」 アイ「もしかして、あの写真の子達も…?」 唯「え~、実はそうなんです」 リョーコ「ま、私達はそんなコトで差別したりはしないわ」 唯「本当ですか!?うれしいなあ~」 リョーコ「ところで、別に男が嫌いってわけじゃないんでしょ?」 唯「はい、ただ、恋愛対象があずにゃんってだけで…」 リョーコ「だったら、マサにも抱きついてあげれば?そしてあのシチュを…」 マサヒコ「それもういい」 唯「いや~、それはダメですよ~。年頃の男の子に変な気を起こさせたら大変だし~」 マサヒコ「はあ…。なんか疲れた…。ミサキ、トイレ借りるな」 ミサキ「うん」 アイ「唯ちゃんって意外にちゃんとわきまえてるんだね」 唯「いや~。それに…」 唯「ミサキちゃんって、マサヒコ君のコト好きなんでしょ?」 ミサキ「」 ミサキ「なななななな、なにを…」 唯「まるわかりだよ~?流石に、そんなコトできないもんね~」 ミサキ「」バタ マサヒコ「あれ…。ミサキどうかしたんですか?」 リョーコ「ちょっとね~」ニヤニヤ アイ「うん、ちょっとね」ニコニコ 唯「そうそう、ちょっとね~」キラキラ マサヒコ「はあ…?」 終 おまけ・episode1 ~寮 唯「私も、アルバイトすることにしました!」 澪「そうか、なんのバイトだ?」 律「コンビニか?」 唯「家庭教師」 律・澪・紬「 唯「な、何…。この間は…」 紬「あ…!幼稚園くらいの子のお受験対策ね?」 澪「そ、そうか、それなら…」 唯「中学生の女の子だよ。今年受験生の」 律・澪・紬「 唯「だ…、だから何なの?」 律「唯…、悪いことは言わない。やめておけ」 澪「人様の子供の人生を狂わせたら責任とれないぞ」 紬「きっと、唯ちゃんにはもっと相応しい仕事があると思うわ」 唯「ちょっと…、みんなひどすぎない?」 唯「私だって、名門N女子大に通う、大学生だよ!」 唯「いまさら、中学生の勉強で苦労したりはしないよ!」 律「…まあ、そう言われれば、そうか」 澪「いくら唯でも、そこまでじゃないか」 唯「そうだよ。『いんすーぶんかい』みたいな難しいのもでないしね!」 澪「唯…、因数分解ってモロに範囲じゃ…」 唯「え」 唯「…………」 唯「澪ちゃん、ムギちゃん、ちょっと私の家庭教師やって…」 律「やっぱりやめたほうがいいんじゃ…」 終 おまけ・After ~ライブハウス 唯「こっちこっち~!」 アイ「こんにちは~」 リョーコ「今日は、招待してくれてありがとね」 唯「楽しんでってね~」 律「その人達が、家庭教師の?」 唯「そうだよ~」 律「いつも唯がお世話になっております」 澪「ちゃんと先生できてますか?」 ミサキ「はい、とても優しくて面白い先生です」 アヤナ(この人達が、金色夜叉…) アイ「やっぱり、みんなはプロを目指してるの?」 律「いやあ…、もし、そうなれればいいなとは思いますけど」 アイ「大丈夫大丈夫、きっとなれるよ。早く出演料もらえるといいね」 アイ「私も、教師になりたいんだケド、お給料もらうほうと出演料もらうほうのどっちにしようか迷って…」 マサヒコ「迷っちゃダメでしょ」 終 戻る あとがき これで終わりです。あんまり濱中アイっぽくないかも…。許してください ありがとうございました 全然関係ないコトですが憂と純の子供はみさき
https://w.atwiki.jp/610696/pages/14.html
リボーンに呼ばれイタリアから来日した沢田綱吉(ツナ)と同い年の男子中学生。9月9日生まれの乙女座でB型。国籍はイタリアで、伊3/4、日1/4のクォーター。14歳(中学2年生)時点で、身長168cm(自称では172cm)、体重54kg。趣味はピアノ。口癖は「果てろ」。タバコを吸い、多くのアクセサリーを身に着けている不良少年。将来の夢はツナの右腕。ジャンプ誌上の人気投票では、第1回1位→第2回3位(人気キャラ部門)→第3回4位(男性部門)。 《性格》 頭に血が昇りやすく、「年上の人間はすべて敵」と豪語し、気に入らない相手には誰彼構わずケンカ腰になり、しばしばトラブルを引き起こす。特にランボとは相性が悪く、そのことでよく三浦ハルとは口喧嘩になっている。ただし、リング争奪戦の頃からはランボをかばうなどのシーンも描かれている。その一方で、「10代目」と慕うツナと、その母である奈々やリボーンには腰が低く、どんな指示でも反抗せず従う。 フゥ太の「並盛中ケンカの強さランキング」では3位。身に着けているアクセサリーは、因縁をつけられた相手からの献上品。教師すらも恐れる不良少年で、授業をまともに受けていないが成績は優秀である。その一方で、迷信や幽霊の類を本気で信じており、オカルト系の雑誌「月刊世界の謎と不思議」を愛読、なぜか魔除けを習得している。「G(ゴクデラ)文字」という自分専用の暗号を中1の授業中に作ったり、髑髏型のアクセサリーにはまって備品に改造を施したりと、妙な方面に凝る傾向がある。 《生い立ち》 イタリア人の父と、イタリア人と日本人のハーフでピアニストだった母(愛人)の間に生まれる。イタリアの大富豪マフィアの御曹司であるが、母親が謀殺されたことを知り城での生活に嫌気がさし、自力でマフィアとなるべく何度か家出を試みた後、8歳で家出している。ボンゴレに入る前は一人で活動していた。ダイナマイトや殺しのことは、かつて実家の専属医だったシャマルに教わり、現在の髪型もシャマルの真似である。複雑な家庭環境で育ったため、本人はその話題に触れられることを嫌う。また、幼少期での仕打ちによるトラウマから、異母姉のビアンキが大の苦手。ビアンキを一目見るだけで腹痛、酷い時は失神を起こすが、着ぐるみやゴーグルなどで、顔の一部でも隠れていれば平気である。 《ボンゴレファミリーの一員》 ボンゴレファミリー所属の現役マフィアで、武器は全身に仕込んでいるダイナマイト。タバコを火種にすることから、異名は「人間爆撃機『スモーキン・ボム隼人』(アニメではタバコを吸っていないため、『ハリケーン・ボム』に変更。ダイナマイトは自動発火の仕組みとなっている)」。武器の性質上、障害物・遮蔽物の多い建物内での戦闘を得意とする。 ツナと戦って負けて以来、ツナを「10代目」と呼び異様なまでに慕っている。自称・ボンゴレ10代目ボス(=ツナ)の右腕。何よりもツナを優先し、ツナの役に立とうと常日頃積極的に動くが、自身の熱意に反してよくヘマをやらかす。ツナと出会うまで、東洋人とのクウォーターであることなどの理由で、どこのファミリーにも迎えられない一匹狼だったが、自分を初めて迎え入れてくれたツナには全幅の信頼を寄せている。そのためか「10代目の右腕」意識が強く、山本武とは右腕の争奪ケンカを繰り広げることもある(正確には一方的に絡んでいるだけ)。また、過剰な意識からスタンドプレイに走りがちな面もあり、そういった面をツナたちから度々指摘を受けている。 ボンゴレ10代目の守護者として「嵐のボンゴレリング」を継承しており、本人も嵐属性の波動が最も強い。その他に微弱ながら「雨」「雷」「雲」「晴」の4つの波動を有しており、それらの組み合わせで臨機応変に戦う特殊な戦術「SISTEMA C.A.I.」を編み出している。 《黒曜編》 序盤では六道骸とともに脱獄した柿本千種と交戦。一旦は千種を退けたかに思われたが致命傷ではなく、不意を付かれてツナを庇って重症を負う。一時は猛毒により危険な状態であったが、Dr.シャマルのトライデント・モスキートで一命を取り留める。 ツナが骸のアジトに侵入する際にも同行。得意とする建物内での戦闘で千種を圧倒するが、トライデント・モスキートの副作用により一転窮地に陥るものの、雲雀を助け出したことで退けることに成功する。骸との戦いでは、ビアンキとともに一時骸に憑依されてツナを襲うが、小言弾で超死ぬ気モードとなったツナに助けられる。 《ヴァリアー編》 ボンゴレNo.2の権限者である沢田家光によって、ツナを守護する主要ファミリーの証として嵐のリングの守護者に選ばれる。ボンゴレリング争奪戦に向けての家庭教師はシャマル。嵐戦ではプリンス・ザ・リッパー(切り裂き王子)ことベルフェゴールと対戦。ベルフェゴールのワイヤーを使ったナイフ攻撃を見切り、ロケットボムを命中させる。その後、流血により半狂乱状態になったベルフェゴールを戦闘不能にする。誰もが獄寺の勝利と確信したが、ベルフェゴールの最後の抵抗に遭う。命を捨てる覚悟でリングを奪おうとするが、時間切れ寸前にツナの言葉で命を選ぶと言う成長を見せた。 大空戦では他の守護者同様毒を浴びるが、雲雀がリングを弾いたことにより解毒する。その後レヴィ・ア・タンと交戦し圧倒、ランボを解毒する。山本とともに-クローム髑髏の解毒へ向かうが、マーモンとベルフェゴールの罠にはめられて絶体絶命のところを了平に助けられる。 ツナが正統後継者に決まったことによって、守護者の証である嵐のリングを持つことになる。 《未来編》 〈10年後の獄寺〉 嵐の守護者として、ボンゴレ幹部の1人として動いている。10年後の世界に飛ばされたツナに対し、現代に戻ったらすぐに入江正一を消せと伝えた後、現代の獄寺と入れ替わる。またアジト地下16階に特注で足場も視界も悪い砂漠の嵐(デザートストーム)を再現した嵐(ストーム)ルームを作った。 〈現代の獄寺〉 行方不明になったリボーン探索のため、ツナと同じく、ランボを問い詰めようとしたものの、誤って10年バズーカに当たってしまう。10年後ではツナと合流し、ラル・ミルチに導かれボンゴレのアジトを目指す。10年後の山本のアドバイスを受け、野猿との戦闘中にリングに炎を灯し開匣に成功。出てきた武器を使い赤炎の矢(フレイムアロー)という技を編み出し、野猿との戦闘に勝利。 その後、山本と組んでヒバード捜索に赴きγと戦闘となるが、かねてから非協力的だった獄寺が山本との共闘を拒み、戦闘中に仲違いしてしまう。その後、山本に諭され連携してγに挑むも歯が立たず、拷問の末にとどめを刺されそうになったが、寸前で10年後の雲雀に救われる。13日の療養期間後、ミルフィオーレファミリー日本支部襲撃に向け異母姉弟のビアンキを家庭教師として特訓を受けていたが途中で逃亡、1人で資料室にこもり、10年後の獄寺が開発した「SISTEMA C.A.I(スィステーマ シーエーアイ)」を完成させた。 ミルフィオーレ日本支部襲撃直前、ビアンキと作戦終了後に話し合うことを約束している。基地内ではγと再戦、完成したSISTEMA C.A.Iで応戦する。 《関連項目》 ダイナマイト(通常は8本) 2倍ボム 3倍ボム ボムスプレッズ チビボム ロケット・ボム(推進用火薬で飛ぶ方向が2度変化する) リング 嵐のボンゴレリング 匣 赤炎の矢(フレイムアロー) SISTEMA C.A.I(スィステーマ シーエーアイ) キャラクタートップへ トップページへ