約 63,411 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3206.html
才人は、自分でも驚く程の憤りを感じていた。 彼は、自身には理解し難い価値観に基づく講釈を続けている金髪の少年、ギーシュの顔を眺める。 熱心に語る様は、成る程同性の才人から見ても美少年という範疇に収まるものだろう。自分と比べれば、どちらがそのカテゴリーに属するかと言えば、ギーシュであると認めざるを得ない。 しかし、才人にとっては、ギーシュもまた自分の主のように、鼻持ちならない傲慢な、不愉快な他人でしかない。 人の話を聞かず自分の我ばかりを押し通す。不満があれば無関係な者にも当り散らす。 それだけなら、まだ才人も我慢はできていた。まだこの世界にやって来て1日しか経っていない自分としては、最大限の譲歩がそれを受け入れるというものだったのだから。 何をどうしても元の世界に帰る事は出来ず、また自分がこの世界では平民と呼ばれる人間である以上、その立場に甘んじて行き続けるしかない。 それに不満がないと言えば嘘になる。しかし、受け入れる努力はすべきだと自分の中の、冷静な部分がそう囁いた。主人であるルイズのように、癇癪を起こすだけなら才人にだって出来る。文句なんて未だに星の数ほど言える自信がある。不本意だが、ルイズを脅して帰れるというのなら、それだってやってやれるのだ。 それでも、それらに意味が無いから受け入れるべきだと考えた。 なのに、何故自分はこうも怒っていて、しなくても良い喧嘩をしているのか。 自分の中の冷静な部分はこの世界に順応しろと囁いているが、生来持ち合わせている気の強さや反骨心、更にこの世界や現在の境遇に対する反発心が、冷静な自分を押え付けたのだろう。 なんだ、と我ながらあまりの単純さに呆れてため息しか出てこない。 要するに、単に我慢の限界が来ただけだ。 「ごちゃごちゃ御託が多すぎるんだよ、てめえ」 少なくとも、自分からギーシュに頭を垂れる事などあり得ない。 貴族の価値観も、彼の家の事も、メイジも貴族も平民も、かつてない程の憤りの中にある才人には、一切の意味を持たない。 「貴族貴族貴族ってどいつもこいつもアホじゃねえのかクソが。 てめえだって、結局はただのガキじゃねえかよ。 自分のした事の始末もつけられないような奴はな、どこの世界でも只のクソ野郎ってんだ」 しかし、怒りに震えているのは、才人だけではない。 「よかろう! かける温情もこれまでだ。 ここまで言って分からないと言うなら、その生意気な口を胴体から切り離して差し上げよう!」 ヴェストリの広場にて対峙していた2人は、その言葉と共に距離を取り、才人は記憶の中から漫画で見た出鱈目なボクシングスタイルの構えを取り、ギーシュはバラの花を模した杖を片手に構える。 開始の合図も無い決闘は、あくまでも余裕の態度を崩さないギーシュに向かって、才人が全速力で駆ける事が始まりの合図となった。 「予め言っておくが」 10メイル程度の距離を駆け抜ける才人に向けて、ギーシュが片手に持った杖を一振りする。 薔薇から1枚の花弁が散ると、何も無かった大地から戦乙女を模した青銅の像が生まれた。 「僕はメイジだ、だから魔法で戦う。よもや文句はあるまいね」 目の前で突如生まれた像に対し、目を丸くして驚いた才人だったがギーシュの言葉に再び戦意が沸いたのか、手槍を持つ戦乙女の銅像の横を素通りし、ギーシュの目の前で大きく振りかぶり、拳を彼の顔面に叩き込むべく、痛いくらいに拳を握りこんだ。 ルールに従うなら、才人は杖を持つギーシュの手を狙うべきだった。杖を奪うだけなら、そこで動きを止めてまで振りかぶる必要もない。そのまま駆け抜けて体当たりをするだけでも良かったのだ。 だが、興奮状態にあった才人はルールの事など頭になく、とにかくこのギーシュという男の事を殴ってやるという事だけが、頭にあった。 「無粋だね君。 乙女の名乗りには耳を傾けて差し上げるのがマナーというものだろう?」 だから、手槍をを構えた戦乙女が、大きく腕を振りかぶっていた才人に向けて体当たりをし彼を5メイル程吹き飛ばすまで、その戦乙女の能力というものに対して、自分が何も考えていない事に気付けなかった。 「さあ起き給え平民くん。 君には僕の、青銅のギーシュの魔法。ゴーレムのワルキューレが全力をもってお相手しよう!!」 ルイズが、アティや他の補習を受けていた生徒達とヴェストリの広場に着くと、そこには生徒達の人山が築かれていた。 貴族同士の決闘はご法度であり、絵物語でしかそれを知らない生徒達にとって、どうやら2人の決闘は良い見世物のようだ。ワルキューレの拳に才人が打たれる度、立ち上がる度に小さなどよめきが辺りに響く。 「ギーシュ!」 ルイズはそんな中、肩を震わせながら2人の間に割って入り、よく通る声でギーシュを怒鳴りつけた。 「おや、ルイズじゃないか。悪いね、少し君の使い魔を借りているよ」 「ふざけないで!」 「おお怖い。だがねルイズ、この決闘は両者同意の元で行われている正当なものだよ」 「禁止されているものに正当なんてないに決まってるでしょう!」 それは貴族の間だけだ、と抗弁するルイズをぴしゃりと跳ね除けると、再び立ち上がった才人を打ち倒すべく、ワルキューレに命令を送る。 「済まないがねルイズ。邪魔をしないでくれたまえ」 強かに打ち付けられた才人は、それでも不適な笑みを浮かべ再び立ち上がる。 「彼も、まだまだ元気なのだしね」 ルイズを跳ね除け、再び突進を始めた才人の姿に生徒達の歓声がひときわ大きくなった。その中に、この決闘を止めようという意思を持つものは居ないようだ。数名の生徒は呆れたようにそれを見詰めていたが、ただそれだけだった。 「ルイズさん」 そんなルイズに、先程からずっと彼女の側に立ち、この決闘を見詰めていたアティが声をかけた。 「ミス・アティ! お願いします。あの2人を止めて下さい!」 「何故、ですか? ギーシュくんもサイトくんも同意の上でしたら問題ないはずです。 勿論命に関わるような事になれば止めますが、2人とも今止められる事を望んでいないのは明白です」 穏やかで優しい印象のアティは、あくまでもその印象を保ったまま、信じられない事を口にした。ルイズも、側にいたキュルケや他の生徒達も、目を丸くしてアティを見詰めている。 「私は、どんなものでも信念に基く行動を最大限尊重します。 確かに今止める簡単ですし、実際に私も止めたいと思っています。けど、今私が教師という目上の立場で横槍を入れれば、確実に禍根が残ってしまいます。 だから、私は2人の意志を尊重します。 尊重した上で、暴走するようなら絶対に止めます。それが最大限の譲歩です」 でも、と反論をしようとするルイズを制して、アティは続ける。 「だから、止めたいと願うなら貴女がやるしかないんです。ルイズさん」 「私が…?」 「ルイズさん、どうしてサイトくんは、こんな決闘をしているか、考えられますか?」 俯いたルイズは、アティの問いに首を横に振って答えた。 「きっと、サイトくんも分かっているんです。自分がどうしても帰れない事も、この国が貴族本位の国である事も。自分が平民である事も全部。 でも」 「でも?」 「譲れない何かに、きっと触れられたんだと思います。 どんな些細な問題でも、そういったものって、きっと誰にでもありますから」 だから、と重ねてアティはルイズに尋ねる。 「貴女は、どうしたいのですか。ルイズさん」 「わ、私は……」 ルイズの頭を、たった1日しか共に過ごしていない、才人に対する思いが駆け巡る。 平民の癖に貴族を敬わない。命令しても文句ばかりで、碌に洗濯もできないような無能で、主人である自分を差し置いて使用人如きと意気投合し、自分の知らない所で使用人と交流を深め、あまつさえ今現在彼は必死になってやめてと叫ぶ自分を無視してまで、ギーシュと戦っている。 やっと、やっと成功させた魔法で手に入れた、自分だけの魔法の成果なのに。 「それでも、私はあんな風に傷付いて欲しいだなんて思わない! あいつは、サイトは私の使い魔です!」 顔を上げたルイズの頭を撫でて、アティはポケットからサモナイト石を取り出し、祈るように胸の前で両手を合わせていたルイズの手に、それを手渡した。 「それなら、きっと貴女には出来る事があるはずです。 誰かを思いやる真摯な願いは、きっとどんな世界にも響きます」 サモナイト石を手にしたルイズの背を押し、今も必死にワルキューレと戦いを続けている才人へ、アティは声を張って教える。 この不器用な少女が、決して彼の事を嫌っている訳ではないのだと。 1人で戦う必要はないのだと。 「サイト君! 距離をとって!」 極度の興奮と緊張、そして疲労の極地にあった才人がアティの言葉に反応したのは、穏やかな印象ばかりのアティから鋭い言葉がかかったからだ。 手槍を突き込んでくるワルキューレから逃れ、一時でもワルキューレの動きを止めようと、足元の石をギーシュに向けて放る。放物線を描いてゆっくりと放られた石には、ギーシュの身体を傷つけるような威力は無い。精々服に汚す程度の事しかできないだろうが、ギーシュはわざわざワルキューレを呼び戻し、その石を手槍で叩き落させた。 才人を追いまわし、執拗に肉薄し続けていたワルキューレが、彼の側を離れる。 「お願い、サイトを助けて……私の願いに、応えて!」 サモナイト石と杖を持った両の手が熱を帯び、ルイズの身体を再び説明し難い感覚が襲う。緊張から視界は狭まり、ルイズの目には、才人から離れ小石を叩き落したワルキューレの姿だけが、やけにはっきりを映って見えた。 お願い! と心の中で強く願うと、両の手の熱はその熱量を光に変える。 その色は、どこまでも白い光だった。 「召喚!」 言葉と共に、手元の光はルイズの掌を抜けて頭上へ延び、さらにその輝きを強め周囲の生徒達がその眩さに目を細めた瞬間。 4本の光り輝く剣がワルキューレの頭上に現れ、瞬く間にワルキューレの身体を貫き、青銅で構成されたその身体を地面に縫い付けた。 「なっ、何だこれは!?」 それに最も驚いたのは、ワルキューレを破壊されたギーシュだ。 突如として現れた剣は、決して周囲の誰かが投げ入れたものではなく、確かにその場で現れたものだ。魔法で作られた氷の刃でも、錬金で作られたものでもない。 彼が、ルイズやキュルケ達のようにアティの補習を受けていたのなら、それがシャイン・セイバーと呼ばれる召喚術であると理解できたかもしれないが、その存在を知らないギーシュは、慌てて杖を振り、隠し玉を登場させる。 落ちた花びら6片が、速やかにワルキューレとなる。 「あらギーシュったら、平民如きに本気になったのね」 態度を一変させたルイズは、堂々とワルキューレと才人の間に立ち言った。 その言葉から、ギーシュは先程の剣を呼び出したのがルイズである事を直感し、怒りの矛先をルイズに向ける。 「さすが、ゼロのルイズには貴族の誇りがないようだね。 貴族の決闘に横槍をいれるなんてね!」 「あらギーシュ、それは貴族の決闘でしょう? 貴方も言ってたじゃない。才人は平民、それもわたしの使い魔。 ねえギーシュ、それなら私、貴方のモグラを今の剣で突付いて遊んで良いのかしら?」 嗜虐的な笑みを浮かべるルイズに、高圧的な態度を取り続けていたギーシュの動きが止まる。 しかし、そんなルイズの顔を見ていない才人は、突然乱入したルイズの肩を引くと、彼女を守るように両手を広げた。 「勝手な事、言ってんじゃねえよ。 これは、俺とあいつのケンカだ。お前には関係ない」 「ルイズよ」 背中に投げかけられた言葉に、才人は目を丸くする。 「は?」 「シャイン・セイバーがまだ残ってるから、好きにすれば良いわ。 でも忘れないでね。私どんな勝負でも負けるのが大っ嫌いなの。だから、私の使い魔にも負けは許さないわ。 頑張って……サイト」 「……おう。お前の使い魔だからな、負ける訳にはいかないだろうがよ、ルイズ!」 言葉と共に、才人は地面に縫い付けられたワルキューレに向かって走り出した。 距離的にはさほどの時間もない場所だが、その間にはギーシュの生み出したワルキューレが6体、内1対はギーシュの側を守っているので計5体が、突如動き出したサイトに反応し、それぞれの武器を手に才人の元に殺到する。 才人は、5体のワルキューレが自分の元に辿り着けないのを確信していた。 初めて心を通わせる事の出来た彼女が、ルイズが勝てと言ったのだ。そして自分は勝つと言ったのだ。 「だから、負ける訳がねえっつんだ!!!」 突き刺さった剣は4本。その内1本、ワルキューレの足を貫いていた両刃の長剣を手にし、振り返りざまに後方から殺到するワルキューレに全力で斬りかかる。 まずは、また距離を取らなくてはいけないと考えていた才人は、その1戟はあくまで牽制のつもりで振ったものだった。 しかし、その一振りは才人に最も近づいていたワルキューレの手槍を捕らえると、まるでバターを裂くように、手槍共々ワルキューレの体を両断していた。 あっさりとワルキューレを倒されたギーシュは目を見開くが、彼に背を向けている才人はそんなギーシュの驚愕を知る事はない。 ルイズの召喚した剣の力か、淡い白い光を放つ剣を持っていると、あれだけ苦戦し続けていた筈のワルキューレを相手にしても、全く負ける気がしなかった。 風のように動く体が、淀みのない動きで剣を操る。 袈裟懸けに斬りつけて、1体。 手首を返し、返す剣で逆袈裟に斬り、2体。 剣から毀れる光を伴う才人の太刀捌きは、見る者を魅了し、対峙する者を威圧する。まるで華麗な舞のような才人の動きに、それまで唯の野次馬だった生徒達は、徐々に才人に向けて歓声を送る。 側面から突き込まれた手槍を避け、横薙ぎに胴体を両断し、3体。 未だにギーシュに背を向けてワルキューレを倒し続ける才人に、ギーシュは声を上げる事無く杖を振り、自身を守る為に側に置いていた、虎の子のワルキューレを突進させ、前後から挟み撃ちにする。 「サイト! 後ろ!!」 ルイズの言葉に反応し、才人は大きく跳躍し目の前のワルキューレの頭上を越えた。振り返ると挟み撃ちには失敗したが、合流したワルキューレ2体が、左右に分かれて才人に向かって同時に槍を構えながら突進する姿が見えた。 才人は、しかし冷静に判断し、まずは左から向かってくるワルキューレに狙いを定め、それまでの最大速度で肉薄した。才人の素早さに反応しきれないワルキューレは、手槍を構えた状態のまま、手足を斬られ、鈍い音を立てて地面に転がった。 最後の1体が、ギーシュを守るべくその元へ向かっているが、その姿は誰の目にも、敗北を恐れ逃走する敗残兵の姿にしか見えなかった。 「これで! ラスト! だああああ!!」 頭頂から股間まで1本の線が走ると、その線に沿ってワルキューレが両断される。ゆっくりと崩れるワルキューレの影から、剣を構える才人の姿を見たギーシュは、腰を抜かしてその場に座り込んでしまった。 そして、剣の切っ先がギーシュの眼前に迫った時、彼は杖を地面に放り、敗北を宣言した。 「僕の負けだ……」 「……そしたら、ちゃんと、謝れよ。二股してた女の子と、あと、シエスタにも」 「ああ、約束するよ。貴族の誇りにかけても、ね」 どこか晴々した表情でいうギーシュを見ていると、才人もまた、決闘以前に感じていた憤りが綺麗に消失しているのを感じた。体中が痛いのに気分はとても晴れやかで、疲労が無ければギーシュと肩を組んでお互いの健闘を称え合いたいとすら思えた。 しかし、そろそろ限界だ。 がくがくと、もう少しでも立っていたくないと主張する足を踏ん張り、腰を落としたままのギーシュに握手を求めようとしたが、満身創痍な自分と比べて、傷一つ付いてないギーシュの顔を見ると、やはりほんの少し憤りを感じた才人は、伸ばした手を握りゆっくりと、ギーシュに向けて拳を下ろした。 「でもな、やっぱり1発殴らせろ」 力の篭らない拳がギーシュの頬を捉えると、才人は速やかに意識を手放しその場に崩れ落ちた。 彼を助けたルイズの剣は、彼が意識を手放すと同時に、その姿を消していた。
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/35.html
ローゼン ・・・・設定・・・・ 豪快で、後先考えず行動するが、やはり校長であっても教師であることに変わりは無いのか、生徒の為に色々とやってくれる人。 この学園の創立者でもあり、結構謎な人。 薔薇水晶先生の恩師でもあるが、薔薇水晶先生は忘れている模様。 結構生徒から人気は高い……が、自分から人気を落とすこともある。 根は、良い人なのだが周囲への迷惑行為がソレを殺している。 また一度やる! と決めた事は必ずするタイプ。 しかし、学校全体に迷惑行為をかける場合ラプラスに止められる(肉体的に)と、あきらめる。 このごろ、薔薇水晶先生にアタックをかけている節がある。 そして……校長らしくない。 映画愛好会顧問 注:この設定は絶対ではないのでお気をつけください。 ローゼン感想 アリス・ゲーム クラスの新係申請 ローゼン×ラプラス 胆試し大会 ローゼンと不良とパチンコ 痔 ローゼンの授業 ローゼンの日常 ローゼンとお見合い 女性教師とか、好きだから!!11! 有栖ゲーム ローゼンの鬼ごっこ ローゼンと少女 入学式 好き ローゼンの一日 プレゼント 出来ちゃった? 告白・・・・・・・・そして・・・ 有栖学園悩み相談室 校長? ローゼン逃亡劇とアーチェリー部 ローゼンの落とし穴 父と子 ローゼンレポート
https://w.atwiki.jp/gendaishi/pages/124.html
あ
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/901.html
浴衣 「浴衣」は教師スレデビュー時の作品名かつコテ。 基本的には殆どの場合台詞の左側にキャラ名を書かない 「ラプラスは気分で白崎の姿になる事があり、その事を他の教師陣は知っている」という独自設定 PCの再起動、回線の繋ぎ直しを行うとIDが変化する。 浴衣の解析結果 浴衣の64%は欲望で出来ています 浴衣の24%は果物で出来ています 浴衣の7%はお菓子で出来ています 浴衣の3%は成功の鍵で出来ています 浴衣の2%は心の壁で出来ています 水銀燈 戦い -Kampf- 形容詞 -Adjektiv- 金糸雀(準備中) 翠星石(準備中) 蒼星石 魔法使い -Zauberer- 真紅 戦い -Kampf- 白崎 -Sirosaki- 雛苺(準備中) 雪華綺晶(準備中) 薔薇水晶(準備中) 複数 浴衣 -Yukata- 格言 -Sprichwort- 花火 -Feuerwerk- 投下順 浴衣 -Yukata- 格言 -Sprichwort- 花火 -Feuerwerk- 魔法使い -Zauberer- 戦い -Kampf- 白崎 -Sirosaki- 形容詞 -Adjektiv- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/770.html
姉「教えろー!」 妹「おし…って、えぇっ!? ――ふ、双子っっ」 姉妹『教師ー♪』 妹「もうっ、いきなり打ち合わせと違うじゃないですかー!!」 姉「あら妹、人生は臨機応変が大事ですのよ。 …私たちの人生、お先真っ暗ですけど」 妹「わぁーっ!? 何て事言いますか、この姉様は!」 姉「辛い現実を受け入れなきゃいけない時もありますわ… それはさておき、今回は『宗教編その2』です」 妹「ゴチャゴチャしてて解りづらいと評判の天子教騎士団についてですよー」 姉「ま、結論からいくと考え無しに書いた莫迦が悪いんですの」 妹「ぶっちゃけ私たちは尻拭いですよねー…」 姉「さて、本題に入りますわよ? 組織の項目にもあるよう、天子教騎士団は全部で三つの騎士団からなる複合組織ですわ」 妹「一つ目は伽藍騎士団ですねー。 ここは天子教会の関係者メインのエリート騎士団ですよー」 姉「元々は教会内で秘蹟や聖遺物などを扱う組織だったようですわ。おもに恭光庁を中心に活動する、いわば騎士団の背広組ね」 妹「出世コースとしては、真面目にガリ勉して司教辺りになった方が有利みたいですけどねー」 姉「二つ目は聖堂騎士団。 中世の聖地奪還運動の際の、貴族や庶民の混成軍に端を発しますのよ。名前の由来は彼らが目指した聖地の聖堂から」 妹「俗世からの志願兵なので、会則が緩やからしいですよー。 …その分、任務が厳しいみたいですけど」 姉「外地の拠点で活動する外様ね。ただコネが無くても入れて、出世の可能性もゼロでは無いんですのよ」 妹「つまりは制服組って事ですねー」 姉「あぁ、それで思い出しましたわ。 実は三騎士団には制服着用義務と、帯剣もしくは帯銃義務があるんですのよ」 妹「戦時の交戦規定の関係ですねー。他にも常在戦場の思いで士気を高める意味もありますよー」 姉「装備としてもそれなりに有用ですの。 さて、話を元に戻して…」 妹「最後は学院騎士団です…って、学院ですかぁ?」 姉「始めは修道院が護衛の為に武装した僧兵組織らしいわ。修道騎士が社会貢献として学校や病院を運営していた事の名残ですわ ね」 妹「現在は事務職や研究職の集まりで、前線に出てくる事は稀だそうです」 姉「他に騎士団内の裁判所としての役割もありますのよ」 妹「ふぅ、これで一通り話しましたねー…」 姉「今回はボケ足りなくて不満ですわ!」 妹「……」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18345.html
登録日:2011/10/17(月) 17 40 42 更新日:2024/09/29 Sun 15 41 13NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ※未成年者閲覧注意 なんか見たことあるような台詞回し フランス書院 レイプ 傑作エロス 凌辱 女教師 委員長 官能小説 巽飛呂彦 拘束 調教 露出 黒い本 ←買うのが恥ずかしい 「悪いね、先生。今度するときは綺麗なベッドの上でしてあげるからさ」 放課後の体育器具室。囚われた女生徒を救うため、 亜希子は教え子たちの玩嬲に裸身をゆだねた。 「先生、輪姦される悦びを強烈に教えてやるぜ!」 三本の猛々しい剛直が襲う凄惨な凌辱の嵐のなか、 牝辱の妖しい愉悦に目覚めていく二十四歳の官能。 エスカレートする弄虐。学園はレイプ教室と化した! ◇レイプ教室 狙われた英語教師 フランス書院から93年8月10日に発売された官能小説。 作者は凌辱系や調教系、はっちゃけた設定の誘惑系の作品で知られる巽飛呂彦で、氏の処女作でもあるらしい。 デビュー作にして氏の最高傑作にも挙げられる事も多い傑作官能小説で、 設定、展開、キャラクター、性描写共に一級の「抜ける」作品として、知る人間からの評価は非常に高い。 巽飛呂彦と云えば、フランス書院系の作家でも実力の高さを評価される一方で、流行りのアニメやゲーム作品等をパロディにしたネタを盛り込む事でも有名。 近年はラノベ系の作品も発表する等、自身のアニヲタ要素を隠さない作風で知られているが、 本作の時点ではそうした要素もまだ見えなければ、アンダーヘアーの密度に拘った描写も無い、純粋に物語の構成で魅せる作風となっている。 展開自体はベタだが、台詞のセンスと文章がエロいのでかなり「抜ける」作品と云えるであろう。 ※以下、未成年の方は閲覧注意 【概要】 美しさと知性を兼ね備えた上に、合気道の達人でもあるヒロインの女教師が、 やや痩せっぽっちの知性派の美少女を盾にされて3人の男子生徒から徹底的に凌辱、調教されてしまう物語。 自らの被虐性を引き出され恥辱に震える女教師の姿には、同種の嗜好を持つ人間には堪らない物があるだろう。 因みに、盾とされた知性派美少女(クラス委員長)も当然の如く凌辱される。 ……先生は泣いていい(別の意味でなくが)。 ……だが、そうした部分もラストまでの伏線となっているのが、この作者の評価が高い理由なのだろう。 また、本作で最初の性描写は女教師と委員長の2人のヒロインによるレズ描写であり、 一筋縄ではイカない盛り沢山の展開ながらも自然に読ませる手腕が名作と語られる所以であろうと思われる。 【登場人物】 ◇紺野亜希子 「今よ……今出させてあげるんだから!」 24歳。 本作のヒロイン(凌辱対象)の英語教師。 スレンダーながら巨乳の持ち主で、合気道も嗜むと云う完璧な美女が屈服させられる姿こそが全て。 地方出身で、故郷に残した恋人との体験しか知らなかったが……。 名台詞多数。 かなりのマゾ気質で、虐める程に美しく堕ちる。 おしゃぶりが上手い。 ◇三田沙織 「汚されてしまった。あたしの身体は汚されてしまった」 17歳。 亜希子の受け持ちのクラスの委員長を務める、華奢な美少女。 亜希子に女として憧れを持っており、若松らを亜希子が退散させた夜に一時の興奮状態から亜希子と肉体関係を結んでしまう。 ……その事実が元で、亜希子を狙う計画に巻き込まれて凌辱されたのだと思われていたが……。 ◇若松 「ちくしょう、夢のようだぜ。こんな美人の、それも先生とやれるなんてよお」 17歳。 本作の名台詞の殆どを独占する不良生徒。 かなり荒んだ生活を送っており、ストリップ小屋にまで出入りしている。 ある日の帰り道、相棒の首藤と共に劣情を亜希子にぶつけようとするも情けなくも撃退されたのだが……。 かなりの絶倫。 ◇首藤 「なんか用か!」 17歳。 若松の相棒で、大柄で体重も80㎏を超える巨漢でモノも大きい。 無口で、全編に渡り登場するのにもかかわらずに殆ど台詞が存在しない(上のがその数少ない、もしかしたら唯一の台詞である)。 腕っ節には自信を持っていた様だが、亜希子にはあっさりとあしらわれていたのだが……。 ◇山本 「いいねえ、先生。先生はセックスしている時が一番綺麗だ」 17歳。 沙織も憧れていた亜希子のクラスの男子生徒で、頭の良い優等生ではあるが、何処か不気味な所がある。 この年齢にして、既に自分の卓越した頭脳を活かす方法を熟知しており、若松と首藤を引き込み亜希子と沙織の凌辱計画を実行した張本人。 下の名前も設定されているが、明かされるのは衝撃の展開を迎えるラストにて……である。 【エロい台詞集】 会話で魅せる作家として知られており、この台詞センスがあるから「抜ける」と評価されている様である。 台詞 人物 場面 「先生、先生のここ、とっても綺麗」 沙織 亜希子を責めて 「うっううう、ああああ」 処女を散らされて 「ああっ、ああン」 身体はどうしようもなく反応する様になって 「あ、いいのよ、やめて。沙織、あっあっ」 亜希子 沙織の舌を受けながら 「あう、ああ、もう、もう!」 若松に秘所を指で嬲られて 「あっああっ、あああん!」 若松に怒張を押し込まれて 「きっひィーッ!」 山本の指で抉られて 「んん、くぐっぐっ」 口に怒張を押し込まれて 「あ、ああ、やめて、ああ!」 授業中に廊下で犯されて 「あっはっ、い」 信じられない程の大きさの怒張を挿入されて 「んぐ! むがが!」「んっ、んっ!」 山本の肉棒を頬張らせられて ……この時点ではこの程度だが、以降の作品では更に言語表現が独特になった様である。 「さあ……先生、先生の恥ずかしい部分をみんなに見せる為の項目が建ったよ」 「うう……ひどいわ、これ以上わたしを辱めないで!!」 「嘘を言うんじゃない! ……だったら追記が欲しくてここをこんなに濡らしてるのは誰なんだ!!」 「あっ! ……ううっ、いやっ……やめてぇっ……うっ! うぐぐ……しゅ……しゅうせい……を……」 「何だって? ……聞こえないよ……先生……」 「しゅ……修正を! ……いっぱいの修正を……下っ……さい……」 絶頂を迎えた亜希子の頭がガクッと下がった。 亜希子は後ろ手を手錠で拘束されたまま、アニヲタが差し出した携帯電話におずおずと舌を伸ばし、丹念にボタンの一つ一つをなぞり懸命に追記を始めた。 「んっ、ふう……」 ……こくっこくっと亜希子の朱唇が携帯を滑る。 堕ちた美貌の女教師には、追記修正奴隷として生きる道しか残されていないのだった……。 ―了 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/739.html
ある日の学園で、片隅にある空き部屋である事が始まった・・・・・・・ 蒼星石「生徒や教師たちの悩みを解決する為の施設、という事で悩み相談室を作ったのはいいと思うよ。けど・・・・・・・」 ローゼン(牧師の服を着ている)「悩める子羊たちよ、私に何でも相談したまえ。どんな悩みも解決してみせよう~」 蒼星石「凄く胡散臭い感じがするのは何故だ?そして・・・・・どうして僕にまでシスターの服を着せるのです?」 ローゼン「僕の趣味だ!後で、全員にも着せる!」 蒼星石「言い切りやがったなぁ!このエセ変態神父!!」 (半分、黒発動) 数分後・・・・・・・・・・・・・・ ローゼン(蒼星石にちょっと、殴られました)「お、今日の子羊が来たぞ。君の悩みは何だね?」 巴「はい。私には付き合っている人がいるのですか・・・・・けど最近、ツンデレ教師と紅茶にうるさい教師の2人が。その人を扱き使って・・・・・・・・」 ローゼン「なるほど・・・・・恋の悩みか。ライバルが多いのは大変な事だね。ならば排除したまえ。主もお許しになるだろう」 巴「!そうか・・・・。殺られる前に殺れ、取られる前に消せ、という事ですね!!ありがとうございます!」 蒼星石「ちょっ、ちょっと柏葉さーん!・・・・・・・行ってしまった。校長、自分からトラブルの種を蒔くような事をして、一体何を考えているんですか!」 ローゼン「蒼星石ちゃん。僕はこの学園の真理を悟ったんだ」 蒼星石「真理?」 ローゼン「うん。『面白ければ全て良し!』。『ギャグは法を超越する』。 そして、『どうせ僕達がトラブルを出しているんだから、この際。楽しんで、暴走してやろう』って良い考えでしょ~?」 蒼星石「良くねぇーよ!それ、ただのヤケクソでしょ!?校長の罷免を要求します!」 (翌日) 蒼星石「柏葉さんと翠星石と真紅の3人に、水銀燈が「私も混ぜろ~」と言って。4つ巴の大激突。4人とも、全治一週間のケガ、か・・・・・・・。お見舞い品は校長に金を出させて、豪華な物を送ろう・・・・・・」 終了
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/303.html
ある日の職員室。ローゼン校長が・・・・・ ローゼン「私・・・・今度お見合いします!!」 と、言うので聞いた職員達は、飲んでいたお茶を噴出。 そのせいで、机や書類がお茶まみれ。 蒼「げほ、げほ・・・・今なんて言いました!?」 真「くんくんの人形を買ってくれるって、言ったのだわ!」 翠「ライオンの餌になるって、言ったですぅ~」 雛「ちがうの~うにゅーを買ってくれるって言ったの~」 金「お給料を上げてるって、言ったのかしら」 水「いいえ、電車の中でチカンをしたって、言ったのよ!」 ローゼン「いや・・・・お見合いするって、言ったんだけど・・・(汗)」 と、校長の肩に薔薇水晶の手が置いた。 ローゼン「薔薇水晶くん・・・・」 薔「校長・・・・貴方には無理です。止めましょう」 翠「そうですね~無理な方に2万賭けるですぅ」 真「私も無理に、3万なのだわ」 雛「ひなも、無理な方にうにゅー2個」 金「無理に1千かしら~」 水「無理に、10万」 蒼「それじゃ、賭けにならないよ。お金を捨てる覚悟で、成功に5万・・(涙)」 ローゼン「君達・・・・・・それ本気で言ってるの?」 金「全く、豪華な旅館でお見合いするお金が、あるならお給料を上げて欲しいかしら!」 水「それに気になるわね・・・あの校長とお見合いする女の顔を」 翠「そうですよ、あの校長は顔は良くっても、中身は奇人変人ですぅ」 蒼「それ・・・・本人の前で言ってみ?即座にクビだよ。」 薔「・・相手も奇人変人かな?」 教員一同「・・(同じ奇人変人)・・・・」 翠「実際当たってるかもですぅ・・・・」 真「じゃ、今の内に退職届を出しましょう」 因みに彼女達は、学園を休んで隣部屋で見に来てます。その時、扉が開いた 翠「ついに来たですぅー」 金・雛「(わくわく)」 そこから出てきたのは、女装したラプラスの姿。 教師一同「えええええええええええええーーーーーーーーーーーー!!!」 と、あまりの衝撃で隣の部屋から飛び出してしまった。 ローゼン「君達!?どうしてここに?」 翠「いや・・・・話せば長いようで、短い・・・・」 女装ラプラス「ローゼンさん、この方達は?」 ローゼン「私の妹達です!!」 教師一同「妹じゃねぇーー!!」 ローゼン「今のは冗談で、私の学園の教師達です。」 女装ラプラス「初めまして私・・・・ラプラス教頭の妹の゛モモコ・ラプラス゛と申し上げます」 教師一同「うそだぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!」(本当です) 水「それはそうと、早く退きなさい!重いわよ!!特にまな板真紅!」 因みに、教師達の今の状態は、山になっています。一番下は水銀燈。 真「まな板じゃないのだわ!!この乳殺菌の塊!」 水「(ぴき)誰が乳殺菌の塊ですってぇぇ~~!」 蒼「まあまあ・・・二人とも、今は喧嘩をするのは・・・・ちょっと」 真&水「男は黙ってろ!!」 蒼「ぼ・・・僕・・・男じゃないもん・・・・これでも真紅より胸大きいもん・・・ううぅ」 翠「蒼星石を虐めるなですぅーー!!」 真&水「うるせーーーーーー!!」 (三つ巴の戦い) 雛「あっちは、気にしないでお見合いするの~」 金「気にしてたら、ダメかしら~」 薔「お見合い、始めて」 と・・・・言うけど、これではお見合いをヤル気が起きない。 ローゼン「・・・・・・・ちょっと失礼」(ちょっと怒ってます) 翠「だいだい、おめぇらーはいつもいつも、喧嘩ばっかりしてー!」 真「いいえ!水銀燈がーー!!」 水「あらあら~よく貧乳が吠える事~~」 真「きぃぃ~~~!! ローゼン「ねぇ・・・・君たち。ちょっと静かにしてくるかな?」 翠「うるさいですぅ!!蒼星石を虐めた、こいつらを黙らせるですぅ!」 真「水銀燈は、私に屈辱を言ったのだわ!」 水「私は、あのまま潰されていたら、大事な体に傷がつくわ!」 ローゼン「・・・・・・・黙れ・・・・」 真・水・翠「!!??」 ローゼン「てめぇらーーーー!!いい加減に黙りやがれーーーーーーー!!!」 真・水・翠「ひっ!!!」 ローゼン「黙らねえと4ヶ月間、給料抜きにするぞーーーーーー!!」 真・水・翠「い・・・・・・・いやぁ~~~~~~」 雛「こうちょう、こわいの~」 金「触らぬ神に祟りなしかしら・・・・」 薔「自業自得ね・・・・・」 ローゼン「ふっ・・・(←終わったらしい)・・・・悪いけど、君たち帰ってくれないかな?」 雛・金・薔「は・・・はい!!」 校長のお見合いの結果は分からないまま、終わった。しかし、彼女達は知った。馬鹿な校長でも怒らせれば、怖いと・・・・・・・・ ローゼン校長を壊してみました。ファンの方々、スミマセン
https://w.atwiki.jp/hamajimakouhei0/pages/23.html
ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~ 龍ヶ峰市で幅を利かせる昔気質な任侠集団「大神組」。 その三代目若頭として順風満帆な任侠人生を送っていた主人公・トラこと梶 虎男は、ひょんなことからカタギとして高校で教師をすることに。 教師経験など当然ないトラの教え子となるのは、生意気で反抗的な龍ヶ峰学園3年D組の生徒達。 そんな個性的な生徒たちの悩みを、破天荒で型破りな方法で解決していく学園アクションアドベンチャー。 プラットフォーム:PSP 担当:プロモーションムービー制作 クライアント:株式会社スパイク・チュンソフト 発売日:2011年4月21日 ジャンル:アクション・アドベンチャー
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/1038.html
『旧友』 ?「えーと…玄関を右に曲がって、3つ目の…」 翠星石「チビ苺!なーにそんな所で突っ立ってるですか!!さっさと中に…あれ?お、おめーは一体…?」 ?「…ちょっと!いきなりレディの頭をはたくなんて、失礼ね!」 翠星石「な…なーにがレディですかっ!全く、礼儀の知らないガキンチョですぅ!ほれ、初等部はこっちじゃないですよ。さっさとママのところにでも戻りやがれですぅ♪」 ?「なっ!礼儀知らずはどっちよ!これでも私は…!!」 真紅「全く…朝から騒々しいわね…。一体何の…」 ?「…真紅!?真紅なのね!!よかった!!もうずっと会えないと思ってたわ!!勝手に居なくなっちゃうなんて酷いじゃない!!」 真紅「え…?嘘…!?そんな…あなた、まさか…」 翠星石「ん?何だ…真紅の知り合いですか…。えっと…」 真紅「…紹介するわ。この子は…」 真紅「次回、ローゼンメイデンが教師だったら…。その旋律は夢見るように…」 『熱血少女(仮)』 翠星石「水銀燈…おめー、こんなトコで一体何してるですか?またF組の委員長が、おめーのこと探してたですよ?」 水銀燈「…だからこうして隠れてるんでしょう…?全く、何であの子は毎日毎日飽きもせずに勝負を挑んでくるのよ…。これじゃ、何も出来ないじゃない…」 翠星石「…おめー、また恨みを買うようなことしたんじゃねぇですか?例えば、右足の靴紐と左足の靴紐を結んで転ばせたとか…」 水銀燈「バカじゃない…?私はあなたみたいに幼稚な事は…」 翠星石「おっ…そんな事言うのなら…おーい!委員長ー!!水銀燈なら、ここに居やがるですよー♪」 水銀燈「あ…後で覚えてなさい…!!」 翠星石「次回、ローゼンメイデンが教師だったらby名無し」 水銀燈「その旋律は夢見るように…」 自 子 中 翠星石「全く…!Aの親だけは、どうにかならないですか!?いっつもいっつも翠星石たちに責任を押し付けやがって!!ああいう大人がいるから、世の中がダメダメに…」 水銀燈「…。」 翠星石「ん?おめー、またタバコ吸い始めたですか?あれだけ『もう絶対吸わない』って豪語してやがったのに、ほーんと意志の弱いやつで…」 水銀燈「…。」 翠星石「い、いや!翠星石はおめーの健康を心配して言っただけであって、別にそれ以外の意味は…あ、あれ?おーい、水銀燈ー!校内で歩きタバコなんかしてたら、また薔薇水晶に怒られるですよー!それに、そんな怖い顔して一体どこに…あー!もう!!」 翠星石「次回、ローゼンメイデンが教師だったらby名無し…その旋律は夢見るように…ですぅ!」 本編 『体育祭』(仮) 来たわ来たわ来たわ!ついにこの時がきちゃったかしらー!! この前の球技大会の勢いをそのままに、今度の体育祭も有栖学園一の頭脳派、この金糸雀が楽してズルして優勝いただきかしらー!! まあ、雪華綺晶や薔薇水晶…それに真紅や蒼星石、水銀燈はちょびっと手ごわいかも知れないけど翠星石は…へ?水銀燈は欠席? よぉーし!これこそ千載一遇のビックチャンス!みんなまとめて、この金糸雀がとっちめちんよー!! 次回、ローゼンメイデンが教師だったらby名無し! その旋律は夢見るように…かしら♪