約 3,138,280 件
https://w.atwiki.jp/karishooterwiki/pages/2067.html
4-住所 奈良県桜井市大字吉備542-1 ジョーシン桜井店2F 最寄駅近鉄大阪線大福駅から徒歩5分 料金50円1クレジット(NESiCAxLiveのみ100円1クレジット) 設置タイトル雷電IV 星霜鋼機ストラニア (NESiCAxLive) アンダーディフィート 虫姫さまふたりVer1.5 カラス デススマイルズ 営業時間10 00~24 00 駐車場有り(無料) TEL0744-46-4605 URLhttp //www.capcom.co.jp/amusement/shopdata/nara/shopdata_sakurai.html 地図Googleマップ マピオン 備考カプコン直営店。ジョーシン(旧:ジョーシン ピットワン)の上だが、入り口は独立扱いである。 STGは、すべてNORMAL設定の模様。虫姫さまふたりは初期3ボム・3機設定。 デススマイルズは初期3ボム・4ライフ・2500万と4000万でエクステンド設定。 アンダーディフィートのみセガのブラストシティ筐体で、それ以外はカプコンインプレス筐体。 最終更新日2011年8月21日 *2012年9月23日(日)閉店 。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4392.html
ソニック テイルス2 機種:GG, PS2, GC 作曲者:和智弥生 発売元:セガ 発売日:1994年11月11日 概要 収録曲 仮曲名 サウンドテスト 順位 オープニング SONG 85 タイトル SONG 86 キャラ選択 SONG 87 ステージ開始 SONG 88 GREAT TURQUOISE ZONE SONG 81 SUNSET PARK ZONE SONG 82 SUNSET PARK ZONE 列車シーン SONG 93 META JUNGLIRA ZONE SONG 83 ROBOTNIK WINTER ZONE SONG 84 TIDAL PLANET ZONE SONG 9A ATOMIC DESTROYER ZONE SONG 9B ステージクリア SONG 89 スペシャルステージ 2D SONG 9C スペシャルステージ 3D SONG 9D ファング SONG 97 ボス SONG 8A メタルソニック SONG 9E ラストボス SONG 8B エクステンド SONG 8C ミス SONG 8D ゲームオーバー SONG 8E ロケットシューズ SONG 8F ハイスピードシューズ SONG 90 無敵 SONG 92 シーテイル SONG 94 スクリューシューズ SONG 95 ハイスピードヘリテイル SONG 98 コンティニュー SONG 9F カオスエメラルド入手 SONG A0 オールクリア SONG A1 エンディング SONG A2 PV
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7239.html
ザンキゼロ 【ざんきぜろ】 ジャンル ノンストップ残機サバイバルRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータWindows(Steam) メディア ブルーレイディスクプレイステーション・ヴィータ専用カード 開発元 ランカース 発売元 スパイク・チュンソフト 発売日 2018年7月5日【Windows(Steam)】2019年4月10日 定価 【PS4パッケージ/ダウンロード版共通】7,776円【PSVパッケージ/ダウンロード版共通】7,344円【PS4エクステンド-EDITION-(*1)】9,936円【PSVエクステンド-EDITION-】9,504円【Windows(Steam)】6290円(全て税8%込) プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 『ダンガンロンパ』スタッフ制作のサバイバルRPG『ロンパ』譲りの生々しいゲス要素満載世界観はかなりホラー寄り初見殺し要素が非常に多い後半になればなるほどシステムの不便さが気になるシガバネで難易度が変動していく作り 概要 あらすじ キャラクター システム その他 評価点 賛否両論点 問題点 ゲーム面 シナリオ・キャラクター面 システム面 総評 余談 移植 人類滅亡まで、残機8人 概要 スパイク・チュンソフトが制作した新規IPである3DダンジョンRPG。メインスタッフが『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けた面々と同じであり、作風などに共通点が多い。 あらすじ 2018年8月、真白出版の編集者・日暮ハルトはある事情から人生に深い絶望を抱き、ビルの屋上から身を投げる。 次にハルトが目を覚ました時、そこは見慣れた街ではなく、同年代の7人の男女と1人の少女・比良坂サチカが集められた孤島だった。 先に目覚めていた他の面々に連れられ島の中心部にあるガレージに足を踏み入れたハルトは身体に「ペケ字キー」と呼ばれる機械が埋め込まれていることを疑問に思うものの、ガレージのテレビに突如映し出された『エクステンドTV』の説明により、人類がこの孤島・ガレキ島に居る8人以外死に絶えたこと、8人はガレキ島のガレージに設置された「エクステンドマシン」によってクローン再生された存在であること、人類復興のために「エクステンドマシン」のパーツを集めねばならないことを知らされる。 テレビ番組の企画ではないかという疑いを持ったまま、指示通り「エクステンドマシン」のパーツを取りに廃墟ビルへと向かう8人だが、そこでハルトは謎のクリーチャに襲われ死亡してしまう。 そして、死んだはずが幼児化した身体で目を覚ましたハルトは、他のメンバーが「エクステンドマシン」を使って自分を再生させたことを知らされ、世界の滅亡と自分たちがクローン人間であることを思い知らされるのだった。 キャラクター + 個性豊かなクローン人間たち 日暮 ハルト 真面目な「怠惰の編集者」。眼鏡。その真面目さのためツッコミ役に回ることが多いが、保守的ではなく知的好奇心は割と旺盛であり、真顔でとんでもない発言をかますことも。作中ではわかりづらいが、手先が器用な様子。 スキル構成はマルチタイプで、状態異常回復系以外は何でも中程度にこなす。 金庫開け と通常攻撃を得意とする。 玖保田 ゼン 端正な外見(*2)で容赦のない毒舌を放つ「憤怒の農家」。麦わら帽子。やや他人を拒絶気味で、攻撃的な姿勢も見せることも多い。名字で呼ばれるのを好まず、他の人も職業名などで呼ぶ。 アタッカーで、回復アイテムの回復量を最大まで引き出せるので戦闘では頼りになる。狩猟や採取も得意。 瀬戸内 ミナモ 正義感に溢れる「傲慢の警察官」。ホイッスル。法もへったくれもなくなった世界で、風紀委員みたいな立場を担当する。注意するときはホイッスルを吹きながら。 所有アイテムを他人に使う場合に補助効果を発揮したり前線に自分より年下がいるとパラメータが挙がったり、と変則的なスキルを習得する。 真白 ユマ ぽっちゃり「暴食のお嬢様」。女版十神。感情の起伏が見えにくく冷淡さすら感じさせる口調で話すが、内面は感情豊かで真顔で冗談を飛ばしたり頓狂な発言をすることもある。食べることと現在の体型維持はもはや使命。 最も攻撃力が低くバリエーションも乏しい刺突・投射しか適性がないため、戦闘ではやや微妙。ただし、ソイネボーナスは確率でドロップアイテムが増えるのでぜひ活用したい。 三花締 リョウ 明るい「嫉妬の芸術家」。頭部が手遅れバンダナ。いわゆるヘタレで怖気づくこともあるが、ムードメイカーで愛されキャラでもある。それはもう業が深いほどに。 男性陣の中で、唯一斬撃に適性がない。クリオネの攻撃力を上げるという珍しいスキルを習得できるため、しいて言うなら特殊攻撃担当。 芒野 リンコ 温厚な「色欲の花屋」。優しく争いを好まないキャラなのにその肩書故にワックワクのドキドキせざるを得ない。 女性陣の中で唯一斬撃を得意とし、ソイネボーナスによってチャージ速度を強化できるため、何気に結構な前線(後衛)担当。 休憩中の回復量を増やすスキルも習得することができ、ダメージ次第では殴られながらも回復するという荒業も可能。 一葉 マモル マッスル「強欲の医者」。熱い胸板を持ちながら温厚な性格で、よく「愛だね」と口にする。その体格と落ち着いた態度は頼り甲斐があるが、ふざけるときは全力でふざける。 攻撃と回復を得意とし、積載重量を上げるスキルも習得できたり、とマルチな活躍を見せる万能タイプ。おかげでポイントをどう使うか一番迷う。 比良坂 サチカ 右腕と左脚が義肢である「原罪の少女」。多くのスキルを高いレベルまで獲得できる天才であり、プレイヤーや状況によっておそらく役割がころころ変わる。 彼女のみ、年代が青年期で固定されるため老化や寿命を気にすることなくオールマイティーな活躍が出来る。なお、老化が無いことや義肢であることにもストーリー上で重要な意味合いがある。 代わりに、年齢が比較的幼いためか基礎パラメータが低め。 システム プレイヤーは8人のクローン人間たちを操作して各ダンジョンへと潜りゲームを進めていく。敵を倒すなどゲームを進めていく度に「スコア」を獲得でき、このスコアを消費することで蘇生などを行うことが出来る。 キャラクターが1人でも生き残っていればゲームは問題なく続行できる。ただし、ダンジョンの最深部にいるボスへと続く「ザンキハッチ」を開くには8人全員が必ず生存している必要がある。 クローン人間たちは寿命がわずか2週間程度しかなく、日数が進むにつれて幼年期・青年期・壮年期・老年期と徐々に老化していく。 各年代には特徴があり、幼年期の頃はステータスが低めでアイテムの装備と重量制限が激しいが一部の通路を通ることができ、青年期は全体的なステータスに優れ、壮年期は攻撃のチャージが速く、老年期は幼年期並にステータスが低くなるもチャージが極めて速い。 各キャラクターのスキルもそれぞれの年代にのみ効果を発揮するものが用意されている。 各キャラには体力ゲージの他、空腹ゲージ、ストレスゲージ、便意ゲージなどの4つのゲージが存在する。 探索を続けていく度に腹が減り、ストレスと便意が溜まっていく。それぞれ特定のアイテムを使うことで回復と消化が可能。 主に料理で腹を満たし、水やキャラごとの好物などでストレスを解消し、トイレを使うことで便意を解消できる。 便意ゲージが満タンになると大の大人でも漏らしてしまう。女性でも容赦なく漏らす。キャラの掛け合い目当てでわざと漏らさせた人は手を挙げよう 漏らした場合、悪臭のステータス異常とストレスゲージが最大まで貯まるため、シガバネ取得目的でない場合は素直に解消させた方が良い。 なお、トイレ以外で便意を解消するためのアイテムは空のペットボトル。それで解消できるのは便意ではなく尿意では? パーティーメンバーは探索に出る4人と後方で待機するサポートメンバー4人に分けられる。 戦闘に出る4人は前衛・後衛が決められる他、敵やトラップなどの状態異常をもろに受ける。 サポートメンバーはゲージの変動がほとんど無い。また、戦闘ダメージやトラップ、重量制限の影響も受けない。 レベルアップで獲得できるスキルポイントを消費することで、スキルが獲得可能。 特定の武器カテゴリに適性を得たり回復アイテムの効果を高めたり、といったことができる。 各状態異常の回復は、まずこのスキルで適正を得ないと該当する状態異常の回復ができない。 キャラごとに得意とすることが異なっており、苦手なものはスキルの最大レベルが低くなっている。 特定の世代に適性を得て、それぞれ違った効果を発揮するスキルもある。 他にも、キャラ固有のスキルがあり、それぞれ全く違った効果を発揮する。 最大レベルまで上げても全てのスキルを獲得するには到底ポイントが足りないため、取捨選択が必要。 習得したスキルはエクステンド時にスキルポイントリセットを行うことで振り直すことができる。 ただし、エクステンドにかかるスコアが5倍になるため、序盤はおいそれと実行できないので注意。 拠点となるベース 中央部にはキャラの蘇生やミニゲームが出来る「エクステンドマシン」やアイテムを保管する「倉庫」、素材を組み合わせることで武器や料理などのアイテムを作れる「料理室」「工作室」、休息の出来る「寝室」、便意を解消する「トイレ」などが存在する。 必要な素材アイテムとスキルを使うことで施設のレベルを上げていくことが可能。 ソイネマッチング 寝室でのみ行うことが可能。1つの部屋に2人のキャラを入れて休むことで、スタミナを消費する代わりに互いの固有ボーナスを取得できる(*3)。 生涯で初めてのソイネマッチングを行った場合、以後その組み合わせでソイネマッチングをすることで「ロストオーバージーン」が発生し、さらなるボーナスを会得できる。 ここでいう「生涯」というのは"エクステンド後に死亡するまで”、という意味である。取り返しがつかないわけではないので、好きな組み合わせをしよう。 同時にキャラクター同士の好感度も上がっていき、一定数になると「親密イベント」、最大まで上がった状態になると「添い寝イベント」が発生する。 ちなみにイベント内容は完全にエロゲーの事後そのものである。しかも性別関係なく全組み合わせで発生するうえ、ご丁寧に一枚絵は各キャラそれぞれの年代ごとに用意されており、青年期ですらギリギリな内容なのに他の年代(及びサチカ)だと別の意味で危険な内容と化す。ボスクリーチャの「モデル」たちも、彼らにだけは文句を言われたくはないだろう。 なお、キャラの好感度の上昇量は寝室のレベルを上げるにつれより上昇していく。 エクステンドマシン 90年代のアーケードゲーム筐体を模したクローン生成装置であり、各キャラクターの復活やクリオネ(後述)の装着はここでのみ行うことが出来る。 復活させる際に必要となるスコアは取得したシガバネの数が多いほど高くなるが、コストを節約してシガバネボーナスなしの状態で復活させることも出来る。 難易度選択もここで行う。 探索に集中したい時は低難易度で、シガバネを会得したり素材アイテムを集めたい時は高難易度でプレイするというテクニックも出来る。 なお、最高難易度でゲームをクリアするとエンディングに少し変化が起きる。 時にはシガバネ取得のために、わざと死んで強くするという戦法も必要になってくる。 イベントの見返し機能である「アルバム」やミニゲーム「ステミスカイ」もここで行う。 アルバムでは任意に各キャラの世代を変更して鑑賞できる。状況的にあり得ない世代にすることも可能。 ステミスカイは横スクロールシューティングで、タイトルに「捨て身」が付く通りレーザーを撃つたびにライフゲージを消費したりと、非常に死にやすい。ボス撃破で残機が大幅に増えることやボムが死亡時の自動発動であることと相まって、状況によってはわざと死ぬことが高スコア獲得のためのテクニックとなっており、本編並みに命を軽く扱う仕様となっている。なお、高得点をとるとトロフィーが獲得可能。 シガバネ キャラクターの様々な死因により耐性が付与されていくシステム。 毒状態のまま死ねば毒状態になりにくくなり、特定の敵の攻撃で死ねばその敵からのダメージを軽減できたりする。 アイテムの積載重量が増加したり攻撃力や防御力が増加したりする場合もある。また、寿命も少し伸ばすことができる。 クローン人間は非常に弱いため、いろいろな死に方をして多くのシガバネを獲得し強くなっていくのが攻略のキモとなる。 クリオネ ストーリー途中から使用可能となる特殊能力。〇ボタンを長押しすることで発動する。ただし、幼年期では使用不可能。 攻撃型と補助型の二種類が存在し、各キャラに1つずつ装着できる。能力も範囲内の敵に攻撃やステータス異常やHPの回復などが存在する。ただし、付け替えにはスコアを消費する。 クリオネはボスなど特定の敵を倒した際にドロップし、エクステンドマシンで装着をすることで初めて使用可能となる。 キャラクターの寿命日のみ強力な自爆技「シルバースト」を発動させることが出来る。強力だが無制限に使えるわけではなく、使うたびに侵食度が増加していってしまう。 侵食度は一部例外を除いて死ぬ以外に減らす方法はなく、最大まで高まった状態で使用すると死亡してしまう。 ダンジョンの構造 本作におけるダンジョンは「廃墟」と呼称され、その名の通り人類滅亡によって廃墟と化した建造物である。基本的に、「ガレキ島に海を流されてきた廃墟が着岸する」という形で新しいエリアが解放され、各章ごとにメインとなる廃墟を探索する流れになる。 廃墟内部には、ガレージと同じような『エクステンドTV』が映し出されるテレビの他に、スイッチや扉、罠などが存在する。 本作が各章ごとに視点となる人物が変化していく構造となっており、「エクステンドTV」を通じて各自の過去が描かれていくこととなる。 スイッチには通常の押しボタン式と踏むことで装置が起動する踏みボタン式がある。 扉は通常の開閉式やスイッチによる開閉式の他、ダンジョン内部の鍵で開閉するロック式や日にちごとに開く連動扉などがある。 罠も落とし穴やダメージ床などがある他、スイッチにより作動する罠やつまずいてアイテムをばら撒いてしまう「つまずき石」などがある。 一度クリアしたダンジョンに再度潜ると「廃墟イベント」を見ることが出来る。 特定のマスに移動すると見られるイベントであり、専用のイベントスチルも用意されている。さらにこれを見た後で取得できるシガバネもある。ただし、キャラクターの生存状態や成長状態など条件が課せられているものも多い。 戦闘 ダンジョン内を探索していると、敵と接触することがある。敵はほとんどこちらを認識すると見失うまで襲い掛かってくるため、応戦は必須。 戦闘はリアルタイムで行われる。主に□ボタンで攻撃を行い、移動によって相手の攻撃を回避できる。 □ボタン長押しでチャージ攻撃ができる。 チャージ攻撃はカーソルを操作してどこに当てるかを選ぶ必要があるが、複数のキャラで同時に攻撃することも可能で強力。同時攻撃はメンバーの絆で威力が上がる。 左スティックを動かしてマーカーを敵の部位に当てて攻撃することで、その部位にダメージを与えることもでき、一定以上ダメージを与えると破壊してその部位を使ったアクションを封じることができる。この部位破壊によってのみ得られるアイテムもある。 敵の攻撃範囲・攻撃対象は様々で、どの方向から受けるかによってどの位置のキャラがダメージを受けるかが決まっている。 その他 リサーチ情報 本編の小ネタで様々な情報が網羅されている。 手記 各施設に置いてある手記。女スパイ「オルガ」が研究所に忍び込み、クローン研究を破壊しようとする。ハニートラップの描写もあり、ティーン小説のような内容である。 評価点 先が見たくなる吸引力のある引き込まれるストーリー。 世界が崩壊した理由、『エクステンドTV』を通じてクローン人間たちに「エクステンドマシン」のパーツ集めを命じている何者かの存在、『エクステンドTV』によって暴かれていくクローン人間たちの過去など物語には多くの謎が提示されており、話が進行するたびに新事実が明らかになったり、それまでの情報が二転三転したりと息もつかせぬ展開が多く、高い評価を受けている。 本筋から離れるイベントも豊富。キャラ同士の交流や雑談などサバイバル生活を塩梅によい。特にお約束の水着イベント、温泉イベントが王道共言える展開である。また、本編から外れたちょっとした小ネタを網羅してくれる「リサーチ情報」や本編の裏で暗躍していたある女スパイの「手記」など謎を好奇心を沸かせてくれる。ゼンの自家菜園など特定のスポットでは8人全員の感想が聞けるという細かい要素もある。 イベントの見返し機能である「アルバム」やミニゲーム「ステミスカイ」なども充実している。上記の通りアルバムで任意に各キャラの世代を変更して鑑賞できるので、見返しにも便利。 胸糞悪い展開も続くが、最終的には泣けて希望的な結末が用意されている。そしてタイトルの ザンキゼロ の本当の意味も分かるようになる。 お馴染みのパロディ・オマージュ 『ダンガンロンパ』と同じように、マンガ・ゲーム・アニメのパロディがチラホラ。胸糞悪いシナリオの良い塩梅になる。 特に「 それは違うよ! 」とどっかで聞いた台詞をフルボイスで発言するショウは笑える。 キャラがどんどん死んで強くなるゲーム性 キャラが年老いて、死んでまた子供に生まれ変わり、以前の経験を活かして強くなるという文字通りの死にゲーであるが、どんどん成長していくこともありそこまで苦ではない。 最初は可愛らしい子供からイケメン、美女の青年時代、そうして貫禄が出てくる壮年、情けない老年など様々なに変化する。幼いキャラクターがあっという間に老人になってしまうことには抵抗感があるかもしれないが、慣れてしまえばどれも魅力的に映るようになり愛着が沸く。カッコイイ年の取り方をしているマモルやハゲ散らかしてるリョウなど初見は圧倒される。 イベントも幼少期の姿で小学校、温泉、病院で老年期、みんなで酒を飲む壮年期など、このゲームならではのゲームデザインである。 キャラクター 『ダンガンロンパ』で築かれた、個性豊かなキャラクター作りは本作も健在。 関西弁で色黒巨乳警官のミナモ、ポッチャリお嬢様マユなど個性的な女子キャラや毒舌農家ゼン、愛を語るマモルなど男女共に個性的。 そして欠損、ロリショタ、フケ専、LGBTなど様々な性癖に対応している。 細かな音声演出と声優陣による熱演。 本作はシステム上、メインキャストの ほぼ全員が幼少期とそれ以降の2パターンの音声を収録している (壮年期、老年期は青年期の音声のピッチ変更でそれらしく聞こえるようにしている)。 かけ声などの汎用音声はもちろんのこと、イベント時の台詞も一定の成長段階でしか発生しないものを除いてきっちり2パターン収録されており、幼少期とそれ以降をきっちり演じ分けている声優陣の熱演(*4)と併せ、抜かりを感じさせない出来となっている。 ショウとミライのコミカルな掛け合い『エクステンドTV』も楽しく、2人(1人と1匹)が人類再興を応援する(*5)キャラクターとして描かれていることもあり、クローン人間たちのトラウマを抉る内容とは裏腹に廃墟探索における癒しとなってくれる。 ちなみにショウの声は中尾隆聖、ミライの声は野沢雅子が担当。言うまでもなく『ドラゴンボール』の悟空とフリーザである(*6)。さらにショウには「初めてですよ…」とフリーザのモノマネをするセルフパロディがある。 なお、ショウの外観は一部でカルト的人気を誇る70年代アニメ『チャージマン研!』の主人公「泉研」のパロディである(*7)。さらに、野沢氏はよくチャー研と引き合いに紹介されるカルトアニメ『星の子ポロン』で主人公ポロンを演じていた。 ソイネイベント 前述の通り、ソイネをすると最初は各キャラの交流と雑談のイベントが始まり、絆が深まる内に親しい態度へと変化していく。 添い寝イベントは男女8人×(幼少期、青年期、壮年期、老年期)×(男視点、女視点)という豊富なパターンであり、ギャルゲー、BLゲー、乙女ゲー、百合ゲーを網羅できるというとんでもないイベントである 。ここまでできるのは、このスタッフしか作れないだろう。 しかも親密・添い寝と2種類からそれぞれ各組み合わせ×3となるので、かなりの量である。 サバイバル要素 食事、工作、調理、探索、排泄などのサバイバル要素は、古き良き無人島物語などのサバイバルシミュレーションを想出させてくれる。 ベース拡張もどんどんど豪華になっていく建物を見てみるのは爽快である。 アイテム作りもどんどんで出来ていくのは中々やり込み要素である。 食事を行う為に探索をストップして狩りや釣りを行うなどリアルなサバイバルシミュレーションで行う必要があり、これだけも楽しめるほど 探索・戦闘はロード時間が短いなど、テンポが良く快適に進められる。 敗北がそのまま強化に直結するという、某継承法を連想させるシガバネシステム。 シガバネを得る前後では受けるダメージなどに明らかに差が出るため、強敵に全滅寸前に追いやられても、その分多くのシガバネを得るため損した気分になりにくい。死因及びシガバネの種類も非常に豊富。 ただし、シガバネには賛否点及び問題点も含まれている(後述)。 難しすぎず簡単過ぎない程度に程よい謎解きの難易度。 ただし、最高難易度『V』はレベルや装備が整っていても一撃死することが非常に多くなるなど、ゆっくり探索したい時には向かない。 難易度を下げる分にはノーコストだが、上げる場合はその都度難易度に比例したスコアを消費する必要がある。 賛否両論点 ストーリー全体に悪趣味さと生々しい要素、胸糞展開、下ネタが非常に多い。 本作の全体的な雰囲気は『ダンガンロンパ』譲りであり、交流場面などは比較的明るいシーンが多いのだが、メンバーが全員25歳以上と成年である事もあってかあまりにも直球すぎる表現や描写が多い。要は平常運転のチームダンガンロンパ。 キャラクターの過去描写もストーリーに必然性があるとはいえ救いが無いものがほとんど。 クリーチャの造形などグロテスクな要素も多く、『ダンガンロンパ』ほどポップさやギャグに走った描写も少ないために、余計にゲスさとホラー描写が強調されており、人によっては拒否反応が強く感じられてしまう。 + ややネタバレ 初期の敵こそ鹿やイノシシなど狩りを連想させる動物の類が多いが、中盤以降は人間の形状をしたクリーチャーが出現し彼らを大量に殺さなくてはならないため、非常に抵抗感が強くなる。 パッケージや説明書ではあくまでサバイバル要素だけに触れていてホラーやグロテスクな要素には一切言及していないため意図的に隠しているものと思われるが、知らずに遊んだプレイヤーからすれば清々しいイラストやキャラに騙されてグロいホラーゲームを掴まされた感が強い。ダンガンロンパシリーズのスタッフにより作られているという予備知識を考慮すれば幾分かマシだが。 微妙にあっていない七つの大罪 主人公達の過去話は七つの大罪になぞらえて振り返るが、 その罪と主人公達の葛藤に合っていないことが多い 。というかほとんど被害者側である。ただし、黒幕から「 無理やり合わせた 」という話もされている。 + ネタバレ注意 ハルトは「怠惰」の罪は、自らが取材した記事の掲載をチェックすることを怠け、編集長による記事の無断修正で取材対象を事件に巻き込んだことである。しかし、仕事が多忙であったハルトが巻き込まれたこの事件を「怠惰」と言うのは違和感を覚える。 ミナモの「傲慢」の罪は、万引きを強要され困っていた弟に不良仲間を売らせ、結果として報復を招いたことである。しかし、これは 警官としても姉としても当然の行為であり、どこが「傲慢」かよく分からない という声も多い。弟が不良仲間と彼らなりに良好な関係を結んでおり、にもかかわらず正義感から強引に仲間を売らせた、という経緯ならまだ「傲慢」として理解はできるのだが。 リョウは母親の交際相手が自分に好意を持たれ、母親に「嫉妬」される。これでは嫉妬の罪はリョウではなく、 リョウの母親の方である 。 マユの「大食」は父親から亡き母親の代わりのように扱われ、ぽっちゃり体型だった母に近付くため食事量を増やした結果として現在のような食に執着する性格となった、という設定であるが、これといって大食が罪に繋がったとは言い難い。 一方でゼンの「憤怒」、リンコの「色欲」、マモルの「強欲」は過去とよくマッチされていると評価されている。 問題点 ゲーム面 全体的にゲームバランス面はかなり尖っている。 良くも悪くもシガバネありきな部分が多く、ゲームが進めば進むほどにダンジョン探索が面倒になっていくシステムとなっている。 非常に多い初見殺し シガバネへの調整のためか敵の攻撃力が非常に高く設定されており、難易度Ⅲでも一、二撃で死んでしまうことが多い。 食料の中には毒を持つものがあるだけでなく、各キャラクターごとに食べると即死するアレルギー食材が指定されているため、スタミナを回復させるため調理したアイテムを食べさせたらアレルギーや毒で一撃死してしまったという展開もある。 エクステンドすればシガバネが付き問題は無くなるのだが、ボス戦など重要な箇所でやってしまうとかなり厄介。このゲームはリアリティを追求したのか、調理しても一切毒性が消えないため、調理すれば大丈夫だと思って食べてしまい即死、というケースは誰もが通る道。 一応、あからさまに毒々しい色のキノコなど危険そうな食材は一見して分かるものが多いため、そのまま食べることは少ないが、アレルギー食材については「調理をした際、出来上がった料理に調理したキャラクターのアレルギー食材が含まれていると特殊なコメントをする」というくらいしかヒントしかない。 一部の敵は、ノックバック効果を持っており、これを食らうと難易度に比例したダメージを受ける。 最高難易度となると、この手のダメージで最大値の8,9割を持っていかれる上にシガバネで軽減できないため、油断するとシガバネがあってもあっさり死ぬ。しかも前述のイノシシ系の敵の突進攻撃がノックバック効果を持っているため、更に凶悪さが増している。 難易度選択は出来るので、戦闘面は楽になるのが救い。 なお、最高難易度にすると注意書きにあるとおり本当に地獄を見る。ただしシガバネを早く覚えさせたい時には重宝する。 戦闘が単調。 敵の攻撃モーション中に他のマスへ移動して回避するなど、ヒットアンドアウェイ戦法を繰り返していけば強敵相手かつシガバネ無しでも楽に勝てることがある。後半はスコアが余りまくるので、あまりシガバネなしで戦う意味もないが。 これを見越したのか、後半になればなるほどダンジョンの通路が横移動の出来ない一本道である事が多くなっていき、回避にも一苦労するようになる。 特に「プレイヤーが真正面に立った場合は回避されるか障害物にぶつかるまで一直線に突進する」という特徴を持ったイノシシ系の敵が一本道に出現する場所がいくつかあり、完全な初見殺しとなっている。 曲がり角などを利用して轢き殺されないようにしつつ、退避しやすい広い場所まで上手く相手を誘き出さなければいけないため、慣れないうちは手こずりやすく多くのプレイヤーがイノシシに轢き殺され悲鳴を上げることとなった(*8)。 また、探索面ではキャラの個性は強いものの、戦闘面では誰がやっても同じ攻撃手段しかないなど没個性気味。 キャラごとに武器への適性やソイネ効果が異なるため、どういうフォーメーションが戦いやすいかなどはある程度決まっている。 ある程度自由が利くため、好きにメンバー構成を決めることができるともとれる。 敵に囲まれる事が多い。 雑魚でも強化された武器を使おうとしても、一ターンで倒せずその間に囲まれることがしばしば。特に狭い通路の多いマップではそうなりがち。 中には次の階に進んだ直後に敵が居て身動きが取れなくなることも。 強化に必要なアイテムがなかなか手に入らない。 クリオネや上位素材は難易度Ⅲ以上でなければドロップせず、難易度Ⅳ以上でなければドロップしないものも多い 。おすすめ難易度がⅢとなっているのにもかかわらず、難易度Ⅲ以下だと、ほとんどの強い装備は作れないし、ベースを最大まで拡張することはできない。レアドロップの中にはベース拡張にも使う物も多く、 難しくて難易度を下げたら装備等が作れず、ゲームがクリアできないという悪循環に陥ることもある。 公式コンプリートガイドではドロップ確率がパーセントで記載されているのだが、難易Ⅴ度ⅣかⅤでしかドロップしないものは0%以下のマイナス表記となっている。また、敵のステータス・ドロップ素材のパターンがいくつかあり、しかも出現場所で固定というものでもないため、レア素材の実際のドロップ確率は更に下がる。 装備品や食料はダンジョンでの入手と工作室・調理室による作成頼みなのだが、施設を拡張しないと作ることが出来るアイテムが少ないまま。 なのに施設を拡張したいけど素材アイテムがなかなか出てこず、もどかしい思いをすることが多い。 また、一部の素材アイテムも調理・工作先が少なく無駄に持て余してしまうこともある。 シガバネボーナスのコンプリートが難しい。 かなりの数がありコンプリートが結構大変。しかもそれが全体ではなく、キャラごとである。ちなみに、各キャラコンプリートでそれぞれトロフィーが獲得できる。 厄介なのは、攻撃モーションが同じなのに別の攻撃扱いの技を持つ敵が何体かいること。とりあえず、セーブしておいて駄目だったらロードするしかない。 また、状態異常も、例えば同じ毒でも神経毒・出血毒・細菌毒と複数あり、食らった直後ではどういう種類なのか分からない。死んでシガバネを獲得してようやく判明するのである。 アイテム管理、再装備が面倒。 仲間が死ぬとそこら辺にアイテムがばらまかれる。装備も全て地面に落ちるため、一からセットしなくてはならない。特に多くの仲間が死亡するとどの装備をつけていたが忘れてしまいがち。 重量制限が地味に厄介。重いレアのアイテムを取ると諦めなくてはならないこともある。加えて個数も一人8個と少ない。特に幼年期や老年期は制限が厳しくアイテムを少し持っただけで制限オーバーしてしまうこともしばしば。重量・持ち物制限なども相まって、死ねば死ぬ=キャラがいなくなるほどに回収が面倒になっていく。 一応、装備アイテムやシガバネで制限を緩和させることは出来る。 ボス戦で死んでしまった場合はリカバリーが特に困難。再び向かう前にまず代わりの装備品を用意しなければならないし、荷物を回収するのにも近くにボスがいるため二次被害が及ぶ危険がつきまとう。 狩猟・釣り・採取はアイテムを所持してスキルを上げないと採取できない。また、麻痺や毒などの状態異常も治すのにアイテムとスキルが必要。 難易度が低い場合は問題ないが、難易度が高いと食事、ストレス、排泄といったパラメータも気にしないといけず、それらを抑えるアイテムを持っていく必要がある。 死亡して他の仲間のアイテムも回収しなくてはいけないのに貴重な枠を裂くことが難しい。 パーティ管理が面倒。 ジャンルに「ノンストップサバイバル」とあるようにパーティごとのアイテムの装備や回復、荷物の整理などの要素も全てアクティブで行わなくてはならない。この間に死角から敵に襲われる危険もあり、常に心の休まる暇がない。 部屋の中に逃げ込めば比較的安全だが、隠れたクリーチャやドアを開けて侵入してくるクリーチャもいる。 拠点にはさすがに敵が現れない、と思わせて稀にケイトラセオイという種類の敵が出現する場合がある。ちなみに、雑魚としては最強の部類。「正面」からではおよそ苦戦は必至である。加えて、ガレキ島にしか出ない種類もいる。 ゲージ管理が面倒。 難易度が低い時にはそれほど上昇しないとはいえ、ストレスや便意に気を遣いながら進めていくため必然的にアイテムを多く持ち込むこととなる。 ただし、難易度が高くても管理が困難なほど早く悪化するわけでもなく、サポートメンバーはゲージが変動しないため、慣れでどうにかなるし、各キャラの役割はある程度替えが利く。 ダンジョン内部にも所々にトイレ・料理場はあるのでそこである程度代えは効くのが救い。だが序盤はまだしも、終盤のステージは少ない。 日数の管理が面倒。 老年期のキャラは寿命を迎えると老衰で死んでしまうため気軽に廃墟に連れていくことができない。とくに終盤の廃墟は攻略に日数がかかることが多く、途中で死んでしまう可能性がある老人はどうしても足手まといになってしまう。 このためスムーズな攻略には、老年期になったらわざと死んで幼年期にエクステンドしてから攻略する、というテクニックが有効になる。その方法はというと、就寝で日数を経過させるという安らかな死もあれば、クリオネを暴走させる、シガバネ獲得のために敵に殺させる、毒を飲んで自殺するなど、お年寄りにはやさしくないものも。このあたりは意図的な残機調整が必要な昔のゲームと変わらない。 武器カテゴリごとにパワーバランスが悪い。 本作では斬撃・打撃・刺突・投射、の4つのカテゴリがあるが、最終的な攻撃力トップ3がすべて斬撃。 一方、刺突は最強でも斬撃最強の半分程度。サマルトリア王子(FC)。 斬撃は使いづらいのか・最弱である刺突は小回りが利くのかと言えばそうでもない。その為、ボス戦ではどうしても斬撃に偏りがち。 投射は遠距離攻撃ができるのだが、チャージ攻撃ができないため部位破壊などができず威力も低め。 遠距離攻撃をするにはその都度弾を消費しなければならないが、大量に持ち込むと重量やスペースが馬鹿にならないし、そもそも弾薬を作るための素材が貴重品だったりするため工作しにくい。 弾がなくても近接攻撃は可能で、全敵の射程を凌駕する位置から攻撃できるのでこれはこれでバランスをとった結果なのかもしれない。 ver1.04のアップデートとして、難易度1がストーリーに集中できるように調整され、敵がほぼ出現せず戦闘時でもダメージゼロ、ゲージ消費もゼロ、仕掛けを解くために必要なアイテムも目前に設置と至れり尽くせりの公式チート状態な難易度となった。確かにストーリーや探索には集中できるがゲーム性は破綻するといってもいいため、ゲームを楽しむつもりでいるなら、この難易度は植物や魚など素材取りや廃墟イベントを見るためなどに使うくらいがいいだろう。 シナリオ・キャラクター面 ダンジョン内部でイベントが発生するマスに移動すると周りが敵に囲まれている状況などにもかかわらずイベントが強制的に発生してしまう。 イベントを見終えた際に状況を忘れてしまい、あっさりと全滅してしまうなんて事故もしばしば。 大きなイベントはマーカーが表示されているが、ない場合もあるため警戒を怠ることはできない。常に緊張感を持ってのプレイが推奨される。 ダンジョン内での会話デモではキャラクターの生存状態が考慮されておらず、死亡状態でもキャラクターが会話に入ってくるため違和感が激しい。 キャラごとに状況パターンを作ると膨大になってしまうため、こうしてしまったのもわからないでもないが…。 設定的にフォローが入るのかと思いきや、一切ない。 3Dモデルは幼年期はともかく、壮年期以降は頭部を除いて青年期との変化が乏しいため、一見すると使い回しの部分が多く見えてしまう。 一応、水着姿を見ると(特に女性はバストトップの位置が下がったりなど)体型などもそれなりに変化していることがよく分かるのだが、服との調整が上手く行っていないのか、着衣状態ではあまり体型面での違いが分からなくなってしまっている。 システム面 バックログが無い。 ADVでは必須とも言えるバッグログがなく。見逃すと困る。今回まだアルバムで再開できるからまだ良いが + 現在、以下の問題点はアップデートにより軒並み改善済み。 アイテム持ち込みがかなり不便。 武器防具クリオネは一つまでしか所持できない。それ以外のアイテムのスタック数も厳しく、大量に持ち運ぶことがしづらかった。 水や干し肉など一部アイテムは99個までまとめられるが、基本的に食料や回復アイテムは5~10個、素材は20個がひとまとめとなる。そのため倉庫もすぐに一杯になってしまいがち。 アップデートにより、装備アイテム以外はすべて水と同じく99個までまとめられるようになった。 マップ上における1マスに置くことのできるアイテムの数は5つであり、袋小路など狭い場所でキャラが死亡した際には周囲にばら撒かれた所持アイテムの置き場所が足りず、一部が消失してしまうという事態が発生する。 更に重要アイテムが優先して残されるということもないため、入手機会の限られるアイテムをそのままロストしてしまうことも多い。 特に問題なのがベース拡張に必要な「パーテーション」と「鉄柵」であり、この2つは各廃墟で決まった数しか手に入らないため、ロストしてしまうとセーブデータの状況によっては最初からやり直すか有料DLCで補わないとベース拡張が最後までできなくなってしまう。 アップデート後はアイテムロストが起こった場合はロストしたアイテムがガレキ島の砂浜へ流れ着くようになった。 幼年期に装備できないアイテムが多いのに、その表記が一切無されていない。 このため、青年期以降に死んでエクステンドした後に装備できなく不便な思いをすることも多く、わざわざ別の装備を用意する必要もある。 「〇〇の理解」などスキルを覚えさせることで制限はある程度解除される。 アップデート後に大幅な調整が入り、全年齢で装備できるようになった。 それでも本来の条件を満たしていない時に限り、攻撃力や守備力が4分の1程度になるなど制限はかかる。説明欄に幼年期に不適合かどうかが表示されるようになり、分かりやすくはなっている。 とはいえ、幼年期でも変わらずに装備可能で強力なものもあるため、前線要員にはそういったものをつけておくなどして対応は可能。 総評 強く引き込まれるストーリーに濃いキャラクターたちの軽快な会話とサバイバルシミュレーションを融合した作品。『ダンガンロンパ』の良点を受け継いでおり、『ダンガンロンパ』の作風が好きな人は確実にハマるだろう。 一方で、シガバネシステムの癖の強さ、全体的なシステムの不便さ、尖ったゲームバランス、『ダンガンロンパ』以上の作風のゲスさもあり、常人にはオススメできるとは言い難いゲームになってしまっている。 少なくともシステム面はアップデートもあって創意工夫で対処が可能となっている。漫然とプレイするか考えてプレイするかで印象はある程度変化すると思われる。 余談 公式サイトでも『ダンガンロンパ』シリーズのスタッフによる制作であることを謳い文句とするなど、良くも悪くも『ダンガンロンパ』シリーズの影響が大きい場面が見受けられている。 本作のスタッフが『ダンガンロンパ』制作スタッフと同じという情報が開示されるや否や「ダンガンロンパと繋がりがあるんじゃないのか?」「黒幕は今回も超高校級の絶望だろ」とダンガンロンパとの繋がりを疑う意見が散見されていた。 『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』終盤の衝撃的な展開や、作風の共通性などが相まってこのような憶測が立てられてしまったものと思われる。 + 結果を言うと(軽いネタバレ) 本作には 『ダンガンロンパ』との繋がりは一切無く、本作単体でストーリーは完結している。 『ダンガンロンパ』シリーズを知らなければわからないネタも皆無であり、本当に小ネタ程度で済まされている。 同シリーズの中核を担っていた小高和剛(シナリオ)と小松崎類(キャラクターデザイン)は本作には関わっていない(*9)。 『ダンガンロンパ』シリーズのセーブデータがあると、ゲストとして時折モノクマが出現する。ストーリーには一切関わらず、かなりの強さを誇るが、倒すと色々貴重品をドロップするなど、一種のレアモンスター的な扱いとなっている。 ダンジョン内にある『ダンガンロンパ』シリーズのポスターを調べることでも出現確率が上がる。 ミニゲーム「ステミスカイ」は、実は元々は設定上のもので、企画したスパイク・チュンソフトとしてはミニゲームとして実装する予定はなかった。 しかし、ランカース側から「できました」と報告が来たので、実装したとのこと。つまり、結構凝っているあれは半ば趣味で作られたもの。 攻略サイトやブログなどでは「こいつを倒せば入手できる」と書いてあるはずなのに、いくら倒してもドロップしない素材がある。 ドロップ率が低すぎるという人が多くいる一方、むしろ余っているという人がいるなど、よく分からない状態となっていた。 後に、公式コンプリートガイドの発売などによってどうしてそのような意見の相違が発生するか判明した(*10)。が、その情報が広まっているかは不明。 幸い、この素材は最強装備には必要がなく、装備のコンプリートに必要な数も少なく、そもそもコンプリートしても特に意味はないため、実害は少ない。 移植 2019年4月10日にWin版がSteamにて配信開始された。Steamでは海外版タイトルである『Zanki Zero Last Beginning』として配信されているが、UI/音声/字幕は日本語対応(*11) 規制は海外版と同様に子供時代の添い寝イベントの全削除、パンツが見えていたシーンの差替えがされている。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1158.html
ウィザードリィ エクス2 ~無限の学徒~ part40-82~89,92~93 82 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 19 59 ID ueTw6THF0 ~ はじまり ~ ここは大陸東部に位置するホト連合国。 この国の聖戦学府の名は、式部京。 桜の舞う季節、今年も新たな学徒達が門を叩いた。 「私、姉さんを探しているんです!」 まだ幼いフェルパーの少女の声。彼女の名前は村正凛。 式部京校長、村正御舟の娘であり、 遥か西方クライス王国の聖戦学府アーレハインに於ける 交換留学生、村正静流の妹でもある。 彼女の願いから、この物語は始まる… // と、ここで前作と今作の間に起こった出来事のおさらい。 // 前作の終盤、アーレハイン校長サウロ・アンダルシアによって // 三国合同の新たな組織、準英雄同盟エクスが結成されたが、 // その後まもなく行われた大規模軍事演習inメルキオロードに於いて // 通常では考えられない規模の魔族の待ち伏せを受け、 // 演習の指揮を執っていたサウロ以下、ほぼ全てのエクス隊員が死亡、 // または行方不明になるという大惨事が発生。 // この中には、前作の留学生ララス・バフォメットや村正静流も含まれていた。 // その後、主要人員を軒並み失ったエクスは三国会議により解体が決定。 // 代わりに、レオン・ギルガメッシュ率いる竜王騎士団が国防を担う事となった。 前述の通り、静流は死亡してしまったとされているが、 妹である凛はそれを受け入れようとはしなかった。 必ず何処かで生きていると信じ、今も探し続けているのだ。 そしてつい最近、近隣のロード内で静流と思しき人影を見かけたという報告が入ったらしい。 だが、凛はまだ幼く、学徒として戦えるレベルではない。当然、危険なロード内の探索など論外。 凛の健気な想いに絆された学徒達は、代わりに静流探索の任を引き受けるのだった。 // 実際には、学徒達も新米でとてもすぐにロードへは出られないので // まず聖戦学府のカリキュラムをこなして、技術を磨いていく事になります。 // 教頭ユリウス鑑真(人・女)、戦術講師ポンプー(死神・?)、盗術講師王宝珍(ホビット・女)、 // 魔術講師アイン江戸川(ノーム・男)、聖術講師柴ハチ郎(ドワーフ・男)、 // …といった多彩な面々がしごいてくれます。例によって盗術講師には注意。 83 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 22 38 ID ueTw6THF0 静流が目撃されたのは、マサラオロードの中枢だという。 果たして、確かに静流はそこに居たのだが…どうにも様子がおかしい。 既に現世との関わりの断ったかの様な振舞いで、せっかく生きていたというのに 故郷へ、そして何よりも愛する家族の元へ戻るつもりは毛頭無いらしい。 それどころか、何かを果たさねばならぬという衝動に突き動かされ、一心不乱の様だ。 静流は説得にも耳を貸さず、いずこかへと去ってしまう。 同時に、この探索によってロード中枢には謎の閉鎖区画がある事も判明。 そこはセメタリーと呼ばれており、プルトと呼ばれる謎の少女が管理していた。 静流は、この謎の区画と少女が目的でここに来ていた様だが…? 詳細は不明なまま、学徒達は帰路についた。 // かなり抜けてる情報があるかも。…まぁ大筋は外れてないと思います。 // この時点で、凛の依頼とは別件で独自に静流を追っているララスと遭遇した気もする。 帰還した学徒達が御舟校長に事のあらましを報告すると、 どうやら式部京のデータでは解らない事が多いので ロード探索の先駆者たるアーレハインから情報提供を受けようという事になる。 丁度ホトとクライスの中間辺りにあるエルウィン湖まで、 マーフィー兵長という人物が迎えに来てくれるらしい。 早速旅立つ学徒達。 前述のメルキオ事件によって三国の協力体制が崩れてしまった為、 国境越えの際に竜王騎士団所属のキースという人物から妨害を受けてしまうが… ここはマーフィーのとりなしで事無きを得た。 そして、アーレハインで判明する数々の事実。 ロードの事、空中都市イカロスの事、そして電脳種リリスの事。 しかし、セメタリーという謎の閉鎖空間についてはここでも解らなかった。 ロード内の事については管理者たるリリスに尋ねるのが一番だという事で、 制御札(ロード内の通信許可証でもあり、通行許可証でもある。)の提供を受け、 リリスMk2と接触する。 // Mk2なのは、Mk1が前作終盤で死んだからです。 // ただし記憶は引き継いでいるので、中身は変わりません。 84 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 25 19 ID ueTw6THF0 彼女から得た情報によると、セメタリーとはイカロスの実験その他により生まれた 産業廃棄物…もとい産業廃棄データの捨て場所であり、 そこには、管理者兼データ処理用奴隷として リリス(PLT-14)のプロトタイプであるPLT-1~13達が囚われているらしい。 また、そこにはかつて放棄されたアブリエル量産計画の残滓である 後天的にアブリエルの能力を付加する為の研究データが残されている事が解る。 // 紛らわしいですが、プロトタイプである事と呼称がプルトである事は関係ありません。そもそも綴りが違う。 // プルトの由来は下界の神ハデスの別名プルートーからで、これはXTH3への布石でもありました。しかし、今となっては… アブリエルになる為のデータ…そんな物を集めて、静流は一体何を? アブリエル(またの名を無限種)の持つ圧倒的な力による、魔軍への復讐だろうか。 しかし、イカロスの超技術をもってしても完成せず、放棄された程の計画。 静流の身が無事に済むとは思えない… 事ここに至って、式部京聖戦学府校長であり父親でもある御舟から正式な任務が下る。 危険な最前線のロードも含め、計13箇所あるセメタリーを回り、静流のデータ収集を阻止せよ! 任を受け、学徒達は本格的な魔軍との戦いに身を投じる事になる。 // 何か、リリスと会う所とか含めてかなり時系列が狂ってる気がする。…まぁ大筋は(以下略 // ともあれ、ゲーム的にはここからようやく本番です。ひたすら各ロードを探索していく事になります。 85 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 26 00 ID ueTw6THF0 各ロード中枢に位置するセメタリーの探索を続ける学徒達だが、 事あるごとに何者かの妨害を受ける。 ある時は竜王騎士団。ある時は魔軍。ある時は竜王騎士団と、それに率いられた魔物達。 エクス無き今、国防を司る重要な立場にある筈の竜王騎士団だが…これは一体どうした事だろう。 団長レオンも含めて暴走している様だが、詳しい事は解らない。 また更に、魔軍の幹部、四天魔の一角を成す毒婦パンドゥーラまでもが出張って来る。 彼女は何かを知っているらしいが、思わせぶりに囁くだけで肝心な事は何も解らない。 戯れに襲い掛かってきたパンドゥーラを何とか撃退するも、 これも特に意味は無かったらしく笑いながら闇に消えていった。 いくつかセメタリーを回っていると、 今度は静流とララスが言い争っている場面に遭遇する。 やはり静流は、メルキオ事件で死んでしまった大勢の仲間達の敵討ちとして アブリエルの力による復讐を果たすべく邁進していた様だ。 どうして一人で抱え込むんだ。少しは仲間にも、俺にも頼ってくれ。お前は一人じゃない! そう諭すララスだが、静流の心には届かない。 強迫観念にも近い復讐心に囚われた鬼気迫る静流は、再びその場を去ってしまう。 …結局、ひたすらに力を求める静流を止める事は出来なかった。 最後のセメタリーで、学徒達、ララス、静流、そしてパンドゥーラが一堂に会する。 そこで明かされる真実。 静流はやはり、メルキオ事件で死んでいた。 しかし、凛に「必ず帰る」と約束した静流の生への執着は強く、 そこをパンドゥーラにつけ込まれ、生ける屍、操り人形として蘇生させられてしまった… 愕然とする学徒達とララス。だが、パンドゥーラは更なる悪夢を展開する。 謎の不意打ちによりエクス壊滅に至ったメルキオ事件は、 その実、裏で竜王騎士団が手引きしていたというのだ。 団長レオンは常々「学徒など半端者だ」と嫌悪しており、その思い極まった結果だと。 86 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 28 18 ID ueTw6THF0 魔軍ではなく、同族の、人の裏切り… パンドゥーラの魂縛により、既に自我も定かでない静流。 その敵意は、全ての人類に向けられた。 収集したデータによりアブリエルとなった彼女は、破壊の化身として活動を始めてしまう。 …パンドゥーラは、笑いながら闇に消えた。 絶望的な状況の中、ララスは命を賭して静流を止めると言う。 学徒達は聖戦学府に事の次第を報告する為、涙を呑んでその場を後にした。 報告を受けた御舟校長とユリウス教頭だが、 こうなってしまっては、もう元に戻せない事は明らかだった。 考える暇も無く、アーレハインのダミアス校長代理から 静流の進撃によりクライス王国の防衛隊が次々と壊滅しているという報告が入る。 しかし、どうあっても静流は実の娘… 御舟の心情を慮り、代わりに口を開こうとするユリウス。 だが、それを遮る御舟。彼に迷いは無かった。 下される最後の指令は、「静流討伐」。 どうしても最後に説得したいという凛と、 アブリエルを消滅させるには私(イカロス)の力が必要だというリリスを連れて、 決戦の場、エルンロードへと赴く学徒達。 そこに居た静流は、まだ人の姿を保っていた。表面上は理性も戻っている様に見える。 躊躇わずに近付き、話しかける凛。だが、既に手遅れだった。 一撃の下に吹き飛ばされ、気絶する凛。あれだけ愛していた妹の事も、最早解らない。 凛の介抱はリリスに任せ、学徒達は最後の決戦に挑む。 人の姿でも異常な強さを誇る静流だが、何とかそれを制した学徒達。 しかしそれで終わる筈も無く、制御を失った静流は異形へと変貌を遂げてしまう。 どれだけ傷付こうとも、アブリエル、無限種として、際限無く再生を繰り返す異形。 学徒達はリリスの力を借りて、彼女の苦しみを終わらせた。 …崩れ落ち、人の姿と心を取り戻した静流。駆け寄る凛。 静流は最期に詫びると、愛する妹に抱かれながら息を引き取った。 ~ おわり ~ 87 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 32 17 ID ueTw6THF0 って、後味わりぃーーー! 遠い記憶を思い出しながら書いたから、細部はかなり間違ってるかもしれないけど 大筋はこれで間違いないってのが何とも… なんか当時のチームラの絶望的な状況が反映されたのかと思えてくる。 ここで終わったらあんまりだし、クリア後のイベントの一部も紹介。 一応メインストーリーの範疇だと思うので。 88 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 33 20 ID ueTw6THF0 ~ クリア後 はじまり ~ 静流事件も終息し、ひとまずの平穏を取り戻した三国。 残る問題は、魔軍との内通が明らかとなった竜王騎士団への対処のみ。 …だが、大人しく処分されるのを待つレオンでは無かった。 なんと堂々と組織ごと魔軍に寝返り、新たに魔王騎士団を名乗ったのだ。 更にパンドゥーラの推薦により、空席であった新たな四天魔に就任すると言う。 パンドゥーラに操られているのか、それとも根っからの外道なのか。 それは解らないが、学徒達はいつか必ず メルキオに散ったエクス隊員達の、そして静流の、仇を取ると心に誓うのだった… // あ、ちなみに本編の方では盛大にスルーしましたが // かつての準英雄同盟エクス長官、サウロ・アンダルシアは普通に生きてます。さすが隠れアブリエル。 // 彼はエクス壊滅後、リリスの助けを借りて暫くはイカロスで養生していましたが、本編終盤に活動再開。 // その後、新たにイカロス聖戦学府を設立し、そこの校長に就任。 // 本編では式部京代表として活躍した学徒達も、クリア後はここの所属になっています。 // ついでに、最後のセメタリーで静流に特攻を仕掛けて散ったかに思われたララス・バフォメットも生きてます。 // 死にかけていた所をサウロ同様にリリスに助けられ、現在イカロスで療養中。 そんなある日、大事件が発生する。 本編中盤で出てきたクライス王国アーレハイン聖戦学府の通信士、 マーフィー兵長が魔軍に誘拐されてしまったというのだ。 何故わざわざ只の兵長を?普通は攫うならもっと偉い人とか金持ちを…という所だが、 このマーフィー兵長というのは仮の姿。 実の姿はチャンドラといい、クライス王国の王女という重要な立場にあった。 89 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 00 34 26 ID ueTw6THF0 予想された魔軍からの要求も無く、行方が解らず困惑するクライス及びアーレハインだが リリスの(正確にはイカロスの)惑星全域にも及ぶ超広域検索機能の助けを借り、 マーフィーは現在メルキオロード中枢に居るらしい事が判明する。 // 前作から引き続き、重要な存在として登場する空中都市イカロスですが、その実態は人工衛星というか何というか… // とにかく空中ってレベルじゃないあからさまな大気圏外に浮かぶ、巨大な球状の構造物でした。 リリスの情報を受け、メルキオロード中枢に急行した学徒達だが そこでまたもやパンドゥーラと遭遇する。嫌な予感。 果たしてマーフィーは見事に洗脳されており、完全な操り人形と化していた。 成すすべのない学徒達に対し、パンドゥーラから要求が出される。 王女様を返して欲しければ、あなた達だけでバルタスロード中枢の閉鎖区画まで来なさい、と。 バルタスロードと言えば、そこは完全に魔軍の勢力圏内。最前線の向こう側にある最も危険なロード。 しかも、そこの閉鎖区画とは…罠以外の何物でもない事は明らかだった。 // 閉鎖区画と言うとセメタリーを連想して紛らわしいですが、別物です。 // バルタス中枢の中央部には、隔壁で厳重に封鎖されているものの内部には何もない謎のデッドスペースがあり、そこを指します。 一旦イカロス聖戦学府に戻り、作戦会議を開く学徒達とサウロ校長。そしてリリス。 皆どうすべきか悩むが、やはりマーフィーを見捨てられる訳もない。 そして、サウロから指令が下る。「決死の最終決戦」。 場所が閉鎖区画である為、突入した学徒達を外部から支援する事は困難を極める。 だが、それも何とかしてみせるというサウロとリリスを信じ、学徒達は決戦へと赴いた… 92 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 02 28 52 ID ueTw6THF0 バルタスロード中枢に到着した学徒達は、跳躍呪文を用いて閉鎖区画へと侵入する。 そこに待ち受けていたのは、パンドゥーラとそれに率いられた魔軍の精鋭部隊。 そして、レオンとそれに率いられた魔王騎士団だった。 どうやらレオンは静流事件で活躍した学徒達を強烈に逆恨みしている様で、 今回のマーフィー誘拐事件は彼等を誘き出し始末する為のものでもあったらしい。 // パンドゥーラにはまた別の思惑がありましたが、そんなものは盛大に無視するレオン。 // 彼は魔軍でも持て余すほどの狂犬という事か… マーフィー救出の為に赴いた学徒達だったが、この状況ではそれどころではない。 大軍に四方を囲まれ、徐々に追い詰められてしまう。 最早これまでか… 瞬間、村正の一閃が奔り、これまで常に余裕を見せてきたパンドゥーラの顔が苦痛に歪む。 現れたのは御舟校長。いや、静流の親としての御舟か。 静流事件に於いては常に冷静で、時には非情とも思える決断を下してきた御舟だが その心中は娘への愛と怒りに燃えていた。 魔軍が動揺する暇もなく、今度は謎の召喚陣が展開される。 現れたのはララス。静流とは古い学友、そしてライバルでもあった。 二度と仲間を犠牲にすまい。その想いで磨きをかけた大召喚が発動し、 溢れんばかりの召喚獣が魔王騎士団に襲い掛かる。 止めとばかりに、煌きと共に魔軍精鋭の首が飛ぶ。 現れたのはリリス。 ここへ第二の決死隊を送り込んだのは彼女の力によるものか。 三方の敵を彼等に任せ、仇敵レオンと対峙する学徒達。 今、決死の最終決戦が始まった。 ~ クリア後 おわり ~ 93 :ウィザードリィXTH2 無限の学徒:2008/07/19(土) 02 32 54 ID ueTw6THF0 (以下は省略されました。続きを読みたい方はチームラを応援して下さい。) …冗談はさておき一応書いておくと、この場は死闘の末パンドゥーラとレオンに逃げられて終了。 あと、本編・クリア後ともにサブイベントは省略しまくったんで、正確にはまだ終わりじゃなかったりする。 はー、しかしXTH3は…もう無理だよなぁ…何でよりによって原神なんかに… チームラ公式の「スタッフのひとり言」スレにも G-XTHの次は純ファンタジーの何かを作る予定だって書いてあるし、 とにかく残念。 イカロス聖戦学府とか、量産型電脳種とか、南大陸への侵攻とか、 いよいよこれから本番ってな所だったのになぁ。 ともあれ、以上です。長文にお付き合い頂き、真に有難う御座いました。
https://w.atwiki.jp/ikangewarai/pages/41.html
普通のライチ:wikiでも見れば? スタイリッシュモード NHST表記だと分かりにくいのでそれぞれABCD表記に置き換えて記述 A:大体BC系で連打でコンボ可。長押しで車輪か国士 B:ドライブ。棒飛ばししかないのでゴミだが唯一の飛び道具のため重要。長押しで緑一色、粗大ゴミ C:必殺技 棒所持 5C=一通(ABCで派生) 6C=燕返し JC=なんか降りてくるやつ 棒なし 5C=白(追加で發中) 6C=ぐるぐる 2C=棒飛び JC=發(追加で中) D:投げ コンボ とりあえずA連打。空中喰らいなどはjc効く技と所でjcしてA連打 棒所持 JA>JA jc>JA>JA>JB 密着 棒なし 5A>5B>5B>2B>A連打 5B(2段目)>2A>2A>JA>jc JA連打 投げ始動 棒所持 6投げ>一通>追加C>ds>A連打 4投げ>一通>追加B>5A>JA>jc>JA連打 >2A>2A>hjc>JA>jc>JA連打 空投げ>燕>5A>JA>jc>JA連打 棒なし 6投げ しらん 4投げ>ds>5A>JA>jc>JA連打 >JA>jc>JA連打 空投げ わすれた 立ち回り 頑張って引っ掛けて端運んで超秘で固め殺す。 地上中段がないのでJAや投げで崩そう
https://w.atwiki.jp/smashbrosmoso/pages/117.html
名前 ライチュウ 体重 重量級 登場作品 ポケットモンスター赤、緑 ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 ピカチュウの進化形、ライチュウ参戦! 長い尻尾と強力な電撃で、叩きつけ、痺れさせろ! ライチュウについて ライチュウは、世界で最も有名なポケモン、ピカチュウの進化形である。 ピカチュウにかみなりのいしを使うことで進化させることが出来る。 ピカチュウと比べると身長が2倍の0.8mになっており、体重も30kgと5倍に増えている。 最強の電気鼠ポケモンであり、その電撃は10まんボルトを超えることもあり、インド像でも気絶させると言われているのだ。 進化させると戦闘能力が上がる。ただし技を覚えるのは遅くなる。また、一部を除く石で進化したポケモンはレベルアップでは技を覚えなくなる。 不人気なためか、進化させない人も多い。 ライチュウの特性について ピチュー、ピカチュウ同様に壁ジャンプはしゃがみ歩きが出来る。 ただしジャンプ力はピカチュウよりやや低めな為、壁ジャンプ力もその通り。 隠しキャラの出現方法 ピカチュウかピチューでシンプルorアドベンチャー(悪空の使者2ではない)のげきむずをクリアすると挑戦者として出現。 (3回までならコンティニューしてもならOK) 悪空の使者2で仲間にする。 ライチュウの能力技表 パワー ジャンプ力 歩き 重さ ダッシュ リーチ 復帰力 つかみ、間合い 大 小 中 大 大 大(尻尾)、中(それ以外) 中 小 長所と短所 ●長所 ・技の威力、吹っ飛ばし力が高い。 ・移動スピードが速い。 ・電気を使う技が強い。 ・尻尾を使う技のリーチが非常に長い。 ・体が重いので吹っ飛ばされにくい。 ●短所 ・ジャンプ力がやや低め。 ・体が大きいので狙われやすい。 ・欠点やスキの大きい技がある。 特殊技表 ジャンプ回数 壁ジャンプ 壁はりつき しゃがみ歩行 滑空 ワイヤー復帰 その他 2回 ○ × ○ × × なし 通常技 弱攻撃 ずつき ダメージ 3% 横強攻撃 りょうあしげり ダメージ 11% 上強攻撃 しっぽアタック ダメージ 9% 下強攻撃 あしばらい ダメージ 9% ダッシュ攻撃 ジャンプずつき ダメージ 9% 通常空中攻撃 ライチュウスピン ダメージ 8%~15% 前空中攻撃 でんげきドリル ダメージ 4%*7%+6% 後空中攻撃 グライダー ダメージ 2%*10%+7% 上空中攻撃 しっぽはたき ダメージ 6%~7% 下空中攻撃 でんげきスクリュー ダメージ 15% 横スマッシュ サンダーテール ダメージ 25%~33% 上スマッシュ しっぽサマーソルト ダメージ 18%~24% 下スマッシュ ねずみはなび ダメージ 20%~26% つかみ攻撃 つかみでんきショック ダメージ 3% 前投げ でんきなげ ダメージ 15% 後ろ投げ じごくぐるま ダメージ 12% 上投げ でんきトス ダメージ 15% 下投げ でんきプレス ダメージ 15% 必殺ワザ 通常必殺ワザ でんきショック ダメージ 9%(電撃)、12%(電撃弾) 吹っ飛び力 小 ピカチュウ、ピチューのでんげきと同じ攻撃。威力はこちらの方が高い。 横必殺ワザ ワイルドボルト ダメージ 10%~30% 吹っ飛び力 中~大 ロケットずつきと同じ動き。こちらは威力がアップしている。ただし1/8の確率で爆発してしまう。 上必殺ワザ でんこうせっか ダメージ 3%(1回目)、5%(2回目) 吹っ飛び力 小 威力アップはもちろん、ピカチュウと一緒。発動がやや遅い。 下必殺ワザ かみなり ダメージ 20% 吹っ飛び力 中、大 ピカチュウ、ピチューのと一緒。威力がピカチュウの2倍になり、普通床をすり抜けるようになったがスキも大きくなった。 最後の切り札 ボルテッカー ダメージ 22%~40% 吹っ飛び力 大~特大 高圧電流を発して光の玉と化し、攻撃ボタンでスパーク、体当たりで攻撃する。ピカチュウとほぼ同じだが、こちらは方向に安定して動く。その代わり持続時間が短くなっている。 その他 上アピール 宙返り 横アピール 「ライラーイ」と鳴く 動きはピカチュウと一緒 下アピール 地面に尻尾をさして電気を逃がす 画面内登場 モンスターボールから登場 声優 たかはし智秋(ポケパーク2 ビヨンド・ザ・ワールドより) ライチュウの通常技攻略 動きは進化前であるピカチュウと殆どよく似ているが、 ピカチュウより威力が高く、吹っ飛ばし力もある。 体重もやや重いので、吹っ飛ばされにくい。 尻尾を使った技はリーチが非常に長く、かなり当てやすい。 ただし一部の技はピカチュウより出が遅いので注意しておきたい。 横スマッシュ攻撃、サンダーテールは唯一、ピカチュウと異なっており、スキも大きい。 ジャンプ力はやや低めだが、上空中攻撃は尻尾技なので下から突きやすい。 また、空中攻撃は得意の電気を使った技が2種類ある。 ライチュウの必殺技攻略 通常技同様、ピカチュウと動きがよく似ており、威力もアップしている。 ただし必殺技はスキだけでなく欠点も大きくなっている技がある。 上必殺技はスキ、横と下必殺技は欠点がピカチュウより大きい。
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2812.html
えくすて・ろんぐてーる(みずいろ)(みぎ) 入手法/作り方 エクステ・カール(水色)+ふわふわ粉、熱する、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 エクステ・ロングテール(水色)(右) - わける かなり エクステ・ロングテール(水色)(左) 腐ったエクステ・ロングテール(水色)(右) GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったエクステ・ロングテール(水色)(右) - わける ちょっと 小麦粉 × GREAT 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2811.html
えくすて・ろんぐてーる(みずいろ)(ひだり) 入手法/作り方 エクステ・カール(水色)+ふわふわ粉、まぜる、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 エクステ・ロングテール(水色)(左) - わける かなり エクステ・ロングテール(水色)(右) 腐ったエクステ・ロングテール(水色)(左) GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったエクステ・ロングテール(水色)(左) - わける ちょっと 小麦粉 × GREAT 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ponyta_isii/pages/672.html
公式HPのアンケートに答えて壁紙をもらおう!とは、ポケモンカード公式チャンネル第507回のこと。 (第506回 ←← 第507回 →→ 第508回) 概要欄 アンケートはこちらから! https //www.pokemon-card.com/info/2018/20180216_001093.html 登場するキャラクター ポニータ石井 Youtube動画 字幕・セリフ 備考 ハッシュタグ #ポニータ石井 がトレンド9位になったらしい 今日本来挙げたかった動画はこちら 使用されているBGM
https://w.atwiki.jp/avatotugekitai/pages/54.html
製作中