約 28,238 件
https://w.atwiki.jp/nihonkaitaisoshi/pages/57.html
↓↓↓↓↓まずはここを押して下さい。 人気ブログランキング 本日の閲覧数 - 昨日の閲覧数 - 総閲覧数 - 平成22年2月3日開始。平成24年11月28日更新。 人権救済機関設置法案=人権侵害救済法案 人権委員会設置法案=人権救済機関設置法案 在日朝鮮人クーデター組織である民主党は法案の名前を次々に変えて来ますが、中身は同じです。 人権侵害救済法案=韓国、北朝鮮、部落、創価、支那共産党の批判禁止法案。 人権侵害救済法案=偽装人権侵害救済法案。 人権侵害救済法案=日本人への思想弾圧法案。 人権侵害救済法案=日本人を韓国朝鮮人の奴隷とする法案。 これは絶対阻止しなければならない天下の悪法で、部落開放同盟や在日韓国朝鮮人や在日支那人が日本人の思想言論を弾圧するための法律です。法務省が明らかにしました。法務省は反日スパイ天国です。 ★野田民主党がマニフェストに人権委員会設置法を掲げる。平成24年11月 20ページ 人権委員会の設置に向け、人権委員会設置法を早期に制定する。 個人(韓国北朝鮮人など)が国際機関(国連は韓国人が事務総長)に対して(韓国北朝鮮)直接に人権侵害の救済を求める個人通報制度に付いて、これを定めている関係条約の選択議定書の批准を目指す。 滝実新法相は、就任に当たってのスピーチの中で、野田佳彦首相から、法務省の外局に人権救済機関「人権委員会」を設置する法案について、平成24年11頃の臨時国会に提出を目指すよう指示を受けたことを明らかにしたという。超危険なので、自分達の国会議員に電話FAXして、この法案に賛成したら次の選挙で投票しませんと意志表示して下さい。国会議員も素人だから、この危険性を知らないのです。 ★野田民主党政府が人権救済法案提出を閣議決定した。産経新聞 平成24年11.9 07 13 政府は平成24年11月8日、新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置する「人権委員会設置法案」(人権救済法案)について、9日に今国会への提出を閣議決定する方針を固めた。 「人権侵害」の拡大解釈で憲法21条(表現の自由)が侵される恐れがあるため、民主党の一部や自民党に反対論が根強いが、公明党は法整備に前向きで、今国会で成立する可能性もある。 人権委員会は政府から独立した権限を持つ「三条委員会」として設置される。調査で人権侵害が認められれば、勧告や告発などの措置を講じる。 調停や仲裁の手続きに入ることもでき、委員長や委員は国会の同意を得て首相が任命する。 ただ、人権侵害そのものの定義が「特定の者に対し、不当な差別、虐待その他の人権を違法に侵害する行為」などと曖昧で、人権委員会の恣(し)意(い)的な運用が可能になるとの懸念が強い。 法案は、民主党の支持組織の一つである部落解放同盟などの人権団体が強く成立を求めており、同党は先の通常国会でも成立を目指した。 しかし、松原仁国家公安委員長(当時)が法案提出に難色を示していたため、野田佳彦首相は松原氏が海外出張中の9月19日に法案内容のみを閣議決定するという異例の対応を取った。 法案内容と提出の閣議決定を切り離したのは、9月21日の民主党代表選を前に「首相が支持固めを図るためだった」(同党関係者)とされる。 平成24年8月23日の国会での質疑。 公明党 東順治「人権を救済する機関が日本にも必要だということを、私はやるべきだと思います。 そこで、この法案を閣議決定する意思があるのか。お伺いします。」 野田総理「ご指摘の人権委員会設置法につきましては、これまで法務省において法案の作成作業を鋭意進めてきたわけでございます。今のご指摘も受け止めさせていただきまして、法案の閣議決定として、本通常国会の提出に向け引き続き必要な作業をしっかりと進めてまいりたいと思います。」 人権委員会設置法案阻止のために自分の選挙区の民主党や自民党の衆議院議員と参議院議員に電話FAXして下さい。一般人がこの法案の隠された意図を知らないのと同様に。国会議員の8割は知りません。メールは効果が小さいです。 ★松原仁・議員会館FAX番号;03-3580-7336 http //www.jin-m.com/prof_3_iken.html TPP反対・慎重派議員一覧 自称保守と言うなら、日本の国益のために働け! http //www.zenchu-ja.or.jp/release/pdf/1319543828.pdf 自民党へのご意見 E-mail https //ssl.jimin.jp/m/contact 自由民主党ふれあい(自民党に物申す) FAX 03-5511-8855 公明党 https //www.komei.or.jp/contact/ TEL 03-3353-0111 FAX:03-5511-8855 共産党 http //www.jcp.or.jp/web_info/mail.html みんなの党 https //www.your-party.jp/contact/mail.cgi 民主党 ご意見・ご感想はこちらへ E-mail https //form.dpj.or.jp/contact/ 民主党本部「国民の声」係 電話 03-3595-9988(代表) FAX 03-3595-9961 各府省への政策に関する意見・要望 https //www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose 内閣府へのご意見・ご感想 http //www.cao.go.jp/goiken.html ②法務省へ反対メール。 今、法務省に掲示されてるのは国民の声を届け審議に反映する為の事前告知のためとのこと。毎日送ろう。 http //www.google.co.jp/search?q=%96@%96%B1%8Ds%90%AD%82%C9%8A%D6%82%B7%82%E9%82%B2%88%D3%8C%A9%81E%82%B2%92%F1%88%C4 ←(これの一番上のページ)の「法務行政に関するご意見・ご提案受付フォーム - 法務省」から。 国会審議に掛けられるということは国民の声を届け審議に反映する為の事前告知のものを指すそうだ。 なので法務省へ直接の問い合わせ及び投稿フォームからより多くの日本国民の意見投稿を行う事によって水際で防ぐ事の出来る可能性を示唆している。 ③法務委員会の議員(公明以外)に反対メール ④自民と民主の保守系議員(民主でも保守系議員は味方だったりする)に動いてもらえるようメール ⑤自分の地元の国会議員(公明党除外)に動いてもらえるようメール http //www.jca.apc.org/silvernet/giin_all.html 現職〔国会議員名簿〕議員の名前をクリックでメールフォームへ ⑥総務省のg-govってサイトから各省庁に反対意見を送る (一度に複数の省庁に送れて楽) http //www.google.co.jp/search?q=%8Ae%95{%8F%C8%82%D6%82%CC%90%AD%8D%F4%82%C9%8A%D6%82%B7%82%E9%88%D3%8C%A9%81E%97v%96] ←(これの一番上のページ)の「各府省への政策に関する意見・要望」から。 ⑦内閣法制局の違憲審査を通らねば法案上程が承認されないので厳密審査を要求 ◆各種抗議先 省庁一括 https //www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose 法務省へ https //www.moj.go.jp/mojmail/kouhouinput.php 法務行政へ http //p.tl/tgta Fa 0 3 -3 5 9 2 -7 3 9 3 内閣法制局 Fa 0 3 -3 5 8 1 -4 0 4 9 官邸 http //www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html Te 0 3 -3 5 8 1 -0 1 0 1 Fa 0 3 -3 5 8 1 -3 8 8 3 関連動画 ■人権擁護(言論弾圧)法案反対ムービー http //www.nicovide.jp/videos/nv3287212/ ■平沼赳夫の人権擁護法案の解説 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1950735 ■恐怖!「人権擁護法案で私は消される。」 故中川大臣 (平成世に治安維持法が復活!) http //www.youtube.com/watch?v=rFFMpi2R6hw http //www.nicovideo.jp/watch/sm15198284 ■ネット規制の悪法「人権擁護法案」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1964606 ●人権擁護法案を阻止するには http //www.nicovideo.jp/watch/sm1722241 ■民主党の人権救済機関設置法案=人権侵害救済法案反対の例文です。このまま投稿しても可です。 平成24年4月17日 人権侵害救済法案=韓国、北朝鮮、部落、創価、支那共産党の批判禁止法案。 人権侵害救済法案=偽装人権侵害救済法案。 人権侵害救済法案=日本人への思想弾圧法案。 人権侵害救済法案=日本人を韓国朝鮮人の奴隷とする法案。 これは絶対阻止しなければならない天下の悪法で、部落開放同盟や在日韓国朝鮮人や在日支那人が日本人の思想言論を弾圧するための法律です。法務省のホームページに人権擁護委員には部落開放同盟や在日韓国朝鮮人を採用する要請がしっかりと記載されています。約2万人の人権擁護委員は地方参政権を有する者と規定し、日本国籍は不要です。外国人参政権が成立すれば、待ってましたとばかりに在日韓国朝鮮人や支那人が人権擁護委員になります。専従ですから、毎日毎日人権擁護委員が、日本人の言論弾圧のために行動し、少しでも疑いがあれば、家にいきなり踏み込んで来ます。 年間1000億円も浪費します。無駄金です。 政府の外局に置くという事は政治家も国会も法務大臣も口出し出来ないということです。人権擁護委員が差別と主張すれば何でも差別になり、どんな日本人の家に家宅捜査でき、パソコンなど何でも押収できます。捜査を拒否すれば30万円の罰金に処す事が出来て、逮捕も可能です。人権侵害の定義や例が全然明らかにされておらず、罪刑法定主義に違反し、憲法違反です。この法案は日本人への最悪な人権侵害法案です。 この法案が通過すれば、外国人に日本が乗っ取られた状態になります。北朝鮮の秘密思想警察組織、韓国のスパイ思想警察、支那人民解放軍の思想警察を日本人の税金で雇い、日本人を思想弾圧する組織を構築する事になります。絶対反対です。日本人弾圧法案に賛成する議員には投票しません。 ■人権侵害救済法案は何故問題なのか。 この人権侵害救済法案は現在、民主党や社民党や公明党が強力に推進している天下の悪法である。人権擁護委員会は年間約1000億円使って、捜査令状なしで、日本人を弾圧する組織になります。自称被差別者を中心に組織される2万人の人権擁護委員による強権行使が可能となる。令状なしで立ち入り捜査などが可能になり、疑われた日本人は、証拠がなくても“疑わしい”というだけで出頭を求められたり、証拠品の提出を強要される。捜査を拒否したら30万円の罰金。しかも人権擁護委員には部落問題や在日韓国・朝鮮人の団体代表者を選出していけば良いと法務省は明らかにした。人権擁護委員会は非協力的な日本人に対して罰を与える権限を持つ。それにより「日本人の氏名等を含む個人名の公表」などの脅迫的な実力行使が可能になるのである。人権擁護委員は兼業禁止なので、朝から晩まで毎日、人権擁護委員が気に入らない人間を取り締まる事になる。ちなみにこの人権擁護委員会が権力を乱用して暴走したとしても、それを抑止する機関や法律は存在しない。つまり三権から独立した新しい権力が誕生することになるのである。法案のイメージとしては「電車で肩が触れたたけの男性を女性側の主観だけで 一方的に痴漢呼ばわりすることが可能になる」というのと似ている。男性側の弁明は聞き入れられずに、自称被差別者が人権侵害だと思えばそれが人権侵害として認められ、疑われた者は氏名公開、糾弾、過料、社会的制裁を受けることになる。しかもこの法案では疑いが晴れても救済が期待できない。人権擁護委員はいかなる差別迫害を日本人に行っても罪に問われない。 捏造従軍慰安婦に謝罪と賠償を求めるデモは合法だが、逆に慰安婦は当時合法で金銭をしっかり支払って慰安婦はお金持ちになり、慰安婦は立派な家も建てる事ができたと日本人が主張したり反論したりする日本人のデモは戦争被害者差別で犯罪になる。 横田めぐみさんを拉致したのは許せないとデモすれば、北朝鮮人差別と言う事になり、人権侵害になる。 靖国神社解体、皇室・天皇陛下批判デモは合法だが、靖国神社や皇族を肯定する日本人の意見や本の著者は戦争を肯定し平和主義者の心を傷つけたとして、人権侵害になり犯罪になる。 マスコミが特定の政治家の不祥事や汚職を追及するのは合法だが、日本人個人、日本人の団体やフリー記者などが行うのは個人の人権侵害として犯罪になる。 ■人権擁護委員会------->旧ソビエト連邦のKGBと同類である。最悪の人権弾圧組織である。 人権擁護委員会------->旧ソビエト連邦のKGB 人権擁護委員会------->旧ソビエト連邦のKGB 人権擁護委員会------->旧ソビエト連邦のKGB 人権擁護委員会には朝鮮総連、韓国民潭、創価学会、支那人民解放軍関係者、民主党や左翼関係者など誰でも成れる。彼らが日本人を弾圧する組織だったと後で気付いても、この法案が可決されて人権擁護委員会が一度結成されたら、日本人弾圧組織を排除できません。人権擁護委員は選挙で選べないのです。外国人でもなれるし反日組織でも成れる。NHKのJapanデビューという番組で反日捏造番組を流した人物を排除出来ないのと同様です。現役の総理大臣や元総理、大臣でさえも牢屋にぶち込めます。 人権擁護委員会を牛耳った組織が日本を支配する事に成るのです。立て直しはほぼ不可能に成ります。人権擁護委員会に日本人が隷従させられ、一切の口答えや反論が厳禁とされる暗黒社会が到来します。日本人は外国人の奴隷階級に転落します。 人権擁護委員会を牛耳った組織が日本を支配する 人権擁護委員会を牛耳った組織が日本を支配する 人権擁護委員会を牛耳った組織が日本を支配する この法案を推し進める民主党を次の選挙で敗退させなければ、日本人に未来は有りません。 拡散希望します。口コミやチェーンメールで至急日本中に拡散し、日本の危機を知らしめるしか有りません。 前鳥取県知事片山善博(現総務大臣、平成23年1月就任)は、平成17年9月、鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例を可決させた。 片山が任命した「鳥取人権委員会」の委員は、次のとおり。人権侵害救済法案は、朝鮮人支那人などの外国人が、日本人を言論弾圧思想弾圧するための法案である証拠です。 宇山 眞 ウヤマ スナオ 鳥取県同和教育推進協議会 金 泰鎮 キム テジン 在日本大韓民国民団 朴 井愚 パク チョンオ 在日本朝鮮人総聯合会 ■鳩山首相、人権侵害救済法案の早期提出表明。言論統制の危険性も。産経新聞平成22年2月3日。 鳩山由紀夫首相は平成22年2月3日の参院本会議での代表質問に対する答弁で、民主党内で検討されている人権侵害救済法案(旧人権擁護法案)について「できる限り早期に国会に提出できるよう努力を約束する」と表明した。また、「差別問題をはじめ数々の深刻な人権問題が後を絶たない。人権救済機関の創設は非常に重要だ」と必要性を強調した。民主党の松岡徹氏の質問に答えた。首相が同法案の提出に強い意欲を示したことで、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案や夫婦別姓法案と合わせ、与野党の保守系議員らが「日本を日本でなくする国家解体法案」と指摘してきた3つの法案が今国会でそろい踏みする可能性が出てきた。民主党の救済法案は、各省庁の上位に、独立性が高く他の機関のチェックの及ばない「第2の司法機関」ともいうべき人権侵害救済機関を設置することを柱としている。かつて自民党政権も党人権問題調査会を中心に法整備を検討し、平成20年に法案(太田誠一調査会長私案)をまとめたにもかかわらず、結局は国会提出に至らなかった。人権侵害防止は他の法令で可能とされる上、法案は肝心の「人権侵害の定義があいまい」で「救済機関の権限が強大」と指摘されたためだ。また、公権力による民間の言論活動への介入の根拠となるだけだとの意見も多数出された。 一方、民主党は昨年の衆院選マニフェストで「人権侵害救済機関の創設」などを掲げ、千葉景子法相は就任直後の9月17日の記者会見で、「国際的にみても設置が当たり前の機関だ。(嘘吐き千葉景子に騙されるな。例えば、アメリカ人を弾圧する人権委員会がアメリカにある筈が無い。)実現に向けて早急に取り組みたい」と語っていた。 ただ、民主党案は自民党案よりさらに大きな問題点も指摘されている。1つは、焦点の救済機関を自民党案の「法務省の外局」ではなく、首相官邸直結の「内閣府の外局」に設置することだ。政府と党の一体化を進める民主党政権では、党の意向がより反映されやすい。さらに、救済機関を中央だけでなく、各都道府県に置くことや、立ち入り調査などを行う人権委員に国籍要件を設けないため、外国人の就任も可能とされることも問題視されている。救済機関は、人権侵害の申し立てがあれば、立ち入り調査のほか、調停や仲裁、勧告、公表、訴訟参加など国民生活の隅々にまで介入・干渉する司法権を持つ。また、報道機関には努力義務を課すなどメディア規制色も強い。これらは、民主党の支持団体である部落解放同盟の要望をほぼそのまま取り入れたものでもある。野党議員からは「人権救済とは名ばかりで、政府や特定団体による(日本人の)『人権抑圧法』だ」との批判もある。 ■フランス国営放送!?「お笑い日本の実態」(You Tubeへ)。人権擁護法案(人権侵害救済法案)の目的を説明しています。 美しいフランス人女性が、国籍法改悪、外国人参政権、人権侵害救済法案(人権擁護法案)で日本終了の説明をしてくれています。多数の工作員が日本のマスコミに浸透し日本人を洗脳しており、民主党政権が誕生したら、日本終了と説明しています。 ■人権侵害救済法案(人権擁護法案)の問題点 産経新聞平成20年1月24日 人権侵害救済法案(人権擁護法案)は、人権侵害を救済する機関「人権委員会」の新設することを柱とした法案だが、人権侵害の定義があいまいな上、委員会の権限が強大であるため、憲法21条(言論・表現の自由)に違反するとの見方が強い。法案は、人権侵害を「不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為」と規定するが、「人権侵害とは人権を侵害することである」と言っているのに等しく、「人権委員会が恣意的に解釈・運用する危険性が高い」(自民党中堅)との懸念が強い。人権委員会は法務省の外局だが、省庁と同格の「3条機関」(国家行政組織法3条2項)として設置され、全国各地に事務所を置く巨大組織となる。その権限は強大だ。特に「特別救済手続き」では、令状なしの出頭要請や関係先への立ち入り検査、捜索・押収が可能となり、もし正当な理由なく拒否すれば、30万円以下の過料を科すことができる。また、委員会は人権侵害と認定した場合、勧告・公表、提訴などの権限を持つ。もし委員会に「人権侵害」と認定され、勧告を受けた人物は、地位を失いかねない社会的制裁を受けることになる。だが、その救済措置は示されず、新たな人権侵害を生みかねない。さらに、委員会は人権侵害の相談、調査、情報収集を行う人権擁護委員約2万人を委嘱できるが、選考基準は極めてあいまいで国籍条項もない。このほか法案には「メディア規制」条項もあり、待ち伏せや電話、ファクス送信などの取材活動も規制対象となる。このため、反対派からは「言論活動が著しく制限される」「平成の治安維持法だ」(いずれも自民中堅)などと強い異論が噴出。共産党も「法案は国民が求めている迅速な人権救済には役立たず、国民の言論、表現の自由を脅かす根本的な問題、欠陥をもっている」(平成17年3月、しんぶん赤旗)と反対している。 ■人権救済機関設置法案。産経新聞。平成24年.4.3 〈差別や虐待による人権侵害の是正を図るための人権救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置するための「人権救済機関設置法案」について、法務省が今月20日の閣議決定を目指し関係機関と調整していることが2日、分かった。同省は今国会での成立を目指すが、民主党保守系議員らは「人権侵害」の定義が曖昧で拡大解釈により憲法が保障する「言論・出版の自由」が侵害される恐れがあるうえ、消費税増税法案をめぐる党内の混乱に紛れて提出しようとしていると反発、閣議決定阻止に向けた動きを始めようとしている。産経新聞が入手した法案原案全文によると、人権委は国家行政組織法3条に基づく独立性の高い「三条委員会」と位置づけた。人権救済にあたる人権委員は衆参両院の同意人事とし首相が任命する。深刻な人権侵害がある事案については刑事告発できる強力な権限を与えた。当事者間の調停や仲裁を実施し、重大な人権侵害に勧告を行うことも盛り込んだ。人権擁護委員については日本国籍の有無については明確に触れておらず、かりに永住外国人に地方参政権が付与されれば、外国人も就任できるようになる余地を残している。民主党は、政務三役や「人権侵害救済機関検討プロジェクトチーム(PT)」で法案の策定作業を進めてきた。野田佳彦首相も昨年9月の内閣発足時、平岡秀夫法相(当時)に重要政策課題として「新たな人権救済機関の設置」を指示、法務省は昨年12月に法案の概要を発表した。ただ、政府内には法案の閣議決定に消極的な意見が少なくない。民主党内の保守系議員も「消費税増税法案をめぐって党内が二分しているどさくさに紛れて法案を出そうとしている」と批判。4月上旬に党の法務部門会議で法案が審議されるとみて、党内手続きの阻止に向けて賛同者を呼びかけることにしている。同法案をめぐっては、法務省が自民党政権時代に「人権擁護法案」を策定した。しかし、自民党内で反対論が出て、断念に追い込まれた経緯がある。〉 ■人権擁護委員会は年間約1000億円使って、捜査令状なしで、日本人を弾圧する組織になります。法務官僚のおいしい天下り先となります。 ■推進している議員や反対している議員:(人権擁護法案の正体に記載されています) ■反日!民主千葉景子「人権侵害救済機関発足させる!」 ■人権擁護法案の正体 これも選挙の前に最低1回は読む必要があります。 ■朝日新聞が推進している人権擁護法案、問題点はここ ↑↑↑これは大変分かり易いマンガです。必見です。 ■人権擁護法案についてのマンガ *■ゲーム・アニメ・ネット・井戸端会議を封殺する人権擁護法案に抗議 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2421306 図書館戦争 革命のつばさ 予告編 ■山形の大泉正信氏が人権侵害救済法案の危険性を警告H22-4-8③ http //www.nicovideo.jp/watch/sm10715342 ■人権侵害救済法案提出 平成23年5月13日。民主党川端達夫が提出する事を決めた。メディア規制なし、人権擁護法案との主な違いは内閣府に中央人権委員会置く。内閣主導で言論を弾圧・メディア規制条項なくし、マスコミを味方にして早期成立を図る。 ■人権擁護委員には部落問題や在日韓国・朝鮮人の団体代表者を選出していけば良いと法務省は明らかにした。 支那人民解放軍工作員よけのバルサン 天安門事件で支那人民解放軍は支那人大学生を戦車などで大虐殺した。 ウイグル、チベットに支那は侵略し、虐殺している。
https://w.atwiki.jp/hrrw/pages/113.html
冷徹なる救済 ◆aWSXUOcrjU 「見失ったか……!」 橋を渡って本島に着き、しばらくの間走った後。 見渡せども見当たらぬ影を思い、凱は苦々しげに呟く。 辺りは一面平野だが、その分相手も逃げやすかったということか。 (この地形で姿が見えないとなると、どこか別の場所に行った可能性が高いな) こうなるとじたばたするよりも、一度ここらで腰を据えて、冷静に考えた方がよさそうだ。 凱はそう考えると、草むらにどっかと座り込み、背中のデイパックを降ろした。 中からランタンと地図を取り出し、胡坐をかいた己の正面に広げる。 山や橋との位置関係を考えると、どうやらここは、B-5と区分けされたエリアのようだ。 (身を隠せそうな場所は、山と教会、それからこの街か……) 人差し指で地図をなぞりながら、鎧の女の行方を探る。 少なくとも、南方の山へ向かった可能性は低そうだ。 彼女の態度には焦りが見えた。 逃げるにせよ、他の参加者を探すにせよ、踏破に時間のかかるルートは、避けようとするのが自然だろう。 そうなると、今はたまたま教会にこもっているのか、あるいはもう西の街まで行ってしまったのか。 (……街だな) 結論を出すまでに時間はかからなかった。 彼女はあくまで、他の参加者を殺し、弟を優勝させるために行動している。 そんな彼女が、ろくな外傷もない状態で、籠城戦を考えるとは思えない。 それよりは、他の参加者を探すために、街へと乗り込む可能性の方が高いだろう。 「目指すは西か」 であれば、自分もそちらに向かうべきだ。 ランタンの火を消し、それらをしまい、デイパックを背負い直して立ち上がる。 そうして西の方へと向き直り、街を目指そうとしたのだが、 「……?」 その時、ふと、南の空に、黒いものが見えた気がした。 視界の片隅にちらついた影を、確かめるためにそちらを見やる。 そこにあるものは、木々の生い茂る小山だ。先ほど、少女の居場所として、真っ先に切り捨てたはずの場所だ。 「あれは!」 その山から、煙が上がっている。 恐らくは頂上を挟んだ反対側から、もうもうと黒い煙が立ち上っている。 「……火のない所に煙は立たない、か!」 恐らく、あそこに鎧の女はいない。それでも何者かが、あそこで火を起こしているのは事実だ。 そしてそれは、明らかに、焚火の範疇に納まるものではない。 であれば、あそこに戦いがある。何者かが命を奪うべく、あそこで戦闘を行っている。 だとするならば、止めなければ。 凱は現場へ急行すべく、黄金の両足で大地を蹴って、目の前の小山へと駆け出した。 ◆ 時刻は、凱が煙を見た時から、少し前に遡る。 煙のふもと――D-5の温泉宿では、2人の少女達による、熾烈な戦いが繰り広げられていた。 「急ぎたくて、いつだって不器用で――ッ!」 少女の歌が暗闇に響く。 奏でる調べがその身を動かす。 たんっ――と跳び上がる姿勢から、振り降ろされる拳がある。 「と、お、いッ!」 轟、と鉄拳が唸りを上げた。 「憧れ、にッ!」 ぱらぱらと飛び散る破片の中、飛び退る標的の姿を見た。 「まだまだ近づけ、ないッ!」 砕かれた床から起こる粉塵を払い、立花響は前進する。 明かりの消えた宿の廊下を、眼前の美国織莉子に向かって、ただひたすらに駆け抜ける。 聖遺物の鎧、シンフォギアシステム。それは命の歌を紡ぐ聖衣。 鎧の奏でるリズムに従い、聖なる調べを歌いあげることで、初めてその真価を発揮するものだ。 故に、シンフォギア装者の戦いは、シンフォギアの歌と共にある。 命の歌を口ずさみ、鋼をも砕く力と変えて、立花響は戦に臨む。 (この間合いの取り方……織莉子ちゃんもクリスちゃんと同じ、ガチガチの遠距離戦タイプッ!) 襲来する宝珠をかわしながら、響は標的を見定めた。 白いドレスを纏った少女――織莉子は、まるで逃げるようにして、一定の距離を取りながら戦っている。 露天風呂で始まっていたはずの戦いは、いつしか脱衣所を抜けて、廊下に戦場を移していた。 逃走と攻撃を同時に行うそのスタイルは、可能な限り距離を開きたいという意図の表れ。 つまり、近寄られれば勝ち目をなくす、遠距離特化のスタイルというわけだ。 その姿は、かつて一度交戦した、雪音クリスのシンフォギア――イチイバルを想起させた。 もっとも、その時は逃げられるどころか、こちらが逃げ回る羽目になったのだが。 「今の、私の全てで、放つ歌声でッ!」 おまけにこちらが攻められたくない場所を、正確に射抜いてくると来た。 先ほどから間合いを上手く詰められず、攻めあぐねている理由がそれだ。 白い魔術師の手繰る流星は、響の踏み込みのラインを、正確無比に妨害してくる。 まるで心を読まれているかのようだ。美国織莉子の瞳には、未来の光景が見えているとでもいうのか。 (まずいわね) そして焦りを覚えているのは、対する織莉子も同様だった。 響の読み通り、織莉子の戦闘スタイルは、ガチガチの遠距離戦特化型だ。 それも普段は、キリカが前衛件サポーターとなって、敵の動きを遅らせた状態で成立させてきた。 ファーストコンタクトの瞬間に、単独であれだけ肉薄した状態からでは、不利になるのは明白だったのだ。 おまけにこの少女、身体捌きがやたらと上手い。拳法の心得があるのかもしれない。 今はどうにか抑えられているが、突破されるのは時間の問題だ。 (やはり、ここは逃げるべきか?) 間もなく大広間が近づく頃だ。そこを抜ければ、正面玄関も近くなる。 これ以上ずるずると戦闘を続けても、状況が好転するとは思えない。 自分を警戒している者を、生かして野放しにするのは危険だが、そんなことを言ってもいられない状況か。 たんっとバックステップを踏みながら、逃走の算段を立て始めた瞬間だ。 「――ッ!?」 突如訪れたビジョンに、思わずその身を震わせたのは。 (何!? 今のは……) 木製の床へ降り立つと同時に、額に浮かんだ汗を拭う。 海色の瞳を見開かせたのは、未来に起こる光景だ。 燃え盛る炎のイメージが、己を焼き尽くすのが見える。 未来予知の固有魔法が、織莉子に危険を告げている。 これはまずい。 何者が仕掛けてくるのかは知らないが、これを喰らってはいけない。 一瞬でも回避が遅れれば、この魔法少女の身体ですらも、致命傷は避けられないだろう。 「くっ……!」 間に合えと必死に念じながら、その場から飛び退った刹那。 「――ノウマク・サンマンダ……バサラダン・カーン!」 つんざくような雄叫びと共に、猛烈な熱風が噴き上がった。 「え、えッ!? 何ッ!?」 たじろぐ響の声が聞こえる。織莉子も吹き荒れる熱気に煽られながら、半ば姿勢を崩して不時着する。 よたつきながら見たそれは、轟然と燃え上がる火柱だ。 明かりのない廊下の暗黒を、赤々と照らし出す巨大な炎だ。 ぱちぱち、と弾けながら火の粉が舞う。鼻先を通り抜けた光が、闇へと溶けて消えていく。 それでもなお火柱は絶えず、天井を抜きながら燃え盛る。 「これは驚きました。よもや、今のをかわしてみせようとは」 その光の先に、何かがいた。 天をも貫く炎の先から、何者かの声が響いてきた。 開け放たれた襖の先は、宴会などに使われる大広間だ。 その広々とした畳の上に、1人の男が座っている。 インド風の僧衣に身を包み、禅の姿勢で座している、浅黒い肌の男がいる。 「あ、ええっと……貴方は、一体?」 「私は断罪と救済を司る、乙女座の黄金聖闘士……バルゴのフドウといいます」 半ばうろたえ気味の響の問いに、落ち着いた声で男が答えた。 色素の薄い緑の髪が、男の声に合わせて揺れる。 耳元にぶら下がる金のピアスが、鈴、と鳴いたような錯覚を覚えた。 両の目を閉じたその微笑は、端整な顔つきと相まって、どこか謎めいた魅力を醸し出していた。 「セイント……?」 聞き覚えのない単語だ。思わず織莉子は、怪訝な声を漏らしていた。 「やはり、そうでしたか。貴方がたからは、小宇宙を感じられなかった……どうやらその力、聖闘士のそれとは違うようだ」 興味深い、と呟きながら、フドウは妖しげに微笑む。 気付けば、陽炎越しにいたはずの彼の姿が、はっきりと見えるようになっていた。 炎は跡かたもなく消え去り、穴のあいた天井から注ぐ月光が、焼け焦げた壁と床を照らしていた。 「まさか、貴方も魔法を?」 フドウなる男に、問い掛ける。 あれだけの炎が、自然に消えるとは思えない。であれば彼の持つ魔力が、今の炎を操っていたということか。 「魔法、ですか……その曖昧な言葉が、何を定義しているのかは知りませんが、貴方の操るその力と、私の力とは別物です」 「……そうですか。確かに、魔法少女でもない者が、魔法を使えるはずもない」 返答は意に反するものではなったが、その言葉には得心がいった。 腑に落ちないところはあるものの、筋肉の浮かび上がった男性体は、明らかに魔法少女のそれではない。 よもや男の魔法使いがいたのか、とも思ったのだが、そういうことではなかったようだ。 「へっ……? まほう、しょうじょ?」 間の抜けた響の呟きは、今は無視することにした。 「それで、私を狙ってきたということは、このゲームに乗ったということですか?」 「ッ! そッ、そうです、それですッ! 今のはまさか、織莉子ちゃんを殺すつもりで――ッ!」 「ええ、殺すつもりで放ちました」 織莉子と響の問いかけに、フドウはあっけらかんと答える。 応答自体は、ある程度予想することができた。それでも、それほどあっさりと言われると、さすがにうすら寒いものがあった。 この男、先ほどからまるで底が見えない。 人当たりのいい丁寧な口調と、冷酷な殺人者としての攻撃。 相反する2つの顔が噛み合わず、アンバランスな不気味さを纏っている。 何なのだ、こいつは――身震いしそうになる身体を、何とか気力で抑え込んだ。 「ですが私は、殺し合いなどという、軽々しい動機で攻撃を放ったのではありません」 「? それって、どういう……?」 「すなわち、これは貴方がた人間への試練」 生き残るに足るかどうかを見定めるため、今の炎を放ったのだと。 響の問いかけに、フドウが答える。 「……試練、とは? 何より、『人間』とはどういうことです? まるで貴方が、人間ではないような物言いですが」 「ええ。我は人にして人に非ず。私は不動明王の化身なのですから」 「不動、明王……」 スケールの馬鹿でかくなった自称を、織莉子は思わず反芻した。 不動明王は、密教において、五大明王と称し崇められる者達の中でも、中心に立つ者として知られている。 火生三昧と呼ばれる世界に住み、人間に仏の教えを説く役割と、その煩悩を仏界に及ばぬよう滅する役割とをになっている。 そして明王とは、すなわち如来――悟りを開きし、釈迦の変化身を示す称号だ。 つまりは、神を名乗ったのだ。 炎の残り香に長髪を揺らし、涼やかに笑むこの襲撃者は。 「私は遥かな時の中で、人間を見守ってきました。同時にこの大地を穢し、星を蹂躙する人間の邪心に、心を痛め続けてきました」 「ちょ、ちょっと待ってください! そんなこと、信じられるはずが――」 「事実です。貴方が信じられずとも、真実は姿を変えはしない」 己が火中より人界に降りた、明王の化身であることも。 「私が今の世を見限り、世界を改めようと決めたことも」 愕然とさせられた。 まるで揺るがぬその姿に、織莉子は言葉を失った。 よもや、本気で言っているのか。 自分が仏と同一の存在であるということも。 自分がこの人間に絶望し、人間を断罪しようとしているということも。 この男はそんな途方もないことを、本気で口にしているというのか。 「私はこの世界を救わねばならない。そのためには今ある人の世を、正しき姿へと変えなければならない。 弱き者や愚かな者が、いたずらに地上を穢す有様を正し、世界を救済しなければならないのです」 「ッ……それとこれと、一体どういう関係があるんですかッ!?」 耐えかねて、響が言葉を荒げた。 言葉を交わした時間は僅かだが、正義感の強い少女だということは分かる。 どんな立派なお題目であれ、それで殺人を正当化するのは、到底許せた所業ではないのだろう。 「ふふ……先ほども言ったでしょう。貴方がたが生き残るに足るか、試練を課して確かめたのだと」 「生き残る……とは、まさか――」 「新たな世界に生きる者は、正しく強き者でなければなりません。 己が身を支える力……そしてそれを、正しく扱うことのできる心。貴方がたにそれがあるかを、私が見定めようというのです」 正しき心身をもって乗り越えるのであれば、甘んじて死と敗北を受け入れると。 乗り越えるに足る心身を持たぬのであれば、容赦なく死と敗北を与えるのだと。 「試練に打ち勝てるならよし。試練に勝てずともそれもまたよし。生なる苦しみからの解放もまた、救済の形の1つなのですから」 その名の通り、微塵も揺るがず、フドウはそう宣言した。 (狂っている) その姿に織莉子が感じたのは、狂気だ。 実際に発狂しているのかどうかは問題ではない。仮に本物の明王だったとしても、この際それはそれで構わない。 それでも、その思考回路は、異常だ。 この男にとっては、2つの顔は、一分も矛盾していないのだ。 冷酷な死の審判ですらも、このフドウという男にとっては、慈悲深き救済に他ならないのだ。 視点のスケールが大きすぎる。 その巨視的な思考と思想は、矮小な人間には共感できない。 「――違いますッ! 貴方の言っていることは、絶対の絶対に間違ってますッ!」 許容限界を超えた善意の押し売りは、醜怪な悪意に他ならない。 怒りの臨界を超えた響が、乙女座の聖闘士に向かって吼えた。 「勝手に人を選り好んで、選ばれなかった人を犠牲にするなんてことは、私は絶対に許せませんッ!」 「ならば、小さき人の子よ。貴方はこの私に挑むということですか?」 「当然ですッ! 戦わなきゃ止められないのなら……どんな試練だろうと乗り越えてみせますッ!」 「いいでしょう」 刹那、世界が揺らいだ。 乙女座のフドウを取り巻く大気が、瞬きの間に歪曲した。 「このバルゴのフドウ手ずから、貴方がたを救済へと導きましょう」 立ち上る歪みは熱気による陽炎だ。 大広間の畳の目を破り、じわじわと噴き出すものがあった。 火――否、あれはマグマだ。炎を纏った溶岩が、地表を破り湧き出しているのだ。 燃え盛る業火と赤熱するマグマが、温泉宿を侵蝕していく。 その畳を焼き、柱を焦がし、人界に火生三昧を具現化していく。 「さぁ、向かって来るがいい――持てる全ての力を賭して!」 地獄の釜のような火の海の中で、フドウは高らかに試練を告げた。 ◆ 「はっ!」 流星が躍る。 赤い暗黒を切り裂いて、宝珠が流星のごとく駆ける。 びゅん――と煌めく光の線は、しかしことごとく阻まれた。 美国織莉子の宝石弾は、そのいずれもフドウに命中せず、その眼前で急停止した。 どうやらあの男は、自らの周囲に、バリアを展開しているらしい。 その不可視の壁に阻まれて、織莉子の珠も、響の拳も、ダメージを与えられずにいるのだ。 もどかしい。焦りが響の胸を刺す。 今や灼熱地獄と化した大広間の中、立花響は歯噛みする。 「オォーム!」 甲高いフドウの叫びが響いた。 ぼうっ、と深紅の炎が爆ぜた。 織莉子の宝珠が突如発火し、180度反転して跳ね返ってきたのだ。 「う、うわッ!」 合計3発のうち1発が、とばっちりで響に迫る。 一瞬歌うことを忘れ、素のリアクションになって飛びのく。 がんっ、と畳に刺さった火球は、また新たな火種となって、赤熱の海を広げていった。 「これ以上は、分が悪いか……」 残り2発を捌きながら、織莉子が苦々しげに呟く。 「逃げるのですか? 白き娘よ」 「……生憎と、今の私には、貴方に勝利する『未来』が見えない」 う゛んっ、と空気が振動した。 手元に生まれた新たな宝珠が、あらぬ方向へと飛び去った。 織莉子の放った宝石は、庭へと続く窓ガラスを砕く。 「これ以上、無駄な消耗はできません。ここは退かせてもらいます」 それだけを言い残すと、ガラスの穴から縁側へと出て、そのまま織莉子は庭へと逃げた。 「お、織莉子ちゃんッ!?」 いけない。彼女は殺し合いに乗っているのだ。 このまま脱出を許したら、他の参加者に危険が及ぶ。彼女は乙女座のフドウ同様、この場で確保しなくては。 宵闇へと消えゆく織莉子を追って、手を伸ばそうとした瞬間。 「うぁっちッ!」 その行く手を阻むようにして、猛烈な火柱が立ち上った。 「逃げ出す者など放っておきなさい。貴方が挑むべきはこの私ですよ」 ぱちぱちと弾ける火の粉の奥から、フドウの声が響いてくる。 波濤のごときフドウの業火が、押し寄せ響の行く手を遮る。 そうだ。今は何よりもこいつだ。 火柱からなるべく距離を取り、改めて響は明王を睨んだ。 (悔しいけど、この人、凄く強い……ッ!) 何やら大仰な名前を名乗っていたが、なるほど確かにその力は、常人とは別次元のものだ。 その不可思議な力で発生させた炎とマグマは、今や温泉宿を丸々包まんばかりの勢いで燃え盛っている。 それらをくぐり抜け、拳を打ち込もうとしても、鉄壁のバリアが攻撃を阻んで通さない。 そしていかなカラクリは知らないが、それほどの力を使ってなお、その涼やかな顔には汗一つないのだ。 ノイズとも、ネフシュタンの鎧とも――あのイチイバルとも次元の違う、馬鹿馬鹿しい程に圧倒的な力。 本当に勝つことができるのだろうか? 途方もない赤熱の闇の中、柄にもない不安が首をもたげ始めていた。 (ううん……できるかじゃない。やるんだッ!) それでも、立ち止まることはできない。 だんっ、とシューズで大地を蹴り。 ぼうっ、と腰のバーニアを噴かせる。 迷えば確実に殺される。そうなればこの男は山を降り、他の参加者を殺しに向かう。 こいつは美国織莉子と同じだ。止めなければならない相手なのだ。 「その場しのぎの笑顔でッ! 傍観してるよりッ!」 振りかぶる拳が風を裂く。 肌を炙る熱風を巻き込み、僧衣の男へと殺到する。 ばちっ――と弾ける音と共に、金色のスパークが炸裂した。 鉄拳と光の壁がぶつかり、反発し合う2つの力が、赤い炎を黄金に照らした。 「本当の気持ちで――ッ!」 もっとだ。 もっと力を込めろ。 こんな壁ごときで止められてたまるか。 それが人々を害するというのなら、どんな障害であろうと乗り越えてみせる。 たとえ何に阻まれようとも、命を奪われようとしている人のもとまで、必ず辿りついてみせる。 最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に。 助けを求める人のもとへ、必ずこの手を伸ばしてみせる――ッ! 「――オームッ!」 刹那、炸裂。 「ッ……うぁあああああッ!!」 真言と共に巻き起こる炎が、響の全身を飲み込んだ。 バリアから灼熱が湧き上がり、その身を余すことなく焼き焦がしたのだ。 「心なき力は憎むべき暴力……されど力なき心とて、ただの無力」 業火は鉄拳を弾き返し、響はあっさりと吹き飛ばされる。 神話の鎧を炎に焼かれ、火の海の只中へと無惨に転がる。 「その心意気は好ましいものがありましたが……やはり、この程度でしたか」 フドウの声が、急速に、その温度を失っていく。 これはまずい。恐らくあの男は、今の一撃で、こちらの可能性を見限った。 試練の失敗の果てに待つのは、死だ。あの男は次の一撃で、確実にこちらの命を奪うつもりだ。 「では、そろそろ終わりにします。一足先に極楽へ逝き、救いを得るがよいでしょう」 フドウの右腕が持ち上げられる。 その鍛え上げられた手刀が、鬼火のごとき蒼炎を纏う。 立て。立つんだ。あれを食らってはいけない。 本能が告げるシグナルに従い、響は懸命に身を起こそうとする。 それでも、とても間に合わない。五体は軋み、四肢は震えて、まともに立ち上がることもできない。 これで終わりか。何もかも終いか。 この男や織莉子を止めることも、元の街へと帰ることも。 友と仲直りをしたいという、ほんのささやかな願いですらも、叶えられずに逝くというのか。 「生死即涅槃ッ!!」 蒼黒い炎の剣閃が、勢いよく降り下ろされる瞬間。 「――うぉおおおおおおおッ!」 獅子のごとき雄叫びが、彼方から飛び込んでくるのが聞こえた。 ばたん、と襖がこじ開けられる。 疾走する具足の足音が響く。 炎熱の斬撃が放たれる直前、怒涛のごとき勢いで、金色の獅子が疾駆した。 倒れ伏す響の身体を抱き上げ、迫り来る蒼穹の炎刃を、紙一重でかわす者がいた。 「大丈夫か!?」 「は……はい、何とか」 眩い黄金の鎧を纏うのは、茶髪をロングに伸ばした青年だ。 己を抱きかかえた男の問いに、響はそれだけを短く答えた。 「ほう……これはまた」 感心したようにフドウが呟く。 その声に呼応するようにして、男の眼光がフドウを睨む。 たてがみのごとき長髪を揺らせば、その姿はまさしく黄金の獅子だ。 百獣の王者を思わせる双眸が、獲物を射殺さんばかりの気迫を込めて、乙女座の聖闘士を鋭く見据えた。 「お前は殺し合いに乗っている……そう考えていいんだな」 「なれば、どうします? この私をこの場で止めてみせると?」 燃え盛る獅子の男の視線と、涼やかな乙女座の男の笑み。 灼熱の海の中、相反する温度を宿した両者が、互いに火花を散らし合う。 ずぅん――と、背後から鈍い音が聞こえた。どうやら炎に耐えかねて、天井の梁が落ちたようだ。 「……そうしたいのはやまやまだが、そんな暇もなさそうだ」 一瞬、獅子の男の目が、腕に抱えた響を見た。 「この勝負は預ける! だが、必ず決着はつけるぞ!」 それだけを最後にフドウに告げると、男は織莉子がそうしたように、庭に向かって飛び出した。 目の前に立ちはだかる炎を、どこ吹く風といった様子で払う。 縁側から飛び立ち、屋根へと降り、燃える瓦の上を駆ける。 「ちょ、ちょっと待ってくださいッ! あの人を止めなきゃ――ッ!」 「残念だが、そうはいかない! 君の身の安全のこともあるからな!」 思い出したように慌てる響へ、男は諭すように叫ぶ。 じたばたと暴れる少女の体を、黄金の腕で押さえながら、獅子は炎を飛び越えて、闇の中へと消えていった。 ◆ 「………」 温泉宿の庭を抜け、どれほどの距離を走っただろうか。 胸を上下させる疲労に、ぱたりと座り込みながら、美国織莉子は変身を解いた。 温泉の湯と、かいた汗――2種の雫でしっとりと濡れた、グラマラスな裸体が露わとなる。 響と戦っていた時のどさくさに紛れて、荷物を回収したのは正解だったようだ。 恐らくあのまま放置していたら、フドウの放った炎によって、跡形もなく焼け落ちていただろう。 さすがに全裸でうろつくのは御免だ。背負ったデイパックを降ろして、乱暴に突っ込んでいた服を取り出した。 てきぱきとした動作で下着を身につけ、少し皺のついたワンピースに手を伸ばす。 (恐ろしいほどの強敵だった) その間にも、乙女座の聖闘士を名乗る男の姿が、脳裏に焼き付いて離れない。 あのような相手と戦ったのは、今までにない経験だった。 あの男は魔女とも魔法少女とも違う。どちらとも異なる力を使い、どちらをも超える力を誇っている。 響だけでも大変だったのに、あんな相手がいたのであれば、決して勝ち目はなかっただろう。 あたかも、神と対峙していたような心地だ。 まるで彼が名乗った通り、本物の仏の手の上で、踊らされていたようだった。 (でも……) そんなはずはない、と首を振る。 この世に神がいるはずがない。超常の支配者がいるとするなら、それは異星からの使者だ。 インキュベーターによって操られ、魔法少女によって築かれてきた歴史に、神の介在する余地はない。 異星人とも魔法少女とも違う、あのような男性神の存在が、この世に現れるはずがない。 (神を創るのは、人の思い) 当のインキュベーターに語った言葉だ。 かつて自らが口にした言葉を、織莉子は胸中で反芻した。 人の想像する力は偉大だ。 厳かな神も、おぞましき悪魔も、人は自らの思いによって、克明に想像することができる。 しかしそれは、結局のところ、現実の創造とはなり得ない。 空想の世界に住まう神が、現実に降り立つことは不可能なのだ。 (……何にせよ、対策を考える必要がありそうね) いずれにせよ、あれを倒すには力が要る。 殺し合いに積極的な者を手なずけ、彼に差し向けるのもいい。 他の参加者と戦い、消耗したところに挑むのもまたいい。 とにかくも、自分1人の力だけでは、あれを倒すことは不可能だ。 着替えを終えた美国織莉子は、これからのことを考えながら、立ち上がりその場を後にした。 【1日目・黎明/C-4】 【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】 【状態】疲労(中)、ソウルジェムの穢れ(2割) 【装備】ソウルジェム 【道具】支給品一式、ランダム支給品1~3 【思考】 基本:一刻も早く優勝し、見滝原市に帰る 1:市街地へ向かう 2:フドウを警戒。戦力が整うまでは手を出さない 3:未来予知の不調が気になる 4:皆を殺すことは悪いと思うが…… 【備考】 ※第5話「そのために私はここにいる」開始直前からの参戦です ※呉キリカ、鹿目まどかが参加していることに気付いていません ◆ 煤けた壁に囲まれながら、バルゴのフドウは思考する。 奇跡的に形を保ちながらも、ほとんどが焼け焦げた宿の中で、黄金聖闘士は物思いにふける。 「犠牲を伴う変革は正義ではない……か」 真理だ。 叶うことなら、誰の命も奪うことなく、平和な世界を築きたかった。 それは己も――そして旧友・マルスもまた、一度は考えたことだったはずだ。 誰もが山吹の少女のように、清い心を持てたなら、あるいはそれも有り得ただろう。 しかし、それは叶わなかった。 どれほどの年月を重ねても、人々は悔いを改めなかった。 地獄のような煩悩の世を、この目で見続けてきたからこそ、フドウは自ら起ったのだ。 かの軍神の呼びかけに呼応し、彼の願う新世界を、共に実現する道を選んだのだ。 (果たして、あの少女のような者が、この場にどれほどいることか) バラのタトゥの女によって、この地に飛ばされたフドウは、当初どう動くかを決めあぐねていた。 この小山の頂上に座して、己はこの場でどうあるべきかを、しばし思案し続けていた。 何せ不動明王の化身である己を、容易く確保した相手である。 その上、マルスと死闘を繰り広げたサジタリアス星矢を、滅却してみせたほどの相手である。 だからとて、彼女らの言葉に素直に従い、ただ下劣なゲームに乗るのは興が乗らぬ。 「いずこであれ、この世は等しく御仏の庭」 そうして考え続けるうちに、フドウはある結論に至った。 どうせどこにあろうとも、自分が為すべきことは変わらないのだと。 いずれ地球を滅ぼすのであれば、順序に大差などないのではないかと。 そう考えてからの行動は早かった。 最初から、何も迷うことなどなかったのだ。 不動明王は人の子に問う。汝は新しき人の世に、住まうに足る人間たり得るかと。 「このフドウの眼(まなこ)をもって、見届けさせてもらうとしよう」 すっくと立ち上がりながら、フドウは言った。 煤けた虚空に呟きながら、僧衣と長髪を翻し、明王の化身は歩みを進めた。 ばたん――という音が、背後で響く。 生死即涅槃の斬撃を受け、真っ二つに断ち切られた襖が、力なく畳へと落ちる。 倒れた襖の向こうには、既にフドウの姿は見えなかった。 【1日目・黎明/D-5 温泉・廊下】 【フドウ@聖闘士星矢Ω】 【状態】疲労(極小) 【装備】なし 【道具】支給品一式、ランダム支給品1~3 【思考】 基本:人の子らを見極める 1:己を倒しうる力と心があれば、潔く敗北を認める。 その力と心がなければ、死によって救済を与える。 2:積極的にゲームに乗るつもりはない。逃げる者は無理には追わない 3:できるなら新生十二宮に戻りたい。マルスと共に、新世界の創造を進めたい 【備考】 ※第37話「揺るぎなき守護者!乙女座の黄金聖闘士!」にて、蒼摩達と会う直前からの参戦です ※D-5の温泉宿が、フドウの炎によって炎上しました。 一応温泉宿の形を保ってはいますが、中には崩壊した部屋もあるかもしれません。 また、露天風呂女湯の脱衣所に置かれた、 響のデイパック(支給品一式、ランダム支給品1~3)と衣服が燃え尽きました。 ◆ 「ここまで来れば、ひとまず大丈夫だろう」 響を草の上へと降ろしながら、長髪の男がそう言った。 「あ、えっと……助けていただいて、ありがとうございました」 「なに、気にしないでくれ。それより、身体の具合は?」 響の感謝の声に対し、男はそう問い掛ける。 あの場に居たフドウを放置し、敵前逃亡をした最大の理由は、どうやら響の負傷にあったようだ。 燃え盛る温泉宿の中、自分を守りつつ戦うことは、難しいと判断されたのだろうか。 自分が不甲斐なく感じられて、響は己自身を恥じた。 「あっ、もちろん平気のへっちゃらですッ! あちこち痛いですけど、十分動けますッ!」 それでも、あまり心配をかけるのはよくない。 痛む身体をどうにか動かし、ガッツポーズを取って言った。 割と洒落にならない攻撃だったが、どうにか身体も動くようになった。 それに、ガングニールとの融合によって、だいぶ治癒力も上がっているそうだ。 今これくらい動くのならば、何とかやっていけるだろう。 「そうか、ならいいんだ」 いくらかホッとした様子で、男が言った。 「……っと、そうだ。君、名前は? 俺はGGG機動部隊隊長の、獅子王凱だ」 「スリー、ジー……?」 聞き覚えのない名前だ。 凱と名乗った青年の組織名に、響は首を傾げる。 ひょっとすると、特異災害対策機動部のように、政府の特別機関なのかもしれない。 何より、その金色のバトルスーツは、なんとなく同業者のような雰囲気がする。 「?」 「あ、えっと、そうですね」 言いながら、響はガングニールの装着を解いた。 戦闘が終わったのだから、いつまでもこの格好でいる意味もないだろう。 「私は特異災害対策機動部二課の、立花響で――」 「わっ!?」 と、その時だ。 凱が何かに驚いたような声を上げ、突然そっぽを向いてしまったのは。 「ふぇ? どうかしたんですか?」 「いや……大丈夫、俺は見てないから」 見てないから、というのはどういうことだろうか。 視線を逸らした上に、左手で顔を押さえている凱の姿に、響は怪訝な顔をする。 ひょっとすると、服に何かついていたのだろうか。ひとまず自身の視点を降ろし、確認してみることにした。 首を傾けると、ちょうど目線は胸元に向く。2年前からすっかり見慣れた、十字の傷が目に入る。 ……十字の傷? ちょっと待った。何で服を着ているのに、それが外に見えているのだ。 聖リディアンの制服は、こんなに胸元が開いたデザインではなかったはずだが。 異変に気付き、眉根がひそめられる。何かがおかしいと思い、もう少し注意深く見まわす。 「――――――ッ!?」 そして、気付いた。ぶっちゃけ見回すまでもなく気付いた。 そういえば戦う前の自分は、温泉で服を濡らしてしまい、乾くまでと思って湯に浸かっていたのだ。 そして服を着た状態のまま、温泉に入る馬鹿はいない。 「ひぃえええええええええええ~~~~~~ッ!!!」 すっぽんぽんの身体を両手で隠し、顔を真っ赤に染めた響は、それはもう物凄い悲鳴を上げたのだった。 【1日目・黎明/D-6 山間部・ふもと】 【立花響@戦姫絶唱シンフォギア】 【状態】パニック、疲労(小)、全身にダメージ(中) 【装備】全裸、ガングニール(体内に融合) 【道具】なし 【思考】 基本:殺し合いを止め、みんなで脱出する 1:~~~~~~ッ!?!?!? 2:織莉子とフドウを止めたい 3:フドウを警戒 【備考】 ※第7話「撃ちてし止まぬ運命のもとに」終了直後からの参戦です 【獅子王凱@勇者王ガオガイガーFINAL】 【状態】困惑、疲労(小)、顔面ダメージ(小)、両腕ダメージ(極小) 【装備】IDアーマー@勇者王ガオガイガーFINAL 【道具】支給品一式、ランダム支給品0~2 【思考】 基本:この殺し合いを打倒する 1:響と情報交換を行う 2:フドウを警戒。可能なら止めに行く 3:仮面の女(=ソニア)を止めたい 4:とりあえず、何か響に着せるものはなかっただろうか…… 【備考】 ※FINAL.06「我が名はG(ジェネシック)」にて、ソール11遊星主達の前に姿を表す直前からの参戦です ※ソニアは地図上北西側の街に行ったと考えています Back いるものといらないもの 時系列順で読む Next 守りし者として Back いるものといらないもの 投下順で読む Next 守りし者として Back 白くけむる 立花響 Next [[]] Back 白くけむる 美国織莉子 Next [[]] Back 両雄、守るもののために 獅子王凱 Next [[]] GAME START フドウ Next [[]]
https://w.atwiki.jp/rashserver/pages/19.html
マルチプレイヤーを始めたとき、他の方とアイテムの質などで差がついていて しかも、ほとんどの洞窟が探検済みで資材がなく遠出しないといけない。 遠出した先に、食料がなくなって餓死してしまって「プラチナむかつく!」なんて思い始め だんだん、やる気がなくなっていきログインすることがなくなる そんな方がいると思います。 が、本鯖では全プレイヤーが平等にプレイできるようにアイテム支給・無料宿泊施設を用意しています。 アイテム支給・宿泊施設 アイテム支給: 初回ログイン時、チャットで「/Promote」と打ってもらえればアイテムを支給します。 防具は自動で装備されるのでご安心を。 PvPイベント時、全プレイヤーの装備をこちらから支給します。 探索出発前、こちらから松明などを支給します。 ※高価なアイテム・必要以上の食糧は近隣のファミリーマインクラフトをご利用ください。 宿泊施設 : 初回ログイン時、初期リスポーン地点の左の方にアパートの様な建物があるので自由にご利用ください。 各拠点に中くらいの家を作ってあります。ご自由にご利用ください。 救済処置 「アイテムをロストしたんだけど、遠すぎて取りに行けない!中にダイアとかレコードがあったのに・・・」という人に 救済処置をします。ワールドにそこまで存在していないアイテムなら、いくつかお返しします。 例:ロスト内容→ ダイアソード 鉄ピッケル 土 丸石 ダイア10個 救済 → ダイアソード ダイア5個 ※戦闘に自信がない方は /sethome をご利用してください。詳しくは現在導入しているプラグインまで 救済処置【大規模建築】 「建築するのが面倒!」「落下死が嫌だ!」「羊毛が足りない!」なんて方は サーバーを運営している Rash を呼んでください。 あなたのゲームモードをクリエイティブに変えてあげます。 ※建築のためにです。アイテムを増やすことはルール違反です。終わり次第アイテム処分おねがいします
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/450.html
救済委員(ジャスティス) 風紀委員や警備員に救われなかった者・正当に評価されない者・それらを嘆く者で構成された組織。 スローガンは奇しくも風紀委員と同じ『己の信念に従い正しいと感じた行動をするべし』 拠点は各地にあるようだが主に第6、7学区での活動が盛ん。 よく言えば風紀委員や警備員の目が届かない所を補助する自警団のような存在。 悪く言えば風紀委員や警備員でもないのに、勝手に犯罪者を取り締まっている存在。 構成員も学生やチャイルドエラー、無能力者狩りの被害者、元スキルアウト、研究者などさまざま。 中には風紀委員や警備員と密かに兼任している者も、いるとかいないとか。 スキルアウトや無能力者狩りからの資金、アルバイト、寄付、兼任者の所属先での給料等が資金源となっている。 スキルアウトや無能力者狩りからは奪うものの、銀行強盗等の正義に背く行為は厳しく禁止されている。 所属がバラバラなためハタから見ると組織力に疑問がありそうな点から、あくまで表向きはクラブかサークルのような感じ。 中にはつながりが強く完全に組織化した派生グループも存在するとの噂も。 『風紀委員や警備員に救われない者の救済』の名のもとに、それなりに統率はとれている。 治安維持や慈善事業にいそしんだり、救済委員所属を隠して風紀委員に協力的だったりする穏健派から、 スキルアウトや無能力者狩りだけでなく、不良風紀委員や不良警備員に牙をむく過激派までいる。 穏健派 花多狩菊 金属操作 菱木栄傑 農条態造 霧掛霞 羽香奈琉魅 三笠出流 磯辺望希 咲母筑葉 凍堂由紀 灰土勇 真嶋士心 黎明陽光 湧瑞刑氏 一堂千秋※本人的には救済委員になったつもりは毛頭ない 派生組織 十二人委員会 過激派 峠上下 斬山千寿 春咲躯園 七刀列衣 麻鬼天牙 荒我拳 雅艶聡迩 垂水萬 薙羅五 菱沼丈一朗 白雪窓辺 派生組織 風紀狩り(ジャッジハンター)
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/822.html
以前の雑談の書き込みでドンキー爺さんとハーロットの書き込みを見て、 それハーロットが救済されるフラグじゃねーか原作的に考えて……と思ったので書いてみました。 ハーロットすら救済(精神汚染ともいう)するドンキー爺さんマジパネェ……。 これはフィクションであり、現実とは一切関係ありません。 ―――そして、『彼女』はこの世界に降臨した。 マザーハーロット。黙示録の女。 キャスターとしての器を得て、あらゆる『悪』を体現する彼女は これからどのような悪を行おうか、とにんまりと邪悪に微笑んだ。 桜によって呼び出された彼女だが、 臓硯によってマスターである桜に対して干渉を禁じられる代わりに、 好き勝手にしてもいいという許可を得た彼女は思うがまま悪を行うために活動を開始する。 だが、そんな彼女に対して、一人のサーヴァントは姿を表し声をかける。、 「ドゥルシネーア姫よ! このような所におられたのですか!」 それはライダーとして召喚されたドン・キホーテだ。 『我、騎士道を邁進す』の力によって凛々しい力溢れる騎士に見える彼だが、 ハーロットを己の妄想の中の理想の姫である『ドゥルネシーア姫』と認識した彼は、 その姫を捕らえていると(彼は思い込んでいる)黙示録の獣に突撃する。 「この怪物め!姫を解放……ぬぉおおおおっ!!」 黙示録の獣の牽制の軽い尻尾の一撃でべちこーんと吹っ飛んでいくドンキホーテ。 それを見てハーロットは思わず呆然とした顔になる……が、すぐに思考を働かせ始める。 どうやらこのサーヴァントは、極めて強力な幻惑の能力を持っているらしい。 その能力は、このハーロットで見抜けぬほどだったのだ。 本人の戦闘能力はほとんどないようだが、これは強力な武器になる。 そう考えて彼女は、にいっと、邪悪な笑みを浮かべた。 とうやら、このサーヴァントは、自分の事を姫だと思い込んでいるらしい。 ならば、それを利用してやればよい。 この老人を利用して、敵がパニックに陥った所で横あいから思いっきり 黙示録の獣で攻撃を仕掛ければ効率よく敵を殲滅できるだろう。 そう考えた彼女はまんまとドンキホーテを丸め込んで、従わせようとした。 だが……。 「姫よ!そのような格好ではいけませぬ! 貴婦人たる者、常に気品を纏わねば!さあ、このドレスを!」 「姫よ!そのような振る舞いではなりませぬ! 貴婦人たる者、常に優雅に振舞わねば!!」 そんな風に口うるさく口出しする彼に対して、流石にハーロットも閉口する。 丸め込むために、試しにワインとして溢れる邪淫を飲ませたり、誘惑を行なってみたりもしたが、 精神汚染A+を所有しているドンキホーテはあらゆる精神干渉を完全にシャットアウトしてしまうのだ。 それは、「騎士が姫に手を出すなど許されぬ」という彼の美学にほかならない。 そんな風に、ドンキホーテの手懐けに悪戦苦闘する彼女。 ……だが、何故だろう? 彼がサンチョと呼ぶ衛宮士郎や彼との生活が どことなく心地よく感じられてしまうのは。 いつからだろうか? 全く彼女の好みとはかけ離れた ドンキホーテの贈った気品のあるドレスをいつも着るようになったのは? そんな奇妙な生活の中、襲いかかるはアサシンのサーヴァント。 ヴィシュヌの化身、ナラシンハ。 彼は、その宝具『残陽境界(ウシャ・ナカ)』 を使用して境界から彼らに対して攻撃を仕掛ける。 「くっ……!おのれ!神の化身たる存在が不意打ちなどと……! 《黙示録の獣(アポカリプティック・ビースト》!!」 だが、それに驚愕したのは尻尾の一撃で吹き飛ばされたアサシンではない。 使役者であるハーロットの方だ。 通常ならば完全に実体化しているはずの黙示録の獣がまともに実体化されておらず、 しかも、尻尾をひと振りしただけでその存在が消え去ってしまったからだ。 「ま……まさか……!? 《溢れる邪淫(ルクスリア・チャリス)》!!」、 だが、普段なら杯から溢れ出すはずのワインは一滴も出てこない。 それは、彼女が自らの宝具が使用できなくなりつつあるということだ。 その事実に、彼女は呆然として呟く。 「そんな……私の力が……力が振るえなくなりつつあるの……? どうして?どうして……?」 それは一種のバグだ。 マザーハーロットは悪であれと願われ創造された存在。 そんな彼女が悪以外の属性になる事など全く考慮されていない。 緻密に構成された機械の歯車が欠けてしまえば、機能不全を起こすのが当然。 つまり、彼女の宝具は、彼女自身の属性が悪だからこそ使用できるもの。 その属性が変化してしまえば、彼女の宝具もその力を十分に発揮できないのだ。 悪でないハーロットなどハーロットではない。 彼女は自分自身のアイデンティティーを失いつつあるのだ。 何とか、アサシン……ナラシンハはドンキホーテの錆び付いた英雄譚の力による ファンブルの攻撃回避と、により退ける事ができた。 錆び付いた英雄譚はその対象が古ければ古いほどファンブルさせる可能性が高くなる。 中世の英霊ならばともかく、 神代の時代に活躍したナラシンハの攻撃は、ほとんどドンキホーテの前ではファンブルしてしまうのだ。 何とかナラシンハは撃退できたドンキホーテとハーロットだったが、 自分の異変に気づいたハーロットは、その元凶であるドンキホーテにくってかかっていた。 「もう私の事は放っておいて! こんな感情知らなければよかった! 貴方と出会わなければよかった! そうすれば……こんなに苦しむ事もなかったのに! ただ何も考えず『悪』でいられればよかったのに!!」 「貴方の言うことは、魚に空を飛べという事と同じこと! 『悪』に生まれついた人間に!『悪』であれと願われた存在に! それ以外の道なんて歩めるはずはない!! もう放っておいて!貴方が一番私を苦しめるのよ!」 だが、そんな風に泣きわめくハーロットに対して、ドンキホーテはそっと手を差しのべる。 「それでも―――貴女は吾輩の姫なのです。 救済という物は例え悪であっても差し伸べられるものなのです。 さあ、ドゥルシネーア姫、お手を。」 笑われるだろうか? 神の敵である邪悪の化身であるこのハーロットが。 この狂気と妄想に囚われたおいぼれ騎士が差しのべる手を、 まるで天国への門に見えたなんて―――。 ―――だが、そんな彼らに襲いかかるのは、 ヴィシュヌ最後の化身、バーサーカー、カルキ。 悪の粛清を任務とするカルキが、悪の化身であるハーロットをスルーするはずなどない。 《粛清対象を発見。対象は何らかの事情により宝具の使用不可と判断。 危険度A+から危険度Dへとランクダウン。 だが、危険度は減少したとはいえ、やはりその本質は悪であると判断する。 System K.A.L.K.Iによる戦略判断。 K.A.L.K.I1、粛清許可。 K.A.L.K.I2、粛清許可。 K.A.L.K.I3、粛清許可。 ―――System K.A.L.K.Iの多数決により、これより粛清を開始する。》 その言葉と共に、ズシンズシンと足音をたてながらゆっくりと迫り来るカルキ。 そのカルキを、ハーロットは呆然と見守る。 そう、悪は倒されるのが当然。 ましてや、宝具の使用ができない今のハーロットではカルキに対抗できようはずもない。 「―――そうか。貴方が私の宿命か。 それが宿命というのなら従いましょう。 私は、そのために生まれついたのだから。」 マザー・ハーロットは神の正義を象徴するための生贄。 必ず『倒されなければならない』存在だ。 それが彼女の定められた『運命』『存在意義』というものだ。 ならば、それに従わなくてはならない。 ―――だけど。 「……嫌だ……。」 ―――何故。 「……助けて……。」 ―――どうしてあの狂った老騎士との生活がリフレインされてしまうのだろうか。 「誰か……助けて……!!私……消えたくない……ッ!!」 それはあまりにも身勝手な願いだ。 今まで散々好き勝手悪を行なっておいて、 我が身可愛さにいざとなったら救いを求めるなど身勝手にも程がある。 そんな惨めな彼女に救いなど与えられるはずはない。 だが、そんな彼女にも手を差しのべる存在はあるのだ。 「―――そこまでだ!!」 凛、と戦場に朗々たる声が響きわたった。 おいぼれの駄馬にまたがり、ランスを構え、ボロボロの古い鎧を纏った老いぼれの騎士。 ……だが、登ってきた朝日に輝くその姿は、涙に濡れたハーロットの目には、 まさしく真実の騎士にしか見えなかった。 「待つがいい!機械人形よ! ドゥルシネーア姫に出だしをすることは、この吾輩が許さぬ!!」 「騎士道大原則その一!! 騎士は……婦女子の苦難を見過ごしてはならない!! さあ、駆けよ!相棒ロシナンテ! この一戦こそ、騎士の誇りを示す大戦ぞ!」 そうドンキホーテは叫ぶと、空に向けていたランスをカルキへと向けると、 そのままロシナンテを疾走させてカルキへと突撃する。 それに対して、カルキは正体不明の敵に宝具の使用を行う。 《宝具の使用を許可する。 《掃星の夜明け(クリタ・ユガ)》 照射開始。》 天空より降り注ぐ眩い光。 それはカルキの宝具、《掃星の夜明け(クリタ・ユガ)》だ。 この光を受けた人間は、自らの罪に応じてダメージを受ける因果応報を象徴した 英雄にとっては天敵とも言える宝具だ。 ―――だが。 「この程度の光……何するものぞぉおおおおおお!!」 掃星の夜明け(クリタ・ユガ)の照射を受けて、 ドンキホーテの皮膚の表面のあちこちが弾け、血が吹き出す。 だが、『ただそれだけ』だ。 基本的に、ドンキホーテは騎士気取りの狂気に囚われているだけであり、 誰もほとんど傷つけたことはない。 また、それだけの戦闘能力もない。 いわば、罪の総量としては普通に暮らしている通常の人間とほとんど変わりはない。 しかし、英霊の中では最低の戦闘能力を誇るドンキホーテにカルキを倒せる力などない。 ましてや、ドンキホーテの『錆び付いた英雄譚』は過去の英霊にのみ通用するものであり、 未来の英霊に属するカルキには全く効力を発揮しない。 筋力Aを誇るカルキの通常攻撃を受ければ、耐久Eのドンキホーテなどいとも容易く倒されてしまうだろう。 だがしかし。『正確だからこそ』『過ちを侵さない機械』だからこそ 冒してしまう過ちというものもあるのだ。 《エマージェンシー。緊急事態発生。 対象の戦闘能力鑑定結果、ステータスオールA+。宝具EXと判断。 対象を危険度A++と判定。 こちらの宝具、クリタ・ユガに対するダメージ軽微。 危険、危険、危険。System K.A.L.K.Iによる戦略判断。 K.A.L.K.I1、一時撤退の推奨。 K.A.L.K.I2、一時撤退の推奨。 K.A.L.K.I3、一時撤退の推奨。 ―――全System K.A.L.K.Iの多数決により一時撤退の許可を承認する。》 その言葉と共に、白馬形態となったカルキは凄まじい勢いで走り去っていった。 ドンキホーテの《我、騎士道を邁進す(ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ)》は、 完璧にカルキを騙していた。 これが人間ならば、疑問を抱く事もあるかもしれないが、 そんなブレなど全くない、正確極まる機械だからこそ、 己と相手のステータスと戦力を正確に比較して、撤退許可を出してしまったのである。 だが、そんな綱渡りが長く続くはずもない。 ついに、ドンキホーテは、ギルガメッシュの宝具である真実を映し出す神鏡の原型によって、 己自身の真実を暴き出され、その力を失ってしまう。 何とかギルガメッシュから逃げ出せた彼らだったが 重傷を負い、自らの真実を知ってしまったドンキホーテは、もはやただの老人だ。 「……はて?どこかでお会いしましたかな。」 「ド、ドンキホーテ……。 私が分からないのですか?」 重傷を負い、我騎士道を邁進すの力も失った彼は、ただの老人にすぎない。 そんな彼にとって、今までの出来事はまさしく夢でしかない。 この無力に横たわる老人こそが、ドンキホーテの真実の姿、アロンゾ・キハーナなのだ。 「はは……。またまたご冗談を……。 儂はただの老いぼれ……アロンゾ・キハーナ……。 貴方のような美しい女性と縁など……。」 「違います!貴方はただの老人ではありません! 貴方は騎士!誇り高きライオンの騎士!ラ・マンチャの男!ドンキホーテ! 思い出して下さい!騎士様!私の騎士様! そして、私の名前を呼んでください! マザーハーロットではなく、ドゥルシネーア姫と!!」 「もったいない……。姫が儂に……いや、吾輩に口づけしてくださるなど……。」 「そうです。ドン・キホーテ様。 貴方が私を救ってくれたのです。 自分を取り戻してください。貴方はキハーナ老人ではなく、 私の騎士たるドンキホーテなのですから!!」 その言葉に、ギンとアロンゾ老人の眼に光が戻る。 そして、傍らに立っている士郎に叫ぶ。 「サンチョよ!鎧を……槍を持て!! 儂は……いや、吾輩は騎士の中の騎士! そう!我こそがドン・キホーテ!ラ・マンチャの男! その吾輩が……膝をついたまま倒れているわけにはいかぬのだ!!」 ―――さあ!歌おう! 威風堂々たる英雄譚を!光輝く騎士道を!! 吾輩の物語は―――まだこれからなのだから!! その言葉を最後に、彼の姿は塵に帰っていった。 その塵に帰ったドンキホーテを見て、ハーロットは哄笑を上げる。 「は……はははは! 見なさい!このぶさまさを!最後まで私を姫と妄想して消えていった愚か者の末路を! とうとう私は最後まで騙しきってあげたわ! 何という愚かさ!何という無様!これが騎士道かぶれの成れの果てよ!」 そんな哄笑を上げるハーロットに対して、士郎は言葉を放つ。 「ならさ、ハーロット。何故―――アンタは泣いているんだ?」 そう、彼女は哄笑を上げながらも、瞳からは一筋の涙を流していたのだ。 その士郎の言葉と共に、彼女の哄笑は止み、 彼女はただ静かにはらはらと涙を流し続ける。 「だって……だって私を姫として扱ってくれるなんて……。 悪である私を救ってくれるなんて……。 そんなの……そんなの始めてだったから……。 こんな感情、教えてくれたの始めてだったから……。」 誰が信じるだろう? 神から邪悪の化身とされた黙示録の化身を救ったのが。 神でも救世主でもなく。 たった一人の妄想に囚われた騎士だなんて。 「―――ありがとう。 ドン・キホーテ。ラ・マンチャの男。ライオンの騎士。 騎士の中の騎士よ。私を―――救ってくれて。」
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/34.html
救済策/新特性妄想 ここは、恵まれないポケモンを強化するために、新特性を妄想するページです。 新特性を妄想して恵まれないポケモンを救済しましょう。 書き込む際の注意 特性の名前は8文字以内でお願いします。 ただ新特性を考えるのではなく、 ゲームバランスを考えてください。 専用特性は該当のポケモンのページで記述を行ってください。 また救済対象を特に定めていなかったり、救済になるか分からないものは強化妄想/新特性で記述を行ってください。 これらから逸脱したものや、あまりにもバランスを考えていないものは通告なしで削除される可能性があります。 あ~か行 さ~た行 な~は行 ま~わ行 その他 議論所 このページに対する意見・要望・議論はここで。 「天候が○○の時~」系の特性や、「○○スキン」についてまとめて議論するページって作ってもいいだろうか? ああいうのって、けっこうまとめて議論した方が便利なものもあるし あと名前はどうしようか あと、伝説・幻ポケの新特性追加禁止っていうルール追加したいんだが構わないだろうか。 理由は(設定上)世界に一体しかいないのに個体差があるのが(設定上)おかしいから。 ↑本当に一匹だけなのか?アニメではシルバーなんて奴もいるのだが。 ↑↑伝説が1匹じゃないという可能性http //gslog.client.jp/poke/1165654469.html さらに、ポケモンスナップには伝説の卵が登場している。http //www.pokemon.co.jp/game/wii/snap/ 伝説が1匹しかいないとは限らない訳だ。逆襲と波動のミュウ、クライシスと訪問者のデオキシス。ルギアに出てきたサンダーと、唐突に謎登場したパチリスが熱を出す回のサンダー…etc これ、全部が同一でないと伝説が1匹とは言えないな。 ↑&↑↑ まぁ、結局ある程度の例外もあるが「1ROMの1IDに付き1匹」って事を言ってしまえばそれまでだな。 とは言え、↑↑↑とは意見が異なるけどやっぱり伝説ポケとかは普通に強いから、専用特性を無理やり作成する 必要性が無いから伝説、幻ポケの新特性追加禁止ってのは賛成。 ここで新特性を作るのは、あくまで恵まれないポケモンを救済するのが第一の目的だしね ↑セレビィ、フィオネ、レジギガス、エンテイ、エムリットが強いというのかね? ↑「伝説の中で」弱いのであって明らかに中堅以上の実力はあるだろ…そいつ等は。 ↑エムリット、エンテイ等はともかく、フィオネは劣化マナフィだけじゃなく、 劣化ジュゴンでもあるんだぞ。 フィオネに中堅以上の実力があるのか疑問。 あと、レジギガスの弱さは有り得ん。眠るや守るすらないからな。 耐久が出来るのかもわからん。 レジギガスに中堅以上の実力があるのか疑問。 だから、フィオネレジギガスは特例で認めるでいいと思う。 フィオネは1ROMの1IDに付き1匹ではないぞ。タマゴで増やせるし。 ↑おいおい、タイプや能力、習得技が違うのに簡単にフィオネがジュゴンの劣化と言うのは筋違いだろ。 後本家でも言われてるけど、ギガスは耐性少ないとは言え耐久能力は物理も特殊も相当高い。 耐久が出来るかも分からないと言ってるが相手を選べば5ターンは案外持つ。5ターン持たないとしても 型の選択肢はそれなりにあるんだから何もせずに落とされるとかまず無いだろ 中堅以上の実力があるのか疑問と言うなら、まず使ってからその事を述べてくれ ↑5ターン耐えて無双状態になる動画もあるしな。 つか、ギガス様のあの特性はどう考えても一般戦に参加するためのもの あのマイナス特性を抜いたら普通(?)の禁止級の一体になるだけの話ですわな (いずれ「覚醒」みたいな設定でそうなると思う、システム上複雑ながらも特性変更は可能らしいから) 条件付とはいえ一致120技まであるんだから「マイナス特性がない禁止級と考えた場合」の救済は特に必要ない ちょっといいかな?チャーレムやバシャーモが新特性の考慮対象になるのなら、 なんだかんだ言ってピカチュウについても作ってみるべきと思うんだけどどうだろう? ピカチュウのページにあった『地面タイプにも電気技が効く』とか、なにか固有の特性があってもいいと思うんだ。 ゲーム内だと電気玉を含めても決して優遇されているとは言えないし。 幸いなことに存在する特性は1つだけだしさ。 自分としては『登場ターンは必ず先攻』とかだったら中途半端な素早さも補えて……強すぎる?そうですか、はい。 ↑進化後がいるのに進化前で戦えるって時点で十分優遇されてるし別にいらないと思うよ これ以上強化しちゃったらライチュウが霞むし ↑↑ピカチュウのページに書きこみをした者だが、あれはただのネタだ。ただ単に他メディアのピカチュウの優遇度のひどさを書きたかっただけだ。 新特性じゃないかもしれないけどたぶんここが一番いいと思うので、 ポケモンボックスの特性検索でたしか「そうおん」っていうのがあったと思うんだけどこれについてどう思う? ↑確か「ぼうおん」と同じ効果というウワサ。GBA版の方にもデータはあるらしいが定かではない。 たぶんゴニョニョ系の没特性じゃないかな というかみんな特性は2つってことに囚われすぎてない? 今までとくこうとくぼうの分離やタイプ相性の改善、新タイプ追加、特性の追加、技の物理特殊細分化のような大改正があったんだから 第五世代で特性が3つになっても全然おかしくないと思うんだけど。 厳選が面倒になるって言っても、かわらずのいしのようなアイテムを出せばいいだけだし。 ↑特性の決定方法は、そのポケモンの性格値が偶数であれば1つ目で、奇数であれば2つ目になるというものだ。 つまり二つしか特性が付けられない仕様なわけで、これをどういう風に変えるんだ? ↑特性の最大数をnとして、性格値をnで割って求めるとか。性格値の値域がどれくらいなのかは分からないけど。 ↑↑別にその計算方式をかえればいいのでは?他にも変え方なんて五万とあると思うんだが ↑誰も第5世代からは特性を二つずつ持つようになるという考えはないんだな。 ↑そんなことしたらもともと強いドータクン辺りが強くなりすぎる。 ↑当然ポケダンとは違って場合は別の特性を与えて分ける、例えばドータくんなら、ふゆう/がんじょうやたいねつ/新特性といったように、 そうしてそのパターンを一つあるいは、今までのように二つずつにするとか。 ↑話それるけど 浮遊って見たらわかるはずだから出た時に表示されてほしい ドータクンのは卑怯に思う ↑all ところで、夢特性が出たんだけど。夢特性が2つになるってのもありえない話でもないし 「○○は特性2つあるから削除」っていうのちょくちょく直してOK? とりあえず見せていただいた感想を述べますと、すごくセンスがあるな~と思う妄想特性が多い反面、「もう特性を通り越して技じゃん」といったものも数多く見られるので、そこは規制した方が面白くなると思います。 削除した特性 ぜったいしどう削除。完全にゲームバランス崩壊&一部のポケモン無敵化 コピー削除。論外 だいちのよろい削除。ゴローニャは特性がすでに2つということと、 プラチナでのふいうち習得で特に救済する必要がないと判断されたため。 あらえら削除。特に救済されたという見込みがないため。 イカサマ削除。ブイズで特性二つは統一感が無い上、裏テクが強すぎ。 エコパワー削除。どちらの効果も悪用でき、バランス崩壊。 ちめいどく削除。ふらんしゅうで十分。 ほのおのかべ削除。伝説で特性二つは統一感が無い上、強すぎる。 ゆいごんばり削除。運ゲに持ち込むのは救済とは意味合いが違う。 リデューサー削除。議論の様に全ての技の威力を80に固定したら先制技や連続技が凄まじい 事になりかねずバランス崩壊するし、本来の効果にしても誰の救済か明確でなくこの特性を 持ったポケモンによっては洒落にならない。 きりがくれ削除。霧で命中率が0.8倍なのに更に0.8倍というのはゲームの前提が壊れる。 (※ 「ミストボディ(霧で毎ターン少しずつ回復)」は「きりがくれ」の欄で登場済み。強すぎるため項目すら作ってません) ふらんき削除。非戦闘用という時点で救済のきの字にもなっていない。 そこぢから削除。救済するべきではないポケモンを対象にしていたから。 ゆいつのちから削除。イカサマと同理由に加え、明らかに唯一○○ネタを意識しており、非現実的にも程があるから。 あぶはちとらず削除。紙耐久のスピアーじゃ等倍でも普通にしにかねないため救済になってない ギャンブラー削除。ヌケニンは特に救済の必要は無い為。 いのちのひかり削除。デンリュウは特に救済の必要が無い為。 とうこん削除。カイリキーに救済の必要なし。 そだちざかり削除。非戦闘用の為救済にならないし、対象のポケモンにもこれよりずっと優秀な 特性を持つポケモンが多い為、寧ろマイナスになる可能性が大。 スノーホバー 天気があられのときに素早さが2倍になる。ユキメノコに。 誰だか知らんが、スノーホバーで自演しているやつって誰なんだ? 編集禁止した方がいいと思うのだが、どうだろう。あと、スノーホバーの項が気味悪いので下に移動。 自演があまりにも見苦しいので議論部分は全削除した
https://w.atwiki.jp/johan/pages/101.html
色考察 まだ出てないけどここだけはリストみれば書けるんで 一気に行きます。 白(神河救済) 青(神河救済) 黒(神河救済) 赤(神河救済) 緑(神河救済) その他(神河救済)
https://w.atwiki.jp/sevenscode/pages/87.html
救済"salvation" imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 アーティスト名 TORIENA 譜面作成者 雫酒 BPM 170 シンプル カオス Normal Hard Master Normal Hard Master 2 267 4 370 6 628 2 257 5 353 7 600 入手方法(実装日) 2019/12/05から実装 ショップにて購入(200ダイヤ) 解説 曲や譜面について 参考動画 公式音源 動画リンク
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/25.html
救済策/特性強化妄想 現行救済策/特性強化妄想/(あ~た行) 救済策/特性強化妄想/(な~わ行) 過去ログ救済策/特性強化妄想/第七世代以前(あ~た行) 救済策/特性強化妄想/第七世代以前(な~わ行) 救済策/特性強化妄想 削除された特性第四世代まで 第五世代 第六世代 持ち主がいなくなってしまった特性 議論所 削除された特性 第四世代まで 名前 初出の世代 概要 やるき 第三世代 FRLGにてオコリザルが習得したため、ヤルキモノ専用から脱却した。 さめはだ 第三世代 DPで追加されたタスキ対策。運ゲーなのはこの手の特性の仕様。 すなおこし 第三世代 岩の特防1.5倍でバンギラスによる発動が美味くなった。タスキ潰しに効くのも利点。 せいしんりょく 第三世代 元々充分な性能を持っていると判断されたため。第八世代から特性「いかく」無効。
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/187.html
元ステータス HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 アーボック 60 85 69 65 79 80 せっかく卵グループにドラゴンが入っているんだから進化しても 良いんじゃないかと思って追加してみました。 アボリスク アガーン アボリング 新特性 アボリスク (アーボ+バジリスク?) 毒/ドラゴン 90 109 70 80 70 101 合計520 ↑バジリスクだとウクシリザになるな 特性:威圧 素早さを1段階下げる。 姿は多分、蛇の形をしていて翼が生えていて、前足だけあると思います。 (レックウザやDQ7の○ルゴ・デ○ーラみたいな) アガーン (ナーガ=Nāgaの逆さ読み) 毒/龍 105/110/79/65/79/105 合計543 上より少し高めに調整。キングドラと同じく初代出身の後付進化系ドラゴンということで種族値を540前後に。 四本腕になったおかげでパンチ技各種が使える。HPも大幅増加で耐久型がやりやすくなること請け合い ↑腕は2本でよくないか? ナーガは感情によって雨を降らせたり干ばつになったりするらしいから、 天候系統をうまく使えるようになれればそれっぽいかも アボリング 毒/悪 100/80/100/80/100/80 合計540 ただでさえ強い耐久型をさらに強化 結構人気出るかも 耐久型を強化でもしようぜ 新特性 新特性をつけるんだったらこういうのが良いかもしれない 特性:やわらかボディ 効果:相手の能力変化を無視する。自分は能力変化を受ける。 こういうのあったら強力な積みポケを楽に止められる気がする こういう特性を貰ったらメジャーポケキラーにならないだろうか? ↑ビーダル「…………」 ↑自分の能力変化は無視しないからてんねんとは別物だろ ↑てんねんも「あいての のうりょくへんかを むしする」なんだがな。 ↑ほんとだ……勘違いしていた自分が恥ずかしい。 こいつ救済必要なほど弱くないと思う。 耐久型にするにも技・特性ある程度揃っているし、タイプも優秀。 要注意ポケにするのでなければ、現状ある技の1つや2つ追加するだけで十分だと思う。