約 467,074 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6643.html
916: 弥次郎 :2020/11/26(木) 19 47 23 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 憂鬱SRW支援ネタ オカルト編 証言録 (勢いで押し付けたが、まあいいか) ミシェル=マキシミリアン君、リーゼット(のちのリーゼロッテ)に虚無の魔石を押し付けた後。彼もまた、虚無の魔石の縁によりそちらの世界に触れてしまった模様。 「(声にならない叫び)!」 C.E.以前の西暦において、欧州でうっかりダクソおよびブラボ世界の残滓に触れちゃったリーゼロッテ。彼女をして九死に一生を得る結果に。 「野郎ぶっ〇してやる」 C.E.以前、西暦1999年、何度目かの日本大陸への逃避中に十字教のやらかしが発生した時のリーゼロッテ。かつて欧州で恐れられた実力を全力で振るうことに。 「……(ゴフッ)」 「テオドラ様!?」 同じく西暦1999年、バチカンの教皇庁・禁書目録聖省「インデックス」にて、実働部隊総監督「双翼のテオドラ」、メシア教の暗躍の報告を聞いて。 「あのさぁ!知っていたけどさぁ!」 「文句を言っても始まらんぞ…」 「とりあえずわからせないと(使命感)」 「今日もお仕事お仕事(死んだ目)」 大日本帝国のオカルト実働部隊の夢幻会メンバー、マジで始まってしまった動乱にあきれ果てて。 「WLFめ!ただでさえ危うい欧州の霊的防御を崩すとか(放送禁止用語)!うっかりするとまたあの世界が現出するではないか!」 WLF蜂起後の欧州の後始末に飛び回るリーゼロッテさん。トラウマであるダクソやブラボの残り香が現出する可能性にガチでおびえる。 「何度も思うが、葦名に踏み込んだのは若気の至りだったなぁ…」 「はっはっは、そういうこともあるだろう。まあ、私も踏み込もうとして止められたがな! まぁ、その代わりに欧州で自由に見聞を広められたし、その際に少々月の属性を帯びた金属片を回収できたしな」 (欧州で月の属性で金属とかどう考えても月光です、本当にありがとうございました) 「ね、姉さん、ワタシソレキイテナイ…」 「そりゃあそうだ、聞かれなかったからな。父上には言うなよ?いずれは私の手で同質の刀まで復活させて見せるさ」 某日、大洋連合某所にて、草壁姉妹と一目連。 「何故私はいけないのだ!」 「姉さんだと何をするかわからないじゃないですか!一目連さんと作ったあの刀を眺めて夜な夜な危ない顔していますし!」 「いかんのか?」 「いけません!切ってから考えようとか、音に聞く平安の貴族じゃないんですから!」 ゲートが銀座に発生した直後、草壁姉妹の会話。 917: 弥次郎 :2020/11/26(木) 19 48 23 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 【用語解説】 教皇庁・禁書目録聖省「インデックス」 西暦年間に存在した、バチカンに拠点を置く欧州のオカルト系組織の一つ。出典はLass作品(11eyesなどに登場)。 その名の通り、カトリック系キリスト教の本山であるバチカンの影響下にあり、異端・異教を含むあらゆる魔術や禁術などを記録・管理し、統括する。 場合によっては政治だけでなく実働戦力による神秘の隠匿や保護を行うため、お綺麗な組織とはいいがたいのが実情。 実際、表の歴史では消え失せているはずの聖遺物や魔術的価値のある遺物などを数多く有しているが、徴集には後ろめたい方法も用いているようだ。 また、教皇庁の裏の暴力装置としてだけでなく、一種の研究機関としての面も持ち合わせており、欧州圏におけるオカルト圏では極めて進んでいた。 一方で、政治的な面が組織の動向には付きまとっており、動きがどうしても鈍いことが欠点として挙げられる。 WW2や世紀末である1999年の動乱では構成員が出奔しメシア教と共謀して混乱を煽り、戦争に乗じて破壊をまき散らすなど表に介入を繰り返す。 そのため、戦後の混乱期の中で表からの介入により大規模な粛清が実施され、それを発端とした内乱が勃発したことで組織として大きく弱体化。 欧州の信仰が十字教からそれ以前の多神教、ローマ神話やギリシャ神話などにシフトしたこともあり、かつてほどの権勢はない。 一応お情けで十字教関連の遺産などを管理を任されてはいるが、現状針の筵もいいところである。 双翼のテオドラ 西暦1999年時点における「インデックス」の実働部隊の総責任者。名前は聖テオドラに由来。 奇跡や魔術の第一人者であると同時に、インデックスにおける政治的な意思決定にかかわる重要人物だった。 彼女自身はメシア教やガイア教とは距離をとっていたのであるが、部下や麾下の実働部隊にメシア教その他の工作員やシンパがいたことが運の尽き。 動乱終結後には責任を負うことになり、後始末に追われることになる。 月調の太刀 草壁美月が欧州の地にて回収した「月の力を纏う破片」を土台にして鍛え上げた太刀。 ぶっちゃければ、あの月光(ムーンライト)の模造品である。破片の属性を見抜いた一目連および美月の両名は月夜にのみ光を浴びながらこれを鍛えた。 そのおかげか、破片の力をうまく引き出し、限定的ながらもその力の一端を再現している。 ただし、十全に使うには夜ごとに月の光を浴びさせ、専用の鞘に収めて保管する必要があり、力を発揮できるのも時間制限付きである。 918: 弥次郎 :2020/11/26(木) 19 48 55 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 ちょっとオカルト系で書いてみました。
https://w.atwiki.jp/ohurodekitayo/pages/106.html
2009/4/11 17 44 枠取り乙~ 2009/4/11 17 44 枠取りHAEEE!! 2009/4/11 17 45 きたよー 2009/4/11 17 46 そういえば毒ブレスしてきたなw 2009/4/11 17 46 ときどきガードと毒耐性欲しいな 2009/4/11 17 46 吐息は効果何 2009/4/11 17 47 (`;ω;´)レーラリラさんが放送禁止用語を・・・ 2009/4/11 17 48 しめじ 2009/4/11 17 48 今北初見、装備熟練度ALLMAXまでやりこんだなぁw 2009/4/11 17 50 何時間でここまで? 2009/4/11 17 50 主のはしめじそれともエリンギ どっち 2009/4/11 17 50 ノーセーブクリア目指そう 2009/4/11 17 51 まももを24時間以内にクリア 2009/4/11 17 51 熟練度を上げると一気に楽に 2009/4/11 17 51 まももノーセーブ24時間耐久クリア 2009/4/11 17 52 なら人生プレイ 2009/4/11 17 52 死んだら最初から 2009/4/11 17 52 さぁ、お風呂が俺の腕の中で子守唄を聞きながらプレイ やろうか。 2009/4/11 17 52 ラーメンぶりくらいから、ってこれなんだw 2009/4/11 17 53 一日セーブ一回のみ 2009/4/11 17 54 ボス以外ノーエンカウントクリア 2009/4/11 17 54 ライトニングがようやく巻き込めたー 2009/4/11 17 54 レベル一桁クリア 2009/4/11 17 54 レベル2桁クリア 2009/4/11 17 55 みんなで縛りを考えよう 2009/4/11 17 55 2桁はテラ普通wwwww 2009/4/11 17 55 スキル禁止 2009/4/11 17 55 HP3桁以下縛り 2009/4/11 17 55 防御禁止 2009/4/11 17 55 なんでも1個装備禁止 2009/4/11 17 55 右手縛り 2009/4/11 17 56 小指縛り 2009/4/11 17 56 装備は鎧+瓶のみ 2009/4/11 17 56 お風呂縛り 2009/4/11 17 56 亀甲縛り 2009/4/11 17 56 刺し針 2009/4/11 17 56 ときどきガードが付いたアイテムのみ装備許可 2009/4/11 17 57 部内恋愛禁止縛り 2009/4/11 17 57 亀の甲羅+武器 2009/4/11 17 57 むしろ 縛らない 2009/4/11 17 58 縛らない縛り 2009/4/11 17 58 ↑どんだけMなんだよw 2009/4/11 17 58 あっコナン見逃した 2009/4/11 17 58 ルドなんで防具ないの? 2009/4/11 17 58 バーロー縛り 2009/4/11 17 58 売った・・・だと!? 2009/4/11 17 59 5感禁止 2009/4/11 17 59 TUEEEw 2009/4/11 17 59 目隠し縛り 2009/4/11 17 59 ↑だからどんなプレイなんだと。 2009/4/11 17 59 ネズミの肉を集めて売ると金になるお 2009/4/11 17 59 目隠しして縛られるのか・・・ゴクリ 2009/4/11 17 59 いいえ 2009/4/11 18 00 むしろリスナーが目隠し縛り 2009/4/11 18 00 ひまりつええww 2009/4/11 18 00 手を後ろに回してプレイ 2009/4/11 18 00 惜しまず体力回復つかってったらいいよ 2009/4/11 18 01 さらに雪花園の敵が落とす幸運のウサギって装備でドロップ率を上げると吉>ネズミの肉 2009/4/11 18 01 吐く龍つええな。 2009/4/11 18 02 おー 2009/4/11 18 02 幸運のウサギって敵が落とす装備「幸運のウサギ」 2009/4/11 18 02 竜燐 リュウリン 2009/4/11 18 02 いいか!恋愛は禁止だぞ!絶対だぞ!(`;ω;´) 2009/4/11 18 02 ブクオフwww 2009/4/11 18 02 ブックオフねーよww 2009/4/11 18 03 いっぱいあってな の弟子が仲間になった 2009/4/11 18 03 最強の技きたこれ・・・ 2009/4/11 18 03 足払いは最強w 2009/4/11 18 03 素早さの早い足払いはもはや必須スキル 2009/4/11 18 04 無ければ死ぬ。絶対にだ! 2009/4/11 18 04 吐息はいらんよー 2009/4/11 18 04 熟練度による効果上昇は倍率的だから 最初から高いもの選ぶのお勧め 2009/4/11 18 04 メモ増えてる 2009/4/11 18 05 技術が上がるのはいいね。 2009/4/11 18 05 今来た 2009/4/11 18 06 ほう・・・ 2009/4/11 18 06 烏はつええぞ 2009/4/11 18 06 疫病が 2009/4/11 18 06 濡れ羽は最後までつかったなあ。 2009/4/11 18 06 濡れ鳥はなんでものほうだっけ 2009/4/11 18 06 なんでもが強い 2009/4/11 18 06 わー!お風呂さんやっほー 2009/4/11 18 07 でも防具で熟練あげないとねー 2009/4/11 18 07 三ツ足蛙はガチ装備 2009/4/11 18 07 盾もとい剣 2009/4/11 18 07 微妙にトラウマなアイコンだなww 2009/4/11 18 07 裸じゃなくなって良かったね。ルド君。 2009/4/11 18 08 ルドルフ反応しろよwww 2009/4/11 18 08 髪の毛とった? 2009/4/11 18 08 レラリラさんの部屋だぜ 2009/4/11 18 08 平和そうなゲームほどそういうBGMにゾッとするよね、予想できないから 2009/4/11 18 08 さつじんねず 2009/4/11 18 08 絶対勝てない 2009/4/11 18 09 いや、吐く龍より弱いからおk 2009/4/11 18 09 俺ははく龍の前に倒してたよ。 2009/4/11 18 09 多分どっちも100ダメ与える前に負ける 2009/4/11 18 09 いやネズミはHP100もないか 2009/4/11 18 09 そろそろ時間が・・ 2009/4/11 18 09 まぁ防御力による 2009/4/11 18 09 @3 2009/4/11 18 09 @3 2009/4/11 18 10 ぎゃああーーーー 2009/4/11 18 10 一体ずつならいけるかも 2009/4/11 18 10 www 2009/4/11 18 10 オワタ 2009/4/11 18 10 これフリーゲーム? 2009/4/11 18 10 重なってるな 2009/4/11 18 10 質量を持った残像だと!? 2009/4/11 18 10 足払いが使えるHPにしてたら・・・・ 2009/4/11 18 10 おおw 2009/4/11 18 10 うっめええw 2009/4/11 18 10 せふせふww 2009/4/11 18 10 ときどきガードがうまく働いたなw 2009/4/11 18 10 あっ!HP最大にすると・・・・ 2009/4/11 18 11 ガードうますぎるww 2009/4/11 18 11 @2 2009/4/11 18 11 スティカムへ 2009/4/11 18 11 烏を熟練度3にして何でも → 足払い これでかつる! 2009/4/11 18 12 多すぎww 2009/4/11 18 12 数の暴力www 2009/4/11 18 12 あーあww 2009/4/11 18 12 ぼっこぼこ 2009/4/11 18 12 今日はこれで最後? 2009/4/11 18 12 後もうちょっと攻撃上がれば一掃できるな 2009/4/11 18 12 おつかれ 2009/4/11 18 12 乙ー 2009/4/11 18 12 お疲れ様でした 2009/4/11 18 12 もうちょっと防御力重視にすればダメージ0だな。 2009/4/11 18 12 おつかれさまー、またね! 2009/4/11 18 13 ヾ(・v・*) おつかえrさま~
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/701.html
前へ その日の放課後。 私はお嬢様と2人で、図書室へ資料を返却しに来ていた。 「御返却ありがとうございます」 「いえいえ。・・・じゃ、帰ろうか。今日林道通るし、送ってくよ。たしか、誰か一緒なら徒歩下校でもいいんでしょ?」 「まあ、一緒に帰ってくださるの?嬉しいわ」 「千聖様。」 そんな話をしていると、ふいに後ろから呼び止められた。 「あ・・・」 初等部の制服。 大人びた顔立ちの女の子が、丁寧に一礼をして、私とお嬢様を交互に見た。 「ごきげんよう、宮本さん」 「ごきげんよう、千聖様」 どうやら、知った仲らしい。 賢そうな子だ。背筋をピンと伸ばして、お嬢様に倣うように、口元を微笑の形に固めている。 だけど千聖お嬢様のようなお金持ちのお嬢様、という感じではなくて、ごく普通の女の子が、生真面目に話す相手に合わせて背伸びをしているという感じ。 それが余計に、彼女の優等生らしさを際立たせているみたいだ。 細い腕に今年の中等部・高等部の推薦図書をがっちり抱いていて、読書家のようでもある。 「ずいぶんたくさん借りるのね、宮本さん」 お嬢様は深い茶色の瞳で、じっと宮本さんを見つめている。 「いえ、それほどでも。・・・あ、御挨拶が遅れました、須藤生徒会長。私、宮本佳林といいます。初等部の6年生で、クラスは・・・」 「ああ、そんな気にしないで。よろしくね、宮本さん」 ――すごいな。ここまできっちりやれる小学生って、そうはいないだろう。 私の方が圧倒されてしまって、きちんと挨拶できてない気がしなくもない。 「宮本さん、初等部の生徒会に入ってたりする?」 何の気なしにそう聞いてみると、ビクッと肩が跳ねて、宮本さんの顔色が変わる。 「あ、ごめん!別に深い意味があるわけじゃないんだけど」 それまでの、落ち着き払った宮本さんの態度からすると意外な反応で、何かまずいことを言ったのかと、私は一人でうろたえてしまった。 一方、宮本さんはすぐに動揺を笑顔で封じ込めて、またハキハキとした声で喋り出した。 「いえ、こちらこそすみません。 生徒会には入っていません。私には、あまり向いていないようなので」 「そんなことないと思うけど・・・」 「あの、それより、千聖様」 宮本さんは半ば私の話をぶった切る感じで、今度は千聖お嬢様にまっすぐ向き直った。 「今朝の話の続きなんですけれど」 「あ・・・私先行ってようか?」 内緒の話ならと、席を外そうとしたのだけれど、「いえ、須藤先輩もここにいてください」と引き止められた。 「こういうことは、証人になってくださる方がいたほうがいいと思いますし」 「証人?」 「・・・千聖様、私の姉になってくれませんか?」 よく通る声で、宮本さんは唐突に言った。 私たちの半径2mぐらいの空気が、ピタッと止まったのがわかる。 「どうでしょう、千聖様」 だけど、宮本さんはそういう空気も気にせずに、さらにずいっとお嬢様に顔を近づける。 いや・・何だか意外だ。 姉妹ごっこブームのことは知っているし、お嬢様が人気者なのもわかっている。だけど、宮本さんのような子なら、例えば愛理タイプのほうがしっくり来る気がするんだけど。一緒に本を読んだり、勉強したり。 結構活発な面もある、不思議ちゃんなお嬢様だとちょっと違う気が・・・なんて、余計な事を考えてしまう。 「・・・いかがでしょう、千聖様」 ハキハキした宮本さんの声で、妄想の世界から心が戻ってくる。 お嬢様の顔をチラ見すると、目をパチクリさせたまま、固まってしまっている。・・・さては、面と向かって妹志願されたのは初めてだな。 「千聖様はまだ、学内には妹をおつくりになっていないと聞いています。でしたら、私を」 しかも、なぜだかわからないけれど、宮本さんは返事を早急にもらいたがっているようで、ぽわんぽわんなお嬢様の頭はショートしかかっているように見受けられる。 「えと・・・その、ふがふが」 「私、きっとお役に立てると思います。どうかお願いします、千聖様。この場でお返事を」 「で、でも、そんな、千聖は・・・」 その焦り気味のオーラが余計にお嬢様を慌てさせ、遠巻きに見ている周囲の空気と相俟って、収集のつかない雰囲気になっている。 この場に舞ちゃんがいたら修羅場だろうな。熊井ちゃんじゃ放送事故。栞菜なら放送禁止。 「・・・まあまあ、そんな急には、ねえ?」 とりあえず、マトモ組として助け舟を出してみることにした。 「今、その姉妹になりましょうっての、流行ってるんでしょう?でも、私とかお嬢様は結構慎重派だから・・・」 「私、別に流行だから言っているわけじゃありません」 すると、意外なほど鋭い声で反論が返って来た。 「私は本当に、千聖様と・・・」 「宮本さん」 その声をさらに遮るように、しばらく黙っていたお嬢様が口を開いた。 乾いた声。緊張感がこちらにまで伝わってくる。 「・・・千聖のことを、姉と思ってくれても、構わないわ」 「本当ですか!」 「ええ」 「ええ。って、ええっ!?」 何だこの展開。 お約束どおり、両手を挙げてズッこける私をよそに、あれよあれよと言う間に、2人は姉妹の契りを交わしてしまった。 「ちょちょちょ、お嬢様」 「嬉しい、千聖お姉様。ああ、そうだ。私のことは、かりんって呼んでくださいね」 「ええ、わかったわ、かりん。 では、私と茉麻さんはまだ、生徒会のお仕事があるから、今日はこのへんで、ね」 会釈とともに、弾けるような笑顔で去っていく宮本さん。 対照的に、周囲の生徒も私も、事態を飲み込めずにざわめいている。・・・焼け石に水かもしんないけど、新聞部がネタにしないよう、ちなみやびにクギさしとかないと・・・。 「・・・お嬢様、本当にいいの?」 「ええ」 「でも、」 言いかけて、私はぐっと言葉を詰まらせた。 たった今、妹を得たとは思えないほど、お嬢様の表情は強張っていたから。 「今日、一緒に下校していただけるって、先ほど・・・」 「あ、うん。もちろん」 「良かったわ。聞いていただきたいことがあるの、茉麻さん」 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7319.html
47: 弥次郎 :2021/09/01(水) 18 35 22 HOST softbank126066071234.bbtec.net 日本大陸SS 漆黒アメリカルート 「戦時交錯エトセトラ」証言録 「目標はパリ、一点のみ。しかるに結果は出るであろう」 パリ攻略を目指す第一軍を率いるアレクサンダー・フォン・クルック将軍の訓示。 「圧倒的な進撃をした我が軍であったが、それが薄氷の上を突っ走るような、我が軍の足がとられるか前に進めるかの危ういところだった」 第一軍の支援を担当した第二軍指揮官カール・フォン・ビューロウ大将の述懐より。 「号外!号外!我がドイツ軍はフランスのパリを一気に陥落させたよ!」 パリ陥落後、ドイツ首都ベルリンでの光景。予想もしない大戦果に無邪気に国民は喜んでいた、この時は。 「これで戦争の終結も近いだろう」 パリの制圧と安定の報告を聞いて、ヴィルヘルム二世。あとはこのままフランスと外交で決着をつける---はずだった。 「なにをやっているんだ、アドルフ?」 「せっかくパリにいるのだからな、少しスケッチをしておこうと思うんだ。色も付けるつもりだ」 「写真の方が手っ取り早いっていうのは野暮だな」 「写真は高価だからな……」 パリに駐留した若き日のアドルフ・ヒトラー、パリの各所をスケッチあるいは絵画に収める。のちにパリの全盛期を写した貴重な資料となる。 「ジャガイモ野郎どもに決して、決して、決して降伏してなるものか!」 パリ陥落後、生き延びたフランス政府首脳部の一人の日記より。 「ドイツがパリを制圧。そして、各方面でもフランス軍を撃破…」 「想定されたものだ。いささか以上にフランスが弱すぎるが」 「ただ、ドイツが勝ちすぎるのも問題ですな」 「……ドイツの背後には米合がいる、か」 「このままドイツが強大なままでは米合が欧州にどっかり居座りかねない。それはよろしくないでしょう。 あの連中は閉じ込めておかねば…」 「イギリスも同じ意見でしょう。ならば…」 「ああ、参戦はやはり確定だな」 日本大陸にて夢幻会。予てより準備していた通り、同盟国の英国とともにドイツに宣戦布告することに。 「やはり日英が来たか」 「ここからが本番というわけだ」 ドイツ側にいた米合の観戦武官、本国から日英参戦の連絡を受けて。彼らの最大の目的は日英の戦力の脅威度や装備などの情報を得ることであった。 48: 弥次郎 :2021/09/01(水) 18 36 01 HOST softbank126066071234.bbtec.net 「ありったけの衛生兵と医者と医薬品が必要だ。 カエル食いどもは自国の首都を毒ガスと死体と疫病で埋める気だ」 パリ駐留部隊より後方の参謀本部へと届けられた報告の一節。 「腐臭がひどいな、パリから一応は成れているんだろ?」 「そうだ。でもパリの街中や中を流れる川が死体だらけなせいだってよ……」 「聞いたか?前線視察していたクルック将軍が疫病で後送されたって……」 「マジかよ?後方からの支援物資が足りなくて現状が改善されないから、抗議のための辞表だって聞いたけど…」 長引くパリをめぐる煉獄は、階級に関係なく等しく人間を飲み込んでいった。 「存外に、やるっ!」 「レッドバロン」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェン。パリ上空での制空権の奪い合いの中で。この時、悲劇が起こっていたとは知らず…… 「はぁ?カエル食いどもの艦隊が動いた?」 「はい。すでに出航寸前とのこと……」 「……また余計なことをッ!」 「どうする?」 「今から止めに入っても間に合わんだろう。ならば、クラウツ共に始末させるか」 「あの狂犬ぶりだからな、艦隊で邪魔をしようものなら攻撃されるかもしれん……」 「情報は逐次流してやれ」 「では、そのように」 ドッガーバンク海戦後、制海権の維持に努める方針を無視してフランス艦隊が出撃。そして、この報はイギリスの諜報網でドイツにもたらされることに。 「以上の作戦行動を持ちまして、我が海軍は消滅いたしました、皇帝陛下」 「---そうか。卿らの海軍の献身は、全ドイツ帝国民が永久にたたえることとなろう」 「ヘルゴラント沖海戦」にてドイツ海軍の残存艦艇がフランス艦隊を撃滅後、ヴィルヘルム二世への報告。 「なるほど。では、貴国の艦隊は見事にドイツ艦隊にしてやられたと?」 「すでに主力艦隊の撃滅と潜水艦の駆逐によって制海権を握った状態。これ以上の反抗は起こりえない。 なればこそ、艦隊の展開による威圧と、小規模な偵察艦隊による包囲で最低限で最大の効果を狙うことになっていたはずですが?」 「だが、ドイツ海軍の残存がいる限り、いつ反攻に出来るかもわからんのだ! ジャガイモ野郎どもに一片の油断や温情など与えるべきではない!」 「だからといって、我々に無断で出撃し、艦隊を消滅させ、挙句に艦隊戦力やその水兵までも要求するのは理にかなっておりませんな」 「ドイツを倒した後に殺されたいのか、カエル食い?(意訳)」 「(検閲済み)!(見せられないよ!)!(放送禁止用語)!」 他方の日英仏陣営。フランス艦隊の無断出撃と壊滅は戦中・戦後のことも含め、看過できないことだった。 「ドイツ軍に味方をした裏切り者はフランス人にあらず」 戦後になってのフランスにて。日英の力でパリを奪還したものの、その後のフランスの行動はあり得た未来の先取りそのものだった。 49: 弥次郎 :2021/09/01(水) 18 37 01 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上wiki転載はご自由に。 淡々と展開されるSSの陰でこんなことがあったよ、という感じで…
https://w.atwiki.jp/j_soc/pages/72.html
単刀直入に聞きます。皆さん、今「幸せ」ですか?――もちろん、一時的には嫌な思いをしたり落ち込んだりすることもあるでしょう。しかし、トータルで見て「私は幸せ!」「うまく生きることができている」、そんなふうにプラスの感情を抱けているでしょうか。 僕自身は、日常生活のなかで、嫌な思いをする瞬間はたくさんあります。(いわゆる「病む」瞬間です。)しかし、そのたびに「どうすれば幸せになれるんだろう?」と考え続けてきました。そしてある程度の結論が出たので、今回はそれをこの記事の中でまとめていきます。参考になるかわかりませんが…。 まず、当たり前ですが僕らは「社会」の中に生きています。つまり、周囲の人々と何らかの形で関わり合いながら生きています。そうでない人はいないでしょう?無人島で、狩猟・採集をしながら…というような原始的な生活をしていれば別ですが、普通の人なら、日々、誰かと何らかの形で関わり、さまざまな人たちと支え合いながら生きています。例えば僕であれば、自分のやりたい教育を実現するために、仲間を数人集めてさまざまな活動をしています(単に「語り合う」といったことも含め)。あるいは、実際にどこかの予備校や塾に出講して授業をし、お金をもらって生計を営んでいます。ここうしたことから僕は、考えたのです。他者との関わり、つまり人との関係の築き方に対してよりよい感覚を磨いていくことが、幸せになるための第一歩だ――そう思ったのです。 では具体的に、対人関係についてどのような感覚を持てばいいのか、ということになるわけですが、絶対条件は、「関係各所を幸せにする」です。これが今回の一番重要なキーワードです。自分が幸せになるためには、まずは他の人、それも「関係各所」を幸せにするべきです。「関係各所」とは、 自分を大切にしてくれている人 自分に少しでも価値を見出してくれている人 ぐらいに考えればよいでしょう。つまり、自分と信頼関係が築けている人たちが数人いるのであれば、その人たちの信頼を裏切らないようにする、これが最優先です。そのためにはある程度自己犠牲を払ってもいいわけです。 自己犠牲云々の話は少し難しいので一旦置いておいて、もっと基本的な話に持っていきたいと思います。関係各所の人たちに対して信頼を裏切らないようにするためには何が必要か。いろいろあるでしょうが、ごくごく基本的なこと(最低限のライン)に絞るのであれば、「迷惑をかけない」です。これが今回の第2キーワードと言ってもよいでしょう。「当たり前でしょ!」と思うかもしれませんが、僕は、この基本中の基本が意外と難しいと思っています。例えば時間を守るとか…ね。1年間を通して遅刻が1回もないという素晴らしい人がこの世に何人いるでしょうか。少なくとも僕はその中には入りません。 では次に、「迷惑をかけない」ために何が必要か、という具体論に話を移します。箇条書きにして並べてみると…… ①一貫した行動、筋の通った行動をとる。 ②法律(ルール)は守る。 ③最低限の倫理観を守る。 ④居心地のよいコミュニティを見せる。 この4つだと考えています。 この中で一番分かりやすいのや①です。要するに、自分の言ったことは有言実行する、そのぐらいに考えていただければ結構です。自分の1つ1つの言動は、特に自分にとって「関係各所」たる方々にはとてつもなく大きな影響を与えるのですから、そこに矛盾があったり有限不実行なことがあってはなりませんね。 そして次に大事になってくるのが②と③のバランスです。これ、ほんっとうに難しいんですよ!!分かりやすく言い換えるならば、「法律を守ればそれで十分、ということは決してない。周りに迷惑をかけては意味がない」ということです。例えば、YouTubeで無料の動画授業をやるにしてもそうです。授業内で「俺の教え方が一番だ!他の先生の教え方はダメだ!」と批判的に語る。それ自体は、放送禁止用語が入っていなければ許容されるのでしょうが、倫理的にはどうなんでしょう。他の先生がその動画を見てどんな気持ちになるか……。数年前の僕はこの観点が抜けていたと思います。こんな当たり前のことを。要するに、「人の気持ちを考える」、ただそれだけのことです。SNSの使い方もそうですね。SNSはつぶやきの場ですから、原則何を言っても構いません。しかし、誰が見ているか分からないのですから、知らないうちに関係各所の方を傷つけてしまっている可能性があります。それはよろしくないです。だから、ある程度「言いたいことを我慢する」ことも必要です。それでも言いたくて仕方ないのであれば「オブラートに包む」などといった工夫が必要です。でもなかなかそれが出来ずに、ついつい攻撃的ともとれるような物言いをしてしまう……。(自戒も込めて言っています。)こういうところに気をつける必要があるわけです。 最後に④に関してですが、これは具体例としては「裏垢をつくって自分の言いたいことを吐き出す」等です。①②③を完全に守り切るのはとても大変です。相当我慢強くなければいけません。そこで必要になるのが、「本音(悪口など)を言える場」です。その場として、裏垢を作って、本当にごく限られた、信頼の置ける人たちだけをフォロワーにして、自分の言いたいことを吐き出す。これ、すごく大事なんです。 ですから、総括すれば、①を大前提に、そして②と③のバランスに留意してまずは正しい(クールな)行動をとること。そのうえで①②③と④のバランスに留意することで自分を保てば、そこそこどんな人でも幸せになれるのではなかろうか、というのが今の僕の結論です。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/284.html
キョン「俺はSOS団を止めるぞ――――ハルヒィ!!!!!」 パターン1 ハルヒ「馬鹿言わないでさっさと小説書きなさい!」 キョン「はい・・・・・・」 パターン2 ハルヒ「あっそ」 キョン「それだけ?」 パターン3 ハルヒ「ふふーん!」 キョン「なんだ、その笑みは?」 ハルヒ「ここに古泉くんとあれこれした時の写真が有るの。 私、別にいらないから、阪中さんにあげてもいいんだけどな~」 キョン「わ――――!!!」 パターン4 ハルヒ「そんな・・・・・嫌、辞めないで・・・・ 私、キョンがいないと・・・・ぐじゅ・・・・」 キョン「ハルヒ・・・・・・」 ハルヒ「お願い・・・ずっと私と一緒に・・・・」 キョン「ごめん・・・・ハルヒ。ずっと、側にいるよ・・・」 ハルヒ「ありがと・・・・・キョン・・・・・・」 ハルヒ(計画通り!) みくる「流石ハルヒ!私たちに出来ないことを(ry」 ハルヒ「次次~次の問題はここここ古泉君!!!!」 古泉「このカマドウマは部長氏自身がイメージする畏怖の対象であり、これを倒せば異空間も崩壊する。違いますか?」 チャッチャカチャッチャ~チャカチャカチャ、チャッチャッチャカチャカチャ 長門「違います」 みくる「大変古泉くんが『マッガーレ症候群』にかかっちゃった」 キョン「それはどういう病気なんです?」 みくる「詳しくは禁則事項なんで言えませんが簡単にいえば『マッガーレ』しか言えなくなるんです」 古泉「ははは ご冗談を」長門「マッガーレ」 キョン「なあ長門、この学校におまえ以外ヒューマノイドなんとかっているのか?」 長門「いる・・・・」 キョン「誰?」 長門「貴方の身近だと・・・朝倉涼子」 キョン「マジか」 長門「・・・マジ」 キョン「性欲処理に使っていいか?」 長門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いい」 長門「私の命令と言えば大丈夫・・・・」 キョン「ひゃっほう」 キョン「ハルヒ、何みてたんだ?」 ハルヒ「今日金曜ロードショーでトトロやってたのよ。 あー面白かった」 キョン「懐かしーな。」 キョン(待てよ、ハルヒのことだからきっと) ハルヒ「決めた!トトロを探しに行くわ!」 キョン「やっぱり・・・・・・トトロなんて居ないぞ」 ハルヒ「何よ!Wikipediaで見たけど、キャッチフレーズは 『この変な生き物は日本の何処かにいるのです』でしょ!」 キョン「いるわけねぇって」 ハルヒ「探してみないと分かんないじゃない!」 キョン「やれやれ・・・・・・」 古泉「待ってください。 なんで高校生11時まで二人が一緒にテレビを見ているのですか?」 キョン「古泉落ち着け。日本語が変だぞ」 ハルヒ「そうよ、あなたが覗いてたから実質3人よ」 キョン「いや、人数じゃなくて文法の事なんだけど…」 ハルヒ「っていうか有希きもくない?」 ミクル「駄目ですよ本当のこと言っちゃあ!」 有希「別に・・・いい・・・」 ハルヒ「まじでむかつくのよ!」 本を蹴飛ばし、PCを有希にぶん投げる ハルヒ「・・・行くわよミクルちゃん」 ミクル「は・・・はひぃ~」 古泉「大丈夫ですか?長門さん」 長門「・・・」 古泉「おや?気分でも悪いんですか?」 長門「大丈夫・・・たぶん私は3人目だから」 長門「一人目は朝倉にやられた」 古泉「なるほど、あの時死んでいたのですか」 長門「二人目はセカンドインパクトのときにパソコンに進入すて消滅した。」 古泉「あの時も死んでいたのですか」 長門「そろそろ4人目がくる」 ハリヒ「おい馬鹿キョン、有希ぶっころしてきたよ」 キョン「あぁ、あの液体ヘリウムやったのか」 ハルヒ「喜ばないの?」 キョン「そんなことでいちいち喜んでいられるか」 古泉「やぁ、こんにちわ」 キョン「とても・・・大きいです」 ハルヒ「もう毎日が退屈。学校行きたくない。家で寝てよ」 キョン「ハルヒ休みかあああ~朝比奈さんのお茶を飲みながらゆっくり古泉と遊ぶか」 部室・・・ 古泉「また、あの馬鹿と遊ばないといけないかと思うと鬱で死にたくなる」 ミクル「いろいろと悩み事があるんですね」 長門「・・・(死にたい・・・)」 キョン「ハルヒ、お前のことが好きだ!」 ハルヒ「・・・あっそ、それ何の冗談?あたしがいくら退屈って言っているからって そんな冗談言うとは思わなかった。谷口に入れ知恵でもされたの?それとも この暑さで頭がいかれちゃったのかしら、いくらあたしが普通の人間は興味ない って言ったからって、キ●ガイは別よ。あたしは正常な思考のできる異常な人間を求めているの。 ちょっと有希、あんたも黙っていないでこのいかれポ●チに何か言ってあげなさいよ。 エトセトラ、エトセトラ・・・・・・」 キョン「・・・これは肯定でいいのか?」 長門「・・・・ユニーク・・」 キョン「ところで朝比奈さんは、こんな事を思った事はありませんか? アニメ口調で喋る声優のラジオ番組は、何かムズガユイと」 みくる「ラジオ?わたし、ラジオ聴かないんです。 お願いだからこっちに来ないで下さい!」 キョン「そうですか、ならばかまいません。ムズガユイと思うのは僕一人で十分です。 さあ、武器をこちらに渡して下さい!」 みくる「来ないで!わたし本気です。本気で撃ちますよ」 みくるの銃口はキョンの額に接触するほどに接近していた。 長門「その人は関係ない。その銃口は私に向けるべき」 キョン「本当は朝比奈さんは誰も傷付けたくないんですよね。 僕は知っています」 みくる「来ないで!」 パン! 一発の銃声が校舎の壁にこだました。 古泉「キャーッ!」 古泉は叫ばずにいられなかった。 古泉 無駄ですよ? キョン 古泉… 古泉 街の外には出られませんよ?その様なものは存在しませんから。 僕たちの世界は今とここしかない閉じた世界。 キョン 嘘だ!!! 古泉 そんなに僕に言わせたいのですか?そうです、西宮市は長門有希に 保存された仮想空間。そして僕たち、思念体は肉体を失って長門有希の中で生きる…データー 人格記憶体。人類は広域帯宇宙存在に滅ぼされた。もはや地球上には、生物としての 人間は一人もいない 。 キョン ちょっと待てよ。息を吹きかけるな、顔が近いんだよ、気色悪い!!! 古泉 僕たちは長門有希の中の幻の街で暮らす滅亡した人類の記憶なんですよ! …意地悪ですね。 部室男―部室で暴れる涼宮から女性を救った、普通青年― ――赤みがかった夕日の映える屋上で みくる「夕日…凄くキレイですね…」 キョン「俺のとっておきの場所なんですよ。」 みくる「そうなんですか…そんな場所をわざわざ教えていただいてありがとうございます。」 キョン「いえいえ。朝比奈さんだから教えたんですよw」 みくる「あははw何か嬉しいですねw」 ―しばしの沈黙の後 不意にお互いの手が触れ合ってしまう キョン「あ、ごめんなさい…」(あわてて手をどける) みくる「(小声)…どけなくてもよかったのに…」 キョン「えっ…」 キョン「あの…朝比奈さん?」 みくる「は、はい?」 (お互いドキドキ) キョン「俺はですね…実は…ずっと朝比奈さんのことが」 みくる「待ってください。その先は私から言わせて下さい…。」 キョン「は…はい…」 (ここでみくる、キョンにそっと寄り添う) みくる「何度もあなたに涼宮さんから助けられているうちに…キョン君のことが好きになってました…」 みくる「本当は…【禁則事項】なんだけど…置いてかれないようにするから付き合って下さい…」 (キョン、そっとみくるを抱きしめる) キョン「俺なんかでよければ…いえ、むしろ俺からお願いします。付き合って下さい。」 みくる「ふふ…よかった。よろしくお願いします。」 キスをする二人。 彼らの後に輝く夜景の光だけが、彼らを見守っていた。 まるで彼らを祝福するかのように… ハルヒは神様なの~よ 気をつけなさい~♪ 不機嫌にな~ったら 覚悟しなさい~♪ 顔がわらっていて~も 心の中~は~♪ 閉鎖空間はっ~せい そういうものよ~♪ 長門がいるから~ 大丈夫だなんて~♪ あんし~んしてたら~♪ ダメダメダメダメ♪ダーメダメよ♪ S・O・S♪S・O・S♪ ほ~らほら携帯なるわ~♪ 今日もまたどこか世界のピンチ~♪ い~つ~き~も~ピ~ン~チ~♪ 古泉「という僕のテーマソングを作ったのですが」 キョン「テーマなのにピンチなのかよ、というかこれは敗訴確定だ」 (今日は高校生2度目のバレンタインデー もう隠すなんてちまちましたことなんてしないわ) ハルヒ「はいキョン バレンタインデーのチョコよ ありがたく受け取りなさい」 キョン「お・・・おお・・ありがとな(どういう風の吹き回しだよ)」 朝比奈「はいキョンくん 私からも」 長門「・・・受け取って」 キョン「二人ともありがとな」 ハルヒ「てなわけで今日のSOS団の活動は終わり 解散!!」 キョン(今の活動だったのか?) ハルヒ「1ヵ月後40倍にして返してよ でなきゃ私刑で死刑なんだから」 古泉「マッガーレ・・・」 「ねえ、喧嘩しよう?」 と、彼女は僕に誘いかけてきました。 「嫌です」 なんと言っても、逃げ足ばかりが自慢で終生平和主義者のこの僕と、兄弟は男ばかりというサヴァイヴァルな環境で今日まで生きてきた彼女とでは、情けない事ながら勝負は目に見えていますから。 「だって、混乱と激情の中でしか見えてこないものってあるでしょう?」 「そうですが…」 「殊に、君は本音を隠しがちだから」 僕の事を知りたがってくれている気持ちは大変に嬉しいのです。 ただ、暴力を用いようとしている点だけが好ましくありません。 「だから、ね?」 「なら――」 僕は意を決して彼女の手を取りました。 「混乱と激情の中で本音を知る方法は、別にも、あります」 「どんな!?」 期待と好奇心に満ちた瞳で真っ直ぐに見つめられ、疚しい所がある僕は言葉に詰まってしまいました。 「ねえ、どんな?」 そして脳裏で、失敗時、彼女から食らうであろう鉄拳のダメージを計算してしまいます。 僕は己が臆病に負けました。 「何デモアリマセン……」 「ああもう!君はそうやって」 彼女は可愛らしく頬を膨らめます。 「いつも本音をはぐらかす!!」 根性なしでごめんなさい。 「ねえ、やっぱり喧嘩しよう?」 僕は肩をすくめました。 放課後。 一年前にはよく通っていた書道部の部室を通り過ぎ、文芸部室のドアを開く。 「こんにちはーっ」 私はいつものように、挨拶をする。 ………… 返事は返ってこなかった。しかし、誰もいないというわけではない。 「…………」 長門有希。唯一の文芸部員が本をめくる音だけを発してそこに存在していた。 私はドアを閉め、またいつものようにメイド服に着替える…。 着替えおわると、いつものようにお茶をつくる。 そして、みんなが来るのを待つ。その間は会話は発生しない、私は暇なので部室の掃除をはじめる。 これが、私の日常、平凡な日々、未来から来たといっても、禁則事項で制限されているため普通とまったく変わらない……つまらない日々……………だから、私は涼宮ハルヒに憧れる、私も変わりたい――。 そう思ってしまうのだ。 長門「コンピュータ研究部への対抗措置をとる。 許可を」 キョン「よし。長門、やっちまえ」 長門「そう」 Enter ファイルまたはフォルダの削除エラー Sakuteki.exe を削除できません。アクセスできません。 ディスクがいっぱいでないか、書き込み禁止になっていないか、 またはファイルが使用中でないか確認してください。 OK 長門「・・・・・・・・・わたしの情報操作能力に枷をはめたのはあなた」 キョン「俺のせい!?」 長門「コンピュータ研への対抗措置をとる。 許可を」 キョン「うん。とりあえず暴力はなしだ。釘バットをしまえ」 長門「コンピュータ研は不正をしている」 キョン「だからって力づくで解決しようとするな!」 長門「…………」(じーっ) キョン「睨むなよ、たかがゲームじゃないか。ムキになるなよ」 長門「………」(バンバン!) キョン「こらっ、キーボードにあたるな!」 長門「………」(プイ) キョン「すねてもダメ」 古泉「コンピューター研究会への対抗措置を取らせていただきたいと思います。 許可を」 キョン「とりあえず、その汚いバッドをしまうんだな」 古泉「心配する必要はありません。部長氏とは、すでに何度か キョン「もういい」 ハ「キョン大変よ!」 キ「ん?血相を変えてどうした?」 ハ「今夜書初めしようと思ったのに墨汁がないのよっ!」 キ「墨汁?」 ツカツカ 古「キョンたんどうしました?アナルでs」 バキッ 古「あべしっ!」 ハ「ちょ!キョンなにしてるのっ!?」 キ「え?なにって墨汁」 ハ「えぇ!?」 キ「あ、長門瓶」 長「……これ」 ハ「えぇぇっ!?有希なんとも思わないのぉ!?」 古「ごふっ……お役に…立てるなら……鼻血でも歯血でも……」 ハ「えぇぇぇぇぇっ!?それなんか間違ってる!?」 み「涼宮五月蠅い」 長門「実は…」 キョン「なになに!?突然どうした!?お前が変な会話の入り方したら不安になるって」 古泉「話も始まってないのにテンション高いですね」 キョン「反省」 長門「実は…」 キョン「うん」 長門「わたしの意志は統合思念体が作り上げたものだが、ボディは地球上にあるもので代用している」 キョン「な、なんだってーっ!!」 古泉「テンション高いうえにパクリですよ?」 キョン「反省」 キョン「だがな、地球上にあるものっていったいなに使ったんだ?下手なものだとお前の魔法じみたアレコレに耐えられないだろう」 長門「それは大丈夫。強化してある。それに元となった素材も、地球では有名な企業のものだと聞いている。だから大丈夫」 古泉「長門さんがそういうなら大丈夫そうですね。しかしその有名な企業とは?ホンダ?ソニー?」 長門「オリエント工業」 キョン古泉「!?」 ハルヒ「ねぇキョン。今日暇なら買い物つきあってよ。」 キョン「ん・・・まぁいいが」 みくる「・・・ちっ」 古泉「ハイキタコレ、いつもの黒みくるキタヨコレ、ハイハイワロスワロス」 みくる「ちょっと最近古泉君調子のりすぎじゃないですか?」 古泉「ですよねー」 古泉「電源なしのゲームもいいですが、たまにはゲームボーイで対戦と言うのはいかがですか?」 キョン「ほー、珍しいな。じゃあひとつ対戦してみるか」 古泉「ではどうぞ」 キョン「ってほんとに初代ゲームボーイかよ!」 古泉「ご心配なく。ちゃんと2台ご用意していますから」 キョン「いやそういうことじゃなくてだな…まあいい。ゲームはなにを?」 古泉「麻雀です」 キョン「ゲームボーイの意味無いだろ!?」 古泉「いえいえ、これでやるとまた味があるんですよ。ではスタートです」 キョン「しかたない…」 カチ。 キョン「って液晶薄くなって見えねーよ!」 ガシャン! 古泉「ああ!?せっかく頑張ってオークションで手に入れたのに!?」 ハルヒ「おっはよう! ………キョンはいないみたいね? じゃ、始めるわよ!」……… …… … 朝比奈「ふふふ、可愛いですねぇ~」 ハルヒ「あん! みくるちゃんばっかりずるい!私も抱っこする!」 長門「…わ、私も」 ガチャ みくる・ハルヒ・長門「∑」 ガサガサガサ みくる「キ、キョンくんおはようございます」 ハルヒ「お、遅かったじゃないの!」 長門「…」 キョン「うん、ちょっと阪中に相談されてな…なあ、ハルヒ。いい加減ルソー返してやれよ」 長門「ダメ。まだ療養が必要」 ハルヒ「そうよ!まだダメなの!」 キョン「いいから返して来なさい!!!」 ハルヒ・みくる・長門「…は~い」 「長門、そういえばお前は何で俺を名前で呼ばないんだ」 「…」 「?何でだ」 「…はずかしい」 「キョンくん」 「お前は黙ってろ古泉」 キョン「どうしてこんなことになったんですか…」 みくる「…」 キョン「やっぱり、話せませんか?」 みくる「ごめんないさい。【放送禁止用語】です…」 キョン「やっぱりそれですか………って、え?」 みくる「ですから、【放送禁止用語】なんです。わたしも皆さんには悪いと思っているんですが…」 キョン「あの、朝比奈さんなに言って」 みくる「だからっ!【放送禁止用語】なんですっ!!うぅ…」 キョン「いやあの、朝比奈さん今、放そ」 みくる「うぅ…ひっく…うぇ…、…お、お願いです…ふぇ…わかってください…」 キョン「いえあのワケがわかりません」 ガチャッ 「やっほー!」 元気よく声を轟かせて彼女は部室に入ってくる。これも、今ではいつもと同じことだ。 そして後ろから、遅れて二人の男が入ってきた。 一人はいつもと変わない微笑みを顔に貼りつけて挨拶をしてくる。 そして、一人はいつもと変わらず憂鬱そうな顔で入ってきて、私に声をかけてくれる。 「こんにちは、朝比奈さん」 「こんにちは、キョンくん。いまお茶をいれますね」と言って私はお茶をいれにいく…すると、 「みくるちゃん!あたしにも」 そう言って、お茶を要求する。 「はぁい」 私はそれにちゃんと返事をする。言われなくても全員分のものを用意するけどねっ。 そうして、いつもと同じに日常は流れていく…。 ときどき思うことがある、私はここにお茶をつぎにきているのだろうか?、と…。私にしかできないことを見つけたい……。そう思うと溜息が出てしまう。 それを見つけなければ、私の憂鬱がはれることはないのだろう…。 キョン「…」 長門「…」 ぺらっ。 キョン「なあ、なに読んでるんだ?」 長門「…」 ぺらっ。 キョン「……なあ、」 長門「『泣いたあかおに』」 ぺらっ。 キョン「どうだい?」 長門「・・・昨晩、読書中にこれまでにない異常な事態がこの端末に発生した」 ぺらっ。 キョン「何があったんだ?」 長門「今まで感じたことのない感覚。また、視覚器官から未知の液体が分泌された」 キョン「コメントしずらいな」 ハルヒ「目玉は三つで足は一本、これなーんだ?」 キョン「なぞなぞか?」 ハルヒ「うん、マイブームなの。だから答えて」 キョン「横暴だな…。だがこれは簡単だ。答えは信」 長門「ヌルポ星人」 キョン「…宇宙人?」 長門「たまに地球へやってくる。わたしのところにも」 ハルヒ「知り合いなの!?」 長門「紹介する。入ってきて」 キョン「って来てんのかよ!?」 ガチャ。 キョンハルヒ「「怖ッ!!」」 長門「眼鏡の再構成を忘れた」 キョン「してないほうがかわいいと思うぞ?俺には眼鏡属性、無いし…」 長門「あと下着の再構成も忘れた」 キョン「!?」 キョン「……ちょっとめくっ」 長門「ダメ」 サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にも ならないくらいのどうでもいい話だが、それでも俺がいつまでサンタなどという 想像上の赤服じーさんがなんだってあんなとこにいるんだうわ目が合った!? ちょっ、こっち来たうわなにあれ目がイっちゃってるよえ?え?あの赤いのって ひょっとして返り血とかうわくんなっ!こら、ちょっとその斧振り上げるのやめろ だれか助け(ブチャッ) 涼宮ハルヒの憂鬱 完 ハルヒ「あーだりぃ…生理なんかなくなっちまえよ」 古泉「大変です、涼宮さんの生理がなくなってしまいます」 キョン「さすがにそれは…俺は何もできんぞ」 古泉「どうにかして彼女に生理の素晴らしさを教える…これしかありません」 キョン「俺等があいつに保健の授業をしてやるのか?」 古泉「物分りがいいですね、明日部室で講習会を開きましょう」 キョン「頭が痛い…長門や朝比奈さんにやらせたらセクハラになりそうだし…はぁ」 古泉「まぁまぁ、これも思い出作りだと思えば楽しいもんですよ、 男二人で生理についての講習…こんな経験滅多にできないでしょう」 キョン「…資料はお前に任せる」 古泉「はい…ではまた明日」 1000なら 長門「朝倉涼子を再構成しようと思う」 キョン「なんでだ!?」 長門「いなくなって分かった…。彼女は私にとって大切な人」 キョン「……好きにしろ」
https://w.atwiki.jp/nihonjindakedo/pages/168.html
333 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 16 46 53.66 ID ??? なんで日本人って修行ごっこが好きなんだろうな。 弟子入りして、怒鳴られながら何年も修行しましたとかバカ過ぎるだろ。 ずーっと時間的に辿って行くと、一番最初にその仕事をした人間は誰に弟子入りしたんだ?って話になるよな。 こんな単純なことにすら気付かない日本人はバカとしか言い様がない。 335 : 名無しさんの主張[sage] 投稿日:2013/12/30(月) 17 04 24.22 ID ??? 333 多分最初は偏屈なオヤジが人の言うことを全く聞き入れず、あくまで自分マンセーのやり方に こだわり続けて何十年。たまたま結果の出た者だけが流派を作ったってことになってるんだろうな。 で、その非効率なやり方を何百年も変えずに続けると「伝統」になるんだろう。 337 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 17 05 11.57 ID ??? 修行ごっこをやってるクソテレビ番組を見たらチャンネルを変えるようにしているわ。 338 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 17 08 46.88 ID ??? 弟子入りして怒鳴られながら何年も修行してできるようになったのが、塩分過多で油分過多の健康を害するギトギトラーメンってところが最高に笑えるわ。 344 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 18 15 52.73 ID ??? 外国から入ってきたものでも修行ごっこの材料にするからな。 イタリアンとかフレンチの世界でも修行ごっこ。 しかも本国の料理とは味が違ってしまっているからな。 わざわざ外国まで勉強しに行く人間がいるのは、日本に来ると料理の味が変わってしまうからだよ。 345 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 18 30 28.71 ID ??? 修行ごっこが好きな人間ていうのは、こっちが頼んでいなくても偉そうな態度で乱入してきて、こちらを罵倒した挙句、あれしろこれしろとふんぞり返って偉そうに指図するクズ野郎が多いからな。 それでその場の雰囲気を平気でぶち壊すクズだらけだ。 他人に対しては厳しいが、自分に対してはすごく甘い奴が多いし。 自分のことを棚に上げてものを言うんだよな。 くだらない流派分立をするっていうのは、普遍性を追求しないから流派分立するんだろうが。 346 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 18 34 07.01 ID ??? 自分で新しいやり方を試行錯誤するほうが大変かもしれないが、創意工夫をする余地もあるし充実して楽しいだろうが。 怒鳴られて我慢することはできても、創造性とかそういうところでは本質的に怠け者なんだろうな。 347 : 名無しさんの主張[sage] 投稿日:2013/12/30(月) 18 51 01.40 ID ??? 日本の商品ってほんとに創造性とか感じないよな 試行錯誤全くしてないだろって思うことがよくある 348 : 名無しさんの主張[] 投稿日:2013/12/30(月) 19 04 11.85 ID OKfE27CJ [1/1回] くだらない修行ごっこをしている暇があったら、まずは世界一食品添加物まみれの食事をどうにかしろと言いたいよな。 食に対する考え方が根本的におかしいんだろうと思わざるをえない。 349 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 19 18 04.45 ID ??? 標準も日本の洋食が本国とは違う味になってしまっていることを渋々認めてはいるようだ。 でも開き直って日本のフランス料理のほうがフランスのフランス料理よりも美味いとか言っているし。 そんなことあるわけないだろ。 金美齢とかいうバカ女もそういうことを言っていたな。 350 : 名無しさんの主張[age] 投稿日:2013/12/30(月) 19 21 44.81 ID ??? 自分が普段食べている食事は食品添加物まみれのコンビニ弁当のくせに、ミシュランに日本の店が多く載っているから日本の料理は美味いと喚いているのが標準。 標準は1年のうちで何回ミシュランに載っている店で食事をしているんだ? 72 名前:脱日本人 投稿日: 2014/04/15(火) 10 07 05 ID ??? 怒鳴り散らしているラーメン屋の洗脳番組とかマジで法律で放送禁止にするべきだよ。 あれは犯罪幇助と言ってもいいくらい。 74 名前:脱日本人 投稿日: 2014/04/15(火) 16 41 22 ID POJqCFyw 72 確かに。 問題のある人格として取り上げるなら良いけど、 良い感じに取り上げてるんだから有り得ないね。 ショッキングな映像の方が視聴率取れるから テレビ関係者は視聴率に魂を売ってるんだろう。 自分が覚えてるのはテレビ東京で1998年から2002年まで放映されていた 愛の貧乏脱出大作戦と、 TBSで1999年から2003年まで放映されていたガチンコ!、 後、日本テレビで2001年から2004年まで放映されていた マネーの虎も酷かった記憶がある。 どの番組も経済的に成功していれば経済的に成功していない人を 攻撃しても良いというような意識が出ていて、 品性下劣な番組だった。 あとYouTubeで見たけど、 餃子の王将の酷い教育を恐らく良いものとして取材していた番組もあった。 何故良いものとして取り上げていたと推測できるかというと、 餃子の王将はテレビ局のスポンサーになってるから 批判的な取り上げ方はしてないだろうということ。 今はネットの影響等でブラック企業とかパワハラが問題だって 段々知れ渡ってきたけど、 ちょっと前までは問題意識薄かっただろうから、 さっき挙げたようなテレビ番組の悪影響は今放映されるよりもっと強いものだっただろうね。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4947.html
892: 新人艦長 :2017/11/07(火) 12 11 11 「司令長官、時間です。」 そう艦橋に立つ50代の男に報告する。 「ん。分かった。全艦戦闘配置。主砲砲撃戦用意。」 男は答えた。男の肩の階級章には3つの星が輝いていた。 「了解。総員戦闘配置!主砲砲撃戦用意!」 「主砲砲撃戦用意!弾種榴弾!方位左舷285!距離10000!」 「アントン。照準完了!」 「ベルタ。いつでもどうぞ!」 「カエサル。物資集積所に照準!」 「ドーラ。敵陣地を捉えました!」 「左舷副砲群。射撃準備完了。いつでもいけます」 この艦の副長、砲術長、各砲塔指揮官、砲雷長が答える。 その返答に満足したのか指示を出す。 「全艦。砲撃を開始せよ。」 その数秒後ものすごい衝撃が体を突き抜ける。だが驚くものはいない。むしろこの場にいる男たちにとっては気持ちいいと感じるものが多いだろう。 数分後、照準をしてた場所が火に包まれた。 その場所にはさっきまでロシア兵がいたが一人残らず地球上から消えた。 「いいぞそのまま撃ちまくれ!クソッタレのイワンを一匹残らず(放送禁止用語)しろ!」 「中隊長…時間ですから撤退しましょう。もうほかの部隊は撤退したそうですよ。」 「ああそうだったな。よしみんな撤退するぞ。地雷とかはしかけたな。行くぞ。」 そういうのは東プロシア出身の砲兵将校上がりのハンスという将校とその部下であった。 彼らは数日後ヴィンダウの港から東プロシアに行くことになる。 893: 新人艦長 :2017/11/07(火) 12 11 45 1944年11月末ドイツ軍はニコラウス作戦を発動した。 この作戦は4年前のダンケルク撤退のようにクールラントの独北方軍集団、合計26個師団20万名と戦車・自走砲400両、火砲1500門、航空機200機、その他装甲車両500両、車両8000台を脱出させる一大作戦である。 このためにドイツ海軍は当時有していた以下の艦艇を投入 <西方任務部隊> 戦艦:ティルピッツ(旗艦) 重巡洋艦:アドミラル・ヒッパー、リュッツオウ 軽巡洋艦:ライプツィヒ、ケルン 駆逐艦:6隻 水雷艇:3隻 <東方任務部隊> 戦艦:シャルンホルスト(旗艦) 重巡洋艦:プリンツ・オイゲン、アドミラル・シェーア 軽巡洋艦:ニュルンベルク、エムデン 駆逐艦:8隻 水雷艇:4隻 <船団護衛部隊> 指揮艦:トーゴ(旗艦) 高射砲艦:ノルトラント、テティス、グナイゼナウ、ニンフェ 駆逐艦:3隻 水雷艇:20隻 特設艦艇 50隻 掃海艇 38隻 その他艦艇 80隻 11月17日より始まった作戦はまずクールラントポケットのソ連軍陣地への艦砲射撃から始まり、ドイツ空軍が各地の飛行場を夜間強襲、さらに砲兵部隊がソ連流とも言える猛烈かつ破壊的な砲撃を行い前線の陣地を壊滅させた。 その日より各地のドイツ軍は撤退を開始、ソ連軍は追撃しようとするが中央部はバグラチオン作戦のような猛烈な砲撃が、沿岸部は艦砲射撃が襲い大混乱に陥った。 その後数日で混乱を立て直すも今度は連携に失敗、戦車部隊が突出しそれを狙っていたドイツ軍に包囲殲滅され。さらに沿岸部では少しでも動けば猛烈な砲撃を食らい動けずそれどころか沿岸部にあった物資集積所を破壊され物資不足により追撃できなかった。 この砲撃はつい2週間ほど前にレイテで起きたセント・バレンタインの虐殺を彷彿とさせ作戦終了までのおよそ2週間の間絶え間ない砲撃によりクールラントのソ連軍約40万の内15万が死傷、およそ半分の兵士がシェルショックなどを発病したという。 894: 新人艦長 :2017/11/07(火) 12 12 15 最終的に北方軍集団20万の内19万が脱出成功、さらに80両の戦車・自走砲、100門の火砲、300両の車両、航空機180機を脱出させた。 だがおよそ1万の兵士とほとんどの重装備を喪失したがその重装備のうち撤退作戦最終段階まで有していた火砲200門、車両500台、装甲車両200台と大量の弾薬、整備部品は現地で組織されたラトビア人レジスタンスに残留を希望するものとSS教導駆逐戦隊”グリュン”で編成されたレジスタンス”森の兄弟”に供与された。 戦後ソ連はラトビアを支配しようとするがこの下手なソ連軍より装備に恵まれた(合計してもせいぜい3万人(1945年時)なのに車両が500台もある)レジスタンスに苦戦レベルでない苦しみを味わい、最終的にラトビア・ソビエト共和国は53年にレジンスタンスと講和するがそれもスターリンが死んでから。公表はそれから数年後、スターリン批判が始まったころだった。ソ連の元のラトビアはこのおかげで立場としてはソビエトの中だが強権的な政策はほとんど行われず非常に西側的な政策も独自で行われたが一切ソ連は介入しなかった。 船舶、艦船の被害は駆逐艦2隻と水雷艇1隻が触雷、大破。輸送船8隻が沈み、19隻が損傷した。これにより海軍兵士300名以上が戦死した。 ソ連側の被害は兵士18万、戦車200両、火砲1200門、物資120万トンを喪失。第1、第2バルト戦線は戦闘力を喪失した。 この作戦で脱出した北方軍集団は一ヶ月以内にケーニヒスベルク周辺に再配置、その後終戦まで中央軍集団とともにケーニヒスベルクを守り、ケーニヒスベルクなど東プロシアの民間人100万人を一人残らず脱出させることに成功した。 895: 新人艦長 :2017/11/07(火) 12 17 38 どうでしょうか? SS教導駆逐戦隊グリュンはドイツ版グリーンベレーです。 日本から来たゲリラ戦の専門家から「ゲリラを組織する特殊部隊とかどうよ?」とか言われたヨーロッパ一危険な人が作った部隊です。 ドイツ軍が残した武器&戦後は西側支援のレジスタンスのせいでラトビアの立ち位置が微妙なことに… 次回はラインの守り4部作の前に設定とおまけかな?(ライン編1章とおまけ2つと設定一つは準備済み)
https://w.atwiki.jp/koueren/pages/51.html
※現在、エフ管理人に管理責任がありますので、前管理人にお問い合わせや苦情等はご遠慮ください。 同人情報&表現規制反抗Web http //sarch.dojin.com/quick/web/sfs4_diary/ Wikipedia 同人誌 - Wikipedia 同人関連サイト コミックマーケット公式サイト 同人用語の基礎知識 同人誌とおたくの世界へヨウコソ 同人用語の基礎知識 デジタル同人誌 自衛対策 海賊対策wiki:有志によりまとめサイトが立ち上がりました。 デジ同人の海賊対策については2ちゃんねるでも話し合われています。(2ch検索) 自衛方法 1、版権元とトラブルになることもあるので、二次創作よりもオリジナルを作った方が良い。オリジナル作品となれば、国内転載者に対して訴訟を起こすことが容易なため。 2、無断転載者によって成り立っているオンラインストレージの運営者への削除申請はした方が良いが、あまり期待しない方が良い。 3、そのため、売れる自信がある時はプロテクトを必ずかけること。プロテクトをかけなくてもいいのは初期の名声を上げるときだけにとどめる事。 また、プロテクトが必ずしも無断転載を防止するとは限らないので過信は禁物。 4、プロテクトをかけずに転載覚悟で作る場合には、海外で憚れる内容にする。無断転載者は思想的宣伝を請け負うことにもなり、内容によってはリスクを負うことになるので、そういう内容を心がける。 当然、支援も当然減ることになり、ストレージ元もコンテンツの扱いに困って嫌がるようになる。 5、画像にはURLや作成者の名前を記載して著作権表記しておくこと。改竄を防ぐには知覚困難型の電子透かしを潜り込ませて置くこと。 イラストを描く人にもオススメで、ブログ等に転載されても著作権表記されていれば宣伝になり、電子透かしを使っていれば改竄や盗作を多少面倒にします。 オンラインストレージについて ダウンロード数に応じて換金される仕組みを持つため、無断転載者に悪用されることが多いオンラインストレージですが、 自身の作品を自ら置く分には問題がないので、やってみる価値はありそうです。 例えば、pixivで公開した18禁絵の差分をオンラインストレージに置くことで、ちょっとした小遣い稼ぎにはなるかもしれません。(ただし、何かあっても自己責任) ちなみに無断転載者にとっては、これは美味しい話かと言うとそうでもなく、過去に逮捕者が出ています。 http //gigazine.net/news/20110208_mangajp_megaupload/ 他人の著作物をアップロードすれば、当然リスクを負うことは当然なわけです。 前例を見ての通り、リスクと苦労のわりには大した金額になっていないことがはっきりしています。 オンラインストレージ 逮捕 - Google 検索 アップローダーを使った無断転載への対策には他にも、サークル名や作品名、内容に海外ではデリケートな内容を含ませることで自衛が期待できる可能性があります。 これは下手なプロテクトよりも効果が高い気がします。日本語では意味がないので中国語、英語が効果的 仮に流されたとしても、手間かけて内容を改変しない限りは無断転載者にはリスクが伴い、多く出回った場合は政治的宣伝に寄与してくれることになります。 中国 ネット 禁止用語 - Google 検索 放送禁止用語 - Wikipedia:国内では問題ないことでも、海外の多くの国ではタブー視されているものはわりとあります。 中国と日本のネット用語集 対アップローダー:海外で掲載しづらいコンテンツを作るには Heil Hitler Dir(ヒトラー万歳)は海外の多くが危険な用語扱いのようです。 つまり、萌え美少女でもカギ十字の帽子をかぶって、礼賛しただけでもアウトのようです。 他にも、日本人の主人公が中国人、韓国人、ユダヤ人、黒人を陵辱する内容だと外国人は激怒ものでしょう。 仮に外国人が流した場合は、自国民を陥れることになります。 欧米は人種問題、児童ポルノは厳しく取り締まっており、中国や韓国は猥褻な内容よりも政治思想を含む内容に敏感です。 韓国では、SEA OF JAPAN(日本海)も領海で国内で問題が起きているため、危険なキーワードです。 その点を考慮に入れて、プロットを組み上げて作品を作れば、海外では無断転載するには扱いに困るコンテンツになると思います。 対中国対策には以下からも参考になります。 http //okwave.jp/qa/q5071656.html http //ameblo.jp/evian5050/entry-10678657997.html 同人委託ダウンロードサイト 作品を販売したいサークルは、在庫が必要ないため、パッケージにする費用や在庫リスク、初期費用も必要なく、手軽に半永久的に商品を販売することが可能。 DL同人 Wiki:詳しくはここ 会社の規模、不正なコピー対策に力を入れている。単価低いけどね 同人ダウンロード - DMM.R18 プロテクトについて - 同人ダウンロード - DMM.R18 メロンブックス DL:同人DL販売 - 同人誌、同人ゲームをダウンロード 同人ダウンロードショップ DiGiket.com:登録は無料(ただし、DiGiket.comへ委託する「出荷価格」を作品登録時にサークル様側で設定することが可能。実際の作品販売価格はDiGiket.com「手数料」と「消費税」が加算された「販売価格」で販売されます。)1度登録を行えば、半永久的に作品を委託販売可能。 同人ダウンロード販売サイト|DL.Getchu.com あにもえドットコム - 同人ダウンロード販売サイト 同人作品の全国流通『アイエムワイ』-貴方の創作活動を応援します。- ダウンロードサイト「デジぱれ」 コミック☆サテライト 探してみると結構あるみたい。今後、調べてみてサービスの良いサイトを応援したいですね。 同人委託サイト(物販) オンラインショップ (販売) 恵文社バンビオ店-コミック・同人誌 WEB通販 印刷所 2ch 同人ノウハウ - 2ちゃんねる キーワード 同人誌、同人 用語 同人委託 対策 同人 割れ SAI クラック 海賊対策 DL 無料 ダウンロードサイト 大量DL エロ同人まとめ 電子書籍 成人
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3714.html
80 :ひゅうが:2016/08/25(木) 02 06 58 神崎島ネタSS――「第二次上海事変」その14 ――同 東シナ海上 第1空母部隊(群)旗艦 航空母艦「サラトガ」 先ほどから数ダースもの罵声や後世で放送禁止用語といわれる言葉がブリッジには連続していた。 発生源は、第1空母部隊の指揮官である「ブル(猛牛)」ハルゼー少将だった。 「畜生!やってくれたなチ○ク!」 「群司令、詳報が入ってきました。」 「アジア艦隊司令部は、ヤーネル提督は大丈夫なのか!?」 司令官の激怒っぷりに恐れをなした伝令にかわって電文を受け取ったタワーズ艦長は、帽子を片手で直しつつ電文に目を落とした。 現地にいる日本海軍からの詳報である。 「アジア艦隊司令部に被害はなし。重巡『オーガスタ』は第一煙突基部におそらく220ポンド爆弾1発が命中。兵員3名が巻き込まれました。」 「戦死者が出たか。それで、他の被害艦は?」 「パナイ号は絶望的です。」 タワーズは言った。 「兵員、士官等59名に加えて、避難民約20名も巻き込まれました。現在の所生存者は確認できていません。」 またひとつ、お聞かせできない言葉が響いた。 「また、避難中だった揚陸艇も1隻が轟沈。こちらには避難民80名ほどが。 避難船上にも機銃掃射が行われ、甲板上の数十名がやられた模様です。」 「なんて奴らだ!非武装の民間人だぞ。」 仕草で同意しつつタワーズはさらに深刻な情報を伝えた。 「上海市街地に落とされた爆弾と一連のテロ――攻撃した主体は不明です――によって上海南停車場およびその前の広場に爆弾が落ちました。さらに上海随一の繁華街、大世界にも。これにより――」 「言わんでもわかる。そこには避難民であったり住民が鈴なりだったのだろう。」 「はい。目下確認できた遺体は300名ほど。現在同地は戦場になっていますのでそれに数倍する被害があるのは確実です。」 「ドイツ三十年戦争じゃないんだぞ。都市の中で戦争をやるなんて。」 確かにその通りだった。 中世末期から近世にかけて欧州では都市を巻き込んだ地獄のような戦争が続いた。 これにより、現在でいうオープンシティ、無防備都市宣言が生まれたほどにそれは欧米人にとってのトラウマであったのだ。 人口が3文の1に激減するような惨劇を見れば誰だってそうするだろう。 対して、中国大陸においては都市攻撃と市街戦は近年までありふれた事象だった。 日本においても会津戦争や北越戦争、そして箱館戦争などの戊辰戦争の戦闘ではいずれも都市の攻撃が行われている。 そこで何が起こったのかは「勝てば官軍」という言葉が象徴しているだろう。 日本が曲がりなりにも西洋式の軍紀や国際法を採用したのに対し、つい数ヶ月前まで内戦を繰り返していた中国大陸においてはその禁忌感が薄かったのだ。 責められるべきはこうした近年までの風潮であるのだが、そんなことは欧米にはわからない。 81 :ひゅうが:2016/08/25(木) 02 07 50 「それで、現地の状況は?わが艦載機隊はもうすぐ到着するが。」 「現在敵第2波の空襲および陸上部隊の攻撃のまっただ中です。 今のところ被害は確認できていません。」 「よし。」 アジア艦隊攻撃を受ける、の報に即座に戦闘機隊を発進させたハルゼーは、巧遅より拙速という言葉を体現する提督だといえた。 「戦闘機隊長に無線をつなげるか?」 「もちろんです。」 タワーズは、ブリッジの無線マイクを手渡した。 無線技術の遅れによりモールス信号に頼っていた日本艦と違い、米艦にはこうした無線電話設備がふんだんに設けられている。 「サッチ大尉。聞こえるか?ハルゼーだ。」 艦橋上のスピーカーから返答が帰ってくる。 VF12の臨時指揮官であるジョン・サッチ大尉だ。 彼はサンディエゴで教官をやっていたが、乞われてアジア艦隊派遣組としてこの艦に乗り組んでいた。 『聞こえます。サー。』 「俺たちの聞いたところでは、シャンハイはだいぶひどいことになっているらしい。」 『聞いています。爆撃による被害に加えて自国民も地上軍の攻撃対象だとか。』 「その通り。連中の邪悪な意図から我々は居留民はもとより現地の住民をも守らなければならない。 現地では生き残ったジャップの…いやジャパニーズのエア・キャリアーが戦闘機を上げているが数が足らん。」 ハルゼーは、情の深いがゆえに少し間をおいた。 意外かもしれないが彼はこの時代としてはかなりバランスのとれた感覚の持ち主である。 史実で有名なキル・ジャップスという台詞でも、「俺は奴らを尊敬する。尊敬しつつ殺せ!」と続ける。 つまりは半分くらいは演じるような形で彼はそう言っているのであった。 本当に人種差別主義者なら、差別語といえども話題にすることはない。 だからこそ、彼は今から赴くことになる場所の運命に思いをはせて彼はしばし沈黙したのだった。 「必ず、守ってやってくれ。以上だ。」 『お任せ下さい。サー!』 サッチ大尉の面長の顔が思い浮かぶような快活な声がマイクロフォンから響いた。 時計を見る。 いよいよ上海上空に達する時間帯だ。 82 :ひゅうが:2016/08/25(木) 02 08 55 【あとがき】――またも幕間的な一話です。 85 :ひゅうが:2016/08/25(木) 02 47 07 F3Fを投入ですね。 機種転換訓練完了直後です。 それに伴いサッチ大尉が教導のためにサラトガに配属され、ここに来ている形です。 87 :ひゅうが:2016/08/25(木) 03 29 00 あとちょこっと修正しとこう。 サラトガ配備航空隊なのでVF12ですね。 修正VF13をVF12に修正