約 2,211,057 件
https://w.atwiki.jp/earthquakematome/pages/196.html
ページ最終更新日時:2012/03/08 12 21 19 各地の放射線モニタリング状況です。 全国 北海道 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 東京 千葉 神奈川 新潟 石川 富山 福井 長野 岐阜 山梨 静岡 愛知 京都府 大阪府 愛媛県 徳島県 岡山県 島根県 佐賀 大分 鹿児島県 その他 全国 公式:環境防災Nネット原子力施設周辺慣用モニタリング(文部科学省原子力安全課) 公式:環境放射線等モニタリングデータ公開システム(環境省水・大気環境局大気環境課) 観測所:GoogleMap 非公式:全国の放射能濃度一覧 非公式:関東各地の放射能値の可視化 北海道 公式:北海道原子力環境センター 北海道岩内郡共和町、泊発電所周辺 公式:環境放射線モニタリング発電所周辺データ(ほくでん) 非公式:ガイガーカウンタ 放射線測定 札幌 非公式:リアルタイム空間放射線量モニター 札幌 青森 公式:青森県環境生活部原子力安全対策課環境放射線モニタリング 六ヶ所村周辺 公式:日本原燃JNFL環境モニタリング 六ヶ所村原子燃料サイクル施設 公式:東北電力東通原子力発電所モニタリングポスト 東通原子力発電所 下北郡東通村 岩手 公式:岩手県環境保全課(盛岡市) 岩手県の情報 原発・放射線 秋田 公式:健康環境センター 秋田市 宮城 公式:宮城県原子力センターモニタリングステーション 女川原子力発電所周辺 公式:東北電力女川原子力発電所モニタリングポスト 女川原子力発電所 非公式:仙台市青葉区での放射線量の測定 山形 公式:山形県庁ホームページ(健康福祉企画課)山形市 福島 公式:福島県原子力センターモニタリングポス 福島原発周辺ト 公式:東京電力福島第一原子力発電所モニタリング 福島第一原子力発電所 公式:東京電力福島第二原子力発電所モニタリング 福島第二原子力発電所 公式:福島県ホームページ 県内各地方 茨城 公式:茨城県庁水道水質モニタリング 公式:産総研 つくばセンター災害対策中央本部 公式:茨城県環境放射線監視センター放射線テレメータ 東海、大洗周辺 公式:15日の放射線量 非公式:ultrasuper13さん twitter 栃木 公式:栃木県庁ホームページ 宇都宮市岡本 群馬 公式:群馬県庁ホームページ(環境保全課)前橋市上沖町 非公式:okethanihideさん twitter 埼玉 公式:埼玉県ホームページ さいたま市 公式:理化学研究所 和光市 非公式:tachibanamiyukiさん twitter 東京 公式:東京都産業労働局(都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について)(ヨウ素、セシウム)世田谷区 公式:東京都産業労働局 非公式:ナチュラル研究所さんガイガーカウンタによる放射線量 日野市 ナチュラル研究所さんFacebook 非公式:avitaminoseさん 江東区 Ustream動画 非公式:hiroshi_shinjiさん 大田区 Ustream動画 非公式:Gwatcherver2さん twitter 非公式:gwsv2_devさん twitter 非公式:takaさん 大田区、目黒区 千葉 公式:千葉県ホームページ 市原市岩崎西 県環境研究センター 非公式:houtentgさん 千葉県北西部 Ustream動画 非公式:orokamono1さん twitter 非公式:tpao_gwsさん twitter 神奈川 公式:神奈川県安全防災局環境放射線モニタリングシステム 川崎地区、横須賀地区 非公式:OSLarkingさん twitter 新潟 公式:新潟県環境放射線監視テレメータシステム 柏崎・刈羽周辺 公式:新潟県庁ホームページ/原子力安全情報 新潟市西区、長岡市、阿賀町、南魚沼市、新発田市、上越市 公式:柏崎刈羽原子力発電所-リアルタイムデータ(東京電力株式会社) 柏崎刈羽原子力発電所 非公式:sekigawaさん twitter 石川 公式:石川県 環境放射線データ リアルタイム表示(危機管理監室 原子力安全対策室) 富山 公式:富山県内での環境放射線モニタリング結果(生活環境文化部 環境保全課) 福井 公式:福井県原子力環境監視センター 長野 公式:長野県公式ホームページ 長野市安茂里 長野県環境保全研究所 岐阜 公式:岐阜県危機管理部門防災課(各務原市等) 山梨 公式:山梨県ホームページ 甲府市富士見 衛生環境研究所 概要説明 静岡 公式:静岡県環境放射線監視センター 浜岡原子力発電所周辺 愛知 公式:愛知県環境部環境活動推進課環境リスク対策グループ(名古屋市) 京都府 公式:京都府環境放射線監視テレメータシステム 大阪府 公式:大阪府環境放射線モニタリングシステム 愛媛県 公式:愛媛県 環境放射線データ 徳島県 公式:徳島県環境総局環境管理課(徳島市) 岡山県 公式:岡山県環境文化部環境保健センター(鏡野町付近) 島根県 公式:島根県 環境放射線データ リアルタイム表示(消防防災課原子力安全対策室) 公式: 佐賀 公式:佐賀県環境放射線モニタリングシステム(佐賀県くらし環境本部原子力安全対策課) 公式:玄海原発 環境放射線モニタリング(九州電力) 大分 公式:大分県環境保全課(大分市) 鹿児島県 公式:環境放射線監視情報 公式:川内原発 環境放射線モニタリング(九州電力) その他 非公式:INAさん制作 複数地域放射線量データまとめ 複数地域 twitter情報収集加工 非公式:INAさん制作 複数地域放射線量グラフのみ 複数地域 twitter情報収集加工 INAさんブログ記事 茨城(放射線テレメータ・インターネット表示局)測定局情報加工 非公式:ドイツ人が解析した放射線物質の移動シミュレーション 非公式:ZAMG(放射能の雲の動き地球規模動画) 非公式:福島第一原発事故影響 茨城県、神奈川県で放射線量率上昇 放射能の雲到来がわかる各地のグラフ(pdf) 非公式:カリフォルニア大学のモンリオール(B. Monreal)氏による講演のスライド 非公式:NAVERまとめ 東北・関東地方の風向きや放射線量がわかるサイト 非公式:NAVERまとめ 海外の放射能拡散予測サイト集 非公式:NAVER全国放射線量マップ 単位の概要説明など 放射線単位早見表http //www.jnfl.co.jp/monitoring/kaisetsu/spatial-nGyh.html Gy(グレイ)は物質が受けた放射線の量、Sv(シーベルト)は人体が受けた放射線の量です。Gy=Svと換算できます。 1m(ミリ)Gy/h=1,000μ(マイクロ)Gy/h=1,000,000n(ナノ)Gy/h 一般に年間被曝量が100ミリSv以下では健康影響がないと言われています。 *1 3/15に関東地方の各県の放射線量が一時的に数倍から数百倍に増えましたが、いくつかピックアップして健康影響度を計算してみました。 茨城東海村近辺は通常の100倍以上の3000nGy/h(=0.003mGy/h)強を記録しましたが、この場合は、 0.003 X 24 X 365 = 26.28ミリSv 0.003mグレイを毎時(24時間)365日浴び続けても100mSvに遠く及びません 埼玉県さいたま市では通常の20倍以上の1222nGy/h(=0.0012mGy/h)強を記録しましたが、この場合は、 0.0012 X 24 X 365 = 10.51200ミリSv 群馬県前橋近辺は通常の20倍以上の500nGy/h(=0.0005mGy/h)強を記録しましたが、この場合は、 0.0005 X 24 X 365 = 4.92312ミリSv 決して楽観はできませんが、必要以上に深刻にならないでください。 *1 参考サイト放射線医学総合研究所(項目3) http //tokyogs.blogspot.com/ 東京都文京区の簡易型線量計 (屋外) 現時点の線量と累積線量です (2011-03-30 04 59 34) コメント
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2978.html
「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会 第4章 緊急時環境放射線モニタリング 第4章 緊急時環境放射線モニタリング(1)第1段階のモニタリング (2)第2段階のモニタリング 原子力施設において、放射性物質又は放射線の異常な放出あるいはそのおそれがある場合に、周辺環境の放射性物質又は放射線に関する情報を得るために特別に計画された環境モニタリングを「緊急時モニタリング」といい、原子力緊急事態の発生時に、迅速に行う第1段階のモニタリングと周辺環境に対する全般的影響を評価する第2段階のモニタリングからなる。なお、緊急時モニタリングの実施に先立ち、原災法に基づき、原子力事業者から通報があった段階では、平常時のモニタリングを強化するとともに、原子力事業者から施設内の状況に関する情報を入手し、事態の推移に応じて、緊急時モニタリングの準備を開始する必要がある。(平常時のモニタリングついては、「環境放射線モニタリング指針(平成20年3月原子力安全委員会)(未作成)参照。) (1)第1段階のモニタリング 第1段階のモニタリングは、以下の3つの事項を目的とし、原子力緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきものであり、この結果は、放出源の情報、気象情報及びSPEEDIネットワークシステム等から得られる情報とともに、予測線量の推定に用いられ、これに基づいて防護対策に関する判断がなされることとなる。したがってこの段階においては、何よりも迅速性が必要であり、第2段階で行われる測定+ほどの精度は要求されない。 第1段階のモニタリングの主要な対象は、原子力施設又は事故の形態に応じて、放射性物質として、大気中における放射性の希ガス及びヨウ素、エアロゾル状態のウラン及びプルトニウム、放射線として、ガンマ線及び中性子線である。 原子力施設周辺の空間放射線量率及び周辺に放出された大気中の放射性物質(放射性希ガス、放射性ヨウ素、ウラン又はプルトニウム)の濃度の把握 放射性物質の放出により影響を受けた環境試料中の放射性物質(対象核種については、「環境放射線モニタリング指針」(平成20年原子力安全委員会)参照。)の濃度の把握 適切な防護対策に資するための周辺環境における予測線量の迅速な推定 (2)第2段階のモニタリング 以下の3つの事項を目的として実施する第2段階のモニタリングは、第1段階のモニタリングで要求される迅速性より正確さが必要となり、第1段階のモニタリングよりさらに広い地域につき、放射性物質又は放射線の周辺環境に対する全般的影響を評価し、確認するために行われる。 第2段階のモニタリングにおいては、積算線量及び人体への被ばく評価に必要となる環境中に放出された放射性物質が対象となる。 なお、このモニタリングの結果は、各種防護対策の解除に用いられるとともに、風評対策にも資するものである。 上記(1)1 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な大気中の放射性物質の濃度の把握 上記(1)2 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な環境試料中の放射性物質の濃度の把握 周辺住民等が実際に被ばくしたと考えられる線量の評価 なお、緊急時モニタリングの詳細については、「環境放射線モニタリング指針」(平成20年原子力安全委員会)(未作成)によるものとする。 「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会
https://w.atwiki.jp/hasuda-sokutei/pages/17.html
モニタリングポストデータ ◎放射線モニタリング情報-埼玉県さいたま市(文部科学省発表) https //docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0As1jkkpDL2wadG1yYV8xbm9WWXR5aFQzNm1nWGRHNmc&hl=ja ※2011.3.11~9.12まで 【データ更新履歴】 2011.9.12 埼玉県さいたま市のモニタリング情報追加
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/195.html
資料:放射線量 モニタリングポスト 県北保健福祉事務所(福島市)のモニタリングポストが気温の影響を受けすぎている件 http //togetter.com/li/410288 福島市のモニタリングポスト(以降MP)の値として公表されている県北保健福祉事務所のMPの値が上昇してるという話がありました。それについて記憶が影響しているのではないか」という疑いがあったため、Twitter上で複数の方々が参加して解析したことについてのまとめ。 わかったこと 1)屋外に置かれているMPについては温度による補正が必要なこと。 ※気温が低くなるとMPによって計測された値が高く計測されてしまう。 2)温度補正が適切でないMPが存在していること。 モニタリングポストすべてが実際より約1割低いのか? http //togetter.com/li/403878 「飯舘村では、モニタリングポストの周りだけ除染して、強制的に低い数値を表示させて、 「飯舘村の線量は下がった」と見せかけている」のか? http //togetter.com/li/285265
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/3963.html
放射線・放射能の影響 / 各地の放射能汚染状況 / 東北地方太平洋沖地震特設ページ【劇裏情報】 ■ 新・全国の放射能情報一覧 1 各都道府県内の放射線量の最大地点を一覧にしています。県名クリックで都道府県別の詳細に移動できます。 ■ 市民放射能測定所 自らが自らを守るための測定を行い、放射線防護の知識を身に付け、各個人が自ら判断するための”道具”を提供する第三者機関として、市民放射能測定所を設立することにしました。 市民からの測定依頼を受付るとともに、広く情報を共有するために、測定したデータはウェブサイト等で公開していきます。 なお、市民放射能測定所の活動を継続するために、支援金を募集しています。 ■ 測ってガイガー! ガイガーカウンターを持っていない人が、持っている人に測定をリクエストするサイトです。 リクエストがなくても、自主的に測定値を投稿して、みんなに知らせることもできます。 測定依頼はボランティアですので、依頼や測定に費用も報酬も発生しません。 ☆ 全国の放射能濃度一覧 文科省が公表している情報を元に日本全国の放射能値をグラフ化しています。 データが公表され次第、グラフを随時更新します。 ☆ 【Google】東北関東大震災・非公式・放射性物質モニタリングポストMAP / Japan quake radioactive material monitoring post MAP (モニタリングポイント数多数あり。)非公式かつ専門知識を持たない者による情報です。当情報の信頼性や情報による判断行動は閲覧者の責任のもとに願います。作成者は上記による責任は負いません。 ☆ 関東各地の環境放射能水準の可視化 降り注ぐ放射能を雨の降り方のように可視化して見せてくれる。 ☆ 全国・福島 放射線量ビジュアルマップ 空間放射線量・積算量 ブラジル・カラバリの空間放射線量との比較が容易。 ☆ 全国放射能情報 - NAVER 放射能レベルの比較ができる。 ☆ 空間放射線量率等のリアルタイム表示(地図表示) 「青森県環境放射線モニタリングシステム」 ☆ 静岡県 / 静岡県環境放射線監視センター / 現在の環境放射線の状況 現在の浜岡原子力発電所周辺地域の環境放射線の状況をお知らせしています。 ☆ 福島県環境放射線推移グラフ 「福島県原子力センター」 ☆ 茨城県放射線テレメータ 空間線量率・風向・風速測定結果表示。 このデータは、最新の10分間平均値を表示しています。 ☆ 新潟県環境放射線監視テレメータシステム 柏崎刈羽原子力発電所周辺の空間放射線量率 ☆ 京都府環境放射線監視テレメータシステム 京都府では、高浜発電所周辺の環境放射線を測定監視し、測定結果を皆さんにお知らせしています。 ☆ 福井県原子力環境監視センター 「もんじゅ」など敦賀原発付近の空間放射線量率。 ☆ 〔一般社団法人〕サイエンス・メディア・センター 1.社会的関心が高い科学ニュースに対して、迅速に専門家のコメントを収集し、ジャーナリストに提供する。2.科学情報を伝える地域の情報発信者のネットワーク作り、情報提供スキルの向上を支援する。3.ジャーナリスト、研究者双方に、お互いをより理解するための交換トレーニングプログラムを提供する。4.学会や講演会、などの発表をお茶の間に届けるためのインターネット放送を支援する。5.科学をより魅力的に伝えるための、イラストレーター、デザイナー、カメラマンなどを研究者に紹介する。 .
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/101.html
リンク:モニタリング(政府系)経産省サイトより転載 update 2011.12.9 経済産業省のサイト内 http //www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/monitor.html より、「放射線の人体への影響等について」の項目を転載。 内閣府 消費者庁 東日本大震災についてのお知らせ 2 食の安全に関する情報(牛・米・その他食品の出荷制限に関する情報) 4 食品表示に関する情報 食品安全委員会 重要なお知らせ ○放射性物質の食品健康影響評価の状況について ○東北地方太平洋沖地震の原子力発電所への影響と食品の安全性について ・ 放射性物質と食品に関するQ&A ・ 放射性物質のワーキンググループ開催案内・実績 ○生食用食肉(牛肉)の食品健康影響評価について 原子力安全委員会 ○東日本大震災関連情報 ・ 福島第一原子力発電所における事故への対応に関する原子力安全委員会の活動について 文部科学省 :放射線モニタリング情報 【重要なお知らせ】 ○環境一般等のモニタリング ・ 全国的なモニタリングについて ・ 東電福島原発周辺を中心とした陸域モニタリング ・ 海域モニタリング ・ 学校等(学校、保育所等) ○港湾、空港、公園、下水道等のモニタリング ○水環境、廃棄物のモニタリング ○農地土壌、林野、牧草のモニタリング ○食品、水道のモニタリング ○放射線量等分布マップ等 等がご覧になれます 環境防災Nネット 文部科学省 原子力安全課 原子力防災ネットワーク 厚生労働省 東日本大震災関連情報(月別) 東日本大震災関連情報 食品中の放射性物質の検査について 国土交通省 東日本大震災 関連情報 「空港・港湾近辺の放射線測定状況」 気象庁 環境緊急対応地区特別気象センター IAEAの要請により作成した放射性物質拡散のシミュレーション資料について ○気象庁の作成する資料について ・ 流跡線 ・ 地上から標高500メートルまでの大気中の濃度分布 ・ 地上への降下量 「これまで作成したシミュレーション資料」 「シミュレーション資料の日本語訳サンプル」 「(参考)実測データ(首相官邸災害対策のページ)」 環境省 東日本大震災の影響について 環境放射線等モニタリングについて 人による影響が少ないとされる離島などの環境放射線等の測定結果 がご覧になれます。 環境放射線等モニタリングデータ公開システム 都道府県別環境放射能水準調査結果(文部科学省)>[[http //www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303723.htm 「放射線モニタリング情報」サイト(文部科学省) 日本の環境放射能と放射線((財)日本分析センター)※文部科学省 http //www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index http //www.kantei.go.jp/saigai/monitoring/index.html 首相官邸:東日本大震災への対応 放射線モニタリングデータについて by 管理人※情報の更新が止まっているようです。(2011/12/9)
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3026.html
第4章 緊急時モニタリング 環境放射線モニタリング指針 平成 20年 3月 原子力安全委員会 p15 第4章 緊急時モニタリング 環境放射線モニタリング指針 第4章 緊急時モニタリング4-1 目的 4-2 各機関の役割 4-3 計画及び実施4-3-1 体制の整備*17(1) モニタリングセンター[1] 計画立案、指揮及び総括 [2] 要員、資機材の配置等 [3] モニタリング情報及び気象情報の収集及び解析 [4] 原子力災害現地対策本部への報告 [5] 地方公共団体の現地対策本部への報告等 (2) モニタリングチーム[1] 緊急時モニタリングの実施 [2] モニタリングセンターへの報告 4-3-2 実施方法(1) 第1段階モニタリング[1] 測定項目*18 [2] 測定地点又は試料採取地点 (2) 第2段階モニタリング[1] 測定項目 [2] 測定地点又は試料採取地点 [3] 環境試料に対する経時変化の追跡 4-4 線量等の推定と評価4-4-1 予測線量分布図等の作成(1) 詳細計算法による予測線量分布図等の作成 (2) 簡易計算法による予測線量分布図等の作成 4-4-2 予測線量の推定[1] 原子炉施設等 [2] 核燃料施設 4-4-3 線量の評価 4-1 目的 緊急時モニタリングは、原子力施設において緊急事態が発生した場合に、避難、飲食物摂取制限等の放射線防護対策(以下「防護対策」という。)に必要な情報を収集し、原子力施設に起因する放射性物質又は放射線の周辺住民等への影響の評価に資することを目的とする。 4-2 各機関の役割 緊急事態の発生後においては、国、地方公共団体、指定公共機関及び原子力事業者は、防災基本計画等に基づいて放射能影響の早期把握のための活動を行うことが求められる。 4-3 計画及び実施 緊急時モニタリングは、原子力緊急事態が発生した場合、直ちにその体制が組織され実施に移すことができるようになっていることが極めて重要である。このため、あらかじめ緊急時モニタリング計画を立案し、 (1) 緊急時モニタリング体制の整備、 (2) 緊急時モニタリング用資機材の整備、 (3) 緊急時モニタリングの実施方法等について 定めた緊急時モニタリングマニュアルを作成しておく必要がある。 緊急時モニタリングは、原子力緊急事態の発生時に迅速に行う第1段階の緊急時モニタリング(以下「第1段階モニタリング」という。)と、周辺環境に対する全般的影響を評価する第2段階の緊急時モニタリング(以下「第2段階モニタリング」という。)からなる。具体的な目的は次のとおりであり、①②③は、第1段階モニタリングに、4、5、6は、第2段階モニタリングに区別される。 原子力施設周辺の空間放射線量率及び周辺に放出された大気中の放射性物質(放射性希ガス、放射性ヨウ素、ウラン又はプルトニウム等)の濃度の把握 放射性物質の放出により影響を受けた環境試料中の放射性物質の濃度の把握 適切な防護対策に資するための周辺環境における予測線量の迅速な推定 1 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な大気中の放射性物質の濃度の把握 2 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な環境試料中の放射性物質の濃度の把握 周辺住民等が実際に被ばくしたと考えられる線量の評価 各種情報伝達が、緊急時に混乱することなく正確かつ迅速に行えるよう、あらかじめ伝達すべき情報の内容や伝達の方法等について可能な限り具体的に定めるなど、報告様式、通信連絡手段等を確立しておくことが必要である。また、要員、測定機器等の運搬手段を確立しておくことも必要である。 4-3-1 体制の整備*17 緊急事態が発生した場合、国においては、原子力災害対策本部及び原子力災害現地対策本部が設置される。原子力災害現地対策本部のモニタリング情報の把握を担当するグループ(以下「原子力災害現地対策本部放射線班」という。)は以下のような業務を担う。 緊急時モニタリングデータの収集、整理 地方公共団体の災害対策本部への緊急時モニタリングの指導・助言 緊急時モニタリングに必要な要員、資機材等に関する調整 SPEEDIネットワークシステム(解説K(未作成)参照)等を活用した住民の被ばく線量予測の実施 周辺住民の被ばく線量の評価 屋内退避、避難等の実施(解除)区域案の作成 飲食物摂取制限の実施(解除)区域案の作成 飲食物摂取制限等の措置案のとりまとめ 原子力災害対策本部及び地方公共団体の現地災害対策本部のモニタリングに関する業務を担当するグループ(モニタリングセンター等)との連絡・調整 緊急時モニタリング等に関する合同対策協議会、記者発表資料の作成 地方公共団体においては、緊急時モニタリング作業を的確かつ円滑に遂行するため、モニタリングセンターとその指揮下のモニタリングチームから成るモニタリング実施組織を設置して対処することが機能的かつ効果的である。この実施組織の役割・機能が十分発揮されるようにあらかじめモニタリングセンター長の任命、モニタリングセンターの設置予定場所、各組織の役割と分担、通信連絡系統等をできるだけ具体的かつ簡明に定め、常に迅速に対応できるようにしておく必要がある。 また、地方公共団体と国が適切に連携できるよう、防災訓練等を通じてより実効性の高い体制を構築していくことが必要である。 モニタリングセンター及びモニタリングチームの主な役割・機能はそれぞれ次のとおりである。 (1) モニタリングセンター [1] 計画立案、指揮及び総括 モニタリングセンター長を置き、そのもとで緊急時モニタリングの計画、立案を行うとともに、緊急時モニタリング作業の指揮及び総括を行う。 [2] 要員、資機材の配置等 緊急時モニタリングチームの編成、資機材の分配等を行う。その際、国等から派遣される専門家又はモニタリング資機材の受入れ、配置について十分円滑かつ効果的になるよう配慮する必要がある。 [3] モニタリング情報及び気象情報の収集及び解析 各モニタリングチーム等の測定結果を受けて解析作業を行う。なお、各モニタリングチームとの連絡・通信手段を無線又は有線により確保する必要がある。また、緊急事態の発生地区の気象データ(原子力事業者の観測データを含む。)を収集し、これとさらに広域の気象データ(地方気象台の観測データ)等をもとに、周辺住民等の被ばく動向の予測に役立つ情報を迅速に提供する。 [4] 原子力災害現地対策本部への報告 モニタリングセンター長は、必要に応じて地方公共団体の現地災害対策本部を経由し、原子力災害現地対策本部放射線班から緊急時モニタリングの指導・助言を受けるとともに、モニタリング結果等の報告を行う。 [5] 地方公共団体の現地対策本部への報告等 モニタリングセンター長は、地方公共団体の現地災害対策本部に対し、モニタリング結果及び原子力災害現地対策本部放射線班による予測線量の推定結果等の必要な事項を迅速かつ的確に報告するとともに、取るべき対策に関して意見を具申する。 ※17 国、地方公共団体、指定公共機関及び原子力事業者の役割については、防災基本計画第10編第2章第1節2(3)放射能影響の早期把握のための活動を参照のこと。 (2) モニタリングチーム [1] 緊急時モニタリングの実施 空間放射線量率の測定、大気中の放射性物質濃度の測定、環境試料の採取及び放射能の測定等の緊急時モニタリング作業を実施する(解説L(未作成)参照)。 これらの作業は、その目的・内容ごとにモニタリングチームを編成して行うことが適切である。さらに、環境試料の分析及び精密測定を行う施設をあらかじめ定めておく必要がある。 [2] モニタリングセンターへの報告 各モニタリングチームは、それぞれの作業結果を迅速かつ的確にモニタリングセンターに報告する。 指定公共機関は現地へ緊急時モニタリング要員及び機材を動員し、地方公共団体の行う緊急時モニタリング活動を支援する。 4-3-2 実施方法 緊急時モニタリングを迅速かつ有効に実施するためには、被ばくの経路(解説M(未作成)参照)等を考慮し、モニタリング段階毎に測定項目、測定地点又は試料採取地点、測定方法等についてあらかじめ可能な限り具体的に定めておくことが必要であり、発生した緊急事態に応じて、効果的なモニタリングを実施する。 なお、実施に当たっては機動性を高めるため、車両及び可搬型モニタリングポストを有効に利用し、さらに地点、状況等によっては、船舶、航空機による緊急時モニタリングが必要になる場合もある(解説N(未作成)参照)。 以下に(1) 第1段階モニタリング、(2) 第2段階モニタリングに分けて述べる。 (1) 第1段階モニタリング 第1段階モニタリングは、原子力緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきものであり、この結果は、放出源の情報、気象情報及びSPEEDIネットワークシステム等から得られる情報とともに、予測線量の推定に用いられ、これに基づいて防護対策に関する判断がなされることとなる。したがってこの段階においては何よりも迅速性が必要であり、第2段階で行われる測定ほど精度は要求されない。 以下に[1]測定項目、[2]測定地点又は試料採取地点について述べる(測定方法については文部科学省放射能測定法シリーズ参照)。 [1] 測定項目*18 1)空間放射線量率 2)大気中の放射性物質の濃度 大気中の放射性ヨウ素等濃度の測定 大気中のウラン又はプルトニウムの濃度の測定 3)環境試料(飲料水、葉菜、原乳及び雨水)中の放射性物質の濃度 環境試料中の放射性ヨウ素等の濃度の測定 環境試料中のウラン又はプルトニウムの濃度の測定*19 4)積算線量 [2] 測定地点又は試料採取地点 気象条件、SPEEDIネットワークシステムによる予測結果等を考慮し、次の各地点において空間放射線量率の測定、大気中の放射性物質及び環境試料の採取を行う。 最大空間放射線量率出現予測地点*20とその近傍 数点 大気中の放射性物質の最大濃度の出現予測地点とその近傍 数点 風下軸を中心とした約60゜の範囲において、大気中の放射性物質の最大濃度の出現予測地点を通り、風下軸と直交する線上 数点 風下方向の人口密集地帯、集落、退避施設等 地点数は当該地域の人口分布等を考慮して適宜決める。 また、退避等の措置が実施された場合には、退避施設等における環境モニタリングを実施すること。 なお、車両を利用して走行しながら空間放射線量率を連続測定した結果や適切な場所に車両を一定期間停車させて連続測定した結果は、空間放射線量率の分布を知る上で有効となる。 ※18 第1段階モニタリングにおいては、1Gy=1Svとする。 ※19 アルファ線表面汚染密度を簡易測定し、必要に応じて行うものとする。 ※20 地点の選定にあたっては、直接線及びスカイシャイン線による線量率も考慮することが重要である。(解説M(未作成)参照) (2) 第2段階モニタリング 第2段階モニタリングは、事故状態の予測が確実になり、放射性物質又は放射線の放出が減少してきた段階において開始される。同モニタリングについては、第1段階モニタリングで要求される迅速性より正確さが必要となり、周辺住民等の実際の線量の評価と環境中に放出された放射性物質又は放射線の状況の把握に必要な情報の収集活動を行う。 そのため、第2段階モニタリングにおいては、積算線量及び人体の被ばく評価に必要となる環境中に放出された放射性物質が対象となる。また、環境モニタリングの実施範囲は、第1段階モニタリングよりさらに広く、その実施頻度については、放射性物質又は放射線の放出の終息以降においても、1日~数日の間隔で行われる。放射性物質又は放射線の放出が継続しないような事故の場合には、第1段階モニタリングから直ちに第2段階モニタリングに移行することもある。 なお、この環境モニタリングの結果は、各種防護対策の解除に用いられる。以下に[1]測定項目、[2]測定地点又は試料採取地点、[3]環境試料に対する経時変化の追跡について述べる(測定方法については文部科学省放射能測定法シリーズ参照)。 [1] 測定項目 1)空間放射線量率 2)大気中の放射性物質の濃度 3)次の環境試料中の放射性物質の濃度 (イ)第1段階モニタリング試料と同じもの (ロ)土壌、植物 (ハ)農畜産物 (ニ)原水(河川、浄水場等) (ホ)魚介類(河川又は海洋への放出がある場合) 4)積算線量 [2] 測定地点又は試料採取地点 第1段階モニタリングの結果を参考とし、必要と考えられる地点 [3] 環境試料に対する経時変化の追跡 環境中へ放出された放射性物質の状況が、時間的にどのように変化しているかを追跡するため、[1]3)で対象となっている環境試料のうち、経時変化の追跡が必要と考えられる試料の採取及び測定を一定の時間間隔で行う。 4-4 線量等の推定と評価 緊急時においては、基本的には防護対策の決定に当たって、先ず計算等により周辺環境の予測される放射性物質の濃度及び周辺住民等の予測線量等を推定し、さらに、モニタリング結果により実際の放射性物質の濃度及び線量の評価を、以下の原子力施設から主として放出される放射性物質又は放射線について行う。 [1] 原子炉施設等については、放射性の希ガス及びヨウ素 [2] 核燃料施設における火災、爆発、漏えい等については、ウラン又はプルトニウム等 [3] 核燃料施設における臨界事故については、核分裂生成物に加え、中性子線及びガンマ線ここでいう予測線量とは、放射性物質又は放射線の放出量、気象情報等をもとに、何の防護対策も講じない場合に、その地点に留まっている住民が受けるであろうと考えられる線量の推定値のことであり、個々の住民が受ける実際の線量とは異なるものである。したがって、予測線量は、状況の推移とともに変更され得ることを考慮する必要がある。 緊急時における予測線量の推定を行うに当たっては、[1]及び[2]については、4-4-1に述べる予測線量分布図等を有効に利用しつつ、空間放射線量率の実測結果と併せて総合的に判断することが望ましい。 4-4-1 予測線量分布図等の作成 大気中に放出された放射性物質について、防護対策の決定に資するための周辺環境の予測される放射性物質の濃度、予測線量等の情報を得るための計算手法には、[1]電子計算機を用いて大気中の放射性物質の挙動を計算し、大気中の放射性物質の濃度、周辺住民等の線量等を予測する詳細計算法、及び[2]図表等を用いて放射性物質の濃度、線量等を予測する簡易計算法がある。詳細計算法のためのシステムとして、主に原子炉施設等を対象とした国及び地方公共団体を結ぶSPEEDIネットワークシステムが運用されている(解説K(未作成)参照)。 簡易計算法は、平坦地形における一様な風による拡散計算であることから、このような条件を満たさない場合には、その地勢等地域に固有の特徴を考慮した上で利用することが必要である(解説O(未作成)参照)。これに対し詳細計算法は、その時刻における実際の気象情報を用い、地形の影響を考慮して計算しているため、より精度の高い予測を行うことができる。 なお、これらの計算手法によって得られた予測線量等の分布図は、[1]固定式モニタリングポスト等の測定値の補完、[2]空間放射線量率のサーベイ実施地点の検討、[3]大気及び環境試料のサンプリング実施地点の検討、[4]積算線量計や可搬型モニタリングポストの特別配備の検討にも有効に利用することができる。 (1) 詳細計算法による予測線量分布図等の作成 詳細計算法は、SPEEDIネットワークシステムを用いて、主に気体状の放射性物質の大気中の移流・拡散状況から放射性物質の濃度分布、線量分布等を計算する手法であり、この結果を用いて周辺環境の予測される放射性物質の濃度、予測線量等を推定する(解説K(未作成)参照)。 SPEEDIネットワークシステムは、定常的に気象庁の気象情報を収集し、緊急時に備えている。緊急時には、この気象情報、放出源情報及びあらかじめ作成・保存されている各種データベースをもとに、計算を行い、大気中の予測される放射性物質の濃度分布図、予測線量分布図等の計算図形を作成する。 緊急時には、放出源情報を迅速かつ正確に入手する必要があるが、場合によっては、放出源情報を仮定して計算を行うこともある。 なお、あらかじめSPEEDIネットワークシステムにより風向の方位別に計算しておいた分布図等の結果を利用することは有効である。 (2) 簡易計算法による予測線量分布図等の作成 事故時においては、その兆候が現れてから環境に影響が及ぶまでにはある程度の時間的余裕がある場合とない場合が考えられるが、SPEEDIネットワークシステムによるオンラインの計算結果が入手できない場合には、簡易計算法における大気拡散式に基づいた計算結果を透明プラスチック板に図示したものから分布図を作成する(解説O(未作成)参照)。 簡易計算法における計算結果の利用に際しては、詳細計算法と異なり、比較的平坦な場所以外ではその結果に対し地形の影響を考慮して評価することなどが必要である。 4-4-2 予測線量の推定 放射性物質又は放射線の影響を可能な限り避けるために、屋内退避、避難等の防護対策について検討する必要がある。防護対策を講ずる観点から以下の項目について予測線量の推定を迅速に実施する。 [1] 原子炉施設等 原子炉施設等においては、多重の物理的防護壁により施設からの直接の放射線はほとんど遮へいされ、また、固体状、液体状の放射性物質が広範囲に漏えいする可能性も低い。したがって、周辺環境に異常に放出され広域に影響を与える可能性の高い放射性物質としては、気体状のクリプトン、キセノン等の希ガス及び揮発性のヨウ素を考慮すべきである。また、これらに付随して放射性物質がエアロゾル(気体中に浮遊する微粒子)として放出される可能性もあるが、その場合にも、上記の放射性物質に対する対策を充実しておけば、所要の対応ができるものと考えられる。 これらの放出された放射性物質は、プルーム(気体状あるいは粒子状の物質を含んだ空気の一団)となって風下方向に移動するが、移動距離が長くなるにしたがって、拡散により濃度は低くなる。 原子炉施設等については、主として放射性希ガスからの外部被ばくによる実効線量及び放射性ヨウ素からの甲状腺の等価線量を推定する(解説I参照)。 [2] 核燃料施設 *1) 火災、爆発等による核燃料物質の放出 核燃料施設においては、火災、爆発、漏えい等により施設からウラン又はプルトニウム等がエアロゾルとして放出されることが考えられる。これらの放射性物質は上記①と同様にプルームとなって放出、拡散されるが、爆発等により、フィルタを通さずに放出され、量的に多いとみられる粗い粒子状のものは、気体状の物質に比べ早く沈降すると考えられる。また、フィルタを通して放出される場合には、気体状の物質とほぼ同様に振る舞うと考えられる。 火災、爆発等による放射性物質の放出については、主としてウラン又はプ ルトニウムによる骨表面又は肺の等価線量を推定する(解説I参照)。 *2) 臨界事故 臨界事故が発生した場合、核分裂生成物の放出に加え、反応によって中性子線及びガンマ線が発生し、周囲に放出される。 核分裂生成物の放出は、主として放射性の希ガス及びヨウ素を考慮すればよく、その潜在的な総量は原子炉施設等に比べ極めて少ない。 一方、施設の遮へいが十分な箇所で、中性子線及びガンマ線が放出された場合には、これらの影響を無視できるが、遮へいが十分でない場合は重要となる。施設内外の遮へい条件にもよるが、放射線の強度は施設からの距離のほぼ2乗に反比例して減衰するため、その影響は近距離に限定される。臨界事故については、主として中性子線及びガンマ線に対する外部被ばくによる実効線量を推定する。また、事故の形態によっては、放射性希ガスからの外部被ばくによる実効線量及び放射性ヨウ素からの甲状腺の等価線量も推定する。 大気中に放出された放射性物質の予測線量等の推定は、4-4-1において作成された計算図形を基本とし、必要に応じ、気象情報、放出源情報、モニタリング情報等により補正することにより行う。 予測線量等の推定に当たっての注意点は次のとおりである。 推定作業と並行して、正確な放出量、放出核種組成、性状、放出継続時間等の放出源情報の入手及びその確認に努めること。 計算を行った時点では必ずしも放出源情報が十分に得られているとは限らず、幾つかの仮定のもとに計算されていることがあるので、このような場合には予測線量等が不確実性を伴っていることに注意すること。 計算図形を作成する際に用いた情報の多寡、推定値の確実性等を念頭に置いて、推定の迅速性に対する要求と精度に対する要求との兼ね合いを配慮して行うこと。 推定の際にモニタリング値が得られている場合には、最大放射能濃度又は最大空間放射線量率の出現地点、分布のパターン等に関して計算図形とモニタリング値との比較検討を行うことにより、計算図形からモニタリング値を補完すること、及びモニタリング値から計算結果を逐次修正することができる。 推定結果には何時の時点におけるどのような情報に基づく推定であるか、その使用目的は何かなどを明記するなど、防護対策決定の判断に資するために必要十分な情報を付記する必要がある。 放射性物質の放出が終了し、放射性プルームが通過した後は、予測地表蓄積濃度分布図等とともにモニタリングの実測値等に基づき、その後の周辺住民等及び環境への影響の推定、飲食物摂取制限等の検討に重点が移行する。 なお、緊急時モニタリングの体制、測定項目等についての継続・強化等に関する評価も併せて行う必要がある。 4-4-3 線量の評価 周辺住民等の実際の線量の評価については、モニタリングの結果に基づき、外部被ばく及び内部被ばくによる実効線量を算定し、高線量が予想されるときには、これらに加え内部被ばくによる等価線量を、周辺住民等の行動を考慮し、平常時モニタリングの手法にしたがって算定する(解説I(未作成)参照)。さらに必要に応じ、環境中に放出され地表に蓄積された放射性物質による線量を評価する。 「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会
https://w.atwiki.jp/kuni_memo/pages/96.html
放射線以外のメモも追加しました。 東京一極集中は、危ない:首都機能を移動させないと、爆弾を背負ったままだよ。 想定される最悪の事態は起こると考えて動かなきゃダメだよ。 ニュース映像リンク TV朝日 わからない場所は、これらのデータから統計的に推定するしかない。。。 その他...災害、人災メモ 政治家にもうちょっと専門家を配置しようよ。官僚の情報に踊らされてるだけの印象が強いんだが、、、、。どうなんだか。 放射能基準。。。日本緩い プラント(工場)損傷...報道されているのは、コスモ石油。氷山の一角???化学プラントで他にやられてるの本当にないのか?もし隠蔽されていたら環境への影響が心配なんだよおお!! 地震LOG 液状化 放射能汚染、野菜、土地、水 放射能による変異ウイルス発生 作物が、、、心配 もう原発やめて、徹底的にソーラーにしようや。 ひとまず、風力発電は、ダメ。。。低周波雑音の健康被害があるためよくない。「風力発電 低周波」でgoogle先生に聞いてください!!!! 風向き 関東 福島 以下放射線モニター↓↓ 全国 Naver リアルタイム? グラフ...福島県のデータがないのがきになります。 北海道 秋田県 宮城県 女川原発。。。通常は10〜200nGy/hとすれば、全国的にみてかなり高い値(2011/3/18現在)...てか、地震前からデフォで高いんじゃね? 福島県 ...2011/3/12以降のデータなし。何で?。。。見せられないくらいの数値ですか?と言いたい。壊れたなんて信用できない。主観に基づく発言です。 会津若松市 東通発電 新潟県 新潟県環境放射線監視テレメータシステム 群馬県 前橋市 長野県 茨城県 東京都 日野市 静岡県 浜岡原発周辺 京都府 高浜発電所周辺 東京一極集中は、危ない:首都機能を移動させないと、爆弾を背負ったままだよ。 想定される最悪の事態は起こると考えて動かなきゃダメだよ。 一時的にでも、移転事業に投資して、最悪の損失を避けるべき。 ニュース映像リンク TV朝日 [原発]関係 http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210329043.html [地震]関係 http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210329045.html [停電]関係 http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210324051.html わからない場所は、これらのデータから統計的に推定するしかない。。。 最小二乗法。。。とか。適応フィルタリング的に。。。できんのか?? 非線形なシステムの予測には、ニューラルネットワークが良いだろう。。。 その他...災害、人災メモ 政治家にもうちょっと専門家を配置しようよ。官僚の情報に踊らされてるだけの印象が強いんだが、、、、。どうなんだか。 このままだと、この国やばい。 放射能基準。。。日本緩い 参考:http //www.rui.jp/ruinet.html?i=200 c=400 m=247794 参考にメモらせていただきます。 チェルノブイリ被害のクラスノポーリエは基準値=10ベクレル 日本の基準値 300ベクレル 世界基準 1ベクレル アメリカ 0.1ベクレル プラント(工場)損傷...報道されているのは、コスモ石油。氷山の一角???化学プラントで他にやられてるの本当にないのか?もし隠蔽されていたら環境への影響が心配なんだよおお!! コスモ石油の現状 http //www.cosmo-oil.co.jp/ 地震LOG http //tenki.jp/earthquake/ 液状化 東京液状化予測図 http //doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm ディズニーランド、千葉周辺 http //www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn110311_8.htm 東京の液状化状況 2011/3/22 http //scienceportal.jp/news/review/1103/1103221.html 放射能汚染、野菜、土地、水 放射能による変異ウイルス発生 報告なし だけど、最近の気になったニュース...関連を疑うのは早急すぎるが、、、時期的にね。 毎日新聞 2011年3月11日 地方版 http //mainichi.jp/area/aomori/news/20110311ddlk02040170000c.html 作物が、、、心配 福島の牛乳はヤバいっていうし、茨城のほうれん草はヤバいっていうし、、、東電が責任とるらしいな。 金銭的な責任の取り方は根本解決じゃないんだけどね。 これを機に世の中変わるといいな。 もう原発やめて、徹底的にソーラーにしようや。 ひとまず、風力発電は、ダメ。。。低周波雑音の健康被害があるためよくない。「風力発電 低周波」でgoogle先生に聞いてください!!!! http //www.geocities.jp/alfalfaljp/begin/began/huryokuhatuden/teisyuha.html 風向き 関東 http //www.jma.go.jp/jp/amedas/206.html?elementCode=1 福島 http //www.jma.go.jp/jp/amedas/205.html?elementCode=1 以下放射線モニター↓↓ 全国 Naver http //www.naver.jp/radiation リアルタイム? http //housyasen.taiki.go.jp/ グラフ...福島県のデータがないのがきになります。 http //atmc.jp/ 北海道 http //www.genshi.pref.hokkaido.jp/ http //soba.tonkin.ac/radio/geiger/ 秋田県 リアルタイム情報ではない。 http //www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content ContentID=1300091675867 SiteID=0000000000000 FP=whatsnew 宮城県 女川原発。。。通常は10〜200nGy/hとすれば、全国的にみてかなり高い値(2011/3/18現在)...てか、地震前からデフォで高いんじゃね? http //www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html 福島県 ...2011/3/12以降のデータなし。何で?。。。見せられないくらいの数値ですか?と言いたい。壊れたなんて信用できない。主観に基づく発言です。 http //www.atom-moc.pref.fukushima.jp/sokutei.html 会津若松市 http //www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ja/joho/kankyo/radial/index.htm 東通発電 http //www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/higashi/mp.html 新潟県 新潟県環境放射線監視テレメータシステム http //www.k4.dion.ne.jp/~ngtl-rad/ 群馬県 前橋市 http //www.pref.gunma.jp/05/e0900020.html 長野県 http //www.pref.nagano.jp/kankyo/kansei/houshanou/houshanou.htm 茨城県 http //www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110315_05/index.html 日立市大沼 http //www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/32HP30grf.html 東京都 ??? http //www.ustream.tv/channel/geiger-counter-tokyo 日野市 http //park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html 静岡県 浜岡原発周辺 http //www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/rr-condition/index.html 京都府 高浜発電所周辺 http //www.aris.pref.kyoto.jp/map_00.html
https://w.atwiki.jp/jyohousyori/pages/15.html
監視・計測用のプログラムを用いてシステムの稼働状態や資源の状況を測定し、システム構成や応答性能のデータを得る手法です。 得られたデータをもとに性能評価やボトルネックの発見などを行い改善に繋げます。 モニタリングツールは、ソフトウェアモニタとハードウェアモニタに大別されます。
https://w.atwiki.jp/okusama_radiation/pages/18.html
浅草橋 http //www.ustream.tv/channel/asakusabashi-radiation 足立区 http //securitytokyo.com/ http //radioactivity.mext.go.jp/ja/ 東京都(新宿区) http //ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/report_table.do.html 地上4Fビルの屋上(地上から18m) →http //www.tokyo-eiken.go.jp/index-j.html 東京都健康安全研究センター →http //monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/ http //atmc.jp/?n=13 全国の放射能濃度 前日までのデータまとめ http //atmc.jp/ http //guregoro.sakura.ne.jp/radioactivity/mix/ リアルタイム系 各地放射線量モニタリングポストリンク一覧 http //blue.ribbon.to/~archives/ http //wiki.livedoor.jp/ok2222/ http //www46.atwiki.jp/earthquakematome/pages/196.html https //sites.google.com/site/radmonitor311/ 文部科学省原子力安全課原子力環境防災ネットワーク 神奈川県 http //www.bousai.ne.jp/tex/speedi/pref.php?id=14 http //www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_map.cgi?Area=all Type=WL 横浜市内における放射線量の測定状況について http //www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/saigai/ 茨城県テレメータシステム ここで上昇傾向が見られると東京の数値も上昇する http //www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html 都内の水道水中の放射能調査結果 http //ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/w-past_data.html 東京都水道局 20Bq/kg以下は不検出として隠蔽 http //www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/shinsai22/index.html 県衛生研究所の水道水の放射能濃度について 3/24-3/29まで上昇!! http //www.pref.kanagawa.jp/cnt/p137743.html 日本分析センター http //www.jcac.or.jp/senryoritu_kekka.html ドイツ商工会議所による東京、横浜の測定値(ホットスポット外) http //www.japan.ahk.de/en/news/earthquake-and-nuclear-crisis/radiation-monitoring/ 東京電力 (2011.3.25リンク先確認済み) ページ下部に渋谷電力館のデータを公開(一時隠蔽していた) http //www.tepco.co.jp/index-j.html 電力館(東京・渋谷)における空気中の放射線量の状況について(PDF) http //www.tepco.co.jp/nu/pamp/index2-j.html 福島第一・第二原子力発電所モニタリングによる計測状況 http //www.tepco.co.jp/nu/monitoring/index-j.html 有志による上記のグラフ化 http //plixi.com/8729633 福島第一原子力発電所 ふくいちライブカメラ(爆発時は閉鎖されます。) 展望台からの風景を5時~19時の間、1時間間隔で配信 http //www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html 全国の放射能濃度一覧 http //atmc.jp/ 高エネルギー研究所 KEK では,つくばの空気中の放射性物質の種類と濃度を日々測定して公開 http //www.kek.jp/quake/radmonitor/index.html 環境保護団体グリーンピースの放射線測定レポート http //www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/ 関東各地の環境放射能水準の可視化 http //microsievert.net/ 韓国 日本からの輸入製品の検疫 http //www.kfda.go.kr/ 放射線・原子力教育関係者有志による全国環境放射線モニタリング http //www.geocities.jp/environmental_radiation/