約 3,556 件
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1354.html
マジック・ザ・ギャザリング 茶銀カード 343 名前:リベンジ :2006/02/07(火) 23 32 28 ID e5+xs+Ia0 「アーティファクトは好きかーッ!!」 「微妙だーーーーーー!!!!」 「そんな!そんなこといわんでくれ、みんな!!」 MTG全茶銀使い御用達カード入場!! 神に怒られて生きていた!! 更なる研鑚を積みクリーチャーが甦った!!! 復活!! 命綱だァ――――!!! 総合ライフゲインはすでに我々が完成している!! 土地を生け贄Zuran Orbだァ――――!!! 火を付けしだい弾けまくってやる!! 導火線爆破代表 火薬樽だァッ!!! 命の張り合いなら我々の歴史がものを言う!! 命の結晶 量産体制 ファイレクシアの処理装置!!! 真の護身を知らしめたい!! 極楽は通るぞ 罠の橋だァ!!! 単体ならマナバーン防止だがコンビネーションなら全階級オレのものだ!! 秘宝の活性 通電式キーだ!!! 打撃対策は完璧だ!! オールタップ キマイラ像!!!! 全アーティファクトのベスト・ディフェンスは私の中にある!! 回復の神様が来たッ 象牙の塔!!! タイマンなら絶対に敗けん!! デカブツのケンカ見せたる 特攻隊長 巨像シリーズだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 秘宝のピュア・ファイター ネビニラルの円盤だ!!! インビテーショナルから実在の人物が上陸だ!! 土地供給 真面目な身代わり!!! ルールの無い親和がしたいからランド(土地)になったのだ!! プロの親和を見せてやる!!アーティファクト土地!!! めい土の土産に手札公開とはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! コロ助流マナ加速 金属細工師先生だ―――!!! 通電式とのコンボこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのカードがきてくれるとはッッ 厳かなモノリス!!! 覗かれないからここまできたッ カード一切不明!!!! テンペストのピット(ケンカ)ファイター 呪われた巻物だ!!! オレたちはマナ加速最強ではないアーティファクトで最強なのだ!! 御存知イカリング Sol Ring !!! 対ウィニーの本場は今や弓矢にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! Serrated Arrowsだ!!! サムゥゥゥゥゥいッ説明不要!! 土地一個!!! 強力ロック!!! 冬の宝珠だ!!! マナ加速は土地を捨ててナンボのモン!!! 超実戦マナ加速!! 本家モックスからモックスダイアモンドの登場だ!!! カードはオレのもの 邪魔するやつは思いきり引き思いきり捨てるだけ!! ゲーム攪乱統一王者 記憶の壺 マナを削りにこの場へきたッ!! コスト全削減チャンプ 大メダルシリーズ!!! 拘束に更なる磨きをかけ ”タップ”氷の干渉器が帰ってきたァ!!! 今の自分に手札はないッッ!! ライオンの瞳のダイアモンド!!! DS四千年の接合が今ベールを脱ぐ!! 禁止カードから 電結の荒廃者だ!!! 土地以外の前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える闘魂 金属モックス 本名で登場だ!!! ドローの仕事はどーしたッ 頭の痛み 未だ消えずッ!! 治すも壊すも思いのまま!! 頭蓋骨絞めだ!!! 特に理由はないッ ロータスが強いのは当たりまえ!! 本家にはないしょだ!!! 日の下開山! 水蓮の花びらがきてくれた―――!!! アップキープで磨いた実戦カウント!! クリーチャーのデンジャラス・サモン 霊気の薬瓶だ!!! 実戦だったらこの人を外せない!! 超A級強化 頭蓋囲いだ!!! 超一流アーティファクトの超一流のタップだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ マナ大量の秘密箱!! 魔力の櫃!!! ウルザブロックはこのカードが完成させた!! クリーチャーの切り札!! マスティコアだ!!! 若き王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッ黒の万力の登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーをパワー9から御用意致しました! Mox Pearl!! Mox Jet!! Mox Ruby!! Mox Emerald!! Mox Sapphire!! Blacker Lotus ! ……ッッ どーやら最後の一枚が偽物だったようですが、 ちぎって捨て次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 348 名前:水先案名無い人 :2006/02/07(火) 23 48 10 ID z7hy2osY0 347 おみゃーさんは、いちいち笑いのツボを心得ておりますなwww っ【Disenchant】 俺も後追いしようかな。 349 名前:水先案名無い人 :2006/02/08(水) 01 36 57 ID oeqULt+f0 339 343-347 やめてー冬の宝珠には嫌な思い出がくぁwせdrftgyふじこlp;@ それから白と緑デッキも嫌な思い出がくぁwせdrftgyふじこlp;@ 【Reign of Terror】用意しとこ。 355 名前:水先案名無い人 :2006/02/08(水) 09 36 57 ID jyhQMA+r0 347 アングルードワロタwwww コメント 名前
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/59.html
慢性肉芽腫症 Chediak東症候群 Bruton型無γグロブリン血症 DiGeorge症候群 重傷複合型免疫不全症 WiskottAldrich症候群 伴劣 B・T両細胞異常 血小板↓→血小板輸血 IgE↑→アトピー IgM↓ 血性下痢 合併症 リンパ系腫瘍 溶血性貧血 治療 骨髄移植 毛細血管拡張性失調症(LouisBarSyndrome) クループ症候群 乳幼児 感冒症状から嗄声 脳性麻痺 原因 周産期仮死 未熟児出生 核黄疸 アテトーゼ型 大脳基底核が損傷されたケース 不随意運動を特徴とする。 核黄疸でなりやすい 特徴1 不随意運動がある。錐体外路系の障害によるもの。 特徴2 腱反射の亢進はない。 病的反射は出現しない。原始反射・姿勢反射の消失異常あり。 特徴3 障害の程度にもよるが、一般的に関節拘縮はおこらない。筋緊張から拘縮が起る場合がある。 特徴4 言語障害が著明。 発語、発声の運動障害・筋緊張の過度な動揺による運動の不安定性・協調性の困難さあり。 特徴5 知的発達は正常を保たれることが多い。 痙直型に比べると知的発達の遅れは少ない。 特徴6 感音性難聴を合併することが多い。 失調型 痙直型 上位運動ニューロンが損傷されたケース 四肢の筋緊張の亢進を特徴とし、ジャックナイフ現象が見られる。 股関節内転内旋 膝関節屈曲 足関節底屈 視覚・認知障害、斜視を合併 固縮型 混合型 昔は、「アテトーゼ型」も多かったが、医療技術の進歩により、低出生体重児の生存が可能になったこともあり、「痙直型」が主体 左利きが多い 黄疸 時期によって分けると、早発黄疸、生理的黄疸、遷延性黄疸、の3つ 早発黄疸は生後24時間以内に見られる黄疸、 生理的黄疸は生後2日~2週間程度に見られる黄疸、 遷延性黄疸は生後2週間以上見られる黄疸 病態によって分けると、高間接ビリルビン血症、高直接ビリルビン血症、の2つ 時期\病態 間接(非抱合)型ビリルビン 直接(抱合)型ビリルビン 早発 母児間血液型不適合 敗血症 遷延性 母乳性黄疸 新生児肝炎、先天性胆道閉鎖症 光線療法 光線をあてて血中ビリルビンを分解する治療法である。光線によって尿からの排出を促進する。なお、この治療法は非抱合型ビリルビンを低下させる目的にしか使えず、抱合型ビリルビンが高いとブロンズベイビー症候群を起こすので禁忌となる。適応は総ビリルビン値が17を超えた場合に適応となる。蛇足だが、早発黄疸や遷延性黄疸の病態は生理的黄疸の時期にも合併するので、生後2日~2週間であっても総ビリルビン値を元に適応を考える。 交換輸血 血中の抗体及び、抗体と結合した赤血球を交換することによって根治的に重症黄疸(新生児溶血性疾患=母児間血液型不適合)を治療する。橈骨動脈に留置カテーテルを挿入しそこから瀉血して全血の2倍の交換血液を抹消静脈に注入し交換輸血を実施する。 血漿交換 核黄疸では総ビリルビン値が20を超えた場合に適応となる。蛇足だが、早発黄疸や遷延性黄疸の病態は生理的黄疸の時期にも合併するので、生後2日~2週間であっても総ビリルビン値を基に適応を考える。 ガンマーグロブリン点滴療法 約30年も前からはじめられてるこの治療法は交換輸血以上の効果があるにもかかわらず、やっと最近注目され、交換輸血の頻度は大幅に減少している。しかし、厚生労働省は、保険適応に承認していない。 フロッピーインファントの鑑別 ①大脳皮質(精神遅滞,無緊張性両麻痺) ②大脳基底核(アテトーゼ型脳性麻痺) ③小脳(失調型脳性麻痺) ④脊髄(頸髄損傷) ⑤脊髄前角細胞(ウェルドニッヒ-ホフマン病) ⑥末梢神経(ニューロパチー) ⑦神経筋接合部(重症筋無力症) ⑧筋(先天性ミオパチー) ⑨結合組織(エーラース-ダンロス症候群) 筋力低下の有無によって、麻痺型と非麻痺型に分類される。非麻痺状態のものは①大脳皮質(精神遅滞,無緊張性両麻痺)、②大脳基底核(アテトーゼ型脳性麻痺)、③小脳(失調型脳性麻痺)、⑨結合組織(エーラース-ダンロス症候群)など 遺伝性、腱反射、筋萎縮、知能、血清CK、関節拘縮などで以下のように鑑別診断する。 麻痺(筋力低下) 鑑別ポイント 疾患名 あり 舌の萎縮性攣縮、腱反射消失、CK正常、筋電図:神経原性変化→ Werdnig-Hoffmann病 筋生検→ グリコーゲンの蓄積 Pompe病 構造異常あり 先天性ミオパチー なし 中枢神経疾患(21 trisomy、特有の顔貌)→ Down症候群 全身性疾患→ 良性先天性筋緊張低下症 TSH高値 クレチン症 15番染色体部分欠失、哺乳障害 Prader-Willi症候群
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/715.html
名前:北神 乃恵流 眼:天空眼 能力―選択接触― 天空眼は乃恵流の意思により、乃恵流の「接触したい物」、「接触したくない物」を選ぶことができる。 第一段階・透過 「接触したくない物」として設定した物を、まるでホログラムのようにすり抜ける事が出切る。 壁、屋根、床などの障害物は勿論、敵の攻撃などをすり抜けることも出切る。 また、可視光線に対して透過の能力を纏わせることで透視等も可能。 第二段階・強制接触 「接触したい物」として設定した物に、確実に「接触する」力。 対象物質を引き寄せたり、空気を踏みつけて駆け上ったりすることが出切る。 第三段階・貫通 透過とは違い、ありとあらゆる物質を「貫通」させることが出切る。 如何なる硬度を持つ壁や盾で有ろうと、貫通の力を纏わせた銃弾を防ぐことは出来ない。 また、自分の身体全体に貫通能力を纏わせ、自分自身を巨大な弾丸として特攻する事もできるが、 この使用法は身体への負担が大きく、連発することは出来ない。 第四段階・接触拒絶 「接触させたくない物」として設定したもの同士を強制的に引き剥がす力。 あらゆる物体の接合を無意味にし、最大出力ではひとつの固体を原子分解することも可能。 種族:人間 性別:女 中の人:ぺるそなん ◆/nTUFoeD46 年齢:17 一人称:私 二人称:君、貴方 三人称:彼、彼女 口調:丁寧、クール 口癖:「神は仰いました」 容姿1:金髪のストレートセミロング、黒いリボン、白系の服(戦闘時には漆黒のシスター服) 容姿2:165cm、48kg 備:15mm口径十字装飾二丁拳銃 右:タナトス 左:ハーディス 武装十字架:J3-H232Xアスタロト(タナトスとハーディスを収納可能) 職業:学生 戦術:二丁拳銃で間合いを取り、十字架で殴りつける タイプ:クール系エリートトリガーハッピー 設定: ヴァチカンの孤児院の出であるが、白薔薇と有希の養子となり、まっすぐ優しい子に育ったはずだった。 しかし、過去に友人をとある眼持ちに殺されてしまい、繊細すぎたその心は極端な影響を受けてしまう。 「正義」を異常なほど重んじ、「悪」とみなした者には容赦しない。 また、なまじ運動能力も頭脳も人並みより高いレベルを持ってしまったため、他人を少々見下しがちな傾向にある。 優雅に舞うような戦闘スタイルに対する、装備類の一撃の破壊力の高さを薔薇の棘になぞらえ、何の因果か「白薔薇」の異名を冠する。 ちなみに、実は父親が無神論者であることも知らないしアジア権を取り仕切る国際的マフィアのボスであることも自覚していない。 実は父が尊びの「二」を武力を持って壊滅させ、その実権を手にしているので自分が尊びであることも知らない。 ついでに父が実は世界制服を目論んでいたりすることなんか知ったこっちゃ無い。 六継街道戦の際、謎の仮面の男の攻撃によって胸部に×字型の大きな傷跡を追う。 また、戦争が本格化したことを受け、武装十字架アスタルテの上位版にあたる戦略単騎制圧兵器、武装十字架アスタロトを支給された。 使用技 デッドリースティング (アスタロト先端から110mm焼夷徹甲弾を射出する。厚い装甲を貫き、内部から攻撃対象を焼き払う。) バレットワルツ (アスタロト先端から30mm劣化ウラン弾を秒間10発の速さで打ち出す機関砲。) ナパームクラウド (アスタロト前面部が開き、合計8門の発射口から一斉にホーミング集束爆弾を撃ち出し散布する。8機のミサイルが割れるように展開し、合計64個の小型ミサイルが一斉に対象を追尾する。) フラッシュブレイド (アスタロト先端に備え付けられた戦術高エネルギーレーザー兵器。出力調整が容易な液体レーザーを使用している。) ライトニングレイ (アスタロト先端を展開し、巨大な電磁加速砲に変形させる。最大出力で弾丸を8km/sまで加速させることが可能。) アポクリファ (アスタロト内部に隠された予備の拳銃(20mm口径フルメタルジャケット)) ボルティングハーケン (アスタロト左右突起部から射出される電極つきアンカー。アスタルテに装備されていた物から強化されており、合計8基のアンカーが射出される。) セラフィムフェザー (アスタロトが分解し、合計21機の小型無線式全周囲攻防レーザー砲端末へ変形する。) ストライクカリバー (アスタロトに内蔵された大型高エネルギーブレード。高速振動によってチェーンソーのように物体を切断する。) アポカリプス (アスタロトが中心部から二つに分離し、巨大な二丁の荷電粒子砲に変形する。内臓小型核融合炉で放出したガンマ線を収束して撃ち出す事で周辺の大気をイオン化し、ビームの光軸を中心として半径50mに及ぶ激烈なプラズマ渦流を巻き起こす。) エンド・オブ・ワールド (踊るような動きでアスタロト全ウェポンを次々に一斉掃射していく) 乃恵流 画像 乃恵流のTIPS?
https://w.atwiki.jp/kisarazu_maicon/pages/33.html
モータドライバとは 設計例 設計データ 解説 直流モータを回転させる方法は、端子に電圧をかけることである。 では逆転させるためにはどうするか? もちろん端子に反対の電圧をかけることで逆転できる。 これは機械屋でも知っていることである。 これは人がやるからこそ簡単な作業であり、マイコンなどの回路からでは非常に難しい作業となる。 これを実現できる回路が、モータドライバである。 モータドライバを構成する要素は次のとおり。 信号部 マイコンなどの回路から信号をうけて動かす場所。マイコンから出力できる電流は小さいため、低電流で動作できなければいけない。 電源部 モータに電力を供給する場所。もっとも電流が流れる場所でもあり、保護回路が入ることも多い。 増幅部 信号部と電源部をつなぎ、さらにはモータにつながる場所。つまりモータドライバの性能が最も左右される場所。 モータドライバにも種類がある。 NPチャネルFETモータドライバ NチャネルとPチャネルのFETを用いたMD。Nチャネルドライバに比べ作りやすいが、周波数応答が悪く、高速化させると回路が燃える可能性がある。 NチャネルFETモータドライバ NチャネルのFETのみを用いたMD。High側にもNチャネルを用いるため、昇圧しなければならない。そのため昇圧回路など回路は複雑化しやすい。 電磁リレーモータドライバ 物理的接点を持つMD。安価に製作でき、回路部品も少ないが、物理的接点の切り替え時間の問題からPWMを使用することができない。 リレーFETモータドライバ 回転方向の切り替えを電磁リレーが、回転数をNチャネルのFETが行うMD。複雑な回路が必要なく比較的安価にモータを制御できるため、利点は多い。 モータドライバIC HブリッジのFETを内蔵したIC。もっとも安く、組み立ての必要もないが、電流が流せないため小さなモータしか動かすことができない。 そのほかのMDに関する知識 アイソレート 信号部と電源部及び増幅部を電気的に絶縁すること。扱う電流の単位が違うため、逆流などが起きるだけでマイコンが壊れる可能性があるが、それを防止するためにフォトカプラなどを用いる。 ヒューズ 一定以上の電流が流れたとき、自動的に回路を物理的に遮断する素子。一度切れたら戻らないタイプと、時間がたつと元に戻るリセッタブルヒューズがある。 放熱 ヒートシンクやファンを取り付けるだけで,モータドライバの性能は格段に上がる。もし重量や電力に余裕があれば取り付けておくとよい。 モータドライバの設計法 これができれば立派な回路屋! なぜ設計が必要なのか・・・ それがわからないやつはメーカー製のモータドライバと性能を見てきなさい。 モータドライバに要求されるものは、電流特性及びサイズ、重量、そして価額である。 そしてこれが大事。 安くても壊れるMDは高くつく! そんじゃ、一つずつやっていこうか。 中心となるのはやはりHブリッジ。 構成には数種類の方法がある。 フルNchFETブリッジ PcnNcnFET複合ブリッジ フルリレーブリッジ リレーFET複合ブリッジ ポイントとなるのは、その切り替え方法。 最も簡単なのはフルリレーブリッジ。PWM非対応でも、ディジタルで簡単に切り替えることができる。 大変なのはフルNchFETブリッジ。高電圧側のFETは、昇圧が必要となる。 しかし、設計が一番難しいのはPchNchFET複合ブリッジだろう。また別のFETに関する知識が必要になる。 では、簡単に組めて、なおかつ性能もそこそこのリレーFET複合ブリッジで解説していこう。 簡単に設計するためにも、回路図エディタを使用することをお勧めする。下はフリーの回路図エディタの一例。 EScad かなり古い回路図エディタ。日本語に難あり。 bsch3V まだ更新されている回路図エディタ。今回はこれを使用。 使い方の説明はここではしません。 まず中心となるブリッジを構成する。モータの回路図はなかったので自作。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (MDdesign01.bmp) 次にGND側にFETを接続。まだ型番までは決めない。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (MDdesign02.bmp) ここからが本題。 まず電源電圧を決める。モータにかかる電圧でもあるため、モータの仕様でも左右される。 ここでは12Vで設定しておく。 そして実際のリレーの種類を見てみよう。 リレーの接点は許容電圧は100V以上であり、高専ロボコン程度の電圧では問題がない。 しかし、電流の最大値には限界がある。 基本的に、モータのストールにも耐えうる電流許容を持つリレーを選択したほうが良い。 しかしそれほど高電流のリレーの数はあまりない。値段も上がってしまうので注意。 リレーが決まれば、コイルにかける電圧も決まる。電源電圧と等しいなら、何も問題は無い。 しかし電源電圧よりもコイルにかける電圧が低い場合、降圧が必要となる。 方法は二つ。抵抗で分圧or降圧回路を入れる。 もちろん前者のほうが簡単だが、抵抗値はリレーによって違うので注意。分圧の計算はできるように。 ここでは降圧が必要とし、抵抗もわかっているものとしよう。 しかし、まだコイルに接続はしない。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (MDdesign03.bmp) 次に考えるのは、制御回路との接続。 アイソレートを行うか、行わないかによって難易度は変化する。 まずは行わずに考えてみようか。 マイコンからの出力電流は±10mA程度。これではコイルを動かすことはできない。 そこで使うのがトランジスタやFET、さらにリレーである。 ここでは簡単にトランジスタを使って作ってみよう。 中でもnpn接合のトランジスタなら、ベース-エミッタ間に電流を流せば動くため、簡単に作ることができる。 逆にpnp接合だと、ベース-エミッタ間に逆電流が流れるが、電圧の違いによりとめることができない。(マイコンは5V程度) 最後は抵抗だが、これは流したくない電流だけつなげればOK。 またFETの放電用にも接続しておく。 これで回路が完成する。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (MDdesign05.bmp) ここからは実際に型番や値を決める必要がある。 まずnpnトランジスタから。 このトランジスタはコイルのオンのために使うため、それなりにコレクターエミッタに電流を流す必要がある。 もっとも一般的なnpnトランジスタである2SC1815を使ってもかまわないが、どうせならば2SDのものを使おう。 いいものがあれば、ダーリントン接続されているトランジスタを使えば、少ない電流でスイッチングできる。 相手がリレーであるためスイッチング速度は低速でよい。 このトランジスタにつながる抵抗は、切り替えに必要な電流の分だけ入れる必要がある。 トランジスタの増幅率とコイルに流したい電流から、必要なベースーエミッタ間電流がわかる。 マイコン側の電圧(主に5V)からこの電流を割ることで、必要な抵抗値がわかる。 マイコン側から出力可能な電流も知っておかないと、マイコンを壊す可能性があるので注意。 コイルにつながっている抵抗は、分圧の概念がわかっていれば計算できるはず。 コイルの抵抗は仕様書に書いてある。 最後にFET。 このFETがもっとも厄介で、それなりに電流が流せる必要がありながら、高速でスイッチングする必要もある。 FET選びに関しては、はやり難しいところがあるので、ここでは省略。 マイコンにつながる抵抗は、10~20オーム程度がよい。 高すぎるとスイッチング性能が下がり、低すぎるとマイコンが壊れることがある。 グランドにつながる抵抗は、10kオーム程度がよい。 これでやっとMDの設計が終わり。 実際に製作して、動作を確認してみよう。 ちなみにこれを作ると1000円くらい。 続・モータドライバの設計法 簡単なリレードライバは、ある程度なら誰でもできる。 次はFETドライバだ。 ただし、リレーFETドライバの方が値段対性能はいいので注意。 最初に電源の決定。 対象とするモータによってFETドライバは大きく異なる。 3.3Vモータの回路と、12Vモータ、24Vモータの回路は考え方や材料が違ってくるので注意。 ここでは最も簡単な12Vでやっておこう。 次に、FETの選定。 フルNchで作るか、PchNchで作るかは好み次第。 比較的考えることの少ないフルNchのFETで設計していこう。 最初に見るべきは、許容ゲート-ソース間電圧。 基本的なパワーMOSFETは、20Vまで耐えられるものが多い。 つまり24V仕様のモータに、電源をそのまま使うことができない。 しかし今回は12Vで解説する。 意外と大事なのはゲート-ソース間静電容量。 これが大きいFETは、スイッチングに時間がかかりやすい。 値を見てもわからない場合は、回路シミュレータを試してみるといい。 スイッチングがなかなかできない。 追記 ここからは知っておくと便利なことを・・・ MDの周波数特性 FETのスイッチング特性を始めとした、回路全体の周波数に対する特性。高い周波数で動かすと何らかの不具合が生じる場合もある。自作のMDはこれを測定しておくことをお勧めする。やはり既製品と違い個体差、思いがけない仕様が見つかる可能性がある。直流動作も確認できると良い。 信号線と電力線 低電圧動作である信号線と、高電圧、高電流動作である電力線はやはり全く違うもの。信号線はノイズに強く、電力線は電流が流せる線にしておく必要がある。 製作速度 性能の高いモータドライバが出来上がった場合、プリント基板にも対応できるように配線しておくことをお勧めする。やはりMDは部品が多いため結線作業が非常に多く、それが製作速度を下げる要因となりやすい。 ユニバーサル基板の配線 きれいな配線には次の理由と条件が挙げられる。無駄な半田がない。線が水平、垂直、45度の斜線で構成されている。ジャンプ線が少ない。やはり、こだわって作ったMDは壊れにくくなる。 瞬間短絡とデッドタイム NchFETとPchFETを用いたモータドライバ回路を製作する場合,High側とLow側のFETを同時に切り替えようとすると瞬間的にどちらのFETもスイッチが入って瞬間的に短絡が発生してしまう.すると大きな電流がFETに流れてしまうため,熱や破壊の原因となってしまう.そこでどちらのFETのオンまでの時間にタイムラグを設定することで,この短絡を回避することができる.主にコンデンサと抵抗を用いて作るが,遅くすればするほど出力が下がってしまうだけでなく,高周波で用いることができなくなる.よってFETに最適な抵抗とコンデンサで設計することが望ましい. 開放とショートブレーキ モータドライバの機能の一つに,端子開放とショートブレーキがある.端子開放はその名の通りで,モータの端子をGNDでもVccでもなく自由な状態にする.一方でショートブレーキはどちらの端子もVccまたはGNDに接続するというもの.特にFETドライバでは高周波に対応できるため,OFF時間にどちらを設定するかにより出力が異なる.例えば端子開放型では,PWMと回転数がほぼ比例しない代わりに効率がよく,高電圧なノイズが発生しやすい.一方でショートブレーキ型では,PWMと回転数が比例しやすい代わりにFETが発熱しやすい.実際のデータがあるわけではないので,どれくらい違うかは言い難いので,そのうち実験はしてみたいと思う.
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1190.html
581 :ドナドナドンナ! 後編 [sage] :2009/03/21(土) 19 53 32 ID xgt+CiJx 流石に二回出せば冷静になる。 俺は幼女に襲われて(どうしょうもない事実だ)そしてお互いに取り返しのつかない事態に陥ってしまった訳で。 急いでひたちを風呂場に連れて行ってナカを掻き出した。 「あっ、やっ…おにぃちゃぁあ…」 「お前こんな時に変な声出すな!」 「だってっ、おにぃちゃんの指がこすって…牛久おにぃちゃんのゆび…」 駄目だこいつ涎垂れてるときは(頭が)イっちまってる。 「小学生孕ませるのは二次元で十分なんだよ、掻き出すんだ!」 「酷いっ!ひたち、おにぃちゃんの子供ならいっぱい産むよ!…おにぃちゃん酷い」 「骨格が未発達なんだから下手したら死ぬんだよ!」 何故ひたちがこんな必死(文字通りだ)になっているのかは理解出来ないが、俺だってそれなりにひたちは大切なんだ。 「ぁんっ…大丈夫だよ…安全日だもん…」 「…は?」 この顔や体型で安全日とか言われると口が閉じられない。 いやいやいやそうじゃなくって。 「赤ちゃん…今出来ちゃったらおにぃちゃんと一緒に居させてもらえないもん」 とりあえず、ひたちの愛液まみれの手を握りしめでげんこつを喰らわせた。 ひたち…殴られても涎流すな。 「おにぃちゃん体拭いて」 「調子乗ってるんじゃ…ってそうか、手錠か」 手錠、美少女、風呂場。 どれも今目の当たりにしている光景だからこそ恐ろしい。 まさか肉体関係を持つとは。 582 :ドナドナドンナ! 後編 [sage] :2009/03/21(土) 19 54 04 ID xgt+CiJx 「えへへ~…ひたち大成功っ」 「…服着たらすぐ帰れ、送るから」 こんなことがあっては、ひたちをまともに見れる訳が無い。 あの気持ちよさがこいつを見る度に思い出して、もしかしたら襲っちまうかもしれない。 ひたちが服を着ているようで、ゴソゴソとしているのを良いことに目を合わせられなかった。 「…いいけど、また来るね」 「だからこんなことしておいて…!」 ひたちがひたひたと近付いて抱きついてきた。 白い腕が伸びて、服を着ていないとわかる。 振り払おうと腕を上げた途端、軽いノイズと一緒にソレが画面に流れた。 『やだっ、もっとするのぉ…ッ!?』 『暴れるなひたち!』 『ヤダっ、おにぃちゃ…やだあっ!』 『良いから黙れ!』 手錠で身動きのとれない少女を男が騎乗位で無理矢理犯していた。 それは湿り気を帯びた体で俺に抱き付いている藤代ひたちと、俺でしかない。 「な…んだよ、これ!」 「デジカメってちゃんと編集出来るのね」 恐らく手錠のカギを探す時に撮影したのだろう。 ひたちの後ろ姿と、俺が情けなくひたちしか見ていなくて接合部を凝視している。 進学祝いで懐があったかいのはひたちも例外じゃなかった。 583 :ドナドナドンナ! 後編 [sage] :2009/03/21(土) 19 55 11 ID xgt+CiJx 「ちゃんとバックアップもとって鞄に隠したから、これ消しても無駄だよ…あれ? あはっ!」 ひたちが犯されていた。 誰に?…俺に。 画像で再確認させられたそれはガラガラと何かを崩すには十分な威力で。 「おにぃちゃん、やっとひたちをオンナに見てくれたのねっ♪」 嬉しい。 ひたちがデジカメをぞんざいに置いたかわりに、開いた手で再びチャックの上を撫でる。 「ねぇ…おにぃちゃんっ、こぉんなコドモとエッチしちゃったのバレちゃったら…」 児童書なんて書けないよね? ゾクリとした。 まさかひたちは其処まで計算をしていたのだったら、俺の考えるトリックなんてそれこそ子供だましでどうしょうもない。 「おにぃちゃんっ、ひたち…中学受験でこっちに来ても良いよね、良いよねっ?」 俺の腰に纏わりついているひたちが誘っている。 あの気持ちよさがフラッシュバックした。 ザワザワと上ってくる何かに俺は耐えられそうにも無いし、ひたちの肢体からはもう目が離せなかった。 「おにぃちゃんっ、他の女に気をやったら…」 分かってるよねっ? 返事が面倒だったのでひたちの涎が垂れた口を塞いだ。 「んぅ…っ、んー…」 小さい尻がペタンと落ちる。 「んあぁ~ッ…あはっ!」 涎がまた口から鎖骨に伝っていって、そしてひたちは満足げに笑った。 とりあえず、ひたちが妬かないように担当を何とかしないといけないだろう。 「おにぃちゃん、すきぃ…!」 最後に一つ、ティーンエイジャーにも満たない奴なんて対象外だなんて嘘です。 俺はドナドナ宜しくこの娘に踏み出してはいけない道に連れていかれてしまいました。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/376.html
【名前】軽間積徳(かるま・つみのり) 【性別】男 【所属】暴食部隊 【能力】自己修復(セルフサーヴィス)レベル4 【能力説明】 損傷した自分の肉体を再生する能力。 原石だったころは傷の治りが早いという程度だった。 能力開発を経た現在は、単純な切り傷の類ならほぼ即時に傷口を接合でき、 欠損した肉体を復元することすら可能。 ただし複雑な体組織を一から再生するには指一本でも数時間はかかるため、 生命維持に関わる部分の再生が間に合わなければ命を落とすことになる。 「脳が演算を維持できるかどうか」が鍵で、酸素や血液量も重要。 胴体切断など致命的なダメージを負った場合でも常人よりは持ちこたえられるが、 カエル医者レベルの救助でもなければ確実に死ぬ。 痛覚がないわけではないが、完全に慣れている。 また、水分及びタンパク質、ミネラル等を消耗するため、まめな補給が欠かせない。 生命維持能力の高さ・疲労回復の速さを生かした戦い方を得意とする。 【概要】 暴食部隊のメンバー。 他者を踏みにじり、ひいては他人の命で贖われた自分の価値を損なうことに悦びを感じる自虐的サディスト、もしくは嗜虐的マゾヒスト。 かつては臓器提供が必要な難病に罹患していたが、原石であったため学園都市に引き取られ優先的に助けられる。 その後能力開発により素質を開花させていき、最終的に「麻酔なしで臓器を摘出され、それを自力で再生する」実験まで受けた。 その経験を元ネタとして「幸福の王子様(ハッピープリンス)」などと名乗っているが、ほぼ蔑称として定着している。 童話の内容とは逆に、全項目「同意しない」に丸を付けた臓器提供意思表示カードを常に持ち歩いている (元より学園都市の能力者の肉体が臓器移植に使用されるなどありえないことは承知済み)。 ちなみに、その段階が能力進化の限界であると樹形図の設計者の見立てが出ており、研究は打ち切られた。 自分の肉体を操作する能力であるためか本人も薄々自分の限界に気づいており、納得はしている。 しかし、元々抱き続けていた「自分に他者より優先されてまで救われる価値があるのか」という疑問に「否」という結論が出てしまったこと、 そしてかけがえのないはずの臓器をも複製できるようになってしまったことで歪んでいった。 研究から放り出され、単純にヒマになってしまったことも無能力者狩りに参加するきっかけとなった。 無能力者狩りの後には必ず慈善事業などへの高額の募金を行って「釣り合いを取っている」。 狩りに参加するようになる以前は本心からの善意で能力開発の報酬から寄付を行っていたのだが、 現在は悪行の習慣に善行を結び付け貶めることで歪んだ愉悦を得る「手段」と化している。 能力の使用で大量のカロリーを消費することが多いため、よく携行食を口にしている。 ただし、必ずわざと不味そうな味を選ぶ。 基本的にはただの喧嘩殺法だが、経験・センスはなかなかのもの。 当初は体一つで戦うスタイルだったのだが、少しずつ横流しの武器などに手を出していった。 好んで使用する兵器の多くは負荷や反動の大きいもの(発条包帯やメタルイーターの亜種など)で、 そういったリスクやデメリットを能力により強引に無視する戦い方を気に入っている。 【特徴】 整ってはいるがやや垂れ目でそこそこ愛嬌のある顔立ち。 おどけているようで、どこか強張った笑みを浮かべている。 赤茶色の短髪。 体格は平均程度だがそれなりに鍛えた体つき。 赤青緑黒白ピンク…と色とりどりのリボンを模ったピンバッジで制服の上着や鞄を飾っている。 どれも何らかの社会運動などに関わる、 所謂アウェアネスリボンと呼ばれるものだが、それらが示す思想や社会問題には一片の興味もない。 【台詞】一人称は俺、二人称はお宅、てめえなど。 「はろー、こんちわ。幸福の王子様(ハッピープリンス)・軽間積徳でーす」 「人様から貰った大事な命をさー、こんな風に弱いものイジメに使ってさー。クズだね俺は。最高だね」 「俺みたいなクズに捻り潰されちゃうお宅は一体何なのよ? どんだけ命軽いのよ?前世で何やったらここまで酷い目に遭うワケよ?」 「楽しんだらお代を払わなきゃダメっしょ?やっぱ。 ゲーセンでコイン入れる感覚っつーの?…順番は逆だけど」 「俺がこいつら嬲り殺す度に、どっかで誰かが救われてんのよ?俺がたまたま、気まぐれでそんなルールを作ったおかげで。 なんかそれって、アホみたいで、くだらなくて、ムカついて――楽しくねぇ?」 「よえーもんが集まってさー、能力者に対抗するために作った兵器ですー、っつったって。 ほら、俺が使えば最強じゃん?」 【SS使用条件】ご自由に。 改心するもよし、クズのまま死ぬもよし。
https://w.atwiki.jp/monookichrome/pages/298.html
名前 :南雲正臣(ナグモ マサオミ) PL名 :hotaru 性別 :男 年齢 :14 容姿 : 出自 :戦災孤児 境遇 :師匠 アガペー :545(535+10) クラス名 : オーギュメント : 効果 ギアドライバー : ケテル : 判定直後に使用 成功+20 サムライ : ホド : ダメージ決定ステップ ダメージ+10D6 軽減不可 : : ナビゲーター : : 草薙伊音 : ラファエル : ダメージ決定ステップ すべてのダメージ0 追加効果打消し 能力・技能 【肉体】 8 【感覚】 6 【理知】 3 【聖霊】 8 【階級】 4 <運動> 4 <射撃> 1 <情報処理> 1 <意志力> 3 <軍略> 1 <回避> 3 <整備> 1 <誘導> 1 <エーテル> 1 <陳情> 1 <格闘> 1 <探知> 1 <情報通> 1 <芸事> 1 <白兵> 4 <砲術> 1 <調達> 1 <話術> 3 HP 【肉体】+【聖霊】 :16 戦闘移動 【行動値】+5 :9 行動値 (【感覚】+【理知】)÷2 :4 全力移動 戦闘移動×2 :18 搭乗時行動値 : 8 戦闘移動 : 800 全力移動 : 8000 特技 ギアドライバー : タイミング : 技能 : 修正 : 難易度 : 対象 : 射程 : AGP : 効果 ※接合 : オート : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : 7 : 成功値+聖霊 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : サムライ : タイミング : 技能 : 修正 : 難易度 : 対象 : 射程 : AGP : 効果 ※気合一閃 : ダメージ決定ステップ : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : 5 : 白兵攻撃ダメージ+(肉体+5)1シーン1回 カウンター : 常時 : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : なし : りポスト判定 +3 鎧通し : オート : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : 4 : ダメージ判定ステップ直前 攻撃+(肉体) 捨身撃 : リアクション : 格闘・白兵 : なし : 0 : 単 : 武器 : 4 : 互いの成功数直撃 共通 : タイミング : 技能 : 修正 : 難易度 : 対象 : 射程 : AGP : 効果 乾坤一擲 : セットアップ : なし : なし : なし : 自身 : なし : 4 : 両手武器 ダメージ+10 行動値0 ラウンド間 機体特技 : タイミング : 技能 : 修正 : 難易度 : 対象 : 射程 : AGP : 効果 捻り刃 : ダメージ決定ステップ : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : 5 : 白兵攻撃力+5 ヴィークル 名称 : 種別 : 肉体 感覚 理知 聖霊 : 装甲 整備性 HDP 携行 備考 オサフネ : シュネルギア : 6 3 3 0 : 25 0 2 ○ 九九式高機動空戦主翼 : FAST : - - - - : - - 2 - 固定:ウェポンラック 重合結晶装甲 : 装甲 : - - - - : 20 - - - 各種修正 : 種別 : 肉体 感覚 理知 聖霊 : 装甲 整備性 HDP 携行 備考 基本値 : - : 8 6 3 8 : - - - - ナビ修正 : - : 3 2 : - - - - 合計 : - : 17 11 6 8 : 45 0 4 ○ 火器・オプション 携行火器 : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 対天使 : 備考 ナギナタ : 白兵 : 白兵 : 両手 : -3 : 16 : 至近 : ○ : リポスト時 命中修正は-1になる クラインメッサー : 白兵 : 白兵 : 片手 : -1 : 10 : 至近 : ○ : ウェポンラック収納 カウンターソード : 白兵 : 白兵 : 片手 : -1 : 10 : 至近 : ○ : ウェポンラック収納 リポスト時命中修正は+1になる 搭載火器 : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 対天使 : 備考 手裏剣パック : 射撃 : 白兵 : H : -1 : 12 : 200 : ○ : 爆裂弾 : 射撃 : 白兵 : H : -4 : 12 : 50 : ○ : 使い捨て 範囲(選択) 機体オプション : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 対天使 : 備考 護法紋 : オプション : - : 2H : - : - : - : - : バステ回復 使い捨て 軍装 軍装 : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 隠匿 : 備考 軍用ナイフ : 白兵 : 白兵 : 片手 : 0 : 1 : 至近 : 3 : 弐弐六式拳銃 : 射撃 : 射撃 : 片手 : +1 : +1 : 50 : 2 : 一般装備 一般装備 : 種別 : タイミング : 解説 お食事券 : : : パイロットスーツ・制服 : : : 携帯電話 : : : ダーザイン キャラクター からの 感情 ●○○○○ 家族 からの 孤独 ●○○○○ 羽村総司 からの 慈愛 ●○○○○ からの ●○○○○ からの ●○○○○ からの ●○○○○ からの ●○○○○ からの ●○○○○ 詳細設定 とりあえずでーた
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/347.html
我らの一対だけは、やらせはせん…… 兄・オーギュスト 一対ってのはな、この世で一番美しいんだ 弟・ギュスターヴ 名前 デュアル兄弟(兄 オーギュスト、弟 ギュスターヴ) 性別 双方とも男性 年齢 20代後半(推定) 身長 約181cm 体重 約83kg(二人分の頭と両腕の分、見た目より少し重い) 出身 泥の街 所属 カノッサ機関およびスクラップズ 【容姿】 一つの肉体を共有している双子。胴体一つに、二つの頭と四本の腕を持つ。 向かって右側の頭が兄のオーギュスト。病的に青白い肌にほっそりとした顔つき。落ちくぼんだ目に白く濁り切った瞳。長い白髪を後ろで一つに束ねている。 向かって左側の頭が弟のギュスターヴ。浅黒い肌に顎の突き出たがっしりした顔つき。つり上がった目に爛々と光る黒い瞳。短い黒髪をボサボサに乱している。 本来の腕の位置にある両腕が兄のもので、青白く細い。脇の下あたりから生える両腕が弟のもので、浅黒く筋肉質。 胴体は、180センチほどの身長に、スーツを着ている。スーツは中心から向かって右側が白、左側が黒にカラーリングされており、 ネクタイや革靴も同じように左右で色分けされている。 両側にある胸ポケットには、白地の側が黒い糸で、黒地の側が白い糸で、それぞれ「No.50」と刺繍されている。 四本の腕にはそれぞれ寸分違わず同じ位置に、腕を一周する形で接合手術の跡がある。 エルモ永久凍土の戦いで、エルフェスにオーギュストの右腕を切断され 一対のバランスを保つために自分たちで残り三本を切断し、手術で繋げたことで生じた。 【能力】 兄が泥を、弟が砂を、身体から絞り出して操る能力。 双方とも、流体・刃物・鈍器など、複数の形態に変形させることができる。 泥のほうは質量が重く、威力は高いが動きが遅い。 砂のほうは質量が軽く、動作は早いが威力が低い。 威力の高い攻撃ほど、発動までにタイムラグがあり、その隙を付かれて泥や砂を発生させている身体部位を攻撃されると 能力の発動がキャンセルされてしまう、という弱点がある。 【性格】 兄・オーギュストは冷静で思慮があるが、神経質でネガティブな面がある。 弟・ギュスターヴは勇猛で体力があるが、粗暴で軽薄、思慮が浅い。 正反対の面が多いが、共に他人を傷つけることをなんとも思わない悪党である点は共通している。 長年共に悪事を働いてきており、よく言い合いをするが、兄弟仲は悪くはない。 また両名とも、光と影・大空と大地・コインの表裏・男と女・善と悪・生と死、などといった、 「一対で存在するもの」に対して美を感じ、興奮する変質的な性癖を持つ。 自分たちの肉体を最も近い一対として認識しており、身体の片側に傷を負えば反対側にも対称になるように同じ傷を付けるなど、 そのこだわりはもはや病的である。 【対人】 六罪王カニバディールとは、機関加入以前からの知人であり、幾度となく組んで悪事を行ってきた共犯者。彼とは、互いに対等に接している。 機関員に対しては一定の敬意を払っている。 外部の者に対してはそれほど排他的でもないが、敵には容赦をしない。 機関内部では、カニバディールと同じく、ソーンやコマチの一味と協力関係にある。 正義に属する者たちとは敵対しており、特に自分たちの一対を一度崩したエルフェスに激しい憎悪を燃やしている他、 直接の対峙の末に手傷を負わされたジャンクちゃん、リロード・ザ・マジシャン、識槻 朔夜、 ダン・ブラッグス、ライラ = フェルンストレーム、トライデント=コーザー=ヴァーミリオンらを、敵対者として認識している。 【戦闘方法】 身体から絞り出した泥と砂を、状況に応じて変形させたり組み合わせたりして戦闘に用いる。主に、泥は鈍器、砂は刃物の形を取らせる。 遠距離では、砂を粒状にしたり刃物にしたりして飛ばし、相手をけん制したり、小さなダメージを積み重ねたり、といった戦法をとる。 砂での攻撃に交えて、泥を飛ばす、といったこともする。 近距離では、動作は遅いが一撃が重い泥による殴打と軽い砂による斬撃を組み合わせた戦法をとる。 流体で扱えば、泥は相手にまとわりついて一時的に動きを鈍らせ、砂は飛び散って相手の目をくらませる効果を発揮する。 チャージを行うことで、大量の泥と砂をそれぞれの口から吐き出して、進路にあるものを全て攻撃する濁流を作る大技を有する。 どの距離においても戦闘手段を持つオールラウンダーだが、基本的に決定力に欠ける。 【備考】 ナンバーズ、No.50を冠する。 出身は泥の街。幼いころから、悪事を重ねて生きてきた、筋金入りの犯罪者。 一時期は、自分たちを見世物にして日銭を稼いだこともあるらしい。 頭と腕、足はそれぞれ別個の神経となっているが、胴体は感覚を共有しており、ここへのダメージは双方に通る。
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/31.html
Ⅸ 神経・運動器疾患 約9% 1 脳血管障害 約15% A 脳出血,くも膜下出血 B 脳動脈瘤,解離性脳動脈瘤 C 脳梗塞,脳血栓症,脳塞栓症,一過性脳虚血発作,無症候性脳梗塞 D 血管性認知症 E 高血圧性脳症 F 脳動脈狭窄・閉塞,内頚動脈狭窄 G もやもや病 H 脳動静脈奇形 I 硬膜動静脈瘻,内頚動脈海綿静脈洞瘻 J 静脈洞血栓症 2 脳腫瘍 約5% A 神経膠腫 B 髄膜腫 C 下垂体腺腫 D 神経鞘腫 E 頭蓋咽頭腫 F 胚細胞腫 G 血管芽腫 H 悪性リンパ腫 I 転移性脳腫瘍 J 頭蓋骨腫瘍 K 髄膜癌腫症 3 神経・運動器の感染症 約10% A ウイルス性脳炎 B 亜急性硬化性全脳炎〈SSPE〉 C Creutzfeldt-Jakob病 D HIV脳症 E HTLV-1関連ミエロパチー〈HAM〉 F 静脈洞感染症 G 髄膜炎 H 脳膿瘍 I 化膿性椎体・椎間板炎 J 脊椎カリエス K 骨髄炎 L 関節炎 4 神経変性疾患,脱髄疾患 約10% A Alzheimer型認知症 B その他の認知症 C Parkinson病 D Parkinson症候群 E Huntington舞踏病 F 舞踏運動 G アテトーゼ H ジストニア I 本態性振戦 J Wilson病 K 脊髄小脳変性症,多系統萎縮症,痙性対麻痺 L 筋萎縮性側索硬化症 M 脊髄性進行性筋萎縮症 N 多発性硬化症 O 急性散在性脳脊髄炎 P 副腎白質ジストロフィー 5 末梢神経疾患,神経筋接合部疾患,筋疾患 約10% A 遺伝性運動感覚性ニューロパチー B 多発(性)ニューロパチー〈多発神経炎〉 C Guillain-Barre症候群,慢性炎症性脱髄性多発根神経炎 D アミロイドニューロパチー E 癌性ニューロパチー F 単ニューロパチー〈単神経炎〉,多発単ニューロパチー〈多発単神経炎〉 G 神経痛 H 絞扼性末梢神経障害 I 胸郭出口症候群 J 重症筋無力症 K Lambert-Eaton症候群 L 進行性筋ジストロフィー M 筋強直性ジストロフィー N ミトコンドリア脳筋症 O 内分泌・代謝性ミオパチー P 中毒性ミオパチー Q 多発(性)筋炎 R 周期性四肢麻痺 S 悪性高熱 6 けいれん性疾患,てんかん,機能性疾患,自立性疾患 約7% A 熱性けいれん B 憤怒けいれん〈泣き入りひきつけ〉 C 単純部分発作 D 複雑部分発作〈精神運動発作〉 E 全般発作 F けいれん重積状態 G West症候群〈点頭てんかん〉 H Lennox-Gastaut症候群 I 慢性頭痛 J ナルコレプシー K 周期性過眠症 L 汎自律神経失調症〈pandysautonomia〉 7 脊椎・脊髄疾患,骨・関節系統疾患 約10% A 斜頚 B 脊椎形成異常 C 側弯症,後弯症(円背),平背 D 腰痛症 E 脊椎炎 F 椎間板ヘルニア G 変形性脊椎症 H 脊髄症,神経根症 I 脊柱靱帯骨化症 J 脊柱管狭窄症 K 脊椎分離・すべり症 L 脊椎腫瘍 M 脊髄腫瘍 N 脊髄血管障害 O 軟骨無形成症 P 骨形成不全症 Q 脊椎骨端異形成症 R 大理石骨病 S 先天性多発性関節拘縮症 T 骨Paget病 8 上肢および下肢の運動器疾患,非感染性骨・関節・四肢軟部疾患 約15% A 先天性肩甲骨高位症〈Sprengel病〉 B 肩関節周囲炎,腱板障害 C 肘内障 D 上腕骨外側上顆炎 E 外反肘,内反肘 F Dupuytren拘縮 G 手指形成異常 H 手指変形 I 先天性股関節脱臼,臼蓋形成不全 J 大腿骨頭すべり症 K Perthes病 L 大腿骨頭壊死症 M 外反膝,内反膝,反張膝 N Osgood-Schlatter病 O 半月板障害 P 膝蓋軟骨軟化症 Q 先天性下腿偽関節 R 足部変形 S 変形性関節症 T 特発性骨壊死症 U 滑膜炎,関節炎 V 筋炎,滑液包炎,腱鞘炎 W 関節リウマチ X 痛風,偽痛風 Y 離断性骨軟骨炎 Z 四肢軟部病変 AA 神経病性関節症 AB 血友病性関節症 9 骨・軟骨腫瘍と類似疾患 約5% A 原発性良性骨腫瘍 B 原発性悪性骨腫瘍 C 転移性骨腫瘍 D 骨腫瘍類似疾患 E 良性軟部腫瘍 F 悪性軟部腫瘍 10 神経・運動器の外傷,脳・脊髄の奇形,神経・皮膚症候群,小児に特徴的な神経疾患,その他 約13% A 頭部外傷 B 脊髄損傷 C 末梢神経損傷 D 四肢血管損傷 E 頭蓋骨骨折 F 脊柱・脊椎骨折 G 四肢骨折 H 骨盤骨折 I 関節捻挫,靱帯損傷 J 脱臼,亜脱臼 K 四肢軟部損傷 L 四肢切断 M スポーツ外傷 N 外傷の後遺症 O 水頭症 P 頭蓋骨早期癒合症 Q 頭蓋破裂〈脳瘤〉 R 二分脊髄,髄膜瘤 S Chiari奇形 T 脊髄空洞症 U 特発性正常圧水頭症 V 神経線維腫症 W 結節性硬化症 X Sturge-Weber症候群 Y von Hippel-Lindau病 Z 急性脳症 AA Reye症候群 AB 急性小脳失調症 AC 脳性麻痺 このページを編集
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1109.html
黒き天使の伝説 後編 突如乱入してきた謎の神姫、それこそ僕達が探していた黒き天使だった。その姿は黒に近いグレーで赤のポイント、装備はストラーフとアーンヴァルの組み合わせ+オリジナル、そして頭には顔を覆い隠すほど大きいヘッドギアが装着されていた。 「何だてめえ!!」 「引っ込んでろ!!」 観客席から野次が飛ぶ。せっかくWデビルの勝利の余韻に浸っていたのに、邪魔をされた形になってしまったため、苛立ちが爆発してしまったんだろう。 「やっこさん達、荒れてるようだな。だが俺たちにとっては好都合だ。この目であの黒い天使を拝めるんだからな」 こんな状態でも先輩は冷静でいられるなんて、それほど現れるのを待ってたんだろうな。僕もこの光景を見ることが出来るのは願ってもないことだから、人のことは言えないが…。 「ふん、お客さんもあんたのことなんか大嫌いだって。いい加減帰ったら?」 しかし黒い天使は帰ろうとはしなかった。それどころかWデビルに向かってこんな事を言い放った。 「ホワイトデビル!今まであなたがやったことは許しがたい行為よ。前に私に倒されてもまだこんな事をやってるなんてね、呆れてものも言えないわ」 「それはこっちのセリフだよ!あんたのせいで前の試合も台無しになったんだよ。この落とし前、どう付けてくれるんだい?」 Wデビルは黒い天使に向かって手刀を振り下ろした。しかし天使は紙一重でこれを避けた。 「よ、避けた!?」 「当たり前だ!一度はWデビルをリングに沈めた奴だぞ、それくらいで驚くんじゃねえ」 驚くWデビルを尻目に黒い天使は、背中に装備されているアームでWデビルのサブアームを膝から切断した。 「ちっ!なかなかやるじゃないか。でも今のあたいはあの時とは違うんだ!」 黒い天使から離れたWデビルは、脚部のブレードを展開し、キックをする体勢にはいった。 「くらいな、ジェノサイド・シンフォニック!!」 Wデビルの白い武装脚から放たれたソニックブームは、まっすぐ黒い天使に向かっていく。しかし天使はそれを避けようとしなかった。 「せ、先輩、このままじゃ…」 「見ておけ、これから普通の試合じゃ見れないものを見ることが出来るぜ…!」 その瞬間、先輩の言った事は現実になった。なんと黒い天使はそれを片腕ではじき返したのだ。 「な…、何だこの武器は…?」 驚くWデビル。そう、天使のサブアームには手甲のような武器が装着されていたのだ。 「…そうか、これであたいの技をはじき返したわけか。でも!」 Wデビルは飛び上がり、身体全体を回転させて黒い天使に突進した。 「こいつをかわすことができるかな?食らえ、トルネードエトワール!」 流星のように落下していくWデビル。しかし黒い天使は微動だにしないで、その場にとどまった。 「だめだ、いくらなんでも破壊される…!」 慌てふためく僕に対して、先輩は恐ろしいほどに落ち着いていた。 (こんなに落ち着いてるなんて、先輩は何考えてるんだ?) しかしその心配は途方に終わる事になる。黒い天使は自らの身体を回転させて相手の回転に立ち向かったのだ。 「なるほど、回転には回転、というわけか…」 「そういうことだ、奴は相手の行動パターンをあらかじめ予測していたのさ」 弾き飛ばされたWデビルはリング脇まで吹き飛ばされ、観客席の側へと落ちて行った。そしてその瞬間、彼女は自分が敗北したのを知ったのだった。 Wデビルが敗北を認めたため、水を差された形となった観客はざわざわと騒ぎ始めていた。 「…どうやら今回もあたいの負けのようだね。でも、裏の連中はあたいを許さないだろうね。その証拠に…!」 Wデビルは背中を向けて叫んだ。その背中には小さなLEDが点滅している。 「あたいは2度もあんたに敗れたからね、もう信用されなくなっちまった。だからどんな手を使ってでもあんたを消し去りたいんだろう、こんなちゃちな仕掛けを用意してやがった」 LEDの点滅は自爆装置の起動の合図だったのだ。もしここで爆発すれば、この部屋にいる観客もただではすまない。会場はパニックになり、逃げ出す観客が後を立たなかった。 「先輩、早く避難しないと!」 しかし先輩はこの部屋から離れようともしない。一体何を考えているんだろうか? 「…こいつは重要な特ダネだ、このまま逃げるわけにはいかねえだろ?怖かったらお前だけでも逃げるんだな」 どうやら先輩は最後までこの試合に付き合うらしい。そんな先輩の姿を見て、僕も覚悟を決めた。 「どうしたんだい?爆発に巻き込まれたくなかったらあんたも逃げるんだな」 苦し紛れに笑みを浮べるWデビル。しかし、黒い天使はそんな彼女に近づいて行った。 「な、何するんだよ、爆発するって言ってるだろ?」 「私は、もう誰も殺したりはしない、たとえどんなに悪い相手でも!」 天使は腰の刀を抜き、Wデビルの背部ユニット基部を切断しようとした。 「バカなことやってるんじゃないよ!もうあたいは用済みなんだ、あんたまで犬死させたくないんだよ!!」 だが天使は背部ユニットを切断するべく、オートモードで襲ってくるアームの攻撃を防ぎながらユニットの接合部を少しずつ外していった。 「そのまま動かないで。今助けるから」 「だめだ、もう2分をきってしまった。早く逃げろ!」 Wデビルの忠告も聞かずに天使はユニットを外していく。そしてその瞬間…。 「ぐはぁぁっ!!」 突然Wデビルが苦しみだした。おそらく取り外し防止のために背部ユニットとCSCが繋がれているのだろう。 「わ、分かっただろ…、こいつを取り外すとあたいは機能を停止するんだ…。だから、早く…」 それでも手を止めない天使は、最後の接合部を破壊した。そして、背部ユニットを全力で窓のほうへ投げ飛ばした。 「危ない!先輩、向こうへ!!」 僕は先輩の腕をつかんで窓とは逆の方向へと走り、床に伏せた。 そして数秒後、窓の向こうから激しい閃光が発せられた。 「…危機一髪だったな」 「もう、ムチャしないでくださいよ!爆発に巻き込まれたりしたらどうするつもりなんですか?」 「すまねえな、でもこれで特ダネをゲットできたぞ」 やれやれ、この人は特ダネになると何も見えなくなるんだから。それよりもあの二人はどうなったんだろう。僕はリングの方に目線を移した。 …そこにはWデビルを抱きかかえた黒い天使がいた。おそらく無理やりユニットを外したためにWデビルは機能を停止してしまったのだろう。天使はそのまま僕たちの前にやってきた。 「あなた達はジャーナリストの方々ですね。お願いがあります」 「え?」 彼女は機能停止しているWデビルを僕の前に差し出した。 「この子を助けてあげてください。今はCSCが破損していて危険な状態です。ですからあなた達の手で助けてほしいのです」 助けてほしい、だって?一体どういうことなんだ? 「どうしてこんな事を?君が助けてあげればいいじゃないか…」 しかし彼女は悲しげに首を横に振った。 「それはできないんです。だって、私はこの子をたおす命令を受けていますから…」 そうか、彼女も助けたいと思っていても、上の命令にそむく事はできないのか…。 「お願いします、この子を助けてあげてください。たとえ機械でも一つの命に代わりはないんです」 僕は少しの間考えて、結論を出した。 「分かった、この子は僕が必ず助ける」 そしてかつてWデビルと呼ばれていた神姫を受け取った。 「…いいのか、そんなことして?」 先輩が質問する。でも僕の決意は揺るぐ事はない。今はこの子を助ける、そのことしか考えてなかった。 「ええ、これは僕が決めたことですから」 「…分かったよ、勝手にしな」 先輩はそう言ってリングから離れようとした。 「あともうひとつお願いがあります」 部屋から去ろうとした先輩のデジカメから、黒い天使はメモリーカードを引き取った。 「ああっ、せっかく隠し撮りした特ダネを!!」 「このことは公にしてほしくないのです。ですからこれは私が預かります」 メモリーを盗った天使の悲しげな顔を見て、先輩は渋々と引き下がるしかなかった。 「分かった、今日のことは発表しない事にしるよ」 先輩は苦い顔をしながらそれを了承した。 「坊主、さっさとここからずらかろうぜ。ぐずぐずしてると警察がここをかぎつけちまうからな」 先輩は僕の腕を引っ張りながら出口へ向かっていった。そんな状態で僕は振り向きながら天使に質問した。 「そ、そうだ、君の名前は…?」 しかし彼女はもうこの場所にはいなかった。そう、まさに影のように去って行ったのだ、まさに黒い天使の名のように…。 「さ~て、今日はどんな特ダネをつかもうかな~?」 あの事件から数ヵ月後、僕は相変わらず先輩と共に特ダネをつかむために会場を練り歩いていた。…ただひとつを除いては。 「おっ、今日も絶好調だな、シロンの奴は」 「ええ、シロンは特ダネを見つけたがってるんですよ、いつものように」 あの時に預かった元Wデビルは生まれ変わり、今はシロンという名前を与えられて僕たちの助手をしている。いまでは頼れる相棒だ。 「それにしてもあの時は何とか間に合ってよかったな。結局CSCユニットは破損してしまい、Wデビルの記憶は完全に消えちまったがな」 「でも、それでよかったと思いますよ。あんなおぞましい記憶なんかないほうがいいんですから」 あの事件をきっかけに闇バトルは影を潜め、いまではその噂も聞かなくなった。しかしそれは、あの黒い天使がもうそこへ現れない事を意味していた…。 「あ、ここですよ、鳳凰杯が開催される会場は」 今日の僕達は『鳳凰杯』の取材をするために、鳳条院グループが経営しているこの会場に来ている。そこでは全国からトップランクの神姫とそのオーナーたちが集い、頂点を決めるために戦うのだ。 「よっしゃ、今日はいい特ダネを撮るぞ!!」 気合を入れる先輩。でもこのセリフ…。 「あ~、そのセリフ、さっきシロンが言ったセリフだよ~。真似しちゃダメだよ、おじさん」 ああ、やっぱりそう言うと思った。しかもおじさん呼ばわりするとは、シロンのやつ、隅に置けない奴だな。 「ははは…、おじさん、か…。心に釘を打つようなセリフを言うねえ、こいつは」 冷静さを装う先輩。でも本当は相当ショックみたいだ。 「あっ、もう試合がはじまる時間ですよ!早く会場に入らないと」 近くに設置されている時計の時刻は、もう試合開始の時間ギリギリまで迫っている。僕達は急いで会場のチェックインまで走る事にした。 その途中、僕は横目で誰かが見つめているのを感じた。 『あれ、この黒いのは…?』 隅の木陰に黒っぽい影のようなものがこっちを見ていたような気がした。でも、その正体があの黒い天使なのかどうなのかは確かめることはできなかった。それでも僕はあの人物が黒い天使だと信じている。彼女は今日もどこかで任務という名の戦いを続けているに違いないのだから…。 外伝2 おわり もどる