約 502,676 件
https://w.atwiki.jp/detective-conan4869/pages/67.html
1巻シャーロック・ホームズ 2巻明智小五郎 3巻エルキュール・ポワロ 4巻アルセーヌ・ルパン 5巻ジュール・メグレ 6巻 金田一耕助 7巻 刑事コロンボ 8巻 銭形平次 9巻 フィリップ・マーロウ 10巻 オーギュスト・デュパン 71巻
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/20603.html
黒煙の破落戸(ゴロツキ) シケモク UC 闇文明 (4) クリーチャー:スモーカー/黒煙組 3000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、名前に《黒煙》とある自分のクリーチャーを1体、破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを1体選び破壊する。 ■このクリーチャーが破壊された時、いずれかのプレイヤーを選ぶ。そのプレイヤーは自身の山札の上から2枚を墓地に置く。 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト 「探偵だか何だか知らねェが、奴ァ俺たちの獲物だ。部外者は引っ込んでな」 「……悪いが、そうもいかねえよ。たとえ部外者だろうが、首突っ込むのが探偵の仕事だ」---対峙するギロ長とジゴロック DMDC-02「探偵編 第2章 追跡!バラバラ・ジャック!〜黄の探偵と黒の仁義!〜」収録のスモーカー/黒煙組。登場時にデスライオス的な除去を放ちます。 さらにpigで墓地肥やしor山札破壊もできるので、黒煙組でデッキを組む際には便利そうですね。 評価 名前 コメント 関連 《死神の邪剣デスライオス》 《黒煙の若頭 ギロ長》 《緋色の探偵 ジゴロック》
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1402.html
名探偵物語 1 名探偵物語 2 名探偵物語 3 名探偵物語 4 名探偵物語 5
https://w.atwiki.jp/mutekikamo/pages/35.html
カバ探偵局 複雑に入り組んだロハン社会に鋭いメスをいれ、様々な謎や疑問を徹底的に究明するコーナーです。 HPをご覧の皆さんからの依頼に基づき優秀な探偵が真相の追究に当たります。 現在、当探偵局では優秀な探偵を募集中です!! カバ探偵局はギルド掲示板へ引越ししました。http //bb2.atbb.jp/mutekikamo/viewforum.php?f=17 ▼▼▼ 無料 @Wiki の標準広告です。
https://w.atwiki.jp/library801/pages/63.html
あ行の更新日:2008-12-20 赤江 瀑 「獣林寺妖変」(『ニンジンスキーの手』所収)「オイディプスの刃」 赤川 次郎 「ひまつぶしの殺人」《三毛猫ホームズシリーズ》 芥川 龍之介 浅田 次郎 「輪違屋糸里」 我孫 子武丸 「腐蝕の街」「屍蝋の街」「三人のゴーストハンター」「まほろ市の殺人 夏―夏に散る花」 綾辻 行人 「黄昏の囁き」「暗闇の囁き」「十角館の殺人」「黒猫館の殺人」「本格ミステリー館にて」《館シリーズ》「Nightmare Project YAKATA」(綾辻行人監修ゲーム) 鮎川 哲也 《三番館シリーズ》 有栖川 有栖 「マジックミラー」「蝶々がはばたく」「幻想運河」「暗い宿」「絶叫城殺人事件」「海のある奈良に死す」「『ABC』殺人事件」「マレー鉄道の謎」「46番目の密室」「まほろ市の殺人 冬―蜃気楼に手を振る」《火村&アリス(国名)シリーズ》《学生シリーズ》 泡坂 妻夫 「赤島砂上」《亜愛一郎シリーズ》 伊坂 幸太郎 「重力ピエロ」「アヒルと鴨のコインロッカー」 いしい ひさいち 石田 衣良 「池袋ウエストゲートパーク 」 稲垣 足穂 乾 くるみ 「Jの神話」 犬丸 りん 「おじゃる丸」(漫画・アニメ) 岩崎 正吾 「探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望」 Van Dine,S.S. S・S・ヴァン・ダイン 「僧正殺人事件」「カナリア殺人事件」 Winslow,Don ドン・ウィンズロウ 「ストリート・キッズ」「カリフォルニアの炎」 歌野昌午 「死体を買う男」 内田康夫 《浅見光彦シリーズ》 浦賀 和宏 「時の鳥籠」 江戸川 乱歩 「孤島の鬼」「乱歩打明け話」《明智小五郎(少年探偵団)シリーズ》 Ellroy,James ジェイムズ・エルロイ 「血まみれの月」「LAコンフィデンシャル」「キラー・オン・ザ・ロード」「アメリカン・タブロイド」《ロイド・ホプキンズ シリーズ》《LAシリーズ》 逢坂 剛 「百舌の叫ぶ夜」 大倉 崇裕 「無法地帯」 大沢 在昌 《アルバイト探偵シリーズ》《佐久間公シリーズ》 太田 忠司 「Jの少女たち」《狩野俊介シリーズ》《霞田志郎シリーズ》 岡田 鯱彦 『岡田鯱彦名作選 噴火口上の殺人』 小川 勝己 「彼岸の奴隷」 小野 不由美 「屍鬼」
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/3373.html
autolink() MK/S11-T13 カード名:元名探偵 小林 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:3500 ソウル:1 特徴:《探偵》? 【永】応援 このカードの前のあなたのレベル2以上のキャラすべてに、パワーを+1000。 【起】[このカードをレストする]あなたは自分の《探偵》?のキャラを1枚選び、そのターン中、レベルを+1。 そのトイズはキミだけがおこせる奇跡なんだよ レアリティ:TD illust.たにはらなつき(EDEN's NOTES) ブシロード ヴァイスシュヴァルツハードコア内にて公開 レベル2以上限定応援。 近年レベル対応応援が増えてきたため少々使い辛さを感じる能力ではあるが、 もう一つの起動能力によって《探偵》?のキャラならばレベル1でも対象に取れるようになる。 また、レベル対応応援と同居する事で、実質「レストコストで1体に+500」という効果も生み出せるため、 他のレベル2以上限定応援よりも若干使い易い。 デッキ構成によっては強力な支援効果として活躍してくれるだろう。 ただし、あくまで効果があるのは自分のターンのみであり、 レベル2以上になるとレベル対応応援に比べると若干見劣りしてしまうのが難点か。 赤のイベント会心のチョップと組み合わせることにより、レストコストとして使った分だけ上のレベルのカードとの相打ちを狙える。 同タイトル内にレベルを上げる効果をもったカードは他に存在せず、上記イベントを使用の際には必ず組み込んでおきたい一枚である。 ・関連カード 《探偵》?
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2756.html
<4年前> 「ねえキョンくん。女の子の泣き声がきこえない?」 朝比奈みくるの言葉で、キョンは山道を登る足をとめ、耳を澄ましてみた。流れる風の音や、遠くに聞こえる山鳥の声にまじり、そう言われてみれば確かに女の子の泣き声のような音が聞こえなくもない。 顔を見合わせたキョンと朝比奈みくるは、登山ハイキングを一時中断して獣道へと足を踏み入れた。 7月の草むらともなれば蛇が出ないとも限らないが、もしも本当にこんな山奥で女の子が泣いているのだとすれば大変だという思いで、2人は丈の長い草をかきわけながら鬱蒼とした森の中を進んでいった。 こんなところに人がいるのだろうかというような道無き道だったが、10m、20mと進むうちに次第にはっきりと女の子の泣き声が聞き取れるようになった。確かにこの草むらの向こうに、泣いている女の子がいる。キョンと朝比奈みくるは歩調を速めた。 不意に女の子の泣き声が消え、「だれ!?」という誰何の声がした。 キョンと朝比奈みくるが木々の陰に生える草を踏み分けて進むと、垂直に切り取られたような急な崖の下で、湿った土肌がむき出しになった場所に出た。日の当たらない空間でじっとりと湿った空気が黒ずんだ土砂の上でよどんでいるような、陰鬱な場所だった。 土にまみれた少女がそこに居た。年の頃から見るに、中学生くらいだろうか。人を警戒する猫のように釣りあがった目をしている。キョンと朝比奈みくるを睨みつけるその目の端には、はっきりと涙の跡がのこっていた。 呆気にとられたように、何もいわず少女を眺めるように見ていたキョンと朝比奈みくるは、少女が足から出血していることに気づいた。はっとした2人は弾かれたように、少女の元へ駆け寄る。 「キミ、どうしたんだ!? 血が出てるじゃないか!」 少女に近寄って分かったことだが、少女は腕に打撲の痕もみられる。おそらく身体にも打撲痕はあるだろう。 「あの崖の上から落ちたのか?」 少女はキョンに腕をつかまれ、嫌がるように振りほどこうとするが、途端に苦痛で顔をしかめる。 「ダメよ、キョンくん。そんなに乱暴にしちゃ。ケガ、大丈夫?」 ちょっとしみるかも知れないけど、我慢してね。と言って朝比奈みくるがナップサックからスポーツドリンクを取り出して少女の足の傷口に流し、ハンカチで土をぬぐいとる。 「傷口は、たいしたことないようだな。良かったな、お前。助かりそうだぞ」 「お前なんて呼ばないで」 黙りこくっていた少女は、服や手足についた土を払いながら、ぽつりとそう言った。 少女の目から、まだ警戒の色は消えていない。 「あ、ごめんなさい、自己紹介がまだだったわね。私の名前は朝比奈みくる。それと、その人はキョンくん」 「キョン? 変な名前」 頭についた土を朝比奈みくるに払ってもらいながら、少女は憮然とした表情で言った。 「名前じゃない。ニックネームだ。こっちが名乗ったんだ、お前も自分の名前くらい言ってみたらどうなんだ?」 「だからお前って言わないでよ。私はハルヒ。涼宮ハルヒ。分かった? 今度お前なんて言ったら、死刑だから!」 分かったよと言うキョンを無視し、涼宮ハルヒは朝比奈みくるの手を借りて立ち上がろうとするが、足に走る鈍痛のため小さく悲鳴をあげて崩れ落ちる。 「おいハルヒ、大丈夫かよ? 足、骨折でもしてるんじゃないか?」 「……大丈夫よ。骨は折れてないみたいだから。崖から落ちた時にひねっただけ。放っておけば治るわよ」 あわてて助け起こす朝比奈みくるの手を借り、涼宮ハルヒは上半身を持ち上げた。 「とにかく、どっかに異常がないかが心配だな。一度病院で精密検査を受けた方がいい。この崖から落ちたんだとしたら、身体のどこかにダメージを受けていてもおかしくない。おいハルヒ、連れとかはいないのか? 家族とか、友達とか」 「……いないわ。私一人でここに来て、私一人で崖から落ちたんだもの」 「一人で山登り? しかもこんな中腹にまで?」 「そうよ! 悪いっていうの!?」 「いや悪くはないんだが…。でも、良かったな。俺たちが見つけて」 ほら、と言ってキョンは中腰になり、ハルヒに背を向けた。 「おぶって行ってやるよ。乗れ」 「い、いいわよ。私のことは放っておいてよ……」 「怪我して歩けない女の子を見つけて、放っておけるわけないだろ。意地はってないで、早く乗れよ」 「い、意地なんて張ってないわよ! 私にかまわないで! 変なお節介やかないでよね」 「馬鹿野郎。本当にこのまま俺たちの助けを借りないつもりかよ? この時期の森の中は怖いんだぜ。熊とか出るかもしれないし、毒蛇だって出そうだ。ここで死んじまっても知らねぇぞ?」 「ちょっとキョンくん。女の子にそんなこと言うものじゃないわ。ねえ涼宮さん? 私たち、あなたのことが心配なの。お願い 他に待っている人がいないのなら、私たちと一緒に下山して病院に行ってもらえないかな?」 優しく微笑み、諭すように話しかける朝比奈みくるの言葉に、ハルヒは「仕方ないわね…」と言ってキョンの背に手を伸ばした。 「勘違いしないでよ。みくるちゃんがああ言うから、しょうがなく背負わせてあげるんだからね。あんたたちがあんまり心配するからよ。分かってる? 私は別に、ここに居てもいいんだけど。どうしてもって言うから、運ばせてあげるのよ!」 「はいはい、分かった分かった。分かったからおとなしくしてろよ。足場が悪いんだ。お前が暴れて、転倒してまた足打っても知らないぞ」 「またお前って言ったわね、このバカキョン!」 「いててて、髪ひっぱるなよ!」 下山途中に携帯で連絡を入れてから、山の麓まで落りると救急車が赤いランプを光らせながらやってきた。 涼宮ハルヒを背負ってからもう20分は過ぎていた。救急車から降りてきた職員の出した担架に涼宮ハルヒを載せる頃には、その腕や足のあちこちに痛々しいまでの赤いアザが、充血したように浮き出ていた。 「……一応、お礼は言っとくわよ。ありがとう…」 顔を真っ赤にしてそっぽを向く涼宮ハルヒを見て、キョンと朝比奈みくるは安堵の笑みをうかべた。 「いいさ。当然のことをしたまでだ」 「そうですよ。困ったときはお互い様です。それじゃ、私たちはこれで。また機会があれば、お会いしましょうね」 「ちょっと、2人とも!? 病院までついてきてくれないの?」 「ああ、悪いがな。俺たちもいろいろあって、時間がおしてんだ」 「……そ、そう…」 悄然とする涼宮ハルヒに笑顔を送り、キョンが一歩下がる。救急車の後部に担架が収納された。では、と言って朝比奈みくるが手を振った。 「ま、待って! ねえキョン」 「ん?」 「あなた、本名はなんていうの?」 「本名?」 「そう。名前がわかったら、また会えるかもしれないじゃない?」 キョンには、何故だろう、一瞬ハルヒの目がうるんでいるように見えた。 「俺の名前は、ジョン・スミスってんだ」 「…ばか」 ハルヒとキョンの視線が、救急車の扉にさえぎられる。キョンにはその時、涼宮ハルヒがどんな表情をしていたか、判別がつかなかった。 救急車が耳に残るサイレン音をあげ、遠くへ去っていった。 俺は谷口。しがない私立探偵さ。探偵といっても、世間様からいぶかしがられるような物じゃないぜ。これもれっきとした職業だ。こそこそ人を尾行したり調べ回ったりする行為がうさんくさいと言われても、それも需要があってのことなんだし、世間様に申し開きできないような仕事をしてるつもりは毛頭無い。 たとえば消息を絶った家族を捜しているが個人の力では限界があるから捜索を依頼したいとか、そういった世のため人のためになるような内容の方が多いね。畢竟、探偵も人の世の役に立っているということさ。それでも文句があるならかかってきな。こっちはちゃんと納税してるし年金だって払ってる身だ。やましいことは何もないぜ。 だが、ごく希に怪しげなクチに首をつっこまなきゃいけなくなることがある。希にだぜ。ごくごく希に。 キナ臭いことに巻き込まれるのはまっぴらなのに、どうしてかな。厄介なことをしょいこんじまうことってのは、あるものさ。 俺はアパートの前でしょげていた朝比奈さんを伴い、ひとまず自分の住居兼探偵事務所である部屋に移動した。詳しい話を聞くには、宵の刻のアパート前は不適切だ。 朝倉涼子には遅くなる前に帰れと言ったのだが、なぜか一緒に事務所に行くと言い出した。空気読めよ朝倉さん。干されてたところへ仕事を紹介しに来てくれたことには感謝してるが、第三者がいたんじゃ朝比奈さんだって事情を話しづらいだろう。 「いえ、いいんです。朝倉さんも、大体の事情はお話してますから」 そうなの? スカートの下にアーミーナイフ隠してるような人と、そういう深い話をするほどの仲なんですか? 「そういう言い方されると、まるで私が危険人物みたいじゃない。心外だな。これは自衛用の物よ?」 銃刀法に違反するんじゃないのか? 免許でも持ってるなら話は別だが。 「免許なら持ってるからご心配なく。それよりも、早く行きましょうよ」 伝説のプロレスラー、 覆面の魔王”ザ・デストロイヤーは女物の下着が耐久性に優れているという理由で、奥さんの下着でマスクを作ったというが。下着なんて問題にならないくらい女性ってのは強いものなんだな。 結局3人で事務所に移動することになった。俺は2人に席をすすめ、インスタントコーヒーのアイスをコップに注ぎ、朝比奈さんの対面に座った。 不安げな面持ちの朝比奈さん。無言でしばらく何かを考えるように目を伏せていたが、やがて言葉を区切るように話しはじめた。 まあ、内容はアパートの前で話していたようなものだ。 「相手が法外な闇金融だとしても、もう彼は正式な契約を済ませてしまってるんです。どこかへ助けを求めようと思っても、どこへ行けばいいか分からなくて。誰に、なんて言っていいのかも分からなくなってきて。ずっと悩んでたの。そんな時、谷口くんが有名な探偵をやっているって聞いて。最後の望みをかけて、お願いに来たの」 もう私は、他に頼れる人がいないの。助けて……。とだけ言って、朝比奈さんはうつむいた。 わずかに肩がふるえている。寒いからじゃないのは見て分かる。 俺は女性の涙には弱いんだ。特にそれが、朝比奈さんの涙じゃな……。 えらい話を持ち込んでくれたじゃないの。え、朝倉さん? 「直接朝比奈さんにあなたを紹介したのは、私じゃないわよ。私は偶然その場に居合わせただけ。あ、その場っていうのは、国木田さんのお店ね」 国木田か。今度会ったらとっちめてやる。 「朝比奈さんにもやめた方がいいとは言ったんだけどね。だって闇金融なんてさ。絶対暴力団がからんでるわよ。どんなに腕がいいと言っても、一介の探偵にどうこうできる話じゃないでしょ? しかも、今だにウルトラマンになるとかならないとか言ってるようなオツムの探偵じゃ余計に心配じゃない?」 何を言う。俺はウルトラマンだけじゃなくて秘密探偵JAにも憧れてたんだぜ。むしろ飛鳥次郎の影響で探偵になったといっても過言ではないくらいにな。 「余計に心配でしょ。どれだけ夢が大きいのよ」 まったく。それにしてもキョンのやつ。朝比奈さんを泣かすなんて、初犯でいきなり実刑判決なみの悪事だぜ。いっぺんキッチリ片をつけてから、罰を与えてやらねばなるまい。 「お仕事、するつもりなの?」 見ろよ。俺の目の前であの朝比奈さんがすすり泣いておられるんだ。この状況で断ったりしたら、俺が自分をゆるさないね。 ところで朝比奈さん。唐突にこんなことを訊いてみてもいいでしょうか。 「はい?」 朝比奈さん。あなた、キョ……キョンのことを、あい、あい、あ………愛してるんですよね? うひー、くさいセリフ。俺は朝比奈さんに背を向け、むずがゆい思いをしつつもそう訊いた。今の朝比奈さんを直視するわけにはいかない。朝比奈さんが泣き顔で「はい私はキョンくんのことを愛しています、生涯の伴侶となることをここに誓います」なんて言ってみろ。俺のガラスハートがビッグバンを起こしてしまうことくらい容易に想像できる。 「………ええ。私は、キョンくんのことが好きだから…」 くはあ。俺涙目wwwww あいつと一緒なら、どこにだって行きますか? 「え? ええ、それは、彼さえいれば私はどこにでも行きますが……?」 クエッションマークを伴った朝比奈さんの声が返ってきた。 トコトン嫌な役回りだよな。俺ってば。 それじゃあ、覚悟を決めておいてください。これからいろいろ大変かもしれませんが、今の気持ちを忘れず、辛く苦しい時でも希望を持って生きていくんですよ。 「ちょっと谷口さん? さっきから何を言ってるの?」 なにって。んなの決まってるっしょ。朝比奈さんと、ついでにキョンのヤツを助けるための話ですよ。 こうなったら逃げるんですよ。逃避行しかないっしょ。常識的に考えて。漫画とか映画とかでよくある、戸籍上は死んだことになっている、とかああいう感じ。要はいなくなっちまえばいいんですよ。そうなりゃ債権者の方もあきらめるでしょう。たぶん。 「それ漫画とか映画の話じゃない! もっと現実的な案はないの?」 だってしょうがないでしょ。漫画とか映画とかでありそうな状況になってきてるんだから。そりゃ相手がまともな集団なら他にいろいろ手のうちようもあるかもしれないけどさ。絶対あれだよ。過激派だよ。相手はそういう集まりに違いないよ。 自己破産とかして債務を放り出してもさ、絶対因縁とかつけてくるよ。なんていうか、2つある臓器を2つ売れとかさ、ついでに心臓も1つくらい、いっとく? みたいなノリで。それがイヤなら東京湾? みたいな? 「みたいな?じゃないわよ。簡単に言うけどさ、それがどれだけ大変なことか分かってるの?」 当たり前だ。朝倉さんは俺が冗談言ってるみたいに思ってるかもしれないが、俺はいつでも真面目だぜ。 「朝比奈さんは助けてほしいって言ってるのよ? それって助けにもなってないじゃない」 いやあ。他にいい案が思い浮かばなくて。 「目の前のことから逃げるてだけじゃない。それ、解決じゃないよ。今までの生活を、人生をすべて投げ捨てて、誰かが追ってこないかを気にしながら、どうやって生きていけっていうの?」 俺は少し眉をひそめた。なにやらさっきから、次第に朝倉さんの口調が熱を帯びてきている。 朝倉さんは一体なにを言ってるんだ? なに一人で興奮してるんだ? 声を荒立てる朝倉涼子の様子に違和感を感じたのか、半泣き状態だった朝比奈さんもぽかんとした表情で彼女を見ていた。 まあ落ち着けよ、朝倉さん。確かに現実離れっていうか、非日常的な話になってきてるかもしれないけどさ。朝比奈さんとキョンを債鬼の魔手からなんとかしようと思ったら、無事にどこか遠くへ逃がすくらいしか手はないだろ? 「それで2人が幸せになれるわけないじゃない!?」 幸せ? ちょっと待ってくれ。どうやらキミの言葉と俺の考えは、かみ合っていないようだ。 俺は、キョンが闇金融のべらぼうな金利の督促から助かる方法を相談されてるんだぜ。別に朝比奈さんとキョンが2人で仲良く手をとりあって幸せになれますように~、なんて頼まれてるわけじゃないんだぞ? 「助けてもらいたいっていうことは、そういうことじゃないの? また前のような平穏な暮らしに戻れますようにって願って、ここへ来てるんじゃない?」 そうなることが一番いいんだけどね。でもそれは無理だろ。話を聞く限りでは。なんせ相手が悪いんだ。 それとも何? 朝倉さんの頭の中になにかいい案でもあるの? あれば是非教えてもらいたいものだね。みんなが手を取り合って「よかったよかった」と言って笑いあえるハッピーエンドを迎えるための方法を。 「それを考えるのが、あなたの仕事じゃない!」 突然、朝倉涼子が大声をあげた。いきなりのことで驚いた。なぜだか『あなたの仕事』というワードが、ほぼ無意識的に俺の心の琴線に反応してしまった。 なんでだろうな。気づくと、俺は朝倉涼子に向かって怒鳴り返していた。 そんなわけないだろ! 俺になにを期待してるってんだ!? 部外者のあんたが! ……悪い。つい大声だしちゃって。ごめんね。怒ってるわけじゃないんだ。 でも分かってもらいたい。本来こういうのは探偵の分掌じゃないんだ。言うなれば、何でも屋かスイーパーの仕事とでも言おうか。 「………てくれたじゃない…」 え? 顔を伏せた朝倉涼子が、小さくなにかをささやくように言った。 「……私とお姉ちゃんを会わせてくれたじゃない」 「もう、ダメだとあきらめてたのに。あの火事の日。あの工場でお姉ちゃんと私をまた会わせてくれたじゃない。あなたが」 朝倉さん。あんた… 更になにかを言おうと口を開いた朝倉涼子は、結局それ以上なにも言わずロングヘアーをなびかせてきびすを返し、事務所から出て行った。 なんだよ。なに泣いてんだよ。わけ分かんね。 「あ、あの、あの、ごめんなさい。なんか、私が余計な話を持ち込んだばっかりに、その」 いや、いいんですよ。朝比奈さんが気にする必要は一切ありませんよ。あれはただのヒステリーですから。きっと。明日になったらけろっとしてますよ。 本当に。 なにが言いたいんだよ。あいつ。 ~つづく~
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1581.html
ここはA-3(町外れ)。そこには、一人の活発そうな少女がいた。 「殺し合い………かぁ」 探偵、譲崎ネロ。ホームズ探偵学園の生徒で、”ミルキィホームズ”の一員。 「シャロたちと会えなくなるのは寂しいよなー。じゃあ、歯向かうしかないのかー・仕方ないかあ。」 「ねえ、君、」 ネロの肩に手が乗せられていた。細い、少年の腕だ。 「僕は黒桐幹也。きみは――――――この殺し合いに乗るのかい?」 「(さて、どうしよっかなー。まあ、殺し合いそうな顔してないからいいか)」 ネロは少し考えると、 「乗るわけないでしょ。僕は譲崎ネロ。仲間を捜してるんだ」 幹也は安心したように顔を綻ばせる。ネロは、デイバックから黒い無線機のようなものを取り出す。幹也の顔が険しくなるが、 「なに怯えちゃってるのさー。ただのトランシーバーだよ。見れば分かるでしょ」 幹也は面目ないといった風に笑う。が、その笑顔が凍りついた。 バチッ、という音と、青白い火花が散る。 「(が、っ。スタンロッド―――――!?油断、した。くそ、し、き……)」 幹也はやがて動かなくなった。 「そうだよね、あるじゃないか、生き残りながらでも、みんなに会う方法が。こんな風に騙して、皆殺しにしてやればいいんじゃないか。それから、生き返らせてもらえばいいんだ」 【一日目/AM0 36/A-3町外れ】 【譲崎ネロ@探偵オペラ ミルキィホームズ】 [状態]奉仕(ミルキィホームズ) [装備]無線機形状の改造スタンロッド [道具]基本支給品一式 [思考] 1:優勝して、ミルキィホームズと元の世界に帰る。 2 仲間たちと会ったら……? [備考] ※トイズは復活しています 【黒桐幹也@空の境界】 死亡確認 【残り28/30人】
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/435.html
僕の考えたトレーナー/(小林オペラ) / /| | | | // / | || || | | //| | | || |.| | | // / / | / /.| / /| | | | | / | / | /_| || / / / /. | / | / | / | /| | || /___ヽ| / //_|/―|/二| /| | | | | | ||/lっ Y、| / //. ,イっ l/z| , x | | | | | /| |. ゞ 〆.|/ / ヽ /// / | / ヽ、 | レ| / ヾヽ  ̄  ̄ / / l | | /ハ ハ`ヽ / /// / /ヾ l/ ヽλ ヽ /´/|/ | ハ / l´ / \ ー―― / | //| \ / l、ヽ / , /、\ /l, l、 ハ`ヽ / _/| / `ヽ`ヽ 〆 / l | \ ヽ ´_/|、 `ヽ / `,、 `ヾ ー ´ |ヽ ./-ヽ // ` ー、 ー  ̄ | ヽ / ヽ // ` ー、_..ー ´ | ヽ /、 /ヽ // `ー、\ \ | ヽ l ーl ヽ// |`ー _ | | | | | | | | `l 【名前】小林オペラ(AA出典:『探偵オペラ ミルキィホームズ』より「小林オペラ」) 【トレーナーステータス】 指示:A+= 卓越した指示力。読み合いに強い。 育成:C= 平均的な育成力。 統率:B+= 優秀な統率力。その中でも特に高い。 能力:C-= 事故により固有が弱体化している。 【固有ポテンシャル】 『これは重要なファクターだ!』… 小林オペラ固有ポテンシャル 味方が『指令』を受けた時、T終了時まで相手の「防/特防」の能力上昇(強化)を無視する。 【手持ちのポケモン】 / / } i \ | x‐..┴'、 〉 '. ヽ ..--─ ´ ̄ ̄ `¨ー---} . . . . . . . .\ >'─、 \.>' 八 . . . ... . . .f⌒Y. . . . . . . .i / ∧ . . . . . . ‐ヘ . . . . . . ./ 乂__ ....--─r、.──‐-z、─‐‐--r\_/z´¨V\_/ | l八七¨´j ハ // -ノ ̄`ノ/ハ / ,'. / | | i | l ィぅえト、l/ ,ィfたえ圷 |/ / / | i}. ヘ 乂 仆゚). i} ト_゚).. } ,' // ! 八 \ ヽVzり V辷り //' ! | }\ }\j , / / l 八 | ∧ 入 / /l | ′ ヽ | / ;ハ >.. ` ィ,' / | .'. ..\ ,' / } . | l > <`ヽi ./ 八 ..', ..\ // ./ノ^z /斗z' 弋v V_jヽ__ヽ、_ ...V ..\ / L . / レ、i/ー-、 ノ、 ,..-‐|`しv' V\ .ヽ j^ーっ .丶 /`レv´ / .. / ___ヽj }/ | . |. ヽ \ `Vヽ! ..\ / ... . / / ( r‐v´ ̄) .| . | ' \ ..ヽ / ... /.. / ∧ フ .Y `ヽ´ ,′ .. ,′ ∨ ヽ ..,. / .... / /,′ ,' } j 人 __ノ / ... / '. ;.. | } ../ .../ } | ヘ フ¨ /ii / .. / i ′ ′ 八 / . /. | | く \/ ./ .l!ヘ / .. /'. ノ } / . ノ ) .. /. /| '.  ̄\ _/ .li ./ .. / ̄` / ', / .( / .. / 八 \ ll i .. / V . ) 【名前】コーデリア(AA出典:『探偵オペラ ミルキィホームズ』より「コーデリア・グラウカ」) 【タイプ】くさ/かくとう 【特性】テクニシャン… 威力60以下の技の威力が1.5倍になる。 【もちもの】 【技x6:シードフレア、かえりざく、はっけい、カウンター、やどりぎのタネ、みきり】 こうげき:C ぼうぎょ:B とくこう:C とくぼう:B すばやさ:B+ 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『花探偵の五感』… 低確率で自身の技が「必中」する。 『花探偵の花畑』… 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の体力を1/4回復する。 『トイズ』… 『指令』を受けた時、技の追加効果の発生確率が2倍になる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対飛回避』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対飛耐性』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対飛反撃』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。
https://w.atwiki.jp/detective_conan/pages/105.html
サントラ・楽曲別使用状況 「探偵たちの鎮魂歌」オリジナル・サウンドトラック 2024-06-29更新 「名探偵コナン『探偵たちの鎮魂歌』オリジナル・サウンドトラック」は『名探偵コナン』TVアニメ放送10周年、劇場版10作品記念超大作、黒ずくめの組織を除く主要キャラクターが集結したオールスター作品。 シーンとキャラクターによってコナン・小五郎・平次が事件を調査するサスペンス曲、コナン達を陰ながらサポートする怪盗キッドのミステリアス曲、人質にされているとは夢にも思わない蘭・和葉・少年探偵団・ドジった小五郎のコミカル曲、ミラクルランドのパレード曲とバランス良く差別化されており、過去作とは違った形で聞き応えがあります。 この様なストーリー構成から従来のサスペンス系と『瞳の中の暗殺者』以来のパレード系、怪盗キッドの新アレンジBGMで構成されています。 テレビでの汎用は『14番目の標的』汎用開始時より意外と早く公開年('06年)8月21日放送の第449話(1時間スペシャル)「本庁の刑事恋物語 偽りのウェディング」から汎用開始されましたが、『世紀末の魔術師』の汎用時開始同様一曲のみで、本格的に解禁されたのは公開から五年後の’11年6月11日放送の第619話『ホームズの黙示録(CODE BREAK)』からですが、明らかにこれまでの劇場版シリーズの劇伴とは先送りし過ぎだと感じます。『ホームズの黙示録』シリーズまで先送りになった一番の原因は公開翌年(‘07)の楽曲刷新だと容易に考えられます。同年は二度に辺り本編楽曲のリアレンジ作業に釘付けと言って良いぐらい本作の楽曲はあまりにも汎用されず、同年12月末放送から汎用された、M.7『怪盗キッドの予告状(鎮魂歌ヴァージョン)』をベースにリアレンジした『怪盗キッドの予告状 ’07』だけが製作されただけで、それに比べて『紺碧の棺』・『戦慄の楽譜』・『漆黒の追跡者』・’09年新曲だけが優遇されるというあまりにも不公平な振り分けな為、浦上靖夫・井澤基音響監督に対してリアレンジ時期を先送ってでもなるべく早い段階で本作の楽曲を取り入れて欲しかったのが不服を述べざるを得ません。 1. 名探偵コナン メイン・テーマ(鎮魂歌ヴァージョン) 2. ミラクルランド 3. スーパースネーク 4. DUPLEX 5. フライング パイレーツ 6. WORKING MACHINE 7. 怪盗キッドの予告状(鎮魂歌ヴァージョン) 8. コナン走る 9. バイクの脅威 10. スケボーVSバイク 11. ミラクルランドクイズ 12. メリーゴーランド 13. 拷問 14. 依頼者 15. 高島町を探せ! 16. 怪盗キッド出現(鎮魂歌ヴァージョン) 17. 奇妙な取調べ 18. これだ! 19. 現金輸送車(回想) 20. やさしい親バカ小五郎 21. 横浜海洋大学探索 22. 写真の謎~銃を出す男たち 23. 大阪府警、大滝 24. 哀の心配 25. ドロボー!! 26. 3人の探索推理 27. タッチA〜狙撃事件 28. 血のあと 29. コミカルメドレーA.B.C. 30. 人質〜爆発の危機 31. 事件を終え仕組まれた事件 32. ひとつのナゾが解けて… 33. 小五郎、事件の説明 34. 名探偵コナン愛のテーマ 35. 男の悲哀 36. 事件の全貌 37. 本当のワル 38. ワルサーを構える 39. 悲壮なる戦い 40. 喜び 41. 事件の解説 42. 平和が戻る 43. クライマックス 44. エピローグ 7. 怪盗キッドの予告状(鎮魂歌ヴァージョン) 過去作の同曲を比較するとスタイリッシュにリアレンジされた『怪盗キッドの予告状』。本作ヴァージョンはテレビでは汎用せず、代わりに同曲の’07バージョンはイントロを除き本作ヴァージョンをベースにリアレンジしている。 9. バイクの脅威 映画未使用曲。バイクからの追跡シーンを想定して制作されたが、実際は『世紀末の魔術師』ヴァージョンの『きみがいれば』に差し替えられた。アレンジをよく聞くと『迷宮の十字架』の『絵の推理』の前半部分がスピード・アクション系に生まれ変わった楽曲とも捉えられる。 11. ミラクルランドクイズ 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’06 449. 本庁の刑事恋物語 偽りのウェディング 1 ホームビデオのBGM 合計1 蘭が不在の博士の代理でシネマクイズを披露した場面の曲。テレビでは脅迫状が届いた新郎新婦のホームビデオのBGMとして汎用された。 19. 現金輸送車(回想) 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 '09 554. こうのとりミステリーツアー(蘭捜索編) 1 音響微調整バージョン ’10 568. 白鳥警部、桜の思い出(前編) 3 574. 恥ずかしいお守りの行方(後編) 575. 黒きドレスのアリバイ(前編) ’11 619. ホームズの黙示録(CODE BREAK) 2 621. ホームズの黙示録(0 IS START) 音響微調節バージョン '15 775. あやつられた名探偵(前編) 2(3) 776. あやつられた名探偵(後編) 2 音響微調節バージョン、前編のおさらい・1 ’16 824. 少年探偵団の雨宿り 1 未収録バージョン、「バイクの脅威」(未収録バージョン)とセット ’17 862. 17年前と同じ現場(後編) 2 867. 裏切りのステージ(後編) ’18 899. 真犯人の叫び声 5 未収録バージョン 901. 妃弁護士SOS(前編) 未収録バージョン「バイクの脅威」(未収録バージョン)とセット 904. 相打ちの果て 未収録バージョン 914. 恋と推理の剣道大会(後編) 未収録バージョン「バイクの脅威」(未収録バージョン)とセット 920. JKトリオ秘密のカフェ(後編) ’19 928. 紅の修学旅行(恋紅編) 1 ’20 984. キッドVS高明 狙われた唇(後編) 2 989. 歩美の絵日記事件簿 未収録ヴァージョン ’21 999. 迷惑な親切心 6 1001. ピアノソナタ『月光』殺人事件(後編) ※緋色の帰還(追求) ※緋色の帰還(交錯) 1005. 36マスの完全犯罪(後編) 1020. 骨董盆は隠せない(後編) ’22 1046. 天罰くだる誕生パーティー(後編) 3 1054. 牧場に堕ちた火種(後編) 未収録バージョン、「バイクの脅威」(未収録バージョン)とセット 1060. 沖野ヨーコと屋根裏の密室(後編) 未収録バージョン 1064. 夢見る貴婦人、最後の夜 未収録バージョン、「バイクの脅威」(未収録バージョン)とセット ’23 1071. 工藤優作の推理ショー(前編) 3 未収録バージョン 1104. 真犯人は逃走中 未収録バージョン、「バイクの脅威」(未収録バージョン)とセット 1106. キッドVS安室 王妃の前髪(後編) ’24 1122. 張り込み3 1 合計34(35) 映画未使用曲。M.9『バイクの脅威』をサスペンス系にアレンジした楽曲。曲名から読み取る限りコナンと平次が占い師から現金輸送車強盗事件を目撃した当時を聞き込みをする場面を想定した楽曲だが、実際の本編ではM.22『写真の謎~銃を持った男たち』に差し替えられてしまった。次回作『紺碧の棺』では本曲の新ヴァージョンとも言える『ケース ブレイク』という楽曲が製作されているが、こちらは衝撃音が反響するアレンジとなっている。テレビでは’09年11月7日放送の第554話『こうのとりミステリーツアー(蘭捜索編)』から汎用開始を境に曲名とは打って変わり事件の考察、整理シーンで汎用される。初汎用から2010年代前半期が音響を微調節したヴァージョンが採用されているが、通常ヴァージョンが初汎用された'11年6月11日放送の第619話『ホームズの黙示録(CODE BREAK)』ではコナン一同が犯人が芝の女王・ミネルバが狙われていると推理から、アポロと初めて電話連絡をする場面で使われ、曲名とは良い意味でより緊迫感が伝わり絶妙な選曲だと盛り上がった。近年では未収録ヴァージョンと『バイクの脅威』(未収録ヴァージョン)』と併せて汎用する頻度が多い。