約 966,705 件
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6864.html
国家安全保障局 / NSA / NSC .
https://w.atwiki.jp/untworld/pages/140.html
相互安全保障条約 1、両国家間に軍隊駐留を認める 1、両国家間に軍事基地設置を認める (ただし両国家が認めた都市のみ) 1、両国家間に軍事物資保管を認める (ただし軍事基地内にて保管)
https://w.atwiki.jp/diavolok/pages/15.html
攻略掲示板 攻略掲示板です。 どんどん書き込んでください。 書き込み 名前: タイトル: 本文:
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3121.html
長崎大・山下俊一教授の『語録』 m3.comインタビュー 6/14実施 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く 山下俊一氏は、医事従事者会員限定サイトm3,comのインタビューを受けています。 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138471/ http //kodomo-kenkou.com/ などから拾ってみました。 おいおいに、また順不同に私なりの批判点を書き込んで参るつもりです。ときどきここを覗いてみてください。読者の皆さんからの批判点指摘ボックスも設けました。 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く◆Vol.1 「福島は心配ない」と言える理由はある~水素爆発直後でも個人線量は1週間で約20μSv ◆Vol.2 多様な発がんリスクをどう捉えるか~政府の情報開示のあり方には問題あり ◆Vol.3 最初から火中の栗を拾う覚悟だった~“情報災害”の渦中の福島県民を救うのが目的 ◆Vol.4 福島県民の健康管理はオールジャパンで~広島、長崎の知恵生かす、最終責任には国にあり ◆Vol.5 正しいことを言えば通じると考えていた~リスク・コミュニケーションの仕方は反省 (付録)学会情報例シンポジウム3「放射線被曝うけた小児の検診のあり方について」 第63回北日本小児科学会 ◆Vol.1 「福島は心配ない」と言える理由はある~水素爆発直後でも個人線量は1週間で約20μSv Textソース:http //kodomo-kenkou.com/shinsai/info/show/985 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く◆Vol.1 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138471/ 2011年6月29日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長) 島県放射線健康リスク管理アドバイザーとして、福島第一原発事故直後から、放射線による健康被害の影響に関する啓発、相談活動に取り組んできたのが、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏。 様々なエビデンスや福島の放射線量などを踏まえ、「安心」を説く山下氏の言動に対しては批判もあるが、「誰も動かなかった。だから、火中の栗を拾う覚悟で福島に行った」と山下氏は言う。放射線の被曝リスクの考え方やこの3カ月間の活動のほか、今後の福島県民の健康管理のあり方などについてお聞きした(2011年6月14日にインタビュー。計5回の連載)。 山下俊一氏は、「今の放射線防御の基準は、広島、長崎のデータが基準になっている」とし、疫学調査の重要性を説く。 ――まず低線量の放射線被曝による健康への影響について、現在分かっていること、科学的なエビデンスをお教えください。 人類が放射線の存在を知ったのは、わずか100年くらい前のことです。1895年にレントゲンがX 線を発見、翌年にベクレルが放射線を見つけた。放射線が発見されてからは、「これは便利なものだ」と、様々な場面で使われるようになった。例えば、いぼ、たこなどの治療にも使われた。 その結果、すぐには症状が出なかったのですが、放射線を当てた場所に後からがんが生じてきた。キューリー夫人も白血病で亡くなっています。しかし、最初は皆、放射線の危険性が分からなかった。 戦後、広島、長崎における約12万人の健康影響調査(編集部注:放射線影響研究所が1950年以降、実施している疫学調査)の結果、1回に外から浴びた放射線量が100mSvを超えると、発がんのリスクが高まることが明らかになってきた。まず白血病が被爆の5~7年後をピークに増えたのですが、その後は減少した。放射線の怖さが減ると思った頃、10年後から少しずつ他のがんが増えてきたわけです。 広島、長崎以外にも、データが結構あります。例えば、イスラエルでは建国時、様々な国から戻ってきた人に、ダニや白癬菌などを殺すために放射線を使った。その時に被曝した子供たちをフォローアップしています。そのほか、医療被曝、つまり放射線で治療をした子供たちなどに関するデータもあります。これらを全部集めてでき上がったのが、今の放射線の安全防御の基準です。 ICRP(国際放射線防御委員会)の勧告で示されているのが、「いかなる場合も100mSvを超さない」という基準。UNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)が、毎年会議を開き、様々なデータを検討している。それを基に、IAEA(国際原子力機関)やWHO(世界保健機関)などが放射線に関する健康管理のリスクの基準として使っているわけです。 このように放射線の安全防御については100年近く議論されており、特に戦後、データが蓄積されてきた。ただし、これらは基本的には1回の外部被曝の影響です。それに対し、チェルノブイリは内部被曝。環境汚染の中で放射線被曝をした結果、どんな健康影響が出るかがこの25年間議論されてきたわけです。 明らかになった一つが、放射性ヨウ素による内部被曝で、子供の甲状腺がんが増えること。その被曝レベルが議論になったわけですが、線量は実測ではなく、後から計算で出すことになる。しかし、100mSvなのか、50mSvか、あるいは 1000mSvなのかが分からない。誤差がものすごく大きい。それでも、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、米国、ヨーロッパ、日本が協力して、いろいろな計算式で国際基準を作り、「100mSvを超すと明らかにリスクが高まる」ことが分かってきたのです。 ――内部被曝も100mSvが基準になる。 たまたま外部被曝も内部被曝も、基準が一緒だった。どちらも100mSvを超えると発がんリスクが高まる。ただ、子供については、やはりそれよりも厳しい基準にする、50mSvを超さないようにすることが現在議論されています。ただ今は、100mSvで線引きされています。 つまり、100mSvの根拠は、非常に明確なのです。世界中の研究者が何百人も集まって、何千という論文を検証して基準が作成されている。これを上回るデータはなく、その根幹を成すのは、広島、長崎の疫学調査です。 ――「外部被曝で100mSv」という基準が作られたのはいつ頃でしょうか。 ICRPでも、UNSCEAR も、1970年代、80年代ごろから出ています。原発で働く人は1970年代、80年代が恐らく一番多かったと思うのですが、ILO(国際労働機関)による、「年間50mSvを超えない、5年間で100mSvを超えない」という基準が世界で遵守された。 ――広島、長崎は一度の放射線被爆とのことですが、瓦礫などに放射線が蓄積され、それにより、低線量で長期に被爆することは想定されていないのでしょうか。 ありますが、その量は外部被爆に比べると、微々たるものです。ケタが違う。だから、ほとんど無視できるくらいになる。また世界的に見れば、ハイバックグラウンドのエリアは幾つもあります。飛行機のパイロットやスチュワーデスも、年間数mSvを浴びています。そういう方々の長期の影響を見ても、発がんリスクの上昇は見られません。放射線による影響は、閾値がない直線モデルで考えられていますが、100mSv以下のレベルはあくまでもグレーゾーンなのです。 ――科学者ではなく、一般の方にこのグレーゾン、つまり「分からない」ことを、先生は健康リスク管理アドバイザーとしてどのように説明されるのでしょうか。分からないことをそのまま「分からない」と表現すると、一般の方は不安に思う懸念もあります。 私が最初に福島に行った3月18日には、ほとんど何も情報がなかった。だからまず100mSvを超えないという自信がないと、「心配は要らない」とは言えないわけです。そこで計算したら、どんなに多く見積もっても、(年間積算線量は)100mSvにならなかった。3月15日から、うちの若いスタッフが福島で活動を開始しています。水素爆発が起きた直後の一番高い時です。その時にガイガーカウンターで測定した空間線量は20μSv/hくらいだった。 ――それはどこで測定したのですか。 福島市です。高いところでは25μSv/hありました。しかし、彼らは個人線量計を約1週間つけていましたが、個人線量計の値と、空間線量による年間積算線量の予測値には10倍以上のギャップがありました。今、小学校でフィルムバッチをつけて測定する動きがありますが、空間線量からは年間数mSVになるかもしれませんが、実際測ってみればすごく低い値になるでしょう。 ――ずっと戸外にいるわけではないからでしょうか。 はい。生活パターンから考えると、裸で24時間、戸外にいるわけではありません。文部科学省は、「学校の校庭等の年間放射線量は20mSv、空間線量率3.8μSv/hを超えない」という基準を出しましたが、これは外には8時間いるという前提。実際にはそれほど長くいないでしょうし、今の空間線量はそれほど高くはありません。 ――1週間福島にいたスタッフの個人線量計の線量はどのくらいだったのでしょうか。 1日3~4μSv、1週間で20μSvぐらいです。一番高い時で。1960年代、70年代の東西冷戦時代、核実験が行われていた時代は、日本国民はこれよりもケタが違う線量の放射線を浴びていました。 ――米国や旧ソ連などの核実験により、日本の空間線量は高かった。 そうです。しかし、その結果、がんが増えたという証拠はありません。米国では、ネバダでの実験の状況をオープンにしているため、どのくらい被曝したかが分かります。その量から考えても、今の福島の被曝量は、騒ぐほどでないことは明確です。 ◆Vol.2 多様な発がんリスクをどう捉えるか~政府の情報開示のあり方には問題あり Textソース:http //kodomo-kenkou.com/shinsai/info/show/986 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く◆Vol.2 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138472/ 2011年7月1日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長) 情報の不確かさが、住民の不安を招く要因になっていると山下俊一氏は指摘する。 ――放射線による健康影響については、一般の方に理解されていない、知られていない事実が多い そうですね。例えば、ここに10μSv/hの放射線を出す物質があるとします。それがどのくらい体に影響があるかを計算し、イメージで示すと、「一つの細胞に放射線がちょっと触るぐらい」。しかし、そのイメージを持てず、放射線が体を突き抜け、細胞に傷がたくさん付くと思う人が多い。専門家が分かりやすい絵を描いて、説明していかなければいけないと思うのです。 また医師も、無頓着、無防備で、放射線を使ってきたという一面もあります。リスクよりもベネフィットが多いから。つまり、医療においては、放射線を使う理由が正当化されていたわけです。 これに対し、今回、問題になっているのは、全くの被害者だから。全く便益がない。原発事故が収束して、放射線のレベルが下がることが最低限必要。したがって、今のこの状況下で皆が不安、心配に思うのは当然。では、何を心配しているか。一度に大量の被曝をするわけではない。低線量の被曝が続くことにより、将来、発がんのリスクが高まるかどうかが心配なのです。 今、日本人の2人に1人はがんに罹患する時代。1000人いれば、500人はがんになる。仮に100mSvの放射線を浴びたら、4、5人程度増える。これが今、心配されている放射線のリスクなのです。ほとんどの人は、ウイルスとか生活習慣病、タバコ、遺伝的な要因など、他の原因でがんになる。これらのリスクを総合的にどう考えるかが、一つの問いになるわけです。このようなリスク論は、論理的に考えないといけないのですが、やはり感情的な側面もあり、心配、不安はなかなか払拭しない。 本当は、まず男性が理解しないといけない。男性は40歳以上になると、広島、長崎のデータでは、被曝による発がんリスクはない。20歳以上でも、男性の場合はほとんどリスクが見られない。そのリスクがない男性が、「危ない」と騒いでいる。 私の説明の仕方も悪いのですが、女性にご理解いただくのが第一なのです。しかし、理解できない以上は、そこにいるだけでストレスなので、自主避難しかない。どう理解して、そこで生活するか。「リスクがゼロのところから、少し増えた。でも医学的にどう考えても影響がないレベルです」などと言っても、「リスクがある」ということだけで、不安になる。 こうした問題は、放射線に限らないと思います。環境ホルモンでもそうです。極めて微量なものでも心配する。電子レンジのマイクロ波による発がんも心配する。タバコもそう。つまり我々の周りには、発がんのリスクになるものが山ほどあるわけです。その中で、放射線だけを取り除くのは、不可能。さらに言えば、私たちの体は、寄生虫と共存しているわけです。体内の大腸菌などもゼロにできない。しかし、我々は免疫力などがあるために共存できる。 同じような体のメカニズムが、放射線に対してもあるわけです。DNAの損傷を修復する能力はすごい。細胞が分裂する時に起きるエラーを修復する能力を持っている。それと同じことを放射線による損傷に対してもしている。しかし、こうした感覚、知識は、急に降って沸いたリスクの状況下ではなかなか理解できない。 ――先生は3月18日から福島に行かれています。最初の頃は、先生が持つ知識を一般の人に伝えるために、どんな工夫をされたのでしょうか。この3カ月間で、説明の仕方などに変化はあるのでしょうか。 最初は、何も分からない状況だったので、火山や紫外線などに例えて説明していました。「放射線は火山のマグマ。ボンと爆発した。近くに行くと火傷するけれども、遠くにいれば、届かない」、「心配なのは、放射線の降下物。火山が爆発する際、遠くにいれば、火の粉は灰になっている。灰であれば心配要らない」という感じです。すると皆が安心する。放射線の単位も分からない中で、細かい話はできません。 でもそれは3月の終わりぐらいまでです。大きく変わったのは、文部科学省が「20mSv」を出した時(編集部注:4月19日に文科省は、「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を公表)。 ――それまでは、「100mSv以下であれば安心」などとは言っていなかったのでしょうか。 「分からないから、心配しても仕方がない」、「100mSv以下は分かりません」などとずっと言ってきた。 ――「分かりません」というのは。 発がんのリスクは増えない。だから安心してくださいという意味です。「ここで、すぐに大量被曝するわけではないから、大丈夫です」、「逃げ出す心配は要りません」という話をずっとしてきました。 ―そこで文科省の「20mSv」の基準が出た。 ICRPでは、緊急時には20mSvから100mSvの範囲内で防護対策を取るよう勧告しています。その一番低いところを基準にした。当然、国の言うことに従わないといけないから、その基準を守りましょう、という話をしたわけです。 そうしたら、この20mSvは、緊急事故が収束した後の基準である「1mSvから20mSv」の20mSvという話も出てきた。原子力安全委員会と、文科省で、20mSvの根拠がふらついていた。私は現場にいたので、そうした話は全然分からなかった。 ――どこで線を引くかは、最終的には政治や行政がどう判断するかになる。 もちろんです。私としては、20mSvは妥当だと思います。これを超えないよう、また当然低いレベルを目指すということで、国がきちんと対応している、と私は信じているのですが。 それを市民がなかなか信じないのは、また別の要素があると思います。情報の不確かさ、遅さが問題。しかも、悪い情報が、後から出てくる。私も現場にいて、「なんだ、これは」と思うくらい、後から後から情報が出るわけでしょう。 ◆Vol.3 最初から火中の栗を拾う覚悟だった~“情報災害”の渦中の福島県民を救うのが目的 Textソース:http //kodomo-kenkou.com/shinsai/info/show/987 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く◆Vol.3 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138472/ 2011年7月5日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長) 住民への説明の仕方は、最初はクライシス・コミュニケーションだったが、その後、リスク・コミュニケーションに変わったという。 ――先生のお立場から見ても、政府や東京電力の情報の出し方は遅いなど、問題があるとお考えだった。 我々も情報をテレビで初めて知るぐらいでした。私が官邸に初めて呼ばれたのは、4月6日のことです。それまではもう現場一筋でした。 ――4月6日に官邸に呼ばれたのは、どんな理由からでしょうか。 原子力安全委員会には、40人を超す専門委員がいます。しかし、今回は官邸の一つの方針だと思うのですが、首相の直轄の形で、新たに専門家チームが作られました。その一つのチームの専門委員として呼ばれました。私は既に福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーでしたから、お断りしたのですが、強い依頼があり、お引き受けしました。 官邸で、他の専門委員の意見を聞いても、私と同じ意見でした。しかし、私の場合は、官邸で話をするだけでなく、それを住民に伝えなければいけません。最初は危機管理、クライシス・コミュニケーションの立場からお話していたのですが、4月に文科省から「数字」が出た以降は、リスク・コミュニケーションに変わりました。 ――クライシス・コミュニケーションとリスク・コミュニケーションの一番の違い、また先生が説明の際に心がけたことは何でしょうか。 クライシス・コミュニケーションの基本は、白黒はっきりしたことを言うこと。危ないか、危なくないか。皆をパニックにしないことが重要だからです。しかし、リスク・コミュニケーションの場合は、分からないところ、グレーゾーンの議論が出てきます。 ――グレーソーンの議論では、最終的に情報をどう解釈して行動するかは住民の判断になる。 その点は極めて重要ですが、その前にメディアがどう報道するかが重要。メディアが意図的に操作したり、一つの流れを作ったり……。週刊誌的な扱いをすると県民はますます不安に陥ります。 ――それは具体的にはどんな報道でしょうか。危険性をあおるような報道があるということでしょうか。 「ここは危ない、避難だ」と。平常時の放射線量を超えているから、「危ない」とする。これは絶対に言ってはいけない発言です。福島は、平常時ではないのです。まずこれをご理解いただきたい。福島県民に話をする時に、「皆さん、覚悟してください」とお話するのは、そのような意味です。決して、「危ないから、覚悟しなさい」という意味ではなく、「福島で生きる」ことは、基準が変わることなのです。 なぜ基準が変わるのか。平常時は、放射性物質を隔離し、封じ込めている。だから一般住民は被曝しないで済む。しかし、封じ込めに失敗した今は、環境が汚染された中でどう安全を担保するのか、という話なのです。しかし、少しずつ放射線を浴びても100mSvになることは、原発作業員は別ですが、普通の一般住民ではあり得ない。だから、パニックになったり、放射線の問題をずっと抱えていくことは、やはり不幸なことだと思います。 しかし、そのようには考えず、「あなたの子供に、どんな放射線の影響が出るかは分からない」とあおるのは、罪でしょう。しかも、医師ではない人が健康影響について発言している。我々は、原子力のことは全く分かりませんから、発言できません。しかし、病気のこと、放射線の影響のことは知っている。我々の言葉を信じずに、こうした人たちの言葉を信じるのはどうかと思います。 今は数字が一人歩きしています。出された数字に対するきちんとした説明が必要。これはやはり下手でしたね。 「20mSv」、「3.8μSv/h」という数字がポンと出ると、皆は「この基準は何か」、「これ以上は危ないのではないか」と思ってしまう。でも、放射線の安全防御基準は、「閾値なし」という考え方。「できるだけ低くしよう」というのは、正しい。しかし、「20mSv」を超えたからといって危険なわけではない。リスクをしっかりと認知するように働きかける必要があります。 ――「説明の仕方が下手」という話がありましたが、これが文科省の説明という意味でしょうか。 先ほども言いましたが、文科省と原子力安全委員会の意見に齟齬があり、私自身も驚きました。そんな状況では困ります。情報は常に一元化し、正しいことをぶれないで言い続けることが必要。さもなければ、住民は、“情報災害”の渦中に置かれ、住民は右に左に振れてしまう。 では、誰が舵取りをするか。最も信頼できる情報を出せるのは、政府機関なのです。日本の国民としては政府に信頼を置かなければいけません。国民と政府の信頼が最低条件です。 ――しかし、政府はきちんとした説明をしていない。 はい、だから我々が現場で説明しているのです。 先ほども言いましたが、最初は、白黒を明確にしなければいけない。これは危機管理の原則です。それをしなかった、できなかった、誰も。理由は簡単です。現地の災害対策拠点が崩壊して、最初の1週間、ほとんど何も情報がなかった。福島県は、「原発安全神話」の中で生きていたので、何かあった時にまず国に聞く。しかし、国に聞いてもタイムラグがあったり、別のところから情報が出てきたりして、現場は混乱の極み。そうした中で、誰も火中の栗を拾おうとはしなかった。 結局、誰も動かなかったので、私が福島に行ったわけです。最初は3月20日、いわき市を訪問しましたが、体育館で罵倒されながら話した。翌21日の福島市の会場にも何千人も集まりましたが、同じような状況だった。でも私は、皆の不安や不信がよく分かった。本来なら東電や政府が言うことを、私が話しているわけでしょう。誰かに不安や不信をぶつけたい、投げかけたいという思いだったのでしょう。全く不条理な被災をしたわけですから。まさに被害者。 だから我々は聞くしかない。でも我々が聞いても、皆の不安は解消されない。安心を期待しているわけだから。後で非難されることを覚悟しながらも、「心配は要らない」と言わなければいけない。その覚悟を現場で誰かが持っているかと見たら、誰もいなかった。私は福島に行く前に、(長崎大学の)学長に、「福島に行くということは、バッシングを受けることですが、いいですか」と聞いています。 ――最初から、非難を受けることを覚悟されていた。 はい。 ◆Vol.4 福島県民の健康管理はオールジャパンで~広島、長崎の知恵生かす、最終責任には国にあり Textソース:http //docg.blog135.fc2.com/blog-entry-1286.html 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く◆Vol.4 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138472/ 2011年7月 日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長) ――今はリスク・コミュニケーションの時期であり、それが今後も続く。 最初は、「ワンボイス、シングルボイス」。私や高村先生(『福島県放射線健康リスク管理アドバイザーとして - 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授・高村昇氏に聞く』を参照)など、少数の人間が同じことを言うことが大事でした。今後はチーム、あるいは学術団体などが同じスタンス、同じ基準で話をし、住民と接していく。これが今から求められることです。長期戦になりますから。 学問的には、「広島、長崎、福島」というのは、歴史に残る。かたや原爆の災害、一方は原発の災害。お互いが連携、協調する。低線量の放射線の環境の中で生活し続けることの管理は、国が責任を持って取り組む必要があります。 ――5月末に、福島県民約200万人を対象に健康調査を実施する方針が示されました。 福島県民健康管理調査検討委員会が設置され、私が委員長を務め、検討しています。国からはいろいろ言われましたが、約200万人の全福島県民を対象にしないと納得は得られないでしょう。 ――福島県の今年度補正予算では、健康調査の費用として約38億円しか計上されていません。これで約200万人の健康調査は可能なのでしょうか。 その通りです。本来は県が国に上げて、中長期的に取り組むべき課題です(編集部注:国は2011年度第2次補正予算で、1000億円規模の健康管理のための基金を設立することを検討)。私はそれについて何かを言える立場にありませんが、医学的にどんな対応をすべきかについては提言していきます。 ――具体的にはどんな調査を実施するのでしょうか。 今週の土曜日に(編集部注:6月18日)、福島県民健康管理調査検討委員会の第2回の会議を開催し、聞き取り調査の内容をはじめ、骨子をまとめる予定です。 今回の場合は、将来の発がんリスクが問題になります。放射線を外から浴びた時の発がんリスクと、内部被曝の発がんリスクを分けなければいけない。一番のリスクは放射性ヨウ素による内部被曝なのです。つまり、小児のがん。そのための課題は二つ。第一は、被曝線量をいかに正しく評価するか。第二は、どの病気にターゲットを絞って検証するか。その両方とも、我々はチェルノブイリで取り組んできました。 ――被曝線量を正しく評価するには、レトロスペクティブに見る必要があります。 ※(引用者注:レトロスペクティブ=回顧的) その通りです。行動調査を行い、「いつ、どこにいたか」を把握し、「SPEEDI」(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)による環境中の外部線量を基に計算するやり方があります。もう一つは、避難者を対象に1次スクリーニングしているわけですから、実際に測定したデータがある。そうした方々の行動から、逆算して計算する。ただし、すべてこれらは推計値であり、時には相当の誤差が出ます。 これもチェルノブイリで経験していますが、線量の評価は何年もかかるのです。あくまで、シミュレーションなので。 なお、あまり言われていませんが、放射線の本当のリスクがある方々は多くはありません。母集団は非常に小さいため、何年追っても、なかなか疾患の発症頻度に差は生じないでしょう。しかし、それでも誰かがきちんとタクトを振り、責任を取らなければいけません。 研究者が興味を持つテーマでもないでしょう。出るかどうか分からない放射線の影響を、誰が責任を持って30年追うかという問題です。 ――追跡期間は少なくても30年になりますか。 普通は「がん年齢」にならないと、がんにはならない。チェルノブイリは、異例でした。放射性ヨウ素の内部被曝による影響が出た。今回は食物の流通を制限していますから、それはほぼ無視できると思います。この点を踏まえても、甲状腺の被曝線量の高い人たちは限定されてくるわけです。 ――水素爆発が起きた時に、原発の周囲にいた方々でしょうか。 そうです。なぜ国が「計画的避難区域」を設定したかがキーポイントです。福島第一原発から半径20km圏内の人は、3月12、13日までに避難していますから、ほとんど被曝していません。20kmから30kmの間にいた方々。これらの人に対する被曝線量の再評価は、重要です。 ――今、ホールボディーカウンターで体内放射線量を測定して、分かることはあるのでしょうか。 直後に測定すればよかったのでしょう。しかし、もう3カ月経っていますから、放射性ヨウ素はゼロ。セシウムが検出されるかどうかですが、バックグランドレベル、ほとんど無視できるレベルだと思います。 ――ではその時の被曝レベルを推定する方法はないのでしょうか。 尿などを検査する方法はあります。ただし、まだ研究段階の手法ですが。 ――また先ほど、「どの病気にターゲットを絞り、検証するか」という課題もあるとお聞きしました。甲状腺がんが中心になるのでしょうか。 そうだと思います。甲状腺がんは頻度が高い疾患。小児の白血病は10万人に1人程度の発症率ですから、それだけの母集団がないと分かりませんが、甲状腺疾患は100人に一人。被曝線量が層別化できれば、甲状腺がんとの関係を把握しやすいでしょう。 ――その辺りを今週の土曜日(6月18 日)に議論する。 はい、専門家はごく一部ですから、ワーキンググループなどで検討を進めることになると思います。 ただ、先ほども言いましたが、放射線による健康影響はすぐに出るものではありません。しかも、「自然の発がんのリスクを少し押し上げる程度のリスク」というのが、広島、長崎のデータ。だから、放射線の影響だ、とはなかなか言えない。しかし、やはりリスクはゼロとは言えない。だから、不信と不満が生じ、皆が「放射線恐怖症」になっている。リスクがゼロでなければ、きちんと補償、管理をしなければいけない。繰り返しますが、これは国の責任だと思います。 そこでなぜ広島、長崎が福島に応援団を送るか。それは我々のノウハウを生かさないといけないからです。しかも、短期戦ではなく、長期戦。だから、今回のように、立ち上げのお手伝いをする。もう一つは、マンパワー、予算、拠点の確保。今、福島ではマンパワーが不足しています。平時の診療体制しかなかったところに、エキストラのことをしなければならなくなった。そのためのオールジャパンの体制を作るのが、我々の仕事です。 ◆Vol.5 正しいことを言えば通じると考えていた~リスク・コミュニケーションの仕方は反省 Textソース:http //docg.blog135.fc2.com/blog-entry-1292.html 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く◆Vol.5 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138472/ 2011年7月12日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長) ――なぜ情報が正しく伝わらず、安心を求めるのか。 放射線は見えない。分かりにくい。あおられる、皆の口コミで、「危ない」と広がる。「水道水が危ない」となり、ペットボトルの買いだめに走る。集団ヒステリーに近い形で、パニックになる。 そうしたものに対して私たちは無防備だった。「正しいことを言えば、通じる、分かってくれる、大丈夫だ」と思っていました。しかし、実際には叩かれる。それに対して、ブロックしたり、ウソの情報、間違った情報をつぶすという考えは頭になかった。まずは危機管理、パニックを抑えることから始めた。この点は、非常に反省しています。これが私のリスク・コミュニケーションの最大の欠点。ただ、これだけ長く続くとは思わなかった。もっと早く収束すると思ったという事情もあります。 ――それは原発事故の対応のことでしょうか。 そうです。原発事故が収束しないと、リスク・コミュニケーションは難しい。火中の栗を拾ったというのは、そうした意味なのです。 ――5月の初めに、福島の二本松市で講演した内容は、「You Tube」などでも流れています。 地元以外の方もたくさん来ていました。「ここは危ない、逃げろ」といったビラを配る。その後、別の講演会では、講演の後にインタビューを受けたりもしましたが、一部のみがカットされ、ネット上に流れる。情報が操作されていると分かりました。 インターネットで情報が瞬時に広がり、不特定多数の人たちが何でも言える時代。今回、私は初めてこうしたことを経験した。だから、我々も防御しなければいけないのですが、全く無鉄砲で、素手で入っていった。いい教訓だと思います。国、あるいは専門家などが、社会に対して正しい情報をいかに発信していくかは課題でしょう。 ――医師が専門家として意見を言っても、正しく伝わらないことが少なくない。 “人間学”として考えた場合の人の心理です。何かに頼りたい、すがりたいのです。今までの我々の日々の生活は、剣が峰を覚悟して選ぶようなことはしてこなかった。お任せだった。その典型が原発安全神話だと思うのです。これが崩れたことは、日本の一つの大きなシステムが崩れたことを意味します。日本は変わる時なのです。だから僕は覚悟したわけです。長崎でがんばってもいいのですが、火中の栗を拾うことは、やはり一つの転換点になる。広島、長崎、チェルノブイリで蓄積されたノウハウを生かすことができればと考えた。 ――今、どれくらいの割合で福島に行かれているのでしょうか。 東京での仕事も結構多いので、東京と福島を往復し、長崎にはほとんど帰れない日々です。震災前、私は研究科長(編集部注:山下氏は、長崎大学大学院医歯薬総合研究科長)の仕事をし、研究も行い、海外にも結構行っていました。しかし、この3カ月間は、ほぼすべての会合をキャンセルし、日本にいた。私にとっても非常事態だからです。 ――今後も、福島県民の健康調査と住民への啓発活動を続ける。 幸い、(長崎大学の)学長、教授会、教室のスタッフは、私の活動を後押ししてくれています。今、問われているのは、リスクとベネフィットをどう考えるか、福島県民がどう選択するかという問題です。その選択は国が命令するものではありません。個々人がジャッジできるような情報を我々が提供するのが仕事。その時に誤った情報は与えたくないし、誤った情報が伝わることもよくない。 しかし、今、多くの方が後方、外野席にいます。皆、評論家なのです。現場から出てきた情報をどう吸い上げ、問題を解決するかが重要。それは行政がやるべきことで、政府がお金を付けるべき。それが全部、丸投げなのです。また本来ならば現地災害対策本部は現地にあるべきでしょう。今は約60km離れた福島市にあるわけです。もう3カ月経ったのだから、本来は現場に行かなければいけない。しかし、そうした発想が全くない。 ――福島県で、そうしたことをやる人がいないのでしょうか。 医療者などにはがんばっている人がたくさんいます。私はこうした人を上手に束ねていきたいと考えています。 ――今、医療は福島県立医大が中心になっているのでしょうか。 もう一つは医師会です。医師会の先生方がフロントラインで、診療の合間に、「放射線は心配ない」と言ってあげれば、地域は安定化します。医療は本来、一対一の関係で成り立つものであり、今回の問題もそれが基本だと思うのです。 ――啓発活動も、マスで実施していくのではなく、一対一でやっていく必要がある。 そうです。コミュニティーベースで広げていかなければなりません。放射線に対する“リハビリ”を進めていく。医療関係者が、診療の現場で、「心配は要らない、もう大丈夫」と言ってあげれば、それだけで落ち着く。私は、これまで集団を対象にやってきたことを個別にやっていくようなネットワーク作りをやっていきます。 県や大学を支援しながら、福島を支えていく。それが私のこれからの仕事です。 ちなみに山下さんは福岡県立医大の副学長に就任する(任期は来年3月まで)。 ※(引用者注)福岡県立医大→福島県立医大 なお、県内の市民団体の中には県アドバイザー解任を求めているものもある。 ここでは論評は差し控えますが、印象に残った発言は、 「原発事故が収束しないと、リスク・コミュニケーションは難しい」 “収束が見込めない原発事故” という条件のもとでのリスク・コミュニケーション、というものも考えないといけないかも知れませんね。 (付録)学会情報例 http //kodomo-kenkou.com/shinsai/info/show/989 シンポジウム3「放射線被曝うけた小児の検診のあり方について」 2011年07月05日(火) 17 58 第19回日本がん検診・診断学会総会 http //npo.jacdd.org/taikai19/index.html 日時 平成23年8月5日(金) 15:30~17:00 会場 第1会場(国立病院機構 名古屋医療センター 外来管理棟5階講堂) http //www.nnh.go.jp/guide/index.html テーマ シンポジウム3「放射線被曝うけた小児の検診のあり方について」 構成 座 長:檜山英三 広島大学病院 細井 創 京都府立医科大学 演 者:島田義成 放射線医学総合研究所 ※(引用者注)島田義也か 皆川真規 千葉県こども病院 原田正平 (独)国立成育医療研究センター 細矢光亮 福島県立医科大学小児科 http //kodomo-kenkou.com/shinsai/info/show/988 第63回北日本小児科学会 会期:2011年9月10日(土) 会場:エスポワールいわて(岩手県盛岡市中央通1-1-38) TEL FAX:019(623)6251 会長:千田勝一教授(岩手医科大学医学部小児科学講座) 開催概要: 特別講演 平家 俊男教授(京都大学大学院医学研究科 発生発達医学講座 発達小児科学) 教育講演 奥山 眞紀子部長(国立成育医療研究センター こころの診療部) コーヒーブレイクセミナー 早坂 清教授(山形大学小児科学講座) 教育セミナー 小山耕太郎教授(岩手医科大学小児科学講座) 長崎大・山下俊一教授の『語録』
https://w.atwiki.jp/hide_history/pages/24.html
隠れん坊オンライン統一掲示板...。そこは一般的に隠れん坊オンライン掲示板と呼ばれる。 この掲示板は本来隠れん坊オンラインをプレイしている現役のプレイヤーが集まる場所...のはずなのだが...。 どういう訳かこの掲示板で隠れん坊オンラインに関する話は行われず、また一時期は隠れん坊オンラインをプレイしている掲示板民が1人もいないという奇妙な状態になることもあった。 今回はこの記事で、それらの掲示板に関する違和感を徹底的に考察し、納得できる答えへと導いていこうと思う。 類似する著名達 まず初めに、一般的に著名と呼ばれる掲示板民達を挙げてみよう。私が思う著名だと呼ばれる掲示板民達は以下の通りだ。 Duke of York れたん マキイフカ 出雲 経済産業省 極東 2世 レミィ シノン ズワイガニ アカツキ これらの人物の中から、今回主にフォーカスするのはDuke of Yorkから極東までの合計6人である。これらを仮称として政治著名と呼ぼう。 政治著名には幾つか共通する特徴がある。それは、「社会科に関する卓越した知識がある」ことだ。そして興味深いことに彼らの半分は隠れん坊オンラインをプレイしていなかった。 (Duke of York,れたん,極東に関しては目撃情報あり。) さらに極東以降の4人は、先程の6人とは対照的に前述の特徴に当てはまっていないのである。 これらの特徴は、これから始める本章の核心となってくる。 随分と長くなってしまったが、ここからが本編である。 第1章 「掲示板」という存在 掲示板における「有能」 突然だが、この表を見てほしい。 この表はかつてTwitterで活動していた迷言集botが評価した各掲示板民の図である。 これをよく観察してみると、先程の政治著名が出雲を除いて左上に集中しているのがわかる。左上は「過激派であり、有能」とされるスペースである。迷言集がいう事全てが正しいと言うわけではないが、確かにこれは的を得ている。 しかし、この政治著名のうち唯一出雲だけは右下に位置している。右下というのは「穏健派であり、無能」とされるスペースである。このことから6人は似た性質を持つが、明らかに違うところがあるとわかる。読者の皆様は何を今更当たり前なことを言うのだと思うかもしれないが、それは本当に当たり前なのだろうか?私はこれらの資料を見ていくうちに、そう疑問を抱くようになった。 この話はまた少し後に回すとして、掲示板における「有能」とは一体なんなのか。読者の皆様は考えたことがあるだろうか?これは人によって答えが変わるかもしれない。 私が思うに、掲示板における「有能」とは「功績を残した者」のことを指す。 事実、過去のみん作に存在した「時系列で見る掲示板の歴史」を参照してみると、善悪問わず何か大きな事を成し遂げた際はそれを称えるような書き方になっているのがわかる。(椿ゲート事件を除いて) 自治領時代の掲示板民の多くはDuke of Yorkの考えた有能観を大きく受けていた。しかし、迷言集は違った。迷言集はその功績の背景までしっかり見ていた。迷言集の表によると、出雲は右下に位置している。迷言集はそれまで「有能」だと思われていた出雲を初めて無能と揶揄した人物であった。掲示板民はDuke of Yorkの影響をさらに大きく受けていた為、出雲の「影」に気付くことができなかったのである。迷言集は出現当時掲示板の醜聞を広めていたと思われていたが、それは皮肉にも掲示板の真の姿だった。事実、彼の言っていることは厳しくともほとんどが一致していた。 そういった面で迷言集は掲示板民を初めて公正に判断した人物だったと言えるだろう。 政府の異常性 掲示板の特筆すべき点は政府が存在することである。今となっては当たり前になってしまった政府であるが、外部から来た人間が見れば間違いなく困惑するだろう。しかし、政府という存在は政府の権限が保障されていたみん作における2022年の1月〜8月ごろなら短期的に成功していたと言えなくはない。問題はそれを政府の権限が保障されていないゲームウィズ自治領へと輸出したことだ。実際、当時の自治領政府の政策は「政治ごっこ」と揶揄された。 こういった背景から見ても「政治家」として成功したのはDuke of Yorkのみであると言えるだろう。 そしてまた興味深いことに、政治著名達はれたんを除いて全員通称「政府ごっこ」に参加していたのだ。それではここで一度政府経験がある掲示板民をリスト化してみよう。 Duke of York 2世 シノン マキイフカ ワロター バイキングザリガニ 経済産業省 出雲 極東 公安委員会メンバーと自動字幕botを除き時系列順に並べてみたが、やはり政治著名が多く含まれているのがよくわかる。 そしてここで、今私は政府経験者から「自動字幕bot」を除いた。詳しく言ってしまうと、自動字幕botはワロター追放事件から正式にれたんと認定されているのだが、私はれたんを政府経験者とは明記しなかった。 彼はシノン政権へのクーデターの為ワロターと共に蜂起、クーデターを成功させ第一共和政権を成立させた...。と思われがちなのだが、彼がした事と言えばワロターに付いてヒカマニの関連画像を貼り付けていただけなのである。政策や処罰、システムの構築も全てワロターが行った。ワロターがれたんであると正式に認定されない限り、これは「政府経験者」とは言えない。かの掲示板史では自動字幕botとワロターの功績について明記されているが、これらもまた掲示板史の「嘘」によって誇張されたものであると言える。 「政府」という闇の更に深淵にはワロターと自動字幕bot、そしてれたんの影が垣間見える。これが「政府の異常性」である。 政府としての中身は関係なく、「政府」として存在するだけで高い評価をもらえるのが「掲示板史」なのである。 闇 掲示板には幾つか闇が存在するが、読者の皆様は「掲示板の闇」と聞いた時何を一番最初に思い浮かべるだろうか?今回この項で考察するのは、掲示板民の「特異性」についてだ。長年に渡り無視されてきたこの闇であるが、これらの闇は政府とも深い関係がある。 まず、私が指す特異性について少し語ろう。私が指す特異性というのは「掲示板民の得意科目」についてだ。掲示板民は一般的に社会科が得意だとされ、社会科に関して卓越した知識を持っている。Duke of Yorkなんかがまさにその通りだろう。しかし彼1人が卓越した知識を持っているのならまだしも、れたん、マキイフカ、出雲...。と言ったように多くの掲示板民がこのような知識をもっている。 ゲームウィズ自治領 崩壊への道ではDuke of Yorkは ADHDの可能性があると指摘されている。ゲームウィズ自治領 崩壊への道から少し文を引用しようと思う。 衝動から発生した行動を成就させるのが並外れた集中力である。思えば2021年の一連の動乱は全て単純なものではなく、ひどく長引いたものだった。11月から12月半ばまで彼は掲示板の主役であり続けたわけだが、その間集中力を切らさずに自らの仕事をやり抜いた。 このような特性から生まれた業績が平凡な彼を特別なものへと至らしめた。蛇足かもしれないが、この衝動的・過集中という特性は注意欠如・多動症(ADHD)の症状にぴったりと合致する。「Duke of YorkはADHDだから成功した」などと言うつもりは全くないが、界隈の中では「ガイジ」と言われて差別されかねないような特性を持った人間が、そのおかげで掲示板のスターとなったということは皮肉なことだ。 そしてこれらを裏付ける特徴がDuke of Yorkには隠されている。それは、「興味のあることに対し極端に集中する」ということだ。これは過集中と呼ばれるものである。考えてみてほしい、彼の卓越した知識は過集中によりもたらされたものだと言うと、辻褄が合うだろう。しかし、これが何人もの掲示板民に共通していると言われるとやはり違和感を感じる。これらの問題は後にじっくり語ろうと思ったのだが、もう言ってしまおう。 政治著名の中には「自演」が含まれている。 勿論、自分でも奇妙なことを言っていることは十分に承知しているし、これらの仮説は可能性が低いということもよく認知している。ADHDを持つ子供の数は年々増加傾向にあるものの、それでも15人に1人程度だ。そしてかくいう私もこうやって元の話を引き裂いて先に自演に関する話を始めてしまっている。これらはADHDの注意散漫に該当するのかもしれない...。 少し脱線してしまったが話を戻そう。この自演説にも反論は存在する…。と言えばするのだが、どれも現実的でない。椿ゲート事件から活発になったとされる自演行為だが、それ自体はゲーマチの頃から存在していた。(ただ、ゲーマチの頃の自演はクーデターといった政治色の強いものではなく、自己顕示欲を満たすためのものが多かった) Duke of Yorkとれたんはどちらもゲーマチから存在していたことから、自演という行為にはそれなりの理解があったはずだ。実際のところは私にはわからないがこれらの政治著名の中に自演が存在していたことは確かだろう。 リーク 閑話休題、少し箸休め程度に掲示板の本線から外れた話をしよう。 読者の皆様は掲示板のリークについて知っているだろうか?リークと言っても確かな証拠があって情報を公開したりするわけではなく、ただ文言を添える程度なのだが。 この掲示板リークは私が知るところで3回行われた。(ただ、この辺りは記憶が薄くあまり信憑性はない) まず1度目は椿ゲート事件の前夜。2度目はワロター追放事件の直前。そして3度目はセラニコフ公職追放事件の前夜である。 一つずつ見ていこう。 まず、椿ゲート事件。これは椿ゲート事件の告発がされる前日の8月14日の夜、とある名無しによってされたリークである。このリークは直接椿ゲート事件のことを指していた訳ではなく「明日は革新的な日となる。」といったように明日に何かが起こるということだけを意味したリークだった。 次に2度目のワロター追放事件の直前。これについては私の記憶が正しければあったはずだ。これは椿ゲート事件の前夜と少し違い「自動字幕bot」を名指しした内容になっていた。勘のいい人はここでリーカーが誰なのか気付くかもしれない。 そして3度目のセラニコフ公職追放事件の前夜。前述2つと比べ規模が小さい為に無視されがちなこのリークであるが、これも2度目のワロター追放事件と同じ様にセラニコフを名指しした内容になっていた。 読者の皆様はここで今一つの疑問が浮かんだだろう。「これをリークしているのは一体誰なのか?」と。しかし、この答えは非常に単純なものだ。それはこの3つの事件の共通点を探せばわかる。これら3つの共通点とは「みん作が関わっていること」だ。そう、このリークはDuke of Yorkによるものだったのである。一つずつ説明しよう。 椿ゲート事件。この事件はDuke of Yorkならばすぐに気付くことができただろう。彼はIPの開示ですぐにでもれたんとそのサブ垢を特定することができた。これについて深く触れる必要はないだろう。 次に2つ目のワロター追放事件。これはワロターと自動字幕botが掲示板に書き込んだことによって摘発された。(ただ、この事件については現在でも見解が割れており、一種のタブーとなっている。) そして3つめのセラニコフ公職追放事件。この事件の発端は後にセラニコフのサブ垢と判明するラルカミアがみん作の掲示板を荒らした容疑にかけられたことから始まる。ラルカミアはみん作に書き込みをしたことで履歴がつき、連座的にセラニコフまで特定された。 このように、一つずつ見ていくとDuke of York以外にこれらをリークすることができる人物は存在しない。リークの話がひと段落した所で本筋へと戻ろう。 自演という盾 自演は今や掲示板とは切っても切り離せない関係にある。掲示板革命が終わってからというものの、自演は掲示板で権力を得る最も効率的な方法だった。この自演を活用したのがれたんだ。もはや自演の代名詞となった彼だが、そんな彼でも自演を始めた最初は一目で自演とわかるような出来であった。しかし、彼の自演が活発化し始めた2022年の夏は未だ自演という存在が表立っておらず、ましてや自演を疑うという概念すらなかったのである。実際、過去ログをみてみたところ椿ゲート事件の告発が行われる前に自演を疑っていたのはマキイフカただ1人のみであった。しかし椿ゲート事件が発覚すると急速に自演への認知が広まっていった。 それから2023年まで掲示板は地獄と化していたわけだが、ここで少し考えてみよう。それは一体誰が自演行為を行なったのか?だ。そんなもの、れたんに決まっているじゃないか。そう思うかもしれないが、本当にそうだろうか?確かに、れたんは自演を行なっていた。これは確固たる証拠があるものだ。私が言いたいのはそういうことではなく、れたんの影に隠れて自演を行なっていた掲示板民の存在についてだ。 親の顔より見た画像である。 椿ゲート事件が起きた8月中旬から終盤にかけて掲示板では「自演=れたん」という共通認識が出来上がった。しかし、これはプロパガンダに過ぎない。この共通認識が掲示板に広まって得をするのは一体誰か?そう、それは「Duke of York」である。ここまでの掲示板史もといこの「掲示板の真理」でどれだけ彼が出てきたであろうか。彼は自演=れたんという共通認識ができることによって政治を自由自在に動かすことができた。それはどういうことか?当時有効だった自治領の憲法上、みん作やDuke of Yorkが直接自治領に介入することはできなかった。(これは建前であり実際は露骨に何度も介入していた。) しかし、この自演=れたんという共通認識が出来上がることで、介入できなかった自治領の政治へと地道ながら確実に影響を及ぼすことができた。 このように、自演は掲示板で権力を得る最も効率的な方法として多くの人物に利用された。 第2章へ向けて 第1章では主に「掲示板の習性」そのものにフォーカスを向け考察した。しかし、この掲示板の習性は何によって構成されいるだろうか?ゲームウィズやアプリゲットの運営、という答えも間違ってはいない。だが、真に掲示板を作り出しているのは「掲示板民」だ。次章である第2章では、「掲示板」から「掲示板民」へとフォーカスし、更に深く掲示板を紐解いていこう。
https://w.atwiki.jp/hehhehhe/
ようこそっ!!! みんなで気軽に投稿できま~す。 投稿!! 自由に投稿出来る掲示板で~すっ!! オレカ掲示板へGO どんどん投稿してってね~ simpleapi_img バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? こちらに投稿してください。 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください。 選択肢 投票 はい (2) いいえ (0)
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2902.html
2010.11.27.九条の会事務局主催学習会 「新安保防衛懇報告と憲法9条」レジュメ 「融解する日本の安全保障政策」 半田滋 「融解する日本の安全保障政策」(はじめに) 1 安全保障政策はどう変わったか(1)変化したこと (2)変化しないこと (総論) 2 菅政権下での安全保障政策 3 米軍再編の現状 4 揺らぐ日米の安全保障関係 5 民主党政権が続けば、いずれは憲法改定へ (はじめに) 民主党政権発足から1年。迷走した昔天間移設問題に代表されるように民主党の安全保障政策は足元が定まっていない。鳩山前首相は「官僚主導からの脱却」を目指したはずだが、交代した菅首相は日本の行方を官僚の舵取りに任せている。 9月の民主党代表選で菅首相が続投した結果、自民党政権と何ら変わりない安全保障政策が続くことになった。最大の注目点である普天間問題に関心を示さず、放置しているに等しい。しかし、政権が安定してくれぱ、「改憲論者=民主党の有カ者」なので平和憲法を見直す動きが必ず出てくる。 (トピツク) 様変わりした与那国島の陸上自衛隊誘致・・・反対派町議2人誕生(全6人のうち) あす投票の沖縄知事選挙・・・県議会、名護市長、名護市議会も辺野古移設反対。残るのは知事のみ。 1 安全保障政策はどう変わったか (1)変化したこと [1]今年1月の新テロ特措法の期限切れを受けて、インド洋の洋上補給から撤退 [2]普天間移設先を「国外、県外」を打ち出した。5月28日の日米共同声明で元通り [3]「防衛省改革」を振り出しに戻した。制服組と背広組を混合させない方向。 (2)変化しないこと [1]米軍再編を2006年ロードマップ通りに実施。「対等な日米関係」は雲散霧消 [2]ミサイル防衛システムの導入推進 [3]ソマリア沖の海賊対処に自衛隊活用 (総論) 意思決定システムは大きく変化した。鳩山首相は「官僚主導からの脱却」をスローガンに政策調査会を廃止して、政策会議を設置した。与党であれば、だれでも参加できる会議で、防衛省主催の政策会議は隔週で実施され、政務三役のうち、北沢俊美防衛相を除く3人が説明役になった。しかし「素人が素人に答える場」となったに過きず、防衛政策に反映できる中身のある議論はほとんどなかった。 菅首相に代わると、政調が復活したものの、自民党政調と異なり、もとより党内への影響カのない政調では何もできない。防衛政策については、政策会議が消え、政調がほとんど開かれないため、党内の声を聴く場さえ消えた。政務三役にすべての権限が任されるかたちになった。その政務三役も素人のため、実態は官僚主導に逆戻りしている。 菅政権に代わり、政調を復活したが、極めて低調。党内の安保論議はゼロに等しいのに「大綱」提言が突然、新聞報道された。 2 菅政権下での安全保障政策 (1)普天間問題に代表される自民党政権と変わりない政策 (2)より積極的な自衛隊の海外派遣を検討(仙石官房長官によるスーダンPKO検討) (3)11年度防衛費概算要求からみえる自民党政権との類似点 4兆7123億円は前年比O.6%の増加。自民党政権では7年連続、鳩山政権を含めると8年連続減少。政権の10%削減の号令を無視して増加に転じている。 購入する武器類は過去と変わりなく、民主党らしさが見えない。. PAC3を沖縄に初めて配備。手厚い米軍支援を実現 米軍再編には惜しみなくカネを注ぐ (4)新安防懇が報告書を提出。自民党政権当時の報告書より踏み込んだ内容。報告書によると、非核3原則見直し、集団的自衛権の解釈見直しなど、「平和国家」の基礎を揺るがせる内容が満載されている。管政権が12月までに策定する「防衛計画の大綱」にどこまで盛りこまれるかは未知数だが、武器輸出3原則は見直し方向 (5)民主党外交・安全保障調査会が「大綱見直しに関する提言」(11月26日版) [1]動的抑止カの向上と南西方面の危機への対処 [2]人的基盤、実行力のある精強な防衛カ構築 [3]装備品の戦略的整備と武器輸出三原則見直しの明確化 [4]国際平和協カ活動への積極的な取り組み [5]安全保障・危機管理における艦艇機能の強化およびインテリジェンス態勢の充実、政治主導の安全保障体制構築へ向けて 南西重視の動的抑止。機動性を重視して戦車、大砲削減=陸自削減。 PKO5原則の見直し。破綻国家対応で停戦合意、派遣同意、中立性を無視して国連の要請に一本化。 (トピツク) 武器輸出3原則 F35は国際共同開発といえるのか 次期戦闘機の開発計画はない 分かりにくい民主党提言。「装備品を輸出する場合、平和構築や人道目的に限定」 前提になっているPKOでの輸出基準は緩和済 失うものの大きさとの比較 PKO5原則 中立性を排除。平和執行部隊への参加を意味 後方支援に限定しても武カ行使と一体化するから偏向した活動 (6)アフガニスタンに医療指導部隊を派遣検討 防衛省設置法4条の「教育訓練及び研究を行うこと」とする方針。2008年以降、同じ規定に基づきアフリカのPKOセンターに陸自派遣を前例。 非戦闘地域と戦闘地域の違いを無視 自衛隊を「法の支配」から外すのと同然の検討 シビリアンコントロールの強化を目指しながら、逆に招く弱休化 3 米軍再編の現状 (1)迷走する普天間問題 (2)空母艦載機部隊の岩国基地移転問題 (3)キャンプ座間に来ないことになった第1軍団。矛盾するグアム移転 (4)第5空軍の空疎化 4 揺らぐ日米の安全保障関係 (1)普天間見直しの可能性が薄れた (2)今年11月の沖縄知事選挙が終わっても何も決めない (3)政府と沖縄の温度差が広がれぱ、日米関係が変化 5 民主党政権が続けば、いずれは憲法改定へ (1)民主党は1999年に置いた憲法調査会で「創憲」を提唱 (2)菅氏は「イラクに自衛隊を派遣しないと日本の平和が維持できないなら、憲法改正を提起するのが筋ではないか」(04年1月21日、衆院本会議で代表質問)、「自衛隊は軍隊」とも発言 (3)小沢氏は1999年に「日本国憲法改正試案」を発表。戦カの保持、国連常備軍の創設、天皇元首制を主張。鳩山前首相はかねてよりの改憲論者 (4)民主党政権が長期化すれば、5月18日施行の国民投票法を活用し、衆参国会議員3分の2の発議で憲法改定を発議。国民投票実施が可能になる。 (5)ブレーキ役として不可欠な社民党の与党復帰 以上 新防衛大綱考
https://w.atwiki.jp/gunma-u/pages/14.html
大学からのお知らせを載せるもの。 群馬大学では「IEEE802.11n対応の無線LANシステム」を導入したり、「マイクロソフト包括ライセンス契約」を締結したりとデジタル関連で発展し続けている。しかし、いかなる大学側からのお知らせは掲示板のみで知らせる。他の大学とは一線を画す方針であるようだが、これは情報漏洩防止対策であり、その徹底ぶりがうかがえる。 載せる情報は以下。 授業のガイダンス 授業のガイダンスについてのお知らせ。これを見忘れてガイダンスに行かないと、欠席扱いにされる可能性大である。 また、「授業のガイダンス」は「初回の授業」という意味である。ガイダンスの日が2週目にある場合、1週目は掲示板で知らせていなかったとしても休講であることは暗黙の了解である。 休講・教室変更 講義が休みの場合や教室変更についてのお知らせ。これを見忘れて講義に出席できなかったら、欠席扱いにされる可能性大である。そして、掲示板でしか表示されない。 また、休講する週の前の週に休講する旨を伝えていたり、配布される授業予定のプリントに「○○週目は休講、○/○は休講」などと書かれている場合はこの休講のお知らせは掲示板に載らないことが多々ある。 学費 学費の納入についてのお知らせ。 申し込みの締め切り 各種申請の締め切りに関するお知らせ。申請に関しては様々なものがあり、受講届、駐車場の申請書、アンケートなどがある。 受講届 受講届はマークシートであり、期日までに指定された事務室に提出しなければならない。 指定された事務室は学科事務室なのか、学務事務室なのかはその事務室に聞かないとわからない。誰か一人が勇気を出してどちらに提出すればいいか聞く。そして、その人は他の友人に提出場所を教える。こうすることで、友人関係のつながりを強くしていくのであろう。 また、単位の取り方に関しては学科ごとに違うようなのでそれぞれ参照のこと。 他の大学ではインターネットを使った申請が進んでいるが、群馬大学ではマークシートでの申請のみである。PCが得意ではない学生への配慮であろう。 アンケート 大学生活に関するアンケートである。 これの提出率はあまりよくないらしく、再度提出するような掲示がでることも。 とはいえ、冊子状になったアンケートであり、紙媒体で今時出すやつがいるのかと疑いたくなるようだが、これもPCが得意ではない学生への配慮であろう。
https://w.atwiki.jp/daiseinew/pages/38.html
蓋 東京大学 もこたん 一橋大学商学部 田辺けんゆう 一橋大学商学部 4次元ポケット 大阪大学医学部 べんじー 大阪大学経済学部 烏 東京医科歯科大学医学部 矢理珍 東京医科歯科大学歯学部 クッピー 高知大学医学部 こはぴんく 東京大学大学院(京都大卒) りゅー 東京大学大学院(東北大卒) ノクターン 東京大学大学院(東工大卒) さとう 東京工業大学大学院(立命館大卒) 悪太郎 東京工業大学大学院(宇都宮大卒) ライオンコーシー 名古屋大学大学院(名古屋大卒) ーーーーー↑Sランク 宮廷レベルの壁ーーーーーーーーー 関東 慶應義塾大学文学部 KOメンヘラ 慶應義塾大学法学部 右乳首陥没娘 慶應義塾大学総合政策学部 姪 早稲田大学政治経済学部 雪の降る町 早稲田大学大学院(信州大学卒) 〆ミ・д・,,ミ 上智大学経済学部 男爵 上智大学 真・VIP無双 上智大学(大東文化大より編入) 常時 筑波大学 偽精子 筑波大学 読書くん 横浜国立大学大学院(横国大卒) ーーーーー↑Aランク 宮廷下位、早慶レベルの壁↑ーーーーーーーーー ぽかこ 静岡大学人文学部経済学科 Foxy 熊本大学大学院(熊本大卒) ぬん 信州大学大学院(信州大卒) ふくーら(n‘∀‘)η 新潟大学(大月短大から編入) 中佐 京都府立大学文学部 白ぶどう 鹿児島大学 魔金 鹿児島大学 おれぁどうてい 明治大学 ハリエット 明治大学文学部 様式(ёωё) 明治大学 ゴキブリ 青山学院大学法学部 どすこい 青山学院大学 だっくん┏(≧ρ≦)┛ 立教大学文学部 春夏秋冬 中央大学法学部 未来ワーク 中央大学商学部 もやし 法政大学 法法法 法政大学法学部 ぶり師 法政大学 平沢裕也 東京理科大学 どぐま 東京理科大学 藍華大生 東京理科大学(2部) ふなむしん 立命館大学文学部 もんもん(☆・∀・)b 立命館大学情報理工学部 ワキムン 立命館大学 707J+ 関西大学工学部 トランセル種無 同志社大学 三浪の三沢 西南学院大学商学部 ーーーーー↑Bランク 駅弁上位・マーチ/閑閑同立レベルの壁↑ーーーーー [―{}@{}@{}-] 三重大学 ちぅ21歳 明治学院大学 じゃっきぃ 成蹊大学文学部 ポア太郎 獨協大学 蛇 愛知淑徳 ーーーーー↑Cランク 駅弁中位、成成明独国武レベルの壁↑ーーーーー KT 香川大学経済学部 ホットプレート(元上総) 鳥取大学大学院(鳥取大卒) ベビー服 兵庫県立大学工学部 ACO 日本大学理工学部 お塩大先生 東洋大学 仏 駒澤大学 (*∂∇∂)カレー春巻き 駒澤大学文学部 欅 専修大学 あまりに無能 神奈川大学 Intel 創価大学 惨事(・ρ ゚) 東京農業大学農学部 にゃほ 東邦大学理工学部 ドラドリ 東邦大学大学院(東邦大卒) 尤紀ё 中京大学心理学部 白玉 愛知大学 なかす 京都産業 天元 近畿大学 ーーーーー↑Dランク 駅弁下位、ニッコマ/産近甲龍レベルの壁↑ーーーーーーー 4様ゲッター 大東文化大学経済学部 AB(゚△゚) 大東文化大学 帝京皇帝 帝京大学経済学部 渋谷 拓殖大学 ヨドバシ 拓殖大学 特濃ミルク 拓殖大学 聖モグモグ 東北学院大学経済学部(電通大中退後編入) 卑屈謙虚ライオン 関東学院大学経済学部 お茶 大正大学 西南 西南女学院 ーーーーー↑Eランク 大東亜帝国レベルの壁↑ーーーーーー でーびす 秋田経済法科大学 うつ病(元カリカリ梅) プール学院大学 鉄漿 高千穂大学 お鈴 東京国際大学 あちゃー 東京国際大学 女子恋 目白大学心理学部 (ノ゚∀゚)ノ~毒電波 千葉工業大学 講師 日本福祉大学(筑波大学中退後編入) 目ニコ 日本福祉大学 やまだ 八日市大学大学院(八日市大卒) リゾット 大阪経済法科大学 あげだま 第一薬科大 茨城シンフォニー Fラン ーーーーー↑BFランク 大学生の壁↑ーーーーーーーーー ーーーーー↑専門レベルの壁↑ーーーーーーーーー マイ 学習院大学文学部(中退) うるる。 中央大学商学部(中退) キモヲタニート 千葉大学法経学部(中退) ーーーーー↑高卒の壁↑ーーーーーーーーー ドキュン法学部 立正大学法学部(中退)※高校も中退しているため最終学歴は中卒 パピヨン 関東学院大学経済学部(中退)※高校も中退(ry .
https://w.atwiki.jp/chiba-chemistry/pages/126.html
2日間に渡る、形だけと噂の内部進学試験。 成績が悪くて落ちそうになるとその学生のために会議が開かれるとかなんとか…。 私は担当教官から「何年か前に『この子普段は頑張ってるんです』って お願いしたことあるけどそうならないように勉強頑張ってね。」と言われました。 うん!頑張る!頑張るよ先生~!(ただし過去問の暗記以外は頑張れない。) 化学科は希望人数が多いからか、募集人数も理学部で一番多い。 基本的には全入システム。 何年か前に誰かが落ちたという話を聞いたけど、どうも救いようのない点数だったらしい…。 2021年実施試験はCOVID-19の影響か例年よりも受験者数が多く、内部生と外部生で大混戦。 おそらく定員よりは多く合格すると思うけど、内部生も微妙なラインだと落ちるかも。 後輩の皆さんも気を引き締めて頑張って。 …と思っていたら先生たちが東奔西走内部生を全員押し込んだ。 あまり大きな声では言えないが、色々あったのです。 そのせいで競ってた外部生ももれなく全員合格。 定員の1.5倍以上入れるなんて世も末だよ…。 <対策> 基本的に過去問5〜10年分くらい解けば良いでしょう。 生化学 一番過去問通り。たくさんの年度の解答を覚えればかなり役に立ちます。 無機 たぶん二人の先生で作ってるっぽいから、どの二人で来るか周期を見て予測するといいかも。 (外れても文句言わないでね…。) 無機は授業のノートがとにかく大事。 定期試験に向けて勉強したまとめノートなどが取ってあれば、それで勉強するのもかなりアリ。 特に勝田先生の「試験範囲教科書100ページ分♡」みたいな授業あったと思うんですけど、 あの授業からの出題も定期試験の過去問と院試の過去問かなり被ってるので、 改めて教科書100ページ分読み直すより、 定期試験用のまとめノート(なければこのサイトで過去問見るのもアリ)を見返した方がはるかに早いです。 とにかくノート、レジュメ、定期試験を見返そうということです。 あ、でももうそろ工藤さんいなくなるのか…。 有機 有機に関しては…。私は苦手なので何も言えません。 問1は酸化還元反応や人名反応など、基本的かつ有名な反応を暗記すれば0点は回避できると思います。 3年生の演習の授業のノートとかは参考になるかな。 有機壊滅的な私はYouTubeの「もろぴー有機化学・研究ちゃんねる」の「有機化学講義(反応編)」 っていうプレイリストに載ってる反応だけで挑み、無事問1“のみ”は人間らしい点数を獲得できました。 有機なんて0点でいいだろっていう(私のような)物化系ヤンキーはぜひ繰り返し動画を見て暗記に励みましょう。 有機専門の人はジョーンズ読むなり授業ノート読むなりまじめにやってみてください。 ジョーンズの章末とかで練習するといいみたいなことは有機研の子が言ってました。 物化 わりと過去に出題されている分野からの出題が多い気がします。 とはいえそれなりに量があるので真面目に対策すると時間がかかるかも。 過去問を解きながらアトキンスを理解していくのがおすすめ。 物化なんかやりたくねぇという他分野ヤンキーの皆様も、 せめて過去問だけは解けるようになってほしいなぁと思っております。 英語 意外と配点が高くて馬鹿にできないので要注意です。 口頭試問 スーツ着用必須。毎年グループラインで「明日何着てく?」という投票箱に「私服」と投票するのがお決まり。 学科長と指導教官から簡単な質問を受けます。試験の出来とか研究の内容とか。 学科の教員全員を前にして答えるので緊張するかもだけど、明るくハキハキがとにかく大事です。気負わず頑張って。 <試験の基本情報> 千葉大学大学院理学研究科博士前期課程 入学試験学力検査問題 (基盤理学専攻 化学コース) 専門科目 日程(例年8月前半に実施) 1日目 筆記 2日目 口頭試問 試験時間 180分 配点 700点 (英語300点、口頭試問100点の計1100点) 問題形式 与えられた4題(物化、無機、有機、生化)をすべて解く。 (令和3年度以降) (以前は2題×4分野の8題の出題のうち、 7題を選んで解くことになっていた。)