約 25,938 件
https://w.atwiki.jp/daiseinew/pages/41.html
2010年大生紅白歌合戦企画所 日時:未定 企画案:未定 当日司会:おんり、ぬっきー 音源集め:DJ田中 ~第一部 2010/12/04(土) 00 47 42 開始~ 白組(ヌッキー司会) 紅組(厭離司会) からあげ 仮面舞踏会/少年隊 リゾ お鈴 奇跡の星/ミスチル 桑田佳祐 名無し1 粉雪/レミオロメン 三十路 Don't say lazy/放課後ティータイム みゆ(♀) チューリップ リゾット GLAMOROUS SKY/hyde singindork888 Viva La Vida/Coldplay べんじー 春夏秋冬/ヒルクライム 名無し2 God knows/平野綾 ファミチキの人 ょぅι゙ょを目で追う(自作) ぬっきー 飲尿ラバー(自作) リゾット デイブレイクズ・ベル/ラルク 名無し3 お兄ちゃんと放課後のひ・み・つ/萌娘 愛知 大生song大生remix2010(自作) P代行 仮面/タッキー 翼 秋葉新太郎 カット 読書君 ラプソディー(替え歌) ファミチキの人 セセセセックスしたいだけー(自作) 名無し(♀) 晴れてハレルヤ/奥井亜紀 ファミチキの人 独眼流(自作) トト 鳥の囀り(自作) 名無し4 only my railgun ぬっきー JJ(自虐風自慢) 名無し5 おっぱい/スピッツ NINJA ラフメイカー(バンプオブチキン) 第一部MVP 大生song大生remix2010/愛知 第一部紅組勝利 ~第一部 2010/12/04(土) 04 46 36 終了~ ~第二部 2010/12/14(火) 23 38 35 開始~ 白組(ヌッキー司会) 紅組(厭離司会) 名無し6 ねないねないねない/ザ・カスタネッツ 大生軽音部 Lost my music/涼宮ハルヒ リゾット SWEET DREAMS/VAMPS P代行 宇宙戦艦ヤマト じゃっきー ドキュ法 God Knows/平野綾 ポテト珍種 青い空/くるり じゃっきー 言葉より大切なもの/嵐 名無し7 Beautiful Dreamer/GLAY リゾット WISH/LUNA SEA リゾット once again/河村隆一 お鈴 リゾ 愛されるより愛したい/KinKi Kids 明大スレから着ました 太陽の真ん中へ ファミキチの人 息子(自作) ghg ワインレッドの心/安全地帯 名無し8 スリラー/マイケルジャクソン お鈴 明日の記憶/嵐 ニコ厨 only my railgun 名無し4 HANAJI/小林ゆう 名無し6 真っ赤な誓い まりね 甘い恋人/DMC 名無し9 RUSTYNAIL/X ぬっきー 絶対リア充宣言(自作) ファミキチの人 FC(自作) トト テレフォン ラバーランド ファミキチの人 恋の尖閣諸島(自作) 味糊 Catch You Catch Me ファミキチの人 じんせい(自作) 名無し7 チンコ音頭 リゾット BURN/THE YELLOW MONKEY 第二部MVP 恋の尖閣諸島/ファミキチの人 第二部紅組勝利
https://w.atwiki.jp/jubeat/pages/916.html
パーツ(copious②) パーツ(copious②) 称号パーツ数変遷表/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行/その他 背景付のパーツはオンラインアップデートで追加されたもの プレーヤーの力量やプレー環境によっては、自力での入手が困難なものもある (譜面数関連、コナオリフルコン関連、マーカー関連など。詳細はこちらへどうぞ) 称号パーツを全て取得するとUFOが呼べなくなる(機数選択画面が表示されない) (全て集めるまでは4機呼べる状態になっている。残り1パーツで4機呼んでも1機しかパーツをもってこない) 容量の問題で分割しました。あ行~さ行のパーツを見たい方はこちらへどうぞ 称号パーツ数変遷表 タイミング 日付 個数 増分 稼働時 2011/09/15 1028 - Lincle Link第3弾準備 2011/11/14 1481 +453 諸事情で未収録の楽曲追加・復活 2011/12/26 1581 +100 copious APPEND稼動開始 2012/03/14 1816 +235 ギタ・ドラ・jubeat大夏祭り開始 2012/08/01 1834 +18 た行 タイ 体育館裏 体育館倉庫 体育祭 体育座り 大王 大会 大学デビュー 代官 待機 大器晩成 体験 大根役者 大失態 退場 大丈夫 大好き倶楽部 大好きです 大地 隊長 タイツ 大天使 大発見 大ヒット御礼 大ファン タイムスリップ タイムトラベル タイムリーエラー タイムリーな話題 ダイヤ 代役 体力 大輪の花 台湾 ダウンロードコンテンツ 高望み 高飛車 多機能 抱きまくら TAG 類稀な たくましさ タコス たこ焼き タスマニアデビル 黄昏 ただいま 戦い 駄々っ子 卓球 脱獄 ダッシュ TOUCH タッチ 脱皮 ダディー 堕天使 他人 旅 www. 食べ放題 たまご 民 ため タメ口 ためらわない だよね タライ たれた鼻水 ダンクシュート たんこぶ DANCER 炭酸水 男子会 男爵 男子力 タンス 淡水 ダンスフロア 探偵 担任 暖房 小さな 近く 近くにいる ちきゅうじん 地球発 チキン 地区優勝 遅刻 血潮 智将 ちっぽけ 千葉県 地平線 着地で失敗 茶番 ちゃぶ台 チャレンジ チャンス 中学デビュー 中間テスト 中くらいの チュナイ 調子 朝食 超人 頂点 超電導 町内で一番 チョコ 珍事 ついで ついばみ 通勤 通知表 ツートップ 付き合って ックス 付け髭 つけまつげ つちのこ 常に 翼の折れた 強い 吊り橋効果 つるつる ツンデレ DJ YOSHITAKA 低空飛行 定時退社 Tシャツ 亭主 ディナー 低燃費 ディレイ データベース デーモン デキ できないもん できるもん 出来レース テクニカル 凸凹 デジタル 手作り弁当 鉄棒 鉄腕 デトックス 手に汗握る 出待ち デュオ デュフフww TЁЯRA 手料理 テレビ 電気 天狗 転校生 天才 天使の宴 天井のシミ 転職 伝説の人 転送失敗 店長 伝導 殿堂入り 伝統工芸 てんとう虫 てんとうむし 天文 トイプードル トイレ TWINKLE 東京都 登校日 どう転んでも 同梱 登場 闘将 同窓会 闘争本能 トウダイ 豆腐の角 遠いお空 遠く トークショー 遠くにいる トーナメント どーもどーも 徳島県 どこ ところてん 年上 ドジっ子 都市伝説 図書室前 栃木県 特効薬 .com 鳥取県 とどのつまり 隣から覗き込む人 隣のお兄さん 殿 飛び蹴り 途方に暮れる 止められない 友 友達 友達以上恋人未満 友達申請 富山県 ドライ トラック運転手 ドラマー Dream トリオ 努力 努力家 Turkish どれ トロフィー とろろと醤油と生卵 どんでん返し どんと来い ドンドン トントン拍子 どんな曲でも とんぼ トンボ 小計 232パーツ な行 内緒 内申書 泣いたら負け 内定 長い道のり 長崎県 仲直り 長野県 泣きぼくろ 泣き虫 投げっぱなし ナセ 雪崩式 夏 ナックル 夏休み 70% 鍋 名前の順 涙 悩みの種 習いごと 奈良県 慣れ ナン 新潟県 二階から にぎやかし 肉球 肉じゃが 肉汁 2次元 にじむような努力 20% 二世帯住宅 2012年 二代目 日直 knit ニッポン 200% にゃんこ ニュー NEW RECORD 柔和 人気に嫉妬 人気者 忍者 にんにく臭い 抜き打ちテスト ぬくもり ぬらりひょん 濡れ衣 ねがいごと 寝返り 寝ぐせバーン ネコ ねこ 猫背 寝言 猫の額 猫パンチ 猫も杓子も ねじまき ネズミ ネックレス 熱帯魚 寝ぼけまなこ 眠くなる声 眠れない夜 ねんごろねこ 逃したリス 残された時間 残り物 飲み放題 のらりくらり のんき ノンストップ 小計 78パーツ は行 ハーイ PARK バージョンアップ partii パーティー バーディー HEART ハート ハード バードウォッチング ハートフル ハードル バーニング パーフェクト ハーフタイム パーン!!! バイク 売店のおばちゃん バイト パイプ椅子 Viberation ハエ 鋼 歯ぎしり 波及効果 拍手喝采 爆睡 爆弾おにぎり バク転 はぐれ子羊 バケツリレー はじけ飛ぶ はじまり 初めて合った はじめました ハズレ ハダカ ハダシ 働きたい日 働きたくない日 破談 破竹 80% はちまき バック駐車 八艘飛び バッタ バッテリー 発展途上 派手 バディ バトンタッチ 鼻毛出てる ハナシ 話が長い 話せば長くなる 鼻の下 鼻フーセン 花婿 ハナメガネ 花嫁 パネルとパネルの間 パパのガレージ パパの財力 パフォーマー hummer はみ出し ハムスター 早弁 バラ色の未来 パラダイス バラの花束 ハラミ 波乱の幕開け ハリケーン 春休み バレットタイム バレる バレること バレンタイン パン 反逆 バンギャル ハンター バンダナ パンダの黒い部分 班長 パンツ一丁 半透明 バントの名手 番人 パンプキン パン屋のちらし 火遊び ピアノの発表会 BA ピーナッツ ヒーロー 光の速さ ビキニ ひげもじゃ ヒステリック 秘蔵っ子 ビタミン 左 左利き 左手 ひっくり返すと雀卓 ひつじ 必需品 ヒットエンドラン VIP待遇 ビデオ 人 々々々 ひとめぼれ ひともんちゃく ひとり 独り 一人大会 一人息子 一人娘 美男 陽のあたる人生 美味 ヒミツ 秘密基地 姫 100円で 150% 100点満点 120% 100% 白虎 ひゃっこい ヒョウ柄 兵庫県 表彰状 漂流 びよーん ひょんなことから ピリ辛 HEROINE ヒロイン 広島県 ピンク ヒント ひんやり ファーム FIGHTER ファイナル ファミレスの店長 fan ファン フィーバータイム フィールド 風鈴 プールサイド プール開き フェス FESTIVAL フェスティバル フェレット Folk フォロー 吹き出した味噌汁 服 福井県 福岡県 ふくゴロウ 福島県 覆面 不幸 不時着 不正解 ブタ 二人 不調 復活 二日酔い ふっくら ぶっこみ フッ素加工 ぶっちぎり 物欲センサー 不動 布団から出られない ふみきり 譜面アーティスト 冬休み ブライダル ブラウザ プラス思考 PLATINUM BLACK ブラックユーモア BLACKEST Plum フリースロー Prima 古着 フルコース フルコン プルプル フレンド Pro プロ 風呂掃除 プロバイダ ブロンズ 文化祭 踏んだり蹴ったり ふんわり美人 平行世界 平日 閉店セール hexa ベスト8 ベスト16 ベストセラー ベスト4 べそかき head ベッド べっぴんさん 紅鮭 ヘビ ベビーカー Heaven 部屋干し Hell ベルボーイ ペロペロ ペンギン ペンケース 変身 ベンゼン環 ベンチ ベンチウォーマー 便利屋 ポイントゲッター 望遠鏡 放課後 暴風 暴落 ポエマー ボーイ ボーダーライン ホームシック ホームランバッター ホームルーム ホールインワン 僕 ボク ほぐし 僕の住処 ボクのチカラ 補欠 ポケットティッシュ ポケットの中 補助輪 保身 ボス 北海道 ぼっかけうどん BOX ホッケ ほっしー☆ Hot ぼよーん POLARIS ポリエチレン Holiday ホリデー ホレなおす 惚れる ホログラム ぼろっぼろ 本気 本家 香港 凡人 本体 本当にあった怖い ぼんやり 小計 285パーツ ま行 まぁまぁ マーメイド マイナー Maestro 前にならえ 前向き 前向き駐車 マカオ 巻物 枕が変わると眠れない まくら投げ 負けるが勝ち マジカル まじで マシンガントーク Master MASTER master マス目調 混ぜても 混ぜるな また会った 瞬き まだ本気だしてない まだまだ マダム 待合室 町工場職人 まつ毛を乱すほどの風 マッサージ師 待った マッチング マッハ 祭り mania マフラー ママのアップルパイ mammy 豆もやし まゆげ 迷ったら両方 マヨネーズ マン Man まんざら マンション 万年二位 Me 三重県 見えないもの 見える 見えるもの 見送り 見方 未完の大器 みかん箱 右 右肩上がり 右利き 右手 眉間にシワよせ 見込みなし ミサイル みじん切り 水遊び 水着 味噌汁 乱れ髪 未知の領域 ミドリガメ みなさ~ん最高 ミニスカート 見果てぬ夢 宮城県 宮崎県 未来 ミリタリー 魅了 民営化 ムーンサルト 向かい風 無口 ムササビ むせる紅茶 無駄なテンション 無謀 紫に染めた髪 無力感 目 迷宮 明鏡止水 名将 MATE メイド 名物 名脇役 MEGASTAR メガネ メジャー メタボリック 目玉商品 メタル 目ぢから 目にシャンプー 目に見えぬ壁 めろめろ めんこい メンバー もう一度 猛禽類 もう少し 猛特訓 毛布好き もうやっとられん 萌え モーション 目的地 もぐら もずく もちつき もっちり食感 もっと楽しい モテ 元カノ 元カレ モノ ものしずか モモンガ 森 モルモット モンキー 紋切り型 モンスター全滅 もんもん 小計 134パーツ や行 やかん ヤキソバパン ヤキモチ 野菜 野菜炒め ヤサグレ美人 やさしい やっちまった やっぱり辞める やつれ 屋根裏部屋 山形県 山口県 ヤマタノオロチ 山梨県 ややこしい やりたい放題 やる気 やるだけ やわしい 柔らかい 湯上り 憂鬱 勇気 優勝 友情 夕立 ユートピア UFO UMA 夕闇 誘惑 雪うさぎ 雪男 湯気の向こうに 油断したらやられる ゆでたまご ユニゾン ユニット ユニバース ゆび ユビーター ユビート jubeat ユビ子 ゆびわ 夢 夢色 ユルイ感じのワンピース 夜遊び 宵越しの金 洋 妖怪 養殖に成功 幼稚園デビュー 要冷凍 邪な想い 4次元 予選落ち よってたかって 四人 予約 よりどりみどり よろこんで 弱い 40% 小計 66パーツ ら行 ライオン ライター ライダー 来年 ライバル ライバルスコア表示 楽園 ラジオ体操 ラジコンバトル ラッコ Rush!! LOVER Lover ラバーカップ LOVE ラブコール ラブリー ランチ ランド ランドセル リアス式 リーダー 理解できるが納得できない 理科室前 理科準備室 理科の実験 リズム 理想社会 律速段階 リピート RePrise ripples リモコン 留学生 量産型 両親 旅行前日 リリカル 輪郭 Lincle 隣人の犬 臨戦態勢 ループ ルーレット レーザービーム 冷蔵庫 冷凍保存 冷房 黎明 Rain レギュラー レジェンド レスキュー Let's レディー レトロ 恋愛 廉価版 レンコンの穴から見た景色 連鎖 レンジャー 連帯 連覇 Royal 老後の楽しみ 老人会デビュー ロードファイター ロールキャベツ 60% ロッキングチェアー ROCK ロボットダンス 小計 72パーツ わ行 和 WORLD ワイワイワールド 和歌山県 脇の下 脇腹 勿忘草 話題の中心 わたし 私だけ 私のために闘うのはやめて 渡り廊下 ワライダケ わら半紙 割り込み 割れそう One わんだほ~ ワンピース ワンランク上 ヲタ 小計 21パーツ その他 (*'v'*) 10 km 100 km ? !! ♪ 小計 6パーツ た行~わ行 その他合計 894パーツ あ行~さ行 合計 940パーツ 総合計 1834パーツ
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/1321.html
かがみ「ところでみんな自由研究のテーマやった?提出期限来週よね。」 つかさはポッキーを咥えたまま首を横に振る。 みゆき「私は桐箪笥の歴史的考察をテーマに・・・」 こなた「いよっしゃー!」 つかさ「(びくっ!)」 かがみ「急におっきな声出さないでよ」 こなた「だってパーフェクトだよー、我が隊は一人もやられることなく敵軍を殲滅したのだ!はっはっはー」 くすくすと笑うみゆき。しかしさっきとは打って変わってふいにこなたが溜息をついた。 こなた「はぁ~あ・・・。でもしばらくゲーム出来そうにないや。」 急に何を言い出すんだコイツは。 こなた「かがみってさぁ~、人を殺した事ある?」 いつもと声のトーンが違った。 かがみ「あるわけないじゃないの、何?アンタそーゆーコロス系ゲームのやり過ぎで、 とうとう本当にやりたくなったとか言い出すんじゃないんでしょうね」 こなた「みゆきさんはある?」 みゆき「ありませんね」 こなた「つかさは?」 つかさ「な、ないよー!って実際そんなことしちゃってたら今頃ここにいないし。」 こなた「じゃーさ、人を殺したいって思ったことは?」 まず私に視線を向けてきた。 かがみ「それもないわね、常識的に考えて。あっ!でもしょっちゅう言ってる事とやってる事が変わるあの政党には私の鉄拳をねじ込みたいわね!」 つかさ「んー。ないなぁ、あっ、でも今観てる恋愛ドラマの主人公がさぁ!とっても優柔不断ですっごく腹が立つの! 始めは幼馴染の女友達と協力して主人公が気になる女の子に告白して成功するんだけど、急に冷めちゃって今度はその幼馴染とくっつくの! しかも思わせぶりな行動して周囲の女の子の気も引いてさあ!」 みゆき「お二人の気持ちは分かります。でも、人を殺めたくなる程ではありませんよね。余程でない限りは・・・。私はそんな事を考えた事はありません。」 こなた「私はあるよ、昨日ね。」 かがみ「はぁ!?」 この時私は驚くリアクションをしつつも、半信半・・、というか全く信じていない。 これからこなたの口からはまことしやかな嘘エピソードが繰り広げられて、 最後に顔面蒼白になった私達の顔を携帯のカメラで捉えてお腹を抱えて笑い転げるに違いないと踏んでいた。 どーせなんかのアニメかゲームの内容をパクってるに違いない人の殺し方とか。 すでに私の頭はこなたから借りたアニメやゲームの内容を思い返すことに専念していて、 それらの内容とこなたの話す内容が一致した瞬間、今度はこっちがため息ついてオチを言う前にネタばらししてやろうと決めていた。 こなた「メイド喫茶のバイト先の店長をさ、殺しちゃったんだ。」 こなたはうつむき、声が震えていた。 みゆきとつかさは呆気に取られている。 こなた「お別れの前に話すよ。一ヶ月前に新人のメイドちゃんが入ってきてさ、Aちゃんっていうんだけど。 どんなに忙しくても笑顔を絶やさない子でさ、バイト仲間ともすぐ打ち解けて お客さんの間でもすぐ人気に火ついちゃった。 ある日のことね、閉店時間になってもAちゃんを捕まえて中々帰ろうとしない客が来てさ、 厨房で皿洗いしながらみんな怖い顔で睨みつけてた。 とうとう店長が痺れを切らしてその客を追い返したんだ。 オタクのネットワークって怖くてね、悪い風に噂を流されるとあっという間に広がって、瞬く間に売り上げに影響するんだよ。 だからこういう時だれもきつい態度で応対出来ないの。だから特に店長の行動はカッコ良く映った。 その客を追い出した後はみんで拍手喝采だったよ。そして私はAちゃんの顔が赤くなってたのを見逃さなかった。」 バイト先での話しか、私はそういうシチュエーションのアニメあったかな?と脳内ハードディスクに絞込み検索をかけた。 こなた「ある日Aちゃんはお店で一番仲の良かった私に相談を持ちかけてきた。自分は店長に恋している件についてね。 私って恋愛経験全然ないからさ、漫画やアニメで仕入れた知識で適当なことばっかり言って全然役に立ってなかったと思う。 でもAちゃんありがとうって、話聞いてくれただけでも勇気が出てきたって言ってくれたのね。 私もそれから二人の恋路が気になってバイトに行くのが楽しみになっちゃった。」 こなた「ある日開店前にお店に着いた事があって、更衣室のドアの隙間からバイト仲間と店長がエッチしてたのを見たの。 私は背筋が凍りついたよ。店長が動物に見えた。交尾って感じで、およそ萌えだとかそういうのには程遠いものだった。 私は見なかったことにすることにしたんだ、Aちゃんにはそれとなく諦めるように促すことにして。 でも、それで終わりじゃなかった。ある日店長とバイト仲間とのいかがわしい写真が綴じてるファイルを見つけてしまったんだ。 店長はバイトを食い物にしてることが分った。」 汚い大人の話に私もつかさもみゆきも言葉が出なかった。 こなた「急いでファイルを元あった場所に戻して振り返ったら、店長が背後に立っていた。張り付いた笑顔をして。」 こなた「店長はいきなり私の唇を奪ってきた。気持ち悪かった。そのまま抱きかかえられて 机の上に座らされてズボンを下ろし始めたの。私は暴れて、身をよじって誰かに助けを求めようとしたら 更衣室のドアの隙間にAちゃんが立ってたの。涙を流しながら。絶望的だった。訳が分らなくなったよ。 うっ・・・、うっ・・・。」 みゆき「それで、どうしたんですか・・・。」 こなた「突き飛ばした。帰り道。ホームから。」 つかさ「つかさ!アンタ昨日人身事故の列車に乗ってたって!まさか!!!」 つかさは口をパクパクさせていた。私は姉としてこういう時なんて声をかけていいのか分からない。 親友としてなんて声をかければいいのかも分からなかった。 かがみ「アンタ自分が何やったか分かってんの!!!」 人生で一番大きな声を出したと思う。そうせずにはいられなかった。 そして親友の罪に対しての怒りと、何の解決策も見出せない私自身の怒りに任せて 手にした漫画をこなたに投げつけた。 違うこんな事をしたかったんじゃない。 こなただって傷ついてるんだ。 こなた「へぶっ、いったぁ~・・・。」 みゆき「皆さん落ち着いて下さい!これは不運な出来事だったんです。冷静になって下さい。 こなたさんは勇気を持って・・・告白・・、して・・くれ・・たんですよ・・・。 私達を必要としてくれているから!」 みゆきは声を詰まらせながらしっかりと言った。 針金が私の左胸を締め付けた。痛い・・・。 ・・・? ふいにこなたは勉強机に腰かけてペンを走らせはじめた。 こなた「えーっとで、結果はつかさが真っ青になって、みゆきさん涙目、かがみんは物を投げつけて罵声を浴びせるっと!」 かがみ「は・・・?あんた何言って・・・」 こなたはイスの上に立って回転しながらグレートサイヤマンのポーズを取って私達の前でこう言った。 こなた「うっそぴょーん!こなたプレゼンツ自由研究テーマ『重大な告白をした時の愛する我が友のリアクション!』 いやぁ~興味深い研究結果が得られましたよぉ~。これもみなさんのおか・・・」 つかさ「こなちゃん・・・」怒りに震えている。 みゆき「泉さん・・・」みゆきの握りこぶしを初めて見た。 かがみ「こぉなぁたぁ~!!!」 私はみゆきとつかさにぬいぐるみとざぶとんをパスしてから飛び掛った。 つかさ「もうっ!本気で信じちゃったんだから~!」 みゆき「今回は度が過ぎますよ!」 かがみ「このっ、このっ!この~!」 こなた「いたいっ!いたいっ!ごめんよぉ~!!」 私達は安堵の気持ちの方が勝っていたから、笑いながら怒った。 その時、こなたの部屋の扉がきぃ~・・・という音を立ててゆっくり開いた。 ゆたかちゃんが立っていた。 右手に赤い血液がしたたる包丁を持って。 目が虚ろで、どこにも焦点があっていないようだった。 その場に居た全員が青冷めた・・・。 かがみ「あっ・・・あっ・・・。」 するとおもむろにゆたかちゃんは背中ごしに隠し持っていた左手を私達の前に差し出した。 こなた「とまとじゅーす」 -おわり-
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/496.html
アポロ@玄霧藩国様からのご依頼品 もし、人を喜ばせたり、驚かせる事に生きがいを見出すのなら。 貴方の事はきっとピエロ、道化師とされるだろう。 だが、貴方はそれを甘んじて受け入れなければならない。 何故ならピエロで道化師な貴方こそが、誰にも笑いをもたらせる、最高の人物となるのかもしれないのだから。 これはふとそんな事を思ったりもする、ある中年男性の見聞録である。 * 本日快晴。海の天気、ヨーソーロ。 海は青くて広くて綺麗で、今日も大漁万々歳でありそうだ。 この物語の主人公である、海の近くの雑貨屋のオジサンはその天気に満足して、身体を伸ばそうとした。 バシャーン! 「……あ?」 遠くで海に誰か飛び込んだ。いや、違う違う。飛び込まされた。 「お、お……おお!」 その視線の先には金髪の美女。 そして海の中でもがいてる……えーと、太った殿方。 まぁ、そんな二人が仲睦まじく? ハシャいでいるのが見えた。 その周囲にはかなりの男女。結構な団体さんだ。 そういえば今日は玄霧藩国の人達が慰安旅行に来るとかいう噂を確かに聞いていた。 慌てて海の落ちたえーと……少々スリムではない殿方を助ける為に周囲の人間がおおわらわ。 ちなみに蹴落とした金髪の女性。澄ましたお顔である。おぉ、アレが噂のツンデレ? いやはや、世の中広いがなんともはや…… 助けられた……やや特徴的な体格の殿方。周囲の人間に何かを告げると金髪の女性に小声で何かを言ってるかのように見える。 すると……なんたることか! そのままですら十分美しい金髪の女性が更にキラキラ輝いて直視も出来ないほどに眩しい笑顔を振りまいている。 天使だ……天使様が居る。 オジサンは若い日の青春を思い出した。高木さん、貴方の笑顔は最高だったねぇ……とか何とかと胸を熱くしたが閑話休題である。 紫色の髪の男性……女性? 多分、男性がその二人と握手して微笑んだ。 その時…… 「……む?」 視界の端を何かが横切る。 いや、視界の端なんてものじゃない。その『何か』は自分の視界の中にいたはずなのだ。 なのに突然現れたように見えた。ニンジャ? とか何とか思ってるうちに。 バシャーン 落ちた。潔く、抵抗すらせず、ていうか自分から? とにかく、それ以外に表現の仕様も無いほど綺麗に落ちた。 「……!」 「…………」 「……………」 遠くで聞こえないが、その玄霧藩国の人たちも慌ててるようだ。 もっとも、本日二度目の落下者という事もあるのか、やや落ち着いた様子でもある。 「……おお!」 それは自分の声だったのか、或いは向こうの団体さんの中の一人だったのか。 ただ、事実なのは…… 「聞こえる……白鳥の湖が確かに、聞こえる!?」 海に容赦なく落ちた男はシンクロを始める。 その姿は正に舞うように、踊るように。 有り得ないほどの……というか、ぶっちゃけ有り得ない水上ジャンプまで繰り出しての大活劇! 「……すご……ごい!」 遠くからも声が聞こえる。拍手喝采、千客万来。 確かにそのシンクロは豪華絢爛。まるで自分は元から水中生物なのよ? といわんばかりの見事な物…… 「……あ」 そのシンクロ男(仮名)の後ろに三角の黒い何か。 きっと「ジョーズ」とか「シャーク」とか「フカヒレ」とか、色んな渾名がついちゃう海のギャング……って、なんでこんな浅瀬にそんな物が!? 「マ、マズイんじゃないのか!?」 慌てて飛び出そうとするオジサンよりもその黒いアレはシンクロ男(他称)に襲い掛かろうとする!! が、シンクロ男(渾名)は速い速い! ていうか、なんで黒のアレから逃げ回るほど早く泳げるんだ、人間か、本当は何か違う生物なんじゃないか!? だが、そんな逃走劇も長く続くわけが無い。 何故なら人間は陸上生物であり、黒いアレは海のギャング。 いくら豪華絢爛なその人でも…… 「あ、ああ……あーーーー!!」 『ああーーーーー!!』 遠くからも悲鳴が聞こえた。 シンクロ男(もはや海の中)が食われて沈んでいく……な、何たることかっ! バシャーン ついでのようで悪いが、ここでまた……目つきの悪い殿方が海に落ちた。 金髪の女性がなにやら本気で怒ってる。女泣かせは罪だぞ、お兄さんや。 だが、そんな事よりも今は早くあのシンクロ男(次期オリンピック候補)を助けないと…… バシャーン! 「……は?」 シンクロ男が……海から飛び出す。 ……鮫と一緒に。 しかも、踊ってる? 鮫と? 鮫ってダンスを踊るの? へー、チークダンスが得意なんだ、ふーん。 「て、ンなわけあるかーい!!」 「失敬、如何しましたか」 「……お?」 声をかけられた? ダレに? 目の前の人間に決まってる。 この……アロハシャツを着て、黒い丸サングラスをかけた判り易いくらいに浮き足立ってる男に。 「申し訳ありませんね、少し買い物をしたいのですが」 「ん、ああ……あぁ、すまないね。どうぞ、何を買うんだい?」 どうやらお客らしい。すっかりあの集団に魅せられていたそのオジサンは気づかなかった物の、いつの間にやら店に来ていたその男は手にビールを持ってる。 これをお願いします、と男がそのビールを差し出す。 「はいよ。お兄さんはこれからパーティーか何かかい?」 「その様なものです」 男は苦笑する。 その姿は見た目の浮かれ具合とは全くそぐわぬ物でオジサンはそれ以上何かを言うのはやめた。 「なら、あの集団には近づかない方がいいかもね。ちょっとお騒がせすぎるから」 遠くで騒いでる集団を笑って指差す。 「ははぁ、そうですか……それは困りましたね」 青年は少し苦笑い。 「私もその集団の一人なので」 そして、あっさり言い切る。 「……そうかい、まぁなんだ」 ビールの値段のやり取りをしながら、オジサンは集団を見て。 「海を舐めないようにな。海ってのは懐も深いし、その分かなり恐い場所だからよ」 「判りました、気をつけましょう」 青年は鬱陶しがるわけでもなく、悠然と微笑むように答えた。 何故だろう、どう見てもこの男はこんな格好は似合ってない。 もっと堅苦しい、そんな格好が似合ってるようにも思えた。 「ま、若いうちにはしゃぐのはいいけどさ。怪我だけはしないようにな」 「ご忠告感謝しますよ……さて」 サングラスにアロハの男性はその集団を改めて見た。 「……いやはや、どうしたことでしょうね。錯覚でしょうか……岩田君が居るように見えますが?」 オジサンには当然のように理解不能なことをその男性は呟き、歩いていった。 * 実はここでこの物語は終わりである。 何故ならオジサンが大声を出したりしているのを奥さんが聞きとがめ、怒られる事になったからである。 この後、オジサンが彼等を見ることは無い。でも、思い出すのだ。 アレほど思いっきりふざけられる人間というのは、もしかしたら物凄い何かを秘めてるんじゃないかと。 というのは、中年の妄想としても、だ。 また、海に遊びに来てあのシンクロを見せてもらえないかな、と。 少しの期待を胸にオジサンはその日の事を今も思い出す。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) うわ、め、めっちゃ面白かったです!売店のおじさん、うちの国に来ませんか(笑) イワッチシンクロの所のみならず、英吏さんや工藤さんや善行さんまで書いていただけてサービス満点ですね!いや、本当に癖毛さんにお願いできてよかった…ありがとうございました! -- アポロ@玄霧藩国 (2007-12-30 16 35 48) 名前 コメント ご発注元:アポロ@玄霧藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=291;id=gaibu_ita 製作:癖毛爆男@アウトウェイ http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=600;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/tanukiumatabishiori/pages/84.html
2024年9月23日愛馬の日 愛馬の日言ってきたヴッフ 名前はあとでログとりやすくするために入れておくヴッフ とりあえずたぬきが見たのは トリックホース 軽乗 ホースダンス 打毬 流鏑馬 駈馬神事 レプリーズ 甲冑競馬ヴッフ オープニングパレードの段階から人がいっぱいいて 少し遅れたたぬきは後ろの方で見ていたヴッフ お馬さんがラチ沿いを歩いていてふれあいもOKだったようなので みんながテテーンしてたりするのを眺めていたヴッフ トリックホースはお馬さんと一緒にやるショーヴッフね この子は普段は東京競馬場の方で活躍している子で 椅子に座れる日本で唯一のお馬さんと紹介されていたヴッフ このほかにもバックやカニ歩きになんと小さな小さな台の上に四本の脚でぴたった乗ったり プロの芸をいっぱい見せてもらったヴッフ プロの芸をいっぱい見せてもらったヴッフ 尾花栗毛でしたっけぽん? ゴールドシチーさんもこんな綺麗だったんだろうなーって見ていたぽん 続いては軽乗 円を描くように走り続けるお馬さんに飛び乗りそのうえで演技をするというタイプのものヴッフね 参加した子たちの中には初めて2か月くらいの子たちもいたヴッフが 大きなお馬さんにも果敢に飛び乗りお馬さんを信じてそのうえで堂々たる演技を魅せてくれ 小さなはずの子供たちが大きなお馬さんに勝るとも劣らず とてもとても大きく見えたヴッフ ホースダンス サラブレッドではない種類のお馬さんたち4頭による 息の合った演技ヴッフ これは最後の挨拶しているところヴッフね 立ち上がってダイナミックな体勢になった子 一歩引いてお辞儀をして見せる子 前足でバイバイする子 頭を軽く下げる子と 最後の最後も4馬4様の芸で楽しませてくれたヴッフ 場所を変えて宮内庁の方々による打毬の試合だヴッフ ゴールみたいなところにボールを入れあう競技で妨害ももちろんありだヴッフ 宮内庁のHPを見るとポロと起源を同じくするとても伝統ある競技みたいだヴッフね https //www.kunaicho.go.jp/culture/bajutsu/dakyu.html ボールも場内に1つなんてことはなく特定の場所にいっぱい放り出されるので 1人の方がゴール近くの他のメンバーにひたすらボールをパスするのが基本戦術なのかもしれないヴッフ 打鞠はディフェンスがOKなのでコレを入れたら勝ちの球を持っている時は激しい競り合いになるポン 再び場所を変えて流鏑馬 今日は四騎(途中一騎トラブルがあったが)による実演だったヴッフ 砂の馬場100m未満の距離に的が三つ それを20秒程度で駆け抜けながら射貫くヴッフ なので今回は全部当てた人はいなかったヴッフが しかし的を矢が打つと今日の空の青さに負けないくらい かっと突き抜けるような音と共に的がきれいに割れて それを見守るたぬきたちは思わず拍手喝采だヴッフ 流鏑馬はタヌがいたのは一番最後の的で的中率が高くはなかったけどど真ん中を打ち抜くシーンがあったポン 続いては駈馬神事 以前ドトウスレでもレポがあった藤森神社の方々によるものだヴッフ 最初に素駈といってスタートとゴールを憶えさせる準備運動のような駈歩を数本やったあと始まったヴッフ 矢が当たったふりをしながら馬に乗り続ける技 矢が降りしきる中を突っ切るための技 馬で駈けながら書を書いて伝えるための技 神事であり魅せられる技たちのルーツには戦場の気配を思わせるものであり そのため馬たちもかなりの速さで駈けていたのに旗手たちは見事に技をやり切っていたヴッフ この写真の方は60以上だったはずヴッフ 駈馬神事には度肝を抜かれたポン 手綱潜り 一字書き 藤下がり からの起き上がりだポン 馬事公苑にたくさんのたぬきさんが集まってたみたいぽんね 駈馬神事最後まで見たかったけれどレプリーズがあったので泣く泣く場所を変えたヴッフ レプリーズは警視庁騎馬隊8騎による演技 普段は馬車の護衛だったり都内の交通教室のお手伝いをしたりといろんなところで働いているそうな 8騎が交互にすれ違ったりそれぞれ別の歩調でぐるりと全体で大きく回ったり さすが警視庁と思わせてくれるような統率のとれた演技を魅せてくれたヴッフ https //www.kunaicho.go.jp/culture/bajutsu/horohiki.html 愛馬の日では警視庁のレプリーズの後に 宮内庁による母衣引という古式馬術の催しも行われていたポンね 騎手二人が抱えてる母衣をどんどん伸ばして行って 同時に馬も早足に歩かせてスピード上げて行って最終的に最長サイズまで伸ばした母衣を鯉のぼりかのようにはためかせる行事だったポン 馬事公苑のレポートがあるから便乗するポン 母衣引は最大まで展開するとこうなるポン 風向きによっては母衣が綺麗に翻りましたぽん 最後に甲冑競馬 今回は十騎による五騎駈け2レースが開催されたヴッフ たぬきが特に印象的だったのは旗の音ヴッフ 背中の旗が風を切る 切って切って前へ前へ 甲冑に身を固めた武士と一体となった騎馬が より速く誰より速くと風を切りながら進むことを知らせる音は きっとかつてはその前に立つものに恐怖を そして今その姿を見るたぬきたちには興奮を 五感で大いに伝えてくれたヴッフ 2レースとも勝利したのは「十二神」の旗の人で双子の兄弟とのことだヴッフ あとメ垢の宣伝もちょくちょく行われたヴッフ 帰っていくロードレゼルとフルデプスリーダーぽん メイショウダッサイくんが放牧されていましたぽん 装蹄道具と蹄鉄が展示されてたぽんね 同じく愛馬の日に馬事公苑行ってたたぬきはキタサンブラック役の矢野妃菜喜さんのトークショーの抽選が当たったので参加しに行ってたポン トークショーの内容については避難所の方に投下したのでそちらの方を見て欲しいポン ”当選者は最大100名の厳選された抽選だったポン 矢野さんのトーク内容まとめ 1.キタちゃんの声を担当するようになって 地方競馬とのコラボに呼ばれるようになったりと馬と縁あるお仕事を頂けるようになってありがたい ただ馬券を買ったり、重賞レースを競馬場まで見に行く機会をまだ得られてないので、いずれはそういうこともしてみたい 2.NHKの「優駿のふるさとは未来へ」のナレーションを担当した際に、育成牧場での騎乗馴致についての回を担当したので 育成牧場のスタッフさん達が騎手として落馬して怪我することもあるけれども お馬さんに人を乗せて走ることを教えるという仕事の大変さとロマンを感じた(特集したスタッフさんが女性だったことも驚くと同時に、UMAJOBがこのまま幅広い人達が関われる物になれば良いと思った) 3.UMAJOB公式サイトの職業診断だと厩務員だった ウマ娘でトレーナーとして育成やってた結果かな?(UMAJOBコーナーなども覗いて装蹄師という専門の仕事があるのを知った) 4.愛馬の日というイベント名の通りお馬さんへの愛をより深めるために今日を楽しんで欲しい” 画像は設営されてたUMAJOBコーナーの撮影スポット 色々な蹄鉄があるぽん 馬車馬用蹄鉄はかなりの重量でしたぽん わっかになってる蹄鉄もあるんだねえぽん お馬さん用注射器と献血バッグぽん あたりまえだけどでっけぇぽんね 実際に装蹄師さんが実演してましたぽん 障害馬術エキシビジョン後にラチいっぱいに戸本選手がきてくれたぽん この辺りでおやつ買うためにならんでいたら馬術エキシビジョン殆ど聞けなかったので 以上でレポはおしまいおしまいでーす また来週もイベントあるそうなので気になるたぬきたちはぜひ
https://w.atwiki.jp/nicostarproject/pages/15.html
NicoStar歌合戦【NicoStar歌手部門】 ON AIR動画番組『NicoStar歌合戦』 NicoStarの歌手が集結! 楽しい歌合戦を繰り広げますっ! 注意事項 ボーカルのみの投稿またはMIX済み作品の投稿でお願いします 生活音などが酷い場合、音割れが酷い場合は再録or除外とさせていただきます 曲被りは無しでお願いします Q&A UTAUやVOCALOIDの使用はいいのですか? 使用は可。ただし人の歌唱がメインなのでそこの配慮をお願いします 携帯の参加はOKですか? こえ部投稿できる環境であれば参加可能。ただし生活音などが酷い場合は除外とさせていただきます。 デュエット曲で参加したいのですが、片方のパートしか歌えません。どうすればいいですか? こえのテキスト本文に「コラボパート希望」と入れてくださればあなたの声質にあったUTAUを調教させていただきます。 他にコラボする人がいて、片方ずつ投稿の場合はこえのテキスト本文に「○○さんとコラボします」とそれぞれ明記お願いします。 何もなければ、除外となります。ご容赦下さい。
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1568.html
発言者:ムンサラート 対象者:フレデリカ 黒白のアヴェスターの第十二章おけるムンサラートの台詞。 上げた(ように見えた)株を同じ章の内に落としていく執事の図。 ムンサラート……! 憎悪と我力が宿った魔王の凝視。並の者がこれを浴びれば、瞬時に魂まで溶け崩れてしまうだろう。 だが問題の従僕――否、そう見せかけていただけの存在は、満面に滴るような笑みを浮かべてフレデリカの視線を受け止めていた。 これだ、これが見たかったのだと拍手喝采するかのごとく。 整然とした隙の無い立ち姿からは、邪悪の極みであると同時に愛娘の成長を寿ぐ慈父にも似た喜色を溢れ返らせている。 どちらも彼の本質で、どちらも虚飾に違いないと思われた。 謀(たばか)りましたね。よくもこんな…… 少し誤解されていますねお嬢様。私は何も、意図的にあなたを弄んだわけではありません。むしろこれは、自業自得というものでしょう ……なんですって? 性質の悪い転嫁としか思えぬ言いように眉をひそめたフレデリカだったが、ほどなく相手の言わんとしていることを理解した。 返し風…… 仰る通り。私の戒律は主人に格を要求します。何でもご下知に従いますが、相応の代価を払っていただく次第でして……端的に申せばあれですな、不運に見舞われるのだと思えばよろしい いつどんな形で、どう風が吹くのかは生憎私にも分かりません。 が、読めぬからこそ器を量れるというものでしょう。お嬢様は仮の主でございますが、まあ長い間あれやこれやと色々やらされましたから、纏めてきたのだと愚考します。ご理解いただけましたかな? ………… ふむ、そのお顔を見るにどうもご不満なご様子。残念ですね、私はてっきりお喜びになるかと思ったのですが 何を言ってるのです、あなたは おやおや、お分かりになられない? 運命の赤い糸が見えてよかったではないですか その瞬間、剣を止めていたマグサリオンが再び獰猛に動きだす。 生涯初の恋心に、確たる理由と因果が証明された。こんなに喜ばしい話はないでしょう。 常識?良識?馬鹿馬鹿しい――そんなものを気にするあなたではないはずだ! 袈裟に斬られ、腹を抉られ、右目を頭蓋ごと叩き割られる。 連続する凶剣の風を微動だにせず満身で受け止めるフレデリカにムンサラートは、翼を広げる怪鳥のようにけたたましく叫び続けた。 むしろ俄然燃えてくるのではありませんかな? それでこそ不義者(ドルグワント)――悪徳と放埓の天使たる殺人姫の本分でしょう。お嬢様は今こそ彼の臓腑を啜り、その“血”に感涙せねばなりません。ああこれが、私の求めた生の意味だと! ………… さあ、さあ、さあさあほら――!奥様もきっとお喜びになられますよ。あらゆる理不尽に翻弄されたあの方が、ようやく得たと思った小さな幸を、次の刹那に踏みにじられたあの方が!私の生は一体全体なんだったのだと、彼岸で嘆き狂う様を共に拝もうではありませんか! なんでしょうねこれは。まるで私が阿呆のように思えるのですが、少し寂しくなって参りましたよ ………… もしやこれが父の心境というものでしょうか。 なるほどなるほど素晴らしい――飛び立つ娘を見送る想いは、斯くのごとき寂寥!嫉妬!興奮!虚脱!歓喜!哀憐!さらにスピード! まさに万感極まるとはこのことだ。本当の父君に代わって残らず味わわせていただきますからご安心を!ははは、はははは、ははははははは――! うるさいですね、この屑虫は 少し考え事をしてるのです。黙ってなさいな、あなたは 備考 ようするに、フレデリカは自発的にマグサリオンを魅力的な男だと想い、恋心を抱いていざ告白に行ったのだが、肝心なタイミングで「おまえの恋心の正体は兄妹愛ですよークスクス」と外野が冷やかしを入れてきたのである。 兄妹で愛し合う(殺し合う)、結構ではないですか?貴方は不義者で、そういうのは好きでしょう?と。 自分の一世一代の恋に、不義者だの血縁だのとレッテルを貼られてしまったフレデリカ。 そんな彼女が考えた末に出した答えは……。 関連項目 ――彼らは今、嘗てないほどに愛し合っているのだよ、マルグリット……似たような状況の女の子 女の陰でバトルの解説なんかをしてる男は、死んでいいだろ 神座恒例のクズによる長台詞 -- 名無しさん (2021-05-29 12 39 54) 見た目はくらなくん、中身は神野、 -- 名無しさん (2021-05-29 12 46 32) 小物だけど愉悦に全身全霊を賭けてるから、ぶらな君は嫌いじゃない -- 名無しさん (2021-05-29 13 01 28) 最も、恋する少女は無敵だった訳だが -- 名無しさん (2021-05-29 14 50 17) くらなくんの皮被った神野 -- 名無しさん (2021-05-29 15 16 33) 悪に酔って勝手に盛り上がってるのが実に不義者。というか、さらにスピード!ってなんなんだw -- 名無しさん (2021-05-29 15 52 05) スピード感って意味でしょ多分 -- 名無しさん (2021-05-29 16 10 14) うるさいですね…… -- 名無しさん (2021-05-29 16 19 00) さりげなくフレデリカもマグサリオンとパラ回しが似てる -- 名無しさん (2021-05-29 17 24 21) 巫女クインさんの遺伝子じゃね? -- 名無しさん (2021-05-29 17 47 27) スィリオス(認知しなかったけどさ…こんなことになってるとは思わないじゃん…) -- 名無しさん (2021-05-29 18 41 16) ↑3「謀ったな。よくもこんな……」「何だと?」「何を言っているのだ貴様は」「うるさいな、この屑虫は。考えが終わるまで貴様は黙ってろ」マグサリオン風に換えてみたけど違和感なさすぎる -- 名無しさん (2021-05-29 19 51 02) それでこそ不義者とか言われた次には、紙屑か何かのように破戒して「魔王」の位を捨てて無力な義者になって「持っていますね私」を微笑むフレデリカ。まさに「不変の恋」でしたわ -- 名無しさん (2021-05-30 07 40 09) 最後に意趣返しを受けたとはいえ、ナハトや神野みたいに無様な末路じゃない辺り正田卿的にブラナは悪魔とは別枠なんだろうか -- 名無しさん (2021-05-30 10 08 50) 真・綾模様エンジョイ勢だからなぁ、どう転んでも満足するから無残な末路になりようがないというか -- 名無しさん (2021-05-30 10 50 49) 単なる不義者・殺人鬼とも言い難くて、邪悪だけど我がある、自分の意志で不義者の本能に従ってそうだったから、作品的には自分があるとしてまだOKなのかも。 -- 名無しさん (2021-05-30 10 54 15) いかにもモテない奴が言いそうなセリフ(いかモテ綾模様ver) -- 名無しさん (2021-05-30 14 44 24) こういう煽りは相手からのレスポンスないと、滑稽になるってのがわかる -- 名無しさん (2021-05-30 15 54 06) 結局あしらわれちゃう辺りどうしても小物なんだよねムンサラート -- 名無しさん (2021-05-31 00 30 29) さらにスピード!って付けるだけでスピード感が出そう -- 名無しさん (2021-06-10 20 53 57) お前にはスピードが足りねぇ(我力感 -- 名無しさん (2021-06-10 21 32 26) 主人煽りに生涯を賭けているスタイル -- 名無しさん (2021-06-13 07 41 29) うるさいですね…… -- 名無しさん (2021-06-16 15 01 38) 取り澄ましてはいるが、内心マグマのように煮えたぎっている主人の怒りを察して喜ぶんだろうな… -- 名無しさん (2021-06-16 21 34 12) ↑2フ、フレデリカちゃん!恋心激しくしないで! -- 名無しさん (2022-02-26 22 39 49) この時代の近親相姦は善行だし、女性側が積極的だと尊みも生じさせられるんだよな。科学と数学で説明される遺伝法則的に俺たちはみんな大体7兆分の1の生命とされる。この7兆の1が生命は多様性という戦略で生存してきたことの証左と論ぜられる根拠になる。7兆分の1もあるならそら近親相姦したい命も同性愛したい命も発生するのもおかしい話ではないと理解される。ムンサラートは無知が過ぎる。サタさんが無知を嫌うのも仕方ない。 -- 名無しさん (2022-10-31 19 44 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/842.html
「あぁぁ~…いいネタが浮かばないッス…」 最近ひよりはずっと同人誌のネタを考えていた 「田村さん、ずっと困った表情してどうしたの?」 ひよりの席の周りにゆたかとみなみが一緒に来た 「いやぁ最近ねぇ、漫画のネタ考えてるんだけどいいネタが浮かばなくてね…」 「う~ん…ごめんね、その話は私じゃ役に立てないかも…」 「私も…」 「いやいや、二人共ありがとう」 「そうだ、お姉ちゃんに聞けばいいアドバイス貰えるかも知れないよ!」 「おぉ、ナイスアイデア!その手があったか!」 「あぁ、行っちゃった…岩崎さん、私たちなんか役に立てたみたいだね」 「…」 みなみは無言でうなずいた ― こなたとひよりの作戦 ― お…ちょうどいいところに先輩が… 「先輩ッ!」 「おぉ、ひよりん。どうしたの?」 「どうしたもこうしたもないッス! 同人誌のいいネタが浮かばなくて悩んでるのでいい助言を先輩に聞きにきたッス!」 「う~ん…同人のネタねぇ…やったことある主なネタは?」 「えーっとスね、…と…とか…などそこらへんが多いッスね」 「ひよりん、世の中には灯台下暗しということわざがあるの知ってる?」 「知ってるッス。けど急になんすか…?何か関係が…?」 「関係あるよ~、私たちの身近にいいネタがあるじゃん」 「…?」 「ヒントはツンデレと天然ドジっ娘」 「おぉぉぉぉっ!流石先輩!ありがとうッス!その発想はなかった!」 私は戻ろうとした所で先輩が止めてきた 「ねぇ、ひよりん…せっかくだから妄想で書くんじゃなくて生で見たいと思わない…? 「え…?それどういうことッスか?」 「この目で見るってことだよ」 「どうやって…?」 「明後日を楽しみにしたまえ、ひよりん」 とりあえず泉先輩の言う通り明後日まで待った 一体何をするんだろうか…? 二日後… 「ひよりんおまたせ~。はい、これが…で」 「こっちはなんスか?」 「これはね、簡単に言えば人を興奮させるやつだよ」 「どこで手に入れたんスか…?」 「ネットでそういうの持ってる知り合いがいてね、 ちょっと欲しいって言ったらすぐ分けてくれたんだ」 「先輩、すごいッスね… でも、ヤバくないッスか…?」 私はそれらを受け取りながら言った 「大丈夫大丈夫。実は私もね、あの二人がどんな関係見せてくれるのかきになってね…」 「先輩はそんな属性ないと聞きましたけど…」 「いやぁ、誰でも双子姉妹と聞いて黙ってらんないよ?」 「だからと言ってこれは色々な意味でヤバイッスよ…」 「こなたたち何してんの?」 急に柊先輩が来てびっくりしてしまった そこで私は手に持ってたものを咄嗟に隠した 「いやぁ、ちょっとひよりんが同人のネタが浮かばないからって私に相談してきたんだ」 「そ、そうなんスよ、全然いいネタが浮かばないから泉先輩に協力してもらってたんスよ」 先輩が上手く言ってくれたおかげで私も焦る事なく返せた 「ふーん、まあいいわ。頑張りなさいよ」 「あ、ありがとうございます!」 応援してもらえたのは嬉しかったが 後の事をかんがえると少し… 「で、ひよりん、やるの?やらないの?」 ここまできたならやるしかないッスよね… せっかくの先輩の好意も無駄にしてしまうし… 「じゃあ私一人で…」 「やる!私もやるッス!でもどうやってやるんスか?」 「心配ごむよう~。もう考えてあるよ」 「流石先輩!」 「まず私が…を保健室に…して入ってきたらひよりんが…して その後も私がかがみを保健室に呼んでひよりんが…をする」 「おぉ!それは完璧ッス!」 「じゃあ昼休みにやるから忘れないようにね」 「オーケーッス先輩!」 とりあえず昼休みになって私は保健室である準備を終えて保健室のある所に隠れていた ふぅ~、どきどきわくわくしてきたなぁ… しかし、安心できたのもつかのま。 作戦とは違う事がおきてしまった。 まず最初に柊かがみ先輩が来てしまった… 泉先輩…ちゃんとやってくださいッス… 「ったく、こなたは急にこんな所に呼び出してなんの様かしら? まだこなたの奴は来てないみたいだし…」 うあぁ~…どうする?どうするよ私!? もういいや、どうにでもなってしまえと考えながら私は飛び出した そして私は柊先輩に眠らせる奴を染み込ませたハンカチを口に当てた 「…?誰かいるの…?んっ…………」 上手く眠ってくれたようだった しかし、ずっと私の心臓はバクバクと音が鳴っていた こんなんで大丈夫かな… とにかく柊かがみ先輩をベットに寝かせ次を待った そのうちに柊つかさ先輩もやってきた 「お姉ちゃ~ん?大丈夫~?」 どうやら泉先輩の記憶は曖昧に出来ている様だった 作戦と全く違うじゃないッスか… 「なんだぁ、お姉ちゃん眠ってたんだねぇ。こなちゃんからはなんか怪我してるって聞いてたけど…」 うぅ~、小早川さんみたいに純粋で健気な先輩を… 私は良心を殺してつかさ先輩にあるものを含ませたハンカチを口に当てた。 「…!誰…?ん…」 すみません!先輩! 私はとにかくすぐに隠れた。いつのまにか泉先輩も来ていた 「おつかれさま、ひよりん」 「おつかれさまじゃないッスよ先輩!どうして先にかがみ先輩がくるんスか! つかさ先輩じゃなかったんスか?」 「あるぇ~?そうだっけ?細かい事は気にしない気にしない」 小声で話してるうちにつかさ先輩がかがみ先輩に近づいて行ってた どうやら上手く行った様で良かったッス そんなことよりノートとペンを…あれ…? もしかして忘れた…?持ってきたはずだけど… 「ひよりん、探してるのはこれ?」 「おぉ!先輩サンキューッス!」 「いやいや、礼には及ばんよ」 いつのまにかつかさ先輩が眠っているかがみ先輩に覆いかぶさっていた そしてだんだん顔と顔が近づいて… とにかく私はこの光景を脳に焼き付けておいた 「ん…んん……?」 かがみ先輩が目を覚ましたようだ 「ん…んんん!ちょ、ちょっとつかさ!何してんの!?」 「何か…この保健室入って誰かになんかされてから おねえちゃんが欲しくなって…体が勝手に動いて…」 「つかさ、あんた何か変なものでも食べた?」 「ね、お姉ちゃんもっとやりたいな…」 「ちょっと、落ち着きなさいよつかさ!」 「やだ、私はお姉ちゃんが欲しくて欲しくてたまらないの… お姉ちゃんも私の事欲しいでしょ…?」 「私はいやよ!早く離れ…!んっ…」 くぅぅ!抵抗する姉に責め続ける妹!最高!最高ッス! これ以上の事はあるか!?いや、ない! 今私の中で全米が拍手喝采!そして全世界が泣いている! こんな積極的なつかさ先輩が最高ッス! 「ひよりん、楽しんでますね?」 「当たり前じゃないッスか!こんな状況の中で楽しむなと言われる方が無理ッス!」 私はこの光景をずっとノートにメモをしたり絵を描いたりした かがみ先輩もまんざらではないのかじきに抵抗をしなくなってつかさ先輩のことを受け入れていた 「先輩!やっぱこれが正解ッス!攻守が逆だったら今よりは良くなかったッス!」 「え?そう?礼には及ばんよ」 「先輩、それ二度目ッスね」 「まぁまぁ、気にしない」 「ん…お姉ちゃん…」 「つかさ、そろそろやめなさいって…」 「お姉ちゃん、別にこういう事嫌いじゃないでしょ…?」 「私は嫌よ… でもつかさ、よく考えて、保健室に入った時なんかされたんでしょ…? その犯人がまだこの部屋の中に隠れてるかもしれないわよ…?」 ここで今更はい、私が犯人ですなんて言いながら出てこれるはずがない 「何言ってるの?お姉ちゃん?もう今更私は恥ずかしくないよ…?」 「つかさ…やっ…んっ…」 いつも強気なかがみ先輩が妹のつかさ先輩に押されてるッス! 最高すぎて泣く子も黙るッス! コメントフォーム 名前 コメント うぅ~、小早川さんみたいに純粋で健気な先輩を… 名前の間違いじゃなくって、つかさが ゆたかと同じくらい純粋って事ですよね? -- 名無しさん (2011-04-28 21 08 06) ↓情報thanks! そして作者さんGJ! -- 名無しさん (2008-12-13 23 20 58) カップリング別保管庫(非エロ)のかがみ&つかさの ページからだとこのページしかないけど、 エロ有の方のかがみ×つかさの方につづきがあるよ -- 名無しさん (2008-12-13 15 15 12) つづきが気になる -- 名無しさん (2008-12-13 00 39 31)
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1218.html
『えー突然ですけど、五月の第三土曜、日曜に球技大会をやろうと思います』 改築して初めての朝会、校長がいきなりそんなことを言い出した。 「「「「「「「「「「はァァァああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!??」」」」」」」」」」 それはいきなりなのだから生徒達も驚くだろう。 「え!?球技大会って六月じゃなかったけ!?」「いくらなんでも早すぎだろ!?」「あの校長なにいってんのぉ!?」 「イキナリだっ!!暴言だぁ!!」「そんなの早すぎだ!!」「調整期間とかもあるんだぞぉ!?」「お前レベル0だろうが」 「ひでぇ!!まだ一年は同級生たちともあまり関係持ってないんだぞ!!」「二、三年に有利すぎだ!!」「無理無理!!」 生徒たちがざわめきついたその時、 『しぃぃぃいいいいいいずぅぅぅううううううかぁぁぁあああああああああにぃぃぃいいいいいいいいいいいい!!!!』 災誤にマイクからの大声で、皆耳を押さえた。うう……とうめきながら何とか立っている生徒たちに校長は話を続ける。 『……この学校が壊れたのは、誰のせいでしょうか?』 「「「「「「「「「「うっ……」」」」」」」」」」 そう言われると一部の生徒たちは何も言えなくなり、黙り込んでしまう。そんな状態でも校長は続ける。 『今回の原因はわかりました。な・の・で、球技で穏便にすませようということで急遽、球技大会を早めることにしました』 校長の提案にまだ釈然としていない生徒達の目に飛び込んできたのは木山が校長のマイクをひったくってる所だった。 『あの、木山先生、何を……』 『校長、ここは私に任せて下さい。大丈夫、彼らを納得させてみせますから』 木山の自信ありげな態度に校長は仕方なくといった感じで後を託す。 ところが木山の提案はさらに生徒たちからの不満を増加させることになる。 『君達、五月に球技大会があるのが不満なんだろう? だったら今月の第四の土、日なら問題は無いはずだ。何事も善は急げと言うからな』 当初の予定通りにしてくれるかと思いきや、さらに開催期間を早める木山に体育館は一瞬の静寂の後、大ブーイングが巻き起こる。 しかし木山は全く堪えた様子を見せず、淡々とある事実を口にする。 『なんだ、君達はGWも球技大会のことを考え続けるのか。私は君達のような若者はGWは純粋に楽しむとばかり思っていたのだがな』 GW、その言葉を聞いてブーイングをしていた生徒達はピタリと動きを止めて悩み始める。 『校長も仰っていただろう。これは入学式の件を穏便に解決するためのものだと。そのわだかまりを持ったまま、GWを楽しめるのか?』 『それは君達も嫌なはずだ。確かに期間は短い、だがそれ故に密度を濃くして互いの親密度を上げることも出来る。どうかな?』 木山の理論に生徒達はざわつくが、そのざわつきに不満の意を込められたものはなくあくまで悩んでいる程度のものだった。 そして木山は何かを思いついたかのように提案をするが、それは逆に教師陣が納得出来ないものだった。 『ではこうしよう。今日から球技大会までの間、授業は四時間目まで。昼休み以降を球技大会の準備や練習の時間にするということで。これならいいかい?』 『待ちなさい木山先生! 確かにあなたの言うことは分かりますがそれで生徒達が納得するとはウオッ!』 割って入ってきた校長の言葉を遮ったのは生徒達からの拍手喝采、つまり賛成の意を表すものだった。 『どうやら生徒達は納得してくれたようです。校長、私のワガママに付き合わせる形で申し訳ないですが認めてはもらえないでしょうか?』 『……分かりました。ではそのように取り計らいましょう。では今回はこれにて解散とします!』 生徒達が意気揚々と解散する中、木山と校長に駆け寄ったのは小萌だった。 「木山先生、どうしてまた球技大会の期間を早めちゃったりしたんですかー?」 「本音を言うなら一ヶ月もの間、彼らが大人しくしてるとは思えませんしその間はずうっとこんな空気ですよ。だったら早期決着がいいと思いまして」 「……成程。木山先生には何かとお世話になることが多いですな。あなたのお陰でレベルが上がったという生徒の意見をよく聞きますし」 「私は特に何もしていませんよ。ただ切っ掛けを与えるだけです、それからは生徒個人個人の力というものです」 これを機に木山の生徒に対する人気は徐々に上がっていく、生徒の気持ちを考えてくれる教師(?)として。 ―――――――――― 朝礼後、当麻のクラスでは早速クラス委員長の吹寄とおまけ状態の青ピが球技大会についての話し合いの場を設けていた。 「じゃあまず種目だけど野球、サッカー、バレー、バスケの4つ。参加種目は一人一種目のみよ」 「ちなみに一種目も出ないゆうんは無しやで」 青ピの補足にあからさまな舌打ちをしたのは一方通行、それに吹寄はイラッと来たが無視することに。 「次は禁止事項についてよ。能力による相手への直接攻撃は一発退場、後は空を飛ぶのも駄目だから」 「そんなっ! 私の雪の翼の見せ所なんだよ! そこを何とか!」 「私の【鼓膜破砕】なら物的証拠は残らないから大丈夫だよね?」 月夜と赤音の親友コンビの禁止事項上等な感じの発言に吹寄は頭痛を感じながら、補足事項を告げる。 「何とかならないし物的証拠が無くても駄目なものは駄目。でもそれぞれの球技に使用されるボールを媒介にしての能力による攻撃は有りよ」 「それってつまりボールを使っての攻撃なら何でもありってことかにゃー?」 「違うわよ……。あくまでルールに則っての攻撃ならいいみたいだけど、それぞれの球技の詳しいルールは明日発表みたい。さて」 簡単な説明を終えた吹寄は黒板を“バンッ!!”と叩くと、クラスメートに力強く宣言する。 「いい貴様たち、やるからには全種目優勝よ! 理由はどうあれ、私達が一番ってことを全校生徒に知らしめるの! 分かった!」 「あ、あの~吹寄、さん? そんなに張り切ることは無いと上条さんは……え? な、何でそんな怖い顔でぐおっ!」 少々引き気味だった当麻を吹寄は頭突きで黙らせる、その光景にクラスの誰もが当麻に同情した。 「誰のせいで球技大会が早まったと思ってるのよ? 上条当麻、貴様を筆頭に入学式で後輩と揉めた連中のせいでしょうがっ!」 吹寄の言葉に心当たりのある面々はそれぞれに反応を見せる(当麻は頭突きによって気絶中)。 土白は苦笑い、一方通行はまたも舌打ち、浜面と半蔵は当時を思い返しげんなりとし、真夜はため息を吐いた。 「というわけで万全を期すために土御門、貴様がチーム分けをすること。いいわね?」 「何で俺が! そうゆうのは個人の好きにした方が……」 「土御門、貴様バカなの? そうしたら戦力が集中するでしょ! 全種目制覇を狙うんだからバランスを考えるのが筋でしょ!」 「だからって俺じゃなくても」 「貴様が一番こうゆうことに長けてるでしょ? 考えられるベストなチーム分け、ちゃんとしなさいよ」 全く取り付く島もない感じで球技大会のチーム作りを任された土御門、嫌々ではあるが全種目制覇はしたいので受け入れることに。 そして吹寄と青ピと入れ替わるように黒板の前に向かう土御門は早速思案し始める、付いてくる月夜に気付かずに。 (バランスはもとより結標と心理掌握のチームがどの種目で参加するかが問題だな。それを考慮したうえで考えんと全種目制覇は難しいか……)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2892.html
成人式 男友達A「あー終わった終わった」 男友達B「市長、話長過ぎだろ」 京太郎「この後は移動して同窓会だっけか?」 男友達A「おう。ところでさぁ、京太郎」 京太郎「んあ?」 男友達A「咲ちゃん。めっちゃ綺麗になったよな」 京太郎「ええ〜」 女友達A「ホント久し振りだね、咲」 女友達B「一昨年のインハイの中継も見てたよ」 咲「そうなんだ、ありがとう」 女友達C「大学はもう慣れた?」 女友達B「2年目でしょ? さすがに慣れたよ。ね? 宮永さん」 咲「え、え〜っと。まぁ……」 女友達C「あー、これはいまだに人見知り直ってないわ」 男友達A「ってか、改めて思うとうちのクラスの女子レベル高くね?」 男友達B「確かに。それはそれとしても、宮永はなんかすげー変わったな」 男友達A「そうそう。昔はもっと地味というか、大人しめだったよな」 男友達B「飛び抜けて美人ではないが、こう……素朴な愛嬌があったというか」 京太郎「そんなことね〜って。普通だよ普通。それよりほら、さっさと行こうぜ」 スタスタスタ 男友達B「どう思う?」 男友達A「ありゃ、まったく進展してないな。なぁ? C」 男友達C「ん? ああ、うん。どうかな」 京太郎「……」ピタ キョロキョロ 京太郎(右も左も振袖やスーツで着飾った女性が多くとても華やかだけど……) 女友達A「でねー」 咲「あはは、そうなんだー」 キャッキャッウフフ 京太郎(うん。やっぱり俺の咲が一番綺麗だ) 同窓会宴会会場 全員「かんぱーい!」 ワイワイ ガヤガヤ <オラーノメー! <ホドホドニシロヨー! 京太郎「はぁ、やっと一息つける」 咲「京ちゃん」 京太郎「おお、咲」 咲「はい、これ料理。好きだよね?」 京太郎「お、さんきゅ」 咲「お酒は?」 京太郎「いや、俺、誕生日2月だから一応まだ19だし」 咲「そう言うと思った。はいジュース」 京太郎「これまた、気が利くね」 咲「ふふ、京ちゃんのことならなんでもわかるよ」 男友達A「おい、そこの夫婦。なに2人でまったりしてんだ」 女友達B「相変わらず仲良いよね」 男友達A「つーかなんだ、その長年連れ添った熟年夫婦みたいな空気は」 男友達B「こいつ完全に酔ってるな」 男友達A「うっせ。実際どうなんだよ2人。まったく進展とかないわけ?」 女友達A「あ、それは私も気になる」 咲「え、っと。実は……」 京太郎「あ、おい。待て咲!」 咲「……」スッ そこには左手の薬指に煌くエンゲージリング。 京太郎「あー……」 男友達A「うおおおおおおおおおおお」 男友達B「遂にか! ったくやきもきさせやがって!」 女友達B「おめでとう。宮永さん」 咲「うん! ありがとう」 女友達A「いや、結婚するならもう宮永じゃないでしょ」 女友達B「ああ、そっか」 咲「あ、でもまだ婚約だけで籍も入れてないし。ほら、お互い大学とかあるから」 男友達A「んだよ、肝心なところで締まらねぇな京太郎は」 女友達B「ちなみにどっちから?」 咲「えっと、京ちゃんから……」 男友達B「まぁこれは当然」 女友達A「ってかあたしらには教えてくれてもよかったのにー。それで? いつから付き合ってたの?」 咲「高校2年生の夏頃」 女友達A「よし! どんピシャ!」 女友達B「ええ!? じゃあそんな前からってこと!?」 男友達A「おーい! 誰だよ、大穴で成人しても一向進展してないとか言った奴」 女友達A「はいはい。いいから負け犬はさっさと出すもの出す!」 男友達A「ちぇー」ブツブツ 京太郎「お前ら、人で賭けてやがったな!」 男友達B「お前はさっきから静かだな」 男友達C「いや、ってか俺。知ってたし」 京太郎「あ! おいそれは秘密って、もががっ!?」 女友達A「男共は須賀押さえといて! で? で?」 男友達C「実は俺、大学の学部が京太郎と同じさ。こいつ、宮永にプレゼントしたいものがあるって講義休んでずっとバイトしてたんだよ」 京太郎「もがー! もがー!」 咲「ほ、本当なの? C君」 男友達C「まぁね。で、講義のノートとか課題とかよく写させてやったんだけどさ」 男友達C「まぁ不正っちゃ不正だし、褒められたことじゃないけどさ事情が事情だし助けてやりたくなるのが人情じゃん?」 京太郎「てめぇ! C! あれほど秘密だって言ったろうが!」 男友達C「うるせぇ。少しは恥じかけ」 女友達B「でもさぁ、男子ってなんかそういうの隠したがるよね」 男友達A「男というのは女の前では常にかっこつけていたいんだよ」 男友達B「お前、彼女いないじゃん」 男友達A「うっせ。これから作るんだよ」 男友達C「彼女作る前にお前はきちんと進級しろよ。別の大学の奴まで面倒みれねぇよ」 男友達B「そういえば、俺も風の噂で京太郎がなんかすごいバイトをしてるって聞いたな」 女友達B「へぇ、どんな?」 男友達B「なんでも奈良の山中で虐殺人食いアライグマのジャッカルを素手で殴り倒す仕事だとか」 女友達A「バイトの話ならあたしも聞いたことあるかな。なんか東京で、ドラム缶に詰められながら遠洋漁業に出たとか出ないとか」 女友達B「鹿児島で人身御供になったって話はどうなったの?」 男友達A「あれはガセだ。間違いない。それより、岩手にあるクノッソス迷宮の奥のマヨヒガでアリアドネの糸玉を織る仕事は」 京太郎「全部ガセだよ!」 咲「京ちゃん、うう。ごめんね? 私のためにそんな……」グスグス 京太郎「咲、違うからね? 俺は普通に染谷先輩の店で働かせてもらってただけだから」 女友達A「意外と普通ね」 男友達A「つまらん」 京太郎「うるせぇ!」 女友達B「あんたはさっきからどうしたの?」 女友達C「私……」 女友達C「私、実は中学の頃……須賀君のこと好きだったんだ」 咲「え……?」 京太郎「はい?」 咲「あの、えっと……」オロオロ 女友達C「あ、ご、ごめん。別に今更どうこうってわけじゃないの。ただ、このまま言わないでいると、ずっと後悔しちゃいそうで」 咲「Cさん……」 女友達C「私たちが3年の時の最後の体育祭で須賀君と宮永さんが借り物転がし二人三脚棒高跳びに参加したでしょ?」 男友達B「ああ、あの惨劇の……」 女友達A「借りてきたものを転がしながら走るのよね。しかもなぜか借りてくるものに人名が多いという狂気染みた謎の采配」 女友達C「最後の棒高跳びで2人が蒼天を切り裂く流星のように美しい放物線を描きながら宙を舞って」 京太郎「なんか本格的な表現来たな」 男友達C「こいつのセンスなのか」 女友達C「けど、着地の瞬間。バランスを崩して、でも須賀君が身を挺して宮永さんを庇った時」 男友達B「確かこの時、京太郎は左脚の股関節脱臼したんだよな」 女友達B「会場全体は異常な熱気に包まれて、客席は全員スタンドオベーションで拍手喝采の地獄絵図」 女友達C「それで確信したの。須賀君が護るべきは、そして護られるべきは宮永さんしかいないって」 女友達C「だから、幸せになってね」グス 咲「Cさん……。うん、ありがとう」 女友達C「うん……うん……」 男友達A「よし! じゃあもう一回乾杯するか!」 男友達B「お、いいねぇ。それなら音頭は俺が」 女友達A「はああ!? そこは咲と一番仲の良かったあたしに譲りなさいよ!」 男友達A「てめぇはすっこんでろ」 ワーワー ギャーギャー 男友達A「えーそれでは、酒杯や料理や人体が宙を舞う醜い争いの末。僭越ながら俺が」 女友達B「いいから早くしてよ」 男友達A「こういうのは手順が大事なんだよ! えー、どうか因果律よ2人を護りたまえ。 その前途にその身に耐えられぬほどの影を落としたもうな」 男友達B「長ぇよハゲ」 男友達「チッ……今日成人する俺たちと、幸せ絶頂の須賀京太郎と宮永改め須賀咲の新しい門出を祝して!」 京太郎「咲……」 咲「なに? 京ちゃん」 京太郎「これからも俺たち、ずっと一緒だ」 咲「!……うん」ニコッ カンパイ!