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「天空宙心拳!旋風蹴り!!」 ロムがゴーレムに向かって蹴りあげるしかし、腕のガードによって防がれそのまま吹き飛ばされてしまった 「ち、ならば!」 瞬時に体勢を整えると飛ばされた先にある木を蹴りあげさらに高く跳んだ 「はあ!稲妻蹴り!疾風突き!瞬殺拳!!」 そのまま懐に入り込み、止まらぬ連撃を与える するとゴーレムはたまらず倒れてしまった 「ロム!」 ルイズが叫ぶ 「凄い・・・・、流石ダーリン、ゴーレムなんかに遅れを取らないぐらい強いじゃない」 キュルケが感嘆する 「・・・・・・・・」 タバサはじっと闘いを観察していた (土埃が濃くて視界が悪い!奴はいつ立ち上が・・・・うお!!) ロムの正面に巨大な拳が向かってきた これを蹴りあげ、三角跳びで手の上に乗り、顔に向かって腕の上を走った 「天空宙心拳!旋風二段蹴り!!」 全身を回転させながら強烈な蹴りを頭に二発、顔を削られてさらにゴーレムはのけぞったがロムの勢いは止まらない 「岩石砕きだ!!」 さらに顔に強力な一撃を叩き込み、ゴーレムは再び大きな音を立てて倒れた 「やったやった!ダーリンあのゴーレムをやっつけちゃった!これでフーケも」「いいえ!まだ動くかもしれないわ!!でもあそこまで削っちゃえばひょっとしたら私達でも」 興奮するルイズとキュルケに対して 「駄目」 タバサが冷たい一言を放つ 「なんで駄目なのよタバサ!ダーリンがゴーレムを押しているじゃないの!」 キュルケは反論するがタバサは続けて言った 「硬い」 「へ?」 「あのゴーレムは硬い」 「っで、でもロムは素手でギーシュのゴーレムを壊したわよ!」 ルイズもたまらず言うが 「それよりも硬い、もしこのまま彼が戦えば彼は直ぐに弱ってしまう」 「そ、そんな!それじゃロムは」 「やられちゃう」 ルイズとキュルケの顔が青くなる 「ロムを助けて!」 ルイズが叫ぶがタバサは首を振った 「近寄れない」 近寄ろうとするとゴーレムが拳を振り回すので使い魔を近づけることが出来なかった 一方ロムは (さすがに・・・・このまま闘えば俺の拳が砕けてしまうな。だがここで退くわけにはいかん! こいつを倒してフーケを捕まえる!ルイズの誇りの為に!!) そしてゴーレムが立ち上がる そして立ち上がったのと同時に拳が鋼鉄に変わる 「なっ・・・・!」 ロムが声を上げて驚く ゴーレムの拳がうなる、がロムは高く跳んで避ける 「さっきよりも速い!ここにきてまた強くなった!」 ルイズは苦戦するロムをなんとか自分が手伝える方法はないのか そう考えていてすぐに目に入ったのはタバサが抱えていた『巨人の剣』という名の杖だった 「タバサ!それを!」 タバサは頷いてルイズに『巨人の剣』を手渡す 見た目はただの大きな杖だ しかし自分の魔法はあてにならない、今はこれしか頼れない ルイズは深呼吸して、目を見開いた 「タバサ!私に『レビテーション』をお願い!!」 タバサが慌ててルイズに呪文をかける するとルイズは杖と共にゆっくりと地に降りた 「そこのゴーレム待ちなさい!ルイズ・ド・ラ・ヴァリエールが相手よ!!」 地面に立ったルイズは遠くに居るゴーレムに向けて怒鳴った 「ルイズ!来ちゃ駄目だ!!」 ロムも怒鳴る、しかしゴーレムの注意はルイズに向いた ルイズは思いっきり杖を振るが何も起きない、その間にゴーレムはどしどしとルイズに向かって言った 「なんで何も起きないのよ!本当に魔法の杖なのこれ!!」 ルイズは前を見てゴーレムが自分に近づく事に気付くと真っ青になった 「いやあああああ!」 ルイズが叫ぶ 「ルイズ!!」 ロムも思いっきり叫んだ その時だった 左手の甲に刻まれたルーンが突然強い光を放った 「何!」 ロムが突然の事に驚く それと同時にルイズの持っていた『巨人の剣』も強く光った 「な、なんなのこれ!?あっ『巨人の剣』が崩れて!?」 空にいるキュルケとタバサもその強い光に驚いていた 「タバサ!これは!?」 「見当もつかない」 そしてルイズの方の光が止む 「こ、これが『巨人の剣』の!?きゃあ!」 ゴーレムは拳をルイズに向けるが しかしルイズは追い付いたロムに抱き抱えられてなんとか助けられた 「ル、ルイズ!それは!」 「こ、これが『巨人の剣』の正体みたい・・・・」 ルイズの手の中にあったのは、白銀の身が美しい剣、その柄には狼の印が付いていた 「『剣狼』・・・・」 ロムが呟く 「剣狼!?それがその剣の名前!?」 ルイズが大声を出す 「ルイズ!その剣を俺に!!」 「は、はい!」 ルイズは『剣狼』と呼ばれた剣を渡すとロムから降りる しかし容赦なくゴーレムは一撃をぶちかまそうとしていた 「ヴァリエール!!」「危ない!」 キュルケとタバサが叫ぶ 「きゃああああああああ!!」 「天よ地よ、火よ水よ、 我に力を与えたまえ・・・・!」 ロムがそう呟くと剣は再び光、宙を舞った 大きな鈍い音がした 「あれ・・・・?何ともない・・・・?どうして?」 ぎゅっとつむっていた目を見開くとそこには 「青い・・・・ゴーレム・・・・?」 フーケのゴーレムよりは一回り小さいが、蒼く輝く巨人がそこに立っていた 光のエネルギーが頂点に達した時 ロムは剣狼を通じて次元を越え 光の巨人を呼ぶことができる 巨人と合身した時、ロムは更なる力を引き出す事が出来るのだ!! 「闇ある所に光あり 悪ある所に正義あり・・・・ 天空よりの使者!! ケンリュウ見参!!!」 「・・・・凄い、あれが巨人の剣の力?」 「ダーリンが、ゴーレムになっちゃった・・・・!」 その様子を見ていたタバサとキュルケが目を見開て驚く 「ロ、ロム!?あなたなの!?ロム!!」 「マスター、俺だ、安心しろ!すぐに終わる!!」 ケンリュウの中にいるロムが言う するとケンリュウは自分よりも一回り大きなゴーレムを持ち上げ前に投げた ゴーレムは何も出来ずに森の中に落下していく 「出ろ!剣狼!!」 ロムが叫ぶとケンリュウの頭の上が輝くと、その中から巨大な剣狼が現れる 「さあ、これで終わりだ!!」 ケンリュウが剣狼を手に取り構える ゴーレムは木を薙ぎ倒しながら立ち上がり腕を広げてケンリュウに向かって突進する! 「とあー!!」 ケンリュウは高く跳んだ! 「天空真剣!稲妻二段斬り!!」 そしてゴーレムを上から切り裂き、更にもう一撃を与える! 「成敗!!」 ロムがそう叫ぶとゴーレムは四つに分かれ、倒れる そしてただの土の山になってしまった ケンリュウからロムが出てくる、すると闘いを見守っていた皆が近寄ってきた 「ロム!凄いわ!やっぱり私のダーリンね!」 キュルケが抱きついてきたそして未だに放心状態のルイズに対してロムが言った 「マスター、戻ってきたぞ。ゴーレムも倒した」 ハッとなったルイズはロムに顔を向けた 「当然でしょ!私の呼んだ使い魔なんだから!!」 そして顔を赤くしながら言った 「フーケはどこ?」 タバサの一言で全員が一斉にはっとした 「そうだ、奴を捕まえなければこの事件は終わらない!」 ロムがそう言うとケンリュウは消えて、そこには剣狼だけが残っていた 辺りを偵察に行っていたロングビルが戻ってきた 「ミス・ロングビル!フーケはどこからあのゴーレムを操って・・・・」 キュルケがそう言うとロングビルはわからないというように首を振った 四人は土の小山を探しロムは地に突き刺さった剣狼を見つめる 「何故あのような状態で剣狼が?俺と一緒にこの世界に来たのでは無いのか?」 そう思って剣狼に手をかけようとするが、突然横から走り抜けたロングビルに奪われた 「ご苦労様」 「ミス・ロングビル!どういうことですか!?」 ルイズが唖然としてロングビルを見つめる 「さっきのゴーレムを操っていたのは私、ごめんなさい」 「え、じゃ、じゃああなたが・・・・」 目の前の女性は眼鏡を外し、優しそうな目はつり上がり猛禽類のような目付きになる 「そう、私が『土くれ』のフーケ!さすがは『巨人の剣』ね。あのゴーレム、スクウェアクラスの作り出すそれよりも強力だったわ!」 剣狼を四人に向けて掲げる、タバサが杖を振ろうとするが 「おっと。動かないで?動いたら今すぐあのゴーレムを呼んで貴方たちを踏み潰すわ」 仕方なくルイズ達は杖を放り投げる 「どうして!?」とルイズが叫ぶ 「そうね・・・・ちゃんと説明しなきゃわからないわよね。 私ね、この『巨人の剣』を奪ったのはいいけど使い方がわからなかったのよ。 振っても振っても魔法をかけても何も起こらない・・・・。使えなければ宝の持ち腐れ、そうでしょ?」 フーケが妖艶な笑みを浮かべた 「それで俺達をおびき寄せて使い方を知ろうとしたのか」 ロムが睨みながら言う 「そうよ、魔法学院の者だったら知っててもおかしくないでしょ? まあ知らなかったら全員ゴーレムで踏み潰して次の連中を呼ぶつもりだったけど。 でもその手間は省けたわ」 フーケは笑う 「じゃあお礼を言うわ!さよなら!」 フーケは空に掲げてケンリュウを呼ぼうとした それと同時にキュルケは目をつむった タバサとルイズも目をつむった しかしロムが言った 「そいつは俺しか使えない」 「あなた何を言っているの?」 フーケが言い返す ロムが構えるとフーケは剣に向けて強く念じたが何も起きない 「な、どっどうして!?」 フーケが怒鳴る 「言ったはずだ、それは俺しか使えないと」 「あ、あなたいったい・・・・何者・・・・」 フーケは唖然としながら後ずさりするが、ロムはその瞬間に後ろついて言った 「お前に名乗る名前は無い!」 そしてフーケを気絶させて剣狼を拾いあげる 「ロム?」 ルイズ達は目を丸くしてロムを見つめた 「さあ、これで一件落着だ。早く帰ろう」
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【作品名】ゼロの使い魔 【ジャンル】ライトノベル 【名前】ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 【属性】虚無の使い手 【大きさ】153cmぐらいの16歳女子 【攻撃力】多少鍛えた年齢相応の少女並み、教鞭サイズの杖所持 【防御力】人間サイズの(勘違いするなよ、人間の拳じゃねーぞ。ルイズの身長に直径が匹敵するサイズだぞ)の石の拳で 才人もろとも石の壁を貫く勢いで殴り飛ばされても戦闘続行可能。 【素早さ】多少鍛えた年齢相応の少女並み 【特殊能力】 虚無の特性で何を唱えても爆発する。自分を巻き込まないように撃てる。 8巻では二言で人間大の人形を破壊する威力は出していた。 エクスプロージョン:虚無の呪文 発動には以下の詠唱が要る 「エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ・オス・スーヌ・ウリュ・ル・ラド・ベオーズス・ユル・スヴュエル カノ・オシェラ・ジェラ・イサ・ウンジュー・ハガル・ベオークン・イル」 詠唱終了後に杖を振ることで光の球が発生、視界を覆い尽くすほどまで巨大化して それに巻き込まれた200mの空中戦艦(木造)及びその護衛艦を炎上・墜落させた 破壊力は約25mの鉄製の騎士人形を爆破できるが、タイガー戦車の主砲には全く敵わない(らしい)。 魔法による障壁を貫通して本体を直接攻撃できる 上記の戦艦の乗組員は無事だったが、呪文の性質については 「巻き込む。すべての人を。自分の視界に映る、すべての人を、己の呪文は巻き込む。 選択は二つ。殺すか。殺さぬか。破壊すべきは何か。」とあるので射程は視界内全てで、対象を選ぶことができるようだ あと、膨大な精神力を使うため基本的には一発限り 【長所】一部の読者からの人気が凄い。 【短所】貧乳。嫉妬深すぎ。詠唱が長い。 【戦法】速攻で逃げつつ二言の呪文を唱える。 死なないようなら「エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ・オス・スーヌ・ウリュ・ル・ラド・ベオーズス・ユル・スヴュエル カノ・オシェラ・ジェラ・イサ・ウンジュー・ハガル・ベオークン・イル」を唱える。 【備考】苗字より後はめんどくさいからランクインした時は外していいよ 【参考】ちなみにモデルは↓の人物。非常に華奢で、片足が不自由だったらしい。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB 参戦vol.3 375,401 vol.3 430 :格無しさん:2011/03/27(日) 21 48 31.63 ID 5F7h30TB ルイズ修正版考察 ○:リリーナ>杏本詩歌>平沢唯 反応でやや勝っているので爆殺勝ち ○:藤林杏 同上。 ×:南春香 反応でやや負けている。微妙だが刺殺負けか。 ○:清浦刹那 反応でやや勝っているので爆殺勝ち。 ○:桜野タズサ 一発ではやられないだろうし爆殺勝ち。 これより上の鍛えた鈍器持ち相手は厳しい。安定して勝てるのはここまでが限度か。 南春香>ルイズ>清浦刹那=藤林杏 vol.5 376 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 00 27 04.47 ID 2/XEAsuH ルイズ再考 石壁を貫く攻撃に耐えるのでもう少し上のはず ○:~伊勢谷緋華 耐えてエクスプロージョン勝ち ×:川崎明日香 ボコられ負け ○○○○:向坂環>桜井さくら>丸井ふたば>上原 耐えて爆発勝ち ○:エステル 爆破しまくって勝ち ×:ニャルラト先生 一撃で倒され負け ○:来栖川 綾香 耐えてエクスプロージョン勝ち 戦うヒロインの壁上へ ○*6:神奈備命~竜宮レナ 耐えてエクスプロージョン勝ち ×:河原桜 パンチ負け ○:涼宮ハルヒ(やる夫) エクスプロージョン勝ち ×:毛利蘭 蹴り負け さすがに車相手は無理だろう。 河原桜>ルイズ>涼宮ハルヒ(やる夫)
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(るいず) 「やっぱり、ここから入ってこようとしてたわね!」 LV HP 力 速 体 知 種族 サイズ EXP ドロップアイテム 13 572 12 32 33 51 1x2 ソウルジェム 属性耐性 状態異常耐性 フィールド耐性 特記事項 善、悪に強い 眠り なし 逃亡不可 ※Ver1.05時点のステータス。 使用技 ブルーファイア 単体対象の有射程攻撃。 ??? (???) 「出番よ実験体! 侵入者をかわいがってあげなさい!」 LV HP 力 速 体 知 種族 サイズ EXP ドロップアイテム 12 416 44 35 45 32 2x4 ソウルジェム 属性耐性 状態異常耐性 フィールド耐性 特記事項 善、悪に強い 眠り なし 逃亡不可 ※Ver1.05時点のステータス。 使用技 ライトブレード 単体対象の近接攻撃。多段ヒット技。 レフトブレード 単体対象の遠距離攻撃。 攻略 戦闘開始直後に現れる三体の???が戦闘フィールドの大部分を塞いでしまうため、 ルイズにまともに攻撃するためには先にコイツらを倒す必要がある。 ???の攻撃で危険なのはライトブレード。 多段ヒット技なので多少運が絡むとは言え、全段ヒットすると結構痛い。 そのため距離を離して戦うのが基本だが、レフトブレードの射程がそれなりに広く、思わぬ所から攻撃される事もあるので注意。 分散して攻撃するよりも一体ずつ集中的に攻撃して早めに倒すと良い。 ???を全て倒すとルイズがブルーファイアを連発してくるが、攻撃力はそれほど高くはないので、 ???さえ倒してしまえば後は大して苦労しないだろう。 キャラクター概要 東方旧作の「東方怪綺談」の2面ボスとして登場した魔界人。 魔界から人間界へ向けて旅行しようとしていたが、 魔界と人間界の境界で運悪く靈夢たち主人公勢に出会ってしまった。 ???の元ネタはナンバー128。 ファイナルファンタジーVIに登場するボスモンスターである。 原作には正面を向いたグラフィックしか存在しないため、 側面や背面のグラフィックはドッターの手打ちによるオリジナルらしい。 本作では、霊烏路 空の能力を用いた核兵器製造プラントを止めるため、 地上部隊を囮として地下から侵入してきた魅魔達に襲い掛かった。 尚、明羅はこの時に???を見て「実験体!?まさか!」と驚いており、 明羅が実験体について何か知っている事が仄めかされている。
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前ページ次ページルイズの魔龍伝 7.意思を持つ剣 ブルドンネ街の武器屋の中は、さほど広くない店内に乱雑に武具や防具、甲冑がひしめいており 昼間でもそこはランプが必要なぐらい薄暗かった。 「…こんなチンケ場所でさぁ、やましい事はなんもありゃしませんぜ」 カウンター奥の椅子に腰掛けた店主が先ほどとは違った真面目な声でルイズに対応する。 こんな場所に殆ど貴族は来ないのだろう、店主はルイズ達を役人かそれに関係した人物と勘違いしていた。 「何言ってんのよ、私は客よ客」 「はえぇ?こりゃあ驚いた!貴族様といったら杖を振るうって相場が決まってまさぁ! こりゃおったまげたってもんです、一体何をお求めですかい若奥様」 「違うわ、私じゃなくてこいつに合う剣が欲しいの」 軽く驚いた様子の店主にルイズが後ろに立っているゼロを指差す。 店主がフードをすっぽり被ったゼロを不審そうに見るもののとりあえず自分の中で理由をつけて納得した様子で 「へいへい、最近は土くれのフーケとかいう賊がここらを荒らしまわってるって話ですからねぇ。 従者さんに剣を持たせておくってのも悪かねぇですな。従者さん何か欲しい得物はありやすかい?」 「…剣だ、片手でも両手でも構わん」 とゼロとやり取りをした後に店の奥へと引っ込んでいった。 「土くれのフーケ…なんだそいつは」 「最近有名になってるメイジあがりの盗賊よ、土くれって名の通り壁でもドアでもなんでも 土くれにしちゃうんだってさ。ここら辺に出るなんて初耳だけど、まさか魔法学院にまでは押し入ってこないでしょ」 ゼロの質問に店に飾ってある武具を物色しているルイズが答える。 「メイジは貴族なんだろう?さっきのゴロツキもそうだがなんでそんなのに身をやつす必要があるんだ」 「親からの勘当…家自体の没落…ま、色々あるけど珍しい事じゃないわね」 「力に溺れ弱い者を虐げる…なってない奴らだな」 「『貴族は魔法を持ってその精神と為す』ってよく両親から言われたわね。 まぁ…魔法が使えない私じゃ身にやつしようがないか…」 「そうふて腐れるな、心意気は立派じゃないか」 「でも…魔法を行使できないんじゃ心意気があっても付いてきてくれる人なんていないわよ」 しばらくすると店主がいくつかの剣を抱えながら戻ってきてそれらをカウンターの上に並べた。 「この店にある自慢の品ばかりでさぁ、そうですなぁこの剣なんかいかがでやしょ?」 そう言うと置いてある一つ剣を手に取りゼロに渡す。 それは両刃の剣であり、柄に当たる部分には十字の飾りが配置されそこから左右に 扇状の飾りが蝙蝠の翼のように突き出ていた。 「その名も“鳴動の剣”!一振りすれば周囲が震える程の剣気を放つ無双の剣でさぁ! こいつがあればフーケだってたちまち切り伏せられる店で一番の名剣ですぜ!」 「(うぅむ、これは俺から見ても立派なものだ)」 フードの奥で目を光らせながら手にした剣を眺め、口に出さないながらも感心するゼロ。 「強そうじゃない、値段は?」 「エキュー金貨で六千でさぁ」 「エキュー金貨で六千!?上級貴族でもそうそう手が出せる金額じゃないじゃない! ゼロ一つ多いんじゃないの!?無理よ無理無理」 ルイズが必死に首を降るさまを見てゼロは仕方無さそうに剣をカウンターの上に戻した。 「名剣は何者にも代えがたいもんですが…じゃあこれでどうでしょうかね。 これこそはかの高名なゲルマニアの錬金術師シュベー卿が鍛えた名剣でさぁ! 何せ剣に魔法がかかってます、そこらの鉄なんて一振りでぶった切り!」 次に店主が手に持ったのは先ほどの剣と比べるとなんとも派手であり そこら中に配置された宝石がランプの光を反射して煌いていた。 「うわぁ…これも強そう、価格は?」 「こちらは新金貨三千で結構ですぜ」 「…チェンジ」 「つかぬ事をお聞きしますが、予算はどれほどで?」 「新金貨三百っ!」 価格の駆け引きもせず(した所でとうてい買える額ではないのだが)、今の剣の価格の十分の一という予算を 堂々と答えるルイズにすっかり飽きれた店主はカウンターの上の剣を片付けつつ冷たく答えた。 「そこの壁にかかってる剣なら街の衛兵も使ってる普通の剣で、二百で結構でさ」 店主が壁にかかってる剣を指差す。そこには普通の、飾り気の無い両刃の鉄剣がかかってあった。 「こんな普通の剣でも予算の三分の二も使っちゃうのね」 「それでも百余るじゃないか。俺の寝具なんて質素なものでいいんだよ」 「むぅ…剣って思ったより高いのね」 「ヘッ、ここは世間知らずのお嬢ちゃんが来る所じゃねぇよ!次はそっちのフードの奴だけで来な!」 と、何処からともなく男の、それも兜をつけて喋っているかのような金属音の入り混じった声がした。 周囲を見回すゼロとルイズだが店主以外は所狭しと並んだ武具しか見当たらない。 「うるせぇぞデル公!小額でも高額でも客は客でぇ、大事にするってもんよ!」 「なーにが“大事にする”だよ! その金貨六千と三千の剣だってどっから仕入れたかわからねぇ半分眉唾もんじゃねーか!!」 店主の顔は『特価品』と書きなぐられた紙の貼ってある、乱雑に剣の積まれた一角を向いており 声もまたそこから発せられていた。 店主と謎の声が言い争いを続ける中、ゼロがその特価品の積まれた一角を漁り一振りの剣を引きずり出す。 「今の声、これか?」 「剣って事は…もしかしてインテリジェンス・ソード?」 「そう、意思を持ち自ら喋る魔剣って奴です。どこの酔狂な魔術師が始めたんだが知らねぇですが なにもこんなオンボロまでそうしなくてもいいってもんですぜ。 口が悪い、客に喧嘩は売る、そろそろ溶かして地金にしちまおうかと考えてますよ」 ゼロが手に持っているそれは質素な拵えの片刃の長剣で丈夫そうには見えるものの、 しかし表面のあちこちに錆が浮いており実用的かと言うと少し心もとなかった。 「やってみやがれってんだ!その前におめぇさんを叩き斬ってやるよ!」 鍔元をカチャカチャと動かしながらその剣はまだ喋っていた。 造りこそしっかりしているものの、状態が良くないのと口の悪い喋りが喧しいので ゼロがその剣を特価品の一角に戻そうとした時であった。 「ん゙ー…? おでれーた、おめぇ“使い手”だな。だが俺の知ってる“使い手”とはちぃと違うな。 しかもおめぇ人じゃねぇ、かといって幻獣でもねぇ、一体何モンだおめぇ?」 「! お前は一体…」 「まぁいい、俺を買え。あんた位の使い手なら俺を使っても損はしねぇぜ」 ゼロは驚きを隠せなかった、確かにこの距離ならゼロの顔は見えるかもしれない。 しかしこの剣はゼロをはっきりと「人じゃない」と判断したのだ、只の喋る剣じゃないとゼロは直感した。 「ケッ、なんだおめぇ急に俺を買えだなんてよぉ。急に自分が可愛くでもなったか?」 「こんな剣いらないわ、さっきの剣にしましょうよ」 「店主、これはいくらだ?」 ゼロは剣を元の場所に戻すのをやめ店主に値段を聞くが、当然ルイズは嫌な声を上げる。 「これ買うのォ!?やめときなさいよこんなオンボロ!」 「どうやら俺っちの真の魅力に気づいてくれたようだな! やい娘っこ!おめーさんが剣を振るうわけじゃねーんだ、すっこんでろ!」 「確かにそうだけど…本ッ当にいいの!?こんな口の悪いオンボロ!」 「あぁ、これでいい」 ゼロの言葉に渋々ルイズは値段を店主に聞いた。 「…まぁ貴方がそう言うなら仕方が無いわ。このオンボロはいくら?」 「そうですなぁ、本当は百でやすがその二百の鉄剣を買うんでしたら五十で売りやす。 これ以上置いても売れそうに無いし、厄介払いの大幅値引きって事でどうでやしょ?」 「あの鉄剣も一緒じゃないと駄目なの?」 「へぇ、オンボロだけだと百はいただきまさぁ」 「う~ん……」 「…じゃああの鉄剣とそのオンボロ、合わせて二百五十で買うわ」 「へぇ、毎度あり」 ルイズが自分のとゼロの金貨袋から代金をカウンターにじゃらじゃらと撒き、店主が勘定をしている間に ゼロは手に持った二振りの剣の、インテリジェンスソードの方を見ていた。 「あーこんな所出られてせーせーすらぁ!俺はデルフリンガー、デルフでいいぜ!」 「うるさいと思ったらこうやって鞘に収めとけば黙りまさぁ」 「あってめ何すr」 勘定の終わった店主が鞘にデルフリンガーを収めるとさっきまでの喧しさはピタリと収まっていた。 思ったより高くついたと言わんばかりの顔をしたルイズと共にゼロはその店を後にしたのであった。 「俺は二振りも剣はいらなかったんだが…」 「だってあのオンボロ絶対なまくらよ?アンタが使ったら一回斬っただけで壊れちゃうわ。 鉄剣だけにしとけばいいのに」 「ケーッ!物を知らねぇ貴族の娘っ子が生意気な!」 引き続き裏通りを歩く二人と一振り、鞘から喋れる程度に少し抜かれた状態のデルフとルイズが 早速口喧嘩をしていた。 ゼロはデルフリンガーを大きく張り出した右肩の鎧、ライトティアースに固定し鉄剣の方は片手に持っていた。 纏ったローブから覗くライトティアースが日光に反射してブルーの光を放っている。 「言っておくけどガンダムの主人は私なのよ、つまり武器であるアンタも私に従属するわけ!」 「おい、この娘っ子が主人でいいのか?」 「問題無い」 「物好きだねぇ」 「まず、武器はアンタじゃなくて鉄剣の方を使ってもらうからね!」 「…なにおぅ!?やい、剣を振るうのはおめーさんだ、何か言ってやんな!」 「ふむ、切れ味を比べてみるか?」 「こ、こんな道の真ん中で何してんの!?」 そう言うとゼロはその場でデルフリンガーを抜き、ルイズに鉄剣を押し付けた。 後ろを向いたゼロが曲がり角の死角になっている部分に向かって呼びかける。 「コソコソとどういうつもりだ、さっきのゴロツキの仲間か?」 デルフリンガーを構え見据えていると、そこから申し訳無さそうに人影が出てきた。 「ゴメンなさいね~、別に襲うってつもりじゃなかったのよ」 「キュルケと…キュルケとよくいっしょにいる青い髪の……」 「あータバサよタバサ」 曲がり角から出てきたのは、申し訳無さそうな顔のキュルケと本を抱えているタバサであった。 「いやぁ~、偶然ゴロツキと戦ってるところを目撃しちゃってねぇ。 詠唱と杖抜きで雷を放つもんだから驚いちゃって、思わず気になって後を着けちゃったのよ」 所変わってゼロとルイズとキュルケとタバサ、カフェテラスで昼食を摂っていた。 無論ゼロは表向きゴーレムなので座っているだけで目の前には何も置かれていない。 「ふーん、あ、そ。ツェルプストー家の下賎な女は覗き見が好きなのねぇ」 「あーら興味のある事には果敢に挑むのがツェルプストー家ですのよ? 保守的なヴァリエール家には真似できないでしょうねぇ」 お互いに牽制しながら昼食のパンやスープを口に運ぶキュルケとルイズ。 そしてそれをよそに一人黙々と本を読みながらサラダを食べるタバサ。 「(女三人寄れば何とやらと言うがなぁ…)」 目の前の卓を囲んだ状況はなんとも言えない異様な雰囲気であった。 「キュルケはわざわざ何しに来たのよ」 「朝起きたらタバサが出かける準備をしててね。ブルドンネの古本市に行くって言うからからついてったの。 私もついでに色んな人から貰ったプレゼントも結構な数になったし、そろそろ処分しなきゃねーって事で質屋に」 「…そろそろ刺されるわよ」 「あーら、話されない誘われない貰えない可哀想な人が何か言ってるわぁ」 「…~っ!ガンダム斬って!この女今すぐ斬り捨てて!何なら雷のあれ使ってもいいわ!」 「聞きたい事がある」 ぎゃあぎゃあ他の客の目も気にせず騒ぐルイズとキュルケに頭を痛めていたゼロに何者かが話しかける。 ふと見るとタバサがこちらを向いていた、しかもそのまま口に次々とサラダを放り込みつつ。 「あ、あぁ、こいつ等は暫く放って置いても大丈夫だろうし」 「貴方は何者?少なくともゴーレムじゃない」 「…何故そう思う?」 「一つ、ゴーレムは魔力で作る操り人形。意思は持たない。 二つ、意思を持つマジックアイテムだとしてもその可能性は低い。 動くだけならともかく、あの威力の雷を発するには膨大な魔力と複雑な機構を必要とする」 「…ご名答、だな。周りがそう言うからそうしているだけで、確かに俺はゴーレムじゃない。 俺はユニオン族という種族だ、厳密にはユニオン族ガンダム種で…まぁこれはいいか」 「ハルゲキニアでは聞かない名前、どこから来たの」 「……遠い、とても遠い場所としか言えないな」 「ロバ・アル・カリイエから?」 「ロバ…?」 「私達の住んでる大陸のずっと東、エルフのいる場所を越えた所をそう呼んでいる」 「まぁ、そんな所かな」 矢継ぎ早に質問をするタバサだが、そのペースは途切れる事は無い。 ついでにサラダを口に運ぶペースも途切れず、タバサの手元には何皿も皿が積まれていた。 「貴方の出した雷、あれについて聞きたい」 「俺の使う技だ、多分そっちでいう魔法とは違うと思う」 「何故、呪文や杖を使わず雷を出せるの?精霊と契約している?」 「俺はユニオン族の中でもごくごく少数の“雷の一族”という奴でな。 まぁどういうわけか修練を積むと先のように雷を扱える。半分血筋で出しているようなもんだ」 異世界なんて到底信じないだろうから(まず自分自体この世界の者にとっては信じられないだろうが) そこら辺だけはぼかしつつ自分の事を話すゼロ。 「…ありがとう、大体分かった。貴方も食べる?」 そう言うとタバサが皿をずいっ、とゼロの前に突き出した。 白い皿には深緑の柔らかそうな草がこんもりと盛られており青臭さがずっしりと匂ってくる。 質問に答えたお礼なのだろう、ならば一皿だけは…と思いそれを一口噛み締めた瞬間だった。 「…! ? !!!!!!ぐっ……」 例えようの無い苦味が口の中いっぱいに広がった、その苦味に一瞬悶絶しそうにはなるが何とか飲み込む。 「これは何だ…薬草の…類か?」 「はしばみ草、体にとてもいい」 壮絶な苦味に耐えつつ一皿を消化する頃には、キュルケとルイズの言い争いも静かになっていた。 が、昼食の後、枕やシーツ等ゼロの寝具を買っている所に事あるごとにキュルケが 「ヴァリエールよりいいの買ったげるから使い魔にならない? 使い魔になったら武器防具好きなの何でもドンと来いよ~」 とルイズをからかうように話しかけてきたせいで昼の言い争いが再燃してしまうという やっぱり頭の痛くなるような買い物になってしまった。 「…ったくツェルプストー家の女ってのはァ!」 「気持ちは分かるがルイズ、落ち着け」 「あーら、貴方も随分とお堅いのねェ」 「チャラチャラした奴は好かん」 街の外の停留所までやってきた四人、ゼロは背中に寝具とデルフ、手には鉄剣、すっかりフル装備状態であった。 「相棒ぉ~、馬に乗れるか?」 「大丈夫だ」 その様を心配し、話せるぐらいまで鞘を抜け出たデルフリンガーが話しかけてくる。 乗って来た馬の横にはタバサのシルフィードとキュルケのサラマンダーが暇そうに横になっていたが 四人の姿を認めると楽しそうな鳴き声で出迎えた。 馬にゼロが乗ろうとした途端、シルフィードがゼロをぱっくりと咥えその大きい背中にひょいと乗っけた。 「ななっ!何だ!?」 「シルフィードが乗せたがってるみたい」 そう言いながら背中にタバサが、いつの間にかゼロの後ろにサラマンダーが乗っていた。 「馬二頭いるのよ!?どうすんのよー!」 馬にまたがったルイズの叫びに応えるかのように、自分の背中に乗ろうとしていたキュルケを咥えると ゼロが乗っていた馬の横に置いた。 「ちょ、ちょっと私はこれで帰れっての!?」 「きゅいきゅいきゅいーっ!」 ひと鳴きするとシルフィードはその大きな翼をはためかせ上昇していった。 「あーら、ツェルプストー家の女は乗馬の一つも満足に出来ないのかしら?」 ルイズは嫌味たっぷりにそう言い放つと馬を走らせ去っていった。 「ふ…ふふふふ……ヴァリエール家のぺったん娘め、その言葉学院で後悔させてやるーっ!!」 一人残されたキュルケは素早く馬に跨ると燃えるような瞳をギラつかせながら馬を走らせルイズを追った。 「…馬に速度をあわせてくれると助かる」 「下を走る馬二頭、速度合わせ、高度そのまま」 「きゅい」 タバサの命令にシルフィードは答える様に短く鳴くと、馬に速度を合わせゆっくりと翼をはためかせた。 遥か下の街道ではルイズとキュルケの馬が抜きつ差しつつのデッドヒートを繰り広げている。 「気遣いはありがたいが、下があぁじゃなぁ…」 「今のは私じゃない、シルフィードがやった事」 申し訳無さそうなゼロに背びれに背を預け本を読んでいるタバサが答える。 「こいつが?」 「ご飯の面倒とか良く見てるから、そのお礼だと思う」 「きゅいきゅ~い!」 まさにそうだと言わんばかりにシルフィードは鳴いた。 「デカいのは分かるが、飼い主なら飯の面倒ぐらいちゃんと見ろ。こいつ大体の時間腹を空かしているぞ」 「方針は自給自足」 「…そうか」 「きゅい~…」 オレンジ色の太陽の光がシルフィードごとゼロを、タバサを、サラマンダーを照らす。 「流石にこの高度なら問題あるまい」 身に纏ったローブを脱ぎ、本来の姿を晒すゼロ。 「そうだ、デルフリンガー」 「どしたい相棒」 「俺の名前を言ってなかったな。俺はゼロガンダム」 「おぅ!じゃあこれからはゼロって呼ばせてもらうぜ!アンタも遠慮しねーでデルフって呼びな!」 「フッ…いきなりゼロとは図々しい奴だな。デルフ、よろしく頼む」 「図々しいのは余計だがあたぼうよ!」 暮れ行く夕日の光が、ゼロの鎧に反射し金色に輝いていた。 前ページ次ページルイズの魔龍伝
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前ページ次ページルイズの恐竜惑星 前回から引き続き、医務室にいるルイズとラプター。 「ふーん..それじゃあ、あんたはギラグールって言う竜人の戦士ってわけ?」 「単純に言ってそういうことだ」 冷静なようだが実のところラプターは混乱していた。 彼は自分の住む恐竜人類の世界と、哺乳人類の世界、 そしてバーチャル大陸を交差点とする多次元宇宙の存在は把握している。 だがいくらなんでも魔法が文明の基盤で、なおかつ科学どころか機械の概念すらない世界など聞いた事がない。 ややこしくなるのを避けるため(というか別の世界と言っても信じないだろう)こうした言い方をしている。 「悪いけど...とても信じられないわ。だってギラグールなんて今まで聞いた事無いもの」 「じゃあこの国との接触がまったくなかったか、お前が余程の世間知らずかどっちかだな」 「...何よその態度!あんたは私の使い魔で、私はあんたのご主人様なの!」 「誰もお前に従うなんて言ってないが」 「でも契約はしたのよ!だから少しぐらい敬う気になったらどうなの!?」 「へいへいマスター。これで満足か?」 「...もうそれで良いわよ」 「それで使い魔ってのは具体的に何をする物なんだ?」 「いいわ。それじゃ使い魔というのは...」 ルイズの話を要約するとこうだ。 使い魔の役目は主に3つあり、1つ目は主人の目となり耳となること(要するに感覚を共有することらしい)、 2つ目は主人の望む物を手に入れること、そして3つ目が主人を守る事。 「それで今俺が見てる物(ルイズの顔)が見えるのか?」 「駄目何も見えない...それで2つ目は秘薬の材料のコケや鉱石を手に入れることなんだけどできる?」 「種類や特徴の指定さえあればなんとかなるだろう」 もともとラプターは指定された恐竜を狩る任務についていた。それが鉱石などに変わった位だ。 「それで3つ目は主人を守る事なんだけど...」 「戦闘なら得意分野だ」 「..そう。ならいいんだけどね...」 即答して左腕のクローを振り上げたラプターに、思わず冷や汗をかくルイズだが、内心歓喜していた。 「(ひょっとして当たりを引いたのかも..?)」 前ページ次ページルイズの恐竜惑星
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Eルイズ No.227 タイプ:ノーマル 特性:めんえき(どく,もうどく状態にならない) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 80 80 80 90 70 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) かくとう いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/4) --- こうかなし ゴースト 同タイプ人形比較 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 EリリーW 120 60 100 60 100 60 Eもみじ 90 120 80 40 60 90 Eてぃ 95 75 75 75 75 90 Eこいし 95 85 90 140 65 80 Eことひめ 90 85 75 85 85 70 Eルイズ 90 80 80 80 90 70 Eむげつ 100 75 70 75 120 80 あきゅう 50 30 30 40 90 60 Eオレンジ 255 20 80 35 20 60 ナズーリン 80 100 65 60 85 100 Eルイズ 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴわざ 覚える技 レベルアップ ちびルイズ ルイズ Eルイズ 技 1 1 1 はたく 7 7 7 まるくなる 11 11 11 たまなげ 15 15 15 かげぶんしん 19 19 19 うたう 23 24 24 アンコール 27 29 29 バリアー 31 34 34 たたきつける 35 39 41 ピヨピヨパンチ 39 44 48 おだてる 43 49 55 ミラーコート 47 - - じたばた - 54 62 がむしゃら 技マシン マシン 技 技06 どくどく 技07 あられ 技09 めいそう 技10 メロメロ 技11 にほんばれ 技12 ちょうはつ 技15 LUNATIC 技16 ひかりのかべ 技17 まもる 技20 しんぴのまもり 技27 おんがえし 技32 かげぶんしん 技33 リフレクター 技37 すなあらし 技39 がんせきふうじ 技42 からげんき 技44 ねむる 技45 あさのひざし 技49 よこどり タマゴわざ くすぐる あまいかおり しろいきり マッドボム キノコのほうし てだすけ
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魔法少女おりこ☆マギカ 外編 より 美国織莉子を召喚 ゼロのルイズとオラクルレイ 01 ゼロのルイズとオラクルレイ 02 ゼロのルイズとオラクルレイ 03
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戻る マジシャン ザ ルイズ 進む マジシャン ザ ルイズ (8)空賊船 ルイズ達が空の人になり数時間がたった。 既に夜は明け、太陽は眩しいばかりの光を放っている。 「アルビオンが見えたぞー!」 鐘楼の上の見張りの言葉通り、船の行く手には巨大な陸地。 「浮遊大陸………」 ウルザの知識の中でも、伝承や御伽噺としか聞いたことが無いようなものが、その前に広がっていた。 「そう、浮遊大陸アルビオン。ああやって空中を浮遊して、主に大洋の上をさ迷っているわ」 流石に驚きを隠せないウルザに、ルイズが説明する。 一瞬呆けていたウルザであったが、ルイズの説明を受けた後はぶつぶつと独り言を呟きながら何処かへ行ってしまった。 アルビオン、浮遊大陸、月、始祖ブリミル、虚無、白と黒のマナ。 少しづつだが、確実に全体像を捉えるピースは揃ってきている。 一人、考えを纏める為に船室に戻ったウルザであるが、船の異変を察知する。 停戦するらしい動きを見せる船。 思いのほか長い時間を過ごしてしまい、その間にアルビオンに到着したのだと考えて甲板に戻る。 だが甲板では船員達が慌しく動き回っており、常ならぬ事態が起きていることが分かった。 忙しく動き回る船員達の間に、桃色の髪を見つけて呼び止める。 「ミス・ルイズ。一体何が起こった?」 「空賊よ」 ルイズ達が乗る船に横付けされた空賊船から、屈強な男達が乗り込む。 手には曲刀や斧、その数およそ数十人。 見つめるウルザとワルド、共に無言である。 ただ一人、ルイズだけがおびえた様にウルザの背中に隠れるように移動する。 「船の名前と積荷は?」 「トリステインの『マリー・ガラント』号。積荷は硫黄だ」 空賊の頭目らしい男と船長の会話。 既に船は完全に空賊に制圧され、船員達は震えながら二人の会話、自分達の命運を決定するであろうそれを聞いている。 「硫黄か…」 頭目はにやりと笑うと、船長の帽子を取り上げ、自分の頭に被せる。 「船ごと全部買った、料金はてめえらの命だ」 「船長」 空賊達が船の中を調べまわっている時、ウルザが声をかける。 同時にウルザを振り返る空賊の頭目とマリー・ガラント号の船長。 ウルザが視線を空賊の方に向いているのが分かると、船長は恨めしそうに未だ頭目の頭にある帽子を見やった。 「我々はトリステイン王家からの使いだ、アルビオン王党派に接触する為に派遣されている。どうか我々だけでも解放してもらえないだろうか」 後ろに控えるルイズ、それにワルドが目を見開く。 「ちょっ!ちょっと!何言ってるのよ!?頭でもおかしくなったの!?」 「いや、ミス・ヴァリエール。私は正常だ。任務は何があっても達成されなくてはならない」 頭目が胡散臭げにルイズ、ワルド、それにウルザを交互に見やる。 「おやおや、お貴族様まで積んでたとはなぁ。 おい、てめぇら!こいつらも運びな、身代金がたんまりと貰えるだろうぜ」 空賊に拘束されたルイズ達は船倉に監禁されていた。 「何であんなこと言っちゃったのよ!?」 そこでの話題の中心は、もっぱら先ほどのウルザの発言についてである。 「この任務は隠密なのよ!?誰にも知られちゃいけないの!」 食って掛かるルイズ、無言のウルザ、何か思うところがあるのか、ワルドも沈黙を通している。 「そそそ、それを、よりにもよって空賊なんて下賤の輩に!」 そんな賑やかな一行に、野太い声がかけられる。 「おい、お前ら。頭がお呼びだ」 三人がその空賊に案内されて連れてこられ先は、小奇麗ながらも品のよい立派な部屋だった。 豪華なディナーテーブルが置かれており、上座には先ほどの派手な格好の空賊が腰掛けている。 周囲には多数の空賊達が武器を手に控えている。 ここまで連れてきた空賊の男が後ろからルイズをつつく。 「おい、お前たち、頭の前だ。挨拶しろ」 しかし、ルイズは頭を睨みつけるだけで応えようとはしない。 「くくくっ、気の強い女は好きだぜ、子供でもな。それじゃあ名前を名乗りな」 ルイズの中で一瞬の葛藤、このままシラを切りとおすべきか、ウルザの言ってしまったことを認めるべきか。 もう一度、目の前の男を見た。 貴族として、こんな男に対して嘘をつくことが、許せないことであるように感じた。 「大使としての扱いを要求するわ。そうじゃなかったら、一言だってあんた達なんかと口をきくもんですか」 見つめるルイズの目を真っ向から見据えながら頭が言う。 「王党派にようとか言ってたな。あんな明日にも消えちまうような連中に、何のようがあるってんだ?」 「あんたに言うことなんて何も無いわ」 頭は、心底楽しそうな声えルイズに告げる。 「貴族派につく気はないか?あいつらはメイジを欲しがってる。たんまり礼金も弾んでくれるぜ」 「死んでも、イヤ」 侵略者に対して、懸命に抗う姿、そんな少女を見ながら頭が目を細めて問いかける。 「もう一度言う。貴族派につく気はないかね?」 「答えは同じ、ノーよ」 突然に笑い始める頭目、それも小さく笑うというものではない、爆笑の類だ。 つられて周囲に控えた空賊達も大笑いを始める。 「なな、何で笑うのよ!?」 「はっはっはっは!トリステインの貴族は、本当に気ばかりが強くていけないな。 何処かの国の恥知らずどもに比べれば何百倍もマシだがね」 そう言いながら頭が立ち上がる、それと同時に空賊達の笑い声が一斉に止む。 「失礼した。貴族に名乗らせるなら、まずこちらが名乗りをあげなくてはね」 頭目が頭の黒髪―カツラ―を剥ぎ取る、続いて眼帯、付け髭も。 そうして現れたのは凛々しい金髪の青年であった。 「私はアルビオン王立空軍大将、本国艦隊司令長官…いや、通りのよい名前で名乗ろう。 アルビオン王国皇太子、ウェールズ・チューダーだ」 貴族の嗜みも忘れて口をあんぐりと開けるルイズ、興味深そうに見つめるワルド。 ただ一人、ウルザのみが無反応。 「その顔は、どうして皇太子が空賊なんてやっているんだって顔だね。 いや、金持ちの反乱軍には次々と補給物資が送り込まれる。それを絶つのが目的でね。 流石に堂々と王軍の旗を掲げたのでは、あっという間に袋叩きにされてしまう。 そこで、これさ」 そういいながら、先ほどまでつけていたカツラを掲げ、イタズラっぽくウインクした。 「そこの眼鏡のメイジの方には最初からお見通しだったみたいだけどね」 「ええ!?どういうことよミスタ・ウルザ!」 「それは僕も聞きたいところだな、なぜばれたのかな?」 ルイズとウェールズ、二人に問いかけられて、ウルザも重い口を開いた。 「まず、最初の一点は、統率が取れすぎていること。 船を制圧した際の空賊の手際が良すぎたのと、注意深く見れば歩き方が訓練された兵士のそれと分かったのだよ。 兵士が賊を身をやつすとすれば、敗残兵達が賊と化すことが考えられるが、それにしては統率が取れすぎていた。 次に、君達の武器だ。 斧に曲刀、君達は良かれと思って持っていたのだろうが、敗残兵は普通、本来自分達が支給されていた武器を持っているはずだ。 訓練された兵士の動きをする空賊達が揃えたように『空賊姿』なのは不自然なのだ。 第三に、君達が船の乗員を誰も殺さなかったことも判断材料だった。 これらから、君達が正規の軍隊であると推理した。 そして、先ごろ聞いた戦況を考慮すると、どちらの正規軍かは予測がつく」 「ははは、全くとんだ名探偵がいたものだね、いや、全く。 次があるなら是非とも参考にさせてもらうよ」 「流石に皇太子殿下本人がお乗りとは思いませんでしたがな」 縄を解かれて立ち上がったルイズ達に、深々と礼をとるウェールズ皇太子。 「アルビオン王国へようこそ。大使殿。さて、御用の向きをお聞かせ願おうか」 ルイズは未だ、ショックで上手く口がきけないらしく、代わってワルドが優雅に頭を下げた。 「アンリエッタ姫殿下より、密書を言付かって参りました」 「ふむ、姫殿下とな…君は?」 「トリステイン王国魔法衛士隊、グリフォン隊隊長、ワルド子爵に御座います」 それからワルドはルイズたちをウェールズに紹介する。 「そして、こちらが姫殿下より大使の大任をおおせつかりましたラ・ヴァリエール嬢と、その使い魔のメイジ殿で御座います」 「ほう!使い魔にメイジとは珍しい!して、その密書とやらは?」 ルイズが慌てて、懐からアンリエッタの手紙を取り出し、恭しくウェールズに近づいた。 しかし、その歩が途中で止まる。 「ん?どうしたのかな?」 「あ、あの……失礼ですが、その、本当に皇太子さま、ですか?」 流石にこれにはウェールズ、その周辺の兵士達も笑いを堪えずにはいられなかった。 再び爆笑の渦、一人顔を焼け石のように真っ赤にするルイズ。 「いやいや、無理も無い。でも僕はウェールズさ、正真正銘の皇太子。何なら証拠をお見せしよう」 ウェールズがルイズの指に光る水のルビーを見つめていった。 自分の薬指に光る指輪を外すと、ルイズの手をとり、水のルビーに近づけた。 するとどうであろうか、二つの宝石が共鳴しあい、周囲に虹色の光を振りまいた。 「この指輪はアルビオン王家に伝わる風のルビー。君が嵌めているアンリエッタの水のルビーとは共鳴作用があるんだ。 水と風は、虹を作る、王家に、」 王子がそう言いかけたその時、何かが弾けたような大きな音が部屋に響き渡った。 敵襲を警戒し、瞬時に臨戦態勢に切り替わる訓練された兵士達。 ルイズを抱くようにして伏せさせるウェールズ皇太子。 ワルドも素早く部屋に立てかけてあった武器に飛びつく。 しかし、待てども襲撃は無く、同じ音が続けてあがることも無かった。 全員が緊張を保ちながら音の原因を探ろうとしたとき、蹲ったままの者が一人いる。 ウルザである。 ウルザは手で両目を押さえながら何かを堪えるように歯を食いしばっていた。 空賊を見つけたときに大急ぎで逃げ出しても遅い 彼らは既に君達を見つけていたのだから 戻る マジシャン ザ ルイズ 進む
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ルイズはキュルケとの関係を食堂へ行く間におとーさんに説明しました。 「おとーさん、いい?わかった?これからキュルケとキュルケの使い魔とも話もしちゃだめだよ」 おとーさんはちょっと悲しそうにポツリと呟きました。 「・・・なかよく」 ルイズにはこの時おとーさんの呟きは聞こえませんでした。しかし、後にルイズはその言葉を聞くことになります。 アルヴィーズの食堂に着くと大きく豪華な食堂についての講釈をルイズが始めましたが、おとーさんはあまり聞いてはいないようです。その後椅子を引かないおとーさんをルイズは怒り説明します。周りの生徒はその様子を見ながらクスクス笑っています。そして、ルイズはおとーさんの食事を床に置かれた木箱の上の質素をはるかに下回るパンとスープであると説明しました。 (私は豪華な食事。おとーさんは床で質素な食事。これで上下関係をしっかり認識してもらうわよ) 始祖ブリミルへの祈りも終わり食事が始まるとおとーさんは汗を流しながら料理を見ています。そして、徐に口に運ぶと・・ 「う、うまい」 と言いながらごく普通に食べていました。 (もも、もっと質素にすれば良かったのかしら・・・) その様子を見ながらルイズは作戦が空振りだったなと思っていましたが、思いもよらぬ出来事が起こりました。 おとーさんが食事を終わった時、他の生徒はすでに食べ終えていました。しかし、ルイズは食べるのが遅くまだ食べていました。そんなルイズの元におとーさんが近づいてきました。そして、ルイズが食べ残していたサラダを指差すのでした。 「な、なによ」 「からだにいい」 「え? ほっといてよ!私このサラダ嫌いなのよ」 ちょっと怒っているルイズに対しておとーさんはさらに近づき。 「からだにいい!!」 おとーさんの迫力に押されてしぶしぶサラダを食べるルイズでした。ちなみに、ルイズも身体にいいならと、おとーさんにはしばみ草のサラダを食べさせました。もちろんさっきの仕返しのつもりです。しかし、モリモリと食べるおとーさんにそれ以上何もいえなくなりました。少し離れた席でその一部始終を見ていたタバサはおとーさんのはしばみ草の食べっぷりにはしばみ草の愛好家として物凄い親近感を覚えるのでした。 朝食が終わるとルイズはおとーさんを教室へ連れて行きます。 教室には生徒とその使い魔が居ました。もちろん、大きくて教室に入りきれない使い魔は外に居ましたが。おとーさんは使い魔なので他の使い魔と一緒の場所にいることになりました。 シュルヴルーズが教室に入ってきて授業が始まりました。ふと、ルイズはおとーさんの様子が気になりその方を見てみました。 すると、使い魔たちが一匹ずつおとーさんへ挨拶をしているような光景がそこにはありました。 (そういえば・・・今朝キュルケのサラマンダーににらめっこで勝ってたみたいだけど・・・結構強いのかしら?) そんな事を考えながらよそ見していた所を運悪くシュルヴルーズに見つかってしまいます。 「ミス・ヴァリエール、授業中によそ見とは余裕があるようですね。」 「え? あ、ははい」 完全によそ見していた事がばれてしまったルイズは錬金の魔法をするように言われました。他の生徒は口々にシュルヴルーズに対してルイズにさせる事が危険だと言います。ですがシュルヴルーズは再度ルイズに錬金するように言いました。ルイズは失敗しないように頑張っていつも以上に集中しました。使い魔の前で失敗したくなかったからです。生徒たちは机の下に隠れたり外へ避難したりしました。 そして、いつも以上に集中していた為にいつも以上の盛大な爆発が起こりました・・・
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ステータス スキル アビリティ 使用感・評価 プロフィール 星5覚醒絵 ボイス ステータス 肩書 十全なるメイド 名前 ルイズ 属性 水 武器種 剣盾 ロール タンク 命中 0 回避 2 必殺率 3% 必殺威力 150% 移動範囲 15 最大BP 5 キーキャラクタースキル 第3界層 武器鑑定眼 探索したダンジョンで一番良いグレードの武器ドロップ率がアップ 第3界層で、パーティに編成した時のみ有効 SPCIAL FIRST ATTACK なし スキル SKILL BP 属性 詳細 1 斬撃 1 単 斬 通常攻擊[☆4]攻撃後、自身の最大HPの5%を回復する【3連撃時】 2 アンチシールド 2 単 斬 威力237.6%のダメージ攻撃後、高確率で注目状態にする(1ターン)中確率でシールド値を4多く削る 3 ディジェスティフ 3 単 斬 威力324%のダメージ威力+200%【敵が帯電状態の時】 SKILL BP 属性 詳細 OD 惑う者、信じたい者の盾 3 複 範囲強化範囲内の味方の防御力を42%上げる(2ターン)範囲内の味方に最大HPの10%のバリアを付与する【味方が水属性の時】 アビリティ [☆1~☆3アビリティ] 特効種族 水棲生物 軽減種族 水棲生物 状態異常耐性 注目を15%防ぐ 全体バフ 【隊】HP [☆3固有アビリティ] アビリティ名 効果 影のごとく 被ダメージ時、最大HPの20%のバリアを付与する【自身のHPが30%以下になった時】(最大1回)高確率で、被ダメージの50%を反射 [☆4固有アビリティ] アビリティ名 効果 スキル1効果解放 攻撃後、自身の最大HPの5%を回復する 【3連撃時】 [☆5固有アビリティ] アビリティ名 効果 メイド流護身術 被ダメージ時、最大HPの30%のバリアを付与する【自身のHPが60%以下になった時】(最大1回)中確率で、HPが0になった時、1で耐える(最大1回) [絆アビリティ] なし 使用感・評価 アビリティが非常に優秀なタンク ☆3アビリティは20%バリアを獲得する効果と高確率でダメージ50%反射する効果。実質HPが1.2倍となり、さらに反射ダメージで火力が不足しがちなタンクの火力部分を補うことができる。 ☆4アビリティでスキル1にHP回復効果が付く。タンクとして自己回復できるのは言うまでもなく優秀。 ☆5アビリティでさらに30%バリアと中確率ガッツの効果を得る。実質HPが1.5倍となり、HP0に至る被ダメージを確率で防げるようになるというタンクとしてほぼ完ぺきな強さ。 スキル2で使用条件なしで注目付与できるのも隙がない。 スキル3、ODの名前はリリィアと対になっている。ディジェスティフは食後酒のこと。 プロフィール 名前 ルイズ 出身 北方旧帝領 種族 人間 性別 女性 身長 160 体重 50 趣味 みんなのお世話、読書(歴史書) 好み チョコレート入りスコーン 嫌い 特になし クロニクル リリィアに忠誠を誓う従者であり、メイド。リリィアが家を飛び出して騎士になっても、その忠誠は揺らがない。リリィアの身を守ることを何よりも優先している。 CV. 花守ゆみり 星5覚醒絵 ネタバレ注意(+を押して展開) + ... ボイス (セリフ抜粋準備中) 朝 昼 夕 夜 固定1 固定2 固定3 固定4 固定5 固定6 おかえり 蝕の波 名前