約 2,249,523 件
https://w.atwiki.jp/aomaru/pages/24.html
終章(中盤) 終章 ~それでも僕らは。~ (中盤)イベント情報(月の僧院・星見の塔を攻略中)聖ウルスラ医科大学 古戦場 《僧院》と《塔》の攻略月の僧院 月の僧院・左翼 月の僧院・右翼 月の僧院・礼拝の間奥 星見の塔 星見の塔 3F 星見の塔 4F 星見の塔 7F 星見の塔 屋上 メルカバ(絆イベント) クロスベル市解放作戦クロスベル市 ガレージ クロスベル駅 オルキスタワー オルキスタワー・中枢下層 オルキスタワー・中枢上層 オルキスタワー・30F~屋上 入手項目まとめ取得DP 書物 絆ポイント(会話) その他 終章 ~それでも僕らは。~ (中盤) イベント情報(月の僧院・星見の塔を攻略中) 聖ウルスラ医科大学 2Fのナースセンターにいるセシルに話しかけると小イベントセシルの絆ポイントを獲得 302号室でファラ夫人から『陽溜まりのアニエス 13巻』を入手 古戦場 地下通路奥でツァオとの面会イベントがあり『ゼラムパウダー』を入手 《僧院》と《塔》の攻略 月の僧院 月の僧院の扉前の広場まで進むと戦闘 + イベント戦闘:レオールガンイージ×2 イベント戦闘:レオールガンイージ×2 レオールガンイージ 攻撃 詳細 ネットレーザー 魔法攻撃:中円、MOV↓[3] サイクロンレーザー 魔法攻撃:直線、DEF↓[3] ミサイル全弾発射 攻撃:中円? 自爆 自爆攻撃:特大(ノーマルで4000強) 風・時属性が弱点、火・地属性に耐性、水属性は無効。全状態異常・遅延・能力低下は無効。 移動しない。 倒すと自爆(超広範囲)するので、アダマスガードやゼロ・フィールドなどで防御すると安全。手前側の角付近にいれば回避可能。 礼拝の間へ入るとイベント。 前作とはマップの構成が若干変化している。 第2章【月の僧院の調査】で徘徊していた敵はそのまま。 左翼と右翼のどちらから攻略しても構わない。 月の僧院・左翼 礼拝の間の階段を上がり、2階回廊にある北の扉へと入り地下墓所へ。 最初の分岐・・・北の階段を上がる。(正解以外の階段へ行くとループして戻される) 2度目の分岐・・・北の階段を上がると戦闘。 + 戦闘:ダーククラウン×2 戦闘:ダーククラウン×2 ダーククラウン 攻撃 詳細 通常攻撃 マリオネット 攻撃:CP-50 落とし穴 攻撃:駆動解除 自爆 自爆攻撃:中円? 時属性が弱点、地水火風属性に耐性。全状態異常・遅延・能力低下は無効。 強力な攻撃は無いが、CPにもダメージを受けるのが厄介。 倒すと自爆するため、倒すタイミングには注意。 戦闘後、礼拝の間にある北の扉の封印が解除。 封印の解除された扉から進み、地下墓所へ。 進んだ先にある『月の宝珠』を入手。 月の僧院・右翼 礼拝の間の階段を上がり、2階回廊にある南の扉へと入り庭園へ。 庭園中央の噴水付近へ行くと戦闘。 + 戦闘:ライアットセイバー×2 戦闘:ライアットセイバー×2 ライアットセイバー 攻撃 詳細 通常攻撃 バリアウェーブ 回復:自己・HP小回復、DEF↑50%[3] ライアットプレス 攻撃:吹き飛ばし(中) ライアットウェーブ 攻撃:直線、睡眠[3] ライアットスマッシャー 攻撃 空属性が弱点、地火風属性に耐性、水属性無効。全状態異常・遅延が無効、能力低下は有効。 バリアウェーブが非常に厄介。アーツを使うか、防御低下で相殺したい。 攻撃は全て物理攻撃。 戦闘後、礼拝の間にある南の扉の封印が解除。 封印の解除された扉から進み、寝所区画へ。 寝所区画の北側2番目の部屋にある『月の宝珠』を入手。 月の僧院・礼拝の間奥 礼拝の間にある2ヶ所の台座に『月の宝珠』を置くと、2階回廊にある中央扉の封印が解除される。 中央扉から奥へ進み、回復装置の先にある部屋から階段を上がり、鐘のある外へ出るとボス戦。 + ボス攻略 戦闘:道化師カンパネルラ 道化師カンパネルラ 攻撃 詳細 通常攻撃 指パッチンでなぜかダメージを受ける(単体) トゥルーミラー 必中、特殊状態異常 チェンジフェイズ 味方全員を強制ランダム移動 パームテイション Sクラフトに対して他の味方キャラを身代わりにするようになる? フレアバタフライ 攻撃アーツ:大円・火属性、炎傷 偽・塩の杭 攻撃Sクラフト:大円(特大) 弱点属性なし。状態異常・能力低下は全て無効。 HP半減までアーツ反射。 まともに戦おうとすると非常にウザ強い。 トゥルーミラーは攻撃・移動以外不能になり射程も1になる(持続3ターン)アーツ反射もあり、連発されると全員まともに戦えなくなる。 キュリアの薬かレキュリアを回復手段として用意しておくこと。 アクセサリの「全状態異常耐性」では防げないが、バーニングハートやマスタークオーツ「ウィング」の防止効果で防げる。 アダマスガードやゼロ・フィールドでも防御可能なので割り込み用にティオのSクラフトをゼロ・フィールドに設定しておくと楽。 ダメージを与えづらい印象が強いが、アーツ反射の穴を突くと実は非常に簡単に勝てる。アーツ反射を4人全員が成功すると、ライフを半分近くまで一気に削れる。 配置を移動されたりただ移動を繰り返したりと、ダメージを与えない行動を繰り返す事もしばしばこの手の妨害系の行動が多いせいか、CPの蓄積速度が他のボスに比べて遅いもよう。 Sクラフトが高威力(ノーマルで全員に1万前後の大ダメージ)でフレアバタフライもそれに次ぐ大ダメージ。Sクラフトはほぼ全体攻撃に近い攻撃範囲を誇るため、全員の体力を高く保ちたい。 戦闘後にイベント。 - ◇宝箱 月の僧院 ◇宝箱 月の僧院 アイテム 入手場所 備考 EPチャージⅢ 左翼 地下墓地のイベント戦闘がある部屋 各セピス×200 左翼 封印解除した扉に入った突き当りの部屋 フィフスブラスター 左翼 外に出て右側 星辰の羽衣 左翼 外から中に入った2MAP目 アセラスの薬・改 右翼 庭園の中央下 オメガドライブ 右翼 庭園の右上 蒼耀珠 右翼 庭園の次MAP 階段を登って道なりに進んだ先 ポルターガイスト×4デュラハーン×4 アヴェースタ 右翼 庭園の次MAP 階段を降りて外にでた先 ティア・オルの薬 右翼 封印解除した扉の先 寝所区画 一番奥の南部屋 グレアレガース 右翼 封印解除した扉の先 寝所区画 一番奥の北部屋 ここまで宝箱全て取って71.2% - ◆戦闘手帳 月の僧院 ◆戦闘手帳 月の僧院 名前 備考 ボーンウォリアー ボーンシューター デュラハーン ポルターガイスト ナイトメア ウィスプ 通常攻撃:妨害付与、デストプラズム:暗闇付与 レオールガンイージ 自爆(特大)、要アナライズ ダーククラウン 自爆、要アナライズ ライアットセイバー 要アナライズ 道化師カンパネルラ 要アナライズ 星見の塔 固定戦闘も多く相手も強敵だが、回復装置は6Fの1ヶ所のみ。 回復アイテムは多めに、しっかりと準備を整えてから臨もう。 絆ポイントを得るにはこの戦闘が終わるまでにロイドと各キャラのコンビクラフトを最低3回ずつ使っておかなければならない。 まだの場合は今のうちに済ませておくとよい。 メルカバに残してきたキャラクターも、メルカバへ戻れば交代できる。 星見の塔前の橋まで行くと戦闘。 + イベント戦闘:スレイプニル×2 イベント戦闘:スレイプニル×2 スレイプニル 風・水属性が弱点、空属性に耐性。全状態異常・遅延・能力低下は無効。 攻撃手段は通常攻撃と「掃討射撃」(遠距離攻撃・小円)のみ。 2Fまではイベントは無い。 星見の塔 3F 少し進むと戦闘。 + イベント戦闘:剛毅のアイネス、スレイプニル×2 イベント戦闘:剛毅のアイネス、スレイプニル×2 剛毅のアイネス 攻撃 詳細 通常攻撃 攻撃:単体 兜割り 攻撃:DEF↓ 地雷撃 攻撃:中円?、遅延 地裂斬 攻撃:直線、MOV↓[3] 秩序の盾 補助:自己、完全防御[3]・HP自動回復[5] 全状態異常・遅延・能力低下は無効。 極端に厄介な攻撃は無いが、硬い。パラメータの高さに加えて完全防御+ターンHP回復のクラフトを使うため長期戦になりやすい。 DEFと比べてADFは低めなので、ATSを上げて高威力のアーツで削っていくといい。 戦闘後、北にある部屋へ移動すると戦闘。 戦闘:スレイプニル×2 部屋の中にある『星の光玉』を2つ入手。 天秤のある部屋へ戻り、天秤の秤皿へ『星の光玉』を置くと4Fの扉の封印が解除される。 西にある外壁階段から4Fへ。 星見の塔 4F 4Fへ入ると戦闘 + イベント戦闘:魔弓のエンネア、スレイプニル×2 イベント戦闘:魔弓のエンネア、スレイプニル×2 魔弓のエンネア 攻撃 詳細 通常攻撃 射程6? パワーショット 攻撃(単体、高威力。援護・直接対決双方で使用) アクセルアロー 補助:加速(援護専用) ピアスアロー 攻撃:直線、SPD50%ダウン[3] メデュースアロー 攻撃:地点指定中円、石化(以下、直接対決専用) エンジェルアロー 攻撃:地点指定中円、混乱[3] デビルズアロー 攻撃:地点指定中円、即死 リフレクトミラージュ 補助:自己、ステルス・魔法反射 全状態異常・遅延・能力低下は無効。 猟兵ガレス戦と同じく戦闘開始時点ではダメージを与えられない高所に陣取り、スレイプニル2機を援護してくる。使用するクラフトは高威力のパワーショットと単体の行動順を早めるアクセルアロー。 スレイプニルを撃破すると自らも戦闘フィールドに跳び降り、直接戦闘になる。その際全体にノーダメージ・遅延効果。 能力値自体は鉄騎隊の3人で最も低いが、高確率で状態異常が伴う範囲攻撃を連発する。範囲は中円だが地点指定のようなので、散開させていても複数が巻き込まれやすい。 石化、即死、混乱と致命的なものを使用するので事前に対策を。 6Fまでは特にイベントは無い。 星見の塔 7F 6Fの回復装置横のスロープから上がってくると戦闘。 + イベント戦闘:神速のデュバリィ、スレイプニル×2 イベント戦闘:神速のデュバリィ、スレイプニル×2 神速のデュバリィ 攻撃 詳細 通常攻撃 瞬迅剣 攻撃:直線 豪炎剣 攻撃:自分中心・中円、炎傷[3] 豪氷剣 攻撃:自分中心・中円、氷結[3] 豪雷剣 攻撃:自分中心・中円、封技[3] 残影剣 攻撃:直線・遅延 幻影剣 攻撃:単体 分け身 補助:分け身を召喚 全状態異常・遅延・能力低下は無効。 鉄騎隊で最もSTRとSPDが高い。特にSPDの速さは他の二人とは段違い。 直線や地点移動を伴う円攻撃など、多彩な範囲攻撃を持つ。 分け身を最大で2回まで使用する。分け身と本体の見分け方は体力の違いで、低い方が本体。分け身はHP10万(難易度ノーマル)を超えているので、分け身には構わずサッサと本体を倒してしまうと良い。 分け身の能力は本体よりも低いが、使用する攻撃はほぼ同じ。 戦闘手帳の情報を集めている場合は、分け身の情報取得忘れに注意。 星見の塔 屋上 屋上へ上がり中央の階段近くまでいくと戦闘(倒すと実績、※強敵なので準備しておくこと) + ボス攻略 戦闘:アリアンロード アリアンロード 攻撃 詳細 通常攻撃 連続突き、射程3 シュトルムランツァー 移動攻撃:直線 アングリアハンマー 魔法攻撃:全体・封技[3] アルティウムセイバー 攻撃:自己中心中円?、吹き飛ばし(中)、気絶[5] 聖技グランドクロス 攻撃Sクラフト:全体 全状態異常・遅延・能力低下は無効。 HPを半分以下に減らすと『兜ぬぎ』で全能力上昇。(別ユニットになり、HP全快)この段階までに敗北した場合はゲームオーバー。 『兜ぬぎ』以降、撃破すれば実績が取得。撃破を狙う場合はあらかじめCPとEPの回復手段を大量に用意しておくこと。負けても話は進行するが死亡記録はきっちりカウントされる。戦闘手帳に傷をつけたくないなら勝つしかない。 パラメータが非常に高い。攻防速に加えて回避も高い為、カウンターにも注意。 DEFを上げても抑えられるダメージはたかが知れているので、全員回避特化させたほうが安定する。アリアンロードの攻撃はSクラフト以外全て回避可能。 Sクラフトの威力が兜脱ぎ以後は(高難度では脱ぐ前から)即死級なので物理or完全防御は必須。ある程度ダメージを与えたら、アダマスガードやゼロ・フィールドなどでの防御が安定。高難易度だと「慈愛のルーン」(継続)で半減させても即死する威力。 魔法攻撃もあるので、A-リフレックスがあると守りが安定する。難易度にもよるが、それが主なダメージ源にもなりえる。この戦闘までに、風のマスターアーツを使えるようにすると比較的楽に戦える。マスターアーツで反射壁を展開させ、エリィのストライクベルでマスターアーツ使用キャラの行動順を早める。ターンごとにマスターアーツは解除。再発動で反射壁を切らさないようにする。アダマスガードと併用すれば、EP回復を怠らなければ一度も自分から攻撃行動をしなくても勝利できる。 防御も高いので打撃・アーツとも仕掛ける時はフルに補助強化して高威力のものを仕掛けたい。 打撃よりもアーツの方が若干効きやすい。ATSを限界まで強化してクリムゾンレイなどを連発するのが効率的。回復・補助担当は2人以上用意したほうが安定。(というか1人では間に合わない) アクアミラージュを使えるようにしておくと、回避50%UPで、装備補正と合わせて相当回避できる。 攻撃役(アーツ主体)1人、アダマス役1人、アクアミラージュ役1人(兼回復役)、回復メイン役1人(アーツより道具主体)で構成を組むと楽。 全体攻撃以外はAI上、最寄の相手を狙うことが大半。キャラクターの背後に空きマスがあると、そこに向かってシュトルムランツァーで突っ込んでくる場合があるので、アリアンロードから距離を取らせたいアーツ役はエリア端につくように移動しておく方が良い。 ロイドかリーシャを囮にし、引き寄せクラフトで受け持ってもらうと凌ぎやすい。ロイドは攻撃を受けてもリスクが低め、リーシャは龍爪斬で火力が高く多少カウンターも狙いやすい。 ロイドに玄象棍、カゲマル羽織、ストレガーΩ、エヴァーグリーンx2、回避3クオーツを装備させると回避率が100%になるので囮に最適。 翠耀珠とミスティストール+があれば、エヴァーグリーンは1つでもOK。 装備品で回避率を50%以上(100%以下)にしておき、そこから回避率を上げるアーツ・料理などを使って回避率100%まで引き上げる手もある。 加えて物理完全防御状態を維持しておけばSクラフトにも対応でき、守りに関してはほぼ問題なく戦える。 最終手段 エリィのストライクベルと刹那のルーンを交互に使うことにより、回復アイテムさえ続けば無限に行動できる。 ただし、ゲームバランスが崩れるので本当にどうしても倒せない場合に。 戦闘後にイベント。自動的にメルカバへ帰還。 - ◇宝箱 星見の塔 ◇宝箱 星見の塔 アイテム 入手場所 備考 各セピス×200 1F入り口すぐ レディ・ブランド 2F入り口から南側 カレイドブーツ 2F北側から1Fに下りた先 フラグメント 2F西側 降魔不知火 4F入り口から東側のスロープを下りた先 七竜の装甲 4F北側 ダークインパルス 5F東側 冥王鈴 6F東側 から5Fに降りた先 リヴィングアーマー×4リヴィングアクス×2リヴィングシールド×2 ここまで宝箱全て取って73.9% - ◆戦闘手帳 星見の塔 ◆戦闘手帳 星見の塔 名前 備考 スレイプニル 要アナライズ リヴィングアーマー リヴィングアクス リヴィングシールド パーロットスネーク シャドウビースト デススラッガー 剛毅のアイネス 要アナライズ 魔弓のエンネア 要アナライズ 神速のデュバリィ 要アナライズ 神速のデュバリィ 分け身、要アナライズ アリアンロード 要アナライズ アリアンロード 兜脱ぎ、要アナライズ メルカバ(絆イベント) 絆値が一定以上になっている場合、各キャラに話しかけた際に選択肢が出る。 仮眠室を調べるとストーリーを進行させることができる。 実際に甲板で話して物語を進められるのは1人だけ。 誰かと約束後に別キャラと約束した場合、前の相手には謝る事になるが、再び約束のし直しも可能。(エンドレス) 絆値が一定以上あるキャラが複数いる場合、セーブ&ロードを繰り返して実績だけ回収すると良い。 最終的に選んだキャラとのコンビクラフトが強化され、実績を獲得。 選んだキャラによって最後、とある人の台詞が変化。 ワジとのイベント条件を満たしている場合、約束をするか断った後改めてアッバスに話しかけることでパーティー編成ができる。 クロスベル市解放作戦 クロスベル市 イベントが自動進行し、中央広場で戦闘。 イベント戦闘:フラッグトルーパー×3 通常攻撃のみ。気絶が付加されているので対策しておくといいだろう。 戦闘後のイベントで、ダドリーがPTに加入。ロイドとダドリーがコンビクラフト『ハーツオブアイアン』を修得。 パーティ編成(ロイド・エリィ・ティオ・ランディは固定、待機メンバーを2人選択)当然だが、これ以降はサブメンバー次第で今後のイベント会話(メイン・サブ問わず)に変化がある。 参加しているメンバーの発言は勿論だが、イベント会話中の相手(NPC)の反応にも変化がある。 周回プレイ中の人は勿論、初回プレイの人も、戦力ではなくイベント重視でメンバーを決めるのも楽しみの一つ。 拠点となっているジオフロントD区画(旧市街)からガレージの導力車を目指す。 市内にはフラッグトルーパーが徘徊しており、地図からのショートカットは利用できない。 各所で小イベントもあるので確認しておくと良い。 屋台や露店は利用できないが、屋内の各店舗は利用可能。(プールバー《トリニティ》とIBCカウンターを除く) ※ バグ情報 ※ この辺り以降、PT人数が増えたことが原因なのかキャラのグラフィックがうまく表示されないバグが起こりやすくなる。ゲーム進行への影響はない。解決方法としては、一度PSPの電源を落としてリフレッシュさせる等が有効。 街の各所(屋内)に住民が避難しており、支援課面子と縁があるNPCとの特殊会話が発生する。 特務支援課 特務支援課のビルへ入るとイベント。 キーアの部屋で机の上を調べると『零の神珠』を入手。絆ポイントが一定値以上、かつインターミッションで『ホワイトストーン』をキーアに渡していることが条件。(クロスベル市解放後でも入手可能)キーア(フルボイス)の演技と演出により、これからの物語を盛り上げてくれる。一見の価値あり。 中央広場 百貨店《タイムズ》で支配人より『アセラスの薬・改』が貰える。 東通り 遊撃士協会に入るとイベント。 ワジがパーティにいる状態で《アカシア荘》1Fにいるアゼルに話しかけると特殊会話。 ノエルがパーティにいる状態で《アカシア荘》1Fにいるクラリスに話しかけると特殊会話。 リーシャがパーティにいる状態で《龍老飯店》のサンサンに話しかけると特殊会話。 港湾区 クロスベル通信社2Fで編集長に話しかけるとイベント。会話後、東通り左下(風車などを売っていた屋台の近く)でイベント。東通り《龍老飯店》カウンター内の階段を降りた先、行き止まりに立てかけてある木板を調べるとイベント。(DP+2) 行政区 オルキスタワーに近づこうとすると小イベント。 歓楽街 《アルカンシェル》へ行くとイベント。観客席へ入るとイベント。 リーシャがパーティに居る状態で観客席へ入ると別のイベントとなる。リーシャが居ない状態で入った後、リーシャを入れ直して入れば両方のイベントを見ることができる。 リーシャとのイベントを発生すると劇団員との個別会話が可能に。(楽屋方面に進入可能に) カジノはメダル・景品交換とスロットのみ可能。第4章で残したメダルは没収されている。 旧市街 《ギヨーム工房》で武器の改造・最強の防具を作成可能。 ワジがパーティにいる状態でプールバー《トリニティ》へ行くとイベント。 クロスベル大聖堂 ワジがパーティにいる状態で礼拝堂にいるエラルダ大司教に話しかけると特殊会話。 墓地でクイント老人と会話、西通り《タリーズ商店》にいるピートと会話。(ニールセンの隠し支援要請3つをクリア済であることが条件){西通り《グリムウッド法律事務所》の扉を調べると小イベント。※実績『解き明かせし者』達成条件(DP+3)※実績獲得はオルキスタワーのボス戦後になる。 - ◆戦闘手帳 クロスベル市 ◆戦闘手帳 クロスベル市 名前 備考 フラッグトルーパー 要アナライズ ガレージ 導力車を調べるとイベント。(導力車のカスタマイズができるのはこのタイミングが最後) 追加PTメンバー(ノエル、ワジ、リーシャ、ダドリー)により会話の内容が若干変化する。 クロスベル駅 これ以降は、オルキスタワー攻略まで自由行動が不可能。DP獲得の小イベントや装備品の確保を忘れずに クロスベル駅侵入前に警告があるので進み過ぎる心配はない。 クロスベル駅へ行き入口を調べるとイベント。 駅の構内へ入り、3番ホームの電車に乗るとイベント。 追加PTメンバー(ノエル、ワジ、リーシャ、ダドリー)により会話の内容が若干変化する。 クロスベル通信社2F 東通り左下のイベントを発生していると会話の内容が若干変化する。 オルキスタワー エントランスでパーティ編成(ロイド・エリィ・ティオ・ランディは固定、待機メンバーを2人選択) エレベーターへ乗り21Fへ行く途中でイベント。 オルキスタワークリアまでのイベント会話に待機メンバーは参加しない。イベント重視か戦力重視かは各々で判断。 オルキスタワー・中枢下層 エレベーターを降り中枢へ入るとイベント。 スイッチで封印を解除しながら進んでいく。 ルートは一本道、ルート上の扉をチェックしていけば宝箱の取り逃しも起こらない。 赤い扉の中にて、小イベント。ティオのSクラフト『エイドロンギア』を修得。 赤い扉は少し先に進んだところにある宝箱から『赤いカードキー』を入手すると開けることができる。 部屋に立ち寄らなくても物語は進行してしまうので、修得し忘れないように注意。 回復装置から西の扉(左側)へ入ると戦闘。 戦闘:フラッグトルーパー×4 戦闘後、部屋にあるスイッチを解除し、回復装置から北の扉(右側)を抜ける。 初めは分岐を北の方(右側)へ進みスイッチで封印を解除し、分岐へ戻り西のスロープを上がりエレベーター部屋へ。 スイッチを解除することで、エントランスへ戻れるエレベーター部屋へのショートカットが可能に。 エレベーターで中枢上層へ移動中にイベント。 オルキスタワー・中枢上層 上層の中枢へ入るとイベント。入った先の東西どちらの階段を行っても同じで、降りた先の中央にあるスイッチを解除。 光の中にいるとEPが減少していくので注意。(約毎秒10EP程度。アーツ組はいいが、物理組はすぐ尽きる。)中央の足場(エレベーター)の操作パネルが光の中にしかないので、実質回避は不可能。 使用可能になった中央の足場(エレベーター)で上へ。 エレベーター装置は操作直後に敵の奇襲で戦闘に突入する場合がある。(手帳にもカウントされる)離れた場所に敵がいても飛んで来る。敵からの奇襲記録を0で進めたければ、付近の敵を掃討しておくと安全。 ルート上のスイッチを使用して、中央の足場(エレベーター)を上げて通り道を作りエレベーターの部屋へ。 エレベーターを使用後、最初の扉には入らずに、先へ進んだ突き当たり西の部屋へ入りスイッチを操作。 エレベーター近くの扉へ戻り進むと30Fに着く。 オルキスタワー・30F~屋上 30F回復装置の隣にあるコンピュータ室へ入るとイベント。 非常階段で36Fへ上がり、36Fの左翼に着くとイベント。 36Fの右翼中央の部屋でイベントが発生、ロイドの武器『ゼロ・ブレイカー』を入手。 イベント後に直通エレベーターが利用可能になる。 40Fへエレベーターで移動中にイベント。 屋上にてボス戦。 + ボス攻略 戦闘:アイオーンTYPE-α アイオーンTYPE-α 攻撃 詳細 ドリルクラッシャーパンチ 攻撃:直線、吹き飛ばし(中) ポリティカルグレネイド 攻撃:中円、補助効果キャンセル プロトンキャノン 魔法攻撃:大円? パトリオットフィールド 補助:自己、物理防御[3]+アーツ反射[3] グラヴィティブラスト 魔法攻撃:直線、Sクラフト枠? 地水火風属性に耐性。全状態異常・遅延・能力低下は無効。 ノーマルで13000以上のダメージを与えるグラヴィティブラストが一番の脅威だが、魔法攻撃なので反射可能。4人反射できれば一気に大ダメージを与えられるので、一度撃たれるまでは反射状態の維持を優先するといい。 アーツ反射状態はアナライズなど無害なアーツで解除を。グラヴィティブラストを使用されてから数ターン以内なら、ティオの通常攻撃を反射させて(ダメージを食らうが)CPを回復させてもいい。片方を全て剥がすと再度張りなおすようなので、攻撃は物理・アーツいずれかに絞った方がいい。 アーツ反射やゼロフィールドによる完全防御をも剥がす、ポリティカルグレネイドが厄介。密集すると強化を一瞬で無にされ、直後にグラヴィティブラストで全滅などもあり得るので、なるべく散らばること。 剥がされないアースグロウは、攻略の大きな鍵になる。 命中率は低めなので、回避を上げておくとかなりの確率で避ける。 優先順位が高いらしく、囮にアダマスガードなどを張っておくと、高確率でグレネイドを放ってくる。 グラヴィティブラストに耐えうる体力の高いキャラを2人アイオーンの正面に配置し、回復アーツ役を左右に1人ずつ離して配置すると、攻撃が前者に向かうため、回復を怠らなければかなり安定する。 アリアンロード同様に、風のマスターアーツ+ストライクベルのコンボが使えると、グラビティブラストの反射で一度も攻撃行動せずに勝利することも可能。4人の反射を2セットで勝利圏内。エリィのCPと、マスターアーツ術者の残りEP、およびポリティカルグレネイドの反射壁剥がしは要注意。 - ◇宝箱 オルキスタワー ◇宝箱 オルキスタワー・中枢下層 アイテム 入手場所 備考 バーストオーブ 1MAP目 スロープ途中 中枢下層に配置 各セピス×200 結界解除装置がある1つ手前のMAP テンペストガウン 1つ目の結界を抜けた先のスロープ途中 アセラスの薬・改 2つ目の結界近くの小部屋の中 混乱の刃2 赤いロック扉近くの小部屋の中 EPチャージⅢ 赤いロック扉があるMAPの先の小部屋 赤いカードキー 赤いロック扉があるMAPの先の小部屋 アカシックギア スロープを登りきった先。EV手前のMAP 風耀珠 30F到着のエレベーターの部屋を出た後通路突き当たり北側(右側)の小部屋※上層に上がったときのエレベータではなく、その次(上層後半)。 中枢上層に配置ディヴァイン・デルフ×4テイタニアW×4 【中枢下層】まで宝箱全て取って76.3% 【中枢上層】まで宝箱全て取って76.9% - ◆戦闘手帳 オルキスタワー ◆戦闘手帳 オルキスタワー 名前 備考 クレイドール 下層、上層に出現 フラッグトルーパー 下層のみ出現 デヴァイン・デルフ 上層のみ出現 スパイラルクロト 下層、上層に出現 テイタニアW 上層のみ出現 アイオーンTYPE-α ボス。屋上に出現。要アナライズ ※戦闘手帳は既存の「オルキスタワー」に登録される。 戦闘後にイベント。 ※実績『解き明かせし者』の条件を満たしている場合、ここで実績獲得となる。 終章(終盤)へ 入手項目まとめ 取得DP 取得DP 35 累計取得DP 390 メインクエスト 取得DP 各地の状況確認 8(+1) 《僧院》と《塔》の攻略 6(+5) クロスベル市解放作戦 10(+5) 合計 35 ※【クロスベル市解放作戦】達成後にDPが加算される。 サブクエスト 取得DP 新規追加は無し 合計 0 書物 アイテム 入手場所 備考 陽溜りのアニエス 13巻 聖ウルスラ医科大学の302号室でファラ夫人から 演説後 絆ポイント(会話) キャラクター 場所 日付 セシル 聖ウルスラ医科大学2Fナースセンター 演説後 その他 戦闘手帳の情報登録数は最大で246、80.7%。(野良のヒドラプラント(+プラントアーム含む)と未遭遇の場合は244、80.0%) 宝箱の回収率は最大で76.9%。 家具などは入手できない。
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/468.html
ブロッカー 積極的に防御に出撃出来るユニットの事。 防御力が高かったり、「破壊されない」等の効果を持ったユニット、敵軍の攻撃から自らを守る効果を持つユニット等 が、優秀なブロッカーである。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33474.html
登録日:2016/01/10 Sun 19 57 07 更新日:2024/08/10 Sat 22 16 57 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 UAOH オーブロッカー カオス過ぎるパワレン版CM スーパー戦隊シリーズ タックルボーイ トロイの木馬 ブロッカーロボ 一心同体 三号ロボ 二刀流 合体機 四号ロボ 巨大ロボ 戦隊ロボ 超力戦隊オーレンジャー ※推奨BGM:オーレ!オーレンジャー レッドブロッカー! グリーンブロッカー! ブルーブロッカー! イエローブロッカー! ピンクブロッカー! 復活したマシン獣軍団の前に現れた 新戦力・ブロッカーロボ! 第33話! 5大ロボ大暴れ 超力変身!オーレ!! △メニュー 項目変更 スーパー戦隊シリーズ第19作『超力戦隊オーレンジャー』に登場する巨大ロボットで、今作における3号ロボ。 本項目では、サポート機に関しても記載する。 目次 【概要】 【ブロッカーロボ】 【オーブロッカー】 【タックルボーイ】 【Vシネマシリーズでの活躍】 【余談】 【概要】 こんなこともあろうかとと言わんばかりに三浦参謀長によってオーレンジャー全員に一体ずつ与えられた巨大ロボット。 外見はオーレンジャーのパーソナルマークを模した形状が目立ち、例えばレッドブロッカーはモノアイ部分と胸部が星形になっている。 携行武器はスターライザーやデルタトンファーなど、オーレンジャー達の個人装備をロボット向けに巨大化した装備を持ち 各々の共通装備としてはキングスマッシャーの他、胸部からビームを発射する機能を持つ。 基地から発進する際は他の超力メカと同様に大砲から射出される。 第33話「5大ロボ大暴れ」にて初登場。 地下洞窟にて複数のマシン獣を復活させて勝負を仕掛けようとするバッカスフンドに対し、三浦参謀長は超力を模した象形岩を送り込んだ。 城内に運び込んだところ、木馬から兵士が出てきて、簡単に城を落とす事ができた。 その作戦を現代に活かすんだ。 バッカスフンドに…素敵なプレゼントをな。 それらを持ちかえったバラノイア達はマシン獣達に破壊させようとしたが、実はその中にブロッカーロボが潜んでおり、ギリシャ神話のトロイの木馬形式で返り討ちに追い込んだ。 結果としてマシン獣再生プラントたる地下洞窟は崩壊し、脱出した再生マシン獣4体は全員がブロッカーロボ達の手で破壊された。 その後は後述する合体形態が登場したため、人数不足で合体できない際の急添えで戦闘するための扱いとなった(むしろ個々で戦闘できるが故に始めに5人揃わない戦いが増えた感すらある)。 ブロッカーロボ、発進!! 【ブロッカーロボ】 ◇レッドブロッカー/RED BLOCKER オーレッド/星野吾郎が操縦するロボット。頭の形状を活かした頭突きのスターヘッドアタックが得意。 初戦闘では宇宙戦で超バラミサイラーを撃破。 合体後はオーブロッカーの胸部になる。 ◇グリーンブロッカー/GREEN BLOCKER オーグリーン/四日市昌平が操縦するロボット。パイロット同様にパンチが得意であり、体当たりのグリーンボディアタックも使用。 初戦闘では海中戦で超バラドリルを撃破。 合体後はオーブロッカーの脚部になる。 ◇ブルーブロッカー/BLUE BLOCKER オーブルー/三田裕二が操縦する巨大ロボット。飛び蹴りのブルースカイキックが得意。 初戦闘では、超バラソーサーを空中戦で撃破。 合体後はオーブロッカーの腰~太ももになる。 バッカスフンドに対してはバラリベンジャーの敵討ちと言わんばかりに祐司が勝手に本機で飛び出してしまい、結果的に足を引っ張ってしまった。 デルタトンファーに関しては、バッカスフンド戦では、スペースメタルの剣で折られ、バラゴールドには通用せずと、全く活躍してない(泣) ◇イエローブロッカー/YELLOW BLOCKER オーイエロー/二条樹里が操縦するロボット。パイロット同様にキックが得意で回転蹴りのイエロースピニングキックを使用。 初戦闘では、ピンクブロッカーとの連携で再生バラクラッシャーを撃破した。 合体後はオーブロッカーの頭・両腕になる。 ◇ピンクブロッカー/PINK BLOCKER オーピンク/丸尾桃が操縦するロボット。チョップ技のピンクスカイラインチョップが得意。 合体後はオーブロッカーの両足となる。 行くぞ! 超重合体!オーブロッカー!! 完成!オーブロッカー!! 【オーブロッカー】 第34話「皇帝最期の挑戦」にて初登場した、ブロッカーロボの合体形態。 超力システムとイオンエンジンを組み合わせたメガイオノエンジンを動力とし、ジャンプ力は9000m。 オーレンジャーとAIが一心同体になることで、最大限の力を発揮することが可能となっている。 オーレンジャーロボに比べるとコクピット内は広くなった。 1号ロボであるオーレンジャーロボがどちらかというと装飾過多でゴテゴテとしていた反動か、こちらは原色を重視したシンプルなラインを多用したデザインとなっている。 合体ユニットの構成も5体が上から順番に各部を構成するというもので、完全に左右対称の構造になっている。 イエローの機体が「頭部と両腕」という珍しいパターンの変形をするのが印象的。 武器は額から発射するビームと、二本の剣であるツインブロッケンソードから繰り出すツインブロッケンサンダー。 そして二本のソードを合わせ、エネルギーを貯めて敵を一刀両断する必殺技、ツインブロッケンクラッシュを放つ。 ブロッカーロボの状態で出撃し、現場で合体するのが基本だが、最初から合体状態で発進することもある。 このときの発進方法も当然お馴染みの砲台からの射出。全然サイズが違うロボを射出できるあの砲台の口径と構造が気になるところである。 オーレンジャーロボの代わりに、キングピラミッダーに格納することもできる。 初登場時は5人が最高の境地に達していない点を危惧した三浦により出撃が見合され、真剣で鎧兜を割る特訓が敢行された。 そして、ロボットと5人の心が一つになったオーレンジャーにより、バッカスフンド撃破に成功した。 見事! だが、これで戦いが終わった訳ではない。もっと厳しい戦いが待っているんだ。 これからも一心同体、頑張るんだ! はい!!! その後はガンマジンに振り回されることもあったものの順調に巨大マシン獣を倒していったが、第45話にてバラミクロンの暗黒素粒子を振りまかれ レッドパンチャーと共に操縦不能になった挙句、安室奈美恵のBody Feels EXITにのせて踊らされる事態に…。 傍から見ればシリアスな笑いだが決戦を目の前にして為す術も無くなり、とうとうオーブロッカーはバラノイアに奪われオーレンジャー達は敗北となった。 しかもオーブロッカーのコンピュータの解析により秘匿されていた基地本部の場所を特定されてしまい、あっという間にUA自体が壊滅してしまう結果に。 しかし、超力のふるさとから帰還したオーレンジャー達の活躍により戦況は一変され、参謀長によって呪文を唱えずに解錠されたガンマジンの活躍により、オーブロッカーとレッドパンチャーの奪還に成功。 その後の巨大戦ではキングレンジャーの操縦でブルドント夫妻と闘い、バラノイアへの勝利に貢献した。 とどめを刺したのはキングピラミッダーだが…。 設定を考えると半年近く全く整備もされない状態で封印されていたはずなのだが、復活直後に即戦闘に以降出来ているのは超力の力なのだろうか… よぉし、タックルボーイの出番だ。 タックルボーイ、出動!! 【タックルボーイ】 今作における4号ロボ。 第36話「オナラに直撃」で初登場。 オーブロッカーのサポート用に開発された機体であり、タイヤ型のホイールモード、アメフト選手型頭部を持つロボットモードの2形態を持つ。 人工知能で動く無人機体であり、少年を意味するボーイの名や小柄な外見もあってか、オーブロッカーの肩に乗ったりと愛嬌のある行動も見せる。 武器は持たないが、小柄なボディによる軽快な動きで肉弾戦を展開し、回転で起こす風を用いての防御も行う。 必殺技はホイール形態をオーブロッカーにボウリングのように投げてもらった後、ロボットモードに変形して全身にエネルギーを纏って体当たりする「ダイナマイトタックル」。 ボンバー・ザ・グレートとの決戦にも参戦するが、ダイナマイトタックルだけでは倒せなかった。 最終章では、オーレンジャー本部が襲撃された際、オーレンジャーロボと共に超力増幅装置のある部屋の地下に隠されたが、 カイザーブルドント夫妻との決戦に参戦し、夫妻の猛攻で窮地に陥ったオーレンジャーをダイナマイトタックルで救い、流れをオーレンジャーに傾けた。 【Vシネマシリーズでの活躍】 スーパー戦隊Vシネマには『オーレvsカクレンジャー』に登場。 バラハグルマに操られたオーレンジャーロボを止めるために出撃するも、コックピットに入り込んできた妖怪オンブオバケによって奪われてしまい街のド真ん中でオーレンジャーロボとガチバトルをする事になってしまう。 その後、ジュリとモモのお色気&ニンジャレッドとニンジャホワイトの活躍によって無事に奪還。オーレッド、オーグリーン、オーブルーの操縦で操られたオーレンジャーロボを再び止めるべく戦った。 決戦では、ブロッカーロボの状態で出撃して、バラハグルマとオンブオバケを翻弄。 バラハグルマとオンブオバケがオンブハグルマに合体したように、オーレンジャーもオーブロッカーに合体させるも、 ツインブロッケンクラッシュのエネルギーを吸収されてしまう。 オーレッドの機転で残りのロボも出撃し、オンブハグルマを囲むと、タックルボーイをオーブルーとオーピンクの操縦するオーブロッカー→ オーグリーンとオーイエローが操縦するオーレンジャーロボ→オーレッドのレッドパンチャーにパスを繰り返すことで発生させたエネルギーフィールドで、 オンブハグルマをフラフラにさせ、ダイナマイトタックルで撃破した。 何故かバッカスフンド存命中にもかかわらずオーブロッカーが登場しているが、この辺りはお祭り作品なのでツッコミ禁止という事で。 【余談】 デザインにあたってはオーレンジャーロボの没になったアイデアのうちひとつが転用されている。 北米版『パワーレンジャー・ジオ』では「スーパー・ジオ・メガゾード』の名で登場。 活躍そのものは日本の映像の流用であり、特筆すべきことはないが、アメリカで当時放送された玩具CMが途轍もなくカオス。 人類の言語で解説するのは極めて難しいので詳しくは各自でググって頂きたい。 追記・修正は兜を真剣で割れる方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 戦隊初の二刀流で戦うロボ。また、後のおでん合体の先駆けとしばしばネタにされる。 -- 名無しさん (2016-01-10 20 04 51) 分離能力をもっと生かしていれば、バラミクロンの分離能力にも対抗できただろうに… -- 名無しさん (2016-01-10 20 10 59) その名の通りジグソーパズルみたいな合体がなんか心地よくて好きだった -- 名無しさん (2016-01-10 20 15 50) 「その後のスーパー戦隊Vシネマ」ってオーレvsカクレは含まないのか?オンブハグルマにトドメ刺したのはコイツ(withタックルボーイ)なんだが… -- 名無しさん (2016-01-10 20 17 29) そうだ、そういやオンブハグルマ戦で出てきたんだった… -- 名無しさん (2016-01-10 20 28 01) 玩具のツインブロッケンソードは当時施行されたPL法のために軟質プラに変更されていた。まっ黄色でかっこ悪い。 -- 名無しさん (2016-01-10 22 44 11) ↑6 ファイブロボ「超次元ソード!」 -- 名無しさん (2016-01-10 23 54 40) ↑ああ、そうだった…あれは一本の剣を二分割できたんだっけ -- 名無しさん (2016-01-11 09 07 53) ちなみにファイブロボとオーブロッカーの身長差は44mと尋常じゃない差・・・・あと話は変わるけど途中から合体解除しなくなったのはやっぱり尺の都合? -- 名無しさん (2016-01-11 10 02 39) オーブロッカー、レッドパンチャー「次回で最終回だし、早く助けに来て!」 -- 名無しさん (2016-01-11 15 04 32) 前年度のカクレンジャーや翌年度のカーレンジャーみたいに、オーレンジャーロボがぶっ壊れたわけでもないのにこいつが何の伏線もなく出てきたのは萎えたなあ…デザインは好きなんだけどね。 -- 名無しさん (2016-01-11 16 28 45) オーレバズーカやタックルボーイに至っては「新兵器○○の出番だ!」の一言で済まされたし -- 名無しさん (2016-01-11 18 39 12) 実は最初はこっちを1号ロボとして出そうとしてたんだっけ? -- 名無しさん (2016-01-11 19 05 28) ボウケンジャーのラスボス・ガジャドムさん「私のモデルではないか」 -- 名無しさん (2016-01-11 19 09 10) 乗り込む時に5人が地中を高速で掘り進むシーンがシュールwww -- 名無しさん (2016-01-11 19 43 36) ↑4 あれは超力の結晶体のようなものと思えばいい -- 名無しさん (2016-01-11 20 24 01) ↑9 ↑10書きながらも忘れてたんだけどバトルフィーバーロボのソードビッカー・・・もといクロスフィーバーは二刀流になるのだろうか?短刀だし投げ道具だけど。 ↑8そして15年後そこにはオーレンジャーロボと同じ身長で隣に並ぶファイブロボの姿が! -- 名無しさん (2016-01-12 01 07 25) ゲキアツダイオー「分離形態でも活躍できていいよなあ…」 -- 名無しさん (2016-10-18 14 09 16) 何気にツインブロッケンスラッシュは打てば必ず相手を殺す技となっていた…バスターオーレンジャーロボみたいに使用回数が少ないだけって?言うな。 -- 名無しさん (2016-10-27 21 14 02) ツインブロッケンはオンブハグルマに破られていたような… -- 名無しさん (2016-10-30 23 13 20) これ、本来は1号ロボの予定だったのがオーレンジャーロボと入れ替わったとかっていう話を聞いたことがある -- 名無しさん (2016-10-30 23 36 04) バッカスフンドは縦に斬り裂かれた筈なのに、どうやって首だけ無事に逃げ延びたのだろう? -- 名無しさん (2016-12-17 19 54 17) ↑1 テレポートだと思う。 -- 名無しさん (2016-12-17 19 56 57) Vシネマでバッカスフンドが存命中にオーブロッカーが存在していた世界はもしかするとバッカスフンドがラスボスになった世界軸かも・・・・Vシネとかゴーカイの世界観ではオーレンジャーが1995年設定になってるから本編と違う結末を迎えてても不思議じゃないし -- 名無しさん (2016-12-17 22 07 47) 愚痴コメントを削除。 -- 名無しさん (2019-07-07 13 23 29) 五体全部が縦に積まれて合体するって中々ないよね、分割されがちな腕担当でさえ繋がったままっていう -- 名無しさん (2020-04-19 21 39 42) バラノイアに奪われても解体されずにおかれてたのは、やっぱりロボットとして同族意識を持たれてたから見せしめの -- 名無しさん (2020-11-21 19 24 03) ↑2 後のおでん合体 -- 名無しさん (2020-11-21 19 30 05) ↑2「何で分離できる強みを活かさないの?」「何でロボ奪ったのにもっと利用しないの?」という反省点が次回作に活かされてる可能性 -- 名無しさん (2020-11-21 20 13 38) ↑9 スーパー戦隊トイヒストリー45に載ってたインタビューによると、「元々1号ロボだった」ではなく「オーレンジャーロボのコンセプト候補のひとつだった『メンバーの顔のデザインはもう決まってるから、これをモチーフにしたらどうだろう』ってアイデアを活かす形でオーブロッカーをデザインした」そうな -- 名無しさん (2023-09-08 22 34 15) 何故カーレンジャーVSオーレンジャーでは使用されなかったのか? -- 名無しさん (2023-10-12 21 00 15) ↑バラモビルごときにオーブロッカーを使うのは勿体ないと判断したから(実際にオーレンジャーロボで十分だった) -- 名無しさん (2023-10-27 22 15 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/478.html
「私の生み出した『バオー』よ、もう間に合わん…爆発はここまで来る… フフフフ…わしとお前が死ねば…ドレスの研究も終わりだ…」 鍾乳石が突き刺さった老人が、血を吐きながら言葉を発する。 5 4 3 その後ろでカウントダウンの声が響いている。 「この神秘的な洞窟こそわしらの墓場に相応しかろう!」 2 さらばバオー! さらば少年よ! 1 0(ゼロ)!! 辺りが光に包まれ、それと同時に洞窟が崩れていき、凄まじい勢いで水が打ち寄せてくるのを感じる。 意識が遠くなっていく、おそらくこのまま自分は死ぬのだろう。 スミレは無事逃げ出してくれたのだろうか? そう考えた次の瞬間、彼の意識は閉ざされた。 そして次に彼が目を開けた時、ピンク色の髪をした少女に唇を奪われていた。 な、なにをするだァーッ! 混乱のあまりそう叫びそうになるが、突如焼け付くような痛みを感じ、彼はうずくまった。 「くっ、これは!?い、いけない!」 痛みそのものではなく、それがもたらす『変化』を恐れ、思わずそう叫ぶ。 「だ、大丈夫よ、『使い魔のルーン』が刻まれているだけだから」 いきなり彼が目を覚ました事に驚いたのか、彼のただならぬ雰囲気を察したのか、 先程の少女が恐る恐る彼に話しかける。そしてその言葉通り、程なく痛みは治まった。 何とか平静さを取り戻した彼がまず最初に考えたのは、自分はドレス、またはそれと同じような組織によって 助けられた、いや、モルモットとして捕らえられたのではないか?という事であった。 辺りを見回してみると、奇妙な生物が何匹かいる、漫画やゲームのモンスターそっくりな生き物達。尋常ではない。 だが、次の瞬間疑問も沸き起こる。周りにいる人間の服装の奇抜さにである。 もし彼らが研究員なら、白衣を身に着けているだろうし、自分を警戒しての戦闘員にも見えない。 そもそも自分が何であるかを知っていれば、開け放たれた外で目覚めさせる事などしないだろう。 (それにしても…) どうにも周りの人間は、自分を、いや自分の横にいる少女を嘲笑っているような感じである。 「これがッ!これがッ!これがゼロのルイズだッ!」 「な、何てことだ!一日一日、ゼロのルイズは確実に進化しているんだ!」 マイナス…ルイズはあと数日でマイナスになるぞ!お、おそろしい!」 等という言葉も聞こえ、ますます状況がわからなくなる。 彼女は機嫌が悪かった。 ご機嫌斜めだった。 それもそうである、初めて魔法に、しかも一生を左右するサモン・サーヴァントに成功したと思ったら、 平民が召喚されてしまったのである。 しかもその平民に、貴族である自分のファーストキスを捧げてしまったという現実! あと、いきなり起き上がったその平民に、そう平民にちょっとビビってしまったという事も。 メルヘンだッ! ファンタジーだッ! こんな体験できる奴は他にいねーッ! 等とポジティブに考える事など出来よう筈もない。 教官のミスタ・コルベールがルーンを見て珍しいなどと言うものだから、ちょっと期待したが、 あとは特に何を言うという事もなかった。 「はぁ…なんで私が平民なんかを…」 飛行魔法で校舎に戻っていく教官と級友を見送りながら、ルイズはため息をついた。 「君、これはいったい!?あの人たちは!?」 何かを叫んでいる自分の使い魔…認めなければならないだろう、『自分の使い魔』にむかって口を開く。 「あんた、名前は?」 「え?」 「だから名前はなんて言うのよ!?」 貴族の質問にさっさと答えないとは、どうやら頭の回転も悪いらしい…と、益々憂鬱になる。 「育郎…橋沢育郎…」 困った顔でそう自分の名を告げる平民を見て、彼女は「変な名前」と思いながら、再びため息をつくのであった。 しかし彼女はまだ気付いていない、『彼ら』が最強の生命力を持った使い魔であることを! 「なんだかものすごく嫌な予感がするわ…」 一方そのころ、超能力ではなく女の勘で、橋沢育郎が助けた少女スミレは、人知れず不機嫌になっていた。 To be continued…… 戻る
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1163.html
4話 朝食を終えたルイズは教室に入った。 ホワイトスネイクはそれに続く。 もちろん今朝のように首から下をぼかしているとルイズが怖がって怒るので、ちゃんと全身を発動させている。 イメージとしては高校や中学校のそれとは違い、むしろ大学の講義室に近いその教室には、 多くの生徒が既に着席し、各々の使い魔を侍らせている。 その種類は実に多種多様。 キュルケの連れているサラマンダーや窓の外から教室を覗いている蛇のように、 地球では考えられないようなサイズの生き物もいれば、 フクロウ、カラスなどの鳥や猫など、地球でも馴染みの深いものもいる。 そして地球には間違いなく存在しない、目玉だけの生き物やタコ人魚、六本脚のトカゲなどもいる。 まるで動物園だ。場所が場所ならただ並べとくだけでも金を取れるだろう、とホワイトスネイクは思った。 教室にいた生徒達はルイズが入ってきたのを見ると、一斉にそちらに振り向いた。 そして好奇の目で、その後ろにいるホワイトスネイクをじろじろ見る。 ホワイトスネイクを召喚したのが他の生徒だったならここまで注目されることも無かっただろう。 だが現実に召喚したのは、「ゼロ」と呼ばれるルイズである。 生徒達は、一体この亜人がどんな使い魔なのか、何ができるのか、としきりに考えていた。 服装が朝食のときから何故かボロボロだったことも、彼らの気を引いた。 そんな時、一人の生徒――名をペリッソンといったが――があることを思いついた。 分からないなら、それを知っている者に聞けばいいじゃないか、と。 幸いなことに部屋がルイズの部屋の隣にあるキュルケが、自分のすぐそばにいる。 キュルケは恐らく朝にあの亜人を連れたルイズに会っているだろうから、何か聞けるはずだ、と考えたのだ。 ……もっとも、キュルケが彼の位置に近いのは、キュルケの色香に、 彼がカタツムリに群がるマイマイカブリみたいに引き寄せられただけなのだが。 そして、キュルケに声をかける。 そのこと自体は地雷ではなかった。 だが、彼が何の気なしに言ったある単語が、掛け値ナシにドデカイ地雷だった。 「なあ、キュルケ。君は『ゼロ』の隣のへy……」 自分が「ゼロ」と呼ばれたことを聞き逃さなかったルイズは、その声の方をじろりと睨む。 だがそれよりもさらに速く――それにルイズの意思が介在していたわけではないが――ホワイトスネイクが動いた。 流れるような動作で二の腕から円盤状の物体――DISCを抜き取る。 それをペリッソンの額に目掛けッ、全力で、投擲したッ!! ドシュウゥッ! DISCは空気を切り裂いてペリッソンの額に突き刺さるッ! そしてッ! 「命令スル」 ドグシャァッ! 「頭ヲ机ニ叩キツケテ気絶シロ」 全てはホワイトスネイクの言葉、いや命令通りになった! ペリッソンは声をかけるためにキュルケの方に伸ばしていた体を止め、急に背筋をぴーんと伸ばすと、 机の端をガッチリ掴んで、頭を思いっきり机に叩きつけたのだッ! そして不幸な(自業自得でもあるが)彼は、その一撃であっけなく脳震盪を起こし、昏倒して動かなくなった。 突然の出来事に目をむく生徒達。 事件現場のすぐ近くにいたキュルケなどは、驚きの余り声も出せずにペリッソンとホワイトスネイクのほうを交互に見ている。 ルイズもまたホワイトスネイクの一瞬の早業に驚愕し、目を見開いてホワイトスネイクを見つめている だがそんな様子には目もくれないといった調子で、ホワイトスネイクが口を開いた。 「口ハ災イノ元。人ヲ怒ラセルヨウナ事ヲ口ニスルモンジャアナイナ」 無論たった今昏倒させたペリッソンにだけではなく、教室にいる全員への警告である。 既に一人ぶちのめしてしまったので警告になっていないのはご愛嬌。 そしてホワイトスネイクは、今度は自分を驚きの目で見ている主人――ルイズに向き直ると、 「コレガ私ノ能力ノ一ツ、『命令』ダ。 私ノ命令ハ脳ヘノ直接的ナ命令。 ドンナ命令デアロウト、私ノ命令ハ必ズ遂行サレル。……命令ヲ受ケタ者ニヨッテ」 ごく当たり前のように、ルイズにそう説明した。 普通ならこういう場合……怯え、こんな危険な使い魔、と危険視するだろう。 だがこの使い魔がぶちのめしたのは、ルイズを「ゼロ」と呼んだ者。 ルイズはこの行動に、危険さではなく、逆に「忠誠」を見出したッ! そしてこの使い魔のことを……召喚してから初めてこのホワイトスネイクのことを…… 「なんてステキな使い魔なの……」と思った。 ちなみに、何故この時ホワイトスネイクがルイズを「ゼロ」と呼ぶことがルイズへの侮辱であることを知っていたのか、 そこまでは全く頭が回らなかった。 色々とゴキゲンになりすぎて、そこまで考えてる余裕が無かったのだ。 さて、生徒が一人犠牲になり、ついでにルイズがゴキゲンになって席についたところで教師が入ってきた。 中年の、やさしそうな雰囲気を持った女性である。 その教師は教室を見回すと、目を細めて、 「皆さん、春の使い魔召還は大成功のようですね。 このシュヴルーズ、みなさんの使い魔を見るのを毎年、楽しみにしているのですよ」 昏倒したペリッソンは人形みたいに机の下に倒れているので、シュヴルーズはそれには気づかない。 加えてシュヴルーズ自身が少しばかり空気が読めない気質なので、 教室の生徒達がほんのちょっぴり青い顔をしてるのにも気づかなかった。 そして教師――シュヴルーズの目がある一点で止まる。 多くの生徒の中で唯一亜人を召喚したルイズと、その使い魔ホワイトスネイクのところで。 「おやおや、また変わった使い魔を召喚したようですね、ミス・ヴァリエール」 少しばかりとぼけた台詞だったが、ここで笑う者は一人もいない。 むしろ下手な反応をすればペリッソンの二の舞になるんじゃないかとビクビクしていたので笑うどころではない。 「ええ、ミセス・シュヴルーズ。でも、それほど悪い使い魔ではありませんのよ?」 「そうですか。それは実に結構です」 余裕のある口ぶりで切り返すルイズ。 それにシュヴルーズも和やかに答える。 その余裕が他の生徒達には恐ろしく感じられた。 「他の皆さんも、静かにできていてとても立派ですわね。 授業を受ける態度とは、まったくこうあるべきものですわ」 先ほども言ったとおり、 シュヴルーズは少しばかり空気が読めないのだ。 「では、授業を始めますよ」 シュブルーズがこほん、と咳払いして杖を振るう。 すると机の上に石ころがいくつか転がった。 授業が始まる。 (中々分カリ易イ説明ヲスル教師ダ) 授業を聞きながら、ホワイトスネイクはそんな事を思った。 シュヴルーズの授業は以下の通りである。 魔法には火、風、水、土の4つの系統と、 今は失われた(使えるヤツがいないということだろうか? とホワイトスネイクは思った)虚無を合わせて、 全部で5つの系統があるということ。 そしてシュブルーズが言うには、土の系統は5つの系統の中で最も重要らしい。 その理由として、土の属性が重要な金属を作り出し、加工することが出来ることとか、 大きな石を切り出して建物を建てることが出来るということ、 それに土の系統が農作物の収穫にも関わっているということを挙げた ホワイトスネイクにとってはどれもこれも初めて聞くことばかりなので、熱心にシュブルーズの説明に耳を傾けていた。 スタンドのデザインに耳は無いけど。 でも説明が丁寧な分、他の事を考える余裕も出てくる。 (ダガ手間ヲ考エナイナラ貴金属ヲ手ニ入レルコトモ、加工スルコトモ可能ダ。 建物ヲ建テルコトモ、農作物ノ収穫率ノ向上モ同様ニ。 『暮らしを楽にする』トイウ観点デハ、火ヲ楽ニ起コセルデアロウ火ノ系統ノヨウニ、他ノ系統モ重要ダロウ。 スタンドト同様、各系統ニ優劣ノ関係ハ無イト考エルベキダロウナ) そうこうしているうちに、シュヴルーズが机の上の石ころに向かって、 小ぶりな杖を振り上げた。 そして短く何かを呟くと、石ころが輝き始める。 数秒後、光が収まると、ただの石ころは光を反射してキラキラ輝く金属に変わっていた。 「ゴゴ、ゴールドですか? ミセス・シュヴルーズ!」 キュルケが身を乗り出して言う。 シュヴルーズはやさしく微笑んで、 「違います。ただの真鍮です。ゴールドを錬金できるのは『スクウェア』クラスのメイジだけです。 私はただの……」 と、ここでもったいぶった咳払いをして、 「トライアングルですから……」 と言った。 (『トライアングル』? ソレニサッキハ『スクウェアクラス』トカ言ッテタナ。 メイジトシテノレベルヲ表スモノナノカ?) 初めて聞く二つの単語にホワイトスネイクは頭を捻る。 (『トライアングル』……地球デハ『三角形』ノ意味。ソシテ『スクウェア』ハ『四角形』ノ意味。 『3』ト『4』……カ。一体ドレクライ違ウンダ? アノ教師ハ『スクウェアならゴールドを錬金出来る』トカ言ッテイタガ……ヨク分カランナ) 「ねえ」 そんな事を考えていると、ルイズから声がかかった。 「ドウシタ、マスター? 授業中ハ授業ニ集中シタ方ガ良クナイカ?」 ルイズにだけ聞き取れる程度の声でホワイトスネイクが答える。 「授業、そんなに面白いの?」 「私ニトッテハ真新シイ事バカリダカラナ」 「ふーん……」 「マスターニハ退屈ナ授業ナノカ?」 「そうよ。知ってることばかりだもの」 「予習シタノカ?」 「自分で調べたのよ。魔法が……いや、なんでもないわ。 とにかく知識だけはたくさんあった方がいいと思ったの」 ルイズの意外な一面に感心するホワイトスネイク。 そこで、 「マスターニ後デ聞キタイコトガアル」 「何よ? 今でいいわよ」 「授業ハ『素振リ』ダケデモイイカラ真面目ニ聞クベキダ」 神学校時代のプッチ神父の学友の言である。 もっともプッチ神父は、その学友とはウェザーの記憶を奪った日以来会うことは無かったが。 はたして、その学友の言は正しかった。 「ミス・ヴァリエール!」 「は、はい!」 「今は授業中ですよ。 使い魔とお喋りするのは後になさい」 「すいません……」 「お喋りするヒマがあるなら、あなたにやってもらいましょう」 「へ? な、何をですか?」 このルイズ、授業を全く聞いていなかったようだ。 「ここにある石ころを、あなたの望む金属に変えるのです。 さあ、やってごらんなさい」 そう言われたものの、ルイズは行こうとしない。 何やら困っているような、戸惑っているような、そんな様子だ。 そして、周囲の生徒達もざわつき始める。 ホワイトスネイクはその理由が大方分かっていたが、あえてこの場でルイズにそれを言うことは無かった。 逆に、何故ルイズがそんなに戸惑うのか分からない、と言ったような態度を取っている。 彼なりの気遣いである。 少しした後、ルイズは意を決したように立ち上がり、 「やります」 とだけ言った。 それを聞いた教室の生徒全員が、一斉にさっと青ざめる。 だがさっきホワイトスネイクがやらかした時よりも度合いが激しい。 しかし……声を上げる気にはならない。 下手なことを言えばルイズの亜人――ホワイトスネイクが襲い掛かってくる恐れがある。 しかし……そのうちの一人であったキュルケが、ある種の勇気を持って声を上げた。 「ミセス・シュヴルーズ! ルイズに魔法を使わせるのは……その……危険、です」 じろり、とホワイトスネイクがキュルケのほうを見る。 まるでカエルを睨む蛇のように。 だが攻撃はしてこない。 まだラインインのようだ、とキュルケは胸をなでおろした。 いや、ひょっとしたらラインオンかもしれない。 そして内心に、何が「大したことは出来ない」だ。 十分に恐ろしいじゃないの、と毒づいた。 だがキュルケの決死の抗議は―― 「あら、どうしてですか? ミス・ツェルプストー」 シュヴルーズには理解されなかった。 キュルケはこの勘の鈍い教師に腹を立てると同時に、 これ以上のことを自分が言わなければならない事を嘆いた。 そして当たり障りの無い言葉を必死で探して、 「ミセス・シュヴルーズはルイズを教えるのは初めてですよね?」 と聞いた。 我ながら上手く言ったものだ、とキュルケは胸をなでおろしたが―― 「ええ、でもミス・ヴァリエールが努力家ということは聞いています。 さあ、ミス・ヴァリエール。気にしないでやってごらんなさい。 失敗を恐れていては何も出来ませんよ?」 ダメだ。 「ルイズが失敗する」ことまでは察してくれたようだが、 ルイズが魔法を使うことの危険性はさらにその先にある。 それがこの教師には分かっていない。 「ルイズ、やめて」 キュルケが顔を青くして懇願する。 しかし教壇の方へ向かうルイズが振り向くことは無かった。 「あら、使い魔さんはついてこなくてもいいのですよ?」 ルイズの後ろに空中を滑るように移動しながら着いていくホワイトスネイクにシュヴルーズが声をかける。 ルイズも足を止めて振り向く。 「ソウカ」 ホワイトスネイクはその指摘に短く答えると、フッと姿を消した。 今朝やったのと同じ「解除」である。 ルイズは朝に一度見ているからそうでもなかったが、 目の前でそれをはじめて見たシュヴルーズは勿論、教室中の生徒が驚いた。 「あ、あの……ミス・ヴァリエール? あなたの使い魔さんは……」 「大丈夫です。わたしもちょっとびっくりするけど……呼べば出てくると思います」 ホントかよ、と教室中の生徒全員が思った。 そして、いっそもう二度と出てこないでくれ、とまた全員が全員、同じように思った。 「そ、そうですか……。ではミス・ヴァリエール、やってごらんなさい。 錬金したい金属を強く心に思い浮かべるのです」 ルイズはこくりと頷いて杖を振り上げる。 そして呪文を唱えて、杖を振り下ろすと―― ドッグオォォォン! 爆発したッ! 爆風をモロに受けたシュヴルーズは吹っ飛ばされて黒板に叩きつけられる。 そして教室にいた生徒達も、やはり同様に被害を受けた。 悲鳴が教室中に巻き起こる。 生徒達の使い魔は爆発に驚いて暴れ始め、そのうち共食い(厳密には共食いではないが)が始まりかけた。 そして爆発を起こした張本人であるルイズはというと…… 「……大丈夫カ? マスター」 いつの間にかルイズの目の前に現れたホワイトスネイクによって爆風から庇われたので無傷だった。 「あ、えと、その……ありがと、ホワイトスネイク」 自分を守ってくれた使い魔の背中に礼を言うルイズ。 「気ニスル事ハナイ」 そういって振り向いたホワイトスネイクのコスチュームは、やはりボロボロになっていた。 いや、朝に一度爆発を食らったので、さらに1段階酷くなってはいるが。 そしてその姿を見て、ルイズはとても情けない気分になった。 使い魔の前で失敗した挙句に庇われたのだ。 その事実が、ルイズの高いプライドを傷つけないはずは無かった。 結局、ルイズは爆発を聞きつけてやってきた教師に、罰として教室の掃除を命じられた。 その際に魔法をつかってはいけない、とも言われたが、魔法を使えないルイズには関係ないことである。 ルイズは床に散らばったり、机や椅子にめり込んだりしている破片を集め、 ホワイトスネイクは壊れた窓ガラスや机をせっせと運び出している。 ルイズが片づけに参加するのは、傷ついたプライドがこれ以上傷つくのがイヤだったからだ。 失敗して教室をメチャメチャにしたのは自分。 爆風を食らわなかったのは使い魔のおかげ。 なのに、片付けは使い魔任せ……では、ルイズのプライドがこれ以上に無く傷つく。 別に片付けの光景を誰かが見ているわけではない。 ルイズが自分で、自分がそうすることが許せなかっただけである。 そのときだ。 「マスター」 ホワイトスネイクから声がかかった。 思わずルイズはビクッと体を震わせる。 自分が失敗したことを咎めるのだろうか、と思ったからだ。 ルイズは来るべきホワイトスネイクの言葉に身構えるが…… 「教壇ノ前マデ来テクレルトアリガタイ」 来たのは、よく分からない注文だった。 「な……何でよ?」 聞き返すルイズ。 「私ハマスターカラ20メートル以上離レルコトガ出来ナイ」 ますますよく分からない返事である。 「へ? ど、どういうこと? それに『メートル』って何よ?」 「長サノ単位ダ。長サハ……1メートルガ大体コノグライダ」 ホワイトスネイクはそういって作業を中断し、手で大体の1メートルを作る。 だが、 「それ、1メイルよ?」 「メイル?」 「ええ。1メイルが今あんたが示したぐらいの大きさ。 ついでに言うと、それの100分の1が1サント、それの400倍が1リーグ」 「覚エテオク」 「あんたって、相当辺鄙な場所から来たのね」 「国ガ変ワレバ法モ変ワル、トイウヤツダ。 別ニド田舎暮ラシダッタワケジャアナイ」 「ふーん、まあいいわ。そういうことにしといてあげる。ってそうじゃないわ! 何であんた、わたしから20メイルより遠くに行けないのよ!?」 「ソレガ私ノ性質ダカラダ。 物体ヲ通リ抜ケルノモ、先程言ッタ3ツノ能力モ、ソレガ私ノ性質ダカラ可能ナノダ」 「……要するに、よく分かんないけど使える特技、ってこと?」 「ソンナモノダ。分カッタラ早クコチラヘ」 ルイズは納得がいかない様子だったが、ひとまず言われたとおりに教壇のほうへ向かった。 そして、ルイズはまた気が重くなった。 そんなことよりも、ルイズにはもっと言ってほしいことがあるのだ。 正確には、言ってもらわなければならないことが。 気遣って言わないようにしてくれているのならそれはそれで嬉しいけれど、 そんなのでは、使い魔の主人としてあまりにも情けなさ過ぎる。 ルイズは少し間をおいた後、そのことを言おうとするが―― 「マスターガ何ラカノ要因デ魔法ヲ使エナイコトハ、昨日ノ夜ノ段階デアル程度予想デキテイタ」 意外な言葉が来た。 「え………?」 「ソウ思ッタ理由ハ二つ。 一ツハマスターガ私ヲ昨日召喚シタ時、他ノ生徒ガ魔法デ浮カンデイルノニ対シテマスターダケガ自分ノ足デ歩イテイタ事。 他ノ生徒ガ当タリ前ノヨウニシテイルコトヲシナカッタ事デ、私ハソノ事ニ多少ノ疑イヲ持ッタ。 ソシテモウ一ツハ、マスターガ私ニ洗濯ヲ頼ンダコトダ。 コノ建物ニ貴族全員分の洗濯物を処理デキルダケノ使用人ガイルヨウニハ思エナカッタシ、 ソウデナイニシテモ、貴族ガ自分デ道具ヲ使ッテ洗濯スルコトガ考エヅライコトハ、マスターノ態度カラ予想デキタ」 「じ、じゃあ……昨日からずっと、わたしが魔法を使えないって知ってたのに……」 ルイズの顔がカァっと赤くなる。 それじゃあまるで自分が道化みたいじゃない。 魔法が使えないのに、さも貴族らしく高慢に振舞って。 それを……ホワイトスネイクは文句一つ言わずに見ていたというの? そんなのって……。 「マスター」 だが、そこでホワイトスネイクがルイズの思考を遮る。 「私ガ以前イタ場所ニハ魔法ヲ使エル者ナド一人モイナカッタ。 ダカラマスターニ出来ルノガ爆発ガ起コス事ダケデモ、私ニトッテハ十分過ギル程……」 「うるさいわね! あんたに何が分かるのよ! 魔法が使えないって事が、 わたしにとってどれだけの苦痛だったのか、あんたに分かるの? いいえ、絶対に分からないわ! そうやって分かったような顔をして、わたしに安っぽい同情をかけないで!」 ホワイトスネイクの慰めもむなしく、ルイズは癇癪を起こした。 しかしルイズにとっては仕方のないことだった。 幼い頃から魔法が使えず、二人の優秀な姉と比較され続け、 魔法学校に入ってからはいつもいつもバカにされつづけた。 そんなこれまでの過去があったからこそ、簡単に受け入れられてしまったことが逆に悔しかったのだ。 おまえが口で簡単に言えるほどのものじゃないんだ、と。 そうルイズはいいたかったのだ。 でも、言えなかった。 あまりにも自分が情けなくて、その情けなささえも受け入れられてしまうことが悔しくて、言えなかった。 そんなルイズに対し、しばらく黙っていたホワイトスネイクは―― 「フム……ソウダナ。少シ失礼」 そう言って掃除の作業を中断すると、突然氷の上を滑るように飛行してルイズの前まで来る。 「ひゃっ! な、何よ!」 「コノ世界ニ魔法ガアルト知ッタ時カラ、確カメタカッタ事ガアル」 そう言うと、 ドシュッ! ホワイトスネイクはルイズの額を両断するかのような勢いで、手刀を振るった。 「ひゃあっ!」 突然の暴挙にルイズは思わず目をつむって叫ぶ。 …しかし、 「…あ、あれ? なんとも…ない?」 痛みらしい痛みが何も無いことに気づくと、ルイズは恐る恐る目をあける。 すると―― 「な、ななななな何これ! わたしの頭から何が出てきてるの?」 ルイズの額から、一枚のDISCが飛び出ていた。 ルイズが色々と喚いているが、ホワイトスネイクはガン無視する。 そしてルイズの額から出てきたDISCを抜き取り、その表面に目を通す。 そこに現れていた文字は、「ゼロ・オブ・ドットスペル」。 早い話、「ゼロのドットスペル」ということだ。 今ホワイトスネイクが抜き出したのはルイズ自身の魔法の才能。 正確にはホワイトスネイク自身、スタンドや感覚と同様に抜き出せる自身が無かったので、こうしてルイズで試したのだ。 試したのだが…… (DISCニマデ『ゼロ』ト書カレテイルノデハ救イガ無サスギルナ。ドウシタモノカ……) そして考えた結果、 「マスター、『ドット』トハ何ダ? 授業デ言ッテイタ『トライアングル』トカ『スクウェア』ニ関係アルノカ?」 あえてDISCに「ゼロ」と表記されていたことには触れないことにした。 もちろん、ルイズからはその表記が見えないようにする。 「ドットっていうのは、魔法を一種類しか使えないメイジのこと。 ドットの上がライン。ラインは系統を一個足せるの。 系統を足せば足すほど、魔法は強力になるわ」 「ナルホド。デハ『トライアングル』は2ツ、『スクウェア』ハ3ツ足シテイル分、ヨリ強力ナ魔法ヲ扱エルノカ」 「そういうことよ。……って話をそらさないでよ! あんた今、あたしに何をしたの!?」 「君ノ『魔法の才能』ヲ抜キ出シタ。 魔法ガ果タシテ他ノ感覚ナドト『才能』トシテ抜キ出セルモノナノカ、確証ガ無カッタノデナ」 「才能を抜き出す? あんた、何言ってるの?」 「分カラナケレバ…ソウダナ。モウ一度、サッキノ錬金ヲヤッテミルトイイ」 「…さっきと何も変わらないと思うけど」 そう言いながらルイズは杖を抜き、ルーンを唱え始める。 そして手ごろな場所にあった木の破片目掛け、杖を振り下ろす。 だが―― 「…あれ? 爆発……しないの?」 さっきとは違い、何も起きなかった。 「当然ダ。今ノマスターハ魔法ノ才能ヲ失ッテイルノダカラナ」 「魔法の才能って…もしかしてさっきの!」 「ソウダ。先ホドマスターカラ抜キ取ッタDISCガ、マスターノ魔法ノ才能ダ」 「ちょっとあんた、何してんのよ! これじゃただの平民と同じじゃない! 返して!」 「返シタトコロデ、使エルノハ爆発ダケダゾ?」 「……っ!」 図星であった。 ホワイトスネイクが手にする才能が自分に戻ってきたところで、 結局できるのは失敗魔法の爆発だけ。 自分が「ゼロ」であることに何も変わりは無い。 「…そ、それでもよ! それでも、それさえなかったら、本当に何も無くなっちゃうじゃない!」 そんなルイズの苦渋に満ちた訴えに対し、 「……マスターハ存外ニ察シガ悪イナ」 ホワイトスネイクはあくまで冷淡に、さらに別のベクトルの意味を加えて答えた。 「マスターカラ今ノヨウニ魔法ノ才能ヲ抜キ取レルトイウ事ハ…他ノ者カラモ魔法ノ才能ヲ抜キ取レルトイウ事ダ」 「……あんた、まさか!」 「ヨウヤク理解シタナ」 ホワイトスネイクは口の端に笑みを浮かべると、話を一気に結論に持っていく。 「ツマリ君ハ他ノ誰カカラ魔法ノ才能ヲ奪イ取ル事ガデキルノダ」 「…ち、ちょっとあんた、自分が何言ってるか分かってるの!?」 「当然だ」 「じゃあ何でそんな事!」 「私カラスレバ、何故マスターガソレヲ拒ムノカガ理解デキナイナ。 私ガ言ッテイルノハ、魔法ヲ使エナイマスターヲ救済スルタメノ方策ダゾ?」 「そんなやり方で魔法なんか使えるようになりたくないわ! 私だって分かるわよ。魔法の才能をあんたに取られたら、その人はもう魔法を使えなくなるって事ぐらい!」 「ダガ魔法ヲ使エナクナルノハ君ヲ『ゼロ』ト呼ンデ侮辱スル者ダ」 「それは! そう、だけど……」 「昨日ノ広場…今朝会ッタ赤毛ノ女…朝食ノ席…ソシテ授業前ノ教室…。 私ガ見テキタ限リデハ、ソレラノ場所デマスターヲ見下サナイ者ハ一人モイナカッタ。 君ヲ『ゼロ』ト呼ンデ蔑ム事ヲ当タリ前ニシテイル奴等バカリダッタ。 ナノニ、ドウシテ拒ム理由ガアル? 何故躊躇ウ?」 ルイズはホワイトスネイクの言葉を唇を噛み締めて聞いていた。 ホワイトスネイクの言っていることに間違いはなかった。 昨日今日召喚されたばかりの使い魔でも、自分が周囲にどう思われているのかは分かっていたのだ。 そしてその上で、自分が「ゼロ」の汚名から抜け出す道を作った。 でも…そうだとしても…… 「わたしは…やらないわ」 ルイズには、その道を選ぶことはできなかった。 ホワイトスネイクは、すぐさま問いを投げかけるような事はしなかった。 ルイズが言葉を続けるのを待っていたのだ。 「わたしね…姉が二人いるの。 ふたりともすごく立派なメイジで、皆から才能を認められてたわ。 それで、わたしは二番目の姉さまの、カトレア姉さまが…ちい姉さまが大好きだったの。 一番上のエレオノール姉さまは、厳しくって怖いから嫌いだったけど」 「それでね…ちい姉さまは体が弱いの。 だから、いつもお部屋の中にいたわ。 だけどね、ちい姉さまはいつも私を励まして、応援しててくれたの。 いつもいつも失敗ばっかりで、使用人からもダメな子だって思われてるようなわたしを、 ちい姉さまはいつも励ましてくれたのよ。 だからね……わたし、魔法が使えるようになったら一番にちい姉さまに見せてあげたいの」 「……あんたが言うやり方なら、わたしはすぐに魔法を使えるようになる。 でも…でもね。それは他の人の魔法で、わたしの魔法じゃない。 ちい姉さまが見守っててくれた、いつも泣いてたわたしの魔法じゃないの。 だから、そんなやり方で魔法を使えるようになっても、ちい姉さまは喜んでくれないわ。 それどころか、悲しい顔をするかもしれない。 だから…だから、『それ』はやらないわ」 ルイズの長い独白を聞き終えたホワイトスネイクは、静かに口を開いた。 「例エ魔法ガ使エナクトモ、例エ『ゼロ』ト蔑マレヨウトモ…ソレデ構ワナイノダナ?」 ルイズは、ホワイトスネイクの言葉に、黙って頷く。 「ソウカ。ダガ…モウ一ツ、理由ガアルンジャアナイノカ?」 「え?」 「マスターガ私ノ提案ヲ退ケタ理由…マスターガ先程言ッタモノトハ別ニモウ一ツ、アルヨウニ思エルノダ」 ルイズは、ホワイトスネイクの洞察力に背筋が冷える思いがした。 確かにその通りだった。 優しかった姉の思いを裏切りたくない。 それは確かに、ルイズの中で大きな理由の一つであった。 だがもう一つ……確かにもう一つ、理由はあった。 「貴族らしくない…と、思うの」 「貴族はね、背を向けないものなのよ。逃げちゃいけないものなの。 貴族には領地があって、領民があって、皆を支えてるものなの。 だから逃げちゃいけない。どんなことに対しても、自分の才能に対してでも、絶対に」 ホワイトスネイクは黙って聞いていた。 そして、 「理解シタ」 そう一言呟くと、手に持っていたルイズの魔法の才能――『ゼロ』のDISCを、ルイズの額に差した。 DISCは静かな音を立てて、ルイズの中に戻っていった。 「人間ハ…時ニ『納得』ヲ必要トスルモノダ。 『納得』ノ無イ道ニ対シテハ、ソコカラ一歩モ先ヘ進メナイ。 ソレハ人間ガ自分ノ精神ニ強イ芯ヲ必要トスルカラダ」 「マスターガ先ヘ進ムノニ対シテ…私ノ提案ガ妨ゲニナルトイウナラ、ソレハ無イ方ガヨイニ違イナイカラナ」 ホワイトスネイクはそう締めくくると、音もなく姿を消した。 それを見て、ルイズはさっきの自分の決心を自問し始めた。 自分は本当に心からそう思っているのか? 本当に、あの「魔法の才能を奪う力」に未練は無いのか? いや……きっと、ある。 それどころか、喉から手が出そうなくらいに、魔法の才能を欲しがってる。 あんな奴らが、自分をいつもゼロ、ゼロと呼んでバカにする奴らが魔法を使えて、何で自分が使えないのか。 勉強なら誰よりもした。 魔法が使えるようになるためにどんな努力だってした。 なのに…なのに、自分は魔法を使えない。 こんなの、あんまりだ。 ろくすっぽ努力もしない貴族のボンボンに魔法が使えて、自分にはできないなんて……。 でも、とルイズの中で何かが囁く。 さっき自分がホワイトスネイクに言ったとおり、そんなやり方、ちい姉さまは絶対に喜んでくれない。 ホワイトスネイクの提案は、今までの自分の努力を全部フイにしてしまうものだからだ。 ちい姉さまが応援してくれたのは、そんな提案を呑む自分じゃないはずだ。 それに自分の根っこの方でも、ホワイトスネイクの提案を拒んでる。 でも魔法は使えるようになりたい。 でも、ホワイトスネイクの提案を受け入れたくは無い。 でも。 でも。 でも。 でも…………。 「ルイズ」 「ひゃあっ!! な、何よ!」 「考エ事カ?」 「何でもないわよ! っていうかあんた、さっき消えたんじゃないの!?」 突然現れて自分を驚かせたホワイトスネイクに抗議するルイズ。 「言イ忘レテイタコトガアッタノデ出テキタノダ」 「何よ?」 「昨日ノ洗濯ダガナ……イヤ、ヤッパリヨソウ。詮無キ事ダシナ」 「洗濯? ……ちょっと待ちなさいホワイトスネイク」 何か言いかけて消えようとしたホワイトスネイクをルイズが引き止める。 「あんた、わたしから20メイルしか離れられないんでしょ? わたしの部屋から井戸までは軽く20メイル以上あるのに…一体、どうやったの?」 「洗濯ガデキル者ニヤッテモラッタダケダ」 「誰よ?」 「マスターノ部屋ノ向カイ側ニ寝泊リシテルダロウ」 「わたしの部屋の向かい側……って、それってキュルケじゃない!」 ルイズはホワイトスネイクの大胆さに呆れた。 よりによってキュルケに自分の服を洗濯させていたとは……呆れて物も言えなかった。 でも、少し気分が晴れたような、そんな気持ちにはなれた。 キュルケが自分の下着を洗濯するという、シュールすぎる光景が、 さっきまでの悩みをどこかに吹っ飛ばしてしまったみたいだ。 「まったく、あんたったら……次はダメよ。 今度からメイドに頼むから、いいわね?」 「了解シタ」 それだけ言って、ホワイトスネイクはまた消えた。 それを見届けて、ルイズは一人、教室から出る。 その足取りからは、重さは感じられなかった。 人は「恥」のために死ぬ。 「あの時ああすればよかった」とか、そう思うたびに人は弱っていき、やがて死んでいく……。 フー・ファイターズに出し抜かれたプッチ神父が、自分に言い聞かせた言葉。 スタンドとしてルイズの中に戻ったホワイトスネイクは、それを思い出していた。 ホワイトスネイクには、人間の「恥」という感情が理解できない。 それは、目的の達成のためにはあらゆる手段を講じてしかるべき、という思考がホワイトスネイクにはあるからだ。 目的のためには手段を選ばず。 ある意味動物的とも言える思考であるが故に人間はそれを拒みがちだが、 人間ですらないホワイトスネイクには、それを躊躇する理由などどこにも無い。 そして、恐らくルイズは「恥」のために――人間の言うところの「誇り」のために死ぬだろう。 ルイズは自分が貴族たるために、ホワイトスネイクの提案を呑む事はできない、と言った。 つまり「誇り」のために目的へと至る道――魔法が使えるようになることを拒んだのだ。 それは、ホワイトスネイクからすれば、全く馬鹿馬鹿しいことだった。 そして理解しがたいことでもあった。 何故人間は「恥」を恐れるのか? 何故人間は「誇り」を尊ぶのか? かつての思想家はこれを説明するために「性善説」だの「良心の呼び声」の存在だのを主張したが、 いずれもホワイトスネイクにとっての答えとはなりえなかった。 だが、いずれ答えは出るだろう。 「誇り」と共に歩もうとするルイズのスタンドとして自分がある限りは、いずれ。 To Be Continued...
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/195.html
※該当項目がいくつか存在します。 1『THE KING OF FIGHTERS』シリーズのゼロ 2『ロックマンX』シリーズのゼロ 3『星のカービィ』シリーズのゼロ 4『コードギアス』シリーズのゼロ ここでは1番のゼロについて紹介します 『THE KING OF FIGHTERS』 に登場するキャラクター。 クローン(上画像左)とオリジナル(同右)の二人がおり、 『2000』ではクローンがラスボス、『2001』ではオリジナルが中ボスを務める。 クローンゼロ オリジナルゼロ 未分類大会情報 クローンゼロ 「ゼロを超える者は…ゼロしかいない…」 格闘スタイル: 主に打撃攻撃+カッター攻撃 誕生日: 10月7日(44歳) 身長: 193cm 体重: 88kg 血液型: O型 スリーサイズ: 不明 出身地: 不明 趣味: 仕事 大切なもの: 変身能力 好きな食べ物: 寿司、すきやき 嫌いなもの: 裏切り者 得意スポーツ: ゴルフ、野球 『THE KING OF FIGHTERS』 に登場するキャラクター。KOF7代目ラスボスとして『2000』に登場。 闇の組織・ネスツによって生み出されたオリジナルゼロのクローンで、組織の上級幹部。 担当声優は『2000』『2002UM』では ふとがね金太 氏、『KOF ALL STAR』では 斉藤次郎 氏が演じている。 コードネームは「01(ゼロワン)」。 オリジナルゼロの一人目のクローンという意味だが、当初はオリジナルゼロが登場する予定はなかったため、クローンという設定は後付けである (スタッフによると丁度『2000』の時はSNKがヤバかった時期でゼロをうまく作りこめず、もう一度出したかったらしい)。 そのため単に「ゼロ」と言った場合はこちらのクローンを指すことが多い。 クリザリッドの上司にあたり、『'99』での世界同時テロ作戦を統括していた。会社でいうと部長に相当する立場である模様。 しかし作戦の最終段階で失敗したクリザリッドをあっさり見捨て、隠蔽のため始末した(生きていたが)。 『2000』でネスツ主催と見せかけてKOFを開催し、K らをおびき出して身柄を拘束しようとした「リング機関」 (ヴァネッサやセスの所属する組織)の司令官であるリングを暗殺、 クローンを仕立ててハイデルンの部隊と連携を取らせ、情報を錯綜させると共に機関を掌握。 対ネスツ用の衛星兵器としてリング機関が用意していた「ゼロ・キャノン」のコントロール能力を奪う。 ……というのがネスツの書いたシナリオだったようだが、 自らが新世界の頂点に君臨するという野望を持っていたクローンゼロは顔を変えてリングそのものと摩り替わり、 KOFを通じて生じる格闘家達のエネルギーをゼロ・キャノンに転送させ、これを武器にネスツ乗っ取りを目論む。つまり反乱である。 結局、彼はネスツ本部から送り込まれたダイアナ、フォクシーとクーラ・ダイアモンドらによって粛清され、 最後は彼女らの工作によって誤作動を起こしたゼロ・キャノンを発射させた結果、自滅。 そのゼロ・キャノンもクーラによって破壊され、世界中に散らばっていた他の19機も誤作動によって自爆した。 ……という話だが、あまりにもややこしすぎて訳が分からなかったため、 多くのプレイヤーの理解は「チョビヒゲが出てきて倒したら勝手に死んだ」程度に留まった(実際その通りだが)。 まぁ、それでも次の年よりは遥かに分かりやすいのだが。 なお、ハイデルンを拘束していたのはリングのクローン*1であり、こちらは大した戦闘能力はない模様で、 原作では手刀であっさりやられ、小説版でも挿絵付で瞬殺されていた。 また、ネスツを自ら裏切っておきながら、嫌いなものが「裏切り者」となっているあたりに彼の人間性が垣間見える。 ひょっとしたらネスツを裏切った原因は別の誰か(上司?)に裏切られたからなのかもしれない…。 しかし似たような境遇のウィップには何か同じものを感じたのか、最後に真実の入ったディスクを手渡すという一面も見せた。 韓国チームのEDでは、ギャグ丸出しな情けない姿でスタッフロールに移行したりもするが。 チョビヒゲがG.E.レクイエムを食らったようです。 コミック『THE KING OF FIGHTERS~A NEW BEGINNING~』では、終盤にクリザリッド、オリジナルゼロが言葉無き亡者として復活するが、 クローンゼロはイグニスを除いたネスツ編のボスの中で1人だけ復活をハブられた。 キャラクター 上記のプロフィール通り、好きな食べ物は「寿司とすき焼き」。得意スポーツは「野球とゴルフ」。 これだけ見てると、正直普通のおっさんである。 で、このクローンゼロ……何も知らずに戦う分にはただのおっさんだが、技名がもじったりすることもなく羅将ハンの丸パ○リ。 実際、髪型やヒゲの形などもそのまんま。ただ、顔つきや体型は微妙。 なお、ハンはこんなおっさんではなく、下に掲載の画像の通り渋くてクールなナイスミドルである。誤解無きよう。 一応このスカートはネスツによって開発されたバトルスーツで、クローンゼロの意のままに動く設定だが、 この『2000』の開発段階では既にSNKの経営は相当末期的だったようで、 「見た目だけ?もじるだけ?ええい、生ぬるいわ!」 という、SNKの誇るパク○魂最後の意地が込められたキャラだったのかもしれない。 そして、『2002UM』で復活を果した彼(名前がC-ZEROに変わった)のMAX2の名前は「暗琉天破」。 原作では、ハンが扱えなかった北斗琉拳の奥義だが……。 ここまでくると、本当に徹底していると言わざるを得ない。 なお、この顔は元々リングのものであり、本来の顔はオリジナルに準じたもののはずである。 だが、ゼロに見捨てられたことがトラウマとなったクリザリッドは、『2001』で嫌いなものが「チョビヒゲの人」となっていた。 『99』で見捨てられた時点では、まだゼロはリングと入れ替わっていなかったはずなのだが……。 さらに言えば、彼は途中からクローン・リングと入れ替わってゼロ・キャノンのジェネレーターの傍に行っていたわけで、 ハイデルンと同行していたわけではないため、そもそもリングと同じ顔である必要すらない。 というか、最初から「リングを殺して彼のクローンとすり替えた」か「リング(本物)がゼロの傀儡クローンだった」で十分のはずなのだ。 どうやら彼は、元々チョビヒゲを好むヒゲマニアだったようだ。 + ※顔芸注意 なお、冒頭の台詞「ゼロを超える者~」の元ネタは、 寺沢武一のSFアクション漫画『コブラ』に登場するバトル・アーマロイド、ブラックソード・ゼロのセリフ。 「超える者がゼロ(いない)」という意味合いで名付けられたバトル・アーマロイドであり、この台詞も『2000』時点ではそうした意図だったのだろう。 奇しくも『2001』でオリジナルゼロが登場したことで上記の台詞は本当になったが(どっちがどのゼロを指すのかは不明)。 また、ゼロがリング機関から奪った衛星兵器ゼロ・キャノンは、 外見や破壊されるシーンが映画『AKIRA』の衛星兵器SOLそのまんまである。 原作中の性能 技性能が高く、特にスカートを使用した技のヒット数、削り値は驚異的。 オリジナルと比べて技が多いのも特徴で、元ネタとなった人の技を全て搭載していたり、他の人の技のようなものも使えたりする。 他人の顔を模しているという設定と関係があるのかは不明だが、気絶時には頭部が真っ黒に歪んだものに変貌する。 しかし、搭載AIの関係で『'97』版オロチに匹敵する歴代最弱ボス候補であり、 一定の間合いで垂直ジャンプふっとばしを出すとゼロの方から当たりに来てくれるので、これを繰り返すだけで勝てる。 ぶっちゃけレバー上に入れっぱなしにしてタイミング良くCD押してりゃ目をつぶってても勝てる。 そのうち気絶するので、先述の黒く歪んだ顔を見るのも簡単。 またゲージも溜まってると思うので、あとは龍虎乱舞など好きなように。 そうでなくても、小足を振ってると斬風燕破を使ってくるので、それをガードしてからダッシュ攻撃が間に合う。 そこからコンボが入るので、KOFに慣れた人なら出た当初からこちらの方法でも安定して勝てたため、他のボスより苦労したという人はほぼいない。 再登場した『2002UM』ではしゃがみモーション及びしゃがみ通常技が新規に追加され、 ふっとばし攻撃にカウンターワイヤー付加、斬風燕破の硬直が減少などの強化が施された。 さらにCPUのAIが大幅に強化され、相応に手強くなった。 + オリジナル・クローン共通技 斬風燕破・殺魔 斜め上方にスカートを翻す。リーチは短いが飛び道具を反射できる。やたら長い無敵時間もある。 斬風燕破・叛鏡 前方にスカートを翻す。威力が高く、ヒット・ガード問わずゲージが1本以上溜まる異常なまでの回収率を誇る。 またガードするとガードクラッシュ(以下、ガークラ)確定。 飛び道具を反射するのが「殺魔」で、跳ね返さないのが「叛鏡」。納得いかなくても、そうなってるのだから仕方ない。 斬風燕破・凰牙 スカートを振り上げつつ飛び上がり、円弧を描くように広げて突進する。 獄鎖斬陣 斬風燕破を殺魔→凰牙×2→翔覇と連続で繋げる非ロック系の乱舞技。 出掛かりが全身無敵で、小技から繋がるなど高性能だが、空中の相手にはカス当たりするため、主に連続技の締めや割り込みに使用される。 原作だと(少なくとも『2002UM』では)体力の最大値が小さいので、削りダメージがヒット時とほとんど変わらない。 白羅滅精 ゼロが開始時に地面に片手を付くモーションを取ると、 ゼロの付近にブラックホール状のエネルギーが発生し、背景が暗転。 直後、ブラックホールに向かって白い球体が画面外から飛来する。 発生は遅いが動作中は完全無敵。 左右からゼロ本体に目掛けて移動してくるこの球体に攻撃判定があるように見えるが、 実際にはゼロに向かって不可視の巨大な攻撃判定が8回に渡って左右から迫ってくる仕様となっており、 厳密には全画面判定とは異なるが、MUGENでは全画面判定で作られている場合が多く、そういう認識でも特に問題はない。 『2002UM』では8ヒットするものはMAX版に格上げされ、1ゲージ版は4ヒットになった。 また発生が早く強攻撃から繋がるようになり、さらにどこでも判定があり様々な技からの追撃に使えるなど大幅に強化された。 + クローン専用必殺技 斬風燕破・翔覇 鳳牙の動作で斜め上に飛び上がる対空技。『2000』では強版凰牙という扱いだったが『2001』で別物になったためよく分からないことに。 攻撃判定が消えるまで完全無敵なので対空技としては申し分ないが、着地時の硬直が異常に長く、ヒットしない限りはまず反確。 魔舞紅躁 身を屈めて相手を影で捕縛し、背を向けてスカートから衝撃波を発する投げ技。 発生が非常に遅いが完全無敵。『2002UM』ではやや発生が早くなったが相手に密着しないと成立しなくなった。 なお、この技は 平伏した修羅に対し屈みこんで野心を問う 野心がないと聞くと失望して風が吹く 背を向けて既に葬っていることを告げると共に修羅は砕け散る と、元ネタの行為を完全再現しているが、相手がどういう体勢であっても屈みこむ上に風の発生源が尻にしか見えないためちょっとシュールである。 また見た目から「屁」と呼ばれることも。 疾火煌陣 足元の影を伸ばして相手を捕縛し、4連撃を叩き込むガード不能技。影の先端にしか判定がなく密着時はスカる。 『2002UM』では攻撃範囲が広くなったが相変わらず根元には攻撃判定がない。 暗琉天破 『2002UM』で追加されたMAX2。相手を異空間に放り込んだ後ボコボコにする投げ技。 暗転中に攻撃、技後は背を向けている点から瞬獄殺と比喩されることも。 弱Pから繋がるほど発生が早い上、投げ間合いはキャラ丸々二人分程度。 なお、前述の通りこの技は北斗琉拳が元ネタで、 その場に無重力空間を生み出してボコボコにする無想転生さえ無効化する技(拳法や経絡とかで説明できるレベルではないが)。 どこまでも○クリが徹底している……。 参考動画 MUGENにおけるクローンゼロ ニコニコ動画で見かけるのは主に以下のもの。 ニコMUGENでは白羅滅精を放つ際に「んんんんんん」弾幕が流れることが多い。 原作仕様 + GONZO-氏製作 2000+アレンジ仕様 GONZO-氏製作 2000+アレンジ仕様 現在氏のサイトからは公開場所へ繋がらなくなっているため、はいうぇい氏が代理公開している。 「パーフェクトなゼロ」というコンセプトから、クローンの技とオリジナルのストライカーを兼ね備えている。 氏恒例の裏モードも存在しており、こちらは原型を留めぬアレンジぶりで、 血を飛ばしたり瓦礫を落としたり正拳突きをかましたり、挙げ句の果てにはゼロキャノンで自爆したりとやりたい放題。 ヅァギ氏、適当な人氏によってAIが製作されている。 + ICCHA氏製作 2000+アレンジ仕様 ICCHA氏製作 2000+アレンジ仕様 アレンジ仕様で、獄鎖斬陣と白羅滅精が通常の1ゲージ版だけでなく、さらに強力な3ゲージ版も所持している。 3ゲージ版の白羅滅精は威力こそ変わらないが、全画面ガード不能技となっている。 そしてなぜかオメガ・ルガールとオリジナルゼロをストライカーとして呼び出す。 強力な性能とAIを持ち、とある大会ではボスハルクをも倒す活躍を見せた。 なお、zero-colはこのゼロを改変したものである。 + TightRiam氏製作 2000仕様 TightRiam氏製作 2000仕様 KOF BOSS FIGHTで知られるTightRiam氏の製作。 現在氏のOneDriveに接続できない状態なので正規入手不可。foxy氏が代理公開している。 おおむね原作に近い性能で、斬風燕破の凶悪なゲージ回収はもちろん、カウンターモードやアーマーモードも使用可能。 本来、カウンターモードは発動中にMAX超必殺技が使えないというデメリットがあるが、 ゼロは元々MAX超必殺技を持っていないため、デメリットが一つ消えたことになる。 AIも搭載されている。 搭載されているAIはゼロの性能を存分に生かした強力なAIとなっている。 白羅の長い無敵と疾火煌陣を多彩に操る凶キャラである。 その強さは狂審査員のマスターギース相手にラウンドを取るほどである。 + 大会ネタバレ 大!凶者ランセレバトルではPart.38終盤において右代宮縁寿と対戦した際、 3R目早々相手のメタ返しにメタ再反論した際、彼の元ネタとなったキャラ羅将ハンが登場する珍事が起きた。 あまりの突発的な出来事に視聴者からは「誰だお前」「どういうことなの…」「お前HIGEだろ」などと評された。 ライフバーとの位置関係を見れば誰が仕込んだかは分かってしまうが 問題のシーンは15 33~ その後、Part.44でとあるストーリー動画における因縁の相手に負けてしまい、 Part.45にて負ければ敗退の状態でまさかの元ネタの因縁の相手であるケンシロウと激突。 死闘の末最後は北斗百裂拳でテーレッテーされ、ここで敗退することになった。 奇しくも同時期に別の凶大会に出ていた後述の改変キャラ「HIGE」が敗退したばかりであり、それに引き摺られるかのような敗退であった。 + Men'sClub氏製作 2002UM仕様+アレンジ仕様 Men'sClub氏製作 2002UM仕様+アレンジ仕様 現在は氏のHP閉鎖により入手不可だが、ムゲぎこ氏によって代理公開されている。 『2002UM』仕様+デチューンとのこと。 ボスモードにできるなど色々とやりたい放題な内容の「チートスイッチ」を搭載。 改変自由な他、デフォルトでAIが搭載されていて、このAIレベルを最大にすると、ギルのリザレクションやイノのメガロマニアなどにも対応した動きが可能。 アレンジ・改変 + 製作者不明 ZERO_COL 製作者不明 ZERO_COL 海外で作られたゼロの強化改変。 古くから凶悪キャラとして有名であり、海外の改変キャラとしてはよく登場している。 クローンゼロを赤くして両肩に炎が揺らめいている姿をしている。 大量の手数で押してくる凶悪なキャラであり、マントの裾を当てると回復したり、 コンボを食らい抜けしてきたりと、色々と狂った性能を持つ。 しげふらいど氏による強化パッチが存在する。 2013年01月13日に公開停止、同年02月09日に再公開、2016年2月に氏の引退をもって再度公開停止を経て、 同年8月29日に引退を撤回し、改変版ルガール公開と共に再々公開中。 + しげふらいど氏製作 HIGE しげふらいど氏製作 HIGE 「筋肉モリモリ☆マッチョマンの変態だ…」 ZERO_COL同様、ICCHA氏クローンゼロを改変したもの (実際にはICCHA氏と連絡が取れてない状況のため、同内容をGONZO-氏のものに移植する形をとっている)。 名前からしてそうだが、某ストーリー動画の影響を多分に受けている。 まさしく「クローンゼロ版Rare Akuma」とも言えるカオスぶり。 某ストーリー動画を思わせる挙動やSEに加え、別のキャラからパクった拝借した技も使いこなす。 既存の技も強化され、1Pでも十分狂キャラ。 特殊カラーも搭載されており、変化は以下の通り。 + 特殊カラー一覧 カラー 愛称 ランク 特徴 1P ひげ紳士 狂上位 残りライフによってパワーの増加のスピードや硬さ、攻撃力が変わる体力が1割を切ると常時パワーMAXになる 3P もや紳士 凶上位 攻撃力、防御力共に低め(それぞれ40%、60%)に設定されているパワーゲージが3本までしか溜められないという制約を加えられている各種必殺技の無敵時間も他のカラーと比べて短い、リミッター状態なのかHIGEでは最弱カラーとなっているコンセプトとしては凶大会に出れるHIGEとのことであり、マスターギースやエルクゥにも負ける程弱体化されているただし攻撃力、防御力補正は設定で無くすことも可能でありその場合狂下位ランクの強さになる 6P 宿命(さだめ)を受けた紳士 中位神 なんと4人のヒゲが画面を所狭しと暴れる補完されない、自爆しない、よく見えない特徴を持つ(恐らく一番強いカラー) 9P 呪いのひげ 狂下位 オワタ式であり一発でも当たれば即死となる何気に投げ無効特性を持っている攻撃性能は1P以下と変わらないがオワタ式である性質上3Pに次ぐ弱カラーとなっている 10P ハイパーひげ紳士 準神 ハイパーアーマーが搭載されている。それ以外は1Pとほぼ大差ない 11P Hige-Col 狂最上位 ZERO_COLのように攻撃を当てるとワープが発動する。それ以外は1Pとほぼ大差ない 12P ヒゲレンジャイ 下位神 どっかで見たようなオーラと非常に長い無敵、スリップダメージ効果を持つ 標準カラーである2P(普通のひげ)ですら狂中位ランクの実力を持っている。 一応弱体化パッチも存在するが、3Pカラーが実装されて以降動画での登場はほぼ皆無となっている。 パワー5001を超えると即死技が使用可能になり始め、MAXの状態であれば神クラスの使う即死が使われるので注意。 また「7以上のゲージ技は明らかに狂の範囲を超えた性能の技を使い始めます」とある。 なお、パワー数は上限設定がある3Pを除き調整可能なので、大会出場させる際は状況に応じて減らすなどして対処するといい。 詳しい内容は こちらを参考 にするといい。 + 特殊イントロ HIGEには非常に多いイントロ・復帰イントロが存在し、試合開始イントロだけでも20種類以上存在する。 その中でも自爆・強化などで試合に直接関わるイントロを赤字は自爆(マイナス補正系)イントロ、青字は強化(ゲージ回復系)イントロで明記する。 試合開始イントロ綺麗なオロチ死亡イントロパワー+3500追加された状態で開始する 来たっ!髭来たっ!相手にスリップダメージ、パワー自動回復量が微増、ライフ常に微回復 新劇場版EVA・破パロディパワー+3000追加された状態で開始する 何気にpiyo氏の狂紳士ルガールに対応している。 ヅラ飛翔ちづるの場合ライフが2割減った状態、ガイルの場合ライフが3割減った状態でスタートする。ただし正解の場合のみパワー+1000の状態でスタートする アニメメドレーけいおん!の場合ライフが3割減った状態、ひぐらしの場合ライフ5割減った状態でスタートする パパパッパッパッパパゥワー! ライフが4割減った状態でスタートする。3分の1の確率で開幕自爆する。元ネタは海外のボディソープのCM。 旧劇場版EVAパロディ開幕自爆。 復活イントロエルシャダイパロ常時ゲジマユ状態になる。さらにラウンド後も継続される。しかし一定確率で開幕自爆となる。ちなみに見分け方はHIGEのポーズにあり江頭倒立なら自爆となる。ましてや大会で敗退リーチ状態で引かれた日には……。 電脳ハック攻殻機動隊パロ、笑い髭演出の後パワー上限まで回復して試合開始 もう何も怖くない来たっ!髭来たっ!と同じ効果で能力が強化される。ただし一定確率でライフ1固定、パワー0スタート、ライフ・パワー自動回復無しで試合開始となる なお、自爆イントロを引くと仲良死してくれるノリのいい尖兵がいる。 + パクリ……もとい追加技の数々 クリザリッド投げ そのまんま。クリザリッドがいる時はオリジナルゼロを、 オリジナルゼロがいる時はイグニスを投げる。 ヒゲシングラッシュ 疾風のごとく突進する。 すっごい速い、強い、ゲージ回収が高いと高性能。 ネスツハリケーン 1ゲージ消費。 ネスツの人たちが頑張る。威力は超必殺技の中で最も低い。 ひげ・・・ 1ゲージ消費。 どう見ても鉄雄の「月・・・」。 特にひどい性能ではないが、威力は十分。 携帯型ゼロキャノン 1ゲージ消費。 ねすつきょういのかがくりょく! ひげッシュメント 1ゲージ消費。 スタンドを当てると、相手を囲むようにナイフを設置して攻撃。 コンボ補正が適応されない。実は空中でも使える。 天翔乱髭 1ゲージ消費。 本家は騎乗位だがこっちは正常位。 ヒゲディア 1ゲージ消費。 髭戦隊専用の援護ロボがパンチで援護! 1/4の確率でダブルパンチ! 力が…勝手に…! 1ゲージ消費。 らっせら!らっせら!らっせらっせらせら! ヨガファイヤー 2ゲージ消費。 名前はアレだが、モンゴリアンの如く尻から炎を出す。 100ヒット以上する上、コンボ補正がかなりかかる。 ロードローラーか? 2ゲージ消費。 ヒゲのカットインが入り、某帝国のテーマと共に押しつぶす。 ライトニングクラッシャー 2ゲージ消費。 アーマー殺しのためヒット後の無敵がないアーマーキャラは即死クラス。 ヒットすると相手のパワーゲージを0にする。 Hi-Ge- 2ゲージ消費。 いわゆるカーネフェルの神髄、使えば分かる安定した高性能。 元気ない玉 2ゲージ消費。 \デデーン/な技。みんなが力を分けてくれないので仕方なく自分の気力を削るぞ! 使いすぎると死ぬ、HIGEだもの。 これはまるで… 2ゲージ消費。 トラウマBGMと共に…。 妙技★髭戦隊 2ゲージ消費。 うろ覚え暗琉天破。侍戦隊シンケンジャーのOPと共に攻撃する。 光線 2ゲージ消費。 使徒のごとく光線を放つ。放った後はしばらく地面がくすぶっている。 タイタンナックル 2ゲージ消費。 異次元から巨大なHIGEの拳が降ってくる。 白羅滅精・森羅万象 3ゲージ消費。 元からある技だが、オリジナルゼロが両手で白羅滅精するものに変わっている。 ファイナルひげクラッシャー 3ゲージ消費。 飛び蹴り。実は投げ判定で、アーマー持ちには当たらない。 ネスツだらけの組体操 3ゲージ消費。 これもサイコシュレッダーの技。 元とは違い即死技ではないが、当たると相手のパワーゲージを0にする。 外すとイグニスがやかましくなり、数秒後に爆発する。 わたくしひげと申します 3ゲージ消費。 礼儀正しく礼をするとともにパンチを繰り出す。味方にも当たる。 これで相手を倒すとそのまま画面外へ吹っ飛ばす。 ヒゲコプター 3ゲージ消費。 沢山のヒゲとちょっとのネスツの皆さんによる大行進。実は味方殺し技。 とある音巣対の超大蛇砲 3ゲージ消費。 自身の体からオロチボールを召喚し、レーザーで攻撃する。 しかし整備不良のせいか一定確率(1/6の確率)で自爆し、HIGE自身の体力に関係なく即死してしまう。 ひげ 4ゲージ消費。 どう見ても禊…だったのだがあるお方から髭の背景を授かったそうな。投げ判定。 ヒゲハメ波 4ゲージ消費。 龍かルガールがかめはめ波を放つ。かなり前方に出す。味方も巻き込む。 ひげ流星群 5ゲージ消費。 禊流星群以外の何物でもない。当たれば即死級の大ダメージ。 ひげと愉快な仲間たち 5ゲージ消費。 コマンド投げ即死のロマン技。オーモーイーガーと共にバックはヒゲのどアップ。 ヒーゲン・ゲバウト 5ゲージ消費。 こいつの必殺技…をモチーフにした技。 実は全地上判定なので空中にいれば避けられる。ちなみに即死。 EMP 5ゲージ消費。 電磁パルスを広域に発生させて画面をこれでもかというほど荒らす。 他にもHIGE自身に有利な様々な効果をもたらす。 ひげ獄殺 6ゲージ消費。 これもRare Akumaから。フルボッコ中のBGMは4種類。 フィニッシュ時のBGMは13種類(更新によって3種類増え合計16種類に)もある。 ひげUFO 6ゲージ消費。 髭戦隊の空対地ロボが現れ、3種類の援護攻撃を行ってくれる。 ブラックホール 7ゲージ消費。 神禍忌のそれ。本家と違いOTHではなく、 倒しても敵が消えない…と思いきや更新で消えるようになった模様。 人類補完計画 8ゲージ消費。 相手が耐えようが耐えまいがひげは補完される。よくてドロー、悪くて負け。 当然シングル戦では無意味な代物だが、某動画ではタッグ戦で多大な戦果を挙げた実績を持つ。 ひげのせいで人類滅亡 9ゲージ消費。 ま た ヒ ゲ か。OTHK。 白羅滅精・最終章~音巣対滅精~ 10ゲージ消費。 ネスツのメンバー全員で仲良く白羅滅精する技。 非常に強力だが、あまりに強力すぎてHIGE以外の全員が白羅に吸い込まれる。 超必殺技集。中には大会では滅多に見れない技も + HIGEではよくあること 試合前に自爆イントロを引き開幕と同時に自滅。 次のラウンドの復活イントロで復活失敗イントロを引きまた自滅、あるいはハズレイントロを引きオワタ式になる。 ストレート負けが懸かっていようが大会敗退が懸っていようが自爆イントロを引き自滅しそのまま負ける。 一定確率で自爆する技を使い、自滅。あるいは残り体力が少ない状態で体力消費技を使用し、そのまま死亡。 ゲージを自動回復するヘルパーを設置するが基本的にそのヘルパーが非常にうるさい。 3Pカラー以外の時に1ラウンド取られた後ゲージ大量増加イントロを引き、開幕と同時にゲージ10の即死技をぶっ放つ(稀に自爆技を使うことも)。 自分の部下や上司は投げ捨てるもの。 対戦相手が男だろうが女だろうが人間じゃなかろうかお構いなしに食っていくスタイル。 復帰演出と相手がマッチし、違和感が仕事しなくなる。 やりたい放題試合をして勝利した後に無理やりいい話にしようとする。 ゲージ上限を制限された大会でタッグ戦の時、仲間のゲージ上限を超えていた場合リミッター代わりのゲージ上限解除。当然10ゲージ即死ぶっぱ。 開幕イントロで自爆。その後の復帰イントロでも自爆。戦わずして敗北(下手すればそのまま大会敗退)。 負けても身体が五体無事なら相手が流した処刑用BGMを上書きしていく。コノメニウーで本当に止める それ故に自爆せずに「真面目に戦えば強い」が逆に「自爆しなきゃ勝てていたのに」と言われることも多い。 その一方「自爆しなきゃHIGEではない」という意見もあるのも事実であり、自爆でバランス調整してると言われることもある。 + 大会ネタバレ 凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメントでは弱体化パッチを充てられた状態で参戦。 開幕から早速そのカオスを遺憾なく発揮し、自爆して1敗した際にその時の対戦相手が呆れて無言で帰っていったり、 師範と当たって大暴れしたり、最終Rでワンチャンを取られ10割コンボを決められ2敗目を喫し、 昇天していく負けイントロに至るまでのカオスっぷりを披露した際に、その時の対戦相手にくだらんと言われたりとやりたい放題。 part17の終盤で負ければ失格という崖っぷちに立たされた状態で、上司と本部の中で対決することになってしまう。 その内容から、視聴者に「もうやだこの組織」「大惨事対戦」「ネスツ総出の悪ふざけ」「世界最大のお笑い機構」などと評された。 師範との壮絶なネタ合戦 上司とのある意味伝説的な対戦 自重率0%世紀末チームトーナメントII【全部チート級】では、製作者公認の嫁と共に「チートネスツ編」を結成して出場。 だが相方が自爆するなど全く役立たずな一方彼自身はその力を存分に発揮し、結果「HIGEのワンマンチーム」とまで呼ばれる事態になってしまった。 だが奮戦空しく結局は「敗者殲滅戦」とも言われる敗者復活戦送りになってしまった。 敗者復活戦初戦では「チート浮遊」相手に事実上1人で死闘を制したが、 続くボス戦では相方の役立たずっぷりが裏目に出てしまい、ボスに殲滅されてしまった。 レアアクマ被害者の会 第二回大会では、更新早々新たに追加されたはずれイントロを引き自滅、ジョーカー戦ではオロチグスタフ(4P)を撃破、 タッグ戦では相方の影響で即死技連発などのカオスかつ大胆な試合で盛り上げた。 さらにはジョーカーからレギュラー化した雷神政宗(1Pデフォ)にもストレート勝ちし、 「もうこいつジョーカーでいいんじゃね?」と言われるなど、他のレギュラーに比べ異様な存在感を放っていた。 やりたい放題のまま連勝を続け、決勝戦ではこぁグルガンの対決にてギリギリで1Rを取られるものの、2R目は即死技を使い、3R目に突入。 互角レベルになるまで攻め込むものの、最後の最後で「元気ない玉」を使い自爆という笑撃的な展開で幕を閉じた。 決勝戦にしてあまりにあっけなさすぎる末路だったが、今までの試合もあってか逆に視聴者達から賞賛を得ることとなった。 まさに「勝負に勝って試合に負けた」とはこのことだろうか。 また、何度か自爆しながらも最終的には15勝という前回を含めても最多記録を達成。 優勝者よりも目立ったことから、ある意味この大会の主役だったのかもしれない。 続くレアアクマ被害者の会 第三回大会では、カラー変更+ゲージ上限付きのハンデを背負って追加枠で参加。 予選でいきなり連敗してしまったため、本選では勝ち抜けまで崖っぷちの状態で挑まざるを得なかった。 だが、そんなハンデをものともせずに前大会準優勝者の意地を見せて連勝を重ね、気が付けば一時勝ち抜けとなる5勝まであと1勝、 という所まで漕ぎ着けていた。 Part.30にて一時勝ち抜けを賭け、飛行機内で黒き翼持つ少女Garnet Crowと対峙することになる。 翼のないHIGEは心の中で思ったのか、「翼をください」が流れるイントロを偶然にも引いて挑む。 だが、あと一歩という所まで追い詰めるも相手にワンチャンを奪われ逆転負け、天に召されてしまった。 もし勝っていれば勝ち抜けになり、事実上1敗が無効になる試合だっただけに、残念な結果に終わった。 狂中位~上位チーム対抗戦ではカオス尖兵ことジェネラルLと共に、「目立てば勝ち」として出場。 チーム名通り目立てば勝ちの通りやりたい放題を尽くすが、それが仇になって予選ではいい結果を残せなかった。 だが後半では徐々に勝率が上がり、相方の強さもあってしぶとく生き残る。 そして終いにはイニシャルAを破って散々目立ちまくった挙句優勝してしまった。 ちなみにこの大会はHIGEにとって数少ない優勝した大会であった。 上記の大会の投稿者が後に開催した上限ルガール2nd12P シングルNo.1決定戦では、 空気王になってしまった上に、途中でまさかのボルゼロとのクローンVSオリジナル改変の戦いになってしまった。 その戦いぶりはまさに「理解できない、この組織」とあるようにネスツの方向性を誤った方へ向けてしまったのである。 この戦いが原因によりDKOで2-2になった場合、1R先取の延長戦を行うルールが出来た。 ワンチャンアレバカテルー大会にも参加したが、どちらかといえば自爆技やはずれイントロの印象故に自分がワンチャンで死ぬイメージが強かった。 初戦の鷲塚戦では、1R取られた後の2R目ではずれ復活イントロこそ引かなかったものの、 開始早々「オロチボールレーザー」を使用し、不運にもはずれを引いてしまい自滅してしまう。 しかし、一度本気を出したら10割もお手のもの。 2戦目では相手のワンチャンを許し1R取られるも、2R目で大当たり復活イントロを引き当て、即死を使い勝利。 3R目でも真面目にワンチャンをものにし、対戦相手のA-美凪を敗退に追い込んだ。 だが運を使い果たしたのか、続くケンシロウ戦にて奮戦空しくテーレッテーされ、あえなく昇天してしまいここで敗退となってしまった。 凶上位前後ランセレシングルバトルでは珍しく自爆とかはしなかったものの、相手運に恵まれず1勝3敗という残念な結果になってしまっている。 しかもこの1勝がよりにもよって捨て駒部下からのものであったが、 その戦いですら長すぎる演出のせいで1R落としてしまうなど、終始やりたい放題であった。 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトルでは、 開幕以来310試合が無かった東方不敗マスター・アジアの初戦の対戦相手に選ばれ、彼と迷勝負を繰り広げた。 また大会途中で嫁と敗退を賭けての殺し合い(しかも大会通算400試合目)をしたり、例によってはずれイントロで敗退したりと、 終始やりたい放題であった。 東方不敗との名(迷)勝負 まさかの夫婦喧嘩 そして、続く筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル2でのスーパーゴジータ戦では、 何と2ラウンド連続で自爆イントロを引いてしまい、しんのゆうしゃもビックリな不戦敗を喫した。 しかもこの試合のパートは不運にも上述の前大会の東方不敗との初戦と同じである。彼をネタキャラにした呪いか何かだろうか? 俺に出させてくれよ、本気を(切実) 余談だが、他の投稿主の大会でも2ラウンド連続で自爆イントロを引く惨事をやっていたりする。 特に後者はよりにもよって負ければ敗退という状況で。 聖帝もびっくりの連続自爆 この惨状を見れば拳王も哀しみを背負いますわ 初戦から連続自爆する芸人の鑑対戦者曰く「いいんじゃないか?あんた」 また150戦目となる復讐貴戦では、彼の反転演出に一瞬だけ紛れ込むように涎を垂らしながらアヘ顔を晒した。 以降、彼の反転演出が流れる度に「HIGEが出てこない」やら「HIGEの罪は重い」などのコメントが流れるようになってしまった。 ちなみにこの珍現象は、以前にも影夜の反転演出に対して起こっているが、 試合中にエラーが発生してしまったせいか、復讐貴ほど話題になっていない。 異物混入は14:15 こちらは1:25 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍では、通常枠として3Pカラーで参戦。 この大会のルール上、ボス枠として迂闊に自爆すると女性軍にポイントが得てしまうための考慮なのであろう。 この大会では棗鈴&椎名繭や博麗霊夢&霧雨魔理沙に対し、天翔乱姫に似た何かの技で乱交したり、 因幡てゐ戦では彼女のストライカー役の蓬莱山輝夜のこれまた天翔乱姫に似た何かの技を受けては昇天したりと、 ここでも良い意味でも悪い意味でもやりたい放題であった。 ×合コン ○乱交 まさかの再戦 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯ではカオス枠で出場。 最初の試合は敗退したがその後は強化され、珍しくあまり自爆せずに真面目に戦い、 時に師範と戦い、時に野球娘と戦い、時に鬼畜筆頭と組み戦い、時に同じ紳士と戦い、時に同作者のゼロと戦い、ついに最終partまで進む。 最終part1戦目でエナンザムした島村卯月を破り、2戦目でかつて戦った優勝候補だった狂紳士ルガール戦いそして勝利する。 そして三戦目でまたランセレで選ばれもう一人の優勝候補・荒ぶる大地の社と戦う。1R目は社に先制される。そして2R目… + ネタバレにつき閲覧注意 や は り い つ も の H I G E だ っ た そう、決勝直前でまた自爆イントロを引き敗退。視聴者からは「いつものHIGEだなw」「これはこれでおいしいw」と言われ、 うp主からでさえ「好き放題やって帰宅」「また新たな伝説を作った」「これこそHIGEw」と言われる始末。 それでも大会総合3位だったり 次大会の主催者に選ばれたりと、この大会を盛り上げた一人ではある。 HIGEの伝説に新たな1ページ なお、大会においては上記にもあるように敗退リーチかつ1R奪われた後に、自爆イントロを引いて大会脱落になってしまうことも少なくない。 具体的に以下の大会では自爆敗退といういかにも彼(?)らしい結末を迎えている。 + ネタバレにつき閲覧注意・敗者復活は除く 凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル 金グロ前後 狂下位上限シングルトーナメント トップを狙え! チーム&シングルトーナメント 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE 凶前後ランセレ大会! 第2回 4人タッグVSボス 大会 狂クラス 激闘以上殺戮未満 シングル大会 【狂中位・下位】 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 幕末前後!ランセレトーナメント 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 その後、2013年1月7日に一旦更新終了、同年1月13日に公開停止、 同年2月9日に更新され(氏によると以前に比べて多少弱体化したとのこと)、 2016年2月に氏の引退をもって再度公開停止を経て、 同年8月29日に氏が引退を撤回し、改変版ルガール公開と共に再々公開中。 余談だが、新MUGENで使用すると内部処理の都合でエラーを吐くのだが、 それを修正して新でも使えるようになるSFFパッチも存在するようだ。 そして2013年11月17日、遂に ニコニコ大百科に専用の記事 まで出来てしまった。 「何が始まるんです?」 「大惨事大戦だ」 + しげふらいど氏製作 Z.E.R.O of N.E.S.T.S しげふらいど氏製作 Z.E.R.O of N.E.S.T.S 同氏による「ゼロ補完計画」により作られたキャラで、上記のHIGEとは違いネタ成分はほぼ皆無。 オリジナルゼロとその部下達・イグニス・2002ルガールをストライカーとして呼び出せる他、彼らの持つ技を使用することもできる。 また、非常に技が繋がりやすいためコンボ補正は強め(ただし一部のゲージ技は補正を無視する)。 さらに、体力2割以下で一撃必殺技も使用可能。 強さ的には凶中~上位(作者曰く、大体ルガール2ndの1Pといい勝負をするくらい)らしい。 2013年1月7日に更新終了、同年1月13日に公開停止。 さらに同年1月31日、いずれ復帰する予定であることがブログにて発表された。 その後、同年2月9日、上記のHIGEと同様再公開、 2016年2月に氏の引退をもってHIGEと同様に再度公開停止を経て、 同年8月29日に氏が引退を撤回し、改変版ルガール公開と共に上記のHIGEと同様再々公開中。 + (笑)氏製作 Zero_Belmont (笑)氏製作 Zero_Belmont 悪魔城ドラキュラシリーズのユリウス・ベルモンド風のアレンジ。バババババババババババババババババカメッ 上のカラーほど凶悪な強さになり、神キャラになる。が、それにつれてドゥエリスト要素が無くなってしまう。 + (笑)氏製作 クローンゼロ-SS (笑)氏製作 クローンゼロ-SS こちらは純粋狂化したものであるため、上のZero_Belmontのようにネタ要素はない。 7P以降は常時AI、2Por8Pは若干弱体化、6Por12Pはゲジマユ化。 + Y K氏製作 02 Y K氏製作 02 現在は公開停止中。 何故かCVが若本氏。原作の必殺技はほぼ削除され、 キャラ自体も改変されており(クローンのちょびひげがなく笑わない)ほぼオリジナルキャラになっている。 必殺技はアスラの持つ武器(?)で攻撃するもので占められている。何気に瞬獄殺持ち。 + BK氏製作 Not a Number BK氏製作 Not a Number 一時期は公開停止となっていたが現在は再公開されている。 しげふらいど氏の「ゼロ補完計画」参加キャラ。性能は強~凶ぐらい。 ボスを想定したキャラらしく、7P以上でボスモードになる。 ボス性能は攻撃力上昇・防御力上昇・両方ON・両方OFFの4つから選択可能。 AIは搭載されているが、簡易AIのためAI作者募集中らしい。 + しもつき氏製作 羅将ゼロ しもつき氏製作 羅将ゼロ 現在は氏の他のキャラ共々公開停止。 名前通りモデルとなった羅将ハンをイメージしたアレンジ。 AC北斗の拳のシステムに差し替えられ、原作で羅将ハンが使っていた(ような)技もいくつか搭載。 更には北斗七星ゲージもあり、死兆星を点灯させれば一撃必殺技も使用が可能。 華麗な壁コンを決める姿は今までのゼロに見慣れている人にとっては驚きだろう。 強さはカラーによって凶~神クラスになる。 高カラーになると完全無敵かつ隙なしのワープを繰り出し、元ネタの如き疾風の拳を見せてくれる。 氏のキャラに共通する点だが、高カラーは即死耐性を持っている。 12Pカラーはかなり高い耐性が備わっているが、一応即死可能である。 + RYO2005氏製作 ROTD仕様 RYO2005氏製作 ROTD仕様 2015年10月公開。 氏恒例の『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』風アレンジ仕様。 コンビネーションは、同氏のクリザリッドやゲーニッツ同様、ボスキャラ扱いということで地上ルートのみ。 AIは未搭載。shao氏によるAI、ガード、反応速度、回避行動レベルが調整可能な外部AIも公開されていたが、現在は入手不可。 + ピヨ=ブラックバーン氏製作 狂化クローンゼロ ピヨ=ブラックバーン氏製作 狂化クローンゼロ PP氏のオリジナルゼロBOSSのクローン版をコンセプトに製作された狂化改変キャラ。 カラーごとに強さが変わり、最弱で凶だが最強だと狂上位の強さになる。 オリジナル要素こそ少ないものの幅広いランクでの活躍が見込め、作者曰く4~6Pか7~9Pが使いやすいとのこと。 AIもデフォルトで搭載済み。 + shobon氏製作 アレンジ仕様 shobon氏製作 アレンジ仕様 真面目改変をコンセプトに改変されたアレンジキャラ。 ランクは凶~狂中位を想定しているが、狂上位に足を踏み入れる実力を持っている。 11・12Pは特殊カラーであり回復、ゲジマシ、ダメキャン、ステ抜け持ちだが、 多段オーバーフローや即死当身などで普通に死ぬ性能となっている。 強化スイッチもあり、それを入れるとさらにランクが上がる。 特徴的なのがゼロキャノンであり、これを使うとゲージMAXになる上に常時ゲジマシ、 体力自動回復効果が付与されるが、使ったラウンドで本人が死ぬサムスピで言う自殺みたいな技である。 7 12頃にゼロキャノンを使用 MUGEN凶悪キャラスレアップローダーでDL可能。 他にも海外含め改変キャラは存在。しかし、オリジナルゼロの方が数が多い。 + 大会での活躍(ネタバレ注意) 大会では、タッグ戦ではオリジナルゼロと組むことが多い。 「トキ&アミバがトーナメントに参戦」でもこの二人で出場したが、一回戦で普通チームにストレート負けしてしまい、視聴者達を爆笑の渦に巻き込んだ。 この大会の印象が強かったためか、「とある大会」ではかませ犬扱いされていたが、 こともあろうに人気のボスキャラや強靭な性能を誇るボスキャラが集う中で、 このタッグが優勝してしまい、「お前らどうして一回戦落ちしたんだよw」と、またも視聴者達を破顔させた。 + ストーリー動画などニコニコMUGENでの扱い ストーリー動画での登場も多いが、 原作同様オリジナルゼロとは「クローンとオリジナル」という設定であったり全くの別人であったりと、二人の設定は動画によって異なる。 また、原作の設定故かクローンは小物だったり変態だったりすることも多い。 クローンについてはこの動画での暴走変態キャラ”ひげ”が視聴者にヒットし、 上記で紹介したカオスキャラ「HIGE」が生み出されるなど不思議な人気を得ている。 その視聴者を虜にした変態度はMUGENの二次創作ネタで人気の変態キャラと並び、「変態出没注意」の看板にも登場している。 だが、自分がメインではない動画や、「ひげ」ネタ以前だったり、それが許される空気ではない動画になると、 たちまち小物ややられ役を任されるパターンが目立つ。 たまにクローンがギャグ抜きの大物として描かれ、「クリーンゼロ」というタグが貼られることもある (某ストーリー動画や某ストーリー動画など)。 そしてまさかの主役動画までできてしまった。しかも美人で人気な奥さん(役)まで引き連れていた…なんなんだアンタ。 + 余談:我が拳は疾風ボイスパッチ GONZO-氏、TightRiam氏、Men'sClub氏のゼロには、カッ昏倒氏によって声が羅将ハンになるボイスパッチも公開されている。 技名はそのまんまなので、当然のようにボイスは該当技のものが使われている。 ジャギとは一味違う渋い戸谷公次氏のボイスを堪能したい人にはお勧め。 素材がTVアニメしかないため、一部BGMや効果音が混ざっているのはご愛嬌。 また、一部のボイスはSS版『北斗』に登場したホシム(こちらもCV戸谷氏)のものが使われている、 これらの音声素材はTightRiam氏用ボイスパッチに纏めて同梱されており、改変自由。 そのためこの素材を用いたしもつき氏の羅将ゼロ用のボイスパッチもコン氏により公開されている。 まさかのラオウ伝説(16 24〜) 出場大会 + 一覧 シングル 俺フォルダ最強のボスは私だ!大会。 ボスバトルトーナメント 俺より強い俺に会いに行く!大会 ( ^ω^)-ニコ動史上最低トーナメントVI- 夢幻界統一トーナメント【実況】 真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント 特殊カラートーナメント(金とか黒とか) 髭トーナメント HP引継ぎトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント 髭トーナメント2【漢祭り】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 大惨事!HIGE11P前後ランセル大会 集え!凶者ランセレバトル レアアクマ被害者の会 第三回大会 大!凶者ランセレバトル 第2回カルマさん10p未満 神中位前後シングル大会 竜子1st前後大会 凶上位付近シングルバトル 狂下位の彼方 シングルランセレ大会 リュウ前後凶中位級シングルランセレバトル ジョーカー式9P前後狂最上位シングルランセレ大会 狂下位級!叩け筐体ランセレトーナメント 神代彩9P前後狂上位シングルランセレバトル 日本VS世界 国際対抗小規模ランセレサバイバル 真・KOF タッグ (多分)初心者が作ってみたトーナメント2 特殊イントロで始まるタッグトーナメント トキ&アミバがトーナメントに参戦 アンノーン主催FINALバトルロワイアル ヨハン頑張る タッグトーナメント 作品別(?)タッグリーグトーナメント MUGEN FANTASY タッグトーナメント 真の最強ラスボスタッグはどれだ!トーナメント 良タッグ発掘男女タッグバトル大会4th タタリフェスティバルッ!! 【クレイジークラスの】ランセレタッグバトロワ大会 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 第3回遊撃祭 ゲージ増々タッグトーナメント 神人豪鬼&ゴッドルガールがタッグトーナメントに参戦 mugenオールスター?タッグファイト 世紀末の魔法少女タッグトーナメント【まどか杯】 第4回遊撃祭 真お神杯凶下位~上位タッグバトル 大お神杯凶上位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル チーム 作品別対抗ボスダブルトーナメント 年齢別トーナメント 凶悪キャラダブルストーナメント 第2回 無調整トーナメント 【並~凶】 第2回ランダムチームトーナメント サクッと終わらない作品別トーナメント 大貧民ルールでランセレバトル 作品別凶キャラチームトーナメント~エイプリルフール杯~ 生き残れ!4on4サバイバルトーナメント 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd ありえん!チームトーナメント ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 作品別トーナメント2011 四大勢力大陸争覇戦 五大勢力世界争覇戦 六大連合総力対抗チームバトル 新春うろ覚えアニメフェスタ しんのカオスチームトーナメント 自爆しても狂・神大会 作品別10人組お祭りトーナメント トリオ・ザ・クラッシャーズ その他 はい、X人組作って運動会 作品別主人公連合vsボス連合対抗勝ち抜き戦 主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント アンノーン主催第2回混成バトルロワイアル KOF BOSS FIGHT KOF BOSS FIGHT 2 不破刃最強伝説:大会編 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1 KOF BOSS FIGHT 3 銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍 力こそ正義(笑)グランプリ 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 パネルアタック MUGEN25 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 【オカマ魔女主催】罰ゲーム前提チーム&タッグトーナメント マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 AKOF BOSS ATTACK 2nd Season 第二次:ランセレバトルロワイアル【凶VS狂】 レアアクマ被害者の会 第二回大会 神以上論外未満? 矛vs盾チーム大会 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 AKOF BOSS ATTACK Final Season 打倒剣帝!無差別級大会 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 超真剣!神剣勢only杯 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ポイント大強奪サバイバル! 凶1 VS 強2 タッグへの挑戦 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 覇王の大陸 第2回たぶん強以上ごちゃまぜトーナメント 飛竜vs半蔵 仲間を集めて狂中位大会【汚い忍者杯】 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル 凶悪キャラオンリー!狂中位タッグサバイバル! みんなで勝とう!乱戦!乱闘!!ランセレバトル!!! 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 六大勢力大陸争覇戦 希望VS絶望リスペクト~絶望の波濤を越えろ~ 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION Xevel vs Yeen vs Zagan 三つ巴チーム対抗戦 スプラトゥーン参考!製作者対抗ポイント争奪サバイバル狂中位大会 希望と絶望~第三勢力の襲来~ 七映 vs ステラ 仲間を集めて合戦バトル 懺・ゴールデンアックス杯 削除済み 凶強混合チームトーナメント チャンピオンズMリーグ ガンダムvsおっぱいトーナメント 良キャラ・珍キャラが送る趣味全開トーナメント おっさんとおじいちゃんだけトーナメント【中高年杯】 マイBOSSマイHERO決定戦 マイBOSSマイHERO真・決定戦 マイBOSSマイHEROゲジマユ決定戦 ヒャッハー!北斗だぁ!トーナメント マイBOSSマイHERO UP主選抜 幻想郷キャラコンセプトトーナメント 最強ボス決定戦 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 マイBOSSマイHERO DRAMTICバトル マイBOSSマイHERO真・ゲジマユ決定戦 マイBOSSマイHEROタッグマッチ決定戦 普通・世紀末入り乱れタッグトーナメント【成長付き】 マイBOSSマイHERO チーム戦王者決定戦 真・最強ボス決定戦 Boss vs 七英雄バトル 最強ボス決定戦 一本勝負 マイBOSSマイHERO 最強タッグ決定戦 真冬のランセレサバイバルトーナメント 狂以上神未満チームトーナメント 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 狂中位~上位チーム対抗戦 ①①①第3回 トキ支配杯(タッグトーナメント) 更新停止中 ストーリー対抗祭・クロストーナメント【2008】 ヤムチャが強い凶悪タッグトーナメント ロイヤルランブル大会 強きを挫き弱きを守れ!狂凶タッグトーナメント【アセリア杯】 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 ボスキャラ77人でバトルロワイアル MUGEN Persona Survival 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 陣取り合戦TAG 統祭!MUGEN勢クロスバトルカーニバル!! 【クロバト!】 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 製作者別3段階ランセレ大会 終・地獄門 ヒャッハー凶だぁー ランセレニューイヤーサバイバル 狂下位 ランセレコンビマッチ 非表示 GOHAN主催大規模オールスター男女タッグトーナメント 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 男女で良タッグ発掘トーナメント 絆ランセレタッグロワイアル 皆ありえん(笑) ランセレタッグバトル! 【ZERO_COL】 凶悪キャラグランプリ 狂+凶クラストーナメント 【スーパーメカ翡翠杯】 即死当身なしトーナメント 遊撃祭 狂+神キャラタッグトーナメント 海外狂キャラトーナメント【凶悪】 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 【狂100人 VS 神1Pカラー50人】神々への挑戦トーナメントII 続☆【たぶんSMH未満】凶&狂キャラシングルトーナメント 神々への挑戦トーナメントIII 凶キャラ70人 最凶タッグ決定戦 強以上上限無しトーナメント【強~神クラス】 狂キャラシングルミニ大会 神未満シングルランセレトーナメント 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 【凶連合 vs 狂連合】狂戦士への挑戦 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 冬の狂祭り!最狂キャラ決定戦 大惨事!HIGE11P前後ランセル大会 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 狂キャラ同窓会 竜子1st前後大会 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル たぶんレアアクマ前後シングルトーナメント JAPANvsWORLD 狂下位~狂中位ランセレ合戦 凶悪キャラオンリー!狂中位タッグサバイバル! 神速VS鬼弾幕 削除済み マスターギースクラストーナメント 地上最強トーナメント よく分かる準神大会 更新停止中 神々とキャッキャウフフトーナメント(仮)【凶悪】 ギリギリ格ゲー?チームトーナメント【本気エルクゥクラス】 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 門番ぐらいまでランセル大会 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 【HIGE】 ちょwおまwwみなwぎりwすwぎwwトーナメント 狂キャラシングルミニ大会 ルナティック11P基準大会 神一歩手前ランセレタッグトーナメント 神未満シングルランセレトーナメント 紫もやし基準 ありえねぇ!ミズチ収穫祭【狂タッグ+a】 神の門番選出大会 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 冬の狂祭り!最狂キャラ決定戦 狂以上神以下 希望軍団vs絶望軍団 無理ゲー?挑戦大会 論外未満 新時代 希望vs絶望 無理ゲー!挑戦大会 凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメント 論外未満 殺戮の神 希望vs絶望 無理ゲー!?挑戦大会 お前ら魔界でやれチームトーナメント どこにでもいる一般的な師範基準 凶~狂タッグリーグ HIGE11P前後ミニランセル大会 論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会 HIGE11P前後ランセル大会おかわり 地獄門リーグ オニワルド前後ミニランセル大会 クリスマスだよ!橋姫の挑戦【パルスィ杯】 大惨事!HIGE11P前後ランセル大会 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 MB紫Lunatic前後スキマ杯【狂】 昨日の地獄は今日の相棒!? レアアクマ被害者の会 シングルランセレ大会 極・地獄門リーグ [レヴィアタン12P未満]狂・神境界線ランセレサバイバル 狂?~神 チーム対抗戦 【リーグ戦】 レアアクマ被害者の会 第二回大会 アライメント対抗天地魔闘武闘会 自重率0%世紀末チームトーナメントII【全部チート級】 レアアクマ被害者の会 第三回大会 9条流!全部全画面攻撃サバイバルトーナメント! 神キャラ 男祭り カルマさん10p未満 神中位クラス前後シングルランセレ大会 ワンチャンアレバカテルー大会 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 凶上位前後ランセレシングルバトル 神キャラ 頂上決戦2 Legend of Heroes 第2回カルマさん10p未満 神中位前後シングル大会 しんのカオスチームトーナメント レアアクマ涙目な狂最上位シングル大会 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 滅茶苦茶レベルなタッグ大会 金グロ前後 狂下位上限シングルトーナメント 自爆しても狂・神大会 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 カオス成分山盛りタッグBATTLE ポイント大強奪サバイバル! 第1回 4人タッグVSボス 大会 HIGE10P前後ランセレ大会 新章・希望vs絶望 無理ゲー挑戦大会 殺戮の祭 トップを狙え! チーム シングルトーナメント めざせ名勝負! 打倒神1Pトーナメント(リスペクト) 負けて勝つ狂ランクシングルランセレ大会 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE MUGEN de BINGO 「お前ら、真面目にやれ!」シングルランセレ大会 自爆しても狂・神大会~並強の逆襲~ 凶前後ランセレ大会! 第2回 4人タッグVSボス 大会 狂クラス 激闘以上殺戮未満 シングル大会 【狂中位・下位】 第二回 新章 希望vs絶望 無理ゲー大会 一撃必殺!狂ランクオワタ式ミニ大会 HIGE1P前後ミニ大会 大丈夫。Mugenの狂下位だよ。ランセレシングルバトル サム雷杯!狂キャラタッグ大会 新章 第三回 希望vs絶望 無理ゲー大会【狂・神下位】 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトル バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 狂ったアンデルセン軍vsアーカード軍ランセレ大会 幕末前後!ランセレトーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル2 銀侍前後 凶上位ランセレバトル 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル E長森5P前後チームトーナメント 【リスペクト】希望vs絶望大会【狂中位~狂最上位】 大お神杯凶上位付近タッグバトル 神下位クラス ランセレサバイバル 自爆しても狂・神大会 ROUND3 狂最上位・男女対抗チームバトル【凶悪】 凶上位付近シングルバトル 恋恋こいし4P前後シングルランセレ大会 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 狂下位パレードランセレバトル ユミナ11P前後チームトーナメント 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 クソゲーVS核ゲー 無理ゲー大戦 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 世紀末やきう杯!高野レン主催狂下位ランセレバトル ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル 狂_100 凶悪キャラオンリー!狂中位タッグサバイバル! 削除済み 地上最強トーナメント キチガイ級神キャラシングルトーナメント 人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦 MCSもかわいいけどイブリースもかわいい杯 狂?の可能性 vs 神々の黄昏 無理ゲー大会 幻想郷キャラコンセプトトーナメント 男女対抗 凶・狂キャラチームトーナメント 狂&神 Wランセレバトル 狂以上神未満チームトーナメント 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 狂中位~上位チーム対抗戦 ゼットン前後ランセレサバイバル 上限ルガール2nd12P シングルNo.1決定戦 例え1%でも可能性があるのなら…俺はそれに賭ける!サバイバル 世紀末台パン杯!!100円玉は投げ捨てるものトーナメント 裏 世紀末台パン杯 300円おまけクレジット トーナメント ソーナンスを倒せ!トーナメント!! 凍結 門番ぐらいまでランセル大会 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 裏【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final オニワルド12P前後変則チーム大会 終・地獄門 狂キャラタッグバトル 危険な2人杯【オクライマー未満】 2on2 悲しいことは半分 楽しいことは2人分 狂クラスサバイバル ジョブチェンジ天子主催MUGEN大会~たぶん狂上位ランセレサバイバル~キャラ調節会編 神鳴る門リーグ ユミナ11P前後チームトーナメント 狂下位 ランセレコンビマッチ 平成vs令和 生き残りを賭けた合戦大会 【Z.E.R.O of N.E.S.T.S】 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 エルクゥ未満ランセレバトル 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ポイント大強奪サバイバル! 職種別 ブラック企業バトル 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 凶の宴 ザ・ファイナルステージ 凶上位ランセレバトル! 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 【Zero_Belmont】 神以上準論外くらい 矛vs盾チーム大会 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 狂?~神 チーム対抗戦 【リーグ戦】 第2次:ポイント強奪サバイバル! 狂乱の宴【狂下位前後トーナメント】 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 狂下位以上狂中位付近ランセレバトルおまけ大会 最も狂ったスタイル決定トーナメント 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント ポイント大強奪サバイバル! 【狂中位程度】狂vs神の低カラー チーム大会 GATTAIトーナメント 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE ランセレクレイジーバトル2 MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル スカデビ7P前後狂上位ランセレバトル 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 狂下位パレードランセレバトル きぼぜつクエスト -ぼくらの希望、まだ見ぬ絶望- トリオ・ザ・クラッシャーズ 【02】 街中出逢って誰お前グランプリ AKOFキャラ+αでトーナメントを開いてみた 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 AKOF BOSS ATTACK MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第4回遊撃祭 削除済み 成長疲労で大貧民ランセレバトル 【羅将ゼロ】 MB紫Lunatic前後スキマ杯【狂】 真・単騎無双VS数の超暴力 大会 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 狂下位以上狂中位付近ランセレバトルおまけ大会 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 虚言の王7P前後大会 金グロ前後 狂下位上限シングルトーナメント ランセレクレイジーバトル MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 第二次東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 出演ストーリー + 一覧 Drえーりん診療所 fromLR Lost_Memoris_Town (ゼロベルモンドゥエ) Medium Heart(02も登場) Monochrome MUGEN STORIES INFINITY ~Restaurant Dolls~ R&Yの①日(後にHIGEも特別参加) アッシュくんと九朔さんと おとどけものです。 くろおん!~世紀末の一存~(主役) コードネスツ 反逆のクリザリッド サオトメが行く!(02も登場) 三匹が逝く!!(変態) ストーリー対抗祭・クロストーナメント【2008】(ネスツの栄光枠) 戦え!爆炎少女ヒロ とある吸血鬼の東方見聞録(うp主代理) トライアングルLOVE ナイトメア・ハンターズ 中の国 なこるる茶屋 にとりと鉄人兵団 ネスツの栄光(変態) └ネスツの残光 ~Operation Fatum~(やっぱり変態) パーフェクトソルジャーは動かない 宝石少女とツギハギのカミサマ 幽香の農業王国物語 わたしたちのすわこさま *1 なお、小説版『2000』内ではこの人物は「自分はリングのクローンではない」と言っているが、どこまで本当なのかは不明。 原作にある「リングのクローンとゼロが同時登場」のシーンは存在せず、一見彼自身がゼロのような話しぶりだったが、 彼がハイデルンに倒された後もゼロの声が聞こえる描写があるので、嘘でないとしても「(クローン)ゼロのクローン」、 でなければ「自分がゼロと思いこんでいたorゼロのふりをしていたリングのクローン」による影武者と思われる。 オリジナルゼロ 「もがく者どもよ、その程度か… それもまた良し…」 格闘スタイル: 音巣対流拳(ネスツリュウケン) 誕生日: 10月7日(44歳) 身長: 193cm 体重: 88kg 血液型: O型 スリーサイズ: 不明 出身地: 北極 趣味: 育児 大切なもの: ネスツ組織全体 好きな食べ物: グレープフルーツゼリー 嫌いなもの: ない 得意スポーツ: スキューバダイビング 『THE KING OF FIGHTERS』に登場するキャラクター。『2001』の中ボス。 設定上はクローンゼロのオリジナルだが、ゲーム的にはコンパチ(そもそもオリジナルの存在自体が後付け設定)。 コードネームは「00(ゼロゼロ)」。恐らく「クローンではないゼロ」という意味だろう。 『2000』のゼロが01で、『2001』のゼロが00である。実にややこしい。 担当声優は『2001』『2002UM』では 新居利光 氏、『KOF ALL STAR』では 楠大典 氏が演じている。 ネスツの最上級幹部で、イグニスに絶対的な忠誠を誓う。会社で言うと専務あたりか。 クローンゼロとは顔が全く異なり(そもそもクローンの顔はリング機関のリング司令とすり替わるために整形したもの)、 白髪(銀髪?)で若々しく整った顔立ちをしており、性格も非常に落ち着いている。 クリザリッドの有能さをきちんと評価していたようで、『'99』でクローンゼロに葬られかけた彼を救出させ、 自らの配下に置いた(小説では超科学で蘇生したことになっている)。 KOFを勝ち抜いたK らが「あのお方」に相応しい器であるかを試すため、彼らをエアシップに招待し戦いを挑む。 イグニスにとっては完全な捨て駒扱いだったが、本人は微塵も疑問を抱くことは無かった。 クリザリッドと飛賊の長である龍(ロン)を従え、ライオンのグルガンをペットとして飼っている。 『2002UM』ではラスボスの一人に昇格。 5ステージ目の最後の相手をMAX超必殺技でKOした場合のラスボスでクリザリッドやクローンゼロよりも高位置に君臨している。 また、歴代中ボスの中でも特に威圧感があり、ヒロアキによる立ち絵イラストもラスボス風のクールさを醸し出している。 龍について詳しくはこちらを参照。 + グルガンのプロフィール+補足 格闘スタイル: コマンドサンボと爪と牙 誕生日: 6月4日 身長: 288cm 体重: 423kg 血液型: 不明 スリーサイズ: 不明 出身地: ケニア?(サバンナあたり) 趣味: ひなたぼっこ 大切なもの: ゼロ様 好きな食べ物: 熊本県の馬刺し 嫌いなもの: ローランド・イスタス 得意スポーツ: テニス・水泳 オリジナルのゼロがペットとして飼っているライオンで、体毛は青黒い。 コマンドサンボの使い手だったり、テニスと水泳が得意だったり、熊本県産の馬刺しが好物だったり、ライオンらしからぬプロフィールである。 また、嫌いなものの「ローランド・イスタス」とは漫画『グラップラー刃牙』の登場人物であり、 彼がライオンに関節技をかけるシーンがあるため嫌っているのだろう。漫画も読めるのもライオンらしか(ry 嬉野秋彦の小説版『2001』ではマキシマとの死闘の末に敗れ、口の中を撃ち抜かれて絶命している。 ちなみに、全身が真っ黒な動物は実在する(ただしライオンは確認されておらず、画像検索して出てくる画像も加工されたもの)。 「メラニズム」と呼ばれる遺伝子疾患があり、メラニン色素の欠乏によって全身が真っ白な状態で生まれるアルビノとは逆に、 メラニン色素が過剰に作られたことで炭のような黒い姿になる症状のことで、クロヒョウもそのメラニズムである。 他にも画像検索するときつね、きりん、蛇、鶏、そして人間のメラニズムも出てくるので、もし気になった人は調べてみよう。 好きなものや得意スポーツなどがクローンと一通り違っており、中でも異様なのは「育児」という趣味。 実際に子供がいたのか、それともネスツに作られたクローンの教育のことなのかは不明だが、 ペットを飼っていたりK'らの強さを試したりなどの行動から、何かが成長する過程を見るのが好きなのだろうか。 ネームレスやK´への対応を見ていると、ネスツ改造人間達の産みの親、もしくは彼らの管理者という線が強いと思われる。 特に幸薄過ぎるクリザリッドを唯一救った上(蘇生までしている)、さらに手元に置いていることから、少なくとも彼に対しては親心があるのかもしれない。 ただし、クローン京に「所詮オリジナルは越えられぬ。それが貴様らクローンの限界だ」と姿形を模倣した偽物では本物に勝てないと指摘するなど、 基本的に部下に対しては厳しく、「ネスツのために生きネスツのために死ぬ」や「ネスツは弱者を必要としていない」という鬼教育を施している様子。 また、他のKOFボスと同様敗者には辛辣な言葉をぶつけるが、ネームレスには「立ち上がるがいい、真実に辿り着きたければな!」と意味深な発言をしたり、 マスターチームの生き様やキムの正義への信念を称えるなど、野心家のクローンゼロとは違った性格が窺える。 格闘スタイルも「音巣対流拳(ネスツリュウケン)」になり、さらにパ○リ度が進んだ。というか、そもそも音巣対ってなんですか。 また北極出身の癖にいやに色黒で、得意スポーツは「スキューバダイビング」。 「00のゼロの出来に納得ができなかった担当デザイナーが、思いのたけをこのキャラにぶつけて完成しました」 らしいが、クローンと同じぐらいこの人もよく分からない。 K'らに敗れた後はエアシップに残り、墜落する船と共に潔く散っていった。 この際クリザリッドおよびグルガンも死亡したと思われ、龍だけが脱出した。 『2001』『2002UM』における担当声優の新居氏はハイデルンやルガール・バーンシュタイン(CV若本の『2002』を除く)などの役でKOFとも縁の深いお方。 『2001』のイントロでは外国語も喋っていた*1が、『2002UM』では全部日本語で喋るようになった。 元々比較的高めの声で演じられていたキャラなのだが、『2002UM』での新録では『2001』以上に甲高い声になっている。 具体的に言うと「老人のようなしわがれた声」。共演しているルガールとの差別化以外にも新居氏の加齢(当時61歳)による声質の変化もあるためだろう。 + 声の比較 『2001』 『2002UM』 参考動画 「戦いが終わるのはつまらんが、精々私を楽しませてくれ…」 コミック『THE KING OF FIGHTERS~A NEW BEGINNING~』では、終盤にオロチ四天王やクリザリッド共々亡者として一時的に復活している。 原作中の性能 前述通り設定上はオリジナルだがゲーム的にはクローンの流用。 必殺技の数はクローンより少ないが、クリザリッド・龍・グルガンをストライカーとして呼び出すことができる。 『2001』ではパワーゲージが表示されないが内部ではしっかり処理されており、無制限にゲージ消費行動を取ってはこない。 この仕様は家庭用でプレイヤーが使った時も同様で、例えゼロ以外に誰を選んでも強制的にストライカーがこの3人に変更・固定される。 なお、PS2単体版に限りクリザリッド・龍・グルガンを別のキャラもストライカーとして使用可能。 技の性能はクローンとほぼ同じだが威力がさらに上がっており、まともに食らうとシャレにならんぐらい減る。 行動パターンも改善されているため、中ボスとしてはかなり強い部類に入る。 しかし、プレイヤーのしゃがみ小パンチに超反応でスカート技を使ってしまうため、 離れて小パン→ガード→ダッシュして連続技というパターンで簡単に勝ててしまったりもする。 ラスボスの一人として再登場した『2002UM』ではパワーゲージが普通に表示され、 クローン同様しゃがみモーション及びしゃがみ通常技が新規に追加と斬風燕破の硬直が減少され、 ストライカーがシステムとして存在しないため固有の必殺技扱いに変更(詳しい仕様変更は後述)された。 + オリジナル・クローン共通技 斬風燕破・殺魔 斜め上方にスカートを翻す。リーチは短いが飛び道具を反射できる。やたら長い無敵時間もある。『2002UM』ではスーパーキャンセル対応技に。 斬風燕破・叛鏡 前方にスカートを翻す。威力が高く、ヒット・ガード問わずゲージが1本以上溜まる異常なまでの回収率を誇る。 またガードするとガードクラッシュ(以下、ガークラ)確定。『2002UM』ではスーパーキャンセル対応技に。 飛び道具を反射するのが「殺魔」で、跳ね返さないのが「叛鏡」。納得いかなくても、そうなってるのだから仕方ない。 斬風燕破・凰牙 スカートを振り上げつつ飛び上がり、円弧を描くように広げて突進する。 強弱2パターン存在し、弱は真横に2キャラ分程移動、強は斜めに小さく飛び上がって攻撃する。 クローン版の「翔覇」と比べると隙は小さい。 獄鎖斬陣 翔覇が無いせいかクローン版とは技構成が異なり、殺魔→宙に浮かびつつ弱凰牙×2→強凰牙と続く、非ロック系の乱舞技。 出掛かりが全身無敵で、小技から繋がるなど高性能だが、空中の相手にはカス当たりするため、主に連続技の締めや割り込みに使用される。 原作だと(少なくとも『2002UM』では)体力の最大値が小さいので、削りダメージがヒット時とほとんど変わらない。 白羅滅精 ゼロが直立で片手を握る開始モーションをとると、 ゼロの付近にブラックホール状のエネルギーが発生し、背景が暗転。 直後、ブラックホールに向かって白い球体が画面外から飛来する。 動作中は完全無敵。 左右からゼロ本体に目掛けて移動してくるこの球体に攻撃判定があるように見えるが、 実際にはゼロに向かって不可視の巨大な攻撃判定が8回に渡って左右から迫ってくる仕様となっており、 厳密には全画面判定とは異なるが、MUGENでは全画面判定で作られている場合が多く、そういう認識でも特に問題はない。 『2001』のCPUは龍のガークラと併用してくる。 『2002UM』では8ヒットするものはMAX版に格上げされ、1ゲージ版は4ヒットになった。 + オリジナル専用必殺技 STクリザリッド ゼロの後方から出現し、テュホン・レイジで相手を垂直に浮かす。 食らい判定が着地ポーズの起き上がりから攻撃動作に移るまでの一瞬しかないため、出せばまず潰されない。 「蛹よ!」 STグルガン ゼロの斜め後方から出現し、飛びかかりつつ相手を引き裂く。 クリザリッドと違い出現時から食らい判定があり、また見た目と違って着地時にしか攻撃判定がないため、使い勝手はよくない。 「獅子よ!」 ST龍(ロン) 相手の眼前に出現し、ワイヤーフレーム判定の打撃を繰り出す。 ガードされても確実にガークラを誘発するため、AIは白羅滅精と併用することが多いが、補正で威力が約半分に落ちる。 『2002UM』ではワイヤーになるのはカウンターヒット時のみに。 「死神よ!」 なお、『2001』ではこれら3種のストライカー召還動作時にはゼロに喰らい判定が無く、 完璧に連発すると無敵のまま一方的に攻撃できる。このためイグニス以上の凶悪キャラと言われることも。 『2002UM』では仕様が大幅に変更され、ストライカー自体の喰らい判定が無くなり、 全体的に発生が高速化(特にグルガンは強攻撃から繋がる程)した反面、 呼び出し中のゼロに喰らい判定が付いて硬直が増加、連続で呼び出すことは不可能に。 極星冥界陣 『2002UM』で追加されたMAX2。ボディブローがヒットすると龍が相手の魂を引き剥がし、 ストライカー3人がかりで魂をボコボコにした後、相手の肉体を再び魂の元に戻す、一種の乱舞技。 間合いは強Pとほぼ同じなので近付かないと当たらないが、どこでも判定かつガード不能のため、 画面端では強Kやふっ飛ばしなどのダウン回避不能攻撃から繋がる。 「戻れ、魂の元へ…」 参考動画 MUGENにおけるオリジナルゼロ ニコニコ動画で見かけるのは主に以下のもの。 ニコMUGENでは白羅滅精を放つ際に「んんんんんん」弾幕が流れることが多い。 + ICCHA氏製作 2001仕様 ICCHA氏製作 2001仕様 代理公開先の閉鎖により一時は入手困難だったが、現在は同氏のクローンゼロ共々、J・J氏のサイトで代理公開されている。 原作の4対1のイメージか、攻撃力・防御力が恐ろしく高い。特に獄鎖斬陣がクリーンヒットした時の威力は洒落にならない(削りでも3割)。 ストライカーに食らい判定がなく、「ストライカーばら撒き→マントでゲージ回収→適当に超必」だけで大抵の相手に勝ててしまう。 デフォルトで搭載されているAIは、斬風燕破・凰牙による対空攻撃と、斬風燕破・殺魔による飛び道具反射をしてくるなど厄介な行動を取ることもあるが、 影DIOのデフォAI以上に無駄が多いため、負ける時はあっさり負ける。それでも、ボスクラスのトナメで優勝経験あり。 PP氏による外部AIも公開されている。 上記のボス性能を存分に活かしたガチガチのAIで、凶トップクラスの強さを誇る。 + リン&バット氏製作 2001+アレンジ仕様 リン&バット氏製作 2001+アレンジ仕様 現在はInfoseekの無料HPサービス終了により入手不可。 GONZO-氏のクローンゼロを改変したキャラクター。 通常の『2001』モードの他に、疾火煌陣や魔舞紅躁を使用できる『2000』モード、 クローンの技とストライカーを合わせ持つ『2000』+『2001』モードと、好みに合わせて3つのモードを使い分けられる。 ヅァギ氏のAIが公開されている。 + リン&バット氏製作 2002UM+アレンジ仕様 リン&バット氏製作 2002UM+アレンジ仕様 現在はInfoseekの無料HPサービス終了により入手不可。 こちらもGONZO-氏のクローンゼロを改変したキャラクター。 上記の『2001』+アレンジ仕様にしゃがんでの動作や、『2002UM』のMAX2動作を追加したもの。 こちらも通常モード・ボスモード・オリジナル+クローンモードの3つを使い分け可能。 ヅァギ氏のAIが公開されている。 + FlowrαLliα氏製作 Keeper of N.E.S.T.S FlowrαLliα氏製作 Keeper of N.E.S.T.S リン&バット氏のオリジナルゼロを改変したアレンジキャラクターで、ストライカーの攻撃発生が凄まじく速くなっている。 その速さは、クリザリッド→クリザリッドが繋がったり、龍で相手がガークラしたのを見てからグルガンが確定するほど。 また、ストライカーとしてオリゼロが登場したり、ストライカーにEX版が追加されていたり、白羅のエフェクトが派手になっていたりする。 地味に運送技も実装されている。 デフォルトで10段階調節可能な強力なAIが搭載されている。 後の更新で一新されて旧版は公開停止となったが、動画使用等は問題ないとのこと。 見た目は変わらないが旧版と新版では異なる箇所が非常に多く、ほぼ別キャラといって差し支えない。以下別々に解説する。 + 旧版 旧版 スタートボタンを押しながらの決定で裏モードとなる。 表モードは純粋なオリゼロのアレンジキャラになっており、凶中位~上位ほどの強さ。 裏モードは食らい中ストライカーとしてオリゼロが勝手に登場してスカートや白羅で攻撃し、相手のコンボの妨害を行う。これにより強さは更に上がる。 また、イントロでアルカナハートのキャラが登場するようになる。特に負けた際に嘲笑いに来るシャルラッハロートのインパクトが強烈。 11Pはボスモードとなり、コンボ制限が無くなり、ストライカーゼロに当たり判定が無くなる(潰せなくなる)。凶最上位ほどの強さ。 12Pはそれに加えてダメージ軽減や攻撃力倍増などが施され、完全な狂キャラになる。 + さらに 5P・6Pは隠しモードとして常時ハイパーアーマー・ダメージ固定化・NoKOなどを搭載した狂上位~最上位のキャラとなっており、 Rare Akumaをも倒せてしまう。うっかり選ばないように注意。 + 新版 新版 表裏の区別が無くなり、カラーは純粋な強化のみになった。技構成も変化している。 イントロだけでなく、ストライカーとしてもアルカナキャラ達が登場するようになった。こちらも勝手になので、コンボキャラにとっては非常に厄介。 AIの設定項目でゼロやアルカナキャラの登場可否を選択可能になり、オリゼロに近いキャラとして動かすことも可能になった。 また「ストライカー回避率」を設定できるようになり、旧版では自重していたストライカー召喚連打を行うことも可能。 回避率0でも攻めにはストライカーを使い、十分すぎるほど強いので、設定はくれぐれも慎重に。 5~8Pカラーのボスモードは、攻撃力1.5倍、2撃目以降の被ダメージ80%OFFなどの素敵なオプションが追加され、 エルクゥやマスターギースは勿論、なんとウロボロス設定MAXのストライダー飛竜にも勝ってしまうあたり、完全に狂クラスだろう。 9~12Pカラーは旧隠しモードを更に強化したものとなっており、とうとう準神の領域に踏み込んでしまった。 + 妄想電波青年氏製作 2001仕様 =妄想電波青年氏製作 2001仕様 こちらもリン&バット氏のオリジナルゼロの改変。 初代ニコロダ(up6561)で公開されていたが、現在は閉鎖により入手不可。 クローンゼロの技は完全に撤廃され、ストライカー召喚動作中完全無敵やゲージ回収率の上昇などより原作に近付けたものになっている。 カラーごとにモード変更可能で、1~6Pではノーマルモード、7~11Pではボスモード、 そして、12PではCPUボスモード(原作CPUと同等の火力)になる。 名前の「CPU」が示す通り常時AI起動済みのAIが同梱しており、他力本願と言えるほどにストライカーをよく活用する立ち回りを行う。 特に、ガードのかわりに上記のストライカー召喚で相手の攻撃をかわすスイッチを有効にすると、 ノーマルモードでAILv12のゴンザレスに有利になるなど、ガン攻めキャラに対して異常なほどの回避率を発揮する。 また、AILvを最低にしても対AI戦で通用するほどの立ち回りやガード精度は保たれているので、弱体化しても中々手強い。 設定次第でガラリと変わるが、おおよそ凶~狂中位一歩手前の強さを持つようだ。 + アフロン氏製作 2001+アレンジ仕様 旧版 アフロン氏製作 2001+アレンジ仕様 旧版 現在は公開停止。 ストライカーや白羅滅精の判定など、MUGENのオリゼロの中では最も原作に近い仕様と思われる。 EXモードではリン&バット氏のオリゼロ同様『2000』ゼロモードとなり、クローンゼロの技を使用可能になる。 AIは未搭載。 + アフロン氏製作 2001+アレンジ仕様 新版 アフロン氏製作 2001+アレンジ仕様 新版 上述の旧版が更なる調整を経て帰ってきた。 システムは『2001』だが、『2002UM』の「極星冥界陣」も使える。更にはクローンゼロの技も使用可能。 ファイルの「St-Zero」の通り、ストライカーに重点を置いたアレンジで、原作の3人を含んだ20人+αの中から 開始前に3人を選ぶ方式になっているのが最大の特徴。同じキャラの複数選択・同時召喚も可能。 「極星冥界陣」成功時にも選んだストライカーがちゃんと攻撃してくれる。 選択中に特定のコマンドを入力すると隠しストライカーも選べるようになっている。 中には明らかにKOF外(というか会社すら違う)のキャラの姿も…。 更に、このストライカーが特定の組み合わせの時に限り1ゲージ消費して使用可能な「EXストライカー」というものもある。 AIは未搭載。 + 追加ストライカー解説 ※長文注意 K ゼロの斜め後方から出現し、空中飛び道具の「エアトリガー」を二連続で放つ。 マキシマ 「マキシマジャー!」と叫びながら落ちてきた後「マキシマ・スクランブル」から「モンゴリアン」への連携を行う。 KUSANAGI 「千九百九拾九式・霧焔」を放つ。ちなみにこの技は家庭用『'99』限定のエクストラストライカーであり、 草薙京の初期案でもあった霧島翔の「ロマンチックキリシマコンビネーション」が元ネタとなっている。 ネームレス 「強襲型抜手刀戦技・天霧」の動作で現れた後、画面端まで一瞬で届く飛び道具の「拡散型抜手刀奥技・絶影」の最終段のみを行う。 クリザリッド('99第一形態) 2ヒットする飛び道具の「ネガティブ・アンギッシュ」を発射する。 クリザリッド('99第二形態) 家庭用『'99』限定のストライカー技の「エンド・オブ・ライフ」を使用する。 技の内容は炎をまといながら突進し、その後火柱を発生させるという超必の「エンド・オブ・エデン」を逆にしたもの。 クローンゼロ 相手の目の前に飛び込み、「魔舞紅躁」の衝撃波部分のみを行う。 アナザーK 『2000』でのK'のアナザーストライカー。K'のものとはモーションが違った「ナロウスパイク」を使う。 アンヘル アンチェインフィニッシュ技の一つの「コズミック フーテン スイング」を単発で放つ。 K9999 ジャンプ強Pで突進してから吹っ飛ばし攻撃に繋ぎ、ワイヤーダメージを発生させる。 原作でもそうだが、歩いて退場するため再使用できるようになるまで時間がかかる。 『2001』でのストライカー動作で、技名は「俺に命令すんなぁ!!」 京-1 「百八式・闇払い」を放つ。ダウン追撃が可能。 京-2 「百式・鬼焼き」から炎を纏った「R,E,Dキック」に繋ぐ、『2002UM』で追加された超必の「布都御魂」を使用する。 ウィップ 「ストリングス・ショット」の構え状態でゆっくりと相手に近づき、射程に入ると「タイプB“コード:力”」から 「ブーメラン・ショット」へ繋げる。 クーラ・ダイアモンド 氷ゲイザーことMAX版の「ダイアモンドエッジ」を放つ。 キャンディー・ダイアモンド 『'99』でクーラをストライカーに選択すると代わりに登場する。 片足を上げて「竜巻旋風脚」のように回転しながら滑っていく「キャンディースピン」を使用する。 フォクシー 『2001』のストライカー動作と同じ。相手に突進し、近づくと「月の銀」で橘右京の「ツバメ返し」のように 飛び上がりながら斬りつける。中段判定。 ダイアナ 相手の背後空中にワープし、斬りつける。クーラの『2002』でのMAX2である「フリーズコンプレーション」の動作の流用。 ちなみに原作ではクーラとフォクシーの演出のみで出現し、プレイヤーキャラはおろかストライカーになったこともない。 隠しストライカーとEXストライカーは自分の目で確かみてみろ! + Men'sClub氏製作 2002UM+アレンジ仕様 Men'sClub氏製作 2002UM+アレンジ仕様 現在は氏のHPが閉鎖されているが、クローンと共にムゲぎこ氏によって代理公開されている。 『2002UM』仕様だが、所々にアレンジが入っている。 全体的にデチューン気味だが設定を変えることでボス時のゲージ回収率と無敵時間にすることも可能。 氏のクローンゼロ同様「チートスイッチ」搭載。無数のストライカーが発生する設定にすると、 なんかちょっとおかしくなったんじゃないかというレベルで龍、クリザリッド、グルガンが大量発生する。 こちらも改変自由な他、デフォルトでAIが搭載されている。 このAIレベルを最大にすると、ギルのリザレクションやイノのメガロマニアなどにも対応した動きが可能。 また、ストライカーの動きが半端ではないくらいに速くなる。 なお「『極星冥界陣』の演出の処理が少々強引な方法でされているので、安定した処理方法を知っている方はご連絡下さい」とのこと。 + Usual氏製作 2001+2002UMミックスアレンジ仕様 Usual氏製作 2001+2002UMミックスアレンジ仕様 アドラーや魏のAIを手掛けたUsual氏によるオリジナルゼロ。 上記のICCHA氏、リン&バット氏、Men'sClubのオリゼロとTightRiam氏のクローンゼロをベースとしており、完成度は80%とのこと。 システムは『2002UM』仕様でMAX発動やどこキャンを搭載しているが、通常技の構成やどこキャン対応技が原作とは異なる。 また、原作では(吹っ飛ばし攻撃含め)全て同じモーションだったジャンプ攻撃がそれぞれ個別のものに変更されているなど、氏の拘りが見られる。 今後も技やシステムなどを追加していく予定のようだ。 技構成は『2001』準拠だが、『2002UM』のMAX2「極星冥界陣」が追加されている。 ライフ1/3以下という使用条件があるものの、原作同様にガード不能・どこでも判定・終了まで完全無敵に加え、 暗転前に大きく前進するので割り込みやコンボに組み込みやすくなっている。 おまけに原作と比べて持続や攻撃判定が大幅に強化され、ダウン追撃や回避不能な起き攻めを仕掛けることまで可能。 威力も相手のライフ最大値で計算されており、確定で大ダメージを与えられるという破格の性能を誇る。 AIは10段階にレベル調整可能なものがデフォルトで搭載されており、 ストライカー封印や、プレイヤー仕様とボス仕様に性能を切り替えることも可能。 プレイヤー仕様は一部技やストライカー使用時の無敵が削除されている他、攻撃力や耐久力が一般キャラ並にダウンしている。 + Fishbed氏製作 Slash Zero Fishbed氏製作 Slash Zero オリジナルゼロの改変。 何故かボイスがジョージ。 ストライカーがグルガンのみになっている。バリアを飛ばす必殺技が追加されており、疾火煌陣がガード不能なのも特徴。 AIも搭載されており、グルガンの召喚や相手を画面端に追い込んでの疾火煌陣でのハメなどで攻める。 + まじっく氏製作 Voltage-Zero まじっく氏製作 Voltage-Zero 名前の通り全体的に電気を纏っている。 しゃがみやジャンプが無く、6ボタン式の上チェーンコンボが可能になっているなど、システム面はほぼ別物。 技はクローンゼロがストライカーに追加されていたり、通常のゼロの投げや特殊技が必殺技に昇格していたりする。 また、本体が電気を纏うようになり、ストライカーの技にも属性が追加されている(炎・氷・風など)。 さらに、通常キャラクターは当たればほぼ即死(約1900ダメージ)の5ゲージ技も持っている。 ゲージさえあれば白羅をスパキャン→ドリキャン→MAXキャンセルで4連打できる。エフェクトも相まってド派手で一見の価値あり。 ノーマルモードとボスモードがあり、ノーマルモードだと全体的に火力が低下したり無敵が減ったりする(デフォルトではボスモード)。 コンフィグで上記のモード設定やストライカーの有無、AIの常時起動などが設定できる。 7P以降で常時ボスモード固定・12Pで各種設定項目最大となる。コンフィグで同じ状態にできるので厳密にはカラー差ではない。 また、同氏により声が教授になるボイスパッチも公開されている。 しげふらいど氏の「ゼロ補完計画」参加キャラでもある。 現在は西瓜氏の強化改変した「Voltage-Zero_RC」と、tryshur氏によって強化パッチが作られている。 + 北陸在住匿名希望氏製作 Voltage-Zero Returns 北陸在住匿名希望氏製作 Voltage-Zero Returns こちらも電気を纏ったゼロ改変だが、上記とは異なるものとなっている。 ストライカーにKUSANAGIが加わっていたり、運送技が追加されていたり、極星冥界陣の演出が全くの別物に変わっていたりするが、 こちらも演出が派手で格好いい。 変わった所では「感電」という特殊システムを搭載しており、これは電撃属性の攻撃をある程度当てることにより、 相手が攻撃モーションを取った際に感電させ、短時間行動不能にするというもの。 この他、ヴァーゲ氏によるカラー差とコンフィグを追加した強化パッチ「雷王ゼロ」と改変キャラの「雷皇ゼロ」、 その改変をさらに強化した「雷皇ゼロ-ボルテックス」なども存在する。 + 熄癈人氏製作 Solitary-ZERO 熄癈人氏製作 Solitary-ZERO 名前の通り、ストライカーを用いず孤独に戦う神キャラ改変。 毒や超即死を用いた攻撃を使用する。 また、覚醒システムを持っている。 + PP氏製作 Original Zero-Boss PP氏製作 Original Zero-Boss サイキカルBossやイグニスBossを製作した氏によるアレンジ。 現在はZET氏によって代理公開されている。 ICCHA氏のオリジナルゼロを改変したもので、クローンとオリジナルのMAX2が追加されている他、 全体的に無敵時間が長く、ストライカー達をほぼ同時召喚できるなど強化されている。 また、特定のステートに移行すると被ダメージが激減したりなど、防御面もかなり上がっている。 デフォルトで氏恒例の強AIが搭載されており、超反応は勿論、小パンでの牽制、当身、白羅での避け行動など、性能をフル活用する。 そのため、AIレベル最大だと狂中位はあると思われる。 + SaltedFish氏製作 Original_Zero-UM SaltedFish氏製作 Original_Zero-UM 美鈴・バーンシュタインも製作した氏によるオリゼロ改変。 性能は『2002UM』準拠だが、ストライカーがやたら早い。 設定でストライカーの有無やボイスの変更(『2001』or『2002UM』)が可能。 また、6P及び12Pは特殊カラー(金カラー)となり性能が上がる。 優秀なAIもデフォルトで搭載されており、ストライカーでガークラさせて確実に攻めていく。 アレンジ・改変 + 藤枝梅庵氏製作 ゼロ子 藤枝梅庵氏製作 ゼロ子 もしオリジナルゼロが女性だったら…をコンセプトに製作されたもの。 製作者のブログなどは閉鎖されたが、Media Fireや公開ロダにファイルは残っているので、現在も入手自体は可能。 褐色肌(デフォルトカラー)にショートヘアと正統派の女体化だが、ニュートラルポーズから下乳を露出しており、魔舞紅躁を使うと尻も露出する。 最終更新版は通常技と特殊行動の一部、およびクローンの必殺技である魔舞紅躁が仮登載されていた。 ただし基本動作は揃っているものの、一部のドットに未完成な部分が見受けられる。 なお、MUGEN1.0以降ではlocalcoordの設定無しだと小さく表示されてしまう。 defファイルの記述を「localcoord=320,240」などに変更しておこう。 + エス氏製作 白ゼロ子 エス氏製作 白ゼロ子 原作再現の人のゼロ子。詳細はこちらを参照。 この他に、リン&バット氏とMen'sClub氏の2002UM仕様には、声が速水奨氏になるボイスパッチが公開されている(改変転載自由)。 国内、海外でもかなりの改変キャラが存在 + 大会ネタバレ 凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメントでは上記の「Original Zero-Boss」が参戦。大会としては恐らくこれが初参加。 バルバトスやマグニートーが10割コンボだの一撃必殺だの上司と部下が悪ふざけだの大暴れしている中、 永久もなく、普通にダメージも食らう大会らしくないキャラで当初あまり話題にされなかった。 実際初戦ではユーフィー相手にストレート負けという苦しいスタートであり、そのユーフィーが大会敗退第2号になったのだから無理もないか。 しかし、優勝候補の一角であり当時無敗のマスター鷲塚にストレート勝ちしたのを皮切りに、 ジャスティスや天草などの強豪にもストレート勝ちするなどしたため一気に注目を集めた。 最終局面が近付くにつれ、輝夜や飛竜ですら追い込まれていく中、 ジョニー、ゴンザレス、ルガール2nd、イノといった実力派を次々と撃破し、気付けば9連勝。 その強さと貫禄(と怖い顔のポトレ)に「こいつがラスボスか」と視聴者を唸らせた。 その為、終盤において初戦で彼を倒したユーフィーが密かに注目されたのは言うまでもないが…。 特にルガール2nd戦ではサムネからして別の意味でもの凄いインパクトを残した。 完全に一致な試合は10 12~ Finalパートの第1戦にて、同じくラスボスと呼ばれ、圧倒的な力でんもぅやセンチネルですら寄せ付けなかったジャガーノートと直接対決が実現。 ヘッドクラッシュをマントで潰しつつ、全画面とストライカーを活かし、少しずつ相手を追い詰める台パンらしからぬ知的な戦法で勝利を収めた。 + とある者はこう言った。 『幽遊白書』で例えると、ジャガーノートは戸愚呂、ゼロは仙水と。 よく分かる2人のファイトスタイル しかし、その後既に2連勝していた鷲塚に3戦目で遂にリベンジされ、最後は台パンの申し子・センチネルに接戦の末敗れ脱落した。 結果として4位だったが、12勝は大会最多勝であり、大会最多の7人もの台パンキャラを脱落させた。 ちなみに優勝した鷲塚の4敗の内2敗がゼロによるものである。 その立ち回りと活躍は、初参加で全く知られていないキャラながら、視聴者に大きなインパクトを与えたことだろう。 この大会以来、少しずつではあるが出番は増えつつある。 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍ではボス枠のトップランカーとして登場しており、 同じくボス枠であるSACHIELを撃破したフィサリス&黑 魅霊を仇討ちとして圧倒的強さで撃破。 さらにその続編である史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍でも強化して参戦した上で ストライダー飛竜を撃破したフィサリス_F&Hei_Fを、これまた仇討ちとしてほぼ余裕で撃破し、そのまま特に苦戦すること無く4連勝を達成。 女性軍を絶望のドン底へ叩き落としていった。 ちなみにこのオリジナルゼロBOSS、格上である男性No.4にストレート勝ちしているほどの強さを持っている。 この強さを相手に一矢報いたこぁグルガンは誇りに思ってもいい。 ボス枠がやられたらやり返す 前大会の悪夢再び …が、No.7として登場したVoltage-Zeroの方は、 4連勝目前にして一般枠の天子&一時復活枠のストライクフリーダムにとりによる連携とゲージ温存と言う名の慢心によって撃破されてしまい、 前述の借りを返される結果となってしまった。 そして真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2では、狂中位~上位クラスのLv5ボスとして登場し、 下位~中位クラスのLv3ボスマスターギースを撃破したLv4ボスEX極寒タッグをほぼ無傷で撃破、 ついでにLv3ボスの赤を撃破し難なく勝ち抜けた。 どんだけ敵討ち&ボスタッグを撃破したいんですか、あなたは。 正に二度あることは三度ある(11:38~) ちなみに舞台裏ではと言うと、 同ランクの部下には負けるが上ランクの上司の撃破に成功している。なんなんだこの組織 しかし、Lv4ボスで登場したVoltage-Zeroは遥かに格上のLv6ボスである間桐桜に出オチで撃破されてしまう。 彼に起こった悲劇しかしその後… 更にBOSS性能ではない一般枠の方にも参戦しており、名前繋がりで冴月麟との特殊イントロが発生した上、 可愛さに耐えれなかったのか小パン連打でナデナデしようとした(タグ名「マッハなでなで」)。 次の大会ではもう1人のリンにも、特殊イントロも無く一瞬だったがナデナデしようとした。趣味が育児なだけに …それが災いしたのか相性の悪い女性ボスに狩られてしまうのだが。 15:28~ こちらでは最初の試合から + ストーリー動画などニコニコMUGENでの扱い 原作同様クローンゼロとはクローンとオリジナルという関係であったり、全くの別人であったりと、二人の設定は動画によって異なる。 真面目な性格のせいか、はたまたキャラ自体が地味だからか、ストーリー動画での活躍はクローンゼロより抑え気味。 登場する場合は人格者で描かれることが多いが、上司や変態な同僚、不運な部下に苦労させられたりすることもしばしば。 また、趣味が育児であることから、保護者役を務めることもあるようだ。 ストーリー動画が流行り出した初期の頃は、従来の人気があったルガールやオロチと違って、 ネスツ編のボスは過小評価を受けていたこともあり、噛ませ役で使われるなど酷い扱いを受けていたこともあったが、 上司はルガールと対比の存在(『2002UM』では共に最強のラスボス扱いとして共演していた)として着実に大ボスとしての地位を築き始め、 部下はニコニコネタが流行るなどしてMUGENストーリー動画出場ランキング上位の常連になるなど、徐々に活躍の場を増やしていっているのに対し、 オリゼロはどうしても脇役でひっそりしている傾向が強い。 クローンが色んな意味で目立ち始めたので、オリジナルとしては負けていられない所である。 最近ではクローンがカオス化する一方、主君や部下が似ていたり、髪の色や立場が同じだったりする関係からか、某メイドさんになっちゃっていたりする。 二人の技を基調にアレンジを加えた新技も多く持ち、専用カットインや部下とのコラボ技を搭載、 上記のリン&バット氏オリゼロのようなモード選択など、あながちただのネタといえない完成度。 ついでにストライカー達も可愛らしい姿になっている。ただし声は元のまま(OFFにもできる)。 さらにグルガン役の子も単体で公開中。ライオン繋がりで獅子王やアイオリアの技を使う。 出場大会 + 一覧 シングル ラスボス・トーナメント【既出上等】 俺より強い俺に会いに行く!大会 凶キャラ最強グランプリ ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント ボスハルク級トーナメント 狭い部屋で人間弾幕!トーナメント 弾幕グランプリHARD 真の凶キャラ最強グランプリ 画面ごちゃごちゃトーナメント 忠誠心トーナメント HP引継ぎトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント 凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 地獄門リーグ うp主も参戦 狂下位前後トーナメント 狂乱の宴【狂下位前後トーナメント】 狂下位以上狂中位付近ランセレバトル 凶上位前後ランセレシングルバトル 狂下位以上狂中位付近ランセレバトルおまけ大会 「なんだ格ゲーじゃないか」ランセレシングルトーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル 上限ルガール2nd12P シングルNo.1決定戦 凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメント勝手に2Re 金グロ前後 狂下位上限シングルトーナメント 負けて勝つ狂ランクシングルランセレ大会 理不尽押し付けランセレバトル!! 大丈夫。Mugenの狂下位だよ。ランセレシングルバトル プリキュア対ボス連合 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル2 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル 恋恋こいし4P前後シングルランセレ大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 世紀末やきう杯!高野レン主催狂下位ランセレバトル ジョーカー式9P前後狂最上位シングルランセレ大会 狂下位級!叩け筐体ランセレトーナメント 真・KOF 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ トキ&アミバがトーナメントに参戦 ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 ヨハン頑張る タッグトーナメント MUGEN FANTASY タッグトーナメント 真の最強ラスボスタッグはどれだ!トーナメント タタリフェスティバルッ!! 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 【クレイジークラスの】ランセレタッグバトロワ大会 MUGENトーナメント ドリームタッグ いたって普通のトーナメントを開催してみた いつかの敵は今日の相棒大会2010ver 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 第3回遊撃祭 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 風雷タッグバトル【極小リーグ戦】 第4回遊撃祭 昨日の地獄は今日の相棒!? TSFという名のタッグリーグ戦 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント カオス成分山盛りタッグBATTLE 真お神杯凶下位~上位タッグバトル 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 友情の属性タッグサバイバル ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル チーム 第2回AI付き強キャラトーナメント 最終回MUGEN天下一武道会 『オールスター+α』 第2回ランダムチームトーナメント 大規模ネタチームトーナメント【大将以外全員かませ】 同じ声優でチームを組んでトーナメント サクッと終わらない作品別トーナメント 自重率0%世紀末チームトーナメント【全部チート級】 弾幕グランプリX 男女対抗チームトーナメント 闇鍋パーティー ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 都道府県対抗!全国一トーナメント 昨日の敵は今日の友 狂下位前後チームトーナメント 凶連合VS狂連合 【良曲で贈る】強・珍・良キャラの宴【核林檎杯F】 思い付きから始まるチームトーナメント E長森5P前後チームトーナメント 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 その他 KOF BOSS FIGHT 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 KOF BOSS FIGHT 3 凶宴祭【凶ランク・チーム対抗戦】 力こそ正義(笑)グランプリ 第2回俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 企業対抗!社員チーム総当たりトーナメント 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 AKOF BOSS ATTACK 2nd Season MB紫Lunatic前後スキマ杯【狂】 レアアクマ被害者の会 第二回大会 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 打倒剣帝!無差別級大会 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 超真剣!神剣勢only杯 エルクゥ未満ランセレバトル 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 GATTAIトーナメント 凶1 VS 強2 タッグへの挑戦 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 第3回 凶vsオワタ式狂 チームランセレマッチ 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 クソゲーVS核ゲー 無理ゲー大戦 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル name四大勢力対抗狂上位~最上位大会 凶悪キャラオンリー!狂中位タッグサバイバル! MUGEN 真・凶希杯 超平等!大体10割前後ワンチャン大会2 みんなで勝とう!乱戦!乱闘!!ランセレバトル!!! 希望連合VS絶望の紅魔 MUGEN 極・凶希杯 昨日の友は今日の敵!狂上位生き残りチームバトル ni-sanチャレンジ【勝ち抜き式きぼぜつ】 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 黒夢 vs 白幻 仲間を集めて合戦バトル 希望と絶望~第三勢力の襲来~ 新生・弾幕グランプリ (ICCHA氏) 弾幕グランプリX 男女対抗チームトーナメント(ICCHA氏) 総当たり戦タッグトーナメント 懺・ゴールデンアックス杯 削除済み 凶強混合チームトーナメント 仲間を呼び出せハチャメチャタッグトーナメント KIZUNAランセレタッグバトル おっさんとおじいちゃんだけトーナメント【中高年杯】 マイBOSSマイHERO決定戦 マイBOSSマイHEROゲジマユ決定戦 マイBOSSマイHERO真・決定戦 マイBOSSマイHERO UP主選抜 マイBOSSマイHERO DRAMTICバトル 最強ボス決定戦 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 マイBOSSマイHEROタッグマッチ決定戦 マイBOSSマイHERO真・ゲジマユ決定戦 普通・世紀末入り乱れタッグトーナメント【成長付き】 Boss vs 七英雄バトル 真・最強ボス決定戦 作者別狂キャラチームバトロワ 最強ボス決定戦 一本勝負 マイBOSSマイHERO 最強タッグ決定戦 真冬のランセレサバイバルトーナメント マイBOSSマイHERO チーム戦王者決定戦 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 狂中位~上位チーム対抗戦 2013年夏季チームトーナメント 世紀末台パン杯!!100円玉は投げ捨てるものトーナメント 続 世紀末台パン杯 200円も投げ捨てるものトーナメント 裏 世紀末台パン杯 300円おまけクレジット トーナメント 紅白狂合戦 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 非表示 最終回MUGEN天下一武道会 『オールスター+α』(非表示) 【Keeper of N.E.S.T.S】 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル 極・地獄門リーグ 第3次:ランセレバトルロワイアル【凶VS狂】 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 真・単騎無双VS数の超暴力 大会 単騎無双VS数の暴力大会 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 最も狂ったスタイル決定トーナメント ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ポイント大強奪サバイバル! 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトル 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル 凶の宴 ザ・ファイナルステージ 凶上位ランセレバトル! 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! 禍雨心傘vsケシェト 仲間を集めて狂上位大会 name四大勢力対抗狂上位~最上位大会 狂_100 RVSB 欲望の渦 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 【Solitary-ZERO】 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 冬の狂祭り!最狂キャラ決定戦 HIGE11P前後ミニランセル大会 論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会 HIGE11P前後ランセル大会おかわり 大惨事!HIGE11P前後ランセル大会 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 カルマさん10p未満 神中位クラス前後シングルランセレ大会 単騎無双VS数の暴力大会 真・単騎無双VS数の超暴力 大会 第2回カルマさん10p未満 神中位前後シングル大会 スカデビ7P前後狂上位ランセレバトル 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル 絶望☆シングルトーナメント!! 出演ストーリー + 一覧 DragonXross Drえーりん診療所 fromLR(ゼロ子も登場) K&K K の社会復帰 Medium Heart Mr.Kの挑戦状 Mr.Kの挑戦状Dynamite MUGEN STORIES INFINITY ~Restaurant Dolls~ おとどけものです。 クリザリッドの風紀委員日誌 くろおん!~世紀末の一存~ コードネスツ 反逆のクリザリッド ザキさんの上の死兆星(ゼロ子) ザ・ジャンボォ! 三匹が逝く!!(変態) 大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-(LR枠) 戦え!爆炎少女ヒロ 地球が静止する日(主役?) てんこちゃん愛してる! ナイトメア・ハンターズ なこるる茶屋(ゼロ子も登場) 姉、ちゃんと闘(や)ろうよ! ネスツの栄光 パーフェクトソルジャーは動かない 百鬼運送業 宝石少女とツギハギのカミサマ *1 かなり聞き取りにくいボソボソ声で喋っており、ネオジオの音質もあって正直何を言っているのかよく分からない。 アプリ『KOF ALL STAR』に出場した際には登場シーンで「Welcome to death falling」と喋っているが、 これは『2001』のROM内に大量に存在する没ボイスの一つである。 日本語に意訳すると「死にたまえ」程度の意味合いか。 彼が一体何を喋っているのか、未だ真相は闇の中なのである。 未分類大会情報 「[大会] [ゼロ]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/dq9chudan/pages/13.html
川崎ロッカー概要 宝箱ランク別テーブルS箱(最強武器素材) A箱(メタスラ装備) B箱(英雄の槍,こがらしのダガー等) C箱(じごくの弓,古強者のグローブ等) D箱(ドクロのかぶと,しわよせのぼうし等) E箱(ゆうわくの弓,ひらめきのジュエル等) F箱(あぶないビスチェ,あらくれ装備等) 個別アイテム別テーブル 階層構造B1F B2F B3F B4F B5F B6F B7F B8F B9F B10F B11F B12F B13F B14F B15F 川崎ロッカー 概要 地図名:あらぶる光の地図Lv.86 発見者:さわぴ 場所:カズチィチィ山エリア南東 形態:遺跡 ボス:邪眼皇帝アウルート 階層:15階 宝箱個数:Sx4,Ax6,Bx2,Cx1,Dx2,Ex1,Fx1,Hx2,Ix2 宝箱ランク別テーブル S箱(最強武器素材) 川崎ロッカーS箱 A箱(メタスラ装備) 川崎ロッカーA箱 B箱(英雄の槍,こがらしのダガー等) C箱(じごくの弓,古強者のグローブ等) 川崎ロッカーB,C箱 D箱(ドクロのかぶと,しわよせのぼうし等) E箱(ゆうわくの弓,ひらめきのジュエル等) F箱(あぶないビスチェ,あらくれ装備等) 川崎ロッカーD,E,F箱 個別アイテム別テーブル しんかのひせき素材用 階層構造 B1F 階段:上 B2F 階段:右上 B3F 階段:上→右 宝箱:上り階段右A B4F 階段:左→上 宝箱:下り階段左A B5F 階段:下→右 宝箱:上り階段左A B6F 階段:左→下 宝箱:下り階段右A B7F 階段:上→右 宝箱:マップ上部通路中央A,上り階段右下D B8F 階段:左 宝箱:下り階段下A,上り階段左上B,マップ右下十字路B B9F 階段:左 宝箱:下り階段下S B10F 階段:右→上 宝箱:上り階段右S,マップ左上I(x2) B11F 階段:上→右 宝箱:マップ右下部屋中央H,マップ右下部屋左上H B12F 階段:上 宝箱:上り階段右上E,マップ右下部屋中央F B13F 階段:左→上 宝箱:下り階段上S その他:プラチナキング出現 B14F 階段:左→下 宝箱:上り階段下S,下り階段下C,下り階段上D その他:プラチナキング出現 B15F ボス:邪眼皇帝アウルート
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1283.html
『息子』の能力が解除された事により、シエスタ及び村民も元に戻ったが、ルイズ達は状況説明とかをどうするのかディ・モールト心配だったが 「ねぇ…本気で夢で通すつもり?」 「スタンド使いですらなくメイジでも無い連中に、今までスタンドに別の物質に変化させられてました。つって信じるヤツが居ると思うか…?」 「………メイジでも、先住魔法って言われても納得できるかどうか怪しいってとこね」 「一応、怪我人やバラされた連中も居ないみたいだしな、事を荒立てると厄介な事になる」 とりあえず、シエスタ以外はスタンドの事を全く知らないので、夢という事で納得して貰う事にした。というか無理矢理納得させた。 駄目だった場合最悪先住魔法で通すつもりだったが、村や村民に傷一つ無い事から、どうにかなり、本命の『竜の羽衣』を見る事に漕ぎ着けた。 「こっちが寺院なんですけど…さっきのは何だったんですか?」 「あれもスタンドだ。…どういうわけか知らないが、本体は来ずにスタンドだけが中途半端な形で来て暴走してたみたいだが…迷惑をかけたな」 「え!いえ!気にしないでください!皆も無事だったんですし」 暴走状態の息子のせいとはいえ、身内のスタンドの不始末という事でそれなりに対応を取らねばならない。 それで出た言葉が『迷惑をかけた』であるが、意外な言葉にその場の全員が半ば唖然とした顔をするハメになった。 まぁ、列車で乗客を巻き込んだ立場であまり言える言葉ではないのだが、ギャングでも人の子。悪いと思えば謝る事だってある。 世話になった人間を巻き込んだのなら尚更なのだが、ルイズが魔法を成功するぐらいのありえない発言には全員ビビったッ! 「……今、なんて言ったの?」 「ダーリンが人に謝る姿なんて始めて見たわね」 「記録が必要」 「オメーら、何か人の事勘違いしてるな」 何か色々と言いたくなったが、全てメローネが悪いという事でこらえた。 (あのヤロー…戻った時に、まだ生きてたら、あいつのコレクション半分捨ててやる) 相変わらず、あの夢では仲間達の最期の姿を見るが、夢を見てあいつらが死んだなどと納得するほどドリーマーではない。 まだ生きていたらとは思うが、なるべく生きて栄光を掴んでいて欲しいと思う。 敗れていたのなら、それを捨てる事もできないのだから。 そんなこんなで草原の片隅に建てられている寺院に着いたのだが、奇妙な違和感を覚えた。 「…この寺院どっかで見た事ある形だな」 他の4人には聞こえない程度の声でそう呟く。 丸木が組み合わされた門の形。石の代わりに板と漆喰で作られた壁。木の柱。白い紙と、縄で作られた紐飾り。 確かにどこかで見た事がある。 そう思いながら、中に入った瞬間どこで見たかを思い出した。 「…あの茶と同じか」 あの時飲んだ茶と同じ。つまりこれを見たのは日本だと思い『竜の羽衣』に目をやるとそれは確信に変わった。 キュルケやルイズは、気のなさそうにそれを見て、タバサだけは好奇心を刺激されたのか、興味深そうに見つめている。 「こいつは…メローネがやってたゲームであったが…確か零式艦上戦闘機…通称『ゼロ』だったか」 「だ、誰が『ゼロ』よ!」 「オメーじゃねぇよ」 『ゼロ』という言葉に反射的反応をするルイズとそれに突っ込むプロシュートを見て、シエスタが覗き込んできた。 ちなみに、メローネがやっていたゲームは『ゼロパイロット~銀翼の戦士~』だ。 メローネが、操作をミスって建物や戦艦にぶつかる時、いちいち「ジオン公国に栄光あれーーーー!」と叫んでギアッチョにキレられていたので覚えている。 「プロシュートさん、これをご存知なんですか?」 「オレも詳しくは知らないが、五、六十年前の日本の戦闘機だったはずだな」 「せんとうき…ですか?」 「ああ、空戦を目的に作られた飛行機だな」 「これが、こないだ言っていた、ひこうきなんですか?」 「もう旧式だが……アレで見たのが確かなら、最高で時速500キロは出たはずだ」 「時速500キロ?それどのぐらい速いの?」 「1メートルが1メイルってんだったな。五十万メイルを一時間で飛ぶ事ができるって事だ」 「このカヌーに翼を付けただけのようなモノがシルフィードより速く飛んだりするの!?」 「旧式機だからな。今あるやつなら、こいつの2~3倍は速く飛ぶ」 「この翼じゃ羽ばたけないと思うんだけど…」 ルイズとキュルケはそのブッ飛んだ速度についていけないでいる。 タバサの方はこれがどうやって、そんな速度を叩き出すのか興味津々といったところだったが。 「どうやって飛ぶの?」 「…コルベールが作ってたやつがあったろ。アレが発展したエンジンを積んでいて、それでそこのプロペラが回って飛ぶ。 まぁそれだけじゃ飛ばないんだが、翼が空気を掴んで楊力を得る。鳥でも羽ばたいたりせずに、気流に乗って滑空して飛んでる時あるだろ。アレと同じだ」 分かる範囲で説明したが、キュルケ、ルイズ、シエスタは未知の技術に頭から煙が出かかっている。 唯一タバサはシルフィードが滑空している所をよく知っているため、辛うじて理解できていたが、やはりそのとんでもない速度に驚いていた。 「ふみゅ…それでこれ、飛ぶの?」 「…話し聞いてたか?」 「こんなのが、そんな速度で飛ぶなんて急に信じられるわけないじゃない…飛べないって言ってたんだし」 「そういやそうだな…何か他に遺したもんは無いか?」 「えっと…あとは大したものは……お墓と、遺品が少しですけど」 「そいつでいい」 シエスタの曽祖父の墓は、村の共同墓地の一角にあった。他の墓が白い幅広の石でできている中、ただ一つだけ黒い石で作られた墓石があり目立っている。 「ひいおじいちゃんが、死ぬ前に作った墓石だそうです。異国の文字で書いてあるので、誰も読めなくって。なんて書いてあるんでしょうね」 「『海…少………木……、……ニ…ル。』…駄目だな。メローネなら読めるんだろうが…オレじゃあ少ししか無理だ」 「この文字が読めるんですか?」 「ああ、行った事はあるから少しはな。こいつは日本語だ」 「日本語…ですか?」 「オレんとこの世界の国名だな。まぁ文化的に東から来たと言えばそうなる。 …こっちじゃあ見ない色だったから珍しいと思っていたが、オメーの髪と目の色はひい爺さんから受け継いだもんだろ」 「は、はい! どうしてそれを?」 「日本に住んでるヤツらは基本的にその色だ」 再び寺院に戻り、プロシュートは『竜の羽衣』に触れると左手のルーンが反応して光り出した。 「なるほどな…確かにこいつも武器には違いないか。しかし…便利っつーか無茶苦茶っつーか何でもアリだな」 操縦法やシステム、構造まで瞬時に理解できたのだが、何故飛ばなかったかということまでは分からない。 「ベイビィ・フェイスを燃やすんじゃあなかったな。…いや、メローネが居ないのに制御できるわけねぇか」 壊れているのなら、『息子』にパーツを作らせようかと思ったが、スデに終わった事なのでそんな事を考えても意味は無い。 散々探り燃料タンクを開くと、飛ばなかった原因が判った。 「そりゃあ飛ぶわけねーな。残量『ゼロ』。ガス欠ってわけだ」 「ゼロって…何が入ってないの?」 「燃料、こいつの場合ガソリン…まぁこっちで言う風石が無いってこった」 「それじゃあ、そのガソリンってヤツがあれば飛ぶのね?」 無言でそれを肯定すると遺品を取りに行っていたシエスタが戻ってきた。 その古ぼけたゴーグルを受け取る。あのゲームでも確かこんな感じのゴーグルを着けていたはずだ。 「ひいおじいちゃんの形見、これだけだそうです 日記とか、あればよかったんですけど、残さなかったみたいで。ただ、父が言っていたんですけど、遺言を遺したそうです」 「まぁ、下手に遺書にされて日本語で書かれて読めないとかじゃあ話にならないからな」 「それで遺言なんですけど、あの墓石の銘を読めるものが現れたら、その者に『竜の羽衣』を渡すようにと」 「全部読るわけじゃあないが、一応その権利はあるってことか」 「管理も面倒だし……大きいし、拝んでる人もいますけど、村のお荷物らしいんです。少しでも、読めるって言ったら、お渡ししてもいいって言ってました」 「ガソリンをどうにかしない事には荷物には変わりないんだが…何時か使う機会があるかもしれねぇし、ありがたく貰おう。オメーにもまた貸しができたな」 「それじゃあ、それが飛んだらそれに乗ってこの村に来てください。 あ、それともう一つ、『竜の羽衣』を陛下にお返しして欲しい、だそうです」 「そういや、日本にも確か『テンノー』ってのがいたな。まぁ多分それだろ」 「ひいおじいちゃんは、『竜の羽衣』は二つあって、一つはこの村に。もう一つは日食の中に消えたって言ってました」 「消えた…?こんな目立つもんなら他に見付かってるはずだが…日食か…可能性はあるな」 「へ?どういう事ですか?」 「消えたって事は、日食の中に向かって飛べば、イタリア…いや地球に戻れるかもしれないって事だ。まぁ日食なんざ、そうそう起こるもんじゃあないが」 それを聞いてからシエスタが後悔した。『竜の羽衣』が飛び、日食が起これば戻ってしまい二度と会えなくなるかもしれないのだから。 ルイズもルイズで結構テンパっている。 最後の最後で帰還手段かもしれないものが見付かってしまっただけに、どう反応していいのか分からないでいる。 (え…?帰っちゃうの…?) 思考が少しばかりアレになるが、日食が来る時がまだ分からないので何とか持ち直し、とりあえずシエスタの家に行く事になった。 その日、プロシュート達はシエスタの生家に泊まることになった。貴族の客をお泊めすると言うので、村長までが挨拶にくる騒ぎになった。 シエスタの家族を紹介されたのだが…何故か、シエスタの弟達から『プロシュート兄ィ』と呼ばれるハメになった。 ペッシやデルフリンガーから兄貴と呼ばれてはいるが、昔、イタリアで暮らしていた時の家族構成では一番下だったりする。 弟分の面倒を見る事は慣れているが、本物の弟の扱いには慣れていないので 正直言うと撤退決め込みたかったのだが、ベイビィ・フェイスの負い目があるので、とりあえず相手した。 だが、相手をしている姿を他3人に思いっきり見られている事に気付いた時には、天井にブチャラティが居た時の気分になった。 「……なに、全員でこっち見てやがる」 「…い、いや、凄く馴染んでるなーと思って」 「その、たまに見せる意外さがたまんないのよね」 「長兄」 一瞬、全員老化させて忘れさそうかと思ったが、さすがに久しぶりに家族に囲まれ幸せそうなシエスタを見て空気を読んだ。 (オレも結構丸くなったもんだな…) そう思うが、ルイズが聞いたら 「まだ十分すぎるぐらい尖ってるわよ」 と言われる事間違い無しなのだが。 適当に相手し終えると、外に出てシエスタが話していた草原へと向かった。 まぁ特に何もする事が無かったし、身の振り方も考えて起きたかったからだ。 夕日が差す草原の中、一人腕を頭の下に組みそこに寝転ぶ。 「しかし、日食か…自然現象頼りってのが痛し痒しってとこだな」 地球でも十年単位でしか見る事のできない現象なのが辛いところだった。 まして、天文学なぞが存在するかどうかすら怪しいここでは、次に日食が起こる時期すら分かったものではない。 星間連動の結果起こる現象なので、どう足掻こうとそれが変わるものではないため、半分は諦めかけていたが、すぐにそれを否定した。 「どうにも、この事になると違和感があるな…」 その原因が分からないのがイラつくとこだ。 「ここにいたんですか。お食事の用意ができましたよ。弟達もプロシュート兄ぃと一緒に食べたいと言ってます」 クスクスと笑いながら後ろからシエスタが声を掛けられるが その服装は、いつものメイド服と違う、茶色のスカートに、木の靴、そして草色の木綿のシャツという格好だった。 「懐かれるようなガラじゃあないとい思うんだがな…」 まぁ職業暗殺者であるからしてそうなのだろうが、どうもルイズ達の影響を受けて雰囲気というか滲み出る気配の質が変わったらしい。 イタリアに居た時なら多分泣かれてもおかしくはないのだが こっちに来てから、殺した事はあれど状況で殺ったという事だ。仕事として暗殺をした事はない。 そのせいなのだろうとは思うが、あまり納得したくないのが本音だ。 「そんな事ないですよ?わたしも、色々と助けてもらってますし」 一瞬だが保夫やってる姿を想像して頭痛がした。どう見てもそんなキャラはしていない。 そんなのはペッシあたりが適任だと本気でそう思った。 「この草原、とっても綺麗でしょう?わたしも一緒に横になっていいですか?」 無言で、肯定しながら沈みかけている夕日を見る。 しばらく、無言の時間が続いたが、少しばかり言いにくそうにシエスタが口を開いた。 「……もし日食が起こったら…やっぱり元の世界に帰っちゃうんですか?」 「帰れるかどうかは分からねぇが試す価値はある」 「…誰か待ってる人でもいるんですか?」 少し考えたが、ルイズにも話している事だと思い話す事にした。 「生き残った仲間が居るが…こっちに来てから大分時間が経ってるからな… 全員くたばってるか、生き抜いて栄光を掴んでるかのどっちかだろうが…栄光を掴んでいたとしても、そこにオレが入る資格は無いな」 「それなら、帰らずにこの世界に居ても… 父も、ひいおじいちゃんの国を知っている人と出会ったのも何かの運命だろうから、よければこの村に、その…住んでくれないかって」 シエスタがそういい終えると、プロシュートが寝ている周りの草が音をたて枯れ始めた。 「結果がどうあれ、それを最後まで見届けないってのはオレ自身の心が『納得』できねぇんだよ。 万が一、あいつらが全滅してた時は、敵討ちって殊勝なもんでもないが…チームの最後の一人として報いを受けさせる必要がある」 周りの草が枯れている様子を見て、唖然としているシエスタに構わずさらに話を続ける。 「それに、こいつは周りの生物を無差別に老化させ朽ち果てさせる力だ。本来ならオレの周りに人が居ていいはずがねーんだよ」 氷という抜け道はあるが、無差別である事は変わり無い。パッショーネに入団し暗殺チームに属していなければ未だ一人だったろうと思う。 草を枯れさせる中、これで、シエスタが逃げるなりしてくれればいいと思い、周りを老化させているのだが…手をシエスタに握られた時は、さすがに焦った。 広域老化ではないが直で枯れさせている。直はグレイトフルデッドの手で触ったものが瞬時に老化させられる。 つまり、本体であるプロシュートの手を掴めば、少なからずその影響は出る。 「何やってんだオメーはッ!」 老化を解除するが、人間なら僅か数秒で寿命一歩手前まで追い込む直触りだ。 解除すれば姿は元に戻るとはいえ、髪や歯などの戻らないものも当然ある。 「………ふぅ…周りに人が居ないなんてことないじゃないですか」 「…無茶しやがる…髪や歯が抜けるだけならまだマシな方だが…下手すりゃあ死んでんだぞ」 元に戻ったシエスタを一瞥するが、髪や歯が抜け落ちた様子は無い。 老化させた事はもう数え切れないが、老化中に氷も持たず直に自ら飛び込んできたヤツは初めてだ。 その行動に今度はプロシュートが唖然とする番だったが、そこをシエスタに小突かれる事になった。 「……ッ」 「プロシュートさんはもっと『自信』を持ってください! わたしを二回も助けてくれたじゃないですか…人を助ける事ができる力を持った人の側に誰も居ないって事なんて無いんですから」 その言葉にまた、沈黙が続いたが、今度はプロシュートがそれを破った。 「クク…ハハハハハハハハ!」 笑った。パッショーネに入団してからは無かったが、ここに来て久しぶりに本気で笑った。 チームのヤツらと居るときも笑った事はあるが、ここまでは無い。 まして、ハルケギニアに来てからは薄く表情に出した程度だ。『魅惑の妖精亭』のアレは営業スマイルなので数に含まれてはいない。 シエスタもシエスタで面食らっている。今までの行動からして、まさか笑われるとは思っていなかったからだ。 「その…す、すいません…わたし、何か拙い事を言ってしまったんじゃ…」 「ハハ…いや…まさかオメーに『自信を持て』なんっつー事を言われるたぁ思わなかったからな」 ペッシにもルイズにも言った言葉が、自分に向けて。しかも、最も戦いと掛け離れたシエスタに言われるとは思いもしていなかった。 一頻り笑った後、笑った姿を見て、心なしか少しだけ明るくなった声でシエスタが答えた。 「もし…もしですよ?日食の中に入っても戻れなかったり イタリアって所に戻って『納得』する事ができれば、この世界に戻ってきてくれますか?わたし、何もできないけど待つことぐらいはできますから」 「日食で戻れなかったとしても、戻る事を諦めるわけはねぇし、戻ったらこっちに来る方法が無いからな。そいつはオレよりルイズに言ってくれ」 「それでも、待ってますから」 「アテが無いのに待たれても困るんだが…まぁそいつはオメーの自由だ。好きにしろ」 「そう言えば、さっき学院から伝書フクロウが届いて、サボりまくったものだから 先生方はカンカンだそうですよ?ミス・ヴァリエールやミス・ツェルプストーは顔を真っ青にしてました」 「タバサの鉄仮面っぷりはリゾットといい勝負だな…一度会わせてみたいもんだが…日食が起こったらあいつを連れて行くか」 「そそ、それなら、わ、わたしを連れて行って、く、ください!」 「…本気にするとは思わなかったが、冗談だ。他の世界のヤツを連れてく程、堕ちちゃあいねぇよ」 「え、あ…そうですよね!冗談ですよね、驚かせないでください。わたしの事も書いてあって 学院に戻らず、そのまま休暇をとっていいですって。そろそろ、姫様の結婚式ですから。だから、休暇が終わるまで、私はここに居ます」 「アレはオメーの家のもんだからな。ガソリンをどうにかしたら、飛んできてやるよ」 「『ゼロ』でしたっけ、その時はわたしも乗せてくださいね」 「そいつに関しては…まぁ一応約束はしといてやる」 シエスタは先に戻ったがプロシュートはまだ残った。 「……3秒やるから出て来い」 そう言うと、草原からルイズが顔を出した。 「…いつから気付いてたのよ」 「そりゃあ、最初からだ」 うぐ、と言葉が詰まり何も言えなくなる。 最初からというと、プロシュートとシエスタが草原に横になっているのを見つけた時からという事だ。 「……それじゃあ…なんで、今まで何も言わなかったのよ」 「用があるなら出てくると思ってたが、出てこなかったんでな。それで放っといても出てこねぇから呼んだってわけだ」 「気付いてるなら、言いなさいよ…わたし一人バカみたいじゃない…」 「しょお~~がねぇだろ、オレはリゾットみてーに洞察力が高いわけじゃあねぇんだからな」 また、『リゾット』という名前が出て、前々から名前だけは聞いていただけに、プロシュートの仲間がどういう人達なのか聞きたくなった。 「ねぇ…前から言ってるあんたの仲間の事教えなさいよ。べ、別に深い意味は無いわよ!ちょっと気になっただけなんだから」 「ま…どうせ、あいつらはこれねぇからな。そうだなまずは……」 出来てるんじゃあないかともっぱらの噂のソルベとジェラード。 『しょぉおお~~~がねぇ~~~なぁ~~~』が口癖でスタンドの使い方を最も良く知っているホルマジオ。 鏡の中に入る事ができ、能力的にはほぼ無敵を誇るイルーゾォ。 自分の弟分で、スタンドは強力だが、まだまだ精神的にマンモーニなペッシ。 趣味は変態的だが、情報処理と追跡能力に関しては皆に頼られていたメローネ。 キレやすく手に負えない事が多いが、その実、仲間のために真っ先に動こうとしたギアッチョ。 そして、自らが最も信頼し、クセのありすぎるチームを纏め、タバサの如く表情を崩さないリゾット。 全員の事を話すと、黙って聞いていたルイズが話し始めた。 「…それで、やっぱり日食が起こったら…帰るの…?」 「そりゃあな。聞いてたとは思うが、試すだけの価値はある」 「…帰って何があるのよ…!仲間が生きてたら、姿を消すんでしょ!? 全員…死んでるなら、一人で組織ってのに戦いを挑むんでしょ!?死んじゃうかもしれないのに…何でよ…!」 半泣きでルイズが喚きたてる。 「諦めが悪いんだよ…オレはな。つーか何でオメーが泣く必要があんだ」 「あ、あんたはわたしの使い魔なんだから、心配するのは当然じゃない…!」 「少なくとも日食が来るまでは居てやっから泣くな。このマンモーニが」 「…マンモーニって言わないって約束したじゃない。なにもうあっさり破ってるのよ、馬鹿ハム」 「ウルセー、マンモーニにマンモーニと言って何が悪い」 「ま、また…!馬鹿ハム!」 「ハッ…!マンモーニのルイズが」 「馬鹿ハム!」 「マンモーニが」 「この…ば……ばばば馬鹿ハムーーーー!躾けてやるーーーーー!!」 「やれるもんならやってみやがれ」 「うるさーーーーーい!ファイトクラブだッ!!」 そう叫んだルイズが鞭を取り出し振り回すが、それを全て避ける。 「よ、避けるなぁーーーーーー!!」 「避けないでどうする。オメーはサボった事でも心配してろ」 その様子を少し離れた場所から、キュルケとタバサが見ていた。 キュルケが何か微笑ましいものでも見るかのような笑みを浮かべながら 「やっぱり、あの二人って、兄妹みたいよね。目的は達成できなかったけど…あたしの入る余地はまだ十分って事よ」 タバサはキュルケを見て、少し考えたが聞こえない程度の小さい声で 「七転八起」 と呟いた。 プロシュート兄ィ ― ヤバイ『アニメルート』へIN! ←To be continued 戻る< 目次 続く
https://w.atwiki.jp/r-aki/pages/373.html
ロックマンXシリーズとロックマンゼロシリーズに出てくる 第0部隊イレギュラーハンターで最後のワイリーナンバーズでもあり、 ロックマンゼロシリーズの主人公でもある。 イレギュラーハンターでエックスと同僚。 最後のワイリーナンバーズという設定はX2より明らかになった。 タツカプとX4ではワイリーが出てくる夢を見ている模様。 (本人は作った人だと気付いてないっぽい?) Zセイバーはカウンターハンターの一人、ザーゲスが作ったという。 (実はX1ではセイバーオンリーではなかったという・・・。) またシグマがイレギュラーハンターの隊長であった頃は イレギュラーだったらしく、「赤いイレギュラー」という名が付き全世界を揺るがしていた。 ちなみにイレギュラーハンターXでは赤いイレギュラーの設定は無くなっていた。 技詳細 通常攻撃:Zセイバー ゼロが愛用しているセイバーで攻撃します。 Xキーをテンポよく押すとコンボになります。 技1:ファイアセイバー フレイムの付属効果を与えるセイバーで攻撃します。 ただしコンボはありません。 技2:双幻夢(消費EN:5) ゼロの前に黒いゼロ(通称黒ゼロ)が現れ、 自動攻撃をしてくれます。 横に移動すれば黒ゼロも横に前進します。 今のところこれしかないが、いつか技が追加されるだろう。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1124.html
3話 朝である。 窓から差し込む光の量でそれを察知したホワイトスネイクは自分自身を「発動」させた。 言い換えれば「起きた」ということだ。 本来ならスタンド使いがスタンド使いの意思で発動させるものなのだが、 本体の役割を果たすルイズと視覚聴覚の共有はおろかダメージの共有さえ無いという状況である。 スタンド能力に関するあれこれは全てホワイトスネイクに一任されているようだ。 そしてホワイトスネイクは自分のご主人様(ルイズ曰く)たるルイズを見る。 ルイズは実にあどけない面で寝ていた。 「わたしのぉ~、ひっさつまほうで~ぇ・・・」 しかもよく分からない夢を堪能しているようだ。 とりあえず朝だから起こすべきだろう、と考えたホワイトスネイクは、 ぐっすり寝ているルイズの毛布を遠慮のカケラも無くばさりと剥いだ。 「な、なによ! なにごと!」 「朝ダ」 「はえ? そ、そう……って、ひゃあっ! だ、誰よあんた!」 寝ぼけた声で怒鳴るルイズ。 まだ夢から覚めきっていないらしい。 ホワイトスネイクはため息混じりに、 「『ホワイトスネイク』ダ、オ嬢サン」 「ああ……わたしの使い魔の、ね。そうね、昨日召喚したんだっけ」 ルイズは起き上がるとあくびをして、う~んと伸びをすると、 「ってちょっと待ちなさい! あんた、一体どこから入ってきたの!? 昨日確か締め出したはずよ!」 「私ニトッテ物理的ナ障害ハ意味ヲ成サナイ。壁ヤドアヲスリ抜ケルグライ、簡単ナモノダ」 「ウソ……あんた、何者なの? 幽霊?」 「幽霊、カ。ソレガ一番近イカモシレナイナ 背後霊ト言イ換エテモイイ」 背後霊、という言葉にルイズが少し青ざめる。 本当に、こいつは一体何なのだろうか。 昨日は蹴っ飛ばすことができたから実体はある。 人間みたいに話すことも出来る。 昨日脚を触られたときには体温みたいなものも感じた。 でも……壁をすり抜けたりもできる。 空を飛んだりもしていた。 一体、こいつは何なんだろう。 得体の知れないホワイトスネイクに、ルイズはちょっぴり気味の悪いものを感じた。 とそのとき、ルイズはふとあることを思い出した。 「洗濯は? あんたにやらせるつもりで忘れないようにするために書き置きしといたんだけど……」 「昨日ノ晩ノウチニ済マセタ」 へえ、中々優秀じゃない、と気をよくしたルイズ。 さしずめ「使い魔がしっかり言うことを聞くのがとても気分がいいッ!」と言ったところか。 もっとも、ホワイトスネイクがお隣の赤毛の女にその洗濯をやらせていた事実などルイズには知りようも無い。 そして気をよくしたところでルイズは、 「服」 と、ホワイトスネイクに命じた。 つまり服を取って来いということである。 ホワイトスネイクはふわりと空を蹴って移動し、椅子にかかった制服を掴むと、 またふわりと空中を移動して未だベッドの上にいるルイズに戻ってきた。 ルイズはだるそうに着ていたネグリジェを脱ぎ始める。 下着は昨日の晩に脱ぎ捨てたので、ネグリジェが無くなったらルイズは文字通りの全裸である。 健全な男の子が見たら鼻血を出すこと請け合いの光景だったが、ホワイトスネイクはそれを興味なさそうに見ていた。 「下着とって」 「ドコニアルンダ?」 「そこのクローゼットの一番下の引き出し」 またホワイトスネイクは空中を移動して音も無くクローゼットの前に着地する。 そしてクローゼットを開け、適当にその中から下着を選び出すと、 それを持ってまたルイズのところに戻ってきた。 ルイズはホワイトスネイクから受け取った下着を身に着けると、 「服」 「着セロ、トイウコトカ?」 「そうよ」 こんな使い方をされるのは本当に不本意だ、とホワイトスネイクは思った。 どうせなら戦いとか、記憶を奪うとか、そういうことに使って欲しい。 こんな仕事ならヨーヨーマッでも出来るんだから。 だが心の中で愚痴っていても仕方がないので、仕方なくルイズに服を着せる作業をした。 もちろん、その不満を表に表すようなことはしない。 こうして着替えを終えたルイズとホワイトスネイクが部屋から出ようとしたところ、 「あ、あとわたしのことを『お嬢さん』って呼ぶのはやめなさい。 なんだか見下されてるような感じがしてイヤなのよ。 それにあたしにはルイズって名前があるんだから。」 「デハ、『ルイズ』ト呼ベバイイノカ?」 「ダメよ、ご主人様に向かって呼び捨てなんて」 「ソウカ。ナラ……『マスター』トデモ?」 「マスター……か。うん、それでいいわ」 こうしてルイズは、ホワイトスネイクから「マスター」と呼ばれることになった。 さて、部屋から出たルイズとホワイトスネイク。 いざ食堂へ――向かおうとしたところ、廊下に3つ並んだドアのうちの一つが開いた。 そこから出てきたのは、ホワイトスネイクが昨日洗濯関係で世話になった赤毛の女だった。 女の背はルイズより高く、むせるような色気を放っている。 そして顔の彫りは深く、突き出たバストがなまめかしい。 しかもブラウスのボタンを2番目まで開けているので谷間が丸見えである。 そして昨日は夜だったこともあってホワイトスネイクは気づかなかったが、女の肌は褐色だった。 女はルイズのほうを見ると、にやっと笑って、 「おはよう、ルイズ」 と挨拶した。 それに対してルイズはあからさまに嫌そうな顔をして、 「おはよう、キュルケ」 と返した。 「あなたの使い魔って、それ?」 キュルケはホワイトスネイクを指差して言う。 「そうよ」 そうルイズが返すと、キュルケは値踏みするようにホワイトスネイクをじろじろ見て、 「ふ~ん……本当に亜人なのね。 それに、昨日は杖も詠唱も無しで空を飛べてたみたいだし。 エルフの親戚なのかしら。 ま、『ゼロ』のルイズにしては、上出来じゃないの?」 一応褒めてはいるようだが、それでもかなり見下した口調でそう言った。 「ふーんだ。いいのよ、成功したんだから。それに、そう言うあんたの使い魔は何なのよ?」 「あ~ら、見たいの? 言われなくたって見せてあげるつもりだったけど……フレイム~」 キュルケが自分の使い魔の名前を呼ぶ。 すると彼女の部屋から、のっそりと、真っ赤で馬鹿でかいトカゲが現れた。 いうまでも無く昨日ホワイトスネイクがDISCをぶっ刺したトカゲである。 そしてルイズの部屋の前の廊下がむんとした熱気に包まれる。 「熱ヲ放ッテイルノカ? コノスタンドハ」 「そりゃそうよ。だってフレイムはサラマンダーなんだもの。 …っていうか、『スタンド』って何よ?」 「イヤ、ナンデモ無イ」 (テッキリスタンドノヴィジョンデハ、ト思ッタガ…ソウイウ生キ物ナノカ。 私ハトンデモナイ所ヘ来テシマッタノカモシレンナ) 昨日の推測が誤りであったことを理解すると同時に、 この世界のブッ飛び具合を改めて理解したホワイトスネイクであった 「それにフレイムはただのサラマンダーじゃないわ。 見てよ、この尻尾! ここまで大きくて鮮やかな炎の尻尾は、間違いなく火竜山脈のサラマンダーよ? ブランド物よぉー? 好事家に見せたら、きっと値段なんかつかないわ!」 「そう、それはよかったわね」 得意げに胸を張るキュルケに対し、ルイズも負けじと胸を張り返すべく―― 「ホワイトスネイク、あんた何が出来るのよ?」 「何ガ出来ルカ……カ」 ホワイトスネイクは考えた。 昨日は誰も見ていないからこそ堂々と能力を行使したが、今は目の前に赤毛の女がいる。 ルイズに見られるのはいいとして……この女に手の内を晒していいものだろうか? そんなことを考えた結果―― 「別ニ大シタコトガ出来ルワケデハナイ」 あえてウソをついた。 「セイゼイ出来ルノハ、空中ヲ飛ブヨウニ移動シタリスルグライナモノダ」 「なあんだ、じゃあ見かけ倒しって事じゃない。 やっぱりあなたにお似合いの使い魔だったわね、ルイズ」 「う、うるさいわよ!」 ムキになって言い返すルイズ。 だがキュルケは余裕の表情でそれを見下ろして、 「じゃあ、お先に失礼」 そう言うとフレイムを従えてさっさと行ってしまった。 「くやしー! なんなのよあの女! 自分が火竜山脈のサラマンダーを召喚できたからってエラソーに!」 「ソノ『火竜山脈のサラマンダー』トヤラガ召喚デキルト何カイイ事デモアルノカ?」 「大有りよ! 使い魔は主人の実力を示すものなの。 だから火竜山脈のサラマンダーを召喚できたキュルケにはそれだけの実力が……ってああもう! 考えるだけで腹が立ってくるわ!」 「『使い魔は主人の実力を示す』……カ。ナラ君ノ実力モ捨テタモノデハナイナ」 「どういうことよ!」 ホワイトスネイクの言葉の意味が分からなかったルイズはすぐに聞き返す。 すると、 「私ハ少ナクトモアノ化ケ物トカゲヨリハ強イ」 「…ウソでしょ?」 「本当ダ。機会ガアレバ実力ノ一ツデモ見セテヤル」 「でもあんた、さっき『特別な事は何も出来ない』とか言ってたじゃない」 「アレハ方便ダ」 「方便?」 「私ハサッキ、自分ノ能力ヲ明カサナイタメニ『アエテ』ウソヲツイタ。 ……アノ女相手ニワザワザ手ノ内ヲ明カス必要ハ無イカラナ」 余裕のある口ぶりで言うホワイトスネイク。 だが昨日召喚したばかりの使い魔にいきなりそんな事を言われても、ルイズには信じられるわけが無い。 でも、そういえば今朝扉をすり抜けた事はキュルケには言わなかったし……。 本当のところはどうなのだろうか、と悩んだルイズは、 「じゃあ教えてよ。あんたが一体、何が出来るのか」 と聞いた。 実にストレートである。 そしてそれを聞いたホワイトスネイクはニヤリと笑うと、 「一ツハ命令スルコト。 一ツハ幻ヲ見セルコト。 そして一ツハ――」 「記憶ヲ奪ウコトダ」 「……どういうことよ? 分かるように説明しなさい」 残念ながら我らがご主人様には理解されなかった。 むしろ混乱しているようである。 ホワイトスネイクはそんな自分の主人を見て、 「分カラナイノナラ……実際ニ私ガ使ウ所ヲ見ルトイイ。近イウチニ3ツ見セヨウ」 そういって、自分を『解除』した。 とは言ってもルイズにとっては初めてみる光景だったので、 ホワイトスネイクが煙のように消えてしまったことにかなり焦った。 「え? ち、ちょっと……え? 消えちゃったの? ……え? どういうこと?」 「落チ着ケ、マスター」 そう言って首から上だけで現れるホワイトスネイク。 ホワイトスネイクからすれば全身を出すのが面倒くさかったからこそなのだが―― 「っっっっっっっ!!!!!!!!」 自分の使い魔がいきなり生首になって現れる光景は、 年頃の少女には、ショッキングすぎた。 そして朝食の席にルイズとホワイトスネイクが到着したとき―― ルイズの両目はほんのちょっぴり涙で潤んでおり、 ホワイトスネイクは全身からプスプスと黒い煙を上げていた。 例の爆発を食らったためだ。 もちろんコスチュームもボロボロである。 「……いいこと。今度ご主人様を怖がらせるようなことしたら、またオシオキだからね」 「……了解シタ、マスター」 さて、ここ「アルヴィーズの食堂」には、ゆうに100人は食事を取れるであろう程に長い机と、 その上に所狭しと並べられた豪華な料理と豪華な飾り付けがあった。 「中々豪華ナ食卓ダナ」 「トリステイン魔法学校で教えるのは、魔法だけじゃないのよ」 食堂の絢爛っぷりに感心したように言うホワイトスネイクに、ルイズは得意げに指を立てて言った。 「メイジはほぼ全員が貴族なの。 だから私たちが貴族としての教育を受け、貴族としての礼儀作法を学ぶために、 貴族にとって相応しい食卓がこうして用意されてるってわけ。分かった?」 「ナルホドナ。……デ、ソコニ置イテアルノハ何ダ?」 ホワイトスネイクが床を指し示す。 そこには小さな肉の欠片がぽつんと浮かんだ貧しいスープと、あからさまに硬そうなパンが並べられている。 「あんたが食べるものよ。まさか、貴族と同じ食卓に座れると思ってたの?」 ルイズが呆れたように言う。 それに対してホワイトスネイクはさらに呆れたように、 「私ハ生物デハナイカラ、食事ナンテ取ラナインダガナ……」 こう言った。 「えっ……あんた、生き物じゃないの? っていうか、それってどういうこと?」 「コレハ私ノ推測ダガ、私ハマスターノ精神ニ『寄生』シ、ソコカラ常ニエネルギーヲモラッテイルノダ」 「き、寄生!? そ、それって、何か危なかったりしないの!?」 「ソウイウ心配ハ今ノトコロ見当タラナイカラ安心シテイイ。 アト…ソウダナ。 私ハ力の『イメージ』とか『ヴィジョン』ニスギナイカラ、腹ガ減ルコトモナイ。 ……ソウイエバコノ事ヲ伝エルノヲ忘レテイタ気ガスルガ、 マスターノ方モコンナ食事ヲ私ニトラセルツモリダッタノダカラ堪エテクレ」 淡々とルイズに説明するホワイトスネイク。 しかしルイズにとってはそれが分かったような分からないような説明であったことと、 「使い魔への教育」の名目で貧相な食事を取らせる目論見が見事に外れたこととで、 ルイズはぽかーんとしていた。 そのとき、そんなルイズをクスクス笑う周囲の生徒達の口から「ゼロ」という単語が出てきたのをホワイトスネイクは聞いた。 確か食堂に来る前に見た女……キュルケもルイズに向かって「ゼロ」とか言っていた。 一体どういう意味なのだろうか、と考えていたところで、 昨日、ルイズが魔法を使えないと推測したことを思い出した。 (魔法ガ使エナイ者ノ事ヲ『ゼロ』ト言ウノカ? ソレトモマスター個人ノ事ヲ指シテ『ゼロ』ト呼ブノカ…? イズレニシテモ、マスターヘノ侮辱デアルコトニ変ワリハナイダロウナ…) そんなことを考えながら、ホワイトスネイクは不機嫌そうに食事を取るルイズを見下ろしていた。 To Be Continued...